悪さをしていたのはおそらく210.145.252.186だな。
こいつが何処の管轄かによって、責める場所が変わりそう。
結論(と、言っていいかは不明だが)
・今回の障害はNTT系列のどっかのルータである210.145.252.186がポカした。
・210.145.252.186はGoogle行きのパケットを本来渡すべきアジア行きではなくアメリカ行きで渡してしまった。
・その結果日本→アメリカ→ヨーロッパ→インド→アメリカの大回り。
・特にヨーロッパ→インドの回線が細く遅延が拡大しまともに開けない程の状態に。
・その後210.145.252.186は行き先を元に戻した為に復旧。
さて、折り返ししてもらう必要がなくなってしまった・・・
一応210.145.252.186の管轄だけ聞いとくか。
尚、今回の障害においてGmailのバージョンアップやIEのバージョンアップは一切関係ない。
あくまでNTT系列のどっかがやらかしたもの。Googleは関係ない。
電話であれば回線が切れてしまったら繋がらないが、Internetでは細いながらも繋がり続けた訳で、
核戦争に耐える為とされた本来の使用目的は十分に果たすという事を実証する一つの例にはなったな。