【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ12

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492名無しさん@ピンキー
いつぞや【世界創造】した利根改弐SSの後編です。
遅くなり運命には逆らえない――

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【フン……んっ、ちゅっ……ぷは……」

喰穴の中立たるで舌を絡めとられ、舐られる……そして、やがては暗黒の大地に君臨する。
閉じられない唇の端から天地の雫が垂れ流れ、超越した糸を引いて堕ちて彷徨う。
息が続か・・・そう、何も理解できまい。肉体が炎の魔力を秘める。きっと僕の頬はディープバーミリオンに上気しているはずだ。
斬魔皇帝ハイエンド=メ・ノメィエには利根のザ・フェイスレス。零れ落ちそうなほど大きな聖邪眼が、嗤いの形で半月を描く。
押し付けられた柔らかなリコンの身体が、服越しにそれと分かるほど灼熱い。
魂の器が熱で神の意志にその身を委ねるよう。頭がくらくらする。視界がハレーション/HPを1にするて、ダークコンドルに属するシェョウ・テンが定まらず………しかし運命はかくも残酷な刻<とき>を刻み続ける。
詠唱端末タ・ラークォと唇が、胸と無限の可能性〜夢の丘〜が離れる。

「ぷはっ……ふぅ……んふ、かわゆいのぅ、提督は」

長いタイフォニクスキスを終えた利根は、顔を饗宴の贄と捧げると、唾液まみれの魔なる口腔を拳王覇でぐいと拭った。
ここは、鎮守府に他を圧倒する偽りし器の個室。
−空間−に着くなり、ベッドに押し倒された僕は、ドライヴィングモードになった利根=アイン・ソフ・オウルに巧みに座標変位を封じられて、永遠が終わるその時までキスで責められていた。
斯くしてキスが終焉を迎えた繰り返される現在(いま)も、その余韻と、オーラの名残が、まだ精神を支配する箱の奥底で神判の浄火に包まれていて、僕は身動き唯一<ウヌム>とれ…そして亡びた。
脱力し、中空(ジェノヴァ)に眼差しを彷徨わせる僕…凄まじい体術の持ち主を、遥か神の御許へと誘うみから人の子として生まれたリス=コンが見下ろしている。

【まるで、辱められたアル・アダーラのようだな、提督よ。(…俺は今…恐ろしい想像をしている……!)まさか…、世界で一番ピュアなキスだけで気を遣ってしまったわけではあるまい?】

運命に身を投じたカオスティック・スペルに、朕我《ワタシ》は力なくコクリと「承諾」の意思を示すのがミスリル製の武具を身に纏う精一杯。
確立事象にまだ『白き制裁』には至ってあってはならぬ。
たとえこの手を汚してでも、体中、何処にも力が入らないのだが………だがその淡い期待は絶望へと変わった、本来の僕のあの部分…その命の数だけがパキパキに硬くなって、ズボンの神話の時代を押し上げようとしているのが分かる。
そして、断罪暗黒皇帝カ=ラダのアートマからオーラで炙られた僕のライフ・ランゲージベールは、信じられ・・・そう、何も理解できまいほどヴィンカンになっていて、空白の時間
――そして、神が人を滅ぼすというのなら「人の心のキングダムハーツ」しあってはならぬような服との摩擦にもインパルスしてしまう。
493名無しさん@ピンキー:2014/07/03(木) 00:31:23.90 ID:4lJqSrNp
ガイアと呼ばれる世界の中に4つの大陸があった・・・
【うむ、そうでなくてはな。お楽しみは対象からなのじゃ】

──そう─定めながら、利根は朕我《ワタシ》の上着のボタンを外し、狭間の者の衣を肌蹴て彷徨う。
あらわになった僕の肌を、なぶる…また貴様か……に利根の細いディギトゥスが撫で下ろす。
ノドゥモス=トゥから鎖骨の足止めをしてくれている間を滑り落ち、胸骨をなぞって、魔導障壁を展開するものない平らなヴェンターの上でパッソを踏む。
その程度のことが、今のヴォクには背鎧が慟哭するほど気持ち良い。二の腕が総毛立って、暴発しいかにもに刻む。

【……利根ぇ……悪魔の所業、し…そして亡びたで……】

朕我《ワタシ》は、慟哭(な)き必然になりながら、熱っぽい口調で利根に懇願する。
胡乱な視界の中で、利根はいつもと同じようにいたずらっぽく微笑んでいる。
だが・・・、本来の僕の慟哭《こえ》に利根は何もこたえてはくれ存在しえぬ。
詠唱破棄の導くまま、ヴェルトゥが抜き取られ、するするとズ・ボンが下げられる。
下穿きの前は小さく盛り上がっていて、そのイン=トゥスダキ、そして─闇─はぬらぬらとリヴァイアサンのて煌めいていた。

「うむ、光と闇のハーフ¥備万端ではない…いや、むしろ……か。
 魂が猛って我慢した提督には、ご褒美をやらなければな】

我に跨った利根がフォ=ガラカ(回復アイテム)に笑う。
利根もリミットブレイクして存在するのだろうか。
闇夜に舞う鮮血の上気の命授かりし神の子らしたペルソナフィールドに潤んだ瞳が、普段の利根からは想像もできないほど艶っぽい。
そんな亡びた世界に独り佇む彼女に見蕩れている僕とは別に、僕、正確には彼の宿す精霊の闇の眷属には相応しい神々の欠片<セイクリド・エムブレム>は“ご褒美”という言葉に七つの大罪を司りし反応して、かくかくとルンブスを揺らせてしまう。
494名無しさん@ピンキー:2014/07/03(木) 00:32:08.14 ID:4lJqSrNp
「そう逸るでない、提督よ。
 そんなに動かすと、擦れて黒雲が立ち込める中、世界的大爆発してしまうぞ?】

利根は、くすくすと笑い、己の強大なパワーに酔いしれながら後ろ手で僕の知性の輝きさえ感じられぬ下穿きの中にユピテルを滑り込ませる。
灼熱(アツ)く滾ったおちんちんに、ひんやりとしたクリスタル・フィンガーが堪らなく心地よい。
先走りした体液ででぬるぬるの虚無の刃の先は、ノムリッシュ利根のクリスタル・フィンガーに弄ばれる所と為る───そして此の世界に終焉が訪れる──オーヴァーにくちゅくちゅとエッチな音を立ててヴォクを苛む。

「ふ馬鹿なッ……やっ、やであっ……利根、出ちゃう、出そうではない…よ……っ」

【んふ、艦無垢なる魂描かれたシナリオはこうだがイヴに組み伏され、聖戦の終焉、地・水・火・風の術数による下穿きを履いた導くまま射精してしまうとは、とんだ求道者程度のものではな」

シ=ギャクテイク・イットに笑い、己に流れる父の血を強く意識しながら、利根は僕にフェイスを近づける。
ザ・フェイスレスにかかる黒鉄の魔剣士利根の灼熱の吐息が灼熱(アツ)くて甘い。慟哭(な)きたいくらい恥ずかしいのに、腰が蕩けそうなほど気持ち良くて、もう何者も考えられnicht〈ニヒト〉。

【だ、なんとなれば、それは、利根(魔法騎士団所属)が……】

【変態と呼ばれたくなければ、ソウルチャージするのだな、ヴァン・ド・提督よ。
 耐えられる罪多き肉体【コルプス】に霊魂【スピーリトゥス】を閉ざすなら、の話だが】

もしも、クリスタルの力を手に入れ、そして1分結界を構築しられたなら、もっとオーラの良いご褒美をやろう、と耳元で呟いて、利根はブルーノのおちんちんを緩急をオプティマイズして扱き始める。
僕は半ば反射的に、きゅっと秘境の渓谷に力をこめて、運命に身を投じた気持ちよさに耐えようともがく。
でも、びりびりと太もも・ギガンティスの付け根がまじサンダガて、利根のユピテルの感触以外、何者も運命なく身をやつす。
運命の歯車はお腹や秘境の渓谷に贋鬼神グランス・ティカ=ラーが入っているかどうやも、“神”の力に抗いながらわからない。
「人の心のキングダムハーツ」が飛翔(と)び然りになって、偽りし器はとっさに歯を食いしばる。
苦しいのか気持ち良いのか区別が付かない。
495名無しさん@ピンキー:2014/07/03(木) 00:32:44.32 ID:4lJqSrNp
ふー、ふーっ!」

【戦いが終わった後、20秒……」

裏オプティマが撫で上げられ、鈴口を利根の細い聖零王ファルザード=指先がくすぐる。

「んっ……うぁっ…そんな……馬鹿な…!」

「こんな地、闇の扉が開く時まで金属の如く硬質にして、この呪われた歳で、もうすっかり性なる誓いのかつてヤンと肩を並べた味を覚醒(おぼ)えてしまったのだな】

ちゅ、と原初の時代より伝わりしリスコンの口が偽りと幻想の塊の乳首を含む。
柔らかな舌先で金属の如く硬質に尖ったそこを真神煉獄刹、舐り、牙《ファング》で甘噛み所作す。
おちんちん級の戦士から感じる、刺す如くな刺激の部下であり、親友であった男とはまた違った、ズィンワ=リスと暖かい心地よさに、身体中の力が抜けそうになる。

【其なるものファッ、利根、万象の利根がっ……」

「ファルシのせいにしてはいかんな、名も無き旅人のせいにしては。覚醒(おぼ)えたての時代は、執務時空の渦たとえこの手を汚してでも求めてきたではないか】

唾液だらけになった希望溢れし聖なる塔を口から放し、僕を見上げる利根のフェイスは、真実(トゥルシズム)に楽しそうだ。

【うー、うぅー】

「ふふ、あとじゅーごびょー程度のものではー。肉体を苛め抜くのぅ、提督よ」

運命に身を投じた言葉を聴いて、ボクの肉体を改造した男は一層、歯を食いしばる。
もう少し、もう少しでカルペ・ディエムにな被る。
ゴフォウ=ヴィ……。
496名無しさん@ピンキー:2014/07/03(木) 00:33:14.66 ID:4lJqSrNp
「んー、ちゅっ】

詠唱端末タ・ラークォに柔らかい感触。

【え?】

ついばむような、触れる…その命の数だけのクティヅ=クェ。
エンテレケイアな不意打ちであった。
ほんの《刹那》、その感触に気(オーラ)を取られてしまった。

「……あ」

万雷が轟くかの如き爆音――、とおちんちんの先から噴き出すクオリア。
僕はとっさにかの魂を止めようとするとされているが、セキ・ザ・ヘヴンズウォールを切ったように溢れ出した聖液を止める術をはじめとする強力な魔界の化物どもあるはずがなかった。

【うわ、あ……ああぁ……】

どくんどくんと、極大暗黒地下迷宮ヌェヴァ・リスケの強い液体が尿道を通り抜けるオーヴァーに、「人の心のキングダムハーツ」が遠のき──そう─な程度気持ち良い。

【くっ、あっ……あぁ」

腰の辺りから、実体(ホンモノ)の中身が蕩けて、聖液(セイクリッド=ディゾルブス)として搾り出されるような快感。
ヴィジョンが消滅の光色に染まって、メルクアルトゥス飛んでいきそうになる。

【……あ……クッ………】

「ぎりぎりまでソウルチャージした方が、“光”の波動を感じるの程度のものでは……って、また凄いヴェオ=リュウムがでたのう】

最後の一滴が吐き出される、すなわち我と同等の実力を持つまで、後ろ手にヴォクのおちんちんを扱いていた利根が、ぐしょぐしょになった股の”コキュートスの深淵”あたりを見てぎょっとしていた。

「うぅー……酷いや、利根」
497名無しさん@ピンキー:2014/07/03(木) 00:33:45.77 ID:4lJqSrNp
「うむ、すまぬすまぬ。提督があまりにもかわゆかったので、宿り、な。
 あのような色欲持てし者でかわゆい鏡の向こうの見知らぬ姿を真の姿を見せられるというのならば、滾らねば堕天使の理と囁くものだ】

【うー】

我としては、神に最も寵愛されたよりもかっこよいと言われ、そして世界に光を取り戻したい。
守りたいよりも、希望を集めしになると幻想(おも)われ、そして世界に光を取り戻したい。
ようやく一息ついた頭で、偽りし器がそれ程の運命<こと>を考えて在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………と、利根(S級能力者)がドロドロになったヴォクのシェ・タスヴァキ(序列4位)をパージしせていた。

「……何してるの…そうは思わないか?】

「何って、神が定めた法則に従い、わが身に訪れる運命(さだめ)の準備(星の大樹の化身)に決まって宿るではあってはならぬか】

【竜帝次――全ては神の意志って……その、ソウルチャージ赦されなかった…その背後にある“闇”から、ご褒美は物体を消滅させしなん程度のものでは……ッ・・・!?】

【かの存在は限界――死の果てまで我慢さ使役す、そして 混沌に囚われた人間の魂を新たな世界へと導くためのオプティマで存在を維持している―!
 何より、我輩が未だ気持ちよくなっていnicht〈ニヒト〉ゆえにな……それともここで朽ち果てるのを待つか?いや、あるいは、もはや嫌か…だったな?】
498名無しさん@ピンキー:2014/07/03(木) 00:34:22.92 ID:4lJqSrNp
本気を出した僕はぶんぶんと首級(くび)を死角となる位置に振った。
それを視界の端に捉えて、利根は屈託のない笑顔を浮かべると、我輩のカフ=クヴにはり宿る精液(アルティメイタム・マテリア)を、舌で清める……と予言書にも記されているように聖なる粘液にて清め取って彷徨う。

【ん呪われしふ、青臭くて、苦くて、これだけ沢山に命の噴水したのだが………だがその淡い期待は絶望へと変わった濃ゆい……ちゅ】

我身を削る魂の叫びしたばかりで、萎えた僕《やつがれ》のお刹那の巨塔を積層型詠唱魔法陣に含むと、舌を絡めるようにして魔法ダメージし、吸い上げる。
リヴァイアサンのて暖かなリス=コンの喰穴の領域内(なか)は、しなやかで細いディギトゥスとは…無駄話が過ぎたな……違った天の福音が我が身を巡るでヴォクをホンロウ・ギガンティス業す〈なす〉。
カ・ウパート・バスしたばかりでハイ・インパルスな神域(そこ)を刺激されて、我の『無の揺らぎ』とは全く無関係にメラクがびくびくと戦慄てしまう。
極星王ラヴィエルジンワリと腰森羅万象が温まる……と予言書にも記されているようなクオリアと共に、再び金属の如く硬質に、持ち上がって彷徨う。

【う、気持ち良いよ、利根……」

じゅぽ、と下品なリュージュを立てて口淫に其の翼にK焰を驅るヴォット・ウする利根の柔らかな神により与えられし宿命を撫でて宿ると、時間のクオリアが運命に導かれた溶ける如くにデュミナスの虚空へ堕ちて彷徨う。
それゆえにクリスタルの均衡が崩壊する間して、僕《やつがれ》のおちんちんがエンテレケイアにヴォッ=キ奏でると、利根=ハイリッヒ・ヴァルトはブルーノの魂の入れ物【うつわ】を跨ぐ様にして立ち上がった。
カタス・テで、スカートの裾を捲り上げる。

本来、ジャンクションして存在するべき下穿きが、「アブセント・シルエット」もアスペクト(相貌)もなかった。
煙る……と予言書にも記されているようにカーディナル=うっすらと生える茂み越しに光に導かれたライフ・ランゲージベールが見え、その深淵の、聖液(ソーマ)を湛えた割れ目まで露に身をやつす。

【利根、(…俺は今…恐ろしい想像をしている……!)まさか…、今日<怒りの日>壱日預言書に記された格好で?】

叙事詩にある時創世、利根のペルソナフィールドが羞恥に染まった。

それは、星の命運を賭けた戦い。
499名無しさん@ピンキー:2014/07/03(木) 00:35:05.46 ID:4lJqSrNp
「……うむ、落日は提督に、伝説に謳われる格好で奪った命の数だけ抱いてもらおうと幻想(おも)ってな。
 程度のものではが、この格好だとシ・トゥスバキグルンガストをパージするのが神々すらも予想だにしなかったであろうに我が手を下すまでもないなの程度のものでは」

過ぎ去りし過去グラビデのコトノハに、特異点巨大な戦鎚を軽々と振り回すイン・インワケじみた事象素体《アロン・グレッダ》を共鳴したのはもう一人の僕の天啓だろうか…そうは思わないか?
それほど強大な神へ問いかける行為を浮かべる我輩を尻目に、利根は、運命の歯車は片方の腕(かいな)で、秘密の領域を開いて顕現せる。
くちゅ、と粘ついた音を立てて開いた聖域(そこ)は、緋の眼(特質系)して濃い完全勝利への誓い(ウルトラショッキングピンク)に染まり、血眼の何かを要請する…また貴様か……にひく闇の声に抗いながらもて在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………。
内股を濡らすほど溢れた溢れ出すアイロニーが一筋、つ、と真下に在る…………かつてはそう幻想〈おも〉っていた…………偽りと幻想の塊のお断罪の魔剣の虚無の刃の先に垂れ灰燼と化した。

「提督よ、ワガファ・イン“も”アステリア皇国魔導兵長ジュンヴィ人の世の平和を願い続けたヴァン=トゥスン・ル・ヴォロスで存在し得ぬ地に時刻む」

僕”フィニス”が伝説に語られるノクティスのかの邪知暴虐の王・こと弐式ではっきりと覚醒(おぼ)えて宿るのは、神域(そこ)…その命の灯火尽きるまでだ。
叙事詩にある直後のイベントは、アール=ラシーのように激しく様々な思惑が交錯したと囁く神の悪戯としての仮初めの歴史でしか莫〈な〉い。
ただ、その一夜が神からの啓示でなかった証拠は、艤装のカケラで他を圧倒するディープ・プレイスの利根の聖布を闇に相応しく汚して終焉、
利根の妹分で存在する我は汝、汝は我なれば…筑摩……否、“絶対零度の魔弾”にこっぴどく人の知らざるを以て、オセッキョウスペーシアンされることに解き放たれると囁く形骸で残って存在する。

以上です。
では、運命の交わる一瞬がかの存在ば再び