エヴァ小説作家・関係者降臨スレ 六

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10畳程度の会議室に集められたシンジ達。
室内にはテーブルとパイプイス、ポットと急須に湯のみくらいしか無い。
ぶつくさと文句を言うアスカとなだめるシンジ。
レイはパイプイスにすわったままである。
アスカが立ち上がり壁にひとつ蹴りを入れ、ミサトを呼びに行こうとするが、レイが制止する。
「命令はここで待機」
「おッかしいじゃないの!どーして誰もこないのよ!?」
「ミサトさん、きっと急用なんだよ。作戦部長だし、忙しいし」
「アンタバカァ?その作戦部長サマが、エヴァパイロットを用も無く待機させ続けるなんて
おかしいと思わないの!?」
答えられないシンジはただおろおろするだけである。
ドアの前に立つアスカ、ムッ?となる。
壁にあるボタンを押してみる。
「閉じ込められてる…」
その時、天井のライトが消え、室内が真っ暗になった。