千草忠夫について大いに語りましょう。

千草忠夫について大いに語りましょう。
僕は、特に千草忠夫の実像に興味があります。

千草作品のキャラクターの中では、「姦のカルテッド」シリーズの
「生贄夫人」から始まる福永千尋が好きです。

http://www.bbspink.com/test/read.cgi?bbs=eroparo&key=981737618&ls=50

はじめまして、連休ですね。
素敵な恋とSEXしてますか？

http://www.yuyu-2001.com/heels/

あ、新スレ立ったんですね。早速書き込みさせていただきます。

ちなみに私の一番好きな作品・ヒロインは『陵辱学習塾』の
香枝塾長です。

福永千尋、、、良かったですね。
娘のえり子も好きでした。
遺作が完成しなかったのが残念です。

　『選集』じゃなくて『全集』だしてほしい!!今となっては
入手困難なものが多すぎる…。

千草忠夫といえば、俺のベストワンは「悪魔のバイブル」シリーズですな。
特に、優雅で気品あり気の強い秘書の冴子が強制調教されていく様は
かなり使った。（爆

（爆はよせ、（爆は

「臈たけた美夫人」という表現をこの人の作品で知りました。
いい言葉だ。

>>3
確かミリオン出版でしたよね。
あの少し青白めの表紙にそそられますね。
ミリオン出版のものは最近、入手し難くなってますね。
もう一度千種作品を揃え直したいです。

>>5
本当ですね。
僕は特にミリオン出版ものが欲しいです。
千草作品て、かなり数が多いですもんね。
でも、まだプレミアムはついていませんので値段の面は安心ですね。
ヤフーのオークションで検索しても千草作品は皆無でした。

>>6
僕もあのシリーズは好きです。
僕は藍子と桂ですね。
「美少女狩り」は圧巻です。

>>8
千草作品ならではじゃないですか。
あの人ほど気品があって淫乱な熟女を表現できる人は珍しいですよ。
それに本の表紙にもそそられるものが多いです。

それと千草忠夫が高校の先生だったとは意外でした。
てっきり、どこかの田舎の名家の後継ぎかな位に想像していましたので。

でも、考えてみると教師をしながらだから、あのような作品が書けたのかもしれませんね。
たぶん、ＳＭ作家をしてる位は噂になっていたのではありませんか。

>>4
僕も、「プリアポスの神　汚辱地獄」で千草さんの急逝を知り、ショックを受けたことを憶えています。
ただ、今思うとその前にＳＭスナイパーで死が近いことをにおわせる記述はありました。

千尋は好きなのですが、あの作品が一番内容的にはきついのでは。
なんと言っても他人の奥さんをぶん獲って、その旦那と同じ家で暮らすなんて・・・（苦笑）

　『悪魔のバイブル』シリーズもいいですね。私は個人的に藍子が
一番好きですが、冴子は藍子ほどマゾっ気がなく、最後まで抵抗心が
拭い去れないところがなんともいえません。

　ミリオン出版の方は日本出版社と違って再版するつもりがまるで
なさそうなのが残念です。『闇への供物』『くらやみ男爵』でさえ
入手困難ですから…。

　当時千草さんがＳＭ小説作家だというのは周囲には極秘だったと
思いますよ。よく知った編集者しか連絡が取れなかったという話を
読んだ記憶があります。ひょっとしたら記憶違いかも知れませんが…。

「闇への供物」はよかった。古本屋とかではついつい捜してしまう。
ところで、千草さんの作品の一部分がそのまんま他の作家の作品に
使われていたのですが、別ペンネームだったのでしょうか？

あ、一日留守にしていた間に千草スレが！
立ててくれた方ありがとうございます。

日曜日は一日かけて古本屋ツアーを敢行していたのだけど、かけた労力と
資金の割に収穫少なくて残念……。
千草本も数だけは十数冊買ったのだけど、「これ！」というめぼしいものが
なかったですね。
そろそろ古本屋も限界かなあ。

>>13
私の知っている限り、千草さんは九十九十郎、乾正人という
別ペンネームで作品を発表したことがあります。『媚肉時代』
などは乾正人名義で単行本化されたこともあるようです。
ちなみにその作家さんはなんというお名前でしょうか？

>>12
>当時千草さんがＳＭ小説作家だというのは周囲には極秘だったと
>思いますよ。よく知った編集者しか連絡が取れなかったという話を
>読んだ記憶があります。ひょっとしたら記憶違いかも知れませんが…。
そうでしょうね（笑）
あの作品群がばれたら、とてもではありませんが教育界にはいられなかったでしょう。
「噂になってたのではないか」という発言は、ただの当てずっぽうです。
すみませんでした。

>>13
「闇への供物」も、いまや古本屋さんですらなかなか見かけなくなりましたね。

>>14
いいえ、どういたしまして。
僕は千草作品を少し知っているだけで、スレッドを立てるほどの知識はありませんが、
これからもよろしくお願いしますｍ（_　_)ｍ

>>15
乾正人ですか・・・
「奴隷牧場」ですね。
懐かしいです。

僕は、2巻目しか持っていません。
3巻目はどうしても欲しいので、またいろんな古本屋さんを当たってみるつもりです。

>>16
スレ立てに関してはちょっと腰が引けちゃってたところがあるので、
代わりに立てて頂いて大感謝です。
できるだけ私も書き込んで盛り上げていきたいと思います。

しかし確かに、千草氏が官能小説を書いていたことが周囲にバレたら
大問題になっていたでしょうね。
団鬼六氏も国語教師をされていて、どこだったかで当時の逸話を
語っていた気がしましたが……。

『闇への供物』『奴隷牧場』いずれも日曜に巡った古本屋では見つかり
ませんでした。
少し前には楽勝で手に入ったものが、どんどん手に入りにくくなって
きている気がします。
エクセルノベルスのような形で再編集してくれるものもありますが……。

やっぱり全集は出して欲しいですね。できれば一冊をもう少し薄くして（笑

千草さんの小説に出てくる女性で一番のお気に入りは「プリアポスの神」
に出てくる女性教師「谷口美奈子」ですね。
これは私の勝手な思い込みなのですが、この「谷口美奈子」というキャラは、
この小説がＳＭスナイパー誌に連載されていた頃に絶大な人気を誇った
女子アナ「永井美奈子」をモデルにしているのではないでしょうか？
そう思った原因というのが、

＊まず美奈子が女教師である事
これは当時永井が司会をしていた深夜番組「ＩＤＯＬ２」で永井が教師役で
ゲストのアイドル達が生徒役のコントコーナーがありました。
＊小説中、山小屋でガジローに襲われる時、パジャマ姿である事
これも「ＩＤＯＬ２」の中でゲストのアイドルとパジャマ姿でインタビューする
コーナーがあり、そのパジャマ姿がけっこう雑誌とかで話題になっていた。
＊小説中にある「少女がそのまま大人になったような感じ」という表現
これはかなり主観的な見方ですが、当時の永井は今と違って本当に可憐で
清楚な感じがする女性でした（異論がある方も多いでしょうが、、藁）

お察しの通り、私は当時永井美奈子ファンでした。リアルタイムでスナイパー誌
を読んでいた私は「谷口美奈子＝永井美奈子」だと想像しつつ「プリアポリスの神」
を読み続け、ガジローの毒牙が美奈子先生に伸びた時には狂喜乱舞したのですが
美奈子先生へ対する責めが本格的に始まる所で絶筆、、
突然の訃報に呆然としたのを憶えております。

千草さんはたしか金沢で高校の教頭をされていたのでは・・・
千草さんの作品に良く出てくる「錦城市」とは金沢市のことですよね？
この辺の事情に詳しい方の情報求む。

そういえば『贄の花』の副題は「金沢にて」でしたね。

千草氏は女子高の英語教師で、教頭まで上り詰めたらしい。
引退後、上京してSM小説専業になったと聞いたが…。

＞15
麻耶十郎さんです。
「セーラー服快感の口淫」のクライマックス部分10行くらいがまるまる
一緒で、デジャヴー感じてしまいました。
で、肝心の千草氏の作品名ですが……失念しております。
主人公の敏腕プロデューサーに過去捨てられた女性の復讐劇、という筋の
作品です。

>>22
千草さんの作品名は『悶え火』ですね、おそらく。
麻耶十郎…ちょっと調べてみます。

『悶え火』素晴らしかったよ。
この作品や「奴隷牧場」なんかはエロ描写を全部除いても、小説として成立すると思う。
こういうのを読むと一般のＳＭ小説家と千草氏との力量の差がはっきりと分かるよ。

「千草か……なにもかも、みな懐かしい……」なんちゃって。
あれは○○卒業の時だったか、深夜、一念発起して所蔵小説すべて
近所の川にぶち込んでしまったことを思い出してしまった。若かった……！
ほとんどが千草作品でありました。勿体ないことをしたものです。

>>22
知ってる限りで調べてみたんですが…手元に『千草忠夫選集２』
収録の全作品目録があるのですが、ここには麻耶十郎という名前は
出ていません。ただ、これには欠けている作品もあるようで、はっきりと
千草さんと限定できない別ペンネームの作品もあるようです。

マドンナメイトでは千草さんの文庫も出ているので、わざわざ別
ペンネームで作品を出すメリットも考えづらいのですが…。ただ、
ちらっとさわりを読んだ限りですが千草さんの文体を思わせる
ところもありますね。

というわけで今のところなんとも言えません…すいません。今度
一冊買って読んでみたいと思います。どなたか情報知ってる方は
教えてください。

age

初めて読んだ千草作品は短編集「女高生嬲る」です。
結局、これが最後まで尾を引いて、千草作品といえば女高生という
思考回路が出来てしまいました。
＞26
麻耶十郎氏はあまり作品発表されていませんが、その数少ない作品中で、
ほぼ同じフレーズが洒落にならない頻度で多用されています。
その点が気になって、素直に読むことが嫌になってしまう作者でした。
作品は「犯された教室」（短編集）「快感」「セーラー服快感の口淫」など。

>>22-28
あの……もしかして麻耶十郎氏＝千草忠夫氏って話になりそうなんでしょうか。
確かに麻耶氏って寡作な上に最近はもう作品を発表してないようなので、
全くありえないわけではないと思いますが……。

私が持ってる麻耶作品は『女子高生　あぶない体操着』と『解剖　恥ずかし授業』
の二作品だけなのですが、これを読む限りでは千草氏を思わせる部分は
あまりありません。使ってる単語とか文体とかが、千草氏の作風っぽく
ないんですよね。ただ、意識して文体を変えた場合、書けない文章かと
言うとそうでもないような気もします。
もっとも『あぶない体操着』の方は、ナチスの秘密研究機関とか唐突に
出てくるあたり、御影遼っぽい気もしますが（笑

結局、肝心の『セーラー服快感の口淫』について『悶え火』と照らし
合わせてみないとよく分からないですね。

>>28
『女高生嬲る』最高ですね。
千草氏って短編の印象は薄いですが、この辺の最初期短編集を読むと、
のちの長編の要素が濃縮されてる感じで、やはり作家の作風というのは
一作目に出るものだな、と思わされます。
毎日学校帰りにヤクザに調教される女子高生萌え……。

＞29
私も違うと思います。
麻耶氏の作品ってブラックが過ぎるところがあるし、耽美の世界を操る方では
ないですね。で、その中によく見知ったフレーズがあったので、「おや？」と
思ったわけですよ。

age

千草氏が亡くなったということをここではじめて知りました。
千草作品にはわたしもただならぬ思い出があります。
いつ頃どんな死因でなくなったのでしょうか？
千草氏の死について知らせた出版物などがありましたら
是非おしえてください。

もう７−８年前じゃないかな＜千草氏逝去
全集には子音などについて詳しいことが載ってるかも知れないが…。

亡くなられた時にはＳＭスナイパ−に追悼文が載ってたよ

そうそう、スナイパー誌に連載中に亡くなって。

心臓が悪くていつもニトロを持ち歩いていたと聞いた。

それから、麻耶某と千草氏は、全くの別人。
文章の品と知性がまるでちがうでしょう。

御免なさい、撰集二巻を見てみましたが、死因に関する記載は
ありませんでした。
一巻には載っているのでしょうか？

このときスナイパーで連載していたのが『プリアポスの神』ですね。
美奈子先生の調教がこれから始まる、というところで終わってしまった
わけですが、あの話が続いていたらどうなっていたのでしょう……。
本当に誕生会の出席者全員が堕ちていく話になれば、嬲獣どころではない
大長編になったでしょうけど。

西村京太郎と千草忠夫は何か関係がありますか？

age

「プリアポスの神」で恋人の舞衣と秀が調教されるシーンが好きでした。

二人をそれぞれ罠にハメ、誘拐して来るところから克明に描写され、
真っ暗な地下室で下着姿で再会して驚く二人の描写や、
向き合って柱に縛り付けられ、下着を徐々に剥ぎ取られるシーンでの羞恥の表現、
恋人の目の前で謎の男二人に鳥の羽で悶絶させられる舞衣、
恋人が責められる姿を目の当たりにし、心ならずも勃起させてしまう秀、
舞衣のアクメの瞬間、誰もペニスに触れず、刺激されている訳でも無いのに、
我慢しきれず柱に縛り付けられたまま射精してしまう秀、
その後秀の目の前で犯される舞衣、、

今思い出しても興奮してしまいます。
千草さんの作品には恋人の目の前で犯されたり、
娘の前で犯される母親、またはその逆のケースなどが出てきますが
どれも大興奮してしまうシーンばかり、、

綿密に計画された罠、罠にハマった女性の心理描写、
獲物を捕獲した男のどす黒い欲望、、
登場人物が罠にかけられ淫らな女に落とされて行くシーンの
描写力は千草さんがピカイチだったと思います。

ＰＳ　私も美奈子先生のその後を見てみたかったです、、
　　　生徒達と緊縛された裸身を並べて淫らに喘ぐ美奈子先生、、
　　　読んでみたかったなぁ、、

舞衣が犯される前の、香織による秀の逆レイプもいいですね。
恋敵の舞衣の目の前で、愛しい秀の童貞を奪う喜びに震える香織……
「秀さま」って呼びかけ方がゾクゾクします。
互いの裸を見せられながら徐々に服を剥ぎ取られるシーンとか
羽根ぼうきでのくすぐりシーンなどは、ともすれば滑稽に堕して
しまいがちなところを、千草氏の筆にかかると途端に羞恥・凌辱の
めくるめく世界になってしまう。
この辺りの一連のシークエンスは、千草作品の中でも印象深いシーンの
一つです。

後編の見所は、やはり人格が一変した秀が李里や舞衣を犯すところでしょうか。
あと囚われの美奈子先生の目前で、舞衣・李里・香織の三人が座位で
責められるシーンも素晴らしい。
千草氏の小説は、美少女キャラが複数出てきてもその書き分けが弱い
部分があるのですが、この作品に関しては三人の美少女の特徴が
非常によく出ていると思います。
絶筆となってしまった作品に、ここまでパワーがあるのを見ると、
千草氏の才能は尽きることがなかったのかと驚嘆させられます。

千草の作品のクライマックスには
よくヒロインのクリトリスの包皮除去手術の話がでてくるが、
単なる小説の中の話にすぎないのだろうか？
実際に日本であの手の手術が行われることもあるともきくが
実際上効果があるのであろうか？
何か情報をお持ちの方、提供してください。

人体改造は生理的にダメなんでこの類の終わり方は苦手でした。
そんなの千草ファンじゃない？

>>42
>>43
「プリアポスの神」は、良いシーン満載ですね。

私は中でもサブタイトル「「女王様」の屈服」を挙げま
す。

調教師と化したかっての恋人・秀に膣、アナル、口と次
々に蹂躙、調教され、屈服される「女王様」・舞衣。
最後に隷従の証として股間の女の誇りを剃り上げられる
一連のシーンは正しくサブタイトルに偽りなしです。

勝気な美少女の凌辱・調教シーンとしては、私の中で最
高峰です。

>>46
「母と一緒に秀さまの女になります」
これを無理矢理言わされるところが、屈服感がよく出ていて
良いですね。
んで、その後の美奈子先生の眼前での
「『女王さま』って言われていい気になってたけど、
　いったんこうなっちゃうと男の奴隷同然で……」
のセリフが最高。

千草作品には珍しい勝ち気な美少女の舞衣ですが、彼女の
学校での女王様っぷり（香織との確執など）が描かれて
いれば、『凌辱女子学園』の智実に匹敵する名美少女キャラに
なったと思います。

>>47
>「『女王さま』って言われていい気になってたけど、
>いったんこうなっちゃうと男の奴隷同然で……」
>のセリフが最高。
全く同感。
その後、３人の少女の中でも女王様の舞衣から先にイクのをお
ねだりするのがまたまた…

これで学園で女王様として君臨する舞衣の姿が描写されていれ
ば完璧です。
この女王様がどう調教されるのかとゾクゾクします。

ただ、恋人の秀との描写や何よりも舞衣を罠に落とす香織がい
い感じに舞衣との対比になって補完されていますのでＯＫです。

「凌辱女子学園」の智実は、その無敵っぷりに対して責めが足
りなかったですが、舞衣のほうは母と親子丼に、アナル調教、
剃毛、口淫のフルコース。しかも複数回。
女を屈服させる定番ともいうべき、連続していかせて責め嬲る
シーンもあり、内容も高品質です。
少し智実にわけてほしいくらいです（笑）。

>>48
そう。
「プリアポスの神」の舞衣って、「勝気と設定されている」であって、
「勝気な性格の描写がある」キャラじゃない。
勝気さ故に幾度の陵辱と調教を受けても完全には屈し切らないキャラ
は、女子大生どまり。
ついでに、秀を見てると、「凌辱教室」の稔を連想しちゃう。
これ、俺だけ？

>>48
＞少し智実にわけてほしいくらいです（笑）。
まさしくこれ！
智実の学園描写＋舞衣の調教描写なら完璧なんですよね。
せっかく智実にはボーイフレンドの設定がされているのに、
その辺も全然生かされていないから……。
これは両者を併せて脳内補完するかな（笑

>>49
＞ついでに、秀を見てると、「凌辱教室」の稔を連想しちゃう。
＞これ、俺だけ？
ていうか『陵辱教室』、上巻だけ古本屋で手に入れて下巻がない
生殺し状態なんですよ〜。
上巻はいい感じだったので、期待しているのですが。
稔ってのは中学生の妹がいるキャラでしたっけ？

>>44
意味合いは違いますがＦＧＭで検索すれば色々出てきますよ
男の包茎と同じで逆に鈍感になってしまうのでは？
普通の女の子と違う体にされちゃったとの精神的な
面は大きいかもね

あらら、かえって鈍感になっちゃうか……
作中では「いつでも下着にこすられて感じている状態になる」みたいに
表現されてますけどね。
精神的な屈服感があるのは間違いないでしょうが。

「プリアポスの神」ってそんなにいいんですか……。未読者には辛い場所だ。
私には「略奪愛」（旧名「堕天使」）が最高峰ですね。
>>50
「凌辱教室」これも入手しにくくなってますね。なんか良策ないものか？

>>50
＞智実の学園描写＋舞衣の調教描写なら完璧なんですよね。
全く同感ですね。
言ってしまえば後半失速するのは綺羅光作品ではよくあること
（…のような気が）。
ほぼ２巻分を使ってその魅力を描かれた「凌辱女子学園」の智
実なら、調教も２巻分以上であってほしいです。

舞衣の調教描写は圧巻ですね。
ないのは陰核包皮切除ぐらいで肉体的にも精神的にも凌辱・調
教描写は豊富です。
「姦のカルテット」「姦の万華鏡」の真弓もそうですが、千草
作品には誇り高いヒロインが登場して、その誇りをズタズタに
する凌辱・調教が「豊富に」描写されるのでポイント高いです。

ａｇｅ

あんまり千草忠夫作品をたくさんは読んでないんですが、「奴隷牧場１〜３」
は最高でした。女囚映画になんとなく物足りなさを感じていた自分がこの作品
に出会ったときの衝撃といったら・・・。以来、文章の世界に深くどっぷりとつ
かるようになりました。

各巻ごとの好きなシーン
１巻・・・美少女達が一列に並んで貫頭衣をいっせいに脱がされるシーン
２巻・・・節子がバイブレーターで大の字吊りのままイカされるシーン
３巻・・・みどりが母親ともども大の字吊りにされて嬲られるシーン
　　　　　涼子が信也と迎い合わせに大の字吊りにされるシーン

全裸大の字吊りはもう一生トラウマです。

ここに居る人たちにはなんて質問だとおこられそうなんですが・・。

学校の先生とが土地の有力者とその部下の黒人（ハーフ？）の
支援を受けて復讐するみたいな話なんですが、
タイトルを教えてください。
たしか３冊くらいの大作だったと思うんですが・・・。

黒人キャラと聞いて真っ先に思い出したのは『獏の棲む館』ですが、
学校の先生は出てこなかったような気がするので違うかな。

>>58

すいません。いいかげんな記憶しかないもので
（持ち主にだまってひそかに読んでいたもので）
他に覚えている部分を書くと、
たしか静とかゆうのが主人公の復讐相手の一人の政治家の後妻で
政治家がスキャンダルか何かで失脚して
義理の息子娘が近親相姦のあと事故死して
最後は（望んで）黒人の奴隷になるとかそんな結末だったと思います。
学校の先生は生徒とその母（別の復讐相手の妻）を
いただいちゃうんじゃなかったかな・・・。

>>57-59
それ『獏の棲む館』じゃないです。
『闇狩り人』シリーズ全３巻。日本出版社刊。
政治家の後妻は、最初誘拐されて犯されるんですが、家庭内の不和とかが
重なって、次第に黒人に惹かれていく……しかし黒人の方は、奴隷と主人
という関係にしかなれないといい、奥さんの方はそれでもいいと付いていく……。
この心情がいじらしくてなかなか良い感じでした。
エクセルノベルスから新装版でも出ていたはずです（タイトル忘れましたが……）。

『獏の棲む館』にも確かに黒人青年が出てきますね。
こちらは奴隷美少女との報われない愛がまた切ない……。
団鬼六作品の「怪物」として描かれる黒人とは違って、千草作品の黒人キャラには
どこか哀愁が漂いますね。それがたとえ『奴隷牧場』の総統であっても……。
＃なんか人種問題的にヤバそうなカキコだなあ。

>>60
＞エクセルノベルスから新装版でも出ていたはずです（タイトル忘れましたが……）。

背徳の渦紋シリーズ
上巻・嬲愛
下巻・食蟲花

>>60
>>61
ありがとうございます。早速探してみますです。
私はあまり官能小説はよまないのですが
（読みたいんだけどチャンスがなくて（ｗ
読んだ中では作者も含めこの作品が一番印象に残ったものです。
一般にはこの作品って千草忠夫の作品の中では
どの程度の出来なんでしょうか。
（好みによって評価は分かれそうですが）
私自身はあまりSM度が高くなく、
ストーリー性と心理描写が強いものが好みなんですが・・・。

>>62
　『闇狩り人』は千草さんの作品群のなかでは佳作といってよいと
思います。代表作であるところの大長編『闇への供物』と『くらやみ
男爵』、私の個人的ベスト作の『陵辱学習塾』あたりを読んで
いただきたいものなのですが、これらはいずれもやや入手困難に
なっています。

　千草さんはいちおうＳＭ作家ということになっているのですが、
現代的な視点から見るとＳＭ色は必ずしも強くありません。
後期になればなるほどＳＭ色は薄まってくるように思います。
逆に真性のＳＭマニアにはつまらないかもしれません。
ですから安心して楽しめると思いますよ。

　現在比較的入手しやすいものでお薦めできるのは『美肉の
冥府』シリーズ、『姦のカーニバル、カルテット、万華鏡』シリーズ、
『悪魔のバイブル』シリーズなどでしょうか。エクセルノベルズで
新装版として出ているものもあるので、ぜひ一度読んでみて
ください。

>>63
そうですか、そうだとするとやはり私好みの感じの作品は多いのですね。
しかしシリーズというのがそれほどあるとなると
千草先生は（先生とよんでしまおう（ｗ
かなりの多作家だったんですね。

以前、千草先生がＳＭ雑誌に「ＳＭ小説の書き方」みたいな文章を発表した事が
あると聞きました。
非常に興味があり探してるのですが、どなたか「どの雑誌の何号に載ってる」
のか御存知の方はいらっしゃいませんか？

>>65
『千草忠夫撰集』2巻所収の作品目録によりますと、
S&Mスナイパー1992年7月号に『特別寄稿　SM小説の書き方』
というのがあります。これのことではないでしょうか？
他にS&Mスナイパー誌には1990年9月号にも『SM小説の秘密』
という特別寄稿をなされているようです。

しかし「先生」はいいですね。私も使おうかな。

『プリアポスの神』最高です。未完になってしまい本当に残念でなりません。
第一回目から登場した美奈子先生がついに誘拐され、「セックス奴隷」として
調教されたところで終わってしまったのでした。
　調教の内容もさることながら、剃毛され性器まで剥き出しの全裸で檻に監禁される
というシチュエーションにたまらなく興奮しました。女としての誇りとか人格とかを
全部否定されて、いつでも男の好きなように嬲られ犯される「セックス奴隷」に堕とされた
感じがよく出てると思います。いつでも縛れるように檻の壁に縄が掛けてあったりとか、
細かい描写もよいです。

＞陽の目を見ない肌は透きとおるような白さになると同時にたっぷり
＞吸った男の精で内から耀き出すように艶っぽくなり、乳房は硬く尖り
＞立ち、腰は細くくびれてヒップは丸く満ち張り、太腿はむっちり
＞あぶらづいて来て、我ながらその色っぽさが＞羞ずかしいくらいだ。
＞剥き出しの割れ目までが妖しく誘いかけるようなたたずまいに見える。
　＞もはや謹直な女教師の面影はその顔にも肉体にも、ない。
　＞（ああ、こうして身も心も奴隷に造り上げられて………）

最終回最後の数行より。こんな描写があるとどうしても続きが
読みたくなります。

　描かれることのなかった場面を想像してしまうんです。たとえば・・
　調教が終わって入浴するときに性器とアナルに射込まれた男たちの精液
を洗い流すところとか。
　全裸ということは当然素足だろうから、コンクリートの廊下を歩くとき
は足の裏が凍りつくように感じるとか（『Ｏ嬢の物語』にはそういう描写
があったように思います）。

　おっと、こんなスレがあるとは。俺にとってのベストは「女高生嬲る」デス。
何回抜いたことか．．．．

「淫狼」の筑波葉子女王が墜ちるシーンがよかった。

>>70
『女高生嬲る』はどの短編がお好きですか？やはり表題作？
私は一番目（姉妹が叔父にやられる）、三番目（女教師が教え娘とその母と
三人まとめて同僚の教師にやられる）、五番目（表題作）が好きなんですが。
どれも見事に女高生もの。

>>71
葉子って、あのヒロインを買い取って奴隷にしてる女王様でしたっけ……。
この話、ヒロインが不妊手術されたりするんですよね。
ヒロインの堕ちっぷりがいつも通り救いがなくて良いです。

>>72
そうそう。奴隷達の目の前で屈服していく女王様萌え。
ヒロインが運転手が相手と知って拒否反応を示すところとか。
表皮切除＆不妊で人格無視うんぬんはあまり萌えませんが。
心を弄くる方が好きです(w

>>72
えーと（と、本棚から「女高生嬲る」を持ってくる）
やっぱり表題作ですね。次点は壱番目の奴。
関係ないけど、このカバーデザインもとても想像を駆り立てて好きです。

>>73
＞ヒロインが運転手が相手と知って拒否反応を示すところとか。
クライマックス場面なので当然ですが、おいしい見せ場ですよね。
あくまでお嬢様を凌辱することに執念を燃やす運転手がいい感じです。
不妊手術は、シチュそのものよりも、ヒロインの絶望感を
表す描写が良かったと思います。

>>74
表題作は……ラストの詩が圧巻ですね。
最初期短編集にしてこの叙情性……。やはり凄すぎます、千草先生。

>>75
でもお嬢様ならもっと尊大な方がいいな。
歯牙にもかけないというか、眼中にない感じ？
「姦虐ゲーム（すすり泣く標的）」の法子がそんな感じでした。
後半出生の秘密ネタで萎えてしまったけど。

>>75
ラストの詩はいいですね。ヒロインの名が雪子ってのにかけてますし。
この短編を読んだこともあってか、都会に降った雪がたちまち人の足下に
黒く踏み汚されるのを見るたび、自分の娘に雪子ってつける親の気が知れ
ないって思うようになりました。

>>76
ああ、私は法子系のお嬢様キャラは苦手なんです（^^;
でも尊大ってのは分かります。法子は徹底的に辱められていながら
一旦は逆転劇に成功しますしね。
私は姦虐ゲームだと、兄と心中の道を選んだりとかそちらの方が
萌えました。

>>78
尊大というか矜持の高さでしょうか。
自信を持ち、その自信に相応しい実力がある感じ。

うーん。やっぱり好みは人それぞれですね。
兄と心中うんぬんも話次第じゃ好きなんですけどね。
ぜーんぜん千草と違いますけど
「差し違えてでも」のアルティシア（ガンダム）とか
ファイアーエムブレムのミネルバとか。

姦虐ゲームが大好きです！
官能小説の枠に収まりきらない小説だと思ってます
これを買ってたのは二十歳くらいのころで・・
店のおっちゃんの視線が痛かった(^-^;;

age

『女高生嬲る』の最後の詩、っていわれて、私は後ろカバーの方だと思って
しまいました（74さん、同意）。
「暴姦官能小説　男達に捧げる凌辱のメルヘン　女達に捧げる悦虐のバラード」
ってやつです。千草氏のブックカバーにピッタリのアオリ文句だと思います。
ところで、『女高生嬲る』、カバー違いで二つあるような記憶があるのですが、
どなたかご存じでしょうか？

>>82
私の持ってる奴のカバーも、そのアオリ文句です。そそります。
昭和５２年１２月１５日初版です。
別のバージョンがあるですか。興味津々ですね。

>>83
あくまで、「あるような記憶」です。違っていたらすみません。
ずーっと上に、「近所の川に小説ぶちまけた」というのがありますが、
その後結局、古書店で買い直していたりして（笑）。で、その時にブック
カバーのイメージにちょっと違和感があった、それだけの根拠です。失礼。

蒼い蛇(アップル・ノベルズ）・４月発売

内容分からんので買いなのかどうか判断できん。
改題される前のタイトル知ってる人いる？

千草ファンてこんなにいたんだ。
確かにそそられるものはあったんだけど、
今時高校生が「堪忍して・・・」とは言わねえだろ、
と心の中で突っ込み入れながら読んでた。

わたしは♀ですが、千草先生の作品にはそそられます。
耐えて耐えて、我慢しきれず屈服する主人公に感情移入して
しまってゾクゾク。「凌辱教室」の美しいピアノ教師と教え子、
とかが感じたな〜〜〜。下品にならないところが好きです。
書店で手に取るのもと〜〜〜〜〜っても勇気がいるんですが、
最近はネットで買えるのが嬉しい。でももう新作は読めないんですね。
残念。

>>86
うーん、そこがいいんですよ。今風の情緒のない言葉で抗われるより
古風な言葉の方が萌えます。

>>88
激しく同意。情緒のない言葉で騒がれると殺意しか芽生えません。
まぁ、男の身勝手な理屈だとはわかってますけどね。

私は美肉の冥府シリーズの日野梓女医がよかったですね。
氏の分類で言うと「鉱物質」系。

そう、美肉の冥府最高！これを初めて読んだのが厨房の時。みどりが調教される過程を同世代の者として興奮しながらこっそりと読んだ記憶があります。昨年くらいに再販された時、梓・真弓姉妹で改めて激しく浴場。千種氏の時代を超えたエロスに感慨深いものがありました。

>>85「蒼い蛇」
「蒼眸の悪魔」ですね。一巻限りのものですが、続編めいたものもあります。
メチャメチャ頭と顔のいい高校生、あだ名が「光の君」の凄い話。
姉、同級生、先生、義母……私的には最高ランクの小説です。

情報サンクス。
あー、確か、最期に拒絶されてしまう結末でしたっけ？
一番のお気に入り、愛情のある酒池肉林『禁断のエチュード』と
対極にあるのかな（笑）読んだのはだいぶ前のことなんでうろ覚え。
買い直してみるつもりです♪

神保町で古本あさってみましたがほとんど見つかりませんでした…
どなたか80年代〜90年代初頭の千草さんの本置いている古本屋さん
ご存知ありませんか？

>>94
私も教えて欲しいくらいです（笑
二、三年前は、それでもまだ手に入りやすかったような気がするのですけどね。
最近、急に品薄感が。

今の狙い目は、郊外型大型古書店でしょう。BOOK OFFはあまり18禁系を
置きたがらないようですが、それでも細々と置いてあるところを見ると
千草さんの本があったりします。
あと、千草さんはノベルス作品が多いので、一般のノベルスに混じって
いないかもチェキ。

なかなか話題が出ませんが、80年代中期に大学生だった私は
「眉肉の冥府」みどり、「嬲獣」百合子を中心としたレズ、
「贄の花」の友子（？）といった女子高生官能漬けフェチです。
前田寿按さんの挿し絵もそのころが一番良かった。

『美肉の冥府』『嬲獣』については、私はあまり読み込んでないので他の方に
語るのはお任せしたいと思いますが、『贄の花』はいいですね……。
古都の雰囲気によくあった退廃的な雰囲気、『艶花』とはまた違った、地下の
閉塞した空気が感じ取れるようで……。

その空気の中、幼馴染みの前で破瓜され、次第に快楽に溺れていく友子、
最後の方ではもはや何も考えられずなすがままになっているのに、
それでもいやらしさより可憐さが漂っている描写は千草氏ならではでしょう。
幼なじみの嬌声を聞きながら年上の女性に溺れていく少年もまたいいです。

それにしても千草作品の女学生ヒロインは皆、官能漬けになってもどこか
清楚さを失わず、そこが素敵だと思うのですけど、如何でしょう？

http://pesuo.hypermart.net/pbbs/picture.cgi
絵でも描いてろ。

osageどの。
>それにしても千草作品の女学生ヒロインは皆、官能漬けになってもどこか
>清楚さを失わず、そこが素敵だと思うのですけど、如何でしょう？

同感です。SM小説スレでも書いた気がしますが、
羞じらいつつも自ら愉悦を求めて溺れる自分にまた羞恥、でもきもちいい、
という矛盾に苛まれる構図が好きです。

前田画伯の描く陶酔の表情、うるむ伏し目、しっとりとした肌をおもわせる女体も
功あって大きいとおもいます。

あげ

>>65
「ＳＭ小説の書き方」みたいな文章を発表した事があると聞きました。

ＳＭスナイパーに掲載されたその号を持ってますが、内容は
「ＳＭ小説の書き方」ではなくて、単なる近況だったと記憶してます。

ところで「プリアポス」のラストって、妙にまとめに入りすぎてて
どうも千草さん以外のライターが代役として書いたものではないかと
常々思ってるんですが。

ここでの評判を聞き、「悪魔のバイブル」と「凌辱教室」を捜索。

「凌辱教室」…発見できず。
「悪魔のバイブル」…１〜３巻ゲット。最終巻の４巻発見できず。
う〜ん…
「プリアポスの神」＆「姦のカルテット、万華鏡」をゲットした神田の書店
を頼るしかないかな？

三年前の日本出版社の広告に出ていたもの
アップルノベルズ
新美肉の冥府シリーズ全三巻
姦のカルテッド全四巻
姦のカーニバル全三巻
姦の万華鏡全四巻
処刑の部屋全二巻
禁断のエチュード全三巻
悪魔のバイブル全四巻
漁色の保健室
肉蝕獣
蒼眸の悪魔
レイプライター掠める
黒いろ遊戯（上下）
肉の迷宮（ラビリンス）
淫の小部屋
奔る牙
獣（じゅうえん）宴
艶（えんか）花
姦鬼奔る

エクセルノベルズ
赫い蠍
背徳の渦紋全二巻
略奪愛
嬲獣シリーズ全四巻

これらは未だに手に入るんでしょうか？
皆様の勧めは？

お薦めというか、絶対押さえたいのは
「嬲獣シリーズ」と「プリアポス」

新美肉の冥府は３巻のめぐみ（高１らしい）が好み。
禁断のエチュードは典子（高２）がかわいい。
陵辱教室はゆう子（高２）いずみ（中２）とも最高。
漁色の保健室は京子（高１）が人妻になってからが良し。

とりあえず。

>>102
『陵辱教室』は私も下巻を探しているのですが、なかなか見つからないですね。
『悪魔のバイブル』はこの前どこかで見かけました。神保町だったかな。
>>103
エクセルノベルスのシリーズは、日本出版社の手に入りにくくなったものを
タイトルを変えて再録しているものです（このスレによれば一部内容にも変更
ありとのこと）。
どの作品がどれに相当するかは私はちょっと分からないですが、取りあえず
エクセルノベルスの方手に入りやすいというのは確かです。

お薦めは……難しいですね。この中だと……まず私が最初に手に取った
という意味で感慨深い『艶花』、珍しく時代劇物の『女面姦鬼』、
母娘責めの執拗さが良い『処刑の部屋』などが咄嗟に上がりますが。
>>104
すごい！なんか私と好みがめちゃめちゃ合ってます！
とても他人とは思えない……。

>>104
「艶花」は96年作品ですね。
オイラが千草さんに出会ったのは86年の「美少女めぐみ」でしたから、ちょうど
10年違いになりますか。

もう新作は読めないと思うと、本当に残念です。

>>104
他の方もありがとうございます
登場する女性に思い入れがあるって凄いですよね、
それだけ描写がすばらしいって事ですからね

千草の世界……雪と女子高生……。この二大特徴は、初期作品群では殊に顕著であった。
作者の実像とは、かくも覆い隠し難いものである。

たしか、登場人物を自分になぞらえているような作品があったと思うが、
作品名を失念してしまった。あれは今思えば貴重なものだなあ……。

＞たしか、登場人物を自分になぞらえているような作品があったと思うが、
＞作品名を失念してしまった。あれは今思えば貴重なものだなあ……。

『姦の血脈』ですね。
自伝という設定で書かれた作品ですが、内容的にも、第二次大戦末期を舞台と
する、退廃的な色が濃い傑作です（あるいはこの舞台を正当化するために
自伝形式を選択したのかも）。
自身の初体験相手という設定の義姉綾子、没落華族の令嬢久子、父が奉公
していた屋敷の令嬢と、美少女は多く、しかも時代背景から、中学生くらいで
出征前の婚約者に処女花を捧げたというような設定がエロチック。
構成もミステリー仕立てで凝っています。
とにかく雰囲気が好きで、自伝云々を抜きにして大好きな作品の一つです。
出版は日本出版社ですが、ちょっと手に入りにくくなってしまいましたね……。

ところでちょっと読み返していて気付いたのですが、作中で千草氏は、
自身のＳＭ的性向が芽生えたのには乱歩の影響があると書いています。
そういえば蘭光生氏の短編にもそのような内容のものがありました。
げに乱歩は罪作りな作家というわけですね……。

このスレ消してはいかん

自分は学園理事長の瑶子にもえたんですが、
闇の供物のラストで徹底的に仕込まれたあげく
ライバル校の理事に売りとばされたりして
社会的地位からの落差がたまりません。

千草忠夫の文庫、幻冬社あたりで出してくれないかな・・・
特に入手しにくい初期の作品、出したら売れると思うんだけど。
ワンパターンの団鬼六よりずっと良いと思う。

千草忠夫の作品一覧、ネット上に出てないかな？
知ってる人がいれば情報欲しいね。

>>113
手元の資料では、ＳＭスナイパーの千草さん追悼号が一番詳しいす。
でも、抜けてるのもいっぱいあるす。

ちょっと下がり過ぎなので……

>>113-114
ＳＭスナイパー追悼号のリストって、撰集二巻の巻末に掲載されてる
リストとどちらが詳しいのでしょうね。
というか、あのリストをそのまま打ち込んでWeb上で公開したら……
……やっぱり問題だろうなあ。
でも、Web閲覧できたほうが絶対に便利……。

>>115
特選集は持ってないんですが、そっちの方が後から出てるので
詳しいと思って間違いないです。
ただし、ＳＭスナイパーのリストを丸写ししてる可能性もあるので
同じものが抜けてたり、同じ誤植がある可能性も大ですな（笑）。
よくある話です。

コテハン精神に反してるosageです(^^;
>>116
撰集の全作品目録のところにはこう書いてあります。

「これは『Ｓ＆Ｍスナイパー』が、1995年6月号で「千草忠夫
追悼特集」を組んだ際、「全仕事」として発表したものを、再度
調査しなおしたものだ。
　そのときは、突然の逝去ということもあって「風俗資料館」の
資料を、未整理のまま使わせていただいた。そのため、雑誌別の
紹介となってしまい、いまひとつ作品の時代性、関連性が
分かりずらいきらいがあった。
　今回は年代別に作品を網羅した。……」

というわけで、こちらの方がリストとしては出来が良いのかも。
今度入力してみようかな。

風俗資料館って？

>>118
こちらです。
　　ttp://www.ask.ne.jp/~abnormal/j/menu.htm
会員制で資料の閲覧も出来るらしいです。
ただ、会費が非常に高いのと、休日が閉館なのが
ちょっとネックですね。

「風俗資料館」のページ見てきました。
オイラがこれまで１０数年、コツコツと集めてきたスパンキング写真。
あの苦労は一体・・・。

先日、なにげなく寄った古本屋で、千草先生の『痴獄』をゲット
してしまいました！
や〜、めちゃめちゃ嬉しかったです。はっきりいってこの本、手に入らない
どころか、物を見たことすらなかったですし、しかも『女高生嬲る』
『姦淫ハーレム』と並ぶ初期の短編集なので、もう手に入れるのは半ば
諦めていましたから……。

収録作は「痴獄」「闇への誘い」「おさな妾」の三作。
「痴獄」は不倫をネタに強請られ、奴隷にされる人妻の話。
「闇への誘い」はサドな夫に責められる姉の姿を覗き見てしまった女子高生の
妹がやがて毒牙に……という話。
「おさな妾」は、恋人がいながら借金のカタに身売りをする女子高生の話。
前の二作では、妹キャラが登場するのに本番までいかないのですが、
「おさな妾」は女子高生ヒロイン、しかも思いっきりツボな設定。
手に入れられてほんとにラッキーでした。

そういうのはやはりプレミアついていたりするものなんですか？

「女子高生嬲る」とか映像化してくれないかな。短編はＡＶにちょうど
いい長さだと思うが。
しかし、そう言えばエロ小説の原作付きのＡＶってあまりないな。

>>122
プレミアがつく場合もあるのかも知れませんが(ロリ小説スレの
富士見ロマン文庫に関する部分参照)、幸いにして私はそういう
ケースにあたったことはないです。
上記の『痴獄』も、350円(大体半額)で買えました。
前にハードカバー版の『花と蛇』(七、八冊あったかな)を
見かけたことがあるのですが、それも一冊500円と、半額程度の
値段がついていました。

>>123
団鬼六さんの作品にはＡＶ化されたものがいくつかあるようですが、
(『夕顔夫人』とか、レンタル屋に置いてあります)あまり原作との
関係はなさそうです……。
大体そういう原作ものって熟女ものが多くて、女子高生ものとかは
あまりないんですよね……ＡＶにストーリー性を求める人が少ないのかな。

こないだ蔦谷いったら
千草先生原作のビデオあったような気がする
タイトルは覚えてないんでスマソ

ミンクという会社が秋から千草忠夫名作選集という
ビデオアニメシリーズをリリースするよ。
宣伝文句に寄れば、初期作品から晩年まで、
マニアックなラインナップを用意するとのこと。
アニメで、こういうのって売れるのかな？

>>127
アニメ、アニメか、うーん……。
「マニアックなラインナップ」ていうのには惹かれますけど、こと
小説原作に関しては実写にしてもらった方が嬉しいなあ。
劇画調のアニメではちょっと使いにくいし、かといってロリ絵
美少女キャラが出てきてもなんだか……と思ってしまう。
（思いっきり換骨奪胎していれば良いかも）
ともあれ、要チェックな情報ですね。ありがとうございます。

奴隷牧場の漫画版って売ってたけど、
確かにイマイチでしたしね
アニメ化か・・・・心配だ。

>>127
うひょ〜アニメですか。
キャラデザ誰だろ？
劇画タッチでないことを望む。

400サルベージあげ

>>131
救済ありがとうございます。
鯖が変わっていることに気付かずちょっと焦った・・・・・・。

>>129
私もあの漫画版はちょっと・・・・・・と思ってしまいました。
間宮聖士といえば劇画エロでは割と色々描いている方のようですけど、
こと『奴隷牧場』に関してはイメージと合わない気がします。
そもそも総統がニグロでないですし(これには色々と制約もあるので
しょうが)、女子高生くらいの年齢のはずの涼子の身体も大人の女性の
それでした。何より中学生のみどりや小百合まで、その涼子と同じ
体型とあっては・・・・・・。
『奴隷牧場』がアニメ化されるかは分かりませんが、原作の設定を
生かしたキャラデザインにして欲しいです。

>>132
　激しく同意。体型が少しごつごつした感じを受けますし。しかし「姦虐ゲー
ム」の沖圭一郎（だったかな）もいまいち。プレイコミックで「縁切り屋」を
連載しているあきやま耕輝あたりが劇画化してくれないかなあ(^^;)。ところで
「奴隷牧場」も「姦虐ゲーム」も母娘相姦がうまく描かれていますけど、他に
そそられる母娘相姦モノにはどんな作品があるでしょう？

>>133そそられる母娘相姦モノ

千草作品は母子相姦バッカシです（笑）。
とりあえず
「新美肉の冥府」
「プリアポスの神」
「淫狼」
「姦の万華鏡」
あたりですかね。
亡くなった直後の「美少女　制服の玩具」は「ロリータの新境地！」とか
アオリに書いてありましたが、いつも通りの作品でした。やや鬱。

浪人時代に、寮の同室の奴に借りて読んだ「女医・梓」３部作が最初の
本だった。この本で初めてアナル責めというのを知った。
しかし彼の本には必ずアナル責めがでるよね。
またか！と思いながらもいつも興奮して読んでしまう。

>>134
　レスありがとうございます。
　母子相姦？　私の興味あるのはあくまでも母娘相姦です。母と息子という組
み合わせはまったく興味ないです。たとえ「まるで少女のような美少年」とい
う設定でもです(^^;) 紹介してくださった本を捜してみます。

>>134
＞亡くなった直後の「美少女　制服の玩具」は「ロリータの新境地！」とか
＞アオリに書いてありましたが、いつも通りの作品でした。やや鬱。
それは仕方ありません。『美少女　制服の玩具』は、以前
ミリオン出版から出ていた『アイドル狩り』の再収録版ですから。

>>135
アナル責めも近親相姦と同じく、ほとんど全部の作品で登場しますね。
まあ、元々エロ小説では多いネタですけど……。

>>136
＞母子相姦？　私の興味あるのはあくまでも母娘相姦です。
ひろりんさんが書かれているのは、そういう意味ではもちろんすべて
母娘相姦です。
逆に母子相姦は千草作品では少ないような……。
そもそも長編シリーズ『嬲獣』『闇への供物』『暗やみ男爵』には必ず
母娘カップルがいますし、他の作品を見ても母娘相姦やってない方が
少ないくらいです。
私がはじめて買った『艶花』(アップルノベル最後の作品かな)にも
母娘相姦が描かれており、この手の本格的なものを読んだのは
はじめてだったために、大変思い出深い作品となりました。

>>137『アイドル狩り』の再収録版ですから。

あ、ほんと？
あれ？しかしアイドルなんて内容の作品じゃなかったぞ？
オイラが他の作品と勘違いしてるかも。
メモにない記憶を頼りにカキコすると勘違いばっかりしとるよ。

>>138
私は両方持っているので比較対照可能です。
主人公がアイドル事務所所長で超能力者。テレパスを駆使して
アイドルを喰いまくるという千草作品にしては謎な話です。

もしかするとあれかな、アリスノベルスから出たナントカって
作品と勘違いでしょうか？
ちなみに『制服の玩具』はマドンナメイト(黒表紙の頃の)。
『悶え火』の再収録版とかと同じ、分厚いサイズのです。

ナントカってのもいい加減なのでちょっと調べました。
　　『美少女　倒錯秘戯』ソウリュウノベルス
これでしょうか？確かにロリータってのが売りでしたが……。
内容は中学卒業と同時に義父に処女を捧げることになっていた少女が、
同級生と先に関係。怒り狂った義父は娘を母もろとも責め、それだけで
なく娘の同級生を姉もろとも拉致して嬲った挙げ句、姉弟相姦まで
させる。最後は弟が姉に溺れてしまって……という、なんというか
散漫な話です。
タイトルにもなっている「美少女」の処女喪失は冒頭でちょこっと
描かれるだけ。彼氏はもっぱら姉と絡んでるし、宣伝に偽りありじゃ？
という気はします。
まあ、これも『卒業期』という過去の作品の、タイトルを変えただけの
ものなので仕方のない部分はあるのですが。

　　　　　　　＿　, ― ､
　 　 　　,−'　　｀　 　　 ￣ヽ_
　 　 　,'　　　　　　　　　　　　ヽ
　 　　(　　　　　　　　　　　 　　）
　 　 （　 　　 ノ｀ｰ'ｰ'ヽ　　　　　）
　 　 （　 　 ﾉ●　　●（　　　　　)
　 　　 (　　 〉 -――-(　 　　　 ）＿　 _
　 　 　 ｀ｰ'ｌ 　● 　 　（　 　 ノ　 　　ヽ )
　　 　　　　 ､‘ｰ'ー’ _ノ｀ー'　　　　　　|
　　 　　　　　 ￣|￣　　　　　　　　　 　|
　 　　　　　 　　/　　/7　　/￣￣/ 　 /
　　　　　　 　　｀ー´ ｀ー ´　　　｀―´

>>140
それじゃ！

>>140
まだ途中だったのに。
「卒業期（美少女　倒錯秘戯）」は亡くなる半年くらい前の作品だから
古い作品じゃないよ。
ＳＭスナイパーの追悼号にそう書いてあった、と思う。

>>137
> ひろりんさんが書かれているのは、そういう意味ではもちろんすべて
> 母娘相姦です。
　情報ありがとうございます。安心しました(^O^;)。
　ただ、千草忠夫の文体というのはエロ小説にしてはやや重厚ですよね。気品
がありすぎるような気がします。その点結城彩雨の文体はいかにもエロ小説的
嫌らしさにあふれて好きなのですが（とくに会話文はうまい）、ストーリーの
構成に難があるのが残念です（とくに導入部が安直）。この人、人妻を浣腸す
ることしか頭にないらしいので（藁）レズ描写もほとんどないですしねえ。
　３５歳くらいの母親が１４歳と１２歳の娘に前後を犯される、というような
描写のある小説を千草のようなストーリー展開と結城のような文体で読むのが
私の願いなんですが、この年齢設定は、昨今の事情では商業誌ではまず無理で
しょうなあ(^_^;)。
　こんな小説ないですよね。あ〜ぁ。

>>142-143
撰集で確認しました。
確かに『卒業期』のSMスナイパー連載は'95.6〜'95.12、
『プリアポスの神』を中断する形で掲載されていたようですね。

しかし上にも書いたとおり私にとっても少々物足りない作品で、
ロリものの新境地とはとても……。
第一、千草作品のロリ系ならもっと良いものがいくつも
ありますよね。

>>144
私などにはあの上品さがたまらないんですけどね〜。
結城氏の作品はあまりちゃんと読んだことがありません。
母娘もので娘が小学生というのがあると聞いて探しているの
ですが、なかなか見つかりません……。

＞人妻を浣腸することしか頭にないらしいので（藁）
立ち読みで読んだ限りですが、まさしくそんな感じですよねえ……（笑

＞この年齢設定は、昨今の事情では商業誌ではまず無理で しょうなあ(^_^;)。
そうなんでしょうかやはり？以前、「小説書いてる煩悩深き……」スレで
聞いた限りでは、あまり明確な規制はないらしいのですが……。
あとはネットか同人で探すしか。

>>145
> 母娘もので娘が小学生というのがあると聞いて探しているの
> ですが、なかなか見つかりません……。
「奴隷妻・夏子　肛虐の刻印」（文庫１冊、サイズとしては中編、Ｆ書院のサ
イトで本、テキストの両方が購入可）というのがそうだと思います。私もネッ
ト上で偶然知って大いに興味を持って読んだのですが･････結果は×××。
　娘の方の年齢は明記はしていませんが７〜８歳、つまり小学校低学年くらい
だと思われます。私は、ロリは好きですが幼女にはまったく興味がないので、
まずこの年齢設定自体に難があります。さらに、娘の存在は母親を責めるため
の刺身のつまに過ぎず、そのためわずかにある娘の陵辱シーンも母親を精神的
に追い詰める効果しかもたらしていません。やはりこの人、人妻しか描けない
のだなあと再認識したしだいです（笑）。また、導入部が安直であるという欠
点がもろに出た作品でもあります。トホホ････。

> 聞いた限りでは、あまり明確な規制はないらしいのですが……。
　まあ、内容や性描写の程度にもよるのでしょうが。１８歳未満の少女のセッ
クスシーンがいっさいダメということであれば「源氏物語」ですら発禁処分に
しなければならないわけで(^O^;)。ジャンルは違いますが西村寿行の作品にも
かなり頻繁に描かれてます。

私は贄の花が最高だと思います。（私はスカトロは嫌いなので）
あの文学作品のような出だしから結末まで、ほんとすばらしい
作品でした。

>>146
＞「奴隷妻・夏子　肛虐の刻印」
そう、それです。最近出ているノベルス版の結城作品の中にも
ラインナップされているのですが、やはりなかなか見つかりません。
＞やはりこの人、人妻しか描けないのだなあと再認識したしだいです（笑）。
うう……そうなのか(;_;。一応この板のロリ系スレで紹介されて
期待していたのですが……。

ところで、
＞私は、ロリは好きですが幼女にはまったく興味がないので
これ、いずれロリ小説スレで聞いてみようと思っていたのですが、
皆さんロリ小説っていうと年齢の範囲はどれくらいを思い浮かべるの
でしょうね。
私は千草作品にはロリ系多いと思っているのですが、それだと下限は
中学ニ、三年生くらい、上は十八歳くらいでもロリ系として読んで
しまうことがあるもので……。

>>147
ようこそいらっしゃいました。レス大歓迎ですのでよろしくお願いします〜。
『贄の花』、確かに綺麗な作品ですね。
古都の、静謐ながらどこかおどろおどろしい、幽玄の香りが漂っていて。
『艶花』『姦の血脈』といった作品にも通じるものがありますが、こうした
雰囲気の作品は正に千草先生のお手の物だと思います。皆口博子あたりと
並べても恥ずかしくないでしょう。
……とか書いているとエロ小説の評価じゃないみたいですが(^^;、
もちろん肝心のシーンも素晴らしいです。特に、彼氏の前で処女を奪われる
ヒロインとか、当然のごとくの母娘責めなど……ヒロインの嫌がり方が
可愛く、そして溺れていく様がまたいじらしい。
媚薬効果のある香が焚きしめられた中で、時代がかった装束をさせられ
裸体をうごめかせる……幻想的で淫靡で良いと思います。

下がり過ぎなので。
美少女、穢すあげ！

穢すあげ
ってなんて読むの？
無知でスマソ

先日、『媚肉時代３』をゲットしました。乾正人名義のやつです。
やっぱりこの筆力には圧倒されます。

さて、私が一番実用にしているのは『凌辱教室』。上・下ともいいですよ。
ヒロイン像としては『貘の住む館』の小夜子がちょっと特別な印象があります。
嬲獣シリーズでは百合子が好きですねえ。
悪魔のバイブルも、闇狩人も、贄の花も大好きです。
やっぱり全集、出してほしいですね。

>>151
けがすナリよ。

>>151
ひろりんさんが書かれてますが、「びしょうじょ、けがす」
こういうタイトルの本があるんです。ただそれだけで深い意味はなし。

こんな、スレあったのですね。
実は初めて、千草作品と出会ったのは、ネパールの古本屋だったりします。（笑

>>155
凄いですね。ヒラリー卿の遺品のカメラでも探してたとか．．．？

初訪問です。千草さんの板に感激です。
小生が団鬼六さんの次にハマった先生でした。

けがすでは出なかったけどけがれとかけがれるとかだと
穢の字出てきました。
千草先生のタイトルって、難しい字使ってあるの多いですね
国語の先生でしたっけ？

>>152
『媚肉時代』、実は３巻までしか持っていないです……。
これより前の展開が気になる……。ボスが女性の『奴隷牧場』って感じですが。

『陵辱教室』は上巻しか持ってないです……こちらもすごく続きが
気になって。上巻の展開だけなら、とりあえずめっちゃツボです(^^;
ピアノ教師と教え娘のレズ、しかも女子高生や中学生相手であるとことか、
調教師の命令で同級生と寝させられるところとか、おいしい展開ばっかり。
しかも多分、後編では兄妹相姦でしょう〜。
う〜、どっかにないかなあ。

＞ヒロイン像としては『貘の住む館』の小夜子がちょっと特別な印象があります。
黒人青年との純愛とそれに殉じてしまうところとか、確かに特別ですね。
このあたりはエロ小説としてでなくとも面白いです。

>>155
ネパールまで旅のお供にしていた人がいるわけですねえ。すごい(^^;;
>>157
どうも〜。
団鬼六先生は私も大好きです。千草先生は、団先生を師と思っていた
ようですね。
>>158
国語教師、ええ確かに。団先生も同じく。
やはり基礎がしっかりしているからこそのあの素晴らしい文章なのでしょう。

レスありがとう御座います。

旅先での本は貴重品。ましてやこの類の本を持って行こうとは中々思いつかないもの。
もう、題名は忘れましたが、奥付には色々な国の古本屋のスタンプや、料金シールが
張ってあって、こいつ長い旅をしてるんだなーとシミジミ。

その後、知り合った日本人と、同等品（作者の名前見れば思い出すと思うけど）と交換。
その人その後中東に行くって言ってたけど、あの本今ごろ何処で誰が読んでるんだろ。

まさか、千種忠夫も自分の書いたものが、そんな長旅をしてるとは、思わなかったでしょう。

>しかも多分、後編では兄妹相姦でしょう〜。

ビンゴ！

ゆう子はアナルファック＆小泉先生のバイブ責めで失神するし、
いずみはお兄ちゃんとゆう子の前で緊縛バイブ責めくらうし、もうたいへんですよ。

>>160
どうも

最近、ガツンと来る作品が発表されてない印象なんですが・・・・・

だってお亡くなりになったもの…。

「凌辱学習塾」の2巻捜してるんですけど見つかりませんー。いちばんおいしそうなところなのに……(笑)。
全集あるいは再刊も期待してますけど、でも1巻、3巻見る限りカバーイラストもよさそうだし、やっぱミリオン版が欲しいところ。

AV化の話がありましたが、個人的には実写で「悪魔のバイブル」の原作に忠実なAV化希望〜。まあ冴子のところだけでいいんですけど(笑)。
「悪魔のバイブル」好きなんですけど、でも冴子のあつかいが中途半端な気もしたりして。冴子が初めて客をとらされるとことか読みたかったなあ。

>>165
すいません。そうでしたか。

「悪魔のバイブル」、わしはミホのファンです。
冴子ももちろん好きですよ。

>>166
『凌辱学習塾』の二巻は、教師姉妹の調教がメインぽくて、
女子高生萌えの私には割とどうでもいい巻だと思って買って
いなかったのだけど、やはり全巻揃っていた方が良いかなあ。

『悪魔のバイブル』は最近になって読みました。
これも年齢層が高めだと思って敬遠していたのだけど、実際
読んでみると美少女多いですね。桂以外はちょっと扱いが
ぞんざいですが。
はじめて客を取らされるといえば、友子が自分の処女を奪った
相手を最初の客とするシーンはテンション最高ですね。素晴らしい。

わたしの場合は、最初読むときには結構美少女たんﾊｱﾊｱなんだけど、
読んでいるうちに、年増の方が良くなってくる。
「凌辱学習塾」もネーサン方が・・・

>>170
あ〜、最近私も実は……
昔は少女が犯される場面以外まったくどうでも良かったのだけど、
だんだん年増のこってり凌辱場面も意外といいかも……とか
思えてきてたりして……

凌辱学習塾３巻も最初読むところないなあ……と思っていたのに
意外とあの姉妹の責めが良いかも、と。
＃でもやっぱり妹先生の方がいいなあ。
それにしても英子があんまり描かれなくなってしまったのは
悲しいです。

相姦の迷走もよかったなあ。

迷走と書いてトリップと読む　竜也無頼シリーズの傑作だね

なんか沈み過ぎなのでちょっとageます。

age

アップルやエクセルで復刊やってるけどこっちからリクエストできないんでしょうか？
陵辱教室いまどこにもないー！なんで淫狼なんか復活スンネン！

皆様方は復刊されるとしたらどれを希望しますか？

初カキコです。この人の作品がほんと好きで、古本屋をさまようこと数年、
単行本はほとんど手に入れました。もう亡くなって十年になろうとする
この人のファンがしっかりいるのが嬉しいです。
以下、自己紹介代わりにベストテンを。

１・「闇への供物」
２・「奴隷牧場」
３・「淫狼」
４・「悪魔のバイブル」
５・「姦のカルテット」
６・「凌辱教室」
７・「嬲獣」
８・「プリアポスの神」
９・「くらやみ男爵」
１０・「辱めないで・・・田園調布夫人」
こんなところかな？　特に上位３つは不動。

＞１７６さん
「姦淫ハーレム」と「プリアポスの神」の上巻。
この二つはまだ手に入れていないんです。
「プリアポス」はつい最近まで見かけたんだけどなあ・・・。
ぼやぼやしてたらいつの間にか無くなっちゃいました。

レスありがとうございました。
単行本はほとんど手に入れました＞ってすごいですね。私のベストテンは

１・「姦虐ゲーム」
２・「凌辱教室」
３・「定本＿悶え火」
４・「闇への供物」
５・「姦のカルテット」
６・「凌辱教室」
７・「（竜也無頼の一巻目＿忘れた）」
８・「プリアポスの神」
９・「甘美なる浮遊」
１０・「貘の住む館」
もっとある（なんだかんだで２０冊）。
姦虐ゲームの主人公は最高に好きです。傾向をみるとちょっとロリ好きかも
「プリアポスの神」は構成からいってもう一冊あるはずだったのかも。
「姦淫ハーレム」ってどんな話ですか？

1.「凌辱教室」
2.「嬲獣」
3.「悪魔のバイブル」
4.「贄の花」
5.「相姦の迷走」
6.「姦のカルテット」
7.「闇狩人」
8.「美少女、穢す」
9.「獏の住む館」
10.「辱めないで・・・田園調布夫人」

『凌辱教室』、私も下巻を必死こいて探しているので>>176さんの
おっしゃることには激しく同意。
淫狼も悪くはないですけど……。
>>177
姦淫ハーレムは、私もかなり長いこと探し回って、ようやっと
古本屋で補完しました。
プリアポスも最近は見かけないですね……やはり古本集めで
「後回し」は禁物ってことでしょう。
>>178
『凌辱教室』が二つある……。
それはさておき『姦淫ハーレム』ですが、夫の入院費を工面するために
金貸しの老人の元に奉公に行く夫人……という千草作品の
ある意味定番ネタですが、同趣向の『処女狂姦』や『獣宴』より
私は好きです。
主人公よりも、一緒に妾奉公させられている女子高生が萌え。
高校の運動会場の陰で老人に奉仕を強いられたり、好きな男の
目の前でなぶられたり、最後はヤクザに誘拐されて輪姦と、
シチュエーションがとにかく濃いです。
>>179
『美少女穢す』が入っているのが嬉しい(^^;。

しかし十作品しか選べないというのはかなりキツいなあ……。

＞osageさん
『姦淫ハーレム』のあらすじを有難うございます。でもこれって読んだ覚えがあり
ます。その女子高生の名前って「ひろ子」じゃないですか？　もしそうなら、これって
『獣宴』か『痴獄』のどちらかと同一作品なんじゃないかと思うのですが・・・。

>>180
全部で何作くらいあるんですか
長編の数だけでも結構ですが・・・

短編か長編かも分からないのですが、「母娘・果裂の果て」という
作品は現在でも入手可能なのでしょうか。
「無限の住人」の沙村宏明氏の愛読作らしいのですが。

>>183
それは多分、「母娘無情　花裂の果てに」という短編だと思います。「ＳＭ愛撫術」
という雑誌の８４年１０月号に掲載されたようですが、確か蒼竜社から出た新書
「美少女　倒錯秘戯」に収められていたような覚えがあります（間違っているかも
しれません）。

ボクは満員電車の中で1の直腸にグリセリンを瞬間移動させたいです
身動きができなくなっている1は迫りくる便意に耐え続けます
途中下車なんてさせません
ボクがテレキネシスで1をやさしく包み込んでいてあげます
でもさすがは1
すばらしいがんばりで耐え続けます
そこでボクは1のかわいいおしりをつんつんとサイコキネシスでつついてあげます
必死の表情の1。もうだめです。いまにも出そうです
そしていままさに排出の瞬間に、1が絶望の極地に涙をうかべるそのときに・・・
ボクはゆるしてあげます
1をこの苦しみから開放してあげます
ボクは用意してきたビニール袋の中に1の便を瞬間移動させます
くっ・・、鞄の中のビニール袋にすごい重力がかかりました
いっぱい出したんだ、よかったね1♪
1は自分になにがおきたのかわかってないみたいです
その表情はボクがいままでにみた1のどの表情よりもすばらしくやすらぎとほほえみに満ちていました

>>184
いま見たら（笑）、単行本「美少女　倒錯秘戯」は、同名作品の長編で、
短編集じゃなかったっす。

>>186
あれ（笑）？　じゃあ私の勘違いですね。すいません。
でも読んだ記憶があるので、これまでに刊行されたもののどれかに入っている
ことは間違いないと思うんですが・・・。ただ、短編が収められた単行本で
今手に入れることの出来るものは、マドンナメイトから出ているものだけの
ように思います。ですからそこになければ、古本で探すしかないでしょうね。

>>182
同じ作品がタイトルや出版社を変えて何度も刊行されているので紛らわしい
のですが、長編は全部で５０本前後だと思います。このうち少なくとも半分
以上はまだ普通に入手できるのではないでしょうか。短編についてはかなり
訳が分からなくなっているので、「かんにんして・・・」下さい。

>>181
へ？と思って調べてみたのだけど……確かに。
『姦淫ハーレム』と『獣宴』、明らかに同一作品です。
うわぁ、そうなると>>180の私の書き込みってバカみたい……。
『獣宴』を読んだときはいまいちグッと来なかったのに、
『姦淫ハーレム』はすごく面白く感じたんですけどね……。
＃違うのは、段組みと挿絵の有無くらい。

>>183
＞「無限の住人」の沙村宏明氏の愛読作らしいのですが。
ほんとですか！？沙村作品大好きだから嬉しいなあ。
『激しくて変』シリーズの表紙で描いてる責め絵とか良いし、
この板の緊縛絵師スレでも名前が挙がっていたし……その
沙村氏が千草作品を愛読してるってのは嬉しい話です。
教えて頂いてありがとうございます。

で、『母娘 果裂の果て』ですが、こちらは>>184でＳさんが
おっしゃられている通り、『母娘無情 花裂の果てに』を改題した
作品です。マドンナメイト文庫（黒背表紙の頃の）の『愛奴淫縛』
という短編集に収録されています。
＃この短編集もかなり妙な短編集ですが……。

50も有ったですか……「ひいッ　かんにんしてッ」（笑）
下品な男があまり出てこないのがいいんだな。

>>188
やはりそうでしたか。これで気になることが無くなった・・・。と思いつつ、
もうこれで事実上未読の作品はなくなったんだなと思うと、なんだか残念です。
ゲーテがある作品を褒め称えた際に、「この作品をまだ読んだことのない人は
幸せだ。その人には、これからこの素晴らしい作品に出会うという喜びが待って
いるのだから」と言ったそうですが、その意味で１８９さんが羨ましいです。

>>189
千草作品の男はたいてい皆さん紳士ですよ（笑）。野獣のようなのは滅多に
出てきませんし、出てきてもたいていサブの責め役です。

>>189
一口に「長編」といっても、千草作品の場合はその定義が難しい
んですよね。

例えば、私が上で挙げているように『姦淫ハーレム』という作品は、
一冊の単行本としても発刊されていますが、『獣宴』というタイトルで
『痴獄』とセットで単行本化されていたりもします。
この場合、この作品を長編と呼んで良いかというのは迷いがある
ところです（中編と呼ぶのがふさわしいかも……？）。

その一方で、『くらやみ男爵』『闇への供物』『嬲獣』のように
5冊、6冊組で刊行されている大長編シリーズがいくつもあったり
します。

というわけで、単純に長編を数え上げるのは難しいのですが、
概算すればＳさんのお答え通り、50作くらいはあるのかも知れません。

>>190
＞もうこれで事実上未読の作品はなくなったんだなと思うと、なんだか残念です。
それは永遠のジレンマですね……すべての作品を手に入れたい反面、
手に入れてしまっては（特に作者が故人の場合は）それ以上を
望むべくもない……。

でも千草作品には、長編をたとえすべて網羅したとしても、かなりの
数の短編が残されていると思います。
この際、それらを全て集めるのを目標としてみるのも面白いかも……。

……と、書いておきながら、撰集２巻巻末の作品年表から
ざっとですが長編を抜き出してみました。
おおむね48作品。シリーズものはまとめて一作と数えて
います。

『レイプ環礁』『美肉の冥府』『贄の花』『姦虐ゲーム』
『獏の棲む館』『嬲獣』『闇への供物』『闇狩人』
『淫狼』『闇に溶けた妻たち』『堕天使』『媚肉時代』
『新・美肉の冥府』『姦のカーニバル』『女教師・白い媚肉』
『禁断のエチュード』『奴隷牧場』『くらやみ男爵』
『竜也無頼』『異界の肉奴』『凌辱教室』『姦の血脈』
『凌辱学習塾』『姦のカルテット』『漁色の保健室』
『肉蝕獣』『蒼眸の悪魔』『レイプライダー　掠める』
『黒いろ遊戯』『肉の迷宮』『淫の小部屋』『穿る牙』
『調教士』『姦の万華鏡』『陀蝎』『Ｘフロアへようこそ』
『悪魔のバイブル』『淫檻』『辱めないで〜田園調布夫人』
『女子高生処女の儀式〜定本・悶え火』
『定本悪魔の刻印〜媚獣恥姦』『プリアポスの神』
『処刑の部屋』『美少女　制服の玩具』『美少女　倒錯秘戯』
『姦鬼走る』『艶花』

なお、これは単行本にまとめられている長編のみですので、
例えば『甘美なるアリスの降伏』のように、雑誌連載のみで
単行本化されていないものは含まれていません。

はじめまして。千草忠夫氏の作品について私も質問させて下さい。

以前どのシリーズだったかシリーズモノの１つで
導入部が、ある暴力団の男が“鍼”を使って女性をイかせまくる話、
最終的にそこ組長の娘を拉致して“鍼”を使って処女を奪いその組長の娘を
自分の女にしてしまって、おしまい…。

このような話なのですが、タイトルが思い出せません。
“鍼責め”系のネタが好きで、色々探しているのですが
千草忠夫氏のこの作品以上の鍼責め小説は読んだ事ないので
この作品のタイトル＆入手可能なのかご存知の方よろしくお願い致します。

浜●あゆみが脱いだ！
http://www.ctt.ne.jp/~tsroom/aikora/

炉画像・エログロ・スカトロ・アニメ動画
全てモロ画像、無料にてダウンロード出来た。
http://www.ctt.ne.jp/~tsroom/sougou/

>>193「嬲獣」シリーズです。
ホテル経営不動産屋さんとお医者さんが意気投合していろいろするシリーズ
でしたね。女性登場人物の名前を冠した７冊組でかなり昔に出てました。
名前を変えてブ厚い４冊組で数年前に出し直してますよ。多分入手可能です。

リニューアル「嬲獣」シリーズ
１・陽炎立つ　２・背徳の環　３・黒く濡れ　４・花骸

お尋ねのエピソードは４・花骸（はなむくろ）の一部です。

195&6
早々のレスありがとうございます｡
リニューアル版「嬲獣」シリーズですね｡
あれは組員じゃなくて不動産屋さんでしたか…いやはや何とも…｡
これで探してみます｡有難う御座いました｡

鍼ものといえば、最近めっきり評判の悪い松平龍樹さんが
２年位前に表紙がウエイトレスので書いてましたっけね。
タイトル思い出せませんが。

俺は強姦エロ＆グロ画像を見てきた・・
犯して〜。
http://www.yuyu-2001.com/rape/

>>193
千草氏の作品で「調教士」という作品にも、確か鍼責めが登場していました。
単行本では三巻目にあったと思いますが、今は絶版・・・。かえってもどかしい
思いをさせてしまっただけかもしれませんが、古本屋で見つけたり再刊されたり
ということもあるかもしれませんから、一応ご参考までに。

不動産屋さんと仲のいい組員さんです。逆玉をからかわれるシーンが笑。
旧版は絶望的でしょうが、リニューアル版はそこそこ見かけますよ。
たしか私の近所にはあったような……。

嬲獣の旧版、最近ブクオフでちらほら見かけますよ。
さすがに揃いではなかなかありませんが……。

嬲獣は>>195さんの言われているのの他にも、緑色の表紙で
四巻分冊のものが三和出版から出ています。

……緑色……？……三和出版……？知りませんでした。どうも。
195,6のは日本出版社のエクセルノベルズです。
折角の復活刊行も、重複してはねえ。人気あるのは多いのに……。
とりあえず「闇への供物」再復活希望。

三和版の嬲獣は、４冊とも表紙の絵師が違うんでしたっけね。

>>204
実は私も四巻しか持っていないので……（偶然古本で見つけた）。
この巻の表紙は盗裸光。
口絵が杉浦則夫・椋陽児・沖渉二の三人。
本文挿絵が前田寿按という顔ぶれです。

>>203
『闇への供物』、今は、ちょっと無理をすれば撰集の一巻に
全部収録されていますね。
復刊ではミリオン出版関連が弱いかな……プリアポスや
凌辱学習塾なんかは復刊してもいいのに、と思いますね。

はじめて書き込みます。Ｓ様こんにちは
＞＞２０５
三和出版版「嬲獣」（昭和５８年〜５９年）
１巻　表紙前田寿安、色は黒
２巻　表紙新井田孝、色は茶色
３巻　表紙椋陽児　 、色は紺
古書店をこまめに回ると、いまでもまれに発見できます。

当初ミリオンから新書ででていた「凌辱病棟」が日本出版社か
ら出版されたりしているので（選集にも収録）、「闇への供物」等も
日本出版社から刊行される可能性があるかも

↑すみません「凌辱病棟」→「快楽病棟」（恥）です・・・

はじめまして、>>206さん。
＞当初ミリオンから新書ででていた「凌辱病棟」が日本出版社か
『快楽病棟』って日本出版だけじゃなくてミリオンからも
出ていたんですか？
私が持っているのはフランス書院版で、あと日本出版版も
見かけたことはありますが……。
うーん、千草作品は、河岸を変えての発刊が結構ありますけど、
計４バージョンあるっていうのはすごい。

>>206
こんにちは。こちらでもどうかよろしく。
日本出版社には大いに期待したいところですが、『快楽病棟』の例にあるように、
最初ミリオンで出てそれから他の出版社で出た作品は割と同じ顔触れになって
いるので、どうでしょう・・・。『淫狼』や『獏の棲む館』などですが。

>>208
上にも少し書きましたが、『快楽病棟』は最初がミリオン、それからフランス書院
文庫、選集、日本出版社の順で出ました。

>>209
ああ、青紫色の表紙のはミリオン版でしたっけ……？
それなら、全バージョン見たことになります。
日本出版社のは最近出たやつのことだったんですね。

『快楽病棟』は兄妹に相姦させられた……と思い込ませておいて
実は本番はそのあと、というところが一粒で二度おいしい、かも。
ところで再刊ものといえば、エクセル出版からの再刊シリーズって
字組みとかがあまり好きになれないんですけど、そういうところに
こだわる人ってあまりいないでしょうか？

>>210様
２０６です。同感です。加えて妙に字がでかくなって値段も高くなってますからね。私も嫌いです。

別のサイトでも書きましたが、オリジナル「嬲獣」では田所が耀子を嬲るシーンで「山口百恵」の話が出てくるのですが、日本出版社の平成９年版だと「鈴木京香」に書き換えられているんですよ。
私は最低の改変だと思っています。

最初のうちはこの出版社を応援していたんですが、これで見限りました。もともと持っている作家が「小林源文」と「千草忠夫」「由紀かおる」しかない出版社なので、同じ本を装丁を一寸変えてまわしているだけだと考えられます。「嬲獣」などまた数年もすればタイトルを変えて出版されますよ。きっと。（なんだよ「黒く塗れ」ってのは）

ところでわたし「麗人姦落」「異界の肉奴」が好きなのですが・・

今晩のおかずに
かわいい素人娘の無修正ビデオが50本以上毎週更新

http://www.xxx81.com/jp

http://www.xxx81.com/jp

http://www.xxx81.com/jp

http://www.xxx81.com/jp

http://www.xxx81.com/jp

今晩のおかずに
かわいい素人娘の無修正ビデオが50本以上毎週更新

無修正、無修正、無修正、無修正

嬲獣を読んだのは改訂版になってからなのですが、
私もあの「鈴木京香」の部分には違和感を覚えました。
やはり、あれは改悪だったんですね。
長年の疑問が解けて、すっきりしました。
芸能人の引用ということでは、どの小説だったか
失念してしまいましたが、後藤久美子の名前も出てきていましたね。

>>211
＞オリジナル「嬲獣」では田所が耀子を嬲るシーンで「山口百恵」の話が出てくるのですが、日本出版社の平成９年版だと「鈴木京香」に書き換えられているんですよ。
ほんとですか？
な、萎え〜！！
元々日本出版社は嫌いじゃないのだけれど、自分のところから
出したこともある本をそんな風に扱ってしまう神経って……。

＞「麗人姦落」「異界の肉奴」
『麗人姦落』はヒロインが私のメインターゲットから外れるので
あまり……と思っていたのですが、最近この年齢層のヒロインも
開拓しつつあるので、段々読めるようになってきました。

『異界の肉奴』、一巻しか持ってないんですよ……。
失踪した中学生アイドルのその後が気になってるんですが……
もしかしてもう出てきませんか？（ｗ

>>213
ゴクミの話題が出てくるのは『凌辱教室』ですね。「最近は高校生
なんかはもう美少女じゃない、美少女といったら中学生まで」
みたいな会話の流れで出てきたような。これは文章の流れからみても
書かれた時期から考えても、千草先生の文章でしょう。

>>210,211
お腹立ちはごもっともですが（笑）、私のようにファンになったのが遅い者にとって
は、出し続けていてくれるだけでもこの出版社の存在は有難いです。

>>213
＞後藤久美子
『凌辱教室』ですね。
「こないだゆう子から聞いたんだがね。後藤久美子という少女タレントが居るそう
じゃないか」
「ええ、それは知ってます」
「その子の愛称をゴックンと言うんだそうだ。ゴックンと唾を呑みたくなるくらいの
美少女ってことなんだな」
「それゴクミの間違いじゃございませんの？」
「そうだったかな？　わたしにはゴクミよりゴックンの方が感じが出るんだが・・・」

か、かんにんして・・・。

>>215
い、いや、これはこれで「異次元」に誘ってくれるのではないか。
このオヤジギャグで「にょろ」っと来たところに厳しい責めでメリハリを
つけているのだよ。
ゴックン萌え。

古手川裕子と吉永小百合の名前を連呼している作品もあります。
「黒いろ遊戯」です

>>２１５様
出版社の話はわかっているんですけどね・・・ついつい
こんなギャグ・・・ありましたっけ（笑）読み返してみます。

河合奈保子もどこかで出てきたような記憶がありますが、何だったか…。

タイトル変えるのってやめてほしいですね。
『略奪愛』には腹が立ったです。ちょうど葉月里緒菜のゴシップが流れてる頃でした。

瑶子と葉子のダブルようこ萌えー

>>214様遅くなりました。
＞『異界の肉奴』、一巻しか持ってないんですよ……。
少女タレントのことですよね。あの宇宙人は女使い捨てですのでその後たしか出てこなかったと思います。（３巻目が発掘されないので確認できないのですが・・・記憶では）

>>220
あはは、やっぱりそうですか。
しかし勿体ないことするなー、中学生、アイドル、兄との相姦と
おいしいネタなのに……。

>>219
錦城市のアイドル堕天使ようことようこ……（しょうもな）

>>221
『異界の肉奴』の少女タレント遠藤久美子は、二巻の最後に出てきます。
エイリアンに連れ去られた女性たちの現状を主人公の男二人がビデオ
テープで見るという設定で、日夜虐待に近い責めを受けてかなり悲惨な
状況にあるようです。ラビアピアスもされてました。

>>222様　221様
あ、失礼しました。２巻の最期にでてます。磔のまま宇宙人にやられるところで、２巻は終わりです。
あと遠藤由美子・・（実際にそんなタレントがむかしいましたね）

>>222-223
ありがとうございます。
分量的にどうなのかな……。

＞『異界の肉奴』の少女タレント遠藤久美子は
>>223さんも書いてますけど遠藤由美子ですぅ！
確かにエンクミ連想するけど……（笑

千草忠夫の模倣オンライン小説は無いんだろうか？団鬼六、結城彩雨はあるのに。

週刊文春の官能小説を選択して語るって企画で、千種忠夫が使える小説��1として、
巻頭で語られてる。
良い年したおっさんたちが、ネタとしての千種忠夫を語ってるのには、ちょっと感動。

>>223-224
おお、ミスっている・・・。
遠藤久美子と間違えたというより、この書き込みをした日に後藤久美子に関する
記事を読んだのが原因かと思われ（文末は２ちゃんねる風）。

>>226
文春の記事、私も読みました。久世光彦という人は以前にも別のところで
千草忠夫を絶賛していたような記憶があります。出だしの言葉の潔さに感心
しました。あとの二人がかなり気取った選択と発言をしているのが残念ですね。
ここはひとつ堂々と「実用性」を徹底的に重視してやってほしかったです。

http://exotic.adults-house.com/gs7mb2/natu/index.html

age

誰か『プリアポスの神』の続き書いて！

保存age

誰にー？勝目梓とかなら大満足（無理を承知で）

　個人的には千草テイストを完全にコピーできる人がいい。有名な作家だと自分の文体があるから難しそう。

　≫１０１
　＞ところで「プリアポス」のラストって、妙にまとめに入りすぎてて
　＞どうも千草さん以外のライターが代役として書いたものではないかと
　＞常々思ってるんですが。

　もし本当に代役が書いたのなら（可能性は低いと思うけど）、続編もその人にお願いしたい。最終回が一番好きだ。

『奴隷牧場』って劇画で読んだんですけど小説もあるんですか？

週刊文春の特集を読む機会がありました。
千草忠夫、もはや別格扱いですね。

>>227
久世光彦って割と耽美な世界を描く人だから、千草作品
誉めるのは納得でもあり、ストレートな物言いが意外でもあり、
って感じ。
実用性に絞った話をしてほしかったってのには同意です。

>>234
ミリオン出版スナイパーノベルスで全三巻。
しかし残念ながら紀伊国屋ブックサーチで検索したところ
現在絶版中とのことですが・・・。

「奴隷牧場」はカバーに新旧があります。
「処女の秘肉」なんてサブタイがついてるのは新装版。
旧版スナイパーノベルズにはサブタイはついてません。

>235,>236
ありがとうございます。絶版とは悲しいですね。富士節子夫人が
奴隷にされる様はたまりません。

>>236
そうそう、あえて分けませんでしたが、確かに二種類ありますね。

>>237
節子夫人が無理矢理屈服させられる様や、涼子が総統に
抱く畏怖が次第に思慕へと変化していく過程などについては、
やはり小説版の方がよく書き込まれていて上手いと感じます。
あと劇画版では総統が白人ですが、小説版では黒人であり、
大和民族の最高血統という設定の富士家との対比もまた
物語を盛り上げています。

古本屋をまめに回ればまだ揃えられると思いますので、
興味がわいたら読んでみて下さい。

>>238
節子夫人が初めて総統に犯されるシーンは何度お世話に
なったかわかりません。総統，黒人だったんですか。
さぞかし立派なものをお持ちだったんでしょうね。

>>233

ちなみにプリアポスの最終話は、お亡くなりになったときに連載誌で
最終回の１回前の話が「未完」として掲載されたのが、翌々月になって
「最終回の原稿が発見されたので」ということであの最終回が
掲載されたんです。

ちょっとできすぎだと思いませんか？

プリアポスに最終回なんてあったんですか？
知りませんでした。是非読んでみたいです。

>240
　そうでしたっけ？９５年の３月号で亡くなったことが告知されて、その後二回分の原稿が発見され４月号と５月号に掲載されたんじゃありませんでしたか？
　少なくとも「翌々月になって」ということはなかったはずですよ。念のためお聞きしますが、最終回というのは単行本に収録されている「未完の」最終回と同じものですよね？
　もしそれとは別に最終回があるのでしたら、私の方が間違っていることになります（千草氏が亡くなってから「スナイパー」はほとんど読んでいないので、見落としているかもしれません）。
　代筆の可能性が薄いと判断したのは、時間的に厳しいんじゃないかと思ったからです。千草氏が亡くなったのは９５年の１月ですから、４月号に間に合わせるのはちょっと無理なのではないかと。

＞少なくとも「翌々月になって」ということはなかったはずですよ。

あ〜そうでしたっけ？そういわれると自信ないす。
オイラの言ってる「最終回」は多分５月号です。単行本に収録されてるヤツです。
４月は掲載されなかったと思いこんでたんで、そのへん明かに勘違いしてますね。

ちょっと確認してきます。

お久し振りです。

>>234
『奴隷牧場』が絶版なのは本当に残念ですよね。私も全て古本屋でそろえたのですが、
第一巻がなかなか見つかりませんでした。見つけた時は嬉しかったですねえ。内容も
期待にたがわぬ素晴らしいものでしたし・・・。
　ちなみに私は劇画版も結構好きです。私は劇画世代ではないので抵抗がある部分
もあるのですが、肉づきの描写が私的にはかなりいいんです。原作の描写とは違い
ますが、涼子の妙にムチムチした肉づきに萌えって感じです。

　プリアポスについてですが、「未完」とはなっているものの、もう作品の終わり
そのものも近かったんじゃないかなと私は思っています。登場した女性キャラは
全て凌辱され屈服してしまいましたから。
　私的には未完に終わったもう一つの作品である、「闇に舞う淫獣たち」の方が
惜しく思えます。これは単行本では『処刑の部屋』というタイトルで今でも手に入
りますが、切りを良くするためか、連載の最後の二回が収録されていません。これ
を読むとまだまだ続きがあるようだったので、是非完結させて欲しかったです。

>もう作品の終わりそのものも近かったんじゃないかなと

いやいや、中盤プールに泳ぎにきたクラスメイトが２人、フルネームで
登場してたのにそれっきりになってたと記憶しております。
少年の出番も中途半端でしたしね。
本来のラストは彼女たちを含めて少女５人になる予定だったのではないかと。

すいません。資料出てきません。

>>244
＞肉づきの描写が私的にはかなりいいんです。原作の描写とは違い
＞ますが、涼子の妙にムチムチした肉づきに萌えって感じです。
涼子はいいんです、百歩譲って（譲りすぎ）。
問題はみどりや小百合。中学生のはずの彼女たちまでむっちり
官能的に描いちゃうのはちょっとなー。
しかもさりげなくキャラの年齢上げてるし・・・。

＞これは単行本では『処刑の部屋』というタイトルで今でも手に入
＞りますが、切りを良くするためか、連載の最後の二回が収録されていません。
なんと！ほんとですか？
確かにあれ、亜矢の処女喪失でフェードアウトしているのが
綺麗すぎるきらいはあったんですけど・・・やっぱり続きが
あるのかあ。
かなり好きな作品なので（特に前半の『美少女、穢す』！）、
未完なのは残念です。

>>245
＞いやいや、中盤プールに泳ぎにきたクラスメイトが２人、フルネームで
＞登場してたのにそれっきりになってたと記憶しております。
そうそう！友永恭子・沢田理奈・小泉まどかの三人ですね。
冒頭の誕生日のメンバーでもあり。
この三人を、手を変え品を変え蹂躙して、美奈子先生も含めて
教室の戯画を完成させる・・・そこまでの構想があったんじゃないかと
私も思います！

>>246
＞問題は小百合とみどり。
確かにこの二人は肉づきが良すぎますね。ただ彼女たちの話は私はちょっと苦手
なので、劇画版でも小説版でも読み飛ばしているものですから、あまり気になら
ないんですね。

>>245,246
なるほど。私は上巻は持ってないので、そこまで設定がなされていたとは知り
ませんでした。
とすると同じ年頃の少女が六人も登場することになり、これはちょっと多すぎ
るのではと思いますが、美奈子先生に対する舞衣のように、既に屈服したキャラ
を責め手側に回すようにすれば何とかなるのかも知れませんね。

眼前で繰り広げられている光景に、少女たちは囚われの身であることも
忘れ、畏れおののきつつ見入っていた。
あの驕慢だった「女王様」の一条舞衣が、実の母親と一糸まとわぬ裸身
を絡め合わせ、淫靡にたわむれている。口を吸い合い乳房を重ね、漆黒
の叢に無毛の下腹を擦られて切なげに鼻を鳴らし身悶えている。
「聖少女」の神近香織は前後の穴に男を受け入れ、そのうえ口にも男の
ものを咥えて合計三人の男を同時に楽しませている。だがその様子には
つらそうな気配がまるでなく、自分からも腰を揺すっている。
稚さが目立っていた水上李里は、あの獣人に背面座位で犯されていた。
小づくりな秘口に節くれ立った巨根を呑み込んで、あたりをびしょび
しょに濡らして羞じらいの中に熱っぽい喘ぎを漏らしている。
そして少女たちの憧れであり尊敬の的であった美奈子先生は、あろうこ
とか教え子の寺田秀に尻を犯されていた。四つん這いになって髪を振り
乱し、豊満な乳房をブラブラ揺らして泣き叫んでいる姿に、あの清楚で
理知的だった先生の面影はどこにも見当たらない。
だが目の前で展開される性の狂宴は、初心な少女たちの稚い官能をも
揺すぶらずにおかない蠢惑に満ちていた。いつしか少女たちは驚きも
恐怖も忘れ、見慣れた顔が深い陶酔に溺れる様に見入るのだった。

こんな感じでしょうか？　下手な猿真似ですいません。

救済age

http://www.himawari.sakura.ne.jp/%7Eloveseat/Adu/index.html
バカンス

かなり落ちてるのでage

>>248
続き、本格的に書いて下さったら読みたいです(^^;

タイトルとあらすじのデータベース、ほしいなぁ。

　どうも。
　『堕天使』(アップルノベルズ版　上下巻どちらも第３版)、
欲しい人いませんか?　実費＋送料で譲ります。程度は並です。
　古本屋めぐりをして千草作品を集めているのですが、ちょっ
とミスってダブッてしまいました。
　希望者はメールでご連絡下さい。

おっ、千草忠夫ですか。基本ですね。
わたしはあの焦らすように引き伸ばして読点を打つ、独特の文体が好きです。
文体フェチ？

私もあの文体が好きです。あの人のにはまると他のが読めなくて困る…。

以前、ロリ小説スレッド（旧）で隠れた名作と話題になっていた
ロマン文庫の『閉ざされた部屋』、今日古本屋で見つけたので
「ラッキ〜」と思って買う前に立ち読みしたんですけど、
これ、千草忠夫撰集２巻に収録の『甘美なるアリスの降伏』
と全く同じ内容じゃなんですねー。
『閉ざされた部屋』の方は訳者の名前が隠されてましたけど、
もしかして千草先生だったのかな。
文体は、比べてみないとちょっと分かりませんが……。

救出age

>>256
訳者に関しては全く知りませんが、「閉ざされた部屋」って、連作長編（っていうの？）の一部でしたよね。どれも未読ですけど。
このシリーズを全部読めば何か掴めるかもしれませんが。
「閉ざされた部屋」がロマン文庫収録時に訳された（それ以前に訳されていて、それを文庫化したという可能性もあるし）とすると、千草氏が、執筆でかなり忙しい時期ということになりますねえ。

ところで、１の人が興味を示していた作者の実像については
あまり出ていませんね。

>>256,258
このシリーズの最後の「甘美なる母娘の降伏」も確かロマン文庫から「快楽の
生贄たち」というタイトルで出ていました。もちろん、もうとっくに絶版ですが。
訳者は別の人でした。シチュエーションは良かったのですが、翻訳もの独特の
固さがあってイマイチでしたね。千草氏の訳ではどうなっているのか分かりません
が。

あと、「凌辱学習塾」を探していらっしゃる方にお知らせ。
神田神保町にある「湘南堂書店」に三冊全部揃っているのを見つけました。先週の
土曜日に見たので今は売れてしまっているかもしれませんが、とりあえずご報告。
もちろん古本ですが、状態はいいようでした。

どなたか｢通学鞄の秘密｣か、それに類似したタイトルの千草小説知りませんか？

冒頭、通学バスの後部座席で、レズ友達にノーパン通学させられた女子校生が
確認と称してスカート捲くられたり鉛筆入れられたりってシーンで始まります。
その後休み時間ごとにトイレに呼び出し悪戯＞男性教師に見付かる＞調教
という内容です。
以前、三和出版のＱ２ネット(パソ通の頃)で読んで以来探してるんすけど･･･。

>>260
＞このシリーズの最後の「甘美なる母娘の降伏」も確かロマン文庫から「快楽の
＞生贄たち」というタイトルで出ていました。もちろん、もうとっくに絶版ですが。
＞訳者は別の人でした。シチュエーションは良かったのですが、翻訳もの独特の
＞固さがあってイマイチでしたね。千草氏の訳ではどうなっているのか分かりません
＞が。
なるほど……。取りあえず探してみます。
ロマン文庫はまだ割と在庫が見つかる方なので……。
しかしやっぱり、千草氏の文章で読んでみたいですね、このシリーズ。
連載掲載誌をあたるしかないのですが。

>>261
＞どなたか｢通学鞄の秘密｣か、それに類似したタイトルの千草小説知りませんか？
撰集のリストで調べてみましたが、それらしいタイトルの作品は
残念ながら見つかりませんでした。
女子高生ものとなると今度は量が多すぎて。
シチュエーションは割と千草作品っぽい部分もありますね。

＞262
そうですか、ありがとうございます。
タイトル変更されているのかも。もしくは、ネットの表記が違っていたのか。
あの時代にネットに書き下ろしなんてしないだろうしなあ。
とりあえず地道に探してみます。

千草先生との出会いは、「レイプライダー　掠める」です。
たまたま立ち読みして強烈なショックを受け、思わず買って
しまいました。いまだに大切に保管し、ときどき妻に隠れて
お世話になっています。
処女のいずみが、「いや・・・しないで」というところが
そそりますね。

浜●あゆみが脱いだ！完全公開中！
http://cttpopnet.syo-ten.com/aikora/

炉画像・エログロ・スカトロ・アニメ動画
当然モロ画像、無料にてダウンロード出来た。
http://cttpopnet.syo-ten.com/sougou/

全国盗撮ビデオ大会、素人ならではの
ベチョベチョ画像が、大量だった。
http://cttpopnet.syo-ten.com/sin/

炉利とスカトロアニメが見放題だった。
アニメマニア必見ダウンロード出来る。
http://cttpopnet.syo-ten.com/anime/

ログイン ID u1001171
パスワード nfwt3o7i

age

『女面姦鬼』１０月発売(Ａｐｐｌｅ　ｎｏｖｅｌｓ)
例の如くタイトル変更で内容分からず？

『女面姦鬼』、すでに出てました。内容は前の『女面姦鬼』です。
江戸時代を舞台に能面つけた姦鬼が女性を手篭めにしていく話
です。

女面姦鬼もかなり好きな作品です。
千草作品って全般的に時代劇テイストが漂っていますが
完全に時代ものってのはこの作品くらいですよね。
時代劇の濡れ場好きには貴重。

女面姦鬼を読むと、先生はエロ無しでも十分作家としてやっていけたのではないかと思う
それくらい、この作品には先生の力量を感じる

久々に蔵書の整理。
ちょっと気になったのが「女教師・白い媚肉」（フランス書院）。

オチは少々弱く残念だが、冒頭でブルマーの描写に徹底してこだわって見せたのが珍しい。
千草作品で女性の衣装、特にブルマという通なアイテムをフェチに語られた唯一の作品ではないかと思う。
また、「女子高生は１年生では女として痛々しいが、３年では堂々たる女。２年生は初々しく・・・」
と高２絶賛である。

これの初出はいつどこででしたっけ？

「女教師・白い媚肉」、私も結構好きです。
先生も生徒も凄くいい感じで嬲られていって…。

>>271
ブルマ描写といえば、姦淫ハーレム（別題：獣宴）でも
運動会の最中の女子高生を呼び出して嬲るシーンが
あって、こだわりの描写をしていますね。
普段、学校で、運動場の女生徒を眺めながらこのあたりの
表現を模索していたのでしょうか……。

……って、そんなことを言いたかったのではなくて。
『女教師・白い媚肉』の初出はフランス書院文庫版です。
書き下ろし作品とのこと。撰集に記述があります。

全然関係ないけど、昨晩、吉原炎上をテレ朝で
やっていたのを観て、なんとなく『くらやみ男爵』を
読みたくなってしまって読んでました。
時代はちょっとズレますが、女郎ネタというと千草作品
ではやはりこれかなあと……

そのあと、エンジェリックレイヤーを観ていて、
みさきと萩子のエロ小説を千草作品のノリで書いたら
結構いけるかも、などと妄想してみたり。

＞『女教師・白い媚肉』の初出はフランス書院文庫版です

メモによるとオイラの持ってる９８年発行のヤツはには「『新装版』と
書いてあるので、多分初版は８０年代だろう」と書いてあるので。
つーか、撰集って９８年より前に出たんじゃなかったっけ。

んで、＞２７１でも書いたとおり高１は「痛々しい」と書いてらっしゃるんだけど
８０年代の千草作品って高１以下をまだ聖域扱いしてたフシがあって、
新美肉のめぐみちゃんとか、嬲獣の桃子ちゃんとか、アナルを触られてすらいない。
それが９０年代のプリアポスになると、全員がアナル開発されてしまう。

どの作品をきっかけに高１少女のアナルを解禁にしたのかな〜とか。

嬲獣の桃子ちゃん、百合子ちゃんには指を入れられてましたよね。

あ、そーだっけ。
１回しか読んでないんで曖昧な記憶を元に語っちゃいかんですな。
千草さんのだけは読み直しをしとこかな。

一昨日から部屋の掃除してます。
掘っても掘っても段ボールいっぱいの読んでないエロ小説と
袋いっぱいの未開封ガシャポンが交互に地層となって出てくるので鬱。

80年代の「闇への供物」ではすでに解禁してましたよ。

age

『凌辱教室』のいずみなんかは手つかずですね。中三だと、さすがに。

くらやみ男爵の百合子は、華族女学校三年生で妊娠させられて
アナル開発までされてます……年齢的にも中三相当らしい
記述がありました

皆様レス恐縮。
う〜む、オイラの知らないとこでお尻を開発されてる少女がこんなに・・・。
「くらやみ男爵」持ってないんですよ〜。
コピーしてください藁。

ところでマドンナで９５年ごろ出た妙に厚い「美少女」というヤツの
オリジナルタイトルをどなたか教えてくだされ。
芸能界ものです。

『アイドル狩り』で良かったかなあ？
元はミリオン出版から出ていたものですよね、確か。
アイドル＋エスパーの（笑

あげ

不倫欲望妻。
http://www.h2.dion.ne.jp/~guys/yokubou/index201.html
http://www.h2.dion.ne.jp/~guys/yokubou/index101.html
http://www.h2.dion.ne.jp/~guys/yokubou/index001.html

>283

いつも恐縮。
今日は「甘美なる浮遊」をぱらぱらと読んだりしとります。

先日、近場に新しく出来た古本屋があるというので行ってみたら、
なんと『媚肉時代』を1〜3巻までゲット！(3巻は持ってたけど……)

しかもそれだけでは終わらず、『異界の肉奴』1〜3巻、
『獏の棲む館』1〜3巻、『甘美なる浮遊』が、どれもミリオン出版の
旧版で並んでるし！

『異界の肉奴』の2・3巻以外はどれも持っているけど、なんとなく
勢いで全部買ってしまいました。
やっぱ新しい店は何かしら掘り出しがあるなあ。

>>282
くらやみ男爵は撰集の2巻に全部掲載されてます。
重くて実用に使いづらいですが(^^;そっちで買った方が古本
探すより確実。

だって選集、高いじゃんかよ〜。
15000円くらいだっけね。
持ってるのも多いし。
しかし、資料としては買わねばなるまいか〜。

初めまして
俺、千草先生の作品は
石井太の復讐モノ「処刑の部屋」が好きです。
最後が駆け足でちょっと物足りなかったですけど。
どこかの出版社でオリジナル原稿の通りの全集とか
出す計画とかありませんかね。

エクセルノベルズで「艶花」が新装版で出てました。
しかし本当ならもっと古くて入手困難なものから
再版してもらいたいんだが…。

>>288
ひろりんさんは東京都在住ですか？
もしそうなら、東京都立図書館に選集が二巻とも入っているので、
ここから借りるという手があります。

都立図書館の「見識」に拍手！

＞２９１

社会人４年目まで神保町の主を気取っておりましたが
現在はＵターンしてイナカ暮らしです。

たまに上京すると定価で買い揃えたロリ写真集が値上がりしてて
にやり。

毎年この季節になるとトゥナイト２で「秋のエロ小説特集」をやるはずなんですが
今年はもうやっちゃいました？

「闇への供物」

古寺の存続のため
泣く泣く坊主と夫婦にされてしまう
女子高校生、薫。

その日から
無垢の少女は
夜な夜な
幼い身体を
坊主に調教されて・・・

これ以上のシチュエーションは無いな

三鷹のげんせん館で撰集の一巻が\6500でしたよ。

ところで『闇への供物』で一番好きな巻と言ったら？
私は断然３巻なのだけど。薫の初夜もあるし、ここで消えちゃう
由布子・知英母娘の客取りもあるし、眉子の処女奪うシーンもあるし。

295さんに賛成。

個人的には
薫に思い入れ入っちゃったので
薫が善朗に逝かされまくる４巻が２着
５巻いまいち

当方年増好きにより1巻5巻が好み。
特に5巻ラストで学園長が前後から嬲られるところが最高。

第三巻。内容山盛りだから。
・・・やっぱこのシリーズが最強か。入手困難だよね。再販希望。
ところで、age進行でいいの？

＞298
倉庫逝きにならないよう、逝かさず殺さずのココロで。

＞入手困難
一応、撰集の上巻の目玉はコレで、下巻の目玉が
くらやみ男爵ってことになるのでは。
再版するとなるとまた変なタイトルになるんだろうなー……。

300

ミリオン出版から出てた作品には「闇への供物」「くらやみ男爵」
「奴隷牧場」「陵辱学習塾」などなど傑作が多いのになんで
再版しようとしないんだ？

＞295
４巻。３巻も好きだけど。薫の心の動きがよいです。
新妻に萌えてどうすんだとおもいましたですよ。

奴隷牧場だけはどーしてもダメなんですが・・・。

やっぱりマニア本は店の棚を圧迫するから
テキストにして再販売してほしい
（店頭はＦＤ。もしくはネットからＤＬ）
価格は１冊分店頭300円、ネット200円。
（著作料100円、元売り100円、小売り100円）

購入者はテキストをワープロソフトの
適当な型に流し込んで
（段組・フォント・背景画像など）
ＰＣ画面または印刷して楽しむ
Ｗｏｒｄ用の「型」はネットで数種類の中から
好きなものを自由にＤＬ

オリジナル写真や挿絵付きフルカラー豪華版は
ＣＤ−ＲＯＭ販売でどうかなぁ、ミリオンさん？
店で勝手にコピられるかな？

ｽﾚ違いｽﾏｿ

＞296, 301
私は４巻は、あらすじだけ読んで期待しすぎて、実際読んだら
ちょっとなー、って感じだったんですよ。
かつての想い人に無理矢理身体を奪われる薫、その苦悩が
もっと描かれるかと想っていたら、老人たちの奸計が一歩
上回ってしまって……。
その代わりというか、５巻の冒頭の、生理の血を流しながら
夫と母の情事の場に忍んでくる薫の心情に、激しく萌えました。

>304
そこのシーンは千草小説の中でも屈指のシーンだと私も思います。
ただ最後のショウのシーンがあんまり好きじゃないので。

他の人と比べるのは何ですけど、堕ちてしまったらもうおしまいじゃなくて、
諦めに身を任せながらなお麗しい新妻なんてこの人しか知らないのです。
他の人のはただ汚されておしまいか単なる淫乱化するかのどっちかしかで。

千草小説で他にお気に入りのシーンてあったら教えてほしいです。
私は「姦虐ゲーム」３巻での兄妹と判った後の法子とのシーンが次に好きです。

>304
３〜４巻までは他の作品やヒロインには
みられないほど慎重かつ丁寧に
淫らで無残な状況がセッティングされ、
薫の「純真」と
善朗による「淫靡な調教」が
鮮明に対比して描かれていたと思う。

５巻は冒頭で薫の心情の変化について
書かれているとおり
（５巻もう持ってないので「記憶によると」だけど）
母と一緒に２人の男に嬲られる状況になって
「特別に丁寧に」薫の恥じらいが描かれることも
なくなってしまった（他のヒロインと同レベルとして描かれた）
と思う。

>305
「新美肉の冥府」の槙子先生が筆で責められるシーンとか。

＞305
他の人と比べるのは何ですけど、堕ちてしまったらもうおしまいじゃなくて、
諦めに身を任せながらなお麗しい新妻なんてこの人しか

激しく激しく同意同意同意と小１時間も主張。

はじめまして。私が千草忠夫氏の作品に出会ったのは、最近なのですでいったい
どれくらい作品を出しているのかいまいち検討がつきません。
一応アップルノベルスの新刊新刊がでたら買っています。
そこで質問なのですが、今月「相姦の家」を買ったときについていた
パンフレット（？）に「竜也無頼シリーズ］と6冊もの新刊が乗っていたので、
いつ発売になるのかどきどきしています。以前出ていたものの再版の様なのですが
どなたか知っていたらあらすじだけでも教えていただけないでしょうか。
長くなって申し訳ありません。

>>308
なに〜！　竜也無頼シリーズ再販されるのですか!!
それは楽しみ。

これは一巻完結のシリーズです。
主人公は唐沢竜也。『美肉の冥府』『新美肉の冥府（傀儡、聖囚の檻）』の登場人物。
（著者のお気に入りか？）

１）蒼き妖獣
竜也が、後輩の復習（恋人が強姦された末に自殺）を手伝い、相手のセックスフレンド、妹を強姦した上、テクニックを駆使してメロメロにする話。

２）蠍の穴
竜也と叔父が、令嬢と人妻をテクニックを駆使して（以下同文）

３）相姦のトリップ
制服モノらしい（未読につき不明）

４）闇の牙
プライドの高い令嬢を強姦した上テクニックを駆使して（以下同文）

５）白蛇よ、うねくれ
処女のファザコン娘は父親の再婚が許せない。そこで竜也に父の恋人を強姦するよう依頼。報酬として自分の体を要求される。竜也は依頼どうり強姦した上（以下同文）

６）
借金の型拉致監禁された人妻を救出する話。

記憶にもとづき書きましたので、間違い指摘お願いします＞all

南瓜様、ありがとうございます。
いつ発売になるかは分かりませんが、題名は以下の通りです。
1巻「猛き冷血」2巻「ユダの微笑み」3巻「聖少女」4巻「ひかる蛇」
5巻「闇ぞ、悪魔」6巻「家畜人」
でした。（4巻目の”ひかる”は漢字がでませんでした）
1巻完結ものだと作者のお気に入り（？）の女性が数巻にわたってなぶられる
シーンがありませんね。それとも1巻の中にのう濃縮されているのでしょうか。
発売日は定かでないけれど、楽しみです。

>309
:３）相姦のトリップ
:制服モノらしい（未読につき不明）

同じマンションに住む女子高生を強姦･調教していた竜也。
その女子高生の親友が処女捨てたいとやってきて頂きます。
親友の家庭は母子家庭。
母親が亡き父の部下の情人と化してます。
親友は竜也にあんな男に母を抱かれるくらいなら竜也さまに
寝取って欲しいと懇願。
竜也は親娘丼ｳﾏｰ
ついでに母親の情人の中年男をびびらせて手を引かせます。
親娘の調教が進み、最初に調教してた女子高生を交えて４Ｐ
流石の竜也も疲れるらしく、叔父さんに云々で終了。
ちなみにこの3人５，６巻にはでてません。
わたしは４巻読んでませんが出てるのでしょうか？

>>311
出てこないっす。
新美肉の冥府シリーズのめぐみなど、その後が気になるキャラクターは結構いるのに・・・

>312
どうもです。
4巻で既に居ませんか？
じゃあ、このシリーズで2巻以上に跨って出たのは
館の女主人・彩子だけですかねぇ。

竜也無頼、美肉の冥府、新美肉の冥府、嬲獣の4シリーズは
確実に世界一緒ですよね、
この全シリーズをミックスした物語読みたかったなぁ。

勝手にランキング（異論はたくさんありましょうが・・・）

元帥：団鬼六
大将：千草忠夫
中将：杉村春也
少将：結城彩雨
大佐：綺羅光
中佐：由紀かほる
少佐：深山幽谷
大尉：蘭光生
中尉：倉貫真佐夫
少尉：扇紳之介

外人部隊：西村寿行（？）

千草先生読み始めたの最近なんで、このスレ非常に参考になります。

いや、いいんじゃないですか。＞314

私がランキングすると佳奈淳もかなあ、しいていえば。

「猛き冷血」「ユダの微笑み」神保町で買ってきました。
意外に速い刊行ペースですね。

幻冬社アウトロー文庫、千草作品をフォローしてくれないですかねえ。

＞317
そうですね。
アウトロー文庫は、団鬼六の再刊ものが結構良かったので
期待したいところ。
しかしどうして次に復刊するのが愛川京かな。

＞318

あやや、osageくんは藍川さんのこの「華宴」を読んでないね。
めっちゃ名作なんで、絶対読まれたし。うちの妻も絶賛しとるよ。

「華宴」は藍川が男性向けエロ小説のコードを知らないで書いたんですよね。
男性向けエロ小説好きの女流が「誤解」をもとに書いた実験作って感じで興味深いことはたしか。
だから女性読者も読める作品になっているのかもしれないな。
いまとなっては、新しい市場を開拓する端緒になりうる作品かもしれないですね。
レディコミの小説版というか。
女性向けエロ小説をアウトローは開拓するといい。もちろん俺は読みたいとは思わないけど。

＞319-320
うーん、『華宴』は読んだことがないです。
アウトロー文庫の『母娘』を買って読んで、イマイチ
だったのでそれっきり。
今度探してみようかな。

「華宴」は藍川さんのデビュー作で、１０年ほど前にマドンナから「卒業」という題で
出たものです。
その時にめっちゃ気に入って、すげえ新人が現れたと思ったんですが、２作目以降はへろへろ〜。
ロリものも何本か書かれてるんですけどね。
スレ違いスマソ。

下がり過ぎなので……
マドンナメイトはもう過去の短編作品の再録短編集とか
出してくれないのかな、とブツブツ言いつつageてみます。

……ええと。
復刊版・竜也無頼シリーズ１巻目、『猛き冷血』買ってきました。
表紙絵綺麗〜。文字段組変わってなくて嬉しい〜。
エクセルノベルスのシリーズと違って、こちらのアップルノベルス
シリーズの復刊は、旧作に近い雰囲気でいいなあ。
タイトル変えるのはちょっとアレですが……。

内容は……実は読んだことないのでこれから。

　　80年代後半以降のものしか読んでませんが・・・。
　　同時期に連載されていた｢悪魔のバイブル｣と｢プリアポスの神｣は
　調教内容こそかぶるものの設定がかなり違いますね。
　　｢悪魔のバイブル｣の藍子、冴子、桂は奴隷にされてからも仕事を
　したり学校に通ったりしている。キャリアウーマンや女子高生とい
　う地位にある女性を犯し、辱めるのを楽しんでいる。
　「プリアポスの神｣の女たちは全裸で地下の檻に監禁されて日常生活
　そのものから奴隷になる。性奴隷という生き物にされた感じ。
　私は後者のほうが圧倒的に好きですけど、どうでしょうか。
　

俺は圧倒的に前者。日常と非日常、理性と官能の
落差が激しいほどいい。完全に性奴化しちゃうとその時点で
どこか醒めてしまう。

おいらも前者。
たとえば藍子、冴子が商談に行って、その夜にとらされた客がその商談の相手だったら、さらにその翌日も同じ相手との商談が続いたら、とか考えると、かなりクル。

さっき新刊買ってきましたが、ヒロインの人妻の名前が「マキコ」
田中マキコのにくにくしいツラが脳裏にうかんで萎え・・・・

>326、>327
　そうですか。そういう人が多いのかな？
　私は地下の檻というシチュエーションに萌えるんですけど・・・・。

＞３２９その他
どっちも好きです。

中学の時に手に取った「闇への供物」は最高でした。

高校のときに立ち読みして買おうかどうしようか迷い、
買わずに後悔した作品があります。
十年来題名がどうしても思い出せないのです。

「私も義母さん(叔母さんかも？)のアナルを味見させてくださいよ」
「義母さんのアナルは大味だよ」という二人の男の会話が入っていたのですが、
ご存知の方いらっしゃいませんか？

＞331
これ難しすぎ……ヒントもうちょっと下さい。

＞325
私も前者ですね。調教が済んでしまった女性は、そのあと
どうやって羞恥心を持続させるかがポイントですが、
社会との接点を持たせることでいつまでも初々しさを
感じさせることが出来ますから……。
ただ作品として考えるなら、責めのネタが尽きない限り
後者も悪くはないと思います。
千草作品では他に『贄の花』なども、終わりのない泥沼の
ような情事の世界が繰り広げられていて見事と思います
から。

＞332
ごめんなさい！
なにしろ10年くらい前に立ち読みした記憶なのでずいぶん曖昧です。
「姦の〜」シリーズだったかなと思っていたんですが
そういうシーンはないと友人に言われました。

ずぅっと気になって仕方ないシーンであります。

　姦シリーズってことは、
・姦の血脈（上・下）
・姦のカーニバル（全３巻）
・姦のカルテット（全４巻）
・姦の万華鏡（全４巻）

下３つじゃないはずだから、
あるとしたら、姦の血脈（未読につき詳細不明）かなぁ。

>義母さんのアナルは大味だよ

　義母といえば姻族、それなりの関係。
　僕が勝手に想像するに、こういった設定のキャラを千草氏が登場させる場合、
その品質(笑)を貶めるような表現は決して使わないような気がします。

>334
確かに安易に生贄を貶めることはしないはず。
おそらくは若いもう一人の生贄がいることが前提では？

竜也無頼シリーズ4までまとめ買いしちまいました。
なにげにやる気？＞日本出版社（ｗ

>334
335サンも仰るように、「若いもう一人の生贄がいることが前提」だとおもう。
それと、もう１人男がいる可能性が高いと思う。
こうした事から考えて、私に思い浮かぶのは３つです。

１．「姦のエチュード」
　　主人公と死にかけのジジイで義母の久美（？）を犯す場面（ゴメンうろ覚え）。
２．「闇への供物」
　　５巻の親子どんぶり
３．「美肉の冥府」
　　下巻（旧番三巻）の親子どんぶり

アナルにはあんまり興味ないので・・・間違ってたらゴメン。

結城細雨っぽい台詞ですね。

>>331
やっぱり『闇への供物』じゃない？

「ご前はやはり尻でないと･･････」
善朗はツルリと綺麗な幼な妻の尻を撫でて見せた。
「すこしは味が出て来たか」
「まだ母上のとろけるような味とは参りませんが」
不意に自分のことが話題にのぼったことで、和香はすくみ上がった。
「味見をしてやるか」
「本来は、ご前がうしろ、私が前、とお約束したはずでしょう」
「そんな約束をした覚えはないぞ」
清原はとぼけて、薫の尻を撫でた。

>>339
このシーン最高だよな！！
俺も何度も読み返している。
この後、二人のアナルを二人が代わる代わる犯すシーンにはとてつもないカタルシスがある！

他の作品で同じようなシーンってあったっけ？
いまだにめぐりあっていないんだけど・・・

私は｢くらやみ男爵｣で、百合子母娘が別荘で嬲りぬかれる部分をいまだにネタに
しております(月1位)。
千草忠夫の黄金パターン(後手人字縛から正常位、後手のまま座位、胡坐縛りバック
、大の字縛り等)が全て入っているので、千草スタイルを確立した原点ではないか
などと思っているのですが、勝手な思い込みでしょうか。

くらやみ男爵って、選集に入ってるんだっけ？
単行本も再発して欲しい…。

選集２に入ってます

選集は大きすぎて、重すぎて、役に立たない

　母娘相姦小説が大好きな私として一押ししたい作家なんですが……
　実際若い頃「姦虐ゲーム」をはじめて読んだときは、おお、これこそ俺が求めていた小説だ！　と
感激したものです。
　が、しかし……いま、読み返すとエロ小説としてはあまりにも文体が重厚過ぎるような気がします。
地の文が気品がありすぎるのです。だから、悪役になるはずの男たちが会話文で下品な台詞を吐いて
もイマイチいやらしく感じないですねえ。せめて結城細雨なみに下品になって欲しい(^^;)。この人は
人妻を浣腸することしか能のない作家ですけど(^^;)責め場の表現は秀逸だと思います。だから、今読
んでも興奮します。ただ、結城はその対象がほとんど人妻ですし、レズシーンも出てこない。また、
彼が得意とする浣腸責めのシーンはあまりにむちゃくちゃな設定が多いし、回数も多すぎるというこ
とでストーリー展開に不満があります。
　それにしても千草のように母娘相姦を取り上げる作家は少ないですよねえ。寂しい限りです。

「姦虐ゲーム」いいですね。
２巻目の人妻登場あたりから盛り上がります。（自分的に）

千草最後の作品、「美少女、穢す」・「女医、乱れる」（二つ合わせて「処刑の部屋」）
はどうでしょうか？？

女医の母親さん、ナイスボディで蕩けそうですぞ。

>>345
なるほど。
私の場合は逆に彩雨先生から入った口ですので、無茶苦茶な攻めに
辟易してきてたんで・・・千草先生の文は、目が覚める想いでした。
やっぱりコテコテしすぎてるものは飽きやすい。

＞344
そうそう。重くて片手で持ったままじゃツラ過ぎるし、
置いてやるとちょっと体勢が難しい……何の話か。

＞331
「義母さん」というフレーズを頼りに探していたのですが
＃千草作品でこう呼ばれる女性が出てくるとなると
＃限られてくるはず
どうも私が目をつけた『闇狩り人』は違ったようで……。
あと一つ、「蒼眸の悪魔」はどうかなあ。

＞334
『姦の血脈』は名前こそ似ていますが、他の「姦の〜」シリーズ
とは無関係です。作者の自伝的小説。
義母と呼ばれる女性も出てきませんし、該当描写もありません。

＞337
実はここの１．が一番有望かも。
「義母さん」と呼ばれる女性は出てきますし、キャラのセリフも
なんとなく作風に似合ってます。
２巻まで調べたのですが該当描写なし。３巻を持っていないので……。
＃ちなみに３巻タイトルが『姦の獣道』。

２．と３．は違っていました。

「蒼眸の悪魔」も「姦のエチュード」も違うよ。
一番近いシチュエーションは「闇への供物」
なんだが。

気になったんで「美肉の冥府」も読み直したんだが
該当するような個所は見つからず。どうも千草さん
らしからぬ描写だなあ。

　しかし、かつてＳＭ小説の第一人者だったにしては再刊・復刊が少ないですねえ。
フランス書院のＨＰなんか本体・データともにほとんどサポートしていない。
　できたら「闇への供物」を読みたいですけど。

＞３５２
そうかなあ・・・。これだけ作品が次々再刊されて現役で
残っている人って他にいないと思うけど。しかももうお亡
くなりになっているのに。

ちなみに、フランスで出ていた作品は今ほとんど日本出版社
から出てるよ。タイトル変わってるから紛らわしいけど。
出てないのはミリオン出版から出てた作品だね。

「獏の住む館」復刊してくれればとりあえずフランス書院関係は
完璧かな。ただ確かに「闇への供物」「くらやみ男爵」などの
代表的大長編が入手しづらいのは痛い。「奴隷牧場」「陵辱学習塾」
「媚肉時代」など面白い作品はまだまだあるし。

「奴隷牧場」・「陵辱学習塾」はまだ、ビデオ屋さんの返品不可能な書棚に
置いていることがあるが、「媚肉時代」はほんとに見たことがない。

>>353
　情報ありがとうございます。大変失礼しました。
　いま、日本出版社のＨＰにいって確認いたしました。
　ただ、この出版社、タイトルを変えているだけでなく、文体も少し変えていたような記憶が、かす
かにあるのですが（「姦虐ゲーム」改め「姦のスクランブル」だったかな？）。女性の台詞で元来は
ひらがなだったところを漢字を当てているとか、です（ 'ゆるして⇒許して' など）。
　千草に限らず練達の小説家なら文字の視覚的効果をとても大事にするはずですから、これなんか作
家に対する冒涜だと思うのですが。できたら、書籍でなくデータを販売して欲しいものです。

そう、あの出版社再販するときところどころ手を入れるよね。
はっきり言って迷惑なんだがどういうつもりなんだか。

>>355
奴隷牧場・陵辱学習塾ずっと探してます。
差し支えなければ、お店の場所を教えてください。
都道府県・市町村名と店の名前だけでも結構です。
メールでも結構ですので、よろしくお願いします。

大阪府大阪市北区の大阪駅前第一ビルにある信長書店で見た記憶あり。

>>356
お役に立てて何よりっす。
千草作品の長編はほとんど読んでるんで、何かあればまたどうぞ。

３３１については記憶にないっす。というか、千草作品らしくない
セリフだなあという気がするっす。皆さん締まりのおよろしい方ば
かりだから・・・。

>>359
電話で在庫を確認したところ、ない模様。
残念無念。
#いきなり新幹線に飛び乗らなくてよかった……、と自分を慰めてみるも、悲しい…

ともあれ、情報ありがとうございました。
他にもなにかご存知の方おられましたら、教えてくださいまし。

>>325
> 　｢悪魔のバイブル｣の藍子、冴子、桂は奴隷にされてからも仕事を
> したり学校に通ったりしている。キャリアウーマンや女子高生とい
> う地位にある女性を犯し、辱めるのを楽しんでいる。
> 「プリアポスの神」の女たちは全裸で地下の檻に監禁されて日常生活
> そのものから奴隷になる。性奴隷という生き物にされた感じ。
> 私は後者のほうが圧倒的に好きですけど、どうでしょうか。
　亀レスですが・・・
　こういう質問はおもしろいですねえ。
　私は前者です。理由は>>332さんとほぼ同じです。
　でも最低２週間くらいは後者のような体験をさせるのが望ましい（＾＿＾；）
　実際には不可能なことを虚構として可能にするという点では、ＳＭもＳＦも同じだと思います
けど、ＳＭの場合設定があまりに非日常的すぎると少ししらけるというところがありますので。

age

漫画化されたのと小説とどっちが好きなん？
ttp://www.cybele.co.jp/www/watch/360-9/

マンガは小説のダイジェスト的存在かな。
マンガで惜しいのは、少女が少女に見えなかったこと。

358さん名古屋在住の千草ファンのものです。
現在残念ながら、名古屋の書店には奴隷牧場と陵辱学習塾の新本は
ありません。
私はほとんどの千草忠夫の本をもっていて二セットあるものも
あるのですが、これはワンセットしかないので申し訳ないですけど
お分けすることができません。
古本屋にも一冊くらいは出てきてもシリーズを一挙には無理でしょう。
ただ、少しばかりお金を余分に使ってもいいと考えておられるなら、確実に
手に入ります。
それは、私がたまに利用する、ネットの通信販売の書店
でイーエスブックスという会社が
あるのですが、調べてみたところ奴隷牧場と陵辱学習塾の両方ありそうですよ。
宅配料が少し掛かりますが、早ければ二、三日で届きます。
基本的に料金の精算はクレジットカードか着く払いの振込みです。
払い込みは銀行、郵便局、コンビニ可能。

イーエスブックス
www.esbook.co.jp ここのホームページで見てみてください。
会員登録は簡単ですし、無料です。
わからない、ことがあればまた聞いてくださいね。

358さん何度もすいません、ルーカスです。
イーエスブックスのホームページで検索する時、
作品名ではなく、著者名で調べてください。

ごめんなさい、358さん、イーエスに無かったみたいです。
私も名古屋の古本屋さんなど心あたりを捜してみますので、
少し時間をくださいね。

>>340
ちょっと探してみたけどアナルの谷渡りorアナルの複数プレイってほとんどないみたい。
千草先生はアナルについての執着感があったけど意外。

千草氏の凌辱は対一人が多いからではないのか。
被虐キャラに対する思い入れがすごい。

昔の作家は、こういうのが多いのでは・・・

谷渡りなら陵辱学習塾にあるぞ。

>>371
あれれ？
そんなシーンあったっけ？？

>>366
わざわざ調べてくださって、ありがとうございます。
　　'01･7に大阪梅田古書の町
　　'01･8に東京神田神保町
　　'01･9に名古屋鶴舞公園前
を回ったのですが、発見できず。
　わずかにＳＭスピリッツ'89･7、9月号（陵辱学習塾掲載号）を手に入れたのみ。
　探しているのは奴隷牧場（全巻）、陵辱学習塾（１〜２巻）、姦の血脈（上下）、
媚肉時代（全巻）といったあたりです。
　何かの機会に見つけられましたら、教えてください。

>>373
大阪梅田古書の町（茶屋町）は官能小説が少ない書店が多いですよ。
次回は大阪堂山の末広書店も行ってみてください。

>>374
ここですか？
http://www.cybercityosaka.com/higashitori/eastthree007.htm

次に大阪にいく機会がありましたら、行って見ます。情報サンクス。

そうです。
ただし、口の開いた手提げ袋はやめておいたほうがベター。
チェック入ります。

それから、ナンバに行かれるのでしたら、
元大阪球場（ＪＲＡウインズ難波）の近くに古本屋街があります。

そこも面白いですよ

>>358
ご参考まで
新橋駅ガード下近く（リクルート社寄り）や
丸井上野店並びの本屋さんが品揃え豊富ですよ。
金曜日の夕方はエロオヤジたちで満員状態です。

>>372
3巻に香枝・奈保子姉妹を並べて岩倉がアナル谷渡りする
シーンがあるよ。

話は変わるが神保町界隈では千草さんの古本ほとんど
見かけない。むしろ地元の古本屋さんが穴場かもしれない。
あとネット上の古本屋さんとかEasySeekはこまめにチェック
してるとごくまれに「陵辱学習塾」や「奴隷牧場」が出てる。
ただしほんとにごくまれなので根気よく。

>>376
難波は時々行く機会があるのですが、あそこに古本屋街があるのですか？
場所は行って聞けば分かるでしょうか？

>>377
新橋や上野にもそれ系の古本屋があるんですね。
次に上京(笑)したときに行ってみます。

>>378
EasySeekは見てませんでした。
スーパー源氏、yahoo,ebook off のみ。
チェックしてみます。

>>358

正式名称はなんば古書センター
南海日本橋ビルの１Ｆです
http://www.portnet.ne.jp/~nekokiti/magazine/bookmap2.html


あと、地下街なんばウオーク（旧虹のまち）、
千日前の出口にくっついているビルの地下一階（なんばウオークは地下２Ｆ）の
古本屋も古いものがありますよ。

あと、大阪の鶴橋は行きますか？？

奴隷牧場でもアナル谷渡りﾊｹｰﾝ
２巻ラスト、娘のアナルを犯してから母親のアナルを破瓜。

「調教師・狂」を読みました。
　間宮聖士の描く女体がゴツゴツしているのはいつものことですし、主人公の「狂」がカッコいいの
も、いかにも千草作品らしいです。自分の生き様を、仏像を通じて釈尊の生涯を比較するシーンが出
てくるのも、エロ小説としてはいかがなもんかと思いつつも、面白いとは感じました。
　私は古典的(^^;)な陵辱スタイルのストーリー展開を好みますので、率直にいってこういう作品では
萎えてしまいます。ただ、登場するヒロイン（プレジャーレディ）たちがとても上品に描かれている
のは好感が持てます。特に「文乃」には少し萌えました。もう少し彼女（とその娘）の登場シーンが
多かったらなあと惜しまれます。
　それにしても「文乃」もそうだけど、「のぶ子」とか「テル子」という名前はどうにかならんか(^_^;)。
四十年前のエロ小説ではあるまいに。劇画だから読み続ける気になりましたが、小説だったらこれだ
けで読む気が失せたことでしょう。

確かにアナルの谷渡りってクライマックスとしては最高ですな

>>382　一部　禿同
間宮氏には悪いんですが、どうしても違和感があります。
｢シャイニング｣の原作と映画位違う(分かり難くてスミマセン)
内容とか違うんですが、いやらしさからいくと、桃山ジロー氏の方が近いと
思うんですが(さらに分かり難い)。
ま、何が言いたいかというと、千草ワールドを漫画にするのは無理でしょう･･ﾃﾞｽ。

絵柄的にケン月影さんなんかで劇画化してくれると
ちょっとうれしい。腰まわりが特に。

おれだったら安彦良和さんの絵でみてみたいなー。
優しい顔立ち、ふんらりした笑顔、色っぽい首筋、悩ましい二の腕のライン
柔かそうな乳房　適度に膨らんだおなか、むっちりした太腿ﾊｧﾊｧ

一番最高なのは原作では・・・

安彦良和って確かにSMの世界を知ってそう。
なにげに拷問シーンとかでの縛り描写上手いし。

ＳＭスピリッツ(でしたっけ？)の挿絵は、かなり良かった記憶がある。
特に｢凌辱学習塾｣は、自分のイメージにぴったりでした。
たしか、２〜３人で連載毎に順番に回していたと思うんですが、名前は忘れました。
単行本にも、挿絵を入れて欲しいですよね。版権の問題か何かあるんですかね。

>389
沖渉二氏でしょう＜陵辱学習塾
彼はＳＭマニア連載の「堕天使」（連載時は「散華の美学（由紀子無残絵）」、
スピリッツ連載の「くらやみ男爵」「闇への供物」の挿絵も担当していました。
おっしゃる通り、千草作品にはぴったりのイメージでした。

そーいえば、旧版の嬲獣シリーズって、
最初の２冊だけ挿絵があったようなｗ
前田寿安だったけかな？
挿絵はおれの場合、邪魔なだけ。
沖渉二なら千草作品の挿絵だけを集めた画集で読みたいな。

スレ違いで申し訳ないですが、今日他のＨＰ見ていたらこんなものが、
　ttp://www.dream1.co.jp/BD/JP/Mr.Clover/collect901_3_02.html
追悼！椋陽児先生　ってやっぱり逝ってしまったんですか。
結構なにげに好きだっただけに、残念なんですが、どこでも話題になっていない
ということは、あんまり有名じゃなかったのかな。

これまたすれ違いでゴメン。

いやいや、大阪のまんだらけではプレミアがついて売っている。

また、反対に高値で買ってくれるそうだ。

『闇ぞ、悪魔』購入。
　これで、「竜也無頼」シリーズ全巻揃った。あとは「くらやみ男爵」の3,4巻だな。1,2ときて、最終巻まで飛んじゃったから、一番いいところを読んでいない……。

調教か…
ttp://www.cybele.co.jp/www/watch/346-3/p1.htm

　「相姦の家」（旧タイトルは「艶花」だそうな）を読みました。
　これ、実際連載（または書き下ろし）されたのは、いつ頃なのでしょう。横溝正史を意識してると
ころを見れば７０年代末ごろでしょうか。横溝作品が角川書店によって大々的に売り出されていた頃
です。
　それはともかくとして……。
　これはなんであろうとも 'エロ小説' ではないと思います。エロ小説の 'エロ' という言葉が喚起
する淫微さがまるで感じられない。日本出版社のカバーには 'ハードロマン' とありますけど、まさ
に言い得て妙です。そうとしか言いようがない。
　私も中学生か、高校生の頃これを読めば興奮したことでしょうが、四十代もなかばを過ぎた身には
股間を刺激するにはやや力不足です(^^;)。
　それにしても千草の登場人物の描き分け方のなんと巧みなことでしょう。
　ＳＭを含むいわゆるエロ小説ではターゲットとなるヒロインはどの作者も力を入れて微に渡り細に
渡り詳細に描くものですけど、責めさいなむ悪役の方はほどほどにしか描かれないことが多いです。
まあ、その方がエロ小説らしいとはいえるでしょうが。たとえば結城細雨の小説に出てくる悪役がな
んかがまるでそうで、ほとんど無個性です。おそらく彼は意識してそうしているに違いありません。
　しかし、千草の描く小説では悪役も実に丁寧に描かれています。「相姦の家」も例外ではありませ
ん。設定も巧みで、中心となるのは旧家の未亡人とその娘ですが、その娘というのが未亡人と夫の間
にできた子ではなく、実の父と交わってできてしまったた背徳の娘という設定などがいかにもおどろ
おどろしく、これまた横溝正史（「悪魔が来たりて笛を吹く」など）を連想させます。
　「相姦の家」は美しい官能小説です。しかし、私は萌えませんでした。ただ、未亡人の娘さやかと、
その家庭教師となるヒロイン明子とのレズシーンは、やはりよかったです。それだけでも八百円払っ
た価値はありました。

これもあげ

ここはしかし、大人なスレッドだなあ。

「竜也無頼」シリーズが全部出直したようで、まずはめでたい。
ところで皆さんはどれが一番好き？

俺的にはどれも微妙に食い足りないんだけれど、とりあえず２．
千草作品では比較的珍しい姉妹ものなんで。

　>399
　旧タイトル『相姦の迷走』『闇の牙』。『相姦……』は母娘ものだし、
『闇……』はアルが出てきて、クライマックスが盛り上がる。
　『白蛇よ、うねくれ』『餓狼への挽歌』はちょっと物足りない。
　竜也ものとしては、『美肉の冥府』の方がいい。

どうしても大長編でこってりねっとりっていうのに慣れてるんで
「竜也無頼」シリーズは物足りなく感じるね。

竜也のキャラはいろんな所に出てきますが、最強のスーパーサブ(?)というところか。
脇役で出たときは存在感バリバリですが、主役になったとたん影が薄くなります。
やっぱり美女を凌辱する男は、ハゲ＋腹ぶよぶよな絶倫オヤジの方がイイのでしょうか。

>やっぱり美女を凌辱する男は、ハゲ＋腹ぶよぶよな絶倫オヤジの方がイイのでしょうか。

いや、そりは好みの問題かとｗ
私は若い男が暴れまわるようなハナシが好きですよん
『姦虐ゲーム』『レイプライダー掠める』とか
よって「竜也無頼」も好きです
『美肉の冥府』は代表作のひとつで、アレと比較されたらねｗ
「竜也無頼」だと
『闇ぞ、悪魔』（旧版題名『白蛇よ、うねくれ』）ですかな。
女王様凌辱があるので。
『淫狼』とか、同様のシーンで何度お世話になったことかｗ

age

>>127
>ミンクという会社が秋から千草忠夫名作選集という
>ビデオアニメシリーズをリリースするよ。
>宣伝文句に寄れば、初期作品から晩年まで、
>マニアックなラインナップを用意するとのこと。

詣でているのでしょうか？
どこで手に入るのでしょうか？

>>405
出てないよ。そもそもミンクってエロゲー会社だし。

でも千草さん好きな人ならここから出てる「夜勤病棟」は
気に入るかも。エロゲーとエロアニメ両方出てる。

"千草忠夫"　"アニメ"をキーワードで、ＹＡＨＯＯで検索。
やはり、ミンクのことは出てこない。

でも、「ナチュラル」というフェアリーテールの作品では、
後編で千草忠夫の官能小説的要素を取り入れたという。
ttp://www.takawo.com/memor.htm

チグサ土産
http://www.cybele.co.jp/www/watch/478-8/p1.htm

女体のふっくらさの描写は○
幼い美少女には×

間宮ちゃん、「Ｘフロアにようこそ｣も描いてよ．．．

＞４０８

エロに入る前のさわりだけ紹介されてもな〜。

>>410
こっちなら少しエロがあるよ。
http://www.cybele.co.jp/www/watch/488-5/p1.htm

このスレのせいで千草忠夫選集全二巻計二万円を新刊でネットで買ってしまった。闇への供物が読みたくて。
薫ﾀﾝで抜きまくってしまった。

なにげに闇への供物の次に入ってる奴もいいね。萌えた。

>>412
重たいけど､何回も抜きまくってください。

くらやみ男爵、翻訳ものの"アリス"と"Ｏ嬢の物語"はＧＯＯＤです。

しかしエロ小説に限らず、その分野で最高のものまで辿り着いてしまうと
満足感と同時にその世界を探索するワクワク感が無くなって寂しい気もする。
私の場合、エロ小説に関しては完全に終わってしまった。

あくまで私の個人的な考えとしては、千草小説についても、
亡くなる前から晩年の作品については（ここで評判の良いものも含めて）
全盛期の作品と比べて、ひどい違和感を感じてダメだった。
（具体的には中学生がヒロインだったり、バイブをディルドォ？と書きだしてから）
「最近は千草忠夫ファンの弟子か編集者が作風を真似たつもりで書いてるな・・・」
と本気で思っていた。（今もそう考えている「力量違いすぎてバレバレ」と）

「闇への供物」「嬲獣」「悶え火」「くらやみ男爵」「奴隷牧場」・・・
古本屋で見つけてきては読みあさった日々が懐かしい。

あげ

>>414
「処刑の部屋」や「プリアボスの神」はあなたが挙げた作品に
劣らない出来だと思うが、如何？
残念ながら永久に未完だが・・・。

千草最後の執念というのを感じるね。

>>416　実は、俺もその２作は萌えなかったよ。違和感の部分は>414と同意見。
｢悪魔のバイブル｣第1巻あたりで燃え尽きたのかな、とか思っていた。
元々、ギャグ漫画とかエロ漫画･小説を書くのは、生命力を削っているのと同じ。
そういう意味では、ものすごい数の小説を信じられないような執念で書いてたと思う。

千草氏が病気になって執筆出来なくなっても、出版社側がゴーストライターに原稿を
起こさせていた、何てことは十分に考えられると思われ(看板作品ですよね)。

>>416
「処刑の部屋」は読んだかなぁ・・？（買ってないかも）
「プリアボスの神」は買って読みました。
ダメでしたね。途中で読むの止めました。
でも、あくまで私の嗜好に合わなかったってことで、
各作品が好きな方への中傷がしたい訳ではありませんので念の為。
気を悪くされた方がいたらごめんなさいね。

>>418
賛同意見ありがとう。
やっぱりそう感じていた方が
他にもいらっしゃるんですね。

うんうん、エロのツボはね、極私的だものね。
そういうわけで、私はむしろ晩年の千草作品のほうが贔屓だったりするｗ
「処刑の部屋」はいまいちだったけど、「プリアボスの神」は好きですね。
舞衣ちゃん萌え〜（藁

「姦の〜」三部作だと、第一作の強烈な嗜虐よりは、
だんだんと甘々な愛玩になっていく（藁、後期の作品のほうが好みです。

「奴隷牧場」とか「異界の肉奴」とか、どうしても好きになれないんだな。
陰惨すぎてね。

千草忠夫の訃報を知ったのは、「プリアボスの神」の帯なんだけど、
「まさか！」って感じだった。
イイカンジに作家として円熟期を迎えている、という印象をもっていただけに、
「惜しいな〜」とほんとうに思った。

俺は晩年の千草作品が好きだ。
オナニーのオカズとして。
愛の物語として。
文学として。

＞「処刑の部屋」はいまいちだったけど、「プリアボスの神」は好きですね。
＞「奴隷牧場」とか「異界の肉奴」とか、どうしても好きになれないんだな。

禿げ同〜！ああっ、大人のスレッドの風格が・・・。
しかし、晩年マンセーてのは同意しかねる。
最近、再販記念で竜也無頼シリーズを読んでおりますが、美味しいとこ取り
なんですよね。どのキャラも今が華。それを摘む。読み手としては楽しめて当然。
嬲獣や竜也シリーズでは華のときのみを描いた女性達が、更なる長期にわたった
調教の果てに、いかな変貌を遂げるのか。
晩年の千草先生はそこからさらに新境地に挑まれたんですよね。

３人の高１少女をヒロインに持ってきた大長編プリアポスは
そこに挑まれた作品であったと理解しています。

しかしそれはいかな巨匠といえど、
不可能への挑戦であったと云わねばならないのでしょう。
個人的にポリアポスはお気に入りの作品ですが、あれがもし、さらにあの先まで
描かれたとして、それでもお気に入り作品に入れられるかと問われれば正直、自信がない。
どんな女でも使い込めば飽きが来る。
そう男達に言わせてきたのも千草先生であったのだから。

〜　以下は全てフィクションです　〜

そもそも千草忠夫とは何者だったのか。
著作が再販されると本文中の語句のみならず、作品名まで変えられてしまう作家。
覆面作家と言われ、何らかの理由で正体を明かすことができなかった作家。
「高校教師だったから」がその理由とされているが、果たして本当だろうか？
本名を明かさないだけで、教師をやりながら数多くのＳＭ小説を
（それも指折りの人気作を）書き続けられるものなのか？
それは時間的にも、所得や生活の面でも矛盾していないだろうか。
「エロ作品を著作とすることが許されない高名な純文学系の作家がその正体だ」
との噂は存命中からあったのだが・・・

・・・その純文学者は平成元年に亡くなった。
しかし、同時に千草忠夫作品が一斉に打ち切られると、正体がばれる恐れがあった。
結果、作品はその妻により描き続けられた。妻もまた文学の心得があったからだ。
それは千草忠夫を看板作家としてきたＳＭ小説界にとっても、
ＳＭ小説の執筆活動を暗黙に了解してきた純文学界にとっても望ましいことであった。
作者の作品の傾向を熟知していた妻は、かなり上手くやった。
それどころか、担当のアドバイスや読者の要望を上手く作品中に取り入れ、
作風は若干変わったが、文体は現代風に軽くなり、新しい信者をも数多く獲得した。
ここにひっそりと第二の「覆面作家千草忠夫」が誕生していたのだ。
妻の執筆は数年間続けられ、夫の名声と、ＳＭ小説界の要望と、
純文学界の面子が十分満たされたとき、
「覆面作家千草忠夫」というプロジェクトは「二代で」終了した。
読者には、急逝と告げられた。
「覆面」の理由は各方面かねてから打ち合わせのとおり
「高校の教師であったため」と発表された・・・

妄想長文ｽﾏｿ

あんなったぁにぃageるぅ♪
わったっしぃおぉageるぅぅ♪

俺は千草さんの晩年一歩手前ぐらいの作品群が
一番好きだ。奴隷牧場や闇への供物ももちろん
好きだが、悪魔のバイブルや陵辱学習塾なんかの
方が数段気に入っている。

最晩年については力量が落ちたとか別人とか
いうよりは千草さんが「好々爺」になってしまったんじゃ
ないかと感じている。ヒロインたちを陵辱とか玩弄の
対象というより愛情の対象として描くようになったのが
原因なんじゃないか。個人的にはそれはそれで
千草さんらしいと思う。

もし『プリアポス』がゴーストライターなら、デビューしてほしいものですね。
万一そうだとしたらそのへんの作家よりよっぽど書ける人材ですよ。

私は「調教士」しか持っていないので、それも誰か語ってください。

調教士は持ってないのでプリアポスを語ります（ｗ
プリアポス最終回はゴースト説を最初に言い出した洩れとしては最近ちょっと
複雑な展開かな〜。
千草先生には、もう１発、中学生ものにチャレンジして欲しかったナリ。
りりちゃん萌え〜。

>>422の文章、あんまり評判良くないみたいですね。
個人的にはいい線突いてると思ってるんですが・・・
出来れば昭和６０年以前から千草忠夫のファンだった方の
意見も拝見したいですが、２ちゃんじゃ無理かな。

スレが硬直気味で申し訳ないので別の話題を振りましょうか。
そんなわけでエロ小説には興味が無くなった私ですが
自分の好きな千草作品の「映像・画像化」には興味があるんです。
でも間宮さんの劇画は私にとって「悪夢」（失礼！）に過ぎなかったし、
漫画系で描いてほしい人といえば春野香さん位しか思い当たらないなぁ。
かといって実写版は（昨今の事情から）ますます無理だろうし。
で、実写（しかも普通の映画）で過去唯一千草ワールドを感じた作品が
「白蛇抄」（小柳ルミ子主演）です。
寺が舞台で蚊帳の中で絡むシーンとかあって、
ちょっと「闇への供物」を感じさせます。
（小説と映画、どっちが先か知らないのですが、どちらか先に出た方が
後に出た方に確実に影響を与えてると思う程です。）
何よりこの作品はまだ幼い仙道敦子のデビュー作で、
さすがに絡みは無いのですが（蚊帳での絡みは小柳ルミ子ね）
そこはかとなくエロスを感じさせる部分があって
私の中で「闇への供物」の薫はこの作品中の仙道敦子です(w
ハードなエロを期待すると外すけど、雰囲気を味わうなら
ちょっとお勧めです。まだレンタルある店も多いし。

調教士持っています。
愛のプレジャーランドにも、哀しい過去のある女性がいる。
文乃サンもその一人。
借金のカタにここに入る。
そして、相手は憎き夫を陥れた人物。
最初は相手をするのを拒否するが、調教士に辛い辛い折檻を・・・
新人ののぶ子は不安定な女性。
誰か仕留めてくれる人を求めて、ここに来た感じ。
現代っ子は文乃の娘。
文乃に会うには自らもこの世界に入ること。
そこで、調教士は彼女にもやってあげるのです。
でも、この娘は思い切りがよい。
そんな女三態、千草さん、よくぞ描かれました。

最後に調教士は新たな調教の相手を・・・
どこかのお大尽のお妾さん。
しかも調教済み。
彼女とのＳＭの絡みは当然窮極まで進むこと。
それは　死。
Ｍ女の最終的な恍惚は責め手から死を得ること。
それを知りつつも、調教士サンはやっちゃいました。
あと、美人局目的の女を調教して、
プレジャーガールにしましたっけ。この調教士さん。

いろいろなＭ女への傾倒を味わえると思いますが・・・

↑
感動したー。（藁

小泉先生、感動していただき、感激の極まりです。
ところで、官能作家界の構造改革に着手していただけないでしょうか？？

熟慮に熟慮を重ねて、遂行していきたい。

>>429
つーか死ぬのは美人局の美香の方。

千草氏存命中、ファンレター（作品別の感想）を出版社気付で
送ったら何と丁寧な返事が来ました。
結局４通返事を貰いました。
今となっては大変な宝物です。
その中で金沢在住、クラシック音楽好きとありました。

千草氏の作品は９８％持ってるつもりですが、
やはり「闇への供物」「悪魔のバイブル」でしょう。
新作が望めない今、暇に任せてスキャナーとＯＣＲでテキスト
ファイルにしています。

ちょっと話題がずれるけど、ちょっと聞いていいでしょうか？

「門（П）型」の拘束台ってちょっと想像出来ないです。
千草小説によく出てきて女が立ったまま大の字にされるあれです。
×型や十字型はよく分かるんですが、これは見たことありません。
どうやって拘束されてるのか想像出来ないのが悔しいのです。

ご教授お願いします。

>「門（П）型」の拘束台

ぶら下がり健康器みたいなやつですよね？
「無頼竜也」シリーズの竜也はズバリ「ぶら下がり健康器」を
門型拘束台の代わりに使っていたと思います。

私も千草作品は好きで色々読みました。
淫狼の弓子なんか悲惨ですね、でもああいう内容が大好きです。
よくここで名前のでる、プリアポスの神っていう作品なんですが私は
読んだ事がないのです。
誰か、詳しい内容など教えて頂けないでしょうか？おねがいします。

ここは近未来の東京。

金持ちたちは、自己の享楽のみで生きているようになっている。
とある大金持ちは娘がいる。
でも、本当の娘ではない、金で囲った妾の子。
その妾はお手伝いとして雇っている。
でも、お互いを母娘と呼ぶことは禁じられている。

その娘のバースデイ。
そこに集まったのはクラスメートにその母親。
娘はある少年に思いを寄せていた。
でも、少年は別の美少女に・・・

それを知ってか知らずか、大金持ちは金の力で、
母親やクラスメート数人を監禁調教するようにする。
ここでこの邸宅の真の支配者、登場。
大金持ちではなくて、その弟、背の曲がったせむしだったのだ。
彼はコンピュータハッカーらしく、
その知識で、富みを重ね、兄を窓口に、闇の世界の黒幕になっているらしい。

生贄を調教するだけだったのが、生贄同士で調教しあうようになる。
おぞましさに身悶えるだけだった生贄が、他人を汚すことを覚えたのである。

最後の生贄は、美人女教師。
美人女教師を犯すのは、大金持ちだけではない。
教え子までが犯しに来るのだ。
おぞましさの中の快美感に浸るようになる。

このあとは、絶筆。

清楚な美少女のＭ反応、人妻犯し、
薄幸な美少女のエゴ。
美少年屈辱の性交⇒美少年悪魔への転向
矮小な存在が上流婦人を犯す痛快感。

こんなところか・・・
これをたたき台にしてくれ・・・

＞プリアポス

連載前の千草先生のコメントでは
ノートルダムのせむし男をネタに〜と仰ってたように記憶しております。

少女が３人とも高一でクラスメイトてのがポイントですか。
完全に地下牢に監禁したまま朝から晩まで連日調教。

完結と同時に先生はお亡くなりになりました。

ありがとうございます。
ぜひ読んでみたいですが、もう手にはいらないんですよね〜。

>436
有難う御座いました。　「悶え火」の処女調教シーンを思い出してハァハァします。

>440
古本屋巡り。それが千草者のさだめ。
もともとＳ＆Ｍスナイパー連載の小説なので
バックナンバーの方が手に入りやすいかも。

結城彩雨や綺羅光のファンサイトが有るのに、なぜ千草先生のは無いんだー。
誰か作ってください。

>>442

こんなのはどう？？？
http://homepage2.nifty.com/074/adult00.htm

ほとんど、団さんのことだが、千草しっぽいものもあるぞ。
特に昔のＳＭ小説の造詣は深い。
参考資料ともなる・・・

↑
どうもありがとうございます。
しかしこのスレの人はみんな親切かつ上品な人達ばかりだな。とても２ちゃんねるとは思えない。

官能小説好きって、紳士が多いのでは・・・

>434丁寧な返事が来ました。

千草先生にファンレターを出すという発想もない厨房でした。
禅悦ながらスレを代表して
「うらやましい」
と申し上げておかねば。

『調教士』は、
一見サドの女王じつは真正マゾというヒロイン美香が登場してから、
一気にテンションがあがったという印象があります。
千草忠夫というのは書きながら考える型の作家だったようで、
はじめ「なんかイマイチだな〜」と思っていても、
途中から話のノリが豹変することがあるような気がします。
美香は千草作品ではかなり異色で、私の好みのタイプなんですが、
ほかの作品では同系統のヒロインには結局めぐりあえず残念な思いをしました。

『プリアポスの神々』では、
秀が責め手に加わってから、話のテンションがあがった、という印象をもっています。
秀とヒロインたちには、それまでの日常的な人間関係があるから、
それを破壊するところに、エロスを感じました。

　『プリアポスの神々』は女たちが全裸で生活することに慣れていくところが好き。
　恥じらいがないと物足りないという見方もあるけど，あきらめておとなしく奴隷としての
調教を受けるところがいい。

>448
　『赫い蠍』でも、そんなシーンありますね。監禁、調教されている女性の心情の
変化が明確になるシーンで、割と好きです。

>>439　『プリアポス』は完結したんでしょうか？
　あれでよかったような気もするし、続きを読みたいような気もする。
　ただ、同時期に連載（のち加筆）された『悪魔のバイブル』と内容があまりにもかぶりすぎてる。

そうだっけ？

悪魔のバイブルの冴子は私の最も好きな女性です。
凛々しい秘書でありながら、初めてとらされた客が得意先の重役
で、しかもハード調教というのがかなりきていていいっす。

『悪魔のバイブル』は、むしろ『闇への供物』とかの系統じゃない？
ヒロインの家（家族や会社）ごと征服してしまうハナシだし。
『陵辱学習塾』とか『姦のカルテット』の系譜。
ヒロインに日常生活をおくらせておいて鮮度を保つｗというか。
日常生活こみでモノにしちゃう。

『プリアポスの神』は、『姦のカーニバル』の系統で、完全監禁もの。
これは千草忠夫が私淑していた団鬼六作品のパターンで、
じつは千草さん自身はあまりこの系統の作品は書いてないんですよね。
『処刑の部屋』とかもこの系統だから、最晩年の千草さんは、
原点回帰のように、『花と蛇』流の監禁モノを自分なりに再現しようとしてのかも。

『姦の万華鏡』のあとがきを読むと、
『姦のカーニバル』におけるものと違う死の扱いをできるようになった、
と自己言及していましたから、
そのあたりの自身の女性観・死生観の変化をふまえて、
自分なりの監禁モノをもう一度お書きになるつもりだったのかなあ、
と感じています。

『姦の万華鏡』における老人の死とそれを見取る千尋さんの描写からして、
きっと、救済されるべきはヒロインではなく、
妄執に憑かれた男たちだ、とかいう結末になったのかも（ｗ

Ｘフロアにようこそ　くらいから　自分の死期を悟っていたのだろうか？

久々に「悶え火」読みました。
これも後半は監禁ですが、前半は自由度の高い話ですね。
前半メインの女子高生安芸子が後半は姉の人妻奈津美に押されて影が薄いのが残念。

age

>>455
俺は最後まで安芸子に萌え萌え。はかない風情が何ともいい。

>>453,454
確かに晩年の作品には、死を意識した表現がかなり出てきていると思う
（「悪魔のバイブル」のあとがきとか・・・）。この頃から体調が良く
なかったのかな。

>>457

安芸子には自己放棄のような覚悟があった。
那津子には自らの渇きを癒したい願望があった。

一番寂しかったのは、関を恨んだ女性（名前忘れたｺﾞﾒﾝ）であろう。

>覚悟があった。
>願望があった。

そりは「女性にはレイプされたい願望がある」というのと同じでは？
いや、かまわんけどさ。

関を恨んだのは杏子。

>>413

くらやみ男爵もいいですね。
綾子姫でなんど抜いたことか。

惜しむらくは別荘で最後までいってほしかった。
その後結核（？）ででてこなくなったのが残念。

ところで槙子先生が出てくる全３巻のやつは、なんという名前でしたっけ。

ＰＴＡ会長に２回目に犯されるときに「最初のときにフェラチオをさせた」というような記述があったのですが、
初めて犯されて処女を奪われるシーンでは、そのような描写はありませんでした。

千草忠夫選集によると、出版社が勝手に削除したりすることもけっこうあったらしいので、
これもその一つなのかな、と思うのですが、削除前のを持ってる方はいますでしょうか。

>461
「新美肉の冥府」
あれ、処女奪われる前に咥えさせられませんでしたっけ？

>>462
なにー？マジすか。漏れが持ってるのはそのシーン削られてるぅ（号泣

あの…、もしよかったら、、その、
ここにｺﾋﾟﾍﾟしてくれたりしませんか。。

勝手いってｽﾐﾏｾﾝ

ごめん、もう一回確かめてみる。そう脳内で把握してただけなので…。
もちろん記憶が正しかったら挙げます。

まちがってたら大変すまないので情報をひとつ。

＞出版社が勝手に削除したりすることもけっこうあったらしいので
これについては「姦虐ゲーム」が該当します。
ミリオン版（旧・新）とフランス版がありますが、
フランス版はかなり削られています。
私は両方持ってますけど、
フランス版を最初に買って「なんか淡白だなぁ」とか思ってましたもの。

>そのような描写はありませんでした。

そうそう。最初に犯す場面ではフェラさせてないのに
「この間させたときは」なんて書いてあるんだよね。
漏れもそれ気になってた。
単に千草さんのミスだと思ってたんだけど、
編集が気付くべきだよね。
連載時にはあったのかな？
あれって連載作品だっけ？

ところで旧版の「竜也」シリーズにはあとがきがあったと思うんだけど
今回ないよね？

>>465
「SMクラブ」で「花の流離」というタイトルで連載されていました。
古本屋で見かけただけなので、フェラシーンがあったかどうかは
わかりません。

個人的には浣腸シーンとか、アナルを最初に犯されるシーンが
ないのが残念でしたが。

千草さんは個人的には浣腸好みでなかったんではないかと思うんですよ。
編集の意向で、仕方なしに浣腸シーンを入れてたんじゃないかと。

竜也シリーズだったと思うんだけど、浣腸後の放出はわざわざ匂いを閉じ込める
プラスチックの檻の中で出させたりとか、換気システムの説明に妙に詳細だったり。
浣腸マニアならそんなこと気にしないような、いや、マニアだからこそ臭さを
知っているのか？

登場人物にとってはアナルセックスのためや、羞恥攻めのための浣腸であって
浣腸そのものが目的ではないと明記されてる部分が目立ったように思います。
そのいいわけ臭さがね、浣腸を編集の意向で入れざるを得なかったのではないかと。

無かった。ごめん。

>>461,>>465
>「最初のときにフェラチオをさせた」
の正確な描写は、
「わしのを咥えるのは、これがはじめてというわけでもなし」
の部分だと思いますが、
ＰＴＡ会長さんは「下」のことを言っておられるのだと思います。
シチュエーションが紛らわしいけどね。

それにしても槙子先生が真紀子先生じゃなくてよかった。
萎えて読めなくなるところだったよ。

>>469 真紀子先生
ﾜﾗ

ごめん、よく読んだらもっと後に
「箱根の経験に続いて二度目・・」って書いてあるね。
失礼しました。>>461,>>465

ところで
＞１
の貼ってるアドレス、どこ行きだったの？

http://www2.bbspink.com/erocomic/
移動しましょ

ここじゃだめなのか？

小説系は移動推奨らしいけど、正直、ここまで育ったスレを移動させるのは
もったいないですね……。

とは言うものの明確にエロ漫画・小説板が出来ちゃったからねえ…。
千草さんスレッドが無くなってしまうのは悲しいし、やっぱり
向こうに立て直した方がいいのかな。

移転願い出してくれた方、ありがとうございます〜
無事移転されると良いですね

移転願いというのを出すと、新スレを立てなくても
このスレをそのまま移動できるんですか？

そうみたいですね。

古本屋で古いＳＭ誌を買ったのですが、以下の千草作品の
単行本化された時のタイトルを教えてください。

・ＳＭ秘小説平成６年連載「闇に舞う淫獣たち」
・ＳＭスピリッツ９１年「Ｘフロアにようこそ」

またこっちは読み切り作品ですが収録されている短編集がありますでしょうか？
・ＳＭスピリッツ昭和６０年増刊ＳＭ遊戯術「堕ちる妖女達」
自分の女をマージャンで賭ける４組のカップルの話です。

以上、単行本化されているタイトルが分かりましたら、ご教授願います。

>>443で紹介された千草氏の作品リストを読むと、
http://homepage2.nifty.com/074/chigusa02.htm

「闇に舞う淫獣たち」
　　　　　　→｢処刑の部屋｣日本出版社（９５年、新書版）全２巻
「Ｘフロアにようこそ」
　　　　　　→｢Ｘフロアへようこそ｣ミリオン出版（９２〜９４年、新書版）全３巻


処刑の部屋のほうは今でも割りと手に入りやすいと思う。

後藤
http://free2.memberz.net/member/musume/sakana.html
安部
http://free2.memberz.net/member/musume/imo.html
吉澤
http://free2.memberz.net/member/musume/hitomi.html
保田
http://free2.memberz.net/member/musume/hotta.html

ガールズブラボー
http://www.abr200x.gr.jp/book/girsbravo2gatu/gl002.htm
今日の運勢は？

>443の作品リストは資料性が低すぎて、使い物にならないですね。
文庫化されたもののタイトルだけなら、こうやって検索することもできます。
ttp://search.shopping.yahoo.co.jp/books_search?p=%C0%E9%C1%F0%C3%E9%C9%D7&f=2&r=books&b=11

このリストも完璧なものではないですが、最近になって千草作品を集め始めた方には十分
買えるところだと思います。
ちなみに、この作品リストには古いものが抜けていることが分かっているのに、
どこのオンラインショップで検索してもなぜか
「千草作品は２１４作品あります」と表示されます。

ttp://search.shopping.yahoo.co.jp/books_search?p=%C0%E9%C1%F0%C3%E9%C9%D7&f=0

失礼。４８４は表示されるページが２ページ目からでした。
こちらが１ページ目（一番新しい作品から）からです。

>484/485

ここで紹介されてる作品リストはの発売年月日は、再販時の年月日で並べて
あるので、古い順になっていません。
また、書かれている発売年月日も再販時のもので、初版の発売年ではありません。

千草先生の著作リストを作ってみました。
４８４で紹介されている２１４作品も全部入れて、抜けてるものをいくつか補って、
「悶え火」などは新書版３冊・文庫版３冊・定本版１冊のように別々に数えてみたのですが
どう数えても２０５作品でした。
なにが足りないんでしょうか？
リストをアップして皆さんにもぜひ補完していただきたいのですが
適当なところがありますでしょうか？

一昨年にアップルノベルズから出た
「すすり泣く裸形」「人獣の戯れ」「Y字架の聖母」は
以前発売された「姦虐ゲーム」の３回目のバージョンなんですが、
最初のミリオン版「姦虐ゲーム」に比べ、２回目のフランス書院版「姦虐ゲーム」は
かなり省略された部分があるようなのです。
今回のアップル版は、ミリオン版とフランス書院版、どちらに近いものなのでしょうか？
比較できるものをお持ちの方、ご教授願います。

ヤフーで千草先生の昔のペンネームである「九十九十郎」で検索してみたところ
２０００年の３月にマドンナメイトから「陵辱の罠」という作品を出されてるようなのですが
マドンナの発売リストを遡ってみても発売された形跡がありません。

「陵辱の罠」は本当に発売されたのか、どなたかご存知ですか？

>>489
あなたのおっしゃっているＨＰは文庫新刊案内の2000年3月分ですよね。
ということは、ブックカバーの発売日は2000年4月となると思います。
そこで、紀伊国屋の和書検索システムで、2003年4月、マドンナで検索しました。

1. 兄と妹蜜縄奴隷(マドンナメイト ) 館淳一
2. 女教師と教え娘ダブル狂姦(マドンナメイト ) 鍵谷忠彦
3. 生贄姉妹囚われの肉欲ペット(マドンナメイト ) 安達瑶
4. お姉さんの童貞体験(マドンナメイト ) マドンナ社
5. 美少女・優美香被虐の羞恥刑(マドンナメイト ) 殿山徹二

このリストは、2000年3月の文庫新刊案内と一致します。

これで行くと、「陵辱の罠」は殿山徹二に該当するようです。
彼はＳＭ秘小説でよく掲載されていた作家氏。
なんかの手違いがあったのでは・・・・
（マドンナはよくあります）

何度もすみません。
このＵＲＬで
九十九十郎、「陵辱の罠」とありました。
http://www.taiyosha.co.jp/bunko/bunko0003_listdate.html

>481

ありがとうございました。
探してみます。

>>487
著作リストをアップするだけならジオでも別に大丈夫なんじゃ
ない？ほかにもいろいろコンテンツを考えてるんなら別だけど。

ここにもあったＹＯ！
http://asian.elitecities.com/books/movie.html

>493

レス恐縮。
ジオも検討してみたんですが、規約にアダルト不可と明記してあったんで
やめておきました。
簡単な内容紹介はしないと意味がないだろうし、そうするとお下劣な単語を
並べざるを得ないだろうし。
無料でアダルトＯＫのサーバって結構見つからないんですよ。
幸いというか、散々探した挙句に、この２ちゃんの広告バナーに
「アダルト専用無料サーバー」があるのを発見。灯台下暗し。
しかし、転送方法がサパーリわかりません。
もう少し待ってて下さいね。って、楽しみにしてる人がいるのか？

本日は71年刊行の「続　獏の棲む館」をゲット。初版カバーのかなり美品。
定価600円のところ1500円でしたがイラスト満載で大満足。
表紙には「続」と書いてあるのに、中表紙は「獏の棲む館　第3部」
となってるのもご愛嬌。（カバーが間違っているのではなく、単に統一されて
ないだけです）
それの広告ページに「不適応者の群れ」の内容紹介があったので、以下全文。

「ある日突然未来社会へとびこんだ主人公は
そこが女が男を支配し、性交が堕落とされ
る社会であることを知る。体制に反抗
する不適応者たちにまじって、女性支配を
くつがえそうとあらゆる危険を犯す。きわ
めてサド・マゾヒズムの連続に、読者は
十分に堪能することができる。」

なんと味のある文章でしょうか！
「危険を犯す」ですよっ

ここのスレの人は千草氏以外の官能小説家の作品も読むのでしょうか。
自分は最初に千草先生を読んでその後、結城彩雨と綺羅光を読んだのですが
ピンときませんでした。
何かお勧めの作家ははありますか？

千草先生の前に官能作家なし。
千草先生の後に官能作家なし。

↑素晴らしい意見ありがとうございます。

藍川京を読んでる人も結構いるのでは？

>藍川京

多少は持ってますよ。
初期作品のアウトロー版「母娘」を読んだばかりです。
よく出来た小説だとは思いますが、犯す側の視点に物足りなさを
感じますし、ヒロインがワンパターンなんですよね。

その点では千草先生だって、毎回それほど新しいものばかりお書きになっていた
わけではないですし、フレーズもかなり使いまわしてらっしゃるんだけど、
それが気にならないというのは、どこが違うんでしょうかね？

脂っこいところで五代友義

>>500

藍川京にとって書くことは仕事
千草忠生にとって書くことは楽しみ

千草氏には好きなものを追求していくうちに
新たな作品の構想が立つ。

仕事ではひねりださなければならない。
違いはそこではないでしょうか

「女面姦鬼」と言う、江戸時代物があったと聞きました。
内容はいかが？
まだ売ってるなら、読んでみようかな。

リニューアルされて「姦鬼奔る」という題　日本出版社

ブックカバーの宣伝は　殺めず、奪わず、ただ姦すのみ―。
　　　　　　　　　　　美貌の女だけを狙う女面の武士の、素顔を知る者はいない。
　　　　　　　　　　　人は彼を“姦鬼”と呼ぶ。
　　　　　　　　　　　姦鬼のドス黒い欲望は、無垢な初花を摘み、
　　　　　　　　　　　熟れた女肉を貪ぼり尽くしてゆく。

　　　　　　　　　　　“島原の乱”の残党“逆くるす党”が跳梁する江戸の闇を、
　　　　　　　　　　　　姦鬼は新たな生贄を求めていた奔る…。
　　　　　　　　　　　　優美な女面の下に秘められた、真の目的とは―。


雰囲気的には、眠狂四郎のような、ニヒルな虚無感あふれる武士が、
娘を人妻をかどわかす。

手のついた自分の妻を自ら首絞める。
妻も覚悟の上の死である。

死が重くのしかかった

>>504
ありがと！
千草氏、時代物って珍しいよね？
「姦鬼奔る」読んでみよう。

話は変わるけれど、千草忠夫の作品って、挿し絵を
「前田寿安」が良くやってたでしょ？
あれ好きだったなあ。なんか淫靡な雰囲気出ていて、
当時十代だった私はコーフンしたよ。

「姦鬼奔る」はアップルノベルの95年度新装版ですね。
「女面姦鬼」初版は83年。
95年度版もまだ入手可能だとは思いますが
現在なら01年新装版の「女面姦鬼」が入手しやすいと思います。

＞時代物って珍しいよね？

珍しいというか、千草先生の時代ものはこれ1本のみだったかと。

ただし、江戸時代あたりの磔ネタはいろんな作品にしばしば登場してます。
このスレではまだ話題に上がってなかったと思うんですが
「悪魔の刻印」の女性教師は磔マニアで、自室に自作した組み立て式の磔台を
設置してらっしゃるほど。彼女、しばしば妄想モードに突入しては
磔になる敗戦国のお姫様になりきって楽しんでらっしゃいます。

「悶え火」ではＳＭショーのなかで時代がかった磔を、
「女高生嬲る」でも磔もののポルノ映画をこっそり見に行った少女の短編が
あります。こちらは何度か話題に上がってますよね。雪子ちゃんの話です。

「悪魔の刻印」はマドンナ95年の「定本・悪魔の刻印 媚獣恥姦」が入手可能。
「悶え火」もマドンナ95年「女子高生 処女の儀式＜定本・悶え火＞」で入手可。
「女高生嬲る」は82年のアップル版のみで現在は入手不可能だと思うのですが、
これは新装版がありましたでしょうか？

新装版は文章の改悪があると聞いたので、
とりあえず「淫狼」を読み比べてみました。
フランス書院版を持ってたので、満足してたのですが・・・。

フランス書院版「はっきりと歓喜の声を吹きひろげた鼻孔から洩らしながら」
アップル00年版「ハッキリと歔き声を吹き拡げた鼻孔から洩らしながら」
などなどなどなど！

ガーン。
明らかにフランス版の文章はヌルい！三文の価値もなし！
00年アップル版はスナイパー版に割と忠実なようですが、
アップル版が決してアテにはならないことが分かっている以上、
やはりスナイパー版を探さなければならないのでしょうか？

フランス版の淫狼はそんなに違うんですか？
残念。私もフランス版しか持ってないんですよ。

ところで、アップルノベルの現在の再販シリーズで最初に出た
「赤い蠍」という作品（万福屋というデパートを舞台にしたビジネスものです）
はなんだか千草さんの文章じゃないですよね？
亡くなる直前に書かれた「卒業期」に近い文体だとは思うのですが
確かにゴーストライターの作品という感じです。

こんなスレがあったんですね。ちょっと感激。
かれこれ、101数年来の千草先生の大ファンです。
と言いつつ、その作品は、ほとんど手に取ったことがありません・・・。
かろうじて、持っているのは、昨年辺りに出版されたらしい、
赤い蠍と、禁断のエチュードのシリーズ、それから快楽病棟の下だけです。
哀しい・・・。
でも、もう10年くらい前に読んだ本が、未だに忘れられません。
タイトルはすっかり忘れてしまったのですが、
三冊組で、主人公の男の人の昔の彼女と言うのが、
その男の人にどこか、そういう組織？（あやふやでスミマセン。）に売られて、
その復讐の為に、彼の奥さんと奥さんの妹を罠にはめて、
調教して、売春させる・・・と言うような話だったと思います。
もう一つは、二冊組だったかな？
金沢（らしい）町に母娘（血は繋がってない）と娘のボーイフレンドが、
遊びに行ったのかな？で、たまたま乗ったタクシーの運転手にだまされて、
古い旧家の屋敷に閉じこめられて調教される話です。
最後は、警察が地下牢になだれ込んで・・・、って感じでしたが、
あれ、大好きでした。
それから、（まだある！）
癌で死を勧告された男の人が、自分の好みの女性を、一人ずつ拉致して、
自分のマンションで調教するって話です。
これも二冊組だったかなぁ・・・。
どなたか、こんな説明で作品名、解る方、いらっしゃいますか？
いたら、教えてくださいませ。

・・・全部父親が持ってて、盗み読みしたんですよ。
本当は自分で買いたいんですが、買う勇気がなくて。
女性がこの手の本を手に入れるためには、やっぱりネットくらいしか
無いですかねぇ・・・。
長々、スミマセンでした。

↑101年なんて、なってる・・・。
10年の間違いです。

こんなスレあったんですね…といいつつ、
510･511さんとは別人です。
千草先生、金沢の方と知って、昔年の疑問が氷解。
「闇への供物」に出てくる大男の生臭坊主、
「森善朗」って、小泉純一郎の前任者がモデルではないかと、
ずっと思っていたのですが、金沢の人ならﾋﾞﾝｺﾞ!でしょうね。
逆に、「錦城女学園」は、名古屋の「金○女学院」かと
思っていたのですが、これはﾊｽﾞﾚだったみたい…。
萌えないネタでｽﾏｿ。

>>510
最初のは「悶え火」。「女子高生 処女の儀式」という題で
文庫化されています。次のは「贄の花」。最後のは
私にはわかりません。

最近は通販が便利なので私もよく利用します。値ははりますが
「千草忠夫選集」全二巻は知らない人が見たら官能小説とは
とても思えない装丁になっています。重いですけど…。

>510

私もその内容は知らないのですが、逆に、「私が知らない内容で上下卷」
というと「闇に溶けた妻たち」しかないのですが、コレ？

>507
「女高生嬲る」の新装版は出てなかったと思います。

＞509
「赤い蠍」はラストでパンティに鋏を入れたりとか、これまでに千草さんが
一度もやらなかったフェチなネタも登場してますよね。
↑私が知らないだけ？
文章もたしかに千草さんらしくないように思います。

>>510

最後の小説は、「快楽病棟　上・下」(アップル・ノベルズ ) 官能ロマン１・２ 日本出版社　　
が、よく似ています。

マンションでの監禁でなくて、
病院での監禁なら、そんな場面もあったような・・・

513・514・515さん
レスありがとうございます。
やっぱり「悶え火」と「贄の花」かぁ。
なんとなく、タイトルが見た覚えがあったんですよ。
でも、自信がなくて。

三番目は、皆さんご存じ無いんですね。
私もはっきり千草先生の作品だと言い切れないのが辛いんですが、
でもあの文章は千草先生だと思うんだけどなぁ。
もう少し詳しく書くと、
一冊目の終わりの方かな？に、指木馬と言う章が確か出てきます。
玄関先で、戸に押さえつけられながら・・・って言うシチュなんですが。
後、主人公がなぜ自分が病名を知ったかと言うと、
ドイツ語が出来て、カルテを覗いてしまったからなんです。
後、捕らわれた女性が、サンドバック代わりにされたり、
フェンシングで脅されたりするシーンが出てきます。
特に印象に残ってるのは、吊られて後ろから・・・ってとこですかね。
主人公が女性を鐘に例えて、
祇園精舎の鐘の声　諸行無常の響きあり・・・ってうたうんですよ。
結構今でも詳細に覚えてる自分が凄い。

他の作者の作品も、当時のSM雑誌で多少読んでるし、
最近でも手に入るのは読んだりしてるんですけど、
千草先生ほどの作家さんには巡り会ったことないです。
文章力はもちろんですけど、きちんとした背景づくりをしていて、
ただの官能小説に留まらない、作品ばかりだと思います。
先に上げた「贄の花」なんかは、特にそう感じました。
他の方というか、男性はどうかわかりませんが、
私は千草先生の何が好きって、女性を男性の都合良く扱ってないところです。
きちんとその女性の気持ちを丁寧に書いてくれてるし、
特に女から見ると、他の作家さんたちの書く女性って、
男に都合の良い女ばかりなんですけど、そう言うのがあまり無いんですよね。
このスレで、先生がもうずいぶん前に他界されてることを知り、
残念でなりません。
（あ、また長くなっちゃった・・・）

ずいぶん前のスポーツ紙で「団鬼六はエロ小説界のデパート、千草忠夫はコンビニ」
と評されてたらしいのです。

漏れは団さんは読んだことがないのですが、なんかそんなに格が違うんですか？
千草さんは団さんの「花と蛇が自分の原点」みたいなことを仰ってたそうですが。

団鬼六＜
私は、全然良さが解りません。
圧倒的に千草忠夫のが良いと思います。

団さんはこの手のジャンルの第一人者的存在だからねえ。
千草さんはどうしても格下と見られがちだが、そんなことはない。

団さんは自分の異形の美学に耽溺してるようなところがあって、
残酷絵図みたいなものも平気で書けるが、千草さんは
エロにかける比重の方が圧倒的に大きい。団さんにとっては
千草さんのそういうところが無粋で不器用に見えたのかも
しれないが。

それにしても「団鬼六はエロ小説界のデパート、千草忠夫はコンビニ」
ってのはわけのわからん比喩だな。

↑同意。
団鬼六と千草忠夫で「格が違う」ということはないですね（苦笑）。
ただ作家としての世代が違っていて、鬼六＞千草となるだけで。
ダシール・ハメットとレイモンド・チャンドラーみたいなもの。
あとは好みの問題。

>>516
それは蘭光生『ハードレイプ！』です。
全１巻。フランス書院文庫。ISBN4-8296-0307-0
もとはスナイパーノベルズ（ミリオン出版）から『美肉市場』として刊行されていたらしい。
指木馬も撞木責めも、ご記憶のとおり。
私はクールビューティー高梨絵里子に飲尿させたり鼻ピアスさせたりするところが興奮しました。

520<
ありがとうございますぅ！
そっかぁ、千草先生じゃなかったのか・・・。
みなさん、お騒がせして申し訳ありませんでした。
言われてみれば、そんなタイトルだった気がします。
私はあのラストを想像すると、怖くてたまりません・・・。
でも、そっかぁ、てことは蘭光生も好みなのかも。
どうもありがとうございました。

>518.519,520

ありがとうございます。
これで安心して千草さんの著作だけを読めます。
千草さんだけで手一杯です。

陵辱学習塾の1巻を偶然ゲット。
英子ちゃんがアナル捧げるラストが気に入りました。
２巻以降は手に入るんでしょうか？

>523
手に入らないから困ってるんです。
ちなみに私は3巻のみ持ってます。

どんなところで見つけました？

５年前に封印したダンボールの中からです・・・。

正直に答えてください。

○イツー○渕店の中古本通販で「獏の棲む館」をごく最近買った方はここの住人？

>>517
> ずいぶん前のスポーツ紙で「団鬼六はエロ小説界のデパート、千草忠夫はコンビニ」
> と評されてたらしいのです。
　東京スポーツです。しかも２０年以上前の話ですよ。しかし、私はこの話鮮明に記憶
しているのです。評者は誰だか忘れましたが論旨としては「団鬼六の作品はどこか上品
ぶったところがある。私はよりえげつない千草忠夫の方をとる」ということだったよう
に記憶しています。当時千草の「姦虐ゲーム」に興奮していた私もまた全く同じ思いを
いだいたものでした。

　が、しかし・・・・・・。
　四半世紀を隔てて読み返すと千草の作品こそ豪華なデパートではないかという気がし
ます。千草の文体はとても重厚でエロ小説にはそぐわない（笑）。ですからここで話題
になっている後年の大長編はなかなか読む気になれないです。作家としては大変な力量
の持ち主だとは思いますけど。むしろ西村寿行のようにエロ場面をふんだんに含んだ小
説に進んだ方がより広範な読者を獲得できたような気がします。

>>527
やつがれも作品だけ見る限りはよっぽど鬼六御大のがコンビニやんて思うナ。
ただ、当時の作家としての格付けがそーだったというコトでないかなァ。
なんたって斯界の祖みたいなもんだしネ、御大は。

コンビニとかデパートとかいうより、伝統ある和風旅館という感じがする。
金沢とかにありそうな（笑）。

和風旅館と思わせといて、
「Ｘフロアへご案内」。

この展開力が団氏にない特徴

>>497
激同！

千草先生亡きあと新刊で読むもんがなくて困る。
綺羅も団も結城も下品で読んでられん。

仕方がないので、ＳＭスナイパーとかのバックナンバーを細々と探しております。
イラストが楽しめて、うれし恥ずかし。
まだ絵師で語れるほどではないんですが。

>>512　ﾋﾞﾝｺﾞ!
たしかに。
ところでほんとに金沢女学園とかあるんですかね。ﾊｧﾊｧ　←おやくそく

エロ漫画小説板にもたてておきました。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1014446628/l50

>535
何で事後承諾なのか？いいかげんにしろよ。

かんにんして・・・。

いや、漏れが立てたんじゃないけどさ。
まあ、新しく来る人のためにも板は移転した方がいいでしょう。
分かりやすいから。

あげ

ここは沈めるんじゃないの？

男。汗。臭い。生臭い。
男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。
男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。
男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。
男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。
男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。
男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。
男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。
男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。
男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。
男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。 男。汗。臭い。生臭い。

大好きな作家です

陵辱教室探してる人多いですね。
私もネットやら、書店やらを探してるんですが、見つかりません。
出版社の取り寄せって出来るんですかね？

>>542
陵辱学習塾なら、すでに廃刊（しくしく）

私も上巻だけ持ってるんですよ。
コレを評価してるなんて、みんな見る目あるなぁ(笑)。

「凌辱教室」全２巻と「凌辱学習塾」全３巻は違う作品という罠。
前者は美少女趣味全開の異色作、後者は「闇への供物」の系譜をつぐ千草忠夫の王道的作品。

>>545
陵辱教室は確かに異色。
氏の少女ものは熟女系に比べるとやはりどうしても淡白。
（熟女系の出来がよすぎるというべきか）

新・美肉の冥府のめぐみと、闇への供物の薫ぐらいじゃないかなぁ、
作者も乗って、手順を踏んで、複数回きっちりこましてるのって。
悪魔の刻印、辱めないでも主眼はずれてるし、
堕天使は美少女ものではないし。

他にお勧めあります？　千草の美少女系。

美少女系だと晩年の「美少女倒錯秘戯」（卒業期）ですか。ヒロインは美少女ふたり。
ただ寝取られ系+インセストなので、私にはいまひとつ。
あと絶筆の「プリアポスの神」も、タイプの違う美少女たちが登場しましたね。でもこれも主眼かどうか。
「漁色の保健室」も美少女ふたり。ただ（可愛い年上の）女教師が登場してそちらが主眼になってしまいますが。
「レイプライダー掠める」は、美少女・生意気な若い女・人妻と、千草ヒロインの三典型が登場しますが、
責め手の関心は美少女に集中していました。珍しく。
竜也無頼シリーズ３巻「相姦の迷走」（猛き冷血）は美少女ふたり+人妻。これはでも主眼は母娘モノかな。
「奔る牙」は正ヒロインが高校生の美少女でしたね。

私が印象深く覚えている美少女キャラは、「プリアポスの神」の舞衣、「レイプライダー掠める」のいずみ、
「淫狼」の弓子、「快楽病棟」の美香、といったところでしょうか。
あと「姦虐ゲーム」の葵のエピソードも哀切でよかった。

うーん･･････千草作品で美少女が中心的な役割をする、というのはやはり珍しいようですね。

千草氏は幼少のころに亡くした母への慕情があって、
それが理想化したヒロインに投影されている、という話ですからね。
どうしても熟女のほうに力点が移ってしまうのかもしれません。

では熟女もので傑作といえば何になるのでしょうか？

あげ

親子ドンもの、多いよね。
好きだけど。
「闇への供物」をようやく読破。
度々話題に昇るだけあって、さすがの読み応えでした。
源先生萌え・・・。
獣吊り？されて、地下へ運ばれていって、
嬲られるのがなんとも・・・。

age

age

千種訳の「Ｏ嬢の物語」は(･∀･)ｲｲ
渋沢の乾いた文体と比べるとはるかに生々しい描写で、
鞭打ちのシーンなどは圧巻される。
部分訳なのが惜しい。

「おねがいです・・・堪忍してください・・・」

こちらも、上げときます。

長編で濃密な官能小説ないかなぁ、とさがしてたら
さびれた本屋で見つけたソフトカバーの「贄の花」。
今回、あとがきを削除しての新装版が出ているけど、
どうせならハードの愛蔵本にしてほしかった。
　　
女面姦鬼のカバーも、もったいない。　左手に持った面をずらした、
黒髪の女性が瞳と唇を覗かせているソフトフォーカスな写真なり絵なんかを
期待していたのに、オーソドックスだけど。
そういえば、美少女というと、おかっぱに長い素直な黒髪で、
嗜虐心をそそる定番のみの登場に少し驚き。

age

古本屋めぐりも疲れ果てました・・・

>>556
ハードカバーだと片手で読みにくいですからねぇ

ソフトカバーって新書版のことじゃないよ。
だから、どうせ同じ物を出すくらいなら愛蔵本がいいかなと思った。
もともと合本が記念本として刊行されたのだから。

選集の一巻に収録されている『雌雄』を読んだ感想。
処女作だけあって、非常に興味深かった。
・男性視点
・「過去」をもった人物設定
・家族の問題、とくに「母性の不在」と「父性の承認」
・「父性の所有物（家族・会社・屋敷・オンナなど）」の継承。
・ヒロインの人格的/性的主体性がドラマの「転」になる展開
・男女の関係性に重点をおいたエロス
・タナトスとエロスの混交
など、私が読んだ印象では、「後期の作風」の萌芽があるという感じです。

千草氏は『姦の万華鏡』のあとがきで、
「十年前までは“責めのバラエティ”を尽くすことに関心があったが、
『姦の三部作』を書いたことで、男女の“関係の変化”に関心が移った」
というようなことを書いていますが、その志向がこの処女作から読み取れます。
「花と蛇」にハマる前に構築していたご自分の世界に、
長い道のりの果てに舞い戻った、ということでしょうか。

千草氏の初期のころは描写力不足でしたが、この処女作を読むと、
千草氏は本来、描写型の作家（団鬼六など）ではなく、
筋立てやドラマ展開で魅了する型の作家だったのかもしれないですね。
（初期のころは、短編〜中篇に傑作が多い、というのはそういう理由があるのかも）
構成型の作家が、自分とは資質が違う団鬼六に師事することにより、
苦手な描写を克服し、官能小説の頂点のひとつを極めることになったということかなｗ。

私も千草作品を見てみたいです。再販されていない作品など見たいです。

　Ｘフロアへようこその評価はどうでしょうか。性の奴隷市場を探しているのですが、なかなか見つかりません。みなさんの感想などを聞かせてください。

>>563
僕は読んだ事ないから、わかんないけどエロ漫画小説板にある千草スレ
で聞けば読んだことある人がいるかもよ？

『獏の棲む館』って剃毛シーンってありますか？
あと、千草作品全部見てみたいです。

>>532
> 千草先生亡きあと新刊で読むもんがなくて困る。
> 綺羅も団も結城も下品で読んでられん。
　とっても亀レスですが……
　結城彩雨は下品さこそが取り柄です（藁）。
　基本的に人妻に浣腸とアナル責めをすることしか能のない人で、しかもその浣腸時の設
定が無茶苦茶（5000ccの浣腸とか）な上にストーリーの展開はあきるれほどのワンパター
ン。ただ、責め場の表現は非常にうまいですし、浣腸好きでもスカトロ趣味に陥ってない
のはいいと思います。

>>566
ＳＭ漫画家の三条友美によれば
アメリカのショービジネスで成功するには
変態プロデューサーの要求する１０�gの
浣腸に耐える事が必要とのこと｡
マドンナはそれを克服｡
松田聖子は６�gでダウン｡
日本人の繊細な腸では無理らしい（ｗ

>>563
『Ｘフロアへようこそ』は私は苦手な作品です。
都市を舞台にした上流階級のお遊びを描いた作品なので。
千草作品はどうも都市を舞台にすると古めかしさが際立つようで･･････
また上流階級のお遊びでしかない、というのもあまり好きではありませんでした。
人生が破滅するとか、生命の危険があるとか、
そういった側面がないと、どうもアッケラカンとしてしまうのですね。
そうした和姦ポルノなら阿部牧夫とかの方が好きです。
まーあくまでも個人的な嗜好による感想ですが。

ほぜむ

>563
　『Xフロア』は、「まあまあ」評価ですね。
　いくつかのシリーズ物で描かれていたお馴染み要素あり、御本人(の投影キャラ)
出演ありと、飛び抜けたところもないけど、やることはそれなりのレベルでやって
るという感じ。ストーリーを引っ張っていく主人公が不在で、3,4つのカップルの
ストーリーが「Xフロア」を舞台に交錯しているだけとも言えるので、やや求心力が
弱い。
　個人的ツボは、新妻調教(初夜から縛り〜アヌス調教まで)、M熟女調教＋その娘、
御本人キャラとファンのM女(御本人プレイ中に死亡)ってとこかな。
　定番の母娘調教相姦、磔ネタ萌えなら、買いでしょう。
　あと、お詫びが入っているけど、編集ミスで２巻目が中途半端なところで終わっ
ているのが、少々印象悪くしている。

>563
>また上流階級のお遊びでしかない、というのもあまり好きではありませんでした。
>人生が破滅するとか、生命の危険があるとか、
>そういった側面がないと、どうもアッケラカンとしてしまうのですね。
　うーん、そこまで重い話はイヤだなぁ。能天気すぎるのも何だけど、あくまでも
「日常の裏側」である方がいいなぁ。エロ小説で生きるの死ぬのって大袈裟すぎる
よ。千草SMは作今よくあるハードバイオレンスレイプSMとは違うのってのに価値を
感じているんだけどねェ。

乱れまくる痴女
http://www.pink1.com/

　新聞に、アップル・ノベルズの新刊で『幻惑夫人』ってあったんだけど、これはなんの新装版だろう?

>>572
『肉の迷宮（ラビリンス）』
http://www.emaga.com/bn/bn.cgi?cfc16590

･･･こんな入手しやすいものより
早くミリオン出版系の復刻してくれと･･･

♂♀♂♀♂関西優良店デリヘル総合サイト♂♀♂♀♂
　♂♀♂ http://www.delihel-planet.com ♂♀♂

相姦の家の絵はかなり来たのに、細密画にしてよ。
タイトルもなんかしっくりこないな、有閑マダムみたいやん。
くぐつはもう使ってるしなあ。
竜也も一巻だけが突出してるし、カバーのタッチ統一してよ。
蒼い蛇も好きです。原作の話でなくスマソ。

股間に食い込むTバックパンティがエロの極地！現役コンパニオンの彼女
http://www.oshioki.net/video.html

age

http://www2.bbspink.com/erocomic/
こちらへ移動をお願いします。

誘導するんなら、こう書くべきでは？

【巨匠】千草忠夫スレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1014446628/

闇の供物5のお正月はいいね。

真・スレッドストッパー。。。(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ