補完計画発動 アスカの見たもの

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1名無しが氏んでも代わりはいるもの:02/09/21 17:06 ID:fB441POf
シンジはわかった。
ではアスカは?
何を見、何を思って戻ってきたのか。

アスカに感情移入したマジレス・ネタ・憶測、まじえてどうぞ。
2名無しが氏んでも代わりはいるもの:02/09/21 17:12 ID:CuEWLHXM
さいなら
ふむふむ。伸ばしようによっては良スレになると見た。
4:02/09/21 17:15 ID:fB441POf
じゃあ映画にのっとって補完計画が始まるとこから始めてみます。

レイ「アスカは何を願うの?」
無理無理。アスカとレイじゃ想像できん。
6:02/09/21 17:18 ID:fB441POf
うーん、アスカは誰が出てきたらいいんだろうか。
キョウコか?
またアスカ萌えスレかよ
愛しの加持さん
普通に考えればペソペソだろうけどな。
10名無しが氏んでも代わりはいるもの:02/09/21 17:31 ID:mpKAwry/
ゲンドウだろ。
仲良かったし。
おまえらエヴァしらねーな。
時田だよ。
実はアスカはレイといけない関係だったんだぞ。
13:02/09/21 17:38 ID:???
もうだめぽ
グリコのランナーが迎えに来たと思う。
いやマジレスするとアラエルでしょ。
16:02/09/21 17:41 ID:???
もうネタスレでいいです。
アスカたん、ペンペン主導で補完されてくらさい。
>>15
マジレス禁止! 空気読めゴルァ!

正解はアンノです。
>>17
何気に的を突いてると思う。
アスカ=ミヤムーだし。
じゃあやっぱりゲンドウだな
庵の=ゲンドウ(外見的に
20:02/09/21 17:51 ID:???
アスカは無意識の中でゲンドウに頼っていたのか…
アスカってのはチルドレンとしての自分に価値を見出してたわけだから
ネルフ総司令のゲンドウに認めてもらいたがっていたとか!?
ゲンドウからすると、アスカは良いコマだよね
もう乗りたくないとか言わないから

シンジは…
アスカ「ここは、なに?」
ゲンドウ「…全てがひとつになった世界だ」
アスカ「こんなむさいオヤジとひとつになるのはイヤアアアアアア」

帰還
24:02/09/21 18:07 ID:???
そしてシンジが待っていた罠
大根だろ
おまいらアスカはシンジとだろ
空気読むことも必要
大根が大流行しています。
皆さんもたくあんを作りましょう
アスカの趣味を考慮すると、次元大輔だな。
30寂しい1:02/09/22 00:42 ID:???
エヴァのDVD借りてきまつた。
TV25・26話とEOEが入っているやつ。

ひととおり通して観まつた。久しぶりですが鬱でつ。アスカたん…

さて…
補完計画は魂の融合だそうなので、
補完計画発動中のシンジの心の内面を描いているというTV版の方を
これからよく読み込んでみまつ。
それからまた考えてみまつ。アスカのCASEを。
31:02/09/22 13:27 ID:???
えーと…アスカの父親ってキョウコと離婚して、キョウコはそれで狂って
首吊ったんだっけ?

うーむ結構忘れてるな。
32:02/09/22 13:39 ID:???
あれ、違うか?
狂ったのはエヴァの実験失敗のせいだっけ?
記憶が曖昧だ。
キョウコがおかしくなった直接の原因はエヴァの実験。
de,おかしくなって旦那が病院の人と不倫だっけ?
35:02/09/22 19:21 ID:???
この難しいTV版をEOEにきれいに描き起こしたのは、やっぱり凄いなあ…
がんがれ
まれにみかけるレスなんだけど、ほとんど突っ込まれない話題に、
テレビ版と劇場版でアスカの描かれ方が違うのでは?というような疑問がある。
劇エヴァのアスカの底意地の悪さは、あれは何なのか?
エヴァシリーズとの戦闘でもかなり痛めつけられ、シンジとのケンカでは性格の悪さが強調されている。
そこに庵野の特定の女性にたいする感情の転嫁をみるむきもあるが、
もんだいは庵野がどのようにそれを作品中に回収しようとしているのか?
がいまいちわからない。
テレビ版では一時的にアスカの補完が描かれても、すぐにシンジの問題に変わってしまうので、
最終的にはミサトやレイらと比較しても、基本的にはシンジの補完の手助けをしている印象が強い。
最終話終盤あたりの彼女のセリフはけっこう心づよいものとして響いているのに、
劇場版ではそうした言葉はまったくない。
ミサトやレイとちがって彼女がシンジに優しくする場面はまったくない。
これは庵野が特定の女性にたいする絶望感を、そのままアスカに転嫁したとみていいように思うが、
何度見てもすっきりと構造が浮き彫りになってこない。
あと補完計画に先立って<お迎え>がこなかったのはアスカだけなんだよね。
むりやり<お迎え>みたいな場面をさがすと、弐号機内部で母が現れた場面くらいになってしまう。
補完計画の進行からみるとまったくフライングなのだけれど、あの場面とその後の戦闘、
殺戮劇を彼女にとっての補完、としてみてみる視点は有効性がないだろうか。
そうすると彼女がすでにして補完、に幻想や甘さを抱くような余地は、
少なくとも劇エヴァにかんしては排除されていたとみることができる。
加持が死に、シンジにたいする気持ちも中途半端な彼女には、
自分がのぞむものが弐号機に乗って勝つこと、くらいしかなかったのかもしれない。
しかしそれは現実レベルでうち砕かれている。
これではシンジにも他人にも優しくしようがない。
ここで<補完>というものを<自分ののぞむ人生を生きること>のきっかけと考えて、
劇中で進行する実際の人類補完計画と分離してみよう。
<補完>というものを<希望>に先だって必ずあらわれる一般的現象として考えてみる。
シンジは劇エヴァ時点では現実にたいしていかなる<希望>ももっていないので、
その<補完>は実際の補完計画の発動を待つほかなかった。
アスカは精神崩壊していたが現実にたいする<希望>を捨てていたわけではなく、
そのことが弐号機内部での母による<補完>という現象であらわれた。
しかし現実にはその<希望>もうち砕かれざるを得ず<補完>は偽りのものだったわけだ。

この事情は恋人同士でお互い働いていたりする場合に、
男女間にあらわれる齟齬にひきつけて考えればわかりやすいだろう。
普通の会社員やってる男性とモデル業かなんかをやってる女性がつきあっていた場合、
男性からは女性が、現実を知らないバカ、に見え、
女性からは男性が、夢のないバカ、に見える。
結果として男性は冒険的なことをしないので、危機にさらされることはないが、
女性は現実世界で他人に利用されたりして傷つけられることもしばしば。
シンジがミサトと別れる場面でのミサトのセリフなんかは、
こうしたアスカ(女性)の心境を代弁してシンジに伝えたものととれるだろう。

もっと突っ込もう。
<補完>は<希望の錯視>であると、もうしてしまっていいだろう。
すなわち<希望の錯視>である<補完>を身をもって体験させられたアスカと、
<補完>はしょせん<希望の錯視>ではないのかという疑問を予め潜在させていたシンジの、
実際のゼーレの人類補完計画を通じての劇。
これがおおざっぱに言った場合のエヴァンゲリオン劇場版の構造だろう。
結局は石橋を叩いて渡らなかったシンジと、彼のそういう態度ゆえに傷ついたアスカに、
明るい未来は待っているのだろうか?
庵野のエヴァの対象年齢は30歳、という発言を加味すると、
劇エヴァは大人になりきれない子供たちのもつ、普遍的な思いを映像化したものと言える。

物議醸しage
41名無しが氏んでも代わりはいるもの:02/10/21 18:33 ID:I44DwGfV
37〜39すごいな・・
>>39の最後の2行って、なんかいきなりな結論だなあ。
全然繋がって無い気が…
アスカは個人的に何人かプチ補完した。
>>37-39
深読みしすぎで理屈こねくり回しすぎ。
の割に論理展開の根拠が希薄で飛躍が目立つ。
ついでに散漫。

トンデモ系EVA本の筆者になれるかもよ。
>>44
37~39は解釈のつもりはないのでね。
他人の感想を解釈としてしか受け取れず、是か非かというレベルでしか読めないのは勝手だが。
>45
いやー俺は44じゃないんだけどさ。
自分で書いたものを、も一回読み直してみたら?
どうみても解釈しながら文を進めてるんだけど。特に>>39なんて。

まああなたの信ずるところの「解釈」と「感想」の定義によれば感想なのかも知らんが、
単語の定義なんて、自分だけが納得してたって仕方ないだろうに。
もうだめぽ
【まだ、死なせないわ】
【一緒に死んでちょうだい…】
 ↓
「ママ、ここにいたのね!」
 ↓
「こちとらには一万二千枚の特殊装甲と、
 ATフィールドがあるんだからーっ!」
 ↓
内蔵電源切れ、弐号機沈黙、量産機による捕食凌辱、暴走はせず(できず?)

Mother is the first other、つーことでアスカは母親に裏切られたのか。
いや、母親に、父親に、大人の男に、自分の体に、自分の心に、そしてもう一度母親に、
アスカは次々と裏切られ続けた。
だから、全てが一つになってもそれを拒絶するしかなかったのではないか。
シンジ個人ではなく(全てが溶け合った世界で主体となっていたのはシンジだったが)
世界の全てを(誰かを好きかもしれない、許せるかもしれないと言う自分さえ)
否定した、その結果があのアスカだったのではないか。

と推測してみた。何を見たかなんて想像もつきまへんですた。妄想垂れ流しゴメソ。
べつに妄想ではないと思うが