エヴァ小説作家・関係者降臨スレ 六

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「うわ!」
「男でしょ!停電くらいで騒ぐんじゃない…わぁああぁッ!」
真っ暗になったはずの部屋の片隅が、ポーッと明るくなり、そこに人の顔が浮かび上がったのだ。
「アッアスカだって騒いでるじゃないか!」
「私はか弱い少女で、アンタは男!わたわた私、オバケはだめぇ〜ッ!」
シンジを捕まえると、自分の盾にいているアスカ。
「ペンライト…役に立つわ」
浮かび上がった顔と光はレイとレイの持つペンライトである。
バツの悪いアスカ、憎まれ口をひとつ、叩く。
「ファースト!アンタ、一声かけて行動しなさいよ」
それには応えずドアの前まで行くと、レイはペンライトを口にくわえてかばんの中を探る。
スイス・アーミーナイフを取り出したレイは、おもむろに開閉ボタンのネジをはずす。
「故障じゃないわ」
今度はテーブルとイスを積み上げ、壁のブレーカーを調べるレイ
「ここも異常無し。…タイミングが良すぎるわ」

>>822
すみません、返事も見ずに書いちゃいました。
もし続けるなら、あちらに移動します。