こんなエヴァ小説がどうしても読んでみたい!!4

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懲りずに逆行モノ。

サードインパクト後の世界。
「過去に戻るの?」
「あ、いや・・・何か最近、このまま綾波と一緒でも良いかなぁって・・・」
「戻るのね?」
「えっ、ああ・・・」
「戻るのね!」
「は、はい!」
「今度はどんな準備をしていくの?」
「準備ねぇ・・・準備したならしたで、しないならしないで苦労するのが・・・綾波に任せるよ」
「そう・・・お任せなのね・・・・・・・・・(ニヤリ)」

・・・って、逆行しねぇよ。
何度目かのサードインパクトのあとの赤い海の前

「ねぇ、綾波。いっつもさ、死にそうなタイミングに戻るんだけど、僕のこと苛めて
いるの?」

「.......碇君、いつも弐号機パイロットのことばかり見て居るんですのも。それに、
いっつもこの世界。」

「じゃぁ、今度は綾波のことちゃんと見るよ。約束する。」

「そう。私と幸せな世界を築くのね。約束なのね。幸せな結婚生活、楽しみだわ」

「え!?何をいっているのあやな.........!?綾波〜〜〜〜〜〜〜」

強制的に話の途中で、僕はまた戻された。気がついたら、綾波の上にいた。手に
柔らかい感触が。