TLS3のたかねたんが、制服のまま処女のあそこをネチネチと、
辻村先生に悪戯されたり、
ゆうきたんも、辻村先生にスパッツのままHなソフトボールの指導うけたり、
かなめたんが、圭吾に片思いの気持ちを逆手にとられ色々調教されたり、
こずえたんが、大人になるために見知らぬおじさんに色々手ほどきされるような、
小説や同人誌しりませんか?
だれか、書いてよ〜
ちなみに、どれが一番ですか?やっぱりたかね?
TLS1と2は高校生、3は中学生ハァハァ
1だったらみやもと留美の同人誌で春日さんのがよかったなぁ…
3は夏コミからたくさん出てくると思われ。
3 :
1:2001/06/03(日) 17:33 ID:???
じゃ、それまでここがもつよう(笑
がんばりますか〜
重要なのは、たかねたんが処女のままネチネチと、
主人公意外の男性キャラに悪戯されるのきぼー
そういうことに疎そうなつばさたんが、何だかんだ言いくるめられて
オンナになっていくssきぼ〜ん。
>4
成績がアレな処から進学校に入ってみせるあたり
「ガクシュウ」能力は高そう(^^;;
やはりここは親類にマワされる薄幸の本条笑ちゃんでしょう。
7 :
1:2001/06/06(水) 00:30 ID:???
辻村先生と実は、裏で色々暗躍する設定きぼー
みんな、徒歩通学だから痴漢ネタが使えない・・・・鬱だ。
かなめとの姉弟和漢物もありそうな。
つき合うってこういうコトだよ、と騙されて、
処女のままフェラを仕込まれるつばさたんきぼー。
10 :
1:2001/06/06(水) 23:43 ID:???
会長が、たかねに媚薬入りのジュースをプレゼント。
満足に動けない、たかねを制服姿のまま、下着を下ろして、
ピンクロータで、少しづつ開発。
勿論、ビデオで撮られてて、それをネタに色々強要される。
(でも、処女のまま)
11 :
下にヘ:2001/06/06(水) 23:50 ID:???
>>6 薄幸少女笑は幸せになってもらわにゃあかん。
主人公と幸せラブラブ笑の裏で調教されて、堕とされるかなめ&たかね。
・・・・・・良し!!
>>11 幸薄い少女は幸薄いからこそ美しいのですよ。
というわけで、親類一同に骨の随まで快楽を覚えこまされて
夜毎の陵辱に激しく身悶えながら
心の中では弟くんを一途に想う笑ちゃんを熱烈にきぼーん。
体のうずきをこらえながら「どうして優しくするの…?」なんちて。
13 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/07(木) 22:11 ID:tFEjhc26
>>12 …かなりヤバいです。書きたくなってきましたって、SS。
気が向いたときに勢いで書かせてアプさせていただきます。
期待しないでお待ち下さい(藁
14 :
12:2001/06/07(木) 22:25 ID:???
>>13 わーい。
気長に待ってますね。
弟くんと窓越しにお話ししながら下半身は実は、みたいなのもきぼーん(笑)
15 :
1:2001/06/07(木) 23:58 ID:???
>>13 がんばってくださ〜い。
ねっとりとしたのきぼー。
実といやいやプールへデートに行って、
「サンオイル塗ってあげるよ」といわれて、
全身触れまくって、感じてしまう遊季。
3以外でもまだまだエロネタはいけると思うんだがなぁ。
17 :
12:2001/06/09(土) 12:39 ID:???
いや、初代とか2とかはほっといても出てくるから敢えて3でというとこに意味があると思われ。
3て昔からのファンに人気ないし…
18 :
1:2001/06/09(土) 23:28 ID:???
ごめん、自分3以外やってません。
3の良いところは、T10000もビックリの3D描画機能を駆使した所でしょうか(笑
部屋のスクロールは無駄な気がするし、なぜだか読みこみが遅いけど、
女の子のかわいさは、自分のつぼにはまってます。
19 :
12:2001/06/09(土) 23:45 ID:???
>>18 3もねー、キャラは結構いいんですよ。
でも内容はね…ゲームとしてもお話としても消化不良で。
やったことがなければ、初代とか2とかやってみて下さいよ、
絵の野暮ったさにはどうにか目をつぶって(藁
目から鱗が何枚か落ちますよ。
20 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/10(日) 03:50 ID:oJ9PcROI
『ワタシハヨゴレテイル』
本当は笑う資格なんて無いのかもしれない。
張り付いた偽りの笑顔。本当の私はこんなに醜く、汚れているのに。
「本条さん!」
呼び止めてくれる彼。クラスメイトの男の子。隣の家の男の子。
「…ごめんなさい…。ごめんなさい…」
しかし私は逃げ出す。彼の優しさが怖いから。本当の自分が、怖いから。
家に帰ってから、自分の部屋でまた泣く。あの日―一緒に遊園地に遊びに行った日、彼を拒絶した日から何度こうして独り泣いただろう。
そして…。
「…ッ、はあ…ッ、んッ…」
何度こうして独り慰めただろうか。
窓を開ければ彼の部屋がある。すぐそばに彼がいる。彼は知っているのだろうか。私が、あなたのすぐ近くでこんな事をしているのを。あなただけを想って。
「は…ッ、ふぅ…、んン…!」
あなたに愛されたい。あなたが欲しい。しかし、あなたの優しさはきっと私を壊してしまうだろう。私の中の闇は暗く深い。
自分自身をまさぐる指の速さがどんどん増してゆく。募る彼への想いと同じくらい、私は淫らに快感を求める。
「ーーーッ!」
自分の奥深く埋没した指を締め付けながら私は向こう側へと到達する。声を殺すために強く噛んだ指の痛みは、こんな自分への断罪であり贖罪だった。
余韻に浸りながらも欲望の後始末をし、部屋着に着替える。
「ただいまー」
その声を聞くだけで全身の筋肉が硬直する。肉体だけでなく魂までもが萎縮する。
急いで窓を開け放ち、玄関へと出迎えに降りる。
「おかえりなさい、叔父さん。すぐに夕飯の支度をするから」
「ああ、お願いするよ」
外では社交的で勤労で真面目な叔父。しかし玄関を潜って私と二人きりになった『彼』は私にとっては悪魔以外の何者でもない。
21 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/10(日) 03:52 ID:oJ9PcROI
小学生最後の夏の日、初潮が来た日に私は『彼』に処女を散らされた。
お気に入りのワンピースが汚れてしまった日、私も汚れてしまったのだ。
今も『彼』に抱かれていると、時々まぶたの裏側に向日葵の黄色が浮かんでくる。
私は親戚の家を転々としながらその度に辱めを受けた。その報酬は全て叔父に転がり込む。私は一番「ウマミのある」遺産だった。
「ごちそうさま」
「ああ、後片付けは私がやるから笑ちゃんは先にお風呂に入ってしまいなさい」
顔を見なくても、『彼』の口元に浮かぶいやらしい笑みが見て取れるようだ。
「…はい」
しかし私は抵抗しない。いや、できやしない。
湯船に漬かりながら、「その時」が来るのを怯えながら待つ。
「笑ちゃん、湯加減はどうだい?」
来た。
「ええ、丁度いいです」
「それじゃあ、私も入ろうかな」
『彼』の声は嬉々としている。私は今すぐにここから逃げ出したかった。けどそんな事はできるはずもなかった。
扉が開き、裸の『彼』が入ってくる。股間の凶器はすぐにでも私を貫ける程に大きくなっている。
「さて、いつものようにお願いするよ」
『彼』はマットを敷くとその上にごろりと横たわった。凶器だけが天に向かってそそり立っていた。
私は湯船から出て、全身にボディソープをたっぷりと泡立てずに塗りたくった。そして『彼』の上に覆い被さる。ジャリっとした毛の感触。反射的に眉間に皺を寄せたが、鉄の仮面は果たしてその表情を映し出しただろうか。
私は何も言わずに『彼』の上で前後左右に動き、体を擦りつけるようにした。こうやって毎日体を洗うのが日課になってもう二月以上経つ。
「笑ちゃんは柔らかくて気持ちいいなぁ」
下卑た笑いを浮かべながら腕を差し出す。私はそれを胸の間に挟んで擦りつける。
「気持ちいいかい?」
何も答えない。しかし私の体は確実に反応していた。腕を洗いながらも、私の胸の突起はじんじんと熱くなったいた。
今度は腕を太腿の間に挟んで擦りつける。私の太腿には汗やボディソープとは違う粘液が流れていた。腕の感触だけで火照ってくる。息が荒くなるのが自分でも分かった。
「綺麗になったよ。御礼に、いつもみたいに慰めてあげよう」
汚らわしい。しかし、私は拒絶できない。理性は否定しても、牝の部分が疼いて仕方が無いのだ。
22 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/10(日) 03:53 ID:oJ9PcROI
「あッ!あぁッ!はぁあッ!」
「いいよ笑ちゃん…君は最高だ。素晴らしいよ…!」
「はぁッ!うンッ!ふぅッ!」
『彼』の凶器に刺し貫かれながら、私は悦び悶える。もう私は、汚れた悦びなしでは生きていけない体なのだ。
私の中心をリズミカルに肉芯が出入りする。その度に私の肉体は悦びの蜜を吐き出す。凶器に襞がまとわりつく。もっと、もっと動いて。激しく私の中を掻き回して、と。
「ああ…いい、いいよ…」
しかし『彼』は私を見ていない。見ているのは亡くなった私の母―『彼』の姉だ。忘我の境地で何度か母の名前を呼んだのを聞いた。『彼』は母にただならぬ想いを抱いていたのだ。
私は母によく似ていた。『彼』が最初に私を犯したのも、幼い頃の母の姿を見たからだという事を一度だけ親戚の男に聞いた事があった。その時ほど母と同じ顔である事を呪った事はなかった。
「んぅッ!ひぅッ!はぁッ!ああッ!んン…………!!」
脊髄を駆け抜ける絶頂の愉悦。この瞬間だけは全てから開放される。
「で、出る…!」
緩みきった情けない声を上げて『彼』は私から凶器を引き抜く。そして私の腹に、胸に、顔に、白濁した欲望をぶちまける。
「はぁ…はぁ…はぁ…。よかったよ、笑ちゃん…」
嘘つき。あなたが見ているのは昔日の幻のくせに。
23 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/10(日) 03:53 ID:oJ9PcROI
私はずるい女だ。
誰も私を見ていない、必要としていない事を知るのは幼い身としてもかなり辛かった。だから私は他人に奉仕し、迎合する事を選んだのだ。そうすれば『私』を必要としてくれると思ったから。冷静に分析すれば何と莫迦な娘だろうと自嘲を禁じえない。
こんな自分が、大嫌いだった。
「…、…さん、…本条さん!」
またあの声が聞こえる。隣の家の、彼の声。
高校受験の追い込みの勉強をしている時の事だからもうそれなりに遅い時間だ。
しかし私は聞かないふりをする。部屋の明かりも点いて部屋に私が居るのはばれているのに、何でこんなことをしているのだろう。
「俺、諦めないから!絶対、本条さんを振り向かせてみせるから!」
カラカラ…と窓が閉じる音が聞こえた。私はまた机に突っ伏して泣いた。何故苦しい思いをしながら、何度こんな自傷じみた事を繰り返すのだろうか。
「うう…、うう…」
涙しながら思い浮かべるのは、彼の顔。彼の笑顔。
『アノカオヲズットムカシミタコトガアル』
そして私は彼に想像の中で犯される。彼はあの部屋で、私を犯した事があるのだろうか。パジャマの裾から手を入れて、ブラをずらして胸を揉みしだく。乳首を指でしごきながら乳房全体を揉む。時に優しく、時に痛いほど乱暴に。彼の手を夢想しながら。
胸を揉んでいるうちに女の中心が疼いてくる。右手をショーツの中に入れて熱く濡れたクレバスを指で擦る。
「ん…んふぅ…」
私はいつからこんな淫らな声を上げるようになってしまったのだろう。
紅く充血した花芯を愛液でどろどろになった指でちょんちょんと触る。気持ちいい。包皮の上から愛液をたっぷりとまぶしながらしごく。とくとくと愛液が溢れるのが分かる。
じっとりとした下着をパジャマごと脱ぎ捨てる。牝の匂いが部屋に充満する。
「あはぁ…ッ!」
中指と薬指をずぶりと自分の中心に突き立てる。駆け抜ける愉悦。そのまま一定のリズムで二本の指を出し入れする。ぴちゃ…ちゅぷ…という淫猥な水音が聞こえる。
時々親指と人差し指でクリトリスを刺激してやる。その度に体内の襞が二本の指にぬらぬらと絡み付いてくる。
もっと触って欲しい。『ダレニ?』
もっと触って欲しい。『ドンナフウニ?』
「もっと…!」
「してあげようか?」
肉体が、精神が、時間が凍りついた。
24 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/10(日) 03:56 ID:oJ9PcROI
>>20 〜
>>23 お約束通りのSSですが、まだ途中です(藁
現在出来てる分だけアプしました。続きは、近々…。
ウワ、ヨミカエストハジカチーヨコレ。エロクナイシ。ウツダシノーン。
25 :
12:2001/06/10(日) 04:25 ID:???
>>20-
>>23 (・∀・)イイ!!!
いやあ、漠然と妄想してただけのものも具体的な文章になると破壊力抜群ですな。
続きもご負担にならない程度で頑張って下さい。
>>20-
>>23 いやあ、情景が目に浮かぶようです。
笑の心理描写がサイコー。
続き期待してます。
良スレマンセー。
27 :
1:2001/06/10(日) 23:55 ID:???
>>20-
>>23 笑ちゃんよかったです(^^
この後笑ちゃんどうなるのでしょうか?続きが楽しみです。
>>12 暇があれば、1か2プレイして見ようかな〜
どっちか選ぶとしたら、どちらですか?
28 :
12:2001/06/11(月) 00:17 ID:???
>>27 気軽にさっくりやるなら1、ボリュームを求めるなら2ってとこですかね。
あと、妹と下校会話したかったら
1のRemember My Heartとサブタイトルが付いたリメイクバージョンがお勧め。
1・2共に幼馴染みキャラのシナリオがガツーンと来ますよ(藁
29 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/11(月) 02:58 ID:y6cxSgAo
「一人で寂しかったらいつでも慰めてあげるのに…」
『彼』の言葉は異世界から聞こえてくるように虚ろで現実感がなかった。全身が震えているのが分かる。歯の根がかみ合わないでかちかちと小さく鳴っている。
見られた。一番見られたくない私を。一番汚れた私を。
大きくごつごつした手が私の頬を撫でる。頬がまだ涙で濡れている事に、その時初めて気づいた。
「叔父さん…お願い、許して…」
『彼』の凶器はズボンの中ですぐに私を犯せるようにぱんぱんに膨張していた。
「許す?何を?」
わざとらしく私に訊き返す。
「私に不義を働いていた事だとしたら…私のやりきれない思いを慰めてくれるかい?」
嘘つき。本当は私が何を言いたいのか知っているくせに。
「誰を想ってオナニーなんてしてたんだい?」
「…」
答えない。言えば彼までが、「私の中の彼」までが汚されてしまう。
『彼』の平手が飛んできた。頬に鈍い痛みが走って、私は床に投げ出された。
「笑ちゃんはいつから叔父さんを困らせる悪い子になったのかな…!?」
怒りに声を震わせながら、『彼』は私の三つ編みの髪を掴み上げる。
「痛い…!お願い、許して下さい…!」
「悪い子にはお仕置きしなくちゃね…!」
無慈悲にもイージーパンツは下ろされ、凶器は鞘から抜き放たれた。前振りもなく、ただ乱暴に私の中に侵入してくる。しかし高ぶっていた私の女の部分は悦んで凶器の進入を迎え入れる。熱く硬い鉄の棒。中世の魔女狩りの拷問のようだった。違うのは、私に出入りするのは男の欲棒で、私の肉体もそれを悦んで受け入れている事だった。
30 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/11(月) 02:59 ID:y6cxSgAo
「嫌ぁ…!嫌ぁ…!お願いします、許して下さい…!」
「オナニーを途中で止めて、欲しくて欲しくてたまらなかったんじゃないのか?」
「違います!こんなの、嫌ですぅ…!許して…!もうやめて下さい…!」
針のとんだアナログ盤みたいに同じ言葉同じ嘘を繰り返す。こうしていないと汚れた自分を認めてしまう様で怖かった。口から漏れる嘘の数々が、彼との最後の絆の様な気がしたのだ。
「ちっちゃな乳首をこんなに勃たせて、本当は乱暴にされて感じてるんじゃないのかな?」
大きな手が乱暴に私の胸を握りつぶす様に揉んだ。痛い。けど気持ちいい。
「そんな事…、そんな事…!」
髪を掴まれながらも首を振って否定する。
『ウソツキ、ランボウニサレテキモチイイクセニ』
不意に欲棒の動きが止まった。何か面白いことを思いついたといった表情だ。こういう表情のときは何かさせられる。
「こっちに来なさい」
髪を掴まれながら無理矢理窓辺に連れて来られた。『彼』が窓を開け放つ。夜の冷気が淫臭に満ちた部屋にひんやりと流れ込んでくる。
「お隣の家には笑ちゃんのクラスメイトの男の子がいるそうじゃないか」
どくん。
「笑ちゃんがこんな事してると知ったら…どう思うかな?」
どくん。
「もしかして、気になるのかな?」
どくん。
「私としている所は見られたくないだろう。好きでも、そうじゃないとしても…」
どくん。
知っているんだ。私が彼に惹かれている事を。
31 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/11(月) 02:59 ID:y6cxSgAo
「窓に手をついて、お尻をぐっと突き出すんだ」
私は言われたとおりにする。自分の姿を思い浮かべる。何ていやらしい娘なんだろう。
「一人で始めなさい。私は観ているから」
私の勉強机の椅子に腰掛け、いやらしい笑いを浮かべる『彼』は間違いなく悪魔だ。
しかし私は悪魔の命令を拒否しない。できるはずもない。
「…します」
人差し指で火照る肉裂を擦る。今すぐにでも濡れた奥に指を突っ込んでぐちゃぐちゃに掻き回したい。
「…はぁ…はぁ…はあぁ…」
液が太腿にまで垂れてきた。しかしその感触でも私の汚れた悦びは加速してゆく。
「一人でした方が気持ちいいのかい?」
私は答えない。いや、もうこの体で答えているようなものだ。
包皮の上から勃起した肉芽を擦る。ぴりぴりとした快感が腿を振るわせる。
向かいの部屋で人が動いた気配がした。カーテン越しに彼が動いているのが見える。理性が一瞬指を止める。
「止めないで」
その声で現実に引き戻され、私は再び快感を貪る。
『オネガイ、コンナワタシヲミナイデ』
しかし無情にも彼の部屋の窓は開けられた。
32 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/11(月) 03:00 ID:y6cxSgAo
「本条さん…!」
「こ、こんばんわ」
下半身は窓の下になっていて見えないのが救いだ。しかし指は動きを止めない。
「どうしたの?」
「あ、うん。部屋の窓が開いた気がしたからちょっと見てみたら本条さんがいたんだ」
どくん。
それじゃあ私たちの会話も…?
「私は…ちょっとお勉強に疲れたから」
とろ…っと愛液がお尻を汚す。
「…どうして、俺を避けるの?」
「…ごめんなさい。私…」
「…本条さんがすごく辛そうなの、俺見てられない。何か力になれる事はない?」
彼の優しさが痛かった。
『ソレナラワタシヲオカシテ。アナタノスキナヨウニ』
見えない所で私は欲望を紡いでいる。もう我慢できない。二本の指を突き立てる。
「う…ん!」
「どうしたの?どこか具合が悪いの?」
「ううん、大丈夫。少し休めば…」
指をいつもより激しく出し入れする。愛液が足まで垂れてきた。
「あまり無理はしない方がいいよ。体調を崩して本番に影響したら元も子もないからね」彼の笑顔。眩しい笑顔。私は思わず顔を逸らした。直視なんてできない。
「それじゃ、あまり無理しないでね。寒いからあったかくして勉強するんだよ」
「ええ、ありがとう…」
私の体はこんなに火照っているのに。あなたが欲しいのに。すぐそばに彼がいるのに。この距離が、気持ちが、悲しいくらい遠い。
「それじゃ、また学校でね」
「うンッ…それじゃあ…」
「本条さん!」
彼が私の名前を呼ぶ。
「俺、今本条さんと話できてすっごく嬉しかったから!それだけ!」
そして彼はカーテンの向こうへ消えてゆく。
「なるほどね…」
背後から聞こえてきた『彼』の声で「私の現実」に引き戻される。
33 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/11(月) 03:02 ID:y6cxSgAo
「すごいね。あんなに夢中にオナニーするなんて」
女の中心からお尻、太腿を伝って足まで垂れた生暖かい粘液の感触が気持ち悪かった。
「笑ちゃんは、男の子と話しながらいやらしい事ができちゃうんだ…」
いやらしい笑みを口元に浮かべながら詰問してくる。
「否定はさせないよ。現に…」
乱暴に私の右手首を目の前に掴み上げる。
「ほら、こんなにぬるぬるが」
そして私の指にねっとりと絡みつく粘液をべろべろと舐める。私はそれを夢の中の出来事のように眺めていた。嫌悪と諦念。
「さぁ、気持ちよくなろうじゃないか」
私はまた窓辺に手をついてお尻を突き出す。そして突き入れられる欲棒。
「ぁはあぁ…ン!」
嫌悪しても否定しても、私の牝の部分は肉の悦びを必要としている。この愉悦なくては生きていけない。
「ん…笑ちゃんの中…温かくて、ぬるぬるで、最高だ、最高だよ…!」
「はぁッ、はぁッ、ああッ!」
溺れる魚のように口をぱくぱくと動かす。空気を吸って嬌声を吐き出す。
「あれー、笑ちゃん」
聞き馴れたその声で白痴めいた私の精神は現実に引き戻された。全身に冷水を浴びれられた思いがした。
34 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/11(月) 03:02 ID:y6cxSgAo
「あ…こんばんわ、かなめちゃ…んッ」
隣の家の玄関にいたのは、さっきまで話していた男の子と同じ顔の女の子だった。彼の双子のお姉さんのかなめちゃん。
「どうしたの、ぅッ、こんな時間にィ…ッ」
「ちょっとね、ジュースジャンケンに負けちゃってコンビニまで。笑ちゃんは?」
「お勉強にちょっと疲れて、一休み…ッ!」
かくんと足から力が抜ける。いよいよ足腰が立たなくなってきたみたいだ。
「あ、大丈夫!?…もしかして、お腹痛いの?」
「ううん、違うの。ちょっと…ね…んふッ!」
私はあなたとお話しながら、叔父さんとエッチしてるの。
「…無理しないで、温かくして休むんだよー」
「うん、ありがとうかなめちゃん」
「それじゃあねー。また学校でね」
彼と同じ顔の女の子。明るくて、かわいらしい、彼の半身。
背徳的な妄想が脳裏に閃いてしまった。どくん、と胸が高鳴る。
「どうした、急に締め付けてきて」
言えない。言えやしない。私は頭まで狂ってしまったのだろうか。
「イクのかい!?私もそろそろ…」
体の中心からタガが引き抜かれる三つ編みの髪を掴まれて、私の口に乱暴に欲棒が突っ込まれる。そして吐き出される白濁。
「うう…ッ」
どくんどくんと脈打ちながら欲棒は白濁を吐き出す。口一杯になった欲望の残りカスが思わず隙間から漏れる。
「残さず全部口に入れるんだ…」
言われたとおりにする。濃厚な独特の味が嗅覚までも犯してゆく。
「よく味わうんだ」
気持ち悪い。
「味わったら、残さずに飲み込むんだ」
嫌いな食べ物を食べてしまうように、口の中の白濁を一気に飲み込んだ。
「気持ちよかったよ。それじゃあ、おやすみ…」
私の頬にそっと触れてから、『彼』は自分の部屋へと戻っていった。私はそれを茫洋と見送った。
涙がこぼれた。声を殺して、その場にうずくまって泣いた。
悲しかった。総てが、悲しかった。
35 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/11(月) 03:03 ID:y6cxSgAo
その夜夢を見た。『彼』に向日葵畑で犯される夢。いや、過去の幻影。
『彼』の背中の向こう側には抜けるような青空と、向日葵の黄色があった。
私は訳もわからずに下半身の疼痛を耐えていた。この行為が何を意味するのかも知らなかった。ただ、向日葵に見られているのがとても悲しかった。
『アア、コノヒマワリハカレダ』
遠い意識の中で不意にそう思えた。そして、一層悲しくなった。
「本条さん、どうしたの!?」
「…お願い、もう私には構わないで…」
「だって、昨夜は普通に話したじゃない。俺すごく嬉しかったんだ!」
私だって嬉しかった。
「…お願いだから、もう放っておいて欲しいの」
嘘つき。
私はその場から一瞬でも早く立ち去りたかった。私は彼に好かれるいわれは無い。彼はこんな汚れた女を好きになってはいけない人だ。
どくん。牝の部分が疼き始める。どうして?
『カレニダカレタインデショ』
「はぁう…ッ!」
胸が苦しい。めまいがして力が抜ける。
「どうしたの本条さん!?」
彼が私に触れる。
「お願い触らないで!」
思わず大きな声を出してしまった。放課後の廊下に私の声は意外と響いた。
あなたに触られるだけで、私はあなたを求めてしまう。もっと触れて欲しい。抱きしめて欲しい。抱いて欲しい。めちゃくちゃに犯して欲しい。
「…どうして、あなたは私に優しくするの…?」
彼の優しさが痛かった。
「だって本条さん、辛そうだから…。俺、真剣に本条さんの力になりたいんだよ」
『ダッタライマココデワタシヲオカシテ』
「…」
溢れ出した愛液は下着を汚し始めていた。鼓動に合わせて秘裂から溢れ出してくる。
「あなただって、本当の私を知ったら絶対に軽蔑するわ…」
嫌われた方がどんなに楽だろう。しかし彼にだけは本当の私を知られたくない。
「そんな事ない。本条さんは、本条さんだから」
私を見据える真摯な眼差しが痛い。はっきりと言い切るその言葉が痛い。
「…ごめんなさい…!」
私はとうとう居たたまれなくなってその場から逃げ出した。
「本条さん!」
彼の手は空を切った。これで良かったのだろうか。
36 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/11(月) 03:04 ID:y6cxSgAo
「んん…、ふ…ンッ、んッ、んッ、ふうぅッ…!」
職員室の近くの教員用のトイレ。その一番奥の個室で私は欲望に任せて激しく牝の部分を弄った。
ワイシャツの前をはだけて裸の胸を揉みしだく。スカートの裾を咥えて裸の下半身を執拗に弄る。
愛液はタイルの床に小さな水溜りを作る程に溢れ出した。乳首やクリトリスは痛いくらいに勃起していた。突き入れる指に絡まる襞は貪欲に快感を求めた。全身が愛欲を貪るだけの器官になってしまったようだ。
ひくん、ひくんと内壁が指を締め上げる。もう何度目の絶頂だろう。それでも私は自涜を繰り返す。何度でも胸をこね回し、何度でも内壁を擦り上げる。
『ゴメンナサイ…』
何に許しをこえばいいのだろう。何が私を許すのだろう。
『本条さんは、本条さんだから』
嘘つきで偽善的なのも私だというの?
『本条さんは、本条さんだから』
親戚に汚されきったこの体も私だというの?
『本条さんは、本条さんだから』
愛欲なしでいられない病んだ心も私だというの?
また絶頂に達する。癖で噛んだ指が鉄の味をした。何度も強く噛みすぎてとうとう切れてしまった。
この痛みは断罪であり、贖罪だった。
唾液と愛液と血に汚れたその指を見ていたら涙が出てきた。
「…私は…どうすればいいの…?」
歩き出すことも立ち上がることもできないまま、薄闇の中私は一人呟いた。
37 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/11(月) 03:08 ID:y6cxSgAo
…という訳で、笑たんSS完成(!?)です。
推敲なしで勢いだけで書きましたから、まぁ、こんな感じでしょうか。
ちょっとネタ的に消化不良気味な所も多々ありますが、藁って許して下さい。
シュギョウブソク。ハラキリシテウ、ウミニカンデキマス。デハ...
38 :
12:2001/06/11(月) 08:12 ID:???
>>29-36
(・∀・)イイ!!!
不幸な笑たん…可哀想なのにエロくて素晴らしいです。
弟くんに抱かれたい願いはいつか叶うのでしょうか…
親類の男どもにマワされて泣きながらイキまくるとかもいずれ…(藁
39 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/11(月) 20:34 ID:0JhdeCqQ
二階堂ちゃんは?
40 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/12(火) 03:26 ID:8y13J8Nk
age
41 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/12(火) 03:47 ID:DhAhaX3o
>>37 誤 ハラキリシテウ、ウミニカンデキマス。
正 ハラキリシテ、ウミニウカンデキマス。
>>10 これを元ネタに、たかねたんがFC会長に悪戯されるSS作成中です。冒頭だけ
アプしときますね(^^;
他にも、翼子たんネタ(これはほのぼの?エロ)も作成中です。
期待しないでお待ち下さい(藁
42 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/12(火) 03:52 ID:DhAhaX3o
「はぁ…はぁ…はぁ…」
自分でも分かる位どきどきしている。こうなる事を望んだ筈なのに。
目の前に倒れているのは恋焦がれ夢にまでみた少女。
「ど、どうして、こんな事…」
ああ、その愛らしい声。その声を聞くだけで僕の胸はみっともない位高鳴ってしまう。
独占は罪。しかし僕は禁を犯した。
手を伸ばせばそこに望む全てがある。
最初は何てことない出来事だった。体育祭が終わって皆が帰り始めた時の事。
「ああ、ちょっといいかな?」
僕に話し掛けてきたのは一組の担任の辻村先生だった。
「蒼月、どこにいるか知らないか?」
「あ、さっき見かけましたけど…何か?」
「あ、ちょっと渡したいものがあったんだけど…僕はこれから職員会議があってね。済まないけど、これを渡してくれないかい?」
渡されたのはステンレスの水筒だった。それと小さなデイバッグ。
「水筒の方を蒼月に渡してもらいたいんだ。体育祭で頑張ったら疲れてるだろうと思ってね、スポーツドリンクを用意しておいたんだけど」
「このカバンは?」
「じゃあ、頼んだよ」
辻村先生は僕の肩をぽんぽんと二回叩いてから今僕が来た方向へと早足で立ち去っていった。しかし僕は動けなかった。悪魔の囁きを聞いてしまったから。
43 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/12(火) 03:53 ID:DhAhaX3o
「あ、蒼月さん、ちょっと、いいですか?」
「あ、ええ。…何か?」
ああ、いつ見ても愛らしい。可憐な花のような蒼月さん。学校のアイドルという言葉はあなたにこそ相応しい。
「この水筒、辻村先生が、蒼月さんにって…」
「まぁ、先生が?」
つぶらな瞳で僕の眼を見る。その目は僕の全てを見通してしまう様に清んでいた。
本当にこれでいいのだろうか?いや、先生に水筒を渡すように頼まれたのは事実なんだから、僕は何もやましい事はしていない。
「ありがとう」
「な、中はスポーツドリンクだって。蒼月さんが、体育祭で頑張ったからって…」
緊張して上手く喋れない。こんな僕を蒼月さんは怪しんでないだろうか?
「あ、ちょっと待って。ここで飲んじゃうから」
白くしなやかな指で蓋を手早く開けて、中身を美味しそうに飲む。余程喉が渇いていたのか、小さな水筒はすぐに空になってしまった。
ああ、蒼月さん。あなたが今飲んだのは悪魔の薬だ。なら僕はどうしてそれを止めなかった?期待していたのではないか?この後起こるであろう事を。
「ふぅ…美味しかった。ありがとう、これは洗って先生に返しておくから」
「あ、蒼月さん…」
「ん?」
何も知らずに微笑む蒼月さん。ああ、僕は何て事をしてしまったんだろう。
「その…何ともない?」
「?ええ、ちょっと頑張りすぎて疲れちゃったけど、大丈夫よ?」
「あ、その、…昇降口まで送りましょうか!?」
一世一代の勇気だった。清水の舞台どころかE.S.ビルの上から飛び降りるつもりの言葉だった。
しかし。
「ごめんなさい。ちょっと今は一人で居たい気分なの」
玉砕。
その時僕の中で何かが壊れたのは確かだった。
「それじゃあ。ありがとうね」
蒼月さんは立ち尽くす僕から逃げるように小走りでその場を後にした。
44 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/12(火) 03:54 ID:DhAhaX3o
拒絶された。
「ただ見守るべし」その誓いを自ら破ってまで振り絞った勇気を彼女は無下にした。
やはりイカロスは太陽には辿り着けないのだろうか。
否。
辿り着けない太陽ならば地上に堕とせばいいんだ。
高嶺の花を手折るのは、僕なんだ…。
そして僕は歩き始める。もう戻れない道を。
階段の踊り場の所で、壁に手をついて苦しそうにしている蒼月さんの後姿が見える。
「あ、蒼月さん!どうしたんですか!?」
「あ、うん…ちょっと…」
何が起こっているのか僕には分かる。体が痺れてきているんだ。
「具合が悪いのでしたら、保健室にお連れしますよ」
ポケットの中で鍵が閃く。
「あ…それじゃあ、ごめんなさい。お願い…」
僕は蒼月さんに肩を貸しながら階段をゆっくり下りた。髪がサラサラとなびく度になんとも言えない甘美な香りがした。これが蒼月さんの匂い…。
廊下には人の気配がなかった。ほとんどの生徒は疲れて帰ってしまったし、先生たちは体育祭の反省会で職員室だ。それに蒼月さんは痺れて満足に声も出せない筈だ。
保健室に行くのなら階段をもう一階分下りなければならないのだが、僕は階段を下りずに二階の廊下の方へと歩き始めた。
「ち…保健室…違…」
蒼月さんは抵抗しようとしているのだろうけど、全身が痺れて力が入らないから無駄な抵抗だった。僕は引きずるように蒼月さんを連れて、今は使われていない教室の前に来た。そしてポケットの中の鍵でロックを外し、二人でその中へと入っていった。
もう戻れない。進むしかないんだ。
僕は蒼月さんを床に倒すと、後ろ手に扉の鍵を掛けた。
45 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/12(火) 23:26 ID:YZpnmAwM
「調子がわるいなら、ここで休んでいくといいよ…。けど、その代償に、ちょっとだけ僕のいう事を聞いてもらうけどね」
辻村先生から預かったディバッグの中からデジカムを取り出して録画ボタンを押す。そしてそれを傍らの机の上に置いて蒼月さんの方に向ける。
蒼月さんは明らかに嫌悪と軽蔑の眼差しを僕に向けている。構わない。もう戻れないんだから。
「それじゃあ、最初は蒼月さんの、かわいい、お、おっぱいを写真に撮らせてもらうからね」
上着を脱がせてリボンを解いて、シャツのボタンを一つづつ外していくが指が震えて上手くいかない。思ったよりも時間がかかってしまったが、何とかボタンを全て外した。
問題はブラだ。僕はこれの外し方を知らない。勿論、実物に触るのも初めてだ。まずはその手触りを確かめてみる。
「…ッ!」
蒼月さんの胸は柔らかくて気持ちよかった。下手に大きい胸よりも、控えめな位が好みだ。
46 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/12(火) 23:27 ID:YZpnmAwM
触りたい。触りたい。柔らかな感触をもっと味わいたい。隠された部分を見てみたい。
僕の欲望は一気に膨れ上がった。面倒だからブラを上にぐいとずらす。形のいいおっぱいがぷるんと現れた。僕は息を飲んだ。蒼月さんは顔を真っ赤にして僕から目をそむけた。「これが…、蒼月さんのおっぱい…!」
僕は欲望に従ってその愛らしい乳首にむしゃぶりついた。柔らかさの中心の、コリコリとした感触を唇で存分に味わう。
「い、嫌ぁ!お願い、や、やめて…!」
蒼月さんは目に涙を浮かべながら顔をいやいやと振りながら哀願した。
桜色の乳首を、今度は舌で転がす。乳首だけじゃなく、柔らかい胸の感触も楽しむ。
「蒼月さん…蒼月さん…」
僕は熱にうなされる様に彼女の名前を繰り返し呼んだ。
学園のアイドル、僕らの天使が、僕におっぱいをしゃぶられてる!
桜色の突起は僕の舌で弄ばれているうちにその硬さを増していく。これが、「感じてる」という事なんだろうか。
「気持ちいいの?感じてるの?蒼月さん?」
両手で顔を覆いながら、違うと顔を左右に振る。その挙動の一つ一つが愛らしく、僕を興奮させる。ああ、恥らう仕草も蒼月さんだ…!
「僕にもっとその顔を見せてよ。かわいい君の顔が、もっと見たいんだ」
僕は蒼月さんの制服のリボンで、無理矢理彼女の両手を後ろで縛った。
「さ、写真を撮ろうね」
次はデジカメを取り出して蒼月さんを写真に収める。涙で濡れた顔、愛らしい胸、スカートを捲って下着を撮るのも忘れない。そして最後には全身が入るように何枚か。
「こうやって、堂々と、蒼月さんの写真が撮れるなんて…夢のようだ」
そう、夢なら覚めないで欲しい。
47 :
1:2001/06/12(火) 23:44 ID:???
>>42-45
いい!!
頑張れ会長ー
頑張れSS職人(略)さん
続きを!!プリーズ
この後も、ネチネチよろしくお願いします
たかねたんも学園のアイドルとしてのプライドを無くさない様がんばれー(笑
>>12 じゃ、TLS1を刈ってきます。
>>29-36
後半もいいですね…ハァハァ(;´Д`)
でも、最後は笑たんの笑顔が見てみたい気もするなぁ
>>41 翼子たんのまったりHも期待してまーす。
49 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/13(水) 04:04 ID:1rb5pX7o
時子は〜?
メガネデコ萌え
1とか2のスレッドってないの?
52 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/14(木) 15:49 ID:Ftrjkzb6
僕の心臓は限界まで高鳴っていた。
目の前にあるのは、見るのもはばかられた蒼月さんのスカートの中身。それを見るためにはどんな犠牲や代償を支払う事も厭わない男子生徒は少なくない。
それが今、僕の目の前にある。僕は勝利者だ。
そう、新学期早々蒼月さんの隣の席になり、あまつさえ胸まで触った彼さえも、スカートの中までは見たことはない筈。僕は今、全校の男性の誰よりも蒼月さんの『真実』に近かった。幸い、蒼月さんはまだ動けない。
白い下着。秘めやかな部分を守る、最後の壁。そう、僕はそれさえも好きにできるんだ。「お…ねがい…ゆるして…」
弱弱しく哀願する蒼月さん。その表情、声が僕の中に芽生えた嗜虐をそそる。
「大丈夫、何も心配しなくていいんですよ」
そう、最初から蒼月さんの『花』を散らす事なんか考えていない。
「ただ、ちょっとだけ、僕の我侭に、付き合ってもらうだけですから」
呼吸が荒くなっている。これからやろうとしている事に期待と興奮しているのだ。
「ああ…」
僕は彼女の脚に覆い被さる。そしてその太腿のすべすべとした感触を頬で楽しむ。
「気持ちいい…」
女の人の肌がこんなにすべすべで気持ちいいなんて知らなかったし思っても見なかった。「きゃ…あ…はぁ…ッ」
蒼月さんは鳥のさえずりみたいな声を上げる。僕は絹の肌に舌を這わせる。蒼月さんの香りが嗅覚と味覚さえも満たしていく。
「蒼月さん、蒼月さん…。ああ、これが蒼月さんの…」
僕の唇と舌は太腿を這い上がっていく。重点的に内側を舐める。ここを舐めると蒼月さんはその度に可愛らしい声を上げる。
僕はスカートの中に頭を突っ込んで深呼吸し、その芳香を肺一杯に堪能した。くらくらする様な陶酔。
ざまぁみろ。僕は蒼月たかねにこんな事をしているんだ。
53 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/14(木) 18:22 ID:Hu0r/yqA
「それじゃあ、お楽しみとしましょう」
「…」
蒼月さんは唇を噛んで屈辱に耐えていた。もう声もでてこない。目は泣き腫らして真っ赤だった。
蒼月さんの秘めやかな部分を守る最後の一線。白い下着に僕の視線は釘付けだった。
最初にその感触を楽しむ。柔らかい。蒼月さんの下腹部に頬擦りする。
「柔らかくてあったかい…」
蒼月さんは弱弱しく首を左右に振る。
「蒼月さんのお尻…」
頬擦りしながら両手をお尻の方に廻して、包み込むように撫で回す。柔らかくもきゅっと締まったお尻の感触はこれで素敵だった。痴漢する奴なんて最低だって思っていたけど、なるほどこういう事なら解らないでもない。
そして僕はついに『そこ』に辿り着く。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ…」
僕はもう限界だった。肉体も精神も、ちょっとした衝撃で弾けてしまいそうだ。汗が頬から顎を伝って落ちる。いつの間にこんなに汗をかいていたんだろう。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ…」
息を荒くしながら、僕は蒼月さんの腰を浮かせるようにしてぐっと前に出させた。脚が倒れて元に戻らないように両手で太腿を抑えながらすべすべと感触を楽しむ。こうすれば、蒼月さんの最後の部分がちょうど真正面になる。
白い下着が谷間に少し食い込んで秘めやかな谷に影を作っていた。何ていやらしい光景なんだろう。
「蒼月さん、蒼月さん、蒼月さん、蒼月さん、蒼月さん…!」
あまりに無力な目の前の少女の名前を連呼しながら、僕は太腿の間に顔を埋めた。
「おねがい、そこだけは、おねがいします、ゆるして、あ…きゃ…ッ!」
唇で下着の上から谷間を擦る。甘酸っぱい匂い。
「すごい…すごい…すごい…」
この白い小さな布切れの下に、まだ誰も見たことのない蒼月さんの恥ずかしい部分がある。興奮を超越して感動すらしている。すぐにでもこの邪魔な布切れを剥ぎ取ってその神聖な花に服従の口付けの雨を降らせたい。しかし、それでは面白くない。段取りに則って蒼月さんを花開かせる事に意義があるんだ。
震える指先が、ゆっくりと蒼月さんの中心へと近づいてゆく。ふにっという柔らかな感触。
「きゃふ…ッ!」
54 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/14(木) 18:23 ID:Hu0r/yqA
下着は汗を吸って湿り気を帯びてきていた。蒼月さんの匂いが一層強くなる。
僕は下着の上から恥ずかしい食い込みを指先で往復する。柔らかくて温かい秘密の肉が僕の指先を優しく挟み込む。下着越しに蒼月さんの体温を感じる。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ…」
さらさらした感触、柔らかい感触、温かい感触、その全てをいとおしむ様に指先を何度も往復させる。時々、中心のこりこりした突起をこね回す様に擦る。その度に漏れる、蒼月さんの嬌声。
何度も指を往復させるうちに感触に変化が起こってきた。じゅくっとした、ぬるっとした、生暖かい液体の感触。これがもしかして、蒼月さんの愛液…!?
「あはぁ…!」
僕は指先を激しく往復させて指先に粘液を絡めた。
「おねがい…らんぼうに、しないで…!」
「蒼月さん、ほら…!」
蒼月さんの目の前で僕はわざとらしく糸を引いてみせる。
「すごいよ蒼月さん、君の愛液だよ、エッチな液だよ!凄いや、僕で感じてくれたんだね!?」
僕は大げさにその甘酸っぱい匂いを嗅ぎ、指先を口に含んだ。
「さぁ、僕だけに君の秘密を見せてよ…」
僕はついに、最後の一線を越えようとしていた。両手を下着の裾にかける。
「いくよ、蒼月さん…!」
僕は一気に白い布切れを引きずり下ろした。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
63 :
1:2001/06/14(木) 23:58 ID:???
>>52-54
いいですね〜
もりあがってきたじゃないですかー
いやがりながらも、自然と幼腰がいやらしく動くたかねたんきぼー
もちろん、たかねたんのあそこは、無毛きぼー
よろしくおねがいします、SS(略)さん
あぼーん
あぼーん
>>52-54
ハァハァ… 早く続きを… 見せてくれ… グフッ!
がんばれ、SSさん!
ってことでage
つづきは1ヵ月後に
68 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/17(日) 16:13 ID:Sv5TE9ZA
目の前にあるのは、学園のアイドル蒼月たかねの剥き出しの下半身。一番恥ずかしい部分を、僕の前にさらけ出しているんだ…!
男のそことは明らかに形状が違う。かげりのないぷっくりとした縦割れの直線。そこが自ら溢れさせた蜜でてらてらと光っている。
「あ…あはは…あはははは…」
もう何が何だか訳がわからなくなって僕は笑ってしまった。
僕はバッグの中からビニールロープを出して蒼月さんの両足首を山積みになった机の脚に縛り付けた。手を縛られ脚を広げられて恥ずかしい所を露出したまま動けない蒼月さんを夢中でデジカメに収めた。
「すごい…すごい…女の人って、こうなってるんだ…!」
隠されていた谷間をまじまじと眺める。
「つるつるだ…。蒼月さんのあそこ、毛が生えてないよぉ!」
僕は指で谷間の周囲を撫で回した。溢れ出した粘液が指先を汚す。
「かわいい…赤ちゃんみたい…」
「あ…あぁ…!」
僕の指が動くたびに蒼月さんは切なそうに声を上げる。
とろとろに潤んだ縦割れの筋を指で広げる。桜色の花びらがクレバスの上でひくひくと動いてその度に蜜がとろりと溢れてくる。クレバスの上にはこりこりした突起が花びらに包まれながらもぷっくりと大きくなっていた。クリトリス、女の子のおちんちん。少し顔を出すそれを皮の上からくりくりとこね回す。
「ッ…いたい…!おねがい、痛くしないで…ぇ!」
「あ、ゴメン。少し強すぎたかい?」
僕は指先で蜜を擦りつけるようにバラ色の真珠を優しくこね回す。
「は…あ…んん!あ…はぁ…はぁ…」
「気持ちいい?」
蒼月さんは黙って首を左右に振る。顔も胸も脚も、全身が桜色に紅潮している。興奮してるんだ。
「もっと気持ちよくしてあげるよ…」
僕はひくひくと蕩ける花に口をつけた。
「…ッ!」
蒼月さんの太腿がびくんと痙攣する。
むせかえるような濃い蜜の匂い。僕は舌でそれを舐め取った。口の中でよく味わう。
「蒼月さんの味…!」
僕は夢中で蜜をすすった。舌を窪みにさし入れ掬い取る。口一杯に広がる、蒼月さんの蜜の味。
「すごい、すごい、すごい…!」
こりこりになった花芯にキスをしながら僕は辻村先生に心の奥底から感謝した。
69 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/17(日) 17:28 ID:gadTfPDI
「あ…はぁ…はぁ…ん…ふ…」
部屋の中に響くのは蒼月さんの喘ぎ声と、虫の羽音に似たモーター音。僕はその協奏の中で性具で蒼月さんを愛撫していた。
「気持ちいいの?」
「あ…はぁ…ち…が…」
「蒼月さん、これは君が気持ちいいから出てきてるんですよ」
そう言いながら、蒼月さんの目の前で指の蜜に糸を引かせた。
「正直にどこをどうされたいか言った方がいいですよ。僕は蒼月さんのいうとおりに気持ちよくしてあげますから」
振動するプラスチックの性具を蒼月さんの縦割れにつぷっと埋め込み、前後にゆっくり動かす。声にならない叫びをあげる蒼月さん。
「僕は、あなたに気持ちよくなってもらいたいだけなんですよ。だからこんな状況でも、蒼月さんの初めてを奪ったりしないでしょう?」
性具を真珠に当ててくりくりと突起を擦る。
「ん…!んん!」
固く口を閉じて声を我慢しようとしても鼻から声が漏れる。
「お…ねがい…。…せて」
蒼月さんが何かを懇願してきた。
「お手洗いに…いかせて…」
小さいとはいえ水筒一つを空けたんだっけ。
「おしっこがしたいんだね?」
蒼月さんは俯きながら、紅潮した顔を更に赤らめて肯いた。
「だぁ〜め」
僕は性具の振動を一段階強めた。そして窪みの辺りを性具で責めながらつるりとした下腹部をさすってあげた。
「おねがい、ゆるしてください…!もう…ッ!」
さすっていた下腹部がぴくぴくと動き、縦割れから勢いよく温かい液体が迸った。蜜の匂いの中にアンモニア臭が混じる。
「あ…、学園のアイドルの蒼月さんが、お漏らししてる…!あはははは…!」
もう僕の目の前の女の子は、学園のアイドルとしての全ての虚飾を剥ぎ取られたあさましくいやらしい女生徒でしかない。一皮剥けば僕も蒼月さんも、みんなこんなもんなんだ!「それじゃあおしっこもした事ですし、この辺で許してあげますよ。パンティは記念品として頂いておきます。火照った体を冷やすには丁度いいでしょう?」
僕は傍らの白い布切れを拾い上げ、匂いを堪能してからポケットに収めた。
蒼月さんの縛めを解くと、彼女は荷物を拾い上げて振り向きもせずに部屋から逃げ出した。スカートからちらちらと白いお尻が見え隠れしたような気がした。
急にオッサン臭くなったな
う〜む、予想外の展開。
確かに、オヤジ臭いなっていうか、中学生?って感じだ・・・
72 :
1:2001/06/18(月) 00:17 ID:???
>>68・69
SS(略)さん、ありがとうございます。
自分的にはかなりOK!!
この調子で頑張ってください(^^
あ、でも無理はせずに飽きたらお姉ちゃんや翼たんでも書いてください。
今日、虎の穴行ってきたら、TLS3本が一冊・・・・ギャグ系だった・・・
あぼーん
あぼーん
75 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/18(月) 04:13 ID:70gGSJJw
「あ…はぁ…ん…ふぅ…」
悪夢のような屈辱を受けてから一週間程経った夜のこと。蒼月たかねは夜毎体を苛む疼痛に似た甘い感覚に蝕まれていた。
体の心がじんじんと疼く。疼きを誤魔化す為に体を動かすが、肌に触れるその感触が疼きを一層増長させる。蕾から蜜がとろとろと溢れてきて下着を汚す。
ベッドに横たわり自分の体を服の上からまさぐる。固く隆起した乳首を服の上から転がす。べたべたになったショーツの上から熱く潤んだ谷を擦る。
「どうして、こんな…」
自分で触ってもどうにも物足りない。とうとう堪らなくなって服を脱いで裸になって、直接触れて慰める。胸も下も、熱くて熱くてしょうがないのに、どんなに慰めても高ぶりが収まらない。
谷に指を這わせる。包皮の中で勃起したクリトリスをきゅっと剥いて蜜を塗して二本の指で摘まむようにこね回す。じんじんと電気みたいに衝撃が走る。
「ああッ!」
我慢できずに声が漏れる。
しかしどうしても欲しい感覚が来ない。じんじんとした痺れに似た快感の巣窟は「一線」の向こう側で意地悪く暴れている。
(…欲しい…)
ごくりと決意を飲み込む。しかしまだ躊躇いがある。
熱く濡れた花びらの向こう側、窪みの底にある純潔の一線。指でそれを迷った様に行ったり来たり撫でる。
この向こう側を弄れたら、どんな感じがするんだろう。私が欲しい「感覚」も手に入るかしら?
けど…ちょっと怖い。
『アオツキサンノハジメテヲウバッタリシナイ』
悪夢がまぶたの裏にフラッシュバックして、混沌とした思考がノイズの様に走る。
『イッソダレカニチラサレルナラ…』
もう一度ごくりと唾を飲み込んで、指先に力を入れた。高嶺の花は、自ら紅く花を散らした。
痺れるような絶頂の余韻の中、紅くなった指先を茫洋とした眼差しで見つめる。
(シャワーを浴びて…汚れたシーツ…取り替えなきゃ…)
76 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/06/18(月) 04:19 ID:70gGSJJw
…マジで鬱市です。会長キャラ変わりすぎ。
修行が足らなさすぎです。お恥ずかしい限りです。
最後のたかねちんの一人破瓜も蛇足っぽい(つーか蛇足)ですし。
前に予告してた翼子たんSSは、ネタが膨らみきらないために凍結します。
あと、最初に書いた笑たんSSの続きって…皆さん読みたいですか?
おお!抜けたぞ!!
もちっと書いてよ〜♪
あぼーん
79 :
12:2001/06/18(月) 09:51 ID:???
>>76 笑たん読みたいっス!
ハッピーエンドでも更に不幸のズンドコでも!(藁
たかねたんはもうちょっとネチネチといびってくれた方が楽しかったかもですね。
会長に脅されて言われるがままになる内に見られる喜びに目覚めちゃったりなんかすると。
>>76 あ、やっぱり笑タンの続き書くんだ〜
あと、翼子たんSSのFreezeは… 残念っす。ハァハァする人間が多いと思ワレ。
とにかく、がんばれ〜
81 :
下にヘ:2001/06/18(月) 17:46 ID:???
笑を陵辱・・・・・・鬱・・・・・・
不幸だった子はせめて幸せに、ラブラブにしたって。
その他は堕として良し。いや、堕として!!
82 :
1:2001/06/18(月) 23:38 ID:???
>>75 たかねたん自分で破るなんて・・・少し残念。
SS(略k)さん次の笑たんのSS楽しみしてます。
その前に、このページを保存しとこ(^^
83 :
SS職人候補生補欠代(以下略 :2001/06/19(火) 00:24 ID:OsYNbTZs
たかねちんSSコケて凹んでます。
笑たんSSはちょっと腰を据えて気ィ入れて書こうと思いますので、
時間的にちょっとかかると思います。気長にお待ち下さい。
話の展開としては…どうでしょう?(藁
前にどこかでポロッとカキコしましたが、あれはあれでなかった事にして下さい(ォィ
期待せずに気長にお待ち下さい。
それまでは「本来の」スレの趣旨に沿ったお話で盛り上がるのがよろしいと思われ。
>>79 も少しネチネチですか…。了解です(^^;
あれはあれで終わってますが、続きはいつか書けるといいですね。
>>80 翼子たんは気が向いたら発表しようと思います。ちょっとモチベが…。
>>82 自分破りはやっぱマズかったですかね。私のレパートリーではないんで、どうかな〜
と思ってましたが…。 撃氏
84 :
12:2001/06/21(木) 01:49 ID:???
>>83 視姦される悦びに目覚めてしまうたかねたんとか
>>69に続けて書いてみちゃったりしてもいいですかね?(^^;
85 :
1:2001/06/22(金) 00:35 ID:???
>>69に続けて
ということは、たかねたんはまだ処女!?
12さんがんばってください!!
86 :
SS職人候補生補欠代(以下略 :2001/06/22(金) 04:24 ID:OCUkxnOM
笑たんSSは…まだ途中です。16KB(前回と同じ位)書いて半分いったかな?
現段階ではエロは薄そうです…。
>>84 続きはガンガン書いて下さい。楽しみにしてます。
>>85 実はそうなんです。自分で破っておきながら実は「処女」なんですね〜。
何て都合いい(^^;
あぼーん
88 :
12:2001/06/28(木) 01:53 ID:???
どうして、こんなことになってしまったんだろう?
「おはようたかねっち!」
「あ、おはよう」
「おはよう」
「うん、おはよう」
いつもと変わらない朝の登校風景。校舎に向かう人の流れの中で、友達と挨拶を交わしながら…
感じる。男の子たちが、ちらちらと視線を送って来るのを。以前は、それを特に気にしたことはなかった。そんな風に視線にさらされるのもイヤじゃなかった。でも、今のわたしは。
ぎくしゃくと体をこわばらせながら、足早に昇降口に駆け込む。せめて、教室に逃げ込んでしまえば、少しは安心出来る。そう思いながら、下駄箱の扉を開けると、そこには白い封筒が入っていた。
体が凍り付いた。
「あー、たかねちゃんまたラブレター?いいなー」
陽気な友達の声に我に返る。
「あ、え、う、うん、ど、どうかしらね…」
慌ててポケットの中に封筒を押し込みながら、急いでその場を立ち去った。声が震えていたの、気付かれなかったろうか。
授業はまったく上の空で、何も考えられなかった。冷たい汗が体を這い回るのを我慢するだけで精一杯だった。休み時間のチャイムが鳴るが早いか、慌てて教室を飛び出して、トイレの個室に駆け込んだ。
ポケットに押し込まれてくしゃくしゃになった封筒を取り出す。いつもと同じ、味気のない、真っ白な封筒。糊付けされた封を開こうとするけど、指が震えてうまくいかない。歯がかちかちと音を立てる。もどかしくなって封筒を力まかせに引き裂いた。中身が飛び出して散らばる。
閉じた便座の蓋の上にぱらぱらと舞い落ちる、幾葉かの写真。
「…!!」
写っているのは、自分の手でスカートをまくり上げ、何もつけていない下半身を露にしている女の子の姿。突き出されたお尻の肉の間に、異様な形の玩具が押し当てられている淫らな光景。しゃがみこんで大きく股を開き、放尿している瞬間の痴態。
…それは、全部わたし。
声もなく、ずるずると崩れ落ちる。きっと顔が真っ青になっているに違いない。散らかった紙片の中に、写真と違うものがあるのが目に入った。
「今夕、第2校舎3階、用具室にて」
それは、悪夢への招待状だ。
89 :
12:2001/06/28(木) 01:55 ID:???
第2校舎は理科室や視聴覚室のような特別教室しかないから、放課後になると閑散としている。3階奥の用具室ともなると、もう誰もやって来ない。その、少し滑りの悪い引き戸をのろのろと開くと、招待状の主がそこにいた。
「…やあ蒼月さん、お待ちしてましたよ」
眼鏡の向こうの小さな目が、陰険そうに輝く。思わず体に怖気が走り抜ける。…入学以来、この目に見つめられ続けていたんだ…なぜ、気付かずにいられたんだろう?自分自身の愚かさが恨めしい。
彼は、わたしのファンクラブの会長を自称して、わたしにつきまとっていた。スポーツ選手でも芸能人でもない自分にファンクラブなんて変じゃないかと思ったけど、崇拝のまなざしで見られるのは悪い気分はしなかったし、慕ってくれるのを無下に拒むのも何だか悪いような気がして、わたしはずっとそれを黙認していた。
それが過ちだったと気付いた時には、もう遅かった。あの体育祭の日、彼の罠にかかって辱めを受けて以来、わたしはもはや彼の崇拝の対象ではなく、ただのおもちゃに堕ちたも同然だった。
「どうぞ、こちらへ」
内側から扉に鍵がかけられ、わたしは部屋の奥へと押しやられる。雑多な教材や書物が詰まった箱が積み上げられた狭い室内。その奥の方にささやかな空間が作られ、三脚に取り付けられたカメラが置かれている。ポケットにおさまるようなシンプルなものではない、砲台を思わせるような巨大なものだ。
「…じゃあ、準備をして下さい、…いつものように」
まるで係の仕事を指示しているかのような平板な調子で、命令が下される。最初の時に撮られた恥ずかしい写真を盾に、彼はわたしを更に辱めた。何度も。そのたびに写真やビデオを撮られ、わたしを搦め取る蜘蛛の糸が増えて行く。繰り返される陵辱の事実が、わたしの心をすっかり萎えさせていた。…彼がわたしの体をその指や舌で弄ぶのに、もはや薬の助けは必要がなかった。
90 :
12:2001/06/28(木) 01:56 ID:???
こんなことではいけない。今日こそは、勇気を出して言わなければ。
「…もう、…やめて下さい」
震えながら、でもはっきりと、口に出した。彼は驚いた風もなくわたしを見ている。
「今までのこと、わたしの両親に言います。先生にも…こんな…こんなこと、もう耐えられません。正直に言って、全部やめさせてもらいます」
「いいですよ」
彼はあっさりとそう答えた。狼狽えたり、怒り出したりすると思っていたわたしは逆に驚いてしまった。
「でもそうすると、僕が今まで撮らせてもらったあなたの写真は、全部没収されてしまうんですね」
「えっ…」
「惜しいなあ…僕だけのものだったのに。全部あなたのご両親や、先生や、場合によっては警察の人なんかにも見られてしまうんですね…あなたが僕だけに見せてくれた、あのたくさんの恥ずかしい姿が」
「!!」
「いいんですよ、僕は、破滅しても。…あなたと一緒なら」
なんて馬鹿なんだろう。この状態から逃げ出すことばかり考えて、その結果を全然考えていなかったなんて。今日1日思いつめて、なけなしの勇気を奮い起こしてやっとの思いで口にしたのに、浜辺に打ち寄せるさざ波ほどにも意味がなかった。
「…さあ、もういいでしょう。準備して下さい」
唇を噛んで涙ぐむ、もうそのくらいしかわたしに残された抗議の方法はない。けれど、彼の冷たい視線は動じる風もない。絶望と後悔に打ちのめされながら、のろのろとスカートをたくし上げる。…もう、選択の自由はないんだ。
91 :
12:2001/06/28(木) 01:57 ID:???
彼に見られながら、ゆっくりと下着を下ろして、両足から抜き取る。スカートの下でむき出しにされた素肌が心細い。彼の手が差し出され、わたしの手の中の下着を要求する。屈辱に震えながら、黙って渡す。それはこの汚れた儀式の決まりごとだった。
「ふふふ…なんだか重たいですね」
意地悪くそう言いながら、彼は丸まった下着をわざと両手で広げてみせる。
「おやおや。蒼月さんはお漏らしでもしたんですか。こんなに染みを作って…それとも、そんなに待ち遠しかったんですか」
顔中が熱くなる。そんなわけない。…だけど、何も言えない。黙って目を逸らすことしか出来ない。
「まあ、どうでもいいですよ。さあ、見せて下さい」
顔を背けたまま、スカートの裾を掴んで、ゆっくりと持ち上げて行く。隠されていなければいけない部分が、窓から差し込む西日にさらされて行く。デジタルカメラのシャッターが切られる電子音が小さく響く。
「顔をこちらに向けて下さい。そう…いいですよ。さあ、笑って」
泣きそうになりながら、カメラに向かって無理に笑顔を作ってみせる。泣き笑いを浮かべながら、自分の秘所を見せつけているおかしな女の子の写真がまた増えて行く。
「いいですよ、そのまま…」
彼がカメラから離れて近付いて来る。その手にはグロテスクな玩具が握られている。それが男の人の性器の形に似せたものだということが、最初はわからなかった。…今は、もちろん、わかっている。黒光りするそれが、むき出しのお腹に押し当てられる…いやらしくわたしの肌の上をすべらせながら、じわじわと両足の付け根に近付いて行く。
わたしの敏感な部分に近付いたかと思うと離れる。いつそこに触れられるかびくびくしながら、どんどん鼓動が高まって行く。ふと、先端が離れて安堵を感じた瞬間、いきなり全体が両腿の間に押し当てられた。
92 :
12:2001/06/28(木) 01:57 ID:???
「っあ・うっ…」
予期しない突然の冷たい感触に体が跳ねる。持ち上げていた手からスカートの裾が落ちそうになる。彼は黙ってスカートの裾を取ると、その端をわたしの口に押し込んだ。わたしはされるままにスカートの裾をくわえ、自由になった両手を後ろの積まれた箱の山について、体の支えにした。その間にもわたしの股間に挟まれた怪しい玩具が彼の手でぐりぐりと押し付けられている。
「ふうっ、むぐ、くぅ…っ」
「もっと脚を開いて。そうです」
思わず言いなりになってしまうわたし。肉の合わせ目にそって蠢く感触が、しだいにねっとりとまといつくようなものになり始める。
「ふふ、溢れて来たみたいですよ、蒼月さん。感じてくれているんですね」
スカートを噛み締めながら、自分の体を呪った。こんなひどい目にあわされているのに、わたしは…!
股間から送り込まれる刺激に、だんだん頭がぼうっとしてくる。視界にピンクの靄がかかり始め、いつの間にか彼の手の動きに合わせて腰が動いてしまう。彼がもう片方の手でカメラのリモコンを操作している。こんな、こんなことしたくないのに…でも、でも、止まらない。
前触れもなく彼は玩具のスイッチを入れた。モーターの唸る音と共に、わたしの秘裂に押し当てられたまま激しく振動を始める凶器。
「ひ、いっ、あっ、あ、あひっ…!」
思わずお尻を引いて逃げようとするけれど、すぐに後ろの荷物の壁に止められてしまう。体をくの字に曲げて、彼にしがみつきながら、容赦ない激しい感覚にどんどん押し流されて行く。
93 :
12:2001/06/28(木) 01:58 ID:???
「はあ、ああっ、あ、あんっ」
ちょうど真正面から、カメラのレンズを見つめるような格好。涙や涎でぐしゃぐしゃになっただらしない顔が写っている。今、この瞬間も残されてしまうんだ…
「………!!」
彼の体にもたれかかったまま、わたしは何度か激しくのけぞって、声のない断末魔を迎えた。
いつスカートを脱がされたのか、全然覚えていない。気がついた時には、わたしは下半身を露にして、カメラに向かって両脚を大きく開いていた。その向こうで彼が何度もシャッターを切っている。思わず脚を閉じようとしたけれど、腰が抜けたようになっていて思うように体が動いてくれず、ただもじもじとお尻を動かすだけになってしまう。
彼はそんなわたしを見て、口の端にいやらしい笑みを浮かべると、カメラの向こう側から再びわたしのそばにやって来る。両の膝頭を掴んでいっぱいに押し広げ、広げられた中心に顔を寄せる。
「い…っ、いや…いやぁ…っ」
太くて短いくせに妙に繊細な彼の指先が、わたしの感じやすい肉を無遠慮にまさぐる。彼の舌と唇が、軟体動物を思わせる淫らな動きで、わたしの粘膜の上を這い回り、吸い上げる。頭の奥で激しい光が何度も爆発する。こんな卑しい相手に、自分を弄ばれる、たまらない屈辱。
94 :
12:2001/06/28(木) 01:59 ID:???
何度も上り詰めたのに、彼の執拗な攻撃はやむことなく、わたしはぜいぜいと喘ぎながら切れ切れの哀願を繰り返した。
「お…ねがい、お願い…もう、もうっ…ゆるしてえっ…」
わたしの両脚の間で、彼が顔中をべっとりと無気味に濡らした顔を上げた。息を荒くしながらわたしの上をにじり寄って胸の上に跨がると、ズボンのファスナーを下ろして、見にくい肉塊を取り出し、わたしの手を取ってそれを握らせた。本当はそんなもの絶対に触りたくなんかないけど、もう抵抗する力がない。しかも握ったわたしの手の上から彼の手が覆い被さってしっかりと握りしめてくる。
わたしの手を上から握りしめたまま、彼が自分の性器をしごき立て始める。当然、直接擦り上げているのはわたしの手だ。のしかかられて逃げることも出来ないまま、わたしの顔の目の前で赤黒い先端がぷるぷると震える。
(もう、もうイヤ…)
わたしは両目を固くつぶって、早くこの瞬間が通り過ぎてくれることだけを祈った。やがてわたしの手の中で彼のものがひときわ強く脈打ったかと思うと、激しくしゃくり上げるように、生臭い粘液がわたしの顔中に吐きつけられた。その責め苦は永遠に続くようにさえ思われたけれど、やがておさまった。
「はあ、はあ、…ありがとうございます、蒼月さん…」
そう言いながら彼は、汚物にまみれたわたしの顔をシャッターにおさめるのを忘れなかった。
ことがすんだ後の彼は、几帳面にすべての後始末をした。わたしの体中に付いた汚れを綺麗に拭き取り、乱れた服までも整えてくれる。その姿だけを見れば、甲斐甲斐しいとさえ言っても良かった。
傍目には、たった今辱めを受けたようには見えない、元通りの制服姿。ひとつだけちがうのは、スカートの下は裸のままだということ。このまま家まで帰ること、それも彼がわたしに行う辱めの一環なのだ。
「今日の分は、またプリントして差し上げますよ。では、また」
彼に見送られながら、わたしは悔しさと恥ずかしさに押しつぶされてしまいそうだった。でもどうにもできないまま、わたしは次の陵辱を待つしかない。
どうして、こんなことになってしまったんだろう…
95 :
12:2001/06/28(木) 02:02 ID:???
とりあえず書いてみたけどあんまりエロくない…すいません。
一応この後がまだあります。
二階堂ちゃん・・・
>>95 何言ってるんですか!エロエロじゃないですか。
たかねたんは太腿が美味しそうですよねぇ、
サントラのジャケットの太腿にハァハァですよ、もぅ。
98 :
1:2001/06/29(金) 01:28 ID:???
>>12さん
上手すぎ。中々載せてくれないんで、心配してたけど、待ってだけの価値は
ありました。
展開もめっちゃ俺ごのみ。
嫌がりつつも感じてしまう、たかねたん。
この後、肉欲に染まりはじめる、幼い肢体に群がる男たちだと最高。
ということで、辻村先生、悪役でねっとり登場キボー
ちなみに、処女のまま(?)で。
99 :
12:2001/06/29(金) 08:17 ID:???
読み返してみると変な文章山盛りでちょっとは推敲しろって感じで鬱ですが。
ご期待に沿えるかどうかわからんですが、この週末の内くらいで続きを。
たかねたんは最後まで処女です(藁
>>95 楽しませていただきました。
続きもがんばってください。
101 :
1:2001/06/30(土) 19:21 ID:???
>>12さん
あ、そういえば、
少しだけでも、主人公出して欲しいです。
表では:たかねたんと、主人公はちょっとづつ仲良くなる
裏では:たかねたんが、(色々な男から)ネチネチ開発されてる。
というのは、どうでしょうか?
PS:公式ガイドブックの翼たんのふとももは中学生とは思えません(^^;
>>101 その設定最高!
心は純なまま、体は火照っていくたかねたん…
ps.帯に隠れていますが、梢たんの太もももたまりません(*^^*)
>>12 え・・・エロくていいのお・・・頑張ってえ。
時に1氏はTLS1はどうだったんだろ。
TLSは1,2,3みんないいと思うが。
16 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2001/06/09(土) 05:05 ID:???
3以外でもまだまだエロネタはいけると思うんだがなぁ。
17 名前:12 投稿日:2001/06/09(土) 12:39 ID:???
いや、初代とか2とかはほっといても出てくるから敢えて3でというとこに意味があると思われ。
3て昔からのファンに人気ないし…
105 :
1:2001/07/02(月) 01:47 ID:???
>>103 すいません、まだTLS1&TLS2はプレイしていません・・・
今は、死ぬほど忙しいので・・でも、秋以降は暇になる予定なので、
そのとき、まとめてプレイしてみるつもりです。
>>102 梢たんのふとももも、ハァハァ。
こりゃあ、シュチュエーションとして、
「処女を守るためだよ」と、いいくるんで、ローション使っての素股プレイで、
こすりたてるのは必須ですな(^^
でも、このプレイは堕ちかけている、たかねたんにして欲しい気も・・・
「処女を守るためだから・・・」と言いつつ、最初は仕方なく承諾するも、
最後には、細腰が勝手に動き出す設定キボー
106 :
ギコ天使:2001/07/02(月) 11:07 ID:???
>>101 翼たんのふともも… あの表紙(裏表紙)は反則です!
しかも、かなめたんがなんだか妖しいペンもっているし…
きっとあのペンで翼たんのふとももをなぜなぜするんだ〜(爆
あの翼たんは素晴らしいのでラミカにして永久保存しております。
>>105 梢たんのふとももはハァハァですよね!
ローションで素股プレイ… 想像しただけで抜けてしまいます。
幼い太股、幼い肢体、幼い眼差し… その幼さが僕を狂わせる。
彼女の笑顔を守れるだけで幸せだと思っていたのに。
狂いだしたのは自分。彼女の笑顔を守るために。守るべきものを
自ら汚してしまう。
狂おしいほどの愛情。
愛情なのか、劣情なのか。
きっと両方。どちらも自分の感情、衝動。
彼女を汚すなど、許されないことなのに。
きっと今夜も汚してしまう。
いつの日か、空蝉ではない彼女を汚してしまう時が来るのだろうか…。
おぉ、ちょっと想像しただけで… 逸物^H^H筆がすすんでしまう…
梢タンの魅力は… はぅぅ。
なんだか情けないのでsage。
あぼーん
1・2のキャラもたのむ・・・ハァハァ
109 :
ギコ天使:2001/07/05(木) 11:12 ID:???
個人的にはTLS2の中里佳織タンが… ハァハァ&hearts
110 :
ギコ天使:2001/07/05(木) 11:12 ID:???
! ハートかけねぇ… 鬱出汁膿
1.2は嫌なんじゃないの?ここの住人
あぼーん
113 :
1:2001/07/06(金) 00:24 ID:???
>>111 1&2嫌いじゃないよ。ただまだプレイした事がないだけです。
115 :
12:2001/07/06(金) 14:02 ID:???
「お昼の放送の時間です」
昼休みの校内放送の時間、それはわたしにとって中学生活の象徴とも言える大事なものだった。1年生の時にこの役を引き受けてからほとんど毎日、こうやってマイクの前に座って全校生徒に向かっていろんな言葉を送り続けてきた。それが多くの人に喜ばれ、本来なら下級生に譲っているはずのこの役目を続けることを望まれるのは、他に代えがたい喜びであり、誇りでもあった。
そして、机を挟んだ向こう側に緊張した面持ちで座っている人をこのスタジオに招くことは、わたしのささやかな夢だった。
「今日のインタビューゲストは、先日の体育祭で大活躍をした、3年1組の関谷朋貴くんです」
「ど、どうも…」
関谷くんのことを知ったのは1年生も終わりに近い頃、友達の女の子に双児の弟がいると聞いて興味を持ったのがきっかけだった。最初はもの珍しさだけだったけれど、その人柄を知るにつれて、わたしはひとりの独立した人としての関谷くんに少しずつひかれていった。
3年生になって、同じクラスになれた時にはすごく嬉しかった。席替えで隣になった時には夢でも見ているんじゃないかと思った。今でも、毎日関谷くんが隣にいると思うと、それだけで胸の高鳴りが止まらない。
その関谷くんを、わたしの部屋にも等しいこのスタジオに招くことができたのは、天にも昇るような気持ちになれたはずだった…けれど今のわたしは、びくびくと目の前の人の顔をうかがいながら、平静を装うのに必死になっていた。
わかるはずがない。こうして座って、両脚を固く閉じていれば、気付かれたりするわけがない。…わたしのスカートの中の下半身がどうなっているかなんてことは。
116 :
12:2001/07/06(金) 14:03 ID:???
スタジオと制御室を仕切る羽目殺しの大きなガラス窓の向こう側、放送部のいつものメンバーの間にまぎれて、今や見慣れてしまった、あの爬虫類を思わせる目があった。
新聞部のクラブ紹介記事のために、放送中の写真を撮らせてほしいと申し入れがあったのは昨日のこと。そして、新聞部の人に紹介されたカメラマンは、こともあろうに彼だった。蒼月さんのファンクラブ会長なら蒼月さんを誰よりも綺麗に撮れるだろうし、蒼月さんも彼になら撮られ慣れてるだろうから、というのが新聞部員の説明だった。
確かにわたしは彼に撮られることに慣れ始めていた…彼の前にいるだけで、絶望してしまうほどに。
そして今日。本番直前にわたしは彼に呼び出され、いつものように下着を剥ぎ取られた。代わりに彼はわたしの股間に端からコードの延びた小さなプラスチックの球体を押し当て、数枚の絆創膏で外れないように貼り付け、コードの反対側に付いた小さな箱を細いベルトでわたしの右の腿に固定した。
「このままで、今日の放送に出て下さい。終わったら、外してあげますよ」
そうして今、敏感な部分を圧迫する違和感をこらえながら、わたしはスタジオの中で座っている。ガラスの向こうからわたしに突き刺さる彼のねっとりとした視線を恨めしく思いながら。
この日が選ばれたのは偶然じゃないんだ。彼は、わたしが関谷くんに思いを寄せていることを知っている。知っていて、わたしを関谷くんの前で辱めているんだ。…もう、逃げ出してしまいたかった。
117 :
12:2001/07/06(金) 14:05 ID:???
時間が経つにつれて、異物を押し当てられた、わたしの…あの部分が固くなっていくのがわかった。もどかしいような気持ちが下腹から沸き上がる。無意識に腰をもじもじと動かすと、よけいに刺激が増してしまう。
それでも、わたしはなんとかその場をしのいでいた。台本通りの当たり障りのない質問を関谷くんに投げかけながら、その実自分が何を言っているのかもうほとんどわからない。関谷くんが言葉を選びながら一生懸命に返してくれる答えも、頭の中を素通りしていく。
高まる刺激に溺れながら、まるでテープレコーダーのようにすらすらと関谷くんとの会話を続ける自分が不思議だと、ひとごとのように感じていた。緊張で固くなっている関谷くんはわたしの状態に気付いていない。ううん、制御室にいる放送部のみんなも、わたしに何が起きているか知らない。それがわかるのは、わたしを知り尽くした彼だけ…
「…それじゃあ、このへんで曲をお送りしま…ひっ!」
「?…蒼月さん?」
「あ、し、失礼しました。きょ・曲は『School Book』で…す」
その時わたしが叫び出さずにいられたのは奇跡に近かったと思う。わたしの秘部に貼り付けられた球体が、突然震え始めたのだ。既に充分高まってしまっていたわたしにはひとたまりもなかった。最初の数秒で、わたしは軽い頂きに届いていた。
喘ぎを押し殺しながら、横目でガラスの向こうを見やった先で、彼があのいやらしい微笑を浮かべていた。他の人たちは曲の流れる間はこちらに注意を払っていない。
彼の仕掛けた凶器はわたしが達した後も止まることなくわたしを責め続けた。パイプ椅子の端を手が白くなるほど握りしめて、のたうちそうな体を必死で押さえつける。
118 :
12:2001/07/06(金) 14:06 ID:???
「蒼月さん、どうしたの?具合でも悪いの?だいじょうぶ?」
「う、ううん、へっ、平気よ!心配いら、いらないから…」
無理矢理笑顔を作って答える。潤んだ視界の向こうで、関谷くんが不安そうな顔でわたしを見ていた。心配してくれるのね。優しいんだね。そう思ったら、体が更に熱さを増していく。わたし、今きっとすごくばかみたいな顔をしている。頬を上気させ、だらしなく口を開いて…そう、彼に撮られた写真の中で見る、あの顔を。
関谷くんが見ている。溺れていくわたしを。わたしの一番卑しい瞬間を。わたしが上り詰めるのを。椅子に座ったまま、わたしの意識は真っ白になっていった。
我に返った時には、股間の玩具は動きを止めていた。曲はちょうど終わりに近付き、ちょうど制御室から合図が送られるところだった。慌ててマイクのボリュームレバーに飛びついて、反射的に喋り始める。
「…っ、曲は、『School Book』でした。引き続き、インタビューをお送りします」
普段通りに声が出てくれたことに胸をなで下ろす。余韻を引きずって重くけだるい体をテーブルに預け、怪訝そうな表情の関谷くんの顔を見つめながら、わたしは言葉で表せない複雑な気持ちに浸っていた。ガラス窓の向こうから投げ付けられる、彼のぎらついた怪しい視線を、半ばもうろうとした意識の片隅に感じていた。
119 :
12:2001/07/06(金) 14:07 ID:???
その翌日。重い気分を引きずりながらの登校中に、友達と一緒になった。
「昨日の放送聞いたよ、たかねっち!」
「ああ…うん、ありがとう」
あの後は、放送が終わるまで何事も起きなかった。ただ、絶頂に押しやられてすっかり力尽きてしまった自分が、ちゃんと喋れていたかどうかは、あまり自信がなかった。
「でもさー、たかねっちあれはダメだよ。バレバレだよ?」
「えっ…!」
一瞬血の気が引いた。そんな。どうして?みんなわたしのこと、気付いてるの?
昨日の放送直後、密室であの玩具を取り外されている時の、彼の言葉が蘇ってくる。
「…あいつの前だと、こんな玩具ひとつでもあれほど感じてしまうんですね」
スカートを自分でめくり上げたわたしの前に跪いてわたしの顔を見上げた彼の目には、激しい嫉妬の色が浮かんでいた。…まさか、彼が何もかも明かしてしまったのだろうか?鼓動が一気に倍の早さになる。
「なんだかもう甘ったるぅい声しちゃってさ、関谷くんラブラブ、って宣伝してるようなもんよ、あれ」
「…え? あ、ああ、うん…」
「うんじゃないわよー、少しは否定するのかと思ったらこの子はもう」
彼女の冷やかしに少し照れながら、わたしは胸をなで下ろしていた。それでいて、胸の片隅に何か落胆のようなものが同時に残っていた。なぜそんな風に感じるのかよくわからないまま、わたしはそれについて考えを濁したままうやむやにした。
学校に着いたら、ちょうど新聞部が昇降口のところで新しい新聞を張り出していた。それに目を止めた瞬間に、わたしは殴られたような衝撃を受けた。予定通りに掲載されたクラブ紹介の一連の写真の中に、ひときわ大きなサイズのわたしの写真があったのだ。
120 :
12:2001/07/06(金) 14:08 ID:???
「あ、これもしかして昨日の放送中に撮ったの?」
そう、紙面に載せられている写真は、昨日のわたしだった。紅潮した頬。焦点の合っていない潤んだ瞳。だらしなく半開きになった口元。見た途端にはっきりわかった。それは、わたしが絶頂に達した瞬間に間違いなかった。
「ふふっ、これもなんかいかにも恋してますーって感じよねえ」
何も知らない友達が無邪気に冷やかす。登校して来た生徒たちが、時には通り過ぎながら、時には足を止め、わたしの写真に視線を送る。
見られている。一番誰にも見られたくない瞬間のわたしが、全校生徒の目に触れている。わたしが、見られながら上り詰めているんだ。わたしは壁に張られた自分自身を呆然と見つめながら、まるで今ここにいる自分が丸裸になってみんなから注視されているような気分だった。体中がかっと熱くなり、わなわなと震えた。
「…どうです、お気に入って頂けましたか」
いつの間にか、彼が背後に立っていた。あの邪悪な笑みを浮かべて。
「これ、あんたが撮ったの?ふーん」
「ええ、いい写真を選ぶのに苦労しましたよ」
「そうね、あんたちょっとキショいけど、写真の腕だけはほめてもいいわ。たかねFC会長なんて言ってるだけのことはあるわね。キショいけど!」
「ははは、ひどいなあ」
彼と友達の会話がまるではるか彼方のもののように遠く感じる。体の芯が強くしびれるような奇妙な感覚に酔いながら、どこか充足に似たものを感じている自分に、わたしは戸惑っていた…
121 :
12:2001/07/06(金) 14:15 ID:???
すいませんすっげー遅くなりました…
遅くなった割にエロ度足りなくて鬱氏。
辻村先生の出番は考え中ですー。
次はもうちょっと可及的速やかにに出したいと前向きな検討を。
うう。
122 :
ギコ天使:2001/07/06(金) 16:23 ID:???
>>115-121
12さんマンセー!
この調子でガンバってください〜
123 :
1:2001/07/06(金) 23:57 ID:???
>>115-121
たかねちゃん、いいいいいいっす。
エロ度は確かに低めだけど、たかねちゃんが露出にちょっとづつ
目覚めていく様がとても、上手く表現されているとおもいます。
>>12さん、急がず焦らずゆっくり書いてください〜
辻村先生のことなど、気にせず、自分の思うように書いてね。
あ、あと、オナニーを4日程度我慢すると、エロエロ妄想が次々と浮かびますよ(笑
でわ、続きを楽しみに待ってます。
エロいっすよ……。
やっぱり女性視点一人称は良いですね。
この調子で快楽に溺れさせ過ぎないようにお願いしたいなぁ。
125 :
111:2001/07/07(土) 02:32 ID:???
>>113 「嫌い」と「嫌」とを取り違えないでくれ。
あんた自分が未プレイのわけわからん作品のネタばれエロ投稿で
このスレ乗っ取られたら、あまりいい気はせんだろ。
漏れはそういうことを言ってるんだ。
『イッソコワレテシマエレバ…』
朦朧とする意識の中、何度こう思っただろう。
しかしそうすることができない。全てを捨てられない弱さと、彼への思いが私をかろうじて生き地獄に留まらせる。
今日も私は『彼』に犯される。そして私も、理性で拒みながらもそれを求めてしまう。
私は、本当はもう壊れているのかも知れない。
「あッ!はぁッ!はあッ!あぁン!」
こんなにいやらしい声を恥ずかしげもなく出すなんて。
「可愛いよ、可愛いよ笑ちゃん…!」
耳の後ろに口づけしながら『彼』が囁く。あなたが欲しいのは私なんかじゃない。昔日に秘めた想いを私に見出しているだけ。
それでも体は心を裏切り続ける。『彼』の下で私はみっともない位に声を出して感じている。
「はあッ、はあッ、はあッ、はあぁ…ッ!」
脊髄を甘美な稲妻が走り、胎壁が欲棒を締め付ける。
「う…ッ、出…!」
『彼』は手際よく私から凶器を引き抜くと、白濁を私の火照る体にぶちまけた。顔に、胸に、腹に。白蝋の様に、残雪の様に、私の体を白く汚していく。
「はぁ…はぁ…はぁ…。良かったよ、笑ちゃん…」
私は最低でしたよ、叔父さん。
「それじゃあ、お勉強頑張るんだよ」
『彼』は私の頭を撫でると、裸のまま部屋を後にした。
余韻に打ち震える体で熱いシャワーを浴びてから、私は再び机に向かった。時間は十一時を過ぎたがまだ時間は作れる。
「え、笑みちゃんそれ本気なの!?」
「ええ…」
誰もが私の賭けを無謀と言った。そんな事は自分が一番よく解っている。
「けど、どうしてまた?」
「うん…ちょっと、ね」
別に目標だった訳でも、やりたい事があった訳でもない。ここから逃げたかっただけ。
正直その門を潜るには私の力はあまりにも非力だ。しかし可能性はゼロじゃない。人間、人生の中で何度か死んだつもりで頑張らなければならない時があるという。私にとっては今がその時だった。もっとも、私にしてみれば初めての経験ではなかったが。
「いいと思うよ」
「えっ?」
最初から否定されると思っていたから、予想外の返答に私の方が戸惑ってしまった。
「理由はわからないけど、努力する事は決して悪いことじゃないと思うよ。翼も公立進学校受けるって言って聞かなかったし」
私を否定しなかったのは、同じクラスの男の子と双子のお姉さんのかなめちゃん。
「そうそう。それに本条さんってホラ、普段の行いがいいから」
「どうして?普段の行いって入試と関係あるの?」
「私立のいいトコって、入試の結果だけじゃなく内申書も重視するっていうから。本条さんはボランティアとか一生懸命やってるからね」
「それは…私、そういうつもりで…」
「あ…ごめん、気を悪くしたら許して。そういうつもりで言った訳じゃないから」
「もー!笑ちゃんごめんね、バカが無神経な事言って」
かなめちゃんは彼の頭を無理矢理下げさせた。
「ううん、違うの。ごめんなさい。私の方こそそういうつもりじゃ…」
私のあざとい部分がまさかこういう場面で生きてくるとは皮肉な限りだと心の中でちょっと自嘲した。
「あんまり無理しちゃだめだよ笑ちゃん。勉強も大事だけど、ちゃんと休んで時々息抜きすることも大事なんだからね?」
「かな、本条さんにまで姉貴ヅラするなよなぁ」
「もー、何でそう話の腰を折るかなー!」
お姉さんがぷぅっと膨れる。
「あ…あはは…。ごめんなさい、ふふふ…」
二人のやりとりに思わず笑ってしまった。この双子はなんて自然に戯れるんだろう。
「…本条さん、やっと笑った」
「え?」
私を見つめる彼の清んだ視線。私はその視線から目を外せない。
「本条さん、何だかずっと泣きながら笑ってるように見えてたから。今の本条さんはちゃんと心から笑ってるって感じがする」
彼がはにかみながら優しく微笑む。その笑顔だけで私は癒されていく気がした。
ああ、私はまだこうやって笑うことができるんだ。
そんな小さな奇跡に気づいた、二月最初の金曜の午後だった。
「うーん…」
佐久間先生は唸ったまま言葉を繋げられないでいた。
「考え直すつもりはないの?」
「いいえ。私、絶対にここを受験します」
「確かに模試の結果も悪くないし、試験の成績も悪くないんだけど…」
先生は私を諭すように目の前に資料を広げた。
「入試まであと一月ないのも事実よ。本条さんの成績ならこの辺りの私立は十分に合格できるんだけど…」
「いいえ。私、絶対にここを受験します」
「ふぅ…」
先生は頑固な私に、とうとうため息をついてしまった。
「ねぇ、どうしてそんなに頑なにここを受験しようとするの?」
「自由な校風と生徒の個性を尊重する教育方針に感銘を受けました」
嘘つき。
「それに、全寮制という事もあります。高校に入ったら親戚から離れようと考えてましたから。これ以上、ご迷惑はかけられませんし…」
正直、私に遺された両親の遺産をこれ以上使う事は躊躇いがあった。ここを志望する前には苦学生という選択も考えていた。
「…ああ、そうか…」
佐久間先生は一応納得がいったようだった。しかし私が血縁と肉欲のしがらみから逃げ出そうとしているとは、一体誰が思いつくだろうか。
「先生、本条さんを応援するわ」
この世間知らずの先生には私はどう映っているだろう。
胸元の、消えないキスの跡がじんと痛んだ。
心を、体が裏切っていく。
彼の事を想えば想うほどに私の体は彼を求める。
そして心とは裏腹に、体は別の男を受け入れて悦ぶ。
『キモチヨケレバダレダッテオナジデショ?』
違う。
『アナタハアノオトコニモトメラレテイルノヨ?』
違う。
『コンナワタシヲカレガアイシテクレル?』
…。
私が求めても、彼は私を愛してくれるだろうか。
最初から叶わぬ恋に身を焦がす滑稽な道化。
ばかな娘。
「勉強ははかどってるかい?」
ノックもせずに『彼』が私の部屋に入ってきた。全身が強ばり、思わず鉛筆を落としてしまった。
「え、ええ…」
何言ってるの、邪魔しに来たくせに。
「随分難しい問題をやってるんだねぇ。公立高校ってこんなに難しかったっけ?」
「自分を甘やかさない為にも、少しランクが上の問題くらいがいいんですよ」
少しどころではない。公立高校と私が志望する私立高校では絶望的なまでの難易度の差がある。
「ふぅ…ん。じゃあちょっと息抜きしようか…」
「ん…んふ…」
椅子に座ったままの私に後ろから強引にキスする。柔らかくザラザラした舌が私の舌に絡みつき、私の思考は閉じてしまう。パジャマの中に大きな手が入り込み、ブラの上から私の小さな胸を強く揉む。興奮して隆起する小さな乳首、そして私の中のもう一人の私。
「いつ触っても、柔らかくて気持ちいいなぁ」
「ん…」
『彼』の手のひらにすっぽりと包まれながら捏ねるように胸を揉まれる。固くなった乳首も摘ままれるように、時には弾かれるように刺激される。
「今日は久しぶりにお口でしてもらおうかな」
『彼』はズボンを下げて私のベッドに腰掛けた。既に凶器は硬度を得て黒々とそそり立っていた。私は言われるままに彼の前に跪く。
凶器の先端の楔に唾液をたっぷりと含んで舌を這わせる。先端の切れ目に舌の先を挿し入れたり、傘の裏側を丁寧に舐めたりする。
このやり方を教えてくれたのは、ええっと…誰だっけ。
「笑ちゃんはお口も上手だね。素晴らしいよ」
「ん…ふ…ん…ん…」
私は鼻で息をしながら欲棒を口一杯に含んで出し入れする。指で口に入りきれなかった部分をしごく。少し苦しくなったら口から欲棒を出し、裏筋やしわしわの袋を舐めたりする。一旦出して満足すれば、今日は大人しく帰ってくれるだろう。そう思いさえすれば、激しくもできる。
『ホントウハヨロコンデモライタインデショ?』
違う。
『ウソ。アナタダッテタマラナイクセニ』
…違う…。
体が火照っているのは、一生懸命動いたから。感じているからじゃない。
下着が濡れているのは、汗をかいたから。感じているからじゃない。
『彼』の欲棒を再び含んだ時、視界の最果てにちらと彼の部屋の窓が見えてしまった。全身に冷水を浴びせられたように一気に火照りが吹き飛んだような気がした。
なんて事をしているんだろう。すぐそこに彼がいるのに。
「…ごめんなさい。今日はちょっと具合が悪いんです…」
欲棒を放して私は『彼』に止めるように頼んだ。
「何を言ってるんだい、さっきまではあんなに熱っぽくしてくれたくせに。さ、続けるんだ」
「…ごめんなさい、今日は許して…」
私は急に自分がとても汚れてしまったような気がして、思わず涙を流していた。
パン!と軽い破裂音に似た音と共に私の頬にじんわりと痛みが染み出してきた。口の中に薄く広がる鉄の味。
「笑ちゃんは!いつからこんなに!…わがままな娘に、なったのかな!?」
『彼』は私の口に無理矢理凶器を突っ込む。嫌がっても大人と子供、力に屈するしかなかった。
「んんー!んー!」
両手で私の頭を抑えつけて口の中に凶器を突っ込んだまま強引に腰を動かし始めた。喉に楔が当たってすごく息苦しい。
「大人しくしていれば、こんな思いをしなくてすんだのに!」
『彼』の口ぶりは、今までになかった位に忌々しげだった。何かに苛立っているのは確かだ。
「畜生、畜生、ちくしょう、チクショウ…!」
私の喉の最奥に楔を遣りながら彼は白濁を放った。喉の奥に熱くどろっとした塊が何度もぶつかり、私はこみ上げそうになった。
「飲まずに味わうんだ!いいと言うまで口の中だ!」
何度口にしても白濁の味は慣れない。今の私には魂さえも汚染する魔薬のように思えた。味覚と嗅覚を泣きたくなる程犯された後、許しを得てそれを飲み込んだ。食道をどろりと流れてゆく感触。吐きそう。
「けほっ、げほッ、うえッ!」
何度も何度もむせた。できることならそのまま吐き出してしまいたかった。私の中から、汚れたものを全て。彼に関係ないもの全て。
「お口がダメだった代わりは、してくれるんだよね…?」
『彼』のごつごつした手が私のお尻を撫で回した。背筋を冷たいものが走った。
「い…いたい!いたい!叔父さん、お願い、もっと、もっとやさしく…ッ!」
「ふぅッ!ふぅッ!ふぅッ!」
ベッドに寝かされた私の上に『彼』が覆い被さり、凶器を容赦なく私に埋め込んでいく。私の牝の部分は既に蜜を吐き出すのを止め火照りを失っていた。出入りする凶器が潤いを失った粘膜を容赦なく擦り、抉っていく。
「お願い、いたい、やめて…!ゆるして…!い…ッ!」
いつもならこうじゃないのに、今日に限ってどうしてしまったんだろう。
また、彼の顔がよぎった。心臓が早鐘を打つ。息が詰まる。どっと汗が出る。
苦しい。犯されている事が、生きていることが苦しい。
『アナタガノゾンダコトデショ?』
何を?
『コウナルコトヲ。ヨゴサレテツライ、カラダモソウカンジハジメタノ』
…。
『カラダトココロガカサナッタノ。ケド、ホントウツライノハコレカラ』
…。
「叔父さん、おねがい!本当に、本当にいたいのォ!」
叫びすぎて、喉が切れてしまったように痛む。
「こうやってもらうと気持ちいいんだろ?乱暴にされると、感じるんだろ?」
「違うの、そんなんじゃないの!おねがいです!痛ッ!ゆるし…て…ェ!」
これは…どこかで見た光景。あれは…。
どこまでも広がる蒼穹。私に覆い被さる『彼』。そして、向日葵の黄色。
『コンナノ、イヤダ…』
私はあの時、辛い気持ちにならないように、あそこに私の「半分」を置いてきたんだ。
それが今、還ってきた。再び向日葵に、彼に恋したから。
けどこれは何?身を引き裂かれるような苦痛。魂までもばらばらになってしまいそう。
愛のない営みというのはこんなに苦しいものだったんだ―。
早く終わって、早く終わって、早く早く早く早く早く早早早―。
「ううッ…!」
彼が私から凶器を引きずり出す。そしていつものように私を白濁で汚していく。その感触、匂い、色までもが私の魂に傷をつけていく。
さっきまで凶器が出入りしてた部分がひりひりする。触ってみるとかすかにとろっとした感触。血。心と体が流した涙みたいに見えた。
「うう…っ」
絶望的なまでに悲しくなって私は泣いた。「初めて」汚されたと自覚した。
まだまだ終わりそうにないので、切りのいい所でウpしておきます。
全然、全く、微塵もエロくなくてスミマセン。先は長いですが、この先も…。
アツイカラ、ウミニシズンデキマス。ウツダシノーン…。
>>133 畜生、あんたすげぇ良いよ。
続き頑張ってくれ。
135 :
ギコ天使:2001/07/07(土) 16:38 ID:BtKhWAX2
こんないいハナシageだage〜!
136 :
12:2001/07/07(土) 16:46 ID:???
137 :
1:2001/07/08(日) 01:06 ID:???
>>126-132
おひさしぶりですSS職人(略)さん
笑ちゃん、いいです〜。
椅子に座ってるところを後ろから揉むのがシュチとしは、良すぎ!!
この調子で頑張ってください。
里佳たん・・・ハァハァ
いい・・・。
どろどろしてて、
エロいとかそんなんじゃなくて、話が、雰囲気が、良い・・・。
TLSというほのぼのとした世界を使っても作家のやり方次第なんだなぁ。
生きているというのはこんなに辛い事だったのだろうか。
「汚れた」と自覚した時から、彼を直視できなくなってしまった。しかし心は彼を求めてやまない。今度は心がばらばらになってしまった。
『彼』に抱かれるのがひどく苦痛になった。興奮することも、感じることも、濡れることもなくなった。しかしそれでも私は毎夜犯された。そしてその度に人生に絶望した。
涙はもう、流れなくなっていった。
「…!…うさん!…じょうさん!…本条さん!」
…遠くから私を呼んでる声が聞こえる…。この声は…彼…?
あれ、私は何をしてたんだっけ…?確か、教室で授業を受けてて…気が遠くなって…それから…?
「先生、俺保険委員ですから本条さんを保健室に連れてきます!」
「女子の委員は?」
「休んでるから俺が行くんです!」
何人かで私の身体を支えて、私は誰かの背中に背負われた。大きくて温かい…。こんな気持ちになったのは何年ぶりだろう。
「…君、女の子の…」
「…、かなで慣れてます!」
温かい背中に揺られながら、また意識が暗転していった。。
再び意識を取り戻したとき、私は保健室のベッドに寝かされていた。額には冷たいタオルが乗せられている。
まだ世界が揺れている。意識もはっきりしない。聴覚だけがやけにはっきりする。
「…大丈夫か?」
「…ちょっと貧血起こしただけだから、少し横になってれば大丈夫」
カーテン越しの隣のベッドに誰かいる。男子と女子の聞きなれた声。
「あんまり無理すんなよな。かなはいっつも突っ走って頑張りすぎて、最後に参ってしまうんだから」
「うん…そうだね。けど…後悔したくないから…」
「…そうだな。かなの夢だもんな」
「…ね、おまじないしてよ。元気になるおまじない」
「…じゃあ、目をつぶれよ…」
「……ん…」
カーテン越しに重なる二人の息遣いがしばらく続いた。
「…ったく、どっちが姉か弟かわかんねーよこれじゃ」
「あはは、ごめんね。ちょっと弱気になってたけど、もう大丈夫だから」
「大人しく寝てろよ。男の俺と違ってかなはデリケートなんだから」
「…うん…」
カーテンが開いて彼が入ってくる。
「あ、気がついた?よかった、授業中に倒れちゃったから保健室に連れてきたんだけど…」
「あ、うん。だいぶ楽になったから…。ありがとう」
「あ、笑ちゃん気がついたんだ」
彼と同じ顔が隣にもう一つ。
「かなめちゃん、どうしたの?」
「あははは、体育の時間にちょっと貧血起こして…」
確かに覗き込む顔色がよくない。
「ほら、お前は休んでろ。本条さんのついでに面倒みてやるから」
「あー、私、笑ちゃんのついでなのー!?ひどいー!…っと」
「ほらッ、言ってるそばからよろめいてる!寝てろって!」
「ふふっ、あはは…ご、ごめんなさい笑ったりして…」
この二人を見ていると自然に笑いが出てくる。この二人は本当に太陽みたいだ。明るくて、周りの人を元気にしてくれる。
けど、黒雲の様に胸の中に湧き上がってくる不安。二人は何をしていたの?もしも私の予想が正しければ―
その日の夕方。
「しばらく留守にする」
「え?」
帰ってきた『彼』は忌々しげに私に短く告げた。
「年度末だっていうのに長期の出張を言い渡された。単身赴任だよ。明日から来月まで家を空けるから」
忌々しそうに、吐き捨てるように『彼』は言った。
「…はい」
苦い表情の『彼』とは対照的に、私の心の中には一条の光明が差し込んできた思いだった。これでもう苦しい思いをしなくていい。汚されなくてすむんだ。
神様に感謝したのは生まれて二度目だった。一回目はすぐに後悔する事になったけど。
毒気が抜けたように体が軽かった。晴れ晴れとして開放的な気分だった。
しかし、胸の中にしこりのように残る不安。晴れやかな気分の中に時々湧き上がる言い知れぬ不安。
『……ん…』
確かめたい。けど、それはとてもいけない事の様な気がする。訊いてしまえば、私の中の太陽が沈んでしまうような気がする。
『彼』が出張に出てから三日目にして、私は我慢できなくなり勉強中に自慰をした。
こちらに引っ越してきて毎日『彼』に犯されるのが日課になっていた為か、中心に何か入れられないと落ち着かなかった。初日は何て事はなかったが、二日目は湧き上がってくる欲望を何とか払いのけて眠りについた。しかし三日目にしてもう我慢の限界に達してしまった。
空虚な部分を何かで満たしていないと不安になる自分に気づいてしまった。
それからというもの、毎日自慰に耽った。自慰の回数は日ごとに増えた。
彼の事を考えるだけで不安になる。そしてその不安を収めるように、熱く潤んだ部分に指を伸ばす。熱く濡れた部分が満たされている時に言いようのない安心感を覚える。
今も私は自分自身を犯している。学校のトイレで、休み時間に。
制服の前をはだけてブラをずらし、小さな胸を思うままに慰める。下着を脱いで潤んだ部分に激しく指を突き立てる。ぐちゅぐちゅと水音が耳元で響いている。
恥ずかしい。けど、我慢できない。こうしていないと黒い不安に押しつぶされてしまいそうだ。
友達がいるのに。彼が、いるのに。
「ぁ…ッ!」
声を殺したつもりでも少し聞こえたかも知れない。噛んだ指を見る。傷は日に日に深くなっていく。罪の証。汚れているという証。そして今は、彼を疑っている罪の証。
『ワタシハドウスレバイイ?』
繰り返し自分自身に問いかける言葉。けど答えなんか見つかるはずもない。
「ああ、何か佐伯さんの家に行くとか言ってたけど…?」
「けど、約束では10時にここって…」
日曜の朝、私は約束通りかなめちゃんを迎えにいったが彼女は出かけてしまっていた。
連絡が行き違ってしまったか、誰かが忘れてしまったのだろうか。
私が困って黙してしまうと、私たちの間に言いようのない間が生まれてしまった。
「あ、あのさ。もしよかったら、本当によかったらでいいんだけど…俺と勉強しない?」「え?」
どくん。
「丁度俺も留守番で暇してたところだから…。ホント、もしよかったらでいいんだけど」「…」
「そっか、そうだもんね。ゴメン、調子にのって。俺は本条さんに嫌われてるんだっけ…」
彼がバツ悪そうに自嘲する。
「あ、ううん、違うの。…私…お邪魔しても…いいのかしら?」
「…うん!大歓迎だよ!」
しかし私はこの思い付きと勢いでしてしまった発言を後で最高に後悔することになる。
145 :
SS職人候補生補欠代(以下略:2001/07/10(火) 04:03 ID:7Hsa3cM6
続きその2です。相変わらずエロくなくて恐縮です。
アア…ナツヤマデソウナンモイイカモ…。ウツダシノーン…。
という訳で(?)自虐age。
落ち着かない。
すぐ傍に、手を伸ばせば触れられるほどの距離に彼がいる。そう思うだけで落ち着かない。話し掛けられる度に彼の息がかすかにかかるみたいに思えてどきどきする。
「疲れた?ちょっと休む?」
「あ、ううん大丈夫」
「丁度切りがいいからちょっと休もう」
彼はシャープペンを置くと、気持ちよさそうに身体を伸ばした。そしてそのまま後ろにばたりと倒れる。青い大きなクッションが柔らかく彼を受け止める。
「あー気持ちいい…」
すごく幸せそうな彼の笑顔。
「って、ゴメン!俺だけこんなくつろいじゃって」
私の視線に気づいて慌てて起き上がる。
「ううん、気にしないからいいよ」
見ているだけでいい。見ているだけで幸せ。見ているだけで―。
「本条さんは、どうしてあの私立受けるの?」
「…えッ?」
彼からの不意打ちに私はすぐには思考が回らなかった。
「言いたくないなら言わなくてもいいけど、ちょっと興味があるから」
私は沈黙する。
何を話せばいいのか。嘘か。真実か。
「…高校に入ったら、一人暮らしをしようと思ってたから。これ以上、親戚の人たちのお世話になる訳にはいかないから…」
これは本当。
「そっか…本条さん大変なんだもんね」
清んだ瞳、私の全てを見透かすよう。
「…本当はもっと違う理由があるの」
これも本当。
「けど…ごめんなさい。それだけは言えないの」
言えば彼は絶対に私を軽蔑する。太陽が沈んでしまう。
「うん、それでいいよ。言いたくない事をわざわざ苦しい思いして言うことなんてないんだから」
彼は寝転びながら天井を見つめた。
「高校…か…」
ぼんやりと呟く。
「一緒の高校の奴もいれば、離れ離れになっちゃう奴もいる。ちょっと、寂しいよね」
彼の「陰」を見た気がした。
その言葉は誰の為の言葉?私?それとも…。
「けど離れ離れになっても二度と会えなくなる訳じゃないし、友達である事には変わらないから…」
「うん…」
あいまいに相槌を打つ。
「かなめちゃんは、公立女子だって言ってたけど…」
まただ。彼の表情に「陰」が見えた気がした。
「かなの成績だとちょっと頑張らないと厳しいみたいだけど、きっと大丈夫だよ」
「どうして女子高を選んだの?他の皆は共学を選んだみたいだけど」
「…夢なんだ。ほら、あそこってバレーが強いじゃない。かなはあそこでバレーをするのが夢なんだ。母さんからよく聞かされたからなぁ…バレー部の話」
かなめちゃんの事を話す彼の表情は生き生きしていて嬉しそうだった。
少し、嫉妬した。『姉弟なのに』。
「あのね、その…」
言葉が詰まる。聞きたい。聞きたくない。いろんな色がぐるぐると私の中で回る。
「…おまじない」
小さな声で呟く。声にしないと私の中で爆発してしまいそうな気持ち。
「え?」
「あ、ううん、勉強がよくできるおまじないとかあるのかなぁーって…」
ばかだ。核心に片足を突っ込んでおきながら逃げようとしてる。
「そうだね、そういうのあればいいんだけどね」
「…元気の出る、おまじないとか…」
「え?」
場の空気が凍りつく瞬間、下からチャイムが聞こえてきた。
「あ、ちょっと待っててね」
勢いよく飛び起きて、部屋から出て行く。気まずい空気がさぁっと凪いでいく気がした。
彼の部屋。いつも窓越しに見ていた部屋。遠い世界。私は今そこに居る。
「何やってるんだろ…!」
急に泣きたくなってきた。あのまま知らないふりをしていられればどれだけ良かったか。けど私は耐えられなかった。
知りたかったから。彼の事を全部。光も闇も。
どくん…。
耳元で大きく鼓動が聞こえたような気がした。
そして私は欲情する。不安の鼓動が欲情の動悸にすり替わる。
部屋の中を一望する。目に付いたのは、さっきまで彼が握っていたシャープペン。
手に取るとかすかに彼の温もりが残っている気がして、鼓動が早まった。
「ん…」
ペンのお尻の部分で私の胸を服の上から撫でていく。これは彼の指。混沌とした思考で想像する。その想像だけで私の欲望はたまらない程膨らむ。もう、我慢できない。
上着の裾から手を入れて、ブラをずらして固くしこった乳首をくりくりと擦る。気持ちいい。
「あ…はぁ…」
思わず声が漏れたけど気にしない。彼は今ここに居ない。聞こえる心配もない。
思うままに彼の『指』で私の体を愛撫する。気持ちいい。
「う……ん…」
いやらしい声。今まで出したことなかったのに、男の人を誘うような声なんて。それを今、確かに自分の意思で声にしている。けど、不思議と嫌悪感はなかった。
しこった乳首の周囲をくるくると円を描く。ぞくぞくする。『指』の動き一つで私の体には壊れた機械みたいに愉悦の電流が走る。
もう我慢できない。
スカートの中に手を入れて、じんじん疼く牝の部分を下着の上から自分の指で擦ってやる。けど本当にいい部分は触らない。自分で自分を焦らす。胸の高鳴りが一層強くなる。
夢想に閉じていた目を少し開くと、さっきまで彼が寝転んでいたクッションが目に付いた。
どくん…と胸が一回高鳴った。
「ん…ん…ふ…う…んん…ッ」
ふかふかの大きなクッションを抱きかかえ、胸をそれにぐいぐいと押し付けるようにする。胸が滅茶苦茶に揉みしだかれてるみたいに気持ちいい。深く息を吸い込む度に彼の匂いが私を包み込む。彼に抱かれているみたい。
彼のクッションを上半身で堪能している最中、私は牝の部分を彼の『指』で弄っていた。スカートを腰まで捲くり上げて脚を広げて膝で立ち、お尻をぐっと突き出した姿勢でどろどろに蕩けた部分を下着の上から彼の『指』で味わうように何度も何度もなぞった。固く熱くなった花芯をべたべたの下着の上からぐりぐりとシャープペンを乱暴に擦りつける。「ん…!んん…!んくぅ…!」
その度に背中を何とも言えない快感が駆け上がり、私ははしたない声を出す。
もう戻ってくるかもしれない。今すぐにでもドアが開けられるかもしれない。もう既に、ドアの隙間から覗かれてるのかもしれない。そんな考えでさ今の私には悦楽のスパイスになってしまう。
「…ん…入れて…おねがい…!」
ここにいない妄想の彼に哀願する。しかしまぶたの裏側の彼は優しく微笑んで私の熱くなった部分に手を伸ばす。
「ん、ん…!」
ショーツをずらして直に触ってみる。いつもより濡れている。せり出した部分が柔らかく私の指を包み込む。ぐちゅ…と粘液質な音が聞こえたような気がした。
直に触るともう我慢できなくなる。蜜を吐き出す割れ目に指をずぶりと突き立てる。蜜が指を伝って手を汚す。そのとろりとした感触でまた私は興奮する。
手はおろか、全身が性器になってしまったようだ。身じろぎした衣擦れだけで高ぶった神経は快感を生み出す。私の体は快楽を貪るためだけに存在していた。
激しく指を出し入れしながら包皮の中で限界まで充血したクリトリスをペンでつついてやる。
「きゃ…あン…!おねがい、もっとやさしく…!」
思ったよりも刺激が強かった。口ではああ言ったが、もっと乱暴にして欲しかった。めちゃくちゃになる位辱めて欲しい。
「すごい…すごい…!」
埋没させる指を二本に増やして私は夢中になって粘膜を掻きえぐった。襞が指に絡み付いてくる。もっと触って欲しいという私の欲望を雄弁に語っているように。
「きて…おねがい、がまん、…んくぅ…できないのぉ…!」
クリトリスを啄ばんでいたシャープペンを、私は我慢できずに柔らかい胎内に入れた。えも言われぬ快感が全身に走り、私はクッションに見を任せるように上半身だけ倒した。お尻だけがくねくねと奇妙な軌跡で宙を泳いでいた。
襞が固いプラスチックのペンに絡まる。その不自然な感触が私の肉欲をくすぐる。バイブやローターとも違う、本来はここに収まるべきではない道具。今までだってペンやマジックを入れた事はあったが、今内壁を刺激しているのは彼のペンだ。
「はぁぁ…ッ…もっとぉ…んふ…ッ、もっとつよく…ぅ!」
甘えるような声を出して妄想の彼に哀願する。そして私の指と彼の『指』は速度を増す。妄想の中で私は彼に犯されている。激しく出入りする熱い欲棒。暴走する妄想はその体温や鼓動まで補完する。
むず痒いような衝動に駆られ、私は出し入れしていたペンを引き抜くと今度はそれを後ろの穴につき立てた。淫汁に汚れたペンは難なくひくつく穴に埋没していく。
「あ…!そこは、おねがい、ゆるして、おねがい…んンッ!」
あまり馴れない異物感に神経が快感を伝える。入り口のところでぐりぐりと動かすだけで息がとまる程の刺激が生まれる。
「あン!うぅン!お尻、すごい、イイの、やッ、イイの、アツい、はあぁッ!」
後ろの穴は最近使わなかったが、それでも十分すぎる位に感じることができた。彼が後ろを犯しているという妄想で私の異常な快感は更に高ぶっていく。
片手でペンを自在に動かし、もう片方の手でたまらなく蕩けた部分を肉芽と一緒にめちゃくちゃに愛撫する。出入りする度にぐちゅぐちゅという音立つ。
「はッ…はッ…あ…ん…はぁ…」
あまりの刺激に舌まで痺れて言葉を失ってしまったみたいでもう声もでない。
もう少し、もう少し、あと…ちょっと。
「はぁッ、はぁッ、ああ…ッ、あ…ッ、ぅ‥‥‥ッ!」
濁流に飲み込まれたみたいな衝撃が全身を襲う。目の前にいろんな色が飛び交い、最後には眩暈がするほどの真っ白い光に包まれる。脊髄から全身にじんわりと快感が波紋のように広がっていく。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
全身を上下に揺らして大きく息をする。全身の細胞が酸素を欲しがっていた。
よかった。こんなに感じたのは生まれて初めてだった。指を汚す欲望の名残をソフトフォーカスがかった視界で眺める。
『ヨカッタ?』
…すごくよかった。
『コレガ、アナタノホントウノキモチ』
…。
『アナタハ、ジブンノイシデカレヲヨゴシタノヨ』
…嘘よ。
『ウソジャナイワ。アナタノテノソレハナニ?』
…。
『ココロトカラダガカサナッタノヨ。ココロデカレヲモトメタカラ、カラダガソレニコタエタノ』
…違う。
『ヒテイシテモ、メヲソムケテモダメ』
…。
『これが現実よ』
「違う!こんなの、こんなの…違う…!」
ぐっと手を握り締めて自分の中の自分を否定する。しかし、手を汚す粘液質の感触が現実であることを確かに認識させる。右手にはどろどろに汚れた彼のシャープペン。私はこれを使って…!
汚してしまった。彼を。彼への想いを。
「う…ッ!」
気持ち悪い。吐き気がする。涙がとめどなくこぼれてくる。息ができないくらい胸が苦しい。抑えきれないくらいに体が震えてる。
もうここには居られない。彼にあわせる顔がない。もう…。
私は荷物もそのままに彼の部屋から逃げ出した。
階段を駆け下りて玄関に出る。
「あれ、本条さん…」
「ごめんなさい、ごめんなさい…!」
ごめんなさい、あなたを汚してしまった。
私は振り向きもせずに彼の家を出て行き、隣の叔父の家に逃げ込んだ。玄関に鍵をかけて部屋に駆け込み、ベッドに突っ伏して、ひたすらに泣いた。今まで生きて流したのと同じくらい涙を流した。声がかれるまで叫んだ。
私の中の太陽は、沈んでしまった。
何だか中途半端だったので、キリのいい所まで。
と言うものの相変わらずエロさ不足です。
ウツガオソッテクルヨォ…。アア…シノウ…。
154 :
ギコ天使:2001/07/10(火) 11:05 ID:???
(・∀・)イイッ!
シャーペンでオナーニ… ハァハァ
#もう、本編で笑タンシナリオはできないっ!
確かなものなんか何もない。自分自身さえもう信じる事はできない。ただ一つの希望は私が汚してしまった。
私はどこで壊れてしまったんだろう。…ううん、そんな事はもうどうでもいい。もう、正常とか壊れてるとかそんな事は私には何の意味もないから。
偽りの笑顔を浮かべながら、心の中は暗く空虚だった。
迷っていた。私は本当に逃げ出していいのか、と。こんな私を誰が受け入れてくれるのだろう。彼さえももう微笑みかけてくれはしないだろう。こんな私を受け入れるとすればあの親戚たちだけだ。私が嫌い逃げ出そうとしていた所が私の本当の居場所なのだろう。
私がおとなしく体を開きさえすればあの人たちは優しくしてくれる。ううん、私もそれを望んでいるのかも知れない。もう失うものなんか何もないんだから。彼の部屋での出来事はそんな私への踏絵だったのかも知れない。
だからこそ私は、こんな事をしている―。
「…本当に大丈夫、笑ちゃん?」
「うん…」
そうは言うものの、息が荒くなっているのは自分でも判っている。
「顔も赤いし、風邪なんじゃないの?今流行ってるから気をつけなよ」
「ええ、ありがとう」
何も知らないクラスメイト達。知ってる?私はあなた達が考えもしない世界に私は居るの。
私は我慢できなくなり席を立ち、早足でトイレへ向かう。個室のドアを閉め、震える汗ばんだ手で鍵を掛ける。
「はぁ…ッ!」
搾り出すように息を吐き出す。それが合図であったように太腿を一筋、液が流れる。汗でもおしっこでもない、特別な時に溢れてくる体液。それが下着の脇から流れ出している。
洋式トイレの便座の蓋を閉めてそれに座る。下着を一気に膝まで引き下ろす。生理でもないのに下着にはナプキンが張り付いている。ナプキンは経血じゃない、半透明の粘液を限界まで吸ってその役目をかなり前に終えていたようだった。手早く処理して汚物入れに捨て、新しいナプキンを下着に付ける。
「はぁ…ッ」
またため息を圧搾する。反らした喉がくっと鳴る。愛液がまた溢れてきて、お尻を汚した。この前久々に使った後ろの穴にとろりとした感触を覚えて体の芯が期待で熱く溶けはじめた。
しかし私は期待に応えなかった。理由は二つ、焦らしたで後で一気に自分を犯してやろうといういやらしい駆け引きと、もう蝋燭の芯みたいに中心を貫かれているから。
少し気を緩めて下腹部の力を抜くと、私の胎内からにゅるにゅると長い棒が産み出された。ここを出入りするに相応しい器官を模った、人工の性器。それが胎内から途中まではみ出す。こぼれた愛液が便座カバーの上に水溜りを広げていく。
「ん…んふぅ、ン…」
張型で思い切り慰めてやりたい衝動をぎりぎりの所で抑え込んで、再び胎内に淫具を収めていく。動かしたい。けどだめ。最奥に当たる位深く沈めてから私は下着を上げた。
綺麗に便座カバーをふき取ってから何気ない顔で個室を後にする。火照った顔を冷たい水道水で洗って引き締める。大丈夫、大丈夫―。
一歩足を進める度に、セックスする為の粘膜はプラスチックの男を擦り上げて歓喜のあまり涎を流した。厚ぼったい生理用品は粗相を受け止める為の一線だった。
ここ数日は胎内にこれを収めて学校生活を送っていた。私が動く度に、粘膜とプラスチックは私の想像を越えた快感を不規則に提供してくれた。
しかし私を本当に痺れさせているのは羞恥と恥辱だった。いつ一線の容量を越えた愛液がスカートの中から流れ出すか、スパッツに染みをつくるか。それとも、私の中心から抜け落ちるか。それを想像するだけで全身の神経が燃え上がってしまう。男の下で自由にされるよりも何倍も感じていた。
『学校にこんなもの入れて来るなんて』
いいじゃない、私がそうしたいんだから。
『変態だ』
そう、私は変態よ。
『サイテー』
そうね、そう思う。
『一発やらせろよ』
嫌よ、童貞のヘタクソのくせに。
『内密に済ませてあげるから、ちょっと私につきあいなさい』
いいですよ、先生。
『…恥ずかしいこと、してみせてよ。俺の部屋でやったみたいに』
…いいよ。
視線を少し動かすと熱心に授業を受ける彼の背中が見えた。私には全然気づいていない。少し脚を開くと張形が少し外に追いやられる感触がわかった。左手をスカートのポケットに入れる。ポケットには細工がしてあり、ポケットとしての機能を損なわずにスカートの中を触れるように穴が開いていた。穴に手を通して熱く蒸れる下着を直に触れる。下着越しのナプキンのがさがさした感触がやけに生々しかった。
もう少し脚を開く。太腿の内側を空気が撫でていった気がして少し溢れた。スカートを少し捲り上げる。火照って色づいた太腿が直に教室の空気に晒される。
「は…ぁ…っ」
欲情を含んだ吐息をばれない様にゆっくり深く吐き出す。胸が高鳴り、手のひらがじっとりと汗ばんだ。
腫れ物に触れるように恐る恐る欲望の中心に下着越しに触れてみる。サラサラした下着の感触の下に愛液を吸収し続けるナプキンの感触。しかし私の妄想は遮るそれらを消し去る。下着越しに触っているはずなのに、直に指で触れているような感覚を覚えた。
どろどろの液体をだらしなく吐き出す水門。充血して愛撫を待つ紅の真珠。来訪者を待ち蠢くサーモンピンクのビロードの廊下。目を閉じればそれらの形や色さえ浮かんでくる。私の指は谷間を的確になぞっている。もどかしい感触に身をよじりたくなる。
我慢できなくなって私は六角鉛筆をペンケースから取り出して、スカートの中へ入れてやった。指の代わりに今度はそれで谷間をなぞる。
「ぅ…ン…」
待っていた官能に思わず鼻にかかった声が出てしまう。しかし視線はあくまで黒板を向く。大丈夫、気づかれてない、気づかれてない…。
気持ちいい。中途半端に柔らかさを感じるシャープペンよりも私は木の硬さが好きだ。とがった角を激しく下着に擦りつける。
思い切り自分をじらしてやる。今すぐにでも六角形の木の棒で充血したクリトリスを突いてやりたかったが私の壊れた理性はそれを止める。じらすだけじらして、高ぶらせるだけ高ぶらせてから、後から一気に崖から飛び降りるように弄ってやるのだ。
今日はいつもよりも全身の神経が高ぶっているのが判る。気を緩めれば鼻についた甘ったるい声を上げてしまいそうになる。だめ、今は駄目。あと二十分ちょっとでお昼休み、そうしたら…。
「…ッ!」
気泡のように現れて弾けた快感に太腿の筋肉がびくんと痙攣した。キュッ!とつま先が場違いなスリップ音を教室に響かせた。冷水を浴びせられたように高ぶった神経が急速に萎縮していく。
気づいた何人かが私に視線を向けたので私は照れ隠しに曖昧に微笑んでその場を収めた。せっかくのご馳走を食べ損ねた気分だった。
『ドウシテコンナコトスルノ?』
…。
『ドウシテジブンデススンデコンナコトスルノ?』
…。
『ダレカニメイレイサレタワケジャナイノニ』
…。
『ハズカシカッタラ、イヤダッタラスグニヤメテイイノニ』
…。
『ホントウハコウイウノガスキナンデショ?』
…かも、しれない…。
『ココニイレバ、ズットキモチヨクシテモラエルノヨ』
…。
『ニゲダシテイイノ?ジブンカラシアワセヲホウキシテイイノ?』
…。
『ニゲダスリユウナンテモウナイノヨ?』
…。
『あなたが彼を汚したんだから』
「えーみちゃん!」
「ひゃッ!」
考え事に耽っていた私の背中をかなめちゃんがぽんと叩いた。びっくりして思わず変な声を上げてしまった。
「どうしたの、職員室の前でぼーっとして。…あ、それって」
「ええ、願書なんだけど…」
本当に出してしまっていいのだろうかと直前になって迷っていた。本当に、私は全てを捨てて逃げ出してもいいのだろうか。甘く温かい場所で偽りの愛情と肉欲を満喫できればそれでいいのではないか。
けど、私はどっちつかずで迷っていた。
「ここで迷ってたってしょうがないよ〜。ほら笑ちゃん、先生に出す出す」
かなめちゃんは職員室のドアを開けると、強引に私の手を引いて佐久間先生の所に連れてきてしまった。
「先生、笑ちゃん願書持ってきたんですけど」
「ああ、はいはい。それじゃあ確かに受け取りましたからね」
先生はするりと私の手から願書の入った封筒を奪うように持っていってしまった。
「試験頑張ってね。先生応援してるから」
「は、はい…」
運命というのは、結局は自分の計り知れないところで決まってしまうものなのかも知れない。何となく悟った気分だった。
「私も応援してるからね、笑ちゃん」
太陽みたいな笑顔。
…彼と同じ、笑顔…。
「ねぇ笑ちゃん、聞いてる?」
「あ…うん…」
「…本当に大丈夫?調子悪いんならやめようか?」
「あ、ううん、そんなんじゃないけど…ちょっと休憩、いい?」
彼の部屋での一件以来、空虚な気持ちに心身ともに乗っ取られてしまい勉強もろくに手が付けられない状態だった。それを見かねたかなめちゃんが急遽勉強会をやろうと私を誘ってくれたのだった。
「あいつなら今日は出かけるって言ってたよ。あっちはあっちで勉強会するんだって」
それならと強引に誘われるままに来てみたものの、やっぱり気が乗らない。すぐそこには私が痴態を演じた彼の部屋がある。それを思うと憂鬱になってくる。
「私ももう少し頑張んないとなぁ。似たような遺伝子してんのに、あっちとは頭のデキが違うからなぁ…」
確かに彼は学年トップクラスの成績で、かなめちゃんはそれよりは少し劣るけどそれでも平均を上回る成績は取っている。
「笑ちゃんはどう?手ごたえっていうか、自信みたいなのはある?」
「…まだ、よく分かんない。本当だったら死にもの狂いで勉強しないといけないんだけどね」
一週間前の出来事以来、勉強はあまり進んでいなかった。私立女子を受験するか、それとも公立を受けてこのままの生活を甘受するかの狭間で葛藤していた。そして何よりも愛欲漬けの生活で勉強が手につかなかった事のほうが大きかった。
「私は…やっぱよく分かんない。二階堂さんに空いた時間に教えてもらったりはしてるんだけど、人気あるからねぇ。かと言って、あいつは教えるの下手だし」
あははと困ったように笑う。
「そんな事ないと思うけどな。先週来た時だって、分かりやすく教えてもらったけど」
言ってしまってからしまったと思った。空気が気まずさで質量を持った。
「…ねぇ、先週何があったの?あれ以来笑ちゃんもあいつも様子が変だから」
一番触れられたくない話題。言葉が詰まる。
「変だよ二人とも。年明けに遊園地に行ってから、普通に話そうとしないんだもん。仲良くなるかなって思うとすぐにまた元通りで…。何だか、そんなのやだよ。見てる私もいやだもん」
かなめちゃんの表情が暗くなる。
「ねぇ、力になりたいの。みんなで仲良くやっていきたいの。あいつにも、笑ちゃんにも、笑っていてもらいたいの」
申し訳なさに似た言いようのない感情が胸を締め付けた。全て私が悪いんだ。
「ごめんなさい…」
そして彼にするのと同じ答えを口にする。それが免罪符になるとは思わなかったが、私にはそれしか回答が見つからなかった。
「うん…。言いたくないならそれでもいいよ。苦しい思いしてまで言う事ないよ。話したくなった時に話してくれればいいから」
彼と同じ事を言う、彼と同じ顔の女の子。
「けど私」
かなめちゃんの言葉が止まった。視線が私から逃げる。
「笑ちゃんの本当の気持ちが知りたいな…」
どくん。
「笑ちゃん、もう少し自分を出したほうがいいよ。何だか無理してるみたいに見えるよ、笑ちゃん」
この言葉を聞くのも二度目で、両方とも同じ顔だ。
私は机の上のシャープペンに視線を集中しながら耳の後ろでかなめちゃんと彼の声で何度もその言葉をリピートした。
「…本当の私を知ったら、かなめちゃん、絶対に軽蔑するわ」
「そんな事ない。笑ちゃんは、笑ちゃんだから」
どくん。
鼓膜の中で血流がごうごうと嵐のように唸り始めた。口の中が渇き始め、手のひらが汗ばんできた。
「本当に、そう思う?」
視線を合わせずにかなめちゃんに問いただした。鼓動が早くなっていくのが分かる。
「え?」
私は答えも聞かずにかなめちゃんに跳びかかった。フローリングの床に華奢なかなめちゃんが押し倒され、私はその上に覆い被さった。
「そんなに見たいなら見せてあげる。本当の私を」
かなめちゃんの口を私の唇が一方的に塞いだ。かなめちゃんの目が大きく見開いた。
はぁ…これが本当の限界点です。今現在ここまでしか書いてません(^^;
思いっきり引っ張ってますが、まぁ、お楽しみにって事で。
相変わらずですが、何とか終わりが見えてきましたので頑張ります。
ハァ…ジブンノヘタレップリガシミルヨ…。ウツダ…。
>>162 そこまで書くの、相当時間かかりますよね。
まだまだ続きそうですが、暑さにめげず頑張ってください。
164 :
ギコ天使:2001/07/11(水) 11:41 ID:???
(;´Д`)ハァハァハァ… かなタン… ハァハァ…
すまん俺も本筋よりかなたん近親疑惑にハァハァ(;´Д`)
167 :
12:2001/07/12(木) 16:45 ID:???
「はあ、はあっ、はあっ、あ・あっ…」
夏の日射しに暖められた部屋の空気がねっとりと重たい。そよ風さえ吹かない真昼は、窓が開け放してあっても何の意味もなく、澱んだ空気の濃度がさらに増していく。
「は、ひぃ、いやっ、いやあぁ」
淫らに湿ったかすかな音が、わたしの体のどこかから絶えず聞こえてくる。汗や、唾液や、涙や、いろんなものを滴らせながら、わたしの体が今日何度目かの絶頂を迎える。
「…ちょっと休みましょうか。疲れたでしょう」
彼がふうふうと息を荒くしながら嬉しそうに言う。言いながら、後ろから回した手でわたしの胸の膨らみを弄ぶのはやめない。彼の汗まみれのたるんだ肌が、裸の背中にぴったりと張り付いていることに怖気をもよおしながら、けれどわたしはただぜいぜいと喘ぐだけで、抵抗する気力も体力もすっかり奪われていた。
わたしの湿った素肌をひとしきり撫で回した後、彼はようやく身を離して、側に据え付けられたビデオカメラの方に向かった。わたしはぐったりと身を横たえ、彼がビデオカメラを細々と操作してテープを交換するのを眺めながら、今日のわたしは一体どんな風に写っているのだろう、とぼんやりと考える。
いつもの3階の用具室、埃っぽい床の上に申し訳程度に敷かれたビニールシートの上に、わたしは裸の体を横たえていた。試験明けの日曜日。午前中からこの場所に呼び出され、もう2時間は過ぎただろうか。その間彼は飽きることを知らないかのように休みなくわたしを弄ぶことに熱中した。
最初は着衣のまま、ねちねちといたぶられた。体育祭からもうひと月以上過ぎ、その間にわたし自身でさえ知らなかったわたしの体の秘密は、彼の手でことごとく暴かれてしまっている。彼の、鈍重な見かけにそぐわない器用な手は、わたしの感じる場所をひとつとして見逃すことなく、的確に責めてくる。たちまちに高みに昇らされて前後不覚に陥り、何度かは軽い失神状態にまで追い込まれた。衣服を剥ぎ取られ、全裸にされていることに気付いたのはついさっきだ。
168 :
12:2001/07/12(木) 16:47 ID:???
上昇する室温に耐えかねたのか、彼も今は全裸だった。不様にゆるんだ体をおしつけられ、醜怪な性器に触れさせられると思わず吐き気と目眩がしたけれど、どういうわけなのか、その嫌悪と屈辱がわたしを更に昂らせてしまうのだった。わたしにはもう自分のことがよくわからなくなりかけている。
「喉が乾いたでしょう、さあ…」
彼が飲み物のボトルを持って近寄ってくる。何度も達して身を起こす力もないわたしを抱きかかえると、ボトルの口をわたしの顔に近付けた。わたしは黙って口を開け、ボトルの中身が流し込まれるにまかせた。…きっとまた、この中に何か入れられているに違いない。わかっていたけれど、疲れ切った体は水分を求めずにはいられなかった。飲み込み切れない分が口の端からだらだらと溢れ、顎をつたって胸から腹へと流れ落ちていく。体の内側から水分が染み渡り、ほんの少し体に力が戻ってくるのがわかる。
空になったボトルを満足そうに見ると、彼はわたしから離れてまた何かの準備を始めた。肘で支えた体をしどけなく投げ出したわたしを、ビデオカメラのレンズが見ている。窓の外の抜けるような青空を見るともなしに見上げていると、改めて自分が今置かれている状況の異常さに呆然とする。こんな真昼に、好きでもない男の前で裸になって、いいように弄ぶのを許しているばかりか、それをビデオにまで撮らせている。でも一番愕然としてしまうのは、そんな状況に違和感を感じなくなり始めている自分自身だ。
いつも同じこの場所。それを行うのはいつも彼ひとり。彼はわたしの痴態を執拗に求め、保存することに執着したが、その一方でここで行われている行為が露見することは周到に避けていた。そして、行為自体においても、彼はわたしの体をその手、その唇、その舌でいいように嬲り、辱めたけれど、男なら当然求めて来るだろう最後の一線だけはなぜか越えようとしなかった。
169 :
12:2001/07/12(木) 16:48 ID:???
「あなたは高嶺の花でなくてはいけない。穢れてはいけないんです」
いつだったか、彼は真剣な顔でわたしにそう言った…わたしの胸を激しく揉みしだきながら。自分自身の手で陵辱しておきながら、同時に清らかでいることを求める矛盾した心理はわたしには到底理解出来なかったけれど、最後の純潔を奪われる心配だけはどうやらしなくてもすむらしいことに、わたしは安心せずにはいられなかった。
閉ざされ、隔離された空間の中だけで行われる、最後の一線を越えない陵辱劇。いつかわたしはそれに耐えること、慣れることを覚えていた。すべてはこの場だけのこと。この時間を我慢していれば、やり過ごしてしまえる。写真もビデオも、彼がわたしを所有するためだけの手段でしかない。そして行為のすべては彼自身の手で丁寧に覆い隠される。
わたしはあくまでも彼の歪んだ欲望の犠牲者であり、被害者なのだ。そう思ったら、逆に自分が守られているような気にさえなっていた。そのことで、最初にあった恐怖や嫌悪が少しずつ薄れ始め、その代わりに、何と言い表わしていいのかわからない感情が胸の奥に感じられるようになっていた。強いて言えばそれは「不満」に似ていたような気がする。何に対しての不満なのかはよくわからない…けれど、確実にわたしの中には「満たされない」という思いが澱のように澱み始めていた。
そうしてわたしはいつの間にか心に隙を作ってしまっていた。あるいは、そう仕向けられたのかも知れないけれど。すべてはまだ、始まったばかりでしかなかったのに。
170 :
12:2001/07/12(木) 16:49 ID:???
固く冷たい床の感触に我に返った。いつの間に眠ってしまったのだろう?寝覚めのぼんやりした意識のまま、体を起こした時、周囲の様子が変わっていることに気づいた。
高い天井。板張りの床。バスケットのゴール。
そこは、体育館の中だった。
瞬間、思考が空白になった。
(…これは何?どういうこと?)
「…あっ!」
自分が全裸のままなのに今さら気がついた。わたしは体育館のステージの上に裸で転がされていたのだ。慌てて体をちぢこめてうずくまり、周りを見渡す。体育館の中はがらんとして完全に無人だ。誰もいない、ということに一瞬は安心したけれど、彼もそばにいないことに気づいて逆に背筋が凍った。
こんなところに、丸裸のままでひとりきり。わたしはあっさりとパニックに陥った。
(どうしよう、どうしよう、どうしよう…!)
誰もいないのだからその必要もないのに、必死で胸や下腹を隠しながら、わたしは壊れた玩具のようにぐるぐると首を巡らせて、人影を探した。誰かに見られたらという恐怖と、誰もいないところに裸で置き去りにされていることの不安、その相反する衝動がわたしの思考を完全に塞いでいた。冷たい汗が体中からどっと噴き出す。
171 :
12:2001/07/12(木) 16:49 ID:???
『お目覚めですか、蒼月さん』
突然彼の声が降って来た。肉声じゃない、スピーカーからだ。
『おやすみの間にちょっといつもと違う趣向を用意させてもらいました。服は3年1組の教室の蒼月さんの机の上にあります。取りに行って下さい。制限時間はありません。頑張って下さい』
ぶつり、とマイクを切る音がして、再び沈黙が訪れた。ばくばくと早鐘のように打つ心臓の音が体中に響き渡る。
「…行かなくちゃ…教室、教室に…!」
冷静に考えれば、わたしが目覚めたことを知っているのだから彼はどこかで見ているはずだと気づいたはずなのに、既にまともな思考が出来なくなっていたわたしは、もはや言われた通りに行動することしか頭になかった。体育館の出入り口に駆け寄る自分のぺたぺたという裸足の足音がいやになるほど大きく響く。
鉄製の重い扉を開けようとして、扉の向こうが野外だということを思い出す。校舎に入るまでの渡り廊下は距離も短いし屋根も付いてはいるけれど、「外」なんだ。試験明けの休日で、普段なら校庭にいる運動部も軒並み休んでいる。見る人は誰もいないはず。…でも、校門は閉まっていなかった。誰かが入って来ない保証はない。もし、見られたら…!
胸の鼓動が一段と高く鳴り響く。頭の芯がかっと熱くなる。長い躊躇のあと、わたしはゆっくりと扉を押し開いて、強い日射しの降り注ぐ中へとふらふらと踏み出して行った。
(わたし、裸なんだ…裸で外を歩いてるんだ…!)
羞恥と、異常な行為をしているという気持ちとがないまぜになって、体中を蕩けさせていくみたいだった。脚に力が入らない。校舎までの渡り廊下が永遠に続くような気がする。…もし、今、誰かがこのわたしを見たら、どう思うんだろう?頭がおかしくなったと思うのかしら。変態だって言われるのかしら。それとも…
そんな想像をしながら、校舎のドアの前に辿り着くまでに、わたしはすっかり息が荒くなっていた。ドアのノブにしがみつくようにしてそれを回す。だけど。
172 :
12:2001/07/12(木) 16:50 ID:???
「…!う、嘘…どうして…!」
ドアはがちゃがちゃと音をたてるばかりでびくともしなかった。鍵がかかっている。わたしは狂ったようにあたりを見回した。近くには他にドアはない。入り口を求めて校舎にそって駆け出した時には、わたしはすっかり恐慌を来していた。体育館の方に一旦戻るという選択肢を思い付く余裕なんかなかった。
目に付く入り口も窓も、すべて鍵がかかっていた。走り回ってとうとう校庭まで出てしまう。素肌に直接注がれる夏の太陽のせいなのか、体がみるみる熱く火照ってくる…誰もいない校庭、でも、誰かいたら、もしも見られたら、わたしはどうなってしまうんだろう?そればかりが頭の中でぐるぐると回る。その思考に、いつかわたしはうっとりと酔い始めていた。
さまよい歩く先に、温室が目に入った。扉は開いていた。よろよろと脚をもつらせながら駆け込み、鉢の置かれた棚に寄り掛かる。外よりも更に熱い空気と、むせ返るような花たちの香りが、わたしのむき出しの体を包んだ。体の一番深いところから、初めて感じる強い衝動が沸き上がってくる。
「はあ…はぁっ、はあっ、ああ…」
押し流されるままに、わたしは自分の秘所に手をのばした。そこに触れて初めて、粗相をしたかのようにべっとりと濡れていることに気づく。たまらなくなって思いきりそこを擦り立てた。たちまちに指先から手の平までが溢れ出した粘液にまみれる。棚にすがりついたまま力なく膝を屈し、お尻を不様に突き出した格好で、わたしは生まれて初めての自慰に溺れていった。
(見られちゃう、見られちゃう、見られちゃう…!)
でも、やめられなかった。誰かの手で無理矢理与えられるのとは違う、自分から求めて与える快楽に、わたしは夢中になっていた。見られたら、と想像するだけでこんなにも高いところまで来てしまう。じゃあ、もし本当に誰かに見てもらったら、そしたらどんなになるんだろう。
173 :
12:2001/07/12(木) 16:53 ID:???
「何をやっている」
その瞬間、わたしの淫らな想像は叶えられてしまった。
「蒼月、お前は…!」
よく知っている人が、温室の扉の前に立って見下ろしていた。辻村先生。わたしのクラスの担任。冷たい眼差しが素肌に突き刺さるのを感じた瞬間、わたしの中の何かが弾けて飛んだ。
「い、ひぃっ、い・あ・あぁ…っ!!」
がくがくと体を震わせながら、わたしは激しく失禁した。こらえきれない流れが、びしゃびしゃと汚い音を立ててほとばしる。今まで感じたこともない高みをやすやすと突き抜けて、わたしがどこまでも上り詰めていく。
「あ…っ、はあっ、あ…あ…」
やがて激しい波が通り過ぎて、わたしは自分で作った池の中にだらしなく尻餅をつき、目の前の人をぼんやりと見上げて喘いでいた。
「…やれやれ、教室まで我慢出来なかったんですか。困った人だなあ」
先生の背後から、彼の姿が現れた。その手にはいつものようにカメラが握られている。先生は驚いた風もなく、彼に話しかけた。
「…やり過ぎるなよ。あまり調子に乗ると痛い目を見るぞ」
「わかっていますよ。すべて先生のおかげです」
…どういうことなの?目の前で交わされる会話の意味を朦朧とした意識の向こうでうつろに考えながら、わたしは絶頂の余韻を反芻し、不思議な満足感に浸っていた。
174 :
12:2001/07/12(木) 16:58 ID:???
うーん、ヘタレ。
まあ、ハードな笑たんの合間の箸休めにでもどうぞ…
175 :
1:2001/07/13(金) 00:07 ID:???
>>SS(略)さん
かなめちゃん&弟くんの関係にドキドキ(まじ、知りたい)
かなめちゃんが絡んでヒートアップ!!
どうなる、かなめたん&笑たん。
>>12さん
辻村先生登場。
辻村先生と会長の関係にドキドキ(?)
辻村先生の大人のテクでたかねちゃん貞操のピンチ!?
答え:どっちもいいいいいいぃぃぃぃ!!!!!!
176 :
1:2001/07/13(金) 00:55 ID:???
蒼月たかね
中学三年生 初体験:処女
クラス1組 血液型:O型 クラブ:放送部
表設定:
かわいい、やさしい、明るいと三拍子そろった
学校のアイドル的存在。
清楚な美少女という言葉がぴったりの中学生。
学校内にはファンクラブも存在する。
最近、友達の双子の弟に密かに思いを寄せている。
裏設定:
学園のアイドルだけに、たかねの無垢な身体を狙うものは多い
本人は知らないが、生徒だけでなく教師の中にもたかねの肢体を
いやらし目で見るものも少なくない。
現在、FC会長に弱みを握られて、調教中。
徐々に牝の喜びに目覚め始めている自分に戸惑いながらも・・
今のところなんとか処女は守っている。
ただ先日、辻村先生も加わり・・・・・・。
177 :
1:2001/07/13(金) 00:55 ID:???
本条笑
中学三年生
初体験:小学生最後の夏の日、初潮が来た日に叔父さんに奪われる
クラス:1組 血液型:A型 クラブ:無所属
表設定:
いつも笑顔を絶やさない、落ち着いた聞き上手な女の子。
冬休みの前に転校してきた。
隣に住んでいる、同じクラスの男の子に思いを寄せている。
裏設定:
いつも笑顔を絶やさない笑だが、
裏では引き取られた叔父に日々休むことなく奴隷として躾を受けていた。
嫌がる心とは裏腹に笑の身体は日々開発された女として成長を続けていき。
ついには一人の時にでも果てしない快楽の中に溺れていく笑。
最近までは、思いを寄せている男の子を支えに理性を保っていたが・・・
その思いからか、
その男の子と男の子の双子の姉であるかなめとの関係に疑念を抱き始める。
そして先日、無防備なかなめを床に押し倒して・・・・・
>>176-177
・・・ハァハァ・・・ハァハァ・・・ハァハァ
179 :
1:2001/07/15(日) 00:47 ID:???
うーん…感想ちょっと少なくて残念。
以前のSSでもいいので感想下さい。
>>12さんの分もお願いします。
日曜日書きこみ増加祈願age。
181 :
12:2001/07/15(日) 10:40 ID:???
笑たんは予想もつかない展開に突入して皆さん固唾を飲む状態ではないかと(藁
続きが気になるですよ。
俺もがむばろう…宇津詩。
182 :
1:2001/07/15(日) 12:51 ID:???
180>>
たしかに、感想すくないですね。
2chだから、仕方ないのかも知れないけど・・・・
やっぱり、こういうキチンとしたSSはそれなりのページに掲載したほうが、
よいのでしょうか?
でも、それもなんだか寂しいしなぁ。
まあ、これからの感想に期待ageといことで、お二人ともこれからも
がんばってください。
ちなみに、179のページはどうでした?ネット上で初めてTLS3のエロ同人誌を
見つけてあまりの嬉しさに思わず載せて見たのですが。
>>180 >>12 愛読させていただいてます。
読むばっかりで申し訳ないけどがんばってください。
コソーリ会社でプリントアウトしてじっくり読んでます。
続きが楽しみdayoハァハァ(;´Д`)
184 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/15(日) 18:12 ID:.Y5LwRWg
>>180 >>12 あまり感想レスばかりになるのもウザイので、
書いていなかっただけです。
読んでますよ。続きが凄く楽しみです。
がむばってください。
>>180>>12 いえいえ、もう熟読させてもらってますよ。
個人的には、笑タンは幸せになってほしい。もっとたかねタンは堕ちていってほしい。
これだけの小説が無料で読める幸せを感じています。
稚拙な腕でTLS小説同人誌作ろうと思っていた俺萎え〜…
かなめちゃんの唇を、私の唇が柔らかく塞いでいた。私はキスを続けながら化繊のセーターの胸に手を伸ばす。女の子のまだ未成熟なふくらみを円を描くような動きで優しく転がしてやる。右の腿をかなめちゃんの足の間に割り込ませるようにしてぐいぐいと押し付ける。
「ん、んんーッ」
何か言おうとしたけどその口は私が塞いでいる。逆に、緩んだ口の中に私は舌を挿し入れた。そして唾液で濡れた柔らかくて硬いかなめちゃんの舌に自分のを絡ませる。久しぶりの他人の舌の感触に、私は濡れた。
「ん…んぅ…」
「気持ちいい?」
唇を離して、意地悪く訊いてみる。
「笑ちゃん…」
「私は、すっごく気持ちいいよ…」
彼と同じ顔の女の子。彼女が私の下で喜悦の表情を見せているという事実は十分に私を興奮させた。無意識のうちに私は腰をくねらせてかなめちゃんの股間に擦りつけるように動いていた。スカートの中も、とろりとした感触が分かるほどに濡れていた。
壊れた妄想が暴走する。
「ねぇ…我慢できないの…お願い…」
私の目の前にいるのは、双子の弟の彼。私は困惑した表情の彼に甘えるように懇願する。
私はスカートの裾を腰までたくし上げた。そして躊躇せずにびちょびちょになった部分を、かなめちゃんの太腿に擦りつけた。
「あ、うぁ…あッ!」
胸の柔らかさがマシュマロのそれであるならば、太腿の柔らかさは柔らかくはあるが張りがあってプリンのそれに似ている。充血した肉芽や快感を求めてせり出した唇が限界まで粘液を吸った下着に擦りつけられておかしくなりそうな程気持ちよいい。バレー部で鍛えられたという張りのある太腿に、私はいやらしい声を上げながら熱い部分を必死に擦りつける。
「気持ちい…あぅッ、イイよぉ、かなめちゃん…!」
もう妄想はいらなかった。
服の上から自分で胸を鷲づかみにするように揉む。服の中をまさぐるのももどかしい。
充分に高ぶっていた私の欲望は異常な行為で簡単に高みに登りつめようとしていた。
「もうちょっと…んん…!んん…う…あ、あ…う…ッ、く…ぁ!」
ねちっこく太腿に腰を擦りつけながら私は悦楽に痺れた。意識が遠のき、眩暈がしてそのままかなめちゃんの上に倒れこんだ。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
全身の火照りが引いていくのがわかる。肌が触れ合うかなめちゃんの体温の冷たさが気持ちよかった。
「わかったでしょ?これが本当の私なのよ」
かなめちゃんは何も言わなかった。
「…こんな私、誰にも好かれる資格なんてないのよ…」
涙が溢れてきた。
「汚されて、汚されきって、自分で汚れる事を選んで、そんな自分に満足しようとして…!」
急に悔しさが胸いっぱいに広がって、胸が締め付けられるように痛んだ。
「悔しい…!悔しいよぉ…!」
かなめちゃんの上で、私は隠すことなく泣いた。以前、人前でこんなに泣いたのはいつの事だったろう。
「かなめちゃんは、どうして抵抗しなかったの?怖かったでしょ、急に私にあんな事されて…」
かなめちゃんは視線を私から外そうとしなかった。
「だって笑ちゃん、すごく…辛そうだったから」
「…辛そう?」
かなめちゃんは黙ってうなづいた。
「笑ちゃんは気持ちいいって口で言ってたけど、表情はすごく辛そうだったよ。何だか、自分を責めるために無理矢理こんな事してるみたいだった…」
「……くせに」
私は黒い感情に任せるままに禁じられた言葉を口にした。
「私の事何もわからないクセに知ったような口きかないでよ!」
私は感情のまま絶叫した。
「事故でお父さんお母さんが死んで、引き取られた先でさんざん弄ばれてきた私の気持ちなんか、かなめちゃんには分からないわよ!」
それでも彼女は視線を外さなかった。
「…うん、そうだね。私なんかには笑ちゃんの事なんかこれっぽっちも理解できないかも知れない」
「じゃあ…!」
「けどね、辛そうな事だけは、苦しんでる事だけは理解できるよ」
「…!」
「どれだけ辛かったか、どれだけ苦しいかなんていうのは結局本人じゃないと理解できないよ。だから私は、苦しんでる笑ちゃんが少しでも楽になってもらえるように…」
「同情したっていうの!?こんな私を、哀れんだっていうんでしょ!?」
「どう思われても仕方ないよ。私の気持ちは笑ちゃんには分からないから」
私は黒い言葉を全て失った。
「そうだよ。双子でだってお互いの気持ちは分からない方が多いんだから。他の人の気持ちを百パーセント理解するなんて不可能だし、そんな事できたら気持ち悪いよ」
かなめちゃんの手が私の手にそっと触れた。
「私、笑ちゃんの事もっと知りたいよ。いい所も悪い所も、きれいな所も汚い所も。だから仲良くなりたいんだもの」
「じゃあ教えてよ!先週私が倒れたときに、保健室で何してたの!?キスしてたんでしょ!姉弟なのに、双子なのに…!」
私は白くなる位力を込めて拳を握り締めた。
「…そうだよ。二人で、キスしたよ」
それでもかなめちゃんは私から視線を外さなかった。
「笑ちゃんが私たちをどう思ってたか分からないけど、私たちだってこんな事してたんだよ。いけない事だって知ってるけど、止まらないの。惹かれあうみたいに求めちゃうんだから」
「…!」
「私も、あいつも、笑ちゃんだって、人間はきれいなモノだけでできてる訳じゃないんだよね…」
ひんやりとした手が私から離れた。
「去年の夏の事だけどね、私、失恋したんだ。ううん、失恋っていうにも程遠いんだけど。そしてあいつを『誘った』の。あいつも好きな女の子に振られた直後だって知ってたから」
二人が何をしたか、私には簡単に想像できた。
「ずるいよね。傷ついたあいつを利用するなんて。最低だよね」
私は衝動のままに彼女の頬を打った。かなめちゃんの頬には赤く私の手の跡が、私の手にはじんじんとした感触が残った。
「…そうだよ。笑ちゃんにはそうする資格があるよ」
私を見つめたままのかなめちゃんの目から、ぽろりと涙がこぼれた。
「…よかった。これで初めて、何分の一か償えた気がする…」
かなめちゃんを打った手のひらが、いつまでもじんじんと、痛んだ。
>>183〜
>>185 感想ありがとうございます。感想ないと、需要ないのかな?と不安になるもので。
>>184 確かに一理ありますね。>ウザくなる
という訳で、感想書きこみ御礼の続きウpです。
…疑惑は、皆さんの予想通りでしたでしょうか?
なーんか急ぎすぎてせっかくのレズシーンも味気なかった感じですねぇ…。
という訳で、実力不足を痛感しながら逝きます…。
ダッスイショウジョウデ、カラカラノミイラカ…イイカモ
190 :
名無しさん@ピンキ:2001/07/16(月) 05:08 ID:sCo42sh2
うーん。すげえな。
こういっちゃあなんだが、2ch程度にゃもったいねえ。
カネとれる腕だ。プロが気晴らしに書いてるのか?
192 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/16(月) 12:58 ID:XT5Ld6sY
「SS職人候補生補欠(略」 さん、マンセー!
「どうしてそんな事話したの?こうなる事は分かってたのに」
ようやく痛みが引いた手を擦りながら私はかなめちゃんの傍らでぼんやりと訊ねた。
「笑ちゃんが、本当の笑ちゃんを見せてくれたから。…ううん、本当は誰かに話したかったのかも。『一人』で抱えるのが辛かったから…」
かなめちゃんは濡れたハンカチで頬を冷やしている。
「ずるいよね。喋ること喋って何だか私一人が楽になっちゃったみたいで」
「…」
私は何も答えられない。
「笑ちゃん、けど大丈夫だよ。笑ちゃんの事だって受け止めてくれるよ」
「え?」
「あいつ、笑ちゃんの事ずっと心配してたんだよ。何かあったんだろうってずっと落ち着かなくて、学校で話し掛けようとしてたみたいだけどなかなか切り出すタイミングが、ね。難しい問題だから」
「…」
「さ、ここから先はあいつと笑ちゃんの問題」
「…」
「好きなんでしょ?」
「…うん…」
恥ずかしさで顔が熱くなっていく。
「よかった」
かなめちゃんに微笑みが戻った。雰囲気がぱぁっと明るくなる。
「それじゃあ笑ちゃんも頑張る頑張る」
私の手を取ってぶんぶんと上下に揺する。
「あいつの事訊きたかったらいつでも相談してよ。双子の片割れなんだから、あいつの事は分かってるつもりだし」
言葉が、表情が、どことなく痛々しい。
「…訊いてもいい?かなめちゃんは、その…」
自分から切り出しておいて、何て言葉を続けていいか分からない。
「きっと、笑ちゃんが思ってる通りだよ」
少し寂しそうにかなめちゃんが微笑んだ。
よーやくキリいい所に到達。
エロ皆無!…うーん、こういうエロとエロの合間のブリッジだけを載せてしまって
いいのだろうか…?けどキリが悪くて気持ち悪いからウpしますね。
藁って許して下さい。
マドノソトハスゴイライウ…カンデンシ、ステキ…。
195 :
7氏:2001/07/16(月) 17:51 ID:JJqIcoWM
いい!age!
197 :
1:2001/07/18(水) 03:14 ID:???
>>193 お、なんか笑たんに明るい未来の兆しが!!
うれしage
そろそろ夏房が涌いてくる時期だからむやみにageるのよさねー?
せっかくの良スレなんだからさぁ。
BM登録して定期的にチェック入れようや。
SS(略)さんも12さんも頑張ってくれよ。二人のSSすきだぜ。
他の職人もどんどん書きこもうや。夏房対策にsageでなw
仕切屋は逝くけど、頑張れよ!
「ねぇ笑ちゃん、キスっていいよね」
「…よく、分かんない」
偽りない感想だ。
「好きな人とするキスって、すごくどきどきするね。どきどきするけどね、触れ合った瞬間に、何て言うのか…すーってとけちゃうの。さすがにレモンの味はしなかったけどね」
「かなめちゃんのキスは何の味だった?」
「あはは、夕飯のコロッケのソースの味。二人で笑ったっけ、随分色気のないキスだったって」
「私は…いい思い出ないから」
気がついた時には強引に唇を奪われていて、そして―。
反射的に身体をぎゅっと抱いて小さくなる。
そんな私の肩にかなめちゃんの腕が回される。
「これからだよ。これから作っていくんだよ」
「…」
「大丈夫大丈夫、笑ちゃんならきっといい思い出いっぱい作れるよ」
「…そう、だね」
過去は変えられないけど、未来はいくらでも変えられる。そうあるべきだし、そう信じたい。
「…ね、笑ちゃん」
かなめちゃんの表情が少し硬くなる。
「…キス、しよっか」
私がどう答えていいのか詰まってしまって、何となく気まずい間が生まれてしまった。
「あはは、何言ってるんだろ私。ごめんね。けどね、その…笑ちゃんには、笑っていてもらいたいから」
「…いいよ」
「笑ちゃんの明るいキスの思い出の、お手伝いしたいなーって自分勝手に思っただけだから。ごめんね、変な事言っちゃって」
「いいよ」
かなめちゃんのわざとらしく明るい声が消える。
「…寂しいの。最初に言った事は嘘じゃないけど、それ以上に寂しくて仕方ないの」
またつぶらな瞳が潤む。
「本当は喜んであげたいのに…それ以上に寂しい。ね…私のこと、あいつだと思っていいから」
視線を逸らしたかなめちゃんの横顔が近づく。
「私は、かなめちゃんとキスしたい…」
「え」
濡らしたハンカチがパシャ、と濡れた音を立てて床に落ちた。
「……ん…」
柔らかく、触れ合うような、永いキスだった。
舌を絡めあうのでもなく、奪い合うように荒々しくもない、ただ唇を重ねるだけの稚いキス。けど、今までの中で一番永く心地よいキス。
目を閉じてするキスがこんなにどきどきするなんて知らなかった。敏感になった嗅覚をくすぐるかなめちゃんの匂いにどきどきした。重ねあう手のひんやりした感触が気持ちよかった。
かなめちゃんが言いたかった事が、たった一回のキスで理解できた。
「……ふ…」
そして私たちは二人に戻る。
「うふふ、元気になるおまじない。私でも効いた?」
ちょっと悪戯っぽく訊いてみる。
「うん。ありがとう笑ちゃん」
「ほんと、かなめちゃんはお姉さんなのに甘えんぼさんね」
二人でくすくす笑う。そしてそのまま私はまた唇を重ねる。柔らかい感触を求めて。
「笑ちゃんだって…」
「うふふ」
三度目のキス。今度は座りながら抱き合うようにして身体も密着させる。
「どきどきする?あいつとキスする時はもっとどきどきするんだよ」
「…うん。ちょっとダブっちゃった」
「あいつ意外と不器用だから、笑ちゃんが上手くリードしてあげてね」
「うん」
「あいつびっくりするかも知れないけど、絶対に笑ちゃんを受け止めるから。私が保証する」
「…うん」
「笑ちゃんにもあいつにもずっと笑っててもらいたいっていうのは、私の本当の気持ちだから」
「…うん」
「笑ちゃんの事も、嫌いじゃないから…」
「…うん」
四回目のキスは涙の味がした。
ああ、笑ちゃんもかなたんも幸せになって欲しいなぁ…
作者さん、最後までがんばってください!
ハァハァハァ… (;´Д`)
すっごくいい感じ。がんばってくれ。
何だか笑タンとかなタンが怪しくなってきてるな。モットヤレ!
だあぁぁめえぇぇだああぁぁぁーーーー!
…ふぅ。ちょっとだけ魂の叫びでした。
話が助長になるからという事でシーンを一つカットした所です。
どんな場面かは…ご想像にお任せします。
>>200の直後という事で。
皆さんの感想レスは、本当に明日への活力になってます。まとめてで恐縮ですが
この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございます。
それと、前作共々点々とウpしてたので見やすくジャンプを載せました。一見さんも
この機会に是非どうぞ(藁
>>20-23
>>29-36
>>126-132
>>140-144
>>146-152
>>155-161
>>186-188
>>193 >>199-200
↑も少し上手な記述知ってればいいんですが(^^; 2ch初心者でスンマソン
では、ラストが見えてきたのでもう一踏ん張り頑張ります!
207 :
1:2001/07/21(土) 20:03
>>199-200
なんとなく、いい流れ。
>>205 SS(略)さん、ご苦労さまです。
この話しが綺麗にまとまったら、どこか別のページに
投稿してみては如何でしょうか?
でも、ここへの書きこみ止めないでね。
>>207 現在ちょびちょびと微速前進中です。続きはもう少しお待ち下さい。
シリーズは完結したらちゃんと推敲して納得いく形で完成させようと考えてました。
投稿って、どこかあるんですか?
あと、笑たんSS書き上げたらしばらく「本業」に専念しようと思います。
それでも、気晴らしに短編位なら上げるかも知れませんが(藁
>>208 本業って、シナリオライターさんですか?
>>209 いろんな絡みがあるんで「そんな感じ」という位で勘弁して下さい(^^;
>>210 はぁ!?あなたは誰ですか?私ぁこんなの書き込んだ覚えないですよ?
もしかしてこれが噂の夏房の荒らしですか?うわ〜。
という訳で
>>210の発言は削除依頼出しておきました。私ではありませんので
ご了承下さい。
時間は無情だ。悩む暇なんて与えてくれない。
かなめちゃんの部屋での一件からそれ程の間を置かずに、私は志望校の試験を受けていた。ここの学校は青葉台の高校よりも一週間試験が早い。準備は万全とは言えないけど、やるしかない。
私の事、彼の事、かなめちゃんの事。あれからずっと考えた。彼と一緒にいたいという気持ちもあった。けど、私にはそれ以上に重い問題がある。狂った関係を終わらせるという。
彼に会える機会はずっと少なくなるだろう。けど、それで私の気持ちが傾いてしまうならこの想いはそれまでだろう。
私はもう迷わない。今いるここで、自分で決断して、ベストを目指す。私は自分が目指した私になるんだから。
「はい、それではペンを置いて解答用紙を裏返して下さい」
今最後の教科の制限時間が来た。やれるだけの事はやった。あとは結果を待つだけ。
「あー、えっと、本条笑さんはこの教室にいらっしゃいますか?」
教室を出て行こうとした私は、入れ替わりに入ってきた若い女性教師の声で足を止めた。「あ、はい。私ですが」
彼女の後ろから返事する。
「ちょっといいですか?理事長がお話したいと…」
「え、あ、はい…」
突然の話に私は戸惑いを隠せなかった。理事長が私なんかに?
「じゃあ、こちらになります」
私は少し不慣れそうな教師の後ろを黙ってついていった。
「失礼します」
いかにも理事長室然としたドアをノックして私は中に導かれた。
「本条笑さんをお連れしました」
「はい、ありがとう」
私の想像を裏切った、落ち着いた女性の声だった。
椅子に座っていたのは見たところ四十代位の、理事長というには若い印象を受ける女性だった。
「はじめましてかしら?それとも、私の事を覚えていて?」
「…すみません」
私は彼女のことを知らない。
「私、あなたのお母さんに学生時代にお世話になったの。あなたに会ったのは…小学校に入学してすぐの頃だから覚えてないか」
理事長はちょっと残念そうに小さくため息をついた。
「話っていうのは簡単。本条笑さん、あなた特別奨学生としてウチに来る気はない?」
その言葉を理解するのに、私は二呼吸分の時間を要した。
家に帰る間、理事長とのやり取りがずっと頭の中で渦を巻いていた。
理事長は母さんの同級生で、独り身の私の世話をしたいという。
しかし理事長は正直に本音を言って下さった。私たちの事故は当時かなり大きく報じられて覚えている人も少なくはない。事故で両親を失った私を特別奨学生として受け入れれば世間の見る目も変わってくる。つまり、私をダシにして学校の名前を売り込みたいという事だ。
「それでもあなたを可哀相に思う気持ちは偽りないわ。お母さんの事は本当に残念だったわ…」
そう言って私を抱きしめた感触に母さんを思い出して、少し泣いた。
私は理事長の申し出を呑んだ。ただし、試験に通常通り合格したらという条件で。
「これでよかったのかな…」
柄にもなく独り言を呟いた。
「あれ、本条さん」
聞きなれた懐かしい声。鼓動が早まる。
「こ、こんにちは…」
制服姿の彼は今学校から帰ってきたところだった。
「試験どうだった?」
「え、ええ…。難しかったわ」
「合格できるよ、本条さん頑張ったから」
あの笑顔で彼は笑った。
「その、…あの時はごめんなさい。勝手に帰ったりして」
「あ、うん。大丈夫、俺は大丈夫だから。その…女の子の事だから俺じゃあんまり力になれないかも知れないけどさ、それでも本条さんのために何か力になりたいんだ。それだけは、知っててもらいたいな…」
顔を赤らめた彼を初めて見た。
「うん、ありがとう」
彼の想いが二月の寒空にとても暖かかった。
「それじゃあ、明日また学校でね」
玄関を開けた私から、さっきの暖かい感覚が全て消え失せた。見慣れた革靴が玄関にあったからだ。
またエロ無しで恐縮です。
完結近しです。無い知恵振り絞って頑張ってます。
>>212-213
おぉっ! いよいよラストが近いですか。
ガンバってください。
このまま笑ちゃんが幸せになればいいですけど… 暗雲がたちこめているようですね…
>>210, 211
そんなの気にしていたら2chで生きていけませんよ。それに、騙られるのはそれだけ有名になったと言うことです。
とりあえず、sage進行で〜
>>210-211
すみません、これらは私の自作自演でした。お騒がせしました。
SSは本業が忙しいので書き込みはしばらくできそうにありません。
ちなみに本業っていうのはエロゲーのシナリオ書きです。
という訳でその間スレ進行が止まるのは見るに忍びないので夏休み読書感想文ageしておきます。
皆さんの感想お待ちしてます。
217 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/26(木) 15:43 ID:ldQ/XJf6
>>216
また煽りが出たよ。これだからヤダね、厨房は。
「SS職人候補生補欠(略さん」は、sage進行の人なんだよ。
スレよく見ろや。
>騙りの人
そんなに笑ちゃんが幸福になるのがいやか。
漏れもそうだがなー
それはそうと「SS職人候補生補欠(略さん」のおかげで
初めてクリアした本条さんのシナリオをうがった目で見てしまった。
「あなたには何が遭ったかなんて分からないわ!」の
くだりなんてもう、あなた、ねえ。ハァハァハァハァ。
いえ、それはそれで楽しかったから良いンですが。
220 :
1:2001/07/29(日) 23:22 ID:Jjzk6eCA
やはり、叔父さん帰ってきましたか・・
笑たんの先行きも不安だが、かなめちゃんも心配。
ということで、続きに期待。
221 :
ギコ天使:2001/07/30(月) 14:30 ID:RznToewE
二階堂ちゃんの小説希望・・・ダメ?
>>222 二階堂ちゃんのエロネタって、どんなのが考えられますか?
>>224 テストでカンニング疑惑とか使えそうですが。
ちょっと弱いですか?
>>222-225
やっぱ、かなめとの百合・・・ハァハァ
227 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/31(火) 09:55 ID:u0dX6yDk
>>227 なにか学校で嫌なことでもあったのかね?夏房クン
230 :
229:2001/07/31(火) 11:44 ID:6EmcOKok
うーん。ちょっと言い過ぎた。べつに荒らし意図ではないっす。
ただ、もうすこし整理して書いてくれると嬉しいなって事デス。
231 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/31(火) 12:17 ID:SX8wXw6I
書いてアップしてくれるというだけで、
レベル云々言ってるよりイイと思う。
>>229 是非、その高いレベルで書いてアップしてくだされ。
期待してるですよ。
>>229 Hシーンが書き慣れていない・内心吐露に頼りすぎ等から、氏は
ジュニアノベル系出身(同人)ではないかと思われる。
漏れは商業でこういう文体は見たことないし、ましてこのレベルでは
229氏の言うとおり商業で売るには厳しいと思う。
>>227 >アマならプロになろうとは思うな。お前なんかじゃ絶対売れないから。
>>232 >ましてこのレベルでは229氏の言うとおり商業で売るには厳しいと思う
ロハで読んでおきながら文句垂れて貶すというその根性がよく分からないのですが?
(=嫌なら読むな&アドバイスなら言い様というものがある筈)
「出来に不満なら自分で書け」と言われるのがオチですよ?
それはそれとして、「プロ」=「エロ小説業界」という「誰も言及していない前提」を持ち込んで「プロでは売れない」
と決めつけるのもどうかと。視野狭窄&短絡的なイチャモンてのは、傍から見ていると滑稽なだけですよ?
234 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/31(火) 14:46 ID:bOBCSloU
呪い殺してやる
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
ご無沙汰しております。
しばらく来れない間に何やらすごい事になってしまって残念です。
>>229-230
ご指摘ありがとうございます。この辺りは自分でも何とかしなくてはと思っていた箇所
でした。猛省して精進します。
煽り荒らしの原因の一つである「プロか否か」のくだりですが、私は何のプロではありませんので
この部分だけ抽出して叩かれるのは何とも遺憾の限りです。
以前書いた「本業」っていうのは同人ゲームのシナリオ書きです。
しかしプロじゃないというのが下手れた作品を書いた事に対するエクスキューズには
ならないのは承知です。物書きの端くれとして猛省するところであります。
荒らし・騙り・叩きの方が何を意図していたかは察しかねます。
しかし現在のこのスレの状況ならびに自分自身の状況から、暫く離れようと思います。
復帰がいつになるかは未定ですが、未完のSSを完成させなければなりませんし、
何よりも自分の衝動を昇華させる為にも必ずまた復帰します。
それまでは一名無しとしてこのスレを楽しませていただきます。
それではここが良スレになる事を願いつつ暫し失礼いたします。
237 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/31(火) 17:18 ID:WvtMHJV6
単なる無能人間の妬みだべ。
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
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ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
240 :
239:2001/07/31(火) 21:29 ID:cc7RPn5Q
>>239 >ほかと比べれば悪くない。
悪い、この中で一番良いと言ってる訳ではなくて
この中の並よりはまだ上なんじゃないか、というニュアンスだ。
俺はこの人には一気に書いて欲しいよ。
ちょこちょこ描かれても感想つけにくいし。
241 :
名無しさん@ピンキー:2001/08/02(木) 03:38 ID:uErKONxU
ようやくカスSS書きが一人去ったか。
この程度の煽りでさも悲劇の主人公気取りで去っていくのがまた気にくわない。
お前のSSもどきは見ていてムカつくから二度と復活なんかするな。
誰もお前なんか待っていないしな。
>>242 憐れみの心があるなら、放置しといてあげなよ。
>>236 う〜ん、いつも楽しみにしていたので残念です。
いろいろと言っている人はいますが、楽しみにしていた
人がいるのも事実です。
出来るなら続きが読みたいなぁ…
246 :
1:2001/08/03(金) 01:00 ID:2VC8eXbE
なんか、知らない間に荒れてるな〜
ただ、言える事はSS職人(略)さんは数少ないTLS3のSSを書いてくれる
貴重な人材です。(そして、確かにこのスレッドを一番盛り上げてくれた功労者です)
あと、小説とかなんでもそうだけ書けば書いた数だけ、
経験をつめばつんだだけ上手くなると思うのですが?
いかがでしょうか?僕はそう信じています。
今は文豪と呼ばれる人たちも最初からうまかったわけじゃないと思うし・・。
とにかく、さらなるTLS3の小説をお待ちします。
>>1 書けば書いただけ上手くなるのはおそらく事実、
とはいえそれは数年とかそういうスパンで見えてくるものだから
今ヘタレを書いている男がいたら、その男は明日もヘタレしか
書けないに違いない。
で、書いただけ上手くなる、ってのならあんたも書いてみろよ。
自分も書くことによってSS職人候補生(略)の腕がどの程度なのか
より把握しやすくなると思う。
とりあえずSS職人候補生(略)はへこたれるなよ。
WEBで書くのと本を書くのでは、縦書き、横書きの違いや
改行などのレイアウト自体変わってくる。
WEBに読みやすさ重視であげればそれは必然的に
「商業では通用しない文体」になってしまうだろう。
ただ、台詞を連続させるのは「過ぎ」だと思うし
情景描写が短いってか添え物になってるのは改善の余地はたしかにある。
248 :
229:2001/08/03(金) 07:56 ID:We/CsZik
WEBで書く時は、全角30字で折り返しを考えると見やすいと思うよ。
あと、文章作法のページがたくさんあるし、プロ目指すなら一度目を通して置くのも悪くないと思います。
「…」は二つ繋げて使う。……こんなふうに。
?の後、改行せずに文が続く場合には、全角空白を一つ挟む。わっ! と叫んだ。
たとえば、こういうのね。
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
>ただ、台詞を連続させるのは「過ぎ」だと思うし
一人称で表現しているからある程度は仕方ないと思われる。
>情景描写が短いってか添え物になってるのは改善の余地はたしかにある。
これは同意見。情景描写が少ないために周りの様子を想像できない、これは確かに問題であろう。
ってことで、ここは「SS職人候補生補欠(略 を成長させるスレ」にするとか(笑
>>250 それは確かに読み手としては嬉しいが、それだとちょっとスレの趣旨に外れると思われ。
夏コミ近いし、同人誌が来たらそっちに話題が移ると思われるから
それまではそれもいいかと。
いや、SSやエロネタを上げるのは大歓迎だが。
久々に来たらひどい有様でげんなり。
>>229,
>>248,
>>249氏らはアドバイスしているということは、
「SS職人候補生(略」氏の作品に対して少しなりとも友好的な
感情を持っていると思っていいのだろうか?
1読者として氏の成長と早期復帰に大いに期待。
久しぶりに来たらなんか残念な事になってるなや。
最後の気になるところで止まるのは切ないやね。
12氏のたかねさんのその後も気になるところだが。
>>252 激しく同意。
255 :
1:2001/08/06(月) 01:07 ID:rQhvRpqQ
SS職人(略)さんの早期復帰を期待。
256 :
12:2001/08/06(月) 02:43 ID:UE4PtlGI
>>254 あーうー、なんかアプしづらい雰囲気なんで自粛を(^^;
夏コミのエロマンガ原稿の〆切で喘いでいたのもあるのですが(藁
笑たんネタは漏れがお願いしたようなもんなので
こういうことになるとSS職人(略)さんにはご迷惑だったかなーとちと反省。
>>256 構わずどんどん上げてくれ。
楽しみにしてるよ。
久しぶりに覗いたら凄い展開になってますね。
うぅ、続きが気になってしょうがない・・・
マジで復帰期待します!
ガ━━(゚Д゚;)━━ン! でしたね。暫く離れると知ったときは・・・
このスレこのまま沈ませた方が世の中じゃないの?
260 :
名無しさん@ピンキー:2001/08/06(月) 17:36 ID:jwBXfjVI
>>256 何書いてもこうなる時はこうなるもんだから
あんたのせいじゃないよ
まあ、いろんな奴が観ているので、頭ごなしに
ボロクソ書いてある奴は気にしない方がいい。
ただし、指摘に対しては、問題がないか、再確認は必要。
問題があるなら、直せるかを検討するべき。
まあ、中には、直せない物もあるだろうから、
無理して直す必要があるのかはわからん。
まあ、それが致命的であれば、書くことを自体を
考えてもいいが。
様子を見ていると、書いてもそんなに問題無さそうだが。
っていうか12氏はマンガも描けるんかい。
絵も文もいける人って羨ましいな。
人の言ってる事なんて気になることだけ頭に留めて
気に入らん事は無視すりゃ良いと思うんだが。どこまで気にするのかは
個人差出るんだろうけど。
263 :
名無しさん@ピンキー:2001/08/08(水) 23:50 ID:iCKtQuk6
俺は待ってる。待ってるぞ!!
期待age。
誰も触れてないが、SS職人候補生(略)さんの作ってるゲェムって
どんなだろ?
いや、場違いだって知ってるけどさぁ、気にならねー?
...もういいよ、場違い厨房は逝くよ...
場違いだが確かに気になる。
konkaiha sorerasiigameha nakattayo
267 :
かなめ:2001/08/12(日) 22:24 ID:5oDKFg7E
ほぉら、コミケのエロ同人情報を上げる上げる♪
268 :
1:2001/08/12(日) 22:32 ID:CdjS1Y.s
偵察隊の情報キボーン。
あぼーん
真弓千鶴に激萌えな俺にピッタリフィットな本があったのだ。
かなめのエロマンガと千鶴のエロマンガでセットになってる本。
TLSでしかもエロなんてはっきりいって無いも同然なのに
TLS3の中で1番エロを見たいキャラのマンガがあったのは感動物だった。
レベルは俺的にはOKだった。って言うか供給が少ないので贅沢は言えないね。
>>270 詳細激しくキヴォーン。特にかなたんの。
272 :
_:2001/08/14(火) 13:43 ID:uxX.pJNk
結局、SSの続きは読めずに終わるのだろうか
続きが気になってしょうがない
>>273 私も12さんのSSの続きを読みたいです。
SS職人候補生(略)さんは復帰を信じて待つしかないでしょう。
ご本人も必ず戻ると仰ってますし。
276 :
270:2001/08/16(木) 05:25 ID:l48RqrAg
>>271 かなめの部屋に行くとかなめは寝ていた。弟はついかなめの胸を
触ってしまう。部屋に戻り、手にかなめの胸の感触が残っているうちに
オナニーをしようとする弟。そこにかなめがやってくる
「・・・ねえ・・・胸、触ったでしょ・・・。」
からかうかなめとおたつく弟。
「私も触る〜っ」
かなめに握られて暴発する弟。→いじける弟。
「ごめんね・・・もっとちゃんとしてあげるよ・・・。」
おもむろに服を脱ぎだし本格的に事を始めるかなめ。
「私にも同じ事・・・してくれるよね?」
弟のモノを口に含みながら誘うかなめ。誘われた弟のクンニでイッてしまうかなめ。
「・・・ねえ・・・このまま最後までしちゃおっか・・・?」
寄り添うかなめ。
「・・・だ・・・だ・・・だめだよ・・・。これ以上はもう・・・」
「俺たち双子の姉弟だろ・・・?」
一応否定する弟。
「私の事嫌い?私は・・・大好きだよ・・・。」
「初めてが私じゃいや?実の姉じゃダメなの?」
弟の頬に手を添えて真剣な表情を見せるかなめ。そして正上位で繋がる双子。
弟のピストン運動にだんだん感じてくるかなめ。
「ね・・・キスしてよ・・・。」
その漫画中、初めてのキス。そのまま口を合わせたままフィニッシュ。
「なんか・・・その・・・俺たち・・・取り返しがつかないって言うか・・・。」
浮かない顔の弟。
「今のうち・・・だけなんだし・・・さ。」
「私たち・・・ずっと一緒って訳じゃないんだから・・・。」
かなはちょっとさびしそうな顔を見せる。
277 :
270:2001/08/16(木) 05:58 ID:uW/o/sz6
>>272 川原で真弓と初めて会うところからスタート。
「どんな子がくれるんだろうってずっと気になってたんだ。」
言いながら真弓の頬に手を添えていきなりキスをする弟。
始めは固かった真弓もキスにだんだんうっとり。
自分の部屋に誘う弟。真弓は弟の部屋に上がってしまう。
真弓の前で突然服を脱ぎ出す弟。
「俺さ・・・君の手紙読みながらいつもオナニーしてたんだ。」
「千鶴ちゃん手紙書きながらオナニーしてたでしょ?」
「俺さ、双子の姉がいるから女の子のそーいう匂い、わかっちゃうんだよね。」
「そんなっっ私ちゃんとっ・・・。」
「ちゃんと・・・なに?」
「・・・つまりさ、俺たちこの1年手紙を通じてセックスしてたようなもんだし」
「その・・・いい・・・よね・・・?」
ベッドに移行。真弓は裸になっている。
「千鶴ちゃんて・・・毛が濃いんだね・・・。」
手で真弓の股をいじる弟。もしゃもしゃぬしゃぬしゃくちゅくちゅ。
「えっちな女の子ほど毛が濃いんだってさ・・・。」
指を舐めさせる弟。さらにティムでマムを擦る弟。
「そ、その・・・もう・・・じらさないで・・・」
観念する真弓。正上位で繋がる二人。声をガマンする真弓。
「大丈夫だよ誰も聞いてないよ」
騎乗位に移行。
「やわらかいね千鶴ちゃんは・・・とっても気持ちいいな・・・。」
「わ、わたしっ・・・も・・・気持ちっ・・・っいいっいいっっいあっああぁっっ」
ラストは中だし。
「俺・・・千鶴ちゃんに会えて・・・本当に良かった・・・」
「・・・私も・・・勇気を出して本当に・・・よかった・・・。」
もう1回始める二人。オチは向かいの部屋でまる聞こえで困ってるかなめ。
真弓は基本的には目は描かれてないけど要所要所で片目だけ描かれてる。
278 :
271:2001/08/16(木) 07:48 ID:OOpEFwzE
>>276-277
大感謝!!ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ(;´Д`)
>>275 なんだか、作風が似てるね。もしかするともしかするかも・・・
こっちにも続き書いてくれ〜!
280 :
1:2001/08/17(金) 01:15 ID:gubam80w
>>276-277
えーのー。こりゃ雨が降っても行くべきだったか・・・・
281 :
1:2001/08/18(土) 01:42 ID:zNCZ2s1I
12さん&SS職人(略)さんカムバーック・・・・
新たな志士も来てYO。
>>281 激しく同意!!(ちゃんと変換してみる)
文才の無い私にすれば、貴公達は素晴らしいです。
続きが読みたーーーーーーーい!!
283 :
名無氏:2001/08/18(土) 10:31 ID:UH0GQPvI
>>270 虎でそれらしい本が売ってたから通販特攻。到着楽しみ♪
…品切れになってなければ、という鋼鉄の大前提付だが。鬱堕詩脳
>>275 >>279 仮に本人だとしてもそっとしておきましょうや。漏れらが復帰を切望しても
誰にも執筆を強制させる権利はないんだから。
楽しみにしてるYO!>SS職人(略)さん、12さん
他の職人もどんどん書き込んで欲しい。
前例が前例だけに躊躇するところもあるだろうけど気にせずどんどん書いてよ。
我々は萌え萌えでエロエロなSSを待ってる!
284 :
1:2001/08/20(月) 00:09 ID:BlQXOnW.
今日、あきばおーで
トゥルー陵辱という、TLS3のCG集見つけたので買ってきたYO
CGの内容はTLS3メインの4人が適当にやられてるだけ。
800円だったけど、買う価値ないYO
一応知ってるかもしれないけど、報告まで。
(SSなしCGだけで20枚程度だったかな〜)
285 :
271:2001/08/20(月) 04:01 ID:00GWwslQ
>>284 内容がどうであろうと、かなたんが入ってない時点でオレは買わん。
へっぽこTLS同人描きな者ですが
かなめ以外ということでは誰のエロが見たいですか?
参考までに聞かせてください
290 :
名無氏:2001/08/23(木) 20:59 ID:6o0e/sxE
里佳タンに一票。
291 :
名無しさん@ピンキー:2001/08/24(金) 00:07 ID:eNqimSIM
292 :
1:2001/08/24(金) 00:20 ID:dHoCFFuk
293 :
名無しさん@ピンキー:2001/08/24(金) 08:56 ID:tlJ1Yh7w
春日さん、中里さん。
294 :
289:2001/08/24(金) 17:31 ID:y/hdcqek
ありがとうございます。参考にさせてもらいます。
里佳は、私の周りでも人気高いですね、やはり幼なじみはTLSの影のヒロインということでしょうか。
たかねは、やっぱり圭吾と絡ませてみたいです、私としては。あゆみは、やっぱ黒タイツをはかせたまま・・・とか。
いろいろネタが膨らみそうです〜。
春日さん、中里さんは、おでこが描きにくいのです(w)
き、君子がいいな....(ボソッ)
>>295 さりげなく、しかし腹の底で激しく同意!
こ・・・梢・・・(ボソり)。
300 :
289:2001/08/25(土) 03:09 ID:bB6EQlZ6
遊季とか、璃未って意見少ないんですね。ちょっと意外かも・・・
>>300 遊季は梢タンとレズだというのは私の中の定説ですが何か?w
他にもたかねタンとかなタンとか君子とかすみとかありますが何か?w
302 :
289:2001/08/25(土) 11:06 ID:.vcCmmYk
>>301さん
異論はございません(w)
3人にいぢられまくりな梢なんかもいいと思うのですがどうでしょう
>>302 個人的には遊季と梢タンがラブラブで、休み開けとかラブパワー(笑)を充填して
イチャイチャしてる横で翼タンが訳わからず?を飛ばしながらニコニコしてるのが平和でマターリですね。
以前別スレでSS職人(略)さんが似たシチュで書いてましたが、…まぁ何ですか、その…ゲフンゲフン
たかねタンとかなタンレズはかなタンスレで進行中ですね。(;´Д`)ハァハァ
サタデーナイトage
あぼーん
あぼーん
あぼーん
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
サタデーナイトageしたらuzeeeee!マルチポストが来てガックリ。
これも2chの宿命なのね……。
308 :
1:2001/08/26(日) 01:08 ID:M.LDQ5o6
お叱りを覚悟で、たかねたんのエロ小説書きました。
載せてもよいでしょうか?
>>308 待ってました!
どんどん上げちゃってくださいな。
310 :
1:2001/08/26(日) 01:38 ID:M.LDQ5o6
では許しも出たので、うぷしてみたいとおもいますが、
なにぶん、初めて書いたSSですので、稚拙な部分も多々あると思います。
その辺は素人だけに出来るだけ優しい言葉でご教授ください、よろしくお願いします。
311 :
1:2001/08/26(日) 01:40 ID:M.LDQ5o6
7月14日(金)晴れ 〜はじまり〜
中学校生活最後の夏休みも直前迫った暑い日の朝。
“たかね”は爽やかな制服に身を包み
いつもと同じ道を学校へ向け歩いていた。
道すがらすれ違う会社員や、近くの男子学生などは皆
思わず振り向き、
“たかね”のまだあどけないながらも整った
アイドルのような顔立ちや、
スカートからスラリと伸びたモデルのような白い脚、
そして制服の赤いリボンの下に隠されたはちきれんばかりの胸に
淫猥な視線を送っていた。
もちろん、まだ汚れた世界を知らない
“たかね”はすれ違う男たちが
自分の身体をそんな黒い欲望の眼差しで
見ていることなど全くきづいていないのだが……
たかね「今日も暑くなりそう……」
そう、呟くと少しだけ足の回転が速くなる
自分では普通に歩いているつもりなのだが、
学校に着けば、彼に会えると思うと自然と歩く速度も速くなる。
まさか、中学3年にして自分が、こんな気持ちになるなどとはと思うと、思わず笑みがこぼれてしまう。
312 :
1:2001/08/26(日) 01:41 ID:M.LDQ5o6
彼とは、今年になって出会った、同じ学年に双子の姉弟がいると言うことから、名前自体は以前から知ってはいたが、
四月に同じクラスになり、お互い急激に惹かれていったのだ。
まだ友達関係を脱していない二人だが、
今では周りのクラスメイトが呆れるほどに仲も良くなり
一番親しい異性の友人であるとお互いが認められるほどまでになった。
最近では、毎日口を交わさない日はなく、お互いつまらない話題を持ち寄っては
廊下で談笑して、中学校最後の学校生活であるこの一年を
一日一日毎日、最高に充実して過ごしていた。
家に帰れば帰ったで彼のことばかり考えているし、
一日のほとんどを彼のことが頭の中を埋め尽くしていた。
そして、あと一週間もすれば学生最大の特権、夏休みなのだ!!
中学生と言えば、ただでさえ勉強が疎かになってしまうのに、
夏休みと彼を絡めて考えると、勉強もまったく手につかなくなるほど、どうしようもなく“たかね”は嬉しくなるのだった。
今日もそんな風に色々考えながら歩いていると
あっという間に、学校についてしまった。
着いて、すぐ下駄箱で履きなれた上履きに履き替え、
彼が待っているかもしれない、教室へ足早に向かおうとした、
・・ザワザワ・・ザワ・・
途中、掲示板のところに人だかりが出来ていてふと思い出す。
たかね「あ、そういえば……」
今日は“期末試験の結果発表日”だと今にして気づくのだ
313 :
1:2001/08/26(日) 01:41 ID:M.LDQ5o6
自然と掲示板にあゆみより、自分の名前を探す。
彼の名前があった。今回は私の負けだなと思いつつ
いつも、自分の名前が書いてあるあたりに目をやる。
おかしい、自分の名前がいつもの位置にないのだ……
軽く小首をかしげながら、そのまま視線を下げて行く。
ほどなく、”蒼月“たかね””と書かれた番号を見つけた。
……愕然とした……100番を下回っていたのだ……
普通の生徒ならば、別に悪くないどころか十分良いといえる
順位なのだが、中学3年間50位以下におちた事のない
“たかね”にとっては、衝撃といっても良いぐらいの順位だった。
このままでは、進路先に考えていた進学校が危ないかも……
呆然とその考えがよぎった。
その瞬間肩を ポン! と叩かれた”辻村”先生だ。
辻村「蒼月、成績の事で話しがある、
放課後進路指導室に来い。いいな?」
表情も変えずにぶきっちょ面でそれだけいうと、
“たかね”の小さな返事を待たず、
ズカズカと辻村は職員室のほうに歩いて行った。
“たかね”(やはり、進路のことかしら……)
そう思いながら、教室へとくるりと向きを変え歩き出す。
これが悪夢の始まりともしらずに……。
314 :
1:2001/08/26(日) 01:42 ID:M.LDQ5o6
以上が第一話です、現在5話までは書いてるYO。
感想よろしくね
スレッドがdat落ちする基準は最終レスの古い順なんで、無理にageることはないですよ。
316 :
1:2001/08/26(日) 14:16 ID:IO.Gouq2
一応、2話目をウプするよ。
んで、3話目を夜に上げるよてい、その後は様子をみてあげたいと思います。
317 :
1:2001/08/26(日) 14:17 ID:IO.Gouq2
7月14日(金) 職員室
職員室に戻り、自分の席につくなり、辻村はほほを緩ませた。
入学当時から狙っていた、あの”蒼月たかね”を手に入れるチャンスがついに訪れたのだ!これが、喜ばずにいられようか。
学園のアイドルにしてマドンナの蒼月たかね。
美少女と単に表現するよりも聖少女という言葉の方が当てはまる。
その飛びぬけた容姿と、誰にもわけ隔てなく接する優しい性格から
学内には、当然のようにファンクラブも存在する。
実際、街に出るといつも芸能界へのスカウトの声がかかるらしく、
もし芸能界にデビューしてもトップアイドルとして君臨できそうなだけのオーラがある。
事実、美少女揃いと評判の現三年生の中に混じっても
一際目立つ存在感があり、
思えば一年の時から周りの女子とは違う雰囲気をまとっていた、
それが最近は何故だがグッと身体つきが女らしくなり、
大人の辻村からみても、十分すぎるほど魅力的なのだ
318 :
1:2001/08/26(日) 14:18 ID:IO.Gouq2
まだ、あどけない顔立ちながら、身体はのほうはぐんぐんと成長し
胸はツンと上を向きサイズの方もクラスで1・2位を争うほどだ、
腰は、スポーツ選手のようにキュッとしまっているが、
腰から尻にかけては、女の色気十分に盛り上がっていて、
いつもしゃぶりつきたくなる衝動を押さえるのに
苦労するほどになっている。
また、そこから伸びるスラリとした白く長い足は
モデルのようでいて、かといって、細すぎるわけでもなく、
ちょうど良い感じで肉がついていて、
しまりと感度が良さそうでたまらないのだ。
とくに、体育の授業中後ろ向きで前屈をした、
たかねのスパッツが、はちきれんばかりにその存在をフリフリと
主張する様は、今すぐ後ろから犯してくださいと言っているようで、辻村は激しい衝動を押さえるのに苦労したものだ。
319 :
1:2001/08/26(日) 14:19 ID:IO.Gouq2
辻村(これで、中学三年生しかも処女だと言うのだから、
先が楽しみだ……)
辻村は汚い歯を出してニヤツキながら、小さく息を吐いた。
辻村(しかも、間違い無く蒼月はマゾだな……)
辻村は今でもそうだし今までも数多くの女生徒を毒牙にかけてきた、
だからその経験上、体つきや日頃の態度から、だいたいの女生徒の性癖を見ぬけるようになっていた。
辻村(問題はどうやって、事をはこぶかだが……)
辻村ほどの経験者になると、そのテクで女子中学生を、
快楽の中に溺れさせることなどは容易いのだ。
たとえ、それが奥手といわれる学園のアイドル蒼月たかねでもだ。
しかし、きっかけだけは如何ともしがたい。
最初が一番重要なのだ、辻村自信ここで失敗して危ない目になりかけた事が、何度かあった。もちろん、その後の処理を上手くこなしたため今もこうして牙を磨いでいれるのだが。
辻村(仕方ない、こいつを使うか……)
そう言って、辻村は引き出しから小さな白い紙に包まれた
粉薬を取り出した。
辻村(あの蒼月たかねならば、これを使う価値は十分だな……)
夕方から、行われるイベントに心を躍らせながら、
辻村は静かに悪魔の薬をポケットにしまいこんだ。
320 :
1:2001/08/26(日) 14:22 ID:IO.Gouq2
以上が第二話だYO。
感想待ってるYO。
あと、厳しい批判もある程度覚悟していますので、OKだYO。
Tikadika 『kare』ga fukkatusuru rasiiYO.
322 :
1:01/08/26 21:41 ID:xCrThAdk
7月14日 (金) 放課後 〜進路指導室・1〜
放課後の進路指導室の前。
たかねはためらいがちに、その扉を開く。
ガラガラ
たかね「失礼します」
辻村「……あぁ、」
掃除当番のため遅れてきたたかねに辻村はさも
機嫌を悪そうな態度をとる。
ただでさえ、成績が大幅に下がりばつがわるいたかねは、
気まずそうに、進路指導室には似つかわしくない、
長めのソファーに少し短いスカートを押さえながら
ゆっくり腰を下ろした。
正面には、難しい顔をした辻村が座り、
間には木で出来た少し広めの膝ほどの高さの机がある。
そして、机の上には辻村とたかねのためだろうか、
一つずつコップが置いてあり、すでに水が注がれていた。
323 :
1:01/08/26 21:42 ID:xCrThAdk
辻村「まあ、走ってきて疲れただろう、水でも飲んで落ちつけ」
さりげなく、辻村が目の前の水を勧める。
たしかに、掃除に手間取り遅れたたかねは、すこしでも早くにと
教室からここまで走ってきたため、のどが少しだけ乾いていた。
それとて、今すぐ水を飲まねばというほどのものではないが、
先生が用意してくれていて、さらにそれを自分のためを思い勧めて
くれるのだ
しかも、自分は遅れてきた身分だ。
それらを考えると思慮深いたかねがそれを断れるはずも無かった。
勿論全ては、辻村の計算どおりなのだが……
まだ、汚れを知らないたかねは、疑うべくもなく。
コップに注がれた水をコクコクと可愛い口に運び飲み始める……。
たかね(なんだか……不思議な味がする……)
たかねが少しだけ戸惑いを感じながらも、それをかき消すように
コップの残りの水を一気に飲み干す。
辻村はそんなたかねの姿を確認するかのように身を乗り出し
汚れた目を大きく見開いて舌なめずりしながら、見入ていた。
たかねが残らず飲んだのを確認すると、何事もないように身をソファーに沈めながら、小躍りしたい気持ちを必死で押さえていた。
辻村(くく………かかったぞ!!)
324 :
1:01/08/26 21:43 ID:xCrThAdk
あまりのあっけなさに、拍子抜けの感もあるが、
もうすぐ、この目の前に今は制服に包まれた学園のアイドルの
幼い身体を好きなように弄べるかと思うと。
辻村の下半身は早くも硬度を増す。
今すぐにも飛びかかりたい、そんな衝動を押さえながら
あらかじめ予定していたとおり、
さもまじめな先生のように話しをはじめた。
辻村「蒼月、今回のテストはなんだ」
たかね「は、はい」
いきなりテストの話題だ、たかねは背筋をピンと伸ばし、
ただ黙って聞く。
それは、たかねが先生に怒られるなど初めてのこともあるが、
辻村は真剣に自分のことを思い叱ってくれてるのだと思うと、
ある種不思議な感動すらある。
いままで、たかねを怒るような先生はいなかったし、
両親にもあまり怒られた事のないたかねにとって、
辻村の態度は本当に真面目な尊敬すべき先生として
たかねの瞳に写るのだった。
さらに先ほどから湧き上がる、
この不思議な胸の高鳴りはなんだろう?
まるで、
大好きな彼と話している時のようなそれに近いたかぶりがある。
325 :
1:01/08/26 21:43 ID:xCrThAdk
もちろん、
それは辻村がそっとコップの水に忍ばせた薬の影響であるし、
辻村の一見真摯な態度も、たかねの黄色と緑の制服に包まれた、幼い身体を狙ってのものだ。
辻村が薬の力を利用するのは、まだそれほど性感に目覚めていない
身体を感じやすくし、
堕しやすくするための“布石”であり
あくまでも目的は身体だけではないのだ。心も堕し、
心も身体も自分のものとして、
この美しく聖純な学園のアイドルを
自分の“性奴”とするのが目的なのだ。
そのためには、身体だけを無理矢理奪うようではだめだし
それでは面白みも燃えるような楽しみもなくつまらない。
自分はその辺の強姦魔や男子学生とは違うのだ。
何も知らない清純な女子中学生の心と身体を少しづつ熔かしていき、
最後には自ら望んで、幼いお尻を持ち上げ犯されるようになる。
その過程が辻村に取っては堪らない楽しみなのだ。
326 :
1:01/08/26 21:45 ID:xCrThAdk
そして最終的に、辻村のために客を取るようになる。
見も知らぬ汚らしい中年オヤジに抱かせるのだ。
最初はもちろんみな嫌がるが、
辻村の頼みだと断りきれずしぶしぶ承諾し、
安いラブホテルの一室で中年オヤジに自らの青い肉体を差し出す。
しかし、その頃には辻村によって性感を完全に開発されているため、
むしゃぶりつくような、
中年の粗野な愛撫にも嫌がりつつも感じてしまうのだ。
細腰をくなくなと振りつつ最後には幼い膣にたっぷりと中年オヤジ
の精液を注ぎ込まれ、絶頂に達する。
いままでに、手を出した女生徒はみなそうだったし、
勿論目の前に座る、蒼月たかねも例外ではない。
たかねがラブホテルで制服姿のまま、汚い中年オヤジに後ろから犯され、
年のわりに成熟したたかねのお尻に中年の腰がパンパンとぶつけられる。
口では嫌がりつつもいつしか自らも恥ずかしげにしずしずと腰をしならせ、
最後にはそのスラリと伸びた、白い足を中年の腰に絡め、
たかね自ら腰を密着させ、その汚れ無き子宮に中年の精液を注ぎ込
まれるのだと思うと。
辻村の興奮は最高潮に達するのだった。
辻村(まあ、運悪く妊娠して、退学を余儀なくされた生徒もいたが
な……フッそれにしても、こいつは最高の性奴になる……
その身体つき、顔から髪の毛の先まで今までの見た女生徒のなかで
群を抜いている……まさしく性アイドルだ……)
そんな風に妄想を膨らませながらも、辻村は休む事無く正論や綺麗ごとをならべまくり、
薬の影響にボーとしだした、たかねをまくしたてる。
時折頷いてはいるがたかねには、もう辻村がなにを言ってるか
ほとんどわからないだろう、
それでも、辻村は進路や勉強、学校についてなどの熱弁をやめない
それはこれこそが、すり込みだからだ。
こうやって、相手を安心させ自分を信頼させる。
まさに今、辻村は牙を剥かんと磨いでいるのだ。
そして、美しく聖純な獲物である、たかねはただそれを。
尊敬と敬愛のまなざしで見つめるのだった・・・・。
327 :
1:01/08/26 21:46 ID:xCrThAdk
以上が第三話だよーシクシク・・・
だれも感想書かないから、なんだか寂しいよ・・・・
>>327 データ転送量低下の為に、あまり書き込まないけど、
ちゃんと読んでるよ。がむばってよ。
329 :
1:01/08/26 23:18 ID:VkdNw8LY
>>328 あんがと、あんたやさしいねー
次は感想も書いてチョ。
330 :
229:01/08/26 23:59 ID:W2et3i2k
厳しい意見OKとの事なんで、書きます。
○まず、読点(、)を打つ場所が変です。それから、読点を打つべき場所で読点を打たずに、改行を入れている場合が多々あります。音読してみて、息をつくところで読点を入れるようにしてみてはどうでしょうか?
○前項とも関わってですが安易に改行しすぎ。改行は、一つの意味のあるまとまりが終わった時にしてください。一行あけも多すぎると思います。一行あけは、視点保持者が変わる時、舞台の移動が行われた時などに限るべきです。
○冒頭には、魅力的なシーンや光景をもってきて、読者をひきつけた方がよいと思います。たとえば、辻村が第二話で突然現われるのではなく、どうせなら第1話で物陰からたかねに視線を送らせるようにすれば無駄もありませんし、第1話のテンションも高くなります。
○たかねも第1話では、彼女の性格などが読者に伝わる彼女らしいエピソードを踏まえるとグッとよくなります。
○それから、いきなり○を利用してってのは、「あまりのあっけなさに、拍子抜け」です。いまどき、エロゲーでもそんな安易ではありません。
○辻村は先の展開を語りすぎです。それだけ妄想語ってしまったら読者の楽しみはどこに行きますか? ああ、たかねがどんな風になってしまうんだろう? と読者に心配させ期待させるのが作者の役割です。
○・・・・はダメ。正しくは、……という風に、三点リーダを二つ繋げるのが正しい。
○”たかね”と括るのもあまり関心しないです。
○ちょっと行為の描写にくらべて、説明が多すぎると思います。
この位かな。細かな説明が必要なら仰しゃってください。責任もって書きますんで。
331 :
1:01/08/27 00:34 ID:q7WWiv5M
痛っ!!
でも、こころあたりのあることばかりなので、仕方ないですね。
やっぱだめだね……難しいよーSS
俺、理系だからって事で許してくれない?
1:読点について。
小学校の時から打つ位置が辺だと先生に言われてました……
(成長してねー)
2:改行の多さについて
これは確か前のだれかのレスで30文字を基準に〜
と書かれていたので30文字を基準に入れました。
視点保持者の変更について
今回はちょっとそこまで考えが及びませんでした……
何分はじめてだったので、これは次回以降への課題ということで。
3たかねの性格描写について
これは、えーとTLS3の専用スレッドだから不要かなと思いました。
ちなみに、ゲームをしてると上の日付で大体が想像してもらえる事を期待して
いたのですが……
4いきなり○を利用してって言うのは・・・
これは、当方の力不足からあえてそこまでの過程を書くのを、
避けました……エロはいいけど通常の話しはちょっと……自信がないので。
5辻村が先の展開を語りすぎ……
これは、前振りですこのスレッドを最初から読んでいると分かるのですが、辻村は妄想を膨らませますが、
計画は上手くいかない予定になってます。ちなみにオチは弟君とのハッピーエンドで決定してます。
6・・・はダメ正しくは……について
これも前だれかのレスで誰かが指摘していたの思い出して、後から修正したのですが、
漏れがあったようです。スマンソ。
7“たかね”と括るのはについて……
これは、たかねというひらがなの連続なので、文字列の中に埋もれてしまうかなと思い、
読みやすいかなと思い後から、追加しました。
8行為の描写に比べて説明が多すぎるについて……
これも、俺の力不足のなせる技!!
どうして情景描写が下手なので形容詞に頼ってしまうのです。
自分で読んでいても少し辛い部分あるかなと思いました…
以上こんなところでしょうか。
229さん適切な指摘ありがとうございました
332 :
1:01/08/27 00:42 ID:q7WWiv5M
ちなみに6話まで書いてるけど、
それも修正ですか?
となると、痛すぎるのですが……
333 :
289:01/08/27 01:31 ID:d8MPj60c
>>1さん
先ほどから読ませていただいてますのでー
許してくれない?
修正ですか?
って誰に言ってるんでしょう?
胸を張って最後までアップするべきだと私は思いますが
334 :
???:01/08/27 04:03 ID:DrZtjd7w
>>331 うーわー、耳が痛いですね。私にも色々と思い当たるフシがあるので猛省です。
(ちなみに私≠1さんです)
>>332 いえ、とりあえず出来てる分はアップした方がいいですよ。
下手だろうが何だろうがまずは一旦完成させてしまうといいと思います。反省やら
修正(推敲)はその後でじっくりと行いましょう。
私なりの感想ですが、技術的なものは概ね
>>331さんと同じです。
1さんは初めてSSを書かれるのでしょうか?変な「アク」がなくていいと思いますが
逆に「味わい」に少々欠ける部分もあるように思われます。
しかし物書きの「味」なんてものは書いていくうちに身につくものなので今は気にしなくていいと思います。
まずは完結させてみて下さい。続き、楽しみにしています。
私もじきにアップさせていただきますので……
335 :
229:01/08/27 04:30 ID:NzWU7Vgc
2:改行の多さについて
これは確か前のだれかのレスで30文字を基準に〜
と書かれていたので30文字を基準に入れました。
それ書いたの僕です。えーと、ちょっと意味が違います。実際の文章での改行とは別に原稿用紙の折り返しがあるじゃないですか、あれをネットで発表する文章では、三十字くらいでやるのが読みやすいと言ったのです。
それと、たんなる技術論なんであまり気にせず次回からちょっとづつ気をつければすぐに上手くなりますよ.
336 :
1:01/08/28 00:12 ID:uRbhJIv2
>>333-335
あんがとよーなんか目がさめる思いだよ。
一旦書き終わってる6話までのっけて、
そのあとまたがんばってみるっす。
なんか、SSにはまりそうで怖いけど、
いけるとこまで行ってみるっす。
337 :
1:01/08/28 02:07 ID:nhadVYlY
7月14日 (金) 放課後 〜進路指導室〜 2
かれこれ、30分ほど熱弁を振るっただろうか、
たかねは先ほどからそわそわとして落ちつきがなく時折内股を軽く擦り合わせ
潤んだ瞳で辻村を見つている、はた目にも媚薬が身体中に回っていることが見て取れるほどだ。
やわらに辻村は立ちあがりたかねの横に行く。
辻村「どう、思う蒼月?」
媚薬の回りを確かめるように質問を投げかける。
たかね「・・・・・ぇ・・?」
額に薄っすらと汗を浮かばせ首をかしげるたかね。
辻村「蒼月お前ちゃんと先生の話しを聞いていたのか?」
媚薬の影響で頭の回転が鈍っているたかねは、すでに話しの流れがつかめずキョトンとしている。
辻村が警戒心を与えぬよう静かにたかねの左横に腰を下ろした、
そしてたかねに暗示をかけるように見つめながらそっと尋ねる、
あくまで優しく本当に生徒の体調を気遣う教師のように……
その裏今も制服に包まれたたかねの身体を腰から胸まで値踏みするように眺めているのだ……
辻村「大丈夫か?蒼月」
338 :
1:01/08/28 02:34 ID:Uw7XpNGU
たかね「あ、はぃ……大丈夫です……」
そんな牡の視線に気付く事も無く、辻村を心配させまいと優等生らしく気丈に振舞う。
辻村「いいから、無理するな」
辻村がさするようにたかねの右肩に腕をまわす。
一瞬軽く震えたたかねだが、心地よい気だるさと辻村への信頼感から手を払わない。
それを確認して辻村は、ゆっくりと右手をさげ怪しまれないようたかねの胸をさすりだす。
たかね「大丈夫です……少しだるいかな……」
たかねは少しづつ大胆になっていく辻村の手の動きに嫌がる素振りすらみせない。
辻村「本当か?少し見せてみろ」
たかねの自慢の黒髪の香をかぐように顔を近づけ耳元で囁く。
辻村は熱い息をわざとたかねの可愛らしい耳にはきかける
辻村(ほらほら、耳もきもちいいだろ〜蒼月〜〜)
そうして辻村の右手はたかねの制服のふくらみを持ち上げるようにゆっくりと揉みはじめる。
辻村(おぉ!! これが蒼月の胸か〜俺のためにこんなに育ってくれて嬉しいぞヒヒヒヒ)
たかねがわずかに顔をさげる。
辻村(春の身体検査の時は84だが……)
辻村がたかねの胸のサイズを確かめるように一回軽く握る。
たかね「あっ!!」
辻村(やはり……84じゃない!! こいつまた成長しやがったな!!)
胸を揉みやすいよう辻村はさらに横にすりよる。
その距離はすでにたかねの太股と辻村のズボンが擦れ合うほど密着している。
右手の愛撫も少しだけ大胆な動きにしてたかねの柔らかな右胸を包み込む、
たかねは生まれて初めて感じる軽いほてりに身体が溺れはじめたのか薄く目を閉じている。
辻村(意識はまだはっきりしているようだが恐らく状況は把握していないだろう……
だがまだ焦りは禁物だな……このチャンスを逃したら恐らく二度と……)
まだ安心できない辻村は不信感を与えないようゆっくりと攻める。
辻村「蒼月は頑張り屋さんだからなー疲れが出たのかもしれないなー」
たかねは辻村の言葉に流されるように軽く頷く……
339 :
1:01/08/28 02:35 ID:Uw7XpNGU
いつのまにか辻村の左手は緑のフレアスカートから伸びた、白く熟したたかねの太股をねっとりと擦りだしていた。
まだその動きは軽く自然なものだが制服の胸に這わせた右手の動きとあいまって的確に中学生の性感を刺激している
たかねの息が少し荒くなってきた。
辻村「つらいならもっと楽にしてみろ……」
たかね「はい……」
催眠術のようにたかねの耳元で熱く囁き可愛らしい耳に息を吹きかける
たかね「ぁぁ……」
たかねの声色がすこしだけ変わる。
そのスキを逃さず辻村は左手をスカートの中に侵入させながら、器用に右手で制服の胸の赤いリボンを外した……
辻村「ちょっとだけ服をゆるめるぞ……」
あたかもたかねに確認をとるように聞きながらシャツの胸のボタンを上から一つ一つゆっくり外して行く。
その間もスカートに忍び込んだ左手は気付かれないよう熱を帯び始めた内腿を擦りながら、
時折中指をさり気なく秘部にこすりつけ様子を探る。
辻村(おぉ!!)
思わず辻村が心の中で声をあげる、たかねのあそこがしっとりと濡れ始めているのだ。
媚薬の威力に自信を深めた辻村は一層動きを大胆にする。
次々に襲い来る未知の感覚に汗をかき始めたたかねに、
辻村「大丈夫だ俺がついているから心配するな」と訳の分からない事を囁きながら、
右手をたかねのはだけたシャツの中に忍び込ませ、白いブラジャーの上から中学生のわりに豊満な胸をゆっくりと揉みはじめ、
同時に左手もたかねの幼い下着の上を的確にそーっと撫でるように上下にさするのだ。
辻村(もうすぐだ……もうすぐお前を体験した事のないところへつれていってやるぞ……ヒヒヒヒヒ)
予想以上の大きさと手にはりつくような弾力性に感嘆しながら、たかねの弱い部分をさがすように全体を揉み込む
340 :
1:01/08/28 02:35 ID:Uw7XpNGU
もうここまでくれば辻村のものだ相手がいかに奥手で清純な蒼月たかねといえどこのような状況に陥れば一溜りもない。
少女の幼い身体は熱を帯び遠目にも興奮しているのが見て取れほどになり、
大きく服をはだけた胸は激しく上下しそこに猥褻教師の手がいやらしく蠢く。
年のわりに成熟した下半身もいまや大きくスカートは乱れ白くシンプルな下着がはっきりと見えるほどだ、
さらにその下着の上をまたもや猥褻な手がせわしく動く、
そしていつのまにか少女の腰は猥褻教師の手の動きに合わせるように軽く動き出していた。
たかね「あぁ……だめぇぇぇ……」
たかねがかよわく呟く。
しかしそれすら今の辻村にとっては興奮を高めるための要素でしかない
すでに辻村の手を跳ね除ける気力をも失ったのかたかねの手がダラリと下がっている。
辻村(おやおやもう降参なのかい〜?ヒヒヒッヒ)
入学以来あれほど手に入れるの苦労した蒼月たかねが、
今や制服をはだけて褒悦とした表情で息を乱れさせ自分の手の中で愛撫に溺れているのだ。
その姿は神々しさがあり、まるでグラビアアイドルがそのまま写真から抜け出たようだ……
身体全体にうっすらと汗をかいている為、艶かしさが一段と増している
辻村(ゆっくりとこの涎の出そうな身体を眺めていたいが……
そろそろ蒼月の生乳でもおがましてもらいますか〜ヒヒヒヒヒ)
いよいよたかねの誰にも見せた事の無い胸をみんがために白いブラジャーにそっと手をかける。
たかね「だ……だめぇ……」
辻村(かわいいね〜これだから中学生はたまんないよ〜ヒヒヒヒヒ)
辻村はたかねの声など意にも介さずゆっくりとブラジャーを押し上げていった……
341 :
1:01/08/28 02:36 ID:Uw7XpNGU
以上が4話だよ。
途中まで修正しようと思ったけど、
無理なので止めました。
続きは明日でもあげときます。
>>341 漏れの愚息は反応したよ。
ガムバッテヨ。
343 :
247:01/08/28 03:14 ID:8Ysxv0s2
>>311 夏休みも直前(「に」挿入)迫った
“たかね”(←最初くらいはフルネームにしてくれ)
爽やかな制服(←なんだ?それ制服姿なら爽やかでも良いけど)
自分では普通に歩いているつもりなのだが、
学校に着けば、彼に会えると思うと(←読点の位置が変な例、次の行も)
>>312 同じ学年に双子の姉弟がいると言うことから(「いう」でしょ)
名前自体は以前から (「名前ぐらいは」じゃない?)
一番親しい異性の友人であるとお互いが認められるほどまでに(お互い「に」)
毎日口を交わさない日はなく(重複表現)
中学校最後の学校生活であるこの一年(……何か変じゃない?)
一日一日毎日(重複)
一日のほとんどを彼のことが頭の中を埋め尽くしていた(要再構成)
中学生と言えば、ただでさえ勉強が疎かになってしまうのに(そういうものか?言うは「いう」ね)
勉強もまったく手につかなくなるほど、どうしようもなく(ここも重複してると思う……)
今日もそんな風に色々考えながら歩いていると
あっという間に、学校についてしまった。(「今日も」はいらない気がする)
今日は“期末試験の結果発表日”だと今にして気づくのだ (気づいたのだ、の方が良いような……)
最後の二つは感覚的なものかもしれんのですが。
>>313 ”蒼月“たかね””と書かれた番号を(番号じゃないじゃん括弧もウザい)
進路先(進学先か進路かにしてくれ)
呆然とその考えがよぎった。 (漠然と?)
肩をポン!と叩かれた(句点挿入改行可)”辻村”先生だ。
ぶきっちょ面で(仏頂面で)
小さな返事を待たず(これはおかしいような、でも有りなような)
教室へとくるりと向きを変え歩き出す(「くるりと向きを変え教室へと〜」が自然)
344 :
247:01/08/28 03:16 ID:8Ysxv0s2
>>317 実際、街に出るといつも芸能界へのスカウトの声がかかるらしく、
もし芸能界にデビューしてもトップアイドルとして君臨できそうなだけのオーラがある。
(上を芸能事務所とかプロダクションにした方が良いと思う)
美少女揃いと評判の現三年生の中に混じっても(「あっても」が適当)
一際目立つ存在感があり、(ここで句点、以後の文章を独立させる方が良いかと)
それが最近は何故だが(「何故だか」に変更→ってか削除)グッと身体つきが女らしくなり
>>322 辻村はさも機嫌を悪そうな態度をとる(「機嫌が」「機嫌の」)
木で出来た少し広めの膝ほどの高さの机(要再構成)
>>323 それとて、今すぐ水を飲まねばというほどのものではないが、
(「それとて」はちょっと違うんじゃ?別段とか、そういったニュアンスで)
しかも、自分は遅れてきた身分だ(「身」の方が良いなぁ)
コップに注がれた水をコクコクと可愛い口に運び飲み始める(重複)
辻村はそんなたかねの姿を確認するかのように身を乗り出し
汚れた目を大きく見開いて舌なめずりしながら、見入ていた。
(「目を見開いて見入っていた」ではおかしい)
345 :
247:01/08/28 03:20 ID:8Ysxv0s2
>>324 もうすぐ、この目の前に今は制服に包まれた学園のアイドルの(目の前に、を受ける言葉が無い)
幼い身体を好きなように弄べるかと思うと。(句点では無く読点)
さもまじめな先生のように話しをはじめた。 (「話」ね。「話し」でなく)
それは、たかねが先生に怒られるなど初めてのこともあるが、
辻村は真剣に自分のことを思い叱ってくれてるのだと思うと、
ある種不思議な感動すらある。 (「それは〜」は「〜から」で受けるべし)
>>325 この美しく聖純な学園のアイドルを(「聖純」って造語だよね)
何も知らない清純な女子中学生の心と身体を
>>326 たかね自ら腰を密着させ、その汚れ無き子宮に中年の精液を注ぎ込
まれるのだと思うと。 (改行位置、句点を変更求む)
顔から髪の毛の先まで(つまさきから、じゃないの?)
まさしく性アイドルだ(って造語?)
薬の影響にボーとしだした、たかねをまくしたてる(ボーッ、かな。たかね「に」だね)
そして、美しく聖純な獲物である、たかねはただそれを。(要句点位置変更)
346 :
247:01/08/28 03:35 ID:9TXhW6xA
第三話までは
>>343-5って感じかな。
第四話でも「やにわに」が「やわらに」になってたりするのは
ちょっち痛いなぁ、と。
エロさ加減自体はバッチリだと思うけど
修正はした方が良いと思うよ。
347 :
334:01/08/28 13:28 ID:T4QM9dUM
以前の一連の荒らし騒動以来、エロSS版虎の穴になりつつありますね(藁
指摘を受けたところは少しづつ改善されてると思います。
少しづつ積み重ねていい作品を書けるようになるといいですね。
見せ場に突入しましたし、この先の展開に期待です。
おやぢっぽい辻村先生もこれはこれでいーですね(味
1さんの作品が一段落したら私もアップしようと思ってますが
よろしいでしょうか?>ALL
>>347 もちろんOKです。
楽しみにしてます。
349 :
1:01/08/29 00:11 ID:VsqGxYWQ
痛い痛すぎる……
まあ、これも試練と言う事で……
修正の方ですが、時間と気力がないので軽くだけ行ってうぷします。
稚拙な文ですがもう少しだけがまんしてつきあってちょ。
そのあとは334さんよろしくお願いします。
350 :
1:01/08/29 01:39 ID:GIJHGvD.
7月14日 (金) 放課後 〜進路指導室〜 3
たかね「あっあぁ・・・ぅ・・」
日が暮れ始めた放課後の進路指導室に蒼月たかねの吐息がこだまする。
辻村がたかねの身体に大人の愛撫を施しはじめすでに30分以上たっただろうか。
先ほどたかねの両手を胸のリボンで縛り抵抗する術ってからというもの、
念願だったたかねの乳房に執拗に愛撫を繰り返していた。
今も隣に座ったたかねを横から抱く格好で、
重たそうに垂れ下がらんばかりの双乳をユサユサと揉みこんでいた。
両手を縛ってからと言うもの、抵抗する気力も失せたのか大人しく辻村の愛撫に身を任せ、
今やたかねの胸も股間も辻村の触り放題いじり放題なのだ。
白い下着も自らあふれ出た愛液のためピッチリと股間にはりつき、乙女の美肉を鮮明に形どっていた。
ついに辻村が下着の淵に指をかけ下げようとする。
たかね「いやです、これだけは」
貞操だけは守らねばと声をあげるが、辻村は手馴れた調子でたかねの口をキスで塞ぐ。
口腔をユラユラ愛撫され、舌を絡めとるうちにたかねの身体じゅうの力がまたもや抜けて行く……。
そうしてたかねの抵抗がおさまるのを確かめると、そろそろと太股までめくりおろす。
辻村「いい子にするんだよ、たかね」
そういって形のいい乳房をねっとりと舐めあげていき、途中頂上にある中学生らしい乳頭を口に含みヌラヌラと転がす。
そうして、下着をさっと左脚だけ抜き、右脚の太股の付け根あたりに丸ませる。
ついでに白く長いたかねの左脚を自分の背中に回して押さえ、脚を閉じようとするのを防ぐ。
351 :
1:01/08/29 01:40 ID:GIJHGvD.
ついにたかねの美肉が辻村の目にさらされた。
そこは辻村の想像以上に幼く殆ど毛の生えてない状態で中心に縦筋が走っているだけだった。
辻村「これがぼくのために15年間守ってくれたたかねの処女だね」
そういって、顔を縦筋に近づける。
たかね「だめ……だめ、先生だめだよ」
たかねは恥ずかしさのあまり必死に腰をよじり隠そうとするが、辻村に左脚を押さえられているためどうすることもできない。
辻村「だめだめ、動かないの。たかねのここがどんな具合だか見たいんだから」
辻村の露骨な視線がたかねの下腹部に向けられる。
たかねの顔が恥ずかしさのあまりさらにカーっと赤くなる。
息があたりそうな距離でたかねのもっとも恥ずかしい部分をまじまじと見る。
辻村「すごいよたかね、たかねのここはものすごいいやらしいよ」
辻村が興奮して思わず喜びの声をあげる。
たかねのそこは中学生らしく清楚であるのだが、辻村はあえてたかねがHな女の子であるかのように吹きこむ。
たかね「はずかしいよ……恥ずかしいよ先生……」
あまりの恥ずかしさと辻村の言葉にショックを隠せないたかねは恥ずかしいという言葉を連発する。
そうして辻村はたかねの美肉に直接悪戯を開始する、まずはいきなり驚かせないようゆっくりと指を上下させ、
ゆっくりとたかねの官能を引き出していく……
352 :
1:01/08/29 01:42 ID:GIJHGvD.
今読んだらかなりひどかったので
修正したほうがよさそげ
よって続きは一ヶ月後ぐらいということにしてください。
ということで、334さん交代してください。
昔からこのスレは見てきていましたが
1さん、あんたイイ人やね
スレ立てて、後は放置って輩が多いのに、あんたはこのスレ盛り上げようと
ずーーーーっと頑張ってたね
SS職人達が撤退してしまいこのスレが活気を失ったかと思ったら、
あんた自らがSS書いてくるなんて・・・・正直感動やね
俺は全部うぷした方がいいと思うね
なぜなら先が気になるからさ
354 :
334:01/08/29 01:53 ID:O4XXebjQ
了解しました。
私の方もまだちょっとキリがよくないので、出来次第アップさせていただきます。
けど、私のSSなんか出してスレの流れが止まらないか心配……。
>>354 そんなことは全然ないね
1さんがSSうぷするまでは、流れなんか無かったしね
SS出してもらえればスレの流れは良くなっていくと思うね
つっこまれてもめげないで欲しいね
少なくとも俺はみなさんに期待してる
1さん早めの復帰プリーズ
356 :
???:01/08/29 02:49 ID:55IJpdaA
「た、ただいま」
リビングにはスーツの上着を脱いだ格好で酒を飲んでいる『彼』が
ソファにだらしなく腰掛けていた。
「んんー? ……あぁ、お帰り」
ろれつが回っていない。かなり飲んでるみたい。
「早かったんですね。来月までって言ってたのに」
「あぁ。バカのおかげで、折角のプロジェクトが、だぁいなしにな
ったんだよ。用済みになったから帰ってきたんだよぉ」
お酒くさい息がここまで匂ってくる。かなり飲んでいるみたい。
「お勉強はすすんでるかぃ?毎日まじめにやってるかぃ?」
「え、ええ……」
返事をしながらも後ずさるのは、ゆっくりと『彼』がこちらに歩み
寄ってきたから。
「どうして逃げるんだぃ?久しぶりに、可愛がってあげるのに」
それが嫌だからだとどうして気づかないの。
「私、今日は疲れてますから」
「逃げるんじゃねぇよぉ!」
鞄が床に落ちた。逃げようとした私は『彼』の手に捉まった。ぐい
と引き寄せられて、そのまま強引に唇を奪われる。お酒の匂いで頭
がくらくらする。
「寂しかったよぉ。気が気でなかったんだ、一日も早く会いたかっ
たんだよぉ」
まただ。遠くを見る瞳。母さんの名前を連呼しながら私をフローリ
ングの床に押し倒す。
「ちょ……ッ! 叔父さん、私です! 笑です……!」
抗議する私の口は侵入してきた舌に塞がれ、押さえつけられた体に
は荒々しい愛撫が始まった。酔っているから乱暴さに磨きがかかっ
て痛さしかない。
久しぶりに味わうごつごつした太い指が秘裂をまさぐる感触。閉じ
た谷間に乱暴に押し入り、乾いた粘膜をぐりぐりと擦る指が痛かっ
た。
357 :
???:01/08/29 02:50 ID:55IJpdaA
「会いたかった、あいたかったよぉ!」
濡れる間もなく私の下着は強引に引き脱がされた。
「お願い、やめて下さい! こんなの……あうッ!」
私の抗議の言葉は自分自身の喘ぎ声で中断されてしまった。さっき
まで指で刺激されていた乾いた粘膜が、今度はぬらぬらとした舌で
ほじくり返される様に嘗め回される。指で押し広げられて、唾液が
たっぷりとからんだ舌を硬くして空割れにリズミカルに出し入れし
てくる。
「あッ、ああン!」
他人の感触。オナニーでは味わえなかった他人の体温。
自分ではない存在からの執拗な愛撫に、そして久しく忘れていた感
触に私は声を殺すのも忘れて恥ずかしい嬌声を思いっきり出した。
「雰囲気でてきたじゃないか」
唾液でぬるぬるになった(本当は濡れてきたのかも知れない)あそ
こから蜜を掬い取り、じんじんに痺れてきたクリの皮を剥いて直に
触れてきた。びりっとする強い刺激に思わず腰が波打ってしまう。
(あ……)
こんなに簡単に濡れてしまったのは久し振りに他の人にされたから。
意味の無い言い訳を自分にしてしまってちょっと情けなくなってし
まった。
一度溢れ出した蜜は止まらない。お腹が熱くむずむずする感覚がし
て、ビラビラからとろりと流れ出す。流れ出した液がお尻まで汚し
てしまう感触にまた溢れてくる。
「すごいな、前はあんなに嫌がってたのに今日は大洪水じゃないか」
今度はちゅぱちゅぱと音を立てて溢れてくる愛液を啜りだした。敏
感になった私のあそこはちょっとした刺激を何倍にもして、甘美な
電気が私の脊髄を駆け抜けていった。ざらざらした舌が粘膜を押し
割ってかき回すように私の中をかき回す。
「……ぅッ! ……ぁッ!」
喜悦の稲妻が声帯を凌駕してしまって、もう声もだせない。
358 :
???:01/08/29 02:50 ID:55IJpdaA
一しきり私に愛撫をした『彼』はズボンを下ろしてパンツの中から
黒光りする肉柱を取り出すと、儀式のようにそれを扱きだした。先
から出てきた半透明の先走りが西日をてらてらと弾いた。約一月振
りに見た凶器は思ったよりも大きくなかった気がした。あれよりも
大きな玩具を『使っていた』から?
「待ってろよ、今入れてやるから」
あんなおざなりな愛撫でも今の私はみっともない位濡れていた。や
っぱり他人にされるのは違う。逃げなくちゃ、逃げなくちゃと思っ
ても体がいう事をきかずにその場でぴくぴくと手足が動くのが精一
杯だった。
綻んだ私の中心の花に熱い先端があてがわれる。
『ドキドキシテルノハ、ドウシテ?』
(……)
『ホントウハウレシインデショ?ヒトリデハミタサレナカッタンダ
モノ』
(……)
『イヤダッテイッテモ、ケッキョクハホシインデショ?』
(……違う)
『ナニモチガワナイ』
(違う!)
両脚を『彼』の肩に担ぎかけるような体位で、深く、凶器が挿入さ
れてくる。硬い。そして熱い。
プラスチックとシリコンの代替品では絶対に味わえない感覚。他人
の欲望に埋め尽くされる、うろ寒い私の中の虚無。
「ああッ!」
最初の一突きで奥の奥まで届いてしまい、私は我慢できずにはした
ない声を上げてしまった。イってしまいたい。けど、もう少し我慢
すれば−−
私の中の感触を味わった『彼』は、私の胎内を征服すべくピストン
運動を始めた。
際限なく溢れてくる私の淫液。擦れ合う粘膜と粘膜。混ざり合う吐
息と、肉と肉がぶつかり合う音が夕方のリビングに響いた。
359 :
???:01/08/29 02:51 ID:55IJpdaA
『ミヲユダネレバイイノ。ソウスレバ、ラクニナレルカラ』
(違う! そんなのは、違う!)
『カレダッテ、チカクニイルノヨ?』
(……!)
『カレヲステルノ?』
(違う! そんなんじゃない!)
『カレハ−−』
目の前に交錯する幻。
裸で抱き合う彼とかなめちゃん。
彼の背中越しに私を見据えるかなめちゃんの視線。それは嘲笑する
ような、見下すような、氷のように冷たい視線。
『誰を選ぶのかしら?』
かなめちゃんが『私』の声で囁いた。
「嫌ああぁぁッ!」
力の限り叫んだ。涙が意思とは関係なくとめどなく流れてくる。
「嫌よ! 嫌よ嫌ぁッ! こんなの、嫌ぁッ!」
けど目の前にいるのは彼に似ても似つかない中年の男。息を荒くし
て私を犯す、私の伯父。過去に捕らわれたかわいそうなひと。
逃げ出したと思ってたけど、私は何も変わってなかったんだ。
逃げ出せないでいる弱い私。嫌なひとに犯されてるのにこんなに感
じてしまってる私。
そう、これが現実。これが、現実。
360 :
???:01/08/29 02:52 ID:55IJpdaA
もうどの位彼の下にこうやって組み伏せられてたか覚えてない。不
確かな感覚では、もうそろそろ『彼』が出してもおかしくない頃だ
けど様子がおかしい。
いつもは二次射精する犬みたいに出す直前にぐんと大きくなるのに
今日はそれがない。『彼』の表情にもどこか焦りが感じられる。動
きが何となく作業的に感じる。
「……くそッ! 飲みすぎだ……」
忌々しそうに吐き捨ててから、『彼』は動きを止めて私から楔を引
き抜いた。
「……今日は終わりだ。夕飯はいらないから、店屋物でも何でも好
きにするといい」
テーブルの上に革の財布をバン! と叩きつけてから私とした格好
のままのろのろとリビングを出て行こうとして足を止めた。
「今日はダメだったけど、明日からはまた楽しくやっていこうじゃ
ないか……」
振り返って虚ろに微笑む『彼』の表情に、私は黒雲の様に湧いてく
る不安を払拭できなかった。
361 :
???:01/08/29 03:02 ID:AwVOXul6
という訳で(!?)笑タンSSの続きです。
この先は完成してから一気にウpさせて頂きます。
以前一気に書き込んでもらいたいと指摘がありましたので……。
技術的な指摘を頂きましたが、何だか以前と大差ないですね。イカンです、はい。
前回からかなり経ってしまいましたので、一応過去の断片です。
>>20-23
>>29-36
>>126-132
>>140-144
>>146-152
>>155-161
>>186-188
>>193 >>199-200
>>212-213
また暫くROMに戻りますが、1さん、12さん、
他にもいらっしゃると思われる職人さん達の書き込みを楽しみにしてます。
ギャルゲ板潰れた?
一時的にここがTLSの本スレになるのかな?
ああ・・・。復活がおめでたい。
1氏のSSもエロエロで俺のティムは反応しまくりだし。
後は12氏が動いてくれると言う事無しやね。
366 :
12:01/08/30 02:03 ID:SFZiKGfY
ああ、笑たん復活ですね。
すばらしい。
>>364えーと一応続きはちょこちょこと書いてますが、
1さんのが始まっちゃったんで…(汗
こっちもこれから辻村先生なもんで混ざると紛らわしそうで、
1さんのが終わるのを待とうかと思ってたんですが。
どうにも普段文章書き慣れないから、遅筆でいかんです。宇津氏。
367 :
1:01/08/30 02:14 ID:QT/VNJzA
笑たん復活おめでとうございます。
これでこのスレッドもまた盛りあがる事でしょう。
これからもよろしくお願いします。
それと他の新しい勇士のSSも期待して待ってます。
>>12 すみません12さんどうしてもたかねちゃんのSSが書きたくなったので書いてしまいました。
スマンソm(_ _)m遠慮せずウプしてくださいよろしくお願いします。
私のSSですが、未熟故にツッコミ所満載ですので
変な箇所がありましたらどうぞご指摘ください。
ギャルゲ板があぼーんされてしまいましたので、
皆様暫しこちらでごゆるりとエロワールドをお楽しみ下さい。
あなたのエロス溢れるSSを住民一同お待ち致しております。
369 :
1:01/08/31 01:21 ID:M0sWUxhM
>>353 あんがとあんたのレス読んだ時、
下手でもうぷしてよかったと思えたよ。
9月か11月どちらかの中旬から余裕が出来る予定なので
少しだけきたいしてちょ。
>>369 俺の息子が待ちきれないと駄々をこねるので
9月中旬からを希望。
371 :
名無しさん@ピンキー:01/09/02 03:53 ID:bRy6x.4E
あぼーん
373 :
1:01/09/04 00:28 ID:XSW1gu0A
昨日K−BOOKSでTLS3の同人誌を確保したので報告しとくYO。
題名”三万円で買えるモノ”
内容は里香と弟のHがメインであと少しだけかなたんのギャグが……
値段のほうは800円だったかな〜
評価的にはTLS3ファンなら買っても良いかなという感じの出来でした。
以上だYO。
>>373 ちなみに私も虎で買いました。
里佳タンマンガ結構いー感じです。「痛かったんだから!」ハァハァ(;´Д`)
後は美坂先輩の一枚絵。ハァハァハァハァハァハァハァハァ(;´Д`)
遊季×梢タンの一枚絵はちゃんとしたマンガにしてもらいたいで砂。
あと一緒に
>>270の本も買いました。こちらはこちらでいい具合でした。
目が描いてある千鶴タン、カワ(・∀・)イイ!!
376 :
1:01/09/05 02:32 ID:2b14CdhI
今続きをかいてるんだけどちょっといくつか質問があるので、
優しいかた教えてください……
(忙しくてゲームやってないので忘れちゃいました……)
1.中学校の名前ってなんでしたっけ?(ガイドブックには書いて無かったような)
2.主人公にデフォルト名みたいなものありますか?(例:弟君 登場予定なので必要)
3.ヒロイン格の女の子の一人称など決まったのありましたっけ?
例:蒼月たかね→わたし
工藤翼子→あたし
1.2.3の質問とも特に決まったのがないよ〜と言う場合は、
こういうのが良いんじゃないでしょうかみたいな意見でもいいので、
よろしかったら教えてください。
以上です。
1.美空中だったような
プレイしてないんであとは他の人お願い。
378 :
271:01/09/05 08:06 ID:ozhP/6ao
2.関谷朋貴ダタよーな。違ったらスマソ。
>>377-378
正解。1、美空中学校。2、関谷朋貴。
3、は特にきまったのはいないと思います。
がんばってください。
380 :
名無しさん@ピンキー:01/09/05 23:45 ID:p9jTxdN6
あげまん
381 :
1:01/09/06 00:37 ID:x1sSriXs
>>377-379
ありがとーおかげで助かったYO
3は特にないと言う事で個人的趣味で行って見るよ。
ということはかなめたんは関谷かなめって言うのか……。
382 :
1:01/09/06 01:23 ID:vWwIck3s
お礼の意味も兼ねてちょっとウプするよ。
383 :
1:01/09/06 01:24 ID:vWwIck3s
……ニチャ……チュッ……チュプ……
低く長く水気を帯びた音が続く。
今も辻村は蒼月たかねの美肉を指でいたぶりながら美しい首筋に芋虫のような舌を這わせていた。
そうやってたかねの喉元から耳たぶまでをたっぷりとつばきでまぶしながら、
可愛いらしい耳の穴に舌をねじり込みたかねの喘ぎ声を搾り取る。
たかね「ハァァァァ……先生ぇ……もうダメだよぉ……」
辻村「大丈夫だよ……すべてを先生にまかせてみろ……たかねをもっと気持ちよくしてやるから……」
たかねは切れ長の眉を八の字に歪ませ辻村に懇願するが、
逆にそれが辻村の興奮に油を注ぐことになる。
やにわに辻村は立ちあがるとたかねが脚を閉じないようにしながら正面に膝をついた……
上半身を倒すとちょうどたかねの美肉の高さだ。
太い舌をレロレロと動かしながら辻村がジワリジワリと顔を近づける……
そんな辻村をたかねは信じられないと言う顔で見ながらも、
あそこを舐められたらどうなるのだろうという淫らな期待がいつのまにか心を支配する。
たかね「ぁぁ……先生だめだよ……そんなところ汚いよ……」
辻村「汚くなんかないよ……それどころか最高に美しいよ……じっとしてて……
ああ! ここがたかねの処女だね……最高に気持ちよくしてあげるよ……たかね……」
……クチュ……クチュ……
辻村の舌がついにたかねの美肉を触れる。
384 :
1:01/09/06 01:25 ID:vWwIck3s
たかね「あぁ!! ……ぅうそっっっっっ……ぁっあああああああ!!!!!!!」
あまりの気持ちよさにたかねの腰が右に左に激しく動きだす。
……ガシッ……
辻村はなれた手つきでたかねのくびれたウエストをガッチリと掴み、
ベロリベロリとたかねの処女の土手を舐めあげていく。
たかね「ああぁぁ嘘……こんな……信じられないよ……」
あまりの気持ちよさにたかねの熟れたヒップが一瞬浮き上がるが、
次の瞬間には諦めたように辻村の舌を受け入れる。
最初は驚きを隠せない風だったたかねも二回三回と媚肉を舐めあげられるうちに
たかね「あっ……あっ……あっ……」
と舌の動きに合わせ艶声を上げながら時折幼腰を宙に浮かせはじめ、
熟れた人妻のように切なげにクィクィと動かすのだ……
……ピチャ……ピチャ……
辻村「……美味しいよ……たかねの処女の味最高だよ……今までのどんな少女の愛液より美味しいよ……」
そういって舌をストローのようにしてたかねの幼い愛液を啜るのだ。
ズズズズゥゥゥゥゥ……
たかね「ああぁあぁ!! 吸ってる……先生がわたしのHな汁をすってるよ……」
尖った舌の挿入感に驚いたたかねは思わずムッチリとした太股で辻村の頭を挟み込む。
辻村(ハハ……まさか……これほどとは……)
辻村は自分で仕掛けておきながらたかねのSEXへの素質のたかさに少なからず驚かされていた。
辻村(成績も優秀だがまさかこっちまでとはな……これなら予想していたよりもかなり早く最高の性奴として仕上がりそうだ
……そうなれば娼婦デビューも早めても……)
嬉しい誤算に頬をゆるませながら両手を押さえる必要の無くなった腰から外すと、
プリンプリンに弾ける双乳へ伸ばし乳首をクリクリと捻る。
たかね「ひィ……ぃいぃぃ……」
膣と乳首を同時に攻められたかねが思わずのけぞる……
385 :
1:01/09/06 01:30 ID:vWwIck3s
辻村「たかねのここ凄いぐっしょりだよ……先生の舌が気持ちいいんだね?」
たかねの聞こえるように辻村がつげる。
辻村(どうだこのたかねの乱れっぷりときたら……この姿をビデオに取って男子生徒どもに見せてやりたいぜ!!
自分たちのマドンナが俺様にどんどん開発されていく……さぞや悔しがるだろう……クククッ)
辻村が優越感一杯の笑いをこらえる。
事実たかねのそこは嫌がる心と裏腹に止め処もなく愛液をネトネトと吐きつづけていた。
これなら辻村のペニスを容易く受け入れ、たかね自身処女でありながら快楽を得られるであろうことは誰にでも見て取れる。
しかし辻村はまだたかねの処女を奪おうとしない……
辻村(まだだ……まだまだだよ……たかね……君はもっと堕ちていくんだよ……)
それどころかさらにたかねを追い詰めるように幼腰を官能で溶かして行く。
辻村とて人生史上最高に膨張しきったイチモツをすぐにでも楽にしたいのは山々だ。
しかも目の前でいやらしくピクピク腰を動かしているのは、
あの蒼月たかねなのだ、美少女揃いと言われる今年の三年生の中にありながら、
一際輝く美空中学ダントツの美少女アイドル……全男子生徒の憧れにして高嶺の花……。
そのたかねが辻村の前で猥褻に幼腰くねらせ無意識に辻村を誘っているのだ。
辻村(くそぉー……いますぐ……俺の女にしてやろうか……)
それでも辻村は沸きあがる衝動をぐっと押さえる。
それには理由があるのだ……
それこそが辻村の美学にして哲学。
そしてこの猥褻な性犯罪者が少女に淫行行為を働く時の唯一のルール。
処女奪うときはその少女からお願いさせる!!
これは辻村にとって一種の儀式であり何物にも変え難い最高の楽しみなのだ。
386 :
1:01/09/06 01:33 ID:vWwIck3s
以上が第五話だYO
いつものように感想とご指摘お願いします。
それを見て第一部の最終話になる第六話をうぷしたいとおもいます。
よろしくお願いします。
エロオヤジな辻村さんたまらん。
ああー俺の息子がえらいことになるよ・・・。
全体的に劇画っぽい雰囲気だがその方がエロいのでそのままGO!
388 :
だだんだん:01/09/06 23:16 ID:xrUkqQvY
続きをお願いします
389 :
1:01/09/07 00:49 ID:BdjDiHFA
>>387-388
ありがとうよー
よごれだからエロパワーだけは人一倍だよー
これ終わったら純愛にも挑戦して見るよ……
それと229さんまたは247さん前のような厳しい指摘をお願いします。
まってるよ。
390 :
247:01/09/07 02:58 ID:9hvqlOCU
ハァハァハァハァ……
もっと、もっと長く書いてくれぇ。
やっぱりあんた偉いよ、1さん。
391 :
247:01/09/07 03:12 ID:9hvqlOCU
>>383 >そんな辻村をたかねは信じられないと言う顔で(いう)
>辻村の舌がついにたかねの美肉を触れる。(「を」→「に」)
>>384 >たかねも二回三回と媚肉を舐めあげられるうちに(美肉と媚肉の使い分けとか)
>そういって舌をストローのようにしてたかねの幼い愛液を啜るのだ。
(「のだ」って語尾に何か違和感あるんだよなぁ)
>>385 >たかねの聞こえるように辻村がつげる(たかね「に」)
>この姿をビデオに取って男子生徒どもに見せてやりたいぜ!!(取って→撮って)
>辻村とて人生史上最高に膨張しきった(人生史上って言い方します?)
>一際輝く美空中学ダントツの美少女アイドル(美少女アイドルって言い方します?)
>処女奪うときはその少女からお願いさせる!!(処女「を」)
>何物にも変え難い最高の楽しみなのだ(代え難い、が適切か)
とりあえず目立ったところね。
392 :
229:01/09/07 13:20 ID:iUm.s09o
>389
なかなかシーンはうまく書けていると思いますよ。エロさも充分です。
ただ、いわゆる小説の体裁がまだなっていないので、まだ読みづらい部分があります。
言葉だけではなかなか伝わらないかと思いましたので、1さんの文章を少し僕なりに推敲してみました。
書き換えたというわけではなく、文章はほぼ1さんの書かれた通りです。
ただ、語順調整、語句の変更、修正などはおこなっています。
注意点を適宜はさみました。ご参考になさってください。
偉そうなバカが何か言っているな程度に思っていただければ……。
http://www.freebox.com/moseup/tls.txt ↑なお、すぐ消します。
393 :
1:01/09/08 00:55 ID:Oc6fn3Y6
>>391-392
247さん∩229さんありがとうございます。
特に392の指摘は大変丁寧親切で分かりやすかったです。
これからもよろしくお願いします。
さっそく今から第六話をちょっと修正してうぷするので期待しててYO
394 :
1:01/09/08 02:15 ID:Cj3BFqXw
7月14日 (金) 放課後 〜進路指導室〜 4
永遠に続くかのようなまどろみの中、
今もたかねの下半身は辻村の舌により淫らな指導を施されていた。
あの大きくつぶらな瞳はすでに光を失い、いまや愛しい恋人を見つめるような視線を辻村に向けはじめている。
たかね「あっ……あっ……あっ……」
(フフ、もうすぐ堕ちるか)
辻村は知っているのだ激しく押し寄せる快楽と強力な媚薬の効力が
、たかねの心を蝕み自分の事を恋人と錯覚し始めている事を……
(…………)
それを試すように辻村が一旦全ての攻めを停止すると、やめないで
とばかりにたかねの幼腰がクナクナと動きだす。
(たかね……可愛いよ……まだまだ気持ちよくしてあげるよ……だ
からね……これから毎日毎日いーっぱいエッチの勉強をしようね…
…)
自分一人で勝手に心に決めると猥褻教師辻村はたかねの細い腰にま
とわりつくスカートをたくしあげ再び股間に顔をうずめる。
そうして嬉々として少女の純潔を分厚い舌での蹂躙を繰り返すのだ。
395 :
1:01/09/08 02:18 ID:Cj3BFqXw
「あっ…あっ気持ちいいよ……先生気持ちいいよ……あっっっっぁ!
!」
まだ少女の色合いを濃く残す花園を左右に大きく開きピンク色のビ
ラビラを一枚一枚丁寧に口に含み舐めあげる。
時折尖らした舌をたかねの奥に突き刺したかと思うと、あふれ出る
淫液をすくいあげるように舌を動かし、その上にあるたかね最大の
急所である小さな真珠にネットリと塗りたくしていく。
たかね「ひいぃぃぃ……いいいいいいぃぃぃぃ……ぃぃぃぃ……」
そのたびに肩より少し下で切り揃えられた艶やかな黒い髪を揺らし
いやいやをすたかねだが、先ほどからスラリと伸びた両脚は辻村の
頭を挟みこむように投げ出され、濃紺のハイソックスの足首の部分
でキュッとクロスされていた、そしてさらなる快楽を得ようとして
かたかねの腰が一人でにクナクナと動くのだった。
「ほらほら……こっちもしっかり勉強しないとね……」
「はっぁ!! はぁいぃぃぃ……ぃぃぃ……」
いつ頃からかたかねの白桃のような臀部の中心に刺さった細長いア
ナルバイブの振動を強め、さらにたかねの心を高く飛ばす。
(たかねはね……最高に淫乱な中学生になるんだよ……だから
お尻もしっかり開発しないとね………)
ゆっくりと舌を幼い膣に差しこみたかねの処女膜を確かめるように
膜にそって舌動かす。
396 :
1:01/09/08 02:19 ID:Cj3BFqXw
そうして右手でアナルバイブをつまみ舌の動きに合わせるように静
かにさりげなく抜き差しを繰り返し、たかねの幼いアナルに魅惑の
快楽をジットリと染み込ませて行く。
こうするとマ○コを嬲られる快楽が皮一枚で隔たれたアナルの振動
と重なり合いどちらのものなのか判別がつかなくなる、
するとアナル単独で調教を繰り返すよりも数段早くお尻の快感に目
覚めることが出来るのだ。
(そういえば遊季や梢もこうやって少しづつ仕込んでいったな……
今じゃ遊季のアナルは前に入れるよりも具合がいいくらいだし、梢
もお尻の穴を舌で穿るように舐められるのが大好きな女の子に……
……フッ……それにしても……たかねはアナルも優等生だな……)
辻村は心の中で苦笑しながらたかねの後の穴の素養の高さに舌を巻
いていた。
事実たかねはピンクのアナルバイブの動きに合わせるかのように白
桃のようなお尻をせつなげにクィクィと動かし、時折処女の膣に突
き刺さる辻村の舌をギューと強烈に締め上げるのだ。
「くおぉぉぉ」
自慢の舌をちぎられそうに締め付けられた辻村も負けじとばかりに
、左手も動員してたかねのたわわな乳房の上の頂きを摘むようにい
たぶる。
「あぁ……いぃ……いぃぃぃ……どうして……どうしてなの……わ
たし……エッチじゃないのに……わたし……お尻でも感じてる……
」
397 :
1:01/09/08 02:20 ID:Cj3BFqXw
「ほらまたイクのか? 蒼月は淫乱な中学生だね、ほらイク時はイ
クッて言うだよマゾの蒼月たかねちゃん」
マゾという言葉にたかねがビクビクと身体を振るわせる。
そうやって辻村は言葉ででもたかねの心をゆっくりと誘導していく。
日頃の教師と生徒という関係の上にまともに考えることの難しい今
のたかねにとって、熱く耳元で絡みつくように囁きかけてくる辻村
の言葉は驚くほどスンナリと心に染み込ん行くのだ。
辻村は今までこうしてまだまだ子供な部分が大きい女生徒達の心の
薄皮を一枚一枚剥いで行くようにして、確実に自分好みのマゾ奴隷
へと染めあげてきたのだ。
(ほら……そろそろここにペニスが欲しいんじゃないかな?たかね
……)
もし今辻村がたかねの両手を縛ったリボンを外し優しく命令すれば
、たかね自らソファーに顔を沈ませ、シズシズとお尻を持ち上げつ
つ細い指で媚肉を左右に開き、早く突いてとばかりに成熟したお尻
をプリプリと振ることだろう……
もうその瞬間は近いのだ。
先ほどから辻村のペニスは限界を遥に超えている。
あとはたかねに誓いの言葉を言わせて熱く準備が整いきった処女の
媚肉に自慢のペニスをヌップリと差しこむのだ、そうしてたかねの
幼い胎内を全部味わい尽くすように抜き差しをたっぷりと繰り返し、
最後にはまだ誰にも汚されていないたかねの膣の奥深く子宮口に、
辻村の濃い精液を妊娠しろと言わんばかりにドピュドピュとたっ
ぷり注ぎ込むのだ。
(……今日は一杯一杯たかねのオ○ンコに生で大人の精液を注いで
あげるからね……もしも子供が出来ちゃったらごめんな……たかね
……)
辻村は両手と舌の動きを一旦止て自慢の赤黒いペニスをついに取り
出す。
398 :
1:01/09/08 02:21 ID:Cj3BFqXw
そうして無駄な恐怖心を与える事がないようさり気なくたかねの処
女の土手に擦りつけはじめる……。
「ほら……たかね……気持ちいいだろ……僕のペニスと……たかね
のマ○コが擦れてるよ……」
「ぁぁ……わたしのあそこ……こ……こすれて……気持ちいぃぃ…
…」
すでにたかねの脳の中は快楽で埋め尽くされ、自分の純潔が猥褻教
師に散らされかけていることも気付きもしない、それどころかこの
世のものとは思えない気持ちよさに思わず自分からも腰を振って土
手を辻村のペニスに擦りつけはじめる始末だ。
辻村「いまから先生がたかねを立派な大人にしてあげるからね……
怖がらなくても平気だよ先生のこれをたかねのここに入れて……何
度か精液をピュッピュッて注げば、頭と身体がすっきりして勉強に
集中できるようになるよ……そうすれば今回のように成績が落ちる
事もなくなるから……進学も大丈夫だよ……」
そういって亀頭をたかねのクリト○スにぐりぐりと擦りつける。
「……立派な大人……わたしの……あそこに……入れて……精液を
ピュッピュッ……」
「大丈夫だよたかね……男のこれを毎日ここに入れて精液を注ぎ続
ければ間違いなく成績はあがるんだから……事実紺野や佐伯は成績
が上がってきたんだよ……だからね今でも紺野と佐伯は毎日勉強の
ために先生に犯されているんだよ……賢いたかねならわかるだろ…
…これも進学のためだよ……先生とSEXしていい高校にいこうね
……」
399 :
1:01/09/08 02:22 ID:Cj3BFqXw
そういって進学や成績、親しい友人の名前をだして正常に考えるこ
との出来ないたかねに偽りの理由を与えて安心させてやる。
「……遊季ちゃんや……梢ちゃんも……毎日……先生に犯されて…
…進学のため……先生とSEX……」
「最近はね……紺野や佐伯は自分達から社会勉強のためだって言っ
て知らないオジサンたちにも犯されているんだよ……だからね……
たかねも先生にお願いすればいいんだよ……先生たかねの処女を犯
してくださいっ てね……そうしたらたかねも紺野や佐伯と同じく
もっともっと気持ちよくなれるし……大人っぽくなって好きな男の
子が振り向くかもしれないよ……」
「……遊季ちゃんや梢ちゃんみたいに……知らないオジサンに……
犯される……もっと……もっと気持ちよく……なれる……」
たかねがうっとりと呪文のように呟く。
……シュッシュッ……
辻村はその間にも休まずペニスをたかねの媚肉に擦りつけている。
「あぁぁぁぁぁ……それ……気持ちいいよ先生……」
「ほーら……そうだろう……先生にたかねの処女をくれれば、もっ
と気持ちよくなるだけじゃない、たかねが今まで知らなかった新し
い世界も広がるよ……だから先生に言ってごらん……たかねの処女
を食べてって先生に言ってごらん……」
「……わたし……先生に……犯されちゃうの……先生とSEXしち
ゃうの……?……」
400 :
1:01/09/08 02:23 ID:Cj3BFqXw
「たかねのね……身体はね……すっごく魅力的なんだ……だからね
……たかねはね……その身体をね……まわりの男の人たちに使わせ
てあげないと……だめなんだよ……だから……先生だけじゃない…
…いろんなオジサンにもいっぱい犯されるんだよ……」
「わたしの……身体は魅力的……?……だから……いろんなオジサ
ンに犯される……?……」
「そうだよ……だからね……人前に出ても恥ずかしくないよう……
先生がたかねを調教してあげるんだよ……ほら……言ってごらん…
…たかねの処女を犯してくださいって……言ってごらん……楽にな
れるよ……」
辻村が堕ちろとばかりに媚肉を擦りあげるスピードを増した。
「あぁうぅぅぅぅ……たぁぁ……たかねぇぇ……のぉぉ……」
(!!)
催眠術のように響く辻村の声とあまりの気持ちよさについにたかね
が性奴の誓いはじめる。
やったとばかりに喜ぶ辻村が最後の言葉と同時にペニスを突き刺す
ために亀頭をたかねの処女腔にセットしはじめる。
「しょ……処女を……」
……ニチャ……
辻村がそっとペニスを沈ませはじめる。
401 :
1:01/09/08 02:25 ID:Cj3BFqXw
めくれあがったたかねの綺麗な二枚貝が辻村の亀頭を優しく包み込
む。
「くぅぅぅぅぅ……お……犯し……って……」
……ヌプッ……ヌププププッッッッ……
辻村がたかねの処女膜直前まで亀頭を進める……
そうして浅く前後運動を繰り返したかねの最後の言葉を待つ。
「くぅぅぅぅぅぅ……」
辻村のペニスがさらに進みギチギチとたかねの処女膜を押し広げ出
す。
「だぁぁぁぁぁぁ……」
……ギッ……ギリッ……
たかねの処女膜が限界まで広がる。
すでに辻村の亀頭の先端はたかねの処女膜を通過し後は一番太いカ
リの部分を通過させるだけだ。
(さぁ……もう少しだよたかね……あと少しでたかねの身体は全部
先生のモノだよ……)
「さぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
……プチッ……プチッ……
ついに辻村のカリがたかねの処女膜とピッチリ合わさりあう!!
あと1ミリでも辻村が腰を進めればカリは完全に処女膜を通過し、
たかねの純潔は永遠に失われてしまうのだ!!
「いいいいいぃぃぃぃぃっ!!!!!!!)
(ついに言ったぞ!!!!)
たかねの最後の一文字を聞き喜んだ辻村が一旦腰を引いてグッと勢
いをつけはじめる!!!!!!!!!
402 :
1:01/09/08 02:25 ID:Cj3BFqXw
キーンコーン……カーンコーン……
突然下校を知らせるチャイムが鳴り響く。
それにハッと我を取り戻したたかねがサッと身体を横に避けた。
美少女の処女膜を破らんと勢いをつけていた辻村は一瞬のうちに力
をぶつけるべき相手が居なくなりそのままソファーに倒れこむ。
そしてその衝撃で思わずソファーに射精してしまった………。
「あっ……私……今日下校放送の担当だから……」
たかねが素早く乱れた制服を整えると挨拶も早々に進路指導室から
飛び出して行った……
辻村はたかねの前で無残にもソファーに射精してしまい格好がつか
ないのと、あまりに放出感に身体が動かなかったためたかねを引き
止める事が出来なかった。
(くそッ!!!!!! あと少しでたかねの処女は俺のものだった
のに!!!!!)
激しい悔しさに辻村がソファーに拳を叩きつける。
403 :
1:01/09/08 02:26 ID:Cj3BFqXw
(……今日は……ここまでか……もう下校時刻だしな……確か
に今日はたかねが下校時の放送の担当だったな……これは俺の失策
か……たかねの感度のよさに思わず時間をかけすぎたのも裏目に出
たか……まあ下手に遅く帰らせて家族にいらぬ警戒心を与えること
もないだろう……それに奥手なたかねのことだ……他人に今日のこ
とを話すとは思えない……処女を奪えなかったのは残念だったがフ
ァーストセッションとして収穫は十分だな、楽しみは明日以降に取
っておき今日のこのどうしようもない猛りは、今から紺野か佐伯に
でもたっぷりと責任をとってもらうとするか…………)
辻村は置きあがるといそいそとうな垂れたイチモツをズボンにしま
いこむ。
(あの蒼月たかねを陥落寸前まで追いこんだのだこれ以上の贅沢は
言えない、攻略の足がかりは掴んだしこれかも先は長いんだ)
と自分に言い聞かせ納得させる。
直前で処女を逃したとはいえ蒼月たかねの心も身体も自分のものだ
という自信が辻村に安心感と余裕を与え、早くもに明日からの事に
思いを巡らせる。
(しかし本当に最高の身体をしてやがる……今更ながらとても中学
生とは思えないぜ……この調子で順調に調教が進めば娼婦デビュー
は二週間後ぐらい7月中に出来そうだ……ちょうどその頃は夏休み
だから上客をたくさん取って俺のためにたんまり稼いでもらうか…
…あの蒼月の身体と容姿ならば一人20万……いや50万でも十分
いけそうだ……)
辻村は自分のためにラブホテルで中年に抱かれるたかねを想像し押
さえきれずクククと笑いをこぼす。
そうして辻村は一人黒く汚れきった計画に股間を膨らませるのだっ
た…………
〜第一部 辻村の策略 終わり〜
404 :
1:01/09/08 02:39 ID:Cj3BFqXw
以上でたかねたんエロSSの第一部完です。
これで書き溜めは無いので当分の間読むほうに周ります。
だから、SS職人(略)さん12さん334さん後をよろしくお願いします。
そんで新たな勇者も待ってるので是非うぷしてください。
あ、あといつものように感想と指摘をお願いします。
感想は多ければ多いほど第二部への意欲も沸くし、
指摘は多ければ多いほど上達すると思うのでよろしくね。
(特に229さんと247さんの指摘楽しみにしてます)
405 :
だだんだん:01/09/08 21:52 ID:/tV4Fdxo
おもしろかったです
あぼーん
エロいのはたまんなくエロくていい感じ。実際抜くものを抜いてしまった。
ここでたかねが処女を無くしちゃってもいいかも、と思ったのに。
1氏のといい12氏のといいしぶとい女め。
でもアナルバイブや遊季、梢に関しては唐突過ぎてちょっと萎え。
シチェーション的にはエロいのでもっと自然に出して欲しかったっす。
ソファーに出してしまった辻村はマヌケで可愛いが。少し笑った。
続きが気になるのでがむばってくだしゃい。
408 :
1:01/09/09 12:08 ID:gsUMI0Vw
>>407 ごめんよー遊季と梢については前ふりから書くとながそうなのではしょったのさー
(たかねメインのSSなので他はできるだけ短くいきたいしね・・・・・・)
後の棒については自分の力不足で表現する自信がなかったのいきなり・・・・・・・
一応第二部から遊季と梢はそれなりに登場する予定だし、
ネタ的にどうやって辻村に堕されたかは考えてあるので余裕があったら回想シーンとして書くよー
だからゆるしてYO。
ちなみに現在の辻村の成績表は
蒼月たかね: 処女 攻略中
紺野遊季 : 非処女 調教中
佐伯梢 : 非処女 調教中
工藤翼子 : 処女 登場予定なし
かなめ : 処女 登場予定あり
柳瀬理佳 : 処女 登場予定なし
和泉結由子: ??? 登場予定なし
本条笑 : ??? 登場予定なし
二階堂時子: ??? 登場予定なし
小野寺まどか:処女 登場予定なし
佐久間さくら:??? 登場予定なし
美坂綾菜 : 非処女 ???
409 :
12:01/09/09 23:57 ID:qvt1DTiM
1さんの読んだっすー。
エロ描写が執拗でなんかいい感じで。
辻村先生のキャラが自分のとかぶってなくてちょっと安心(汗
ところで、梢たん調教編がめっちゃ読みたいんですが!(藁
自分の続きはー、えー、もうちょっとしたら流します(大汗
こっちは佐久間先生出ます。
410 :
1:01/09/10 00:32 ID:ig3DERoA
>>409 12さんごめんよー梢たんは・・・・・・
最近自分が少しだけムチムチ属性なの判明。
佐久間先生めっちゃ楽しみです。
(実はちょっとヒットだったりします)
12さん続きを早くお願いします。
あと334とSS職人(略)さんのが読めれば俺は幸せだYO。
411 :
353:01/09/11 19:25 ID:SyhAFxX6
俺の出来ることなんて応援することくらいだからね
1さん、あんた立派だよ。 あんたみたいな良心的な人はそういないね
これからもコソーリ応援してるね
第二部も楽しみにしてるよ
ちょっとダメ出し
オチを言ってしまったのは正直痛かったね。
これからさらに練られるだろうから、俺等をあっ!と言わせるような展開を期待するね
それから、梢たんの処女は俺がもらいましたが何か?
412 :
1:01/09/12 00:30 ID:vEqMFKCs
>>411 あんがと、わかーたよオチは白紙にもどしとくっす。
それから、たかねたんの処女は前も後ろも俺がもらうけど何か?
>408
里佳タンが無事だった… よかった!
1さん、展開がどんどんすごくなりますね。
これからも続けてくださいね。
楽しみにしています!
414 :
1:01/09/14 00:35 ID:voz85A4Q
>>413 ありがとう、がむばるよおれ。
そうか、理佳たんも辻村の餌食にしなきゃいかんにゃー
415 :
1:01/09/14 00:43 ID:voz85A4Q
ごめん本気で漢字を間違えた・・・・・・
お詫びとして里佳は処女のままで許します。
>>1
334=SS職人(略)さんじゃないの?
あと文を読む限りあなたのムチムチ属性は少しどころじゃないぜ。だいぶだ。
それはそれでエロいからいいんだけど。
千鶴ちゃんは目立たないので辻村に見つかりもしないのね・・・。ぐっすん。
>>411 その時の様子を具体的にレポートしてくれんと認められんな。
418 :
1:01/09/16 18:21 ID:HsZLCFE.
>>416 スマンソ。
辻村の成績表によると
真弓千鶴 処女 攻略予定なし
だそうです、追記ね。
>>417 激しく同意。
なんか第六話に対していつもの229さんと247さんの指摘がないのがさいびしいっす・・・・・・
といいつつ今日も着々と続きを書いているのですが、
そこでちょい質問第二部にオリジナルのオヤジキャラが出てくる予定なのですが、
それはよろしいでしょうかみなさん?
あとこれが超重要。
12さーん佐久間先生が出てくるというSS早くお願いしーます
・・・・・・もう我慢の限界だYO。
シチュはどんなのか考えただけで夜も眠れないYO
419 :
229:01/09/17 15:36 ID:d.WqsITM
すまん。漏れも2chで小説書いたりしてるから、なかなかヒマがないんよ。
でも、第六話はそれまでに比べれば文章良くなってると思うよ。
あとは、段落最初の一字下げ。
これは、読みやすくなる云々以前に文章のルール。
オリジナルのオヤジが必要なストーリーなんですか?(w
なーんかすげーことになりそー(w
421 :
1:01/09/19 00:47 ID:uOzIzyuk
>>416 そうかだいぶだったのか・・・・・・これでも昔は炉属性が強かったのYO。
>>419 229さんのSSを呼んでみたいでそうろう。
それがだめならTLS3のSS買いてくれると本望だよー
>>420 だってTLS3男キャラすくないじゃん。
会長は12さんで使われてるし、おじさんはSS職人(略)さんが・・・・・・
あと、太一はさわやかすぎるからだめだし。
まあ実は使えるけどちょい色が薄いかと思われ。
どうもお久しぶりです。
笑たんSSの続きですが……
ごめんなさい、全然進めません。
忙しくて忙しくて書く時間が全然取れないんです〜(T-T)
それでも何とか書いてみますので、期待しないでお待ち下さい。
区切りのいい所までをウpする形になりますので宜しくお願いします。
1さん
SS楽しみにしてます。頑張ってください。
ちなみに416さんの仰ってる通りです。混乱させてスミマセンでした。
423 :
229:01/09/19 04:53 ID:g0R7KL4c
>421
えーと、普段書いてるやつはマイナーなんで、じゃ、もしよろしければ、同板のドラクエ官能のとこみてください。
即興物なんで構成とか、文章とかかなり適当ですが。7か8位から書き込みしてるはずです。
ま、見ていただいたらわかりますが、偉そうな事いってるわりにはたいしたもの書いてません。
TLSは書きたいんですが、ちょっと見ただけレベルなんで、資料不足、経験不足ですね。
424 :
353:01/09/19 12:34 ID:27HI165o
>>417 そうきたか(w
>>418 ってあんたもかい!
仕方ないですな。それではお話しましょう・・・ブツンッ!(回線途切れる)
425 :
1:01/09/21 00:18 ID:cCQcR1OU
>>422 334の事は気になさらずに、笑たんSS楽しみにしてます。
頑張ってください。
>>423 ドラクエ官能板ですか今度読ませてもらいます。
で、TLSのほうも資料不足などといわず是非書いてください。
>>424 ・・・・・・・・・・・・それはどうかと思われ。
そうなのだ。梢さんは人気があるのかないのかいまいち分からん。
俺は好きなんだがなァ。あの舌足らずな声とか。ハァハァ。
サタデーナイトあげ。
>>427 あの小さい手で愚息を触っていただきたい。
それだけでもう・・・(;´Д`)ううっ
430 :
1:01/09/23 22:31 ID:B6PfChwg
すでに報告されたかもしれないけど一応連絡。
同人誌 メガロマンティック
サークル名(?)水月林太郎 46P
遊季 Hあり
かなめ4コマ
かすみ(?) Hあり
かなめ Hあり
遊季 Hなし
お尻に拘ってます。
4ページだけながらかなめとのアナルセークスが良かったかも。
評価的にはTLS3ファンでなければ辛い同人誌です。
以上。
TLSの同人って少ないんだよな…
432 :
1:01/09/29 00:59 ID:XqDbtLnw
>>431 少ないからこそここで盛りあげて冬込みのときはドドーンと・・・・・・
だれか梢たんSS書いてくれないかな・・・・・・
補完妄想スレで批評大会してるね。
何か以前のここを見てるみたいで……。
あ、SS(略)さん来てたYO
434 :
247:01/09/29 01:58 ID:HjIg.iF2
>433
あ、それはこっちの批評大会に参加していた私が
向こうの334だから。
ここの1氏の6話目の指摘は
次の話が出たあたりでやります、きっと。
435 :
1:01/09/29 10:50 ID:k/y71Nxw
>>433 434
うん?それはどこなの?
よければリンクはってYO。
437 :
229:01/09/29 12:10 ID:Uu4d3SwQ
すごいなあ。あっち盛上がってるね。
438 :
247:01/09/29 17:58 ID:T5nvzBYI
盛り上がって……るのかなぁ。
言いたかったのは、ブラザー達があんまりにも情けないこと言うんで
「それより妄想しようぜハァハァ」ってことだけなんだけど。
439 :
1:01/09/29 23:15 ID:IsjMd/vo
うっもの凄・・・・・・
でもむこうはかなり活発な発言があって羨ましいのは事実・・・・・・
最近ここのメンバーが固定化した気がするし(6人ぐらいか?)、
やはり新たなSSの勇士が欲しいところだYO・・・・・・
>>247さん
実はもう第三章を最後まで書きました・・・・・・
でうぷは誰かがSSを載せたあとそれが一段落ついてからにしたいと思われ・・・・・・
それまで修正と続きに汗を流しておくYO。
補完妄想スレでSSアップ中……長いぞ……
長い……終わったら一気に読もう。
終わった……
443 :
1:01/10/01 02:39 ID:ebtDoD2s
いまみたけど恐ろしいぐらい長い・・・・・・・・・これは週末に読むよ。
っていうか私
>>374でこっちでも告知したんだけどな、
避難所に書いた時に。
445 :
1:01/10/02 01:45 ID:2RNalI72
>>444 スマンソ。深夜だったので長いのだけ確認して寝たんだYO。
めんてしときます
447 :
12:01/10/05 22:30 ID:hLbkmxvg
「おはよう!」
「おはよう…」
いつも通りの登校風景。晴れ渡った空。眩しい夏の日射し。試験が終わり、夏休みを
待つばかりになって浮かれている生徒たち。その中で、わたしひとりが屈辱と後悔と
自己嫌悪に押し潰されそうになりながら、重い足を引きずっている。
「おはよう、蒼月さん!」
階段をのろのろと昇るわたしの背を、快活なその声が打った。大好きな、けれど今は
一番聞きたくないその人の声。
「…せ、関谷くん…おはよう…」
「どうしたの?何だか元気ないね」
「え…そ、そうかな」
「もうすぐ夏休みなんだしさ、明るく行こうよ」
「う、うん…」
明るく笑いかけるその顔は、今のわたしにはまぶしすぎる。逃げるように瞳を隠すわ
たしに、関谷くんは気付いていない…気付かれていないことだけが、せめてもの救い
だ。
わたしに話しかけながら、関谷くんが自分の椅子を引いて腰を下ろしていく。知らな
ければ、気づいたりすることはあり得ない。わかってはいるけれど、それでも、胸が
あやしく高鳴るのは止められない。
(あなたの座っているその椅子の上で、昨日、わたしは…!)
生々しい記憶が、心と体をざわめかせる。
448 :
12:01/10/05 22:32 ID:hLbkmxvg
昨日、温室の中で悦びに溺れるのを辻村先生に見られた後、わたしは黒革製の首輪を
はめられ、無人の校内をあちこち引きずり回された。全裸に首輪だけという恥ずかし
い姿で、犬のように鎖に引かれて。
それだけじゃない。校内の至るところで、正気を疑うような淫らなポーズを取らさ
れ、それを写真に収められた。ある時は這いつくばってお尻を高く掲げ、またある時
は両足を大きく広げながら仰向けにのけぞって。
今、たくさんの生徒たちで賑わうこの同じ場所で、そんなことがあったなんて、信じ
られない。…何より、まったく抵抗することもなく、命じられるままに恥ずかしい姿
を晒した自分自身が、一番信じられない。
辻村先生の目の前で絶頂に達してしまった、あの瞬間から、わたしの理性はすっかり
麻痺してしまった。裸で連れ回されるという異常な状況を驚くほど素直に受け入れ、
求められるままにカメラの前で痴態を演じることに何の疑問も持たなかった。
今でも信じられない…いや、信じたくない。この教室で、大好きなひとの椅子の上
で、カメラに向かって自分の恥ずかしい部分を見せつけるように突き出して、激しく
まさぐり、かき回していただなんて。
449 :
12:01/10/05 22:33 ID:hLbkmxvg
その間の記憶はあっても、自分が一体何を考えていたのかは思い出せない。ただ、体
中がとろけてしまいそうなほどに気持ちよかったことだけ、鮮明に記憶の中に刻み付
けられている。
気持ちよかった…そう感じてしまった自分が許せない。でも、それは事実なんだ。悲
しいような、切ないような、言葉で表せない気分に心がかき回され、考えがまとまら
ないまま、千々に乱れている。わたしはいったいどうなってしまったのだろう。
昨日は夕暮れが近くなった頃にようやく服を着せられ、家に帰された。辻村先生は結
局何も説明してくれなかった。どの道、説明されたとしてもその時の自分が理解でき
たかどうかはあやしいのだけど。呆然としたまま家路につき、家の玄関までたどりつ
いた頃には日がすっかり暮れていた。お兄ちゃんに「顔が真っ青だぞ、具合でも悪い
のか」と言われて、やっと我に返れたような気がする。
「みんな席に着け、ホームルームを始めるぞ」
教壇に立つ辻村先生はいつも通りだ。明るく爽やかな物腰で、男女問わず生徒たちに
慕われている、理想的な先生。昨日、裸のわたしを冷ややかに見下ろしていたのと同
一人物とは思えない。もしかしたら、良く似た別人だったんじゃないだろうか、とさ
え思いたくなる。…けれど、ホームルームの最後に、さりげなく投げかけられた一言
が、その希望を打ち砕いた。
「…それから蒼月、今日放課後に、進路指導室に来なさい」
その言葉に顔を上げたわたしが見たのは、昨日と同じ、蔑むような冷たい視線だっ
た。それは一瞬のぞいただけで消え去り、すぐにいつもの優しい先生の顔に戻ったけ
れど、それだけで昨日のことが夢でも幻でもないことを再確認するには充分だった。
450 :
12:01/10/05 22:37 ID:hLbkmxvg
もはや今さらですが、続きです(汗
佐久間先生はこの後出ます。
451 :
1:01/10/06 00:32 ID:OBnFNkLI
>>447-449 12さんいい!!
俺のと違って視点もしっかりしてるし、
文章も基本に忠実で読みやすい。
もう進路指導室でどうなる気になって眠れねー
ああ、たかねたんどうなるのかなー
ま、まさか・・・・・・
ちなみに佐久間先生はどうなの処女なの?
とにかく楽しみっすーーー。
早く続きをプリーズ。
なんつーか、次の話への振り、だよね。
う〜〜ん、本当に、感想つけ辛いな(苦笑)。
その原因はテーマがわからないからなのかな?と思ったり。
1さんは先の構想を語った。
SS職人候補生さんは結末への伏線を張ってるようだし
物語は結末に近いところにあるようだ。
けど、12さんのはこれからどうにでも転びそうで
先がどうなるかわからない。読めない。
他人の書いてるものや感想なんかにあまり影響を受けずに
「自分のやりたいこと」を纏めて欲しい。
そうしたら、こっちにも「ああ、なるほど」って伝わるかもしれないから。
変な感想でごめんなさい。
453 :
452:01/10/06 01:15 ID:AKx2LC96
上で意味不明なこと書いててすいません。
12さんが「やりたいことをやってない」って言ってるわけじゃなくって。
1さんのたかねものと並行して投稿していて
両方とも「たかねを処女以外奪い尽くす」ようなものじゃないですか。
(ふと「脅迫」思い出してみたり)
で、後発の1さんのは先の構想もある程度提示してるし
今三章途中って言ってるように好調に書き溜めてあるらしい。
なんか色々意識しちゃうんじゃないかな、って。
被るのも嫌だろうし、かといって構想を変えるのも嫌だろうし。
だから信念を強く持って牛歩で良いから完結させてくれ、と。
454 :
1:01/10/07 01:40 ID:Ta800RR.
>>453 俺が思うに12さんはこの続きはかなり書かれてるよ、
俺達を喜ばせるためにいまから毎週うぷされるのは間違いないね
ということで、続きプリーズ。
佐久間先生が三宮や久保田に無理矢理じゃなくて、しぶしぶ犯されるとかだとマンセーだね。
>>453 しぶしぶ?どんなシチュエーションなんだろう・・・。ドキドキ。
書いてる本人がちゃんと先の展開を掴んでれば、ちぐはぐな展開や電波な展開は
裂けられるんだろうと思う.
って言うか他の人のSSがUPされたんだから、1さん、さっさと続きを
UPするする♪もうお預けされつづけてガマンの限界だよう。
456 :
1:01/10/07 19:59 ID:mi9iL/C6
>>455 テーマは大人の佐久間先生が中学生の男子生徒に翻弄されるということで。
三宮あたりが純真な少年のふりをして佐久間先生に告白して、
動揺しているうちに少しずつ熟れた肢体を愛撫して溶かしていくのはどうよ?
佐久間先生は三宮が身体目的とは知らないから、
可愛い生徒を傷つけないために「だめよ、だめよ」強く拒み切れずに、
「これでお終いにしよね」とか言いつつ胸をもまれて、
気が付けば結局三宮に犯されてるなんてどう?
あ、ちなみに上記は1の妄想なので12さんは気になさらずに続きのうぷをお願いします。
>>456 正直、太一には勿体無い。
弟クンに代えて、太一は悔しがる方で。
459 :
1:01/10/09 02:04 ID:0H.x.tfk
>>457-458 ごめん、三宮じゃなくて久保田だ。
ちなみに最後は、久保田が先生教卓に手をつかせて・・・・・・
「・・・・・・ハァハァ・・・これ以上先生を困らせないで・・・久保田くん・・・」
「じゃあさ、最後にお願いがあるんだけど・・・」
「な、なに・・・」
「将来の経験のためにさ・・・ちょっと先っぽだけくっつけてみたいんだ」
「だ、だめよそんなふしだらなこと」
「先生最後だから・・・これ以上無理は言わないし、中には絶対入れないから・・・だから先生お尻をちょっとだけ上げてよ・・・お願いだよ・・・」
「・・・・・・」
「このままじゃ僕、勉強も手につかないよ」
「・・・・・・これで本当に最後よ久保田くん・・・ちょっと先をくっつけるだけよ・・・それで明日から勉強するんだからね」
「うん・・・わかった佐久間先生・・・僕は先生の事を好きだから嘘はつかないよ」
・・・クィ
「・・・・・・これでいい?」
「・・・・・・うん」
「・・・・・・」
ピト・・・・・・
「これでこの身体は僕のものだよ、佐久間先生・・・・・・」
「え?」
ヌププププゥゥゥ・・・・・・
「ちょ、う、うそ久保田くん・・・入ってる、奥まで入ってるわ」
パンパンパンパン・・・・・・
「ああああ・・・抜いて、お願い抜いてぇ・・・」
「ご、ごめん先生・・・ああ・・・先生の中気持ち良過ぎてもう止まらないよ・・・・・・」
「あっあっあっあっあっ・・・・・・」
・
・
・
というのは如何か?
>>459 何故に実?
いっそのこと魔性の女かなたんでは駄目か?
461 :
1:01/10/09 02:25 ID:eru3KnJ.
>>460 実は1の中ではそういうキャラなので、許してYO。
かなたんはやはり弟クンと・・・・・・という設定だが如何か?
>>461 らじゃ。
漏れ的に、かなたんは色々可愛い女の子に手をつけているだけです。
漏れの意見など気にせず、望みのものを書いてくだされ。
ん〜。確かに実はそういうキャラかな。さらに結由子あたりはもう
凄い目に遭ってて実無しではいられなくなってるとか。ハァハァ(*´Д`)
百合な遊季たんと梢たんを双子たんが脅迫&責めるようなのが漏れ的に萌えそう。
遊季たんと梢たんに同時に愚息&秘部を奉仕させたり、
互いに犯されるのを見せ合わしたり、
レズらせているところを弟クンとペニバンかなたんで責めたり、
四つん這いに並べて、弟クンとペニバンかなたんで同時に責めたり。
465 :
1:01/10/10 00:15 ID:BiHbw9jU
>>462 というか佐久間先生は12さんが書かれるので俺は書かないYO。
>>463 禿同意。
ということであなたが結由子担当です。がむばって書いてください。
>>464 なるほどレズものが存在しないのがこのスレの弱点なのか!!
ということであなたが遊季たんと梢たんのレズ担当です、
がむばって書いてください。
今日は新しいSS職人が二人も見つかり(゚д゚)ウマー
あと、12さん続きはいつ頃になりそうですか?と聞いてみたり。
正直、弟クンに責められて、
「遊季、遊季ぃ〜」と遊季たんに助けを求める梢たんは萌える。
「梢ぇ〜」と無力感に打ちのめされる遊季たんの声も萌える。
梢たんは騎乗位で小さなあそこがパクーリ咥え込んでいるところをじっくりと。
遊季たんは後背位で、オパーイやアナールを指で責めながら、が(・∀・)イイ!!
「あ、穴井っち!いいの飲んでんじゃん!ちょっと飲ませてよ!」
嫌な声。僕はこの声が嫌い−いや、苦手だ。
「紺野さん……」
眉間に皺を寄せてしまうのがわかる。筋肉が強ばって身構えてしま
うのがわかる。キャンキャンうるさい同級生は僕の手の中から殆ど
中身を飲んでない缶ジュースをスルリと奪ってしまった。
「紺野さん、返せよ」
「いーじゃん、ちょっと位」
彼女の頭の中の道徳観念はどうなってるのか一度じっくり見てみた
い気もしたけど、馬鹿馬鹿しいそんな考えは一瞬でどこかに行って
しまった。
「あ……」
唖然とする僕の目の前でこくこくとうまそうに缶の中身を飲む。
「返せよ!」
僕はカッときて、彼女の手から乱暴に缶を奪おうとした。
「あ、ちょッ……!」
つるりと彼女の手から缶が落ちる。僕の方へ落ちてきた缶は、その
中身を僕の股間にぶちまけてから床に落ちた。カーン、カラカラカ
ラカラ……という乾いた音が僕の耳の中にやけに大きく聞こえた気
がした。
「…………ぷ」
空気が漏れるような音。いや、声?
「……っぷぷぷぷぷ……きゃははははははは!」
けたたましい声が、爆発するように昼休みの廊下に響き渡った。
「穴井っち、お漏らししたみたいー!きゃはははははは!」
最初は何を言われてるのか理解できなかった。けど、股間に広がっ
ていく冷たい感触がだんだんと僕の意識を、思考を覚醒させていく。
「そ、それじゃあね……あははははは!早く、着替えた方が、きゃ
はははは!いいと思うよ……あははははは!あーおかしい」
莫迦みたいに腹を抱えながら廊下を反対側へと去っていった。
「おい穴井、漏らしたって本当かよ!?」
「うわ、きったねー!」
「中三にもなって……マジかよ」
僕の周囲に集まってきた野次馬の声が別世界の事みたいに遠く聞こ
える。僕は、立ち尽くすしかなかった。
居たたまれなくなった僕は、結局午後の授業を早退した。
家に帰ってから、ベッドの上でずっと泣いた。
僕は悪くない。なのにどうしてこんな目に……!
紺野遊季!あいつが関わるといつもこうだ!
とっちめてやる!復讐してやる!
「タカー、学校の先生がお見えですよー!」
僕は返事をしなかった。
「穴井君、僕だ、辻村だ」
辻村先生……?担任でもないのにどうして?
そんな疑問もよそに、辻村先生は僕の部屋に入ってきた。肩からは
大きなスポルディングのバッグを下げている。
「うわ、凄いな」
僕の顔を見るなり先生は大げさに言った。そんなに酷い顔なのか?
「紺野には、きつく注意してやった。君には何も落ち度は無い」
「けど、あんな皆の前で……!」
その時の事が思い出されて、僕はまた涙した。
「……そうだな。お前の気持ちはよく分かる。屈辱だよな、皆の前
であんなにされたら」
黙って頷く。
「そうしたら、お前が、お前の気の済むようにすればいい。今野に
も恥ずかしい思いをさせればいいんだ」
僕は辻村先生の口から出てきたおよそ教師らしからぬ言葉を疑った。
「このバッグの中には穴井の力になる道具が入ってる。これを使っ
て、好きなように紺野を懲らしめてやればいい」
辻村先生の言葉は、海綿に染み込む水のように僕の心に染み入って
くる。悪魔的な提案だと分かっているが、僕はその誘惑を払いのけ
る事ができなかった。
「必要なかったら返してくれればいい。困った事があれば何でも相
談に乗るよ」
辻村先生はそれじゃあと言って部屋から出て行った。
バッグの中身を改めた僕は、その異常さに眩暈がしたが、そのくら
くらする感覚を払拭して道具の一つを手にした。
僕は、悪魔と契約した。
470 :
名無し@SS書き:01/10/11 15:30 ID:2SN2pydE
補完妄想スレの予告を無視して遊季(?)SSです。
まだで出しですが……どうなるでしょう……フフフ。
471 :
名無し@SS書き:01/10/11 15:48 ID:k8ANrzuU
あう、ちなみに穴井君っつーのはオリジナルキャラです。
設定とかはおいおい作中で語られるのでよしなにお願いします。
自分の中では辻村先生は、ウテナの黒幕キャラのイメージなんです。
他人を堕落させるっていうか……。
472 :
1:01/10/12 00:56 ID:b2r62ivY
>>468-469 新職人誕生〜。
遊季SSはちょうど空いていたので嬉しい限りだよー。
肝心のSSの方は、まだ前ふりだけなのでなんともいえませんが。
これからの穴井くんの活躍に期待するので、
最後まで頑張って書いてください。
>名無し@SS書きさん
食らわしてやらねばならぬ、しかるべき報いを、って奴ですかね。
遊季って今までのトゥルーにいなかった
クラスの中で勝ち気でラウドで主流派っぽい女の子みたいだから
違った料理法がありそうですね。
野菜板は落ちたのかな……。
474 :
名無しさん@ピンキー:01/10/12 02:56 ID:buodLEMs
>473
鯖移転。
475 :
名無しさん@ピンキー:01/10/13 09:55 ID:ngfQ34Gg
>>468-469 うーん・・・しかしよく似てる文体よのぉ。
前にも一瞬湧いてきた話題だが、ひょっとしてこの人、SSさんちゃう?
476 :
1:01/10/13 11:43 ID:ju2c.fpg
>>475 実は俺もちらりと思ったけど、
違うと信じてます。
477 :
名無しさん@ピンキー:01/10/14 15:51 ID:kyfzwTx8
ssさんのを読んで書きはじめたとか、手本にしたとかで影響がでてる可能性もありだね。
478 :
1:01/10/15 00:43 ID:uTS4C17c
>>477 SS職人(略)さんは笑たんSSを完結させてないから別人だと思われ、
どちらにしても、こうやってTLS3のSSが増えてこのスレッドが
盛り上がっていくのは嬉しいことだよ。
479 :
1:01/10/15 01:38 ID:YhzYM/jb
たかねSS第二部
7月14日(金) 〜 辻村の誤算1 〜
<辻村のアジト>
「あっあっあっあっあっあっあっあっあっ・・・・・・」
ここは美空中学校から程近いマンションの一室・・・・・・。
辻村のアジトだ。
辻村が口説き堕とした女子生徒と本格的に淫らな行為に及ぶための
部屋。
ここで多くの美空中学校女子生徒が少女から女に変えられ、そし
て逃れられぬ快楽を教え込まれたうえで幼すぎる娼婦へと貶められ
た部屋。
高級マンションとまでは言わないが、美空中学校一教師の安月給で
借りれるような部屋ではない。
もちろん全ての維持・管理費が少女達のいたいけな性的労働により
捻出される。
今夜も地位のある大人達が紺野遊季と佐伯梢の二人の美少女に早す
ぎる淫らな教育を施し、その幼い身体の触感をジュクジュクと味わ
っていた。
紺野遊季は部活帰りに連れ込まれたのか、制服姿のままスパッツ
と下着を太股の半ばまで下ろした格好で、犬のように後から辻村に
アナルを犯され、一方佐伯梢は客の趣味なのか、目隠しをされ全裸
に靴下だけという姿で、その小さな身体の上に中年男性がのしかか
るような体位で組み敷かれていた。
パンパンパンパン、遊季のソフトボールで鍛えられ程よく締まった
臀部に、辻村の腰がリズム良くぶつかり音を立てる・・・・・・
「せんせい、ボク、ボク、お尻とけちゃう、ボクのお尻とけちゃう
よぉぉぉ・・・・・」
「ああ、心配しなくても・・・先生がまた遊季のお尻・・・・・・溶かして
あげるよ」
辻村は遊季をからかうように答え、アナルの肉がめくれそうなぐら
いピストン運動を強める。
480 :
1:01/10/15 01:39 ID:YhzYM/jb
「そ、そんなに強くされたらぁぁぁぁぁ・・・・・・だ、だめ・・・・・・もう
・・・いってもいいですかぁ・・・・・・ボク、またお尻でいってもいいで
すかぁぁぁぁああああああっっっっ」
ビュルビュクビュク!!!!
遊季の問には一切答えず、辻村は一際腰を強くぶつけ遊季のプリン
プリンとはちきれんばかりのお尻に精液を次々と注ぎ込む。
「あぁぁぁぁ・・・・・・出てる・・・出てるよ・・・ボクのお尻のなかに、先
生のザーメンがピュッピュッって出てる・・・・・・」
ニュポンッ、遊季のアナルに二回目の放出を終えた辻村が、満足気
に肉棒を抜き取る。
「ふー・・・ふー・・・ふー・・・・・・」
二度と忘れる事の出来ないお尻での絶頂に酔いしれ、疲れきった遊
季が床に顔をつける・・・・・・乱れたツインテールが、日頃の遊季から
は想像も出来ないほど色っぽい・・・・・・。そして遊び慣れた辻村すら
魅了する、遊季のアナルからは、先ほど注がれたばかりの精液が、
ツーっと白い糸を引きながら床にこぼれ落ちる・・・・・・。
「ハァぁハァぁぁぁぁぁ、もう、だめぇ、もう、梢だめなの、いっ
ちゃうっっ、いっちゃうぅ」
隣では遊季の声に触発されたのか、梢が幼い絶頂へ向け、たどたど
しい喘ぎ声のトーンを上げる・・・・・・。
「くぅ、梢ちゃんのここ狭すぎて、おじさんももう我慢できないよ」
一層狭くなった梢の膣に、自身の限界を悟った客が、ラストスパー
トとばかりに腰の回転を早めだす。
身体を突き抜ける振動が激しくなり、不安を覚えたのか、梢が両手
を客の首に回し甘えるようにしがみつく・・・・・・。
幼児体型の身体がさらに密着したおかげで、客が腰をぶつけやすく
なり一気に射精へと向かう。
481 :
1:01/10/15 01:41 ID:YhzYM/jb
「むぅぅぅぅ、いくぞ、いまから梢ちゃんの小さなオマ○コに、た
っぷりおじさんの精液を注いであげるからね、だからしっかりと
妊娠するんだよ!!」
「ぁぁぁぁ!! うっうそ・・・いや、妊娠いやぁぁぁぁぁ わたし
いや・・・いやだよ・・・お母さん助けて・・・わたし中に・・・中にだされ
ちゃうよっ・・・・・・」
梢が必死でいやいやと動いてみたところで、割腹のよい客の体を跳
ね除けることなど出来るわけがない。
逆にお腹などがぷっくりとして、幼児体型の色合いを濃く残す梢が
嫌がりだすことで、客が興奮度を増していく。
「そんなこと言っても、梢ちゃんのここ気持ち良過ぎて、おじさ
ん、おちんちんを抜く事なんてもう出来ないよ」
「ぁっぁっ・・・おぉ、おねぁいですぅ・・・・・・らぁんでもぉ・・・なんれ
も、いぅころぉ、きぃきぃますからぁぁ・・・ぁからぁぁぁ・・・おじさ
ぁん・・・
なかぁに出さないでぇ・・・あっぁ・・・くらぁさい・・・」
言葉に詰まりながら梢が懇願するが、圧し掛かる客のほうは、いた
いけな小学生の女の子を、犯しているかのような興奮に囚われて、
腰の動きを止める気配すらない・・・・・・。
482 :
1:01/10/15 01:43 ID:YhzYM/jb
逆に射精体勢を迎えた客が、梢の唇にむしゃぶりつきながら、膨ら
みなどまったくない、少年のような胸の乳首をつねり、最後の一撃と
ばかりに梢の膣奥深くに肉竿を差し込む。
客の亀頭がコツンと音を響かせ、梢の子宮口にぶつかる。
「妊娠したらごめんねっ梢ちゃん!!」
客が掛け声とともに、亀頭と子宮口がずれないようにして、梢の子
宮に精液を直接流し込む。
「あああああぁぁぁぁ!! そっ、そんなに奥深くにぃ・・・・・・まっ
・・・・・・まぁら出ぇるぅぅぅ・・・・・・すぅこいぃ・・・いっぱぁいぃ・・・・・
・これぇらゃあぁ・・・・・・ほぉんろうにぃあかちゃんでぇきちゃうぉ
ぉぉぉ……」
客がむうと唸りながらゴリゴリと肉竿を動かし、梢の狭い肉壁に精
液をこすり付ける。
「あはぁぁぁん、それぇきぃもりぃいいぃいーーおらぁかぁの中ぁ
ごぉりごぉリぃしてぇ気持ちぃいぃいよぉぉー」
梢が口の端から透明の液をこぼしながら、幼児体型の身体をビクビ
ク震わせて、まだ慣れない絶頂に達する。
幼い梢を手篭めにした客がゆっくり体を引く・・・・・・
そうして客が梢の膝をトンと軽く押すと、放心状態の梢の脚がだら
しなく広がる。
大きく開かれたその中心は完全に無毛で、小学生のような縦筋しか存在しない。
収まりきらなかったのか、その痛々しい縦筋からは大人の精液がトロトロとあふれ出ている。
客はそれを指ですくい上げると、梢の幼い身体は、自分の所要物で
あるという証拠をのこすかのように、つるつるの恥丘に塗りたくし
ていった・・・・・・。
・
・
・
・
・
483 :
1:01/10/15 01:46 ID:YhzYM/jb
以上が、たかねたんSSの第二部第一話の中間地点までだよ。
で、うぷした後字下げ忘れていたの気付きました・・・・・・。
句読点の位置がいまいちわかりません・・・・・・。
とにかく、いつもどおりみなさんの感想と批評をお願いします。
続きはそれを見てあげる予定です。
第二部はエロは少なめで第三部がエロエロで行くつもりだYO。
よろしくね。
484 :
229:01/10/15 02:32 ID:2TlyOoLA
うん。句読点の位置はまあ大体問題なし。
掴みにくいようなら、音読してみてそろそろ息つぎしないとキツいなってところで読点打ってください。
アマチュアでエロパロ書いて喜んでもらおうって位なら、このレベルで御の字だとおもう。
ただ、三点リーダ(……)はひょっとしたら、違う記号つかってるかも。それから、これは二つ繋げて6点で使うのが基本です。
あと、感嘆符が多すぎるかな。! と ? と !? くらいに留めておいた方が読みやすいかと。
正直、りっぱ。>1さん
485 :
1:01/10/15 02:43 ID:YhzYM/jb
>>484 やったよ、229さんに誉められたよ。
他の指摘の点、改善するようがんばるよ。
486 :
229:01/10/15 03:02 ID:2TlyOoLA
でも、1さん吸収力あるみたいなんで、もっと上目指してください。
まだ、文のねじれとか、あるんで。
あと、F書院でもなんでもいいですが、立ち読みしていい感じの本を読んで研究してください。セリフとか、言い回しとか。
487 :
463:01/10/15 04:11 ID:t01XHQBS
俺あんまし結由子萌えンしなー。
遊季X梢が双子にやられるってのは燃えるな。たまらん。(*´Д`) ハァハァ。
>>486 F書院だと「菅野響」って人の作品お勧め。F書院にしては文が
オヤジ臭くないし人の心理の変遷を描くのが巧い(と思う)
俺はだいぶ世話になったよ。
488 :
1:01/10/16 00:28 ID:Y6TsRuw9
>>486 あんがとうよ、229さん
次は同人レベルを目指してがんばるんで、
指導よろしくね
それと、…のほうは言われて気付いたので、ローカルでは置換しておいたよ。
どうもあんがとね。
>>487 菅野響ね、今度探してみるよ。
あと、463さんも今度感想か批評でも書いてください、
よろしくおねがいするYO。
感想が多ければ多いほど俺のエロパワーが溜まって、
サクサク続きが書けるので、みなさんレスよろしくね。
489 :
247:01/10/16 02:31 ID:GQrWKg0m
ちょっと読点が多いんじゃないか、と。
で、最初の頃とは見違えるほどに日本語の使い方が良くなってきてると思います。
氾濫させたエロワードが収拾ついてなかったのが
文章の中に馴染んできた感じかな。
490 :
229:01/10/16 02:59 ID:u+ACVbWy
読点の位置や数は普通。(ときにちょっと多いかな、でも問題ないレベル)
ただ、語順がこなれてないので、読点が多いように感じるんでしょう。
491 :
12:01/10/16 23:18 ID:AlOKP1FR
教室、廊下、階段。どこを見ても、思い出すのは昨日の自分の狂態ばかり。学校はも
う、わたしにとっては楽しい場所でも安らげるところでもなくなってしまった。校内
にいる限り、逃げ込める先はどこにもない。行く先々で、自分がどれほど恥知らず
だったかを、真新しい記憶の中に突き付けられて泣きたくなる。いたたまれない気持
ちを押し隠しながら、わたしは今日一日が早く通り過ぎて行ってくれることだけを
願っていた。
「…蒼月さん、顔色が良くないわよ。大丈夫?」
やわらかい声が、自分の中に落ち込んでいたわたしの意識を引き戻す。佐久間先生の
心配そうな顔がすぐそばにあった。
「あ、いえ、別になんでもないです…ちょっと、考えごとを…」
「そう?それならいいんだけど…具合が悪いんだったら、保健室で休んだ方がいいわよ?」
佐久間先生。おっとりした感じの、見るからに育ちの良さそうな、清楚な雰囲気の
人。その分、怒ってもあまり迫力がなかったりするのだけど、そこがかえって男の子
たちには人気があるらしい。
「ところで、蒼月さん…辻村先生、見なかったかしら?」
その名前に、反射的にからだがこわばる。そのわたしの変化に、佐久間先生は気付い
てはいない。…一瞬、この人に相談してみようかという考えが頭をよぎった。すべて
を話して、助けてほしいと言ったら…?
ううん、だめ。この人には、今わたしが経験しているような世界は、きっと想像も出
来ないに違いない。うろたえて大騒ぎした後、通り一遍のお説教を言われるのが関の
山だ。わたしははかない希望をむなしく打ち消す。
「…いえ…見かけません」
「そう。…いいわ、ありがとう」
そう言って踵を返し、足早に去っていく佐久間先生の後ろ姿は、何か焦っているよう
にも見えた。でも、わたしにとってはそれどころじゃなかった。放課後に待ち受けて
いるだろう新たな屈辱の予感に耐えることだけでいっぱいだったのだ。
492 :
12:01/10/16 23:22 ID:AlOKP1FR
「…来たか」
午後の明るい光が差し込む、放課後の進路指導室。辻村先生が、テーブルを挟んで向
かい合う椅子の片方に座って待っていた。開け放たれた窓から、野球部だろう、金属
バットがボールを叩く音が聞こえてくる。
「…どうした。入れ」
開いた扉の前で、足を踏み入れあぐねて立ち尽くしているわたしに、辻村先生が促
す。あきらめて部屋の中に入り、後ろ手に扉を閉める。
「座れ」
言われるままに、向いの椅子に腰を下ろす。
結局、来てしまった。無視して帰ってしまったらどうだろうかとも考えたけれど、な
ぜかそうしてはいけないような気がして。昨日のことを表沙汰にされるのがこわかっ
たから?…確かにそれもあった、でもそれだけとも違うような気もする。
恐れと羞恥と屈辱にうつむいたまま、顔が上げられない。そのわたしに、辻村先生は
何も言わない。何も言わないけれど、見ている。目を合わせなくても、視線が注がれ
ているのが痛いほどにわかる。ついに沈黙に耐え切れなくなったわたしは、おそるお
そる視線を上げていった。
背もたれにゆったりと体を預けて、わたしをまっすぐに見つめる辻村先生の目がそこ
にあった。あわてて視線をそらそうとしたけれど、出来ない。神話のメドゥーサの呪
いのように、その視線はわたしの体をからめ取り、石のように動かなくしてしまっ
た。
辻村先生はテーブルの上に無造作に置かれていた煙草の箱の中から1本取ると、ポ
ケットから金属製のライターを取り出して火をつけ、ゆっくりとふかした。その間
も、視線は一瞬もわたしから離さない。呪縛されたわたしは、その視線をもぎ離すこ
ともできないまま、まっすぐに受け止めるしかなかった。
493 :
12:01/10/16 23:23 ID:AlOKP1FR
冷ややかな、まるでモノを見るかのような視線。侮蔑と無関心のどちらとも取れな
い、底の見えない深さをたたえた瞳の色。これだ。この目が、昨日のわたしをずっと
見つめていたんだ。体の奥底で、得体の知れない何かがざわめき始めるのを感じて、
わたしはうろたえていた。
…そういえば、辻村先生が煙草を吸うところなんて、今まで見たこともなかった。こ
の人は本当に辻村先生なのだろうか?まるで知らない人を見ているような…それと
も、わたしが今まで見知っていたのは、本当の辻村先生ではなかったということなん
だろうか。
「…西に任せておいて大丈夫かと思っていたが、調教は予想以上に順調に進んでいた
ようだな」
不意に沈黙を破った先生のその声に、思わず体がびくりとはねる。
「さすが1年の頃からファンクラブ会長を自称してお前を追い続けていただけのこと
はある。どこをどうすればお前を飼い馴らせるか、奴はきっと何度も方法を練り上げ
ていたんだろうな」
言われている言葉の意味がよくわからない。わたしは思わずその疑問を口に出してし
まった。
「…ちょうきょう、って…何ですか?」
「家畜やペットを人間に従うように躾けることだ。競馬なんかで調教師と言うのがい
るだろう、知らないか?」
ペット、という単語に心と体が激しく反応した。首に巻かれた革の感触がまざまざと
蘇る。昨日の自分が辻村先生の前で何をしていたかを改めて思い出す。鼓動が勝手に
早くなり、体の奥がかっと熱く火照る。そんなわたしの様子を、辻村先生の冷たい目
が相変わらず射すくめている…椅子の上に釘付けにされたまま、裸に剥かれてしまっ
たような錯覚がわたしを襲う。
494 :
12:01/10/16 23:24 ID:AlOKP1FR
「予定では夏休みいっぱいは西にやらせるつもりだったが、前倒しで進めることにした」
「…辻村先生が…彼に、わたしにあんなことをさせたんですか」
「そうだ。奴に薬や道具を与え、場所を提供して、お前を辱めさせた。お前を従わせ
る方法や、段階の進め方も俺が指導した」
「………」
「西が撮って来る写真やビデオは提出させた。すべて見せてもらったよ。カメラの前
で裸にされることに慣れるのが、予想したよりずっと早かったな。お前には俺が思っ
ていたよりも、ずっと高い素養があるようだ」
体じゅうががくがくと震える。息が荒くなるのを抑えられない。昨日のことだけじゃ
ない、全部知っているんだ、この人は。あれも、これも、全部、全部。
「…あ、あっ、あの…っ」
「心配するな。まだ、俺以外の目に触れてはいない」
まだ?まだ、って何?そう言おうとしたけれど、言葉が出ない。ただ口をぱくぱくさ
せて喘ぐだけ。
「あ…っ、わ、わた、わたし…っ」
「うん、今日からお前の調教を次の段階に進める。これからは俺が直接お前に対する
調教を行う、いいな」
「…わ、わかりません!ちょっ、調教ってなんですか!わたしをどうするつもりなん
ですかっ!」
やっとの思いでそれだけ言った。先生は驚く風もなくわたしを見つめたまま、平静な
口調で続ける。
「調教は、調教だ。牝として生まれたものを、牝として教育する。服従することで悦
びを覚え、羞恥と屈辱を幸福に変えられるように、心と体を作り変える」
「な…!」
「すべてが終われば、身も心も完全に肉欲に支配された牝奴隷になる」
想像を絶する言葉が辻村先生の口から流れて来る。思考が混乱して、それが自分に
とってどんな意味があるのか、よくわからなくなってくる。でも、なぜだかそれらの
言葉を拒み切れない。それどころか、胸の奥底で、その先を聞きたがっているわたし
がいた。
495 :
12:01/10/16 23:25 ID:AlOKP1FR
「…わ、わたし、わたしは…!」
「お前はこれから肉奴隷になるんだ、蒼月たかね」
辻村先生のその言葉がわたしの頭の中にがんがんと響いた。
(肉奴隷?わたしが、奴隷?)
(心と体を作り変える?完全に肉欲に支配されて?)
言葉が頭の中をぐるぐると回っている。正気を疑うような異常な内容の話を、しかし
わたしはまるで運命の宣託のように受け止めてしまっていた。それでも、わたしのさ
さやかな理性とプライドが、その呪縛を拒もうと試みる。
「…い、いやです!そんな、ど、奴隷だなんて…変です、異常です!わたし、そんな
ものにはなりたくないし、なりません!」
「そう、最初は誰でもそう言うんだ。だが、みんな最後には自分自身の真実を受け入
れ、調教されたことに感謝をするようになる」
「そ、そんな…嘘です、わたしは違います」
「では、昨日俺が見たのは何だろうな」
「あ…っ」
「俺の前で腰を振って股を掻き回して、小便まで漏らして悶えていたのは誰だったか
な?その後も素っ裸で校内を練り歩いて、随分楽しそうにしていたようだったが」
「………」
唇を噛む。あれはわたしじゃない。あの時のわたしはわたしじゃない。そう言いたい
けれど、言えない。どんなに認めたくなくても、あれが自分だったことは覆せない事
実。
「お前は他人に見られることで悦びを感じる牝だ。そのことにお前の体は既に目覚め
始めている。ただ、心がそれに追い付けずに戸惑い、迷っている」
「ちが…ちがう…ちがいます…!」
「なあ、蒼月。俺はお前が本当の自分を知る手助けをしてやりたいと思っているん
だ。牝として目覚めた以上、牝の悦びを知るべきだ、そうじゃないか」
辻村先生の口調は、まるで、成績や進路の相談をしているかのような穏やかなもの
だった。…いや、たしかにこれはわたしにとって進路の問題だった。人間のままでい
るか、肉奴隷に堕ちるか。わたしは、今ここでそれを選ばされるんだ。
496 :
12:01/10/16 23:26 ID:AlOKP1FR
「すべてを受け入れた時の悦びがどんなものか、お前は知りたくはないか、蒼月」
(ああ…)
わかってる、これは悪魔の囁きだ。でも、昨日経験した、目もくらむほどの悦びの記
憶が、わたしの心をゆっくりと溶かしていく。辻村先生の冷たい瞳がわたしを見据え
ている。この瞳にすべてを委ねたら、わたしはいったいどうなるんだろう?
「…わたしは…」
何を言おうとしているの、たかね。自分が口にしようとしている言葉さえ予想できな
い。その言葉が音になって出ようかという、まさにその瞬間に部屋に響いたノックの
音が、わたしの麻痺しかけた理性を呼び戻した。
「…入れ。開いている」
遠慮がちに開いた扉の向こうから、人影が室内に足を踏み入れた。その人は…
「…!あ、蒼月さん!なぜ…」
入って来たのは佐久間先生だった。辻村先生の前に座っているのがわたしだというこ
とに心底驚いたという顔をしている。わたしの方も、予想もしなかった人物の登場に
当惑していた。
「失礼します」
佐久間先生の後ろから、いつもの顔が現れた。
「遅かったな、西」
「すいません。準備に手間取りました…こんにちは、蒼月さん」
「どうして蒼月さんがここにいるんですか。…まさか!」
佐久間先生の問いに、辻村先生は無言で答えない。ただ、冷ややかな視線を向けるだ
けだ。…そう、さっきまでわたしに向けられていた、あの冷たい視線。
「なんてこと…!蒼月さんまで…あなたは生徒たちをいったい何人手にかければ気が
すむんですか!わたし、もう我慢出来ません」
497 :
12:01/10/16 23:27 ID:AlOKP1FR
佐久間先生が辻村先生に詰め寄ろうとした、と見えた瞬間。佐久間先生の体が前触れ
もなくはね上がった。
「はっ、あ、ああぁっ!」
異様な光景だった。まるで目に見えない糸に繋がれた人形のように、佐久間先生の体
がうねり、踊っていた。美しい顔が驚きと苦悶に歪む。
「あ、あぃっ、ひぃっ、い・あぁあ…っっ!!」
やがて佐久間先生は辻村先生の座る椅子にすがりつきながらがっくりと膝をつき、ず
るずるとくず折れていった。その間にも、豊かな体が何度も震える。
「ひっ、いっ、ひぃ…」
呆然と見守るわたしの目の前で、今や佐久間先生は辻村先生の足下に額を擦り付けな
がら、お尻だけを高く上げてびくびくと痙攣している。
「…して、ゆるして…ぇっ…ひ・いっ…」
蚊の鳴くような声で哀願する佐久間先生を見下ろす辻村先生の顔は、見たこともない
ほど恐ろしいものだった。その左手がポケットの中に隠れて、何かを握っている。
「あ…ん、ん・ふっ…んん…」
いつの間にか、佐久間先生の声が色を変えていた。動きも先ほどまでの弾かれるよう
なものとは違う、どこか蛇を思わせるようなゆったりと艶かしいものになっている。
その顔もついさっきまでとは違い、頬を紅潮させ、悩ましく眉根を寄せながら、襲っ
て来る何かを必死で受け止めている。
498 :
12:01/10/16 23:27 ID:AlOKP1FR
隠れていた辻村先生の左手がポケットから現れた。同時に辻村先生の足下にひれ伏し
た佐久間先生が動きを止め、意外と不服の入り混じったような顔で見上げる。その栗
色の髪を辻村先生は乱暴に鷲掴みにして引き寄せながら、自分も腰をかがめて佐久間
先生に顔を寄せた。
「ひ、いっ…痛…!」
「余計なことは言うな。住田のようになりたいか」
その押し殺した一言で、佐久間先生の顔に怯えが走った。
「ごっ、ごめんなさい、わたし、そんな…」
それを全部聞き終わらない内に、辻村先生は投げ捨てるように佐久間先生の髪を離し
た。佐久間先生は肩で息をしながら顔を背けている。わたしには、今、何が起きたの
かさっぱりわからない。
「…今日から蒼月に見学させる。いいな」
「…はい…」
「見学…?」
思わず、聞いてしまった。辻村先生はそんなわたしを一瞥すると、佐久間先生に向
かって言った。
「…見せてやれ。立て」
「は…はい」
佐久間先生が喘ぎながら、テーブルにすがって立ち上がろうとする。一瞬、その潤ん
だ瞳とわたしの目が合ったけど、佐久間先生はすぐに目をそらした。膝をがくがくと
震わせながら、佐久間先生がやっとわたしの前に立つ。
「西。蒼月に見せてやれ」
命じられるが早いか、西くんが佐久間先生の腰を後ろから抱え込む。佐久間先生の方
が彼よりも頭ひとつくらいは大きいから、振りほどいて逃れることは出来たはずなの
に、佐久間先生はなすがままに西くんの腕にからめ取られる。彼の手が佐久間先生の
スカートから伸びる太股にぴったりと吸い付いた瞬間、佐久間先生はふうっと大きな
ため息を吐いた。やがて西くんの手がむっちりと張りつめた太股をじわじわと這い上
がりながら、スカートをずり上げていく。
499 :
12:01/10/16 23:28 ID:AlOKP1FR
「…蒼月さん、お願い、見ないで…」
はっと見上げると、佐久間先生が背けた顔を真っ赤にして唇を噛んでいた。その様子
がなぜかとても綺麗に見えて、わたしは佐久間先生の希望を裏切ってつい見とれてし
まう。スカートはもう脚の付け根近くまで引き上げられている。その内股に、糸を引
いて伸びる滴りがあるのに気づく。
やがてスカートが完全にまくり上げられ、露にされた佐久間先生の下腹を見て、わた
しは思わず息を飲んだ。豊かに張った腰を包んでいるのは、普通の下着ではなかった
…いや、下着でさえなかった。黒光りするゴムのように見える素材と金属とで出来
た、帯のようなマスクのような、異様な代物だった。
「さあ、外してあげましょうね、佐久間先生」
「ひ…っ」
西くんは辻村先生から小さな鍵を受け取ると、佐久間先生のおへそのすぐ下にある鍵
穴に差し込んで回した。かちり、と音がして、佐久間先生の下腹を覆っていたモノが
その形を崩す。堅く締め付けられていた帯が解かれ、その下の白い肌が顔を見せる。
股間を覆っていた部分がゆっくりと剥かれ、ふっくらと盛り上がった佐久間先生の秘
部の丘と、その上に濡れて張りついた薄めの恥毛が露になる。
他人のその部分をこんなにまじまじと見つめたことなんて初めてだ。思わず、ごく
り、と生唾を飲み込んで目を凝らしてしまうわたし。だけど、股間のパーツがさらに
裏返され、その下から現れた光景は、わたしの想像を絶するものだった。
「………!!」
わたしの目に飛び込んで来たのは、ぱっくりと口を開いて、黒い棒のようなものを飲
みこまされ、分厚くめくれた肉の唇だった。内側からのぞいた鮮やかなピンクの肉ひ
だが、ねっとりと濡れて妖しくうごめいている。裂け目の合わさる頂点には、不自然
なくらいに大きな肉粒が立ち上がって、ぴくぴくと震えている。
500 :
12:01/10/16 23:29 ID:AlOKP1FR
「はあ…ぅ…ん、ふぅ…っ」
背後から回された西くんの手が、中に埋まったものをゆっくりと引き抜いていく、そ
れにつられて佐久間先生は切なげなため息を漏らす。ぬらぬらと濡れて光る棒がじわ
じわと先生の下腹から引きずり出され、その動きに合わせてやわらかそうな肉ひだが
めりめりとうねり、めくれ上がる。ちゅっ…という粘つく水音が響き、どろりと泡立
つ液体が、豊満な太股を幾筋も垂れて流れていく。
わたしはもう声も出せず、息さえ止めて、目の前の光景に心を奪われていた。佐久間
先生はもう西くんに完全に体を預け、うっとりとした表情になってされるがままに任
せている。ずるずると引き抜かれる棒は、もうすでにかなりの長さが外に出ているの
に、まだその先端を現さない。
「あ・あ…ん…」
佐久間先生がもどかしそうに腰をうねらせる。その勢いで一旦抜けかけた棒が先生の
中にいくらか戻ってしまう。
「ダメですよ佐久間先生、取れないじゃないですか」
「…っ、だ、だって…わたし、今日はまだ…いかせてもらって…ひぐぅっ!」
いきなり西くんの手が先生の中から力任せにすべて引き抜いた。突然のことに佐久間
先生はのけぞって悶絶する。引き抜かれた棒をよく見ると、先端が傘のようにふくら
んで開いた形になっていた。こんなもので、体の内側をえぐられ、こすられたら…思
わず、背筋に怖気が走る。
「はあ…はあっ…あぁ…」
佐久間先生はぜえぜえと苦しそうに喘ぎながら、でもその表情にはどこか満たされた
ものを浮かべていた。西くんに抱えられて力なく広げたその両脚の間で、黒い棒を抜
き取られたばかりの秘所が、だらしなく口を開いたまま、名残惜しそうにぱくぱくと
うごめいている。はぜ開いた肉の奥から湧き出る肉汁が湯気を立てそうだ。それを西
くんの指がすくい取って、鮮やかに上気したまわりの肉に塗り込むようにねっとりと
まさぐる。
「あっ、はぅ…っ、だめ、だめよ西く…んっ、もう、もう、こんな…」
佐久間先生は髪を振り乱してそう言いながら、しかし体はすっかり西くんに委ね切っ
て、逃げようという素振りさえない。それどころか、彼の指の動きに合わせて、腰を
突き出すように動かしさえしている。
501 :
12:01/10/16 23:30 ID:AlOKP1FR
わたしはすっかり魂を抜かれたようになって、佐久間先生のその部分に見とれてい
た。何がなんだかわからないまま、目の前で展開された異様な光景にすっかり打ちの
めされてしまった。いつの間にか辻村先生が椅子に座ったわたしの背後に立っていた
ことにも、声をかけられるまでまったく気付いていなかった。
「…この先の見学は隣の部屋でする。蒼月、来い」
辻村先生に腕をつかまれ促されたけど、立てない。目にしたもののあまりの衝撃に、
わたしは腰を抜かしてしまっていた。辻村先生はそのわたしを脇に抱えると、室内か
ら扉で繋がった隣の部屋に連れ込み、扉を閉めて、わたしを床の上に放り出した。そ
の薄暗い狭い部屋の中には椅子ひとつなく、壁に羽目殺しの窓がひとつ開いているだ
けだった。先生はわたしを立たせると、その窓をのぞき込ませた。
(あっ…!)
窓の向こうでは、佐久間先生と西くんのからみ合う痴態が続いていた。佐久間先生は
もうスカートを脱がされ、ブラウスのボタンもすべて外されて、たわわな乳房を乱暴
に揉みしだかれていた。ブラが見当たらない…ノーブラだったんだ。
『やめ、やめなさい西くん…っ、わたしたちは教師と生徒なのよ…!』
『今さら何言ってるんです、もう何度も僕のことを受け入れて下さったじゃないですか』
『でも、でも…っ、蒼月さんが見ているのよ…あなた、彼女のことが好きなんじゃな
かったの?かっ、彼女に…ひぅうんっ』
『蒼月さんがどうしたんですか…?佐久間先生?』
『ふっ、うぅっ、だめ、そこはだめぇ…っ』
ガラス越しなのに向こう側のやりとりが妙にはっきりと聞こえる。それが直接聞こえ
ているのではなく、スピーカーを通したものだと気付くまでにしばらくかかった。
佐久間先生は、テーブルの上に上体を折り、お尻を突き出した姿勢で背後から組み伏
せられている。西くんが差し出されたお尻に自分の腰をぐりぐりと押し付けている。
その股間が固く張りつめているのがここからもわかる。
502 :
12:01/10/16 23:31 ID:AlOKP1FR
『佐久間先生、ほら、僕こんなになっちゃいましたよ』
『あ、ああ、だめよ、だめっ…』
『お願いしますよ、ほら…』
西くんは背後から佐久間先生にのしかかり、左手で先生の乳房を慣れた手付きで弄び
ながら、先生の右手を後ろに回させて、自分の股間へと導き、立ち上がったものに触
れさせる。
『…あ、ああ…』
『ねえ、先生のせいですよ。先生がこんなにエッチだから、僕もこんなになってしま
うんです。責任取って下さいませんか…』
『…っ、い、いけないわ、先生がこんなことをしちゃ、だめなのよ…』
そう言いながら、西くんがズボンのファスナーを下げて前を開くと、佐久間先生の手
は自分から彼の下着の中に潜り込んでいった。折り重なった不自然な姿勢で、佐久間
先生と西くんがお互いの性器を激しくまさぐり合い始める。もうふたりとも何も言わ
ず、ただ荒い息を室内に響かせて、互いを貪ることに熱中している。
佐久間先生の手が西くんの下着をずり下げ、怒張しきったものを引きずり出す。その
醜悪なものが姿を現したのはしかし一瞬だけで、そのままの姿勢で西くんが一気に腰
を送り込むと、それはまたすぐに姿を消した。
『ああ、先生、いい気持ちですよ先生!』
『くぅ…っ、うん…うんっ…』
西くんの腰が佐久間先生のお尻に激しく叩き付けられる。何度も何度も。びちばちと
肉のぶつかる音が驚くほど大きい。わたしは我知らずの内に窓枠にしがみつくように
して、その光景に見入っていた。
そして、激しく体をぶつけ合った後、西くんは一段と深く佐久間先生の中へと突き入
れ、ぐん、と動きを止めた。
『ああ、だめ、やめ、やめなさ…いぃっ…!』
『う…っ!』
見えなくても何が起きたかわかった。中に、出してるんだ…!迎える佐久間先生の腰
が、うねうねと搾り取るようにうごめく。ふたりはしばらくその姿勢のまま重なって
いたが、やがて西くんが先生の中から自分自身をぬるりと抜き取った。一瞬先生のお
尻がそれを名残惜しそうに追いかけ、抜き取られた後にはぽっかりと口を開けた肉の
穴が、佐久間先生自身の中から湧き出たものと、西くんの注ぎ込んだものとが混じり
あった泡立つ液体をとろとろと吐き出していた。
503 :
12:01/10/16 23:32 ID:AlOKP1FR
『…ふうっ…ふぅ…っ…』
『…今日も素敵でしたよ、佐久間先生』
西くんは早くもズボンの前を直して、普段と変わらない姿に戻っている。佐久間先生
だけが、前をはだけたブラウス1枚の姿でテーブルの上に突っ伏すというあられもな
い姿で、放心した顔ではあはあと喘いでいる。
だけど、それで終わりではなかった。向こう側の部屋のドアをノックする音が響き、
佐久間先生の顔がこわばる。西くんは平然とドアに近寄り、ノックの主を室内に招き
入れた。思わず窓から逃げようとしたわたしを、後ろに立つ辻村先生が押し止める。
「このまま見ていろ。むこうからは鏡にしか見えない」
両肩を押さえる辻村先生の力はとても強かった。どの道逃げられないわたしは、諦め
て窓の向こうに再び目を移した。入って来た人影は3人、いや4人もいた。全員生徒
だ。彼らはおそるおそる室内に脚を踏み入れ、半裸の佐久間先生の姿を認めると、驚
きと喜びの入り混じった声を上げた。
『おおっ、すげー!』
『佐久間先生がヤらせてくれるってマジだったのかよ!』
『そ、そんな…!西くん、これは…!』
西くんは意地悪そうな笑いを浮かべながら、佐久間先生に刑を宣告した。
『…まあ、そういうわけですので、彼らにも指導をお願いしますよ』
『おい、ほんとにいいのか?』
『ええ。ただ、あまりよそで大っぴらにしないで下さいね。佐久間先生が変態教師だ
なんて知れ渡ると、この学校を辞めさせられてしまいますから…そうしたら僕たちが
指導してもらえなくなってしまいます』
『へ、へへ、わかったよ』
生徒たちが一挙に好色そうな表情を露にする。佐久間先生は一瞬身を引いたが、狭い
部屋の中に逃げ場はない。絶望したため息が佐久間先生の口から漏れる。
『な、マジで何やってもいいんだな?』
『ご自由に。口でもお尻の穴でも、どこでも大丈夫ですよ』
『せ、先生っ。俺、ずっと先生のことが!』
『あっ、てめえ!』
4人の男子生徒が我先に佐久間先生の裸体に群がった。佐久間先生は逃げようとした
が、ついさっきまでの激しい行為に力を失った体はあっさりと若い男たちの手に捕ら
えられ、組み敷かれていった。
504 :
12:01/10/16 23:35 ID:AlOKP1FR
『やっ、やめなさいあなたたち、あっ、ひっ、いぁあ…!』
佐久間先生の力ない悲鳴を聞きながら、西くんがドアの鍵を下ろす。ブラウスも剥ぎ
取られ、完全に裸にされた佐久間先生の成熟した肉体が、男の子たちの間で踊ってい
る。始められた饗宴の第二幕に、わたしは窓越しに呆然と見とれた。そのわたしの体
を、辻村先生の手が制服越しに愛撫している。わざと胸や下腹を避け、物足りないく
らいの優しさで。
窓の向こうでは、肉の宴がいよいよ最高潮にさしかかっていた。佐久間先生は仰向け
に倒され、いっぱいに開いた両脚を抱え上げられた格好でひとりを受け入れながら、
顔は別のひとりの下腹に埋めて、屹立したものを口に含んでしゃぶり上げている。そ
うしながら、手にはさらに別のひとりの性器を握りしめて擦り立てている。その顔は
今や恍惚に輝き、体じゅうが歓喜にむせぶように、汗や汁をまき散らしている。
『ああっ、いっ、いぃ、いいっ…!はっ、ひっ、ひぃいっ』
信じられない。これが、あの佐久間先生だろうか。おとなしそうで、清純を絵に描い
たような人なんだろうか。獰猛と言ってもいいほどの激しさで自分の生徒たちを貪る
その姿は、まさに獣のようだった。
505 :
12:01/10/16 23:36 ID:AlOKP1FR
辻村先生の愛撫は続いている。決してわたしの急所には触れないその手に、逆にわた
しはじわじわと追いつめられていた。じれったい。もどかしい。楽になりたい。窓越
しの狂った光景に見とれながら、わたしの頭の中は次第にそればかりで埋め尽くされ
ていった。そのわたしの耳元に、辻村先生が囁く。
「わかるか蒼月。あれが、牝だ」
牝、という言葉がわたしの奥底に深く打ち込まれる。ふと気付くと、いつの間にかこ
ちら側の部屋に入って来ていた西くんが、わたしの足下に跪いて、わたしのスカート
をまくり上げ、頭を潜り込ませようとしているところだった。やがて、下腹を包む薄
布ごしにねっとりと舌が張りつく感触が這い上がって来る。中途半端な愛撫で焦らさ
れ切っていたわたしはそれだけで一瞬目の前が白くなってしまう。けれど、頂きに達
するほどじゃない。
『はあっ、ああっ、うぅんっ…いいっ、いい…っ!』
それから長い時間、わたしは窓の向こうで繰り広げられる佐久間先生の激しい乱交を
「見学」させられながら、服を着たまま辻村先生の手と西くんの舌に、達しそうで
届かない、生殺しのような愛撫に延々と嬲られた。唇を噛んで狂おしいもどかしさに
耐えながら、スピーカーから溢れる佐久間先生の淫らな嬌声を、まるで自分が上げて
いるような錯覚に陥っていた…
506 :
12:01/10/16 23:40 ID:AlOKP1FR
てなとこで続きますが、どうですかお客さん!
もういっぱいいっぱいですわ!(汗
いつまでも「ファンクラブ会長」じゃ書きにくいので、
とりあえずこの話の中ではあいつの名前は「西」です。
由来は、某元社長に似てるから(藁
>>1さん
梢たんマンセー!
幼女体型マンセー!
もっとやって下さい!(藁
507 :
1:01/10/17 00:58 ID:eyIOSrn5
>>491-505 うぅいいよ12さん。佐久間先生もいいがそれを見ているたかねたんがグーだよ。
前も言ったけど話が全てたかね視点で書かれてるので、たいへん読みやすくて、
話の中に自然と入っていけるのがいいね。
あえて、個人的なことを言わせて貰うと、
1.佐久間先生がすでに堕ちていた(まあ、これは話上しかたないよね)
2.佐久間先生が複数の生徒にやられるの所の展開が早くてもったいない。
3.実は同じようなシーンを自分も第三章で書いてるのがちょっとこまーたよ。
まあ、1と3は12さんは悪くないけど、2の点についてはもう少しねちっこく、
行って欲しかったかなと思いました。
以上感想はこんなところです。
続きを頑張ってください。
ちなみに、12さんなにげに500を踏んでます。
このスレッドも500を超えたかと思うと、少し感慨深いものがあるよ。
この調子で1000レス目指して頑張りましょう。
PS:本当に誰か梢SS(ロリロリ萌え萌えなやつ)書いてくれないかなー
遊季が自分の事を「ボク」と言ったり梢が自分の事を「梢」と言うのは性癖?
それとも辻村にそう仕込まれてるの?
んで。CDドラマの4枚目を買って聴いたんだが精神の病んでる俺には
遊季と梢がレズレズでいちゃいちゃしてるようにしか聴こえん。
っていうかあの二人、玉井の脳内ではレズってことで落ち着いてるのかねえ。
たまらんなぁ。(*´Д`) ハァハァ胸を気にする梢・・・。ハァハァ
509 :
1:01/10/17 01:15 ID:eyIOSrn5
>>489 247さんご指摘ありがとうよ。
なんだか、また句読点の指摘だけに、
小学校できちんと国語の勉強しとくんだっと、激しく思うよ。
あと、エロワード氾濫してましたか……相変わらず形容詞にたよっちゃうんだよね。
その辺も勉強してセリフ回しをもっと巧くするよう頑張ってみます。
結局は書くことで矯正するしかないんだよねー
>>490 229さん、相変わらず鋭い。
実は一旦書いた後の修正の時、語順が変だなと何度も入れ替えを行っています。
これも経験不足からくるものなんだねー
510 :
1:01/10/17 01:39 ID:eyIOSrn5
>>508 ここにも、梢に萌えてる漢が一人……
一人称については、以前このスレでメインキャラの一人称について質問、及び希望を聞いたら、
特にないとのことだったので、自分の趣味でいくよと宣言しています。
(
>>376-381)
ということで、イメージと違うところがあると思われますが、そこはがまんしてよ。
511 :
12:01/10/17 22:19 ID:wUWf+fPN
>>507 佐久間先生リンカーンの下りは引っ張るとくどいかなーと思ったんですが
もっとやった方が良かったですか(汗
たかねたんの教材として今後も活用される予定なので次以降頑張ります…
>実は同じようなシーンを自分も第三章で書いてる
うっ、どんなんやろ(汗
512 :
1:01/10/18 00:16 ID:9oorrVLr
>>511 いや、12さんあれは林間の話をひっぱるのではなくて、
佐久間先生が出てきて西にやられたあと、いきなり林間されたから、
それがなんだかもったいないかなと思っただけだよ。
まあ、個人的意見なので気にしないでください。
続きを楽しみにまってるよ。
ってゆーかってゆーか。12さんや。あんた何モンだ。エロすぎじゃい。
たまんねえ。そうか、いつも辻村先生を探してたのはそういうわけがあったのか。
>林間
個人の趣味に分かれると思うんだけど、俺は先生はそこそこに、それより
蒼月たかねの心身の変化をじっくりタップリねぶるように書いて欲しいね。
せっかくなんだし。
なんか誰のSSでも辻村先生こんなんやん。あの手つきがいかんのか。
514 :
1:01/10/22 01:35 ID:D1Guk8V5
「本当にいつも楽しい思いをさせて貰って、ありがたい限りです。
辻村先生」
先ほどまで梢を犯しぬいていた客がソファーに鎮座し、辻村に話し掛ける。
その足元では、制服を着た梢がかしまづき、小さな口でいそいそと、
最後の奉仕をしている。
向かいのソファーに腰を掛ける辻村は、遊季に下で始末をさせな
がら、愛想良くこたえる。
「またまた、まあ、わたしとしても、杉山さんに喜んでもらえれば、嬉しい限りですよ」
客の本名は杉山一郎。
辻村の上客リストで、三本の指に入るお得意様だ。
見た目こそ小太りで額も脂ぎり、さえない中年男性そのものだが、
何を隠そう、都内に何件もある風俗チェーン店のオーナーなのだ。
その羽振りの良さと、幼い美少女・清純な美少女に目がないという
両点から、いつも辻村の懐に多額の金を落としていってくれる。
この春にも酒の肴に、三年女子生徒の写真を見せて以来、その中
の数人を大いに気に入り、
いつも会うたびに、多額の報酬をだすから、たかねを犯したいとか、
かなめを調教したいや、遊季のアナルを味わいたい、さらには梢に
悪戯したいなどと、頻繁にせかすほどの入れ込みようなのだ。
515 :
1:01/10/22 01:36 ID:D1Guk8V5
いわれなくても辻村自身、たかね達が卒業するまでに、まれに見
るハイレベルの美少女達を全て口説き堕とし、軒並み自分の肉棒で
ロストバージンという、もう一つの卒業式を施してあげるつもりな
のだから、悪い話ではない。
特に杉山は蒼月たかねに対して、特別な興奮を覚えるらしく、たか
ねを堕とせば30万円、抱かせてくれれば50万円、そして処女の
ままたかねを杉山に差し出せば、ボーナスとしてさらに150万円
を出すとまで言っているくらいだ。
「それより……例の話は本当なんですか、先生?」
杉山がタイミングを見計らい、本題に入る。
「……まあ、そうですね」
「おぉ、ついに、ついに、あの蒼月たかねを! で、しょ、処女は
どうでした、あの蒼月たかねの処女の味わいは!?」
杉山が身を乗り出してに辻村に詰め寄る。
「ゴホン……それについては不本意ながら、蒼月たかねはまだ処
女です」
「え、処女ですか……そうですか……いや、それは喜んでいいのや
ら……」
いままで、難攻不落といわれた、いかなる美少女も手際よく堕し、
染め上げてきた、猥褻教師の意外な一言に、杉山は肩透かしを食ら
った感じだ。
516 :
1:01/10/22 01:37 ID:D1Guk8V5
「しかし、心配は無用です、楔(くさび)は打ち込みましたから、
まあ優等生といえど、しょせんは中学生、明日からは私が少し強く
押せば、嫌々ながらも激しく抵抗することはないでしょう」
「は、はぁ」
杉山が気の抜けた返事をするが、辻村はそれを気にも止めずに話を
続ける。
「これから毎日放課後、蒼月たかねをみっちり調教しますよ、
まあ、たかねの処女も風前の灯火、もってあと一週間でしょう、土
曜には自分から股を広げて、私に穢れ無き純潔を差し出すのは間違
いありません。これは私の経験則からいって絶対ですね」
辻村が自慢気に話をくくる。
「そ、そうですか、あのたかねちゃんの処女もあと一週間……」
杉山が難しい顔をしはじめる。
「おう、もういいぞ遊季、梢。来週も厳しく教育してやるから、
今日はもう家に帰るんだ」
辻村が偉そうに声をかけると、遊季と梢は名残惜しそうに肉棒から
口を離し、挨拶も早々に部屋から出て行った。
「ふー……、まだ、まだだな」
辻村が玄関の方を見ながら呟く。
517 :
1:01/10/22 01:38 ID:D1Guk8V5
「…………」
「杉山さんも、ほら、そんなに心配しなくても大丈夫ですって。
たかねの極上の身体も、この夏休み中には抱かしてあげますから、
まあ僕がたっぷりと躾を終えるまで、ゆっくり待っていてください」
辻村がニヤニヤしながら余裕を見せる。
「…………」
(はあー、出たよ、まったく……これだから金持ちは嫌だね)
辻村が頭をかきながら、声を掛けようとした瞬間、
「先生」と、杉山が大きな声をあげて立ち上がる。
「辻村先生お願いです、たかねちゃんの処女はこの男・杉山に譲
ってもらえませんでしょうか、いえ、もちろんただとは言いません。
先生も前の話し覚えているでしょう? 前は150万と言いました
が、あれはたかねちゃんと先生に失礼すぎる、200万いや30
0万だしましょう!!」
「さ、300万!!」
300万という金額に、思わず辻村の声が裏返る。
「えぇ、まあ車一台買って、すぐにぶつけたと思えば安いもので
す、車はいつでも買えるし、金は幾らでも稼げる。でもたかねちゃ
んの純潔を奪えるのは世界で一人だけ、それを考えれば……」
口をポカンと開けている辻村をよそに、杉山が興奮気味に言葉を続
ける。
一方辻村の頭では、300万という言葉がぐるぐるまわり、殆ど
杉山の熱弁は聞こえていない。
518 :
1:01/10/22 01:38 ID:D1Guk8V5
「どうです、先生、悪い話じゃないでしょう? 普通の教師が3
00万稼ごうと思えば、1年間汗水たらして働いたって無理ですよ
ね、それを先生は、たかねちゃんの初体験の相手になれる権利を、
私に譲るだけで手に入るんですよ」
「むむむむ……」
辻村の心が、金の魔力に揺さぶられる……
間髪をいれずに、杉山が最後の一声をかける。
「そうだ先生、あと200万円出すんでたかねちゃんを、私の専属
ペットにする権利も譲ってくれませんか、あわせて500万円、ど
うです、悪い話じゃないですよね、先生」
(ご、500万!!)
いきなり相場がつり上がり、辻村の声がうわずる。
たかねを杉山なんぞに、くれてやるのは絶対に嫌だが……正直、
金は欲しい……)
たかねと大金を天秤にかけ、どうにかよい手はないものかと辻村が
思案する。
519 :
1:01/10/22 01:39 ID:D1Guk8V5
しばらくして、辻村が思いつき口を開く。
「わかりましたよ、杉山さんの情熱には負けました……」
「おぉ、さすがは先生、さっそくいつもの口座にお金を振り込んで
……」
「ちょっと杉山さん、最後まで話を聞いてください」
あまりの嬉しさに、急いで話を進めようとする杉山を、辻村が止め
る。
「まあ、よく聞いて下さい、蒼月たかねの初体験を味わえる権利を
お譲りしたいのは山々ですが、確約はしかねます……」
「はあ?」
「これは、まあ私が生徒を抱くときの決まり事ですが……ある生
徒を抱く場合、最初だけは相手の少女から、おねだりをさせない限
り、犯してはならないというものです……最初は自分の保身の意味
から始めた……とは思うのですが……もう、長い事この職業を続け
てきたせいか、いつからこんなルールを作ったのか、どうして始め
たのかなんて……忘れてしまいましたがね……」
「はあ…」
「まあ、つまりは少女の意思を無視して、無理矢理犯してはいけな
いというものです、特に中学校という狩場上、相手の大半は性的経
験が皆無ですから、少女の繊細な心を壊さないための意味もありま
す……まあ、最近はこの陵辱ゲームを面白くするための、最高の味
付けとでもいいましょうか? フフフ……。で、是非これを杉山さ
んにも守っていただきたいのですが、どうでしょうか?」
「ふーむ……」
杉山があごに手をやる。
520 :
1:01/10/22 01:40 ID:D1Guk8V5
「そしてこれから私は、毎日蒼月たかねに最高の調教を施します。
流石のたかねも、もしかしたら官能に流され、涙ながらに私に抱い
てくれと懇願してくるかもしれません……そうなった時、はたして
私が、いきり立つ下半身を押さえる事ができるかどうか……」
「ふむ、つまりは先生が、蒼月たかねの処女を奪う可能性もある
というわけですか……」
「えぇ、それでもよければ……」
「わかりました、なかなか面白いじゃないですか、要するにたかね
ちゃんが私に処女を捧げるか、先生に捧げるか、どちらのテクニッ
クがたかねちゃんの理性を壊す事が出来るか勝負する、という事で
すね」
「ん、あ、まあそうなるでしょうか」
乗り気な杉山に、辻村が気押される。
「でも、そうなると先生は毎日たかねちゃんと会っていて、
これからみっちり調教するわけだから、明らかに先生のほうが
有利ですよね、それは明らかに不公平だ」
「……まあ、そうですかね」
521 :
1:01/10/22 01:41 ID:D1Guk8V5
「そこで提案なのですが、このゲームの参加料として、
私が一回20万円払うかわりに先生はハンデとして、
1.調教は放課後のみ、下校時刻には帰らせる。
2.土曜は杉山にチャンスを与える。
3.日曜は手を出してはいけない。
4.たかねの調教については逐一正確に知らせる。
5.強度の薬物及び、脅しを使ってはいけない。
この5点を厳守するというのはどうでしょうか?」
「……いいですよ」
いつの間にかイニシアチブを握られ、腑に落ちない辻村だが、
これぐらいならと軽い気持ちで了承する。
「よし、それでは20万はいつもの口座に振り込むとして……
早速ですが明日は土曜日、つまり私がたかねちゃんを攻略する番と
いう事だ、そこで先生にお願いが……」
「ふむ……」
杉山が近づき何やら耳打ちする。
522 :
1:01/10/22 01:49 ID:HsJYpQIM
「……で、どうでしょうか?」
「はははは、なるほど早くもその手で来ましたか……じゃあ明日は
例の店にたかねを連れて行きますよ」
杉山の計画を聞き、辻村が思わず笑う。
「ありがとうございます。先生のおかげで、どうやら明日は最高
の一日になりそうです…グフフフフ……」
杉山が脂ぎった顔で不気味に笑う。
「えぇ本当ですよ杉山さん、で一応確認ですが、杉山さんが蒼月
たかねの処女を奪った場合、500万を僕に払う事で、たかねは杉
山さんのものになる、チャンスは土曜だけ、そしてそのチャンス
料は一回20万円。これでよろしいでしょうか?」
「……異存はありませんよ」
汚い歯を見せて杉山がニターと頷く。
そうして二人は、どちらともなく握手を交わして、明日からのた
かねの純潔をかけた猥褻なゲームに思いをはせるのだった。
〜 辻村の誤算 1 〜
523 :
1:01/10/22 01:52 ID:HsJYpQIM
以上でたかねたんSS第二章第一話終了。
この後、結構チャレンジしてて、エロなしで2話ほど続きます。
あと、一応字下げやらして気をつけて見ましたが如何でしょうか?
いつもどおり、感想および批判をお願いします。
524 :
247:01/10/22 02:24 ID:/88DB673
「かしまづき」って?
「ひざまずく」と「かしずく」の合成語?
珍しくリアルタイムで読んでたけど
最初のこれが気になってしょうがなかったです。
1さん折角文章はエロいんだけど日本語が時々怪しいのが残念。
日本語としてはなってない(失礼)のにエロテイストだけ満載、ってのは
もしかしたら日本語に破綻が無いよりもかえってエロいかもしれない。
とはいえ本人がそれを望んでいるとも思えない。
で、アップする前に誰か厳しくチェック入れられる人に
見てもらえば良いんじゃないか、と思ったり。
525 :
1:01/10/22 02:37 ID:l/jgq9FP
>>524 247さん、リアルタイムで読んでくれありがとう。
ご指摘どおり、その上記の部分は自分でも怪しいなと思ってました。
ゆるしてそ。
日本語が怪しいのは、今まで読むことはあっても、書くことは一切なかったのが、
大いに影響してると思います。
(読むのも流して読んで、頭で補完するタイプだし)
自分でもシチュ(想像力・妄想力)には自信があるのですが、
それを実際文章にすると、途端に迫力不足を感じるんだよー。
この調子だと、2・3話が凄く心配だ。
526 :
247:01/10/22 02:38 ID:/88DB673
改行、WEB上のSSとかで本当に必要なのか私にはわからないなぁ。
特に「」で始まるところも改行するのは変だと思うんだけど。
『「』記号の始まる位置は揃っててほしいような。
正直、
梢たんにそんなことさせないでくれ、ラヴラヴな役目を、
と訴えたい。
528 :
1:01/10/22 23:48 ID:L00XOARG
>>527 俺も本当はラブラブなのを書きたいのだが、
どうしても煩悩がエロへエロへと流れていくのよ。
ということで527さんが直々に梢たんの萌えSSを書かれては如何でしょうか?
といってみたり。
529 :
名無しさん@ピンキー:01/10/25 17:54 ID:Uz/p0Be/
メンテ安芸
530 :
12:01/10/27 02:26 ID:9NGoq4ck
「…ん…っ、んくっ…んむ…」
つややかな唇が、醜く節くれだった肉の上を滑る。
「むふ…っ、うぷ…っ、ぷふ…ぅ」
荒い鼻息の音が、部屋の静けさを一層引き立てる。
「んぐっ、んぐっ…ん・んっ…」
にちゃにちゃと湿った音が空気を粘つかせる。なめらかな頬がくぼみ、うねり、中に
含まれたものを激しくねぶっているのがはっきりわかる。
その行為は昨日窓越しに散々見せられたものだったけれど、こうして目の前、触れる
ことが出来るほど間近で見せられると、やっぱり圧倒されてしまう。
放課後の進路指導室。昨日に引き続いて、またわたしはこの場所に呼び出された。今
日は最初から佐久間先生と西くんが待っていた。そして…わたしはまた、「見学」さ
せられている。
椅子に座ったわたしの前に、椅子を横に向けて西くんが座っている。下着ごとズボン
を足下まで下ろした、下半身丸出しの姿で。その両足の間で、佐久間先生がその顔を
西くんの下腹に埋めている。
佐久間先生は、裸だ。一糸まとわぬ全裸になって、西くんの前に跪いている。その姿
勢で、西くんの性器を口にくわえ、もう10分以上もの時間、唇と舌で激しく愛撫して
いる。
「だいぶ長持ちするようになったな、西」
「ふふ、佐久間先生の熱心な御指導のおかげですよ」
そう言いながらも、西くんは赤ら顔を更に赤くして、息を荒げている。佐久間先生は
顔中を使って西くんを一層激しくしごき立てていく。ふうふう、はあはあというふた
りの淫らな吐息がリズムを速めていき、やがて…
531 :
12:01/10/27 02:27 ID:9NGoq4ck
「…っ、う…!」
西くんの両足に力が入り、腰ががくがくと震える。彼の股間に顔を押し付けた佐久間
先生が、苦しそうにうなりながら、喉を鳴らす。
(…飲んでる…飲んでるんだ…!)
いつか自分の顔にふりかけられた時の匂いと感触を思い出して、体に悪寒が走る。で
も佐久間先生は、西くんがすべて出し切ってしまうまで、くわえたものを離さなかっ
た。西くんの吐き出すものを一滴もこぼさず喉に流し込み、西くんが力を失った後
も、そのままの姿勢で愛おしげにそれをしゃぶり続けた。
「…どうだ、改めて目の前で見るとまた違ったものだろう?」
辻村先生はそう言いながらわたしを愛撫する。わたしの背後に立ち、髪や、頬や、顎
を、触れるか触れないかというくらいの微妙なタッチで優しく撫で回す。あまりの優
しさに、やるせないもどかしさが水位をどんどん上げていく。
「昨日はよく眠れたか?」
「…はい…」
「すぐに眠れたか?」
「………」
「…どうなんだ、蒼月」
「…なかなか、寝つけなかったです…」
昨日は結局、中途半端な愛撫をされただけで、それ以上何もされないまま、家に帰さ
れた。自分も佐久間先生と同じように嬲りものにされるものとばかり思っていたか
ら、ほっとしたような、拍子抜けのような、複雑な気持ちで家路についた。とりあえ
ず助かった、と、その時は思った。
けれど、昂らされたまま放り出されたわたしは、その夜の自分のベッドの上で、脳裏
に焼き付いた昼間の光景に悩まされることになった。目を閉じても鮮やかに蘇る、男
の子たちとからみ合う佐久間先生の裸体。耳に残った妖しい喘ぎ、淫らな嬌声。吹き
こぼれ、泡立つ滴り。あれだけ弄ばれながら一度も達することができなかった体が、
わたしに激しく抗議した。そして、わたしは…
532 :
12:01/10/27 02:28 ID:9NGoq4ck
「自分で慰めたか」
まるで見ていたかのような辻村先生の一言に、心臓が縮み上がる。
「……」
「…答えるんだ、蒼月」
「……はい…」
蚊の鳴くような声で答えた。…そうなんだ。わたしはゆうべ、自分を抑え切れずに、
ベッドの中で自分自身を激しくまさぐり、悦びを求めてしまったのだ。
「何回だ」
「えっ…?」
「何回、達したかと聞いている」
「い、一回…」
「嘘をつくな」
ぴしゃりとたたみかけられ、心がどんどん無防備にされていく。そう、一回なんて
嘘。本当は…
「…三回、です…」
「素直だな。いい子だ」
辻村先生の手が優しく頭を撫でる。…本当は、それも嘘。覚えているのが三回目まで
というだけで、最後は疲れ果てて気を失ってしまったから、何回いったのかは自分で
も覚えていない。朝目覚めて、下半身を丸出しにしたまま眠っていたのに気付いた時
は、泣きたくなるほど恥ずかしく、情けなかった。
目前では、佐久間先生が切なげに鼻を鳴らしながら、赤黒い肉棒に頬を擦り付けてい
る最中だった。休みない愛撫に、いつの間にか再びそれが力を取り戻して立ち上がっ
ている。佐久間先生がのばした舌をべったりと這わせ、ぬるぬるとなめ回す。頬を染
め、瞳をうっとりと潤ませながら、夢中になっている。
(…おいしそう…)
ふと、そんなことを考えてしまった。あわててその考えを頭の中から振り落とそうと
するけれど、行為そのものを見せつけられながらでは到底無理な話だった。
533 :
12:01/10/27 02:29 ID:9NGoq4ck
そして、佐久間先生は西くんの前に立ち上がり、両脚を大きく開いて、西くんの腰に
股がっていく。その秘所が、ひと目でわかるほどに濡れた輝きを放っているのに、驚
いてしまう。
(どうして?佐久間先生の方は何もされていないのに、どうしてあんなになっているの?)
「ああして入れてもらう瞬間を想像して、勝手に興奮して濡れるんだ。困ったもんだろう?」
辻村先生がわたしの密かな疑問に答えをくれる。
「…佐久間は、レイプ願望があったんだ。それも、自分の教え子に陵辱される願望
だ。教壇に立ちながら、生徒に犯され、嬲られ、辱められる妄想を抱いていた。最初
はそのことを自覚していなかったが、ほんの少し誘導してやっただけで、本性を現し
た。すぐに肉の悦びに目覚めて、虜になった」
肉襞が広がり、ずぶずぶと西くんを飲み込んでいく。西くんに抱きかかえられるよう
にして腰を下ろしながら、抑え切れない悦びの声が静かに吐き出される。
「…ぁ・ああ…」
「今の佐久間は、性の快楽なしでは生きていけない、牝だ。特に、若い男の前で放っ
ておけば、授業中でも発情して悶え始めるような奴だ。普段、張型を股に喰わせてい
るのも、そうしておかなければ抑えが効かなくなるからだ」
西くんのものが完全に佐久間先生の中に姿を消した。うねうねとこねるようにふたり
が腰を使い始める…動きに合わせて弾む形のよい乳房に、西くんが顔を埋めてねぶり
回す。
「佐久間はな、蒼月、生徒とセックスするのが好きで好きでどうしようもないんだ。
誰彼構わず体を開いて、めちゃめちゃに蹂躙されて悦ぶ、筋金入りの変態なんだ」
「…はぁ、はあ…女子は、知らないでしょうけど、だ、男子の間では、佐久間先生
は、『公衆便所』って、結構有名なんですよ…誰でも、何回でも、させてくれるって」
激しい動きに弾ませながらそう言う西くんのあまりの下品な形容に、佐久間先生はい
たたまれない表情で顔を背ける。でも、体の動きは止まらない。むしろ、より一層、
深く激しく肉をうねらせる。じゅぶじゅぶとぬかるんだ音が大きくなる。
534 :
12:01/10/27 02:31 ID:9NGoq4ck
「去年の卒業生男子のほとんどが、世話になっていたよ。卒業式の後のパーティでは
三日間も部屋に閉じこもって、随分と賑やかなことだったな。あの時は都合20人くら
いは来ていたかな、佐久間」
佐久間先生は答えない。ただ、髪を振り乱し、腰を振り立てて、西くんとの行為に没
頭している。西くんは荒れ狂う佐久間先生の腰をしっかりと抱きかかえ、挿し込まれ
たものが外れてしまわないように調節している。よく見ると、右手がお尻の双丘の間
に添えられ、人さし指がもうひとつの穴の中に根元まで姿を消している。
「あぁっ、あ・おぅ…っ、おぁっ、あ、あうっ…うふぅ…!」
西くんの右手が腰の動きに合わせてうごめいている。突き立てられた指が内側を激し
くくじり回しているのがわかる。狂ったように頭が振り立てられ、体がのたうつ…佐
久間先生の姿は、獣欲に溺れた「牝」そのもの、と言う他はなかった。
そんな眼前の痴態に、わたしもいつの間にか心を奪われて見とれていた。辻村先生の
手がスカートの中に滑り込み、太股の内側を優しく撫で上げている…付け根の間際ま
で近づきながら、決してその上までは来てくれない指先が、わたしの心をじわじわと
蕩かしていく。
「はぁっ、あ、あっ、あはぁ…!!」
やがて、佐久間先生は白い喉をそらせ、断末魔の叫びを上げて果てた。西くんもほと
んど同時に佐久間先生の中で達したらしい。佐久間先生は力を失った体を西くんの膝
の上にあずけ、ぜいぜいと喘ぎながら、うつろな瞳で余韻に浸っている。口の端から
糸を引いて落ちる雫が、窓からの光をうけてきらめく。その表情はどこか幸福そうに
さえ見えた。
「佐久間を見て、どう思う、蒼月」
辻村先生が、わたしの首筋に指を這わせながら聞いてくる。
「…っど、どうって…」
体中をぞくぞくと走り抜ける震えをこらえながら、なんとか答える。
535 :
12:01/10/27 02:31 ID:9NGoq4ck
「佐久間はこうして男子生徒の慰みものになる毎日を送っている。それは、不幸なこ
とだと思うか?穢れていると思うか?」
…わからない。何も知らない、何も見ていない頃のわたしだったなら、そんな風に欲
望の前に屈服して毎日を過ごさなければならないなんて、考えられない、許せないこ
とだと思っただろう。でも、わたしは見てしまった、佐久間先生が、陵辱の嵐の中で
悦びの海に溺れる姿を…そして、自分自身でも知ってしまった、欲望に押し流される
ことの恍惚を。
答えないわたしの髪を優しく撫でてから、先生はわたしから身を離した。
「…今日はこのくらいにしておこう。明日も放課後、ここに来るように」
…また、達することが出来なかった。中途半端に昂ったままのわたしのなかで、行き
場を失った熱がどろどろと澱んでいく。もどかしさに思わず身じろぎをした瞬間に、
濡れた下着がべったりと肌に張り付く。
「ん…ふぅん…」
甘ったるい声に顔を上げると、西くんが佐久間先生の中にあの黒い棒を戻そうとして
いるところだった。泡立つ汁にまみれたままの佐久間先生の秘唇は、押し込まれるも
のをやすやすと飲み込んでいく。すべてが収まると、黒い戒めが腰に巻かれ、がっち
りと締め上げられて鍵をかけられる。
「あ、ああ…」
「…さあ、佐久間、最後に言うことがあるだろう」
「は、はい…今日も、わたしをかわいがって頂いて…あ、ありがとうございました…」
佐久間先生は、陶然とした表情で頬を染めながら、服従の言葉を口にした。
536 :
12:01/10/27 02:32 ID:9NGoq4ck
そして、わたしと佐久間先生は進路指導室から送り出された。衣服を身に着け、髪を
整えた佐久間先生は普段通りの清楚ないでたちで、ついさっきまで肉棒に刺し貫かれ
て淫らに喘いでいた肉奴隷の姿はとても想像できない。
でも、そのどこかけだる気な様子は、快楽の余韻を体の内で反芻しているんだという
のが、わたしにはわかった。佐久間先生は恥ずかしそうにわたしから顔を背けたま
ま、小さな声で言った。
「…ごめんなさい…わたし、あなたを助けてあげられない…」
「………」
「辻村先生の言う通り…わたしは…もう、逃げられないの…!」
そう言って、先生はわたしに背を向けて足早に逃げて行った。それを呆然と見送りな
がら、わたしはぐっしょりと濡れてしまった下着を早く脱いでしまいたいとぼんやり
考えていた。
537 :
12:01/10/27 02:34 ID:9NGoq4ck
てな感じでまた続くです。
ちょっと今回内容単調かなーという気がしなくもないですが(汗
538 :
1:01/10/27 03:17 ID:7ck31xRQ
>>530-536 深夜のお勤めご苦労様でした、12さん。
この調子でがむばってね。
感想の方は、じっくり読んでから明日にでも書きます。
遊季タンSSの続きが……そろそろ読める?
540 :
名無しさん@ピンキー:01/10/28 14:24 ID:oSXT8TzP
遊季タンSSの続きが読めるのは2CHだけ!
あぼーん
あぼーん
>>539-540 書いてるのか?
ギャルゲー板のコテ隔離スレに入り浸って駄レスつけて呆けてるようだが>作者
そんな暇あるならSS書けーーーー!!
あんたには他にも妄想補完スレで宣言した里佳タンエロSSだってあるハズだ!
・・・折れも楽しみにしてるんだからさ。
544 :
1:01/10/29 00:23 ID:HvIiihoC
>>530-536 今読んだので感想を書くっす。
まず、たかねたんの描写は問題ないと思います。
ちょっとづつ、辻村に絡め取られる様は個人的にヒットです。
ただ、佐久間先生に関しては、
前回すでに林間されただけにパワーダウンが否めない気がします。
(特に佐久間先生特有のむっちり感が出ていない気がします)
>>「…はぁ、はあ…女子は、知らないでしょうけど、だ、男子の間では、佐久間先生
>>は、『公衆便所』って、結構有名なんですよ…誰でも、何回でも、させてくれるって」
上記のセリフは西君だと思うのですが、ちょっとだけ違和感を感じました。
総評的には、たかねたんと辻村先生サイドについては概ね問題はないですが、
佐久間先生と西君の描写はいまいちかなー。
あと、前回とシチュが一緒で少しだけ盛り上がりに欠けると思います。
以上、まとまりがないくせに、なんだか偉そうなことを書いてしまいましたが、許してください。
続き楽しみにしていますので、これからも頑張ってください。
よろしくおねがいだYO。
545 :
1:01/10/29 00:46 ID:HQczHEOo
7月14日 (金) 廊下 〜 辻村の誤算 2 〜
「たかねちゃん、またねー」
赤ね色に染まる廊下に、元気な少女の声が響く。
たかねがその声に応え力なく手を振り友達を見送る……。
猥褻教師・辻村の魔の手から辛くも逃げのびたたかねは、ふらつ
く足で放送室へとたどりつき、どうにか下校放送の責務を果たした
のだ……。
たかねは下校放送の緊張から開放され、ふーっと息を抜く。
その途端、進路指導室での忌まわしい記憶がリフレインする。
(どうして……どうして、あんなことに……)
本来、真面目な進路指導のはずが、なぜ一転して性指導の場になっ
てしまったのかと、たかねの胸を苦しめる。
(……辻村先生の話を聞いてるうちに、なんだか身体が熱くなって
きて……気が付けば……あの感じ……あれが…感じるってことなの
……)
自分を慰めるという行為すら知らない、奥手のたかねにとって、
先ほど頭の芯を駆け抜けた、溶けるような感覚を、今も正確に理
解できないのだ……。
たまにクラスメイトらの雑談で、SEXや快感のことについて話し
ているのを聞くが、あれがそうなのかなと思う。
546 :
1:01/10/29 00:49 ID:HQczHEOo
(わたしの胸……辻村先生に……)
たかねが寂しげに、視線をリボンへと落とす。
……今もたかねの胸には、辻村の手によりおもちゃのように弄ばれ
た感覚が、正確に思い出される。
最近は父親にさえ見られた事のなかったその乳房を、辻村に直接
揉まれたうえに、さらに乳首を口に含まれたのだと……。
(……あそこも……辻村先生に)
たかねは下駄箱へと歩きだし、スカートに包まれた秘部に、突然襲
い掛かった悪夢のような体験について考える。
自分ですら、じっくりと見たことなどなかったのその場所を、まさ
か担任の教師に直に観察され……その上、舌で執拗に舐められると
は……。
(…………)
……どうして自分はそれを拒まなかったのか、どうして感じてしま
ったのかと、たかねは悔やむ。
(わたし……もう少しで……辻村先生に処女を……)
はじめて見たおぞましい凶器と、下半身を駆け抜けた軽い痛みがオ
ーバーラップする。
(もしも……あの時チャイムが鳴らなかったら……あのまま、わた
し……ああ、想像するのも恐ろしい……)
破瓜寸前でチャイムが鳴り、本当に助かったと、たかねが胸を撫で
下す。
547 :
1:01/10/29 00:50 ID:HQczHEOo
(……でも辻村先生……本気で私を…………そういえば遊季ちゃん
と梢ちゃんが、社会勉強のために、いつも辻村先生や、いろんなお
じさんに犯されているって……)
たかねは、猥褻行為中に辻村が吐いた一節を思い出す。
(ほんとうに遊季ちゃんと梢ちゃんが……まさかね……)
一瞬たかねの頭の中に、辻村や見知らぬ中年男性に犯される遊季と、
梢の姿が想像されたが、それは親しい友達に対して失礼だと、すぐ
にかき消す。
(そんなの絶対ありえないよ……)
純真なたかねには、好きでもない相手とするSEXがこの世に存在することなど、信じられないのだ、そういう事をするのは結婚した時に、そうでないとしても、本当に愛し合う恋人とすることだと当たり前のように、強く信じている。
(朋貴くん……)
恋人というフレーズにあわせて、大好きな少年の顔がたかねの脳裏
に浮かび上がる。
関谷かなめの双子の弟だ。
548 :
1:01/10/29 00:51 ID:HQczHEOo
(ごめんね……朋貴くん……)
自分が無防備にも進路指導室に行き、危うく辻村に純潔を散らされ
かけた事を、彼氏でもない朋貴に謝る。
(でも……わたしファーストキスを……辻村先生に……)
たかねが今日一番悲しかった出来事を思い出す。
初めてのキスは絶対に好きな人と、出来ることなら朋貴に捧げたい
と、ずっと願っていたたかねにとって、辻村との醜悪な初キスは、
処女を奪われかけた事よりも大事件なのだ。
(どうして……わたし辻村先生なんかとキスを……)
貞操観念の強いたかねにすれば、初めてキスをするという行為は、
結婚式で指輪を交換するのと同じぐらいの意味があるのだ。
その大切なファーストキスを、まさか辻村に奪われてしまうとは…
…
心の中に味わった事のない悔しさが広がる…………しかし、それと
同時に、今までに感じたことのない感覚が、たかねの身体の中に広
がる……。
例えるなら、強いものに守られるという安心感……。
支配される喜びみたいなもの……。
いままで、真面目一辺倒に生きてきた自分が、汚されることで得ら
れる不思議な感覚……。
そんな、普通の女子中学生には処理しきれない感情が、たかねのな
かで芽生えはじめる……。
549 :
1:01/10/29 00:52 ID:HQczHEOo
「こわい……怖いよ……朋貴くん……」
足を止め、たかねは救いを求めるように朋貴の名をつぶやく……
「蒼月さん、一緒に帰ろうか?」
「え!?」
聞き間違えることない声で呼ばれ、たかねは驚いて振り向く。
そこには、先ほど思い浮かべた少年が、屈託のない笑顔で立ってい
た。
「え、朋貴くん、どうしているの?」
「う〜んと、あ、かなめを待ってたんだけど、そしたら蒼月さんが
歩いているのが見えたからさ」
「あ、そうなんだかなちゃんを……」
「うん、だからさ一緒に帰ろうよ」
唯一の救いである男の子が目の前にいて、いつもと同じ無邪気な笑
顔を自分に向けてくれる。
これより嬉しいことがあるだろうか……。
「でも、かなちゃんを待たないと……」
「う……あ、バレー部の練習が、なんだか長くなりそうだから先に
帰っててだって」
「そう…なんだ……」
まだ、大人と呼ぶには程遠い朋貴の笑顔が、たかねの心に安らぎと、罪悪感を与える。
550 :
1:01/10/29 00:55 ID:HQczHEOo
「…………」
「??…どうしたの蒼月さん…元気ないみたいだけど……」
「うん……」
「さっきの下校放送も……なんだかいつもと雰囲気が違ってたし…
…」
「えっ……そう?」
「うん、なんだか声にはりがないっていうか、元気がないっていう
か……どこか、疲れたみたいな声だったよ」
「……」
「そういえば掃除の後、辻村先生に呼ばれているって、飛び出して
いったけど、なにか言われたの?」
(言えないよ……わたし……)
「よくわからないけどさー、もしかして期末試験の結果のこと?」
(……わたしが……進路指導室でされたこと……)
「それだったらさー気にしなくても大丈夫だよ」
(……ごめんね……朋貴くん……わたし…先生にファーストキス奪
われちゃった……)
「……・・蒼月さん…聞いてる?」
(……ごめんね……わたしもう朋貴くんと……話せない……だって
わたし……)
「蒼月さん!!元気だしなよ、よくわからないけど……だけど、な
にか悩みがあるんなら僕が相談乗るし、もし勉強のことで高校受験
が不安なら僕と一緒勉強しようよ……だからさ…とにかく元気だし
てよ蒼月さん」
(……あ…)
551 :
1:01/10/29 00:56 ID:HQczHEOo
何も知らない優しさ、あまりにも無防備で、ものすごく無邪気な優
しさ。
時として、その優しさは人を傷つけ、自分すら傷つくのかもしれな
い、でも、今のたかねにとって、それは言葉では伝わらない温もり
を感じる……。
たかねは、今までどうして自分が朋貴を好きになったのか、口に出
して説明できる自信がなかった……でも、いまなら言える気がする。
朋貴は透明なのだ……だれにでも溶け込む透度……目に見えないけ
ど伝わる優しさ……
その優しさは、自分だけに対する特別な優しさではないのかもしれ
ない。
……でも、それでもいいと思える。大好きな朋貴が自分のことを心
配して、優しい言葉をかけてくれる。それだけで壊れかけた心が癒
される……
「あああああぅううううわぁああああ」
たかねの心から抑えていた感情が、一気に溢れ出す……。
学園のアイドルとは思えない、一人の少女の泣き声が二人きりの下
駄箱に響きわたる……。
「ど、どうしたの蒼月さん」
いきなりたかねが泣き出し、朋貴があわてる……
「なんで泣いてるの……泣くのやめなよ……」
困った様子で、朋貴が声を掛ける……
たかねは、何度も泣くのを止めようとしたが、なぜか止める事がで
きない。
552 :
1:01/10/29 00:56 ID:HQczHEOo
……それどころか、一層嗚咽が激しくなっていく……。
今、大好きな朋貴を困らしているのはわかっている……。
もしかしたら、自分は朋貴を困らせたいのかも知れない……。
朋貴に、自分の事を心に掛けて欲しいのかも知れない……。
だから、朋貴の前で泣くのかも知れない……
これでは明日から、自分は朋貴に合わす顔がないと思う……。
(もう……なにもかも終りだよね……)
たかねが自分で自分を嫌になりかけた、その時……。
朋貴の両手が、たかねの震える肩をそっと包み込む……。
「大丈夫だよ……ぼくがついてるよ…蒼月さん……」
暑いばかりの夏の気温とは違う温もりが、たかねを包み込む。
「かながさ……ぼくが泣きだすと、いつもこうして慰めくれたんだ
……かなが僕を泣かしたくせに……泣き出したらとたんに姉貴面し
てさ……」
朋貴が優しくたかねの頭を撫でる……
「うっうぅ……ぅっ」
「かなが……大丈夫だよ、大丈夫だよ、って僕に言ってさ……なに
が大丈夫なのか分からないけど……」
「ぅ……ぅ……」
「でも、不思議と落ち着くんだ……いつのまにか大丈夫だって、思
えるようになるんだ……」
「…………」
「ほら……自然と泣き止む……落ち着いたでしょ?」
抱きしめた朋貴が、腕を緩めたかねの顔を覗き込む。
「……うん」
落ち着きを取り戻したたかねが頷く。
553 :
1:01/10/29 00:57 ID:HQczHEOo
「ぼく、びっくりしちゃった、だって、いきなり蒼月さん、泣き出
すんだもん」
「……ごめんなさい」
「あ、誤らないで蒼月さんは悪くないんだから……それよりさ、
どうしたの? 理由……話してくれるよね?」
朋貴の瞳が驚くほど近い……。
二人の視線が重なりあい、一瞬時間が止まったかのような錯覚を覚
える。
「…………その…手……」
たかねが恥かしそうにうつむいて、つぶやく。
「あっ!! ご、ごめん……そ、その…」
朋貴がぱっと手を離す。
「あ、違うの……嬉しかった……」
「えっ」
「……ねえ……朋貴くんの家でシャワー借りれないかな?」
「えええぇぇぇぇぇ!!」
突然のたかねの申し出に、朋貴が驚く。
たかねにすれば辻村に吐きかけられた唾液や指紋、それに匂い……
全部全部、家に帰る前に洗い流し、今日起きたおぞましい出来事を
全て忘れ去りたいのだ。
そして、もうひとつ……。
(朋貴くんなら……)
昨日までの曖昧な想いとは明らかに違う、確かな気持ち。
今ならこの想いがかけがえのないものだと胸をはって言える。
554 :
1:01/10/29 01:03 ID:HQczHEOo
「だめ…かな……」
おそらく朋貴が不信に思うであろう事は、たかねにもわかる。
そして、彼がこの申し出を断らないことも……。
「いや、いいけど……どうしシャワーなの?」
「え、……ちょっとね……」
朋貴の質問をはぐらかす。
今はともかく早くこの汚れを消し去りたい思いで、たかねは一杯な
のだ。
「じゃあさ、シャワーの後でいいから悩みとかあるんなら、僕に話
してよ」
「……う、うん」
「じゃあさ、行こう」
自然と伸びた朋貴の手に、たかねはそっと手を重ねる。
(………………)
(………………)
夏といえど、もう日はかなり傾いている……。
一歩、また一歩、どちらともなく静かに歩き出す。
……儚く寄り添う影を引いて校舎を後にする……。
〜 辻村の誤算 2 〜
555 :
1:01/10/29 01:07 ID:HQczHEOo
以上が第二章題二話だよ。
ついに、弟くんが満を持して登場です!!
さあ、彼は果たして辻村先生の魔の手からたかねたんを救えるのでしょうか!?
(あと、遊季たんと梢たんもね)
いつものように感想とご指導をお願いします。
あと言い訳じゃないですが、12さんの熱気につられて、
チェックしかけでうぷしてしまいました。
そのため、なにかと粗の目立つ今回ですがゆるしてくださいYO
PS:なんとなくあげ。
>555
あ〜、何か青春しててイイね(*^^*)
やっぱりたかねたんは辻村センセには渡せんなぁ…
幸せになって欲しーヨ
1さんは、エロだけじゃなくて普通の文章も(・∀・)イイ!
翼子はなぜでないの?
558 :
1:01/10/31 00:04 ID:y9inLC32
>>556 おせじでも嬉しいよ。
この前ラストについて書いたら怒られたので、どうするかはわかんないけど。
これからもよろしくね。
>>557 そういえば、このスレッド翼子の登場率が異様に低いなー
だれか書いてくれれば、盛り上がるんだろうけど。
個人的には翼子はエロを書きにくいキャラクターだと思うんだよね。
だから、結構みんな避けてるんじゃないかなー。
そういえば、もうTLS4の開発って始まってると思うけど、
美空中学校を卒業した、たかねや弟くん達の高校生活が舞台って事はないのかなー。
それだったら、間違いなく買うんだけど……。
258番まで下がってるんでageます
560 :
12:01/11/01 00:33 ID:s/fzckJp
>>1さんのたかねたん、弟くんとヤっちゃうのですかー?
そう言えばまっとうなワカーンはこのスレではまだないような気もする(汗
誰か、里佳のワカーン書いてくれないですか(藁
バサ子人気ないですねそういえば。
確かにエロやっても健康的になっちゃって
文章で読んでもあんまり楽しくはなさそう。
マンガなら絵でいくらでもエロくできるだろうけど。
TLS4の開発ってやってるのかなあ…
企画はあるだろうけど、3の売り上げがヒサンだったから予算下りないような気がする。
自分のは明日あたりまたアプするです。
561 :
1:01/11/01 03:06 ID:iHAc2Cgi
>>560 一応、予定ではやっちゃうつもりですが、かなーり後なので、
年内ワカーンはないでしょう。
TLS4の開発は確実にしてますね。
T10000のノウハウを掴んだので使わない手はないでしょう。
PS2市場もTLS3発売時とはかなり好転している上に、
企業的にも下手にオリジナル新作を作るよりも、確実に続編を作ります。
さらにギャルげーという分野は、大コケが出にくい分野(というか低予算での開発が可能)
なので、プロジェクト自体は3アップ前から決定しているはずです。
問題の予算と発売時期についてですが、予算については同じシステムを用いれば、
前回より低予算で内容的には充実した続編が作れると思います。
時期はずばり7月後半と見ましたが、如何か?
ちなみに、自分的には、
告白した後のラブラブな学校生活を描いた部分が欲しいのと、
完全ランダムなイベント起動システムは止めて欲しいのですが、
如何でしょうか?エンターブレインさん?
と、なんか知らんけど真面目な話をしてしまいましたが。
12さん明日のあぷ期待しているので頑張ってください、
自分のほうもいつもどおり週末にうぷする予定です。
(トレーダーだとTLS3に"最近売れてます”とか言う札がついていたけど、あれは嘘だったのか?)
いろいろ期待age。
562 :
1:01/11/04 04:07 ID:fXXbv6SV
7月14日 (金) 弟くん 〜 辻村の誤算 3 〜
淡いピンクのタイルにピカピカの浴槽。
ごく一般的な浴室だが、そこは関谷家の浴室。
全体が家風を現すように、清潔で穏やかな雰囲気に包まれている。
その浴室に激しいシャワーの音が響く……。
今もたかねは、成長著しい裸体を水の幕に包み込み、頭から叩き付
けるような水を浴びる……。
どれほどの水滴が絹肌の上を覆っただろうか……。
艶やかな黒髪から伝う水は、滑るようにたかねの幼いボディライン
へと滴り落ち、なめらかなヒップの上を弾かれるように流れゆく。
(水が気持ちいい……)
心地よい水流に心を和ませ、たかねはノズルへと手を伸ばす。
そうして丹念に丹念に身体の上を滑らせ、辻村に付けられた汚れを
洗い流していく。
563 :
1:01/11/04 04:08 ID:fXXbv6SV
(そろそろ……出ないと……)
たかねは一頻り顔からシャワーを浴びると、
身体を拭くため浴室から出て行く。
そうして、朋貴が用意してくれたふわふわのバスタオルを手に取る。
(そうだよね……)
たかねは改めて、ここが自分の家ではないと実感する。
そして今思えば、自分はなんと大胆な事をしたのだろうと思う。
辻村に付けられた穢れを一刻も早く洗い流したいからと言って、
想いを寄せる男の子の家でシャワーを借りるなんて……。
もし、ご家族の方がいらしたら、どう思われただろうかと……
(ありがとう……)
たかねは心の中で朋貴にお礼を言ってから、身体の水滴をふき取っ
ていく。
(……朋貴くんの……匂いがする……)
バスタオルから微かに香る、好きな人の匂い。
そんな事ですら、たかねは幸せを感じる。
(かなちゃんの匂いでもあるのかな……フフ……)
不思議な喜びに包まれながら、拭き終えたたかねは、着慣れた
制服の袖に腕を通し、トレードマークの髪飾りを身に付ける……。
564 :
1:01/11/04 04:09 ID:fXXbv6SV
(朋貴くん、待ってるかな……)
シャワー上がりの身支度を整え、リビングへ行くと、いかにも落ち
着きがなさそうに椅子に座る朋貴がいた。
「……あ、シャワーどうだった?」
「うん、とてもさっぱり出来たよ……あ、バスタオルありがとう
ね……」
「別にお礼なんていいよ……」
「…………」
「…………」
一言二言、ぎこちない会話が交わされ、そこで話が途切れる。
学校では止め処もなく話しをしていた二人なのに、何故だか今は上
手く話しが続かない。
たかねは何か話さなくてはと思い、話題を探すのだが適当な話題が
見つからない。
向かい合う、朋貴も同じなのか困っているふうに見て取れる……。
「……かなちゃん遅いね」
たかねはありきたりの話題をふる。
かなめについての話題……それは二人にとって共通の話題。
かなめの話をすれば、いつも会話が弾む……例えそれが二人きり
であっても同じはずだと思う。
「なんか、バレー部は試合が近いから遅くまで練習してるんだって」
「ふーん……それなのに、かなちゃんを待ってたんだ……」
「あ、そ、それは……」
(……?)
朋貴が口をつむぐ……。
たかねが不思議に思い首を傾げていると、、
ふいに朋貴が立ち上がり、ゆっくりと近づいて来た。
「ほ、本当は蒼月さんと一緒に帰ろうと思って……」
「えっ」
「今日は……蒼月さんが下校放送の担当だったから……そのあと一
緒に帰れるかなって……」
「そう……なんだ……」
「迷惑……だった……かな?」
「ううん、そんなことない、そんなことないよ……私……嬉しかっ
た……」
565 :
1:01/11/04 04:10 ID:fXXbv6SV
いつもと違う雰囲気の会話。
好きな男の子の家で二人きりという状況が、たかねをいつもより少
しだけ大胆にさせる。
「…………」
朋貴がさらに近づいてくる、
そうして、まだ乾き切らないたかねの髪を触れ始める……。
たかねは大切な髪を朋貴に撫でられ、胸がドキドキと早鐘を打ち始
めだす。
(…………)
「……きれい……だね……」
「…………」
「教室で毎日見てたんだ……いつも綺麗だなって思ってた……いつ
か……触れてみたいって思ってた……好きだよ……」
「え………」
微かに好きと聞こえた様な気がして、たかねは顔を上げる。
(……いま、確かに好きって言ったよね)
たかねは聞き取れ無かった言葉を確かめるべく、朋貴をじっと見
つめる。
(……朋貴くん……すごく顔が赤い……)
たかねが見つめると同時に、朋貴の手の動きが止まった。
(……朋貴くんの気持ちが知りたい……本当の気持ちが……)
たかねは瞬き一つせず朋貴を見つめ、じっと朋貴の言葉を待つ……。
しかし、朋貴は手を星型の髪飾りで止めたままで、新たな行動を起
こす気配が感じられない……
(……早く聞きたい……朋貴くんの気持ちが知りたいの……でない
と私……心が潰れてしまいそう……)
好きな異性に対して自分の心を曝け出す事への躊躇が、当然のよ
うに沈黙を作り出し、それが期待と不安の交錯するたかねの心に、
言いようのない重圧を生ませる。
あと少し、どちらかが一歩、心を歩ませれば、それで全てがプラス
に変わるというのに……。
つまらないマイナス思考が、二人を硬直させる。
566 :
1:01/11/04 04:11 ID:fXXbv6SV
(わたしは……朋貴くんの事、間違いなく大好きだよ……これだけ
は……)
たかねが禁断の境界線を踏み越えるように、朋貴の手にそっと、自
分の手を重ねる……。
「あ、ごめん、嫌だったよね……」
たかねの手が添えられた事の意味を誤解したのか、朋貴が手を引こ
うとする。
(ち、違うの、そうじゃないの)
たかねは、離れていく朋貴の手を引き止めるように、朋貴の胸に顔
を投げ出す。
「嫌じゃないよ……」
今、出せるだけの勇気を振り絞り、たかねは最小限の言葉でありっ
たけの気持ちを伝える。
もしも、この気持ちを拒まれたら……そう、考えると怖くてたまら
ないけど……でも、このまま黙っていると、朋貴が永遠に離れてし
まいそうで……。
(……お願い……神様……)
こんなにも近くに、好きな人の温もりを感じるのに、なぜだか、心
が凍るような寒さが増していく……。
(どうして、何も言ってくれないの……やっぱり私じゃ駄目……な
んだ……)
次第にたかねの心が絶望に染まりだす。
「ご、ごめんね、いきなり変な事ばかりして……」
瞳の奥に涙を浮かべ、たかねが顔を引こうとした時、
朋貴の手がそっとたかねの背中に回され始めた……。
(あ、……朋貴くん……)
ただ、抱きしめるだけ……慣れない手つきで、たかねを包み込むだ
け……そして、そのまま朋貴は動かない……。
でも、それだけでたかねは十分なのだ。
穏やかに抱きしめるだけで、たかねは心が満たされて行くのが良く
わかる……。
たぶん、相手が朋貴でなければ、得ることの出来ない気持ち……
今まで聞いた事はあっても感じる事のなかった気持ち……
幸せという気持ち。
(……大丈夫だよね……信じてもいいよね……)
たかねは再び朋貴の胸に顔を沈ませる……
567 :
1:01/11/04 04:11 ID:fXXbv6SV
・
・
・
・
どれくらい、経ったのだろうか。
ほんの数分が、たかねには何時間もこうして抱き合っていたように
感じられる……。
「……今日……学校で、何があったの?」
抱き合う事で、たかねが同じ想いである事をようやく理解したのか、
朋貴が本題に入る。
「…………」
「話してくれないと……何も、わからないよ……」
(……どうしよう……今日の事……辻村先生との事話すべきなの…
…)
たかねの心が不安に駆られる。
もし、ここで朋貴に、進路指導室での事を話せば、間違い無く悩み
は解決されるだろう。
しかし、それは同時に、自分がどれだけ辻村の手で、猥褻な行為を
施されたのか、話すという事なのだ。
他の人に話す事でさえ、堪らなく嫌なのに。
今言わなければならない相手は、大好きな朋貴なのだ……。
……たかねの心が、大きく揺れる。
「……辻村先生と……何かあったの?」
朋貴が、何気に核心を突いてくる。
「ち、ちがうの!!」
「……じゃあ、進路のことなの?」
心に……朋貴の真剣な眼差しが突き刺さる。
(……ごめんなさい)
大好きな朋貴を傷つけたくない、という気持ちと。
やっと手に入れたこの関係を壊したくない、という気持ちが。
たかねを後ろ向きな思考に駆り立てる。
(……本当の事なんて話せないよ……もし、話せば絶対に朋貴くん
……わたしの事軽蔑するわ……)
「……僕には、言えないような事なの?」
「そ、そんな事ない」
「じゃ、話してよ。絶対に蒼月さんの力になるから」
朋貴の手が痛いほどたかねを抱きしめる……。
しかし、たかねはそれ以上に心が痛いのだ。
今から自分は大好きな朋貴に、嘘を付かなければならない……。
それが、たまらなく辛いのだ。
568 :
1:01/11/04 04:12 ID:fXXbv6SV
「あ……うん、今日の……テストの結果が……かなり悪くて……」
たかねが、ぽつり、ぽつり、と話し出す。
「……それで、心配してくれた辻村先生が、このままじゃだめだぞ
って、わたしを叱ってくれてたの……」
「……本当?」
「うん……このままじゃ、私立の進学校は危ないって……それで
わたし、落ち込んじゃって……思わず、朋貴くんの前で……」
たかねの心がギシギシと音を立て軋む。
「……そう……なんだ」
咄嗟に考えたにしては、うま過ぎるたかねの嘘に、
朋貴が一応納得したような返事をする。
「……そう……だからね、心配しないで大丈夫だよ」
たかねが朋貴を心配させまいと、精一杯の笑顔を作る。
逆に、それが朋貴の不信を煽るとも知らずに。
「……………じゃあさ、明日から一緒に勉強しようよ、
そして頑張って、一緒の高校に行こう!!」
「ぁ……」
たかねは胸が一杯になる。
自分は保身のために、朋貴に対し嘘を付いているのにも関わらず、
彼は一緒の高校に行こうと言ってくれる……。
本当に、朋貴を好きになって良かったと思う。
「……たまには、かなとも一緒に勉強してさ……」
(……ごめんなさい……本当に、ごめんなさい……)
朋貴がこれからの事を話している間、心の中でたかねは何度も何度
も繰り返し誤る……。
「……もちろん、たまには息抜きもして……」
(…………)
「……そうだ、今度海に行こうよ、一日くらいなら大丈夫……!!!
!」
無邪気に話す朋貴を見ていて、居た堪れなくなったたかねが、いき
なりキスをする。
569 :
1:01/11/04 04:13 ID:fXXbv6SV
突然訪れた、二人にとって初めてのキス。
朋貴にすれば、恋人と交わす記念のキス。
でも、たかねにとってみればそれは違う、
たかねにとってこれは贖罪のキスなのだ。
初めて好きになった人に捧げる、出来うる限りのお詫びの記。
嬉しさよりも、苦さばかりが先立つ思い出……。
そんな、たかねの想いも知らずに、最初はドギマギしていた朋貴だ
が、黙ってそのキスを受け入れる。
……ただ、お互いの唇を重ねるだけのキス。
音もなく続く口付け……。
……しかし、それだけで満たされる二人の心。
(……ファーストキスじゃなくて……ごめんね朋貴くん)
このキスは、自分の罪悪感から生まれたキスかも知れない……。
でも、それでもいいと思える。
これで朋貴との距離は、確実に縮まるのだから……。
(………ぁ)
たかねは、下腹部に硬いものを感じる。
(これって……もしかして……)
進路指導室で見た、辻村のモノには不潔だという感情しか沸かなか
ったが、不思議と朋貴のそれからは愛しさを感じる。
(朋貴くん……わたしに興奮してるんだ……ファーストキスはあげ
れなかったけど……朋貴くんが望むらならわたし……)
たかねは、今、朋貴が身体を求めて来れば、それに答えるだけの決
意を固める。
「好きだよ、蒼月さん」
「!!!!」
突然訪れた光。
たかねが欲しくてたまらなかった一言。
「わたしも好きだよ……朋貴くん」
たかねも溢れ出た想いを素直に伝える。
570 :
1:01/11/04 04:14 ID:fXXbv6SV
(ぁ……)
たかねの言葉を確認した朋貴が、気持ちを行動で表し始める。
再び不器用に唇を重ね、制服の上から、たかねの胸を握るようにさ
わりだす……。
そしてたかねは、そんな荒々しいだけの愛撫を黙って受け入れる。
(好きだよ……大好きだよ……)
快楽には程遠い朋貴の愛撫に身を任せながら、たかねは何度も心の
中で呟く。
たかねが嫌がる素振りを見せないからか、朋貴の愛撫が一段と激し
くなっていく。
「……ね……朋貴くん……ちょっと待って……ここは……部屋でね
……朋貴くんの部屋で……」
たかねは流石にリビングでは、と思い。朋貴に声をかける。
「あ、ごめん……そうだね、じゃあ上に……」
「…………」
たかねはまるで自分から、部屋で続きをしようと誘ったみたいで、
恥ずかしくなりうつむく。
「じゃあ、こっちだから……」
朋貴がたかねの手を取り、自分の部屋に誘う……。
(大丈夫だよ……朋貴くんなら……わたし何をされても……大丈夫
だよ……)
たかねは、これから朋貴の部屋で行う事を想像して不安になるが、
その気持ちを朋貴の手を強く握り返す事でかき消す。
(朋貴くん……ずっと……ずっと一緒だよ……)
たかねは心の中で一人誓いを立て、うら若き花嫁がバージンロード
を歩くように、朋貴に引かれるまま階段へ向う。
571 :
1:01/11/04 04:15 ID:fXXbv6SV
ガチャリ。
「ただいまーーーーーーーーーーー」
突然玄関が開き、明るく元気なかなめの声が家中に響き渡る。
(!!!!!!!!!)
「あれー、たかねちゃん来てたんだー」
「あ、うん」
「ま、まさか、うちの不出来な弟に用事なのーーー珍しいーーー」
「え、、、えっと……」
「さあ、正直に、言うてみ、言うてみ」
能天気なかなめの質問に、たかねが困惑する。
「あぁ、夏休みの事や受験勉強について話してたんだよ」
朋貴がナイスタイミングで助け舟を出す。
「えっーーーーーわたし抜きで夏休みの計画を立ててたのーー!!」
いかにも不機嫌そうにかなめが頬を膨らませる。
「あ、うん、そうなの。かなめちゃんも一緒に勉強しようねーとか
話してたんだよ」
「ほんとかなーーー……ん、なんでふたりは家の中で手を繋いで
るの……」
かなめに指摘され、たかねと朋貴はぱっと手を離す。
「???????……なんか怪しいわねー……うーんと、ごほん。
朋貴くん、きみは弟の身分で、お姉さんになんか隠してない?」
「……べ、別に隠してなんかないよ」
これからという所で、最悪の邪魔が入り腹立たしさ一杯の朋貴が、口を尖らせ否定する。
「うーーーん、なんだか雰囲気がいいようなー」
「………」
たかねは悟られまいと、かなめの視線から目をそらす。
「それよりさ…………………」
どうにか、朋貴が話題をそらしていく。
その漫才のような会話を、たかねは横から微笑ましく聞きながら、
たまに相槌などを打って話に合わせていく……。
572 :
1:01/11/04 04:18 ID:4ieIz96l
・
・
・
・
「……まったくかなのやつーーーー」
たかねを見送るために、玄関先まで来てくれた朋貴が苦笑する。
「だめだよ、かなちゃんの事悪く言ったら……でも……かなち
ゃん勘が鋭いからたぶん、ばれちゃったね……」
「まあ、かなめなら別にいいよ……その内、ちゃんと話すつもり
だったしさ……それより家まで送って行かなくて、本当に大丈夫?」
「うん、大事な弟さんにそんな事までさせたら、かなちゃんに怒
られちゃうもの」
すっかり元気を取り戻した、たかねが朋貴をからかうように言う。
「もう、蒼月さんまで。ハハハハ、まあいいや、蒼月さん元気
になったみたいだし、それじゃ明日学校で……」
「うん、それじゃあね……」
どちらかともなく軽くキスをする……。
そうして、別れのキスを終えると、
朋貴に見送られたたかねは自宅へと歩き出す………
573 :
1:01/11/04 04:19 ID:4ieIz96l
・
・
・
・
バタン。
「ふーん、たかねとキスするほど仲いいんだ……」
「ぶっっっっ、かな、お前見てたのかっ!!」
「そりゃ、だって、ここは私のうちだよ。ドアの隙間から、ちょこ
っと覗いてただけだもんねーーーだ」
「あのなー」
「それよりさぁ朋貴、いつからたかねと付き合ってるの?」
「別にいつからだっていいだろ」
「そんな恥かしがらずに、このかなめお姉さん、言うてみ、言うて
み」
「きょ、今日からだよ」
「えっ、きょ、今日……そりゃまたホヤホヤだこと……」
「う、うぅぅ、あ、愛に時間は関係ないんだよ!!」
「お母さーーん、朋貴がどこか頭をぶつけたみたいだよーーー」
「う、うるへー、とにかく蒼月さんとは今日から両想いなの」
「……ど、どうせ、朋貴の一人よがりじゃないの」
「い、いやそれはないよ、蒼月さんも俺の事好きだって言ってくれ
たし、だいたい、かなめだってさっきのキス見たんだろ」
「……うん、まあね……じゃあ相思……相愛なんだ」
「そう、それ。これから俺と蒼月さんは永遠に一緒なのだー」
「……朋貴さ……本当にたかねの事好きなの?」
「あ?ああ、好きだよ」
「本当に、本当?」
「しつこいなーもー、本当に好きだよ」
「…………」
「どう、かなめさん。アンダースタンド?」
574 :
1:01/11/04 04:20 ID:4ieIz96l
「(バカ)…………じゃあさ、私とたかねどっちが好きなの」
「はぁ?なに言ってるのかなめ……」
「いいから、私とたかね、どっちが好きかって聞いてるの」
「かなめと蒼月さん、どっちが好きって言ったって……
蒼月さんを好きって言うのと、かなめを好きっていうのじゃ……好
きの意味が違うし……」
「だから、恋人にするなら私とたかね、どっちを恋人にしたいか聞
いてるのよ」
「こ、恋人って……かなめは双子の姉だから……血が繋がってから
……」
「じゃあ、血が繋がってなかったら私の方が好きなんだ!!」
「え、いやそう言う意味じゃ……」
「そ、それじゃあ血が繋がってても、私の方が好きなんだ!!」
「あ、あのー、違うんですが……」
「もう、じれったいはねー。あんた男でしょ、ハッキリしなさい、
ハッキリと」
「……蒼月さん……かな」
「なるほど、私とたかねは五分五分という事なのね」
「……いや、そうではなくて、蒼月さん」
「え、だって今、蒼月さんとかなって言ったじゃない!!」
「あ、あのなー」
「……私より、たかねなの……」
「……うん」
「……本当にたかねの方が好きなんだ……」
「ああ……う、いや、かなも好きだよ……」
「でも……それは一人の女の子として……じゃないんだよね……」
「もう!!なんだよ、かなは双子の姉として祝福してくれないのか
よ」
575 :
1:01/11/04 04:21 ID:4ieIz96l
「……朋貴。む、無理よ。止めたほうがいいよ。
たかねはさ、学園のアイドルだよ……朋貴とじゃ釣り合わないよ…
…絶対、いつか振られちゃうよ……」
「……え」
「だいたいさ、朋貴、受験生だよ。恋愛とかそんな時期じゃないで
しょ。」
「どうしたんだよ、かなめ……」
「好きだ、好きだって言ったって、そんなの一時の気の迷いだよ…
…それよりさ、私が変わりに恋人になってあげるから、それでいい
じゃない」
「な、なんだよ、お前……なんか変だぞ……自分の言ってる意味分
かってるのかよ……」
「私だったら、毎日一緒にいられるし、別れる事も絶対ないんだよ」
「…………」
「あ、わかった……朋貴エッチがしたいだけなんでしょ、それなら
さ今からしようよ……私初めてだけど、朋貴とならいつだっていい
よ……」
「え……」
「ほら、胸だって最近大きくなったんだから、触ってみて……
朋貴……」
「ゴクリ……」
「も、もっと強く触ってもいいよ……」
「…………」
「わたしの方が……たかねより絶対朋貴を好きなんだから、
……ぁぁ……」
「…………」
「だ、だからさ……ずっと二人で一緒にいようよ、朋貴……」
「……だ、駄目だ」
「どうしたの?二階に……行くの?」
「俺、やっぱり蒼月さんの事好きだから……」
「…………」
「それに、やっぱりおかしいよ、こんな事。
俺もかなめの事大好きだけど……双子の姉だぜ……」
「もういいわよ、朋貴のバカ!!」
「お、おい、ちょっと待てよかなめ!!」
ドンドンドンドン
「ハァ、そんな怒らなくても……それにしても、かなめの胸……本
当に大きくなってたな…………」
〜 第二部 辻村の誤算 終わり 〜
576 :
1:01/11/04 04:26 ID:4ieIz96l
以上で、たかねたんSS第二章終了ですーー。
つ、ついに弟クンに続いてかなめたん登場……
一昨日が誕生日だったらしく、急追書き足しました。
ただ、かなめたんの部分にはちょい自身がなかったので、不安一杯です。
んで、いつも通りに感想と指摘をお願いします。
(まじ、もう少し反応が欲しいよー)
それと、12さん続き期待してますんで、はやくキボンヌ。
PS:次から第三章でエロエロの予定だゴルァ
愛読させていただいてます。
>>564 朋貴が口をつむぐ……。>>つぐむ ですな。
かなたんと弟クンの漫才のような会話(・∀・)イイ!!
ただ
>>575の”エッチがしたいんでしょ”うんぬんはちょっと唐突な感じがする。
でも(・∀・)イイ!! 期待してるぞゴルァ。
>>576 早速読ませていただきました。
やはりたかねたんは弟クンと居る時が一番カワイイね。
しかし、この2人の関係にかなたんも入ってくるとは!
何か余談を許さない展開になってきましたね。
くぅ〜かなたんにも幸せになってホシイ……
>>「……蒼月さん……かな」
>>「なるほど、私とたかねは五分五分という事なのね」
本編とは直接関係ないけれど、ここのくだりでワラタ!
579 :
名無しさん@ピンキー:01/11/05 10:59 ID:5KEc/5Me
1さん、最高にいい展開ですね!!
とてもかなタンがかわいく描写されています。
背景の描写も以前よりも格段に良くなっていますね。
ただ、577さんの言うとおり、かなタンが
「エッチがしたいだけなんでしょ」
と話すくだりはちょっと強引かな? と言う感じです。
でも、かなタン自身、朋貴とたかねのキスシーンを目撃してしまい、
急速に距離が開いていく、自分を一番に理解してくれる、そんな弟…
−いや、彼が自分から離れていってしまうのを恐れての言動かもしれませんね。
そう読解すれば非常に自然な展開ですね。特に最近の中学生などは早熟ですから…
かなタンも友人たちとの会話で初体験などについていろいろ聞いているのでしょう。
だからこそ、一番に好きな人と結ばれたい、と思ったんでしょうね。
駄文すみませんでした。
これからも楽しみに待っていますのでがんばって執筆してくださいね!!
うーん……皆さん上手いですね。
正直、私がSS書いていいものかと躊躇してます(かなり本気
しかし冒頭だけ書いて逃げるのはあんまりなのでちゃんと遊季SSの続きを書いてます。
今週末をメドにアップできると思います。
クオリティははっきり言って1さんや12さんには及びませんので、期待しないで
お待ち下さい。
581 :
1:01/11/06 02:05 ID:mgyBd0ZD
>>577 すまんす、俺も強引かと思たけど、誕生日後出来るだけはやーくあ
げたかたので、目をつむーたんだよ。
>>578 素直にありがとうっす。1もかなたんには幸せになて欲しいYO。
ただ、かなたんにも辻村の魔の手が……!?
>>579 579さんの言われる通り強引でした……反省するす。
12さんの気持ちがちょびーとわかーたよ。
>>580 改名おめでとーなのね。
(かなめお姉たんスレ、同名の方と同一人物なの?)
ちなみに1はSSうまーくないよ。初期の頃から見てる人なら、
その事はよくしーてるよね。
だから、遠慮せず遊季SSをガンガンうぷしてください。
お願いします。
んで、これからの予定は、11月23日を目標に第四章以降を書い
ていくつもりです。その間は12さんやめぐるぅびんさん、最近姿
を見せないSS職人(略)さんや新たな勇士の作品を読むほうに回
るつもりだゴルァ。
あと、今回はレスが多くてうれしかたんだよー。
だから、他の方のSSにも感想なりなんなり、是非書いてあげてください。
(特に12さんの作品はいい出来だと思うので、もっと反応があっ
ても良いような気がするのだが……)
PS:229さんと247さんの批評を少し聞きたいあげ。
>581
ありがとうございます。
ちなみにTLSスレ各所に出没してるのと同一人物です。……というか私なんかを
騙ってもメリット無いですって、こんなDQN駄コテ(苦笑
ちなみに本人に無許可でお節介を少々。
SS職人候補生(略)氏がそろそろ動き出したがっています。そこで、何を書こうか
迷っているようです。
彼の頭の中には、
@素直に笑タンSSの続きを書く
A笑タンSSを最初からリファイン
B暖気がてら、笑タンSSのサイドストーリー(という事は……?)
という構想があるようです。
レスするついでで結構ですからリクエストしてあげて下さい。
……ところで、このスレの容量は大丈夫なんでしょうか?
カチリ。
スイッチが入る。
「紺野さん」
「あ、ん?穴井っち、どうしたの?」
「ちょっと……話があるんだけど、いいかな?」
「ん〜、いいけど。何?」
「大事な話なんだ。少し時間がかかるんだけど、もし急いでるんな
ら後でもいいんだけど……」
鼓動が早くなっていくのがわかる。口の中がカラカラになっている。
「……あ、一昨日の事だったらゴメンね」
一瞬僕の中の黒い塊が萎縮した気がした。けど次の瞬間には、
(どうしてその言葉をあの時すぐに言わなかったんだよ!?)
というもう一人の僕によってその黒い塊は一気に膨れ上がった。
「あ、ううん違うんだ。一昨日の事は大丈夫。もっと……その、違
う話なんだけど……」
僕の良心を追いやって、悪魔的な僕が偽りの言葉を並べていく。
「できれば二人っきりで話をしたいんだけど」
胸の動悸を違う感情に置き換えながら僕は絞り出すように告げた。
今の僕の顔は秋の山のように赤らんでいるだろう。緊張で心臓がバ
クバクいってるのが聞こえる。アドリブにしては合格点だと思う。
紺野さんは驚いたような表情を一瞬見せた後、
「うん……いいけど……」
唖然としたような、驚いたような表情で答えた。
当たり前だ。今キミの目の前にいるのは『穴井孝明』じゃないんだから。
僕たちは放課後の人気の無い社会科資料室に向かい合っていた。こ
こはフロアのはずれにあって放課後にここの前を通る生徒はまず居
ない。
「暑いね。窓開けるよ」
窓を開け放つと爽やかな初夏の風が密室に篭った熱気を吹き飛ばし
てくれた。
「で、話っていうのは?」
ちょっと声が震えてるのがわかる。
「紺野さん、芸能界に興味があるんだって聞いた事あるから」
僕の口からそんな単語が出てきた事がよほど意外だったみたいな表
情。
「実は僕、プロダクションに知り合いがいて、もし紺野さんがよかっ
たら担当の人に会ってもらってもいいかな、って……」
「え、え?」
「行きたいんでしょ?芸能界」
『僕』から出された提案がよっぽどらしくなかったのか紺野さんは
言葉を詰まらせてただぱくぱくと口を動かしていた。
「う、うん!」
紺野さんは僕の手を取ってブンブンと大げさに上下に振った。彼女
なりの友好と感謝の表れだろうか。いちいち大げさだ。
「ありがとう穴井っち!すごーい、見かけによらずにそんなスゴい
知り合いが居るなんてさぁ」
無邪気に喜ぶ少女に僕は憐れみさえ感じていた。
「それでさ、ちょっと紺野さんの『適性』を見せてもらいたいんだ
けど……」
「え、うんいいけど」
「それじゃあ……」
紺野さんから数歩下がって、僕は呼吸を整えた。
「遊季、会いたかった」
「え?」
奇妙な違和感と既視感で言葉を詰まらせる紺野さん。そう、君は
『僕』をよく知ってる。
「言い訳はしない。けど、もしも君が、僕を許してくれるなら……
僕の残された時間を君だけの為に捧げたい」
「シンくん……」
二日前に放送されたドラマヒロインのセリフを呟く紺野さん。
僕と紺野さんは、二日前に放送された連続ドラマのクライマックス
のやり取りを再現していた。僕はその『シンくん』のセリフを全て
空で言える。表情だって再現できる。
「遊季……」
「シンくん……」
抱き合うフリをしながら僕たちはキスする真似事をする。
ドラマではここでフェードした。けど、僕はそのまま抱きしめる密
度を高めて、紺野さんの唇にそっと触れた。
「ん……」
これまでのやり取りで紺野さんは完全に役に没頭していた。僕にこ
うしてキスされた事さえまだ夢の続きだと思っているに違いない。
その証拠に突然のキスさえ抵抗しない。
僕は彼女の口の中に舌を挿し入れて、口腔を舐め回して、柔らかい
舌に僕の舌を絡めた。
「んふぅ……」
普段の素振からは想像もできない鼻に掛かった甘い声を出す紺野さん。
強く抱きしめながらも、僕は彼女の身体を制服の上から優しく撫で
回した。予想していなかった感触にびくりと身体を強ばらせる。
「怖い?」
唇を離して僕は囁くように尋ねる。
「え……」
恍惚とした眼差しで僕を見つめ返す。
「う、ううん……」
「いいの?」
少し沈黙の間を置いて、
「うん。……いいよ」
微笑む仮面の下でニタリと笑い、僕は愛撫を再開した。
ソフトボールで活躍している割に華奢な身体だった。僕の胸に当た
る胸や、ショーツの下のむっちりしたお尻は今まで相手してきた女
の子の中でも特上のランクに入れていい。
身体を完全に密着させるように抱き合いながらキスをする。お互い
に貪るようにくちゅくちゅと舌を絡めあう。キスしながらスカート
の下の汗ばんだ太腿を執拗に丹念に愛撫する。外側から内側へ、時
に大胆に時に触れるか触れないかの距離で繊細に。触れる度にぴく
んと強ばる感触が初々しかった。
「可愛いよ……遊季……」
囁きかけながら耳たぶを唇で甘噛みして、うなじにそのままキスす
る。
「ん……」
彼女に悟られないように素早くシャツのボタンを外してブラに包ま
れた柔らかい胸を露出させる。淡いパステルブルーの可愛らしいブ
ラは見せブラだろうか。けど関係ない、僕に脱がされるんだから。
「かわいいブラだね。すごく可愛いよ。似合ってる」
汗ばんだ胸の谷間を舌で上下に嘗め回す。そして不意を衝いて口で
起用にフロントホックを外した。ふわりと前がはだけられる。
綺麗な突起だった。興奮で濃い薔薇色に色付いた乳首がぷっくりと
隆起してる。
「は、恥ずかしい……」
赤面して顔をそむける。へぇ、意外に女の子らしい所もあるんだ。
「恥ずかしくなんかないよ、綺麗だよ。ため息が出るくらい」
遊んでないのは色でわかる。さんざん遊んでる芸能界の女達に食傷
気味だった僕には素人の裸の胸は新鮮だった。
矢継ぎ早に僕は彼女の胸を味わい始めた。右手で柔らかい左胸を揉
みしだくようにしながら指でポッチを弾くように、擦るように弄っ
てやる。右胸は僕の口が担当する。吸い付くようにキスをしたり、
硬くした舌先で薔薇色の突起をこね回してやる。
「!あぅ!んッ!」
恥ずかしげに眉を八の字にして声を殺そうとするものの快感には
抗えない様子だった。
太腿を愛撫していた左手をお知りの方に上げて、お尻を撫で回す。
ショーツはもう汗を吸ってじっとりと湿り気を帯びていた。肉付き
がいいお尻は撫で回すよりも少し乱暴に揉んでやりたい所だが、ま
だそこまではしない。
僕の左手が愛撫の動きを止めたのは、指先に汗とは違う液体の感触
を感じたからだ。
「遊季、感じてるんだね?」
僕はあえて声に出して確認してみる。
「そ、そんな……」
「ううん、嬉しい。僕で感じてくれて」
紺野さんはまた恥ずかしそうに黙って顔をそむけてしまった。
「ね、見てみたいな」
「……え?」
何の事か最初理解できなかったみたいだが、僕が言わんとしている
事を理解してまるで古い電球みたいに次第に顔の色を赤らめていった。
「ヤだぁ……」
駄々っこの様に甘えた仕草でイヤイヤと首を左右にする。
「ね……」
僕は彼女の小さな手を取って股間に導いた。
「!」
「遊季の可愛い姿を見てたらこんなになって……。僕は遊季の可愛
い姿を見るだけで我慢できなくなるよ」
ちょっと困った表情はまるで「じゃあどうすればいいのよ?」と言っ
ているかのようだった。
「僕は遊季が好きだよ。誰よりも、愛してる」
「……ねぇ」
細く消えそうな声をようやく絞り出して一言。
「……信じて、いいの?」
「僕は君を裏切らない。僕の時間は、君だけに捧げられたんだから」
ドラマのセリフを織り交ぜて、現実に戻ろうとする思考を幻想に引
きずり戻してやる。
何か考えた紺野さんは、やがて意を決した表情になってショーツに
手をかけて、そして一気にそれを下ろした。
「きゃッ!あッ!やッ!……んッ!」
壁に身体を預けて腰をぐっと突き出す紺野さんの脚の間に顔を埋め
て、僕は顕わになった女の子の秘めやかな渓谷を味わっていた。
粘り気の少ない、少し酸味がかった体液をわざと大げさに音を立て
ながら吸い取っていく。両手で唇を左右に押し広げて、奥の奥まで
舌を挿し入れてほじり出す様にして秘花を味わう。
そして左右の花びらが出会う所にあるコリコリした突起を包皮の上
から唇で優しく噛んでやる。
「きゃ!や、ああン!」
唇に力を入れる度に僕の肩に乗せた左足がびくん!と痙攣する。そ
してそれに呼応してじゅくっ……と粘液が溢れ出す。
今度は指で包皮をきゅっと剥いて、濃い薔薇色の真珠にじかに口づ
けする。同年代の女の子よりもクリが大きいような気もする。オナ
ニーする時はクリを弄るタイプと見た。
「強い……ィ!もっと、優しく、シてぇ……!」
腰をがくがくとしながら、もう上手くろれつの回らない口調で訴え
る。
まぁいいさ、これから僕の好きなようにさせてもらうんだから。僕
は彼女の願いを聞き入れた。
鼻先や顎までも愛液でどろどろに汚しながらも僕は丹念に紺野さん
の中心を舌と指を使って愛撫した。驚いた事に、この娘は処女だっ
たからだ。絶対遊んでいると思いきや、これは意外な収穫だった。
そのクセに性器はそれなりに発達しているのはオナニーのし過ぎか、
それとも『あの噂』が本当なのか……?まぁいい、後から本人に訊
いてみればいいんだから。
「ね、遊季」
「……?」
「遊季が、欲しい」
「……」
無言でただ一度だけ、こくりと頷いた。
ズボンとトランクスを脱いで、僕は固くなったペニスにゴムを着け
た。別に彼女に対する気遣いからじゃない。
「好きだよ」
何かを言おうとした唇をそのままキスで封じ込めてしまう。ねちっ
こく舌を絡ませる。くちゃ、くちゅという粘膜と唾液が絡まる淫靡
な音が恥じらいもなく二人きりの社会科資料室に響く。
「あ……はぁ……」
開放された唇から漏れる、理性さえもどろどろに溶かし尽くした熱
い吐息。
「そろそろいくよ。いい?」
こくんと頷く。
ゴムに覆われたペニスを彼女の中心の花にあてがう。先端に愛液を
ぬるぬると塗してじらすように谷間を行ったりきたりする。
「う……んん」
分泌する蜜の量が多くて、ペニスを持つ手までもべとべとに汚れる。
「いくよ。息を吐いて力を抜いて……」
はぁ……とため息のように息を吐き出したタイミングを見計らって
僕は彼女に楔を打ち込んだ。
「……ッ!!」
身体を支えるために僕の背中に回されてた腕がぎゅっと強ばる。
「まだ先が少し入っただけだけど……苦しい?」
「い、痛い……!」
「止める?」
「……少しこのままで。動かさないで……」
吐き出す喘ぎ声が少し痛々しさを帯びてきた。僕は彼女の望む様に
した。それが、僕の望む事でもあったから。
「……うん、少し大丈夫になってきた」
僕は腰をぐっと突き入れた。
「う……ッ」
進入はなかなかはかどらない。思っていたよりもきつくて狭かった。
ある程度は中に招き入れるような動きだが、それ以上は異物を追い
出すような動きに変わっている。僕はそれでも、一気に楔を奥まで
突き入れた。
「……!」
紺野さんは声にならない悲鳴を上げて、僕の背中に爪を突き立てた。
シャツの上からでも肉に食い込んでくる。多分傷になって血が出て
るだろう。
「全部入ったよ」
目の前の少女は目に涙を浮かべていた。
「嬉しい。遊季と一つになれた……」
僕は囁きかけてからまた唇を重ねた。唇を重ねるだけの、簡単なキ
ス。
紺野さんの体温を、鼓動を、息遣いを感じる。けどそんなモノはど
うでもいい。
「遊季を感じる……」
「あたしも……。シンくんが、いっぱい……」
僕をシンくんと呼ぶ少女が哀れでしょうがなかった。
紺野さんの感触を存分に味わってから、僕はいよいよ最後のときに
向けて動き始めた。
狭い胎内を激しく行き来するのはキツいものがあるので、僕は彼女
の要望どおりゆっくりと抽送してやった。
「あぁ……は……ぁ……」
漏れる声が痛みから快感のそれになりつつある。きっと熱くてたま
らないだろう。僕がしているゴムは媚薬を仕込んだ特製だからね。
「気持ちいい?」
「あ……ぁ……」
甘ったるい声が全てを語っていた。
堕ちた。
腰のピッチを少しづつ早めていく。ペニスが出入りする度にぐちゃ
ぐちゃとした音がリズミカルに聞こえてくる。
「もう、そろそろ……!」
「わ、私……も……!」
ぎゅッと胎内が収縮した。僕から精を絞り出す為のぜん動の中、そ
れに応えるようにゴムの中一杯に精を放った。
「さて、僕はそろそろ行かないと」
「え、え?」
紺野さんは急に現実に戻されたように訳がわからないといった様子
だった。
「今の濡れ場を見てもらうんだよ、プロダクションの人に」
「……え?」
僕は紺野さんを尻目に、教室のあちこちに仕掛けていたデジカムを
回収してスポルディングのバックに押し込んでいった。
「それじゃあ僕はこれで」
何事も無かったかのように教室から立ち去ろうとする僕の脚に、破
瓜の痛みで満足に動けない紺野さんがすがりついた。
「ちょっと穴井っち!どういう事なの!?」
そんな紺野さんを見下ろして、僕は一言だけ言ってやった。
「それと『適性』は合格。よかったよ」
絶望に打ちのめされた紺野さんを振り払い僕は社会科資料室を後にした。
という訳でお待ちどうさまでした(誰も待ってない)、遊季SSの続きです。
一応連作3〜4話程度で考えています。
いやぁ、自分のヘタレっぷりが目に染みます(涙
ご意見ご感想ご批評お待ちしております。
次回ウpははっきり言っていつの事かわかったモンじゃありませんが、気長に期待せずに
お待ち下さい。
592 :
12:01/11/07 01:56 ID:lZIo9UZ/
>>545-575 す、寸止めですか〜。
そんな殺生な。
しかし、将来的にはかなたんと3Pの予感?
>>583-591 遊季サイミンレイープ?
もうちょっと嫌がってくれた方が個人的には(おい)。
>同年代の女の子よりもクリが大きいような気もする。
比較対象は、ヤパーリかなタン…?ハァハァ(;´Д`)
>>561 正直、4より先に3Rキボンヌ。
3の発売直前に杉ポネが某誌に
リメイクバージョン匂わすようなコメント出したのが
売れ行きが鈍った原因のひとつだと今でも思ってたり。
そんなとこで、すっかり遅くなってしまいましたが、私のも続き流しまーす。
593 :
12:01/11/07 01:58 ID:lZIo9UZ/
それからの毎日、わたしはさまざまなものを、鏡の裏側の部屋から「見学」した。
辻村先生の言葉の通り、佐久間先生は本当に毎日、男子生徒と淫らな交わりを繰り返
した。西くん以外に、同じ相手は一人もいなかった。男の子たちの前で裸に剥かれ
て、教師にあるまじき行為だと嘆きながら、肉の悦びに溺れることは決してやめよう
としなかった。
見せられたのは、佐久間先生だけじゃなかった。わたしと同じ女子生徒たちも、既に
何人も肉奴隷としての毎日を送っていたのだ。
ある子は、制服を脱いだ下から荒縄に締め上げられた裸体を現し、それなしでは生き
ていけないと哀願しながら、見も知らない男に体を開いていた。
またある子は、全裸にされて天井から吊るされ、何度も鞭打たれた上で激しく犯され
ながら、むせび泣いて激しく失禁した。
また別の子は、手足を戒められて自由を奪われ、目隠しをされて、たくさんの裸の男
たちの中に放り込まれ、陵辱の限りを尽くされて泣き叫んだ。
自分と同じ年頃の女の子たちが、空想ですら思いつけないほど異常で病的な欲望の虜
となって、性の道具として扱われているのを次々と目撃させられたわたしの驚きは、
言葉では言い尽くせないほどだ。
でも、一番ショックを受けたのは、行為そのものの異常さ・激しさ以上に、そんな仕
打ちを受けている女の子たちが、恥に震え、涙を流し、悲鳴を上げ、身をよじりなが
ら、しかし誰一人として拒むことも抗うこともしない、ということだった。
「いいか、蒼月。牝の肉体を持って生まれたものは、誰でも牝の欲望を持っている。
どす黒い欲望にまみれた妖しい夢を隠している。だが、ほとんどの場合はそれに気付
くこともないまま一生を終える。知らないままならそれでも充分幸福でいられるだろ
う。だが、一度自分の肉の内に潜む真の望みを知ってしまったら、もう逃げることは
できない」
594 :
12:01/11/07 01:59 ID:lZIo9UZ/
今までの自分の価値観が根こそぎ覆されるようなものを見せられ続け、寸止めの愛撫
に毎日嬲られ通しですっかり無防備になったわたしの頭の中に、辻村先生の言葉が根
を張って行く。
「自分自身が本当に求めているものから目を背けるなら、行き場のない欲望を抱えた
まま、身も心も満たされず、肉の疼きに耐え続けて不幸な一生を送ることになる。自
分が牝だと知ってしまったら、牝として生きる以外に幸福を得る術はない。…あの子
らは、それまでの自分を捨て、ありのままの自分を受け入れて、幸福になることを自
分で選んだんだ」
嘘だ、とはもう言えなかった。
595 :
12:01/11/07 02:00 ID:lZIo9UZ/
肉奴隷にされているのは佐久間先生以外はみんな生徒だったから、どの子もどこかし
らで見覚えのある顔ばかりだった。それだけでもわたしは気が遠くなる思いだったけ
れど、時には知っているどころではない、親しい友達までもが現れることもあった。
『さあ、入りなさい』
その日の見学は視聴覚室だった。大型のテレビモニターに写っているのは美術室だっ
た。モニターの中の誰もいない室内に今日の生け贄を導き入れたのは、佐久間先生
だ。現れたのは、背の低い、小学生と言っても差し支えないほどの幼い体つきの女子
生徒。見慣れたマッシュルームカット…
「…こ、梢ちゃ…!!」
目を疑った。友達だから、というのはもちろんだけど、それ以上に、彼女がそんなこ
とができるなんて信じられなかったから。
それまで見た子たちは、佐久間先生のような成熟した大人と比べると未熟とは言え、
その体は年相応にはふくよかな起伏を持っていたし、調教され肉奴隷と化した分、男
の欲望を受け入れるには充分な程度にやわらかく、豊かだった。
でも、梢ちゃんは違う。彼女は3年生になっても、制服を着ていないと小学生とも間
違われるほど体が小さく、折れそうに細い手足はまるっきり成長期前の子供のもの
で、女らしい丸みを帯びるのはまだ先の話と思わせる、そんな子なのだ。
その梢ちゃんが肉奴隷なんて、あるわけがない…物理的に無理だとしか思えない。
きっとこれは何かの手違いで、全然関係ないただの部活動が始まるんじゃないか、一
瞬そんなことを考えた。
けれど、手違いでも何でもないことはすぐに証明された。恥ずかしそうな顔で部屋に
入ってきた梢ちゃんは、佐久間先生とふた言み言交わした後、ちょっとためらいがち
に佐久間先生を見上げて、熱のこもった視線を送った。佐久間先生はそれに応えて、
ゆっくりと顔を傾けて、梢ちゃんと唇を重ねていった。
596 :
12:01/11/07 02:00 ID:lZIo9UZ/
(…!!!)
それは唇を重ねるだけというようなおとなしいものではなかった。舌と舌を絡め合
い、互いの唾液を交換してすするような激しい行為だった。下から受ける格好の梢
ちゃんの口から、流し込まれた佐久間先生の唾液と、彼女自身の唾液の混じりあった
ものが、だらだらとあふれて襟元まで滴って行く。抱き合ったふたりの体が、服越し
に互いを愛撫しあっている。
ひとしきり淫らなくちづけに没頭した後、ふたりは唇を離した。名残惜し気な唾液の
糸が一瞬きらめいて消える。
『…さあ、あなたのお話、聞かせてちょうだい、佐伯さん』
『はい…』
ふたりが机を挟んで座り、梢ちゃんの告白が始まった。
『…昨日、放課後に図書室で本を読んでたんです』
『……』
『そしたら、…いつの間にか、わたしひとりしかいなくなってて…』
『……』
『…それで…』
『…自分で、したのね?』
『……はい…』
あっけに取られるわたしの前で、告白は続く。
『困った子ね…いくら人がいないからと言って、図書室でそんなことをしていていい
と思っているの?』
『で、でも…佐久間先生も、辻村先生も、最近わたしのことをかまってくれないから…』
『あら、わたしや辻村先生のせいなの?』
『あっ、いえ…』
『あなたは自分自身の卑しさを人のせいにするような子だったのね。先生、がっかりだわ』
『ご、ごめんなさい。わたし、そんなつもりじゃ…』
『もういいわ、帰りなさい』
597 :
12:01/11/07 02:01 ID:lZIo9UZ/
冷たくそう言われた梢ちゃんは、泣きそうな顔になって食い下がった。
『ごめんなさい、先生、ごめんなさい』
『そもそもひとりでいる時に自分ですることは禁止してあったはずだわね。あなたが
言いつけを守ってくれないんじゃ、先生、あなたの面倒を見ていく自信がないわ』
『ごめんなさい…何でも、何でもしますから…』
『…そう、何でもするのね』
佐久間先生は梢ちゃんのその言葉を聞き逃さなかった。
『じゃあ、図書室でしていたのと同じことを、ここでやってご覧なさい』
『えっ…』
『できるわよね?言いつけに背いてまでやるくらいなんだもの』
梢ちゃんは恥ずかしそうにうつむくと、声を出さずに小さくうなずいて、スカートの
中に手を入れた。お尻を浮かせて下着を脱ぎ、足首のところまで下ろすと、その手を
スカートの下の深いところまで潜らせる。
『…っ、ん…っ、ん…!』
頬を染め唇を噛みしめて、自分の手で作り出す悦びに没頭していく梢ちゃん。恥ずか
しげに遠慮したような動きがだんだん大胆になっていく。佐久間先生が立ち上がって
梢ちゃんのそばに歩み寄り、耳元に唇を寄せて囁く。
『言われたからって本当に始めるなんて、あなたってどうしようもなく卑しいのね。
あれだけ躾けられてもまだ自分が抑えられないなんて、犬猫以下よ。いけない子』
『ああ、ごめ、ごめんなさいぃ…』
耳まで真っ赤にしながら、梢ちゃんは指を使うことはやめない。いや、やめられない
んだ。佐久間先生に肩を抱かれながら、梢ちゃんは自分自身を激しく愛撫し続け、や
がて先生の腕の中でびくびくと震えて果てた。
『…はあっ、はあっ、はあぁ…』
『ほんと、ダメな子ね…先生、いってもいいって言ったかしら?』
『…あ、あぁ…す・すみません…』
『言うことを聞かない子にはおしおきが必要だわね。立ちなさい』
598 :
12:01/11/07 02:02 ID:lZIo9UZ/
佐久間先生は梢ちゃんを立たせると、机の上に上半身を横たえさせ、お尻を突き出す
ポーズにさせた。それはいつか佐久間先生自身が西くんの前で取っていたのと同じ姿
勢…それを見たのがはるか昔のことのような気がする。
『お尻を出しなさい』
言われるままに梢ちゃんはスカートを腰の上までまくり上げた。小さな丸いお尻が露
になる。裸のお尻を差し出した梢ちゃんは、怯えと同時に何かの期待に瞳を妖しく輝
かせながら、先生の次の言葉を待っている。
その小ぶりのお尻、双球の間に、何かが張り付くようにはさまっているのに気がつい
た。五百円玉くらいの円盤のようなもの。ちょっと取っ手のない赤ん坊のおしゃぶり
を想像するような形。
それが何なのかを推し量るより先に、次の儀式が始まった。佐久間先生が右手に皮の
手袋をはめている。
『これからあなたに罰を与えます。いいわね』
『…………はい…』
梢ちゃんの小さな返事を聞くと同時に、佐久間先生が右腕を大きく振り上げて、梢
ちゃんのお尻の上に思いきり打ち下ろした。びしっ、と激しい打撃音が部屋に響く。
『ひぃいっ!いっ!いあっ!あひっ!』
びし、ばし、と佐久間先生の手が続けざまに打ち据える。梢ちゃんの小さなお尻がた
ちまち真っ赤に腫れ上がり、ぷりぷりと悶える。
『ひぅっ、くひぃいっ、ひぃ、ひぃっ…』
『まだあと20回よ、我慢なさい!』
肉を叩く乾いた音と梢ちゃんの悲鳴が混ざりあって室内を満たす。梢ちゃんは涙を流
しながら、この仕打ちに耐えている。けれど…
599 :
12:01/11/07 02:03 ID:lZIo9UZ/
(あっ…!)
梢ちゃんの、膝を閉じても隙間が出来てしまう細い両の太股の間、肉付きの薄いミニ
チュアのような秘肉がぬらぬらとした濡れた輝きを放ち、新しい滴りをとろとろと溢
れさせていた。それはさっきの自慰の名残りなんかじゃなく、梢ちゃんがたった今悦
びの中にいることを教えている。
梢ちゃんのお尻を力の限り打ち続ける佐久間先生。その目は異様な輝きに爛々と光っ
ている。いつもの、男の子たちにされるがままに嬲られているのと同じ人とは思えな
い。
「マゾヒストとしての素養に恵まれた者は、同時に優れたサディストでもあるんだ
よ。何しろ、マゾはどうしてもらうのが一番嬉しいのか、身を持って知っているわけ
だからな」
辻村先生がわたしの疑念を見透かして教えてくれる。
やがて罰が終わり、佐久間先生は革手袋を外すと、梢ちゃんの腫れ上がったお尻に触
れた。その手の動きに梢ちゃんの体がはね上がる。今あのお尻を触られたら、きっと
火がつくほどに痛いに違いない。でも、佐久間先生はお構いなしに撫で回し、梢ちゃ
んが悶絶する。
『ひぎっ…いぃ…ぃあぁ…』
ひとしきり梢ちゃんのお尻をまさぐった後、佐久間先生の手はお尻の間にのぞいた謎
のパーツにかかった。親指と人さし指でぎゅっと握ると、ゆっくりとそれを持ち上げ
ていく。すぽっ、という感じでそれはあっけなく梢ちゃんから外れた。外されたそれ
は、先の膨らんだコルク栓のような形をしていた。
(…お尻の、穴に…!?)
栓を抜かれた梢ちゃんの肛門が、なかば開いたままでひくついている。佐久間先生の
指先が、その下の濡れた秘唇から滴る粘液をすくい取って、お尻の穴にていねいに塗
り込んでいく。梢ちゃんは切なそうに鼻を鳴らしながら、それを受け入れている。
ひとしきりもみほぐした指が離れると、そこは無気味なくらい大きく口を拡げていた。
600 :
12:01/11/07 02:04 ID:lZIo9UZ/
『よく我慢したわ、えらいわね…さあ、ご褒美よ』
そう言って佐久間先生は黒い棒を取り出した…たぶん、今も佐久間先生自身の中に
入っているだろうものと同じ。それがどう使われるのか想像は出来たけれど、実際に
それが行われる瞬間まで、わたしはそれが信じられなかった。信じたくなかった。け
れど、想像の通りにそれは行われていった。
『はぁ…っ』
梢ちゃんの小さなお尻と対比するとあまりにも大きすぎるものが、魔法のように肛門
の中に埋まっていく。裂けてしまうんじゃないかと思うほどいっぱいに拡がって、そ
れでもしっかりと飲み込んでいく。痛かったり苦しかったりしないのかしら、と思う
わたしをよそに、梢ちゃんはむしろ迎えるようにお尻を上げ、うっとりとした表情で
受け入れている。
「佐伯は、まだ幼児の頃、悪さをすると親に尻を叩かれていた。まあ、尻叩き自体は
よくあることだ。だが、佐伯は幼いながらにそれに密かに喜びを感じていたんだ。尻
を叩いてもらうために、わざといたずらをしたこともあったそうだ」
いつものようにそばに立ってわたしを愛撫しながら、辻村先生が耳元で囁く。わたし
は友達の想像を絶する痴態を目の前に突き付けられ、ほとんど泣きそうになっていた。
「ある時、叱られて尻を叩かれている最中に、子供ながらに快感を覚えてしまった。
あまりの快楽に、叩かれながら大小便まで漏らしてしまった。親は驚いて、それ以来
佐伯を叱るのに尻を叩いたりしなくなった。佐伯自身も怖くなって、罰を受けるよう
なことをしなくなり、やがて成長するにつれて自分がそれを望んでいたこと自体を忘
れてしまった」
張型は今や根元までが梢ちゃんのお尻の奥に収まってしまった。かわいらしいお尻が
くわえたものを噛みしめるようにきゅっ、きゅっと震える。
「だが、佐伯の体はその時の悦びを覚えていた。痛みを与えられることに心の奥底で
焦がれていた。あるきっかけで、罰を受けることの悦びを再び自覚した佐伯は、ああ
して尻を打たれることを自分から求めるようになった。肛門を抉られることにもすぐ
に馴染んだ。…そうして、佐伯は尻を弄ばれる悦びに身も心も完全に囚われた」
601 :
12:01/11/07 02:05 ID:lZIo9UZ/
佐久間先生の手が、梢ちゃんのお尻に突き立てられた棍棒をゆっくりと出し入れし始
めた。限界まで伸び切ったまわりの肉が、押し込まれる時はいっしょに奥まで巻き込
まれ、引き出される時にはめくれ上がってついて来る、それがゆったりとしたリズム
で何度も繰り替えされる。その様はわたしには痛々しいものとしか見えないのに、梢
ちゃんは陶酔し切った顔で、快楽の渦に飲まれている。
「あいつは今でも処女だが、もう1年以上前から肉奴隷だ。尻専門のな。肛門にプラ
グを付けていただろう?ああして栓をしておかないと、中の汚物が垂れ流しになって
しまうんだ。使い過ぎで、すっかり拡がってしまってな。もう完全には閉じなくなっ
てしまった」
張型を送り込む佐久間先生の手の動きがだんだん速くなっていく。同時に、空いてい
る方の手が梢ちゃんの無垢な秘所をまさぐっている。梢ちゃんは今や背をきつくのけ
ぞらせて、息も絶え絶えになりながら、激しい行為に身も心も委ねている。
「以前の佐伯がどんな風だったか、お前は友達だから知っているだろう?あいつは内
気で、自己主張ができない娘だった。調教を受けて自分自身の真実を知ることで、初
めて解放されたんだ」
『ああ、あ、ああ…っ!!』
モニターの中で、梢ちゃんが小さな体をせいいっぱいに震わせて、頂きに達してい
た。その表情は、妖しい幸福に完全に酔いしれている牝のものだった。
『…あなたのことを聞いて、お仕置きしたいという方がいらっしゃるの。夏休みの最
初の日曜日、空けておきなさい』
佐久間先生の命令に、梢ちゃんは喘ぎながらこくりと小さくうなずいて見せた。棍棒
を引き抜かれた肛門が、黒々とした口を開けて、艶かしくうごめいている。そのあま
りに淫靡すぎる光景に、とうとうわたしの意識は真っ白に遠ざかっていった…
602 :
12:01/11/07 02:06 ID:lZIo9UZ/
「…たかねちゃん、どうしたの?」
怪訝そうにわたしを見上げる梢ちゃんの声に、はっと我に返った。昼休みの食堂。い
つもの仲良し4人が集まっての昼食の最中。わたしはいつの間にか梢ちゃんをしげし
げと見つめてしまっていた。
「あ、う、ううん、なんでもないの、ごめんね…」
「なあに?変なたかねちゃん」
くすくすとかわいらしく笑う梢ちゃんからは、昨日のあの異常な行為は想像できな
い。嘘だと思いたい…わたしが見たのは幻だと。
「たかねっち、そういえば今日顔色悪いよ」
「うんうん、なんかこう目の下にクマができちゃってる感じ」
「受験勉強も熱入れ過ぎると体壊しちゃうよ?」
「う、うん…」
受験勉強なんかしてない。ゆうべはもうそれどころじゃなかった。家に帰るが早い
か、食事も断って自分の部屋に閉じこもったわたしは、目の奥に焼き付いた梢ちゃん
の痴態を反芻しながら、繰り返し繰り返し自慰に耽った。何度もいったのに体のほて
りがおさまらなくて、全然眠れなかった…
もう、毎日自慰をしないと眠れなくなってしまった。いけない、やめようと思って
も、気がつくと股間に指を這わせていて、いつも後戻りできないところまで自分を追
い詰めてしまう。自分がどす黒いものにどんどん蝕まれていくのがわかる…わかるけ
ど、止められない。むしろ進んでそれに身を任せてしまおうとする自分がいる。…こ
わい。このまま変わって行ったら、わたしは…?
603 :
12:01/11/07 02:07 ID:lZIo9UZ/
「あっ、いたいた〜」
「かなちゃん。なに、どうしたの?」
明るい声が近寄って来る。関谷かなめちゃん。関谷家の双児の片割れ、入学時からの
友達。そういえば、最近かなちゃんとはあまり会ってなかった。このところ毎日、放
課後は辻村先生のもとで「見学」ばかりさせられているから。
「ねえねえみんなさぁ、夏休みの予定とかって決まってる?」
「ん〜今んところ特には。なんで?」
「あのねえ、海とか行きたくない?」
「あ〜行きたい行きたい〜でもいつ?」
「んーとね、できるだけ早い内がいいな。今年は受験のこともあるし、先に遊ん
じゃった方がね」
かなちゃんがわたしたちのいる机に加わって、夏休みの相談を始める。夏休み…楽し
そうに予定を語り合うかなちゃんたちの横で、わたしは密かな不安におののいてい
た。学校がない間、辻村先生は、西くんは、わたしに何をするんだろう、あるいはさ
せるんだろう。夏休みが終わる頃になっても、わたしは今と同じでいられるんだろう
か…?考えただけで、鼓動が早くなり、頭がくらくらして来る。
ふと、梢ちゃんを見た。かなちゃんたちの歓談の輪の中で、黙って話を聞いている…
ように見えて、その瞳は何か別のものを見ている。そうと知っていなければわからな
いほどかすかな、妖しい光が瞳の奥でゆらめく。
「ね、梢はどう?海」
「…ごめん、わたし、もう予定あるから…」
そう言って梢ちゃんはほんの少しだけ、腰をよじった。そのわずかな動きで、梢ちゃ
んが体の奥に残る快楽の記憶を反芻しているんだということが、わたしにははっきり
わかった。かすかに浮かべた微笑みが、どうしてか、幸せそうにさえ見える。
604 :
12:01/11/07 02:08 ID:lZIo9UZ/
(梢ちゃん…どうして…?)
梢ちゃんの予定。佐久間先生の言いつけの通り、肉奴隷として誰かの欲望の餌食にな
ること。それは、彼女にとって友達よりも大切なことなんだ。もう、今までと同じ目
で梢ちゃんを見ることはできなかった。彼女は別世界の住人、わたしとは違う生き物
になってしまっていた。いや、ずっと前からそうだったのを、わたしが知らなかった
だけ。
そう、ただ知らなかっただけ。この学校の、退屈で穏やかな日常の皮を一枚剥いだそ
の下には、恐ろしい肉の地獄が煮えたぎっているんだ。教室で、廊下で、校庭で、普
通の女の子のような何くわぬ顔で過ごしている中に、肉奴隷に堕ちた牝たちが何人も
紛れ込んでいるのを、わたしは知っている。そして、今、目の前にいる小さな体の同
級生も…もやもやとした感情が胸の奥に渦巻く。
(妬ましい…!)
思ってしまってから、はっとする。どうして、そんな風に感じるんだろう?梢ちゃん
は幼い体を元に戻らないほどに壊され、たぶん他の子たちと同じように身も知らない
男の人に嬲りものにされているというのに。自分が同じことをされたらと思うと、
ぞっとする。…それなのに、あんな風に幸せそうな顔ができる梢ちゃん。理解できな
い、という思いと共に、理由のわからない猛烈な嫉妬が、わたしの心を塗り潰していく。
「ねえっ、たかねはどう?いいでしょ?」
「え、えっ?あ、そ、そうね?…あ、え、何が?」
「んもぉ〜、聞いてないんだ。行こうよ、海、海!みんな都合が悪いとか言うんだ
よ?友達甲斐がないんだから」
「だぁって、しょーがないじゃん?急に言われても、ねえ」
「わ、わたしは…」
605 :
12:01/11/07 02:08 ID:lZIo9UZ/
かなちゃんが顔を近付けて来る。関谷くんとよく似た顔…双児だから当然なのだけ
ど、こうして近くで見るたびにどきっとする。特に今は、淫らな妄想に心を奪われて
いたのを関谷くん本人に見透かされるような気がして、どぎまぎと瞳をそらしてしまう。
「ねえねえ、たかねお兄さんいたじゃない?お兄さんもさぁ、車で一緒に来てくれる
と嬉しいんだけどな」
「あーこいつ、人の身内を足に使おうとしてるよ、えげつなー」
「そんなことないよー!いいじゃん頼んでもらうくらいさあ。ね、ね?朋貴も連れて
来るからさ」
関谷くん…なんだか、すっかり遠いところにいる人のような気がする。教室では隣の
席だし、彼はいつも同じようにわたしに接してくれる。お日さまのような笑顔を向け
てくれる。でも、そうであればあるほど、どんどん穢れていく自分を思い知らずには
いられなくて、彼のそばにいてはいけないような気がして、自然と避けるようになっ
ていた。
いろんなことを知り過ぎてしまったわたしは、もう関谷くんにはふさわしくないん
じゃないだろうか。何も知らなかった頃のように、素直な気持ちで接することができ
るだろうか。そう思うと、顔を合わせるのが怖かった…
「ね、予定は何もないんでしょ?」
「う、うん…」
「じゃあ、決まりね?夏休みの最初の日曜は、わたしたちと海!」
「え、えっ?か・かなちゃん、ちょっと…!」
「だーめ、もう決まり。諦めて海に行く行く」
ぐずぐずと考えている内に、結局押し切られてしまった。かなちゃんの、関谷くん
そっくりの楽しそうな笑顔を見たら、断り切れなかった。こんな気持ちのままで、関
谷くんに会うなんて…わたし、彼にどんな顔をすればいいんだろう。
夏休みが始まろうとしていた。わたしの運命を変える、忘れられない夏休みが…
606 :
1:01/11/07 02:11 ID:XgClkg//
>>583-591 ぐるぅびんさんお疲れ様です。
先ほど読ませてもらったので、読者としての素直な感想を書きたいと思います。
まずは飴から、
今回は大変読みやすかったと思います。
前まであった、無駄な心情吐露の部分が無くなりスンナリ話に入れました。
エロ描写の部分も良かったと思います。
次に鞭、
前回の前ふり部分とあまり繋がりが感じられませんでした。
遊季たんがやけにあっさりロストバージンしてるのに無理があるような?
こんなところです。まあ鞭の部分はあまり気にしないでください。
自分も良く言われていることなので。(鬱
『あの噂』を含め、続き期待してるので頑張ってください。
それと、SS職人(略)さんには笑たんSSを終わらせてすっきりさせては如何でしょうか?
と、お伝えください。
607 :
12:01/11/07 02:11 ID:lZIo9UZ/
てなわけで、今回はこんなところで勘弁して下さい(汗
佐久間先生が女子をいたぶるシチュエーションがやりたかったんですが
餌食を梢たんにしたらなんか長くなってしまいました。
次回以降夏休み編ですー。
また野外プレイの予定。
608 :
1:01/11/07 02:20 ID:XgClkg//
12さん、あんたすげーよ!!
今、ちらりと読んだけど、俺の脳髄モロ直撃だよ。
特に佐久間先生が梢たんのお尻をスパンキングするのは最高だね。
俺もたかねたんのお尻を辻村先生がスパンキングするの考えてたのだけど、
これを読んで確実に書くことにしました。
詳しい感想は明日あたりに書きます。
じゃ。
……あいたたた。
1さん、感想ありがとうございます。いやはや仰られる通りでぐぅの音も出ません。
自分の未熟さを痛感している限りです、はい。
処女喪失の所をもう少し痛々しく書ければよかったです。エロもサラリと流し過ぎた
感がありますし。
その辺を次回への課題にして書いていこうと思います。
しかし何であんなに遊季があっさり流されたか?というのには理由がありまして、
その辺は次回以降で語られます。穴井くんの特殊能力……。
12さんや229さん、247さんの感想も聞きたいです。よろしくお願いします。
610 :
名無しさん@ピンキー:01/11/07 07:09 ID:96nuRJZx
ぐるぅびん=SS職人候補生(略)
これ確実。
しかし、何で別人装ってSS書くかね?
別に悪い事してる訳じゃないんだからさ。
理解できんよ。
611 :
610:01/11/07 14:28 ID:y368GcbM
>1,12,609
おまえら、道程だろ?(ワラ
612 :
名無しさん@ピンキー:01/11/07 15:02 ID:Uhfg/NeX
613 :
名無しさん@ピンキー:01/11/07 23:36 ID:KppFU5fA
614 :
1:01/11/08 03:07 ID:MzG3lPCz
>>593-606 早速ですが、感想っす。
まず、今回は前回と違いかなり丁寧だなと感じましたっす。
恐らく、今回は何度も読み返されながら修正を繰り返されたのではないでしょうかっす?
たかねたんが徐々に傾いていく心理描写も凄く上手いと思いますっす。
そして、梢たんっす。
これがかなりぐーっす。
シチュも最高だし、所々で入る辻村先生の説明セリフも違和感無くよめたっす。
そんで、最後のかなたんたちとの話とかが次回に期待を持たせていて……
もう、まじで続きが楽しみっす。
まさか夏休み中にたかねたんのバージンは……
(ていうか、こんな学校があたら、おれが入学したYO)
という事で、これからも12さんがんばむばってください。
あと、一応12さんには必要ないかも知れないけど、有用なページを見つけたので
一応はっとくっす。
ttp://www2.cds.ne.jp/~macride/howto/index.cgi?TYPE=Y
615 :
1:01/11/10 01:47 ID:gHK/xGra
たかねたんSSの第三章第一話だけうぷしとくよ。
616 :
1:01/11/10 01:49 ID:gHK/xGra
7月15日(土)ブルセラショップ 〜 辻村の思惑 1 〜
土曜日の放課後。
ここは美空中学校からさほど離れていない裏路地にあるマンション
の一室。
狭い室内にはたくさんの制服や女の子写真が所狭しと飾られている。
その全てに値札がつけられており、その趣味のない人が見ればどれ
も法外としか言い様のない値段がついている。
辻村がその写真のひとつに手にとる。
(ふっ、なんだこりゃ、まるでガチャピンかムックじゃないか、こ
んな女のビデオなんてだれが買うんだ、まったく……)
辻村が写真をピッと弾いて、後は商品には目もくれず奥に向かって
ズカズカ歩く。
その後ろをふらふらとおぼつかない足取りで、美空中学校の制服を
着た少女がついてくる……。
知る人ぞ知る美空中学校のアイドル、蒼月たかねだ!!
突然の美少女来店に店内にいた客がざわつきだす。
そして当然のように男性客の視線は制服に包まれたたかねの肢体に
注がれる。
凛として整ったアイドルのような顔立ち、
幼いながらもこれからの成長が楽しみなボディライン、
清らか少女のみが纏う事が出来る神聖性。
全てがこのいかがわしいブルセラショップに、似つかわしくないも
のばかりだ……。
617 :
1:01/11/10 01:50 ID:gHK/xGra
(おおー、おおー、涎まで垂らしちゃって一般人どもがー、おまえ
らは見るだけ、この極上の身体に触れることなんて永遠にねーんだ
よ。まあこうやって、たかねの制服姿を間近で見れただけ、ラッキ
ーかもしれんがな)
辻村が優越感一杯に周りの客を見下す。
(はぁー、しかし……なんだな、この店を出る時にはもう、たかね
が処女じゃないかと思うと、なんだか寂しいねー……まあ俺様が損
をするわけではないが……。もし、たかねが杉山に処女を奪われた
ら、その足でラブホテル直行だな……)
たかねが杉山に処女を奪われる……つまり、たかねが杉山専用の肉
の玩具になるという事なのだ。辻村には多額の現金が入るとはいえ、
少しばかり面白くないのも事実だ。
ふいに、たかねが立ち止まる。
(おい、おい、またかよ。一体どうしちまったんだ。昨日あれだけ
感じさせてやったから、今日は楽な仕事だと思っていたのに、
一夜明けただけでこれかよ)
辻村がちっと舌打ちする。
辻村には今日のたかねの心理がどうしても理解出来ないのだ。
放課後、進路指導室に補習を装ってたかねを呼びだし、後ろからた
かねの胸を揉みながら、昨日計画したように杉山が経営する店のひ
とつである、このブルセラショップにたかねを誘ったのだが、がん
として拒むのだ。
まさかの抵抗に驚いた辻村は、制服の中に手を突っ込み、直にたか
ねの胸を揉み込み、一度絶頂に追いやると、昨日のように耳元で囁
き理性を飛ばすようしかけたのだが、なぜか今日のたかねは心の中
に一本筋が通っており、なかなか首を立てに振らない。
(本当かよ、大抵の生徒はこれでイチコロだったのに……)
618 :
1:01/11/10 01:51 ID:gHK/xGra
あせった辻村は、奥の手とばかり進学の話を持ち出しながら、自慢
の肉竿をたかねにしゃぶらせて、口から脳を麻痺させていく作戦に
打って出た……。
それが功を奏したのか、何度も端整な顔を上下させ口の粘膜を牡の
シンボルで擦りあげるうちにたかねが目をトロンとさせ始め、最後
には言われるままに辻村の精液を飲み下したのだ。
あとは辻村のペースだった、たかねは昨日のように快楽に溺れ理性
が吹っ飛んだのか。ついには、これが最後だからという辻村の強引
さに押し切られるように、このブルセラショップに行くことを承諾
したのだった。
(まあ、おかげでたかねの準備はすでに万端だがな……)
そうこうしているうちに辻村とたかねが奥のカウンター前につく。
そこには予定通り、しがいないブルセラショップの店長風の格好を
した杉山が座っていた。
辻村が早速打ち合わせ通りに話を始め出す。
「おいオヤジ、この娘がどうしても社会勉強のため、ブルセラショ
ップで働いてみたいんだとよ」
たかねが、えっと驚いた顔をしたがすぐに目を伏せる。
「ほうほう、それは大層なことで……」
杉山がニヤニヤしながら、とうとう目の前に現れた最高の獲物、
蒼月たかねの身体を値踏みするように足元から顔までゆっくりと眺
める……。
「ふむぅ」
写真で見るよりも遥かに清楚でとびきり可憐なたかねの姿に、思わ
ず杉山がうなる。
619 :
1:01/11/10 01:52 ID:gHK/xGra
「オヤジ、この子はまだバージンだから膜だけは破るなよ。つまり、
セックスは無しだぜ」
辻村がわざと、たかねに聞こえるように言い放つ……。
勿論嘘である……。
これはセックス禁止とたかねの前で店主に告げることで、
たかねを安心させ、スムーズに撮影に入るための布石だ……。
後はすべて杉山の腕次第というわけだ……。
「ほっほう、処女なのか、それは、それは……で、お嬢ちゃん、お
名前は?」
杉山が白々しくたかねの名前を聞く。
「あ、蒼月たかねです」
「ほう……たかねちゃんか、いい名前だ……」
予想通り、素直に本名を応えた事に杉山は満足そうに笑う。
「少しばかりエッチな撮影になるけど、いいのかな?」
「え、そ、それは」
どもるたかねに対し、辻村が睨み付ける。
「おい蒼月。さっき約束しただろ」
「……はい、少しぐらいなら……我慢します」
「そうか、それなら少し後を向いてもらえるかな」
半ば無理矢理に撮影の許可した事がよほど悔しいのか、たかねは下
唇を噛みながら、ゆっくりと後を向く。
細い目をさらに細め杉山は、たかねのスカートの奥。ツンと上向き
でプリプリしたヒップを凝視する。
「たかねちゃん、ちょっと身体を前に倒してもらえるかな、そう、
そうだよ……」
ここで拒んでもしかたないと思ったのか、たかねはしぶしぶ膝に手
を置くようにして、上半身だけを倒していく。
620 :
1:01/11/10 01:54 ID:gHK/xGra
そうすると、自然とスカートがめくりあがり、スラリとした長い足
の上に、白い下着が顔を覗かしはじめる。
「もう、ちょっと身体を倒して、ごらん」
「……こう、ですか」
たかねが諦めたように杉山の言葉に従ったため、たかねのヒップは
おのずと杉山へと突き出すような感じになる。
「おお、そのまま、そのままじっとしててるんだよ」
染み一つ無いたかねの臀部に吸いよされるように、杉山のゴツゴツ
とした手が忍び寄る、そうしてユラリユラリとたかねのヒップを下
着越しに撫で始めたのだ。
「や、やめてください」
キャッとばかりに、たかねが杉山の手から逃げるように身体を起こ
す。
「おい、蒼月逃げてどうするんだ。お前自分の立場わかってるのか?
これはビジネスなんだよ。さっきお前は確かにビデオ撮影を承諾し
ただろ、その時点で契約は成立してんだ。だからお前は黙ってこの
店主の言う事を聞かなきゃ駄目なんだ。それが社会ってもんだ。わ
かってるのか蒼月!!」
「は、はい……すみませんでした……」
辻村が正論飛ばすと、たかねは府に落ちない様子ながらも、一応謝
る……。
621 :
1:01/11/10 01:55 ID:gHK/xGra
「まあ、まあ、いいじゃないですか。たかねちゃんのお尻があまり
に魅力的なもんで、いきなり触った私にも非はありますから……」
辻村を宥めるように言いながら、杉山はたかねの側により、今度は
熟れた太腿をソロリソロリと撫で上げ始める……。
「大丈夫、たかねちゃんは良い子だから、おじさんの言う事を素直
に聞けるよね?」
「……はい」
たかねが美しい眉間にしわを寄せながらも、頷く。
「よし、それでは早速奥の部屋で、撮影を始めようか」
そういうと杉山の対処は素早かった。
途端に店内の客をみな追い払い、本日休業の札をドアの前にかけて
カーテンを下ろしたのだ……。
「では、こちらへ…」
杉山の手が、たかねのくびれた腰に回される。
そうして、スカートの上から熟れた臀部を摩る様に動かしながら、
奥の撮影部屋へとたかねを誘う。
すると流石に先ほどの辻村の恫喝が効いたのか、たかねは杉山の手
を振り払う事無く、ふらふらとヒップを揺らしながら誘われるまま
に奥の部屋に入っていったのだ……。
622 :
1:01/11/10 01:56 ID:gHK/xGra
バタン!!!!
撮影部屋のドアが閉められた。
辻村はドカッと、カウンターの椅子に腰を下ろす……。
客という名目上、辻村は中に入れないのだ。
つまり撮影部屋は、たかねと杉山の二人きりという事で、
辻村はその様子を、カウンターに置かれたモニター越しにしか見る
事が出来ない。
(クソッ……生で見させてくれよな、まったく!!)
辻村はそう言えば、遊季の時もそうだったと思い出す。
ここに遊季を始めて連れて来た時、すでに純潔は辻村に奪われてい
たのだが、それでも部屋に入る前は緊張で顔が強張り、いやいやと
特徴的なツインテールをふるふる揺らして、辻村に撮影の中止を懇
願していたのだ。それがどうだ、撮影が始まった途端、杉山の巧み
な話術とブルセラ撮影という特殊な状況が、段々と遊季の背伸びを
したがる心を巧みに溶かしいき、最後にはとうとう杉山にされるが
ままに制服姿で後ろから杉山の肉棒を受け入れたのだ……
(あれだけ嫌がっていたのに、最後はヒィヒィ言って自分から腰を
振っていたからな……多分たかねも……)
これから1時間近く、極上の美少女が完全防音の密室で、好色な中
年オヤジと二人きりになるのだ。いくらたかねの貞操観念が人一倍
強いとはいえ、恐らくこのドアから再び出た時には処女膜など跡形
も無くなり、それどころか、何度もその幼い膣に杉山の濃い精液を
注ぎ込まれた上で、完全に杉山好みのマゾ性奴へと染められている
事だろう……。
そう考えると、自分の肉棒でたかねの処女を奪えない事への悔しさ
と同時に、あの清楚なたかねが汚らしい中年男性から猥褻行為を受
け、ブルセラ撮影でロストバージンするというシチュエーションに
辻村の肉棒はたまらなく硬度をますのだった………………。
〜 辻村の思惑 1 〜
623 :
1:01/11/10 02:03 ID:gHK/xGra
以上が第三章第一話だよ。
ついに、蒼月たかねたんがブルセラデビュー!!
たかねたん、ついに処女喪失!?
辻村の敗北、杉山の勝利!?
朋貴の愛は間に合わなかったのか?
そして、かなめたんの想いは届くのか!?
以降、好ご期待だよ。
いつもの通り、感想や批評をお願いします。
もし、読まれた方が居たら、”さげ”の一言でもいいので、
レスを切実にお願いします。
をを!読ませて頂きました。
素晴らしいですね。
私は理系なので、文章がどうとかは言えませんが。
続き、期待してます!
やっぱハッピエンドきぼーん。
>>623 1さん、いつも楽しみにしています。
とりあえず、今回の感想です。
第二章でたかねが朋貴と会って居る時に、辻村としてしまった行為
についてかなり後悔していたと思うのですが、その彼女がまたも
あっさりと辻村の毒牙にかかっているのがちょっと意外でした。
この作品中のたかねは別に写真やビデオで脅されているわけでは
無いので、そうそう何度も同じ手にひっかかるのかなぁ…なんて。
まあ、その辺の描写が今回は省かれているので、余計にそう感じて
いるのかもしれませんが。
勝手なこと書いてすみません。
これからも期待してます。
627 :
1:01/11/12 02:21 ID:PHgTa/Hj
>>624 俺も一応理系だけど、今回はがむばって書いてるんだ。
詳しくは過去ログを見てくれい。とにかくレス嬉しかったよ。
>>625 ハピエンドになるかどうかは、まだわかんないよ。
昔の指摘で、ラストについて書いたら駄目だって言われたので、
白紙にしてるのさ。
>>626 う、またやちた……俺のお得意の脳内補完でたかねの葛藤は省いたのさ。
簡単に書くと、
1.たかねは昨日の事を凄く後悔している、と同時に昨日の辻村の行為が未だ信じられず、
真意を確かめる意味で進路指導室に乗り込む。
(今でも辻村は善良な教師だと信じている)
2.辻村てぐすね引いて待てる。
3.たかねが詰め寄る。
4.辻村は慣れてるのではぐらかしながら、遠まわしに脅す。
5.たかねは昨日の事があるのであまり強く出れない。
6.辻村(゚Д゚)ウマー
こんな感じだYO。
他の方のレスまだまだ待てるよ、よろしくね。
それと、これから書き書きモードに入るので、
それまでこのスレッドがデータ落ちしないよう、
みなさま保持活動お願いします。
(12さん、ぐるぅびんさんの続き待てますぞ。ぐふぅ)
628 :
12:01/11/14 00:59 ID:POz8D3bD
>あせった辻村は、奥の手とばかり進学の話を持ち出しながら、自慢
>の肉竿をたかねにしゃぶらせて、口から脳を麻痺させていく作戦に
>打って出た……。
この下りを執拗に書いて欲しかったかもですー(藁
630 :
1:01/11/16 00:47 ID:qllOdERQ
>>628 う、12さんまで……。
辻村とのシーンは撮影のための理由付けでしかなったのですが、うーん
まずかったか……。まあ、似たようなシーンを第5章以降に書くかもしれないので、
それで許してよ。(ただ、ちゅぱ音に自身がないのがウツー)
>>629 あんたもかい!!
わかった、前向きに頑張るよ。
あ、そうそう、この前ついにTLS1とTLS2を確保しました、
でも、どっちからすればいいのやら……パッと見た率直な感想は、
TLS1=絵を見て少し引きました……
TLS2=絵は合格だけど、システムがとっつきにくそう……
どれから、始めるか助言求むYO。(年末にするからよー)
631 :
名無しさん@ピンキー:01/11/16 10:56 ID:z2ZlATIZ
age
>630
1の方が簡単だよ。すぐ終わるし。
1では下校モードの時、弥生ちゃんに
「誉める」、「見つめる」、「手を繋ぐ」の3連コンボ決めて
赤い顔して逃げられるのが楽しかったよ。
攻略する為にはマズいんだけど(w
633 :
629:01/11/16 20:03 ID:w02vT9B8
>630
返答アリガト、期待してます。
それから、TLSは「1」→「2」の順番でやった方がイイと思う。
やっぱりシステム的に進化してるから、あとで「1」やるとツライし。
終わったら、今度は「1」&「2」のエロSS期待(*゚ー゚*)ウフフ
634 :
1:01/11/18 01:38 ID:hQM1C2vH
>>632 わかった1からやるよ。萌えそうな娘がいるかどうかわかんないけどがむばるよ。
>>633 やはり1からか。了解ッす。
エロSSの方は暇があれば書きたいけど、
TLS1とTLS2は職人さんが多いみたいなので俺みたいなヘタレが書かのは、正直気が引けますです。。
あと、このスレッドのタイトルがTLS3とかって書いてあるけど、
最近は1と2のSSがあってもいいと思うので、
だれか、エロ萌えなのを書いてうぷしてくれないかなー(*゚ー゚*)ウフフ
スレッドの容量大丈夫?
636 :
1:01/11/22 00:39 ID:Bct3NyAo
↑の件どうなの?
誰か知ってる人教えてYO。
「う〜ん、好きだよたかねちゃん……一生大事にするからね、ちゅ
〜〜〜」
ドスン!!
「あい、痛ててて……、ふわぁぁぁぁ、、、なんだよ〜良い所だっ
たのに、あとちょっとでたかねちゃんと……まったく……ベットか
ら落ちるなんて久しぶりだなー、あれ〜?なんか腕が痛いような…
…まあいいか。それより、まだ時間は大丈夫だからもう一
眠り……って、おい!!」
「むにゃ、むにゃ」
「おい、かなめ。なんでお前ここで寝てるんだよ!!」
「ZZZZzzzz。。。。。。」
「こら、起きろって!!」
「ZZZZzzzz。。。。。。」
「…………」
「ZZZZzzzz。。。。。。」
「かな〜、早く来ないと俺がお前のシュークリーム食べちゃうぞ
〜〜」
ガバッ!!
「だめっ!!朋貴、私のシュークリーム勝手に食べたら許さないん
だから……って、あれ??朝だ……」
「おはよう、かなめ」
「きゃっ、朋貴、あんたどうして私の部屋に……それもパジャマ姿
で……ハッ!!まさか、あんた……わたしのナイスバディを狙って
……、だ、だめよ朋貴……いくら、わたしが物凄く魅力的だからと
言って、実の姉に夜這いを掛けるなんて……」
「へっ?ナイスバディ??夜這い??何言ってるんだ、ここは……」
「いいの、隠さなくてもいいの、全部わかっているよ朋貴。でもね、
いくら愛し合っているからと言って、夜這いはいけないよ。だって
私たち双子の姉弟だよ……まだ中学生だし、勿論、世間体もあるで
しょ……それに、私にも心の準備ってものが……モジモジ……」
「別に愛しあってないんですが……(汗)」
「だめ、そんな、潤んだ目で私を見つめないでよ、朋貴」
「はぁ?目が潤んでるのは寝起き……」
「ううん、最後まで言わなくてもいいよ、私も覚悟は出来たわ……
その代わり優しくしてね、朋貴。」
ばふっ。
「こらこら、寝るな、寝るな」
「あぁぁ、お父さん、お母さん、ごめんなさい。かなと朋貴は、つ
いに禁断の一線を越えてしまいます」
「な、、、、勝手に人を一線越えさせるな!!」
「一生大事にしてね、朋貴……(ツムリ)」
「おい、おい、目を閉じるな、閉じるな(汗)」
「う〜〜〜〜〜ん」
「ぶっっっっ!!お前!!なに唇を突き出してだ!!」
「なによー、早くキスしなさいよー」
「しません!!(キッパリ)」
パチッ
「え、しないの?」
「しません!!」
「だって、あんた、私を襲いに来たんじゃ……」
「襲いません!!」
「……じゃあ、なんでこんな朝早くに私の部屋に……」
「ちょっと、かなめさん周りを見ていただけますか……」
「へ、周りを見るの?……」
「…………」
「あれ〜、朋貴、私の部屋、いつ模様替えしたの?」
「してません!!」
「でも、なんだかここ……朋貴の部屋みたいだよ〜」
「みたいじゃなくて、僕の部屋です!!」
「…………朋貴の部屋なんだ」
「そうです!!」
「……あ、そう言えば、昨日ホラー映画見た後、一人で寝るのが怖
くて、こっそり朋貴のベット入ったんだ、てへっ」
「てへっ、じゃねえ!!」
「朋貴、朝から怒ってると体に悪いわよー。ふわぁぁ……まだ6時
じゃない、寝よ寝よ」
バフッ。
「おい、寝るなら自分の部屋で寝ろよな」
「いいじゃない減るもんじゃないし、ほら、朋貴も入りなよ、おふ
とんヌクヌクだよ」
「…………ポリポリ……ハァー、しゃあねなー」
「うーん、まくら、まくら」
「な、なに俺の腕をひっぱてるんだよ」
「へ、だってあんたが自分の枕を使うんだから、私は朋貴の腕を使
わなきゃ寝れないよー」
「どんな理屈だよ、それ。……あ、だからか。さっきからなんで腕
が痛のかって思ってたけど!!」
「男の子なんだから小さい事は、気にしない、気にしない。それよ
り、いいから寝ようよ〜(ダキッ)」
「お、おい抱きつくなよ……って、足を絡めるな足をっ!!」
「う〜ん、朋貴は私専用の抱き枕だよ……ムニャムニャ」
「まったく、かなは仕方がないなー……って、なに股間を俺の足に
擦り付けてんだよ!!」
「え〜、朋貴知らないの?こうやって、お股を擦りつけると気持ち
いいんだよ〜。こうだよ、こう」
「だから、それは止めろ」
「なんで〜、朋貴も一緒にしようよ。なんだか、身体がぽわ〜んて
して気持ちいいんだよ、終わったらぐっすり眠れるし〜。だからさ、
一緒にぐりぐりっこしようよ〜」
「お、お前それは……」
「いいじゃん、ほら、ほら、こうやって、っ、ぜんっ、ごっ、に動
かす、ん、だよ、、、、ぁっ、、、、あっ」
「わっ、こら俺の股間に膝をグリグリすんなって」
「あっあっあっ、、あ、あれ、ァッ、ァッ、な、なんだかいつもより、
うっっ、き、気持ちいいみたい、な、なんでだろ……ッ、ッ……」
「や、やばい、かなの腰が前後に動いて……、まずいよ、それ以上
はまずいよかな。まじで止めないと……くっかな腕を首に巻きつけ
るな……クッ……」
「ハッ、ハッ、う、うそ、凄いよ、と、朋貴のお膝……う、うっっ
っ、つ、机の角より、ぜ、全然き、気持ちいいよ……ハッ、ハッ、
アッ……」
「お、お前、机でそんな事を・……うわ、今度はかなのお尻が左右
に……」
「あっ、あっ、あっ、と、朋貴、なんだか切ないよ……ハァハァ…
…身体がジンジンして、お胸の辺が苦しいの……ど、どうしてなの?
あっ、あっっっっ、あぁぁぁ」
「か、かなめの息が、く、首に当たって……うぅ……」
「ぁっ、ぁっ、と、朋貴……おかしいよ、お股が止まんないよ……
かなのお股が勝手に、クイッ、クイッ、って動いちゃうよー」
「お、おい、やばいよ、このままじゃ俺、くぅぅぅ、だ、駄目だ…
…こんなの、姉弟でしちゃ、だ、駄目なんだ、か、かな、た、頼む」
「ぁぁぁぁ……と、朋貴、わ、わかってるよ、わかってるけど……
お、お尻が勝手に動くの……なんで……こ、こんなの、はぁ、初め
てだよ……お股がクチュクチュって言って・……んっ……なんだか
かな、おもらししたみたいだよ・……あっ、あっ、アァハァァ……
わたしの身体が……じ、自分のじゃないみたい……怖いよ……身体
がどこか行きそうで、怖いよ朋貴ぁぁぁ……」
「かな、俺もや、やばい……かなのパジャマが捲れて……俺のが、
かなのお腹にあたって……お、俺もいきそうだ……」
「朋貴おねがい……ギュッてして……かなの身体がどこにも行かな
い様にギュってして……そうしないと……わたし……わたし……」
「こ、こうか?……」
「あっあっあっあっ……すきっ……朋貴、大すきだよ」
「え、かなめ、な、!!!!」
「…………」
「ぷっ、はぁーー、か、かな、お前なにを……」
「と、朋貴、いくよ、わ、わたし、も、もう!!あっ!!ううぅぅ
ぅぅ!!!!」
ビクッ!!ビクビクビクビクビクビクッ、ビクビクビクッ……ビクビク…
………。
「ああ、もう駄目だ。俺も、もう我慢できない!!かなめ、お前が
全部悪いんだからな……、あれ?」
「ZZZzzz。。。」
「あ、あれーーーー」
「ZZZzzz。。。」
「ね、寝てる……寝てらっしゃる……うっそーーーん!!」
「ZZZzzz」
「ま、まじで!!おい、かな本当に寝てんのかよ!!」
ガシッ!!グラグラ……。
「だ、駄目だ、揺らしても、うんともすんとも言わない、完璧に寝
てる……、のび太君もびっくりの熟睡だ……
・
・
・
本当かよっーー、自分だけいっといて、俺のは無視かよ!!どうす
んだよぅ……(泣)」
「ムニャムニャ……」
「ちぇッ、自分だけ、すっきりした顔で眠りやがって……ハァー、
俺の元気さ120%の息子はどうしてくれるんだよ、まったく……」
「……う〜ん……」
「ハァー、どうしよう……」
「う〜ん、朋貴〜…………」
……ゴロリ。
(ゴクッ)…………
「おーい、かなめさーん、ほんとに寝てるのーー」
「スー……スー……」
「…………ど、どうしよう?」
1.俺も実は、かなの事好きだし……それに、
一人だけ満足して眠る方が悪いんだ!!
(よって、かなめには悪いけど、眠っている間に犯す!!
= かなめの処女を奪う)
2.かなめの事……本当は好きだけど……。
でも、俺にはたかねちゃんと言う、恋人がいるから許す。
(よって、かなめの横で抱き枕として眠る)
1きぼーん。
これは1でしょう。このまま行為終了なんてオトコの生理が許しません。
かなには責任とって貰います。
或いは酢股ですこすこと…無難でありがちだけど、それはチョト鬱だ
酢股→かな気付くが狸寝入り→弟くんやっぱり我慢できない…。
というわけで1キボンヌ。
とりあえず、たかねたんの事は忘れましょう。
と言う訳で、1キボーン。
つーか、1以外選択の余地ないよね。
敢えて2を。
↓
実は狸寝入りで待っていたかなタン
「どうして何もしないの?ここにはたかねはいないんだよ?
わたしはずっと待ってるのに…!このままじゃ眠れないよっ!!」
↓
(゚д゚)ウマー
わかーたよ。
多数決で、1に決定と言う事で進めるよ。
実は上のSSは第4章の第一話で書いてた部分なので、本編が追いつくまで待っててYO。
(他の人が別物として続きを書いてくれてもOKだよ)
>>635 スレッドの容量が少なくなると警告の表示が出るから、そうなったら新しいスレを立てれば良いかと。
職人さんは作成中かな〜?
一応、頑張ってるが他の人はどうなのだろう……
12さんと、ぐるぅびんさんが心配だ。
本スレにヘルシングのコピペを貼ったりしてお茶を濁しております(^^;
スレのサイズは700くらいになったらもうヤバいかな?
揉みage
>>654 なにはともあれ、無事でよかたよー
それよりも、俺は遅刻だ……ウツー
めんて
短いけど続きうぷしてもいいですか?
待ってました
今回はかなり修正を繰り返した問題の個所なので
おかしな所が多分にあると思いますが、その辺は許してね。
ちなみに、たかねたんSS・第三章第二話の途中までです。
かなめたんの再登場はかなり後だよ。
7月15日(土)ブルセラショップ 〜 辻村の思惑 2 〜
バタン!!
撮影部屋の扉が閉じられた。
(どうして……私、こんな事になってしまったの……)
たかねは改めて想い返す。
そして、昨日まで当たり前の様に過ごした、普通の女子中学生とし
ての日々を郷愁の想いで懐かしむ……
(朋貴くん……そうだ、弱気になっちゃだめ……朋貴くんの為にも、
こんな如何わしい所早く出ないと……)
ふと、朋貴の笑顔が思い浮かぶと。たかねは、段々と心細くなって
いく自分を奮い立たせ、一刻も早く、この訳の分らない撮影を終わ
らせようと誓う。
その横では今も杉山が撮影の準備をしながら、たかねが15年間守
り通して来た純潔を、如何にして絡め取ろうかと手薬煉を引いてい
るのも知らずに……。
(それにしても……この部屋……)
たかねは、多感な時期の少女だけが持つ特有の鋭さで、
部屋に漂う悪寒を感じ取り、辺りをぐるりと見回す……。
正面には大きなテレビが鎮座し、その隣には家庭用とは明らかに違
う大きめのカメラが今もたかねを狙い澄ます様にレンズを向けてい
る。
そして、壁には幾つもの照明器具が立て付けられ、
部屋の中央には我こそがこの部屋の主と言わんばかりに、
大きめのベットがドスンと一つあるのだ。
(すごい……あそこにもカメラがある……あっちにも……そこには、
ハンディカムもある……)
たかねは狭いながらも、ドラマで見た事がある撮影スタジオを彷彿
とさせる様な設備に、少しばかり驚く。
対称する2つの部屋の角に置かれた、三脚上のカメラは、両方とも
たかねの目線より少し低いだけの高さに設置され、撮影されるモデ
ルを威嚇するようにベットの方を向いている。
勿論、アダルトビデオに類する、男性が好んで見る様なビデオなど
見た事も無いたかねに取って、その存在意義などは掴みきれないの
だが……。
「たかねちゃん、そんな不安がらなくて大丈夫だって……」
「いえ、別にそんな……」
杉山はたかねが部屋を見渡している間に準備を終えたのか、片手に
カメラを持ちすぐ側でたかねの美しい顔を覗き込む様に立っていた。
「ハハハ、まあ、緊張するなと言う方が無理かもしれないがね」
そう言って、杉山は至近距離でたかねのなめまかしい太腿から、下
腹部そして胸のあたりを堂々と眺める……。
(ああ、、、、このおじさん、エッチな目で、私の身体を見てる……)
「……それじゃあ、最初は写真撮影からだ……そうだな、そのベッ
トに座って貰えるかな」
「……あ、あの」
「ん、なにだい?」
「……撮影……早く終わらせて貰えますか……私、出来るだけ早く
帰りたいんです……でないと両親も心配すると思うし……」
「ああ、それなら大丈夫。たかねちゃんが、おじさんの言う事を素
直に聞いてくれたら、すぐ終わるからね……でも、たぶん撮影が進
めば、たかねちゃんの方が“まだ帰りたくない”って言って、おじ
さんに甘えてると思うけどね……」
「え、なに?……今、なんて言いました?」
「まあ、いいから、ほら、さっさと済ませるんだろう? そこに座
って、さあ」
「……はい」
たかねは杉山にはぐらかされると、ため息交じりに抱えた鞄を床に
置いて、促されるようにベットの端に座る。
「じゃあ、鞄は邪魔だから、ここに置いとくからね」
「あ……」
杉山がたかねの鞄を掴むと、無造作にベットとテレビの間に置く。
「じゃあ、まずは、ジャケット撮影だ。最初は表に使う奴だから、
思いっきり清純な感じがいいな。まあ、たかねちゃんの場合は今の
まま普通に撮影すれば、それでOKだけどね」
「ジャケット……?……表?」
「ああ、この写真はビデオの表紙に使うんだよ。裏表紙の方は後か
ら……全部の撮影が終わった後……一仕事終えて、たかねちゃんが
疲れ切ってぐったりしてる姿を取ってあげるからね……。まあそれ
とは別に、何枚か説明用に取っておくけどね、さあ撮影開始だ」
(え、なんで、撮影後に私がぐったりしてるの……)
意味深な言葉に疑問を抱きながらも、カメラを向けられたたかねは
背筋をピンと伸ばす。
パシャ。
「うーん、表情が硬い。それに両手は膝の上」
「はい」
「それに、脚はこうした方が清純さがぐっと増す」
プロのカメラマン気取りなのか、杉山は当然の様にたかねの黒いハ
イソックスの細い両足首を掴み、揃えるように斜めに流す。
「キャッ」
「うん、いいねー」
パシャ。
「…………」
「じゃ次は、ちょっと大人っぽく、髪を後からかき上げるようにし
てくれるかな」
さげ
あれ、なんでさがらないんだ。
「え、髪をですか……」
たかねは躊躇いながらも、自慢の髪をかき上げる……。
「おお……」
サラサラの絹の様な髪がファサッーと舞い落ち、ライトの光をキラ
キラと反射する。その姿は神秘的な美しさ醸し出し、あたかも天使
が降臨したかの様な神聖性に満ち溢れている。
そして、それを証明するように杉山は感嘆の声を漏らすと、勢い良
くシャッターを連続で切りはじめる。
「……さすがだ……下手なアイドルより全然綺麗だ……」
「そんな、アイドルなんて……」
杉山に誉められ、満更でもないたかねは恥かしげにうつむく。
「いや、社交辞令じゃない……こりゃ、おじさんも気合を入れな
いと、よし、次は両手を頭の上に置いて、目線はそのままで……」
「……はい」
パシャ。
「…………じゃあ……両手を背中の後で組んで、目は節目がちに右
斜め下、床に向けてもらえるかな……」
(節目がち?……変なの……)
たかねは不思議に思いながらも、指示の通りに手を後の腰の上の部
分に回し、視線を落とす。
パシャ。
「……いいよ……そのまま後にゆっくり仰け反ってみようか……」
「……はい」
たかねが不安定な姿勢でゆっくりと頭を後に倒すと、肩に掛かって
いた髪が、ハラリハラリと空中へ流れ始める。
パシャ。
(まだかしら、ちょっとだけ、この姿勢……苦しい……)
「そのまま、そのまま……」
「は、はい」
パシャ。
(すごい……なんか、熱心に写真を撮ってる……)
それもそのはずだ、たかねは無論気付いていないが、背中を弓の様に
仰け反らせた影響で膝が軽く開いて、白い太腿の奥に中学生らしい純
白の下着がチラチラと杉山に見え始めていたのだ。
勿論、その絶好のシャッターチャンスを好色な杉山が逃すわけも無く、
嬉々とした表情で、たかねのチラリズム満載のデルタ地帯を中心にピ
ントを合わせシャッターを切っていく。
パシャ。
「ちょっと、スカートが邪魔だなー」
「え、な、なにを……」
「いいから、すぐ済むから動いたら駄目でしょ」
「で、でも……これじゃ、下着が……」
「大丈夫、おじさんの所だと見えてないから」
「本当ですか……」
杉山はたかねが確認出来ないのをいい事に適当な事を言って、む
っちりとした太腿とスカートから確かに覗く幼げな下着を接写する。
パシャ
「はい、済んだ。じゃ次は……そうだなー、そこで四つん這いに
なってもらえるかな」
「な!、何を言ってるんですか!」
「いいから、そこに四つん這いになって」
「そんなの嫌です!!」
「ハー、たかねちゃん自分の立場わかってるの?たかねちゃんはモ
デルで被写体。そしておじさんはカメラマンだ。つまりたかねちゃ
んはおじさんに逆らっては駄目って事だよ。それに早く帰りたいん
じゃないのかな?だったら、素直に言う事を聞いてとっとと終わら
せた方が得策だと思うけどね……」
(……そんな……でも、ここで言いあっても、無駄に時間を費やす
だけよね、それに下手におじさんの機嫌を損ねて、怖い目にあって
も嫌だし……)
「……わかりました」
たかねは悔しさを込めて返事をすると、上半身を起こしはじめる。
ゆっくりと膝立ちでベットに上がり、儚げに身体を静かに前に倒し
始め最後には、水着のグラビアアイドルが砂浜でとる豹のポーズの
様に、両手をベットについた。
「そう、それでいいんだよ。女の子はね、たかねちゃん。素直が一
番だよ」
パシャ
(……大丈夫よね、スカートの中とか見えてないよね)
たかねは下着が見られてないか気になり、時々首を後に曲
げスカートの裾を確認する。すると、たかねの意思とは裏腹
にピチピチのお尻が食べてくれと言わんばかり、杉山の目の前で美
味しげにプルプル揺れのだ……。
そんな事をすれば、普通の男性でも興奮すると言うのに……、
ましてや、今、たかねの初々しいヒップを間近で眺めているのは、今ま
で多くの少女をなし崩しに毒牙に掛けてきた、好色な中年男性杉山なのだ。
「……ゴクッ……しかし、たかねちゃんは悪い子だね……見た目は優
等生そのものなのに、こんなにスカートが短いじゃないか。そうや
って毎日、男を誘っているんだね……」
「な、なにを……」
「いや、間違いないね。たかねちゃん自身、気付いてないだろうけ
ど、無意識のうちに男を誘っているんだよ……だからこんなエッチ
な素足を晒して……」
先ほどまで、ベットの横で写真を撮っていた杉山がいつの間にか近
づき、静かにたかねの白い太腿を膝裏からスカートの裾の少し上ま
で摩り始める。
「違います……」
「いや、違わないね」
杉山はたかねの抵抗を確認するように、ソロリソロリと左手を上下に
動かしながら、次第に下着の中央に指を近づけていく。
「い、いい加減にしてください」
最初は先ほどの様にポーズの修正のために触れているのかと思い、
脚を撫でるのを我慢していたたかねも、杉山の手付きが段々といや
らしくなり、ついには指が下着の上を這う様な仕草を見せ始め
たので、身体を起こし強目に抗議する。
「あ、ごめん、ごめん、思わず触っちゃった。でも気持ち良かった
でしょ?」
「そんな、わけありません」
「ほんとかな?まあ、いいけどね……じゃあ、次は……そうだな、
ベットに寝転がってくれるかな……」
「……もう、私の身体に触らないでください」
「ハハ、怖い、怖い。おじさんがそんな事するわけないじゃないか、
たかねちゃんは意外と心配性なんだね」
「茶化さないで……お願いですから、変な事しないでください」
「変な事って、どんな事なのかなー、まあ、わかったから、ほら寝
てごらん」
「くっ……」
押せば引く、引けば押すというような、杉山の老獪な対処にたかね
は大人と子供の差を痛感し、無力感を感じながら、指示されるまま
にベットの上へまっすぐ身体を横たえる。
今回はこれまでだYO。
途中さがらないので、あせちたよ(藁
いつものように、感想できるだけお願いします。
それと、そろそろ他の人のSS読みたいよ。
12さんやぐるぅびんさんは続きを、それ以外の方の新SSマジ頼むよ。
エンターブレインもあんな事になちたしさー……。
ぐるぅびんは本日をもってあぼーんしました。
今後の復帰の予定は未定です。
遊季SSは未完のまま終了となるでしょう。
672 :
名無しさん@ピンキー:01/12/13 06:09 ID:ewsG63QR
保守age
673 :
1:01/12/16 18:38 ID:5zUO4Nky
「じゃ、そのまま、動いたら駄目だよ」
パシャ
杉山はベットの横に立ち、緊張気味に寝ているたかねの全身を写す。
今日自分ととろけるようなセックスをする相手となるたかねは、本
能的だろうか両手でスカートの端を握るように押さえている。
その、たわいない仕草ですら、杉山は激しく男として最高の美少女
を犯していく本能をかき立てられる気分だ。
「・…………」
「いいねー、すごくいいよー、たかねちゃんは正しく最高の正統派
美少女だ」
パシャ
杉山は出来るだけたかねに気付かれない様、すり脚でスカートの中
が撮れる足先方向へと移動してシャッターを押す。
たかねがキュッと抑えてるためか、スカートの奥は見えないが、
逆に白い太腿が伸びる先を淫らに想像させ、ブルセラものとしては
最高のアングルとなる。
(やっぱり、蒼月たかねは最高の獲物だ!!)
杉山は自分の目に狂いが無かった事を喜ぶ。
そして、再びシャッターを切る。
パシャ。
「もう、いいですよね」
流石にスカートの中を狙っているのがバレたのか、たかねが突然起
き上がろうとする。
当然、そんな少女らしい身勝手を許す気はない。
「何言ってるんだ! まだ、動いたら駄目だ」
今までの優しげ口調を止め、語気を強めて言い放つ。
少し驚いた風のたかねは、間を置いて起こした身体を再び横にする。
674 :
1:01/12/16 23:10 ID:T8N2Zh+E
恐らくその時のたかねは、初めて杉山と言う中年男性の本性を垣間
見たのだろう。細い指先が先程より強くスカートの端を握っている。
「こ、これ以上は……」
「うーん、いやさっきから気になっていたんだけど、この制服の胸
の所のしわがね……あ、おじさんが服を直してあげるから、動いたら駄目だよ……」
杉山はたかねの弱々しい抗議を掻き消す様に制服に文句をつける。
たかねが首だけ起こして胸の辺りを確認し、愛らしい瞳の色を疑問
色に染め杉山に向ける。
それも、そのはずだ。確かにしわというか、ヨレみたいなのはある
が、それは服を着て寝転がれば当然出来るもので、撮影に影響する
とは素人目にも到底思えないだろう。
「これぐらい、自分で直します……」
「いいから、動いちゃ駄目だ」
たかねが僅かに手を動かすと杉山は厳しい声を飛ばす。
たかねの手がパタンと倒れる。
杉山はカメラを床に置くと、ベットの上のたかねに近づく。
一応、服を直す様な手つきで制服の胸に手を添える。
「ここの所がちょっとね……」
杉山は綿密に考えた、蒼月たかね純潔陵辱計画のレールにヒロイン
であるたかねが少しづつ乗ってきた事を喜び、美空中学の男子生徒
全員の羨望の的である、蒼月たかねの胸を制服の越しに下のほうか
ら押し上げるように触りだす。
675 :
1:01/12/16 23:11 ID:T8N2Zh+E
「……直すなら、早く直してください」
「そんなすぐには無理だよ。最高の写真には手間と時間が掛かるも
のなんだ、モデルだけじゃない、ファッションだって大事なんだ…
…おじさんはね、これでもスタイリストも兼任してるんだから、任
しておけば大丈夫だよ」
「そ、そんなの……」
こう言ってたかねに理由を与えれば大丈夫。
人を疑うという事が苦手なたかねの事だ、もう黙って胸を揉まれる
しかない。
杉山は辻村の情報通り拒む事を止めた、たかねの胸を弄ぶ。
たかねの悲しげな瞳を他所に、ゴツゴツした両手でたかねの自慢の
バストを両サイドからぐっぐっと寄せるように揉見込む。
「あっ、あっ……」
たかねの鼻から息が抜けるような声が聞こえ始める。
どうやら、たかねが軽く感じ始めているようだ。
杉山は試すようにたかねの乳首辺りを軽く人差し指で突付いてみる。
すると、たかねが濃いい睫毛を軽く閉じ、深く息をしているではな
いか。
杉山の指に気合がこもる。
「うーん、中々直らないなー、それになんだか、まだ緊張がほぐれ
てないみたいだし、ついでだからリラックスする為のマッサージも
しておくね」
「え、いや、いいです……」
たかねが予想外の言葉を聞きパッと目を開けると、逃げるように起
き上がろうとするが、
杉山は逃さんとばかりに、一足早くたかねの太腿の上あたりに馬乗
りになり、たかねの動きを封じる。
そして、落ち着いてたかねの胸をモミモミと絞るように揉み始める。
あぼーん
677 :
1:01/12/18 01:54 ID:kUNfdK67
「どうだいおじさんの指気持ちいいだろう?、これでも、おじさん
はマッサージの勉強をした事があるんだ」
杉山がたかねの反応を確かめる様に聞きながらも、成長著しいたか
ねのバストを優しくほぐす。
一方のたかねは、本当に杉山がマッサージをしているのだと信じて
いるのか、黙って杉山の淫らなマッサージを受け入れる。
「そうそう、それでいいんだ、じっとしていれば時期にたかねちゃ
んの身体から余分な力が抜けて、気持ち良くなってくるからね……
それにこのマッサージは胸を大きくする効果もあるんだ。ね、お得
だろ?」
「私の胸が大きく……」
「そうだ、これから中学校を卒業するまで、毎日おじさんがたかね
ちゃんのおっぱいを揉んであげるから、クラスで一番大きい胸を目
指そうね」
杉山は自分一人で勝手にいやらしい話を進め、喜ぶ。
本来のたかねならここで大きく抵抗するのだろうが、杉山のマッサ
ージの上手さ心を奪われたのか、完全に話が聞き取れていないようだ。
それも当然だろう。
まだ、性的経験の浅い中学生が、百戦錬磨の中年男性の愛撫にどれ
ほど耐えられるだろうか?
只でさえ、たかねは超の付く奥手に属する優等生だ。
と、なれば当然のようにたかねの幼い身体も次第にトロリトロリと
疼きはじめる。
678 :
12:01/12/18 02:26 ID:s2d5AhtB
は、早く先に…!ハァハァ(w
679 :
1:01/12/18 03:00 ID:pP6GvqWD
>>678 俺は12さんの続きがみたい。
お願いします……最近みんなの反応が全くないので本当に辛いんだよー
>679
今回も最高!
1さんの作品は「胸」へのこだわりが実に(・∀・)イイ!
これからもオパーイ描写よろしく!
681 :
1:01/12/18 20:17 ID:BQM99h0w
>>680 ありがとう、その一言で本当に書く意欲が湧くんだよね。
これからも、ちょくちょく短くていいのでレスよろしくね。
そうすれば、確実に続きを書きますYO。
んで、次に誰か感想なり要望なりを書き込んだら、短いですが続きをうぷします。
682 :
:01/12/18 20:43 ID:spQ5W2Qg
>1
今日このスレ見つけて、一気に読んじゃいました。
1さんアンタ<・∀・>イイ!!
683 :
1:01/12/18 22:24 ID:vijwX8ch
たかねが軽くあごを仰け反らせ、遠慮がちにああんと息を漏らす。
どうやら、たかねの背中を中心にピリピリと甘い快楽を伝える電
流が走り出したようだ。
杉山は一旦淫らなマッサージを止め、たかねを見下ろす。
(おやおや、もう抵抗は終りかい……この調子ならたかねちゃんの
処女を頂くのも意外と楽勝かな……しかし、この表情はどうだ……
まだ、中学生だと言うのにそんじょそこらのエッチな女子高生顔負
けの色気がありやがる。それにこの身体、無駄な肉が付いてないの
に、全体がパツンパツンして最高の触り心地だ……その上、今まで
お目に掛かった事が無い気品まで備えてるぞ……こりゃあ、間違い
無く最高の玩具になるぞ!!)
こんな興奮はいつ以来だろう、いや始めてかも知れない。
湿っぽい吐息を漏らし始めたたかねを前に、杉山は一人感慨に耽る。
「あれ、たかねちゃん汗をかいてるね、ちょっと熱いかも知れない
な……よし、おじさんがボタンを外して涼しくしてあげるね」
「ああん、そんな、私別に熱くなんてないです……」
「無理しちゃ駄目だよ。モデルの体調管理はカメラマンに取って、
一番大事な仕事だからね」
汚らしい歯を見せながら、杉山は制服の赤いリボンをシュルシュル
とほどく。
普段ならリボンなどそのまま床に放る所だが、今日は違う。
杉山は解いたリボンをたかねの首筋に、直接苦しくないよう優しく
結びつける。
当然、蝶々結びだ。
「やっぱり、たかねちゃんはこっちの方がぴったりだ……」
想像通りの似合い具合に杉山は興奮して一人、パチパチと拍手をする。
たかねの細く白い首には、赤いリボンがエッチっぽく巻きついている。
その姿はまるで、たかねが杉山専属の性の玩具となり、従属の証に
首に真っ赤な首輪をはめている様だ。
684 :
1:01/12/18 22:29 ID:vijwX8ch
>>682 はじめましてだYO
そんで、稚拙なSSを読んでくれた上での感想ありがとう。
もしかしたら、682さんはもの凄く久しぶりの新たな来訪者かも知れない。
最近ここは新規の人が少ないからなー
それだけに、今日は嬉しいよ。
んで、約束どおり上に続くを少しだけうぷしました。
これからも、レスよろしくね。
>683
首に直接リボン…ハァハァ(;´Д`)
ツボだ!ツボ!!!!
当然、服は脱がせても靴下はそのままですよね?
686 :
1:01/12/19 01:44 ID:cHuhgmGh
>>685 あたぼうよー!!
制服はぬがしても、黒のハイソックスはそのままに、たかねたんは……
ちなみに、スパッツも脱ぎかけが基本です
(て、言うか、スクール水着もブルマも制服も、レオタードも脱ぎかけが基本です!!
そんで、靴下は脱がさないのが当たり前)
>>12さん
早く夏休み編をお願います。あの後たかねたんはどうなったのだー
気になって夜も眠れない。
ちなみに、SS書いて必要になったのですが、
ヒロインクラスの女の子のスリーサイズってどうなんでしょうかねー?
出来たら、みんなの意見が欲しいところでは、あります。
個人的には、
たかねたん:86・57・88(一応メインヒロインだからこんぐらい?)
こずえたん:72・50・72(幼児体型だから、ずんどうなのか?)
ゆうきたん:88・59・90(あのプールのイベントから一番グラマー)
かなめたん:80・55・84(バレーしてるから、やっぱりお尻がウツー)
と言った所かなと思うのですが如何でしょうか?
意見、希望お願いします。
ちうがくせいだし、そんなには、、、
今後の成長が期待できるサイズ辺りでしょう。
688 :
1:01/12/19 02:23 ID:s/hUFOT7
うーん、中学三年生というからこれぐらいかなと思ったのですが、
やはり、全体的にもっと少なめですか……
じゃあ、こずえたんはバスト60台という事に……
でも、その方が別の意味で萌えを感じるからOKー!!(^^
689 :
12:01/12/20 08:28 ID:Z3j6SAY8
冬コミの原稿でいっぱいいっぱいでした。
終わったのでこれから続き書くです…ああもう冬休みなのに夏の話(汗
690 :
1:01/12/21 01:05 ID:1jUGTDuV
>>689 12さん凄い!!是非ブースを教えてくれー
絶対買いに行くからYO
ちなみに、ネタはTLS3なのかい?
うーん、しかし、冬コミに出せるなんていいなー
おれも出せるもんなら、出したいよ……。
それと、続きのSS楽しみにしてます。
季節はずれなのは俺も一緒さ。
設定は夏のはずなのに、SSの中じゃ冬服のたかねたんをイメージして、
書いてるし……ウツー
正直、年を越すつもりは無かったのに、、、、
>>689 何?12さん冬コミ出展するの?TLSサークル?
行きてえけどサークル名を2CHに挙げるのって
何か危険な気もするしなあ。でもこのスレ人数推定7人だしなあ。大丈夫かなあ。
こっそりsageながらサークル名教えてくれません?
692 :
1:01/12/21 22:00 ID:hdtaJBv6
あ、そうか確かに危険だ。
という事で、12さんは無理にサークル名など知らせなくていいです。
こちらで頑張って捜し歩くので。
それより、スレ人数推定7人って……
分ってはいたけど、実際言われると、すごくしんみりだよ。
693 :
ギコ天使:01/12/21 22:11 ID:qlicjGcT
>>691 推定人数7人… ワシはカキコしないけど、いつも見ているyo!
>>692 しんみりしないで、がんばってくださいよ〜
694 :
1:01/12/22 01:16 ID:O1O7A0ZO
たかねが少しだけ苦しげに、うっうーんと声を溢す。
そのどこか憂いた表情も、今は妖褒で美しく、幸せそうにすら
見える。
「じゃ、ボタンの方も……」
杉山は、恥じらいの色に染まる蕾の様なたかねの肢体を、今すぐ自
分の肉棒で摘み取りたい衝動にかられつつも、ぐっと堪える。
そうして、シャツへと手を伸ばし、上からボタンを、一つ、二つ
と外して行く。
三つ目までボタンを外すと、シャツの切れ間から、白色で軽
い刺繍の入った乙女のブラジャーがついに顔を覗かせる。
それは、清楚なたかねのイメージを彷彿とさせる、とても可愛らしく、
とても清潔感に溢れたものだ。
杉山は、濃厚なミルクをたっぷりと溶かし込んだ様な、たかねの胸の
谷間に目を奪われながらも、今度は制服のベストに手を掛け、プチ、
プチと緑色のボタンを外す。
「ほーら、大分楽になっただろう?……」
杉山はベストのボタンを全部外し終えると、もう大丈夫だろうとば
かりに、体を倒して乙女の可憐な唇を奪いに掛かる。
が、たかねはまだ理性が十分に残っているのか、それともキスだけ
は絶対に嫌なのか、顔をサッと横に動かし避ける。
「おじさん、今、私にキスをしようと……」
「何言ってるんだ、そんな事するわけないじゃないか、ハハハハ、
おじさんはね、たかねちゃんのおでこで、熱を確かめようとし
ただけだよ」
「……それなら、早く、こんな撮影を終わらせてください」
杉山は心の中でチッっと舌打ちをして、ベットを降りると、カメラ
を取って再び撮影を開始する。
695 :
1:01/12/22 01:23 ID:O1O7A0ZO
今回はいまいちだ……
>>693 ありがとう、頑張るよ。
また、カキコしてね。
あと、巷で話題のときメモ3正直なところどうなのでしょうか?
よければ買ってみようかと……。
ツヴァイ買ったから、あんまり出来ないと思うけど、、、、
ちなみに、あばプリは駄目でした……期待してたのに……。
今年中に3章終わらせたいが、終わるのだろうか……。
ってかあんたにはまずTLS初代のプレイ&レポートをきぼ〜ん
俺も見てるyo!
感想書くこと位しかできないけど、職人さんガンバレ!
698 :
691:01/12/22 03:17 ID:ENrVk+FZ
>>692 あ、冗談だよ!前に1さんが推定6人って言ってたから最近増えて7人って
言ってみただけだよ!他のTLSスレでもよく話題に上がってるから
結構読んでる人多いと思うよ。
>>696 激しく同意。1さんのエロい目で1,2のキャラを語ってみて欲しいし。
699 :
1:01/12/23 00:10 ID:VbpOJIXs
>>696,698
わかったよ。正月にのんびりプレイする予定です。
ただ、もう目がPS2やPCに慣れてるだけに1の絵は正直辛そうだYO。
>>697 ありがとうよ、感想楽しみにしてるよ。
あと、遠慮せず、厳しい批判もよろしくね。
最近は厳しく叱ってくれる方いないので、不安が……
あと、もうすぐ冬コミだけど、
お勧めのサークルとか、情報の共有化よろしくお願いします。
どうせ、スレ人数7人だからさ……
いや、まてよ……
ぐるぅびんさんがあぼーんされた(?)から、やっぱり6人なのか?
職人候補生がいるから、やっぱり7人だろう、と言ってみる。
701 :
8人目:01/12/23 04:07 ID:V1BycGUh
DOMだけど俺も見てマース。
702 :
1:01/12/24 03:48 ID:mK6pkOUZ
>>700 君が700だおめ。
SS職人候補生(略)さん、姿見せないからな……
出来たら、元気にSSを書いて欲しいのだが。
>>701 君が8人目か……。
俺は3人目だよ(古うっ!!)
でも、これで8人まで存在を確認(?)
目指せ二桁だね。
ついに、今日からツヴァイ始動。
おもろいです!!俺が求めてたゲームはこれだよ、マジで。
惜しむらくは、PCなのでマウスをメインに操作系が設計されている所ですね。
これが、パッドに完全対応なら、ストレスなく遊べて、最高のゲームなのに……。
TLS1&2はツヴァイ終了後の正月に必ずします。
(もう、両方とも手元に買ってあるので)
明日あたり出来たら、SS続きうぷする予定です。
じゃあ、おいらが9人目って事で。
1から読ませてもらっています。自分はTLSは1からはまったクチです。
704 :
シコルスキー:01/12/25 06:02 ID:BF8gjmdZ
私が10人目ですねー
4に期待したいところですが
絵描きの松田さんが家業を継いだらしいので・・・
>704
ガーン、ガーン、ガ〜〜〜ン!!!
4からキャラがトゥーンレンダリングになったらどうしよう(;´Д`)
706 :
名無しさん@ピンキー:01/12/25 23:35 ID:dzGplFuD
>>705 その時は「メモラー」と一緒に酒をくみ交わしながら、一緒に泣きましょう。
707 :
名無しさん@ピンキー:01/12/26 00:07 ID:CK1ex6cR
私11人目ですか?
>>704 3のパッケージの絵師さんでもOKです。
708 :
1:01/12/26 00:07 ID:xoNWjKXS
>>704 祝!!二桁達成!!
松田氏には、家業よりTLSを!!と小一時間ほど問い詰めたい。
>705&706
そうなのか、ときメモはだめなのか……
自分が聞いた話ではゲームとして、全体的に完成怒が低いとの事。
恐らく、会社側が例のファンドの事があるので、開発陣に無理矢理ゲームを丸めさせて
発売させたのではと……。
とにかく、これで回避は決定だな。
>708
>>全体的に完成怒が低い
(´-`).。oO どこも「3」はそうなのかなぁ
と思ってみるテスト
レッスルエンジェルスは3が良かったけどなぁ
とか、どうでも良いことを思ってみたり。
センチメンタルプレリュードも糞っぽいね。
>710
マイティ由紀子だっけ?名前忘れた…
確かにあれは面白かったね。
センチはすでに「2」が…
その点、TLSは「2」までは良いし。
って、スレ違いスマソ。。。
マイティは祐希子だよ、って言ってみたり。
ドラクエも3が最高傑作とか言われてそうだねぇ(私は2派だけど)
俺12人目?
TLS3ドラマシリーズの絵師なら雰囲気に違和感ないから
どうにかシリーズを続けて欲しいと思う今日この頃。
でもプリメは3より2が良かったなあ。
714 :
1:01/12/29 02:49 ID:+h/IgvDL
いや、ちょっと待てよ……
1
12さん
SS候補生(略)さん
691さん
VAIO使いさん
シコルスキーさん
707さん
713さん
よく数えてみたら、8人じゃん……
これじゃ、サッカーも出来ないよ……。
なにやら聞いた話によると、ときメモ4って開発が中止になったそうですな……
まあ、あれじゃあ仕方ないか……。
715 :
701:01/12/30 03:43 ID:7bbm8f+P
>>714 俺がいるんで9人かと。
これだけいれば『9人の戦鬼』が名乗れるかな(w
716 :
1:01/12/30 21:42 ID:WSiJv2QB
>>715 すまん、確かに701さんがいるので9人ですね。
スマンソ、おかげで野球チームは結成できそう。
今日、行って来ました。例の聖地に。
色々漁って来ましたが、TLS関連は一つだけ……
君が望むTLSという本なのですが、立ち読みして面白かったので思わず買いました。
内容は、まあ、TLS2のキャラが君が望む永遠のネタを絡めつつ、
次回作について考えるという流れです。(オチは秘密。)
エロなしの、純粋なギャグ本です。
さらに、しっかりTLS3の批判が入ってます。
値段は200円。
ファン意外は買っても意味なしです。
で、今日の感想はTLSって少ないの一言でした。
これは何もTLSに限ったことではなくて、CS系のギャルゲーは
全般的に影が薄かったと思います。
(シスプリを除いてね)
その反面PC系は多かったなー
PS:きっついマルチが居たような気が……。
スタジオS○BでTLS本売ってたけど、エロじゃなかったんで買わんかった(w
絵柄は十分及第点だったのでチョト残念ダターヨ
私も逝ったので報告を。
山羊と魚にTLSあったけど、下書き本なんで買わんかったヨ。
「Final」って書いてあっただけに残念。。。
ばななサルのは買ったよん。でもTLS2本。
あんまり無いねぇ、TLS3。
10人目です。
今回の新刊では、エロじゃないけど
「ウ○トゥルー・ラファ○ト」シリーズの「Smile」という本がよかった。
夏休み〜文化祭〜受験期にかけてのかなめメイン。
漫画としての構成が巧みだし、
何よりキャラへの強い思い入れを感じる。
TLS系の新刊を13冊買ったけど、「TLS系は今回で終わり」って
サークルが結構あったのが寂しかったです。
たとえ続編が出なくても、今までの3部作が無くなるわけじゃないのに……。
昔『クトゥルー・ラブストーリー』って同人があって笑ったなあ、買わなかったけど。
721 :
1:02/01/01 04:05 ID:FLeypz1a
新年あけおめ。
よかった、719さんのおかげで、本当にスレ人数2桁達成だ。
しかし、みんなの報告どおりTLSは衰退の一途だね……
年内に4が出ないと、、、、間違いなく消滅だ……。
とか言いつつ、俺は新年早々TLS2を始めます。
はっきり言って、不安のほうが大きいですが、、、、
まあ、やるだけやってみるか。
722 :
247:02/01/01 23:42 ID:qqnmWVaA
もう遅いかもしれないけれど、1から先にやっておくれよ
723 :
1:02/01/01 23:55 ID:lZqgZ1gT
>>722 ぎりぎりセーフだよ。
TLS2がPS2のカードを認識しなかったので、今TLS1から始めたよ。
しかし、247さんって、かなり久しぶりのような……。
ちなみに、水着が取れかかってる絵を見て、夏を選びました……。
そうか、みんな高校生なんだよな……。
724 :
1:02/01/02 00:20 ID:3Na5wQCU
い、意外に難しげ。
誰か、TLS1の攻略ページ教えてください……。
725 :
1:02/01/02 02:34 ID:O2op9aJd
ひとまず、一回目終了。
しかし、最後に桂木さんの場所がわからないから、あきらめよう”
ってどう言う事YO!!男なら、最後まで探せ!!
で、一回目のTLS1の感想は。
ネタが転校だけに、しんみりやね。
本当に転校した事があるので、よけい最後はなんか悲しくなったよ。
主人公の最後の言葉、”時間は二度と戻らない”わかっていても、
どうしようもないよな……。
で、キャラ的評価は
桂木綾音
広瀬のぞみ
後藤育美
南弥生
は、ヒットです!!
桂木さんは正統派ヒロインとして、妥当に2ベースヒット。
後藤さんは「ボク」キャラなので、同じく2ベースヒット。
南弥生は後輩なので、シングルヒット。
広瀬のぞみは幼馴染という事で、2ベースヒットです。
天野さんと、冴子先生そして、みさきは自分的にはそれほどでもなかったかな。
妹属性は強いはずなのですが、どちらかと言うと、弥生ちゃんが妹の方がよかった。
もし、エロSSを書くなら、
桂木綾音たんは大須賀に、主人公の転校ネタで揺さぶられて、エッチな事をされてしまう。
とか、バス通学ネタがいいかな。
後藤育美たんは途中、痴漢の話があったので、それを撃退するつもりが逆に……って言う、路線で。
広瀬のぞみたんは、そうだな、美術部の活動の為にモデルになって……という話で。
南弥生たんはもちろん、テニスネタでGO!!これしかありません。
ちなみに、まだ夏しかしてないので、続きはTLS2をしてからという事で……
(ただ、ときメモ3もしなきゃいけないんだよな……)
PS:説明書の声優の写真は載せない方が良かった気がします……
>725
南弥生は俺もやられたyo!
他の子狙いなのに、何度あの声に負けて一緒に下校したか……
ところでエンディングの「恋僕」はどうだった?
最初にエンディングで聴いた時はジーンときたんだよねぇ。
そうそう、TLS2は君子が(・∀・)イイ! !
727 :
1:02/01/03 00:36 ID:algILbd0
>>726 そうなんだよ。
南弥生が出てくると、“はっ、さくらたんが呼んでる!!”
っていう感じで思わず一緒に帰ってしまうのです……
あ、悪魔や。
ちなみに、TLS1&TLS2のトゥルーエンドを一回づつ見ました。
で、感想はまた今度書くとして、ちょっと質問。
TLS2の主人公のデフォルト名ってなんだったけ?
今、森下さんエロSSを書いてるのだけど、誰か教えてくれないかな?
相変わらずの稚拙さに、今回は即興性が入ってるので、駄目駄目SSですが、
答えをよろしくお願いします。
>727
確か「小笠原雅人」だったと思うyo!
森下さんは大好きなので激しく期待(*゚ー゚*)
729 :
1:02/01/03 01:05 ID:fBoBYiO+
>>728 ありがとう、お礼に途中までだけどうぷしていいかな?
今回はかなり駄目駄目なんだけどテスト的にね。
トゥルーエンドじゃ恋僕流れないんじゃ?
Happy>>True>>Bad と三段階あったような。
>729
うぷきぼーん。
いつもありがとう!楽しみにしてるyo!
>730
トゥルーエンドじゃダメだっけ?
最近「1」やってないから忘れてるなぁ……
でも、感動しながら聴いたからトゥルーのような気も。。。
最近物忘れが激しい、鬱だ死脳
732 :
1:02/01/03 02:05 ID:NzwWi5cL
じゃあ、うぷするけど、期待しないでくださいね。
今日書き始めたばかりなので、エッチの部分までまだ突入してません。
が、そこはいずれ……。
ちなみに、元ネタは森下茜たんのイベントであった部活の練習中に”突き指をした”です!!
733 :
1:02/01/03 02:07 ID:NzwWi5cL
放課後・青葉台高校・保健室
「う〜ん、よく寝たな……、今何時だろう……。
うわー、もう、5時じゃないか、最近転校や引越しの準備と手続き
で忙しかったから、その疲れのせいかな」
俺は小笠原雅人。
青葉台高校に通う2年生。
まあ、自分で言うのもなんだけど、ごく普通の高校生。
それは、これからの残り1年間ぐらいの高校生活も変わらない予定
だったんだけど……
両親の都合で、この2週間後には知らない土地に引っ越すことにな
ったんだ。
まあ、残念なのは確かだけど、最近では引越しという事件が一つの
引き金に憧れの森下茜さんとも親しくなって……
「とにかく、そろそろ帰らないと君子が心配するかも……」
……ゴトン
(あれ、誰かいるなぁ、まずいよ……俺、午後の授業をサボって、
この保健室のベットで寝てたから、見つかると問題だよ……)
そう言って、俺はそっとベット囲むカーテンの隙間から、部屋の中
を覗く。
そこには、白衣を着た中年男性が壁際の棚の前に立ち、
しきりにファイルを除いているのが見える。
734 :
1:02/01/03 02:08 ID:NzwWi5cL
(白衣を着てるから、医者みたいだけど……しかし、あんな先生い
たっけなー……。
あ、そうか、今日はいつもの校医が休みだから、代理の医者が来て
るのか……うわ、よく見たらあいつ、近所で有名なエロ医者の杉山
じゃないか……まいったな……奴は校長と仲が良い上に、男子生徒
にはやたら厳しいからな……これじゃあ今すぐ出て行くわけにはい
かないな……、まあ、もうすぐ下校時刻だから、それまで大人しく
もう一眠りしておくか……)
……ガサゴソ。
(しかし、あいつ何してるんだ? 何か探している様にも見える
が……悪い噂の絶えない奴だからな、おそらく女子生徒の身体測定
の結果をまとめたファイルでも探してるか、もしくは……
まあ、いいや、どちらにしても俺には関係ないしな)
ガラガラ……
(ん?誰か入って来たのか……)
「失礼します……」
(あれ、この声は森下さん……どうしたんだろう?)
俺は再び気付かれない様カーテンの隙間から除く。そこには見間違
える事などあり得ない、憧れの森下茜さんが立っていた。
彼女は、バスケの部活中に抜け出したのか、眩し過ぎる程の生足を
さらすブルマ姿のままだ。
(珍しいな、有り余る程に元気な森下さんが保健室に来るなんて…
…なんかあったのかな? ああ、今すぐにでも飛び出して森下さん
に聞きたいけど、あの杉山がいるからなー……仕方ない……ここは、
我慢しとくか……)
735 :
1:02/01/03 02:10 ID:NzwWi5cL
「あ、ああ、どうしたんだね」
杉山は手に持っていたファイルを棚に戻すと、落ち着いて校医が座
るべき椅子に腰を下ろす、その間、森下さんの真っ白な太腿から胸
にかけて、いやらしい視線で眺めながらだ!!
(あの野郎!!)
「あ、あれ?いつもの先生じゃないんだ……」
「ああ、校医の方だね。今日は体調が悪いらしいからお休みだよ。
従って代診の私が居るんだが……私じゃ、不満かね?」
杉山の奴、なんとか受け答えはしているが、突然現れた女子高生特
有のピチピチの張りに包まれた肢体に目を奪われているようだ。
(まあ、当然だろうな、森下さんは学校の中でもグラマーで有名だからな……)
「い、いえそんな事ありません」
「それじゃあ、この椅子に座って、見たところ病気じゃないみたい
だし、どこか怪我をしたからここに来たんだろう?」
「あ、はい、実は……」
白衣という威厳に気圧されたのか、それとも信頼を寄せたのか、
森下さんは素直に男の正面の座椅子に腰を下ろす。
「最近は保健室を仮眠室と勘違いしてる奴がいて……まったく、
そんな輩私が見つけたら即刻校長に連絡して退学だよ。なんて言
ったて学生の本分は学業だからね。ああ、勘違いしないで君に言
ってる訳じゃないんだ、極一部にそう言う困った生徒が……」
(杉山の奴、まさか俺に気付いているのか……いや、それはないは
ずだが……どちらにしてもこれでここから出づらくなったのは確か
だ……)
俺は杉山の脅しとも受け取れる発言を聞き、ここで暫く様子を伺う事を決めこむ。
736 :
1:02/01/03 02:11 ID:NzwWi5cL
「は、はあ……」
森下さんがちょっとだけ困った風に相槌をうつ。
「大体だね……あれ、よく見ると、君は森下茜君じゃないか」
「え、私の事知ってるんですか?」
「知ってるも何も、君は我々の仲間内ではそのトレードマークであ
るポニーテールを含めて、大変有名人だからね。いや、もちろんい
い意味でだよ、人受けはいいし、性格は明るい。そして
何より青葉台高校のアイドルと称されるほどの美少女としてね……」
「そ、そんなアイドルなんて……」
(ケッ、聖人君子づらしやがって、さっきから森下さんのムチムチ
の身体を舐める様に見てるくせに……)
「で、どうしたんだい、茜君は確かバスケ部だったよね、じゃあ部
活中に何かあったのかい?」
(うん?、野郎やけに森下さんについて詳しいな……まさか、最初か
ら森下さんを狙ってたんじゃ……)
「え、はい、実はゲーム中にパスカットしようとして、つき指をしち
ゃって……自分でどうにか包帯を巻こうとしたんですが、突き指した
のが右手だったので……」
本当だ、差し出した森下さん指先には、解けた包帯が無様に巻きつ
いている。
「なに!!突き指だって、それは大変だ!!早く先生に良く見せて」
「そ、そんな大げさな……」
(そうだ、そうだ、突き指ぐらいでそんな大きな声を出すな、バーカ)
「何を言ってるんだ、突き指ぐらいと甘く見てたら大間違い!!
突き指一つでバスケットボール人生が終わってしまった選手なんて、
たくさんいるんだぞ!!それどころか、本人が単なる突き指だと舐
めてて医者に見てもらわなかったせいで、通常の生活に支障をきた
すほどの後遺症が残った事例だってあるんだ!!」
「え、そうなんですか」
(ほ、本当かよ……はじめて聞くぞ、そんな話……)
737 :
1:02/01/03 02:12 ID:NzwWi5cL
「一般的にはあまり知られてないが学会では有名な話だ、それじゃ
あ早速、触診からはじめるよ。」
「はい」
「ここは痛いかね……」
杉山は手早く巻きついた包帯を外すと、森下さんのほっそりとした
右手をがっしりと持って、指で押し始める。
「いたっ!!」
「ふむ……じゃ、ここは……」
「そこは、別に痛くないです……」
「ここはどうだね」
「ちょっと、痛いかな」
「なるほど、どうやら、骨に異常はないようだ……
まあ、念のため薬を塗ってガーゼと包帯で覆う処置を行う」
骨に異常がないという言葉を聞いてか、森下さんの顔に安堵が広がる。
杉山は、自分の持ってきた医療道具袋だろうか?
黒い鞄の中から小さなビンを取り出した。
「これはね、とても高い薬なんだけど、打ち身・捻挫などにすごく
良く効くんだ。本来はちゃんとした薬局でお金を払って買わないと
いけないんだけど、そこはほら、茜君はバスケ部期待の星だから、
早く治るよう特別にタダで塗ってあげるよ」
「あ、ありがとうございます」
(あ〜あ、何が高い薬だよ……恩着せがましい奴だぜまったく、こ
れだから大人って奴は嫌だよな……自分の都合ばかり、子供に押し
付けやがって……しかし、なんで突き指の薬を塗るのに、森下さん
の手の平どころか、腕の方まで塗って行くんだ……ああ、いま、確
かに森下さんの体操服の中、脇の下辺りまで手を差し込んで塗りや
がった!!)
「あ、あの、薬を塗って頂けるのは大変ありがたいのですが、なん
でそんな所まで塗るんですか?」
「ああ、これは突き指が早く治るように全体的に塗ったほうが
いいのと、神経が通ってる箇所にも塗って痛みを和らげるためだよ」
「は、はあ」
738 :
1:02/01/03 02:13 ID:NzwWi5cL
「コホン。まさか君は私を疑っているのかい?。 いいかい茜君。
今回は突き指で済んだけど、もしかしたら骨折してたかもしれない。
そうしたら、君は大事な高校2年の選手生活を棒に振るだけではな
くて、もう、一生バスケができなかったかもしれないんだ。それに、
恐らく大丈夫だと思うけど、もしかしたら今も小さなヒビが骨に入
ってるかも知れないだろう?
それらの事を考えると、少しでも早く、完全に治るよう、全力と万
全を尽くすのが医者の務めなんだよ」
「す、すいません、先生が一生懸命、私の為に治療してくれている
のに、機嫌を損ねるような事を言ってしまって……」
(ほ、本当か?……今も、森下さんの二の腕に薬を塗る手つきが、
なんか、揉み込む様でいやらしいような……)
「いや、いいんだよ、私の気持ちが茜君に伝わりさえすれば……
ところで、ほかにも痛い所はないかな、この際だからついでに、ほ
かに痛い所も薬を塗って治して置こうね」
「いえ、別にありません……」
(そ、そうだよ、こんな変な治療さっさと終わらせて、部活に戻っ
たほうがいいよ、森下さん)
「些細な事でもいいんだよ、突き指した時、転倒とかしなかったか
い?その時身体を打ったり、足首を捻ったり……ちょっとでも不安
があったら今のうちに言ったほうがいいんだよ。手遅れになると大
変なんだから……」
男は右手に薬を塗り終えたのか、次は森下さんの太腿に手を置いて
答えを促す様に擦りはじめる。
「あの、先生……手はどけてください……」
739 :
1:02/01/03 02:14 ID:NzwWi5cL
(そうだ、このエロ医者め!!はやくその汚らわしい手を、森下さん
の身体から離しやがれ!!)
「手の事なんていいから、それよりも先生は茜君の身体が心配なん
だよ」
「……そういえば、突き指した時に反動で尻餅をついちゃって……」
「ほら、やっぱり……」
(ん?なんだ?今、確かに野郎ニヤツいたぞ……まさか、尻餅をつ
いたから尻を見せろとか言うじゃ……そんな事言ってみろ、この俺
が飛び出てぶん殴ってやる!!)
「で、でも、バスケの練習じゃ、ころぶ事なんて日常的だし、それ
にそんな痛みもないですし……」
「茜君、さっき言っただろう?そう言う過信が手遅れの元なんだ。
治療の基本は早期発見・早期治療だよ。」
「で、でも……」
「それにね、茜君が思っているよりも尻餅って言うのは意外に厄介
なんだ。尾てい骨なんかにヒビが入ってたり、内疾患的に問題を引
き起こしたりしたら、茜君は女性として致命的な障害を一生背負っ
てしまう事になる可能性だってゼロじゃないんだ……。でも、今見
て悪いところがあれば、すぐに処置を行うし、余計な不安もなくな
るんだよ」
「そんな、おおげさな……でも、医者である先生がそう言うんなら……」
「そうだよ、素直に言う事を聞いてればすぐに治るんだから……し
かし、そうなると、椅子じゃ見るのは無理か……どこか、いい治療
台でも……」
740 :
1:02/01/03 02:15 ID:NzwWi5cL
(ドキッ!! 今、奴がこっちの方を見たけど……まさか、気付いた
んじゃ……)
「あ、ちょうどそこのベットが空いてるから使わせてもらうか……」
(ほっ……なんだ、2つ隣のベットを見ただけか……しかし、ベッ
トに森下さんを寝かせて本当に治療をするつもりなのか……いや、
奴の目が……好色な目で森下さんの身体を見てやがる……)
現に杉山の目は、椅子から立ち上がり、ポニーテールを左右に揺ら
しベットへと向かう、森下さんのブルマに包まれたプリプリのヒッ
プを背後から、獲物を狙う獣の様に見ている。
「あ、そうだ、茜君。触診を開始する前に、この薬を一応飲んで貰
えるかな」
「え、その薬はなんですか?」
「これは、今、茜君の身体に塗った薬と同じ成分でね。
打ち身や捻挫などに体内から効く効果があって、同時に神経系の痛
みを和らげる効能もあるんだ、しかも即効性も高いと来てる優れも
のなんだ」
(……なんか、怪しいな……大体、学校では基本的に生徒に薬を渡
してはいけないはずだ……それに、最近は医師といえど直接患者に
薬を手渡す事などないはずだが……法改正後は薬剤師が処方箋を元
に調合した薬でしか駄目なのでは……とにかく、森下さんそんな奴
が渡す薬を飲んじゃだめだ!!)
「へーそうなんだ……えーっと、まさかすごく苦いって事はないで
すよね?」
「え、苦味かい?」
「はい、私、甘いのは大好きなんですけど、苦いのは苦手で……」
(そうだ、断れ!!断るんだ!!森下さん!!)
「あ、大丈夫。元は苦いんだけど、子供でも楽に飲めるようイチゴ
シロップを混ぜて調合してあるから、甘いはずだよ」
「え、イチゴシロップなんだ……じゃあ、飲もうかな……」
(森下さん……そんな、イチゴシロップぐらい僕が買ってあげるの
に……)
「それじゃあ、はい……それ全部で適量だから残さず飲むんだよ…
…」
「はい、わかりました」
……ゴクッ……ゴクッ……ゴクッゴク。
(ああ、森下さん、そんな怪しい薬を勢い良く飲んで……)
741 :
1:02/01/03 02:16 ID:NzwWi5cL
「ほんとだ、先生の言うとおりすごく甘い。おかげで楽に飲めまし
た」
「ふふふふ、それは、良かった、空のビンはこっちに渡してもらえ
るかな……よし、じゃあ、上履きを脱いでベットの上にうつ伏せに
なってくれるかな……」
「はい……」
森下さんは上履きをベットの前に几帳面に揃えて置くと、白いシー
ツの上に無防備にうつ伏せになる。
杉山はすぐにベットの横に立つと、森下さんの熟れきったムチムチ
のヒップを凝視し始める。
たぶん、森下さんの少女と大人の女性の境界線上で日々目覚しい成
長を続ける身体をどう料理しようかと考えているんだ。
だって、目の前であんな風に寝転がられたら……誰だってそんなエ
ッチな事を考えるはずだ。
それは、隣で覗いてる俺だって……しかし、でも……もしかしたら、
本当に森下さんの身体を思って……治療しようとしてるのかもしれ
ない……だから、今はぐっと我慢しないと。
そうやって、俺が飛び出そうかどうしようか、一人葛藤をしている
間にも、奴は触診とも愛撫とも判断に困るような、マッサージを森
下さんのバスケで鍛えられた真っ白な太腿に施して行く。
先ほどまで部活をしていた事を表すように、身体全体にうっすらと
汗をかき、背中などは透けてブラジャーの線が体操服越しに見えて
いてとても色っぽい。
そんな雰囲気の中、森下さんは目の前の如何わしい医師に身体を触
られているのだ。
742 :
1:02/01/03 02:22 ID:NzwWi5cL
以上です。
今、うぷしながら読み返していて、愕然としました。
問題だらけですね……。
まあ、自分でも驚くほどの即興で書いたので。
これも経験という事で……。
んで、この中途半端な森下SSですが、
他にしなければいけない事(たかねSS……)があるので、
反響や感想がない場合はあっさりお蔵入りと言う事にしてください。
ちなみに、今日ネット上を検索したのですが、TLSのエロSSって本当少ないんですね。
ほとんどが純愛かギャグ系なのには、改めて驚きました。
どなたか、よいページやいい同人誌の情報をお願いします。
TLS2&TLS1の感想は明日にでも書きます。
>742
人を疑うことを知らない茜たん萌え。
雅人くんは間一髪のところで止めに入るのか?
もしくはコソーリ見ながら自分で処理?
まさか事が終わってグッタリしている森下さんに第二次攻撃?
……(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>742 某サイトにある、かなめ一人称の大長編SS(文庫本1冊ぐらい)は
凄いです。永遠に我が目標。
(作者の方に迷惑がかかるといけないのでURLや題名を晒すのは避けますが、
↑の説明でほぼ特定できるはず。
googleでそれっぽい単語を検索すれば出てきます)
745 :
744:02/01/03 16:01 ID:4DxrK7X9
ちなみに↑のはエロSSじゃありません。
746 :
1:02/01/03 16:23 ID:IAY/qE9L
>>743 TLS1&TLS2をプレイして思った事は、ブルマめちゃエロいじゃん!!
これはブルマでのエロSSを書かなくては!!そしてブルマといえば森下茜という事で、
今回の話になりました。
兄弟スレにも森下茜は存在そのものがフェロモンって書いてあったけど、
確かにその通りだと思います。
で、結末は我のみぞ知ると言った所でしょうか(藁
>>744 ありがとうございます。
あなたを11人目と認定します。
これでサッカーチームが結成できます。
ただ、エロSSじゃないのは頂けない。
という事で、さらなる情報をよろしくね。
んで、約束通り感想があったので続きを少しだけうぷします。
747 :
1:02/01/03 16:29 ID:IAY/qE9L
杉山の薄汚れた両手が森下さんの程よい肉付きの太腿を遠慮なく揉
む。
「どう?ここは痛くないかい?」
「あ、はい、特に痛くないです……」
「そうか、じゃあもう少し上かな」
杉山の手がツツッツっと上がって、森下さんの黒いブルマに近づきは
じめる。
なんだか、手つきが先ほどよりも嫌らしい気がする……
さっきまでは一応まだ触診の様にも見えたが、今の杉山の手つきは
なんだか森下さんの太腿の裏側で円を描いているように見える。
「それにしても、バスケ部というのは大変なんだね……」
「ど、どうしてですか?」
「茜君ほどの可愛い女の子が、こんな時間まで怪我をしながら頑張
るんだから凄いと思うよ、まったく。」
「え、別に私可愛くなんて……」
「いや、茜君はもっと自分に自身をもっていんだよ。私がもし茜君
と同じ年齢なら、今すぐにでもアタックしてるよ」
「そんな、先生……」
杉山が森下さんを褒める事で警戒心を緩ませながら助々に指を進め
る。そして、森下さんが軽く吐息をああと漏らした時には、杉山の
指はついにブルマに達し、仰向けになろうとも、ツンと上を向いて
形の崩れる事ないヒップにエッチな触診を開始する。
(ああ、森下さんが油断するから、やつの指があんなに堂々と……、
くそう!!そこは、脚じゃねえだろ!!杉山!!
だ、駄目だもう完全に森下さん……お尻を揉まれ始めてるよ……)
748 :
1:02/01/03 16:30 ID:IAY/qE9L
「どう、ここは、大丈夫かな?」
「ぁ……はい……痛みの方は大丈夫ですが……そこは、恥ずかしい
ので、出来たら診察を止めてもらえますか……ぁ……」
「なに、言ってるの尻餅をついたなら、脚よりもこちらの方を優先
的に検査しないと駄目じゃないか?」
「で、でも……」
「ああ、そういう事か。茜君、心配しないでいいよ。私も医者の端
くれだから、嫌らしい気持ちはこれっぽちもない。だから安心して
診察を受ければ大丈夫」
(何が医者の端くれだ!!この性犯罪者が!!どうせ、診察に理由
をつけて、青葉台高校のアイドルの森下さんの身体を弄ぶつもりだ
ろう!!
くそう、こうなったら決定的な証拠をつかんで踏み込んでやる!!
今に見てろよ杉山のやつ!!)
「ごめんなさい、先生。そうですよね……これは検査ですよね……」
「そうだよ、茜君。まあ、ちょっとばかり時間がかかるけど、それ
は君の身体の事を思っての事だからね、それと、たまにエッチな風
に感じるかもしれないけど、それも検査の一部だから気にしなくて
も大丈夫だよ」
「は、はい、わかりました」
(駄目だよ森下さん、そんな素直に返事をしたら、ほら杉山のやつ
遠慮せず、あんなに森下さんのお尻を揉みこんでやがる!!
くそう、理想的な森下さんのお尻の肉が、柔らかそうに杉山の指か
らこぼれるぐらいに……ん、今、杉山のやつ両方の親指で森下さん
の足の付け根あたりを触ったような……ああ!! まただ!!、
野郎、やっぱりだ!!)
749 :
1:02/01/03 16:33 ID:IAY/qE9L
杉山の指はブルマに包まれた尻たぶ全体を掴む様に揉みながら、時
折森下さんのエッチな土手裏部分を、親指で反応を確かめるように
刺激しはじめている。
森下さんは当然恥ずかしいのだろう。
うつ伏せ状態でも脚をぴったりと閉じているので、杉山の手が入り
こむ心配はないのだが、それでも僅かなブルマと太腿の隙間である
デルタ地帯に、太い親指を押し込むように擦り始めているのだ。
その手つきは、ゴツゴツとした見てくれとは裏腹に、やさしげでと
ても手馴れた雰囲気さえある。
たぶん、こうやって何人もの清純な女子高生に悪戯して来たに違い
ない!!そう思わせるに十分な手つきだ。
そして、最初は遠慮がちでたまにしか森下さんのブルマの土手裏に
触れていなかった親指も、今では、森下さんの一番恥ずかしい乙女
の部分を刺激する時間の方が長くなっている……
(あ、あれ、今森下さんのお尻が動いたような……まさか、森下さ
ん感じてるのか?)
ここからでは森下さんの微妙な呼吸の変化などは読み取れないが、
俺の心配を肯定するように、時折軽くではあるが森下さんの女性ら
しいヒップが、杉山の指の動きに合わせる様に動いて見える。
「どうだい?痛みはないかい?」
「あぁぁ……い、いたくはないです……ぁぁぁ」
「そうか、すると、ここは問題なしっと……じゃあ、もうちょっ
と良く調べたいから、ちょっとだけ脚を開いてくれるかな?」
「え……そ、それは……」
「大丈夫、細部まで検査をするだけだから……これも全部、茜君
の為なんだよ……」
「…………わかりました」
(ああ、森下さん何言ってるのか分ってるのか? そんな事をすれば、
ますます好色な杉山の指が森下さんの一番大事な所に猥褻な行為を施す
だけじゃないか……どうしてしまったんだ一体……)
750 :
1:02/01/03 16:39 ID:IAY/qE9L
今回は以上までです。
また、感想なりがあったら続きを載せるよ。
しかし、この後茜たんはどうなってしまうのだろう……。
たかねたんのSSも書かないといけないし……。
それと何やら警告文が出てますな〜
これは正月から縁起が良いというか、なんというか……。
どうしよう……。
そろそろ新スレ立てた方がいいかと思われ。
752 :
1:02/01/04 01:35 ID:w8ZDCBZ4
えっと、まずは約束どおりTLS1とTLS2のプレイ感想を。
(長くなるのは許してね)
TLS1は桂木綾音さんだけクリアしました。
当初思っていた通り、絵的に厳しいものはありましたが。
それ以外は、話的にも、キャラ的にも、数名を除いて古臭さはなく
て、自然にプレイできました。
特に、声優はよかったっす。
ブルマもえがったー(^^
それと、男キャラに嫌な奴が揃っていたのはわざとか?
大須賀なんてエロSSのためにいるようなキャラじゃん。
こりゃあ、書くしかねーか?
個人的キャラ優先度は
キャラ的には:桂木綾音・南弥生・広瀬のぞみ・後藤育美
です。
TLS2は、、、、まず面白い!!
なるほど、TLS3に批判的意見を投げかける人がいるのも、わからな
いでもない。
キャラの住み分けもきちんとされてるし、ヒント機能強化なども嬉
しかったです。
なにより、ゲームテンポが抜群でサクサクプレイしてしまいました。
(TLS3の一年間という期間はイベントの割りに長いんだよね。)
それにしても、キャラがいいなー。
今回は妹キャラである、君子たんもGOODだし。
幼馴染のかすみたんも儚げでつぼだね。
ヒロインである(?)森下さんはもうフェロモンばりばりで……
相変わらずブルマはエロエロだし(^^
(ていうか、なんで3はスパッツなんだ!!)
イベントも妄想をかきたてられるものばかりで、これは18斤ゲー
ムかと思っちゃいました。
でも、なんか男キャラはすごいさわやかだったなー。
お陰でエロSSを書くときは、オリジナルキャラを入れないと駄目
かなー。
まあ、兎に角ゲーム完成度が高く、間違いなく面白いので買ってお
いて損はないと思います。
個人的キャラ優先度は
森下茜・七瀬かすみ・波多野葵・君子
かな、もっとも一学期しかプレイして無いので登場して無いキャラ
についてはまだわかりません。
しかし、森下さんは本当エロエロだね。
まとめ:
TLS3は勿論最高のゲームだが、TLS2も面白い!!
キャラ的にもTLS3の方が好きだが、TLS2もいいのが揃ってる!!
(最初に出会ったのが3なので……)
753 :
1:02/01/04 01:41 ID:w8ZDCBZ4
で、残り容量が問題となっている、新スレですが。
今より多くの人が気軽に来て書き込めるように、
TLSシリーズ全てを網羅する、エロスレッドに出来ればいいなと思います。
(なんか、TLS妄想補完スレが落ちたらしいし……)
という事で、“誰か新スレを立ててください”。
板は、おまかせしますので、よろしくお願いします。
SS拝見させてもらいました。とても先が楽しみです。
ところでTLSシリーズ(公式)の続編ですが、現時点では絶望的なようですね。
たからやすりの宝箱が去年いっぱいで終了したり、エンターブレインの公式ページ
でも杉ポネやたからやすりがそのようなコメントをはっしています。
このままでは他スレに書いてあったようにときめもファンと一緒に酒を酌み交わして
泣く羽目になるかもしれませんね。
755 :
12:02/01/04 04:30 ID:xX9x7hG6
756 :
12:02/01/04 05:01 ID:xX9x7hG6
>>752 ゲームバランスで言ったら2がシリーズ中最高だねやっぱし。
自分も同人は2しか描いてねっス。
冬コミでも2ケ所で描いたけどどこかはナイショ(w
757 :
旧1:02/01/04 23:51 ID:WMacJk5I
>>754 確かにその通りだと思います。
でも、ブランドそのものが消える事はないので、
復活の可能性は残っていると思います。
ときメモ自体も開発チームは解散しているみたいですが、
メーカー的にも時期を見て復活させる可能性があるのではと思います。
もっとも、こうゆうジャンルのゲームはPC系に押されているのが実情のため、
CS系が手を引く可能性は否めませんが。
別に、ごく低い可能性としては、他社がブランドタイトルを買い取り、
製作を行うかもという事でしょうか?
この場合、ブランド保持会社(TLSならエンターブレイン)そのもが消滅するのならば、
会社的に体裁を考える必要がないため、
PC系のメーカーに相応の価格で手放す、という事もありえないのでは?
と、個人的には考えています。
そうなると、本当に18斤のTLSの続編とかが出て、むかしのキャラがハァハァするかも……
まあ、その可能性は低いですがね。
以上です。
758 :
終了マン:02/01/12 18:10 ID:kfHQtAJp
終了〜〜〜〜。
760 :
-:02/01/17 22:33 ID:n5meG0u9
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ENETR
763 :
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