ここは人間の住む世界とはちょっと違う、ケモノ達の住む世界です。
周りを見渡せば、そこらじゅうに猫耳・犬耳・etc。
一方人間はというと、時々人間界から迷い込んで(落ちて)来る程度で数も少なく、
希少価値も高い事から、貴族の召使いとして重宝がられる事が多かったり少なかったりします。
けど、微妙にヒエラルキーの下の方にいるヒトの中にも、例えば猫耳のお姫様に拾われて
『元の世界に帰る方法は知らないにゃ。知っていても絶対帰さないにゃあ……』
なんて言われて押し倒され、エロエロどろどろ、けっこうラブラブ、
時折ハートフルな毎日を過ごすことを強要される者もいるわけで……。
このスレッドは、こんな感じのヒト召使いと、こんな感じのケモノ耳のご主人様との、
あんな毎日やそんな毎日を描いたオリジナルSSを投下するスレです。
それではまず
>>2-5を。
【FAQ】
Q.なにこのスレ
A.人権がある獣人が人権が無い人間をキャッキャウフフするスレです。
Q.猫耳少女スレは猫耳以外もOKとな
A.おもしろければいいじゃない
永遠のスレタイ詐欺です
Q.これは、エロですか?
A.萌えかもしれません。エロかもしれません。
膝枕とか肩叩きとかチッスとか射程範囲内です。エロは手段の1に過ぎません。
でもエロパロだからエロを自重する必要はないですよ?
Q.シェアワールド?
A.『世界観の共有』をしています。節度を持ってネタを振り合いましょう。
とはいえ、全ての設定が網羅的に参照されているわけではありません。
よって各作品では大筋はともかく詳細で矛盾があります。気にしたらダメです。
使いやすい設定はみんなに広まる、そういうことです。
Q.属性は?
A.メイン属性:獣人 x ヒト
あとは闇鍋の世界。
あらゆる性癖・属性がアリですが、
あんまりアブノーマルは事前警告推奨で。
Q.ホモレズグロスカ鬱蟲とか書きたいんだけど?
A.書くのは自由。嫌われるのも自由。ノーマルならみんな大好きだけどね。
グロスカ蟲他はアップローダーに投稿して、注意とともにスレ貼るという手があります。
警告し忘れは書き手の責任。警告を無視して読んだら、それは読み手の責任。
Q.こちむい機軸以外のシェアや独立はあるの?
A.別に禁止じゃないけどシェアしないならこのスレである必要なくね?という風潮。
Q.スレ以外(なろうや自分のHP)に投稿していい?
A.元ネタを明示すれば基本的にOK。詳しくは保管庫TOPのガイドラインを参照してください。
【簡単な設定&用語集(1)】
こちむい世界:
あちら側。様々な獣が人の姿をとり、人語を解し、人権を持ち、逆に人間が奴隷である世界。
人間世界での人と動物の関係が逆転してる感じ。空は青く昼夜もあるが、月が二つある。
人間世界からは様々な物体が「落ちて」来るが、一方通行であり、人間世界へ行く事は出来ない。
(「こちむい」の名称は草分けタイトル「こっちを向いてよ!ご主人様」から)
人間世界:
こちら側。いわゆる普通の世界。現代の地球。
その他の世界:
こちむい世界と人間世界以外にも色々な世界があるみたい。でもスレ的に重要じゃない。
落ち物:
「他の世界からこちむい世界に落ちてきたもの」の総称。滅多にない。
雑誌一冊が来ることもあれば建物ひとつやってくることもある。
希少であるため高値で取引されることが多いが、
使い方の判らないもの、危険なものも当然混じっている。
ヒト:
地球人の、こちむい世界での呼称。人権なし。器物〜ペットに分類される。
落ち物であるため希少で高価、特にオスは性奴隷として価値が高いらしい。
専門知識を持っていた場合はそちらを重宝されることもあるという。
こちむい世界の環境は、こちらの人間にとってはかなり過酷なもので、
あちらの住人の庇護無しに生活することは難しいとされる。
国家:
こちむい世界には犬、猫など種族ごとに国家がある。
地球でメジャーな種族は大国な感じ。昆虫とか魚類とか鳥類とかもいる。
子作り:
基本的に同一種族同士でのみ子作り可能。
地球人とこちむい世界住人との間で子供を作ることは不可能。
【簡単な設定&用語集(2)】
あちらの住人:
種族ごとに大きな差があるが、
ヒトより遥かに優れた身体能力を持ち、魔法のような超常の力を使う者もいる。
また、総じてヒトより長い寿命をもつ。
男性(♂):こちむい世界の男性は見た目は獣に近く、種族の特徴や習性が強く表れる。
人間世界の伝説にあるライカンスロープの類に近い。
女性(♀):こちむい世界の女性は、種族を象徴するような特徴(耳や尻尾が代表的)や習性を持つが
見た目はヒトに近く、ヒトがコスチュームを纏ったようにも見える。
マダラ:♂だが、通常と異なり♀に近い外見をした者。
一般的には希少で、一般的にこちむい世界では美形とされる。
ケダマ:♀だが、通常と異なり♂に近い外見をした者。
マダラよりも更に希少だが、一般的にこちむい世界では不細工とされる。
魔法関連
魔法:まんま魔法。様式や効果は種族・流派によって千差万別。根本は同じかもしれない。
誰もが使えるわけではなく、また、使えたとしても個人差が大きい。
魔素:こちむい世界に存在する魔力の源。
生物が利用する為には対価を要するが、魔法を使用するのに不可欠なエネルギー源である。
魔力:魔法使いが魔素を体内に取り込んで精製し、生み出す力。魔法を使用する際に必要。
魔洸:ネコの国で開発されたエネルギー。魔素を用いるのは魔力と同じだが、
発動が個人の能力に依存しないので、一部に産業革命をもたらしている。
※もっと詳しいことが知りたくなったら関連Wikiへどうぞ。
テンプレ終り
スレ立て手伝ってくれた人たちありがとう
このスレでもよろしく
即死してもあれだから雑談でもするか
と思うんだが、月に一回のぞくかどうかって人の方が多いだろうからなあ
即死ってどのくらい書いたら回避できるんだっけ……
こちむいって鬼畜はあるけどSMはあまりないね。奴隷なのに。
豚の話にちょっとあったかな?
そもそも、ネコの女ですらオスヒトを易々と組み伏せられるって設定だからなぁ
ヒトをSにしても力が弱いし、ヒトをMにしたら「我々の業界でも拷問です」な状態に……
テンプレありがとう! スレが継続して嬉しいよ。
SMかぁ、ヒトに悦んで調教されたがるのはウサギだろうなw
前スレの最後らへんにもウサギの夫婦&メスヒト話があったね。
wikiへのまとめお疲れ様です。
だからガチムチのイヌとかトラとかが
ひょろっこいメスヒトちゃんにトゲムチを渡して
「これで俺を思い切り叩け!」
「いやぁあぁ! そんなことできないぃい!」
「やらなきゃ殺すぞ!」
っていうギャグなのか陵辱なのか分からない短編を
誰か書こうよ
>>12 言い出しっぺの法則というのがあってだな……
仕事はやすぎわろたwwwww
いいじゃないGJじゃない
このスレの人間は凍結とか超長期連載とか慣れてるから、
気が向いた時にひょいと投下してくれればいいよ
虎の威だって五年とかそんなレベルだし
朝っぱらから爆笑しちまったよwwwwww なんだこれスゲー面白い笑
仕事が早すぎて草不可避wwwww
いいねいいねーー
作中にコーヒーを出そうとしてふと思ったけど
扇の大陸でコーヒーとれるところってどこだ
茶葉は狐や獅子が作ってそうだけどコーヒーってイメージある種族がいないなあ
中南米なら密林種族かな?
ファンタジーだから深く考えなくていいのはわかってるけど
こういうこと考えるのもけっこう楽しい
「おい……豆の方はどうだ?」
「順調ですよ」
イヌの国とトラの国の丁度境目の辺り。
肥沃な土地であり、昼夜の寒暖さがはっきりとしているトラの高山地帯で、とある物が生産されている。
「コーヒー……ヒトが淹れた物は酷く美味しいらしいですがどうなんでしょう?」
「お前、飲んだ事ないのか……今度、俺の所で飲ましてやるよ」
「おぉ、それは僥倖」
こんな感じじゃないかな?
だって、トラの国は肥沃だし、雨も結構多そうだし?
コーヒーノキを育てるには素晴らしい条件だと思う。
ってとこまで、思いついた。
これをコテハンである必要があるかと言われれば、無いですね。
気が付いたら前スレ落ちてたんだね。知らなかった。
そんな訳で再度巡回指定投入。
おっと、落ちたの?
あーあー今来た、前スレログをどなたかwikiにあげてくれるとありがたいです。
>>17 コーヒーはカモシカの国じゃなかったかな。トラの国もよさそう。
>>17 ググってみたら、日本でも栽培できるっぽいからあんまり制限はなさそう。
丈夫で育てやすいみたいだから、各国独自のコーヒーノキを栽培しててもイイかも。
農園を評価する品評会とかもあるらしい。
ジャコウネコの珈琲屋さんが優勝するんですね、分かります
ホシュ
ホッシュホッシュ
即死回避って30だっけ
じゃあ保守
イヌ「あとたった四レスじゃないか。がんばろう」
ネコ「がんばるほどの事も無い。猫科の回数をなめないでもらおうか」
トラ「四レスどころじゃ準備運動にもならねえぜ!」
ウサギ「桁がまちがっていませんか……そう、ふたつほどね」
イヌネコトラ「こいつ・・・・狂ってやがる・・・!」
しかし、淋しくなったもんだな
29 :
鬼畜奴隷日記:2014/05/29(木) 08:34:31.57 ID:m/0mqDwk
書き込まないと落ちるらしいので小ネタ。SM、おもらし注意。
5月17日
ご主人様が日記帳をくれた。
知り合いの文房具屋からもらってきた売れ残りらしい。
書き始めるには中途半端な頃合いだけれど、今日から日記をつけることにする。
5月18日
ご主人様はドラマの仕事。泊まりがけ。
せっかくなので大掃除をする。
5月19日
ご主人様帰る。
とりあえず押し倒すと股間はすでに濡れてて、俺のことほしがってくれたんだなあと興奮した。
我慢できなかったので玄関で犯す。
ご主人様は気持ちよすぎておもらししちゃったので、あとで拭いておいた。
普段ツンツンした犬娘のご主人様が乱れる様はかわいい。
明日またおしおきしよう。
5月20日
ご主人様は今日はオフ。
昨日のぶんのおしおきをしないといけない。
とりあえずお尻ぺんぺんしておく。
涙目のご主人様がすっごくかわいい。今すぐぶち込んで気持よくしてあげたいけど、おしおきにならないので今日はだめ。
あんまり痛くないようにお尻を叩くのにはコツがいる。俺ももうちょっと精進しないとな。
5月21日
ご主人様は昼間は仕事。その間に洗濯掃除をすませておく。
帰ってきたご主人様が恥ずかしそうかつ淫乱に「犯して……」と言ってくるので理性が飛びそうになった。
でもそのままやっちゃうのもつまらないので徹底的にじらしながら淫語を吐かせる。
育ちのいいご主人様が「おちんちん」とか「おまんこ」とか言うのゾクゾク来る。
ご主人様かわいいので奴隷は天職だと思うわなにをするやめ
「で、これはなんだ」
俺とご主人様の間には一冊の日記帳がある。
「他人の日記読むなんてサイテーですよ!」
「奴隷にそんな権利はない。あることないこと書くのはやめろ!」
「表現の自由というものがありまして……」
「イヌの国にそんなものはない」
日記は没収されてしまった。
そんなに怒るならやらせてくれればいいのに……。手も握らせてくれないんだこの女。
いいじゃない
GJ
たしかにさいきんケモ耳少女成分が薄まってる感があるな
時間があいたら何か書きたいんだけどうーん
最近覗き始めてまだ理解し切れてない中投下。
とりあえずほんのプロローグをば。
随分と派手に転んでしまった。
裾のほつれたスカートの先に脱げた底の薄いヒールが転がっているのが見える。
しかし周りをせかせかと通り抜ける中に、通りの真ん中でへたりこむバカな女に目をくれる存在などいやしない。
世知辛いねえ、この世の中は。これなら美人にでも生まれてくれば良かった。
何の変哲もない白と茶のイヌ耳。尻尾は猫のようにすらりと細長い。女としてそれなりに気を遣っているけれど、周囲の目を引く程ではなく。
誰かが邪魔だとばかりに舌を打つ。途端に顔が熱くなった。
ああ、恥ずかしい。靴が脱げる程ずっこけて、挙げ句通行を妨げて。
私が美形じゃなくとも、せめて、フォローを入れてくれるような連れがいれば……。
「大丈夫ですか?」
澄んだ声が頭上から降ってきた。
下を向いたままの目は、落ち物銘柄のスニーカーを履いた細い足を捕らえている。すると私によく似た五本指の右手が降りてきて、持ち主同様転げていた低いヒールをことんと置いた。
自己嫌悪から意識を奪われて、顔を上げる。
「どこか怪我は?」
明らかに毛皮とは違う柔らかそうな黒髪に、眇められた同じ色の丸い瞳。そして、ぴんと伸びた三角の耳。
――王子様だ
それが、私が初めてマダラの少年に出会ったときの感想でした。
コテハンとかタイトルとか統一されたルールとかありますかね?
どーすりゃいいんスか……
32 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/30(金) 00:03:11.89 ID:FVOe2SuL
書き込み反映されなかったみたいなので二度目。もし重複してたら申し訳ない。
最近覗き始めてまだ世界観把握に自信がない中投下。
とりあえずほんのプロローグをば。
随分と派手に転んでしまった。
裾のほつれたスカートの先に脱げた底の薄いヒールが転がっているのが見える。
しかし周りをせかせかと通り抜ける中に、通りの真ん中でへたりこむバカな女に目をくれる存在などいやしない。
世知辛いねえ、この世の中は。これなら美人にでも生まれてくれば良かった。
何の変哲もない白と茶のイヌ耳。尻尾は猫のようにすらりと細長い。女としてそれなりに気を遣っているけれど、周囲の目を引く程ではなく。
誰かが邪魔だとばかりに舌を打つ。途端に顔が熱くなった。
ああ、恥ずかしい。靴が脱げる程ずっこけて、挙げ句通行を妨げて。
私が美形じゃなくとも、せめて、フォローを入れてくれるような連れがいれば……。
「大丈夫ですか?」
澄んだ声が頭上から降ってきた。
下を向いたままの目は、落ち物銘柄のスニーカーを履いた細い足を捕らえている。すると私によく似た五本指の右手が降りてきて、持ち主同様転げていた低いヒールをことんと置いた。
自己嫌悪から意識を奪われて、顔を上げる。
「どこか怪我は?」
明らかに毛皮とは違う柔らかそうな黒髪に、眇められた同じ色の丸い瞳。そして、ぴんと伸びた三角の耳。
――王子様だ
それが、私が初めてマダラの少年に出会ったときの感想でした。
コテハンとかタイトルとかどーすりゃいいんかな…
統一されたルールとかありますかね?
重複しとるが問題ない GJだ
鋼のみたいにヒトが出てこないパターンかな
タイトルもコテハンもあったほうが便利だけど、
適当でいいとおもいますよ
34 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/30(金) 00:59:50.56 ID:FVOe2SuL
やっと反映された…。
>>33 の書き込み時間見るに、どうやらこちらに問題があるのか?と…。
とりあえず改めて重複すみません。
じゃあ続き書いたときにでもタイトル・コテハン載せさせていただきます
名前欄に記す方向で問題ないかな
流れに乗って初投稿
僕はネコ族だが魔力が少ない
それは僕がマダラだという事も関係していると、アカデミーを主席で卒業した幼馴染の黒いネコ族の彼女は言っていた
僕はそれが本当かどうかも分から無い上に確かめ様のない物だと諦めていた
幼い頃から人の何倍かの努力をし、何とかアカデミーを下から二つ目の成績で卒業した僕は
卒業記念に幼馴染の彼女と酒盛りをしに普段は行かないような歓楽街を歩いていた
「しっかしまああんだけ魔力も無いのによく卒業できたもんだねぇルーファス」
幼馴染の、長い黒髪を夜風になびかせるシュラミスは腕を組みうんうんと唸りながら僕の横を歩いている
「あはは…最後になんとか魔法陣を展開出来たのは完全にラッキーだったよ」
僕は少し苦笑いしながらシュラミスに言葉を返す
「まあなんであれ卒業おめでとうなんだぞ!」
「い、痛い!ていうか胸!胸当たってるから!」
いきなりシュラミスに強引に肩を組まれよろめき、そして柔らかいソレの感触に思わず大きな声が出てしまった
…ハッキリ言って彼女は長身だがスタイルが良い
これで幼馴染で尚かつ女性しか好きになれない体質で無ければ僕だって…あいやいやありえない
張り付いてくるシュラミスを何とか引き剥がし、ヤレヤレと首を降っていると
視界の端で何か白い輝くものが動くのが見えた
それは飲食店に挟まれた人一人が通るのがやっとの位の小さな路地裏だった
「…?」
僕は輝くものが見えた路地裏へ足を進めた
「?おいどうしたんだ?ルーファス…」
シュラミスも路地裏へと向かう
そこに居たのは
ロングのプラチナブロンドを持ち瞳がルビーの様に紅い、12才位の「ヒト」だった
タイトルとか考えてなかったー
SS書くの初めてだから(震え声)
ごめんなさい、次考えてきます!
マダラは魔力が強い設定のはずなんだが
>>37 こいつだけオカシイって事です
シュラミスは適当に推測しています
説明不足でした
ネタバレ人物書き殴り
ルーファス 鯖トラマダラ 何故か魔力が少ない
シュラミス 黒♀ネコ 成績は良いが人格が破綻している
佐々木百合 アルビノヒト
>>37 いや、マダラは魔力の強いのも居るってレベルのはず。
漏れなく強いわけじゃ無いし、病弱系も居たような気がする。
>>38 なるほど
「マダラだから魔法が使えない」って設定と勘違いしてるのかと思って
>>39 まあ魔法が使えないネコだっているだろうしな
41 :
皆人(みなと):2014/05/30(金) 22:48:24.76 ID:FVOe2SuL
>>31 の続きです
タイトルは「まがいもの」ってことでひとつ。
市場の立ち並ぶ街の中央大通りを過ぎると、連なる広葉樹のさらに上に屋根のてっぺんが見えた。
人通りの多い場所は抜けたから、もう大丈夫。安心は、できないけれど。
木より高い豪邸目指して走り出す。身体の動きにされるがままの尻尾がぴょんぴょん跳ねて背中と尻を往復する。
終始人の――もとい獣達の視線を気にしながら、今日もなんとかこの屋敷に辿り着いた。辿り着けた。
豪奢な、けれど品を残した門の呼び鈴を三度鳴らす。長く、短く、長くの順で。これが、帰りを報せるときのおれのルールだ。
待っていたかのように、それは口を開けた。
「ご主人様、只今戻りました」
絢爛豪華な部屋に似合わないラフな格好で、頭を垂れる。
窓を背にデスクに座るグレーの狼は、その鋭い瞳をちらりとだけ寄越した。
そして見目に似合う唸るような重低音でいつもの言葉を口にした。
「何人だった」
本当に興味があるのかどうか、疑問に思うような問い掛け。
「五人に追われました。二人は恐らく奴隷商人でしょう。残りは金目当て、あるいはヒトが欲しかったものと」
つまらないというように鼻を鳴らす。
「それだけか? 逃げ切ったのか?」
「はい」
手招きをされた。
ふっと息を一つ吐き、主に歩み寄る。先を確信して奥歯を噛んだ。
「――ッ」
ガツン! と衝撃が側頭部を襲う。爪の掠った耳殻が遅れてピリと痛んだ。肌色の皮膚が切れたらしい。
足に、叩き落とされた作り物の黒毛が当たる。
「この“もどき”が」
さも不愉快そうな呟きをぐらぐらする聴覚に引き入れる。
「少しはオレを楽しませる気はないのか、えぇ? 偽物括りつけられて生きる惨めな姿を自覚しろよ。奴隷身分のヒト風情が」
「申し訳ありません、ご主人様」
淡々と、ただいつもと同じ会話を繰り返す。
頭のいい方だ。おれがこの先全力で逃げのびようとすることも、それでいながら形だけの謝罪を繰り返すことも、理解しているのだろう。
それでも彼は何も言わないし、ただガラクタを見るような目をおれに向け、気が向けば殴る。気に食わなければ、死の淵に立たせる程度の何かしら。
外出帰りのおれの話を聞くこと。
それが主人の趣味だ。趣味というより、暇潰しが近いかもしれない。
遠目には分からない紛い物の耳と尻尾も、注視されればあっさりバレる。バレれば、捕まって酷い目に遭わされるかもしれないし、帰路に着けずにそのまま野垂れ死ぬかもしれない。
主人はそんなこと、気にもしないだろうけれど。
比較的治安の良かった日本とは違い、この世界はヒトにとって生きづらい。
それでもこれは、おれにとって日常と化している。
シンプルに言ってしまえば、彼に隷属するモノとしての命に“無様に逃げ回る”ことが追加されるだけのことである。
痛いと感じる程度のバイオレンスをくらった後、ようやく棲みかに独りになった。
屋根裏の隅に座り込む。邪魔な尻尾がないので腰を下ろしたときの不安定感はない。
幸い今日は比較的楽だった。市場ではみんな目先の商品に夢中だし、棚に並ばない品物を物色する客も少ない。市場を出歩く奴隷は大抵首輪つきだからだ。
だからなのだろう。あんなことをしてしまったのは。
「自分から話しかけるなんて、馬鹿かおれは」
呟きは、埃っぽい空気に紛れる。
あのときおれは、イヌ耳の女の子が石畳に躓くのを見ていた。それも、その直前――通りを歩いているとき――から。
紛い物の耳に騙された者はマダラの物珍しさに、そうでないものはただ欲望のままに、おれを追い回す。
一方、たった一つの目立った動きのせいで、誰からも注目されず邪魔者扱いされる彼女の姿がやけに網膜に焼きついて離れなかった。
そうして、気づけば声をかけていたのだ。
ため息ひとつ。
自己嫌悪。この感情を持ったのは、随分と久しぶりだ。
おれは目蓋の裏の光景に零す。
「……気づかれたかな」
おれが、主人の許可一つ得られない限り口を開くことのできないような、そんな野卑な存在だと。
おぉぉ。新スレ盛り上がって参りましたね!
というわけで自分も超短編をば。
一時間クオリティで、会話だけで話を進めるという暴挙ですが、ただのにぎやかしです
すみません、まさか一分差で書き込みがあるとは……ほ、本当に申し訳ありませんでした。
自主的に埋まっておきます。投稿はまた日を改めます。
王子様ヒトだったのか……! オスヒト×犬耳少女に胸熱。
男性目線の話が好き。
スレ落ちてたんだな
どえむトラ主人、新しいキャラでワロタw
続き楽しみだけど、続き物は1レスずつ書くんじゃなくてきりのいいとこまでまとめて投下してくれるとありがたいなー
そっちのほうが見やすいし、まとめやすくなるから
ここ新スレだからよくわからんと思うけど、よそのスレも見ると参考になるよ
>>45 アドバイスありがとうございます。
以前のスレを参考にしようと思ったのですが見れなかったもので……
他のところも見てみます!
キョロキョロ……今ならいいかな……
.
【俺の同僚がメスヒトを飼い始めたらしい(ry) ……お前らもうくっつけよ。】
俺の同僚がメスヒトを飼い始めたらしい。
堅物なあいつがヒトをねぇ……なんて思いながら興味半分で俺は就業直後を狙って同僚に話しかけてみた。
「よっ、グリード! お前最近メスヒトを飼い始めたんだって?」
「……よく知ってるね。ああそうだよ、拾ったんだ」
「へぇ、拾ったってことはお前、落ち物かよ! ヒトって買ったら高けぇもんな。羨ましいなぁ! どんなメスヒトなんだ?」
「ジョシコーセーで、年は16歳だってさ。名前は……忘れた」
「メスヒトって言ったら妊娠しねーオナホみたいなもんだろ。じゃあ毎日ヤリまくりで楽しいだろうなぁ」
「そんなことしないよ。抱いたら食欲失せるじゃない」
「は? 食欲? ……あぁ、性的にってことか?」
「違うよ。ヒト肉って食べたことない? コリコリとしてて珍味で美味しいんだよ」
「え」
「僕はヒト肉が好きだから食べるつもりで拾ってきたんだけど何故かアイツものすごく強いんだよね。落愕病の一種らしいんだけど、イヌの僕ですら負けるくらい強いんだ。
なんかタックルードを家で飼ってるみたいな気分になってきたよ。どうやって殺そうかなって考えるのが楽しいんだ」
「……え、と……?」
「早く殺して食べてみたくって仕方ないんだ。ヒト牧場のヒトは娼館の払い下げとか繁殖の後だったりして中古なものが大半であんまり美味しくないからさ。
だけどアイツは落ちて来たばかりの新品だからきっと肉も柔らかくって美味しいと思う。無事屠殺できたら君にもお裾分けしてあげるよ」
「い、いや……俺は別にいいかな……ハハッ……」
.
「そう? それは残念だね。……でも、不思議なことにそのメスヒトは『惚れた』とか『抱いて!』とかしょっちゅう言ってくるんだよ。食べ物が何でそんなこと言ってくるんだろうね」
「さ、さぁなぁ……」
「自分の精液が入った肉なんて想像しただけで食欲失せるだろう? だからさっさと殺して食べたいんだけどあのメスヒトは少しおかしいんだ。
僕が家に帰ると『お帰りなさい、ご主人様。ご飯にする? お風呂にする? それともあ・た・し?』とか言ってくるんだよ。
だから僕はいつも『お前(を食べたい)』って答えて首を掻き切ろうとするんだけど『やだもー、ご主人さまったらぁっ!』って勢いよく張り倒されるんだよ。
ヒトのクセになんなんだろう、あの強さ。ほんと、反則だと思わない?」
「す、すげー落ち物のヒトがいたものだな……」
「昨晩なんてアイツは僕の寝込みを襲ってきたんだよ。気が付いたら布団の下で僕のモノ咥えててさ、そんなこと(したら肉が不味くなるから)やめろって言ったんだけど、全然やめないんだよ。
僕のモノを美味しそうに舐めてしゃぶってきてさ、それがかなり気持ち良いもんだから僕はあいつの口に出さないようにするので必死だったよ。
そしたら『ご主人様、私の下の口に出してください』とか言いながらものすごい力で僕の両腕を抑えつけてきて、僕の腰の上に馬乗りになってきたんだ。
あれは危なかった。昨晩は本気であいつの中に挿入しそうになったよ。
食べ物とセックスなんてしたらもう食べる気になれないから普通にオナペットとして飼うしかなくなるじゃないか。
僕はあのメスヒトを食べたいだけなのに」
「…………」
「食べ物の分際でさ、うるうる目で『ご主人様が欲しいですぅ……私を大人にしてください』とか言ってくるんだよ。あのメスヒトはおかしいね。
でも僕も何故か最初の頃より積極的にあのメスヒトを食べようって気にならなくなってきちゃったんだ。実際の所、それが一番困るよ。
食用のつもりで拾ってきたのにこれは予想外だ。ヒトなんてどうやって飼ったらいいのかわかんないよ」
.
「……最近ではヒトの飼育本も結構出てるらしいぞ。買ってみたらどうだ」
「いやだよ、そんなもの買ってきて読んだ日には本当に飼うしかなるじゃないか。
この前だって、焼いたターキーにリボン巻くみたいにあいつにもリボン巻いたら食欲がわくかなって思ってリボン買ってきて与えたんだけど『あ、あの……裸にリボンってマニアックですね……えと、その。お、美味しく食べてくださいね……っ?』とか言ってきたんだよ。
確かにすごく美味しそうだった。何故かお腹は鳴らなかったけどすごく美味しそうだと思った。今度はエプロンでも着せてみようかな。食べられる側がエプロンをしているなんて面白いだろう?」
「お前それ何のプレイだよ」
「そうそう、最近ヒト肉も食べてないんだよ。この前ヒトの腕肉を買って帰ったら泣かれちゃってね。あんまりにも泣いて怯えるものだからその腕肉は返品したよ。それから一週間は近寄って来てくれなかったんだ。
おかえりなさいのキスもハグも無かったし、食欲もなくなっちゃったみたいでただでさえ細いのにそれ以上痩せて食べられる肉が減ったらどうしようって心配したものだったよ。
しまいには『もうヒト肉は食べません』とかいう宣誓を立てさせられたんだ。ふざけてるよね、食べ物の分際で僕に指図してくるんだからさ」
「お前……もうそのメスヒト本当に食べる気ねぇだろ」
「いいや? 食べたいとは思ってるよ。だからあいつは僕にとってペットじゃないし、これからも僕があれをペット扱いすることはないよ。
ただ……最近食べ物にも思えなくなってきたんだ。困ったなぁ……。なんで落愕病持ちのメスヒトなんか拾っちゃったかなぁ……おかげで僕の方が性的に食べられそうだよ」
「……」
この時俺は思った。
……お前らもうくっつけよ。
◇
以上です。たぶん続かない。
>>48 GJでしょう!
驚愕病で怪力乱神……そう言うのもあるのか!
変態主従シリーズ
家に帰って玄関開けたら
「さあっ! ご主人様、どうぞ!」
「どうぞじゃねえよ?!」
うちのヒトメイドが亀甲縛りで天井から吊るされていました。
なんだコレ。なんだコレ。
いや、うちの鍵はかなり高性能なやつで、警備もしっかりしてるから外部の犯行は有り得ない。
という事は内部の犯行な訳だが。
「自分で縛るの、結構大変なんですよ?」
おまわりさん、被害者が犯人です。
どうしたらいいのでしょう。
「ならやるなよ」
「だってご主人様、最近いつも遅いじゃないですか。疲れてらっしゃるようですし、少しでも手間を省ければと思いまして」
「余計疲れるよ! もうすんごいげんなりしてるよ!」
とツッコミを入れたら、メイドの瞳が輝いた。
「お怒りに・・・と言う事はお仕置きですよね!」
「しない」
「放置プレイですねヤッター!」
最近は教育の成果が出てきて大分まともになったと思っていたのに、ちょっと気を抜くとこうだ。
「あれ? ご主人様、縄をほどいては放置プレイになりませんよ」
「放置プレイはしない。抱きしめてトロトロになるまで頭を撫でてキスして優しく可愛がってやるから覚悟しろ」
「な、なな、へ、変態! ご主人様の大へんた・・・」
うるさいので有言実行した。
>>53 なんだコレ。なんだコレ。GJなコレ!
シリーズってことは続くの? 楽しみにしてる!
>>53 来たああああ!
このイチャラブ変態主従大好きです。
保管所に入れてもいいですか?
>>54 前スレでちょこちょこ投下されてた一連の短編シリーズやで
一見ちょっとおかしな変態メイドは実は重い過去があって・・・という話
書きあがったから、投下。
特に注意事項は無し。
今、目の前にヒトが落ちてきた。
本当に落下してきたから、オレが今そいつを抱えてる状態だ。
「……お前、名前は?」
「わ、私ですか? ……アレンです」
「分かった、アレンだな? オレはヴェンだ」
抱き上げた事が無かったから、軽すぎる事に感動を覚えていると
アレンとかいったヒトが聞いてきた。
「あ、あの……ここは何処ですか? 彼方のその姿も見れるような物ではないはずですが」
「あー、オレの家でその事は話そう」
「? ……分かりました」
さて、オレの家だ。
読書が趣味で本棚と本で三部屋くらいが埋まってる。
「本がたくさんありますね……読めないけど」
「そりゃ読めたらおかしいだろう」
「そうですか? 結構、規則的だから読もうと思えば読めると思いますけど」
「そんなのが分かるのか……は?」
今コイツなんて言った?
『規則的だから読もうと思えば読める』だと!?
「あの、ヴェンさん……ここって異世界ですか?」
本を"解読"しながら言ってきた。
「そうだ……お前の元の世界はどんな所なんだ?」
「そうですね、簡単に言えば乱世だった……ですね」
「乱世? 戦争でもあったのか」
「そんなんじゃないですよ、一方的な搾取、虐殺です」
「成る程な……それにしても、お前の服とかはどう見ても乱世とは思えないんだが」
黒いフリルドレス、飾りかどうかは分からないが右腕に巻き付けられた白いリボン。
向かって右方向に浮かぶ謎の立方体。
はっきり言えば意味が分からない格好だ。
「これですか? これは自作の対乱戦用白兵式自動展開機構です」
「え? 対乱戦用ハクヘイ……なんだって?」
「戦闘時に勝手に武器とかが装備される機械です」
「なるほど」
猫の技術では到底敵わない事は理解した。
遠い目をしながらアレンが言った。
「平和なようですね……」
「因みに聞いておくが、女……だよな?」
「えぇ、改めまして……私はアレン・ウティヤージュです」
少し思った事があるんだが、コイツって強いよな絶対。
まぁ、でもいいか。
「この世界では、お前みたいなヒトは奴隷として扱われてる」
「へぇー……つまり、ここに来るはずのヒトは彼方達よりずっと弱いと」
アレンが間髪いれずに話を続けた。
「奴隷、恐らく体の強い男性のほうが高価でしょう……性処理も出来ますからね」
「……」
「次に年齢としては、12〜18程が一番高値なのでは? 学習も早く、理解も高い、更には食用としても十分な価値がある」
「おまっ……」
「恐らくこの世界に来るヒトは稀で、人工繁殖などもさせているでしょう」
コイツに底知れない狂気がある気がした。
その背景にあるだろう、元の世界の事も。
「さて、私の事はどうしますか?」
「どうって……なんだよ」
「いやほら、抱くなり痛めつけるなり食べるなりと、あると思いますが?」
「……随分、順応……いや、諦めてんだな」
「そうかもしれませんね」
長く流れるような白髪が黒いドレスに目立つ、その後方にある立方体もかなり気になるが。
唐突に、その立方体が崩れた。
幾何学的に分割されていき、くすんだ銀色の翼のような形になった。
光景に驚いていると、アレンが説明してきた。
「私の気分によって形が変わるんですよ、今の気分だと翼ですね」
「ほ、他にはどんなのがあるんだ?」
「立方体だったり、球体だったり、悲しいと多次元体になります」
「立方体が普段なのか?」
「そうですね、翼だと……ふふふ、秘密です」
「何だよ、それ」
因みに、翼は1メートル以上あると思う。
曰く、存在してるけど次元的に邪魔にならないらしい。
そんなこんなで、オレの家にメスヒトが来た。
投下終わり。
多分、狼の国のどっかだと思う。
アレンは、異常な技術をもっていて、一人でディンスレイフを圧倒できると思う。
殺しはしないだろうけど。
>>59 GJ!
これまた影背負ってそうな超越者ちゃんが来た。
そのうちデレるのかな
しかし、ディンスレイフ君も弱くなったなぁ
63 :
53:2014/06/05(木) 20:36:45.51 ID:kE45RKCx
>>55 拙作で良ければどぞー
ただ、投下した物を自分でも保管してないので、ろだに上げていた分はどうなっているのか不明ですが
アップローダー丑の分は今のロダの下のほうにサルベージされてるよ
ただどれがどれだかわからないので手がつけにくい状態
まーかなり昔の作品だしなー
けど他作品のキャラに言及して
「○○より強い」とか「○○より偉い」とかは最強厨っぽくなるから
諸刃の剣
そういえば、前スレのログを誰かwikiに保管してくれないだろうか……
ログの保存自体がスレ16で止まってるんだよね。
伝言板に書き込めないからこっちで言ってみる
キャラの最強争いって不毛だよな
使いやすい設定は残るし使えない設定はスルーされる
チートもそうだろう
>>66 やろうと思ったけどログインしないとデータをアップロードできないみたいだ
管理人さんに頼むしかないかな?
とりあえず仮ロダにうpしてみた
突発的に思いついたんだ、自分で大爆笑してしまったよ。
それが以下の文です。
「うぅ……」
今日は月の日だ、その所為で調子が悪い。
私のご主人様は凄く優しいから、言えば大丈夫だろう。
「おーい、飯出来たぞ……ん? どうかしたのか」
「い、いえ……ちょっと体調が悪くて」
すると、酷く顔を困らせてご主人様が心配そうに言ってきた。
「だ、大丈夫か!? ……ポンポン痛いのか!?」
「ぶふぅ!? ……ぽ、ぽん……ぽん!? プフッ」
「な、何だ。何がおかしい?」
「だ、だって……ぽんぽんって……ふふふ」
お腹痛い、本当に痛い。
だって、こんな日にご主人様が笑わせてくるんだもの、辛い。たちけて。
イケメンなのに……ご主人様、鼠の中でトップクラスにイケメンなのに。
「と、とにかく……今日は、全ての仕事はやらなくていい」
「わ、ふっ……わかりっ、ました。プフフ」
>>69 ぽんぽんwwww 懐かしい言葉を聞いた笑
いいなこういうちょいネタ。ほっこりできる。
>>68 仮ロダへのうpありがとう!
>>67 最弱争いしようよ ヘタレ具合で言えばハンスは良い線いってると思うぉ
チヒロを前にすれば誰もがヘタレ化するとも言えるが
バッドトリップ最強の旦那を差し置いてヘタレなどと言う無かれ。
そう言えば、ネコのお局に良いように使われるイヌの中間管理職が居たような気がするがw
>>73 GJ! その後ミケコとコタツでぬくぬくしながらセクハラに及ぶセージがいるんですねわかります
イカ耳? と思ってぐぐったら確かにかわいかった
イカ耳かわいいねイカ耳
東南アジア風な種族がほしいなーと考えてるんだがどんな動物が考えられるかな
ぱっと思い付いたのは虫系なんだけど、自分が虫苦手という
76 :
とらひと:2014/06/14(土) 17:54:09.23 ID:bP1fRrGF
乙!
久しぶりに完結作品が出たな
おつかれ様
完結させてくれて本当にありがとう
またどこかで会えることを楽しみにしてる
GJ!
完結おめでとうございます!
とらさんの話は毎回楽しみに読んでました。ありがとうございました!
乙でした!
久しぶりに読み返してみたら、ハンスが記憶よりも駄犬駄犬しててかわいかった…
駄犬いいよね駄犬
完結してたのかー
ほんとおつかれさまー
>>82 半年ぶりくらいにスレのぞいたけど、なんかおもしろそう乙!
シーラカンスのビジュアルもっとくわしく!
とても想像を掻き立てられる。髪の毛は無いのかな。
>>83 自分の中でシーラカンスは
・青みがかった灰色系統の髪
・腰から伸びるスカートの前側をバッサリ切ったようなヒレ(色は HEX:#6B674A)
・しっかりとしているが筋肉質で無いすらりとした身体
・一度見たものは決して忘れない
・男性はマダラのみ、女性はケダマにならない
・鱗は無い、でも名残っぽいものはある。普通に柔らかい
・ほぼ怒らない、身長も平均的な虎を超すレベル
こんな感じです
>>84 dクス
大きいヒトに見えるということで、腰ヒレ以外に目に見えるヒレ
(耳とか頭とか手足の)は無くて、古代魚を思わせる固そうな長髪で
長衣をまとった学者然とした見た目を想像した。
シーラカンスの尾びれみたいなのが腰から生えてる感じ?
いままでそこまで人間とヒトのサイズ差気にしてなかったけど、
よく考えると3mでかいな。150cmのヒトの2倍と思うと巨人のようだ…
居住空間の全てがでかそうで、小さいヒトの生活の苦労が思われる
>>85 学者みたいな姿は確かにしてそう
だぼっとしたローブ着てる感じです。
髪の毛はボサっとしてるなら長髪でも短髪でも。
ヒレのほうは、言われなければ分からないくらいに変形してます
表現で一番的確なのが、ロングスカートを前から足が全て見えるように切り落とした。と言う感じです
男女に差はありません。説明が難しい……
しかしまぁ、そこまで気にせず参考程度に流してください。
お帰り、旦那!
相変わらずバッドトリップ決めてるね!
おぇあぁああぁ!!
旦那ぁあぁあぁ!
オツベルぁあぁあぁ!
よくもどったGJ
絵板アクセスできないみたいだね
なんとかならないなら新しく借りてもいいけど、pngならロダにアップできるし
なくてもいい気がしてきた……
とりあえず今夜はロダを見ると幸せになれるかも知れない