3月1日 金 晴れのちVサイン
今日は特に大事件もなく、平穏な一日だった。
なんだか赤いロボットが空から攻撃してきたが、巨大化した綾波が撃退した。
当然スッポンポンになったわけで、例のごとく無表情を装ってはいたが、
弐号機みたいに全身真っ赤になって山の向こうに逃げていった。
用務員さんの処置のおかげでストーブは成長を止め、収縮している。
膜の中で奇妙に人間に似た格好で身体を丸めている。まるで胎児だ。
今のところ大人しくしてはいるが、明らかに超常的な禍々しい力を秘めている。
時々その目が惣流を慕わしく追っている。母親だと思っているのかも知れない。
行方不明になっていた山岸が図書室の地下書庫で発見された。
書庫を酒蔵に改造して飲んだくれ、正体不明になっていたようだ。
ひと月以上酒ばかり飲んでいたので血管の中までアルコール漬け。実に芳醇な香りだった。
当然、入院。アル中の治療が必要かどうかはまだ分からないそうだ。
速やかな回復を祈る。
日向さんと霧島のためのダンボールハウスが早くも完成した。2−Aは伊達じゃない!
気が付いたら高さ・面積とも校舎を遙かにしのぐ巨大なものになっていた。
ダンボールハウスというより、ダンボール要塞。
しかし、あいにく図面もひかず各々勝手に作ったもので、中がどうなっているのか皆目不明。
旧世紀の九龍城もかくや、と言う有様となった。一度迷ったら、外に出られる保証はない。
とりあえず、拾い食いをしていた霧島を捕獲して授与式を行う。
涙をまき散らして喜んでいた。
あまりの喜びに錯乱しているようなので、鎮静剤を打ってから最深部に安置する。
この要塞なら核の冬にも耐えられるだろう。霧島よ、安らかに眠れ。
後は日向さんの身柄を確保するばかりだ。
二人で新世界のアダムとイブとなってくれ…イブとイブかも知れんが。
宿題:DQN教師の個人情報を2chで晒し、全校生徒で祭り参加。
3月2日 土 あらーしの予感
生徒を食い物にしていた例の教師の糾弾集会が生徒会主催で開かれた。
そこへ、反生徒会同盟が乱入。
小競り合いをしていると、よせばいいのにマシーン軍団やら維新軍団まで登場。
おまけに国際軍団までノコノコやって来て、「みなさん、こんばんは」とか言うもんだから
機動隊が呼ばれる始末。
過激派の一部が立てこもった講堂に放水車が水をかけているのが、TVで見える。
日向さんの身柄をなかなか確保できない。生徒総動員でローラー作戦を敢行しようと
思ったが、浮浪者狩りみたいで外聞悪いからやめろ、との声多数。
手配書を町中に張り出すことで手を打つ。
顔写真も2種類必要だから大変だ。
なんでこんなに苦労しなきゃいけないのかふと疑問が湧くが
こういうことは迷ったら負けだ。勢いのまま突っ走るのが吉。
手配書を持って学校を出ようとした時、ダンボール要塞の異常に気付く。
ズタズタに引き裂かれている。
調べたところ、動物の鋭い牙で内部から切り裂かれたもののようだ。
唾液の遺伝子情報を検査した結果、牙の持ち主は霧島であることが判明。
どうやら、要塞の内部で、霧島はなにかこの世のものではないモノと出会ったらしい。
おそらく、霧島も最早人間とは呼べない存在になっているものと思われる。
そう言えば、あちこちで犬が不安そうに吠え交わしている。
惣流も闘志をむきだしにして「グルルル」と唸っている。
強敵の出現を予知しているのだろうか。
宿題:人外のモノと化した霧島の捕獲
共同作戦が望ましい
エサはシンジ
来週の週番はもう少しマトモな日誌をおながいします。 ◎。◎印
たたたっ。がらっ!
ごそごそっ…がたたっ。
…ぱらぱらぱら。
かきかき。
「 ※ 今週の日誌はフィクションであり、実在の人物、
団体、事件等とは一切関係ありません。 」
ぱたん。ごそ。
がららっ、ぴしゃん!
たたたっ…。
…どこからか圧力がかかっているようだけど
当番はジャーナリストとして、不当な干渉を恐れることなく
真実のみを追究してほし(ムガッ!?ググッ…
ズルズル
(きょろきょろと見回しながらコソーリ侵入)
はて、音楽室は何処だろうな。
ところで今気付いたんだが、カヲル君…転校もしてなかったような。
(単にネルフに来てただけっぽいし)
なのに制服着ていたような……………制服フェチ?(ボソ
やぁ、377君。
ごめんよ、待たせてしまって。。。
(帰っていないと良いのだけど。)
いや、そんなに待ってないから安心してくれよ。
……と言うよりか本当に、約束をしてくれてしかも
守ってくれたってのに驚いてるぐらいかな?(w
で、音楽室に行くんだろ。
(言いながら、夜の学校を歩いていく)
・・・そうなのかい?
あ、それはね。・・・どうしてだろう。
僕の中でも良く解らないかもしれない。
ただ。君との約束、だからね。だからここに来たのさ。
あ。そうだね。音楽室だね。
(377君に一緒に歩きだす。)
ところで、君を何と呼べばいいのかな?
多分な(w<待ってない
てっきり何か期待されてるのかと思った。
(笑い、音楽室に到着してドアをあける)
お先にどうぞ。…ってまだるっこしいな。
2chのIRCチャットで話すか?
http://irc.2ch.net/ 呼び方は、「お兄さん」を希望かな。
シンジ君が他の奴をそう呼んでるのみて、
カヲル君にそう呼ばれたくなったから(w
え、そうなのかい?
むしろ、僕もね。君と同じ事を考えていたのさ。
君が僕に何かを期待しているものだと、ね。
え?IRCかい?・・・僕は良く知らないんだよ。
どうすればいいのだろう。
ICQと同じ、なのかな?
「お兄さん」かい?
・・・
少しアレンジしても良いかな?
「兄さん」で、どうかな?
お。丁度レスが(w
期待は…どうだろうな、愛でさせてくれるのだろうか。
ってところかな?(w
兄さんか…(チョピーリ感動
それで構わない、いや寧ろ推奨の方向で
511のアドレスで良いなら、簡単にkaworu377でどうだろう?
そうだね。
僕はできれば、、、ここで君と話したな。
ここではダメ、なのかい?
そう、IRCはね。専用ソフトが必要だったような気がするよ。
富士通のフリーウェア、だったような。。ね。
>>512 兄さん。それは、どうだろうね。
って、、、少し、違和感が。
ごめんよ。兄さん。
やはり○○君、と君を呼びたいんだ。僕はね。
…いや、ココで構わない
#511の方もシステムエラーで泣きを見た
いや、2chのはブラウザからJAVAを利用して使える奴らしいから、
専用ソフトはいらないんじゃないかな?
で、何処まで愛でさせてくれるのかな、カヲル君は(w
>>514 ……ケチだ。少しでも夢見させてくれよ(w
コテハン付けた事が無いんで何と名乗れば
良いのか分からない。
カヲル君が付けてくれたら嬉しいんだが。
>>515 ありがとう、377君。
僕もエラーではじかれてしまったよ。
なら、ここで。ね。
あ。そういえば。それが目的、だったね。
・・・
僕にはシンジ君がいるから。
僕自身では何もできないよ。
>>516 ふふ。ごめんね。377君。
え、僕でいいのかい?
なら、、、
トヲル君、はどうかな?
じゃあカヲル君は何もしなくても良い。
(言いながら近づいていく)俺はカヲル君に「何か」するけど(w
さっそくトヲルにさせてもらった。
一字違いってのが嬉しかったりする…単純だなァ漏れ(藁
何か、なのかい?
それはどういう行為なのかな?
(ほほえみながら、後ずさり)
あ。少し不安だったんだ。気に入ってくれるのかと思ってね。
良かったよ。
カヲル君の台詞を借りるならば、
「愛でる行為に値するよ」って所だな(w
(こちらも笑顔でにじり寄り)
あ、クッキーを食べ残していた。ハズカチッ(藁
今度あっちのスレでもこれで書き込む事にする。
…ムネヲとタッグでも組んで見るかな(w
僕の真似かい?ふふ。
そういう行為ならね。あるアイテムが必要だと僕は思うよ。
例えば、そうだね。
楽器。
僕を愛でるにはね。重要なアイテムだよ。
トヲル君。君は持ってきたかい?
ムネヲ君とのタッグ。
楽しみでもあり、ある意味、不安でもある組み合わせだね。
言っただろ。俺はカヲル君を奏でる為に来たんだって。
さぁ、イイ(・∀・)!!声で鳴いてくれ。
(思い切りカヲル君をくすぐる)
LOSスレで提案でもしてみるよ(w
楽しみにしててくれ
ン・・ア・・・・ゥ・・・・・
(トヲルの手を押さえながら)
だ、、だめだよ!トヲル君。
いいかい?トヲル君。
楽器にはね。優れた使い道があるんだ。
例えばね。
僕:
「トヲル君。ここはdolceで吹くんだよ」
トヲル君:
「♪・・・」
「・・・!?」
僕:
「だめだよ。感情がこもっていないよ、トヲル君」
「そういう時はね。」
(といいながら、カヲルは・・)
同人誌でよくあるシチュエーション、なんて言わないでね。トヲル君。
先に僕から言っておくよ。
ふふ。
まさかそう言う反応をされるとは思って無かった…(藁
てっきり笑い転げるか、全く反応が無いかと。ポカーン( ゚д゚)
それにしてもカヲル君の手、やわらかくて綺麗だよな
(押えている手を取って、手のひらを舐めてみる)
…音楽講師?(w
>>524 同人誌にこんなシチェーションが本当にあるのかと小一時間(略藁
ふふ。そうなのかい?
君と僕との間に、シナリオは存在しないからね。
音楽講師?
ふふ。違うよ。多分、ね。
僕は渚カヲル。ただそれだけさ。
・・・
綺麗、なのかい?
そういってくれたヒトは、初めてかもしれない。
な!
(手を思いっきり離す)
な、なめちゃダメだよ!
行き当たりばったりとも言うな(w
そうだ、時間切れは何時ごろなのか聞いても良いか?
それだけって事も無いだろうけど、まぁカヲル君が
音楽をこよなく愛してる事は今更ながら理解したかな。
でも厳しく指導するのはカンベソ。音を楽しむから音楽って言うらしいし(w
赤ちゃんみたいな手、とも言うかな?
(思い切り離した様子に、可笑しそうに笑う)
悪い、つい美味しそうだったから。…怒ったか?
オヒ!
コラ!
人を呼び出しておいて何しているのかなあ〜。
オレは暴れても許されるよなっっ!!!
(顔で笑い、心でブチギレ!)
>529-530(カヲルに気付かれぬようひそひそと)
悪い、先にあっちにレスしてて気付かなかった、スマソ
この通りカヲル君は俺(LOK同志共に共用したい)が引き受けた。
シンジ君はムネヲに任せたいんだがどうだろうか?(w
ふふ。そうだね。ジャズの世界と同じさ。
あ。今日はね。2時ぐらいまでなら僕は大丈夫だよ。
トヲル君はどうなんだい?
音楽。
もちろん好きさ。音楽は心を潤してくれる。リリンの以下略、さ。
そして、君の言うとおり、音を楽しまなくてはね。
本末転倒になってしまうよ。
でもね。
楽しむためには、時に厳しくもなければいけないのかも、しれないね。
そういえば。。
君達からLOSスレッドの存在を教えてもらったよね。
あれから僕もね。あのスレッドを見るようになったのだけど、、ね。
僕から調教されたいヒトも、、、いるんだね?
まさか、トヲル君。君、なのかい?
あ。怒ってはいないよ。
ただ突然の事に、びっくりしただけさ。
ふむふむ、なるほどなるほど。
わかったぞ!
答えは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・NO!だ。(ついでにアッパーもプレゼント♥)
だいたい未成年の少年を手篭めにしろだと〜?
そんなことできるかっ!!(激怒)
あ、ムネヲ君。
リアルタイムでは初めてだね。
って、あ。。
怒っているのかい?
>>532 カヲル君
その場のノリ、だな。俺は2時には落ちてないとだから、
カヲル君よりは早いのかな。
調和になって無い音は、ちょっと聴くに耐えなかったりするし、
出来ればイイ演奏を聞きたいもんだよな。
いや、調教はされたくないかなー…(藁
俺は単にカヲル君を愛でたいだけだし。
>>533 (アッパーをプレゼントさればたんきゅー)
…イイヤシなんだな…(くっ
真のLOS精神って奴を教わったよ…ありがとよ。
ここを去ったらLOKだと胸を張れるようになるよう、
修行にでも逝って来るか。
≫534
いやあ〜、カヲルくんじゃあないか。
いわれてみれば初めてだね。
>>535トヲル君
あ、そうなのかい?
それなら、残すところあと僅かだね。
・・・
残念だね。
あ。そうだったのか。
「厳しく指導するのはカンベソ」と君が言ったものだから。
勘違いしてしまったよ。
なら、安心したよ。
>>536 ふふ。そうだね。
そう。その独特のリンク。
LOSスレッド以外でも見かけたら、君。なのかな?
≫537
≫そう。その独特のリンク。LOSスレッド以外でも見かけたら、君。なのかな?
多分そうだと思うよ。
>>537カヲル君
こんな風にリアルタイムは、今後無理だろうけど、
またあっちのスレには顔出すから話してくれ。
安心と言う事はカヲル君はサドじゃないんだな…
俺も安心した(w
多分カヲル君の次のレスを待つのは無理だろうから、
キリのイイところで終わらせて置こう。今日は楽しかった。
ありがとう、カヲル君。
(笑顔で手を振り、音楽室を後にする)
ムネヲ君もわざわざ来てくれてありがとな。
それから、スレ使わせて頂きました。
ありがとうございます。>>学校スレコテハン様各位
ふう〜。(溜息)
(小声で)
トヲルくんの話断らなきゃよかったかな〜。
・・・・・・・いっいや、やっぱりあんなの良くないからな。
・・・・・・・むう〜、でもな〜〜〜〜。(優柔不断さ丸出し)
コツンコツンコツン(宿直、巡回中)
(音楽室の方から声が聞こえたような?)
(まだ修理中だから、気のせいか)
コツンコツンコツン
あっ私からも、
「このスレの使用者の方々、
このスレを使わせて頂いてありがとうございました。」
>>538 君なりのこだわりがあるのかな?
ムネオではなく、ムネヲ、というあたりにもね。僕はそう感じたよ。
と。
トヲル君との仲は、大丈夫なのかな?
どうしてだろう。
僕は気になってしまうよ。
>>539 そうだね。
今後、お互いの時間が合うとは限らないものね。
何より、君にとっては、突然の事だったと思うから。
僕の都合に合わせてもらって、ごめんね。
トヲル君。
えっと、サドというか。そういう事では・・・・
あ。今日は楽しかったのかい?
実はね。今日の事は、何も考えていなかったのさ。
僕にもう少し、シチュエーションを考える余裕があったのなら、ね。
むしろ、申し訳なく思っているのさ。
そうだね。また、僕達のスレッドでね、トヲル君。
さようなら。
>>540 トヲル君と相談してみると、いいんじゃないかな?
僕達のスレッドで、また逢えるよ。きっとね。
え?
僕には聞こえてしまったよ。
君は迷っているのかい?
>>541 (多分、気のせい、だと思うよ)
(僕からもね。)
(ありがとう。)
3月7日(木) 曇り
は な が ず び ず び れす。
め も し ょ ぼ し ょ ぼ れす。
花粉のばか。
ゆえに今週の日誌は短縮バージョンれす。
今週気になっていたこと:
相田君の動きがとてもカクカクしている。
まばたきの際、とても目がぱちくりしたり、
唇の端からあごにかけて線が入っていて、口がその線にそって開閉している。
そういえば、先週私が、
もっと花粉症が酷い症状だった時の相田君の記憶がない。
それと関係していますか?
今日の標語:
「夜の音楽室はドキドキルーム。僕とあいつとあいつとそいつと」
…えっと、どのようなことでしょうか?
ネルフノカガクリョクハセカイイチー(゚∀゚)
3月8日(金)
今日、花粉症の薬をもらい、使ってみました。
赤木印の、よく効くという噂のアレです。
朝、薬を2錠飲みました。
気付いたら、放課後でした。
以上が今日の私の日誌になります。
楽でラッキー。
来週への申し送り:
最近の相田君の頭から時々出てくる蒸気は、危険みたいです。
気をつけましょう。
共同研究
我々はなぜ委員長が突発的に猫をかぶるのかを解明するため、彼女の自宅を訪問した。
杉並木が軽やかに花粉を舞い散らせる閑静な住宅地。そこに委員長の住む瀟洒な家があった。
「なんだか、ズビズビ…普通の家ですね。ヘクショッ!とてもアノ委員長が住む家とは…」
その言葉は、班長の警戒と怯えを露わにした視線に遮られた。
我々を出迎えてくれた普段着の委員長は、品の良いお嬢様にしか見えない。
日頃学校で見せる狂瀾怒涛の修羅場は到底想像もできなかった。
応接間にはグランドピアノがあった。我々は委員長に是非一曲と懇請した。
固持する委員長ではあったが、我々の執拗な願いに折れ、はにかんだ微笑みを浮かべながら
ピアノに向かってくれる。
委員長の細い腕が軽やかに鍵盤の上を舞う。
開かれた窓のレースのカーテンが、微風とともにダンスを踊る。
我々はただ、委員長の奏でる「ねこふんじゃった」の旋律に酔った。
いつしか、ミューズに魅入られた委員長はかけ声とともに飛び上がり、
足の指でピアノを弾き始めた。
スカートの裾を摘み、お魚くわえた野良猫を追いかけるようにその場で全力疾走だ。
調査団の一人が倒れる音がした。しかし、全身が硬直した俺は振り返ることもできなかった。
ピアノ演奏ですでにお腹いっぱいの我々であったが、最大の焦点である委員長の自室を
調べないわけにはいかなかった。
渋々ではあるが、委員長が部屋のドアを開けてくれる。
一言でいって、女の子の部屋であった。
綾波や惣流の部屋に絶望していた我々にとって、涙が出るほど嬉しい発見ではあった。
その部屋には似つかわしくない、厳ついデザインのパソコンが否応なく目を引く。
どうやら委員長にとって、部屋の調和を犠牲にしても惜しくないほど大切なものらしい。
そのパソコンには電源が入っていた。
不意に、委員長はパソコンに向かい、キーボードを忙しそうに叩き始めた。
どうやら掲示板に書き込んでいるらしい。
最早我々のことなど意識にないのは明らかだ。
ふと、モニター上に動くものが目に入った。
どうやらデスクトップ・アクセサリーのようだ。猫じゃらしが無作為に動き回っている。
と、委員長の指が止まり、マウスを手にするや否や猫じゃらしを追いかけ始めた。
思い出したようにキーボードを打ち、再び猫じゃらしを追いかける。
…思うに、これではかなり日本語が不自由になるだろう。
結論として、委員長は決して猫をかぶっていたわけではない。
委員長は猫そのもの、猫又だったのだ。
我々は、おみやげにもらった鰹節をなめながら重い足取りで帰途についた。
ζ マターリ
▽ 目
〆□ー-~
`●┐
\
相田どこいった?