こんなエヴァ小説がどうしても読んでみたい!!2

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712702
冬月の求婚1/3
「コウゾウさん 起きてください。もう七時ですよ。」
「今、起きるよ。」愛するシンコ君(仮)の声を聞いて
ベッドから起き上がる。
「コウゾウさん、いつも寝起きが悪いんだから。」
「そんなこと言わないでくれ。朝は苦手なのだから。」
「もう、本当に子供みたいなんだから。もっと早く
寝れば良いのに。」シンコ君(仮)は唇を尖らし、
儂煮抗議する。
「そんなこと、言われても儂をいつまでも寝かせてく
れないのは君のほうじゃないか。」儂がそう言うと
彼女は顔を真っ赤にしてしまった。
「もう、知らない。」シンコ君(仮)は若々しい
足取りで台所に消えていった。儂はシンコ君(仮)
の後ろ姿を見ながら今までのことを回想していた。
一人寂しい晩年を送るはずだった老後。
それが碇の娘を嫁に娶り今までの人生に
無い穏やかな日々を満喫している。
さすがに碇のところに「娘を下さい。」
と儂が言ったときの奴の顔は忘れないだろうな。
「碇、いやこの場合はお義父さんだな、
娘さんを私に下さい。」儂は土下座するなり碇にそう伝えた。
おい!みんな壊れだしてるぞw
714670なんだが:03/06/06 20:21 ID:???
>>712
が、ガンガレよ(w
715702:03/06/06 20:21 ID:???
冬月の求婚2/2
「むう 冬月俺は娘はやらんぞ!!
まだ、娘は15歳だ!!それにお前とは何歳離れてると思ってる、
祖父と孫の間柄に近いぞ!!」碇はそう言うなり儂を殴ってきたな。
「娘さんは私が必ず幸せにします。だからお義父さんお願いします。」
「ならん、娘には悪いが俺はこの結婚認めんからな。」
そう言うと碇は儂を玄関に引きずり出そうとしたな。
「お父さん、酷いよ。こんな時だけ父親面しないでよ。
私を11年も外って置いて。私はコウゾウさんが好きなの、
どうして認めてくれないの。」シンコ君(仮)
はそう言うと泣き崩れてしまった。
「貴方 最低ですね。もっとシンコ君(仮)
の幸せを考えてあげてください。
貴方がこの結婚を認めないなら離婚ですよ。」
リツコ君はそう言うなり奥の部屋に引っ込んでしまった。
「冬月、司令命令だ。娘を必ず幸せにしろ。
でなければこの結婚は認めんからな。」
碇はそう言うとリツコ君が入った部屋に消えた
。碇の目に涙が滲んでるように儂は見えた。
愛するシンコ君(仮)は儂に視線を向けると
更に泣き崩れてしまった。。でもシンコ君(仮)
の表情は泣き崩れてくしゃしゃだったが凄い綺麗だった。
儂はその様子に言葉が見つからずシンコ君(仮)を
ただ優しく抱きとめるだけだった
FIN
これで 終わりです。ザッパに書いたんでかなり人物描写いい加減です。