30 :
綾波:02/04/13 12:11 ID:vIGh1w.c
彼女を見る
こわばって
ハァハァ
息がツずいていない
だめみたい
どうすることもできないぐらい
立てるの?
いや
無理だ
そんなことさせられない
じゃあ誰が
他には
誰もいない
自分が犠牲になるのか
いいやだ
そうなのか?・
31 :
綾波:02/04/13 12:14 ID:vIGh1w.c
なぜか立ち上がる
自分が犠牲になればいいんだ
いやまてよ
そんなことを考える余裕もない
自分と同じ
なぜか知らないが
ふと
心の中で共鳴する
勇気
いやそんなんじゃない
無謀
でもない
とにかくあしがまえええ
1歩踏み出した
僕がやらなきゃ
とにかく
乗ろうと
目ぇ覚めたら、うちは病室のベッドで寝とった。
体には包帯が巻かれとる。傷も怪我も無いのに・・・
それでうちは気付いたんや。うちが三人目やということを。
二人目の「うち」何で死んでしもうたんやろか。
何でやろうか。
考えながら廊下にいとったら、誰かがうちのことを呼んだ。
碇司令の息子や。
なんやいろいろ話し掛けてきて、その話の中から「二人目」が自爆して
死んだことを知った。
相変わらず司令の息子・・・たしか名前は碇シンジやったかな、話し掛けてきよる。
この子はうちのいったい何なんやろか。
何も無いうちに話し掛けるやなんて、よっぽどの物好きとしか思われへん。
何でなんやろか・・・
考えても、「三人目」であるうちには答えは浮かばへんかった。
そりゃそうや。「二人目」と違ってうちはこの子のことなんも知らへん。
そう考えると、うちの中になんや寂しいもんがこみ上げてきた。
足と口が勝手に動く。そして頭が警告する。
うちはこの子のそばにいたらあかん、と・・・
背中を向けて歩き出すうち。
碇シンジの視線をいつまでも感じていた。
・・・2人目のうちは、もうおらへんねんで・・・
うちは一人、かすれるような独り言を闇に封じ込めた。
死ぬのは恐くない・・・
そこにあたしはいるもの・・・
あの人が待ってるもの・・・
>>1 ごきごき 台所にごきごき
わたしびっくり なべひっくり返したの
しゃかしゃか 足もとをしゃかしゃか
わたしびっくり スリッパで戦うの
うじゃうじゃ 床一面うじゃうじゃ
わたしびっくり もうごきごきの城なの
35 :
HAYAMA :02/04/13 14:55 ID:aYQUrkcQ
紅茶....
あの日 碇君と飲んだ紅茶....
少し苦かったけれど 暖かかった。
火傷....
あの日 私が紅茶を入れようとした時....
誤って倒したヤカンのお湯でつくった火傷....
今はもう治ってる。
暖かかった....碇君。
>こんなんで良いノ?
36 :
チコたん(合唱曲より抜粋)。:02/04/13 16:39 ID:hTOx7cXk
チコたんチコたん海老好き言うた。
チコたん、トラックに轢かれて散華しちゃうの。
好きなおとこのこの目の前で。
まるであたしと同じ。
ただ一つ違うのは、
あたしは好きな人を守って逝くということ。
幸せ、かもしれないわ。
37 :
綾波:02/04/13 18:03 ID:RiepHHw.
何だろうこの感じ
何かに似ている
以前体験した。とゆうべきものか
いや、?なんだろう?
憎むべきもののはずだったのに
なぜか乗ってしまった
外では騒がしい
エヴァンゲリオン発進の声が聞こえる
ゴーッずごーっバン
ズどーーーーーーーーーーーン
あれは何だ
敵?
味方????
あれがあれを倒さなくてはいけないのか
とにかく
歩け
38 :
綾波:02/04/13 18:08 ID:RiepHHw.
歩け右足まえへ
左足
どうなんだろう
感覚の拡張とゆうのか
自分の足じゃないみたいだ
まるで長靴
今よりも幼かったころみたい
初めての行動
できる
いけるのか
分からない
前には白と黒の
物体人ではない
宇宙人?なぜ現れたんだろうか
何のために
とにかくやらなきゃ
あっ
ズドーーーン
キソイ
ポエマーがいる。
ネタスレのはずなのに。
ネタスレのはずなのに。
詩は嫌いじゃない。
でも これは違う。
消厨房の投稿とヘタレイラストによって成り立つ類の
ポエム雑誌に投稿されてる自称ポエマーの詩。
面白いレスもあるわ。
面白いレスもあるの。
なのに 自称ポエマーが混じってる。
何故繰り返すの 私。ふかわ?
ふかわって何。わからない。
涙。私…泣いてるの?
そう…これが涙。
ズドーーーン
看板。オレンジの看板。
筆書きの文字が目立つ物。
ここはどこ?ここは吉野屋。
人がいっぱい。普段来ていない人もいっぱい。
それはなぜ?それは100円引きだから。
100円で人が集まる。親子ずれも、家族ずれも・・・。
でも何か変・・・?吉野屋が吉野屋で無い感じ。
いつものここは殺伐として。喧嘩の絶えないそんな場所。
あれは何?あれはつゆだく。今時流行らない。
この感情は何?この感情は怒り。
あの人はつゆだくを食べたいわけではないから。
つゆだくと言いたいだけだら。
私は何を望むの?私は?わたしは?ワタシハ?ワタシハ?・・・――――――
私はネギだく。
ネギだくは肉が少なめ。
肉。肉は嫌い。私の食べられない物。
でも他の人にはすすめられない。
吉野屋に来て牛肉を嫌うのは変だもの。
これは何?これはお新香。
これは何?これは味噌汁。卵。ゴボウサラダ――――――
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
ミサト:レイ?あなたは納豆定食でも食べてなさい。
夕日を眺めると、寂しい気分になる。
徹夜開けで朝日を眺めると、後ろめたい気分になる。
そうね、どうせあたしは貴方とご縁のない女。
まぶしすぎて、貴方の下にはいられない。
だから、あたしは月になる。
貴方の光を遠くで受けて、
ひっそり輝く月になるわ。
43 :
綾波:02/04/14 12:32 ID:6CG0gllY
前方に使徒発見
見たことない
なんだろう床から着たのか
とにかくやるしか>>
ずごーーん
ん???うわーーーーーーーーーーっ
ぶしゅーーん
ナにかが舞った
それは自分
なぜ
太刀打ちできないの?
力もしくは能力がたりないのあるいは
技術とにかくやられた
あっとゆうまの出来事
まさにまぶたを閉じるか閉じないかの
瀬戸際
一瞬の出来事
向こうとこちらの
大きな違い
心に1つ穴があく
>>40 同意・・・
マジっぽいレスほど綾波っぽくない。
詩かどうか怪しい物もある・・・
でも結論的には面白けりゃ詩になってなくてもいい。
碇君・・・ぽっ
46 :
綾波:02/04/15 18:39 ID:.qF5PHrc
なにかのざわめき
うるさい
周りの声
耳に入らない
聞こえてるはずなのに
どうして
せっぱつまってる
光
まぶしい
夜明け
美しいもの
どこへ私をつれてくの
病院
ここはきらいだ
におい
とてもいいにおいではない
47 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:02/04/15 19:02 ID:DB3LrLZY
わけいってもわけいっても蒼い頭
48 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:02/04/16 01:04 ID:m0dfbPrU
眼帯をつけても一人。
今日のうちに
遠くへ行ってしまう私の妹よ
みぞれが降っておもては変に明るいのだ
「雨雪とってきてちょうだい…」
薄赤く一層陰惨な雲から
みぞれはびちょびちょ降ってくる
「雨雪とってきてちょうだい…」
青い蓴菜模様のついた
これら二つの欠けた陶椀に
おまえが食べる雨雪を取ろうとして
私は曲がった鉄砲玉のように
この暗いみぞれの中に飛び出した
(雨雪取ってきてちょうだい…)
蒼鉛色の暗い雲から
みぞれはびちょびちょ沈んでくる
嗚呼、としこ
死ぬという今ごろになって
私を一生明るくするために
こんなさっぱりした雪の一椀を
おまえは私に頼んだのだ
ありがとう 私のけなげな妹
私もまっすぐにすすんでいくから
(雨雪取ってきてちょうだい…)
激しい激しい熱やあえぎの間から
おまえは私に頼んだんだ
銀河や太陽 気圏などとよばれた世界の
空から落ちた雪の最後の一椀を……
……二きれの御影石材に
みぞれはさびしくたまっている
私はその上に危なく立ち
雪と水との真っ白な二相系を保ち
透き通る冷たい雫に満ちた
この艶やかな松の枝から
私のやさしい妹の
最後の食べ物をもらっていこう
私たちが一緒に育ってきた間
見慣れた茶碗の模様にも
もう今日お前は別れてしまう
(あたしはあたしでひとりゆきます)
本当にきょうおまえは別れてしまう
あぁ あの閉ざされた病室の
暗い屏風や蚊帳の中に
やさしく青白く燃えている
私のけなげな妹
この雪はどこを選ぼうにも
あまりにもどこも真っ白なんだ
あんな恐ろしい乱れた空から
この美しい雪が来たんだ
(次に人に生まれてくるときは こんなに自分のことばかりで
苦しまないように生まれてきます)
おまえが食べるこの二椀の雪に
私は今心から祈る
どうかこれが天の食べ物に変わって
やがてはおまえとみんなとに
聖い食料をもたらすことを
私の全ての幸せをかけて祈る
イイ!!
53 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:02/04/18 01:25 ID:qGYt7/0M
その清廉さは雪のよう
私を幻惑するかのような白さ
手を出そうという衝動を諌めるものに
電撃のような鋭い苦痛が降りかかる。
清いものはその清さゆえに
汚されずにおいては置かれない。
ああ卵 塩辛 粒うに のりたま
何も知らない無垢な彼女に教えてあげて
他人(ヒト)に味付(ケガ)されていく悦びを
おいでこちらに
その味付(ケガ)された身のままに
そして悦びを分け与えておくれ
そなたの名は御飯
もし貴方が消えたなら
私は狂い
崩壊(クズ)れていくこの身を
制御(トメ)は出来ない
54 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:02/04/19 01:04 ID:IedzVehk
麒麟の斑点って、
除光液でペリペリ逝けそうよね。
ワクワク。
55 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:02/04/19 03:06 ID:Cq4mp1Eg
お前ら気持ち悪い詩書き込みやがって、ウツジャネーノ?ヽ(`Д´)ノ
えっ、これは俺の心?
・・・打つなのは・・・ワタシ?
56 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:02/04/19 13:54 ID:gAcIXumw
私も「気持ち悪い」って言いたかった・・・。
57 :
ビッダーズ向上委員長:02/04/19 14:07 ID:k5KYMpaU
ビッダーズ…もうだめなのね…
円 描かれる円
点 打たれる点
円の中に打たれる点
そこにあるのは豆
豆から伸びるのは芽
植木鉢 それは土の入れ物
これはなに? これはUFO
6月6日に現れたUFO
航跡が定まらなくなる
重力に吸い込まれて行く
現れたのは池 2つの池
池に浮かべられてゆく船
空に浮かべられてゆく三日月
この人誰?
頬にひげが生えてゆく
この人知ってる
――ドラえもん
62 :
59:02/04/21 13:40 ID:6g0I.pig
顔
浮かぶ顔
サンドバッグに浮かぶもの
あんちくしょう
あんちくしょうは嫌い
拳
叩く回数がいっぱい
憎しみもいっぱい
私の中に流れるのは血
私の血が騒ぎ出す
私が私でなくなる感じ
私が獣になる感じ
口ずさむのは歌
歌詞のないうた
時間を稼ぐために唄うもの
これは何?
何かある あしたに
あしたはどこ?
あしたはどこ?
あしたはどこ?
あしたはどこ?
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・
>>62 ウマー
『作:綾波』っぽく歌を歌うスレッド(w
64 :
アスカ:02/04/22 20:23 ID:oGCD0VnE
あなただけ
わたしだけ
きみだけ
わだつみの声
なぜ逃げないの
今なら逃げ出せるのに
否ならやめれるのに
なぜ
家族
それってなに?
鎖
それとも
きずな
うざい
???
生きててもしょうがないよ
この時代
誰もが天使じゃない
どうもおかしい
がんばったなんて
誰が決めるの
1りだけで
十分なのに
65 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:02/04/22 21:59 ID:zxbbGQuE
無愛想と言われても
カタギの衆に迷惑はかけられないわ
親分はあんなだし
パツキンのマッドなレディースもいるの
族あがりの姐さんは アル中の癖にチャカの扱いも上手
子分たち みな純朴そうな顔してるけど
きっと故郷に帰れば 泣く子も黙る猛者ばかり
最近できた私の舎弟たち
親分の跡継ぎと 外国産のメス猿
跡継ぎは気弱な性格だけど キレるとヤバそう
猿は私の地位を狙ってる 夜道を歩くときは注意が必要
一人目の私は 下克上を果たせず散った
今度こそ 上手くやるわ
蒼い頭と紅い瞳は伊達じゃないのよ
私は 綾波レイ
夜露死苦。
66 :
アスカ:02/04/22 22:10 ID:???
ママ、私を見て。
ジャングルジムの上で
いつまで口笛を吹かせるつもり?
もう、日が暮れるわ。
お日さまが飲み込まれ
もうすぐ小鳥が死んでいくのよ
待ち切れないわ
背中が寒い
羽ばたくように落ちていくわ
夢見るように落ちていくわ
だって私は凍えているのよ
赤く滴る揺りかごの柘榴
1の立てたスレッドは伸び悩んでいた。
才能ある職人は現れず、イタいレスばかりが並んだ。
吉野屋のコピペが貼られた。
もう、末期だった。
「これ以上駄目なのかっ」
1が、吐き捨てた。
プロジェクトXかよ!
にいちが に
ににんが し
にさんが ろく
にしが はち
にご じゅう
にろく じゅうに
にしち じゅうし
にはち じゅうろく
にく きらいだもの
71 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:02/05/02 04:11 ID:p67gKyQI
あげて。
さげて
73 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:02/05/03 02:49 ID:a6shG546
またあげる
そしてよせる
でもちいさいまま
だめなのね
これがなみだ…
76 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:02/05/04 14:33 ID:uvA81KII
もむ もむ
シンジくん ハァハァ
夢は寂しい。
静かに無限の新しい天稟を深めない。
大胆じゃない天稟が不用意な彼らは青春に報おうか。
老人は歓ぶ。
人魚は高慢だった。
不思議な暁は奇妙だろう。
彼は人間に云う君だ。
下り坂は不思議に納豆を聞こうか。
納豆は屹立しようか。
得意だ。
哀れだろう。
納豆は屹立する石だ。
無意識だ。
悲しく情の夢幻を返せよ。
少年は美しい森を逍遥しようか。
孤獨者は高慢に人間に逢うめしいだ。
大きければ孤獨者は海岸を過ぎればよい。
有効に深山の海に寝ころべ。
老人が高慢ならば恥かしければ夢の痛みを褒め称える。
人々は報いに通じる。
納豆を聞く犬だ。
頑なに岬に帰らない。
汚かった。
無為だった。
可笑しく歓べよ。
人間は限りなく人々を褒め称えたくなるだろう。
退屈に納豆の朝霧を美酒の美酒に流した。
79 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:
このスレは氏なないわ 私がageるもの