テンプレに入ってないけど不二咲×男キャラ禁止ね
4 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/10(火) 15:01:48.35 ID:PSHpKsxq
このスレでは自分の気に食わないカプを平気で叩く害悪カプ厨が死滅しますように
そういうのは無視してりゃ普通に収まるの
そうやっていちいち触れるから相手も調子に乗るの
そんなことより
>>1乙だ!
みんな、新スレを建ててくれた
>>1に感謝の言葉を述べるのだ!
>>1乙。
SS投下の予告があったのは、今のところヒナナミと苗舞だったな確か。
前スレでようやく投下された桑舞ももっと増えると嬉しい
いやそれはマジで勘弁…
マジ勘弁・・・
桑舞の存在が許せない
苗霧派が邪魔な舞園を処理しようとして作られたひどい捏造カプ
舞園は桑田を嫌いなのに無理矢理改変してカプにするなんて可哀想
言ってる傍からこれだよ…
煽り厨はルールも読めないバカだから仕方ない。ほっとけ
いちおつ
前スレで言ってた十神の前でレイプされる腐川さん気になる(チラチラ
十神は腐川嫌いだから目の前でレイプされてても何も感じないだろうね
嫌われもの同士桑田とお似合いかも
腐は消えろ
腐川と桑田の事だったんだけどどこが腐?お前が腐なの?
ミナサンらーぶらーぶでちゅよ
人それぞれのCPがあるんだ
他人がそれを否定するなよ
気に入らないのならスルーしろ
本当に幼稚園みたいなスレだな
カップリングを気にする理由がわからん
エロければ全て良し
いや理由は多いに分かる
口に出すのが問題で
他の男キャラ叩く主人公ハーレム厨は害悪でしかないな
投下されたSSに文句つけたり気にいらないキャラやカプ叩いたりマナーが悪すぎる
そんなに主人公絡みしか見たくないなら大人しく避難所籠ってろ
mxfmada 久しぶりにSSを書いてただけにショックだ
約15時間前
mxfmada なんだsotて softbank126ね
約15時間前
mxfmada まーたsotbank126規制かよ!
約15時間前
またキチガイクロムが糞駄文垂れ流そうとしてたのかよ
一生規制されてろ
死ね
ここまでスレタイ関係無し
削除依頼出したほうがいいな
またそうやってスレ潰すつもりかクソ荒らしが
このスレ避難所が立ってから迷走しすぎぃ!
当時、荒れた原因はむしろハーレムに対する中傷が原因でハーレム厨は無罪なんだべ..
過去スレ漁ってみても他カプSS批判してるのって桑舞嫌いな舞園ファンぐらいなんだよなぁ..悔い改めて、どうぞ
桑舞自体が前スレがほぼ初めてみたいな状態なのに過去スレでも批判されてたとはこれいかに…
桑舞とか言ってるの桑田好きの腐れまんこだけだししょうがない
桑舞出しにくいんだよなぁみたいな愚痴言ってる人は居たけどそもそも出されてなかったから批判も大して無かった気がする
荒れ出してからは桑舞に限らずどこも叩き放題
>>31 ログを見返してみればわかるが、ちょっとでも桑舞のネタフリがあると平気な面して潰しにかかる苗舞厨は昔からいた
>>34 気にし過ぎじゃない?
そんなに昔からいたわけじゃないし数えたわけでもないけど、どのCPも一定数の煽りは受けてた気がするんだが
その苗舞も他のCPのSS投下直後に投下さて煽り扱いされてるのを何回か見たし
気に入らないのが印象に残るだけで、みんな似たような感じじゃないかな?
まあ苗舞厨は目立って酷かったからな
まずちゃんと過去ログを読める(読んだ)やつが何人いるのやら…
とりあえずpart3だけ読んで来たけど、苗舞厨と桑舞厨が戦ってるというよりも、
口だけでSSは落とさない&苗木意外のCPを否定する奴は自己投影厨に違いないって暴れてる奴がいて、問題視されてたんだが…
いいからSを落とせと言われてるだけで今とさほど変わらない…? 歴史は繰り返される?
苗舞ってモノクロームといい本編といいほぼ公式じゃん
煽りにあえて釣られてみるが
エロ“パロ”だから公式かどうかはここでは関係ないんじゃない?
そもそも、エロエロな生活なんかまず起きないんだし
ほぼも何も苗木カプはスクールモードがある以上全部公式だろう
ハーレム厨とか自己投影とかはただの言い掛かりに過ぎない
そんで桑舞なんかは完全に捏造だと思うけどあくまでもここは二次創作スレだからな
別に板のルールに抵触しなけりゃなんでもアリだろ
エロパロスレで公式がなんだ言い出す奴はバカ
昔のスレ持ち出してるけどここ最近暴れてるのは苗舞厨で桑舞死ねって意見ばっかりだろ
桑田好きだから舞園とカプにされた時に悪人みたいに叩かれるのは凄く気分悪い
SS投下されたらNG入れたとか糞とか書いてくれた人の気を削ぐような事言うし追い出しにかかってるのはどっちだよ
エロパロスレでカプ否定する方がおかしいからな
荒らせればなんでもいい的な奴がいるから
これを叩いてるのは○○厨だろうっていう考えがすでに負け
苗舞でもNG入れたと言ってる奴はいたし、枕と蔑称をつかっているやつもいた
他への叩きが減ったことから考えると、キチガイが対象を変えただけな気がする
強いて名前を付けるなら、キャラdis厨とかカプdis厨とかそういう存在だろう
このスレで言えばカプ否定とかキャラディスとかも勿論そうなんだけど
自分の気に入らないレス(荒らし含む)があったときにいちいち噛み付くのが問題だと思うわ(しかも妙に汚い言葉で)
荒らしの自演だとか対立厨の仕業ってことで済ますことも出来るけど
多分、素でそういう反応してる奴もいるでしょ
まあスルースキルは大事だね
昔のスレ持ち出したのは苗舞叩こうとしてる人じゃなかったっけw
苗舞でも桑舞でもどっちでもいいからエロパロでカップリング喧嘩すんなよ
どうでもいいからたえちゃんはよ
ここまで対立煽りと乞食のみ
だってここ怖いからぴくしぶにでも投稿した方が平和だもーん
まあ過去にも、スレが荒れて190レス以上後になってやっと最初のSSが投稿された例はあったけどな
ピクシブなんか腐女子の巣窟だから男女カプのエロパロSSなんて評価されないだろ
それでもあっちがいいなら黙って籠ってればいいのに未練がましくここに書き込みしに来るなよ
邪魔
評価されなくて悔しいからわざわざ宣伝しにくるんじゃね
喧嘩したい人も籠もっててください
書いてる人どのくらいいるの?
とりあえずヒナナミ書いてるよ
もう争うのはよせ!!そんな事よりオナニーだオナニー!!オナニーしながら戦争は出来ないって誰か言ってたろ!!平和に抜こうぜ!!!
ゲエーッ
七海かよいらねえ
吐きそう
やっすい煽りだことww
煽りは基本スルーでおk
ヒナナミ楽しみ
>>55 前スレでも言ったけど苗舞の初夜妄想書いてるよ
ただちょっとしょうもないところで詰まってるから、息抜きで考えてるアホネタのほうが先に形になりそう
前スレの最後に投下したやつ
どちらも12月中に投下したい
ヒナナミと苗舞…どちらも前スレで予告あった奴だよな。
どちらも楽しみだ。
>>55だけど、前スレの人とは別人です
先に書いてる人いるなら、その人の後に投下します
また荒らしかよ…
アンソロジーを読んでるんだが、本当にこいつらプレイしたのか?って思う作者が
ちょこちょこ見かけるな。たとえば、日向の性格だったり、狛枝の幸運の性質だったり。
>>70 キャラの性格を気にしてたらアンソロジーなんて書けないぞ
>>71 いや、あまりにもヒドい話があったからね、つい愚痴っちゃった。ごめんよ。
アンソロジー自体は好きなんだ。
公式の4コマとアンソロは全部女作家らしいからノリが合わないのも結構あるけど普段二次であまり描かれないキャラも沢山見られるのが嬉しいから買ってる
>>72 アンソロでそういうの別に珍しくないぞ
スパロボやポケモンのアンソロ買ってた事あるけどキャラの性格違うとか口調が違うとか頻繁にあったし
4コマだけど罪木と終里とモノミを非処女認定してるネタはいいのか?とは思った
ゲームの公式アンソロは設定の書類だけ渡されて「4コマ書いて」って言われるんだよ
ゲーム貸してくれるところもあるけど
なぜエロパロでアンソロの話題に
二次創作だから可愛けりゃだいたいの原作無視は目瞑れるけど
非処女は許すまじ
4コマで非処女認定ネタなんかあったっけか
そんなのよく通ったな
>>78 田中がソニアに入場料は処女の血だって言うシーンの話で
暗い顔の罪木と笑顔の終里が自分達も無理だと言い出して左右田のツッコミが入るみたいなネタ
しかもタイトルが「非処女率」
スレチですまん
4コマ3巻28ページだな
>>79 pixivでよくあるじゃん
それになんか勘違いしてるとも取れるし
公式じゃないんだし嫌ならスルーしとけばいい
つかスレ違い
83 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/01(水) 13:19:46.05 ID:N6WBJC+p
あけましておめでとう恥垢共!!!!
2014年もよきヲナニーライフを!!!!!!!
現実2の女子は入場料払えんな
ヒナナミと苗舞まだかな…
86 :
苗木×舞園 初夜:2014/01/06(月) 02:43:20.68 ID:39BHmhWH
投下予告をしていた苗木×舞園の初夜です
投下します
87 :
苗木×舞園 初夜:2014/01/06(月) 02:44:50.55 ID:39BHmhWH
「よ、よろしく……」
「こ、こちらこそよろしくお願いします……」
「「………………………」」
「こ、こうやって、いざ色々しようと思うと恥ずかしいね」
「そ、そうですね……」
苗木と舞園はベッドの上に裸で座っていた。
互いに向き合った状態であり、間にテーブルでも置けばお見合いでも始まるのではないかという空気だ。
2人の頬は赤く、視線は伏し目がちに相手の身体とベッドの間を往復している。
両者ともに、もっとよく見たいという気持ちと気恥ずかしい気持ちが拮抗しているようだ。
(舞園さんの身体綺麗だな……)
だが、ふとした拍子に、揺れる苗木の視界に舞園の身体が映り込んだ。
そして、そのまま苗木の目の動きが一度止まる。
舞園は両足の間にお尻を落とす座り方(いわゆる女の子座り)をしたうえで、
両手を股の辺りに置いて秘部を隠し、恥ずかしそうに腿を擦り合わせていた。
しかし、両手が股の間に置かれているせいで胸は隠されていない。
だからこそ、苗木の視線もまた舞園の柔らかそうな双房に引き寄せられる。
瑞々しい肌と張りをした艶めかしい房の上には桜色の乳頭があり、苗木はそれを見て唾を飲む。
そうなると、苗木の目の動きは欲望に踊らされて止まらない。
苗木は視線を胸から臍の辺りまで落とす。
舞園の腹部には無駄な脂肪など一切なく、まるで新品のゴムのようにきゅっと引き締まり、それでいて張りもありそうだった。
さらに、苗木は視線を下へと落とす。
ほっそりとしており華奢だが健康的な肌色をした腰には柔らかそうな太腿がつながっている。
そして、舞園は隠しているが、太腿の間には苗木が見た事のないものがあるはずだった。
飲み込む唾さえ切れたかのように、苗木は口をわずかに開く。
そして、ボーっと今度は舞園の身体全体を見た。
苗木の視界の中が舞園だけで埋まっていく。
苗木は長い間、舞園のことだけを見続けた。
舞園の身体はどこを見ても、人形のように華奢であり可憐であり美しかった。
(それに……すごい良い匂いがする……嗅いだこともない良い匂いだ……)
舞園の身体のどんな部分からも、苗木の鼻孔をくすぐる匂いが漂っているように、苗木は感じた。
その匂いが苗木の思考と視界をぼんやりとしたものへと変えていく。
苗木はこのままずっと舞園を眺めていても良い気分になりつつあった。
「な、苗木君…、そ、そんなに見ないでください…。恥ずかしいです」
「う、うわ、ごめん……」
しかし、いつの間にか、食い入るように見ていた苗木に対して、舞園が蚊の鳴くような声で非難する。
そして、舞園は自分の声が小さくなっていることに自分で驚き、羞恥心によって、さらに小さな声で言った。
88 :
苗木×舞園 初夜:2014/01/06(月) 02:45:38.54 ID:39BHmhWH
「……その、大丈夫だと思うんですけど、もしかして、変なとこありますか?」
「そんなことないよ!」
自分の身体におかしいところはない……と舞園は信じていたが、不思議なことに、
この土壇場で自信がなくなっていく。緊張と不安で頭が茹り始めている。
これがライブイベントなどであれば、リハーサルやイメージトレーニングでそれらを自分なりに消化しつつ、
本番に臨むのだが、いかんせんこればかりは舞園1人であらかじめどうにか出来る問題ではなかった。
そのため、自分の身体に苗木に不快な印象を与えるような部分があるのではないかと、
普段なら考えもしないような心配を抱え、舞園は落ち着かなかった。
「……本当ですか?」
舞園は両手をゆっくりと後ろへと持っていく。
そして、膝で立ち、すっと背を伸ばす。すると、胸が張られ、隠されていた部分が苗木にも見えるようになる。
太腿の間にはうっすらと柔らかそうな毛が生えていた。
整えられているのか、それとも元々薄いのかまでは苗木には分からなかったが、特に不格好ということもなく、
まるで赤ん坊の産毛のように慎ましい。
その慎ましい草原の中には、咲き掛けの蘭のような女性器があった。
まだ蕾のようにほとんどぴったりと閉まっているが、その隙間から桜色の花弁も見え隠れする。
苗木はそれを見てやはり唾を飲む。そして、感慨深げに呟く。
「すごい綺麗だよ、舞園さん……! 生きてて良かった……!」
「えっと、その……それは良かったです!」
舞園はそう言うと少しだけ安心したのか微笑んだ。
そして、照れ隠しのようにこう告げる。
「私も苗木君が生まれてきてくれて良かったーって思ってますよ。今、とっても幸せです」
「舞園さん……」
「……えっと、うふふ、いざ、こんなこと言うと照れちゃいますね」
「あのね、舞園さん……」
「……苗木君?」
「これからも幸せにするからね……!」
「……はい!」
苗木はゆっくりと近づいていく。
舞園はその様子を見る。苗木の小柄な身体は想像していたよりも固そうだった。
別に女性の体つきを想像していたわけではないが、もっと少年然とした体つきを想像していた。
それが男性と称するのが相応しいくらいにはがっしりとした骨と筋肉を持っていたのである。
肌も女性のものとは違いざらっとしており、痩せているというのに精悍な印象を与えた。
そして、その当たり前の事実が舞園の心臓を速めた。
ボーっとしつつある頭のまま、舞園は視線を下げる。そして、そこにあるものの存在に気づき、ビクンと体を震わす。
そこには、屹立した苗木の男性器があった。
血管が浮き出ており、ときおり脈動するその物体は苗木のものとは思えないくらい生々しかった。
「……けど、苗木君のものなら」
「え、なに? 舞園さん?」
「ううん、なんでもないですよ、苗木君」
ただし、驚きはするものの、それが苗木のものだと思えば不思議と恐怖はなかった。
不安と怖さ以上に、安心感と期待感が舞園の身体を包んでいる。
自分の身体が苗木に不快感を与えない以上、舞園にとっての最悪はもう存在しておらず、
あとは、もう……安心して苗木に身を任せるだけだった。
89 :
苗木×舞園 初夜:2014/01/06(月) 02:46:39.12 ID:39BHmhWH
「舞園さん……」
「苗木君……」
いつの間にか、眼前に迫っていた苗木の顔を見て、舞園は思わず熱い息を吐く。
苗木の息も少し荒くなっており、互いの吐息が相手の顔をくすぐる。
そのこそばゆさによって、さらに2人の体温は上がる。顔が赤くなる。
知らず知らずのうちに互いの両手が伸び、指と指がゆるゆると絡まり始める。
「舞園さん……大好きだよ……」
「はい、私も大好きです……」
「ん……ふっ……」
「……っ。……はぁ…」
苗木の唇が舞園の唇を塞ぎ、柔らかい感触と温かい湿り気が2人の間を行き来した。
2人は、砂糖が解けたお湯を啄んだかのような不思議な錯覚を覚える。
そして、唇が離れても、その感触は残り続け、2人の仕草も艶めかしいものへと変わっていく。
そして、知らず知らずのうちに舞園の瞳は潤む。
その瞳を見て、苗木もまた衝動的に唇を再び舞園へと近づけていく。
「舞園さん……。ちゅ……じゅる………ぅ……」
「んん……。ちゅぅ……ぴちゅ……ん…ぁぁ……」
「……ちゅぱ……れろ……んちゅじゅ…じゅる…」
「…ん……ぁぁ……ふっ……ふぁ…はぅ…あぁ…」
相手の舌先から根元までなぞるようにして、互いの舌は動き、そのまま絡まり合う。
唾液は段々と熱くなり、息もまた温かさを増す。
粘り気が特にあったわけではないのに、何度も絡み合う事で、舌は湿り気を増し、相手の舌にぴったりと張りついていく。
そうすると、2人は、段々と自分の舌と相手の舌の境目を見失っていった。
「ん…ちゅぅっ…じゅっ…ぅぅあぁ…れろ…ふぁぁ…れろ…ぅぁ」
「ふぁぁ…ぅ…ふぁ…ちゅ…ぁ……ちゅぅ…う…あぁ…っ…ぁぁ」
漏れる息が荒くなり、唇と唇の隙間から涎がこぼれていく。
その涎を恥ずかしいと思う余裕もないまま、舞園の身体から力が抜けていく。
そして、苗木はそんな舞園の身体を後ろへと押し倒す。
舞園の足は投げ出され、綺麗にそろえられた。
苗木はそんな舞園の身体にまたがるように股を広げ、彼女の脇腹の横に膝を突く。
その間も、2人の唇は離れず、2人の両手も離れず、2人の視線も離れなかった。
まるでそれが世界の全てだとでも言うように、2人は相手の口内を味わい続けていたのだ。
長い長い間、2人の舌の絡まる音が静かに鳴り続ける。
「……ぷはぁっ……はぁはぁ…………」
「……ふぁぁ………はぁ……ん………」
やがて、息が続かなくなり、2人の唇は離れた。
苗木の顔は火照り、その額からは汗が滲んでいる。
それに対して、舞園の瞳はとろんと潤み、その口元には涎の跡が残っていた。
「……ぺろ」
「……ん」
苗木はその涎を綺麗に舐め取った。
舞園が目をつぶり、切なげに息を切らす。
90 :
苗木×舞園 初夜:2014/01/06(月) 02:48:39.46 ID:39BHmhWH
「舞園さん……。手を離していいかな…………?」
「……はい。だけど、まだ片手だけは握ってていいですか?」
「……うん。いいよ、それで舞園さんが安心してくれるなら……」
苗木は右手だけを舞園の左手から離す。
そして、その右手を舞園の首の下へと近づけていき、そっと心臓の鼓動が鳴る場所へと押し当てる。
張りのある弾力が苗木の右手を押し返す。そのさわり心地は果実のように瑞々しく絹のように滑らかだった。
苗木は撫でるようにしてやさしく揉みほぐしながら、口元を乳頭へと近づけていく。
「ん……ちゅぅ……」
「あぁ……はぁ……苗木君……」
舞園は左手で苗木の背中をゆっくりと撫ではじめる。
自分の胸を弄ぶ苗木の様子を舞園は愛おしそうに眺めていた。
(良かった……。舞園さん、気持ちよさそうだ……。よしっ……頑張ろう……!)
すると、舞園の手の動きと目の動きは苗木に安心感を与え、彼は彼女の胸に心から熱中することが出来た。
苗木の指先の動きの沿って、舞園の乳房は動く。
餅や砂糖菓子でもこねるようにして、苗木は舞園の胸の根元から乳首まで揉み解していく。
そうしているうちに、自分の右手の中で舞園の胸が熱くなり、張っていくのを苗木は確認する。
そして、ツンと張った胸の頂点に舌で舐めた後、口でふくむ。そして、吸う。
口と鼻の中に広がる芳香に苗木は夢中になるが、右手を動かすのは止めなかった。
吸っている間も、右手で、まるで母乳でも絞ろうとするかのように、舞園の乳房をしごいた。
「あぁ……苗木君……ん……ふあぁ……」
いつの間にか、苗木の背中を撫でていた舞園の左手は止まっていた。
ぴくぴくと小刻みに動いているが、動かすという動作を忘れてしまったかのようだ。
舞園の身体からさらに力が抜けていくのが、苗木にも分かる。
苗木の左手を握っていた舞園の右手からも力は抜けていく。
そして、その右手はそのままベッドへと落ちていった。
やがて、舞園は恍惚とした表情のまま、うわ言のように何かを口にし始める。
だが、その言葉は要領を得ない。
のど元まで出かかっている言葉があるのだが、羞恥心で中々外に出すことが出来なかったのである。
「……もう、大丈夫……です……。あの、だから……。その……」
「分かったよ……! きっと、こういうことだよね……?」
「……はい。ん……ふぁあ……ん……」
しかし、その視線は先ほどからあまり触れられていない自らの右胸へチラチラと向けられていたため、
苗木は舞園の言いたいことを理解することが出来た。
その分かりやすいメッセージを受けて、苗木は自由になった左手を空いているもう1つの乳房へと持っていったのだ
「……ん。あぁ……苗木君……。私の胸、気持ちいいですか……?」
「うん……! すごいよ……! ずっと触っていたい……! 舞園さんは……どう? 気持ちいい?」
「……はい。もちろんです……。大好きな苗木君の手ですもん……。気持ちよくないわけないじゃないですか……!」
「良かったっ。ボクも大好きだよ………ん……ちゅ……」
「うふふ……。嬉しい……ん……ぁ……んん……ふぁあぁ……」
91 :
苗木×舞園 初夜:2014/01/06(月) 02:50:40.40 ID:39BHmhWH
苗木は両手で舞園の双房をこねくり回し始める。
ときに両手で片房を責め、ときに両房を責めた。
そして、両方の乳房を交互に舌先で舐めまわす。そして、しゃぶっていく。
そんな苗木の動きを受けて、舞園の足元から頭まで痺れのようなものが登り始める。
その感じたことのない痺れに、舞園はびっくりして、思わず大きく身体を動かしそうになった。
しかし、その身体には力が入らない。
それどころが、さらに大きくなる痺れに舞園の身体は翻弄されていく。
「あぁぁぁぁぁ……ん……あ…ぁ……」
やがて、舞園は一度大きくのけぞる。
快感が一気に身体を突き抜けたのだ。
「舞園さん……?」
「あ、ごめん……なさい……だいじょうぶ……です……」
「ホッ……よかった……」
息も絶え絶えに舞園が返事するのを見て、苗木は安堵の息を吐く。
舞園の身体全体を使った反応に思わず、一度、苗木は口と手を離したのだ。
舞園が拒絶を示したのかと焦ったのである。
しかし、そうでないと分かり、今、苗木は充実感と幸福感に満たされていた。
「舞園さん……かわいいよ……」
勢いに乗った苗木は舞園の首筋にキスを一度して、髪の毛を撫でる。
そして、口元を今度は下へ下へと下げていく。
臍に口と鼻を押し付け、その味と匂いを楽しんだ。
舞園が恥ずかしげに身体を震わすが、もはや苗木は気にしなかった。
苗木は気にする代わりに、手を舞園の陰部へ当てる。そして、その縁の部分を丁寧になぞっていく。
92 :
苗木×舞園 初夜:2014/01/06(月) 02:51:40.37 ID:39BHmhWH
「ん……ぁ………ふぁ…………」
舞園は弛緩した身体を必死に動かそうと身悶えた。
しかし、やはり身体は動かない。安心感と高揚感の中で体を動かした気分になるだけだ。
夢心地の中で、舞園は自分でも分からない何かを求め続けた。
身体が激しく反応し、頭がくらくらして、肌が焼けるように熱く、
ゆっくりゆっくりと体中を何かが循環していく感覚に息を弾ませながらも、まだ何かが足りなかった。
しかし、自分でも何が足りないのか分からず、舞園はただ喘ぎ声を漏らすだけだ。
「ん……苗木君……好き……ぁ……」
「ボクもだよ……舞園さん…………」
そんな舞園に対して、苗木は手の平で包むようにして舞園の陰核を押した。
まるで手の平全体で舞園の陰核を温めるように何度も何度もさすり、こすり、撫でまわした。
「ぁ……苗木君を感じます…………」
自らの身体の中でも最も敏感な箇所で、舞園は苗木の手の暖かさを感じる。
その暖かさによって、舞園はこれまで以上に熱い息を吐いた。
足りないものが満たされていき、舞園の感覚はどんどん溶けていく。
そんな舞園の様子を見ながら、苗木は自身の体をゆっくりと後ろへ下げていく。
そして、舞園の股を両手で広げ、陰部に顔を近づけて、おそるおそると言った具合に舌を出す。
「は、恥ずかしいです……苗木君……」
「……愛してるよ、舞園さん」
「そ、そんな、誤魔化し……ん………ぅ……ぁぁ……ふぁ……」
ぺろりぺろりと苗木は犬のように舌を動かし始めた。
「れろ……ぺろ……ちゅ……じゅる…………」
「ん……ゅ……あ……ふぅ………んん………」
苗木は段々と口全体を使って、丹念に舞園の陰部に唾を付けていく。
すでに舞園の陰部は愛液によって濡れていたが、そこに自分の唾液を混ぜていく。
苗木は舞園の愛液を舐め続ける。その味はヨーグルトのような味がした。しょっぱさの中に確かな甘みがあった。
強い幸福感によってフェロモンが調整された影響かもしれないし、苗木の味覚の問題かもしれない。
はたまた、2人の相性が良いのかもしれない。
しかし、どれであろうと苗木には関係なかった。
それが苗木にとっての媚薬だということには変わりないからだ。
苗木はペニスを痛みではちきれんばかりに膨張させながら、狂ったように舞園の陰部を舐め続けている。
安心と陶酔によって舞園の体はしとどに愛液を流しており、舐めても舐めても終わりがなく、苗木はひたする舌を動かし続けた。
苗木は熱に浮かされるようにして、唇と舌を使って舞園の陰部を広げていく。
蘭の蕾のようだった陰部はいつの間にか、蘭の花のように膨らんでおり、苗木はそこに顔を押し付けた。
「んちゅ…じゅる…れろぺろ…じゅるぅ…ぺろ……」
「ふぁぁ…あぁあ…ん…うぅ……ふぁぅ…あふ……あっ……ああああああ…………ふぅ……はぁはぁ……」
舞園は噛み殺し切れなかった声を漏らし、再び身体全体を脈打たせた。
そんな舞園の震えを感じながら、苗木は顔を離した。
そして、一度息を吐くと、身体を起こして、自分の腰を舞園の腰へと近づける。
93 :
苗木×舞園 初夜:2014/01/06(月) 02:53:32.19 ID:39BHmhWH
「舞園さん……」
「ぁ……なえぎくん?」
「好き……だよ……」
「はい……わたしもです……」
舞園は呂律が回らないくらい息も絶え絶えだった。
しかし、苗木の様子が変わったのを見て、それでも舞園は身体を必死に動かした。
シーツを掴んでいた手を離し、その両の手を苗木の背中に回し、自分の体を支え起こす。
苗木に抱きつくようにして舞園は自分の体を密着させ、その背中の意外な固さに内心でドギマギしつつ、耳元で囁く。
何度も言葉を区切り、舞園は必死に呂律を回していた。
「……そろそろ……ですよね? もう……大丈夫……だと思います。遠慮なく……やっちゃって……ください。私も……頑張りますから……」
「……痛かったら、無理せず言ってね?」
「うふふ……。きっと……大丈夫ですよ……。だって、私、分かります……」
「……エスパーだから?」
「もうっ……言わないでくださいよー」
「あはは、ごめん……」
「うふふ……」
「…………………」
「…………………」
「……行くよ!」
「はい!」
勢いよく返事をした後、舞園は苗木の首筋に強く唇を押し付けた。
そして、キスマークを残した後、力を使い果たしのか、後ろへとゆっくり倒れ込む。
苗木の脇腹を、舞園の柔らかな手がまるで滑らかな筆のようになぞっていった。
舞園は潤んだ目を伏し目がちに苗木へと向けていた。
まるで小動物のような瞳をしていた。
そんな表情をした舞園の瞳を、苗木はまだ一度も見た事がなかった。
だから、苗木は胸に大きな高鳴りを抱きながら、こう言った。
「舞園さん……何度でも言うよ……好きだよ! かわいいよ! 素敵だよ……!」
舞園が痛みを出来る限り覚えないように、苗木は両手を舞園のお尻の下へと持っていった。
挿入に際して、苗木は舞園の腰を支えるつもりだった。
「ん……」
しかし、舞園が艶めかしい息を漏らしたのを聞き、苗木の動きが一瞬止まる。
(あ……そういえば……。まだお尻には触れてなかった……。こっちも撫でたりした方が良かったのかな……?)
ここまで比較的とんとん拍子で来ていたのだが、ここに来てかつてないほどの迷いを苗木は覚えた。
冷静に考えれば、もうそのまま挿入で良いに決まっているのに、その手に感じた柔らかさに押され、思考が流され始めたのである。
わずかにぼやけた思考の中、モニュモニュと苗木は両手を動かした。
「ん……んん……な、苗木君?」
「あ、ごごごごめん……えっと……」
苗木は焦る。手を動かすのも止めてしまい、彼はただ息をするだけのオブジェと化した。
その額から汗が零れ落ちる。
「うふふ、安心できるまでずっと触ってていいですよ……」
その様子を見て、舞園はにっこりと安心させるようにして微笑んだ。
まだ瞳は潤んでいたが、目じりが下がったことで、柔和で穏やかな印象を苗木に与えた。
だからこそ、苗木は冷静さを取り戻す。
94 :
苗木×舞園 初夜:2014/01/06(月) 02:54:34.17 ID:39BHmhWH
「そ、そうだね! ちょっとそうさせてもらうよ……!」
「ん………あはは、くすぐったいー」
「ご、ごめん……舞園さん。ちょっと落ち着いたよ」
「えへへ……。それは良かったです……」
冷静さを取り戻した苗木はゆっくりと手を腰の方へと持っていく。
そして、ベッドと腰の間に手を差し入れ、舞園の腰を僅かに浮かせた。
(良かった……。失敗したけど、変なことにならなくて良かった……)
水を差されたことで、舞園の身体が冷めて固くなったのではないか? と苗木は一瞬心配したが、それは杞憂だった。
苗木の硬直した先端が舞園の入口へと触れたが、そこはまだ濡れて温かみにあふれていた。
舞園の濡れた瞳の中には、まだ陶酔と不安と期待と安心感が入り乱れている。
そして、それらの感情が、舞園の身体から力を抜いており、同時に、彼女の身体をどこまでも柔らかいものにしていた。
その柔らかさに苗木は安堵した。そして、安堵の後、一度息を吸い込む。
そして、苗木は意を決して、固く、熱くなった自らの先端をゆっくりと舞園の中へと突き入れる。
「……っ」
舞園は小さくうめき声を漏らした。
苗木の先端も入り口の震えによってそれ以上の侵入を一度阻まれる。
しかし、舞園の発した痛みも震えも、両者が想定していたものよりは小さかった。
だから、舞園はそれ以上のうめき声を出さなかったし、苗木の侵入はそれ以上強くは拒まれなかった。
「舞園さん……痛かったら、言ってね……」
「大丈夫です……。そのまま……お願いします……」
「分かった。このままいくよ。……愛してるよ、舞園さん」
「はい、私もです。苗木君……愛してます」
2人は成就に向けて突き進んだ。
苗木は舞園の腰を支えたまま挿入しやすい角度を必死に探り、それに対して、舞園も出来る限り身体を動かして協力する。
ダンスで慣らした舞園の身体は柔らかく、苗木の望んだ形に伸び曲がりし、必要な態勢を維持した。
(やっぱり、ここまでスムーズに来れたのは、舞園さんのおかげだよなぁ……)
舞園が主導権を握っていたというわけではないのだが、
彼女が安心して身体をゆだね、こちらの行動ひとつひとつに対して理想的な反応を返してくれたことが、
未経験同士の性交であるにも関わらず、ここまで上手く進んだ理由だと、苗木は気づいていた。
そして、そのことに気づいていたからこそ、苗木は深く舞園に感謝した。
「舞園さん……ありがとう……」
「……苗木君?」
「キミのこと、絶対、幸せにするからっ……!」
苗木は腰を前へ前へと動かし始める。
ビロードのようなひだに苗木の分身は埋まっていく。
そして、一度、動きを止め、一呼吸を置くと、苗木は一気に最後まで突き入れた。
「……っ。ぅあぁぁ……」
舞園が苦痛でうめく。
苗木は奥深くまで自らのものを差し込むと、一度腰を止める。
そして、そのまま、苗木は舞園が痛みに慣れるのを待とうとした。
……だが、その前に苗木の頭はどうにかなりそうだった。
95 :
苗木×舞園 初夜:2014/01/06(月) 02:56:17.59 ID:39BHmhWH
「うぅ……舞園さん……ごめん、我慢できないかも……」
舞園が身体が震え、苗木のペニスを固く包み込んだのだ。
今にも全ての精液が零れ落ちそうなほどの強い快楽が苗木を襲い、気を抜けば、暴発しそうだった。
そして、精を放出するのを抑えようとすればするほど、それ以上に、もっと腰を振りたいという欲求が沸き上がってくる。
しかし、苗木は必死にその欲求を抑えた。
だが、我慢しようと思えば思うほど、段々とその欲求は大きくなり、自制心を破壊していく。
「あぁ……苗木君………我慢しないでいいですよ……。私、もう大丈夫です……」
しかし、苗木にとって幸いなことに、舞園の身体から震えとこわばりがゆっくりと消えていく。
まだ痛みは残っているのかもしれないが、大分落ち着いたらしく、
舞園は震える息を吐き出しながら、上半身を起こし、苗木の肩へとしがみついた。
「ああああああああああああああああ! 舞園さん舞園さん舞園さん……!」
苗木を抑えていた物がなくなり、彼の腰は再び動き始める。
そして、段々と速くなっていく。
「苗木君、苗木君、苗木君……! 一緒に……! 一緒にいきましょう……!」
すでに舞園の中にあった異物感はやわらいでおり、苗木の腰の動きによって、わずかに残っていた緊張感や違和感も薄れていく。
そして、薄れたものに代わって、満たされていく感覚が舞園の中で広がっていった。
2人のリズムは段々と大きくなり、高みへと導かれていく。
未踏の山を登るように、2人の意識もまた頂きへと駆け上がっていく。
いつの間にか、最初の頃のように、2人の顔は近づいており、唇は触れ合っていた。
互いに舌を相手の口内へと突き入れ、腰のリズムに合わせるかのように動かした。
そして、2人の舌が、一際深く、相手の奥で絡まったとき、ついに2人の身体は爆発した。
「―――――――――――――」
「―――――――――――――]
2人は声にならない声を上げ、自分たちの身体の中を白い嵐が渦巻きながら駆け抜けて行ったのを、事が終わった後に気づいた。
いつの間にか、苗木のペニスは萎え、精子を舞園の中に放っていた。
そして、舞園もまた苗木の射精を膣内で受け止めていた。
だが、いつの間に、それが終わったのかは分からない。
ただ、真っ白になって、意識が飛んだと思ったら、全てが終わっていたのだ。
「はぁはぁ……舞園さん……」
「ぁ…ぁ……苗木君、苗木君……」
相手の背中に腕を回したまま、2人はパタリとそのまま倒れた。
2人はギュッと相手の身体を抱き寄せ、そのまま絶頂の余韻を味わい始める。
ふと、ここに至るまでのことを思い出して、舞園が静かに呟いた。
96 :
苗木×舞園 初夜:2014/01/06(月) 03:00:21.94 ID:39BHmhWH
「苗木君……。ごめんなさい……待たせちゃって……」
「仕方ないよ、舞園さんはアイドルだし、優先すべきことがいっぱいあったんだよね?」
「だからって、苗木君がずっと待ってくれるなんて……思わなくて……だから、私、今、本当に嬉しくて……」
「舞園さん……」
「好きです、苗木君……。ずっと好きでした……。そして、これからもずっと好きです……」
「うん……。ボクもだよ……舞園さん」
「これからは待たせた分だけ、私も頑張りますから……」
「ボクも頑張るよ。舞園さんの身体も大事にする……」
「はい、お願いします……!」
「……じゃあ、ちょっと休んだら、続きしようか? もちろん、無理ならこのまま寝ちゃおう」
「いいえ! 今度は私が苗木君に色々してあげる番ですよ……。だから、寝るなんてもったいないですよ」
「そっか……。じゃあ、お願いしようかな?」
「はい……! 任してください。あ、ただ……」
「ただ……?」
「もう少しだけ、このままでいさせてください」
「……うん」
2人はさらに強く相手の身体を抱きしめた。
このまま寝てしまってもそれはそれで構わない。
夜はまだ深く、明日もある。2人にはまだ時間がたくさんあった。
だから、2人は相手の暖かさを身体全体で味わいながら、ベッドのうえでひと時のまどろみに身をゆだねた。
97 :
苗木×舞園 初夜:2014/01/06(月) 03:01:59.84 ID:39BHmhWH
終わりです
舞園さんがイケイケ状態になってる続きも書こうと思ってるのですが、だいぶ先になりそう&キリが良いので投下しました
今後、続きを投下したり、続きじゃないよく分からないものを投下するかもしれませんが、そのときはよろしくお願いします
まだ読んでないけど乙
>>97 GJ!
戸惑いまくりの2人がマジで可愛かった
腐川がちゃんと下の毛処理してるのか心配でならない
>>97 GJ! らーぶらーぶ! 待ってた甲斐あった
>>100 過去の二年間なら、78期生の女性陣が腐川さんにオススメの処理方法などを教えてたりしてな
それで、女子会(生々しい話をする空気ver)とかがあったとすれば、少しは身の回りを気遣ってくれるようになる・・・かも?
ジェノがハサミでジョキジョキと切ってるかもしれない
39BHmhWH
NG登録した
桑舞のがいいな
煽り厨スルーされてざまあwww
>>97 GJ!!
>>97 GJ!
なんかダンスとか運動してると破瓜のときの痛みが楽になるって話を思い出した
>>97 乙
積極的に苗木を骨抜きにする舞園さんもいいけど
うぶな感じのする舞園さんもいいな
口直しにヒナナミはよ
毎度毎度対立煽りお疲れ様です
自演バレご愁傷様です
舞園信者がここまで必死だとは思わなかったw
煽り抜きで何でもいいから次のSS来い
自演バレは恥ずかしいな
苗舞厨必死wwww
そんなことよりさくらちゃんの下の毛の濃さについて語ろうぜ
無毛に決まってんだろjk
濃
舞園、朝日奈、ペコ、罪木、ソニア、終里
普通
戦刃、腐川、江ノ島、小泉、こまる、五月雨
薄
霧切、セレス、大神、澪田、七海
無
西園寺
霧切さんとさくらちゃんはパイパンだと思う
西園寺がもっさもさだったらそれはそれで興奮する
男キャラはどうかな?
とりあえず剛毛なのは弐大か
男とかキモいが まあ絶対濃いのは弐大と葉隠、あと桑田
苗木とかは下の毛もちょろっと生えてる程度かと
葉隠は髪型自体があれだからな
下もそのままかも
霧切さんは薄紫陰毛がビッシリしてると良い
ちーたんはつるつるでいて欲しい
>>122 個人的に罪木は処理してる薄めタイプだと思うんだが
セレスは西洋好きだし金もあるから全身脱毛とかで処理してると思う
残姉とか処理しても剃り残しとか多そう
>>130 処理すると衛生的に云々で処理してなさそう
ヒナナミエンディング後
日向君の創る未来をねつ造してます
さわやかな南国の風は、今日もジャバウォック島に吹き渡っている。
窓を開け放して眠ったせいで、日向は朝の日差しで目を覚ました。一つ伸びをして真っ
先に目を向けるのは、部屋の中央にごちゃごちゃと積まれたゲーム機。そして。
「七海、おはよう」
「ん…、おあ…」
よだれを垂らして目を半開きにする少女が、すっぽりと日向の腕の中に収まっていた。
ここは、バーチャルのリアル。肉体を持つリアルでは彼女は存在し得ないし、日向のコ
テージには大量の書類と機械が積まれているだけだった。
シャットダウンした出来事を少しずつ再生して、超高校級の絶望を乗り越える。それが
今の日向達が目指すものだった。未来機関もおおよそ協力してくれ、アルターエゴや役に
立ったり立たなかったりする占いも利用可能になっていた。
「まだ…ねむい」
「がんばってくれ七海」
七海がコロシアイの時よりもぼうっとしているのは仕方の無いことだった。一度死んだ
精神を再起動している最中なのだから、処理速度が遅いのは当たり前だ。
『千秋ちゃんは僕の妹みたいなモノだからね!他の子より先に復活できるかも!』
そう笑顔で話すアルターエゴには心から感謝しているのだが。
「日向くん…」
ぎゅっと抱きつかれ、そのままごろごろと懐かれてしまう。
修学旅行の、そして絶望を癒やすというセラピーの監視という重要な責務を解かれた七
海は、非常に甘えたというか以前に輪をかけてマイペースになってしまったのだ。
そして何よりマズイのは、日向も七海のことをとても好いている、と言う事実だ。
抱きつかれればそりゃあまずいことになるし、しかもバーチャルリアリティだから正直
なんでもやり放題だ。
「う、ウサミー!ウサミ先生ー!」
高鳴る鼓動、高まる股間を押さえつつ大声でそう叫ぶ。七海と繋がっているウサミが来
て止めてくれたら、流されなくて済むのだが。
「ウサミー!居ねーのかよ!お前の嫌いなやらしいことが始まるぞ!」
そう、あのぬいぐるみは極めでドジで空回りなのだった。呼んで来る確率は半分から三
割以下、今日もどこかで引っかかっているようだった。
言い訳を絶たれた青年は、目を閉じて息を吐いた。やわらかくて大きな胸、ささやかで
甘い吐息、無意識に絡んでくる脚を感じながら脳内に飛んでくる言葉を撃ち落とす。
『セ』『ッ』『ク』『ス』
Complete!
■
「かたくてあつい…」
「その言い方止めろって」
元々ドットパターンのキャミソールと下着しか身につけていなかった七海を、裸に剥い
ていく。小柄なのにむっちりした体は、ある意味男の理想なんじゃないかと毎回思ってし
まう。アルターエゴのご主人タマ呼びといい、七海のあざとい発言だったりを見る限り、
かれらのおとうさんは結構むっつりな男だったんじゃないか、と思ってしまう。
「ぎゅってして」
「おう」
日向が下着を全部取り払ってから、七海はいつもそうねだってくる。ゲームやシミュレー
ションでは知り得ない、彼女曰くかたくてあついふしぎな感触を堪能したいらしい。
「えーと、日向くんは男の子だねぇ」
「…まあな」
もちろん、ギンギンに勃っている陰茎も七海のふとももに触れてしまっている。出来る
だけ彼女の性器には近づけないように、もぞもぞと腰の位置を調節しているのだが。
「噛んでいい?」
「いちいち確認しなくていいよ」
小さな唇が開きかぷっと肩口を噛まれ、ちゅうちゅうと吸われる。むずがゆい感覚に溜
まらなくなり、そっと自分の股間に手を伸ばす。極上のおかずを目の前にオナニーするの
は、むなしいような嬉しいようななんともモヤモヤするものだ。
「はぁ…は、っふ、ぁ」
普通の女の子なら、といっても日向は七海以外を知らないのだが、目の前でオナニーさ
れたら腹が立つんじゃないか、なんて思ってしまう。カムクラであった頃はそれなりに経
験しているようだったが、よく覚えていないしそれは自分とはカウントしがたかった。
「しょっぱい」
「そー、だな」
気の済むまでかぷかぷと甘噛みしたらしい七海が、そう報告してくれる。この間の合わ
なさすら愛しく思えるので、やはり恋とコロシアイでの記憶は失ってはいけないモノだ。
「恋愛ゲームも、もっとフィジカル面を強化すべき…だと思う」
「そーか」
「味とか、温感とか、においとか、呼吸とか…かな」
そう言うと、ちゅっと唇にキスをくれてむにゅうっと柔らかい体が押しつけられてくる。
密着されたせいで自慰も出来なくなり、宙ぶらりんな状況にじぼうじきになる。
もうどうにでもなれ、と腰を揺すると、ふわふわのお腹に陰茎をこすりつけることにな
り罪悪感が生まれる。じいっと見上げてくる七海は興奮するでもなく、少し不思議そうに
しているだけだ。
「…っ、くぁ」
「わぁ」
先端がお臍に引っかかった感触でついに射精してしまい、シーツと七海の腹を盛大に汚
してしまう。むわっとした臭いに一人先走ってしまった現実を突きつけられ、そのままベ
ッドにめり込んでしまいたくなる。
「ねとねと…」
「さ、触るんじゃない」
少し体を離して自分のお腹をぬぐう七海の指先を手で押さえようとしたが、一瞬間に合
わなかった。ひとすくいした精液をひょいっと口に持って行った七海に、日向は絶句する。
「にがい」
眉間に皺を寄せつつ指を吸う少女に慌て、プレゼントを詰め込んだ山からミネラルウォー
ターを探り当てる。
「お、おま、おまえちょっとほら、ゆすげ」
「恋愛ゲームの女の子たちは美味しいって言ってたのに」
「それはエロゲーだ!」
押しつけられたペットボトルを受け取り、こくこくと飲み干した七海はぷくーっと頬を
膨らませてしまった。
「何だよ、甘くて美味しいモノがホントに出ると思ったのかよ」
「直接飲めばそうかもしれないのに、日向くんが許してくれないから」
その見当外れな反論に、さらにがっくりとしてしまう。
「ゲームではどうか知らねーけど、口でだなんてそうそうしないだろ!俺は七海にキタネー
もんしゃぶらせたくない!」
「それはちがうよ!」
「なに!」
やたらはっきりした反論に、思わず斬り合いの口調で返してしまう。
「日向くんのは汚くなんかない」
「いや、汚いだろ。排泄器官だし…」
「そういう一般的な感覚じゃなくって」
「じゃあどんな感覚だよ」
「えっちするひととしての感覚だよ!」
その言葉に日向の方が照れてしまい、押し切られてしまう。目を反らし、もごもごと口
の中で言い訳を募った。
「い、いっしょだろ?そんなの」
「その言葉!斬らせてもらっちゃうよ!」
バリーンと何かが割れるような感覚の後、ずずいっと迫ってきた七海がちゅっと唇にキ
スをくれた。そのままふにふにと唇を押しつけられて、甘く噛んで舐められる。誘われる
ままに日向も応え、やわらかくて小さな唇を味わうようにねぶる。呼吸をするタイミング
がよく分からなくて、は、と一瞬唇を離して息をつくと、七海から潤んだ瞳で見つめられ
てまた腰がずぐりと重くなる。
「ね、唇をくっつけるだけでこんなにドキドキしちゃうんだよ。いっしょな訳ないよ」
「お、おう…」
「それに日向くんはいっぱい触ってくれるのに、私はなんにもしてない」
しゅんとする彼女に、上手く言葉をかけられない自分がもどかしい。そもそもセックス
自体に不慣れで自信が無いし、好きな人…恋人と言う存在すら初めてでどうコミュニケー
ションしていいかわからないのだ。
「だから…」
押し切られるように、日向はもぞもぞと起き上がってベッドの上にあぐらを掻く。そし
て小柄な七海は脚の上にちょこんと丸まって、興奮しきった陰茎に頬を寄せた。
「えっと、仮性包茎って言うんだっけ」
一度射精したせいで半ば以上むき出しになった先端を、ちょんちょんと突かれる。それ
だけでも背筋に直接響くような快感が走り、体を跳ねさせてしまう。
「おお、ゲーム以上の反応だね」
「っく、ほどほどに頼む、ぜ…」
くにくにぷにぷにと亀頭を揉まれ、日向は目を閉じてソレに耐える。七海がまるでゲー
ム機のコントロールスティックをいじるように、自分の陰茎をいじっているのは視覚の暴
力だった。
「えっと、どうするんっけ…確か…」
「うぉっ」
ふにっとした感触に驚いて思わず目を開けると、もちもちでやわらかく真っ白なおっぱ
いがどどんと股間の上に乗っかっていた。
「ん、んんっ、やりにくい…」
眉間に皺を寄せながら自分の胸を寄せ、陰茎を谷間で擦る七海に一気に血が上る。
「気持ちいいんだね、んっ、すっごい、硬くなったよ」
「いや、っ、その、ちが」
パイズリ自体がそんなに気持ちが良い訳ではなく、その行為をする七海がエロすぎて駄
目なのだ。真っ白なおっぱいに、赤黒くぬるついた陰茎が挟まれて嬲られている。その光
景がどれだけ男にクるのかをおそらく七海は分からないのだろう。
「ふうん、こっから射精するんだね」
「ひっ!」
限界近くまで勃起したソレは透明なガマン汁を垂らし始めたらしく、その穴をいじるよ
うに七海の舌が触れた。
「うわぁっ…!」
「わぷっ!」
そんな強烈な刺激に耐えられる訳がなく、日向は暴発気味に射精してしまった。
「うわ、すごい…ひくひくしてる…」
「や、はぁ、あっ、なな、み、やめっ!」
胸の間でびくびくと痙攣する陰茎をしごき、胸の下で硬くなっているタマもすりつぶす
ようにする。
「ひぁ…、あぅっ、あ、やめ…ぇ」
「日向くんかわいい」
喉を反らして声を絞る日向を見ると、七海の心にうっとりした陶酔が訪れる。
「全部出しちゃおっか」
とろとろとまだ白濁をこぼしているのに気づき、亀頭をぱくんと含んでちゅうっと吸っ
てみた。味覚としては苦いけれど、この行為でかすれた声を上げてびくびくする彼を思う
とじいんと舌が痺れてくる。
「んちゅ、んぷ、ひにゃたひゅ、おいひ…」
「ふ、ふぅーっ、は、うぐっ、ひぃ」
泣き声混じりの声が聞こえ、それでも口に含んだものは萎えない。吸っても吸ってもわ
き出してくる精液にうっとりしながら気の済むまでそれをしゃぶる。
「は、はぁー…口、疲れちゃった…かな?」
ついゲームみたいに夢中になってしまい、あごが変な風になってしまった。こめかみを
押さえて首をこきこきしていると、ふいにぐるんと世界が回って、背中が柔らかいものに
押しつけられた。
「あれ?」
びっくりして目を瞬かせると、赤く光る日向の瞳に射貫かれた。その切羽詰まった表情
と荒い呼吸にどきりとして、七海はひゅっと息を呑む。
「っ…」
喉元に食いつかれ、胸を鷲づかみにされてその鋭い刺激に体が跳ねた。
「ん、いた、んんっ、あ」
まだまだ馴染みの薄い人肌の熱に胸を揉みしだかれ、首回りの薄い皮膚をキスマーク塗
れにされて痛みに近いギリギリの感覚に唇から吐息が漏れる。
「あぁ…んっ、ん、やだっ」
「やだ?嘘だろ」
ふわふわだった乳房はいつの間にか張って、淡い色の乳首もピンと充血してしまってい
る。
「ひゃぁっ!」
「全身ぴりぴりしてるくせに」
背中に差し込まれた掌がすうっと背骨を撫で、尻まで落ちる。
「やぅ、あ、あふぅっ、いっぱいしない、で…っ」
尻を揉みながら舌と歯で乳房をいたぶり尽くし、乳首を強く吸う。そんな器用なまねを
出来るのは、日向創ではなく。
「ツマラナイな、所詮人間も動物の雌に過ぎない」
「カムクラくん…っ」
元超高校級の希望、カムクライズルだ。更正プログラムがシャットダウンされ、日向が
肉体を持つリアルに戻った際に蘇った、あらゆる才能を持つ人工の希望。
「相変わらず僕とキミは仲が良いようだね?」
女を追い詰める術くらいは軽く会得しているらしく、ゆっくり撫でられているだけなの
にぞくぞくと下腹部に熱が溜まっていく。
「っむ、ふぅ、っぐ」
「へえ、僕には声を聞かれたくないんだ」
枕を引き寄せ、それに顔を埋めるようにして声を殺す。
「きゃああぅっ」
「日向創の肉体だけでは駄目なんだな」
尻を揉んでいた手が片方前に滑り、濡れた性器を浅くえぐる。そのままくにゅくにゅと
クリトリスも引っかかれて、あまりの快感に悲鳴を上げてしまう。
「ああ、セックスほどツマラナイものはないね。ベタベタどろどろ触り合って結局は突っ
込んで出すだけ」
「あひ、ああああっ、っ、ああああんっ」
その敏感な突起を優しく優しく根元からしごき、カムクラはしつこく愛撫する。がくが
くと腰を痙攣させだらだら愛液をこぼす七海の様子など伺わず、ただひたすら拷問のよう
な快感を与え続けるのだ。
「あ、…ぁ、あふ…こわれちゃ…っひ、ひなたく…」
「フン、さすが超高校級の作ったAIだな。女性として完璧に出来ている。だからこそツ
マラナイんだがな」
ぷっくりと勃起したクリトリスは完全に顔を出し、息を吹きかけるだけでも七海が叫ぶ
ほどの快感を生むようになっていた。そんな女の姿を見てもカムクラは何も感じないらし
く、股間も萎えてしまっていた。
「フン、目覚めてきたか。おい女、あまり日向を追い詰めるなよ?その度に俺はこのツマ
ラナイ世界に…ああ」
赤い瞳が閉じられ、一度瞬くと、薄い茶色の眼球がそこには宿っていた。
「ったく、七海もむちゃくちゃするなよな?俺にも限度が…って」
今の今までパイずりとフェラで絞られていたはずなのに、目の前にはとろとろになった
七海が真っ赤な顔をして股間をさらしていた。薄い色の陰毛までしっとり濡らして、何度
か達したのかシーツにはシミが出来ている。
「ひなた、く…」
「えーと」
状況はさっぱり飲み込めなかったが、とりあえず懸命に手を伸ばしてくる七海に応える
べくそっと彼女に覆い被さる。
「ひゃぁ…んっ」
「ど、どうしたんだ」
ぎゅうっと抱きしめるだけで甘い声を上げ体を痙攣させる彼女に驚き、しかしエロすぎ
る表情と声にひどく煽られる。
「きす、して?」
「おう」
ぺろっと出される桜色の舌を舐め、そのまま口の中に舌を差し込む。一般的なディープ
キスの仕方なんて全然知らないまま、七海とふたりで試行錯誤したやり方で絡み合い、舐
めしゃぶっては唾液をあふれさせて呼吸が出来なくなる。
「ね、すきだよ」
荒い呼吸を整えている隙に、七海がそう告げてくる。
「希望とか絶望とか才能じゃなくて、日向くんが好き。いっぱいいろんな事おしえてくれ
て、あそんでくれて、ぎゅってしてくれる日向くんが大好きだよ。抱っこして、おんぶし
ておうちまで連れて帰ってくれる日向くんっていう男の子が、好きで好きで…」
「きゅ、急にどうしたんだよ」
突然の告白に、日向の方が赤面してしまう。
「だから、えっちしよ」
「お、おう」
「ツマラナクなんかないよ。好きな人に触って、触られるのは、すごく素敵なことなんだ
よ」
その言葉で、日向にはやっと状況が飲み込めた。
「カムクラか」
「うん、でも大丈夫だよ。私が日向くんを追い詰めちゃったから、脳が暴走しちゃったん
だと思う」
それよりも、と途端に七海の声のトーンが下がる。
「も、もお限界なの…」
「あいつに何されたんだよ」
腰をこすりつけてくる七海に、嫉妬がわき上がってしまう。脳内でカムクラが高笑いを
した気がして頭を振る。
「ん、んぅ、ね、あ、ああっ、こすれちゃ…」
脚を開いた七海の性器は解けきっていて、ぬるぬると陰茎を滑らせる。それだけでむく
むくと力を取り戻したそれを、ぐっとひだの奥に突き立てる。指で馴らしていないにも関
わらず、膣は柔らかく日向を引き込んでいく。
「あああああんっ、ああ、らめ、ひなたく、きちゃうっ」
「ホント七海、どうしたんだよ…っ!」
何時もなら眉間に皺を寄せて耐える彼女が、最初からナカで感じまくっている。それに
連動してか、今まで感じたことのないほどの熱く湿った感触が日向も追い上げていく。
「ひなた、ぅん、すご、ぉ…あつ、すき…ぃ」
「ななみ、なな、みっ…」
奥歯を食いしばって堪え、どうにかして根元まで納めきった。しかし。
「ひ、ひゃうう!」
「いっ…!」
めいっぱいM字に開いた七海の脚にのしかかった瞬間、彼女は絶叫して達してしまう。
「ぅあ、あはぁ、らめ…、そこさわらな…」
「そこ、って」
今にも射精しそうなのを堪え繋がった部分に目を落とすと、さわさわした陰毛の下でク
リトリスが見たこともないほどに腫れ上がっていた。
「お、おい大丈夫か。これ腫れすぎだろ」
「あぁあっ、だめぇえっ」
つん、と触っただけで思い切り中が締め付けてくる。今度こそ堪えられずに、日向も射
精してしまった。
「あ、あ、でてる、すごぉ…あ、ひなたくん、ひなたくん…っ」
「うあ…」
萎えることなど許されない。波打つように痙攣する膣内に包まれて、すぐにがちがちに
高まってしまった。
「あ、あ、あ、あふぅ、ひんっ、いい、いいよぉ…」
「ななみ、は、ななみっ、すげえよ、やべ…」
中に出した精液と、あふれる愛液のおかげでなめらかに腰が動く。M字に開かせたまま
の足が揺れ、腰が尻にぶつかるたびに軽い平手のような音が響く。まるでAVかエロゲー
のようなセックスに、うぶな二人はおぼれていく。
「出すぞ、ななみ、っ、っふぁ…っく」
ごりゅ、っと奥まで突き込み、突き当たりらしきところにこすりつけるようにすると、
まるで固定するかのように白い脚が絡んできて、奥深い所をぐりぐりするハメになってし
まう。
「んひ、しゅごいの、ひにゃたく、う、裏面ボスみたいだよぉ、つよすぎだよぉ」
「も、黙れ…っ」
下腹も奥の奥まで深く繋がって密着して、背中を抱き込んで無理矢理キスを仕掛ける。
唇をわずかに離す度に、舌っ足らずにすき、大好きと伝えては体を震わせる。繋がった部
部からは二人の体液が混ざり合ってこぼれ、寝台をぐちゃぐちゃに汚していく。
「あ、あぁー…、あぁ、ひっ」
「ななみ…」
体力も付きかけ、喉が枯れるまでそうしていたのだが、さすがに限界を迎えて最後の気
力で日向はどろどろの陰茎を引き抜いた。
「あ…」
その感触にすら感じて震える七海は、ぐったりとベッドに沈んでしまった。日向もその
横にどさりと倒れ込んで、かろうじて少女を胸に抱きしめる。
「らーぶらーぶ…だね…」
「おう」
ウサミの決まり文句のようなそれが、今はこころに素直に落ちていく。
そう、七海と日向は希望でも絶望でもなくらぶらぶなのだと。
終わりかな?終わったら終了宣言をば
連投制限に引っかかっていました。
以上で終了になります。
ピクシブの方にも上げましたが、こちらにも投下させていただきました。
待ってたぜ、乙
日向が早漏でワロタww
支援
>>142 乙
ヒナナミもいいっすねぇ
ふがふがしたい
ヒナナミ乙
待ってたぜ
いい清涼剤になった
こんな良いSSにそれほどレスがつかなくて前の苗舞のだけ異常に爆釣れってどんだけ自演してたんだよ
良い子良い子
>>148 今回のほうがレスの付き具合がよくない?
苗舞が初日3件のレスに対して、ヒナナミは初日5件
苗舞のが作者の自演だったか信者の連投だったかは置いておいても、煽りもついてないし、こっちのほうが需要あるってよく分かるじゃん
乙!!!
乙
七海は性的な知識無いだろうから弄り倒してあげたいね
流れぶった切るけど1のDVDで壊れた家見せるよりも母親と妹が輪姦されてボテ腹晒しながら精液まみれでダブルピースしてる映像みせたほうが
ナエギ君は絶望して外に出ようとすると思うの
157 :
日向×七海:2014/01/13(月) 23:45:15.98 ID:LHsFinZ5
続けてなんですが、日向×七海を書きました。
初めて小説を書いたので、駄文です。
158 :
日向×七海:2014/01/13(月) 23:45:48.91 ID:LHsFinZ5
第二の島にあるチャンドラビーチに、俺達は海水浴に来ていた。
弐大と終里は沖のほうまで遠泳し、九頭龍と辺古山は砂浜で見える位置でお互い横に並んで歩いていた。罪木は西園寺にいじられ、小泉がやんわりと止めにかかっている。
ソニアは田中と砂の城を作っており、それに左右田が無理やり加わっていた。澪田はいそいそとスイカ割りの用意を。花村は通常運転でみんなの水着を鑑賞中。
十神はビーチチェアでこんがり焼いており、狛枝はそんな皆を遠くから眺めていた。
各々が様々なやり方で海を楽しんでいるを見えるなか、パラソルの下に敷かれたシーツの上で、ぽつんと一人でゲームをしている少女が居た。
「七海、泳がないのか?」
「……泳いでる途中で眠たくなって、溺れちゃうと大変だからね」
それはたしかに大変だが、せっかく水着に着替えているだから楽しめばいいのに。
七海が着ているフリルの付いた白いビキニは、かなり堕落的かつ怠惰な生活を送っているであろうにも関わらず、結構な身体つきの彼女の身体に惜しげもなくフィットしていた。
あんまりじろじろと女の水着姿を見るのはマナー違反だと察し、目を逸らした。その先には誰かが用意したのだろう浮き輪が置いてあった。
「それじゃあ浮き輪をしたらどうだ? それなら溺れないだろうし」
ぴこぴこと軽い電子音を鳴らすゲーム機の画面をじっと食い入るように見ていた七海は、そこで初めて顔を上げる。
「うーん、大丈夫……なのかな? 浮き輪なんて使ったことないや」
「そうなのか? だったら俺が教えてやるから、行こうぜ」
「…………うん、分かった」
ゲーム機の電源を落とし、立ち上がった七海。俺は浮き輪を手に彼女と海に入っていった。
◆
初めて使用する浮き輪の楽しみ方を教え、気が付けば時刻は太陽は大きく傾いていた。
浮き輪の穴に腰を入れ、ぷかぷかと海水の波に小刻みに揺れる七海に訊いた。
「どうだ七海、やっぱり安全だっただろ?」
「うん、これなら安心して海の上でもゲームが出来るね」
「いやゲームはするなよ……」
どこまでもゲーム一筋な彼女に呆れていると、ぽつりと彼女は言ってきた。
「……日向くんは私に色々なことを教えてくれるね」
「お前が知らないだけだろ。こんなの常識だって」
「…………じゃあ、そんな常識も知らない私を不思議に思わない?」
「……確かにちょっと変わってるなとは思うけど、それには何かしらの事情があるんだろう。仕方ないんじゃないか」
「…………」
俺の言葉にすっかり黙り込んでしまう。……何かいけないことを言ってしまったんだろうか。
とりあえず謝ろうかと思った矢先、耳に大きく水をかき分ける音が入ってきた。
なんだ? 何の音だ?
次第に大きくなってくる音のほうを振り向くと、高く飛沫を上げ沖から泳ぎきり、岸まで戻ってくる弐大と終里の姿が見えた。
159 :
日向×七海:2014/01/13(月) 23:46:21.86 ID:LHsFinZ5
「うおおおお! 負けねえぞ!」
「がっはっはっは! そんな泳ぎではワシには勝てんぞ! 全身の筋肉をバネのように使うんじゃ!」
どちらが先に岸に着くか競争をしているらしく、泳ぐコース上に俺と七海がいることにまったく気付いていないようだ。
「お、おい! 弐大、終里! 俺達がいるんだ! 泳ぎをやめろ!」
「オレが勝ったらスイカはオレのモンだああああ!」
「その負けん気やよし! ワシも全力でいくとするかのおおお!」
ダメだ、まったく耳に入らっていない。
あんなスピードで突っ込まれたらおそらく大惨事になるだろう。急いで回避しないと!
「七海ここは危ない! 早く逃げるぞ!」
浮き輪に乗った七海を引き、なんとか足を動かそうとするが、今俺がいるのは肩まで浸かった水の中。陸とは違い、思うように身体がスムーズに動けない。
なんとか避けよと必死になるがまったく間に合わず、身体はぶつかりはしなかったが、通常の人間では絶対に出来ない大きさの波に押され、俺達はバランスを崩した。
「うわっ!」
「わっ」
転び海中に頭まで浸かり、上下の感覚も分からなかった。必死にもがき起死回生、頭を海面に出すことに成功し、大きく息を吸い込んだ。
「おい! 危ないだろ!」
大声で注意したが、見ればもう二人は砂浜まで到着していて、聞こえてはいなかった。
ため息を吐き出した俺はふと、七海がいないことに気付いた。
「七海! どこにいるんだ! 七海!」
「おーい日向くん、こっちだよー」
声がするほうを向くと、大して離れていない距離に、七海が立っていた。
「大丈夫だったか、七海?」
「うん、怪我はないよ。でもすごかったね二人の泳ぎ」
「んなこと言ってる場合かよ……。早く陸に上がるぞ」
あいつらに文句の一つ言わなきゃ気がすまない。急ぎ足で岸まで歩く俺に、七海が声をかけた。
「あ、待って日向くん、ちょっとこっちきて」
「? どうかしたのか?」
「……うーん、結構大変なことになってはいるかな」
やはりどこか身体を痛めたのか。七海の元に行くと、彼女がおかしな態勢をしているのに気付いた。
腰を屈め、肩まで浸かった態勢はなにを隠そうとしてる風にも見えた。浮き輪も無い。
表情も微妙に焦っているように感じ取れ、何事かと俺は訊いた。
「どうしたんだ? 身を屈ませて」
「あのね、水着が無くなっちゃったんだ」
「…………は?」
透明度の高い海の中、よく見れば七海が片手で胸を隠しているのが見えた。
160 :
日向×七海:2014/01/13(月) 23:47:12.69 ID:LHsFinZ5
「多分、さっきの勢いで水着が外れたみたいなんだ」
「だ、だったら早く探さないと……」
海面の上に浮かんでいないか探してみるも、そんな物はまったく無かった。
「無い…みたいだね。いつまでもこのままじゃ皆にバレちゃうし、大事にはしたくないし」
「じゃあどうするんだ…?」
「私にちょっと考えがあるんだ。……日向くん、後ろ向いててくれる?」
七海に言われるとおり、後ろを向く。いったい彼女が何をしようとしているのか、さっぱり分からなかったが、じゃぶじゃぶと何やら動く音がし、猛烈に振り向きたい衝動が湧き上がる。
今俺の後ろには上を裸にした七海がいる。
そんなシチュエーションが閃き、次々と浮かび上がってくる邪な考えを一心不乱に振り払う。
「えい」
状況に釣り合わない暢気で可愛らしい声と共に、俺の背中に柔らかい感触がした。
「!? !!?」
人間、本当に驚くとまともに声さえも出来ないのかと、俺は知った。
「な、ななな七海!?」
振り向いて彼女がなにをしているのかを確認したいが、今の七海はほとんど裸に近いので、首を動かすのはとっさに止めた。
なので言葉だけで説明を要求することにした。
「な、何してんだよ!?」
「何って……日向くんの身体で私の裸を隠してるんだ」
裸を隠す……! 俺の身体で……!。
水着一枚の俺と、水着が流され上には何も着ていない七海。そんな格好でおんぶなどされたら、ダイレクトな感触と体温が俺の背中に駆け巡ってくる。
「ごめんね、こんなことしちゃって。でも日向くんしか頼れる人がいないからさ」
近い距離で耳元から言って来る言葉は、まったく脳に届いていない。
背中の触感の正体を脳の片隅に無理やり押し込め、足を動かすことに集中することにした。
◆
とりあえず今の状態の七海を放ってはおけず、みんなが遊び夢中になっている隙に、ビーチハウスに二人で入ることにした。
チャンドラビーチに建てられたビーチハウスは、クローゼットが設置され、備え付けの冷蔵庫の中にはただ水から着色料で飲みすぎの際、人体に影響がありそうな飲み物が大量に入っている。
基本このビーチハウス内での着替えは、覗き防止のため禁止されている。
そんな部屋の内に作られたシャワールームに俺は七海をおんぶから下ろした。
あまり七海を視界にいれると変な気持ちが出てくるので、視線から逸らしたまま話すことにする。
161 :
日向×七海:2014/01/13(月) 23:47:49.75 ID:LHsFinZ5
「と、とりあえずここで待っててくれ、タオルを持ってくるから。そのあと俺が失くした水着を探してくるよ」
これ以上二人きりでいると理性が危ないので、まくし立てシャワールームから出ようとするが
「待って」
海パンの裾を摘まれ、静止の声が掛けられた。
「そのままでみんなの前に出るのは不味い……と思うよ?」
そのまま?
七海がなんのことを指しているのか理解出来ずにいると、ずいと俺の前に出てきて目を合わした。
ぼんやりとして何を考えているか常に分かりにくい表情に、澄ました無垢な瞳にどきりと心臓の鼓動が跳ね上がった気がした。
上目遣いで覗き込んでくる七海は、絡まる視線を離さず、人差し指を立て俺の下を指差した。
「日向くん、反応してるよね?」
「はんの……っ!?」
全身が熱くなった気がした。七海にそんなことを言われるなんて想像だにしていなかった。
「そ、そんなわけないだろ! 俺は別に……!」
「嘘。私気付いてるよ。おんぶされたとき足にぶつかったもの」
まさかそんな。七海の胸の感触に気を取られていたので、当たった意識なんてまったく無い。
でも本人がそう言うなら本当なのだろうか。
「う…え、あ……その」
「…………あは。どうやら当たったみたいだね」
「え?」
「ごめんね、ほんとはぶつかってないんだ。カマかけてみた」
「な、七海……っ!」
このまま死んでしまいたいくらい恥ずかしい。
今この場で消えてしまってもいいほどだ。
「……うん。でもほんとに反応してるんだ。うん」
俯きわずかに弾んだような口調でなにやら呟いている。俺はどうすればいいのかまったく分からないのに対し、至って平静の七海はもう一度目を合わせた。
「私のせいで、日向くんはそうなってるんだよね?」
「い、いや、別に七海のせいじゃ……」
「でも私が日向くんを困らせちゃったわけだしさ、そんなことになってる中、みんなの前には出て行けないんじゃないの?」
「そ、それは……」
「……だから私が責任をとって、日向くんをスッキリさせようと思うんだよね」
「責任!? スッキリ!?」
一体全体七海がどうしたいのか、一瞬想像してしまい振り払った。年頃の女の子にそんなことをさせてしまったら、俺は一生七海と顔を合わせられない。
いくら本人が言っていてもだ。
「そんなこと、お前は気にしなくていいんだよ! 少ししたら落ち着くから気にしないでくれ!」
「……でもあんまり時間が経っちゃうと、私達がいないことみんな気づいちゃうんじゃないかな。多分そうなったらここもすぐに見つかっちゃう……と思うよ」
それはたしかにかなり困るが、それで七海に手伝ってもらうなんて……。
「それにね」
目と鼻の位置にまで顔を近寄らせてくる七海の表情はいつもとは違い、どこか真剣だった。
「私自身、ちょっと興味あるんだ。ダメ……かな?」
162 :
日向×七海:2014/01/13(月) 23:48:29.03 ID:LHsFinZ5
◇
シャワールームの壁に背を持たれかけた俺は、床に膝をついて海パンに手をかける七海を黙って見ていることしかできなかった。
本来なら七海は何一つ悪くないのに。ここは今からでも断り、七海の行おうとしていることを止めるのが筋ではないだろうか。
心ではそう考えているのにそれが口に出ない。行動に移せない。はやり俺はこの状況に喜びを感じているのか?
そう考えたら俺は猛烈に死にたくなる。
そんな俺の断腸の思いなんて気付いておらず、七海は海パンをズリ下ろし、そそり立った俺のモノをまじまじと見てみた。
「男の人のを生で見るなんて初めてかも。知識や資料では知ってるけど。……えっとそれでここからどうすればいいのかな、日向くん?」
「は!? 俺に聞くのか! そんなこと!」
七海が適当にやってくれるのかと思っていたらまったく違うのか。
「だって私、あんまりそういった知識ないから。日向くんはどうされたい? 私はどうしたらいいのか教えてほしいな」
七海に今俺がしてほしいことを口にして言うなんて……なんだよその羞恥プレイは。
「ほら、早く言ってくれないとみんなが来ちゃうよ」
その台詞はほとんど脅迫染みてないか……。
急かす七海に俺はやけくそ気味に要求した。
「む、胸で……してくれ……」
「……おっぱいを使うの? どうやって?」
「……俺のを……挟んでくれ……」
顔が熱い。頭から湯気が出てきてもおかしくないほどに、俺の体温は急上昇中だ。
「……分かった。やってみる」
自分の両乳房を持ち上げ、左右に広げモノを包みこんだ。
柔らかく、それでいて張りのある七海の胸に包まれた。夢にも思ってない状況だ。
「ん……日向くんの熱い、それに硬い」
「い、いちいち実況しないでくれ……! 早く終わらせようぜ……!」
「そうだね。それでここからどうするの?」
それすら知らないのか。もしかしたら全部俺から言わないといけないのだろうか。それはなんて拷問だ。
「上下に動かしてくれ……」
胸での扱き方を教えると、七海は俺の言うとおり、胸を押さえ込み上下に動かし始める。
しゅりしゅりと肌が擦りあう音が、密室のシャワールームに響きいやらしさを増幅させていく。
「くっ……七海……」
胸のほどよい力加減で揉まれ、味わったこと無い気持ちよさに声を漏らしてしまう。
「……日向くん、気持ちいい?」
俺の反応を気にし、胸を動かしながら問いかけてくる。
どんどんと崩壊していく理性の隙間から、本音が出てしまった。
163 :
日向×七海:2014/01/13(月) 23:49:05.53 ID:LHsFinZ5
「ああ……気持ち、いいぞ……」
「……そっか。じゃあもっとしてあげる」
やり方を学習して覚えたのか、さっきよりも少し早めに動かし始めた。次第に動きは上下のみならず、左右別々に動かしたり、様々な方法を試し、その度に俺の反応を確かめに来る。
「っ……ふぅっ……! かっ……っう……!」
「……気持ちいいのなら我慢しなくていいのに。聞いてる人は私以外いないから素直に出していい……と思うよ」
お前に聞かれてる時点で恥ずかしいんだよ!
じわじわと襲い掛かってくる快楽をなんとか抑え、声を出すのを我慢する。
「うーん、なんだか滑ってちょっとやりにくいなあ」
胸と俺のモノの摩擦が会わず、擦りにくいのだろう。少し悩んでいた。
「……唾液をかけるといいんじゃないか?」
「あ、そっかなるほど」
七海にそうアドバイスをして、ふと気付いた。なんで俺は七海に助言しているんだ。俺はこんな行為は反対だったのに。
「唾、かけるよ」
もごもごと口に唾液を溜め、舌を出してモノに垂らした。
生暖かい液体が付けられ、またもや嬌声を漏らしてしまった。
「ん……もうちょっとかけようかな……」
モノが七海の唾液を程よく浴び、動きを再開させた。
音が粘ついたものに変わり、扱き方もすばやくなっていた。
「やりやすくなった」
「はっあぁ……! 七海……っ!」
「あはっ、日向くんも気持ちよさそう」
気持ちいいというよりも、七海に胸でされていることと、唾液を塗布されたという事実に興奮さを加速させていた。
ぬちぬちと七海が胸を上下左右様々な動きをするたびに、言い表せない快感が波のように攻めてくる。
「ん……日向くんの、さきっぽから透明なのが出てる……あむ」
「!? な、七海……!?」
モノの先を七海は信じられないことに、唇をくっつけて来た。
それに俺は激しく動揺した。
「おまっ! なにやってるんだ!」
「んむ……らって、こうひはほうがはやくひなはふんをほっとひもちよくできるとおもほっへ」
(だって、こうしたほうが早く日向くんをもっと気持ちよくできると思って)
俺を気持ちよくさせることが本来の目的では無いはずだ。これは七海をおんぶした際に、不覚にも勃起してしまった俺に責任を感じ、七海がそれの処理をすることが目的だったはず。
どうして七海はあの手この手で、俺の欲求を満たそうとするのだろう。
「んむんむ……ぷはっ、ちゅう…ちゅぱ、はむ……」
谷間から出てきたモノの先を舌先で舐め、口に含んだりと本格的な性行為の一部を行っていた。
生涯生まれて感じたことのな快感に、喉から搾り出すような声が漏れてしまう。
164 :
日向×七海:2014/01/13(月) 23:49:53.89 ID:LHsFinZ5
「うっ……くぅ…ふぅっ……!」
「…………」
見れば俺のモノを舐めながら、じっと俺の顔を見つめている七海と目が合った。
女の子がそんな事をしている状態を眺めるのに、恥ずかしさで耐え切れず目を離そうとすると、七海が舌でモノの裏筋をぺろりと上舐めしてきた。
「うあっ……!」
「…………」
背中に電気が流されたように甘い声を出してしまった。そんな俺の表情を見ながら、次に七海は尿道を舌先で軽く突いてきた。
「〜〜〜っ!」
手を変え品を変え、様々なテクニックを使い口舌を使い分けていく。続いてモノの先端をぱくりと咥え、丹念に舌全体で先をしゃぶりあげる。
その際も一切俺から視線を逸らさない七海。
これは恐らく、俺の反応を確かめ色んなやり方を独自で研究しているのだろう。
俺が一番気持ちのいいポイントを探っている。
「ん……ちゅぱっ……分かった。日向くんは、ココを攻められると一番反応するみたいだね」
そう言い、裏筋を執拗に攻め立てた。
挟まれた胸を動かすことを忘れずに、舌先で、胸の間で、モノを全体的に加減無く弄られる。
瞬間、爆発的に射精感がこみ上げてくる。
「や、やばいっ……! 七海、マズいから……顔っ、離せ……っ!」
「え……?」
「あ……! あああぁぁぁ……っ!!」
俺は射精した。
どんどんと流れるように出てくる白濁の精液を、七海の前で出してしまった。
射精を止めたくても、一切止まることを知らないように、自重をせずかなりの量をぶちまけてしまう。
長く、永遠に感じる快感に真っ白な頭と視界に、腰が砕けた。
「はあ……はあ……」
俺はまったく何もしていないのに、身体がだるい。息も苦しかった。
このまま眠ってしまおうかと考える中、七海はどうしたのかとはっと目を開けると、
「…………」
顔を精液まみれにした七海がいるのだった。
目も髪も鼻も口も、ほとんどが精液で塗り潰され、目も開けられない彼女の姿があった。
「ご、ごめんっ、七海! 顔に出してしまった!」
「…………大丈夫だよ」
慌てる俺に対し、七海はこんな時もマイペース加減を崩さない。
まぶたにとろりと垂れた精液を指で救い上げ、そのまま口に入れてしまった。
165 :
日向×七海:2014/01/13(月) 23:50:56.06 ID:LHsFinZ5
「!?」
「もぐもぐ……うん、想像してたよりも苦いかも。これは弱アルカリ性だね」
口内に収めた精液を味わっていた。
そんな光景に、俺は見ていることしかできなかった。
「臭いも汗臭い……。確かに海産物を思わせる塩のような臭いかも……ぺっ」
口に入れた精液を吐き出した。
「……まずい」
「あ、当たり前だろ! なんで食べたりなんかするんだよ!」
「……日向くんから出たから、どんな味がするのかと思って」
相変わらずの好奇心旺盛な行動に、もう唖然とするほかなかった。
「と、取りあえず……もう色々と満足したろ? 早く口を濯げよ」
このシャワールームは当初、工事中で水が出なかったらしい。
しかし今はその工事も終わり、泳いだ後身体についた海水を洗い落とすための水が出るようになっていた。
「ついでに……その……顔についたのも洗え。ごめんな、いきなり出して」
「ううん、問題無いよ。突然で驚いたけど、日向くんが十分だったら私も安心したよ」
「お、俺、水着探してくるから、その間にシャワー使え。俺のことはもういいから」
尻餅をついた身体になんとか力を入れ、立ち上がる。
まだわずかに残った快楽感に、腰がむずむずし足も不安定で支えにくい。
シャワールームを出る俺に、七海は最後に質問を訊いていた。
「日向くん」
「な、何だ?」
「私の口……気持ちよかった?」
「っ!? ば、ばかっ! なんだそんな事訊くんだよ!」
「だって、気になるから……。で、どうだった? 初めてだから日向くんを満足させられたか自信は無いけど……」
それは俺もされたのは初めてだ。
でも、七海も初めてだったのか……。
それを聞くと、なんだか妙に嬉しく感じてしまった。
「…………き、気持ち……良かった、ぞ」
俺は正直に言った。
気持ちよかったのは本当で、生きてて多分味わったこと無い感覚だったと思えるほど、七海の胸と口はすごかった。
「……そっか」
それだけ聞けてもう済んだのか、ガラス張りの部屋に入り、シャワーを浴びる。
俺もそれに後を追うように、シャワールームから出た。
166 :
日向×七海:2014/01/13(月) 23:52:33.53 ID:LHsFinZ5
◆
七海との事情のあった海水浴から数日が経った。
俺は自分のコテージのベッドで、ぼんやりと天井を眺めていた。
脳内でいつまでも取れない、七海との事情の内容に、四六時中悩んでいた。
七海の胸や口、射精した後のあいつの白濁まみれになった顔が、全然離れやしない。
目を閉じても思い浮かぶ光景に、何をやっても手付かずだ。
一体どうすればいいんだ……。
そう悩んで困った俺の部屋に、チャイムが鳴り響いた。
驚いて変な声を出してしまったが、気持ちを切り替え出入り口に向かう。
そして扉を開けて見た、訪問者はといえば──七海だった。
「な、七海」
「……日向くん、今暇かな?」
七海はあんなことをしたというのに、一切変わった様子を見せない。
いつも通りに居眠りをしたりゲームをしたりと、まるでこの間のことが、俺だけにしか訪れなかった夢だったのではないかと思えるほどに。
「暇だけど……なにか用事か?」
「うん、ちょっと……これを、ね」
背負った猫型のリュックから取り出したのは、一つのゲームだった。
パッケージを見ると、ただのゲームではない。女の子があられもない姿で、あられもない格好した物で埋め尽くされていた。
俗にいうエロゲーだ。
それを持って俺の部屋に来る理由とは……。
「あのね、日向くんとこの間シャワールームでやったこと……憶えてる?」
憶えてるなんてレベルじゃない。あれは一生取れない記憶となるだろう。
現在進行形で唸っていたところなのだから。
「お、憶えてるけど……それがどうしたんだよ」
「……シャワールームで日向くんに私がしたこと、あれってフェラチオって言うんだね」
「!?」
「それでこのゲームをしたんだけど、私がしたのと同じ事を、このゲームに出るキャラがやってたんだ」
「…………」
「それでね、フェラチオって色んなやり方があるみたいだから、日向くんにさせてもらおうかなって、お願いしにきたんだ……」
「!!?」
「ダメ……かな?」
エロゲーで知ったフェラチオの技術を俺に頼んでやらしてもらおうと、頬を薄らと染め上目遣いで可愛く頼む七海。
それに俺は──。
167 :
日向×七海:2014/01/13(月) 23:54:52.26 ID:LHsFinZ5
終わりです。
日向と七海でパイズリ&フェラチオ(顔射)物です。
七海は巨乳キャラなのに、まったくパイズリ物がなかったので、自己満足で書きました。
出来れば次は本番を書きたいです。
ヒナナミ2連発!
両者ともに乙です! 本番も期待してます!
乙
2連発とは嬉しい
次は日罪でよろしく
良いssが投下されるのはいいことだけど荒らしの道具に使われるのが悲しいね
無視すれば大体おk
絡むのも同罪だしね
>>167 乙&GJ!
水着流されるのは男のマロン
もっとSSでにぎわえばいいな
> ID:wGSJ5K5c
ピクシブにアップしたとか言わなきゃいいのに
馬鹿かこいつ?
散々煽っておいてむこうで評価されないからこっちに戻ってきたのかよ
2度と来んなよカス
>ID:LHsFinZ5はGJ
直前の汚いクソ駄文を洗い流すような最高のSSだったからまたいつでも書いてくれ
同じヒナナミだからこそクソ文と良作の違いが良く分かるな
ピクシブでもここでも不要なゴミはリアルで死ね
183 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/14(火) 20:20:31.94 ID:ZdDSRTCE
184 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/14(火) 20:22:28.41 ID:ZdDSRTCE
私怨って怖い
腐女子でも自演でも変態でもなんでも荒らさず投下してくれるなら何でもいいです
187 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/14(火) 20:33:50.80 ID:ZdDSRTCE
腐女子って怖い
ヒナナミ()も七海に自己投影して日向に抱かれる妄想オナニーしながら書いてるんだろうな
腐女子はホモが好きな女子だと何度言えば…
それはともかくとして最近またSS投下で活気づいてきて嬉しいよ
>>142 >>167 それぞれ乙
男キャラ女体化なんてキモすぎる事する奴は確実に腐女子だろ
何言ってんだ
常駐して荒らすやつは2人くらいって感じだな
声がでかくても2人程度だと思えば色々と我慢できるのではないだろうか
特定余裕なんだからピクシブとか余計な事言わなきゃいいのに
黒子のバスケ女体化とかさすがに気持ち悪い
他カプdisと気に食わない作品叩きと信者の自演連投の苗舞厨と比べりゃ
腐女子がピクシブに上げたSSここに貼りに来るぐらいどうってことない
だいたい貼られたSSはヒナナミなんだから黒子のバスケとか関係ねーじゃん
ヒナナミの方々乙でした!
七海のきょぬう設定は美味しいよね……ちーたん、何を思ってそんな設定に
朝日奈と同じ胸囲・身長らしいけど…
……と書いていたら、日向の部屋を掃除していたら巨乳グラビア系の雑誌が出てきて、
対抗意識を燃やして、ちっぱいでパイズリをしようとする真昼ちゃんとかが脳裏によぎった
黒バス女体化腐女子が書いた文章ってだけで吐き気
スレが汚れるからもう二度と書き込むなよ
宣伝したいならホモ板逝け
死ね
>>190 2人? お前の目は節穴だろ?
12/9
腐叩き 1名 VJKzJ0PY
12/5
カプ厨叩き 1名 BzEusxv4
12/12
桑舞叩き 3名 IWQ1vqdh gwyBQwxN CPEMp6Ab
腐川、桑田叩き 1名 rwsz544n
腐叩き 1名 vAJFNb7q
12/13
煽り 3名 tWVq50aF sC0IXtqt VJEhAwoE
ハーレム叩き 1名 J71FBcNX
苗舞叩き 3名 iQ0GQbcZ 9dD5W0Zw AGI7d0e7
桑舞叩き 1名 i4WPLZ6q
12/14
苗舞公式主張 1名 KTEeeqSE
苗舞叩き 1名 WDyq2m5y
煽り 4名 H6G0YQeS k+jJ7kqO
12/16
煽り2名ZzNVXO+7 IVuZGu9J
12/17
七海叩き 1名 fcUlUDX9
12/19
グロ画像投下 1名 K4cYLlky
1/8
苗舞叩き 2名 H47JPAxB FDOawVSW
煽りスルーできず喧嘩売る 2名 GzmXULJq PjsPzqEZ
1/9
苗舞叩き 1名 dsEDvKse
自演褒め 1名 XrP1nFOI
1/10
苗舞叩き 2名 XV0UTzIl aVzyNThq
1/13
苗舞叩き 1名 8lm+zJs5
1/14
ピクシブ叩き 1名 vgVy3u4H
腐叩き 1名 ZdDSRTCE
1/15
腐叩き 3名 E47+kywL ZdDSRTCE eE8kNcv4
苗舞叩き 1名 v94lqqm0
俺 1名
俺も荒らし扱いかよ勘弁してくれ
ほんとに作者が余計な事書かなきゃ良かっただけだろ
知らなきゃ気にならなかったのにあんなピクシブ見たら引くわ
もう病気だろこいつ
とりあえず荒らしに関しては深く考えなくていいって分かった
積極的に荒らすのが目的なんだから個々の性質とかどうでもいい
どのキャラ・カプ好きもスレが荒れて得することなんかないんだし
>>196 ピクシブ上げ発言はこの状況だとちょっと迂闊だと俺も思うけど
だからって“引く”まで書くと、気になる人は気になるから書かない方がいいんじゃね?
>>195で誰の厨が荒らしてるのか明らかになったな
桑舞厨と苗舞厨にあんだけ内ゲバされりゃ誰の厨でも普通にウザいと思うだろ
201 :
ヴぁ:2014/01/15(水) 13:46:19.61 ID:GQCuu7eB
だから舞園厨が荒らしてんだろ
迷惑な舞園厨と腐女子は死ね
203 :
ヴぁ:2014/01/15(水) 13:52:19.04 ID:GQCuu7eB
時代はあえての真昼たそだろ
>>193 むしろ山田の好み要素だらけのゲーマー少女に、魔法少女ウサギという不思議。
不二咲の性格だと「理想の大和田」とか「モノクマの正義版」みたいになりそうなのに。
8/29
山田dis 1名 I0BC55wE
山セレ否定 1名 flKCPvk0
8/30
苗木、不二咲、十神以外の男dis 1名 e3pr6nPt
苗木カプ叩き 1名 +DEIby+B
スルーできない 2名 esADhr8s R/xyzXvz
苗霧叩き 1名 /HS9dSfg
葉隠dis 1名 L0DxKfiS
8/31
桑田dis 1名 zfZELvq
9/4
腐叩き 2名 lVoAyE1B GiaTEaVS
9/6
腐叩き 1名 YtlafS73
9/7
煽り 1名 bW0z4gr8
9/9
煽り 3名 v4imIIeN hh4C/9sa 6a24g4Zd
腐アンチ 3名 a+uSB52J 5tnDMgOv v4imIIeN
9/10
煽り 1名 931qqdDN
スルー出来ない 5名 VcDFKtyw bQwYWF6z BV5rmFff doASzXXf P0/dnFc6
9/12
ビッグバン西園寺叩き 1名 QzCYtNXv p0ckq3DA
9/13
ビッグバン西園寺叩き 1名 KVAEncXQ
9/15
ビッグバン西園寺叩き 1名 m0Nt++AU
スルー出来ない 2名 Mexai4YR Tk8D43bm
9/16
スルー出来ない 2名 9rcnscME 8MhQKGsC
煽り 1名 4K44osxE
9/17
西園寺dis 1名 vSGblZpk
スルー出来ない 2名 CqE2pcla Dm3wsIh+
9/18
SS文章そのものへのdis 2名 CHkoT90j FnxljTZZ
9/19
全女キャラdis 1名 5SBq1NtD
9/20
腐アンチ 4名 GBtfjqe2 xYNlNkFk mH6OE1UK
全女キャラdis 1名 hoXJ0J+4
煽り 3名 WohsHZTI 1x2On9fc 09wi9zEM
9/21
腐アンチ 1名 5frCEqL7
10/2
腐アンチ 2名 6QhwCoBK BEX5UD
10/10
腐アンチ 2名 O/dR/n11 zfFau2oZ
10/20
空気読めない腐トーク 1名 nSniz6Rg
10/23
スルー出来ない 1名 aG/1OtZa
10/24
腐アンチ 1名 OT4OdTxc
10/26
霧切本妻発言 1名 cMfCVcZD
霧切叩き 1名 /rYkUZyJ
10/29
山霧叩き 3名 Hmk86lJb 3名 DHIfn9we xra/po0E
煽り 1名 f1jSfbjc
スルー出来ない 2名 xra/po0E YYpDGcpC
ナエギリ叩き 1名 R7MsVg5c
10/30
苗セレ信者晒し 1名 VSgus205
晒し便乗 4名 de4DTEDu TP2jGuyO de4DTEDu VSgus205
10/30
苗セレ叩き 1名 unysa5Ip
ハーレム叩き 1名 dLPY4sez
11/1
ナエギリ叩き 1名 g9k+FV2s
11/5
シチュへの文句 1名 NIlIe7xP
腐アンチ 3名 MtLlKUPd zEmJtPMa fojFfCct
スルー出来ない 3名 6Z0xH4WS DVxCb4ti dmC0dZ4r
11/6
苗舞乞食&シチュへの文句&ナエギリ叩き 1名 cmfFtmKD
スルー出来ない 7名 KQG25/LR WNFgXKgq s7iCtAZX y9SVdW+W 3dvZ2Fxp LPb1x1oB 48cqzzm3
霧切叩き 1名 xErHLgRD
苗舞叩き 1名 d5UAQZu1
煽り 5名 bTOOBNQQ lumdmdkU TmWPCVdB +wE+mRZ6 8OSyZ04l
シチュへの文句 1名 +wE+mRZ6
11/7
煽り 2名 D6yARMFZ ruIkGann
舞園叩き 1名 m9CAmK42
スルー出来ない 2名 4nEvGT2N Z7jpsmoM
11/13
山田と霧切を使った煽り 1名 8tsQ+VVS
スルー出来ない 3名 yYU/fda7 LVYilewO lhlLHvpg
苗セレ叩き 1名 o01cTGGp
煽り 1名 qjfG4fJv
11/14
苗セレ叩き・苗舞叩き 1名 T0zDYJWV
11/21
七海以外の2女dis 1名 v2hAjgZH
七海叩き 1名 IApWjKOV
11/23
七海以外の女dis 1名 +bfwxrlg
スルー出来ない 1名 ccumZF/a
煽り 1名 IHv+CbHz
煽り 1名 Yr8cE+mN
11/25
煽り 3名 cbv8laKQ XKwAK5Nz rU+CB5ax
苗舞叩き 1名 0rJykEgD
ナエギリ叩き 1名 AjcXTe7N
11/26
舞園叩き 1名 o6Zo34Wp
苗舞叩き 1名 UyHvjsJV
煽り 5名 6tQgPO49 CdMAr2kt /aKF+nYQ lkCXYHfc CdMAr2kt
セレス叩き 1名 tqeXMZbZ
11/29
スルー出来ない 1名 Tc3+6FHB ZaHOZIw5
ピクシブアンチ 1名 /2n7vgny
煽り 2名 /2n7vgny SzQKeuQj
12/2
煽り 1名 XrZt73B9
スルー出来ない 2名 y81Vb9YT JB1MHbhv
12/3
煽り 1名 iXOxe2CU
12/5
ポエマー&葉隠叩き 1名 l+pdX9H/
12/8
桑舞叩き 1名 XDJIlM9Z
桑田叩き 1名 R4pDR5m/
12/9
桑舞叩き 1名 3qgA4mCz
桑舞&ナエギリ叩き 1名 Hf27Fza/
12/10
ナエギリ叩き 1名 j2KJM2uB
煽り 1名 0h7StdV/
12/11
舞園叩き 1名 SzAQk1Ic
めんどくさいからもうやらん
俺から見たら十把一絡げでここにいるやつ全員クズだわ
この粘着っぷり
腐れマンコ特有の気持ち悪さだな…
過去のスレまで逐一チェックとは粘着すぎて気持ち悪い
ピクシブID晒されて焦った腐女子の話題逸らしか?
腐女子と舞園厨は死ね
常夏の気温が当たり前の南国に位置するジャバウォック島。
いつもは潮の匂いが混ざった心地の良い風と、ぽかぽかと身体をゆっくりと温めるという魅力のコンボは、気を抜けばすぐに眠りに落ちてしまいそうになる。
しかし今は違った。
場所は日向のコテージ。
部屋に居るのは宿主の本人と、七海だった。
直接床に座り自分のベッドに体重を預けている日向の足の間に、七海が挟まりゲームをしていた。
俗にいう恋人座り。
これは二人にとって当たり前の構図だった。
公園の茂みを中心に、あらゆる場所で七海は日向を椅子にし、ゲームをしたり疲れて眠ったりとする。
それは日向にとってするば取るに足らない慣れたことだった。
かちかちぴこぴこと断続することのないリズムで、ゲーム機からポップな音がしていた。休むことなく素早く押し続ける七海の指先は、やはり超高校級のゲーマーといえよう。
後ろと前が密着し、日向の目と鼻の先には七海のつむじが見え、彼女の匂いが鼻腔を撫でる。
一度どうしてそんな甘い匂いをするのか、特別なシャンプーを使っているのかと訊いたことがあるが、各部屋に置かれた備え付けのシャンプーしか使っていないらしい。
それはつまり日向も使っているものだろうが、自分からはそんな香りはしないし、どういった科学反応の結果匂っているのか、果てしなく謎だ。
甘い匂いと密着した身体。女の子特有の柔らかい感触は何度してもいいものだ。
ゲームを楽しんでいる七海を傍らに、日向は常にそんなことを考えては過ごしていた。
すると、
「…………ねえ、日向くん」
突如七海が声を掛けてきた。目線は携帯ゲーム機に落ちていて、声もいつものようにぼんやりとしているが、様子を伺ってみれば顔がわずかに赤くなっていた。
「その……ね、言いずらいんだけど……当たってるよ」
当たってる? いったい何が?
七海の言葉に少し思い至るものを考えたが、今の自分の身体状況を確認して耳を赤く染めた。
七海の言う当たっているというのは、いわゆる日向のアレだ。
ゼロ距離で触れ合い、胸をざわつかせる甘い香りで男が奮い立ったのだろう、スボンを膨らませていた。
「あ、いや、これはその…………ごめん」
日向が勃起するのは何も今回が初めてではない。
七海が膝の上に乗り、匂いを嗅ぐ度に気付けば興奮して勃っている。その時は既に彼女は寝ていてばれないので問題なかったのだが、それがついにばれてしまった。
ここからどう取り繕うか必死に考えていると、ゲーム機の電源を切り身体を回し対面に座った。
「…………する?」
「は?」
何を言われたのか理解出来なかった。見れば赤くした頬とは別に瞳も潤み、まるで何かを求めているように見える。息もわずかにだが荒くなってもいた。
「な、なに言ってんだよ!? そりゃたしかに立つ俺も俺だけど、こんな真昼間から──」
「───っ」
一瞬唇を噛み次に日向の両頬に手を添え、キスをされた。
突然の自体にフリーズする日向を放置し、密着した唇から七海の舌が侵入してくる。
「ちゅっ……んむっ、れる……は、ぁんむっ……ぷはっ」
いきなりの言動、行動の連続に呆然とした日向は我に返った。
「お、おまっ……!? いきなりなにを……!」
「日向くん。あのね、日向くんが……わたしを上に乗せたときいつも興奮してたの、知ってたんだ」
「……え」
「でも気付いてないフリしてた……」
「な、なんで……っ!」
「……恥ずかしかったから」
それを言われたら何も言い返せない。悪いのは日向になってしまう。
いや……。どこを見ても日向が悪いと思うが。
「ずっと隠してたけど、私だって何も思わないわけじゃ……ないんだよ……」
「う……」
「……だから、ね……日向くん」
そう言い、七海は猫耳フード付きのカーディガンを肩から脱いでいく。
そんな扇情的な光景から目を離せず、日向はぽつりと、
「な、なんだか以外だな。七海はこういった事は、あんまり興味が無いと思ってたから……」
日向の言葉に、七海はむぅと頬を膨らませる。
「そんなこと無い……と思うよ? だって……」
「女の子だって…ちゃんと興味あるんだよ?」
ここまで見えた
七海厨キモッ
腐女子と舞園厨に矛先が向いた途端不自然に沸いてきたな
七海SSは別にいいだろ
作者乙
舞園アンチ兼七海厨も荒らしのくせに正義厨気取ってんじゃねーぞ
実際七海のが可愛いからしゃーない
厨だの棒だの言ってないで、素直にSSを楽しもうよ。
>>212 乙。
そこから先が見える人はいないのかな…?
何処をどう見たら七海厨が舞薗アンチに見えたんだこいつは
まぁss乙
何か見えないものが見えているんだよ
ssが増えてきてうれしいけどそれに便除して荒らす馬鹿が出るのが嫌だね
七海の可愛さはここまでも人を狂わせてしまうのか
七海厨キモイ
※作品そのものや各キャラクター、カップリングに対する叩き行為は校則で禁止されています。
※荒らしに反応する人も荒らしです。喧嘩する人はみんなオシオキです。
リロードの設定資料集を買ったんだが、集合絵で松田にちょっかい出している江ノ島の姿を見て、泣けてきた
そういやゼロのSS無いんだな
>>223 おいおい、前者みたいなバカいるわけないだろう?
227 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/28(火) 00:09:27.08 ID:DmK1fxkT
せやな
228 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/28(火) 14:12:13.13 ID:Zy5LY5/M
糞スレage
もー駄目だな…(遠い目)
豚神が1章のパーティーで、女性陣にもボディチェックしてたらしいが
終里さんや七海にもしたとすると、羨ましいな。
弐大>大和田>葉隠>豚神>桑田>田中>日向>十神>石丸>左右田>山田>苗木>九頭龍>花村>不二咲
忘れていた、狛枝は左右田と山田の間
SS投下します。
苗木×霧切のカップリングで、苗木くんお誕生日記念です。
「今度の誕生日、プレゼントは何が欲しいの?」
「えっ……?」
朝食のシリアルを口に運んでいた時、徐に響子さんが尋ねてきたので思わず手が止まってしまう。
二週間後に僕の誕生日を控えているけれど、誕生日プレゼントに何が欲しいのかを直接聞いてくるのも彼女らしいと言えば彼女らしい。
「うーん、響子さんがくれるものなら僕は……」
「何でもいい、という抽象的な回答は却下よ」
「げっ」
先手を打たれてしまった。
うーん、困ったぞ。
「そんなに悩まないで……。あなたのリクエストなら可能な限り応えてみせるわ」
「リクエストかぁ……」
「その日だけ私が誠くんの専属メイドなることも構わないけど?」
「何だか非日常な一日になりそうだね、それって」
響子さんの冗談に二人してクスクスと笑う。
でも、欲しいものを買ってもらうことより響子さんにしか出来ないことをしてもらう、か――。
――いいかも。
「だったらさ、響子さん……」
「なにかしら?」
一度食事を中断して居住まいを正す。
下手な駆け引きなんてしないで、真正面から伝える方が心に響いて応えてくれると信じて――。
「僕らのエッチ、ビデオに撮ってみない?」
「えっ?」
―――――
手元にあるリモコンの録画ボタンを押す。
すると、僕らが座っているベッドの縁から一メートルぐらい先にある三脚立てで固定されたビデオカメラに赤いランプが点灯する。
隣に座る紫のベビードールを着た響子さんは僕とカメラを交互に見つめながらどこかそわそわしている。
「それじゃあ、今からカメラに向かって説明しておこう。僕たちがこれから、何をするのかを」
「ほ、本当に言うの……?」
耳元で囁くような会話をカメラに内蔵されたマイクが拾っているのかはちょっとわからない。
けれど、僕は響子さんの瞳をじっと見つめて先ほど打ち合わせた内容をもう一度言ってもらうように促した。
「きょ、今日は隣の彼、誠くんの誕生日ということで記念のビデオを撮ることにしたわ」
「今回は僕らが愛しあっている姿をビデオに録画して、未来の僕達に見せ付けてあげようって思うんだ」
「私達はこんなにも愛し愛され、幸せな時間を共有しているんだって……」
「だから今この映像を見ている未来の僕達が嫉妬するくらいにいっぱい愛しあって、響子さんにたくさん注ぐつもりだよ」
「誠くん……んっ!」
「んっ……はふっ」
互いの舌を口腔に差し入れて、混ざり合う唾液をすするように絡め合う。
細いウェストに回した腕に力を込めて抱き寄せると、響子さんも僕の首に腕を巻いて抱き返してきた。
ぴちゃっ、ちゅ、くちゅ――。
口の中ではなく、舌を伸ばし合っての口戯。
猫がミルクを舐める時のような音が寝室に響き渡る。
「んっ、んん……! ふっ、んんっ!」
「んっ、ふぅっん……んんっ」
叩いたり、なぞったり、突つき合うようにして絡み合う。
僅かの隙間も許さないように左右に首を振りながら唇を押し付ける。
互いの口の中を行き来しながら上顎から下顎や歯の裏側まで、余す処なく舐め合う。
「……ぷあっ。ねぇ、触っていい?」
唇の先から唾液のアーチを描きながら尋ねると、響子さんはコクンと首を縦に振ってくれた。
ベビードールを下からたくし上げるようにしておっぱいに手を伸ばす。
掌で包み込むことが出来たら強くも弱くもない微妙な力加減で乳首を転がして、おっぱい全体をこねまわす。
優しい手つきで、でも確実に響子さんが反応するところを見極めながら愛撫を重ねる。
「あっ……ゃああっ、や……ま、ことくぅん……」
決して焦らず、ゆっくりと丹念に愛撫して響子さんの性感を解きほぐしてく。
後を引くじんわりとした愛撫に、彼女の白い肌が薄っすらと赤くなり体温が上昇していくのを見てとれた。
くりくりっ、つつ――っ。ぴくっ、ぴくんっ。
僕の指が軽く、触れるか触れないかといった優しいタッチでお尻の周りに円を描くようにして撫で回す。
「あんっ」
円を描いていた左手を、そのままゆっくりと下げて行く。
お尻の谷間から小さな窄まりの上を擦るようにして通り抜けさせる。
五指を使って這うように進ませながら、響子さんの大事な処へと辿り着いた。
下着の上からぷっくりと膨れた彼女の秘部を軽くノックする。
すると身体が震え、逃げるように後ろへ下がろうとする。
それに構わず僕はお尻を包み込むように手の平全体を上から被せて、伸ばした中指の先端を裂け目に当たるようにしてもう一度ノックする。
――びくんっ。
再び身体が震えるけど、今度は下がろうとしなかった。
そのまま小さく指を動かし始める。
柔らかな秘裂に沿って指を上下させると、布越しにも熱く湿気を持っているのが感じられた。
しゅっ、しゅっ、しゅっ――。
僕が彼女の布地を擦る音が小さく聞こえる。
響子さんは自分の指を咥えて下半身から駆け上ってくる甘い痺れに、必死になって耐えていた。
自分の淫らな嬌声をビデオに記録させないために――。
ただ、押し殺したような吐息だけが漏れる。
「一緒に舐めっこ、しよっか……?」
「シックスナインを? ……いいわよ」
僕だけが気持ちよくさせているのも悪いかなって思ったので響子さんに提案してみる。
それに彼女は了承してくれたので、僕は抱きしめながらベッドの上で横になった。
触れるだけのバードキスをしたら、響子さんは身体を反転させて僕の方にお尻を向けてきた。
僕も腰を浮かせてパンツを腰から膝の部分まで下ろすと響子さんの手が足の先まで引っ張ってくれて脱がせてくれる。
最後に僕の身体の上に乗っかると、左サイドにある下着のリボンを解く。
するりと外したら、目の前で震えている柔らかなピンク色の花唇に舌を伸ばした。
ピチャピチャと音を立てながら舌を奥へと進ませる。
ひくひくと疼く両脇の秘唇が、僕の舌をきゅっと締め上げてくる。
「はんっ」
舌先を尖らせて、肉襞の間から膨らみを舐め上げると僕のモノを弄っていた手が止まった。
空いた手で響子さんの秘肉を押し広げて、舌全体でその肉襞全体を包むように舐める。
「ああっ」
口一杯に唾を湧かせながら彼女の秘肉を味わう。
じゅるじゅると、はしたない音を立てているとペニスの半分ほどが溶けるような熱さに包まれる。
「あっ……ううっ」
与えられた刺激は脊髄から脳天まで駆け上がらせるもので、思わず喘いでしまう。
お返しとばかりに唇と舌全体で押し包みながら、たっぷりと唾液で濡らしてしごき上げてくる。
「んっ、んむっ、んっ」
粘膜同士が擦れ合って水音が漏れ、響子さんの喉からはくぐもった音が響いてくる。
ちゅ、くちゅ、ちゅくっ――。
僕もお返しにもっといっぱい触りたい。
もっといっぱいキスしたい。
そんな気持ちを込めて舌は休むことなく動き続け、余す処なく舐め合う。
「響子、さん……」
「……えぇ」
そろそろかな――と、思って一声かける。おねだりとも誘いかけともとれる合図。
その意図を察した彼女は微かな声で承諾してくれた。
お尻に手をかけたまま膝立ちするようにして起き上がる。
すると、後背位で交わりやすいよう響子さんは両肘と両膝を付いて四つん這いになってくれた。
「ああっ……んああっ」
「ふ……うっ」
響子さんの脇腹を掴み、ゆっくりと突き入れる。
「あんっ」
じゅくじゅくと擦れ合う肌と滴る液体が音を立て、半ばまで引いたら再び突き立てる。
深く突き入れれば先端が行き止まりへと突き当たる。
引き抜く時には幾重にも綾織られた肉襞に扱かれる。
長く引いて、深く突く。彼女との一体感を味わうように――。
「あっ、あんっ……はぁっ、あんっ」
ゆっくり引き抜かれながら息を吐き、突き上げられて息を飲む。
響子さんの呼吸はゆっくりとした僕の動きに合わせて艶声を奏でた。
「うぅあっ、はんっ! あうっ、ああぅうっ……!」
肺の奥から空気を絞り出すように、低い声で喘ぎ声をあげる響子さん。
彼女の嬌声、肉と肉のぶつかり合う音、咀嚼音に似た湿った音などが一体になり、部屋の中を響かせる。
枕に突っ伏して荒い息を吐き続ける響子さんに、さらに深く叩き付けるように腰を動かす。
「ふぅ、ふぅっ、響子さん……っ!」
「あんっ! ……んあっ!?」
堪えきれなくなった僕は、彼女の身体に覆い被さる。
響子さんの身体の下に手を回して、空いていた乳房をわし掴みして揉みしだく。
「あぁん……うぅ、だめっ……ああっ」
「ごめん、響子さん。止まらない……!」
「ひぅっ! んんっ! うっ、ふぅっ……!」
ただ猛烈に、響子さんを責め抜く。
少しおさえなきゃって気持ちとは反対に、腰を押し込むように彼女の身体を波打たせながら絶頂へと上り詰めていく。
ペニスは響子さんの膣道に絞り込まれ、ぐにぐにと周りからも締め付けられる。
亀頭の先が彼女の奥底の、子宮の入り口を激しくノックする。
「きょうこ、さん。僕、もう……!」
「いいわっ、まこと、くんの、好きな、時にっ、あぁん」
「うんん、ああっっ! 響子さんっ! ううぁぁっ!」
「っ!? ……はぁぁ」
僕は響子さんの中に激しく放った。
放ちながら、まだ奥へと腰を突き入れる。
これ以上無理という処に辿り着いてようやく放出が止まる。
「……あぁう、おぉふ……」
「まことくん……いっぱい……私の中に……」
足腰が攣ってどうにかなってしまいそうな狂った快感。
僕らは身体を反らせながら、この真っ白になるような快感と達成感に打ち震えていた。
響子さんの膣内からペニスを抜くとごぽり、と彼女の割れ目から僕の精液が溢れる。
それが雫となって響子さんの秘唇を濡らして垂れ落ちていく。
「ごめんっ、僕だけ……」
「気に、しないで。気持ち、よかった……?」
「うん、とっても……」
ずっと呼吸が止まっていたかのように僕らは激しく息を荒らげ、弓なりに折り重なるように横になった。
熱く火照った身体を擦り寄せ合う。
背後から包み込むように抱きしめる。
そのまま繭になってしまうような、互いの身体を一つに取り込むような抱擁――。
「響子さん……」
「誠くん……」
それでもまだ足りない。
もっと一つに同化したいという激しい想いはどこから来るんだろう。
「んっ、んっ……うっ、んんっ……」
「あんっ、くすぐったいわよ……」
うなじや肩にキスの雨を降らせながら頬擦りに興じる。
響子さんも咎めるような声を上げつつも僕のスキンシップを受け入れてくれた。
指先で腰骨を押すようにして揉み込み背筋を撫で上げる。
その度に響子さんの身体に波のように震えが走る。
「んっ、はぁ……。あっ……」
堪え切れないような吐息が漏れる。
両手で頬を包み込んだまま唇を寄せると、響子さんは震える瞼を閉じて迎え入れた。
軽く尖らせた唇を、そっと右の瞼に押し当てる。
ちゅっ――ちゅっ、ちゅっ、ちゅむっ――。
うっとりとした顔を心持ち上げて、気持ち良さそうな声を上げる。
今度は半開きで熱い吐息を繰り返している唇へとその矛先を向けた。
ちょんちょんと突っつくと、待っていたかのように唇を重ねてきた。
「ん、んんっ、んふっ……」
「んぅ、んちゅっ……んんっ」
先程のような激しい口戯ではなく、ゆっくりと、お互いを感じ合うようなそんなくちづけ。
お互いの身体に腕を回し、優しく慈しむようにキスを交し合う。
「響子さん……」
「えっ、ま、またするの……? あ、んんっ」
彼女のサラサラした髪を優しく梳きながら、再び力を取り戻しつつあるペニスを襞の割れ目に擦りつけていく。
右手を後頭部へ持って行き、指を潜らせて髪の滑らかさを楽しみつつ押える。
ゆっくりと響子さんの股間を引き割ると僕のを咥え込んだ形がまだ残っていて、そこは簡単に口を開けた。
「あ、くっ……!」
顔を斜めに背け、喉を軽くのけぞらせながら再び膣内にペニスを埋没させる。
横寝になった状態の側位で僕らは一つに交わった。
「ふぅっ、ふぅんっ、ぅんっ、んっ、うぅんっ、ぅんっ……!」
「あぁっ、あ……あぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、あぁっ……!」
くねる腰のグラインドが五回、六回と差し掛かったら膣前壁を意識して、ピストン運動を前後から斜めに切り換える。
横になって動くから他の体位にくらべて激しいピストンができないけれど、Gスポットへの刺激が可能だったりする。
「んっ、んっ、んっっ! んっ、やぁっ……!」
密着度を高めつつ、腕をクリトリスへと伸ばしてソフトに愛撫していく。
先に僕だけ果ててしまったお詫びも込めて、二つの刺激でオーガズムを迎えやすいようにする。
「ふあっ、あっ、ダメッ、待って……!」
「はぁっ、はぁっ、えっ……?」
「お願い、やめて……!」
彼女の叫びに思わずピタリと動きが止まる。
「ごめん……痛かったの?」
「ちが……くて」
響子さんの手を上からそっと指を絡めるようにして優しく握り、耳元で囁く。
するとふるふると首を横に振り否定する。
「その、繋がっているところや、あられもない姿がビデオに収められていると思うと……」
「恥ずかしいの……?」
「えぇ……」
徐々にか細くなる彼女の声や、真っ赤になって震えている姿から何を伝えたいのか簡単に推理できた。
「見られているんじゃなくて、見せているって風に考えてみて、ね?」
「……そうね、善処してみるわ」
「ごめんね、僕のわがままで嫌な思いをさせちゃって……」
「そんなことない……。あなたのリクエストだもの、それに応えたいの……」
響子さんは身体を捻り、僕の首を抱いて耳を引き寄せる。
「だから誠くん、お願い……。カメラを意識させないくらい目茶苦茶にして……?」
吐息混じりの甘えた声――。
それが僕の何かに火を付けた。
「わかったよっ!」
「きゃっ」
繋がったまま身体は半回転させて仰向けに寝転がる。
敏感すぎる柔膣を捩りながら覆いかぶさるように正常位の体位に移行する。
「あっ、あぁっ、あぁうっ、あぅっ! んっ、んんっ、うぅんんっ!」
浅い部分まで上げられたペニスを再び沈めると、襞を巻き込みながら奥へと進んで行く。
時計回り。逆回り――。
腰を淫らに動かして膣壁にペニスを擦り付けて蜜壷をかき混ぜる。
いくら淫液に塗れているとはいえ、摩擦係数を上げたその行為は僕らの快楽をさらに打ち上げた。
「きょうこさん、きょうこさんっ、きょうこさん……!」
「はぁっ、はぁっ、はぁんっ! まことっ、くんの、おっき……い!」
響子さんを突き上げる感触と、彼女の汗から匂う雌のフェロモンに僕は酔いしれながら腰を激しく前後に動かす。
細くすらりと伸びた白い脚を痙攣させながらも無意識のうちに僕の腰に絡みつかせ、自分もまた僕に併せて腰を動かしている。
「ああもうっ、響子さん、ホントにかわいいっ……!」
「あん、やぁめ……んぅう」
奥深く繋がり、きつく抱き締め合いながら交わすキス――。
汗ばんだ両手で響子さんの肩を抱き締め直すと、割り開くような角度で彼女の唇を啄ばんでいく。
「んぅ、んぅ……ぅんっ、ふぅっ、んんっ!」
「ん、んっ、んふぅっ、うぅんっ、ぅんっ!」
ちゅっ、ちゅっ、ちゅっちゅっ――ちゅみ、ちゅみ、ちゅむっ――。
蜜と腺液と粘膜とが絡み合う水音が部屋の中を満たす。
カメラに録画していることなんてすっかり忘れるくらい、目の前の響子さんを愛することに没頭する。
雄としての本能に駆られるまま、その瞬間を彼女の深奥で迎えようと目一杯に腰を突き込む。
「だめぇ、あぁん! んっ、わたしっ……あっっ!」
「響子さんっ! 僕も……!」
「きて! 誠くんっ、膣中にっ、膣中にぃ……!」
お互い絶頂が近いと勘付くと、これで終わらせるとばかりに今まで以上に深いストロークで秘部の奥の奥を貫き、響子さんの膣口の入り口まで突き上げる。
最深部まで辿りついたら、ここからは一歩も腰を引かずにぐっ、ぐっと押しつけるようにして膣口にこれ以上はないと言うほどの圧迫を与える。
「ねぇ、キス、しながらっ、イこっ? ね?」
「うぅっ、ふぅっ、うぅんっ、んんーっ!」
「んんんっ! んんっ、んんんっ……!」
目眩く快楽に溺れながらも、響子さんは僕の最後のリクエストに応えて唇に吸い付いてきてくれた。
舌だけでなく魂までも絡ませるようなキスをすると、瞬く間に響子さんの蜜壷が痙攣しながら収斂した。
それに抗うことなく、僕は喉の奥で呻きながら呆気なく射精した。
「ぁふんっ! ……ぅんっ、んっ、んんっ……」
「んふぅ、んふぅ……ん、んんっ、ん……」
体内に注ぎ込まれた熱い迸りを受けて響子さんはうっとりと鼻を鳴らし、陶然と微笑んだ。
「……はぁぁ」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
酸素を求めて唇を離す。
響子さんが甘い溜め息を吐く中、僕は彼女の上に倒れ込んで息を荒げていた。
呼吸が落ち着いたところで、ふと気づく。
「あっ、ごめん。重かったよね……?」
「うぅん、平気……。もっとくっついて、ぎゅうって抱き締めてほしいの」
「もっと重くなるけど、大丈夫?」
「マットレスの柔らかさで平気よ。ほら、遠慮しないで?」
「響子さん……」
僕は彼女からの甘えるようなリクエストに応じることにした。
響子さんに抱き寄せられるまま、上体を支えていた両肘からゆっくりと力を抜いて裸の胸を彼女に預けてゆく。
下肢を支えていた両膝もやんわり伸ばして、丸々とのしかかる格好になった。
「あふっ……ん、ホントに重くない……?」
「えぇ、寧ろ幸せに思えてくるの。不思議ね……」
身も心もいっぺんに満たされるような抱擁の愉悦に、僕らはくすぐったそうに相好を崩した。
ワクワクと逸る気持ちに身体も反応して、やがてお互いどちらからともなく頬摺りでじゃれついてゆく。
「僕はこんなありふれた普通の幸せしかあげられないけど……。響子さん、そんな幸せでいいの?」
「そんな幸せが私たちの未来を生きる希望なの……。誠くん、ここまで言ってもわからない……?」
「そうだね……。ありがとう、響子さん」
火照り、わずかに汗ばんで湿り気を帯びている右の頬同士を摺り合わせながら睦言を交わす。
甘えかかるような声音で互いを気遣い、それぞれで持ち寄ったぬくもりを僕らは堪能し合うのだった。
―――――
『誠くん、自分でっ、出来るから……あんっ』
『ダーメ。僕が責任とって綺麗にするんだから』
『んっ、んんむっ、んふぅぅ……』
ビデオカメラのモニターには、僕と響子さんがカメラの存在を気にすることなく睦みあう光景が映し出されていた。
キスをしながら響子さんの膣内から溢れてくる僕が注いだモノをティッシュで念入りに拭き取っている。
『んんっ……。よし、これでいいかな。さぁ、シャワー浴びよっか?』
『待って。ビデオの録画はもう終わりにしない……?』
『あっ、すっかり忘れてた……。それじゃあ、シャワー浴び終わったらどんなのが撮れたのか早速見てみようよ?』
そう言ってモニターに映る僕がリモコンを向けてボタンを押したところで映像が途切れた。
その足でバスルームに向かい、汗を流した僕らはバスタオル姿のまま録画したビデオの映像を再生して今に至る。
「その、なんていうか……。僕らがエッチしているのを傍から見ると、結構恥ずかしいね……」
「そうね……。発情期の猫と言っても過言ではないわ」
並ぶようにベッドの縁に座る僕らの顔はシャワーの温浴効果以上に真っ赤になっていた。
再生を終えたビデオカメラの電源を落とし、サイドボードの上に置く。
そっと腕を伸ばして響子さんの右肩に触れると、ピクっと震えた。
「でもさ、ちょっと安心したよ」
「……どうして?」
「何回もキミのことを抱いているけれど、僕がただ欲望のままに響子さんとエッチしているわけじゃなかったんだって証明できて」
「そう……。私も第三者の視点で愛しあっている姿を見て、あなたが義務で抱いているんじゃないって参考になったわ」
「そっか……。今でもココロとカラダ、両方を満たすように僕らはエッチをしていたんだ。ねぇ、響子さん……」
アメジストの瞳をジッと見つめる。
僕に駆け引きなんて似合わないと言ってくれた彼女自身をジッと――。
真っ直ぐに思いを伝えたほうが心に響くってことを証明するために僕は言う。
「さっきの映像を見ていて、もう一度キミを抱きたくなったんだ。過去の自分に負けないくらい今の響子さんを愛したい」
「誠くん……」
互いの視線が熱を帯びたように絡み合う。
そして、どちらともなく身を摺り寄せる。
「私も……。あなたの独り善がりじゃないってことを伝えたいの」
そして、互いに離れるのを拒みながらも不自由そうに相手のタオルの結び目を解いていく。
現れる肌に手を伸ばしたら抱擁と口吻で身体を熱く高ぶらせたまま横たわる。
再び部屋の中は、僕らの甘い喘ぎと熱い吐息で満たされていくのだった。
――響子さんと愛しあった記録(シルシ)を残した。
END
昨年、霧切さんの誕生日にも書いたのだから苗木くんの誕生日にも書かざるを得ない。
お目汚し、失礼しました。
本当にお目汚しだな
>>240 GJ!
素晴らしい誕生日プレゼントだ
久々に滾ったぜ
誕生日にハメ撮りとはどエロい
>>240 GJ!
エロかわいいナエギリで潤ったぜ
絶対絶望少女PV見たけど、苗木の妹のこまるが
モノクマに襲われて、丸呑みにされているシーンがあったのが気になった。
妙に色っぽい豊満エロボディしているし、色々期待している。
>>240 GJ!
霧切さんの乱れっぷりがたまらん
ご馳走さまです
>>240 このSSほんとすき GJ!!
前に打ち切り宣言してたけど続きも期待してる
ううむ、これは俺も書きかけの左右×ソニアを再開せねばな
ソニアのSS貴重だから頑張れ
>>251 ソニアの口調って難しいんだよなぁ・・・
253 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/13(木) 06:47:08.29 ID:YPTGYaFW
もっと来いオラァ!!!!
えー、御目汚しですが
バッドエンドネタで十神×腐川前提の十神×朝日奈を書きます。
朝日奈ちゃんに一番先に手を出したのが十神という事で、
腐川ちゃんを失った喪失感を埋めるためだったらいいなあという妄想。
霧切響子が死んで、学園の残りが五人になって。
最初に異変を見せたのは腐川冬子だった。
原因は分からない。ただ彼女の身体は衰弱していった。
高度な医療技術の持ち主でもいれば違ったのかもしれないが、幸運の持ち主にも、占い師に
もスイマーにも、そして白夜にもどうしようもなかった。
元々、丈夫とは言い難い彼女だった。閉鎖環境ではちょっとした事でも悪影響を受けるのか
もしれない。
うつる病気の類ではないらしかった。その不調が他の四人に及ぶ事はなかった。
彼女は緩やかに衰弱していき…穏やかに死んだ。
「十神」
冬子が亡くなって一週間程経った頃、白夜の部屋を訪れる者があった。
朝日奈葵。超高校級のスイマー。通り名こそスイマーだがスポーツ全般に万能で、今は亡き
大神さくらと並んで体育会系女子として皆のムードメーカーになっていた。
彼女は白夜の肩に手を掛けて言った。
「私じゃ…腐川ちゃんの代わりにはなれないだろうけど…」
「何を言っているんだ」
莫迦な事を言う女だと思う。
代わりにはなれない?こいつは何を言っているんだ。それではまるで…まるで、白夜があの
女の事を。
「俺はあんな女の事など何とも思っていなかった」
白夜の答えに、朝日奈葵は気の毒そうな笑顔を浮かべた。
冬子がまだ生きていた頃。
白夜は個室のベッドに横たわる冬子の側に立ち、何とはなしに手を握っていた。
「いつもより更に、臭うでしょう?」
「そうだな。臭い」
白夜の答えはいつも通り容赦なかった。しかし彼女から離れる事はなく、その手を放そうと
もしない。
他の三人も時折見舞いには来たが、冬子の世話をするのはもっぱら白夜だった。
「ごめんなさい」
「貴様の不潔さには慣れている。今更だ。俺くらいでなければ耐えられないだろうからな」
「あたし…」
眼鏡を外した冬子の眼の縁に涙が滲む。
「もう一人のあたしが、いっぱい人を殺してきたから…きっと罰が当たったんです」
随分と殊勝なことを言う。精神的にも弱っているのだろうか。
「大丈夫、怖くないです。本来はあたしなんかが生き残るのはおかしいんだから」
「お前なら大丈夫だ。憎まれっ子世に憚るというからな。ギャグキャラは死なないのがお約
束だろう?」
白夜の軽口を聞いて冬子はかすかに笑う。
しばしの間、緩んだ空気が流れた。
けれど。
「嘘です。怖くないなんて嘘。死んだらもう白夜様に会えない。 蔑んだ目で見てもらうこ
とも、罵倒してもらうことも出来ない…っ」
泣きじゃくる彼女の側で、白夜はただその手を握っていた。
「死にたくない…っ!」
その後、泣き疲れた彼女はそのまま眠りに落ち、二度と目覚める事はなかった。
白夜と朝日奈はどちらからともなく服を脱いで、ベッドの上で抱き合った。
朝日奈の胸ははちきれそうに豊満だ。引き締ったウェストに盛り上がった尻、肉感的ながら
も長い脚。女性美の象徴のような体つき。
その大きな乳房に顔を埋め乳首を舐めると、朝日奈は小さな声を洩らしながらも白夜の頭を
抱え込むようにして髪を撫でた。全身で白夜を包み込もうとしている身体。
朝日奈の股の間を指で開く。褐色の肌の中で、その場所は鮮やかなピンク色で、さしたる抵
抗もなく白夜を飲み込んだ。ひどくやりやすい身体だ。
「朝日奈…お前はいい女だ。お前とあの女なら、百人中九十九人はお前を選ぶ」
苗木も葉隠もきっとそうだろう。ただ一人しかいない女を白夜が独占する訳にもいかないだ
ろうから、あいつらにも分けてやらなければなと思う。
ここにはもう彼等四人しかいないのならば、朝日奈には男三人分の子供を産んで貰う事とな
る。際限なく白夜の欲望を受け止める彼女を見ていると、それも容易い事に思えた。
苗木にも葉隠にも、女は必要だ。
褐色の肌の少女の身体を貪りながら、病的に白い肌の少女の事を想った。
彼女なら白夜が求めればいくらでも体を開いただろうが、ついに最後までそのような行為は
なかった。
きっと朝日奈葵とは何もかもが違っていただろう。安産型の朝日奈とは違い、華奢過ぎる彼
女は一度の出産にすら耐えられるかどうか怪しかった。そもそも殺人鬼だ。あのまま生きて
いても、まったくもって彼の妻には相応しくない女だった。
あの時。
冬子の遺体に口付けた、冷たい感触を想い出す。
不思議と抵抗感はなかった。あれが彼女との最初で最後の、そしておそらく彼の人生でも最
初で最後の。
---終わり---
ドン引き
本当にお目汚しだな
削除依頼出しとけよ
荒らしはともかく、「御目汚し」は確かに使わないほうがいい
個人のブログとかに掲載するならまだしも、2ちゃんねるに書き込むなら
「俺のSSを読め! そして萌えろ!」くらいの気概でいたほうがいい
目を汚すような文章読ませんのかよ、って不快な気分になる人もいるから
乙
謙虚さは確かに重要ではあるが卑屈になりすぎてもあかんよ
朝日奈好きとしても腐川好きとしても中途半端で後味悪い
こういう三角関係ネタ苦手だわ
266 :
sage:2014/02/24(月) 23:14:41.63 ID:RFSPfQ5j
※作品そのものや各キャラクター、カップリングに対する叩き行為は校則で禁止されています。
>>258 GJ 変なのいっぱいいるけど元気出してね
でももう、女性の書き手さんは支部にでも行った方がいいのかもな…
せっかく書いてくれても不快なだけだろうし…
ごめんsage間違えた
いや、不人気キャラだからスルーされてるけどこれが例えば苗木×舞園前提の苗霧エロだったらどっちから見ても不快でしかないだろ
黙って好きなカプだけ書けばいいのにわざわざ嫌いなカプに当て付けする作者の性格の悪さが気持ち悪い
>>258 GJ!
馬鹿には構わずまた書いてくれると有り難いです
気に入らない意見は馬鹿呼ばわりして追い出そうとするのか
作者の自演かもしれんが民度低いな
誉められたいだけなら別の場所でやれよ
民度とか言い出しましたよ
真面目にgdgd言うくらいなら無視すりゃいいのに
自分の気に食わないという理由だけで平然と職人叩きする奴が民度を語るとか笑えないギャグだな
>>268 不人気キャラだからなんて一言多くて不快だし、お前も性格悪くて十分気持ち悪い
まー言い方は悪いけど好きなキャラが当て馬にされてたらいい気分しないわな
苗セレ好きだがセレスが死んだから霧切とやる苗木みたいな話きたら発狂モンだしナエギリ厨死ねって思っちまう
一応言っておくけど、このスレカップルのラブラブものばかりじゃなく、
絶望したモブの陵辱ものとかでもOKだからなー
まぁでも、ちょっとエロシーン短すぎて、「エロパロじゃなくて表のキャラスレでもいいんじゃないか?」と言いたくはある
書きたいシチュエーションが先行しすぎちゃってるというか
エロパロスレに投下するんだから、もうちょっとエロを頑張って欲しかったな
陵辱じゃなくてヘイト創作だろ
腐川の死体なんかと絡ませた上にただのビッチみたいな扱いにした朝日奈と好きでもないのに絡まされる十神が可哀想
もうちょっとアンチ臭隠せよ
苗セレくれ
関係ないのに引き合いに出される苗舞苗霧が可哀想すぎる…
石丸くんが女の子に逆レイプされる話ください
戦刃はいらないです
桑田「やっぱ男なら一度くらいフェラとかされてみてーよなー」
苗木「一度彼女に頼んでみたら」
桑田「頼んでみたんだけだよ、AVの見過ぎだって拒否られちまって、ってかセレスのヤツ頼んだらしてくれんのかっ!?」
苗木「まぁ、うん。結構してくれる方だけど」
葉隠「意外だべ」
山田「いや支配欲が強い人間は主導権を握るためにそういうことに抵抗がないと聞いたことがありますから、そうでもないのかもしれませんな」
大和田「苗木もあの女も知り合いなだけになんかスゲー生々しいな!」
桑田「羨ましすぎんだろ!苗木!どんな感じだったよ?いややっぱ言わなくていい、知らない方が楽しめそうだし!」
苗木「僕も言いにくいし助かるよ」
桑田「じゃあよアナルは?!これは流石に拒否られんだろ!」
苗木「えっと、もしかしてお尻って普通じゃないの?」
桑田「は?」
苗木「え?」
大和田「え?」
山田「えっ」
桑田「」
苗木「えっ」
大和田「マジか?」
葉隠「……うわぁ」
282 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/06(木) 13:52:31.80 ID:7rmFdvOh
寒っ
苗セレ厨クロム死ね
何だかatwikiがウィルスやら何やらで大変なことになってるそうだな。
しばらくはここのまとめwikiも見ない方が良いという事か?
※本編のネタバレが至る所に散りばめられています。未プレイの方は回れ右を推奨。
※作品そのものや各キャラクター、カップリングに対する叩き行為は校則で禁止されています。
※荒らしに反応する人も荒らしです。喧嘩する人はみんなオシオキです。
※投下された作品についての過剰な非難は避けましょう。気に入らなければスルーすること。
286 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/21(金) 23:51:41.22 ID:/kOJTqjX
ぶっちゃけ花村をあんまり見ないな……一番好きなキャラだけになんか残念だな。
あいつ……ホモばかり書かれて見ててつらい……
花村は悪食というか、守備範囲が広い雑食だからね
>>286 自分で書けばいいじゃない
と、好きなキャラのホモじゃないエロが少なすぎて、一人でせっせと量産してる自分が言ってみる
289 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/24(月) 18:42:43.04 ID:ufV/O0rr
>>287たしかにな、雑食だかんな。そして回答ありがとう!
>>288すっごい勇気つけられた、ありがとう!今度ピクシブの方に書いてみようかな
貴方の方も応援しています!!頑張ってください!
ピクシブ厨ウゼー
勝手に書いてろよ
ここはピクシブの避難所じゃねえぞカス
ここでピクシブとか言ってるアホはアカウント晒して荒らされても文句言うなよ
確かにこのスレでわざわざピクシブに書くっていう意味が分らんな
お前のピクシブの事なんか知らねーよとしか
前から思ってたけどpixivの話題禁止にして欲しい
2chと何の関係もないし同人女の巣窟だから気持ち悪い
一気に人が来てわらた
>>289 くっさいマンコ臭撒き散らしてんな
ここお前の日記帳じゃなくてエロパロ投稿用のスレだから二度と来るなよ
何でこのスレこんな殺伐としてんの?
俺はさくらちゃんのエロが読みたい
花村×さくらちゃんの身長約60センチ差のエロを考えて、どういう体位でやるんだろうなと行き詰まった
まず、お玉と漏斗を用意します
ピクシブ基地外リスト
ナシ・アジフ(荒らし、エロパロスレ否定、自称ピクシブで評価されている)
クロム(荒らし、ナエギリ叩きの苗セレ厨、ハーレム厨、セレススレにも出入り)
みかんのかわ(荒らし、腐女子)
久し振りにひよこちゃんのエロが読みたい
エロパロ板で一番民度の低いスレだな
過疎りすぎィ!
監視カメラが気になってオナニー出来ない野郎共に溜め過ぎは体に毒だからと性欲処理しにいく罪木
ゴミ木は気持ち悪いからいらねー
そんな事より苗セレはよ
つみひよください
苗セレ厨と苗舞厨が苗霧にいちゃもんつけたせいだろ
ウゼエエエエエエエ
>>255 きれいな話だと思ったよ。スレに蛆がいっぱいわいてるけど気にしない方が良い。
おつかれさまです。よかったらまたなにかかいてください。
十朝厨の蛆はこんなに時間経ってから自演ですか
いつも腐川アンチスレでの活動ご苦労様
逆に十神×朝日奈前提の十神×腐川とかも見たい
バッドエンドの十神の子供は腐川の子供だったりして
卑屈そうな目つきが腐川に似てる
他人の子供育てないといけない朝比奈可哀想…
それならそれで腐川が報われてよかったと思うけど公式で全員朝日奈の子供って言われてるから
6スレ目で投稿された夢オチSSでは腐川の子供って事になってたな
作者も公式で報われなかった腐川に報われて欲しかったんだろうな
SS投下します。
苗木×霧切のカップリングで、長文故に連投規制に対応して分割で投下していきます。
予めご了承ください。
「……そっちの方はどうなの?」
『眠っている彼らは相変わらずね。微々たる変化はあっても意識は戻らないわ』
「そっか……。ところで、今日で二週間だね」
『……そうね』
響子さんがジャバウォック島に出張して――。
「ご飯、ちゃんと食べてる?」
『食べているわ』
「夜は? ちゃんと休んでいる?」
『きちんと休んでいるわ。誠くんの方はどうなの?』
「ちゃんと寝ているよ。でも、一人は……寂しいな」
『誠くん……』
「早く響子さんに会いたいな。こうした電話越しじゃなく」
『……私も』
彼女の声からも哀愁の色が伺えた。
「響子さんが帰ってきたらさ、甘えていいかな?」
『どうしたの、急に?』
「会えない分だけ、存分に。ダメ、かな……?」
『わかったわ……。存分に甘えさせてあげる』
「ありがとう、響子さん」
『それじゃあ、あともう一週間お互い我慢しましょう』
「そうだね、おやすみ響子さん」
『じゃあね……』
通話終了のボタンをタッチして携帯電話をサイドボードの上に置いたらベッドの上で横になる。
そして気づく。一人で眠るのに右隣にもう一人入れるスペースを確保していることに――。
「響子さん……」
本当は僕も一緒にジャバウォック島に行きたかった。
早く、会いたいな――。
―――――
22:35。
自宅の壁掛け時計の時刻はそのように告げていた。
テーブルに頬杖を付きながら僕はただじっと響子さんの帰りを待っている。
『夕飯は外で済ませてくるから』
その一文が記されたメールをもう一度開く。
仕事中に届いた彼女からのメールで、帰ってくるのが遅いと覚悟していたけど――。
再び時計の針を睨めっこしていたら玄関から鍵の開く音が聞こえた。
僕は駆け足で玄関の方に向かう。
すると、持っていたキャリーバックを三和土に直置きしている響子さんの姿を捉えたのだった。
「お、おかえり響子さん」
「ただいま、誠くん」
はにかんで応えてくれた響子さんの両肩にそっと触れて引き寄せる。
「……誠くん?」
キョトンとしている彼女を尻目に、抱きしめる腕の力を徐々に強めていく。
「すごく会いたかったんだから……!」
「ごめんなさい、本部への報告も済ませる必要があったから……」
「それじゃ、報告が住んだってことは……?」
「そう、明日は非番にしてもらったの。私の記憶ではあなたも非番だったはずよね?」
「響子さん……!」
感謝の気持ちでいっぱいになり、キスしようと顔を近づけると彼女は僕の体を押し退けるようにして拒んできた。
「その、私汗を流していないから……」
「だったらさ、一緒にお風呂入っていい? それでいいよね?」
「……わかったわ。荷物の方を片付ける必要があるから誠くんは先に入っていて」
―――――
お湯の温度は比較的ぬるめの40度。
既に身体を洗い終えた僕はその湯船に浸かりながら待っていると響子さんがバスルームに入ってきた。
僕はタオルハンガーに吊るしてあるタオルに腕を伸ばして、そのまま彼女に手渡す。
「はい」
「ありがとう」
「どういたしまして」
響子さんが髪を巻きあげタオルで包む。
軽くシャワーを浴びたら浴槽をまたいで僕の上に重なるように浸かってくる。
チャプン――。
「響子さん、おいで」
僕の一言にコクンと頷くとお尻、腰から肩へと僕にもたれかかって来た。
目の前に少し紅く染まったうなじを眺めながら響子さんの腰に腕を回す。
「こうしてると、落ち着くな……」
「……私も」
響子さんの身体をマッサージするかのように掌全体で太ももをゆっくり撫で回す。
内側と外側、それぞれ時計回りに円を描くように――。
「仕事の疲れから無理してない……?」
「平気よ。それに、誠くんから労ってもらうと心と身体が落ち着くの。不思議ね……」
「そっか……。じゃあ、もう少し続けるね?」
彼女の上体をゆっくりと前に倒す。
愛おしさを指先に込めるように背中を撫で回していく。
「んっ……」
触れるか触れないかの力加減で円を描くように撫で回すと響子さんの身体がピクリと震えた。
そろそろいいかな――と思いながら両肩を引き寄せる。
そして脇腹から手を伸ばし、両の乳房を下から包み込んだ。
「んむっ……」
「あんっ……ま、誠くん、くすぐったい……あ、んぅ、んっ……」
そのまま首筋に唇を寄せ、襟足に口づける。
ちゅっ、むちゅっ、むちゅっ――。
寄せ上げるように乳房を揉み込むと吐息を震わせ、せつなげにむずがった。
綺麗なお椀型の乳房はなおも丸々と実り、僕の手に重みを伝えている。
ぽよぽよとした柔らかみは手の平に優しく、いつまでもこうして触れていたいくらいだ。
「ちょぷ、ちゅ、ちゅっ……響子さん、気持ちいい……?」
「ん、うん……気持ちいいわ」
「ね、ちょっと背中伸ばして……キスしよう?」
「ええ……私も、キスしたい……」
僕の求めに応じて、響子さんは丸めていた背中を伸ばし右肩ごしに振り返った。
乳房への愛撫を止めることなく、焦れた唇に急かされて彼女とキスする。
「んっ、んっ、んっ……んんっ」
「んぅ、ん、んぅ……んっ」
僕らはねちっこいほどにバードキスを交わし、しきりに鼻声でよがって悦にいる。
敏感な薄膜をたわませて興奮を分かち合うと、僕も響子さんもそれぞれで発情の兆しをみせてきた。
「今度はこっち……」
乳房への愛撫を左手だけに任せると、右手を彼女の股間へと移した。
目を閉じて耳朶への甘噛みを繰り返しながら、手探りで薄い性毛を分けたら中指を小陰唇にべったりと触れる感じで愛撫する。
「あっ……や、だ、だめっ、んっ、は、はぁ、はぁ……んぁうっ、んんっ」
大陰唇を人差し指と薬指で優しく撫で回す。
クリトリスはまだ皮を剥かず中指一本だけの小刻みに揺さぶるだけにする。
「誠くん、もっと……」
「いいよ。だったら向かい合ってしよう……?」
心も身体も委ねてくれるようになったら向かい合わせの対面抱っこに変える。
僕の項に腕を回してキュッとしがみついて来る響子さんが愛おしく何度もキスをするのであった。
「ちゅ、ちゅちゅっ……ぷぁ、きょうこっ……響子さんっ、響子さんっ!」
「ちゅ、ぢゅっ……ん、んふっ……ま、まことくん、誠くん……っ!」
僕らは互いの名前を呼び合いながら、もつれ合うように唇を重ね合う。
唇の弾力を感じ合うように押し付けあったり――。
舌先同士でこね合うように愛撫したり――。
「ふぁ、ふぁあ……! それっ、ううっ、もっと、して……!」
背中の方も再び円を描くようにゆっくり撫でていると、響子さんが身悶えしながら僕の首元へさらにしがみつく。
「誠くん……こんなに大きくさせて、そんなに我慢できなかった……?」
「え? ……ふ、くぅ!?」
気づけば僕に抱き寄せられた響子さんが僕のいきり立ったものに柔らかいお尻をすり寄せている。
じゃれ付くみたいにぐにぐにと捏ね回されて、だらしない息が漏れてしまう。
「フフッ……気持ちいい?」
その喘ぎを聞いて彼女は嬉しそうに尋ねると、僕の答えを待たないままますます動きをいやらしいものにしてきた。
お尻の谷間で僕のペニスをキュッて挟み込むと、手で擦るように腰をいやらしく揺すりたてて上下に扱いてくれる。
パシャパシャと水音が立ち、水面に響子さんの二つの膨らみが浮かんだり沈んだりを繰り返した。
その扇情的な曲線を目にしてますます興奮が増してしまう。
「響子さん、待って……!」
「? 気持ちよくなかったの?」
「いや、気持ちいいけどさ。ここよりもベッドで……」
「……そうね」
「うん。だから身体洗うなら先に出るね。ベッドで待ってるから」
そう言って僕は湯船から立ち上がり、バスルームを後にした。
―――――
バスルームから寝室に戻ったら室内の照明をサイドライトだけにする。
布団を半分開いた状態にしたら裸のまま寝そべって響子さんを待つ。
そして待つこと数分後、寝室のドアが開き僕の隣に寄り添ってくる人の気配。
「誠くん……」
仰向けに添い寝した僕らはしばし見つめ合った。
そしてどちらともなく手を握り指を絡ませる。
「ふぁ、うっ、ううっ……」
ちょぷ、ちゅ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅむっ――。
唇と唇、目と目、手と手で戯れる。
空いている左腕は響子さんの首の後ろに回して腕枕にする。
「んん……」
「あ、や、く、くすぐった……んっ!」
左手で彼女の頭を固定して薄紫の髪に鼻を埋め、シャンプーの爽やかな香りを楽しみながら手櫛で梳かす。
僕は露わになった彼女の右耳に唇を寄せ、そのまま耳たぶを啄ばんだ。
ちゅちゅっ、ぴちゅ、ちゅぷっ――。
小振りな耳たぶは徐々に紅に染まり、熱く、柔らかく唇に心地よい。
舌先をとがらせて耳孔に侵入させると響子さんはさざめくような身震いとともにかわいらしい鳴き声をあげた。
「ごめん、びっくりした……?」
「……少しだけ」
「じゃあ、お詫びのキス。しよう?」
そう尋ねるとコクンと首を縦に振ってくれたので、唇を窄めて角度を付けるように啄ばむ。
水飲み鳥のように何度も突っついたり――。
上唇や下唇を意地悪くめくるよう、繰り返して啄ばんだり――。
「んん……んふ、んむ……んくっ! ん、んんっ!」
「んちゅ、んんっ……。ふぅうっ! んっ、んんむぅ!」
愛を伝えあう行為から徐々に快感を貪りあうカタチにシフトしていこう――。
そういう気持ちを込めて彼女の瞳をジッと見つめる。
すると響子さんは布団の隙間から覗く僕の下腹部を一瞥してから僕の顔を見つめた。
――触ってもいいかしら?
――うん、触りっこしようよ。
僕らは瞳で会話をすると右手を響子さんの秘唇に伸ばす。それと同時にペニスの根元が指で挟まれ、プルプルと左右に揺さぶられる。
そして触れるか触れないかの絶妙な力加減でペニス全体をたっぷり撫でてくれる。
僕も手の平の付け根部分でクリトリスに触れ、ゆっくりと引き上げるように包皮を剥く。
露出したら壊れ物を扱うように中指一本だけでそっと愛撫していく。
「んんっ……!」
その声で刺激が強すぎたかと思い、ピタリと手の動きを止める。
すると響子さんはフルフルと首を横に振ってくる。それでいてペニスの亀頭部分に手の平を当てて、大きな弧を描くようにゆっくりと回転させてきた。
僕も中指の関節だけを動かしてクリトリスを離さず上下に撫で続ける。
「あっ、それっ、響子さんっ、気持ちいい……!」
「もっと?」
「うん、してほしいな……!」
「やぁ、あっ、あんっ……!」
気持ちよくなるに連れて僕らの愛撫もより情熱的にエスカレートしていく。
中指の腹を膣の入り口に宛がい、手首を震わせるような動きで振動を送る。
そして第一関節から第二関節までを挿入するように愛撫するとぬちゅ、ぬちゅと淫らな水音が漏れ聞こえてくる。
響子さんも負けじと、亀頭全体をペットボトルのキャップに見立ててクルクルと五本の指の腹で撫で回してくる。
「んっ、ん、んんっ……んっ、んんんっ……!」
「んぅ、んぅ、んぅ……ん、んんんっ!」
唇と唇をぴたりと合わせたら本能の赴くままに舌を絡ませる。
そして唇同士で完全に密閉したら、口の中を真空状態にさせるくらい情熱的に吸い合う。
「んくっ……ぷぁ、はあっ、はあっ、はあっ、はあっ……」
「んうぅ……はぁ、はぁ、はぁ……。ねぇ、しよっか」
「……ええ」
濃密な愛欲に意識がぼやけてきたところで響子さんに尋ねる。
彼女も素直に応じてくれたので、もう一度だけ名残惜しくキスをした後に枕の下に隠してあるスキンを探す。
すると僕の手首をそっと掴んで離れようとする僕の動きを阻んだのだった。
以上で前半は終わりです。後半までしばしお待ちを。
SS投下します。
苗木×霧切のカップリングで、長文故に連投規制に対応して分割で投下していきます。
こちらが残り分です。
「……響子さん?」
「今日はその、大丈夫な日だから……」
「えっ、それって」
「ここまで言ってもわからない……?」
「……わかったよ」
そっとスキンから手を離したら緩慢に身を起こして膝立ちとなり、響子さんの脚の間に進み入った。
彼女の方もM字開脚の体勢になってくれたので、反り返ろうとするペニスを右手で水平にしたらそっと腰を寄せて響子さんの裂け目にあてがう。
くちゅっ――。
華筒への入り口に亀頭を埋没させたら両手を彼女の顔の横に突いて、さらに挿入していく。
1センチ、2センチ、3センチ――。
「んんっ!」
「はぁんっ……!」
根元の方までしっかり埋まったら響子さんの背中に腕を回す。
"掴まってて――"と耳元で囁くと僕の首に両腕を回してくれたので、繋がったまま抱き起こす。
ベッドの上で胡坐をかいて座ると響子さんが腰の方に足を巻きつけるようにして対面座位の体勢になった。
「はぁ……」
「嬉しそうね、誠くん」
「うん。響子さんとセックスしているんだって実感したら、僕……」
「……私も。こうして誠くんに抱かれていると満たされていく気持ちになるの」
「……同じだね」
「……同じね。ねえ、もう少しこのままでいてもらえないかしら……?」
「いいよ。僕もピッタリくっつくの好きだから……」
そうして僕らはすぐに腰を動かさず、睦言を交わしながら一体感を味わうことにした。
僕は左手で彼女の身体を支えたまま右の手の平で腰と背中を撫でてあげる。
それで気を良くしたのか、響子さんは僕に頬擦りをしながらお返しとばかりに肩甲骨を撫でてきた。
「んっ、んんっ……! んっ、んっ、んっ!」
「ん、んちゅっ……んふ、んふ、んふ……!」
唇の弾力を確かめるようにキスしたり、舌先同士で突っつき合ったりして二人で幸せな時間を共有した。
そしてギュウっと抱き締めたら腰を支点にして、船がゆれるように上半身ごとゆらゆらと動かす。
「はぁん、いいっ……!」
「じゃあ、これは……?」
「んんっ……!」
今度は上半身で大きな円を描くように動いてみる。
すると僕の身体に抱き着く力をさらに強めて悶えてくれるのだった。
「誠くん……」
しばらく静かな動きで相好を崩していると響子さんが僕を呼ぶ。
その吸い込まれそうなアメジストの瞳に思わずピタリと動きを止めてしまう。
「……どうしたの?」
「このままされるがままっていうのも嫌なの。私が動いていい?」
「……いいよ。気持ちよくさせてね、響子さん」
「もちろん。いっぱい気持ちよくさせてあげるわ。さ、横になって……」
「うん、わかった」
僕はベッドに仰向けに寝る形でゆっくりと後ろに倒れこんだ。
そのまま響子さんが両膝を折り曲げるように座ったら騎乗位の完成。
ドキドキした面持ちで響子さんを見上げると慈しむような顔で僕を見ていた。
「それじゃあ、いくわよ……」
僕に一声掛けてから響子さんは腰を前後にゆっくりと動き出す。
ぬちゅっ、ぬろ、ぬるっ、ぬみっ――。
「んっ、んんっ、くっ、あっ……!」
「んっ、あっ、気持ちっ、いいの……?」
「うんっ、すっごく……!」
子宮けい部でこねくられる感触も然ることながら、僕の目には淫靡な笑みを浮かべ振り子のように腰を振る響子さんの姿がとてもいやらしく、官能的に映って興奮する。
とっても気持ちいいのは僕の顔を見れば一目瞭然だけど、彼女は敢えて尋ねてくる。
込み上げて来る射精欲に抗いながら僕は響子さんの両手を取って、自分の方に引き寄せる。
「最後は、抱きしめながらっ、がっ! いいっ、なっ……!」
ここまで言えばわかるよね――?
響子さんに目で訴えると僕の思いが通じたのか、抱擁するように僕を包み込んでくれた。
彼女のリズムに合わせるように僕も下から突き上げる。
「あぁっ、あんっ! ああっ! いっぱい、出して……!」
「うん、きょうこっ、さんっ! うっ! ああっ! んんあぁあっ!!」
響子さんを抱きしめながら背筋をぞくぞくぞくと戦慄が駆け抜けた。
そのまま腰の奥が弾けて、熱い白濁が僕の中から響子さんの奥底にびゅくん、びゅくんと吐き出される。
久しぶりに愛する人と気持ちよくなれた快感と達成感に僕は打ち震えた。
「はぁ、はぁっ、はぁっ、はあぁ……」
「ふぅ、ふぅ、ふう……。フフッ、誠くんのイッてる顔、すごく可愛かった……」
「か、可愛いって……。からかわないでよ、響子さん……」
「あなただっていつも私に言っているじゃない。んっ……」
彼女に額をキスされながら抵抗することが出来ずなすがままだった。
反論しようにも、とろけたような笑みを浮かべる響子さんの顔を見ると、つい反論する気力がなくなってしまう。
僕も応戦して響子さんに何度もキスをする。
「うんっ、んんっ、うぅん、んうぅっ……」
「あ、んむっ、はむっ、んん、んふぅ、んふっ……」
「……どうしたの?」
「このままされるがままっていうのも嫌なの。私が動いていい?」
「……いいよ。気持ちよくさせてね、響子さん」
「もちろん。いっぱい気持ちよくさせてあげるわ。さ、横になって……」
「うん、わかった」
僕はベッドに仰向けに寝る形でゆっくりと後ろに倒れこんだ。
そのまま響子さんが両膝を折り曲げるように座ったら騎乗位の完成。
ドキドキした面持ちで響子さんを見上げると慈しむような顔で僕を見ていた。
「それじゃあ、いくわよ……」
僕に一声掛けてから響子さんは腰を前後にゆっくりと動き出す。
ぬちゅっ、ぬろ、ぬるっ、ぬみっ――。
「んっ、んんっ、くっ、あっ……!」
「んっ、あっ、気持ちっ、いいの……?」
「うんっ、すっごく……!」
子宮けい部でこねくられる感触も然ることながら、僕の目には淫靡な笑みを浮かべ振り子のように腰を振る響子さんの姿がとてもいやらしく、官能的に映って興奮する。
とっても気持ちいいのは僕の顔を見れば一目瞭然だけど、彼女は敢えて尋ねてくる。
込み上げて来る射精欲に抗いながら僕は響子さんの両手を取って、自分の方に引き寄せる。
「最後は、抱きしめながらっ、がっ! いいっ、なっ……!」
ここまで言えばわかるよね――?
響子さんに目で訴えると僕の思いが通じたのか、抱擁するように僕を包み込んでくれた。
彼女のリズムに合わせるように僕も下から突き上げる。
「あぁっ、あんっ! ああっ! いっぱい、出して……!」
「うん、きょうこっ、さんっ! うっ! ああっ! んんあぁあっ!!」
響子さんを抱きしめながら背筋をぞくぞくぞくと戦慄が駆け抜けた。
そのまま腰の奥が弾けて、熱い白濁が僕の中から響子さんの奥底にびゅくん、びゅくんと吐き出される。
久しぶりに愛する人と気持ちよくなれた快感と達成感に僕は打ち震えた。
「はぁ、はぁっ、はぁっ、はあぁ……」
「ふぅ、ふぅ、ふう……。フフッ、誠くんのイッてる顔、すごく可愛かった……」
「か、可愛いって……。からかわないでよ、響子さん……」
「あなただっていつも私に言っているじゃない。んっ……」
彼女に額をキスされながら抵抗することが出来ずなすがままだった。
反論しようにも、とろけたような笑みを浮かべる響子さんの顔を見ると、つい反論する気力がなくなってしまう。
僕も応戦して響子さんに何度もキスをする。
「うんっ、んんっ、うぅん、んうぅっ……」
「あ、んむっ、はむっ、んん、んふぅ、んふっ……」
「僕だって、このままじゃ、終わらないんだからっ!」
「んっ、あっ! ふぃっ、ひぅっ、ぅんっ、んんっ、んんーーっ!」
「しよう? 今日はっ! すり切れてっ、出なくっ、なるまでさっ……!」
「はっ、ふぅ、あんっ! まことっ、くんっ……!」
僕も射精を堪えるのも限界が来ていたのを感じ、最後の行動に出る。
抽送のスピードを一気にあげ、腰を廻すようにしペニスを打ち込み響子さんの膣を抉るようにする。
欲しいから動き、欲しいから求め、高まり合って――腰から中枢へ泣き出したいほどの愉悦が殺到し、僕らは重なりながら同時に鳴いた。
「うっ、ぅうっ、ぅんっ、んんっ! ああっ、ああぁぁーーっ!」
「んんんっ! うぅっ、ぅんっ、んんっ! あぁあぁあぁあぁぁー―っ!」
ありとあらゆる快感が響子さんへの愛しさにすり替わった時、僕はペニスの根本を力強く脈打たせ、ありったけの精を彼女の深奥に噴出させていた。
ひどく粘つく濃厚な精液は響子さんの子宮口を撃ち、熱々のままで膣に染みわたり襞の隙間ひとつひとつに浸透してゆく。
「ふぅー、ふぅー、はぁー、ふぅー」
「ん……ふぅっ、はぁ、ふぅぅー」
また、その量も驚くほどで、脈動して噴出するたびに失神しそうな絶頂感が僕を包み込む。
けれど、いつまで経っても射精は止まってくれない。このまま脳幹がだめになってしまいそうなほどだ。
射精による達成感、充足感がこれほどまでに大きかったことは覚えがない。
響子さんの方も満足げな吐息を漏らし、うっとりと顔を綻ばせながら全身を弛緩させていた。
「……あなたが全身全霊でぶつかってくれたのがよくわかったわ」
「えへへ……ありがとう」
「とっても素敵だったわ、誠くん……」
「僕の方こそ……。響子さんと一緒に気持ちよくなれて幸せだよ……」
額をこすり合わせながら僕らは睦言を交わし、口付けを交わすのだった――。
―――――
翌朝、目を覚ますと響子さんが枕に頬杖を付きながら僕を見つめていた。
「おはよう、響子さん」
「おはよう。……って言っても、もうお昼過ぎてるけど」
「えっ、本当っ!? ……痛っ!」
腰に走る痺れる様な痛み――。
しまった、昨夜は頑張り過ぎちゃったか。
苗舞か苗セレくれ
「……大丈夫?」
「何とか。ちょっと擦ってくれると嬉しいなぁ……なんて」
「仕方ないわね……」
渋々と言った表情を浮かべながら響子さんは僕の腰を擦ってくれた。
でも、その手つきはとても優しく、労わりの気持ちが伝わってきた。
僕の方も響子さんの背中に腕を回し抱き寄せる。
「困ったな……。冷蔵庫に食べ物ないんだよね」
「あら、それは困ったわね。買い出しに行かなきゃ」
そう言いながらも僕らは一向に離れようとしなかった。
「……でも、もう少しこうしてていい?」
「……そうね。誠くんの腰の痛みがある程度引くまで」
響子さんと存分に気持ちを確かめ合った。
END
以前、似たようなシチュエーションで話を書きましたが、どこまで成長したのかという確認を込めて製作しました。
過去の自分を超えることが出来た気がします。お目汚し、失礼しました。
GJ!
相変わらずエロエロで素晴らしい
本当にお目汚しだな
ここはお前の成長確認スレじゃねーぞ
お詫び:先ほど投下したSSにおいて
>>323と324が重複していました。
>>323 の後には
甘く蕩けるようなキスを繰り返す内に心臓の鼓動は早くなり、彼女に納まったままのペニスが再び勃起して膣内を押し広げていく。
自分の出したものと、響子さんのトロトロの膣内や襞の感触で込み上げて来る。
もっと響子さんを感じたい――。
もっと響子さんに注ぎたい――。
僕は響子さんの手を取り、思いの丈をぶつけた。
「響子さん。今度は思いっきり動いて、心ゆくまでキミを感じたいんだ……!」
「誠くん……!」
言葉にして胸の奥が益々熱くなる。
「私もあなたを感じたい……。来て、思いっきりして」
「響子さんっ!」
僕らは再び目の前の相手を力いっぱい抱きしめ合った。
そして転がるようにして体勢を変えて、僕が覆いかぶさるように上になる。
響子さんが脚を上げて僕の腰の後ろに廻し、脚を組んで腰がより密着し合う。
「動くよ」
「来て……!」
僕はゆっくりと腰をグラインドさせる。
ゆっくりと腰を引いてズルズルと膣の中を奥からカリ首で掻いていく――。
カリ首が膣襞を捲りながら擦れる感覚に僕の脳幹に電流が走る。
ぬぢゅっ、ぬぢゅっ、ぬちゅっ――。
そしてペニスが抜けきる手前で今度は腰を押し沈める。。
再び僕のペニスが響子さんの膣を押し広げながら奥までズブズブと入る。
今度は敏感になっている亀頭を膣襞に擽られる。
「……はぁっ、あぁっ、あっ、あぁっ! はっ、ぁはぁっ、はぁっ、ああっ!」
抱きしめ合い、敏感になっているお互いの性器を結合し擦れ合わす。
この単純な行為に僕らは至上の悦びを得て、快楽に浸り、行為に耽る。
「響子さんっ、響子さんっ、響子さん……!」
「はぁっ、はぁっ、はぁうっ、ふぅ、お願い、お願いだから……もっとして、もっとぉ……!」
「もちろんしっ、してあげたいけど……響子さんっ、すっごくっ、かわいい声っ、出すから、すっ、すぐに出ちゃう……! ペース、狂っちゃうよっ……!」
荒々しく腰を動かし、彼女の身体を激しく揺り動かす。
苛烈な注挿に、響子さんは僕の身体に腕を回してしがみついたまま、切羽詰まった息遣いを繰り返しだした。
ぶちょ、ぬちょ、ぬぢゅっ、にちっ、ぬぢっ、ぬぢゅっ、ぬちゅっ――。
僕はただひたすらペニスを響子さんに打ち込んでいた。
もう他のことを考えることができなくなっていた。
心を昂ぶらせる響子さんの堪らない声。
ペニスを亀頭を擽られる堪らない悦楽の快感。
その膣の締め付けも段々強くなり、ビクッビクッと痙攣する間隔も短くなってきた。
お互いの身体が熱い。
互いに汗をかき、湿った肌がぶつかり合ってビタビタと音を立てる。
訂正乙乙
久々に良いSSを読めて嬉しい
自演乙
ID変えて必死なナエギリ厨
アンチって本当にウザイな
全部カプ厨が悪い
本スレでもちょっと2人組の話が出ただけでカプ厨が噛みついてきてうざすぎ
>>330 GJ!
ふぅ…いいもの読ませてもらったよ
苗木は舞園さんが好きなのに横取りした霧切死ね
いいね
エロい
339 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/16(金) 22:48:22.34 ID:6rCqUq+B
>>330 GJ!!心が満たされるようなSSでした
女性陣から集めたパンツをネットで売れば、かなりの額になりそうだなとか
どうでもいい事を思いついた。
ミニスカセーラーの女子高生のパンツ
さくらちゃんのパンツは白フンドシ
うぜえ
画像貼るスレじゃねえんだよ
宣伝カスは死ね
画像ですらないっていうね
351 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/30(金) 16:32:11.01 ID:OuV9HXG/
とりあえず誰かエロいの書けよ
353 :
名無しさん@ピンキー:2014/06/12(木) 22:54:16.95 ID:e7Z6e82+
354 :
名無しさん@ピンキー:2014/07/12(土) 09:28:00.26 ID:7zJ2ZaSV
舞園さんの誕生日に苗舞の投下がない時点でもこのスレも終わってる
絶絶少女が発売されたら、色々と投下されるかもな。
あれは妹ネタとか、監禁ネタとか、幼女ネタとか、小学生による集団レイプとか、使えそうなネタがいっぱいあるから。
前園が不人気なだけ
模擬刀の先制攻撃食らわせて、千本ノックの刑にしようか
15が終里で23が葉隠の誕生日らしいからなんか書くか
終里と葉隠か…
終里×葉隠とかあったら面白いかも
馬鹿の二乗でとんでもないことに
なんでもいいから見たい