ある日、シンジ・綾波・カヲル・トウジ・ヒカリ・ケンスケ・ミサト・リツコ・加持・マヤ・シゲル・マコト・その他エヴァに登場したキャラがほぼ全員、地下室に呼ばれた。
何事かと騒ぐ面々の前に、ゲンドウが登場。彼は静かに語り始めた・・・。
「第三新東京市は、すっかり駄目になってしまった。そこで君たちに、ちょっと、殺し合いをしてもらいます」
騒然となる教室内。するとそこへ、銃を携えた国連軍数十人が侵入してきた。
そのうちの一人が、テレビを教室の前に設置し、スイッチを入れた。そこに映ったのは、アスカの顔。
「どうも。声優の関係で、あたしが説明役になりました。
ルールは簡単。今からみんなで殺し合いをして、生き残った人が勝ち。無理に逃げようとしたら、首輪が爆発するからね。
じゃ、頑張って下さい・・・」
かくして、バトルロワイヤル法、通称「BR法」に基づき、史上最悪の殺し合いが始まった・・・。
さて。このバトル、誰が優勝する?
2 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/21 20:13
ぺんぺん
今だ!!2ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゜Д゜⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
4 :
ケンチャン(イタイイタイ病):01/09/21 20:35
ニンニン
5 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/21 21:04
ATフィールド使えるカヲルに1票
6 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/21 21:38
複数いてなおかつATフィールドが使える可能性のある綾波に一票
ATフィールドだけでなく、ポジトロンライフルも使える俺に17票
「今日は君たちに殺し合いをしてもらう」
碇ゲンドウは第二発令所の司令席から静かに言い放った。傍らでは冬月コウゾウがいつもと同じように後ろ手に腕組みして彼らを見下ろしている。
普段の冬月を知る者も、初めて彼を見る者も、その温厚そうな表情の下に隠された冷徹な無関心さを感じ取ってしまう。──それが錯覚かどうはは別にして。
使徒が絶え平和になったある日、過去現在とネルフに関係を持つ人間が各々もっともらしい理由によってネルフ本部へと集められた。
例えば葛城ミサトの場合、「司令から特別に労いの言葉と共に次の任務について内々に話がある」との黒服を通じての連絡だった。
また、相田ケンスケや鈴原トウジたちの場合は「使徒戦争の記念碑として一般人に開放されるネルフ本部へ先行招待する」ということであった。
いざ本部へやって来て見れば、ネルフの職員によって案内された先は第二発令所の下層部で、そこには知った人間が集まっている。
どうしたことかと話を合わせると、ちっとも辻褄が合わない上に出入り口はロックされ、念入りなことに上層部へ通じる梯子まで撤去されている有様だった。
これはただごとではないと一部にメンバーが行動を起こそうとした矢先、ゲンドウと冬月が現れ、彼らに今回の計画「人類補完計画」の説明を始めた。内容はいたって簡単、行き詰まった人類を再生するために生存競争による淘汰を行う。
今回はその記念すべき第一回であり、データを収集すると同時に関係者の口封じを行うということだ。なんとも能率のいい話じゃないか。
場所はネルフ本部施設全て、期限は三日間、一定期限が過ぎることに一定区域が侵入禁止となる、二十四時間の間一人も死ななかった場合は全員命を失うことになる。三日間が過ぎて決着がつかなかった場合もまた同様である。
参加者は積極的に勝利──つまり、自分以外の参加者を皆殺しにする──を目指さなければならないってわけだ。
武装した軍人が数名現れ、全員にマイクロマシンを皮下注射した。これが彼らの行動もモニターし、ルールに従わない人間に死をもたらす。
また、禁止区域に入った人間は同様このありがたいテクノロジーのおかげで想像を絶する苦痛の後、全ての苦しみから解放される寸法になっている。
「発令所を出る時に各参加者に一つずつ食料などを入れたバックを渡す。その中には武器も入っている。何が割り当てられるかはランダムだ。運も含めて諸君たちの強さを競い合ってくれ。
これから一人ずつ名前を読み上げる。呼ばれた者は返事をして荷物を受け取り廊下に出たまえ。それからは計画開始だ、健闘を祈る」
厳つい顔つきをした軍人が最初の一人の名前を呼んだ。
「浅利ケイタ」
「浅利ケイタ」
まさか自分が最初に呼ばれるとは覚悟していなかったし、ケイタはどう行動すればわからず友人に縋り付いてしまう。彼の友人ムサシ・リー・スタラスバーグはケイタの肩を持ってケイタを励ました。
「後で俺たちもすぐに追いつくから、今は従うんだ。出来るな?」
「出来ない、出来ないよぉ」
だがケイタは腰を抜かしてムサシにしがみつくばかり。霧島マナも彼を刺激しないよう留意しつつ促すが一向に効果がない。彼らの様子を見ていた冬月が口を開いた。
「まだ我々が本気であるとわかってない者がいるようだな」
そして軍人に向かってあごをしゃくると、彼らが一斉にケイタに銃口を向けた。制止する間もなく銃口が火を吹き無数の銃弾がケイタの身体に降り注ぐ。銃撃はケイタが生きていることを止めただけでは止まらず、彼が人の形を無くしてようやく終焉を迎えた。
ある者は涙し、ある者は怒り、ある者は嘔吐した。だが、とりあえずの秩序が彼らの間にもたらされたのは間違いなかった。以降、少々のもめ事はあったものの比較的スムーズに全員が第二発令所を後にした。
1.浅利ケイタ(死亡)
2.相田ケンスケ
3.ムサシ・リー・ストラスバーグ
4.綾波レイ
5.赤木リツコ
6.霧島マナ
7.青葉シゲル
8.山岸マユミ
9.鈴原トウジ
10.伊吹マヤ
11.碇シンジ
12.時田シロウ
13.加持リョウジ
14.渚カヲル
15.惣流・アスカ・ラングレー
18.葛城ミサト
【残り17人】
以下、発令所を出た人間のリスト
1.浅利ケイタ(死亡)
2.相田ケンスケ
3.ムサシ・リー・ストラスバーグ
4.綾波レイ
5.赤木リツコ
6.霧島マナ
7.青葉シゲル
8.山岸マユミ
9.鈴原トウジ
10.伊吹マヤ
11.碇シンジ
12.時田シロウ
13.加持リョウジ
14.渚カヲル
15.惣流・アスカ・ラングレー
18.葛城ミサト
【残り17人】
カヲルはATフィールドとか無しの方向で。
参加者で漏れがあったら今のうちにお願いします。
以下、発令所を出た人間のリスト(出撃順)
1.浅利ケイタ(死亡)
2.相田ケンスケ
3.ムサシ・リー・ストラスバーグ
4.綾波レイ
5.赤木リツコ
6.霧島マナ
7.青葉シゲル
8.山岸マユミ
9.鈴原トウジ
10.伊吹マヤ
11.碇シンジ
12.時田シロウ
13.加持リョウジ
14.渚カヲル
15.惣流・アスカ・ラングレー
16.葛城ミサト
【残り15人】
劇場版の対戦自戦でのデタラメな強さを買って、ミサト優勝に500エバー
ちくしょう、何で俺がこんな目に遭うんだよ!
銃を構えた軍人たちに見送られながらケンスケは歩く。涙で視界が霞んで歩きづらかった。今日は楽しい一日になる筈だったのに、一転して地獄送りじゃないか。
特別扱いされるというのは気持ちのいいことだ。一般人に先んじてあのネルフが使用した施設に立ち入れると聞いてケンスケの心はちょっとした優越感に満たされたのだ。その時はまさか誰がこんなことになると予想出来ただろうか。
今日集められた人間の中で一番ツキがないのは間違いなくあのケイタという少年だが、ケンスケは自分がその二番目だと確信していた。なぜなら最初に自分が出れば、次に誰がやって来るかわからないからだ。
トウジやシンジといった親しい人間ならひとまずは一緒に行動して今後の対策を練ることも出来たが、知らない大人は恐い。容赦なく自分を殺そうとするかも知れない。
またケンスケは殺された少年の友人である肌黒の少年も警戒していた。友人をあんな風に殺されて冷静でいられるか分からないし、怒りの矛先を彼に向けない保証などどこにもない。
「くそ、くそっ!!」
そうだ、こんな悠長に歩いている場合じゃなかった。どこか一人身を隠して安全を確保しなければ。ケンスケは走りながら受け取った鞄の中をまさぐる。何か身を守る道具があれば良いのだが。
中に入っていたのは水が入った五百ミリリットルのペットボトル、フランスパンが二つ、おそらくはネルフ本部のものだろう地図。
(武器! 武器はどれだよ!?)
進めど進めど景色が変わらない廊下を全力疾走するケンスケがその後手にしたのは、赤いヘッドセットだけだった。ケンスケはそれに見覚えがあった。おそらくアスカがいつも身につけているのと同じものだ。
(これが俺の武器? よりにもよってなんて悪い冗談だ)
腕で涙をぬぐってから、ヘッドセットを思いっきり床に叩き付けた。
こうしてケンスケのゲームは丸腰から始まった。あるいは対象を選ばない激しい怨嗟という、このゲームに於いて最も重要なものの一つを手に入れたのかも知れない。
「馬鹿にしやがって、馬鹿にしやがって、馬鹿にしやがって──」
17 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 14:23
ATフィールド使えないとエヴァじゃない。
ナシでってのはやめようよ。
どうせ使徒が出ないとあんまり使わないし、人前では使ってないし、
制限はあるでしょ?
>>15 ミサトか加持だね。戦闘力が突出してるのは。
19 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 15:07
ケンスケも、趣味でやってるだけあって、いい武器が手に入れば・・。
20 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 15:17
リーチで有利不利がありそう。
ケンスケはゲリラ戦強そうだからいいね。
加持ってどうなの?戦ってるところ見てないね。
ミサトさんは映画で最強だったけど。
21 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 15:40
____
/ ――-ミ
/ / \ / |
| / ,(・) (・)|
(6 っ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| / ̄/ / < マジで人殺せるの?
/|  ̄ /\ \__________
22 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 15:49
ケンスケは実銃を扱ったことが無い。
その点、銃器の扱いではミサトが最有利。
もしミサトが銃を手にしたら、あるいは始めから
持っていたら、容赦なく、チルドレンたちを射殺
するだろう。ただ、なりふり構わず発砲はしない。
例えば、シンジと遭遇した場合、「私達は仲間よ」
と言い聞かせ、安心させ、信頼を得る。
最後の最後までシンジを利用し尽くし、背中からズドン。
23 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 15:50
自分が生き残る為に人を殺せるかどうかが問題だよね。
ミサトさんは使徒を倒すという生きなければいけない目的があるうちは、
殺す気がする。
サードインパクト後だったら黙って殺されるかも。子供達の為に。
これ、いつの話よ?
24 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 15:51
25 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 15:53
____
/ ――-ミ /
/ / \ / |
| / ,(・) (・)|
(6 っ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| / ̄/ / < マジで人殺せるの?
/|  ̄ /\ \__________
26 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 15:55
↑ワラタ
27 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 15:57
>>22 ミサトだったら、そんな酷なことはしないよ。
殺すにしても、はじめに殺してる。
そこまで狡猾な女じゃない。
チルドレン贔屓にはズルイ女だって思われてるけど、充分情深い。
別に偽善的でもない。本人が自分をそう思ってるだけで。
自分に厳しいから。
何か自分が生き残るべき理由があって殺さざるを得ない場合、
騙すことはしないで(せめて苦しまないように…ゴメンね。シンジ君…。)みたいな。
で、はじめに殺すんじゃないかと。
殺さなければならないのに、ずっと一緒にいられるほど図太い女でもないのよ、私。
って感じ?
28 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 15:58
サードインパクト後なら、子供に命譲りそう>大人キャラ
でもそれで言うんだったら、そもそもこんな殺し合いさせないか。
設定に無理があるよー。
上手く作って。やるなら。
29 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 15:59
加持は幾度となく修羅場を経験しているから、
理性を失い、恐慌状態に陥ることは、まず無いだろう。
また、諜報員としてのカリキュラムで、最低限の
護身術や銃器の扱いも学んでいるはずだし、メンバー中、
体格は上位クラス。素手だとしても戦闘力は不遜ないだろう。
ただ、積極的に殺し合いに参加するとは考えにくい。
加持ならば、まず、脱出方法を模索するだろう。
彼の頭脳が「脱出不可能」を提示した時、最も冷徹な
戦闘マシーンが生まれるかもしれない。
30 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 16:00
サードインパクト前なら、チルドレンが死んだら困るから、
むしろ彼らの命が優先されるんじゃ?
最終回ノリで最後めでたくパチパチパチかもよ?
仮想でした!で終わり。
31 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 16:01
でも、ミサトさんって、
異次元空間からきたひとでしょ?
だから、そうゆうものには免疫があるはずだよ。
そこらへんから考えたって、
シンジとの不一致だって絶対的に考えられるはずだよ。
32 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 16:03
自殺や脱出、外に連絡取って上をなんとかする、が無理なら
集団で首輪爆発ってのもありじゃない?
ひとりしか生き残らない中で、あのエヴァキャラが戦い合うとは思えないし。
みんなで生き残る方法を模索して、無理ならそのまま天国へ。
ケンスケ辺り動揺してやらかしそうになって加持に気絶させられたりね。
どうせ爆発するんだったら、施設中枢や端まで行ったり、この不正を外界に
知らせようって事になるんじゃないかな。
33 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 16:04
34 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 16:07
共存は俺はないと思うよ。だってあのエヴァキャラたちが、
犬を殺さない奴らだと思う?
前作って、自分のエゴで行動してきた奴らでしょ。
奇麗ごとだけじゃないよやつらは。
あいつらに殺されたやつらだってイッパイいるじゃん。
35 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 16:08
ミサトは元々死んだように生きていたところを、使徒への復讐という目的を手に入れて
正常に戻れたんでしょ?使徒がいないんだったら、殺し合いしてまで
生き残らないって。
ただ、シンジ君など身内が誰かに殺されそうになったら助けるために殺すかも。
加持も同じ。
ムサシは生き残る為に誰かを殺しても無理ないからね。
ムサシに襲われた誰かを助けるために殺すのはありえるかもね。
36 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 16:09
>>33へ
>>31はディスクリネーションのことを言ってんだよ。
つまりは普遍的時差崩壊のこと。
37 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 16:10
>32
首輪は無しらしいですよ。
皮下にマイクロマシンを注入とか。
要するに、「爆破」するんじゃなくて、
化学反応か何かが体内で起きて、死亡する。
38 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 16:11
>>34 そういう極論に走る人がよくいるけどさ。
それぞれ、トラウマ抱えた不器用な人達だと思うよ。
エゴだけで生きてるって事はないよ。
状況が許す中で思いやりを示してるし。
極限状況にあっては、選択の幅が狭まるし、それは仕方ない。
使徒を倒す=世界を救う
中で、誰かを犠牲にするというのと、
バトロワ=自分ひとりが生き残る
中で、誰かを犠牲にすることができるのか。
状況が全然ちがうって。
わざとやってたのは、ゼーレの上層部とゲンドウだけで、
ネルフの一般職員は、世界を救うためにもなると思って仕事してたわけだから。
39 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 16:14
いや、まてよ…。
ってことは、ミサトはシンジよりアスカを選んだということ?
それならきっと、サードインパクト後は永久に結ばれるはずだよね〜?
>>37
40 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 16:16
「碇、キール議長から電話があったぞ。
俺のところへ直接な。かなりいらついていたぞ。
『優勝候補は誰なんだ』と。」
「問題無い。レイが勝つ」
俺の話はさておいてバトロワ談義を続けてくださいませ。
あれの設定はSSでよくある23話付近から分岐して使徒は倒した、
被害者はいなかった、みんななんとなく平和になったという
ご都合世界です。ぽちぽち続けますので〜。
42 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 16:19
>>38へ
ミサトのエゴを感じ取れなかった?
ファーストチルドレンが生まれた時の、あの世界の混乱振りを思い出してよ。
奇麗事じゃないって。
エヴァはそれを僕らに教えてくれたはずでしょ?
43 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 16:20
>>40 レイって自己犠牲の人だから、余程自分がいなきゃいけない事情がない限り
殺さないでしょ。
レイが勝つってのはシンジを殺すってこと?ナイって。
44 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 16:24
>>42 誰にでもある範囲のエゴでしょ。
自分に厳しいから、自問自答していて、ミサト自身が嫌悪してるけど、
客観的に見てたら普通の人間よりは全然良心ある人だって。
不器用ですれ違うところは、心の傷のせいだし、ほかのキャラにしたって
抱えてるもののせいで他者とコミュニケーション取れないんでしょ。
一緒じゃん。
無能だって言う人もいるけど、それだったら出世してないし、未知の敵相手に
勝つ方が普通は土台無理なんだし、上層部は情報出してこないし。
ミサトって非難されすぎ。
45 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 16:26
>>43 いや、そうとは考えられないって!
レイは人間が創りだした言わば、殺人マシーン。
シンジどころかアスカ、ヒカル、ケンジ、マコトも殺めちゃうって…。
これこそ、ディスクリネーションの根源だと思うよ。
みんなはどう思う??
46 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 16:30
エヴァキャラで自分勝手な人間ってゲンドウとキール達ぐらいだと思うよ。
彼らなら平気でバトロワできるんじゃない?
ゲンドウには一応同情の余地もあるけど。
マヤあたりの戦い慣れてないのはともかく、ミサトや加持、リツコあたりは、自分の意思で
殺すか殺されるか決めるでしょ。
原作は、それぞれ死ねない目的がそれぞれにあったから。
最後、ミサトはシンジかばって死んでるじゃん。
それも、シンジを助けたいって気持ちと、世界を救うためって気持ち両方でしょ。
人の気持ちってそんな一刀両断にはできないものだよ。
エヴァキャラがエゴまるだしって思ってる人ってそんなに多いの?
47 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 16:31
>>44 そうとも考えられるかもしれないね。
私達人類がそれぞれ抱えていることってそれぞれ違うじゃん。
ガンダムの時話題になったみたいに善と悪、愛と死は紙一重だったもんね。
確かにそうだわ。
僕らだって日々日常でコミニケーション取れないときもあるから。
この前だって先生と・・・。
>>45 ごめん。悪かったよ。
頑張って。
・・・ワザと言ってるんだよね?
マジレスしちゃってごめんね。
じゃ。
50 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 16:36
>>47 うん。
エゴだらけならそもそも、原作で、ああいう状況に自分を置いてないと思うんだよね。
学生がいきなり隔離されたら殺し合いもあるかもしれないけど、エヴァキャラは
いろいろくぐりぬけてるからね。
自分の望みと、身近な人の幸せと、世界のためにってのを全部考えて
優先することと譲ることを選んでって考えないとやってけないよ。
コミュニケーションにかけては、それぞれ対人系で病んでる面があるから、
それで上手くいかなかったと思うんだよ。
先生と?
51 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 16:37
____
/ ――-ミ
/ / \ / |
| / ,(・) (・)|
(6 っ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| / ̄/ / < ほんとに
>>49殺せるの?
/|  ̄ /\ \__________
52 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 16:38
マイクロマシンの制御はゲンドウたちが握っている。
MAGIが相手なのでハッキング云々はどだい無理。
仮に制御を奪えたところで、体内に注入された
MM(マイクロマシン)をどうやって無効化する?
MMの構造や働き、除去する方法…それらの知識を
あのメンバーの中の誰か一人でも握っているのか?
答えはNOだ。赤木博士ですら、知りえない。
制御が奪われたときなど、あらゆるトラブルを想定して、
計画は実行されているはずだ。その最重要機密といえる
MMの情報が、どうやってリークしようか。もし露見して
いたのなら、このゲーム自体の進行が不可能となる。
だが、事実ゲームは進行している。これはMMに関する
人体の生死制御を利用したゲームのシステムの絶対性が
証明されたからである。したがって、優勝しない限り、
体内のMMを無効化、あるいは排除・殲滅することは不可能。
しかも、発信機、盗聴器、だけでなく、
ネルフ施設のあらゆる場所に設置された録音機やカメラで、
人物らの監視体制は、もとネタの非ではない。
これらのことから、ゲンドウたちを謀ることは
不可能ではないかと推測する。
53 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 16:42
それ自体がリストートスだって。
ハミロン理論ってのしってるでしょ?
エヴァ自体その理論に乗って描かれているはずだから、
>>50は正論
>>45は間違いだって。
54 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 16:45
ヒカルとケンジには誰もツッコまないのね・・・
>>53 幼稚園児にもわかるようにおねがいしましゅ(;´Д`)
55 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 16:55
____
/ ――-ミ
/ / \ / |
| / ,(・) (・)|
(6 っ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| / ̄/ / < カルーセル麻紀って男だったの?
/|  ̄ /\ \__________
56 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 16:59
問題は誰が「やる気」になるかだな。
57 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 17:09
殺すんじゃなくて、もうちょっとソフト路線ならあり得るんじゃない?
58 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 17:12
用意された武器は仮死状態になるもので(実は本当に死んでるってオチはナシね)、
最後まで残った者が秘密を知る権利を持つとか。
アスカは勝負好きだから参加して欲しいね。
アナウンス役は、登場してないヒカリにチェンジすれば?
個人的にはヒカリもいい声で鳴いてくれそうで残念だけど。
59 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 17:14
>>58のソフトバージョンでちょっと書いてみようか?
設定の為にキャラを使うっていうの嫌なんだよね。
バトロワってそのままだとキャラの性格改変しないと無理だもん。
60 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 17:16
あ。ゲンドウも入れていい?面白そう。
キャラがわかんないキールあたり黒幕で、あと全員参加。
ペンペンも。
61 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 17:30
『今日は君達に殺し合いをしてもらう』
どこからともなく聞こえたアナウンスに、アスカはゲンドウの胸倉をつかんでいた
手を離した。
「殺し合いィ!?ちょっと、どういうことよ!?」
「アスカ」
加持が指を口に当てる。
「そ、そう。私語は謹んで下さい!」
と、我を取り戻したヒカリが教室を静める。
これは授業でも何でもないのだが。
こんなときにも関わらず、シゲルが思わず苦笑した。
『安心したまえ。本当に殺す必要はない。これはただのテストだ。』
「キール議長…」
ゲンドウの呟きを聞き逃すことなく、リツコが尋ねる。
「何か聞いてらっしゃいますか?今回の件に関して」
首を振るゲンドウ。
「どうだか…」
洩らすのはミサト。
「すっかり信用を失っているようだな。碇」
この老体にはあんまりにも不利じゃないか、とばかりに腰を押さえながら、珍しく椅子に
座った冬月が皮肉る。
(こんなときまで、いつものポーズなんだな。司令って)
そんな突っ込みで必死に平静を取り戻そうとしているのがマコト。
エヴァ以外のガイナキャラを入れてみては?
それとゲンドウは先生役がいいかと思います。
63 :
61の続き。:01/09/23 17:45
「で、テストってなんだと思う?」
不謹慎にも高鳴る動悸を押さえつつ、ケンスケが尋ねる。
「そんなん、知るかいな!」
憤った様子のトウジ。
「シンジは?」
それまで一言も発していなかったシンジは吐き捨てた。
「どうでもいい…」
動揺の欠片もないカヲルとレイ。
それまで鞄の中身をごそごそと確かめていたマユミが、か細い声で訴えた。
「武器が入ってます!」
マナが覗き込む。それは見慣れた型のものだったが、説明するわけにもいかない。
自分の鞄を開けると、マユミとは違うタイプの銃が入っていた。
それぞれ確認したところによると、全員の鞄に武器が入っているが、ひとつとして同じものはなく、
ただ、ナイフといった類のものは入っていなかった。
『ルールはひとつ。相手を仕留める際には、指定された武器のみを使うこと』
キールが続けた。
それらの武器には全て人を仮死状態にする薬が仕込まれている。相手の武器を奪うことは自由。
罠にかける際に何を使うも自由。
ただ、相手を『殺す』ときだけは用意された武器を使うこと。
どうやら、最悪の事態に置かれている訳ではないらしい。
マヤはほっと息をついた。
64 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 17:46
>>62 とりあえず、それぞれ個別に書いてみてもいいんじゃない?
62さんがその案で書いてみてよ。
自分は、いつも傍観役のキャラが当事者になるのが見たいから、
ゲンドウも冬月も参加にしたよ。
>>64 あと、他のガイナキャラ、自分はわからんから書けない。
それに、関係ない者同士より、それまでの関係や繋がりがあった方が
ドラマ的に面白いかなと思ってね。
人それぞれだよね。
しばらくは並行で書いたり、設定の話し合いでいいんじゃない?
方向がまとまったらリレーにすれば。
あ。
いったん本当に殺し合って、後で確実にLCL還元で生き返るってのでもいいね。
後から生き返るにしても抵抗はあるだろうし、でも生き返れるんだから、
殺す方を優先するだろうし。
折衷案。
67 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/23 21:15
バトロワ原作知らない
やっぱり殺しあわないと三文小説以下だよ。
そっちのほうがドラマチックだし。
苦悩する様子も見所(シンジとか、ミサトとか)
あくまでフィクションだし、そういう方向で割り切ればいいかと。
(バトロワというコンセプトを活かすためにも)
とりあえずシンジを主人公に据えて、レイと行動させるのがいいのでは?
アスカでもいいけど、そうするとレイのパートナーがいないでしょ?
アスカは、泣きまくるヒカリを励まして戦いに挑むっていうの希望。
ミサトと加持は戦闘の教育も受けてるだろうから強さはダントツなはず。
将棋でいえば飛車と角みたいなもんだろ。(シンジは歩 (藁))
序盤は鬼神のごとく動き回るってのでいいんじゃ?
以上、個人的な希望なので、実際の進行は職人さんに任せます。
>>68 設定をあーだこーだ言っておいて、結局は他人任せですかい?(;´Д`) シカモエラソウ…
>>68 キャラをねじまげてまで書きたくない。
どうでもいいキャラなら道具にだってできるけど、愛があるもん。
というわけで俺は降ります。
あのキャラ達が深い訳もなく殺し合うわけないのに、見てるの嫌なんで
もうここは見ないでおくよ。
まぁ、人それぞれの趣味だよね。では。
キャラを殺したら色々言われそうなので書くのやめます。
バトロワやねんから当たり前やろう、とも思いましたが・・・。
レイは真っ先にムサシに殺され、シンジはアスカと一緒になるけどそこに
マナが来てアスカは離脱、シンジとマナをムサシが監視、一人になった
アスカは弐号機に接触を試みて仕組まれたパルス逆流で廃人に。
子供はムサシとケンスケ、大人は時田がゲームに乗り、その他のメンバーは
打開策を探してあがく。
しばらくしてレイがターミナルドグマで目覚め、意識下に残った最後の命令
「最後の一人になれ」を実行、まずは全てのダミーを破壊した後、全裸の
殺人者になって暴れ回る予定でした。そうでもなきゃ大人が油断しそうにないし。
後は死体を見た気の弱い連中が錯乱していく、と。
だもんで45のレスにはちとビクーリしましたーよ。
72 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/24 05:05
いや〜、まさにEVA板住人の味を出していますねーこの板。
いや、間違えたこのスレ
>>71 断筆宣言なら、書き込まないで下さい。
見ている人間を不快にするだけですから。
75 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/24 05:53
>>74 オマエの気持ちなんかどうでもいーの。厨だね
>>74-75のように消えます宣言は争いの種になることが多いというわけですね。
勉強になります。
そう思うならお前は黙ってろよ(以下ループ)
>>1-81
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( ) , ⌒ヽ ( )
ゝ ヽ ( .' ( ヽ⌒ヽ
( ) ゝ `ヽ( )
ゝ `ヽ,( ( `ヽ
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( ・∀・)( ・∀・)イイ! |> 4 | |ノ~~^^~~~~~~~~~
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83 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/24 13:28
「今日は君達に殺し合いをしてもらう」
それを聞き、渚カヲルが最初に思ったのは、「参ったな」という言葉だった。
続くムサシの「やる気になってる宣言」を聞いて、その思いはいや増す。
―――ふん、およそ脱出不可能なデス・ゲームに叩き込まれた挙句、恐らくは
優勝候補の筆頭であるムサシ君はやる気になっている、と?
どうしろというんだ、僕に?
そりゃあ、僕はATフィールドが使えるし、空中浮揚も出来る。
いざ、発砲されたとして、銃弾で僕を仕留めることは不可能。
だが、殺し合いとなれば話は別だ。
ゼーレが課した徹底的な特殊教育の元、この歳にして、既におよそ
世界中のほとんど、ありとあらゆることを知っていた彼ですら、
実戦の殺し合いは経験していない。知識は持っている、やり方も知っている。
しかし、それと実戦とは全く別の次元の物語だ。
彼はマイクロマシンを注射された傷跡を見て思った。
ふん―――馬鹿にしているね。殺人マシンを体に注入して、
強制的に殺し合わせる、と?舐めるなよ、この渚カヲルを。
確かに普通に考えれば脱出は不可能。あるいは、なりふり構わず、
殺し合いの方向に進んだ方が、生存の可能性は高いのだろう。当然の話として。
確かに、ムサシ、あるいは葛城といった面々は強敵だろうが、彼らの持つ
実戦経験を覆せるほどの実力が僕にはある筈だ。
それほどまでにカヲルの持つ基本性能は高い。本気になれば―――勝てる筈だ。
十分に。だが、彼はかぶりを振った。ふん―――馬鹿にするなよ、僕を。
殺し合いをしろ、と言われ、はい判りましたとばかりに唯々諾々殺しあう?
そんな馬鹿げた、機械じみた作業レベルの行動を―――僕に取れ、と?
舐めるな、カヲルを。―――僕は脱出してみせる。彼は決意した。
こんなクソゲームに自分を叩き込んだ、ネルフに復讐する。
しかし、それ以上に―――これは彼に対する挑戦と受け取った。
(殺し合うんじゃない、それ以外の方法で)この場を脱出してみせる。
意識を集中した。(渚カヲルの名にかけて)マイクロマシンを殲滅する!
84 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/24 13:59
「18番、葛城ミサトォ!」
しんと静まり返った発令所に、軍人の一喝が空気を震わす。
ほんの小一時間前、自分はネルフ本部にやって来た。
総司令から直々に、今までの戦勲を讃える言葉と、次期任務の相談があると。
正直、金一封がもらえるのかと期待していた。ひょっとしたら昇進も?
そんな淡い期待。ありえないけど、もしかしたら…
それが来てみると、なによ?殺し合いをしろ?全く指令も何考えてんだか。
さっすが親子そろってキチガイじみてるわね。
だが、ミサトは理性を失っていなかった。大半の子供達(特にシンジ)が
この状況に恐怖し、混乱している中で、彼女の冷静さは、異例といえた。
幾つもの修羅場を潜ってきた者だけが有する、冷徹で、意志の強い瞳。
少なくともメンバーの中で、この瞳を宿している者は3人ほどしか
いなかった。一人はミサト。一人は加持。そしてもうひとりは、
チルドレンの中にいた。名前はムサシ・リー・ストラスバーグ。
あの子には注意しなくちゃ。彼、おそらくやる気だわ。
そう、実戦を経験してきた者の勘。女の勘ともいうべきか。
彼女の鍛えられた神経回路は、第一種戦闘体制に切り替わった。
軍人から渡された荷物を荒々しく引き取ると、
彼女は発令所の狭い入り口から出て行こうとした。
不意にゲンドウが口を開いた。「葛城君、期待している」
ミサトは一瞬、歩を止めそうになったが、それを無視して出て行った。
86 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/24 21:53
青葉シゲルと伊吹マヤは、行動を共にしていた。
マヤは全身を襲う恐怖に身を支配されそうだった。
「青葉さん、これからどうするんですか?」
「どうするもこうするも無いな。ゲーム開始からまだ6時間だぜ。
にも関わらず、死人が6人だ。早くもね。しかも当然のことながら、
葛城、加持、日向、時田、相田の五人は名前を呼ばれてない。
つまり、この中の誰かが、あるいは全員が、やたらめったら殺しまくってる
ってことだな」
「だから、どうすればいいんですか!?」
「落ち着けよ。とにかく避けるべきは日向、時田との接触だ。
彼等に出会わなければ…」
「日向…」
「やあ、シゲル」
マコトは銃口をこちらに向けたまま、目だけで辺りを見回す。
青葉は膝に吊ったグロックに目を落とした。
早撃ちで、勝てるか?くっ、ばかばかしい。相手は日向だぞ。
かつて射撃訓練場で見た、彼の常人を越える射撃技術を思い出す。
早撃ちで戦いを挑むなど、殺してくださいと言わんばかりだ。
「安心してくれよ、僕は正常だぜ」
「だけど、やる気になっていると。そういうことか」
「まあそんなところだよ。死ぬわけにはいかないからねえ」
それは紛れもなく、日向マコトだった。別段、変わりなく
発令所で交わす普段の会話のようだった。
「僕は死ねない。だから皆に死んでもらう。そもそも僕が死んだら
だれが物語を引っ張るんだ?第一僕がいなくちゃ使徒に勝てないだろう?
いつぞや流行ったマコちゃんミサトと心中よろしくね」
日向のセリフの全てを理解できわけではなかったが、青葉は
「なるほどね」と唇をかんだ。
「安心しなよ。僕が優勝したらLCLの技術を使って生き返らせてあげるよ。
人類補完計画で使用される技術は、死んだ人間をよみがえらすことが
できるんだぜ。つまり、死ぬのは一瞬だけさ。すぐに復活できる」
「ザケンなよ」
シゲルはかぶりをふった。
「補完計画の技術を使用したところで、一度死んだ人間をよみがえらす
ことはできねえよ!お前が言ってるのは生存中に補完された人間の
復活だろうが!俺たちが生き返るわけじゃない」
「ふふ、そうかもね。でも、何も変わらないよ。今、君が、ここで、死ぬ。
それは何も変わらない」
「想い遙かに・・・ 」を思い出した。
キャラ名前と口調が似てるオールオリキャラ 小説。
そう思えば(・∀・)イイ!!
88 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/24 22:19
時田…唇の端から血をごぼごぼ溢しながら、リョウジは奥歯を
噛み締めた。―――上等だ、お前はこのゲームに乗ったわけだ。
だったら俺を追って来い。
(中略)
思った。時田、結局俺は、お前に負けたわけか。
思った。シンジ君、俺は一瞬気を抜いてしまったんだ。すまない。
思った。リっちゃん、ざまあねえや。
思った。葛城、お前は幸せな結婚をしろよな。俺はもう、
お前と一緒にバージンロードを歩くことは出来ない。俺は―――
もう一度、時田シロウのイングラムが火を噴き、
リョウジの思考はそこで中断した。弾丸が、リョウジの
言語中枢を引き千切ったのだ。
(中略)
こうして、“ザ・ステアマン”と呼ばれた男、
加持リョウジは死んだ。
89 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/24 23:40
鬱だ氏脳。
90 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/09/25 22:25
91 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/10/03 06:32
今の生存者ってだれ?
92 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/10/10 19:32
age
93 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/10/10 19:34
昔「バトルロアイアル」っつー誤字のスレがあったことを思い出した。
95 :
ケンチャン(イタイイタイ病):01/10/10 20:33
にんにん
96 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/11/07 15:08
hozen age
97 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:01/11/27 17:59
age
98 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:
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