【地球の眺め方１３】神秘の宝石騎士団

＝記憶KoSの経済教室�@＝

ＴＰＰに乗り気なのは、モンサント社のみ？ 2012-06-02 20:27:45NEW !

テーマ：エンジン博物館設立に向けて

どうやらアメリカの農家も、この自由化交渉には乗り気じゃないようだ。
と言うのも、アメリカ農家は、莫大な補助金がなければ、もっと競争力の
あるオーストリアやニュージーランドに負けてしまうと言う。
もし自由化交渉で、補助金が無くなれば…

採算だけを追求する農業が拡大する結果、一方では農業が成り立たず失業。
そしてもう一方は、収量の落ちた農地は捨て、次々に切り開くとう耕作が
進行中だと言う。
当然に耕作放棄地は荒れ、水の少ない大陸では、どんどん砂漠化が進行する。
日本のメディアは完全に、アメリカの管理下にあり、輸出穀物が有利になる
補助金制度の存在を、絶対に報じない。その上で、日本の農業は保護的で、
世界の貿易は自由で公平でなければならないと、何の恥ずかしげもなしに
公然と言う。

世界は公平？
何を眠たい事を…。

＝記憶KoSの経済教室�A＝

おれは独自の経済理論をもっている。
それは今、日本の主流の経済理論とはちがう。
デフレ容認。円高容認だ。

経済とは、労働の蓄積である。
より効率のより蓄積がよいのは明白だが、
借金をして経済成長しようという日本にのしかかってる利権屋どもの理論を
全部、つぶさなければならない。

＝記憶KoSの経済教室�B＝

島根県の山中、里山深い場所に、鉄の発祥地がある。ここには金屋子神社が
あり、一帯が鉄の博物館として運営されている。

小さな博物館が、そこここにあるのだ。

島根は世界的にも有名な、安来製鉄所のあるところで、古来より、
日本刀の材料、玉鋼（たまはがね）の産地である。
産地というより、玉鋼を、門外不出の秘伝の技で、独占して作って
きたのだ。

島根県は世界的にも、巨大な砂鉄の産地である。日本には鉄鉱石はないが、
この砂鉄の量は相当な規模だという。