パソコンテレビ「GyaO(ギャオ)」総合スレ 27
こうして(貴子のせいで)僕は鼻くそを食べるようになったのですが、
人間は欲望の生き物でありまして、僕もそうなのです。
食べてるうちに段々「生」の鼻くそを食べたくなったのです。
乾いた鼻くその食感も良いのですが、生の感じ(自分のを食べた)もたまりません。
そこで、貴子の行動を監視するようにして鼻くそをテーブルになすり付けた直後を狙ったのですが、
あたりまえですが、鼻くそをなすりつけても、貴子はその場を離れないんです。収穫ができません。
ある夜にどうしても食べたい衝動にかられた僕は、ついに貴子の部屋に忍び込んだのです。
ほんとに頭がおかしかったと思います。でも、それくらい必死だったんです。
もちろん貴子は寝ていました、僕はそっと近づき鼻くその有無を確認します。
すると、貴子が起きてしまったから大変です。
「なにやってるの?お兄ちゃん!」