夢幻転生7月号に該当があったことが話題にならない不思議。
40年です。突発でひとつネタを書きたくなったので板汚し失礼します。
エリートサラリーマンの孝司(26)とその恋人の美帆(23)の結婚式の直前に
突如現れたのは、かねてから孝司に偏執的かつ一方的につきまとっていた契約社員の
和江(48)だった。
披露宴会場のホテルの階段で激しく美帆に詰め寄った和江は足がもつれた結果、美
帆を巻き込んだ格好で転落し、二人ともに意識を喪失してしまう。
ところが、数時間後に目覚めた美帆と和江には驚くべき変化が発現していたのであ
る。それは、まさに、二人の人格が入れ替わってしまっていたのだった。
……と、まあそんな前置きがあってからこれは医師による三度目のカウンセリング
が行われるところからお話ということになります。
痩せぎすの医師ははあ、と溜め息を一つ吐いてから、
「……まあ、それでは結論から先に申し上げるのですがね」
と、孝司とその両脇に控える美帆と和江に最終通告をした。
「美帆さんと和江さんは、ですね、そもそも入れ替わってなどいないのですよ」
と、二人の女の表情は一度に驚愕に張りつめて、それから若い女の顔には歓喜の朱
が、そして肥満した中年女の表情には絶望の青とがそれぞれ刷かれていった。
「ちょ、ちょっと待ってよ、そんなバカなことってないでしょ」
むろん、食ってかかったのは薄暮時の年齢になり、取り返しもつかないほどに肥え
太った器量の良くない中年女だった。細い目を引き攣らせるように地鳴りのするよう
な更年期の低い声で医師へと食ってかかったのだった。
しかし、医師は表情一つ変えることもなく、
「いいえ、バカなことではありませんよ。そもそもあなた方は孝司さんをのぞいてそ
れぞれ肉親や知人に対する記憶を全く失ってしまっているでしょう。だとすれば、多
少の自己認識の差は事故によるショックが原因の錯誤であると考えるのが妥当なので
す。たしかに珍しい症例とは思われますが、入れ替わりなどという荒唐無稽はそもそ
もあるはずがないのですよ」
淡々と語る医師の言葉に表情を綻ばせながら、
「そう……ですよね、私もきっとそれが本当なんだろうなあ、とは思っていたんです
けど言いだせなかったんですよ」
アイドルもかくやという優れた美貌と、ファッションモデルのようにしなやかな肢
体と、グラビアモデル顔負けに豊満な胸とを兼備した美帆を自認する女が孝司の腕に
自らの腕を絡めながら甘えた声を出した。
「私もあやうくそのおばさんの言うことに押し切られちゃうところでしたよ、なにせ
記憶がほとんど抜け落ちていて、大事なことさえまるで思い出せないんですもの」
「かっ……勝手に孝司に触らないでよ!」
と、和江と認定された女は二人の間に割って入ろうとする。しかし、それは医師に
よってさっさと制止されてしまっていた。
「おやめなさい。勝手をしているのはあなたの方ではありませんか、和江さん」
「ううっ、痛い!」
だぶついた腕を捩じ上げられて、和江は苦悶の声をあげる。
「そもそも、あなたはこのお二人の幸せなはずの結婚式に乱入して、台無しにしてし
まった張本人なのですよ、そこのところの罪の意識が無いというのは、そちらの方が
よほど問題ではないのですか?」
と、医師から告げられた信じられないような罪状に、思わず和江は固まってしまっ
た。
「いや……だって、私は違うもの……でも、そうよ、癖とか仕草とか……ねえ、孝司
も言ってくれたでしょ、これは美帆の喋り方だし、いつもの仕草に思える、ってねえ
そうでしょ。孝司なら分かるでしょ?」
と、和江は悲愴感に押しつぶされそうになりながらも、婚約者と信じる青年に向か
って救いの手を求めていた。
「ああ、その……俺は、その」
孝司はしどろもどろに視線を思わず外していた。
そう、彼には分かっていたのである。話す時にはわずかに小首を傾げる仕草も、昂
奮するとすぐに口元に両手を運ぶ癖も、そして、なによりもその口調、言葉遣いから
何まで、全てがこれは自分の熟知しているものなのだ、と。
しかし、これにも医師は反論を用意していて、
「いいえ、そうは言っても孝司さんの方だって和江さんの癖だの口調だのについては
まるで知らないところが殆どでしょう? 偶然、口調が似ることだってあるでしょう
し、もしくは事故のショックで偶然仕草が似ているだけとも限りませんよ」
すると、まんまと美帆に成り遂せた女も頷いて、
「そうよ、孝司さん。この女がどんなことを言っても信じるべきところはひとつもあ
りはしないわ。だって、この女はきっと最初から悪意をもって私たちに近づいてきて
いたに違いないんですもの」
孝司の耳元で、聞きなれた声で囁いた。しかし、孝司にはわかっていた。美帆は自
分のことを「孝司」と呼び捨てにするし、和江が馴れ馴れしく寄ってくるときには、
決まって悪く甘えた声で「孝司さん」と呼んでいたことを。
心が乱れて動悸が激しくなる孝司。おそらく、どんなに荒唐無稽と言われても、彼
の想像は真実に繋がるものなのであろうし、医師が宣告するそれは、どんなに真実味
を帯びていようとも、誤診なのであろう、と。
しかし、その孝司の表情から心の動揺を察知した美帆は、その真実を塵芥へと変え
る邪悪の呪文を、その魅力的な口唇からこぼしていた。
「ねえ、よく考えてね孝司さん。あなたがどんなふうに考えているのかは良くわから
ないのだけれどね、はたしてあなたはこれからの長い人生を、私と一緒に過ごすつも
りなのか、それとも、あの中年女と添い遂げて暮らすのか……ねえ、ちょっと想像し
てみれば、どちらがはたして正しいことなのか、すぐにわかるはずじゃない、ねえ」
そして、険悪な表情を和江のほうに向けて、
「それにあなただって、仮に本当にあなたが美帆だったとして、それだったらどうす
るっていうの? そんなにみっともなく肥った身体で、もう一度ウエディングドレス
を着てみたいとかって思ってるの? 孝司さんを相手に赤ちゃんを産んであげられる
とでも言うのかしら、もう干上がっているかもしれないってのに? ねえ、それで、
あなたが無理やり孝司さんと一緒になることで彼のことを不幸にするとは思わないの
かしら? それがあなたの愛情だっていうの?」
そして、いささか芝居がかってはいたが、情感をいっぱいにして、
「もしも、私が和江さん。あなたの立場だったら、潔く身を引くわよ、それが愛する
孝司さんのためなんだもの。ねえ、それが真実でしょう?」
怒りと悲しみと、それから他の複雑な感情が混じり合ったままの和江は、ふらふら
と後退し、そしてもとの座っていた椅子へと大きな腰をどっかりと落とし込んでいた。
「もちろん、あなたが台無しにした式と披露宴に対する弁償と、それから慰謝料は払
って貰うつもりですからね、まあ、そこのところは弁護士を通してするつもりですし、
これ以上あなたみたいな人にストーキングされたままに新婚生活を送っていくのにも
不安が残りますからね、その対処もさせていただきます」
消沈して黙した相手にさらに追い討ちをかける美帆の瞳にはサディステックな輝き
がたたえられていたが、とうとう孝司はその女の意見に、
「ああ、それでいいと……思うよ」
乗ってしまっていた。
孝司は、悪魔の囁きに負けたことをそのときに自覚していた。しかし、一度宗門を
変更した以上は、その罪を背負ったままに生きていかなければならないということを
覚悟していたのだった。
その後の二人の新婚生活は、思った以上に順調なものだった。
美帆の記憶はとうとう戻らなかったものの、知識として埋め合わせられたそれで、
社会生活や家庭生活にもまずまず事欠くことはなかったし、何よりも美人である。
周囲の同情は二人へと大いに与えられ、ますます孝司の社会的地位は向上していっ
た。
それに、以前は性行為に対しては非常に恬淡としていて孝司に物足りない思いを
させることがしばしばであったのに、
「ひゃうっ、凄いわぁっ孝司さん。もっとぉもっと激しくしてくれなきゃ嫌よぉ!」
相手を求める欲は底なしに、また自らの万全の美貌を惜しげも無く孝司の欲する
ところへと与えていったわけである。
糸を引くように濃厚な夜をいくつもいくつも重ねて、それでお互いにまるで相手
を飽きるところが無いのである。
これは、まったくもって孝司にも意外なことであった。そして、彼も悟ったのだ
った。
「ああ、俺の理想としていた女とは、美しい乙女の肉体と老獪で狡猾な老婆の魂と
を兼ね備えたそれであったのか」と。
もちろん、彼が一千万円を超える慰謝料を払った和江と接近する機会は二度とな
かったということだけを付言しておく。
おわり
乙でしたー
こういう一方的に善意の人間が損をする展開は後味悪いけど、それゆえに興奮するよねえ
>>85 すごくいいな せなちかさんの例のSSのやつか
これの続き描かれないかな
それにしてもせなちかさんのあれは名作だったと思う
やっぱ入れ替わりの対象がブサイクと美人ってシチュだと
被害者もちゃんとピックアップされてるほうが好きだなぁ
87 :
名無しさん@ピンキー:2014/07/03(木) 05:11:18.95 ID:NVg59UEo
>>85 近年まれに見る名作。
これ少なくとももう一人の顔チェンジした方も描いてほしいな。
ビジュアル的にはそれで完成。
88 :
名無しさん@ピンキー:2014/07/09(水) 20:56:58.35 ID:j4vzmThm
〜ビッチ・スプレー〜
…俺はしがない高校生、これといって取り柄もなく、周りからは陰気だ根暗だと言われているがそれなりにはやっている。
強いてアイデンティティを挙げるとするなら人一倍性欲が強い事くらいか…
恥ずかしながらクラスの女子どもをオカズに毎晩自慰に励んでいる。
特に俺の大好物はいわゆる褐色ギャル。
チョコレート色の肌と派手めの化粧、際どい服装…あぁもう思い浮かべるだけで息子がギンギンだ…
しかし、俺のクラスにはいわゆるそういう系のビッチ女子は居ない。
隣のクラスやらも調べてみたがそちらにも見当たらなかった。
俺は性欲を持て余し悶々とする毎日を過ごしていた。
そんなある日の放課後、運命の出会いがやってきた…
89 :
名無しさん@ピンキー:2014/07/09(水) 21:31:17.03 ID:j4vzmThm
>>88 ビッチスプレー。
路地裏の怪しげな爺さんから千円コッキリで買い上げた(顛末は面倒なので割愛する)その妙な小瓶は、まさに俺にピッタリの代物だった。
ビッチの魂が練り込まれたとかいう疑わしい謳い文句のこれを一噴きすれば清楚系だろうと優等生だろうとあっという間にエロエロ淫乱娘に変身してしまうのだ。
こんなものを千円で買えたとは、俺も運が良い。
これで好き放題だ…
92 :
名無しさん@ピンキー:2014/07/09(水) 22:07:20.59 ID:j4vzmThm
>>89 〜委員長明日香の場合〜
怪しげな爺さんからビッチスプレーを手に入れた俺は、まず試しに使って効果を確かめてみることにした。
そのためには女の子と二人っきりになる必要がある。
根暗な俺はクラスの女子からも嫌われていたが、そんな俺に唯一マトモに接してくれるのがクラス委員長の明日香さんだ。
誰とでも分け隔てなく接する彼女は、嫌われ者の俺にも優しかった。
つるぺた清楚系で、俺に言わせれば性的魅力のカケラもないのが残念だったが、スプレーの効果が本物ならそんなことはどうでも良かった。
休み時間に勇気を出して明日香さんに話しかけ、放課後に勉強を教えて欲しいと頼み込む。
少し困った顔をしながらも「仕方ないなぁ、ちょっとだけだよ?」と笑顔で了承してくれた。
俺は誰も居ない視聴覚室に彼女を呼び出した。
疑いもせずやってきて、どうしてここなの?と不思議がる明日香さんに俺は思い切ってスプレーを吹きかけた。
「きゃっ!なにするのよ…んっ…!?」
驚きの声を上げた直後、彼女の身体がビクン、と跳ねた。
「なに…これぇっ…?からだ…あついよ…っ…!」
明日香さんは身を捩らせて熱い、熱いと何かを堪えるようにもがいていたが、しばらくして変化が現れる
「はぁん…胸が…ジンジンするぅ…」
そう彼女が悶えた直後、彼女の胸の平原がなだらかに盛り上がりはじめたのだ。
むくむくと衣服を持ち上げ、押し上げ、それは丘から山となり、ミチミチとした張りをたたえていく。
「あぁ…むね…ふくらん…でぇ……んうっ!?」
再び身体がビクンと跳ね、変化は加速していく…
93 :
名無しさん@ピンキー:2014/07/09(水) 22:32:40.65 ID:j4vzmThm
>>92 無駄な肉など微塵も無かった華奢な手足に脂肪がついていく…
太ももはムッチリと肉付き、スカートからはみ出す。
それとともに尻も肉を蓄え、ギュウギュウとパンツを押し出し、喰い込んでいく。
間もなく胸の膨らみが臨界に達し、ブラと服のボタンをブチリと弾き飛ばしてしまう。
深い谷間が露わになると共にブルン、と勢いよく胸が揺れた。
ブラの支えを無くしたにも関わらずその二つの山は垂れることなくそびえ立ち、頂点の突起は服越しに存在を主張する。
「はぁん……んっ…なにこれ…すご…っ…!」
喘ぎ声を漏らしながらも既に彼女は身体の変化を受け入れつつあった。どうやらスプレーの効果が精神にまで及びはじめたらしい。
「すげぇ…これ本物だったのかよ…!」
感動と興奮に俺は打ち震えていた。
そうしている今も優等生だった明日香さんはどんどんエロエロになってゆく…
「あぁん…!いっ…これいいっ…!」
明日香さんは股間に手をのばし、乱暴にグチュグチュとイヤらしい音を立ててかき回しはじめた…
秘部からは淫らな液体が滴り落ちている…
あの優等生の明日香さんがこんなにエッチに…それだけで俺はもうヤバかったが、まだ変化は続いているようだ…
94 :
名無しさん@ピンキー:2014/07/09(水) 23:20:04.18 ID:j4vzmThm
>>93 胸が膨らんだせいで露わになった腰回りにも変化に合わせて肉が付いていたが、ミチッ…という音を立てたかと思うと少しずつ絞られ、キュッとくびれていく。
恐らく腹筋が発達しウェストが形成されているのだろう、その証拠にへそ周りに薄っすらと筋肉の筋が浮かび上がっている。腰以外も成長が促され、手足が伸び、小柄だった肉体が徐々に拡張されていく。
同時に抜けるように白かった肌がくすんでいき、褐色へと色づいていく。
それは魅力的に膨らんだ胸を、太ももを、尻をより強調させる。
「あぁんっ!もっとぉ…もっと変わりたいのぉ!」
明日香さんの精神は完全に淫らな感情に支配され、だらしなく涎を垂らしていた。
その涎で濡れる顔すらも変化からは逃れられなかった。
薄い唇はぷっくりと厚くなり、色気が増す。
くっ、と鼻筋は高くなり、目は垂れ目からつり目で切れ長に。
顔全体の雰囲気が優しげなものから妖艶で小悪魔的なものに変わっていく…
「はぁん…んっ…あぁん…」
喘ぎ声も骨格の変化に合わせてオクターブが下がり、淫らな響きが漂っていた。
悶えながら彼女が弄んでいた女唇も成熟し、花開いていた。
イヤらしい液体が溢れ出し、もう股間はぐしょぐしょである。
「マジですげぇ…!」
もう我慢出来ない、息子が痛いほど起立している…そう俺が思い始めたころ、変化は最終段階を迎えた。
肌は俺が理想とする濃いめの褐色へと変色し、ショートだった髪が伸び、色が抜け金髪になりウェーブが掛かる。
「はぁ…はぁ…んっ…!」
落ち着いたのか息を整え、へたり込んでいた体に力を込めて彼女は立ち上がる。
反動で胸がぷるりと揺れた。
「あんっ…すごい…これがアタシなのぉ?」
胸を揉み、腰回りをさすり、尻を撫で回し…身体のあちこちを確かめて、その度に歓喜の声をあげている。
見た目や話し方からはもう明日香さんとは分からないだろう。
「うふっ…これ、あんたのせい?」
明日香さんはニヤリと淫靡な笑みを浮かべ俺を見た。
「あんたのせいならさぁ、責任とってよねぇ?」
「せ、責任って…」
「えへへ、分かってるくせに〜!ほぉら、こんなにおっきくてビンビンだよぉ?」
ゆさゆさと豊満な胸を揺らしながら俺に歩み寄り、しゃがみ込んで俺の息子に指を這わせる…
95 :
名無しさん@ピンキー:2014/07/10(木) 01:14:21.46 ID:YjETEG1I
>>94 滑らかな手つきで俺の股間を弄り肉棒を露出させる。
ギンギンに充血した息子が上を向いて脈打っている…
「すっごぉい…ビクビクってなってるよ…?んふふ…おっぱいとお口でしてあげるねぇ…」
跪き、半ばこぼれ出ている乳肉でソレを挟み込み、飛び出した先端を咥え込む…
「はむ…ちゅ…じゅぽっ…へへ…ひもひいい(気持ちいい)?」
あの清楚な雰囲気の明日香さんからはまるで想像出来ない淫靡な仕草…口をすぼませて、吸い付くように俺の先端を舐め回している。
茎は挟まれた豊胸でむにゅむにゅとマシュマロのような柔らかさに包まれ、俺は瞬く間に絶頂に達した。
「うっ…おおぉぅ…!」
情けない声と共に白濁を彼女の口内に放つ。
「ふぁっ…!んちゅ…ぺろ…んくっ…うふ、おいひぃ…」
放たれた精液を残さず舐めとり、飲み込んだ彼女は恍惚としていた…唇がてらてらと白濁でぬめっている。
「あはっ…まだ元気なんだぁ…そろそろコッチに入れちゃおっか?」
射精したにも拘らず再びいきり立つ息子に彼女は歓喜し、自らの秘部へと誘う…
「ほら…アタシ、こぉんなにエッチになっちゃったから…ココもすごいことになってるみたい…さっきからジンジンして我慢出来ないのぉ…」
ムッチリとした太ももの間、トロトロの愛液にまみれヒクつくそれは、まるでそこだけが別の生き物のようだった。
「あはぁ…もうダメ、入れちゃっていいよね?ね?」
俺を強引に押し倒し、股を広げて跨り、自らそこに挿入する…
「はぁっ!あぁんっ!すごぉい!」
自ら腰を揺する度に胸にそびえ立つ二つの山がしたたかに揺れる…これは本当にあの明日香さんなのか…?
夢でも見ているかのような感覚と、股間にほとばしる快感…体勢を変え、上下を変えながら幾度も互いに絶頂し、交わった後、二人は気を失った…
96 :
名無しさん@ピンキー:2014/07/10(木) 10:05:20.11 ID:OjIta159
>>95 〜ぽっちゃり美佳の場合〜
昨日、身をもってスプレーの凄まじい効力を思い知った俺は味をしめ、次のターゲットを考えていた。
ちなみに委員長の明日香さんはあの後スプレーの効果が切れ、元通りのつるぺた清楚系女子に戻ってしまった。どういうわけか精液やら愛液やらで汚れた身体や服、部屋の床に至るまで何事も無かったように元通りだった、ご都合主義も良いところである…
明日香さんには適当に理由を付けて帰ってもらった。
つるぺたなんかに興味はない、それよりも次だ。
俺はふと目についた華道部の美佳ちゃんを標的にすることにした。
美佳ちゃんは全体的にふっくらぽっちゃりした、童顔で幼げな雰囲気のおっとり系女子であり、一部の層からは人気があるらしい。
何より、そのぽっちゃりボディがこのビッチなスプレーでどんな風に変身するのか興味があった。
運良く今日は華道部が休みなので、休み時間に無い勇気を絞り出して
「華道に興味があるからちょっと教えてほしい」
と彼女を誘う。
うーん、とゆったりした動作でしばらく考えた挙句、
「良いですよー、お花が好きな人に悪い人は居ませんからねぇ〜」
と何とも美佳ちゃんらしいほんわか回答が帰ってきた。
複数の鋭い視線が背中に刺さったような気がするが今は気にしないでおこう…
放課後、華道部屋にて美佳ちゃんを待つ。
しばらくして美佳ちゃんがやって来た。
「それじゃあ始めよっかぁー」
鼻歌混じりにゆっくりと準備を進める彼女に、隙あり(隙だらけだが)とばかりにおもむろにスプレーをふきかけた。
「ふわっ…?霧吹きですかぁー…はうっ!?」
明日香さんの時と同じく美佳ちゃんの体が脈打ち、変化が始まる…
97 :
名無しさん@ピンキー:2014/07/10(木) 10:09:31.70 ID:OjIta159
>>96 まず全体的にぽっちゃりとした肢体がブルッ、と波打ち、絞られはじめた。
胸や尻など要所にはそのまま脂肪を残し、肩口は狭まり、胴が細まっていく…
「はうぅ…からだがぁ…んっ!?」
美佳ちゃんがピクッと身を震わせ体を弓なりに反らせると、もともとボリュームがあったその胸がぐいん、と重力に逆らい隆起した。まるで体から飛び出していきそうな勢いで盛り上がったそれは、垂れることなく更に容積を増していく。
むくむくと膨らんでいき、制服越しにもそのむっちりした肉感が伝わってくる。
反対に腰回りは先ほどまでの寸胴ぶりが嘘のように絞られ、女性的な曲線を描いてゆく…元からの肉をうっすら残しつつも、見事にくびれていった。
「はぁ…あつい…よぉ…っ!」
はぁはぁと息を荒げながらも彼女の変化はすすむ。
明日香さんの時と同じように色白な肌が色づき、ミルクコーヒーのように染まっていく。
ギチギチィ…と不吉な音が響いたかと思えば、胸元のボタンが弾け飛び、反動でばるんっ、と震えるとともにくっきりとした深い谷間が露わになった。
「でっ…でけぇ…!」
明日香さんが変身した時のものより一回り以上は大きいであろう迫力ある隆起は、彼女の荒い息遣いに合わせて上下に揺れていた。
その吐息が漏れる口元も既にふっくらと厚くなり、色気を発しつつあった。
「あぁ…はぁ…うふぅ…っ…」
股間の疼きが我慢出来ないのか、秘所に手をのばし、まさぐりはじめる。
愛液を垂れ流しながら、そこもじわじわと花開いて成熟してきているようだ…
「ふぁっ…きもちっ…い…っ!」
ビクッ、と美佳ちゃんは再び体を震わせた。
同時に、変化は最終段階をむかえていく…
98 :
名無しさん@ピンキー:2014/07/10(木) 10:11:12.28 ID:OjIta159
>>97 短めだった足がスラッと伸び、頭身が高くなっていく…肉付きの良い太ももはそのままに、足全体が魅力的な曲線を形成している。
尻は肉感溢れるボリュームは変わらずにぐいっ、と持ち上がって上向きになり、張りをたたえ、腰の位置が高くなったように錯覚させる。
「あはぁん…すごぉい…すごいのぉ」
可愛らしかった喘ぎ声が艶を帯びたかと思えば、丸く幼げだった顔の輪郭が引き締まっていく。
鼻筋がくっと通り、目は切れ長に…まるで子供が大人へと急成長したかのように顔全体の雰囲気が色っぽく変わっていく。
髪は長さを変えずに色素が抜け、明るめの茶色へと変色し、彼女の変身は完了した…
「あん…凄いわぁ…私のカラダ…」
美佳ちゃんはおもむろに自分の胸を下から支え、わしわしと揉みしだく。
「んっ…ふふっ、なんてイヤらしい胸なのかしら…ねぇ、あなたもそう思わない?」
のんびりゆったり口調はどこへやら、余裕を感じさせる落ち着いた話し方で俺に語りかける彼女は、まるで年上のお姉さんのようだった。
「うふ…あなたのおかげでこんなに素敵なカラダになれたんだから…お返ししないといけないわね?」
妖艶な笑みを浮かべ、彼女は俺の腕に絡みついてきた…ぐいっと体を引き寄せ、意図的に胸を押し付けてくる…
「う…うわ…柔らけぇ…」
腕ごしに伝わる圧倒的な乳感に頭がクラクラする。
「ふふ、凄いでしょう?前から胸の大きさには自信があったけれど、こんなに膨らむなんて思わなかったわ…」
自信あったんだ…と思う暇もなく、弾力と柔らかさを兼ね備える膨らみをぐにぐにと押し付けられ、俺の興奮はどんどん高まっていく。
「それに、気になってたお腹の肉もスッキリしたし、足もこんなに長くなって…“あなたのおかげよ…?”」
体をさらに密着させ、足を絡めてきたかと思えば最後の一言は耳元で吐息混じりに囁いてきた。
俺は快感で身震いした…もう息子は限界寸前である。
「あらあら…正直なのね、こんなに硬くしちゃって…」
ズボン越しに指を這わされ、ゾクゾクと快感がこみ上げる。
99 :
名無しさん@ピンキー:2014/07/10(木) 10:15:21.86 ID:OjIta159
>>98 俺はいつの間にか仰向けにされ、天井に向かってそびえ立つ息子を彼女の美脚でしごかれていた。
褐色の光沢を放つ脚線美、その足先を巧みに動かし男根を下から上にシコシコとさすられ、俺は限界に達した。
「あっ…出る…うっ!」
彼女の足がドクドクと先端から溢れる白濁液に塗れる。
「うふっ…たくさん出たわね」
目を細め、淫らな笑みで汚れた足を眺める様は普段の美佳ちゃんからは考えられないエロさだった…
「ねえ、そろそろ私の中にも良いかしら…?疼いて仕方がないの…お願い」
少し甘えた素振りで股を開き、濡れた女性自身を見せつけてくる。
こうまでされて踏み切らないのは男の恥である、俺は迷わず肉棒を彼女の茂みに突き立てた。
「あっ!…ふふっ、激しいのねっ…でも私そういうの好きよ…あんっ…!」
「美佳ちゃんが…激しいのが好き…?」
「そう…私って普段は周りからマスコットみたいに扱われてるから…んっ…一度も男の人とそういうエッチなことしたことないな…って…」
「そんなことを考えて…?」
「あぁん…そしたらどんどん一人でする時に激しくなっちゃって…っ…恥ずかしいけど…部屋にエッチなオモチャをたくさん隠してあるのよ…?あぁん!あなた…とっても良いわぁ…動きが野生的で…ゾクゾクしちゃう…」
美佳ちゃんからとんでもないカミングアウトを聞かされたのもつかの間、互いに性感が高まり頂点に達しつつあ…
「はぁっ…もっと…!もっと激しくぅ…奥まで…!あっ…あ…あぁっ!」
先に彼女が限界を越えたようだ、ビクビクと体を震わせ、それに合わせて突き出た胸がぷるぷると弾む…俺も間も無く彼女の中に精を放った。
「あは…素敵…とっても気持ちよくて…まるで夢みたい…でも…まだ疼きがまらないわ…」
俺の息子も再び元気を取り戻していた…
そこからは際限なく、互いに盛り、激しく交わった。
数え切れないほど絶頂を繰り返し、二人の意識は闇に沈んでいった…
この話このスレでもOK?
いつぞやの荒らしみたいじゃなくて、確認で聞いてみようかなと
個人的にはこのシチュは妄想してたのだが、スレチじゃないかと不安で書けず
妄想してたのは、職場のおとなしめな子やおっとりお姉さまなのでほぼモロかぶりなのですが
あ、作者さん乙忘れてました
自分は嫌がってるところを強制的にギャルビッチにしちゃう話を妄想してましたけど、このシチュでも全然ストライクでした
なんでしょうかね、ただのギャルはそこまでじゃないのに、おしとやかな女の子がギャルになるシチュは興奮しますね
102 :
名無しさん@ピンキー:2014/07/11(金) 05:57:43.09 ID:e7dNlIW/
ビッチスプレーの作者の者です
ジャンルについては良く分からないのですが、一応設定としては普通の女の子がスプレーに込められた力に影響されて変化しているということで、憑依が該当するかなと思ってこちらに投稿しております
まだ完結してないのでスレチなら場所を移します
103 :
名無しさん@ピンキー:2014/07/11(金) 06:21:05.89 ID:+q0v0XRc
若返る女成長する少女スレ系の話じゃないかこれ
>>102 それは憑依じゃないw
スプレーに別の女の子の意思が込められてるとかなら、該当かもしれんが
105 :
yuu:2014/07/11(金) 08:57:37.37 ID:M7uhEC6l
個人的には楽しめるのでこのスレでもいいと思いますけど、どこのスレに該当するのかといえば、
『優等生を堕落させたい』スレの方が近いのかも?
あとは、催眠・洗脳とか、悪堕ちとか、そのへんの分野が関係するかもです。
続き期待しているので、もし、別のスレに投稿し直すなら、どこに投稿したか書いてもらえると助かります
106 :
名無しさん@ピンキー:2014/07/11(金) 15:49:46.35 ID:e7dNlIW/
分かりました
考えた結果とりあえずここで最後まで投稿しようと思いますが宜しいですか?
頼んまっせ
『優等生を堕落させたい』のスレタイ見て不良化だけじゃなくて
頭が良くて、スタイルもいいお洒落な女の娘が
デブでブサイクな腐女子になる話も範疇かと思ったけど
全ッ然ちがうのな
ここにも投下されないし需要ないのかな
需要はあると思うけどどうなんだろう。
片方がダメになって片方が良くなるって話個人的には好き。
110 :
yuu:2014/07/11(金) 21:53:36.20 ID:M7uhEC6l
>>108 そういうデブ化みたいなのは『かわいい女の子を強制肥満化スレ』というのがありますね
『優等生を堕落させたい』が精神よりのシチュが多いのに対し、『肥満化スレ』は肉体改造系に近いのが多いですね
オタク化させて堕落させるみたいなのは『優等生を堕落スレ』にもあったと思うので、大丈夫だとは思いますけどね
この辺って難しいですよね
年齢入れ替わりは正確に言うと成長〜若返り〜だと思うけどここに投下されることもあるし
貧乳女子の強制巨乳化っていうと膨乳スレがあるけど、あそこは人外サイズになるのが普通で、
AAカップ→Fカップ+ムチムチ化みたいなのはあそこじゃむしろスレチ扱いだし
作品書いて完成させるだけでも大変なので、女の子を変えちゃう話は大きな心で受け入れてあげたいな
(グレーゾーンのネタでも自分が投下しやすくなるし)
112 :
yuu:2014/07/12(土) 00:39:29.54 ID:AVtv2eF/
優等生とギャルの立場を入れ替えて堕落させる系だと『立場だけの交換・変化』にもありましたね。
あそこは、体型変化はメインじゃないので、巨乳化とかは難しいかもですが。
自分も分野横断的な小説書いてるので、どこに投稿するか悩んでます。
最近では、スレチな雰囲気だったら続きはPixivでみたいに逃げるのありなのかな〜と考えつつも、
そっちだとレスがなかなかもらえないので難しいところです。
自分は基本若返り急成長、膨乳スレの住人だけど
書かれたものはなんとか投稿して欲しいってのが本音 該当作品自体結構貴重だし
pixiv見てると意外と上げてる人は多いみたいだけど
114 :
名無しさん@ピンキー:2014/07/12(土) 06:21:09.48 ID:K+HNHG37
ディズニーキャラで
白雪姫にや眠り姫が魔女に乗っ取られて
王子を誑し込む悪女なお姫様に生まれ変わるとか。
ディズニーはおよしよ。正真正銘おじゃんになるから。
>>102 最高です! こういう話をまってました
せっかくここではじめたんだからここで良いと思います
多少スレチでもこの分野って掛け持ち多いから許容されると思う
それで投稿されなくなるよりはよっぽどマシだわ
>>108-109 いくつかのスレを掛け持ちしているけど「女の子の美点を喪失させるシチュ」というのに性的興奮を覚える人はそこそこいそうだけど
それ単独でスレが立つことってまずないよね…
>>108みたいなシチュは大好きだけど、実際どこに投下すればふさわしいのか?となるとよくわからんのが実情だ
>>117 変なのが沸いて廃れた歴史があるからね、自分も作品ぶった切られたし
そんな過去もあって自分は全然welcomeだけど
自分は美点喪失というより、強制がキーワードかな
幼児体型地味貧乳の子を長身巨乳モデル体型にするとか、おしとやかなスレンダー子持ち婦人を巨乳ギャルビッチにするとか
相手を作って前者はOD、後者はAP/ARにしないと該当スレがない
でも相手を作る=キャラ造り含め倍労力がかかるってことなんですよね、これが大変
だからこそ、そこを乗り越えて投下してくれる作者さんをジャンル違いだけで叩くなんてできませんよ、よっぽど見当違いなら別ですが
優等生を堕落させたいスレでも昔は
>>108みたいなSSもちょこちょこ投下されてたけど
荒らしが沸いてたたき出されちゃったんだよなあ
本来は全然スレ違いではないと思うんだけど、作者さんが精神的に負担を感じるなら
なろうや渋のような比較的アホをブロックできる場の方がやりやすいかも、とは思う
優等生の悪堕ちもいいけど、逆にギャルとかからの優等生化や清純化ももっと増えてくれないかな。
厚化粧や染めた髪、超ミニの制服スカートに戸惑ったり、
性行為に関しても、乱交や3Pはちょっと恥ずかしいになりだした後、
最後は、セ○クス自体、結婚もしていないのにダメ〜。とかまでいって、
最終的には喪女予備軍の地味子さんになってしまうとか。
エロSSとしては描写が淡白な方向に進んでいくので書き手は苦労しそう。
基本エスカレートする方向に展開するからね。
昨日の戦隊物で戦隊ヒロインと女怪物が入れ替わってたな
125 :
yuu:2014/07/21(月) 21:53:53.58 ID:pjuYTvuc
>>122 人格転換療法?みたいな感じで、清純系の人格を埋め込まれて、
段々その人格に汚染されてくみたいなストーリーは思いついたけど、
エロSSとして書くネタが少ないのがネックになりそうですね。
>>122>>125 この手の題材こそエロが生きてくるんじゃないかな、清楚化に戸惑うところでエロギャル化した元優等生に
「この辺触ってオナニーしてたんだよね〜このくらいで恥ずかしがってたなんて超ウケるんですけど〜」
とか言われつつ激しく弄られたら、めでたくスレ該当ネタの誕生ですよ
ただこのネタを作品に昇華するのが難しい
>>124 声も入れ替わらないし相手怪物だし、身体探索もなく萌え要素が皆無
細かく見てないけどたぶん消すと思う
ぶっちゃけると個人的には直接的なエロ描写がなくても入れ替わりのギャップというだけでエロく感じるのよね
それもwin-winな入れ替わりじゃなくて一方的にどっちかが損するようなものだと大変エロい
さらに損する側が何も悪いことをしていない気の毒な子だと最高にエロい
>>127 自分もそう、直接的なエロ描写がなくても全然いい
街歩いてても、ヒールで颯爽と歩くお姉さんの横を自転車で通り過ぎる小学生が入れ替わったら、とか想像するだけでおっきする
>>127の希望に添えば↑のお姉さんが風俗嬢で、sexのせの字も知らないのにその日の夕方からご奉仕とか(これだとエロ描写入りそうだけど)
エロ入れなければJK←→パートのおばさんとか、親のすねかじってお気楽にしてたのに、いきなり暮らしていくために働く、しかも身体は熟女化みたいな
ただ、直接的なエロ描写がないっていう荒らしが沸いたんですよ、もう2,3年前かな
あの時にもらった「女の子が他人の下着を履く、服を着る、なんてエロいんだ(意訳)」みたいな励ましレスが忘れられないよ