魔術と超能力

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精霊が教えてくれること  、、、




ハーナーの「シャーマンの道」に影響を受けた人類学者、ジェレミー・ナーバイは、1985年、アシャニンカ族
の文化を学ぶためにペルー・アマゾンのピチス渓谷を訪ねた。著書「宇宙の蛇」の冒頭に曰く、「幻
覚剤を飲むことによって植物の効能を学んだ、とアシャニンカ族の男から聞かされたときは、何
らかの冗談かと思った」。

だがそのうちに、ナーバイはそのような言葉を真剣に受け取るようになる。そして彼は、DN
Aの性質を含む多様な知識をアヤワスカから学ぶことが出来ると確信するようになった。

ナーバイが植物の効能のことを疑問に思ったのは、熱帯雨林に生息する植物は8万種に上って
おり、それを混合して薬を作り出すとすると、試すべき組み合わせは30億種類に達する
からだ。例えば神経毒であるクラーレはいくつかの植物を混合して作られるが、まずはそれら
を3日間にわたって煮る――その匂いにも中毒作用があるので、その間は十分な距離をと
らねばならない。

こうして出来上がった毒は、吹き矢に塗って猿を殺すのだが、その肉を汚染することはな
いし、同時にまた死後硬直で気にぶら下がったままにならないように、手の筋肉を弛緩さ
せ、地面に落とすのだ。このような驚くべき効能をもつ物質をどうやって開発したのか?
101名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/09(木) 16:18:31 ID:HurRgV1A
朝鮮人が霊的に劣性の進化逆行の担い手ってのは意味あるの?

根絶したほうが人類の為になるの?

それともなにか役割あるの??
102名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/13(月) 00:38:44 ID:8FwP37P6
反キリストの名前はロード・マイトレーヤです。

彼はまもなく「再臨したメシア」として全世界にデビューします。

だまされてはいけません!

今は黙示録の時代の真っ只中です!

http://homepage1.nifty.com/charbeljapan/index.html
103,:2008/10/13(月) 09:57:02 ID:CSX2Qe9g
「幻覚性の飲み物」すなわちアヤワスカは、二種類の植物から作る。その一つは、人間の脳で分
泌されるホルモンであり、強力な幻覚剤であるジメチルトリプタミンを含有する。だがこれを飲むと、イ
の酵素によって無毒化されるのだ。さらにこれを蔓草から採った物質を加えねばならない。
これには変質を防ぐ作用がある。こうして突拍子もないヴィジョンをもたらす薬が出来あがる。

ペルーのこの地方では、シャーマンは「アヤワスケロ」と呼ばれる。彼らの治癒や予言の力はアヤワスカに―
―あるいは、その影響かにあるときに交感できる精霊に与えられるとされているからだ。
ナーバイが特に感銘を受けたのは、「混作」の菜園だ。そこでは「75種類に及ぶ植物が栽培さ
れている。雑然と入り乱れているが、決して無造作ではない」。彼はレペルトというシャーマンにた
ずねた、「どうやってこれだけの知識を得たの?」。それを理解したいなら、アヤワスカを飲むし
かない、と彼は告げられた。

コロンビアの人類学者ルイス・エドゥアルド・ルナは、「時を越えるシャーマン」所収の「民間薬物学日誌」と
いうエッセイで、このことを確信している。彼はペルーの都市イキトスにいた4人のシャーマンに訪ねたが、
全員が同じことを答えた――「、、、、植物の精霊が、知っていることを教えてくれるのだ」。
その一人であるドン・セルソは、それゆえにシャーマンは西洋の医師よりも有能なのだと述べた。西
洋の医師は書物を通して学ぶが、「我々はただこの液体(アヤワスカ)を飲み、その習慣を守る
だけだ。それによって学ぶのだ」。

2週間後、ルペルトは彼に赤い液体を一瓶くれた。ナーバイによれば、それは刺激のあるグレープフ
ルーツジュースのような味がした。ナーバイは嘔吐したが、さらに飲めといわれた。
104,:2008/10/13(月) 10:08:57 ID:CSX2Qe9g
「突如、周囲に長さ50フィートはありそうな巨大ボアが2匹もいた。私は震え上がった、、、、
このぼんやりとした思考の中で、蛇は言葉によらず、私に話し始めた。私が単なる人間に
過ぎない、と彼らは言った。私は自分の精神が裂けるのを感じ、その裂け目の中に、自分
の固定観念が底知れぬ傲慢に他ならないということを見た。私が単なる人間に過ぎないと
いうのは実に深遠なる真実だった。普段私はすべてを理解していると思い込んでいるが、
ここで私は、自分自身が寄り強力なリアリティの中にいるのを見出した。それはまったく
理解できないリアリティ、私の倣慢の中で、その存在を想像すらしたことがないリアリティだった」。

この時点で、彼は再び嘔吐のために外に出ようと「蛍光色の蛇」をまたいだ。

この新しいリアリティの感覚には恐るべき側面があった。「、、、、言語自体が不十分だった。私は
自分の見ているものを名づけようとしていたが、言葉はイメージに固定しそうになかった。私
は困惑した、「リアリティ」との最後の絆が断ち切られたかのように。リアリティそれ自体が、遠くて
薄っぺらな記憶にしか見えなかった」。彼は色彩を嘔吐した。両側に2つの存在が見えた。
一つは闇でもう一つは光だった。

自分の外側から、指導がやってきた。嘔吐を終えるとき、唾を吐き、口を清めよ、と。同
じ様な奇妙な体験が数時間続いた後、彼は疲労困憊して眠りに落ちた。

2日後、インディオの友人が言った。カメラを持ってきてその蛇を撮ればよかったのに。ナーバイは、
ヴィジョンはフィルムには写らないよと言ったが、友人は言う、「いや写る。凄く鮮やかな色だか
ら」。彼は友人の言うことをナンセンスだと決めつけたが、後にこのインディオの言ったことは真実
だと気づいた。
105,:2008/10/13(月) 10:13:19 ID:CSX2Qe9g
2日後、インディオの友人が言った。カメラを持ってきてその蛇を撮ればよかったのに。ナーバイは、
ヴィジョンはフィルムには写らないよと言ったが、友人は言う、「いや写る。凄く鮮やかな色だか
ら」。彼は友人の言うことをナンセンスだと決めつけたが、後にこのインディオの言ったことは真実
だと気づいた。 >>  ??


それからしばらくして、別のインディオが、ナーバイの慢性の腰痛は新月の夜にハーブティを飲めば治
るよ、と言った。またしても彼は疑った。実際、その茶を飲むと凍てつくような寒さを感
じ、両足はゴムになったような感じがした。だが腰痛はすっかり消えてしまった。さらに
奇妙な情報がもたらされた。猛毒のフェルドランス(アメリカのハブの一種)に咬まれても治せるとい
う植物を見せられたのだ。その植物には牙に似た小さなとげがあった。それが「自然が示
している徴」なのだという。やはり、彼には信じられなかった。その植物の「牙」は偶然
であって、自然からの「徴」などではないと思ったのだ。

また、彼の前で行われた治療では、シャーマンは病気の赤ん坊の上にタバコの煙を吹きかけ、腹の
一点を吸い、唾をかけた。あれは何だとたずねると、タバコはアヤワスカの母なのだと教えられた。
そしてタバコの母は蛇だ、とも。

彼はまた「魂(マニンカリ)」はタバコが好きなのだ、とも言われた。この魂についてたずねると、
目には見えず、ラジオの電波みたいに空中を飛ぶのだ、と言われた――だがタバコかアヤワスカがあ
れば見えるのだという。これらすべてをナーバイは迷信として一蹴した。

彼は故郷であるスイスに戻り、修士の学位を取ってから、ペルーで学んだことを本に書き始めた。
「もしも、自然が徴によって語りかけるとか、その言語を理解する秘密は形の類似に気づ
くことだとかいうようなことが真実だとしたら?」。

彼はシャーマニズムに関する本を読み始め、次のような一節に巡り会ってハッとした。「科学と、
生まれ持ったヴィジョンを同時に認識するためには、目の焦点を外さねばならない」。