慶次郎は松風を進め
>>1と向かい合い、改めて
>>1の顔を眺めた。
いやな顔だった。初めてのスレ立てに怯えきってはいたが、どこかにふてくされた
ような色がある。そして何よりも、駄スレを立てたという感じがない。
むしろちゃんとしたレスをくれないという不平不満の方が、ありありと目についた。
要するに
>>1は何も変わってはないのである。駄スレを1つ立てたからといって
何が悪いんだ。なんのために俺はこんな目にあわなきゃいけないんだ。
甘やかされ、思い上がった顔である。
質問にも何とか答えてもらえるだろうと漠然と考えている。相手はたかがエヴァ板
住民じゃないか。どうということもあるまい。
その顔が慶次郎の気持ちを鎮めた。
(殺す)
はっきりそう決めたのである。ひろゆきがどう思おうと知ったことではなかった。
こんな嫌な顔をした奴を生かしておけるものではない。