極黒のブリュンヒルデでエロパロ

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1名無しさん@ピンキー
天文部の肉便器佳奈
2名無しさん@ピンキー:2014/05/16(金) 08:20:59.51 ID:nGuf08Og
俺の名前も良太
つまり俺は神
3佳奈いぢり01:2014/05/18(日) 10:16:42.37 ID:Sped0SzM
良太×佳奈 (ゲス良太、飲尿)


照りつける太陽に肌をべたつかせながら、丘の上の天文台へ向かう。
あたりに人影はなく、セミの鳴き声だけが周囲に響いている。
いまや天文台を訪れるのは天文部員である自分と、半ば逃げこむように住み着いてしまった魔法使いの少女達だけだった。
彼女達はほぼ全員が正体を隠して普通の高校生活を送っていたが、
唯一、実験で全身不髄になってしまった「予知」の魔法使い橘佳奈だけは、俺たちの授業が終わる放課後まで、
1人天文台で皆の帰りを待っている。早く行ってあげないと。


ー天文台ー


天文台内部は巨大な天体望遠鏡を中心に、仕切りもなにもない広い円形の空間になっていて、壁に沿うように備品が並べられている。
その中にはいつの間にか誰か持ち込んでいた赤いソファーが置かれていて、
まっとうな天文部員がいたころは、星が出るまでの間暇つぶしに本を読んだり、仮眠をとるのに使われていたが、
いまは天文部の自称マスコット、橘佳奈の専用ソファーと化していた。

「ただいま」

赤いソファーに寝そべる、およそ天文台にはミスマッチなゴスロリ衣装を身にまとった西洋人形のような金髪の少女は、
こちらを振り向くこともなく、無表情で左手に添えられたキーボードをタイピングする。

『…もう学校は終わったの?』(カタカタカタ)

体の大半を自分の意思で動かすことのできない彼女にとって、
キーボード付きの機械を通して発する人工音声が、唯一の喜怒哀楽の表現、コミュニケーション手段だった。

「あぁ、いつもよりも一本早いバスに乗った。」

『…そう』 

「黒羽達はおまえのためにケーキを買いに行くってさ。美味しいケーキ屋を見つけたって言ってたな。
 まったく、おれのバイト代はどんどんおまえらの食費に消えていってるよ。」

『……』

「なんだ、あんなにケーキ食べさせろってうるさかったのに嬉しくないのか?それとも機械の調子が悪いのか?」

『機械の調子は悪くない。ケーキだって嬉しいけど…』

佳奈に対して仕草や表情から感情を読み取るといったことはできない。
幸い、およそ人工音声とは思えないほど細かなニュアンスの発声が可能な機械のおかげで、
会話を通じて彼女の感情をある程度読み取ることはできるが、だんまりを決め込んでしまってはそれも難しい。

「けど…なんだよ?」

『あんたには言いたくない』

俺は含み笑いを悟られないように顔を反らすと、はいはいと小声でぼやきながら備品整理を始めることにした。
4佳奈いぢり02:2014/05/18(日) 10:26:02.41 ID:Sped0SzM
-15分後-


『村上、寧子はまだ帰ってこないの?』

「少し遠いとこまで行くみたいだったからまだしばらくはかかるだろうな。早くても1時間後くらいじゃないか?」

俺は佳奈の寝ているソファーからほんのすこし離れた椅子に座って本を読みながら、佳奈の様子を横目で伺う。

『1時間…』

心なしか佳奈の顔が少し青ざめているように見える。額に汗が浮かんでいるのは夏の暑さのせいだろうか。
そうではないことを俺は知っていたが、まだこのゲームを続けてみることにしよう。

「どうした?具合でも悪いのか?ちょっとこの部屋空調が効きにくいから夏バテしたのかもしれないな」

『あんたはそこに座っててっ!』

俺が近くに寄ろうと腰を上げるやいなや、佳奈がすばやくキーボードを打ち込んで激しい口調で返答する。
佳奈の額から汗が一滴流れ落ちる。
そんな無理してまで強気な態度をとらなくたっていいだろうに。

俺は壁に掛けてあったフェイスタオルを取り、水道で水に浸してから固く絞り、再び佳奈の元に戻ると、
佳奈の寝ているソファーの肘掛けに軽く腰を下ろし、冷えたタオルでそっと佳奈の額を撫でるように拭ってやる。

『やめろこの変態っ!勝手に私に触るなーーー!!』

佳奈は猛烈な勢いでキーボードを叩き込む。
俺はおまえを適切に可愛がっているだけだよ。

「ところで佳奈、なにか俺にお願いしたいことがあるんじゃないか?」

『はぁっ?! あんたに頼みたいことなんてないし!早くどっか行け!』

あぁ、必死になってる佳奈かわいいよ。

「ほんとか?さっきから様子がおかしいぞ。黒羽が帰ってくるまでは俺が面倒みてやるよ。遠慮なくなんでも言ってくれていいぞ。」

『うるさいうるさい!あっち行けーーっ!!このへんた……ッ?!!』


佳奈の唇はライムの味がした。
5佳奈いぢり03:2014/05/18(日) 10:31:13.64 ID:Sped0SzM
いつものように、最初はまず優しくついばむように彼女の上唇を味わう。
こうやって顔と顔とを近づけていると、その小さな鼻と唇、大きな瞳、白い肌は本当に人形のようだ。
目と目が合うと、佳奈は思い出したかのように左手の指先を動かし、罵詈雑言を浴びせかけてくる。
毎回毎回よくやるよ。俺がこうすることは予想していたくせに。佳奈にとっては最初にまず暴言を浴びせかけることが必要な儀式らしい。
そういえば唇を塞がれても喋れるってのは便利だな。

舌を伸ばし、半開きになった佳奈の小さな唇の隙間から、口内に侵入する。
差し込んだ舌が口内でほんのすこしだけ圧迫される。抵抗しようとしても彼女はあごの筋肉をほとんど動かすことができない。
舌はわずかに動くようだ。舌と舌を絡み合わせる。佳奈の口内を舌先でまんべんなく犯していく。

10分ほど続けていると、さすが指先が疲れたのか、キーボードを打ちこむ頻度が下がっていった。
口内を蹂躙しつくした俺は、優しく彼女の金色の髪を撫でながら、唇の横、あご先、首筋と順に口づけてゆく。

『もう…もういいでしょ。だから、お願い…』

「やっと言う気になったのか?いいぞ。なんでも言ってくれよ」

佳奈の耳元で囁き息を吹き込む。最近気づいたのだが、佳奈は耳が一番感じやすいようだ。

『トイレ、トイレ行きたいのぉ!……もうガマン出来ない…っ!!』

涙を流しながら耳まで真っ赤に染めて告白する佳奈を見て、俺は股間がギンギンになってしまった。
本当に佳奈は可愛いな。特に恥ずかしがって顔を赤らめている佳奈は最高に可愛いよ。

「そうだよなぁ。今日は黒羽に朝ご飯食べさせてもらった後、俺にたくさんジュース飲ませてもらったんだもんなぁ。
 美味しかっただろ?あれは適度に塩分も含まれていて夏の水分補給にちょうどいいんだよな。
 いつおしっこしたくなった?1人でずっとおしっこがまんしながら黒羽が帰ってくるの待ってたんだろ?
 黒羽じゃなくて俺が先に帰ってきた時、どんな気持ちだったか教えてくれよ。なぁ。」

『お願い村上ぃ!・・・・意地悪しないでっ・・・漏れちゃうっ、漏れちゃうのぉ・・・早く・・・っ!!』

「今日は佳奈がおしっこがまんできなくてここで漏らしちゃうのを見るのも悪くないなぁ・・・」

『やだぁっ!そんなのいやだぁーー!・・・・お願い村上!なんでもっ、なんでも言うこと聞くからぁ・・・っ!!』

「そうだなぁ、じゃあ今日はおしっこした後、佳奈のお口で俺のを気持ちよくしてもらってもいいかな?」

『わかった・・・!わかったからぁ・・・私の口使って気持よくなっていいよぉ・・・っ!ぁぁあああぁぁああっ!早くっ、早くぅーーっ!』

いつものやりとり。いつもの展開。
許可なんかとらなくたって佳奈を好きにすることはできるけど、
俺は紳士だからな。佳奈の意思は尊重したい。
俺は佳奈を手際良く背負うと、なるべく佳奈に振動を与えないように慎重に、かつ速やかにトイレに向かう。
あぁ佳奈。俺だけのお姫様。いま楽にしてあげるよ。
6佳奈いぢり04(LAST):2014/05/18(日) 10:38:36.67 ID:Sped0SzM
トイレの扉を開ける。古い天文台にしてはなかなか清潔感があって広めの造りだ。
まずは便座カバーを上げて一度佳奈を背中から下ろして便座に座らせる。
靴を脱がし、スカートの中に手を入れて、ストッキングを慎重に脱がせてあげる。

『村上っ…出ちゃうっ!出ちゃうからぁ…っ!あっあっ・・・もうだめぇぇぇ・・・っ』

再びスカートの中に手を入れ、手探りで下着を外す。この年齢の少女には不釣り合いなふっくらとした下着だ。
おれが佳奈に選んであげたおむつだ。多い日も安心。

佳奈の足を左右に開き、お尻の位置を便座の前方にずらす。
このまま放尿したら便器の外側に漏れてしまいそうな位置取りだ。

スカートをまくりあげると小ぶりなお尻、白く繊細そうな太腿、ぷっくりと桃のように柔らかそうな佳奈の性器が目に入る。
まだ毛も生えていないつるつるとした少女の秘部。それがいまてらてらと淫靡に濡れそぼり光を反射している。
そっと触れただけで果汁が溢れてしまいそうだ。

たまらずむしゃぶりつく。

性器全体をまるごと口に含んでじゅるじゅると吸い上げながら、舌はすじの内側を上下に舐めあげる。
双丘の膨らみの内側に隠れた小さな蕾を探り当て、舌先でチロチロと攻め立てると膣内と臀部がプルプルと震えるのがわかった。
口内は流動食を飲み込むだけ、指先はキーボードを打つ程度しか動かせない佳奈だが、
性器と排泄器、その周囲の筋肉は健常者と遜色なく動くようだった。

『あぁぁあぁっ…あっあっあっ!あぁっ!……村上っ!むらかみぃぃ……///』

「佳奈っ、ちゃんと教えたように言わないとお仕置きだぞ?」

『あーーーっ!!あっ!//…はぁっ!!///良太っ!良太ぁ…・っ!私、イクっイッちゃうぅ…おしっこしながらっイ・・・ッちゃうのぉ・・・っ!
 良太ぁあっ!あっあぁっあ!…ーーーーーーーーーーーーっっ!!!』

佳奈の下半身がビクンビクンッと激しく痙攣しながらぎゅうっと強張り熱量が増す

しゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ

『あぁああぁああぁあぁああっぁあああぁぁぁぁぁぁぁ・・・・///』

急速に下半身が弛緩し、尿道から溜まりに溜まった小水が勢いよく放出される。
俺は佳奈の性器をじゅるじゅると吸い上げながら口内に流れ込む小水を飲み込む。

『あふ・・・あぁ・・・・あっ・・・・・おしっこ・…でりゅぅ……ふぁ・・・・あぁ・・・』

数十秒ほど佳奈の放尿は続いたが、一滴もこぼさず飲み切る。
涙目でよだれを垂らしただらしない顔の佳奈を見つめながら、放尿後の性器を綺麗に舐め回す。

今まで俺が繰り返してきた放置プレイによって佳奈は限界まで尿意を我慢し絶頂しながら放尿するのが完全に癖になっていて、
もう俺以外の人間では満足に用を足すこともできないようだ。

そろそろ舐められるだけじゃ物足りなくなってきたんじゃないか?
これまで散々ちんこしゃぶらせて顔射したり喉奥に流し込んであげたけど、
お前が精液の匂いを嗅ぐたびに膣内をヒクヒクさせているのちゃんと俺は気づいてるぞ。
次はお前の子宮も俺の精液漬けにしてあげるからな。

これからもずっと面倒をみてあげるよ。俺だけの佳奈。

-END-
7名無しさん@ピンキー:2014/05/19(月) 21:39:10.46 ID:UZJfKTTJ
大阪弁がそれらしくなくて済みませんが、とりあえず。

村上とカズミがアキバに行く話しで。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 カズミのネット能力に必要なPCみたいなのが壊れて、電子部品がどうしても必要だと言う
のでアキバまで連れて行く羽目になってしまった。遠いから松本駅に9時集合だって言った
のにそろそろ10分を過ぎようとしている。あいつ、寝坊でもしたんじゃないか?

 イライラしつつ待っていると、
「村上ぃ! ごめん、ちょっと遅れてしもうてぇ」
 紅い帽子に桜色のライトジャケットにローズピンクのブラウスとか春っぽい華やかなかっ
こうしているな。
「まったく、電車が行っちゃうよ。ホームまで急ぐぞ!」
 いつもと違う姿にドギマギして、照れ隠しに手を掴んで走るとカズミもパッと赤らんだり
なんか恥ずかしい事しているような気分になってしまうな。
「やっ…いきなり」
 いいからさ!とドキドキしつつも特急券と切符を買って、ホームまで駆け上がってきた。

 既にドアが開いている電車に乗り込んで空いている席に座った。程なくドアが閉まり、発
車するとほっとする気分だ。隣のカズミからふわっと良い匂いが漂ってきたりして、つい、
「いつものカズミじゃないみたいだな…」
「村上のためにめかし込んできたんよ。だってこれって、デートだし…」
 そういうカズミと目が合ってしまい、かしこまった感じのカズミに女の子らしさが増して、
すごく戸惑ってしまう。普段から開けっぴろげな相手だけに。

「秋葉原まで部品を買いに行くだけだろ。俺も買い物があるし」
「そういうのでもいいんやで。あたしは村上と二人っきりになれただけで…」
 カズミは腕を絡めてきて、俺にもたれ掛かってきた。こういうこと、全然無かっただけに
どうしたらいいか判らない。しっとり柔らかな感じが心地よく、身動きが取れない。
「らしくないよ。その…」
「ここに寧子はおらへんで。幼馴染みと似ている子なんかより、あたしと仲ようしよう?」
 車内は静かで逃げ場がない。あけすけにしゃべれるこいつは嫌いじゃないがどういったら
良いか判らないまま、乗換までそのまま過ごし、次の電車では本を読んで過ごしたが、
「アメちゃん、たべるか?」「あぁ」
 なんて、ぎこちない感じのまま、秋葉原まで着いたらもう1時近かった。
 混み合う駅内を抜けて、駅前に並ぶ可愛らしい格好をしたお姉さんからティッシュをもら
ったカズミが、
「せっかくアキバまで来たんやから、このメイド喫茶行きたい〜!」
 なんて余計なことを抜かすので、戸惑う俺を他所に、2名様ご案内します〜!とはしゃぐ
カズミと共に店まで連行されてしまった。

「「おかえりなさいませ〜ご主人様、お嬢様〜!」」
「これや! これなんや〜!」
 おちつかない店内の装飾やメイド嬢に目線が泳ぎつつも小学校の机と椅子に座らされた。
「オムライス食べたーい!」「…まあ、好きにすれば?」
 俺はチャーハン、カズミはオムライスを頼み、【忍】とかケチャップで書いてもらって
喜んでる。オーストリアに住んでたから変な漢字がイイのかな。
 黙々と食べる俺に向けて、
「村上。ほら、あーんして?」
 マジかよ?!と戸惑っていると、にっこりしながらスプーンを持つ手が差し出される。
「わがままゆうて連れてきてもらったんやから、ほれ!」
「し…しょうがないなぁ」
 もぐっと食べるが、顔が熱くなってしまう。わぁーっ!とかはやし立てる声がする気が
するがよく判らないまま、飲み下すしか。食べ終えた俺の口元をナプキンで拭ってくれた
りして、恋人気分にされられた俺は会計を一人で済ますしかなかった。
8名無しさん@ピンキー:2014/05/19(月) 21:39:40.82 ID:UZJfKTTJ
「どうしたん。なんで元気なくなってるねん?」
「メイド喫茶の分で今日、買う予定だったフィギュアが買えなくなった…」
 通販ではもう品切れだったので、アキバならあるんじゃないかと思ってたのに。
「そんな、ぎりぎりだったんか。とりあえず、あたしの必要な部品なんやけど〜」
「まあ、そっちの方が大事だしな」
 カズミに連れられるまま、古本屋みたいな臭いがする部品街やビルを連れ回されて、や
っと目的の部品が手に入った。
 そして、ビル前の広いテラスに来て、バッグから情報端末を出した。
「なんやのそれ?」
「黒羽からもらったんだ。これだけ人が混み合っている場所なら特定されないで済むと思
 ってさ」
 こわごわと電源を入れるとカズミが【今すぐ魔女どもを殺せ ならば真実を伝えよう】
とドイツ語で書いてあると聞いて、ビビったが画面をスクロールしていくと次に地図が表
示された。それを見た俺は強烈な何かを感じ、そこに行けばきっと、何か判る気がした。

 俺もカズミも目的が済んだことだし、
「さて、帰るとするか!」
「せっかく来たんやし、ごみごみしてへんトコでも歩いてみよ?」
 そう言って俺のことをいたずらっぽく見上げつつ、腕を組んできた。徐々にアキバから
離れているのか喧噪が遠ざかり街の雰囲気が変わってきた。ビジネスビルのあちこちに店
が入っていたりして、こんなところもあるんだな〜なんて思っていたら、
「やっぱり有ったわ。ここ…はいりましょ?」
 ぐいぐいっと引っ張られ、そろそろ足が疲れてきたのに今度はなんだよ?と思っていた
ら、そのー確かに落ち着ける場所らしいし、休憩するにも良いかもしれないけど〜、
「おい、カズミ。…なにウキウキしながら部屋のボタン押してるんだよ」
「ここがいいな。カギも受け取ったし〜いこいこ!」
 薄暗い廊下を進み、エレベーターに乗っているんだけど〜、
「あのさ、もう俺、電車賃くらいしかないし、ここってどういうところだか…むぐっ」
 どういう場所か知らないんじゃないかと思ったカズミの腕が俺の首に絡み、柔らかな感
触が俺の唇に押しつけられ、言葉を奪ってしまった。

「うちが払うし。このまま帰ってしもうたら、いつこういうチャンスあるか判らんから」
 頭がグラグラする俺にカズミはマジな表情だ。エレベーターが止まってドアが開く。
 夢のような気分の俺を引っ張られるようにしてカズミが進み、目的のドアに鍵を差し
込んで開いた部屋の中に連れ込まれ、ドアがバターンと閉まった。

 思ってたよりいかがわしい感じじゃないけど、まだ夕方だし、状況に頭が着いていか
ない。座るところがベッドしかないので腰掛けるとほっとするけどさ。

「…あたしら、こういう身体やろ? あと1ヶ月で薬がなくなり、溶けて…死ぬ。
 村上は寧子のことが好きなんやろうけど、あたしは村上が好きなんや。えっちを知ら
 ないまま、死にとうない! 情けを掛けてくれんか? なぁ…」
 目の前に立ったカズミは俺を押し倒し、ぎゅっと抱きついてきた。このしなやかで温
かな身体が馴染むというか心地よい。どくんどくんと心臓の鼓動が伝わり、すこしひん
やりしてふにょっとした胸も…ここで突き放してしまったら、永遠に失われてしまうの
か、つっけんどんな俺のことを好きだって言ってくれてる、カズミは。
9名無しさん@ピンキー:2014/05/19(月) 21:40:11.10 ID:UZJfKTTJ
「その…実際に溶けたのも見たし、ほんとだと判る。こういうのって、気持ちが大事だ
 と思うけど、温泉の時からカズミの裸を忘れられない。
 そういうのでも、いいか?」
「いいで。ほら、脱がせてよ」
 のっそりと起き上がったカズミの上着の紐を解き、ブラウスの背中のチャックを下ろ
すと妙にいかがわしいことをしている気分になる。
 ブラを見ていたら、ここやでとホックの位置を教えてもらい戸惑いつつも外すとおっ
ぱいが見えてしまった。緊張しているのかきゅっとしまったような桃色の乳輪に小ぶり
でやわらかなそうな乳房が見える。
「じーっと見てへんで、村上も脱ぎなさいな!」
 食い入るように見てしまったようで、はっ?!となったらカズミの手が僕のシャツに
かかり、すいすいとボタンを外して、ランニングをえーいとばかりに脱がされた。
 それで金縛りが解けたようにカズミのスカートやパンツも脱がしてしまい、俺もズボ
ンとトランクスも脱ぎ捨ててしまった。そして…ちょっと汗臭かった。
「そっち、行ってみる?」「そう…だね」
 バスルームに入って、シャワーを出してはだかのまま、温まるのを待ってる。なんか
神妙な顔になっているのがおかしい気がしたので、シャワーを不意に顔に当てると、
「わっ、ぶふっ…やったわね!」
 シャワーヘッドを奪われ、あははとか笑いつつ、浴びせ合っているうちにすっきりし
てきて、とろんとした目になった和美と抱き合い、くちゅくちゅとキスしてしまった。
 瑞々しい感じと女の子の裸がくっついた興奮が俺のちんこをぐーんとみなぎらせて、
「あはっ…熱くてたくましいのがおまたに当たってるわ」
「しょうがないだろっ! もうっ」
 シャワーを止めて、バスタオルを取ってお互い拭きあってみたり。
 手を繋いでベッドまで行き、そっと寝転がるカズミに俺は覆い被さっている。
 俺とカズミ以外、ここには居ない。見たものを忘れない俺の記憶力を頼りにエロ動画
の流れを再現しようと努める。耳元にキスしながら、
「可愛いよ、カズミ」とささやくと「んふぅ〜…」と甘い声を漏らした。
 首筋に唇を這わしていくとほわーっと惹かれる匂いが強まり、カズミの手が俺の腕を
不安そうに掴んでいる。胸元にキスをしてそっと乳房を手の平で揉んでみるとむっちり
した感じと脳にぞわぞわするような感じがして徐々に熱を帯びてくる感じ。
「ふぅ…思ったよりいい感じ――ねぇ、舐めてみてよ」「うん」
 もっこりしてきた乳首を舐めるとふるっと背筋が反応するのでもみもみしつつ、反対
側の乳首を指先で弄り、しっとり汗ばんできた乳房を舐めていくとカズミの吐息が荒く
なってくる。もっとこう、指を食い込ませるようにしたり、乳首を吸い付いて、
「なんか…初めてじゃないの? 戸惑う感じがないし」
「記憶力がいいから、動画で見たのを思いだしているって言うか」
 うまく行ってるのかな?感じてるように見えるんだけど〜と愛撫を続けてたら、
「…あっ…あぁ…そういうんじゃなく、村上のしたいようにしてよ」
「ごめん…そうだよね」
 そういうのが正しいよなって思って、女の子の滑らかな肌がいいなって思いあちこち
キスしていくとくすぐったいような顔したカズミが可愛らしく、お腹、腰、太ももまで
きてつい、足の指までキスする頃には身体が赤らんで、俺のされるがままになっている
のがとてもエロく感じた。
 もじもじとしている太ももを開いくと淡い陰毛がべっちょりした感じで俺の愛撫で感
じてくれてたんだなってはっきり判った。
10名無しさん@ピンキー:2014/05/19(月) 21:40:45.33 ID:UZJfKTTJ
「恥ずかしいわ…もう。村上のも見てみたい」
「ん…じゃあ、こういう感じか?」
 膝でまたぐようにして進むとカズミは僕のを細い指で掴んで首を起こして、
「さっきより、すごいわ。こんなぬらぬらして〜むふっ…変な味…むぐっ、んっ?!」
 いきなりフェラとか予想外すぎて、生々しい感触で亀頭をじわっと舐め回されただけ
でゾクッとした感触が根っこまで来て堪らず、びゅびゅ!っとやっちまったよ。

「たはー。すげー恥ずかしいよ。白けちゃったよな……えっ?!」
 ふふん?とばかりにカズミはうりうりとばかりに舐め続けていて、下腹にぎゅうっと
ヤバイ感じがまたチャージされてきた。
「あんただけ気持ちよくなって終われるわけ無いでしょ? ほら、元気出た?」
「えっ?! そう、だよな。ごめん、俺も舐めるよ」
「そうじゃなく…あは…あっ…いい、イイよ、村上、はぁ、もう…入れて?」
 思わず、ねっちょりとぬめる陰部を舐め回す俺の頭を撫でながら、カズミに言われて、
そっちだったんだ!と思わず、赤面した。

 膝を立てて誘っている熱く火照ったそこに亀頭を押し当てると奥の方からぐんっと勃
起力が増す感じで堪らないぬめり感を感じながら、柔らかでねっとりと纏わり付くよう
なそこにぐっと突き入れて行くと溶けてしまいそうな心地よさがあった。
 まなじりに涙を溜めたカズミが両手を広げて誘っているので抱き合い、深く繋がった。

 じわじわと潤いを増していくそこに渇きを癒やすように俺は腰を動かし、初めはぎこ
ちなかった俺とカズミは心地よい熱と快楽を伝える反応で気分は高まり、お互いをもっ
と触れあいたい、味わいたいという衝動が止められず、汗ばみ、陶然となる気持ちのま
ま、唇を貪り、お互いをまさぐりながらどうしようもなく昂ぶっていき、
「あーっ…あぁっ…はっはっ、村上、村上、ねぇ、も…もうっ」
 いつの間にかお互いの指と指をしっかり絡ませるようにした手にぎゅっと力がこもり、
「はっ、はっ、カズミ、俺、何が…何だか…はーっ」
 自分で扱いてするような感覚とは違う、奥から誘われ溶け合うような強烈で湧き上が
るようなものが腰から駆け抜けていき、
「きて、来て、あうっ…あはぁーっ…んんっ!!」
 ぐぐっと腰が震え、背筋を反らせたカズミのブルブルする肉壁に根元から絞られるよ
うに、びゅっ、びゅうっ!と俺は灼熱の思いをその奥に向けて迸らせた。
11名無しさん@ピンキー:2014/05/19(月) 21:41:15.62 ID:UZJfKTTJ
 ちょっと寝てたんだろうか。思ったより汗だくで、喉が渇いていた。
「最初に謝っておくわ。カズミはここまでセックスしたかった訳じゃなかったの」
 うつろな表情とその声は馴染んだ彼女の声じゃなかった。まだ高まっていた俺の気持
ちは冷水を浴びせられたようになり、身震いした。

「今、話しているのはハーネスと呼ぶ脊髄に埋め込まれたシリンダーに内在する、ドラ
 シルなのよ。私とカズミがどれだけ融和しているか試してみたかったのです」

「そ…そんな事って、まさか、俺がカズミだと思っていたのはあの化け物なのか?」
 さっきまで俺と愛し合っていた肉体が粘液状で無数の目と口がある化け物に変容して
いくように感じ、吐き気が。

「いいえ。普段は私が顕在しないようにしてますから、あなたが知っているカズミは、
 わたしが作ったものではありません。魔女としての力を与えているだけです」
 この肌の温もり、好ましい匂いが偽物じゃなくて、ほっとした。しかし。

「わたしはいずれ、成長して孵卵する過程でこの外見を保てなくなるでしょう。
 それまでは、彼女のことを今まで通り愛してあげて欲しいと願います」
「こんな事までしておいて、勝手じゃないか!」
「大変、心地よい行為でしたがあなたにとって、どうでしたか?」
 今、したばかりのことが思い出される。悔しいが、とても良かったと思う。

「ああ…良かった、よ。つまり、お前とカズミは俺にとってそういう存在だってことか?」
「完全に理解していただけるとは思いませんが、嫌わないで下さい」
「わかったよ。このことはカズミにはずっと秘密にしておく」
「配慮していただき、助かります。いつか…人類と違う方法で理解し合える日を夢見て……」

 その後、カズミが目を覚ますまでの数分、複雑な心境だった。だけど、すでに一体と
なってしまってるドラシルとは分離できないし、鎮死剤が確保できなければ、この子は
……いや、勘でしかないが、あの情報端末に重大な手がかりがあると思う。

 そうさ。起きて、微笑んでるカズミを見ているとどんな事があっても不可能はないと
思えてくるよ!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
おしまい
12名無しさん@ピンキー:2014/05/29(木) 01:11:34.88 ID:WjUIRYy9
「なんか臭うない?」
「え?そんなことないと思うけど・・・・」
「いやいや絶対臭いて。なんていうかな・・・ココ処女膜臭いわ」
「ちょ!おまえなに言ってんだよ!」
「えーでもほんまのことやん?処女が三人もおるからな 膜くそうてかなわんわ」
「カズミちゃん?・・・・三人ってどういうこと?」
「どういうことやあらへんがな この処女共が!ええかげんあんたらもさっさと卒業したほうがええでw」
「カズミちゃん!?卒業って・・・?」
「カズミ!おまえ!」
「なにを動揺しとんのや あんたももう童貞やないんやから 非童貞らしくもっとどっしり構えといたほうがええで」
「え!まさか相手は・・・」
「カズミ!昨晩のことは秘密だってアレほど!」
「あーあwいうてもうたわこの非童貞wわいは昨日のことは何もいうとらへんでwあんたが勝手に自爆しただけやからなw」
「村上くん!最低!」ドギャーーン!
13名無しさん@ピンキー:2014/05/29(木) 23:11:26.55 ID:SsHwDqD9
「大変だ!村上が殺される!
村上を殺すのは・・・寧子よ!
本当よ!
・・・・・見える・・・・・




ななな なんですかぁー 
ええー おおおおっぱいですかあ!
ダダダ、ダメですよ おおおおっぱいは触らないで
あ、そそそんな ちょっと 頭あげてください
どどど土下座しなくても
そんなに触りたいんですかあ・・・
わ、わかりましたあ ちょっとならいいですよ 
村上さんがいなければわたし 死んでましたし・・・
でも寧子さんには内緒ですよぉ・・・
14名無しさん@ピンキー:2014/05/29(木) 23:11:57.60 ID:SsHwDqD9
じゃあ ちょっとだけですよ ちょっ
あああいや そそそんなに強く鷲掴みにしないでくださいっ
ちちち乳首が ももももっとやさしくしてくださいいいい
そそそそうですう・・・そんな感じですう・・・あ・・・ふぅん・・・
村上さんうまいですう・・・だんだん気持ちが

ひゃんっ ななな舐めるときはままま前持って連絡してくださいよお
ちょ あん あ くっ
はあはあはあ
ななななんだか 変な気持ちですう
ももももっとぺろぺろしてくださ どひゃっ ゆゆゆ指は
15名無しさん@ピンキー:2014/05/29(木) 23:13:13.66 ID:SsHwDqD9
ややややめてくださあい いきなり指を入れないでくださあい
おおおおっぱいだけじゃないんですかあ ひゃんっいひゃ 
ははは話が違いますうっ
ごめんじゃないですよお あああんあnふはあはあ
ね、ももももういいですよね これ以上は寧子さんに悪いからもう
あああ ななな中で回さないでくださあい くりくりしないでくださあい
ぬぬぬ濡れてきちゃいますう

ななな なぜズボンを脱いでるんですか
だだだだめですう 我慢してくださあい
あ ああ 当たってますう 入れないでくださあい
だだだダメですう ダメ だだだダメあああ

ももももう限界ですうう!


シュパッ


村上くん、何してるの?
どうして私、村上くんの下に寝てるの?
どういう事?
まさか・・・・・ゴゴゴゴゴゴ 




という未来が見えたわ。
16名無しさん@ピンキー:2014/06/11(水) 06:59:59.40 ID:R8t+VuLL
>>1
17名無しさん@ピンキー:2014/06/11(水) 10:20:07.98 ID:8awEM5yJ
>>16
今さら、>>1 乙か?w
18名無しさん@ピンキー:2014/06/24(火) 01:16:07.95 ID:4bHf7q6a
続き待ってます
19名無しさん@ピンキー:2014/07/03(木) 19:57:20.36 ID:Q7c9bhHh
風邪を引いており、頭がアホな感じで村上もよりアホになっていますw
原作のシリアス設定を台無しにするアレな感じが許せる人向け。

村上と寧子。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 この高校は本格的な天文台があるので選んだんだ。さっそく入部しようと思ったら、現
在、部員が居ないので僕一人が部長と言うことになってしまい、まあそれはそれで自由に
やれるさ!と鍵を預かり、バスに乗って高台にある天文台に向かっている。

 この辺は小さい頃に遊んでいた女の子のくろねことの思い出があって、ダム近くにいい
モノがあるっていうので高いところにある通路と大きな配管を伝っていたら、くろねこが
足を滑らせたので僕は手を伸ばしたら、悲鳴を上げつつ、一緒に落ちてしまったんだ。
 運悪く、くろねこは打ち所が悪くて動かなくなり、僕は木の枝とかにぶつかって骨折と
打撲だけで済んで呻いているところを巡回していたダムの職員さんに見つかって救急車に
運ばれたけど、くろねこはどこの子だかわからないままだった。

 バス停から降りて、つづら折りの階段を上がっていくと立派な天文台が見えてくる。
 ポケットから鍵を出して、ドアを開けようとしたら締まってる。
 もしかして開いていたのか?と思ってもう一度廻すと開いたので、不用心だなあと思い
ながらドアを開けると、
「誰っ!」と声がしたので、業者でも来ていたのかなと思って、
「天文部の部員なんですけど?」
 そう言って声を掛けると髪の長いどこかでみたような気がする女子高生がいた。

「私は黒羽 寧子。あなたがこの建物の持ち主なの?」
「僕は、村上 良太。持ち主じゃないけど、管理を任されてるかんじかな?」
「ふぅん? 申し訳ないけど寝泊まりするところがないから、ここを使わせてもらってる
 の。しばらく誰も使った形跡がなかったから」
「天文部の部員がここ1年くらい居なかったみたいだからね。あそこでイスに座っている
 子は?」
「佳奈よ。事情があって身体が不自由なの。ちょっとこっちに来て?」
「うん」
 僕と黒羽は佳奈の後ろに回り込んで首筋の髪の毛をかき上げると銀色のアクセサリーみ
たいなのが首に見えた。

「これは、ハーネストって言うの。上から3つボタンがあって、特に一番上のは非常用で
 押したりすると死ぬ確率が高くて、大変なことに…」
「へぇーどれどれ? このボタンだね。けっこう固いから大丈夫だよ……ガチッ!」
「ばかっ! なんてことを…」
 なんかビカーって光って、お人形さんみたいな子は目をまん丸にして……光りが収まっ
たときには、手や足首を動かし、怖々と立ち上がっていた。
「…あんた、なんてことしてくれるのよ。身体が動けるようになった代わりに予知能力が
 使えなくなったじゃない!」
「えっ?! なんのこと? 黒羽も同じのがついているんだ。どれどれ〜ガチッ!」
 また光ったよ。死ぬとかウソだろ。佳奈よりまばゆい感じでスーパーサイヤ人みたいだ。
「面白いおもちゃだね。こういうの始めてみたよ!」
「あぁーもぉっ! 死ぬことだってあるのに……でも、記憶が戻ったわ。あなた、小さい
 頃から人の話を聞いてないって言うか、おっちょこちょいなとこあったよね。
 ふぅ…くろねこって言えば、判るかしら?」
「あーっ!どこか似ていると思ったら、ダムで落ちてから行方不明だったよな!」
「研究所に入れられてたのよ。ハーネスト埋め込まれて、特殊能力を開発されて」
「なにそれ? こんなの貼り付けてあるだけじゃないの?」
 取れるんじゃないの? とおもって首筋の銀色の円盤状のを引っ張ってみたら、
「やめてー! 脊髄に埋め込まれてるんだからっ!」
 血相変えて飛びかかってきた佳奈に、突き飛ばされてしまった。イテテ。
 あの様子だと本当なんだな。せっかく会えたくろねこを死なせるとこだった。
20名無しさん@ピンキー:2014/07/03(木) 19:57:50.80 ID:Q7c9bhHh
「佳奈、そろそろ、鎮死剤を飲む時間よ?」
「はぁ…そうね。もう、残り少ないのに」
「なにその薬。病気なの?」
「私たちは、この薬を毎日飲んでいないと身体が溶けて死んじゃうのよ。残り少ないし」
 カプセルを見せてもらうと叔父の小五郎のとこで見た気がしたので、電話した。
『あ、小五郎? 記号番号はDR623G。ドレスデン製薬のカプセルって知ってる?』
『ああ、それなら今、改良品を研究しているところだよ。どこで見つけた?』
『それを飲まないと死んじゃう子がいるんだ。もっといいのがないの?』
『体内でプロテアーゼが身体を溶かしてしまうらしい。なので、そのプロテアーゼ自体
 を無害化してしまうのがようやくできたんだよ。サンプルが必要か?』
『うん。1箱くらい送ってよ。僕の自宅にでも』
『じゃあ、1週間くらい飲んだらその子たちを診させてくれ。それが条件だ』
『ちょっと待ってね』
「その薬の新しいヤツがあるみたいなんだ。テストに付き合ってくれるなら、くれるっ
 ていうけど、どうする?」
「やるわ。佳奈はどうする?」
「どうせあと1週間分くらいしかないし、あたしもやる」
『やってくれるって。じゃ、よろしく!』
『判った。約束はちゃんと守れよ?』
『もちろんさ!』と電話を切って、
「たぶん、2〜3日中には届くんじゃないかな。薬が来たら、持ってくるよ」
「それであたし達を死なせかけたことをチャラにしてあげる」
「ありがとう、良太。困ってたの!」
 ぎゅーって抱きつかれた。寧子はおっぱいが大きくて気持ちいいな。
「じゃ、俺はこれで帰るよ」
「待って。メアドと携帯の番号教えて?」
「いいよ…ほら、これ」
 鞄にしまおうと思ったスマホのプロフィールを見せると、
「私のも教えてあげる」
 と見せてくれたのでアドレス帳に追加した。これで寧子といつでも連絡取れるわけだ。
「じゃあな!」
 そろそろバスが無くなりそうなので俺はそわそわと出口に向かった。
「バス停まで、送るわ」
 すっかり暗くなってきて、二人で階段を下りて道路まで出て、バス停まで歩いていると
上からパラパラと小石が落ちてきて、なんだ?と思っていたら、地鳴りがして、
「危ない!」
 そう言って寧子が崖の上に向かって両手を突き出して、ビームでも出るのか?見てると
でかい岩がゴンゴンと猛然と迫ってくるので、ビビって俺の足は釘付けだ。
 そうしたら、なんか真っ黒な球体みたいのが岩に向かっていき、ズバーンと消してしま
った。これが寧子の能力なんだ。
「ふぅ…助かったよ」
「あなた、誰? う…おぼろげに思い出せそうな」
「村上良太。お前は、くろねこだろ? 黒羽 寧子だっけ?」
「あぁっ! そうね、そうだったわ。…魔法を使うと記憶を失うのよ」
「へぇー。あ、バスが来たんで。またな!」
 まるまる無くなるわけじゃ無いんなら、いいか。
「うん。お薬のこと、お願いね!」
「うん!」
 バスに乗り込んでパスモをタッチしている寧子が手を振っているので振り返した。
 なんだかおもしろくなってきたなーと思いながら、帰宅した。
21名無しさん@ピンキー:2014/07/03(木) 19:58:21.19 ID:Q7c9bhHh
 翌日の夜、スマホに着信があったので出てみたら、寧子からだ。
『もしもし? 佳奈よ。あたしの能力はあんたがかってに押したボタンのせいで予知から
 未来改変に強化されたの。だからもう、あなたのところに薬が届いてるんじゃない?』
 あいつ、携帯持って無いかよ。寧子かと思ってちょっと期待しちゃったぜ。
『マジで?! ちょっと待って』
 部屋のドアを開けて下に向かって、
「母さん、なんか僕宛に届いてない?」
「そういえば。なにか判らないけど研究所から届いているわよ。これ?」
 段ボール箱を振ってる。
「サンキュー!」
 階段を下りて取りに行って、開封してみると間違いなさそうだ。
『どうやら、来てたみたいね。じゃ、明日の放課後、天文台に来て』
『今日、来たことに変えたんだ。へぇー。ともあれ、持ってくよ。じゃな!』
『よろしくね。おやすみ…』
 電話が切れた。未来改変って、いっそのことからだが溶けなくて、ハーネストだっけ?
あれが無くなった未来にしちゃえばいいのにと思ったけど、制約があるんだろうな。
 でもまあ、俺にとってはどうでも良いのでさっさと寝た。


 放課後になったのでロッカーにしまっておいた薬の箱を取りだして、バスに乗った。
 途中、軽い目眩がしたと思ったら、もう天文台前に立っていた。アレ?
「上手く行ったみたいね。それが薬?」
「佳奈がやったのかよ。ああ、そうだけど、未来改変ってヤツ?」
「そうよ。見えた範囲で操作できるの……」
 といいながら、ぶしゅーっと首筋からなんか出て、
「ど…どうしたんだよ?! あ、寧子。佳奈が倒れた!」
「私たちは能力を使いすぎると、こうなるのよ」
 放っておけないので佳奈をおんぶして中に入り、イスに座らせた。
 まあ、それはいいとして持ってきた薬が入った箱を開けて、寧子に見せた。
「良太! それが新薬なの?」
「ああ、そうだよ。1日に1カプセル。300カプセル入ってるから当分保つだろ」
「ありがとう! これで…生きられるわ!」
 そう言って、寧子が感極まった感じで、頬にちゅーってしてきた。
「ふぅ……寧子、いきなりなにしてるのよ」
 意識を取り戻した佳奈が俺のことを睨んでる。
「だって、うれしかったんだもん」
 俺も寧子も顔が真っ赤だ。
「びっくりしたー。まあ、そういうわけで来週に小五郎の研究所に行くから、予定を開け
 ておいてくれ。じゃ!」
 さっさと帰ろうと思ったら袖を引っ張られてしまい、
「待ってよ。試しに1つ飲んでみるから。佳奈も、飲むよね?」
「飲むけど。おかしくなったら、よろしくね?」
「判った」
 二人してコップに水を入れてきて、意を決したようにカプセルを口に放り込んで、水と
一緒に飲みきった。胃で溶けるまで5〜10分くらいかかるかな。

 お互い神妙な顔で待っていたら、ふたりとも顔色が悪くなって、倒れそうになったので
抱き留めて座らせた。少し、吐息も荒い。

「今までと…違って、身体が熱いの」
「あたしも…ちょっと力が入らないわ。となりの部屋にベッドがあるから」
「判った。一人ずつ、運ぶよ!」
 ぐったりした人って重いんだなぁと背中におんぶするようにして寧子から運んでベッド
に下ろした。枕も合わせてと。
 思った通り、佳奈の方が軽かったので次はわりと楽に運べて、よいしょっと。
22名無しさん@ピンキー:2014/07/03(木) 19:58:51.82 ID:Q7c9bhHh
 安心したのか、二人とも寝てしまっている。とりあえず、小五郎に電話した。
『もしもし? あの薬を飲ませたら、倒れちゃったよ』
『ああ…判る。即効性の特殊酵素や薬剤が働いたからだろうな。発熱してないか?』
『うん。風邪引いたみたいになってる。どうしたらいい?』
『まあ、脱水症状になるとマズイから水分を定期的に取らせるといいかな』
『わかった。それくらいでいいんだね?』
『初めは効果が強く働くから。たぶん、朝までには落ち着くだろう』
『そうなんだ』
『何か変化があったら、また電話してくれ』
『うん。じゃね!』
 とりあえず、二人の様子を見ているがちょっと寝苦しそうだ。寧子の服のサイドジッパ
ーを上げて、ばんざいするようにして上着を脱がせた。下着姿にドキッとしたけどついで
だとばかりにスカートのホックも外して、足先から脱がせるとほっとしたようだな。
 佳奈はロングドレスみたいだから、よいしょっと横に向かせて背中のジッパーを下ろし、
肩から脱がせて〜こんなもんか。それぞれ毛布を掛けてやると蒼い顔して寝てしまったよ
うだ。息が落ち着いてきたようなので一安心かな。

 あ。もう、最後のバスが行っちゃったろうな。母さんに電話しておかないと。
『もしもし。今日は天文観測して帰るから、うちに戻れないよ』
『そうなの? せっかくシチューを作ったのに。じゃ、気をつけてね?』
『うん。おやすみなさい』
『はい。おやすみなさい』
 やることもないので天文台から出て、道沿いに降りてしばらく行ったら通りに出たので、
多分あるだろうと歩いていたらコンビニが見えたので冷えピタやスポーツドリンクを何本
かと夕飯用に弁当3つと朝飯用のおにぎりやお茶とか買っておいた。
 けっこう重かったので苦労しつつ戻って来て、二人の様子を見ると落ち着いてるっぽい
のでそれぞれの額に冷えピタを貼っておいた。
 もそもそと弁当を食って、やることないから、ドームを開き、天体観測を始めた。

 コンピュータ導入支援だから、楽だなぁと星雲とか眺めていると、
「星、みているの?」
 俺が買ってきたペットボトルを片手に寧子がこっちに歩いてきた。冷えピタは剥がした
んだな。
「ああ。今、とってもきれいだよ」
 手招くとこっちに来てアイピースをのぞき込んで、うわーっと息を飲んでいる。
「星雲なの? すごいねー」
 説明しつつ、寧子が下着姿のままだってことに気付いた。
「…あのさ、その格好だと冷えたりしない?」
「…ん? 良太にくっついていると温かいよ?」
 しっとりふんわりした感じがとなりにあって…熱っぽくないから薬の副作用みたいなの
は抜けつつあるのかな?っていうか、ドキドキする。さっき、キスされちゃったし。
「そうだ。弁当買ってあるから食えよ。腹減ってるだろ?」
「あ、買ってきてくれたんだ。……佳奈はまだ起きないね。昨日、動けるようになったば
 かりだから体力が戻ってないんだわ」
「弁当は開けなければ、すぐに悪くなったりしないよ。俺は星を見ているからさ」
「うん。いただきます」
 もぐもぐ食べている寧子をみると普通に女の子に見えるけど、あ、目があって微笑んで
るし、調子狂うなぁ。すごい力を持ってるけど、俺を襲ってくるわけじゃ無いから良いか。

 食後も寧子と一緒に星を見ていたけど、もう、眠くてしょうがない。
「そろそろ、眠くなってきたよ。寝袋とか無いの?」
 ドームを閉じるボタンを押して格納しつつ、ぼんやりしている寧子に聞いてみた。
「無いよ。ベッドに予備もないし、一緒に寝よう?」
 照明を消して、なんか手を引かれちゃって、仮眠室にきて制服がしわになるから、俺も
下着姿になった。
 寧子がシングルベッドの壁際に寄っているので、なんとか隣に滑り込んで毛布を首まで
上げた。うーむ。下着だけだからお互いの素肌が触れあっちゃうわけで、落ち着かないな。
 寝返りを打つと偶然、寧子と同じ向きになってしまい……吐息が感じられる近さだ。
 女の子ってイイ匂いがするな。もうすこし…近寄っても大丈夫だろうか…。
23名無しさん@ピンキー:2014/07/03(木) 19:59:40.75 ID:Q7c9bhHh
 寧子が目を開けたので、ドキッとした。ヤバイ。あっち行って!とか言われるのか?
「…ねぇ…私も眠れないな。良太って、付き合っている子、いるの?」
 華奢な手がそっと俺に向かってくるので、なんとなく手を合わせると絡み合ったり。
「…いないよ。女の子とこんな近くでさ、寝る事なんて生まれて初めてだよ」
 そう言うともそりと寧子が近寄ってきたので、つい、背中に手を回して抱き寄せてしま
ったり。ちょっとひんやりしてすべすべの肌だな。ふにっとした胸が当たって、顔ももっ
と近くなってさ、窓明かりの中、唇が見えたので吸い寄せられるように…。
「…研究所で過ごしていた頃からずっと、あなたのことを思っていたの。逢えると思って
 なかったな…」
「俺だって、そう、だよ。あんな別れ方だったから、死んじゃったかなとか謝ろうとか」
 寧子の目に涙が零れ、謝るようなつもりで、また、キスをした。
「ドキドキするね……」
「なんか、ときめいてるって言うか、興奮してる……」
 佳奈が起きてしまわないよう、小声で女の子といけない事している。うわーっ。
「私のこと、好き?」
 とても…甘い香りがしたと思う。俺の頭はぼうっと寧子のことだけで占められてる。
「うん。好き、かな。寧子は、どう…なのかな」
 答えはわかっているようで、でも、もやもやした変な感じが渦巻いている。
「…まだ、わかんない。だから……抱いて?」
 抱く?! 今も抱き合ってるようなモンだし、えと、それは…と戸惑っていると寧子は
ぐるっと俺と転がって、俺の下に寧子が居て、あれ? どうしたんだ、これは。
「研究所でね? 夜、見ちゃったの。…こう言ったら、えっちになってたよ? だから…」
「うわー。お…おれもしてみたいよ、男子だし。いいの?!」
「いいよ。良太なら、いいよ……」
 そう言って、もっとしっかり唇が押しつけられ、くちゅくちゅと舌が入って、唾液が混
じって舌がすりすりとしてなんだこれーっ、眠いせいもあって脳が蕩けそうなくらいきも
ちいいよ。興奮して思わず、おっぱいを揉んでみたらブラが外れて生のおっぱいが!
「ちゃんと外して? うん、肩の方から…そう。あはっ…赤ちゃんみたいだね。あふぅー」
 たまらない感触でさ、つんとした乳首を舐めたらため息を漏らして、吸ってみたりして
いるとあっ…あっ…とか揉んだり、乳首を弄ったりしていると肌がしっとりしてきて汗の
匂いなのかな鼻の奥に来るような感じのせいか、夢中になってくる。
 乳房に窓明かりが当たって、3つのほくろが見えた。あれっ?くろねこは脇の下にあっ
たんじゃなかったっけ?
「あのさ…くろねこは脇の辺りにほくろがあったんだけど、寧子は乳房の辺りに」
「ん?……あぁ、小さい頃の事でしょ? 体が成長してずれたのよ、きっと」
「そっか。疑ってごめん」
 気を取り直して、下の方はどうなのかなと手を伸ばしていくともわっと熱くなって、手
のひらが湿った感じでぐにぐにと揉んでみたりするともっとドキドキする声がして、俺の
腕とかぎゅっと掴んで悶えるようにしてたりするし、いいのか? いいのか? とヤバイ感
じが高まる。
 暑くなってきたので毛布を剥いで、ランニングとトランクスも脱いでしまった。
「あの…パンツ、脱がしちゃって、いい?」と聞くとこくりとうなずいたので、そっと腰
に手を回して、ずらしていくとムラムラするような匂いがして、あそこが見えた。
 エロ動画で見たように太股をぐいっと開いて、なんか不気味な感じに見えるけど、ここ
までしたんだからと勢いでもわっとした感じのひだとか舐めてみると舌に刺激があったり
してしなっとした感じがじわじわと形を変えたり下からぬるっとしたのが出てきたりで、
「あ…あぁ…ひゃう…んー…そこ…そう、入ってくる…ひゃぁ…はぁはぁ」
 舐めていくとここが膣かな?ってとこでその辺がイイらしいから舌を入れてみたらぶる
っと背筋が震え、やわやわしたひだとかまとわりつくようでこんな所にちんこ入れたら、
さぞかし気持ちいいだろうな〜なんて思って出し入れしたり、吸って見たりするとじわっ
とぬるぬるが増え、抑えてる太股がひくひく震え、寧子は声を抑えるのに必死だ。
24名無しさん@ピンキー:2014/07/03(木) 20:00:10.70 ID:Q7c9bhHh
 舌を根元まで入れても奥まで届かないので指を入れてみると腰を上げるようにしたりし
て反応が変わるな〜どの辺が良いのかな〜と弄っていると面白くなってきて、おっぱいも
揉みながらしたらどうかな〜とかやっているうちに指を吸うようにすぼまってきたりして、
「んんーっ…んふぅ! ふぅっ…はぁっ…ぁーっ、あうっ!」
 身を固くして、腰を震えるようにして息を詰めたら、とろーっと濃いのが中から出てき
たのでいったのかなぁと眺めていた。はぁ、でも、もう、ここに入れたくてしょうが無い。
 生臭い匂いとムラムラするような肌の感じ、抱いて、入れてみたい!
「寧子、もう…入れちゃうよ?」
 ぎんぎんになったちんこを握って、腰を起こして、膣の辺りに合わせて――生暖かい。
「良太の当たってるよ…もう、疼いておかしくなっちゃうから…来て」
 よーしとばかりに入れてみるとじんわりとおかしな感じがちんこを包み、ぐっと腰から
さらに勃起するような感じが来て、飲み込ませていく感じとじんわりと溶け合っていくよ
うな生々しさで何か、繋がっていくような不思議な熱さがエロい感じではないようでぐっ
と掴まれたようになったり、じわっと緩んだりしているうちに根元まで入ってしまった。
 腕立て伏せしているみたいな体勢でいたけど、疲れるから覆い被さるように抱き合って
見たら、寧子はため息を漏らし、俺のちんこは中で弄ばれるようなぐにょーっとした感じ
でぴくりぴくりと腰が動いてしまう。これが、えっちなのか?
 寧子は熱に浮かされたような表情で俺の背中をまさぐってる。なんだろう、この気持ち
は肌を通して気持ちが通うような、何かしたくて止まらないような、自分で扱くのとは違
ってゆるゆるした温かいのに潤されている感じがもどかしいような気持ちいいような。
 ささやくような喘ぎ声を漏らす唇が愛おしくなって口づけをして、俺からも舌を入れて
みるといっそう背筋をゾクゾクさせるような心地よさが増して、腰の辺りの熱さが増し、
「りょうた〜はぁ〜はぁ〜りょうたぁ」
「寧子、ふぅーふぅー、なんかもう、出そう」
 甘えるような声に下腹の辺りでぐっと持ち上がった出したい感じが根元の方に伝わって
その焦りがぐいぐいと腰の動きを速めて、火照る肌、切羽詰まってくる声、もみくちゃな
感じで俺たちは高まっていき、ぐっと中から掴まれたような感じになった瞬間、
「あっ、あっ、あぁっ、いいっ…かはっ…あうっ!」
「ぐっ…うっ、うっ!」
 堪えきれなくなった俺は、びゅぅー、びゅっ!と今まで出した事無いくらい射精した。
 じんわりとした温かさと寧子の匂いに包まれて、幸せな気分で眠くなった。


「…朝からケモノ臭いし。ほんと、しんじられなーい。あたしはおとなしく寝てたのに」
 うん? ここは…天文台に泊まったんだっけ。佳奈は…なんで呆れてるんだ?
「あ…おはよう、佳奈。えへへー、つい、やっちゃったー」
 はだか? 俺もだ。そういえば、なんか変な流れでしちゃったんだよな。
 夢じゃなかったんだー。やべぇ。
「あ、あはは。シャワー室とか無いの?」
「あるから、寧子に連れてってもらいなさいよ。さっさと行け! ケダモノめ!」
 佳奈にベッドから蹴り出されつつ、二人で朝から、すんげー恥ずかしいよ。

 なんか恥ずかしくて言葉もないまま、それでも手を繋ぎつつ研究室みたいな所に入ると
ああ、ここか。ふぅ。シャワーを浴びてるとすっきりするなー。
 水滴が流れる女の子体も良いな〜なんておもってるとヤバイ、また勃起してしまう。
 タオルで体を拭いていると、落ち着いてくる。あ、そういえば。
「寧子、あの…どうだった? 判らないなりにがんばったけど、返事とか…」
 そう言うと寧子は抱きついて胸を押しつけるようにしてにんまりして、
「私は良太でいっぱいになった。大好き! ずっとやさしくしてね…」
 そういって、ちゅーっとキスしてきた。初の恋人が出来たかな……なんてまったりして
いたけど、壁時計を見ると予鈴まで1時間ちょいしかない!!

「ヤバイ、遅刻する!」と慌ただしく走り出した俺を寧子が呆れて見送っていた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
おしまい
25名無しさん@ピンキー:2014/07/04(金) 00:08:07.37 ID:gVLZr/nI
アニメ化でスレ立つかなと思ったらやっぱりあったかw

>>3
佳奈ちゃんかわいい。やっぱりシチュはそっち系になるんだよなぁ
26名無しさん@ピンキー:2014/07/04(金) 19:57:55.96 ID:oq0qfWj4
>>19
乙&GJ!
27名無しさん@ピンキー:2014/07/15(火) 01:13:40.64 ID:Jge2oSR5
アニメ最終回がアレだったせいか過疎だな
28名無しさん@ピンキー
佳奈ちゃんとらぶらぶちゅっちゅするSSください