■横浜から“猛毒”ストロンチウム!迫る放射能汚染の恐怖
猛毒の放射性物質、ストロンチウム90が横浜市港北区のマンション屋上から検出されたことが分かった。
文部科学省の調査でセシウム汚染が千葉県・茨城県・埼玉県・群馬県などにも広がっていることがわかったほか、横浜でストロンチウムが測定された。
しかも、4月に福島第1原発から至近距離の福島市内の土壌から検出された77ベクレルを2倍以上も上回っている。
専門家は「すでに広く関東地方にも飛散している。どこにでも(ストロンチウムが)あるということをきちんと認識すべき」と警鐘を鳴らしている。
「関東地方にもすでに相当量のストロンチウムが放出されており、どこにいても避けられるものではない。」と指摘する。
ストロンチウム90の半減期は30年で、ウランが核分裂してできる毒性の強い放射性物質で体内に入ると骨などに蓄積する。
ガンマ線よりも危険度が高いベータ線を出し続け、骨のがんや白血病を引き起こすとされる。
チェルノブイリ原発事故でも広範囲に飛散した。
http://takedanet.com/2011/10/post_81fe.html http://takedanet.com/2011/11/post_ab96.html