強制成分が薄い…薄くない?
これは初めて入れ替えさせられた時のSSも書かないといけませんね!
>>929 面白いこれ
何かしてる真っ最中に入れ替わるのって思った以上に素敵だな
こういうのは総合スレに投下しろよ
たまにこういう短編があるのもいいね
そして全員fusianasannが定着しつつあっていい傾向
自分も含めてしたくない人はしないだろうけど
まあそういう人は透明あぼーんされても仕方ない
悪夢の作者です。
女性化した後のエロも欲しかった、という意見がありましたので急遽作ってみました。
好みに合うかどうかは分かりませんが。
939 :
悪夢(おまけ):2014/03/23(日) 05:51:18.72 ID:VrZv9eNZ
帰宅した俺は肩にかけていたバッグを部屋の隅に置くと小さく溜息を吐いた。
さっきから胸の一部、乳首のあたりがムズムズする。どうも帰宅途中のどこかで擦ってしまったらしい。
俺は壁にかかっているカレンダーをチラリと見る。
(気をつけていたつもりだったのに)
ゆっくりと深呼吸を繰り返すがムズムズは止まらない。逆に腹の奥の方までムズムズが始まってしまった。
「はあぁぁっ」
俺は大きく溜息を吐いた。
どうやらスイッチが入ってしまったらしい。こうなったらもう「アレ」をやるしかない。
ジャケットとスカートを脱ぎハンガーにかける。洗面所でブラウスを脱ぐと洗濯機に放り込み、ブラジャーを外しショーツを下ろす。
全裸になった俺はゆっくりと浴室へと入っていった。
忌々しいことに俺の身体はある時期を境にして女体へと変化してしまった。
Fカップのブラジャーがきつくなり始めたバスト、折れそうなほど細く括れたウエスト、大きく張り出したウエスト。フェロモン全開のダイナマイトバディなのが余計に忌々しい。
そして女体というやつには周期というものがある。
俺の場合、周期は28日前後。なぜか月齢とぴったり一致している。
新月の日になると俺の身体に生理……月経が訪れる。これが最も憂鬱な時期だ。他にも体調の良い日、悪い日、そして感情的に不安定になる日がだいたい月齢と連動してやってくる。
そして生理の日に次いで憂鬱なのが新月の日とは逆の満月の前後……つまり今日から始まる3日間だ。
満月の日になると、とにかく感じやすくなるのだ。軽く触れられただけで感じてしまい、すぐに身体が昂ぶってしまう。
俺以外の……普通の女性もこんな時期を迎えて身体が昂ぶることがあるのだろうか? 確かめたことがないのでなんとも言いようがない。
昂ぶってしまった身体は我慢してもなかなか鎮まらない。酒を飲んでもベッドで横になっても悶々としてなかなか眠ることができない。俺の知る唯一の解決法は……「慰める」ことだけだ。
940 :
悪夢(おまけ):2014/03/23(日) 05:52:17.75 ID:VrZv9eNZ
湯気の向こうの鏡に全裸の女が映っていた。火照った肌がピンクに染まり、身体のあちこちからお湯が滴り落ちているのがなんとも扇情的だ。
両手で胸の膨らみ……乳房を持ち上げ、指に力を入れる。
「あ……はあ……」
揉まれた乳房から甘い波動が湧き起こる。カチカチに硬くなった乳首を指で弾く。
「あんっ!!」
思わず声を出しながら軽く身体をそらせる。濡れた髪が背中を叩く感触も心地いい。
乳房を揉み続けたことで腹の奥……子宮の疼きも激しくなってきた。やがて股間から熱い液体が溢れ出してきた。
右手を股間へと移動させる。溢れ出た液体で潤っていた穴に指が侵入しそうになるが、入口にある膜のようなものに阻まれる。
(処女……俺が……処女)
頭の中で処女という言葉が反響する。俺はそもそも男で、学生の頃に当時つきあってた彼女と初体験も済ませた。その俺が今は処女なのだからなんとも奇怪な話だ。
(それもこれもあの夢の中の悪魔が……)
不意に俺は悪夢の中で悪魔に「処女を破られた」時のことを思い出し、慌てて首を左右に振って悪魔のイメージを振り払う。
俺は股間から溢れ出した液体をすくい取り、小さな突起物……クリトリスに塗りつける。
「はあっ、はあんっ、ああんっ!!」
身体と心が激しく上りつめる。仕上げに俺は左手で乳房を強く揉み、右手でクリトリスを激しく擦った。
「あああぁぁぁ―――んっ!!」
鋭い叫び声を上げて俺は果てた。
941 :
悪夢(おまけ):2014/03/23(日) 05:54:11.06 ID:VrZv9eNZ
しばらく経って俺は身体に力を入れて立ち上がった。
浴室に入る前に感じていた悶々としていたものは消えていた。が、絶頂の余韻が寄せては引き、引いてはまた寄せてくる。これも女体となってしまったが故に実体験することになった現象だ。
俺はよろよろと浴室を出るとベッドに腰掛けて盛大に溜息を吐いた。
「また……やっちまったなあ」
軽くやって済ませるつもりだったのに……今回は特に激しかった。
男の俺が女のように感じイッてしまうなんて、と毎回落ち込んでいるのに……あれじゃ女というよりは牝だ。
俺はもう一度大きな溜息を吐き、そこでふと思い出す。
「そういえば……あの時、どうしてあいつの顔が浮かんだんだろう?」
今週の月曜から異動でうちの部署に転勤し、一緒に仕事をするようになった奴。さっき脳裏に浮かんだ悪魔のイメージを振り払った時、代わりに浮かんできたのが奴の顔だったのだ。
再び脳裏に奴の顔が浮かび、だんだんと大きくなる。
「う……そ、そうか、明日、奴の家具選びにつきあうことになってるからな。それで奴のことを思い出したんだ」
今日、奴から引越した際に処分した古い家具の代わりを探したいのだが、地理に疎いのでどこにいけばいいのか分からない相談されたのだ。
で、成り行きで明日の休日に案内することになっているのだ。それで奴の顔が真っ先に浮かんだのだ。うん、そうに違いない。
「明日のこともあるし、さっさと寝よう……あれ?」
気がつくと、再び身体が……子宮が疼き始めていた。
「マジかよ……」
こんなことは滅多に、というか今までにはなかったことだ。いったい何が原因でスイッチが入ったのやら……
「まいったなあ」
俺は最大級の溜息を吐くと再び浴室へと向かった。
(おまけの終わり)
大きく張り出したウエスト。
やっぱホモくさい臭いがプンプンしてるわw
944 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/23(日) 11:10:03.72 ID:DkHjTk4S
>>644 >現実のことじゃないにしても、現実っぽさが微塵も感じられなくて白けた
「お前の糞羅列でおっ勃てる事なんてねぇよ」という意味もこめて萎えるではなく白けるという言葉を選ぶセンスはいい。90点
>まず、チンコがなくなってマンコになった原因について全く触れられていない
元ネタのほうが何で聴力が回復したか言ってないから勝手に薬とかで理由付けしたら面白くないと思った。
割とあからさまに避けていたんだから読んでる方はあえて理由付けをしていないことに気づくと思ってたが野暮な人は突っ込むと思っていた。
想像通りの反応をしてくれてうれしい気もするがもう少し予想外の反応をしてほしかったような気もする。 50点
>チンコがなくなる過程も延々気持ち悪い描写が羅列されてるだけだし
エロい表現はないし気持ち悪いのはわかるのだがもう少し具体的に指摘したほうが自分の意見の正当性を主張するのにはいいと思う。
例えば『フル勃起という言葉が使われていたり鈴口が広がるといったグロテスクな描写があるにもかかわらず主人公が一貫してちんちんという言葉を使うところが気持ち悪い。』とか
これではただの当たり屋に感じられるかもしれない。要改善 60点
>なにより1年間もどうして異常を放置していたのかと考えるとますますリアリティがなくなってしまう
こういうことを指摘するのは指摘するほうの程度が知れてしまう。前スレの注文の多い風俗店でリアリティの指摘をしたのもお前なんだろうが
この一文によって批評者がいかに映画や小説といったフィックションに触れていなかったかが明らかになってしまい非常に程度の低い文章になってしまう。
書かないほうがよい。 20点
>このままじゃチンコが消滅するというくらいは予想がつくだろうし
>チンコがなくなったらどういう事になるかくらい、半年もあれば分かりそうなものだ
ちんこが無くなったらどういう事になるかの予想が具体的に書かれていないところは評価に値する。
もしここで「まんこになる」ということをこちらが推測してTS系に犯された発想だと批判した場合のことを考えて抜け目がない。80点
>一番あり得ないと思ったのは、バットで殴り続けられるような激痛に2週間も耐えたこと
>作者は1度だってそんな経験はないのだろうが、2分で失神、1日もあれば発狂できるだろうな
痛みの比喩については子宮の痛みということで生理痛について描かれたイラストにあった「股間が鐘になってずっと棒でたたかれている痛み」を参考にした。
よい指摘なのだが
>>650で男女の感覚の差について科学的に証明されたものは無いと否定してしまっているので前後の整合性が合わない。30点
>ひょっとして書き手は女流作家なのかな
俺はあさおんに成功していたらしい。あと前の一文作者としているのに対してここで突然書き手という言葉を使う理由がわからない。
そんなにうれしくないが予想外の反応で気に入った 50点
>男ならちょっとぶつけただけでも、あの痛みが耐え難いってこのがとくらいは分かっているはず
>>650の言葉を借りて屁理屈を並べるなら痛みなど個体差や体調次第でどうにでも変化するんだ金玉がお前より弱点じゃない男だっているだろう。
ちなみに痛みの単位が鼻毛一本抜いたときの痛みだっていうのは有名なガセでまだ痛みについての学術的な単位は制定されてないからな。
やっぱり前後の整合性が合わない。 30点
>やっつけ仕事で適当に書くからこうなるんだよ
〆の言葉としては普通でいい。60点
次のお前の台詞は「いちいち細かくヒステリックになるのが女々しい。やっぱ女だな」
平均して50点くらい
家に帰ったらマネージャーからまたメール。
『撮影の日程は決まってないけど撮影の前に監督が顔合わせをしたいらしいから明日のAM10:00事務所に来てくれ』
了解しましたとだけ返信する。そろそろ寝ようかな。
次の日、事務所につくと事務室に呼ばれ応接間ではすでに監督と思わしき人とマネージャーが真剣な表情で話し合っていた。
向こうもこちらに気づいてマネージャーが手招きをしている。
手招かれるがままに応接間のマネージャーが座っている2人がけソファーに腰掛ける。
腰掛けるとすぐに目の前の男の人がスラックスのポケットから名刺を取り出して自己紹介をする。
「君の出演するビデオで監督を勤めるゴースト新柿です。よろしく」
スラックスにワイシャツ姿の監督はひょろりとした風貌で眼鏡をかけた50代か40代くらいのおじさんだ。
僕が名刺を鞄にしまったのを確認してから監督が話し始める。
「で、まず聞きたいんだけど。君、処女?」
処女―――その一言で僕はこの仕事は"女"としての仕事だということ、そしてここまで"墜ちた"ということを実感する。
「はい。処女・・・です。」
つい1週間前まで男として生活していたんだ。性経験なんてあるはずがないだろ。
監督が僕の顔を覗き込むようにして再び
「本当に?嘘はつかないでね?」
嗚呼、アダルトビデオの仕事というのははこういうものなのか。
わずかに残っていた人気アイドルとしてのプライドのような物が諦めへと変わる。
「本当です。嘘じゃないです。」
納得いかないような表情をした監督。
「ふーん。」
「あの、守もこういう仕事は初めてなのであまりキツイ内容にはしないでください。」
マネージャーが監督に懇願する。TVの舞台から追い出されてもこの人がマネージャーで良かった。本当にそう思える。
「わかってます。大丈夫ですよ」
営業スマイルに近い監督の表情の裏に何かどす黒いモノが見えた気がした。
「撮影の日程と台本が決まったら連絡します。今日はありがとうございました。」
監督は浅い一礼をするとそそくさと帰っていった。
撮影の日程が決まるのは早かった。台本を配りたいと出演者は都内のファミリーレストランに集められる。
集合時間の15分前にファミレスにつくと出演者はおろか監督すらいない。
10分ほど経ってやっと監督がやってきたがほとんどの出演者は集合時間ぎりぎりか少し遅れてやってきた。
やはり今まで自分がいたところとは別なんだと、ここでも思い知らされる。
出演者の顔を見渡すと20台前半くらいの若い男達。大学生か見方によっては高校生に見えなくも無いといった感じの男3人が集まっていた。
監督がドリンクバー5人分を注文する。ほかには何も頼まないあたりがケチだと思う。
「じゃあこれが台本ね。撮影のスケジュールもここに書いてあるから。ここで読んで読み終わった人から解散」
・・・え?これだけ?
つくづく驚かされる。出演者を集めておいて本当に台本を配るだけで終わるとは。
確かにここは公共の場所だしアダルトビデオの内容なんて口に出して説明することはないと思ったが自己紹介もなく台本を配ってそれでおしまいとは。
台本に目を通そうと思ったらもう出演者の何人かは帰り支度を始めてる。よほどここに居たくないんだろう。
台本には『脚本:ゴースト新柿』と書かれていてタイトルは『女の子佐村轟池守、犯されちゃう!』。
気恥ずかしいとかそれどころの問題じゃない。もうすべてから目を背けたい。本気で。
中身のほうをざっと読む。舞台は男子校。プールの着替え中に女の子とばれた"僕"が一緒に着替えている仲間に輪姦されるというものだ。
あまりアダルトビデオに詳しいわけではないけど初めての人間に輪姦とは随分キツイ。キツイのはやめてくれというマネージャーの言葉を完全に無視かこの監督は。
しかしこの台本。輪姦されるシーンの台本が(ここはアドリブ)としか書いていない。いい加減すぎる。
台本に目を通して顔を上げてみると監督すら帰っていた。まじめにしようとするのが馬鹿らしい。
撮影は三日後。共演者を考えると台本を覚えるべきか悩ましいところだ。
今日は撮影の日。けどマネージャーはいない。社長から「AV女優に専属のマネージャーは要らないでしょう?」と別のアイドルの仕事に異動になったらしい。
くやしい。女の子になった原因はわからないが、自分が女になったせいでマネージャーが奪われてくやしい。
集合の5分前くらいにスタジオに着くとすぐ後に監督もやって来た。
「今日はよろしくお願いします。」
挨拶をすると監督はめんどくさそうに
「ん・・・。よろしく」
と返す。仕事の内容といい僕はこの人に好かれていないらしい。当然僕もこの人は嫌いだ。
さすがに撮影の日ともなれば遅刻する人はいない。集合時間には全員集まっていた。
いよいよ撮影が始まる
更衣室で着替えるシーン。
男達が僕を取り囲み、一番体の大きい一人が
「お前本当に男かよ?」
と問う。
「お、男だよ!」
ここまでは台本にある。
そして男は僕を押し倒して履いている海パンをズリおろす。
左脚は海パンから抜け、押し倒された僕は右脚にかろうじて海パンが引っかかっている状態。
「おぉ?これのどこが男なんだぁ?」
「お、男だよぉ・・・」
できる限り恥ずかしそうな顔をする。
「マンコついてる男なんているわけ無いだろ!」
そう言って男は僕の股間に指を突っ込む。
「ひゃん!!」
突然触られ思わず声が出てしまう。親しくも無い他人に自分の秘所をまさぐられるのは気持ちのいいものではない。
気持ちのいいものではないはずなのに・・・
「随分とかわいい声で鳴くじゃねぇか!」
さらに深く指をねじ込む
「あぁぅ・・・」
気持ちよくないはずなのにおまんこは僕に快感を与える。
「あん。。。はぁぁ・・・」
今度はぐりぐりとかき回される。
僕のおまんこからは愛液が漏れ、
「んっっ・・・!」
かき回す指からはクチュクチュと卑猥な音が響く。
男達は自分の海パンを脱ぎ、全裸になって僕を囲む。
「お?濡れてきやがった」
そう言って男はおまんこに入れている指を抜き、代わりにイチモツを挿し入れようとする。
その時左にいる男が突然僕の頭をつかみ自分の股間に寄せ、
「しゃぶれよ」
と一言。
僕は男のちんちんをほおばる。ちんちんなんて気持ち悪いモノを。
歯を立てたら撮影上まずい、歯を立てずにゆっくりとカリの裏を舐め回す。
そうしている間に僕のおまんこには男のちんちんが差し入れられる。
「ひゃひぃぃ!」
男のちんちんは大体僕の昔のちんちんと同じくらいの大きさなのだが、それでも僕のおまんこには大きく
狭い膣内を押し広げるように進むちんこに僕のおまんこは悲鳴と血を流した。
「処女なんだなぁ!」
挿入されてもおまんこが裂けた痛みがジンジンと響きそれどころではなかった。
撮影するカメラの横で監督が『ほかの男のちんこ握って!』と書いたスケッチブックを見せる。
僕は指示通り右にいる男のちんこを握り、ゆっくりと扱く。
しばらく扱いていると股間の痛みは引き、
「あんっ!はぁん!」
気づいたときには快楽が勝り、声が勝ってに漏れ出ていた。
もっとこの快感がほしい。その一心で僕は腰を動かす。男も腰を動かす。
体の内側でちんちんがこすれるたびに僕は快楽に襲われる。
息は荒くなり、ちんちんを扱く右手も舐める舌も素早くなる。
男たちの息も荒くなる。顔も興奮して赤く染まっている。
とうとう耐えられなくなったのか扱いているちんちんから精液が飛び出した。
「あっ」
と短く叫ぶ男。僕の胸にイカ臭い精液がかかる。ある意味懐かしい匂い。
それにつられて口の中にも精液が放たれ、挿入している男もイった。
男は満足そうな顔をして股間からちんちんを引き抜く。僕のおまんこはまだヒクヒクと小刻みに震えるように疼いていた。
手の中にあるちんちんも舐めているちんこも段々と萎えている。
「カットー!!」
監督が叫ぶ。撮影は終わったのだ。
僕は直ぐに口の中の精液を吐き出しシャワールームへ行く。男優たちもシャワールームへと行く。
シャワーを浴びながら火照った体についた臭い精液を洗い流す。絶対にいい匂いではない。
暖かいシャワーを浴びている間に頭も冷静になっていく。
そういば挿入をした彼はコンドームをつけていなかよな?
―――!!
体中の血の気がぞーっと引く。
それから僕が中絶のために産婦人科へ行くのは3週間後のことだった。
これで終わりです。生理描写もなければおっぱい描写皆無ですいません。
ついでに時事ネタでもうひとつ思いついたのを投下させて頂きます。
エロなし無駄に長い、女体化描写ほぼなしの糞文字列なのでどうぞ罵ってください
950 :
時事ネタ:2014/03/23(日) 11:18:20.17 ID:DkHjTk4S
国立理科学研究所(通称理研)・・・現在とある論文の問題で揺らいでいると報じられるこの研究所だが、その内部では数年前より極秘の研究が進行していた。
理研では所長や理事長をはじめとした数人しか知らないこの研究。
内容は“ヒトの染色体を自由に書き換え、組み替える事ができるようにすることを目指す”という内容だった。
当初はダウン症の遺伝子レベルでの治療などを目的として申請したが人間の遺伝子組み換えという人道的観点から却下されたのだ。
しかし却下された直後、文科省独自の極秘プロジェクトに指定されこの研究は続けられることになった。
数年にわたる研究の結果がん細胞を生み出す細胞に改良を施した上で微生物に埋め込み、
ナノマシンによって人為的に操作することでその目的が達成できるだろう。となったのだが理研にはナノマシンが作れない。
そこで別の研究所と共同研究をすることとなるが、日本ではナノマシンが作れるほどの研究施設となると大学の研究室しかない。
多くの学生が行き来する学内で極秘の研究をするのは危険と判断され、結局アメリカの私立研究所と共同研究することになった。
共同研究も順調に進み、一応安堵していた所長たちであったがまた新たな問題が発生した。
来年度から予算が減額されるかもしれないと文科省から連絡があったのだ。
今でもギリギリの枠にねじ込んで何とか共同研究を進めているのに予算を減らされたら来年には完成するこの研究は進められなくなってしまう。
そこで一策講じることになった。
衆議院で予算の審議が始まる1月の後半を狙って虚偽の論文を発表する。ノーベル賞を狙えるほど大きな論文だ。
それで世間の注目を集めれば自動的に大型予算は手に入る。
もし途中で虚偽が発覚しても2月の後半までもてば来年度の予算はあらかた決定しているだろう。当然再来年度の予算は大きな減額となるだろうがこの研究さえ終われば何とかなる。
多くの金を要するこの研究が終わりさえすればほかの研究は予算を減らされても存続できる。
世間の注目を集めるには論文だけでは力不足かもしれない。なんなら若い女性研究員に発表させよう。
その女性研究員にも研究室をピンクにしたり白衣でなく割烹着にしたりといった感じに注目を集めるために色々な工夫を凝らそう。
これに苦労話でも添えればもう絶好の“客寄せパンダ”かつ“金寄せパンダ”だ。
しかもうまくいけば虚偽の責任をこの研究員にかぶせて再来年の予算の減額も防げるかもしれない。
こうして世紀の大発見の演出をした理研は目論見どおり予算は手に入り研究の存続に成功した。
そうして研究を進め、遂にアメリカからナノマシンでの微生物操作に成功したとの連絡が入った。
早速検証のために完成したナノマシンを組み込んだ微生物を日本に取り寄せるのだが何しろ極秘の研究。
普通に貨物機に積んだり紛れ込ませてアメリカから直接輸送しようとするものなら税関に怪しまれてしまうかもしれない。
そこで旅客路線を使い人の手で輸送することとなった。
さらにカモフラージュのためにアメリカから陸路でメキシコに輸送し、そこから複数の空路を乗り継いで輸送をしていたのだが―――
951 :
時事ネタ:2014/03/23(日) 11:19:00.53 ID:DkHjTk4S
所長に微生物受け取りのために北京にいる助手の斉木から電話で連絡が入る。
「例のブツを載せた飛行機、行方不明になったそうです」
「どこでだ?」
「マレーシアの上空だそうです。」
「念を押したのが裏目に出たな・・・とにかく君は情報をあたってくれ」
「わかりました。」
「たのんだよ」
電話を切った所長はすかさずPCに向かいアメリカの研究所にメールを送る。
ナノマシンに予備があるか訊ねる為だ。
5分ほどで返信があった。向こうもマレーシア機の行方不明を把握してはいるがナノマシンに予備は無く、これから生産しようとすると2週間ほどかかるとのことだ。
とりあえず生産の依頼をして今度は理事長と微生物の研究に携わった研究グループを所長室に呼び、今後の対応について協議する。
しかし2時間にわたる協議の結果は航空機捜索の進捗を見守るという月並みなものであった。
協議の最後に所長は研究グループにひとつ質問をした。
「微生物が墜落現場周辺のヒトに対して作用するということは無いんだろう?」
「向こうが提出したナノマシンの仕様通りならば指示が無い限りはヒトに危害を加えることはありません。ミジンコみたいなものです。」
「ただナノマシンが誤って起動してしまうと電池が尽きるまで周囲の人間に次々に襲い掛かる可能性があります。」
主任研究員が答えた。
「で、何時間で電池が尽きるんだ?」
「起動して3時間ほどで尽きますがその間に10数人の染色体に被害を与えることができます」
「10数人か・・・多いな」
「さらに微生物は"あの"STIP細胞を基にしてますから一度侵入して感染したら5分から10分ほどで全身の染色体が組み変わってしまいます。」
STIP細胞とは理研が培養に成功した通常の数万倍という猛烈な速度で進化する細胞のことで、この成功によって研究は一気に進んだのだ。
「しかし今回は海中に没した可能性が高いので周囲のヒトに危害を加えるようなことは無いと思われます」
「わかった。ありがとう」
会議はこれで終わった。
952 :
時事ネタ:2014/03/23(日) 12:09:47.12 ID:DkHjTk4S
行方不明から10日たっても航空機は見つからない。所長に再び斉木から連絡が入る。
「所長、どうやらいくつかの国は例のブツについて感づき始めて捜索機増やしてます。」
「今インド洋と南シナ海は米軍や解放軍の特務艦がうようよいますよ!」
「報道のほうも出来るだけ相手を混乱させようと情報が飛び交ってる状態です」
所長は「わかった」とだけ返事をして電話を切る。
「くそ。どこから漏れた・・・!」
独り言つぶやく所長。米国は共犯の面があるから多少何とかできるが中国に微生物が捕獲されたりしたら予算どころか研究所の存続が危うい。
しかし広い海の中で一匹の微生物を探すなんて砂の中から針を探すようなこと出来るわけ無いという自信もあった。
数日で米国の研究所に依頼しておいたナノマシンが完成する。微生物なら簡単に培養できるし研究の完成は間近だ。
行方不明から2週間、事態は動いた。
まず一つ目はオーストラリア沿岸2400kmのところで航空機と思わしき漂流物が発見されたということだ。
そしてアメリカの研究所から新たなナノマシンの製造が完了し既に微生物への埋め込みも終わったというメールが来たのだ。
今回は旅客機で直接アメリカから日本まで運ぶ手はずを整え、行方不明機の調査として北京に留まっていた斉木にも帰国するよう指示をした。
ナノマシンが届くのは明日になるだろうが斉木助手は今日の昼に帰ってくる。
953 :
時事ネタ:2014/03/23(日) 12:11:51.97 ID:DkHjTk4S
斉木が帰ってきた。
「おかえり。斉木君」
所長が挨拶をする。
斉木は何も言わずに机の上にアタッシュケースを置き、中からエピペンのようなものを取り出す。
「そ、それは!?なぜそこにあるんだ!!」
それは研究を進めていた微生物が入った注射器だったのだ。
「あなたも所長ならもっと部下の動向を把握するべきでしたねぇ!」
「メキシコに輸送しているときに僕がこっそり頂いてきたんですよ。すり替えてね」
「まさかマレーシア380便があんなことになるとは思いませんでしたけどね」
「あなたにはこれから末期がんで死んでもらいますよ」
「わ、私が君に何をしたと言うのだ!」
「あんたが俺の婚約者に・・・晴子にしたことを忘れたのか!!」
「なに・・・君と緒母方君はそういう仲だったのか」
「だからもっと部下の動向を把握するべきだと言っただろう!」
斉木は所長に駆け寄り注射器を所長の白衣の上から腕に突き刺す。
「う、うわぁぁ!!」
「向こうの研究所が組んだ設定が既にナノマシンには指示されている。あんたは10分もしたらがんで死ぬんだ」
腕の中から異物が侵入する。ぞわぞわと毛が逆立つのを感じるが袖からぱらぱらと腕毛が落ちる。
毛が抜けた手は不気味なほど白く輝いている。異物が方まで進んだのを感じる。すると・・・
「あぐぁぁ!!」
背中から骨が折れるような痛みが襲う。その痛みは全身へと巡る。
所長の体は縮んでゆき、その白衣は目に見えてぶかぶかと袖が余っていくのだが、本人は痛みでそれどころではない。
しかし斉木はこれを見て驚く。
「これは染色体を破壊する設定じゃなかったのか!?」
そう実は斉木が染色体を破壊する内容だと思っていた××という名前の設定はXX・・・つまりY型染色体をX型に変える。女性化の設定だったのだ。
「でもこのまま俺まであんたに襲われて傷口から微生物に侵入されたらたまらないんで逃げさせてもらいますよ」
床の上でもがく所長をよそに斉木は所長室を後にした。
所長は全身に走る激痛のなか救急車を呼ぼうと電話機に這いよっていた
通報をして駆けつけた救急隊員にも感染したりなんかしたらこの研究がバレてしまう。
でも襲い掛かる痛みには換えられないとにかく救急車を。
が、意識は電話機に手が届く前に遠のき、所長は激痛のため気絶してしまっていた。
所長が気絶している間研究グループの一人が午後2時ごろに所長室に入った。
彼は優秀だった。
所長の異変をすぐに例の微生物によるものだと感づき『所長へ、午後5時になったら内線で研究室まで連絡をください。それまでは部屋から絶対に出ないでください』と張り紙をした。
確実に電池が切れるまで所長を隔離するようしたのだ。
3時間後。かつて所長が着ていた白衣を身にまとった10歳ほどに見える少女が目を覚ました。
954 :
時事ネタ:2014/03/23(日) 12:12:42.47 ID:DkHjTk4S
おわりです
>痛みなど個体差や体調次第でどうにでも変化するんだ金玉がお前より弱点じゃない男だっているだろう。
本当に女だったようだ……
アレの痛みを知らないとはなあ
男だったら絶対に言えない台詞だよ、これは
>ちんこが無くなったらどういう事になるかの予想が具体的に書かれていないところは評価に値する。
>もしここで「まんこになる」ということをこちらが推測してTS系に犯された発想だと批判した場合のことを考えて抜け目がない。80点
割と高得点貰っておいてなんなんだが、ちんこがなくなった後の肉体関係の話をしているんじゃない
ちんこを喪失した後の、身上関係の話をしたかったんだがな
もう女装タレントとして生きていけなくなったら死活問題だろうって話をな
>事務所につくと事務室に呼ばれ応接間ではすでに監督と思わしき人とマネージャーが真剣な表情で話し合っていた。
事務所なんだから、機能上、かつ構造上おそらく建物に入ったところが事務室になっているだろう。
わざわざ呼ばれるまでもない
仮に入ったところが総合受付とかで、「事務室」という部屋が別にあるのならこっちの見当違いだが
そうだとしても、「応接間」は客を迎え入れる部屋なんだから、そんなものが事務室の中にあるわけがない
君が言いたいのは部屋の中にある「応接セット」とか「応接コーナー」だよ
あと、読点を打たないのは作風なんだろうけど
これまで如何に文学に触れていなかったかが、明らかになってしまってるよ
非常に程度が低く感じられる
>>944 こう言っちゃなんだが、あんた語りすぎ!
どうして見苦しい言い訳を長々と並べちゃうかなぁ?
そういうのが一番嫌われるってことをいい加減に学んで欲しいんだが?
で、肝心のSSなんだけど「とりあえずエロ描写しました」って感じかな?
比較的読みやすい文体だと思うし、素直な感じがして好感は持てる
ただ生々しければ良いという物でもないけど、定点監視カメラの映像を見てるようにイマイチ体温が感じられない
たぶん不慣れなだけだと思うけど描写が「ありきたり」過ぎて面白味がないし、構成的に起伏も弱い
あと一人称で書いてるのに所々で三人称の表現が混じってるから次から気をつけてね?
ついでに
>>945と
>>946の文字数バランスが極端だけど、この意図がよく分からなかったりしてるw
959 :
罵蔑痴坊(偽):2014/03/23(日) 22:06:18.33 ID:8Qq9kUP5
時事ネタ混ぜやがったwwwwwソチも悪よのぅwwww
ここまで偉そうに講釈垂れられるのもすごい
乙
なんかスレの最後に随分と新作がきたな
いい展開
そして次スレの季節かな?
>>950は作者さんが踏んでるっぽいけど大丈夫?
>>922 いにしえのコピペをひとつ
75 名前: 不明なデバイスさん [sage] 投稿日: 04/04/06 21:55 ID:fpalDb3h
>>74さん、書き込む前にSG(セキュリティー・ガード)に登録しないと危険です。
SGに登録せずに書き込んだ場合、あなたのPC内の情報が他人に見られる恐れがあります。
初期の頃から2chにいる方達は、殆どSGに登録しています。
リモートホストを抜かれ、住所まで公開された人も数多くおり、社会的に抹殺されてしまう。
それが2chの隠れた素顔でもあります
SGしておけば、どんなにスキルがある人でもリモートホストを抜く事が不可能になります。
登録する方法は、名前欄に『fusianasan』と入れる。これだけです。
一度登録すれば、電話番号を変えない限り継続されます。
fusianasanは、正式にはフュージャネイザン、又はフュジャネイザンと読みます。
元々は、アメリカの学生達の間で、チャットの時のセキュリティを強化する為に開発されたシステムです。
fusianasanを掲示板に組み込むのは結構面倒なのですが、
2chにカキコしてたら個人情報が漏れた、等の 抗議がうざったくなったひろゆきが、仕方なく導入しました。
悪意のある人間にクラックされる前にSGを施す事をお勧めします。
こんな釣りでIPを晒させていたんだな
定期的にssに難癖つけるやつは相当暇なんだな
スレ建て乙
ただここはふだんは
>>980だぜ
最近はあぼーんの所為で流れが速いからちょうどよかったかも知らないが
966 :
1/1:2014/03/24(月) 19:34:19.29 ID:s49rc3qQ
なんで今更こんなニッチなとこが勢いあるんだか
「助手をつとめてくれて助かったぞい、協力なくして完成はせんかっただろう」
「博士……、俺もこの機械の完成に立ち会えて嬉しいぜ」
「さてこの強制女性化マッスィ〜ンじゃが、まさに完璧というほかないのお」
「ああ、古今東西のTS作品シチュエーションへの対応も可とかいたれりつくせりの機能だな」
「うむうむ水お湯スイッチやロボ合体時のみなど定番は押さえたからの、くれぐれも悪用せんようにな」
「じゃあさっそく!」
「まて一発目はわしにやらせんか!警部を!警部の飽満をボディをヒィヒィいわせたいんじゃ!」
「おいおいw女性化させる必要あんのかよ?俺だったらおっちゃんを巨乳美魔女にでもすっかなー」
「いいからワシに渡すんじゃ!」
どたんばたん
スイッチ「ぴぽーん」
「「しまった!!」」
「博士!誰が対象になってるんだ!?」
「いかん!いつもの彼が巨ちち飽満魔女になっておるぞ」
「なあんだ、つか美魔女の美はどこいったんだw」
「きちんと設定せんかったせいかもしれんな、まあよかろう」
落ちるまであと3レス
節穴さんして書き込むなら今だなw
節穴なしだけど感想を1つ
最後に怒涛のラッシュがきたけど悪夢が一番好きだわ
待望のエロシーンってのもあるけど月の満ち欠けで強制発情ってのはロマンがある
かなり良かったと思う
>>954 研究所、生物兵器、航空機事故・・・パトレイバーっぽいな
レス番勘違いしてた恥いwww
971 :
罵蔑痴坊(偽):2014/03/25(火) 22:32:54.97 ID:A+NfU/5s
>969
……廃棄物13号に喰われて女性化する第2小隊の弾性陣か。悪夢だな。
荒れてから久しく来てなかったけど,普通にss溜まってて嬉しい
中でも『悪夢』が良い!
なんというか,
このジャンルにハマり始めた当初から求めていたエロさが内包されてて,もう大満足でした。
おまけでまだおっぱいが成長してる描写が個人的には◎!!
そろそろ埋めて次スレに以降した方がいいんじゃないの
埋めネタ「好きなTSシチュ」
TS病が基本でやっぱりいいよね
流行病のTS病はあまり好みではないなぁ。
ほかの事例はないような、唯一無二のTSがいい。
初めての事例だからこその戸惑いとか、何とか元に戻ろうと奔走するも、そんな方法がなくて絶望するとかの葛藤が欲しいな。
怪異と化した大樹や異星の植物に捕らえられて女体化とかSF的なシチュが好きだな
変えられるも脱出して日常パートに入ってもいいし、そのまま苗床ENDでもいい
救い出されるけど快楽を忘れられず自ら戻ってもいい
他の雄を誘う疑似餌となって連鎖堕ちにしてもいいし、自分妊娠ENDもいい
無事脱出と思いきや寄生されるなりで何かを仕込まれていて同族を作るために仲間を襲いだしてもいい
>>976 私もそれ系統好きだなあ。
謎の宇宙生物に寄生されてTSとか、襲われてTSとか苗床化とか、
その類になると違うスレに上がってたりして探すのは難しいけど……。
悪堕ちTSとかも好きだわ。
一人のTSにより周囲の人間関係が変わっていくのが好きかな
むかし好きだった女の子にライバルとして敵意を向けられて(´・ω・`)ってなったり
>>978 いいなそれ。
好きだった女はTS娘の親友のことが好きで、でもTS娘と親友男が以前と変わらず仲良くしてるのが気にくわない。
それでTS娘が好きだったその女の、嫌なドス黒い面をよく見るようになってしまう。
その結果、親友男もその女の嫌な面を感じ取ってしまい、TS娘のことを庇うようになる。
それがきっかけで、二人の間には友情以上の感情が芽生え……
てな感じ
TS法でそのネタあったな。
あの理不尽さ満点の設定は大好きだったんだが。
>>980 わかってるかとは思うが次スレやで。
うーん、蜘蛛女みたいなのに捕まってぐるぐる巻にされた中女体化+洗脳という夢を見た。