＊　眠れるこころ　＊

ﾊﾞｲﾊﾞｲの前に・・・・。

自分はね・・。軽い魂の人間なんだ。
この世界、この世に初めて生まれてきたことを知っている。

そして、この世で知ったことは、ただ一つ。

賢者は、気安く話せる貧しい者にみえる。賢者は馴れ馴れしさは無いのに親しみやすい。
農夫のように気取りがなく、一人の冒険者のように強い自信に満ちている。


宝物の入った鞄を魂と捉えると・・・
頑丈に包むと同時に、目をつけられて盗まれないように、あえて平凡な鞄にしまい。
護衛もいないように守る。
そういう話は真実なんだ。
大物に見せるために、仰々しく、たとえば有名人に囲ませる手段があるように・・・。
偽物を豪華に見せるサギもある。

本物には、不自然さは入り込む余地が無い。　
本物には、ただ優れた技工士のような宝石の研磨師のような人物が必要で・・・
商魂の固まりや、腕の無いものの手に触れさせてはいけないんだ。

だから出会いは大切で、その出会いのまえには自分を大切にして生きなければならなくて・・。

人生は、移動中の旅。　始まりと終わりだけは確実にある。
その旅の途中に、無欲なまま意欲をもち、日々を生きて、疲れて安眠できる人生は、なんて素晴らしいんだろう。


美術品のうえには原爆は落とさなかったアメリカ。。。。
倉敷に美術館があり、そこにエルグレコもピカソもあることを知ってるアメリカ人。

敵から身を守る術は幾つかあるけれど自分に価値がないと思ったら、それが一番厄介なんだ。
自分に価値がないと思うと、他人も価値がないと思うからさ・・・。

ある程度、価値がないなぁという思考の持ち主とは距離を置いて、自分の時間を大事に生きる。
それが大事なんだ・・・。

スレ汚しすまそでした。。。