1 :
シンジ:
夢・・・って、何かな?
今だ!2ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
南米で今、老若男女問わず大人気の食べ物です。
朝起きたら雨の降ってる日曜日とか?
インテルのCPUの原材料
6 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:02/03/26 16:13 ID:FF4juTBk
おならが臭いのなんのって
たんすの後ろから時々出てきます。
JALの機内サービスであったような・・・
長時間トイレを我慢していると、こめかみから生えてくるらしい
エヴァのブラックボックスの中身
11 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:02/03/26 16:21 ID:I0bgWCck
アスカが引き出しに鍵をかけて隠している自作ポエム
12 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:02/03/26 16:24 ID:sdvQ4sNk
マトの汁
13 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:02/03/26 21:18 ID:T4eiqVFo
つまらん
14 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:02/03/26 22:03 ID:g1BdbaNI
最近怖い夢ばかりをみる、自分の家族が昔自分を虐めていた奴らが
殺して自分はただ見ているしかできなくてブルブル震えているの。
15 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:02/03/26 22:07 ID:dE37BnyY
>>14 お前の文章がなんか怖いよブルブル(((´Д`)))
16 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:02/03/26 22:14 ID:XOhNp9Qw
殺したのはどっちなんよ。
お前がチキン野郎だってことはよくわかったけど
17 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:02/03/26 22:31 ID:zsK5iOhA
18 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:02/03/27 08:05 ID:jh34nxDo
なんだこの超自己満スレは。
さてここ、どうしよう?
つまらん。ウザイ。くさい。
1は神
だからナンナンダ
ノリの悪いヤツだなぁ…
>>25には失望した。
ノるなら早くしろ。ノらないのなら(・∀・)カエレ!!
27 :
シンジ:02/03/27 17:39 ID:???
>>2 君は夢を手に入れたんだね。いいな・・・。
>>3 なんだか辛そうだね。
>>4 雨、憂鬱な気分、ぼくの気分みたいだ、好きじゃない。
>>5 インテルには夢がないよ。
>>6 ホントのことは結構匂いを伴う、ってミサトさんも言ってた。
>>7 5円玉なの?
>>8 サービスだけならミサトさんでたくさんだよ。
>>9 わかったよ。やってみる。
>>10 ごめん。そこ、今は使用中なんだ。
28 :
シンジ:02/03/27 17:54 ID:???
>>11 ちぇっ。ドイツ語で書いてあるから、ぼくには読めないや。
>>12 何だ?この感触?自分の体の形が消えてゆくような。気持ちいい・・・。
>>13 そうなの?
>>14 それが、君の・・・夢?
>>15 慣れるとそうでもないよ。
>>16 みんな氏んじゃえ。
>>17 このリンクの先にぼくの夢が・・・?
>>18 ぼく一人のスレを立てちゃいけないのか?
>>19 でも、逝ったところにもいいことはなかった。
だって・・・ぼくが、いないもの・・・。誰もいないのと同じだもの。
>>20 このスレを見捨てないで!このスレを殺さないで!!
29 :
シンジ:02/03/27 18:02 ID:vV/0u6gU
十三.スレッドタイトルの虚偽申告は一切禁止。
1居るー?
一日千秋
千秋ナオミ
夢。
夢は怖い。何を見るか分からないから。
だから眠るのが怖い。でも、眠らないと。
でもそれが、何処から来る義務感なのかさっぱり分からない。
ただ、怖くて。ただ、眠らない。
そしたら頭が痛くなって。
でも眠らない。
怖い。
けれど、現実の方が、もっと怖い。
現実は、痛くて、苦しくて、死ぬかもしれないから。
生きるのも怖い
死ぬのはもっと怖い
少しだけ、誰も居なくなったこのスレに居させてもらいます…
碇 シンジ(多分
だけど、誰も要りません。
それから、また来ます。
いらっしゃい。
>>37 ありがとう……お邪魔、します。
でも、僕は、多分酷い人間です。
貴方がその言葉を言った事を、後悔するような気がします。
参拾七<<
そう言う事を言って僕は保険をかけている。
責任を取るのは、嫌だから。嫌だからって逃げている。
僕がココに居たいのに、37の人が許可したんだって。
言い訳を用意する、僕は、とても気持ちの悪い人間です。
…名前を少し変える。直接的過ぎるから。
変えたところで僕は変わらない。
他に必要とされている人の場所が消えて、
僕がいる場所はきえていない。
だからと言って、祝福されているとも思えない。
誰も僕を見ていないだけだから。
僕は僕が嫌いです。
ミサトさんが嫌いです、アスカが嫌いです、綾波は怖いです、トウジが嫌いです、ケンスケが嫌いです、
リツコさんが嫌いです、カヲル君が嫌いです、僕に関わる人が嫌いです。
父さんも、嫌い、だと思うのに。僕は父さんにまだ少しだけ期待している。
僕が予備で代えが利いて、でもそれは、予備な内は父さんが見てくれるから。
期待する僕が、依存する僕が、抜け出そうとしない僕が、嫌いで。
でもやっぱり、僕は何も自分からはしないんです。
/⌒⌒ヽ
|/W ヽN / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(|〇i〇|) < そうでもないよ。
/ヽ ,,,, /つ \___________
| ▼ |
\_/
運動してるー?
>>40 そうでも…ないの?
信じてもいいの?父さん。
なんて…どうして僕は、都合のいい夢を見るのかな。
四拾<<
これもまた、父さんのシナリオ。
信じられない僕が居る。疑う僕が居る。
疑うのは、僕が期待しているから。
期待してないのなら、信じないままで良い。
期待して、裏切られたら、裏切った方が悪い。
裏切った人を責めれば、僕は悪くない事になる。
>>41 運動、してないね…これっぽっちも。
僕は動かない。
自分から何一つ動こうとしてない。
最低、生活できる範囲内だけ。
四拾壱<<
反抗、なんだと思う。
意味の無い。誰へでもない。誰に対してもである。
僕をこんな風にした人が悪くて、僕は悪くない。
そう何度も自分に言い聞かせて、正当性を得る。
僕は醜い。
僕は、どこまで僕なんだろうか。
僕の抜け落ちた髪は僕だろうか。
着ている服はでも、僕じゃない。
EVAのパイロットと言う僕は、僕にとっては最初、服のような物だった。
僕しか着れない服だから、着ろって。脅されたから、仕方ないから。
怪我はするけど、何だかそれも少し他人事のようだった。
怖かった。けど、イザとなったら守ってくれるんじゃないかって。
僕はまだ子供だから、父さんが…大人が、守ってくれるんじゃないかって。
頭のどこかで期待していた。使徒はそんな期待さえ吹き飛ばす存在だったけど。
僕が傷ついたらそれは大人のせいだ。父さんのせいだなんて、
甘えた考えをどうしても捨て切れなくて。
内側で依存したがっている僕がいる。
外側で拒絶している僕がいる。
どちらも、僕に違いはない。そしてどちらも、酷く醜い。
そして醜い醜いと自分を卑下して。
誰かに違うと言ってもらいたがっている。
僕は卑怯者です。
傷つけられても人が見ている方がいいと縋っても、
縋られた方は迷惑極まりない事を、知っているのに縋ってしまう。
僕は弱いです。
そして弱さを免罪符に、人を傷つけるんです。
傷つけた後で、色々言い訳をするんです。
僕は、卑怯者です。
「他者への恐怖を捨て、心を楽にするだけでいいの。そんなに
大変なことではないわ」というアドバイスをユイさんから
いただきました。
>>46 ユイ? ……母さんの、事ですか。
貴方は母さんからアドバイスを貰ったんですね。
それを僕に分けてくれるんですか。
でも、僕はその言葉を持て余してしまいそうだから、
それは貴方に向けられた言葉だろうから、
……ありがとう、でも、いいです。
四拾六<<
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。
母さんの事は考えたくない。嫌だ、だって怖い。
「まっとう」に生きている人の気持ちを僕は分からない。
「ふつう」に人と話して笑い合ってそれが「当たり前」なんて。
そんな母さんが、僕を否定しそうで。
怖い。
恐怖を捨てる事は出来ない。
他者は僕を傷つける。生き延びる為に。「仕方ない」から。
こう言うふうに人に責任をなすりつける僕は、
人から同じ事をされるのが嫌だから、
他者への恐怖を拭えないのだと、思います。
誰かが僕を気にかける。
それが心地いい。
それが鬱陶しい。
僕は人に責任を押し付ける。
誰だってやってることだ。
でもだからって僕がしていいとは限らない。
でも誰もがやっているから、する。それは弱さだ。
生き延びる為に、他の命を犠牲にする。
カヲル君は僕に殺された。
カヲル君は僕に殺させた。
原因はわかっている。
でも対処法は知らない。
誰も教えてくれなかった。
そして誰かが教えてくれたとしても僕はしないだろう。
そう言う風に生きてきた。
人は変わる。でも僕は変わってない気がする。
人に責任を押し付けるのは楽だから、僕は楽に生きようと、
自分の弱さを肯定して、ただ、不満だけを言っている。
僕の命と虫の命はどう違うんだろうか。
エヴァに乗る僕の命と、使徒の命はどう違うんだろうか。
誰かにとって大切と言う感覚は、群れで生きる物特有の感覚で、
昔偉い人は言ったらしい。地面に生える雑草とどこが違うのかと。
だったら人間なんて滅んでしまえ。
嘘です。そんな事は嘘です。
僕の命とカヲル君の命は、同じじゃない。
カヲル君がエヴァのパイロットとして残れば、予備の僕よりもよっぽど活躍しただろうし、
アスカだって元に戻るかも知れない。
カヲル君が使徒だと聞いて、騙した事を恨んで。
殺させたミサトさんを恨んで。カヲル君を恨んで。
でも心のどこかで思っていた。
『カヲル君が居ると、僕は必要なくなるかもしれない』って。
そう思った僕が許せない。
思った事をひた隠しにして、人のせいにして閉じこもっていると、
そのうち思ったことを忘れて、殺させたミサトさんが悪いと感じてくる。
責任転嫁。
でも実際に殺したのは僕だと思って、カヲル君に対してごめん、と何度も呟く。
醜い僕を押し隠す為のカモフラージュ。
そうやって生きてきた。多分そうやって生きていく。生き延びれたら。
50 :
シンジ:02/04/25 13:54 ID:???
でも、これは違う。違うと思う。
ちんちん
52 :
51:02/04/25 13:59 ID:???
誤爆です気にしないで下さいすいません
>>50 君は、きっと望まれる僕。
周囲を許す僕で、周囲を守る僕で。
僕は君が羨ましい。
五拾<<
僕は誰も許せない。
僕は僕が許せない。
僕は誰も好きだなんて思わない。
僕は僕が好きだなんて思わない。
羨ましくて、憎らしくて、そして諦める。
僕は誰も望んでない僕。
>>51-52 誤爆。
ほんの一行のレス。どこで発言されても、変わらない気がする。
誰も気にしない、道に転がっている石のみたいに。
まるで、僕みたいに。
僕みたいだから、僕は気にしてしまったのかな。
誰も来ないスレに誤爆するのは、とても、寂しいような気がする。
五拾壱-五拾弐<<
気にしないでと言われても、気にしてしまった。ごめん…
寂しいのは、僕の方だ。
でも、誰かが優しく話し掛けたり、罵倒されるのは怖いから、
これくらいで丁度良いのだと思う。
誤爆なら、本当は気にもかけてないと言う事だから。
そこには何も、僕への意図は無いから。
でもやっぱり、僕は、他者が怖いです。
僕が居る。僕は居るのに、僕が居る。
僕は所詮予備に過ぎない。
人に望まれる僕が居るなら、僕は、淘汰されるべきで。
でも嫌だ。消えるのは怖い。忘れられるのは怖い。
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い。
でも誰かに縋る方が怖い。裏切られた時が怖い。
怖いのは僕。裏切られて相手を憎んで責任を被せてまた逃げ出すだろう僕が怖い。
それは悪い事だから。いい事じゃないから。嫌われる事だから。
誰にも気にされずただひっそり静かに居たいのだと言っても、
誰も気にせずに朽ち果てていくのは怖い。
喧騒が聞こえるくらいの距離が、心地いい。
……僕にもまだ、少しだけ好きな物が有るみたいです。
少しだけ他のスレをそっと覗く僕がいる。
そして自分に嫌悪する。
僕は、どうしてこうなんだろう。
あの人は僕に対して嫌な事なんて一つもしなかった。なのに。
僕がああ言ったのは、羨ましいから。
暖かい気持ちを分け与えられるような、そんな権利僕にないから。
あの人じゃなくて、その向こうの存在が怖かったから。
ごめんなさい。僕は…
自分で自分がわからないんです。
何かを望んで、それはいけないと考えて、そんな権利は無いと考えて、
誰かから気にされて、嬉しいのに。近づいたら僕は、その人を傷つけてしまうから。
そして、そう言うふうに言えば、同情されるって分かってて。
だから言いたくなくて。いい子で居たいようでいて、悪い風に受け取ってほしくて。
言わなければ誰も、分からないから。
本当は黙って居たいけど、でも、誰かに通じたら、それは、嬉しいから。
僕は、まだまだ、甘えている。依存してる。
そんな僕に吐き気がする。
僕はもう、多分、気付いているんだと思う。
相手は僕じゃない、僕とは違う人だって。
でも納得したくない。
人は、何かを考えて生きていて、僕の思うように動く人形じゃない。
でも僕が知る事が出来るのは僕の理解出来るその人だから。
僕の理解出来ないその人の事なんて分からなくて。
人の中に僕が居る。弱虫な僕、逃げ出す僕、でも、追い詰めたら言う事を聞く僕。逃げ道を塞げば責任を果たす僕。
僕は、僕の中の皆に甘えている。皆はみんなの中の僕に言う事を聞かせる。
拡大された自己。って言うんだって、ニュースか何かのコメンテーターが言っていた。
僕が信じていたのは僕の中の誰かで。僕が裏切られたと感じたのは、その外側で。
皆そうなんだ。自分じゃない人と触れ合いながら生きている。
それを僕は知識として知っている。
でもまだ、納得出来ていない。
居るから。
僕は綾波と同じだ。
でも、必要かそうでないかと言ったら。
僕は必要じゃなくて。
綾波は必要とされている。
必要だから呼ばれた僕は父さんにしてみたらただの予備で。
本当に必要だったのは、綾波だった。
知っている。知っていた。考えたくは無かったけれど。
だから僕は綾波とは違う。
人じゃないのに、父さんに必要とされている綾波。
違う。
人だとか、そうじゃないとか、そんなのは本当はどうでも良いんだ。
父さんは、結局、僕とは違う人間だった。
DNAだとか、そう言う事じゃなくて。
僕は何度も期待した。
その度に裏切られた。
でも、それでも期待してしまった。
相手は父さんだったから。
「仕方ない」って言って諦めたフリして。
でも父さんなんだからって思っていた。
当たり前に居る家族。
子供の手を引いて帰る親子連れ。
僕には無かったもの。
本当はあったもの。
望む事が許されなかったもの。
死んだ訳じゃない、ちゃんと僕には父さんが残されていた。
家族が居ない子よりも、僕は恵まれていた。
でも、下には下が居るなんて、そんなのは欺瞞だ。
僕はずっと、求めていたから。
甘ったれるなって言うけれど。
甘えが許されなかった時期に甘えられなかったのなら、
何時それは満たされるのですか。
そう誰かに責任を押し付けるように考えた時、
不思議とアスカの顔が思い浮かぶんです。
何故思い浮かぶかなんて分からない。
言ったら張り倒されそうな気だけはしてます。
結局僕は、僕だけの世界で、自分の思い通りにしたいだけで。
人を気遣ったりするのも、本当は嫌だけど、そうしないと
「悪い子」になってしまうから、そう見られるのが嫌だから、
波風立てるのは煩わしいから。
僕は中途半端だ。
生きたい癖に、人に責任を押し付けようとしている。
だって僕は子供だから。
皆僕に責任を押し付けたから。
エヴァに乗らなければ人類が滅ぶって。
人類を滅ぼすために、僕は人を殺した。
カヲル君は使徒だった。だから殺しても構わないんだ。
だったら綾波も、エヴァも、全部、壊れてしまえと思う。
僕にはそれらが全て同じ命に見えるから。
使徒は、物を壊したり僕に襲いかかって来たから殺したけれど。
カヲル君は僕に対して攻撃はしなかった。
ただ、そのまま放っておけばサードインパクトだとか。
違
う。
カヲル君は僕を裏切った。使途は敵だから。何故敵か。サードインパクトを起こすから。
起きたら皆死ぬから。死ぬって誰が。皆が。父さんが、ミサトさんが、アスカが、トウジがケンスケが、皆が。
死んでしまえ。
現実は、皆がいて。
その皆は僕とは違う考えをもっていて。
僕のことなんて気にも留めなかったり、僕に笑いかけたり。
夢の中では、皆がいて。
その皆は僕に優しくて。
誰も僕を責めないし、責任も背負わせないで笑い合っている。
現実は、冷たい。冷たくて、リアルだ。
夢は、気持ち悪い。生暖かくて、嘘だ。
サードインパクトなんて知らない。
セカンドインパクトの時は生まれてなかった。
僕はただ、当たり前に、母さんと父さんが居れば、
それで良かったんだ。
そうやってまた、誰かのせいにしている。
そして僕の考えを近しい人には言わないでいる。
否定されたくないから、否定されるのが怖いから。
甘ったれるんじゃないと、言われるのが怖いから。
理解されない、とか許容されない、とかは。
やってみなければ分からないと言うけれど、
やってみなくても分かる事だって有る。
だって僕の考えは甘えだ。
ただの甘えだ。
ワガママが通らなくて泣き喚いているだけの子供だ。
でも僕は子供だ。
親も無いのに子供なんて、滑稽で、笑えてくる。
父さんは僕を捨てた。
トウジを殺しかけた。
カヲル君を殺した。
他にも。
トウジの妹さんの怪我は僕のせいで。
他にも。
僕が知らないだけで、エヴァに乗ったせいで誰かが傷ついている。
誰かが死んでいる。
使途を殺した。
人を殺した。
やはり僕には同じに見える。
LCLに浮かぶ綾波の身体を壊したリツコさん。
僕と同じなのかもしれない。
セカンドインパクトで、いや、その前にも、
お金の無い国と言うのはあって。
エヴァを動かすお金は、そこからまわされた物で。
僕が生きている事が、エヴァを動かして使途から守る事が、
飢えて死ぬ人を作っている。
ただ、自分の手で殺したのと、間接的に殺したの違いで。
僕は、人殺しだ。
皆、人殺しだ。
人でなくても、草も、木も、動物も。
作物って言う名前を持っても、食料って名前を持っても。
全部生きている物で。
細胞の数とか、遺伝子の違いが有っても、
それは僕と何が変わるんだろう。
命を食べて、命が生きる。
なら僕は、カヲル君を殺して生きなければやっぱりいけなかったんだろうか。
違う。違う違う違う。
アレはただのエゴだ。僕はただの人殺しだ。
カヲル君が使途だとか、そう言う事じゃない。
僕は、裏切られたから憎くて殺した。
裏切られたからって、殺してしまうような人間なんです。
もう、父さんも僕を見捨てたでしょう。
誰かが生きたいが為に僕を使おうとするかも知れません。
それはその人の自由です。
生きるために命を食べるのは当たり前だから。
命を食べるのが当たり前なら、僕の意思や主張は関係無いから。
僕も。
生きたかったら誰かを犠牲にするかも知れないし。
これまでそうしてきたから。
僕がそうされる事には、異論は無いです。
皆そうして生きているから。
僕は、予備で。
誰もが予備で。
誰かにとって大切な人の代わりは存在していて。
生きるために、
命を喰らっているんです。
それはとても正しい事なんです。
何かを犠牲にしないと生きていけないから。
でも
僕は嫌だ
奇麗事も嫌だ
辛い事も嫌だ
人との関わりも嫌だ
僕は代わりじゃない、予備じゃない
僕は僕だ
なのに僕は必要とされていない
父さん
僕は要らないの?
どんな僕なら要るの?
父さん
僕を見て
誰でもない僕を見て
なんて
無理な話
僕が誰も見なかったのに
誰かが僕を見てくれるわけが無いんだ
それが、他人
それが、他者
人と人の境界線は肌とか服とか物理的な物じゃなくて
そのココロ
どこから間違っていたのか分からない
僕は用意された予備
死んでも代わりはいる予備
僕じゃない誰かがエヴァに乗る
僕じゃない誰かが僕の代わりに傷つく
それも嫌だ
もう僕は 何をして良いのか
自己主張しても良いのか駄目なのか
それさえも分からないんです
僕が生きることで誰かが傷ついたり苦しんだり
それは嫌なんです
なんだここは?
助けてくれ
>>81 色々なスレにある書き込み。
その殆どがたいした反応も無く流されている現状。
僕は、そのレスに対してどうしたら良いんだろう。
八拾壱<<
もしかしたら。
板の様々な人に呼びかけているそれは、善意かもしれない。
エヴァが廃れていないと言いたいのかもしれない。
でも僕は善意とかはもう、よく分からなくて。
煩いか、そうでないか。それしかなくて。
ごめんなさい。僕はどこにも投票しなかった。
でも煩いとは思っていない。
だって君は、このスレをあげたけど他のスレもあげたから。
>>82 助けが、欲しいんだね貴方は。
僕も、助けが欲しかったんだ。
…誰かに助けてもらえると、いいね。
八拾弐<<
誰も助けてはくれない。自分で助かるしかない。
誰もが自分のことで精一杯で、他者に構う余裕なんてものは無い。
たとえ誰かに手を差し伸べたとしても、それは自己欺瞞で自己満足で、
嘘でも良いんだ。でも嘘は嫌だ。
助けが欲しいのに、助けてくれと言えない僕は、
常に疑っていて。誰にも期待しないで居る。
貴方は助かる、きっと。
忘れてしまえばそこで終わるから。
84 :
今度こそ:02/05/11 21:39 ID:???
うっし。まぁ、最下層まで付き合ってやるか。
>>84 最下層? この板の一番下の事だよね。
ネルフの最下層は僕の嫌いな場所だけど、
でもこの板の一番下なら、僕は嬉しいかもしれない。
上の方は、とてもにぎやかだから。
下は静かに流れている感じがするから。
貴方も、そうなのかな。
八拾四<<
僕は怖い。
キツイ言葉を投げかけられるのは慣れてるけど、
僕みたいな人間を目の前にしたら、人は顔を顰めるから。
アスカは、そうだから。
前にお世話になっていたオジサンの所でも、そうだから。
僕が怖いのは、上にあがる事で人に嫌な思いをさせる事で。
それが、自己満足の部類なのだと分かっている。
現に僕の視野は狭く、気付かないで嫌な思いをさせて。
一番下までもぐれたら、痛みもなく消える事が出来たら良いのに。
でも消えてしまうことで、誰の中からも僕が消えるのは嫌なんだ。
今日の夢は少しだけ、優しかった。
ありがとう。
顰めるようなことをするのがヤなんじゃなくって、顰めるような方向に
持ってくのがヤなんだと思うなぁ。
やっぱ、ここって1がコテハンで進行中?
なんとなくホゼーン
今だ!89ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
助けてあげられるかも知れない。
どうしたらいい?
カヲルがくるぞ!!!!!
まだここのシンジ君は、カヲル君を求めてない気がする。
何を、望むの?
>>86 僕は…僕は、そうしないようにしているのに。
なのにそれが卑屈だといわれます。
卑屈だから、顔を顰める人が居て、
でも僕は、他の方法を知らないんです。
どんなに考えても、分からないんです。
八拾六<<
無知は罪で 僕は罪で
人の事を考えていると思えば
実は自分が嫌な思いをしたくないだけで
誰かのせいにするのが嫌で
自分のせいなら慣れているから
疎まれる事でどこか安心している僕が居るんです
>>87 僕は、1じゃないです。
スレを立てる事も出来ない臆病者だから
八拾七<<
1のコテハンの人は戻って来たいのかもしれない
その時は僕は邪魔になるから
早く戻って来て欲しくて 戻って来て欲しくなくて
分かりません でも、1じゃ無いです
>>89 滑り込むのは…楽しいの?
おなか、痛くならない?
八拾九<<
その些細な主張が、羨ましくて。
ココに居るのだと、ほんの僅かな行で示してて。
僕は、誰かに理解して欲しいから、つらつらとココで吐き出している。
どうして僕はこの猫のように出来ないのだろうか。
>>90 …どう、したら良いんでしょうか。
僕はもう、分からなくて。
助かりたいとか、助けて欲しいとかも、もう。
分からないんです。
九拾<<
嘘だ嘘だ嘘だ。
僕は疑っている。誰とも知れない人を疑っている。
助けてくれるなんて。そんなのは嘘だ。
そんな事は有りえない。誰もしないから。
違う
僕は助かりたい
でも僕が何もしないのに助かるのは嫌だから。
逃げたら余計苦しくて。立ち向かう事もしたくなくて。
どうしたら良いのか、僕自身、わからないんです。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
謝っても、誰に謝っているのかも分からないんです。
口先だけなのか、許して欲しいだけなのか、分からないんです。
泣いても喚いても縋ってもそれは子供と言う自分に甘えているだけで、
責任も、義務も、全部、誰かが請け負ってくれるんじゃないかって
どこかで考えている僕が居る事に謝っているのかも知れません。
ごめんなさい。
本当はこんな僕を知られて、罵倒されたくないだけの、
ただの言い訳に過ぎないんです。
96 :
:02/05/27 23:47 ID:???
自分ではどうすることも出来なかった。
事のなりゆきをただただ見てることしか出来なかった。
偉そうに、自分は人の助けになることが出来ると思い込んでいた。
それが「ふり」である事に気づかずに。
もしかしたらそう思っていたのは自分だけかもしれない。
いや、恐らくそうだろう。自分に酔っていただけ。
自分は取り残された。思い上がった結果がこれだ。
もし叶うならば、彼に謝りたい。俺は君を助けるふりをして、
その実無責任な言葉を投げかけていただけだったということを。
>>91 カヲル君が…来るの?
いや…嫌だ、違う、アレは、アレはミサトさんが言ったから。
父さんが言ったから。使途だって。
使途を倒せって。
だから、違うんだ、僕は、悪くない。悪くないんだ。
いやだ、ごめん、ごめん、ごめん。また僕はカヲル君を殺すの
九拾壱<<
カヲル君は、使途だから。使途は、サードインパクトを起こすから、
だから殺さなければならない。
皆が言う。でも、僕はセカンドインパクトを知らないから、
僕がやったことは、ただの人殺しにしか思えない。
殺した相手が来るのは、それは、とても、恐ろしい事です。
殺されるかもしれない。死にたくない。
でも、もしカヲル君に殺されるのなら、仕方ないから。
出来れば恨み言を言われずに、殺されれば僕は楽になるだろうと
死にたくない 怖い
>>92 何をといわれても、漠然としか僕自身もわかっていません。
ただ、痛い事はもう嫌で。辛い事ももう嫌で。
父さんに要らないと言われるのも嫌で。
アスカに罵倒されるのも嫌で。
受け入れられたいとは思うけど。僕が何もしないのに
受け入れられるのは嘘だから。
嘘も、嫌なんです。
九拾弐<<
結局、僕は欲しい物が欲しいと、ダダを捏ねる子供と一緒なんです。
泣けばそれが与えられると思っているんです。
他の子供はそうだったから。
僕は今まで泣かなかったんだから、許されるんじゃないか。
そう、少しだけ思ってしまって。その考えはとても魅力的で。
でもそれは、やはり、嘘でしかないから。本当じゃないから。
僕は、自分で手に入れる物を、多分、望むんだと思います。
>>96 違う、貴方は悪くない。悪いのは、ここでこんな事を
吐き出している僕だから。
貴方は、普通で。僕が、違っていて。
誰かのその普通の感覚で、僕に手を差し伸べてもらえる事を期待していて。
そのくせ、拒絶する僕が、悪いんです。
九拾六<<
何より悪いのは、そう言う事を分かっていながら。
まだ、何も出来ない僕なんです。
頭でっかちに考えて、思って、それでやり遂げた気になって。
最初の場所から一歩も歩き出していないのに気付いていても、
それに対して目を瞑って。
ただ座り込んで伏せっていたい僕なんです。
僕が、悪くて。何処から悪かったのか、もうわからなくて。
もう少ししたら、最初から考えてみようと思います。
「「クドリャフカ」」
お誕生日、おめでとう。
君が拒絶しても手を差し伸べ続けるのは自由だろ?
だから、誕生日、おめでとう。
>>100 ……ごめんなさい。意味がわからない。
それは、僕に対しての言葉じゃないかもしれない。
他の誰かへの言葉かもしれない。
伝わると、良いけど。
壱百<<
恐らくは何かしら意味が有るのだろうと思う
僕への言葉と思うのは自意識過剰が過ぎると言う物だ。
けれどこのスレにいる僕には、その言葉の意図する
ところが分からない
意味を汲み取ろうともしない
僕宛じゃなければ良いとも思っている
人の言葉を受け取るのは、とても苦しい事です。
>>101-102 ありがとう…
僕は、臆病で。僕が生まれた日にココに来る事が躊躇われて。
そのまま来れなくなっていた。
気がつけばスレは流れていて、ほっとして来てみたら、
僕の誕生日に、おめでとうを言われていて、僕は、多分、泣きたいんだと思う。
僕は貴方達を裏切って、ここに来ないで。
だから、もう、誰も、僕を、祝おうとは思わないだろう。
でも。
もし、僕が貴方達の誕生日を知る事が出来たら。
僕は祝いたいと思う。
僕の言葉なんて、要らないかも知れないけれど。
壱百壱-壱百弐<<
六月六日。僕の誕生日。碇ゲンドウと碇ユイの子供の誕生日。
その子供は僕じゃなかったかも知れない。
僕じゃなかったらどんなに僕は楽だろう。
考える。僕が違う家に生まれていたらと。
でも。
拒絶しても、手を差し伸べて貰えているのは
多分【僕】だから。少しだけ素直に、喜んでみたい。
生まれて来なければ良かったと、甘えた事は何度も有ったけど。
甘えずに喜んで見たいと思う。
そろそろ名前、名乗ってみませんか?
>>105 名前…?
…名前、僕の名前。確かに僕には名前があるけれど。
父さんにとって、僕は、予備だから。
予備に名前なんて意味が無いから。
僕は、予備のままで、良いんです。
壱百五<<
僕の事を呼ぶ人がいる。居るけれど、何だかそれが遠い事のように思う。
ミサトさんは本当に僕を呼んだのだろうか。使える駒の名称として選んだんじゃなく
アスカは僕を呼んだのだと思う。軽蔑の対象の名前だから、僕自身を指してるのがよく分かる
サードチルドレン。
それも記号で、僕だけど、何だか、僕は、碇シンジであるよりも、
サードチルドレンで居る方が、しっくり来ている気がする。
もうエヴァに乗る事も、乗らされる事も、ごめんなのに。
僕がネルフに居る以上、サードチルドレンで。
父さんがサードチルドレンじゃなくて予備だって言うから、僕は予備でしかない気がする。
碇シンジと言う名前の、僕は、予備なんです。
君の父さんじゃない人から見たら、予備なんかじゃないだろ?
大体、君を呼ぶときに困るじゃないか。
だから名前呼ばせてもらうよ、シンジ君。
他にどんなスレに行ってる?
>>107 予備か…そうでないかは、その人の主観だと、理解出来ます。
貴方は、僕を、予備じゃないって言う。
僕はそれが嬉しくて、苦しいです。
貴方は優しい人だと思うから。
壱百七<<
誰かが僕を予備じゃないと言うなら、
僕に代わりなんて居ないって言うのなら。
予備としている父さんは、僕に酷い事をしている事になる。
それは嫌なんです。予備で当たり前じゃないと困るんです。
だって僕は、予備で、予備だけど、父さんの子供だから。
父さんは酷い事を、している。
綾波も、リツコさんも、皆、酷いことをされている。
父さんは、悪い。父さんは悪い事をしている。
でも嫌だ。父さんが僕に酷い事をしているのは嫌だ。
人は誰だって誰かの事を忘れるんだ。誰にも代わりはいて、僕一人居なくなっても、
少しは困るかもしれないけど、悲しんでくれるかも知れないけど、でも代わりはいる。
僕は居なくて良い。父さんに予備とされてても良い。
でも誰かが僕を予備じゃないって言う。それは全く違う事柄で、
あああああああああああああああああああああああああああ。
僕は予備です。父さんは当たり前の事をしているんです。
でも他の人は違うから、僕を予備にしない。
僕は予備が良い。
嫌だ。予備じゃない。僕は碇シンジだ。
でも予備だ。
>>108 他、僕は、怖がりだから、そっと見ているだけで。
でもこの板は、見ていてほっとするから、アチコチ、見ています。
母さんのスレを覗いた事もあります。
小説関係のスレも、覗いています。
他のキャラハンの人のスレは、見ていることしか出来ないけど。
最近は台本どおりに進むスレが気になって見ていました。
何か、お奨めはありますか?
壱百八<<
見ているだけ。僕はここだけに居る。
もし一歩を踏み出したら、何か変わるのかな。
それは怖い。嫌だ。でももしかしたら。でも。
結局考えるだけで終わってしまう。
名前も無いまま、少しだけ、前にこのスレを滑っていった猫みたいに。
さり気ない主張を、僕は、出来るのかな。
少しだけ、何のしがらみも無い外を、僕は夢見ています。
>>111 …見て、来ました。何だか其処は賑やかで、
その、見ただけで帰って来てしまいました。
アスカが居て、綾波が…大勢いて。
あれは…本当ならそうなる筈の可能性、なのかな。
よく分からない。考えないでおきます。
壱百壱拾壱<<
リツコさんが、壊した綾波。
僕を庇って死んだ綾波。
数に違いは有っても、重さは多分変わらない。
僕が居なければ笑っていたかもしれない綾波。
僕が居なければ、リツコさんに壊されなかったかもしれない綾波。
僕は怖い。責められるのが怖い。違う、信じていない。怖がっている。
何も知らないまま、普通と違うからって僕を庇った綾波を怖がっている。
そんな資格何処にも無いのに。罵倒されるのが妥当だと言うのに。
でも。怖がって出て行かない僕は、ただの臆病な卑怯者だ。
少し混乱している。父さんのスレを見たからかもしれない。
僕が根底から否定されるような、足元が崩れて行くような、そんな気がした。
僕の悩みなんてどうせちっぽけで。
死んだ所で誰も気にしない。ただの1つの命で。
綾波もカヲル君もトウジもみんな、同じただの命。使途も草も木も、父さんも同じ。
僕が予備で。皆予備で。誰にも代わりはいて。もしかしたら誰かにとっては大切で。
綾波は大切でカヲル君も大切で。でもそれは僕の主観だ。大切だと言ったくせに怖がる僕は何なのだろう。
殺した僕は何なのだろう。
何なんだろう?
ゆっくり考えた方がいいのかも知れない。
シンジ君。
そろそろ、君のあるべき姿に戻らないかい?
>>114 カヲル君も、そう思う?余裕、出てきたもんね。
どこかのスレに、ふらっと顔出ししてくれると嬉しい。
>>115 君もそう思うのかい?名無しの君?
でも、全ては彼次第さ。
もう暫く時間が必要なのかもしれない。
…多分、居ると思う。
僕には代わりが存在する。
僕は予備で。
でも、予備だから、なんなのだろう。
僕は暫くここを見なかった。無くなってしまえば良いと思った。
無くなってしまったら、そのまま僕は居なくなるから。
予備と言うそのままに、他の僕が他のスレで、皆と、笑って居るから。
僕は大勢居る。アスカも大勢居る。綾波も。カヲル君も。
みんなの中に僕が居る。それは僕じゃないかも知れない。
僕かもしれない。
でも嫌なんだ、責められないのは、僕が辛いから、僕は卑怯者だから、
本当は責められたくなんか無くて、何も無い所に行きたくて、
でもそれは寂しいから。何も無いのは寂しいから、僕は、寂しいのは、嫌だ。
僕は、トウジを傷つけた。アスカを汚した。綾波に恐怖した。カヲル君を殺した。
ミサトさんを拒絶した。父さんを憎んだ。
罵られて、責められて、当然の事をした。甘えて、縋って、僕は何もしなかった。
いや、した。最初は言われるままにだった、でも僕自身が考えて、エヴァに乗った。
それがこの結果だから。
誰か僕を拒絶して。
受け入れたりしないで。
でないと僕は自分が許せない。
許されたいから。
もう怯えたくないから。
笑っていたいから。
そう思うくせに僕はえり好みしている。なんて自分勝手なんだろう。
僕を気にかけてくれる人がいる。
僕はその気持ちに泣き出しそうになる。
貴方は僕を許してくれる人ですか。
これはただの甘えだと分かっている。
貴方は僕を拒絶してくれる人ですか。
言われるままにエヴァに乗った。
貴方は僕の罪に対して罰をくれる人ですか。
銃を、突きつける人が居たんだ。
「悪く思うな、坊主」
死にたかったから、黙ってた。でも、怖いと思った。それを無理やり押し殺した。
なのにミサトさんが来た。
貴方は僕を殺してくれる人ですか。
怖いと思った事が、罪だと思った。僕は死ぬべきだと思った。
だからアスカに縋った。ミサトさんに怒鳴られた。
いつも怒鳴ってる気がする。違う、ミサトさんは…笑って居る人だって、僕は思い出せなかった。
ミサトさんは、怒ってた。違う、叱ったんだ。
僕が助けてって喚くだけで本当は償いたいなんて思ってない事が分かってたんだ。
貴方は僕に教えてくれる人ですか。
だって怖い。怖い怖い怖い。トウジの事を償うなら、僕は足を無くすべきだ。カヲル君のように殺されるべきだ。
カヲル君は僕の罪を糾弾しに来たの?
初号機が、母さんが呼んだんだ。アスカの声が聞こえたんだ。マヤさんや日向さんの声が。
でも聞いて居るだけで僕は何もしなかった。母さんが僕を呼ぶまで。
母さんなら僕を守ってくれると。僕は其処でも縋っていたんだ。
カヲル君は僕を殺しに来たの?
弐号機が、白いエヴァみたいのに―――――
許せなかった。アスカを汚すのは、あいつ等じゃない。
でもそれは僕の欲だ。優しさなんかじゃない、汚いのは僕だ。
それから綾波が
嫌だったんだ。怖かったんだ。綾波が、人じゃない綾波が。
許して欲しかったんだ。怖がった事を、人じゃないって思った事を、僕のせいで死んだ事を。僕を庇って死んだ事を。
責めて欲しかったんだ。違う、そんなのは嘘だ。僕は、綾波が僕を責める事は無いって知ってる。それは、卑怯だ。
でも怖かったんだ。責めなくても、綾波は、僕の罪だから。
カヲル君も居た。僕の傍に居た。
怖かった。綾波と同じで。怖かった。僕を殺しに来たんだと思った。
でもそれじゃいけないとも思った。
だって僕は命令されてカヲル君を殺したんだから。
本当は殺したくなかったのに、ミサトさんが命令したから。
僕は悪くないんだ。
だから僕はカヲル君に会えて嬉しいと、思わなくちゃ。
でも違う
そんなのは違う
僕は怖かった
裏切られたなんて、そんな事は僕の勝手な被害妄想だ。
だとしたら
僕はカヲル君に殺される。
「そこに居たんだね」
嬉しくて、近づこうとした、嫌な命令のままカヲル君を殺した僕。
殺される。
怖くて、拒絶した、自分勝手にカヲル君を殺した僕。
そして僕はここにいる。
誰も何も変わらなかった。
それももう1つの形。
予備のせいで、トウジが足を失った。
それも1つの結果。
予備のせいで、二人目の綾波が死んだ。
それも1つの結果。
予備のせいで、アスカが壊れた。
それも1つの結果。
予備のせいで、カヲル君が死んだ。
それも1つの結果。
予備のせいで、ミサトさんが撃たれた。
それも1つの結果。
予備のせいで、予備のせいで、予備のせいで、予備のせいで、予備のせいで、予備のせいで、予備のせいで、予備のせいで、予備のせいで、予備のせいで、予備のせいで、予備のせいで、予備のせいで、予備のせいで、予備のせいで、予備のせいで、予備のせいで、予備のせいで、
予備は僕だ。
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ノ / i ヽ, ヽ,
リ// /,/ / l l ヽ 、 ゝ
7ノ / / / , // i、 ` l >
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リ // ,/ ノ / i/l i / / /リハ、 , i,i ヽ
/ , /ハ ' i リ二_''l/l , / ///二'l_''ヽ、 , li; ,ノリヽl
/,/ ノ i, /i /ツi”。ij'`/ / ,/ハ/'"li“。iyヘ,`y , lii l
ノ/ ハ ,i /ハ/ “"'' リ//" /ハ ”^''’'' iトハ /,/l l,
ノハ /ハ リ ,,ヘ, ノリ' il / l // l/` 、
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もう、いいのかい?
もう、
いいのかもしれない。
生きていたいと願ったけれど、カヲル君が僕を殺しに来たって言うのなら、
それは仕方の無い事だから。
そうやって人に責任を押し付けようとしている、変わらない僕。
本当は死にたくないけど、生きていてもいい事があるようには思えなかった。
そうやって誰かのせいにしている、変わらない僕。
全部嘘だ。僕は生きたい。もう、エヴァも何も関係ない場所で。
全部無かった事にして。
そんな事無理に決っているのに。
償いは、死ぬことではなくて。死ぬ事は責任放棄でしかなくて。
だとしたら僕は、逃げている事になる。
逃げちゃ駄目だと、自分に言い聞かせてこんなにたくさんの人を傷つける結果を呼んだなら、
こんな情けない僕は、逃げ出して、罪悪感に震えて、人を避けて、一生を終えた方が良かった。
それも嫌なんだ。
だから僕は、もう良いなんて言えない。
誰か
償い方を、教えて下さい。
誰か
人との接し方を教えて下さい。
誰か
僕の質問に答えて下さい。
もう遅いとか。
そんな事はきっと無くて。
生きていれば何処でも天国になると
母さんは言っていたそうだけど、
それは努力した人の事だから。
僕がどうすれば良いのか
それを教えて下さい。
そんな他力本願は、
僕を変えやしないのに。
他者は怖いです。他者の温もりは暖かいです。
誰か。
僕の質問には答えなくて良いです。
誰か。
僕の手を握ってください。
もう、それだけで。
それが有れば、きっと、
もう良いって僕は言えるから。カヲル君に殺されても良いって思えるから。
シンジ君。
僕が君の犠牲を望んでいたと信じているのかい?
君自身がそれを望んでいたとしても、かい?
君は君がもたらしたもっと大きな犠牲を理解している。
君は、君が不十分であるという悲しい知識を得るために、
君のかつての日々を放棄するつもりなのか。
もっと言うよ。
シンジ君。
君はこれからも度々罪に苛まれるだろう。
なぜなら、君の罪とは清める力を持った罰、だからね。
でも、君が以前、君の考える罪ではないと思っていた行為を今、
君の考える罪だと認めているのは、
君自身を成熟させる結果につながる。
最期に全きヒトとなるためにね。
シンジ君。
もういいのかい?
保全
瞬間、心重ねての回のラストで
立体映像のアスカにしんじきゅんが殴られるというシーンが
出てきますが、あれはやらせですか?
は〜田んぼもね〜、畑もね〜、山もなければ、虫もいね〜
朝起きて、通勤で、満員電車でゆ〜らゆらっ!
ご近所は、いるけれど、回覧版など来たこたね〜
農園は、あるけれど、ビルの日陰で真っ暗だ!
おらこんな街やだ〜、おらこんな街やだ〜、八ヶ岳ぇ行くだぁ〜
八ヶ岳行ったなら〜、専用線ば引いて、ネットで家建つだ〜
最下層壱日目
上にまいりま〜す♪
134 :
ダミー:02/07/23 12:38 ID:iLnrYTYO
>>1は戻りたくても戻れないのでは?
だって予備が活躍してるもの…戻るべき場所に予備がいるもの。
おーい
おーい
逃げちゃだめだ
シンジ(多分)君、なんで、来ないの…?
どうしたんだろう…
もう、来ないの…?
なんでだろ〜?なんでだろ〜?ななななんでだろ〜?
まさか自ら命を……!
保全