「W杯・E組、日本-カメルーン」(14日、ブルームフォンテーン)
31分、左サイドでFKを得たカメルーンはアスエコットがファーサイドへ高いボールを入れる。守備範囲の川島がキャッチにいくが、ボールが伸びてこぼれる。こぼれ球を長友がクリア。
38分、スローインから中央に流れ込みながらエノーが右足でシュートを打つが、川島がキャッチ。
39分、右サイドでボールを持った松井が一度切り返しを入れて左足でクロス。中央で大久保が相手DF2人を引きつけファーで待つ本田がフリーになる。本田は冷静にボールを止めて、GKの動きを見ながら左足でシュート。日本が待望の先制点を挙げた。