【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ5■【マスター】

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1名無しさん@ピンキー
ここはMobageにて配信中のアイドルマスターシンデレラガールズのエロパロスレです


○投下をする時、投下が終わった時には一言あると親切です
○ダーク、陵辱、スカトロ等の人を選びそうな内容の場合は注意書きをつけましょう
○書きながらの直接投下はマナー違反。メモ帳等テキストに書き上げてからにしましょう
○次スレは容量が480kbを越えるかレス数が950を越えたらお願いします
○新スレを立てる際「立ててくる」等、宣言してからのほうが乱立を防げます


前スレ
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ4■【マスター】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1380458463/

●765、876等本家のキャラはこちらへ
【アイドル】★THE iDOLM@STERでエロパロ39★【マスター】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1366778463/

●非エロなら創作発表板も選択肢の一つとしてどうぞ
THE IDOLM@STER アイドルマスター part8
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1337515513/

まとめサイト
【アイドル】■シンデレラガールズでエロパロ■【マスター】
ttp://green.ribbon.to/~eroparo/contents/game5.html
2chエロパロ板SS保管庫(ここから>ゲームの部屋>5号室)
ttp://sslibrary.gozaru.jp/
2名無しさん@ピンキー:2014/01/12(日) 22:17:36.28 ID:QNypyJQ7
【アイドル】シンデレラガールズでエロパロ【マスター】wiki
ttp://w.livedoor.jp/cgep/
3名無しさん@ピンキー:2014/01/15(水) 19:29:41.90 ID:eJT6SUrJ
>>1P
乙ですよー!
4名無しさん@ピンキー:2014/01/17(金) 08:38:11.27 ID:tK9PgfJY
1乙
2ふたばあんず
3さちこ

ところで前スレの人は何でそんなにちっひーに飢えてるんだ?w
5名無しさん@ピンキー:2014/01/17(金) 08:59:57.16 ID:YG60vSZ7
>>1

今週のヤンガンのあんさんぶるのままゆが可愛かった(小並感)
6名無しさん@ピンキー:2014/01/17(金) 12:30:05.73 ID:e+gD28Pj
>>1おつ
>>5おっぱい大きくて捗ったな
姉ヶ崎や加蓮の方が大きいはずなのに
7名無しさん@ピンキー:2014/01/17(金) 12:58:12.80 ID:Ol09ldkL
>>1
>>4
あれは全部ちっひの自演だよ
8名無しさん@ピンキー:2014/01/17(金) 15:15:22.01 ID:YG60vSZ7
>>6
むしろ欄外の紹介のとこで、姉ヶ崎が「PクンPクン!」と書いてて萌えた。
Pさんはハーレム不可避やな、幸せなんやな!
9名無しさん@ピンキー:2014/01/17(金) 19:05:57.22 ID:AxS5rY9a
>>6
あんさんぶるって体格差とかおっぱいの大きさとか割と適当よね
トレ四姉妹でなぜかマストレさんが一番大きく描かれたり
10名無しさん@ピンキー:2014/01/18(土) 15:55:04.13 ID:tR/3nCT7
>>9
人間の大きさが視覚的に_。
11名無しさん@ピンキー:2014/01/18(土) 17:26:02.57 ID:/1si/0eg
ルキトレにセクハラしたい
12名無しさん@ピンキー:2014/01/18(土) 20:56:55.97 ID:OJSteFEM
>>4
世の中にはな、ちひろさんが嫁なPもおるんやで?
13名無しさん@ピンキー:2014/01/18(土) 21:46:09.72 ID:5Kf5I+2+
ちひろの旦那は諭吉だけどな
14名無しさん@ピンキー:2014/01/18(土) 21:54:06.47 ID:+3zfQ0yX
そして愛人は一葉
15名無しさん@ピンキー:2014/01/18(土) 21:59:41.66 ID:0MU0ryIU
菜々「えっ、愛人候補は新渡戸さんや漱石さんじゃ……」
16名無しさん@ピンキー:2014/01/18(土) 22:24:14.97 ID:uForNH4K
何の意味も無く、事務所で触手を放し飼いにしたい
17名無しさん@ピンキー:2014/01/18(土) 23:27:38.85 ID:aG+zYHBw
その触手はどこからどうやって調達するつもりなんですかね・・・
18名無しさん@ピンキー:2014/01/18(土) 23:40:57.85 ID:m7n821lb
そらお隣よ
19名無しさん@ピンキー:2014/01/19(日) 00:41:06.70 ID:/QeZJbn5



20名無しさん@ピンキー:2014/01/19(日) 02:32:54.26 ID:G/hNAmH8
>>15
むしろ聖徳太子
21名無しさん@ピンキー:2014/01/19(日) 05:19:29.93 ID:NkpwstK7
>>16
エロゲ触手には膨乳効果があるよって言えばバッチリ
22名無しさん@ピンキー:2014/01/19(日) 05:42:00.20 ID:9At+5r7+
>>13
薫「せんせぇ、ゆきちさんがだんなさんって、どうゆうことぉ?」
23名無しさん@ピンキー:2014/01/19(日) 12:09:48.34 ID:9ORrjjZG
>>12
そもそもPは100万単位でいるんだから嫁になってないアイドルor事務員なんているんだろうか?ww
24名無しさん@ピンキー:2014/01/19(日) 12:21:20.69 ID:iGzzesxe
10歳未満勢を嫁にするやつぁいまい(倫理的な意味で

うちはヘレンさんが嫁ですよ。
ネタ扱いばっか受けるが、あの人相当エロくて美人で巨乳で世界レベルだし
25名無しさん@ピンキー:2014/01/19(日) 12:34:55.64 ID:XibdRDnT
流石に性的な意味は持たんけどニナチャ-ンが一番好きやで
26名無しさん@ピンキー:2014/01/19(日) 12:57:48.48 ID:KE2USkIy
そうか、ドナキチやらメガキチやらいたが
ちひろはゆキチだったのか
27名無しさん@ピンキー:2014/01/19(日) 13:32:16.27 ID:USZNaw4+
>>24
オッパイ大きめの川島さんみたいな面白さで俺も好き
ただSSに起こすとなるとセンスいるよなあの人は
28名無しさん@ピンキー:2014/01/19(日) 14:21:59.84 ID:uwXQ7XgK
>>23
同人誌あさってて思ったけど、デレマスはアイマス本家に比べると
嫁が多いぶん分散化して供給面が限られているから
一部の人気キャラ以外は慢性的オカズ不足なんだよな
ピヨちゃん本はあるけどちっひ本は確かに見たことないし
自分は杏Pだから恵まれてる方だけど
29名無しさん@ピンキー:2014/01/19(日) 15:17:02.13 ID:iGzzesxe
よし、作ろうか(ゲス顔
30名無しさん@ピンキー:2014/01/19(日) 15:30:35.78 ID:tklOJzj2
ちひろ本はまあそこそこあるほうだろ
31名無しさん@ピンキー:2014/01/19(日) 15:32:42.01 ID:Lq0KTpZP
>>29
全10000ページ(1アイドル80ページ程度)くらいの鈍器を作るんですか?
多分それだけあれば全部の需要を満たせるとは思いますが、作るだけで何か月かかるやら(その間に新しいアイドルが出て…)
あと、WikiのCu、Co、Paの展開がおかしいので直してください。
32名無しさん@ピンキー:2014/01/19(日) 16:17:27.99 ID:9At+5r7+
>>28
>慢性的なオカズ不足
(イケメンの)涼Pな俺が呼ばれた気がした。
33名無しさん@ピンキー:2014/01/19(日) 18:32:04.88 ID:/sFPwuqV
>>24
バニーガールが似合うという点ではモバマスでも屈指のはずなんだが
引いた瞬間何故か笑ってしまった
34名無しさん@ピンキー:2014/01/19(日) 21:04:05.08 ID:iGzzesxe
酒呑んで酔っ払った頭を冷ましてたら、ちょっと思い付いた。
ちっひと二人きりで残業してるときに恋人や結婚の話になって、勢い余ってプロデューサーに告白しちゃった上で恋人になって、散々イチャイチャした後にちっひもアイドルデビューとか……
35名無しさん@ピンキー:2014/01/20(月) 01:36:51.51 ID:Vm9su34x
及川さんのガチャSRなんだが、特訓前の左下に最近話題の「このあと無茶苦茶(以下略)」を入れたくなる。
いや待てよ。アレはむしろ入れた後なのか?
36名無しさん@ピンキー:2014/01/20(月) 13:20:48.14 ID:hdFsACko
ナースコスで風邪を引いたプロデューサーの看病をしてたら、ふと雫はプロデューサーのプロデューサーがおっきしていることに気付く。
既にプロデューサーは寝てしまっているが、どうにも寝苦しそうなのを見て、雫はプロデューサーの息子を鎮めようと口による奉仕を始めると。
一度目の射精の直後にプロデューサーが目覚めてしまう。
目覚めたプロデューサーが寝起き最初に目の当たりにしたのは、プロデューサーの精液を舌で舐めとる雫の痴態だった。
雫の痴態を見て興奮しちゃったプロデューサーの息子は射精したにも関わらず固さを残したままで、雫はそれに期待の眼差しを送る。
プロデューサーに命じられるまま、雫は豊乳による奉仕の後、初めてをプロデューサーに捧げると。
37名無しさん@ピンキー:2014/01/21(火) 01:36:32.04 ID:z9Fg7x1i
>>24
薫ちゃんのせんせぇはそれなりに居る気がするけど
38名無しさん@ピンキー:2014/01/21(火) 01:37:50.03 ID:z9Fg7x1i
>>19
ユリウス風呂やめろwwwww
39名無しさん@ピンキー:2014/01/21(火) 08:34:44.86 ID:4ied4PKK
>>37
せんせぇと夫は違う、解るね?
40名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 00:48:10.89 ID:zZAdHQc/
岡崎泰葉×PのSSを投下します。
41名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 00:50:30.46 ID:zZAdHQc/
 岡崎泰葉にとって最も苦痛な時間は、アイドルとしての仕事を終えてから事務所へ帰り着くまでの時間である。
 昔と比べて、芸能活動はどんどん面白くなってきているし、事務所にいれば泰葉の担当Pと一緒にいられる。
 だからこそ、楽しい時と楽しい時に挟まれた、僅かな時間が苦しくてたまらない。
 アイドルとプロデューサーが外でベタベタする訳にはいかないし、
真面目な泰葉は車を運転するプロデューサーにちょっかいをかけることも出来ない。
 そういうわけで、泰葉は事務所に帰るとすぐに鍵を掛け、窓のブラインドを閉め、プロデューサーに抱きついて甘えだすのだった。

「今日も、お疲れ様。ユニットのお仕事、すごく頑張ってくれたな。
 桃華ちゃんや薫ちゃんのPからも、お礼を言われたよ」
「ふふっ。あのユニットでは、私がお姉さんですからね」

 背中に左手を優しく当てて、右手で頭を撫でてくれる。やや小柄な泰葉を全身で包み込むような、彼の愛撫が大好きだった。
 大人の男に触れられてこんなに安らげるなんて、かつては想像も出来なかった。
 プロデューサーの体温がもっと欲しくて、泰葉も両腕に力を込める。腰のあたりをぎゅっと抱きしめて胸に顔を埋めると、二人の心臓が激しく脈打つ。
 外にいる間我慢しっぱなしだったせいで、抑えが効かない。彼の香りを堪能しながら、いつも仕事中に使っている椅子の方へゆっくり移動する。
 今から泰葉が何をしようとしているのか、プロデューサーも察している。
 泰葉が念入りにブラインドを閉めた時から、こうなるのは明らかだった。
 泰葉の物欲しげな視線に射られてプロデューサーは苦しそうに一瞬顔を歪ませるが、もし拒絶した時、彼女がどんな表情をするか、
なんと言って自分を責めるか知っているせいで、抵抗には至らない。
 年下の、未成年のアイドルに迫られて、欲望のままに受け入れることの出来ない彼を泰葉は何より愛おしく思っていた。
 何も考えずに服を脱ぎ出す、どこにでもいたような男なら、きっとこんなに惚れ込まなかっただろうと確信していた。

「プロデューサーさんも、お疲れ様です。……私のために、ずっと働いていてくれたんですもんね。
 だから、プロデューサーのこと……楽にしてあげたいです。気持ちよくなって、欲しいです」

 変装用のメガネを外し、事務所のカギとともに机に置くと、乾いた音が響く。
 夜の事務所、泰葉とプロデューサーは二人きりで、余計な雑音などあり得ない。
 プロデューサーを椅子に座らせ、泰葉自身は床に跪く。アイドル岡崎泰葉の顔で、彼にしか見せない表情で笑う。

「泰葉……その、あんまり、こういうことは……無理にしなくても……」
「もう。今まで何度もしたじゃないですか。今更ですよ。
 それとも……もう私には、飽きちゃいましたか? 他にいい子でも、いるんですか?」

 途端にプロデューサーの身体が硬直する。
 罪悪感を利用して男を縛るのは後ろめたくもあったが、どうも最近、担当アイドルを増やそうか悩んでいるらしい彼には牽制が必要だった。
 しかし、小さな裏切りの種を見透かされて申し訳なさそうにしているプロデューサーを見ると、もうそれ以上ひどいことはできなくなってしまう。

「なんて……冗談ですよ。私達は、ずっと一緒なんですから……ですよね? 」


 二人でプラネタリウムに行った時にも着た服の胸元をつまみ、軽く引っ張る。
 すると、首周りがやや開き気味なせいで、泰葉の慎ましい胸を覆う白いブラジャーを少しだけ見せることが出来る。
 プロデューサーも男であるからして、脈絡も無くいきなり脱ぐよりもこうして、少しづつ魅せるほうが効果的なのは分かっていた。
 果たしてスーツの下、眼前の男性器が大きく膨らみ始める。

「……やっぱり、正直ですね。私みたいな薄い胸で、こんなに反応して。幼いほうが、お好きですか?」

 そのまま反論を許さず、ズボンと下着を強引に降ろす。飛び出てきた剛直を指で軽く撫でてやると、もう臨戦態勢。

「あんな事言って。本当は、結構やる気だったんじゃないですか。もう」

 嬲るような言葉を吐いてはいるが、泰葉は状況に流されてしまうプロデューサーの事を愛していた。
 彼が泰葉の愛撫を拒むのも、泰葉のことを大事に思っているからだと知っていたし、
また受け入れるのも、泰葉のことを欲しているからだと分かっていたからだ。
 汚さず大事にしてやりたいと思っていても、結局受け入れてしまう。
 そんな弱さも、彼の魅力的なところだと思っていた。清廉潔白なだけではないところに、親しみを感じる。
42名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 00:52:02.61 ID:zZAdHQc/
 可愛い男を、余り待たせてやっては可愛そうだ。
 泰葉は唾を飲み込むと、今にも我慢汁を漏らしそうな男根に軽くキスした。
 アイドルの柔らかい唇が触れて、竿が跳ねる。顔の前で性器が暴れても、もう恐ろしくない。
 これがあるからメガネを外すのだ、と冷静に考えることすら出来る。
 アイドルのプロデューサーだけあって清潔感には気を配っているらしく、男性器には垢も、悪臭もない。
 嬉しいような少し残念なような、複雑な気分で舐め続ける。
 すぐに咥えて、自分の口全体で悦ばせてあげたいという気持ちも確かにあったが、
最初からがんがん行くよりゆっくり高めた方が遥かに良い。
 裏筋を下から、れろっ……と舐め上げられて、下唇を噛んで耐えるプロデューサーを見上げると、
ちょっといじめたいような気分にもなる。
 大きく外に張り出たカリ首を舌先で突いてみる。やはり先端は敏感らしく、肘掛けを持つ手にもかなり力がこもっている。
 あまり弄ると暴発して、本日一発目の濃いのを顔で受けるハメになりそうだが、それはそれで構わない。
アイドルの顔を自分の精液で汚して、興奮しない男なんていないのだから。
 咥えるのと違って、こうして舐めるのはさほど負担も掛からないし、
プロデューサーがギブアップするまでずっとぺろぺろし続けるのも難しくなさそうだ。
 辛そうに絶頂を乞うてくるまで、ずっとこうしてようかななどと考えていると、プロデューサーの手が伸びてきた。
 何も言わず、舐めフェラに耽る泰葉の頭を優しく撫でる。
 硬くて骨ばった、長い指。余計な肉の無い手の甲には青黒い血管が浮いていて、なんだかとても男らしい。
 普段は物静かなのに、ときおり急にこういう事をしてくるのが本当に卑怯だと泰葉は思った。
 親も大人も頼れない、自分は世界で一人だと思っていた女の子に、こんな風に何度も何度も優しくするから、
とうとう抜け出せなくなってしまったのだと。
 もう我慢出来ない。今すぐ自分の全てをプロデューサーで満たして欲しい。
 そう思った瞬間、事務所の外、廊下の方から足音が響いてきた。

「え、誰……?」
「泰葉、ちょっと隠れて!」

 プロデューサーの机の下に押し込まれるのとほぼ同時に、足音の主が事務所へ入ってきた。侵入者の顔は見えないが、声はよく聞こえる。

「あれ、プロデューサーさん。随分遅くまで残ってるんですね」
「ええ、ちょっと仕事が……」

 入ってきたのはここの事務員、千川ちひろだ。この時間に彼女が帰宅していないことは今まで無かったため、油断していた。
 プロデューサーは椅子に座って机に向かい、裸になった下半身を隠して応対している。千川ちひろが入口辺りにいるおかげで、
まだ泰葉の存在がバレる心配はなさそうだ。

「ちひろさんは、どうして? 何か、問題でも起きましたか」
「いえ、単に忘れ物ですよ。家の鍵を置き忘れちゃって」
「不用心ですね。気をつけてくださいよ」

 うまく平静を装って応対しているが、千川ちひろがこれ以上近づいてこないか、内心ビクビクしているに違いない。
ズボンを脱いだ男の足元に跪くアイドルの姿は、どこからどう見ても犯罪的だ。

「いやあ、すいません。ついうっかりして。
 ……ところで、プロデューサーさんの仕事って? 良ければ、お手伝いしますけど」
「ああ、いえいえ、そんな大したもんじゃないです、すぐに終わりますから……」

 プロデューサーはなんとかして千川ちひろを帰らせようとしているが、彼女にはまだ動く気配が無い。
 前々から、泰葉は千川ちひろの事を警戒していた。なんとなく、彼女が泰葉のプロデューサーを狙っているように思えたのだ。
 証拠は特に無いが、泰葉には奇妙な確信があった。
 妙に頻繁にプロデューサーを飲みに誘ったり、仕事中にもよく話しかけてくるこの女が、泰葉の大事な男を奪おうとしているのだと。
 まあ、泰葉とプロデューサーの関係は誰にも知られていないのだから、奪うという意識は彼女には無いのだろうが、だからといって許す気になれるはずもない。
 なんのかのといって動かず、泰葉とプロデューサーの時間を専有しようとする彼女が憎らしくなってくる。
 目の前には勃起したままの男性器があり、お預けを食らって涙を流している。
 唾と汗に塗れた竿は匂いを強めている。誘われるがまま、泰葉はそれを口に含んだ。

「!?」
「ど、どうしましたか? 今、何か……?」
「な、なんでもないです、だからこっちには……!」
43名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 00:53:55.55 ID:zZAdHQc/
 突然フェラチオを再開されてプロデューサーは驚き、何とか泰葉を止めようとしてくるがそんなもの、知ったことではない。
 せっかく二人で楽しんでいたのを、邪魔する方が悪い。
 根元の方まで口へ含むと、大事な喉に亀頭の先端が当たるが、その程度のことで中断はしない。
 机の下のスペースが狭いため、ディープスロートで激しく頭を振ったりは出来ない。
 泰葉は一度呼吸を整え、口の中から空気を追い出し、尿道口を思い切り吸い上げた。
 プロデューサーは明らかに追い詰められている。泰葉のバキュームフェラが気持ちいいのだろう、
千川ちひろとの会話もかなり乱れてきている。

「ですから、ね、もう、だいぶ遅い、から……ちひろさん、帰って、くださ……」
「プロデューサーさん、本当に様子、おかしいですよ。さっきから、なんだか……まさか、病気?」
「ええと、それはその、脚! 脚が今、つって……」
「はあ。運動不足なんですか?」
「(運動不足なんて、とんでもない。いつもプロデューサーは私と二人で、たくさん運動していますよ……)」

 内心でつぶやいて、泰葉は更に口淫し続ける。
 口蓋と喉頭を硬い肉棒で突かれ、涎が溢れ出てくる。
 粘度の高い唾をローション代わりに、唇を竿にしつこく這わす。
 泰葉の小さな口に大人の性器は少し大きすぎるが、喉を大きく開けば余裕が生まれる。
 そうまでしても、唇を根元の方まで持っていくのは骨が折れるが、千川ちひろに見られながらも必死で声を抑えようとしているプロデューサーを見れば、
手を抜くことなど絶対に出来ない。
 陰毛が顔にあたってちくちくするくらい深く、男性器を飲み込む。
 あまり音を立てないよう唇をしっかり締めて、しかし口内ではたっぷりの唾液と舌とで先端を弄び、
溢れる先走りを飲みながら尿道をストローのように吸う。
 こういう事を上手に出来てしまう自分が、かつては嫌で嫌で仕方なかった。
 自分がただ弄ばれるためだけの存在のように思えて、性的なもの全てを嫌悪した時期もあった。
 しかし今、泰葉はこうしてこの世で一番大切な人を、自分の口でたっぷり悦ばせてやることができる。
 他の女にはそうそう出来ないことで、彼の身体を繋ぎ止めていられる。その事にはとても満足していた。
 鼻だけで息をしながら、口と喉と舌とで一心に奉仕し続ける。

「ええと、脚がつるのって、どうしたらいいんでしたっけ……? マッサージでも、しましょうか?」
「いや、いいです、大丈夫なんで、ええ」

 もうプロデューサーは千川ちひろの話などほとんど聞いていない。
 他の女の前で、自分にしかできない方法で男を可愛がるのがこんなに楽しいと、泰葉は初めて知った。
 他の女と会話を楽しんでいるように見えて、その実プロデューサーは泰葉の口のことしか考えていない。
 コミュニケーションできていると考えているのは千川ちひろだけで
、泰葉達はいつでも、今でもお互いのことしか考えていないのだ。
 独占欲が満たされて、泰葉の鼓動が早まった。
 先走りの量が増えてきて、竿がひくひく震え出す。もうそろそろ射精しそうなのだろう、
最初制止していたはずのプロデューサーは思わせぶりな目線を泰葉に向けてきた。
 それを受けて、泰葉も少しづつフェラを激しくしていく。頭の動きを速め、ちゅっぽちゅぽと小さな水音を立てながら、
頬の裏で先端を擦りながら高めていく。

「……ん? なんか、変な音しませんか?」
「ネズミ、じゃないです、かね!? さっき、その辺で見た、よう、な……!」
「ええーっ本当ですか。いやですねー」

 取り繕う口ぶりもだいぶ覚束ない。男性器も熱くなってきて、もうそろそろだな、というまさにその時、泰葉は突然口を止めた。
 不意な焦らしに、プロデューサーが捨てられた子犬のような目をする。
 咥えたまま、眼だけでにこりと笑うと付き合いの長いプロデューサーはすぐに察した。

「と、いうことなんで……その、ちひろさんは、もう家で休んでください。明日もありますので……」
「むー……分かりましたよ。今度の飲み会、楽しみにしてますからねー」

 不満気な様子を隠そうともせず、千川ちひろが事務所を出て行く。
 後ろ手にドアを閉められて、やっと泰葉は狭い机の下から抜け出ることが出来た。

「……なあ、泰葉……これで、いいんだろ……」
「ふふふ……わらひがひゃぶっへるんれふから、ほかのおんらのひほみなぁらいふなんれ、れったいゆぅしません……」
「ちょ、まって、咥えたまま喋ったら……!」
44名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 00:56:29.16 ID:zZAdHQc/
 もう邪魔者はいない。
 今、自分だけを見てもらえる状況で泰葉は全力を出した。
 唾の鳴る音も、自重する必要は無い。下品なくらいにじゅるじゅる言わせて、竿を唇で扱く。
 涎に塗れた舌で尿道口を突いたり、張り出たところを頬の裏で擦ったり、濡れた粘膜をぬぽぬぽ
させて強い刺激を加えたり、思い切り息を吸い込んでちゅるるるっとバキュームしたり、
プロデューサーのためにできることを全部した。
 スペースの制約が無くなったので、頭を小刻みに振って喉奥で亀頭を責めることも出来る。
 泰葉の口内を占める男性器の臭いが鼻まで抜けて、脳がくらくらした。
 口の中で舌を執拗にひらひらさせて、もうプロデューサーは我慢の限界。
 奥のほうまで飲み込んで、喉で亀頭を締めてちゅぅうっと吸ったら、それで終わりだった。
 物も言わず、プロデューサーは泰葉の口の奥で射精する。
 アイドルの武器たる喉へ、濃厚な白濁液をぶちまけていく。
 胃へ直接精液を注がれるような思いで、泰葉はひたすらザーメンを嚥下していった。
 生臭い臭いが口いっぱいに広がり、嗅覚が全部精液に塗りつぶされる。
 反射的に涙を流してしまうが、苦痛はさほどでもない。
 いつも以上に精子を絞り出せて、むしろ嬉しいくらいだ。
 息を荒らげたプロデューサーが泰葉の後頭部を掴む。
 まだ射精し続けている陰茎から逃れられないよう、頭を股間に押し付ける。
 喉奥に竿を無理矢理打ち込まれ、そのまま射精されて泰葉は目を回しそうになったが、こういう乱暴なのも嫌いではない。
 普段優しくて控えめなプロデューサーがエッチの時、一瞬だけ荒々しい様を見せるのは、
それだけ彼が自分を欲している証だと思っていたからだった。
 イラマチオ風に、呼吸器を男性器で埋め尽くされ半ば強制的に精飲させられ、泰葉は失神寸前の快楽に耽る。
 喉の筋肉が反射的に動いて粘液を胃へ運んでいく動きが、また亀頭を刺激する。
 窒息しそうになってやっと、泰葉は解放された。
 ほとんど食道に出されたと思っていた精子が、意外と口内や唇に残っている。
 咳き込みながらもそれら余り汁を、顎についていた陰毛と絡めて食べていると、
申し訳なさげにプロデューサーが言った。

「すまん泰葉、ちょっと荒っぽかったな……
 でも、やっぱり他の人がいるところでああ言うのは、まずいだろ……」
「別に、いいじゃないですか。気持ちよかったんでしょう?
 それに……まだまだ終わりじゃありませんよ」

 椅子の上に登り、プロデューサーの腿を跨いで膝立ちになる。
 右手でパンツを下ろし左手で長いスカートをつまみ上げると、もうずっと濡れっぱなしな陰唇が晒される。
 男を誘う娼婦のようなポーズをとっても、もう自己嫌悪に苛まれることはない。

「ね、今日も、いいですよね……硬いの、生でください、ね……?」

 返事は聞かず、そのまま泰葉は身体を落とした。
 まだ萎えていなかった肉棒が、開かれた膣口へするりと入り込む。
 肉ヒダに擦られて膨張した亀頭が膣道を押し広げる。
 生まれて初めて泰葉を気持ちよくしてくれたそれに、身体を預けた。
 脚の力を抜いて体重を掛けると、飢えた女性器が竿を飲み込んでいく。
 先ほど絶頂したばかりの肉棒を強く抱きしめ、酷使する。
 硬いもので下腹部を内側から押し広げられるような感覚はぴりぴりとして刺激的で、何度繰り返しても慣れない。

「あは、今日も、元気です……二回目なのに、がちがち。もっと、もっとしますね……」

 向い合って両手でプロデューサーの肩をつかむ、いわゆる対面座位の姿勢になって泰葉は腰を使い出した。
 男のものをしゃぶっただけで興奮する身体は挿入に至って昂ぶりきっており、奥のほうを突かれる度に愛液を漏らす。
 濡れて柔らかくほぐれた膣肉が、唯一受け入れる相手の男性器に絡みつき、ぴったり合わさるように変形しているようにすら思える。
 紺スカートの内側、めくれ上がった陰唇が一体どんな淫らな色に染まっているのか、想像するだけでも恥ずかしい。
 このまま愛しい男の上で腰を振っているだけでもたっぷりイけそうだったが、プロデューサーは不意に行動を起こした。
 服の裾から手を入れブラを下から押し上げてずらし、胸を揉んできたのだ。
 おまんこで順調に気持ちよくなってきていたところに、突然の愛撫。
 薄く控えめな膨らみを五本の指で掴まれ、思わず息が止まりそうになる。
45名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 00:57:46.78 ID:zZAdHQc/
「ひっ……あ、むね、そんな……」

 掴むと言っても、良く言えばモデル体型な泰葉の胸に掴めるほどの肉はついていない。
 一応は膨らみと呼びうる、なだらかな盛り上がりがあるに過ぎない。
 アイドルの割に、年の割に発育の悪い、まるで中学生のようなおっぱいだが、
掌で押しつぶされたり指で乳首を挟まれたりすると甘く痺れて、感度だけは大人のそれに近い。
 大して膨らんでもいない、幼い胸のくせに揉まれると淫らになってしまう自分が恥ずかしい。
 もっと辱めて欲しくて、泰葉は腰の上下は止めないまま身体をプロデューサーの方へ寄せた。

「あ、わ、わたしの、胸……あんまり大きくない、のに、揉むんですか?」

 問われたプロデューサーは返答しない。ただ一心に泰葉の慎ましい胸に指を食い込ませ、下から突き上げるだけだ。
 何も言われずただ胸を揉まれただけで、泰葉はなんだか肯定されたような気分になった。
 ただ身体だけを求められるのは辛いものだが、自分を受け入れてもらった上で身体を愛されるのは何より嬉しい。プロデューサーから、教わったことだった。
 二人で絡みあい律動し、大きな椅子をギシギシ言わせているともう限界が近い。自分が遠ざかるような、
何か温かいものが子宮に満ちていくような感覚。胸と膣を同時に愛されながら、泰葉は切れ切れに言った。

「あ、はっ、わ、わたし、そろそろきちゃいそう、です……お願いします、最後まで、ナカに……!」

 まだまだ外見に幼さの残るアイドルが生中出しを懇願すると、一瞬プロデューサーの動きが止まった。が、泰葉が腰を振り続けるとまたすぐ彼女に溺れだす。
 二回目の射精が近い、きっと一回目からあまり減っていない大量の精液を体内で受け止められる、
と想像するだけでじんわりした快感が全身に広がる。
 子宮が降りてきて子宮口が開いて、受精の体勢を整えているんじゃないかと荒唐無稽なことも考えてしまう。
 理性は薄れ、子を孕み産みたいという本能が取って代わる。
 尻肉と腿肉がぶつかってパンパンという卑猥な音を立てる。
 奥の方まで男性器を受け入れてたっぷり射精してもらいたくなる。
 勢い良く腰を下げると、膣の最奥に子種が注がれ、泰葉もそれで絶頂した。
 自分の狭い膣の中で、プロデューサーの剛直がびくびくしている。熱いザーメンが子宮に注がれ卵子を浸す。
 具体的な感覚は無かったが、しかし今まさに自分の体内でそういうことが起きていると信じるのは、とても心地よかった。

 事が終わった後、事務所を綺麗にしてさあ帰ろうかという時、不意にプロデューサーは言った。

「そうだ。言い忘れてたけど、泰葉にモデルの仕事が来るかもしれない。
 泰葉はスレンダーだからな。いろんな服が似合うぞ」
「モデル? 服の、ですか?」
「ああ。まだ本決まりじゃないんだが……新作の服とか、いろいろ着られるかもしれんな」
「服ですか……なんだか、着せ替え人形みたいですね」

 そういうとプロデューサーの顔は途端に曇る。かつて泰葉が大人たちから受けていた扱いに思いを馳せているのだろう。
 こういうちょっとした場面でも自分のことを気にかけてくれるから、泰葉はプロデューサーが好きだった。

「いいですよ、人形でも。ずっと可愛がって、大事にしてもらえるのなら。
 ……飽きたからって捨てたりしちゃ、いやですよ」

 にっこり笑うと、何も言わずプロデューサーは泰葉を抱き寄せ、やや強引にキスしてきた。
 情事の後のキスは後戯の代わりにしては激しかったが、しかしずっとこうして舌を絡め合わせていたい程、泰葉にとっては心安らぐものだった。
46名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 00:58:33.24 ID:zZAdHQc/
以上です。
47名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 00:59:17.66 ID:H0AAkfoZ
おつ
48名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 01:08:58.51 ID:UV+D3dYH
たまんねぇなぁ(*´Д`*)ハァハァ
49名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 01:24:31.13 ID:jy41IZ65
GJ!
50名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 01:50:40.90 ID:49u7aGdU
ジュプジュプジュプジュプ・・・
「う、卯月、そんなにしたら・・・」
「ろうれすか〜ふろひゅーひゃーひゃ〜ん、きもひひ〜れしゅか〜?」
ジュプジュプジュプジュプ・・・
「も、もう・・・ヤバい!」
チュポン!
ハァハァハァハァ・・・
「ウフフッ、プロデューサーさんっ♪今度はプロデューサーさんの番ですよ!」
プリン!
「卯月?」
「もう、プロデューサーさんったら♪遠慮しないでください。早く後ろから♪」
「卯月・・・」
ズブッ
「あぁ〜ん、おっきいよ〜♪」
ジュポジュポジュポジュポ
「卯月!お尻が・・・たまらん!」
ジュポジュポジュポジュポ
「あっ、あっ、あっ、あんっ♪」
「卯月、足伸ばして」
「こうですか?」
ズンッ!
「あんっ、深い!」
ヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャ・・・
「卯月のお尻・・・柔らかくて・・・気持ち良い!」
ヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャ・・・
「ぷ、プロデューサーさんっ、もっと、もっと激しく!おっぱいももっと揉んで
ください!」
モミモミモミモミ・・・
「あっ、あっ、あっ、あんっ♪」
ヌチャヌチャヌチャヌチャ・・・
「卯月、もう・・・」
「プロデューサーさんっ、中に・・・中に・・・お願いします♪」
「卯月!」
「あぁ〜ん、プロデューサーさぁぁ〜ん♪」
ビュルルル!
ハァハァハァハァハァハァハァハァ・・・
「卯月・・・すぐに降りるから・・・」
「プロデューサーさん・・・まだこのままで・・・」
(ウフフッ、プロデューサーさんったら、すっかり私のお尻に夢中になって・・・
えへへっ・・・島村卯月、もっと頑張ってプロデューサーさんを虜にしちゃいます♪)
51名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 02:02:28.42 ID:UV+D3dYH
はぁ
52名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 08:34:35.77 ID:eX7ufmvO
>>46
GJ!
53SR引いた記念:2014/01/22(水) 13:33:12.80 ID:jy41IZ65
「・・・あの、プロデューサーさんから見て、へんなところとかないですかね?」
Pは無言かつ迅速に(8)←スマホなら名札をタッチした。
「・・・きゃっ、あっあの・・・プロデューサーさんドキドキさせないでください・・・
もう!他のアイドルにこんなことしたらダメですからね?」

「あの、とにかくせっかくのバカンスですから楽しみましょうね?」



【このあとめちゃくちゃセックスした】




「え、プ、プロデューサーさん脱がないでくれって?どうしてですか?」

「そのほうがそそられるんだ」

「プロデューサーさんてちょっと変わってるんですね」

「そんなこと無い、世の中のKENZENな男子なら皆が口を揃えて同じことを頼んでくるさ」

「そうなんですか、それが普通なんですね!」

「HAHAHA、モチロンさ!じゃあ卯月、挿れるぞ!」
Pは水着をずらさなくてもわかるくらいにトロトロに仕上がった卯月の秘所に猛棒をおしあてた。
すると、プリンにスプーンを入れるがごとく奥底まですんなりとP棒が当たり、その瞬間声にならない声とともに卯月の全身がビクビクと痙攣した。
「・・・!!!」
「なんだ、入れただけでイッタのか?」
「だっt・・・プロデ・・さ・・あぁ!!ダメ・・ま・・動・・な!」
「こんなトロットロできもちいい卯月のオマンコ、入れっぱなしで我慢できるわけないだろ!」

力尽きた・・・ワッフルしても続かないよ?
54名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 19:17:33.77 ID:UV+D3dYH
続けなくていいよ
55名無しさん@ピンキー:2014/01/23(木) 18:28:54.29 ID:4KYMNYnT
>>32
わざわざイケメンのってつけなくてもシンデレラガールズに涼は一人しかいないじゃないかww

そういやDSキャラが存在しないことを忘れてあっちのほうの涼とはるちんのSS書いたこともあった
即ボツにしたけど
56暇潰し:2014/01/24(金) 06:00:43.34 ID:GZG40aJu
『ぷろでゅーしゃー……ほんとに変われるかな……』

涙目で問うて来たアイドルを、プロデューサーは優しく抱き締めてやった。
中学生とは思えぬ巨乳。
本人の童顔、精神的な幼さ、見た目の小ささを加味してもアンバランスとしか言えぬスタイルは、しかしプロデューサーの父性と性欲を刺激した。

『くるみのおっぱい……大きすぎて、変だってみんなが……』
『くるみの裸……変じゃない……?』

ただの巨乳アイドルや爆乳アイドルとは違う、コンプレックスに苛まれていた少女がいとおしくて。
プロデューサーは彼女の裸体を毎日愛で、彼女もやがてプロデューサーに愛でられることの快楽を理解していった。

『ぷろでゅーしゃー……』
『今日もくるみ、ぷろでゅーしゃーのために頑張るから……』
『ぷろでゅーしゃーに可愛いってしてもらうために頑張るから……』
『だから………』

くるみのアナルヴァージンを奪って以来、彼女はみるみるうちにプロデューサーに傾倒していった。
中学生とは思えぬスタイルもさることながら、酷く臆病で、そのくせ下手に年齢を重ねたアイドルをも凌ぐ色香を放つ姿が衆目を集めていく。
そんな彼女の姿を作り得たのが『ぷろでゅーしゃー』ということなど、当人らをおいて知るものなどおらず。
今宵もまた、お仕事を成功させたご褒美に、くるみはぷろでゅーしゃーにアナルへの調教と、乳房による奉仕を願うのだった。
57名無しさん@ピンキー:2014/01/24(金) 10:25:37.80 ID:LFgjrG39
>>56
処女を奪わなければ、手を出すうちに入らない風潮、
Yesだね!

及川さんときらりのアナルも掘りたい。
58名無しさん@ピンキー:2014/01/24(金) 12:03:55.09 ID:GZG40aJu
>>57
及川さんはむしろ乳を散々に弄って弄って弄くり倒したりすると楽しそう
59名無しさん@ピンキー:2014/01/24(金) 12:51:03.59 ID:lHJrXQj6
なになに?及川さんに妊娠検査と称してアナルフィストする流れ?
60名無しさん@ピンキー:2014/01/24(金) 18:14:26.55 ID:XVhV95o7
某元看護師「直腸検査と聞いて」
61名無しさん@ピンキー:2014/01/24(金) 18:58:00.85 ID:GZG40aJu
清良さんの直腸を検査か……
62名無しさん@ピンキー:2014/01/24(金) 19:16:02.39 ID:a+R89Qzz
まぁあんなのでも一応中学生の女の子だし
さすがにアナルフィストは可哀想だよな
63名無しさん@ピンキー:2014/01/24(金) 22:32:35.69 ID:mELqnru5
アナルファックは、十二分に洗浄した状態、もしくはコンドームを付けた状態でないと、簡単に病気になる
64名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 00:41:53.17 ID:uWO2F4Rw
ああそうだな
かな子の腸内洗浄は俺に任せてくれ
65名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 01:50:07.62 ID:OCMIpxja
巨乳キャラが陥没乳首だと興奮すんの俺だけ?
66名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 02:29:50.27 ID:Bt/PIUs5
>>65
そのあたりは需要が別れるよな。勃起乳首に興奮するヤツも居るわけで。
まぁ、俺はそう言う局部的なパーツより全体バランスを重視するタイプ。
あと地味に拘ってるのが下着。色んなSSを読んでも、そう言うのがあんまり見えてこない作品が大多数でションボリ。
67名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 04:04:50.27 ID:pgbglg9R
>>65
雫やさとみんは陥没乳首がデフォだと思っている
逆に乳首と乳輪が大きめで興奮するのはたくみん、早苗さん、レナさん
ようはどっちでもいける
68名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 08:11:43.45 ID:mb25+CsZ
清良さんと雫のナース二人組に御奉仕される話
69名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 12:48:06.74 ID:hWiD8xys
財前さんは今のキャラを貫いて欲しい、下手にポンコツ化したら萎える
70名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 12:55:19.24 ID:nIEdCH0q
>>69
本人大真面目だけど回りは温かい目って感じか
そっちのほうが面白そうだ
71名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 15:24:55.30 ID:yWIRGwPX
>>68
それ昼間は優しく介護されるけれど、消灯後は激しく搾られますよね

Coから女医役として礼さんか礼子さんか木場さん出しますね
72名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 16:18:52.21 ID:iZlGfas5
>>71
女医さんにも搾り取られそうなんですがそれは。
73名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 17:06:48.42 ID:aMvnTS5P
リハビリ療法士に沢田の姉さんを加えれば万全やね(ニッコリ

難波ちゃんに芸人枠ではなくガチのアイドル枠ということを伝えずに海外ロケに連れて行きたい
芸人らしく盛り上げたるでー!とやる気満々の難波ちゃんに清楚な白ビキニ着せて恥じらわせたい
そしてそのままグラビア撮影したい
74名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 17:55:28.91 ID:t7mxe2ob
沢田さんとか浜川さんとか相馬さんとか、あのへんのPaお姉さん勢っていまいち区別つきにくいんだよな
趣味とか特徴とかもっと掘り下げて欲しい。浴衣洋子さんみたいな感じでもいい
75名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 18:01:04.38 ID:Bt/PIUs5
>>74
アイプロで選ばれるか否かで人気の度合いが変わってくるよなぁ…
アレは妄想の捗りにスゲェ助かる。
76名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 18:03:42.85 ID:aMvnTS5P
>>74
だまりなねーさんはサーフィンサバサバ系女子
相馬さんは努力家系ふらぐ成立済み女子
浜川さんは自信に充ち溢れているがゆえに自信が持てない子を励ますことが多いオトナ扱いされたがってる系女子


Paの成人組はだいたいフォローしてる俺に隙はなかった、なおユッキ
77名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 18:04:58.74 ID:nIEdCH0q
>>75
柚みたいに変な扱いになることもあるけどな
78名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 18:11:13.82 ID:aMvnTS5P
あれは柚の責任じゃなくて橘の責任だろ!いい加減にしろ!
79名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 18:52:45.57 ID:t7mxe2ob
ロリより姉のが好きだからよくPa成人勢でエロパロ考えたりするんだけど、どうも途中で早苗さんになるんだよなあ
これがCoPの限界か
80名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 19:17:08.55 ID:mb25+CsZ
というかCoのババ………お姉さんがたが個性的過ぎるんだよ
あの人ら個性的じゃないと死にそうな勢いで個性的だし。


まぁクールがそういう属性な節もあるが
81名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 20:00:18.09 ID:aMvnTS5P
>>79
いいかどうかは微妙だがPa成人勢はだいたいメダルSRだからお迎えしてじっくり育ててみればいいと思うよ
ユッキ?あれは合法ロリだから……(震え声
いつきちもくっそやすいしな……攻特価で結構使いやすいんだけど
82名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 21:21:47.59 ID:cg+ZaNQG
合法ロリ(161cm)
83名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 21:43:19.45 ID:aMvnTS5P
花見が悪いよ花見が−
84名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 21:52:18.47 ID:mb25+CsZ
早苗さんはオチ要員とかネタ方面にしか見れなくなったんだよな……

酔っぱらった早苗さんと一夜の〜とか考えたこともあるが、それだと年長ヒロインの大半で行けるしなぁ。
85名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 21:56:13.62 ID:aMvnTS5P
>>84
セルライト気にしてたり(花見+)さりげなくお姫様だっこ要求してきたり(やりすぎ+)かわいいお姉さんやで
86名無しさん@ピンキー:2014/01/26(日) 10:27:03.62 ID:AnqjvNop
早苗さんがボディコンとかで挑発して、いざ攻められたらヘタレてされたいほうだいにイカされるSSはよ
87ハ    ナ    コ:2014/01/26(日) 11:40:37.30 ID:/FegNXnd
唐突だが、皆さんはパブロフの犬という言葉をご存じだろうか。
ベルを鳴らすと犬が涎を垂らすという実験――転じて、条件反射という意味でも使われる単語だ。
故に、必ずしも犬に対してのみ適用される表現でないことは、お分かり頂けるだろう。
これはそんなワンちゃんに纏わる小話だったりそうでなかったりする。

アイドル達の中には犬を飼っている娘も存在する。
うちの事務所の看板娘であるところの渋谷凛もその一人である。
凛の飼い犬の名前は、ハナコ。犬種は……室内で飼うのにも適している種だ。

そのハナコが、私と凛の前で仰向けになっている。
正確には、凛の足元にちょこんと座っていたハナコが、私の姿を見るなりコロンと転がったのだ。
これが条件反射である。

子供の頃、学校の帰り道に大きな犬が居たのを憶えている。
私は何とかしてその大型犬とお近づきになりたかったのだが、
好奇心よりも恐怖の方が先に来て、今一つ踏み込めずにいた。
そんな時に、飼い主が出てきて「こうすりゃいいのよ」と犬を仰向けに転がし、
おもむろにまたぐらの辺りをガリガリと掻き始めたのだ。
今にして思えばアレは鼠蹊部で、厳密には股間ではなかったのだが――
兎も角、私が実行して以来、あの大型犬は私が通る度に自らお腹を見せるようになった。
つまりは、条件反射である。

そして十数年の後、ハナコにも試してみたところの結果は前述の通りである。
耳と尻尾はだらりと垂れ下がり、半開きの口からは舌がはみ出している。
愛嬌はあるがなんとも間抜けな姿だ。

初めてハナコを掻いた時の凛の反応は――「プ、プロデューサー!?」
「え、うそ、えっ……?」「あぁ……そんなところを……」という初々しい反応だった。
犬に集中していたので表情は確認していないが、貴重な凛の赤面が見られたのかも知れない。
色々と惜しいと思わなくもないが、それは然したる問題ではない。
何故なら、それ以上に面白いものが現在進行形で見られるからだ。

今日も今日とて私の手業に目を細めるハナコの様子をちらちらと窺う凛。
そんな彼女の行動パターンは大体決まっており、
私が顔を向けると視線を逸らす、ポケットに突っ込んだ手が忙しなく動いている、
用も無いのにつま先で地面を蹴る、そして時折僅かに太股を上下させ、腰をくねらせる――。

要するに――パブロフの犬である。

さて、この後私は掻けばいいのだろうか? それとも行動に移すにはまだ早いだろうか?
88名無しさん@ピンキー:2014/01/26(日) 16:18:06.38 ID:ohI+Hdo8
アイドルソープランド
89うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
90名無しさん@ピンキー:2014/01/26(日) 17:36:16.13 ID:mLcWWkCi
>>84
早苗さんの垂れ気味おっぱい最高だろう!
91名無しさん@ピンキー:2014/01/26(日) 22:17:15.46 ID:TIlH1kMN
そんなことより、裸エプロン姿の拓海を後ろから抱き締めた後愛し合いたい。
最初は「やめろ!あぶねーだろ!」と怒られそうだが、途中からデレデレになりそう。

「ほんとに止めていいのか?」
「…………だ」
「まぁ、拓海が嫌がることを続けるわけにもいかないしなぁ」
「やめたらやだって言ったんだよ!」
「でもやめろって言ってたし」
「あー!もう!てめーのせいで火が点いちまったんだよ!」
「…………」ニヤニヤ
「……だから、その、だな。裸エプロンのアタシを、思う存分食べてくれよ…」
92名無しさん@ピンキー:2014/01/27(月) 13:10:06.62 ID:O8l4KM8G
ふじりなってナンパ嫌いだったりして案外ガード固いんだよね。
見た目とは違ってまだ未経験だったりしてw
93名無しさん@ピンキー:2014/01/27(月) 13:12:49.62 ID:Zb45xWPY
以前知り合いに、所謂ちゃらい子がいたが、非処女を謳ってるのはキャラだって言ってたな
94名無しさん@ピンキー:2014/01/27(月) 13:41:46.80 ID:BciALx9O
いまどき、ぽよ〜とか言ってる女子高生いるのか?w
95名無しさん@ピンキー:2014/01/27(月) 13:43:27.95 ID:Zb45xWPY
今時も何も、今までそれがスタンダードだった事は一度もないと思う
96名無しさん@ピンキー:2014/01/28(火) 09:08:29.86 ID:h8tjL1vS
>>90
今、そっちに早苗さんが菩薩の微笑みで向かったぞ。
ショットガン持ってたがな。
97名無しさん@ピンキー:2014/01/28(火) 18:28:57.43 ID:I4qfxLRH
やっぱりババ……としm……年長はダメじゃないですか!
そんな危ない人にPさんは任せられません、Pさんはわた……苺の似合う可愛くてしっかりものの橘ありすさんを選ぶべきデス
98名無しさん@ピンキー:2014/01/28(火) 18:29:36.32 ID:o4xlkufI
橘ァ!ここは18歳以下閲覧禁止だぞォ!
99名無しさん@ピンキー:2014/01/28(火) 18:35:47.49 ID:uJyHBj7Y
タブレットに履歴が残っていて、親からこっ酷く叱られるありす
100名無しさん@ピンキー:2014/01/28(火) 18:38:00.61 ID:AUOIM60m
いつもPさんにあんな事やこんな事させられているアイドルが
ここに来られない年齢なわけ、ありませんよね?(にっこり)
101名無しさん@ピンキー:2014/01/28(火) 19:07:31.42 ID:+T6FCy4U
>>99
そこまで干渉するタイプの親ではなさそうだが
102名無しさん@ピンキー:2014/01/28(火) 19:10:39.58 ID:uJyHBj7Y
ふと覗いてしまったんだろ、親が
103名無しさん@ピンキー:2014/01/28(火) 19:21:31.81 ID:I4qfxLRH
未成年のくせに溢れんばかりの乳と母性でプロデューサーに甘えられる雫

未成年かつ猫キャラゆえの無邪気さで、その恵まれた肢体を(自覚なく)プロデューサーに擦り付けるみくにゃん

未成年のカリスマギャルだけど、本当は甘えん坊で尽くすタイプ、えっち大好きな美嘉。

未成年でかつだらしねぇ身体してる上にウサギっぽく発情しっぱなしのうさみん


誰で書くか悩むね!(書くとは言ってない
104名無しさん@ピンキー:2014/01/28(火) 20:14:10.70 ID:LoMYS5m2
>>103
みくにゃんオナシャス
105名無しさん@ピンキー:2014/01/28(火) 20:18:03.54 ID:S1SfF1Dl
>>98
1分以内にwwww
106名無しさん@ピンキー:2014/01/29(水) 01:26:27.14 ID:U4zPm92L
>>94
ふじりなは女子高生じゃないはず
107名無しさん@ピンキー:2014/01/31(金) 18:29:06.54 ID:uidD5OjW
[青い果実]栗原ネネ

ネネちゃんて教えたら飲み込み早そうだよね
108名無しさん@ピンキー:2014/01/31(金) 18:30:48.22 ID:NEy7WFNn
飲み込むのは一瞬ですよ
109名無しさん@ピンキー:2014/02/01(土) 20:20:55.60 ID:CmPvUTvY
飲み込む前にあーんして見せてごらん?
110名無しさん@ピンキー:2014/02/02(日) 14:32:04.71 ID:ZKNNTMI6
楓さんがエロ過ぎてたまらん…
111名無しさん@ピンキー:2014/02/02(日) 17:46:18.21 ID:wsHc7eQj
今回の楓さんはなんか
「勝手気ままに25歳児満喫してたら美優さんとかわくわくさんとかしぶりんとかふみふみが思いっきり勝負かけにいってて「あれ?Pさん私のこと好きじゃない?あれ?」ってなって焦りまくって勝負かけに来た」
っていうシチュエーションにしか見えない

なお、すでに寝取られずみという薄い本展開の導入でも似合いそうなのが問題の模様
112名無しさん@ピンキー:2014/02/02(日) 17:59:20.53 ID:8MMvAtog
今回の特訓前輝子にエロスを感じる俺はおかしいのかなぁ
113名無しさん@ピンキー:2014/02/02(日) 20:23:31.02 ID:qoz+qN6B
>>111
あの薄い本のせいで相手がピヨちゃんしか想像つかない
114名無しさん@ピンキー:2014/02/02(日) 20:51:40.75 ID:NFydX1zb
メランポスいいよね…
115名無しさん@ピンキー:2014/02/02(日) 23:06:49.10 ID:Bq5de0fg
10年経ってすっかり女の子になった晴ちんに泣きつく独身アラフォーPというのはどうか
116名無しさん@ピンキー:2014/02/04(火) 17:18:16.77 ID:maKl/dSp
>>115
5年後のSSならあったな。
117名無しさん@ピンキー:2014/02/05(水) 01:58:04.66 ID:lgNqbT6h
いくら年少組みでも10年はさすがに女の子って歳でも・・・
まぁ女性らしくって意味だろうけど

おやウサミンが挙動不審だ
118名無しさん@ピンキー:2014/02/05(水) 02:58:23.98 ID:yo5DCyGh
10年後…
何故だろう、楓さんは10年後には色気が増していても、「〇〇才児」やってる気がしてならない。
119名無しさん@ピンキー:2014/02/05(水) 09:19:48.46 ID:TfBvhAo9
20代前半はまだ女の子だろヒデェなw
大学生とか新卒とかまだまだフレッシュなもんだよ
120名無しさん@ピンキー:2014/02/05(水) 10:23:41.58 ID:FK/VkSuc
AS組最年長の人は20歳にしておばさん扱いだからね・・・・
というか公式からしてそんな感じだし
121名無しさん@ピンキー:2014/02/06(木) 09:31:21.54 ID:SAig3l19
20過ぎると劣化していく一方やし・・・
122名無しさん@ピンキー:2014/02/06(木) 18:34:45.38 ID:z56h9eAx
礼子さんがムチもってそっちへ歩いていくようなんだが。
123名無しさん@ピンキー:2014/02/06(木) 20:08:08.57 ID:R9tvllRN
確かに若さは失うけど、代わりに若い頃には得難い妖艶さを得られるよね。

ななさんじゅうななさいと早苗おばちゃん?知らんよ
124名無しさん@ピンキー:2014/02/06(木) 20:11:28.68 ID:yHqh99XZ
20以下で早苗さん以上のカップ数な娘さんが何人いるかって話よ
125名無しさん@ピンキー:2014/02/06(木) 20:21:01.17 ID:LohXivjt
>>124
おいこら、その話題は止めとけ。
765の72と森ガールなAAAが発狂するぞ。
まぁ俺はデカいほど正義と思ってるが。
126名無しさん@ピンキー:2014/02/06(木) 20:38:38.55 ID:R9tvllRN
ふと思い付いた
アイドルにばっかかまけたせいで彼女にフラれて傷心のPと、「アイドルのことばかりやってんなら私もアイドルになれば」と考える元カノの話とかどうやろ。
彼女役を誰にするかで揉めるかね
127名無しさん@ピンキー:2014/02/06(木) 20:51:20.78 ID:vqNcDlgU
>>123
早苗さんは髪ほどくだけでだいぶ印象変わる気がするんだよなぁ……
128名無しさん@ピンキー:2014/02/06(木) 21:11:08.24 ID:Ge3ozBQA
>>127
結ぶ位置を5p高くするとさらによろしい
129名無しさん@ピンキー:2014/02/06(木) 23:22:15.41 ID:mZBeP2D6
>>127-128
まず酒を捨てるべきなんだよなあ・・・
130名無しさん@ピンキー:2014/02/07(金) 06:37:56.62 ID:oqTYcZYE
泥酔したふりしてベタベタ甘えてくるのは、素面で甘えようとしたら恥ずかしいことの裏返し
とかはないよな……

早苗さんのおっぱいでパイズリされたりするとたまらなく良さそうなんだが
131名無しさん@ピンキー:2014/02/07(金) 09:10:45.05 ID:UeH/aL0b
>>130
浴衣エピ後半でそれっぽい台詞あっただろ!いい加減にしろ!

あとあの人尻もタッパからすれば十二分にでかいんやで
132名無しさん@ピンキー:2014/02/07(金) 13:16:50.78 ID:qNl9Vexy
>>131
つまり、上に乗せるも良し、後ろから突くも良しか。
まぁ、早苗さん本人は上になりたがるだろうが。
133名無しさん@ピンキー:2014/02/07(金) 22:25:29.26 ID:hloB7rmM
後ろから獣のように突かれるのはお嫌いでしょうかね…。>>早苗さん
134名無しさん@ピンキー:2014/02/08(土) 07:12:23.29 ID:m5gwvVwd
お好きに“させる”んだよ(ゲス顔
135名無しさん@ピンキー:2014/02/08(土) 09:18:29.83 ID:lPUVxctM
……寝惚けながら小ネタ書いてたら、ふたなり文香とプロデューサーのラブコメになってた……

何を言ってるのかわからねぇと思うが、俺も何を言ってるのか解らない…
136名無しさん@ピンキー:2014/02/08(土) 10:12:36.61 ID:loi1Nru4
>>135
文香のクリトリスは大きいな(棒読み)
とか言って、逆手コキしながら、犯す展開かな?
137名無しさん@ピンキー:2014/02/08(土) 12:40:48.22 ID:oNIJkoyr
Pが掘るのか掘られるのか、それが問題だ(棒
138名無しさん@ピンキー:2014/02/08(土) 12:48:25.83 ID:KPXVwhMF
掘られながら掘る
139名無しさん@ピンキー:2014/02/08(土) 13:26:11.91 ID:KoWbqZ1K
ユッコがどうしたって!?
140名無しさん@ピンキー:2014/02/08(土) 17:09:42.46 ID:m5gwvVwd
こんなにユッコに同情できる流れは初めてだ
141名無しさん@ピンキー:2014/02/08(土) 17:14:40.62 ID:+tOFPHnJ
サイキック睡眠薬!サイキック緊縛!サイキックレイプ!サイキック妊娠!サイキックゴールイン!!
142名無しさん@ピンキー:2014/02/08(土) 17:44:34.40 ID:chPWZ90x
高森ちゃんが胸の大きさ気にしてる場面ってあったっけ?
千早はなんのかんので気にするようなキャラにされちゃったけど、そこはちょっと両者で違うんじゃないかなーって
143名無しさん@ピンキー:2014/02/08(土) 18:04:22.80 ID:m5gwvVwd
ないで
144名無しさん@ピンキー:2014/02/08(土) 18:49:08.28 ID:lrT9GOoC
>>142
仕事会話で胸じゃなくスタイルに関しては自信ないとかあったはず
145名無しさん@ピンキー:2014/02/08(土) 21:05:39.18 ID:ptN+kApR
>>142
魔女あいこ+の控えめだけといいんですっはそーいう事なんじゃないの?
146名無しさん@ピンキー:2014/02/08(土) 22:54:19.97 ID:v8M7nfwm
無意味にしぶりんを肩車してワッショイワッショイしたい
147名無しさん@ピンキー:2014/02/09(日) 02:46:25.22 ID:DB7IEqQe
>>146
あ、何か分かるし、良いかも。
だが間違ってもヤツの前でやったらアカンな。
万が一見られようものなら、Pの腰が再起不能になってしまう。
はぴはぴ的な意味で。
148名無しさん@ピンキー:2014/02/09(日) 06:45:52.13 ID:MQIhEB8v
天真爛漫なきらりを牝へと堕とすべく、何度も何度もキスした後に言葉責めからアナルセックスとかしたい

結果、プロデューサーと二人きりになる度に恥じらいながらアナルセックスを乞い願うエロッ娘きらりになったり
149名無しさん@ピンキー:2014/02/09(日) 12:38:01.70 ID:rZfWIFTd
きらりの妊娠固めでPの腰が壊滅的な…
150名無しさん@ピンキー:2014/02/09(日) 16:57:31.37 ID:MQIhEB8v
毎回だいしゅきホールドのままで意識を失うきらり……乙女だ!
151名無しさん@ピンキー:2014/02/09(日) 19:32:49.53 ID:gQdNkseb
杏にだいしゅきホールドかけてスヤスヤ寝てるきらり、までは見えた…
152名無しさん@ピンキー:2014/02/09(日) 19:36:07.40 ID:Dg8Zne8A
いや、折れるから
153名無しさん@ピンキー:2014/02/10(月) 03:12:04.61 ID:3ZDG+D9w
P×高垣楓のSSを投下します。
154名無しさん@ピンキー:2014/02/10(月) 03:12:41.80 ID:3ZDG+D9w
「こっちですよ、ほらこっち」

 テレビ局での仕事が一段落付き、舞台裏を一人歩いていると物陰から声がした。
 落ち着きと稚気とを兼ね備えたその口調には聞き覚えがある。
 誘われるがまま大きな通路から逸れて、奥まった死角めいたところまで行くと、果たしてそこには俺が担当するアイドルの一人、
今日このバレンタインデイにも最高にいい仕事をしてくれた売れっ子、高垣楓が待っていた。

「楓さん。なんでこんなところに」
「ふふっ。こうでもしないと、捕まえられないじゃないですか」

 肩や太腿を大きく露出した服装はこの季節に合ったものとはいえないが、照明に照らされていればこれでも十分暖かいのだろう。
 若々しい肉体を大胆に出す、まるでギャルのような服も見ていて飽きないものだったが、しかしもっと俺の目を引くものがある。

「……あ、気づきましたね。これ、私からのバレンタインプレゼントです。もらってくれますか?」

 楓さんの指先に乗った、小さなチョコレートである。
 丸い粒型の、一見よくあるチョコレート。楓さんがくれるというものに、文句などあろうはずもない。
 押し頂こうとしたが、しかし空振り。
 摘んだチョコを自分の口元まで持って行って、楓さんはいたずらっぽく微笑む。
 舌先で表面を軽く舐めて、言った。

「今日のプレゼントは特別です。ここから、取ってください。手じゃなくて……ね」

 小さい口が開き、綺麗だったチョコが少しづつ楓さんの唾液に塗れていく。
 ゆっくり溶けていくそれを見て、今自分が何を求められているのか悟った。

「いや、ちょっと待って下さい。なんでそんな」
「いいじゃないですか。誰も見てませんよ」
「しかし楓さん、あなたは……」
「もらって、くれないんですか? 私なんて、要らないんですか?」

 子供みたいにキラキラ輝いていた色違いの瞳が急に潤みだす。
 
「私は、こんなに好きなのに……プロデューサーさんが好きで、やってるのに……
 もしかして、もう誰かからプレゼント、貰っちゃいましたか。誰ですか、私のプロデューサーをとったのはっ」
「あああ分かった、分かりましたから泣かないで」
「やったっ。じゃあ、早くお願いしますね」

 承諾すると同時に、また元通りの笑顔。
 初めて会った時と比べてずいぶん演技力も向上したもんだと嘆きたくなるが、そうなるよう仕向けたのは自分なんだから仕方ない。
 壁にもたれ掛かる楓さんに向きあい、視線を交わす。
 親切にも喉を反らし、口を上に向けてチョコを食べやすいようにしてくれている。
 早く済まさないとまた嘘泣きされそうなので、俺は意を決して唇を近づけた。
 うまい具合にチョコだけ咥えられたら、と思っていたが、こんなアプローチをしてくる女がそんな逃げを許すはずも無かった。
 唇が近づいた瞬間、楓さんは両腕を俺の背に回し、少し背伸びしながら抱きついてきた。
 二人分の体温でチョコが溶けていく。甘くて苦い味が、二人の口に広がる。
 楓さんは両目を見開いたまま、ぐいぐい唇を押し付けてくる。普段の落ち着いた様子とは裏腹な、必死さすら感じさせるキス。
 女のほうが燃え上がれば、男も冷めたままではいられない。職業倫理より、目の前の美女の方が大事だ。
 すっかり溶けきったチョコを舐め取るように、舌で楓さんの唇をなぞる。
 小さくぷるぷるしたそれは、いま濃厚な甘みに包まれている。
 比喩でなく本当に甘いキスをしたのは俺も初めてで、つい楓さんを抱きしめ返してしまった。
 スレンダーな体を拘束されて、楓さんはびくりと震える。もしや怯えさせてしまったかという心配は、しかし彼女が舌を絡め合わせてきた事で杞憂となる。
 最初こそやや控えめな、おずおずとした様子だったが舌先を突き合わせてみると少しづつこちらの口内にも侵入してくるようになった。
 熱くぬめって絡みあう粘膜は、チョコなんて無くなってしまった後でもなお甘い。
 楓さんの舌が俺の唇の裏や、歯列や口内を探ってくる。
 興奮によるものか、それとも彼女らしい好奇心によるものかは定かでないが、
頬を真っ赤に染めて俺とのキスに没頭する楓さんが可愛すぎて、もうそんな細かいことはどうでもいい。
 細い腕で懸命にしがみつき、ちゅーから離れまいとする長身美女を拒める男などこの世に存在しない。
 淫らに濡れた舌を味わいながら、こちらも唾と舌を相手の口へ流し込む。と、楓さんの白く嫋やかな喉が微かに上下する。
 自分の唾液を今、人気アイドル高垣楓が嬉しそうに飲んでいるという事実が、また俺の理性を削る。
155名無しさん@ピンキー:2014/02/10(月) 03:14:18.15 ID:3ZDG+D9w
 息苦しくなるくらい深く、たっぷりと口付けあって、ようやく離れることができた。
 さすがに長時間しすぎたか、楓さんは少し息を荒らげている。はぁはぁ言っているのはキスのせい、だけだろうか。
 一応これで彼女の要求に答えた事にはなるのだが、楓さんはまだ俺を離そうとしない。
 ぎゅっと抱きついて、こちらを意味ありげに見上げる。しばらく見つめ合った後、ぽつりと言った。

「……キス、すごかったです。こんな風になっちゃうんですね。驚きました」
「え、楓さんもしかして……」
「はい、さっきのが、初めてです。
 どうでしたか? 変なところ、無かったですか?」

 さらっと衝撃的なことを言われて、喜んでいいか驚いていいか分からない。
 今でこそ明るく自由な25歳児といった感じの楓さんだが、会った当初はだいぶコミュ症気味で、どこか厭世的な雰囲気さえあった。
 そこから考えると25歳でファーストキスというのもあり得なくはない、のかもしれないが、どうもなかなか考えがまとまらない。
 ただ、不安そうな表情をやめて欲しい一心で絞り出すように言った。

「変だなんて……とんでもない。気持ちよかった、ですよ」
「ふふっ、ありがとうございます。本当に、良かったんですよね。私にも分かりますよ」

 楓さんが身動ぎし、柔らかい胸が押し付けられる。いつの間にか激しく勃起していた男性器が、服越しに楓さんに触れる。
 剛直に腹を押し付けて、彼女は言った。

「私、もっとプロデューサーさんに喜んで欲しいです。もっと、プレゼントあげたいです。
 だから、ね、コレで……私のこと、好きにしてくれて、いいですよ」

 長身美女が媚びるように身体をくねらせる。ここが公共の場だということも忘れて、俺は楓さんを壁に押し付けた。

「本気ですか、楓さん……冗談じゃ済まされませんよ、こんなの」
「ほ、本気ですっ。プロデューサーさんに嘘なんて、言ったこと無いです。
 だから、私の事貰ってください。お願いします……!」

 こうまで言われては、もう止まりようが無かった。。
 目の前の人気アイドルを貪りたい気持ちと、できるだけ彼女を怯えさせたくない気持ちとがせめぎ合って手が震える。
 短いスカートの裾を掴んでめくると、白くて飾り気の無い下着が露わになる。
 来ている服は派手目なのに、パンツはまるで学生のそれみたいで、激しいギャップに頭がくらくらする。
 アイドルが履くにしては地味すぎるパンツの、股の部分が少し濡れている。
 初めてのキスであれだけ積極的に迫ってきただけあって、下の方も感度が良いらしい。
 ちょうど女性器の辺りだけじっとり濡れていると、地味な下着のほうがかえっていやらしい。
 もっと見つめていたかったが、さすがに制止されてしまった。

「あの、あんまり見られると恥ずかしいです……」
「ああ、ごめん。ちょっと変態ぽかったかな」

 スカートの中に手を突っ込む形で、そのままパンツをずり降ろす。
 脱がしかけた時、楓さんはほんの一瞬だけ足を閉じて、抵抗しかけた。

「大丈夫ですよ楓さん。できるだけ、優しくしますから」
「はい、したいようにしてもらって、構いませんから……!」

 片脚だけをパンツから抜き取り、薄い毛に覆われた楓さんの女性器を晒した。
 僅かな産毛が生えているくらいでとても幼い印象のそれは、しかし淫臭とともに濃い粘液を垂らしている。
 もっとゆっくり進めてやりたかったが、段々抑えが効かなくなってきた。
 ものを言うことも忘れて俺はズボンを脱ぐ。
 硬くなりきったそれを見て楓さんが少し表情を硬くするが、果たしてどこまで手心を加えてやれるか。
 もう先走りも出している亀頭を陰唇に触れさせる。
 どろっとした蜜が一滴、竿のほうまで流れ落ちてくる。
 楓さんの左脚を挙げさせ、太腿を抱えて股を開いた状態に固定して、そのまま一気に挿入した。
 よく濡れているが、それ以上に狭い。
 全体の半分ほど挿れた辺りで強い締め付けと抵抗が来た。
 膣壁がきゅうきゅういって、刺激が強すぎる。
156名無しさん@ピンキー:2014/02/10(月) 03:15:36.53 ID:3ZDG+D9w
 力任せに突き込みたい衝動を抑えて、楓さんの涙を拭いた。

「どうです。きついですか?」
「は、はひ、でも、止めないで……!」

 白く脆そうな喉を見せ、楓さんは大きく息をしている。
 痛がっているのを可哀想に思う気持ちと、今まさに処女を奪っているという興奮とが混ざり合って、まともに思考ができない。
 中途半端に挿れたままなのが辛くて、俺は楓さんの上着の裾から手を入れ、強引におっぱいを揉んだ。
 大きすぎず小さすぎず、程よく膨らんだ楓さんの胸は俺の右手にすっぽり収まるようで、
優しく撫でながら乳首を指の間に挟んで締め付けるとすぐに勃起した。
 性感帯を弄れば性器も反応するということで、見て揉んで楽しい美乳を愛撫していると処女膣から潤滑液が溢れ出てくる。
 滑りが良くなり、肉がほぐれるのに合わせて少しづつ肉棒を差し込んでいくと、苦痛のうめきに熱くて甘い吐息が混ざり始めた。

「はぁ、はっ、あ、う、なんか、ピリピリします……」
「あんまり、声出すと、まずいんですけどね……!」
「だ、だってこんなの初めてで、しょうがな、ひっ……!」

 「初めて」と改めて言われると、また興奮のあまり首筋の毛が逆立つ。
 奥まったところとはいえテレビ局、いつ誰が通りかかるともしれない場所でセックスしている、その異常性を再び認識した。
 楓さんの短い、控えめな喘ぎ声は聞いていてとても嬉しいものだが、背に腹は変えられない。
 形の良い顎を掴んでこちらを向かせ、そのまま強引にキスした。
 初めてを奪われている最中で他のことを考える余裕が無かったのか、急にキスされた楓さんは驚きに目を見開いた。
 が、すぐに目を悦びに細めて、俺の首に両手を回してくる。

「あむ……ちゅ」
「はふ、ちゅう……う、もっろ……」

 痛みから逃れようとしたか、楓さんは積極的にキスをねだり、俺の口に吸い付いてくる。
 上の口で愛しあうと下の方でも淫水が分泌され、痛みを和らげ男を煽る。
 いつの間にか、楓さんは苦悶の声をあげなくなっていた。
 代わりに聞こえるのは舌と舌、唇と唇が求め合う、粘膜の水音。
 普通、キスしながらセックスするというのはそれほど簡単なことでもないのだが、
俺と楓さんの慎重さがちょうど良かったためか、予想以上によく出来ている。
 トロンとした表情で、痛みから逃れるどころかいっそう激しく身を寄せてくる元処女を見れば、それが分かる。
 もう、互いから1mmたりとも離れるのが嫌で、身体全体で絡み合う。
 深すぎるキスに溺れながら25年ものにピストンし続けているともう限界が近い。
 ゴムも何も無いが、離れるなんて考えられない。
 プロ意識と愛欲とを引き換えにして、俺はそのまま楓さんの中に性を放った。
 腰と尻に手を回して、壁との間で何処へも逃げられないようにして膣内射精。
 ここ数日忙しかったせいで、貯めこまれた大量の精液が俺以外の男を知らない子宮に注がれていく。
 まだ少し血を流している女性器は、それでもできるだけ子種を受け入れようと蠢く。
 まだ硬さが抜け切らないながらも、細かいひだのある膣肉は竿を擦りたて、貪欲に受精しようとする。
 桃色に染まったザーメンが床に垂れ落ちるまで、俺達はずっと口と口とで繋がり合っていた。
157名無しさん@ピンキー:2014/02/10(月) 03:18:03.40 ID:3ZDG+D9w
 何とか落ち着きを取り戻し、着衣を整え証拠隠滅をした後。
 楓さんは普段の飄々とした雰囲気を取り戻し、言った。

「ふふっ。ごめんなさい、痛がってしまって」
「いや、そんなのいいですよ。初めてなら当たり前なんですから」
「そうですか。じゃあ、何度もしたらもっと上手になれますよね? ……もう一回、してみましょうか」

 あどけない微笑の奥に、魔性が垣間見える。
 舌を出して唇を舐める様は、先程まで処女だったとは到底思えない。

「……なんて、冗談ですよ。今からしたら、さすがに時間が無くなっちゃいます。
 アイドルとプロデューサーが揃って何処かへ消えちゃうなんて……みんなびっくりしますよ」
「ああ、まあ、そうですね。そろそろ準備しないと」

 処女を奪った側なのに、もう主導権を握られかけている。
 驚く程のことでもない。いつもこんな感じなのだから。……そうでも思わないと、自分のほうが楓さんに溺れてしまいそうだった。

「じゃあ、今日のお仕事が全部終わってから、もう一回しましょうか。それくらい待ったら、きっとプロデューサーのも回復してますよね」
「へ?」
「今日の夜は、特に何も予定無いですよね。明日の朝まで、ずっと一緒にいましょう。決まりです」
「え、ええと……楓さん?」
「他の子に誘われても、ほいほいついてっちゃダメですよ。行かせませんからね。プロデューサーのこと、ずっと見てますからね……ふふっ」
「もしかして……わざわざ今、誘ってきたのって……」
「ええ、そうですよ。事務所に帰ったら、皆押しかけてきて……私の入る隙間なんて、無くなっちゃいますから。
 でも、もう大丈夫です。今日はずっと一緒に居ますからね。
 今日だけじゃないです。明日もその先も、側で見ていてくれないと嫌ですからね」

 にっこり微笑む楓さんを見て、俺は一生この人に逆らえないんじゃないかと予感し始めていた。
158名無しさん@ピンキー:2014/02/10(月) 03:20:48.44 ID:3ZDG+D9w
以上です。
159名無しさん@ピンキー:2014/02/10(月) 03:21:39.82 ID:VNYSM3n/
おつ
160名無しさん@ピンキー:2014/02/10(月) 15:54:41.75 ID:tWw0/+rD
……ふぅ。
161名無しさん@ピンキー:2014/02/10(月) 22:14:01.04 ID:IdBNG4Oi
うぅむ素晴らしい
162名無しさん@ピンキー:2014/02/10(月) 23:17:05.41 ID:kliuM49j
おつなんやで
163名無しさん@ピンキー:2014/02/11(火) 09:36:55.91 ID:PvCE7oU5
Pと一番長い時間同じ場所に居るのは誰か?



やっぱりちひろさん?
実はままゆがいつでもあなたの側に居ますよ?
実はあの子はPが好きで?
164名無しさん@ピンキー:2014/02/11(火) 11:44:08.67 ID:VuXLGqZ/
一番仕事の少ないアイドル・・・・・と言いたいところだけど
仕事はなくてもレッスンはあるな
165名無しさん@ピンキー:2014/02/11(火) 15:20:18.80 ID:Gt6Ls5EZ
一番数多く顔合わせるのはちひろさんだろうけど、一番長く一緒にいるのはその時売り出し中のユニットだろうなあ
売れる前はレッスン漬けだろうし売れてからはマネージャー代わりに新人が付き人するかもだし

事務所に行く=ちひろさんに抜いてもらう 的な隠語となってたりして
166名無しさん@ピンキー:2014/02/11(火) 16:26:11.78 ID:eLSr+MlA
>>165
ちひろの市場レートはいくらかな?
ちひろに降り注ぐアイドルからの冷視線。
なお、一部の年長組は、Pに自分を売ることを決意。
167名無しさん@ピンキー:2014/02/11(火) 17:19:16.13 ID:gThfaFyp
ちひろさんは口が上手いなあ(意味深)。
168名無しさん@ピンキー:2014/02/11(火) 18:07:48.76 ID:FpSgbP1X
>>163
> Pと一番長い時間同じ場所に居るのは誰か?

間違いなく杏か、ぼのの。仕事に行けと説得するのに時間がかかる
飴があれば多少動く杏とやたら逃げ回るぼのの
169名無しさん@ピンキー:2014/02/11(火) 18:20:58.29 ID:qCpd+bES
ココに書くコトじゃないとは重々承知ではあるが…

P「アイドルの風紀を取り締まる、ねぇ…。だったらコイツら取り締まってくんね?」

つ「片桐早苗」「高橋礼子」

清美「(白目)」
170名無しさん@ピンキー:2014/02/11(火) 18:28:13.44 ID:muz69NiE
>>169
温泉風紀委員お迎えして出直そう(ニッコリ
171名無しさん@ピンキー:2014/02/11(火) 22:41:54.89 ID:Ayo8jWcR
Pと楓さんだと、楓さんの方が年上かな?
172名無しさん@ピンキー:2014/02/12(水) 04:20:58.35 ID:Zg3ToTZc
ある意味アイドル以上に永遠の偶像だなPは
173名無しさん@ピンキー:2014/02/12(水) 04:38:03.65 ID:Qwy8TOcw
各属性別人だと仮定すると少なくともPaは
・早苗さんから年下扱い
・沢田ねーさんからも「お姉さんに任せなさい!」など年上をにおわせる記述あり
・対して相馬さんはPに引っ張ってもらおうとする記述多し
・浜川さんは「オトナの魅力を〜」と自分がすでに成熟した女性であることをアピールしている

以上の点からだいたい24、5歳と判断できる
174名無しさん@ピンキー:2014/02/12(水) 06:56:30.09 ID:w3/fVlng
よーし、実はPさんは楓さんの幼馴染みだったというif話とか考えちゃうぞー

P「懐かしいな、楓とこうやって話すなんて……」
楓「……私は、Pさんにフラれて…Pさんが出ていって、それでもPさんが好きだったんですよ?」
175名無しさん@ピンキー:2014/02/12(水) 12:42:05.79 ID:UGurY1+8
ならば俺は礼子さんとPが、同級生or同期生だったと妄想

P「こうやって礼子とサシで呑むのって、いつ以来だったかね?」
礼子「卒業した後の同窓会以来よ。ついでにその後のコトも話す?」
P「…ソイツは思い出したくないな。」
礼子「あら、貴方かわいかったじゃない。凄く切なそうな顔をして、何度も私の名前を呼びながら…」
P「いや、マジでストップ。万が一そんな事をマスコミにでも嗅ぎ付けられたら、色々と厄介だから。」
礼子「残念。…ソレはそうと、この後どう?久しぶりに…」
P「…あんまり激しくしないでくれるなら助かる」

…ホント、昼間から何を書き込んでいるんだ、俺は。
176名無しさん@ピンキー:2014/02/12(水) 14:37:32.33 ID:cKv60w1T
関ちゃんがキュートPに告白し変態エッチ大好きになるまでを書いたSSを投下します
以下注意点、苦手な人はスルー

・孕ませ・飲尿・食ザー・ゴックンフェラ・アナルファック要素あり
177ミツイロウサギ(P×関裕美)@:2014/02/12(水) 14:38:11.30 ID:cKv60w1T
「好きです……」
ボイスレッスンが終わってから車に乗り込む前に、私はプロデューサーさんに告白した。
周りには誰も居なかったけれど、その一言を口にするのに
想像以上の勇気を振り絞らないといけなかった。
彼のお陰で笑顔になれたけど、それでもまだスタイルとか自信の持てない所もあったから
引き止めてから数分間ずっと言えないでいた。

「プロデューサーさんから見れば私はまだまだ子供だし……
 アイドルとしても半人前かもしれませんが……
 真剣にプロデューサーさんの事がす……好きなんです……」

一言一言口に出す度に、頬が赤く火照っていくのが分かる。
想いを形にしようとする程、上手く言葉が繋げず
気を抜くと自分でも何を言っているのか分からなくなってしまう。
家で何度も練習をしたのに、どうして本番はこんなにも違うんだろう。

「プロデューサーさんみたいな、格好良くて優しい大人の男の人に憧れていて……
 あっ、でも、誰でもいい訳でなくて、その……ぷ、プロデューサーさんだから……
 好きで……。よっ、良ければっ、お……お付き合いして下さい……ませんか?」
自分の気持ちを半分も言えてないのに、言い終えた直後の私は
恥ずかしさから身体中が熱くて、その場所にいるだけで茹で上がってしまいそうだった。

「裕美……」
「は、はい……」
俯いて目を閉じていると、プロデューサーさんは私を優しく胸元に抱き寄せてくれた。
広い胸板に寄りかかりながら、私は彼の返事を聞いていた。
「実は……俺も裕美の事、前からいいなって思ってたんだ……。
 お前みたいな努力家で健気な娘が本当にタイプで……」
「プロデューサー……さん……」
私は告白が実ったと分かった瞬間、目蓋がじんと熱くなった。
気がつけば嬉し涙が頬を伝って止まらない。
泣いたクシャクシャな顔を見せたくないから
私は顔を上げずにプロデューサーさんの胸板にしがみついていた。

「分かるよ、裕美……」
プロデューサーさんは私の頭を大きな手で撫でた。
「男だろうが女だろうが、告白するってすごく勇気がいるよな?
 ましてや裕美は普通の娘より控えめな性格だから、なおさら勇気が必要だったろう。
 俺のために頑張ってくれてありがとう。俺は、頑張り屋の裕美が大好きだよ……」

その言葉に思わず顔を上げた私に、プロデューサーさんは体をかがめてそっとキスをした。
照れ臭かったけど、そのキスは夢中になってしまうほど甘かった。
小さく何度も彼の下唇を吸うにつれて、私は身体に籠もっていた暴熱が
スッと落ち着いて心地良くなっていくのを感じた。

   #  #  #

「プロデューサーさん、あの……お弁当作って来たんですけど
 ……一緒に食べませんか?」
それから私は響子さんに料理を教えてもらいながら
毎日プロデューサーさんの分までお弁当を作るようになった。
彼がいつもカップラーメンやカロリーメイトで食事を済ませているのを見ていたからだ。
「美味しいよ、裕美」
早起きして作った明太玉子焼きをプロデューサーさんは美味しそうに食べてくれた。
彼の笑顔が見れて私も嬉しかった。
オーディションに合格したりライブが終わった時に
私はよく彼にキスをねだったけど、彼は喜んで何度もしてくれた。
この時はただそれだけで幸せだった。
178ミツイロウサギ(P×関裕美)A:2014/02/12(水) 14:39:19.18 ID:cKv60w1T
   #  #  #

「裕美ちゃん、プロデューサーさんと最近仲良いね」
オーディションに向けてのボーカルレッスンの休憩時間、私は速水奏さんに話しかけられた。
セクシーな雰囲気のお姉さんで、(これは秘密だけど)私のように
担当のプロデューサーと付き合っている。
事務所でもよく廊下でキスしてプロデューサーさんを困らせて笑っている所を見る。
私は内緒にしてくれる約束をした上で、プロデューサーさんとの事を話した。
「へぇ……それって、遊びじゃないよね?」
「遊びじゃないですよ」
私は少しムッとして答えてしまった。
「本当かなぁ? だって、話を聞いていたら裕美ちゃんのプロデューサーさん
 何もしていないみたいだから……」
「いつも、奏さんたちのようにキスしてくれます」
そう答えると奏さんは口に手を当ててクスクスと笑った。
美人なヒトの笑顔はやはり人の心を惹くものなんだなと改めて思った。
「ふふ……キスだけで男の人は絶対満足してくれないよ?
 恋人なら、もっと色んな事してあげないと……ね」
奏さんは思わせぶりな台詞を呟いた。
とても三歳違いとは思えない色気がそこにあった。
「奏さんはその……しているんですか? その……色々と……」
「内緒。でもね、キスだけだと裕美ちゃんのプロデューサーさんも
 色々と我慢しなきゃいけないかも」
プロデューサーが私のために我慢している?
私はしばらく奏さんの言葉の意味を頭の中で反芻していたけど
その時は全く分からなかった。

   #  #  #

「プロデューサーさん、いつもの……下さい」
ライブが終わった後私はいつものキスを、プロデューサーさんにねだった。
屈んだ彼の唇に私は口をそっと押し付ける。
「んっ……」
キスしている私の頭の中で、奏さんの言葉が何度も巡る。
プロデューサーさんは何を我慢しているのかなと思いながら
いつもより長く熱く唇を求めてみた。
(えっ……)
もっとキスの味を味わいたくて抱き寄った時
私の右手がプロデューサーさんの脚の近くに当たった。
硬いけど細長かったので少し視線を下ろすと
プロデューサーさんのズボンが不自然に出っ張っていた。
(苦しそうって、もしかしてこれの事かな……?)

「お、おい裕美……!」
好奇心が先立ってしまった私は、プロデューサーさんのファスナーに手を伸ばして開いた。
すると中から突き破るようにして長い肉色のものがブルンと出てきた。
(これが……男の人の……)
私の眼下にある男の人のおちんちんは、園児の股間に描かれるU字を二つ重ねたものとも
保健体育の教科書に載っているものとも違っていた。
全体的にかなり黒ずんでいて紫色の血管を浮き出している。
グロテスクで少し怖いそれは、触るとびっくりするくらい熱が出ていて脈も強く打っていた。

「プロデューサーさん……これ、苦しいですか?」
私は恐る恐るプロデューサーさんに聞いてみた。
握っている間もその脈打ちは落ち着かず、しきりに身をビクビクと反らして跳ねている。
こんなに腫れ上がって痛くないはずがないと私は思っていた。
「ま、まぁ……苦しい、かな……」
困惑した顔でプロデューサーさんは答えた。
今思い返すと恥ずかしいが、男性器のしくみに詳しくなかったその時の私は
本当に不安になって彼の事を心配していた。
179ミツイロウサギ(P×関裕美)B:2014/02/12(水) 14:40:21.89 ID:cKv60w1T
「早く、病院に行った方が……!」
「いっ……いやっ、大丈夫っ! そのまま擦ってくれれば落ち着……」
プロデューサーさんはそれだけ言って慌てて口を閉じたが
私は言われた通りに握った手を開き、彼のおちんちんを手のひらに置いてそっと撫でた。

「こ、こうですか……?」
「いや……その……もっと激しく……」
「治し方」の分からなかった私は、要領を得ないまま恐る恐る撫でていた。
やがてプロデューサーさんは私の上からその大きな手を重ねて
自分のものを前後にゴシゴシと強く擦った。
「い、痛くないですか!? 皮とか剥け……」
「んんっ……だ、大丈夫だから……もっと擦って」
驚く私をよそにプロデューサーさんの息が不自然なくらい荒くなってる。
本当に苦しいんだと感じた私は、両手で一生懸命彼の黒々としたそれを擦り続けた。
正しいやり方かは自信なかったけど、プロデューサーさんはしきりに吐息を漏らしていた。
「ううっ……! も、もう……限界……っ!!」
「きゃあっ!」
私の手の中でそれが少ししぼんで、急に白い汁を飛ばして暴れ始めた。
先から出てきたネバネバした白色のそれが精液だと、私は後から知った。
保健体育の教科書やDVDには精液がどんなものか細かく載っていなかったし
どんな仕組みで出るのか女の私には今ひとつ良く分からなかった。
その時は膿みか何かが出たのかなという程度に思っていた。

「ふぅ……」
射精が終わった後プロデューサーさんは気持ち良さそうに一息ついていた。
手元を見ると、あれだけ腫れ上がっていたものがしおしおとしぼんで縮こまっている。
男の人の性器の仕組みを手で直接感じた驚きがいつまでも残っていた。
そんな私に、プロデューサーは言った。
「ごめんな、裕美。その……みっともないもの握らせて……」
「い……いえ……プロデューサーさんこそ、楽になりました?」
「うん、おかげさまで……」
プロデューサーさんは恥ずかしそうにしながら小さくなったのをズボンの中に戻した。
私も私でどこか気恥ずかしくてうつむいている。
「裕美」
「は、はい!?」
「手が汚れただろう。とりあえず、これで拭いてくれ……」
プロデューサーさんは私に水色のハンカチを出してくれた。
「あっ、あの……トイレで洗ってきますから……」
私は逃げるようにトイレに駆け込み、じっと右手を見た。
さっきこの手でプロデューサーさんのを握っていた事を思い出すと
何だかおかしな気持ちになってくる。
初めて見て触った男の人のあれは、ゲームに出てくるモンスターみたいで
少し怖かったけど……熱くて逞しくて……。

(少しだけ……)
私はまだ洗っていない右手に小さくキスした。
少し青臭い匂いが纏わりついて残っている。
すると何か妙に鼓動が収まらなくて指先を口に咥えた。
「んっ……んぅ……」
ペロペロとその指を舐めながら、気がつくと自分の恥ずかしい部分を左手で忙しく擦っていた。
一度すると止まらなくて、興奮が私の中でどんどん積もっていくのが分かった。
普段はそうでもないのに、今の私は不思議とすごくエッチな気分になっている。
指で何度も擦っていると、プロデューサーさんのを擦り付けられているようで
時々一人でするより気持ち良かった。
「……ぁんっ……あはあっ……!」
右手の人差し指をしゃぶりながら、私は身を反らせて果てた。
それ以来、あの弾力に満ちた肉厚の感触が忘れられなくなってしまった。

   #  #  #
180ミツイロウサギ(P×関裕美)C:2014/02/12(水) 14:42:55.47 ID:cKv60w1T
それから私は、プロデューサーさんのが苦しそうになると
人目を避けてこっそり手でしごいて精液を出してあげた。
射精した後気持ち良さそうに一息ついているプロデューサーさんを見ると
私も恋人として役に立っているようで嬉しかった。
だけど、それも長く続かなかった。
いつものように私はプロデューサーさんのをしごいて精液を出してあげたけれど
最近はあまり小さくならなくて困る事が多い。
「もう一回やれば小さくなるよ」というプロデューサーさんの言葉を信じて
続けていたら、二回目の射精でやっと縮んだ。
しかし何日も続けているうちに二回やっても縮まなくなり、私は混乱してしまった。
「だ……大丈夫! ちょっと間を入れれば縮まるからさ……」
プロデューサーさんはそう言ってまだ縮んでないそれをズボンに隠してしまった。
まだ満足してないと思うけど、一体どうすればいいのか分からない。

   #  #  #

「裕美ちゃんも見る?」
その答えは意外と早く見つかった。
ある日事務所に行くと、梨嘉ちゃん、メアリーちゃんそして麗奈ちゃんの三人が留守番をしていた。
パッショングループとは愛莉さんや雫さんと一緒にお仕事したけど
普段からよく遊んでいるという訳ではない。
でも元気で明るい女の子が多くて、端から見て楽しそうに思っていた。
梨嘉ちゃんが持っていたのはいわゆるアダルトDVDで
綺麗な女の人がジャケットで前をはだけた学生服を着ていた。
話を聞くと美嘉さんの部屋で見つけたらしい。

「い、いいの? そんなの部屋から持ち出して……」
「こっそり返せば分からないって」
「それに私たちまだ未成年だし……」
「あら、ユミってば意外とコンサバなのね」
梨嘉ちゃんの隣からメアリーちゃんが顔を出す。
「いい? 十四歳って言ったらもう大人よ? それにエッチくらい私たちくらいの
 トシで大体済ませている娘、多いし」
「そうかな……」
「リカもお姉ちゃんみたいにセクシーなカリスマギャルになりたいし、知っておいてもいいかなって」
「そう。今私たちがアイドルとしてやるべきなのは、女を磨く事なの。
 これがないと将来カリスマギャルになる以前に恥をかいちゃうんだから!」
DVDを高く掲げていつになくメアリーちゃんは熱く語る。
「女を磨くために必要なのは経験を積む事よ。
 だけどいきなり本番って訳にもいかないから予習をする必要がある訳。
 美嘉のこれは単なるエッチなビデオじゃなくて教材なの!」
すると部屋の端に居た麗奈ちゃんが、会話に混ざりたかったらしく
メアリーちゃんの持っていたDVDを手に取ってまじまじと見つめた。
「まぁ、このレイナサマくらいになると、こんなのは序の口過ぎて
 何ていうの、お子様用って感じなんだけどね」
「ふーん……レイナってば、悪い事大好きな癖に実はびびって見たくないんじゃない?」
「何だとぉ! この悪のカリスマなレイナサマに向かって
 よくそんな事が言えるわねメアリー! い、いいわ! 早く見ましょう!
 たまに復習しておくのも悪くないしね」
麗奈ちゃんはメアリーちゃんの挑発に乗って一緒に見る事になった。
「じゃあ決まり! DVD入れるね!」

私たち四人は大人が出払っているのを幸いとして、こっそりと事務所でAVを見た。
最初は麗奈ちゃんが見張りに立ち、後は一人の見張りを他の三人で
ローテーションしながら、鑑賞する。あらかじめ音量を下げてから再生した。
「始まったよ」
舞台はジャケットの通り学園もので、真面目な委員長を演じている女の人は
長い髪で上品な眼鏡をしている。体のラインが良く出ていてセクシーだった。
先生を演じている男の人は痩せマッチョだけど、あまり格好良くないと梨嘉ちゃんは言った。
確かに私やみんなのプロデューサーさんの方がまだ格好良いと思う。
181ミツイロウサギ(P×関裕美)D:2014/02/12(水) 14:44:53.24 ID:cKv60w1T
でも、これからこの二人がエッチすると思うと何だか興奮してくる。

「ええっ!?」
梨嘉ちゃんが身を乗り出して目を丸くする。
空き教室で委員長の女の子が同級生の男子二人を誘い始めたのだ。
男の子二人にキスされながら委員長は胸や太腿をエッチな手つきで触られている。
それなのに楽しそうに舌を出して相手とディープキスを楽しんでいた。
「あれが大人のキスよリカ」
メアリーちゃんは自信満々に解説した。
こんなにエッチなキスがあるんだなと思いながら見ていたら
男子が女の子の服を脱がし始めた。
まず胸が開いて上品な形の胸が出てきた。
もう一人の男子の手は彼女のスカートの中身を弄っている。
耳を立てるとクチュクチュとエッチな音が聞こえてくる。
半裸になった途端、嬉しそうに胸に吸い付いているのを見て
やっぱり男の子っておっぱいが好きなのかなと、自分のを揉みながら考えてしまった。
男子がズボンを脱ぎ捨てて肉色のそれをグンと晒した。
大きさも形もやっぱり教科書と違う。
一人は皮を先の半分まで被っていて、もう一人は何か長いけど先が細い。
ここで私はこれが無修正ビデオだと始めて知った。
委員長が眼鏡を光らせて余裕たっぷりの表情で交互に男子二人を見つめている。
すると二人のを両手で握り、同時に擦り始めた。
私がこの前したのはこれだったんだと思った。
気持ち良さそうにしている男子を見ながら
委員長は舌を出して二本のおちんちんをペロペロと舐め出した。

「やだぁ、おちんちん舐めてるよぉ……!!」
梨嘉ちゃんが信じられないとばかりに目を丸くさせて凝視している。
「あれぇリカ、知らないの? これはね、フェラって言うんだよ。
 大人の女の人は皆これを男の人にしてあげるの。
 ミカみたいなカリスマギャル目指しているのなら、これくらい覚えた方がいいわ」
メアリーちゃんが自信ありげに説明している間も、委員長のフェラは続いていた。
ペロペロとやらしく血管の浮き出たそれを満遍なく舐めた後
彼女はパクッと根元まで咥えて、ヂュプヂュプと音を立てて啜り始めた。
美味しそうにしゃぶり舐めている様子を見ていると逆にこっちが恥ずかしくなってくる。
私は男の人のそれをプロデューサーさんのと比べながら
恥ずかしくて口元を隠す振りをして、こっそりとしゃぶり方をシミュレートしていた。

「き、汚くないのかな?」
「こうゆうのはエチケットとして最初に洗ってからしているの。
 それに愛し合っていれば好きな人にこれくらいは出来るよ」
すると男子二人が目をギュッと閉じて委員長の綺麗な顔に
ビュービューとあの白い精液を思い切りかけた。
「これ、おしっこ? 何か白いよ?」
「これは精液。気持ち良かったらおちんちんの先から出るの」
寝そべっておちんちんに舐めすがっている委員長に
もう一人がスカートをずらして剥き出しになった女の人のを舐め始めた。
これも全くモザイクがかかっていなくて桃色の部分が丸分かりだった。
「本当だ、男の人もしてくれてる……」
麗奈ちゃんが戻ってきて梨嘉ちゃんと見張りを交代した時
先生が委員長の現場を見つけた。
真面目な委員長が風紀を乱している事を知った先生は怒った後
退学にさせない代わりにセックスさせろと関係を迫る。
脅されながらも巨きな大人のそれをしゃぶり、精液を飲まされた後
委員長は押し倒されて無理やり赤ちゃんの穴におちんちんを挿入れられていた。
182ミツイロウサギ(P×関裕美)E:2014/02/12(水) 14:46:01.82 ID:cKv60w1T
「すごい……」
私を含めて皆、セックスの迫力と委員長の演技に気取られて真っ赤になりながら画面を凝視している。
麗奈ちゃんは無言でAVを見つめながらこっそりと脚の間に手をやってオナニーしていた。
「おお、こんな事まで……」
犬のように四つん這いになった委員長を先生は腰を掴んで激しく攻め立てる。
女の子も段々と気持ち良さそうにしていて、見ている方は鼓動が止まらない。

「大変! 誰か来るよ!」
見張りに行っていた梨嘉ちゃんの報告で、私たちは我に返って慌ててDVDを取り出した。
幸いDVDはカバンの中に隠して見つからずに済んだ。
リカちゃんたちのプロデューサーさんがやって来て皆を連れて行った。
誰もいなくなった事務所で私は耳まで赤くなっていた。

   #  #  #

「んっ……」
「ああ……裕美!」
私は次のデートで早速プロデューサーさんに「フェラ」をしてあげた。
初めて舐めるそれはほんのりと臭い匂いがして、少ししょっぱい。
だけど舐め進めている間プロデューサーさんが気持ち良さそうに喜んでいるので
その反応が面白くて気にならなくなった。
「んむっ……ちゅぷ……はふはふっ……んん……」
口に含んだプロデューサーさんのは、どんどん熱く硬くなっていく。
唇を使って刺激する度に、それはビクビクと強く脈を打つ。
舌の上に唾液とは別の汁がとろりと垂れてくる。
音を出して啜った方がいいかなと思って何度も試しているが
プロデューサーさんのは結構巨きくて、頬張るだけで口の中が一杯になる。
「んちゅ……ちゅむっ……んふ……ふぅ……」
頭全体を前後に動かして私は切なそうなそれを慰める。
唾液がポタポタと口端の隙間から垂れていく。
息苦しいけれど、私はプロデューサーさんに喜んでもらいたくて、一生懸命フェラをし続けた。
鼻息が段々と荒くなっていくので、それが少し恥ずかしかった。
「おおぅ……っ! 裕美ぃ……っっ!」
「――んぶぅっ!?」
プロデューサーさんが低く唸ると、私の口内にどっとあの生臭い精液が発射された。
喉奥へそれは勢い良く放たれ、食堂への入り口に纏わりつく。
私はその粘り気で息が続かなくなって、思わず口を離した。
射精はまだ収まっていない。
元気なそれは手を払いのけるようにビクビクと跳ねながら
私の額にびゅうびゅうと精液を飛ばした。
頬や鼻上にもかかり、顔にエッチな匂いが満遍なく纏わりついた。

「す、すまん……裕美」
精液をかけられて呆然としている私を見て、プロデューサーさんは
額にかかった粘汁をハンカチでさっと拭いてくれた。
「大丈夫です。あの……これ、ちょっと飲んじゃったんですけど……体に悪くないですか?」
「だ、大丈夫……と思う。タンパク質だし……」
それを聞いた私は、口元に垂れてきた精液を指で掬い取って全部口に入れた。
甘くて苦い男の人のミルクは、飲み込むと体が疼いてエッチな気持ちになる。
本当に不思議だ。プロデューサーさんはそんな私を見て酷く興奮していた。

   #  #  #

その日の夜、私はプロデューサーさんのアパートに連れて行かれた。
お父さんとお母さんには外食してくるとメールしてある。
男の人の部屋に入るのはこれが初めてだ。
小物とかはほとんどなく、部屋全体から男の人の匂いがしてくる。
「裕美……」
その空間で私は下着姿のままでプロデューサーさんの逞しい腕に抱かれていた。
かじりつくように彼は私の口に舌を差し込んできた。
183ミツイロウサギ(P×関裕美)F:2014/02/12(水) 14:46:38.98 ID:cKv60w1T
いつもより荒くていやらしいキスに自然と半身が火照る。
話を聞くと昼間にした私のフェラに凄く興奮したらしい。

(私……きっとセックスされちゃうんだ……)

期待に近いそんな予感を私はずっと抱いていた。
初めて男の人と「する」のは少し怖いけれど
優しくて大好きなプロデューサーさんとなら、むしろしたい。
「……ぁんっ……!」
プロデューサーさんの手が私の脚の間に伸びてきた。
抵抗するつもりは少しもなかった。
彼に恥ずかしい所を撫で回されていると考えが頭の中をグルグルと回ってまとまらない。
胸の奥も鼓動が止まらなくてどうにかなってしまいそうだった。
「あっ……あぁっ……!」
プロデューサーさんの大きな手がスカートの中に入り、あそこに直接触れる。
そこがずっと前から濡れていたのをきっと彼は気付いたと思う。
私は恥ずかしくて目を逸らしたかった。だけどキスをしているから逃げる事は出来ない。
「ここ、好き?」
「あっ……す、好きぃ……!」
プロデューサーさんの手はクルクルと形を変えて私のを優しくエッチに攻め立てた。
切なさが波となって身体を巡っていく。
その快感に夢中になった私は何度も喘いで、軽い痙攣が訪れるまで彼にしてもらった。
自分の手でするより、何倍も興奮して気持ち良かった。
「気持ち良かった?」
「ん……はい……」
プロデューサーさんに聞かれて、私は目を逸らしながら答えた。
「裕美……ここ見たいからさ……、見せてくれるかい?」
私のヘソの下を、プロデューサーさんは人差し指の先でコンコンとノックする。
小さくうなづいた私は、彼の前でスカートとショーツを脱いだ。
閉じている女の子の所を、しゃがんだ彼は左右に開き、中側まで全部覗き込んだ。
「綺麗だよ、裕美のココ……」
鼻息がかかった後、熱い舌が私の入り口をゆっくりとなぞった。
プロデューサーさんの熱くて柔らかい舌は指なんか比較にならないくらい心地良かった。
膣穴に押し入られて境界を時計回りにベロベロと舐め回される感触が癖になる。
陰毛を撫でる鼻息の荒さで興奮度合いが分かるからこっちまでドキドキしてきた。
「んっ……あっ、はぁん……っ!」
舌でエッチに舐められる度、お腹の奥がキュンとなってトロトロとおツユが降りてくる。
次々と流れ出るそれを、プロデューサーさんはやらしく啜って飲んでくれた。
「ちゅぶ……ぢゅるる……んっ……ぢゅぽ……」
「あんっ……恥ずかしい……」
確かに恥ずかしいけど、止めて欲しくなかった。
もっとプロデューサーさんに、私の恥ずかしい穴を舐め続けて欲しかった。
そんな私の気持ちは彼の頭を手で押さえる行為となって現れた。
ひたすら彼の舌を味わいながら、私は長く切ない声を漏らして悶える。
「んんっ……!」
電気に似た痺れが脳天を突き抜け、私は弓反りになって昇り詰めた。
舌で舐め回す変態みたいなエッチで気持ち良くなってしまい、少し罪悪感を覚えた。

「裕美……」
プロデューサーさんは半裸になった後、私を布団に寝かせて覆い被さってきた。
はだけたカッターシャツから見える厚い胸板が格好良い。
ほぐれきった所に柔らかいようで硬い肉の塊がツンツンと当たる。
きっとプロデューサーさんのだ……私、DVDに出てきた女の人のように……セックスするんだ。
「プロデューサーさん、私と……えっと……したい、ですか?」
プロデューサーさんは黙ってうなづいた。
真剣な眼といい、スッと通った鼻筋といい、大人っぽい煙草の匂いといい
間近で見ると本当に格好良くてドキドキしっぱなしだ。
「あの……初めてで……優しくお願いします」
返事代わりにプロデューサーさんは軽く額にキスしてくれた。
右手に構えていた肉色のそれを、彼は開いた赤ちゃん用の穴にあてがう。
184ミツイロウサギ(P×関裕美)G:2014/02/12(水) 15:09:53.50 ID:cKv60w1T
「っつ……!?」
小さな私の入り口が巨きなものでゆっくりと潜り込んで広げられていく。
途中で引っかかった薄い膜のようなものがピリッと裂け、軽い痛痒さを覚えた。
身体に入り込んだそれの圧迫感と異物感に、私はじんと目に涙を溜めた。
「裕美、痛いか?」
「だ、大丈夫です……」
私は強がってそう応えた。プロデューサーさんのは既に半分まで入った。
ジンジンと痛む局部を気遣い、彼はゆっくりとそれを抜いて挿す動作を繰り返した。
私は両手を胸の前で握り締めながら、痛さに耐えていた。
そうしないと、お腹のナカが全部持っていかれそうに思えて少し怖かったのだ。
「やぁん……! あっ……あはぁ……!」
ようやく異物感が薄まって慣れた頃、プロデューサーさんの動きが段々と大きく速くなっていった。
初めて体験したセックスは、想像していたよりも簡単で気持ち良かった。
手を使って一人で慰めていた時よりも、ずっと興奮した。繋がっているとすごく安心した。
「あはぁっ……プロデューサーさん……!」
私は段々激しくなる性行為の応酬に戸惑いながらも、しっかりと快感を受け入れていた。
ヴァージンの痛みじゃない、これ以上気持ち良くなったらどうなるのか分からなくて怖かった。
「裕美……くうぅ……!」
プロデューサーさんは眉をしかめて最後にヌルッと体外に抜いて
私のヘソへとビュービューと熱い精液をかけていった。
最後の一滴までしごいてたっぷりかけてくれたから、へその穴にミルクの水溜まりが出来る。
あの青臭い精液の匂いを嗅ぎながら、私は好きな人の
女の子になった悦びを感じ、快楽の余韻に酔いしれていた。

   #  #  #

初めてした日から、私はほぼ毎日プロデューサーさんとエッチしている。
あのイケナイ事をこっそりとする興奮と
単純で強力な心地良さは麻薬のように私の心を魅了した。
「ちゅむ……はふっ……んちゅ……」
最初はグロテスクで怖く感じた男の人のも
仕組みを知ってしまえばむしろ格好良いとすら感じるようになった。
舌を弾ませて舐めしゃぶっていると、自然と身体が火照ってショーツの下が疼く。
片手でオナニーしながら舐め縋る私の頭をプロデューサーさんは優しく舐めてくれた。
「ううっ……裕美ぃ……っっ!」
「んぶっ……!」
私の口に容赦なく撃ち込まれていく男の人の粘ついたミルク……。
最初は吐き出してしまったそれも、今は全部飲めるようになった。
舌のお腹で喉を塞ぎ、射精液をそこで受け止める。
内頬に流れ落ちて溜まったそれを細かく分けてゆっくりと飲んでいく。
喉に絡みつく粘り気が理性も溶かして胃に落ちる。
時折口の中を見せてとプロデューサーさんにお願いされるので
その時は飲み込まずに白く染まった口の中を見せた。
「可愛いよ、裕美……」
「えへへ……」
プロデューサーさんに喜んでもらうと私も嬉しい。
男の人の出すミルクって本当に不思議だ。
飲むと絶対体が熱くなってエッチな気分になってしまうから。
プロデューサーさんも同じように興奮するらしく
フェラをした後はそのままセックスまで終わらない。
彼はあの時以来コンドームを買ってきて、セックスをしてくれ。
ナマの感触も良かったけれど、これは私の体を
思いやってくれている証拠だから、それはそれで嬉しかった。
「あはぁっ……気持ち良い……っ!」
「裕美……あまり大きな声を出すなって。聞こえちゃうだろう?」
今夜は郊外にある公園でセックスしてもらった。
ここはあまり人が来ない上に木が沢山生えているので死角が多いと彼は説明した。
仕事中やレッスンスタジオまでの移動時間にフェラは出来るけど
やっぱりエッチするならじっくりと出来る公園やアパートの方が好きだ。
185ミツイロウサギ(P×関裕美)H:2014/02/12(水) 15:11:29.13 ID:cKv60w1T
「あはぁっ……! そこ、そこぉ……っ!」
木の幹に腕を突っ張って、私はプロデューサーさんに後ろから突かれた。
太くて硬いのが激しくナカをこすってくる。
背中に当たる彼の胸板の感触が好きだ。
誰もいない薄暗い公園でジュプジュプといやらしく響く汁の音が、私の耳を辱めた。
「はぁ……はぁ……!」
その音にプロデューサーさんの荒息と喘ぎが被さってくる。
私の胸をあの大きな手が何度も揉んで攻め立てた。
「ううん……っ!」
低いうなり声と一緒にプロデューサーさんのは私のナカで暴れ続ける。
私は堪えきれずに彼の腕の中でオシッコをしながら達した。
最近トイレを済ませているにもかかわらず、気持ち良くなるとオシッコが出てしまって困っている。
彼は少量だし気にしなくていいよと笑ってくれるが、これだけはどうも慣れない。
「ふぅ……ほら見ろ裕美。今日はこんなに出たぞ」
プロデューサーさんは抜いた後に私に向けて、先に精液の溜まったコンドームをちらつかせた。
そのゴム巾着は私の体で思い切り気持ち良くなった証だと言って、私のをハンカチで拭いてくれた。
今日はこの後彼のアパートで二回して、持ち帰ったコンドームでオナニーもするつもりだ。


   #  #  #

「プロデューサーさん、本当に……大丈夫ですか?」
レッスンの休憩を使って私はプロデューサーさんと男子トイレで待ち合わせをした。
急いでショーツを脱ぎながら彼に聞く。
彼はゆっくりとうなづいて、便座に座っている私の足下で膝を付く。
「んっ……」
力を抜くとショオオオとオシッコが股から溢れてきた。
プロデューサーさんは飛び散らないようにアソコを口で塞ぎながら
ゴクゴクと喉を鳴らして私のそれを飲んでいく。

(ああ……何か気持ち良いけど……変な感じ……)

男の人にオシッコ飲んでもらうなんて変態としか思えないのに、ゾクゾクする心地良さがあって癖になる。
オシッコを飲んでもらったその日から私は彼の口内でトイレをするようになった。
流石に大きい方はしないが、気がつけば一日の半分くらいの量はプロデューサーの口にしている。
オシッコした後に丁寧にアソコを舐めてもらうと、愛されているという実感が感じられて嬉しい。
毎日のようにセックスをし続けていると、もっとエッチで変態な事をしたくなってくる。

ある日出来心で私は温めたお弁当の上にプロデューサーさんの出すミルクをまぶして食べてみた。
汚されたお弁当を食べている背徳感が非常に興奮した。
一生懸命しごいたプロデューサーさんのから
ビュッビュッとミルクがお弁当に飛び散っていくのを見ると自然と唾液が口内に湧き出る。
「裕美、あーん……」
「あーん……♪」
そんなミルクランチをプロデューサーさんに食べさせてもらうとすごく幸せな気分になる。
ミルクドレッシングのかかったポテトサラダを口に入れてゆっくりと味わう。
甘苦さが興奮となって体を熱く高ぶらせる。
食べながら左手でオナニーする事も多いけど、今日はそれだけで我慢出来なかったので
プロデューサーさんにこっそりトイレでセックスをねだり、してもらった。

   #  #  #

「裕美、誕生日おめでとう」
十六歳の誕生日、レッスンが終わった後で私はプロデューサーさんに黄色いバラの花束をもらった。
この日は事務所の皆からもプレゼントをもらったけれど
彼からのプレゼントには顔がほころんでしまって隠せない。
「あ、ありがとうございます……」
「それともう一つ……これ、受け取ってもらえるか?」
プロデューサーさんは小さなプレゼントを渡した。
ラブラドライトという私の誕生石をあしらったペンダントと指輪だった。
186ミツイロウサギ(P×関裕美)I:2014/02/12(水) 15:12:11.46 ID:cKv60w1T
一見黒色の石に見えるが角度を変えて眺めると虹色に輝く不思議な石だ。
その石の周りを小さくて可愛いダイヤモンドが囲んでいる。
「あの、これって高いんじゃ……」
困惑しているとプロデューサーさんは私の手をそっと包み込んできた。
彼の瞳には真剣な輝きを秘めていた。
「裕美への気持ちに釣り合う物が、これしかなかったんだ。
 裕美……落ち着いて聞いて欲しい。
 俺はお前を、アイドルとしてだけでなく一人の女性として愛している。
 一生かけて幸せにするから、俺と……結婚して欲しいんだ」
それが私の受けたプロポーズだった。
いつの間にか私の頬を熱い嬉し涙が次々と流れて濡らしていた。
「結婚してくれるか?」
「はい。こんな私で良ければ、喜んで」

   #  #  #

「んっ……ちゅぴ……ちゅ……」
アパートで私はいつものようにプロデューサーの巨きなおちんちんを丁寧に舐めしゃぶっていた。
今日は忙しく、朝からやりたい気持ちを抑えていたから、プロデューサーの家に着くとすぐにフェラした。
「んっ……ちゅ……レロレロ……ぴちゃぴちゃ……」
プロデューサーさんも私の股を綺麗に舐めてくれる。
そのままイクのを我慢して私は彼の耳元で囁いた。
彼は最初驚いた顔をしたが、気持ちは同じだったようで、私のお願いを聞いてくれた。

「本当にいいんだな……裕美?」
「はい……プロデューサーさんの赤ちゃん、作らせて下さい……」
初めてのセックスからずっと、私はプロデューサーさんの赤ちゃんを作りたかった。
大人になるまで待てそうになかった。
仰向けになって両手でオマンコを開いて待つ。
「私の全部……プロデューサーにあげます……」
プロデューサーさんはおちんちんを痛そうなくらい巨きく膨らませて、オマンコにあてがった。
「あんっ……!」
久し振りに味わう、プロデューサーさんのゴム無しおちんちんはすごく熱かった。
彼は大きく前後に腰を遣って私のナカを攻め立てた。
おちんちんが抜かれる度に身体の中が持って行かれそうになるので
布団のシーツをギュッと握ってこらえた。
だけど気持ち良過ぎて意識だけはずっとかき乱されたままだった。
「あんっ……気持ち良いのぉ……!」
体が繋がっている事の安心感と快感で幸せな気持ちが溢れてくる。
レッスンでは出さない桜色の声で喘ぐ度に胸は汗ばんで
オマンコの奥からはじんわりとおツユが滲み出てくる。
じゅぶじゅぶと恥ずかしい音が繋がっている所から
ずっと聞こえてきて、身体はサウナのように火照っていく。
「あんっ……そこぉ……!」
円を書くように腰を捻られ、膣襞が大きくえぐられる。
それを何回も受けていると、セックスの事で頭の中がいっぱいになった。
他の事とか考える余裕がなくなって、ひたすら快感を貪る事しか浮かばない。
「あんっ……! イイ……おちんちん気持ち良い……!」
もう気持ち良過ぎて体もおかしくなっている。涙が端から溢れてきて、視界が滲む。
頭の中も霧がかかったみたいになっていた。
涎までだらしなく開いた口から垂れてきた。
喘ぎっ放しなので口が閉じないのだ。
「裕美、可愛いよ……」
プロデューサーさんはそんな私を褒めてくれて、キスしてくれた。私も彼の上唇を吸った。
「変な顔、してませんか?」
涙も涎も止まらない私のだらしない顔を見られていると思うと、すごく恥ずかしかった。
プロデューサーさんは優しく首を左右に振った。
「全然変じゃないよ。いつもよりもエッチで可愛い、天使のような笑顔だ……」
私は心が温かくなってニッコリと微笑み返した。
この笑顔はプロデューサーさんからもらったものだ。
187ミツイロウサギ(P×関裕美)J:2014/02/12(水) 15:12:56.31 ID:cKv60w1T
「あんっ……!」
プロデューサーさんのピストンが一層激しくなった。
壊れちゃいそうなくらい熱いエッチな動きに、奥がジンジンと痺れる。
「裕美、もう限界だっ! 出すぞっ!
 赤ちゃん用スペルマ……裕美のオマンコにナカダシするぞ!」
プロデューサーさんのに何度も気持ち良い所を突かれまくって、もう私は思考する事すら難しかった。
ただ彼の精液を漏らさないように、辛うじて両脚を彼の腰に巻きつけていた。
「あんっ……あんっ……いっくぅぅぅん――!」
体中が痙攣した時とほぼ同時に、膣奥へとどびゅうびゅうと暖かい液体が注ぎ込まれた。
プロデューサーさんのくれた赤ちゃんのエキスは奥の壁にぶつかって周囲に染み込んでいく。
彼の腕に抱き締められたまま、私はプロデューサーの赤ちゃんを受け止めていた。
学校で習った受精の瞬間は、こんなに気持ち良い事だったんだ。
「裕美……!」
射精の勢いが少し落ち着くと、プロデューサーさんは挿入れたままの状態で再び穴を突き始めた。
昇り詰めた直後でジンジンとした痺れが残っている私は
シーツもまともに掴めずに大きく身体を引きずられた。
彼はそんな私を抱き起こして、自分の胡座の上に座らせた。
「あんっ……! やぁん……!」
脚の上に座った私はプロデューサーさんに下から突かれ、また気持ち良くなった。
額に彼の熱いキスの雨が降り注ぐ。
「あんっ、プロデューサーさぁん……っ!」
閃光が何度も頭の中で光っては消える。
絶頂の間隔はセックスを重ねる度にどんどんと短くなって、ほとんどイキっぱなしの状態になった。
お尻の肉を彼の大きな手で鷲掴みにされ、やらしく揉まれ続けた。
硬いので下からずっと杭のように打ち込まれ、もう繋がっている所は色んなお汁でドロドロとしている。
「ううっ……またっ、出る……出るううう――っ!」
どくんどくんと二回目の射精が膣奥で起こった。それと同時に私の意識も一瞬飛んだ。
再び注ぎ込まれるプロデューサーさんのエッチな遺伝子……。
この温かさが私をバカにさせる。エッチな事しか考えられない身体にさせるのだ。
「あんっ……!」
プロデューサーさんのエッチはまだ終わらない。
私は繋がったまま仰向けにされ、上に突き出したお尻をプロデューサーさんにガシガシと突かれた。
誰にも見られた事のないお尻の穴を見られていると思うと、顔が真っ赤になって仕方ない。
「やぁん……プロデューサーさぁん……っ!
 これ以上おちんちんされると……私、おかしくなっちゃいます……っ!」
「良いよ裕美、いっぱいおかしくなって! お前の全てを見せてくれ!
 俺のチンポでアンアンイキまくる裕美うさぎ……可愛くて堪らないんだっ!」
プロデューサーさんはすっかり興奮していて、私が恥ずかしいと言ってもおちんちんを抜いてくれなかった。
男の人って本当にエッチが大好きなんだと思った。
こんなに好きなら奏さんの言った通り、キスだけで満足出来るはずがない。
「あはぁぁんっ……! いっ、イクぅ、イクぅぅぅぅ――っっ!」
シーツを噛み締め、手でギュッと握りながら、どぷっどぷっどぷっと
新たに赤ちゃんの素を注ぎ込まれ、私は歓喜の声を張り上げた。
穴の中で肉色のそれは白い種を噴き出しながらしばらく暴れ続けた。
「裕美……ありがとう」
引き抜いた後、プロデューサーさんは私の頭を優しく撫でてくれた。
切ない気持ちが何度も満たされていくあの怒涛の快感は、今までのセックスで一番気持ち良かった。

   #  #  #

「くうぅ……」
プロデューサーさんのがゆっくりと私のナカから引き抜かれた。
栓が外れてコプコプと大量の粘ついたミルクが溢れ出てきた。
私はお尻を突き出した姿勢のまま布団の上に沈みじっと快感の余韻を味わった。
「――ひゃんっ!?」
お尻の割れ目をいきなり開かれ、その穴にヌルリとした蛇のような何かが潜り込んできた。
(う、ウソ……!?)
その太く温かいものがプロデューサーさんの舌だと分かった瞬間、お尻の穴はキュンと窄まった。
しかし確かな肉厚によってそれは遮られ、逆にググッと広げられて侵入を許してしまった。
188ミツイロウサギ(P×関裕美)K:2014/02/12(水) 15:13:30.58 ID:cKv60w1T
「ちゅぷぅ……ちゅぱ……」
熱い鼻息が産毛を撫でてくる。
プロデューサーさんのいやらしい舌はお尻の穴を丁寧にほぐしながらレロレロと嬲った。
「あっ……! ぷ、プロデューサーさん、そこ……お尻の……!」
お尻の穴でプロデューサーさんの唾液がピチャピチャ跳ねる音が聞こえてきた。
お尻の穴を舐めるなんて考えた事もない私は
ただただ恥ずかしさと正体不明の興奮を覚えてその変態行為をじっと受けていた。
「うん、裕美はアナルまでエッチいなぁ……」
ふやけるかと思うくらいたっぷり舐められたお尻の穴へ
プロデューサーさんはツンツンとあの巨きい先をあてがい、キスさせた。
「えっ、プロデューサーさん……!?」
「裕美、実は俺……ここにも入れたいんだ……いいか?」
硬いのでお尻の穴をトントンと叩きながらプロデューサーさんは聞いた。
「で、でも……そこは……」
「いいだろう? 裕美の体を、全部俺のものにしたいんだよ。お前の身体を丸ごと愛したいんだ」
プロデューサーさんは膨らんだおちんちんの裏側をスリスリと穴にこすりつけてきた。
ずっとされていると、お尻の穴が火傷しそうな程熱い。
「なあ……裕美。この穴もチンポのお嫁さんにしたいんだよ……」
プロデューサーさんはおちんちんを少し離して
今度は中指を第一関節までツプと入れてクチュクチュと弄くり始めた。
お尻でセックスするのってどんな感じなのか興味はある。
それに、このまま止められたら逆にお尻がムズムズしておかしくなりそうだ。
「プロデューサーさん……」
私はうつ伏せのままお尻を掲げ、両手で尻肉を左右にずらしてお尻の穴を強調した。
「私のお尻も、おちんちんのお嫁さんにして下さい……」

   #  #  #

――ヌムムムムム。
プロデューサーさんの巨きなおちんちんがお尻の穴をググッと広げて分け入ってくる。
信じられない、私今お尻でエッチしてる。
激しい異物感と背徳感で頭の中が軽くパニックを起こしてる。
プロデューサーさんは私を四つん這いにさせてゆっくりとお尻を犯していった。
前の穴以上に激しい異物感を覚えて頭の中が軽くパニックを起こしている。
体の芯に熱いカイロを入れられたみたいでポカポカするが
苦痛とも快感ともつかない気持ちが続いてむず痒い。
「裕美のここに、俺の匂いをたっぷりと覚え込ますからな……」
――ヌブヌブヌブウッッッ。
プロデューサーさんのがお尻のナカを激しくえぐる。
出ていく時、トイレしているみたいな奇妙な感覚が起こって少し心地良い。
「んうっ……!?」
私は歯を食いしばってお尻に力を入れた。
挿入れられた時の圧迫感が、抜かれた時の快感を倍加させると身体が徐々に学習していく。
「ああっ、気持ち良いよ裕美……っ!
 よくチンポに吸い付いて締め付けるエッチなケツマンコだぁ……!」
プロデューサーさんは夢中になって私のお尻を太ももでしっかり挟みながら、責め続けた。
もう何が何だか自分でも分からないけど、ただひたすら気持ち良かった。
「あんっ……お尻の穴っ……焼けちゃうっ……!」
私はこの未知のセックスに悶えながら何度も喘いだ。
お尻の穴は勝手にプロデューサーさんのにしゃぶりついて離さない。
まるでもう一つ口があるみたいだ。
こんな排泄する穴でセックスするなんて変態としか言いようがない。
なのに、どうしてこんなに気持ち良いんだろう。
「ああんっ……! いやぁん……垂れてくるぅ……!」
ガツガツ突かれる度にさっき注がれた赤ちゃんの素が
外に押し出されてつつっと垂れ落ちる。お尻とシーツの間を、中途半端にブラブラとぶら下がっていた。
「ああっ、出るぅ……! 裕美のケツマンコ孕ませるぅ……!」
――ドプドプドププッッ!
お尻の穴に熱いミルクがドッと注がれた。
私は犬の姿勢のまま、お尻セックスで弓なりに背を反らして絶頂を迎えた。
189ミツイロウサギ(P×関裕美)ラスト:2014/02/12(水) 15:14:01.56 ID:cKv60w1T
「プロデューサーさん、私……これでお嫁さんになれました?」
プロデューサーさんからもらった指輪を薬指に差して、彼に見せた。
彼は私をギュッと抱き締めて満足げに笑っている。
明日、私はプロデューサーさんをお父さんお母さんに紹介する。
反対されても、プロデューサーさんと暮らして結婚するつもりだ。
だって、私の身体はもう彼のお嫁さんになったのだから。
190名無しさん@ピンキー:2014/02/12(水) 15:18:38.43 ID:cKv60w1T
以上です。180のメアリー→裕美への呼びかけと莉嘉の字が間違ってました
すみません
191名無しさん@ピンキー:2014/02/12(水) 15:23:42.89 ID:5KeT726U
おつ素晴らしかった
192名無しさん@ピンキー:2014/02/16(日) 01:37:14.89 ID:ezKw5lBO
ちひろさんに声ついた記念になんかないもんかね
193名無しさん@ピンキー:2014/02/16(日) 17:58:40.32 ID:MoHGk555
せっかく珍しく速攻でタイムリーにちっひ話を書きあげたのに…キャプチャとか導入されてるんですけど…?
こんなの…むーりぃ……
とりあえず専ブラの今までのクッキーが使えるか試してみるけど
194 忍法帖【Lv=16,xxxPT】(1+0:8) :2014/02/16(日) 21:38:55.40 ID:MoHGk555
何とか忍法帖情報をwebブラウザに移せたので投下してみます。
ただし新しい認証や規制を確実に把握してるわけじゃないので
途中で投稿できなくなる可能性ありってことで予め悪しからず

それではちっひボイス記念、あの声をしっかり耳に焼き付けて、どうぞー。
195名無しさん@ピンキー:2014/02/16(日) 21:42:37.85 ID:MoHGk555
アイドル:[バレンタイン・ボイス]千川ちひろ
シチュ・属性:P一人称 パイズリ、フェラ

************

「プロデューサーさんッ!」

 バレンタインの次の日、退社時間も間近の頃に書類作業をしていた俺のデスク前までやっ
て来たちひろさんは、いきなり激しく机の上に手を叩きつけて俺を睨みつけてきた。
 俺は一瞬何事が置きたのかと座ったままで辺りを見回してしまうが、いま室内にいるの
は俺とちひろさんだけだ。彼女の怒りが俺に向けられているのはどうやら間違いない。

「え、一体どうしたんですか急に……?」
「聞きましたよ、仁奈ちゃんとお風呂に入ってたって! こんな事にならないように私が
身体を張って……あ、あんな事させてあげたり…チョ、チョコだってあげたばかりなのに!」
「あ、そう言えばさっきはチョコありがとうございました。でもちひろさんからのチョコ
にもあんなに大きくLOVEって書かれてると照れますね」
「……え? え……あ、いえ違うんです、あれはそういう意味じゃなくて……その、えっ
と…って今はそんな話をしてる場合じゃありません!」

 俺の指摘に彼女は急に勢いを失い顔を赤くして狼狽したが、すぐに目的を思い出して一
呼吸置き、改めて視線を鋭くした。

「私、言いましたよね!? アイドルの子達に手を出すのは自重してくださいって。それを
あんな、仁奈ちゃんなんていくつだと思ってるんですか!」
「ま、待ってください。確かにシャワーは浴びたけど、撮影でちょっと汚れたから洗って
あげただけで。ちひろさんが思ってるような、エッチしたわけじゃないですし……」

 話しながらまた激高しはじめる彼女に向けて、慌てて手と顔を振り弁明を試みる。
196名無しさん@ピンキー:2014/02/16(日) 21:45:06.47 ID:MoHGk555
「……本当に、エッチしてないんですか? でもそれが本当だとしても、アイドルの女の
子とお風呂に入るなんて非常識です! 論外です!」

 俺の言葉を少しは信じてくれたのか多少は語調を緩めるが、それでもやはり信じきれな
いという様子で、普段は温厚で可愛い眉根に訝しみの色を浮かばせている。
 実際、はしゃぐ仁奈ちゃんの相手をして長居してしまったが、少し口でしてもらった程
度だ。

「本当です本当です、いくら俺でもさすがにあんな小さな子を何の準備もなしにエッチし
たりしませんよ」
「……ッ準備したってダメです!」

 このまま話を収めようと笑いながら否定するが、言葉選びが逆効果だったらしく、ちひ
ろさんは再び大きく叫んだ。
 それからすぐに外に声が漏れていないかと慌てて自分で口を押さえると、何か凄く疲れ
たような顔で重々しく溜息を漏らした。

「……何でこんな人をみんな好きになっちゃうんでしょうね」
「いやあ、皆のことはちゃんと大事に考えてるから、そんなに心配しないでください。も
ちろん、ちひろさんの事も考えてますよ」
「……っ! も、もうっ……またそんなこと言って誤摩化そうとして。……仕方ないです
ね、また私が大人の良さを思い出させてあげますから今度は忘れないでくださいね」

 そう言うと、ちひろさんは急に顔を赤くしてしおらしい声になり、膝を摺り合わせても
じもじしながら周囲を見渡して他に誰もいないことを確認する。
 そして俺の足を開かせるようにしながらそっとしゃがんで膝をつくと、ベルトに手をか
けながら見上げてきた。
197名無しさん@ピンキー:2014/02/16(日) 21:47:53.67 ID:MoHGk555
「えっと、ちひろさん……これは?」
「ちょ、調子に乗ったらダメですよ! 今回のことは本当に怒ってるんですからね。でも……
プロデューサーさんは口で言っても分からないから身体で教えてあげるんです」
「あはは、口で言っても分からないから、口で?」
「……」

 つい口走った楓さんみたいな言葉をスルーしたまま、彼女はズボンをくつろげて下着を
下ろし、俺のペニスを大事そうに取り出した。
 怒ってると言うわりには女性らしい細い指で優しく撫でる手つきにそれらしさは感じら
れず、丁寧な愛撫で俺を気持ち良くしてくれる。
 やがて大した時間もかからず俺のモノが反応しはじめると彼女はもう一度俺の方を見つ
めるが、目が合うと恥ずかしそうにそれとなく視線を外し、まだくったり気味のモノを片
手で掬い持つようにしながら竿の上に舌を這わせはじめた。
 小さな舌を精一杯に伸ばして温かく濡れた感触を押しつけられると、男根は素直に充血
して反応の速度が増していく。

「ン……プロデューサー……ぉ…っきぃ…です……」

 その勢いに艶っぽくなった声音と冗談混じりの抗議をするちひろさん。
 だんだんと勃起して角度を変えていく肉棒に合わせて少しずつ姿勢を変えながら、でき
るだけそれから離れまいとするように舌をまとわりつかせ、やがて完全に屹立するとくび
れの部分を優しく握ってしごきながら付け根の方へもキスしてくれる。
 そんなちひろさんを眺め下ろすように見つめつつ、俺も手を伸ばし彼女の頭を撫でてや
ると、恥ずかしさに耐えきれなくなったのか目を閉じて奉仕に集中しはじめた。

「…ちゅ…ぴちゃ……ん…ぴちゃ……」
198名無しさん@ピンキー:2014/02/16(日) 21:51:55.20 ID:MoHGk555
「はぁ……あぁ、気持ちいいな……そろそろ、口に入れてください」
「……ン…は……は…ぃ……いえ、まだです。今日は大人の気持ち良さを教えてあげない
といけませんからね……」

 ちひろさんはそう言うと、唇を押しつけて上下に擦りながら片手で自分のタイを緩め手
ほどき、白いブラウスのボタンを順番にはずしていく。
 開けた胸元から黒いレースのブラに包まれた胸が露になり、その大きさは確かに平均以
上にありそうだった。

「あの……あまり見ないでください」
「でも綺麗な下着つけてるなと思って」
「……い、一応……これもチョコレート色のイメージ、というか…」
「ふうん? ってことは、今日は最初からこんなサービスしてくれるつもりだったんです
ね。嬉しいな」
「し、知りませんっ! ……それなのにプロデューサーったら、あんな問題起こしたりし
なかったもっと優しくしてあげたんですけどね……」
「十分優しいですけどね」
「……ん…」

 俺の足の間で膝立ちのままほとんど密着状態のため、その下着姿を覗き込もうとした俺
を制して言われるが、それは難しい相談というものだ。
 柔らかそうな胸を隠す黒い下着は意外とちひろさんに似合っている。それはチョコとい
うより、彼女の強欲な腹黒さ的なイメージではないかと一瞬思ったが、さすがにその冗談
をここで口にしたりはしない。
 代わりに髪の中に指先を入れるようにして耳元を撫でてあげると、彼女は躊躇いがちに
しつつもその手の方へ顔を傾け預けてくる。
199名無しさん@ピンキー:2014/02/16(日) 21:54:23.94 ID:MoHGk555
 ちひろさんはおずおずとペニスから唇と手を離すと、改めてブレザーを脱ぎ落とし、万
が一誰か来るのに備えてかブラウスの方は着たまま裾だけスカートの内側から引き出して、
自分の背中に手を回しブラのホックを外す仕草を見せた。
 それから器用に肩紐を外してブラを抜き取ると、代わりに片腕で胸を隠しながらあまり
俺に見られないようにブラを背後の方へ隠すように置く。

「もう…見ないでくださいって言ってるのに」
「でも全部見せてくれるつもりだったんでしょ。さあ手をどけてくださいよ」
「ぁ……」

 ちひろさんが何をしてくれるかもう察しっていた俺はその手首を掴み、胸の前から腕を
どけさせた。
 ポロンと溢れるように姿を現すおっぱいは真っ白く柔らかそうで、アイドル達のものと
比べても負けず劣らずの良い形だ。
 大きさも巨乳組ほどではないが、低年齢組にはまだ真似できなさそうな程で、その頂点
は見られる緊張からかすでにピンク色の可愛い乳首が勃ちあがっている。
 しばらくそのまま視姦するように魅入っていると、耐えきれなくなった彼女は自分から
身を乗り出すようにして胸を突き出し、その柔らかな感触を俺のペニスへと押し当ててく
る。
 最初は少し冷たい感触だが、あのちひろさんがパイズリをしてくれてると思うと興奮せ
ずにいられない。

「ちひろさんの胸、柔らかいなー」
「…ぁん、勝手に触っちゃダメですよ…ぅ……」

 俺が手を伸ばして胸の横に触れると、密着してる部分を通じて彼女がそれだけで反応す
る様子が感じられる。
200名無しさん@ピンキー:2014/02/16(日) 21:56:22.70 ID:MoHGk555
 しかし揉むには丁度良いもののパイズリをするにはギリギリのサイズのようで、ちひろ
さんは自分で胸を寄せながら心配そうな視線を送ってきた。

「ん……プロデューサーさん、どう、ですか? 私のおっぱい…気持ち、いいですか?」
「勿論。柔らかくて気持ちいいですよ。でもそんなの言わなくても、俺のがどうなってる
かちひろさんのおっぱい越しにちゃんと伝わってるんでしょ?」
「…っ……は…ぃ…、プロデューサーさんの…ぉ…ちんち…ん……硬くて熱くて…分かり
ます」

 俺が意地悪に言うと耳を真っ赤にして言葉に詰まるが、その頬を撫でて視線を逸らさな
いようにさせると、観念したようにこちらを見つめて恥ずかしい言葉を漏らす。

「じゃあそのまま、唾を垂らして動かしてください」
「…ぅ……こう…ですか?」

 ちひろさんは言われた通りに口の中で少しつばを溜めると、下向いていやらしく舌を出
し滴をポタポタと落としていった。それは亀頭の上に落ちて肉棒を伝い落ち、やがて彼女
の胸の間まで流れていく。
 滑りが良くなると上半身をゆっくりと前後させて動き始め、しばらくもすれば熱が生ま
れて温かくなり、唾液のヌルつきと柔らかな感触が相まって何とも言えない気持ち良さに
なってくる。
 普段見る時は事務員らしいある意味、地味目なデザインのブラウスだが、上着を脱いで
胸を露にさせていると、少しほつれた髪の様子もあってかなり扇情的な姿に映る。
 グラビア撮影で写真を撮られることもない彼女のエロいポーズが見られるのは貴重な機
会だ。
 大きく前後する身体の動きに合わせて揺れる頭を撫でてから頬に指先を触れると、また
子犬が甘えるように自分から頬すり寄せてきて微笑み、俺は身も心もさらに昂ってしまう。
201名無しさん@ピンキー:2014/02/16(日) 21:58:11.67 ID:MoHGk555
「あぁ……はあッ……ちひろさんの笑顔はやっぱり可愛いなあ。でもこれ以上焦らさない
で、そろそろ口の中でイかせて下さいよ」
「ん……ん…、え? ぁ…はぃ……でもそんなに大きいわけじゃ…っん、…なぃ…ですか
ら……おっぱいでしながらって…出来…るかな。……でも、プロデューサーさん……お口、
好きですもんね…」

 俺が求めると今度はOKしてくれて頷くが、物理的にやや難しい注文だったようで少し苦
労して姿勢を何度か試してくれた。
 最終的にはおっぱいは触れてるだけの状態になってしまったが、ちひろさんは俺の欲望
を優先して口を近づけてくれる。
 何とか形になりそうなのが分かると、鈴口にそっとキスしてからゆっくりと口を開き肉
棒を銜え込んでいった。
 たっぷりと待たされてから感じるちひろさんの口内はねっとりとした感触で全体を包ん
でくれて、不思議と甘いものが胸の奥に沸き上がるような快感が生まれる。

「ん……ちゅッ……ん…はぁ……んむ……ふ………ろう、れすか……」

 舌での奉仕もパイズリもそれぞれ気持ち良いが、口内の熱く濡れた感触は格別だ。
 俺への好意で尽くしてくれているのも伝わり、肉体的な快楽と精神的な欲望の両方を満
たしてくれる。

「はぁ、はあ…っ……今日は大人にしか出来ないことしてくれるつもりだったのに、結局
フェラだけみたいになっちゃって悪いですね。でも、やっぱり最高に気持ちいいですよ……
俺のチンポで口一杯にしてるその顔も可愛くて大好きだし」
「ン……ふ…ぅう……。んん…らいじょぶ…れす……ふろりゅーさ…ひゃんが…よろこん
で……ふれるはら……うれひ…っ……ん…ちゅ……ん……んっ……」
202名無しさん@ピンキー:2014/02/16(日) 22:00:46.57 ID:MoHGk555
 ペニスを頬張ったままで聞き取り辛かったが、男を悦ばせるようなことを言ってくれて
いるのは理解できた。
 その気持ちに応えるように手を伸ばし肩や髪に触れ頭を撫でてあげると、彼女は健気に
顔を上下に動かしながら微かに身を震わせる。
 理由の程はさておき、いつも俺やアイドル達を応援してくれている言葉の通り、誰かの
ために奉仕するという行為は彼女の性に合っているのかも知れない。
 実際、難しい姿勢で口淫を行なう疲れもあるだろうが、耳まで赤くして頬を上気させて
いるのはそれだけではないだろう。
 ちひろさんはフェラをしながら、それだけで自分も感じてしまっているのだ。

「ん……ん…、ぅ…じゅぷッ……んんッ……じゅっぷ、じゅぷぷッ……!」
「はぁ……あ…くぅ……ちひ、ろ…さん……それ、急に激しッ……くっ…ゥ……」
「ん……ふふっ…、ん…じゅるるッ……ん……んっ……」

 俺が先走りを漏らしはじめた頃、その味を感じ取ったのかしっかり舐め取るように亀頭
の上を舌先が這い回り、その口内で唾液の量が増していく。
 するとちひろさんは積極的に吸いたて、すぼめた唇を輪のようにして雁首の部分を執拗
に擦り付けきた。
 これまで何度か口でしてもらっていたが、今までにはあまりないやり方で意表をつかれ
たのと、激しくも強烈な快感から一気に射精感がこみあげ、俺は前屈みになって股間にち
ひろさんの顔を押しつけるように抱きすくめてしまう。
203名無しさん@ピンキー:2014/02/16(日) 22:03:19.47 ID:MoHGk555
「はぁっ…はッ……ちひろさんッ…もう俺…イきそ…っ…、あ…ッく…チョコのお礼、早
いけど……俺のホワイト・ミルク、3倍返しで受け取ってもらいますよ……はぁ、は…ッ…」
「ん……ふぅう……ンッ……ぷはっ…。もう、しょうがないですねえ……今回だけ、特別
ですよ? なんて、ふふ……いっぱい、下さいね……」

 俺が告げるとちひろさんは一度口を離し、細い指で肉棒をしごきながら可愛い声でいつ
もの台詞を聞かせてくれる。
 今後は同じ言葉を聞くたびに彼女の口の中を思い出してしまいそうだ。
 それから頷くとちひろさんはパイズリの方は完全に妥協し、乱れて顔にかかる自分の髪
を指先で避けつつ、大きく口を開けて再び深く喉奥の方まで肉棒を受け入れ、すぐにまた
激しく奉仕を再開した。

「ん…ンむ……ん……ンッ、じゅ……じゅるるるッ……ん、んぅ!」

 可愛い唇を真っ赤にしながら肉茎全体とくびれを扱きあげ、自らも求めるように鈴口を
狙って吸い立てられ、俺はもう限界だった。
 無意識にその頭を押さえ込んだまま与えられる快感に身を任せ、感極まった瞬間に躊躇
いなく欲望をぶちまける。

「ぅ……は…あ……はぁッ……ぁ、イく……あぁ、くぅううううッ!」

 ビュ…ビュルルッ…ドクドクッ……!

「…ンッ!?……んンぅ…ッ……じゅッ……じゅ、るるッ……んぅ……ん…ッ……こく…っ……」
「はぁ…はッ…ぅ…おぉ……ッ……」

 自分でも驚くほど勢いよく射精し、大量の精液を小さな口の中へ注ぎ込んでいった。
204名無しさん@ピンキー:2014/02/16(日) 22:05:19.39 ID:MoHGk555
 最初の迸りには一瞬驚いて目を見開いたちひろさんだったが、すぐに目を閉じて口全体
をすぼめ強力に吸い付けて次々と白濁を飲み込み喉を鳴らしていった。
 その吸い付けは激しく、途中からは射精した分だけでなく陰嚢の方に残っている分まで
搾り取られるようで、あまりに強い快楽のために俺の腰は勝手にがくがくと震えて一瞬我
を失ってしまいそうになる。
 最後はちひろさん自身も俺の精液を味わっているかのように優しく全体を吸いあげて、
射精が完全に収まってからもしばらくゆっくりと頭を動かし続けていた。そのままペニス
全体に丁寧に舌を絡み付けて綺麗にしてくれていたが、俺は夢見心地に朦朧とした中でそ
れを感じつつも、彼女の頭を撫でているしか出来なかった。

「はぁあ……は…ちひろさん……」
「ん…ごくっ、はぁッ…ふぅ…ぅ……、ん……ふふ……いっぱい…射精してくれましたね……。
プロデューサーさんの、とっても濃くて…私もドキドキしちゃいました……」

 やがて俺が落ち着いた頃を見計らいゆっくりと口から肉棒を抜き出したちひろさんは、
彼女自身も興奮冷めやらぬ様子で言いながら笑った。
 口端から溢れていた白濁を大事そうに指で掬って舐め直すが、それでも少し零れ落ちて
もう隠すことも忘れた胸の上に垂れていく。
 そんなちひろさんが可愛くて、俺は彼女の腕を軽く掴んで引き上げ自分の胸に抱き寄せ
た。

「…ぁ……プロデューサー…さん……」
「今日のはパイズリも、バキュームフェラもたっぷり楽しませてもらいましたよ。どこで
覚えてきたんですか」
「そ、それは…その……いつもお口ですると喜んでくれるから、私も…その……もっと頑
張りたいと思って」
205名無しさん@ピンキー:2014/02/16(日) 22:07:20.06 ID:MoHGk555
「ちひろさんの気持ち、ちゃんとフェラからも伝わってきました」
「んン……っそれ…は……」

 褒めてあげると嬉しそうな顔色になりつつも、その内容の卑猥さに気がついてすぐ羞恥
の色に変わるが、事実行為の直後だけに否定も出来ず曖昧に頷く。
 その身体を抱きよせて背中を撫で下ろすと見上げた彼女と視線が合い、俺はさらに求め
るようにタイトな事務スカートの上からお尻を愛撫して感触を楽しみ、スカートの中に指
を滑り込ませようとした。

「んん……ぇ…? あ……プロデューサーさん……今はこれ以上は……」

 ちひろさんはお尻を撫でられても嫌がってるわけでもなく、むしろ心地良さそうに一瞬
流されかけていたのが、退社時間が近づいてるのを思い出したらしく困ったように身をよ
じった。

「でも3倍返しって言ったのにまだ一回だけだし。それじゃあ……今夜は一緒に帰りますか?」
「…ぅ……いいですよ…」

 暗にこのままホテルへと誘い耳元へ囁くと、ちひろさんは恥ずかしそうに俺の胸に頬と
手を当てながら小さな声で答えた。
 法律を気にせず一緒にラブホに入れるのも成人女性相手ならではというものだろう。も
ちろん社員同士とはいえアイドルでもないから、全く人目をはばかる必要がないのも気楽
だ。
 このあと何度でも好きなだけこの可愛い事務員さんの身体を好きにできると思うと、俺
の下半身は再び勢いづいてしまい、彼女のお腹に熱い期待を押しつけていく。
206名無しさん@ピンキー:2014/02/16(日) 22:09:39.42 ID:MoHGk555
「プ、プロデューサーさんたらっ…気が早い……」
「ちひろさんが可愛いからしょうがないでしょ。……今日は中出しOKですか? エイプリ
ルフールはもう過ぎたんだから、変な引っかけは無しですよ」
「な、ナカだし…って……ぅ…安全日…です……万一の時に責任取ってくれるつもりなら、
ナ、ナマでもいいです、よ…。えっと、じゃあ……私は一度戻って支度してきますから。
あ、せっかくだからドリンクも持っていきますね!」
「え? あ…はい……」

 照れ隠しのつもりだったのか俺の意地悪に流されてついだったのか、最後に意外と積極
的な発言をしてちひろさんは立ち上がった。
 そのドリンクが果たしてサービスなのかいくらなのかと一瞬不安が脳裏をよぎるが、そ
の場で頷くしか出来なかった。
 いずれにしても、今夜は3倍返し程度の回数では終わらなさそうで、俺の期待は高まるば
かりだ。
207名無しさん@ピンキー:2014/02/16(日) 22:16:22.16 ID:MoHGk555
以上です。
画像認証しんどいなー
208名無しさん@ピンキー:2014/02/16(日) 22:22:23.05 ID:YEBZByGl
GJ!
やっぱりちひろがナンバーワン!
209名無しさん@ピンキー:2014/02/16(日) 22:25:23.35 ID:5jaTR7wS
おっつおっつばっちし☆

いいもんだったぜ
ついでに画像認証が解除されたみたいだ!よかった
210名無しさん@ピンキー:2014/02/17(月) 00:25:59.77 ID:1/F5PZ88
お、マジで?
211名無しさん@ピンキー:2014/02/17(月) 06:33:37.29 ID:9BEBgy8A
おっつおっつばっちし!

ヘレンとのラブコメとか需要無さそうなのを思い付いた。やはり残念だな、ワタシは!
212名無しさん@ピンキー:2014/02/17(月) 12:43:33.20 ID:5jLOtior
おっつおっつ
だが早苗さんを呼ぶ
213名無しさん@ピンキー:2014/02/18(火) 00:48:37.11 ID:XMPzWwQT
P×片桐早苗のSSを投下します。
214名無しさん@ピンキー:2014/02/18(火) 00:49:48.65 ID:XMPzWwQT
片桐早苗と恋仲になって分かったことが一つある。
「女性の性欲は三十前後にピークを迎える」という説、あれは本当だ。
二人で楽しく飲んでた筈なのに気づいたら一糸まとわぬ姿になってベッドで抱き合って寝ていた、あの日以来。
俺はほとんど毎日早苗さんの相手をしていた。
いや、「相手をしていた」などといってありもしない余裕を見せるべきではない。
背丈と顔つきはまるで学生みたいに若々しいのに、乳も尻も太腿もむっちむちで、ご奉仕するのもされるも大好きなお姉さんに、俺もだいぶハマってきていたのだから。

今日も今日とて、仕事を終えて千川ちひろもいなくなって二人きりになると、帰宅するのももどかしい早苗さんが俺にまとわりついてくる。
夜、一日の疲れを癒やそうと事務所の休憩室で寛いでいたはずだったが、まだまだ休むことはできそうにない。

「ねー今日も、するわよね? 女にしっかり準備させといて、疲れてるーだなんて言わないわよね?」

準備をしろなどと命じた覚えはないが、童顔巨乳美女に抱きつかれて胸を押し付けられているとすぐに股間が硬くなって、そんな細かいことはどうでも良くなる。
勃ちあがりつつある肉棒を下腹部に押し付けられ、早苗さんは目を細める。
嬉しそうな、ほっとしたような表情は二人きりの時でなければ見せてくれない。

「……って、もう準備万端じゃない。毎日シてるのに、なんか中学生みたいね。全部、あたしが魅力的だからいけないのね……」

からかうような事を言いつつも、頬を薄紅に染めた早苗さんは既に昼間のものとは違う色気を放ち始めている。
どうせ千川ちひろも他のアイドルたちもいないことだし、と二人服を脱ぎ捨ててソファーに乗る。
大きくて重そうで、それでいてまだ垂れてきていない綺麗なおっぱいを見ると、半ば無意識的に言葉が出た。

「なあ。……今日も、あれ、やってくれないか」
「んー? ふふっ。いーよ。その代わり、たっぷり出してくれなきゃイヤよん」

両の乳房を下から抱えて身体の中央に寄せて、深い谷間を強調して見せてから、早苗さんは上機嫌で答えた。
ロリ顔爆乳アイドルの全裸を見て、陰茎は既に硬くなりきっている。
早苗さんは浅ましく震える男性器に唾を垂らし、胸でぎゅっと挟んだ。
大きくて柔らかい極上の乳は俺のものを包み込んでほとんど見えなくしてしまっている。
早苗さんがおっぱいを掴んで左右互い違いに動かし始めると、竿やカリ首にぴったり張り付くよう変形した柔乳が敏感なところを擦りたてる。
根元から先まで、男性器の大部分を胸に捉えられ、一分も経たないうちに先走りが漏れ始める。
最初に浴びせられた唾液と混ざって胸と竿との間の滑りがどんどん良くなる。
ぬちゃぬちゃいう淫らな音とともに、おっぱいは何度も上下に動き、例えようもない触感でもって俺を責める。
早苗さんにパイズリしてもらうのは今日が初めてではないが、何度してもらってもこの鮮烈な快感には慣れられそうになかった。

「可愛い顔しちゃって。そんなに気持ちいいものなの?」
「あ、うん、早苗さんの胸、大きくて柔らかくって最高だよ……」
「そうかそうか。ふふん。若い子はまだおっぱい育ってないから、こんなの出来ないわよねぇ」

実際、未成年アイドルで早苗さん以上の巨乳の持ち主もいることはいる。
が、彼女らは俺の担当ではないし、中には別の事務所に勤める者さえいる。
それはさて置くとしても、今目の前で極上の淫女が胸で激しく奉仕してくれているんだから、他の女のことなど考える余裕はない。
早々に漏らしそうなのを耐えながら、性器が乳肉に埋もれる感覚を楽しんでいると早苗さんの吐息も艶めいてくる。

「あはっ、感じてるんだね……隠そうとしたってムダよ。プロデューサー君、胸でいかされそうになると口数減るんだもん。
 私も、気持ちいいよ……ほら、これ。硬くなってるの、分かる?」

胸を緩やかに動かし竿を扱きつつ、先端に乳首を当ててきた。
コリコリした感触の勃起乳首が亀頭に当たって、電流のような快感が走る。
フェラチオともセックスとも違う、ただ大きな胸で挟んで擦られているだけなのに、脳内から仕事の事や一日の疲れが全部抜け落ちていくくらい気持ちいい。
すべすべお肌のおっぱいは変形し、押し当てられた醜い肉棒に合わせて形を歪める。
その上、左右から真ん中に向かってぎゅっと挟まれるため、柔らかそうな見た目に反して、案外締まりはきつい。
片手で掴みきれないほどの爆乳が自分のものを包み込み奉仕しているという、見た目だけでも最高に興奮できる早苗さんのパイズリは、もう俺の人生に欠かせないものとなりつつあった。
215名無しさん@ピンキー:2014/02/18(火) 00:51:09.82 ID:XMPzWwQT
「咥えてる時とか、挿れられてるときとかは、このおちんちん凄く大きく感じちゃうんだけど……
 こうして胸で可愛がってあげると、あんまり大きくないような気もしてくるわね。ほんとに、可愛いわー」
「可愛いって言われるのは、正直言って複雑だな」
「なによー。褒めてるんだから素直に喜べばいいのに。こうしてプロデューサーの大好きなおっぱいで遊んであげてるんだから、愉しんでくれればいいのよ」

言われずとも、掌に余るほど大きくて、行き場のない肉が白くて細長い指の間から漏れるほど柔らかい胸を前にして、既に理性など無い。
きゅっと挟まれしこしこされて、張り出たカリ首をおっぱいで執拗に撫でられて、いつまでも耐えれれる男などいない。
限界を訴えるより先に、早苗さんが察した。

「あ、もう出そう? いいよ、そのまま……あたしの胸に、中出ししちゃっていいから」

優しい声からは母性すら感じられる。
促されるまま、俺は早苗さんの谷間に向けて、一日分溜め込んだ精液を迸らせた。
絶頂の瞬間に合わせて、早苗さんは胸の締め付けを強めてくれた。
谷間に種付けしようとする陰茎は激しく暴れ、その度に乳肉に捉えられる。
勢い良くおっぱいに亀頭がめりこむような形となり、射精中の性感はより一層増す。
寄せられた乳と乳との間に精液の水たまりができるくらい射精して、ようやく収まった。

「いっぱい出たわねー。毎日ちゃんと抜いてあげてるのに、すぐ溜めちゃうんだから。
 まだまだ出し足りないわよね? 無理なんて言っても、この倍は絞っちゃうわよっ」

俺の返事も聞かず、早苗さんは身体を起こす。こちらに背を向けて腹這いになって尻を突き出して、ノリノリで誘ってくる。

「さて、プロデューサー君。あたしが今挿れて欲しいのは前か後ろか、どっちでしょう?」

明るく、あっけらかんとした口調でセックスをせがまれると、何だか非日常的でとても興奮する。
コンドームを取り出して萎え切らない男性器に被せて、バックのように早苗さんに覆いかぶさる。
本来挿入すべき女性器より少し上。
いやらしくひくひくしている肛門に亀頭を当てて軽く突きこむと、強い括約筋の力でズルズル吸い込まれるような気がした。

「……あっ、そ、そうよ、そっちに……お尻に、欲しかったの……! 大正解、よ、えらいえらい……!
 商品、は、あたしのお尻の穴だから……好きなだけ、レイプしちゃっていいよ……!」
「そりゃあ、ね。シャワー室であれだけエロい声出されたら分かりますよ」
「だ、はひ、らって、準備は、必要じゃないっ……」
「早苗さんが一人でお尻いじってハァハァ言うから、俺の仕事全然進まなかったんですよ。責任とってもらいますからね」

責任取るというと早苗さんの身体がびくんと震える。
やはり、30を目前に迎えた女性にとってそのフレーズは特別な意味を持つのだろうが、今はそこに配慮するだけの余裕が無い。
今夜この瞬間に備えて、綺麗に整えられた早苗さんの直腸は強力な筋収縮でもって俺の肉茎をシメる。
締りの良さだけなら前の穴をも凌ぐアナルが、異物の刺激を忘れられずにきゅうきゅう言っている。
やっと入ってきた肉棒を抱きしめて、絶頂を求めて狂っている。
挿入しっぱなしというわけにもいかず、俺は渾身の力を込めて腰を前後し始めた。
が、早苗さんの後ろの穴は貪欲すぎる。
竿を引き抜くだけでも名残惜し気に吸引してくるし、突き込んでみると今度は悦びの余りぎゅうぅっと括約筋が責めてくるしで、一瞬でいかされそうになってしまう。
ただピストンしているだけだと5分と保たなさそうだったので、俺は早苗さんの上半身に手を伸ばし、ソファーの上で淫らに潰れている右のおっぱいを鷲掴みにした。
大きく綺麗な早苗っぱいは感度も良好で、さっき胸に出した精液を肌に塗りこむように揉み、ほぐして愛撫するとまた乳首が硬くなり、乳房全体が汗ばんでくる。
男の手でも掴みきれない、大きくて柔らかい胸は感度の方もなかなかのものだ。
フワフワな肉の奥、やや抵抗を感じさせる乳腺を肉越しに指でマッサージし、ぎゅむっ、ぎゅむと揉みしだくと、早苗さんは背を反らして全身で愛を表現してくれる。
胸を犯される刺激で反射的に身体を曲げ、その勢いで陰茎は尻穴に、ますます深く埋まる。
やや硬い、肛門の奥の方まで届かせた亀頭をもっとすきこみ、無理矢理に腸を味わう。
子宮を裏から責めるような姿勢になって、早苗さんはもう正気を保てない。

「はひ、あっ、これ、これこれこれぇっ! 最高、おひりのここがいいの、もっとついてぇぇっ、い、イくっ!」
216名無しさん@ピンキー:2014/02/18(火) 00:52:08.94 ID:XMPzWwQT
早くも一度絶頂しましまったらしく、何十回目かのアナルピストンで早苗さんは身体の力を抜き、涎を垂らし始めた。
しかし俺はまだ射精できていないし、早苗さんも一回きりで満足してはくれない。
熱に浮かされたような様子で、されるがままの早苗さんを更に責め立てる。
上半身と下半身を同時に責められるとアラサーアイドルの身体はより激しい悦びで応えてくれる。
頬が紅潮して、息は荒く、短い。いかにもお姉さん然とした、余裕ある態度は既にかなり薄れている。
後ろの穴を犯しながら胸を揉みしだいていると、早苗さんの身体全体を覆い尽くしているような体勢になり、改めて彼女の小柄さを思い知らされる。
背が小さくて童顔だけど、パワフルで明るい頼れるお姉さん。
そのお姉さんを今、ソファーに組み伏せてバックからアナルセックスしていると考えるだけでも快感がいや増す。
腹這いになってこちらに尻を突き出す体勢が、去年の運動会イベントのリハーサル風景や、練習時にリーダー的役割を買って出た早苗さんの姿を思い起こさせる。
あの元気なお姉さんが今、アナルを犯されてイかされて抵抗もできず、胸を揉まれても振り払えない状況にあると考えると自分の中の獣欲がますます高まっていく。
胸と同じく、よく肉の付いた早苗さんのお尻に俺の腰が当たってパンパンと鳴る。
大きくて掴みやすい、最高のお尻を思う存分掘りたてる。
もともと挿入するための器官ではないせいか、取り入れて捉えようとする動きと同じくらい、侵入者を排除しようとする感じもある。
膣とはまた違った、その感覚が病み付きになる。

「早苗さん、どうです、いいですかっ……!? 俺はもう、最高ですよ……!」
「あ、わ、あらひも、いい、いひぃっ! おひりもっと、ぱんぱんひへぇっ!」

お酒に酔っているような、呂律の回らない早苗さんが可愛い。
いつもの快活な様子と、今の性奴隷じみた媚態とがなかなか一致せず、それがまた興奮を煽る。
鍛えていただけあって肛門括約筋の力もかなり強く、もうそろそろ二回目の限界が近い。
おっぱいを揉んで触って可愛がって、アナルレイプされている最中の早苗さんをもっとエロく喘がせる遊びも、もうそろそろ終いだ。
腰の動きを速め、直腸の奥まで掘り進めながら、俺は早苗さんの耳元で囁いた。

「……俺、もうそろそろ出ます……! ゴムあるから、このままいきますよ、いいですよねっ!」
「あっ! いい、いいから、きへぇっ! おひろ、がんがんしへ、こわひてほひぃのをっ!」

アナルアクメが激しすぎたか、既に早苗さんは両目の焦点も合っていない。
ぼうっとして、どこまでも無力な様子の彼女はただ尻に打ち込まれる快感だけを求めている。
事務所での力の象徴たる早苗さんが、人形みたいになって俺とのアナルセックスに翻弄されている様子があまりにもエロすぎて、もう射精することしか考えられない。
遠慮の必要もなく、俺は肛門の奥まで挿入し、そのまま絶頂した。
直腸の筋肉が締め付ける中で、ただ欲望のままに射精する。
何度も竿は跳ね、早苗さんの尻の中を荒らしてコンドーム内にたっぷり精液を溜める。
犯られる方の早苗さんも、自分の手の甲を噛んで涎を垂らして、ソファーを涙と唾液で汚しながら恍惚に耽っている。
アナルセックスで彼女をこういう状態まで持っていければ、大成功と言ってよい。
かわいいかわいい28歳のアイドルを満足させてあげられたことに男としての喜びを感じつつ、俺は最後の一滴まで早苗さんの尻穴に搾られた。

「……ふう……」
「……あっ、あひ、おちんひ、もっと……」

胸と尻とで激しく抜かれて、さすがに虚脱感が強い。
抽送を受け続けた尻穴は、竿を抜くときの感触すらも悦びとして、肛門をいやらしく開き空になった穴を晒す。
俺よりまだ力と欲が残っている早苗さんは淫語を呟きながら男性器を求め続けている。
激しい肛姦の後にもかかわらず、いつにもまして貪欲な早苗さんは、もっとお尻を犯して欲しがっているのだ。
少しだけ休んだことで俺にも余裕が生まれ始めていたし、第一早苗さんに誘われたのにそれを断るなんて考えられない。
一度使ったコンドームを捨てて二回戦に挑もうとした時、もう替えがないのに気づいた。

「ごめん、早苗さん。ゴムが切れてる」
「……へ? コンドーム、無いの?」
「うん。さすがに生でアナルはできないから……どうしよう、買ってこようか?」
「いや、そんなのいやよ、あたし待ちきれないんだから……今シてくれなくちゃ、死んじゃうわよっ」
217名無しさん@ピンキー:2014/02/18(火) 00:53:41.98 ID:XMPzWwQT
セックスを中断されそうになって、早苗さんの表情に少し理性が戻る。
後ろの穴でしていた時の、蕩けきった雰囲気はまだ残っている。
必死に舌を動かし、俺を繋ぎとめようとし始めた。

「ね、ね、お願い。止めないで、もっとして。まだイきたりないの、プロデューサー君のおちんちんが欲しくて、たまんないのよっ」

男冥利に尽きる言葉だが、しかしどうしようもない。
困惑する俺を他所に、早苗さんは虚ろな目のまま、何か閃いたようだった。

「そうだ。ゴムがなくても、前なら使えるじゃない。
 ね。お尻じゃなくて、今度はここで……エッチしよ」

こちらへと向き直り、今までとは逆に俺を押し倒すような姿勢をとった早苗さん。
右手の人差指と中指で陰唇を開き、愛液の雫を垂らす。
薄い毛に覆われた割れ目は肛門の快楽に中てられて、十分すぎるほど発情している。
暖かそうなそこに挿入するのは、きっととても気持ちいいのだろうが。

「いやいや、何言ってるんですか。生はまずいですよ!」
「なんでよ。ゴム無しでするの、きっと気持ちいいわよ?」
「だってそんな……もし子供ができたら……」
「プロデューサー君は、誰かの他の娘と子作りする予定、あるの?
 あたしみたいに歳食ったのより、高校生くらいの若い子孕ませる方が好み?」
「そんなわけないですよ! 早苗さん以外と、こんなことしないです。未成年なんて……考えたことも無いですよ」
「じゃあ、いいじゃない。あたしも、もうプロデューサー君以外ムリなんだから……ね?」

膝立ちになって俺の腰を跨ぎ、淫らに広がった陰唇で男性器の先端を咥える。
そのままゆっくりと腰を下ろすと、今日初めて愛された肉筒は歓喜の涙を流した。

「あハっ! おちんちん、あっつぅい……! ナマって、こんななんだぁ……!」
「さなえさ、これ、ダメですよっ……!」
「ダメじゃない、わよ! ちゃんとセーエキ受け止めて、妊娠したげるからぁ!」

普段の早苗さんは、多少無軌道なところはあっても、基本的には優しくて強い、頼れるお姉さんといった感じの人だった。
しかし今は違う。微かに涙ぐんだ眼には光が無く、貌は緩みきって淫ら。
アイドルでも警官でもない、一人の牝と成り果てた貌だった。
なにより致命的なのは、そんな早苗さんの堕ち切った顔を綺麗だと感じてしまっていることだった。
淀んだ目をして生セックスを挑んでくるアラサー女がこんなに魅力的に思えるとは、今まで全く知らなかった。

「ふっ、ふぅ、ほら、前も、後ろと同じくらい、気持ちいいでしょ? たっぷり、ゃんっ! 出してくれて、いいんだからね……」


締りのきつさで言えばアナルのほうがいくらか上だが、女性器の方は多すぎるくらいに溢れる淫液がある。
ぎゅうぎゅう責めるのではなく、大量の潤滑液と細かいヒダを保つ膣壁で優しく愛して絶頂まで導く感触は、これまた極上。
後ろで楽しんでいた時からずっと濡れ続けていたおまんこは挿入に至って更に多量の蜜を垂れ流し、まさに壊れた蛇口のように成り果てている。
そんな潤いある膣に竿を差し込んで何度も往復させられると、なんだかローション奉仕を受けているような気分にもなってくる。
社会人としての責任感とか、アイドルを導く使命とかが熱い蜜に溶かされていく。
28歳独身女性の、熱烈なアプローチに脳がヤられる。
竿を優しく、且つ激しく扱く肉筒は、奥の方へ亀頭が届く度に貪欲に締まり、吸い上げる。
先走りに含まれている微量の子種までも飲み込もうとしているのだろうか、降りてきた子宮口が尿道口を直接吸引しているかのようにも思える。
このまま膣内に出したらまずいと理性は警告するが、生まれ持った生殖本能には叶わない。
何より俺自身、早苗さんのことをずっと前から、いっしょに暮らしてもいいと思えるくらい好きになってしまっているのだ。
半ば無理矢理に生ハメさせられて、抵抗もしないのはおかしいことかもしれなかった。
が、明るく元気な姉御肌の早苗さんがこうして乱れるのは俺の前だけだという事実は、他の何者とも替え難い。
抵抗を止め、早苗さんのナマ騎乗位を受け入れると彼女の表情が柔らかくなった。
俺の両脇下に手をつき、上体を倒して顔を近づけてくる。
腰の上下動は止めないまま、思い切りキスしてきた。
小柄な早苗さんは下半身と上半身、同時に繋がるためやや背伸び気味の体勢を取っている。
キスの時背伸びする女の子みたいでとても可愛らしいが、微笑んでいる余裕など無い。
218名無しさん@ピンキー:2014/02/18(火) 00:54:13.00 ID:XMPzWwQT
くちづけというにはあまりに強引な、舌で口を犯すかのようなキス。
まるで肉食獣のように、俺の唇を割り開き音を立てて唾を啜り、舌と舌とを絡めあって粘膜を愛撫する。
胸板の上では大きすぎるおっぱいがぐにゃりと潰れ、硬くなった乳首とのくすぐったいような感触を伝えてくる。
口も身体も股間も、全部早苗さんに魅せられてもう俺は抵抗する気もなくなった。
奪うようなキスも、媚びるようなムネも、愛するような騎乗位ピストンもなにもかも気持ちいい。
美女が本当に何かを求めた時、男がそれに抗えるはずも無いのだ。

「は……あむ、さなえさ、ん……」
「……ちゅぅぅっ……なぁに……? あむ、んじゅ、もー、れちゃいそーなのかな? ふふっ……」

俺のことなど、とうにお見通しというわけか。
まあ、女に跨がられて腰を振られまくった男の訴えることなど、一つしか無い気もするが。
俺の口内を舐めまわしながら、早苗さんは嬉しそうに微笑む。
名残惜し気に口を離し、漏れでた唾を舐めとって俺の耳元に口を寄せ、優しく囁いた。

「いいよ、そのまま出しちゃっても。あたしが全部、受け止めてあげるからね」

その意味するところを十分承知しながら、俺は早苗さんの言葉に安堵していた。
三十手前の独身女性に生中出しして、ただで済むはずも無いが、俺は彼女とただ事でない関係になりたいのだ。
キスとおっぱいとおまんこで理性を削られ、もう女盛りの子宮に種付けすることしか考えられない。
俺の子種でお腹を大きく膨らませた早苗さんが見たい。
より一層大きくなった早苗さんのおっぱいから母乳を吸いたい。
そんな妄念に取り憑かれて、とうとう俺は射精した。
膣の最奥に白濁を打ち込まれ、早苗さんも瞳を濁らせる。
ぼうっとした、緩んだ顔のまま、しかし子種は逃さないよう俺を抱きしめ、腰と腰とを密着させる。
いっている最中に、もっと深く竿を飲み込まれて痙攣しそうなほど気持ちいい。
エクスタシーにぴくぴく震えて、もう締りがキツいのかゆるいのかもよくわからなくなった女性器が、ひたすら精液を吸い上げていく。
三回目なのに多く出過ぎたザーメンを、早苗さんの子宮が飲み込んでいく。
肉付きの良い足に捉えられ、逃げることもできない。
強制された種付けセックスに、俺は酔い痴れていた。
ずっと続くかと思われた射精も、肉筒に責められているうちに終わる。
適齢期の女性器に射精しきって、虚脱した俺を早苗さんは離そうとしない。
唇の周りに、啄むような甘いキスをしながら言った。

「まだまだ……今日は、ずっとこうしてましょうね。
 プロデューサーくんのこと、ずっと可愛がってあげるから……あたしのことも可愛がってくれなきゃ、シメちゃうんだからね……」

耳たぶを甘咬みされる。乳首が胸板に擦れて、首筋の毛が逆立つ。膣内で萎えかけていた陰茎に再び血が回りだす。
もう一生、彼女から逃れられそうになかった。
219名無しさん@ピンキー:2014/02/18(火) 00:56:04.52 ID:XMPzWwQT
以上です。
220名無しさん@ピンキー:2014/02/18(火) 01:07:24.37 ID:UAqR1DHX
おつ
221名無しさん@ピンキー:2014/02/18(火) 08:58:52.75 ID:7EairW6N
ふぅ……乙
222名無しさん@ピンキー:2014/02/18(火) 22:32:34.30 ID:wQ4oOlIH
うつ
223名無しさん@ピンキー:2014/02/19(水) 23:58:16.27 ID:PAMFRCDm
224名無しさん@ピンキー:2014/02/20(木) 14:50:50.67 ID:fLXAHqop
シグマってゆー雑誌のワイバーン(仮名)さんの漫画なんだが、女の子が「おっぱいのでかい楓さん」に見える…
225名無しさん@ピンキー:2014/02/23(日) 07:40:40.22 ID:UtoGR/xo
猛吹雪の夜、家に帰れず事務所に泊まることになったプロデューサーとアイドル。
不安げに寒がるアイドルたちを暖めようとするプロデューサー………だが、それはアイドルの狡猾な罠だった。

天性の色香でプロデューサーを誘惑し、セックスに溺れる新田美波!
普段はギャル、だけど本当は純愛志向の純粋少女、城ヶ崎美嘉!
見た目は子供だけど立派なレディ、童顔に似合わぬ豊満な肢体の片桐早苗!

三人のアイドルと愛し合い、やがて四人は性行に溺れていく……
226名無しさん@ピンキー:2014/02/23(日) 08:56:29.54 ID:Pf+FkpRx
SR相馬さんGET記念age。

親愛度MAXのセリフが完全に婚前旅行ですわ。
てゆーか、完璧に「ゆうべはおたのしみ」だって(震え声)
227名無しさん@ピンキー:2014/02/23(日) 09:14:30.65 ID:MZiYQ67E
>>226
婚前?ハネムーンの間違いだろ(真顔
228名無しさん@ピンキー:2014/02/23(日) 11:12:04.97 ID:6thgVkCY
>>166
奈緒、買い取り拒否されたもよう(ロリコンP)
229名無しさん@ピンキー:2014/02/23(日) 11:37:37.91 ID:6thgVkCY
>>206
GJ!

できれば続きが読みたい
230名無しさん@ピンキー:2014/02/24(月) 22:30:30.58 ID:XqDXoZEW
やっぱ中出しはエロいなぁ、乙でした
231名無しさん@ピンキー:2014/02/25(火) 11:15:44.49 ID:1vVAtlC1
プロデューサーが実は18歳で、社長の子供だったらとか考えてみた。
プロデューサーに据えられたのも、生来の人見知りの克服や女が苦手というのを克服するべく、社長がわざわざ手を回したとか。

結果、自由過ぎる年上のアイドルには振り回されたり、年少アイドルには相談を受けたりすると。
しかしプロデューサーもまだ若く、担当アイドルの様々な格好を思い出してはヌく日々に自己嫌悪を繰り返す。
そんなある日、ひょんなことからアイドルにそのことがバレてしまい、アイドルたちの溜まりに溜まった欲望の発散も兼ねて毎日違うアイドルとイチャイチャ。
232名無しさん@ピンキー:2014/02/25(火) 12:19:41.73 ID:1asi+W51
似たようなのでPが日替わりで女子寮のアイドル部屋に訪ねて行ってヤるだけのシリーズとか考えたことはあるけど山も落ちも意味もないから投擲したわ
いちゃいちゃ系はストーリーを組むこと考えると難しい
233名無しさん@ピンキー:2014/02/26(水) 00:29:45.06 ID:2g/HM2Qs
若林ちゃん、洋子さん、いつきちゃん、沢田さん、木場さんあたり好きだけど結構オカズ困る…
モバマスはキャラ多い文そういう悩み多そうだよね…少しだけ凛Pとか羨ましい
234名無しさん@ピンキー:2014/02/26(水) 00:40:23.55 ID:Epsoj4TH
>>233
春菜も中々ないよね…
可愛いのになぜ誰も書かんし…
235名無しさん@ピンキー:2014/02/26(水) 00:46:53.99 ID:2g/HM2Qs
>>234
SSはメモ帳に軽くかいたりして、さあやってみようって時に規制で…うん
あと嫁キャラがかけないって人もいるはずだ、俺とか
236名無しさん@ピンキー:2014/02/26(水) 06:24:34.46 ID:9W3jfdlc
あんさんぶるを読んでたら、何気に未央に惹かれつつある俺
237名無しさん@ピンキー:2014/02/26(水) 06:58:01.64 ID:Ww1ZdDlB
あ、なんだPa成人勢需要あるのか
そんじゃ沢田ねーさん書いてみますかね
238名無しさん@ピンキー:2014/02/26(水) 12:15:53.48 ID:2g/HM2Qs
P受けを書いてるのだがPがヘタレすぎたりすると読者をイライラさせちゃうから困るぜ
年下に責められてる時点で多少はそうなるのは当たり前なんだが…あるよね、こういうの
まゆやしぶりん、キング志乃さん以外だとどうしてもね
239名無しさん@ピンキー:2014/02/26(水) 21:18:07.20 ID:0deDdYXz
>>237
他はともかくこのスレではお姉さん寄りのほうが支持層多そうなイマゲ
240 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 21:28:19.41 ID:fgdupTYH
他板で投下した作品ですが、現在、板が閉鎖中で続編が投下できないので、こちらにお引越しさせてください。

注意事項
・枕ネタ
・木場さんエロ
・スカトロネタあり
・男がオリキャラ

それでは、28レス投下します
241『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 21:28:57.10 ID:fgdupTYH


『枕』をして欲しい、と言われたとき、木場真奈美の感想は、「ふざけるな」と、「ああ、やっぱり」という、怒りとも諦めともつかない奇妙なものだった。

木場真奈美、25歳。

肉感的なプロポーションとハスキーボイスを売りにしたアイドル・シンガーであり、副業でスタジオボーカリストもしている。

これまで2枚のシングルCDを出しているが、対して売れているとは言えず、アイドルとしては泣かず飛ばずの身上だ。

そんな彼女の所属する芸能プロダクションも、古参ではあるが、内実は吹けば飛ぶような弱小プロダクションだ。

「…危ないんですか?」

やっとの思いで言葉を絞り出すと、50台半ばの社長が苦しげに頷いた。

「……限界は、とうに過ぎていた。それでも騙し騙しやってきたが、このままでは月は越せん……」

この社長には、真奈美が高校生のころから何かと世話を焼いてもらったもらった。

ボーカルレッスンや営業には随分と骨を折ってもらい、弱小なのに、少ない予算から海外留学までさせてくれた。

いわばアイドル、シンガーとしての育ての親だ。その社長が、まるで腹を切るように思いつめた表情で頭を下げている。

「この事をプロデューサーは?」

「彼は… 何も知らん…」

真奈美はそっと目を閉じ、この芸能プロダクションの同僚を思い浮かべた。

育ててくれた社長、男運の無い事務員、明日を夢見る新人アイドル、そして、寝る間を惜しんで自分のプロデュースに東奔西走しているプロデューサー……

社長の言が正しければ、それら全員が、来月には職を失うことになる。

そして自分も、アイドル、シンガーへの道が断たれてしまうのだろう。

(…嫌だな、それは)

真奈美は己の下腹部をそっと押さえた。

男性経験はそれほど豊富というわけではないが、真奈美は処女ではない。

脂ぎった中年親父(枕というと、どうしてもそういうイメージしか沸かなかった)の相手など反吐が出る。

しかし、一晩の苦行でプロダクションと自分が救われるなら、身を捧げる価値は有ると思った。
242『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 21:29:36.62 ID:fgdupTYH


「……わかりました、お引き受けします」

真奈美のその言葉に、社長が、ハッ、とした表情で顔を上げた。

そして、これまで見せた事のない涙を目尻に浮かべ、何度も「すまん、すまん……」と嗚咽交じりに頭を下げた。

「ただし、一度きりです。それは先方にも徹底してください」

「もちろんだ! 二度とこんな真似はさせん!」

全く信頼の無い言葉ではあるが、しっかりと断言してくれたことに、真奈美はひとまず安堵した。

(勿論、一度では済まんのだろうな…)

真奈美とて業界に居る年数は長い。

枕営業の実際はよく知っていたし、そのために破滅した者も、そして、その逆に大きく躍進した者も数多く知っている。

(私は、今のところ失うものは無いからな…)

アイドルとしては泣かず飛ばずの身であることも、真奈美の決心を後押しした。

そして、この薄汚い依頼をチャンスに変えてやろうという、強い決意も胸に宿った。

「では、社長、詳細を…」

2つ、3つと、息を潜めて社長と打ち合わせをしながら、真奈美はいつまでも下腹部を押さえることをやめなかった…
243『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 21:30:08.46 ID:fgdupTYH


そして、真奈美が『枕』をする日がやって来た。

東京、某所。そろそろ帰宅するサラリーマンでごった返すであろう、午後5時、駅のターミナル。

そこに、クリーム色のスーツを着た木場真奈美が居た。

服装は指定されなかったから、相当に悩んだ挙句、タイトスカートのスーツにした。

化粧はやや派手に、いつもはしない真っ赤なルージュを引いている。

長身で肉感的な真奈美がそんな格好をすると、まるで外国の女優のような雰囲気を醸し出しており、道行く通行人が何人も真奈美を見ては、舐めるような視線を送って来る。

(遅刻か… 良い身分だな…)

何度も覚悟は決めたが、それでも心臓は早鐘を打つのを止めてくれない。

屋外で待ち合わせ、という先方の依頼も意外であった。

てっきり、どこか高級ホテルの一室に呼び出されると思っていたからだ。

「………まだか」

思わず呟いた真奈美の肩を、不意に1人の男性が叩いた。
244『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 21:30:40.30 ID:fgdupTYH



「あっ!」

「やぁ、木場クンだね」

ハッとして振り向くと、そこには柔和な笑みを浮かべた長身の壮年男性が立っていた。

「少し、遅刻をしてしまったね、すまない」

「いえ…」

相手の年恰好は知らされていなかったから、その物腰と対応に真奈美は軽く戸惑いを覚えた。

歳は40ぐらいだろうか。仕立てのよさそうなイタリアンジャケットを羽織り、ノーフレームの眼鏡にはインテリジェンスを感じる。

身長は真奈美よりも高く、若い頃は相当に浮名を流したのだと、容易に想像できる風貌をしていた。

(脂ぎった親父ではなかったか……)

少し安堵した真奈美は――それでも勿論警戒は解いていない――、男性に向き直ると、深く頭を下げた。

「遠田さまですね。今日はよろしくお願いします」

「ああ、こちらこそ」

そう言って、男性――遠田は、スッ、と手を腰に当てて、軽く肘を突き出した。

それはよく洗練された自然な動作で、真奈美は不覚にも少し感心してしまった。

そして、まさに今、『枕』が始まったのだとも、理解した。

「失礼…」

小声でそう言うと、真奈美は遠田の腕に身を絡めた。

べったりとはならず、しかし、親密さを感じられるような身の距離で。

もちろん、遠田の腕にバストサイズ88の豊満な巨乳を押し付けることも忘れない。

「…お嫌いでしょうか?」

「いいや」

真奈美の問いに余裕をもった声で返すと、遠田は真奈美を促して歩き始めた。

「さて、まずは食事にしよう。木場クンは好き嫌いは有るかい?」

「何でも美味しく頂きます。楽しみです」

前半はおべっかだが、後半は半分本音だ。

売れないアイドルとは言え、芸能人を『枕』に使うのだから、遠田はそれなりの財力を持った人間であるはずだった。

(少しは元は取らんとな……)

なるべく気に入られ、傷を少ないものにしようと、真奈美は、そっ、と巨乳を押し付ける力を強くした。
245『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 21:31:30.72 ID:fgdupTYH


果たして、真奈美の予想は、大きく上方修正して当たった。

「み、三ツ星ですか…」

真奈美が連れてこられたのは、誰もが知っている三ツ星フレンチの名店であった。
しかも、ひと目でそれとわかるVIP専用の個室である。
専従のギャルソンが引いてくれた椅子に座りながら、真奈美はスーツで良かったと心の底から思った。

「さて、作法は気にしなくて良いからどんどん食べたまえ。気に入った料理があれば、おかわりをすると良い」

あまりの高級店に緊張する真奈美とは正反対に、遠田はひどく自然に振舞っている。
あれやこれやと細密に注文をする遠田をボーっと見ているうちに、いつの間にか真奈美のグラスには食前のシェリー酒が注がれていた。

「それでは、今日のよき出会いに…」

遠田がグラスを上げるのを見て、慌てて真奈美もグラスを合わせる。
チン、という澄んだ音がして、恐る恐るグラスに口を付ける。

「………おいしい」

自然と口に出た感想に、遠田がニコリと笑った。

「気に入ってくれたようで良かったよ。さて…」

グラスを置くと、遠田は軽く手を組んで話し始めた。

「最初に木場クンを安心させておこう。僕はこういった『遊び』をよくする。だから、こういう『業界の遊びのルール』はよく心得ている」
「…はい」

再び高鳴り始めた鼓動を感じながら、真奈美は頷いた。

「当然、木場クンとの関係を他人に吹聴したりはしないし、今日の『見返り』はプロダクションにも木場クン個人にも十分にさせていただく。
 その代わり、僕の言うことには何でも従ってもらおう。いいね?」

「…はい、ありがとうございます」
「よし、それでは存分に食べてくれ。遠慮は要らない、おかわりもどうぞ」

その言葉が合図だったかのように、続々と料理が運ばれてきた。
野菜中心のフルコースは、予想に違わぬ美味なもので、遠田がしつこくおかわりを勧めるものだから、つい真奈美はメインディッシュをおかわりしてしまった。

「…ごちそうさまでした、もう、お腹いっぱいです……」

ナプキンで口を拭きながら、真奈美は降参するかのように遠田に言った。
はっきりとわかるほど、腹部が膨隆している。
肉類が少ないから見た目よりカロリーは少ないだろうが、これは明日のレッスンはキツ目にせねばならない。

「満足したかい?」
「ええ、とても…」

完全に緊張が解けた真奈美が、自然な笑顔を浮かべて言った。
それに満足したのか、遠田は一度深く頷くと、緩やかな動作で席を立った。

「それでは、場所を変えようか。次は、木場クンに頑張ってもらおうかな…?」

それは、あからさまな覚悟の薦めであった。
真奈美は、しかし、何度も覚悟を決めていたせいか、それとも、美味な料理に懐柔されたのか、しっかりと頷いてそれに応えた。
246『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 21:32:53.82 ID:fgdupTYH


「予想外というか、予想通りというか…… なんとも判断に困るな……」

次に真奈美が連れて来られたのは、高層ビルに入った高級フィットネスクラブであった。

広々とした3フロアを丸々占領して作られたこの広大なフィットネスクラブは、驚くべきことに遠田の貸切りになっているようで、他の客どころかスタッフの姿すら見えない。

まず最初に案内されたのは温水プールで、真奈美は遠田から渡された水着に着替えたのだが…

「これは… 恥ずかしいな……」

遠田から渡された水着は、布地が極々薄い真っ白な競泳用スイムウェアであった。

本来、こういう素材の水着では、乳首を隠すニプレスを貼るものだが、それは渡されなかったため、水着の上からもっちりとした真奈美の乳首の形がよくわかる。

しかも、股間部はこれでもかというくらいのハイレグであり、陰毛や大事な部分が見えてしまわないか、ヒヤヒヤする。

「やっぱり変態のエロ親父じゃないか…」

ブツブツと呟くが、なるべく表情には出ないようにする。

重い足取りで真奈美がプールに現れると、プールサイドには遠田と、1人の妙齢の女性が居た。

「こんばんは、アシスタントの篠原礼でございます。今後ともよろしくお願いいたします、木場様」

「…こんばんわ」

まさか、第3者、しかも女性が居るとは思わず、木場は思わず浮き出た乳首を隠すように豊乳に手を当てた。

女性――篠原礼は、真奈美に負けず劣らずの高身長に抜群のプロポーションを持つ女性で、ひどく扇情的なイブニングドレスを着ていた。

「木場クン、心配しなくとも、彼女は全て承知している」

そう言ったのは、趣味の悪いブーメランパンツを履いた遠田だ。

壮年のわりには、腹が出ていることもなく、ほどよく引き締まった身体をしている。

「礼クンは、公私共に私をサポートしてくれる優秀なスタッフだよ」

遠田はそう言うと、ひどく自然な動作で篠原礼の肩に手を回し、
そしてそのまま、彼女のたわわに実った爆乳――真奈美のソレより大きい――をぐにぐにと揉みしだき始めた。

(なるほど、金持ちの愛人、いや、奴隷というわけか…)

心の中で軽蔑し、真奈美は冷静な声で「問題ありません」と応えた。
247『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 21:33:25.31 ID:fgdupTYH
「それでは、何をいたしましょうか、恩田様?」

真奈美が慇懃に尋ねると、遠田は「うーん…」と首を傾げた。

「どうも堅苦しいなぁ。木場クン、普段どおりに振舞ってくれ、敬語を使う必要も無い」

その言葉に疑念を感じながらも、真奈美は頷いた。

自然体で居られるのなら、そちらの方が楽で良い。

「では、改めて… セックスはここで?」

「はは、良いね。切り替えの早い女性は好きだよ。
 無論、それは望むところだが、まずは食後の運動といこうじゃないか」

遠田はそう言うと、温水プールに足を着けた。

「ここは1つ、100mのタイムアタックで勝負をしよう。身体、鍛えてるんだろう?」

「そういう行為なら、喜んで受けよう」

実を言えば、適度に消化も済み、運動をしたくてウズウズしていたのだ。

遠田の提案は、筋トレマニアな真奈美にとって渡りに船であった。

「それじゃ、まずは僕から…」

「待て、先ずはストレッチからだ。柔軟こそ運動の基本だ」

「えっと… はい」

有無を言わさぬ迫力で遠田をプールサイドに上げると、真奈美はまるで部活前の学生のように、遠田を相手にストレッチを開始した。
248『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 21:34:05.16 ID:fgdupTYH


「…呆れたわ」

数分後のプールサイド。

温水プールでは、先攻となった遠田が見事なクロール泳法を見せている。

真奈美がプールサイドに置かれたチェアに座っていると、飲み物を持った篠原礼が話しかけてきた。

「遠田様にああ言われて、本当に普段どおりに振舞うアイドルを初めて見たわ」

「……そういう性分なんでね、ありがとう」

テーブルに置かれたミネラルウォーターに口をつけて、真奈美は答えた。

「篠原礼よ。多分、貴女が想像しているような女よ」

「木場真奈美だ。篠原さんは、その… 遠田さんとは長い付き合いなのか?」

「3年くらいかしら…? ラウンジで働いている所を、引っ掛けられたのが運のツキ、ね」

「そうか… 遠田さんはよくこういうことを?」

「半年に数回、かしら。貴女の前は2ヶ月前だったわ。 …ねぇ」

礼が、真奈美の耳に口を近づけて言う。

「私は遠田様を裏切れない。だから、こういう事を言うのは最初で最後よ」

そう前置きして、礼は言った。

「死ぬほど恥ずかしい目に遭うから、早く心を空っぽにしたほうが身のためよ」

その言葉に、真奈美はハッキリとわかるくらいに顔をしかめた。

「そういう、敗北主義的な考えは好きではない。遠田さんは普段どおりに振舞えと言った。ならば、そうするさ」

真奈美がそう言うと、礼は軽く頭を振って真奈美から離れた。

「健闘を祈るけど、私に助けを求められても困るわよ」

「無論、助けなど期待などしていない」

礼が肩をすくめて立ち去ると、真奈美はなんともやるせない怒りに包まれて、グラスに残ったミネラルウォーターを一気に飲み干した。

それは、精一杯の強がりに見えた。
249『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 21:34:42.87 ID:fgdupTYH


タイムアタックは真奈美の圧勝に終わった。

その後は遠田に請われる形で、プールから上がらず、そのまま遠田のフォームチェックをプールの中で行った。

プール内で肌が触れることは度々あったが、特に性的な接触をされることもなかった。

(どうも、調子が狂うな…)

これではただの水泳インストラクターだ。

遠田が「少し休憩しよう」とプールから上がると、真奈美もそれに続いた。

「ふう… 流石に少し疲れたかな… ん?」

プールから上がった真奈美は、下腹部に僅かな違和感を覚えた。

人間に訪れる定期的な生理現象、すなわち尿意だ。

「すまん、恩田さん。少し席を外すぞ」

「おや、どうかしたのかい?」

「少し冷えたようだ。トイレをお借りするよ」

そう言って立ち去ろうとする真奈美に、遠田は「待ちなさい」と声をかけた。

「えっと… 何か?」

訝しがる真奈美に、遠田はとんでもない質問をした。

「木場クン、小かね、大かね?」

「……………は?」

目の前の紳士然とした男性から出た言葉とは思えず、真奈美は思わず間抜けな声を出してしまった。

「あの… どういう事ですか?」

「トレイで用を足すのだろう? どっちだい?」

真奈美の頬が、かぁぁ、と紅色に染まった。

あまりにもデリカシーに欠けたその質問に、逆に真奈美の方が恥ずかしくなってしまう。
250『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 21:35:14.32 ID:fgdupTYH


「し、失礼にも程がある! 女性にそんな質問を…ッ!?」

「木場クン」

あくまで、にこやかな相好を崩さすに、遠田は再び言った。

「小かね、大かね?」

真奈美の喉がゴクリとなった。

遠田を平手打ちしたい衝動をなんとか抑える。

そんなことをすれば、今日の『枕』はご破算になってしまうだろう。

(不意打ちだな… これは…)

改めて自分が『何の為に』ここに居るのか思い知らされる。

そして、尿意もそろそろ限界であった。

「…………………………小、です」

絞りだすようになんとか声を作る。

そして、さっさと立ち去ろうとすると、またしても遠田がとんでもない事を言い出した。

「なんだ、それなら遠慮することは無いよ。そのままここでしたまえ」

「はぁ!?」

真奈美の口から、滅多に発せられない素っ頓狂な声が上がる。

信じられない、とった顔で遠田を見るが、遠田の表情は全く変化を見せない。

「水着もちょうど良い具合に仕上がったみたいだ。構わないから、その場で、立ったまましたまえ」

そう言われて、真奈美が視線を水着に向けると、そこには信じらられないモノが映った。
251『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 21:36:01.71 ID:fgdupTYH
「う、嘘…!? なんでッ!?」

透けているのだ。

確かに色濃く肌を隠していたはずの競泳水着が、まるで透明ビニールのように透けてしまっている。

そのため、巨乳の上に乗った桜色の乳首も、ほどよく着た割れて薄く割れた復帰も、
さらには苦労してハイレグに収めたはずの股間の秘所すらも、はっきりと見えてしまっている。

「その水着、水に濡れた状態で外気に触れると、透ける仕組みなんだよ。どうだい、下品で良いだろ?」

真奈美はそれに答えず、素早く両手で巨乳と秘所とを覆った。

射殺さんばかりの棘のある視線を送るが、もちろん遠田は意に介さない。

「木場クン、隠すなんてもったいない。さあ、手をどけて。…そうだ、足ももっと開きなさい」

無慈悲なまでの遠田の命令に、真奈美は奥歯を噛みながら、ゆっくりと両手を外した。

再び、巨乳と秘所が露わになり、真奈美の頬がこれまで以上に紅潮する。

(クソ… 屈辱だ…… こんな… こんな辱めをうけるとは…ッ!)

真奈美は、この日初めて『枕』を受けたことを後悔した。

だが、自分はもうルビコンを越えているのだ。

いまさら、抵抗など出来るはずもなかった。
252『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 21:36:41.39 ID:fgdupTYH
じりじりと、再び主張を始めた尿意を感じながら、真奈美はゆっくりと両足を開いた。

透明な水着に押し付けられた真奈美の秘所が、開脚に伴いはっきりとその姿を見せた。

「……真性の変態だな。女性の排尿する姿を見て楽しいのか?」

「楽しいよ、すごく。木場クンのようなクールビューティーがスルのなら、なおのこと良いね」

真奈美の毒にも遠田は余裕を崩さない。

それどころか、「両手は頭の後ろで組んだ方が良いな、それと、腰はもう少し突き出すようにして…」と、さらなる注文を出す始末だ。

(どれだけ辱めれば気が済むのだ、この男はッ!?)

指示通りのポーズをとりながら、真奈美は顔から火が出そうなほどの羞恥を感じた。

(ああ、嫌だ…! こんな姿を他人に見せたくはないッ!)

今、自分は、シースルーの下品な水着を着て、腰を突き出した馬鹿みたいなポーズで、プールサイドで放尿しようとしている。

それは、プライドの高い真奈美にとって、地獄にも等しいシチュエーションだった。

(どうして、こんな…… 嫌だ、嫌だ…!)

顔は強気な表情を崩していないが、心の中は消えたくなるぐらいの羞恥心でいっぱいだ。

普通にセックスをして終わりだと思っていた、数時間前の自分を殴りたくなる。

「ッ!? み、見るな…ッ!」

とうとう、我慢の限界が訪れた。

真奈美にとって、屈辱でしかない立ち小便だ。

始めは透明な小水が、水着のクロッチ部に黒々と貯留し、次第にそれが滲み出るように、ぼたぼた、と雨粒のように地面に落ち始めた。

やがて、雨粒は奔流となり、びちゃびちゃ、と派手な音を立てながらプールサイドのタイルに散乱した。

(消えてしまいたい…ッ!)

堪えきれずに、ギュッ、と目を閉じる。

生理的な震えが訪れたのか、健康的な豊乳が、ふるふる、と小刻みに揺れた。

時間としてはほんの数十秒だったが、真奈美にはとてつもなく長い時間だった。

ようやく小水の勢いが衰え始め、再び雨粒のように途切れ途切れになり、最後にもう一度だけ、短く強い奔流が迸って、真奈美の屈辱の放尿が終わった。

「………終わった、ぞ」

羞恥心が終われば、今度は激しい怒りがこみ上げてくる。

きりり、と吊りあがった眼で遠田を睨みつける真奈美だが、いつのまにか礼が構えていた『モノ』を見ると、一気に瞳に動揺の色が浮かんだ。

「どう、よく撮れたかい?」

「はい、しっかりと、一部始終」

礼が持っていたのは、手の平にすっぽり収まる程度のハンディカメラだった。
撮られていたのだ、自分がはしたなく立ち小便する姿を。
253『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 21:37:18.16 ID:fgdupTYH
「話が違うッ!!」

胸倉を掴もうかという勢いで、真奈美は遠田に詰め寄った。

しかし、遠田は、やはり柔和な笑顔を崩す事なく、冷静に言った。

「なにが?」

「吹聴しないと約束したはずだ!」

「ああ… 無論、この映像は僕が個人的に楽しむためのモノだよ。公開する気などサラサラ無い」

ただし、と遠田は付け加えた。

「木場クンが約束を破るのならば、その時は保障は出来ないけどね」

「約束だと…ッ!?」

「言うことには何でも従う。そう言っただろ?」

「それは… しかし…ッ!」

グッ、と言葉につまり、真奈美は視線を遠田から逸らした。

業腹であるが、この場の支配者はこの男だ。

自分は無力な性玩具でしかない。

遠田の気分ひとつで、プロダクションと自分の運命が決まってしまうのだ。

「……………失礼しました。楽しんでいただけたら幸いです」

自分の立ち位置を再確認し、なんとか声を絞りだす真奈美を、篠原礼が同情するような、哀れむような目で見つめていた…
254『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 21:37:49.47 ID:fgdupTYH
競泳水着の次はレオタードだった。

「どうせ、これも汗で透ける作りになっているんだろう?」

心底、軽蔑する視線を遠田に送るが、遠田は飄々とした態度を崩さない。

そして、着替えて連れて来られたのは、きちんと整備されたスカッシュコートであった。

「木場クン、スカッシュの経験は?」

「2回ほど」

礼からラケットとボールを受け取りながら真奈美が答えた。

(思いっきりプレイしてやろう…)

正直、どんな羞恥プレイをさせられるかわかったものではないが、運動に没頭することで羞恥心を凌ごうと考えていた。

「さて、それではルールだが。普通にやっては僕は勝てそうにないからね。木場クンは失点する度にペナルティを受けてもらおう」

「…ペナルティとは?」

「それは受けてからのお楽しみだよ。11点先取だ。さ、始めよう」

ペナルティの内容を問い質したい気持ちは有るが、今ゴネても決して教えてはくれないだろう。

木場は無言でボールを放ると、下手からの鋭いサーブを打った。

それが、2度目の地獄の始まりだった。
255『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 21:38:20.61 ID:fgdupTYH
遠田は驚くほど弱かった。

「はいッ!」

小さなスペースを縦横無尽に走り回って、真奈美がボールを壁に向かって打ち返す。

遠田もズブの素人ではないらしく、正面にきた軟球はきちんと打ち返しているが、少しでも変化をもたせるとミスが連発した。

「…よし、これで9−0だな」

今のところ、真奈美のパーフェクトペースである。

案の定、吹き出た汗でレオタードは透け透けになったが、狙い通り、身体を動かしている間は羞恥心を忘れることができた。

「いやぁ、木場クンは強いねぇ。礼クン、冷たい水をちょうだい」

礼が差し出したミネラルウォーターを一口飲んで、遠田は「キミも飲むかい?」と真奈美に勧めたが、真奈美は首を振った。

「いえ、けっこうです。水分の補給は運動の合間に行うべきだ」

よくよく考えれば、あの尿意はタイミングが良すぎた。

おそらくは、あの時飲んだミネラルウォーターに何か細工をしてあったのだろう。

(今度は油断せん…!)

ペナルティが何かはわからないが、このままパーフェクトで勝利すれば受けることもない。

真奈美は、より神経を集中してプレイに没頭した。
256『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 21:38:52.96 ID:fgdupTYH
「さて、それじゃ再開しよう」

遠田が緩やかなサーブを打つ。

正面の壁から跳ね返ったボールを、真奈美が狙い済ましたスイングで打ち返した。

(ここは取れないはずだ!)

それは、やや前進しすぎている遠田の後方に落ちる絶好の角度だった。

遠田が打ち返せる角度ではない。

(よしッ!)

真奈美が自分の加点を確信した、その瞬間だった。

「よっ、と!」

遠田は大袈裟に両脚を広げると、自分の前面に落ちたボールを、両脚の間を通るように打ち返した。

「なにッ!?」

股抜きに打ち返されたボールは、きっちり前壁にぶつかり、完全に油断していた真奈美は跳ね返ってきたボールを打ち損じてしまった。

「しまった…!」

憎々しげな目で遠田を睨みつけるが、ぐうの音も出ない失点である。文句など言えようはずが無い。

「やぁ、たまたま上手くいってしまったな」

「…お見事ですね」

精一杯の皮肉を言うが、心の中ではペナルティへの不安でいっぱいだ。

「それで、ペナルティは…」

「ああ、礼クンが用意しているよ」

そう言われて、篠原礼の方を向くと、彼女はひどく残念そうな表情で、ピンク色のプラスティック容器を持っていた。

「………ッ! い、嫌だッ!!」

覚悟は決めていたはずなのに、真奈美の口から否定の絶叫が迸った。

礼が準備していたソレは、いわゆるイチヂク浣腸であった。
257名無しさん@ピンキー:2014/02/26(水) 21:39:20.04 ID:2g/HM2Qs
いいぞいいぞ
258『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 21:39:25.43 ID:fgdupTYH
「さ、木場様、そこの壁に手をついて、お尻を突き出してください」

「頼む… それだけは、それだけは勘弁してください……」

経験があるのか、強面の表情を崩して真奈美が懇願した。

あれを入れられたら、運動どころの話ではなくなってしまう。

「お願いだ… 浣腸だけは……」

「う〜ん、どうしようかなぁ…」

意外なことに、遠田が考えるそぶりをしたため、真奈美は藁にも縋る思いで懇願を続けた。

「遠田さん、他のことなら何でもする… だから、浣腸だけは…」

「そうだねぇ、よし、それならこうしよう」

遠田は1つ頷くと、もう見慣れた柔和な笑顔を浮かべて言った。

「このゲームで僕に勝つことが出来たら、20分のトイレ休憩をあげよう。勿論、その間はトイレに入っても構わないよ」

「それは…」

真奈美のなかで激しい葛藤が起こった。

浣腸は死ぬほど嫌だが、きちんとトイレで排泄させてくれるのならば問題はない。

11点先取ならば、自分があと2点取れば勝負は決するだろう。

先ほどの遠田の動きは予想外だったが、きちんと油断なくプレイすれば、数分で決着はつくはずだ。

(ゴネて、『枕』が失敗などとなったら、本末転倒だからな……)

「…わかった、それでお願いします」

真奈美はラケットを置くと、思い切って壁に手を付き、ややぎこちない動作でお尻を突き出した。
259『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 21:40:00.66 ID:fgdupTYH
(相当に間抜けな格好だな……)

俯いて下を見ていると、背後に人の雰囲気を感じ、次の瞬間にはレオタードのクロッチ部を横にずれされ、ひんやりとした感触が肛門に走った。

つぷり、とプラスティックの先端が真奈美の肛門にもぐりこんだ。

礼がイチヂク浣腸の基部を握り潰すと、中のグリセリン溶液が、ちゅるちゅる、と真奈美の直腸に抽入されていった。

「あ、あ、あ、あ……」

覚悟はしていたが、直腸に液体が逆流する異常感覚に、真奈美の全身が総毛立った。

そして、礼がイチヂク浣腸を抜いた瞬間。

ぎゅるるるう……

激しい腹痛が真奈美を貫いた。

(そう言えば、夕食はたらふく食べていたのだったな……)

チラリと時計を見ると、食後3時間ほどが経過している。

見事に胃の内容物が消化されている時間だ。

最初にきた排泄衝動をなんとか押さえ込むと、真奈美はラケットを握ってコートに戻った。

「さ、再開しましょう…!」

「うん、始めようか」

ニヤニヤ顔の遠田をぶん殴りたくなる衝動を必死に押さえ、真奈美はサーブを打った。
260『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 21:40:36.37 ID:fgdupTYH
(マズイ…!)

しぶり腹を抱えての真奈美のプレイは、やはりどうしても精彩を欠いた。

また、忌々しいことに、遠田は実力を隠していたのだろう。

プレイを再開してから、ゆうに1分以上もラリーを続けている。

(動くと、お腹に……ッ!)

なるべく体幹が捻れないように動いてはいるが、そうすると動きに制限がつく。

最初は真奈美が優勢だったラリーだが、進むにつれて段々と遠田が真奈美を走らせるようになり、そして…

「ああッ!!」

絶望的な声ととも、真奈美のラケットが軟球を打ち返せず空振りをした。

これで2失点目である。

「ふぅ、良いラリーだったね。さて、2回目のペナルティだ」

朗らかな遠田の表情とは裏腹に、真奈美は顔面蒼白だ。

今でも必死で肛門を閉めているというのに、さらに浣腸を追加されてしまうのだ。

(いかん、泥沼じゃないか……)

それでも、早くゲームを終わらせたい一心で、真奈美は自ら壁に手を着いた。

「早く、シテくれ……!」

真奈美の思いが通じたのか、礼も余計な時間をかけることなく、手早く2度目の抽入をすませた。

「ぐぅ…… 

漏らさないように肛門をぎゅっと締め、ラケットを手に取り、無言でボールを掴む。

お腹の中は既に嵐が吹き荒れている。

なんとしてでも、速攻で勝たねばならなかった。
261『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 22:03:45.59 ID:fgdupTYH
「はぁはぁはぁ… あぁ… はぁ…」

数分後、現在の点差は10−8。

なんとか1点をもぎ取り、あと1点というところまで漕ぎつけたが、その間に、6本ものイチヂク浣腸を追加抽入されていた。

ぎゅるるるるるるるッッ!!

最早、本人以外でもはっきりと聞こえるほどに、腸の蠕動運動が加速している。

(あと、いってん… あと、いってんなんだ……)

真奈美の意識は軽く混濁し、動作もぎこちないを通り越して緩慢なものになってしまっている。

「あぅ……!」

力なく振ったラケットの下を、無常にも軟球が通りすぎてしまった。

これで10−9。あと1点でデュースである。

さらに、9回目の浣腸が待っている。

「嫌だ… 嫌だ……」

7回目の抽入から、壁に手を着くことさえできなくなったいる。

背後から真奈美に近づいた礼が、身体を支えるようにして真奈美を抱き、機械的に9個目のイチヂク浣腸を抽入した。

「あがぁ…… あぁ……」

礼が離れると、恥も外聞もなく真奈美は座り込んでお腹を押さえた。

荒れ狂う便意が思考を支配し、うまく考えをまとめることができない。

そんな真奈美に、遠田が場にそぐわないのんびりとした声をかけた。

「木場クン、もう少しだよ。頑張りたまえ」

その遠田の声に、真奈美がほんの少しだけ己を取り戻した。

(こんな下衆な男の思いどおりになってたまるか……ッ)

萎えそうな気持ちに活を入れ、ラケットを握り直す。

「……プレイ再開だッ!」

気合を入れてサーブを打つ。

その動きは以前とは比べ物にならないが、プレイは次第にダイナミックなものになっていった。

(もう少し… もう少しだ…ッ!!)

打球に力強さが戻り始め、次第に遠田を走らせ始め、そして…

「ムッ!」

とうとう、初めて聞いた遠田の余裕のない声と共に、遠田のラケットの下を軟球が通り過ぎて行った…!
262『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 22:05:04.64 ID:fgdupTYH
「木場さまのポイント。11−9です」

機械的な礼の声が響き、真奈美は肛門以外の全身の力を抜いて、その場にへたり込んだ。

「やった… やった……!」

小さくガッツポーズをすると、余裕を取り戻した表情で遠田を見た。

「さ、さぁ、遠田さん、私の勝ちだ。早速だが、トイレの場所を教えて欲しい…」

「いやぁ、木場クンは強いなぁ。今からでもスカッシュの選手になれそうだ」

「早く、早くトイレの場所を!」

「おや、どうしてトイレの場所を知りたいんだい?」

「ふざけないでくれ。私はゲームに勝った。早く、トイレの場所を…」

しかし、遠田は、悪魔の様な返事を真奈美に送った。

「ゲームに勝った? おいおい、スカッシュは基本的に5セットマッチだろう? キミはまだ1セット取っただけじゃないか?」

「…………は?」

信じられない、信じたくない、そんな思考と表情で真奈美が遠田を見た。

「さあ、2セット目を開始しようか。今度は僕からのサーブでいいかい?」

「あ、あ、あ、あ、あああぁぁぁぁぁ……!」

絶望が、我慢を、一気に蹴破った。

へたり込んだ真奈美の股間から、ぶちゅ、という湿った音が響いた。

「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!! 見るなぁッ!! 見るなぁぁ!!」

ぶちゅ、ぶちゅ、ぶちゅ、と、まるで間欠泉のように茶色に変色したグリセリン溶液が噴出した。

そして、1度噴出が途絶えたかと思うと、次に、汗で透けたレオタードを押し上げるように、ココア色の排泄物が次々と排泄されていった。

「うわぁぁぁぁぁぁ!! ああぁぁぁぁぁ!! 嫌だぁぁぁぁぁぁぁ!!」

恐らく、木場真奈美の絶叫など、誰も聞いたことがなかっただろう。

絶叫を上げて痴態を見せる真奈美を、遠田が変わらぬ表情で見下ろしていた…
263『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 22:06:47.86 ID:fgdupTYH
汚物まみれの身体は、篠原礼が綺麗に洗浄した。

真奈美はよほどショックだったのか、礼にされるがままである。

「………………甘く見ていた」

洗浄が終わり、裸のまま礼と一緒に移動している最中、真奈美がポツリと呟いた。

「私は… 恐ろしい契約を交わしてしまったんだな…」

「……何の慰めにもならないと思うけれど」

言葉を選ぶようにして、礼が語り始めた。

「遠田様の悪趣味な『遊び』が原因で、身上が破滅した女性は1人も居ないわ。
 それに、貴女のように枕営業に来たアイドルは、皆、それぞれ上のステージに上ったわ。
 貴女にも充分な見返りを用意されるはずよ?」

「…だとしても、私の女としての、アイドルとしてのプライドはズタズタだ…」

「プライドぐらい、何よ」

フン、と礼が鼻で笑った。

「貴女は身体を売りに来たんでしょ? 遠田様の靴の裏を舐めるぐらいのことは、平気でやりなさいよ」

「……貴女は舐めたことがあるのか?」

「当たり前でしょう?」

躊躇いもせず、礼は言った。

「まだ半端な気持ちでいるのなら、本気で心が壊れるわよ? 今すぐ割り切って、心を空っぽにしなさい」

おそらくは、親切心から出たであろう礼の言葉を、しかし、真奈美は素直に受け止めることができなかった…
264『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 22:07:54.09 ID:fgdupTYH
その部屋に入ると、木場真奈美は、ある意味、ようやく本来の目的が果たせる、と安堵した気持ちに包まれた。

フィットネスクラブとは階層が異なるその部屋は、遠田が専用に使っている部屋らしく、広さが30畳ほどもあった。

そして、部屋の棚にはバイブやローターなどの淫具が所狭しと並べられ、部屋の隅には磔台やアクリル製三角木馬といった、SMプレイ専用の器具すら置いてあった。

間違いなく、遠田が女を嬲るために用意した部屋なのだろう。

「やぁ、感想はどうだい?」

「……ひどく、下品な部屋だ」

「あっはっは! そう言ってもらえて嬉しいよ」

遠田は心から楽しそうに笑うと、全裸の真奈美に近づき、遠慮無しにその豊乳をもみ始めた。

「木場クン、ここのサイズは?」

「…88のEだ」

思いっきり嫌悪感を露わにして真奈美が答える。

「良いねぇ、実に良い。素晴らしいプロポーションだ」

遠田はひとしきり真奈美の豊乳を堪能すると、今度は両手で全身をまさぐるように撫ぜ始めた。

ねちっこく撫ぜるその手つきに、真奈美の全身が思わず総毛立った。

「腹筋は割れないように程よく鍛えてあるんだね? うむ、臀部も申し分ない。もっちりとして、僅かに指が沈み込む至高の弾力をしている」

「……ありがとうございます」

プロポーションは真奈美にとって自信のある部分だし、一応褒められているのだから悪い気はしない。

「太もも、ふくらはぎ… 女性らしいラインを失わず、かつ蠱惑的で肉感的だ… キミを見出せない芸能界は、きっとフシ穴揃いなんだろうね」

「褒められても…」

流石にここまで言われると、真奈美も少しは良い気分になった。

萎えていた心が、ほんの少し持ち直した気がした。

しかし、そんな気持ちも、次の遠田の言葉で一気にしぼんだ。
265『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 22:09:08.82 ID:fgdupTYH
「こんな素晴らしい身体には… うん、縄化粧がよく似合うだろうな。礼クン、木場クンにローションを」

縄化粧、と聞いて、真奈美の表情が、サッ、と変わった。

「お、遠田さん! 痕が残るようなプレイは…!」

「大丈夫、安心しなさい」

(そう言われても…!)

うろたえ、不安そうに身体を震わせる真奈美に、礼がひどく軟質で暖かいローションを、べたべた、と塗り始めた。

「あ… 篠原さん!」

「安心しなさい、痕は残らないから」

そう言って、礼は手際良く真奈美の身体全体に、そして当たり前のように股間にもローションを塗っていった。

同性ではあるが、まさぐるように股間にローションを塗られ、思わず真奈美の口から「きゃッ!」という可愛らしい悲鳴が漏れた。

「そこは!」

「ここが一番ローションが必要になるのよ…」

そう言うと、礼はローションのぬめりを利用し、遠慮なしに真奈美のヴァギナに中指を差し入れた。

「あッ!」

「腟内、温かいじゃない」
                        ナカ
ぐちゅぐちゅと音を立て、礼が真奈美の腟内をかき回す。

思いもかけず、しかもひどく手馴れた愛撫に、真奈美の性感が確実に昂ぶりはじめた…
266『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 22:18:26.51 ID:fgdupTYH
「さて、木場クン、両手を後ろに回して」

遠田は、礼の愛撫で喘ぐ真奈美に驚いた様子も無く、淡々と真奈美に指示を出した。

遠田が手に持つのは、径の太い綿ロープで、たしかに身体への負担は少なそうに見えた。

「あ… 篠原さん… もう止めてくれ…」

遠田が真奈美を後ろ手に縛り始めても、礼はなかなか愛撫を止めない。

それどころか、ローションをさらに追加して、今度は真奈美のアナルすら愛撫し始めた。

「そ、そこはッ!」

「木場クン、あまり動いては駄目だよ」

快楽に喘ぐ真奈美に、遠田は手早く縄化粧を施していった。

「……うん、こんなもんだろう」

遠田が離れると、真奈美の上半身に赤い綿ロープで縄化粧が成され、そこでようやく礼の手が真奈美の股間から離れた。

「ほら、この姿見の前に立ってごらん」

遠田に促され姿見の前に立つ。

「…ひどい格好だ」

強がりからそんな台詞を吐くが、実のところ、自分の姿なのに綺麗だと感じてしまった。

縛られているのは上半身だけだが、肉感的な真奈美の肌を、ほどよく締め付けるように、絶妙な縄化粧がしてある。

とくに胸部は、元々豊かなおっぱいが、綿ロープでくびり出されるように強調されており、ひどく扇情的であった。

「こんな… あッ!」

「こっちも良い具合みたいだね… 礼クン、ご苦労さま」

真奈美が自分の姿に見蕩れていると、遠田が濡れ具合を確認するかのように真奈美の股間を弄りながら言った。

「それじゃ、真奈美クンには“綱渡り”をしてもらおうか」

また、ろくでもないことをされられる。

経験則が、蕩け始めた真奈美の思考に、かすかに警報を鳴らした。
267『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 22:20:17.18 ID:fgdupTYH
「はは… なるほど、“綱渡り”ね…」

乾いた笑みを浮かべる真奈美の目の前、ちょうどお臍の高さに1本のロープが張られていた。

ロープは部屋の端から端まで張られており、その長さは10m弱、さらには、途中にいくつも『コブ』が作ってある。

「はい、どうぞ」

ひどく冷静な表情で、礼がロープを50cmほど押し下げる。

「…………………」

最早抵抗する気力も萎えたのか、真奈美は無言で片脚を高々と上げ、淫靡なロープを跨いだ。その瞬間、

ビィィィン!!

「あぅッ!!」

礼が不意に弾くようにロープから手を離したため、張力によって跳ね上がったロープが、食い込むように真奈美の股間を擦打した。

「あぁ… はぁ…ッ!」

不意打ちの衝撃に、崩れそうになる脚を必死で伸ばし、少しでもロープの刺激を弱めようとする。

「……このッ!」

「遠田さま、準備が整いました」

睨みつける真奈美の視線を完全に無視し、礼が遠田に声を掛けた。

「うん、それじゃ、木場くん、まずは一往復してみようか」

「………………くっ」

様々な感情を押し殺して、真奈美は出来るだけ股間への刺激を少なくするため、爪先立ちで歩き始めた。
268『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 22:23:02.69 ID:fgdupTYH
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…… あぅ…ッ」

ロープには真奈美の身体に塗られたものと同じローションが塗られているらしく、股間を擦るロープの摩擦はやけに滑らかだ。

とはいえ、張力によって股間に食い込むロープの刺激は、真奈美の想像以上に淫靡なものだった。

(これは…… ヤバイ、な……)

股間に食い込んだロープが、真奈美のクリトリスとヴァギナを同時に刺激する。

なんとか身体を操作してロープをずらそうとするが、爪先立ちでは中々上手く行かない。

そうして、ヨロヨロと歩を進めるうちに、とうとう最初に『コブ』に辿り着いてしまった。

「はぁはぁ… ふぅ…」

直前で一度歩を止め、下腹に力を入れる。

(ゆっくり、いけば…!)

そろそろ、と足を踏み出すと、『コブ』が、ぐにゃり、とクリトリスを押し潰した。

「んッ! くぅぁぁ……!」

股間が甘く痺れるのを努めて無視し、震えながらも歩を進める。

『コブ』はクリトリスのあとはヴァギナも存分に擦り、ようやく真奈美の股間から出て行ってくれた。

「はぁぁぁん……」

真奈美の口から、思わず色っぽい吐息が漏れた。

(あと、何個ある…?)

視線の先には、10個以上の『コブ』がある。

その数に挫けそうな真奈美に、追い討ちをかけるように遠田が新たな指示を出した。

「ちょっと歩くのが遅すぎるねぇ… 充分なスピードで歩かないと、ずっと“綱渡り”が続いてしまうよ?」

「……ふざけるな」

呆然と呟く真奈美の目前に、ぬらぬらと光るロープのコブが、まるで誘うようにゆらゆらと揺れた。
269『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 22:24:30.52 ID:fgdupTYH
「はぁ… はぁん…… んぁ……ッ!!」

もう、何回往復したのかわからない。

とうに足が痺れて、爪先立ちも出来ていない。

「い、いつまで… あぅッ!」

ガクガクと震える足に何とか力を入れて、足を引きずるように歩を進める。

もう何個目かわからない『コブ』が、刺激が重なりすぎて真っ赤に充血したクリトリスを擦りあげた。

「あああぁぁぁぁ………」

ぽたぽた、とロープからローションとは違う液体が数滴したたり落ちた。

それは、軽い絶頂を迎えた真奈美からあふれ出た愛液だ。

「……ほら、飲みなさい」

脱水を心配したのか、礼がミネラルウォーターのボトルを真奈美の口にあてがう。

「はぁはぁ…… ごく、こく……」

貪るように真奈美がミネラルウォーターを飲み干していると、遠田が「うーん…」と悩むように唸った。

「木場クン、休憩には早いんじゃないかな? もう少し頑張れるだろう?」

「無茶、言うな……」

真奈美が息も絶え絶えに答える。

出来るなら、今すぐにでもロープから降りてへたり込みたかった。
270『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 22:25:44.98 ID:fgdupTYH
「もう、無理だ… 歩けん……」

一息ついたことで疲労がどっと押し寄せたのか、真奈美の口から本音が漏れた。

しかし、遠田は、柔和な笑みのまま「駄目だ」と言った。

「弱音を吐くなんて、キミらしくもない。それじゃ、少し手伝ってあげよう」

「な、何を…ッ!」

遠田の言葉に不隠な気配を感じ、真奈美が身を固くした、その瞬間、

パシィィンッ!!

「きゃああッ!!」

先ほ褒めちぎった真奈美の臀部を、遠田が平手でしたたかに叩いた。

叩いた手を離すと、遠田の掌と同じ大きさの紅斑が、くっきりと真奈美の臀部に浮かび上がった。

「ひ、ひどい……」

「ほらほら、早く歩かないと、何回も打たれることになるよ」

あくまで柔和な遠田の声が逆に恐ろしい。

「くぅ…… 悪魔め……」

打たれたく無い一心で、再び真奈美が歩を進め始める。

しかし、その動作はひどく緩慢で、『コブ』を越える度に股間の甘い痺れに足が止まってしまう。

「こらこら、止まっちゃだめじゃないか」

のんびりした声とは裏腹に、遠田の容赦ない打擲が真奈美を襲った。
271『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 22:54:49.67 ID:fgdupTYH
パシィィッ!! パシィィッ!!

「やめろぉ! 打たないでくれ…ッ!!」

気力を振り絞って歩こうとするが、身体が全く動いてくれない。

「あぁぁぁぁぁ… やめてぇ……」

とうとう完全に真奈美の足は止まり、慟哭と共に哀願の声が漏れる。

臀部は真っ赤に腫れあがり、にもかかわらず、股間は滴るほどに愛液が噴出している。

(気持ち良いのか、痛いのか… わからない……ッ)

真奈美が動けなくなったのを見ると、遠田は楽しそうに「おやおや、ギブアップみたいだね」と呟き、篠原礼に何かしらの合図をした。

「こ、これ以上、何をするつもりだ…?」

「最後まで歩けなかったからね、罰ゲームだよ」

遠田がそう言った瞬間、真奈美に“綱渡り”最後の、そして最大の刺激が襲い掛かった。

ヴィィィィン……

はっきりと聞こえる振動音と共に、ロープが激しく振動を始めたのだ。

それは、とうぜんロープが食い込んでいる真奈美の股間に伝わり、

「あああああぁぁぁぁぁッッッ!!!!」

快楽中枢に直接刺激をぶち込まれたような、圧倒的な快感が真奈美を貫いた。

「ああああ…… はぁ、ぁぁ………」

ぷしゅ、と股間から愛液が数条噴出し、尿道口から、いつの間にか溜まっていたのか、透明な小水が、チョロチョロ、と漏れだした。

「あく、ま、め……」

意識が薄れ、倒れようとする真奈美の身体を、いつの間にか横に立った礼がしっかりと受け止めた。
272『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 22:59:15.14 ID:fgdupTYH
「――――きなさい、起きなさい…!」

「…………うぅ」

耳元から聞こえる礼の声に、朦朧とした真奈美の意識が覚醒した。

「…………………あ」

意識が鮮明になると、真奈美は自分が縛られたたまま、篠原礼に背後からだき抱えられていることに気付いた。

「あ、何を…?」

「貴女、意外と重いわね… プロフィールの体重は嘘っぱちでしょ?」

「あれは、社長が勝手に改竄したんだ! お、おい、何をしている!?」

今の2人は、椅子に座った礼の腰の上に、真奈美が座るような格好だ。

真奈美の両脚は礼の両手で大股開きに割り開かれており、ぐちょぐちょに濡れたヴァギナが妖しく花を開いている。

しかし、真奈美が感じた不安は、それではない。

「力を抜きなさい。大丈夫、ローションはたっぷりつけているし、太さはそれほどではないから…」

真奈美のアナルに、なにか軟質な突起物が触れているのだ。

「や、やめろ…ッ!」

篠原礼の股間に、女性にあるまじきモノが存在していた。

それは、黒光りするシリコン製のペニスバンドで、礼の言う通り太さはそれほどでもないが、長さは優に15cmを超える細長いディルドゥが付いていた。

「息を吐いて… 裂けると困るのは貴女よ……」

「そんな… はぁぁぁぁぁぁああああああ!!!!」

ボーカリストらしく、腹式で呼気する真奈美の声が、途中から激しいものにかわった。

ぬぷり、という感触とともに、礼が一気に真奈美のアナルを貫いたのだ。

「か、はぁぁぁ……ッ!」

真奈美はアナルセックスは未経験だ。

本来は出すべき排泄口から、直腸まで無理やりに異物を挿入され、余りにもの気持ちの悪さに吐き気がしてきた。

「全部入ったわね。どんな気分?」

「さいあく、だ……」

空ろに呟く真奈美の前に影が差したかと思うと、そこには遠田が立っていた。
273『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 23:02:11.07 ID:fgdupTYH
「さて、木場クン、名残惜しいけどこれで最後だよ。最後はキミが望むように、セックスで締めようか」

そう言って、遠田がズボンを降ろし、勃起した己のイチモツを外気に晒した。

「……ひぃ!」

初めて露わになった遠田のペニスを見て、真奈美が引き攣るような悲鳴を上げた。
        オオ
遠田のソレは巨きかった。

これまで真奈美が経験した男性より、一回りも二回りも大きく、そして長い。

さらに、それだけではない。

「なんだ… なんなんだよ、ソレは……ッ!?」

遠田のペニスの竿部分には、スジ者が入れるようなシリコン製の『真珠』がいくつも埋め込まれていたのだ。

そのサイズ、形状は、もはや性器などではなく、女を破壊する兵器のようにすら思えた。

「やめろ… 挿れるな… そんなモノを挿れられたら、壊れてしまう…ッ!」

恐怖に慄き、身をよじって逃げようとする。

しかし、肛門を刺し貫いた礼が、その身体をがっちりとホールドして離さない。

そして気付いた。

肛門を突き刺したディルドゥは、つまり、逃げられなくするための、まさしく杭なのだと。

「篠原さん… 助けて、助けてくれ…ッ!」

自分を拘束する美女に、必死に助けを請う。

しかし、

「言ったはずよ」

礼は助けるどころか、真奈美の股間をさらに割り開いて言った。

「助けを求められても、困るわ」

「ああ………!」

真奈美が絶望の吐息を漏らした、その瞬間、

遠田が真奈美の身体にのしかかり、ずぶり、とその長大なペニスを真奈美のヴァギナに突き刺した。
274『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 23:04:09.91 ID:fgdupTYH
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッッッ!!!!!!!!」

悲鳴は、上がらなかった。

あまりの衝撃に、意識が明滅してうまく声帯を操ることができない。

(お、大きすぎるぅ……ッ!!)

痛みを感じるよりも先に、その圧倒的な質量と存在感に心が塗り潰される。

同時に、膣壁を『真珠』がゴリゴリと擦り上げる感触に、真奈美の『オンナ』の部分が恐ろしいほどに反応した。

「〜〜〜〜〜………はぁんッ!」

ようやく口から出た言葉は、木場真奈美に似つかわしくない嬌声であった。

「や、めッ、やめてッ! 抜いてッ!!」

必死に身を捩って抵抗しようとするが、両手を縛られ、肛門を刺し貫かれている状況では、満足に動くことすら出来ない。

そうこうしているうちに、最奥まで到達した遠田のペニスが、こつり、と真奈美の子宮口を叩いた。

「ひぃッ!」

内臓を突かれる感覚に、背筋がゾクリとする。

(む、無理だ… こんなセックス、経験したことない…ッ!!)

真奈美の思考が整わないうちに、加虐者は無慈悲にも次の動作に移った。

腰を前後に動かし、ピストン運動を開始したのだ。

「ぎゃぁぁぁああああ!!」

真奈美の口から悲鳴が迸る。

『真珠』が膣壁を擦る、『ごりごり』とも、『ぞりぞり』とも聞こえる音が、真奈美の脳内を駆け巡る。

「死ぬッ!! 死んじゃうぅ!!」

奔流のように襲い掛かる快感が、振り切れて苦痛となり、さらに跳ね返って更なる快感となる。

もはや自分がどんな状態なのかも知れず、真奈美は雄の情動に翻弄された。
275『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 23:05:59.40 ID:fgdupTYH
「嫌あぁぁぁぁぁぁぁ!! もう抜いてぇぇぇぇぇ!!」

真奈美の脳髄で、快楽の花火がいくつも弾ける。

既に、何度絶頂を迎えたのかわからない。

人生において、これまで感じたことのない深い絶頂を短時間に何回も味わい、真奈美の思考は桃色に染まっていった。

「らめぇぇぇぇぇぇ!! とけりゅぅうぅぅ!!」

普段の彼女からは、到底信じられないような声色で、想像もつかない崩れた顔で、オンナの嬌声が響き渡る。

(マズイ、マズイ、マズイ、マズイッ!! イクのが止まらないッ!!)

もう痛みどころか、自分の下半身の感覚すらわからない。

甘く強烈な快感だけが、マシンガンのように脳髄に叩き込まれる。

(くるう…ッ!!)

真奈美の口角から涎が流れ落ち、口唇からだらしなく舌が垂れ伸びる。

本人すら想像もつかないアヘ顔を晒しても、真奈美はもうそれを恥じることができなかった。

「あん、あん、あん、あぁんッ!!」

ピストンのたびに甘い嬌声を漏らし、尖りきった乳首がビクビクと痙攣する。

摩擦で股間を潤う淫液が白濁し、互いの陰毛が絡み合い、腿と腿とが打ち合わさって拍手の様な音を立てる。

(あ……… あぁ………)

真奈美が完全に意識を手放す寸前、終わりは唐突にやってきた。

「…………ッ! 射精すよ、木場クンッ!」

遠田が初めて切羽詰った声をあげ、これまで以上に力強くペニスを真奈美の膣奥へと叩き込んだ。

「腟内で射精すよッ!」

「…………………………………はッ!」

その言葉に、真奈美が我に返ったときには、すでに膣奥で射精は始まっていた。

どびゅゅゅゅゅゅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!

信じられない多量の精液が、叩きつけるように真奈美の子宮口に射精される。

それはすぐに真奈美の腟内を満たしに満たし、あっさりと逆流してヴァギナから、ぶしゅっ、と弾けた。

その、逆流し弾けた精液を見て、真奈美はこの日最後の絶叫をあげ、気を失った……
276『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 23:09:37.81 ID:fgdupTYH
数週間後、真奈美の所属する芸能プロダクションでは、小さなパーティーが開かれていた。

「木場さん、サードシングル決定おめでとうッ!!」

同僚のアイドルや、プロデューサー、事務員がクラッカーを鳴らして祝福をくれる。

「ああ、ありがとう!」

はにかみながら真奈美もそれに応え、クラッカーを鳴らす。

(サードシングル、か……)

周囲の喧騒と、自身の表情とは裏腹に、真奈美の心には暗い影が落ちていた。

あの、悪夢のような夜の翌日から、プロダクションにはポツポツと仕事が舞い込むようになった。

それは、端から見たら、プロダクションの営業努力の成果に見える、巧妙な仕事の依頼だった。

同僚たちは増えた仕事に素直に喜び、それを達成しようと、前よりも増して真剣にレッスンに取り組んだ。

プロデューサーや事務員もそれによく応え、プロダクションはかつてないほどの活気と賑わいを見せた。

「しかもしかもぉ! 今回は大手の宣伝がつくのよね!? 凄いじゃん!」

「そうだ! 社長と俺の努力が実ったんだ! これで、前みたいにCD屋の片隅に埋もれる心配もないぞ!」

同僚アイドルとプロデューサーが楽しげに会話する様子を、光のない瞳で真奈美が見つめる。

(これが『枕』か… 今までの努力が、虚しくなるな…)

あの夜から、社長とは一言も口をきいていない。

事務員から聞いた話では、引退を心配するほど老け込んでしまっているそうだ。

(私も… もう綺麗なカラダではない……)

振り払っても振り払っても、あの夜の記憶と感触が蘇ってくる。

夜中、股間をびしょびしょに濡らして飛び起きたこともある。

「ねぇ、木場さん、次の曲はどんなカンジにするの?」

「そうだな… 前回がバラードだったから、少し派手なR&Bにしてみるかな…」

同僚アイドルの質問に答えながら、真奈美は数週間前にしたように、そっと己の下腹部を掌で押さえた。

そこは、いまも熱を持っているように感じられた…………
277『枕 〜木場真奈美〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 23:25:22.46 ID:fgdupTYH
数日後、高級フィットネスクラブ。

「やれやれ、来ちゃった、か…」

「……もう少し、宣伝費を増やして欲しいと思って、ね」

「左様でございます、か」

「遠田さんに取り次いでもらえるか?」

「とっくに連絡がいっているわ」

「そうか、それならば、待っている間にトイレと運動を済ませておくか…」

「タフねぇ、色々と」

「体力勝負だからな、色々と」

「そうね…… それじゃ、改めて言っておくわ」

「…なんだ?」

「今後ともよろしくお願いいたします、木場真奈美さん」

「ああ、よろしくお願いします、篠原礼さん……」






                                                   fin
278 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/26(水) 23:27:53.21 ID:fgdupTYH
これに投下終了です。

途中、何度も連投規制に引っ掛かり、長時間の投下となってしまい申しわけ有りませんでした。

また明日、同じネタで、松本沙理奈のエロssを投下します。

それでは、また。
279名無しさん@ピンキー:2014/02/26(水) 23:30:41.27 ID:hhWCNu3+
おつ
280名無しさん@ピンキー:2014/02/26(水) 23:31:23.29 ID:2g/HM2Qs
おつおつ、浣腸すごく良かったです(興奮)
281名無しさん@ピンキー:2014/02/26(水) 23:58:06.65 ID:Wr9k+nCl
乙です
便意に耐えながら勝負っていいよね
あのシャープな美貌が羞恥に歪むのを想像したら辛抱たまりませんな…
282名無しさん@ピンキー:2014/02/27(木) 00:02:27.26 ID:SKjummoO
ああいうのいいよね
しかし一番好きなキャラのは見たいけど見たくない、なんだろこの感触…
こういうのかけるようになりたい
283名無しさん@ピンキー:2014/02/27(木) 03:39:04.53 ID:WrNYT+Vf
乙ー
うーんこの嫌いなネタなのに読んでしまうクオリティ

おっさん頑張って逆ベクトルのSS書いてくるでー
284『枕 〜松本沙理奈〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/27(木) 21:27:11.14 ID:HtdT2Pbz
では、本日も投下します。


今日の注意点
・連投規制対策に1レス/約5分間隔で投下します。
・人によっては胸糞展開があります
・アブノーマルなエロはありません。

それでは、10レスほど投下します。
285『枕 〜松本沙理奈〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/27(木) 21:32:25.22 ID:HtdT2Pbz
「枕… ですか…?」
「ああ、詳細はそこの封筒に入っている。段取りを揃えてから、明日、沙理奈に渡せ」

突然呼ばれた社長室での命令は、20代前半の新人プロデューサーにとって、信じられない内容のものだった。

『担当アイドルである松本沙理奈に、枕を斡旋しろ』

社長の命令とは、担当アイドルを風俗嬢の如く扱え、といった過酷なものだった。

「……沙理奈は、枕なんかしなくったって」
「黙れ」

社長がデスクをゴンゴンと叩き、新人Pの抗議を一蹴した。
その眼は冷たい光を放っており、決して冗談などではないことがわかる。

(沙理奈に、枕……)

松本沙理奈は、彼が初めて担当したアイドルであり、唯一の担当アイドルだ。
前任Pの退社にあわせて、新人の彼が担当を引き継ぎ、それ以来の半年間、身を粉にして彼女のプロデュースを行っている。

(わざわざ枕をする必要があるのかよ…!?)

芸能界の先輩である沙理奈に引っ張られる形ではあったが、アイドル『松本沙理奈』のプロデュースは上手くいっていた自信があった。
それだけに、この社長の命令は、とても納得がいくものではなかった。

「社長… 考え直してはもらえませんか? 今、彼女は確実に仕事が増えて…」
「眠たいこと言うんじゃねぇ。お前は何も考えずに仕事をすればいいんだよ」

再度、机をゴンゴンと叩く。
286『枕 〜松本沙理奈〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/27(木) 21:38:14.56 ID:HtdT2Pbz
(冗談じゃない…!)

自分がスカウトして発掘したアイドルではないが、彼は松本沙理奈というアイドルの才能と可能性に、絶対の自信を持っていた。
このまま、自分がプロデュースを重ねれば、きっとトップアイドルになれると信じているのだ。

「社長、松本は『枕』なんて汚い仕事をしなくても、きっとトップアイドルになれます! いえ、俺がしてみせます!」
「大した自信だが、半年しか仕事をしてないヒヨッコが言っていい台詞じゃないな。お前、この業界舐めてるのか?」
「そんなことはありません!」
「だったら、今すぐプロダクション辞めて、自分1人でアイドルスカウトしてプロデュースしろ。自信があるんだろ?」

その言葉に、Pは思わず絶句してしまった。
松本沙理奈をトップアイドルにする自信はある。それに至るまでの確固たるヴィジョンもある。
だがしかし、それらは全て、このプロダクション内に在籍していることが必要十分条件なのだ。

(プロダクションを辞めて……)

思考が停止したPを面白くなさそうに眺めると、社長はやや口調を柔らかくして、諭すように言った。

「おい。お前も、そろそろ『こういった』仕事に慣れとかねぇと、この業界生きていけねぇぞ」
「……………」
「…返事」
「……はい」
「何も考えずに段取り揃えて、明日の朝イチで沙理奈にこの封筒を渡せ、いいな?」
「……はい」

搾り出すようにPが答える。
とても納得はできない。しかし、この場はそう返事するしかなかった。
ノロノロとデスクの上の封筒を手に取ると、Pは「失礼します…」と短く声を出して、社長室を後にした。

「………はぁ」

1人残った社長の溜め息が、やけに大きく社長室に響いた。
287『枕 〜松本沙理奈〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/27(木) 21:42:47.25 ID:HtdT2Pbz
翌日、悲壮な表情で出社したPは、同僚の事務員や先輩Pに挨拶をすると、個別面談に使われる会議室に自分の担当アイドルを呼び出した。
先に会議室に入って10数分後、コンコン、というノックの音と「失礼しまーす」という軽い声と共に、彼の担当アイドル、松本沙理奈が入ってきた。

松本沙理奈、22歳。バスト92センチのダイナマイトボディが売りの、プロダクション所属のアイドルだ。
Pにとっては初担当のアイドルというだけでなく、業界未経験の自分を育ててくれた大恩人である。
さらに言えば、御法度と知りながら、Pが密かに想いを寄せる女性でもある。

「オハヨー、Pチャン。昨日は冷えたねぇ、風邪ひいてない?」
「ああ、おはよう… お前こそ、身体、冷やしてないか?」
「ん、アタシはだいじょーぶ。で、今日はどうしたの? 何か営業入った?」

屈託の無い笑顔を浮かべて、Pの真横の椅子に座る。
その瞬間、豊満すぎる爆乳が軽く弾むのが見え、Pはさりげなく視線を外した。

「ああ、その…… 社長直々の仕事の依頼があってね……」
「へぇ〜、珍しい。いっつも社長室でふんぞり返ってるだけなのにねぇ」

クスクスと沙理奈が笑う。
小悪魔めいた微笑に、色々な意味でPの胸が高鳴った。

(覚悟、決めるぞ……)
                              .・ ・
Pは1度だけ深呼吸をすると、胸ポケットに入れた2枚の封筒を取り出し、その内1つを沙理奈の前に置いた。

「沙理奈… 言い難いんだが、『枕』だ…」

Pがその言葉を絞り出すと、沙理奈は大きく目を見開いてPを見た。
その表情を見て、Pは手の内にあるもう一つの封筒を強く握って言った。

「社長の命令だ… だから、俺やお前がプロダクションに居る限り、断ることは出来ない仕事だ… だから、俺は、俺は…!」

力強く言い、掌の封筒を机に置こうとした、その瞬間だった。

「うん、いいよ、誰と?」

悲壮な覚悟で決断を下そうとしたPの耳に届いたのは、そんな沙理奈の、あっけらかんとした言葉だった。
288『枕 〜松本沙理奈〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/27(木) 21:47:07.24 ID:HtdT2Pbz
「…え?」
「いや、だから、誰とエッチすれば良いの?」

呆然とするPとは対照的に、はっきりとした口調で沙理奈が尋ねた。

「『枕』なんでしょ? その封筒に詳細入ってるの? あ、それともそっちの握ってる方?」

沙理奈が机の上に置かれた社長の封筒と、Pが握っている封筒とを見比べる。
しかし、Pはそんな沙理奈の疑問に答えられる心情ではなかった。

(え… どういうことだ……?)

その時のPの顔は、“呆然”という言葉がピッタリの表情であった。
沙理奈の言葉を信じられなくて、いや、信じたくなくて、縋るような眼で彼女を見つめた。

「ちょ、ちょっと、なんて顔してんの? Pチャン、具合でも悪いの?」

本気で心配そうに、しかし、全く『枕』の衝撃を感じさせない沙理奈の口調に、Pはようやく、彼女が『枕』を嫌がっていないことを理解した。

「いいのか、お前… 『枕』なんだぞ…?」
「良いも悪いも、社長の命令なんでしょ? 断れないじゃん」
「そうだが… 俺は、きっとお前が嫌がると思って……」

思考が滅裂になって、上手く言葉を作ることができない。

「はぁ、なんで?」
「なんでって、お前……」
「Pチャン疲れてる? つーか、そっちの封筒は何なのよ?」

Pの態度に苛立ちが募ったのか、沙理奈は手を翻すと、Pが握っていた封筒を強引にもぎ取った。

「あ、ちょ、見るな!」
「えっと、なになに…… え、辞表?」

その封筒のオモテに書かれた『辞表届』の3文字を読み取り、沙理奈は困惑の表情を浮かべた。

「……Pチャン、プロダクション辞めるの?」
「ち、違う! いや、場合によってはそういう展開もあるかと思って…」

尻すぼみに声が小さくなっていく。
そして、それにあわせるように、沙理奈の表情も、次第に冷たいものへと変わっていった。
289『枕 〜松本沙理奈〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/27(木) 21:52:39.50 ID:HtdT2Pbz
「確認するけどさ。Pチャン、アタシが『枕』を嫌がると思ったの?」
「……ああ」
「なんで?」
「なんでって、お前… お前はそんなことしなくったって、一流のアイドルになれるから…… それに…」
「それに?」

Pは1つ息を吸うと、小声で捲くし立てるように言った。

「それに、お前の貞操を守りたいと思ったから…」
「はぁ!?」

素っ頓狂な沙理奈の声が会議室に響いた。

「貞操?」
「ああ、そうだ」

言葉少なく会話を交わすと、沙理奈は思わず天井を仰いだ。

「Pチャンさぁ… もしかしてと思うけど…」
「な、なんだ?」
「アタシのこと、処女だと思っている?」
「…違うのか?」

その瞬間、双方の表情が凍りついた。
沙理奈は能動的に、Pは受動的に。
290名無しさん@ピンキー:2014/02/27(木) 21:54:10.26 ID:WrNYT+Vf
さすがに23で割とイケイケで処女は常識的には少数派だと思います(真顔
291『枕 〜松本沙理奈〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/27(木) 21:57:27.21 ID:HtdT2Pbz
「………………キモ」
「…え?」
「マジでキモい…… なにそれ……」

本当に気持ち悪く感じているのだろう、沙理奈はハンドバックからお気に入りのハンカチを取り出すと、そっと額に当てた。

「アンタさぁ、こんなナリの、こんな派手な女が、22歳の今まで処女を守ってると思う? だいたい、テレビの深夜番でも、アタシの立ち位置は『猥語もアリのお色気系』でしょ?」
「あれは、でも… お前のアイドルとしてのキャラクターだろ?」
「アンタが騙されてどーすんのよ……」

はぁ… と、深く深く溜め息を吐くと、沙理奈は胡乱な目でPを凝視した。

「初体験は中二の夏。相手はちょっとヤンキー入ったイッコ上の先輩。あとさぁ、聞きたく無いとは思うけど、『枕』の経験もアリよ!」

その告白に、Pは雷に打たれたようにショックを受けた。

「ほ、本当なのか……?」
「当たり前でしょ! ハタチ越えてる『カラダが売り』のアイドルに、『枕』の斡旋が来ないわけないでしょ!?」

怒りで気持ち悪さが吹き飛んだのか、沙理奈がハンカチを机に叩き付けて怒鳴る。

「アンタ、童貞でしょ」
「い、いや、違うぞ」
「嘘でしょ、それ」
「違う!」

数瞬、無言の時間が流れ、不意に沙理奈が「あぁ…」と納得するように頷いた。

「わかった、素人童貞だ」
「…………ッ!」
「しかも、風俗嬢に説教するタイプだ」

沙理奈の鋭い指摘に、ぐうの音も出なくなってPが黙り込んだ。

「ゴメン、アタシ言い過ぎ… でも、アンタ、オンナに夢見すぎなのよ… そりゃ、アタシは夢を売るアイドルだけどさ……」

バツが悪そうに沙理奈が謝罪する。
しかし、逆にそのフォローが、男として、プロデューサーとして、Pの胸に深く突き刺さった。
292『枕 〜松本沙理奈〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/27(木) 22:02:07.30 ID:HtdT2Pbz
「……ちょっと、お互いに頭冷やそうか」

ポツリ、と呟くように言うと、沙理奈は立ち上がって会議室のドアに歩み寄ると、カチャリ、とドアに鍵をかけた。

「お、おい、沙理奈…?」
「黙ってて。変な声出さないでよ」」

静かにそう言うと、沙理奈は椅子に腰掛けるPの前でしゃがみ込むと、何の躊躇いも無く両手をPのスラックスに伸ばした。

「お、おい…!」
「声出すなって言ったでしょ」

そのまま、ひどくスムーズな動作でスラックスのベルトを外すと、慣れた手つきでファスナーを下ろし、細く綺麗な指を社会の窓に潜りこませた。

「さ、沙理奈…」
「…………」

流石にここまでくれば、沙理奈が何をしようとしているのか理解できる。

(止めさせないと…ッ!)

心の中で、強く強くそう思う。
しかし、Pの身体は、ちっとも思いどおりに動いてはくれなかった。

「ん、けっこうデカイじゃん」

ついに沙理奈の指が目的のモノを探り当て、遠慮なしにトランクスの外へとソレを引っ張り出す。
半勃ちのペニスが外気に触れ、Pの背筋がゾクリと震えた。

「…楽しめそうじゃん」

ほんの少し和らいだ口調になった沙理奈が、開いた口をそのままに、Pの股間に顔を寄せ、そして、

ぱくっ、

洗浄もなにもしていないペニスを、いきなり口腔いっぱいに頬張った。
293『枕 〜松本沙理奈〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/27(木) 22:07:42.23 ID:HtdT2Pbz
じゅぷ、ぢゅ、ぢゅぢゅ…!

会話の無い会議室に、沙理奈のフェラチオ音だけが静かに響く。

(嘘だろ… 沙理奈が、こんな……ッ!?)

沙理奈のフェラテクは相当なものだった。
最初に苛烈なバキュームでペニスを勃起させると、片手で竿をしごいたり、舌で亀頭をねぶったり、陰嚢に吸いついたりと、様々なヴァリエーションでPのペニスを責め立てた。
それは、これまでPが経験した風俗嬢のテクニックと比べても、遜色ないどころか、軽く凌駕するテクニックだった。

「じゅぷ… ふぅ…… どう、気持ち良い?」

いつもテレビや雑誌で見せる、悪戯っぽい瞳でPを見上げて言う。
どうしようもなく不謹慎だと感じながらも、Pは胸の鼓動が高鳴るのを感じてしまった。

「ねーぇー、気持ち良くないのぉ?」

両手で竿をごしごしと擦りながら、亀頭を、べろん、と舌で舐め、さらに、チロチロ、と尿道を掘削するように責められる。
その凄まじい快感に、Pは思わず、「気持ち良い…!」と答えてしまった。

「ふふ… ちゃんと言えるじゃん… それじゃ、素直なPチャンにご褒美♥」

沙理奈はそう言うと、片手でペニスをしごきながら、あまった片手で器用に上着を脱ぎ、さらに、フロントホックのブラジャーを、パチッ、と外した。
ぶるん、という擬音が聞こえてきそうな揺れ方をして、沙理奈自慢の92センチの爆乳が露わになった。

「ん〜、くちゅ、ぐちゅ…… えぅ〜〜……」

慣れた調子で舌を上手く使い唾液を口いっぱいに分泌させると、沙理奈は爆乳の谷間に唾液を、だらぁ、と垂らした。
ほんのり上気した桜色の爆乳が、唾液に濡れてぬらぬらと光る。
それは恐ろしく淫靡な眺めだ。

「挟んだげるね…」

沙理奈は完全に勃起したPのペニスを胸の谷間に挟むと、ギュッ、と両手で爆乳を寄せ、ゆっくりと上下に動かし始めた。
ゴムまりの様な重量感たっぷりの爆乳は、蕩けるほどの感触と快感をPにもたらした。

「うぉ… すげ…… 気持ち良い…」
「ふふ、ようやく素直に言えるようになったわね…」 

Pの反応に気を良くした沙理奈は、しばらくパイズリを続けた後、そっとハンドバックに手を伸ばし、中から小振りなベビーローションとピンク色のスキンを取り出した。

「さ、沙理奈…」
「着けたげる」

スキンの外装を、ピリッ、と破くと、手馴れた仕草で空気を抜きつつ、Pの亀頭に被せる。
そして、再度顔をペニスに近づけると、器用に口唇だけで、スキンを、スルスル、とペニスの根元まで被せきった。
294『枕 〜松本沙理奈〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/27(木) 22:12:15.97 ID:HtdT2Pbz
「じゃ、挿れるよ…」

ショーツを片足首まで下ろし、ベビーローションを秘所に塗ると、沙理奈はPの股間を跨ぐようにしてペニスを秘所に導いた。

「あ、沙理奈…ッ!」
「いいから…」

何か言いかけたPの顔に、むにっ、と爆乳を押し付けて発言を封じると、沙理奈はゆっくりと腰を降ろし始めた。

ずぶずぶ… とPの長大なペニスが沙理奈の秘所に埋没する。
ベビーローションで潤したとはいえ、あまり愛液が分泌されていないせいで、沙理奈の腟内はいやに狭い。
しかし、それが逆に強い締め付けとなり、Pは襲い掛かる快感に思わず、「うおッ!」と快感のうめきを漏らした。

「あはぁ… 奥まで届いたぁ♥」

沙理奈も興奮してきたのか、口調が蕩けるように変わり始めた。
軽く腰を上下に揺すると、ペニスの先端が子宮口を、コンコン、とノックするのがわかる。

「けっこう、カラダの相性、良いじゃん……」

頬を上気させて沙理奈が言うと、今度は前後左右に腰を動かす。
肉壺でごしごしとペニスをしごかれ、圧倒的な快感がPを襲った。

「ねぇ、アタシのナカの具合、どう?」
「どうって… すげぇ気持ち言い……」
「ふふ… さんきゅ…」

沙理奈はそう言うと、膣穴を、ギュッ、と締めて、まるでPのペニスを食いちぎるように腰をグラインドさせた。

(や、ヤバイッ!)

ただでさえ、フェラチオとパイズリで相当に興奮が昂ぶっている。
そこに、こんな刺激を入れられたら、耐えられるはずが無かった。

「沙理奈ッ! もう無理だッ! 出る…ッ!」
「ん… 良いよ… 出しちゃって…」

腟内でペニスが一際大きくなったのを感じ取った沙理奈は、腰のグラインドを止めて、深く深く腟内にペニスを咥えこんだ。
その瞬間、腟内のペニスが2,3度大きく跳ね、Pはスキンの中に大量の精液を吐き出した……
295『枕 〜松本沙理奈〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/27(木) 22:17:07.11 ID:HtdT2Pbz
「…ん、これで綺麗になったわね」

行為後のペニスを、ウェットティッシュで綺麗に清拭した沙理奈が満足気に言った。

「沙理奈… 俺は… すまん……」
「ま、これで現実見れたでしょ? アイドル… って言うか、女なんてこんなモンよ。あと、ショックついでにカミングアウトしとくけどさ」

沙理奈が自分の衣類を整えながら言う。

「アタシにセックス仕込んだの、前任Pだからね」
「え… でも、あの人は別の担当アイドルと恋仲だったことがバレて、それで責任とって結婚して辞めたんじゃ…?」
「うん、そう。つまり、前任Pは担当アイドル全員と関係を持ってて、P争奪レースに勝利したアイドルが嫁の座を射止めたってワケ」

前任Pは引継ぎの時にしか接点がなかったが、ひどく誠実そうな、真面目な人間に見えた。
それだけに、沙理奈の告白は信じがたいものがあった。

「Pチャンさ… アタシに惚れてるでしょ?」
「……ああ、悪いか?」
「悪くはないけど、自分の理想(アイドル像)をプライベートにまで押し付けるのは止めてよね? 見ての通り、中古のアバズレ女なんだから」

沙理奈がPの顔を真正面から見た。
その表情は、行為前の冷たいものに戻っていた。
296名無しさん@ピンキー:2014/02/27(木) 22:19:50.96 ID:/m4Zoi/Q
まるでsageないな…
297『枕 〜松本沙理奈〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/27(木) 22:22:15.72 ID:HtdT2Pbz
「Pチャンが寝る間も惜しんでアタシのプロデュースをしてくれているのには、本気で感謝してる。
 だから、こんなやり方が良いとは想わないけど、Pチャンが望むなら、イツでもドコでもセックスの相手をするわ。でもね…」

沙理奈が、スッ、と机の上の辞表を指差した。

「こういう、くだらない事には絶対にアタシを巻き込まないで。プロダクションを辞めて、アタシと一緒に独立、とか考えてたんでしょ?」
「それは…… そうだ……」

反射的に否定したい気持ちを、ぐっと堪えてPは認めた。

「そうなったら、アタシはアイドルとしてお終いよ。これまでコツコツ積み上げてきたキャリアも、『枕』で寝取ったコネも、全部失うことになるの」
「……………」

Pは声を出して否定することが出来なかった。
それどころか、沙理奈の言う通り、自分は現実を見えていなかったと激しく後悔していた。

「…わかってくれたなら、それで良いよ。Pチャンのこと、嫌いになったわけじゃないから、安心して」

Pが意気消沈したのを感じてか、沙理奈が優しい口調でフォローした。
男として情けない限りだったが、その言葉に、Pは幾分救われた気分になった。

「ふぅ… それじゃ、仕事の話しましょ。『枕』の内容は… この分だと、社長の封筒の中身見てないんでしょ?」
「ああ、スマン……」
「はぁ… あのね、ホテルの手配とか、相手の希望とか、逆にコッチの要望とか、今度からは、そういう段取り全部整えてからアタシに話を持ってきてね?」
「ああ、わかった…」

そう言ってPが確認するために社長の封筒に手を伸ばすと、Pより先に沙理奈の手が伸びて封筒を横取りした。

「おい?」
「今回はアタシが全部やっとくから、Pチャンは別の仕事しててちょーだい」

沙理奈はそのまま封筒をハンドバックに仕舞うと、ドアの鍵を、カチャリ、と開けてドアを開いた。
そして、表情をドアの影に隠すと、ポツリと呟くように言った。

「処女扱いはキモかったけど、貞操守るって発言自体は嬉しかったよ……」

それだけを言い残し、沙理奈は音も無く会議室から出て行った。
1人取り残されたPは、両手で頭を抱えると、様々な想いを込めて、大きく大きく溜め息を吐いた……
298『枕 〜松本沙理奈〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/02/27(木) 22:24:05.83 ID:HtdT2Pbz
以上で投下終了です。

次回は同テーマで安部菜々が主役です。
が、まだ書きあがっていませんので、書き上げたら投下します。

あと、ここってsage進行なんですか?
それなら、次回からはsageでいきます。
299名無しさん@ピンキー:2014/02/27(木) 22:25:48.69 ID:WrNYT+Vf
sage進行は基本ではなかったのか(困惑
乙やでー

しかしまつもっさんの言う通りではある
300名無しさん@ピンキー:2014/02/27(木) 22:29:11.81 ID:SKjummoO
松本さん好きだからスカトロとか実際の描写がなくてホッとしてる情けない俺がいる
しかし木場さんのに興奮したのも事実、どうするべきなんだ・・・
301名無しさん@ピンキー:2014/02/27(木) 22:31:06.21 ID:WrNYT+Vf
>>300
エロの趣味嗜好が凌辱ハード系だが枕とか寝とり系は罵倒したくなるほど嫌いというわけのわからん嗜好の俺みたいなのもいるから安心しろ
書きたい・読みたいものを書けばええんやで

なお、嫌いでも好みなら普通に読む模様
しかたないんや、好みの絵師だいたい寝とりか凌辱ばっかの人なんやもの
302名無しさん@ピンキー:2014/02/27(木) 22:33:40.17 ID:SKjummoO
>>301
懺悔すると好きなキャラか否かがでかいんだよ
SSとかちょっとしたロールできるキャラと読めというか、そういったのが違うんだ…

スカトロは好きだけど
303名無しさん@ピンキー:2014/02/27(木) 22:43:26.68 ID:rssueDsq
「好きなキャラのエロ同人は読みたくない」ってやつか
304名無しさん@ピンキー:2014/02/27(木) 23:00:40.37 ID:JHHybjlo
なる
305名無しさん@ピンキー:2014/02/27(木) 23:07:58.49 ID:WrNYT+Vf
好きなキャラのエロ同人がない人はどうすればいいんですか(半ギレ
306名無しさん@ピンキー:2014/02/27(木) 23:33:23.76 ID:rssueDsq
課金すればいいんじゃないかな
307名無しさん@ピンキー:2014/02/27(木) 23:59:33.31 ID:SKjummoO
SS描くのもいいぜ
308名無しさん@ピンキー:2014/02/28(金) 00:01:48.84 ID:fHo/CrpB
まぁこんな感じなんだろうなぁとは思うよ
309名無しさん@ピンキー:2014/02/28(金) 08:22:24.42 ID:8/BhLEXb
本スレで垂れ流すのが一番早いかもな
エロ系の妄想共有しないことにはにじてんかい広がりようもないから


このまつもっさんにいろいろ仕込まれたい
精力鍛えて欲しい
310名無しさん@ピンキー:2014/02/28(金) 09:30:12.59 ID:y0reVxJx
>>308
むしろこんな感じであっけらかんとしてるくらいならより実用的です(私見
Paだと浜川さんあたりなんだけどあの人どーも台詞が処女ヶ崎の同類くさいんだよなぁ……
311名無しさん@ピンキー:2014/02/28(金) 10:29:37.78 ID:eO48DDbj
>>310
浜川さんは俺は松本さんよりであって欲しいけど姉ヶ崎よりでもいいです
あとダチャーンもまつもっさんよりだと燃える
相馬さんや沢田さんはマンネリを怖がって向こうからアブノーマルなの提案してくれそう
そして唐突に浮かぶアナルだけしっかり開発されたってネタ
312名無しさん@ピンキー:2014/02/28(金) 10:40:04.15 ID:y0reVxJx
>>311
今回投下されたネタ、Pがお前はどこのねらーだよな反応したから変な空気になってたけどあっそうまじでーくらいで流せばむしろ明るい雰囲気のネタにも出来るからなぁ
この辺作者の方針と手腕よね
浜川さん、SRだとみょーに大人の女扱いしろしろアピールしてくるんでこう口だけ番長感みたいなものを感じてしまうんですよね……

あとおいやめろPa年長組-佐藤さん(情報が足りない)でアナルネタ書くから(真顔
313名無しさん@ピンキー:2014/02/28(金) 19:07:43.78 ID:fHo/CrpB
>>311
原田さんは好きなことばっかやってて機会がなかった派です

同じ趣味でいい奴見つけてたらアイドルになってないだろうという根拠
314ひぃまぁつぅぶぅしぃ:2014/02/28(金) 19:23:24.33 ID:7AV+/MOe
街に吹き付ける雪、雪、雪。
吹雪と呼んで差し支えないそれは、人々の交通手段すら奪い、今も地に降り積もり続けている。

「この吹雪で、帰りの新幹線が運行停止してしまいまして。今晩は美波共々、こちらに泊まりますね」
『はい、解りました。社長にも伝えておきますから、御安心くださいね』

携帯電話の後ろでは、アイドルたちが騒いでいるのがよく聞こえる。
明日の予定、延期が入った仕事などを確認し、丁度電話を切る頃には、電池も残り少なくなっていた。


「――さて美波」
「はい」
「今晩だが、こちらに一泊することになった」

眼前で微笑むのは、事務所が誇る清純系セクシーアイドルの新田美波。
色々矛盾してはいるが、醸し出す雰囲気がエロいと散々言われているのだ。
仕方ない。

「ただし、泊まれるのは安宿。しかも俺と同じ部屋――率直に言えば、嫌なら言ってくれ。俺はネカフェに泊まるから」
「Pさんと一緒に泊まれるんですか!」
「……妙に嬉しそうだな」
「皆さんがPさんとお泊まりって聞くたび、羨ましかったですから」

厳しい寒さも相俟って、美波の頬が紅に染まっている。
お泊まりとは言うが、日帰りでは出来ぬ仕事や必要に駆られてである。他意はないのだ。

「まぁ、いい…美波がいいなら、俺も一緒に泊まらせて貰うよ」
「よろしくお願いしますね」

まるで恋人のように寄り添ってくる美波に、俺は苦笑を隠せない。
しかし、俺はまだ気付いていなかった。
新田美波の真の魅力に、真の狙いに、そしてその深き想いを――


続く?かな?
315名無しさん@ピンキー:2014/02/28(金) 19:30:36.60 ID:/ObkQDeD
続け!!!
316名無しさん@ピンキー:2014/02/28(金) 20:54:47.35 ID:JSCMUHyy
パンツ脱いだわ
317ひぃまぁつぅぶぅしぃのつぅづぅきぃ:2014/02/28(金) 22:32:15.42 ID:7AV+/MOe
AVとかMOeとかIDがひでぇ…


安宿とは言ったものの、俺たちには行く宛てなどない。
ネットカフェに美波を泊まらせるのは躊躇われるし、かといって一泊云万などの旅館に泊まれるほどの金は持っていない。
慮外のこととは言え、事務所の資金運営を一手に任されているちひろさんが後々払ってくれるとも言えないのが痛い。

「なぁ、美波」
「はい?」
「俺と同じ部屋は嫌だよな?」
「むしろそちらのほうが良いです!」
「…………変わってるなぁ…」

寒さに耐えかねたか、身を震わせる美波に苦笑しながら、俺は伝のある宿に電話してみる。
そこは、かつて楓さんと茄子の二人が温泉旅館の旅という企画で訪れた宿。
あの時も、楓さんと茄子は俺と同じ部屋がいいと強く言い切っていた。
美波を軽く抱き寄せてやると、余程温もりに飢えていたのだろうか、嬉しそうに微笑んでくれる。
電話の内容は簡潔であり、一部屋なら空いているという女将さんの言葉に感謝しつつ、俺たちはタクシーに乗り込んだ。

タクシーで帰れるのならば良いが、それでは交通費がかかりすぎるな、と思案していたところ、美波が寄り掛かってきた。
『可愛い恋人さんですね。いや、奥さんですか?』などとドライバーが言っていたが、美波のような美少女を側に置ける程の甲斐性は、俺にはない。
ただ美波が嬉しそうだったので、俺は何も答えはしなかったが。


旅館と女将さんは俺のことを覚えていたらしい。
女将さんに請われ、旅館の入り口に飾られる楓さんと茄子のサインに、美波のサインも並ぶこととなった。
その代わりに、旅費は格安で済ませてくれるとのこと。
しがないプロデューサーには有難いことである。
案内された部屋には既に一組の布団が敷かれており、また部屋にある風呂にも湯が張られていた。
露天風呂を楽しむ余裕などない俺たちは、しばらくの口論の末に二人で風呂に入ることにしたのだが―――


続く、かな?
318名無しさん@ピンキー:2014/02/28(金) 22:40:02.32 ID:/hjlCV5H
>>317
続けろ下さい
319名無しさん@ピンキー:2014/02/28(金) 22:48:53.32 ID:YhxY0Zr+
なんだこの構ってちゃん
320名無しさん@ピンキー:2014/02/28(金) 23:00:51.47 ID:C1b0xMNY
お前が書きたいなら書けよ
321名無しさん@ピンキー:2014/02/28(金) 23:10:08.96 ID:ti1mjatH
このあと滅茶苦茶セックスした。



〜fin〜
322名無しさん@ピンキー:2014/02/28(金) 23:17:09.42 ID:y0reVxJx
まぁあんまりいい流れの作り方ではない
から続きはよ

それはさておきメイド衛藤さんきたあああああああああああああああ(ツボのずれ
323名無しさん@ピンキー:2014/03/01(土) 02:18:40.67 ID:/gteRew+
レルレルレルレルレルレル・・・
「ぷ・プロデューサーさんっ!そ・そんなにお尻、舐めないで下さいっ!も・もう
私・・・あぁ〜ん♪」
レルレルレルレルレルレル・・・
「かな子!かな子のお尻、凄く柔らかい!気が狂いそうだ!」
「あぁ〜ん♪」
(ちひろさんに貰った惚れ薬をプロデューサーさんに飲ませちゃったけど、こんなに
なるなんて・・・激しいよ〜!)

・・・

「かな子、後ろから・・・」
ズブッ!
「あぁん、プロデューサーさんっ!そんなに強くしないで♪」
ズリュズリュズリュズリュズリュズリュ
「かな子、お尻がたまらん!」
モミモミモミモミモミモミモミモミモミモミ
「そんなにおっぱい揉まれたら・・・あっあっあっあっ、あんっ♪」
「かな子、足伸ばして。そのままお尻の上に乗るから」
ヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャ
「ぷ・プロデューサーさんっ!激しい!あっあっあっあんっ♪」
「かな子、も・もう・・・」
「プロデューサーさんっ、このまま・・・このまま・・・お願いします!」
「かな子ぉぉぉぉぉ!」
「あぁぁ〜ん、プロデューサーさ〜〜〜〜ん♪」
ビュルルルルルルルルルル!
・・・
ハァハァハァハァハァハァハァハァ・・・
(ハァハァ・・・凄かった・・・プロデューサーさん・・・)
「かな子・・・まだ・・・」
「えっ?」
ヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャヌチャ・・・
「ちょっと、プロデューサーさん!あぁん♪」
(やだ、薬がまだ・・・切れてないんだ・・・気持ち良いけど、どうしよう・・・)
324名無しさん@ピンキー:2014/03/01(土) 11:06:20.00 ID:ivorQSLX
ひぃまぁつぅぶぅしぃに関しては、マジに暇潰しで書いてるだけだから続けられるか解らんのよ。
ゆえ、続く?って形にしてまさぁな
325名無しさん@ピンキー:2014/03/01(土) 17:52:15.86 ID:5mvwAjfK
今回の真尋ちゃん可愛すぎない?
スパッツチラ見せとか運営わかってるわ
326名無しさん@ピンキー:2014/03/01(土) 18:39:31.91 ID:QvDqFDcg
ご奉仕ガチャはいろいろと捗るな

千秋さんいいところのお嬢様だったのね従う悦びを覚えちゃったけど
327名無しさん@ピンキー:2014/03/01(土) 22:11:46.81 ID:hou+YTJY
>>326
衛藤さんかわいすぎるうえに嫁すぎてもうそのまま嫁に来てくれよってなるんだけど……
美沙希!それ女子力修行ちゃう!花嫁修行や!
328名無しさん@ピンキー:2014/03/01(土) 23:46:35.46 ID:m+/HsVpG
とときんは嫁じゃないのでなんでこんなにムラムラ来るんだろう…
329名無しさん@ピンキー:2014/03/02(日) 00:07:33.53 ID:NQZiFlih
今回のとときんはよくわからんが股間にくる
330名無しさん@ピンキー:2014/03/02(日) 04:36:57.19 ID:eCbVT99t
俺は露骨すぎて逆にダメだな
やっぱ掌サイズこそが至高
331名無しさん@ピンキー:2014/03/02(日) 11:34:47.80 ID:vd1U4WI1
黒川さんが一番。はっきりわかんだね
332名無しさん@ピンキー:2014/03/02(日) 11:44:12.78 ID:4Md2sym7
少し思いつきの響子ちゃんネタ

枕・スカトロを匂わせる描写があるのと文章力も初投稿に近いレベルなのであまり期待しないでください


「こんにちは!お買い上げありがとうございます!五十嵐響子、15歳ですっ!掃除に洗濯、お料理も、家事ならなんでも任せてくださいっ!」
「おはようございます、かな。それにお買い上げって、確かに移籍金を払ってきてもらったのは事実だけどね。でも君はアイドルとして光るものが…」

とある弱小プロの新人プロデューサーに大手事務所に所属していたアイドルがあてがわれることになった。
所属していた、と言っても大きな仕事があったわけでもなくレッスンをそこそここなし、エキストラレベルの仕事をしていたというレベルのFランクアイドルだった、と聞いている


「あ、では早速、朝のご奉仕を始めますね」
「ご奉仕…?いいけどこれからの方針を…ってぇっ!なばしとっと!」
すると突然服を脱ぎ始めた響子、慌てて止めるP


「すみませんっ!着衣がおこのみでしたか?すみません、まずは事前相談が必要でしたねっ!私、五十嵐響子はいつでも生出しごっくん、ご奉仕コスプレオッケーな性アイドルですよっ!」
「…」
「アナルご希望の場合は、洗浄からご希望される方も多いのでこの浣腸からおねがいしますっ!苦手ならこちらで準備してきますので少し待ってください!」
「……」
「すみません、こんな雌豚肉便器とは話したくもないですよね、いちおう性病検査は受けて、問題はありませんでしたが…いらないならまた払い下げて頂いても…」

半脱ぎのまま、シュンとする響子、手にはどこからか取り出したのかイチジク系浣腸が握られている。突然のことに固まるP、そして


「すまない、いろいろ、あったんだね…でも、うちの事務所は枕とかさせないし、させたくもない。だから…」
「…その綺麗事がいつまで続くかはしりませんが、頑張りますね!童話の人魚姫は声というとても大事なものをうって、泡になって消えちゃうけど、私は、まだ泥をすすってでも生き延びたいです!よろしくお願いします!」


こういう少し壊れたこもいいよね!そして他の男に仕込まれたテクで責められるのもたまらん。童貞臭い妄想だけど…駄文失礼しました
333名無しさん@ピンキー:2014/03/03(月) 01:12:25.45 ID:3RHmLhVR
あれ
334名無しさん@ピンキー:2014/03/05(水) 00:23:38.78 ID:v/ix4QR4
童貞だからこそできる妄想というものもある
童貞を誇りに思え!
335名無しさん@ピンキー:2014/03/05(水) 11:53:58.89 ID:jg6dbe+C
>>334
なんでや!
336『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 19:46:11.07 ID:XeMuGADl
以前予告していましたSSを書き上げましたので投下します。

諸注意
・今回のテーマも「枕」
・主役は安部菜々
・レイプシーン(ぎみ)あり
・無駄に長い(60kB 約33レス 投下時間1レス/5分で約3時間)
・最初と最後のレスのみageます

それではよろしくお願いします。
337『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 19:50:46.38 ID:XeMuGADl
「ウサミンパワーでカラフルメイドにメルヘンチェンジ! キャハッ! ナナはウサミン星からやってきた、ウサミン星人でぇーっす☆」

シーン……

「あ、あれ、みんな、ノリが悪いゾ! よーし、それなら……」
「キミ、もう良いよ。次の子行っちゃって」

とある芸能プロダクションの合同オーディション会場。
その会場のアピールスペースで、小柄な女性が1人、呆然と立ち尽くした。

「ま、待ってください! ナナのアピール時間はまだ残って……!」
「もう良いから、早く椅子に戻って」

なおも食い下がろうとするが、審査員にピシャリと言われて、女性はトボトボと自分の席まで戻って行った。
席に座るまでに、クスクス、と他のアイドル候補生たちの含み笑いが聞こえる。

「……なにあのキャラ、芸人かっつーの」
「……プロフィール17歳だけど、10歳以上サバ読んでるらしいよ」
「……マジで? ああは成りたくないわね」

どうしても聞こえてくる陰口に、それでも女性は「えへへ…」とキャラを崩さずに愛想笑いを振りまく。
しかし、心情は最悪の一言だ。

(今回も、駄目っぽいかも…… お母さんになんて言おう……)

女性の名前は安部菜々、声優アイドルを夢見る、万年アイドル候補生である。
338『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 19:55:18.30 ID:XeMuGADl
ガヤガヤ、ガヤガヤ……

オーディション後に開かれた立食パーティー。

当然、この場もアイドル候補生にとっては自分を売り込むチャンスである、
会場のそこかしこで、プロデューサーやテレビ局のディレクターに、アイドル候補生たちが必死に自分を売り込んでいる姿が見える。

「はぁ… もう帰ろうかなぁ…」

菜々もまた、彼女たちと同じく、プロデューサーにあいさつ回りを行ったのだが、良くて一言二言の挨拶で終わり、悪ければ完全に無視されてしまった。
ふと目を向けると、自分と同じくらいの背格好のアイドル候補生が、プロデューサーらしき男性から名刺を渡されている姿が映った。

「…いいなぁ、ナナも名刺欲しいなぁ…」

名刺を貰えるということは、つまり、プロダクションへの第一関門を突破したという事だ。
しかし、菜々の芸能人生で、名刺を貰ったことは数えるほどしかない。

「あ〜…… ビール飲みたい… 目の前に美味しそうなビールが沢山あるのに……」

ごくり、と喉を鳴らす。
プロフィールでは「永遠の17歳☆」と記入している安部菜々だが、実際はアルコールどころか、結婚して子供がいてもおかしくない年齢である。
ただし、容姿は身長146cmで童顔と言ってよい幼い顔立ちをしており、パッと見はティーンエイジャーにしか見えない。

「でも、前にこっそり飲んでたら、通報されかけたことあったしなぁ……」

声優アイドルを夢見て、実年齢17歳から芸能オーディションを受け続けているが、これまで芸能人らしい仕事は数えるほどしかしていない。
バイトのツテで入った撮影イベントが、唯一「安部菜々」という名前が出た芸能活動で、そのときに1通だけ来たファンレターは、今でも菜々の大切な宝物になっている。

「ぬ〜、もう帰るんなら、一杯ぐらいビール飲んでも大丈夫よね……」

そう言って、菜々が、そろそろ、とテーブルのビールに手を伸ばした瞬間、

「ねぇ、キミ」

と、思いもよらぬ第3者から話しかけられた。
339『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 20:00:06.58 ID:XeMuGADl
「へ?」
「キミ、安部菜々さんだっけ?」
「は、はい… じゃなかった! はぁーい! ナナはウサミン星から着たウサミン星人のナナだよぅ!」
「あ、そのキャラ付け要らないから」
「きゃ、キャラ付けじゃないぞ〜」
「本気で要らないから」
「……はい」

しょんぼりとうなだれ、声をかけてきた男性を見る。
男性は20台後半に見え、仕立ての良いダークスーツに身を包んでいる。

(えと… プロデューサーの人だよね…? ということは…!)

「あの… ナナに何か御用でしょうか?」

淡い期待を必死に隠し、失礼のないように慎重に尋ねる。

「まぁ、なんと言うか… そのキャラ止めたら? 正直、見てて寒い」
「ぐ……」

きっぱりと言われ、返答に詰まる。

「もう10年ぐらいオーディション受け続けてるんだろ? いい加減に別の路線探した方が良いぞ?」
「な、なんでそれを… い、いえいえ! ナナは永遠の17歳ですからッ!」
「いや、だってキミ、プロデューサーの間じゃ有名だぜ? 10年間、容姿もキャラも変わらない妖怪みたいなアイドル候補生が居るって」
「よ、妖怪……」

あまりの言われように、菜々は絶句して二の句が継げない。

「な、ナナは妖怪じゃなくて、ウサミン星人……」
「その設定も10年ずっと続けてるだろ? まぁ、ボキャブラ流行った頃ならまだイケたかもしれないけど、今のトレンドじゃないよね、ソレ」
「いやまぁ… 確かにボキャブラ見て思いついた設定ですけど… はっ!?」

思わず年齢がばれる台詞を口走ってしまい、菜々は慌てて手で口を押さえた。

「はは、徹底できてないじゃん。まぁ、そろそろ人生やり直しができる歳も過ぎる頃だろ? 諦めなって」

その男性の物言いに流石にカチンときた菜々は、「余計なお世話ですッ!」と頬を膨らませた。

「菜々はですね、最終的には声優アイドルを目指してるんです! 世界名作劇場のヒロインやるんです! 歳はあまり関係ありません!」
「声優やるんならもっと遅い。10代から良い役もらって顔を売っておかないと、あとは『枕』でもしなきゃのし上がれない世界だぜ?」
「むぅ〜〜〜……!」

男性は親切心からこういった『忠告』をしてくれているのだろう。
しかし、それがわかっていても、こうも正論をズバズバ言われたら腹が立ってくる。

だから、ついこんな言葉を口走ってしまった。

「…アイドルデビューできるんなら、『枕』だって何だってやってやりますッ! 試しにどうですかおにーさん、ナナがえっちな御奉仕してあげましょうか?」
340『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 20:05:12.11 ID:XeMuGADl
菜々がそう言った瞬間、男性の眼がスーッと細くなった。
彼は懐からタバコを取り出して火を着けると、一呼吸、フーッ、と煙を吐いた。

「あんまり迂闊なことを言わないほうが良い。出来もしないくせに」
「で、出来ますよ! 馬鹿にしないで下さい! これでもけーけんほーふなんですよッ!」
「嘘付け」
「嘘じゃありません!」

売り言葉に買い言葉にヒートアップしているが、心の中ではサイレンが鳴り響いていた。

(ヤバイヤバイヤバイ、ヤバイって!!)

菜々はこれまで男性経験ナシの、正真正銘の処女だ。男の手を握ったことすらない。

(お願いッ! もう突っ込んでこないでッ!)

余裕の表情とは裏腹の菜々の心情を、しかし、男性は察してはくれなかった。

「そんなに言うなら、今、やってもらおうか」
「ふぇ!? い、今ですか?」
「出来ないのか?」
「で、出来ますッ! カラダで仕事を取ることぐらい、らくしょーですッ!」

(馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿ッ! 何言ってるの私!)

今すぐ頭を下げてここから逃げ出すべきだ。
菜々の理性がそう強く警告するが、足はちっとも動いてくれなかった。

「……よし、それなら、上手くできたら名刺をやるよ。来い」

男性は菜々の腕を強く掴むと、引っ張るようにして歩き出した。
もつれる足を必死に動かして着いて行きながら、菜々は自分がとんでもない状況を作り上げたことに恐怖を感じた。
341『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 20:10:04.96 ID:XeMuGADl
「……ここだ」
「えっと… ここって確か、工事中のトイレじゃ……」

男性が連れてきたのは、パーティーフロアの隅にこっそりとある、『現在工事中』の立て札がある女性トイレだった。
しかし、よくよく見てみると、なぜかトランシーバーを持ったスタッフが、まるで周囲を警戒するかのように入り口に立っているのが奇妙であった。

「こういうところで『枕』は鉄板のアピールなんだよ。だから、必ずこういう『小部屋』が用意されるのさ」

男性はそう言うと、トイレの前に立つスタッフに話しかけた。

「使える?」
「ちょっと待ってください… ええ、一番奥の『個室』にどうぞ」
「ありがとう、行くぞ」

男性がまたも菜々の腕を引っ張って、強引に女子トイレの中に入る。

「……嘘、トイレじゃない……」

中は見慣れた個室ではなく、カラオケボックスのように、細い通路の左右に小さなドアが立ち並んでいた。
そして、耳を澄ますと、明らかにソレとわかる嬌声が、左右の小部屋から聞こえた。

「さっさと歩け」
「ひっ!」

突き飛ばすように小部屋の一室に押し込まれる。
そこは、4畳半ほどの小さな小部屋で、小振りなベッドと小さな洗面台がついていた。

「とっとと脱げよ」

ドアを閉じて鍵をかけると、男性はさっさと背広を脱いでネクタイを緩め始めた。
この瞬間になって、菜々はようやく金縛りが解けたように身体の自由を取り戻した。

「ご、ごめんなさい!」
「あん?」

小さなベッドの上で正座をして、菜々は必死に頭を下げた。

「枕とか、できませんッ!! 許してくださいッ!」

必死の思いで許しを請う。しかし、当然それは、男性の神経を逆撫でする行為だった。
男性はゆっくりと足をあげると、菜々の真横にあった壁を「ドカッ!」と蹴りつけた。

「ひぃッ!!」

耳元で破壊的な大音を聞かされ、菜々は恐怖で震え上がった。

「おい… 遊びじゃないんだよ? ココを利用して、『何もナシ』ってわけにはいかないんだよ…!」

低く、凄みのある声でそう言われ、菜々はか細い声で「ごめんなさい、ごめんなさい……!」と必死に謝った。
しかし、最早菜々は、引き返せるラインを越えてしまっていた。
342『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 20:15:12.37 ID:XeMuGADl
「抵抗するなよ…!」

短く呟いた男性が、着衣のまま菜々をベッドに押し倒した。
しかし、菜々は生理的な恐怖から、短い手足を振り回して必死に抵抗しようとした。

「嫌ッ! 嫌ぁ!!」
「仕事欲しいんだろ!?」

耳元で怒鳴られ、菜々の抵抗が止まった。

「お、お仕事、くれるんですか…?」
「お前次第だ。だが、いつまでもピーピー泣いたままじゃ、名刺も無しだ」
「うっ、うぅ……」

菜々の心の中で、激しい葛藤が起こった。
仕事は欲しい。アイドルの仕事が欲しい。しかし……

(大切に守ってきた処女を、こんな場所で、こんな人に…!)

諦念と後悔を孕んだ涙が、菜々の瞳から、ぼとぼと、と溢れ出す。
しかし、こうなってしまっては、もはや拒む手段など残ってはいなかった。
343『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 20:20:04.25 ID:XeMuGADl
「…せ、せめて、優しくしてください……」
「……四つん這いになってケツ上げろ」

ようやく絞り出した菜々の悲壮な声に、冷徹な声で男性が応える。
菜々は、恐怖と後悔とで身体を固くしながら、それでも気力を振り絞って四つん這いになった。

「お願い… 優しく、優しく… 嫌ッ!!」

必死に懇願を続ける菜々を無視し、男性が乱暴に菜々のスカートとショーツを剥ぎ取った。
余り肉付きの良くない臀部と、まるで童女のような未使用の秘所が露わになり、男性は「チッ…」と舌打ちをした。

「お前本当にアラサーかよ? ガキみたいな身体しやがって…」
「ひ、酷い……」

密かにコンプレックスである体型を罵倒され、菜々は死にたくなるような屈辱を味わった。

「クソ… 濡らすのが面倒だな……」

背後の悪魔が、身の毛もよだつ台詞を言う。
そして、カチャカチャとベルトを外す音が聞こえると、不意に、菜々の目の前に男性が立った。

「おら、しゃぶって濡らせよ」
「……え? ひぃッ!」

呆然とする菜々の目の前に、突然、いきり立って勃起したペニスが飛び込んできた。

「しゃ、しゃぶるって…!?」
「お前が唾液で濡らさねぇと、乾いたマンコにそのまま突っ込むことにぞ」

こんな太くて長いものが、自分のアソコに?

その意味を理解しようとして、しかし、菜々の思考が理解を拒んだ。
だが、直感で悲惨な近未来を予想してしまうと、菜々の身体が勝手に動き始めてしまった。

「……は、い」

菜々の桜色の口唇が可憐に開き、赤黒く怒脹したペニスをそっと咥え込む。
途端に、生臭くすっぱい、臭いと味が菜々の口腔いっぱいに広がり、菜々は込み上げてくる嘔吐感を苦労して押さえ込んだ。

「うぅ…… ぉえ……」
「もっと気合入れてしゃぶれよッ!」

ペニスを口に含んだまま動くことが出来ない菜々に、男性の無慈悲な怒声が飛ぶ。

(そんなこと言われたって……)

フェラチオのやり方など知らない菜々は、しかし、それでも出来るだけペニスが濡れるように、唾液を舌に絡めて必死にペニス舐めまわした。
344『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 20:25:08.53 ID:XeMuGADl
「よし、そろそろいいか。仰向けになれ」

しばらくして、男性のペニスが菜々の唾液で、テカテカ、と鈍く輝き始めると、男性が次の命令を発し、菜々を突き飛ばすようにしてベッドに押し倒した。

「あぅ! あぁ、優しくして下さい。お願いします……!」

覚悟云々以前に、痛みに対する生理的恐怖から、菜々はうわごとのように懇願を続けた。

「……ふん」

しかし、男性はそんな懇願に冷笑で応えると、菜々の両脚を大きく左右に割り開いた。
強制的なまんぐり返しの体勢になり秘所が露わになると、男性は菜々の口奉仕でさらに怒脹したペニスを、未使用の膣穴に宛がった。

「力抜けよ」
「そんな、無理ッ! 優しく、優しくッ! ひぎッ、ひぎゃああああ!!!!!」

メリ、という音が菜々の耳に聞こえた。
ブチ、という音が菜々の心に響いた。
そして、カッ、と見開かれた菜々の瞳に、狭穴を強引に掘削するペニスが映った。

「ぃぎゃああ!! 抜いてッ!! 抜いてぇ!! 痛いッ!! 痛いッッ!!」
「うるさい!」

半狂乱になって泣き叫ぶ菜々の口に、強引に彼女のショーツを噛ませる。

「黙ってろ!」

さらに、片手で菜々の口を塞ぐと、男性は猛然と腰を打ちつけ始めた。

ぞりっ、ずりっ、ざりっ、と、菜々の狭穴から痛々しい音が響く。
さらに、純潔の印である破瓜血が結合部から飛び散り、ベッドのシーツに赤い染みを作った。

「ッ! …………」

男性は飛び散った破瓜血に一瞬だけ動きを止めたが、次の瞬間にはそれを無視するかのように腰を使い出した。

(痛いッ! 痛いッ!! 早く終わってぇぇぇぇ!!!!)

菜々の精神は焼き切れる寸前だった。
ただひたすら、この拷問が終わるのを、身を固めて待つしかなかった。

「流石にアラサーでも、処女だとキツイな……」

自分勝手な呟きをもらすと、男性はさらに抽挿のスピードを上げた。

「ッッッッッッッッッッッッ!!!!」

激痛という2文字で形容するには、あまりに衝撃が強すぎる鈍痛が菜々の頭を支配する。
それは思考を真っ赤に染め上げ、菜々の心に決して消えることの無い傷跡として残った。
345『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 20:30:17.67 ID:XeMuGADl
「…そろそろ出すぞ」

男性が射精の予告をする。
しかし、菜々は何の反応もすることが出来ない。

「……チッ」

つまらなそうに舌打ちをすると、男性は最後に深々とペニスを狭穴に打ち込み、どくどく、と精液を菜々の腟内に流し込んだ。

「……………ぁ」

腟内で射精される感覚に、ようやく菜々の意識に灯りが点り始めた。

「……ぁあ」

射精が終わり男性がペニスを、ズルリ、と菜々の狭穴から引きずり出すと、破瓜血と精液とが交じり合った、ピンク色の液体がドロリと膣穴から溢れた。

「あああああぁぁぁぁぁぁぁ………」

腟内射精された衝撃も加わり、菜々は絶望としか形容できないうめき声を上げた。

自分は壊されてしまった。

菜々は漠然と、なのにハッキリと、自分が最早以前の自分に戻れなくなったことを自覚した。

「約束だからな」

そんな茫然自失の菜々の身体に、男性が投げ捨てるように自分の名刺を放った。
空ろな目でそれを見つめ、のろのろと腕を伸ばして名刺を掴む。
そのカードには、『CGプロダクション所属 三上駿』という名前がそっけなく書かれていた。

「来週頭、事務所に朝イチで来い。社長には話を通しておく。……じゃあな」

自分勝手にそれだけ言うと、男性――三上――は衣類を正して、さっさと小部屋から出て行った。

三上が部屋から出て行って、ゆうに10分は経ってから、菜々はようやくノロノロと身を起こした。
そして、自分の股間から溢れるピンク色の淫液をハンカチで拭うと、滂沱の涙を流しながら、低く低くむせび泣いた……
346『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 20:35:19.92 ID:XeMuGADl
翌週、散々迷った挙句、菜々は名刺に書いてある住所を訪れた。

CGプロダクションは、多数の個性的なアイドルが所属する新進気鋭のプロダクションで、菜々もその名前と躍進は知っていた。
三上に会うのはかなり勇気が必要だったが、プロダクションに所属できるかもしれない、という期待心は抑えることができなかった。

「あ、あの… 私、安部菜々って言うんですけど…」

受付で三上の名刺と自分の名前を出すと、きちんと話が通してあったのか、菜々はすぐにプロダクションの社長室に案内された。
そこで顔も見たく無い三上と再会し、プロダクションの社長と30分ほどの面接が行われると、あっけないほど、菜々のプロダクション所属が決定した。

「福利厚生や給料関連の話なんかは、後で事務員から教えてもらえ。じゃあ、仕事の話をするぞ」

連れて来られた会議室で2人きりになると、三上は開口一番に仕事の話を切り出した。

「えっ…? し、仕事があるんですか?」
「ああ、しょぼいグラビアだが、お前にピッタリの仕事にちょうど空きが出た。身長とスリーサイズは?」
「あ、えと… 146cmで、84-57-84です…」
「詐称は?」
「してないですッ!!」

ムッとして菜々が叫ぶが、三上は意に介さずタブレットを操作して菜々に1枚の画像を見せた。

「えーと、ネットチラシですか?」
「ああ、ジュニア衣類ネット通販のチラシモデルだ。ローティーン向けだが、メリハリのある体型の娘が欲しいと言われたから、お前にはピッタリだろう」
「ローティーン……」

コンセプトにやや不満があるが、それでも仕事は仕事だ。
ほとんど数年ぶりのアイドルらしい仕事に、菜々は胸が高鳴るのを感じた。

「ところで… あの… 三上さんが私の担当プロデューサーになるんですか?」
「当たり前だ。…なんだ、不満か?」
「いえ…」

もちろん、本心では激しく不満である。
自分をあれだけ陵辱した人間にプロデュースなどされたくはない。

(でも、仕事はちゃんと取って来てくれるみたいだし……)

ある程度の妥協は仕方が無い、と菜々は自分に言い聞かせた。

「…これから、よろしくおねがいします」

不承不承、頭を下げると、三上は抑揚の無い声で「ああ」と答えた。
347『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 20:40:18.02 ID:XeMuGADl
(チラシモデルかぁ…)

改めてタブレットの画像を見て、菜々は心が躍るのを感じた。
もちろん、大手のファッション雑誌などと比べると、1枚も2枚も、それどころか10枚ぐらい落ちるモデルの仕事だ。
しかし、それでも自分の姿がネットに大きく載ることは、素直に嬉しかった。

「撮影日は明日だから、今日は相手方の下調べをしておけ」
「あ、はい…… えと、三上さん…?」
「なんだ?」

仕事についての質問は色々あるが、菜々にはどうしても確かめておきたいことが1つだけあった。

「あの、その…… 『枕』、のことなんですけどぉ……」

慎重に慎重に、媚びた声色を作る。

「できれば、あれっきりにしてもらいたいな〜、なんて思っちゃったりして……」

口調はおどけているが、それは菜々の心からの希求であった。
あんな辛い気持ちは1回で十分だ。
目の前に居る三上に陵辱された日の夜は、心身双方の痛みで一睡もすることができなかった。

「『枕』?」
「は、はい… 菜々には必要無いかなーって……」
「………」

三上は無言で煙草に火を点けると、紫煙を細く吐き出し、ゆっくりと言った。

「お前、『枕』無しでこの先やっていこうっての?」
「は、はい…」
「歳、いくつだっけ?」
「な、菜々は永遠の17歳…」
「………………………………………」
「………………にじゅうはち、です」
「業界的に、新人でその歳はババアだって自覚、あるよな?」
「ぅあ…… あぅ…… はい……」

沈んだ表情で菜々が答える。
年齢は菜々のコンプレックスの1つだ。
これで、外見が歳相応なら少しは救いがあるが、童顔・低身長(その割りに出るところは出ているが)の体型が、よけいに、菜々に年齢を自覚させる一因となっている。

「お前より若くて、芸暦長くて、スタイルが良くても、仕事がなくて枕をやってるアイドルがゴマンと居るんだぜ?」
「そ、それは……」
「そんなヤツらと真正面からぶつかって、確実に勝てる自信が、お前にあるのか?」
「…………ない、です」

今にも泣きそうな声で菜々が言う。
三上に言われなくても、自分がアイドルとして「足りていない」ことは十分に理解していた。
ただ、それでも、あの悲惨な体験を繰り返したくはなかったのだ。
348『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 20:45:05.12 ID:XeMuGADl
数瞬、沈黙が会議室を支配した。

「………自信がないなら、枕でも何でもやって、仕事を取るしかないだろ」

不意に、ぽつり、と言うと、吸い終えた煙草を揉み消し、三上がおもむろに手を伸ばして菜々の腕を掴んだ。

「ひゃッ! な、なんですか!?」
「『練習』だよ。まさか処女とは思わなかったからな。今日から俺が仕込んでやる」

三上は菜々を強引に自分の椅子の前の床に座らせると、ズボンのジッパーを下げてまだ萎えたペニスを露出した。

「しゃぶれ」
「い、嫌……ッ!」
「拒否するなら、もうお前に仕事は取ってこない」

その一言に、菜々は雷に打たれたように、ビクッ、と背筋を震わせた。

「そんなぁ… ひどい…」
「いい加減覚悟を決めろよ。お前が飛び込んだのは、そんな酷い業界なんだよ」

あくまでも冷たい三上の声に、菜々は絶望的な気分になった。
このまま、三上の頬を引っぱたいて部屋を出て行きたい。
しかし、それは当然、ようやく掴んだアイドルへの糸を断ち切る行為になるのだ。

(仕込むって… これからずっと、この人とセックスし続けなきゃいけないの…!?)

それは恐怖でしかない未来予想図だ。
処女喪失時の激痛と恐怖が蘇る。あの地獄を再び味わうことだけは御免だった。

しかし、そんな菜々の心情を知ってか知らずか、三上がやや和らいだ口調で言った。

「……安心しろ、もう乱暴はしない。お前にセックスのやり方を教えるだけだ」

そう言って、菜々の手をとって、そっと自分のペニスを握らせる。

菜々は、掌から伝わる生暖かい感触に慄きながら、必死に三上の言葉を反芻した。

(乱暴されないの…? セックスのやり方だけ…?)

目の前のペニスを凝視する。
これが1度自分の体内に入ったとは、いまでも信じられない。

(でも、そうだ…… もう、菜々は綺麗なカラダじゃないんだ……)

改めて、自分が処女を失ったことを自覚する。
そうすると、セックスへの嫌悪感、三上に対する憎悪が、ほんの少しだけ和らいだように感じた。

「……わかりました、しゃぶります……」

ほとんど抑揚の無い声で言うと、菜々は震える口唇をゆっくりと開き、生まれて2度目のフェラチオを始めた。
349『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 20:50:07.19 ID:XeMuGADl
「じゅぷ、ぢゅぷ… うぁー……」

どっかりと腰掛けた三上の股間に顔を埋め、菜々は必死にフェラチオを続けていた。

(うぅ… 変な味……)

初回よりは幾分マシになったとはいえ、それでも、男性のペニスを口に含むと、相当な嫌悪を感じる。
ただ、1つだけ救いなのは、「仕込む」と宣言した通り、三上が己の欲望より菜々の習熟を優先したことだった。

「……そこはもっと舌で丁寧に舐め上げろ」
「……口が疲れたら手を使え」
「……無理に喉奥まで咥えなくても良い」

三上の指示は逐一行われ、菜々は『どうすれば男が悦ぶのか』を、的確に身体に叩き込まれていった。

「…ぷはッ。はぁはぁ…… 大きすぎ……」
「お前、本当に経験ナシなんだな… こんなの普通のサイズだ」
「うそぉ……」

顎が疲れてだるい。
菜々は疲れた顎を休ませるため、ぎこちなく手でペニスをしごき始めた。

「…言い寄る男とか、いなかったのか?」

不意に、三上がそんなことを言い始めた。

「…悪かったですね。どうせ、菜々は扱いづらい年増処女でしたよ!」
「いや… 10年間でちょっとは営業してたんだろ? ファンとか居なかったのか?」

その質問に、菜々はなんとも言えない微妙な表情を作った。

「ファンなんて…… 居るわけないじゃないですか…… ろくにオーディションも通らなかったのに……」
「…履歴書には、イベント活動アリになってたぞ?」
「あれは…… ほんとに小さなアキバのイベントで…… 当時はメイドが珍しかったから……」

唯一アイドルとして出演したイベントは、当時、隆盛を極めた秋葉原のメイド喫茶のイベントであった。
菜々は秋葉原のメイド喫茶で長年アルバイトをしており、そのツテで小規模な撮影イベントに呼ばれたのだ。

「メイド喫茶の小さなステージで歌って踊って、撮影会やって…」

確かにイベントの規模は小さかったが、菜々の中では、それは黄金色の輝きを持つ思い出だった。

(あの時は、確かにアイドルとしてやれる自信もあって、そして、1通だけだけどファンレターも貰って…)

しかし、今は仕事を取るためにプロデューサーのペニスを咥えている。
堕ちるところまで堕ちたのだと、菜々は自覚せざるを得なかった。
350『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 20:55:28.81 ID:XeMuGADl
「……気持ち良いですか?」
「まぁ、ド下手糞だが、最初はこんなもんだろ」

三上の冷たい感想に流石に怒りと反発心を覚えた菜々は、ペニスの先端を咥えると、猛然と舌を使い始めた。

「うぉ… うっ……!」
「ろうひぇすかッ!? きもひよふないでふか!?」

頭も激しく上下に揺さぶり、手でペニスの根元をしごく。
すると、不意に伸びた三上の手が菜々の後頭部を押さえた。

「ふぇ!?」
「出すぞ、溢すなよ」
「ッッ!!??」

突然、口の中のペニスが膨張したかと思ったら、咥内に恐ろしく生臭い臭いとともに、大量の精液が発射された。

「ん〜〜〜〜〜〜ッッ!!」

初めての咥内射精に、菜々が目を白黒させる。
頭を振り回してペニスを吐き出したいが、三上の手がそれを許してくれなかった。

「………………ふぅ」

数瞬の後、三上が軽く息を吐いて、ようやく菜々を解放した。
咥内に精液を溜めたままの菜々は、泣きそうな表情で「うぅ… うぅ…」と呻きながら三上を見上げた。

「…わりぃ、出していいぞ」

珍しく三上の口から謝罪の言葉が出て、スッとハンカチを渡される。
菜々はハンカチを猛然と掴むと、「うげぇぇ……!」と咥内の精液を吐き出した。

「気持ち悪いぃ…… 変な味ぃ… もぅやだぁ…」
「…嫌ならやめてもいいぜ?」

明らかに不機嫌な声で三上が言う。
菜々は泣きそうな顔で三上を見上げた。

(やめたい…… でも、ここでやめたら……)

自分はもう、枕というレールの上に乗ってしまったのだ。
後戻りすることも、途中で降りることも、できるはずは無かった。

「いえ… やります…… 菜々に、色々教えてください……」

心から真逆の台詞を口から吐き出し、菜々は軽く頭を下げた。

「……わかった」

三上がぶっきらぼうに答える。
それは、2人の間に契約がなされた瞬間だった。

そして、安部菜々の肉欲と、そして小さな栄光の日々が始まった。
351『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 21:00:05.74 ID:XeMuGADl
「ぱんち、ぱんちッ! きっく〜ぅ!! やりぃ! 16コンボたっせ〜い!!」

とあるビルに入った小さな録音スタジオ。
そこに安部菜々は1人篭もり、週間漫画誌ほどの厚さの台本を片手に、延々とアプリゲームの声を録音していた。

(うわぁ… あと、どれくらいあるんだろ…?)

残った台本の厚さに少々ゲンナリするが、それでも熱望していた声の仕事をできる喜びに、菜々は再度気合を入れなおした。

菜々がCGプロダクションに所属して1ヶ月ほど経っていた。

三上というプロデューサーは、菜々が思っていた以上に有能で、かつ、社内でそこそこの発言力を持っていたらしい。
ネットモデルやイベントの売り子といった小さな仕事ではあったが、何の知名度も無い菜々に確実に仕事を斡旋してきた。
そして、菜々がCGプロダクションにようやく慣れてきた頃、三上が取ってきた仕事は、菜々の期待を上回るモノだった。

『次の仕事だが、声の仕事だぞ』
『ホントですかッ!? 深夜アニメ!?』
『アホ。零細デベロッパーが開発したスマホアプリの主人公の声だ』
『え… 主役!?』
『そうだ。名前もクレジットされるし、場合によっては顔出しもあり得るから覚悟をしておけ』

数日前、三上から告げられたその日の夜は、嬉しくて嬉しくて眠れなかった。
スマホアプリは近年急成長したジャンルで、その普及率から、非常に露出の高い仕事と言えた。

「おーるくりあ〜〜!! やったね! ハイスコアだよッ!!」

最後の台詞を吹き込み、菜々はようやく全収録を終えた。
零細デベロッパーらしく、スタジオレンタルの時間も短かったが、なんとか時間内に終えることが出来た。

「お疲れさま。いやぁ、時間内に終わってくれて助かったよー」

開発元の責任者らしい、まるで大学生の様な青年が菜々に頭を下げる。

「いえいえ! こちらこそお疲れさまでした! 良いゲームにしてくださいね!」
「そりゃモチロン! もしかしたら、プロモーションの時に呼ぶかもしれないから、その時はまた連絡するね」
「是非、お願いします!!」

深い達成感と共に頭を下げ、ゆっくりと上げると、視線の先に見慣れてしまった顔が見えた。

(あ… 三上さんだ…)

俗に『金魚鉢』と呼ばれるスタジオ副調整室で、周囲のスタッフに挨拶をして周る三上の姿があった。

「…それじゃ、私はこれで」
「あれ、打ち上げに参加していかないの?」
「…プロデューサーが迎えに来てますので」
「そっか、それじゃ仕方ないね」

他のスタッフにも丁寧に頭を下げると、菜々は三上のもとにゆっくりと歩いて行った。

「…お疲れさまです」
「お疲れさま。皆さん、お先に失礼します。今日はありがとうございました」

三上が慇懃にスタッフに頭を下げ、菜々もそれに習う。
「またヨロシク〜」などと気さくな挨拶を背に受けて、菜々と三上はスタジオを後にした。
352『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 21:05:27.45 ID:XeMuGADl
「んっ、んっ、んっ……」

夜10時、菜々の実家近くの、人気の無い無人駅の駐車場。
濃い闇に包まれた車内で、菜々は運転席の三上の股間に顔を埋め、慣れた調子でフェラチオを行っていた。

「んっ… じゅぅ… ぢゅぱ…… アプリ、人気出てくれると良いなぁ…」
「…あんまり期待はするなよ。あんな『お色気アプリ』は掃いて捨てるほどあるからな」
「そうかもしれませんけどぉ……」

小さな手で亀頭を弄りながら、寒気で膨らんだ陰嚢をねっとりと舐め上げる。
その手馴れた仕草は、この1ヶ月間、菜々が『仕込まれ』ていることを如実に表していた。

「ぢゅぷ… ちゅ…… ぢゅぅぅぅぅ………ッ!」

亀頭を可憐な口唇で咥えて、音を立てて啜る。
気持ちが良いのか、三上が「ふー…」と軽く溜め息を吐くと、無言で手を伸ばして菜々のスカートの中に手を突っ込んだ。

「あっ… こ、ここじゃ駄目ですよ…ッ!」
「弄るだけだ」

三上の指がショーツをずらし、菜々の秘裂をゆっくりと擦り上げる。
男の指がもたらす淡い快感が身体に走り、菜々はペニスを咥えたまま「ふぅ…」と小さな鼻から息を吐いた。

「…駄目です、三上さん…… ショーツが汚れちゃいます……」
「だったら、早くイカせろ」
「あぅ… はい……」

身体がゆっくりと火照るのを感じながら、菜々はより一層口腔奉仕に熱を上げた。

(ここをこーやって、ここを吸って……)

三上や、そしてペニスに対する嫌悪感は、この1ヶ月でだいぶ薄れていた。
しかし、三上の予告とは裏腹に、菜々はまだ三上以外の男を知らずにいた。

(いつ、枕をさせる気なんだろう…?)

そんな不安を覚えつつ、菜々は三上への口腔奉仕を続けた。
353『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 21:10:29.64 ID:XeMuGADl
「出すぞ、飲めよ」

ややあり、三上が低く呻くと、すっかり慣れてしまった精液が、口いっぱいに発射された。

「んぅ……! うぅ……」

咥内を跳ね回る精液を上手く舌で転がし、小さな口いっぱいに溜める。

「ちゅう、ちゅぅ〜〜……」

ペニスの根元をしごき、鈴口に吸い付いて射精管の中の精液も吸い取ると、菜々は苦労して精液を少しずつ嚥下した。

「こく… こく… ごく…… はぁ、はぁ… やっぱり、変な味です… 慣れません……」
「…男の数だけ味が違うらしいぞ」
「…そんな豆知識、知りたくないです…… あ、やぁん!」

三上がショーツから指を抜きざまに、菜々のクリトリスを、ピン、と軽く弾いた。

「もぅ… 意地悪ぅ…」

菜々の非難を無視すると、衣類を正した三上が車のエンジンを掛けた。
暖気もソコソコに車を走らせると、10分ほどして菜々の実家に着いた。

「…送ってくれてありがとうございます」

精液臭を消すために噛んだガムを吐き捨てると、菜々は儀礼的に三上に頭を下げて車を降りた。

「……あの、三上さん」
「ん、なんだ?」
「………………」

『いつ、枕をさせるんですか?』

いつも聞きたくて、しかし、聞けない台詞は、今日も菜々の口からは出てくれなかった。

「いえ、明日もよろしくお願いします」
「ああ、現着8時だから、遅れるなよ」
「はい、大丈夫です」
「じゃあな」

短い挨拶と共に、三上はすぐに走り去って行った。

「…………お風呂入って寝よう」

菜々は1人ごちると、玄関の鍵を開けて、静かに家に入って行った。
354『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 21:15:04.95 ID:XeMuGADl
「やっほー、菜々ちゃん、お昼一緒しない?」

CGプロダクションの昼下がり。
午前中、ダンスとボイスレッスンを受けた菜々が、待機室でひぃひぃ言っていると、妙齢の美女が菜々に話しかけた。

「あ、瑞樹さん。行きます、行きます。どこ行きましょーか?」

声を掛けたのは、小柄だが大人の雰囲気を醸し出すプロダクション所属のアイドル、川島瑞樹である。
プロダクションの先輩であり、菜々と(実年齢で)同い年ということもあり、同僚の中では一番仲が良い。
さらに、次の仕事では、瑞樹がパーソナリティを努める地方局のラジオに、ゲストとして呼ばれることになっていた。

「そういえばさぁ、ラジオで出す『大切な思い出の品』は、もう決まったの?」
「はい、実は今日、瑞樹さんに見せようと思って、持ってきているんですよ〜」

2人で入ったそば屋の個室で、菜々はハンドバックから1枚のハガキを取り出した。
今度出演するラジオでは、ゲストが思い出の品のエピソードを語るコーナーがあるのだ。

「あれ、それってファンレター?」
「はい! 菜々が初めて貰ったファンレターです! もう、嬉しくって嬉しくって、勝手にファンクラブ会員第1号に任命しちゃったりして、手作りの会員証も送ったんですよ〜」

嬉々として語る菜々だが、瑞樹は困ったように苦笑いして答えた。

「あの、菜々ちゃん… 確かに良いエピだと思うけどさ… それって、何年前の話?」
「え? 8年前ですけど… って、あ……」

瑞樹に忠告され、菜々はようやく自分の失態に気付いた。

「公称、17歳よね?」
「い、いちおー、カッコ仮、ってつけて、ウケは狙ってますけど…」
「ボツにしといた方が良さそうねぇ」
「で、ですね〜」

あはは、と乾いた笑いを浮かべて菜々がハガキを仕舞おうとした。
355『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 21:20:03.46 ID:XeMuGADl
「あ、ちょっと見せてよ。興味あるわ」
「いいですよ」

菜々が快く応じ、瑞樹にハガキを手渡す。
それは丁寧に保管されていたらしく、8年の年月を経たわりには、全く痛んでいなかった。

「大事にしていたのね…」
「はい、ずーっと、広辞苑に挟んでいました!」
「広辞苑を知ってる子って、もう少ないらしいわよ?」
「え、嘘ぉ……」

絶句する菜々を見て、クスリ、と笑うと、瑞樹はハガキに目を落とした。

「なになに… わぁ、すっごい菜々ちゃんのこと褒めてるじゃない。『歌もダンスも最高に良かったです!』『すごく可愛かったです!』だって」
「いやぁ… それほどでもぉ〜〜」

気持ち悪いぐらいに菜々が照れる。

「……貰ったときは、すっごく嬉しかったです」
「わかるわー、今はメールばっかりで形に残らないし、こういう、きちんとした思い出になるファンレターって、良いわよねぇ…」

どこか、うっとりとした表情で瑞樹がハガキを読み進める。

「あ、これ名前が書いてないのねぇ」
「はい、住所は書いてあったんですけど、書き忘れちゃったみたいで…」
「ふーん… わぁ、『キミはキミのまま、これからも輝き続けてください』って… ふふ、すごーく、頭を絞って書いたんでしょうね。臭い台詞だけど、心が篭もっているわ」
「……期待は裏切っちゃいましたけどね」

やや自虐的に菜々が呟くと、瑞樹が「こらこら」と子供を叱るように注意した。

「今からでも遅くないわ。菜々ちゃん頑張ってるんだし、そのファンクラブ会員一号さんが、今の奈々ちゃんを見てるかもしれないでしょ?」
「そうですね… はい、頑張ります!」

菜々が力強く宣言すると、2人は顔を見合わせて「ふふふ…」と笑いあった。
356『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 21:25:03.46 ID:XeMuGADl
.


残念ながら、菜々が声を吹き込んだスマホアプリは泣かず飛ばずで終わってしまった。
アプリ配信からわずか1ヶ月でサービス停止の連絡を受け、菜々は流石に落ち込んでしまった。

「期待すんなって言っただろ?」
「…三上さんが取ってきた仕事でしょー」
「まぁ、そうだが… お前はきちんと仕事したんだし、売れなかったのは開発元の責任だから、お前のせいじゃないよ」

いつものように三上の車で送ってもらう、プロダクションからの帰り道。
助手席でぶーたれる菜々を、珍しく三上がフォローしていた。

「あ〜、お酒飲みたい… 冷たいビール… ほくほくの枝豆……」
「お前な… 頼むから一人で居酒屋いくなよ? 宅飲みで我慢しろ」
「1人酒ばっかりでさみしーです! それに、今日はウチのビール冷えてないから、帰ったらコンビニに買いに行きますッ!」
「あのなぁ……」

軽く頭痛がして三上が頭を押さえた。
そして、軽く溜め息を吐くと、ジロリ、と菜々を見て言った。

「…それなら、今日ウチに来るか?」
「え……」

突然の誘いに、菜々の胸が、ドキリ、と高鳴った。

「み、三上さんの部屋ですか…?」
「ああ、1人暮らしだし、酒やつまみも揃ってるぞ」

抑揚の無い三上の喋りに、菜々は頭の中で必死に思考を廻らした。

(ど、どうしよう… 三上さんの部屋って、興味あるけど……)

チラリ、と三上の股間を盗み見る。

(どう考えても、えっちするよね……)

ゴクリ、と知らずに喉を鳴らし、菜々は、おずおず、と首を縦に振った。

「あの… お邪魔じゃないなら……」
「ああ、わかった」

三上は短く答えると、道を変えるために、大きくハンドルを切った。
357『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 21:30:50.99 ID:XeMuGADl
「お、お邪魔します……」

初めて入る三上の部屋(男の部屋に入るのも初めてだ)は機能的な作りをした1DKで、キッチンもリビングも想像以上に綺麗に片付けられていた。

(ていうか、菜々はなんでこんなにドキドキしてるんでしょうか…?)

心臓の鼓動がやけにうるさい。
先に部屋に入った三上が、「適当に座れ」と言うと、スーツを壁のハンガーに架け、面倒そうにネクタイを取った。

「冷蔵庫に色々入ってるから、適当に出して飲んでろ」
「あれ、三上さんは?」
「俺は仕事が残っている」

そう言うと、三上はノートパソコンをリビングデスクに置いて、なにやらカタカタとキーボードをたたき始めた。

「えー、一緒に飲んでくれるんじゃないんですかぁ?」
「仕事が終わったらな。…邪魔するなよ?」

きっぱりとそう言われ、菜々は不満ではあるが、大人しく1人で飲むことにした。

「ええっと… うわぁ、金麦だ、リッチ〜…」

冷蔵庫から良く冷えたビールとチーズを見つけたが、菜々は少し悩むと何も持たずにリビングに戻った。

「…おい」
「やっぱり、乾杯は2人でしたいから、待ちます」

そう言うと、菜々は明日のイベント台本を取り出して、仕事の確認を始めた。
三上はしばらく菜々を見つめていたが、すぐに視線をパソコンに戻して、仕事を再開した。

ゆっくりと、時間が過ぎた。
358『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 21:35:07.23 ID:XeMuGADl
目は台本の文字を捉えるが、ちっとも文字が頭に入ってこない。
チラチラ、と三上を覗き見る。
難しい内容なのか、画面を見つめる三上の眉根が寄っていた。

(この人、何を考えてるんだろう…?)

最近、頻繁に考えることだった。
あの日、三上は乱暴に菜々の処女を奪い、それから枕を仄めかして何度も自分の身体を陵辱した。
女として到底許すことのできない諸行であるが、反面、プロデューサーとしては優秀で、まるで芽の出なかった菜々を、ここまで立派にプロデュースしてくれている。

(一応、大事にしてくれてるのかなぁ… あ)

不意に、三上が何かを探す仕草を見せた。
ピンと来た菜々は、立ち上がって三上のスーツの胸ポケットから煙草を取り出し、三上に差し出した。

「はい、三上さん」
「…ああ」

言葉少なに答え、三上が煙草に火を点ける。
紫煙がゆっくりと部屋に漂い、菜々はすっかり慣れてしまった煙草の匂いに安堵した。

(なんだか、彼女みたい… って、彼女ってッ!!??)

不意に思いついたその思考に、菜々は激しく狼狽した。
台本を読み込む振りをして顔を隠すが、かぁ、と頬が紅潮するのを感じてしまった。

(三上さんは、私のことをどう思ってるんだろう…?)

心に浮かんだ疑問は、次第に次第に大きくなり、いつの間にか菜々の心の中を満たしていた。
359『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 21:40:04.38 ID:XeMuGADl
「……あの」

ポツリ、と菜々が呟いた。

「……なんだ?」

三上が短く答える。

数瞬の躊躇いの後、ずっと言えないでいた質問が、菜々の口から滑り出てきた。

「……枕、いつ、するんですか?」

言ってしまってから、菜々は心臓の鼓動がより高鳴るのを感じた。
何かを期待する心が、どうしてもどうしても鳴り止まなかった。

(三上さん… 私は……)

じっと三上を見つめる。

しかし、三上はそんな菜々と視線を交わす事無く、面倒そうに答えた。

「ああ… そろそろあるかもな…」
「……………ッ!?」

頭を、がぁん、と殴られたような衝撃が菜々を襲った。
高鳴り続けた心臓が、まるで止まったかのように静かになった。

(あ、れ……?)

どうして自分はショックを受けてるんだろう?
思考がごちゃごちゃになり、何を考えているのかわからなくなった。

「あ… そ、そうですか…… あはは……」
「ん……」

取り繕うように愛想笑いを浮かべ、落ち着かないように立ち上がる。

「や、やっぱり、先にお酒を頂いてても良いですか?」
「勝手にしろよ…」

ややウンザリした三上の声を聞きながら、菜々は泣きそうになる自分を必死に堪え、冷蔵庫に向かった。
360『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 21:45:12.45 ID:XeMuGADl
「あぁ… うぅん… やぁ……」

四つん這いになった菜々の後ろから、三上が深くペニスを突き刺す。
この数ヶ月ですっかりこなれた菜々の秘所は、三上のペニスを難なく咥えこんでいだ。

「あぅ… 深い…」
「キツさは変わらないが、具合はずっと良くなったな…」
「やぁん、そんなこと言っちゃ駄目です…」

背後から断続的に襲い掛かる官能に、菜々が口唇を噛んで必死に耐える。
男に官能を仕込まれた28歳の身体は、持ち主の想像以上に感度の良い肉体だった。

結合部から響く、じゅぷ、じゅぷ、という粘稠音を聞くたびに、菜々は自分がオンナになったことを自覚していった。

「はぁ、はぁ、はぁ…… あ、駄目、イクぅ……」

三上に腟内を散々突かれ擦られ、菜々が軽い絶頂を迎える。

(はぁ… 気持ち良い……)

セックスへの、そして、三上への嫌悪感は勿論残っている。
だが、強制的に開発された快楽は、確かに菜々を甘く支配していた。

「おい、今度はお前が上になれ」
「ふぇ…? 菜々が上に…?」

フェラチオとは違い、菜々は挿入時はほとんどマグロだ。
『上に乗る』ということは、感覚的に理解はできるものの、何をどうすれば良いのか見当もつかない。

「俺の身体を跨いで挿れて、腰を前後に振れば良いんだよ」
「こ、こうですか… あぅ……ッ!」

ごろん、と仰向けになった三上の上に、言われた通り腰を沈める。
イッたばかりの敏感な蜜壺が攪拌され、ゾクゾクっとした快楽が菜々を襲った。

「うわぁ… し、新感覚ですね…」
「さっさと動け」

ぴしゃり、と軽く臀部を平手で叩かれ、菜々は思わず「ひゃい!」と変な声をあげた。

「う、動きますから、叩かないでください…」

意外に厚い三上の胸板に両手をついて、菜々はおっかなびっくり腰を前後に揺らし始めた。

「よいしょ、よいしょ、よいしょ……」

小柄で童顔な、しかし、グラマラスな肢体が、桃色吐息を吐きながら腰を振るのは、見ていて中々に壮観だった。

(うぁ… コレ、いつもと違う場所を刺激されて……)

菜々は、腟内のさらに奥の方に、ぼぉ、っと火が点るのを感じた。
次第に腰を振る動きが激しくなり、前後どころか上下に身体を振り始め、身長のわりに豊満なバストが、ぶるんぶるん、と揺れた。
361『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 21:50:07.41 ID:XeMuGADl
「はぁ、はぁ、はぁ…… み、三上さん、気持ち良いですか…?」
「ああ、いいぞ…」

菜々が卑猥なロデオを続けていると、不意に三上の手が、にゅっ、と伸びて菜々の腰を掴んだ。

「ふぇ…?」

菜々が戸惑って動きを止めた、その瞬間、

ずんッ!!

「あぅッッ!!」

三上が思い切り下から腰を突き上げ、菜々の膣奥をペニスで強かに突いた。
完全に発情していたところに痛烈な一撃を食らい、菜々はこれまでにない深い絶頂を味わった。

「ふぁっ… ふか、深すぎぃ… すごいぃ……」

衝撃で後方に倒れようとする菜々を、しかし、三上は腰をがっしり掴んで離さず、それどころか、2度3度と跳ね上げるように菜々を突き上げた。

「にゃぁぁ!! みかみさぁん、だめぇぇ!! 菜々、イッちゃってますぅぅぅ!!」

菜々の脳内に極彩色の花火が何度も瞬き、思考が滅裂になる。

(駄目駄目駄目ッ! イキすぎておかしくなっちゃうッ!!)

菜々の両手が、何も無い宙を掴んでは離す。
絶頂を繰り返した証左か、菜々の体奥から、ドロリ、と熱い愛液が大量と溢れ、三上の下腹部に水溜りのように集積された。

「…最後だ」

短く三上が呟くと、菜々に挿入したまま体位を変え、そのまま正常位へと移行した。
折り畳むように菜々の足を屈曲させ、さらに深くペニスを突き刺す。

「みかみさぁん… だめぇ… お願い、許してぇ… 菜々、馬鹿になっちゃいます……ッ!」

予想される圧倒的な快楽に、菜々が生理的な恐怖を感じて懇願する。
だが、自分を支配している男は当然聞き入れてくれず、菜々の声を合図に、腟内のペニスが猛然とピストン運動を始めた。

「あッ!! 駄目ッ、イク、イクッ!! イッちゃうッ!! 菜々、イッてるのぉ!!」

途切れることのない絶頂の連続に、菜々が半狂乱になって叫ぶ。
縋るように伸ばした手が、男の身体を掴むと、菜々は無意識に背中に爪を立てて三上にしがみついた。

「らめぇ!! イクッ、イクぅ!! 飛んじゃうぅ!!!!」
「…………ッ!! いくぞ……ッ!」

短く呻いた三上が、菜々の最膣奥でスキンの中に射精する。
ようやく止まってくれたペニスを限界まで膣で絞りながら、菜々は確実な多幸感に包まれてイッた……
362『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 21:55:06.78 ID:XeMuGADl
情事が終わり、寝ながら煙草を吸う三上にの横に、なんとも微妙な表情の菜々が寄り添っていた。

「…背中、痛くないですか?」
「いてぇよ」
「ごめんなさい……」
「別に… 気にするな」

三上が、いつものように紫煙を細く吐き出す。
煙が部屋の中に薄く漂い、掻き消えると、菜々は三上の胸板に顔を埋めて言った。

「三上さん… 菜々、枕、やりたくないです……」
「………………」
「やりたく、ないです……」

本心だった。
菜々はもう、他の男には抱かれたくなかった。

三上は怒るでもなくその言葉を聞くと、煙草をゆっくりと揉み消して言った。

「次の仕事、な…… もしかしたら、テレビに捻じ込めるかもしれん…」
「えっ、て、テレビですか…?」
「ああ、もちろん、ローカル局の深夜番組だが、テレビ進出の足掛かりにはなるだろう…」

三上の手が、ぽん、と菜々の頭に置かれた。

「だが、捻じ込むには色々と便宜を図る必要がある。俺も営業や企画でフォローするが、枕が必要になる時もあるかもしれん。 …いや、恐らく必要だろう」

三上の一言一言が、菜々の心にゆっくりと滲み込んでいった。

「その時が、お前がアイドルとしてやれるかどうかの瀬戸際になる。だから…」

1度言葉を切り、菜々に視線を向ける。

「だから、その時は、迷わないでくれ」

三上の言葉に、いつの間にか涙で頬を濡らしていた菜々が、ゆっくりと頷いた……
363『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 22:00:27.16 ID:XeMuGADl
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翌週、菜々は三上に連れられ、都内のテレビ局を訪れていた。
深夜のバラエティ番組のオーディションを受けるためだ。

「……ローカル局って言いましたよねッ!?」
「ローカルだろ?」
「テ○東はローカルとは言いませんッ!」
「俺の地元ではテレビ○京は映らなかったんだよ」

まさか、初テレビオーディションが、大手テレビ局とは夢にも思わず、菜々は緊張で脚が震えるのを感じた。

「三上さん、菜々、髪の毛変じゃないですかッ!?」
「安心しろ、いつもお前は変だ」
「酷いッ! あぁ、トイレに行ってセットし直さないと…ッ!」
「そんな暇は無い、ほら、とっとと入れ」

オーディションが行われる会議室の前まで来ると、三上は突き飛ばすように菜々を室内に放り込んだ。

「ちょ、ちょッ!?」

三上に抗議しようとした菜々だが、視界に審査役の番組ディレクターの顔が映ると、一瞬で直立不動の体勢になって頭を下げた。。

「あ、わた、わた、たわしッ、えと、いや、わたし、アナベベッ! 間違えたッ! 安部菜々ですッ。今日はよろしくお願いしますッ!!」
「ぶっ!」

あまりにテンパった菜々の声に、ディレクターは思わず吹き出してしまった。

「アナベベって…… なに、ジャングルの王者?」
「あ、はい… 小学校の頃は、よくそれでからかわれました…」
「ん…? たしか、17歳だったよね?」
「ヤバッ!? じゃなかった! きゃ、キャハッ! ナナは永遠の17歳でーすッ!」
「いや、キミん所のプロデューサーから実年齢聞いているから」
「あぅあぅあぅ……」

完全に頭が真っ白になった菜々は、ぺたん、と椅子に座ると、赤面した顔を隠すように俯いた。

「ま、面白いキャラだってのは今ので十分わかったよ。17歳設定はこれからガチで通すの?」
「いやぁ… 事務所からは、生暖かい目で見られること前提でやれって…」
「はは、ナチュラルに自爆するんじゃ、そうするしかないか。ま、面白いから良いけどね」
「あ、ありがとうございます!」

思いのほか好印象だったため、とりあえず菜々はホッと胸を撫で下ろした。

「それじゃ、色々確認を兼ねて質問していくけど、いいかな?」
「はい!」

なんとか落ち着きを取り戻した菜々は、ディレクターの出す質問に、一つ一つしっかりと答えていった。
364『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 22:05:41.67 ID:XeMuGADl
「お、終わったぁ〜… 疲れたぁ…」

テレビ局内の女子トイレ。
オーディション(というより面談)が終わった菜々は、ディレクターに断りを入れて女子トイレで一息ついていた。

「感触は… 良かったよね?」

ディレクターは、菜々のキャラクターをそこそこ気に入ってくれたみたいで、最後には「良い返事できると思うよ」というありがたい言葉も貰った。

「三上さん、褒めてくれるかなぁ……」

鏡の中の顔が自然とにやける。
そうして、三上の顔を想像すると、なんだか無性に三上に会いたくなった。

「三上さん、どこにいるんだろう…?」

携帯に連絡をすれば早いのだろうが、せっかくテレビ局に来たのだから、邪魔にならない範囲で探してみようと思った。

「えっと… こっちがスタジオで…… あ…」

さて、探そうかと足を進めた矢先、自分が今までいた会議室から三上と番組ディレクターの声が聞こえた。
何のことは無い、菜々がはけた後、2人で打ち合わせを始めていたのだ。

「なーんだ、探検できるとおもったのになぁ… 何を話してるんだろ?」

なんの気もなしにノブに手をかけ、捻ろうとした瞬間、

「ーーーーーーーーてよ」
「……………え?」

室内から漏れたディレクターの声に、菜々は固まってしまった。
365『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 22:10:18.46 ID:XeMuGADl
時は数分だけ遡る。

菜々と入れ違うようにして会議室に入った三上は、ディレクターに深々と頭を下げた。

「今回は無理を言って申し訳有りませんでした」
「いやいや、最近じゃ珍しいキャラなんじゃない? ヨゴレできる女の子は沢山いるけど、天然自爆キャラって中々いないんだよねー」
「まぁ、自爆というか、アイツがキャラ設定を徹底できてないだけなんですけどね」
「はは、でも、俺、あの娘気に入っちゃったよ」
「…ありがとうございます」

再び、三上が頭を下げる。

「それでは、番組で使っていただけるんでしょうか?」
「う〜ん、そうだねぇ……」

ディレクターは備え付けのコーヒーポットからホットコーヒーを入れると、一口啜って言った。
                 ホンヤサン
「ボクはさ、別に良いけど、放送作家は扱いづらいって感じちゃうかもね」
「そこを何とか… 企画はこちらでも用意しますから」
「うん、三上チャンの企画、局でも評判良いからね〜。ただ、ね……」

ディレクターが、意味ありげに三上を、チラリ、と見た。

「ボクとしては、もう少し彼女と『仲良く』なれたら、もっとゴリ押しできるんだけどねぇ…」
「……と、言いますと?」
「またまたぁ、三上チャン、この先言わせる気? キミも業界長いんだからさぁ」
「大事なことなので」

声の調子を変えない三上に、ディレクターはやや不満げに言った。

「だからさぁ… あの娘、今日の夜、ボクの泊まるホテルに来させてよ。大丈夫、優しく扱うからさ」

口調は穏やかではあった。
しかし、眼は冷たい光を放っていた。
366『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 22:15:17.85 ID:XeMuGADl
『ボクの泊まるホテルに来させてよ。大丈夫、優しく扱うからさ』

ドアの向こうから、ディレクターの声がやけにはっきりと聞こえた。

(ああ、そっか… 迷うなって言われてたっけ……)

もっと取り乱すと思っていたのに、妙に落ち着いている自分を不思議に思う。

(枕、するんだ……)

平静な心で、その事実を受け止める。
表情が消えているのが自分でもわかる。

「……テレビだもんね、しょうがないよね」

ポツリと呟いて、覚悟を決める。

「三上さんが頑張ってここまで道をつけてくれたんだもん。フイにしちゃ悪いよね」

誰に聞かせるでもなく、ぽつぽつ、と呟き続ける。

「うん、納得してる。やらなきゃいけないって理解してる。だからさぁ……」

そっと、菜々が自分の頬に手を触れた。

「ねぇ、とまってよ… 涙……」

空虚な表情のそのままで、菜々はさめざめと涙を流していた。
367『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 22:20:28.88 ID:XeMuGADl
「……もう一回、トイレ行かないと……」

涙の痕を消すため、菜々が踵を返そうとした。

しかし、

「………あれ?」

会議室の中の様子が何かおかしい。

てっきり、枕の打ち合わせが行われていると思ったのに、やや戸惑ったようなディレクターの声が聞こえてきたのだ。

「………ちょっと、覗いてみようかな」

ハンカチでとりあえず涙を拭くと、菜々は音を立てずにそーっと、ドアを開いて室内を窺い見た。

「………………え?」

そこで菜々は、信じられない光景を見た。

「…………なんで?」

三上が、土下座をしていたのだ。
368『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 22:25:09.53 ID:XeMuGADl
「………ねぇ、三上チャン何してんの?」

冷たい声色はそのままで、ディレクターの声が伏せた三上の後頭部に落ちる。

「申し訳ありません。そちらのご希望には応えられません」
「はぁ…? キミ、自分が何を言ってるのかわかってるの?」
「はい。ですから、こうしております」

あくまで土下座を崩さない三上に、ディレクターは苛ついたように、「チッ」と舌打ちをした。

「あのさぁ… 番組、欲しいんだよね?」
「はい」
「だったらさ、キミの要望通す代わりに、コッチの要望も通してよ」

それは、誰が聞いてもわかる交換条件だった。
しかし、

「それだけはご勘弁ください……」

三上は、慇懃に、しかしきっぱりと、ディレクターの要望を断った。

「あ〜あ、なに? これ、どう見てもボクが悪役じゃん? 傷つくな〜」
「決してそういうつもりはございません。ご要望にお応えできないのは、プロデューサーである私の落ち度です」
「なに眠たいこと言ってるの? カチンてくるね」

ディレクターは表情を消すと、何の躊躇いもなく、手に持ったホットコーヒーを三上の背中にぶちまけた。

「……ッ!」

まだ温度を十分に残した熱水が背中を灼き、三上の口からくぐもった呻きが漏れる。

「ここでそういう態度取るとさ、事務所にも影響出るよ? 良いの?」
「これは、私個人の落ち度です。事務所や、ましてや菜々には何の落ち度もありません…」
「菜々って… あんなアラサーの落ち目アイドルなんて、身体でも売らなきゃ仕事取れないっしょ?」

瞬間、ギリ、という音が会議室に響いた。
三上が、歯を、強く強く噛み締めた音だった。

「……そうかもしれません。しかし、そうさせないのが、プロデューサーである私の役目です」
「………あっそ」

ディレクターは頭をガシガシと擦ると、付き合ってられない、とばかりに首を振った。

「あーあ、白けた… まぁ、抱いたら抱いたで面倒そうだし… 今日は三上チャンの貸しにしといたげるよ」
「ありがとうございます。ご恩は決して忘れません」
「……ホント、良い根性してるわ」

吐き捨てるようにそう言うと、ディレクターは「筋は通す」とだけ言って、会議室を出て行った。
369『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 22:30:10.23 ID:XeMuGADl
(コッチに来る!?)

ディレクターが部屋から出る気配を感じた菜々は、咄嗟に隣の部屋のドアの影に隠れた。
ややあって、会議室のドアが開く音がして、カツンカツン、という音と共に、ディレクターが立ち去って行った。

「よかったー… 見つからなかったー……って、三上さん!」

ハッと気付いた菜々が会議室に飛び込むと、三上は立ち上がり、「ふぅ…」と大きな溜め息を吐いていた。

「み、三上さん!」
「……なんだお前、聞いてたのか? 盗み聞きなんてアイドルがすることじゃあないぞ」
「そんな事どうでも良いですから! 早く上着を脱いでください!!

言うや否や、菜々は引っぺがすようにして三上から上着を剥いだ。

「大丈夫だ。少しヒリヒリするだけだ。スーツはおじゃんだがな」
「だからって、こんな、酷い……」
「この業界じゃよくあることだ。もっと酷いイジメだって経験したさ」
「そうなんですか…… じゃなくてッ!!」

菜々は三上の上着を胸に抱くと、訴えるように三上を睨んだ。

「どうして… どうして『枕』を断ったんですか!? 土下座までして…!」
「…必要ないと思ったからだ。案の定、向こうが先に折れた」
「だからって、だからって…」

とまったはずの涙が、また溢れ出てきた。

「三上さんが… 貴方が… こんな辛い目に合うんなら… 『枕』をした方がずっとマシです……」
「お前、何言ってるんだ?」
「菜々だってわかりません!」

涙声で叫ぶ。

「わかりませんけど… 三上さんにあんな事して欲しくないです… お願いします、次があれば、遠慮なく菜々を枕に使ってください…」
「駄目だ。お前が枕をする必要は無い」
「言ってることが矛盾してますッ!」
「お前だって矛盾してるだろうッ!」
「私はッ! 貴方が迷うなって言うから、覚悟を決めたんですッ!!」

魂が叫んだような声で言った。                              ・ ・ ・ .・ ・
その声に気圧されたように、三上が一瞬だけ顔を背け、言葉を捜して探して、頭を絞って答えた。

「お前は… キミは……」

口唇から声が零れるように、言った。
 ・ ・ ・ ・ .・ ・ .・ ・ ..・ .・ ・ .・ ・ .・ ・ .・ .・ ・ ・ ・ ・ .・  ・ .・ ・ ・ ・
「キミはキミのまま、これからも輝き続けてくれれば、それで良い…」

瞬間、菜々の心の中で、赤い実が弾けた。
370『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 22:35:10.27 ID:XeMuGADl
「……なんで?」
「……ん?」
「なんで三上さんが、その言葉を知ってるんですか…?」
「え……?」

怪訝な表情を浮かべた三上が己の失策に気付くのと同時に、菜々が神懸かった直感で何かを閃いた。

「お、おい、今の言葉はッ!」
「黙ってッ!」

三上を鋭い一言で黙らせると、菜々は猛然と三上の上着をまさぐり始めた。

「…何してんだ?」
「えっと、胸ポケットは煙草で… 内ポケットに… あった!」

菜々が探し当てたのは、三上のいつも使っている革財布だった。
ややコーヒーで濡れたソレを、菜々は机の上にぶちまけるように開いた。

「おいッ!」
「免許証、保険証、TSUTAYAのカード… これじゃない、これでもない……!」

奇矯な菜々の振る舞いに動きを止めていた三上だが、ある1つの事実に思い当たり、慌てて菜々を止めようと手を伸ばした。

「や、やめろ!」
「あ…!」

しかし、三上の手は一瞬遅く、菜々は『お目当てのモノ』を探し当てていた。

「これ… これ… これぇ……」

泣き笑うような微妙な表情で、菜々が一枚のラミネートカードを三上に示した。

菜々の手の中にあるそのカードには、『安部菜々ファンクラブ会員第1号』と書かれていた。
371『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 22:40:07.33 ID:XeMuGADl
そのラミネートカードはボロボロになっていた。

元々、文房具屋で買ったケント紙に、手書きで彩色を施し、アイロンでラミネートしたものだ。
圧力や熱が足りなかったせいで、ラミネートは剥がれかかっていたし、濡れたことがあったのか、中の文字は滲んでしまっている。

しかし、『安部菜々ファンクラブ会員第1号』の文字だけは、いやにはっきりと読み取ることが出来た。

「貴方だったんですね……」

3度目の涙が、しかし、嬉し涙が、菜々の瞳から、ぽつぽつ、と溢れ出た。

「菜々を、ずっと見ていてくれたんですか…?」

三上の顔を見ると、三上はこれまで見たことのないほどに狼狽していた。

「いや… 俺は、そんなカード、知らないし…」
「誤魔化さないで……」
「…………………うぅ」

低く呻くと、三上は天を仰いで、言った。

「………お前、少しはキャラ変えろよ。10年間一緒とか、普通、どっかでイメチェンするぞ…?」
「だって、貴方がファンレターで書いたんじゃない。『キミはキミのまま』って」
「あれは… そういう意味じゃなくて… クソ……」

視線を菜々に戻し、三上ははっきりと言った。

「10年間、お前を見てた。プロデューサーとして箔がついたら、迎えに行くつもりだった…」
「そうなんですか?」
「ああ、だから、あの時お前に声を掛けた…… そしたらお前が、『枕』とか変なこと言い出すから…」
「そ、それは、三上さんが冷たいことばかり言うから!」
「俺だって緊張してたんだよ!」
「菜々の処女返してください!」
「返せるわけないだろ!」
「それじゃあ…!」

一旦言葉を切って、菜々は、両手を胸の前で組み、三上を見上げるような姿勢で言った。

「責任取って、菜々を一生プロデュースしてください……」

そっと、目を閉じた。

三上は、ゴクリと唾を飲み込み、せわしなく目を泳がせ、散々キョドった挙句、観念するように、言った。

「任せろ… 一生、仕込んでやる」

ゆっくりと2人の顔が近づき、そっと、口唇が触れ合った。

2人にとってのファーストキスが、そのまま、誓いの印となった………


                                                             fin.
372『枕 〜安部菜々〜』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/05(水) 22:41:56.64 ID:XeMuGADl
以上で終了です。

今回の反省点
・冗長
・エロくない

さて、次回は同テーマで姉ヶ崎を生贄にエロss書きます。
ただ、やっぱり連投規制が辛いのと、元々棲家にしていた板が復活したので、そちらに帰るかもしれません。

では、縁がありましたら。
373名無しさん@ピンキー:2014/03/05(水) 22:43:28.45 ID:gwO442s7
おつおつ、どこにいたんだろうか…
後スカトロ作家だと初めの作品のせいで思ってたぜ
374名無しさん@ピンキー:2014/03/05(水) 22:48:36.96 ID:IBBjXF0M
奈々さんでこういうネタは卑怯だっつってんだろォ!?(号泣
そしてついに美嘉が犠牲になるのか(白目
375名無しさん@ピンキー:2014/03/06(木) 05:50:43.09 ID:aWndDhAE
こういう王道は大好物だ!!
ウサミンかわいいよウサミン
376名無しさん@ピンキー:2014/03/06(木) 08:51:35.17 ID:+WtH7paJ
GJ
予測は可能だったが感動回避は不能だった
こういうの大好きだ ありがとう
377名無しさん@ピンキー:2014/03/06(木) 13:37:23.46 ID:tswho4jn
菜々さんにはハッピーエンドが似合う。おつおつ
378名無しさん@ピンキー:2014/03/07(金) 00:00:02.96 ID:CuEtIDWm
ダチャーンのエロってどんなのがいいかな…
379>>317のちょっとした続き:2014/03/07(金) 07:18:58.52 ID:ChxHsBmK
凍えそうだった身体が芯から温もる感覚は、何度経験しても心地が良いものだ。
増してや眼前には美女が一人。
裸体の美女アイドルと二人きりの入浴など、プロデューサーであっても限られた人間しか経験出来ないであろう贅沢だ。

(とは言っても、もう何度目か解らないんだけどな……)

以前この旅館にロケで来た時は、楓さんと茄子さんと、三人で風呂に入った。
その前にも礼子さんと二人で泊まったり、瑞樹さんと二人きりだったり。
色々ハプニングに見舞われては、アイドルたちと一緒になっている。

(瑞樹さんも、礼子さんも……すごく積極的だったし、俺も流されちゃったし…)

恥ずかしながら童貞だった俺は、礼子さんに寝込みを襲われ、みっともない声をあげて童貞を失った。
瑞樹さんに誘われた時も、楓さんに誘われた時も、茄子さんに誘われた時も、毎度寝込みを襲われてばかりで。

(みんなに言われたんだよな……プロデューサーはアイドルに一番近い人間、だから恋人なんかより余程強く結ばれるべきだって)
「…………」

それからは、もう筆舌に尽くしがたい日々である。
礼子さんや瑞樹さんがグラビア撮影する度に水着姿のアイドルと交わり、楓さんと宅呑みする度に微睡みながらも身体を重ね、茄子と二人きりになる度に何らかのハプニングがあって一緒になったり。

(でも、美波とはダメだ……まぁ、美波が俺を好いているとも思えないが)
「Pさん」
「…………ん?」
「礼子さんや川島さんと、エッチなこと………したんですよね?」

美波の震えるような声に我に返ると、美波が泣きそうな顔で立っていた。
豊満とは言わぬまでも形の整った美しい乳房、毛の処理を怠っていないであろう秘部、白く透き通るような肌が眼に入る。

「ちょ、誰にそんなことを!?」
「前に、事務所で川島さんと礼子さんが話していたんです。……ズルいですよね、川島さんや礼子さんみたいな美人がPさんまで取って行っちゃうなんて…」
「……いや、美波も充分に美人だろ?」
「でも。Pさんは、私を守ってはくれますが、愛してはくれないじゃないですか」
「礼子さんも瑞樹さんも、楓さんも茄子さんも、みんな寝込みを襲って来ただけだ。……それから彼女らに甘えっぱなしなのは俺の情けないとこだが」
「なら」

美波の身体が、俺の身体に重なるように崩れる。
それを受け止めた俺は……

「私も、Pさんを襲っちゃいます」

美波に、唇を奪われていた。
380名無しさん@ピンキー:2014/03/07(金) 15:37:39.12 ID:wBGzw0z0
>>379
期待してる
381名無しさん@ピンキー:2014/03/07(金) 20:07:43.73 ID:KiGTv0lE
うさみん乙

でも28歳ってあんたもう30はいtt
382>>379のちょっとした続き:2014/03/07(金) 21:47:33.65 ID:ChxHsBmK
美波の裸体が、俺の身体に押し付けられる。
美波の香りが、俺の脳を焼ききらんとばかりに意識を奪う。
美波の唇が、俺の浮気な唇を塞ぐ。
瞳を閉じた美波の顔は、今まで見たどの美波よりも美しく、蠱惑的だった。

「…………美波」
「私も、プロデューサーさんが好きです。プロデューサーさんにとって何番目でもいいですから、ですから……」
「ダメだ、美波……!」

救いを乞うような美波の涙に、しかし俺は応える資格を持ち合わせてはいない。

「俺は、プロデューサー失格なんだ。礼子さんや瑞樹さんのみならず、楓さんや茄子さんとまで……」
「!」
「……アイドルが輝くために、アイドルに尽くすのがプロデューサーの仕事だ。だけど、俺は………」

美波の顔が曇って行く。
本来ならばこんな表情をする娘ではないのに。
何も言えなくなって、俺は後ろめたさから先に風呂を出た。
そそくさと寝間着に着替え、布団に隠れるように潜り込んだのだった。

それから、翌日事務所に帰るまで美波とは会話のひとつもなかった。
捨てられた子犬のような眼差しの美波のことを、見ない振りしていただけだったのだが。
事務所に帰った俺は、アイドルたちの帰宅後に社長と話をし、渋々ながらも了解を得ていた。

――退社。
大学に落ちた俺をプロデューサーにスカウトしてくれた社長。
度々サポートしてくれたちひろさん。
掴み所がないながらも、一番の売れっ子になった楓さん。
スカウトに応じ、アナウンサーから転職までしてくれた瑞樹さん。
無理を言ってアイドルになってもらい、セクシー路線で大人気になった礼子さん。
幸運に恵まれながらも努力を忘れない茄子さん。
俺などのことを好きだと言ってくれた美波。
みんなを裏切った俺の、一番の裏切り。
けれど、彼女らの愛に、期待に、俺なんかが耐えられるわけもない。
さようならの一言を言うこともなく、俺の名前は事務所からあっさりと消え去ったのだった。
383名無しさん@ピンキー:2014/03/07(金) 23:39:41.40 ID:tDiRCZin
このPガチでクズだな
つーか、暇つぶしだったら、それこそチラシの裏にでも書いとけよ
ここはエロパロ板だ
384名無しさん@ピンキー:2014/03/08(土) 02:08:06.34 ID:PTCD7mky
お、>>383くんがとっておきのをかいてくれるってさ!
待ってるぜ
385名無しさん@ピンキー:2014/03/08(土) 09:36:10.87 ID:+tQvja5W
引退しちゃったのか
386あは〜ん:あは〜ん ID:DELETED
あは〜ん
387>>382のちょっとした続き:2014/03/09(日) 20:22:25.18 ID:FtdLECQF
事務所を辞めて一週間。
俺は、間違いなく後悔していた。
気がつけば写真集を眺めていたり、テレビにシンデレラ候補生の姿を追い求めたり――あぁ、なんと女々しいことか。
彼女らを愛したい、彼女らに愛されたいという獣欲すら抱くような自分に嫌悪しながら、一刻も早くアイドルたちを忘れようと勤めるしか出来ない。


「………忘れられるわけ、ないのにな」

コンビニ帰りに公園に寄った俺は、小さく噛み締めた。
努力して忘れられるなら未練など抱きやしない、そう知っているのに。
コンビニに売っていたシンデレラ・ガールズのブロマイド入りのパックの封を開けて、そこに写る笑顔を眺める。
違う部署のアイドルたちの笑顔に入り交じり出てくる、印刷されたサインと一緒の茄子さん。
二つ目には瑞樹さんのメイド姿が。
三つ目には美波の水着姿。
しかし、俺は知っているのだ。
彼女らの本当の笑顔の眩しさを。
何せ、彼女らの虜になった一番最初の人間は俺なのだから。

「だけど、手放したのは俺だもんな」
「Pさんは、何も手放していませんよ」

かけられる声に、俺は息を飲む。

「そう、P君は何も手放していない」
「少し疲れたから休んだだけ。解るわ」

三人分の影が、俺の姿に重なる。
声が出ない。息が吸えない。
頭の中がぐしゃぐしゃになるのに、でも不思議と笑んでしまう。
楓さんと茄子さんは収録だったかなんて、どうでも良いことばかりが胸を走り抜ける。

「私は、Pさんが好きです」
「美波!?」
「Pさんが誰をすきでも、何人恋人がいても、私はPさんが好きです」
「……俺は、プロデューサーじゃない」
「あら。退社届けも出さずに辞めたなんて言えないわよ?」
「………へ?」
「社長さんが言っていたわ。P君はしばらくプロデューサー業を辞めて、休むって……?」
「だけど、お休みが長すぎます。寂しくてでもPさんには会えませんでしたから」

社長は、悪意や悪戯でこんな真似をするような人ではない。
つまりこれは、俺がいつ戻ってきても良いように社長が説明していたのか。

「さ、事務所に行くわよ」
「ちひろちゃんも心配してたわ」
「……こんな俺がプロデューサーで、本当にいいのか…?一度はみんなから逃げた俺なんかが…」
「キミの代わりはいないもの。さ、またみんなで一緒に頑張りましょ」

三人が振り向き様に微笑む。
その笑みに、俺はようやく、笑うことが出来た。
388>>382のちょっとした続き:2014/03/09(日) 20:23:29.84 ID:FtdLECQF
次辺り濡れ場とか書いて、終わりにしたいですな。
しっかし、15分だと書ける量が少ない少ない…
389名無しさん@ピンキー:2014/03/10(月) 05:13:31.28 ID:S4qQDSsh
ぱんつ脱いだ
390名無しさん@ピンキー:2014/03/10(月) 20:59:49.19 ID:ExkcJ2LC
全裸で待ってる
391名無しさん@ピンキー:2014/03/10(月) 21:09:51.56 ID:YlNBd88a
ぱんつ食った
392名無しさん@ピンキー:2014/03/11(火) 01:37:57.48 ID:SNxL4mB0
えっお前
ぱんつくったことあるの?
393名無しさん@ピンキー:2014/03/11(火) 03:56:07.57 ID:9nXNNWjI
パン作ったの打ち間違えだよきっと
みちるのファンなんだよ
394名無しさん@ピンキー:2014/03/11(火) 10:18:10.56 ID:r+1jr19z
フゴフゴ、プロデューサーさんのスティックブレッドは
独特の風味がありますね!
395名無しさん@ピンキー:2014/03/11(火) 10:45:44.57 ID:EABxXDa4
しゃぶられてるのか噛み切られてるのか判断に困るな……
396名無しさん@ピンキー:2014/03/11(火) 22:10:30.35 ID:rqVfxG5z
スティックブラッド
397 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 00:24:15.41 ID:EnyOCe6q
明日『枕 〜城ヶ崎美嘉〜』を投下しますが、
連投規制回避って、何分間隔にすればOKなんですか?
全開の5分はかなり辛かったんで、できれば3分程度に短縮できればいいんですが…
398名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 00:51:13.19 ID:T4/8062T
支援があればあるいは
399397:2014/03/12(水) 01:24:40.93 ID:EnyOCe6q
支援欲しいですが、強要するもんじゃないですしねー
3分で規制きたら5分にしましょう
400『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 12:47:15.80 ID:EnyOCe6q
予告の通り『枕 〜城ヶ崎美嘉〜』を投下いたします。

さて、今回は注意点をよくお読みください。

注意点
・今回前後編の前編です。
>>373様が誤解されていますが、作者は超がつくほどのスカトロマニアのスカトロ作家です。
・そのため、今回はスカトロ描写もアナル描写も排泄描写もあります。
・さらに胸糞展開です。
・姉ヶ崎は処女ヶ崎だろふざけんなよ、と言う方は絶対にお読みにならないでください。
・あと、たくみんはなんちゃってヤンキーだから、根は純情な乙女だから、という方もお読みにならないで下さい。
・枕アイドルは汚してナンボ、という方には、そこそこ満足できる仕上がりではないかと思います。


では、今回の投下レス数は約23、投下間隔1レス/3分、投下時間約1時間です。
401『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 12:50:14.60 ID:EnyOCe6q
「…………………」
「はぁ、はぁ、はぁ…ッ! ミカちゃん、ミカちゃんッ!! うッ!」

とある都内の芸能プロダクション。鍵のかかった会議室。
そこで1組の男女が、会議室の長机をベッド代わりに、淫らな淫戯に耽っていた。

しかし、両者の様子は対照的で、情熱的に腰を振る男と正反対に、正常位で体奥を突かれているピンク髪の少女は、ひどくやる気の無い表情で虚空を見つめていた。

「…………そろそろ終わってくんない? アタシ、午後イチで撮影だから」
「わ、わかってるよ…ッ!」

少女の声はどこまでも冷たく、そして乾いていた。

ピンク色の髪の毛をした少女の名前は城ヶ崎美嘉。
CGプロダクション所属の、現役女子高生アイドルだ。
402『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 12:53:42.79 ID:EnyOCe6q
「うっ、く… 出る……ッ!」
「あ、ちょ、ちょっとっ!!」

不意に男が、ぶるり、と腰を震わせ、美嘉の腟内に射精を始めた。

「馬鹿ッ! なに腟内に出してんのよッ!」
「ご、ごめん…」
「早く抜きなさいッ!!」

美嘉が脚で蹴飛ばすように男を引き剥がす。
しかし、既に腟内に発射された精液は消しようがなく、美嘉の膣穴から白濁した液体がドロリと流れ出た。

「サイッテー! 絶対に外に出すって約束したからナマでしてあげたのに… アンタ、この会社クビになりたいの!?」
「き、気持ちよすぎて……」
「……サイテー」

吐き捨てるようにそう呟くと、美嘉はバッグからアフターピルの錠剤を取り出し、一気に飲み込んだ。

「……クスリ代3万円ね。あと、クスリの影響で生理不順になったら、追加で料金取るから」
「えっ…? そ、それは…」
「文句あるの…!?」

丁寧にウェットティッシュで膣穴を拭う美嘉に睨まれ、男は萎縮してうな垂れた。

「けど、俺… 持ち合わせが…」
「路頭に迷いたくなかったら、明日までに全額用意しなさい。あと、いくら積まれたって、2度とアンタとはセックスしないから」

ギラギラした目付きで美嘉はそう言い放つと、さっさと出て行けとばかりに荒々しく手を振った。

「ごめん… 明日には必ず用意するから……」
「さっさと行って!」

追い討ちの怒声でさらに萎縮し、男は肩を落として会議室から出て行った。
403『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 12:56:13.96 ID:EnyOCe6q
「まったく… 最近頑張ってるからって、甘い顔するんじゃなかった……」

美嘉がブツブツと文句を言いながら身支度を整えていると、会議室のドアがガチャリと開いた。

「……誰ッ!? ………って、なんだ、穂乃香か……」
「………………………」

会議室に入ってきたのは、同じプロダクション所属のアイドル、綾瀬穂乃香であった。
美嘉とは同い年で、プロダクションの中ではそれなりに話しをする仲である。

「なんか用?」
「……今からプロデューサーさんとここで打ち合わせなの」
「あっそ」

大して興味を示さず、身支度を再開した美嘉の横を穂乃香は無言で横切ると、ぴっちり閉じられたカーテンとドアを全開にした。

「寒ッ! ちょっと何すんの!?」
「……セックスの匂い。酷い匂いの場所で打ち合わせしたくないだけよ」

ホテル代わりに使われたせいで、会議室は性臭で満ちていた。
ずっと中に居た美嘉は気付かなかったが、外から入った穂乃香には我慢できる匂いではなかった。

「……ごめん」

流石にバツが悪いのか、美嘉が素直に頭を下げる。

「……あれこれ言う事じゃないと思うけど」

バレエで鍛えた細身の身体を窓枠に預け、穂乃香は美嘉と視線を合わせずに言った。

「せめてプロダクションの中でカラダを売るのは止めたら? お金に困っているわけじゃないでしょう?」
「……まぁね」

言葉少なく美嘉が答える。

美嘉が『こうやって』、プロダクションの人間と性交渉を持っていることは、プロダクション内では暗黙の了解として扱われていた。
もちろん、そうした状況を快く思って居ない社員も居るが、とある事情から面と向かって美嘉を諭す人物は居なかった。

「でも、しょーがないじゃん。アタシ、そういう『キャラ』なんだし」
「そんなことないわ。美嘉は女の子に一生懸命なだけで…」
「そーゆーキャラだから!」

強引に会話を打ち切ると、美嘉は苛々した様子で会議室を出て行った。

1人残された穂乃香は、美嘉が消えたドアを憂鬱な表情で見つめ、深く溜め息を吐いた。
404『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 12:59:29.44 ID:EnyOCe6q
「美嘉ちゃん、今度はぐっと色っぽいポーズ取ってみようか!」
「えっと、こんな感じ★?」
「おお、いいねぇ!」

都内の撮影スタジオ。
今日の撮影は、美嘉がモデルを務めるティーン向けファッション誌の表紙グラビア撮影だ。
久々の表紙グラビア撮影ということもあり、スタッフも美嘉も、かなり熱の篭もった撮影が続けられていた。

「…ちょっとスチール確認するから、いったん休憩取ろっか。美嘉ちゃん、時間大丈夫?」
「えーっと、別に今日の仕事はこれ一本だけど……」

美嘉が可愛らしい花柄の手帳を取り出してスケジュールを確認する。
そして、日付の枠内に書かれた、そっけない「17時 いつものトコ」という文字を確認すると、努めて表情を消して答えた。

「ごっめーん★ 夕方からマストレさんのレッスン入ってるから、あんまり押すのはマズイかな?」
「うわぁ、マストレさんのレッスンか… そりゃ後愁傷様だね」

スタッフから同情めいた笑い声が起こる。
業界でも有名なトレーナー4姉妹。その長姉であるマスタートレーナーのレッスンは、苛烈で知られていた。

「……うん、スチールOKだね。美嘉ちゃん、あがって良いよ?」
「え、ホント★? やたっ!」
「ラフは明後日には事務所に届けるからね」
「はい、ありがと★」

美嘉はスタッフにペコペコと頭を下げると、軽い足取りで撮影スタジオを後にした。
そして、簡易シャワーで汗を流し、楽屋で化粧と衣装を整え、移動用のタクシーに乗り込んだ。

その頃には、美嘉の顔は能面のように無表情になっていた……
405『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 13:02:45.04 ID:EnyOCe6q
「……こんばんは」
「こんばんは… ひひ、きょ、今日もカワイイね、美嘉たん」
「……ありがと」

念入りにタクシーを2台乗り継ぎ、雑居ビルに偽装した裏口から入った、高級ホテルのスウィートルーム。
豪奢という言葉を具現化したようなそのスウィートは、美嘉を待つ一人の人物が、ほぼ1年中貸切りにしていた。

その人物は、日本の最大手のアパレル複合企業の3代目若社長であり、美嘉の、そしてCGプロダクションの最も有力な後援者であった。

「なにか、飲む?」
「コーラ、頂戴」
「あ、それなら良いのがあるよぉ。ペプシが次の商戦の目玉にする新商品。トクホなんだって」

肥満気味の身体を揺らして、大家族が使いそうな巨大な冷蔵庫から、ラベルのついていないペットボトルを取り出す。
それを美嘉の目の前に置くと、若社長は馴れ馴れしく美嘉の隣に乱暴に腰を降ろした。

「今日は、『ウチ』の撮影だったっけ?」
「うん…… この春の新色デザイン……」
「美嘉たんが着るんだから、ヒット間違いなしだね!」
「……かもね」

言葉少なに美嘉が答える。
そこにはスタジオで見せた快活さはまるで無く、嫌悪感を努めて抑えている様子が、安易に見て取れた。

「…つーか、自分トコの商品なんだし、チェックしなくて良いの?」
「ボクが? あはは、無駄無駄! ボクが出しゃばったら、売れる商品も売れなくなっちゃうよ!」

この3代目は、誰もが認める無能のボンクラであったが、性質の悪いことに(良いことに?)それを一番よく把握しているのは、当の本人であった。
両親の早い引退から、20代後半で大企業のトップになった彼だが、経営は一族の重役に任せ、本人は一切業務に口を出す事無く放蕩三昧の毎日である。

「ねぇ、今日は何時まで平気なの?」
「……ママとパパには、プロデューサーが上手く言ってるはずだから、21時ぐらいまでなら…」
「うぇひひ! それじゃ、イロイロできちゃうね! きょ、今日も楽しもうね!」
「……うん」

光の無い瞳で頷くと、美嘉は緩慢な動作で立ち上がり、機械的に身に着けている服を脱ぎ始めた。
406『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 13:06:26.23 ID:EnyOCe6q
『アパレル王手の若社長が、若いアイドルの『枕』を欲している』

半年前、アイドル業界に囁かれたこの黒い噂が真実だと判明すると、幾多のプロダクションが社運をかけて自社の『アイドル』を若社長に献上した。

城ヶ崎美嘉もその1人であり、様々な事情と軋轢から、『本人が望んで』という建前の元、処女の身でありながら若社長との『枕』に臨んだ。
その結果、どういうわけか美嘉は若社長の一番のお気に入りとなり、CGプロダクションが業界で大きく躍進するきっかけとなった。

しかし、当然それは、17歳という多感な少女の意思と尊厳を踏みにじり、陵辱する結果であった。

当初、美嘉は自分が社長の愛人に『選ばれた』ことに半信半疑であった。

自分はベッド上で何もアピールできず、他の献上アイドルたち(この下衆な若社長は、複数のアイドルを同時に、競わせるようにして抱いたのだ)のアピールは同性の自分から見てもいやらしく、積極的なものだった。

それなのに、ベッド上ほとんどマグロで、処女喪失の激痛と絶望感に泣くだけだった自分がなぜ選ばれたのが、美嘉には不思議でならなかった。

『なんでアタシなの!? あんなブタに抱かれるのなんて、もう絶対に嫌よッ!!』

何度も何度もプロダクションの社長室で訴えたが、それは敵わぬ願いだった。

それどころか、後に判明する様々な『事実』により、美嘉は自分の人生が1個人の権力に押し潰されたことを、強制的に理解する羽目となった。

以来、美嘉は『若社長に気に入られた』という事実を、絶望的な感情と共に受け止め、まるで奴隷のように若社長の性玩具となることを強要され続けていた。
407『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 13:09:23.23 ID:EnyOCe6q
「しゃぶるね……」

全裸になった美嘉が、若社長の膝の間にしゃがんでトランクスを降ろすと、荒淫で淫水焼けした赤黒く、巨大なペニスが現れた。
すえた匂いが美嘉の鼻腔を直撃し、こみ上げてくる嘔吐感を、美嘉は何とか押さえ込んだ。

「ぅう…… あむ… じゅぷ…… じゅぷ……」

この半年間で強制的に鍛えられた口腔技で、美嘉が若社長のペニスをしゃぶり上げる。
とても全部は口に入りきらないから、亀頭の部分だけを咥えて、残りの竿は両手を使ってしごく。
その代わり、ぢゅぅぅぅ、と亀頭に痕が残るくらいに吸い付き、鈴口を、チロチロ、と舌でくすぐる。

「うわぁ… 美嘉たんのフェラチオ、サイコーに気持ち良いよぉ……」

(ブタ… 美嘉たんとか言うな、気持ち悪い……)

内心の嫌悪感をおくびにも出さず、情熱的にフェラチオを続ける。

ふと、今、自分が思いっきりペニスを噛んで、食い千切ったらどうなるのか考えた。

(プロダクションの仕事は半分くらいになるよね… この数ヶ月で一気にアイドル増えたし、みんな路頭に迷うかなぁ……)

そして、脳裏に浮かぶのは両親の顔だ。

(パパ… 万年係長だったのに、今度課長への昇進が決まったんだよね… ママの料理雑誌も、TSUTAYAに置いて貰えるようになったんだよね……)

若社長との関係が始まったとき、変わったのはプロダクションだけではなかった。
美嘉の両親の仕事先、それどころか、名も知らない親戚の就職、進学、金銭問題、それら全てが、いつの間にか順風なモノへと変化していたのだ。

その事実を知ったとき、美嘉は、もう一生この男から逃れることが出来ないことを悟ったのだ。

(莉嘉……)

最愛の妹の顔を思い浮かべる。
自分に良く似た、この春中学生になる妹は、進学と同時にアイドルとしてデビューすることが決まっている。

その妹のアイドルデビューを、影ながら強くサポートしているのも、目前のこの男(の権力)なのである。

ぞんざいに扱えるはずが無かった。
408枕作者:2014/03/12(水) 13:41:25.24 ID:vb9gQ8KM
連投規制もう嫌
さようなら
409 忍法帖【Lv=1,xxxP】(-1+0:8) :2014/03/12(水) 14:30:40.35 ID:dRbrv4YG
 
410名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 15:43:34.88 ID:TvPM62Xe
連投って忍法1Lvでも120秒じゃなかったっけ?と思ってググってみたけど
CATVとかでIPアドレス同じ誰かが他のサーバーに書込みしてても制限対象、ってことなんかな?

ちなみに自分が書いたときは1分間隔くらいで全然問題なかったけど
411名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 16:05:01.88 ID:tnuXnt+s
>>399
スカトロマニアだったのか…今ど語り合いたい…
しかし連投規制のせいで中断か…違うとこってどこなんだろ…ヒントだけでも欲しいね
412名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 16:10:23.42 ID:9hRHdEg4
(おっスカトロそこそこ同好の士いるのか?)
枕話でなければ語り合いたかったが枕系は歳のせいか受け付けなくなってしまったのだすまぬすまぬ
413名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 16:15:05.34 ID:tnuXnt+s
>>411
いるけどここで語っていいのか悩むぜ、エロパロじゃないし…
そういうのを書こうとはしてるけどどうも、な
414名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 16:28:29.30 ID:96BR7TcZ
俺も生番組収録中に漏らしちゃって何とか番組終了まで誤魔化しきろうと奮闘するたくみんを妄想したことはある…
415名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 16:33:14.30 ID:tnuXnt+s
と言うかアイドルといえば下剤入りドリンクだよね
加蓮あたりが入院時代にもらってたのをドリンクに入れて飲ませる妄想は良くしてる
他にも水着撮影の時に少しでもお腹引っ込めようと思って浣腸、全部出しきれてなくて本番中に残りのが聞いてくるとか
食べ放題系番組終了後に太らないようにと、下剤入りのドリンク飲ませるプロデューサーに
早苗さんとかが本来の用途で使った便秘薬が、渋滞のせいで車内で聞いてくるとかもよく妄想してる
需要なさそうだけど
416名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 16:46:07.29 ID:9hRHdEg4
(藍子ちゃんをゆるふわアナルに調教して公園で阻喪させるのはさすがにやりすぎですかね)
417名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 17:12:27.64 ID:0wgWCnu1
ちっひに下剤入りのドリンクを飲ませるとかなら考えた
418名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 17:28:41.18 ID:tnuXnt+s
>>416
ちっひのおしりからモバコインが溢れ出す…
419名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 18:02:00.19 ID:8xC+Q5IU
日本アパッチ族かな?
420枕作者:2014/03/12(水) 18:14:04.64 ID:EnyOCe6q
とりま、今日の20時から残りを投下します。支援いただけるとマジ嬉しいです。
421名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 18:55:35.90 ID:js2UUNnb
422『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 20:00:09.42 ID:EnyOCe6q
「うぅ… そろそろイクよ、美嘉たん…!

急に若社長が美嘉の後頭部を掴むと、強引にペニスを美嘉の口腔に突き刺した。

「…………………ッッッ!!!!」

喉奥を肉棒で突かれ、急激な嘔吐反射が美嘉を襲う。
しかし、嘔吐よりも先に、喉奥に突きこまれた亀頭の鈴口から、白濁した精液が勢いよく噴出し、美嘉の喉壁に直撃した。

「オゴッッッ!!」

アイドルらしからぬ喉鳴り音が部屋に響き、飲みきれなかった精液が鼻腔を逆流して鼻の穴から噴出する。

(酷い……ッ)

生臭い精液の匂いと敏感な喉粘膜を刺激される苦しみで、美嘉は何度も空嘔吐と咳嗽を繰り返した。

「ふぅ〜、美嘉たんの口マンコは、いつ使ってもサイコーだねー」
「あ、ありがと… げほ…ッ き、綺麗にするね…」

必死の思いで息を整え、精液で汚れたペニスを舌で舐め清める。
精液の味にはもう慣れた。慣れてしまった。

(これで終わってくれないかな……)

切実な希望を込めて、上目遣いに若社長を見上げるが、逆にそれは媚びるような仕草に見えた。

「うほっ、お掃除フェラも上手くなったね〜。それじゃ、今日はボク頑張っちゃおうかな!」

美嘉の絶望とは裏腹に、若社長はやる気に満ちた声で言い、美嘉をキングサイズのベッドに促した。

(あ〜あ、今日もデカチン挿れられちゃうのかぁ……)

若社長の巨根とのセックスはとにかく体力を使う。
ベッドに横になり、いつも使うローションに手を伸ばした美嘉だが、若社長のとんでもない台詞を聞いて、ビクリ、とその動きを止めた。

「ねぇ、美嘉たん。今日はさ、違う穴に挑戦してみようよ」
423名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 20:04:03.25 ID:TqjQSweh
しえん
424『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 20:05:15.65 ID:EnyOCe6q
「………え、違う穴?」
「うんうん、おまんこばっかり使ってるとマンネリになっちゃうでしょぉ? だから、コッチの穴でも出来るようになっとこうよ」

若社長が手を伸ばし、慎ましくすぼんだ美嘉の後穴をほじくる。
瞬間、全身に鳥肌がたった美嘉が、引き攣った笑みを浮かべて言った。

「そ、そこは… セックスするトコじゃないし…」
「あれぇ? 美嘉たん意外と純情なの? こんなの誰でもやってるよぉ?」

ニヤニヤと下品に笑いながら若社長が言う。
美嘉は見た目もアイドル路線もギャル系だが、中身は純情な乙女だ。
自分がアナルセックスをするなど、想像したことすらない。

「そ、それは知ってるけど、ア、アタシにはまだ早いかなーって…」
「全然早くないよぉ! ボク、小学生でアナル調教受けてるジュニアアイドル知ってるしー」
「あ、う……」
「もしかして、キョーミ無い?」

(あるわけ無いじゃん!!)

本心を、声を大にして叫びたい。
しかし、それは出来ない相談だった。

若社長はニヤついた表情のまま、しかし、目はまったく笑わずに、追い込むように言った。

「…ねぇ、ホントにキョーミ無い?」
「え、えと… キョーミ、有るよ… うん、有るに決まってるじゃん! 今時のオンナノコならトーゼンよね!」

空元気を振り絞り、美嘉が気丈に答えた。
しかし、鳥肌は収まらず、身体はカタカタと震えだしてしまった。

「い、いいよ… お、お尻で、セックスしようよッ!」

泣き笑うような表情で、美嘉は必死に涙を堪えて言った。
425名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 20:07:35.29 ID:Q7nVxWO1
支援
426『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 20:07:59.83 ID:EnyOCe6q
(ひひ… たまんねぇ、この反応……)

若社長が内心ほくそ笑む。

彼が、外見とは裏腹に性に対して純情で初心な城ヶ崎美嘉を『枕』に選んだのは、まさにこういった反応を楽しむためだった。

その生まれから、彼は若い頃から女には不自由していなかった。
しかし一方で、彼の持つ権力や金銭目的に擦り寄ってくる女に辟易もしていた。

そんな中、戯れに呟いた「若いアイドルを囲いたい」という発言があっという間に現実化し、複数の若いアイドルが彼の寝所に案内された。
自分に取り入ろうと必死に腰を振るアイドルたちの中で、外見とは正反対な初心な反応を見せ、しかも処女であった美嘉は、ひどく個性的に見えた。

(処女食ったときも、必死に涙堪えていたのがたまんなかったなぁ……)

好きでもない男に処女を捧げて、さりとて反抗するでもなく、他のアイドルのように積極的に股を開くわけでもない。
ただひたすら痛みと嫌悪感に耐える美嘉を、彼は柄にもなく美しいと感じ、そして、もっともっと汚したいと感じたのだ。

(まだまだ楽しませてもらうよ… 美嘉ちゃん…)

自身のペニスが再び力を取り戻すのを感じ、彼は気味悪く「ぐひひ…」と笑った。
427『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 20:11:17.92 ID:EnyOCe6q
(お尻ッ!? 無理、無理だよ! あんなにおっきなの、入るわけないよ!!)

美嘉は混乱の極地にあった。
膣でセックスをする時でさえ、最初はそのペニスの大きさに激痛を有したのだ。
排泄器官である肛門でセックスなど、到底出来るとは思わなかった。

「あぁ、安心して良いよ、美嘉たん。ボク、アナルセックスは慣れてるから、リードしてあげる」
「ほ、ホント…? あ、ありがと……」

半ば本気で感謝の言葉が口から漏れる。
美嘉が全身の力を抜くと、若社長は美嘉をベッドに押し倒し、ローションを絡めた無骨な指で、美嘉の小さなお尻の穴を弄り始めた。

「あ、あぁ……」

ぬぷ、という音がして肛門が人差し指を飲み込む。
痛みは無いが、本来出すべき器官にモノが逆流する感覚に、美嘉の肌がさらに粟立つ。

「お…… 意外と柔らかいね。自分で弄ってた?」
「そ、そんなこと……」

肛門を弄られている衝撃で、被っていた仮面が剥がれ落ちる。
城ヶ崎美嘉の『キャラ』としては、ここは「えへへ… ちょっとだけ弄ってたかも★」と虚勢を張るところだが、そんな余裕は美嘉にはなかった。

(気持ち悪い… 気持ち悪い……ッ!)

自分の体内を男の指がぐりゅぐりゅと攪拌している。
ひっかくように指が肛内をほじくると、まるで排泄物が掻き出されるような感覚が美嘉を襲った。

「き、汚い、よ……」
「大丈夫、大丈夫」

軽薄に声をかけ、弄る指の数が2本に増える。

「はぁッ! 太い、よぉ……」

いきなり拡張される面積が2倍になり、美嘉が感じる圧迫感が増大する。
ハー、ハー、と大きく呼吸をして全身の力を抜こうとするが、若社長が指を、ぐちゃぐちゃ、と動かすたびに、どうしても力が入ってしまう。

「う、動かさないでぇ……」

とうとう、美嘉の口から弱音が漏れる。
その声を聞いた若社長は、わざとらしく「え、何か言った?」と美嘉に問い返した。

「お、お尻……」
「痛いの? やめて欲しいの?」

まるで試すように若社長が言う。

「美嘉たん。もしかして、『嫌』なんじゃないの?」

それは、極めてあからさまな脅迫であった。

「……………………じゃない」
「ん?」
「………嫌じゃないよ★ ちょっと、驚いただけだから、もっと弄って良いよッ」

心をメチャクチャに破きながら、美嘉は掠れた声でそう言った。
428名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 20:13:25.37 ID:Q7nVxWO1
しえん
429『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 20:14:03.11 ID:EnyOCe6q
「ひぐぅ… うぅ……」

冷たい脂汗がダラダラと肌を伝う。
もちろん原因は、肛門に蠕く男の指だ。
その本数はいつの間にか3本に増えており、可憐だった美嘉の後穴を、これでもかと拡張していた。

「そろそろ、ほぐれたかなぁ……」

ぐぱぁ、と擬音が聞こえてきそうなくらい、3本の指を三脚のように広げて肛門を拡張する。

「いぎぃ……ッ!」

明確な痛みが美嘉を襲い、歯を食いしばって耐える。
すでに彼女の顔面は涙でぐちゃぐちゃになっており、流れたマスカラが黒い線となって頬に痕を残している。

「うん、いいかも。美嘉たーん、そろそろ挿れるから、仰向けになってねぇ」

心と頭を努めて空にして、ノロノロとした動作で美嘉がベッドに寝転がる。

(怖い、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い……ッ!!)

アナルセックスの恐怖に、歯がカチカチと音を鳴らす。
正常位で折り曲げられるようにまんぐり返しにされ、腰の下にクッションを入れられる。
慣れているというのは本当なのだろう、僅かに浮いた美嘉の腰は、丁度良い高さと角度で肛門を男に差し出すポーズであった。

「ふひひ… さぁ、力を抜いてねぇ……」

気持ちの悪い声と共に、ピタリ、と美嘉の肛門に若社長の巨根があてがわれる。

「ひっ!! ちょ、ちょっとタンマ…… ぁぎゃああぁぁぁ!!!!」

美嘉の可憐な口唇から魂消るような悲鳴が迸った。

いくら事前にほぐされていたとはいえ、本来の役割ではない小さな肛門に、若社長のペニスは大きすぎた、太すぎた。
メリメリ、という悲鳴をあげながら、美嘉の肛門は限界まで押し広げられた。

「無理ッ! 無理ィィィ!! 抜いて、抜いてよぉ!!!!」
「ぎゃははは!! いいねぇ! 叫ぶたびに美嘉たんのケツマンコが締まるよぉ!!」

美嘉の必死な訴えも、若社長にとっては昂奮を助長する蕩声でしかない。
直腸の最奥までペニスを打ち込むと、若社長は美嘉の嘆願をまるっきり無視して腰を使い出した。

「あぅッ! ぐあぅ!! 駄目ッ! 動いちゃ駄目ッ! 裂けちゃうッ!!」
「ひひっ、裂けたら一生オムツ生活だね! そうだっ! そうなったら、美嘉たんには大人用オムツのCMに出てもらおうねぇ!」
「そんなの嫌ぁぁ!! 抜いてよぉ!!」

圧し掛かる男をなんとか引き剥がそうと、両手両脚を必死に突っ張るが、肥満体である若社長の身体はビクともしない。

「嫌ぁ! 嫌ぁ!! 痛いよぉ!! 助けてぇぇぇ!!」

美嘉の魂消るような悲鳴は、しかし、高級スイートの厚い壁に阻まれ、誰にも聞こえることはなかった……
430名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 20:16:46.60 ID:Q7nVxWO1
しえん
431『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 20:18:20.71 ID:EnyOCe6q
「ひぐ… ひぐ… ふぐぅ……」

アナル挿入から数分後、叫びつかれた美嘉は、もはや男の暴虐に抵抗すらできなくなり、低い声でむせび泣くことしか出来なくなっていた。

「ふひ、美嘉たん、もう抵抗しないの? アナルセックス気に入ったみたいだねぇ…」
「そんなわけ、ないでしょ……」

肛門の激痛は、もはや鈍痛へと変わり、感覚もあやふやになっている。

(さ、裂けてないよね…!?)

裂傷の恐怖が美嘉を凍りつかせる。
そのためか、美嘉はこれまで『枕』で外すことのなかった仮面を、知らず知らずの内に外してしまっていた。

「………そろそろ出すよぉ」
「さっさと終わってよぅ…」

美嘉の言葉に、それまでニヤニヤ笑っていた若社長の顔が、一瞬だけ無表情になった。

「うっ、出る……」
「ああああぁぁぁぁ……」

腸内でペニスが、どくどく、と大量の精液を吐き出す。
それは2回目の発射とは思えないほど大量のもので、生暖かい体液が直腸を浸食する感覚に、美嘉の全身に鳥肌が立った。

「ふぅ… 気持ち良かったぁ」
「終わったなら早く抜いてよぉ……」

美嘉が涙声で言う。
しかし、若社長は下卑た笑いを浮かべると、無情な声で「まだだよ」と言い放った。

「………え?」
「美嘉たん、今日はちょっとお口が悪かったからねぇ。少しオシオキして、自分の立場をわかってもらわないといけないなぁ」
「そ、そんな! でも… あの… ご、ごめんなさい!!」
「ふひひ、謝ったってもう遅いよぉ! さぁ、オシオキだぁ!!」

若社長がそう言って下半身の力を抜くと、美嘉は直腸内に、再び熱い奔流が流れるのを感じた。

「…え? なんで、2回目…?」
「流石にザーメンはそんな簡単に出ないよぉ。男って、射精するとオシッコしたくなるんだよねぇ」
「ッッッ!! 嘘ッ!! オシッコしてるのッ!?」

美嘉が有り得ないものを見る目で、己の下腹部を凝視した。
この体内に感じる生暖かい奔流は、つまり、男の小便の感触なのだ。

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

美嘉の、この日一番の絶叫が部屋に木霊する。
必死に身を捻って逃れようとするが、男はがっちりと美嘉の身体を拘束して離さなかった。
美嘉は、ただひたすら涙を流し、男の小便を受け続けるしかなかった。
432名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 20:21:12.31 ID:Q7nVxWO1
しえん
433『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 20:21:31.37 ID:EnyOCe6q
小便注入は1分ほど続き、美嘉の直腸内は精液と小便の混合液で膨れ上がっていた。
凄まじい圧迫感と、そして、聞きたくもない、ゴロゴロ、という蠕動音とともに、強烈な排泄衝動が沸き起こる。

「ひどいよぉ…… トイレぇ……」
「はぁ、すっきりした。さぁて、美嘉たん、ここからが本番だよぉ」

若社長はそう言うと、ベッドの脇からとある電子機器を取り出して構えた。

「ふぇ……?」

若社長が構えたモノを見て、美嘉は、今度こそ絶望的な悲鳴を上げた。

「嫌ぁぁぁぁぁぁ!!!! 撮らないでよぉ……ッ!!」

若社長が構えたのは、高性能なデジタルビデオカメラだった。
この男は、現役女子高生アイドルが排泄する瞬間を撮ろうというのだ。

「さぁ、抜くよぉ。お掃除は気にしなくて良いから、思いっきりベッドの上で出しちゃいな!」

ズルリ、と、長時間美嘉を苛み続けたペニスが直腸から抜かれる。
しかしそれは、ギリギリのラインで噴出をせき止めていた栓が抜かれたのと同じことだった。

「ふぐぅ…… だめぇ… トイレに……ッ!」

直腸内のモノが、出口を求めて噴出しそうになるのを、肛門をぎゅっと締めて何とか堪える。
アイドルとしても、人間としても、こんな場所で排泄するのは、何としてでも避けたかった。

「おやおや、美嘉たん、ここでしていいんだよ?」
「嫌よ… トイレに行くッ!」

必死に手足を操り、四つん這いのままベッド上を移動する。

(ベッドを降りれば… トイレに行ければ…!)

そんな美嘉の健気な抵抗は、しかし、支配者の可虐心を増長させるだけであった。

「いい加減、自分の立場を弁えろよ。お前はココじゃ、ボクを悦ばせるだけの性玩具なんだよ」

抑揚の無い口調でそう言うと、若社長は手を伸ばし、四つん這いで痙攣する美嘉の下腹部を、思いっきり掌で押した。

「ッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!」

それは、決壊させるには十分な圧力だった。
434名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 20:25:28.29 ID:Q7nVxWO1
しえん
435『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 20:26:34.96 ID:EnyOCe6q
初めに、数条の小便が、ぶちゅ、と美嘉の肛門から漏れ出た。
それは美嘉の白い太腿に琥珀色の河を作ったあと、膝から滴るようにベッドに落ち、シーツにまだらな染みを作った。

「あ、あ、あ、あ、あッ!!」

美嘉の全身が瘧にかかったかのように激しく痙攣を起こす。
そこに、再度、若社長の掌による圧迫が加わった。

ぶちゅッ!! ぶりゅりゅぅぅぅ!!!!

今度は放物線を描くほど勢い良く小便が噴出される。
琥珀色だったソレは、次第に色を濃くしていき、最終的には茶交じりの黄土色となって噴出を続けた。

「うわぁ! アイドルがケツから小便してるよ! ふひひ! レア動画ゲットだな〜」

若社長の下衆な感想も、美嘉の思考は拾うことが出来ない。
今、美嘉の意識は、腸内を猛烈な勢いで下るモノに集中していた。

(止めなきゃ、止めなきゃ、止めなきゃ!!)

肛門に力を込めようとするが、痺れているのか、身体が思うように動いてくれない。
それどころか、若社長の掌による圧迫は絶えず続き、美嘉の肛門は、その役割を全うすることができなかった。

そして、最悪な瞬間は訪れてしまった。

「あ… 出ちゃう……」

それは、現実逃避の呟きだったのだろうか。

ぶりゅ… ぶりゅ… ぶり…

大きく開いた美嘉の肛門から、焦げ茶色の排泄物が、ぼとり、ぼとり、と排泄された。

「見ないで… 撮らないで……」

涙も涸れた絶望の表情を浮かべ、美嘉は届くはずの無い嘆願を呟き続けた。
436名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 20:28:35.72 ID:vmCd4UER
しえん
437『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 20:29:22.25 ID:EnyOCe6q
全てを排泄し終わると、美嘉は糸の切れた操り人形のようにベッドに倒れこんだ。
シーツに滲み込んだ汚水が冷たく肌を濡らすが、それを気にする余裕も無い。

(見られた… 撮られた……)

空ろな瞳で、若社長の構えたビデオカメラを見る。
もうアイドルとしても、人間としてもお終いだと思った。
奴隷、という2文字が美嘉の頭に浮かぶ。

「………これでおわり?」

様々な思いを込めてそう呟くと、ビデオカメラを置いた若社長が、いつもの下卑た笑いを浮かべて言った。

「自分の立場、理解できたぁ?」
「……うん」
「よろしい。それじゃ、アナルセックスを続けようか♪」

人とは思えぬその苛烈な言葉を、美嘉は機械的に「はい…」という呟きと共に受け止め、ベッド上で四つん這いになり、尻を高く掲げた。

「どうぞ……」
「うんうん、美嘉たんは素直でイイコだねぇ!」

既に怒脹していたペニスを、排泄の汚れなど気にも留めずに美嘉の肛門に捻じ込む。

「………………ッ」

無表情のまま、美嘉の眉毛が僅かに動く。
若社長は、そんな美嘉の耳に口を近づけると、楽しそうに、本当に楽しそうに言った。

「今日は直腸が捲り上がるまで責めてあげるから、頑張ろうね♪」
「……うん」

再び始まった悪夢のようなピストン音を聞きながら、美嘉の精神は、深い闇の底に沈んで行った……
438名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 20:31:31.20 ID:Q7nVxWO1
しえん
439『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 20:31:42.34 ID:EnyOCe6q
翌日のCGプロダクション。
出社した美嘉は、昨日の『営業』を直接社長に報告すると、何をするでもなく、待機室のソファにだらしなく身を沈めた。

(今日は何か予定あったっけ……?)

ノロノロとスマホを取り出してスケジュールをチェックする。
そこには、ボイストレーニングの予定が表示されていたが、美嘉は面倒そうにスマホをテーブルに放り投げた。

「……めんどくさいからサボろ」

サボったところで、美嘉に文句を言える人間は社内には居ない。
今の美嘉には担当プロデューサーすら居ない。
自分のアイドルが『枕』によって壊れていく様を直視できず、心を病んで辞めてしまったのだ。
新しいプロデューサーをプロダクションは用意しようとしたが、美嘉がそれを拒んだ。
どうせ二の舞になると思ったからだった。

「あ〜あ、お尻、ヒリヒリするなぁ……」

昨日、暴虐の限りを尽くされた肛門は、いまだヒリヒリとした痛みが残っていた。

「ヤケ買いでもしよっかなぁ… お金はあるし……」
「あ、あの……」

だらだらと愚痴る美嘉に、躊躇いがちに声をかけた人物が居た。
それは、昨日、会議室で美嘉とセックスをした青年であった。

「美嘉さん… おはようございます」
「…ああ、おはよ★」

努めてのん気に挨拶を交わす。
この青年は、プロダクション内での音響・照明機器の調整や、その他の様々な雑用をこなす仕事をしている、言ってみればプロデューサー見習いであった。

「昨日の… あれのお金…」

周囲の目を気にしてか、ぼそぼそと小声で話す。
そして、美嘉は「あ〜、そう言えば…」と、自分が彼に金を無心していたことを思い出した。

(別にお金はイラナイんだけど…)

お金自体は、若社長から使い切れないほどの『お小遣い』を貰っている。
昨日の無心は、たんに青年に警告をしただけなのだ。

(あ、そうだ…★)

美嘉の頭に昏いアイデアが閃いた。

「…アンタ、ちょっと着いてきて」
「え?」
「良いから、早く来なさい」

困惑する青年を連れて、美嘉は足早にその場を立ち去った。
440名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 20:34:52.01 ID:Q7nVxWO1
しえん
441『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 20:35:49.76 ID:EnyOCe6q
「あの… 美嘉さん、ここ……」
「シーッ!」

美嘉が青年を連れ込んだのは、プロダクションの女子用トイレだ。
アイドルプロダクションという性格上、このビルの女子トイレは非常に広い。
化粧用品や洗面用具、さらにタオルや生理用品まで完備してあり、ほとんどホテルのバスルームである。

美嘉は青年を個室に押し込むと、躊躇いも無くスカートとショーツを下ろし、青年に向かってお尻を突き出した。

「えっと… 美嘉さん?」
「お尻の穴、舐めて。そうしたら、昨日の件はチャラにしてあげる」
「はい!?」

まさに晴天の霹靂な美嘉の命令に、青年は思わず素っ頓狂な声を上げてしまった。

「静かにしてってば! こんなトコロに居るのがバレたら、アンタほんとにクビになるわよ! ほら、早くして!」
「うん……」

青年がゴクリと唾を飲み込んで、目の前に突き出された美嘉のお尻と、その谷間の中心にあるココア色の窄まりを凝視する。

(すごい… ヒクヒク動いてる……)

青年は恐る恐る舌を伸ばすと、皺をなぞるように肛門を舐め始めた。

「はぁ……」

炎症をおこした粘膜を舌で舐められ、むず痒いような快感を感じる。
心なしか、ヒリヒリとした痛みも和らいだように思えた。

「……昨日、クソブタに無理やりチンポをケツにぶち込まれてヒリヒリすんの。舐めて治して」
「あ、うん……」

舐めて治るものだろうか? と青年の頭にクエスチョンマークが浮かぶが、こんな行為で昨日の失態がチャラになるのなら、いくらでも出来ると思った。

ぴちゃぴちゃ、と子猫がミルクを啜るような音が個室に響いた。

「ん… けっこう良い感じジャン… ナカも舐めてよ」
「うん……」

ぬちょ、と青年の舌が直腸内に侵入する。
軟質の舌で直腸をほじられる感覚に、美嘉は思わず「はぁん…」と悦楽まじりの溜め息をもらした。
442名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 20:38:13.75 ID:vmCd4UER
しえん
443『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 20:38:25.90 ID:EnyOCe6q
「ありがと、だいぶ楽になった」
「そう、よかった…」

10分ほど経ち、美嘉は行為を中断させると、備え付けのウェットティッシュで丁寧に肛門を拭った。
プラセボ効果かもしれないが、ヒリヒリとした痛みは感じなくなっていた。

「ありがと。流石に本番は無理だけど、お口で抜いてあげよっか?」

美嘉がズボンの膨らみを見て言うが、青年は苦笑して首を振った。

「いや… 流石にここだと落ち着かないし…」
「そう? それじゃ、私が先に出て確認するから、合図したら出て来て」

美嘉はそう言うと、他の個室に誰も入って居ないのを確認し、左右を警戒しながらトイレのドアを開いた。

「………げ」

すると、トイレ横の壁に寄りかかった姿勢の綾瀬穂乃香と目が合ってしまった。

「…あ、穂乃香、トイレ使う?」
「中の人が出てからで良いわ」
「あ、ごめん……」

美嘉が慌てて個室の青年を呼ぶと、青年は穂乃香の姿にぎょっとしつつも、そそくさとトイレから出て行った。

「……えと、会議室では注意されたから」
「そういう話じゃないでしょう」

はぁ、と溜め息を吐いて穂乃香が言う。

「美嘉… 言いたくないけど、いくらなんでも乱れすぎよ。もっと身体を大事にして」
「そんなコト言われたって……」

自分の身体を案じての一言だとは理解できるが、それでも美嘉は穂乃香の言葉を素直に受け取ることは出来なかった。

美嘉がプロダクションで男を漁るのは、『枕』に対する代償行為だ。
性行為を日常化することで、『枕』の不快感と貞操観念との心のバランスを保っているのだ。

そして、多数の男性と関係を持つことで、『城ヶ崎美嘉は枕をして当然のアイドル』というレッテルを、自分で自分に貼り付けているのだ。
444名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 20:40:10.75 ID:Q7nVxWO1
しえん
445『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 20:41:31.29 ID:EnyOCe6q
「アタシがカラダ張らないと、皆が困っちゃうジャン…」
「でも、それで美嘉がボロボロになったら、誰も喜ばないわ」
「仕方ないんだって! アタシがあのブタに捨てられたら、プロダクション、潰れちゃうんだよ!?」

知らず、語気が強くなる。
どうしてこんな事を言わなければならないのか、悲しくなってしまう。

穂乃香も、美嘉があまりに強い口調で反論したため、つい口調荒く言い返してしまった。

「そんなわけないでしょ! 美嘉は私たちを馬鹿にしてるの!?」
「そんな事ある!」
「見くびらないで! 美嘉が『枕』なんかしなくったって、私たちは十分にやって…… あっ」

それは、まさしく『禁句』であった。
穂乃香は己の失言を悟り、慌てて口をつぐんだが、口から出た言葉は、途中で消えてなどくれなかった。

「……今、なんて言ったの?」
「ご、ごめん、美嘉! 私、貴女のことが本当に心配で……」
「黙って。黙らないと、ホンキで穂乃香を潰すよ? 穂乃香だけじゃない、穂乃香が育ったバレエ教室も潰してあげようか?」

暗く、深い。地獄の底から拾い上げたような、抑揚の無い声だった。
ずい、と美嘉が穂乃香に顔を近づける。
あとほんの少しで口唇が触れ合う距離まで顔を近づけて、美嘉が言う。

「穂乃香、処女だよね?」
「あ、う……」
「アタシも、処女だったんだよ? はは、ギャル系のアタシだけどさ、けっこう夢見てたんだよ? 大好きな人に処女を捧げたいって」
「美嘉… やめて……」

穂乃香が苦しそうに懇願するが、美嘉は止まれなかった。

「昨日はね、お尻でもセックスしたんだ。すっごく痛くて、体が裂けるかと思った。ねぇ、好きでやってると思ってるの?」
「謝るから、謝るから……」

とうとう穂乃香が、膝から床に崩れ落ちた。

「もう、話しかけないで…」

床にへたり込んだ穂乃香を一瞥すると、美嘉は剣呑な雰囲気を纏ったまま、その場から立ち去った…
446名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 20:44:01.21 ID:vmCd4UER
しえん
447『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 20:44:36.89 ID:EnyOCe6q
「……風強いなぁ」

びゅうびゅうと吹くビル風が、穂乃香の髪の毛を揺らす。

茫然自失から回復した穂乃香が向かったのは屋上であった。
酷いことを言われたが、それ以上に酷いことを言った自覚があった。

屋上で風に吹かれながら反省し、そして、鬱積した感情も吐き出そうと思ったのだった。

しかし、

「すんすん… あれ、この匂い…?」
「ちぇー、まさか人がくるとはなぁ……」

大気に漂う煙草の香りを感じ、匂いの方に目を向けると、そこには、同じアイドルの向井拓海が、細長いシガレットを咥えてヤンキー座りをしていた。

「拓海さん… 貴女……」
「ンだよ、これでも節制してるんだから見逃せよー。1日1本の、自分へのご褒美なんだからさ」

そう言うと、拓海は紫煙を細く細く吐いた。

「あ〜、うめぇ……」
「トレーナーさんにばれたら殺されるわよ?」
「んー、そんときゃバックれる。んで、プロデューサーに謝ってもらおう」
「良い根性してるわね…」
「おう! 根性一徹、喧嘩上等だぜ!」
「ふふ…」

なんだかよく分からないが、拓海の声を聞いていると、沈んだ気持ちが上向いていくように思えた。

「で、綾瀬はどうした? 珍しく屋上なんか来て?」
「ちょっと、失敗しちゃって……」
「おー、何何? 拓海さまで良かったら相談に乗るぜ?」
「うん……」

穂乃香は迷った挙句、拓海にさっきの出来事をかいつまんで話した。
すると、拓海は非常に困った顔をして言った。
448名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 20:46:05.42 ID:Q7nVxWO1
しえん
449『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 20:46:38.80 ID:EnyOCe6q
「そりゃ… 綾瀬が悪ぃよ」
「うん…」
「城ヶ崎も、どっかでケジメ付ける必要あると思うけど、それを他人が言っちゃ駄目だぜ」
「反省してる…」

落ち込んだ穂乃香を見てバツが悪くなったのか、拓海は頭をがしがしと掻くと、ついポロリと「まぁ、城ヶ崎も綾瀬には言われたくなかっただろうなぁ…」と呟いてしまった。

「え…? それってどういうことなの?」
「あ… えーと、いやー」
「ねぇ、拓海さん、何か知ってるの?」
「いや、知ってるっつーか……」

なんとか誤魔化そうとするが、ジッと見つめる穂乃香のまなざしに観念したのか、拓海はポツリポツリと語り始めた。

「アタシが言ったって言うなよ… あのさ、半年前の『枕』の話。あれな、最初は城ヶ崎じゃなくて、アタシが行く予定だったんだ…」
「え、拓海さんが!?」

寝耳に水の話であった。
穂乃香は『枕』の事後にこの話を聞いたため、事前に誰が選抜されたかは全く知らなかった。

「アタシさ、男が好きそうなカラダしてるし、ぶっちゃけ、昔は族の仲間とヤリまくってた時期もあったから、プロダクションも『枕』に抵抗が無いと思ったんだよ。
 まあ、実際は嫌で嫌で仕方がなかったから、『枕』の場で相手の金玉蹴り潰そうって決めてたけどよ」
「そ、そうなの…」
「ああ… けど、写真送ったらあっさり却下食らったらしい。いわく、『タイプじゃない』んだとさ」

自嘲めいた風に拓海が笑う。
穂乃香は、なんとも言えずに黙った。

「で、ここで綾瀬が出てくる」
「わ、私が?」

突然、名前を言われ、穂乃香は俄かに胸が騒ぐのを感じた。

「ま、具体的に言うと、綾瀬だけじゃねぇ。綾瀬、緒方、神谷、海老原… それと、城ヶ崎だ。わかるよな?」
「プロダクションが次に『枕』に提示したアイドル……」

知らず、自分が『枕』候補に挙がっていたことに穂乃香はゾッとした。
そして、自分に話が来ないまま、『枕』をすうるのが美嘉に決まったことに、ある1つの答えを見つけてしまった。

「それじゃ、もしかして美嘉は…?」
「……ああ、たまたま、ホントに偶然、アイツは『枕』候補であることを知ったらしい。それで……」
「自分から、『枕』に志願したのね……」
「……ま、そうだ」

拓海のその言葉に、穂乃香は思っていた以上に、自分が酷い言葉を言ったのだと自覚してしまった。
450名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 20:48:12.23 ID:Q7nVxWO1
しえん
451『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 20:49:59.59 ID:EnyOCe6q
「もっときちんと謝らないと……」
「まぁ、今日はやめとけ。城ヶ崎も頭冷やす時間が居るだろうし、綾瀬も同じだろ?」
「うん……」

しかし、どうやって謝ればいいのだろうか?
もし、自分が身代わりになって守った存在から、同じ様な酷いことを言われたらどれだけ腹が立つだろうか?

そう考えると、穂乃香は自分が情けなくて涙が出そうだった。

「ねぇ、拓海さん。私、どうやって謝ったら良いかしら…」
「そうだなぁ… 難しィな、それ」

うーむ、と拓海が天を仰いで唸る。

「城ヶ崎のストレス、少しでも軽くできれば良いんだけどなー。アタシも、何とかしてやりたいって気持ち、あるし」
「そうですよね… どうにか出来ないかしら……」

ビル風に吹かれる髪を押さえ、穂乃香は様々な想いを込めて、「美嘉…」と呟いた…


                                                            続く。
452名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 20:51:31.55 ID:Q7nVxWO1
しえん
453『枕 〜城ヶ崎美嘉〜 前編』 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/12(水) 20:56:40.41 ID:EnyOCe6q
はい、本日は以上になります。

途中、たくさんの支援レスありがとうございました。
おかげで、非常にスムーズに投下することができました。大感謝であります。

今回の反省点は
・排泄描写がくどい割りに細かくない
・トイレでお尻舐め舐めシーンがやっつけ
といったところですか、精進します。

さて、後編はいまから書きますし、ケジメですんで後編までは頑張って本スレに投下します。
ただ、この先の展開にけっこう悩んでいまして、安価というわけでは有りませんが、意見をいただけたら嬉しいです。

案1は穂乃香もエロエロしようルート、案2は殴って泥沼調教ルート、案3は悪堕ち奴隷ルートです。
なにかご意見ありましたら、よろしくお願いします。

それでは次回。
454名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 21:42:44.55 ID:tnuXnt+s
この男が痛い目を見るルート…は厳しそうなのでみんなで排泄ルートがいいです(酷
455名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 22:53:09.39 ID:IEnLvovR
悪堕ち希望です!
やっぱりハッピーエンドじゃないとね!
456名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 23:46:46.65 ID:96BR7TcZ
「本人たちには直接手を出さないから。個人で楽しむだけだから」みたいに言いくるめられて
他の子達の恥ずかしい姿を盗撮させられたりするじゃん?
自分も他の子達も肉体的に陵辱されるわけじゃないからって自分に言い聞かせてしぶしぶ従うじゃん?
当然のごとく顔だけ消してネットに流出したり好事家に高額で販売されたりするじゃん?
やっとそこで悪事の片棒担いでたことに気がついて
→案3の悪堕ち奴隷ルート突入というわけですよ
457名無しさん@ピンキー:2014/03/13(木) 00:12:41.46 ID:RDe4S8SN
49 名前:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage] :2014/03/13(木) 00:08:02.03 ID:uu6FsS4a0
他板でモバマス枕ネタ書いてるけど、いいイマジネーション貰ったわ
濡れ場は書かんの?



おらぁ出てこい!
458名無しさん@ピンキー:2014/03/13(木) 02:38:58.77 ID:ZHZpBa6m
幸せになって欲しいなぁ(ニッコリ)
459拓海とラブコメネタ:2014/03/13(木) 07:27:10.66 ID:LJwtPYUJ
「ただいま」

アイドルたちの寮に近いマンションの一室に、プロデューサーの声。
アイドルたちに何かあった時のため、とわざわざ住居を変えたのは、文字通り責任感の強さからだという。

「お、帰ってきたな。お帰り」

部屋の奥から、エプロンを纏ったアイドルが姿を表す。
最早日常と化したやり取りが、疲れたプロデューサーの心を癒すのだ。
向井拓海、レディースだった彼女の可能性を見出だしスカウトしたのは、紛れもなくプロデューサーである。
確かに粗雑さは見受けられるが、美しく、愛らしく、そして心根は優しい彼女は、すぐに看板番組を手に入れる程には活躍している。

「晩飯の用意は出来てるぜ?風呂も沸かしてる。……さ、どれにする?」
「拓海と風呂、かな」
「……っし、背中も頭もアタシが流してやるよ♪」

プロデューサーが荷物をおき、そそくさと風呂場に向かう。
其処には、プロデューサー以外見ることの敵わぬ、全裸のアイドルの姿があった。
豊満な乳房、引き締まった肉体。
やはり眼福だとプロデューサーは笑む。

「さ、一緒に入ろうぜ!」
「……その前に」
「解ってるよ……」

拓海の身体を抱き寄せて唇を奪うと、その美貌が蕩け、恍惚の色が混じる。
最初は抱き寄せるだけでも身を固くし、キスなどしようものなら恥ずかしがって怯えていたのに。

「な、P」
「ん?」
「アタシ、Pが帰ってくるまでさ?色々読んだんだけどよ?……やっぱりPのが一番欲しいな、って」

身体を開く姿に、股関を晒す痴態に、かつての特攻隊長としての姿も、ましてや子供のための教育番組で奮闘する姿など、欠片も見られない。

「やっぱり拓海はエロいな!」
「しょ、しょうがねぇだろ!Pと一緒に暮らしはじめて、毎晩毎晩エッチなことしてさ。やっと恋人になったんだぜ?」
「……やっぱり拓海はエロいな!」
「……否定はしねぇよ」

毎晩同じ布団の中で抱き締められていたり、一緒に風呂に入ったり。
そんな中でも、公私の分別はしているプロデューサーのギャップに、拓海は完全に堕ちた。
拓海が拾った捨て猫を飼ってくれているのもプロデューサー。
プロデューサーに惚れた拓海は、最初は感情の意味も理解しきれず、泣きながら告白したものだ。

「アタシは、…夜は、Pだけのアイドルなんだからな!」
「愛してるぞ、拓海」
「アタシもだ……」

二つの影が一つになる。
二人の夜は、始まったばかりだ。
460名無しさん@ピンキー:2014/03/13(木) 09:06:17.82 ID:ivK8+e6r
たくみんほC
461名無しさん@ピンキー:2014/03/13(木) 17:02:48.34 ID:mLDrCVWv
CじゃないHだ
462私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 01:48:45.65 ID:hA5d4Ptq
大石泉ちゃんネタで投下します

注意点
男×泉
胸糞注意
脅迫、無理やり。ただ体は堕ちかけです
さくらと亜子もとばっちりを喰らってます。この二人は本番描写はなし
少し長いです

では投下します
463私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 01:50:06.09 ID:hA5d4Ptq
「くぅっ……ふっ……んぅ……ふぅ、んふぅぅ」

 とある大病院の別棟にある、今はほとんど使われていない倉庫。
 病院の医者とか、看護師とか、ましてや患者なんてまず来ることはない、人気のないそこ。
 その埃っぽい部屋で、私―――大石泉は、鼻にかかった熱い息遣いを口から出し続けている。

(だめ……!やめなくちゃ、いけないのに……指、止まらない……!)

 私は、そんな人気のない部屋で、制服のスカートの中に手を入れ、ショーツの上からクリトリスを弄っていた。
 既にショーツはグショグショに濡れはじめ、太腿を伝って一筋二筋、愛液が床に伝っていくのを感じる。
 もうやめなきゃ、って理性では思うけれど、背中に走る快感が私の中の本能を刺激して、こんなオナニーに走る指先を止められないでいる。

「やあ泉ちゃん、待たせちゃったねぇ―――って」
「ひゃうっ!?」

 積まれたダンボールに寄りかかって、腰をくねらせながら両手でスカートの中を弄っていると、さっきから理性で警告していた事態が起こる。
 呼びかけられた声に思わず肩を震わせて、自分でも分かるくらい震える瞳で、倉庫の入り口に立つ男性の方を見た。
 彼は、この病院に勤務する医師。
 そして、大病を患ってこの病院に入院している、私の弟の主治医でもある。

「……まさかオナニー中だったなんてねぇ。邪魔しちゃったかな?」
「あ、あ……!?」
「別に僕はオナニーしながら待っててなんて言った記憶はないけどなぁ?そんなにセックス楽しみだったの?」

 言い逃れのしようもないくらいばっちりオナニーしていたところを見られ、そしてそれをからかわれて、私は体を震わせながら顔を真っ赤にする。
464私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 01:50:56.48 ID:hA5d4Ptq
「こ、これは……くっ、んくぅぅ……」
「あーあー、そんな両手スカートの中に突っ込んでまで必死になっちゃって……。泉ちゃんくらいの年でオナニーに嵌るのは、よくあることだけどねぇ」
「ひゃうっ!?んあっ、はぁっ、あんっ、あふぅぅっ!ひゃふぅぅんっ!」

 医者は近づいてきて、私のお尻を撫でながら、クイクイとショーツを動かす。
 その刺激だけで、喘ぎ声が溢れて止まらない。

「や、めっ……あんっ、あふぅん、やめてっ……ひっ!?あぅんっ!?」
「凄い感じてるね。大分イキそうになるくらいオナニーしてたんだ?」

 ショーツを引っ張られる度に、私の口からは甘い声が漏れて、思わずお尻を医者に突き出す形になってしまう。
 肉襞を擦られる刺激に、快感が頭の中で溢れ、クチュクチュと水音が立ち始めた。

「はあっ、んっ、はぅっ、んふぅぅっ、んっ……」

 花裂への刺激に息を荒げながら、なんとか医者の顔をキッと睨みつける。
 ただ、それは睨んだつもりになっていても、医者からは潤んだ瞳で見つめられただけにしか見えなかったみたいだった。
465私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 01:51:35.91 ID:hA5d4Ptq
「うん、いいねぇ、その目。はやくいつもみたいに泉ちゃんをヒイヒイ言わせたくなってくるよ」

 医者は嬉しそうに、泉に隆起した股間を見せ付ける。
 まだズボンを穿いているのに、その上からでも分かる膨らみに、思わず息を飲んでしまった。
 既にオナニーして、興奮している私と同じくらい、医者も興奮しているのが分かる。
 今からこの凶悪な男根で、犯される。
 それを考えると、頭の中から恐怖と一緒に、期待に似た、なんともいえない感情が沸いてきた。

(だ、駄目……そんなこと思っちゃ……!こんなの、嫌なことに決まってるんだから……!)

 そう言い聞かせて、感情を振り払う。
 けれど、この医者とのセックスを重ねるたび、その感情は大きくなってきている。
 最初、弟の治療費を払えない見返りとして体を要求された時より、確実に。
 
 
466私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 01:52:14.06 ID:hA5d4Ptq
私がこの医者とこんなセックスを始めたのは、三ヶ月くらい前の話だ。
 弟が急病で入院して、あらゆる医者から匙を投げられて……。
 そんな時、アメリカ式の日本では認可されていない治療法があると言ってきたのが、この医者だった。
 その治療費には莫大な費用がかかる、けれどそれを使えば、確実に弟は治ると言って。
 けれど、私の両親は、ちょうど事業で大きな失敗をした後で、どうしてもその金額を払うことが出来なかった。
 普通なら、それでこの話はおしまい、弟はもう救えない……ということになるはずだったんだけれど、この医者はこんなことを言い始めたのだ。

『ある国の制度を使えば、少ない資金でも治療ができるかもしれない』

 今にして思えば、それは下心だけしかない、ただの罠だというのが分かるんだけど、その時はそんなことを考えもしなかった。
 とにかく弟を救いたい一心で、両親は医者が用意した書類にサインし、弟の治療費になるとされていた額を支払った―――実際の治療費には遠く及ばない、雀の涙くらいの額を。
 
 それから数日後、医者は私を、私だけを呼び出して真実を告げた。
 本当は国の制度云々など嘘八百であること。
 実際には両親が払った額は弟を救うのには不十分であること。
 そして、不十分な分は私が医者に体を捧げれば、ある程度の援助をしてやるということを。
467私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 01:53:06.39 ID:hA5d4Ptq
 悩みに悩んで―――私は医者の提案を、受け入れた。
 いや、受け入れざるをえなかった。
 なぜなら、治療費に対しては雀の涙とはいっても、両親が医者に払った額は、家計が傾くに十分な額だったから。
 そしてそれも、親戚一同から金をかき集めてのものであることを知っていたからだ。
 そんな状態なのに、両親にさらなる苦労なんてかけられるはずもない。
 なにより、これが一番の理由なのだけど、私自身も弟を絶対に助けたかった。
 だから、男の要求を受け入れて、私は男に三ヶ月間にわたって、体を捧げ続けている。



「さて、ちょっと早いけど、泉ちゃんもヤル気になっているみたいだし、始めようか」
「ち、違う……!そんなっ、んっ、つもりじゃ……はふっ、はふぅぅんっ!」

 ついに滲み出てきた蜜汁が、私のショーツの隙間から内腿を伝ってドロドロと流れ出すのを感じる。
 思わず赤くなりながら、唇を噛む。
 体を捧げるのは、私の本心では嫌だと思っているはずなのに、なんでこんなに、感じてしまうんだろう。
 今日思わずこの倉庫でオナニーしちゃったことといい最近、体がおかしい。

「我慢はよくないよ」
「我慢なんてして……ないっ……くぅっ、ふぅっ、ふっ、んふぅぅぅっ!」
「おっと、そうだったね。さっきまでオナニーしてたか。これは失敬」
468私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 01:54:03.69 ID:hA5d4Ptq
 ククと笑う医者に、私は赤くなりながら睨もうとするけど、事実なだけに反論できない。
 オナニーしてる姿を見られたのは初めてだけど、それ以前にも私は一ヶ月くらい前から無性にムラムラしちゃうようになっていた。
 夜、ベッドの中で、もしくは、学校のトイレの中で股間を弄ってしまったことは、一度や二度じゃない。
 この倉庫でオナニーしてしまったのも、実は二回目だ。
 前した時は医者に気づかれなかったから、今日も大丈夫だっていう思いが、自分のどこかにあったのかもしれない。
 
「ほら、じゃあさっさとセックスしようか。オナニーしちゃうくらい溜まってるんでしょ?」
「んあっ!?くぅぅぅ、た、溜まって、なんかぁっ、ふぁっ、ない……!」
「まぁ、確かにこんなにすぐ溜まるのはおかしいよねぇ。つい一昨日、学校の先生とエッチしたでしょ?」
「ひゃっ、あぁっ!?な、何で知って……ひゃふっ、ふぅっ、んふぅぅんっ!」

 下半身から伝わる快感と共に、一番知られたくないことを持ち出され、思わず目を見開いてしまう。
 私の、目下もう一つの弱み。
 医者は、ニヤニヤと笑いながら誰にも知られたくないそのことをほじくり返す。

「なんで知ってるのって言われてもねぇ。そもそも君の学校の先生に君がお金に困ってると教えたのは僕だからなぁ。タイミング良すぎると思わなかった?お金が必要っていう時になっていきなり君に先生が援助を持ちかけてきたのをさ」
「ひぅっ、くぅっ……!あ、あなたが、んっ、ひゃうんっ!先生をっ、うぅぅんっ、けしかけたの!?」
「ああ、そうだよ。あの先生は逐一君の様子を僕に伝えてきてくれる。だいぶ、可愛がられてるみたいだねぇ」

 言うと、医者はますます気味の悪い笑みを浮かべ、私の様子を伺ってくる。
 でも、私はそんなことをもう気にしていられなかった。
 あまりのことに、今度は血の気が引いていくのを感じる。
 バレている……。
 必死で隠そうとしてた、学校での最悪の思い出が。
469私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 01:54:27.16 ID:hA5d4Ptq
 医者と私は弟の治療費に関して、私が体を捧げることでその不足分を補う取引をした。
 けれど、弟の治療費はそれこそ天文学的な額だ。
 だから、とてもじゃないけど私が医者に体を売るだけじゃ、一部ならともかく全部賄うのは不可能に近かった。
 そんな時、私にこっそりと近づいて来たのが、私と弟の通う学校の教師―――よりにもよって弟の担任教師だ。
 そいつはこっそりと私に医者と同じような条件での取引を私に持ちかけ、私は仕方なくそれを受けた。

(人の弱みに付け込んで……!本当に、最低の教師……!)

 とにかく、私は医者と共に、学校の教師にまで体を売ることになってしまったのだ。
 その教師は学校にいるとき頻繁に私を呼び出して、今現在に至るまで何度も何度も私をムリヤリ犯している。
 そのことは、私の中では大きな、絶対に知られたくない秘密で、特に医者にはそんな弱みなんて見せられないと思っていた。
 でも、それを炊き付けたのが他ならない、この医者自身だったなんて……!
470私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 01:55:07.46 ID:hA5d4Ptq
「しかし、あの先生はほとんど二日に一回くらいのペースで泉ちゃんを犯してるわけだけど、ちゃんとお金払ってくれてるんだよねぇ。教師の安月給じゃ結構カツカツだろうに……。泉ちゃん、そんな彼の頑張りに免じて泉ちゃんの体の値段、値下げする気ない?」
「あぁっ、んんっ……そ、そんなの、絶対してやらない……!ひゃううんっ、そんなっ、んっ、ことする義務、ない……!」
「うーん、まあ当然か。泉ちゃんの体を買った分だけ、治療費に変換されるわけだし。さて、それじゃあ僕もそろそろ、泉ちゃんの体をお買い上げしようかなっと……!」

 言うと、医者は股間から肉棒を取り出し、私の太腿に熱いそれを押し付けてくる。
 気持ち悪い、感触と匂い。
 けれど、私の体はまたしても、理性とは別の反応をしてしまう。

「はぁっ、んぁ……あぁぁ……く、くさい……ふぅっ、んふぅぅぅっ」

 臭くて、近づきたくもない、雄の匂いのはずなのに、私の体は吸い寄せられるように男に近づいてしまう。
 無意識に、グイッとお尻すら突き出す体勢に。

「やだ……な、なんで……あぁ、だめ……だめなのにぃ……ふぅっ、んっ、んぅぅぅっ!」
「口でどう言っても、体はもう完全に堕ちきってるじゃん。準備万端みたいだし、このまま入れるよ!」

 もう発情しきって、体のコントロールが効かなくなってきている。
 ささやかな抵抗さえ、もうできない。
 ほとんど本能的に壁に手をついて、医者に向かって完全にお尻を向ける形になってしまった。
471私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 01:56:01.30 ID:hA5d4Ptq
(だめ……だめだけど……あの子のためだもの……!我慢、しなきゃ……!)

 それでも何とか、覚悟を決めた。
 いつ、その時が来てもいいように。
 深呼吸して、目を閉じる。



「んひぃんっ!ひっ、ひぅっ!?あぁっ、はあっ、あふっ、あふぅぅぅっ!あふぅぅんんっ!」

 お尻をがっちり掴まれ、びしょ濡れのショーツをずらされて、肉棒が私の中に入っていく。

「うわっ!マンコの中、ヌルヌルのアツアツだ」

 既にもう準備万端だった私の中は、意思に反して医者の肉棒をガッチガッチにくわえ込んでしまった。
 肉傘が中を押し広げ、めり込んでいくにつれ、グチュッグチュッと中の蜜汁が音を立てて溢れ出してくる。
 

「はぁぁんっ、はうっ!?くふぅぅんっ……ぁあんっ」

 またセックスして、生でハメられている。
 弟のいる病院での、破廉恥な行為。
 明らかにインモラルな、大人の男と性行為してしまう背徳感。
 弟や両親への後ろめたさを感じながら、快感は体中を駆け巡っていく。
472私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 01:56:37.34 ID:hA5d4Ptq
「ひぃんっ!?はぁ、くぅぅぅ……あぁ、あぁっ!んひぃぃんっ!」
「うーん、いいねえ、泉ちゃん。膣が無意識に男を悦ばせようとビクビクしてるよ。僕や学校の先生に教え込まれたのが利いてるみたい。将来の旦那さんは幸せものだなぁ」

 背徳感に襲われながら、医者の軽口と腰のストロークを受ける。
 こんな軽口、私の反応を楽しんでるだけでまともに取り合っちゃいけない。
 そう頭では思うけれど、自分でも分かるくらい冷静でなくなってる私は反論せずにはいられない。

「そんなわけっ……ないっ……ひっ!いぃんっ!ふひぃんっ!」

 柔らかい膣肉を擦られるたび、頭が焦げ付くよう。
 思わず悦んだ声を出すのが止められない。

「まぁそうだね。こんなすぐ発情して所構わずオナニーするような女の子、お嫁さんには行けないか。ほら、奥まで入れるよ!」

 また私を侮辱するような言葉を言うと、医者はさらに私の奥深くにペニスを埋め込んでくる。
 私の一番感じる場所。
 子宮口に肉棒を送り込むために、膣肉を掻き分けられる。

「あぁぁぁあっ!ひぃっ、くっ、ひぃんっ!はぅぅっ!と、届くっ……!?奥までぇっ……ひっ、くっ、あっ!あひぃぃんっ!」
473私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 01:57:14.28 ID:hA5d4Ptq
 ズブリッと奥まで肉棒が来る。
 それだけで、軽くイってしまう。
 途中で医者が来たせいで最後までオナニーできなかったからか、いつもよりまったく我慢できなかった。
 意思に反して、医者のペニスをギチギチと締め上げてしまう。
 膣穴が勝手に男を貪るような動きを見せて、体がガクガクと震える。

「ふぅっ、ひっ、ぃんっ、はぁぁ、はぁっ、はふぅぅっ、入ったぁっ、全部ぅっ……あぁあっ」
「ここをコツコツされるのが好きだったよね?」

 今までノータッチだった私の胸を制服越しに掴まれ、グイグイと子宮を圧迫されてしまう。
 子宮口のドアを、激しくノックするような動き。

「ひゃうっ!?はっ、あぁんっ!ひっ、ひぃんっ!うぅんっ!」

 コツコツ子宮口を叩かれるたびに、頭がおかしくなりそうな気持ちよさと、蜜汁が奥のほうから流れ出すのを感じる。
 腰も無意識に動き出して、さらに気持ちよくなるために、医者のペニスを微かに擦るような動きを始めた。

「乳首もビンビンだ。ブラの上からでも硬くなってるのが分かるよ」
 
 言いながら、医者は私の制服をはだけさせ、胸を覆うブラを剥ぎ取る。
 空気に晒されて、ひんやりとする感覚が襲ってきて―――。
 医者は、間髪入れずに乳首を思いっきり摘んできた。
474私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 01:58:06.96 ID:hA5d4Ptq
「はひぃんっ!ふひっ、ひっ、くひぃぃぃんっ!へあっ!へぁぁぁぁぁっ!」

 もう駄目だった。
 膣穴をキュッと締めながら、はしたない声を上げる。
 恥じらいなんて、どうでもよくなってきている。

「そんな大きな声出したら外まで聞こえちゃうよ?」
「うっ、あっ、はうぅぅん……乳首っ、うあっ……摘むからぁ……敏感になるのにぃ……」

 セックスで、男のペニスを求める悦びの声を、誰かに聞かれるかもしれない。
 そんなドキドキ感は、私を怖がらせるどころか、興奮させるスパイスになっている。

「人気がないとは言ってもねえ、まったく人が来ないわけじゃないんだよ?もうちょっと声を落としてもらわないとなぁ」
「はぁ、はぁ……!わ、わかってる……!」

 口ではそう言うけれど、私はもう声を我慢せずに出しちゃう気持ちよさを覚えこんでしまっている。
 声を落とせと言われても、体がそれに従ってくれないのだ。
 膣を擦られ、子宮口をノックされるたびに、目の前に白い火花がバチバチ散るのが分かる。
 もうイクのを我慢するだけで精一杯で、声なんて気にしてる暇はない。

(ダメ、限界……!これ以上されると、狂っちゃう……!)

「ほら、どうせ弟くんを救うためなら僕とハメるしかないんでしょ?だったら早く終わらせようよ」
「んはぁ……ひぃん、くふっ……あぁぁ……!わ、わかった……素直にする……精液、出させる……!」
「うん。じゃあ動くから。たくさん感じて、オマンコしっかり締めて!」
475私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 01:58:46.22 ID:hA5d4Ptq
 どうしようもなく追い詰められてしまって、仕方なく医者の言葉に従う。
 はやく医者をイカせないと、この地獄のような気持ちよさからは解放されないから。
 弟のためと自分に言い聞かせて、お尻をさらに医者に向けて突き出す。

「よし、じゃ、いつも通りハメまくるからね―――っと」
「ひゃうぅっ!?あぁあっ!?くぅ、ひぃ、あんっ!?あぁ、い、いきなり激しくっ……ぅぅっ!?」

 大きく腰をグラインドされ、ペニスを膣に抜き差しされる。
 さっきよりもさらに激しい快感に、思わず顔を仰け反らせてしまった。
 目じりからは涙が溢れて、涎もこぼしてしまうけど、それを気にする余裕もない。

「ほら、観念して早くイキなよ!」

 医者は何の容赦もなく、愛液が飛び散るくらいの勢いで、私の中に肉棒を叩きつける。
 彼も興奮しているようで、叩きつけられるペニスがさっきより膨張してるのが、手に取るように分かった。
 
「んひっ!?あひっ!?ひぃ!?」
「泉ちゃん、もっと締めれるでしょ?頑張らないと弟君の治療費出してやんないよ!」
「んくぅぅっ!し、締めてる……!頑張って締めるぅっ……でもっ、でもぉっ……」

 弟の名を出されて、歯を食いしばりながら医者の言うとおり、ペニスを締めようとする。
 けど、さっきから溜まっていく一方の快感のせいで、力が入らない。
 中を擦られるたび、頭の中がピンク色になって、何も考えられなくなる。
 勝手に膝が震えて、腰が砕けてへたりこみそうなくらいだ。
476私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 01:59:28.32 ID:hA5d4Ptq
「おっ、もう立ってられない?大丈夫だよ、おっぱい揉みながらちゃんと立たせてあげるから」

 私が崩れ落ちそうなのを察してか、医者はそう声を掛けると、少し身じろぎして体勢を変える。
 もっと深く、私をペニスで串刺しにするような体勢へと。

「んひぃぃっ!?あぁっ、中がぁっ!あぁぁぁぁぁぁっ!?ひぃぃぃぃぃんっ!」

 耐えられなかった。
 子宮口をペニスで思いっきりキスされて、私は大声を上げながらイってしまう。
 内臓が抉られるみたいな強い感覚に、もう我慢なんてできない。

「いいね、泉ちゃん!もっとイけ!イきまくれ!」

 膣奥から、すごい量の蜜汁が溢れ出てくるのを感じる。
 膣内は痙攣しながらペニスをこれ以上ないくらい強く締めて、精液を本能的に搾り取ろうとする。
 全部の感覚が性感覚に置き換えられて、宙に浮いているような気分だった。
 そしてその状態で、医者はさらに腰の動きを再開させる。

「はうっ!?はうぅぅんっ!イっ、イっちゃうっ!?こんなの続けられたら、イきまくっちゃうぅっ!?」
「ほらっ、イきまくれよ!どうせもうセックス中毒みたいなもんなんだから観念しろっ!」
「んんーーーーーっ!んぅーーーーーーっ!ふひっ、ひぅっ!んぅーーーーーーっ!」

 絶頂に体が弛緩してぐったりする間もなく、またさらなる絶頂を感じて体を、膣を収縮させる。
 医者のペニスも私の中で同時に跳ねて、パンパンになった先っちょをグリグリと子宮に押し付けてくる。
477私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 02:00:04.32 ID:hA5d4Ptq
「おっと、結構締まりキツくなってきたな。ほら、もっと頑張って、限界まで締めて!」
「ひぃっ!?いぃっ!?子宮潰れるぅっ!?またイってっ、イっちゃうぅぅっ!!」

 また味わう、絶頂。
 その奥で、今まで感じたことのないくらいの強烈な疼きが、じわじわ大きくなっていく。
 本能的な欲望。
 子宮で雄の精液を味わいたいという欲望が、その疼きの正体だ。
 もう理性ではそれは止めようがなくて、私の脳も、体も、その欲望に従ってイきながら精液を搾り取ろうと動く。

「ひぅぅっ!?はひぃぃっ……いぃぃっ!んひっ、んひぃぃぃんっ!」
「くっ、そろそろ出すよ!泉ちゃん!」

 医者もこの締め付けはキツくなってきたらしく、絶頂が近いことを私に告げる。
 膨らんだペニスの先がヒクヒク震え、もう出そうになっていた。

「も、もうダメっ!わ、私もイクっ!ひっ、ぃいっ!あぁぁあああっ!」

 私もまたイキそうになって、無意識の内に医者の肉棒に子宮を押し付ける。
 体を捧げることを強要されてるとか、そんなのは関係なく、体がチンポを欲しがってしまっていた。

「くっ!出るっ!!」
「んひぃっ!んふぅぅっ!んあっ!んんーーーーーーーーっ!!!」

 凄まじい精液の奔流と、子宮を襲っていた強烈な疼きが、同時に爆発する。
 弟のこととか何にも関係なく、ずっと待ち焦がれていた熱い精液が子宮に注ぎ込まれたのを感じた途端。
 私の視界は白く染まり、意識が闇の中に放り出された。
478私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 02:00:42.52 ID:hA5d4Ptq
「ふぅ……こんなもんかな」
「……んぁ……ぁあ……」

 医者のすっきりとしたような声を合図に、私は今日何度目かの意識を覚醒させる。
 あの後の記憶は、途切れ途切れだ。
 絶頂で気絶し、膣内射精で覚醒させられ、膣内射精で気絶し、絶頂で覚醒させられ―――といった具合だったのは、微かに覚えている。
 目のくらむような快感に翻弄され、弟のためとはいえ、嫌だと思う相手と進んで何度もセックスしてしまった。

(お腹が、もうタプタプになってる……体中がだるい……)

 私の秘所からは、膣から溢れ出した精液と愛液が混じりあった液がドプドプ流れ出していた。
 部屋の中の匂いは雄と雌の匂いが混じりあった強烈なもので、半脱ぎ状態の私の制服は訳の分からない液体がそこかしこにこびり付いている。
 顔や髪、体も似たようなもので、こんな格好のまま外に出れば誰だって一目で激しいエッチの後だと気づくだろう。

「ほら、着替え持ってきてるでしょ?シャワー浴びて着替えてきなよ」

 促されて、ノロノロと立ち上がる。
 足元はふらついて、しばらく目を閉じて座っていたい気分だったけど、医者と同じ空間にもう一秒だっていたくなくて、無理矢理足を動かす。
 乱れた衣服を簡単に直し、荷物を持って二部屋離れたシャワールームに入ると、携帯に着信履歴があるのを見つけた。
 体のだるさに億劫に思いながら、習慣に従って、履歴を確認する。
479私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 02:01:23.33 ID:hA5d4Ptq
(さくらと、亜子ね……)

 いつも頻繁に連絡を取り合う、二人の親友からの連絡だった。
 彼女らには、家庭の用事があると誤魔化して今日この病院に来ている。
 今日だけでなく、私が医者や先生に体を売るときは、いつもそうやって彼女らを誤魔化していた。

(心配、してくれてるのかな)

 最近、さくらにも亜子にも様子がおかしいと指摘される。
 その度にそんなことはないと否定するけど、それが嘘だってことは多分バレバレだ。
 流石にこんな体を売るまねをしてるとは思っていないだろうけど、厄介なことに巻き込まれているとは考えているかもしれない。
 だからか、最近よく二人は私をご飯に誘ってくれるし、三人でいる時は努めて明るく振舞って、私を元気づけようとしてくれているように感じる。
 今日の彼女達からの着信も、そういった用件だろうか。

(もしくは、あのこと、かな)

 ひょっとして、と私は思う。
 この前、三人でご飯を食べに行った時、冗談とも、本気ともつかない感じで、二人が言い始めたこと。
 そんなことできるわけない、と心の中では思って、けどほんの少しだけ、ひょっとしたらという気持ちももたげてくるそれ。
480私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 02:02:17.67 ID:hA5d4Ptq
(アイドル……)

 さくらと亜子が、弟の治療費、その他もろもろを稼ぐ手段として、提案してきたもの。
 もし弟の病気が治っても、大石家には弟を大学まで行かせるお金がないと二人に説明した時、二人はこんなことを言いはじめたのだ。
 三人でアイドルになれば、そのためのお金が稼げる、と。

(できるわけ……ないよね。……でも……もしかしたら……)

 もし、アイドルとして成功できたなら。
 こんな手段で体を売ってお金を作らなくても、よくなるかもしれない。
 治療費の分だけ稼ぐには、本当にトップアイドルにならないとダメだろうけど、もしなれれば、あんな医者に頼らずに、弟を救うことができる。
 
(このままあの医者の言いなりじゃ、頭おかしくなって、狂っちゃいそうだから……。アイドル、考えてみてもいいのかも……)
481私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 02:02:39.44 ID:hA5d4Ptq
 リスクが大きすぎるのは、分かっていた。
 普通に考えれば、アイドルとして成功するなんて、余程運や実力に恵まれていないとできないだろう。
 アイドル志望の女の子は星の数ほどいて、その中で芽を出すのはほんの一握り、そういう世界なのだから。
 それでも。

(僅かに希望があるのなら……それを少しだけ、追っても罰は当たらないよね?……あの子のためにも)

 それでも、私は希望を持つ。
 持ってしまう。
 どんなに無謀でも、苦しくても、あの子を救い出す選択を。
 全て、私の弟のために。

 少し、元気が出てきた。
 この後すぐ、二人に会ってアイドルの話を、私から持ちかけよう。
 私一人では、どうしようもないことでも。
 さくらと亜子、二人と一緒なら、どうにかなるかもしれないから。
482私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 02:03:21.77 ID:hA5d4Ptq
「おっ、電話」
 
 都内の、真新しいオフィスの一角。
 シンデレラガールズプロダクションと呼ばれるそこで、一人の男が携帯への着信を察知し、電話を取る。
 男の胸には、社員証がぶら下げられ、そこには彼の肩書き、アイドル担当プロデューサーという文字が刻まれている。
 
「どーも、シンデレラプロ―――って、ドクターですか」
『そうだよ。ご無沙汰してるね』

 プロデューサーの男に向けて電話をかけてきたのは、彼のちょっとした知り合いであり、遠く離れた静岡で医者をしている男だった。
 彼が電話をかけてくるのは珍しいことで、しかしそれゆえに、プロデューサーは医者の用件を察した。

「用件は……泉のことですかね?」
『そうそう、彼女、上手くやってるのかなぁと思って』
「ハハハ、それはお優しいことで。なんですか?泉を手篭めにしまくった責任感、とかそんな感じですか?」
『まあ、そんなところかな。だって泉ちゃんの処女は僕が頂いたんだし、その経過を見るのも男の甲斐性かと思ってね』

 言って、医者はクククと笑う。
 彼は、泉に彼女の弟の治療費のため、体での取引を持ちかけた張本人だった。
 そして、アイドルを志望する泉にこのシンデレラプロダクションのプロデューサーを紹介した人物でもある。
483名無しさん@ピンキー:2014/03/14(金) 02:14:47.14 ID:Avvgtvyp
しえん
484私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 02:28:37.21 ID:hA5d4Ptq
「しかし、ドクターも人が悪いなぁ。俺が女調教するの好きだって、知ってて泉を紹介したんでしょ?」
『そりゃあ、知らなきゃ紹介しないよ。それに、泉ちゃんもアイドルにどうしてもなりたかったみたいだから、ちょうどいいかと思って』

 彼らは、裏のネットワークの中での、同好の士だ。
 年端もいかぬ少女を脅し、自分好みに調教したり、手篭めにしたりするコミュニティのメンバーである。
 そのつながりを使って、医者は弟の治療費のためアイドルを志望し始めた泉を、同好の士であるプロデューサーの事務所に送り込んだのだった。
 
『で、泉ちゃん、最近どう?テレビでも結構見るようになったけど』
「ああ、そうですね。アイドル活動としては大分順調です。一緒に来たさくらと亜子、この二人とユニットを組ませてそのまま売り出したのは正解だったかもですね」
『おお、流石敏腕Pだねぇ』
「ま、俺は何もやってませんけど。ちょっとレッスンに口出すくらいで」
『ああ、もしかして、枕やらせてんの?』
「いやいや、やらせてるというか……泉が、勝手にやってくるんですよ」

 漏れてくる笑みを隠そうとせずに、プロデューサーは言う。
485私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 02:29:25.91 ID:hA5d4Ptq
『ハハハ……泉ちゃん、そんなことしてるんだ』
「ええ。ドクター、ちょっと調教しすぎですよ。それとなーく、今度ある番組のディレクターの好みとか教えただけで、一人で勝手に枕営業してくるんですよ。最初の時は思わず笑いそうになりましたよ」
『そうかそうか、それはちょっと僕がやりすぎたかもなぁ。アイドルしてる間の弟くんの治療費払いたいなら、自分で探して身体売ってきて、って上京する一週間前くらいに命令しただけなんだけど』
「あぁ、それが原因ですね。彼女、何でも体で解決しようとする癖がついちゃってる。知性派アイドルみたいな感じで売り出してるのに、困るなぁ」
『まあ僕がいうのもなんだけど、別にいいじゃん。プロデューサー君も結構いい思いしてるでしょ?』
「ま、そうなんですけどね。ちょっと理解者のふりして優しい言葉をかけるだけで、すぐ落ちちゃったし。今のところは枕とか調教受けてたことには気づかないふりして、普通の恋人関係みたいなのを泉とやってます」
『ふふふ……君も酷いなぁ。人のこと言えないでしょ』
「いやぁ、ついね。泉は一日五回くらいエッチしないともう満足できないみたいなんですけど、そのことをちょっと突っ込んだら慌てて言い訳するのとか、可愛すぎて。ついつい弄りたくなるんですよねぇ」
『うわぁ、最悪だ』

 言って、互いに笑いあう。
 その笑い方からは、底なしの悪意しか感じられない。
486私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 02:29:50.19 ID:hA5d4Ptq
「あっそうだ。泉、そっちで裏のビデオに顔出しなしで出たんですよね?そのビデオ、持ってたら送ってくれませんか?」
『ああ、アレか。そういえば、この前欲しいとか言ってたね。いいよ、添付して送るよ』
「ありがとうございます。そういえば、泉は何本くらい出たんですか?」
『さぁ、6,7本じゃない?それに関しては、僕は紹介くらいしかしてないから正確な数は把握してないよ』
「そうですか、大丈夫です。あるだけ送って頂ければ、それで」
『いやぁ、あのビデオはどれも傑作だよ。特にお勧めは『ホームレスたちと二泊三日共同生活』だなぁ。アレの泉ちゃんはホントエロくて可愛くて最高だったよ』
「へぇ、いいですねぇ。なまじ普通に付き合ってるから、そういうハードなことが中々できなくてちょっと嫌だったんですよね。これでしばらくはガス抜きできそうだ」
『そういう不満があるんだったら、もう全部カミングアウトして無理矢理襲っちゃえばいいのに。もう泉ちゃん、セックス中毒だからどんなことしても逃げられないでしょ。弟くんのこともあるしね』
「いや、そうもいかないんですよ。泉本人はそうすればいいんですけど、そうすると同じユニットのさくらと亜子に気づかれちゃうかもしれないし。流石に親友の泉に対してそんなことやってたら、さくらと亜子は大騒ぎするでしょう」
『うーん、あの二人、そんなに心配する必要ないと思うよ?』
「……?どういうことです?」
『そうか、言ってなかったっけ』

 そういえば、とでもいうように、医者は言う。
487私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 02:31:27.83 ID:hA5d4Ptq
『あの二人―――さくらちゃんと亜子ちゃん、泉ちゃんに内緒で彼女の弟と付き合ってるんだよ』
「へえ、それは初耳ですね。何となく彼氏がいそうな雰囲気はありましたけど。……というか、同じ男と付き合ってるんですか?」
『そうだよ。本人達も了承済みらしい。考えてみれば、いくら親友の弟を助けるためとはいえ、それだけじゃアイドルになろうって理由としては、ちょっと薄いよねぇ。つまり、あの二人がアイドルになろうとしたのは、
泉ちゃんの弟が親友の弟であり、自分の彼氏でもあったからだってことだ』
「なるほど。アイドルになることを最初に言い出したのはさくらと亜子だって話は聞いてたけど、そういうカラクリだったわけですか」
『そう。だから、さくらちゃんと亜子ちゃんは自分の彼氏のことで精一杯。泉ちゃんのことなんて、気にしてる暇もないんじゃないかなぁ。だってほら、弟くんが、東京の病院に転院になったの、知ってるでしょ?』

 泉の弟は、泉たちがアイドルを目指して上京したのと同時に、東京の病院に転院になっていた。
 名目上は、さらなる先端の医療を受けるため、という理由だったが、本当は違う。

「ええ、知ってますよ。ドクターが糸引いたんでしょ?日本にいる以上、医療制度上の限界でどの病院でも大した治療はできないのに、東京の病院に押し込んだのは」
『そうそう。アレね、さくらちゃんと亜子ちゃんが弟くんと会いやすいようにしてあげたんだ。それと同時に、あの二人が弟くんに夢中になるのも狙ってね』
「夢中?というと、病人の癖に泉の弟くんはさくらや亜子とヤリまくってるわけですか?」
『うん。静岡の病院にいた時からそうだったんだけど、彼、病室だろうとおかまいなしでセックスしまくるからね。それだけ見れば、病人だなんて誰も信じないだろうさ』
「うわぁ、それは何というか……姉の泉も泉ですけど、弟も弟ですねぇ」
『そう、あの姉にして、この弟ありってわけだ。だから、別にあの二人を気にする必要はあんまりないんだよ。彼女らも、泉ちゃんに弟くんと付き合っていることを隠しているわけだし、それがバレないか気になって、あんまり詮索できないだろうしね』
「へえ、それは朗報だ」

 医者からの説明を聞いて、プロデューサーははっきりと、悪辣な笑みを浮かべる。
488名無しさん@ピンキー:2014/03/14(金) 02:42:12.94 ID:Avvgtvyp
しえん
489名無しさん@ピンキー:2014/03/14(金) 03:07:37.30 ID:b9eRxVms
えろえろな泉とか最高やないですか!
490私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 03:35:15.91 ID:hA5d4Ptq
「じゃあ、これからは徐々に自分流の調教を泉にしはじめようかな」
『いいんじゃない?あ、その時はしっかりビデオ撮って、僕に送ってくれよ?まあ、また顔出しなしのビデオに出演させるってのもありだと思うけど』
「それも考えておきますよ。……まあその前に、世間知らずの中学生に、大人の恐ろしさをたっぷり思い知らせてからになるでしょうけれど」
『ハハハ、そうだね。お金を稼ぐってのがどんなに体を張るものか、身を持って味わわせてあげるといい。アイドルになるっていうのは、泉ちゃんが考えてるほど甘くないってこともね』

 男達は、笑いあう。
 微かな希望を胸に、アイドルという道に踏み出した少女を嘲笑って。
 大石泉の身に、さらなる激烈な試練が、また、降りかかろうとしていた……。
491私がアイドルになったわけ:2014/03/14(金) 03:36:03.29 ID:hA5d4Ptq
終わりです

連投規制よう分からん
地震怖い

お目汚し失礼しました
492名無しさん@ピンキー:2014/03/14(金) 11:14:02.64 ID:6JIpE/Xe
いいねいいね、こういうゲスなネタ好きだよ
互いにいろいろ腹に抱えながらヤッてる純愛プレイとか面白そうだ
493名無しさん@ピンキー:2014/03/14(金) 22:31:42.91 ID:rAqJ7IC8
続きが待機しがてら、ちぃっと雑談ネタ振り。

エロ漫画なんかで、父親が持っていた小説に描かれた濡れ場で性的なモノに目覚め、官能小説にハマる…なんて展開を時々見かける。
モバマスアイドルでそう言う感じで目覚めそうなのって居るかね?
あ、文香さんは無しで。
だってあの娘だとガチっぽいんだもん
494名無しさん@ピンキー:2014/03/14(金) 22:59:16.59 ID:RHFBbymO
父親の書斎にあった小説○○、みたいな雑誌に載ってる官能小説を見て悶々とする幸子がイメージされた
495名無しさん@ピンキー:2014/03/14(金) 23:18:28.79 ID:KF4D5OPD
くるみが偶然官能小説を読んで…とか
496名無しさん@ピンキー:2014/03/15(土) 00:40:16.43 ID:Mq7APgt0
未成年組なら、誰でもそういうシチュで書けると思うよ。
497名無しさん@ピンキー:2014/03/15(土) 00:47:34.98 ID:7S2nQJ9c
読んだところで知識なさそうなキャラが子難しい用語を理解出来るのかねえ…
498名無しさん@ピンキー:2014/03/15(土) 00:52:15.58 ID:OKAoqnFL
「ええ〜?ナナよくわかんないですぅ。オーガズムってオーガニックと関係あるんですかぁ?」
とかそういう感じですよねそうですよね
499名無しさん@ピンキー:2014/03/15(土) 02:14:08.97 ID:jcUWQ0H5
>>491
おつ
いずみんの背徳シチュもアリだな…
500名無しさん@ピンキー:2014/03/15(土) 08:36:52.68 ID:qSzfrcHm
週間女性とか週間現代とか読む
501名無しさん@ピンキー:2014/03/15(土) 09:17:05.78 ID:kfjc7BBr
荒木先生のプリキュアエロ同人を見つけてしまったラブリーチカちゃんは
502名無しさん@ピンキー:2014/03/16(日) 01:40:15.37 ID:XWj9+tt+
浣腸プレイもいろいろあるけどよくある牛乳よりもイチジクのほうが好きだな
伊吹のお尻に2,3こイチジク浣腸入れて、谷間に空き容器挟んでダンスさせたい
そもそもアイドルが浣腸だとか便秘だとか話してるだけで来るものがあるわ…R18か微妙だけど
503名無しさん@ピンキー:2014/03/16(日) 07:43:03.14 ID:ylqNM6Py
>>502
you、書いちゃいなYO
504名無しさん@ピンキー:2014/03/16(日) 08:35:32.77 ID:0lpus7/X
>>502
おう 書いてくれ
505名無しさん@ピンキー:2014/03/16(日) 13:37:37.35 ID:6pGCsa1P
特殊性癖だから注意書き入れといてくれると助かるよ
506名無しさん@ピンキー:2014/03/16(日) 15:27:48.68 ID:AsLMmp/y
注意書きってどこらへんまで書けばいいんだろうか
特殊性癖はもちろんだけど出てくるキャラとか男はPかそうじゃないかとかも書くのかな
507名無しさん@ピンキー:2014/03/16(日) 16:12:23.91 ID:BtWipHtd
物書きならそこら辺は常識的に判断して
嫌な気分になる人がいるかも知れない点があれば箇条書きにしておけば良い
508名無しさん@ピンキー:2014/03/16(日) 23:59:54.48 ID:XWj9+tt+
とりあえず相馬さんはおしり大きいしお便秘にあう気がしてきた
509 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/17(月) 00:15:11.00 ID:w8gTq4tB
特殊性癖の但し書きとか、作者的にけっこう悩む
前書きの注意点に諸々書くようにしてるけど、どの描写が誰の地雷になるのか、正直わかるはずがないし
それに、事前にプレイ内容を告知するのは、エロ書きとしてはかなりナーバスな問題でして…
できるかぎり事前に回避できるよう努めますが、それでも嫌な描写に出会ってしまったら、
「なんで注意点に入れてないんだ!」とお怒りにならず、さらっとスルーして頂けたら凄く助かりますです。
510名無しさん@ピンキー:2014/03/17(月) 01:15:42.87 ID:VUaLk3As
個人的にスカ、NTR,レイプ、死にネタあたりは注意書き欲しいかな
特に死にネタとかで鬱展開がひどいなら警告欲しい

3Pとかは微妙なラインか?
511レナさんと早苗さんの人:2014/03/17(月) 03:03:31.22 ID:Dk2OcxV6
基本的に女性の扱いが荒っぽいのは必ず警告を出して欲しい(レイプ、凌辱)。
あとスカとアナルプレイに関しては目にしたくもない(後者に関しては俺が痔主ってのもある)。
死ネタは絶対に入れておかないと荒れかねんな。
ただNTRに関しては…どうなんだろ?
俺自身が非・処女厨と言うこともあり、微妙なジャンルなんだよね。合意の上でP以外とスるのは気にはならないけど、枕ネタの様に「弱味を握られて」的なネタは注意書が欲しい
512名無しさん@ピンキー:2014/03/17(月) 06:53:51.24 ID:6tpNyLGD
本家とかだとP以外の男が絡む場合(特に木製)も注意書きは必要だったな
例え相思相愛に書いてもNTRを連想させるからだとか
513名無しさん@ピンキー:2014/03/17(月) 07:00:42.34 ID:0RhkPvRf
痔はつらいよなぁ、初めてケツから血が出た時は死ぬかと思った
514名無しさん@ピンキー:2014/03/17(月) 07:27:04.37 ID:FwlNkZik
痔主wwwww
515名無しさん@ピンキー:2014/03/17(月) 08:00:59.27 ID:mIpAmLzN
NTRは基本的に鬱も併発することが多いからかいといたほうがいいと思う
てか書いてくれ、透明にするから【懇願
516名無しさん@ピンキー:2014/03/17(月) 13:37:15.63 ID:VpvGfqOp
やっぱりCuPじゃないか(憤怒
517名無しさん@ピンキー:2014/03/17(月) 15:40:17.53 ID:9l/i41er
痔漏とかなったら詰みですし
よく4ヶ月も放置出来たと昔の自分にといたい
518名無しさん@ピンキー:2014/03/17(月) 16:17:24.63 ID:/De0Rk5f
嫁を求めて爆死した哀れなPとそばに寄り添う(励ます、からかう)メダルSRお姉さんとかいい図だよね
519名無しさん@ピンキー:2014/03/17(月) 17:08:55.77 ID:mIpAmLzN
>>518
メダルSRアイドルが嫁なPもいるんですよ!?
520名無しさん@ピンキー:2014/03/17(月) 17:29:01.74 ID:/De0Rk5f
>>518
もちろんわかってるさ
でもはじめはさほど…だけどとりあえず戦力としてお迎えしてたこに惚れ込んでそっちのPになる感じの
ちなみにそういうこは特訓後を買ってきた感じで
521暇潰し:2014/03/17(月) 22:17:23.40 ID:ONyMpslw
「やった!やりましたよちひろさん!」

携帯電話の通話ボタンを押すやいなや、いつになく高いテンションでガッツポーズを決めるプロデューサー。
事務所のアイドルたちも、普段は穏やかで柔らかな物腰のプロデューサーの変貌に少なからず驚いているようだ。

「やりましたって、何がですか?」
「苦節19年!遂に彼女が出来ました!」
「」ガタッ

喜色満面のプロデューサーは気付かなかった。
プロデューサーの暴露の直後、能面や般若のような表情になったアイドルがいたことに。
普段はニコニコしているちひろの笑顔がひきつっていることに。
そして、何より自分がモテている、その事実に――

「ま、冗談なんですけどね。幼馴染みをスカウトしてたんですが、無事快諾を得られましたよ」
「じょ、冗談……?」
「恋人云々ですよ」
「恋人、出来てないん、ですか?」
「出来てないです」

残念そうに笑うプロデューサーと、安堵の息を吐くアイドルたち、そしてちひろ。
その様子を見たプロデューサーは、なお笑う。

「ま、恋人が出来たからって仕事を蔑ろにはしませんし、安心してください」
「そういうことじゃないですよ、もう」
「はは、ちひろさんが慌てるのが珍しいから意地悪しちゃいましたよ」

事務仕事をする背中は、いつもより心なしか誇らしげだ。
アイドルたちも、愛しいプロデューサーの背を見つめながら、どうアプローチをかけるか考えている様子である。
それからは、いつもと変わらぬ事務所に戻ったのだった。


――なお。
後日、プロデューサーの幼馴染みである鷹富士茄子という美女に加え、プロデューサーが「私的に好みだから」とスカウトしてきた数人の少女、女性を前に、アイドルやちひろ達が更なる苦戦を予感したのは別の話である
522名無しさん@ピンキー:2014/03/17(月) 23:58:08.20 ID:YoI9jNkk
>>520
逆に最初のアイドルに一目惚れしてアプローチしまくるも断られ続けるPってのもありじゃね?
一緒に仕事してる内にだんだん悪い気がしなくなってくるも新しいアイドルが増えてきて〜という80年代な展開
ちゃんみおは想像つかんが卯月しぶりんはなんとなくありそうだ
問題は社会人がJKにそんな事したら犯罪もいい所ということだ
523名無しさん@ピンキー:2014/03/17(月) 23:58:43.65 ID:wRx0r3IH
>>512
しかし冷静に考えてみるとそれつまりアイドルは全員Pの嫁ってことだよな
…モバグリ本家漫画外伝DSすべて含めれば250股以上だすげえ!
524名無しさん@ピンキー:2014/03/18(火) 00:03:00.02 ID:zUrtwf+C
>>521
良い加減スレチだと思うから、こっちに投下したらどうだろう?
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1367404525/
525名無しさん@ピンキー:2014/03/18(火) 00:11:22.70 ID:zUrtwf+C
すまん、レス番間違えた
>>524>>520へのレスね
526名無しさん@ピンキー:2014/03/18(火) 01:01:40.57 ID:gfgBW3fv
どこらへんがスレチなんだ?
モバマスのSSならいいだろ
527名無しさん@ピンキー:2014/03/18(火) 01:10:07.83 ID:zUrtwf+C
ここってエロパロスレじゃないっけ?
特にエロも無く、数レスのネタなら上のスレが適当だと思った
そっちの方が需要あるだろうし
528名無しさん@ピンキー:2014/03/18(火) 01:48:29.40 ID:NBm14/Kx
新人Pが礼子さん、志乃さん礼さんあたりの担当になるのと
同じ新人Pが沢田さん、相馬さん、早苗さんの担当になるのではエロも結構変わるよね
529名無しさん@ピンキー:2014/03/18(火) 07:04:21.39 ID:UEy3CdG5
>>528
だがちょっと待ってほしい、そのメンツではさらに沢田さん・相馬さんと早苗さんを分けるべきではないか
早苗さんの場合食われるというか襲われるというかおらぁ脱げぇみたいなことにうわちょ早苗さんすいませんやめ

でも相馬さんの発言見てると相馬さんは同い年くらいの感覚でPと接してる感じがするんだよな
むしろ沢田さんや早苗さんと違って甘えにかかってきてる感じ
この辺楓さんも似た感じだから運営的にPは25歳くらいのイメージなのではないか?(推察
530名無しさん@ピンキー:2014/03/18(火) 10:12:37.20 ID:EEyGY+JP
そーまさんのふとももスリスリしたい
531名無しさん@ピンキー:2014/03/18(火) 18:22:30.87 ID:g5b3agg8
>>523
Pなら愛絵理夢子とかも簡単にこませそうだからすごい
しかし250人同時に相手ってやるとしたら描写大変そうだな 誰が最後までもつんだろう
532名無しさん@ピンキー:2014/03/19(水) 13:29:36.18 ID:vlPBfZVj
さっきふと気付いたんだけど海老ちゃんは篠崎愛みたいな感じだと思えばとても妄想がはかどることに気づいた
スタイルのイメージ的にはあんな感じの設定よね海老ちゃん
533名無しさん@ピンキー:2014/03/19(水) 14:01:36.55 ID:H7dQBqnO
>>531
俺的にはあれよりもう少しあってもいいけど、叩かれそうで怖い
いやほんとお腹ポッコリあってもいいと思うんだけど…

あと海老ちゃんはサディストじゃないんだけど、男をトロトロにするようなテクがありそうだよね
534名無しさん@ピンキー:2014/03/19(水) 22:04:49.89 ID:vlPBfZVj
>>533
ええんやで(ニッコリ
なんでかなこと組ませた薄い本ないんや

なんか海老ちゃんは、手ぇ出すとそのまま抜け出せないとこまで引きずり込まれそう
肉の海に沈められる感じ
535名無しさん@ピンキー:2014/03/19(水) 22:07:54.58 ID:WXIomLHm
ふざけ合って海老ちゃんのお腹を揉んだら、そこから何だか変な雰囲気になって、
536名無しさん@ピンキー:2014/03/19(水) 22:21:46.53 ID:ZFyojlKS
>>535
何故か翌朝、師匠を挟んで川の字になって朝を迎えた。
もちろん全裸で。
537名無しさん@ピンキー:2014/03/19(水) 23:13:50.86 ID:H7dQBqnO
>>533
わかるわ
泥沼に引きこまれて沈んでいくような…このへんはかなこにはない強みだよね
他のキャラだと誰がこういうの得意かな?>快楽に引きずり込むような
538名無しさん@ピンキー:2014/03/19(水) 23:23:14.04 ID:G7n/dDJi
>>536
松本さん
539名無しさん@ピンキー:2014/03/19(水) 23:27:05.03 ID:H7dQBqnO
>>537
ありさせんせーも加えたいけどお胸がないからな…
ダメってわけじゃないけど、バランスが…きょ、普通、貧ならいいんだけど…
最近そういう共通点のある子を3人集めてSSっぽい妄想を良くしてるな
540名無しさん@ピンキー:2014/03/19(水) 23:36:36.29 ID:D0wR6fGI
>>537
三船さんとか
ちょっと違うか
541名無しさん@ピンキー:2014/03/20(木) 04:19:29.94 ID:JKg7usyv
アナスタシア書こうと思ったがロシア語が面倒くさくて挫折した
蘭子の蘭子語以上に面倒くさいな
542名無しさん@ピンキー:2014/03/20(木) 08:12:29.67 ID:lbcvIUDY
>>541
方言や外国の言葉は本当に難しい。
俺も(非エロとは言え)、エッミに上田しゃんと葵のヤツに挑戦したけど、セリフで挫折したわ。


それはそうと、今回ユッキが組んだユニット名を見て、北の大地であのクマがアップを始めた模様。
あと65番も(意味深)
543ダイP ◆JWPaeN65Rw :2014/03/20(木) 14:00:02.86 ID:AknNIhbr
復活記念に久方ぶりに投下してみる。
短いけど、エロい!可愛い!ちひろ!なのでやったねチッヒーな人はお待たせしました。
544ダイP ◆JWPaeN65Rw :2014/03/20(木) 14:01:05.43 ID:AknNIhbr
登場人物:千川ちひろ
シチュエーション:不明


 ――どうしてこうなった。
 
 そんな俺の葛藤と混乱は、けれど快感に上書きされていく。
 いつも仕事へのやる気に満ちて、けれど笑顔は忘れないで、気配りに溢れ――時々あくどい。
 同僚として彼女と共に仕事が出来ることは誇りであったし、その人柄に加えてほんの少しばかりの悪戯心から繰り出されるあくどい諸々も、それはそれで好意を抱くものであった。
 事務所創設からの同僚で、大切な仲間で、担当するアイドル達に次いで一番に近い女性。
 それが彼女――千川ちひろへの、これまでの評価だった。

 だが。

「ふぁ、んんッ、っぁ」

 いつもは結んでいる髪を乱れるに任せ、溢れる汗や涙、よだれにその髪が張り付く様は卑猥で淫らだ。
 彼女のくびれた腰がこすりつけるように前後する、それに合わせて俺は彼女の身体を下から突き上げるために腰を上下させる。
 にゅぷちゅ、ぐぷっ、ぱちゅんっ、にゅちゅ。
 彼女の腰の動きで身体が――俺の肉棒が彼女の秘所から抜かれそうになれば、それに合わせるようにその腰を掴んで一気に最奥へと突き入れる。
 俺の腰が下へと下がれば、それをぎりぎりの所で逃さまいと亀頭の部分だけが秘所に包まれた状態で刺激されて、それもまた最奥へと突き入れられる。
 もはや汗なのか体液なのか、それともこれまでに彼女の体内に放った精液が混ざり合っているのか。
 その度にごりごりっ、ごりゅごりゅ、とした固い何かを抉るような音が彼女の最奥から肉棒を通して伝わって、秘所の締め付けが厳しくなる。
ぐぷっ、と少しだけ愛液と混ざり合った空気が、淫靡な音をたてた。
 
「ひぁっ、お、くぅぁッ、ひっ、ふぅんッ、ぁっ、こわれ、ちゃっ、きゃぅ」
545ダイP ◆JWPaeN65Rw :2014/03/20(木) 14:02:13.85 ID:AknNIhbr
ひく、びくっ、びくんっ。
 彼女の身体が大小混じり合った快感とそこからくる痙攣に耐えきれずに、騎乗位――その下にある俺の身体にその身体を預けてくる。
 一糸纏わぬその身体は甘く妖しくきめ細やかで、ぷにゅんっ、と彼女の体重に押しつぶされた乳房は程よい柔らかさと張りがあった。
 その身体に片腕を回し、空いた手でその腰を自身へと押さえつけながら腰を動かしていく。
 大きな動きが無くなったが、快感が薄まった訳でもない。
 逃げることの無くなった彼女の最奥――子宮へと埋めるかのように、亀頭を子宮に擦りつけて腰を動かしていく。
 
「ふか、ッ、ふかぁ、ぃぁっ」

 ぐりぐり、ちゅぐちゅぐ、ぎゅちゅぎゅちゅ。
 閉じられた何かをこじ開けるかのように肉棒を動かしていくと、敏感な部分の先端がひくひくと震える固い入口に少しだけ包まれる。
 それだけで達してしまいそうな快感なのだが、それをまだ貪りたくて、目の前で快楽を享受して涙とよだれを流しているちひろへ、唇を合わせていく。
 唇を求め合い、その奥にある熱い舌を求め合う。
 ぬるりと蠢き、じゅるりと求めて、全身を駆け巡る快楽に押されるがままにその身体を強くかき抱いた。

「んっんんッ、ちゅ、ぁ、ふ、ぁぅっ、ぷろ、でぅッ」

 ごりゅごりっ。
 ちひろの最奥――子宮口に肉棒の先端を押しつけると、呑み込まれそうな快感の後にちひろの身体が軽く痙攣する。
 それが絶頂の前触れだったのか、慌てたように唇を離そうとしたちひろの後頭部を抱えて、荒々しく再び唇を重ねた。
 熱に浮かされたように、ただただ唇を求めて、熱くぬめる舌を求めて、上から下からちひろを犯していく。
 びくんっ、びくびくッ、とちひろの身体の痙攣が大きく、多くなる。
 来るべき――待ちわびているかのように快楽と快感を求めて、その膣が肉棒を荒々しく揉みしだいていく。
 ――限界だった。

「……いくよ」
「あっ、わッ、たしも、ぅ、もぉ」

 少しでも深く繋がりたくて、力の限りにちひろの身体を抱きしめると、彼女もまた力の限りに抱きついてくる。
 その腰と尻を掴んで、その奥にある子宮めがけて腰を――肉棒を打ち込んでいった。
 そして。
546ダイP ◆JWPaeN65Rw :2014/03/20(木) 14:02:54.62 ID:AknNIhbr
「んッ、んぁッ、イッ――〜〜ッッァァァ」

 びゅるっ、びゅくびゅるびゅッ。
 自分の身体のどこにそんなに溜まっていたのか、と聞きたくなるほどの熱い精液が肉棒の先端から解き放たれていく。
 熱くなっていた身体の熱を全て持って行かれるかのような快感に、それをさらに味わいたくて、肉棒から精液が噴き出すタイミングに合わせて腰を前後させた。
 びくっ、びくんっ、と肉棒の痙攣に合わせてちひろの身体も数度痙攣する。
 身体の奥に注がれるその全ての精液を求めるかのように蠢いたちひろの身体は、射精が止まってようやく落ち着きを見せた。

「は……ぁ……は、ぁ……」

 肩口にて荒々しくも艶めかしい吐息をはくその横顔は、いつもの理知的で少しばかり悪戯心のある顔ではない。
 髪は乱れ汗で張り付き、目元は熱っぽく紅く染まる――公に隠された私の顔。
 それが愛おしくて、俺はそっとその頬に口づけをして身体の力を抜いた。
 
 ――大量に吐き出された精液が、ごぷりっ、と空気に混ざって肉棒を伝って溢れ出ていた。


◇◇◇

「あーと……そ、その……ちひろ、さん?」
「あ、あはは…その、しちゃい、ましたね?」
「す、すいませんでしたっ」
「……もう、次はダメですからね?」
「……え、許してくれるんですか?」
「次はダメです」
「あ、ありがとうございますッ」
「(……さすがにスタエナ濃縮10倍ミックスは無理がありましたね。これは破棄……まではしなくても厳重に保管しておきましょう、うんきっとそうしましょう。プロデューサーが我を忘れて襲ってきてしまうようなものは厳重に保管しておくべきだわ、うん)」
547ダイP ◆JWPaeN65Rw :2014/03/20(木) 14:06:09.33 ID:AknNIhbr
たった3レスしかないなんて短い!
リアルで忙しくなる前に途中まで書いていたものを投下しただけなのでご容赦を。
ちひろさんである意味がない? はは――可愛いだろう?(威圧
純愛長編的なものが読みたい人は、天使!エロカワ!ちひろ!と10レスほどしてもらおうか(ゲス

では。
548名無しさん@ピンキー:2014/03/20(木) 14:49:12.82 ID:lbcvIUDY
天使!エロカワ!ちひろ!
549名無しさん@ピンキー:2014/03/20(木) 15:11:11.46 ID:7yOgbzir
天使!エロカワ!ちひろ!
550名無しさん@ピンキー:2014/03/20(木) 16:27:40.69 ID:V+y8xDkn
天使!エロカワ!ちひろ!
551名無しさん@ピンキー:2014/03/20(木) 17:36:57.47 ID:WOFExFug
天使!エロカワ!ちひろ!
552名無しさん@ピンキー:2014/03/20(木) 20:29:41.40 ID:qflS8ywd
天使!エロカワ!ちひろ!
553名無しさん@ピンキー:2014/03/20(木) 21:38:42.26 ID:wJ6LHpXf
何これ怖い
554名無しさん@ピンキー:2014/03/21(金) 00:12:08.56 ID:OxIRRDf5
いやー、ちひろさんの人気は凄いなぁ(棒
555名無しさん@ピンキー:2014/03/21(金) 05:08:41.51 ID:Gca0paIV
悪魔!エロカワ!ちひろ!
556名無しさん@ピンキー:2014/03/21(金) 06:07:12.73 ID:FB8Lnt2n
ヘレンが踊り子衣装でPとイチャつく話を書きたいが、台詞を作るのが難しすぎる不具合があンだよねェ
557名無しさん@ピンキー:2014/03/21(金) 08:31:20.02 ID:AWxTovVZ
どっちかにダンサブルって言わせときゃいいンじゃないですかねェ
558名無しさん@ピンキー:2014/03/21(金) 08:38:02.85 ID:GIQ4+r6V
これが世界レベルのいちゃつきよ!
559「枕 〜城ヶ崎美嘉〜 後編」 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/22(土) 11:00:48.38 ID:7Oegciia
おはようございます。

>>450からの続きを投下します。

今回の注意点です。
・クレイジーアナルレズ
・超展開
・やっつけ

それでは投下は20レス、投下間隔は3分刻み、途中で投下が中断したら連投規制ですので、また昼過ぎにでも投下します。
560「枕 〜城ヶ崎美嘉〜 後編」 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/22(土) 11:04:58.43 ID:7Oegciia
仲直りは唐突だった。

「美嘉… あの、これ… 食べて…?」

穂乃香が何を話しかけても無視しよう。
そう決めてプロダクションに出社した翌日の昼前。
神妙な面持ちで綾瀬穂乃香が差し出したのは、くまさんのプリントが可愛いお弁当箱だった。

「えと… これ、なに…?」
「あのね… 美嘉、いつもコンビニ弁当だったでしょ? だから、お弁当…」

はて、このバレエダンサー出身の同い年のアイドルは、どこぞの太ましい同僚のように料理が趣味であったか?
頭に疑問符を浮かべながら、ふと穂乃香の指をみると、その指にはシンプルな絆創膏が巻かれていた。

「わざわざ作ったの…? 料理得意だっけ?」
「美嘉と仲直りしたくって… 色々考えたらごちゃごちゃしちゃって… こんなことぐらいしか思い浮かばなくて…」

もじもじ、もじもじ、と穂乃香が身を捩る。
弁当を差し出した状態でその仕草は、まるで部活の異性の後輩が、憧れの先輩にラブレターを渡す時のようだ。

(この娘、天然なのかしら…?)

直前まで纏っていた怒気と毒気をあっさり抜かれ、美嘉は肩の力が抜けるのを感じた。

(…馬鹿みたい。お弁当だって)

その、どうしようもなく乙女な発想に笑ってしまう。
そして、昨日の自分の態度が、ひどく大人気ないものに思えてきた。

「あの… 美嘉… 昨日は、ほんとに…」
「ゴメン!」

穂乃香が謝るより先に、大袈裟に腰を折って美嘉が頭を下げた。

「え?」
「ゴメン… 穂乃香だって心配してくれたのに、アタシ、ちょっとかなりヨユーなかった。反省してる!」
「そんな、反省するのは私の方よ…」

ホッとした表情で、2人が笑い合った。

「お弁当、食べて良いカナ?」
「もちろん! 一緒に食べましょう」

美少女2人が、プロダクション内を仲良く歩き出した。

かくして、悦楽の第2幕が、ひっそりと幕を開けた。
561「枕 〜城ヶ崎美嘉〜 後編」 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/22(土) 11:07:59.07 ID:7Oegciia
「どう、かな…?」

はむはむ、と手製の卵焼きを頬張る美嘉を不安そうに穂乃香が見つめる。
場所はプロダクションのアイドル待機室。美嘉と穂乃香の他にも、年齢バラバラな美幼女、美少女、美女たちが、思い思いに昼食を摂っている。

「うん、美味しいよ! 穂乃香って、料理得意なの?」
「うぅん。お母さんに教わりながら作ったの。『穂乃香に彼氏が出来た!』って勘違いされて、そっちの誤解の方が大変だったわ」
「へぇ… うん、美味しい。穂乃香は良いお嫁さんになれるね〜。穂乃香のダンナがうらやましぃ!」
「ちょっと、もう、茶化さないでよ…」

きゃあきゃあ言いながら、仲良く食事をする美嘉と穂乃香の周囲では、同僚のアイドルたちが、それぞれほっとした表情をしていた。
誰も彼も、プロダクションのために泥を啜っている美嘉に対して、申し訳ない気持ちを抱いていたのだ。

「えー!? これ穂乃香ちゃん作ったのー!? ひと口、ひと口!」
「だーめ、これは全部アタシのモノ。つーか、かな子、アンタ、ダイエットは?」
「う… 嫌な記憶を……」
「リバウンドって怖いわよね、わかるわ」
「ご、ごめんね、かな子。こんどはもっと沢山作ってくるから……」
「だめだよー、穂乃香、かな子を甘やかしちゃー」

がやがや、がやがや、と、美嘉を中心にアイドルの輪が広がる。
こんな和やかな空間を作れたのは久しぶりだ。

(穂乃香、ありがとう……)

美嘉は、枕によってささくれ立った心が、ゆっくりと元に戻っていくのを感じた。

この手作りお弁当を契機に、プロダクション内での美嘉の立ち位置が確実に変わった。
若社長との枕は続いたが、社内での淫行は確実に減少し、代わりに同僚アイドルと過ごす時間が増えていった。

特に、綾瀬穂乃香とは非常に仲が良くなった。
互いの家に遊びに行ったり、休日は2人で遊んだり、互いの洋服を交換しあったりと、急速に親密な関係を築いていった。

そして、しばらく時が過ぎた。
562「枕 〜城ヶ崎美嘉〜 後編」 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/22(土) 11:12:22.75 ID:7Oegciia
「んっ、んっ、じゅる… じゅぱッ!」

若社長のデカチンを、苦も無く喉奥まで飲み込み、口腔全体で愛撫する。

「じゅるぅぅぅぅ… ふぅ、どーぉ? けっこう、テクってきたっしょ?」
「うんうん、美嘉たんフェラが上手くなったねー」
「ま、あんだけ仕込まれたら、嫌でも上手くなるわよ」

もはや何回訪問したのかも覚えていないスウィートルーム。
その高級ベッドの上で、美嘉はいつものように若社長へ口腔奉仕を行っていた。

「どこ出す? おくち? おまんこ? けつまんこ?」
「ん〜、今日はまんこにしようかなぁ… ピル飲んでるよね?」
「うん! それじゃ、挿れるね…」

仰向けになった若社長の体を跨ぎ、騎乗位の体勢でゆっくりと腰を沈める。

「んぅ… ふとぉい…… 社長のデカちんぽ、アタシのまんこに入っちゃったぁ…」

流石にここまで性交を重ねれば、狭かった膣も若社長のデカチンにアジャストする。
それどころか、セックスの味を知った美嘉は、自分の性感帯が刺激される体勢を整えると、明らかに快楽を感じている表情で腰を前後に揺らし始めた。

「はぁん… 社長のデカちんぽ、アタシけっこう好きだよ… アタシのまんこは気持ち良い?」
「うん、サイコー」
「あはっ★ じゃあ、今日もいっぱいアタシのナカで出してね!」

美嘉がいっそう激しく腰をくねらせ始める。
確かに感じる快感に、若社長は「おぉ…!」と快感の呻きをあげつつも、その心中はひどくつまらない思いだった。

(う〜ん、流石に半年も嬲ると、初々しさが消えちゃうな〜)

美嘉のリアルビッチへの変遷はこれはこれで楽しいが、しかし、こういう手合いの女性を腐るほど抱いてきたこともまた事実である。

(見た目ギャルなのに中身は初心な女子高生、ってギャップが良かったんだけどねぇ…)

どうしようかなぁ、と若社長が表情に出さずに思い悩む。
腰の上では、17歳女子高生アイドルが、ピンク色の髪とCカップのバストを盛大に揺らして腰を振っている。

(う〜ん、ナイスビッチ! この前みたいにSMスカトロを強要しても良いけど、すぐに持ち直すだろうし…)

そこまで考え、ふと、あれだけ陵辱された美嘉があっさり立ち直ったことが気になった。

(コイツ、なんですぐに立ち直ったんだろ? しばらくはストレス抱え込むと思ったのに)

疑問を頭の中で何度か攪拌し、若社長は心の中でニヤリと笑った。

(これ、もしかしたら面白いことになるかもなぁ……)

悪魔のような笑みを浮かべると、若社長は枕元のスマートフォンに手を伸ばした。
563「枕 〜城ヶ崎美嘉〜 後編」 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/22(土) 11:15:32.38 ID:7Oegciia
「ねぇ、美嘉たん、ちょっと電話するけど良い? あ、腰の動きはゆっくり目でお願い」
「…セックス中に電話とか、サイテーね」

悪態をつきながらも、美嘉は言われた通り、腰のグラインドを緩くした。

「さんきゅー 」

若社長は軽く礼を言うと、スマートフォンを操作してある番号にコールした。
コール音は数回も鳴らず、すぐに相手が応答した。

「もしもし、あ、社長? うん、ボク。ちょっと時間作れる? ……あ、そう」

(社長!?)

美嘉が腰の動きを止める。
一瞬、違うプロダクション・会社の社長かと思ったが、スマートフォンから僅かに漏れる声は、確かに自分が所属するプロダクションの社長の声だ。

(なんで、社長と…?)

当然のように疑問が頭に浮かぶが、電話の邪魔などできるはずもない。
美嘉は大人しく、腰の動きを再開することにした。

「え、美嘉たん? うん、今もボクの上で腰を振ってるよ。大丈夫、別にトラブルじゃないからさぁ」

やっぱりコイツは最低な人間だ、と美嘉は改めて思った。

「ちょっと教えて欲しいことがあってね。最近、お宅のプロダクションで美嘉たんと特に仲の良いアイドルって、居る?」

その言葉に、美嘉の身体が凍りついた。
564「枕 〜城ヶ崎美嘉〜 後編」 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/22(土) 11:19:11.90 ID:7Oegciia
「え、なんでそんな事聞くかって? まぁ、ちょっとした興味かなぁ〜。美嘉たん、最近元気だからさぁ、誰かオトモダチができたのかなぁ、って…」

「アイドルのプライベート? あっれぇ、社長、そんなこと言っちゃうの? プライベートとかさぁ、アイドルにあって無いようなものじゃん?」

「わからない? わからないわけないっしょ? 自分のトコのアイドルだよ? つか、言葉濁しすぎ、なにそんなに必死になってるの? …おい、動けよ」

後半の言葉は、凍り付いて腰の動きを止めた美嘉へのものだった。
そして、無言でノロノロと腰を動かし始めた美嘉を見て、若社長は自分の予想が当たっていたことを確信した。

(こりゃ、想像以上だったな。ひひ……)

内心ほくそ笑み、さらに口調を強くして電話先の相手を落としにかかる。

「社長〜。あんまり意地張らないで教えてよぉ。色々、便宜図るからさぁ」

「あぁん? それだけはご勘弁ください? ……なに眠たいこと言ってるんだよ? アンタ、今さら仏心がついたの? まぁ、いいや、社長、イヤホンマイクだよね…?」

そう言うと、若社長は通話状態を保持したまま、スマートフォンの別アプリを起動して素早く操作した。

(お願い、社長! アタシはどうなっても良いから、突っぱねて!)

腰の上の美嘉は、社長の口から『綾瀬穂乃香』の名前が挙がらないか、気が気でなかった。
この悪魔に、穂乃香のことを知られたら、どんな卑劣な行為をさせられるかわかったものではない。

しかし、そんな美嘉の願いは、あっさりと打ち砕かれてしまった。

「社長、ちょっとLINEで動画送ったから、観てみなよ。観ないと後悔するよ?」

数分後、スマートフォンから、絶句する男のうめき声が聞こえた。

「観た? よく撮れてるでしょ?」

美嘉は悪い予感がして、耳を塞ぎたくなった。

「凄いよね〜、美嘉たんの『脱糞動画』。ケツから小便噴き出して、そのままぶりぶり〜って。アイドルもウンコするんだねぇ」

美嘉は目の前が真っ暗になった。
あの動画を、この男はまるでプリクラ写真のようにあっさりと第3者に公開したのだ。

「あれ、もしかして社長怒ってる? …いい加減にしろよ、俺もお前も同じ穴の狢だろうが。今さらイイコぶってんじゃねぇよ」

底冷えするようなこの男の冷徹な声を、美嘉は初めて聞いた。
そして、美嘉の願いも虚しく、電話先の社長は折れてしまった。

「ふんふん、なるほどねぇ… 良いスタッフ持ってるじゃない社長。うん、ありがとう、マジ感謝してるよ〜」

「そうだ! 今度の月9の新作ドラマ、主役級にキミの事務所を捻じ込んどくから、適当にアイドルをリストアップしときなよ。脚本家の先生と、ボク、仲良いから」

「ね、社長。社長が素直に教えてくれたら、みんなハッピーになれるんだから。それじゃ、今後とも色々とヨロシクね〜」

通話を切り、スマートフォンを枕元に戻すと、社長はニヤニヤした表情を浮かべて、腰の上の美嘉を見た。

「綾瀬穂乃香ちゃん、ね」
「ッッッッ!!??」

美嘉の身体が、ビクッ、と大きく痙攣した。
565「枕 〜城ヶ崎美嘉〜 後編」 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/22(土) 11:22:21.87 ID:7Oegciia
「お願いッ! 穂乃香は… 穂乃香だけは許して!」

ガバッ、と、デカチンを腟内に挿入したまま、美嘉は器用に身体を折り曲げて、若社長の腹の上で土下座をした。

「えー、何が? まだ何にも言ってないよ〜?」
「アタシがもっと頑張るから! お尻だってもっと拡げるし、お口もちんぽが喉まで入るように頑張るから…ッ!」
「心外だなぁ、ボクはそんな酷いこと強要しないよ〜。ただ、穂乃香ちゃんか〜、興味あるねぇ」
「お願い… 何でも、何でもするから… 穂乃香は見逃して…」
「ん? 今、何でもするって言った?」

若社長の目がスーっと細くなった。

「今、何でもするって言ったよね?」
「えっと…」

迂闊な発言だったが、最早取り下げることはできない。
それに、今までも『何でも』していたのだから、いまさら意味があるとも思えなかった。

「何でもする! 何でもするよ!」
「うんうん、それじゃ、ボクは穂乃香ちゃんには手を出さないよ」
「ホント…?」

ホッとして胸を撫で下ろすと、美嘉は慌てて腰を精一杯動かし始めた。
若社長の気が変わらないうちに、セックスに集中させて、今の話題を流したかったのだ。

しかし、当然それは、無駄な行為だった。

「ボクは手を出さないから、美嘉たん、キミが手を出しちゃいな」
「え?」

若社長の言葉が理解できず、美嘉は再度腰の動きを止めた。

「アタシ、が…?」
「そ。美嘉たんが、穂乃香ちゃんをエロエロ調教するの」
「冗談、だよね…?」

泣き笑うような複雑な表情を浮かべ、美嘉が呆然と問う。

「もちろん、ホンキだよ。やり方は美嘉たんに任せるから、今日から1週間以内に穂乃香ちゃんとレズエッチしてボクに報告して」
「そんなのッ! む…ッ!」
「無理、だなんて、言わないよね?」

にやぁ、と若社長が笑った。

「良い結果、期待してるよぉ」
「あああああああぁぁぁぁぁぁぁ……ッ!」

まんこにちんぽを咥えたまま、美嘉は両手で顔を押さえて号泣した。
566「枕 〜城ヶ崎美嘉〜 後編」 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/22(土) 11:26:33.11 ID:7Oegciia
機会はあっさりと訪れてしまった。

「おじゃまします」
「うん… 楽にしてよ……」

仕事も学校も無い週末の夜。
美嘉は心を掻き毟られる思いで、穂乃香を自室に招いた。

「今日は莉嘉ちゃんは?」
「あっちも友達んちでお泊り会だって」
「そっか、ちょっと残念。お父さんとお母さんも居ないんだよね?」
「うん… そっちも外泊なんだ…」

自分を除いた家族全員が、『不自然なほど自然に』一晩家を空けることを知った美嘉は、覚悟を決めるしかなかった。

今晩、自分の部屋で穂乃香を犯す。

きっと酷いことになる。
罵られるかもしれない。今度は絶交されるかもしれない。
それでも美嘉は、やるしかなかったのだ。

(もし、アタシがやらなかったら、あのブタは今度こそ穂乃香をターゲットにする……)

自分が受けた陵辱の数々が頭をよぎる。
あんな思いを、親友に味あわせたくなかった。

(それならいっそ…!)

自分が嫌われればそれで良い。

そんな気持ちを胸に、美嘉はそっとベッドに腰掛ける穂乃香の隣に座った。
567「枕 〜城ヶ崎美嘉〜 後編」 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/22(土) 12:13:32.26 ID:7Oegciia
「お弁当、凄く上手になったよね、穂乃香…」
「そう? 美嘉にそう言ってもらえると、嬉しいわ」

ニコリと花が開くように穂乃香が笑う。
その笑顔に、ズキリ、と、ドキリ、と胸を躍らせ、美嘉はさらに身体を穂乃香に寄せた。

「…美嘉?」
「あ… その… 穂乃香には、ホントに感謝してるんだ… 穂乃香のおかげで、皆もフツーに話しかけてくれるようになったし…」
「美嘉……」
「こんな汚いカラダのアタシなのに、同じアイドルとして扱ってくれて…」
「それは言っちゃ駄目よ。美嘉は汚くなんかないわ」

穂乃香がそっと美嘉の肩を抱いた。
狙い通りの行動ではあるが、それでも美嘉の胸が高鳴った。

「でも… 汚れてるってのはホントだよ… この前も、色々されちゃったし… 今は慣れたからそうでもないけど、オシリとか、痛いし……」

美嘉の狙いでは、このままエロトークを展開し、有耶無耶のままに穂乃香を押し倒そうと考えていた。

しかし、次の穂乃香の一言で、事態は思わぬ方向に進んでしまった。

「もしかして、美嘉…」
「うん、なに?」
「お尻、舐めて欲しいの?」
「うん…… はい!?」

穂乃香の口から飛び出たその一言に、思わず美嘉は素っ頓狂な声を上げてしまった。
568「枕 〜城ヶ崎美嘉〜 後編」 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/22(土) 12:16:13.09 ID:7Oegciia
「えっと… え、お尻、舐める?」
「うん… あの、怒らないで聞いてね? 私、美嘉のこと理解したくて、あの雑用係の子とも色々話をしたの」
「あー、あのコ…」

美嘉の脳裏に、強制的に肛門を舐めさせた雑用係のプロデューサー見習いの顔が浮かんだ。

「それで、あの時女子トイレで何をやってるのか聞いたら、『お尻が痛いらしいから、舐めて治してた』って聞いて……」
「いや、あの… それはそうなんだけど……」
「だからね、私思ったの!」

羞恥心のせいか、元々色白の肌を真っ赤にして穂乃香が叫んだ。

「さ、最近、美嘉は事務所でえっちすること無くなったから、お尻舐めてくれる人が居ないのかなぁ、って…」
「あぅあぅあぅ……」

これが処女的思考であろうか、いや、そんなわけ無い。
あまりにもぶっ飛んだ穂乃香の論理に、美嘉は若干ヒキつつ、しかし、思わず首を縦に振ってしまった。

「えと、うん… 確かに、最近は事務所でエッチしてないなぁ…」
「やっぱりそうなんだ… 私、美嘉がカラダを大事にしてくれているのは嬉しいけど、それでお尻が痛いままだったら、本末転倒だよね…」

(いや、それ、本末転倒どころか本末バンジージャンプしてる気がするんだけど…)

混乱する美嘉をよそに、いよいよ勘違いを深めた穂乃香は、そっと目を伏せて言った。

「きょ、今日、誰も居ないのよね…」
「うん…」
「私を部屋に呼んだの、だから、そういう意味よね」
「うん…」
「美嘉に『カラダを大事にしろ』って言ったの私だし、それなら、私が美嘉のカラダをケアするべきだもんね」
「うん…」
「わかった… ハジメテだから、色々教えてね…」

モジモジ、と穂乃香がバレエで鍛えた細身の肢体をよじりながら、上目遣いで美嘉を見た。

(ああ、もう、どうでもいいや……)

色々と諦めた美嘉は、当初の計画通り、穂乃香を優しくベッドに押し倒した。
569「枕 〜城ヶ崎美嘉〜 後編」 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/22(土) 12:19:18.33 ID:7Oegciia
「えと… 見える?」
「うん…… すごい、ひくひくしてる…」

ベッドに押し倒して数分間抱擁しあうと、美嘉は、スルスル、とスカートの中のショーツを足首まで下げ、ベッドの上で四つん這いになった。
お尻を穂乃香に見せるように向けると、両手を後ろに回して、ぐに、と尻たぶを割りひらいて中を見せた。

「あの… 最初はウェッティーで拭ってからにしよ?」
「粘膜にウェットティッシュだと、滲みて痛いんじゃないの?」
「ま、多少はヒリヒリするだろうけど…」
「そんなの駄目よ! 本末転倒じゃない!」

穂乃香って、本末転倒って言葉好きだなぁ。
と、美嘉がそんな事を思っていると、いつの間にか覚悟を決めた穂乃香が、そーっと顔を美嘉のお尻に近づけて、可憐な舌を可憐な窄まりに伸ばした。

ちろ…

「あっ…!」
「ご、ごめんなさい! 痛かった!?」
「う、うぅん! 痛くないよ! ただ突然だったからビックリしちゃって…」
「そ、そうなんだ… つ、続けて良い?」
「うん… 続けて……」

美嘉がそう言って促すと、穂乃香は再び舌を伸ばして肛門を舐め始めた。

ちろ、ちろ、ちろ……

(うわぁ… 穂乃香がアタシのお尻の穴を舐めてるよぉ……)

今日、この部屋で穂乃香をレイプする覚悟は出来ていたが、当然ながらお尻の穴を舐められる覚悟など出来ていない。

(絶対、変な気分になる……)

美嘉のアナルは後穴の処女を散らして以来、若社長から開発を受け続けている。
アナルの刺激だけで絶頂を迎えることはできないが、確実に性感帯の1つとして機能するようになっていた。

「ちろ、ちろ… ど、どうかな…? 痛いの飛んで行った…?
「あ、うん… 気持ち良いよ、穂乃香……」

嘘偽りのない本心を吐露し、ふーっと軽く溜め息を吐く。

穂乃香のアナル舐めは、むずがゆいような快楽を美嘉にもたらしていた。
しかし、当然、穂乃香は肛門の皺をそっと舐めるだけだったから、次第に美嘉は刺激を物足りなく感じ始めた。
570「枕 〜城ヶ崎美嘉〜 後編」 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/22(土) 12:22:29.88 ID:7Oegciia
「あのさ、穂乃香… 嫌なら良いんだけど…」
「ちろ… ん、なに?」
「舌… ちょっとで良いから、ナカまで入れてくれないかな」
「な、なか!?」
「あ、ごめん! やっぱり、今のナシ!」

ついつい言ってしまい、美嘉は激しく後悔した。
が、今日の穂乃香はどこかに心のブレーキを置き忘れてきてしまったようだ。

「い、いいよ… そうだよね… ナカまで舐めないと、意味ないよね…」

変な納得をした穂乃香は、舌先に力を込めると、カップアイスをほじるように、窄まった美嘉の肛門を舌で穿ち始めた。

「はぁん!」
「あ、はえ!?」
「大丈夫! 続けて!」

ぬるっ、と軟硬質な器官がアナルに侵入し、思わず美嘉は悦楽の喜声を上げた。

(ヤバ… これ気持ち良い…)

よくよく考えれば、若社長のアナルは散々舐めたが、自分のアナルを舐められるのは、あの女子トイレの一件以来だ。

性感帯を同僚アイドルに舐めほじられる快感に、美嘉はカラダの昂ぶりを抑えることができなかった。

「あはぁ… うぅん……」

穂乃香の舌が、ぐにぐに、と肛門内で蠕くたびに、美嘉の口から桃色の艶声が漏れる。

(やば… 濡れちゃう…)

カラダの中心が、じわり、と潤うのを感じた。
571「枕 〜城ヶ崎美嘉〜 後編」 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/22(土) 12:26:43.95 ID:7Oegciia
(美嘉ったら、なんて声だしてるのよッ!)

自分の淫行が原因だと自覚しつつも、同い齢のアイドルが出す艶声と色気に穂乃香は圧倒されていた。

(それに、なんだか変な匂いが……)

嗅ぎなれない、しかし、なぜか記憶にあるように思える匂いが穂乃香の鼻腔をつく。
それを不思議に思い、また、流石に舌が疲れてきたので、口を肛門から離すと、まるで咎めるような目つきで美嘉が穂乃香に目を向けた。

「……えっと、なに?」
「途中でやめるなんて、ズルイ…」
「えっ!?」

予想外どころか意識外のセリフを言われ、穂乃香は驚いて声を上げた。

「こういう所は天然だって知ってるけどさ… 流石に生殺しは酷いよ……」
「生殺しって… そんなつもりじゃ…!」
「見てよ… ほら…」

穂乃香にお尻を向けたまま、、指を秘所に這わせる。

くちゅり、と粘質な音がした。

「わかる…? 濡れてるんだよ? 穂乃香が、したんだよ…?」

穂乃香が、ごくっ、と生唾を飲み込む。

初めて見た同性の性器は、ねっとりとした愛液にコーティングされ、妖しく花弁を開かせていた。

「ど、どうすれば……?」
「穂乃香は、ひとりエッチしたことないの?」
「うん… ない……」
「それじゃ、ココ、弄って…」

美嘉が、そっと穂乃香の指を秘所へ導く。
その中心、包皮を被ったまま、ヒクヒク、と震えるクリトリスに穂乃香の指を当てると、軽く指を上下させ始めた。

「あん…」
「こ、ココが良いの…?」
「うん… 気持ち良いよ、穂乃香ぁ…」

ちゅくちゅく、と穂乃香の細く可憐な指が、美嘉のクリトリスを擦りあげる。
それは単調な動きだったが、アナル舐めで快楽を惹起された美嘉には十分な刺激だった。

「はぁはぁ… 気持ちよくって、おツユがたくさんでちゃう…」
「凄い… どんどん出てくるよ?」

位置的にクリトリスの真上にある秘裂から、愛液が次々と溢れ出てくる。
好奇心から穂乃香が空いた指でソレを拭うと、偶然秘裂を刺激する形となり、美嘉の口から一際高い嬌声が漏れた。

「あ、ごめん… 痛かった?」
「うぅん、逆… 穂乃香、指、挿れて…」
「え、あ… うん…」

最早、自分たちが『ナニ』をしているのかをはっきりと穂乃香は自覚し、そしてその上で、もはや行動に躊躇いは生じなかった。
572「枕 〜城ヶ崎美嘉〜 後編」 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/22(土) 12:28:43.46 ID:7Oegciia
つぷ、という音がして、穂乃香の人差し指が美嘉の秘裂に潜り込んだ。

「あ… 暖かい…」

腟内は生理的安心感を感じる暖かさで、穂乃香は好奇心も手伝い、挿入した指をゆっくりと動かし始めた。

「穂乃香、良いよぉ… 指でおまんこのナカ、もっと掻きまわしてぇ…」
「こう、かな?」

美嘉の艶声に従うまま、膣壁を指の腹で、ぐにぐに、と刺激する。

色々な場所を刺激していると、不意に腟内が強く収縮し、穂乃香の指がぎゅっと締め付けられた。

「え…ッ!?」
「ソコ… ソコ、もっと弄って…ッ!」
「う、うん」

そこは美嘉のGスポットで、穂乃香は戸惑いつつも、クリトリスもあわせて同時に指で擦りあげた。
まさかの同時責めに、股間からの甘い快楽が美嘉の脳を直撃し、あっという間に絶頂の波が訪れてしまった。

「あッ! ソレ凄いッ! イクッ… イっちゃうよぉ!!」

宣言と同時に、コレでもかと言うほど美嘉のカラダが弓なりに反り、穂乃香の指がこれまで以上に、ギューっと締め付けられた。

「み、美嘉… 凄い……」
「あはぁぁぁぁぁ……」

はしたなく口の端から涎を流し、美嘉は深い絶頂の中で、これまでにない幸福を感じた。
573「枕 〜城ヶ崎美嘉〜 後編」 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/22(土) 12:30:37.42 ID:7Oegciia
(あー、なんでこんなに気持ち良いんだろ…?)

オーガスムスを感じたのはこれが初めてではないが、ここまで深い絶頂を味わったのは初めてだった。

(女の子相手だったから… うぅん、穂乃香だからなのかなぁ…)

絶頂の倦怠感で緩慢なカラダを捻り、穂乃香を見る。
すると、彼女は愛液でふやけた自分の指をボーっと眺めていた。
桜色に上気した頬が、なんとも可愛らしい。

「…ねぇ、穂乃香…」
「うん……」

互いに熱に浮かされたような声で呼び合う。

ああ、やられちゃったなぁ、と思った。

「キスは、駄目…?」
「キス… 良いよ」

スーッと互いの顔が磁石のように近づき、鼻先が触れるほどの距離で1度止まった。

「好き?」
「うん、好き」
「だね… 好きだよ…」

ちゅ、と互いの口唇が触れ合った。
直後に、美嘉の舌が穂乃香の口唇を割って入り、無防備な穂乃香の舌に絡みついた。

「んぅっ!」
「ふぅん… ちゅぅぅ……」

驚いて逃げようとする穂乃香の頭を両手で掴んで許さず、さらに口辱を加える。
舌、舌の裏、上の歯、下の歯… 口腔内全てを舐め回す勢いで、美嘉の舌が躍動する。

「んっ!? んっ… んぁ……」
「ちゅ、ぢゅ… ぢゅぅぅ……」

次第に穂乃香も抵抗をやめ、僅かながらも舌を動かし始めた。
それが合図となり、2人は転がり落ちるように悦楽に染まって行った…
574「枕 〜城ヶ崎美嘉〜 後編」 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/22(土) 12:32:32.58 ID:7Oegciia
「服、脱ご」

スルスル、と美嘉が着ている服を全て脱ぎ捨て、さらに穂乃香の服もスルリと脱がす。

「…穂乃香って、意外とおっぱいおっきいよね… なんか負けた気分…」

美嘉が、バストサイズ85cmの穂乃香のおっぱいを両手で揉む。

「このおっぱいで、レオタード着て踊ってたんだよね?」
「う、うん… 美嘉ぁ… 手がやらしすぎ…」
「絶ぇぇぇ対ッ、穂乃香オナネタにされてたよ?」
「オナネタって… み、美嘉ッ!?」

セリフの途中から、美嘉が穂乃香の乳首を咥え、コロコロと乳首を転がし始めた。
むずがゆいような、こそばいような快感を与えられ、穂乃香の吐息が熱を帯びる。

「ぺろ… どう、気持ち良いでしょ?」
「うん…」
「下も弄るよ…」

美嘉の手が穂乃香の下腹部に伸び、さっきまで自分がしてもらったように、そっとクリトリスを刺激し始めた。

「あぅ… や、優しくしてね、美嘉…」
「大丈夫… リラックスして…」

優しく耳元で囁き、ついでに耳を、ペロリ、と舐めたあと、美嘉はカラダに叩き込まれたテクニックを総動員して穂乃香を弄った。

その豊満な巨乳の頂を口で交互に刺激しつつ、片手で膣口・クリトリスをダイナミックに責める。
さらに、空いた片手で体の各所を優しく愛撫した。

「はぁん……ッ!」

穂乃香は、自身の告白通りオナニーの経験も無く、初めての快感にあっさりと溺れた。

「感じやすいね、穂乃香… あ…」

指先が、ちゅく、と水音を発する。
美嘉はにんまりと笑みを浮かべると、愛液を絡めた指を、そっと穂乃香の前に差し出した。

「ほら、これ… 穂乃香のエッチなおツユだよ…?」
「いやぁ、見せないで… 汚いよぉ…」
「ふふ… 汚くなんてないよ、ほら…」

ちゅぱ、と、美嘉が愛液の絡んだ指を口でねぶる。
そうして、こくり、と穂乃香見せ付けるように愛液を飲み込んだ。

「ね、穂乃香のだったら、舐めたって平気だよ」
「美嘉…」

ちゅ、と再びキスをしたあと、美嘉のカラダがゆっくりと下方に下がった。
575「枕 〜城ヶ崎美嘉〜 後編」 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/22(土) 13:29:22.54 ID:7Oegciia
「ここも舐めたげるね」

両手で穂乃香の下肢を外転させると、露わになった穂乃香の秘所に、ちゅ、と軽く口付けする。

「美嘉… 私、怖い…ッ!」
「大丈夫… アタシに任せて……」

優しく、しかし、淫蕩な声でそう言うと、美嘉はいきなり穂乃香のクリトリスを口に咥え、ぢゅう、ぢゅう、と強めに吸い始めた。

「ひぃッ! 駄目ッ! それ、強すぎィ!」
「とろっとろになるまでイカせるから、覚悟してね★」

クリトリスの包皮を器用に舌で剥くと、露出した陰核を始めはゆっくりと、そして次第に激しくねぶる。
最も敏感な箇所を責められ、穂乃香は脊髄に電撃が走るような衝撃を味わった。

「ひゃ、駄目ッ! 駄目ぇぇぇ!!」
「あはっ★ まずは1回イッちゃえ!」

じゅる、とクリトリス含めた秘所全体を舐め上げられ、快楽のあまり、穂乃香の脳内に極彩色の火花が散った。

「はッ…… あぁッ!!」

ピン、とカラダが弓なりに反り、口の端から唾液の飛沫が飛ぶ。
さらに、股間から数条の透明な飛沫が飛び、正面の美嘉の顔にかかった。

「うわっ! 凄い… 穂乃香って汐吹きなんだ」
「しお、ふきぃ…?」
「うん。締まりサイコーらしいよ? ねぇ、膜は破らないように注意するからさ、指入れて良い?」
「……えっとね、良いけど」

初オーガスムスのショックから立ち直り、穂乃香がコクリと頷いて言った。

「私、バレエの練習中に、んーと、足を180度まで上げる姿勢ね、その時、破れちゃったから……」
「……穂乃香、ちょっとマゾ入ってる?」
「え、なんで!?」
「そんな事いま言ったら、『犯してください』って言ってるようなもんジャン!」

ガバッ、と美嘉は穂乃香に圧し掛かると、十分に濡れた秘裂に人差し指と中指を挿入した。
じゅぶッ!と派手な水音を立てて挿入された指をバタ足のように派手に動かす。

「やぁッ!! 美嘉、美嘉ぁぁ!!」
「うふふ、穂乃香のGスポット、みーつけたッ! ギブアップするときは、『おまんこだけじゃなくて、エッチな穂乃香のお尻も弄ってください』って言ってね★」
「そ、そんなこと言えな… あぁんッ!!」

腟内の動きはそのまま、にゅっと伸びた親指でまたもクリトリスを弄られる。
快楽が二乗倍に襲い掛かり、穂乃香はとうとう呂律すら回らなくなり始めた。

「ひゃめッ! ひゃぁんッ!!」

穂乃香の嬌声を聞きながら、美嘉はさっきとは違った幸福感を味わっていた。
576「枕 〜城ヶ崎美嘉〜 後編」 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/22(土) 13:35:51.47 ID:7Oegciia
2回目の絶頂はすぐにやって来た。

「ひぃッ! らめぇぇぇぇぇ!!」

ぷしゅ、と再度秘裂から汐を吹き、穂乃香が絶頂に達する。

(男の射精みたい。イクのがわかりやすくて良いな♪)

美嘉としても、同性を責めるのは初めての経験なので、新鮮な驚きと昂奮を感じていた。
また、一番の親友である穂乃香と『こんな関係』になれたことも、嬉しいと感じていた。

(いっぱい、感じさせてあげるね… 穂乃香……)

そのため、最早、手段と目的が入れ替わったことに、美嘉は気付くことが出来なかった。

「みかぁ… いっかいきゅうけいぃ…」
「だーめ★」
「ふぇぇぇぇ」

涙と涎と鼻水で汚れた穂乃香の顔を、丁寧に舌で舐め清めると、美嘉は指の動きを再開した。
ぐちゅ、ぐちゅ、と愛液を掻き出すように膣をまさぐり、口と指を使って乳首と陰核を交互に、そして同時に刺激する。

「らめぇ…… もう、私… イッてばっかりぃ…」
「穂乃香カワイイ…」

少し考えた後、おっぱいの乳首付近に強く強く吸いつく。
しばらく猛烈に吸いついたあとに口を離すと、そこには小さいが鮮烈なキスマークが出来上がっていた。

「ほら、穂乃香、見て…」
「ふぁ… あぁ…」
「これで穂乃香はアタシのものだね★」
「あぁ… 美嘉…」

もう何度目かわからないキスを交わし、美嘉の指の動きがさらに加速する。

「やぁッ! らめぇ、らめぇぇぇ!!」

数え切れないほどの絶頂のたびに、穂乃香の股間から汐が吹き出し、やがてそれは間断なく吹き出し続けるようになった。

「すごい…ッ! ホントにクジラみたいッ!」
「ッッッッッッ!!」

昂奮して喜声を上げる美嘉とは裏腹に、凄まじい快感をその身に受けた穂乃香は、もうあえぎ声も出せなかった。

ビクビクッ、とカラダを大きく痙攣させると、最後に小さく息を吸い、そして、

「あああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

肺腑の空気を全部吐き出すかのような吐声をあげ、穂乃香は失神した。
577「枕 〜城ヶ崎美嘉〜 後編」 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/22(土) 13:40:31.97 ID:7Oegciia
「あっちゃぁ… やりすぎちゃったかなぁ…」

改めて自分が起こした惨状を振り返り、美嘉は反省が混じった声で言った。

ベッドは惨々たる有様で、何度も穂乃香が汐を吹いたため、まるでお漏らしをしたかのようにシーツがぐちょぐちょに濡れている。

「…とりあえず、穂乃香を綺麗にしよう」

汗、涙、涎… その他諸々の体液で、穂乃香のカラダは凄いことになっている。
美嘉はバスルームから濡れタオルを持ってくると、意識の無い穂乃香のカラダを綺麗に清拭した。
顔も綺麗に拭うと、流石に刺激が強かったのか、穂乃香の意識が戻った。

「ん… あ…」
「あ、起きた?」
「うん……」

ボーっとした顔で周囲を見回し、美嘉の顔を見ると、穂乃香は、ぷぅ、と頬を膨らませた。

「……美嘉って、イジワルだよね。あんなにやめてって言ったのに…」
「穂乃香がカワイイのが悪い。アタシは悪くない」
「何よ、それ… 私が美嘉より可愛いわけないじゃない…」
「それ、ホンキで言ってるの…?」

そこまで会話し、不意に2人とも黙り込む。
どちらとも無く視線を外し、そして、再び視線を合わせると、やはりどちらとも無く顔を近づけ、軽く口唇を合わせる。

「シちゃったね…」
「うん……」
「カラダのケア、穂乃香がシテくれるんだよね?」
「うん……」
「もう、止まれないよ?」
「うん……」

後悔しているような、しかし、期待もしているような声と表情で穂乃香が頷く。

「…大事に、してね…?」
「うん、約束する」

もう一度、誓いの意味を込めてキスをする。

それは、肉体関係以上に、強いつながりを感じさせるキスだった。
578「枕 〜城ヶ崎美嘉〜 後編」 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/22(土) 13:44:25.27 ID:7Oegciia
それから、2人はタガが外れたようにレズセックスを重ねた。

「もう… 美嘉、我慢できないの?」
「だって、昨日はしなかったジャン」

プロダクション内で互いに自由な時間ができると、すぐに美嘉は穂乃香をトイレや会議室に連れ込んだ。

2人の関係はあっという間にプロダクション内に広まり、穂乃香のプロデューサーを筆頭に諌める人物も居たが、美嘉が無視を続けると、次第に誰も何も言わなくなった。

「あぁん… 美嘉、美嘉ぁ…」
「ふふ… 穂乃香、お漏らししてるみたい…」

嬉しい誤算だったのは、穂乃香の肉体が快楽に対して非常に高い適正を持っていたことだった。
普段は真面目そうな彼女だが、いざ美嘉からカラダを弄られると、途端に甘い声と愛液を垂れ流す淫乱娘に変わってしまう。

そのギャップとエロ適正に、美嘉はますます穂乃香にのめりこんで行った。

「次の枕はいつ?」
「明後日… もー、アタシはもう穂乃香のモノなのに… あのブタ死なねーかな…」
「こればっかりは、しょうがないよね……」

美嘉は穂乃香を初めて抱いた夜、あらいざらい全てを告白した。

枕先の若社長から、穂乃香を抱けと強制されたこと。
それをしないと、どんな不利益を被るかわからなかったこと。
しかし、それを越えて、穂乃香が愛しかったこと。

それらを告白すると、穂乃香は微笑んで「話してくれてありがとう」と美嘉を許してくれた。

そして、若社長へはレズセックスの内容を事細かに報告していた。
最初は嫌々ながらの報告だったが、次第に若社長がそれに飽きる頃には、むしろ美嘉が嬉々として話すようになっていた。

穂乃香との特別な仲は、プロダクション内では当然公然の秘密として安易に話せる話題ではない。
そのため、2人のイチャイチャ自慢をできるのは、全てを知っている若社長だけなのだ。
579「枕 〜城ヶ崎美嘉〜 後編」 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/22(土) 13:47:56.39 ID:7Oegciia
2日後。

「でね! 穂乃香ったら、おへそを舐めただけでも感じちゃって… その時の表情がまた激カワで!」
「ああ、そう……」

いつものスウィートルームの高級ベッド。
騎乗位でセックスをしながら話すのは、同僚アイドルとののろけ話ばかりだ。

(なんか、違う…)

予想と全く異なる結果となり、若社長は美嘉に対してひどく興味が無くなるのを感じていた。

(う〜ん、百合百合は二次元はサイコーだけど、三次だと果てしなくウザイなぁ…)

若社長は1つ溜め息を吐くと、強引に美嘉を体の上からひっぺがし、手を軽く振った。

「あれ… 社長、どしたの?」
「お前、クビ、もう来なくて良いよ」
「…………え?」

突然の解雇宣言に、美嘉は目を白黒させた。

「動画や写真はコピーを社長に送っておくよ」
「元データは、捨ててくれないの?」
「こういうのは、お互いに保持しておかないと禍根を残すでしょ? 大丈夫、外には絶対に流出させないし、万が一流出したら、ボクのスキャンダルにもなっちゃうから」
「あ、うん……」

事態がよく飲み込めず、しかし、そそくさと服を着た美嘉が、伺うような目で若社長を見た。

「どういうつもりなの?」

若社長は美嘉の質問には答えず、どこか遠い目をして言った。

「……ボクの枕やって、アイドル辞めなかったのは、キミが始めてだなぁ。凄いよ、キミ」
「アンタが下衆なだけジャン」
「はは、まぁね」

適当にバスローブを羽織ると、若社長は少し考えてから言った。

「まぁ、何か困ったことがあったら電話しなさい。その時の気分によっては力になるよ、セックスもするけど」
「ぜーーーったいヤダ!」

べー、と思いっきり舌を出して、美嘉はニカっと笑った。

「穂乃香と2人で、ナンバーワントップアイドルになるんだから、その時に土下座して頼んだら、手コキぐらいはしてア・ゲ・ル★」

小悪魔めいた笑顔でそう言うと、美嘉はまるで凱旋する英雄のように、ホテルの正面玄関目指して歩き出した…



                                                                   fin
580「枕 〜城ヶ崎美嘉〜 後編」 ◆pshd.fmLpPar :2014/03/22(土) 13:57:37.46 ID:7Oegciia
これにて終了です。

反省点
・展開が無茶苦茶
・尻切れトンボ
・エロくない

精進します。

さて、以前に申しました通り、これにてこのスレからは失礼します。
またどこかでお会いしましたら、よろしくお願いします。
それでは、さようなら。
581名無しさん@ピンキー:2014/03/22(土) 14:20:06.93 ID:7y2aAqH9
若社長ノロケ相手にされててワロタwww
美嘉穂乃香、アリだわ
582名無しさん@ピンキー:2014/03/22(土) 14:39:13.80 ID:XeXMf3zO
いい作品やこれは…(恍惚)
こういうのは大好きだ、心が豊かになるわ
583名無しさん@ピンキー:2014/03/22(土) 15:37:28.62 ID:zjbjZBuq
まさかあの展開からこうつなげてくるとは……たまげたなぁ(感服
584名無しさん@ピンキー:2014/03/22(土) 17:56:36.49 ID:D48kn4Iw
作者を追っかけて行きたい反面どこなのかしら…
とりあえず乙
585名無しさん@ピンキー:2014/03/22(土) 19:35:52.18 ID:XfFaxweB
スカがなければ名作レベルだと感じた
586名無しさん@ピンキー:2014/03/22(土) 22:48:40.64 ID:yovkE2GB
比奈が18歳になった記念に、えっちぃ薄い本を描く為にまず自分でネタ仕入れ(意味深)っつ妄想をしたんだが、相手が思い浮かばない。
同級生は人付き合いが少なそうだし、かと言って売りや円光をするタイプでも無さそうだし…
587名無しさん@ピンキー:2014/03/22(土) 23:02:09.64 ID:D48kn4Iw
>>585
お父さんやおじさん(ゲス顔
588名無しさん@ピンキー:2014/03/22(土) 23:34:11.04 ID:+kETmXnj
>>584
たぶんSS速報VIPよー
向こうもまれにエロあるし、基本単品で1スレだからログとっとけば漁りやすくなるのが利点
589名無しさん@ピンキー:2014/03/22(土) 23:49:15.55 ID:D48kn4Iw
>>587
ありがとー、こういうとこあったんだね
しかし今からあの人の作品をあさらなきゃ…過去倉庫は虱潰ししかないよねー?
590名無しさん@ピンキー:2014/03/23(日) 00:02:43.67 ID:/HxPr6BB
>>589
「この人の」ならたぶんこっちの頭で投下してた木場さん枕しかないんじゃない?
他にも地の文エロ書いてる人はいることはいるよ
台本形式がメインではあるけど

確か現行だと向こうにダチャーンのがあったはず
あとはSSだしまとめをあさるぐらいしかないかなぁ
591名無しさん@ピンキー:2014/03/23(日) 00:06:50.55 ID:tzsD0jDT
>>589
ありがとー、スカ好きっぽいから少し気になってさ
俺もスカは好きだけど人は選ぶはあまり悲惨にできないわでね。エロくもないし
592名無しさん@ピンキー:2014/03/23(日) 02:50:21.54 ID:tzsD0jDT
P「誕生日おめでとう、有香。これは誕生日プレゼントだ」
有香「押…いえ、ありがとうございます…え?え?これはなんですかっ!」
P「これはイ○ジク浣腸だよ。腹筋と持久力を鍛えるのにいいんだ。使い方はわかるかな?」
有香「知りませんでした!そんな使い方があるんですね!Pさんのおかげで新たな特訓ができるようになりますね!」
P「とりあえず一個入れてみないか?体に合わなかったりしたら大変だし、すぐ取り替えたり新しいの買ってやるからな」
有香「押忍!では入れてきますっ!」

(物陰で注入、すぐ帰ってくる)」

P「おかえり、どう?」
有香「うーん、少し違和感はありますが、とくには」
P「そっか、じゃあ5階のレッスン室まで行こうか、エレベーターを使おう」
有香「はい、では行きましょう!」

(エレベーターの中)
P「あれ、停電かな、止まった…」

というわけで有香ちゃん誕生日おめでとう
593枕作者:2014/03/23(日) 03:10:25.84 ID:K7kQDyss
乙です。
そして、エレベーター内での描写も是非


>>591
ちょこちょこ書いてますが、纏められたのは過去に1作しかないので、(あとAA安価スレが1つ)それぐらいしか紹介できませんです。
というわけで、これです。
ttp://seesaawiki.jp/w/helpgirlbymoney/d/%B9%AC%CA%A1%BB%D0%CB%E5%CA%AA%B8%EC%A1%E3%C2%E8%A3%B1%CF%C3%A1%E4
古いし無駄に長く、読みづらい点多々ありますので、お時間ある時にどうぞ。
594名無しさん@ピンキー:2014/03/23(日) 08:19:26.27 ID:de6V17ur
>>585
俺も同意だが特殊性癖の話題には触れない方がいい
595名無しさん@ピンキー:2014/03/23(日) 10:19:12.51 ID:Q8PdZLNC
直前の作品のせいか、上URLの枕の人の過去作品の登場人物が、
美嘉莉香に脳内変換できて妄想が捗りすぎてヤバかったw
(妹のキャラは莉香というかくるみっぽかったけど)

姉ヶ崎もなんだかんだでわんわん属性持ちだよね。屈服させられる側というか
596名無しさん@ピンキー:2014/03/23(日) 13:35:49.59 ID:8W+FHh2l
>>547
天使!エロカワ!ちひろ!
597名無しさん@ピンキー:2014/03/23(日) 16:50:58.66 ID:mm3YTXbx
>>593
素晴らしい、感動した。
598名無しさん@ピンキー:2014/03/24(月) 22:17:51.05 ID:zS55Bn5V
海さんだー!海さんと櫂くんと沢田さんとクルージングとかしたいよね
三人ともエロにはそこまで詳しくないだろうし一服盛れば童貞の俺でも行けるよね(フラグ
599名無しさん@ピンキー:2014/03/25(火) 04:23:50.97 ID:EArbfaf+
年長組が経験ないのはなんかいやなんだけど、なぜか楓さんと早苗さんは処女のイメージが頭から離れない
ただしのあさんとヘレンさんは別です。この二人は処女云々どころかセックスするイメージがまったくわかない
600名無しさん@ピンキー:2014/03/25(火) 05:04:57.82 ID:Kl4at13e
海さんきたあああああああああああああああああああ
走ってくる
601名無しさん@ピンキー:2014/03/25(火) 07:19:09.62 ID:kqraV9Hu
>>599
早苗さんが処女の可能性は低いんじゃないかな。
まぁ、ヤリマンビッチの様に男をとっかえひっかえってー訳じゃ無いだろうけど、回数はそれなりなんじゃ…
ただ、あの性格的に初体験すら逆レ臭いが。
602名無しさん@ピンキー:2014/03/25(火) 07:21:13.83 ID:Kl4at13e
なんでや!もしかしたら花も恥じらう乙女やったかもしれんやろ!
なお現在は花も目をそむける模様
603名無しさん@ピンキー:2014/03/25(火) 07:53:24.10 ID:iQdk0+jm
ウサミンは…
604名無しさん@ピンキー:2014/03/25(火) 08:02:20.55 ID:o8PjYpSb
ハルちんとちんちんしたい
605名無しさん@ピンキー:2014/03/25(火) 12:41:55.23 ID:MAnlxTCf
>>603
CDドラマ組はWM出番ないんじゃないの
606名無しさん@ピンキー:2014/03/25(火) 18:19:09.87 ID:S5S3yHdy
早苗さんは学生の時からあのままな気もするが、童顔巨乳だったろうから男子学生は苦労したんじゃないかなと思う。
オカズには困らないだろうけど。
プッツンした男子に襲われるとかそそるよ…早苗さんでは無いか
607名無しさん@ピンキー:2014/03/25(火) 21:44:47.49 ID:NhixNz3+
とあるマンション。
プロデューサーが隣室の住人に一目惚れし、アイドルに勧誘したのが切っ掛けで交流が始まる。
徐々に近付く二人、やがて同じ部屋で寝泊まりするようになり……

みたいな話を思い付いた
608名無しさん@ピンキー:2014/03/25(火) 21:53:57.92 ID:Kl4at13e
>>607
(書いたら)ええんやで(その目は優しかった
似合うのは成人というか大学あがって独り暮らししててもおかしくなさそうな18歳以上かね
それこそ今メダルになってるきりのんとかうみさん似合いそう
609名無しさん@ピンキー:2014/03/25(火) 22:35:02.19 ID:kqraV9Hu
>>606
早苗さん相手だと…「押し倒したと思ったら、騎乗位で搾り取られた」とか自然に妄想出来る恐怖www
610名無しさん@ピンキー:2014/03/26(水) 01:46:51.10 ID:ZvoQodOh
あと早苗さん本人は否定しているけれど
重力で乳輪&乳首が下方に寄っている下垂型爆乳の可能性が
チンポをイライラさせる
611名無しさん@ピンキー:2014/03/26(水) 06:44:59.44 ID:uCxKpP+i
二次元のクーパー靭帯を甘く見てはいけない
612名無しさん@ピンキー:2014/03/26(水) 08:54:32.40 ID:7uMzmmNc
>>608
美優さんや楓さんとかも地味に合う気がするんだよなぁ……

毎朝、隣室に暮らす美優さんに「おはようございます」と挨拶される日々とか
613名無しさん@ピンキー:2014/03/26(水) 18:21:05.82 ID:IHY7cSIV
ネタ振り
一ノ瀬志希で試作のパピューム(香)で淫乱&絶倫化
614名無しさん@ピンキー:2014/03/26(水) 19:17:00.31 ID:djOy/zWw
自分で書け
615名無しさん@ピンキー:2014/03/26(水) 19:55:15.25 ID:obUPpshE
ラブラブラブ
616名無しさん@ピンキー:2014/03/26(水) 21:11:34.01 ID:lDeO2oZV
志希ちゃん可愛くね?
617名無しさん@ピンキー:2014/03/26(水) 21:40:39.73 ID:TEB7LhiX
そういやみくにゃんってSRで乳強調してるのが多い割にエロは少ないよな
ビジュアル面でのエロメインだからかもしれんけど

あとは周子や奏のクール妖艶エロ組も
618名無しさん@ピンキー:2014/03/26(水) 23:24:51.34 ID:atyJkYm8
周子は人気あるんだがないんだか
619名無しさん@ピンキー:2014/03/26(水) 23:41:51.95 ID:uCxKpP+i
奏はキス魔だけどJKだしなんちゃってエロ感が強くて処女くさい
620名無しさん@ピンキー:2014/03/27(木) 02:27:10.94 ID:QUHbMaL/
周子は処女っぽいイメージ。そういう雰囲気になってものらりくらりとかわしそう
挿入れて血が流れるの呆然と見てる相手に「しゅーこちゃん処女なの気づいてなかったの?ケタケタ」とか
621名無しさん@ピンキー:2014/03/27(木) 12:58:19.88 ID:xbP2ry7Z
>>620
そん時うっすら涙を浮かべてたら、もう言うこと無しだな。
622名無しさん@ピンキー:2014/03/27(木) 17:36:12.77 ID:Kc+vgz2C
ちっひで書けないか試す

新人P君がちっひに勧誘され、一目惚れして入社したとかになる

担当アイドルと修羅場る←今ここ

慣れないことはするもんじゃねーな。
ところでちっひのスリーサイズって解る?
623名無しさん@ピンキー:2014/03/27(木) 20:29:27.49 ID:YiIaCZCw
>>622
未公開情報だけど小さくも大きくもないイメージ
624名無しさん@ピンキー:2014/03/27(木) 21:05:27.69 ID:HfahzqUo
はじめて周子を見たとき、SRの狐よりむしろ蛇を連想した俺としては、蛇が這い回るようにシューコに全身くまなくさわさわしてもらいたい
手先は適度に体温が低い割に、口腔や秘裂は異様に温度が高いに違いない
625名無しさん@ピンキー:2014/03/27(木) 22:19:58.54 ID:TJ7x4KwM
周子やアーニャの白い肌が快感と恥ずかしさで真っ赤になっていくのを想像するだけでたぎるよ
626名無しさん@ピンキー:2014/03/28(金) 02:00:12.31 ID:pO3hDlga
>>623
けっこう揺れるし中の上くらいには大きいだろう
脳内で何度も揉んでる俺が言うから間違いない
627名無しさん@ピンキー:2014/03/28(金) 20:18:14.85 ID:XswXnOT2
ロリが足りない
628名無しさん@ピンキー:2014/03/29(土) 01:10:31.16 ID:wLdwQewo
今回の特訓前晴は絶対ノーブラだと思う
流石にノーパンではないだろうけど…
629名無しさん@ピンキー:2014/03/29(土) 03:29:09.35 ID:pJIqAmUe
かつて、「寝る時は、香水しか身に付けない。」と語った女優が居たが、シンデレラガールズの中で同じことしてそうなのは誰か。

世界レベルさんと、とときんは除外で。
630名無しさん@ピンキー:2014/03/29(土) 03:33:37.20 ID:e/o10Kvv
志乃さんとか
香水以上にアルコール臭ぷんぷんさせてそうだが
631名無しさん@ピンキー:2014/03/29(土) 06:25:06.82 ID:/jp8ZxEg
松本さりーな
あと、篠原礼さん
632名無しさん@ピンキー:2014/03/29(土) 09:16:31.76 ID:Kqdrnxfr
杏「え、だって服着るのめんどいじゃん」
633名無しさん@ピンキー:2014/03/29(土) 13:20:10.30 ID:pJIqAmUe
>>632
オメーは香水すらつけるの面倒臭がりそうじゃねーかwww
634名無しさん@ピンキー:2014/03/29(土) 16:49:53.16 ID:CsUj0uj/
周子は神待ちしてたからなぁ…
635名無しさん@ピンキー:2014/03/29(土) 17:25:27.29 ID:Uuc/Oj2X
唯ちゃんや若林ちゃんがビッチで説得しようとするけど逆にエロ技でPが返り討ちとかいいよね
636名無しさん@ピンキー:2014/03/29(土) 18:02:46.75 ID:usXM3UkS
若林ちゃんはあんまりそういうイメージないけど言われて想像してみると貞操がどうのこうのより気持ちいいし相手が元気になるからいいじゃないですかーとか言っててもいい気がしました(小並感
637名無しさん@ピンキー:2014/03/29(土) 18:32:14.20 ID:Uuc/Oj2X
>>635
ライバル校の痴女スパイチアガール的なのはどうだろう?
誘惑して絞りとって大会で力を出せなくする的な
それをこちらに仕掛けられるとか…
ちなみにパッションは若林ちゃん、クールは松本さん、キュートはダチャーンで妄想してる
638名無しさん@ピンキー:2014/03/29(土) 18:34:44.38 ID:usXM3UkS
>>637
後ろ二人が大学生かも怪しいんですがそれは……
639名無しさん@ピンキー:2014/03/29(土) 18:47:54.41 ID:Uuc/Oj2X
>>637
松本さん(顧問の先生) ダチャーン(ワゴンの運転手) はいかが?
640名無しさん@ピンキー:2014/03/30(日) 12:28:49.96 ID:wbB1EzIV
礼子さん(長女)
紗理奈(次女)
奏(三女)
で、レオタード姿の怪盗姉妹はどうだろうか?
641名無しさん@ピンキー:2014/03/30(日) 17:23:57.07 ID:CM4stDML
ちょっと歳の差がありsうわなにをするやめ
642名無しさん@ピンキー:2014/03/30(日) 18:14:02.51 ID:Hdjjifp0
>>640
頼子さんが寂しそうに見てる
643名無しさん@ピンキー:2014/03/30(日) 18:16:20.83 ID:rCORsiWn
礼子さんの爛熟した身体狂おしいほど好き
644名無しさん@ピンキー:2014/03/30(日) 19:45:50.88 ID:RTGtF8nW
怪盗姉妹とか女スパイって捕まえて陵辱したい人も多いだろうけど
逆に骨抜きにされたり、迫られてのラブラブとかもいいよね
645うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
646名無しさん@ピンキー:2014/03/31(月) 05:18:02.06 ID:Zspqm0Xu
はぁ…ちんこ出したら何も言わずに加えてくれる茄子さんのような人はいないのか
647名無しさん@ピンキー:2014/03/31(月) 05:41:56.91 ID:aJIt/uqE
ちんこ出さなくてもなにも言わず押し倒してくる和久井さんに既成事実つくられたい
648名無しさん@ピンキー:2014/03/31(月) 16:13:26.56 ID:aDfx430b
なにもしてなくてもクンカクンカして「これは溜まってる匂いだねっ」とか言いながらしゃぶってくれる志希たん
649名無しさん@ピンキー:2014/04/01(火) 09:29:40.15 ID:q+CirR04
エイプリルフールなのでアイドルに結婚しようと言おう。
650名無しさん@ピンキー:2014/04/01(火) 16:25:06.89 ID:pFGsLK0W
思いつきエイプリルフールネタ 
P受け、キャラ崩壊、直接表現はないけど小スカ注意



ゆかり「本日はエイプリルフールですね。ではいろいろお話しちゃいましょう。嘘、ですから、何を言われても怒らないでくださいね♪」

P「ああ、いいだろう、そういう遊びで怒るほど子どもじゃないさ」

ゆかり「では…コホン… Pさんって変態さんですよね♪やめろやめろ言ってるのにオチンチンシコシコされたら可愛い声で啼いちゃって」

P「お、おおい、なななにいってんだ!その件は内緒に…」

ゆかり「はて、エイプリルフールですよ?どうかしましたか…?」

P「いや、うん、そう、うそ、嘘だよな…」

紗枝「では次は私が…プロデューサーはん、うち、かいらしい犬がほしいというたけど、おしりに知っぽ入れられて喜ぶ犬がほしいとはいうてませんさかい…」

P「お、おい、何を言って…」

紗枝「(ニッコリ)」
カチッ…ヴヴヴヴヴ…

P「お、おい、やめろ、止めてくれっ!ゆかりが見てるっ!」

紗枝「どうなさりましたん?おしり抑えて、いややわ〜」

P「紗枝…頼むっ…」

紗枝「ふふっ、堪忍しといてあげます〜」


亜里沙「最後はセンセーね (うさこもウサー!)」

P「お、お手柔らかに…」

亜里沙「ではせんせーのつく嘘は…なんと!Pくんはせんせーのお布団でおねしょしたことがあるんですよー?」

P「あ、あれは疲れが貯まってたのか、急に眠くなって…あんなに謝ったじゃないですかっ!」

亜里沙「もうすごい量で世界地図だったのよ♪(不自然なぐらい暴行パンパンになったから仕方がないウサー)」

P「あの時だけ、あの時だけですから!ホントです…」

亜里沙「じゃあ今度お泊り会しましょうか♪(ウサコもゆかりちゃんや紗枝ちゃんの言ったのが嘘か知りたいウサー)」

三人「じゃあこんばん、頑張って我慢して下さいね、プロデューサー(さん、はん、くん)♪」
651名無しさん@ピンキー:2014/04/01(火) 17:52:33.97 ID:XPwEKiAY
>>640
どんだけおっぱい好きなんだよ
652名無しさん@ピンキー:2014/04/01(火) 19:30:19.53 ID:dPK8ISJ+
姉ヶ崎が「結婚までは処女じゃないとダメ」という思い込みの元、Pと愛し合う度にアナルを調教されるとか
文香がPの部屋に泊まる時に、Pがわざと置いてた過激なエロ本を読んで自慰しちゃうとか
書きたいけど書きにくいネタは沢山あるよね
653名無しさん@ピンキー:2014/04/01(火) 19:40:13.70 ID:RC+DW4vN
杏の可愛いのが追加されたんだから誰かあれにちなんだ作品はよ
654名無しさん@ピンキー:2014/04/01(火) 20:19:06.67 ID:me9CG4HW
美嘉の話なら・・・人を選ぶのを承知、かつ趣味の悪いスカ注意だけども




最近は、直近の投下の影響か、見たAVの影響か、
城ヶ崎姉が浣腸されて我慢してる尻の下に城ヶ崎妹を拘束して、必死に我慢するも決壊して出した方出された方ともに絶望に染まる姉妹って妄想がマイフェイバリット
リアルスカはグロくて不潔に思うだけなんだけど、二次元なら美化できちゃうのが不思議


完全に余談だけど、レズものAVのメイキング映像を見た限りだと、大はともかく小便の方はかけた方もかけられた方も、汚いとか言わずに意外とあっけらかんとしててビックリした
655名無しさん@ピンキー:2014/04/02(水) 01:44:22.85 ID:sBc5Jhzk
>>653
浣腸いいよね
あとは浣腸は直接使わなくても仲の良い二人をつかって
「相手を活かせた方のご褒美に浣腸してあげる」ッテすれば相手をかばうあまりお互いまじめに攻め合うとかも楽しそうだよね
逆に仲が悪いなら、イッたほうが浣腸にすればいいし
656名無しさん@ピンキー:2014/04/02(水) 03:32:19.15 ID:YPFBNAgS
>>655
何を言っているんだお前は
657名無しさん@ピンキー:2014/04/02(水) 19:13:25.46 ID:eepc25HH
拓海に「今日はナマでしてくれ」って顔を真っ赤にして言われたら、理性を失う自信がある。
658うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
659名無しさん@ピンキー:2014/04/03(木) 12:42:35.59 ID:WgBYzM5y
ロリネタ少ないなぁ
660名無しさん@ピンキー:2014/04/03(木) 13:48:53.79 ID:u7dcyw0p
あずきの子作り大作戦!
661名無しさん@ピンキー:2014/04/03(木) 13:58:52.76 ID:xu/cbDHZ
きがえー…させてー…
662うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
663名無しさん@ピンキー:2014/04/04(金) 15:39:19.80 ID:d09gsUS+
きょうは…しろいのでないのー…
664名無しさん@ピンキー:2014/04/04(金) 21:37:30.73 ID:kWATtMrH
>>663
礼子「出る訳ないじゃない」(ツヤツヤ
志乃「だって私たちが…」(ツヤツヤ
早苗「さんざん楽しんだ後だしねっ!!」(テッカテカ
665名無しさん@ピンキー:2014/04/05(土) 02:22:24.39 ID:+FfJeU/r
よーこさん、いつきちゃん、めいこさん、相馬さん、沢田さんに搾り取られたいけど、純情っぽいなぁ
666名無しさん@ピンキー:2014/04/05(土) 02:46:02.67 ID:wt2pN6Cq
CVなんてナンパされない方がマレって職業だぞ
667名無しさん@ピンキー:2014/04/05(土) 05:25:53.32 ID:Om3HvKaP
CV?
668名無しさん@ピンキー:2014/04/05(土) 08:51:42.30 ID:FqLs6+ZO
>>665
体力有り余ってるからセックスもがっつりだけど色恋いちゃいちゃ的な方面は純情という手も(SSでは)あるんやで

>>666
CAかな?つまり相馬さんだ
ただ相馬さんその割に昔の自分に自信がなかったとかPのおかげとかいう台詞も結構言うから断ってたのか一夜限りでしかなかったのか
どちらでもはかどるんですけどね

ていうか最近Pa成人組スキーをちょこちょこ見かけてうれしい
669名無しさん@ピンキー:2014/04/05(土) 13:55:15.43 ID:+FfJeU/r
>>667
最近そう言うパッションお姉ちゃんたちにMな性癖がバレたら…見たいな妄想もしてる
ユッキや早苗さんも加えてさ

S役はキュートに、Mはクールに多いイメージだから、パッション×SMも増えてほしいな
670名無しさん@ピンキー:2014/04/05(土) 21:57:53.81 ID:HL4/d//w
Paの成人組スキーではあるが、俺の場合は未成年(正しくは中学生以下)に欲情するのには罪悪感を覚えるので、成人組にしか性的な目を向けられないと言うか。

そんな訳で、ここにも渋にも正統派に色っぽい礼子普及熱望。
671名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 04:12:58.63 ID:c4hCyW6M
こずえちゃんに精の限界まで絞り尽くされたいから諦めてくれ
672名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 04:14:20.97 ID:WgZfzIEN
くるみのおっぱいをぽよんぽよんして泣かせたい
673名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 07:42:44.12 ID:6/37D6vg
ついにアニメ化かぁ
674名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 10:37:32.68 ID:XTDPlAL9
えっ、マジ?
675名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 10:42:46.27 ID:X2BmMsYD
是非とも群像劇にして、無理やり全員を絡めないで欲しい
あと、Pは複数用意して欲しい
676名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 12:11:07.56 ID:c4hCyW6M
来年1月からだけどね
677名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 12:12:19.18 ID:HDng0wQJ
卯月メイン、凛(千早ポジ)かな子(雪歩ポジ)
あとは歩くせっくるさん(エロ担当1号)、幸子、ニート、巨人、
一之瀬ちゃん(エロ担当2号)わかるわ、25才児、
「お前だれ?な、「綺麗な」ちひろさん(たまに765のピヨ友情出演)」

とりあえずこうなっていれば後はどうでもいいわ
678名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 13:49:28.57 ID:PA8OTkqY
全員をクローズアップするには本当に24クール必要だからなあw
本編とは別にぷちますみたいな感じの5分枠で一人ずつやってもえたら嬉しい
679名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 19:15:40.15 ID:39++ij9U
暇潰しにPCのメールフォルダ開いたら、去年のエイプリルフールに書いたSSがあったww
680名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 19:43:01.57 ID:J23O1Tip
>>677
それぞれ別の個性を持ったキャラなのに
わざわざ○○ポジとか当てはめる必要はないと思う
681名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 19:53:07.98 ID:OgUZnyTa
NGやトレーナー姉妹、それなちひろさんの露出度が増すだろうな
そしてそれに応じて薄い本も増えニュージェネやトレーナー丼はよ

あとちひろさん陵辱も
682名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 21:52:33.79 ID:HDng0wQJ
おぅ、そういえばトレーナー姉妹も暫定的に名前あったんだよね?
たしか
青木…何て名前?
683名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 22:14:25.79 ID:4B8Qo5Lx
早苗「え?私ランク外…?」

早苗「ねぇ、Pくん、お姉さん何が悪かったのかしら?お花見でおめかしもしたし、運動会でも頑張ったし」

早苗「お色気だって頑張ったのよ?セクシーにビール飲んで…飲んで…」
684名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 22:33:21.92 ID:mNd/+qf/
>>683
おう早苗Pの俺の心に追い打ちかけんのやめーや
つーかいい型悪いけどCoで半分以上占められたらそら……
まぁもしかすると最終でギリいけるかもだから投票し続けますけどね!
685名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 22:54:18.36 ID:0hBxSxcw
>>684
50人中Coは20人しか居ないんですが
やはりモバP計算ができない(確信)
686名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 23:44:01.95 ID:4B8Qo5Lx
>>684
だけどちょっとまって欲しい
実は彼はcoPで他属性の子をぴにゃこらする予定かもしれないということを
687名無しさん@ピンキー:2014/04/07(月) 01:06:33.13 ID:GDFv4/8r
>>675
キミキスの悪夢再び・・・
688名無しさん@ピンキー:2014/04/07(月) 03:48:57.53 ID:fy5KVcBq
こずえちゃんランクインしなかったか
今夜はたっぷり慰めてあげなきゃ(使命感)
689名無しさん@ピンキー:2014/04/07(月) 07:41:40.53 ID:Ti3osQGU
今は200人くらいだっけ。なら200話やればいい
690名無しさん@ピンキー:2014/04/07(月) 23:11:00.13 ID:YO8losdt
>>689
やってる間にさらに増える→その子のための話も追加する→その間に(ry
1回3話(サザエさん形式)のとき、どれくらいあればいけるんだろうか。
691名無しさん@ピンキー:2014/04/08(火) 00:37:49.54 ID:uQILNVIA
マジで24クール必要な作品なのだ
692名無しさん@ピンキー:2014/04/08(火) 05:42:05.96 ID:/SMbFnEl
プロデューサーが廃課金してガチャ回すだけのアニメの可能性が微レ存
693名無しさん@ピンキー:2014/04/08(火) 06:46:38.35 ID:e6rv6i5R
一話ごとにプロデューサーがアイドルをスカウトしてはイチャイチャするだけのオムニバスはどうでしょうか。
最終話は一番人気の橘さんがスカウトされますよ。
694名無しさん@ピンキー:2014/04/08(火) 06:52:25.57 ID:SO66xmtL
>一番人気の橘さん
お前が言うんなら、多分そうなんだろうな。
お前の中、限定で。
695名無しさん@ピンキー:2014/04/08(火) 12:18:37.69 ID:tnm2bC89
>>693
おいありすちゃん虐めんなよ
今頃画面の向こうで顔真っ赤にして泣いてるぞ
696名無しさん@ピンキー:2014/04/08(火) 12:58:31.71 ID:e6rv6i5R
人気投票とか関係ない、俺のシンデレラガールはありすなんだよォ!(遠い目


水着の宣伝モデルの仕事でエロい水着を着せるなら誰がいいかね。
697名無しさん@ピンキー:2014/04/08(火) 13:19:42.06 ID:6/6js9qG
ありすちゃんをくすぐりビデオの仕事に出したい
698名無しさん@ピンキー:2014/04/08(火) 13:46:39.41 ID:Ssdx3KBo
みくにゃんはいいです
699名無しさん@ピンキー:2014/04/08(火) 15:17:50.66 ID:SO66xmtL
>>696
早苗さん、礼さん、レナさん。
次点にたくみんに礼子さん、太田さん。
一緒に師匠も付けておこう。
700名無しさん@ピンキー:2014/04/08(火) 16:58:57.92 ID:Ssdx3KBo
ばあさんもいいです
701名無しさん@ピンキー:2014/04/08(火) 20:01:23.81 ID:2KbvMooI
コッペパンにジャムを塗りながらふと考えた。
藍子にジャム塗りプレイしたいと。
イメージ的には、伊丹十三の「たんぽぽ」の黒田福美のシーン的な感じで
702名無しさん@ピンキー:2014/04/08(火) 20:09:08.69 ID:/SMbFnEl
しぶりんに微妙に際どい水着着せたい
「仕事だから」とか「これくらいで何言ってんの?」とか言うけど内心すげーテンパッてると思う
703名無しさん@ピンキー:2014/04/08(火) 23:27:02.19 ID:PYKBDYus
先生!処女ヶ崎でもいいと思います!
704名無しさん@ピンキー:2014/04/09(水) 00:24:37.98 ID:r80oLWep
三船さんにスク水着せて顔真っ赤にさせたい
おろおろして半泣きの美優さん可愛い
705名無しさん@ピンキー:2014/04/09(水) 00:38:40.25 ID:CGBdC4mm
美優さん泳げないからちょっと深い所に連れ込んだらしがみ付いてくるんだろうなあ
706名無しさん@ピンキー:2014/04/09(水) 00:57:50.15 ID:wU83aGpF
温泉雫ちゃん やっぱりデケェ…
混浴なんか入った日には温泉どころじゃないや
707名無しさん@ピンキー:2014/04/09(水) 01:47:04.47 ID:j/HlqHOg
今回のほたるちゃんの表情のせいで俺的サドリストにゆかり、紗枝、てんてー、清良にくわえてほたるちゃんがランクインしてしまった
708名無しさん@ピンキー:2014/04/09(水) 06:10:44.05 ID:6AtMiQ+K
温泉ロケの後、二人でゆっくりする時間に露天風呂を借りきって雫と二人で露天風呂に入る。
雫が善意から御奉仕と言ったのを悪く解釈して雫を襲うも、雫が蕩けた眼差しでおねだりしてきたことで拍子抜け。
発情した雫を宥めるような形でラブラブセックス三昧になるんだな
709プロトタイプ雫と温泉:2014/04/09(水) 06:32:48.42 ID:6AtMiQ+K
「はぁ、はぁ……」

雫の最奥に子種を注ぎ終えた逸物を引き抜くと、雫の秘部と逸物は離別を惜しむが如く、糸を引く。

「あ、抜けちゃいましたー……」
「いや、抜いたんだよ。挿入しっぱなしだと、また雫とセックスしたくなるから」
「……したくないですかー?」

乳房から母乳を垂れ流しながら、雫は不満げに頬を膨らませる。
僅か数分前までは爆乳を揺らし、自らの乳房を舐め、吸いながら、初めての絶頂に堕ちていたアイドルとは思えない、在り来たりな眼差し。
しかしながら身体も頬も興奮は未だ冷めていないらしく、赤く染まっている。

「アホぬかせ。雫、お前みたいなエロいアイドルを好きに出来るなら、時間を忘れてでも一緒にいてヤりたいぐらいだ」
「………ヤりたい、ですかー?」
「……ぶっちゃけ、雫を嫁にしたいぐらいだ」

寝そべりながら息を調える雫を見ているだけで、逸物は最初以上の硬度を取り戻している。
美波のような天然のエロスでも、礼子さんのような熟れた色気でもない、雫の持つ魅力に、俺は心を奪われてしまっているのだ。

「ふふ、また硬くなってますよー?……どうしますかー?」
「……いや、やっぱりやめ…」
「やめちゃいますかー?」
「〜〜〜〜〜!!」

挑発するような声、それに見あわぬ懇願するような瞳に突き動かされ、俺は雫の上にのし掛かっていた。
710名無しさん@ピンキー:2014/04/10(木) 00:40:02.54 ID:ZYXBqzdZ
>>709
続き期待してる
711>>709のちょっとした続き:2014/04/10(木) 15:54:03.86 ID:DxQACXem
世間で人気の人妻アイドルと、グラビア専門の爆乳アイドル。
二人が並んで温泉に入る姿は中々に壮観だった。


「撮影、ちゃんと終わりましたよー♪」
「よくやったな、雫」
「これで二日はPさんと一緒にお泊まりですー♪」

撮影スケジュールを予め長めにとっていたのは、恐らくチーフディレクターの仕業である。
数日の骨休みを兼ねて、二人で泊まるようにと言われたのだ。
だが到着したその日に雫と交わって以来、雫は露骨に近づくようになった。
同じ布団で寝る、一緒に風呂に入る、食事ですら口移しをしようとする――
拒むことも出来ず、ただただ雫に請われるがままに雫とイチャイチャしていた。

「なぁ雫?」
「どうしましたー?」
「お前は、俺なんかと一緒で…本当にいいのか?」

飽きもせずに室内に備え付けの温泉に入ろうとする雫に、俺の疑問を投げ掛ける。
バサッと音を立てて浴衣を脱ぎ去った雫は、豊満極まりない裸体を全く隠すこともなく、さらけ出した。

「私はPさんだけの牛さんですよー♪」
「Pさんだけに、私を飼って欲しいですー」
「牛さんみたいに子供を産んで、母乳を搾って―――」

雫の頬に、紅が混じる。
熱を帯びた息。硬度を増す乳房の尖端。
初めてを捧げられた秘部はしっとりと水気を帯び、期待にヒクついている。

「昨夜、教えてもらったんですよー?」
「子供を作りたくなかったら、避妊の他に、お尻の穴でもエッチ出来るって――」

雫が臀部を見せ付ける。
ココア色の孔が、ヒクヒクと誘うように脈動を繰り返して――。

「Pさんのお嫁さんになる、なんて贅沢は言いませんよー」
「だけど」
「Pさんだけに、及川雫を汚して欲しいですー」

眼前にいる牝牛――及川雫の、恐らくは勇気の限りを振り絞った宣言。
それを聞くだけで、散々搾られて暫くは勃起すらしないだろうと感じた肉棒に血が巡る。

「――雫」
「……はい」
「お前は、俺だけの恋人だ」
「!」
「お前のせいで、こんなに硬くなっちまったんだぞ?……その身体で、責任取ってくれよ?」
「は、はいー!意識を失うまで、いっぱい愛してくださいねー!」

雫の裸体を抱き寄せ、口付けを交わす。
舌を絡ませ、唾液を飲み干し、離れる度に唇が会瀬を求める。
雫の肉体との接触を阻む浴衣を邪魔に思い、脱ぎ捨て。
俺と雫は、二人で備え付けの温泉に入り……月の下で、愛を交わすのだった。
712>>709のちょっとした続き:2014/04/10(木) 16:24:57.63 ID:DxQACXem
雫と恋人になった夜。
俺と雫は何時間も何時間も愛し合った。
雫の膣に精液を注ぎ、直腸を白濁で満たし、見悶える雫の乳房からミルクを搾り、飲んだ。
穢れを洗い流して、食事を終えた後もキスを繰り返し、再び温泉で愛し合った。
流石に湯船の中ではキスと愛撫に留まったものの、洗い場では白濁とミルクと愛液、小尿、唾液のミックスジュースが出来る程に愛し合った。
互いに疲れて浴衣姿で同じ布団に入り、テレビを見ようとしたところ、偶然アダルトチャンネルを流してしまい、二人で見入ってしまった。
一番組が終わる頃には雫が発情しており、布団を汚せぬとばかりにトイレで愛し合ってもいた。

翌朝、朝食を食べ終えた後。
目覚ましがてらにと朝から温泉に入り、雫の尻穴を陵辱した。
トイレの中でみっともない音を立てながら、直腸に数度注いだ白濁を、汚物と共に排泄する姿も見せられた。


「……なぁ、雫」

車のハンドルを手に、俺は隣で眠る最愛の少女に呟く。
温泉ロケの後に結ばれた彼女の身体を、二日でたっぷりと堪能したはいいが――

「向こうに戻ったら、今回みたいに愛し合い続ける、一晩セックス三昧、なんて出来ないぜ…?」

プロデューサーを待つのは、激務に追われる日々。
雫も、番組が放送されてしまえば仕事が増えるのは必定である。
雫はルールに厳しい女子寮暮らし、プロデューサーはマンションの一室での一人暮らし。
会える時間も限られるだろうに、愛し合う時間など早々出来るはずもない。

「一緒の部屋で暮らせればいいんだけどな」
「じゃあ、一緒の部屋で暮らしましょー?」
「!?」

悪戯気な声に、プロデューサーの声が止まる。
赤信号で止まっていて良かった、と横を見ると、雫の笑顔がそこにあった。

「私がプロデューサーさんのお部屋で住むんですよー♪」
「おい、マジか」
「ちょっと早いですけど、新婚生活の予行演習ですー♪」

既にその気の雫を止める術など、俺にあるわけがない(温泉で散々思い知らされたのだ)。
事務員たちの追及を避けるために頭を回しながら、しかし幸せな日々が始まることの予感に、二人は微笑んでいた。
713嘘予告:2014/04/10(木) 16:29:04.72 ID:DxQACXem
ついに始まったプロデューサーと雫の同居生活。
しかし仕事の予定が噛み合わず、二人はすれ違いの日々を送る。
そんなある時、一人で留守を守る雫に、野獣が悪意を持って襲い掛かる。
プロデューサーと御無沙汰な雫は、望まぬ快楽に絶頂を覚え、快楽のために懇願の言葉を発してしまう。
知らぬ快楽を教えられた雫は、プロデューサーと別れてしまうのか。
714名無しさん@ピンキー:2014/04/10(木) 17:37:30.25 ID:A1RIsG6O
現実のジュニアアイドルにかなりエグいことさせてるらしいし
モバのロリもその方向でどうだろうと思ったけど
文字での表現凄く難しそうで諦めた
715名無しさん@ピンキー:2014/04/10(木) 18:35:48.21 ID:wWS4hiWr
>>714
モバのロリは
・そんな想像をすることすらおこがましいレベルにまぶしい
・そんな想像したらちょっとシャレにならない
の二択だから……
716名無しさん@ピンキー:2014/04/10(木) 18:58:10.90 ID:F5EF/GbG
ジュニアアイドルの撮影会ってさ、保護者同伴なんだよ。
俺その手の店でバイトしてるけどさ、撮影会の時誘導したりとかする訳でさ。子供見るのが辛いし保護者の顔まともに見れないよアレ。
しかも若いAV嬢の握手会は若い連中なのにジュニアアイドルの撮影会って年齢層高くておじいちゃんとか来るの。つらい。
717名無しさん@ピンキー:2014/04/10(木) 20:52:58.21 ID:qwl/EtUf
千枝ちゃん一生懸命おしゃぶりとかめあいー性の目覚めとかなら発想し易いけど、
「モバマスでロリ」と言われてもいまいち湧かない

あと小梅ありすとかで書いて「十代なんてBBAだろ!」とか怒られそう
718名無しさん@ピンキー:2014/04/10(木) 21:30:56.40 ID:hAM2g6Dn
千佳ちゃん とか 仁奈ちゃん とか 薫ちゃんとか
719名無しさん@ピンキー:2014/04/11(金) 02:29:44.15 ID:qYHC7irY
>>713
今回の雫のシコリティと派生の汎用性高い
720名無しさん@ピンキー:2014/04/11(金) 06:15:20.98 ID:Ys2q6LbI
>>718
9歳組の中なら市原さんが一番色気が強そう
721名無しさん@ピンキー:2014/04/11(金) 06:52:47.61 ID:w5jEvJF9
俺の場合、モバマスであろうとなかろうとチャイルドポルノに対しては、罪悪感しか感じない。
アレで抜くのは、人として踏み越えてはならない一線だと常々思ってる。
722名無しさん@ピンキー:2014/04/11(金) 13:17:35.87 ID:E3jjM7g0
惨事はいたたまれない気持ちになるけど、虹は普通に抜けるよ
723名無しさん@ピンキー:2014/04/11(金) 16:13:02.55 ID:4m2O2Z2s
>>713

こういう爛れた関係っぽいノリ結構好き
724嘘予告ネタ:2014/04/11(金) 18:14:30.60 ID:8H4K9Jh9
美優さんとラブラブな話とか書きたい
725名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 04:45:55.72 ID:4hMdLZ/+
美優さんが流産するSS読みたい
726名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 05:40:14.19 ID:EtimWG3q
>>725
流産って簡単に発言してるがな、当の本人が受けるショックは並々ならぬモンなんだぞ。
俺の前に二人流産したオカンが、一時的に拒食症になったと、オヤジから聞かされてる。

ちょっとスルーしかねるキーワードを見掛けたモンだから、イラッとしてつい反応してしまった。
今では反省している。
727名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 05:43:43.90 ID:sVWhG9Vq
>>726
お袋さんを大切にしろよ
728名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 05:52:41.29 ID:8drRF3XA
ぶっちゃけ、流産で心にクるのは相手の♂の方も同じだと思うぞ
729名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 10:58:42.64 ID:rxQ/M1ZV
流産の話は倫理的に良くないから雄山の話しようぜ
730名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 11:12:12.75 ID:Lo0wO95A
おやま?
棟方師匠の話かな?
731名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 11:15:37.97 ID:SsAqs+D5
強姦とか枕営業の話は注意書すればOKなのに流産の話は投稿する前からダメとかおかしな話だな

前者は犯罪行為で後者は生理現象なんだが
732名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 11:51:02.89 ID:sR46sIsA
言葉尻だけとらえれば誰もダメとは言ってないよ
雑談ですらこんな反応になるよ、ってだけの話

美優さんが流山産業大学でライブするSS読みたい
733名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 12:19:56.79 ID:rxQ/M1ZV
ちっひーがPに泣きつかれて関係持ってそのまま断ち切れずずるずる堕ちていく話はまだですか?
734名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 13:00:16.67 ID:ca6httqc
レイナ様の悪戯でロリマンガではなくM向けのマンガやM性感のチラシがはいっててそれを見つかるとか楽しそうだね
Sッケありそうなアイドルがキュートにかたよるのは少し気になるけど
Paでそう言うの得意そうなこはいるかね?
735名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 13:02:28.29 ID:Lo0wO95A
(´・ω・`)ときこさまー
736名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 13:41:39.17 ID:tCL+XE6p
陵辱ものを書こうとしたら、何故かラブコメになっちゃうんだよね
737名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 13:43:12.92 ID:8drRF3XA
開き直ってラブコメものを書けばいい
738名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 14:00:34.01 ID:6JuAf2Ot
流産するようなこと、が起きるのを読んで何が楽しいんだ。
そうでなくば「流産した後のどうしようもない心理」でも書くんだろ?どちらにしても不快になるだけだな。
凌辱とかNTR以下だと思うわ。言ってみれば「アイドルが死ぬ話を書く。だって自然現象だろ」みたいなもので。
739名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 14:04:52.13 ID:tCL+XE6p
そうなると相手も限られるけどね
740名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 14:08:49.53 ID:4hMdLZ/+
なに切れてるんだか分からんが、俺の読みたくない話を書くなって暴れてるだけだからな
注意書き無しでSS投下されたわけでもないのに
741名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 15:09:03.68 ID:6JuAf2Ot
まあ、明確に言うなら「別のスレで書け」になるな。>>美優さんの流産話
742名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 15:37:15.04 ID:8drRF3XA
モバマスのエロパロなら、キャラヘイトでもない限り、何を書いても構わんのですよ
743名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 16:13:19.37 ID:4hMdLZ/+
別のスレに書けとか言ってる奴が別のスレに出て行けばいいだけの話でした
744名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 16:25:11.14 ID:yeH0TE/u
触手を従える風香のSSを書こうとして断念した
745726:2014/04/12(土) 18:23:29.46 ID:EtimWG3q
俺の不用意な書き込みで荒れた事を謝罪させてくれ。
流産っつー極めて個人的なトラウマ(種●的にはブロックワード)をつつかれて、激しく反応してしまったんだ。
出来れば問題の部分はスルーしてくれ。

まぁ、何が言いたいかと言うとだ、レッバラのSR編成こそ最強だろってコトさ。
746名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 18:26:45.18 ID:LxFfje3i
お前の言っていることも間違ってはいない、気にするな
747名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 18:43:05.00 ID:RPo5PETO
ぶっちゃけ流産話振ったやつのその後の発言が臭すぎてNG怒安定なんだよなぁ……
だいたい流産でエロってどうするんですか!って話ですよあんまエロ関係ないよ(流産という事象自体には
748名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 19:06:23.66 ID:4hMdLZ/+
まったく関係ない話だけどこのAA置いときますね
        _
       / jjjj      _
     / タ       {!!! _ ヽ、
    ,/  ノ        ~ `、  \
    `、  `ヽ.  ∧_∧ , ‐'`  ノ
     \  `ヽ(´・ω・`)" .ノ/ NG宣言はイライラしてる証拠!どんどん追い詰めよう!
       `、ヽ.  ``Y"   r '    連続で宣言させるとボーナスが入るぞ!
        i. 、   ¥   ノ
        `、.` -‐´;`ー イ
749名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 19:16:28.00 ID:ca6httqc
奈緒「毛の濃さのことは絶対に言うなよ!絶対にだぞ!!」
千秋「アナルが弱いとか絶対に言わないで、試さないで、絶対よ!」
750名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 19:27:59.84 ID:9+6ILClY
おどおどしてるほたるに手コキされるのが至高

だと思っていたけど闇堕ちほたるに足コキされたい
751名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 19:43:20.63 ID:RPo5PETO
>>749
剛毛といえば奈緒みたいな風潮あるけど各属性のシンデレラ剛毛を選ぶとしたらCuとPaは誰だろうね
752名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 19:53:04.33 ID:d78tsemp
>>735
(´・ω・`)豚は出荷よー
753名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 20:53:29.48 ID:rxQ/M1ZV
鷺沢さんに官能小説音読させたい
754名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 21:23:45.21 ID:TANTQkFV
クソみたいな自分語りしてる奴がいるな
755名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 21:37:25.27 ID:EEFQuNhk
ほたるにあの顔で笑われながら足でされたいです!!!!
756名無しさん@ピンキー:2014/04/12(土) 23:30:46.54 ID:ca6httqc
奈緒と付き合ってるはずなのに
縛られてる奈緒の目の前で凛と加蓮に笑われながら二人の足コキで果てたい

あのほたると目から光が消えた岡崎先輩にされるのもいいよね
757名無しさん@ピンキー:2014/04/13(日) 01:45:59.56 ID:s2f96XMv
幸子と繋がったままスカイダイビングして空中でしたい
758名無しさん@ピンキー:2014/04/13(日) 02:48:54.86 ID:v3CZzqM2
ちょっと高度すぎませんかね
759名無しさん@ピンキー:2014/04/13(日) 08:06:05.12 ID:dkO+Qa3p
ありすか千枝で分身二穴3穴和姦してぇ…
760名無しさん@ピンキー:2014/04/13(日) 10:11:41.95 ID:lydei2D0
ピンキーやポジティブからはそういうイメージないけど
トライアドってぐちゃぐちゃの修羅場に陥りそうなイメージがする
Coだからか
761名無しさん@ピンキー:2014/04/13(日) 12:51:58.45 ID:uqH3sk1p
俺はそういうギスギスしたの苦手なので
トライアド三人のおもちゃとしてシェアされたいです
762名無しさん@ピンキー:2014/04/13(日) 16:26:15.74 ID:IU8cy20z
>>758
スカイダイビングだけに高度ってかwww
763名無しさん@ピンキー:2014/04/13(日) 16:53:48.72 ID:+ec3at7w
>>761
俺はそのシチュエーションでレッバラを希望する。
764名無しさん@ピンキー:2014/04/13(日) 22:11:25.18 ID:izvRQQiO
こんどの闇ゆかりちゃんには負けたい願望が溢れてくる
手でしごかれながら耳元で「あなたが射精するたびに村をひとつ…」とかされたい
765名無しさん@ピンキー:2014/04/14(月) 01:53:05.95 ID:HOGHf64R
一ノ瀬志希に真希波マリみたいにわんこ君と呼んでもらいたい
766名無しさん@ピンキー:2014/04/14(月) 03:49:05.68 ID:DYbSo8nB
しぶりんをおもむろにジャイアントスイングでぶん回してその後おもっくそ説教されたい
767名無しさん@ピンキー:2014/04/14(月) 09:26:53.78 ID:OQHdyT27
>>713
野獣ってP以外の他人の間男?

複数で三穴輪姦シチュ希望
768名無しさん@ピンキー:2014/04/14(月) 13:05:35.18 ID:CJ1IBcJH
>>767
いや、マンション隣室の男とか。

Pに依存しっぱなしであらゆる調教を受けた結果、輪姦だろうが獣姦だろうが命じられたままに行ってはアヘるアイドルとか、アイドルとしての賞味期限が切れたからとAV嬢に堕ちる年増組とか、考えはしたんだがなぁ…
769名無しさん@ピンキー:2014/04/14(月) 13:52:10.09 ID:izrWWua9
俺のパソコンがバグってるのか不調なのかアンカーがずれて見える…
>>765の人は未来のレスに安価つけてるように表示されてるし…

年下のアイドルに母性を求めたい
770名無しさん@ピンキー:2014/04/14(月) 14:46:47.13 ID:CJ1IBcJH
>>769
雫とかたくみんとかは母性強そう(一部を見ながら
771名無しさん@ピンキー:2014/04/14(月) 16:27:26.49 ID:Cgioei4k
胸の大きさ=母性ではあるまい(亜里沙先生を見ながら)
772名無しさん@ピンキー:2014/04/14(月) 16:30:03.20 ID:izrWWua9
Paお姉さん組は母性もだけどいいオカンになりそう
早苗さんとか沢田さんとかユッキとか、すこし料理が微妙そうだけど
773Pさんのお世話係:2014/04/14(月) 16:52:10.25 ID:CJ1IBcJH
プロデューサー。
それはCGプロの大黒柱である。
本人は否定するが、200人近くのアイドルたちのプロデュースや生活管理をこなしつつ、新たなシンデレラ候補の発掘にも余念がない、恐るべき超人である。
そんな彼だが、アイドルたちは彼が事務所と営業、スカウト以外をしている姿を見たことがない。
ある時、アイドルの一人が呟いた。
『もしかしたら、プロデューサーは倒れてしまうかも』と。
それにアイドルが答える。
『それなら、プロデューサーさんのお世話をしようじゃないか』と。
かくして、アイドルたちの数回にわたる秘密会議の末、プロデューサーの世話をするアイドル三人が選ばれたのだった――


「ただいま」
「お帰りなさーい♪」

プロデューサーの家は、親から継いだという一軒家である。
その一軒家で、かわいらしい声が仕事を終えたプロデューサーを出迎える。

「愛梨、今日も可愛いぞー!」
「本当ですか?」
「本当だとも!」
「やったぁ♪」

頬を染めながら、むぎゅーっとプロデューサーを抱き締める美少女――十時愛梨。
泣く子も癒す、初代シンデレラガールである。
プロデューサーの世話係を選ぶ時、真っ先に決定したのが彼女だった。
初代シンデレラガールということで絆も強く、家庭的であり、包容力に溢れた娘。
成る程、少し穏やか過ぎる以外には非の打ち所がない。

「美波は帰省中、清良は仕事だし、今日は二人きりだな」
「夕御飯も、しっかり出来てますよ♪」
「やっぱり愛梨はいい奥さんになれるな!」
「えへへ♪」

エプロン姿のまま、玄関の鍵とチェーンを締めてしまう愛梨。
Pがスーツを脱ぎ、ズボンを脱いでいるのを、甲斐甲斐しく折り畳んでいく。
その時に可愛らしい鼻をひくつかせ、一日で染み付いたプロデューサーの匂いを嗅ぐのは、愛梨曰く「役得」である。

「じゃあプロデューサーさん、今晩は夕御飯と、お風呂と、私の、どれにしますか?」

プロデューサーの匂いに包まれて発情したか、愛梨はうっとりとしながらプロデューサーに問う。
スカートの下には何も着けておらず、プロデューサーとのエッチで作り替えられた媚肉は濡れている。

「んー、愛梨とお風呂かな」
「解りました♪」

嬉々として着衣を脱ぎ捨てる愛梨。
最初は恥じらいに恥じらったものだが、今では見られたくて仕方ない程だ。
ちなみに、愛梨と清良と美波の三人が世話役なのだが。
この三人、既にPの恋人である。
774名無しさん@ピンキー:2014/04/14(月) 23:09:50.65 ID:8ZFF5L/c
そしてその後、彼らを見るものは誰もいなかった
775名無しさん@ピンキー:2014/04/15(火) 03:15:30.56 ID:ZRSUt/ca
奏の耳を念入りになめしゃぶって舌でほじくってあげたい
普段挑発的なヤツが一方的にされるがままなのっていいよね
776名無しさん@ピンキー:2014/04/15(火) 06:31:27.52 ID:6VqRpOcI
ボディコンを着てきた早苗さんを「早苗さんが悪いんです、そんなエロい格好をしてるから」と言って襲いたい
777名無しさん@ピンキー:2014/04/15(火) 07:40:01.72 ID:mmeZcNwx
水着R特訓前の早苗さんの谷間にチンコ突っ込みたい
778名無しさん@ピンキー:2014/04/15(火) 12:13:21.24 ID:dD5EDmGP
>>772
割とそそるとこもあるけど何でもかんでもヘタレや受け化するのはあまりすきじゃないかな
調教系とかでありがちだけどそのキャラの個性を削って肉奴隷化してもあまりって感じ
ここは個人の趣向の問題だと思ってるし否定はしないけど
779名無しさん@ピンキー:2014/04/15(火) 13:09:21.80 ID:Az6jITiS
一之瀬ちゃんに分身薬作ってもらって
早苗さんや、川島さん、美波、かな子、文香を三穴両手コキしたい
ついでに薬を作ってくれた一之瀬ちゃんも念入りに全穴責めで牝奴隷にしたいw
780名無しさん@ピンキー:2014/04/15(火) 13:30:21.12 ID:VEvikpU1
>>779
なお手違いでアイドルが飲み逆に奴隷にされる模様
781名無しさん@ピンキー:2014/04/15(火) 17:39:55.07 ID:p2fozO/E
それはそれで
782名無しさん@ピンキー:2014/04/15(火) 18:28:05.80 ID:R74wjaLH
アイドル1人につきプロデューサー1人か…あれ、普通?
783名無しさん@ピンキー:2014/04/15(火) 18:34:31.99 ID:6VqRpOcI
年少組に囲まれて犯罪者の気分になるのか、お姉さんに囲まれて抜けられない泥沼を味わうのか……
784名無しさん@ピンキー:2014/04/15(火) 20:31:58.93 ID:p2fozO/E
佐久間まゆに囲まれて一人リボンパーティー
785名無しさん@ピンキー:2014/04/15(火) 21:03:05.67 ID:dD5EDmGP
paでも早苗さんとかが増えたら大変だけど
沢田さんや相馬さんが増えても平和そう
786名無しさん@ピンキー:2014/04/15(火) 21:04:39.10 ID:p2fozO/E
そんな事言ってるときらりが増えます
787名無しさん@ピンキー:2014/04/15(火) 21:08:46.73 ID:Az6jITiS
テム・レイ
「エエィ!、アイドルは増やさんでいい!
Pを増やして凌辱…あぁーっ!?(アパート階段転げ落ち)」
788名無しさん@ピンキー:2014/04/15(火) 21:12:56.99 ID:p2fozO/E
Pを増やして、和姦で輪姦 が良いんじゃないか
789名無しさん@ピンキー:2014/04/16(水) 01:44:57.22 ID:D4iwiqIv
>>773
続きはよ
790名無しさん@ピンキー:2014/04/16(水) 04:40:36.08 ID:Yn49NnLV
時々「ロリのエロは無理」と言ってる俺だが、決して嫌いと言うわけじゃない。
薫や千枝ちゃんに、でこチューしたいしされたい。
舞ちゃんや千佳ちゃんとほっぺたスリスリしあいたい。
ニナチャーンとはハグだけで十分過ぎるくらいです。
791名無しさん@ピンキー:2014/04/16(水) 04:44:01.49 ID:3moo+nTi
千枝ちゃんはやばい
何も知らないフリしてPの理性を決壊させる、凶悪なロリパワーを感じる
792名無しさん@ピンキー:2014/04/16(水) 08:34:25.19 ID:FuERCDqY
>>785
ちゃんみおや海老原ちゃんが増えて欲しい
793名無しさん@ピンキー:2014/04/16(水) 11:25:05.40 ID:M83efgmn
年増おば…お姉さん組で性豪ぽいのってだれだろ?
794名無しさん@ピンキー:2014/04/16(水) 12:37:49.21 ID:Yn49NnLV
>>793
Co:礼子さん、篠原さん
Pa:早苗さん
Cu:清良さん

だいたいこの辺りじゃね?
レナさんはイカされっぱなし、kwsmさんは処女。
異論は受付る。
795名無しさん@ピンキー:2014/04/16(水) 12:46:24.30 ID:FuERCDqY
>>794
三船さんも処女かな
796名無しさん@ピンキー:2014/04/16(水) 15:03:09.10 ID:Pcv2f5OU
>>790
沢田さん浜川さん相馬さんいつきち洋子さんは健康的でスポーティなエッチが似合うかも
でもお願いすればSもしてくれそうなとこはポイントだね
797名無しさん@ピンキー:2014/04/16(水) 18:13:07.16 ID:9juYTNzF
>>794
木場さんと軍曹を忘れてもらっちゃあ困るな
798794:2014/04/16(水) 18:29:26.42 ID:Yn49NnLV
>>797
木場さんは迷ったんだよね。
あの人、回数は多いだろうけど、自分からガツガツって感じでも無さそうだし、求められるままって訳でも無さそうだし。

軍曹はホンキでそう言う場面が思い付かない。
処女って訳では無いだろうけどさ。
799名無しさん@ピンキー:2014/04/16(水) 18:45:24.97 ID:fx4DbfCx
全員処女でも全員非処女でも、正しくもあり誤りでもある
800名無しさん@ピンキー:2014/04/16(水) 23:09:54.17 ID:Pcv2f5OU
>>795
木場さんはマンネリになりそうになったらなにか提案してくれそう
しかし性豪はあまりアブノーマルプレイはしないイメージもある
パッションスポーツセックス娘も
801名無しさん@ピンキー:2014/04/17(木) 07:28:03.88 ID:IftZTfuD
>>798
軍曹は
・趣味のサバゲーでヤっちゃった経験はあるけど気持ち良くなかったから好きじゃない説
・アイドル扱いで手を出されてないうえに本人があのちゃらんぽらんなので処女説
などなどいろいろ扱えそう

>>800
そういう娘にアブノーマルセックス仕込むのが楽しいんやろ!
逆に海老ちゃんは率先してアブノーマル誘ってきそう(偏見
802名無しさん@ピンキー:2014/04/17(木) 08:02:48.54 ID:U93f9Wf2
>>799
ニナチャーンや薫などのJC以下が非処女だったりしたら、俺ぁモバマス辞めたくなるわ。
803名無しさん@ピンキー:2014/04/17(木) 11:42:16.48 ID:hbfs1yk5
陵辱ものを書こうとして、ふと気付くとただのラブコメにしかなってなかったりする件
絶望やね
804名無しさん@ピンキー:2014/04/17(木) 11:44:44.41 ID:Dc/lf1zM
それがお前の願望なんだろ
805名無しさん@ピンキー:2014/04/17(木) 22:35:46.49 ID:6X5BvzwK
その欲望解放しろ

>>802
的場ちゃん…
806名無しさん@ピンキー:2014/04/18(金) 00:49:50.61 ID:dTO5jioU
やったね千佳ちゃん仲間が増えるよ!
807名無しさん@ピンキー:2014/04/18(金) 09:21:16.21 ID:F4f9NYU8
妹ヶ崎とラブラブセクロスしてるのを姉ヶ崎が偶然見てしまい、半泣きながらも妹ヶ崎の姿を見ながらオナニーしちゃう。
オナニーでイッた時の声でPと妹ヶ崎に見つかり、二人にお仕置きセックスされることに。
でも結婚までは処女でいたいという姉ヶ崎の希望を叶えるため、姉ヶ崎の尻穴の拡張が始まる――
808名無しさん@ピンキー:2014/04/18(金) 13:26:17.03 ID:hvq0DqZ6
>>801
エアガン突っ込んでオナってる、にも一票入れたい
809名無しさん@ピンキー:2014/04/18(金) 17:21:06.13 ID:7fIcAEzT
レナさんを温泉でのぼせさせて一層無防備にしたい
810名無しさん@ピンキー:2014/04/18(金) 20:09:40.03 ID:cbhxvjKd
軍曹ならまきのんと敵に捕まったスパイプレイやってたよ
811名無しさん@ピンキー:2014/04/19(土) 01:07:56.52 ID:aqH9u5Pt
軍曹はチンポに勝てそう
マキノンは即負けそう
812名無しさん@ピンキー:2014/04/19(土) 01:09:47.39 ID:GY423tZB
軍曹も無理そう
813名無しさん@ピンキー:2014/04/19(土) 02:09:22.98 ID:RqmhC3Ar
むしろちんぽで負けたいのだが
814名無しさん@ピンキー:2014/04/19(土) 02:11:16.89 ID:jFQbeH48
マキノンは見るからにチンポには勝てなかったよキャラだもんな
815名無しさん@ピンキー:2014/04/19(土) 04:55:33.39 ID:E1oJbxPg
他の事務所がスパイとして放ったマキノだが、その正体があっさりとPにバレてしまう。
深夜の事務所でPに一糸すらも纏わぬ姿を見られ、純潔を奪われるマキノ。
最初は泣きながらのロストバージンだったが、すぐに甘い声で交尾を求める姿に理知的なスパイの姿はない。
牝として敗れたマキノは毎夜の性交を求め、代償としてPのアイドルとしてデビューすることになったのだった…
816名無しさん@ピンキー:2014/04/19(土) 06:54:27.57 ID:oX75vbG+
>>814
んほぉとアへるマキノンと申すか。






…ふぅ

















…ふぅ
817名無しさん@ピンキー:2014/04/19(土) 08:21:46.66 ID:/ZZZ+bHG
マキノン「チンポなんかに負けないっ!(キリっ!」
    ↓

マキノン「ひぎいぃぃーっ!」「んほおぉぉーーーーっ!?」

そして・・・


マキノン「おひんぽ〜・・・おひんひんちょうら〜い・・・おひんひん、おまんことけつまんこに〜・・・」
818名無しさん@ピンキー:2014/04/19(土) 09:31:18.41 ID:Vc56QZM9
チンポには勝てなかったよ・・・
819名無しさん@ピンキー:2014/04/19(土) 11:42:06.30 ID:E1oJbxPg
ふふん、やっぱりチョロい人はダメですね!
その点ボクは身持ちが固くて世界一カワイイですから、Pさんのほうが先にオチちゃいますよ!
820名無しさん@ピンキー:2014/04/19(土) 12:37:38.94 ID:dM59lDAP
幸子と繋がったままバンジージャンプしたい
821名無しさん@ピンキー:2014/04/19(土) 12:39:31.87 ID:kmq8BTgV
折れるからお勧めしない
822名無しさん@ピンキー:2014/04/19(土) 13:44:32.13 ID:/ZZZ+bHG
>>819


「みょげええぇぇぇーーーーっ!」「おごおおおぉぉーーーーっ!?」 「で、でてりゅ〜〜〜〜っ!ぎゃくりゅ〜してりゅ〜ぅっ!!?」

そして・・・

「Pああぁぁ・・・おひんぽ〜おひんぽくらさ〜い・・・おひんぽ、さちこのおまんことけつまんこに〜・・・」
「そのまえに・・・おまえは俺の何んだ?・・・何処にどうしてほしい? いってみろ・・・」

「…さーちーこーはー、ぷろりゅぅさーの、めしゅどれいあいろるれしゅ〜・・・
このびちゃびちゃのはしたないめしゅまんこと、けちゅまんこにたくましいおひんぽでじゅぼじゅぼしてくらしゃい・・・(レイプ目)」
823名無しさん@ピンキー:2014/04/19(土) 15:51:47.08 ID:dNZV9Vmo
>>822
朝凪かな?
824名無しさん@ピンキー:2014/04/19(土) 23:48:23.91 ID:dM59lDAP
朝凪にしては手ぬるいからどちらかというとみさくらだろう
実際縛って気絶するまで愛撫したくはある
825名無しさん@ピンキー:2014/04/26(土) 16:48:51.87 ID:g6aNNHX+
朝凪の幸子サンドバックは笑ったけど
ああいう感じで吊るしたり固定して(殴るのではなく性的に)責めるのは割と好きなシチュだわ
826名無しさん@ピンキー
某SSみて時子様とは競う合うようにお互いを責め合うのが一番だとおもった