？？　新宿にある親愛コミュニティ　エクセリア

両者落ちついた立ち上がりから前半３０分すぎ。お互い中盤でのパスのスピードがあがり、リズムをつくろうと試みるが、決定的な場面はつくれず、ほぼ互角の展開が続く。日本は何度か右サイドで松井がチャンスを作るが、中央でクロスに合わせる選手がいない。

　カメルーンも右サイドのエトーから前線にボールを送ったが、日本の守備陣が落ち着いたプレーで跳ね返し、３６分、エノーがこの試合初のシュートを放ったが、川島が落ちついてキャッチ。

　そして３９分、松井が独特のフェイントで右からクロスをあげ、ファーサイドでこれを受けた本田が左足でゴールにパスを送るように先制点を蹴り込んだ。