エヴァ小説作家・関係者降臨スレ 六

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スマソ、上の条件に補足
1.1行1文とする。

参考例>
3時に集合とミサトに言われたのがその30分前、息を切らせてきたものの・・・
「だ〜あっ!もう3時30分、ぜんっぜんミサト来ないじゃない!!勝手に呼び出しておいて何考えてるのかしら」
我慢の限界に達したアスカが机を両手でバンと叩いた。
二つ隣に座るシンジはやっぱりといった表情で彼女を見ている、今回は我慢できた方だ。
あれくらい落ち着いてればいいのに、と彼が視線を向けた先には綾波レイがいた。
こんな風に待ち時間があるとき、彼女はたいてい文庫本を読んでいる。
「あ〜〜もういらいらするっシンジ!ミサトなんか無視して帰るわよ!」
「え・・・?駄目だよ、緊急招集なんだから。何か理由が・・・そうだ、綾波は僕達が呼ばれた理由聞いてないの?」
「聞いてるわ」
文庫本にしおりを挟んでレイは鞄にしまうと立ち上がった。
そのままドアの前まで行くと一度立ち止まり、シンジとアスカの方へ顔を向ける。
「行きましょ」
「あ、一人だけ先に行くんじゃないわよ!ちゃんと説明しなさいよ!ファースト!」
「待ってよアスカ」
ごめんごめんと謝りながらミサトが部屋に入ったのは、そのさらに30分後だった。


15行は長かったですね。時間がかかってしまった。