FAQ
・作品を投稿したいんですが
ちゃんと書き終わりましたか? 未完成ではありませんか?
よし、なら投稿しましょう。
・○○ネタなんだけど、需要あるかな?/書いていいかな?
まずは投稿しましょう。スレ違いでない限り、大抵は需要があります。
なくてもスルーされるだけです、気にしないでまた投稿してください。
・台本形式ってダメなの?
台本形式でも良い作品はあります。結局はキャラ崩壊していないか、扱うネタはどうか、そして『面白いか』です。
・エロなしSSってダメ? 雑談ってダメ?
エロなしSSはローカルルール的にはグレーです。禁止されてはいませんが……ケースバイケースでしょう。
雑談は「萌え談義」「エロ妄想」などはローカルルール的に問題なしです。ただしやりすぎるとウンザリされます。
・wikiって何なの?
有志の管理人が、このスレッドに投稿された作品をまとめてくれています。
一部のページ以外は誰でも自由に編集することが可能ですので、手伝ってあげると喜ぶかもしれません。
・あの、俺の作品がwikiにまとめられてないんですけど……
基本的にwikiの管理人が一人でまとめる、という風潮があるので、どうしても遅れてしまうらしいです。
一刻も待てない、という人は自分でwikiを編集すると良いでしょう。
・遅れてしまうって割には、俺の後から投稿された作品もまとめられているけど?
もしかすると、管理人や他の編集者が載せ忘れているかもしれません。
wikiを編集できない事情があり、ここに書き込む場合は、その旨を書いておくと荒れにくいかもしれません。
報告してあげましょう>(
ttp://pawapokeeroparo.wiki.fc2.com/comment/%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%A7/)
・報告しても載せられないんだけど? というかスルーされました
もしかしたら「テンプレを守れていない」などの理由により、荒らしと見なされたのかもしれません。
自分のレスを見返し、ageていないか、マナーのない行動はしていないか……
つまり「荒らし扱いされるようなことをしていないか」を確認しましょう。
書き込んだ時には何も問題ないと思っていても、冷静になればかなりイタイことをしてしまっていた、なんて良くある話です。
3 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/06(金) 21:13:41.86 ID:NMHODuSZ
「ヒーローズの温泉旅行」
今は12月初旬 もうすぐ1年が終わろうという時であった。 そして1年間を戦い抜いた者たちへの褒美の時である
ブラック(以下ブ)「ねえ七波」
七波(以下7) 「どうしたの真央ちゃん」
ブ「来週ヒーローの仲間で温泉旅行に行くんだけど七波も来る?」
7「(真央ちゃんと温泉…) もちろん行くにきまってるよ!!!」
ブ「七波、顔が近い…」
7「あっ ごめん 真央ちゃん。 でっどこにいくの?」
ブ「NOZAKI系列の旅館」
7「へぇ 今度の親会社の」
カズ(以下カ)「なあ 十波」
十波(以下10)「なんだ カズ」
カズ「ウチ 今度温泉りょこu]
10「行く、絶対行くから」
カズ「落ち着かんか 十波」
10「温泉だろ だって温泉だろ 混浴なんだろ 」
カズ「いや、違うけど ってかあんたにとって温泉=混浴なんかい この変態」
10「えっ そうなの まあ行くけど ところで知り合いって誰だよ?」
カズ「まあいろいろおるけど、ああせやった 朱里が来るんや わかるやろ」
10「ええっ あの浜野か 他はいないのか」
カズ「えと 浜野の彼氏の十一波が来るわ 同じプロやからわかるやろ」
10「はぁ 浜野に彼氏って 十一波ーー あの今年奪三振数王とってた あいつに勝ったら三冠だったのに。」
カズ「まあええわ 来るんやな」
10「もちろん」
十一波(以下11)「なあ朱里」
朱里(以下ア) 「なによ」
11「いやシーズンオフだし旅行にでもいかないかなーと思って」
ア「あら、偶然ね 丁度カズとかと温泉旅行に行く予定だったのよ」
11「そうなのか、でもルカと巧太はどうする(朱里たちの子供です双子だよ)はどうしよう」
ア「一緒に連れていくつもりよ」
11「でもそんなことしたらカズとかが妬むんじゃ」
ア「まあブラックたちにはいろいろされたしこれぐらいはしないとね フッフフフフ」
11「うわあ 朱里が黒いよ」
ピンク(以下ピ)「ねえ 十二波 一緒にりょk」
十二(以下12)「却下」
ピ「ふえええん なんでよ 」
12「いや 今休むと給料に響く」
ピ「超高級の旅館なんだけどなぁ」
12「なおさら無理だよ」
ピ「貴方がファンって言ってたプロの七波選手も来るらしいけどなぁ」
12「ピク」
ピ「ほかにも十波選手や十一波選手も来るらしいよ」
12「ちょっと休みもらってくる」
ピ「(よし成功)」
4 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/06(金) 21:14:19.10 ID:NMHODuSZ
続く
sageようや。
前スレ埋まったな
8 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/07(土) 21:42:26.73 ID:J1mQUHpY
上の続き
所変わって温泉旅館
カ「いやあ 温泉なんてホンマ久しぶりやなー」
ルカ(5歳です)「ねえお母さん このおばさんは誰なの?」
カ「こら おばさんっうな」
ア「全く子供相手に切れるなんて大人げないわね」
ブ「………」
ピ「ブラック やけに無口だけどどうしたの」
ブ「子供か… うらやましい」
カ「せやな んっ男らはどこ行ったんや」
ア「巧太もつれてどっかに走って行ったわ」
続く
自分の文章力のなさを嘆くぜ
>>8 それを嘆く前にsageろと
わざとやってるのか?
>>9 新しいスレ立ったことを伝えたいんじゃない?
基本sage進行の決まりだし、前スレでもageてた
続き
10「いやぁ 遊んだ遊んだ」
巧太「もう夕方だから戻ったほうがいいんじゃないの」
11「そうだな」
旅館
ル&巧「おいしかったーー」
ア「ちょっとこの子達寝かせてくるわね」
10「おいむこうで卓球台見つけたから温泉卓球だ」
11「しかたないな」
再び時間経過
7「ただいまー っん なんか雰囲気がおかしい?」
ア「うえええーーーん」
11「どうしたんだ朱里ー」
カラン
10「あれ なあカズ 今何落としたんだ」
カ「ハハナにいっとんや十波酒にきまっとるやないか ハハハ」
ピンク「zzz」
12「うわあ ピンクのやつ酔いつぶれて寝てる、 まあ一番大変そうなのは…」
ブ「七波 もう二度と話さないよ chu♡
7「落ち着け真央ちゃん とりあえずいったん個室に戻ろう」
カ「ええみんなこの程度で参っとんか 情けないな ハハハ」
まずはピンクの部屋
ピ「zzz」
12「(ほんとは合体したほうが楽なんだけどなあ ああ階段か ピンク背負ってはつらいな それより この背中にあたる胸の感触 ああ早く帰って合体してえ」
ピ「zzはっ」
12「やっと起きたか」
ピ「合体しよ…」
12「おい、起きて第一声がそれは卑猥だからやめろ」
そんなこんな言いつつ部屋についた
12「ああ重かった」
ピ「ええっ 私そんなに重いわけ」
12「ううーん そうだなたとえばこの辺とか モミモミ」
ピ「やめてよ いきなりおっぱいさわ ああん 気持ちい」
12「脱がすぞ」
ピ「うん ああ気持ちいい 」
12「さて挿れるぞ」
ピ「ちょっと はやいって もうちょっと前戯」
12「やだ 早く挿入したい」
ピ「ああん 十二波のが入ってくる 気持ちいいーー」
12「ピンクの中やっぱきついな」
ピ「そんなこといわれたって ああだめ いっちゃう 」
12「俺もだ だすぞ」
ビュルッ
ピ「ああああああ」
しばらくして
ピ「私 今すごく幸せ」
12「ああ俺もだ」
パワポケでは特殊能力が性的な暗喩に用いられてるけど、重い球が身に付くのはどういう意味なんだろう?バント○とか内野安打までならまだわかるんだが
>>13 主にバッドエンドルートでつくから重い話だったね、てことでは
>>14 8で白瀬との二人なら生きていけるルートも考えてみりゃ重い話だもんな
容姿と口調はあのままで性格が魔人そのものな悪女シズヤってのを思いついたんだが。
激辛カレーを作るシズヤか
にんにく食べ過ぎたシズヤ…
他にも部屋で歌ったり練習中にちょっかい出してくるシズヤか。シズヤがやるといたずらイベントが全体的に微笑ましくなるなるなw
社長の鼻の穴びろーんをシズヤがやるのか…
>>20 社長にセクハラしたら監督評価と一緒にシズヤの好感度も下がるのか
>>17 でも好感度上がればまともなカレーを作ってくれそう
悪女シズヤのSSというか短文ってここに投下してもOKかな?
完成してるものなら特殊性癖だろうが性格改変だろうが注意書き書けばおk
ホモとか一部の他に板があるのは他行ってほしいけど
>>21 むしろ社長じゃなくてシズヤの胸を触ってしまうんじゃね?
智美投下します
『極悪の華(枯れ気味)』
自分でもある程度体験したことだけど、恋愛とは難しいものらしい。
特に初恋は実らない、それが世間の一般常識なのだとか。
理由は簡単、人生経験の不足。
初恋をするような歳で、恋の駆け引きはおろか、相手の心の動きを巧みに絡め取ろうなどというのが無理なのだと。
よっぽどお互い好き合って、それでいて凄く相性が良いのなら上手くいきもするかもしれないが
それが片想いだったとすれば救いが無いレベル。
とっとと諦めて恋に恋する少女に戻ることが推奨される。
・・・でもあたしの場合、どうだろうか?
恋の駆け引きはともかく人生経験は無駄に積ませて貰ってるし、ある程度の“押し引き”的な物は把握しているつもりだ。
つまり何が言いたいかというと、あたしにとって一般的な恋愛のセオリーは通じないということ。
そしてあたしの最初で最後の恋の終わりはまだ始まっていないということだ。
「トレーナーさん、お疲れ様です。色々とお世話になりました。」
「お疲れ様です。智美さんって、今日まででしたっけ?」
「すいません。急な話で。ちょっと都合がありまして・・・」
「まぁ仕方ありませんよ。誰にでも事情はありますし。
むしろ智美さんみたいにスタイルいい人がジム通いするような事情が知りたいですよ。
・・・ひょっとして、男ですか?」
「まぁ・・・それは色々あって。じゃ、じゃあ御達者で!」
そそくさと逃げるようにしてジムを立ち去る。
あのトレーナーさんはいい人だし、優秀なのだが、妙に勘が良いというか
気付かなくても良いところに気付いてしまうのが玉に瑕だ。
・・・あたしの前の職場だったら、それが本当の命取りなのだから。
そのまま帰宅して簡単な夕飯を終えて歯を磨き、ベッドの上にごろりと転がる。シャワーは退会したジムで済ませた。
「やっとシーズンオフかぁ・・・長かったなぁ」
無駄にリーグ優勝なんてしてくれたお陰でえらく時間掛かってしまった。
まぁそのお陰で文字通り身体を引き締めたり、何より心の準備ができたので悪いわけでは無い。
「・・・散々待たせてきたあたしが言えることでも無いか。」
いよいよ明日。
あたしの最後の最後、本当の大勝負が始まる。
・・・というと仰々しいか。
今まで見たく0か100ってわけじゃないし、別にこれが失敗しても選択肢はいくらでもあるのだから。
それでも、あたしの人生で一番、絶対に負けたくない勝負なのは間違いない。
惜しむべくは頼れる人がいないところか。
「こんなときに綾華がいればなぁ・・・無理な話だけど。」
お得意のハニートラップの秘訣が聞けたかもしれないのに。
・・・
「うーん・・・もう一杯頼まなきゃダメかなぁ・・・」
待つこと1時間。それでもまだ待ち合わせ時間には少し足りない。
流石に早く来すぎた。
喫茶店なら適当にコーヒーでも飲んで時間は潰せるが、流石に2杯飲んだだけで長時間粘るのは何となく店の目が気になる。
日本支部長時代に稼いだ金額、そして今のを考えれば3杯だろうが30杯だろうが、いくらでも頼めるのだが
どうにも生まれついての貧乏性は治ってくれそうもない。
(今まで遅れた分、今日は少し早めに・・・って今更遅すぎるのよね・・・)
プロペラ団壊滅から3年。
あたし、元プロペラ団日本支部長こと四路智美が、死んだと思われていた(実際死んでたけど)小波君と再会したところから見ると6年。
高校時代に彼と最後の別れを迎えてから考えると・・・大体10年。
初めての出会いの頃から換算すると・・・13年!?
うわぁ・・・そりゃあたしも年取るわ。
とにかく時間が開きすぎた。
まぁ世界のプロスポーツを掌握してた組織の後始末をしてたのだから
3年で済んだのはむしろ早いくらいだけれど、気が付いたらもう三十路目前。
別に婚期を逃したとかが気になるわけでは無いけど、色々と都合が悪い。
(なんで生前より成績がずっと伸びてるのかしらねぇ・・・)
まず彼は今ではプロの世界に復帰し、元気に活躍していること。
当然のように男女問わずファンが増えつつあると言うこと。
・・・そしてそんな状態の彼を3年間も放っておいてしまったこと。
これが何を意味するかというと・・・
「あっ、智美!」
「えっ?」
そうこう振り返っているウチに、お目当ての人が来てくれた。
「やっと会えたね!」
「小波君・・・」
「そっちは俺のことテレビで確認してたかもしれないけど、連絡の取りようが無かったからなぁ・・・」
やばい、なんて言おうとしてたんだっけ。
「いやぁ無事で何よりだったよ!とにかく今日は・・・ん?」
頭真っ白でわかんなくなっちゃった。
「・・・えぇと、智美・・・どうかした?」
「・・・」
「ちょっ、智美、泣いてる!?えっ、どうしたの?そんなに怒ってる?」
・・・
流石にあの状況で長々と喫茶店に居座るわけにも行かず、勘定済ませて2人でドアを飛び出した。
「ごめんなさいね。ちょっと取り乱しちゃって・・・」
「あー、いや、その・・・なんていうか、そんなに喜んでくれると俺も嬉しいっていうか・・・ハハ」
掴みは最悪。重い女みたいに思われてしまったに違いない。
・・・いや、実際重いのは間違っていない。なにせ13年前の初恋を追い続けてここにいるのだ。
「その・・・長かったよね。三年間。」
「うん、でも、やるべきことは大体済ませたから、もう大丈夫。」
「そっか、よかった。」
「小波君こそ凄い活躍っぷりじゃないの。20半ばの社会人枠とは思えないわよ。」
「火星オクトパス、すっごく強かったからね。
あのプロペラ島での戦いでこっそり評価されてたらしくて、ドラフトでは結構そこが大きかったみたい。」
「あら、つまり今の小波君の活躍はプロペラ団のおかげってこと?」
「あー・・・ま、まぁそういうことになる―――のかなぁ・・・」
「今は亡きビッグボスに感謝するべきかもね。殺されかけたけど。」
近場の公園のベンチに腰掛けながら他愛も無い話を弾ませる。
お互い並々ならぬ苦労を重ねた身。話の種に困ることは無い。
「えーと、とりあえず、今日は一日お暇なのよね?」
「うん。前の電話の通り。」
(うわぁ、ヤバイ・・・今日の計画、完全に忘れちゃった。)
本当は『あの展開』に持ち込むために色々と段取りを決めていたのに。
このままでは異性友達との軽ーいデートで終わってしまう。
「当てが無いなら、適当に映画でも行く?」
「あっ、じゃ、じゃあそうしましょ。」
まずい、これは主導権握られるパターンだ。
どうにかしてこっち主導で進めないと有耶無耶なまま終わってしまう。
そうこう慌てるこちらの気も知らず、小波君は私の手を握りしめてきた。
「っ!?」
手と手が触れた瞬間に大きく震えてしまう。
小波君は不思議そうな目でこちらを見てくる。
「別に、なんでも・・・」
「そう?じゃ、行こっか。」
「え、えぇ」
顔から火が出るとはまさにこのこと。
中学生じゃあるまいし、28にもなろうという女がなんでこんな初な反応をしているのだろうか。
「映画、結構面白かったね。」
「面白いには面白いんだけど、ど派手なCGばっかで観てて疲れるわね。
あたし的にはたかがゾンビをあそこまで派手にしなくてもいいかなぁ。」
「うんうん、確かに実際のゾンビってあんなに強くないし、見た目もしょぼいからね。」
「えっ?」
「プロ選手って、カロリーとか気にするタチだったりするの?」
「俺はむしろウェイト足りないくらいだからそこまで気にしないかな・・・失礼だけど智美って細身の割に結構・・・」
「そう?日本支部長だったときはもっとガッツリ食べてたわよ?」
「は、はは、お仕事大変だったんだね・・・」
「・・・まだ半分は時間が残ってるわね。」
「まさか2人合わせて一時間分しかカラオケのレパートリーがないなんて・・・」
「しかたないからドリンクバー頼みまくる?」
「プロ野球選手のすることじゃないなぁ。」
「ジャジメントスーパーかぁ・・・ここいらも、便利なショッピングスポットができたもんだね。」
「・・・」
「どうかした?」
「いや、ちょっとジャジメントって名前をプロペラ団で何度か・・・ううん、なんでもないわ。」
「またストライク!?三回連続で!?!」
「野球じゃ三振だけどボウリングだと大量得点なのよね♪」
「なんで智美ってそんなにボウリング上手いの?」
「うーん、下っ端時代に接待でよくやらされててね・・・」
「じゃ、このまま夕飯行っちゃおうか。どこにする?」
「・・・どうしよっかな。」
気が付けばもう六時。
(なんかズレてる感じはあるけど、フツーに楽しんじゃってるわね。デート。)
あれやこれや心配していたのが嘘のようだ。
もちろんこのまま終わらせるわけにもいかないのだけど。
「うーん、せっかくだから飲みに行きたいけど、ここいら居酒屋多すぎてどこにいったもの・・・」
だからここで勝負に出るしか無い。
「だったらウチ来る?」
「えっ?」
「いや、そんな深く考えなくてもいいわよ。
料理はあんまり得意じゃ無いけど、適当なモノなら作れるし、酒とつまみなら足りてるから――」
・・・
「うぅん、くらくらしてきた・・・」
「ふふ、小波君弱すぎるんじゃなーい?」
「いや、その・・・うーん、確かに弱いです、はい・・・」
空になったグラスの横で、机の上に突っ伏す小波君。
そんな彼の正面に腰掛けながら、あたしは喜びの笑みを無理矢理噛み殺していた。
(勝ったッ!ポケ3完ッ!)
途中で何度か脱線しかけたものの、ここまで持ってくることが出来た。
あたしが待っていたこの展開に。後はもうこっちのもの。
ここまで来てしまえば、もはや決まったようなものだ。
あたしは考えた。
確かに小波君とは、3年前までは1,2年程の間、デートを繰り返すような仲だった。
しかしはっきりと男女の仲になったわけでは無い。
そんな2人が別れたところで『何年後に会えるか分からないけど、いつまでも君を待ち続けるよ』
というロマンティックな展開になり得るだろうか?あたし的にはイエスと答えたいし、いつまでも待ち続けたい。
・・・しかし小波君から見れば、そうもいかない。
あれはあたしの一方的な片想いでしか無かったのだ。
実際、彼は高校時代にあたしの誘いを断り(野球で忙しい時期に電話したあたしが悪いんだけど)
半ば強引な形でのりかさんと結婚してしまった。
そんな彼があたしに対して旧友以上の感情を持っているとは考えがたいし、いつまでも待ってくれるわけがない。
普通に考えればすぐに新しい女くらい作る。作れる。というか勝手に出来る。
何せ年俸云千万の野球選手だ。
そんなものもうとっくに出来てる可能性が非常に高い。一言で言ってしまうともう手遅れ。
・・・だからといってこの3度目のチャンスを諦めるつもりは毛頭無かった。
もう小波君のことを我慢したくないし、誰にも譲りたくない。
だから奪う。
彼が他人を気に掛けていたとしても、他人が彼を気に掛けていたとしても、もはやそんなこと気にせずに強奪する。
無理矢理関係結んで既成事実作ってめでたくゴールインしてしまおう。
もはやシチュエーションは完璧。
夜8時、酒に酔った年頃の男女がマンションで二人っきり。
これで男女の営みが起きないわけが無い。
断られはしないだろう。自分で言うのも何だが、あたしの見てくれはそこまで捨てたものじゃない。人並みに“物事”もこなせる。
小波君からしても“酔った勢いで〜”という大義名分がある。
そこからずるずると関係を繋げてしまえば良い。小波君の押しの弱さならば楽勝だ。
ましてや彼は野球選手。野球選手という人種のハニートラップ耐性の無さはプロペラ団時代にもよく利用させて貰った。
・・・後ろ指を指されるような真似だというのは分かっている。許されないことだというのも理解している。
でもあたしは悪の道を歩んできた女。今更良心の呵責を気にして何になる?
笑顔で殺し、恐怖で支配し、陰謀の網を張り巡らし、己の欲望を実現させる。そんな生き方をしてきた女だ。躊躇うことは無い。
それどころかあたしは既に一度は身を引き、彼の身を他人に譲っているのだ。
あたしの番が来たって良いはずだ。いや、今度こそあたしの番だ。
―――なーんて言ってみたりしたものの。
「うぅーん・・・完全に二日酔いパターン・・きついなぁ・・・」
「はは、プロたるモノ、もう少し肝臓鍛えなきゃね。」
適当に笑いながらさしあたりなく話を続けていたが、言うは易く行うは難しというものを思い知らされた。
(どうやって切りだそう・・・)
経験がゼロというわけではないけれど、純粋な恋愛経験というと亀田との偽装デートくらいしか無い。(恋愛と言えるかは微妙だけど)
それ以外は青春を丸々プロペラ団員として過ごしたせいで、男の誘い方などさっぱりわからない。
この手の仕事は綾華に任せっきりだったからなぁ。
テキトーでも良いからなんとか話を繋げないと・・・
「ところでさ、今日やたらあっさり付いてきちゃったけど、それでオッケーだったの?」
「ん・・・?」
「いやぁ、好きな人とかいそうなのに、独身女の家にホイホイ付いてきちゃってよかったのかなぁーって」
そこまで言って思いきり墓穴を掘ったのに気付いた。
只でさえやりづらいってのに恋愛事情なんかに首を突っ込んで、込み入ったお話なんてされた日にはどうする。
やりづらさに輪を掛けること請け合いだ。
「・・・いるよ。好きな人。」
「へぇ〜・・・じゃ、じゃあアタックしちゃえばいいじゃない。
小波君に言い寄られて落ちない女なんていないと思うけどなぁ。」
「・・・俺を買い被りすぎだよ。」
「いやいや、そんなことないってー」
どんどん悪い方に話が流れてしまう。というかやはり好きな人がいたのか。
予想はしてたけど、直接聞かされると胸にぐさりとくる。
「だって・・・なんていうか、好きなんだけど・・・色々あって、ちょっと難しくてさ。」
「小波君ほど“色々あった”人なんて世界中探しても見つかるかどうか、ってレベルだからね。」
「まぁ脈ありかな?・・・って思わせるようなところは、割とあったんだけど・・・
“色々あった”せいで、ご破算になっちゃったぽくて・・・だから、こっちから勝負掛けて、もしやらかしでもしたら
なんとか繋がってるなぁなぁな関係まで崩れちゃいそうで・・・」
「ふーん、意気地無しねぇ。」
「・・・全面的に俺が悪いから、ね。何度も後悔してるよ。
あの時の俺に・・もう少しばかり、意気地があればなぁ・・・って。」
そこまで言って、小波君はグラスの僅かな残りを飲み干す。
湿っぽい・・・というかガチっぽい話に発展してしまった。
「・・・」
「まぁ・・・その、なんていうか、不器用な生き方を直せなかった、ツケ・・・なのかもね。」
そして彼の話に耳を傾けながら、気が付くと彼に自己投影している自分がそこにいた。
もし高校時代に彼にきちんと想いを告げていたら、もしプロペラ団を裏切る覚悟があったら
もし生き返った直後の彼としっかり関係を結べていたら・・・
そんな後悔ばかりを重ねながら、今ここにいる。
(・・・そうね。)
「・・・ダメよ。諦めちゃ。」
「え?」
(ツケが回ってきたのよね。不器用を直せなかったツケが。)
「なんていうか、そんなに深く考えなくてもいいのよ。女なんて単純なんだから。
そんな腐れ縁な女なら脈が途絶えるわけないし
酒でも飲ませて、体の良い言葉かけて、無理矢理押し倒しちゃえばモノになるわよ。」
「そうかな・・・」
「そうそう。」
そこまで早口で言い終えた後、グラスを片付けようと席を立ち、流しに向かう。
もちろん小波君の顔から目をそらしながら。
「ま、まぁ、もし当たって砕けちゃったとしても、小波君なら別に引く手数多・・・」
がしっ
「えっ?」
流しの側に立っている私の背中を、小波君が後ろから強く抱きしめた。
「あ、あの、こ、小波君?何をしてるのかしら?」
「智美のアドバイスに従おうと思って。」
「え、えと、ごめん、意味が・・・」
言い終わる前に唇を重ねられる。
押し当てるだけの接吻で終わるかと思いきや、強引に舌が口内に侵入してきた。
そのまま歯茎を、口腔を、そしてあたしの舌をべろりべろりと舐め回される。
「んっ・・・ふぅ、んんっ・・・」
10代の少年少女の初々しいフレンチキスとは違う、肉欲のこもった貪欲な口付け。
あきらかにその先の行為を見越してのキスだった。
「・・・智美。」
「あ、そ、その・・・小波君?」
一時キスを中断し、両の手を掴みながら、壁に強引に押し付けられた。
(えっ、ど、どういうことなの!?)
状況が理解できない。
確かにこう言う展開を望んでいたわけだけど、展開と展開が噛み合わなすぎる。
「好きだった。」
「・・・へ?」
「ずっと前から、智美のこと、好きだった。」
「そ、そんな・・・だって、さっき好きな人って・・・えっ、それがあたし?」
小波君はこくりと頷く。
「高校生の頃からずっと好きだった。
あのデートを断った時には気が付かなかったけど、亀田君と付き合い始めた智美を見て初めて気付いた。」
「うそ・・・」
「嘘なもんか。
はっきり言うぞ。俺は智美が好きだ。そんでもって智美を抱きたい。」
「えっ、そ、えっ?・・・うわっ!」
不意に小波君に抱えられ、所謂お姫様抱っこ状態で運ばれる。
そのまま足早に寝室に向かい、あっという間にベッドに投げ出されてしまう。
「よいしょっと・・・」
慌ただしい手つきでブラウスのボタンをはぎ取られ、ズボンも強引に脱がされる。
とてつもなく恥ずかしかったが、抵抗はできない。する気も起きなかった
「んっ・・・」
再びキスが始まる。
今度のは一方的では無い、お互いに舌と舌を絡め合う濃厚なキス。
その間にブラが外され、彼の大きな手が胸に触れてきた。
既婚だったくせに経験に乏しいのか手つきが少しおぼつかない。
それでも身体がかつて無い程火照ってくるのを感じる。
「はぁ・・・」
一息付きながら身を離すと、小波君が服を脱ごうとする。
まるで興奮が抑えきれないのか、ズボンのベルトをぎこちない手つきで外そうとする様はどこか微笑ましい。
こちらもその間に下の方を脱いで、生まれたままの姿を彼に晒す。
荒い息を付きながら、小波君が熱のこもった視線でひしとこちらを見据えてくる。
「ぁ・・・あっ」
秘所に軽く触れらただけで甘美な痺れが走り、自分のものとは思えないような嬌声が漏れる。
「んっ、ぁっ・・・ぁ、んっ・・こなみ、くん・・・あぁあっ!」
ゆったりとした丁寧な、優しい愛撫。
決して激しい動きでは無いのに、待ち望んでいた彼がやってくれているというだけで、身体が飛び跳ねる。
何か言わなくちゃいけないのかもしれないけど、何も言う気になれなかった。
下手なことを言って事が終わってしまうのだけは避けたいし、それ以上に今はただ彼の存在を感じたかった。
「ひぁあっ、んっ、んはぁっ」
次第に激しくなる指の動きに合わせ、ぐちゅりぐちゅりと淫靡な音が響く。
膣内を暴れ回る彼の長い指が、性感帯を大きく乱し続けた。
「はぁ・・・はぁ・・・」
鼻息を荒いまま、ドロドロになったあたしのアソコに彼の怒張したものがあてがわれる。
「智美・・・」
絞り出すような声で小波君が囁いた。あたしと同じで、もう我慢しきれないらしい。
ただ彼の顔を見ながら、こくりと頷いた。
「はぁ・・んっ・・・・・」
「っ・・・動くよ・・・」
殆ど休みも入れずに彼の男根が中で動き始める。
前戯の延長のようなゆったりとした、まるでお互いの存在を確かめ合うような交わり。
「智美・・・智美・・・!」
腰に手を添えながら、小波君が何度もあたしの名を呼び続ける。
そう呼ばれる度にまるで初恋の少女のように胸が高鳴った。
徐々に速くなっていくピストン運動が、本格的にあたし身体と意識を支配しはじめていた。
「あっ、んっ、小波君、あぁあっ・・・んっ、んふ、んんっ!」
腰を動かしながら、ついばむような口付けを交わす。
奥底から湧き上がるような快楽に、身体が蕩けてしまいそうだった。
「・・・・っ・・智美っ・・!」
「あぁあっ、んっ、んんっ、こなみくぅんっ!」
一度距離を取った彼の顔からは余裕が消えていた。
その歯を食いしばって快楽を堪えようとする表情に、例えようのない色気を感じてしまう。
「もう・・・おれっ・・・!」
彼と結ばれているという多幸感に包まれながら
彼のモノが膣壁をえぐりながら最奥に何度もぶつかり、その度に電流のような刺激が走る。
それが何度も繰り返され、どんどん加速していくのだから堪らない。
「くぅっ・・・!」
「ああっ、んっ!あたしも、・・・あっ、あっ、ああっ、んあああぁぁあっ!」
最後に強く奥を疲れた瞬間、積もり積もった快感がはじけ飛んだかのように、頭が真っ白になった。
そこから一呼吸置いたタイミングで、小波君の精があたしの中を染め上げていった。
―――
「あの・・・それ、本当なの?」
「あたしが聞きたいくらいなんだけど。」
何度となく繰り返した交わりの後、シャワーで身を清め、ベッドの上で反省会(?)。
流石にこの素っ頓狂な誤解は解いておく必要がある。
「だ、だって・・凄く何気なく振る舞ってたから、てっきり完全に俺のこと諦めたと思って・・・」
「だったら家に呼んだりするわけないでしょうが。」
「家に呼ぶとき、深く考えなくていいとか言ってたし・・・」
「“下心一杯です!あたしの家に来て既成事実作っちゃって”って言わなきゃだめなの?」
「いや、その・・・ま、まだ俺が好きだったら、前に一度告白したくらいだし、すぐに告白してくるかな、って・・・」
「そういう小波君はいつ告白してくれたのかしら?」
「それは・・・その・・・」
ばつが悪そうに言葉を濁らせる小波君。
そんな彼が面白くて、自分の事を完全に棚上げして苛めてしまう。
「あの・・・責任は取りますから、って言うか、最初っからそのつもりだったので・・・
えと、責任取らせて欲しいって・・・言うか・・・」
「・・・」
「あの・・・智美・・・?」
くるりと顔を背けるあたしに不思議そうに話しかけてくる。
「えーと・・・・ひょっとして怒ってるから目を合わせてくれないとか?」
「さぁ?どうかしらね?」
ふふん、怖がってる怖がってる。
本当に怖がってるのは、こんな嬉しすぎて緩んだ顔を見られないかビクビクしているあたしのほうなのに、それにも気付かずに。
怖いと同時に、あたしの胸の内はもう期待で一杯だった。
これから何をして貰おうかな。
これから何をしてあげようかな。
そんな子供のような願望が出てきては止みそうにない。
「・・・くすくす。」
ワガママとは言わせない。
こっちは13年も我慢してきたのだ。
「・・・その、ごめんなさい。許してください。」
「しかたない。許してあげますか♪」
ここまで来れば、もう大丈夫。
後は、小波君が幸せにしてくれるはずだから。
「あれ?智美、また、泣いてる?」
「な、何言ってるのよ!泣いてなんてないわよ!」
・・・でもきちんと尻に敷く体制は作っておかないとね。
以上です
鈍筆に磨きが掛かって辛い
誤字脱字等あるかもしれませんがご了承ください
GJ!
gj!
これだよこれこれ!
智美が可愛すぎてたまらん!
GJ!
ずっと待ち望んでいた智美SSありがとうございます!
やっぱり智美こそヒロインですわ
GODJOB!
智美の一途さとかだけど素直になれないところとかの
可愛いところが余すことなく表現されていて素晴らしかった!
それでもってエロいんだから極上の賞賛を送るしかないじゃないか
しっかし智美はヒロイン度高いなあ
あー俺も何か書きたくなってきた
この後に智美を投下する勇気はないから他のキャラになるだろうけど
GJ!
不器用な二人、って描写が実によかった
>>36 よかったよー
智美はこんな感じで報われて欲しい
智美、フッキー、武美、冴花
ここらへんの西川さん系列の彼女の独特の魅力は全ジャンル見渡してもなかなかない
>>45 そして緑髪の次にSS書くのが難しいキャラでもあるんだよね
緑髪も西川彼女もSS大量にあるんだし書きにくいってことはないだろう
僕の思ってるイメージと違うSSしかない!とかじゃない限り
48 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/12(木) 19:38:35.41 ID:SREgjXV7
ここのssってエロなしって少ないよね
スレタイ読めないの?
エロなしも好きだけど
武美はああ見えてドライな所あるのがすごく好き。
二次創作張り付けんなよks
>>53 そこはせめてプレイ動画のスクショにしろよ。そのイラストはトラウマなんだよ(涙)
>>45 ヒーロー以外の西川さん彼女か。 弓子とか千羽矢もそうだよな
弓子はもっとイベントがあればなぁ、っていう彼女の代表、ってか元祖
キャラ立ちはしっかりしてる分サブイベントさえ豊富だったら後作品にも名を残せるようなキャラになったはず
>>45 その中で幸せで平凡な日常を送ってそうなのが冴花くらいしかいなさそうな辺り、スタッフのいやらしさを感じる
>>57 それでもバッドエンドルートのエグさは折り紙つきなあたりにスタッフの悪意を感じる。
ブサエちゃんはトツゲキ甲子園でも素晴らしかった(小並感)
あの顔隠してるシーンは13やった後だとニヤニヤがとまらんかった
13は良かったよな
好きなキャラホント多いわ
前スレであった悪女シズヤって主人公に性的なイタズラをしてきそう
>>62 裏も表もよかったからなぁ
バグ枠の透ちゃんとバグ修正枠のゆらりまで色々豊富だった
お陰で14は明らかに手抜きとしか思えない彼女が半数を占めてるわけだが
いや、手抜きはねーわ…
俺の買ったパワポケ9 10 11 13 だったせいで11だけ明らかに彼女の質が落ちるんだが…
彼女の質の良し悪しというよりバランスの問題では?
いっそのこと14はさやか以外全員姫子みたいなショタコンお姉様でも良かったかもしれないなあ
69 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/18(水) 22:08:47.98 ID:78XoSex7
KONAMI「ユーザーがバグバグ言うからちゃんとユーザーの要望に答えたぞ。14の彼女関連で文句言われる筋合いは無い。」
まともに恋愛イベントやってるのが姫子しかないというバグ
さやかもこれからの二人に期待って感じだし
>>70 じゃあ14の彼女候補が全員年上だったら評価変わったのかなあ?
ヒカルが攻略できればなあ
あとハンナをもっと女性らしい容姿にしてくれればなあ
小学生らしいと思う面子だし割りと満足してる
そもそも小学生にしたのが不満
ダッシュと14ってどこで差がついたんだろ?
11でもそうだけど過去編の総まとめ的な話になると新キャラは活躍させずらいのよね
それにしてもハナはもう少しどうにかなんなかったのかとは思う
主人公とほぼ面識のないまま終わる彼女候補ってなんやねん
彼女候補的にはあまり差がない
年下枠
才葉さくら-天月紗矢香
同級生枠
南雲瑠璃花-大島響子
犬枠
芽森わん子-ハナ
ボーイッシュな女の子枠
晴川夏海-上守阪奈、千条光
お姉さん枠
比奈鳥青空-七辻姫子
熟女枠
モモコ-夏目准
むしろ勝ってるところもあるはずなのだが何故?
>>78 枠的に見たらそうかもしれないけど
14の場合、その中でまともに異性として付き合ってるのが姫子、紗矢香くらいおらんのよ
値は普通の女の子なのにわざと男っぽく振る舞ってる夏海先輩と
素で男にしか見えない上にあざとい(褒め言葉)イベントが皆無のヒカルとハンナじゃ雲泥の差だし
小6ならまあ心理的には友達の延長上でもしゃーない
14主の俗世離れした環境(スパルタ的な意味で)だとなおさらそこからかなーとは思う
むしろこっから中学生になって本格的に思春期になって仲がより深まるってのもそれはそれでいい
なかなか書くのが難しいけど
>>79 考えてみると9裏のオニザメの問答(美女に見える男と男にしか見えない女のどっちが良いか)が現実化してるな
流石にゆかりちゃんのSSがないことを確認してホッとしたような残念なような
ふと思ったが歴代パワポケって彼女関連のイベントでどれくらいまでアウアウな領域に踏み込んでるんだろうな?
麻美のが最大じゃね?
>>85 見られてる方が燃えてくるイベントを忘れちゃダメでしょう
ピンク「ああいう恋愛物がどうしても受け入れられないのよね。現実の恋愛はこんなにうまくいかないって感じちゃって」
カズ「万理ある」
緑髪「一理無い」
>>84 なんつーかそういうのってほとんど13主が網羅してんだよなー
野外に校内に近親相姦か
ある意味ユウキのハートも掴んでる
幅広いな
天月家でクリスマス小ネタです
「あぁ〜・・・クリスマスケーキ美味しかったぁ・・・ありがとうお父さん!」
「はは、どうもどうも。良いお店が見つかって良かったよ。」
「次は財布を忘れないように頼むぞ?」
「そ、それは気をつけるよ。」
「でもお母さん。なんでクリスマスイブにケーキは分かるけど、なんでお昼に食べるの?」
「それは、お父さんがどうしてもやりたい、っていうから仕方なくな。」
「えっ、俺の頼みってことになってるの?」
「ん?お父さん、どういうこと?」
「いや、ちょっと・・・あのさ、紗矢香、今日は小波君の所に泊まりに行かないか?」
「お兄ちゃんの所!?行きたい行きたい!」
「だよなー、よし、早速小波君の家に電話を・・・」
「あっ・・・でもやっぱりダメだよお父さん。家族のだんらんを邪魔しちゃ行けないって漣お姉様が言ってたし。」
「いやいや、小波君だって紗矢香と会えればきっと喜ぶに決まってるじゃないか。だからそこは・・・」
「うーん、でも、漣お姉様がぁ・・・」
「・・・そこの所は心配しなくて良いぞ、紗矢香。きちんとお土産も持って、私も頭を下げて頼めば、あそこのお父さん達ならきっと聞いてくれる。」
「そうなの?」
「そうだ。もうウチのクリスマスパーティは楽しんだだろう?今度は小波君の家でクリスマスパーティを盛り上げてあげるんだ。」
「確かにすっごく楽しそう・・・」
「そうだろう?小波君の家に遊びに行きたいだろう?」
「うん!・・・でもお父さんとお母さんはおうちで何をするの?」
「小波君の家に遊びに行きたいだろう?」
「えっ?」
「行きたいだろう?」
「いや、だから・・・」
「行 き た い だ ろ う ?」
・・・・・・
「ってことがあったの。」
「へ、へぇ〜・・・お、父さんとお母さん、仲良いんだね・・・」
「なんだったんだろうなぁ・・・でもいいや!お土産のケーキ食べられるし、お兄ちゃんと一緒だから♪」
「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!あの若奥様、清楚そうななりしてオイラ達に預けて今頃キャッキャウフフしてるでやんす!!」
「オイラ達がお守りをしてる間にあの綺麗な顔を真っ赤に染めて・・・うぉぉぉえろいでやんすぅぅぅぅぅ!!」
「だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!やっぱり三次元なんて糞でやんす!!三次元のクリスマスなんてこの世の終わりも同然でやんす!!」
「メガネのお父さん達は何をしてるの?」
「・・・俺にもよくわかんない。」
「お兄ちゃんのおうちってツリーの飾り付けしないの?綺麗で可愛くなるよ?」
「俺の家、クリスマス禁止なんだ。」
「??」
以上です
本来投下するはずだった作品が進んでくれないのはジュラル星人の仕業
>>95 それを言うならギャスビゴー星人だろ。あとGJ!
自分の現状もあってかメガネたちが不憫に思えて来た…
GJ!
いやぁ今年のクリスマスも見事に中止になりましたね
99 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/25(水) 20:14:32.03 ID:bSOyNOUQ
ss投稿したいんだけど、エロなしで誰かは明言してない登場人物が主役っぽくなってるけどいいかな?
投稿するときは特殊な性癖でもない限り気にしなくていいと思うよ
101 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/25(水) 20:39:26.09 ID:bSOyNOUQ
じゃあ、登校します。
102 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/25(水) 20:39:58.20 ID:bSOyNOUQ
北風が吹きすさむある日の夜。
三日月がビルの谷間から人々を覗き見て、星々が石英のように輝いていた。
口に含んだ冷たい空気が胸の中を駆け巡る。
そんな中、2人の男女が路地裏を歩いている。
「今日はもう遅いしどうする?近くのホテルはどこも満員みたいだし…」
男は女の問いかけに一切答えずただただ歩いている。
「だいたい、あんたはいつも計画性がなんだから。あたしがいないとどうにもならないしさ。」
女はヘラヘラ笑いながら言う。
この男のことを特に起こっている様子もなく、まるでいつもの調子でしょうがないといった感じである。
「下がってくれ。」
男は目線を変えずに静かに言った。
女は急いで男の後ろに隠れた。
「いるんだったら出てきてもらおうか…」
男は少しドスの利いた声で話しかけた。
返答はなく、代わりに銃弾がいくつも飛んでくる。
男は隠し持っている金属製の棒ですべて叩き落とした。
「ヒーローチームの『スピア・ア・ロット』の討伐中に脱走アンドロイドを確認、直ちに処分を行う。フォーメーションC12で攻撃せよ。」
隊長格らしき人物の声が聞こえ、隊員たちが男に向けて攻撃を開始した。
男は飛んでくる銃弾をすべて叩き落とし、隊員を一人一人気絶させていく。
「さすがはアタックチーム、少々骨が折れる。」
男はそうつぶやくと最後の一人のみぞおちにこぶしを叩き込んだ。
「もう大丈夫だ、行こうか。」
男はやさしい微笑で女にはいった。
女は頷くと走って男のもとに向かい抱きついた。
男は少し驚きつつもうれしそうに話した。
「オオガミの戦力は日々強化されてるな…。でも、俺は絶対お前を守ってやるよ。」
「今はオオガミじゃなくてツナミだけどね。もうあんたはいつも世の中のことには興味ないんだから…。」
女は笑いながら話した。
「どうも、もう少し行った先に廃ビルがあるみたいだ…。ホテルが満員なら仕方ないしどうだ?テントよりかはましだろ?」
「うーん…。確かにそうかもね。」
「よし、決まりだな。行くか。」
そういうと2人は廃ビルに向かって歩き出した。
103 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/25(水) 20:41:27.32 ID:bSOyNOUQ
ビルに向かう途中で悲鳴が聞こえてきた。
2人は悲鳴のほうへ向かって走り出した。
現場に到着した。
女は思はずその場から離れた。
当然である。
道路はあずき色に染まり、赤い塊が白いビルにへばりつき、隊員の腕からは白い棒が浮き出ていた。
ほぼすべての隊員が息をしていなかった。
男が唖然としていると、はるか上空からすさまじい勢いで飛んでくる気配を感じ取った。
男は間一髪のところで避け、気配のするほうに視線を送ると1人の大きな女性が黒光りした長い棒を持って立っていた。
「こいつ等を殺ったのは君か?なんでこんなことをした?」
男は女に向かって問いかけた。
「そんなん決まっとるやんけ。うちを殺そうとしてきたから、返り討ちにしてやっただけや。あんまりにも弱くてちっともおもんなかったけどな。」
女は邪気の籠った笑顔で答えた。
男は先ほどの隊長格の男のいった言葉を思い出し、女に問いかけた。
「お前はスピア・ア・ロッドか?確かヒーローチームの一人なんだろ?どうしてこんなひどいことをするんだ?」
女は目を見開き、驚いたように言った。
「スピア・ア・ロッド?ツナミはそんな名前をつけてんのか。うちの名前は大江和那やで。まあ、ヒーローだからって言って相手を殺しちゃいかん理由なんてないしな。」
「君はこんなことがしたくて、ヒーローチームに入ったわけじゃないだろ?君は大事な人の笑顔を守りたいから戦ってるんじゃないのか?こんなことをしてその人がほんとに笑顔になれるのか?」
「うるさぁああい」
どうも、和那にとっては痛いところを突かれたらしく、何も言わずに黒い棒をまるで槍のようにして攻撃してきた。
スズメバチのような一撃必殺の槍の突きを次々と繰り出す。
しかし男は蝶のようにヒラリヒラリと槍を避けていく。
「小賢しいわ」
和那はとどめの一撃といわんばかりに男の首元めがけて槍を繰り出した。
男は槍を素手で握り、和那の足を払い、素早く槍を奪い取る。
和那が顔を上げると、首元に槍の先が黒光りしていた。
「君は今、自分の力に飲み込まれている。だから、自分の力を制御できず、この俺に負けたんだ。」
そういうと男は槍を引き、和那に手渡した。
「君がほんとに願うんだったら、きっと現実にすることができる。俺みたいなまがい物とは違って君は紛れもない本物だからな。」
(うちの願うこと…うちの願うこと…)
和那の頭にある男の笑顔が浮かび上がる。
「じゃあな。俺はちょっと疲れた。連れを探さないといけないしな。」
そういうと男はその場を後にした。
和那はその後ろ姿をただただ見送った。
不思議なことに彼の体から紅いオーラが染み出ている…ような気がした。
104 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/25(水) 20:42:19.34 ID:bSOyNOUQ
「もう、すっごく怖かったよ。」
「大丈夫だ、俺がそばにいる。だから安心しろ。」
あの後男は女を見つけるのに少々時間がかかった。
そのせいもあり、今は河原でテントを張り、その中で二人仲良く寝ていた。
「あ〜あ、これじゃあ、怖くて夜眠れないよ。まあ、大好きな人に包まれてるんだから、今日はイーブンかな?」
男は何も言わず、嬉しそうに女の頭を撫でた。
「そうそう、もう少しでお正月だよね。ちょっとプログラミングしてみた野球ゲームがあるんだけど、やらない?子供たちが大好きな夢の国のキャラクターが出てくるんだけどさ」
男は女の無邪気な子供っぽい笑顔を見ながら言った。
「そのゲームはやめておくよ」
105 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/25(水) 20:43:05.78 ID:bSOyNOUQ
以上です。
幼稚な文章で申し訳ない。
もう少し面白く書けるように精進します
パワスタでまた真央ちゃんが追加されて嬉しい
水木とかも参戦してほしいな
水木って凄く良い奴なのに浮気だの株の失敗だのやってること生々しいよな
姑になったら瑠璃花に徹底的に教育されそう
>>108 そういう生々しさこそがパワポケの魅力だと思うな。あと瑠璃花に教育される水木さんは俺も見てみたいね。
そろそろ(?)姫始めネタの時期かねえ
楽しみ
超亀レスですまん
>>14 カズは初イベントでつくんだよなぁ・・・
カード野球でも重い球が便利だから五十鈴やしあーん選ぶわけでもなければカズイベント最初に起こすな……。
パワポケの良いところの一つにってドロドロの関係に見えて、基本的には本人達はしっかり割り切ってるところがあると思う
親友同士の麻美とゆらり、真っ向ライバルだった冴花と千羽矢も険悪な要素は皆無だったし
水木と槌田さんも三人に了承の上で持ちつ持たれつの関係を保ってるっぽいし
恵理みたいな苦難の末のハッピーエンドもあるし
まぁめぐみのNTRルートとかもあるけど、基本的には後腐れ無いまま終わってるのが良い
・・・と、友人のすすめでと○○ラ!を見せられた後に思いました
散々言われてるカズだってうちひしがれてるわけじゃなくて一応自己完結はしてるしな(アルバムの内容があれだけど)
自称親友のみのりんさんの悪口やめーや
姫始めネタと親和性が高いのは和製の彼女候補なのかな
やっぱ14裏に鈴音さん出て欲しかったなぁ
色んな格好で裏出てたけど久々に和服姿見れそうだってウキウキしてたの思い出した
鈴音さんはあの和服よりも8裏で来てた洋服のほうが似合ってたイメージ
洋楽厨の彩さんのSSを書きたいがUKの誰をネタに持ってくるか迷うな
候補はArctic Monkeys、Jake Bugg、Beady Eye、Gropeloveあたりを考えてんだけど・・
本家にGreen Dayって登場してたっけ??
13主相手に振袖は着ていかないほうがいい気がするなあ。
>>123 さんきゅ!!
あと車のBGMイベント思い出して6を引っ張り出したらGreen Dayがクリーンデイで出てたわww
でもそこまで行くのに4時間かかったw
126 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/31(火) 15:08:29.79 ID:8zBZK4mV
もう大晦日か…
ダッシュ主と13主はその気になれば近親相姦も出来る強者
突然ですが小ネタを投下いたします。14裏です
レン 「なるほど、私の札を盗んだのは小波くんだったの」
小波「あ、あの〜、どうしたら許してくれますでしょうか…?」
レン「どうしようかな…?あ、ちょっと向こうを向いてくれないかな?」
小波「向こう?何かあるのかな?」
レン「隙ありっ!」
小波「えっ? うわあぁぁっ!」
ドタン!バタン!
そして
小波「う、後ろ手に縛られた!?」
レン「いいことを思いついたんだ」
小波「いいこと?」
レン「私はね、小波くんみたいな男の人に飢えていたんだよね。だから小波くんが取った札一枚につき三回出してくれれば許してあげてもいいかな?」
小波「出すって?」
レン「小波くんの精液だけれど」
小波「……はい?」
レン「そうだな〜、小波くんが盗んだ札は三昧ともそれなりに貴重な札だったからね…。札一枚につき三回ぐらいかな?」
小波「 一枚につき三回…?ってことは九回!? …そんなにやられたら俺死んじゃうんじゃ…?」
レン 「小波くん、今回の事を役人に訴えれば小波くんは百叩きの刑だよ?それを考えればこ〜んな気持ちいい事で罪を償えるなんてものすごくいいことだと思うけどなあ」
小波「うっ…」
そして…
小杉「小波のやつ、夕方になっても帰って来なかったらダザイフに様子を見にくるように言っていたが・・・ こんな時間まで一体何をやってるんだ?」
小波 「うう…助け…も…出な…い」
レン「小波くーん、大丈夫ー?精力剤を買ってたよ〜、さあ、あと二回で完済だから頑張って!」
小杉 「…小波、無力な俺を許してくれ…」
スタスタスタ…
以上です。スレ汚し失礼しました
14裏の小ネタって主人公がなんかの代償に体を要求されるパターンが多い気がするな。
14裏の主人公は中学生だし、
おねショタってことになるのか?
>>134 考えてみりゃ登場する女性キャラはほぼ全員年上だもんな。
>>130 GJ!にしても札盗まれたとはいえ、巫女さんが男に体要求するのはいろいろと問題があると思うんだがww
うふ〜ん
PCつながらへん…
しかしよく見つけたな
>>134 14裏の作品はオールおねショタということになるのか
>>140 確かに胸の中にしまって置くべきだったかもしれない
>>141 昔よくお世話になってたSSだから読んだ瞬間ビビッと来てしまったんだ
いや大目に見ちゃ駄目だろ。ページ消せるのは管理人だけだったっけ?
なんてこった
友子はアルテマデーモンだったのか
>>139 うーん、語彙的に似てる一部分はあったけどそれくらいだから俺はなんとも言えない…かな
ぬああ
美空に和服着せたいんじゃあ
>>147 和服が似合うってのはスレンダーな女性の専売特許だよな
パワスタの新規絵が振り袖だった真央ちゃんは貧乳(確信)
振り袖は黒髪の方が良いと思う
大穴で緑髪の振袖姿ってのも推したい。
シズヤはどうしたシズヤは
>>152 確かあの和服は体の一部みたいなものだったよな
カズの振り袖みてみたいな ウチにはこんなんぜったい似合わへんて! とか言いそうだけど
札侍編に出てた人は大抵和服だったな
シスターもいたけど
さらが振袖を着るとしたらやっぱり黒髪のほうが似合うのかなぁ
さら「小波くんは黒髪と緑髪のどっちのほうが良いの?」
A 黒髪
B 緑髪
C 両方
cだな
個人的にAだな さらが敬語使ってないの微妙に気になるな…
緑髪さらは最終決戦仕様
さら「小波くんは黒髪と緑髪のどっちのほうが良いんですか?」
A 黒髪
B 緑髪
C 両方
>>160勝手に修正させてもらいました。
10主「緑髪……かな?」
さら「ごめんなさい。やはり十波くんの事を信じられません(身投げ」
フラグ立ってないとどうせこうなるんだろ!
>>167 もしかしたら 緑ってことはやっぱり小波君はお姉ちゃんのことが!とか考えてたかもしれないじゃないか!
>>168 なるほどなるほど。じゃあ黒を選んだらナオも対抗して黒染めするのか
保管庫で札侍のみてたけどほとんど逆レイプでワロタw
>>170 そりゃ主人公は性経験なしの中学生だからなあ。それに14裏の小ネタって保管庫にまとめられてないのがまだいくつかあったはずだよな。
172 :
忍法帖【Lv=2,xxxP】(1+0:8) :2014/01/06(月) 20:30:51.04 ID:JtUifH3C
13裏のはるかちゃんはくうき?
>>169 むしろ きっと小波君は緑髪の良さをまだわかってないだけです 今からたっぷりとその体に教えてあげますよ! とか言いそう
>>174 もはや髪関係ないじゃねえかw でもナオだから許す。
14裏主と11表主が同一人物って聞いたけどマジ?
>>175 むしろさらも対抗して10主に襲いかかると思う
規制解けてたら漣投下します
『聖闘士性夜』
「うーん、あーでもない、こーでもない・・・」
12月下旬。言い換えればクリスマスイブ目前
一足先に毛布にこもった恋人の美しい笑顔を布団の近くに座って見つめながら、青年小波は悩んでいた。
「せっかくのクリスマスだから、ちょっと趣向を凝らしたいよなぁ・・・」
悩みといってもそう深刻な物では無い。
のデートルートをどうしようか、というだけの話。
なんだそれだけか、と言ってしまえばそれまでだが、本人は大真面目だ。
(去年は居酒屋で軽く飲んでから――のところを漣が飲み過ぎちゃって有耶無耶のうちに一晩中・・・で終わっちゃったからなぁ。)
別に不満があるわけではない。
付き合いが長くなってきたとはいえ、彼女と共に過ごすのが楽しいのには変わりはない。自分も漣もそうそう文句を言おうという気にはならないくらいには幸せな一時ではあった。
「クリスマスだったのにやってることが全く変わらないってのがなぁ」
彼女の酒癖の悪さと“お盛んさ”が原因と言えなくもないのだが、自分がしっかりしていなかったと言えばそれまで。
今年はしっかりルートを構築しておきたかった。
「うふふ、小波さぁん、飲み過ぎですよぉ・・・」
(いやいや、漣。俺、一杯しか飲んでないよ。)
気の抜けた寝言が彼女の口から飛び出す。幸せそうな寝顔と相合わさって非常に微笑ましい。
今日も今日で、宅飲み、ベッドイン、シャワー、シャワールームで×××・・・と
宅飲みを居酒屋に変えてしまえばクリスマスと何ら変わりない一日を過ごした。
週に2,3回の晩酌の内容から察するに彼女のお気に入りはワインのようだが
もう少し自分に甲斐性があれば高い酒を買ってあげられるのに。
「ワイン以外もごちそうできたらなぁ。なんか、こうカクテルみたいなのとか・・・
って素人がカクテルなんて作れるわけ・・・カクテル?」
適当な独り言から、一つの妙案が思い浮かぶ。
発想の元の不甲斐なさはともかく、いつもと違う特別な日という演出にはぴったりのある場所。
自分も彼女も足を踏み入れたことの無い、ちょっとばかりハードルが高そうな場所に。
「・・・よし、ちょっとネットで調べてみるか。」
そして時は過ぎ、クリスマスイブ。世の若者達の発情期。
小波と漣はショッピングと食事を終え、夜道を二人並んで歩いていた。
「小波さん、本当に大丈夫ですか?殆ど私の買った物なんですから、半分くらいは・・・」
「軽い荷物だし全然問題ないよ。たまには俺も頼りになる場面見せなきゃね。」
片手にやや大きめの紙袋二つを抱えた小波が笑顔で答える。
一方の漣は申し訳なさげに、それでいてはっきりとした声で返した。
「小波さんより頼りになる男性なんて存在しません。」
「買い被りすぎだよ。」
「少なくとも私にとっては、です。」
きりっとした表情でそう答えた後、漣は柔らかに笑う。
「ありがとうね、漣。」
「いえいえ、小波さんこそ、今年も一年間ずっとありがとうございました。」
「今年だけ?」
「んもう、言われなくてもわかってるくせに・・・これからもずぅっとお願いしますよ♪」
耳元で囁きながら、小波の肩にぴたっと寄り添う。シャンプーの良い香りが鼻腔に漂う。
(う〜ん、やっぱり可愛いなぁ、漣って・・・)
うっとりしているとこちらの空いている腕に漣が自分の腕を絡ませてきた。
彼女の豊かな双球が自分の腕で潰れる感触がコート越しにも感じられ、良からぬ下心がむくりと持ち上がる。
これを素でやっているのだから、まさしく天性の男殺しだ。
「それで・・・今日はこの後どうします?
お食事はさっきの店で済ませちゃいましたけど。」
「えーと、実はちょっと行ってみたいお店があるんだ。いいかな?」
「はい。でもここら辺って馴染みのお店とかは別に・・・どんなお店に?」
「それは着いてからのお楽しみ、ってことで。」
「じゃ、期待しちゃいますよ?」
足取りも軽やかにバカップルは歩み始める。
うっとりしたままの漣と違い、周りから羨望にも苛立ちにも近しい視線を感じる小波だったが、何ら気に止めなかった。
「あ、着いた着いた。ここ、ここ。」
「へぇ、BARですか。」
二人が来たのは繁華街の外れにあるBARだった。
「せっかくのクリスマスだし、たまには変わったところも良いかな?って思ってさ。」
「素敵なお店・・・小波さんのセンスは流石ですね。」
「まぁそこまで大層なことじゃないけど、漣に喜んでもらえるなら嬉しいよ。
ささ、寒いからとっとと入っちゃおうよ。」
いつもの愛らしいデレ顔の漣の手を引いて店に入り込む。
足を踏み入れたそこは外装通りから察する通り、薄明かりに照らされた落ち着いた雰囲気。
客も込みすぎない程度に
漣にはああ言ったが、我ながら悪くないセンスだと思う。
「BARなんて久しぶりです。」
適当にカウンター席に腰掛けると、漣が何気なく呟く。
「漣は来たことあるの?」
「はい、学生の時に後輩と何度か。
実はちょっとだけカクテルとか知ってたりするんですよ?」
「へぇ〜」
何気ない風を装っている小波だったが、内心では少し焦っていた。
ネットのにわか仕込みの知識で(知ったかぶりになら無い程度に)彼女をリードするつもりだったのだが当てが外れた。
(まぁ共通の話題ってことも結構大切だよな。)
「それじゃ注文をって・・・えっ?」
「あれ、確かこの方って・・・」
「やーっと気付いたでやんすか。」
一瞬、目を疑った。
「さっきから何度も挨拶してるのに全然返ってこないから嫌われたのかと思ったでやんす。」
何せカウンターの向こう側に立っていたのは、ワイシャツとソムリエエプロンを身に纏った旧友、開田具智だったのだ。
「ど、どうしたの開田君・・・そんな面白いカッコして。」
「仕事でやんす。し・ご・と!」
「バイトかなにか?」
「最初はバイトだったでやんすが、なんやかんや仕事覚えていくうちに、正式に勤めることになったでやんす。」
「へぇー、無事就職決まったとは言ってたけどこんなところにねぇ。」
訝しげな開田の眼差し。
もちろんその視線は小波の隣の女性に向けられている。
「えーと・・・この黒髪ロングで背の高い可憐なお姉さんが・・・前、小波君が言ってた彼女さんなんでやんすか?」
「はい。浅井漣と言います。」
目を見開き上から下まで舐めるように彼女を観察する。
「開田さんのことは小波さんから何度か伺ってます。よろしくお願いしますね。」
にこやかに笑いながらぺこりとお辞儀。
やや深くを下げる様は、微笑ましくも、可愛らしくもある。
「・・・どうもでやんす。」
(どうしてこんな良い女が万年彼女無し仲間だった小波君と一緒にいるでやんすか?)
(―――とでも言いたげな目で見るのは止めてくれ!)
自覚はあるだけにそこらへんを指摘されると何も言い返せない。
そして僻みの強い彼のこと、あれやこれやと彼女の目の前で何かを言われるのでは、と思った。
「・・・こちら、メニューになるでやんす。
注文したければここに書いてないカクテルもお出しできるでやんす。」
「あ、ど、どうも・・・?」
「小波さん、どうかしました?」
「い、いや、別に」
意外にも開田はその件に関しては言及しなかった。
就活の間に空気を読んでくれるくらいには成長したのか、それとも単純に客商売としてビジネスに徹しているのか。
どちらにせよ、二人の一時を邪魔する気はないようだ。
「じゃあ漣、何頼む?」
「うーんと、小波さんと同じ物をお願いします。」
「うおっ、責任重大だなぁ。」
おどけてみせる小波だったが、内心ほくそ笑んでいた。
今日のため、簡単にではあるがカクテルについて予習をしておいたのだ。
せっかくのお洒落なBARなのだから、中々話が弾み、それでいていい雰囲気を引き出せるような酒についてあれやこれやと調べておいた。
・・・と言っても実際の所、カクテルというもののバリエーションの多さに辟易し、綿密に調べられたとは言い難かったのだが
今日はひと味違うところを見せられるのではないか、という自信(期待)があった。
(確かこう言う意中の女性との席にもってこいのお酒がいくつかあったはず・・・)
「えーと、なんだったかな・・・そうだ、ルシアンお願い。」
「はいはいルシア・・・ってええっ!?ルシアンでやんすか?」
「る、ルシアン!」
驚いた顔を見合わせる開田と漣。
「あの、開田さん、私は飲んだこと無いんですけど確かこれって・・・」
「確かにこれは例のあれでやんすが・・・流石にそんな露骨な真似は・・・偶然でやんすよ偶然。」
「で、ですよね・・・」
そのまま顔を合わせながら小声で何かを話し合っている
「あの・・・二人とも何が・・・?」
「いえ、なんでもありません。」
「と、とりあえず、ルシアン二つでやんすね。かしこまりまりましたでやんす。」
いそいそと準備を始める開田。
隣の漣の表情はどこか恥ずかしげで実に可愛らしいが、そう暢気にはしていられない。
自分がどういうことをしたのか推し量ることはできないが、何かをやらかしてしまったのだけはわかる。
女受けが良いと評判の酒を頼んだつもりだったが、実はにわか知識で地雷を踏んでしまったのだろうか。
「おまたせしたでやんす。ルシアンでやんす。」
心配している小波の目の前に、開田が慣れた手つきで琥珀色の液体で満たされたカクテルを差し出す。
「んーと、頼んだ俺が聞くのも変だけど、これってどう言う物なの?」
「ジンとウォッカとカカオリキュールを1:1:1で合わせた物でやんす。」
「カカオリキュールって?」
「ざっくり言ってしまうとチョコ味の酒って感じでやんすね。」
「チョコ味?」
ジンとウォッカというまるで某死神少年探偵を思い出すような組み合わせのペアに、チョコ味のアルコールという未体験物質。
ますます持って不安が高まる。
「えぇっと・・・じゃあ小波さん、ご一緒に。」
「か、かんぱーい。」
乾杯を交わした後、恐る恐るグラスに口を付けてる。
まずは一口だ。それで色々と様子を見よう。
スゥッ
「変わった味ですけど美味しいですね小波さん。流石のチョイスです。」
「はは、ありがとう。」
「大部分はおいらのおかげのはずでやんす。」
(・・・変だな。普通に美味しいじゃいか。)
チョコ特有の苦みと甘さがしつこくない程度にまとまっており
それがアルコール特有の辛みを爽やかなものに抑えている。
甘みとすぅっとした風味の口当たりが非常に良く、面白い美味しさだった。
「口当たりが良いんであーっという間に飲んじゃいましたよ。」
「そりゃよかっ・・」
「小波さん!お代わりしましょう。お代わり。これ美味しいです!」
「えっ?いや、いいけど・・・」
「二杯目でやんすね。了解でやんす。」
妙にテンションの高い・・・というか、まだ一杯だけなのに結構酔いが回り始めているようだ。
「んくっ、んっ、んっ・・・ふぅ・・」
赤く染まった頬、とろんとした目つき、悩ましい溜息。
「やっぱりお酒って良いですねぇ」
明るくハツラツとした普段の彼女とは違う艶やかな様は、何年見ても飽きないほど色っぽい。
つくづく一挙一動が絵になる女性だ。
「ん〜?小波さん、どうかしました〜?」
「えっ、いや、その・・・お美しいなぁ、って思って。」
「ふふ、お上手なんですからぁ、もう。ちゅっ。」
「うわっ」
頬に軽く口付けられる。
もうほっぺちゅーで心臓をバクバクさせるほどウブでは無いが、人前でやられると流石に驚いてしまう。
「おいおい、漣、人前で・・・」
「だって小波さんが変なこと言うからー」
というか彼女だろうと何だろうと、美人に人前でキスされるという行為そのものが普通に恥ずかしい。
(うーん、周りの人に申し訳ないなぁ・・・)
妬みの視線を感じるわけでは無い。
むしろ別の客の元にそそくさと足を運ぶ開田を筆頭に、他の客からそっとしといてやろう、的な微妙な気遣わせているような空気を感じた。
「えへへ、・・・小波さぁん。」
「おいおい、ここで抱きつくのは流石に・・・いやじゃないけどさぁ・・・」
それ以上に彼女とじゃれ合うのが楽しくて幸せで仕方ないあたり
自分でも己がどうしようも無いやつだとは思っているのだが、いかんせん漣が可愛らしいのが悪い。
「・・・お熱いところをお邪魔するようで申し訳ないでやんすが
他にご注文はあるでやんすか?」
「あっ、ごめんごめん。」
「すいませーん。」
いい加減見るに見かねたのか、ややぶっきらぼうな開田が口調で接客してきた。
触れ合い中断は残念だが、店の中でこれ以上騒いでも迷惑なのでしかたない。
「今度の注文も、小波さんにお願いしますねー。」
「え、えーと、そうだなぁ」
頭の中でいつぞや調べてみたネットのデータを引っ張り出す。
ルシアンと同系統で、女性との会話にもってこいのカクテルが確かあったはずなのだ。
「えと、確か・・・そうだ、スコーピオンだ、スコーピオン!それお願い。」
こんな状況だというのに、我ながら意外と覚えている物だなぁ、と自画自賛する小波。
「うわぁ、小波君、マジも大マジでやんすねぇ」
心底驚き呆れた様子の開田。
「えーと、開田さん、そのスコーピオンっていうのも例の・・・」
「そうでやんす。正統派かつ強力なレディキラーでやんす。」
「へぇ〜、やっぱりそうなんだぁ・・・えへへ。」
「・・・?」
妙に嬉しそうにはにかむ漣、戸惑う小波。その二人を余所に開田は準備に取りかかる。
「全く小波さんったら、大胆なんですからぁ・・・」
「え、えーと、何の話?」
流石の小波も自分が何らかの間違い(?)を犯したことには気付き始めた。
そうは言っても隣の彼女の楽しそうな微笑みにも、目の前の友人の呆れたと言わんばかりの表情にも
どちらに何をどのように聞けば良いのかさっぱりわからない。
結局微妙な沈黙がしばらく続いた後、開田がグラスを差し出した。
「おまたせしました。スコーピオンでやんす。」
「・・・オレンジジュース?」
出てきたのは限りなく真っ黄色な液体。オマケに薄切りのオレンジの飾り付け。
どこら辺がサソリなのかさっぱりわからない。
「どーいうお酒なんですー?」
「ホワイトラムとブランデーをベースに、オレンジとレモンとライムのジュースをあわせたものでやんす。」
「それって半分ジュースなんじゃ・・・」
「まぁ半分にちょっと足りないくらいはジュースが原料を占めてるから、当たらずといえども遠からずでやんす。」
さっきのチョコ味のカクテルもそうだが、なんでまたそんな子供のような味の酒が女性との席で推奨されているのだろうか。
「ささっ、小波さんぐいっと言っちゃいましょう、グイッと。」
「いや、カクテルってそんなにぐいぐいいくもんじゃ・・・ってもう飲んでるし。」
彼女に続くように、カクテルを程よく飲み込む小波。
先ほどのルシアンと違って、こちらは見た目通りの味と言ったところ。
程よく甘く、柑橘系のジューシーで爽やかな酸味が非常に口当たりに良い。
系統こそ違えど、先ほどのルシアンと同じく、飲みやすさを重視したお酒ということらしい。
(うーんと・・・酒が苦手な女の人でもおすすめの、あんまり強くないお酒、ってことか?)
なぜ女性との席にお勧めなのか、そして先ほどからの二人の反応はなんなのかを考えて見るが、イマイチ考えがまとまらない。
いや、考えがまとまらないというより、思考がそのものが随分と鈍っているようだ。
結構酔いが進んでいるらしい。だがしかしまだ二杯しか飲んでいなかったはずだ。
そこで小波はようやく決定的な違和感を感じ取った。
「開田君。さっきのルシアンってやつと、このスコーピオンって、アルコール度数どれくらいなの?」
「度数?ルシアンが32度、スコーピオンが25度ってところでやんす。」
「えっ?それって滅茶苦茶強くないか?」
「市販のビールが大体5度くらいでやんすから、大分強いといえるでやんすね。」
「でも、そんなに度数高い割に随分飲みやすかったけど・・・」
「だからレディキラーなんでやんす。」
「あの・・・レディキラーっていうのは、女性との席で出すと話が弾むとか、好感を持たれるとか、そういうお酒じゃないの?」
「はぁ?そんなカクテルがあるならオイラは今頃ハーレムでやんす!」
「そりゃそうか。」
「レディキラーっていうのは度数が滅茶苦茶高いのに、口当たりが良いから
女を酔いつぶせてお持ち帰りするのにぴったり、っていうカクテルのことでやんす。」
「・・・ゑ?」
つまり今まで小波がやっていたのは夜這いも同然のことだったというわけだ。
開田も目の前でそんなことをやられればやりづらくなるのも当然。
そして酒に弱い彼女ならば、一杯飲んだだけでもほろ酔いになるのも当然。
更にそんなお誘いを受けた彼女がこれから何をするのかなど当然・・・
「小波さん」
隣から聞こえる彼女の声は、予想とは裏腹に落ち着いていた。
しかしその彼女の顔は相当赤く染まっている。
「れ、漣・・・どうかした?」
「トイレ行きたくありません?トイレ。」
「い、いや、俺は別に・・・」
「ですよね、三杯も立て続けに飲んだら流石にもよおしますよね」
「俺はまだ2杯しか・・・ってうわっ!」
「じゃあ開田さん、少し席明けますから鞄とコート、お願いできますか?」
「りょ、了解でやんす」
彼女の細腕からは想像できないような力で小波は座席から引っぺがされ、そのまま一目散にトイレに連れて行かれてしまった。
「んっ・・・ちゅるっ・・んぅ・・・ぷはぁっ」
「はぁっ、はぁっ・・・まずいよ、こんな所で・・・」
「説得力ゼロですねぇ♪」
二人は男子トイレの個室で身を寄せ合い、熱い口付けを交わしている。
既に漣はブラウスのボタン、ブラのホックを外して小波に露わになった豊満な身体を押し付けていた。
そして手際よく小波のズボンをずり下ろし、下着の隙間に細い指を忍ばせていた。
「こぉんなにビクビクしてるのに」
「こ、ここはお店だから、他のお客さんが入ってくるかもしれないし・・・」
「誘ってきたのは小波さんじゃないですかぁ♪」
「いや、だからそれは違・・っ!」
パンパンに膨れあがった小波の玉袋を、ひんやりとした滑らかな肌触りの指が這うように愛撫する。
しなやかな彼女の手つきがじわじわと性感を高めていた。
「そ、れ、に、小波さんだってふだんより元気みたいですよー?」
「や、やめっ・・・」
「いいじゃないですかぁ♪小波さんもぉ、いけないところでいけないことして、興奮しちゃってるんでしょう?」
「うわっ」
とうとう下着が完全にはぎ取られ、いきり立った男根が露わになる。
漣はそれを柔らかな手つきで握りしめ、くすぐるように上下に動かす。
「うふふ、先っぽがどんどん濡れてきちゃいましたよ?
今からこれじゃ、私の中でドクドク出しちゃうんじゃないですか?」
いやらしい笑みを浮かべながら竿をなで回し、もう片方の手で玉袋に丹念なマッサージを施す。
店のトイレという異様な状況と、普段以上に淫らに迫り来る彼女を前に
小波は背徳感に後押しされた興奮でぞくぞくと震えてしまっていた。
「わかった!わかったからここでは待ってくれ!とりあえずここで会計を済ませた後、家に・・・いや、最寄りのホテルに・・・」
「小波さんったら、すなおになってくれませんね・・・じゃ、ここは一つ、ゲームで決めましょう!」
「げ、ゲーム?」
キョトンとする小波を解放し、笑顔を崩さないまま漣は解説を始める。
「これから私が小波さんにかるーいスキンシップをしますから、小波さんは身動き取らず、じっと我慢してください
それで小波さんが私とセックスしたくなったらここでセックスを
したくなくなったら帰りましょうおうちまで、っていうゲームです。」
「わ、分かった、分かったからここでは止して・・・んうぅっ!!」
いきなり小波の頭に手を伸ばし強引に唇を吸い上げる。
舌を小波のそれに絡みつかせ、口腔を蹂躙し、唾液をすする。
「んっ、はぁっ・・こんなにビンビンなんですからぁ、すぐにしたくなりますよねぇ♪」
「うぅ・・・」
恥じらいの欠片も無い(普段でも欠片程度しか無いが)淫らな言葉遣いが背筋をぞくりとさせる。
漣は器用な手つきで小波のシャツのボタンを外し、乳首に吸い付く。
「ひぃあっ!」
「ふふ、小波さんのここって、わたしより敏感なんじゃないですかぁ?」
指先でもう一方の乳首をくりくりといじり回し、舌のほうはその周りを舐め回す。
そして開いている方の手の玉袋への愛撫は止まない。
まるで身体全体をくすぐられているかのような淡い快楽が、小波の性欲をあらぬ領域まで駆り立てる。
「くちゃ・・ちゅ・・ちゅうっ・・んふふっ・・・」
「・・・っ!」
蠱惑的な流し目、妖しげな笑みを愛する人に向ける漣。
いつもの彼女の健康的な色気とはまるで違う、淫魔のような妖艶さに、それだけで気をやってしまいそうになる。
「んっ、ふぅ・・・私としたくなりましたぁ?」
小波をイスに座らせ、跪くようにして玉袋をさする漣。
先ほどから殆ど男根への刺激を
「それは・・その・・・」
「素直になっちゃえば、気持ちよくなれるはずなんですけどねぇ・・後一押しが足りませんか?」
「ひと、押し?」
「例えば」
「うぁっ」
膨れあがった先端を舌で舐め上げる。
焦らされ続けた場所への暖かな口撃に、小波の口から情けない嬌声が上がる。
「こんな感じで・・・もうちょっと強くしてあげてもいいですかね?
・・・ふぅーっ」
「うぅっ・・・ぐっ・・・!」
赤黒く膨れあがったそれに、音を立てて息を吹きかける。
それだけで肉棒はゾクゾクと震え上がり、射精願望が小波の脳を埋め尽くす。
「いい加減素直になりましょうよぉ・・んっ・・くちゅっ、ちゅっ・・」
腰に手を回し、根っこの両玉をねちっこくしゃぶりつくす。
しかし決して男根を直接触れるようなことはせず、徹底的に焦らし続ける。
「あっ、あっ、ひぁあぁっ・・・」
情けない声を上げつつ、身を焦がすようなもどかしさに打ちのめされるばかり。
「んちゅ、んっ、ちゅぼぼ、ちゅるる・・
んもう・・これじゃわたし、まるでいじめてるみたいじゃないですかぁ」
「はぁっ、はぁっ、はぁ・・・」
もはや責め苦と言っても差し支えない愛撫からようやく解放される。
もちろんそこから与えられたのは安堵感などではなく、思考がまともに働かなくなるほどの劣情。
そもそも自分はなぜこんな快楽拷問に耐えているのかも分からなくなっていた。
「ねぇ、小波さん」
「はぃ・・・?」
顔を上げて前を見てみると、スカートと下着を下ろし、半脱ぎ状態の漣がそこにいた。
「抱いて、くれません?」
先ほどまでの奔放さとは違う、妖艶ながらに優しい笑みを浮かべてそう言った。
ずにゅにゅっ!
「ああぁあっ!・・・んんっ・・凄い・・・おくまで・・・!」
小波は漣に飛びかかり、彼女を壁に押し付けるように、強引に挿入した。
「ぐっ、ぅ・・・」
温かく程よい肉壁が男根にまとわりつき、強烈な快感が身体をぶるりと震わせる。
「あ・・・あぁっ!あ、はぁんっ・・・っ!」
既に彼女のそこは触れられてもいないのに、愛液でたっぷりと濡れており
無我夢中のままに放った一突きで、飛び上がりそうな程の強い刺激を受けさせられてしまう。
「いい、です!こなみさぁん・・そのまま、そのま・・・はぁああんっ!」
季節外れの汗がにじむ、赤く染まった頬、とろんと蕩けた目、端からだらしなくよだれを垂らしている口元。
乱れに乱れ、完全に蕩けきった顔を小波に向けながら、ぬらぬらと愛液を滴らせた秘壷で男根を包み込む。
「うぅ・・漣の中・・・すご・・・!」
燃え上がる漣の肉壷は肉棒を喰らうかのように締め付け、白濁液をを搾り取ろうとしてくる。
強力な快楽に耐えようと、小波はぎゅっと歯を食いしばる。
達するのも時間の問題だった。
「ぐぅっ・・・はぁっ・・!」
「あっ、だめ・・・おっぱい、そんな、はぁあっ、はげし、いぃ」
少しでも反撃しようと、小波は彼女の身体を下から支えるように、その大きな双球に胸を食い込ませる。
両手に収まらない程のボリュームと、指に吸い付くかのような柔らかさがこの上なく気持ち良く、自然と手つきが激しくなる。
「あぁあっ、ひぁあ・・ん・・・・・っ、はふ、ぅ・・・・あ、あぁあんっ!!」
漣が背筋を反らし、そのくびれた腰を揺すると、男根の入り込む角度が変わり、亀頭が強く肉ひだに押し付けられる。
「くっ・・これ・やば、い・・」
「ひゃ、あっ、あ、あっ、あああん・・ひっ、はぁあああっ!」
不規則な媚肉の蠢きに、小波は加減もままならず、ただひたすらに腰を振るう。
その暴力的な律動が膣壁をえぐり、子宮口を突き上げ、その度に頭が真っ白になるような衝撃が走る。
漣は衝撃をもっと味わおうと、淫らに腰を振るって子宮口に亀頭をぶつける。
「はぁ、はぁっ・・漣、もう、そろそろ・・・っ!」
「い、いいです、はぁっ、んっ・・・わたしのなかに、全部、ぜんぶっ、ぶちまけてっ!」
さらに漣の中が小波のモノを搾ろうと、妖しく激しく蠢く。
その強烈な刺激と、彼女の淫らな誘いに、小波はあっさりと限界を迎えた。
「ああぁああっ・・・っ・・――――!」
「うっ、漣・・・もう・・ぐぅうっ・・・・!!」
うめき声を上げながら、彼女の中にため込んだ精を放出する。
「あぁ・・きてます・・いっぱい・・・」
どぴゅっ!どぴゅっ!そんな音が聞こえてきそうな程の勢いと量の粘着質の液体が押し流され
漣はそれを恍惚とした表情で受け止める。
小刻みにぴくぴくと動く小波の腰に足を回し、更に身体を密着させる。
「はぁ、はぁ・・・」
「ねぇ、小波さん。」
「な、何、れんむぅっ!」
小波の顔を豊満な胸に押し付け、耳元で優しく囁く。
「・・・まだ、出来ます・・・ね?」
小波に返事の猶予は与えられなかった。
・・・
「お、お待たせ・・・」
「えへへ、お荷物すいませんねー。」
未だに酔いが回ったままの漣、そして酔いも興奮も色々な意味で醒めきった(搾られた)小波が同時に開田の前の席に着いた。
「・・・・・」
「ど、どうかした?」
「ツッコミ所が多すぎてどこから聞いていこうか迷っていたでやんすが・・・
お客様相手に無粋な真似は止めておくでやんす。」
「助かります。」
「・・・?何の話ですー?」
目の前で擬似的に女を誘いまくる。
それなりにいる客の前でいちゃつきまくる。
唐突に2人揃ってトイレに向かう。
そこでおよそ2時間経過。
何も言わずに席に戻る。
ここまでやっておいて文句の一つも付けしない開田に、小波は感謝した。
「あー、そうでやんす。
出来上がってるそっちのお姉さんは置いておいて、二杯しか飲んでない小波君に是非飲んで貰いたいカクテルがあるでやんす。」
「お、俺に?」
「もちろんおごりじゃないでやんす。」
「あー、えっと、うん。じゃあ一杯お願い」
「おなじやつ私も私も!」
「いや、漣ちゃんは大分出来上がってるから――ま、いいでやんすか。」
「はーい、小波さん。今晩のお開きのかんぱーい!」
「か、かんぱーい。」
恐る恐る口にしたそれは、今までの口当たりの良い酒とは大違いの代物だった。
薬品のような風味がすぅーっと口の中を通り、シャンパンの果物系のひんやりとした口当たり、炭酸のシュワシュワとした口当たり
口の中の温度を急激に下げられたかのような錯覚に陥る。
「うわぁ、このお酒、キュッときますねー!」
「えーっと・・・開田君、これ、どんなお酒?」
「シャンパンとアブサンを3:2で合わせたものでやんす。」
「アブサン?」
「ニガヨモギやらハーブやらをベースにした酒でやんす。
本来はこれじゃなくて黒色火薬をシャンパンに入れるという面白いカクテルなのでやんす」
「黒色火薬!?花火とかにつかうあれ?」
「まぁ流石にんなもんが普及するわけも無いので、基本的には代用品としてアブサンが使われてるでやんす。」
「ふーん・・・なんて名前?」
「デス・イン・ジ・アフタヌーンでやんす。」
「いや、死の午後って・・・しかも火薬使った酒。・・・あっ」
察した。
「えーと、つまりこれは・・・」
「とどのつまり盛大に爆死しろということでやんす。」
「・・・・すいません。迷惑かけまして。」
「おあいそでいいでやんすか?」
「はい、じゃあ・・・」
頭を下げるる小波に、再び後ろから誰かがしがみついた。
「えっへへ〜、こーなーみーさーん。」
先ほどより明らかにおっとりとした声音で漣が耳元で騒いでいる。
くるりと振り向いていると、この上なくトロンとした目つきで、より顔を赤く染めた彼女がそこにいた。
「あの・・・開田君。この出オチカクテル、度数はどれくらいなんだよ。」
「30%ってところでやんす。しかも炭酸によるアルコール周りの加速のおまけ付きでやんす。」
「んもう、なにをはなしてるんですかぁ〜」
「あの、ひょっとしてここまでわざとやったんじゃ・・・」
「はいはいー、他のお客様にご迷惑でやんすからとっととレジにお願いでやんす〜」
「おい!開田君ちょっと待て!これ絶対わざとだろ!おい!」
そのままつまみ出されるように店を出て行った小波は
ビル街の適当な路地裏に連れて行かれ、完全に出来上がった漣に徹底的に搾られたという。
以上です
クリスマス投下しようと思ったのに規制が恨めしい
誤字脱字あるかもしれませんがご了承ください
GJ! 細かいところだけれど開田の出し方も個人的にツボりました。
194 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/08(水) 08:57:29.55 ID:nD0sPZcI
GJ!
>>191 GJ! それにしても
>>130といいこの作品といい漣ちゃん逆レイプものが流行っているんだろうか?
GJ!
GJ!
GJ!
いつから漣ちゃんって逆レイプするようになっだんだろ?
いつのまにか豊満キャラも定着してますね
個人的にはスレンダーなイメージなんだけど
GJ!
保管庫行ってみると漣ちゃんの歴史がわかってなかなか面白いぞ。
まあ作中で言及示唆されてる訳でなかったら自分のイメージを大事にするのがいいよね
ちなみに私は漣普乳派です
204 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/13(月) 14:11:34.08 ID:OXl6iJ1p
舟生キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!
うふ〜ん
だねー、俺も漣はどっちかといえば逆レイプとか淫乱っていうのよりは甘えん坊とかそんな感じのイメージあるし
まあそこらへんは書き手によってイメージは様々だろうしね、シチュエーションもいろいろだろうし
パワポケでは甘えん坊系の彼女候補は貴重な気がするなあ
208 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/14(火) 21:57:18.76 ID:BDX6Sqbx
>207 武美「せやな」恵理「せやせや」真央「せやな」
僕は桜華ちゃんがいいです
新年っぽいネタってまだ受け付けてもらえるだろうか?
春や夏にクリスマスソングを歌ったっていいじゃないか
食べたいときにハンバーガーを食べたっていいじゃないか
カズのアタシ一人だったら全員始末デキルってどこの台詞だっけか…
>>213 10で秋季大会優勝してからデートした時のイベント
>>214 確かそのイベントって不良に絡まれてる所を監督…ではなく正義の味方が助けてくれるイベントじゃなかったっけ?
>>217 表現が悪かった。例の台詞の有無ってどのイベントで分岐するんだ?
>>218 どの選択肢を選んでも最後のところで見れたと思ったけど
カズ「そろそろ節分やなぁ」
真央「・・・そう」
カズ「無言で豆を握りしめるのやめーや」
パワポケに出てくる鬼っていうのはジオットなのかな?
12裏吸血鬼だし。
ジオットとエアエイドいちゃついてるのが見たい。
吸血鬼と言ったらアヤカやろ
吸血鬼の姿した真央ちゃんが血を吸うかわりに主人公のを搾るところも見たい
225 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/21(火) 14:55:12.50 ID:BERY3241
ドラえもんにでてくるドラキュラセットをカズが使ってるの想像したらなかなかかわいいな
>>222 ジナイダとハームレスに豆投げつけられるのに笑顔で耐えるジオットってシーンが頭に浮かんだ。
227 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/21(火) 17:31:37.57 ID:H8+YjBa8
エロパロで許せないことで打順組んだ
1 「」の前に名前がなく誰がしゃべっているかわからない
2 百合カプメインの作品なのに男と絡ませる
3 スカトロがない
4 やたらと尻にこだわる
5 心理描写をストレートに表現せず、仕草で表現する
6 二次創作でキャラをビッチ化
7 抜きどころがどこか明記されていない
8 視点が男女で入れ替わる
9 ヒロインのしゃべり方が女っぽくなく現実味に欠ける
>>224 「……なにしてんのそんな格好で」
「……ハロウィン?」
「時期違くない!?」
「じゃあ……いたずらするね」
「えっちょ話を……」
見たいなのは浮かんだ
真央ちゃんは何時でもどんな格好でも強引に話進められそうだなーって思う
>>224 ヒロインが何かに取り憑かれるってシチュでも面白そうだ
>>229朱里が猫の亡霊に取りつかれて猫のように甘える。 真央ちゃんも可。
231 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 18:26:14.75 ID:biKVkYwH
SS書きます
さら「あ〜ん、もれちゃうわ〜ん」
ブ、ブボボボッ、ブピピィ、ブブーーーッ!!!
さら「ああーん、菊門決壊しちゃう〜んん〜ぅ」
男「なんか臭いぞー」
よく見ると足元にペットボトルくらい太いウンコが←”抜きどころ”
男「しかもまだ温かいぞーたまんねーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
ウンコの持ち主はすぐ近くを歩いていた
さら「ああ〜ん、ウンコが付いたパンツ見ないで〜ん」
続く
久しく見なかったのにまたこいつか
>>229 五十鈴が紫杏の怨霊にとりつかれるってシチュがちょっとだけうかんだ
節分ネタなら14裏もいけるはず…!
>>232 いいねそのシチュ。大穴で娘の方にに取り憑いても面白そう
>>232 紫杏が化けて出るなら秘書の方も化けて出るはず…
>>232 そのシチュである程度内容が浮かんだけどオチが浮かばないな
10主がやってきたことを本人の口から聞いてキレ気味の紫杏in五十鈴と正座してる10主の会話を部屋の外からこっそりのぞく紗矢香
>>236 そして紗矢香の後ろには紗矢香に取り憑こうとするカイの姿が…
>>237 やばい
どういう会話が展開されるのか予想がつかない
10主にキレるパターンかどうしてこんなのをみたいに紫杏にキレるパターンかはたまた……
しかし紫杏の立場的にキレる理由が想像つかんな
カズなんかほっとけみたいなこと言うわけないし
五十鈴を救ったことを評価してないってのも考えにくい
まあ見てみんとわからんが
>>241 いや、具体的に話はまとまってないから割と大雑把にしか考えてないんだけど
五十鈴を救ったことはよしとして、カズとよりをもどすという発言(もしくはそう勘違いするであろう発言)をして結果としてカズを悲しませるようなことをしたというあたりをどう考えるかなって考えたら、流石にキレはしないかもしれないけど多少怒りはしそうかなって思ったんだ
もしかしていまの時点で既にキャラ崩壊しちゃってる?
あと、今は五十鈴という妻と紗矢香って子供もいるし、その二人も悲しませることになるかもしれないしね
>>242 エンディングの解釈によると思うよ
個人的に10主とカズはちゃんとした形で仲直りしてると思ってるから
ヨリが戻った=単に仲直りしたと思ってるんだけどね
ヨリが戻るは恋人関係じゃなくても使えるしそうじゃないとカズがちょっと可哀想かなと
まあでも結果論とはいえ14主が尻拭いする羽目になったことは怒るかもしれん
>>237 とつぜん敬語口調になった娘に困惑する10主の姿が思い浮かんだ。
>>242 あと10主の優しすぎるところに怒ったりするかもしれんね
ってこと考えてたら11の時期に10主に偶然会ってそういう警告するってネタが浮かんだ
幽霊紫杏って11主のところにも出てきても違和感ないかもね。
>>237 とつぜん年下の子供に母親面されるハンナの姿が思い浮かんだ。
>>241 11の描写を見る限り紫杏と10主も浅からぬ関係にあったっぽいから
「人がいなくなったとたんに速攻で同級生と結婚とは良い度胸だな」でキレるのが一番自然だろうな
>>249 浅からぬって言っても親友って言ってるからねえ
それに紫杏とカズがいなくなったから結婚ってのも実際は違うし
もし正史準拠なら2人がいなくなる前から五十鈴は彼女になってないとおかしい
まあそういう勘違いをしてるってならありかもしれんけど紫杏の性格的にはどうだろうなあ
少なくとも紗矢香(inカイの幽霊)も一緒になって10主を糾弾しそうだな。
>>237 とつぜん年不相応な敬語口調+ロマンへの執着を見せるようになった紗矢香を本気で心配する14主。
>>250 「愛してる」っていう言葉を嫌う人の「親友」って言葉は決して浅からぬ意味だと思うよ
「ゲーム中に起きていない、起きようが無いことでも十分正史になりうる」っていうのはスタッフの弁だし
まぁそこらへんを論じても解釈が別れるだけだけど俺が言いたいのは「紫杏が10主にキレる理由としてはそれが一番自然じゃね?」ってことよ
>>247 朱里と11主を ジン、ブラック、シアンの三人で覗いてる っていうの思いついた。
>>253 いや主人公の行動関係なく時系列的にありえないから正史ではないんだけどifとしてはそれでも全然いいと思うよ
ただ紫杏は自ら身を引いたのに実際10主が他の人と結婚したから怒るっていう理不尽なことするかなあと
個人的には10主のおせっかいな所を注意なり警告したりする方がありえるかなあと思うんだよね
そういうところが好きでもあるんだけどみたいな感じで
とにかく五十鈴(in紫杏)&紗矢香(in上森甲斐)ってのは面白そうだから作品はよ。
10主フルボッコだけがしたい人紛れてない?
幽霊しあーんがルッカさんの生霊と対決するというシチュを思いついてしまったんだが…
>>258 書いてくださいよろしくお願いしますしあーん大好きです
節分の話題だったのにお盆(死者が帰ってくる)の話題になっててワロタw
まあ話題が多いのは歓迎だが
幽霊しあーんは取り憑ける相手が多いんだが生霊ルッカさんは取り憑けそうな相手が思いつかない…
262 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/26(日) 09:46:00.01 ID:Xmp0walK
ルッカがブラックに取り憑いてカズの恋路を邪魔するというのを思いついた
>>262 取り憑かなくても邪魔しそうなんだよなぁ
>>263の言うとおり無理に誰かに取り憑かせる必要なくね?生霊ルッカさん単体なら退治しやすいしw
憑りつくなら記憶が同じ朱里じゃない。
まぁ確かにそうなんだけどな… で、思いついたのがルッカが新しく作らせた中身を入れ替える機械を使って内部崩壊をねらうっていうものなんだけど結局小物っぷりを露呈することしか重い浮かばなかった…
>>266 いかにもルッカさんらしくて良いと思うがw
五十鈴(in幽霊しあーん)が11のイベントみたく10主と野球の練習をするのってどうだろう?
>>268 大歓迎だ
いやむしろ書いてくださいお願いします
>>268 微笑ましい作品になりそうだ。紗矢香も混ぜたらどうだろう?(提案)
自殺したさらがなおに乗り移るってのは?
>>269 最後に五十鈴(in紫杏)があの世に戻る前に10主の事を強く感じたいとベッドインすればエロパロ的にも完璧になると思うの。
>>271 ガチで怖いわ
>>272 ジャンル的には10主の不倫ネタになるのか?
>>271 よく考えると12裏ってその逆なんだよな
ランスのハイパー兵器は確か四半世紀それで統一されてなかったっけ。
>>255 亀レスになるけど死亡が確定してるのになぜか甲子園の決勝に亀田が出場してる時点で
「時系列的にあり得ないから正史にはなりえない」なんて言えん
そんでもって「自分が身を引いた後に結婚」されるのと「自分が身を引く前から二股した後の結婚」じゃワケが違うだろと
個人的にはそっちのドロドロで上手く立ち回ってく10主のほうが
カズやら紫杏やらが「実は勝手に恋人と思い込んでましたテヘペロ」とか言い出す展開より好きだなぁ
>>276 だからifなら全く問題ないと言っているじゃないか
正史だとすると無理がありすぎると言ってるだけで
紫杏が五十鈴の人格を演じていたらややこしいことになりそうだな
>>280 紗矢香の前では無用な混乱を避けるために五十鈴の人格を演じそうだな。
>>281 仮に紫杏が五十鈴の人格を演じても…
紗矢香…娘なので一瞬でばれる
10主…ベッドの上でばれる
久々に来てみたけど、パワポケ関連でもまだここは平和なのか
良かった…
>>284 本スレはなんか変なコテが自分以外みんな敵と見なして暴れたり萌えスレも犯罪者が住んでる廃墟みたいになってるし絵師ヲチなんかもあったしさ
いろいろあって一時期2ちゃん自体から離れてたけどパワポケ関連のスレでここが一番平和だってんだからもうよくわかんねえや
>>285 復興させたいなー
またパワポケで盛り上がりたい
正史論争が一番まるくおさまるのも多分ここ
正史がどうとか気にしてる人はここにはあまりいないという印象がある
つうかここはそういうことを話すスレじゃないですし
そういうところを話すところじゃなくてもそういうことばかり話して荒れはてたスレなんて腐るほどある
そうならないっていうのは良いことだと思うよ
多少の脱線は構わないと思うけど、度が過ぎるとね……
よっしゃ話題を戻そう!
「のりかを無視するとどうなるか」だっけ?
291 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/31(金) 16:29:04.98 ID:og69ZK03
A.主人公が死ぬ
主人公が破滅する
桜華ちゃん・・・
2の初詣でお願いする選択肢が、
「のりかと別れたい」がAからGぐらいまで続いてたっけなぁ。
需要あるなら書くよ
のりか
>>294 1で告白されたときも似たようなことあったね
断る選択肢一個しかなかったけどw
死んでもうなされそうだし、ちょっと……
>>295 おまけに断る選択肢選んでも何かの条件満たさないと付き合うハメになるんだよな…
ふふふふーーーん
超人伝貰えるけど、どう考えても釣り合わないよな…
>>296 残念だ…
て
>>282みたく妙に家事や料理に手間取る五十鈴(in紫杏)を見て母親の異常に気がつく紗矢香。娘から妻の異常を知らされた10主が五十鈴の異常に気づいてそこから
>>268みたいな展開を経て
>>272みたいな感じにベッドイン …
五十鈴(in紫杏)の関連の流れをちょっくらまとめてみたら予想以上にいい感じになった。
>>300 お願いします、形にしてください
何でもするから
あげたいけど俺にもなかった
ベッドインして快楽に溺れた紫杏はそのまま成仏せずに五十鈴の中にいたままだったが幾度かのベッドインを経て小波が五十鈴とは言わずに自分の名前を呼んでいたことに気づき満足して成仏するというのを思いついた 書いてて思ったけど説明が雑でわかりにくいな…
1主とのりかの初夜思い付いた
>>304 是非お願いします
五十鈴(in紫杏)ネタがすくすくと育っているようで嬉しい
>>305 おそらく上二人よりさらに文才ないから他の誰かに頼んでくれ…
桜華ちゃん書きたいけどsexシーンが上手くかけへん
>>300の中のどれかのシーンだけでも書けないかと奮闘中の俺が通りますよっと。
313 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/06(木) 22:23:23.30 ID:bL4bCLJ/
>>311 台本形式でOKなら俺でもいけるかもしれないな
ふふふふーーーん
早く書くです
あ・な・た
桜華ちゃん投下したいでーす
いいですかー?
>>316 別に投下するのに許可取らずとも自由に投下しても大丈夫だぞw
人を選ぶ内容って自分で判断したらテンプレ通り注意書きを先に入れとくくらいだよ
ひとつ気になる事と言えば話の初めに親父がタヒぬ設定になってること。
>>316 既に書き終わってるならどんどん投下しておkよ
今色々修正加えてるとこやから多分来週までに載せる
期待してるよー
パワポケでエロ齧(かじ)ってる俺が来ましたよ
確かにガンでは
>>316のSSは140km/h台だけど、
腕の振りが大きくて速く、初速から既にMAX近いスピードで
打者の前でも加速し続けてるから早い
距離が25mくらいあれば150後半は出てるよ
>>316
SSがホップするのか…
>>323 転じてそのSSはヒットするという意味だと受け取ってもいいだろうか?
325 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/09(日) 19:13:23.17 ID:+kShmRWz
待たせてすまんかったな。
規制解けてたら投下するやで
327 :
進撃の名無し:2014/02/10(月) 16:55:51.16 ID:7eDuKqkP
『持ちつ持たれつ』
今日は・・・
親父の誕生日!!
親孝行がんばりまっせ〜
ヨ・ロ・シ・ク
小波は、ブログにそう書いた。
「今日は何時頃に帰って来るんですの?」
桜華はそう尋ねた
「だいたい試合が終わってから1時間半後くらいかな。」
「そうですの?では、今日も頑張ってきてくださいな」
そう愛おしい笑顔で桜華は見送ってくれた。
(今日は絶対に活躍してお父さんに最高のプレゼントを送るぞ。)
そう意気込み小波は球場へ向かった
…
今日のヒーローは小波選手でした!!
ワァーワァー
「お父さん見てくれたかな」
そう呟き小波はケータイを覗いた。
すると見慣れぬ番号から電話が入っていた。
留守電を聞くと「こちら札幌中央病院です。折り返し電話お願いします。」と残してあった。
「えっ」と思ったが折り返し電話をした。
「ご臨終でございます。」
「?」
そりゃそうだ。
いきなりそんな事を言われて驚かないはずがない。
「すいません。何があったのですか?」
小波は尋ねた。
「今日、あなたのお父様が札幌ドームに来る途中交通事故にあい、たった今お亡くなりになられました。」
小波は頭が真っ白になった。
「嘘だろ?」
小波は半信半疑の状態で病院に向かった。
すごくタクシーが進むのを遅く感じた。
体感時間では1時間以上たった中でやっと小波は病院に到着した。
328 :
進撃の名無し:2014/02/10(月) 17:44:07.74 ID:7eDuKqkP
「お待ちしておりました。」
医師にそう出迎えられ部屋に向かった
そこにあったのは紛れもなく父の姿だった。
白い服を着て白い布を顔に被せられ触った肌は冷たかった。
そこで初めて父さんの死を理解した。
「俺が試合に誘ったから死んだんだ。俺が誘わなかったら死ななかった。」
小波はどうしようもない自責の念にかられた。
放心状態のまま自宅へ帰った。
大学で遅いのか神桜の仕事で忙しいのか分からないが桜華は、まだ帰ってきてなかった。
小波は荷物を置きシャワーを浴びた。
そして身体がまだ乾ききっていないままベットにうつ伏せた。
北海道のこの時期は、まだ寒いのに暖房もつけていなかった為、当然身体は冷えきっていく。
頭の中には自責の念が渦巻いていた。
しかしどこか父さんの死を理解していない側面があったのか涙はでなかった。
そんな中桜華が帰ってきた。
部屋が暗く暖房がついていなかったから小波が帰ってきている事には気づいていなかった。
家の電気をつけ、部屋に入りそこで小波が横になっているのを見つけた。
「ただいま」とさ桜華が声をかけるも返事がない。
「寝てらっしゃるの?」
「いや、起きてる。ゴメン。夕食は食べてきたから。」と嘘をつき自分の部屋に戻っていった。
その姿は明らかに普段の小波とは違うものであった。
桜華はその姿がすごく心配になりシャワーを浴びた後、小波の部屋に向かった。
「夜も遅いですしもう寝ません?」
「ゴメン。今日は一人にさせて欲しいんだ。だから・・そのゴメン。」
やはりそれは明らかに普段の小波の様子と違っていた。
そこには高校時代に桜華を引っ張っていった力強い小波の姿は、見当たらなかった。
小波は桜華にも心配をかけてる・・・
と自己嫌悪の溝にはまっていった。
桜華は、小波を普段一緒に寝てるベットに座らせた。
「一体どうしたのです?」
桜華が訪ねた。
「いや・・・その何も・・・・・言わなきゃダメかな・・・」
小波は怖かった。
ここで言ってしまったら父の死を認めてしまうような気がして。
「別に話し難い事ならいいですわよ。」
桜華の優しさには頭が下がる。
小波は、心からそう思った。
「ゴメン。もう少ししたら話せそうだから・・・」
329 :
進撃の名無し:2014/02/10(月) 19:21:10.07 ID:7eDuKqkP
小波がそう言いどれくらい時間がたったのかわからないが深く深呼吸しやっと口をひらいた。
「あのさ、今日俺の父さんの誕生日だったんだけど・・・その・・来る途中で事故にあって亡くなったのさ・・」
自然と涙が溢れる。
「・・・桜華?」
小波はいつの間にか隣に来ていた桜華に抱きしめられ彼女の温もりに包まれる。
「大丈夫ですわ。あなたのお父様も誘われて嬉しかったのではなくって?
「でも、俺が試合に誘ったせいでお父さんが・・・」
「そうかも知れませんが小波は今一人じゃないのですよ。だから今は思いっきり泣いてくださいな。」
そんな桜華の優しさがありがたくってさらに涙が溢れる。
「ーーー^ーーーー^ーーーー^〜っっっうううう・・・・・・ひぐっ」
・・・
「もう泣き止んだけどさ、もう少しこのままがいいな」
小波が照れながらそう伝える。
「ええ、いいですわよ」
どちらかと言えば甘えてる。そんな感じに近かった。
「なんか恥ずかしい所見せちゃったな」
桜華の腹に顔を埋めた小波は言った。
「私は今までずっと引っ張ってもらってましたから弱い部分も見れて嬉しかったですわ。」
「・・・そう?」
「ええ。それに今まで私が支えて貰っていた分これから私が支えていきますわ。」
「・・・桜華 ちゅっ」
小波は、顔を上げ桜華にキスをした。
「そ、その・・・今日は桜華に思いっきり甘えたい」
小波が顔を真っ赤にし、今にも消えそうな声で言った。
「仕方ないですわね・・・」
桜華も顔を赤くして言う。
全裸待機し甲斐があった。がんばってくれ。
331 :
進撃の名無し:2014/02/10(月) 20:47:46.79 ID:7eDuKqkP
こうして久々に二人のSEXが始まった。
「んく、んぅぅ・・・ちゅぅぅ・・・はふ、ちゅるる、ぷはぁ」
普段よりとても濃厚なキスをかわす。
「はぁ、はあっ。もうちょっとキスしていたいな」小波が恥ずかしそうにお願いする。
「もう・・・」
そしてもう一度深く優しい口づけをかわす。
「ん・・・・・・くちゅ・・・くちゅぅ・・・ちうぅ・・・んぅう・・・むぅ・・・・・・」
小波はキスをしながら桜華のパジャマに手をかけ、プチプチと器用にボタンを外していく。
すると桜華のブラジャーが顕になる。
「ぷはぁ・・・桜華、ブラ外すね。」
小波はそう言いブラジャーを外す。
桜華の豊満な胸が顕になる。
桜華は胸元を手で隠したが所詮形だけのものであった。
小波は桜華の手をどけ彼女の胸に顔を埋める。
「あったかい・・・」
小波は思わずそう口にした。
桜華は小波の頭を優しく撫でる。
それは母親が子供をあやす様なものだった。
「これじゃあ、まるで子供みたいじゃん」
小波は顔を埋めたまま、そう不満をもらす。
「あら、甘えたいって言ったのは小波ですわよ。」
「そりゃそうだけど・・・」
小波は桜華の胸から顔を離しそのまま胸を揉みしだく。
「んっ…っ…」
小波は桜華の胸を掌いっぱいに味わう柔らかい胸をもにゅもにゅと揉みしだきながら時折、ピンとたった乳首を指先でつまむ。
そして右手を胸から離してかわりに舌を這わせていく。
「ふぁぁ・・・」
乳首をいじる度に桜華が艶やかな声を漏らす。
「もう・・・がっつきすぎですわ・・・ひぅぅん」
桜華の乳首から顔を離すと舐めていたところがぬらぬらと光っていた。
そして小波は桜華の下半身に手を伸ばしていった。
「桜華・・・もう濡れてるよ」
下着越しに桜華の秘所を触る。
「もう・・・そういうことは・・・あぁん」
「脱がすね。」
そういい桜華のパジャマとパンツに手をかけスルスルと脱がしていく。
「桜華のここすごくキレイだ」
「あまり見ないでください・・・恥ずかしいですわ……ひゃあ!」可愛らしい抗議の声をかきけす様に桜華の秘所を舐める。
「桜華、可愛いなぁ」そういいながら桜華の秘所を下から上に舐めあげる。
「ふぁ、あぁん…も、もうばかぁ」
桜華の溢れ出る愛液を器用に舐めとっていく。
「んく…桜華のおいしいよ。」
「も、もう…そういうことは…ひゃああ…あぁぁ」
桜華の秘所はもうすっかり出来上がっていた。
小波と桜華は対面座位の形になった。
桜華の秘所に自分のモノをあてがう。
「いれるよ…」
ぬちゅう…という艶やかな音をたてながら桜華の中に自分のモノを挿入していく。
「んんっ……ふぁぁぁぁぁぁあああ」
「はうぅ」
小波からも思わず声が漏れる。
「ぁ、あ!お、奥にぃ」
桜華の中がキュウキュウと小波のモノを締め上げていく。
「全部入ったけどどうする?今は入れてるだけでも気持ちいいしこのままにする?」
「え、ええ。そうですわね。私も気持ちいいですし…しばらくこのままでも…んっ…」
いわゆるポリネシアンセックスというやつだ。
「んっ…んっ…」
腰を振る普通のセックスみたいな強い刺激はないがピクッピクッと柔らかな刺激が訪れる。
332 :
進撃の名無し:2014/02/10(月) 22:13:38.34 ID:7eDuKqkP
桜華が小波の腰に足を回し接合部分がさらに密着する。
すると桜華の中が小波のモノをまた強く締め上げる。
「き、きつっ」
「あっ!ああぁ」
桜華も喘ぎ声をあげる。
小波が桜華の背中を撫でる。
桜華の身体も敏感になっていて、くすぐったいのか身をよじる。
そして小波がキスを求め桜華もそれに応える。
「んく、…んちゅう、ちゅるるるる…んぅぅ…くちゅぅ…ちるる…ぷはぁ……はぁ、はぁ…んくぅ、んちゅぅ…んむぅ…」
口元もベタベタになりもうどちらの唾液がどちらの物かわからなくなる位濃厚なキスをする。
その後、小波は子犬の様に桜華の顔を舐める。
「ちょぉ…小波ぃぃ」
接合部分が緩みかけたので桜華が足に力を入れる。
「あぁぁあああ」
「くあぁ」
小波と桜華明らかにさっきより敏感になっている。
小波が顔を胸元に移す。
桜華の豊満な胸を味わう様に舐め回す。
もちろん右手での愛撫も忘れない。
乳首を甘噛みする。
「あ!い、今そこしたらぁ…ふぁあああぁぁ…こ、小波ぃこれ以上は、…ふぁぁ、わ、私ぃ」
「わかった。じゃあゆっくり動かしていくね。」
桜華は腰に回していた足を解く。
小波はゆっくりと動き始める。
桜華の中はすごくとろとろだった。
「あっ!あっ!小波ぃだっだめぇぇ」
桜華が叫ぶ。
小波も限界は近かった。
そして腰の動きを速くすると一気に射精感が増してきた。
「桜華ぁ、そ、そろそろぉ…」
「あん!はあっ…だっ出してぇ!あなたのを、いっぱいぃ」
「い、いくぅぅ」
小波が桜華の中に夥しい量の精子を注ぎ込んだ。
次の瞬間
「!?い、いやぁぁ、あっ!あっ!だめぇ!!だめぇぇぇ!あぁぁぁあぁあ」
どうやら桜華も絶頂を迎えたようだ。
「ふぁぁ…あ、あなたのがいっぱいぃ」
「うぅ」
小波の射精が終わると、小波と桜華は共にベットに倒れこんだ。
「なんだか疲れましたわ」
「けど、すごく気持ち良かったよ。」
「ま、まぁ私も今までより気持ち良かったですけど・・・あなたが甘えてたいと言ってきたからしましたのに・・・」
「それにしても体がベタベタだしシャワー入らない?」
「ええ。いいですわよ。さすがにこのまま寝るわけにはいきませんものね。」
そして二人でシャワーに入った。
ちなみに第二ラウンド突入はなかった
そしてそのまま同じ布団に潜る。
「桜華、今日はありがとう。明日からも頑張るよ。」
「べ、別にお礼などは・・・それに、あなたは高校時代に私の事を助けてくれましたし持ちつ持たれつですわ。」
「やっぱり桜華が彼女で良かったよ。」
「な、何をいきなり・・・も、もう遅いですし、寝ましょう?小波。」
「そうだね。おやすみ桜華」zzz
333 :
進撃の名無し:2014/02/10(月) 22:42:45.49 ID:7eDuKqkP
数日後
今日は完全なオフ
お父さん
交通事故については僕もまだ引きずっています。
ただそのことで一番落ち込むのはお父さんでしょう。
後ろを振り返ってしまう事もあるとは思いますが前を向いて一生懸命に走って行きます。以前紹介しましたが僕には最愛の彼女がいます。
僕はまだプロ入り2年目のぺーぺー。
彼女もまだ大学生ですが彼女が卒業したらプロポーズしようと思います。
ですから天国にいるならば見守ってください。
それより近くにいるならばやはり見守ってください。
僕たち二人で歩む人生を。未来を。
持ちつ持たれつ。
これまでにも色々ありましたがまだ先の方が長いです。
だから、どんな苦難が待ち受けていようと二人で乗り越えていきます。
ですからどうか見守っていてください。
僕たち二人を。
334 :
進撃の名無し:2014/02/10(月) 22:55:51.89 ID:7eDuKqkP
終わりましたー
長らくお待たせしてすいませんでした。
初めての投稿だったので下手な作品になってしまいました。
いい作品を作る為には皆様の力が必要です。
この表現は良かった。ここはこうした方がいいなど色々な意見お願いします。
今回の作品について
女が男に甘える。そればっかりじゃ、つまらないと言う事で考え始めました。
スローセックスにも興味があった為それも取り入れてみよう。と思い始めました。
何だかんだでペンが進んで良かったです。
それではたくさんの意見お待ちしております。
335 :
進撃の名無し:2014/02/10(月) 23:00:58.23 ID:7eDuKqkP
>>334 追記
僕が三浦投手のファンという事もありブログは、三浦さんのを引用しました。
土地については僕の好きな球団がファイターズなので北海道の名前を使わさせていただきました
ふふふふーーん
面白かったです
次の作品にも期待するです
GJ!
gj!
漣×桜華ネタってなんかないかなぁ
神桜組って漣、桜華と他誰だっけ?
(彼女候補じゃ)ないじゃん・・・
若葉が攻略できないのはバグ
>>342 つまり14裏で絡んでる方々でいいのか?
>>346 いや。表の中での関わりについてなんだが・・・
神桜の生徒達の企み→神桜女学院の中で桜華と13主がベッドイン
そんな展開あったら萌える
>>348 前提として13主が桜華の好意に鈍感である必要があると思うの
2年目のバレンタインの応用的なので上手くいかない?
桜華が自分の好意をうまく伝えられないのを神桜の人達が後押しするんでもよさそうだけど
桜華が神桜に女子野球部作って13主がたまにコーチしにきて昼休み中神桜の生徒達が一計を案じてそれに引っ掛かって理事長室にて桜華と13主がベッドインてのは?
三十路准の髪を縦ロールに戻してチョコかけて食べたい
今流行のチョコに自分の血を入れて渡すやつ11の残念美人さんがやれば絵になるとおもうんだ
果たしてどうしたら桜華と13主が神桜でベッドインする展開に持っていけるのか。
357 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/14(金) 19:47:57.41 ID:LdOM6MPN
>>356 若菜が桜華に13主との距離を縮める隠し味(媚薬)をチョコに入れるように勧める。そしてバレンタイン当日、桜華は媚薬入りチョコをあろうことか神桜の校内で渡してしまって… ってのを考えてみた
>>357 なるほど
後はどうやって校内に入るか。やな
残念美人って言われて一瞬迷った
どっちなんだろう
ヤンデレの方だよ
桜華と13主の結婚祝いで神桜に呼ばれてそこで酔っぱらった13主が理事長室で桜華とベッドイン。
あまりにもSS投稿に不便で避難所建てるスレもでてきてるけど、ここはどうする?
363 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/16(日) 22:02:59.00 ID:PlpyYiOk
テスト
と思ったら認証解除されてるじゃないですか
ヤダー
投稿する。
非エロ
8ifで
今朝は外から響くしとしとという雨音で目を覚ました。
窓の外は太陽が欠片も見えない完璧な雨。
別に強く降っているわけではないが、この「特別な日」にはふさわしくないだろう。
朝、目が覚めたときに今日がその日だとはっきりとわかった。
足取りも軽く町を抜け、今日という日のために用意した場所へと向かおう。
今日の天気は雨。
正直なところ自分には似合わないと思う。
晴れが似合う男だと自惚れるつもりはないが、少なくとも曇りときどき晴れぐらいだと言ってもいいだろう。
だが、そんなちぐはぐさも自分らしいと笑みがこぼれた。
死ぬのが怖くないと言えば嘘になる。
死んだことなどないのだ、覚悟も何も出来るはずがない。
だが。
だがそれでも。
ただ、今日という日まで全力で生きてきたことを誇らしく思う。
軽やかな足取りでたどり着いたのは賑やかな繁華街を脇道へとそれた裏通り。
かつて自らが全力で走り続けた場所が見える。
ホッパーズでの三年間は正に嵐の様な日々であった。
はじめはついてないと思った、野球選手の真似事などまっぴらごめんだと。
けれでも、気がつけば虜となっていた。
結局ホッパーズからトレードされてからもう7年はプレーした。
気がつけば10年選手、チームの主軸、充実しているとしか言いようのない幸福な日々だった。
このまま一野球人として幸せに過ごすのだと、この幸福な日々が続くなのだと何の根拠もなしに信じ込んでいた。
だが、それはかなわなかった。
乾いた咳をする。
今朝は薬は飲んでいない。
背にした煉瓦造りの壁にもたれかかる。
「…おっ、と」
支えを得た背中はそこでとどまらず、身体がずるずると壁を滑り落ちる。
どうやら足が限界らしい。
自らの体重すらも支えられなくなるとは、新人の時の訓練以来、いや、一年目のキャンプ以来、か。
先日見た映画の様に、どうせなら最期はハードボイルドに決めよう、そう思って買った煙草を内ポケットから取り出して…。
「…ライターを忘れたな」
自分の抜け具合に思わず笑みがこぼれる。
最期まで我ながらどうしようもなく抜けている。
と、そこで頭上でカチリ、と音がした。
目線をあげた先には銀色のライターと、それにともった明かりと…。
「芙喜子」
「相変わらずあんた間抜けねえ、煙草買っておいて火がないなんて、煙草吸ったことないでしょ」
「お前だってないだろう?なんでライターなんか…」
「いろいろと便利なのよ、焼き切ったりなんかにね…それより…」
「…ああ」
芙喜子の言葉を遮って言う。
「今日だ」
「…そ」
返ってきた返事は素っ気ない一言。
「…私、自分が人間じゃないって気がついたとき結構焦ったのよね。今まで自分を構成して
きたものが根本から崩れ落ちた感じがしてね」
「…俺もだ」
俺たちは人間ではない。
人工的に作り出された「モノ」だった。
自らが歩んできた記憶。
親も、友人も、思い出が作り物の紛い物だと知ったときは正直かなりへこんだ。
だがそれでも俺は立ち直った、なぜなら…。
「でも二人なら生きていける、そうよね?」
自分には彼女が居たから、であろう。
自らと同じ境遇、とうてい勝ち目の見えない境遇に自ら飛び込み、彼女をも引っ張り込んだ。
世界に喧嘩を売る。
それは想像以上に辛く、しんどいものであった。
だが彼女とともに支え合って今日まで走り抜けることが出来た。
それだけは、その事実だけは紛れもなく俺のものだ。
俺自身を構成する真実だ。
唯一無二の宝物だ。
だが、それも今日までだ。
俺たちの寿命は「人間」に比べると比較的短い。
およそ四五分の一と言ったところか。
だからだいたい十代後半、よくて二十歳前後にはその生涯を閉じる。
俺はまだ生み出されてから十五年と経っていない、だがスポーツ選手は通常の人間よりも身体に負荷をかける、言わずもがな特殊部隊の訓練も、だ。
今年のペナントの最後の方は正に地獄の様な日々であった。
全身の関節という関節が悲鳴をあげ、思考能力もみるみる落ちていった。
手のひらが一杯になるほどの薬を毎日飲み続けてなんとかごまかしていた。
芙喜子にもらった火のついた煙草を深く吸い込んで、派手に咳き込む。
「映画の様には行かないな、これ、すごく不味いぞ」
思わず顔をしかめながら先端から立ち上る煙をぼんやりと眺める。
「あんたがそんなかっこよく決められるわけないじゃない」
そう言った彼女は笑顔で思わずこちらも唇をゆがめる。
「どう考えてもC級映画の大根役者よ、あんた」
「上手くいかないもんだなあ」
大仰な嘆く様なジェスチャーで空を仰ぐ。
顔に当たる雨粒が、熱を持った様に感じるこの身には心地よい。
雨は止む気配を見せない
「ねえ、あんた言ったわよね」
「二人なら生きていける、って」
「あんだけこっぱずかしいセリフ言っておいて」
「…ほんと、こっちをたきつけるだけたきつけておいて」
「先に逝こうとするなんて…」
耳に届く言葉に力はない。
「…ほんとあんた、残酷よね」
俺は何かを言おうとして。
そして言葉は発せられる前に空に消える。
「しかも何?死に際は好きな人に看取られて、何か言い残して死ぬだなんて、私の夢の真似じゃない」
「まさに理想的ビターエンド、最高じゃない」
「でもね、それじゃあたしが困るの」
「そんな結末じゃあ、私にとってバッドエンドじゃない」
「だから私はあなたの最期を見ない」
「あなたにとってのビターエンド作りに協力する気なんてさらさらないの」
唇にそっと触れる様な感触がした。
それははかない、消えてしまいそうな感触で…。
「…行くのか?」
見上げた姿は既に背中を見せていて。
「ええ、私はあなたがこれで死ぬなんて思わないわ。だから行くの」
「そしていつかあなたと再会することを待ち望みながら生きるの、正にビターエンドね」
「ロマンがあるでしょう?」
…ロマン、か。
確かにいい言葉だ。
「そうか、じゃあ俺もお前を探すよ。必ず、どれだけかかっても見つけ出してやる」
一息を入れて。
「それでお前にキスをするんだ。正にハッピーエンドだ」
返事はなかった。
あったのかもしれないが、今の俺の耳では聞き取れなかったろう。
路地裏には雨が降る以外の音がしなくなっていた。
もはや腕は地面にダラリと垂れ下がり、目を開いているのも辛い。
鉛の様な全身に鞭を打って、深く息を吸って、そして一気に立ち上がる。
「…は」
息を吐きながら前へと歩き出す。
なにせ約束しちまったからなあ。
前へ、前へと手を伸ばし、そして。
「…さて、行くかあ」
左手に残っていた煙草の、一口しか吸われずまるまる残っていた長い灰がこぼれ落ちた。
今日の天気は雨。
俺が過ごす、…の一日だ。
以上です。
GJ
375 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/18(火) 01:33:47.45 ID:XLWWH9MP
gj 欲を言うと8主人公はアンドロイドであってほしくないなw
そういや8主が白瀬を復活させるSSが以前投下されてた気がするんだが…俺の記憶違いだろうか?
白瀬作品はどれも独特の雰囲気がありいい
>>378 あの空気ってどうすれば上手く出せるんだろうなあ
>>234 やはりというか主人公が攻められるんですかねえ?
381 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/21(金) 07:11:22.97 ID:xu3gb9hg
>>358 2年目のバレンタインのチョコ攻めの際に構内に引きずりこまれて… ってのを考えてみたが、少々強引かもしれん。
382 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/21(金) 19:21:38.83 ID:xu3gb9hg
>>354 自分の血液入りチョコって裏サクセスでもいけそうなシチュじゃね? 今更なのはわかってるけどさ。
383 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/21(金) 20:57:38.47 ID:V3MQWJPs
>>384 今更でもへーきへーき 裏っていうとハタ人間がやりそうだけど例えばどんな感じ?
>>383 ギャスビゴー星人………いや何でもない。
>>383 ハタ化した夏菜あたりがやりそうな気がするね。
386 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/21(金) 23:21:46.09 ID:6bro5E05
ふっきーのハード凌辱モノが読みたい
相手は石中じゃなく
雰囲気はあの石中のやつ最高だけど
保管庫見てみると意外とふっきーって受けに回ることが多いのね
>>382 あとは12裏と、大穴で9裏あたりだろうか?
誰か桜華ちゃんのSS書いてくれ!!
14裏でも良いだろうか?
>>388 9裏とか誰がやるんだ… もしかしてドマグニーにやらせるのか!?
>>392 ゴールドあたりがやったら面白そうだと思うけど。
394 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/24(月) 07:36:58.57 ID:lZVlaYPN
>>393 でもシルバー(ゴールド)の体液は強酸だから9裏主の口の中が大変なことになっちゃう…
395 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/25(火) 01:32:40.73 ID:ij0BuBM1
>>388 貧血になるほど自分の血を抜くイーベルの姿が頭に浮かんだ。
さくらか靖子で何か書きたいんだが、面白そうなネタないだろうか
やってるだけでもええんやで
>>396 靖子が祖父譲りの性欲と体力を活かして13主と互角に渡り合うというのはどうか?
さくらなら主人公に振られた後も振り切れず楽しかった思い出をおかずに泣きそうになりながらオナったり
なぜか真相知っちゃってそれでもと主人公の処に押し掛けちゃったりとか?
さくらで投稿します
「妹の誘惑」
「おじゃましまーす」
元気の良い声で小波の家に入るさくら。野球部の練習を終え、そのまま二人は一緒に帰って来た。
現在二人は高校生で、小波が野球部員、さくらはマネージャーという間柄だ。
「着替えてくるからちょっと待っててくれ」
「うん」
さくらを部屋に案内すると小波は一度着替える事にした。
「さくら……綺麗になってたな……」
着替えながら小波はそんな事を呟いていた。さくらと別れてから数年しか経っていないが、その短い歳月の間にさくらは大人の女性になっていた。
スラッと伸びた綺麗な脚、程良い肉付きの尻。そして胸も膨らんでいる。妹でなければ理性を保つ事は不可能だっただろう。
「何で……何で妹だったんだよ……」
小さく震えながら涙を流す小波。妹でなければ今頃はきっとさくらと付き合っていただろう。何度か彼女を抱いていたかもしれない。
さくらは学校では非常に人気があり、野球部員からも何度も告白されていたが、その誘いを全て断っていた。
自分のせいで恋愛がトラウマになっているとしたらこれほどやりきれない事は無い。
「お待たせさくら」
部屋に戻るとさくらは正座していた。小波が戻るとにこやかに笑っていた。その仕草にドキッとしたが、必死に堪える。
(いつかさくらはどこの誰かも知らない男に抱かれるのか。何も知らなければ俺だけのさくらだったのに……)
いっそ何も知らなければ良かったと何度後悔したか分からない。しかし実の妹だと分かった以上さくらと結ばれるわけにはいかない。諦めるしかなかった。
「小波君は本当にかっこよくなったよ。女子の人気がすごくて対応するのが大変なんだから」
「さくらだって人気じゃないか。さくら目当てで野球部に入った奴も多いし」
「そうみたいだね。告白されて断ったら辞めちゃった人もいたし。だけど私は……」
そう言ってチラッと小波を見るさくら。その目はとても悲しそうだった。
「さくら……それは……」
小波が未だにさくらに未練があるようにさくらもまた小波に未練があった。しかし二人は兄妹。決して結ばれる事は無い。
「……それって私が小波君の妹だから?」
「え?」
ドキッとする小波。何故さくらがそれを知っているのか。それが分からなかった。当然小波は話していないし、事実を知っている水木はそもそもさくらとの接点がない。
その事実をさくらが知っているわけがないのに何故? 小波の頭が真っ白になる。
「これなーんだ」
小悪魔のような笑みを浮かべて鞄の中からDVDを取り出すさくら。それは小波が良く見覚えのあるものだった。
「いつの間に……」
「この前遊びに行った時だよ」
さくらが持っていたDVDは小波の所有物だった。それらはAVで、しかもその全てが妹物だった。中には明らかに小学生と思われるグラビアDVDもあった。
「零人お兄ちゃんも同じようなのをいっぱい持ってたんだ。私が中学生くらいになった頃からお兄ちゃんの私を見る目が変わったの」
上目づかいで小波を見るさくら。その仕草に思わず反応する小波。
「だから家の中で毎日誘惑したんだ。胸元の開いた服とかミニスカートでお兄ちゃんの目の前で屈んだりして。そしたらお兄ちゃんムラムラしちゃってDVDを見ながらオナニーするんだよ。妹物のDVDを見てさくら、さくらーって。可愛いでしょ?」
傍から見れば気持ち悪い兄でしかないのだが、小波は零人を馬鹿にする気にはなれなかった。自分だってさくらに毎日誘惑されたら理性が保たないだろう。
「だから最初小波君の部屋でこれを見つけた時はびっくりしたよ。小学生の時小波君の態度が急に変わったでしょ?」
(それは……)
「あれずっと気になっていたんだけど結局分からなかったんだ。だけど、DVDを見てまさかって思って、小波君の髪をもらってDNA鑑定したんだ。そしたら小波君が私のお兄ちゃんだって分かったの」
さくらの行動力に絶句する小波。絶対に知られてはいけない秘密を知られてしまった。呆然とする小波とは対照的にさくらは冷静だった。
「ねえ、小波君。私小波君がお兄ちゃんでも全然平気だよ?」
さくらは制服を脱ぎ始める。そして下着姿になったさくらは小波に迫る。
「さくら。何て格好してるんだ。早く服を着るんだ」
「そんなにガン見してても説得力ないよー。ここもこんなに大きくしちゃって」
さくらは小波の下半身に視線を移す。そこには勃起してビンビンになっている小波のペニスがあった。
「えいっ」
さくらがズボンとパンツを下ろすとそこには今にも爆発しそうな小波のペニスがあった。
脈を打つように動くペニスをさくらは口の中に入れる。
「うわぁぁぁぁぁぁ!!」
思わず悲鳴を上げる小波。あまりの気持ち良さに頭の中が真っ白になる。身体全体に電撃が走ったような衝撃を受け、抗う事すら出来ない。
さくらは小波が抵抗できないように徹底的に攻め続ける。ペニスを咥えて頭を上下に動かす。小波の理性はもうほとんど消え失せていた。
「ううう……さくら……さくらぁ……」
とうとう小波の理性は崩壊し、快楽におぼれる。さくらの頭を掴み、ピストン運動を繰り返す。。
さくらは苦しそうにしているが、そんな事は目に入らない。それよりも溜まりに溜まった物をさくらの口にぶちまけたい。そんな感情が小波の全てを支配していた。
「さくら、出すぞ」
「んんー!!」
直後、小波のペニスから大量の精液が飛び出る。脈打つたびに白濁液がさくらの口の中に広がる。さくらはそれを飲み干したばかりか、精液で汚れた小波のペニスを舐めて綺麗にしていた。
「うん。美味しい」
口から漏れた精液を手でぬぐって恍惚の表情を浮かべるさくら。小波は肩で息をしながらその場に座り込む。
「気持ち良かったよさくら」
「やっとその気になってくれたんだね。嬉しいよ」
「ごめんなさくら。妹だとかもうそんな事はどうだって良い。俺はさくらが好きなんだ」
さくらに覆い被さって抱きしめる小波。右手でさくらの尻を撫でている。
「ちょっとやりすぎちゃったかな? 発情期の犬みたいだよ」
息を荒くしてひたすら腰を振る小波。ブラのホック外してとパンツを脱がせる。
「ベッドに行こう。中出ししても大丈夫か?」
「今日は安全日だから好きにして良いよ」
その言葉を聞いた小波はさくらを抱きかかえると全速力でベッドに向かう。そしてさくらを押し倒すと自分も全裸になってさくらを抱いた。
「さくらの中、最高だ」
正常位でさくらの中にペニスを何度も何度も挿入する小波。
「お兄ちゃんのチンチンも最高。もっと入れて。私を滅茶苦茶にしてぇー」
「さくらー!」
この日一番の大量の射精をした小波。量が多すぎてペニスを挿入した状態でも精液が溢れ出てくる。
「ずっと一緒だよお兄ちゃん」
射精して疲れて倒れ込んだ小波を抱きかかえて耳元で囁くさくら。その後小波のペニスが回復するまで待ってその日は朝まで一晩中さくらの相手をする事になった。
翌日、満面の笑みを浮かべていたさくらとは対照的に、小波はぐったりしており、チームメイトからは心配されていた。
その後も事ある毎に逢瀬を重ねた二人はさくらの高校卒業後に結婚した。後に二男二女に恵まれる事になるが、子供たちも両親同様兄弟で結ばれる事になるとは二人も知る由が無かった。
以上です、さくらがあまりにも報われないのでやってみた
靖子は出来たんだし、そのままくっつくエンドがあって欲しかったなぁ
407 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/26(水) 23:41:23.28 ID:Q8UztKP3
GJ! 靖子は孫だからまだいいけど、さくらは流石に血縁が近すぎるからNG…という考えがこのSSを読んだら吹っ飛んだよ。
GJ!
要望書いて日が明けたらもう投下されてるとか早すぎワロタ
やっぱり実妹物は背徳感があっていいなあ
俺も書こうかなあ
よしこれでユウキ×チハヤが問題なく投稿できるな
>>409 最初こそユウキが主導権を握ってたもののやがてチハに逆転される。そしておニイの味をしめたチハヤに毎晩(性的な意味で)貪られるユウキ。
というか既にいくつか投稿されてなかったか?
>>411 小ネタと13主と混ざっての3pネタがあったな。
細かいの含めれば2つや3つじゃすまないほどあるね
意外と純粋な13主とチハヤのみの話は少ない
1つ質問
パワポケシリーズで人気な彼女候補って
1 智美、明日香、のりか
2 ゆきえ、愛ちゃん、のりか
3 AAA、ヒナコ、薫、智美
4 天本さん、○><、深雪
5 めぐみちゃん、たまちゃん、サイコミュ
6 鈴音、詩乃
7 ○><、リコ、真央
ダッシュ 瑠璃花
8 フッキー、冬子、友子、茜
9 武美、夏菜、維織さん
10 ムーミン以外
11 朱里
12 漣、メロンパン、ピンク
13 全員?
14 姫子、さやか、准?
異論あれば教えてくれ
ダッシュと11の人気な彼女が分からないんだ
11は不作と言われるけどシズヤと朱里はなかなかいい特に朱里はssの数も多い。
ダッシュは瑠理香が一番人気
サイこみゅとのりかは人気ないよ
>>415 ミーナの妹以外は全員いいと思うぞ俺は。
沙耶が好きなんだが、攻略的にまるでダメなのが人気面で非常に痛い気がする。
桜華ちゃんのSSって少ないけど桜華ちゃんってどれくらい人気あるの?
>>410 改めて読んでみて気づいたが、(性的な意味で)が抜けると怖くなる文章だ。
>>419 6表の育成論的に、敢えて沙耶を選ぶメリットは皆無なんだ。
(野手だと瞳、詩乃が安牌。投手なら鈴音の絶倫が圧倒的。
付き合いにくい希美も、一応超人伝というユニークメリットはある)
だから、イベントを見る人や回数が相対的に少なくて、印象に残りにくい。
ランダム女王彩はどうなるんだって話だが。
>>419 同じ理屈で緑髪やチハヤなんかは供給が限られてるよね
理屈ってなんだよ理由だわ
緑髪もチハヤも作品数は多いほうだし、全然限られてないような
特に緑髪はキャラが立ってる分書きやすい印象がある。ギャグにも走りやすいし
イベント薄かったり平平凡凡なキャラだと補完が必要になって書きづらい
ようこ先生が教頭の野球部消滅作戦の一環で辱めを受けるっていうクソみたいなアイディアを思いついた
>>424 いや、需要の割に少ないと思うよ
13主と千羽矢と冴花の3Pの作品って無いんだな
正史の可能性高めコンビありだと思うんだけどなぁ……
>>426 そんな曖昧な理由で否定されても・・・
まあ作品が増えてほしいのは確かだけどね。もうそんなに増える気はしないけど
>>427 別にどうでもいいことだしね
今のところシリーズの続編が出てない割にSSの供給量は多いよね
久しぶりに何か書いてみようかな……
>>414 オレのゆかりちゃんとミキさんと葉月さんと恵理とキリちゃんと
夏海とさくらとレッドローズとちよちゃんとハンナがいなんですけどどういうことですか
まあ、個人的趣味は置いといても葉月さん恵理キリちゃん美空辺りは投稿数も多いし人気があるんじゃないかと
>>424 キャラ立ち過ぎで自分で書いてもそのキャラにならないって意見も見るよ
オレは書きやすいと思うほうだから本当に人によるんだろうが
>>429 実際に作品数は多いほうだから、書きづらいって人ばかりではないんだろうけどなー
書きづらいって人も二次創作なんだし多少の違いは気にしなければいいのに
431 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/28(金) 02:09:02.38 ID:XmhTY1WX
これじゃない感はどうしても気になってしまう
真央ちゃんで書こうと思ったけどただでさえ作品内で性格ちょっと変わるし何処まで破天荒な行動が許されるのかってなっちゃったりする
>>429 おお、レッドローズ好きって言ってくれて凄くうれしい
俺も美空は好きだわ、なんかこう愛くるしい
11は属性がある彼女が少ない。朱里が眼鏡とツンデレ。シズヤが和服で天然ぐらい。
他はしのぶのNTRとか涼子のストーカーとか日出子のおばさんとか華音のクソ女ぐらい。
上の二人は比較的に恵まれてるけど。
>>433 そういやしのぶってどこからNTRルートに分岐すんだっけ?
個人的に口調が独特なキャラは書きにくいかな
カズみたいな関西弁とか五十鈴、シズヤとか
ミーナもやりたいんだけど、喋り方が良く分からないから出来ないんだよなぁ
その気になれば10〜14主と乱交出来る希少なキャラなんだが
桜華って弁当食うとき13主にアーンしたり妙に積極的はところあるよな
438 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/28(金) 20:10:13.88 ID:1BXj4aUd
>>437 桜華はなんかの拍子に媚薬を飲んでメチャクチャ積極的になるってのは…
>>438 それだったら裏で漣がかくかくしかじかで〜ってことで媚薬飲まされた事にできそうやな
>>439 漣に媚薬盛られた桜華が14裏主襲うも、一線を越える直前で正気を取り戻して………ってのを思いついた
14裏は中学生ってのがなぁ
そもそも14主自体が逆レイプされる事が多いような……
紗矢香とか基本それだし
>>444 14は表裏の主人公の(性的な)ポジションが同じなのか。
その点、13主はやはり強かった
>>446 表裏共に攻め+裏は環境にめっちゃ恵まれてる(船上)だもんな。
桜華は頼めばなんとか望みを聞いてくれるタイプだからベッドインには持ち込みやすいんだけどなぁ
>>446 そしてそれと互角のチハヤ……
ベッドの上で一番強いのが13主として、二番目は誰なんだろ?
>>449 つまりまともな人間では(ベッドの上の)13主とは渡り合えないということか………
>>444 表では自分より年下の娘に主導権を握られ、裏ではお姉さん達になぶられると。
主人公の中でってこと?
だったら13主より8主や9主のほうが強そうに見える
ただ二人は常時獣じゃないってだけで
紗矢香投稿します
「お兄ちゃんの身体検査」
「起立、気を付け、礼」
日直の掛け声とともにこの日の授業が全て終了した。
「やべぇよ。何か興奮してきた」
鼻息を荒くするリョウ。彼の視線は女子に向けられていた。
「何て言うか目のやり場に困るよね」
と言いつつも先程から女子をチラチラと見ているタロウ。二人ともその視線は女子の下半身に向けられていた。
「うーん。あんな授業受けたらやっぱ気になるよなぁ」
同意する小波。先程の授業は保健体育で、男女の身体について学習した。とりわけ女性器の話は男子を興奮させるには十分な内容だった。
そのため、ほぼ全員の男子が女子に向けられており、特にミニスカートの女子はその視線にさらされていた。
先程から女子がヒソヒソ話をしており、時折サイテーとか変態とか散々言われいた。そんな状況の中、男子たちは次々と帰宅する事にした。
「お兄ちゃーん。一緒に帰ろう」
廊下で紗矢香が抱きついてきた。小波は少しだけデレデレしながらそれに応じる。
「おい、小波。紗矢香ちゃんに見せてもらったらどうだ?」
耳元でとんでもない事を言うリョウ。小波は一瞬戸惑ったが、すぐに思い直した。
「良いなそれ」
紗矢香に表情を読まれないように平静を装っていたが、内心はエロイ妄想をいっぱいの小波は言葉巧みに紗矢香を自宅に誘う事にした。
「紗矢香、ゆっくりしていってくれ」
「はーい」
自宅に帰った二人はまずベッドの上に座って適当に話し込んでいた。少しだけ雑談をすると、意を決して小波が紗矢香に話しかける。
「なあ、紗矢香。この前優勝した時に何でもしてあげるって言ってたよな」
「うん。お兄ちゃんがして欲しい事なら何でもしてあげるよ。それがどうしたの?」
「実はさ……今日授業で女の人の身体について教わったんだ。だけど話で聞いただけじゃ良く分からなくてさ。それで紗矢香のを見せて欲しいんだ」
どう考えても変態と思われるが、欲望には勝てなかった。これで嫌われたらどうしようかという考えはなかったようだ。
「うん。良いよ。お兄ちゃんが見たいなら私の見せてあげる」
紗矢香は恥ずかしそうにしながらも何とか了承してくれた。そして立ち上がるとゆっくりとスカートをまくりあげる。そこには純白のパンティがあった。
「おぉぉぉ」
小波はそれを至近距離でガン見する。恥も外聞もあったものではない。紗矢香のスカートの中に顔を入れて鼻の下を伸ばしていた。
「脱がせて良いよお兄ちゃん」
「紗矢香、紗矢香ぁぁぁ」
両手で紗矢香のパンティを脱がせた小波は彼女の秘部を両手で広げる。そこにはピンク色の肉壁が広がっていた。
「お兄ちゃん嬉しそう。そんなに興奮しちゃった?」
息を激しくしながら艶っぽい声で尋ねる紗矢香。それが余計小波を興奮させた。紗矢香の位置からは見えなかったが、既に下半身はギンギンになっており、今にも爆発しそうだ。
「紗矢香。舐めるよ」
小波は紗矢香の秘部に舌を走らせる。何度も何度もペロペロと舐めまわしている。
「アッ、アァァァーン」
大きな喘ぎ声を上げる紗矢香。小波はさらに容赦なく彼女の秘部を舐めまわす。
「お兄ちゃん。私変になっちゃうよぉ」
紗矢香はもう立っていられなくなり、ベッドの上に寝転がる。彼女の秘部は小波の唾液と彼女自身の愛液でビショビショに濡れていた。
「俺もう我慢できないよ。紗矢香。しゃぶってくれ」
小波はズボンを脱ぎ捨てる。そこには勃起してカチカチになったペニスがあった。
「お兄ちゃんこんなにオチンチンおっきくして。そんなに興奮しちゃった?」
「紗矢香が可愛いからいけないんだ。溜まったもの全部紗矢香の中に出したいんだよ」
「良いよ。私もオチンチン大好きだしいっぱいしゃぶってあげる」
紗矢香は小波をベッドに寝かせると、自分はうつ伏せの状態になって小波のペニスを舐めまわす。
「おおぉぉぉぉ。紗矢香のフェラ、すごく良いよ」
母や漣のフェラチオの見よう見まねではあったが、小波には十分すぎるほど効果があったようだ。頭を上下に動かしながら舌を舐めまわす。上目づかいで誘ってくる紗矢香のフェラチオの前に小波は一分と持たずに溜まりに溜まった精液を口の中に大放出した。
「ん。美味しい……」
口の中に出た精液を飲み干しただけでなく、精液で汚れた小波のペニスまで舐めまわす紗矢香。口いっぱいに広がるほど大量に射精したにも関わらず、小波のペニスはまだまだ元気だった。
「紗矢香。中出ししても良いだろ?」
「うん。私の中をお兄ちゃんの精液で満たして」
「紗矢香ぁぁぁぁぁぁ」
小波は紗矢香をベッドに押し倒すと強引にペニスを挿入する。そして何度も何度もピストン運動を繰り返し、ペニスが勃たなくなるまで射精を繰り返した。
「もう駄目。動けない」
ベッドの上にバタリと倒れ込む小波。普段野球部で鍛えていても流石に疲れたらしい。時刻はもう夕方になって陽が落ちそうだ。
「いっぱい出したね。あーあ、出し過ぎて漏れちゃってる」
紗矢香の中から小波の精液がドクドクと漏れている。射精のしすぎで収まりきらなくなったようだ。
「初めてとは思えないくらい上手かったけど、勉強してたの?」
「お父さんとお母さんがいつもやってるから。お母さんってああ見えてオチンチン大好きなんだよ。お父さんが遠征でいない事が多いし、ムラムラしてる時は帰ってきた瞬間に玄関でしゃぶる事もあるし」
「羨ましいなぁ……」
思わず本音が漏れる小波。紗矢香の母親はとても美人で優しい人だ。そんな人にしゃぶってもらえる紗矢香の父が羨ましくて仕方が無かった。
「お兄ちゃんさえ良ければいつでもしゃぶってあげるよ。流石にお母さんがいる時は無理だけど」
「ホント。ホントにしゃぶってくれる。じゃあ溜まったらすぐに紗矢香のところに行くからいっぱいしゃぶってくれよ」
食いつくように紗矢香を見る小波。紗矢香はそんな必死な小波を見て可愛いと思っていた。
「良いよ。その代わり浮気しちゃ駄目だよ」
「もう紗矢香以外の女なんてどうだって良いよ。大人になったら俺の子供たくさん産んでくれよ」
「良いよ。お兄ちゃんの子供で野球チーム作れるくらい産んであげる」
「それまでいっぱい精力付けないとな」
ベッドの上でイチャイチャし始める二人。その後、今回のような半ば通い妻のような生活は二人が結婚するまで続き、結婚後はますますその回数が増えたのは言うまでも無い。
「うっ。イクでやんす」
三人のメガネたちが次々と射精する。彼らは紗矢香の喘ぎ声をオカズにオナニーをしていた。
「あんなに可愛い子にしゃぶってもらった挙句、中出しまでするなんて羨ましいでやんす」
「オイラたちなんてこの年で未だに童貞なのに……」
次々に息子への不満を口にするメガネたちだった。
「しかしこれはチャンスでやんす。紗矢香ちゃんのお父さんはあの天月選手。その娘の紗矢香ちゃんから優秀な遺伝子を受け付けばその子供はきっと小波を凌ぐ名選手になるでやんす」
「これは是非とも元気な男の子をたくさん産んでもらわないといけないでやんすねぇ……」
将来に向けて野望が膨らむメガネたち。しかし二人の子供が悉く女の子ばかりなると言う事は彼らはまだ知らない。
そして特に湯田は母親似の孫娘たちに生涯デレデレしっぱなしだったという事も。
以上です、紗矢香は良心のセックスを見たり漣経由でそういうのにやたら詳しいと思う
関係ないけど、紗矢香トゥルーの最後で特殊能力返してもらえるときでも逃げ球だけは戻ってこないんだよなw
紗矢香からは逃げられないという事かwまあ、逃げたいとも思わないだろうけど
あと、メガネたちからは一番歓迎されると思う、血筋的な意味で
姫子もバッティング上手いから喜ばれそうではあるが
>>455 GJ! 女の子ばかりでも澄原の姉貴という前例があるからメガネ達は気を落とさなくてもいいも思うw
今月中に桜華ちゃんのSS投下するでー
>>450 そう考えると13主(の性欲)はつくづく恐ろしいよな。
>>444 性交渉を重ねるごとに段々攻めになっていく14裏主ってのはどうよ?
時事ネタ投下って何故か規制に阻まれる確率が高いんだよなぁ
462 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/05(水) 23:00:05.62 ID:ViGJJipv
そういえば会長が北条を監督にさせたのは
ナマーズをゆうしょうさせるため?
計画のためにだけど
シアンがルッカにうんたらかんたらいっていたし
463 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/05(水) 23:07:17.23 ID:ViGJJipv
13裏でこのスレでは
ヒヨリ ハルカ カズ
はミーナより空気
>>463 レンとエンゼルが強すぎるだけだと思うんだよ(涙)
ハルカが『高速装填』する時に昔あった漫画の『グレネーダー』を思い出してムラムラするんだが
持ちつ持たれつ
妹の誘惑
お兄ちゃんの身体検査
っていつwikiに転送されるん?
自分で保管してもいいのよ?
1時間小春ちゃん
470 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/06(木) 06:04:46.15 ID:XFvs9u7G
リコと准も強い気がする
471 :
進撃の名無し:2014/03/06(木) 10:44:13.18 ID:FLoUYRuL
『持ちつ持たれつ』について
誤字脱字が多数と無駄に。が多かったりするので転送する際そこを修正していただけるとありがたいです。
厚かましい申し出ですいません
いや、修正する箇所があるなら余計に自分でやったほうがいいんじゃね
誰でも簡単に編集できるってのがwikiの特徴なんだし
473 :
進撃の名無し:2014/03/06(木) 22:45:31.20 ID:FLoUYRuL
転送の仕方もわからんし携帯だから多分できへん
>>471 と言われても、どこをどう治せばいいものだと思うがなあ…
完成形は書き手のみぞ知るだから書いた本人が修正するのが一番やと思う
とりあえず送るだけ送って原作者が見つけてくれるのを待ったらどうだろうか?
桜華の学校で修学旅行があってそれで偶然13主のビジターと同じホテルになる。
その事を知っていた若葉の策略により桜華は13主と同じ部屋(シングル)に泊まることになる
さらなる偶然で隣の部屋には旅行に来ていた漣と12主が…
そして隣の部屋から喘ぎ声やらなんやらが聞こえてきて…
同じベッドで寝ていた13主と桜華。
そこで隣から聞こえてくるいやらしい音、慣れない雰囲気、同じ布団にいる桜華に興奮した13主が桜華の体をまさぐりはじめて………
てのを思いついたから忘れない内に書き込んどいた。
理事長は、校長先生みたいな存在と考えているので桜華が修学旅行についていくのは必然と考えました。
ちょっと無理あるかな?
>>478 ついでだけどこれ以外でも桜華系のSS書く上で若葉の謀略はわりと重要なファクターなんだよな。釈迦に説法だったかもしれんが。
ひな祭りにさやかが14主を手篭めにするSSでも書こうかなぁ(今更)
>>481 紗矢香のお陰でロリコンに目覚めた俺としては超見たい
>>481 やっぱり甘酒(アルコール濃度高め)がキーにする路線で書き直してみようと思う
>>482 それにしても紗矢香攻略したのがきっかけでロリに興味を持ったor目覚めた人ってどれくらいいるんだろうなあ…
486 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/10(月) 03:48:06.01 ID:CtZhSdRM
具体的なシチュでも問題ないんかね?
よくよく考えれば近親相姦ってカンタとなつきもいたんだな
兄妹と祖父孫はあったけど母子はこの二人だけか
何か面白そうなシチュエーションないかな
腹違いなら山田と天本もそうだっけか
超過大解釈すればヒーロー同士とか…って思ったけどそうすると7主と真央の絡みも近親になってしまったw
久しぶりに来たけどまだこのレス生きてて嬉しくなった。
昔投稿したのにコメント付いてたの見てもうれしいし、また何か書こうかな・・・
おうかの人気の理由がよくわからない
苦労した果てにハッピーエンドを迎えられるからじゃない?
お嬢様系
スタイルがいい
ツンデレ
>>493 それ聞いて真っ先に冬子思い浮かんだ
スタイルの辺りは特に言及無かったと思うけど
>>491 ぼんのう状態で誕生日迎えると能動的に弾道あげられるからだよ
496 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/12(水) 20:33:21.33 ID:GI30JV3l
>>489 なんだかんだで本家や元作品より長寿よりも長生きになったんだよね。
>>494 桜華と海に遊びに行くイベントで「思ってた以上に…」
って発言から胸は大きいと思うぞ。
後はそのイベントで桜華は着やせするタイプなんかなと思ったのは俺だけ?
>>498 体型への言及がない=想像の余地がある…と俺は考えることにしてる
お前らのなかで8の彼女の胸のサイズの順ってどうなってるの?
>>500 個人的には
友子>茜>冬子さん>ヒヨリ>>白瀬>>>(ふくらみの壁)>>>美空
>>501 桜華の人気の理由って冬子と重なるなー。まあ冬子はスタイルについて言及されてないけどさってことだろ
>>502 冬子をもう少し右、白瀬は壁の前後辺りに置いたらオレのイメージだ
アンヌの発言もあるし鍛えてる二人は凹凸が少ないイメージ
友子はスタイル抜群って感じだよね
弾道イベントがやたら多いから床上手なのは間違いないんだろうけど
俺は
友子>白瀬>ヒヨリ>冬子>茜>>美空
かな
>>502の茜を白瀬の後ろにしたのが俺の考え
何故か友子と五十鈴は大きいイメージがある
>>504 もともと8主に近づいた目的が目的だからねぇ。ハニートラップ的な事の為にテクニックを磨いたのでは?
>>507 それ聞いて最初はスパイ目的で主人公をエロテクで懐柔するも
徐々に主人公との快楽におぼれていく友子ってのも出来そうかなって思った
ここにはなんかしょっちゅう来たくなるがあれだ。
修学旅行の夜の布団に入りながらのエロ話に似てる感じがするからだ。
>>507 しかもそれを主人公のキャンプ先で実行するのもつくづくすごいと思う
>>511 あれ寮に潜入する手引きとかしてたのってやっぱ石中なのかな
>>512 さらに石中が主人公の隣の部屋だったりして………流石に関係ないか。
515 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/15(土) 23:56:45.37 ID:+n1bX5J/
>>508 最初はやられっぱなしだった8主がだんだん友子と(ベッドの上で)互角に渡り合うようになっていく……というシチュが閃いた
>>515 ええじゃないか。それに友子ってつくづく根強い人気があるんだな。
友子にコスプレさせるとしたら何が良いだろう
ナースとかミニスカサンタ辺りは似合いそうだが
518 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/17(月) 20:35:21.17 ID:hXQEkU4w
519 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/17(月) 21:11:29.40 ID:UTptBRHd
>>521 表の友子ばかり注目されがちだけれど、裏のトモもなかなかいいんだよね。
ついでだけど、友子は家庭的な要素との親和性が高いと思うの。
524 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/18(火) 01:48:44.52 ID:hp/0FM0l
あ
525 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/18(火) 05:29:53.04 ID:xrzNNWkG
なんで准は9で攻略できねえんだよ
>>525 いい娘だから
あんたも親友の寝首をかけない、そんな娘だから好きになったんだろ?
しかし画像認証うっとおしーな
せめてエロパロ板だけでも解除されんかな
え?解除されてるんじゃないの?
まとめサイトの伊織さんSSは良作ぞろいでいいねえ。
准が9攻略できないのとゆらりにアルバムがないが俺の中の2大バグ
人によってはミーナとかもはいるんだろうけど
>>531 そのバグは解消しなくていいよ。自然のままにしておこう。
性欲強い主人公っていうと13主ばかりがあげられるけど、事に及ばなくても妄想だけで弾道あげられる11主も相当なもんだと思うぞ。
534 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/20(木) 13:12:31.57 ID:wspoQ/aO
裏サクセスのSS考えててふと思ったが、裏の主人公っていつから女性にモテるようになったんだろう?
准は攻略出来てない気がするけどゆらりはばっちし攻略してるんだよなぁ…
アルバムがないという生殺し
うーん10あたりからか? 9は無かったと思う
12からは確実にモテていたと思う
イーベルとアマルダを同時に妊娠させられたはずだし
13のキャプテンに至ってはもう凄まじいモテっぷりだった
539 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/20(木) 16:50:57.36 ID:aP6VmpdA
9はシルバーとブラック、スズネ姫辺りかね
検証のためにプレイしてみたら11裏の主人公もモテていたな
14も真琴が好きだったはずだから問題は10か 確か潜った時のインタビューに描写があったような無いような…
10裏はサトミにタケミにミソラにヘルガにヤシャにと
だいたいの女性陣に好意を持たれてたはず
4からじゃないの?
ハヅキ、ユイ、イル、アキミと普通にモテてた気がする
最近のより同時に仲間にできるキャラ少ないからハーレム感はないけど
4はイチャイチャするイベントが少ないしなぁ。
(それでいてエンディングではしれっとくっつくんだが)
545 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/21(金) 15:32:43.39 ID:GXnZpgWa
主人公がモテるようになったんじゃなくて、主人公の周囲に女性の仲間が増えたのが原因でよりモテっぷりが強調されたのか。
そもそもGBA時代はそこまで直接的なのって多くはなかったような
PAWAとかは別にしても
8の友子とか10の五十鈴とか13のチハヤ、麻美みたいなモロなのは大体DS以降だし
13は、ほぼ全部モロだろww
>>546 おいおい、ホテルPAWAを忘れちゃダメだろう。
550 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/21(金) 23:14:29.09 ID:YwROIq32
アマゾンから届いたから初めてパワポケ5やってみたけどエリ可愛い…
これは妄想が捗るわ
>>550 表では童顔の三十路。裏で顔と年齢が一致したんだよな。
い、一応恵理は遅生まれなら二十代のまま本編は終わりますし・・・
相方のソムシーと対の存在の綾華が化粧ばっちりだから余計若く感じるのよね
>>550 制服とか着せたいタイプ
個人的にはあどけない外見とは対照的にけしからんボディの持ち主だと信じてる
>>553 何気に漣ちゃん並みにシチュとかプレイの幅が広い事もいいよね。
たまにpixivとか見るとエロイのがあって興奮する
そのノリのまま適当に書く事が意外とあるからpixivとかは良い素材になるね
コスプレしてるバージョンも多いからシチュエーション作りにももってこいだし
>>554 恵理自身はそういう知識なさそうだけど5主が色んなプレイを要求してきそう
>>555 ソムシーからの入れ知恵もあるな
ボクっ娘男装恵理とズッコンバッコンしたい
5主って普段は優しいのに性的な方面に関してはとことん鬼畜なイメージがあるな。
>>559 というより保管庫のSS(主にタマちゃんもの)読んでのイメージだな。
本編みる限り性的な強さは13主一強で、他はそうかわらんからな
>>555 >>556 5主がすごく背徳的なプレイを思いつくも、良心の呵責に耐えかねて思いとどまる→後日、(ソムシーの入れ知恵で)5主の考えたプレイを発案してくる恵理………というシチュを思いついたが、少々強引すぎるかな?
13主って普通に不純異性交遊してるって事だよな…
>>563 特に桜華ルートの3年目の誕生日イベントはいろんな意味でアウトだよな
高校生だから避妊だけはしっかりしてると信じたい。
シチュエーション的にも大体アウトだけどそれ以上に孫に手を出すとか倫理的にアウトすぎるw
一応靖子の方が年上なんだけどさ
566 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/24(月) 22:24:19.03 ID:JcVf0nCh
>>565 おまけにそっちは子供産まれんの確定してんだよな。
567 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/25(火) 01:40:06.10 ID:gTHYWjsd
>>564 いろんな意味とは?
読解力がなくて申し訳ない
>>567 普通の誕生日イベントと思いきや好感度90以上かつぼんのう所持状態だと朝チュンイベントに分岐するんだよ。しかもその際の台詞回しが完全にエロゲなんだ。
靖子って仮に他の彼女候補が祖母だとしたら一番近いのは誰だろう
見た目だけなら千羽矢かなぁと思うんだが
570 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/25(火) 13:34:59.70 ID:gTHYWjsd
>>568 なるほど
サンキューでやんす
じゃあ13主の誕生日イベントで桜華のエロパロ造れないかなぁ…
>>570 前フリとオチはご丁寧にイベント中でやってくれるから情事の描写さえ書ければそれだけで完成だな。
572 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/25(火) 20:15:41.20 ID:gTHYWjsd
俺、情事の描写苦手やからなぁ
誰か頼みます!!
どうせなら情事の描写もゲーム中で…いや、何でもない。
作るとしたら題名は
『特別な夜』
『大切な日に…』
どっちがいい?
他にも候補があれば教えてください
個人的にはかなり鬱ネタ走ってるけど、
朱里ビターで幼女退行した朱里相手に我慢できなくなった11主が
朱里を(性的な意味で)おもちゃにするっていうのが読みたい。
>>575 想像しただけで鬱になるわそれw
エロパロ的にするなら最初は朱里を性欲処理に使ってたけど
いつの間にか朱里がそっち方面に目覚めて立場が逆転し
11主が朱里の性欲処理に使われる立場になるってのは想像できた
その過程で言葉使いが元に戻っていたりとかして
>>576 >>575 ブラックがヒーローの洗脳能力で(悪戯の延長で)朱理を一時的に幼児退行させて……という折衷案を出してみる。
PSPめ… 6行とはいえ書いたSS消えたじゃないか パソコン欲しいわ
紗矢香トゥルーで最後14主に抱きついてるシーン見てそのあとキャッキャウフフしてるとか思った俺はもう末期かもしれない
>>580 真ルートのアルバムか否かで見方が変わるな。
>>582 何か安心した
>>583 真ルートの方、火星に行く前にお兄ちゃんだーいすきって言って抱きついてる奴ね
ぎゅっ♪てSEが印象的だった、チハヤが抱きついたみたいな感じになってたからそれと同じ感じのを連想した
>>585 タッチペンだから案外楽。
スペックはかなり低いけど
久しぶりに9やってみたが、維織さんが思った以上にエロかった。あの堕落した雰囲気とアブノーマルなシチュエーションが堪らないわ。
維織さんで描きたいけど過去に二部作書いたしもう気力がわかん…
維織さん俺の弾道また上げてくれ
いつもROM専ですたが、久々5をやった勢いでSS書いてみてるんですが、日出子とか綾香は人気ないかなぁ…
てゆうかこれちゃんと下げできてるかなぁ。
>>588 ようつべとかの攻略動画を見てみることをおすすめする。
>>589 二人とも需要多いから心配無用だよ。それとちゃんとsageられてるから大丈夫だ。
ある機会でメイド服着た維織さんが口やら手やらで奉仕
↓
弾道上がる行為
↓
行為をした後はお腹が空いたので二人でご飯(余っていたコロッケ)を食べることにした。
↓
中々手をつけない維織さんが「あごがいたい」とか言い出した後に「食べさせて」と主人公の咀嚼している口に唇を合わせる。主人公驚きながらなすがままにされる。
↓
ようやく二人の口が離れて、主人公が動揺しながら「何でこんなことをしたのか」と問いただすと、「ものを噛むことが出来ないヒナは親鳥からこうやって食べ物を食べさせるって本に書いてたから」と動物の本を見せる。
↓
主人公絶句
俺の稚拙な脳内では、こんな感じの残念な妄想ぐらいしか出来ない。文章力も無いからSSとしても書けないし。
文章力なんて数書かなきゃ永遠につかないよ
それにネタが良ければ文章力なんて無くてもみんな大喜びで飛びついてくれる
因みにそのネタを文章にしてくれるのなら全裸待機する準備がこちらにはある
>>589 日出子とか10歳年下の11主に年下に見られるくらいの合法ロリだぜ?そりゃ需要はあるさ
>>591 とりあえず台本形式でも良いから書いてみれば?こればっかりは書かないとどうしようもないし
>>592 なんかそれっぽいこと言ってるけど端から見たらおかしい人なんだよなぁ・・w
自分も人の事言えんけど
>>591 コロッケ口移しとセクロスの順番を逆にしてもいいんじゃないカナー?
とりあえず書こうよ 俺みたいに台本形式しか書けなくてもここ以外で上げてたりする人もいるから探してみてもいいかもよ
14のアラサー准は処女
9までは勉強に忙しくそんな暇は無く、それ以降も仕事の忙しさに加え、風来坊の事が忘れられず、他の男では物足りない
結局ゆらりとの百合に走ることになる
緑髪の口調に法則性とかそんなもんのはないのかなあ?
ゆらり…ゆらりをリョナしたい衝動に…
>>590 >>593 ありがとうございます。
まとめだと5主×日出子がなかったもんで、不人気なのかなぁ、とか思っていた次第であります。
亀レスですが、日出子で頑張って書いてみました。
物を書くのは初めてなので、至らないところばかりだと思いますが、お目汚しとばかりに貼ってみたいと思います。
生暖かい目で見てやってください。
以下、5主×日出子SS貼ってみたいと思います。
【日本一】
「こんなの知らない、知らないよぉー…!!」
俺の下で、真っ白な肌に、赤い華を散らしたようなキスマークを山ほどつけた日出子ちゃんが、ついさっきバージンを捧げてくれたとは思えないほど、痛みを感じさせない、可愛い声をあげている。
「あっ…アーッ!アーッ!!知らないよぉーっ!!」
可愛い声に、リズムよくパンパンと腰を打ち付ける音、そして2人が繋がっていることを知らしめるようにグチュ、グチュ…と湿っぽい音、それが部屋中を満たしていた。
「愛してるよ、日出子ちゃん。絶対幸せにしてみせる。してみせるから。ンッ…」
腰の動きは止めずに、グッと引き寄せた日出子ちゃんの耳元でそう囁いて、可愛いおでこにキスをしてみた。
一段と中の締め付けを強くしながら、日出子ちゃんは涙ぐんで答えてくれる。
「日本一!!日本一幸せです!!ああぁあ、私、にっぽんい、ああぁあ!!!」
きっともうすぐ、日出子ちゃんは初めての絶頂を迎えるだろう。
そう思うと、さっき出したばかりのイチモツが、また爆発しそうになる。
その興奮に後押しされるように、俺の腰のスピードは、グングン早くなっていく。
「日出子、イクよ…!イクよぉ!!」
「はい…!日本一の、日本一の精子くださいぃぃぃぃ…」
キュウゥゥゥっと、なんなら、イチモツがネジ切られるんじゃないかと思うほどの締め付けで、俺は、日出子ちゃんの中に果てた。
「飛んじゃう!なにか飛んじゃうぅううう……!!!」
いったい俺のどこにこんな精子が入ってたんだ、ってくらいの射精をし終わったと同時に、スウッと日出子ちゃんの中は弛んでいき、日出子ちゃんもスウッと眠るように、オチてしまった…。
ハハ、ちょっとやりすぎちゃったかな…
…
「まさか倉刈の娘に手を出すとは、オマエもとんだ好き者だな。」
開口一番、結婚式に呼んだ小杉にそんなことを言われた。
「あんなチンチクリンに手を出すとは、って、なに怒ってんだよ。」
俺の顔があからさまに不機嫌になったため、さすがの小杉も言葉を濁した。
「お前こそ、なんでこんな可愛い子がいたのに、なにもしなかったなんて、正気の沙汰とは…」
「それこそ、あの頃なんて小中のチンチクリンだよ、バカ。」
仰るとおりだった。
「いや、でも手を出さないでくれて、ありがとうな!
おかげでこんな天使が俺に、グフフ…」
「はいはい、言ってろよ。
しかしな、中身のオマエ的には、まだ少し年も近いが、世間的には一回り以上離れてんだから、どう見ても変態だからな。」
「そうでやんす!よくわからないでやんすが、【五朗】くんが変態のロリコン野郎なのは間違いないでやんすぅ!グフフー!!」
ジト目の小杉の後ろから、ベロンベロンになった凡田くんがカットインしてきた。
小杉がそそくさと退散したため、ライバルへのノロケ話タイムは終わりを告げた。
「あっ、もう行っちゃうでやんすか?小杉くんは、ツレないでやんすねぇ。グフゥ…」
それにしても小波くんは小杉とそこまで仲良かったでやんすか?とか、いらない気を回し始めた酔っぱらいに、渾身の笑みでのろけてやることにした。
変に勘ぐられたら、元々同僚ばかりのここじゃ、ボロがでかねない。
そう思うと、小杉を呼んだのは、いささか思慮に欠けたかも知れないな。
「凡田くんも、結婚式に来てくれて、ありがとう!見てくれたかい!今、お色直しに行ってる俺の天使のようなお嫁さん!!」
「はいはい、ごちそうさまでやんす。
しかし小波くんもあれでやんすね。
ロリコンな変態野郎なうえ、少々頭もおかしいでやんすよね。」
「なにおう!?」
「いくらプロ野球選手が、オフに結婚するのがお馴染みとはいえ、
まだ高校を卒業もしていない女子高生と、結婚式あげるでやんすかねぇ…。」
「ぐっ…!」
「せっかく感動の日本一だったでやんすのに、
【苦労人MVP、彼女はまさかの女子高生!?】
なんて、マスコミは大騒ぎだし、会長や監督、コーチ陣たちもピリピリだったじゃないでやんかぁー!
せっかくの日本一の盛り上がりに、水を差すとこだったでやんすよ?!」
お酒も入ってたか、少し前にあったことへの鬱憤を、ここぞとばかりに打ち明けてくる凡田くんである。
いやぁ、確かにあの時は大変だったなぁ…
でも…
「で、でもほら!お父さんの倉刈さんが
【元々フィアンセだった。借金まみれの自分の代わりに、娘を支えてくれる素晴らしい人】
ってフォローしてくれたり、たぶんだけど、大神会長の凄い力?が働いてか、そのあとマスコミでも、こんな時代の純愛だの、足長おじさんだの、良いように持ち上げてくれて、ほら!今日にいたるわけじゃん!!」
未だに
【純愛!?捨てられたホステスの悲しみ】
なんて、ちっちゃなゴシップ誌には書かれたりするが、それは本当に俺自身も知らない話の為、事実無根で通すことにしている。
周りの人たちには、ずいぶんと迷惑をかけ、またずいぶんと助けられたものである。
「確かにそうでやんすがぁ…。ほら、あそこではまだ監督たちが…」
と、ぼやき続ける凡田くんの視線の先には、監督たちが嫌なオーラを放ちながら、結婚式独特の丸テーブルを囲んでいた…。
「うっ!でも、ほら!俺は、こんなに幸せだし!!
凡田くんも、日出子ちゃんの友達と、仲良くなってみたら、とか、ど、どうかな!?」
流石にこんな良き日に、これ以上絡まれるのは嫌だったので、ちょっと誤魔化してみた。
「うひょー!女子高生でやんすー!!」
うまいこと厄介払いはできたが、そのあと凡田くんがひと悶着起こしたのは、言うまでもなかった。。。
…
……
激しい行為のあとの、満たされたまどろみの中で、今日の式を思い出していた。
良い方でも、悪い方でも、すごく賑やかな式だったな。
それに…
「可愛かったなぁ…」
自然と顔はニヤケ、声が洩れるほど、日出子ちゃんの花嫁姿は、それはそれは素晴らしかった。
(俺は、世界一の幸せ者だ!)
つい数時間前の日出子ちゃんの姿を、目の前でスヤスヤ寝ている日出子ちゃんに重ねながら、可愛い寝顔を撫でてみる。
「ん………あれ?」
「起こしちゃった?ごめんね。」
「あ、いえ、その…ワタシ、あれ?」
起きるなりカァァァっと、顔を赤くしながら、どぎまぎしてる日出子ちゃん。
さっきまで繰り広げていた、初夜の行為を、徐々に思い出してきたらしい。
「ごめんね。結婚式とかのバタバタで疲れてるのに、無理させちゃって。」
身体を起こした日出子ちゃんを、ギュッと抱き寄せながら、
「でも、この日をずっと、待ち望んでいたからさ。」
と、歯の浮くようなことをいってみた。
実際、待ち望んでいたのは本当だし。
実際浮いたのは、股間の所にかかっていたホテルのタオルケットなんだが。
「えっ、あ、ワタシも、です。」
起き抜けに不意討ちだったのか、ドンドン顔を赤くして日出子ちゃんも応えてくれた。
「何度も言うけど、絶対、幸せにしてみせるよ。俺の、日本一のお嫁さん。」
「…はい。嬉しいです。」
そして、どちらからともなく、今日、何回目ともわからないキスをした。
そこまでのつもりだったが、簡単に我慢の限界はきた。
「そして、日出子ちゃんに俺は、世界一気持ちよく、癒してもらうんだ。。。」
「えっ…?」
予想外の言葉だったのか、可愛い3のような目を丸くして、こっちを見つめてくる。
小さくて軽い日出子ちゃんをひょいっと持ち上げ、俺の太股の上に乗せてみた。
そして、さっきからビンビンと自己を主張している俺自身を、日出子ちゃんのお腹あたりにグリグリッと押しつけてみる。
「日出子ちゃんも、悪いんだよ。日出子ちゃんのせいで俺、絶倫になっちゃったんだから。」
「えっ!?ぜ、ぜつり…」
さぁ、初夜の2回戦の始まりだ!
言うが早いか、さっきのキスとはうってかわって、舌を絡めたディープなキスをする。
「ンム…アン…五朗さん、……スゴすぎです…ン…」
形のいい胸を痛くならないように揉みながら、その間も股間の膨張は止まらない。
ちょっと意地悪をしてみたくなった俺は、日出子ちゃんに提案してみることにした。
「あぁ、日出子ちゃん!
日出子ちゃんが可愛すぎるのがいけないんだ!!
俺のココ、爆発しそうだよ!!!
日出子ちゃんの、その可愛いクチで、慰めてくれるかな??」
隣にトンッと、日出子ちゃんを置いて、その顔の前に、ギンギンになったイチモツを突きつけてみた。
男らしく仁王立ちスタイルだ。
「ひっ…!あの、コレを、お口で、ですか?」
今日、処女を捨てたばかりの女の子に、いきなりなお願いだったかも知れないが、これも考えあってのこと。
…そう、これから先の結婚生活、主に夜の生活は、グイグイいくぞ!
ここは亭主関白だぞ。
関白宣言だぞ!!
と。
我ながら、少し頭悪いな、とも思ったが。
「舐めてみれば、いいですかね?」
俺の闘志が伝わったのか、恐る恐る、可愛い舌を出して、チロチロと先端部分を刺激してくる。
(うおぉぉぉぉぉぉぉ!!
最高だぁぁぁぁあ!!)
その辿々しい姿に、俺の情欲も爆発気味である。
イチモツが爆発しそう、とはよく言ったもんだ。
ギンギンになりすぎて、ちょっと痛いくらいである。
一度出してるのに、すごい元気である。
まぁ、回復○は、伊達じゃないってことかな!
そうこうしてるうちに、
チロチロされてたのが、ペロペロになったり、
ご丁寧にソフトタッチでお袋さんの方も刺激してくれたりで、
だいぶ射精感も高まってきたので、ラストスパートを頼んでみる。
「ぁあ、日出子ちゃん、スゴく、スゴくいいよ!
最後に、その可愛いお口の中に、コイツをいれてやってくれないかい?」
ペロペロと、可愛い舌を出し入れしている唇に、先端が触れるように、グイッと腰を突き出した。
「ふぁ、ふぁい。」
意を決したのか、返事と同時に、俺のイチモツは暖かい唾液に包まれていた。
「最高!最高だよ!!
そして少し、頭を動かしてごらん?」
「ふぁい」
ンっンっと、返事をしながら、慣れない動きで頭を動かす日出子ちゃん。
慣れてないだけに、少し歯に当たったりもするが、そんなこと気にならないくらいの多幸感と射精感に包まれ、日出子ちゃんには悪いと思いながらも、自然と腰が動いてしまう。
「あぁ、いいっ!イクよ!!
イクよ、日出子ちゃん!!!」
「ンっ!ンンっ!ンンン!!!ンーーっ!」
俺まで腰を動かして、半ばイラマチオちっくになっているせいで余裕がなさそうなのに、それでもしっかりくわえながら、言葉にならない返事をくれる。
このまま愛しい口の中で果てたかったが、フェラチオ初心者の子に、そこまでは酷かな、と思い、限界すんでのところで引き抜いてみた。
と、同時に、チャームポイントでもある可愛いおでこ目掛けて、大量の白濁液を飛ばしてしまった。
もう少し、違うところを狙うつもりだったんだけどなぁ。
胸とか。
「あぁ、スゴいです……。」
顔を汚されたのにも関わらず、批難のひとつもあげず、こちらをトロンとした瞳で見つめてくる日出子ちゃん。
あぁ…、そんな顔でこっちを見られたら、すぐさま元気になっちゃうよ。
幼さの大分残る顔に、似つかわしくない卑猥なトッピングが施され、そのギャップがまた一段と、俺の心を熱くする。
「日出子ちゃん…!」
スッと、あらわになっている日出子ちゃんの下半身に手を伸ばし、そこがフェラチオをしていた、という興奮だけで、既にビショビショになっているのを確認したら、休憩も挟まずに、すぐさま日出子ちゃんの身体を持ち上げ、強引に部屋の窓際まで運んできた。
「えっ?えっ!?」
たくさんのハテナを浮かべた表情で、こちらを窺う日出子ちゃん。
一応ここはホテルの最上階で、周りにも高い建物はほとんどない。
そこで俗に言う、駅弁、なんてスタイルで、
窓際の壁にギュッと日出子ちゃんを押しつけながら、
またしてもギンギンになった俺のイチモツを、
「えっ!?えっ!?こんなところでするんですか??
アァーっ!!」
完全に受け入れ体制になっている日出子ちゃんの中に入れていった。
「せっかく夜景の綺麗なホテルを選んだんだから、夜景を見ながら楽しもうと思って、ね。」
今にもまた爆発しそうなイチモツを、ゆっくりと動かしながら、少し大人の余裕があるように言ってみた。
「俺のお嫁さんは軽いからね。こんなこともできちゃうよ。」
そう言って、俺と壁とでサンドイッチしてる日出子ちゃんの奥の奥まで突いてみる。
重力の力も加わって、さっきとは比べ物にならないくらい、俺は日出子ちゃんの奥を犯していく。
「そんなぁ!さっきと全然チガウよぉ…ッ!
恥ずかしいのに、スゴいよぉ!スゴいよぉ!!」
カーテンも占めてない窓際での行為の羞恥心と、初めての感覚とで、知らず知らずだろう。
口からヨダレをたらしながら、日出子ちゃんは今まで見せたこともない表情で喘いでいる。
はっきり言って、相当エロい!
おかげでこちらの興奮も、臨界点を突破しそうである。
「大丈夫だよ。こんなところじゃ、誰にも見られないから。
それに、もし見られたとしたら、見せつけてあげるよ。
なんたって俺は今、日本一可愛いお嫁さんと、世界一気持ちいいことしてるんだからねっ!」
荒い息づかいで、そこまで言いながら、どんどん加速していく腰の動き。
「どう?日出子ちゃん?
夜景綺麗かい??」
さっきから夜景を見る余裕もなさそうな日出子ちゃんに、意地悪い質問をしながら、ラストスパートに向けて、パンパンと鳴らしていく。
「わかんないよぉ!!
もうわかんないよぉ!! 綺麗ですぅ!!
きっと日本一綺麗ですぅ!!!」
普段聞くこともない、日出子ちゃんの叫びにも似た大きな声に、胸を躍らせながら、俺がもう我慢の限界であることを伝えた。
「出してください!
このままぁぁあ!!
このまま、ワタシの中にぃぃいい…」
「出すよ、日出子!
日出子の中に!!」
「きてください!
きてきてきてーっ!!!」
懇願にも似た叫びに後押しされ、今日一の量の精液を日出子ちゃんの中に出し尽くした。
「日本一ぃ…日本一だよぉ…」
日出子ちゃんも一緒にイッたみたいで、虚ろな瞳になりながら、ふるふると快感に震えている。
我ながら、最高の初夜を迎えたんじゃないかな。
その後、正気に戻った日出子ちゃんに、あまりに恥ずかしいプレイはだめですよ、なんて怒られたが、後悔はしなかった。
むしろ、これ以上のものを求めて、これからも精進しようと、心に誓ったのであった。
闘志溢れる、絶倫で回復○な名投手は、これからの生活に想いを馳せて、すごく幸せな気持ちになった。
無論、想いを馳せすぎて、早速3回戦が始まったのも、言うまでもない。
【了】
lighting BY 空色音符っぷ
(適当にPN的なのも入れてみたり)
乙ー
自分は5だとほとんど日出子攻略しないのよね・・・
以上です。
お目汚し、失礼しました。
m(__)m
こういったものを書いたのがほぼ初めてなので、気になると頃など多いでしょうが。
5の日出子、思えばちゃんとアルバム見てなかったな、と、最近必死にやっていたら、なんかムラムラっときて、こんなことに…
日出子推しじゃなかったのになぁw
てか、小波に書き換えようとして、仮で入れてた五朗、ってのが何個か残ってしまっている。。。
やってもた…
GJ!
GJ!
そう言えばミホのSSって一つしか無いのな
GJありがとうございます!
これ、テンションあがりますね!!
昔書きかけだった、アマルダのとか、続き書いてみようかなぁ。
もっと本番シーンを上手く書けたらなぁ…
ミホ可愛いのに、そういや少ないですよね。
>>615 予告編みたいな感じで前フリのとこだけでも投下してみてもいいかもよ
予告編!?(ゴクリ)
あのイベントの通り、子作りをすることになった裏12主とアマルダ。しかし、その子作りの内容は、想像していたのとは違った。
「魔力を色濃く受け継がせる為……処女のまま懐妊しないといけないんです」
それ、無理ゲーだろ!
愛し合う2人は、最後まで処女を守れるのか!
Coming Soon!
的なことですか!?
>>617 本編期待しています(;´Д`)ハァハァ
>>591ですが、とりあえず書いてみろという指摘を受けたので、試しに冒頭部分だけでも書いてみたいと思います。
小波はクッションの上であぐらをかきながら、腕を組んでいた。
「うーん、やっぱりこれは維織さんに渡した方がいいかな…」
彼が難しい顔で見ていたのは、テーブルの上で広げられたメイド服だった。
しかも、ブラウスとスカートに青いエプロンと白い前掛けを合わせたそれは、紛れもなく喫茶店で准が着ているものと同じメイド服である。メイド服のそばにはカチューシャとニーソックスまでも添えられており、コスチュームとして隙の無い布陣を見せていた。
「ただ、これは誕生日プレゼントとしていいものなのか…」
自分が彼女にメイド服を渡す姿を想像しながら、小波は1人悶々と悩んでいた。
小波が維織の誕生日を知ったのは数日前のことである。1人で喫茶店に出向いた際、自称看板メイドで維織の親友である准から10月のビッグイベントとして教えてくれたのだった。
維織に住居や毎日の食事を提供してもらっている小波からすれば、日頃の感謝として誕生日プレゼントをあげたいと思うのは当然のことであった。
だが、彼にはプレゼントを買うお金などなかった。プレゼントをどうするか悩むヒモ男は、准から「他人が無機質に作った物よりも小波さんの心がこもった物の方がいいと思う」というヒントをもらい、維織にふさわしいプレゼントを探し求めるべく奔走したのであった。
そして、その結果が目の前にあるメイド服である。
小波自身もどうしてこうなったのか理解しきれなかったが、少なくともこれが維織にふさわしいプレゼントでないことだけは薄々分かっていた。
そもそも、このメイド服は准が丁寧に作りあげた物である。これを小波が自分の心を込めた誕生日プレゼントとして渡そうものなら、准の気持ちに対しても裏切ったと言えよう。
もしも、そんなことが准にバレたら、少なくともお盆が頭に突き刺さるくらいでは許してくれそうにないな、と小波は頭をさすりながら考えた。
幸いにも維織の誕生日は10月末であるので、日数にはまだ余裕がある。結局小波はこのメイド服はまた何か別の機会に使うとして、誕生日プレゼントは改めて探すという結論に落ち着いた。
(欲望という意味でなら、心がこめられていないこともないけどな…)
小波が馬鹿なことばかり考えていると、唐突にガチャっと扉の鍵を差し込む音が部屋に響く。彼の知っている人間でこの家の鍵を所持している者は1人しかいない。
しまった、とメイド服を隠そうとして慌てる小波をよそに扉は開かれ、この家の主である維織が姿を見せた。両手には食材の入った買い物袋を携えていた。
「お、おかえり…」
小波は咄嗟に飛び上がって彼女の前に立ちふさがるように出迎えた。ぎこちなく浮かべた笑みが彼の姿をより滑稽に見せる。
「?……ただいま」
小波の可笑しな様子を維織は不思議そうな顔つきで見ていたが、特に何も聞くことなく、台所に買い物袋を下ろして夕食の準備をし始めた。
(チャンスだ。今の打ちに)
作業する彼女の背後で隙を見いだした小波は、素早くリビングに戻ってメイド服を手に取ると、一瞬の内に近くのクローゼットの中へ隠した。
クローゼットの戸を後ろ手で押さえたところで、彼は安堵のため息をついた。よどみ無く流れるような所作は堂に入っており、こういう物事を隠すことを得意としているようにも見られた。
「維織さん、料理運ぶの手伝うよ」
なにくわぬ顔で再びキッチンに戻ると、料理が乗った皿を持って今度は維織と一緒にリビングへ向かった。
維織は落ち着かない小波の様子に「……そんなにお腹空いていたの?」と尋ねはしたが、大して気にかけていないようであった。リビングに向かうまでは。
一応、冒頭部分はこれで以上になります。
エロが無い上に維織さんの出番もほとんどなくて申し訳ないです。
続きの展開は妄想が浮かび上がり次第、文章にしたためたいと思います。
ネタバラシですが、もしも次の展開を書くとするなら
@メイド服は隠したものの、カチューシャやニーソックスを隠すことを忘れてしまった主人公。気まずい夕食を終えた後、何故か不機嫌な維織さんに意を決して――
A食事中もクローゼットが気になって集中できない主人公。夕食後、維織さんにその様子を問われて――
B小波がメイド服を手に入れた経緯
大筋は大して変わらないですが、このうちのどれかを書くと思います。Bに関しては余談なので、理想としては、@かAの展開を書いた後にBを書く予定です。
あと妄想で個人的に書きたかったコロッケプレイは、余談をオチにする予定なので多分書けないと思います。せっかくコロッケに関してのアイデア頂いたのに申し訳ないとです。
>>621 伊織さんなら何気無くクローゼット開けた拍子に偶然見つけちゃいそうな気もするがw 横槍入れてすまん。
寝台特急を使ってエロパロ書いてみたいんやがなぁ
一応13主と桜華の結婚旅行でカシオペアかななつぼしに乗って〜
と、考えたんやがいまいちそっから先のアイデアが浮かばん。
誰か助太刀お願いします!
朱里と灰原哀って共通点がやたら多い。
>>625 自分も思ったわ〜
灰原がジンに撃たれるときの眼鏡顔だ似ててびっくり(かなり昔の回。ピスコとベルモットの初登場回
>>624 音が漏れないように(主に桜華が)奮闘するってのはどうだろう?
「ほら…今、青函トンネルの中だから誰も見てないしさ…」
「し、仕方ありませんわね…」
みたいな感じかねぇ?
そこにたどるまでは、シャワー上がりの桜華がやたら色っぽくみえて…
二人でシャワーに入ったが狭くて体が当たっていて我慢できなくなった13主が…
とか、そんなんかねぇ?
>>628 ほほう、なかなか良さげだな。
伊織さんって主人公のテント焼き払う行動力があるんだから、主人公のためならもっと行動的になれそうだがなあ。
今いろいろ考えてるんやけどなんせ3DSだからss書き込むのが大変で…
なかなかかけまへん。
>>629 主人公に食べさせるカレーのためなら海外へ行くのも厭わないしな…
未亡人を攻略できるなら天月親子や南雲親子みたいな母子丼も出来るようにして欲しかった
天月親子丼攻略は、それこそ暴動が起きそうなジャンルだな…
なんなら槌田愛ルートが欲しかったな(笑)
>>633 なんつーか力の差(?)が大きすぎるんじゃない?
>>629 普段はめんどくさい星人。だが、主人公が絡むと常にテント燃やした時ばりの行動力の伊織さんってのを思いついたんだが。
>>634 いいな、行動的な伊織さんなんて俺得すぎる。だけど9主のプライドがズタズタになりそうだw
636 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/05(土) 17:09:08.76 ID:BRHJQAiL
あ
637 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/05(土) 17:12:08.52 ID:BRHJQAiL
桜華と五十鈴とSMプレイがしたい
638 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/05(土) 17:18:16.85 ID:BRHJQAiL
ルッカってイカ娘のシンディに似てない?
>>637 漣経由ならあるいは……
だけど五十鈴曰く紗矢香は自分に似てるそうだから
10主には意外と甘えるタイプかもしれんが
漣と桜華の絡みってほんと少ないよな
誰か作ってください!!
>>639 お酒の力を借りたらどうだろうか?五十鈴はお酒で豹変するSSが以前投下されてるし。
誰か紫杏と10主のss作ってくれるですか?
643 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/06(日) 00:49:49.29 ID:PG5yuKwO
>>641 お酒で豹変した桜華に責められすぎて一時的に桜華恐怖症になった13主とプレイの時の記憶が抜け落ちてて困惑する桜華ってのを思いついたんだが。
>>644 今、違うssに取り組んでるから
アイデアがうかばない
後は
>>630の通り
以上の理由です
すまんな
>>645 なんというか、頑張ってくれ。
>>639 なんというか漣と関係がある女性ってみんな酒癖が悪い気がする……
アマルダ書く書く言って、気づいたら紫杏SSを書いていた。
なにを言っているかわからねぇと思うだろうがry
いやね、アマルダの半分くらいで煮詰まってきて、気分を盛り上げようと、秘密結社してたら、なんか紫杏が可愛くて可愛くて←
どっちも半分くらい書くとゆう、なんとも中途半端な状態にににに
>>648 明日明後日くらいには、どっちか仕上げて上げたいな、って思ってるんですが
(>_<)
文書くのって難しいですね。
特にエロシーンを頑張りたいのに、語彙がなぁ
トツゲキ甲子園でもエロパロかけるんじゃないだろうか!?
でもそんなに表サクセスから変わった話にはならないかなぁ…
652 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/07(月) 17:27:50.43 ID:dd9wgNvP
あ
653 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/07(月) 17:29:23.56 ID:dd9wgNvP
桜華や五十鈴とSM女王様プレイがしたい
和風なネタが書きたいー
>>640 キリちゃんにスポットが当たるだけでも価値があると思うぞ
>>654 旅行に行った。とかで和風な宿をネタに使えばいけるんちゃう?
>>655 わい、にわかやからキリちゃんについて教えてください
7って事はあのマネージャーか?
13やってないからよーわからんけど絡みあるの?
実は桜華がsexについて少し興味を持っていてその事を見抜いた漣が桜華に少し手解きを〜
ってのを閃いたから忘れない間に書き込んでおく。
確かに。
ようかったな
>>661 漣なら普通に練習用と称して張形とか持ってきそうw
アマルダSSできました。
もう片方のアマルダのSS様が、あまりにも正攻法素晴らしいので、対抗意識を出し、変化球を狙っていったら、かなり自分が当初描いていたものと変わってしまったような…
もっとすっきりエロエロさせるハズが…
何度か書き直し、書ききってからもそう思ってしまった作品ですが、時間のあるときにでも、よかったら読んでみてください。
以下、12裏アマルダモノ、投下いたします。
【愛の儀式】
『今のうちに魔力を次の世代に伝えておかないといけません。』
不意に投げ掛けられた、意味深なアマルダの台詞に、俺は戸惑いを隠せなかった。
『次の世代?』
意図を図りかねて、オウム返しのように口から疑問文がとびだす。
『え、ええと、そのですね…』
珍しく、みるみる彼女の顔が、紅く染まっていく。
『あなたとの子供です。』
『…………』(ぽかーん)
意を決したその言葉が俺の胸を貫いた。
我ながら、今の表情はなんとも情けないものに違いない。
『とりあえず、どうして俺なのか聞いてもいいか?』
『だって、あなたのことが好きだから。
それ以上の理由は必要ないでしょう?』
普段、表情の変わらない彼女が頬を染めて、そう言い切った。
(これは男として、覚悟を決めなければいけないな。)
『でも、俺ってそんなに魔力ないぞ?』
覚悟を決めきれなかった。
なんとなく寸前×な自分。
頬をポリポリ書きながら、最後の確認を入れてみた。
『私で2人分ぐらいはありますよ。』
(あぁ、なるほど。)
って、
「言ってることがメチャクチャだよ。」
間髪入れずにツッコんだが、何故だかそれが今は心地よかった。
誰も見たことのない彼女が、今、目の前にいるんだろう。
『あの…それで、ご返事はどうなんでしょうか?』
真っ直ぐ見つめる彼女の瞳。
『…協力しよう。』
息を飲む音が聴こえる。
『ありがとうございます!』
彼女の顔にパッと、笑顔が咲いた…気がする。
そして少し震えながら、
『…………。
どんな魔物と戦うよりも、勇気が必要でした…。』
と囁き、少し涙を流した彼女を、強く抱き締めた。
『この部屋、封印したって言っていたけれど…』
辺りを見回しながら、俺が質問をすると、
『はい。防音に人避け。それに、時間がかかるかもですから、その、こ、子作りに。
時間の流れを、外と比べると、ゆっくり流れるような、そう感じるような、そんな魔法もかけてあります。
…初めては、少しでも長く感じたいですし。。。』
最後に付け足された気持ちに、アマルダへの劣情が、我慢できないレベルに達しそうなのを感じる。
それでなくても、アマルダは既に少し服を脱ぎかけているのだから!
『アマルダ、じゃあ…』
抱き締めていた腕に、さらに力を込めようとした、その時。
するりとアマルダが抜け出した。
『けっこう喋っていましたし、緊張したせいで喉乾いちゃいましたね!
い、今、お茶入れますね!』
少し焦り気味に、アマルダがお茶の準備をしはじめてしまった。
緊張しているんだろう。
いきなり出鼻を挫かれた気分だ。
どうぞ、と少し間を置いてお茶をだしたアマルダが、なんだかいじらしい。
『そ、それであの、あ、汗を流してくるので、そちらのベッドで、その、待っていてください。』
これから2人ですることへの緊張からか、アマルダにしては珍しいほど噛みながら喋り、奥の方へ消えてしまった。
このベッドか…。
力をかけたら、ギィッと軋んだ音のする、大きめのベッドに腰をかけ、今の現状を確認する。
その、今からアマルダと、するんだよな、アレを。
経験がないわけではないが、久し振りなので、だんだんと緊張してきてしまう。
『今から、アマルダと…』
とか呟きながら、 奥からの、シュルっとアマルダの服を脱ぐ音が聞こえ、興奮が高まるのがわかる。
こんなときの衣擦れの音っていうのは、なんとも雰囲気がある。
(汗なんて別に気にしないのに。
いや、むしろそのほうが興奮するのに!)
とか考えていたら、意識が急に暗転してきた。。。
(え、あ、あれ?
こ、ここからが、本番、な、のに…)
…
…
『…ん。…ん。…ちゅる。…ん。…んん。…ん…』
次に意識がしっかりしたのは、下腹部に暖かさを感じた、そんな時だ。
(なんだかわからないが、物凄く気持ちがイイ!)
働かない頭でキョロキョロと、現状を把握しようとしたが、妙に体が重い。
むしろ思うように動かない。
その間も、気持ちのイイ波がどんどん押し寄せてくる。
『…ん。…ん。…ん。…ん。…んっ。』
さっきから絶え間なく続く快感と、声の出先を確認しようと、頭だけで下半身を覗くと、全裸の自分の足と足の間で、これまた全裸のアマルダが、一生懸命に俺のモノを口にくわえて、頭を前後に動かしている。
こ、これは、フェラされているのか、俺は?!
『え?これはぁぁあ…なっ…うおっ!』
アマルダがしはじめて、俺が目覚めるまで時間があったのか、パンパンに膨れ上がった俺のソレは、今にも限界を迎えそうになっていた。
快感に負けてしまいそうで、喋ろうとしても続かない。
ジュルッ、ジュルッと唾液の音を混ぜながら、アマルダがソレから口を離さずに声をかけてきた。
『んむっ…めが…んっ…しゃめ…ん…まふぃた?』
こつ、こつっと、不馴れなのか、時折モノに歯が当たったりもするが、一生懸命にやってるソレが、気持ちよくないはずもなく、更にその扇情的な光景を目の前にして、俺のモノの限界はもうそこまできていた。
少し癖のある髪を揺らして、頬を染めながら自分に奉仕している彼女に、欲望をぶちまけたい!
『ア、アルマダ、もぅ、で、でる!!』
…寝起きのボケとは怖いものである。
ムッとした顔の彼女に
『アマルダです。』
と、袋のほうを噛まれてしまった。もちろん本気ではなく、軽くなのだが。
それが引き金となって、俺のモノがアマルダ目掛けて勢いよく精子をぶちまけた。
が、それはヒヤッとゆう感覚とともに、あまりアマルダへ降り注ぐことなく、いつも俺が錬金のときに使う、ガラスの瓶のようなものに納められてしまった。
『フフッ、いっぱいでましたね♪』
『ア、アマルダ、これはいったい…どうなってるんだ、それは…!?』
俺の精子の入ったガラスの瓶を軽く降りながら微笑む彼女に、俺は現状の説明を求めた。
よくよく見てみると、動けないと思えば、俺は両手両足をベッドに縛られているではないか!しかも裸で!!
そして俺の精子が入っているようなガラス瓶は、既に3つほどある。
寝ている間に、何回か抜かれていたらしい。
『あの、ですね…』
出したばかりだとゆうのに、未だに大きくなったままのそれを、手でシコシコ弄りながら、アマルダが言った。
『実は私、まだあなたに言わなければならないことがありまして…
…その…私、処女のまま、妊娠しなきゃいけないんです。』
『ハァッ?!』
間の抜けた顔で調子の外れた声をあげた俺に続ける。
『魔力をたくさん子供に受け継がせるには、最善の方法らしくて、私の母や祖母も、そうだったらしく…』
そう言いながらも手は止まっていないので、出したばかりですぐに射精感が高まってくる。
そういえばアマルダはかなり器用だったな。
『魔力を色濃く受け継がせる為、処女のまま懐妊しないといけないんです。』
【純潔の儀式と言いまして】と、アマルダがこの行為の成り立ちや、儀式の有用性などを説明してくれているが、なぜだろう、言葉がうまく耳に入ってこない。
先ほどまで、アマルダとひとつになれるなんて、舞い上がっていた自分が滑稽だった。
(これじゃあ、ただのモノか実験動物みたいじゃないか…)
俺の心にシンクロしてか、刺激を受けて、あんなに元気だった下半身が、少し萎れていったような気がする。
それを感じ取ったのか、説明を終え、再び可愛い舌と口で、行為を再開していたアマルダが、眉をひそめる。
『あれ?どうしました?やっぱり、ショック、でしたでしょうか??』
(ショックでしたかって?!
そりゃあショックだよ!!気持ちがそうなっていたんだから!!
愛しいアマルダと、ひとつになれる、そう思っていたのに!!)
怒りにも似た、強い感情が胸に沸き上がったが、不思議とそれが口から漏れることはなかった。
『少し、刺激を変えてみた方がいいですかね。』
と、俺が複雑な顔を浮かべていたので、少し困ったような顔で、アマルダはスッと立ち上がって、サイドチェストをカチャカチャと漁っている。
と言うか、と言うより、である。
(あれ?俺、今、心の中で、なんて言った??)
【愛しいアマルダと】
無意識とはいえ、いや、無意識だからこそ、自分の気持ちに驚いた。
今更になって、こんなこと、子作りなんて引き受けておいて、自分がアマルダを愛しいと思っていることに、驚いているのである。
(確かに、俺は、アマルダが好きだったんだなぁ…)
思えば、数々の冒険や、何気ない日常。
俺は、いつもどこか目でアマルダを追っていた。
いつからか俺は、アマルダのことを好きになっていたんだ。
それなのに
(さっきまでの俺は、大切な仲間からの、真摯な願いだから、だとか、なんなら据え膳食わぬは男の恥、なんて、心のどこかで、いきなりのこの展開に言い訳をしていたなんて…)
先程までの怒の感情はどこへやら、そんなことすら判っていなかった、自分へ、怒りを越えて、情けなくなってきた。
(アマルダは、あんな決意のもとに、俺へ告白してくれたのに、俺ってやつは…)
しゅん…
(もう少し、俺は自分のことをわかって、芯の通った人間だと思っていたんだがなぁ)
しゅん…
さっきまで威勢を放っていたモノは、瞬く間に力を無くし、平常時のそれと比べても、明らかに情けない様相になっている。
すると、戻ってきたアマルダが珍しく大きな声で、
『ど、どうしたんですかっ?!』
目を大きくして驚いている。
『や、やはりこんな女は、嫌いでしょうか…』
声は震え、今にも泣き出しそうである。
『ち、ちがっ…』
否定の言葉は間髪入れずに出せた。
ただ、自己のモヤモヤした気持ちをどう伝えればいいのか…
その為の言葉は続かなかった。
『本当…ですか?』
赤みがかった瞳で此方を見ている。
『もちろんだ。これは、俺自身の問題だ。』
その瞳を見つめ返す。
『なら、体力的な問題ですか?
おかしいですね、しっかり媚薬は混ぜたはずな…』
最後の方、消え入りそうな声だったが、確かに【媚薬】と聴こえた。
なに!?そんなものまで仕込まれていたのか!?
『媚薬…?』
恐る恐る聞き返してみる。
『あ、いや、まぁ、えぇ、そうです。他意はないです!二人の夜の為です!他意はないですっ!』
やたらしどろもどろしている。
今日は、見たことのないアマルダを沢山見れるな。
『正攻法の子作りではないですし、この儀式の内に子供を成さないとなので、その、沢山必要なんです。あなたの、子種が。』
恥ずかしそうに、アマルダは教えてくれた。
なるほど、そういうことなら仕方ないが。
『すまない、アマルダ。精神的なことだから、今すぐ復活するかどうか…』
『精神的な、こと?』
なんのことかわからない、とアマルダは首を傾げる。
『つまり、こんな呪印だらけの裸じゃ、興奮しないとか、そうゆうことですか?』
とても悲しそうな顔になる。
『だから違う!本当に俺自身の、俺に対する気持ちで、その…。』
アマルダを好きだと気づかなかった。
事此処に至って、そんなことを言っていいのか、尻込みしてしまう。
『言いづらいことですか?今から、まだ続けるのに支障をきたすので、話してください。
大丈夫、あなたの言葉なら、しっかり受け止めます。』
気合いのこもった口調で、俺を見据えるアマルダ。
これは白状しないと、先に進みそうにないな。
嘘をつくのも、違うと思ったので、今のありのままを伝えよう、そう想った。
『俺は、アマルダを愛しているんだ。』
腹をくくり、気持ちを込め、ハッキリとそう口にした。
愛の告白には、全裸で両手両足を縛られ、なんとも滑稽で似つかわしくないシチュエーションだが、人生で一番真剣な告白だと自負できる。
キリッとゆう効果音がしそうなほどの決め顔でそう言ったら、今までにないほど、アマルダは顔を赤くして、そして笑みが溢れた。
『えっ?あのそれは、その。とても…嬉しいです。』
顔から湯気が出るんじゃないかってくらい、赤い顔になったアマルダが、笑顔で応えてくれた。
『でも、それのなにがいけないんですか?
私は、とても嬉しいです。私も愛しています。』
真剣な目でお互いに愛を謳う二人。これで晴れて二人は両想いだ。まごうことなきカップルである。
しかし、
『でもそれに、恥ずかしながら今気づいたんだ。』
『えっ?』
『アマルダが必死に、あんなに想いを込めて告白してくれたのに、あの時の俺は、仲間のたっての願いの為だ、とか。
アマルダを抱ける!なんて気持ちが先行して、どこか流されるまま返事をしてしまったような気がするんだ。
でも冷静に、こんな大事なことに応えられたのは、俺もアマルダを愛していたんだ。今までもそうだった。
それにさっき、目が覚めてから気づいたんだ。
今思うと、好きな相手になんて失礼なことをしてしまったのか、って、その後悔が、その、今のこの現状に繋がって…』
と、覚悟を決め、関を切ったようにここまで言ったところで、ピシッと音がして、辺りに怒りのオーラが満ちていく、そんな気配を感じた。
当たり前だろう。
彼女にとって、一世一代の告白を、適当に返事してしまった。そう打ち明けたのだから。
どんなに責められても仕方がない。
ただ、これから二人の子を成す。つまり夫婦になるようなものだ。
その為にも、このモヤモヤだけはハッキリさせてしまいたかった。
そう考え、恐る恐る彼女の顔を覗くと、怒りのオーラを纏ったアマルダが、いつも見せていた、あの変わらない笑顔でこう告げてきた。
『つまり好きでもない女だけど、仲間の頼みだから、子作りくらいしてやろう。セックスができて、ラッキー、と?』
『いや、そんな風に思っていた、訳でもないんだが、結果としてそうだったのかも、と。』
『正直ガッカリです。』
『すまない。でも、こんな気持ちでことに及ぶのも気が引け…』
『ぺニスをくわえられたら、愛に目覚めたとか。つまり仲が良くて、ぺニスさえくわえてくれればどんな女でもいい、ってことですよね。』
『ち、違うだろ!そんなことを言ったんじゃ…』
変な誤解が生まれた。
『言い訳は結構です。』
反論も途中で遮られ、ゴゴゴゴゴ…とゆう効果音が聞こえそうなほど、怒りのオーラを纏ったアマルダがこちらをじっと見据えている。
もはや目がすわっている気もする。
ゴゴゴゴゴ…も、実際にアマルダの魔力が漏れ、本当に鳴っていたりもする。
『こんな人を好きになっただなんて…』
そして今にも泣き出しそうでもある。
なんて俺は言葉を選ぶのが下手なのだろうか。
心のままに話したら、相手を傷つけてしまった。
『違う、俺はただ、アマルダが好きなことに…』
『問答無用です。』
とうとう不穏な空気が流れ、アマルダはそっぽを向いてしまった。子作りがどうのとかいった雰囲気じゃないように思える。
俺はどこをどう間違えてしまったのだろうか…
確かに今言うべきことでも、なかったのかもしれない。
するとアマルダが、見たこともない、ショッキングなピンク色をした液体の入ったガラス瓶を持ち
『そんな人にはお仕置きです。』
そう一言言うと、それを俺の股間にかけてきた。
ドロッとしたその液体は、ライムのようにベタベタとした、ゼリーに近い液体だった。
『え?アマルダ、なにを…!?』
少し気持ち悪いその感触に、俺は批難の眼差しをアマルダに送った。
『だから、お仕置きです。乙女の純情を弄び、慰みものにしようとした罰です。
ですので、本来薄めて使う媚薬を、一切薄めずに、性器にかけてみました。』
『なにっ…うおっ!』
『見てください。あんなに萎れていたモノが、ほら。』
と、そこには、先ほどまであんなに気持ちに併せて元気のなかった俺のモノが、これでもかと言うほど大きく反り返り、今にも、はち切れそうだった。
とゆうか、膨張しすぎて、かなり痛みが走っている。
『うぉぉぉぉお、アマルダ!これは!これはいけない!!』
続いて、胸が痛むほどの興奮と、じっとしていられないほどの性欲が俺を襲った。
『アマルダ!だめだ!出したい!!壊れてしまいそうだ!!!』
ジタバタしようにも、四肢を拘束されているので、それも思うようにできない。
『無駄に出してはいけませんよ。
もう儀式は後には引けないのです。
あなたの精子なんかで、私は妊娠しないといけないんですから。』
そういうとアマルダは、ガラス瓶に直接俺のモノをあてがい、指でツツーっと、裏筋を刺激した。
その刺激で十分だった。
先ほどとは比べ物にならない量の精液が吐き出され、ガラス瓶からも溢れ出るほどだった。
『これは…想像以上にすごい薬でしたね…。』
自分で作ったであろうアマルダも引くほど、効果は抜群だったのだろう。
目を丸くして、俺の股間を凝視している。
『これは私の陰部にかからないよう、注意しなければなりませんね。』
そう言って、今度はぺニスをピンっと、指で弾かれた。
『う、うぉぉぉぉおぉぉああ!!』
先程と変わらない量の精液が、またガラス瓶に注がれた。
こ、これは気が狂ってしまいそうだ。
『スゴいですね。お仕置きだとゆうのに、こんなに気持ち良さそうに精子を吐き出すなんて、いけない人です。』
そう言ったアマルダは、少し妖艶な笑みを浮かべ、俺の足の間に腰を下ろし
『そんな人には、こうです。』
そして、俺のモノを足の裏でグリグリとなぶりだしたのである。
『ぐっ!うぁぁぁぁあ!』
屈辱的な行為のはずな筈なのに、先程よりも興奮し、ガラス瓶にも当てられていないソレは、足で押され、自分の腹部へ向けて、また大量に精子を吐き出すのである。
『あら、こんなことでも感じているんですか?』
楽しむように俺のモノを足の指で弄ぶアマルダ。
『そんなに外へ出してしまって、もったいないです。』
そう言いながらも足の動きは止まらず、俺の射精も止まらない。
いったい今夜俺は、どれほどまでに精液を吐き出し続けるのだろう。
死にはしないだろうか?
そんな不安が頭をよぎったのも束の間、すぐに快感が身体を支配してしまう。
媚薬とは、こんなに恐ろしいものだったのか…
ビュルビュルと、けっこうな音をたてながら精液を出すも、収まることのない勃起。
『アマルダ、すまなかった…うぉっ…』
口から謝罪の言葉はでるも、アマルダが許してくれるかどうか…
『本当にそう思っていますか?』
質問と同時に、足と足でしごかれ、また射精をする俺。
『あぁ…あぁ…。このままじゃ、気が狂いそうだ…。』
俺はこんな仕打ちを受けるほど、彼女を傷つけてしまったのだろうか?
想い描いた愛する2人の夜を奪われたのは、俺だって一緒じゃないだろうか??
『挿れさせてくれ!挿れさせてくれっ!』
そう思うと俺の理性も、どっかに飛んでいってしまいそうだ。
処女を守らなければいけない。
そんなルールも忘れかけてしまう。
『それはいけません。まだ反省が足りませんか?』
そう言って今度は俺のモノを手で握り、フゥっと息をかけてきた。
そして射精。
もはや何でもありな気がしてきた。
『反省してる。反省してるんだが…。うぅ…』
快感と情けなさで、涙声になった声で謝るしかなかった。
『では、許します。』
『ヒッ!』
今度はジャーっと、コップ1杯の水のようなものをアソコにかけられ、思わず声が出た。
『少しは楽になりましたか?』
さっきまでの膨張感が引いていき、いつもより少し大きいかな?位のぺニスが、そこにあった。
『あ、あぁ…』
出しすぎて憔悴した俺は、ガラガラな声を絞り出して、そう応えた。
『反省してくれましたし、なにより可哀想になってきたので、中和剤をかけてあげましたよ。』
そう言って俺のモノをよしよしと撫でている。
『そしてすみません。またちょっと演技をしてしまいました。』
『…へっ?』
動けない俺へ寄り添うように横たわってきたアマルダが、申し訳なさそうにそう言ったので、俺は訳もわからず、変な声で返事してしまった。
『ちゃんと伝わっていましたよ。あなたの言葉。分かりにくかったですが、あなたなりの誠意だったんです、よね?』
『あ、あぁ。』
急な展開とイキまくった今の状態で、思考がうまくついていかない。
『実は、昔からのあるこの儀式の書物に、その、相手を拘束したときに、付け入る隙があったらこの様にして、結婚後の主導権を握るように、とかなんとか。
でもその、なんだか可哀想になってしまって…。』
(な、なんだって…)
なにかが、ガラガラと音を立てて崩れたような気がする。
『本当にごめんなさい。名前を間違えられたり、好きじゃないかもだったって、その辺りのことで、つい、魔がさしてしまって…』
と、本当に申し訳なさそうな顔をしているが、これも演技なのでは、と思ってしまう。
『せっかくの二人の夜を、台無しにしてしまうところでした。』
そう言って動けない俺へ唇を合わせてきた。
ボンッ!
その瞬間、なにかが弾けた気がした。
これは支援!
確かに、俺は色々と間違えてしまった。
これは間違いない。
しかしだ、それにしてもこの仕打ちはなかったのではないだろうか。
元々、全てを伝えられず、今なおこんな状況になっている俺である。
怒って当然ではないだろうか?
だがしかし、俺はアマルダを愛している。愛し始めている。
アマルダも、俺を好きだと言っている。
両想いだ。
子供も作るんだ、夫婦と言っていいだろう。
だから許すっ!!
少しばかり逆襲をしたいが、今日はここからが本当のスタートだ。
いつかリベンジしたいが、今から愛し合おう。
俺とアマルダの初めてはこれから始まるんだ。
既に結構出しすぎな気もするが、二人が繋がる夜に…
『いえ、処女は捨てられません。』
全部口からでていたようだ。
『でも、そのごめんなさい。嬉しいです。』
また軽く唇を合わせる。
『許して、くれるんですね?』
『あぁ。』
唇を合わせる。
『間違いなく、私のこと、愛してくれますか?』
『もちろん。』
唇を合わせる。
『私も、あなたを愛してますよ。』
『嬉しいよ。』
唇を合わせる。
そうやって、言葉で心と心を近づかせ、唇と唇で確かめあった。
プルンとしたアマルダの唇の感触に心奪われ、何度でも唇を重ねたい衝動にかられる。
『あんなことしてしまいましたが、子作りの儀式を続けても、いいでしょうか?』
『もちろん。』
そう言って、また唇を重ねた。
今度は舌を重ねる、濃厚なほうだ。
『あむっ、んむっ、こんな私を、許して、くれますか?』
『あぁ。』
そう言ってアマルダの舌を舌で貪る。今俺が自由に動かせる、僅かな部分だ。
『嬉しいです。んっ。』
何度も何度も舌を絡める。
『んっ。じゃあ今度はちゃんと儀式の内容を教えてくれ。あの瓶に貯めた精子は、どうするんだ?』
儀式の正しいやり方をきいておく。
二人の唇と唇を結ぶ糸が、なんともイヤらしい。
『この儀式の間にああして貯められた精子は、瓶にかけた魔法の効果で活性化していきます。』
名残惜しそうに唇を離して、モジモジとするアマルダ。
『そしてその…。あなたに、最後に流し入れてもらうんです。瓶をあてがって、此処を手で拡げて…。』
そう言って、とても恥ずかしそうに目を逸らしながら自分の秘部を押さえるアマルダ。
まだじっくり見ていないソコを、穴が空くほど見つめたいものである。
『それは、興奮するなっ!』
教えてもらった儀式の内容に興奮を覚え、久しぶりに自分のモノが大きくなっていたのを思い出した。
『なぁアマルダ。また俺のを舐めてくれないか?』
『は、はい。いいですよ。』
そっと身体を起こし、俺の足の間に移動しようとしたので。
『そして俺にもアマルダのを舐めさせてくれよ。顔に乗ってくれて構わないから。』
と提案してみた。
『えっ!?』
一瞬訳がわからない、って表情をしたアマルダだが、それがどんなことかを理解して、一気に顔を赤らめた。
『そ、そんなはしたない真似は…』
『俺ばかり攻められるのも嫌だし、なによりアマルダを気持ちよくしたいんだ、俺は。』
拒否しようとしたアマルダの言葉を遮り、俺はそう言った。
正直攻められっぱなしが嫌だったのもあるが、もう純粋にアマルダの身体を舐め回したかった。
少しモジモジと考えていたアマルダだが、先程までのこともあってか、おずおずと俺の顔の上を跨ぎ始めた。
『その、こんなに汚れてますよ…。』
『そんなことない。さっきからアマルダは俺のをしてくれているし、アマルダなら、俺は爪先だって、お尻の穴だって舐められるよ!』
少し変態じみた台詞にアマルダが引くかとも思ったが、
『もう、恥ずかしすぎます。』
と言って、ゆっくりと顔の近くに腰を下ろし、俺のモノに舌を這わせていった。
求めていたアマルダの秘部が目の前にある。
アマルダが言ったように、汚れているわけでは決してなく。幼い頃から刻まれている呪印と、アマルダも興奮してくれていた証とばかりに、溢れ出した愛液で妖しく輝く秘境がそこにはあった。
むせかえるような女の匂いを漂わすそこへ、動かしづらい顔を目一杯近づけ、ヌラヌラと光る割れ目へ、舌を這わせる。
『ヒッ!』
初めての感覚へ戸惑いを見せながら、途切れ途切れでもフェラを続けるアマルダ。
集中できないのか、先程より多く歯のあたる感触があるが、痛いというわけではない。
むしろ先程より一生懸命さが伝わってきて、心が喜びで満たされていく感じがする。
それに負けじと、俺もアマルダの割れ目へ吸い付く。
『美味しいよ、アマルダのここ。』
口いっぱいに広がる愛液の味。
これがアマルダの味なんだ、と鼻息を荒くしながら、かき出すように舌を動かしていく。
何度も舌を往復させると、溺れるんじゃないかってほど愛液が溢れてくる。
息継ぎをするように、時折クリトリスのほうを刺激するのも忘れない。
舌だけでどこまでアマルダを気持ち良くできるかわからないが、一心不乱に舌を動かしていく。
そこから二人は競うようにお互いの秘部を貪りあった。
俺は、アマルダが何をされているか意識するように、ジュルッだの、ビチャッだの、わざと大袈裟に音がなるように攻める。
そうするとより一層、汁が滴り落ちてくるような気がした。
もしかしたら、先程かけられた媚薬が、まだ少し残っていたのかもしれないな。
初めてとは思えないほど、愛液が溢れ出している。
アマルダも慣れてきたのか、癖のある髪を振り乱しながら、負けじと大きな音を立てて俺のモノをくわえている。
ジュポッ、ジュポッとゆう音が耳に届くたび、気持ちが高揚していくのがわかる。
『アマルダ、気持ちいいかい?俺はすごく気持ちがいいよ!』
そういってアマルダのクリトリスを少し強めに吸ってみる。
ビクッと身体を震わせて、アマルダは短く
『ふぁい』
とだけ答え、んっんっと、俺のモノから口を離そうとはしない。
我慢できなくなってきた俺は、アマルダの中に挿れたいとゆう思いと戦いながら、アマルダの口を犯すように、僅かに動く範囲で腰を動かしていた。
『んんーっ!!』
と苦しそうにしながらも、アマルダは俺の動きを受け入れている。
そして俺が動くたびに、俺たちのベッドは、大袈裟にギッギッと軋んでくれている。
『アマルダ、イクよっ!』
射精感が限界に高まってきた刹那、できるだけアマルダの口に押し込むように腰を上げ、唇にキスを出来ないかわりに強くクリトリスを吸いながら、盛大に口の中へ果てた。
『んんんんんんむっ!』
しばらくフルフルと小刻みに震え、放心状態だったアマルダが、口に入りきらない大量の精液を手でフォローし、勿体ない、と口や手からガラス瓶へ移そうとしている。
あの様子だと、軽くイッてくれたんじゃないだろうか。
『アマルダ、初めての愛撫はどうだった?手が使えないから、イマイチだったかな?』
少しニヤケながら質問してみる。
『もう…、恥ずかしいです。』
プイッと顔を背けてしまう。
『でも…、癖になりそうでした…。』
そういって、今日何度目かの赤面。
堪らず抱き締めたくなるが、まだ四肢を縛られているのでそれも出来ずに口惜しい。
そんなことを思っていたら、ブチッ、ブチッ、とまずは足。そして腕と、次々と俺を拘束していたロープが切られていく。
久々に身体を動かせる解放感に包まれていると、
『すみません、少し固く結び過ぎたもので。手荒な真似をしてしまいましたね。』
アマルダが腕や足に残ったロープも外していってくれる。
『アマルダ、いいのか?』『はい。その、よろしくお願いいたします。』
裸のアマルダが、ベッドに膝をつき、三つ指をついて、深々と頭を下げた。
その姿があまりにも美しくて、言葉にならない。
『…っ。』
ただただ息を飲むばかりで、その魅力に圧倒されてしまった。
そんな想いを知ってか知らずか、そそくさと俺の側に、俺の精子入りのガラス瓶を12個も並べられた。
『こ、こんなに出したのか、俺は…?!』
致死量じゃないか、ってほどの精子が目の前に並べられ、圧倒される。
『ふふっ、儀式と媚薬のお陰かもですね。』
と、アマルダ。
こんな凄い効果があるなら、今度俺の錬金術で作れないだろうか、この媚薬。
後で作り方を聞いてみようかな。
そんなことを考えていたら、ポフッ、と音を立て、ベッドに仰向けになるアマルダ。
初めは恥ずかしそうに太股は閉じられていたが、ゆっくりとそれも開かれていく。
それを目の当たりにして、また理性が飛びそうになる。
媚薬を使われた時以上に、自分のモノが固くなっていくような感覚が下腹部から伝わってきた。
(こ、このまま足と足の間に身体を捩じ込み、このいきり立ったモノを、アマルダの泉に突き刺し、思うまま掻き回したら、どんなに快感だろう…)
ハァハァと、息は荒くなり、取りつかれたようにアマルダの秘部から目が離せない。
何度も唾を飲み込み、ライカンのように瞳をギラつかせているだろう。
(このまま、一つに…)
いけないとわかっていながらも、魅了されたように、その行為に導かれていっている気がした。
そしてグッと、アマルダの太股に手をかけ
『信じて、ますからっ…!』
その言葉で我に返った。
『あ、あぁ。』
俺はなにを考えていたのだろう。
一時の感情に身を委ね、アマルダを傷つけてしまうところだった。
『…このおあずけは、そうとキツいな。』
振り絞るように、今の気持ちを吐露する。
『すみません…。子どもを産んだら、その、こんな身体で良ければ、いくらでも、あの、抱いてください。』
モジモジとしながら、気遣ってくれる、彼女の精一杯の善意、好意だろう。
すごく嬉しいのだが、欲情的には、非常に困る仕草でもある。
(挿れたい!)
だめだ、だめだ!
(挿入して、思いの丈をぶち負けたい!)
いけない、彼女の信頼を、裏切る訳には…!
そんな葛藤の中、太股にかけていた手に力を込め、アマルダの腰を浮かせ、秘部を天井のほうに向けさせる。
いわゆる、まんぐり返しと言った格好である。
これなら、急に勢いに任せて挿入するには難しい体制だし、この瓶に入った精液を流し込むには、もってこいの格好に思える。
なにより蠱惑的だ。
こんな格好のアマルダを、今にもメチャクチャにしたい衝動に駆られながらも、側にあったひとつめの瓶に手をかけ、アマルダの秘部の穴のふちに、そっと瓶の口を押し当てる。
『んっ。んんっ。』
先程から、とても恥ずかしい格好をとらせているが、嫌がりもせず、アマルダは口元に両手をやり、すべてを受け入れているようだ。
『じゃあ、入れるよ。』
入れるのが、自分のモノではないことが、すごく口惜しいところだが、ゆっくりと瓶を傾け、溜まった精子たちを流し込んでいく。
ドロッとした白濁液がズズズッと、まだなにも受け入れたことのない、未開の花園に吸い込まれていく。
ほ
俺の精子が、こんな風にアマルダを汚し、犯していく様を見て、興奮でどうにかなりそうだが、理性を失わないよう、大きく息を吸いながら、その光景に魅入っていた。
大きく息を吸うと、アマルダの媚香が鼻をつき、更に狂おしくなる悪循環でもあるが、今はそれはおいておこう。
足を抱えて、瓶を持ってだと、目標の穴が小さいせいもあってか、上手く注げている気がしない。
お尻の穴の方まで、零れ出た精子をみると、勿体無いと思うより、エロ過ぎる光景だ、となってしまい、暴走を抑える自信もなくなっていく。
『アマルダ、こう、下から手を回して、自分で、入り口を拡げていてもらえないかな?』
『えっ、あ、…はい。』
恥ずかしそうに、口元に置いていた手を、太股の下の方から回させ、自ら、俺に見せつけるように秘部を拡げさせた。
こうすることで、太股を支えるのと、穴を拡げること、この二つをアマルダに補ってもらえるので、きっと精子を流し込むのは楽になるだろう。
ただ、今にもその秘部に貪りつきたい。
その感情は、膨らむばかりだ。
もはや、涎まで垂れはじめている。
(お仕置きされているときより、お仕置きされているようだ、このおあずけは…)
そう考えながら、余計な行動をしないようにと、ひとつ、ふたつ、みっつと、黙々と瓶に入った精液を流し込んでいく。
最初より断然入れやすくなったそこは、まるでゴクゴクと喉を鳴らすかのように、俺の精子を飲み込んでいっているように見える。
『…ふぅ。ん…ふぅ。』
邪魔にならないように気を使っているのだろう。
違和感はあるのだろうが、声を殺しながら、小さく身動ぎするアマルダが愛しくてたまらない。
『ドンドン…入ってきてます。凄く…ふぅ…満ちていくのが…わかります…。』
待ちに待った瞬間だからだろうか、アマルダの表情が、涎を滴ながらだらしなく緩んでいる。
『俺の精子、アマルダに入っていくよ。』
見たままの光景をただ口にしただけなのだが、それだけで、お互い興奮しているのがわかる。
七つめの瓶に差し掛かった辺りで、明らかにアマルダの中に飲み込まれていく量を、零れ落ちていく量が上回っていった。
九つめの瓶までいくと、少し苦しそうに息をしながら、アマルダの中には入らず、そのまま下に垂れていっているように思える。
『…んふぅ。…ふぅ。…お腹、いっぱいです。』
ウットリとした表情で、俺を見つめるアマルダ。
穴を拡げるのをやめ、ポーズは穴を上に向けたままだが、お腹をさすっている。
まだ沢山精子の小瓶は余っているが、どうやら俺は意識を保ったまま、儀式を終えられそうである。
『あぁ。すごく綺麗だよ、アマルダ。』
もはや俺の精子でドロドロになった秘部。呪印だらけだったそこは、すっかり白で塗りつぶされ、精子は線を引き、まるでお尻の穴までも犯したようだった。
『そんなに恥ずかしいこと言わないで…』
【選択肢】
A・俺の理性は、完璧だ。
B・すまない、アマルダ。我慢の限界だ。
A・俺の理性は、完璧だ。
『アマルダ、愛してるよ。』
そういって身体を起こし、キスをした。
これが精一杯の我慢である。
舌すら入れない。入れたら、暴走する自信がある。
『はい。私もです。』
少し離れた唇を、もう一度合わせながら、二人の愛の儀式は終わりを迎えた。
『ちゃんと妊娠、できたかな?』
『この儀式なら、バッチリですよ。』
そう言って、二人でアマルダのお腹を擦る。
『元気な子を、産んでくれよ。』
『はい。』
力強く返事をしたアマルダは、今日一番の、いやこれ迄で一番の笑顔をくれた。
『遅かったでやんすね、なにかあったでやんすか?』
『そうか?…いや、なんにもないよ。』
(俺は一晩過ごして、朝帰りかと思ったが、まだ日付変わる前なんだな。)
その後アマルダは産休でパーティーを抜け、元気な子どもを産んだという。
(ノーマルエンド・Fin)
作者・空色音符っぷ
がお届けしました。
もう少し続きます。
お付き合いしていただければ。
m(__)m
B・すまない、アマルダ。我慢の限界だ。
そう、もう限界だった。
ギチギチに膨れ上がったモノは、もう止まれないと俺の意思を無視して、自身を誇示している。
そんな時、一つの希望が目に止まった。
グッと、天を向いた下半身を引き寄せ、アマルダにこの希望を投げ掛ける。
『なぁ、アマルダ。処女のまま妊娠しないとなのはわかったが、こっちはどうなんだ。』
そう言って、目をつけた白く染まるお尻の穴に指を這わす。
『ひぃっ!な、なにがですか!?なんのことですかっ!?』
流石のアマルダも驚いたのか、初めて裏返った声を出した。
『なぁ、見てくれよアマルダ、俺のモノを。君と繋がりたくて、俺の意思じゃどうしようもないほど、暴れているだろ?』
と、別に動けと思っているわけでもない、大きくなったソレは、今にも爆発しそうにビクンビクンと脈打っている。
『このままじゃ、気が狂いそうなんだ。』
そう言っては、グリグリとお尻の穴の方を刺激し始めた。
『な、なにをバカなことを言っているんですか!そこはそんな風に使うところでは…』
『いや、案外よく使われるものなんだよ。』
ピシャリと制する俺。
『でも、やはり汚いですし…。』
『さっきも言ったろ?アマルダのなら、舐められるよ。』
そう言って今度は、軽く口づけをした。
『ひぃ、やっぱり、イヤです、そんなとこ。』
明らかに嫌悪感をあらわにしているが、遂に、俺を止める台詞は出なかったので、俺は止まらないことを決めた。
『じゃあ、いいね。ほら、さっきのお仕置きのお返しだと思って、ね。』
フルフルと首を振るが、すまないアマルダ。
もう限界なんだ…
それに…
『儀式的に、こっちの状態は関係ないんだろ、だって。一言もでないし。』
あっ、とゆう顔と共に、藁にもすがる、といった表情でアマルダは言った。
『儀式的に!儀式的にもダメなんです!!清い身体でいなければ…とか、確か…』
『嘘でしょ。』
『うっ、嘘じゃあ…』
明らかに嘘だとわかった。
散々泳がしたのに、自分から言えなかった時点で、俺はここでアマルダと繋がる。
そう心に決めていた。
ここでの交わりを経験したことはなかったが、知識として、しっかりほぐすこと、などは頭に入っている。
すぐに側にあった精子の瓶を手に取り、さっきとは違い、お尻の穴の方に垂らしていく。
そしてお尻の穴の周辺から、しっかりと伸ばして、ほぐしていった。
『大丈夫だよ、アマルダ。できるだけ痛くならないよう、ベストを尽くす。』
そう言って、自身の精子でヌルヌルになった中指に力を込め、少しだけ、ゆっくりと、もう一つの穴に沈めていく。
『ダメです!ダメですよぉ!!』
先程より力強く、首を振る。
『書物にも、何も書いてなかったんですからぁ!』
叫び声のような拒絶。
だが、それを聞いて俺は更に安心した。
『書いてなかったのか。なら大丈夫だ。ダメならダメと、しっかり書いておくものだろう??』
そう言ってチュッチュッと音を立てて、アマルダの可愛いお尻にキスをしていく。
俺の言葉に少し納得したのか、抵抗する力が弱まった気がした。
『でも、こんなところ使わないから載っていないんですよ、きっと。普通、使わないですよ…。』
心なしか涙声でアマルダは訴える。もう一押しだ。
『なら、尚更後世の為に試しておくべきだ。大丈夫、全て責任はとる。』
とらせてくれ。
そして挿れさせてくれ!
もはや俺の意思決定は、頭や心ではない、下半身が下していた。
『愛してるんだ、アマルダ。繋がらせてくれ!頼む!』
一旦アマルダの身体を下ろし、覆い被さるような形でアマルダへ顔を近づける。
『そんな、その…』
返事をあぐねるアマルダのお腹に、これでもかと言うほど俺のモノが入りたがっていることを主張させる。
『もう精子は流し入れたし、純潔の儀式も終わったようなもんだろ。ここからは二人の愛を、育もう。』
これでもかと畳み掛ける。
その際、近くにあった精子の瓶を一つ、アマルダの身体にぶちまけ、胸の辺りを中心に塗りたくっていく。
少しでもアマルダのエッチな気分を盛り上げて、承諾を得るための手段だ。
決して、遂にアマルダの胸を揉める、と喜んだわけではない。
初めて触ったアマルダの胸は、想像以上にふくよかで、最高の手触りだったことは語っておきたいが。
『その…、怖いので、優しく、して、ください。』
胸を、乳首を責めながら答えを待っていると、遂にアマルダは折れてくれた。
心ではもはやお祭り騒ぎ状態ではあるが、冷静を装い、
『嬉しいよ。』
そう言って、ディープな方のキスをした。
夢中で舌と舌を絡めながら、目で、最後の秘策の場所を確認する。
それをアマルダに気づかれないように手に取りながら、ラストスパートへの計画を立てた。
『んむっ!あむっ!ん…どうしました?』
気分もノッてきたのか、一生懸命舌を絡めていたアマルダが声をかけるので、
『いや、子供の前に、俺もちゃんと吸っておかないとな』
そう言って、顔をスライドさせ、弾力のある胸を揉みしだきながら、乳首を口に含んだ。
『あんっ!』
と、高く一鳴きしたあとは、声にならない呻きを口から出しながら、アマルダが身をよじらせる。
その一声一動作に、感動すら覚えながら、最後の仕上げにかかることにした。
また少し身体を離し、アマルダを四つん這いにさせ、可愛いお尻をこっちに向けさせる。
『心配しなくても、処女だけは絶対に守るよ。』
不安そうな表情をしたアマルダを落ち着かせようとしながらも、今から貫くのはここだよ、と言わんばかりにお尻の穴に指を添え、円を描くようにマッサージをする。
先程まで精子でドロドロだったそこもベッドに横たえたりしたときに少し乾いていたので、また瓶一つ分の精子をかける。
『ん……やっぱり、変な感じです…。』
覚悟を決めたのか、抵抗こそしないものの、どうしても違和感が拭えないらしい。
『力を込めないようにね。そうじゃなきゃ、なかなか上手くいかないらしいから。』
見聞きしただけの情報を頼りに、まずはまた中指一本だけを、精子でヌルヌルにし、お尻の穴に入れていく。
凄まじい抵抗感で、ギチギチにしめられ、外へ外へと指を出そうとする腸。
だが、俺は今から、指の何倍もあるぺニスを、ここに入れ、アマルダと一つになりたいのである。
その為には秘策を、今から、使わなくては。
そう思い、先程隠し持った、アマルダ特性の媚薬、それを残っていた瓶入り精子に少し混ぜ、それを指につけ、お尻の穴へ侵入させる。
それをたくさん内側の壁に塗りたくっては指を抜き、また入れを繰り返す。
初めは違和感から嫌がっていたアマルダの声色が、少しずつ柔らかいものに変わっていくのを感じながら、媚薬の量を調整しつつほぐしていく。
『…ん、ふぅ。…ん、ふぅ…。あん…、ふぅ…。』
味わったことのない、身体の中を弄られる感覚に身を委ねながら、徐々にだが心も体も受け入れの体制になっていったのだろう。
媚薬も、初めより濃くし、結構な量を使ったと思う頃。
アマルダのそこは、気づけば指を三本も飲み込むほどに拡がっていた。
『はぁ…はぁ…身体が、身体が熱いです。』
目をとろんとさせたアマルダがこちらを振り返り、遂にネタがバレてしまう。
『そ、それは…!』
『あぁ、近くにあったから。せっかくだし、使わせてもらったよ。』
そう言って残った媚薬と精子のストックを混ぜてみせる。
『大丈夫、ちゃんと薄めて使ってるよ。』
言いながら、混ぜた媚薬入り精子を、不意討ち気味にアマルダの口へ運ぶ。
『んぶ!そ、そんな…』
急に口に指を入れられたアマルダは驚きの表情だったが、さほど嫌がる素振りはなく、むしろ指をフェラのようにしゃぶってきた。
『これで一緒だな、媚薬を使ったのも。』
少し意地の悪い表情をアマルダにしてみせ、最後の仕上げと、小指にほんの少しだけ原液に近い媚薬をつけ、お尻の穴へいれる。
『あぁぁぁぁん…』
すぐに効果が表れたのか、アマルダらしくもない、大きな声を出したあと、なにかをねだるように魅力的なお尻を振り始めた。
『熱いです…。あぁぁぁ…お尻が、お尻が熱いです。』
まるで本当に火がついて、それを消すかのようにお尻を振っている。
完璧だ。
望んでいた結果を目にし、我慢に我慢を重ねた俺のモノを、遂にその入り口へあてがう。
潤滑油代わりに、自分のモノにも、薄めた媚薬入り精子を塗り、気持ちを落ち着かせた。
さぁ、一つになるときだ。
『アマルダ、いくよ。』
唾を飲み、傷つけないよう、滑りにいざなわせるように力を込め、お尻の入り口へ。
『きてください。きてください。』
うわ言のように繰り返してるアマルダ。
そしてツポンッ、と音がして、本当に先端だけがアマルダへ埋まった。
『んあっ!んあぁぁぁぁあ!!!』
『うおっ!うぉぉぉぉお!!!』
媚薬のせいなのか。
遂に繋がったことへの喜びなのか。
ただ先端が入った、それだけで、二人同時にイッてしまった。
ブルブルと身体を震わし、アマルダは支えていた腕から力が抜けたのか、上半身が完全にベッドに沈んだ。
俺も血管が切れたんじゃないかってくらい頭に血が登り、アマルダの中に精子を吐き出した。
ただ、そこで終わらなかった。
力が抜けたはずのアマルダは、無意識なのか、お尻を振り、俺のモノも萎えることなく、尖端をアマルダに埋めたまま、その固さを維持している。
(このまま、これを全て入れてしまったら、俺たちはどうなってしまうんだろうか…)
多少の不安が、頭を掠めたが、そんなことでは止まる理由にはなるはずもなかった。
『続けるよ、アマルダ。』
荒い息で、そう告げ、再びアマルダの中へ中へ行くように腰を沈める。
『あぁ…あぁ…』
モノが少し沈んでいく度に、どうしても声が漏れてしまう。
アマルダからは、ふぅ、ふぅっと荒く息をつく音が聴こえるだけで、言葉らしい言葉は聴こえなくなった。
半分ほど埋まったあたりで、押し返すような抵抗感が消えた。
そこから一気に根元まで沈める。
『あっ!んぁあぁぁぁぁぁぁあぁん!!!』
完全にぺニスはお尻の穴に吸い込まれ、アマルダの柔らかいお尻に、俺の陰毛が突き刺さっているようだ。
獣のような声で一際大きくアマルダが叫んだ。
やった。
遂にアマルダを貫いた。
達成感と征服感に満たされ、そこから無我夢中で腰を振った。
『んあっ!んあっ!あっ!!あっ…!あっ…!!』
アマルダの矯正と、二人の身体のぶつかる音が響く。
耳の奥まで響いているような気がして、今までとは違った意味で気が狂いそうだった。
『痛く、痛くないか?』
止める自信はなかったが、最低限の気遣いをする。
『だ、大丈夫。大丈夫です…。もっと、もっとして。もっとしてください。』
息も絶え絶えに、返事をするアマルダ。
その返事で、最後の理性も飛んでいった。
『アマルダ!アマルダ!アマルダ!アマルダァッ!!』
取り付かれたように腰を打ちつけ続ける。
『スゴ…ですっ。こんな。こんな、こんなぁぁぁぁあ!!!』
足に温かいなにかを感じ目を向けると、失禁でもしたのか、アマルダからなにか出ている。
『見ないで、見ないでください!!』
体勢が体勢だけに、アマルダの表情が確認できないのが残念だが、そこまで感じてくれたのかと、感動で胸がいっぱいになる。
『出すぞ!アマルダの中に!!直接出すからなっ!!』
アマルダももうまともに返事もできず、アァンとか、オォンとか、似つかわしくないような嬌声をあげている。
まるで二匹の獣がそこにいるようだった。
本来の場所とは違うが、アマルダに繋がり、中へ出す。
今、その想いが遂げられた。
『イクぞおぉぉぉぉぉ!』
爪の後が残りそうなほど、尻を鷲掴みにし、一番奥まで沈め、俺は果てた。
爆発したかのような勢いで、俺から放たれた精子たちは一気にアマルダの腸内を埋め、自分の精子に押し出されるように、俺のモノはズルリと抜けた。
放心状態に近くなり、手の力も抜けた途端、支えていたものが全てなくなり、突き出ていたアマルダの下半身も、ベッドへ崩れ落ちた…
アマルダのお尻の穴は、今までそこを犯されていたことを主張するかのように、がっぽりと大きく口を開け、注がれた精液を、まるで涎のように垂らしている。
その光景を見ていると、まるでまだ物欲しそうにしてるように見え、ムラムラとした感情が呼び起こされる。
今までしたこともないようなセックスをした後だと言うのに、なんとも媚薬とは恐ろしいものだ。
いや、もしかしたら媚薬のせいではなく、アマルダへの愛がそうさせているのかもしれない。
そっちのほうがいい。
そうゆうことにしておこう。
ひとしきり感慨に耽っている間、アマルダは、うつ伏せになったまま動かなかった。
その表情が見たいので、手を回し、こちらを向かせてみると、アマルダは泣いていた。
『ア、アマルダ…』
また傷つけてしまっただろうか…
不安に駆られていると
『…すごく、…怖かったんですから。』
キッと睨まれてしまう。
『す、すまない。どうしても、その、やりたくて…。』
たじろいでいると。
自分のお尻を触りながら、
『こんなにして。ちゃんと責任をとってもらいますからね!』
と、今更な念押しをされてしまった。
責任をとれだって?
子作りまでして、もちろんじゃないか。
むしろ望むところだ。
『当然だよ。アマルダ、愛してるよ。』
そういって寝転がるアマルダにキスをした。
『はい。私もです。』
答える為に離れた唇を、もう一度合わせた。
『ちゃんと妊娠、できたかな?』
そう言って、アマルダのお腹を擦る。
『誰かさんが途中で変なことをしてしまったので、わかりません。』
軽く頬を膨らませて、おどけた口調であさっての方を向かれてしまった。
『いじめないでくれよ。』
苦笑いで返すしかなかった。
『まったく、まるでケダモノでしたよ。壊されるんじゃないかと思いました。』
『そんなこと言って、アマルダもノリノリだったじゃないか、最後は…』
頬をつつきながら反論してみた。
『うっ、まぁ、その私も一つになりたかったですし、やっぱり。』
顔を赤らめて応えるアマルダがなんとも愛おしい。
『なぁ、一度したんだから二度も三度も、一緒だよな?』
『えっ?!』
腰を軽く持ちあげ、うまくお尻の穴に狙いをつけ、正常位の近い形で挿入する。
俺のモノは、すでに回復しきっていた。
『ふぇぇっ!えぇっ!?』
『せっかく長い夜になる封印なんだろ?たっぷり感じ合おう、二人で。』
そう言って、唇を奪い、舌を絡める。
『やっぱりケダモノです…。』
唇の離れ際、そう囁かれたが、聞こえない振りをして、たっぷり愛し合うことにした。
強く拒絶されたわけじゃないから、大丈夫なはず。
そうして二人の愛の儀式は、その後3回も続いたのであった。
…
……(ケダモノじゃなくて、魔獣でした。)
………
『あ、帰ってきた。ずいぶんと遅かったでやんすね?いったい何をやってたんでやんす!』
『……………』
(なにか様子が変でやんすね。)
『そうか?…いや、なんにもないよ。人生相談だ。』
(俺は丸々1日経ったかと思ったが、朝帰りくらいなんだな。)
その後アマルダは産休でパーティーを抜けた。
そして…
………
『…お久しぶりです、みなさん。』
『あれ?アルマダさん久しぶりでやんす。』
『…アマルダです。』
魔王との死闘を終えた頃、アマルダは帰ってきた。
『や、やあ。体はもう大丈夫なのか?』
『はい。』
…
『男の子です。』
『なにがでやんす?』
『そ、そうか。じゃあこれからもよろしく。』
俺に息子が…。
無事産まれてくれて、よかった。
『はい、お願いしますね。』
『なんか、あやしいでやんすねぇ。』
これから夫婦水入らずの生活が幕をあけるのかもしれないと思うと、嬉しくて仕方がないなっ!
『それと…ちょっと。』
ん?
そうして、人気のないところへ呼ばれる。
『あのですね。あの儀式だと、産まれてくる子は、魔女。女の子の筈でしたのに、男の子だったんです。』
『…えっ?』
『幸い、他のとこは異常なかったですが、なにかイレギュラーがあったからですよ。』
『それはその…』
もしかしてお尻の…
『確かに、これで私が儀式の書に書き込めることは増えました。』
『そ、そうか。』
『えぇ。』
変わらない、いつもの笑顔。
『ですから後で、お仕置き、ですよ。』
そういってチラリとピンクの液体を見せる。
…幸せな毎日が、待っていそうだ…
(ハッピーエンド?!!)
作者・空色音符っぷ
がお届けしました。
以上です。
こんな長々としたものを見てくださった皆様、ありがとうございます。
当初は俺の気持ち云々はなかったのですが、あの時、イベント的にもあまりイチャつかない2人が、よく子作りまでいったな、ってのを考え出したら、勢いでこんな作品に…
あと選択肢もなかったのですが、昨日上げようと読み返していたらAで終わるとムラムラするな、と、急遽Bを足してみたり…
勢いでこんな作品にry
読んだ方、できれば感想をいただけると嬉しいです。
次回以降、それを踏まえて、頑張りたいと思いました。もっと精進したいなぁ。
空色音符っぷがお送りしました。
m(__)m
目指せ。作者別でまとめられること!w
GJ!!
アナリストとしてはBルート作ってくれたのは嬉しかった
GJ!!!
作者別でまとまるくらい、頑張って書いてくれ。
次は是非8、9あたりで
そういえば、作者別でまとまるラインってあるのか?
>>700 ありがとうございます。
そう言っていただけると、半徹した甲斐があります!
また誰かのアナルを狙いたいと思います!!
誰がアナル弱そうかなぁ
>>701 ありがとうございます。
とりあえずあと3作くらい書けたらな、と思います。
今、紫杏モノ書いていたので、その後に大好きな友子、茜、武美辺りを書けたらなぁ、と思います!
>>702 GJ! 体にはくれぐれも気をつけてくれよ。
>>701 >そういえば、作者別でまとまるラインってあるのか?
名乗ってりゃ1作品でも、勝手にページ作ればいいんじゃないの。
少なくとも俺は作って誰かに文句は言われなかったが。
書いてる人間としては名乗っていないから別にまとめが出来なくてもいいかな〜と思っている
そしてGJ!
アマルダ好きとしてはGJ過ぎる!!
意外とアマルダは少ないんだよなぁ。
これまでもセックスを匂わすイベントはあったけど、アマルダはモロにセックスイベントだもんな即妊娠のおまけ付きで
>>703 ありがとうございます!
肩の荷?が降りたのか、昨夜はグッスリでした!
>>705 なんとなくモチベとして、載ったらなぁ、と思いまして。
ありがとうございます!
>>706 ありがとうございます!
俺もアマルダ好きなんですよね!!
なんとなく、今回のの続編的なのも考えたりしたので、まとめられたら書きたいなぁ。
>>707 そんなところが最高ですよね!
流れぶった切ってすんません
7主×リコのSS投稿します
ただただ甘すぎ注意
『観念した日』
小波七瀬という男を語るには野球は不可欠なものだ。
しかし、野球という言葉を使わずに小波七瀬を説明しなさい、という設問を用意された場合でも、あたしは迷わず答える。
あたしの、彼氏
で、あたしたちの夢を叶える人
石川梨子という人間を語るにはたった五文字でいい。
七瀬の彼女
あっさりと言ってしまったが、こう断言できるようになるまで本当に長い長い時間が必要だった。
「なぁ、リコ。俺と一緒のものを見ないか?
目に見えるものじゃなくて、二人の未来を」
そう宣言して、空っぽだったあたしに夢を持たせてくれた。
いつだって口をついて出てきてしまう憎まれ口に飽きもせずついて来てくれる七瀬が好きで、その七瀬がはっきりと自分の隣に必要だ、と宣言してくれた時、涙が出るかと思う位嬉しくて、でもそれも照れ隠しに消えてしまった。
あれから早、6ヶ月。
季節は冬、七瀬は高校野球の最高峰、夏の甲子園大会で無事優勝を果たし、私たちの夢への一歩を進めたところだった。
実を言うとあの宣言から、もちろん意識はしていた。
あたしが、七瀬の彼女、果ては奥さん、妻として七瀬の支えになる。
お互いが心通わせて、お互いに気を遣わない間柄で、だけど支え合っていけるようなそんな遠慮のない気持ちのいい関係になる。
そのために今までのコミュニケーションだけじゃなく、もっと今まで以上の直接的なことをするような仲に。
野球のことだけであとはからっきしの七瀬に任せっぱなしじゃなく、あたしから誘わなければ、と自分なりに意識はしていたのだ。
しかし、七瀬の立場、取り巻く環境がそれを許してはくれなかった。
ヒーローのゴタゴタや、甲子園へ向けての練習…etcetc。
合間合間で時間を見つけては無理なく付き合いを続けてはいたものの、宣言される以前と何ら変わらない、会っては憎まれ口を叩いて、あたしが照れ隠しの恐喝をして、七瀬がツッコミを入れる、から始まるいつも通りの空気感。
これが大好きで、しかしこれが少し切なかった。
「七瀬はあたしとシたくないのかな……」
などと、一人部屋で絶対に七瀬には聞かせられないようなトーンで独り言ちていたりしていた。
だから、その日デートの終わりにー
「なぁ、俺の部屋に来ないか?」
と言われた時は不覚にもドキッとした。
「へぇ、別に行ってもいいんだけど……そのやらしく締まりのない顔を先にどうにかしたら?」
全く素直じゃない。
「締まっ……まぁ、何言われたっていいよ、今日は。行こうぜ」
「うん……あ、コンビニ寄ってって良い?」
お前本当緑茶好きな、と苦笑するといつも通りあたしの右手を引いて歩きだした。
なにかつまめるものでも持ってくるよ、と部屋に入るなり言われ一人になってしまった私は何度か訪れたことのあるこの空間を改めて睨め回した。
「部屋は相変わらず綺麗なのよねぇ」
そこにあたしの私物が目に見えるところに置いてあるのがまた嬉しい。
ベッドの枕元に置いてあるあたしの本、机の上に置いてあるあたし用のマグ。
この片付け方は、自分で自分の部屋を片付けている証拠だ。
「おまたせ、これくらいしかなかった……って何キョロキョロしてるんだ?リコ」
「おー、おせんべじゃん。緑茶に合うチョイスとはよくわかってるね、七瀬。んー?いやいや、いつも綺麗な部屋だなーと思ってさ」
変かな?と首を傾げる七瀬。
「こういう時はちょっとくらい汚くしておいて、彼女であるリコちゃんが甲斐甲斐しく片付けるってシチュエーションを想像しないのかなって」
「リコ……お前が家庭的な一面を見せるなんて、今まで散々付き合ってきた俺が想像できると思うか?」
「なら猟奇的な一面を見せてあげようか?」
「掃除が大変だからやめてくれ」
いつもの会話、いつもの憎まれ口だった。
あぁ、今日もこんな感じでたくさん喋って、たくさん笑って、出されたおせんべを齧って
そして、帰るんだろうな。
そんな、少し切ないけど、それでも愛おしい時間だった。
ポーン、ポーン、と19時を報せる時計がなり
「すっかり遅くなっちゃったね、そろそろお暇しようかな」
立ち上がろうとすると七瀬の右手がそれを咎め
「ーー?ー!?ーっーー!??」
唐突に唇を奪われた。
あまりに急な出来事に、お互いに目を閉じたロマン溢れるキス、なんてものはなく
「ぷはっ!……びっくりした、どうしたのよ急に」
頬に熱がさしてゆくのを感じつつ聞いた。
「今日さ、親父もお袋も帰ってこないんだ」
それはそれは……まぁそうでもないと19時くんだりにもなって誰も家に帰ってこないという状況はできないだろう。
「ずっとさ……どのタイミングで提案しようかな、と思ってたんだ」
けど、なかなか言い出せなくってさ、と、自分と全く同じことを思ってくれていたことを七瀬は吐露した。
ぽん
不意に頭に載せられたのは、七瀬の右手だった。
「リコもさ、いろいろタイミングを図ってくれてたみたいで、それを察せなかったのは申し訳なかったと思ってるよ」
ゴツゴツとした頼もしい野球部の右手が優しく、努めて優しくあたしの頭を撫でた。
「だから……今、ぴったりタイミングのあった今日、この日、俺はリコを俺のものにしたい……どうかな?」
その言葉で、もうあたしの顔は、頭は沸騰寸前だった。
「……く……」
「く?」
多分、ここを誤魔化したら次へは進めない、だけど沸騰寸前のこの頭では精一杯の言葉をくれた七瀬に返せるあたしの精一杯の言葉は出てこなかった。
「……ふ…かく……!!」
「不覚?!」
照れ隠しで何とか出てきた三文字でも七瀬は全て察しているように、ただただその大きな手で受け止めてくれていた。
「……野球以外のことはからっきしのくせに、なんでこういう時に限ってそういうクサいことを平然と言えるのよ、アンタは」
あぁ、もう。
ちがう、なんでこんなにも本心が出てこない。
「野球以外からっきしとは失礼だな、少なくとも今俺のこの手は野球をするだけじゃなくリコを撫でることだってできるんだぜ?」
なにそれ、とふっと笑うと、その優しい右手は頭から耳へと移った。
目を合わすと、まっすぐに見つめる双眸があたしを硬直させる。
「……もう一度」
「ん……っ」
耳を触られながら再び唇を重ねる。
距離が近い、七瀬の匂いが漂ってくる。
大好き
もっともっと触って欲しい
言いたいのに言わないセリフを口と口同士でなら伝えられないかなと唇を重ねると同時に、チロッと舌を這わせると意を射たりとばかりに舌を吸い込まれてしまった。
同時に七瀬は耳から首へやらしい手つきでさすりはじめる。
「……っ!……っ〜」
触れた部分にまるで媚薬でも塗られたかのようにびくびくとあたしの身体は震え、同時に舌で口の中を侵されている感覚に次第に何も考えられなくなる。
「ぷはっ……!……あっ!……ちょ、まっ!」
余裕をなくしたあたしはもうされるがままに体を許してしまっていた。
首を這っていた手はいつの間にカーディガンのボタンを外し、ワイシャツの上からあたしの大きいとは言い難い二つの膨らみに右手を置いていた。
「っ……!ひ……あっ!!」
触れようもんならどうなるかわかってるわねと目を光らせているため、むこうも及び腰になりいつもは触ろうとすらしてこなかった聖域への侵攻をとうとう許してしまう、その瞬間を朦朧とした状態で迎えてしまったあたしに抗える力など残っていなかった。
「〜っ!!……んっ……ちゅ……っ!……れろ……はぁ……!」
上唇、下唇、舌の裏側、表側、歯茎、前歯、奥歯、余すところなく舐め回す七瀬の舌が、なけなしの余裕を奪っていく。
突如押し寄せてくる快感の波への恐怖から、七瀬の左手の上にあたしの右手を重ねる。
「……大丈夫、ここにいるから」
「っ……!ぅあ……っ!ああっ!」
ぞくぞくっ
耳元で囁かれ、背筋を通った快感に腰が抜ける。
「ぷは……っ!……はぁ……っ!……はぁ……っ!」
「……お、おいリコ、大丈夫か?」
だ、大丈夫なわけ、ないで、しょうが……
息も絶え絶え漏らすと苦笑いを浮かべまた唇を近づけてくる。
「ふ……ちゅ……っ……あ、う……ちぅ……れる……っ」
息の切れたあたしの呼吸に沿って優しく口づけをしてくる。
同時に今度は服を脱がせにかかろうとする。
「……?ど、したの……?」
が、七瀬の右手がワイシャツを剥いだところで空を切る。
「……その、ぶ、ブラジャーってどう外せばいいんだ?」
ぽかん、と効果音が発生しそうな顔をあたしがしたのだろう、顔を赤くする七瀬。
「……ぷっ」
「……っ!」
さっきまで、あんなにあたしを組み敷いてた男とは思えない、実に可愛い質問にあたしは思わず吹き出してしまった。
「……っ、し、仕方ないだろ?女の子の下着なんて脱がせたことないんだから」
「そうなんだ……男の子って『そういう』本で脱がせ方とか知るんだとばかり思ってたけど」
「……家捜ししてまで『そういう』本を部屋から駆逐してった奴がよく言うよ……」
ふふっ、と軽い優越感に浸った後、むくれた七瀬がたまらなく可愛く思え、よしよしと頭を撫でると、七瀬はまた顔を真っ赤にしてふいと目を逸らした。
「……あの、あんまりがっかりしないでね……?」
それだけいうと、あたしは後ろに手を回した。
ホックを外し、若干あげていた胸の部分の肉がストンと落ちる。
「……やらしい目……」
外してる最中もじっくりと見てくる目つきに恥ずかしさを隠しきれず出てきた憎まれ口に
「……リコ、綺麗な体してるな」
率直な感想をバカ正直に言われてしまい、もうそうなると
「…………バカ」
こんな消えいるような声で返すことしかできなかった。
「俺、初めての相手がリコで本当によかったよ」
「……っ、もう、バカなこと言ってないであんたも早く脱ぎなさいよ……」
あ、あぁ、そうか、といそいそとベルトを外し始める七瀬。
……あれ、そういえば、あたしも男の子のを見るのは初めてなのよね……なんて思いを馳せていると
「……いっ!?な、なによ、それ?!」
「えっ?……い、いや、何って言われたら……ナニ?」
そこには見るもの全てを畏れ戦かせる……と言ってしまってはオーバーかもしれないが、それでも自分の体内にそれが入ることを考えるとあまりに大きく立派なシロモノがそこにはあった。
「ばっ、バカなこと言ってないでいいから!なんでそんなおっきいのよ!」
「えっ、そう?一般的な大きさだと思うんだけど」
なぜ、嬉しそうな顔をしている、とか。
そういう反応を返して欲しいわけじゃない、とか。
色々と言いたいことはあったのに
「いやでも確かにいつもよりは大きいかな、リコの可愛い姿見てたらさ、大きくもなるよ」
なんて言われたせいで、ただ、パクパクと、口を動かして言いたいことは全て喉の奥に消えて行ってしまった。
そして機能停止したあたしを見るや、腰に手を回すと三度、口づけを交わす。
「じゅ……っ……つぷ……んむ……!……んっ……?」
纏ってるものがなくなった分、お互いの距離がさらに近づき、心音、体温、汗、息遣い、その他諸々が熱く、より近くより深くお互いを求め始める。
「んあっ……!……くちゅ……っ……むっ!」
七瀬はあたしの背中に手を這わせ、快感の波が走ったと思しき背筋を逞しい指でなぞる。
対面座位でお互いの体をこれでもかとくっつけながら深く深く求め合う。
「じゅる……っ!ぺろ……ん……ちゅ……っ」
そして、七瀬はとうとうもう一枚の下着に手をかけた。
ああとうとう、あたしは七瀬の前に全てを晒してしまうのだ。
「……あれ」
不安になるような声を上げる七瀬に思わず向き直る。
なにかおかしいところでもあったか、と言葉にはせずおそるおそる目で尋ねる。
「いや、すっごく湿ってたからビックリしただけだよ。すごいな、女の人ってこんなに濡れるんだ」
身も蓋もない返答にまた気恥ずかしくなってしまい、バカ、と一言だけ添え、また手を動かす。
「……う、わ……すごく、やらしいよ、リコ」
「〜ぅ、バカ〜ぁ……」
恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい。
さっき散々キスだけで弄りたおされておきながらなんだこの羞恥プレー。
「……ひっ!……うぅ……や、ぁ……」
そんなこと気にも留めず、七瀬の手はあたしの腰を、脚を、腿を、いやらしくさする。
はじめはお尻と腰の境界から、股関節の周辺までをいわゆるフェザータッチでなぞり、内腿、下腹部、のあたりを努めて優しくさすり続ける。
「……んっ……ふっ……はぁ……っ!!」
その絶妙なタッチは、実に効果的にあたしの耐久値を持っていく。
下着を剥がれてから肝心の局部に触れようとせず、周辺から切り崩して行く七瀬の作戦は悔しいかな有効で
「……っ!……んあっ……あぅ……っ」
触られ続けられること実に5分。
すっかり、『出来上が』ってしまった。
「……な、七瀬ぇ……もう……っ!」
「ん?なに?リコ」
いじわるぅ、と小声で七瀬を糾弾する。
わかっていないわけないのに、これだけ触れられておいてなぜソコに触れようとしないのか。
聞こえていないわけないのに、早くそこに触れて欲しいと耳元でずっと言っているのに。
「…………っ……てよ……ぅ!」
「……はっきり言わないとわからないよ?」
七瀬はわからないふりを装って聞き返す。
その、ゴツゴツと逞しく優しい指で、口の中でいやらしく気持ちよく動く舌で、辛そうにただビクビクと下腹部で震えるだけの肉棒で
「……あぅ……あ、あたし……の……っ」
意地悪くもこの間に七瀬の右手はあたしの頭を撫でる。
「うん……なに?」
満面の笑みであたしの恥ずかしいセリフを促す。
「あたしの……っ!あたしの一番大事なトコも……っ!触ってよぉ!!!バカぁ!!!」
言った、言ってしまった。
左頬に、熱を感じる。
触れたのはさっきまであたしの頭を撫でていた七瀬の右手。
「……良くできました。意地悪しすぎたね、ごめんごめん」
「うっ……ふぐっ……ひ……っく」
自分でも予想だにしてなかった感情の爆発に、目から零れる涙を七瀬の手が拭う。
同時に左手が一番一番大事にしていた部分に近づく。
「……痛くはしないつもりだけど、痛かったら言ってくれ」
まず、左手が薄っすらと生える陰毛を逆撫でるように触れる。
さわ、という音もたたないように軽く、軽く触れる。
「……んっ……う、ひゃ……ん……あ、ぅ……あっ!?」
そして七瀬の手は、その中に隠れる陰核の存在に気づく。
くにくに、と最初は指の腹で軽く押す程度に触れる。
「……ひっ……うっ!!……あ、ああっ……!!!」
戸惑いから、やがて快感を甘受する声色に変わって行くことを自覚しつつ、容赦無く弱い部分を触れる七瀬の指にあたしは身を委ねる。
七瀬の指はとうとう開き切ったあたしの入り口の部分、小陰唇に触れる。
「……もう大洪水だね」
「……ぅ〜……バカぁ……」
それは比喩ではなく、本当に溢れていた。
ぬらぬらと、べちゃべちゃと、これでもかというくらいいやらしい音を立てて触る七瀬。
受け入れる気満々のあたしの下の方の口にもう拒絶の意思などなく。
「……挿入れるね」
ぬるっ、と七瀬の人差し指があたしの体内に侵入を許した。
「あぁぅっ!」
いつもならば決して空気が通うことのない場所に新鮮で冷ややかな空気が通う。
中指を膣内に押し入れながら、薬指と人差し指でテカテカと光った入口を広げる。
「……大丈夫?痛くない?」
「……だ、い……じょー……ぶ、にっ……みえる……?」
ビクビクン!と全身に電流が流れるのを感じる。
膣内から中指を恥骨側に折り曲げて触っているのだろう。
その途中にある、ひときわ敏感な部位をこする度、どうしても声を抑えきれない。
「……ぅあっ!!……あんっ!!……ひっ!!」
時折、動きを変え中指をグルグルとかき混ぜ、クチュクチュ、とあたしに聞こえる音量でかき鳴らす。
かと思うと指が抜けるスレスレまで引き抜き、入り口の部分を優しく撫ぜる。
「んはっ……!!あっ……!!ああっ……!!き……もち……いぃ………!!」
緩急織り交ぜた巧みなその攻め方に、ある一抹の不安がよぎる。
が、今はそれを考える余裕もなく、容赦のない愛撫があたしを襲う。
「うぅ、あ…!!は!!……あぁあぁぁぁぁ、あああああ!!!!」
その時、あたしは初めて『イった』。
体験したことはないけれど、死ぬことのない程度の緩慢な電流を流される拷問を延々受けたような。
身を以て知った生まれて初めて体感する『トぶ』感覚。
「……リコ、リコ。大丈夫か?」
すっかり腰は砕けてしまい、両足はだらしなく開き、口からは涎が零れ、目からはまた涙が流れているが、それでもなおあたしの胸には、幸福感が満ちていた。
これが人を愛する、という行為。
容赦のない愛撫の中に感じた、七瀬の小さな優しさこそ、あたしがこの行為を通して本当に望んでいたものだったのだ。
「……らい、じょーぶなわけ、ないっ、じゃない……」
「そか、ごめん。リコが可愛くてつい」
それを言えばなんでも喜ぶと思ったら大間違いだ。
と言いたいところだったが、不覚にもキュンとはねた胸の対処に困り、ふん、とまたそっぽを向くしかできなかった。
「……次は七瀬の番よ」
「え、俺?」
「だって!あたしばっかりされるがままで、このまま主導権握られたまま本番迎えるなんてフェアじゃない!ズルい!」
「駄々っ子かよ、いやその気持ちは嬉しいけどさ」
苦笑しながら、こう続けた。
「でも、こんなグロッキーな状態でリコが俺に何かできるとは思えないんだけど?」
腰砕けになったあたしを支える七瀬に言われてしまっては何も言えなくなるが、それでもやられっぱなし、というのはあたしの性分に反するものであった。
「……るっさいわね、やるっていったらやるのよ」
「……わかったから、睨むなって」
とはいえ、さてどうするか。
攻めるといってはみたもの、あいにく18歳処女のこの肉体は快感を受けることに慣れてきても、18歳童貞の肉体を満足させる快感を与えられる自信はない。
いや、しかしここで引き下がってはそれこそ七瀬の思う壺だ。
「いっ!?お、おいリコ?!」
「……あた……しが、七瀬の気持ち良く……する、から……」
どうだ?
両手で七瀬のを握り、しっかりと上目遣い、あざとすぎないトーンでこのセリフ。
男を殺すには抜群のセリフのはずだ。
ちろっ
「わっ!」
まず、軽く竿の部分を一舐めする。
しょっぱい。
既にビクビクと反応している七瀬のモノに、正直にグロい、という感想を抱いた。
「〜っ!!うぅっ……!!」
しかし、上目遣いで見た七瀬の顔を見るや、実に可愛い反応をしていた。
同時に、もっともっと可愛い反応が見たい、という嗜虐心も同時に生まれた。
「んふふふふ、どう、自分の弱いところをいじめられる気持ちは」
そういいながら、手ではイチモツを、舌では乳首を舐めながら問いかける。
「う、うう、すごく……恥ずかしいよ。は……は、リコもこんな気持ちだったの?」
「ふふ、多分それ以上に恥ずかしかったと思うわ」
だから同じくらいいじめてあげる、と耳元で囁く。
途端に、手の中の七瀬は膨張を始める。
信じられないことに、さっきの1.5倍はある。
「うっわ……もしかして七瀬ってばM?」
「い、いや、違うぞ?!こ、これは男としては当然の生理現象で…!!……うっ!!」
弁解の途中で、ぎゅっ、とさっきよりも強く竿の部分を握ると、いよいよ鈴口の先っぽからは透明な雫がでてきた。
聞いたことがある、これは精液じゃなく
「へぇ〜え、これが我慢汁ってやつ?」
「うぅ……そ、そうです」
我慢汁、先走り汁などと呼ばれるカウパー氏腺液とは男が性的な興奮を感じた時に出てくる液体で、女性の体へスムーズな挿入を促すための液体だとか、うんちゃらかんちゃら。
中学生の時の保健体育の授業で習ったのを思い出す。
「これが出てるっていうことは七瀬はどう感じたってことなんだっけ?」
「……」
「あれぇ?あたしにはあんなに恥ずかしいこと言わせといて自分の時は言わないつもり?」
「くっ、う、うう……」
そう聞いてる間にも七瀬の尿道口から出てくる透明な液体を手にまとい、グリグリと、だがなるたけ優しく、撫でる。
「うりうり、ねえ、どうなのよ」
「うっ!……うぅ……んっ!!」
意地でも言わないことを決めたのか、頑なに答えようとしない七瀬。
しかし、実に体育会系、体の方は嘘をつけないようで
「うっ!?うおっ!?」
「へえ、ここが気持ちいいんだ……うふふ、うりうり」
もう、ぬるぬるの右手で、七瀬の玉の部分を転がすと途端に声のトーンが変わる。
「ちょ……リコ!!それは、待った!!」
「待たなーい、どれだけあたし、七瀬にいじめられたと思ってるのよ」
玉の部分をゆるーく握って、コロコロと転がす。
そして、どんどん溢れてくる透明なぬるぬるを竿に塗り、やはりゆったりと握り、手を上下させる
「うっ……あっ……!!くあっ……!」
七瀬の出す声にも余裕がなくなってるのが目に取れる。
ずるっ、ずるっ、とひときわ大きな音をたてながら扱くと、一際高く腰を浮かせた。
「んふふふ、気持ちいい?」
「うっ、ううっ……も、ダメだ……っ!!……ご、ゴメン!!リコッ!!」
「えっ?きゃっ……!」
ビュクッ、びゅるるるるるッ、びううううううッ、ドクッ、ドクッ、ドクッ……
実に5秒間、擬音にするとそんな感じの音を立てて、七瀬は自分の精を吐き出した。
「っはぁ!!はぁ!!……はぁ……」
「……ビックリした、射精って、あんな勢い良く出るものなのね」
まだ、ビクビク震えて溜まっている精を吐き出そうと震えているが、一向に萎える様子がない。
興味本位だ、ここからさらに刺激を与えたら、七瀬はどんな顔をするのか。
「はぁ……はぁ……あ……?……リコ、なに?」
「ううん、ちょっと気になることがあって」
気になること?と呆けた顔をした七瀬から目を逸らすとそのまま
「うわっ!……り、リコ!?なにを!!」
「ふぇ?ぁめ?」
あたしの口で七瀬の分身をパクリ、と咥え込んだ。
途端、むせ返りそうになるのをなんとか我慢する。
汗、カウパー腺液、精液、唾液、諸々の液体が混ざり合いカオスになっている口内で、なおも七瀬のソレは、膨張を始める。
「う、うあっ……!!な、なんだこれ……っ!!」
「んずっ……ずずっ……ぬるっ……ず、はぁ」
次第に大きくなって行くそれは、とても口の中で収まるような大きさではなく、みるみるとさっき精を出した時の、いやそれ以上の大きさになっていた。
「れろ……ぬ……ぶ……ずるる……」
「リコ、待……う、わ……!すご……!」
口の中、ビクビクと暴れるそれを、舌で、内頬で、喉で、撫でまわす。
そのまま、手では玉袋を刺激し、さらに刺激を増やす。
「ぐ……あ……っ!!り、リコ……!!」
「ぢゅる……ちゅ……ぱ……ちゅ……ふぐ……」
口の中に収まりきらないそれを、それでも何とか収めようと、無理やり喉の奥まで飲み込む。
上舌で、ぬるぬるの液体が七瀬の先っぽから出てくるのを感じながらグリグリと喉の奥で扱く。
「ふっ……!はぁ……!うぐっ……!」
「ぅあん……はぁ……ぢゅるるるるるる、ぷはっ……はぁ……」
喉の奥咥え込んでいると、自分の股間部分が疼いていることを自覚し始める。
とはいえ、息苦しくなったので、一度、一気に引き抜き、呼吸を整える。
「はっ……はっ……!うあ……はぁ……」
「あっ……ぅ……七瀬……ぇ……ぐむっ……ずずっ」
再び、咥え今度は浅く内頬で亀頭を舐め回す。
舌でベトベトの鈴口をベロベロと舐めまわすとまた、ビクビクと口の中を暴れまわる。
「うぅっ……リコ……ッ……リコ……ッ!!……もう、ダメだ……ッ!!出るッ!!」
「う……んッ……ずぞ……る……んっ!んんーんーんー!!!んんんんんんんんん!!」
びびううううううううううううううううううううう!!
と、今度はたっぷり10秒間、口内で精を吐き出す。
「けほっ、けほっ……ううう、苦い〜……」
「うっ……はぁ……だ、大丈夫か?リコ、今ティッシュを……」
ベッドの枕元にあるティッシュに手を伸ばす七瀬。
ほら、と二枚のティッシュペーパーを手渡される。
「んむっ…………んんっ!!んんんんっ!!」
「あっ……お、おい!!リコ!!」
が、少々の時間を要したものの、口内の七瀬の精は全て飲み干した。
「リコ、そんな無理して飲まなくても良かったんだぞ?不味かったろ?」
「……うん、苦いし……喉、ベトベトするし……今も正直、イガイガは残ってるね……」
口の中に七瀬の精を出された瞬間から、どうしてか頭がクラクラし、ポーッとしていた。
「だったら吐きだしちゃえば良かったのに……」
「……でも、飲んでおかなきゃと思ったんだ……大好きな……七瀬の……だし……」
そのためか、にへっ、と実に締まりのない顔でそんなセリフをのたまった。
目を丸くしてあたしを見る七瀬の視線でようやく我に返り、今自分が吐いたセリフを反芻する。
「あ……う……い、今、いまいま、あたし……!!」
「……リコ」
そこから訪れたのは、無数の羞恥と、気恥ずかしさと、後悔。
「やあああああああああ見ないで今こっち見ないでええええええええ!!!」
「リコ……痛え、痛え!」
ぽかぽか、と七瀬の脚を、胸を、肩をたたく。
「落ち着け、リコ」
「あぅ……!」
と、両手を掴まれそのまま押し倒される。
鼻と鼻がくっつくような距離に迫られ、再び頬に熱がこもる。
「うぅ……絶対に、無意識では言わないつもりだったのに……!」
「俺にしてみれば、やっと言ってくれたって感じだったけどな」
七瀬の真っ直ぐに熱い視線を反らせず、やはり口をついて出てきてしまうのは悪態だった。
「……くっ……屈……辱……ッ!!何で笑い飛ばさないのよ、こんなのリコのキャラじゃないな、って何で言わないのよ!!」
「笑うわけないだろう、俺の大好きなリコが言ってくれた、大好き、なんて言葉ここで茶化してどうするんだよ……ったく」
そういうと、七瀬はあたしと唇を重ねた。
「んっ……ふ……はぁ」
優しい、キスだった。
その体勢のまま、また静かにあたしの体に触れる七瀬。
「あぅ……あっ……!……ふぁあ……!!」
ただただ優しい、愛撫。
今度はあたしの方からゆっくりと唇を重ねる。
「んっ……つぷっ……ぷぶっ……っはぁっ……」
ディープキス、しかも激しめに求める、ねっとりとしたキスだった。
七瀬の右手はあたしの蕩けきった入り口を弄る。
「はんっ……!!あうっ!!……ああっ!……んっ!!」
ぴちゃぴちゃ、と耳を澄まさなくても聞こえて来る水音と、激しい口づけの音が耳の内側から響きわたり、訳がわからなくなる。
七瀬に触られたところから媚薬を塗られたかのように感じ始めるようになっていたこの体が、あたしはたまらなく嬉しかった。
「うあ……!!んっ!!……な、なせぇ……!!七瀬ぇ!!」
そして、すでに深くお互いを求めあい、お互いを深め合ったあたしたちがまだとってない求愛行動が一つ残っている。
「……リコ、いいよな?」
「……う……ん、七瀬になら、いいよ」
お互いに全てをさらけ出した今、最早なにも躊躇うことはなかった。
「えと、ゴム、ゴム……っと」
枕元に用意してあったと思しきスキンをつける。
何と無く心寂しくなった気持ちを押し殺すが、それを察したのか七瀬が言葉を紡ぐ。
「リコのこと、大好きだからな。子供を作る時はきっちり責任とれるようになってからだ」
その言葉だけで、どれだけあたしがつまらないことに執着していたか理解した。
そんな浅はかなあたしに対して咎めもせず、これからのあたしたちについてまで考慮に入れていた七瀬のことがただただ愛おしくて
「……!!うん!!あたしも、大好きだよ……七瀬!!」
本当に、心からそう言った。
「リコ……挿れるぞ……」
「んっ……あっ!!痛ぁ!!」
みちみち、とあたしの体を貫く感覚。
裂けていくあたしの最後の最後の砦が崩れ、全身が軋む。
「リコ、あと……少し、だから……ちょっと、我慢な……!」
「あっ、ああっ!……くっ……んはああああああっ!!」
痛みは、想像していたよりも感じなかった。
それ以上にようやく一つになることが出来た、というこの実感がただただ幸せだった。
「ふっ……!はっ……!!あ……んっ!!」
「……う、リコ……大丈夫か?」
自分の熱とは明らかに違う熱源があたしの膣内にある。
押し倒された時のままの体位で、貫いたあたしの体を気遣い、腰を振らずにいる七瀬。
「んっ、痛みは……もう、ない……よっ」
「そうか……痛かったのか、ゴメンな」
「ううん、覚えておきたい痛みだったから……嬉しい」
「……そういう可愛いことを今言うのは反則だ……」
グングン、と膣内で七瀬の温度が、体積が変わってくる。
やがて、余裕ない顔にゆがんだ七瀬は白状する。
「ごめん、もう限界……動くぞ」
「えっ、ちょ、ちょっと……!!……んはぁ!!」
こつん、と腰を一振りしただけで七瀬の先っぽが子宮口に当たる。
それだけでも、たまらないのに腰を引けば、女泣かせのカリ首があたしの膣内の一番気持ち良い部分をえぐる。
「ひっ…あああああああああっ…!!」
「うっ、ぐっ、気持ち……良い……!」
もうとっくに身体中いたるところ全てが性感帯だったのを忘れていたあたしは、そこで頭の中の何かが切れた。
ズッズッズッ、と押して引くだけのその単純な動きを促すことにあたしは夢中になる。
「んんんんんああああああっ!ら、めぇっ!!あああああっ!!」
「リコっ……!リコっ……!」
「ああっ……!ななせ……ななせぇ……!!きもちいい、きもちいいよぉ……!」
正常位のまま繋がっていたあたしたちは、どちらからともなくまた口と口を求め合う。
「んちゅ……ぷ……はぁ……んっ……ああっ……!!」
「はぁ……くぅ……っ!……っぷ……ちゅ……」
ゴリュッゴリュッゴリュッ、と深く抉りながら、七瀬の右手はあたしの胸を手繰っていた。
あたしのお世辞にも大きいとは言い難いこの胸をただただ撫ぜるように、ときどきマーキングをするかの様にあとをつけるように強く、触る。
「はっ……は!!ぅああああ!!ああっ……んっ!」
そして、七瀬の動きが止まる。
「……はぁ……はぁ……?」
動きを止めた意図がわからず、七瀬の方を見るや、向こうから顔を近づけ、やがて耳元で囁いた。
「……リコ、愛してる」
「……んなっ!?……ちゅぶ……!?……んはぁ!?」
そして、後の句は継がせないと言わんばかりに、口を口で塞ぎ、パンパンと激しい腰の動きを再開する。
不意をついた攻撃に、心臓が高鳴って止まらない、体の奥底からふつふつと湧き上がってくるゾクゾク、悪寒が身体中を駆け巡る。
「んはぁ……!!じゅるい……!!なな、せぇ……!しょん、なの、ずるい……よぉ!!」
「くぅっ……!も、もう……ダメ……ッ、限界……近い……!!」
登りつめて行く感覚に包まれ、やがて感じる。
自分もいよいよ、絶頂に達しようとしていることを。
「くっ……ぅ!!……リコ……イく……ぞっ……!!くぅううううっ!!」
「あぁっ、ひあっ、あっ……あっ!!んっ!!ぅああああああああああああ!!」
そして、頭の中で光が弾ける、積み重なっていた快感の塊が破裂したような、そんな快感が頭から全身に駆け巡る。
ふわふわ、と宙に浮かぶような、そんな感覚に包まれる。
「あっ……!!はっ……!!んああぁぁ……っ!!」
「はぁっ!!はぁっ!!はぁあっ!!……ふぅ……ぅ」
その、快感の余韻に打ち震えていると、ふと、唇に接触を感じる。
「んっ、あ……ちゅっ……」
紛れもなく、七瀬の唇であり、明転した世界にようやく視界が戻ってくる。
やがて、七瀬の右手はあたしの頭を撫でる。
さらさら、と乱れた前髪を手繰り、目と目を合わせてくる。
「……すごかったよ、リコ」
ピロートークの始まりがそんなのでいいのかという直球な感想だったが
「……あたしも」
同じことを思っていたので素直にそう返した。
そこで言葉に詰まってしまった七瀬とあたしだったが、それがなんだか無性におかしくて、やがて、どちらともなく笑い出し、脱力したあたしたちは弱々しく二人の距離をゼロにしたのだった。
※※※※※※※※※
「七瀬、あんた本当に童貞だったの?」
「は?何言ってんだ」
あたしはふと、感じてた不安を素直に尋ねて見ることにした。
「いや、だって、体の触り方とか……その……超うまかったし……全然、痛くしなかったし……」
「……あのな、ちょっと考えればわかることだろうが」
えっ、と聞いてしまったこっちが真っ赤な顔になって行くのを自覚しつつ、七瀬が二の句を継いだ。
「一つ、男の俺の体と違って女の子の、リコの体ってなんか細くて、ちょっと力入れたら壊れそうなんだよな」
「……だから、なるたけ弱い力で触ろうとした?」
「二つ、知ってると思うが俺は慎重な人間なんだ。一度でもリコに怖いと思われたくなかった」
「……だから、あたしが自分で七瀬に近づきたいと思うまでゆっくり慣らして待ったの?」
なんて、なんて童貞甲斐のないやつ。
でもそう、これが小波七瀬という男だった。
「……三つ、俺はリコが大好きだからな。自分が満足するだけじゃなく、大好きな人にも気持ち良くなって、満足して欲しかった。……これじゃダメか?」
ボッ、といよいよ燃えてしまうんじゃないか、と思う位真っ赤に温度を上げたあたしの顔を目を泳がさずに真っ直ぐに見つめる七瀬の瞳。
あぁ、もう、ダメ、最高に格好いい。
もう観念した、言ってしまおう、ここで言わないともう一生言うタイミングを逸する気がした。
「……あたしも、大好きだよ、愛してる七瀬。ずっと……ずっと、一緒にいてね」
自分に今できる、最高の笑顔と最高の素直さで、その言葉を紡いだのだった。
願わくば、この日が二人の一生忘れられない日になるようにー。
了
いじょです。
ただただ長く、ただただ甘いだけの7主×梨子作品でした。
感想、批評、批判、罵倒、全て受け付けます。
GJ!!!
いいなぁ、俺もこんなの書きたいなぁ。
リコ超可愛い。
GJ。
いい梨子だった。
なんならもっといちゃつかせてくれ
731 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/10(木) 21:36:57.69 ID:XhNZNOo+
GJ!!!
やっぱリコ良い
そして質問なんだが
ポケ10で紫杏が好きすぎて紫杏ルートしかやってないんだが、他に「これだけはやっとけ」って彼女いる?
アマルダさんのSSでテンションあがって
イルのSSを勢いで完成させたので投稿しますわ(こっちもお尻だよ!?)
>>732 紫杏が好きなら、他のルートで紫杏出るところを攻めてみるのは?
(どこで出るか細かいところは覚えていない・・・申し訳ない)
流れ流れて忍者戦国編・・・戦国武将のホモは嗜み(関係ない)
これはまだ日本と言う国が小さな国に分かれていた頃の話・・・
「とは一切関係がないんだなぁ〜困ったもんや」
「おまえなぁ・・・」
俺はとある世界で勇者なんかをしていた、しかしこの世界では関係ない。
世の中の英雄とは、多数を率いて天下を総べんと欲する者であり。
人の上に立つとかサラサラ考えたこともない俺には無縁の世界である。
「いや〜しかし転移魔法が失敗してしもうて、ついた先は全くの別世界やもんなぁ」
「ほんと、君といると飽きないよ・・・」
「飽きたら困るやないか、ウチらどうやら普通の人間の枠を飛び越してしもうたみたいやし」
実際俺たちは首が飛ぼうが、内臓が破裂しようが生きているのである
正確にはイルが直してくれるのだが・・・即死しないで生きてるあたりすでにバケモノである。
「まぁ、コナミは何もしたくないなら構わへんわ
あたしはこの能力使って気ままに生きるだけや」
「おまえなぁ・・・それはそうと、随分戻らなかったが何を調べていたんだ?
また「ダイミョウ」とかいう王様からの依頼か?」
「ああ、この間の野球人形とは別件やそれに個人的趣味やし」
「趣味?」
「おう、ホモについてや」
俺は天を仰いで思った・・・
駄目だこいつ早く何とかしないと・・・
「なんか人を腐った魚みたいな目で見とらんか?」
「腐っているのはお前だ・・・」
「失礼な奴やなぁ、どこぞの狸はいっとったで
「女は腐らない」って」
「だから腐るとお前みたいなことを・・・おい、バカ! そのネタは止めろ! ジ○リに怒られるぞ!」
「まぁ冗談はこのくらいにして・・・」
イルはそのまま調べたことを話し始めた
「この時代のホモちゅうのは、ただいい男を掘ればいいというものではないのや
つまりは掘る側は肉体的に繋がった部下を、掘られる側は出世に繋がるわけや」
「なるほど、それぞれ思惑があるわけなんだなぁ」
「ついでに戦場には女を連れていけないのがこの国の「ブシ」とかいう戦士の掟やそうや
だから、そっち系の小さな男の子を侍らせるということやな」
「なるほど、割と真面目に調べたんだなぁ」
イルは素直に褒められたことに喜びを感じているようだった。
イルは最近イキイキしている、自分のしたいことをできる。
政治が安定してないから誰かにむやみに縛られることもない。
雇い主と揉めることもあったが、今のイルはフリーなのでその心配もない。
・・・仕事で出会った変な連中とは時々連絡を取っているようなのが不安だが。
「さて、しばらくはあたしもここでのんびりするわ」
「そうか、何か作ろうか?」
「コナミはまるで主婦かメイドやなぁ・・・」
とりあえず、夕食を準備する。
悲しきかな、稼ぎは圧倒的にイルが上で俺は山で芝やら獣を狩っている・・・
「さて、ご飯も食べた
そして落ち着いた・・・となれば」
「夜遊びの時間やで〜ふふ、今日はおもろい物を持ってきたんやで?」
「面白い物ねぇ・・・」
「これやこれ」
取り出してきたのは、粘々する液体だった。
「なんだこれ?」
「いやな、ホモについて調べとったらあたしも興味が出たんやこっちの穴にな」
「ああ、そいやそっちの穴にも入れる行為はあるんだよなぁ」
「付き合ってもらえるやろか?」
断る理由はない・・・実際こちらも興味がない訳ではない。
「えっと、この粘つくものをお尻の穴に塗ったくるようにすればいいんだな」
「爪で傷付けんといてな、と言っても随分前にコナミに傷物にされとるがな」
「はいはい、んじゃあんまり動くなよ・・・」
言葉は投げやりだが、俺は正直未知の領域である第二の穴に興味津々だった。
その小さな穴に指先を当てた、そして指先についている液体を塗る様につけていく。
そのたびにイルが小さく震える。
「どんな感じなんだ?」
「なんや変な感じや・・・」
「もう少し押し込んでみるか」
穴に指を少しずつ埋めていく、奥をほじるように指を動かし拡張してゆく。
ふるふると小刻みに揺れるお尻がとても可愛らしくそそられる。
念入りに液体を塗り込むと、大分スムーズに入り込んでいく。
「結構入るようになったが、次はどうすればいい?」
「次はこれやな、これもゆっくり押し込むんや」
取り出してきたのは、大きな球をした数珠のようなものだった。
良く濡らした球を一つ、また一つと押し込んでいく。
すべて押し込んだあたりにはイルの息は熱を帯びているのだった。
「媚薬を仕込んだのか?」
「結構きついやつやったな、失敗や・・・」
「ある意味では成功かもな、んでこいつをいつまでもつけておくわけじゃないだろ?」
「察しがええな、せっかく入れてもらったところ申し訳ないけど
そいつを引き抜くのが使い方や」
発情した声で説明しながらお尻を振ってくる。
引き抜くためのわっかに手をかけると、一気に引き抜いた。
「ひゃうぅん!?」
甘ったるい声と同時に球は勢いよく抜き出てきた、陰部からは液体が滴る。
吐息が荒々しく、達したことを伝えている。
「なんかすごそうだが、大丈夫か?」
「なんやこれ、予想以上の感覚やわ・・・癖になりそうや」
「とりあえずはいい感じみたいだな」
うなずくイルはさらに道具を取り出した、それは男性器の形をしたものだった。
「仕上げや、これが入るようならもうあんたのモンを受け入れられるはずや・・・」
自ら広げるイルの穴に男性器を模った道具を入れていく。
抵抗は少なかった、自分のモノを陰部に挿入した時のように動かしてみるとイルはその都度反応を示した。
「大丈夫みたいだな」
「それじゃあ、バキバキになって物欲しそうにしとるあんたのモノを頼むわ
こっちの穴の初めてもコナミのもんやで・・・」
流し目での誘惑に素直に従い、反り立ったモノに液体を垂らす・・・
入れていた道具の代わりに本物をあてがう、ズブズブと埋もれて進んでいく。
その締め付けは膣よりもきつくうねっていた。
「入りきったぞ・・・凄いな」
「不思議や、こんな経験あんたと出来て良かったわ・・・もっと動いてや」
促されると、さらに進んでいく。
出し入れするとさらにうねりを増していく、本来の用途で無い筈のこの穴がまるで最初から生物として受け入れる器官だったように動くのだ。
「くぅぅ・・・お尻凄いよ、どんどん締め付けてくる」
「ひゃぁぁ、こなみぃ・・・」
体性を変えて正常位で続けていく、不意に陰部に目が行った。
本来受け入れるはずの器官が物欲しそうにヒクヒクと疼いているのだった。
「イル、ちょっと我慢しろよ・・・」
「ふぇ・・・? こ、コナミ!? それは無理や!」
先ほどの男性器を模った道具を陰部に押し込む、そして前と後ろの穴を責め立てる。
「すごい! 愛液が止まらないじゃないか! 締め付けもすごくなってるし、イキまくってるな!」
「あ、アホォ! こんなのぉ、ㇶィ・・・たえきれんん・・・!」
髪は乱れ、顔は涙と汗でぐしゃぐしゃになっている・・・あまりに淫らなその姿に更なる興奮を覚える。
舌を絡ませ、首筋に吸い付く。
それでも責め立てるのを止めない、止まらないのだ。
「もう限界や・・・これいじょうされたらこわれてまぁ・・・」
「俺もだ・・・出すぞ、お尻に注ぎ込んでやるからな!」
大ぶりなピストンを繰り返して最後には短く唸った。
前戯のフェラもしていない一番目の射精を腸内に叩きつけた。
「まだだ・・・体質が変化して収まり効きそうにないからな
今日は盛大にやるぞイル・・・」
「ええでぇ、今度は前にな・・・精液欲しくてウズウズが収まらへんのや」
引き抜いたモノと道具を入れ替わりにそれぞれの穴に挿入した。
膣は腸よりも優しく包み込むようだったが、大量の液体がモノを包み込みスムーズに動くことが出来た。
「いいなこれ、それぞれの違いが分かって」
「あたしもや、どっちもすごくええんや・・・
もっとや、もっと愛してこなみぃ・・・」
その時にタカが外れた音がした、そのあとのことは余り覚えていない。
狂ったように互いに求めあって、口も含めていたるところを精液で汚した。
ドロドロの液体にまみれたイルはとうとう疲れ果てて眠ってしまった。
そして、その顔に微笑があったのを見た後。
俺も深い眠りについた・・・
翌日
「いや〜お尻は素晴らしかったわ〜」
「まぁな」
「ん〜そいや男にも尻はあるんやな」
「え?」
「にひひ・・・こ〜なみぃ〜?」
「え?え?」
「男は度胸や、何でも試してみぃ」
「え、ちょ、おま・・・」
「安心せい、昨日あんたがしたみたいに盛大に可愛がってやるわ」
「やめろ―!」
ソイヤッ!ソイヤッ!ソイヤッ!ソイヤッ!ソイヤッ!ソイヤッ!ソイヤッ!…
アッ―!
みーみみみー……
「どうや? 癖になりそうか?」
「もうやだこいつ!」
以上です、あ・・・ 「・・・」の編集忘れてた orz・・・
今後もイルと4裏主が他の裏世界の設定で旅してまわりたいところですわぁ・・・
GJ! 野球人形を情事につかうSSってなにげに初な気がする。
>>740 いえ、そのつもりは・・・球状の物体がそれかなぁ?
いやそんな事よりも自分で動く野球人形の機能を使えば裏シナリオでも
バイブやローターでのプレイが出来るのか!?
GJ!ハイパーGJ!!
イル最高でした。イルはやっぱり積極的で変態的なのが似合いますね!!
自分が書いたアマルダのやつかな?でそう思って貰え、自分好みのイルSSがくる。まさにグッドスパイラルw
世界観的に、10裏のディガーと繋がっているらしいので、その辺りから攻めてみてわ!?
最終的に宇宙まで愛し合っちゃってください!!
>>732 タエタエとの二股ルートとか、ある意味見ものかも!めんどくさいけど!!
タエタエ、普通可愛いし!
10は基本みんな最高の女じゃないだろうか
>>740 その発想はなかった!
それなら、あんなプレイや、こんなプレイまで…!!
>>732 個人的にはナオが一押し
共通だけだとただのノリのいいおバカキャラだけど実のところはすごく乙女でとっても優しく強い妹思いのお姉ちゃん
基本的に妹萌えだったから姉キャラがクリーンヒットするとは思わんかったぜ
なんでメモリーのいちゃラブものが、ないのだろうか…
なんでミホのいちゃラブものが、ないのだろうか…
746 :
740:2014/04/11(金) 22:47:44.37 ID:KHnzWJzK
もしかしたら自分はとんでもない勘違いをやらかしたと思って恐る恐るスレを覗きにきたら野球人形の新たな用途が開拓されていた件w
奈桜と桜空って酔った時とエッチしてる時は性格入れ替わりそう
桜華も酔ったら少し性格がかわると思いたい。
ちょっとかわったりしないかなぁ
漣は後輩キャラへのセックス指南役として12主とのセックスを見せつける
それを見た瑠璃花なり桜華なり紗矢香なりが主人公とセックスを楽しむって展開を思いついた
それに五十鈴も混ざって誰が一番パートナーをイカせるか勝負みたいな
>>749 その展開いいね!
勝手な想像だと
12主×漣
少し変態チックないちゃラブ
(漣がアナル舐めとかしそう。)
ダッ主×瑠璃花
正統派いちゃラブ
13主×桜華
13主の若さ溢れる精力からのがむしゃらセックス
14主×紗矢香
ほぼ見てるだけ。途中から、見よう見まねの下手くそプレイ。
そこへ遂に格の違いを見せつけに
絶倫10主×五十鈴が来て。
既に五十鈴のアナルにローター入ってたり、パイズリからディープスロート、そして抜かず3発とかしそう。
エロいー!!
この面子が揃って部屋でアンアン言ってるAVあったら高値でも買うわwww
>>749 その過程で12主はあちこち連れ回されて絞られるのかw
>>752 それについては嫉妬深い漣が許さんやろww
後、桜華も「はしたないですわ」って拒否しそうなのがなぁ
どちらかと言ったら「実は桜華ちゃんも興味があるんじゃないの〜」って話しになって帰宅後に13主をエッチに誘う。とか、さりげなくしたアピールをする。の方が多少現実味がある気するなぁ
実は話してる途中で漣にこっそり媚薬を盛られたって事も出来るし
成り行きについては下着を売ってる店で桜華がセクシーな水着を手にとって独り言を言ってるところに偶然同じ店にいた漣が独り言を聞いておりその後二人で喫茶店でいろいろ話した。
というのはどうだろう?
>>753 その都度みんなの前で、漣が12主を搾り取る、ってことだったんでない?
確かに、桜華言いそうですねー
酒乱っぽいイメージで行けば、桜華組(+そのパートナー)の集まるパーティーで、年上組が呑むはずだったお酒を間違って飲んじゃう、からの展開とかもいい感じ!!
つーわけでグループセックス?的なのをやってみました(乱交ではない)
キャラ崩壊多いのと後半が少々やっつけになってしまって申し訳ない
「アッ、アッ、アァァァン!!」
「出るよ、全部出ちゃうよぉ!!」
大きな部屋に集められた男女が部屋中に響き渡るほど大きな喘ぎ声を出している。六台のダブルベッドで六組のカップルが性行為をしている。
ひたすら腰を振ってパートナーに挿入し続ける男もいれば、自ら馬乗りになってパートナーの精子を搾り取る女もいる。
そしてそんな様子を眺める子供のカップルもいた。
「何と言うか……俺たちだけ置いてかれてる感じだね」
「見て見て。お父さんすっごく嬉しそう。試合に出ている時と全然違うでしょ? ベッドの上だといつもああやってお母さんに甘えてるの。あ、お母さんが上に乗るみたい」
そんな様子を眺めていた小波と紗矢香。小波は周りのセックスを観察しながら紗矢香の後ろに回り込んで尻を撫でている。
きっかけは単純なもので、夫がプロ野球選手で遠征が多いためどうしてもセックスレスになりがちな瑠璃花、桜華から相談を受けた漣が彼女たちに夫を虜にするセックスを教えてもらうために集まってもらった。
そうすれば浮気される心配も無いし遠征中に風俗に行く事も無い。何よりどんなに疲れていても帰って来たら真っ先に抱いてくれる。
参考として五十鈴夫婦やシズヤ夫婦、今後の性生活の勉強として紗矢香たちも呼んだわけだ。
ゴスロリ系のメイド服に扮し猫耳と猫しっぽを付けた紗矢香に小波のペニスは早くも反応していた。
他の五組も激しさを増していた。まずは紗矢香の両親。五十鈴はナース服を着ている。今は興奮してギンギンになった夫のペニスを触診するというシチュエーションらしい。
次に漣とその彼氏。最近婚約して近々結婚するそうだがこちらは今の時点で完全に漣の尻に敷かれているようだった。漣は女子生徒の制服を着ており、彼氏は担任の先生という設定らしい。
教え子に性的欲求を覚える教師を漣がお仕置きと称して手足を拘束した上で馬乗りになっている。
四組目は漣の後輩の桜華とその夫だ。まだ新婚の二人だが、どうやらこちらは夫がイニシアティブを握っているらしい。チャイナドレスを着た桜華をひたすら攻めている。
まだシチュエーション云々は無いらしく、ただひたすら愛し合う事に集中しているようだ。
五組目はシズヤとその夫だ。魔法少女に扮したシズヤを夫がひたすら攻め続けている。シズヤは実際に魔法が使えるので年齢を考えなければある意味はまり役だともいえる。
セックスの際にもその力はいかんなく発揮される。シズヤが最も得意なのは男性の性欲を復活させる魔法だ。これを使えば体力が尽きるまで何度でも射精が出来る。
たとえ溜めこんだ精子が空っぽになってもシズヤにかかれば一瞬で復活する。
今回は紗矢香を除く四人の女性からの要望で男たちの性欲が尽きたら魔法で強制的に復活させるように頼まれていた。
そして最後の五組目が瑠璃花とその夫だ。料理がとても上手く、五十鈴と漣と比較すると料理は一番得意だ。
漣はセックスが一番得意で、五十鈴はどちらも二番目に得意というのが紗矢香の評価だ。
彼女は婦警に扮している。日頃から性欲が強すぎる夫に困惑している瑠璃花が今日は逮捕して懲らしめてやるという意味でチョイスしたらしい。
と思ったのだが、夫に攻め続けられているうちに感じてしまったらしく、今は彼女が腕に手錠をはめられた状態でバックから挿入されている。
「俺もそろそろ興奮してきたかな。紗矢香はどう?」
「私はいつでもOKだよ。ホラ、もうびしょびしょだし」
紗矢香が下着を下ろして小波に見せつける。それは既に紗矢香の愛液で濡れていた。
それを見てますます興奮した小波はズボンを下ろしギンギンになったペニスを紗矢香に挿入した。
「アン、お兄ちゃんもっとぉ。気持ち良いよぉ」
「紗矢香の中、すごい締め付けだ。気を抜いたら今のでも出しちゃいそうだ」
まだ子供という事もあってか紗矢香の中はとても狭く小波の勃起したペニスを入れただけで容赦なく締め上げる。
セックス自体は何度も経験しているが、いつも小波が我慢できずに射精していた。
そして最後は紗矢香が馬乗りになって一滴残らず精子を搾り取られる。そんな事が続いていた。
「ううう……もう出ちゃうよ紗矢香」
「お兄ちゃんのチンチンまたおっきくなってるよ。私の中に全部出してぇ」
「紗矢香ぁぁぁぁぁ!!」
ドピュッという音とともに紗矢香の中に小波の白濁液が注ぎ込まれる。今回もものの数分で耐え切れなくなってしまった。
まずは一発目を出した小波は疲労でそのまま紗矢香の横に倒れ込む。まだ子供なので体力が戻るまではゆっくり休む事にしたようだ。
「二人ともなかなか手慣れてきたみたいで良かった」
「うーん。父親としては可愛い娘が他の男に抱かれているのを見るのはちょっと複雑だけどなぁ」
「私をこんなにした人がそれを言っても説得力が無い気もするが……」
「ごめんなさい失言でした」
普段は頼れる夫であり父であってもベッドの上では全く逆らえない。紗矢香がセックスが大好きなのは間違いなく五十鈴の遺伝だった。
初めて洞窟で夫に抱かれて以来五十鈴は性に目覚めた。結婚してからは彼女の独壇場だったように感じる。
特に友人の漣が彼氏を作って性に目覚めてからは彼女経由で激しいプレイが増えた気がする。
ナース服の五十鈴はいつも以上に扇情的だった。胸元はわざと大きく開けており、騎乗位で腰を振る度に彼女の胸が上下に揺れる。
最初は触診と称した手コキでイカされた。その次は五十鈴の得意技のフェラで。そして今は騎乗位でイカされそうになっている。
「二回出してもまだこんなに元気。よっぽど溜まってた?」
「遠征で一週間もいなかったからそりゃあ溜まるさ」
「じゃあ今日はいっぱい出させてあげる」
「はぅぅ。イクぅぅー!!」
甘言と共に五十鈴の締りがますます強まった事で夫は耐え切れずに三度目の射精をする。今日は安全日なのでコンドームも付けずにひたすら中出しが出来る。
量が多すぎたためか五十鈴の中から夫の精液が漏れる。無論彼のペニスも精液まみれだ。
五十鈴はそれを舌で丁寧に拭き取ると、今度は豊満な胸で挟んで口に咥える。彼女のパイズリフェラの前に夫はすぐに四度目の射精をした。
「ふふふ……鈴ちゃんも絶好調みたい」
「漣も今日はいつも以上にすごいよ。こりゃあ二日は足腰立たなくなりそうだ」
彼氏が息を切らしながら話すように、今日の漣は一味違った。手コキ、フェラ、パイズリに騎乗位に加えアナルでも一発。既に五度も射精して相当疲れているようだ。
このままではパートナーの体力が持たないという事で漣は妥協案として顔面騎乗をしてもらっていた。制服のスカートの中に顔を入れいた。
息苦しくならないようあまり体重をかけずに顔面に馬乗りになる。それによって興奮したのか、彼氏は漣の秘部を何度も何度もペロペロと舐め回す。
「アンッ、そこ、気持ち良いです……」
漣の喘ぎ声が余計に性欲を駆り立てる。クンニは彼氏が好きなプレイの一つで、そこからシックスナインに派生する事も多い。
これをやると漣はいつも決まって潮を吹く。当然顔面を性器に押し当てている彼氏にはそれがもろにかかる事になる。
漣は今日初めてイッたようだ。潮を吹きながら暫く痙攣してまともに動けなかった。彼氏はそんな漣をベッドに寝かしつける。
「今日の桜華はいつもよりも感じやすいね。やっぱり他の人に見られると興奮しちゃう?」
「私はそんなにはしたなくありませんわ」
「いやぁ。さっきから喘ぎまくってるのにそれ言っても説得力無いよ。開始早々俺のペニスを美味しそうに咥えていたのに」
「止めて。そんな事言わないで。恥ずかしいですわ」
顔を真っ赤にして今にも泣きそうな桜華流石に少々いじわるが過ぎたと夫も反省する。
しかしペニスが大好きで酷い時は遠征から帰った直後に玄関でそのままフェラでイカせる事もあるほどなのにそれを言われるとここまで豹変するのはどうなのだろうか?
彼としてはエロイ嫁は大歓迎だ。桜華は好みのタイプだしスタイルも良い。何より自分のためだけにこんなにも一生懸命になってくれる。
風俗でいくら大金をはたいてもこんなに素晴らしい女性は買えない。こんなに心から安らげる事は無い。
「ごめんね。ちょっと興奮しすぎてテンションがおかしくなってたみたいだ。今日の桜華はいつも以上に素敵だよ」
「それではいつものあれをしてさしあげますわ」
チャイナドレスのスリットから除く生足を丹念に撫でる夫。それは夫婦間で決めたあるプレイの合図だった。
夫はベッドに正座すると腕を後ろで組む。桜華は立ちあがると足の指でペニスを踏みつけるように刺激する。
「あっ、良いよ。桜華。もっと激しくしてくれ」
「激しくしてください桜華様でしょう。卑しい豚の分際で私に歯向かうなんてよほどきついお仕置きが必要ですわね」
「激しくしてください桜華様。桜華様のおみ足で射精させてくださいー!!」
夫のその言葉を聞いた桜華の足使いが激しくなる。彼は正座したまま桜華の胸の辺りまで届く射精をした。疲れが溜まったのか二人はそのままベッドに横になる。
「やっぱ桜華の足コキは最高だよ。それに女王様の役も板についてきたと思うよ」
「あなたに喜んでもらえるなら私も嬉しいですわ。最初にSMプレイがしたいと言われた時は驚きましたが、実際にやってみると思いの外楽しくて……」
当初は大体夫の方がSだったが、最近では桜華の方がSになりつつあるようだ。どうも夫の方が妻に服従する喜びを覚えてしまったらしい。
「うーむ。皆気合が入っておるのう」
「シズヤのフェラもいつもより激しい気がするけどなー」
シズヤ夫婦は特に焦る事も無く淡々とプレイを続けている。フェラを筆頭に正常位、騎乗位、バックに素股とその内容は様々だ。
他の組との一番の違いは夫がまだ一度も射精していない事だろう。理由はシズヤが寸止めを繰り返しているから。
彼女は溜まりに溜まった精液を口内にぶちまけられるのが好きらしく、そのために数時間単位で寸止めを繰り返される拷問を受ける事が少なくない。
とはいってもシズヤもそこまで鬼ではない。彼女は魔法で一時的に夫から射精する力を奪っていた。その間はペニスの感覚が遮断されるという欠点はあるが。
つまりどれだけ出したいと思っても出す事が出来ないわけだ。どうやらシズヤは夫が一度に溜めこめる精液の量を完全に把握しているらしく、その限界まで溜めこませてから魔法を解除する。
するとまるでダムが決壊したかのように夫のペニスからは凄まじい量の精液がシズヤの口の中にぶちまけられる。その精液を一気飲みするのがシズヤの楽しみらしい。
解除した瞬間夫のペニスの感覚は元に戻り、シズヤに射精したという快楽だけが残る。
彼はその瞬間をもう死んでも良いというくらいの想像を絶する気持ち良さと称してきた。
「ところでシズヤ。そろそろ良いかな?」
「うむ。そろそろ頃合いじゃろう」
「はぅぅ!!」
シズヤが睾丸を人差し指でピンと弾くと、溜まりに溜まった精液がシズヤの口内にぶちまけられる。
シズヤはそれをゴクンゴクンとペニスを咥えたまま美味しそうに飲み干すが、量が多すぎて口の中から漏れてしまっている。
ある程度出し切ったと思ってペニスを引き抜くが、まだ射精は終わっていなかったようで、シズヤの顔に精液がかかる。
「思ったよりも出たようだな。感心感心」
「シズヤ。もっと出すぞ」
顔に精液をかけられて恍惚の表情を浮かべるシズヤにさらなる興奮を覚えた夫は彼女の口に無理矢理ペニスを入れるとそのまま力任せに何度も何度も腰を動かしていた。
「瑠璃花。中に出すよ」
「はい。あなたの精子をいっぱいください」
瑠璃花夫婦は特に代わりの無い普通にセックスだった。夫は妻を包み込むように優しく抱きしめながら正常位で射精していた。
今日は安全日なので遠慮なく射精できる。まだ二回だけだが、瑠璃花は漣たちほどセックスが好きというわけでもない。
あまり変態な要求をすると怒られるので夫もその辺りはなるべく自重しているようだ。それでもその場の勢いでいろいろとやらかしてしまう事が多いのだが。
瑠璃花の両手はまだ手錠で繋がれている。以前と比べれば少しは変態プレイにも慣れてきているらしい。勿論桜華たちのような本格的なSMプレイはとても無理だが。
「今日の瑠璃花はとっても可愛いよ。二回出してもまだ全然ビンビンしてるし」
「本当。そんなに興奮しちゃったんですか?」
「うん。婦警の制服、すごく似合ってるよ」
「本当はあなたを逮捕したかったんですけど、私が逮捕されちゃいましたね」
本来の目的とは真逆だが、瑠璃花は特に嫌な気持ちは無かった。他の組は紗矢香を含め皆女性の方が優位らしいが、ここだけは夫の方が圧倒的に優位だった。
「でも今日はそろそろこの辺りにしておいた方が良いかもなぁ。あんまり激しくし過ぎてお腹の子供に影響が出たら嫌だし」
「そうですね。後は他の人たちを見て今後の夫婦生活の参考にさせてもらいましょう」
瑠璃花のお腹を擦る夫。彼女はつい先日妊娠している事が分かり、今日は単純に他の組の様子を見るためだけに来ていた。
それでも夫に来てもらったのはこんなにも堂々と見せつけられたら性欲が抑えきれなくなると判断したからだ。
本音を言えば夫の方はまだまだ全然足りなかったが、瑠璃花とお腹の子供の事を考えるとあまり無理は出来なかった。
結局瑠璃花が眠るのを待ってからそっと一人で処理する事になった。
「ふぁぁぁ。よく寝たなぁ」
「ううん……もう朝になったの?」
いつの間にか眠りについていた小波と紗矢香が目を覚ます。まだ瞼が重いが、周りを見ると、ある事に気付く。瑠璃花夫婦は二人共寝ていたが、それ以外の四組の女性たちが全員起きていて真ん中で服装はそのままで談笑していた。
そして男性たちはというと全員足腰立たなくなるまで搾り取られてボロボロになっていた。後で聞いた話では、勃起しなくなっても無理矢理シズヤの魔法で復活させられて一晩中腰を振り続けた疲労のせいらしい。
「うわぁ……」
「お母さんたち張り切ってたのもん。お父さんたちは暫く立てなさそう」
見慣れた光景なのか、紗矢香は全く動じる様子が無い。それどころか小波に満面の笑みを向けるとそのまま彼のズボンを下ろしてペニスを咥えはじめた。
(俺も近いうちああなるのかな……)
当然ながらその予想は近い将来実現する事になる。小波は毎晩のように紗矢香に限界まで搾り取られる生活を送ったようだ。
以上です、桜華以降全員初めて書いた事もあってか雑になりすぎて申し訳ない
最初にも言ったけど桜華とかあたりぶっ壊れててごめん
一応漣が他の夫婦(カップル)に円満なセックスを教えるみたいなノリでやってみました
あとタイトル書き忘れたので「漣ちゃんのセックス教室」でお願いします
GJ!
シズヤは盲点だったわぁ…
みんなコスプレしてるとか、最高!
なんならもっと見たかった!!
GJ! よくやってくれた! シズヤ&11主も出してるあたり抜け目ないな
にしてもそのうちこのSSみたくシズヤも攻めに回るようになるのだろうか?
裏シナリオ系の気質を見る限り、攻めもいけそうだけどね、シズヤ。
やられてるほうが、かなり好みだが。
>>765 表のシズヤが攻めに目覚めるまでの過程を描いたSSってのを思いついたんだが
>>740 野球人形って女性キャラの自慰には使えたりはしないのかな?
>>767 11主の回想形式でいくところまでは決めたんだが、シズヤが攻めになるきっかけの部分で詰んでる……
>>768 シズヤのことだから、奉仕して喜んでいるのを見て、どんどんしてあげたい→ハマる→ドンドン攻めちゃう、みたいな感じを妄想
パッと思いついたのは11主が隠し持ってたAVが女優に攻められまくるジャンルで
それ見たシズヤがそういうのが好きだと思って夜に試すとか
ううむ、どちらのシチュも捨て難い…
>>733 ズネークとさらやったんだがどっちにも紫杏出てきた!かわいい
>>744 妹ってさらだったんだね
その姉妹やってみたんだが、どういうことだ
ナオは意識不明でさらは…
救いはないんですか!?
>>743 タエタエってナオルートでも出てきた子?
>>772 goodendなら最高のおわりかたやで
>>773 意識取り戻すのがグッドエンドなんじゃないの?
>>774 好感度が高いとさらにトゥルーエンドに分岐するんだよ。
シズヤって人間になる前でも主人公とセクロスできんのか?
>>776 なんかその辺はできそうなイメージ。
あくまでイメージ。
ただそのタイミングだと、魔神がほっとかなさそうでマジン。
桜空「小波君、買い物に付き合ってくれませんか?」
小波「試合で疲れてるから無理だよ……」
桜空「飛び降りますよ? 小波君、飛び降りちゃいますよ? 買い物に付き合ってくれないと二階の窓から飛び降りますよ?」
ありそう
779 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/15(火) 19:12:51.94 ID:srtVjMwF
>>778 確かにありそうw というか姉並みに行動派&大胆なさらってかなり良さげな件。
>>780 むしろ魔人が煽るというかシズヤに教えるとか?
魔人×シズヤか…
魔神に手を出されそうになったら、舌噛んで死ぬ!とか言いそうだがなwww
魔神×シズヤは見たくないってのもあるが
どっちかってーと、あの魔神、イタズラしそうだなぁ、と。
影からこっそり魔法かけて
「そんなに出したいなら、思いっきり出したらいいマジン」
とか言いながらずっと精子出っぱなしとか、またはその逆でいけなくなる、とか。
で、オチはやり過ぎて練習出れなくて、仲間や監督評価ダウンだなww
13主って高校は実家通いだっけ?それとも寮暮らしだっけ?
上守甲斐ちゃんのを書いて頂ける方はいないのか…!
人気がないのか!
>>784 実家通い。ちなみに開拓分校まで電車で三十分だ。
>>785 人気というよりもシチュが考えにくいのかも
>>786 ありがと、じゃあ彼女を家まで連れ込んでやりまくる展開の話を考えるわ
>>786 ペニバンで突いてる突かれてるカイを見たい気がしなくもないが
シチュエーションは思い浮かばんな
>>788 つまり紫杏の性欲処理ですね、わかります。
個人的にはカイは攻めなイメージが強いな。社長室を襲撃のために密かに改造(完全防音仕様、証拠隠滅用の換気設備つき)して紫杏に夜襲(無論性的な意味で)をかけそう
じゃあもうハキムさんを攻めれば良いと思うよ
>>792 そっちはせめて12裏でやったほうが良くないか?
カイにペニバンで突かれてる犬井さんを見たいがシチュも思い浮かばないし需要がなさそう
795 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/18(金) 23:47:35.77 ID:oyJFCAXJ
>>794 その二人なら普通に純愛もので行けそうだが
自分が得するならソレでいいじゃんか。
カイがペニパン装備してしあーんに夜這いをかけるも気がついたら逆に組み伏せられてペニパンで突かれまくるという定番(?)なシチュは…
書いてくれる方はおらんのかね
なんか今のこのスレって3~4人の書き込みが8割ぐらいいってそうだな
前回イルの話に感想くださった人ありがとうございます。
※2主×弓子(彼女を覚えている人はどれだけいるだろうか……)
※和姦
※15レス15000字くらい
タイトルは「Secret(ory's) sect.」で。
●1
プロ野球選手、小浪大二は、隔離病室で焦燥と戦っていた。
(チームが何十年ぶりかの優勝争いしてるってのに、俺は病院に閉じ込められて、もう四日かよ。身体は、動くってのに)
プロ野球球団・ドリルモグラーズ入団三年目の小浪は、今季初めて一軍出場を果たした。
さらに、三塁手のレギュラーを奪取。走攻守に渡る活躍を見せ、チームの中心選手となっている。
同時に、万年お荷物球団だったモグラーズが、今年は異例の躍進。秋口まで優勝争いを演じている。
それらが重なり、他球団ファンにも、小浪の名前が広まってきた。その矢先のことだった。
(夜道を歩いていて、金属バットで殴られるなんて、何十年前の話だよ。
ユミコは無事だったし、俺もすぐ試合に復帰できそうなのが、不幸中の幸いだけど)
小浪は五日前の晩に、かねてから交際していた女性の弓子を、自宅まで送って行く途中だった。
怪しい人影がうろついていて不安、と彼女から言われ、駆けつけた小浪は、なんと弓子の目前で不審人物に殴られてしまう。
(試合は。野球は。今日はビジターのナイトゲームか。もう試合前の調整入ってる時間……。
今は首位だが、うちは万年最下位の負け癖持ち。一試合だって落とせない。なのに、俺は球場に行くことも出来ない)
大事に至らなかったが、現役のプロ野球選手が傷害事件の被害者になったことは、すぐニュースとなった。
さらに事件現場が、小浪の所属する球団の親会社のすぐ近くだったこと、
一緒に襲われた弓子が、親会社で秘書を務めていたということが明らかになり、騒ぎを大きくする。
小波が病室に隔離されている理由は、球団と親会社が、彼の身柄をマスコミから隠すのが主だった。
(『十日で復帰だから気に病むな』とか、あのオーナーも毎度言いたいこと言ってくれやがる。こちとら、毎日が勝負なんだよ)
小波の病室にあるテレビは、真っ暗なままだ。雑誌や携帯ゲームも放置されている。
何をどうしたところで、この焦りが紛れることはない、と小浪は諦めかけていた。
(そうだ、野球仙人なら! とんでもなく胡散臭いけど、もうやることもないから……)
「やることないから、とはなんじゃ!」
小浪の目には、白髪の老人が見えていた。小浪だけが見聞きできる、野球仙人だ。
「野球仙人、俺を今すぐ復帰させてくれ!」
「おぬし、登録抹消されとるじゃろ。今、怪我を治しても、明日に出場とはいかんぞ」
「そ、そうだった……じゃあ、季節外れの台風呼んでくれ! 俺が復帰するまで、全試合雨天中止になれば!」
「それも無理じゃ。お主が復帰するまで、モグラーズはビジターで、ドームの試合じゃろ。雨天中止にはならん」
小浪は病室で地団駄を踏んだ。不審がった病院の看護師が、病室の扉を開けて、小波に声をかけた。
小浪は引きつった表情で看護師をごまかす羽目になった。
「野球仙人のじいさんよ。お前のせいで、俺は恥かいちまったじゃないか」
「おぬしが勝手に暴れたせいじゃろう。が、好きな女のために身体を張ったせいで、
プロ野球人生に悔いを残すのは、野球仙人として看過できんところがあるのう」
「別にユミコのせいじゃないだろ。ユミコを迎えに行ったのは俺の勝手だし、そもそも悪いのは犯人だ」
「おぬしがそう考えていてものう。向こうは間違いなく気にしているじゃろうよ」
小浪は毛布をかぶって、ベッドで繭のように縮こまった。小浪は力いっぱい目を瞑った。
このままでは、触れられるかどうかも定かでない野球仙人の顔を、殴ってしまいそうだった。
「じいさんよ。ユミコの話で気を揉ませて、優勝争いから目を逸らさせようってなら、余計なお世話だぞ」
「勝手に呼んでおいて、その口の聞き方はなんじゃ。まあよい。さしあたって、違和感無く野球ができる身体にしてやろう。
それと、女のことで余計な話をした埋め合わせじゃ。ラブダイナミックスEXの力を、おぬしに授けよう」
「何だそりゃ。怪しい通信販売かよ」
「よいか、ラブダイナミックスEXは――」
不貞腐れた小浪は、野球仙人の説明を聞き流した。そのまま、ベッドで丸くなる。
身体は本調子に戻ったが、隔離病室では、素振りもできない。小浪はますます身体を持て余していた。
●2
隔離病室の扉がノックで叩かれた時、小浪は慌てて身を起こした。暴れて乱してしまった着衣やベッドを直す。
小浪の病室に入れるのは、病院関係者か、球団関係者か。どちらも扉越しで追い払える相手ではない。
「あ、ユミコじゃないか。今日は休みなんだ」
「その、色々あるし、自宅待機してろって言われたんだけど、ね」
どうぞ、の声を、小浪はつとめて大きく元気良くした。扉を開けて入ってきたのは、件の弓子だった。
ふわふわと暖かそうな赤いセーターに、白味強めのベージュのフレアスカート。秋を意識した装いだ。
「私服、久しぶりに見た気がする。そういや、もうそんな服の季節だったか」
「そう、かもね。小浪くん、遠征とかで忙しくなったから、会える日も、仕事着のままだったりして」
普段の弓子は、秘書らしいビジネスウェアでかっちりと決めたスタイルであった。
それと私服のギャップか、そう大きく変わっていないはずの部分――例えば、前髪を左右に流したストレートの黒髪や、
化粧の具合さえ変えてきた気がして、今の弓子はどことなく柔らかい印象。
が、小浪からは、弓子は落ち着かなげにも見えた。
それが、柔らかさと相まって、少し弱々しく見える。
「この間みたいに、凡田くんたちが潜んでいないか、気にしてるの。大丈夫だよ、今日は遠征してるから」
「あ、う、うん、そうね。今日は、二人きりのが、良かったから」
「うんうん。雄二くんも遠征だから、今日は来ないはずだよ。ああ、雄二くんに何か言われたりしたかな」
「そうね。心配はされたけど。でも、あの子、チームが優勝争いの最中だから、そっちに集中しなさい、って言っておいたわ」
弓子の顔から、一瞬だけ動きが消えた。不自然な硬直。引っかかることでもあったのか。
「そういえば雄二くんもか。セとパで分かれてるから、意識してなかった。日本シリーズで会えたらいいんだけど」
「さっき『今日は』って聞いたけど、もしかして雄二は、小浪くんの部屋に来てたの。
いくら私の弟だからって、球団やドリルトーイの関係者でもないのに」
「それどころか、別のチームのプロ野球選手なんだから、商売敵だよな。ひょっとして、偵察だったとか」
小浪と弓子は同じ高校の同窓で、野球部のキャプテンとマネージャーであった。
弓子の弟である雄二も、その頃から小浪と面識がある。
「まさか。仮に球団からそう言われていたとしても、雄二にそんな器用な真似できないわ」
「うわ、キッツイ言い草だな。雄二くんに言っちゃおうかな」
「どうぞどうぞ。雄二が隠し事とかできないタチなのは、分かりきってるから」
小浪は退屈していたので、弓子に積極的に話しかけた。が、弓子はどこか歯切れが悪い。
はじめ小浪は、弓子のぎこちなさの原因を、バットで襲われたショックが残っているせいだ、と考えていた。
が、話を続けている内に、ぎこちなさが出てくるのは、野球の話題になった時だと感づいた。
(さっき看護師の人に、荒れてるところを見られてしまったけど、もしかしてユミコも、俺の様子を聞いてるのかな)
優勝争いの最中に戦線離脱して荒れている、と聞かされれば、弓子でなくても気を遣うだろう。
(ユミコにそんなこと気に病まれても、こっちが困るんだがなぁ。ま、そういうことなら)
「なぁ、ユミコ。リンゴ、剥いてくれないか」
「リンゴね。そこにあるの?」
「ナイフはあるんだが、リンゴは売店行かないと。窮屈してたからちょうどいい。買いに行ってくるよ」
「ダメよ。マスコミが張ってるかも知れないでしょ。小浪くんはもう有名プロ野球選手になってるの。
私でさえ、秘書課の人たちにカモフラージュしてもらって、ここまで来たんだから」
「じゃあ、そこからお金とって、三つぐらい買ってきてくれないか」
もし弓子が、小浪の怪我について責任を感じているなら、何かで埋め合わせてもらえばいいと小浪は考えた。
そうすれば、弓子の気兼ねも軽くなる。それに託つけて、今のうちに甘え倒しておこう、という算段もあった。
●3
弓子が病室を出て売店に向かうと、小浪の耳に再びあの声が聞こえた。
「どうじゃ。気にしとる風じゃったろ」
「じいさんよ。今はいいけど、俺とユミコが二人で話してる時に、出てくるなよ」
「当たり前じゃ。そのぐらいの機微は分かっとるわい。それより、おぬし、何かおかしいと思ったことはないか」
「おかしい、って言われてもな。ユミコのことしか気にかけてなかったからなぁ」
おかしい、と言われても、そもそも現在の二人の状況が尋常でない。
優勝争い真っ只中のプロ野球チームのレギュラーと、その恋人が、金属バットで襲撃されて、入院沙汰になっている。
こんな体験をした人間は、おそらく日本でひとりもいない。
「さっきは、ラブダイナミックスEXの発動条件を満たしておらんかった。気付かぬのも無理はない」
「なんだ、またその霊感商法みたいな話か」
「違うわい。今回、わしが特別におぬしに授けた能力じゃ。使い方を誤ると、大変なことになるゆえ、
詳しく説明しようと思ったんじゃが、おぬしは不貞寝していたじゃろう」
小浪は弓子にどう甘え倒すか考えたかったが、以前にも怪我を治してもらった経験があったため、
ひとまず野球仙人の話を聞くことにした。
「そうじゃ、素直がよろしい。まずラブダイナミックスEXの効果じゃ。
これは、おぬしの肌や粘膜に、直接接触した女子(おなご)へ、盛りを引き起こす効果じゃ。
ひらたく言えば、おぬしに触られた女子は、みなムラムラするということじゃ」
「え、でも、さっきのユミコに、そんな妙な様子はなかったぞ」
「そりゃ、直接肌と肌を触れ合わせていないからじゃ。それが発動条件なんじゃ」
さっきの小浪と弓子は、会話してはいたが、お互いの身体に触れてはいない。
しかし、直接小浪に触れてしまえば、弓子は小浪が欲しくてたまらない身体にされてしまう状態らしい。
「待てよ。さっきあんたは『直接接触した女子へ』って言ったよな。
これ、普段の生活ならともかく、女のファンに握手とかせがまれたら、やばいんじゃないのか」
「そうじゃな。おぬしが、そんな心配ができる身分になったとは。思えば感慨深いのう」
「待て、じいさん、怪我を治したのはいいけど、これは戻してくれ。怪しまれて野球どころじゃなくなる」
「本当に、戻していいんかの。ワシの要らぬ世話じゃったかの」
小浪の心に、躊躇いがひび割れのように走った。今さっきまで、弓子にどう甘えようか考えていたところだ。
小浪はレギュラーとなって以来、多忙のせいで、弓子とご無沙汰になっていた。当然そのことも考えた。
真面目な弓子のことだから、この病室でいかがわしいことを頼んでも、聞き入れてはくれないだろう。
が、この霊感商法紛いの力が本物であれば。
「そうじゃの。ずっとそのままで都合が悪いのならば、今から三時間経ったら、能力を解除することにするぞい。
これなら、餌食になるとしても、あのおなごだけじゃろう。それじゃあの」
小浪が言い返す語を思いつく前に、野球仙人の気配は失せていた。
小浪は、病室の壁掛け時計を確かめた。三時間後の時刻は、だいたい試合の序盤あたりと見込めた。
●4
「小浪くんって、リンゴ好きだったっけ」
「いや、入院中の果物ったら、メロンかリンゴだろ。メロンって気分じゃないんだ」
「そうなの。それなら、ウサギさんでも作ってあげようか」
「いいな、それ。話にはよく聞くけど、実際に作ってもらったこと、なかったから」
野球仙人が失せて間もなく、弓子が病室に帰ってきた。
当たり障りの無い会話を続けつつも、小浪の頭では、野球仙人の言葉がぐるぐる旋回するばかり。
「できたよ。ふふ、器用なものでしょ」
「あ、う、うん。ありがとう」
「どうしたの、上の空な顔して。やっぱり、その」
チームの優勝争いを、気にしてるの――と続けようとして、弓子は口を閉ざした。
弓子は、事件で自分が狙われたことよりも、小浪が試合に欠場を余儀なくされていることに、心を痛めていた。
弓子は、事件について追及する気を捨てていた。
彼女は事件について、ドリルトーイの副社長・曽根村から、背景をある程度説明されていた。
彼の説明に釈然としない点はあったが、『ここまで大きな騒ぎとなっては、もう貴女を害することはできないでしょう』
という、彼の不思議な確信に満ちた言葉に、彼女は押し切られた。
となれば、気に掛けるのは小浪のこと。彼が気になるあまり、弓子は自宅待機を破って、病院までやってきた。
彼女は小浪と一緒に来院していたので、病院も彼女を関係者と疑わず、小浪の病室まで通した。
「なぁ、ユミコ。リンゴ、食べさせてくれないか」
「ふーん。小浪くんって、他人の目がないところだと、甘えん坊になるんだ。
都合、十年近い付き合いになるけど、知らなかったわ」
「いや、ダメならいいんだよ。剥いてもらったし。自分で、食べるから」
弓子が小浪の顔を見ると、彼はきまり悪そうに目を伏せた。
彼女を気遣っているのか、本当に彼女に甘えたいのか。どちらでも良いと、彼女は思った。
ウサギを象ったリンゴが、陶器の平皿の上に丸く並べられている。
彼女はその皿を、彼の頭のすぐ横、テレビ台の脇の小テーブルに置いた。
彼女は皿からリンゴを一欠け取ろうと、手を伸ばした。
「あっ、んんっ」
弓子の伸ばした手が、小浪の手と指先でぶつかった。その拍子に、彼女は呻きを漏らした。
指先が触れ合うだけで、声が出てしまう――彼女の反応に、彼は瞠目した。
もし、学生時代の頃に彼女と恋人になっていたら、こんな反応が見られたかも、と彼は想像した。
「た、食べさせてくれるの」
「あ、え、ええ。ちょっと、恥ずかしいから、今日だけ、ここだけだからね」
弓子は明らかに顔を朱に染めていた。それが羞恥のせいか、ラブダイナミックスのせいか、小浪には判然としなかった。
彼女の手からリンゴを食べさせてもらっても、リンゴの味は上の空。
ウサギ型に切り取られた外皮が、喉に引っかかって咽てしまう有り様。
(効果があるのかどうか。それがどの程度か。分からないけれど。三時間なんて、あっという間だ)
ラブダイナミックスの残り時間が、皿のリンゴと共に減っていく。
小浪は意を決した。リンゴの皿に残る、最後の一欠けに、弓子が手を伸ばす。
彼女の伸ばされた手を、小浪は両手で掴んだ。
●5
「あ、こ、小浪、くん。どうした、の」
弓子の声は上ずっていた。声調の変化は、当人にも、小浪にも、はっきりと聞き分けられた。
彼女は、彼に手を強く握り締められた瞬間、鳩尾のあたりから、熱さが体奥に広がり出した。
今までの、身体の表面が火照る羞恥とは、一線を画していた。
「ユミコ。今、キスしたいんだけど、いいかな」
小浪は、弓子の目を見つめながら、一語一語を撃ち込むように告げた。
語の区切りの度に、彼女の意識がぐらりと揺さぶられた。
「小浪くんから、キス、したいって言われるの、いつぶり、かな」
小浪は、弓子の反応につられて、彼女の手を引き寄せた。弓子の体勢が不自然に傾ぐ。
ふたりとも、身体の変調に戸惑っていた。
(俺は腕の力だけで引いたのに。ユミコの力が抜けてるのか?)
弓子の服装は、赤いセーターに、ベージュのフレアスカート、黒のストッキング。
小浪は彼女の肌に意識が向いている。片手は手を握ったまま、
もう一方の手はは標的を探して彷徨い、彼女の肌が出ている首筋に触れた。
微かに汗が乗り、肌も熱くなっている。軽く添えただけなのに、彼女の鼓動が感じ取れる。
彼女の吐息が熱さと湿りを増し、隔離病室の無機質さを散らしていく。
「ね、ねぇ、どうしたの、小浪くん」
様子がおかしいのは、弓子も同じだというのに、彼女は小浪がおかしい、という言い方をした。
鼓動の一拍ちごとに、身体の流れがじんと痺れていく。目が潤みを増していく。
「キス、したいんだよ。今、すぐに」
(『肌や粘膜が直接触れたら』と仙人は言ってた。それなら、キスなんてしてしまったら)
「い、今じゃないと、ダメなの」
「今日だけ、ここだけ、なんだろう。だから、さ」
野球部のマネージャーや社長秘書を務めていたことから分かるように、弓子は真面目で甲斐甲斐しい性格だった。
小浪もそれを知り尽くしていた。そういう人間は、言葉尻を捉えられると弱い。
が、まだ弓子は動かない。彼女は、病室の扉をちらりと見やった。
『誰かに見られるかもしれないでしょう』という抗議のつもりらしい。
(確かに、ユミコはちょっとおかしい。いつもなら、言葉でたしなめてくるだろうに)
弓子の抗議は、却って小浪を勢いづけた。もう彼は、彼女を待たなかった。
彼女の手を強引に引っ張る。傾いだ身体に、空いた腕を回し、体重移動で寝台へ引き摺り込む。
「や、あっ、こ、小浪くん、だめっ」
相当ムリのある動作にもかかわらず、弓子の身体は、すんなりと小浪の両腕に収まっていた。
二人の身体は、彼が下で、彼女を上にして重なっている。
「ユミコ、今すごく興奮してるよね。ほら、こんなに熱い」
小浪は掌で、弓子のうなじに触れた。一瞬にして、掌に彼女の体温が広がる。
さっき感じ取った彼女の鼓動が、ますます速くなっているのも感じられる。
「じゃあ、キス、するよ。ユミコ」
●6
小浪は弓子の唇をこじ開けた。野球仙人から時間制限を示唆されて、彼は気が急いていた。
両手で彼女のうなじと後頭部を抑えつけ、舌を伸ばし、彼女の口内に押し入る。
強引な責めに弓子はたじろぐ。混乱した頭で、反射的に小浪を振りほどこうとする。
が、叶わない。背を反らそうにも、彼の手で抑えられて逃れられない。
腕にも力が入らない。指先が辛うじてシーツをつかみ、シワを作るのが精一杯。
(何か、ムリヤリしてるみたいで、俺まで興奮してる)
弓子が本気で抵抗していない、と小浪は思った。
そうなれば、彼の手は、新たな攻めどころを求めだす。
(肌と肌を直接……それなら、まだ触ってないところも)
小浪が両手を、弓子のうなじから離した。
そして彼女のセーターを上に引っ張りあげ、ウエストラインの素肌を暴く。
彼の指が、獲物に届こうとした刹那、彼女が弱々しい悲鳴を吐いた。
「い、いや、だめ、小浪くん、待って、だめ、だめぇっ」
キスが途絶した後の有様は、なかなか荒れていた。
二人は、唇どころか頬まで唾液でべたついていた。
「こ、これ以上は、本当に、ダメだって」
キスで乱された呼吸のまま、弓子が訥々と声をこぼす。
「これ以上、って、何のことかな、ユミコ」
小浪は弓子に聞き返した。二人で身体を交わすのは、別に初めてではない。
白々しいしらばっくれぶりだった。
「と、とにかく、今はだめ、だめなのっ……また、今度、退院したら」
「今じゃなきゃ、だめなんだよ」
小浪が見上げた弓子の顔は、ふらふらと泣き笑いを浮かべていた。
「だって、今の、私、私……普段だったら、こんな場所じゃ、絶対しないのに」
(完全に乗り気にさせてくれる、ってわけじゃないのかよ。どうする、これじゃ、俺が収まらないぞ)
弓子が身体を昂ぶらせているのは、明らかだった。ただ、あと一押し足りない。
その一押しが、彼女相手だと遠い。彼女は、一度口にしたことを、そう簡単に翻さない。
「それなら……ユミコが、口でシてくれないか」
「口、で……?」
それなら、前言を撤回させなければいい、と小浪は弓子に一歩譲った。
彼女は逡巡した。彼の非常識な頼みを、無碍にできなかった。
「今、ユミコにシて欲しいんだ」
小浪は、弓子の返事を待たずに、彼女の手に触れた。
自分の中で滾る性欲を、肌を通して伝えんばかりに握り締めた。
「く、口だけ、だから。それで、済むんだよね……」
やがて弓子は、おずおずと首を縦に振った。
●7
小浪が患者着をくつろげ、血と熱に奮い立つ肉棒を、弓子に晒した。
それを見た彼女の顔色は、興奮半分、怯え半分だった。
「姿勢、それで苦しくないか。俺がもっと前に出るよ」
「い、いいから、別に……っ」
小浪はベッドの縁に腰掛けていた。彼に向かい合う位置で、弓子は腰を落としてしゃがみこむ。
病室の天井を指す肉棒に、じりじりと顔を寄せる。
(これ……俺からだと、ユミコの身体に隠れてしまってるけど、絶対スカートめくれてるよな)
小浪の視点からは、弓子の肩より上が見える。
首を傾げれば、セーターに包まれた彼女の背中も、半分くらいは視界に収まる。
そのセーターの裾近くに、彼女の太腿で押しやられたらしき、フレアスカートの薄いベージュ。
(あのユミコが、こんなだらしない姿を、男に見せるとか……やっぱり、何かおかしいな)
それこそ小浪の望むところだった。
「あ、あの……出す時は、先に言ってね。急に、だと、びっくりしちゃうから……」
「うん、分かった」
乱れてしまった黒いセミロングをかき上げながら、弓子が呟く。
(キスだけで、こんなになってしまったユミコが、フェラなんてしたら、どうなるか)
小浪は、その期待だけで射精してしまいそうなほど、興奮していた。
が、それではあまりに勿体無い。彼は臍下丹田にぐっと力を込め、限界の限界まで耐え切る構え。
「じゃ、じゃあ、いくよ……?」
口だけで、済ませる。弓子は――少なくとも、言葉の上では――そのつもりだった。
これ以上はムリ。その一点が、小浪の悪戯で、越えたら戻れない一線にすり替えられていた。
弓子がそれに気づいた時は、もう遅かった。
●8
弓子の口腔が、小浪の肉棒の侵入を許した瞬間、彼女の粘膜に、かつてない感覚が渦巻いた。
ぴりぴりとした痺れが、瞬く間に広がり、顔の骨まで撫で回してくる。涎が勝手に湧いて止まらなくなる。
「んぐ、く、んんっ」
反射的に、弓子は唾を飲み込む。痺れが嚥下に乗って、喉から下まで飛び火する。
「ユミコ……その、口の中で、擦って、くれないか」
小浪の求めで、弓子は肉棒を咥え、つるつると小さな音を立てて顔を前後させる。
彼女は痺れが広がったまま。緩慢な動きしかできなかった。
彼女が前後一往復して、喉を鳴らす度に、痺れが体内に降り積もって、じんとした余韻が溜まっていく。
特に、しゃがみこんだ体勢で重心のかかる、彼女の下腹に溜まっていく。
ものの数往復で、弓子の身体に明らかな異変が起きる。
「ユミコ……?」
ユミコ自身が気づいた時の、彼女の反応は見ものだった。
肉棒を突っ込まれている口内が、膣内とまるでリンクしたかのような錯覚が、屈んでいる彼女の背筋を貫く。
下肢が勝手に動揺し、履いていたパンプスが狼狽した音を立てる。
何かの間違い、と思い込んだ彼女が足を直そうとして、また彼女にあの錯覚が戻ってくる。
がくん、と片膝が音を上げ、病室の床に膝頭を突く。彼女のストッキングが、不穏な音とともに伝線した。
「ユミコ、どうしたんだ」
不審に思った小浪は、いったん射精我慢から離れ、弓子の様子を伺う。
膝をついてしまった彼女は、まともに舌を動かせず、辛うじて肉棒を収めている具合。
これなら余裕をもって射精を堪えられる。むしろ彼にはじれったいぐらいだった。
反対に、弓子は愛撫どころではなかった。
舌や粘膜が肉棒で1センチ擦られる度に、腹の奥に降り積もった痺れが波打つ。
増長する体温が、彼女自身を中から揺さぶる。
「ん、んくっ、う――ん、んんっ」
何かの弾みで、小浪の肉棒が、弓子の口内から喉近くに滑り込んだ。彼女の気道が反射で噎せる。
彼女の意識が陰る。心配した彼が、肉棒を引き離そうと後ずさり――しようとして、止まった。
(あ。これ、やばい、な。ユミコが、そんな顔で、こっちを)
弓子が口辱されて、身体を火照らせている。
苦しそうに目蓋を歪めながら、小浪の顔を見上げている。
(このまま、ムリヤリ出したら、どうなるかな)
ちらりと残酷な考えが兆す。
気の大きくなった小浪は、自分で自分を止められない。
弓子にも、彼を止める気力が無い。
●9
「んぐうっ、うぐ……くっ、んうううっ!」
小浪が、弓子の喉奥まで突いたのは、これが初めてだった。
喉奥を捩じられ、口から食道までの粘膜が、空気を求めて勝手に伸縮する。
彼の肉棒に触れてしまう。擦ってしまう。ついに、苦悶と嬌声とが綯い交ぜになった声が溢れる。
首を振って、彼の突きから逃れようとする。
「ユミコ……ごめん」
そこに、小浪の両手が襲いかかって、弓子の後頭部を抑えつけた。
再び喉奥に肉棒を叩きつける。彼女から漏れる音が、嗚咽から咳嗽に入れ替わる。
奥を堪能した彼が、今度は肉棒を横滑りさせる。
無理に掴んだ彼女の頭を、道具のように打ち震わす。
イラマチオで削られた弓子の意識に、淫らな毒が回っていく。
息が苦しくなる。目蓋と目玉がぐらつく。気管支が小浪の雄臭さに占領される。
「うくっ、うあ、んうっ、ふううっうっ」
頭を脳ごとシェイクされる度に、弓子の昂ぶりが勢いづく。
セーターに隠れた肌に、夏のような汗が浮く。粘膜が赫々と湯だつ。
フリルスカートの中で、しゃがんで折り曲げられた膝ががたつく。
彼は射精が堪えきれなくなるまで、ひたすら突っ走る。
まるで膣穴を相手しているように、弓子の口にのさばり、我が物顔で往来する。
彼が第一射を彼女に流し入れるのと、彼女の両膝が床に落ちるのが、ほぼ同時だった。
(ああ……やっちまった、な。妙な妄想に憑かれて、俺は、こんなことを……)
射精を遂げた肉棒を、弓子から引き抜く。小浪の頭には、早くも後悔が寄せてきた。
調子に乗って、とんでもないことをしてしまったのではないか。
そう思い返す程度の理性が、彼に戻った。
弓子の有様は、強姦された後と言って、十人が十人信じるほどだった。
セミロングの黒髪は、べたつく体液で乱れ、頬や首筋に貼り付いていた。
呆然とした瞳は目蓋で半分隠れている。よほど小浪の動きが凄まじかったのか、
口や鼻から白濁液が一筋二筋垂れてしまっている。
少し目線を落とせば、赤いセーターの首周りがぐいぐいと伸ばされ、鎖骨の端が見えていた。
脱力した弓子が、床に膝をついたまま、小浪の足に寄りかかった。
身体が前に傾いだはずみで、彼女の唇から精子らしきものがもう一筋落ちる。
彼は様子をうかがったが、彼女は一向に反応を返してこない。
対処が思いつかなかった彼は、彼女を抱きかかえて、自分のベッドに寝かせた。
弓子のパンプスが床に転がって、からんと音を立てた。
音は小浪に聞こえていたが、彼に拾う気力がなかった。
●10
四肢をだらりと脱力させたまま、弓子が病室のベッドに横たえられている。
(改めて見ると、本当にまずいな。これ、見つかったら野球どころじゃないぞ)
仮に、弓子が同意の上だ、と証言してくれても、週刊誌のネタにされるのは間違いない。
こんなスキャンダルを起こしては、優勝争いをしているチームメイトに、合わせる顔がない。
(……野球どころじゃないのは、今更か。バットで殴られたのに比べれば)
チームのことを思い出して、小浪は病室の掛け時計を見た。試合開始には、まだ時間がある。
つまり、野球仙人の告げた時間制限も、まだ残っている。
(いやいやいや、まさか。お前、一回も二回も同じだ、なんてこと)
小浪は、無防備な弓子から後退りした。これ以上近くに居れば、また過ちを犯しかねない。
彼がもぞもぞとベッドの上で動く。偶然、彼の手が、彼女のストッキングに包まれた脚に触れる。
彼女の柔らかい感触が、手に残る。
(伝線しちまってら。病院の売店に、ストッキング売ってたっけなぁ)
小浪は自分の気を反らそうと、強いてくだらなさそうなことを考えた。
ストッキングの伝線は、弓子の膝から、すっと上に伸びていた。彼の目が、伝線を辿る。
フレアスカートで隠された、程よく柔らかそうな腿まで、視界に入ってくる。
(あ、これ、やばい)
普段はすらりと伸ばされた弓子の脚。
今はだらりと半開きで、ベッドの上に置かれたまま。
そんな彼女の履くストッキングに、小浪は伝線以上の異変を見つけてしまった。
(濡れて、る。ユミコが、あれで、濡れてた、のか)
最初から確信を持てるほど、弓子の濡れ具合は明瞭でなかった。
だから、小浪は後退りさせた身体を、前に戻す。手を伸ばす。フレアスカートをめくった。
黒いストッキングの内側で、赤い下着がぐしゃぐしゃに乱れていた。
●11
小浪は膝立ちで弓子に近寄ると、フレアスカートを脱がせて、部屋のどこかに投げてしまった。
もう彼女は逃れられない。まさか、スカートなしで部屋から出ることはできないだろう。
スカートを取り去ると、ストッキングの破れ目から溢れていた雌の匂いが、彼に迫ってくる。
(ユミコのやつ、こんなに濡らすのか……俺でも初めてみたぞ、こんなの)
弓子の赤レースの下着は、水気を吸って暗い赤に染まっている。
透けた陰毛の黒と合わさって、ひどく煽情的だった。
水気は下着どころか、太腿まで生乾きの痕を描いて、ボロボロのストッキングまで続いている。
「ユミコ、こんな有様なら、もういいよな」
小浪は、横たわったままの弓子に呟いた。が、返事も待たず、彼は彼女の両脚を掴んだ。
やや強ばっていた彼女の両脚を、彼は自分の肩に乗せて、彼女に近寄った。
彼女は胎児のような体勢で丸まった。
小浪の勃起した肉棒に、ストッキングの一部が引っかかった。
彼は無言で、邪魔立てしたそれを引っ張って千切った。びりびりと裂ける音が、さっきより弱々しい。
赤レースの下着を横にずらす。下着よりくすんだ血紅の粘膜が、てらてらと光って待ち受けていた。
彼は逸る肉棒を手で掴んで、狙いを定めて腰を沈めていった。
(何だろ……いつもと具合が違う気がする。気を失っているからか?)
小浪は少しずつ体重をかけて、弓子の中を堪能する。
彼女が脚を閉じ気味にしていて、入り口近くはやや狭い。
それから少し奥に進めば、ゆるゆると撫でるような収縮。
(これはこれでいいな。溜まってるから、キツイと余裕が無くて)
小浪に上からのしかかられて、弓子が苦悶の息を漏らす。
まだ彼女は目を開けない。彼は調子に乗って、肉棒を奥へ押し付け続ける。
「んう、うぐっ、んんあ、んあっ、ふあっ、な――こ、小浪、くんっ」
下半身の中にぐいぐいと踏み入られ、ついに弓子が目を開けた。
意識が戻った瞬間の、無防備な精神に、狂った性感が襲いかかる。
「あ――い、ぎっ、あ、だっ、ダメっ、これッ、ダメ、あ、あがっ、ふあアあッ!」
小浪は屈曲位の利に任せて、弓子へ奥深く突き刺したまま、悠々と腰を使う。
彼女はわけも分からず藻掻いた。が、くたくたに蕩け切った肉体を、完全に抑えられている。
脚をばたつかせただけ粘膜の摩擦が増して、彼女に快楽の毒が回っていく。
●12
「ダメだって。ダメか、これが?」
小浪がさらに腰を落とし、肉棒を根元まで収めた。
そのまま腰を小さく横に往復させ、弓子の膣壁に肉棒を何度も擦り付ける。
「うあっ、ぐ、かは――あっ、かっ……あ、あっあっ」
弓子の背中は、三日月か弓のように反らされた。これで肺が動かなくなり、もう悲鳴も出せない。
顎も上がりきってしまって、小浪からは彼女の首筋より上が見えない。
小浪は腰の往復を続ける。二往復、三往復と数を重ねる。
弓子の肌に、汗が目に見えて浮く。肌の浮き沈みに合わせて玉のように転がりまわる。
まだ往復を続ける。ベッドに彼女の頭がぐりぐりと押し付けられ、黒髪が無残に渦巻く。
「も、も――だ、だめ――んあはあッ、こ、なみ、な、あ、あ」
「ユミコのダメ、はダメじゃないから、なぁ」
小浪はさらに往復を重ねる。弓子の両脚が、藻掻くのを止める。
痙攣が切れ切れになって、爪先が空中を彷徨う。
前後の抽送でもないのに、ぶじゅ、ぶじゅと目立つ水音がする。
弓子が身体を反らすのに耐えられず、ついに背中がベッドに落ちた。
小浪は腰を止めて、彼女の顔を見下ろした。
「ダメ、じゃなかったよな」
弓子の両脚が、かくん、といきなり力を失った。
それに乗じて、小浪は彼女の両脚を押し広げ、彼女の顔に自分の顔を近づけた。
「今、ユミコも、もっとしたいよな」
弓子は、縦にも横にも、首を振らなかった。振れなかった。
答えを待つ代わりに、小浪は彼女の唇を貪った。
●13
「あっ、んはぁ……これ、きちゃう、中と、外で、ずるずる、擦れて……っ」
ベッドの端に座った小浪に、弓子が正面からしがみついていた。
両手は彼の肩に回され、両足は彼の腰に絡みついている。
衣服はいつの間にか打ち捨てられ、二人の肌は限界まで重なり合っている。
「う、うわ、ユミコ……腰、すごく、てっ、俺、やばいかも」
「だって……こすれるの、気持ちいいんだから、と、止まらないの」
二人がつながっている所からは、精液と膣汁が混ざった混淆物が、失禁したような量となって垂れている。
そこで、じゅっじゅっと湿った摩擦音を病室に散らして、弓子は腰を執拗に前後させていた。
男が抽送でスパートをかけているのにも並ぶ勢いだった。
(射精した後のこと、考えてなかった……ゆ、ユミコが、止まらないぞ……)
小浪の激しい責めに煽られて、弓子はついに肉欲に屈した。
場所を選ぶ程度の理性さえ霧散していた。
「あ――また、くる、ナカで、くるのっ、あっ、いいっ、く、クるうッ!」
弓子が言葉とともに、四肢を震わせ、小浪を抱き締め直す。
彼女の肉体が、硬直と痙攣の間を行ったり来たりしている。
小浪は、彼女の全身が、心臓のごとく拍動しているかと思った。
(た、溜まってたから、まだ萎えてないけど。このままじゃ、ユミコにがつがつやられたまま)
今更になって、小浪は時間切れのことを思い出した。ここが病室であることも思い出した。
こんな痴態を見られれば、ただでは済まない。と言っても、彼は言葉ほど慌てていなかった。
狼狽するほどの気力は、既に弓子によって奪われていた。
(……こうなったら、これで最後だ。持ってくれよ、俺の……)
意を決した小浪は、弓子の耳元ぎりぎりまで顔を近づけて、出し抜けに囁く。
「なぁ……ユミコ、駅弁やっていいか?」
小浪は、もう言葉を飾っていられなかった。
あんまりな台詞だが、弓子は下肢をぎゅっと引き締めて応えた。
●14
「なんだ、駅弁で通じるのか。意外とユミコもイヤらしいな」
「こんな有様にさせといて……何を今更よ、ホント」
弓子は、興奮に弾む肉体を、小浪に擦りつけて甘えた。
彼は彼女を抱えたまま立ち上がるべく、両膝を鋭角に曲げて下肢に力を込める。
「ね、ねぇ、小浪、くん。そんな抱えられ方、されたら、私」
「そんな、って、どんなだ」
「だ、だから、私の脚、そうやって……」
小浪は、今まで弓子の背中に手を回していた。
が、立ち上がった後の安定感を考えて、彼女の尻肉を両側面から鷲掴みにしていた。
「下から支えた方がいいだろ……病院で怪我するのは嫌だぞ」
小浪がゆっくりと中腰まで弓子を持ち上げる。肉棒の角度が、さらに急になる。
彼女の下肢の引き攣りを、中と外から感じ取る。
「だって、そんな持ち方されたら……ひ、開いちゃうような気がして」
「どこが?」
「な、中っていうか、奥っていうか」
小浪は自分の両手を、弓子の尻肉がパンパンに張るほど食い込ませた。
もう二人の身体はベッドから離れている。結合部にも相当な負荷がかかっていた。
「あっ……ふ、ふかい、よっ、あ、これ、あ、うぁあっ」
そしてその負荷は、小浪の肉棒を経由して、弓子の膣奥を抉る。
彼女の切れ切れの声とともに、肉襞がぞわぞわと騒ぐ。もちろん彼女の外も無事ではない。
尻笑窪がぎゅうぎゅうと喚く様は、彼の両手に把握されている。
腹より上は、重さも欲望も、完全に彼へ委ねてしまっている。
(何だか、いい感じだぞ、これ)
小浪はずっずっと全身を軽く屈伸させ、弓子を上下に揺さぶった。
彼女は最早ほとんど絶句して、しがみつくのもやっと。
「あ……わた、し、おく、で……奥で、イクっ、い、く……ッ」
弓子の声は、だんだん人間のものから遠ざかっていった。
まず舌が回らなくなって、私という一人称が脱落した。
奥、とか、イク、ということばかり繰り返した。その一回ごとに、小浪は腰を動かした。
「あ……お、あ、うぁっ、あっ……」
やがて弓子の頭が回らなくなって、乳児じみた喃語しか出てこなくなる。
小浪は最後の力を振り絞って追い込みにかかる。
「い……イク、ぞ、ユミコっ、ユミコっ!」
小浪が耐え切れなくなって果てる時、彼は無意識に弓子の名前を呼んでいた。
精魂尽き果て、二人は絡まったままベッドに沈む。乱暴な倒れ方だったが、もう痛みさえ感じない。
脳の感覚が飽和していて、何も入れられない。身体どころか、目蓋やくちびるにさえ力が入らない。
二人が、惨状に狼狽する気力を取り戻すまで、あと少し。
●15
『……六回表、モグラーズの攻撃は三番・古沢から。今日3回目のアットバット――』
小浪は病室のベッドに座って、ラジオで野球中継を聞いていた。
モグラーズは相手チームに先制を許してしまった。さらに打線も湿ったまま。
そんな戦況にもかかわらず、彼は歯噛みの一つもしていない。
(これっきりかな……ユミコと、あんなことになるなんて)
情事の後片付けは、以前に怪しい笛をくれた看護婦さんが、たまたま手伝ってくれたため、どうにか誤魔化せた。
もし彼女の助けが無ければ、小浪と弓子は社会的に大惨事であった。
(そんな危ない橋を渡ったってのに。溜まってたの吐き出してスッキリしたはずなのに)
小浪の脳裏に、去り際の弓子が思い浮かんだ。顔を伏せて『また、来るから』と、
彼女らしくないぼそぼそとした呟きを零して、足早に病室を出て行った。
(ユミコのくちびるを見ると、アレを思い出してしまって……クセになっちまったかなぁ)
野球仙人は嘘のように消えていた。
神様ポイントを使い切ったのか、小浪の前に二度と現れることはなかった。
ラブダイナミックスEXの時間は、間違いなく切れていた。
それでも、また弓子の肌に――あまつさえくちびるに――触れることがあったら、
小浪は今日のような痴態を繰り広げてしまうかもしれない、と思った。
(これじゃ、おかしくなったのは俺じゃねぇか)
(おしまい)
GJ!
817 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/19(土) 23:46:33.54 ID:qpLz88Vz
GJ
GJ!!!
弓子キター!GJ!
初めて攻略したパワポケヒロインだしわすれる訳がないw
GJ過ぎる!
今更弓子を書いてくれる人がいるとは
理性の強い子が発情させられるのってエロいよねw
GJ! 野球仙人を使うとは考えたなw それにラブダイナミクスで好感度が上がりやすくなる理由まで明らかになってるし。
うん、7人はいそうだなw
素晴らしいの一言に尽きる
今、桜華ちゃんのss書いてるんですけど題名について質問があります
大切な日に
産まれた日に産まれたままの姿で
特別な夜
この3つの中で迷ってるんですがどの題名がいいですかねぇ?
意見をお願いします
>>824 二つ目のやつが13主っぽさ丸出しでいいと思うw
GBA以前だと古すぎるのと当時は彼女イベントがDS版以降ほど濃くなかった事もあって
最近はなかなか見られないよな
その中でも人気ありそうなのは明日香、智美、ヒナ子、薫、天本、恵理、真央、リコ辺りだろうか
もっとイベントを濃くして出してくれれば色々ネタも思い浮かびそうなんだが
というか3DSでまたパワポケ出してくれないかな
表は続編物じゃなく1話完結物にすれば新規も取り込めると思うのだが
827 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/21(月) 13:38:46.31 ID:s00CoXz3
おーしとうかいくぞー(^p^)
『鼻先10cm』
それにしても困った事になったと、小波は口の中で溜息を洩らした。
口の中である。
この状況で大っぴらに息を吐き出すわけにもいかないのだ。
そのような事をすれば、10cmの間を隔てて向かい合っている神木唯が、どのような反応を示すか分かったものではない。
「こ、困ったわね……」
不意に唯がボソリと呟く。
顔を伏せている彼女の表情を伺う事は出来ないが、声は普段の明るいものではなく、ボソボソと呟くようなものだった。
「ん、そうだね」
小波もぶっきらぼうな返事を返す。
彼とて、平常心を保つのに精いっぱいで、普段通りにふるまう事は出来ない。
無理もない事である。
もう5分以上、身体を隣接させるより他ない、狭い物置の中に二人でいるのだ。
「扉が壊れて開かなくなっちゃうんだもん……
ごめんね、私が狭い物置に押し掛けたばっかりに」
唯の声は申し訳なさそうだった。
そもそもの原因は、小波が物置から練習道具を取り出そうとした時に、唯が悪ふざけをして物置に押し掛けた事にある。
その衝撃で閉まった物置の扉は、相当建て付けが悪くなっていたようで、どうした事か開かない。
はじめはガチャガチャと抵抗を試みていたものの……それでも開かなかった為に、二人は身体を向かい合わせて待機する事にした。
「い、いや、気にしないで……野球部の誰かが道具を取りに来るだろうから、すぐに開けてもらえるよ」
小波はなだめるようにそう言って、唯の肩を軽くポンと叩く。
「ふぁっ!」
唯はそれに鋭い反応を示す。
全身をビクンと震わせ、一瞬だけ小波を見上げるが、すぐに顔を伏せる。
「あ、ご、ごめ……」
「う、ううん」
気まずい空気が一層深まった。
(なんだろ、今の反応)
唯を見下ろしながら小波は考える。
それ位のスキンシップは、これまで普通にやってきた事である。
という事は、彼女は何かしらの緊張を覚えているのだ。
何か。
思い当たりはある。
おそらくは、自分と同じ緊張を覚えているのだろう。
(発情……してるとか?)
小波は生唾を飲み込んだ。
「あ、暑いね」
「ん」
唯の言葉に頷く小波。
まだ季節は5月だが、このような密閉空間では気温も高まる。
幸か不幸か、その暑さは、小波の理性を削りにかかっていた。
身長差があるが、眼下の唯を眺める。
制服の胸元に汗が見えた。
小波にドキンと緊張が走る。
次に学校指定のスカートの下部からは脚がチラリと覗く。
黒のパンストをまとっている彼女の脚は、この状況では殺人的な魅力を持っていた。
(こ、この距離だし……)
少し躊躇はあったが、決心する。
両手をゆっくりと、彼女のふとももへと伸ばす。
スカート越しに触れると、また唯の身体が揺れた。
「あうっ?」
「ご、ごめん、手が滑って……」
「そ、そっか……し、仕方ないわね、狭いし……」
唯がしどろもどろな返事をする。
「そ、そうだよね、仕方ないよね」
そう、仕方がない。
この距離だから仕方がないのだ。
だが、たまたま手が当たっても仕方がないという事ではない。
この言い訳は、つまりは……
(発情しても、仕方ないよね……)
小波は、彼女の太ももに当たった手を、スカートの中へと滑らせた。
「ひゃんっ!」
唯が高い声を上げ、小波を見上げる。
暑さのせいか、それとも恥ずかしさのせいか、顔はこの上なく紅潮している。
「小波君……?」
「ご、ごめん……唯さん……その、俺……」
謝罪はするが、行為は止めない。
指先でツツとストッキング越しに太ももに触れる。
「ふ、あ、あん……」
唯が体をくねらせた。
だが、彼女は小波を押しのけようとはしない。
暫くそのまま息を漏らして身悶えていたが、やがて顔を背けて小さな声で呟いた。
「し、仕方ないわよね。平常じゃないんだもん……。
平常心を持てなくても、仕方ない……。
いつもの私じゃないから、反応しても仕方ないもん……」
「!! そ、そう、だよね……」
小波の全身を電流が駆ける。
その電流は彼の下腹部の一か所に留まり、大いに隆起してみせる。
野球部のユニフォーム越しでも分かるその隆起を彼女の下半身に押し当てると、唯はもう一度全身を震わせた。
「こ、小波君っ!?」
「あ、当てるだけ……当てるだけ、だから……」
「あうう」
唯が否定も肯定もせずに唸る。
そんな彼女のスカートをまくるようにして、ストッキングに股間を押し当てる。
ほんのわずかだがザラついたような感覚が股間に走る。
そのじれったさが堪らなかった。
「あ、当てるだけだよね?」
不意に唯が呟く。
次の瞬間、下半身に強い圧力が加わった。
彼女から自分に向って、下半身を押し当て始めたのである。
「ふっ、あっ、ふうっ……」
「くふっ、あっ、ぁん……」
狭い暗闇の物置の中、二人の猥らな吐息が漏れる。
チークダンスのように下半身を押し当てあう。
いやがおうにも、興奮は高まった。
「あ、当てるだけ、だし……」
小波がもう一度そう呟いて、ズボンのチャックを下ろす。
そうして下半身を弄ると、すぐにチャックから隆起したものが飛び出した。
それを、直接唯の股間に押し当てる。
「あ、ああんっ!」
どうにも、クリーンヒットしたようであった。
彼女はこれまでの吐息とは異なる、明確な喘ぎ声を漏らした。
「あ、あふっ……小波、君……?」
「当てるだけ! 何も変わらないよ。当ててるだけだから……」
確かに当てているだけ、という意味では変わっていない。
何とも、とんでも理論である。
「ん、んんっ……」
だが、唯は拒絶しない。
なおも強く下腹部を密着させる。
反り返った竿が、パンスト越しに彼女のクリトリスを削り上げた。
「あっ、あふっ!」
「うあ……」
「い……ぃぃ……」
唯が身悶えながらそう口にする。
それに応えて、小波も腰の動きを強める。
「あ、あふっ! あん、ふ、ふあ……
だめ、もう、立てな……ああっ!」
いよいよ唯の動きも激しくなった。
小波の肩にもたれかかりながら、それでも下半身を押しつけ合う事をやめようとはしない。
「はあっ、はあ……はあっ……」
「ふあっ、あ、ああ……あふ……」
いつの間にか、二人とも全身汗まみれになっていた。
息を荒げながら、暫くそうして興奮を高めあう。
もうこうなれば、後は時間の問題であった。
「小波、君……」
唯が潤んだ瞳で見上げてくる。
何事かと続く言葉を待つ。
だが、大よその予想はできていた。
「発情、しちゃった……」
「! 唯さんっ!」
彼女のその告白が引き金になった。
パンストを引き裂き、パンツをずらすと、とうとう互いの性器を直接押し当てる。
「あ、ああんっ!!」
唯が喘ぐ。
その反応にますます興奮を高まらせて、ペニスを挿入する。
互いに、この上なく潤滑油に塗れており、挿入はスムーズだった。
「あ、あ、あああああっ!」
「す、すご、ヌルヌル、して……」
「小波君のも硬くて、すご……ああっ!」
もう、何の遠慮もない。
互いに興奮をありのまま口にして、立ったままで行為に至る。
唯の膣壁をエグるようにペニスを押し上げると、彼女は一際強い声を漏らした。
「はああ、ああんっ!」
「ゆ、唯さんっ!」
「いい……いいっ! もっと激しく……壊して……」
「唯さんっ! 唯さんっ!!」
「あっはっ! はあっ、あああああんっ!」
唯のお尻を持ち上げるようにして掴みながら、腰を振る。
彼女もそれに応え、小波にのしかかるようにして膣でペニスを咥える。
心身ともに十分な前戯を終えている彼らの絶頂は、すぐにやってきた。
832 :
おわり:2014/04/21(月) 13:43:21.37 ID:s00CoXz3
「す、すご……俺、もう……」
「ああっ! いいよ……いいっ!! はあんっ!」
小波の言わんとする事は分かっているのだろうに、唯は腰を振る事をやめようとしない。
「唯さん、で、出るんだよ!?」
「いい、いいからっ! はああああっ!!
気持ち良く……気持ち良くなりたいの……あっはっ!!」
「!! う、おおおおっ!」
「あんっ、あんっ、あんんんっ! あああああっ!」
二人のリズムが重なる。
激しくなる。
この上なく高まる。
そして……
「で、出る……うあああっ!」
「イ、イカ、されちゃう……ああああああああああんっ!!!」
もう恥も外聞もない喘ぎ声と共に、二人は絶頂に達した。
「ふうっ、ふう、ふうう……」
「あ、あん……あふ……」
互いに息を整える。
小波もそうだが、唯も体力の消耗が激しかったようで、彼女は結合したままで身体を預けてきた。
「し、しちゃった、ね……」
「うん……」
唯が赤い顔を隠すようにして胸元に埋もれる。
だが、今さら羞恥も何もあったものではない。
彼女はすぐに顔を起こすと、小波を真っすぐに見上げて声をかけた。
「……密室、癖になっちゃったかも。
今度は、別の所でしようね」
小波の返事は、言うまでもない。
GJ!!
最初の焦らしプレイがとても良かった
GJ!
GJ!
GJ! 最近SSが豊作のようで嬉しい
837 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/21(月) 22:15:41.02 ID:hlvF4fOD
出られたのかな?
それとも野球部が・・・大丈夫か?
>>837 むしろ無事に出られてなきゃまたやろうなんて話にはならんだろw
GBA云々見てて、妄想の垂れ流し。
そろそろ3DSで新しいシリーズ立ち上げてくれよぅ…。
で、新表、新裏に、旧作をリメイクしたのまで入れる、破格のボリュームで出してくれたら、新規を入れつつ、旧作ファンがみんな買ってくれるんじゃないか、と!!!
リメイクしつつ、旧作も追加少し入れて
1・2→各彼女キャラに超特殊習得イベント
3→智子トゥルーEND
彼女候補・加藤追加
4→アキミ普通END
5→彼女候補・ソムシー追加
6→ヘルガ・インミン彼女ENDみたいなの追加
7→野球部分の改善オナシャス!
ダッシュ→わんことさくらにラブラブオチを…
8→彼女候補・リン追加
9→彼女候補・准追加
10→和那トゥルーEND(10で完結するやつ)
彼女候補・いつき追加。
11→なんかまともな彼女もう一人くらいくれ…!
12→彼女候補・ミーナ追加
13→ゆらりEDアルバム追加
彼女候補・若葉追加
14→新作プロ野球編、スペースキャプテン編2。
15→旧14。
彼女候補・ヒカル追加。
彼女候補・つぐみ正式採用!
みたいな!
みたいな…
まぁ制作どんだけするんだって話ですが、妄想するだけタダですよね。
そんなんでたら、SSの妄想もたくさんできるしw
マジ、ないかなぁ。
流れを切った、変な書き込みですいません。
新しいパワポケ、したいなぁ…
助けがこないので二戦目突入した所をみゆき先生に目撃されて3Pの流れでいいと思うよ!
841 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/21(月) 23:35:54.95 ID:hlvF4fOD
おおがみが北条を監督にしたのは
やはりジャジメント会長を殺すための計画にあったんだろうな
13裏でグントラムがクラーケンを使って
地味な女(レン タケミ 准以外)をさらって
触手プレイをして肉便器として使われるのを思いついた
襲われる候補 はるか うたの ひより かず みーな
全員襲ってもおもしろそう
まあイオリが人質で准が奉仕するのもいいけどね
11には朱里とシズヤがいるだろ。
843 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/22(火) 19:13:13.66 ID:rZLdp/wc
>>841 なるほど
じゃあ話は蓮 たけみ じゅん 主 の4Pしている間に
くらー権が(他の女を)襲ってくるのがいいな
はるか かず ひより は13裏のSSないし
てかこいつらが地味になるほどREN TAkEMI ZYUNは強烈だな
844 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/22(火) 20:05:03.51 ID:7CQgCI4m
>>843 その三名は13主にアタックしまくってるのが差になってると思うの。だからハルカ達も積極的になれれば…?
845 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/22(火) 20:10:45.12 ID:rZLdp/wc
クラーケン使うのはありがちだけど
3人一気にSSでればうれしいな
ハルカがなくてショックだった
841さん 書いてください
その黒幕がグントラムと想像したらww
グントラムが実は女という電波を受信しちゃった俺は異常なのかなあ?
(忘れてたけど一応sage進行やからねこのスレ)
>>846 その発想はなかった!
>>844 まさにそれなんだよな。三人とも積極的になれればレンやエンゼルとも渡り合えそうなだけに残念なんだよな。
849 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/23(水) 19:35:23.63 ID:kBO9anCv
とくにハルカなんて・
850 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/23(水) 19:37:03.09 ID:kBO9anCv
とくにハルカなんて・
851 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/23(水) 20:17:10.20 ID:kBO9anCv
グントラムさんは狼男でお願いします
猛獣ひきつれてこよう
>>851 そんなまわりくどいことせずに普通にレイプしたほうが良い気がする
853 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/23(水) 21:30:52.84 ID:kBO9anCv
クラーケンって誰だっけ?
表で出ていた?
12裏にてノエルを引き取って光源氏計画を実行しようとして逆にノエルに調教されちゃうハルツグってのは…
>>854 ノエルに首輪つけられて屋敷の中を散歩させられるハルツグの様子が頭に浮かんだ。
856 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/25(金) 21:59:41.01 ID:dXI8oabG
>>844 ミーナはもうちょっと早く積極的になるべき
857 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/26(土) 20:44:46.77 ID:bhKwdqGT
ミーナはSSあるから
ミーナは10主から14主まで絡ませられる希少な女性キャラ
何なら華音の目の前で寝取っても良いんだぜ
カズといいミーナといい齢を重ねても童顔を保ち続けてるのってすごいと思うんだ。
>>859 ミーナはともかくカズは14主に1人だけおばさん呼ばわりされてたし実際どうなんだろうか
恵理とか日出子は具体的な描写があるから間違いないが
>>858 それは、すんばらしいなっ!!!!!
>>860 カズはあのガハハ姉ちゃんっぷりが、おばさんな感じに拍車をかけちゃったんじゃないかと…14主めっ!
862 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/27(日) 10:35:50.61 ID:6t8rf/6l
和とミーなはともかく
ハルカとヒヨリはイベント多いのにな
863 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/27(日) 22:09:48.14 ID:fGwQRhkT
>>862 ハルカはいいかもしれないけどヒヨリは異星で混血児つくっちゃうからまずくないか?
>>854で思い出したけど裏のハルツグって何故か性的な方面には弱点が多いってイメージがある。あとsage忘れスマソ
865 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/28(月) 17:52:35.14 ID:O2uifngv
ヒヨリの子供はふろうふしにちかいな
867 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/30(水) 23:16:07.14 ID:2yCdzNR/
そろそろジューンブライドネタの時期かな?
今から書き始めるならな。
ジューンブライドとはまた、ロマンがあるな。(意味深)
准ブライド
871 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/02(金) 07:29:12.06 ID:IMd/MZlu
>>870 准が9主を寝とるのは想像しにくいなあ。なんでだろう?
維織さんBADでチャンスがあったのに身を引いちゃったからじゃないの?
桜華BADの後桜華がもとに戻らないことでショックをうけた13主と若葉が恋におちていって〜というSSを思い付いた。
桜華ちゃんLOVEの俺は絶対に書かないSSだけど
>>873 誰かに書いてもらえるといいね。
行楽シーズンで外に遊びに行ってそのまま青姦ってのは…
876 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/03(土) 14:58:37.43 ID:o4kkqvVF
准は正々堂々勝負して負けたらちゃんと身を引くイメージ
>>875 確かに13主は青姦しそうw
他に青姦好きそうな主いるかなぁ。
4・6・8とかは好きそうw
花見の時の桜華はもっとキレイだ
から繋がらへん?
>>878 押し倒してからそのセリフを言うなんてのはどうだ?
SMプレイを書いてみたいんだが、得意そうなのって誰だろう
勿論彼女の方がSで
SMは大人のごっこ遊びです。
演技は真面目にやればやるほど盛り上がるので、真面目なキャラが向いてます。
ごっこ遊びなんかじゃない、というあんまこだわらない見方なら、
ご都合主義で割とどうにでもなるんじゃなかろうか。
桜空しかいないな
>>882 天才だと思う。
ごっこ遊びが好きそうなのはマリコとナオっちだな。
真面目でいくとノリちゃんとかにもしてほしい!
>>881 サンクス、ごっこ遊びとなると役者の卵の温水とかもいるかな
あとは着ぐるみ着てたしのぶ辺りか
>>882 ヤンデレとかレイプ目してる方が良いのかな
さら以外だと恵理、涼子、紗矢香辺りとかかな
>>885 五十鈴がSMプレイという形で10主の女性還暦を問い詰めるという光景が頭をよぎった
887 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/05(月) 00:02:36.10 ID:Gj1I5SWK
>>884 ナオはムチとか蝋燭見たら責めるの躊躇いそうだと思う
ヤンデレとSMには直接的な関係はねえ!
ごっこプレイはSMプレイを盛り上げるバリエーションの一つで必須ではないと思うよ
で、S側に立ちやすそうなのは許しとか更なる快楽等々相手から求められることを望む性格が多い気がする
「Sはスレイブ、Mはマスター」とか「苦痛でも快楽でもSは与えることでMは与えられることで満たされる」等の
SM界の名言というか通説的なものもネットで検索するだけでも色々出てくるからそこから考えるのもいいかも
俺的にはチハとかのわかりやすそうなの以外なら瞳さんとかが浮かぶかなあ
仕事もそうだしナイト役やらせてファンを喜ばせてたところが与えたい側っぽく感じる
行為そのものの描写は女がM側だし人任せで悪いがwiki管理人さんの
白瀬芙喜子の憤慨ってSSが上手かったと思うんで参考にできるかもしれん
期待して待ってます
ヒトミさんって公式で主人公のズボンとパンツを剥ぎ取るイベントがあるんだよな。
朱里が主人公に対して「ごめんなさい許してください」と言わせるシーンが思いついた
>>892 主人公の誕生日に何でも言う事聞いてあげる的な事を言った朱里に超エロいコスプレをさせるとか
>>778を見て緑髪とその取り巻きの中身が入れ替わるってシチュを思いついたんだけど
>>893 そしてその報復として11主を生殺しにして
>>891みたいにするのか
>>821 ラブダイナミクスは催淫効果で好感度を上げていたのか…!
>>894 ナオはさらの取り巻きじゃねーからw だがそのシチュはなかなか面白そうだ。ゆらりと麻美とか、准と伊織さんとかも見てみたい
1/2 『自惚れも一種の惚れ』
ここは街の深い処にある飲み屋。外見は古びかけているものの、店内には面白そうな2人の客が興味を惹かせてくれる。
「ミーナさん」長身の女性が、褐色肌の女性に声をかける。
「なんです? カズさん」声をかけられた女性は、声の持ち主に振り向く。
「若さへの秘訣って…あります?」彼女は酒が入ったグラスを揺らしながら、質問をする。
「それなら私が知りたいですよ」ミーナは、当たり障りが無い解答をする。
「え〜? 年上のミーナさんが、若く見えるやないですかあ。…羨ましっ!!」彼女は緩やかに器を手首で回す。まるで、気の迷いでもあるかのよう。
「カズさんだって、顔立ちがかわいいですよ。日本人取り柄です」
「ん〜? …比べて、ミーナさんはええカラダをしとるやん」カズはふてくされている。彼女がそう感じるのも、無理もない。
カズの身長は約2メートルに及ぶ。一般的な高身長としても、大きすぎる身体。逆にミーナは背が小さめで、華奢とともにメリハリがある体型。俗に染まる男には、手を出したいものだろう。
「唯一言うなら…秘訣は、ありますよ」その言葉を聞いた瞬間、カズは目を大きく見開いた。
「ホンマ!? ちょっ…何か書きこむもん…ミーナさん!! 手帳の隙間に書くけどええ!?」
「え、ええ…」さっきまで酒と憂鬱で潰れていた彼女が、素早い動きを見せた。まるで入まるで入社したての記者が、目をキラキラさせてインタビューをする様だった。
「え…えーっと、ずばり……ドキドキする事、ですかね」ミーナはカズに微笑みながら、言った。
対してカズは、ペンを手帳に放り投げた。
「はぁ〜…こういう時、恋愛とかウサン臭いもんじゃなくて、美容法とかを聞きたいんですぅ」
2/2
と、ミーナは口を小さくして、こう言った。
「……人は、恋愛をしないといきていけませんか?」彼女はカズに問う。
「そりゃ無くても生きてこれます。けど…あったほうがええやないですか…」彼女は手を組み、寝かせながら質問に答えた。これは深刻な問題だ。
「私達はジャーナリストに超能力者。幾度も命を狙われています。なのに、こうして食べて、お酒を飲める事は嬉しいものです」
「うな〜ん…大層な事はええです。ただ…」
「活き活きとはできない…ですよね?」ミーナは、カズのもやもやとした気持ちを汲み取る。
「カズさんを護衛に選んでよかったです。そしてまた、助けてください」彼女の言葉で過敏に反応するカズ。
「ええ!? なんでえ…ウチより男と付き合った方が楽しいですよ」カズは謙虚に答える。
「いいえ、単に話が合うからですね。私は職業柄、恋人を持てません。カズさんだってそれを嘆いているのでしょう?」
ミーナの言っている事は的確であった。裏社会に生きる者は、貧弱であってはいけない。
弱い者ほど、そのルールからは逃げられない。
「ですから…今後もよろしくおねがいしますね」彼女がカズにそう言うと、
「うぅ〜ん。いつの間にむっずかしい話になったんやろ…。店員さん、すんません!! 度がキッツいのを一本!!」カズのオーダーにミーナは驚きを隠せない。
「そ、そこまでは付き合いませんからね!! カズさんはお酒強い方ですし」
「大丈夫ですって。今のミーナさんは自分に酔っとる。だからウチにも酔わせてくださいな。ふわふわとしてて、無重力の世界に…」
「…それって意識が飛ぶまで呑むんですか!?」
夜は長く、一人で過ごすには寂しい。だけど、こうして楽しい二人を見ていると、酒と人が孤族を打消してくれると感じさせてくれる。
終わり。
GJ!
GJ!
>>896 894は、いつきのことが言いたいんじゃないか?
准、いおりのいいねっ!
それと9主を捕まえた後に、更に准と入れ替わって、どうこう、ってのもすごいよさそう!!
901 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/07(水) 14:20:58.46 ID:sp2wsbZH
あ
902 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/07(水) 14:34:05.50 ID:sp2wsbZH
Sな彼女パワポケにいたっけ?
903 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/08(木) 19:14:12.23 ID:jsPX/I+F
904 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/08(木) 22:23:38.05 ID:UZzkU/3S
>>902 GBAだと綾香。DS以降はリン ミホ准かねえ。
905 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/09(金) 07:03:54.43 ID:TkE7x1XJ
GBAなら荒井のりこ(のりかだったかもしれん)
DS以降ならリン チハヤ
906 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/09(金) 18:41:39.61 ID:4QTWepM+
SもMもこなせるしあーんを忘れてもらっては困るな
とりあえずsageようぜ
sage進行って書いてあんだし。
紫杏のどっちもとか、いいなぁ
そそっかしくてすまんな。そういや保管庫にしあーんがメイドになる話があったのを思い出したぞ。
しあーんってつくづく無限の可能性がある彼女候補なんだな。本編が報われなさすぎる分こっちでは幸せになってほしい。
910 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/10(土) 16:15:09.19 ID:96Gv8gUA
パワポケでSMプレイしたいの誰?
幸せにマゾ豚やって欲しい
肉体より精神を攻めるのが好きだから天本さんとか恵理とか麻美とかの弱いとこや後ろめたいものを持ってる子
真央ちゃんは7主相手にはMっぽいイメージあるからいたずらしまくりたい
>>914 でもあまりいじめすぎると(無論性的な意味で)報復されそう。
>>913 ほかにも主人公に普段振り回されてる彼女候補でもいいかもよ
スレチだけど、10が発売された当時は五十鈴SSってそんな多数派じゃなかったよな
11までは紫杏やさらのが多かった記憶。
12・13で山本キャラは過去繋がりのシチュが増えて
特にエロ板では手軽に出しやすくなったと記憶している。
>>917 五十鈴SSが少なかったのって
多分攻略難度高くてシナリオ知ってる人が少なかったからなんだろうけど
シナリオの濃さ的にSSが出る余地自体は十分あったからな
14で正史彼女確定してから爆発的に増えたイメージがある
他作品との連携が取りやすいってのはあると思う
瑠璃香、漣に紗矢香もいるからなぁ
特に紗矢香は絡めやすい印象
13まではヒーローもやりすかったんじゃないかな?
今となっては五十鈴正史確定と真央の喧嘩確定でやり難くなったが
特にカズは五十鈴が結婚してる上に娘が彼女候補で出ちゃったから
書こうと思ってもどうしても抵抗あるんだよなぁ
そう考えると10の博多キャラは便利だな。
超能力展開が絡まないから正史とは無関係なIFストーリーとして独立した世界観を作れる
したがってエロ・非エロ問わず二次創作が作りやすい。そしてキャラも濃い。
大昔のバトロワで紫杏、カズと共に10勢で出演してたのもシナリオの魅力と当時の人気を表していると思う。
10は彼女がシナリオ面でも優れているから、正史押しをしないで欲しかったなぁ……
>>919 カズ×10主SSが減った一番の原因は
正史まともに把握してないにわかが10主叩きに走ったことだと思う
このスレでもたびたび湧いてたからな
あれでifでも10主とカズくっつけようって人がいなくなってしまったんじゃなかろうか
しかし真央×7主はケンカしたって話があるからこそシリアスなSS書ける余地がありそうなんだけどなあ
出ないよなあ
>>921 個人的には真央と7主はくだらないor些細な理由でケンカちゃってそのまま両者が謝るタイミングを逸してこじれちゃったってことにしてる。
>>921 個人的には真央と7主はくだらないor些細な理由でケンカしちゃってそのまま両者が謝るタイミングを逸してこじれちゃったってことにしてる。
>>921 個人的には真央と7主はくだらないor些細な理由でケンカしちゃってそのまま両者が謝るタイミングを逸してそのままもつれ込んじゃったってことにしてるw
今まで作中で語られてないけど
真央と7主って立場の違いからいろいろな障害がありそうなんだよなあ
あと14でもいまだに彼氏彼女の関係っぽかったけど
もう結婚してもよかったと思うんだ
14の頃は付き合って初めてのケンカだったんじゃないかなってイメージ
12であんなことあったし危険な事はやめて欲しいとか真央ちゃんが自分は相応しくないって身を引こうとしたとかみたいな
んで14後仲直りして愛を確かめ合うHして砂糖吐くぐらいいちゃラブになる
まで妄想出来たが文章力がなかった
誰かお願い・・・
>>917 もしかしたら山本キャラはこういうところでの需要をも見越してキャラデザインされたのでは?……というのは考え過ぎか。
>>929 ありがとう
ちょいちょい真央ちゃんのページ見てたのにこんないい作品見逃してたのかと思ったらその他に合ったのね
>>921 むしろ正史を押し付ける人がウザかったのが原因だと思うが
10主人公浮気ネタが出るだけでやたら過敏に反応するアホがいたし
>>931 そういうSSが出るごとに二股とか浮気が正史とかデマ流すにわかが湧くからだよ
正史知ってる人からすれば反論出るのは当たり前だ
別にデマ流すような奴がいなければif物として受け入れられてたっていうのにな
>>928 名物彼女を書く博多さんが11・12と彼女に手が回らなかったのも大きいと思う。
その間にバリバリの純愛モノを書く山本キャラが幅を利かせたというか
>>931 >>932に追加しとくとSS作者からすれば正史かどうかってのはあまり問題じゃない
実際if系はたくさん出てるんだからな
でも自分が出したSSで題材にしたキャラが不当に叩かれれば出す気無くなるに決まってる
>>933 正直博多キャラもその辺はそんなに変わらんと思う
維織関連のキャラはかなり引っ張ってるしね
問題じゃないとは言えないでしょ。実際紫杏やカズみたいに詳細に語られてるキャラの正史を無視した作品ってのは少ないし
そもそも不当に叩かれてるなんて感じてた人がそんなにいたのか?ずっとスレを見てたが、大半はネタをネタとして受け取ってたと思うが
やたら必死になって浮気してない!考察wiki見ればわかる!俺の意見は正しい!って言ってる人は一人いたが
12裏でオイセレに取り込まれた女性陣を助けようとした主人公が逆に捕まって……
というのはどうだろ?
>>935 今は考察が広まってきたのもあって
ガチで叩いてる奴はほとんどいなくなったけど
去年ぐらいまでは結構いたからねえ
あの頃にはもう出なくなってたでしょ
>>936 興味深い。派生で主人公に負けた後オイセレに取り込まれたルッカさんが主人公に復讐に来る…ってのも提案してみる
もうプレーヤー一人一人の中で正史があるってことでいいと思うよ
10主問題はいっそそれぞれの彼女候補と結婚した場合のifルートを全部考えちまえば丸く収まるんじゃね?
君達に問いたい
桜空、奈桜に無人倉庫でお仕置きされているいつきSSを書かないのは何故なのだ!
>>941 12裏のミタカもいってたけど、そこまで持っていくのが難しいんだ……
943 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/14(水) 00:42:04.92 ID:hqtQgqcL
結末は決まってて・・・ってやつか
>>932 別に10主二股説が絶対正しいとか主張するつもりは無いけど
まるで正史が公式で名言されてるかのようなことをいうのはやめようぜ
>>940 カズやしあーんは誰もが考えるだろうから、俺はナオルートで考えてみようと思う。
10の場合結婚してて子供もちゃんといるってのがでかすぎる
個人的な話ではあるけど紗矢香好きだからどうしても五十鈴以外は書くのに抵抗ある
それ以外の作品なら正史とか完全無視で色々やれるんだが
まぁそれもお馴染みの「正史の断言はしていない」ってやつで、誰の子かはわからんのだがなー
状況証拠で逮捕できるレベルに色々言ってはいるけど
俺なんかは、8以降の作品で見事に五十鈴以外みんなアルバムコンプしたから、五十鈴正史とか言われててもなかなかピンとこなかったもんだわぁ
あの子むずいねん…
正史云々は別にいいよね、パロディ愛でる板だしw
上手く絡めてると、おぉっ!てなるよ、てことで
久しぶりに保管庫行ってみたら漣ちゃんの作品がめっちゃ増えてたよ。なんか人気の秘密みたいのものがあるのだろうか?
12の少ない当たり彼女+同ライターキャラとの絡みじゃない?
>>949 なるほど。やはり事に及ぶ時と場所を選ばない事だけが人気の秘密じゃなかったみたいだな。
>>949 いや、12って漣の他に、ピンク、パカ、のりちゃん、って結構人気の方のがいるじゃん。
11とは違くない?
個人の感想だが
パカ、ピンクはシナリオがツナミとの抗争中心だから恋人というよりストーリーの進行役という印象が強い。それにメロンパン
典子は可愛いけど仲間にはならないし寝技も無い。更に言えば恋愛描写が未来に先延ばしされている。
漣は仲間になるし話の本筋にも絡み、性格・容姿共に無難でストーリー中にアツアツの恋愛描写がある。
かなり役得な存在じゃないか?
他にも三浦さんと博多さんが彼女を担当しなかった分競合者が減ったというのもあるだろうし
西川キャラは前述の通り12だと共闘者としてのポジションが強すぎた。しあーんぐらいの距離ならまた違ったと予想。
>>951 紛らわしい言い方ですまん
うーんとこっちも完璧個人の感想だけど熱狂的なファンの付く当たりというか印象に残りやすい当たりというか
13なんかは全員当たりなんてよく言われるけどその中でも冴花とチハ辺りが作品に特に出てくるだろ?
可愛かった!とかストーリーがよかった!を超えて○○ちゃんブヒブヒ!ってのを
量産できるぐらいの当たりじゃないと二次創作がいっぱい、とはならないと思うんだよね
Bも好きだけどAのほうが好きだしこっちかくかってなったりするし
俺もその三人は普通に当たりだと思ってるよ
954 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/16(金) 17:23:29.81 ID:KUSYjMCO
漣の性格が無難かどうかは大いに議論の余地があるとは思うw
ただ道中であれだけイチャイチャする分バッドエンドの虚無感も強烈だから好きだけど
でも俺はピンクのほうがもっと好き
>>950 彼女の欲望は時と場所を選ばない!……文字にしてみたらなんとなくAVっぽくなりました。
何となくだけど特に人気ありそうなのは
1:明日香、智美
2:愛
3:ヒナコ、薫
4:天本
5:恵理
6:詩乃
7:真央、リコ
8:友子、フッキー
9:武美
10:五十鈴、カズ
11:朱里、シズヤ
12:ピンク、漣
13:冴花、千羽矢
14:紗矢香、姫子
ダッシュ:瑠璃花
10に関しては全員均等に人気あると思う
>>957 なにげに全員裏サクセスに登場してるしな。
此処を見てると、パワポケの人気を思い知るな…
漣の人気って、やっぱ複数のシリーズにでてる、ってのも強みだよね。
複数のシリーズにでると、やっぱ人気上がるよなぁ、と。
>>953 こちらこそ、熱くなってすまない
個人的に典子、ピンク、パカが好きだっただけに、熱くなってしまった。
もちろん漣も好きなんだが…
しかし、11の評価を下げてるのは彼女の質、とゆうか、ミーナを差し置いたのにの、華音の出来だよなぁ…(個人の感想デスw)
>>944 まあ正史10主が二股じゃないってのは暗示してるけど明言してないってパターンだからな
4主が天本さんと結婚したとか真央の彼氏が7主とか9主の正体がレッドとかピンクの彼氏が12主とか14主の父親が過去作主人公とかみたいなもんだ
>>945 保管庫見た限り結婚SSはさらと五十鈴が多い印象
奈桜は学生恋愛のノリが強い
カズは原作の恋愛描写が薄い
妙子はSS自体が少ないのがあまり出てない原因だろうか
紫杏はもっと出てもよさそうなもんだがなあ
>>952 その理屈だと恋愛描写がものすごく薄いカズのSSが多いのはちょっと変だけどね
あれに比べるとまだピンクの方が恋愛描写はあると思う
>>959 11は華音の酷さが取り沙汰されるけどしのぶと涼子もバッドエンド酷いからな
まあその分シズヤと朱里の良さが際立ってんだけど
>>958 妙子って裏に出てたっけ?(ついでに蘭も)
出てないね
というか8以外は裏サクセス全員出演は無い気がする
もう少ししたら新スレの準備をしなくては
>>961 12は裏世界関係が本筋な所があるから、西川キャラが余計にストーリーの駒に見えてしまうとか?
10だとあくまで天道打倒と甲子園へ行く事がシナリオの目的だから、その横道である恋愛相手として意識しやすい
他にも彼女グラフィックの質とか、11からの新規不向きな雰囲気とか、既述の複数要素が重なっているとは思う。
あと、こう言ってしまうとキモい人扱いされそうだけど、漣は一途・黒髪・女子高出身と等いった
「処女性=男にとって都合のいい部分を持った」女だと思う。
パワポケ的な黒さもあるギャルゲー風な都合の良い美女というキャラ設定が受けたんじゃなかろうか?
対する西川キャラはそっけなく振る舞う事が多いし。
西川キャラのべたつかないけど相手のことがすごい好きなんだなってわかる空気の出し方はホントすごいと思ってる
ああいう空気を自然に書けるようになりたいもんだわ
あとこの流れで少し調べて初めて知ったんだけどヒナコって西川担当じゃなかったんだな
主軸だったり哲学入ってきたり上の空気とかのこともあってずっと思い込んでたからずっげえ驚いた
カズの恋愛描写を補完できるとしたらどんなのがいいだろう
高校時代のイベントをベースに話を肉付けしていくのが無難かな
ヒーロー参加後はアレだし。
少し色物なのになると、他のヒロイン(五十鈴や、主人公に未練タラタラな紫杏、今でも主人公を思う桜空or奈桜)と取り合う展開とか
>>961 バッドが酷い、ってのは、そこまでマイナスじゃない気も
酷いバッドがあってこその、グッドが栄える的に。
ズー子と、ストーカーは、グッドがバッドの印象を越えられなかったのが痛いような気がしますね
ストーカー、嫌いじゃなかったけど
>>969 11には酷いバッドエンドと酷いグッドエンドしかない彼女候補だっているもんな
>>970 ほんとこれですわ。
まぁこの板的には、酷いグッドからのエロ逆襲で溜飲を下げられますね!
>>971 むしろ華音がもっとミーナ寄りな性格だったら… ってのを思いついたぞ。次スレでがんばってみようかな
流れを切るような質問になってしまうんですが、どこかに14時点での1〜14主(ダッ主含む)の年齢がまとまってるとことか、ありますでしょうか??
wikiとか見てても、いまいちピンとこなくて…