510 :
提督×吹雪:2014/04/10(木) 13:27:56.44 ID:bP3dsiIH
……などと述懐しながら戻る途中、廊下で吹雪と出くわした。
こんな夜中でも、相変わらずの元気な挨拶だ。
「あ……ああ、お前も秘書艦の務め、ご苦労だな。吹雪」
「はいっ、ありがとうございます!」
昼間、さんざん彼女を妄想の中で辱めた罪悪感のせいか、つい返答がぎこちなくなってしまう。
が、吹雪はもちろんそんな素振りに気づいた様子もない。
「司令官は今日のお仕事はもうお済みですか?」
「うーん……あとは今日の資源の収支報告をパソコンに打ち込むだけかな」
「あの、それでしたら私、代わりにやっておきましょうか?」
「本当か!? 助かるな……それじゃカギ渡しておくから、頼めるか?」
俺は懐から執務室のカギを取り出し、吹雪に手渡す。
「はい、お任せ下さい!」
吹雪は挙手敬礼すると、回れ右して執務室の方へ駆けていく。
そのときにまた、スカートがひらりとそよいでパンツが見えた。本日二回目の花柄。
「…………」
支給品のスカートが短いためでもあるが……こう日に何度もパンチラされると、目のやり場に困る。
最近気づいたのだが、べつに盗撮などしなくても、吹雪は普段からガードがゆるいのだ。
もしかしたら、自分が他の艦娘に目もくれず、吹雪に欲情する理由はそこにあるのかもしれない。
自分が性的な対象になることなんて全く想像していないその純真さ。そして無防備さ。
まだ『女のコ』としての自覚が薄い彼女を、守ってやりたいという庇護欲。
そして同時に、そんな無垢な彼女を自分の手で汚してしまいたいような征服欲。
最初に秘書艦として選んで以来、俺はそんなアンビヴァレントな感情を、知らず知らずのうちに吹雪に抱いているのだった。
……ああ、それにしても、日頃あれだけパンツを見てしまっていると、
ふとした偶然のパンチラに『ありがたみ』を感じなくなるからいけない。
もっとパンツを見るという機会に『敬意』を払わなければ……。
そこまで考えて、俺は廊下の途中でピタリと足を止めた。
……あれ、俺は……何か恐ろしいことを忘れていないか?
『それじゃカギ渡しておくから、頼めるか?』
『はい、お任せ下さい!』
さっきの会話がフラッシュバックする。
俺はカギを吹雪に渡した。吹雪は俺の仕事を引き継ぐためパソコンに向かい……
パソコンに……
(う、うおおおおおおおぉぉぉ!!)
俺は心の中で声にならない叫びを上げながら執務室にダッシュした。
そうだ。まずい。あのパソコンの画面には……昼間見ていた吹雪のパンツ写真のフォルダがそのまま!
ついでに隠しカメラも起動しっぱなしだ!!
ばたん! と執務室の扉を開けると、ちょうど吹雪がパソコンの前に座っているところだった。
「や、やあ吹雪……」
「し、司令官……!?」
驚いたらしい吹雪が、ガタッと席を立つ。
彼女の向かっているパソコンの画面は、もちろん入り口からは見えない。
どうか、どうか吹雪が見ていませんように、と心の中で祈る。
511 :
提督×吹雪:2014/04/10(木) 13:29:17.30 ID:bP3dsiIH
「あ〜……その、そのだな。し、仕事はやはり自分でやることにしたよ。ご苦労だった吹雪、下がってよろしい」
「あ、は、はい司令官……」
そう言うと吹雪は席を立った。そして、いつもの活発さを欠いた足どりで、
執務室の扉へ小股で歩いて行く……なぜか俺を心持ち迂回するようにして。
「なあ、吹雪……」
「は、はい、なんでしょう!?」
「……いや。おやすみ、吹雪」
「……あっ、はい! お、おやすみなさい司令官っ、し、失礼します!」
ぱたん。
吹雪が退出し、むなしい響きで執務室の扉が閉まった。
「…………」
恐ろしいぐらいの嫌な予感を抱きながらも、俺はよろよろと執務机のパソコンへ向かう。
パソコンの画面には……はたして、カメラのウィンドウも、例のパンツ写真フォルダも展開されていなかった。
デスクトップ画面が表示されてるだけだ。
……俺の思い過ごしだったのだろうか?
もしかしたら昼間、俺はちゃんとウィンドウを閉じて席を離れたのに、それを覚えていないだけなのか?
それとも吹雪がすべてを目にし、俺が来たとき驚いて閉じたのだろうか?
……あらゆる希望的観測と、逆に最悪の事態の予想が頭に渦巻いて、その夜はほとんど一睡もできなかった。
次の朝。
執務机に向かい、秘書艦・吹雪がやってくるのを待つ俺の心は非常に重かった。
いつもなら先んじて隠しカメラを起動させておいたりするのだが、それすらする気が起こらない。
何しろ、こうした盗撮のすべてが吹雪にバレているかいないか、それを何としても確かめないといけないのだ。
とりあえずは、それとなく探りを入れるしかないだろう。
昨夜の彼女の態度は若干ぎこちないものがあったが……とにかく、すべてが杞憂でありますように、と俺は必死で祈っていた。
と、ぱたぱたと元気な足音がして、執務室の扉が開いた。
「……し、司令官、おはようございます!」
そう言って吹雪は、まずはいつもどおりの時刻にやってきた。
……若干、声が上ずってる気がしないでもないが。
吹雪の立った位置は、いつもならそのパンツをカメラで拝見する絶好の位置だ。
やめなければと思いつつ、つい頭はいつものクセで、彼女のスカートの下に隠されているものを想像してしまう。
「……うむ、おはよう。え、えー……今日の仕事はだな……」
そう言いながら俺は適当にパソコンをいじって、スケジュール帳を開こうとする。
「……あの、司令官」
「うん。何かな、吹雪?」
「……あの……今も……見てるんですか?」
一瞬、俺の体は石像のようにピタリと止まった。
キーを叩こうとする手がカタカタと震え、吹雪に目を合わせることができない。
「……み、見てるって、ナニを、かな」
舌がもつれて、ほとんど言葉にならなかった。
「……その……私の……ス、スカートの中、を……」
「!!!」
512 :
提督×吹雪:2014/04/10(木) 13:31:22.56 ID:bP3dsiIH
俺の頭の上に、メタルギアソリッドで主人公を発見した敵兵の頭に浮かぶみたいな巨大な!マークが浮かぶ。
目眩がし、冷や汗がドッと滝のように次から次へと流れた。
心臓が早鐘を打ち、足下の床が抜け落ちるような喪失感が体を襲う。
やっぱり吹雪は、見てしまっていたのだ。何もかも。
吹雪は他の艦娘にも話しただろうか? ……それとも、上に訴え出たりしただろうか?
どこまで噂が広がったかによっては、艦娘たちから総スカンどころか左遷、いや軍刑務所行きすらありえる。
……いやそれよりも。
吹雪の中で、今まで俺が有能な司令官として培ってきた信頼は地に堕ちたに違いない。
きっと彼女がこの先、今までと同じ誠実で勤勉な秘書艦を務めてくれることは、もうありえない。
そう思った瞬間、心の中に懺悔の気持ちが湧き起こった。
「吹雪……今は、今は見ていない……たのむ、信じてくれ」
俺は震えながら、罪を告白するようにそう絞り出す。
今までずっと、吹雪のパンツを盗撮してきたことは事実だ。
うわべには面倒見のいい司令官を装ってきた分、盗撮魔としての俺の姿は、きっと吹雪の心にダメージを与えたに違いない。
けれど、今は罪を悔いている。それだけは俺の、最後に残った真実だった。
「……」
吹雪は黙って俺の言葉を聞くと。
次に、信じられない一言を言い放った。
「司令官……あの、見てても……いいですから……」
「……え?」
吹雪、いまなんと?
「し、司令官がどうしてもっておっしゃるなら……ぱ、パンツ……見てても、いい、ですから……っ!」
「!!!!!!!!!!!!!!!!」
まるでメタルギアソリッドで敵兵全員が一斉に主人公を発見したときみたいな、!マークの羅列が俺の頭に浮かんだ。
「吹雪……ほ、本当に……?」
「……は、はい……!」
ようやく顔を上げて吹雪を見ると、なんといつもの彼女からは想像もつかないような、真っ赤な顔をしていた。
こっちをまっすぐに見ようとはせず、恥ずかしそうに顔は伏せられている。
あの吹雪が、それほどの恥ずかしさを我慢して、俺がパンツを見るのを許容しようとしてくれている?
……俺のために?
そう思った瞬間、否応なく興奮で心臓が高鳴った。
その高鳴りは、さっきまで絶望に苦しく鳴っていた鼓動とは全く種類を異にするものだ。
「本当に……いいんだな?」
「…………はい……」
最後の念押しをすると、俺はおそるおそる……カメラを起動する。
これまで幾度となく吹雪の前でなに食わぬ顔で行ってきた操作。
だが今は、その吹雪の合意の下に盗撮(?)に及んでいるという事実が、比べ物にならない興奮をもたらしていた。
ほんのわずかな動作音がして、カメラが立ち上がり、映像を写すウィンドウがポップアップした。
(おお……っ!!)
吹雪が何枚か持っている、地味なたたずまいの白パンツ。
しかしその正面には小さな赤いリボンがあしらわれ、ヒラヒラ揺れて可愛げに存在を主張している。
これは……『白のは号』!
思わず吹雪(本体)の方へ目をやると、さながらカメラを通して食らいつくような視線を感じてでもいるかのように、
その細い体をフルフルと震わせていた。
もしかしたら彼女にとって、初めて男の餓えた目に晒されるのを自覚した瞬間なのかもしれない。
513 :
提督×吹雪:2014/04/10(木) 13:32:52.05 ID:bP3dsiIH
そんな真っ赤になった吹雪の顔と、ウィンドウの中で白く眩しいパンツを交互に見ていると、俺の心の中にふと、ある問いが浮かぶ。
吹雪は、どこまで許してくれるのだろう、と。
「吹雪……」
それは同時に、この清らかな少女を、どこまで自分色に染められるだろう、という卑俗な思いでもあった。
けれど構わなかった。今までモニター越しにぶつけるだけだったこの欲望を、俺は吹雪に知ってもらいたかったのだ。
「吹雪、その…………直接、見せてくれないか!?」
「!!?」
吹雪の肩がビクッと揺れ、かわいそうなくらい動揺しているのが見てとれた。
「直接って……あ、あの……」
「パンツだ。吹雪のパンツを、この目で見たい」
「……!! ……あの、今、ここで……ですか……っ!?」
そう答える吹雪は、相変わらず、爛々と欲望に輝く俺の目と目を合わせようとせず、おろおろした顔を下に向けたままだった。
いけない。俺は決して吹雪を困らせたり、いいように弄びたいわけじゃないのだ。
「言っておくが吹雪、これは決して命令じゃない」
「あ、え……!?」
「もしお前が少しでもイヤだと思ったら、そう言ってくれ。
そしたら俺は、二度とこの話を持ち出したりしない……パンツ写真も、全部削除して、二度と覗かない」
別に殊勝なことを言ってるつもりではない。第一、写真を捨てたところで、
今までの盗撮の事実も精算して吹雪と元通り、ふつうの司令官と艦娘の関係に戻れるなんて考えてはいなかった。
ただ、権力をカサに着て、いたいけな女の子に望まない行為を強要する、なんてのは、
それこそ軍刑務所どころか地獄に堕ちても仕方ない罪だ。そう思っただけだった。
「吹雪……イヤか?」
「いっ、イヤじゃありませんっ……! わ、私……」
驚いたことに吹雪はそんな風に即答してくれた。イヤじゃないと。限りなく恥ずかしくとも、イヤではないと。
「私……し、司令官のため、なら……」
吹雪の手がスカートの前に伸びる。
俺は耳元のすぐ近くで鳴ってるみたいな自分の心臓の音を聞きながら、その動作を取り憑かれたように見ていた。
吹雪のスカートが、お腹の高さへとまくり上げられるまで。
(……う、おおおぉぉっ……!!!!)
夢ではなかった。純白だった。
目の前でまぶしく輝いていた。吹雪のパンツが。
吹雪のパンツそのものには、年頃の女の子の下着らしい性的なアピールなどは一切ない。
むしろウェストがおへそのすぐ下までくるような、だぼっとしたタイプだ。
けれどその下にあるモノが描くカーブは、やっぱり隠すことが出来ない。吹雪の大事な部分が描く、ふわりとした曲線。
そう。その下に吹雪の、女の子の秘密を守っているからこそ、覆い隠すような形も、純潔の白の色すらも予兆的で、性的に見えるのだ。
……また一歩パンツの奥義に近付いた気分だった。
しかもそれを、他ならぬ吹雪自身が。この執務室の中、俺一人だけにさらけ出してくれている。
興奮するなという方がムリな、至福のシチュエーションだった。
「ふ、吹雪……っ」
そして吹雪はと言えば。
スカートを自分の手でまくり上げながら、極度の恥ずかしさで固まったみたいになっていた。
目はぎゅっと閉じられ、首は横を向いている。真っ赤に火照った、桜貝みたいなかわいらしい耳がよく見えた。
膝はわずかに震えていて、羞恥で腰が抜けてしまいそうなのを必死にこらえているかのようだ。
514 :
提督×吹雪:2014/04/10(木) 13:34:33.82 ID:bP3dsiIH
「吹雪……ち、近くで見てもいいか……っ!?」
「……〜〜〜!!!!??」
けれど俺は、ここで止まるつもりはなかった。
浅ましい覗き魔の俺を受け容れ、許してくれた吹雪に、もっとそのままのむき出しの俺を知ってほしかった。
「……近くで、見たいんだ。吹雪のパンツを」
「…………は、はい……っ」
吹雪のか細いが確かな返事をもらうと俺は、執務机から立ち上がる。画面に映った方のパンツなどは、もう目にも入らなかった。
「……ぁ、あの、し、司令官……っ……!」
俺が近寄ると吹雪が反射的にそんな声を漏らす。しかしまず俺が向かったのは吹雪の方へではなかった。
彼女の後ろにある執務室のドアに向かい、それをカチャリと施錠する。
そうしてからふたたび吹雪の方へ、くるりと向き直る。
「し、司令官っ……!! わ、私……司令官以外には、こんな、見せたことないですからっ……
あ、だから、あのっ……司令官が、は、初めての人ですから、私……っ!!」
そんな俺の行動に、テンパってるのか怯えているのか、しどろもどろになる吹雪。
「吹雪……お前の考えてるようなことをするわけじゃない。その……痛いことはしないから、安心してくれ。吹雪」
「……え、あ……」
実際、ここで吹雪を押し倒したとしても、彼女は受け容れてくれたかもしれない。
吹雪が司令官である俺に寄せる全幅の信頼とは、どうやらそれほどのものらしい。
けれど俺には、恋に恋する少女が夢見る『初めての男』になってあげるよりも、もっと崇高な義務が、自分に課せられている気がした。
その使命感に従うまま、俺は吹雪の前まで来ると、ひざまずく。
目と鼻の先に、フロントリボンをあしらったパンツ『白のは号』が鎮座ましましていた。
「…………〜〜〜〜!!!!」
吹雪が声にならない声を上げるが、構いはしない。
もはや吹雪のパンツのすべてのディテールが目に入る距離だった。
やわらかな綿の繊維の質感も。吹雪のおへその下にキュッと控えめに食いこむゴム紐も。
太ももの間でわずかにふくらんだ部分を守っているクロッチも。
それでも俺は顔を近づけていく。
鼻で息を吸いこむと、洗いたての服の爽やかな匂い。それから、太陽と波の潮をたくさん浴びた健康的な肌の匂いがした。
ああ、吹雪のスカートの中の空間にはいつもこんな甘やかな匂いが広がってるんだろうか?
(……吹雪……吹雪っ……!!)
ついにたまらなくなった俺は。
吹雪の腰をがしっと両手で掴むと、そのまま吹雪のパンツに顔をうずめた。
「ひゃあぁ、ああッ……〜〜〜!!!!? し、司令官……っ!!!」
ふにゅっ、と。言葉で表すのも変だがとにかくそんな感触がした。
鼻先を押しつけるともっと、ふにゅにゅ、と確かな弾力があり、ついでに頭の上で吹雪がひっくり返ったような声を出す。
目の前には一面白い世界が広がっていた。『白のは号』のフロントリボンが時々鼻にこしょこしょと当たって、こそばゆかった。
……不思議な空間だった。
目に映るのはただ清潔な、純白の布地ばかりなのに、その向こうにはたしかに体温を持った、ふにふにとやわらかい感触がある。
きっとこの奥には、吹雪のいちばん大切な部分が隠れているのだ。ある意味ではいちばん不浄な部分が。
吹雪がお風呂で洗うとき、トイレで用を足すとき、生理のとき、あるいは……吹雪が自らを慰めるとき。
そんな人目をはばかるときにしか、姿を現さない場所が。
それを守るパンツという空間は、はたして聖域なのか不浄なのか。
いま触れているのは布なのか、体なのか。
ここは夢なのか、現実なのか。
吹雪の匂いと体温とパンツの感触に包まれて、頭がクラクラしそうだった。
515 :
提督×吹雪:2014/04/10(木) 14:07:02.71 ID:bP3dsiIH
(……ん?)
ちゅく、と。触れている部分が、前触れもなく濡れ始めた。明らかにパンツの中から染み出たものだ。
確かめてみようと、舌で触れてみる。
「や、ぁああああぁぁっ……〜〜〜!!!!!」
ひときわ高い吹雪の声が上がり、同時にまた、じゅくじゅくした液体が、パンツの奥から染み出してくる。染みは生理食塩水の味がした。
抑えきれない声と、とろとろ滴る露と。
二つはともに、成熟の途上にある吹雪の身体が、未知の快楽に対してせいいっぱい返す反応だった。
何か夢中になってしまい、杯を頂くようにして吹雪のクロッチに口を付ける。
その部分を吸い上げてやると、また可愛い声が漏れた。
「ああぁっ、司令官っ……!! 舌、や、舐めちゃ……ッ、ふ、あぁ、当たって……!!!」
吹雪が滴らすものと唾液とで、大事なところの形がすっかり浮き出てしまった吹雪のパンツ。
そのどこを刺激してやれば好いリアクションが返ってくるか、俺はなんとなく把握しつつあった。
ぷにぷにとした門を割り開いて、舌を差し入れてやるようにすると、とろりとした愛液が。
その門の上、触るとようやくわかる程度に尖り出た秘芯を吸ってやると、驚いたような声と共に、もれなく体が跳ねる。
「ひゃう、ふあああぁぁっ……!!! ん、あぁっ……し、司令官……っ!!!」
ぱさっと。頭の上に布が降ってきた。
吹雪が自分でまくり上げていたスカートの端を、掴んでいられなくなったのだろう。
スカートに頭を突っこんだ格好になりながら、俺は吹雪の布越しの秘所への責めを続ける。
きっと布地の上からでは、吹雪にはもどかしいような刺激しか与えられないかもしれない。
それでも懸命に、吹雪の感じる場所を探って舌を動かす。
こっちのひとつひとつの責めに、いちいち小動物みたいな、愛くるしい声を上げる吹雪が、可愛くてたまらなかった。
鼻にかかったような甘い声や、甲高い、はしたない嬌声。
吹雪がそれを漏らすたび、俺は、吹雪が清らかな少女の殻を破り、俺と同じ、浅ましい欲に駆られた、
むき出しの姿を見せてくれているみたいで、ただただ快感だった。
「ん、やあぁぁっ……!! あ、ふあっ……も、や、やめっ……あ、ああぁぁっ……〜〜!!!!」
吹雪が弱々しい声を漏らすと、急に俺の肩へと両手をかける。
とうとう腰が抜けたのか、足だけでは立っていられなくなったらしい。
俺の抱えている吹雪の腰も、ふいに、ふにゃりと弛緩したように力が抜ける。
その隙を逃さず、舌で尖った部分を刺激しつつ、強く吸い上げてやると。
「……〜〜〜〜〜っっ!!!!! だ、だめです、し、司令……んっ、ぁ、あああああぁぁぁぁッッ!!!!!!」
嬌声と共にがくがくと、面白いように腰と膝を震わせる吹雪。
そして快楽に突き動かされるように、自ら腰を突き出して、俺の顔に押しつけるようにしたかと思うと。
びくん、と一度、体を震わせ、やがて、糸が切れたように大人しくなった。
……絶頂を迎えたのだろう。
くたっと脱力した体が床へと崩れ落ちそうになるのを、慌てて支え抱きとめてやった。
吹雪の頭を肩にかかえ、床に膝をついた吹雪の体を抱き、あやしてやるみたいな格好になる。
「……ぁ、はあっ…………し、司令官……」
耳元で吹雪が熱い息を吐き、夢見るような声で言う。
まだ快楽の余韻に震えているせいだろうか、すごく艶っぽい声だった。
ちなみに。
俺の砲身はズボンの中で、さっきから馬鹿みたいに硬く屹立している。
それでなくても、吹雪の体をひしっと抱きとめているこの姿勢は色々危なかった。理性との戦い的に。
「……なあ、吹雪」
「はい……司令官……」
516 :
提督×吹雪:2014/04/10(木) 14:08:49.27 ID:bP3dsiIH
甘い声で返事をする吹雪。なんだかすっかり恭順してしまった犬のようだった。
その艶っぽい声に当てられそうになったが……俺には使命として、吹雪にやってもらわなければいけないことがあった。
そう、ここまで来たからには。
「吹雪……パンツ、濡れちゃっただろ。脱いだらどうだ」
それを聞いて吹雪は、一瞬固まったものの。
「……はい」と小さく呟くと、その場でしゅるしゅると、パンツを脱ぎだした。
肌に触れるたびぐしゅぐしゅと濡れた音を立てるそれを、吹雪は膝立ちのまま器用に、片足ずつ抜く。
脱ぎ終わると、パンツを片手に持ったまま、ちょっと戸惑う吹雪。濡れて丸まったそれをどこに置いたものか迷っているのだろう。
俺はその隙に。ひょい、と吹雪の手からそれをさらう。
「……ぁ、やっ……!!」
わずかな抗議の声を上げる吹雪。
「パンツ、記念にキープしといちゃ、ダメか?」
「…………いえ、し、司令官がお好きなら……」
そう言いながらも、ちょっと焦れったそうな吹雪の声色が面白かった。
まるで脱ぐだけじゃなくて、もっと先を求めてるかのように。
けれど、きっと今日の体験だけで初めて尽くしだろう吹雪に、『これ以上のコト』をしてしまうのも酷だろうと思った俺は。
「ほら、立てるか? 吹雪」
吹雪の手を引いて立たせてやる。
ふらふらと立ち上がった吹雪は、少し潤んだ目で俺の方を見つめてきた。
その可愛さにまたちょっと心動かされかけたが、とりあえず俺は吹雪の背中を押して、ドアの方を指し示す。
「その、なんだ……今日の執務は他の艦娘に任せるから、ゆっくり休むといいぞ、吹雪」
「……はい……」
それだけ言うと吹雪は。
ノーパン状態が気になるのだろうか、いつもより三倍増しくらい女の子っぽい仕草で、スカートをなでつけたり、押さえたりしながら。
これまた普段は滅多に見ないような、かわいらしい小股歩きで、ぴょこぴょこと執務室を出て行った。
ぱたん。
……後に残されたのは、そんな吹雪のあまりに女の子ちっくな仕草に、股間を最大限まで怒張させきった俺と。
その手にしっかり掴んだ、吹雪のパンツ『白のは号』。
「………………」
やることは決まっているような気がした。
その後、吹雪のパンツを見ながら1回。吹雪のパンツを自分の砲身に被せながら3回。
吹雪のパンツを顔に被って吹雪のパンツ越しの酸素を吸いながら2回。
涸れ果てそうなくらい自慰に耽った俺が、ようやく空を仰いだ頃には、もう午後もだいぶ回っていた。
517 :
提督×吹雪:2014/04/10(木) 14:09:40.83 ID:bP3dsiIH
今日の艦隊は平日休業、と事前に艦娘たちには伝えてある。鎮守府は音もなく静かだ。
横須賀の海の上には、夕陽を受けて、青い水着のパンツと少女の肌のような、青と橙色のコントラストが広がっていた。
その景色を見ているうち、ふと思い立って、机に戻りパソコンに指を走らせる。
いくつかの操作の後、俺のパソコンからは綺麗さっぱり、隠しカメラの管理ツールも、
そして『情報』タブの中の『fubuki』フォルダの写真も、すべて消えていた。
今の俺にはそれらはもう必要ないものだった。
隠しカメラを外すため、アホみたいな体勢で机の下にゴソゴソ潜りこみながら俺は、
この隠しカメラを同じくアホみたいな体勢で設置したであろう、前任者の提督のことを思った。
また、彼が左遷された理由も、何となくわかった気がした。
俺は、彼の轍を踏むまいと思った。
何より俺には。
吹雪が自分の意思で託してくれた、本物があるのだから。
次の日の朝。
「司令官、おはようございます! 今日は、何をすればよろしいですか?」
挙手敬礼して、執務室の俺の前に立つ吹雪。その挨拶はいつも通り、元気にあふれていた。
その若い血気がうらやましくもあり、俺もついつい笑みがこぼれてしまう。
「そうだな、今日は主に南西諸島方面への遠征、それから各艦娘へ装備の定期検診の通告、
それに……そうそう、一番大事なことがあった」
「はい、何なりと!」
俺は肘をついた手を胸の前で組みながら、最も重要な任務を重々しく宣告するときの面持ちで言う。
「吹雪、今日のパンツは何色だ?」
問いを受けた吹雪も、一瞬目を大きく開く。
そして、ちょっと顔を赤らめてから背筋を伸ばし、息を吸いこんで答える。
「はい! 私の今日のパンツの色は……」
(了)
518 :
3-91:2014/04/10(木) 14:11:11.45 ID:bP3dsiIH
吹雪ちゃんが女のコとしての自分に気づき始めるのはいつ頃だろう
うちの鎮守府の吹雪にもいつか「パンツ見えてるよ」って指摘してあげないとなぁ
持病の文章が長くなる病で一発ネタのはずが読みづらい文章量になった
SSを簡潔にまとめる工夫とかあったらどなたか是非ご教授くださいませ
>>518 吹雪メインとはなんという俺得
恥じらう吹雪ちゃんがめっちゃよかったです!
吹雪からはしおいちゃんと同ベクトルのエロさを感じる。敷波や綾波からは感じないんだ、しばふ絵の妙よな
ともかく乙乙 パンツ越しのクンニってやっぱエロいわ
流石主人公だけあって見せる力は高いな
どうでもいいが前提督は一体ナニをやらかしたんだろうw
しょっぴかれたとしても別件だろうし
パンツだけじゃ我慢できなくなったとか?
吹雪かわいいな
しばふ艦は田舎の子っぽい可愛さがたまらん
愛でたくもあるし、欲望で穢したくもある
でもどっちにするにせよ愛だけは込めるんだ
愛のあるレイプ――なんと聞こえのいい言葉か――!
>>518 吹雪ちゃんかわいい、そして提督の謎の爽やかさ
変態紳士という言葉をここまで体現した提督がかつていただろうか
GJ
ロリパンツには夢があるな
色々たまらん
うちのビスマルクおかしい。もっとホメテホメテーて感じでデッカイ暁にしか見えない
なぜスクライダーが…w
>>529 お使いのビスマルクは正常です ちょっと天然ぽいのに背伸びするあたりまさに暁だよあの子
暁といっしょにえっちなこと教え込みたい
暁とは違うでしょ
>>533 なんでか、提督を笑わせようと「トサカに来ました」
と赤いパンティを頭に乗せた加賀さんが思い浮かんだ、訴訟
したらばだかどっかに、エイプリルフールに風邪引いたって嘘ついたけどお姫様抱っこされた上に提督の部屋に連れ込まれて看病されて
今更嘘って言い出せなくて顔真っ赤なビス子…というSSがあったな
ありゃあ可愛かった
>>534 瑞鶴に発見されてしまい、指差し大爆笑されちゃって
羞恥のあまり両手で顔を覆ってうずくまって「もうお嫁にいけません」と泣く加賀、
懸命になだめる赤城
まで脳内再生余裕でした。
磯波ちゃんにお父さんと呼ばせるようにして擬似近親相姦プレイもなかなかいいとおもいます
>>538 専用板SSスレの>>1592あたりから
>>539 thxいいものが見れた
ビス子可愛いわ・・・
暁は大きくなってもきっと暁何だろうなと思った
>>536 新婚初夜の新床でコーフンしすぎた提督に、寝巻きも足袋もそのまま犯される加賀さんがほしいです
「提督、けだものみたいです」「加賀も雌だよ」みたいなピロートークで誰かひとつ。ひとつ!!!
色々ネタにされてるからやってもいいと思いました(コナミ)
もしも○○とコラボしたら
201X年 某日深夜
静まり返った鎮守府の一室にて、一人の提督と彼の秘書艦が今まさにケッコンカッコカリ初夜を迎えようとしていた。
「受けてくれてありがとう金剛。絶対幸せにするからな」
「提督、私はもう十分幸せネ。これ以上の幸せを望むのは罰が当たりマス」
一枚の布団に二つの枕。その上にちょこんと座る金剛の左手の薬指には誇らしげに指輪が輝いている。
「お前が十分幸せなら、俺も十分幸せだ」
提督はそう言って金剛に向かい合い、同じように布団の上に座る。
「フフフ。提督、こっちくるデス」
照れ笑いと共に金剛が言い終わるか否かのうちに提督は愛しき新妻の肩を抱き、そっと唇を寄せる。
金剛もそんな新郎を受け入れるように目を閉じて唇をそっと寄せる。
やがて二人の唇が触れ合い―
「陸軍としては海軍の嫁選びに反対する!」
「うああああっ!!なんだお前!?」
窓からの突然の侵入者によって二人の甘い時間は終わりを告げた。
提督も金剛もこの時は気付いていなかった。
この時丁度日付が変わっていたのを。
そしてその日から新しいコラボ企画が始まっていたことを。
「陸軍としては次の嫁を提案する」
1.あきつ丸
2.まるゆ
3.結婚しない
「どんだけ自分のところの推してんだよ!さては外戚だな!?外戚関係だな!?俺の義父になって頭上がらなくする気だな!?」
「ふん。気付いたところでもう遅い。行けあきつ丸!」
「任せるであります」
いつの間にか窓から飛び込んでいたあきつ丸がすっと提督の前に滑り込む。
「提督殿……不束者ですが……よろしくお願いするであります」
恭しく三つ指ついて頭を下げるあきつ丸。その人形のように白い顔は、ぽっと赤くなっていて、何とも言えない色気を感じさせる。
「ま、待てあきつ丸……落ち着け。落ち着いて話し合おう」
「問答無用であります。それに、自分は『じらしぷれい』などというものは苦手であります」
大真面目にそう答え、あきつ丸は提督ににじり寄り、提督は反対に後ずさる。
「そ、そ、それにほらお前はまだケッコンカッコカリレベルに達してないだろ?だからその……な?」
「心配無用であります。イベント期間中はレベル無関係でばっちこいであります」
「なにそれ理不尽」
既にあきつ丸は布団に上陸し、提督は後退を続け今にも追い出されそうになっている。
そんな提督の背中がなにか心地よく柔らかいものに触れた。
「スタァァァァァァップ!!ヘイあきつ丸!提督から離れるデース!」
後ろから抱きしめるように金剛が提督を庇い、あきつ丸を制止する。
提督の背中に触れた柔らかいものは存分にその存在を主張し、人肌のぬくもりを提督の背中に与え続けている。
「ふん。軟派な英国かぶれなど、海の男たる提督殿には相応しくないであります。その体で誑かしたに決まっているであります」
「なっ!?」
一瞬絶句する金剛。あきつ丸はその隙を逃がさず提督との距離を詰める。
既に二人の息がかかりそうな距離になっている。
しかし、こんな屈辱的な台詞を吐かれて黙っている金剛ではない。
「ふっふ〜ん。Nice jokeねあきつ丸。そのPoorな体のあなたが言ってもJealousyにしか聞こえないデース!」
「ぐぬぬ」
「いや、あのお前ら……」
美女二人が自分を巡って争うとは何とも男冥利に尽きるなどと呑気なことを考えている場合ではない。
それはまさしく修羅場。今まさに提督は修羅場の真っただ中にいる。
「ふふふふ。これを見ても同じことが言えるでありますか?」
唐突にあきつ丸は提督のズボンをおろし、大きく立ち上がった一物を掴む。
「おっおい!?何やって……」
「提督殿の提督殿は自分が来てから明らかに大きくなっているであります!」
事実、提督のそれは大きくなってはいる。
しかし、あきつ丸(と陸軍)の乱入まで今まさに結婚初夜という状況であったことを考えてみれば最初から大きくなっていたとしてもまったくおかしくはない。
「出鱈目はよくないネ!あきつ丸が来るまでの間私が提督と何をしていたかを考えれば、これが誰のExploitかは明らかデース!」
だがあきつ丸は動じない。
「さあ、提督殿。自分の手で気持ち良くするであります」
その白い指が提督の一物を包み込み、扱きはじめる。
「ちょっ……やめろ、やめ……くぅ、くっ!」
あきつ丸の手は柔らかく、提督の一物を大切そうに手で弄り回している。
「ささ、提督殿。力を抜いて自分に身を任せるであります」
あきつ丸の愛撫は提督のそれをさらに膨張させ、その頂から溢れた白濁液は彼女の白い指にねっとりと絡みつく。
「あきつ丸……お前……」
何か言いかけた提督の前からあきつ丸が消え、代わりにこれまた白い巫女装束のようなものが視界いっぱいに広がる。
「今度は私の番デス!さあ提督!二人のLoveのPowerをこの泥棒猫に見せつけてやるデース!」
言うなり金剛はその巫女装束をはだけさせ、豊かな谷間がゆっくりと、しかし十分に存在感を示しつつ提督に迫る。
「いや、あの金剛……」
「私が提督を幸せにして見せマス!」
谷間はついに提督の顔に達し、地球上のおよそ半分の者が一度は夢見たであろう状況が誕生した。
「んぐっ!こ、金剛……」
人肌の温もりと柔らかさ、そして鋼材や油がどこへ消えているのか不思議なほどの切ないようなほのかな甘い香りが提督の五感全てを満たしていく。
―だが、
(うわ、金剛めっちゃいい匂い……うぐっ!?)
提督が一瞬頭を離そうとしたが、二度と放すまいと抱きしめる金剛の両腕がしっかりと後頭部に回っている。
これはつまり頭が離せないという事。
(息ができないっ……!!)
金剛の谷間はしっかりと提督を包み込み、まるでこの世界全てが金剛であるかのような錯覚する抱かせる。
(やばい、やばい。本格的にやばい!死ぬ、死んでしまう!!幸せで死んでしまう!)
呼吸がままならないにも関わらず体にしみこむような甘い金剛の香りは徐々に提督の頭から正常な判断を奪い、命への執着という生命の根幹まで奪い始めていた。
(でも、これで死ねるなら……まあ、いいか……)
薄れゆく意識の中、提督はわずかに口元を緩めた。
それはまるで、全ての苦しみから解放されたような、安らかで満ち足りた笑顔であった。
(こんな夢を見たとは言えないよな……)
「ヘイ提督!今度から夢精じゃなくて私に打ち明けてほしいデース」
騙して悪いが夢落ちなんでな。
以上スレ汚し失礼しました。
547 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/14(月) 10:58:28.04 ID:KqABrvgK
>>546 乙である。
ひいては敵勢力下での戦力の逐次投入の愚を避けるべく、
ただちにまるゆを参戦させ一気呵成に勝利を掴みとるよう
具申する次第である(訳:まるゆも乱入して4Pでお願いします)。
549 :
sage:2014/04/14(月) 16:00:57.78 ID:K100ZxTO
純粋に圧倒的な軍事力で深海棲艦をぼこぼこにしたいなあ
旧作の沖田艦長がやったみたいに海底火山でも利用して本拠地をまるごと蒸発させたい
あるいはクロスコラボのアルペジオの手によって、逆に攻撃はバリアで防がれグラビティ−ブラストで素粒子レベルに分解されてしまう艦娘
ごうてん号を使って深海棲艦をまるごと凍らせてもいいな
>>549 自分は伊507(終戦のローレライ)を旗艦にして華麗な艦隊運動をしてみたいぜ
そんでフラエリレ級に至近弾決める燃える展開に
ローレライシステム実装されねえかな、イベントでもいい
>>549 轟天号と聞くとR田中一郎思い出すw
アルペジ艦戻ってきて欲しい
加賀「あなたが私の提督なの?」
本日着任するという提督に秘書官に任命され、早速迎えに来た加賀だったが、
一瞬怪訝そうな顔をした後、無表情のまま”しゃがみ込み”、提督に目線を合わせる。
提督「うん、そーみたい。よろしくね!お姉ちゃん!」
ぶかぶかの制服に袖はダボダボという某艦娘を思わせるその姿は、
誰がどう見ても子供だった。
一生懸命敬礼する提督にわずかに母性を刺激される。
加賀「そう・・・それなりに期待はしているわ。」
そう答えた加賀だったが、正直あまり期待はしていなかった。
何を思って海軍上層部はこんな年端もいかない提督が着任させたのだろう。
思考を巡らせていると、提督の予想もしない一言に全思考が停止することとなる。
提督「ねぇ、加賀おねーちゃん。」
じーっとつぶらな瞳に見詰められ、胸の奥がキュンとした気がする。
何かしら?と思いながら、ソワソワして少し居心地が悪い
加賀「・・・私の顔に、何かついていて?」
提督「おしっこ・・・」
加賀「・・・・」
ピシャーン!と電流が奔る。
きっと今の自分は白目をむいているに違いないと加賀は思った。
艦載機運用に関しては他の追随を許さないほど長けた彼女だが、
子供の運用方法の知識はほとんどない。
提督「もれゆ〜」
モジモジと太ももをすり合わせ”催促”され、無表情なまま加賀の頭はパニック状態。
加賀「トイレはこちらです。ついてきてください。」
相変わらず無表情なままだがわずかに頬は赤くなっていた。
提督「だめ!もれゆ!歩けないよ〜」
涙目になって上目づかいで訴える提督はすさまじい破壊力を持っていた。
加賀「胸部装甲を貫通!?そんな…馬鹿な。」
クリティカルダメージを受け、ヨロりと壁に手をつくも何とか耐えきる。
今は一刻も早くこの作戦(おしっこ)を成功させなくてはならない。
加賀「提督、失礼します。」
そういうと提督を抱っこしてトイレに駆け込んだ。
提督を座らせ安堵のため息をつく。
任務完了のファンファーレが頭の片隅で流れるのを聞いた気がした。
何故自分はこんなことになっているのだろう。
立ち去ろうとする加賀だったが・・
提督「待って!」
行かないで!とうるうると見られては、断るすべを加賀は知らない。
加賀「ッ・・・!・・・わかりました。ここで待ちます。」
何が何だか訳が分からないままに提督のトイレを見守ることに・・
提督「おねーちゃん、出ないよぅ。お腹痛ぃ〜〜」
グスグスとぐずりだした提督にどうしたらいいのかわからない。
加賀「そう・・・大変ね。どうしたらいいのかしら?」
一見冷たそうな台詞だが、彼女は本気で解決方法を模索していた。
そして彼女の導き出した答えがこれだった。
提督「加賀おね・・ちゃっ・・そこらめらよっ!びくびくすゆ」
我慢のしすぎで固くなった提督の魚雷をきゅっきゅとやさしく扱き上げていた。
加賀「しーしーしましょう。ほら、しーしー」
シュッシュッシュッシュ
提督「ぅっ・・ゃぁっ・・おね・・ちゃ・・あっ・・あっ」
しかし身悶える提督とは裏腹になかなかおしっこは出てこなかった。
加賀「・・・仕方が有りません。」
焦れた加賀は、前に垂れてきた自身の髪を掬いあげると、
提督の少し太くなった魚雷を口に含んだ。
加賀「はむっ・・・んっ、むちゅるっ、んふっ・・」
痛くないように唾液でぬるぬると包み込みながら、ちゅぷちゅぷとやさしく舌で舐る。
提督「加賀おねーちゃ・・・何を・・だめっ!あ゛ーーーーっ♥!あっ♥あっ♥あ゛〜〜〜〜〜♥♥♥!」
被っていた皮をゆっくりとはがされ、亀頭の裏筋から舌で舐めあげられる。
提督「ッーーー♥♥ッーーーー♥♥♥!!」
提督はもはや言葉を発することもできず、ついにビクビクと痙攣しながら加賀の頭にしがみついた。
しかし、それは結果的に加賀ののど奥に突き刺す形となる。
そして、一番奥で提督は爆ぜた。
加賀「んんぐ!?ッ〜〜〜〜♥♥んふっ♥んぐっ♥じゅるっ・・・んっ♥♥」
服を汚してはいけないとごくごくと提督汁を飲みほし、提督が出し終わるのを待つ。
加賀「ぷぁっ、はぁ・・はぁ・・出しました。」
加賀は少し誇らしげだ。
提督「はぁはぁ・・・あの・・・、加賀おねーちゃん・・あ、ありがと・・・」
またしてもキュンという凄まじい衝撃を感じ、不思議と幸福感が胸を満たしていくのを感じていた。
加賀「ん・・・綺麗にしましょう。お掃除に入らせていただきます。」
そういうと加賀は再び提督にむしゃぶりつく。
提督「え!?いいよ!も、もう何も出ないよう」
びくびくと腰を引きながら、しかしもはや力尽きた提督は加賀になされるがままだ。
舌で筋の裏まで舐めとられ、そのたびにぞわり背筋に電気が奔り、
尿道をちゅーっと吸い出されてはガクガクと震えるしかない。
加賀「ごちそうさまでした。・・・では執務室に戻りましょう。」
艶々(つやつや(戦意高揚))となった加賀が立ち去った後には、フラフラになった提督の姿があった。
・・・
・・
・
加賀「(なぜあんなことをしたのかしら?)」
冷静になってなぜ先ほどの行為に発展したのか加賀は理解ができなかった。
頭では理解できない。・・・が、不思議と心と体は高揚し、納得できてしまう自分がいる。
そして数か月後、加賀は思い知ることとなる。
それから提督は瞬く間に他の艦娘たちの心を掌握していった。
母性が強ければ強いほどその魔力に惹きつけられるように。
彼女たちの身も心も蕩けさせるそれはもはや魔力というよりも麻薬だった。
気づくと我が艦隊は軍の中でも異例の速度で実力をつけ、
提督は中佐にまで上り詰めていた。
提督「鳳翔お姉ちゃん!お腹すいた〜」
鳳翔「あら、それは困りましたね。ちょうど食材を切らしてしまいまして・・・」
困りました、と申し訳なさそうにする。
提督「うー、お腹すいた〜」
ぐぅぅぅ、と盛大に腹の虫が鳴いた。
鳳翔「どうしましょう。間宮さんもちょうど買い出しに行ってしまわれましたし・・」
普段頼りがいのあるお母さんと慕われている鳳翔だったが、わたわたと珍しくうろたえる。
じーー
提督は指をくわえ鳳翔の胸を見つめる。
はた、とその視線に鳳翔は気づいた。
鳳翔「あのっ、お、おっぱいですか?その・・・私はまだお乳は出なくて・・・えっと・・」
提督「じぃっ」
なおもつぶらな瞳で見上げてくる提督の攻撃はクリティカルヒット確実だった。
鳳翔「い、致し方ありませんね。やるときは、やるのです。」
ぐっ、と握り拳を作り覚悟を決める。
鳳翔「お乳はでませんが、提督がよろしければ・・・」
シュルシュルと胸をはだけさせ、恥ずかしそうに視線をそらし俯く。
提督「わーい!鳳翔お姉ちゃんのおっぱいいただきまーす」
あむっと鳳翔のささやかな胸に吸い付く。
鳳翔「んっ♥」
ぴく・・と一瞬震え、提督を優しくなでる。
きゅんと胸の奥が切なくなり、提督が愛おしくてたまらない衝動に駆られる。
鳳翔「ん・・・、ふっ#9829;・・・・んん・・・・あっ♥・・・・はふ・・・♥♥」
ぷちゅぷちゅと吸い付かれ、乳首はツンとたち、鳳翔は女の子をジュンと濡らす。
鳳翔「(そんな・・こんな小さな男の子・・・にぃ♥♥)」
絶え間なく与えられる乳首への刺激にただただ耐える。
提督はチュウチュウと吸い付いていたがやはりミルクは出ず、次第に焦れてきた。
提督「鳳翔お姉ちゃんのおっぱい飲みたいよぅ」
じゅるるるるる
激しく吸い上げ、乳首をアマガミし、もう片方の乳房をギューーッと鷲掴む。
鳳翔「ひゃっ♥ていとっ♥♥まっ♥あーーーーーっ♥♥♥♥」
突然の強烈な刺激による激しい絶頂に、鳳翔は提督にしがみついた。
提督「わぷっ、お姉ちゃんくるしっ・・・わぁっ」
絶頂にぐったりした鳳翔に押し倒される格好で畳に倒れもつれ込んだ。
鳳翔「はぁ・・はぁ・・はぁ・・」
提督「あ、鳳翔お姉ちゃん大丈夫?その。。。ごめんなさい」
息も絶え絶えの鳳翔に気付いた提督がシュンと申し訳なさそうに謝る。
鳳翔「ふふっ、私をこんなにした提督がいけないんですからね?」
瞳をウルウルさせ、小動物のような提督を見て抵抗できる艦娘はおそらく存在しないだろう。
キュンキュンと胸を締め付けられ、熱く火照った体に突き動かされるように
鳳翔は提督の唇を奪った。
提督「んんっ!?」
鳳翔「んっ♥ちゅっ♥」
はじめはバードキスのような軽いキスをしていた二人だったが、
気持ちが昂り、貪るようなディープキスへと変わっていった。
鳳翔「んちゅっ♥んんっ♥♥」
じゅるじゅると音を立てながら、鳳翔は提督とキスをしながら一つになった。
提督「むぐー!?んんんん!!」
空腹なうえにキスをしたまま激しく腰を振られ、酸欠状態。
提督に抵抗はもはや不可能と思われる。
鳳翔「ふふっ、おっぱいがお望みでしたね。」
そういうと提督の口に乳首を含ませる。
酸欠の提督は無我夢中でおっぱいにむしゃぶりついた。
提督「むちゅるっじゅるっぷじゅるっちゅぱっ」
鳳翔「あっ♥ひぁっ♥♥んっ♥」
鳳翔に抱き寄せられ、優しく包み込まれながらじゅぷじゅぷと腰を振りつつ
おっぱいに吸い付く。
あまりの心地よさに全身が蕩けそうだった。
提督「ぷはっ、鳳翔おね・・ちゃ♥もう無理だよぅ」
鳳翔「ふふっ、まだダメですよ?」
鳳翔は結わっていた髪を解いて提督の魚雷の根元を縛り上げ、
馬乗りになってより激しく腰を振る。
ずっちゅずっちゅ
提督「あ゛ーーーっ♥あ゛ーーーっ♥あ゛ぁ〜〜〜〜〜〜〜っ♥」
鳳翔「イイです♥提督さん♥♥私も♥♥・・・もう♥」
パンパンパンパンと激しく腰を振り、シュルッと提督を縛っていた紐を解き放った。
提督「ア゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♥♥♥」
びゅるるっびゅくんびゅくん
鳳翔「ひぁっ♥ッ〜〜〜♥♥♥・・・いっぱい♥♥ですね♥」
ゴポゴポと鳳翔の女の子から精液があふれ出ている。
鳳翔「ごちそうさまでした♥提督♥」
ちゅっとおでこにキスをする鳳翔は幸せそうだった。
・・・
・・
・
提督「翔鶴お姉ちゃん、ねむねむ・・・」
提督は眠たそうに翔鶴の服の端をつまむ。
翔鶴「あ、提督。もうおねむですか?それじゃ一緒にお風呂でキレイキレイしましょうね」
キュンとした翔鶴は、思わず提督をむにゅっと抱き寄せひと時の幸せをかみしめる。
提督「うん・・」
瑞鶴「あれ?翔鶴姉と提督さんもお風呂?私も一緒に入るわ」
・・・
・・
・
ぬちゅっぬるっくちゅっ
反響する浴場では、先ほどから粘膜の擦れる音が響き渡っていた。
提督「翔鶴おねーちゃんっ瑞鶴おねーちゃんっ、くすぐったいよぉ〜」
翔鶴と瑞鶴は自身の身体にボディソープをたっぷりと塗り、
文字通り体を使って提督を挟んだ格好で体を洗っていた。
翔鶴「あんっ♥提督動いちゃだめですよ。今洗ってるんですから♥んっ♥」
そういうと翔鶴は提督の魚雷をシュッシュと泡立てはじめる。
翔鶴と瑞鶴に挟まれ、肌色天国・・・肌色天獄にジタバタする提督は、
翔鶴と瑞鶴の胸に溺れて乳首を掴んだり弾いたりとある意味的確に追い込んでゆく。
瑞鶴「提督動いちゃっ・・ひゃんっ♥そこっ♥あっ♥あっ♥ん〜〜〜♥♥」
早くも達してしまい瑞鶴はくてっと脱落する。
翔鶴「あっ、瑞鶴大丈夫?」
提督を抱きしめながら心配そうに瑞鶴を見た翔鶴だったが、何かを思いついたのか妖艶な笑みを浮かべた。
翔鶴「んー、えいっ」
提督「わぁっ」
瑞鶴「ひゃぁっ♥♥」
翔鶴は提督を持ち上げると、そのままぐったりしている瑞鶴の秘所に提督の魚雷を装填した。
普段は被害担当艦と言われているが、珍しく責めにまわった翔鶴はいたずら心がさらに刺激される。
翔鶴はそのまま提督に覆いかぶさるとぬちゅぬちゅと前後に
瑞鶴「ッ〜〜〜♥♥」
ぬちゅっぬちゅっくちゅっと翔鶴はリズミカルに前後に動くと
コツンコツンと瑞鶴の子宮口が刺激される。
翔鶴「瑞鶴、いいの?」
瑞鶴「あっ♥あっ♥んっ♥やぁっ♥♥」
しかし瑞鶴には答える余裕はなく、提督の頭を抱きしめて与えられる快楽に震える。
提督「ちゅっ、じゅるっ、ちゅぱっ、じぅぅぅぅぅ!」
二人に挟まれぬるぬる地獄に股間はしびれ、思考もおぼつかなかった提督は、
目の前で揺れる乳房に無意識に吸い付き、やはり無意識に余った乳首も摘み上げて瑞鶴を責め立てる。
翔鶴「提督、んっ♥きもち、いいですか?んん♥それそれ〜」
ぐっちゅぐっちゅと音を立てるほど激しく前後し始めたために、もう限界だった提督はビクビクと
溜めるに溜めたものを吐き出した。
提督「も・・・らめっ、あ〜〜〜〜〜♥」
瑞鶴「あっ、乳首つねっちゃ♥♥ひぁ〜〜〜♥♥♥」
同時に達した瑞鶴は、きゅうきゅうと締め付けて提督のさらなる射精を促す。
ドクドクドク・・・
提督と瑞鶴はぐったりとその場に果てた。
翔鶴「ふふっ、いつもは二人にいぢめられちゃうけど、たまには逆の立場もいいものね♥」
艶々と満足げな翔鶴だった。
・・・
・・
・
加賀「加賀、見ちゃいました・・・」
ほぅ、と熱い吐息をはくと、どこかの重巡のようなセリフが口をついた。
加賀「コホン、やはり提督はコネがあるだけではないようですね。」
冷静に分析する加賀だったが、すでに彼女も”限界”は近かった。
そう・・・庇護欲が先ほどから胸の奥と女の子をキュンキュンさせている。
加賀もすでに提督の術中にはまっていた。
・・・
・・
・
提督「加賀お姉ちゃん・・・眠れないよぅ。御本読んで」
コーヒーを飲んで寝れなくなった提督が枕を持って
ぐすんと加賀の寝室にやってきた。
加賀「しょうがないですね。・・・どうぞ」
布団を開けて提督を招き入れる。
提督「うん・・・」
もぞもぞと布団にもぐりこみ、加賀に抱きつく。
装備を付けていない加賀はむっちりしていて、ふかふかで心地よかった。
加賀「昔々あるところに・・」
いつものように無表情のまま絵本を読み始める。
そしていつものように提督は加賀にしがみついたままおっぱいを吸い始めた。
提督「加賀お姉ちゃん・・いい匂い」
ちゅーちゅーとおっぱいを吸いながら甘い香りに包まれた。
加賀「おじいさっ・・んっ♥♥は、山・・にっ♥」
提督は無意識に腰を振り、加賀の下着の上からコシュコシュとクリトリスをこすり上げる。
加賀「んんんっ♥♥」
びくびくと小さな絶頂に本をぽとりと落としてしまう。
提督「あれ?加賀お姉ちゃん続きはー?」
きょとんと見上げてくる提督に、プツンと理性が切れるのを感じた。
加賀「もう、我慢できません。」
ぎゅぅぅっと提督を抱きしめると、下着をずらしてそのまま一気に挿入した。
提督「わぷっ」
大きなやわらかいふかふかの胸に埋もれ、むっちりした太ももに挟まれる。
加賀はしっとりと汗ばんでいて絡み合った体は何とも言えない心地よさだった。
提督は加賀の弱点を必死でこすり上げ、更なる快楽へと導く。
快楽に溺れていたのは提督も一緒だった。
赤城「あの・・・加賀さん?ちょっと・・・その・・・一緒にいいかし・・・ら・・・」
ホラー映画を見てしまって一人で寝れなくなった赤城が枕を抱きながら入り口で固まっていた。
加賀「赤城さん・・・!?その・・・これは!」
突然の来訪に慌てふためく。
提督「ふわっ?、赤城お姉ちゃん?」
蕩けきっていた提督に見詰められた赤城は瞬時にスイッチが入った。
赤城「(プツン)・・・」
くらっとするような魅惑に耐えきれず、するりと寝巻を脱ぐ。
加賀「赤城さん・・・あっ♥」
提督を挟む形で赤城と加賀は口づけを交わした。
赤城「加賀さん♥」
加賀「ん♥・・・ここは譲れませっ」
赤城は加賀の口をふさぎ、舌を絡ませ蹂躙する。
赤城「ちゅっ、んふっ♥・・・上々ね。加賀さん?一緒に提督を可愛がりましょう?」
肉食系女子の視線に提督が一瞬震えるのを、つながったままの加賀は感じた。
加賀「あの・・・、いえ、わかりました。」
提督「二人とも待っ・・・あっ♥」
鎮守府の夜は更けていく。