東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口
http://www.mynewsjapan.com/reports/1101 林田力さん(33)は2003年6月、東急不動産の新築マンション3階の一室を2,870万円で購入した。
物件のセールスポイントは採光・通風・眺望の良さだった。
だが入居から1年も経たない翌年夏、隣地を3階建てに建て替える工事にともない
採光・通風・眺望はすべて失われ価値が凋落。
東急はその計画を知っていたが、影響を受ける林田さんらに説明しなかった。
騙し売りに気付き提訴した林田さんは、日本初となる消費者契約法によるマンション購入の解約と
代金全額を取り戻すことに成功。
東急グループを「悪質リフォーム業者と同種」と言い切る林田さんに、
1消費者として東急グループの正体を見抜くまでの経緯を聞いた。
【Digest】
◇東急ブランドが決め手だった
◇入居1年もせず「屑物件」に
◇「知らない」「分からない」でたらい回しに
◇電話に出ない「担当者」
◇「弁護士でも都庁でも裁判所でもマスコミでも行ってください」
◇ワナに落ちた者をグループで襲う
◇裁判中に買い替えを勧誘する東急リバブル
◇マンションは業者で選べ