【家賃前払い】分譲派vs賃貸派【老後も払い続ける】

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490名無し不動さん
購入が得か分譲が得かは、「金利+管理費・修繕積立金+減価償却+固定資産
税」と「家賃+更新料」のどちらが安いかという問題だと思う。

(購入)4千万のマンションを頭金1千万、借入3千万で借りるとする。借入
条件は期間30年、金利2.65%(グッドローン利用)、ボーナス返済無し
とすると、月々の返済額は120,890円。返済総額は約4352万円とな
り、このうち金利は1352万円。管理費・修繕積立金が月々3万円として、
30年間の総額は、1080万円。(修繕積立金は漸増するはずだがとりあえ
ず無視。)30年後のこのマンションの価格をどう見るかは問題だが、毎年前
年価格比2.5%減価するとすると、30年後の価格は1920万円で、20
80万円の減価。固定資産税は年10万として30年で300万円。そうする
と、このマンションを購入した場合の30年間のコストは、4812万円。手
許に残るのは、築30年の1920万円のマンション。(賃貸)一方、同レベ
ルのマンションを賃貸すると、先日の日経新聞によると、家賃は物件価格に対
して5%の利回り程度とのことなので、スタートは年間2百万円。2年ごとに
更新として、更新後の家賃はその時点の物件価格に応じて下がり、更新料を2
か月分払うとすると、30年間の家賃と更新料の総額は4670万円。購入派
が頭金に使った1千万円と、購入者よりセーブできた142万円で、手許に残
るのは現金1142万円。

ちなみにマンションの減価率を年3%とすると、購入派のコストは5078万
円で、手許に残るのは1654万円の中古マンション。賃貸派のコストは、4
392万円で、手許に残るのは1686万円の現金。このケースで両者はほぼ
拮抗。

損得で購入か賃貸を考えるなら、要は、今後のマンション価格が年3%以内の
下落で収まるかどうかがポイントと思われ。
491名無し不動さん:03/05/14 12:25 ID:???
490って、「購入が得か分譲が得か」を比較してるのね。お馬鹿さん。