小説書いてる煩悩深き男女の集い・その2

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399名無しさん@ピンキー
>>394 「寝言は寝て言え」と言いたくなります。

おれはこの「言いたくなる」というあたりに反対だな。

もちろん下積み時代は仕事を選べないだろう。
だが、信じてすすめば、書きたいモノが書けるはずだぜ。
いまは途中と思うことで、先が見えるからな。

おいらもまぁ新人だけど、書きたいモノを企画にして
「これはだめか」「ここをこうしたらだめか」って食い下がってるぞ。
企画をいくら捨てられても次々新しい企画を持っていくのも積極性だ。

あなたのところはどうかしらないけど、
編集長クラスは、こっちが青いことも承知で、
「それはこんな傾向があるから」とか、
採用不採用の理由を説明してくれる。

それで、その出版社に置いて、
自分の書きたいモノがどうやったらできるかが
見えてくるわけだ。

言われたとおりに書くより、僕個人としては
どんどん新しいモノを求めてくる新人のほうがいいと思うぞ
会社人間じゃないんだ。
作家は、自分の貫きがあってこそじゃないかな。

貫いて、誠意があれば読者の後押しがあるから、
今はまずは、ストーリー展開などの「外見」ではなく、
「エロの実用性」で勝負すべきだろうと思うよ。

間違ってはいけないのは、
エロ小説というジャンルを選んだ以上、「オカズ・メーカー」では
ないといけないのだからね。

読者は、あなたの本を取ったとき「感動するか」「何かを教えくれるか」
ではなく、まず最初に「これが私のオカズになるか」を判断すると思うぞ。
実際、他人の小説を読もうとしたあなたもそうじゃないかな?

まぁ、ともかく、今はぐっとおさえて頑張ってください。