8 :
名無し不動さん:
【共通】
スタート時点では、1500万の預金を保有
それぞれの年の住居関係の予算は250万
余剰資金の運用利率は2%(税引き後1.6%)
【ケース1】
・本体価格 5000万のマンションを購入。(PER23で家賃18万に相当)
・35年3%固定金利で4000万ローン (153,490円/月)
・管理費・修繕積立金は 15,000円/月と10,000円/月。途中の値上げは想定しない
・大規模修繕およびリフォームコストを、以下で近似。
10年目100万、20年目300万、30年目100万
・住宅ローン減税はH20年度入居を想定。固定資産税減免は建物5年
・団信コストは計上せず。(ケース2でも生命保険を計上しない/計上するならローン金利+0.03%)
【ケース2】
・家賃18万の賃貸に居住
・管理費は2万
・10年毎(初年度含む)の引越しを想定し、敷礼仲で家賃5ヶ月分を計上
・2年毎の更新で、更新料 家賃1ヶ月分。
・火災保険2万/2年
9 :
名無し不動さん:2008/08/17(日) 02:55:15 ID:???
【結果】
資金1は、ケース1の余剰資金−ローン残債、資金2はケース2の余剰資金、差は 資金2-資金1。
この金額で中古マンションが売れれば、金銭的にケース1とケース2の負担は等価となる。
1年目:資金1=-3639万:資金2=1442万:差=5081万
5年目:資金1=-3164万:資金2=1537万:差=4701万
10年目:資金1=-2671万:資金2=1675万:差=4345万
20年目:資金1=-1643万:資金2=1879万:差=3522万
30年目:資金1=-15万:資金2=2118万:差=2133万
言い忘れたが、購入時の諸経費は本体の5%(250万)としている。
差の金額より中古マンションの価値が上であれば、マンション購入は合理的となる。
例えば、20年目(平成40年)に、築20年の中古マンションを3500万+諸経費以上の値段で売る自信があれば、
マンション買うのもいいかもね。