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検証家:
最近話題に進展がない。超能力も含め不思議現象をどう捉えるかの雑記。
それらの現象を追求してみると実験に穴があったり歪曲捏造も多い。思考停止すると真実に近づけないまま虚像を実像と思い込む。
ではそういう人は多いのか少ないのか。私の体験によると結構多いように思う。
トリックの種明かしにそれらは近い。例えばガラステーブルを500円玉やペンが貫通するマジックがある。これはタネが分れば
感心しそのアイデアに敬意を払うもナ〜ンダという感情も起きる。マジックと言わずにタネが分らなければ「神」扱いにもなりかねない。
その差は情報不足と科学知識の多寡からくる。ガラスには貫通しないという科学知識から消去法で追うとネタが見えてくる。
思考停止し分析をやめ「真実かどうかは別として私は信じる」という宗教心理に陥ったら科学ではなくなる。そういう人も多い。
先日もある事象に対して「これは実は勘違いなのだがそれを聞くつもりはあるか」問うと「聞くつもりはない。信じているから」
これでは話にならない。既に思考を止めている。世の中には不思議なことがあるのだよ、ガラスに貫通させる人もいるのだよと。
(余談だがガラス貫通のネタを知りたいか知人に聞いたらぜひ教えてほしいとのことで、セロの動画を観ながら説明した
推理小説の犯人を聞くようにネタを聞きたくない人もいるので確認してから教えている。もちろん侵害になるのでネットでは書けない)