1 :
1 :
書き始めてわかった。
既に書いてるヤツは、凄い!
書きたいところだけ書いたら、満足しちゃうだすよ。
自分でヌイちゃって終わりですよ!
絡みとかを細かく描写したいんですが、
エロシーンを書くうえで参考になるものはなにかありますか?
とりあえず一回抜いてから書け。
抜いて書くといい人と、溜めて書くといい人がいるらしいです。
>>1さんは、禁欲するといいかも。
僕は溜めて書くタイプでした。
オナニー寸止めを繰り返すとイイんだ。これが。
5 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/21(水) 18:45 ID:PZJD/nL.
そうそうそうそう!
妄想してんと、当然むらむらしてくるわけだ!
当然、抜く! 抜いてる最中に脳裏にはしったセリフやシーンが
武器になるなり。
6 :
1 : 2001/03/21(水) 18:47 ID:???
あ、
>>5は1でした。
そっかー、
でも溜めて書くひともいるんだ……
禁欲か、きちー!
私の場合、エロネタを考えているときは股間をソフトに刺激して
寸止めにして妄想を溜める。
ネタが固まって、いざ書くときになったら、一度抜いて冷静になる。
という方法をとってます。
8 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/22(木) 02:23 ID:9r2cywkQ
オレはエロネタは、ファミレスとかマックとかで考える。
家だと抜いてしまうから……
ちゅーより、妄想がいくつか平行して進行するのがいい。
団鬼六は書いてる間は絶対に抜いちゃイカンと
言ってた。あと「主人公の女に惚れ込む」
「直接表現はするべからず」とかも言ってたヨ。
おお、いい、いいスレッドだ。
こんなスレを求めていたんだ……!!
11 :
富士見 : 2001/03/22(木) 05:08 ID:FPCZguUs
>>9 >「直接表現はするべからず」
っていうのは、具体的にはどんなことなんでしょう?
「挿入した」なんて表現は不可、ってことかな。
意味or出典など、教えてください。
12 :
osage : 2001/03/22(木) 09:35 ID:???
>>7さんに近いかな……妄想は取りあえず溜まってるときの方が
色々と湧きますよね。
それをエネルギーにガーッと書いて、あとで抜いて冷静になってから推敲。
先に抜いちゃうと、脱力しちゃってあんまり妄想がエロに
ならないんですよね〜。
>>11 団作品は、肝心な部分はまったく描写しないで読者の妄想に
ゆだねる、ってスタイルだから、それのことではないでしょうか。
「挿入」とかもあまり見ないですよね……。
むしろ羞恥や絶望感を描くことで興奮させるというか。
むか〜し自分用に小説作法覚え書きを書いたりしてて、そんな
ような項目も入れてました。でも、これって純粋に作品から
学んだことなんで、団氏本人がどこで言ってたかはちょっと
分かりません。
しもだかげきは、確かTVで「抜いてから書く」と言っていたような。
あの人の本読んだことないんで描写がどうかは知りませんが。
志茂田センセはエロくないので、
ポルノ小説の参考にはならんでしょう。
団センセも、いわゆるエロ小説とは一線を画しますよね。
14 :
4 : 2001/03/22(木) 13:53 ID:???
ところでまんこちんこ語録みたいなものって作ってます?
うちは辞書に30個くらいずつ登録しておいて
そのシーンに応じて選んでますけど。
15 :
osage : 2001/03/22(木) 14:49 ID:???
まんこちんこ語録って……(笑
どういうんです?同じ言葉の言い換え?
にしても30個はないだろうし……
性器を表現する単語って、古すぎたり、あまりに独創的すぎると
萎えちゃうしなあ。
三十代の人間でも、もう「太まら」とか「おさね」とは言わないだろう。
17 :
osage : 2001/03/22(木) 17:17 ID:???
げげ、おさねは言わないのか……割と好きな言葉なんだけど……
でもそれこそ「ちんこまんこ」じゃあつまんないと思っちゃうんですよね……
「肉棒」「逸物」「クリちゃん」「ビラビラ」あたりはどうでしょう?
18 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/22(木) 17:42 ID:20cqMUYo
某エロゲーメーカーさまの呼称は「肉男爵」だ。
「剛直」がスキ(w
♀は「小粒」かな
20 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/22(木) 17:44 ID:bHjNzRig
ハイパー兵器……
>>14 シーンの途中でも色んな言葉になるんだ?
俺は作中で統一してるなあ。
多いのは「肉棒,モノ」「秘所,アソコ」かな。
普通普通。あんま変なのだと自分で笑ってしまって本来の目的を忘れる。
同じ単語が頻出すると自分が気になるので、ひとつの作品内で
複数の呼び名をローテーションさせて使ってます。
素直に「ペニス」、「女性器」で統一してるのは少数?
24 :
osage : 2001/03/22(木) 20:17 ID:???
「ペニス」「女性器」だとなんか医学書みたいでいまいち萌えないんですよね……。
適度に下卑てる方が淫らな感じがする。
あと同じ単語ばっかりだと確かに気になるので、適当に色々使う方が好きかな。
「ご子息」
「コブラ」
自分は単語の表現に困った時は15年くらい前に剄文社からでた「色単」(竹熊健太郎・
友成純一共編、イラストひさうちみきお)てな本を参考にしている。
男根てのも凄い字面だよなあ。
>>27 隠語辞典なんですか?
>>28 「凡例」には「収録範囲:この辞典には、日常のワイ談・エロ小説を執筆ある
いは読む際に必要なエロ用語を中心に、単語のみならず複合語・連語・慣用
句・ことわざ・外来語の類を含む訳三千五百語を収録した」とあります(藁
でももうかなり昔の本だから、新しい表現を模索しようとするのにはあまり
役立たないですよ。
まんこちんこ語録はいったんおいといて
どんなシチュエーションの小説をお書きになるんですか、皆さん。
純愛系? 陵辱系?
誘惑系
32 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/23(金) 00:07 ID:XIWB7ti2
ペニ棒ってどうだろう。
猛り狂ってるのはペニ暴、かわいいのはペニ坊…色々出来ますが(笑)
ヒロインが陵辱され、奴隷にされたりするけど、
最後は逆襲して勝利というパターンばっかりだ。うーむ。
膨張しきった下忍のペニ棒が、霞の毛泉にあてられて……
>>33 そう? たいていが暗い目をして横頬を床に押し付けて脱力の
パターンが多くない?
「ほんとはこうなることを望んでいたかも…」的な。
霞のもじゃもじゃの毛泉〜
37 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/23(金) 00:15 ID:XIWB7ti2
紳士のたしなみとしてゴムを二重にかぶせられたペニ帽は…
>>33>>35 いやいや、自分が書いているのが、そういうものばかりということね。
やはり他人を陵辱した人間は、罰を受けるべきだと思ってるから。
偽善者ですまん。
39 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/23(金) 00:30 ID:GGrf8TCc
っつーか、書きたいシーンだけ書いたら満足しちゃうから「小説」ってより
「シチュエーション集」になっちゃうんだよな。
あまり人様にはみせられません。どうすれば完成させられるのだ?
>>38 エエ人や。
オレなんか鬼畜陵辱作品しか書かないから、
ヒロインはすべからく焼印やピアス、刺青を施され
日常回帰できないよう肉体改造されてしまうのだよ。
>>11 遅レススマソ。
出典は、昔「かざあなダウンタウン」という番組の企画で、
「官能小説をおぼえましょう!」というのがあって、講師として
招かれた団鬼六が言ってた言葉です。
直接表現とは、まあよーするにチンポとかマンコとかは使わない
でおこう、とかその程度だったとおもう、比喩表現を使う、とかね。
番組で言ってたが昔、中学の教師をやってた団先生は、
試験の監督中にエロ小説を書いてたそうです。肉棒握りながら(藁。
確かに団鬼六巨大先生の「花と蛇」を読んでも、
実際の挿入シーンなとか全然ないもんなあ。
それでもヒロインの苦悩と羞恥で、充分に興奮できる。
しかし、自分でそういうところを省略して書くと、
ものたりないと言われてしまうでごじゃるよ。
43 :
富士見 : 2001/03/23(金) 03:30 ID:iaVKfDfE
>>12osageさん、
>>41さん
なるほどそういうことでしたか。たしかに直截な表現を使わないほうが、淫靡さは増すのでしょう。
>中学の教師をやってた団先生は、 試験の監督中にエロ小説を書いてたそうです。肉棒握りながら(藁。
たしか旧制中学ですよね。古き良き時代っぽいですな。
>>1さんは自分で書いて自分で「使って」るんなら、素晴らしいことではないですか。
しかし、ちゃんと脳内で妄想してヌイてる人、けっこういるんだ。みんな偉いなあ。
既存メディアを使ってしまう私は、堕落ですな。
妄想しているときは興奮するのに、
いざ小説にして、あとから読むと興奮しないなあ。
それから、つきあいのある人間の小説もあまり興奮できない。
>>44 書く事(文章にする事)自体が、妄想を確かな形にするっていう効果があるんじゃないかな。
俺も、1時間以上前に自分で書いた物や、知り合いの書いた物は萎える。
他人に読ませようとして書くと全然スタンス変わるな。文章とか気を使うし…
46 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/23(金) 10:07 ID:W3ofR1Po
自分は小説書いた後フランス書院のビュアーを使って読んでみてる。
ビュアー自体の出来は動作が重くてあまり良くないけど
なぜか客観的に読めてしまうのでなかなか便利。
47 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/23(金) 11:21 ID:CLzHmRcg
>>46 すまない。無知を恥じて、おしえてくんします。
ビュアーを使って読んでみてる
とは、どういうこと。
そういったアプリがあるってことなんですか。
48 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/23(金) 11:57 ID:OtHnDWoo
ディスプレイ上と紙上だと、同じ文章でも不思議と違って見えるから、
必ず一度プリントアウトして文脈をチェックするようにしてます。
ちゃんとチェックしたつもりでも
プリントアウトしてみると変な文章だったりするから。
ラストは必ず女性を東南アジアに売り飛ばします。
50 :
腕時計 : 2001/03/23(金) 13:29 ID:???
自分の場合でもやっぱり救いがないなぁ…
やっぱり書きたいシーンだけのシチュエーション集だからかな?
まぁオチ付けても、救われないのは変らないと思うが…
すみません。最初にエロ小説を書いたときには、
まだ女性の裸を生で見たことがありませんでした。
もちろん、あそこの正確な形状も知りませんでした。
コピペですんまそん。
【女性器の呼称】
穴、赤貝、赤烏帽子、赤団子、赤門、あけび、あぐら開き、上がりぼぼ、
あさぼぼ、葦原、天岩戸、穴熊、あわび、あわびくぼ、あらばち、蟻の門
渡り、青田八反、あたたかまんじゅう、空家、合わせ貝、泉、池、猪、磯
巾着、淫門、厩、うなぎ開き、大口、おかんこ、奥の院、御香箱、お黒も
の、おとし穴、斧きず、お鉢、大皿、お箱、落ちくぼ、おまんじゅう、お
まん、おまんこ、おめこ、おちゃっぴい、かくしどころ、かくれどころ、
かんこ、観音、開帳、歓器、柏餅、かわらけ、皮財布、貝、蟹、きず、巾
着、玉門、客間、局所、くぼ、くみど、くぼみ、くど、桑名、くるみ、栗、
毛雪駄、毛巾着、毛まんじゅう、毛靴、毛桃、鯉口、御秘蔵、木ノ実、故
郷、香開、細工場、さかずき、ささげ、三寸、三角、逆さ富士、逆さ舟、
鞘、蜆、四十八ひだ、しなたりくぼ、しも、下の口、品物、朱門、女根、
すずり、すだれ、巣、すり鉢、せり箱、そそ、空、そら豆、空割、たれ、
たま、谷間、大衆風呂、足袋、たらい、丹穴、茶碗、茶釜、茶壷、筑紫つ
び、ちゃんこ、ちゃんべ、ちょこ、ちんつび、つびたり、つぼみ、つぼ、
つか袋、露穴、鉄開大明神、兜巾、戸口、洞庭の月、洞門、道具、常闇、
とさか、戸立、薙刀、情所、内陣、なま貝、奈落、肉まんじゅう、如来、
沼、のこ、乗合舟、畑、蛤、花、はじけ豆、はりま鍋、火消壷、ひなさき、
びり、菱餅、秘境、人穴、船霊、風呂、舟、ふいご、篩、へき、べにうす
ざん、へへ、へっぺ、べっちょ、へその下、べこ、ほと、ぼぼ、ぼぼじょ、
ほがみ、報謝開、ぼぼっこ、牡丹餅、ぼっしょー、ぽっぽ、ぽっぽじょ、
ほほまる、ほら穴、豆、前、前のもの、幕の内、豆蔵、みほと、みと、め
めこ、めめっちょ、めめっちょ舟、めこ、木魚、門、もやもやのせき、も
の、ももんじい、桃、ももんがあ、薬研、山伏、やち、やけ、やち箱、よ
ね、よねこ、よに、よね饅頭、わにぐち、笑いぐち、わらじ、われ
乗合船って…(w
…鉄開大明神…
つーか今でも通用するのか?
ほとんど見ないぞ↑の語群は。
55 :
46 : 2001/03/23(金) 22:52 ID:SOp/XShs
>>47 フランス書院のビュアーってのは、HPでダウンロード販売している
小説用のビュワーの事です。
これにテキストファイルをロードすると文庫本もどきな状態になるので
自分の文章でも一歩引いた感じで読めちゃいます。
ビュワーだけならHPでダウンロード可能。
ただファイルの大きさが8Mくらいあったと思う。
欠点はマクロメディアなんで起動がえらい遅いことと
画面が640と小さいことです。
いいスレですな。
自分も書いてますが、
>>51さんと同じく童貞です。
女体を実際に拝んだことはありません。女性を意識してないわけではないのですが、
恋人はおろか女友達もいないし、風俗の本番なんか高いからなあ……などと思ってしまいます。
それだけの金があったら書籍に回したいし……。女体以外の知識の方が有益そうです。
結局、そのシーンなどは、本やネットなどで情報収集して何とかしちゃえ! という路線に走ってます。
が、実感は大切だと思うので、そのシーンは臨場感溢れるように心掛けてるつもりです。
ジャンルは……陵辱しかしてないや。つーか恋愛はない……。恋愛もしたことないし……。
ま、こんな恋愛もSEXも知らぬ奴こそがそういった行為に過剰反応してエロ小説など書く力が湧くのであれば、
それもまた良し、と自分で思ってたり。
で、自分の場合もヤッパリ、興奮も溢れてきちゃうんで、なんとか抑えて書き進めますね。
進まないようだったらその時はそれで諦めて翌日に回す、と。
あくまで趣味だから、そんなに自分を追い立ててまで書こうとは思いません。
興奮で先走ったキー入力も醍醐味がありますが、やはりこういう時こそ冷静に完成させねば、と思うし。
んで、疑問があるんですが。
エロ小説の恋愛系って、自分から見ると不思議なんです。
そういった欲求もあるのかなあ? と。少なくとも自分にはないもんで。だから陵辱にも走るし。
愛のあるSEXシーンを求めている、ということなんでしょうか? それなら分かります。
「好きよ……」なんて言い交わしながらいたすんですよね。え、違う?
なんか、その辺の理由ってケッコウ深いのかなあ、なんて思ったりします。
57 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/24(土) 00:42 ID:hbrd8/yk
DingDongDongのリクエストとかを読むと
いろんな嗜好があるなあと感心してしまいます。
妊娠・改造・へそ(ワラ…などなど
同じ陵辱系でもベクトルがバラバラ。
書く方も読む方も煩悩全開でぶつかりあって
面白い世界です。
58 :
51 : 2001/03/24(土) 00:46 ID:???
ごめん。プロなんだよ、俺。童貞だけど。
うーん、俺はエロい男を描写するのが嫌いなんで、レズものしか書いてないなぁ。
>>51 誰よ?
しかし、なんか癒されるスレだな。
皆同じことを考え、同じ部分で挫折していく。
もう一度やってみようかな。
私はどうしても見苦しいおっさんを出せない。
女を陵辱する男がかっこよくないと、萎えてしまう。
逆に犯すのが完全に怪物だと、平気なんだけど。
62 :
富士見 : 2001/03/24(土) 02:49 ID:PhVgaHpQ
いちおうwww10.pos.to/~bei/←こんなソフトもあります。フリーソフトです。操作性などなど、好みは別れると思いますが。
でもやっぱり、テキストは紙をめくって読むのが一番しっくりきますね。
63 :
富士見 : 2001/03/24(土) 02:50 ID:PhVgaHpQ
>>56 とても深さのあるカキコに感動しましたので、長くなってしまいますがマジレスさせていただきます。
>ま、こんな恋愛もSEXも知らぬ奴こそがそういった行為に過剰反応してエロ小説など書く力が湧くのであれば
まさにそういうことはあるかと思います。「抜かずに書く」式の方は、実体験の多少は別にして、ベクトルが同じ向きなのではないでしょうか。
ただ、人間の欲望というのは限りがないもの。美味しいものを食べればさらに美味しいものを求め、一千万円使う楽しさを知ったら次は一億円稼いでやろうと思うものです。
仮に
>>56さんが実際に性体験をしたとしたら、今度は脳内の女性ではなく現実の女性の魅力を探っていきたいと願うようになり、その渇望が新たな執筆意欲の源泉となる、という可能性もあるかもしれません。
あと、エロ小説の恋愛系について。
私の場合、どちらかといえばそれ系のほうが好きなんです。ただ、
>愛のあるSEXシーンを求めている、ということなんでしょうか?
というのとは違うんですよねえ…。というわけで、大胆な(無責任な)仮説。
まず、根本的に男にとって女は大事な資源である、という前提を立てます。
「女は」っていうか、具体的には「穴は」と思ってますが。フェミニストに怒られそうだな。
資源は利用しなくては意味がありませんが、貪ってばかりでは枯渇してしまうから、同時に大切に保護しなくてはならない。あとで自分が困りますから。
で、男は資源である女を「貪り利用する」のと「大切に保護する」の両面の欲望をそもそも持っているのではないか。
そして、「貪り利用する」の一変形が「凌辱」であり、「大切に保護する」の一変形が「恋愛」なのではないかと。あくまで一変形であって、本質とは言いきれませんが。
で、人によっては、どちらかに極端なバイアスがかかって欲望が発露することがあるのではないでしょうか。セックスのとき、女に「いや」って言われただけで萎えちゃう人もいるし。
とまあ、こんなことを考えた次第です。
64 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/24(土) 07:04 ID:xOssnx9c
普段は潔癖そうな女の子が、
好きな人の前でだけエロエロに乱れるのがメラボッキなので
自分はラブラブっぽいのも書きます。
ちなみに自分の場合、童貞の頃に書いたものの方が
エロアイデアが豊富で勢いありましたが、
ネットリした描写は経験後のほうが書きやすかった感触があります。
65 :
47 : 2001/03/24(土) 09:41 ID:???
46さん、55での回答ありがとうございました。
さっそく試してみたいと思います。
富士見さんも情報ありがとございます。
うおぅ、ビュアー使って客観的なエロ書くぜぇ!
純情恋愛板とか過激恋愛板とかを読んでると
ネタがどかすかわいてくるな。
1人が体験できる恋愛なんてしれてるから
仮想恋愛もありだろう。
セクースはしたほうがいいが、数は関係ないようだな。ベテランのインタビューを
読むと。
脳裏に描く女性はある程度固定しておいたほうが、
作品ごとに行為のパターンが違っていいそうだ。
当時のおっさんらは映画女優だが、
おれらには萌えキャラがいるからな、いろいろ有利なのかもしれないなー
67 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/24(土) 10:58 ID:6yd96c.g
うほ、こんなスレがあったなんて。
エロ小説はヌイて書くか否か、という議論が冒頭にあったけど。ネタ練ってる時はひたすらために溜めて、書く時はヌイて書く時が多いかな?
ネタを練っている時は、あれこれとアツい方が良いけど、文章書く時はやっぱり冷静でないと。
>>32 いわゆるジュブナイルポルノなら、その呼び名もありかも。
>>52 個人的には「故郷」と「細工場」ってな言い回しに納得。仮性ぼてちゅうなボキとしては。
68 :
46 : 2001/03/24(土) 11:24 ID:Ab00I9fU
富士見さんおすすめのビュアーの方が出来が良くて使いやすかったです。
縦書き表示をしてくれるのがいいですね。
情報ありがとうございます。
こちらに乗り換え決定。
こんにちは、犬です。
エロ系漫画と小説の読んでる割合が9:1くらいの犬としては、皆さんすげぇなぁ、
というのが正直な気持ちですね。
しかし一番すごいと思うのは、己の真に求めるモノが市場にない、もしくは
なかなかない場合は自らの手で創り出そうというバイタリティですね(藁
数年前、それこそ発情期まったただなかのころ、犬も志しことはあるのですが、
>っつーか、書きたいシーンだけ書いたら満足しちゃうから「小説」ってより
>「シチュエーション集」になっちゃうんだよな。
>あまり人様にはみせられません。どうすれば完成させられるのだ?
という
>>38氏の言っているようになってしまったので、
挫折したのを覚えています。
が、ここのスレを読み、また、なんかムラムラと(藁 下半身に
情熱が沸いてきたので、また少しずつ頑張ってみようかと思います。
最後に、
>>44氏と
>>45氏の言っていた
>妄想しているときは興奮するのに、
>いざ小説にして、あとから読むと興奮しないなあ。
>それから、つきあいのある人間の小説もあまり興奮できない。
についてですが、個人的には、「書き手の人格」が見えてしまい、
一種の「照れ」が生じるからではないかと思っています。
以上、長文ですいませんでした。
最強のテキストビューラー!
「窓の中の物語」があります。
HTMLファイルを読み込んでタグを自動排除、
テキスト部分だけを縦書き表示してくれます。
文庫本タイプの表示画面に設定できますし、
頁のめくれる音も素敵です。なによりフリー!マンセー!
66さんも書いてるけど、エロ小説や漫画の巨匠の
エッセイとか読むと、もてる男はいいエロを書けないそうです。
欲望は現実の女ではなく原稿にたたきつけろ、ということですね。
それが人間として幸せかどうか、わからんが。
団鬼六先生も実際にSMを体験したのは、
作家として有名になってからだそうです。
「作家養成講座 官能小説編」(KKベストセラーズ)を
読んでみると、けっこう面白いですよ。
睦月影郎、館淳一、北原童夢先生方とプロの編集者の意見が
読めます。表紙イラストが西村春海なのもよし。
72 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/24(土) 16:03 ID:cjCEBQ.A
団、千草、蘭の各氏とも、実際のSM体験は有名になった後なんだよね。
SMに限らず、多くの実践をこなすタイプのエロ作家は稀少みたいだ。
73 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/24(土) 18:09 ID:WVjRKse2
>>72 では風間九郎センセイは稀有なお方という訳ですな(藁
74 :
名無したちの午後 : 2001/03/24(土) 21:27 ID:NcYhrXZI
最近の2chは随分と安定していますが、昨日はやけに重かった……。
>富士見さん
自分では深いのかどうか測りかねますが、マジレスありがとうございます。
まだ実体験が無いというのは、世間一般の童貞君と同じく、性体験に恐怖感があるのだと思います。
自身にコンプレックスがあるというのもありますね。要するにウジウジしてる奴ですな。
かといって自身の向上にパワーを充てるよりは、他のより興味あるものに充てたほうがいいと考えるので、
そんなメクラになったように現実の女に向かって突き進もうとするのもなあ……と。
いやしかし……メクラになるほどの発情がこの頃無いなあ……やべ、枯れてきた(笑)。自慰のしすぎですな。
しかしこの辺は、匿名性の高い2chだからこそ告白ですねえ。
>エロ小説の恋愛系について
なるほど……。いわば、陵辱系が体の欲求を主に充たすのに対して、
純愛系は心の欲求を主に充たす、というような観念でしょうか。
一瞬のうちにエネルギーを開放するような刹那的だが大きい快楽を得る、一発逆転タイプの陵辱系。
それとは別に、ほのかな暖かさを感じながら小さな幸せを積み重ねていく、将来安心タイプの純愛系。
こんな感じでしょうか。
>>71 おお、なんと耳寄りな書籍情報。
私も買い求めてみよっと。
>>51=58
いや、感嘆してしまいます。未経験でプロの仕事をこなしてらっしゃるなんて……。
そのコツを是非教えてほしいものです(笑)。
HPとかでエロ小説アップしてると、希にエロ系の出版社からスカウト
されるって本当?それとも厨房伝説?
76 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/24(土) 22:15 ID:wnyiVDB.
>>75 厨房伝説かどうかはわかんないけど、スカウトなんか多分やってないよ。多分趣味でやってるだけのやつ引っ張ってきてもしょうがないって事だろ?
結局、プロになりたきゃ持ち込みか新人賞応募してこい、てのが出版者のスタンスみたい。いや、エロに限らず。
ドリームノベルズにでも応募してみるか・・・
いやいやいやいや、この業界はアマチュアが一番だよ…
>>76 いやいや、しばらく前の「SPA!」の記事でエロ小説の特集があって、そんな話が
あったぞ。
オチ避け掲載させたいときの二軍が欲しいのは本当だ。
銭金を要求されない以上は、つきあっておいたほうがいい、かもしれない。
ただし、たんなるバイトが偉そうなことを
言ってるだけ、ということもあるようだな。
>>79 >しばらく前の「SPA!」の記事でエロ小説の特集があって、そんな話があったぞ。
「週刊プレイボーイ」で見たけど、「SPA!」でもそういう記事あったん?
僕もプロになりたくて150枚程書いたとこでのらなくなった。
で一月ほどなげているんだけど、プロの人たちはどうしてるの?
のらない時の対処法おしえてください。
83 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/25(日) 07:58 ID:X5yVDERI
ここはいいスレですね。たいしたことは言えませんが何かの参考になれば……。
>>82 他に目を転じて気分転換が一番かと。小説に限らず、漫画、ビデオ、ゲーム、映画などなど。
>>82さんが自分で小説を書こうと至るまでに、それらのメディアを見て「俺だったらこう描くのに」と思ったことがあったのではないでしょうか? その思いを、自分の文章の中にこめるのです。
極端な話、お気に入りの漫画のノベライズでもいいのです。そういう作業をしているうちに「ああ、俺はこういうことが書きたかったんだ」ということが見えてくるかもしれません。
その他、友人との猥談もいいかも。男女交えてだと、より新たな発見があって効果的です。で、それを基に自分でシチュエーションを組みたてると。
150枚ということは、中篇小説くらいの分量ですね。この先、長編になるのかな? 頑張ってください。
84 :
76 : 2001/03/25(日) 09:44 ID:GZnR50l.
>>79 >>81 じゃあ本当なのかなぁ? んでも、随分確率低い気がするけど。
じゃあやっぱり「うちのサイトでエロ小説掲載してるんで見に来て下さい」ってメール出版者に出したら来るのかな? ・・・まさか。
85 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/25(日) 11:31 ID:Z.y0UU3Q
投稿者の人数が漫画の比じゃなく多い上に、
漫画ほど作家の賞味期限が短いわけじゃないから
スカウトはあまりしていないのが現状らしい。
ただ、漫画と違って下手が見えにくい(←書いている本人に)ので
投稿者の人数は多くても、レベルの低い人が多いと聞いたよ。
その手の編集長さんが言っていたから、本当だと思う。
いいものを書いている自信があったら、
スカウト待ちよりも素直に持ち込んだほうがいいかも。
星新一がショートショート投稿の選考をしていたときに、
「投稿前に一度か二度知り合いに見せるということはやってほしい。
それだけでもっとよくなったに違いないと思えるものが多い」
みたいなことを言っていたような。
このスレ的にはどうなんだろう。
>>82 要素の一つとして、語彙に対する真っ当な感覚。
最低でも「のらない」を「載らない」に変換する程度は欲しい。
栗本薫のあとがきじゃないんだから。
>>87 82の人のは「気分が」のらなくなったということだから
「乗らない」が正しいのではないかと。
しかし栗本薫がプロ作家面していられる文壇に対して
文章力を云々するのも空しいものがありますね……。
#いやもちろん、プロになっちゃったもん勝ちなのは分かっていますが。
どの出版社とは言えないが、創作エロ小説サイトをまわって
スカウトしようとしているところが、一社あります。
編集者本人から聞きました。
でも自分から持ち込んだほうが絶対に確実です。
>>82 気分転換もいいけど、毎日書きかけの小説を読み返してください。
追いつめられて、書かざるを得なくなりますから。
91 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/25(日) 15:10 ID:Z.y0UU3Q
自分の文章を読んで
「あ、俺ってイケてる」と錯覚できればなおのこと良し。
すごく進みますよ。
「喘ぎ」が連続して3行くらい続く手法は、
画面でみるぶんにはいいんだけど
プリントアウトすると
萎えるような……
課題か。
>>92 そうそう。喘ぎ声や擬音が延々と続くのは、
パソコンの画面だからできる技です。
本ではできましぇーん。
だからこそおれは、色とかフォントがでかくしてるのが
好き。
漫画的といわれればそれまでだが、
なんていうか速攻でヌキたいときとかいい。
>>94 そういうところは飛ばして読んでしまう。
どういう状況で、どういう行為をされているのかという
描写のほうが興奮する。
96 :
56=74 : 2001/03/25(日) 19:09 ID:???
むう、前回のレスでは富士見さん以外に敬称を付け忘れた……。
>>82さん
計画的に書くのと違い、勢いにまかせて書く場合は、
その勢いで書いた箇所を中核にして、後の周囲を塗り固めていく、
というようなやり方はどうでしょうか。
筆任せの書き方は、最初からひとつずつ積み重ねるように書き上げていくやり方はやりにくいかと……。
序盤・中盤・終盤でそれぞれのプロットを用意して分け、
後は各箇所を好きなように書いていく、と……。
>>90さん
>>91さん
推敲のために読み返すのはいいんですけど、
それ以上にあんまり読み返し過ぎるのも、何だかなあ、と気分が落ちます(笑)。
自分の文章に飽きちゃって筆の進みが鈍くなることが……。
私は一段落とか一章とか、区切りの良いところまで来たら、にしてます。
>>94さん
>>95さん
ヌウ、相反した嗜好ですな。非常にためになります。
書き手としては、どちらかの手法を取らざる得ない、ということですね……。
エロものを書きたいんですが、
エロが文章になりません。ストーリーにならないというか…。
断片的なエッチシーンをどうつなげていけばいいのか…。
>>97さん
頭脳の中に浮かぶイメージから外部出力で言語化できない、という問題でしたら、
そりゃもう、イメージに相当する語彙を収集するしかないと思います。
エロのイメージでしたら、大抵は「男と女がくんずほぐれつ」ですから、
エロシーンの時、彼らはどんな場所で、どんな体位で、どんなエッチをしているのか?
などを考え、それに当てはまる言葉を探す、と。
探そうにもどんな言葉を探せばいいのやら……というのなら、それは……。
エロ小説、とにかくエロテキストを読みまくるしかないかな、と(笑)。
また、言語化が出来ているのなら、
後はその断片的なエロシーンを溶接するだけではないでしょうか?
この場合、溶接跡をいかになめらかに巧く隠すかが腕の見せ所になりますね。
ストーリーは、究極、無くても成立するのがエロテキストだと思います(笑)。
物書きに消費する時間と労力を秤にかけて、どうしても出来ないと判断すれば
別に無理して用意することもないかな、と……。うーん、無責任発言ですが……。
>>97 エロの本質は、セックスをする人間の関係だと、私は思います。
書いている自分が一番興奮できる人間関係は何か、ということを
考えてみてはどうでしょう。
たとえば女教師と生徒が初めてセックスをする場合、
二人がどういう出会いをして、どういう絆を築いていたら、
もっとも興奮できるのかということです。
その絆ができるには、女教師はどんな性格だといいのか。
そういう性格になるには、女教師はどのような家庭環境で育ったのか。
中学高校のころに、どんな経験をしているのか。
といようなことをどんどん考えていけば、
なんとなくプロットのもとになります。
そして、すべての物語の基本は、主人公の成長にあると思います。
エロ小説でいえば、ヒロインがより淫乱になっていく。
様々なプレイを体験して、より性の喜びを知っていく。
奴隷として深みにはまっていく。
などのシチュエーションを考えていけば、
ストーリーになっていくでしょう。
100 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/25(日) 23:44 ID:EvAvcNMQ
エッチシーンはどうしてもカメラがアップになっている状態なので
時に引いた描写を入れるとメリハリが出ていいですよ。
エロはぜんぶ他人の創作物に頼る、というのも手段だ。
が、
パソを買えばワープロソフトがついてくるご時世なので
それはちともったいない。
テキストを模写するか、なにかするとしてでね、
ヒロインや男の名前を自分の好みに変えるとか、
パイズリをくわえてみるとか、フェラのシーンを追加してみるとか、
セリフを追加してみるとか
そういうあたりからはじめると
面白くなってくるぞ。
無からやろうとすると面倒くささが先に立つけども、
なあに、プライベートで楽しむぶんには
楽してもオーケー。
クリエイティブなことをしていないとツマラン爺になるだけだぞー。
欲望のままにかく飲み
103 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/26(月) 02:31 ID:RA7pf2.2
>85
>投稿者の人数が漫画の比じゃなく多い上に、
よく聞く話だけど、何故だろう? やっぱ同人で売れないから?
>スカウトはあまりしていないのが現状らしい。
でもジュウブナイルポルノ系を見てると、せめて日本語書けるヤツ連れて来い、
て思うけどな。
104 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/26(月) 02:45 ID:dHqeVV/w
>>103 ジュヴナイル系は本チャン官能物に比べて、印税はかなり少ないんだ。許してやれ。
105 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/26(月) 03:12 ID:001.iAJ6
>104
いや、だからこそちゃんと新人を発掘して来いよ、と。
ライトノベル版だかで読んだけど、プレリュードとかでは本チャン官能系作家に
ジュウブナイル系書かせて大失敗、だったらしい。
106 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/26(月) 07:50 ID:fmEA.sIU
>>105 >プレリュードとかでは本チャン官能系作家にジュウブナイル系書かせて大失敗
たしか、年より受け系の作家が多かったよね。
あれってKKベストセラーズなんだろ? オヤジ用風俗雑誌出してるとこだよな。
そのセンスでジュブナイル出したら、そりゃ失敗するわな。
107 :
85 : 2001/03/26(月) 12:02 ID:K2zIDINc
漫画は商業レベルと素人レベルの差が明快だけど、
小説は一見わかりずらいから、勘違い投稿が多いらしいです。
>>107氏へ
それに、手書きと活字の違いはあれど、漫画ほど必要なモノもないし、
やろうと思えばできてしまうからでしょうね。
原稿用紙と書くもの、もしくはワープロかワープロソフトの入ったパソコン
さえあれば、小説は何とか形になってしまうからね。挑みやすいのでしょう。
昔、友人が某ライトノベルの新人賞選考の下読みをしていた。
私も少し読ませてもらったのだが、
イラスト入りのキャラクター紹介を、
それもレベルとヒットポイントの数字つきで原稿につけてくるヤツとか、
ライトノベルなのに司馬遼太郎風の歴史ものを送ってくるおじさんとか、
こんなものをダンボール箱にいっぱい読まされる友人に同情したよ。
なんか身につまされる話だね……。
前者の例はよく聞くけど、後者の例みたいなのもやっぱりあるんだね。
ダンボール一杯、聞くだけで鬱。
エロワードの充実は、やっぱフランス書院ページの朗読かな。
生々しく耳に残るので。
逆にいえば、ああいった表現があることを知らないと損。
112 :
107 : 2001/03/26(月) 22:54 ID:K2zIDINc
確かに漫画に比べて、小説は1作1作を読んで評価するのに
時間がかかるっていう、編集側の悩みもあると思います。
文章が露骨に下手なのは、かえって分りやすいんでしょうけど、
そこそこしっかり書けてるのにピントのずれている投稿
(109氏の例のような)は厄介でしょうね。
エロシーンは色々アイデアが浮かぶのですが、そこに逝くまでの普通の場面の描写が
しんどいです。寧ろそこが力量が問われる処なのだと、某作家のエッセイで読んだ記
憶はあるのですが。
アマチュア、というよりプライベートの特権として、
面倒なとこは箇条書きですます、という手段もアリだと思うぞ。
115 :
114 : 2001/03/27(火) 00:17 ID:???
……と、書いてみたものの
あまりにも向上心がないので訂正する。
ホラーで、恐怖シーンを盛り上げるために助走が必要なように
エロにもやはり、「これから犯られるのだな……」という
焦らしは必要だろうなあ。
下品板の妄想系は、参考になるかも……
116 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/27(火) 00:23 ID:G/xV7HYg
ホラーやアクションの小説・映画は参考になりますよ。
焦らしておいてどっと盛り上げるの類ですから。
ちゃんとしたものじゃなくても、自分だけや、
ネット上でちょっと回りの人を楽しませられればそれでいいや、
ってなら、それでもいいとは思うよん
>>114
ロリで、男視点と、しょ、少女視点とどっちが興奮する?
あと、一人称と三人称ではどっちが、こ、興奮する?
119 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/27(火) 02:26 ID:yoLP3Cds
俺は一人称(ヤられる側)だな。っていうか触手とか怪物にヤられるのを
書いてるのでやる側からの視点は書けないッス。
120 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/27(火) 04:13 ID:aLHuYpWA
>>118 あなたの語り口が妙に興奮します。
というのは冗談ですが、安全パイは男視点三人称ですね。
少女視点とか一人称は、センスの悪い作家だと萎え萎えになっちゃう。
>>119 ごもっとも。
でも、触手側視点もおもしろいかも。
乱歩っぽくていやんな感じで。椅子になりたい。
こんな感じ?
ひもそるきり
「うわああぁぁぁぁ!」
ひもそるきり
「ひぎぃぃぃぃぃぃっ!!」
女視点三人称の、ためらいや恥じらいが一番くる。
ちょっと女装気分があることも発見。
>>98 遅レスですが56=74=96さんのカキコは大変興味深いです。
いっそコテハンにされてしまったら?あ、このスレだけの捨てハンでも構いませんが……。
実体験がないと表現にリアリズムが出せないというのは
よく分かります。
女性器の構造や、どこをどうするとどう感じるか、できることと
できないことは何か、行為の手順として不自然でなくするには
どうすれば良いか、などなど……。
そこについて悩み始めてしまうと、結局従来表現の使い回しに
頼らざるを得なくなってしまうのですよね……。
北村薫という人の推理小説で、深窓の令嬢が推理小説を投稿する
話があるのですが、濡れ場を書くのに実体験がないため、
あろうことか百科事典で調べて書いた挙げ句、訳の分からない
文章が出来てしまった、という話があるのですが、読んでいて
なんかあまり笑えない……と思ってしまいました。
>>99 こちらの方の文も要点がうまくまとめられていて素晴らしいです。
当たり前のことなのかも知れませんが、
「エロの本質は、セックスをする人間の関係」
「すべての物語の基本は、主人公の成長にある」
この二点を読んで、エロといえど表面的な行為の描写のみでは
興奮は与えられない、真に良いものは小手先のテクニックだけでは
生み出せない、と改めて教えられた気がします。
この女を自分の体の下に組み敷いたら……どんな反応をするだろうか……
という妄想を抱くとき、
セックスを経験していると、ディティールが生々しくなる。
はっきり言える事は女の数でないということ。
ルポルタージュではないので、性交経験よりもドラマの組み立てのほうは
重要だからだ。
えへ。既出だけど一度、こういうことを書いてみたかったんだ。いいスレだ、うん。
126 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/27(火) 15:27 ID:ivYQf4s6
>>121 「ひぎいぃぃぃ」は止めたまえ。「ひぎぃぃぃ」は。
妄想8割、体験2割。自分の比率はこんなもんです。
>>113 エロシーンに行くつくまでの過程がしんどいとありましたけど、
自分は過程のほうが楽しいです。
普通のポルノは「抑圧と解放」が基本ですから、
エロシーンのカタルシスが大きくなるように
シチュエーションをいじくる作業は快感ですよ。
「ひぎぃぃ」
初アナルセックスの言葉。
>>125 確かに数ではないと思うんですけど、零だとかなりキツいと思うんですよ……。
何事もそうですが、零と一では大違いで。
一度でも体験があれば、そこから色々とふくらませていけると思うんですけどね……。
>>127 あ、これまた良いことを聞きました。
そうか、そうやって楽しんで書いていけばいいのか……。
やたらコンプレックスあったり、理屈こねくりまわしたりする
ヲタ系童貞の人の初体験後の感想ってのは
「なあんだ、こんなもんか……(´ー`)」
ってのが一番多いような気がするヨ。
実際に行為する/しないによる影響より、
実は、その人のプライドがその人にとって問題化させてたんだろうね。
凌辱・和姦どっち?ってな話もありましたが、
排泄としてのセックスと、共同行為としてのセックス、
二種類があるのかなあと思います。
読者を楽しませるフィクションに描かれるせっくすにも。
射精自体は、オナニーと変わらない。
オナニーより気持ちがいいと読者に感じさせるには、
やはり精神的なプラスアルファが必要です。たとえば、
陵辱とは、他人を自分の意のままにして支配する精神の快楽。
和姦とは、愛する人とひとつになっていると思う精神の快楽。
だと思います。
私もヲタ系童貞で初体験は風俗でした。
おまけにフィニィッシュまで至らずに時間切れでしたが、
とても感激してスキップで帰路につきました。
もちろん相手のお姉さんがとてもいい人だったおかげですが、
やはり心のもちようでしょうね。
>>131 気持ちがよくわかる。
安さが売りでなく、綺麗なお店は
陰湿さがないし、
おすすめ。
愛のあるセクースはとっておいて
いざってとき好きな子をリードするつもりで、と屁理屈こねて
でかけたけど、
なんか理屈じゃなかった。
ただただ嬉しかったなあ。
133 :
132 : 2001/03/27(火) 19:15 ID:???
あ、で、それからセリフとセリフの間を
かなり埋められるようになったのは本当。
次に何をしたいか、もしくはやってみたいかの連想が
立体的に浮き上がってくるかんじ。
童貞のときに書いたエロ小説の男のセリフを、
初体験のときに無意識に口にしている自分に気づいた。
笑っていいやら、呆れていいやら。トホホのホ。
白い水着!
ワンピースでも
ビキニでも。
135ス!
誤爆スマソ
137 :
82 : 2001/03/27(火) 20:46 ID:???
>>83 >>87 >>90 >>96 みなさん貴重なレスありがとうございます。
>>82の文章は僕も読みにくいと思います。
ノラないみたいなニアンスで、のらないって書いてました。
あんな文章を150枚以上も読めないですね。
がんばってつづきを書いてみます。
138 :
82 : 2001/03/27(火) 21:14 ID:???
もうひとつ質問させて下さい。
新人賞に応募するならフランス書院とマドンナ社のどちらがよろしいでしょうか?
あるいは他にお奨めはありますか?
139 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/27(火) 23:22 ID:V23EgRjU
>>138 私が知っているかぎりで、ということになりすが。
単行本内で、新人の作品を応募しているという表記があるのは、マドンナと二次元ドリームです。
フランスの新人賞って、なくなったみたい。グリーンドアは表記はないですね。
ただ、ダメモトのつもりで送ってみてもいいのでは?
あと、フランスはごく一部の作家を除き、エロ小説に関しては専属の形になると聞いています。
フランスも専属にはならないが、別の出版社で書く場合、
ペンネームを変えてくれと言われる可能性があります。
また、新人賞にすると人が集まるから、賞が設けているのであって
どこでも持ち込みは歓迎している(はずです)。
マンガ原作が、いま需要多し。
ストーリーのストックがあるなら挑戦してみては?
とくに募集をかけてはいないので、
持ち込みアポが必要だけどね。
142 :
138 : 2001/03/28(水) 00:56 ID:???
>>139-141
ありがとうございます。
350枚ぐらい書いてから決めます。
ゴールデンウィークまでにはなんとかするつもりです。
143 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/28(水) 01:31 ID:dimngab2
>>141 エロ漫画の原作ってことですよね?
あの手の漫画って、完全に漫画家さんの一人作業だと思ってた。
>マンガ原作が、いま需要多し。
え?
ほんとですか?
それって違う様な……
絵は達者だが、ネームがだめ。
というタイプは多い。
アシスタント止まりで埋もれてるのが多い。
エロ漫画にわざわざ原作者なんか求めてません。
稿料の無駄です。
出したとしても、エロ漫画の稿料から出します。
147 :
ドンドン : 2001/03/28(水) 03:49 ID:i9hwQP.M
エロ漫画も石原都知事の動きなどで最近急速に
表現の規制が強くなっている。
今まで全部、ノーストーリーのエロだったラインナップも、
そういうわけで多少ストーリーのある物が増える傾向にあり。
でもまるで堅いのもなんだから、エロシーンが続出する
アクション物、サスペンス物とかなら需要あるかも。
ゲームがもとじゃない、オリジナルの原作つきのエロ漫画って
あるかなあ?
週刊アクションやヤングコミックあたりの、エロの多い青年漫画誌
ならありかな?
でも、文字でエロをやるなら小説のほうがいいと思うよ。
>エロシーンが続出するアクション物、サスペンス物とか
やる気まんまんとかね。オットセイ・アクションに興奮するする(´ー`)
エロ漫画原作。そんな需要があるとは初耳ですが、
とても喰っていけるほど原稿料が出るとは思えないです。
ページ単価ウン千円〜1万ちょっとの漫画家さんと分けるんでしょ?
エロマンガ原作なんて需要あるわけないじゃん。
ネームくらいだったら編集だって切れるし。
エロマンガを、描写ヌキで、あらすじ化してみた。
シナリオ風にもしてみた。
5W1Hをランダムに組み合わせれば、すぐに出来るなあ、と思った。
なおのこと、
小説のストーリー的な差別化はむずかしいなあとも。
エロマンガ界の梶原一騎とか小池一雄とか、出て来たら面白いな〜(w
エロ漫画原作が許されるのって
雑破さんみたいに、作家と友達でなおかつ
ネームバリューのある人くらいだろうね
週間のエロ雑誌でもでれば、必要だろうなあ。
でねえかなあ、
アニ絵でな無論。
小説での
くちゅ
ちゅばちゅば
とかの擬音ってどう思う?
おれは否定派。
内容が軽くなる。
>>156 作風によるんではないでしょうか。
ジュブナイルポルノ系ではそういった擬音がなじむような気がします。
あとネット小説のように、じっくり読み込むよりもその場で使いたい
というようなものでは、視覚的効果もあるので良いかも知れないし。
あとセリフで「くちゅくちゅしてる」とか言うようなのは、結構
萌えるかも知れません。
なんとなく「堪忍……」がダメって人は擬音がOKで、逆に擬音が
ダメな人でも「堪忍……」はOKかも……と思うのですが、偏見?
ジュブナイルポルノを書いているけど、擬音は引いてしまいます。
「堪忍して」は言うキャラクターによるなぁ。
女子高生やOLだと、そんなこと言うわけないだろ、と思うけど
三十歳以上の和服の未亡人だと言わせたくなる。
時代物や剣と魔法もののお姫様なら、ぜひ言っていただきたい。
>>158 ああ、そういう方もいるんですね……失礼しました。
今風の女子高生もので「堪忍」はさすがに引くと思うんですが、
昭和40年代くらいまでが舞台のものだったらまだOKです、私の場合。
和服もの、ってみかけないよねえ。
二次小説で見当たらないのはキャラクターがいないためだろうけど、
オリジナルでもみないなあ。
くのいちは時々みるけど…
自分で書くか! 和服もの!(←需要ないから俺専用確定だな…
>>160 ネット上で、ってことでしょうか?
プロ作家作品では和服ものは定番の一つだと思うのですが……。
ジュブナイルポルノ系では少ないかも知れませんが、
それでも時代物ならありますよね。二次小説で言えば
るろうに剣心とか。
>>161 私も和服もの(未亡人もの)好きですが、いまも
定番……ですか?
平成に書かれたもので、ほとんどみかけたことがありませんが……。
時代物は別ですが、恥じらいのないものばかりで萌えませんね。
>>162 今、和服こだわり作家といえば藍川京氏くらいのようですね。藍川氏の和服の未亡人ものってありそう。
この人は企業ものエロとかも書いてるけど、和室の中、熟女が湯文字をとかれて、なんていうのが一番筆がのっている感じがします。
ネタがでなくて
禁オナ中ですが
ネタがでないで
夢精しそうス……
1さんの主旨に沿って・・・。
全く手前独自のやり方ですが、官能描写を身に付けられるだけなら
こんな方法もあります、という一例をば。
官能小説などを読んで、妙に興奮する描写があれば、
その部分を一文字も漏らさずに、パソコンへ打つんです。
それも出来るだけ、小説の方を見ずに。暗記ペーパーを作成するようにして。
記憶というものは忘却曲線にしたがって、どんどん抜け落ちていくので、
そこから出てくる描写はいつの間にか、元とは似ても似つかない物になってることがあるんですね。
いつの間にか、頭の中で新しい描写に生まれ変わってたりすることもしばしばです。
そうして生まれ変わった描写を、自分のものとしてありがたく拝借するわけです。
(もちろん、暗記させていただいた小説の先生方に感謝しつつです)
あとはさらに、その描写を磨いていく工夫をしていくのが、表現者のつとめでしょうね。
以上です。
1さん、頑張って下さいね。
>>167 これは、役に立ちそうなうえに面白そうですね。
いい修行法だと思います。
みなさんは、書くとき、
キャラクターの絵とか、写真を手元においておきますか?
>人類に貢献できるのにぃ!
ワラタ
久美たんたら……
171 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/30(金) 01:04 ID:2FXQ.9RA
>>166 ・・・熟女マニア?(汗)
どうでもいいけど、ライトノベルの板で「久美○織の搾乳モノ」文章書いてたやついたなぁ。そんな40(50?)代ババア相手にやめてくだちいってかんじだけど。
>>168 ていうか、エロCGのショートストーリー募集してるところに応募しまくっているボクです。小説の鍛練にはなるよ、あれは。
>>171 いまみてきたけど(ハアハア息切れ
搾乳なかったですよ! 痛いのがあっただけで!(おちつけ俺
CGのショートショートって、あれって、コンペみたいのがあるものなの
ですか?
173 :
はに〜 : 2001/03/30(金) 02:45 ID:.Z933GGg
女だけど、カキコしていい?
投稿ものを集めた文庫が好きなんですけど
あれはやはり投稿じゃなくて新人作家の
おこずかい稼ぎなんでしょうか?
詳しい方、教えてくださーい
あ、ちなみに私も書く前は禁オナニーです
ふらっしゅ!
体験告白ものはいいよな。文章としては問題あるけど、告白者になりきって
読むと俺は興奮する。
新人作家というより、バイトのライターが書くものがほとんど。
手紙とかのネタをひっぱってくることもあるけど、手紙自体が
かなり電波なのでそのままではつかえないのだ。
ちなみに(仮名)とかは自分のいた学校の女教師の名前とか隣の人妻とか勝手使うのだ。
投稿ものということで。
>>174さんの言う通り、100%作りではないのです。元ネタになる投稿ってある程度はあるのよ。
ただ、構成段階ではプロがやりますが。電波までいかなくても、文章に難ありが普通なので。
小説としては楽しめないけど、シチュ的にはエロいのもあるから、読者にすればとりあえず抜くのにはいいのでしょう。
このあたりは、WEB上の小説と同じかな。
で、ここからは私の意見ですが……。
投稿ものやWEB小説って、ぱっと見のエロさが勝負の場合が多いみたい。
そういう文章をずっと書いてると、文章に重厚さが出なくなると思うのです。
「文章書き」ではなく「小説家」を目指している人は、あまりこういう分野に手を出さないほうがいいかと思っています。
↑下4行同意です。
小説と並行してやるのなら、まだいいかと思いますが。
エロのない小説も平行して書くといい、と先輩にいわれたけれど
それがいいのか悪いのか、まだよくわかりません。
二次小説の場合、ぱっと見のエロさがウリなんだろうと思います。
単純に誰かを地下室に浚ってきて、襲い掛かって調教するような内容の場合、
くどくどしてると、いらいらします。
追い詰めていくようなシチュだと、逆に軽いと盛り上がりません。
ですから、176さんのように、平行するのがベターなんでしょうねえ。
やっぱりいろんな人に来て見て使ってほしいですから。
178 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/30(金) 20:24 ID:N0KJxix6
このスレに来ている人の執筆上の問題意識は、かなりレベルが高いですよ。
読んでいて「この人、自分で書いてておかしいと思わないのかな」という作品を書くプロの作家もずいぶんいるのに。
プロになった人でも、処女作脱稿まで数年かかった人はいくらでもいます。コツコツ続けてみるのもいいと思います。
二次小説って、版権物のこと?
180 :
富士見 : 2001/03/31(土) 00:48 ID:H53nTl8M
>>74さん
遅レスですみません。
>>エロ小説の恋愛系について
私のおぼつかない主張を、よくまとめていただきまして……。すごいな。74さんは。
>>152さん
>エロマンガを、描写ヌキで、あらすじ化してみた。
それっておもしろいですね。たしかに5W1Hにまで抽出しちゃうとどれも似てくるかも。
>小説のストーリー的な差別化はむずかしいなあとも
で、問題になってくるのが、各作家の「味」なんでしょうね。人気作家はきっと「味」が違うんでしょう。
181 :
はに〜 : 2001/03/31(土) 00:58 ID:5WK7NUX.
>>174.175
レスありがとうございます
小説を書く上での練習になるかと思ったのですが
変なくせがついちゃいそうですね、ありがとうございます
持ち込みをする勇気がないので投稿を地味にしていますが
プロになるには投稿&持ち込みしかないのかしら?
濡れ場に至るまでの「日常」って言うのかな?には何字くらい使ってまスか?>all
日本語変でスマソ
183 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/31(土) 02:14 ID:12pQEqcc
オリジナルだと、キャラを作らないとエロにもってった時に「深み」がでないからね。
二次創作だと、キャラクターの造型は読む人がみんな解ってるから書きやすい。
でもそのせいでオリジナルのキャラクターってみんなソレ系になってしまう・・・
鬱氏。
>>182 過程の分量に悩んだら、いきなりヒロインの塗れ場を
もってくるのも手段だと思います。
回想シーンという手段のほかに、セリフで伝えるというテクも……
でももうすこし
詳細をキボーン。
二次創作なんですか?
185 :
名無しさん@ピンキー : 2001/03/31(土) 06:42 ID:W.mCpNLc
>>181 上のほうのレスにもあったけど、自分のHPに作品をアップしてる人、あるいは
何がしかで有名になった人に「小説書いてみませんか?」と依頼が来ることは
ありますが、これはかなり特異なケースでしょう。
出版社にツテを作って…というのもあるけど、これも最終的には持ち込んだ原稿
を見てもらうってことですし。
けっきょく、持ち込みしかないんですよね。
>>182 >>183さん
>>184さんとも重なりますが、一次が二次か、長編か短編かで違って
きます。一次長編なら、濡れ場6:日常4くらいですが。
でも、官能ものの「日常」って、あくまで「濡れ場」への仕込み&助走ですんで、
根本的には「日常」はほぼゼロと考えてます。
伝手がある奴が強いんじゃないか?
鳳春紀も二見書房に知り合いがいたことが始まりだろ?
ことあるごとに「小説家書いています」といいふらしておくと、
ひょんなことで
コネがつながることがある。
親戚とか先輩とか同級生とかね。
しかしそうか
鳳春紀の、現代純文学風テイストは珍しいと思ったらもともとは
畑違いだったってことなんだ。
あの人好き。
188 :
182 : 2001/03/31(土) 18:42 ID:???
>>184さん
>>185さん
レスありがとうございました。1次@長短編未決定です。長くはなりそうですが。
そうです「助走」です。語感がいいなぁ。日常をリアルに書いておけば、非日常
に切り替わった時に、そのギャップにより萌えるのではないかと思ったのですが、
その日常を書くのが非常に難しいです(><)
触手ものを書いている人に聞きたいのですが……質問なのですが……
パターンが
決まってくるとキツクないですか?
何作か投稿してみたあと、行為のバリエーションが思い浮かばなくて
書きたいのに書けません。
男、が相手より
むずつかしくないすか……(寝不足ですみません、へんなこと聞いて
「助走」か。
助走にもなんにもなってない、ただの作者のウンチク垂れを延々書く人もいる。
こういうのはけっこうキツい。一部の人にはうけるのかもしんないけど。
191 :
名無しさん@ピンキー : 2001/04/01(日) 08:59 ID:DlOGtHs6
>>189 人にもよるけど、触手モノのキモはやっぱり「醜悪な生き物がひたすら女の子の身体を弄ぶ」シチュだと思う。
行為のバリエーションより、そこのところに重点をおいて書けば、ネタは尽きないとおもうよ、アレは。
「助走」で一番必要だろうと思うのが、
「ああ、こんないい女が、いい娘が、犯されるんだなあ」
という情報が、したたるほど溢れていることですかね。
それさえ出ていれば、短くてもオーケーだろうと思います。
触手……
言葉攻めができないのが(笑
>>189 バリエーションが無いと思って世界を狭めてしまっているのは他ならぬ
あなたなのです。あなたが諦めかけた瞬間に、あなたの書きたい題材は
あなたに向かって牙を剥きます。どんなくだらないこじ付けでもいい、
思いつく限りの事を触手とリンクさせて考えてごらんなさい。
触手が喋っちゃいけないなんて誰が決めたのですか?言葉責めをする
触手がいたっていいじゃないですか。とにかく、あなたはあなたの発想を
自分で縛ってはいけません。縛っていいのはヒロインだけ(w
「助走」……自分はとても大事だと思います。
女性キャラクターの特徴づけや、読者の共感など
この作業を手抜きすると面白くないですし、
逆に退屈な助走だと、読者が途中で読むのをやめちゃうし……。
読み手を程よく焦らしながら、女性の人物を作っていくのは楽しいです。
綺羅光の「美姉妹 恥辱の履歴書」の「助走」は、
とても参考になった覚えがあります。
かつて小説雑誌でもあった「パソパラチャット」が
路線変更して「パソパラキャラサイト」になり
ついに廃刊しましたね。
小説棄てた報いじゃ。ザマァ見ろ!
名スレすぎるだろ、おい・・・
>>193 >>「ああ、こんないい女が、いい娘が、犯されるんだなあ」
という情報が、したたるほど溢れていることですかね。
まさにコレですね。
>>194 目からウロコ落ちました。
>>195 自分も綺羅先生に没頭してました
191 194
他の板でも、たぶん、何度も書いてきたことなんですけど、
心から書かせてください。
ありがとうございます。
いや、なんか、薬みたいに効きました。
俺、脱皮します。
レーザーメスに頼りません!(それは違う皮。
>>198 あーあ、最後にその救いようのないボケかまさなかったら100点だったのになぁ
200まで来たんだね。
>>1さん、よくこのスレ立ててくれた。
「助走」は大事だと思う。
「助走」が濡れ場を盛り上げ、濡れ場が次の「助走」の引き金になる、ってのが
一番いい。ブツ切りだと、小説を読む醍醐味に欠けるから。
WEBとかも見たりするけど、けっきょく濡れ場のシチュエーション集がほとんど
なのが残念。そのパッケージングで仮に本になったとしても、買わないだろうな。
>>200 同意。
ただこのジャンルで、読書、をもとめているかというと
また少し事情が違ってくるんでしょうね。
パソゲーのノベライズとかボリュームのある新書でてるけど、
あれきちんと読まれているかというと、どうもイラストの前後だけを
読んでおしまいという感じがします。
それはそれで正しいのかもしれませんけども。
二次小説で、
キャラの名前しかなくて
外見描写がぜんぜんないのは、ものたりない気がする。
髪型とか、洋服とか、可愛らしさの特徴とか表現してほしい。
最初の何行かだけでもいいから、「絵」に勝負を挑んで欲しい。
偶にネット上で小説書いているのですけど。
何となくこの頃マンネリ化していて自分で飽きが来てます。
>>202の言うように外見描写はかなり重要だと思ってます。
二重の意味で恥ずかしいのですが、従姉とかに見て貰って意見聞いたりすると、
「直接セクース以外で読み所が少ない」
「あからさまに女性を弱い存在にされているのが不愉快」とか
意見されるのですよね・・・・
別に小説で食っていく訳じゃないですけど、少しはまともなのを書きたいと言うのもありますし。
多分、一人でも読める人が多いのが良質な小説と言うのでしょうし。
>>203 作る以上は、質が高いものを目指したいですよね。わかります。
女性を弱い〜は、やっぱりニーズからしてしかたないかな、とは
思います。ミステリーを読んで被害者が悪人でも殺人されるのは酷い、
といわれるようなものかなと(ちがうか
マンネリは
>>194さんのレスが、参考になるかと思います。
自分で考えているよりも、ヴァリエーションは多いのです。
鬼畜ならば、愛へ。愛ならば鬼畜へ見方をずらしてみるのです。
プロットだけでも、普段と違うものを作って見るのがいいかもしれません。
まえに、切り番のお礼でまったく逆のものを書いてから
幾らか発想が増したような気がします(己惚れさせて……
>>202 女性の側からの視点と言うのはかなり難しいと実際思う、確かに。
実際はそう弱くは無く、しっかり自分を持っている人もちゃんと居るしね。
俺はそれが在るから、かは分からないが出てくる女性は何か武闘とかしてる事が設定上多くなっている。
格ゲーのキャラで数本書いたのも理由にあるのだが。
一応俺の持論なんだけど、芯の通った女性の方が惹きつけやすいのだよね。
何処で読んだかは忘れてしまったが、本番行為以外でも凄くその女性に対して魅力的と思える
表現が詰まっていたのは覚えている。
真摯な顔、一挙手、そして苦痛に歪む表情までどれを取ってもそう言う感情が湧いてくるし、
その時は自分で一度自信喪失するくらいの転機になったよ。
つまり性的以外にも十分女性の魅力を引き立てる表現を随所に盛り込む様にすれば
変かもでてマンネリ化と言うのも脱却できるのでは無いかな?
俺はこの頃本番行為行くまでのプロセス考えるのが楽しくなっているよ。
>>205 >俺はこの頃本番行為行くまでのプロセス考えるのが楽しくなっているよ。
わかる。私もそうだ。
ヤッてるとこは書けるけどそこまでの過程が浮かばない、って人もいるみ
たいだし、人間、万能とはいかないもんだね。
207 :
名無しさん@ピンキー : 2001/04/02(月) 19:13 ID:oiSrYSr6
>>203さん
>>204さんの「女性が弱い〜」は、ほんと、ニーズからしてしかたないと思う。大長編の中でだったら、あくまで男を拒み通す強い女性も出せるけど、毎作はできませんね。それやってたら、一部の読者にはうけても、大半の読者が離れちゃうし。
ただ、「女性が弱い」のはしかたないとしても、「馬鹿」にならないように気をつけてます。私、フェミニズムとはまったく縁がないけど、どう見ても女性キャラが馬鹿キャラという作品は、胸が痛むんですよ。
気丈な女性が卑劣漢の罠に徐々に堕ちて逝くのがたまらん。千草センセの作品でいいのあったな、忘れたけど(ゴメソ
このスレの前の方に出てたけど、仏書院のTextViewerいいな。
203です。色々と意見ありがとう御座います。
>>204さん
参考にしました。ありがとう御座います。
一度自分の書いたのを全部改めて読み直してみると結構ヴァリエーションその物は
在る様なのですよね。
取りあえず良い機会なので色々楽しく悩んでみようと思います。
>>205さん
なるほど。そう言う捉え方も在るのかと感心しました。
格闘している女性と言うのは何故か身近に居るのに盲点でしたので・・・
下三行に付いてはとても参考にしたいと思います。
>>207さん
確かにそれは言えますよね。
私も少なくても「馬鹿な」女性にはならないように気を付けています。
自分からいきなりよがったりする人は現実でも好きでないと言うか寧ろ退きますし(笑)
>>203=209
>>従姉とかに見て貰って
この部分に禿しく反応しました。逝っていいですか?
>>210 構わんだろ(藁)
>>203=
>>209 いっその事その従姉を対象にした小説を書いてみてはどうだろうか?
自分だったら従姉をこうする! みたいのを取り入れると別な新しい感性も出てくるのでは無いか?
半分アドバイス、半分出来たら読みたいという下心から提案しておく(笑)
おれ、可動式のフィギュア2体いじくりながら
絵コンテ描いて、プロットしてる……
目に見えないと、うまく表現できない。
いいスレだな(藁 ほかではこんなこと書けんわ
エロシーンの文章って、一回でちゃんと書けますか?(修正以外で)
自分は自慰まがいのことをしながら、
いったん、駄文っぽく全体の流れやセリフを書いてみて、
後から読み返して修辞を入れるようにしています。
エロ妄想中は文章力が落ちてしまうみたいで、やむを得ずなのですが、
おかげで時間がかかってしまい量産できないんですよね。
ご意見いただけると嬉しいです。
214 :
名無しさん@ピンキー : 2001/04/03(火) 15:39 ID:xD9XvLEU
>>167 これは漫画でもいわれる話ですね。
まず、自分が好きな絵をよく見る
→それを見ないで、なるべく同じ物を描く
→はい、「あなたの絵」ができました
・・・というのをどこかで見たような。
それとは逆に自分の好きな作家の作品を丸写しするという修行方法もありますね
やってみると語彙や言い回しのストックが増えたり、
好きな作家の意外なアラが見えたりして、面白いですよ
>>213さん
1回でなんてとてもとても……。
私は、自慰まがいのことをする余裕さえありません。呻吟の連続です。
>いったん、駄文っぽく全体の流れやセリフを書いてみて、
>後から読み返して修辞を入れるようにしています。
もし
>>213さんが、まだ作家歴が短いようでしたら、これがベストの
方法では。他に手段が思いつきません。
ことにエロ小説は、行動の矛盾(この体位でこの行為はできんだろとか)、
に気をつけたり、視点の移り変わりなどが、すんなりといかないところです。
でも、自動手記さながらに量産してる作家さんもいるんですよね。はあ……。
>>213 俺も一回では全然書ける物では無いと思っている。
俺は何かネタに自慰まがいの行為をしながら考えている事が多いと思う。
その時はその誰かをネタでしてその時点で大まかに本番シーンのプロットを立てる。
落ち着いた後で(笑)立てたのを元に最初に其れまでの経緯を考えて最後に本番のアイデアを
また色々やって捻り出す、と言うやり方をとっていますね、最近。
後で何度も試行錯誤して完成に辿り着くのは矢張り同じです。
>>215 >でも、自動手記さながらに量産してる作家さんもいるんですよね。はあ……。
知り合いのネット作家(?)な人は手記と言うか野外で逐一メモするらしいよ。
一週間くらい溜めて無作為に女性を選んで、「この女を犯りてぇ!」って強く妄想して
犯しきる間での大まかなプロットを立てる人も居るらしい(笑)
彼曰くで具体的に考えるから展開に無理な事が少なくて済むとか。
217 :
名無しさん@ピンキー : 2001/04/04(水) 00:32 ID:sa.ZQPdA
エロ小説書く場合、おれは決してオナらないな。
もう何日もため込んで、夢精だけで生きるの。そうすると、実力は知らないけれど
いい案配に熟成した物が出来るよ。
漏れロリヲタなんスけど、登場する女性は20代30代と色々居るんスよね。
でもロリ以外の濡れ場って全然頭回らないんスけど、そう言うことってないっスか?
あと、視点は固定した方がいいんスかね?sceneによって姦られる側と姦る側の
視点が混在してるんスけど。
皆さんの御意見聞かせてほしいっス。
ロリは苦手だけと、女子高生から40前のお母さんまで、楽しく書いてます。
あと男同士も書きました。理想の美少年のちんちんを自分が
しゃぶっているところを思い浮かべると、けっこう筆が進みます。
エロ小説において、濡れ場での視点の固定というのは、
ほとんど不可能だと思います。
やはり犯す側と犯される側の両方の視点が不可欠でしょう。
これが3P、4Pになったときには、ほんとに大変。
220 :
213 : 2001/04/04(水) 03:26 ID:???
レスありがとうございます。
>>215 やっぱり慣れるまでは仕方がないのでしょうね。
お見通しのとおり作家歴は短いです。
まだ自分なりのエロ文法もできていないので、じっくりがんばってみます。
>>216 やっぱり漫画みたいなもので、ネーム→ラフ→下書き→ペン入れ
みたいなプロセスを踏んじゃうんですよね。参考になりました。
野外で見知らぬ女性相手にプロットを組むのは楽しそう。そのうちトライしてみます。
221 :
213 : 2001/04/04(水) 03:29 ID:???
連続陳謝。
濡れ場での視点の固定ですが、
自分は少し前から固定で書いています。
どうしてもコロコロ変わるのには違和感があって……。
書きようによっては臨場感もエロ度も維持できそうだな、
という手ごたえです。ただ、短編だときついかもしれませんが。
トライしてみるとなかなか面白いですよ。
いや、視点の固定は必須でしょう。
あわただしいし。
視点の固定が必須となると、
二人が相手のことをいろいろ考えながらセックスしている場合、
どのように書けばよいのでしょうか?
片方は、意思を行動で表し、
視点の主は「のように見えた」「のようで嬉しかった」にしたほうが
興奮度は増す……のではないかな。
あまりに両方が思いをオープンにすると、あわただしいと思います。
↑同感です。
片方の視点で、相手の仕草や動きを観察するように描写するだけで
相手側の感情も表現できると思います。
どうしても表現できないもの(感情ではなくて思考の流れとか)は、
切り捨てるか、別の章で相手方の視点を設けるといいのではないかと。
必須かどうかは分りません。
自然に変える方法はありますし、カメラアングルを離して書けば
コロコロ変わっても変じゃない場合もあるような気がします。
相手側の動きや仕草だけでは、満足できないんだよ、私は。
たとえば、母子とか、姉妹が、強制的に交わらされる場合の
それぞれが抱く、相手への罪悪感、背徳感、不可抗力なんだという諦念
相手への思いやり、肉親への愛情ゆえの快感のたかまり、
愛情から欲望への変化、などの心情を逐一書きたいのよ。
そんなものはひとつの視点で充分に表現できると言われると、
自分の未熟さに恥じ入るばかりなんだが。
一般的な小説では視点の切り替えは御法度と言われていますけれど、
官能小説についてはその限りではありませんね。
ざっと思い出しただけでも、団鬼六、蘭光生、千草忠夫、綺羅光と
大家と言われる人達でも1シーンでの視点の切り替えは平気で
行っています。
ただ、一般的にはタブーな行為だけあって、技量がなければこれは
とても不自然に見えてしまう。
このあたりは、やはり先達の技を見て盗むのが良いのではないでしょうか。
蘭光生などはごく短い短編の中で、実に自然に視点の切り替えを
行っています。
注意としては、それが誰の思考であるか、が分からないような書き方は
絶対にダメ、ということでしょうか。
228 :
どりゅーーー^^ : 2001/04/04(水) 17:07 ID:72cIEeJk
ここにいる人たち皆すごい感動しちゃった!
まさに憧れナリ!
229 :
名無しさん@ピンキー : 2001/04/04(水) 17:47 ID:X2fEFatA
参考になりますよね〜
私もネットで2次モノ書いてますけど、パターンが決まっちゃう!
それが悩みですわ。
パ、パンティーと書かれているのと、ショ、ショーツと書かれているのとでは
ど、どちらが、こ、興奮する?ね、ねえ?(~ρ~)ハァハァ
大変失礼致しましたm(_ _)m
ショーツ派です。パ、パンティはちょっと……。
でもエロい女の子がセリフで言うと燃えるかも。
エロ小説の濡れ場は、どうしても長丁場になっちゃうから
視点を変えたりしないと間が持たないっていう部分もありますよね。
助走してたら面白くなってきて、官能小説じゃなくなって来た。イカン!イカンぞ!!
>>233 わかるなあ。競馬場で人妻がだまされて、みたいな話を書いているうちに
競馬ものになってしまったことある。野卑な男が、競馬の魅力を語りだして
とまらなくなって、最後は二人そろって仲良く馬券買いはじめた。困ったが
そのままいい話で、脱稿(藁
いかん。エロシーンに入るまでに、70ページ書いてしまった。
236 :
233 : 2001/04/04(水) 22:43 ID:???
エロ小説って、ほんと、ウェブ上がベストだと思うよ。
同人誌だと、売れないしな〜
↑商業は?
>>235 エロなしで70P読者を引っ張れれば、それはそれですごいかも。
焦らされたぶん、ヌキごたえもありそう。
>>230 パンティ支持!
ショーツはなんか性的妄想をそそられない。
241 :
名無しさん@ピンキー : 2001/04/05(木) 02:52 ID:XXAtHbJA
(へへへ……こいつはたまらねぇ名器だ)
(ああ……こんな所まで堕とされてしまった……)
うーん、やっぱりくどくなければ視点混在とゆーか
お互いの心理状況ってついつい書いちゃうなあ。
あんまり行ったり来たりさせて混乱させちゃうのはマイナスだろうけど。
242 :
風と木の名無しさん : 2001/04/05(木) 03:15 ID:wa4ey5NA
名スレ!ついに視点の話まで!
>>226 そこまで深く心理描写をしたいなら、やはり”同時進行”はちょい
あきらめて、段落変えて時間をさかのぼって描写したほうが
良いのでは。
>>241 ええ、くどくなければそんな感じでいいのでは。
その頭二行は「状況説明」と受け取りました。
ちなみに俺は菊地秀行でエロ描写学んでる。
彼の空前のヒット作「魔界行」を読んだのは中学生のとき。
人生変わった。
陵辱調教ものを書いている。
環境、及び状況設定をこれでもかと細かく書いてみる。
何故か意外と読める「悲しい恋の物語」が完成する。
意外と純な自分に気付く(ワラ
鬱山車脳・・・
視点に関しては
>>227osageのレスにつきるでしょうか。
他の分野の小説にしても、例えば司馬遼太郎氏は、視点の切り替えは多いですね。
二人の武士がいたとして、まず片方から、そしてもう片方から、さらに空から俯瞰
するように書いたかと思うと、「かつてこの国においては……」と随想が始まり、
「……と、なったのもやむをえないであろう」なんて作者個人の視点が入る。
このあたりが「司馬は小説家じゃなくて座談家」と言われるゆえんかもしれませんが、
本があれだけ売れてるということは、読者もそれを良しとしたからなのでしょう。
もちろん、いずれの場合にも、誰の視点なのか読者が混乱する書き方ではだめなので
しょうけど。
245 :
名無しさん@ピンキー : 2001/04/05(木) 05:04 ID:9RjPqjXw
>>230 >パ、パンティーと書かれているのと、ショ、ショーツと書かれているのとでは
悩むけど、基本は「ショーツ」です。私は「パンティー」というのはエロ小説用語
だと思ってます。現実では「パンティーストッキング」って言う以外に使わないで
すよね。エロ小説用語はなるべく使いたくないのです。
ただ、読者の一部(特におじさん層)は「ショーツ」だとエロ中枢に届かないらし
いので、その層向けの時は「パンティー」にすることもあります。
ロリものなら「パンツ」、時代ものなら「下履き」でもよさそうですね。
ただ、女性キャラの台詞で「パンティー」って使われる(「パンティーは脱がさな
いでください」とか)と、萎えます。普通言わないもんなあ。この場合は、「パンツ」
か「ショーツ」であって欲しいと。
「パンティーは脱がさないでください」
ちっと萌え。
ていうのは「そういう非日常語が口からでる」ことが雰囲気を盛り立てることもあるかもな、と。
犬です。言葉に関しては、物によって変わってくるのかも。
パソゲーが原作の物や、ナポレオン文庫(言ってわかるかなぁ)のような、
比較的若い年齢層を狙ったエロ小説については、ライトな、現代的な、口語的な
言葉の使い方をするんでしょうけど、フランス書院とかマドンナメイトのように
どちらかというと高い年齢層を狙った物に関しては、重厚な、淫靡な、文語的な
言葉の使い方をするのではないかと思います。
犬は二十代前半なので、どちらかというとライト系のエロ小説に寄りがちなので、
女子校生が平気で(なのか?)「堪忍して!」とか言うのには、本当に堪忍
して欲しいけど、ある程度そういう文語的な言葉のほうがツボにはいる、というか、
それが自然の年齢層の人もいるんだろうなぁ、と思う。
難しいねぇ、日本語って。
確かに、エロ小説は他の小説に比べても、より言葉の選び方が重要な
ジャンルかも知れません。
性欲中枢を刺激する官能ワードって、ホント人によって違いますよね……。
しかし「堪忍」がダメなのって、単純に年齢による違いなんでしょうか。
読んできたものによる違いってないのかなあ……。若い人で「堪忍」が
OKな人っていないんでしょうか。
私にとっては「堪忍」は、女の子の羞じらいを最も端的に表している
単語なんで、すごくそそるんですよ。
その逆に、「やめてやめてやめてイっちゃうイっちゃうぅーーー!」
みたいなのでページが埋まっているものは、高年齢層に受けが悪い
ようなイメージがありますが、こちらも実際はどうでしょう?
私自身は20代後半ですが、どちらの表現もOKな、ある意味幸せな
人間かも知れません。
しかしこれから先、「堪忍して」式の官能小説が読めなくなると思うと
とても残念です……。
一番一般的な言葉は「パンツ」では?
よく言いません?
「パンツ見えそうだよ、やばくねー?」とかさ。
やはり「パンチラ」「パンモロ」という、美しい日本語を守らなくてはならない。
「ショーチラ」「ショーモロ」じゃ、いやだろう。
>パ、パンティーと、ショ、ショーツと
地の文では、なるべく「下着」でごまかしてます・・・
>>249 私自身は「パンツ」で処理したいんですが、それだとあまりに淫靡さに欠けるようなので、やむなく「ショーツ」です。
253 :
名無しさん@ピンキー : 2001/04/05(木) 15:49 ID:KzC5sokc
地の文で「下着」と書いたら、編集さんにすべて「パンティ」に直されてしまった。
>>254 「誰の作品に修正加えとんのじゃ!( ・д・) ゴ ル ァ!!」
とか言った?
>>255 「いやいや、さすがプロは違うでげすな。でへへへへ」と答えました。
「パンツ」はスラックスと混同する場合があるので、
下着とかショーツが使い勝手がいいんじゃないかと思います。
(もちろんセリフは例外)
パンティ等は、あくまで特殊用語ですよね。
それこそ、視点がオッサンならパンティで自然に盛り上がるでしょうし、
逆に女性視点だと、書きようによっては不自然になると思います。
ここの人がどんなにこだわっても、主たる読者のオッサンたちが
「パンティ」がいいとのぞむのなら、やはりパンティと書くべきでは
ないのでしょうか……私はロリータの場合は下着としてのパンツ、と
いう表現をよく使いますが、たまにショーツも使います。
でも、もしも編集さんから「このショーツの部分はパンティにしましょう」と
言われれば、迷わずに「パンティ」に書き直しますよ……
いや、俺はパンティ派なのだが…
ショーツというと、単なる「衣類」という感じがしてならない(勿論それはそうなんですが)
「異性の匂い」を感じさせるというと、パンティの方を押したい。
あと、女が女をいたぶるのがツボなので、
「へえー、こんな××履いてるんだぁー」
などと辱める場合の××部分は、ショーツよりもパンツの方が合うと思う。
こういう表現も好きだ。
「彼女の秘部を覆うのは、もはや頼りない一辺の布切れのみ…」
とか言うの。
俺の感性も古いね(笑)
>>259 「彼女の秘部を覆うのは、もはや頼りない一辺の布切れのみ…」
↑同感
>>259 >「へえー、こんな××履いてるんだぁー」
自分の場合は××は単に“の”にしてますね。女同士だからそれで
通じ合うだろう、ここでくだくだ字数使って場の緊迫感を損ないたく
ないって考えるんで、パンツもパンティーもショーツもそぐわない気が
して・・・・
スポーツブラに対応する腰巻はないのか……
問題は、読者さんがパンティを望んでいるのかショーツがいいのか、
それが分らないところですけれど……。
セリフの中に「パンティ」を使うかどうかは、
作者のこだわりというよりも、発言したキャラの性格や場面によって
それぞれ違ってくるでしょうね。
個人的には「へえー、こんなパンツ履いてるんだぁー」がスキ。
いやぁ、素晴らしいっ!!!
稀にしか出現しない名スレが順調に進んでいる所へ持ってきて
>>263の発言。
実に素晴らしいっ!!!
もう死んでいいよ。「氏」じゃないです。「死」です
>>263
>>265 あ、あの…すいません、263は私です。
ちょっと恥ずかしかったんで、名無しで入れました(^^;
今は飲んでるので、平気で書き込んでます。
>>264 言葉遣いの整合性というより、読者の欲望で考えるとショーツよりはパンティだろう。
街中で「おっ、スカート捲れてあの娘のパンツ(パンティ)見えたぞ!」
とはいうが、「ショーツが見えたぞ!」とはいわないだろう。
見たいのはパンティであり、ショーツではない。
店頭で売られてるのはショーツでも、一度女性が身に着ければそれはパンティ(パンツ)になる。
これでどうでしょうか?
268 :
名無しさん@ピンキー : 2001/04/06(金) 02:31 ID:KLss2It6
要は女が普通の状況で使う言葉じゃない気はする→パンティ
普段はパンツと言ってるのを無理やりパンティと言わせるように
教育するとかー、堪忍でも同じ事言えるね(笑)。
男は、どうするのだ?
パンツ、ブリーフ、トランクス……どしふん?
>>268 >要は女が普通の状況で使う言葉じゃない気はする→パンティ
>普段はパンツと言ってるのを
なるほど、女はパンティ使わないか。
男が使う場合や、中立的な立場から描写する場合はパンティも有効と思うぞ。
例えば、
「さて、そろそろパンティを脱いでいただこうかな(笑)」
「彼女の哀願も空しく、男の手がパンティのゴムの部分に掛かり、静かに引き下げ始める」
という感じか。
女が言葉を発する場合、パンツで良いのではないかな?
それは自然だし、なんといっても読み手の男サイドが普段、ショーツという単語を
使わないからな。
>>269 男のは読んでても興奮しないので(したくねぇ)かなりいい加減な気が。
268
>>270 そういう事です。第三者視点なり、男が下卑た目的で言うのは
全く持って問題なしだと思います。
スキャンティというのもあるな。
シルクのスキャンティ、なんて人妻とか女教師とか有効ではないかしらん
スキャンティ萌え
275 :
246 : 2001/04/06(金) 03:41 ID:???
>>267 そうですね、
確かに街中で下着を見たら「おっ、パンツ見えた」と思います。
ですが自分が読者になった場合、本文で「パンティー」と書かれると、
なんだか作者の視点を強く感じてしまって、かえって引いてしまいます。
個人的な意見ですが、本文がモノローグ形式でないのなら、
作者に中立の立場でいてほしいので、
セリフ以外は一般的なショーツ・下着等で表記されているほうが、自分は好きです。
ただ、自分の場合は書き手の視点も入ってしまっているので、
純然たる読み手さんは、やっぱりパンティーのほうがいいのかなぁ……むむ。
276 :
264 : 2001/04/06(金) 03:43 ID:???
↑264の間違いです。
>>273 確かに、スキャンティーをはいていたら
スキャンティーと書くのがいいですよね。
「スキャンティ」って死語じゃないの?
堪忍と同じぐらい古くさく感じる。
多用はきついかも知れんが、古風な感じが良いと思われ。
未亡人@和服には「も、もう堪忍・・・」が冴えると思われ。
>>279 そのリンク飛んでみた。酷評だな。
そんな訳で逝ってみよう!!!
「官能小説・これはいかんだろう!!」
取りあえず思い付かないんで、他スレにあったカキコの引用を・・・他スレの?さん。お借りします。
某作ではオッサンが
「ムゥゥゥゥゥゥーーー!!ロリータのオマ×コーーーーーー!!!!!」
などと無用に叫ぶらしいです。こりゃ萎えるわ(;´д`)
>>280 自分的に萎えじゃなくて、エロ小説のマナーとして、ってことですよね。
とりあえず北山氏ので言うと、前後4〜5ページの整合性しか考えてない
と思われ。
だから、キャラがご都合主義で動いてると感じたことがある。
展開がご都合主義なのはいいのよ。けど、キャラがご都合主義な作品は
いかんと思う。
自分は整合性が欠けて来ると、書き出しから矛盾点を修正してます。
これでもまだ甘いな・・・
髪型、
洋服、
下着、
アクセサリー、等の名前、どうやってあつめていますか。
検索かけてもどうもバラバラで……
284 :
名無しさん@ピンキー : 2001/04/06(金) 10:07 ID:Ezuv3yJA
女性誌を買ってみたら?
ELLE(洋モノ系)とかCLASSY(ちょっと大人)とかJJ(ちょっと子供)
とかFine(ガキ向け)とか。
資料をきちんと集めるなら、やはりネットに頼るのではなく専門書を読んだほうといい。
と思うのは、私がおっさんだからでしょうか?
>>282 そうしちゃうんですよね。それじゃなかなか先へ進めないとわかっては
いるんですけどね。
服飾系グッズの名前は、
>>284さんのレス通り4、5冊も買っておけば
充分じゃないですか?
悩むのは、また話戻っちゃいますが、文中の表記なんで、そこはいろいろ
工夫しますが。
あーでもさ、女性誌って、こう、雑多ですよね。検索ができないし。
服飾とか
髪型とかの
専門書だと、ちと堅すぎて、参考にしているときに萎えちゃうというのが
本音っす。
でもあれですか、あまり専門用語使いすぎても読みにくいですかね。
むずかしいですね。
>>287 そんなことで萎えているようでは、小説は書けません。
現代物でエロを書くのならば、
普段から女性の服装にある程度興味を持っていたほうがいいと思います。
女性向の雑誌などを(毎月とは言わないまでも)
ちょこちょこ買って読むと、単に服の名前だけではなく
色々な発見があります。
女性誌などと同時に、モノマガジンなどのグッズ系の雑誌もおすすめします。
登場人物のディティールアップに役立ちますし、
作品世界の彫りが深くなるように思います。
小説を読む人は、好奇心旺盛の傾向があると思うので、目新しい小道具から
興味をひくというテクニックもあるでしょうね。
ちょっと変わった自転車に乗せるだけで女の子が魅力的に見えたり、
洒落た料理を作る若妻にすることで、イメージをよくすることもできるのではないでしょうか。
やはり、日常という時間が流れている作品世界がまずあって、
そこにイレギュラーなことが起こる、とトリップ感が増す、と思います。
291 :
289 : 2001/04/06(金) 18:09 ID:???
↑同様にインテリア系の知識も役に立ちますよね。
専門雑誌を買わなくても、お手軽に
ディノスやベルメゾンのカタログを読むのもいいですよ。
>やはり、日常という時間が流れている作品世界がまずあって、
>そこにイレギュラーなことが起こる、とトリップ感が増す、と思います。
至言だと思います。
このスレは、もはや文学と言える
293 :
名無したちの午前 : 2001/04/06(金) 23:57 ID:DGHaMacM
創作文芸板よりも実用的なのね。
このスレ(w
プロ作家潜伏率が高いと看た
質問ですけれど、濡れ場で心のセリフを()で書くやりかたに
最近違和感を感じているのですが、皆様こういうの使っていますか?
「おら、腰振ってよがってんじゃねえよ!」
「ああッ、やめて、やめてください」
(だめ、感じちゃう、いやぁー!!)
カッコ無くてもいいじゃん……みたいな。
違和感を感じつつも、
妙な臨場感もあってついつい使ってしまうことがあるのですが。
296 :
名無しさん@ピンキー : 2001/04/07(土) 00:12 ID:JZDujV56
服飾系もインテリア系も、平日夕方のデパート一周してくれば問題ないでしょう。
「あー、このてのお姉ちゃんはこんな物をチョイスするわけね」とかわかるし。
で、名称がわからなければ、ショップにおいてあるブツの札を見ればいいんだし。
それでもわからなければ、雑誌類で研究すればわかるのではないかと。
ネット検索も雑誌もいいですが、やはり実地体験で会得するのが一番いいと思うんですが。
ただ、そこで得た知識を、文章中にどのくらい盛り込むかは別ですが。
ウンチク垂れ小説になるといやですね。
297 :
名無しさん@ピンキー : 2001/04/07(土) 00:37 ID:KR1jP5uI
>>295 官能を呼び覚まされて、とか、快感の深みにはまって、とかの
地文をセリフと()の間にはさむと、いやらしさが増すんじゃないかな。
短めの文節で、三行くらい。
セリフってつまみよんでるけど、
その間の行頭に、刺激的な言葉を置いておくと、
眼にはとびこんでいくだろうから、
性感が高められているかの理由も伝わって納得させられる、と。エロサブリミナルというか。
セリフ、上手いすね、ちょっと反応しちゃいました(えへへ
言葉に出さない感情、本音って言うかなぁ・・・
これを表現するにはどうしても () なしではキツイ。
他に何か方法ありますかね?
「――」は?
ってそういう問題じゃないか。スマソ。
()でもいいんじゃないかな?
昔は心のセリフを()を使わずに、地の文に混ぜていたのですが、
いまは<>に入れて書いてます。
やっばり、ページを開いて、ぱっと見でわかりやすいほうがいいと思って。
池波正太郎は、カッコの使い方がうまいんだよなあ。
>301
まるで、
(快感の波にもまれるように)
感じてしまっているのだった。
みたいな?
微妙なんだけど、縦書きと横書きの印象も違うんですよね。
ネットだと横書きが基本なので()がもう一つしっくりこないような。
>>302 いやいや。
「あ、ああっ……」
<波が、大きな波がきちゃう!>
初めて知る肉の悦びに、雪子は激しく揺れる胸の内で叫んだ。
こんな感じです。
>>302 ワラタ。まさに池波ふうですな。
さながら
(臈たけた美夫人のような……)
女と見えたのだった。
自分は()よりも──が好きですが、やっぱり要所では必要ですね。
>>295さんのように、エロシーンの喘ぎ声で使うことはあまりないですが、
それはそれで味があるなぁ、と思います。
エロシーンの後、
さて。
で1段落使って場面転換するのも池波風??
307 :
295 : 2001/04/07(土) 02:33 ID:???
>>297 確かに、「」と()を並べて置くと違和感ありますね。
ワンクッション入れるように、いろいろ試してみます。
実際の台詞と心情吐露の独白の絡ませ方、勉強したいっす。
なんか、いろいろ工夫の余地があるような気がする。
>>306 >さて。
で1段落使って場面転換するのも池波風??
ふうむ、私はまだ目にしたことないんですが、ありそうですね。
おふざけじゃなく、○○ふう官能場面の練習とか、いいと思うんだけどな。
創作文芸板で、そういうスレないのかな?
小説作品の、二次小説は少ないのは
やはり文体を模倣するのがむずかしいからですか?
>>309 独創性に欠けるわ、既存概念が確立してるから下手な切り替えじゃ寒いわ
で、少ないと
濡れ場で臨場感を効果的に出すための工夫はどんな風にしてますか?
やっぱり文は少なくセリフ(喘ぎ声)などを多くした方がいいんでしょうか?
でもあんまりセリフばっかりだとバカっぽくなるんだよなぁ・・・
セリフと喘ぎ声は別に考えるべきでは?
マドンナ社で原稿の募集をしてますが、採用された場合、連絡はいつ頃くるんでしょうか?
一度送ってみようかと思ってるんですが、駄目だったら新たに別の作品を書き上げて
別の出版社に送るか持ち込むかしてみようと思っているので、早く結果が知りたいんですよね。
ちなみに心理描写は読点で区切らず、……で繋げるようにしてます。
一文で終わる場合は最後に……をつけることが多いですね。
()だとなんだかウザく感じてしまうので。
一旦濡れ場に入ったらそのまま最後までアクセレーション掛けた方がいいですかね?
軽〜く日常に戻してみたら、その前の濡れ場の淫猥さが薄れたような気がしたもんで・・・
どうなんでしょう?
>>314 アクセレーションってのは、この場合物語を加速させて、終了させるぐらいの
意味なんですか?
一端、日常にもどってあったことを振り返るなり、鏡のなかの自分に驚くなり、そこは作品の
雰囲気の問題でしょうねえ。
314さんは、ラストまで考えて妄想する?
俺は、ラストのヒロインの姿がまずあって、そこから逆に連想してくな。
>>311 自分の場合、濡れ場はアクションシーンと同じように考えて描写しています。
カメラを寄せた感じで、その場の心理と行動を、修飾少なめに書くと
臨場感が出るような気がします。
ときどきカメラを引いて、全景の描写をするなどのメリハリは必要ですが。
エロシーンで修辞を使いすぎると、テンポが悪くなっちゃう気がするんですけど、
みなさんはどうなんでしょう。
エロ小説は、
男が一度射精した、で終わっていると、たいてい文書もうまくない。
リンカーンでとっかえひっかえではなく、1人の女を1人の男が
場所を変えず時間もおかずに、行為を続けるのは
とても難しい。
ヒロインを魅力的に書けていなければ、説得力がないし、
たんに男が欲望を果たすだけのものは、心理も動機の考察もあった
もんじゃない。
どうも、エロ小説がかけなくなってきてるのは
ちっと多く読みすぎたせいかもしれない。
他人のエロですませてしまってる。
妄想力を回復する手段はなにかないものか……
>>318 私は他人の書いたエロ小説やエロ漫画を読むと、
負けてたまるか、俺の書く小説のほうがもっとエロいぞ!
と、ライバル心がムラムラと湧いてきます。
実際にいいものが書けるかは別だけど。
とりあえず詰まると本屋へ行って、エロの新刊を見て、やる気を出すことにしてます。
>>313 どんな分野のどこの出版社でも、最低1ヶ月のタイムラグは見ておいた
ほうが。早く結果が知りたいのは作家の都合、応募作品を読むのは出版
社の都合、ですので。
複数の出版社に同時に持ち込みしてもいいのではないでしょうか。
訊かれたら「○○や××にも送ってます」って言ったほうがいいと思い
ますが。
>>317 修辞の使い方は興味あります。
具体的には、どんな場面でどんな修辞を?
323 :
316 : 2001/04/09(月) 04:24 ID:???
>>321 ひょっとして316のことではないかと思ってレスです。
自意識過剰だったらすみません。
修辞というのは、美しい文言で飾ること(意訳)という
意味で使いましたので、いわゆる普通のエロ表現です。
折れてしまいそうなほど華奢な太腿を左右にパックリ広げると、
若鮎のように瑞々しい肢体の中央に、まだ誰も触れたことのない
サーモンピンクの秘園がヒクヒクと息づいている。腰を落として、
猛り狂う灼熱の肉棒を一息に突きこむと、ズブブッと狭い肉穴の奥
まで入り込んだ。未知の激痛に少女は全身の筋肉をわなわなと痙攣
させ、唾液にまみれた赤い舌先と白い頤を覗かせて悶え泣いた。
↑とかなんとか、アドリブで書きましたが
こんな風に長ったらしく書くと迫力が無くなるな……と思ったのですが。
女性の名前ってどうやってつけてます?
325 :
名無しさん@ピンキー : 2001/04/09(月) 10:01 ID:161HwhiA
>>322 創作文芸板は、ジャンルが明確でないので、話がばらばらになるのでちょっと。
あそこに書き込む人は、基本的に心配性、でしょうしね。
ここは、ジャンル固定だから伸びているうえに有用なんじゃないかな?
326 :
名無しさん@ピンキー : 2001/04/09(月) 10:13 ID:D089XXPk
>>324 初恋の人。
昔好きだった従姉妹のお姉ちゃん。
美人だった担任の先生。
>>324 キャラの雰囲気に漢字の語感を合わせる。
昔自分が書いたモノを読むと、「乳首にむしゃぶりついた」とかデタラメな日本語が多くて萎える。
「むしゃぶりつく」は「しゃぶりつく」の激しいのだと勝手に思いこんでいたのだが…恥ず
>>328 たしかに「むしゃぶりつく」は抱きつくというのが本来の意味だけど、
料理の表現として、わりにでかいものにかぶりつく、時に使うことが
定番になっているから違和感はないと思われ。
字面の迫力もあるしね。
>>324 とりあえずイメージが合いそうな名前をいくつかあげて、
決まったらIMEの変換にまかせて適当な字を選びます。
また、有名人やその辺にある小説の登場人物の名前を姓名バラして使ったり。
どちらかというと、苗字をつける方に苦労してます。
漫画を描くひとが、ラフスケッチで好みのタイプをデザインするように、
字書きは文字をあれこれいじってヒロインを創作してゆく…
みたいな感じですかね。
オレも330さんと同じです。
〜さん、や〜先生とのバランスも考えます(笑
最終的には、名前の一行だけでハアハアできたらいいんですけどねえ。
332 :
330 : 2001/04/09(月) 16:49 ID:???
ついでに。
複数の登場人物の名前を一気に考える時は、プロレスやら野球の選手から
苗字だけとって適当に名前を付けてます。
あんまりない苗字だと、そこから取ったってバレるんで程ほどに・・・。
書きかけの小説のヒロインの姓名が、
そのままゲームで使われたりするとブルーですね。
いまさら愛着のある名前は変えられないし、
二次小説と誤解されそうだし。
名前は、キャラクターの設定に雰囲気が合ったものつけることにしてます。
パイロットには、空にちなんだ漢字を使うとか。
できるかぎり既成のキャラクターとは名前がかぶらないようにも
努力はしてます。
でも、名前やキャラクター設定が、自分ではオリジナルのつもりなのに、
無意識に過去に読んだ作品をなぞっていることを、
友人に指摘されてブルーになる。
あ……愛子……あかね……あ……い……育美……う……う……絵美香……えみり……
こんなんです。とにかく五十音を口に乗せてみる。
その中でキャラのイメージにあったものを探す。
複数ひねり出すときは、同じパターンにならないように注意する。
登場人物の外見の描写って、ごく最初の方で一回やって終わり、
というパターンが多いようだけど、
これは何度もやると邪魔だからなんだろうか・・・
>>336 いざ行為に移れば各部位の描写が中心となるからではないかと思われ。
338 :
名無しさん@ピンキー : 2001/04/10(火) 01:09 ID:crEcEI9M
えぇ〜と、ここで想定されてるエロ小説はフランス書院的なものなの、それとも
ジュブナイル系? パンティ/ショーツ議論の時に瞬間風速的にフランス書院計数
が上がった気がして。
もちろん、どっちがいい、悪いではないんだが、全く別物なんで、区別はした方
がいいと思って。
>>338 両方、でいいんじゃないでしょうか。
多分、それぞれの傾向の人も、一見相反するジャンルを書いてる人が
気にかけてることに
関心があると思いますし。
なんにしろ、とにかくも「エロな小説」という限定で語れる稀有さが魅力
ではないかな、と。
遅レスだが、
俺も、ヌカないでネーム派だな。
セリフだけ並べることもあるし、体位だけちゃちゃっと
絵で描いとくこともある。
341 :
321 : 2001/04/10(火) 07:21 ID:oGCcLzQo
>>323 ごめんなさい。そうなんです。
>>316へのレスだったんです。
エロ表現用の修辞でしたか。
難しいんですよね。自分としてはあまりエロ表現は使わないようにしてるんですが、
>>323さんが書かれたサンプル文章のほうがいいという人もいるみたいで。
いちおう自分の中では、「肉棒」はセーフ、「欲棒」はアウト、みたいな線引きは
あるんですが、これもまた読み手側次第という気もするし……。
官能ものの場合、通常は女性を綺麗なものとして描かなくてはならないので、語彙
も限定されてくるし、その中でいい表現というのは、難しいですね。
342 :
323 : 2001/04/10(火) 08:53 ID:???
>>341 修辞はウソと一緒で、いったん始めたら
どんどん上塗りしていかないと、
間がもたなくなってしまうような気がしています。
全体的に控えめな修辞を模索していますが、
結局は簡素な文章になってしまいがちなので、難しいですね。
修辞はエロ小説の様式美だ、と言われればそれまでなんですが。
万人が同じ様に萌える表現ってのは無理だな。
この表現をすれば、こっち側の人間が離れる。しかし、この表現にすれば今度はこっちが・・・
と、キリがない。
とは言え、安易に答えを求めてはいけない。模索の中で書いて行くしかないのだろうか・・・
>>320さん
やっぱり少なくとも一ヶ月はかかると見た方がいいんですね。
それじゃその間に新作を書いてた方が、良さそうですね。
採用されるよう頑張ってみます。
ありがとうございました。
345 :
しろーと : 2001/04/10(火) 17:10 ID:2tCH0NH.
ネットで書いてる素人物書きですが、陵辱に飽きました。
これじゃだめっすか?
>>345 いや、ぜんぜんだめじゃないでしょう。
数年前に比べれば、純愛にも需要がありますしね。
でも、飽きましたか。
それは、ストーリ展開に? それとも対象のヒロインがいなくなったから?
347 :
しろーと : 2001/04/10(火) 17:31 ID:2tCH0NH.
いや、書いててマジに辛くて。
いろいろ新聞や雑誌の事件見てたら、陵辱できなくなりました。
チキンです。
>>347 確かに。
ただ、現実の事件を思って心苦しいのはわかるけれど
それと書きたいという欲求をもつことは、また別なんだろうと思います。
ミステリーを書く人間が犯罪者予備軍ではないのと同じで、
陵辱ものを書いているから自分は残忍なんだ、ということで書く気持ちを
押さえ込むのであれば、それはもったいないと。
事件は事件、作品は作品です。
ネットで公開したということは、誰かがあなたの作品を待っているかもしれません。
ヌイてすっきりすると同時に、自分にはできないことをしている男に同調して、
一時の爽快感を味わいながら読み進んだかもしれない。
エロ小説は、他人のセックスです。登場人物のセックスです。
そこに自分を投影することで擬似人生経験をすることは
悪くないことだと思いますよ。
>>347 「陵辱」の何たるかを知ってるあなたなら大丈夫です。
陵辱者は「陵辱」という概念を知りません。
駄レス堪忍
語られる内容はアレだが語り口は日ごとに清々しくなるな
改めて名スレ也
351 :
しろーと : 2001/04/10(火) 23:32 ID:A07jJBkw
>>346 あなたはすごい人ですね。
でも、悲しくて辛くて痛過ぎるのは、やはり女の子に似合わない。
陵辱書く時は女の子もだんだん喜ぶようにしよう。
改めてありがとう。
継続も良し、新規開拓も良し。
エロは、汲めども尽きぬいろいろな魅力があるもんねえ。
私、純愛寄りなのよ。今度は凌辱ものに挑戦してみよう。
>>347さんが言っていることは、
凌辱役のキャラクター作りにも関わってくることですよね。
自分も少年犯罪の報道なんかを見て腹が立つと、
ついつい男の年齢を上げて、
無軌道じゃない主人公にしたくなってしまう。
凌辱という行為と、自分の中の美意識との接点を見つけるのが
大事なのではないかと思います。
実際、編集さんに褒められるんだ……
「お得意のレイプものでガンガンやって下さい」って。
実際の私は小心者でものすごいいい人なのに(自分で言うな)
でも実はそれが私の究極の理想。いたいけなヒロインが残酷な運命に弄ばれ、
悪逆な男たちに凌辱され、知らぬ間に官能の炎に狂い、
それを読んだ人はヒロインの運命に涙しつつ、ティムポを勃起させる……
上からも下からも大洪水、読み終えたあと、「ふぅ、小説でよかった」と
潤んだ瞳で遠くを見つめるような、そんな官能小説が……
355 :
82 : 2001/04/11(水) 01:07 ID:5Dbw44zs
最近の高校(中学)の女性の先生が色々大変と聞いたので、
僕も女教師物はイヤかなと。
プロの方々も感じることだったんですね。
356 :
82 : 2001/04/11(水) 01:11 ID:???
やっちまった。ID。
後は、新人の場合の収入とかも聞ければ励みになるかと。
よろしくお願いします。
>>355 プロの方々って、354以外にプロはいるの?
358 :
82 : 2001/04/11(水) 02:48 ID:???
何人もの事情通にアドバイスうけたんですけど。
編集の人とかもいたろうけど、プロの会話してたよ。
ジュブナイル・ポルノをやっているんですが、
これだとヒロインがどれだけ陵辱されても、
最後に悪人は倒され、ヒロインは解放されてハッピーエンドに
なるのが基本なので、多少安心して書けます。
最後までヒロインが悲惨なまま終わる話は、
読むのは平気だけど、書くのはつらいなあ。
354さんと同じようなことは、私も言われました。
>>358 ごめん、よくわからない。ここにレスつけてる人たちがプロだったり
編集だっていうことなの?
361 :
82 : 2001/04/11(水) 03:28 ID:???
この世界って、基本的に描き下ろし文庫本が中心だから
印税のみですよね。自分はジュブナイル系なのですが、
年に4冊くらい出さないと人並みになるのはキツイかもしれません。
まだ4冊も書いてないのですが。
ジュブナイル・ポルノをやっているんですが、
これだとヒロインがどれだけ陵辱されても、
最後に悪人は倒され、ヒロインは解放されてハッピーエンドに
なるのが基本なので、多少安心して書けます。
最後までヒロインが悲惨なまま終わる話は、
読むのは平気だけど、書くのはつらいなあ。
354さんと同じようなことは、私も言われました。
ジュブナイル・ポルノでは陵辱なんだね。凌辱との使い分けがあるのか……(感心
>>356 >新人の場合の収入とかも聞ければ励みになるかと。
新人ということでやや低めの数字をあげますが、
新書初版で4000部、文庫初版で15000部くらい。
印税は状況により7%〜10%の範囲。
初版部数は、売れっ子だとそれぞれ倍、なかにはそれ以上に刷る人もいるけど、
それはごく一部です。
え! じゃあ、すぐに消えたような本って、この世に4000冊しか
ないってこと?!
おお……
>>366 この数字は一般のポルノのものでしょうか?
それともジュブナイル・ポルノですか?
ジュブナイル・ポルノをやってる自分の経験では、
最初の一冊目は
ナポレオン10000部。印税8%
青心社文庫15000部。印税8%
二次元ドリーム6500部。原稿買取
二次元から出したときはすでにプロだっので、まったくの新人よりは
部数が多いと思われます。
>>364 なんとなく変換したので「陵辱」になってしまったけど「凌辱」
のほうが正しいかも。
じつは私は普段小説で凌辱という言葉を使わないんですよ。
>>368の補足
二次元ドリームは増刷されるとその分のお金は出ます。
人気作品は最初のお金プラスかなりの金額が出ています。
出版点数も多いので、かなり有利だと思います。
もうひとつ補足。
どうも言葉が足らなくて、二次元が安いような印象を与えた気がするけど
他社とくらべても遜色はありません。
そうでなかったら、あんなに作家が集まらないですから。
どこでもいいから、みなさんチャレンジしてください。
人材が多ければ多いほど、ジャンル全体が繁栄していくのです。
そうすれば、私の仕事も増えますので(笑)
便乗して訊いてしまおうかな。
ジュブナイルポルノでも、やっぱり最近はロリ陵辱系は御法度ですか?
372 :
366 : 2001/04/11(水) 15:48 ID:???
>>368 >この数字は一般のポルノのものでしょうか?
>それともジュブナイル・ポルノですか?
両方あわせて、のつもりでした。
今のところ、一般は文庫、ジュブナイルは新書、という住み分けが
できているようなので、大雑把に書いてしまいましたが、青心社や
新日本出版(一般で新書)もあるんですよね。
一般・ジュブあわせたとして、概ねは私のあげた数字で合ってると
思いますが、いかがでしょう?
しかし、ジュブナイル系は、印税8%が多そうですね。
イラストが入るからしかたないのでしょうか……。
373 :
366 : 2001/04/11(水) 15:54 ID:???
私も
>>369さん同様に補足させてください。
>どこでもいいから、みなさんチャレンジしてください。
>人材が多ければ多いほど、ジャンル全体が繁栄していくのです。
>そうすれば、私の仕事も増えますので(笑)
に全くもって同意です。
私もプロなんですが(名前は勘弁してね)、小説系の場合、同業者
が増えるのはいいことなんです。
AV業界だと、増え過ぎて足の引っ張り合いとかあるんですけど、
小説系の場合、新規参入が増えてジャンル全体を底上げする時期に
あると思います。
374 :
362 : 2001/04/11(水) 19:13 ID:???
自分はジュブナイルでやはり8%でした。
10%をイラストさんと分けるのですが、
正直、イラストさんが2%というのは少ない気がします。
個人的には7%3%でいいくらいではないかと。
375 :
362 : 2001/04/11(水) 19:14 ID:???
小説は、忘れた頃に2刷、3刷と収入があるのが嬉しいですね
プロになられたきっかけは、やはりコンテストなどだったんでしょうか?
それとも持ち込みですか?
プロの目からみて、
サイトで公開されている小説で、一番多く見られる稚拙なところとは
どういうことなのでしょうか。
質問ばかりですみません。
こういう機会は、ここでしかないので、よろしくおねがいします。
最近ネットで801やら耽美小説を読んでることを告白する。
やおいの魅力がわかる、とはいわないけど
そういう萌えフィルターがないぶん、教えられることが多い。
つうか、ヌカないでエロが読めるというのが貴重なんだな。
サイトでH系の小説を書いている人は、どういう感想を
欲しているのかよくわからないです。
>>376 自分は知人に編集さんを紹介されたあと、
あらためて自分から持ち込みました。
編集さんに読んでもらうまでは時間かかりましたが
読んでもらってからはスムーズでした。
個人的な感想としては、サイトに公開されている小説は
シーン全体の描写をしているものが少ないと思いました。
(カメラ寄りっぱなしの物が多いかな……と)
1行だけを抜き出してみれば上手なのですが、
続けて読むとギクシャクしているケースもよく見ます。
ですが、少々稚拙なほうがエロ度が高く感じられることも多いので
ネット上の小説は「リビドー全開、文法そこそこ」……程度が
ちょうど良いのではないかと思います。
参考になるなあ。
エロ妄想突っ走り、との両立ができれば一番なんでしょうねえ。
シーン全体か……。
工夫の余地ありありっす。
>>371 ジュブナイルのロリに関して、
どうも作家各位が自主規制しているように感じるのですが。
自分は編集さんに止められたことはありません。
今も小中学生のエロ物を書いています。
っていうか、オークラからでている「レモンの○○」って
シリーズはもろにロリじゃん。
書き下ろし文庫デビュー作は、元々小説アリスを対象にした小学生ヒロインでした。
それを大幅に書き直し、ヒロインを中学生にしました。
結果的にまあまあの出来になったんですが、中学生だって炉理だよねえ(^^;
小説系は、まだまだ自由だよねえ。
ネット上だとうるさいこと言われるかもしれないけど。
プロの方におききします。
文庫本一冊というと300枚くらいになると思うんですが、
規定枚数にあわせるテクニックのようなものは、あるのでしょうか?
応募に出したいと思っているのですが、
長すぎたり、短くてキャラを増やしたらこんどはまとまらず、みたいなことの
繰り返しなんです(恥
>>385 プロットをしっかり立てることをお薦めします。
文庫本一冊220頁(40字×17行)前後とすれば、全7章立てで1章につき30頁少し。
私の場合、まず主要登場人物、大まかな筋立てをまず書きます。
それから全7章の内容を300字前後でまとめます。
あとは1章ごとのページ数を考えながら調整していけば良いと思います。
つうか、私はぐうたらモノなので、勢いだけで完成させるのが困難なので、
プロットで青写真を引いておかないと、とても完成させられないのです(^^;
385さんも頑張ってくだしゃい
読者に期待させろ、と諸先輩言われたことがあります。
こういう女の、乱れる姿を見たいと思わせるように、1人の女をドレスアップすることが
客を呼ぶコツだという内容でした。
登場人物の設定は、まず読者の期待するものを打ち出すことが重要で、
それをどう「コマス」かの部分で、作者自身の妄想と願望を隠さずに書き込んでこそ
商業作家の価値があるのだと。
私自身、諸先輩たちの作品に興奮した青春を送っていたので、魂が震えました。
この業界は、常に新人を待っています。
最初の妄想に、読み手の期待といったものを意識して書けば、
それは必要とされる作品になるでしょう。
商売敵を増やしてどうするという気持ちがうずいてきたところで送信します
商売敵どんどん増えてください。エロ小説業界が盛り上がってくれれば良し。
389 :
82=356 : 2001/04/13(金) 14:51 ID:DYgb4w5.
>みなさま
ありがとうございます。
月産100枚は書かないと専業ではやれないということですね。
がんばります。
390 :
名無しさん@ピンキー : 2001/04/13(金) 15:28 ID:pZ2ocISI
>>390は東南アジアの風俗情報のサイト。
こういうスレに張るな、バカ。そんなことまでしてHIT稼ぎたいか。
392 :
メガビー : 2001/04/13(金) 19:26 ID:???
漏れ、絵描きで、漫画はもう同人で何本も描いてるんだけど
小説って書いた事なくって、ちょっと書いてみようと思ってはじめて
書いてみたんだ。
今MegaBBSの子供板の方に載せてる炉理小説がそれなんだけど
書いてみてわかった。
すっげぇたいへんだ。脳をとにかく使うよ。
で、ちょっと聞きたいんだけど、小説読んでる(書いてる)場合って、そ
の小説がオリジナルだとすると、登場人物や回りの風景って、どういう
風に頭に描き(書き)ます?
漏れは絵描きだから、勝手に場面や自キャラを想像(創造)しちゃって
それを頭で場面を描きながら文字に直すんだけど、これだとどうしても
頭の中で情景ができちゃってるから説明不足や説明過多の部分が出
てくるようなんですわ。
作家方面だけでなく、読者オンリーな方なんかは、どんな情景を浮か
べて読んでるんでしょうか?
それともそういう具体的な何かは浮かべないでもやもやした中で自分に
主人公を視点化して読んでるのかなぁ。
妹×兄で兄視点なんすけど、こういう場合って感情移入しちゃうのって
やっぱ兄だよね?
ユルすぎて鬼畜にならんので悩んでいたり。
毎日少しづつ創作してるんすけど、やっぱり集中して書き終えてから
投稿した方がいいんすかね?
どういったことをすれば「鬼畜」になるのかはなんともいえませんが、
推敲するのが一番じゃないかなと思います。
一度、とにかく小説を完成させて、
こういうキャラを投入すれば人間関係に波紋がたつ、こういったけなげなセリフを
いわせておけばヒロインの動揺が深くなる、こんなエッチシーンを
増やす、または削る、というように
あれこれ改造していくわけです。
書き手が思いついた、鬼畜のアイディアを最大に生かせるように
切り張りする、といったカンジですかね。
ここらへんは、漫画のネームと同じ要領でいいと思います。
描写に関しては、俺も知りたい……しりてえよおおお
>>392 自分も小説を書きながら同人を漫画も描いています。
周りの風景については、自分でもいろいろ考えたんですが、
漫画より小説のほうが自由に描けるような気がします。
漫画の場合は、たとえば公園のシーンを描くとき、
構図の中心に置きたいものだけでなく、隅に見えている植栽はどんな草木なのか、
フェンスは縦格子なのかクロスネットなのか、地面はアスファルトなのか砂敷きなのか、など、
細かいところまで決めて絵にしないといけない感じでしたが
小説の場合は、特徴的な全景(人影がまばらだとか、晴れているとか)と
構図の中心にしたいものだけを描けば、あとは読者さんの想像に
任せてしまえるようなファジーさがあると思います。
最初に全部説明しなくても、たとえば人物同士が会話している最中に
「街灯の中に小さな羽虫の死骸がポツポツと見えた」
とかなんとか、特徴的な景色を描写することもできますし、
シーン作りは内容を書きながら固めていくことも多いです。
特に楽なのは、カメラの構図を固定しなくて良いことだと思いました。
漫画家は全シーンの構図を自分で作らなくてはいけないけれど、
小説のカメラアングルを決めるのは読者さんですから。
395 :
394 : 2001/04/14(土) 01:44 ID:???
連続陳謝。
ただ、情景を描写するときは、キャラクターの心理やストーリーの展開を考えて
意味のある描写にしないと退屈になってしまうので、
そういうところは頭を使いますよね。
(
>>394の街灯の描写を、ラブラブなデートシーンで使ったら変ですし)
396 :
はに〜 : 2001/04/14(土) 02:02 ID:dOtBBlAQ
久しぶりに来たけど本当にためになるスレですね
以前プロになる方法として「人にどんどん言ってみる」
というようなレスをいただき実戦しています
なんと、ちょこっとだけですが反応がありました!
がんばって『人妻官能作家』を目刺します
プロの作品を参考に勉強してるとこですが、なかなか本屋をのぞく時間がないんです。
官能小説の新刊情報とか評論、作家の著作リストがあるサイトってないもんですかね。
「官能小説読書日記」さんとこは、管理人さんが忙しいようで更新されてないみたい。
いいサイトだし、頼りにしてたんですけどね。
ここは、新作の情報ありますよ→muvc.net/arius/
あと、著作リストとして使える部分もあります。完全網羅の趣旨ではないんですが。
1P目
いきなり地下牢の鎖に繋がれてるヒロイン「は!ここは…?」
悪者「フフフ。○○もこうなっちゃ形無しだな」
ヒロイン「放せぇ!下衆め!」
セックスセックスセックスセックスセックスセックス
8P目
ヒロイン「も、もう許してぇ…」
せっくすせっくすせっくすせっくすせっくすせっくす
16P目
ヒロイン「あは〜ん。もっとぉ〜」
悪者「フフフ。肉奴隷の完成だ」
完
400です。良スレに感謝。
>>399 その展開って一般小説だったら読み終わった瞬間、壁に叩きつけてますな。
でも決して珍しくないのが官能小説の世界……
403 :
397 : 2001/04/16(月) 02:34 ID:???
>>398 お、ほんとに新作情報ある。どうもありがとう。
>>399 「悪者」って、すごいばっさりな表現だ。
しかし16Pで肉奴隷とは、また早いね。
>>399 それ、同人板からだっけ?
「悪者は無地のペプシマンでOK」とか書いてあるスレ。
なるほど。
たしかに漫画な割り振りだわなあ……
でも、サイトのものでも新書サイズのページ数にあわせれば、これぐらいのものは多いぞ。
ちっとも悪くないと思うがな。
パターン崩しはかえってウザイよ。
エロにおいては
>>399は一つのテーマだよね。
これを元にどんなエロいの書けるか。
407 :
名無しさん@ピンキー : 2001/04/16(月) 13:56 ID:jLfYitd6
>>406 青心社の出海まこと+士郎正宗な本はそんな感じだった。
でも入魂のイラストと乳首燃えな文章のおかげでそこそこイけました。
シロマサって偉大だなあ。いろんな意味で。
ヒロインの名前ってどうよ?
若さを感じさせない名前は勘弁して欲しいと思う。
名前にも気を使え。
一文字の名前とか、ひらがなだと、文字の中に埋もれてしまわない?
ないか……
気にしすぎか。
いや、たしかにひらがなは埋もれる印象がある。
その点漢字だと、その字のもつ雰囲気をヒロインに投影できる。
「かおり」よりは「香織」「香里」「佳織」のほうがなんとなく良いだろ?
「インターネット上のエッチな小説・・・」
の515で紹介されているのは、いろいろ参考になると思います。
私は読み専なんですが、ここで話題になっていることの
例示が多いような気がします。
412 :
名無しさん@ピンキー : 2001/04/16(月) 20:37 ID:WfjVH.ik
射精、挿入、など効果音ってどうしてます?
基本的に無い音ですよね。
どんなのが良い?「ドクドクッ」とか当たり前すぎる。
俺は、名前は三文字がほとんど。子をいれてでも三文字にしてる。
最初は、埋もれるのが嫌だったからだけど、
二文字よりも印象的な漢字を混ぜても不自然でない気がするから。
まあ、趣味だけどさ(笑
>>411 かといってあんまりトリッキーなのもなあ。バキューン! とか(駄目だ
擬音語辞典とかひっくりかえすと、ぴったりのが見つかるかも…
414 :
富士見 : 2001/04/16(月) 23:26 ID:oX11Jifs
>>412 私の場合、擬音語も擬態語も、凝ったものよりは当たり前のもののほうがいいんですが。
「じゅるるるぅぅ」とか読むと、なんかがっくりくるんです。
これまた個人の好みなんでしょうが。
派手で長い擬音もウェブならではの、大文字だと効果をあげることもある。
それはたしかに、正当ではないんだけど……興奮する、視撃てきで!(笑
ネット小説だと大文字を使用しての効果を狙った文章ってあまり気にならないけど、
出版されたモノだとヤケに鼻につくのは何故なんだろう?
出版小説はかくあるべきだとゆー固定観念があるからかなぁ。
逆にネット小説などで気にならないのは、割りとゲームなどで多用されている表現だから、
モニター(テレビ画面)を通して文字を読むという点で慣れてしまっている……からなのかな?
慣れの面は大きいとは思うね。俺は、うっとおしいのでコピペしてテキストで読んでるけど(笑)。
後は、縦書きの大文字というのはバランスがかなり悪い気がする。
書面では、文字が躍らない。
不自然なんだよね。
419 :
名無しさん@ピンキー : 2001/04/17(火) 07:22 ID:P7e6rlvE
>>412 「どかーん!」とかだと、斬新かもしれんがなんだかよくわからん。元気良すぎ。
擬音にしないで、女の描写で表現してくれるのが好きかな。
「娼婦的な〜」って形容詞が入ると一気に萎えてしまうんだが、どうしてなんだろう……
>>420 複数の男、この女は誰にでも同じ事をする、という連想がはたらくのかもしれませんな。
>>421 あー、その連想はなかったな……どちらかというと……
「はぁ?作者はエロい意味で入れたんだろうけど、
娼婦って、そんなんばっかじゃねえだろ?」と呆れる感情に近いのかのう……どちらにせよ萎えるけど。
>>422さんの言うことはわかるな〜。
昔ギリシャでは、娼婦は神殿の巫女を兼ねてたそうで、いろんな要素を内包した
娼婦なら萌えるかもしれないんだけど。
いや、現代物の感覚のなかに、そうした歴史的背景を含めて使うという
ことはないと思うが。
娼婦のように・・・というのは、清純なイメージとのギャップ、堕ちたという悲壮感、
プロフェッショナルな淫らさ、という使われ方が一般的だと。
……
……
とかいいつつ、なんか萌えてきたな。ちっと背景探ってみまーす。
>>423 というか、その稚拙な表現に萎えるのですが。
娼婦的な〜って・・・
もっと凝ってちょうだい
>>425 「娼婦的〜」に限らず手垢にまみれた慣用句はいやだということ?
427 :
名無しさん@ピンキー : 2001/04/17(火) 18:25 ID:9dqrWV.s
別に手垢にまみれた慣用句でもかまわないけど、イメェジが個人で違うのとなると……
個人的に「天使のような」ってのもアレだ、光り輝くシャンデリアのような円盤のような物体ですか?(ヒネすぎ)
>>424の以外にも
商売女、毒婦、悪女、あばずれというイメージが
あるだろうな。
……
人によってそんなに娼婦のイメージが多用だとは思わなかったな。
コールガールや、飾り窓の女……
夜鷹、花魁、酌婦……
そこにいたるまでの人生の影というところを含めても
それほど違わない……
と思っていたが、歩き巫女のような存在もあったのか。
地中海辺りならニンフとからめてありそうだ。
……ちょっと調べてから世界史板だわな。
自己完結レスでスマソ。
漏れも効果音はごくごく普通のが好ましいなぁ。
もしくは
>>419と同じく、女の子の描写がいいな。
自分で書くときもあまり使わないし。
>>416 漏れはなぜか逆なんだよ。
活字媒体なら大文字もフォント替えも
「読みにくいなぁ」とは思うけど、さほど気にならない。
『出版小説はかくあるべきだとゆー固定観念』は、
リアル厨房の頃に筒井康隆の「虚構船団」で粉々にされたのが原因か。
でも、Web小説の大文字とか色替えって激しく萎えるつーか、
いつまでたってもどーしても馴染めない。
何故なんだ、何が違うというんだ。>漏れ
娼婦的な女。
別冊宝島だったか、めちゃ売れっ子のホテトルを抱いたら、ソノ子ってば
男に抱かれながら、悲しそうに「いや・・・・いや・・・・」と抗うンだそうだ。
客がまた抱きたくなる理由はそこにあるらしい。
確かに、「イイ!」よりそそられます。
目尻に涙を浮かべながら、「いやぁぁ」で逝ってほしい(爆汁
>>430 イイ!(笑
娼婦のような〜、ではなく、娼婦に形容詞を重ねるのも有効かもな。
かわいい、うつくしい、さみしげ、手馴れた、初々しい・・・
そこまですれば作家の伝えたいイメージを明確にできる、と。
大事だよな、形容詞。
オレも「天使のような」はお腹いっぱいだと思うけどな(藁
432 :
富士見 : 2001/04/18(水) 02:39 ID:ZGMfQTUY
>>429 WEB小説のフォント替えは「は〜い、みんなここに注目! ヌキどころですよ〜」
って言ってるようで、うるさく感じるんじゃないでしょうか。
WEBでも書面でも、あまり作者の強制が感じられると萎えるように思います。
娼婦……。
この言葉が出てくる場面の視点が誰なのかも
考える必要があると思いますが。
男の視点で書いていれば、そう不自然でもないと思います。
「性に慣れた女」という程度の意味合いですよね。
清楚な女性が、Hのときだけ
「娼婦のような笑みを浮かべて……」
みたいな感じで。これでも萎えるかな。
自分としては、娼婦という言葉のイメージよりも、
「○○的」という使い方にむしろ問題を感じます。
「的」の乱用は萎えるかも。
434 :
名無しさん@ピンキー : 2001/04/18(水) 03:45 ID:A6lg5GkE
>>429 >>430さんの仰ることに加えて、凄く単純な問題があると思います。<フォント替え
ブラウザに文字が並んでいるときに、どうしたって拡大文字や色つき文字に
先に目が行くではないですか。そこまでの過程を読んで楽しみたいのに。
なんだかオチのわかった推理小説を読まされているのに似てる気がします。
しかもフォント替えしてる部分って、読み手からすると興奮する個所じゃ
なかったりもするし(笑)。
435 :
名無しさん@ピンキー : 2001/04/18(水) 04:21 ID:cumTk/w6
>>430 小説は、言葉で勝負するのだ。
ビジュアル的に拡大表現してどうする。確かに、文芸の中にはそういった考えかたも
あるだろうが。かなり練ってやらないとマイナスイメージにしかならない。
お笑い、ギャグっぽくなってしまう。使い方間違えると萎えるでぇ。
>>412 効果音というは難しいね。女性の喘ぎ声の方が重要かも。臨場感を出すには効果音は
大きいかも。
「ああぁ、あたしのアソコが淫らな音をたててる。」と
「ああぁ、あたしのアソコがグチャグチャって言ってる。」とか。
どっちが良いかなぁ。
フォント替えは、
作者に「ここを読め」って指示されているみたいで嫌です。
バラエティー番組のニセ笑い声に共通する寒さを感じる。
ジュブナイル系で、ところどころにゴシック体の強調を使うのも
同じ抵抗を感じますね。作品的に意味のある部分だったら
(たとえばメモや新聞記事の抜粋の部分でフォントを替える)
理解できるのですが。
オレ、いまファンタジー系のエロ小説を書いています。
そこで猫型獣人の娘を出すのですが、このキャラ、基本的に肌が
毛皮に覆われていてるリアル系の猫娘だったりします(当然、
胸元から股下までの腹側は毛無し)。
で、オレにとってはかなりピンポイントで萌えなんですが、
こういうリアル系の獣娘って一般的にはどうなんですかね?
さすがに引かれたら、イヤなんで。
普通の猫耳、尻尾だけの猫娘と比べて、どちらがいいか、
ぜひ、ご意見を聞かせてください。
>>437 一般的ではない。
それこそピンポイントな萌えじゃないか?
ただ、ファンはいないこともないし、数の少ないフェチは貴重だから
常連さんや、新作待っていますというファンはつくのかな、と。
個人的には、ふさふさ感や、しっとり感をどう表現するのか読んでみたい。
「インターネット上のHな小説」のほうでおしえてくれくれ。
男のほうも獣人?
>>435 笑いとエロというのは共通する部分もあるのでは?
ギャグにしろということではなく、
小説とはこうだという常識があるのに、それを破っている面白さというか・・・
>>437 ヒロインでなければ、ほとんどなんでもアリかと。
>>438 ふさふさ感、しっとり感か。いいねぇ(笑
>>437 漏れは耳はどーでもよい。尻尾さえあれば。
それと、ケダモノならでの感じるポイントは、人間のメスとはまた違うのでわ。
ちなみにうちの箱入り猫(本物)の性感帯はシッポの付け根。
首筋にキバをたてられると、エクスタシー。
ただしサカリついてないときにやると、逆襲されます。
442 :
名無しさん@ピンキー : 2001/04/18(水) 19:29 ID:13jBOG8k
>>437 まあ、腹側の部分が普通の人間と同じだったら大丈夫でしょう、複乳になったら駄目だろうけど。
詳細な設定もいるね、文明レベルはどれくらいなのか、彼らの生活はどんなものなのか
服は?道具は?清潔好きなのか?(←俺的には結構重要、ベタだが水浴びのシーンで出会うとか)
あとついでに発情期はあるのか?(オチ)
わりに獣人好きいるんだなあ。
>>437 さん、いけそうじゃないですか!
444 :
437 : 2001/04/19(木) 00:29 ID:???
アドバイス、感謝感謝です。参考になりました。
ちなみに相手は普通の男性&同種の猫娘のレズ。
ファンタジーものを書いていると、やっぱりそれにふさわしいギミックを
使ったエロが欲しいですよねぇ。魔法の張り型とか触手とか便利な効果をもった
薬や魔法などなど。
ただこれがなかなかむずかしいです。ヘタに書くと笑っちゃうような間抜けな
構図になりそうで。
ま、エッチ系の道具とかプレイって引いて見ると、かなり情けなかったりする
ものですが。
同人板になりましたか
そもそもこの板、男向け同人板みたいなもんだしな。
http://www.bbspink.com/test/read.cgi?bbs=kitchen&key=987612901 15 名前:名無しさん@ズタボロ野郎 投稿日: 2001/04/19(木) 02:15 ID:t.BtZ7Uk
>>13 ドラゴンボールは天下一武道会で下着姿で戦っていた女の人がいたのう。
21 名前:名無しさん@ズタボロ野郎 投稿日: 2001/04/19(木) 02:36 ID:Dc/ERm3g
突然だが思い出した。
ドラゴンボールで天下一武道会で下着姿で戦っていた女の人の名前はランファンと言うんじゃ。
確か単行本の4巻だと思ったのう。
22 名前:名無しさん@ズタボロ野郎 投稿日: 2001/04/19(木) 02:39 ID:Dc/ERm3g
出来ればあのまんま下着姿で戦って欲しかったのう。
23 名前:名無しさん@ズタボロ野郎 投稿日: 2001/04/19(木) 02:43 ID:Dc/ERm3g
あのまんま活躍し続けていたら
もしかしたら全裸で戦ってくれたのかものう。
ひ、非難アゲ!
これはもったいない!
いまの同人板は9割が女だからな・・・・しかたないよ。
後ろ向きになってはイヤン。
しまった、
>>448は
×非難
○避難
です。100以下のスレッドが消えてて、80番代のをとにかく「避難」
させたということです。すみません!!!
エロ小説のストーリーについてですが、
必要だと思いますか?
作者としては盛り込みたい部分だけど、
抜き目的の読者の目になってみると、別にいらんという気もしてくる。
ジュブナイル系にありがちな本末転倒なものは書きたくないし、
とはいえ、一般エロ小説にありがちな
AVみたいなの(シチュエーション+エロのみ)も、
書いているとしんどくなりそうな気がします。
作り手の人は、このあたりどうやって割り切っているんでしょう?
正解のない質問のような気もしますが、
ちょっと板が荒れぎみなので、いろいろご意見いただけると嬉しいです。
>>452 えーと、ストーリーはオッサン達には必要ないかと思うが
個人的には超必要なのだが。
いきなり話もなんもなく、感情移入もできないままセックスシーン
に入っても面白くもなんともありませんよ。
ストーリー部分をいっそのこと、わりきって前半に沢山ついやして
後半にエロエロな話にしていけば? ストーリーが読みたい人は
じっくり読むだろうし、読みたくない読者は拾い読み程度して、
だいたい理解してしまうものだろうと思う。
>>453 おっさん達って…
何でそう喧嘩売りたがるかな?
決め付けはよそう。
ストーリーは必要ですよ。
高嶺の花をやっと貶め凌辱する、その満足感がたまらない。
それにはためにためた前振りが欠かせない。
どこからか女が出てきてさっさと犯す、というのはダメ。
455 :
名無しさん@ピンキー:2001/04/20(金) 00:39 ID:Ifv077eE
ストーリーというか、読むほうがダレない程度の前振りと、
萎えない程度のオチは必要だと思う。
ていうか、平穏なとこから始まって、ヌキどころまで加速がついて
エロ度が増していくのが希望。
特殊なフェチ向けだったら、ストーリーよりもフェチな描写を
色濃くしつこくねっとりとやってくれると嬉しいな。
私の持論。
ドラマツルギーにおいてもっとも重要なのは、ヒロインをいかに魅力的に描くか。
セックス描写も、ストーリーも全てそのためだけに存在する。
「このエッチをするためのヒロイン」よか、「このヒロインがこんなエッチを!」
の方が燃えるでしょ。
ストーリーも同様に、ヒロインをより魅力的に描くためにはやはり必要だと思う。
(ただしストーリーのためのヒロインに非ず)
457 :
名無しさん@ピンキー:2001/04/20(金) 01:03 ID:qAPlanHU
シチュエーションという名の
ストーリーは要る
458 :
名無しさん@ピンキー:2001/04/20(金) 02:35 ID:XWCozE8.
ストーリーという名のエクスキューズはおっさんにこそ必要なもんだろうがよ、エエ
453のオッサンよ!(藁
まったく、語るに落ちるたァおまえさんのようなお方の為に在る言葉だあな(w
エロ漫画にしろエロ小説にしろ、エロであると同時に小説・漫画でもあるので、
それこそ裏ビデオを字や絵で表現しただけのヤるだけ作品なんて
面白くも何ともないと思います。
460 :
名無しさん@ピンキー:2001/04/20(金) 03:20 ID:he79WrHo
素朴な疑問なんですが、ストーリーをおざなりにしたら、どこで
その書き手の個性を打ち出していくのでしょうか? Hシーンだけで
それを表現できる作家なんて、本当に数えるくらいしかいないのでは。
勿論、自分が読んで満足するだけなら別に要らないと思いますが。
462 :
452:2001/04/20(金) 06:24 ID:???
いろいろご意見ありがとうございます。
自分としても、
>>459さんの言うような、エロシーンだけの小説は論外だと思います。
だいたい皆さんのご意見は、ストーリー=シチュエーション作り
ということのようですが、それは「物語」とは
区別される部分だと思うのです。
魅力的なキャラクターの構築・演出や、主人公の劣情の説明、
互いの人間関係や舞台設定(=シチュエーション)さえあれば、
その先の「物語」は必要ないと思いますか?
自分は、エロ小説の中心はセックスだと思っているので、
セックスをおざなりにしたエロ小説は、お門違いだと思います。
その前提の上で、
全ての文章を、エロシーンを効果的に演出する下ごしらえとして書くか(シチュエーション+エロ)
物語をセックスで完結させず、その向こうに主題や文学性などを置くか(ストーリー志向)
このことについていつも悩んでいます。
書き手の方はそれぞれどう考えていますか? コッソリ主題とか作っちゃってます?
説教くさいエロ小説に関しては、文章力不足だと思うのでこれまた論外ということで……。
463 :
452:2001/04/20(金) 06:32 ID:???
ストーリーに没入させるためにも、
書き出しからの数行と、
2章の冒頭は大事なんだろうと思います。脳みそふりしぼります。
ただ、ストーリーに誘導するのが面倒なときもあるので
そういうときは、フォントサイズを大きくし、色もつけたりしながら
バッと勢いこんで書くこともありますね。
458は何でそんないムキになっているのだろうか?
創作文芸の、モー娘の小説、このレスの住人?
二次創作の一人称っていいねえ。
上達というか、小説としての体裁を整えるテクニックとして、
「天気」「明暗」「五感」を描写するようにこころがけろと聞いた事がアル。
468 :
名無しさん@ピンキー:2001/04/20(金) 23:37 ID:GLnmq/kY
テレビを見ていたら、孤児養護施設での職員から子供への虐待の話しをやっていた。
激しい虐待を受け左手に障害を負った人が出てた。その人がいろいろ体験を語るのだが。
その話しの中に、中学生くらいの女性を職員は監禁状態にしたそうで。最後にその子を見た時は
裸で走り回ってたそうで、いわゆる「壊れた」ようだったと語っていた。
皆さん、くれぐれも妄想で止めておきましょうね。
ちなみにその職員は、現在も平気な顔して仕事を続けている。で、虐待も続いてるらしい。
マジで殺したろかと思った。
469 :
456:2001/04/21(土) 00:01 ID:???
>>452さん 長くなっちゃってゴメソ
>物語をセックスで完結させず、その向こうに主題や文学性などを置くか(ストーリー志向)
この点についてですが、正直に言って私は意識的に主題や文学性は排除します。
それは性文学の仕事であって、私の書いているのは官能小説だからです。
以前に述べた意見に従うのなら、主題や文学性の「ために」ヒロインがある訳ではないからです。
ある主題めいた文章や、文学的な表現が読者の興奮を喚起し、
ヒロインをより淫らに、より美しく見せるならばともかく、です。
ま、あくまでこれは官能小説書きとしての私の私見ですが、例えばドラマでも
話題になった「失楽園」は、私にとっては官能小説として非常に不満足な作品でした。
あとはあなたがどういうものを書きたいかによるでしょうね。
やはり自分の書きたいもの、納得のいくものを書きたいと思うのが人間ですから。
>>468 >くれぐれも妄想で
なにか根本的に勘違いされておられると思います
男、に読者が感情移入できるかどうかが一番大事ではないか……
くそ!
471 :
名無しさん@ピンキー:2001/04/21(土) 15:36 ID:JP4nPtCU
「失楽園」のラストの毒入りワインで自殺する話しを読んで笑ったなぁ。
(ドラマは見て無いから知らないけど。)
同じ事を同人誌でやったんだよね。(セラムン)毒入りワインを口に含んでキスして
飲ませ合って。ベットの上でお互いの体中にワインをしみ込ませていく。
すいません、思いで話しでした。
文学ねぇ。「蒲団」とか高村光太郎の「刺青」とかですかぁ。
あの辺は、文章の美しさであり、性行為に至るまでの経緯にまで性行為の一部と考えてたりして
難しいですね。だれか、文学の板で語って。
>>470 私も、小説中の男性キャラの描き方は気になるほうです。やたら下卑ていたり単なる性交用機械だったり、が多すぎます。
官能ものの場合、女性の描写に力点を置くほうがいいとは思いますが、「野郎はどーでもいい」な描き方の小説では、私としては、作品にのめりこめません。
このスレに来ている方々も、女性とつきあっていて、うざったい時、面倒くさい時、優しくしてあげたい時などがあり、その中で、性的に辱めたりあるいは鬼畜な振るまいをしたい、と思ったりするものではないでしょうか。
官能ものというのは、この辱めやら鬼畜やらの部分を突出させ、ファンタジーとして描くものだと認識しています。突出させるのは当然で、デートの実況を長々描かれても、読み手としては困る。ただ、あくまで「突出」であって、性的な部分だけスポッと抜き出されては、ファンタジーとして成り立たないと思うのです。
>>452さん
>>469さんに同意です。
私は、「官能小説の場を借りて文学してはいけない。やりたければ、
そういう分野の場に行って書く」というスタンスをとっています。で、
>正直に言って私は意識的に主題や文学性は排除します。
となるわけですが、これは、出ます。いくら自分で排除してるつもりでも、
自ずから出ちゃいますよ。作中に、自分の抱えてる主題や物語性が。
それで、読者というのはちゃんと、そういう「ついつい溢れ出てしまった
もの」を読みとってくれます。452さんも元々は読者だったと思いますが、
やはり作家の思いの濃さというものを、感じたこともあったのでは?
もし、452さんが「これは官能小説である」というスタンスで書かれて
いるのなら、安心して主題も文学性も排除して書いてください。大丈夫
です。ちゃんと読みとってもらえるものです。
ファンタ自慰とか書いてる奴は他スレ逝けや
475 :
名無しさん@ピンキー:2001/04/21(土) 21:08 ID:jDwRsfiM
>>472 俺も、男の描き方がいいかげんだと読んでてつまらなくなるほうだ。
他の人はどうなんだろ? エロゲーなんかだと、あまり男キャラを立てないほうが、
受け入れられる率が高いらしいんだが、小説でも、人間性を感じられない男のほうが
受け入れられやすいんだろうか?
男には、絶対に理由が欲しい、と思う。
それは「性欲」でもいいんだけれど、「どういうきっかけ」で襲い掛かる
ことにしたのかの説明がないと、萎える。
なにか、ちょっとした場面を目撃してしまった、だけでもいい。
ベタに、女子マネージャーの着替えを見てしまって、それが脳裏から離れなくなって
計画を練る、でもいいから、動機付けがないと、斜め読みしてしまうな。
477 :
452:2001/04/21(土) 23:10 ID:???
>>469 >>473 さん
勉強になります。官能小説と性文学の間に
線引きをしておくわけですね、なるほど。
自分はそのあたりがあいまいなのかもしれません。
今までは、本編を書きながら思ったことがあると
脱線しない範囲で、ポンと文中に置くことが多かったのですが
意識的に排除することにもトライしてみようと思います。
文学とか主題とか、主観的な意味合いの言葉が多くてスミマセンでした。
オッサンばっかだな、このスレ。
>>472 エロ小説のファンタジーについては同感です。
自分の場合は、レイプ度が低いものを書いているのですが
鬼畜や辱しめの代わりに性的好奇心を突出させて書くようにしています。
突出といっても、人物の性格をパラノイアにするのではなく、
単に性的な欲求やこだわりを丹念に描写するだけで、
男性キャラクターは生きてくるような気がしています。
>>474 全ての創作物はファンタジーです。
472さんの発言の後だとタイミング悪いですよ。
なんとなく板の雰囲気からナポレオンとかあっちが好きな人が
多いのかな〜と思ったが、書く人はそうでもないのかな?
>>478 いや、そうではない。
ただお前よりも少し知能が高いだけだ。
482 :
富士見:2001/04/21(土) 23:51 ID:sRAQgW36
>>480さん
普通の官能ものもジュヴナイルもWEB小説もこみこみで語ることが
できるのが、この板のいいところだと思います。
このスレはいいですね。作家の方々の熱さが伝わってきます。
今日買ってきたのが「コスチュームの描き方図鑑」(グラフィック社)
いわゆるポーズ集なんですが、
いろんな服の名称が一覧できて、女性のディーティールを強めるのに
役立ちます。
下着や、襟や袖の呼び名まで、この一冊ですむので便利です。
ヒロインを想定して、あれこれ着替えをさせるのも、楽しい。
春は、街中のウォッチにいいシーズンですな。
485 :
名無しさん@ピンキー:2001/04/23(月) 01:00 ID:V0RC5ZjM
age
>>475 官能小説を秘かに購読してる女性ファン、わたしだけなんでしょうか・・・・。
男性キャラは、思い切り鬼畜か、冷徹なエリートみたいなほうが、読んでて気持ち
いいです・・・・。
固有名詞だけの薄いキャラでもいいんですが、根暗なオタク男の妄想がねちねち書
かれていると、いきなり現実に突き飛ばされて、醒めてしまいます。
それとも殿方の場合は、ネクラ男の妄想ねちねちのほうが、感情移入できる方が多
いのでしょうか。
ちなみに自分でも書きますが、レズ物です。需要が少なくて悲しい。
巨乳の美少女が大好きなんです・・・・。
>>486さんが本当に女性かどうかは別にして、
語尾の「・・・」を外し、
「殿方の」を「男性の」に置き換えたほうが
女性っぽくなる。
エロ小説とは、そうした現実的でなくても、定番なステレオタイプが必要なんでしょうね。
488 :
富士見:2001/04/23(月) 01:59 ID:ZQVQknqo
そりゃ、オタクとかネクラというフレーズを出されれば、男の読み手
だって興醒めする人が多いと思いますが。
ただ、特に男キャラが少年の場合、真面目だったりひたむきだったり
するがゆえの屈折ってあるじゃないですが。そういう過程を経ての屈折
なら、読んでいて肩入れしたくなってきます。
もっとも、長々と内面の葛藤を書かれたら、読んでて辛いですけどね。
489 :
名無しさん@ピンキー:2001/04/23(月) 01:59 ID:nVr3cZYM
>>487 「いきなり現実に突き飛ばされて、醒めてしまいま」したです・・・・。(w
490 :
名無しさん@ピンキー:2001/04/23(月) 02:02 ID:1SWsysts
>>488 私は語尾の「・・・」変だとは思わないけど。
これを付ける事によって「性的な話題に口篭もる女性」を表現できる。
ネタだとしたら「上手く書いているなあ」と感じるし、
本当に女性の書き込みだと考えても、さもありなん。
ただ、「殿方」という言い回しは女性の年齢を高く感じさせる。
余程躾がいいか、30代後半以上の女性であれば使うかも知れない。
>>486 私も女性でよく官能小説読んでいますよ。書きもしますし。
別に絶対的なルールとは思わないけど、
書く人なら、「・・・」よりは「……」にした方がいいんじゃないの。
492 :
490:2001/04/23(月) 02:43 ID:???
>>491 私もいつもは「……」で統一してます。
(『てんてん』と打って変換すれば三点リーダーが出ます)
ただ、ここでは「・・・」や「・・・・」を使う方が多いですよね。
本来の小説作法ではこうだと理解しているなら、
その場に応じて句読点など使い分けるのもいいのでは。
それに、そういう「お約束」に関することは書いているうちに後から
ついてくると思うのですよ。他に覚える事は沢山ありますし。
エロを書く上で一番大事なのは「他人のよりエロい事」ですし。
「殿方」というワードは黒木香を連想してしまう・・・ 萎え
エロ小説を読むときは自分をどこかに投影すると思うので
女性にしてみれば、男キャラはステレオタイプでいいのかもしれませんね。
>>486さんも、おそらくは責められる女性の立場になって興奮するのでしょうし。
反対に、男性読者にしてみれば、男キャラのどこかに「普通っぽさ」が
あったほうが嬉しいのだと思います。自分はそうです。
オタク(?)男の妄想についても、書きようによっては効果的ではないかと。
「殿方」を日常生活で使っていたら変な人ですけど、
掲示板の書き込みに洒落た言い回しとして使う程度なら
そんなに変でもないと思います。女性らしい諧謔に感じますが。
ヒロインが「殿方」という言葉を使うように、男から調教されている
と考えると興奮します。
私は男ですが、劇中の男が乱暴で粗雑な人間だと萎えます。
できれば女性を嬲るときにも「です、ます」調でしゃべってほしい。
ひさびさにこのスレを読み返してみた。
発奮するものがありますねー。
このスレの
>>75当たりから少し話題になった「ネットでエロ小説書いてるとスカウト
される」云々の話、今週号の週間アスキーにも類似の記事がありました。
まぁ、週アスのはエロではないけど。
かわいい娘とセックスしているところは想像できるが、
そのかわいい娘に自分が告白するところや、彼女が自分にオーケーしてくれるところや、
デートするところ、その娘が自分を好きでいてくれる理由が思いつかない・・・
それでは小説は書けませんか・・・
500 :
名無しさん@ピンキー:2001/04/25(水) 02:33 ID:D6bsLmTg
>>499 セックスは想像できるけど、甘いシーンは駄目ってのは照れ
があるんじゃない?
501 :
490:2001/04/25(水) 03:40 ID:???
>>499 それが向いていないだけだと思います。
何か、他に得意な話の展開や持っていき方があるんじゃないでしょうか。
強引に迫るところとか、陥穽でモノにしてるところを考えられれば
かつそれを書いて、上手くてエロければ「レイプ作家」になれます。
好きだとかなんとか言わずに、無造作に寄り添ってのエッチなら
新手の「ジュブナイルポルノ」になるんじゃないでしょうか。
……と、苦手だから他の味付けを考える、というのも手です。
きっと書けますよ。がんばって。
>>499さんが、ラブラブモードの箇所を、書きたいのに書けないのか、関心がない
から思いつかないのか、っていうのもポイントですね。
503 :
名無しさん@ピンキー:2001/04/25(水) 14:54 ID:kxmQmRvo
>>497 『秘密の図書館』で触手小説家いてた綾守氏が二次元ドリームノベルズから
デヴューしましたね。持ち込みかスカウトかわかんないけど。
500,501,503さん、ありがとうございます。
男の登場人物の動機、という話がありましたよね。あれで考えてしまったんです。
いままでは、セックスする直前(「よう・・・」「あ、あなたは誰!?」から始まるような)
から初めて、男が立ち去っておしまい、というようなものばかりだったので、
それでは、書いててもつまらないなと思い始めまして。書くのは、好きなんですね、
ちょっとレベルアップしたいというか・・・
で、今度は、出会いから、その気になり、セクースして、最初のほうの伏線を生かしながら
終わる、というようなものを書きたいな、と。
で、レイプ系だと男のハアハア妄想を書いても読みにくいかな、と考えて、恋愛させてみようと
したんですが、
これがもう、サパーリ。
「好きだ!(男)」「好きです・・・(女)」と言わせようとしても、
「どうして好きなんだ? この登場人物のどこに惚れたんだ?」という部分がどうしても
思いつかないんですね。
どうも、小説の登場人物らしさが無い気がしちゃう、というか・・・
ヒロインををかわいく設定すればするほど、生半可な相手とはさせたくないという
わけのわかんないことに(ヤバーイ
>>504 好きという感情は、好奇心から始まるものです。
お互いが相手に好奇心を持つような状況を考えてみては
いかがでしょうか??
これならばパターンも多いですし、楽しいと思いますよ。
>>499さん
差し出がましいようですが、出会いからというのは、かなり難易度の高いトライかと。
そこからはじめると、相当あれこれ書いてからやっとセックスということになるのでは?
とりあえず、何かしら因縁があってそこから、という形では不満でしょうか。
昔恋人同士だった2人が再会する。秘めた恋愛感情をもつ姉弟が背徳の欲望に目覚める。学校の青年教師のクラスに転校してきた少女は、実はかつての家庭教師をしてた教え子。なんてふうに。
508 :
499:2001/04/26(木) 21:49 ID:???
好奇心をもつ状況、再会……
創作意欲をそそられてきました。ありがとうございます。
三角関係とか、
恋愛感情が話の中心になるように設定するのが伝わりやすいというカンジかな、とか考えると楽しいです。
今週のチャンピオンの新連載の恋のはじまりが「はじめて胸をさわられたから」
というのを読んで、肩の力がぬけた気がします。
こういうストレートなものに照れがあったのかも
しれません。ストレートって、ワンパターンになりがちなんですけど揺るがない説得力ってのが
あるもんですねえ。納得できるかどうかはまたちょっと別なんでしょうけど・・・
>>504 >「どうして好きなんだ? この登場人物のどこに惚れたんだ?」
たいがいの恋愛小説は、ココから始まるんでは?
出会いから恋にいたるエロで、オレが今までで一番使えると思ったんは、映画にもなった『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』でした。
サッカーチームのエースストライカーの美少年が、実は美少女(12才)で、納屋の二階で、主人公(男)と「どっちが強いかボクシングで決めよう」といって打ちあってる最中、興奮のあまりチューを迫ってくるのです。
脊髄反射するような文芸エロでした。
美味しいところに至るまでが長いつうのが、なんですが、文芸でその手の描写を探してみるのも無駄にならんと思います。
なんといっても、某仏書院で、純文芸評論家やミステリ畑の有名作家が別PNで書いているという話は有名だし。
>>483 買ってきたよ「コスチュームの描き方図鑑」(グラフィック社) 。
さっそく今書いてるコスプレ小説に役に立ったよ。
面白い資料をおしえてくれてありがとう。
資料を買っただけで満足しないようにがんばるよ。
511 :
483:2001/04/27(金) 21:30 ID:???
>>510 お役にたったようで嬉しいです。
でも、思わず人にすすめたくなるような資料ですよねー。
age
513 :
名無しさん:2001/04/28(土) 17:11 ID:sDtoVGuw
とりあえず書き込みネタとして「あずまんが大王キャラでハアハアする時の
シチュエーション」を語ってみない? とりあえず俺は上に書いた「智にフ
ェラチオ」の他に「神楽に言葉責め&強制パイズリ」「ちよちゃんにふくら
みはじめた胸&乳首いじり」「よみと痴漢プレイ」ってとこかの。
誤爆だと思うけど、
ちょっとハっとさせられた自分を見つけた気分がある。
文芸寄り、小説作法的技法に傾倒するあまり、エロの、行為のバリエーションを
増やすことを怠って、妄想を狭めてしまっていることに気づいた。
つか、みんなここらへんのプレイのバリエーションって、
なんか参考にしてるのってある?
自慰中に妄想の赴くままに……。
ゆえに日ごろの性的嗜好が露骨に投影されます。
その方がエロシーンが活きてくると思います。
ちょっと横槍ですみません。
板違いだと思うんですが、
書く方たちは、自慰中に、自分がヒロインの相手になっているのでしょうか。
それとも誰かになりきっているんでしょうか。
私は、自分です。
>>516 ヒロインになりきってます。
ネタじやなくてマジで。書く話もたいていヒロイン視点です。
自分自身は絶対に考えません。
518 :
名無しさん@ピンキー:2001/04/28(土) 22:09 ID:ovjEIg3U
>>514 >プレイのバリエーションって、なんか参考にしてるのってある?
実体験から、です。女の人って、男が思いもよらないことを考えたり
したりしますから。ハッとさせられるのって、そういう時です。
書き手としては、己の妄想でどうにかするのがスジなんでしょうけど。
>>516 その時々でキャラを作り、それになりきって、です。
ベースはどうしても自分になっちゃうんですが。
>>516 そのシーンの視点のキャラクターになってです。
おおむね男、ときどき女。
520 :
名無しさん@ピンキー:2001/04/29(日) 05:52 ID:34uomGNQ
男にとっては女の心の流れが「未知」で好奇心の対象になると思う。
故に女の心情を考えるのに苦労してます。
女の場合は逆に男の心の流れに興味が沸くのではないかな?
>プレイのバリエーションって、なんか参考にしてるのってある?
基本的には無臭性洋ピンですな。
執筆中もテンションを上げるために大体かけっぱなし。
小説を書くが、妄想はあまりしない。
もっぱら小説や自分の作品を読んで、シーンそのものではなく、目に飛び込んでくる名詞や描写に興奮する。
乳房、秘肉、わななき、という言葉で、自慰を行う。
それにはセリフも含まれているのだけど、
一文だけで満足してしまうこともある。だから自分で書くときは、自分が興奮する
単語を盛り込んだものを仕上げるようにしてる。
登場人物の名前は、自分の名前に置き換えて読む。ただ、それは、「今の自分」では
決してなく、「この性格や、立場になった同名の他人」だ。同姓同名の他人が
行為を行っていることに倒錯的なむずむずを感じる。
エロ小説を推敲中、こう押し倒して、こんなセリフで言葉責めして...云々を
丸めた布団相手に実演して思案する私はお馬鹿さんですか。そうすると発想がで
やすいのです。絶対他人には見せられませんが。
524 :
名無しさん@ピンキー:2001/04/30(月) 00:07 ID:GqMmhzPE
>>523 自分はやらないが、女の子がエロ小説を書こうとして丸めた
布団を相手に実演してたら、かなり萌え。
>>523 逆に、コミックやノベルの女の子のポーズを、
自分でやってみていることを告白する。
四つん這いで、口をぱくっと開けて、顔を左右に振ったりする。
そりゃあもうベルダンディーですら愛想を尽かすやりくちだけど
試さずにはいられんのだ!
長回しの濡れ場を書いていると、
とちゅうでどうしても表現がダレてくるような気がしてなりません。
なんか、カンフル剤になるような手法はないでしょうか?
>>526 一番手っ取り早いのは展開の変化だと。
誰か乱入させたり、立場が変わる何かを起こしたり……。
ネチっこいのはそれはそれでいいと思うんだけどね。
書き手がだれたと思った時点で、読者もだれる。
シーンを移すか、伏線をはってあるようなないような意外なキャラを登場させるか
一段階プレイの深度をふかめるか……
529 :
名無しさん@ピンキー:2001/05/01(火) 03:00 ID:eTlGyqtk
>>526 取り敢えず他のシーンに手を付けてみる。
「エロの気」が再び溜まって来たら、またエロシーンに戻る。
その時エロをさらに濃くすれば、まず問題ない。
確かエロだけで長々と引っ張るのは難しいかも。
あんま考えたことなかったけど。
>>529 一気に書くの、オレも正解だと思います。
エロは流れなので、読み手を一瞬たりと正気づかせないよう短い文章で畳みかけて
いきます。
一章が長くなるときは、二、三行あけて場面転換。
拷問椅子やお薬、輪姦用人材といった小道具の登場です。
ヒロインが非処女のときは、初体験の回想をサービスでいれることもあります。
この場合、主視点が男から女に変わる場合が多いので、要注意ッスね。
>>530 なるほど……回想という手もありますか。
とりあえず一本書き上げようとしてるんですが、ダメなんです。
自分の好きなシーンばっか長くなったり−−−ヒロインへの乳首責めがもう10p以上続いてます。
話が横道へずれまくったり−−−ヒロインを犯す男が、ふと過去の回想に耽って8pになっちゃって。
やはり枠組みは決めておく必要がありますね。トホホ...
533 :
名無しさん@ピンキー:2001/05/01(火) 23:33 ID:EBWWdhU2
>>532 レスからすると、長編を執筆中のようで。
みんなそうです。何度も思考錯誤して書き上げます。
すらすら書けたらいいなと思うんですが。
>>533 ありがとうございます。
しかし、書いてるうちに作品に自分の考え方や性的嗜好がモロ見えになってることに
気づいて愕然することがあります。己の恥部を晒してるようで赤面です。今更ながら
のことですが...
535 :
名無しさん@ピンキー:2001/05/02(水) 00:33 ID:S.lG05jE
乳首攻めかあ・・・
しばらくされてません。さみし。
536 :
526:2001/05/02(水) 00:49 ID:???
色々ご意見ありがとうございました。
とりあえずエロパワー補充して
工夫しながらまた挑みたいと思います。
やっぱり当座のプレイから離れて
別の事柄を描写するくらいしか
シーンを引き締める方法ってないのでしょうか。がんばりますー。
>>534 それを快感と思うようになればしめたものです(藁
>>534 創作なんて、多かれ少なかれそんなもんです
>>532 書きはじめる前に、入念にプロット立ててみては?
一通り話の流れができていれば、詰めるところと流すところが
明確になると思います。
539 :
名無しさん@ピンキー:2001/05/02(水) 07:49 ID:SYJb.cvY
貞操帯+媚薬マンセー!!!!!!!!!!
540 :
名無しさん@ピンキー:2001/05/03(木) 03:07 ID:kN/XD5wM
乳首責め10Pは凄いー。凄くスキなんだろうなあ。
私が書くと羞恥と縛りと道具責めだよ。しかもレズ多いし……
当方女。鬱出汁納。
>>509 >某仏書院
そらま現金払いアトクサレなしですから
へ〜、仏は即日現金払いなの?
買取はもちろん図書カードだ
ヒロインが快感に堕ちて、エンドだけは避けたい。
しかし・・・
他に思いつかない・・・
546 :
名無しさん@ピンキー:2001/05/05(土) 00:45 ID:/u2hzl8o
>>545 「快感に堕ちて、その先」を考えるといいです。
例えば、ヒロインを拉致して男性が性戯を仕込む、ここまではよくある。
その間男性の方は何を考えていたのか?彼女をどうしたいのか?
彼女に対する感情がどう変化したのか、を考えても楽しいですね。
逆にヒロインの心情(特に、犯されてない時)の感情を考えてもいいです。
女を犯していない時の男性をどう造形するかによって、違ってくると思います。
我が身を嘆く以外にも、可哀相な男だ、とか、色々書けそうです。
原稿募集してるのはマドンナ社だけなんだねぇ。
直接持ち込みにいくのは、地方在住者だとつらいな。
仕事もあるし。
マドンナ一本に絞るしかないのか・・・。
548 :
名無しさん:2001/05/06(日) 13:02 ID:7DlvO9CY
男受けはどう思いますか?
550 :
名無しさん@ピンキー:2001/05/06(日) 20:49 ID:5zY2vxRg
すげえスレだなあ。
勉強になります。
551 :
名無し:2001/05/06(日) 21:40 ID:g7TEy4CI
>549
無いよ
>>545 エロ小説の終わり方は、だいたい次の4種にわけられるかと。
A)開花型 ヒロインが快感に堕ち、責め手になついてしまう。
B)永続型 ヒロインの悲惨な状況がずっと続くことを暗示。
C)破滅型 ヒロインまたは責め手のどちらかが破滅し、両者の関係が終わる。
D)逆転型 責められているほうが、責めるほうに……。
他にもあるかな?
Dを書くのはほとんど女流作家
BとCのあいのこみたいなのは結構多いけど、
完全なCパターンてのは見たことがない。多分読者ウケが悪いんだろう。
Aは書き手が罪悪感を抱かないので、新人はほとんどこのオチにする。
>>552 Aの代表的な例は海堂剛(笑)
俺はBが好みだが、確かに読後感は重苦しいかも。
でも、そこがまたいい。
「花と蛇」みたいな大長編は伝奇小説みたいなもんで、
B以外に終わらせようがないだろうな。
ヒロインが破滅するってのは、
由紀かほるとか巽飛呂彦とかでけっこう見たような気がする。
あと、分類するならジュブナイル物の入るとこがないぞ。
ちなみに、おれもBが好み。
ジュブナイルポルノだと、たいてい陵辱者=悪は
ヒロインに倒されて、めでたしめでたしで終わるよ。
>>552 女がなついてしまい、男も情が移って、仲間を裏切る、というパターンもあるよ。
初期のころの由紀か○るは、よく書いていた。だもんで、ずっとこの人は女だと誤解してたよ。
(まあでも、魅力的で清楚な美女をラチって犯して、女がなついてきても、男が絶対惚れない
のがエロ小説の常識だというのも、かなりヘンだよな)
しかし、両思いになっても末路は悲惨なので、悲惨エンドの変形になるのかな。
レイプ魔のリーダーが、女に惚れて、仲間を裏切った結果、
@女の眼の前で、男は拷問を受けて殺される
女は、ショックで逝ったまま性的玩具に。
A女はマワされて、男は去勢された上で自分も性的玩具に。
後半、追いつめられる男と女の濡れ場も、趣が変わって楽しめる(完全に読者としての発言)。
女と心中するパターンもありそうだが、エロ文庫では読んだことがない。
心中すると、ただの恋愛小説になっちゃうからだろうなあ・・・・
不治の病にかかった男が、女を拉致して陵辱しまくったあげくに、
最後は挿入したまま首を吊るという小説がありましたよ。
559 :
富士見:2001/05/07(月) 02:37 ID:VE/Rwp32
>>552 海外もの、特にヴィクトリアンポルノなんかの、
逆永続型(?) みんながセックスの快楽を永続的に楽しむことを暗示。
っていうのを付け足してください。
>>558 蘭光生ですね。
古い作品で、文庫化はされてないと思います。
女が最後に快感を感じるのは萎える。
それはそれでいいが、感じすぎて溺れるというのがダメだ。
561 :
名無しさん@ピンキー:2001/05/07(月) 21:15 ID:PUC42Uz.
あげ
>>552 自分はA+C型かなぁ。そういうパターンもちらほら見る気がする。
563 :
餓狼会:2001/05/09(水) 22:09 ID:???
乳首責めか...昔、相原コージの漫画でAV見ながらマスかいてる男が、女優が乳首
を噛まれて嬌声を揚げるシーンに至り「俺は今、この女に感情移入して興奮してるの
か?」と悩むネタがあった。(うろ覚えです。)
すると男も乳首で感じたい願望があるのだろうか?
乳首で感じたいです。藁
>>554 最近の海堂はDだよね。
私はAがいいんだけど……。
567 :
名無しさん@ピンキー:2001/05/11(金) 00:49 ID:WADwyV8o
やおい小説では、男の乳首を攻めるのは基本中の基本です。
実際、舐められると気持ちいいよね。
乳首感じるよ?
チンコみたいな快感とは違うけど。
569 :
名無しさん@ピンキ−:2001/05/11(金) 09:21 ID:39vaD8ZQ
少年と年上の女(ひと)で、少年視点だと乳首攻めは多いよな。
570 :
名無しさん@ピンキ−:2001/05/11(金) 10:16 ID:sKqioOtk
風俗嬢に乳首を舐められて感じました。逝ってしまいたいいい…。
昔スピリッツの人生相談を糸井某ってコピーライターがやってた。
ある回「オナニーの時、乳首を使ってます。もちろん、相手は男でなく女性に攻め
られてって設定で(中略)異常なのでしょうか?」という問いに、「普通、使わな
いよね。とりあえず、乳首禁止ってことで」てな回答をしてた。
オレはそれを読んで、糸井自身が乳首の性感を捨てきれなくてこんなレスをしたの
ではって思たYO♪
でも、なんか男って乳首で感じると軟弱イメージが。
普段、女の攻め処として認識してるからか。同じウィークポイントが
自分にもあることを認めたくないからか。
奉仕の一形態として、取り入れるべきかもしれないな。
>>570 たしかにエロ小説でもあまり描写はしていないな・・・
576 :
571:2001/05/13(日) 22:48 ID:???
男でも乳首は勃ちます。っていうか、ちょっと硬いかな、ぐらいだけど。
>574さん
M男の描写としてはOkかな。藁
男の感じる描写も大事なのかもしれない。ちょっと躁。
578 :
名無しさん@ピンキー:2001/05/14(月) 22:52 ID:lKq9wFQ6
>>552 俺が書いてるのもほとんどA型多し。でもB型のほうが書きやすい。
いつでも終わりにできるからな。
A型は強引でも責め手になつく理由とか心の動きとか書かなきゃ
なんないから面倒なんだけど…
579 :
富士見:2001/05/15(火) 21:07 ID:zgmHZJKA
>>574さんの指摘はよくわかります。
男が女に愛撫されて感じる描写って少ない気がするけど、やはり軟弱イメージが
あるからかな?
あとは、男が感じて喘ぐシーンを読みたい人は少ないからとか。
>>579 童貞の少年が年上の女性に愛撫される「男受け」も
最近はそれなりに人気があるネタだと思います。
旧来の陵辱小説のファンの人には、女が主導権を握る話の
なにがおもしろいんだ、と思われるかもしれませんが、
若い世代には受け入れられやすいようです。
この手の小説の場合、男が感じる描写が重要な部分を占めます。
>.580
マドンナメイトはその手法でフランス書院を越えるかもしれない。
と最近のラインナップを見るとちょっと心配。
アイドル声優に童貞をささげる、なんて商品、ゲームのノベライズ以外には
考えられなかったんだが・・・
一昔前のプレイボーイ誌で、乳首を攻められて(もち、女に)感じる男をフェミニ
ンボーイと名付けて特集してた。
でも、女って男の乳首をどう思ってるんだろう。
男が妙齢の美女の乳首に注ぐ熱情を越えるのモノはあるか!
>>582 そうだよなぁ、下手すっと剛毛生えてるもんなぁ。
胸毛がセクシーと言ってくれる女はいるかもしれないが、乳毛でウットリなんて
話は聞いたことがない。
>>583 >乳毛でウットリ
乳毛はギャグっぽいですからね〜ホクロ毛と同じ様な扱いになりそうな……
男のワキ毛、スネ毛はまあいいとして、胸毛、腕毛なんかは描写する場合あるんでしょうか?
男乳首は女性向だと描写してあるモノなんでしょうか?
ヤオイ板に「男の乳首は入れるべき?」というスレがある。
ここは基本的に「ヤオイ漫画で、男の乳首はいかに描くべきか」
というスレだけど、やはり女性も男の乳首に
セックスアピールを感じているとわかるよ。
ヤオイ本で漫画描いた事あるけど
「もっと乳首を責めるシーンを増やして下さい」と
注文が入った事が何度もあり。
もち女性編集者。そーゆーモンなんだなと思った。
>>586 男の乳首を攻めるなんて普通じゃねぇから、行為そのものの異常性変態性が
上がるのを期待しての乳首の描写ってのはあるんじゃねぇかなぁ。
588 :
俺の勘違いか?:2001/05/17(木) 23:34 ID:o8/w8d.I
ヤオイって「美少年キャラをあたかも女のように扱う」ってコンセプトだろ?
だったら乳首攻めいいじゃん。
>>588 それがどうもそう単純ではないらしいんだ。
いろいろと複雑に入り組んだ流派があるらしくて、性別を交換した代用行為とは
違うようなんだ。
理屈はわかるんだが、真実はきっと理解できん。。。
とはいえ、エロ小説書くときにゃあ、女性向きを読むといい刺激になるざんす。
奴隷調教ものの場合、
ヒロインが地下牢あたりに幽閉されて、外界から隔絶されちゃうのと、
いつもは日常生活を送りながら、ときどき呼び出されて調教されるのと、
皆さんは、どちらが好みですか?
私は、日常があってこそ、異常な調教がきわだつ気がして、
後者のほうが好きなのですが。
>>590 同じ理由で後者がいい。
前者は飽きる。
>>590 そらもう、後者きぼんぬ。
その場合は、呼び出され方にもひと工夫欲しいですね。
OLさんとかなら、空いた会議室に呼び出され、
イチジク突っ込まれて拡がるアヌス栓で塞がれて、外して欲しくばココへ来いとか。
汗ダラダラで電車に乗らされたり…
学園ものなら、教室で全裸に剥かれて、手錠掛けられて、服を返して欲しくば、
部室までそのまま見つからずに来い、とか。
個人的にはどっかで読んだみたく、ピアスや首輪(めだたないヤツね)など着けられて、
日常のド真ん中で調教が進行するのにメラボッキだす。
服の下に縄掛けされてるのも萌え(ワラ
……
イラストは必要か?
グラフィック社「コスチュームの描き方図鑑」に付いて教えて。
値段はいかほど?
それと、大手書店で購入しようと思うのですが、どのコーナーに置いてるのでしょうか。
>>593 好きずきと思う。 だがヘタレすぎでは苗。
ところが、どんくらいヘタレだとみんな引くのかわからん。
オトモダチ作ってCG上手いヤツに書いてもらうが吉。
>>594 スレ違い。 書店サイトの検索で済むことをここで質問しなくてもイイと思う。
>>594 そうか、検索してみるよ。
でも、スレ違いじゃないぞ。
このスレで話題として出た書籍だよ。
>>593 イラストがあるエロ小説というと、ジュブナイル系の話でしょうか。
ジュブナイルで部数を売るためには、イラストは必要というか必須ですよね。
書き手として、イラストを入れたくなければ
フランスの黒表紙やマドンナメイトに行けばいいことですし。
必要、不必要というのは、書き手の問題というよりも
市場と読者にとっての問題のような気が…。
WEB小説や同人小説でイラスト付ける人の場合はどうなんだろう?
人目を引くため以上の意図ってあるんでしょうか?
598 :
595:2001/05/21(月) 03:07 ID:???
>>596 >スレで話題として出た書籍
見落としスマソ。
おわびに:コスチューム描き方図鑑 ISBN:476611213X
238p 26cm(B5)
グラフィック社 (2001-03-25出版)
・林 晃・森本 貴美子【共著】
[B5 判] NDC分類:726.1 販売価:\2,400(税別)
>>597 非常に特殊な責め具とかを登場させた場合は、イラストがあると効果的かも。
ただ、それを文章で書ききれないのも情けないハナシ
599 :
597:2001/05/21(月) 03:20 ID:???
>>598 図説としてイラストを使うのはアリですよね。
いくら的確にその道具を描写したとしても
特殊な構造だったら、読者に伝わらないでしょうし。
イラストつきの小説でたまに見かける、
外見描写をしない作家よりは、全然情けなくないと思うです。
600 :
594:2001/05/21(月) 03:33 ID:???
>>598 サンキュー。
検索しても分からなかったから助かった。
>>599 どんな女かは詳しく書いて欲しいですよね。
イメージも膨らむ。
ヒロインについて思うのですが、世の中には背が低くてかわいい娘を
求める人も多いと思う。
それなのに、そういうのは中学のロリモノがほとんど。
女子大生、看護婦、女教師、ОLのヒロインは大概160後半から170台の
身長でモデル体型(と思いません?)
みんながみんな藤原紀香を求めてるわけではない。
成人した持田真樹タイプもいいと思うが。
これは出版社の意向でしょうか。
作家さんの意識でしょうか。
>>598 星野ぴあす先生みたいに銃器の解説をくわしく説明する
作家もいるけど、ガンマニアではない私には暗号だからなー。
解説の図をつけてくれたほうがありがたい。
ただ小説本編とイラストの絵柄が全然あっていない場合は困りもの。
とくに熟女を、ちゃんと年齢相応に見えて、なおかつ魅力的に
描ける絵描きさんがなかなかいない。
602 :
名無しさん@ピンキー:2001/05/22(火) 19:54 ID:7VOB6Y5g
age
603 :
質問者@名無しさん:2001/05/23(水) 11:31 ID:Fyy4k/IA
>> 559
>>660 女の登場人物の容姿については、余り具体的に描写せず
読者が勝手に、自分の好みのイメージを当てはめて読めるように
するやり方はダメでしょうか?
好みの肉付きとか千差万別であまり限定して押しつけない方がいいような
気もします
人物の経歴、性格についてはかなり書き込むとすればそれもいいように
おもいますが どうでしょう
髪型、背格好、着ている服の品質くらいは書いておいてほしいですね。
逆に、性格の「解説」がはいると没入しにくいです。
好みでいえば、いつもなんとなく困っている心理描写だけで充分す。
>>603 >女の登場人物の容姿については、余り具体的に描写せず
>読者が勝手に、自分の好みのイメージを当てはめて読めるように
>するやり方はダメでしょうか
ダメだと思います。
そのやり方では
「四つんばいになり、乳房が重々しく垂れ下がって揺れ…」
「まだガキにしちゃいい体だな、自分で揉んでんのか?」
「今時の若い女性にしては小ぶりな乳房がコンプレックスで…」
「豊満な色白の尻を平手打ちされ…」
こういう表現が使いなくなります。
>好みの肉付きとか千差万別であまり限定して押しつけない方がいいような
>気もします
作家の欲望の自由であり、そこまですると逆に作家の意欲を減退させ、熱がこもらない作品に
なるのではないか?
>>603 エロ小説こそ「細部に神が宿りたまう」ジャンルなので、
女性の容姿の具体的な描写は不可欠だと思います。
はっきりと肉体の魅力を伝えられたほうが、
読者のイメージは鮮明になります。
もちろん作者の趣味と読者の好みが合わない場合もありますが、
それはしかたのないことでしょう。
そのためにいろんな流派の作家がいて、それぞれにファンがついているのですから。
>>603 チミチミ、自分でHPでやるのはいいけど、出版社に売り込むのやめてね。
これ以上つまらないのを出して欲しくないから。
とはいえ、くどくどしいのもどうかと。
609 :
質問者@名無しさん:2001/05/24(木) 00:51 ID:l34rNq4A
たくさんのご返事ありがとうございました
私の感じていた「余り具体的に描写せず」は説明不足でした
>>604 >>605 髪型、背格好、着ている服の品質、
「豊満な色白の尻・・・」
の位の描写にとどめておく書き方が、いいと思っています。
肩までの黒のボブ
と書くだけなら、読み手それぞれが、
「肩に届くか届かないくらいの長さで、太めの固い髪質。海苔のような黒」
とか
「肩に柔らかくかぶさるサラサラしたおかっぱで、天使の輪が際だつ」
とか、読者が無意識のうちに自分の好みを当てはめて読んでいける、
そうした余地を残してあげるのはダメなのかということです。
豊満な・・・と書けば、
太め大好きな人は100センチ以上の尻を、
そういうのがダメな人は、たとえば85から88pくらいのイメージで
読むことができるので、より多くの人が幸せになるかと思ったわけです。
>>606 作家は下手に迎合しないほうがいいわけですね。
>>605 読者の解釈の余地が減っても、それを補って余りある意欲的な作品が生まれる
とすれば、トータルでは読者の利益になるわけですね。
>>607 出版者に売り込む心配とは、ずいぶん飛躍しましたね
具体的な描写は控えて書いてみたいとすら書いていないのに
610 :
599:2001/05/25(金) 17:04 ID:???
>>603=609
603の段階だと、間違っているような気がしますが、
609に関してはおおむね賛成です。
くどくど説明しすぎるのはよくないと思います。
問題なのは、そのキャラクターの強調点をどこに絞るかであって、
髪の毛から足のつま先まで細密に描写する必要はないでしょう。
ただ、アピールがどこにあるのかも分からない
漠然とした描写はゲンナリです。
「肩までの黒いボブ」の例はいいと思うのですが
「豊満な」で済ませてしまうのはどうかと…。
サイズを明確にしなくても、
豊満な臀部を際立たせる外見描写の方法はあると思います。
エロ小説は、自分の中にある欲望を開陳する場でもあるわけで、
くれぐれも山岡さんの作った万鍋みたいにならないようにしたいものです。
611 :
599:2001/05/25(金) 17:17 ID:???
追加。
「肩までの黒のボブ」についても、
そこが強調点であれば、エロシーンなどで描写が密になるにつれ、
細部まで描いてしまうことになると思います。
>>611 その強調点の一行で、はげしく、いつまでも興奮できることはありますね。
人物の強調点……いい言葉だ。
浸透させる価値のある言葉ですねえ。
>>598 コスチューム描き方図鑑ですが、三省堂の美術コーナーではなかった。
美術コーナーでいいんですか?
よく分からないジャンルなので、戸惑う。
高価なものだし、中身を見てから決めたいので、店員に聞くのは憚られる。
614 :
名無しさん@ピンキー:2001/05/27(日) 04:15 ID:yoh51T.s
的確な描写に関しては蘭光生が一番うまいね。
綺羅光の、パーツの動きも秀逸。
616 :
598:2001/05/27(日) 11:27 ID:???
>>613 秋葉原駅にくっついてる、アキバデパート内の書店で、その姉妹本を買ったことあるので、
たぶんあそこならあるはず。
美術コーナーよりはマンガ・アニメ系の書棚と思います。
自分は「女の子の描き方2」「衣服の描き方(私服編)」等を持ってますが、
光の加減による起伏の差の理屈なども載っていて、大変参考になります。
ショーツの表現だけでもスゴイ数(藁
シリーズものですから、これが置いてあるところにはまとめてズラリと他のも並んでると思われるので、
「コスチュームの描き方」だけにとらわれず、他のも目を通してみてください。
>>582 弓月の「みんな上げちゃう」って漫画で
なんかの力で突然女になった主人公が、「胸にペニスが二本あるみたいだ」と
女の乳房の性感を表現してた。
なんかすごいな。だったらクリやヴァギの感覚は男には想像不能なのだろうか。
618 :
名無しさん@ピンキー:2001/05/30(水) 18:19 ID:L6m0Iuro
>>617 愛があるときと無いときでは、快感の大きさが違うのよん
619 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/04(月) 17:09 ID:aJIfk8zw
夏コミに出すひとっているの?
小説オンリーエロ、はないか……
>>619 以前やろうとしたらポシャッた。それに「コミック」マーケットだし…
>>619 そういや見かけませんね。
やっぱり「買おう」と言う人はいないのかな。
>>619 数は少ないけど、エロ小説サークルもコミケやコミレヴォに来てますよ。
シティにもいました。
ただ、まあ、オフセでないと厳しいでしょうね。手にとってもらえない。
最近は20000円以下で、50部オフセでだせる印刷所も増えていますから
もうちょっと参加者が多くなるといいですね。
624 :
しろーと:2001/06/05(火) 15:15 ID:???
354です、こんちは。
ネットの運営を何とかやってるんですが、最近困ったちゃん系のメールが迷い込むんです。
いわゆるリクエストなんですけど、それがまた痛いの痛くないのって言ったら!
初めてなのにタメ口はおろか、こういうの書けやコラァとか、読んでて痛いんです。
別スレのモクダン事件ほどじゃないけど、鬱出し脳。
ネット上の同志よ、こういうので悩まないですか?
悩むよ。某キャラを中心にホムペしてるんだけど、「CGを交換してください」などといって、ヘタクソなのを送ってくる。
一番あいたたたた…と思ったのは
「あなたのサイトのCGを販売したいと思います。利用させてください。マージンをお支払いします。」
って、どっちが供給者やねーーーーーーーーーーーん!ってメールもあった。
こういうとの「氏ね」って断るとアラシだし、丁寧に断ると、メェェル友と勘違いして長文のアツイメールが返ってくるし、
はぁ・・・サイトを畳もうかともかんがえたり、して、ガクガク
誤爆
正)こういうのを「氏ね」って断ると
誤)こういうとの「氏ね」って断ると
>>625 人気CGサイトともなると相互リンク断るのも大変そうですね。
まあ、無難にいくなら、たとえ簡単な事であっても
「気持ちは嬉しいのだが、忙しくて頼みをきいてる暇がない、あるいは余裕がない」
というのを、ずっと言い続けるってのはどうでしょうか?
そのうち、相手も気がつくと思います。とはいえ、ちょっと話題がズレてきてますね。
>>625 ついでに商用お断り、ってのをはっきりTOPに書いておきましょうね。
書いていれば
「TOPを見てください。ウチは商売やらねーんです、少なくともアンタのトコとはね」
と突っぱねることが可能でしょうから。
>625 です。
実はそういうのは、いっさい無視している。
見ない振り、見ない振り。「届いてませんか」と催促にも無視。
さかうらみとかないだろーか。
物言わぬ地雷をつくっているようで、こわい
>>629 あわわ、そんでもって別のサイトをリンクしたりしたらヤバそうですね。
でも、気持ちはわかるなあ。
リンクを貼るかどうかは自由に決めたいですからねえ。
CGの世界のことは良く分かりませんが、小説の範囲で言えば、
読者総体と向き合ってもいいけど、
読者個人と向き合いすぎるのは精神衛生上よくないですね。
しょせんは他人ですし。
ファンレターや批判のメールなんかは嬉しいのですが、
特に困るのは「関係者になりたがる人」。
632 :
しろーと:2001/06/07(木) 00:09 ID:???
>625
そっか、CGサイトはそういう悩みがあるか。
こっちは、タメ口メールだけど痛いよ〜
やっぱ無視するに限るよねえ。
>631
「関係者になりたがる人」。
こ、こんな奴いるのか!
サイトの運営にマジ悩むなあ。
633 :
あふぁ:2001/06/07(木) 01:21 ID:???
色々あって随分とネットに入ってなかったですが、何とか復活でけた……。
かなり遅まきな反応ですが、HNも付けたり。あふぁって簡単でいいや。
読者との関係をどうするのか、ですか〜。
ワタシャ極寒の僻地でマイナー二次創作サイトをヒッソリ運営しているんで、
お客はほとんどいません(笑)。なので、これって贅沢な悩みに映ります。いいなあ。
でも、「関係者になりたがる人」って、なんでしょね。物書きは孤独な作業なのに……。
資料集めとかしてくれるんでしょうか。それだと、国会図書館や大宅文庫行ってもらったり、
街に出て性調査とかしてくれたりするといいな(笑)。
>>623 となると一部四百円換算ですか(利益・労働力抜き)。
挿絵抜きでも売れるもんなんでしょうか?
興味はあるけど、厳しそうだなあ。
>>634 挿絵は、フリー素材でカバーというテもありでしょう。
636 :
Duskdeath:2001/06/09(土) 03:39 ID:0dSCf88g
皆様に質問なのですが、えっちシーンの全体における比率って言うのは、大体どれぐらいがいいのでしょうか?
私の場合、どうしても二〇%〜四〇%程度になってしまうのですが(少なすぎ?)。
長編とか短編とか、いろいろ条件によって違ってくるでしょうけど、実際に書いている方々はどのぐらいの比率になっていますか?
637 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/09(土) 07:28 ID:as1jLw5s
ふたなりの女子中・高生が担任教師にSM調教を受ける(ペニスを徹底的に責めら
れる)って内容の小説を書いてくれい。
638 :
あふぁ:2001/06/09(土) 23:00 ID:PjUiMd1g
自分は掌編だと八、九割、中編だと四、五割ぐらいです。
>>637 個人的に興味あるんですが、ふたなりって物凄く興奮します?
>>636 長編だと最低でも六割はエロシーンがないと、読者に悪い。
>>637 スレにショート投稿したが、反応ないのでもうコリタ
イラストがある時は外見描写は省いた方が良い様な気がする
642 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/11(月) 01:12 ID:5gB1.Utg
>>641 イラストと食い違うとちょっと混乱するよね。
イラストにある物は文章にしないとなると、それは漫画に近い表現なのだ
ろうね。
それが悪いとは思わないけど、問題は読者に「この小説はイラストと密接
に関連がある」とわからせることが出来るかどうか。
これが出来ないと「小説として表現が足りない」と的外れの批評を食らい
かねない。
643 :
Duskdeath:2001/06/11(月) 01:56 ID:xTL.WSg.
ちょっとずれるかもしれませんけれど、二次小説(特に漫画、アニメ)の人物描写や背景説明も難しいです。
気にしすぎかもしれませんが、全く説明なし、というのもなんとなくいやですし、といって、くどくなったり「緑(あるいは紫)の髪」の登場人物が頻出するのも、小説として書くと……
あと、時々出てくる女性キャラののスタイルが皆おんなじだとか。
644 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/11(月) 02:34 ID:ENsUbk.A
>>643 自分の場合、二次小説書くときには人物の外見描写は
かなり省いていますね。
ただ、これになれるとオリジナルを書く時につらい……
二次小説ならキャラクターは周知の存在という前提だから、
外見の描写はあまり必要ないけど、
オリジナルならイラストに関係なく、きちんと外見の描写は
するべきだと思います。
>>641 その考え方で書かれたものは、小説というよりは絵物語でしょう。
(少年ケニヤとか、エロゲー大半とか)
自分はジュブナイル系なのでイラスト付きで書いていますが、
外見描写もちゃんとするようにしています。外見を描写することで
人物の内面を行間に潜ませる手法もあるので、
やはり小説を書くならば外見描写は重要ではないかと。
>>642さんの言うように、イラストと文章が食い違うのは問題なので
イラストレーターさんとしっかり刷り合わせを行うのが、
イラストつき作家の場合は必要なことだと思います。
647 :
646:2001/06/11(月) 09:29 ID:???
>>636 自分の場合は6から8割です。
構成上のシーン割りでいうと3割程度だと思うのですが、
エロシーンは文字量がかさむので、
結果的に半分以上の文面が割かれることに。
648 :
あふぁ:2001/06/11(月) 14:28 ID:aAqD8ul.
うん、二次小説は原作が前提だから、ヘタな描写をするとかえって
読者のイメージを損なったり混乱させる恐れがありますね。
でも、描写の仕方によっては肉感を与えることができるから、
エロシーンに繋げられる期待感を植えつける、という狙いが出来ますよ。
649 :
Duskdeath:2001/06/11(月) 23:48 ID:eMybDzB6
いろいろ参考になります > 方々
やっぱ、えっちシーンは半分以上かっ……
650 :
_:2001/06/12(火) 00:48 ID:???
>>649 いや、ストーリーがくだらねぇから、せめてエロで楽しませろよって事だと
考えれば良いんじゃねぇかな。
裏を返せば面白けりゃエロが少なくてもいい。問題は分量じゃなくて質。
抜きを目的にするにしても、気に入った一場面でフィニッシュだろ?
延々とエロシーンがあったから抜けましたってこたぁない。
結果として文章量が増えてしまったってのは、またレベルの違う話で、
物語の起承転結(古いか?)の起はエロ抜きで承転結を全てエロにし
ちゃうのは、ちょっといかんでしょ?って話。
そりゃぁ、最初から最後までエロでグロで別の世界に行きまくってるっ
てパターンで抜きメディアとして優れているモノはあるかもしれないが、
それは単なる抜くための道具に過ぎない。
いやまぁ、道具を作ってるってんなら、それは正しいと思うんだけどね。
作品でござい、と言うにはちょっとどうよ、と。
651 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/12(火) 01:15 ID:N6lJt8rE
おいら、エロ小説を描いているけど某編集部は、外見描写は初めてキャラが登場したときに、
具体的に描いておかないと、「足りない」って、付箋がつくよぉぉ
ところで、外見描写にはどんな技術をつかっているかな?
おいらはワインの批評をよく使うよ。一度、ワイン雑誌を本屋で読んで、鼻たかだかのソムリエの講釈を読んでみるといいもなー
652 :
Duskdeath:2001/06/12(火) 01:18 ID:tBaChl5Q
>650
おおむねなるほど、と感じます。
確かにえろシーンだけが書きたい、というわけではないのですが、やっぱりある程度のえろパワーは欲しいわけです。えろ小説として。
もちろん「質」のよいえろシーンを書こうとは思いますが、「量」は目に見えてわかるけど、「質」は目に見えて「どれぐらいえろい」とはわかりませんから。
けど、「量」を追求して「質」を落としたり、えろだけになってはなににもなりませんね。確かに。
653 :
646:2001/06/12(火) 12:41 ID:???
>>652 エロシーンにも、ネッチリと描写するシーンと、
サラッと流したほうがいいシーンがあると思うので、
分量のバランスは、その使い分けで取っていくといいと思います。
>>650さんの言っていることに継ぎ足すようになりますが、
エロ小説における「くだらねぇストーリー」というのは、
エロがなくても成立するような活劇やラブコメや自己主張なんかが
延々と続くタイプだと思いますので、
話運びがエロスと「上手に」結びついていれば、
具体的な行為のシーンは、半分以下でもいいような気がしています。
けど、書いている本人がその判断をするには経験が必要だと思うので、
日々模索していくしかないですよね。
自分としては、エロ描写が3割を切りそうなネタについては
一般作として再構築するようにしています。
>>651 ワインの批評は面白そうですね。さっそく読んでみたいです。
自分はあまり修辞を使わないようにしているので、
特に参考資料などはないのですが、
人物単体ではなく、背景となる景色をからめて描写するように
しています。まあ、主人公の視点を強調するということで。
655 :
あふぁ:2001/06/13(水) 00:20 ID:.8ktk4mA
結局のところ、エロ小説はエロがテーマであり主体だから、
ストーリーにあまり力を入れてもしょーがない、ってトコロがありますね。
ストーリー“も”面白い、ならば話は分かりますが……。
だけど、ストーリーも面白くてエロも良い、となると当然、難易度が高く、
書こうと思って書けるものでも無し。目標の高さは褒められるんですけどねー。
人物描写の場合、というか作品全体に言えるんですが、
とにかくテーマから外れないよう、そして「肉感」を心掛けてます。
要するに、エロ物だ、ということを常に念頭に置いてます。
また直球や脂ぎった描写は嫌いなので、不自然さの無いようにも気を配ってます。
ですから、容貌や服装などの説明、体の肉づきや触感のぐあい、
エロチックなフィルターを介した修辞などを駆使して表現しるつもりです。
それで読者が肉感を感じてくれればよいと思ってます。
656 :
_:2001/06/13(水) 00:52 ID:???
>>655 いや、そこであんまりエロが主体だと割り切っちゃうと抜きメディア
でしか無くなってしまうのが問題なんでしてね。まぁ、バランスの
問題ではあるんですけどね。
エロをストレートに書く前に「わぁ、そそるなぁ」ってな所の擽りが
欲しかったりするわけなんですよ。ストーリーなんて言うと構えちゃ
うかもしれませんが、この「そそる」ってのが重要なのでは、と。
657 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/13(水) 01:10 ID:7im0QH..
流れに関係ないけど、おれ、「ら抜き言葉」は文中では使わないよ。
キャラのセリフのほうは、このごろは「ら抜き」のほうが一般的なので使うけどね。
まぁ、どでもいいけど
>>656 そそるシチュエーションの構築は必需ですよね。
ただ、そのシチュエーション自体も、エロを効果的に見せるためのものである
という大前提があるので、やはり主体になっているのはエロではないかと。
>>655 エロとストーリーをそうやって区分する必要はないと思いますよ。
エロ小説である以上、「エロのためのストーリー」なのですから。
いくら展開や主題が面白かったとしても、
それがエロスと乖離していたら「ダメ」で括っていいと思います。
660 :
_:2001/06/13(水) 01:27 ID:???
>>658 なんか俺ら、えらく真面目にエロを語ってるのな。
あんまり真面目にやってるとエロ小説を書く根元であるエロエロパワー
が減衰しちゃうから、何も考えずチンコの赴くままに書きまくるとかしな
いといかんよな。反省。
「そそらせる」のが前戯としたら、エロ本体は挿入か。
女性と男性では重要度が明らかに逆転しているのが面白い。
今は野郎同士の会話だから結論は「主体はエロ」だが、小娘どもの
結論は「シチュエーションが大事よ」かもしれない。
どっちも正しいんだろうし、両方を満足させるのは難しいだろうから、
割り切るしかないのかな。
「そそらせる」部分を書くのは好きだけど、
挿入して、男が腰を動かして、パンパンするシーンを
書くのは、つまらないんだよなー。
「そそらせる」ところがエロの本質だと思う。
挿入して射精するだけなら、エロではなく、たんなるセックスです。
>>661 深く同意!!!
挿入シーン延々と描かれてもつまらない。
663 :
658:2001/06/13(水) 01:45 ID:???
自分も
>>661さんと同じです。
そそらせるシチュエーション作りと性行為をひっくるめたものが
エロ表現なんだと思います。
さらに言うと、シチュエーションだけでもエロは成立するけど、
性行為だけでエロは成立しない。
エロの定義については、
言葉で理論化するよりも、チンコや子宮に聞いたほうが、
正しく答えを出してくれそうですけどね。
664 :
_:2001/06/13(水) 01:45 ID:???
>>661 ああ、旦那の言ってることの方が真理に近そうですな。
んじゃぁ、性的描写のあるなしの以上に、読者に想像力を働かさせる描写
であるか、ただセックス描写をしているかの差は大きいって事なんだな。
乳房を「揉んだ」
ばかりだと、
研究不足だな、と思う。
「むしゃぶりついた」ばかりもな。
よくある投稿告白系の、あきらかに妄想で稚拙な、小説慣れしていないのと
同じで
工夫すればいいのに、と思う。
台詞が喘ぐ擬音(アア、イク ちゃうちゃう)ばかりだと
ストーリがよくても、
エロへの情熱が薄いようで、
まあ、
使えない、という印象だけが残る。
666 :
_:2001/06/13(水) 01:52 ID:???
>>665 「そっと下からあてがうと」(動作)
「こんなに柔らかいのによく崩れないな」(想像)
「透けるような白い乳房にピンク色の小さな」(色)
難しいなぁ。
>>665「乳房」
この場合は、述語のバリエーションだけでなく、
主語を含めた文節の構造にも問題があるような気が……。
愛撫、挿入関係全部に、工夫の余地はあるのになあ、と思うというのは、本当に「うんうん」。
乳房はヴァリエーション豊富なんだし、おっぱい、くらいにしか変化しないのは
もったいない!
でもさあ、あんまり工夫しすぎて
滑稽な表現ってない?
調子に乗って書いているときは、斬新でかっこいい表現だと
自画自賛しても、翌日読むと、意味不明なことがよくある。
>>670 そもそも「斬新」って部分がまずいんじゃ・・・(ワラ
あるな、「二つの肉のプティング」とかな(W
とはいえ、仏書房系の濃い表現をベースにするのも、効果あると思われ。
そればっかじゃ読みにくいけどね。
ほんの半歩、小説的に書くだけで、他人より一つヌケれるんじゃないかな、と。
これ言っちゃうと身も蓋もないかもしれんが、
やっぱ結局は読むときの気分だったりするからなぁ・・・
あと経験値ね。
厨房の頃は辞書でも抜けるし(藁
俺はあれだ、
「藤崎シオリの、乳首を甘噛み」っていうのを
サイト上ではじめてみて、かなりハアハアしたなあ
>>661、663
まったくいい事を言いますね。
せくーすなんか厨房でもサルでもカエルでもできるけど、
下着とかウンコ(スカトロ)とかで欲情できるのは人間だけ!
クリエイターの方にはそこを意識していただきたいです。
676 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/13(水) 03:37 ID:NMI/yqkU
着衣したまま、女性を責めたり、挿入したりするのが
結構萌えるのですが、それを中心にした作品を誰か
書きませんかねぇ。
ブルマ着用&そのままプレイ萌えない?
>>676 そういうのはプレイのバリエーションとしては珍しくもないですが、
着衣専門っていう作品は、あんまり見ないですね。
着せたり脱がしたりしたほうがバリエーションをつけやすいので、
1冊まるまる着っぱなしは、書き手として苦労しそう。
>>665 思うに、告白系のエロ文章でやたら表現がこなれていたら、
かえって冷める気がするんですが。
小説と違って、告白は稚拙なくらいが良かと。
小説のエロ表現も、あんまり作者が妄想はみ出させすぎていると
文章の向こうに作者の姿がチラついて、抜きにくい気がします。
680 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/13(水) 12:25 ID:mVs9wBrE
>>679 私は逆ですね。
抑制がきいたエロ小説ってのも、なんだか「商品」みたいでイヤです。
こう、シコりながら書いてるような(←比喩です)妄想全開のヤツがいいです。
萌えポイントは個人差があるので、ツボにハマッた時に破壊力がでかいのが好み。
エロシーンでヘンにリアリティとかを意識しすぎると、
結局リアルでいちゃついてるほうがよさげになっちゃう。
読んでいて心臓がバクバクするぐらいの、誰か書いてくれませんかねえ
>>679 俺もそう思う。告白系で文章がうまいとただの
妄想系になってしまうような気もする。
ただ、
>>681のようにツボにはまった時の破壊力ってのも
捨てがたいよね。
導入部分がしっかりしてて、且つ感情移入しやすいのが
俺にとってのベストかな。
>読んでいて心臓がバクバクするぐらいの、誰か書いてくれませんかねえ
俺も読みてー
683 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/13(水) 21:55 ID:7im0QH..
エロ書きさんにとって一番の悩みは、何を隠そう「視点」です。
外面は男性視点、内面は女性視点。これが大原則です。
エロ小説見ると、すこし視点がチグハグに感じるでしょ?
あれは、読者の知りたいという欲望に答えるための必須技術とされるわけですが、ケッコウ難しいよ。
男性視点ばかりだと「女性の気持ちが全然足りない」と編集に指摘を受けます。
それで、男性視点に女性内面を(ああぁ、感じている?)と差し込んでいく訳ですが、巧い熟練は、どちらとも言えない曖昧な視点を前後に挟んで、うまーく処理しますね。
小説を書くことをホントに考えるならこの問題は避けて通れないね。
まず、「男性視点を固定させて書いてみる」
↓
次に、「女性視点を挟んでみる」
↓
それで、不自然じゃないか読んでみる
↓
自然かなと思えるレベルまで推敲する。
となるけど、この「自然かなと思えるレベル」が難しいなり。
エロ小説あなどるなかれ、実は視点技術については高レベルな文学なり
684 :
うーむ:2001/06/13(水) 23:27 ID:???
やはり、自慰や妄想の材料となることのみに特化したジャンルですから。
ああ、オレもまだまだ修行が必要だなぁー
685 :
Duskdeath:2001/06/14(木) 00:16 ID:zYpwBbj2
視点を混ぜ込むレベルにはとてもとても。
正直視点が切り替わる、というのはちょっと……(普段は、声とか、反応とかで間接的に……です)
と感じているので。けど、あいまいな視点はいいかもしれません。
どんな小説にでもあるんだけど主観と客観の問題ですね。
風景とか動作の客観視点と、心理描写とか「〜のである」のような主張とか、時間が進行しない部分の文章。
難しいです。私はどうしても説明っぽい主観ばっかりの文章になってしまいがちです。
デビュー作を書き直してるとき、編集さんに言われたこと。
読者が作者の存在を意識してしまうような、いわゆる「神の位置からの視点」は
避けるように、とのことでした。
688 :
視点とは:2001/06/14(木) 01:14 ID:qxsvSkmA
ちょっと長くてすんません、以下の4レスを読んでみておくんなはれ。
689 :
視点とは:2001/06/14(木) 01:15 ID:qxsvSkmA
(1)男性の視点に固定した文書
英二は希実子の太股をさすりながら、震える肉体を愛撫していった。強制的に開かれた股の付け根に手を這わせると、指腹で肉裂をなぞるように接触していく。
「ふん、可愛い顔して濡れているんだな」
「う、うそっ。うそです」
希実子は、目に涙を溢れんばかりに光らせて、首を振った。
「嘘?ふん、ソレはどうかな」
男の指が赤い肉の合間に鎮まると、ぐいと開かれる。ばくぅっ…卑猥な肉の感触と共に大陰唇が割開く。左右対称で酷使されていないようだ。小陰唇は、愛液にぬらって鈍く光を放っている。
「だっ。だめっ!お願い」
「婚約者に操があるってか?」
英二は臆することなく、膣口に指をねじ込んで大きくくつろげる。貞淑とした熟女の肉チューヴが、赤い肉の間にぽっかりと割開く。内道は、うねりながら狂おしそうにさざめき、愛液の粘糸が縦横無尽に張りめぐらされ続いていた。
690 :
視点とは:2001/06/14(木) 01:15 ID:qxsvSkmA
(2)女性の視点に固定した文書
希実子はキツクしばられて身動きの出来ないまま、英二に言いように弄ばれていた。手が太股にさわさわと這ってくると次第に秘部に近づいてくる。
『いやっ、そこはっ、俊郎さんの…』
心の中に婚約者の顔が浮かんだ。罪悪と背徳の悪寒がこみ上げて、いまにも喉から溢れそうだった。いったい私が、なにをしたというのだ。ただ、この男の求愛を断っただけではないか。
男の指は身体に接触を続ける。ついには股にある果肉をさぐって、溝に沿ってなで上げている。
「だっ。だめっ!お願い」
「婚約者に操があるってか?」
支配者のような笑みを浮かべて男はニヤニヤ笑った。そして、指に強く力をこめ、私の中へと沈めてくる。敏感な肉が空気に触れる感触が下半身に広がった。床は広がる私の秘部をチョットだけ眺めると、さらに指を内部に突き入れてきた。ずしんとした衝撃が胎内に響く。自分の大切な部分が手荒に扱われる。指が広がって、いたいほど大きく膣口を広げている。
691 :
視点とは:2001/06/14(木) 01:15 ID:qxsvSkmA
(3)1の男性視点に女性内面(▼【【 】】▲部分)を挿入した物
英二は希実子の太股をさすりながら、震える肉体を愛撫していった。強制的に開かれた股の付け根に手を這わせると、指腹で肉裂をなぞるように接触していく。
「ふん、可愛い顔して濡れているんだな」
「う、うそっ。うそです」
希実子は、目に涙を溢れんばかりに光らせて、首を振った。
「嘘?ふん、ソレはどうかな」
男の指が赤い肉の合間に鎮まると、ぐいと開かれる。ばくぅっ…卑猥な肉の感触と共に大陰唇が割開く。左右対称で酷使されていないようだ。小陰唇は、愛液にぬらって鈍く光を放っている。
「だっ。だめっ!お願い」
▼
【【希実子は、罪悪と背徳の悪寒がこみ上げて、いまにも喉から溢れそうだった。いったい私が、なにをしたというのだ。ただ、この男の求愛を断っただけではないか。『そこはっ、俊郎さんの…』心の中に婚約者の顔が浮かんだ。】】
▲
「婚約者に操があるってか?」
英二は臆することなく、膣口に指をねじ込んで大きくくつろげる。貞淑とした熟女の肉チューヴが、赤い肉の間にぽっかりと割開く。内道は、うねりながら狂おしそうにさざめき、愛液の粘糸が縦横無尽に張りめぐらされ続いていた。
692 :
視点とは:2001/06/14(木) 01:16 ID:qxsvSkmA
(3)1の男性視点に女性内面(▼【【 】】▲部分)を挿入した物
英二は希実子の太股をさすりながら、震える肉体を愛撫していった。強制的に開かれた股の付け根に手を這わせると、指腹で肉裂をなぞるように接触していく。
「ふん、可愛い顔して濡れているんだな」
「う、うそっ。うそです」
希実子は、目に涙を溢れんばかりに光らせて、首を振った。
「嘘?ふん、ソレはどうかな」
男の指が赤い肉の合間に鎮まると、ぐいと開かれる。ばくぅっ…卑猥な肉の感触と共に大陰唇が割開く。左右対称で酷使されていないようだ。小陰唇は、愛液にぬらって鈍く光を放っている。
「だっ。だめっ!お願い」
▼
【【希実子は、罪悪と背徳の悪寒がこみ上げて、いまにも喉から溢れそうだった。いったい私が、なにをしたというのだ。ただ、この男の求愛を断っただけではないか。『そこはっ、俊郎さんの…』心の中に婚約者の顔が浮かんだ。】】
▲
「婚約者に操があるってか?」
英二は臆することなく、膣口に指をねじ込んで大きくくつろげる。貞淑とした熟女の肉チューヴが、赤い肉の間にぽっかりと割開く。内道は、うねりながら狂おしそうにさざめき、愛液の粘糸が縦横無尽に張りめぐらされ続いていた。
693 :
視点とは:2001/06/14(木) 01:16 ID:qxsvSkmA
(4)2の女性視点に男性視点(▼【【 】】▲部分)を挿入した物
希実子はキツクしばられて身動きの出来ないまま、英二に言いように弄ばれていた。手が太股にさわさわと這ってくると次第に秘部に近づいてくる。
『いやっ、そこはっ、俊郎さんの…』
心の中に婚約者の顔が浮かんだ。罪悪と背徳の悪寒がこみ上げて、いまにも喉から溢れそうだった。いったい私が、なにをしたというのだ。ただ、この男の求愛を断っただけではないか。
男の指は身体に接触を続ける。ついには股にある果肉をさぐって、溝に沿ってなで上げている。
「だっ。だめっ!お願い」
「婚約者に操があるってか?」
支配者のような笑みを浮かべて男はニヤニヤ笑った。そして、指に強く力をこめ、私の中へと沈めてくる。敏感な肉が空気に触れる感触が下半身に広がった。床は広がる私の秘部をチョットだけ眺めると、さらに指を内部に突き入れてきた。ずしんとした衝撃が胎内に響く。自分の大切な部分が手荒に扱われる。指が広がって、いたいほど大きく膣口を広げている。
▼
【【 貞淑とした熟女の肉チューヴが、赤い肉の間にぽっかりと割開く。内道は、うねりながら狂おしそうにさざめき、愛液の粘糸が縦横無尽に張りめぐらされ続いていた。 】】
▲
694 :
視点とは:2001/06/14(木) 01:18 ID:qxsvSkmA
視点技術というのは、男性と女性の視点がコロコロかわるのではなく、
さりげなく、読者の欲している読みたい「心情」「情景」をおりまぜることなり。
それが、かなりむつかしいから、なやんでいるなり。
695 :
視点とは:2001/06/14(木) 01:20 ID:qxsvSkmA
例文があると分かりやすくていいですね。
自分は視点を動かさない派なのですが、
>>691の文章を視点固定で起こしてみました。勝手に改造陳謝。
6段落目の視点があいまいだった部分と、挿入された女性視点の部分をいじっています。
あくまで、ひとつの方法論としてですが。
英二は希実子の太股をさすりながら、震える肉体を愛撫していった。強制的に開かれた股の付け根に手を這わせると、指腹で肉裂をなぞるように接触していく。
「ふん、可愛い顔して濡れているんだな」
「う、うそっ。うそです」
希実子は涙の雫を溢れんばかりに光らせて、首を振った。
「嘘? ふん、ソレはどうかな」
指を赤い肉の合間に沈め、ぐいと開く。ばくぅっ……と、卑猥な肉の感触とともに大陰唇が割れた。左右対称で酷使されていないようだ。小陰唇は、愛液にぬめって鈍く光を放っている。
「だっ、だめっ! お願い」
背徳の悪寒が希実子の喉を引きつらせている。いったい私がなにをしたというのだ。ただ、この男の求愛を断っただけなのに……。恥辱に潤んだ瞳が、そう訴えるように宙をさまよう。焦点を結ばぬ瞳には目前の英二ではなく、これから裏切ることになる俊郎という婚約者が映っているのかもしれない。
「婚約者に操があるってか?」
ならば、瞳の裏に映った俊郎を俺が塗りつぶしてやろう。英二は臆することなく、膣口に指をねじ込んで大きくくつろげた。貞淑とした熟女の肉チューヴが、赤い肉の間にぽっかりと割開く。内道は、うねりながら狂おしそうにさざめき、愛液の粘糸が縦横無尽に張りめぐらされていた。
>>690 ところで、女性視点の文章で
「股にある果肉」という表現は少し不自然な気がするのですが。
主格である女性が、自分の性器を「果肉」と認識していることになってしまうのでは…。
女性視点とエロ用語の力関係は難しいですよね。
698 :
Duskdeath:2001/06/14(木) 10:00 ID:L7GdCQFo
「情景」を混ぜ込むのは抵抗はない(一人称でない限り)ですが、「心情」を混ぜ込むのは、抵抗があります。
699 :
_:2001/06/14(木) 10:31 ID:???
>>698 心情をそのまま書かれると萎えることもあるけど、心情が推測できる
描写だったときは巧いと思う。
この心情描写のところが「そそる」んだよな〜と。
700 :
Duskdeath:2001/06/14(木) 12:01 ID:L7GdCQFo
701 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/14(木) 12:02 ID:3nVxYFow
視点のお勉強、ためになるなあ。
>>688-694
有難うございます。
メチャメチャ参考になりました!
……
それはそれとして希実子〜!!!(ハァハァ
703 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/14(木) 15:19 ID:ZtcOwmn2
今、触手陵辱物を書いています。エロ小説を書くのは、初めてなのですが。
完成したものを世に発表(できれば、商業的に)するには、どのような方法が
あるのでしょうか?
その手の文学賞などは存在するのでしょうか?誰か教えてください。
完成原稿はいまのところ、60枚から70枚位になる予定です。
>>698 エロ小説における、視点を変えたり固定したりという手法は、
他ならぬ「心情の描写」のためにあると思うのですが。
ダイレクトに描くか、暗喩を用いるかは、
シーンごとの使い分けであって、どちらかに偏ってはいけないと思います。
>>703 触手ものということはジュブナイルでしょうから
ナポレオンとか二次元ドリームとかが募集していますよ。
ただ、ジュブナイルは同時にストーリーも作るように言われるけど。
ファンタジーや非現実世界のヤルだけ物だとすると、
商業ベースでは発表の場所もないですよね。(多分)
>>698 それは、心理描写はせずに行動で表現するべきということ?
または心理描写を盛り込むと、「解説」になりやすいから雰囲気が
乱れるから?
視点と心理、これいいテーマだな……
>>703 がんばって完成させてね。
707 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/14(木) 18:37 ID:qxsvSkmA
>>703 まず、触手物がかなり印象が悪いかも。
触手はよっぽど、アイデアなどがないと、風当たりが冷たい現状です。
あと、原稿は規定枚数まとめて、全身全霊をかけて力を込める。
で、投稿する。フランスさんか、二次元さんに持ち込むのがいいでしょう。
実力があれば声がかかります。
ただ、返事が数周間してもないと、電話をかけて「読みましたか」とおもっきり聞きましょう。
それで、「読んでない」と、いわれたら、「いつまでなら読んでもらえますか」と食い下がる。
そして、返答を貰う約束を取り付ける。
で、みごと声がかかると、新しいストーリーのプロットを求められ、それが通りになると原稿を執筆します。
大切なのは「絶対になりたいんだ」という意志です。
ともかく、いざとなれば土日で50枚は書ける根性があれば、何とかなるはずです。
708 :
名無し:2001/06/14(木) 18:45 ID:???
709 :
視点の人:2001/06/14(木) 18:58 ID:qxsvSkmA
>>696 いいっすね。バッチリ。ボクも勉強します
>>697 同感です。「股にある果肉」は男性主観的すぎです
>>その他、レスをくれた人
マターリな反応ありがとうです。
よくエロ小説に「視点が固定していない」という意見をいう人があるね。
確かに「視点がコロコロ変わる=神の視点≒テレビドラマ視点」が下手すぎると目に付くね。
テレビドラマのノベライズ本が視点破綻の好例なり。
これを巧く処理した視点は「読者本意視点」となり、賞賛にあたるわけです。
自分の読者がどのシーンを望んでいるか、どこを見せれば興奮するか、けっこうエロ小説家は策士家が多いっす。
小説のいいところは、可視の制限なく、例えば、子宮口をペニスがつつき回すところ、卵子に精子が突き刺さるところなどを、
自由に読者に見せることが出来るわけで、読者に違和感を感じさせない範囲で、
視点はどんどん動かすべきだとおもわれ。
結論として「エロ小説の視点」は、一般文学とは違う手法が明らかにあること。
そう言う意味で、フランス書院の黒表紙は、技術修得にはもってこいですなー。
こういうのも、編集さんがソレトナシに教えてくれる。
ボクの場合は、「視点が変だ」と指摘をされて、書き直しされて、悩んだ結果にこれを発見した。
よって、見つけたばかりで使いこなせないわけです。
710 :
_:2001/06/14(木) 19:50 ID:???
>>709 またーりの中にもぴりりと反応。
エロ小説家が他の小説家に比べて下に見られているから、普通の事を
やっただけで「思ったよりちゃんとしている」と驚かれるだけのことです。
そもそも視点が固定していないとは技術不足の指摘なのであって、固定
していないことを否定しているわけではないのです。
一般文学はこの手の視点の問題は遙か昔に通り過ぎています。だから
今では誰も語らないのですよ。
確かにエロ小説を書こうと志した人にはあなたの指摘は非常に役に立つ
と思われるのですが、無闇にエロ小説を贔屓し、その優位性を語る為に
視点の特殊性をあげたとすると、これは少々不味いことになります。
711 :
あふぁ:2001/06/14(木) 20:14 ID:???
いや、視点の人さんの
>>688-694や
>>709などの意見はメチャメチャ為になりますよ。
既知の知識だとしても、他人が書いたのを改めて読むことで客観性が増し、得心も行くこともありますし。
つーか、
>>710さんの意見は穿ちすぎだと思いますが……。
まあ何にしろ、多少熱が籠もっても議論や話し合いが活発になるのは良いことだと思います。
>>703さん、頑張って下さい。
712 :
709さんじゃないよ:2001/06/14(木) 20:33 ID:5kDoMsBU
エロ小説は読者の勃起させて、気持ちよく射精させるために
特化した小説です。
キャラクターの造形、世界観の設定、ストーリー展開、
そのすべてが読者を欲情させるために存在します。
あるいはエロのためなら、小説のルールすら破壊してもかまわないのです。
そのために「視点」もまた他の小説とは異なる問題が出てきます。
これは優位性ということではありません。
たとえば、調教師に捕らえられた三姉妹が、
「レズで最初に三回イッた者は解放してやる」と言われて、
互いに相手を思って激しく責め合う。
という場面で、三姉妹と調教師の心情を克明に追うときには
どういう視点で書けばええんじゃ! 誰か、教えてくれ!
713 :
視点の人:2001/06/14(木) 21:08 ID:qxsvSkmA
>>710 >エロ小説家が他の小説家に比べて下に見られているから、普通の事を
>やっただけで「思ったよりちゃんとしている」と驚かれる
そうなんですよね。このごろエロ小説家を目指している人が、あまし本を読んでいないので、
この点でボクは拾われた気がします。
つまり、ある程度努力があればエロ小説家は手が届くと思われ。
それからエロの「優位性」ではなく、「必要性」じゃないかな。
新聞記者ならば、短く要旨をまとめる技術がいるでしょう。
あれと同じ類だと思われ。
714 :
696:2001/06/14(木) 21:10 ID:???
>>709 視点について、「動かすべき」というところだけ反対です。
>>710さんとも少し違うのですが、
今まで諸作家先生が試行錯誤した結果、
視点の移動がエロ小説の主流になっていることは確かだと思います。
それを至上とするのであれば、過去に名作といわれた作品(綺羅先生とか、館先生とか)を
研究して模倣すればいいだけのことであって、あまり悩む必要もなくなってしまう。
自分は視点を動かさずにエロのボルテージを保つことを模索しているのですが、
そういうアプローチも許されていいと思います。
(編集さんからは、まだ文句を言われていないので)
自分なりの文章スタイルについては、作家が各々に試行錯誤を繰り返すのが自然かと。
ジャンルで括らず、書き手個人の意見として提示してくれればよかったのですが……。
>>712 レズ調教
逐一心理を追うならば、視点をチョコチョコ移動させるのが無難でしょうね。
もしくは、「助走」が長ければ固定視点でもなんとかなりそうです。
あくまでも「主人公の目に映った四人の心理の動き」になってしまいますが。
視点ごとにブロックを分けて、ブロックの間に空白行を置く方法もあるか。
それぞれの視点のときに、どんな展開をさせたら効果的かを探っていく作業は楽しそう。
ぱっと思いつく方法はこれくらいでしょうか。
「読者を興奮させる迫力ある場面作り」を主目的とするならば
わざわざ各人の心理を逐一追っかけなくても、そのシーンは構築できそうな気が。
716 :
視点の人:2001/06/14(木) 21:29 ID:qxsvSkmA
>>714 そうだね。まだ僕はほんの入り口にしかいないんだから、断定は良くなかったね。
スマヌ。
自分のスタイルを確立するのは、自分も最大の課題でし。
717 :
視点の人:2001/06/14(木) 21:33 ID:qxsvSkmA
ともかく、おいらの意見が議論の活発化の一助になったのはありがたい。
718 :
_:2001/06/14(木) 21:37 ID:???
……何人プロがいるんだここは。
>>716 自分も入り口です。ここは良い板なので、今後も役立つ議論していきましょう
あ、719=714です。
721 :
あふぁ:2001/06/14(木) 22:09 ID:.5x8L63A
>>712さん
三姉妹+調教師が一場面に一辺に出る場面設定の時点で、
既に物凄くハードな難易度だと思うのですが……(笑)。
これに加えてさらに文章的な技巧を組み入れられたら、自然に凄い作品になると思います。
アイデアの勝利というか、素材の良さというか……。
自分だったら、このシーンの作成は一番後回しにします。
一番最初に作ろうとするとまず全力投球になるだろうから、そこで一辺に力を使い果たしてしまう可能性が大。
それよりもまず周りのシーンを書き固めていき、それからゆっくり料理した方が完成させやすそうです。
722 :
視点の人:2001/06/14(木) 22:21 ID:qxsvSkmA
>>712 オレも、三姉妹同時は避けるなぁ。
どうしても、三姉妹なら、一人だけを傍観者にさせて、二姉妹に責めることにする。
視点は男にしておいて、心情は姉妹にもってこさせる。
なんとか無理のない範囲でセリフで心情を告白させるかな。
どっちにしろ、 あふぁさんの言うとおり、難易度たかし。
723 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/14(木) 23:01 ID:qvwUA8b.
まず主人公の視点で、
一章ずつ各姉妹を追いかける。そのなかで、明確な性格設定と、弱点を浮き彫りにする。
3人揃った時点で、主人公視点で眺めつつ、
章の順番ずつに、「心のセリフ」。
動きのなかで、責めと受けがでてくるから、
受けのほうをメインに内面を描写していく。
弱点という伏線を露骨に出して、責め受けを逆転させつつ、最初に快感が飽和した
キャラを主人公に媚びさせる形で、立場を固定しつつ、
最終的に、一番「弱点」が多いキャラを全員で責める……
っていう感じで俺はやるだろう。
じつに面倒くさいから、
もっと早い段階で、読者に同情されるキャラを作って
全員で責めに落ち着きそうだ。
ぬう、やっぱり綺羅光はスゲエなあ……
>>712 確かに3+1で混乱しそうな場面ですが、
文章表現さえ混乱しなければ、
多人数プレイ独特の混沌とした空気が描けて良さそうですよね。
725 :
Duskdeath:2001/06/14(木) 23:26 ID:nkdOvlzo
>>704 >>706 一シーンの中で、「男は〜と感じた」「女は〜と思った」という内面が複数並列しているのには、抵抗がある、ということです。
>>696さんの改変例のように、「〜と感じているのかもしれない」とか「〜と思っているのか、〜した」とかならば、あんまり抵抗は感じません。
目で見える「情景」の描写なら、カメラが移動しても、気になりません。
ですので、
>>688-694さんの文章のように視点男性の文章に、女性の内面直接描写を混ぜ込み、とか、視点女性で時折男性の内面描写が混ぜ込まれているのは、個人的にはさほど気にならないです。
>>712 三姉妹の個別の性格が分からないから、なんともいえないところですよね。
三人とも自己犠牲の精神旺盛な、良い子ちゃんなんでしょうか。
自分の場合は、これ幸いとばかりに
女の子それぞれのエゴを剥き出しにするシーンにしますが。
責めの手を抜こうとする姉妹が、それでも自分だけは3回イッて早抜けしようと
腰をヘコヘコ動かしながら三つ巴になっているシーンなんて、無様で燃えますね。
視点は姉妹のうちの一人かなぁ。
自分たちのあさましい姿を頭の中で思い描きながら、それでもやめることができず、
かえって他の二人への嫌悪感をつのらせていく…。
妄想ダダ漏れ陳謝。
727 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/15(金) 01:28 ID:puBLF1Zs
703です。お礼が遅くなってしまいました。705さん、706さん、707さん、711さん
どうもありがとう!小説がんばりまーす!
728 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/15(金) 02:04 ID:J0BtoyYs
視点というよりも
テーマの問題だな >三姉妹
ジュブナイル書いている人に質問。
なにを描きたくて小説書いていますか?
自分はエロがどうしても好きなので、
逆にアクションやコメディのアイデアがしっくり出てこなくて
プロット立てで途方にくれることがあります。
(エロの雰囲気作りのアクションシーン等だったら思いつくのですが
いわゆる「萌え」とかはゼンゼン分かりません)
ジュブナイルに向かないのではないかと思いながらも、
エロスの表現が幅広くできるジャンルなので、離れられません。
ほかの作家さんも同じように悩んでいるのでしょうか。
それとも、ナチュラルにライトのベルっぽいものが書きたくて
そういうアイデアが豊富なのでしょうか。
誤変換 ライトのベル→ライトノベル
731 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/15(金) 04:37 ID:cK2kMi6Y
>>729 もともとオタクなので、自分の好きなオタクネタでエロをやるのが目的です。
でも、最近の「萌え」は自分もわかりません。
というか、自分と同年代のオタクに向けて書いているので、
最近の流行とかは気にしないようにしてます。
属性はわかっても、萌えはわからないですね。
一人のヒロインに執着することがどうしてできるのか、がよくわからないです。
733 :
_:2001/06/15(金) 12:52 ID:???
>>732 萌えってのは自己表現なんですよ。
「ボクチンはメガネッ湖が好きな人なんです」
と、実際にどれだけ好きかは二の次で、キャラクタの属性を自分の
属性とする行為なのです。
だから、普通の人の「こんな娘が好きだな」とはレベル、というのと
は次元が違うし、その属性に対する粘着度も桁違いです。
なにせ、好き嫌いではなくて、アイデンティティにかかわってしまう
ものだからです。
裏を返せば、アニメや小説、ゲームのキャラクタしか知らない世間
知らずが、狭い世界の中で人格形成しようとした結果ともいえます。
ただ、「仮面萌え」な人もいて、実際には「こんなのが好きだなぁ」
と思っているぐらいの人が、「真性萌え」と同じ行動をしている場合
もあります。
この手の人は、萌の構造を理解して、これはこれで楽しいからいい
じゃないかと、楽しむためにあえて偏屈にキャラクタにこだわって
遊んでいます。
このタイプは小説家と似ていて、複数の人格を操れるタイプです。
考え方も高度なので、迂闊に「逝ってよし」なんて馬鹿にすると思
わぬ反撃を食らいます。
逆に真性は感情的に反論して自滅します。
一般的に「オタク」は真性、仮面両者を一緒に扱いますが、岡田
斗志男が持ち上げたのは仮面の方で、臭いし近寄りたくないの
は真性な奴です。
734 :
_:2001/06/15(金) 13:00 ID:???
>>731 追記
最近の萌えがわからなくなってきているのは、普通に萌えていたのでは
目立たないからです。
キャラクタの属性で特徴を出して「わぁ、マニアックだなぁ」と言われたい
から「めがねっこの猫耳でメイドなぽややん系」などと絞り込む。
これに仮面な連中が「特殊に突っ走るのは面白い」と更に拍車をかけ、
真性が負けてなるかと更に暴走する構図になってます。
自分が本当に好きなのは、
背が低くて、ずん胴で、暗い表情の丸顔の女性です。
街中でこんな女性に出会ったら、思わずあとをつけてしまいそうになります。
でも、エロ小説のヒロインにはできないよなあ。
736 :
_:2001/06/15(金) 13:36 ID:???
>>735 それを魅力的に書いて、読者にもその良さが伝われば勝ったも同然。
…なんとなく、そんな女は誰も相手にしないだろうから、自分が独占
できるんじゃないかと思わせる女性像だな。
自分に自信がないので釣り合いを取ろうとする理性があると、あまり
美人ねらいは出来なくなりますよね。
この辺の本音の所を巧く作品に盛り込んでいくと、良い作品になりそ
うな気がします。
理由もなくすきじゃぁぁとやっても駄目でしょうけどね。
737 :
729:2001/06/15(金) 13:58 ID:???
>>731 なるほど、自分も子供のころは宇宙刑事のヒロインとかで
燃えていましたが、彼女たちに対する妄想ってのが非常に単純で、
「悪いやつらにつかまって色責め」程度なんですよね。
だから、他の部分のプロットや組み立てが、
ステレオタイプになってしまうんです。
738 :
729:2001/06/15(金) 14:03 ID:???
>>733 なるほど、萌えっていうのは
キャラクターの個性を記号化してしまうようなことなんでしょうか。
複雑な個性を記号化して、
空いた部分に自分の妄想を詰め込んでいくような作業なのかなぁ。
そういうことなら日常的に行っている気もするし……。
うむむ、難しいです。
自分も
>>735みたいな女性大好きです。
確かに一般的じゃないですが、
サブヒロインとしてはとても使い勝手がよさそう。
メガネ娘に近い属性ですよね。
740 :
735:2001/06/15(金) 14:19 ID:???
>>736 いや、別に、理性とか本音とか、そんな複雑なことじゃなくて、
高校の初恋の女性のイメージをいまだに引きずっているだけなんですが。
高校生のときは、本気でその女性を最高にかわいいと思っていた。
でも、そのことを友達に話すと全員に
「えーっ、あんなチンチンクリンを好きなの? おまえブス好みだな」
と真顔で言われてショックだった。
小説に関係ないんでサゲます。
学生時代に好きだった女の子のイメージは
小説に引きずってしまいますね。
名前にも、どっかに一文字入っていたり。
視点について少々便乗させてもらいます。
映像作品のカット割りのように、あえて視点をコロコロかえていくのは
やはりまずいでしょうか?
物語の終盤で各キャラはそれなりに書き込んである状態での男女7,8人の
乱交シーンで、相手を次々にかえてセックス(レズや3Pもあり)していく様子を
書く場合なんかにやってみようと思うんです。
基本的な技術が追いついてないと、ただのごちゃごちゃした話になってしまうのは
じゅぶん承知してます。
>>724にあるように、混沌として熱っぽい空気を演出するのにはいいと思うんですが
どうなんでしょう?
>>733 >萌えってのは自己表現なんですよ。
>「ボクチンはメガネッ湖が好きな人なんです」
>と、実際にどれだけ好きかは二の次で、キャラクタの属性を自分の
>属性とする行為なのです。
ここでおききしたいのですが、属性とフェチってどう違うのですか?
属性という言葉を初めて聞いたときからずっと思ってた疑問です。
>>743 属性っていうのは、キャラクターを記号化してカテゴライズしたものですよね。
フェティシズムとは部分愛なので、そのあたりが違うのではないかと。
>>742 視点の移動については
>>709さんの書いているとおり、
エロ小説ではコロコロ変える方が王道だと思います。
ただ、それぞれの文が誰の視点なのか、
ちゃんと分かるようにしないとカッコ悪いので、
難易度は高いですよね。8人なんて試し甲斐があると思いますよ。
>>743 感覚的な表現ですが
例えば眼鏡っ娘萌えというのを例にすると
眼鏡をしている美少女が好きなのが眼鏡萌えで
美少女がしている眼鏡が好きなのが眼鏡フェチです
よけ解んなくなったらスマソ。
747 :
視点の人:2001/06/15(金) 23:18 ID:aKV79iqs
>>745さん
いえ、私のお世話になっている編集は、コロコロ変えることだけは
やめてくださいと言われています。
一般文芸の視点について、個人的には、
「登場人物が少ない場合は、一つの視点は(少なくとも一節を続ける一節とは2頁以上を目安とすること)を心がける」と、
(若桜木虔著・作家養成講座・KKベストセラーズ・\1400・ISBN4-584-18328-7より抜粋・編集)
この見解が一番ノーマルだと考えています。
前述したように、ポルノはこの一般的な見解を逸脱し、僕の場合は、「差込」によって、ここに数行程度の別視点を加える訳です。
これは、数行ごとに視点を変えているわけではないので、そこらへんを理解してください。
748 :
視点の人:2001/06/15(金) 23:21 ID:aKV79iqs
続き…
そのうえで、「目立たない範囲なら積極的に視点を動かすべきだ」と思っています。
前レスで指摘の通り、現状での私的な挑戦目標ということも、あわせて了承してくらはい。
「固定視点」が僕のバヤイ、一番の前提です。
言葉足らずで誤解をあたえてたらスマソ
749 :
視点の人:2001/06/15(金) 23:38 ID:aKV79iqs
あぁ、っと、ついでに、エロ小説を書く上での僕なりのお約束みたいなモノを書いておきます。
これは、何社かの取引先とやりとりするうちに、編み出した商用小説の規範と考えています。
■男性について
原則として男性は脇役に徹するのが好ましい。あまりに人間的な感情を与えすぎると、ユーザーのオーバーラップを妨げるため
■身体障害・精神障害
あらゆる場合において認められない
■年齢
だいたい14歳以上が好ましい。あまり低年齢にして、ロリコンに固執するとマニアックな内容になりユーザーバンドが狭くなる。(=低年齢を基幹とすると売れ線でなくなる)
■犯罪
女性は原則として現実的な犯罪行為を行わないのが好ましい。
750 :
視点の人:2001/06/15(金) 23:38 ID:aKV79iqs
■殺人・傷害と暴力
殺人・傷害については巨力避けるのが好ましい(クライマックスなどで必要な場合など稀に男性がそうなる場合もある)。
暴力については流血をともなわない程度にする。
基本的に女性には性的目的以外の暴力は避ける方が好ましい。
血が流れるような描写は極力避ける。
*犯罪と暴力についてはジュブナイル系は、ノリやアクション上の必要として認められる場合がおおい。
■登場キャラクターの作者の感情移入について
特に新人に多いとされるが、女性登場人物については原則として、どんなハレンチな行為も作者は行わせるべきであり、
「このキャラはエッチはしません」などと言っては行けない。
読者がポルノ小説に望むのは、原則「エッチのないキャラが主人公のストーリー」ではない。
と、こんなもんでしょうか。みなさんは、どーですか?
751 :
視点の人:2001/06/15(金) 23:42 ID:aKV79iqs
↑もちろんこれは、個人的な見解ですよ。
各社によっていろいろキャラクターがあるでしょ。
フランスなら「売春」する女性像がほとんど皆無だし、芸能界ネタもない。このごろ、母子相姦に力を込めていると。
マドンナなら、多少のロリコンやアイドルも通りみたいですね。
こーいう、各社の「それはちょっと」っていうのも、情報あったらおしえてくらはい。
「出てくる女は全員犯す」は基本ですね。
753 :
視点の人:2001/06/15(金) 23:45 ID:aKV79iqs
>>747訂正させてくらはい
正当)「登場人物が少ない場合は、一つの視点は少なくとも一節(一節とは文庫2頁以上を目安とすること)は続けることを心がける」
次からは、ちゃーんと読み返して投稿します。長々スマソ
エロ小説の規範について
自分はジュブナイルなので、
■男性について
■犯罪
は、特にこだわっていません。
ただ、フランスの黒表紙などでは、配慮すべき事柄だと思います。
編集さんに、女性を殺すのはやめてくださいと言われたことがあるので、
女殺しはよほどの説得力がない限り、ジュブナイルでも禁じ手のようです。
でも発狂はOKでした。よくわからん。
うーん、すごい……
規範に関しては、意外にまっとうな印象を受けました。まっとうというか、道徳的というか。
基本的に、登場人物への感情移入を妨げない、というための規範なのでしょうか。
私は規範を気にしていられるような腕ではなく、書きたいと思ったのを書くので手一杯です。「こーゆーのはマズイかな」とか考えている余裕は……
規範というか、気をつけているところでは、
・(二次小説なので)登場人物を原作とかけ離れたものにしない。
・えっちシーンでは触覚(やわらかい、とか、温かい、とか、ひんやりしている、とか)をないがしろにしないように気をつける。
・登場人物は、自分に関係した出来事にたいして、なにかしらの感情や行動をもつ。
ぐらいでしょうか。好き勝手に書いているので、男性は結構出しゃばります。
756 :
亀バズーカ:2001/06/16(土) 00:39 ID:Fux.f1ug
前にも書いたけどさ、やっぱフランス書院系とジュブナイルって、全
然別物だと思うんだよね。
だから、この手の話題の時は、面倒でもいちいちどっちのハナシのこ
とか断っていただけるとありがたいです。
>>756 に同意。どうも官能小説派とジュブナイル派が
混在していて意見がわかりにくい。
個人的にはどっちの意見も聞いてみたいので
その辺の立場も明確にしてくれるとありがたい。
やっぱこの二つはまったく別物だと思うよ。
同様に、WEB小説の人や、二次小説の人も
そう書いてくれるとありがたいですね。
特に二次小説はまた特殊な世界なので。
759 :
視点の人:2001/06/16(土) 00:59 ID:abZOBfZ.
いちおう、書いたのは、両方でいける線でし。
ジュブナイルは少し緩いみたいだし、二次元なんかはまだ緩いみたいな気がする…
「まぁ、アニオタ系だから、だれもゲンジツ的にはかんがえてねーよ」
なんて思われてるのか、どうか…
人が死ぬ場合なんかは、具体的な表現は避けるでしょ。
「○○の身体が真っ二つに割れて、ちれぢれになった腸が鮮明な血潮と共に散らばった」
「首の皮一枚だけで繋がった○○の顔は、だらーんだらーんと揺れていた」
とか、そういうのなしで、さらっとして非現実感をよそおうんじゃないかなー。
ここの点については、あんまり試したことがないので意見求む
>>749からの規範は、やはり官能小説寄りだと思います。
ジュブナイルは緩いのではなく、
官能小説とは方向性が異なるジャンルだと思います。
たとえば、男性が脇役に徹するのが好ましい…というあたりは
ジュブナイルでは意味をなさないような気がしますが。
>>729 そういう悩みもあるのかー
漏れは好きなアニメのパロディ書くつもりで
ジュブナイルやってるからネタには困らん。
アニメとか見てるとムラムラくるだろ
それでいいんじゃないか?
亀レススマソ
762 :
視点の人:2001/06/16(土) 01:28 ID:abZOBfZ.
うーん、意見は人様ざまだなー。
そもそも、男性キャラを主役にしてしまうと、ついつい感情移入していしまうんだよなぁ。
もう女性を主役にして、本来男性がすべきことも全部させている。
これで、男性問題は解決してしまうのは、安易なのだろうか。
俺、ジュブナイルだけど、男も女も子供も平気で殺してるなあ。
それも、血みどろで。
でも、編集さんから何もいわれない。
764 :
視点の人:2001/06/16(土) 01:50 ID:abZOBfZ.
>>763 自由にやれていいなぁ。
って、僕の見解が間違ってるのか?
今度、一回キャラ殺してみよう。
765 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/16(土) 06:24 ID:ycWzgyqU
>>744、746
>例えば眼鏡っ娘萌えというのを例にすると
>眼鏡をしている美少女が好きなのが眼鏡萌えで
>美少女がしている眼鏡が好きなのが眼鏡フェチです
なるほどよくわかりました。
細かい事ですが、眼鏡をしている美少女が好きなのは「眼鏡っ娘属性」でよろしいんですね。
うーんこの場合、萌えないタイプの美少女でも眼鏡をかけたら萌えるようになるのかな?
誰か属性を持ってる人「人にもよりますが」という枕詞は抜きにして答えてもらえませんか。
オレの魂の叫びをきけやってぐらいの萌え野郎に語ってもらえるとありがたいです。
・・・スレ違いか?
最後に、亀レス失礼!
>>765 そりゃ「眼鏡かけて顔射させてくれれば
誰でもオッケー」って強者もいるけど
そういう特殊例を取り上げて何か意味あるのかな?
例えばさあ、
フォアグラ好きなグルメに「フォアグラさえ入ってれば
何でも食えるか」って聞いてるようなもの。
あるいはシャネルのバッグ買ってる女に
「シャネルのロゴさえ入ってれば、便器でも痰壷でも
買うのか」って聞いてるようなもの。
「萌え=記号」って言うのは昔から聞くけど
ブランド信仰でもアイドルの追っかけでも、似たようなモンじゃないの?
性行為やオタクに直結するからと言って「萌え」だけ特別視しなくても。
>>761 アニメのパロのつもりで、ジュブナイル……
おお、なんと明確な。
単なる「パクリだ、流行だ!」なんて腹を立ててた自分の見解の狭さを知った気分。
そうですな、パロディなら……
768 :
hhh:2001/06/16(土) 17:52 ID:Dtd3cXDI
769 :
765:2001/06/16(土) 18:06 ID:???
>そりゃ「眼鏡かけて顔射させてくれれば
>誰でもオッケー」って強者もいるけど
まさにこういう人達に、属性の魅力はコレだぜ!と語って欲しいわけですよ。
「眼鏡をかけてるコがオレは好きだな」ぐらいでは、好みと何ら変わるところがない。
そんな一般論はきいてもしかたないですし、おそらく理由も「なんとなく」程度でしょう。
>フォアグラ好きなグルメに「フォアグラさえ入ってれば
>何でも食えるか」って聞いてるようなもの。
言いたい事はわかりますが、
ここで「食えるものなら大概は」と豪語できる人でないと。
>「萌え=記号」って言うのは昔から聞くけど
>ブランド信仰でもアイドルの追っかけでも、似たようなモンじゃないの?
>性行為やオタクに直結するからと言って「萌え」だけ特別視しなくても。
「萌え=記号」って、私は初めてききましたよ。
それはそれとしてその等号は正しいとは思います。
私がことさら「萌え」を特別視している理由は
少数の例外を除いて「萌え」が男性特有のものだからです。
それから「萌え」と「属性」ってのがそれぞれ、
「好み」と「フェチ」とどう違うのかが知りたかっただけです。
・・・書いてて思いましたが、激しくスレ違いなんで、
もうこの話題は放置されても結構です。いや、すみません
770 :
_:2001/06/16(土) 18:22 ID:???
>>769 なんで萌えが特別視されるのかは簡単です。差別用語だからです。
これは使っている人物が自ら、「俺は普通とは違う」と区別されたがっ
ていからです。
そのために新たな言葉を欲しているだけなので、あんまり意味は
ありません。
最終的には好意を表現しているだけです。
フェチはこれらの話とはかなりかけ離れた「性癖」の範疇に入ります。
真にフェチな人は少ないでしょうね。多くは「物凄く好き」なだけで、
この「好き」の最上級の称号として「フェチ」を名乗っているだけです。
771 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/16(土) 18:32 ID:BvC4uSwI
>>769 キャラクター造形という部分では、スレ違いではないように思います。
萌え、るのはどちらかといえば女性のほうが多いのではないでしょうか。
属性、のほうが男性が多いように見えます。
設定や人間関係が、萌え
小道具や容姿が、属性
というように認識していますが
萌えの分析をする人はいるけれど、
作家としてどう利用するかを書く人がいない。
レスしてる人たちは作家じゃないのだろうか?
773 :
○○:2001/06/16(土) 21:48 ID:3RXeKKpc
774 :
視点の人:2001/06/16(土) 21:52 ID:abZOBfZ.
作家である僕としては、原則として「萌え」を追っかけるのが仕事ではなく、「萌え」を創るのが仕事。
ただ、自分の固定ファンが特定のシュチュエーションを強く望む場合などは、取り入れる場合あり。
素人自分からネットでとてもお世話になっている、友達な人は、
「こういうのがみたいんだけど、自分では書けない描けない」とため息をもらしてきます。
そういう時も、なるべくその人が悦ぶように自分の自由範囲で要素を取り入れることもあります。
なんて格好いいことを言っていますが、たくさんの企画を提出して採用されると、
結果的には「一部のマニア」に受ける内容ではなく、「なるべく多くの人」に受け入れられる方向に落ち着きます。
あと、「こういうシチュエーションがどうしても見たい」「なのに、どこにもみあたらない」という現象が、
僕が作家になろうとした理由だから、「萌え」は大切にするべきだと思います。
775 :
兄貴:2001/06/16(土) 22:57 ID:???
776 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/16(土) 23:13 ID:hDpZHcko
基本的にエロスの規定なんて、一部の出版社や商業的なトレンドが規定できる
ものではないと思います。
例えば谷崎や乱歩の小説などは純文学とされていますが、エロスの質においてかなり
本質的な魅力があると思うのですが、どうでしょう?
彼らの小説には、ジャンルを超える力があると思います。現在のエロ小説界
において、逆にエロの立場から、ジャンルの垣根をぶち壊すような作品がでて
こないのか?と歯がゆく思うのですが、どう思われますか?
777 :
Duskdeath:2001/06/16(土) 23:19 ID:AuGxLKBg
>>771 >設定や人間関係が、萌え
>小道具や容姿が、属性
萌えや属性の定義は詳しくわかりませんが、「妹属性」というのを聞いたことことがあるので、設定や人間関係が、萌えとは限らないのではないでしょうか。
テクニックは別として、エロ小説は好きな女と好きなシチュエーションしか書けない。
>>776 少し前に性文学と官能小説の話が出ていましたが、
官能小説の世界がポルノ描写以外を排除する傾向にあるのでしたら、
垣根を越えるのは難しいかもしれませんね。
(難しいというか、その必要がないジャンルとなるので)
自分としては、
垣根を越える可能性があるのはジュブナイルではないかと思っているのですが、
なかなか実際にそうした作品は現れてきませんね。
エロをないがしろにした勘違い作品にならないように垣根を越えることは、
自分自身、書き手として追求しているテーマです。
780 :
729:2001/06/17(日) 01:15 ID:???
「萌え」が分からないと書いた者です。
いろいろ読ませてもらいましたが、やっぱり萌えって
感覚的な部分が多い言葉ですね。
あまり振り回されずに書いていくのが利口なのかも。
age
フェチのいいかえってこと?
ぜんぜん違う
フェチ=部分的なものに対するこだわり
レスくらい読みなよ
age
根本的なこと聞くけど、自分ので抜ける?
女の人はいける?
漏れはまだまだ。修行が足らんようだ。
スマソ、逝ってくるわ・・・・・
>>785 物による、かな?
格ゲーとか既存のネタで書くと割と抜けるのだが、
設定完全にオリジナルで書くと何故か殆ど抜けない。
感情移入の問題なのか、自分で考えるキャラが薄いのか分からないが。
787 :
786:2001/06/19(火) 23:55 ID:???
あ。論点全然違う事言ったかも。
そうならスマソ。
オレは自分で校正するときには、ティムポ握りながらするぞ(藁
>>785 1冊書く間に50回以上は抜きます。
書いている間は、劇中のヒロインが恋人同然なので。
読者には申し訳ないけど、店頭に並ぶころには全キャラ中古もいいところ。
悩んでます。
陵辱者の男の視点だと書きやすいのですが、ヒロインの心情の変化が
描写できない、いえ、しづらいので。
「○○子は...のようだった」とか推測する形になってしまう。
791 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/20(水) 00:45 ID:rH35b8iY
エロ小説家がじつは、「涼しい顔して意外とこざっぱりと小説書いている!」
なんてのは、フランス書院の櫻木充じゃあるまいし、不可能です。
みんな、ちんぽにぎりしめながら書いてます
>>790 「ようだ・ような」を使う外にも、
男の視点なら「のだ」と断定することもできますよ。
推測するか断定するかで、
男が冷静に観察しているのか、興奮しているのかを同時に表現できるし。
あとは仕草とセリフでフォローさせたり。
ストーリーや描写を考えている間は興奮するけど、
実際に文章を書き始めると作業になるから、けっこう冷静だなあ。
途中でアクションシーンとか入るし。
794 :
Duskdeath:2001/06/20(水) 02:44 ID:KwLIptTU
>>785 基本的に自分が「うぉー!」とか思うネタを小説にしているので、ばんばんがんがんオーケーです。自分で「うぉー!」とか思わないネタは書かないし。
(客観的に見て使えるものかどうかは、わかりませんが)
>>790 全編を単独の視点で進めるのではなく、シーン毎に変更していって見ては?
「陵辱:男視点」「陵辱:男視点」「休息:女視点」「陵辱:男視点」とか……
女視点で「……だけはするものか」とか心に誓わせ、次の(男視点の)シーンでそれを打ち破るなどすれば、心情の変化した瞬間を書けるのでは?
うーん。陵辱シーンを男視点で書いたことがないなあ。
自分は責められる女が好きで、責める男にほとんど興味がないからなあ。
小説に関係なく、ただオナニーするときでも、男のことなんか想像しないよ。
本心をいうと、男の手が女の身体に触れないほうが好みなのだが、
それでは小説にならないので妥協してます。
785です。
>788、789、791
あんたらすごいや。
特に788。(藁
>793
激しく同意。
ストーリーや描写を試行錯誤してる時が一番楽しいや。
そういや某二次物の掲示板で管理人が自分で抜けなくって悩んでる、って書いたら
叩かれてたっけ。
>>790 女性の心情変化を書きたいなら、神の視点と女性の視点にして、男の視点を省いてはどうだろう。
男の視点と神の視点を近づけて。
あと、女性の心情を全て()で括ると。――を文頭に持ってくるとか。
798 :
797:2001/06/20(水) 15:53 ID:???
× あと、女性の心情を全て()で括ると。
○ あと、女性の心情を全て()で括るとか。
ごめんなさい。
でも、意味が変わってしまうので。
800 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/21(木) 05:47 ID:49s4SMC6
普段は純文学書いてるんですけど、この度、触手の出るノワール風小説を一本仕上げました。(触手オンリーってわけじゃないですけど、メイン陵辱は触手です)これどこに持ってったら一番有利なのかな?触手ものって毛嫌いされるんでしょう?
触手ってノワールだよな、って、どっかに
ノワール風ってどういうの? 無知でスマン
804 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/23(土) 13:13 ID:EMoFi6kw
画面もストーリーも暗い、血も涙もない感じで、元は映画の言葉だな。
ま、
鬼畜ってこったよ。
「ノワール」とはフランス語で「黒」や「闇」の意味で、
そこから転じて「暗黒街」「社会の闇」という意味にもなり、
犯罪者を主人公にした物語を「ノワール」というようになった。
特に犯罪映画を「フィルム・ノワール」という。
基本的には「ゴッドファーザー」や「ボルサリーノ」「バラキ」
のようなギャングもののことだが、
犯罪をテーマにした作品全般をノワールと言っている。
ということは日本のやくざ映画も、ノワールといえないことはない。
806 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/24(日) 02:03 ID:BpelzgjY
お聞きしたいんですけど、ワードで小説を書いてるんですか?
ワードです。
長編は途中で重くなるから章ごとにファイル分割してます。
昔から慣れているので一太郎です。
前の章などを見直すことが多いので、ファイル分割はしていません。
原稿を送る場合は、一旦エディターにコピーして添付します。
便利なのでテキストだす。
ただ、25〜30KB超すとしんどくって・・・
PHOTOSHOPで、いま16MBのエロ絵かいてましたが、
うーん、ま、別次元の話でした
811 :
806:2001/06/24(日) 04:22 ID:kQgluorA
℃スケベ小説書いてみたいんですけど、考えがまとまりません。
とにかく書いて後で校正してるのですか? じっくりスジ立てて書くのですか?
書いてる途中にこんなの不自然とバックスペースばかりで進みません。
>>811 個人的には矛盾はあるていど無視して、どぴゅっと一気に書きあげて
から構成する方がいいとおもわれ。
眼高手低って言葉もあるし、ヘタに綿密に構成しようとすると
何も書けなくなるよ。
>>812 × から構成する方がいいとおもわれ
○ から校正する方がいいとおもわれ
オレは章ごとの詳細なプロットをかっちり作ってからでないと書けない。
つうか根気がない。とほほ……
どうしてもまとまらないときは、
書きたい部分だけをバラバラに書いて、
あとからつなげるのもひとつの手ですよ。
パズルみたいだけど、頭を使うぶん、推敲の機会も増えます。
>>806 俺は中を取ってワードパット。軽いしそれなりの機能も有るし、大概のPCには入ってるし。
小説書くならこれだ!っての、何か有るかな。
817 :
806:2001/06/24(日) 17:12 ID:FbZuqBEg
書いてる途中で、想像が筆を追い越してしまい、ティムポを握って
そのまま一気に物語は完結へ。落ち着いたところでその内容を打ち
込もうとすると、またもや別ストーリーが→ティムポの無限ループ
以上の理由で少しずつしか小説が進みません。
>>817 だから書く前に抜いておきなさい。
落ち着いて書けるよ。
>818
なんか、医者の忠告みたいで笑える。
>>806 オレは秀丸。
Ver3.05はいいぞ。
行数でページ数表示を変えたり出来るので、量を測るのには便利。
範囲消去も出来るし。
ワードだと、
縦書きつらくないすか?
えっ、縦書きにしてるんすか……?
わらしは横書きで書いてまっすが。
あ、書き上げた後、校正のためにプリントアウトするのは縦書きで印字しますが
824 :
Duskdeath:2001/06/24(日) 23:49 ID:P6xd9Ij.
>>806 WZエディターで書いています。背景色を深緑、字を白の黒板カラーにしていないと落ち着かない……
WZエディターは、縦書きでも書けるのでおすすめです。
(けど、秀丸でも(多分)大差ない上、秀丸の倍以上の値段です。
フリーなら、K2エディターなんかがおすすめです)
>>811 ストーリー自体は、かなり細かく先に決めておきます。それこそ
「……(台詞)……」「……(台詞)……」誰それがなになにする……
というぐらいまで。えっちシーンは、勢いを重視するので、「誰それ×某」程度です。
あと、ストーリーをいろいろいじくっている段階ですと、紙にシャーペンです。ストーリーの繋がりやら伏線やらを示す矢印があっちいったりこっちいったり……紙はある程度長くつなげたものを使用します。
(「新版スペースオペラの書き方:野田昌宏」ハヤカワ文庫/ISBN:4-15-030409-2、を参考にした方法。「右往左往シート」というらしい)
私もアイデアの段階だと紙にペンで書く。
私の場合は普通のペン。筆圧が強いので、シャーペンだと芯が
折れて腹が立ってしまうのです(自分のせいなんだがストレス感
じてもね)。
それから、プロットのないし、シノプシスに行く。
826 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/25(月) 01:04 ID:msNxu6Qo
ttp://member.nifty.ne.jp/nekomimi/ の「Idea Fragment」でブレスト兼プロット考案をしつつ、
http://www.mk-square.com/ の「MK Editor」で執筆してます。このエディタ、
フリーのくせにマジでいい。秀丸から乗り換えたくらい。
あと下世話な話で申し訳ないのだけど、卑語の表記は
もう視覚的に記号化されてしまった「オマンコ」よりも
「おまんこ」の方が会話文に入れたときエロっぽいような気が。
ただ「ちんぽ」はともかくとして、「おちんぽ」については
少しばかり視認しづらいので悩んでます。
そーいや二次元って「ちんぽ」は伏せなしでいいみたいだけど、
「おまんこ」の方はどうなのでしょう。ちょっと気になり。
俺はどうしても「おまんこ」という単語を、小説で使えない。
書くと、自分が引いてしまう。
言葉攻め等で必要なときは、
「渡辺様、どうぞ、わたしの……」
写真をネタに脅迫された由紀子は、美貌を真っ赤に染めて、女性器を表す卑猥な俗語を口にした。
「……を見てください」
それだけで、身も心も目の前の男に汚されたような気がした。
という風にしています。
>>827 わしもけっこうそうじゃ。
それに「おま○こ」の方が好き。
829 :
Duskdeath:2001/06/25(月) 23:12 ID:TIn9hdaE
直接的単語は、使いません。会話中でなら……使い、かな? やったことはないけれど。
大抵、秘部、秘華、秘裂、身体の一部(主に男性用)で済ませています。
会話中は「おマ○コ」でよく使いますね。
伏字にしてしまうのは逃げているような気もするんですが、
どうしてもストレートに書く勇気がない。
自分も執筆は横書きで、縦印字してから赤入れと練り直しをします。
個人的にはおま○こという言葉にはぜんぜんエロを
感じません。語源がよくわからないからかも知れません。
832 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/26(火) 02:44 ID:AoOUJRLw
で、皆さんは作品をどうされてるんですか?
フランス書院とかに応募?、それとも自分のホームページ?
どっかに投稿するんですか?、自分専用のオナニー用?
833 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/26(火) 03:39 ID:IfeIZTIY
>>833 >女性は全然興味ないです、卑語って。
う……じゃあ「オマ○コ気持ちいいですって言え!」とか
強要されても別になんともないので?
835 :
830:2001/06/26(火) 06:02 ID:???
>>831 オマンコというのは、もともと「御真ン処」と書き、
文化文政の末期(1820年代?)に江戸で生まれた言葉です。
当時は猥雑な言葉として、一般人は口にするのもはばかっていたようです。
前に時代小説のエロを書いたときに調べたんですが、
舞台が1700年代だったので考証と合わずに使えずじまい。
>>832 自分は仕事なので、ふつうに出版。
>>833って、男性、女性?
女性のエロ小説で万戸って書いてあるの、あんまり見ないよなぁ。
>>835 知らなかった。サンクス。
837 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/26(火) 22:10 ID:WZxJcN4o
プロの方、収入について教えてください。原稿料+印税方式なのですか?また、原稿料って一枚いくらくらいもらえるのですか?印税の場合は何パーセントですか?等々・・大変下世話な質問ですが、宜しくお願いします。
838 :
:2001/06/26(火) 23:12 ID:???
age
839 :
833:2001/06/26(火) 23:43 ID:???
ごめん、まぎらわしかったかも。私は男です。
けど女性が「おまんこ」とかの卑語に全然興味がない
(萌えない)のは本当です。お客さんの女のひとは
ほとんどそーだった。(むしろない方がいいらしい)
女性でエロ書いてる人とかも、キャラに卑語言わしても
別に面白くもなくともないとの返事。
私は大好きなんですがね、卑語(w
>>837 雑誌に連載すれば原稿料。書き下ろしの場合は印税です。
印税については過去にレスがあるので、読んでみては?
原稿料は媒体によって違うので、一概にはなんともいえません。
スポーツ新聞とかは高そうだし。マニア系の雑誌は安そう。
コミック系の雑誌で書いたときはページ1万円↑くらいでした。
新聞連載っていくらくらい入るんでしょうね?
印税は私の知っている範囲では、定価の一割×刷り部数。
だから500円(税別)が10000部で50万が著者取り分。もちろんこれから
色々税金とか引かれる。
ポルノ業界は良く知らないのですが、初刷り10000部は中堅以上だと思います。
二次元ドリームとかは、かってに初刷り3000部か? とか思ってるんですけ
ど、どうでしょ。黄支亮とか売れているので5000〜8000だと思う。
あと、ライターは一文字4円なら安いけど、普通。と聞いている。
842 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/27(水) 03:53 ID:xgwXYgpU
ネットで売ってるけど印税は40%です
内緒だけどね
>>842 売ってる?
え? 何を?
ネットで売ってる何かが40%なの?
印税40%の業界知りたい……。
844 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/27(水) 23:55 ID:fJlDUIP2
20年ほど前に書いたエロ小説を自分でPDFファイルにして、売ってもらってます
普通は版元が15%、作家が15%です。
私の場合は版元と喧嘩して版権を取り戻したので、今のようなかたちになりました。
845 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/28(木) 07:14 ID:F01bywSs
846 :
名無しさん@ピンキー:2001/06/28(木) 12:55 ID:0uuKE.jM
川本さんて誰?
848 :
841:2001/06/28(木) 23:35 ID:???
>>847 場所がわからなかったので、ありがとうございます。
しかし、あの部数を見ると、その辺のライトのベルよりも初刷りは多い感じですね。
もちろん作家にもよるんでしょうけど。
ひとつ疑問。
ポルノ系は好景気で二万部、不景気でも二万部という話を聞きますが、本当なん
でしょうか?
> ポルノ系は好景気で二万部、不景気でも二万部という話を聞きますが、本当なん
>でしょうか?
昔はそうでしたよ。しかし、今の出版不況はかつてないほど酷いので
>不景気でも二万部
は、当てはまらないと思う。
開く文字、閉じる文字の基準って作ってますか?
商業では編集部任せにすることも多いけど、
覗いた、窺わせた、上げる、下げる、中、間、分、今、一人……
なんて悩みませんか? エロに限ったことじゃないけれど。
>>850 俺は、好きな作家さん合わせかな。
模写をよくするんで(セリフだけは欲情してしまううえに、猿真似率があがるとおもっているので外しますな)
>>850 あのぅ、ちょっとお伺いしたいのですが、開く文字・閉じる文字って何ですか?
教えてクンでスマソ。
一人=閉じた文字
ひとり=開いた文字
通常は編集部・雑誌ごとにどちらかに統一します。
>>853さんのご指摘どおり、
開く=ひらがな
閉じる=漢字
…です。作家がこだわると、編集部がセオリーを譲ってくれることもアリ。
>>853-854
おお、即答感謝です。
そんな決まりがあったんですね。勉強になりました。
開いた文字だと文体が柔らかな感じがしますな。
しかし
「ここんとこは開きましょう」とか「これは開かない方が読みやすいですね」
とは言うけど
「閉じましょう」とはあんまし言わないですね。
そうか! ゲラ校正の時に原稿と違ってたのは編集部のセオリーがあったからか。
つか今さら気づくか、オレも。
どっちにしてもゲラ段階で読み返してチェックするからなー。
でもそれ以上やかましく言われたことはないな
あらかじめ「うちの会社では開く単語リスト」をくれるところもあるよ。
859 :
老人:2001/06/30(土) 01:04 ID:ES45krik
最近のエロ出版社は勝手に開いたり閉じたりすんのか。昔ずいぶん
書いたが、そんな事、された事ないぞ。
本来なら漢字を使うかひらがなを使うかは、作家の感性のもんでしょうからね。
わざと漢字を多用して、堅い雰囲気を出したい場合とかもあるだろうし。
861 :
841:2001/06/30(土) 02:25 ID:???
いま書いている小説が、エロ小説の発行経験の少ない会社から出るので、
文字の開く閉じるも任されている状態。
これ、自分で考えるとなると難しいですね。
絡める…からめる? 掛ける…かける? いろいろ悩んでます。
863 :
老人:2001/06/30(土) 22:26 ID:9i6vYWM2
みんながワープロをつかいはじめてから、妙に漢字が増えたんだよね。
もともとポルノは変に難しい字を使いたがる作家が多くてさ、特にSM関係。
キーひとつで漢字になるワープロのせいでやたら漢字だらけの原稿書いて得意になってる
物書き初心者のせいで、せっせと開いている編集者の顔が目に浮かぶようだ。
ワシか? 20年前のワープロはあまり漢字を使えなかったのだよ。
第二水準の漢字が出てくるたびに5インチのフロッピー挿入していたもんだ。
浣腸ですら第二水準だった。
ま、できるだけ文章は平易に書いた方がいいと思うよ。自分で書いている人なら
わかると思うが、平易な文章ほど書くのは大変なのだ。
↑
得意になってるのかどうかは知らないけど、SMなんかで難解漢字を使うのは、
そこに淫靡な雰囲気を出したいからでしょう。そういうのはやはり使い所が難しい。
乱用するとただ単に読みにくいだけだし。
読者をある程度のスピードに乗せつつも、普通の小説とは違う淫猥感を出すというのも
なかなか難しいものですな
865 :
老人:2001/07/01(日) 00:48 ID:???
近頃の読者はむずかしい漢字で条件反射的に勃起します
>>865 楽な時代になったと喜ぶべきなのでしょうか
確かに、中には
わななく(戦慄く)とかも漢字になってたりして驚くことがあります。
よく見かけるんですが「抉る(えぐる)」は開いたほうが読みやすい。
揉む とか 剥く は漢字がいいかなぁ。
穿つ あたりが微妙なところ。
まあ問題なのは特殊な漢字よりも、
「込む」とか「上げ下げ」とかそういった漢字ですが。
開いて読みにくくなる場合もあるので難しいところ。
編集部を通さない作家は特に気を配るべきところですよね。
漏れは「僕」と「ぼく」で悩む。
869 :
ありまーしゅ。:2001/07/01(日) 12:27 ID:aM/7yIEU
同じ作者、同じ出版社でも
作品によって
「乳房」「乳ふさ」と違ったりする。
担当によってかわるのかね?
乳ふさってスゴイな。それは作者のこだわりっぽい。
コロンの描写をしたいが種類が分からない。
女性に聞こうにも形容できねー(笑)
表現力の無さを呪ってます。
>>872 香りの表現、いろいろ苦労したけどお手上げですな。甘い・酸っぱいの他にあるかなあ。
けっきょく、「〜のような」ってするしかないっす。
874 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/02(月) 11:48 ID:Bzlm.Zfo
ちょっと質問です。
子役の芸能人(14歳位)って、深夜枠の番組に出演できましたっけ?
一応、「労働基準」とかで検索してみると、
「ちなみに、映画・演劇の仕事にかぎれば、満12歳未満の児童の場合でも、子役や歌手として働くことが許されています(法56条2項但書)。」
と出てくるのですが、時間が曖昧で解りません。
詳しい方、教えてくださいませ
甘い、酸っぱい系じゃない、ビター系なボーイッシュな香りありますよね。
あれの名前なんて言うんでしょう……。
876 :
875:2001/07/02(月) 15:00 ID:???
特徴的な香りがあっても、女の人に「何かコロンつけてます?」とは
聞き難いものがあります(笑)
>>874 詳しくは無いんだけど、12才未満は8時だか9時だか以降働けないはず。
ただ収録した物を放映するのは、ちょっとわからんです。
香りや雰囲気表現には「ワインの批評」を参考にしなはれ。
一例をあげてみよう
・味わいは、まるみがあり、甘くさえ感じる第一印象。
しかし、渋みはなめらかでシルキーなタッチで優しく余韻にも華やかな香りを残します。
・香りは、黄桃や杏の香りにかすかにトロピカルフルーツの味わいが感じられる。
加えて黄色い花の香りとはちみつのかおり、ミネラルの香りなどが調和し、
ロースト香りなどが調和し…
・若々しくありながら豊潤な熟味をまとった深い味わいがあり、心に印象の残る香りも素晴らしい。
など、ややこしいけど、言い回しをかえれば使えそうな者があります。
とくに、ワイン各社が出している広告の文句はエロチックですなぁ
あと、最近ある100円コスメの香りものをかいまくって、
嗅いでみて、どの香りがどう言葉に表されているかを、身につけましょう。
デパートの果物コーナーなどにいって、買うふりしてかいでみるのいいね。
>>878 クンニしている最中に、こんな描写が入ったら笑ってしまいそうな気がする。
>>878 シルキーなタッチで優しく……
うわー! なんていう表現の爆発なんじゃー!
まだまだ表現方法はあるのだなあ。
地文にもりこめれば効き目ありそう…
881 :
H-K:2001/07/04(水) 23:41 ID:???
P-rhythm☆Starの妲己の同人誌(妲己ならだいたいOK)
スキャナーとかでとってE-mailに送ってください。
(できれば全ページ) よろしくお願いします。
882 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/05(木) 04:54 ID:f6h3fr96
>877
レス有難うございます。
>詳しくは無いんだけど、12才未満は8時だか9時だか以降働けないはず。
>ただ収録した物を放映するのは、ちょっとわからんです。
生出演は難しそうですね。
深夜番組の企画でエロエロ・・とか思っていたのですが、再構築しないと。
14歳位なら大丈夫なのかな?(仄かな望み)
>>882 ご存知かと思いますが、放送倫理規定のページ。
ttp://www.nab.or.jp/htm/ethics/fcode.html 年齢と時間帯については言及されていませんね。
生出演は確か無理だったと思います。
以前、紅白歌合戦でSPEEDが途中から客席に移っていましたから。
(客席をオンエアするのはOKということなんでしょう)
調べてみましたが、収録ものについては分かりませんでした。
番組のエロ企画に18歳未満を使う段階で倫理規定に触れると思いますが、
そのあたりはフィクションで通すしかなさそうですね。
>>882 12才未満が深夜に働けるケースは映画・演劇のみで、テレビは駄目つーのをどっかで聞いた気が。
ロリロリアイドルの輪姦を全国ネットで生中継! とかですか? (;´д`)ハァハァ・・・オンプタン・・・、ウッ
885 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/05(木) 22:52 ID:.ajcEgPc
まだら出生エピソードには泣けた。それぞれのキャラが
めちゃめちゃ立ってて良かったなあ。
ちょっと前に文字の開け閉じの話があったけど、
扱くや、穿くも、普段お目にかからない字だから
読んでいるとちょっと引っかかる感じがする。
888 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/06(金) 01:25 ID:3Q7/zE8M
ここ、いいスレッドですね。
ちょっと前の話題ですが、私も直接表現はあんまり使いません。
なんか、もろに性器の名前とか出てると萎えます。生々しすぎるせいでしょうかね。
889 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/06(金) 11:04 ID:xAKsp62U
色々とレスしてくださって有難うございます。
>>883 放送倫理規定については、恥ずかしながら指摘されて初めて気付きました。
(労働基準とか、家裁の判例ばっかみていました)
HPに飛んで読み倒したのですが、確かに「こうだっ!」という風には書いてありませんね。
>以前、紅白歌合戦でSPEEDが途中から客席に移っていましたから。
>(客席をオンエアするのはOKということなんでしょう)
観客や通行者とかは背景または風景として扱われるのでしょうね。
流石NHK、抜け道をよく見つけるわ・・
>番組のエロ企画に18歳未満を使う段階で倫理規定に触れると思いますが、
>そのあたりはフィクションで通すしかなさそうですね。
そうですね、フィクションと割り切ってしまうのが良いかもしれませんね。
規定を守って、勢いをそいだり興醒めしたりしたら本末転倒ですし。
>>884 >12才未満が深夜に働けるケースは映画・演劇のみで、テレビは駄目つーのをどっかで聞いた気が。
労働基準法のHPで確認すると、確かに12歳未満はそうなっていますね。
13歳以上は制約があるものの、拡大解釈すればAM5:00〜PM9:59まで
テレビに出演できる事になるようです。
>ロリロリアイドルの輪姦を全国ネットで生中継! とかですか? (;´д`)ハァハァ・・・オンプタン・・・、ウッ
その展開は、大体ラストでしかもヒロイン破滅パターンとしてよく使われますね(汗)
基本的に菊地秀行を踏襲しているので触手ウネウネかも
後、オンプロボの「元に戻らないんですけど〜〜」辺りからみていません。アギト観て夏○ミ原稿に
むかっています(笑)
う、長文失礼しまた
age
やったー、やっとプロデビューできるよ。
処女作が出るのってけっこうかかるんだね。
次回作書かせてくらはい。
某編集部様
892 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/07(土) 20:40 ID:b3zajzuY
>>891 おめでとうございます!!
どんな作品なんですか?
>>893 おめでとう、891さん。
うらやましいっす。
でも名乗らない方がいいかも。2ちゃんで名前を出すと荒れるし。
うん、なのらない。
名乗らなくてもいいので
デビューする人の側から、このスレ向きなネタとかあったら
聞かせてほしいです。
897 :
891:2001/07/08(日) 03:23 ID:EXs4/fNg
うーん、金に困って、エロ小説が好きだと、プロへの道がちょっと近いかもね。
やっぱ「おれは小説家になるんだ」と、信じて疑わないバカさかげんもいりますね。
898 :
891:2001/07/08(日) 03:36 ID:EXs4/fNg
えーっと、
小説家になろうと思ったら、ひとまず、小説以外の稼ぎが必要。
処女稿を2月からかいているけど、改稿などの指示で、
結局この前かきおえて、こんどイラストつけてもらって、
出るのは年内だとか・・・
みんなは、小説だけで生活してるの?
小説と、あとシナリオの外注。年収200万前後だけどねー
デビューしてから、小説だけで暮らせるようになるまで6年かかりました。
でも、来年はまた路頭に迷ってたりして。
901 :
年寄り:2001/07/08(日) 13:07 ID:???
エロ小説を書いて20年、一度も小説だけで食えたことはありません。
最高で年収700万、最低で200万くらい。
ここんところ注文も少ないし、来ても気にいらないと断わったりして、
気がついたら10年近く新作書いてない。
今では細々とネットで旧作をオンライン出版、これで150万くらいかな。
俺は在学中エロじゃないライトノベルで入選デビュー。
いきなり小説だけで食えたよ。
書き下ろしの仕事だけで年収平均400ってとこだな。今年は仕事増やしたから500。
でもサラリーマンの年収と単純比較してはイケナイ。
量産できるか、寡作になるかでだいぶ違ってきますよね。
自分は寡作なので、同人誌やらなんやらの副業で実質生活してる状態。
小説だけで年収500超えたら専業になりたいんだけど……なかなか難しいです。
> 寡作なので、同人誌やらなんやらの副業
それって寡作じゃないじゃん!とか思ったり。
俺同人にまで手出してる余裕はないなぁ。たまに頼まれて同人にゲスト原稿出すだけでも一苦労。
副業でやっていけるなら、それに越したことはないじゃんと思う俺は902
906 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/08(日) 14:05 ID:KfS2PWKE
907 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/08(日) 14:08 ID:tLv9ysEI
>905
いや、私は小説だけで(なんとか…でも)食っていけるなら、それに越したことはないと思う。
私はアマチュアで、毎年エロ・非エロ合わせてちょっとしたプロ並みの量を書いてますけど、サラリーマンとの両立はつらいですよ。
本業が忙しくなって、残業が続いたりすると特に。
まる一日執筆だけに費やせたらどれほどいいか、と思いますね。
普段、執筆のピークは週末の深夜ですけど、それよりも仕事が暇な時に、就業時間中に書いている方が何故か筆が進むし(笑)。
そろそろ新スレきぼーん
時間に余裕があればあるだけ執筆も間延びしてしまう。
それが人間というものです。
食いっぱぐれる心配をせずに創作続けていられる907は己の幸福を自覚すべし。
910 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/08(日) 16:39 ID:b.UsSANA
>>909 「時間に余裕があればあるだけ執筆も間延び」に激しく同意。
それに、これはエロ非エロ関係無しで、専業の小説家だと言う人はほんの一握りだそうで。大抵は別に職業を持っているか、そうでなければアパート経営や株式をやっているみたいで。
まぁ株式で儲けてるとかならともかく、大抵は仕事に追われる中で創作の時間を割く努力と、その時間の有効利用の工夫をしているのが現状ではないかと思われ。
そんなわけで、工場員やってるアマポルノ作家な僕は己の幸福に感謝。907じゃないけど。
>>908 どうやら女性も読んでいるようですので、「男たち」は外して
何か別に考えましょう>タイトル
912 :
900:2001/07/08(日) 17:43 ID:???
すみません。わたし年収300万弱で、専業作家なんですが。
おまけに、うわー、生活が楽になったなあ。こんなに贅沢ができていいのかしら、
と喜々としてる毎日です。
ほんの数年前までホームレス一歩手前だったからなあ。
新スレ立てようと思ったのですが、
立てすぎではじかれました。
様子を見てまた立ててみます。
収入については、個々の生活環境も関係してくるから
一概にいくら以上とは言い切れませんよね。
パラサイトシングルやってる人と妻帯者とでは必然的に違ってきますし。
俺みたいに就職がいやで専業作家になった学生出身作家も多いと思うよ。
つか、ライトノベル作家はそんなんゴロゴロしてる。
その選択の誤まりに気付いた頃には、もう就職活動なんてしようがないんだよね。下手に稼ぎがあるだけに、仕事ならなんでもいいとまでは思い切れないし。
916 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/08(日) 18:06 ID:Oc4XXjuA
オレ、公務員やっている。で、時間的余裕と生活の糧はあるからいいのだけれど、
バレるのがいちばん怖い
917 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/08(日) 18:32 ID:IZWYfqus
>俺みたいに就職がいやで専業作家になった学生出身作家も多いと思うよ。
>つか、ライトノベル作家はそんなんゴロゴロしてる。
私は現在学生ですが、「安定した生活なくして安定した執筆もあり得ないだろう」
と考えて、就職活動に精を出した口です。どうにか来春からの勤め口は確保。
執筆の為の時間も結構確保できそうな職場(←額面通りに受け取れば)なのは
幸運だったかもしれません。ともあれ、もっともっと精進しなければ。
それはさておき。
>>916 >バレるのがいちばん怖い
税金の処理をきちんとやっておきさえすればどうにかなるものだ、とは聞きますが、
「やばかった経験」はおありですか? よろしければ、後学のために伺っておきたい
のですが。
918 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/08(日) 18:52 ID:EXs4/fNg
>>917 税金は別で確定申告します。これは基本です。
ポイントは、ともかく領収書をかき集めること。
本業の収入+(原稿料−必要経費)が、税金の対象となります
この「必要経費」がポイントです。
飲み屋と旅行に、またまた、ソープにいったら、「取材費」として
領収を押さえておきましょう。
いまんところ、危ない経験はありませんが、
いちばんワラタのは、ある会社の上司が離婚して、
さみしい引っ越しの手伝いにいったら、
本棚に自分の著書がおいてあった。
ぼくは、本業ではいわゆる「ダメ社員」(を装っているつもり)なので
けっこうバカにされている感じの扱いだけど、
なんだかんだいっても、オレの本で抜いてんだぞコイツと思うと、
愉快痛快です。
公務員は、そういうエッチなネタは話さえも禁止、タブーの気風がある。
だが、オカタイやつらにも確実に性癖がある。
そういうのをひた隠して、潔癖顔しているヤツラあざむきながら
小説かくのは、ともかくたまらんよ。
919 :
補足:2001/07/08(日) 18:58 ID:???
補足。
そんなことはないとおもうけど、1999万9999円を超えないこと。
これ以上稼ぐと税率があがるぞ。
悲しいことを言うな。
921 :
917:2001/07/08(日) 21:59 ID:IZWYfqus
>>918 速レス多謝。それにしても、ソープが取材費ッスか。最近行ってないなあ……
考えてみれば、今年度分の収入が二百万円近く行きそうではあるのですが、
今まで領収証の類はでょとんどキープしてないんですよね。パソコン買おっと。
学費が経費で落ちればなあ(←無理だって/でも結構切実だったりはします)
やっぱり、漫画や雑誌も「書籍代」で領収書切ってGO! なんですか?
あと、
>1999万9999円を超えないこと。
それなら筆一本で食えますって(笑)
それにしても、
>さみしい引っ越しの手伝いにいったら、本棚に自分の著書がおいてあった。
意外なところで意外な出会いってのはいい話ですね。
個人的には、「三年以内に小説を書く」と言ったら散々バカにされた経験がある
ので、それを見返したい……というのが執筆の際の発奮材料だったりはします。
そんなにルサンチ万太郎くさい話は書いてないつもりですが(苦笑)
>>921 まだ小説だけでは食えなかったころ、アルバイトニュースも書籍代で領収書をもらってた。
もちろん鉛筆一本でも用具代、エロビデオをレンタルしても資料代、
じいさんの葬式で田舎へ帰っても取材費です。
923 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/08(日) 22:38 ID:d413T44I
ともかく!有名になっても、領収書だけはとるべし!
924 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/08(日) 22:46 ID:d413T44I
だれか次スレつくれー!
はやくー!
すぐ、
いま。
んー? 950までまだ間があるけど、
タイトルは、
小説書いてる煩悩深き男たち専用 Part2 でいいの?
ま、男だけじゃないってのもあるけど、タイトルぐれえかまわねえだろ。
>>912 ものすっごく、わかる。つかあんま使わないから貯まるでしょ?
926 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/08(日) 22:55 ID:d413T44I
>> 小説書きたちの煩悩スレ part2 <<
これでいきましょうよぉ
927 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/08(日) 22:58 ID:d413T44I
このごろ深夜に女子テニスのウィンブルドンやっているけど、あれたまらんね。
あんなに薄い布きれ、ミニスカ、ぼでぃこん、しかも乳首が浮いてブラモロ。パンツもみれる。
セットの合間にときおり、パンチラ、乳首ぷっくりとか見れてなぁ。
次回作、テニスネタでやったるぞぉー! おー!
928 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/08(日) 22:59 ID:d413T44I
↑
あ、スレと関係なさそうに見えるけど、小説を書いている最中にみるんですよ。
手が止まる。やめれー。あと、男子だったらがっかりだよ。
杉山愛も乳首プックリだしなぁ。
NHKでやっているのもいい
929 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/08(日) 23:06 ID:d413T44I
すれつくってくれー、
おれ、たてられないんすよ
昼から何度かトライしてるんですけどね、
スレッド立ちすぎなんですよ。
一晩で1000までは行かないと思うから、しばらく待ちましょう。
931 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/08(日) 23:44 ID:.3xYzVck
932 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/09(月) 03:46 ID:ZSz974To
1000をこえるぞ!
933 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/09(月) 03:46 ID:ZSz974To
こえちゃうぞ!
934 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/09(月) 03:46 ID:ZSz974To
おりゃっ!
935 :
名無しさん@ピンキー:2001/07/09(月) 03:47 ID:ZSz974To
おりゃっ!
自分が書いたものが活字になるだけでいいと言うなら
短編を募集しているマニア系投稿写真誌を狙うのが近道。
オレも一度だけ採用されたことあり。まあ、それで作家
気分だけでも十分に味わえる。
1000をめざせー! GoGo!
=========================================================================
涼子は、昼間電車内で会った痴漢の猥褻な指技をぼんやり思い浮かべていた。
夫が亡くなってから2年。久しぶりの男の感触には、有無を言わさない説得力があった。
「くふぅ」
まだ着替えてもいないまま、タイトスカートをまくり上げストッキング越しに自分の
秘部を指でなぞりあげる。男の指の侵入のあとが生々しい。
ぼっこり開いた穴に指を滑り込ませほてった肉を刺激した。
==========================================================================
あ、新スレは >>>
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi?bbs=eroparo&key=994603352 ね。
つまり、
===================
「ふん、可愛い顔して濡れているんだな」
「う、うそっ……うそです……」
「嘘?ふん、ソレはどうかな」
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の「……」を取りはらい、表情の描写を差し込んだんです。
すなわち、「……」は首を振ったり涙を潤ませる間の無音部分なわけです。
読者に自分の頭の中を正確に伝えるためには有用なのは確かだと判断しますがねぇ。
こういう小さな描写を積み上げていくことが「品格」と呼ばれるかどうかしらないけど
「……」に甘えないというのは、スタンスとしてはしんどいですが、自己の鍛錬にもなります。
↑ありゃっ、誤爆
941 :
名無しさん@ピンキー: