1 :
名無しさん@ピンキー:
前期終了〜今期放映中の地上波、BSで放送したアニメに限定した小説を投下するスレです。
1レス以内の読み切りでお願いします。
元の作品を見ていなくてもついていけそうな内容にしましょう。
('仄')パイパイ
3 :
団地ともお:2013/12/30(月) 22:17:19.14 ID:vg68AHRR
(……姉ちゃん)
ともおは密かに姉の体に興味を持つようになっていた。
姉の体はともおとは違い、胸元が膨らみだして、腰にくびれが見られ始めている。
それはともおにとって、エロかった。
「ともお、何ジロジロ私を見ているのよ?」
弟の視線に気づいた姉がムッとして問いただした。
「別に何でもないよ、おやすみ」
ともおは先に布団に入ってしまった。
しかし眠れない。
姉と一緒の部屋だなんて、団地って悩ましいなあ。
4 :
某有名番組:2014/01/02(木) 21:28:35.42 ID:AaEFXBrq
「お兄ちゃん、だめよ、やめて……」
「いいじゃないか。この前宿題教えてやったろう」
「そんな、あれはあれよ。だからってこんないやらしいこと、ダメ」
「お前のパンツ見てると、もう我慢できないんだ」
「今まで私をそんな目で見ていたの? お兄ちゃん」
「当たり前だよ。兄と妹は所詮は男と女なんだから」
「いやだお兄ちゃん、こんなに硬くなってる!」
「ほうら、これが今からお前の中に入っていくんだよ。覚悟はいいね」
その時、廊下から父の声がした。
「おい、入るぞ、カツオ!」
加納慎一は異世界、つまりファンタジーワールドにオタク文化を伝導させる任務を国家から受けて一人異世界に来ていた。
いや。
一人ではない。自衛隊の古賀沼美埜里を警備役として行動を共にしていた。ただのオタク野郎がどえらい待遇である。
「美埜里さん」
「だめ、だめよ」
「でも、もう入ってるんだけど……」
その夜、二人は我慢の限界にきて(何のだ?)合体していた。
美埜里のむっちりした臀部を視野いっぱいに満たして、慎一の肉棒が彼女の秘部を貫いている。
「リアルも最高だな。やはりこうでなくっちゃ」
「慎一さん、あなた二次元じゃなかったの?」
「二次元もいいけど、異世界で自衛隊員の女ってのも捨てがたいわ。美埜里さん、あれがないからそのまま出すよ、いいね」
「ダメ、中に出すなんて! いくら安全日だからってそれは!」
そのようすを天井裏から覗いている別の男女がいた。
「慎一さんたちは、何をしているんですか?」と耳の少し長い美少女が相手に尋ねる。
「あれはね、そうだな。同じ職場の人間同士として親交を深めてるんじゃないかな」とスーツ姿の初老の男性は淡々としていた。
「なんか、見ていると胸を掻きむしられる気分になります」ミュセルはエプロンを噛みしめて、少し目を潤ませているようだった。
「そういうときは、このビデオでも見なさい。オタク文化とはまた違った刺激があるよ」的場甚三郎が懐から取り出した円盤には『ロリ性感ママにはないしょ』というタイトルが記されてあった。
どうやら局長の的場の、密やかな趣味らしい。
6 :
キルラキル:2014/01/05(日) 20:29:38.03 ID:xtR+O8qM
満艦飾マコがやってきた。
「流子ちゃーん」
学校である。廊下である。
背後にいつもの騒々しさを感じた纏流子は咄嗟に避けようとした。
しかし。
「流子ちゃんのボイン、たーっち!」
後ろからマコに胸を鷲掴みにされた。
「ふにゃ〜!」
流子はショックで奇声を上げた。
流子はちょうど敏感な時期であった。
敏感だから、その感覚に気が散ってしまい、マコのアタックを寸前でかわしきれなかった。
ーーというわけだ。
「おいマコ。揉むな。揉んでくれるな。あはん、だめ……だめ」
神衣の下で流子の乳首が固くなる。
したい、たまらなくしたい。そう思った。
それをしっかと確認できる立場の者がいた。
(流子、落ち着け。こんなことで熱くなってどうする? 心拍がすごいぞ)
その流子の着ている制服である神衣・鮮血の心話も遠くに聞こえ、流子は欲情していた。
このままだとマコのされるままに乱れてしまう。
「こらぁ!お前ら、ここは廊下だぞ!何をやっとるか!」
そんな時に、風紀委員長の蒲郡苛の巨体が絡み合う二人の前に立ち塞がった。
「蒲郡、てめえ!」流子は何とか体勢を立て直して、校内の敵に立ち向かう。
「てめえこそ、なんでふんどし一丁なんだ? それでも風紀委員かよ?」
「これは前の壊惨選挙でお前に敗れたせいだ。三つ星の制服は皐月様に取り上げられたんだよ。だからこの格好は仕方ない」
「仕方ないってなんだよ。変な格好見せんな!」
「全裸よりマシだ。そしてお前の変身した姿よりもはるかにノーマルだ」
そんなやり取りを、遠くからサングラスの男が見ていた。
(おやおや、本能寺学園とは名ばかり。すっかりハレンチ学園になっちゃったねえ)
愛九郎は長髪をボリボリと掻いて、関わり合いになるまいと立ち去っていく。
ダンディ「ス、ス、スカーレットぉ!」
腰を降り続けるダンディであった。
スカーレット「私としたかったら、珍しい宇宙人を捕まえてくることね。イボイボがあって硬くて動くやつよ!」
「しお、しお、しお!」
ジャックの腰が激しくしおを突いた。
しおはされるがままに、喘ぎ、泣き叫んだ。
しおは荒い息も絶え絶えにベッドに横たわっていた。
発達した裸身は汗で光り、それ以前の激しさを匂い立つほどに物語っている。
シャワールームのガラス越しにさらに成熟した女性のシルエットがシャワーを浴びていた。
しおはそれを見ながらつぶやくのだった。
「ニュートンさん、あなたのせいで私、どんどん変わっていくわ……」
しおの手が、まだ余韻を貪りたいがためか、未だ冷めやらぬ16歳の股間へと這っていく。