前の経緯は最低FFスレ参照。さすがにスレ違いになってきたんでこっちへ。
■ けんけんZ > おはようございます。フラン研さん>…似ているような微妙にフォーカス違うような、
えっと…よ、よく分からない<う〜ん、ちょいと書き方分かり難かったですかね(^^; 日記へレスするの
も変なんですけど(苦笑)。 (4/3 7:15)
■ けんけんZ > ……要するにフラン研さんの「理解でぎね」に対して「こう考えれば分かるのでは?」
というぐらいのつもりで、それ以上の意味は無いんですけどね、アレには(笑)。 (4/3 7:16)
■ けんけんZ > まあ基本のスタンスは「作品は作者のモノ」で「感想は読者のモノ」、これが原理原則
だと思うんですよ。どんなストーリーを提示するのも自由、という「作者の権利」が有って、そこから何
を感じるのも自由、という「読者の件利」が有る。双方がその領域を侵さなければ後は自由でええでしょ
う、という放任主義が基本スタンスで(^^; (4/3 7:16)
■ けんけんZ > 私は「キャラに萌える派」と「創作に燃える派」の二項対立とは受け取らなかったんで
すね。むしろもっと大きな「作者と読者の間の、埋める事の出来ないギャップ」が有るだけだと思うんで
す。昔じいこんでも書きましたが作者にとっては「書いてある事が全部」であって、それ以上に読者の解
釈に注文付ける(読者をコントロールしようとする)のは「越権行為」なんですよね。 (4/3 7:17)
■ けんけんZ > 自分が書いたおぼえの無い、注いでもいない悪意を汲み取られようが、書いてもいない
製作意図のさらに裏に有るモノを読み取られようが「そう思えるものを書いた」時点で作者の手落ちなん
すわ。「この話はこう読んで欲しい」というのは作者の願望としては有っても良いが、権利としては無い
んですよ(笑)。 (4/3 7:18)
■ けんけんZ > 書いてある事から何を読み取るのも読者に任せるべきなんですよね。んで、その「結果」
が怖いなら、そもそも「公開しなければ良い」と言うのがおいらのスタンス。基本的に、読む方は何が書
いてあろうが「読みたいように読む」んですから(苦笑)。 (4/3 7:18)
■ けんけんZ > どれだけ紙面を費やそうが作者のイメージと読者のイメージは永遠に一致しない……
というか、人間が言語という不完全な手段でしかコミュニケート出来ない以上、他人と「100%意思疎通が
出来る」なんて思うのは思い上がりというか勘違いですわ(^^; エヴァ風に言えばそれがATフィールドな
訳ですよ(笑)。 (4/3 7:20)
■ けんけんZ > 作者にどんな意図が有ろうが読者にとっては関係ないんですよね。我々が読み手に対し
て提示しているのは「一連の文字の羅列」なんですが、その刺激が読者の脳裏にどんなモノを描くのかに
ついては「想像する事は出来てもコントロールする事は出来ない」領域でしょうね。 (4/3 7:20)
■ けんけんZ > こう書くと「モノを書く事」にえらく腰が引けてるように思われるかも知れませんが、
「作者が思い描いたのと同じモノ」を読者に伝えたいなんてのは思い上がりもええところで、そんなのは
所詮、辿り着けない遠い理想であって絵に描いた餅です(苦笑)。 (4/3 7:21)
■ けんけんZ > だからいつだって誤解される恐れが有る。誤読されないように書いても読者に「解釈の
自由」が有る以上は「どうにでも読める」。……それが嫌なら二次創作はしない事です(^^; 読み手に先
入観というか、読みたいもののイメージが読む前からある以上、読者をコントロールする権利を「はじめ
から失っている」のが二次創作の作り手の限界なんですよね。 (4/3 7:22)
■ けんけんZ > だから祭りに対しては「そういう事が起こるのは仕方が無い事」であって、これが最後
になる訳では無いでしょうし、初めてだった訳でも無いでしょ? と言うのがおいらの見解ですわ(^^;
2chでどんな感想を表明しようが、それは「読者の自由」に含まれてる。作者の側にも最終的には「読者の
感想を見ない権利」、つまりその場所に近寄らない自由が行使できる訳ですから、何も問題無いと思いま
す。 日記ネタは以上。 (4/3 7:23)
作者と読者の関係を語ってるんだと思うけど、↑ここまで覚悟しないと二次創作って出来ないもん?