【ワカ】おいでやす和歌山【ヤマ】

和歌山悶右衛門の息子・朕吉太郎は1978年、修行先の屋島の禿狸のもとから急遽駆けつけ、
就寝中の悶右衛門を再召集してテー山へ尋ね入ろうとした。雲歩個もやむなくこれを迎え討ち、
舌戦が再開されたが、そこへ屋島の禿狸が仲裁に入り、ようやく小競り合いは終結を迎えた。

雲歩個は後に、その生き様に心を打たれたテー山の茂右衛門によって正一位雲歩個大明神として祀られた。
現在でも雲歩個大明神は小松島市中田町の雲歩個神社に祀られ、崇拝者たちに厚く信仰されている他、
各所に朕吉太郎の立体像が飾られその肉感が人々に親しまれている。

おらぁ！！山本はまだかコラ

でもおやすみママ。

今日もよく眠れそうだよ。