あしたっていまさッ!
19 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/01(水) 03:20:53.86 ID:LBY8Xv9z
ほしゅ
あけおめ
20 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/03(金) 22:08:08.41 ID:V4Bjtiw+
あけおめ
ほ
22 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/02(日) 23:48:23.04 ID:WhumILdz
前スレで『環境は人を変えるか』を書いていた者です。冒頭部分が出来てきたので、近いうちに投稿します。
23 :
環境は人を変えるか その2:2014/02/03(月) 22:54:42.28 ID:QZD35ycI
「お、お願いです美鈴様!もう……」
世間一般から見れば、『豪邸』と呼ばれるのであろう。それ程に広い邸宅の一室に、悲痛な声が響き渡った。
「うるさいなー。止めるつもりないって何度言わせるわけ?
いいからさっさと言われた通りにするの」
そしてそれを制するような、冷たい声。声質はまだ若い少女のものだが、威厳を感じてしまうほどに自信に溢れた響きを持っていた。
部屋の中には、2人の女性がいた。
威厳ある声の主は香坂美鈴。この家の当主である香坂泰明の次女にあたる、所謂お嬢様というやつだ。
彼女の部屋なのだろう。薄いピンクのベッドに腰を降ろし、片手でスマートフォンを掲げている彼女は、思わずこぼれてしまったといった様子の笑みを浮かべていた。
そしてもう1人。背丈や体つきからして、目の前の美鈴と同年代なのは明らかだ。むしろ発育でいえば、美鈴よりよほど大人びて見える、そんな少女。
服装によっては、本来の年齢以上の色気を発揮しそうな彼女だが、今の彼女の格好からは残念ながらそんな雰囲気は微塵も感じられなかった。
「ほらほら、せっかくアンタの身体に合うスモック探してきてあげたんだから。あたしの好意、無駄にはしないよね?」
「う……」
そう、美鈴の言う通り少女が身に纏っているのは保育園に通うような子供の着る、薄いピンク色のスモックと呼ばれる服だった。
それだけではない。その下に着ているブラウスも、下腹部を覆うパンツもスカートも、サイズこそ少女の身体に合わせてあるが、登園時の幼い子供と大差ない格好をしているのである。
24 :
環境は人を変えるか その2:2014/02/03(月) 22:58:02.25 ID:QZD35ycI
「で、でもこんな格好で……そ、その」
「いいでしょオナニーくらい。ーー知ってるよね?私が待たされるの嫌いなの」
絞り出した言葉も、美鈴はピシャリと切り捨てた。言外に、これ以上自分を待たせたらどうなるかを示すかのように。
「う、ううぅ……」
言葉にならない嗚咽を漏らして、少女は左手でスカートをめくり上げた。スカートの端を口に咥えて、露わになった幼児向けのパンツの中に指を滑らせる。
「あははっ!結構いい画が撮れそう!
尚美ちゃーん、こっち向くんでちゅよ〜」
主の命に逆らうことも出来ず、少女ーーこの家に仕える家政婦の尚美は、剃られて無毛になった縦筋に指を添え……
********************
「いや!!!」
まだ仄暗い、家政婦の為の休憩室。
その中で北條尚美は跳ね起きた。額にびっしりと汗を浮かべて。
「はぁ……!はぁ……!」
嫌な夢だった。まだ心臓が、早鐘のように鼓動を刻んでいるほどだ。
いや、それを夢と呼ぶのは相応しくないのかもしれない。
今見ていたのは、実際に起きたことの記憶だったのだから。
(5:30……)
家政婦達の起床時間まであと1時間。
……寝付けるとは、思えなかった。
夏休みが始まってから2週間。
そして、『実験』が始まってから1週間が経過していた。
「美鈴様〜。そろそろ起きるお時間ですよ〜」
疲れた様子を微塵も見せず、明るい声で尚美はドアをノックした。中の美鈴の返事を待たずにドアを開けると、ベッドの上、ベビーピンクの掛け布団がこんもりと盛り上がっているのが目に入る。
「美鈴様?朝ですから起きましょう?
美味しい朝ごはん用意してますから」
ゆさゆさと膨らみを揺さぶれば、まるで睨みつけるかのような視線が美鈴から飛んできた。
おそらく少し前までの美鈴ならば、この視線で相手を怯ませることができていただろう。
「……おきちゃくない」
「わがままはダメですよ、美鈴様。ほら、お着替えしましょう?」
しかし、今は違う。
彼女の目は、どこか自信なさげに不安で揺れていた。そんな状態で睨まれても、小さな子供が精一杯の虚勢を張っているような印象を受けてしまう。
25 :
環境は人を変えるか その2:2014/02/03(月) 23:00:30.03 ID:QZD35ycI
ふくれっ面の美鈴を満足そうに眺めてから、尚美が両手を美鈴に伸ばした。身を固くする美鈴だが、その手から逃れようとはしない。現在の自身の身体能力で尚美から逃げられないことは、この何日かで嫌というほど痛感していた。
美鈴の両脇に手を入れて、美鈴のことを抱き起こす。すると、可愛らしい幼児用のパジャマに包まれた、美鈴の全身が現れた。
「おしっこは……今日も出ちゃってますね。さ、こちらに寝っ転がってください」
「むうぅー……」
美鈴を抱き寄せて、尚美は美鈴のパジャマのズボンを降ろした。
その下に穿く幼児用の紙おむつ。
それがぷっくりと膨れ、クロッチ部分のラインが青に変わっているのを確認した尚美は、カラフルなフロアマットの上にビニール製のシートを敷いた。そしてポンポンとシートを叩いて、ここに横になるよう促す。きゅっと唇を噛む美鈴は、渋々といった様子で尚美の言葉に従った。
「今きれいにしますから、もうちょっと我慢してくださいね?」
嬉しそうに声を弾ませて、尚美は紙おむつのサイドステッチを破っていく。
本来パンツ型のおむつは、うんちの場合を除き、子供を横にしておむつ替えをする必要は無い。そのまま脱がせてしまえば良いからだ。
それでも尚美が、わざわざ専用のシートを用意してまで、寝かせた状態でのおむつ替えにこだわっている理由はひとつ。
(やっぱりこの方が、『おむつ替え』って感じがするなぁ)
要するに、尚美の趣味だった。
もちろん、美鈴の姉であり今回の実験の主催者である彩に言わせれば、自分がまだ独りでは何も出来ないことを心に刻み付ける効果があるのだろう。立ったままのおむつ替えは、言ってしまえばパンツの脱ぎ着と動作的な違いは無いのだから(恥ずかしさに大差は無いだろうが)。
しかし、彼女が行うおむつ替えに、そんな深い理由は存在しなかった。
この方が赤ちゃんみたいだから、この方が美鈴の恥ずかしがる表情が見れて気分が晴れるからーーそうやって気持ちの赴くままに選択した結果だった。
26 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/03(月) 23:01:47.44 ID:QZD35ycI
短いですが、以上で。
27 :
名無しさん@ピンキー:2014/02/05(水) 00:03:03.25 ID:ipx35rtG
乙でした!
乙乙
ほ
しゅ
ほしゅ
ほしゅ
33 :
名無しさん@ピンキー:2014/04/09(水) 00:50:27.37 ID:HAi02CsF
試しに書いてみた
今日も街のどこかで聞こえる・・・
・・・「これからどっかで飲みに行かないか」
二つ返事で受ける人間もいれば、いや社長の仰る事ではと丁寧に受ける人間もいる。逆にいや、今日はちょっと・・・とか言ってバックれる人間もいる。いや、そっちのほうが多いか。
車に乗ってる?おお、これは好都合じゃないないか、とまくし立てる人間もいる。元い、そのドライバー本人は一滴も飲めないが、飲む人からしてはまさに「天使」のような存在だからだ。
今宵も、一人、一人と、引き込まれて行く・・・
・・・・・・・・・
(はぁ・・・榛野事業所の鍵もっといて良かった。まさかこんなところでつれられるとはな)
「もう少しで着くぞ・・・」
「あ〜」
もうこいつ、何言ってるかまったくわからない。夜はとっくの間に更け、今は6時と言った所だろうか
「あ〜って、ここ明美の家じゃ」「黙れ!こんなベロンベロンで家に一人放っておくわけいかないだろ」「ここどこ〜?」「榛野」「榛野?正反対」「そうだが」
「ほら、ついたぞ」「あぁ〜」「お前相当酔ってるだろ。まだここじゃ吐くなよ」「あぁ〜あばいあばい!!!」「ほら、急げ!」
鍵を開ける。セキュリティを外す。急いで女を背負ってトイレまで連れて行く。
「ほら、吐いとけ」「あぁ〜」
この汚い音・・・でも他の女共は放置して我先に飛ばして飛ばして言ってたからな・・・結局、自分が汚れ役ってことか・・・
「ほら、口ゆすげ。吐いたままじゃ歯黄ばむぞ」「あぁ〜い」
「ほら、階段登るぞ」「あぁ〜おいれ!」「トイレって・・・さっき行ったはずだろ!」「あぁ〜やばい〜」「って、そんなのんきに言ってる暇・・・あぁ」
あろうことか、階段で粗相を働いてしまった
「あはぁ〜」
と女は正に気持ち良さそうな表情をしながらも、止めようとすることなく、酒で濃縮された尿を出し続ける。
「あぁ〜さいこ〜」「最高じゃねぇよ」
と言いながらも、何とか2階の宿直詰所に導き、そこから少し考えたあと、すぐに行動に移した
「ちょっとまってろ。暴れるんじゃないぞ」
「あぁ〜い」
(さてと、確かここに・・・あった!)
・・・・・・・・・
「戻ってきたぞ」「とりあえずその濡れた下を脱がすぞ」「えぇ〜へな〜い」「変態?したらお前が粗相なんてしなければこんなことにもならなかったんだぞ」
と言うと容赦もなく、手際よく粗相で濡れたズボンと下着を脱がし、秘境を露にさせた
「したらちょっと拭くからな」「えぇ〜?」
否応なしに汚れた秘境を拭きはじめる。時々顔を見ると赤らめいていたようにも見えたが、そんなことは今は気にもせずにひたすら拭き続ける。
なんとか、湿った感じは無くなった。
さて、最後の締めをするか・・・
「ラッキーだな明美、宿直の女が忘れてったスウェットがあるんだよ。それ履かせるぞ」「えぇ〜」「いいから、どうせいお前は忘れてんだから。頼むから黙ってろ」
と言うと今度はちょっと抵抗した感じがあったけれど、鍛えた男の力には敵わない。むしろ抵抗する隙を的確に縫ってくる。
・・・よし、出来た。完璧だ
「えぇ〜義明、何いたの?」「何って?下着当てただけだぞ」「下着?何だかごわごわするぅ〜」「お前が寝ぼけてるだけじゃないのか?もう寝ていいぞ。近くにバケツ用意したから、吐きたくなったら吐いていいぞ」
「うぅ〜」
と唸ると不思議と抵抗もしなくなり、寝息を出し始めた。男はこれから少しだけ作業がある。女の粗相を片付け、濡れた下着を洗濯することだ。
丁度作業を終わると、時間は7時になっていた。
吐いた様子は・・・ないどうやら、本当に寝ついてしまったようだ。
・・・悪いな。今のお前には何にも感じはしないけれど、隣に寝かして貰う。雑魚寝・・・ってやつだよ。
と心の中でつぶやくと、用意していた寝巻きに着替えて、さっと起こさないように女の横に布団を掛けて、横たわった。
それから、何時間かした事か・・・
「いけない、すっかり寝てた」
男は、普通では感じられない臭気に目を覚まされた。
「絶対これクソ漏らしてるな」
と言いつつもまったく動じることはなく、静かにベッドから離れると、どこかから替えを持って行った。
「さて、作業開始・・・」
全て慎重に、慎重に
体を仰向けにさせ、絶妙な隙を縫ってスウェットを脱がせた。
本来ならそこにショーツでくるまれているのだが、今回は違う。
ショーツの代わりに女の秘境をくるんでいたのは、紛れもなく、本来であればトイレの自由が利かない人間に施す、紙おむつそのものであった。
男はそのおむつも絶妙な隙を縫って、女を起こさないまま剥がすことが出来た
引き抜いたおむつ・・・
そう、彼女は意識のないうちに何と大きい粗相までも犯していたのだ。
・・・さぞかし気持ちよかっただろうな。こんなに出しやがって
それもそうだろう。普段から食に制限が掛かっていたり、身体の機能を無くして生きている人間の排泄物なら頻繁に見るが、何も制限のない至って健康な人間の排泄物を見る事なんて、これが恐らく初めてかもしれない
それほど、形も整っており、そしておむつの中にこれでもかというくらいの量を誇っていた。
ここの点は、さすがの男も目を見張った
さて、ここからが難関だ
タオルを人肌並の温度に合わせ、いざ、拭き上げはじめる。
慎重に・・・慎重に・・・起こさないように・・・
ちょっとやばいか・・・いや・・・上手くできたようだ
ここまで出来たら、こっちのものだ
あとは最後に乾いた綺麗なおむつを敷き・・・と言ったところだが
・・・まずい
これは、目を覚ますパターンだ。
こうなったらこの場合、急いでおむつを当て、既成の事実にしてしまう。これが一番だ。
1、2、3、4・・・よし、全部止めた
最後にスウェットを・・・
「えぇー何してるのー?」
まずい・・・完全に起きてしまった
「待て」
と男は全く動じずに冷静に返した
「私に何かしたの?・・・ちょっとこれ、何よ?」
「すっかり元気にはなったみたいだな。まぁ、こっちとしても理由があったんだよ」
「理由って何よ?」
「聞きたいか・・・?俺は普段からあんまり隠さないほうだからな」
「何よ?」
「実は・・・2回ぐらい粗相を犯してたんだよ。時間で言うと大体5時と7時かな」
「そんなの覚えていないけど」
「それは覚えてなくても当然だよ。こっちに着いても吐いてたからね」
「ってそれよりも、ここ何処よ?」
「榛野」
「榛野って・・・反対じゃん」
「他の女はみんな明美を放って我先に帰っちゃたからな・・・こうするしかなかったんだよ」
「そうなの・・・」
「で、忘れてたな。お前はその2回に粗相を犯してたんだよ。1回目は小さいほうだったけれど、2回目は大きいほうだったからな。ってことで、俺はお前とベッドの事を考えてお前におむつを施した。理由としては合ってるだろ?」
「え・・・だから・・・おむつなの・・・?」
「どうした?段々口調弱くなってるけど?」
「粗相って・・・おもらしの事でしょ?まさか・・・そんな事」
「って思うだろ?本当なんだよ。したら、ちょっと持ってくるね。あ、外そうなんてするなよ。もし外して粗相したらそれこそ大変だからな」
・・・・・・
「ほら、これ」
「これって・・・私の?」
「そうだけど。これ履いてて漏らしてたから洗濯した」
「・・・・・・」
「まぁ、ここは元々施設だからね。おむつなんてなんぼでもあるし。今日はたまたま施設が休みだったからホテル代わりに使おうと思ってたけど」
「・・・・・・」
「まぁ泣きそうになるなって。記憶飛んでたんだからな。まぁ、もう少し、おむつのままで居てくれ」
と言われると、女は声を上げて泣くと
「何でこんな歳でおむつはいてなくちゃいけないの」と言って暴れ初めた。
しかしこんなのは、百戦錬磨の男に敵うわけは無い。それどころか、うまく宥め始めたほどだ
「まぁ・・・確かにそう思うけれど、漏らしてるところを直に見られるよりは、おむつで隠してたほうがいいと思うし、ベッドも汚れないし。ほれ、いい子いい子」
男は余裕の表情をして感情を治める魔法のしぐさ、いい子いい子を女にする。
すると女は男に吸い寄せられるように密着して泣き始める。
下の方からくぐもった、粗相の音を感じながらも、頭を優しくさすり続けた。
とりあえずここで一旦終了
続き
しばらく頭をさすると、完全に泣き止んだ。そこで男は、こう切り出した。
「おむつ外すか」
と男が優しく言うと女は
「うん・・・」
と力無く返した。
「でも、自分で出来るよ」
「そう・・・いや、やっぱ俺がやるよ」
「え・・・」
「そんな恥ずかしがること無いって。知らないかもしれないけれど、二度も見たからね」
「うぅ・・・」
「したら、脱がせるよ」
「うん・・・」
もはや女は完全に弱みを握られ、優しい男のなすがままにならざるを得なかった
おむつのテープが順に剥がされてゆく。
「開くよ」
おむつを開く。
大分臭いを帯びた秘境が露になる
「・・・恥ずかしいよ」
と言いながらも、男は少し固まった。
・・・明るいところで見ると、改めて綺麗だ・・・
と
その綺麗な秘境を守ってやることも、男の使命である、と使命感を帯びたかのような感覚がこみ上げてくる。
「したら、拭くね」
「・・・うん」
と短いやり取りをすると、男は普段よりも力強く、粗相で汚された秘境を拭きはじめた。
時折何かに触れたような反射的な動きがする。それでも手を止めず、丁寧に拭き上げた
「・・・よし、終わった」
と言うと、今度はおむつを履かせずスウェットだけを上げて、作業を終えた
「出来たよ」
「うん・・・・・・
・・・ありがとう・・・」
その一言を聞いた。
思わず抱きつきそうになった。
「もう少しだけ、寝てようか」
と男が言うと、女は無言で頷き、2人そろって再び布団に包まった。
風呂に入っておらずとも発される芳しい女の匂い
こんな匂い・・・感じたの・・・何年ぶりか
と思いながら、男は再びしばしの眠りについた。
まるで、在りし日の母のような・・・芳しい「女」の匂いに包まれて・・・
とりあえず終了。次回未定
投下キタ━━(゚∀゚)━━!!
おつおつ
久しぶりに投下キテター、乙です
投下乙 泥酔女ってのもいいな
日曜日の昼下がり、美咲はショッピングセンターで洋服を物色していた。
「白いパンツを履きたいけど、無理かな?」
普段は、濃い色のパッと見ではプリーツスカートに見えるキュロットスカートを履く事の多い美咲は冒険したい気持ちがあったが、ためらう理由があった。
「とりあえず、試してみよう」
美咲は自分の実際のサイズより2サイズ大きな白いパンツを手に取り、更衣室に入った。
スカートを脱ぎハンガーに掛け、鏡に映った自分の姿を見て、ため息をついた。
白いパンツを履き、鏡を見て腰からヒップにかけてのラインをまじまじと見る美咲。
正面を向いた時に、着ている物が透けて見える事を確認して、再び大きなため息をついた。
「やっぱり、駄目だね〜」と言いながら、パンツを脱いで下半身が下着姿になったところで、更衣室のカーテンが開いた。
「あ、ごめんなさい」カーテンを開けた女性は美咲の下半身を見た瞬間、気まずい表情で「お大事に〜」と言い、そそくさとカーテンを閉めた。
美咲も少し嫌な気持ちになったが、慣れているせいか試着したパンツを戻すべく、ハンガーに掛け直した。
何着か試着した後、着てきた服に着替える前に鏡を見た美咲は「交換しようかな」と言い、下半身の下着に手を延ばしたが、ためらった。
キュロットスカートを履き、購入しない服を戻しレジに向かった。
セールの期間で、レジも結構並んでいた。待ちながら、美咲の限界が近くなってきた。
ようやく自分のレジの番になり、洋服とポイントカードとクレジットカードを出し、会計を済ませた。カードのサインを書いた時に、美咲の限界が超えてしまった。
「あっ」と呟いてしまったが、何とか持ちこたえた。
美咲は急いでトイレに向かった。普通の女子トイレではなく、多目的トイレに。
再びキュロットスカートを脱いで、多目的トイレのベンチになっている部分に腰掛ける。
美咲は下半身の下着に手を掛けた。下腹部にテープが4つ付いている紙おむつが美咲の「下着」。ベリベリッという大きな音を鳴らして、テープを外した。
中に入れていた、尿取りパッドはおしっこを受け止めきれず、外側のおむつまで美咲のおしっこが溢れてぐっしょりしていた。レジで待っていた時のおしっこが、尿取りパッドの限界を超えたのだろう。
バッグから、換えの尿取りパッドを取り出そうと思ったら、尿換えのおむつが無いことに気づいた。
あと1回分は外側のおむつがおしっこを吸収するだろうという、安易な予想で、濡れたおむつを当て直した。
そして、薬局コーナーに美咲は向かった。
「また忘れたのね」顔見知りと思われる、50代前半位の女性店員が苦笑いしながらサンプルの紙おむつと尿取りパッドを手渡した。
>>40 最後から四行目を訂正します。
誤:尿換えのおむつ
正:尿取りパッドだけではなく、換えの外側のおむつ
投下キタ━━(゚∀゚)━━!!
乙ぅ
44 :
これでも双子:2014/05/01(木) 00:18:01.74 ID:Y4dla9P+
とある秋の休日。
三島優斗は2月に控えた大学受験のため、休みにも関わらず参考書を難しい顔で読んでいた。静かな家の中に響くのは、彼がページをめくる音のみ。
「ん?」
ふと、それ以外の音を耳にした優斗が顔を上げた。隣の部屋から聞こえる、衣擦れのような小さな音だ。
(もう3時か……。奏(カナデ)の奴、起きちゃったかな)
この音に心当たりがあるのだろう。優斗は時間を確認すると、参考書をテーブルに置いて立ち上がる。
直後だった。
「ゆうと〜?!どこ〜?」
自身を呼ぶ幼い声。優斗が慌てて隣の部屋に顔を出すと、お昼寝用のブランケットを持ったまま自分のことを探している、妹と目が合った。
彼女はその瞬間、優斗にタックルをしようかという勢いで抱きついてきた。しかし予想していたからか、優斗はよろけることなく、彼女の身体を受け止める。
「おはよ、奏」
「えへへ、おはよー」
にぱぁ、という効果音をつけてあげたくなるほどの笑顔を、奏と呼ばれた少女は兄に見せた。それは、とてもーーとても優斗と同い年の少女が見せるものとは思えないような、そんな笑顔だった。
「それで、おしっこは?」
「んとねー、でちゃった」
突然の優斗の質問だったが、奏は戸惑うこともなく答えた。それが、いつも繰り返されている問答であることを示している。
「それじゃ、早く新しいおむつにしなきゃね。ほら、2階行くよ」
「抱っこ〜」
「……はいはい」
優斗が発した『おむつ』という言葉に少しだけ頬を赤らめた奏。まるでその顔を隠そうとするかのように、抱き上げられた彼女は優斗の肩に顔を擦り付ける。
「ほい、とーちゃーく」
彼らが向かったのは、2階の奏の部屋だった。カラフルなフロアマットに、絵本の詰め込まれた本棚。ぬいぐるみやおままごとセットなど、おもちゃの類が収納されたラックなど、まさに年端もいかぬ幼児の、育児室といった趣の部屋。
45 :
これでも双子:2014/05/01(木) 00:19:25.19 ID:Y4dla9P+
奏を床に降ろした優斗は、部屋の隅に置かれている、ピンク色のビニールでできたパッケージに手を伸ばした。それには小さな女の子と、有名な紙おむつのブランド名がデザインされている。
その中から1枚、紙おむつを抜き取った優斗が奏の方に振り向くと、彼女が白いプラスチックの容器を差し出してきた。
「おー、お尻拭きか。お手伝いありがとね」
「カナ、おねえちゃんだもん」
「偉いなー奏は。んじゃ、俺の肩に掴まっててね」
胸を張る奏の頭を、優斗が優しく撫でる。そして奏から受け取ったお尻拭きの容器を傍らに置いた優斗は、奏のズボンを引き下ろした。彼女の下腹部を覆う、ピンク色のおむつが顔を出す。
お昼寝の前にトイレに誘わなかったからか、何度か繰り返したであろうおねしょで吸収体はぷっくりと膨らんでいるため、濡れているかどうかを確かめるまでもなさそうだった。
ズボンと同じようにおむつも引き下ろすと、もはや濡れていない場所を探す方が難しいくらい、内側は黄色く染まってしまっていた。
「ちょっと冷たいけど、我慢してね」
濡れたおむつを取り去った優斗は、お尻拭きを何枚か取り出して、奏の下腹部全体を拭き清めていく。もうおしっこを出す以外に使われなくなってしまった、無毛の秘裂も念入りに。
「はい、いいよ」
「カナがやる!」
拭き終えた優斗が声を掛けると、奏は先程優斗の出した新しいおむつを掴んだ。そしてその場で座り込むと、自身の足をおむつに通していく。
(……もうすぐ1年か。まだまだ元に戻りそうにはないなぁ)
そんな妹を見て、優斗は心の中でため息をつく。
46 :
これでも双子:2014/05/01(木) 00:20:53.05 ID:Y4dla9P+
三島優斗と三島奏は、れっきとした双子である。
男女の双子であったものの、2人はとてもよく似た顔立ちをしていて、それは成長しても変わらなかった。
しかし、性格は正反対。先に生まれた優斗はマイペースで穏やか、その後に生まれた奏は小さい頃から完璧主義者で、明るく快活。だから昔から、のんびり屋の優斗を奏が引っ張るという、まるで姉弟のような関係が築かれてきた。
2人が高校生となっても変わることがなかったその関係。だが、彼らが17歳の誕生日を迎えた頃、それは一変する。世界中で流行した新型のインフルエンザに奏が罹ってしまったのだ。
まだワクチンの研究が十分に完了していなかったこともあり、彼女は実に1ヶ月もの間、このインフルエンザに苦しむこととなる。とはいえ重篤な症状に陥っていた訳ではなく、完成したワクチンを接種したことですぐに快方に向かった。
はずだった。
「なに……これ」
ワクチンの投与から3日後。病院のベッドの上で奏は、下半身にぐっしょりと濡れた感触を覚えて目を覚ました。熱に苦しんでいたこれまでも、汗で濡れたパジャマの気持ち悪さを感じたことは多かったが、それとはまた違う感覚。
ワクチンの効き目ではっきりとしてきた頭で、奏は明確に理解する。理解してしまう。
物心ついてから初めてといっていい、紛れもないおねしょだった。
診断を行った医師によれば、膀胱括約筋に麻痺が見られるとのことだった。どうやらタイミングから考えて、新型ワクチンの副作用らしい。まだ同様の症状の報告が他の病院からはないことから、奏の体質に作用してしまったのかもしれない、とも告げられた。
47 :
これでも双子:2014/05/01(木) 00:22:12.42 ID:Y4dla9P+
その後の奏の失敗は、おねしょだけに留まらなかった。尿意を自分でコントロールするための、膀胱括約筋が麻痺してしまっているのだ。昼間であっても、尿意を感じた瞬間には既に出始めているという状態で、結局おもらしが治ることはないまま退院の日を迎えた奏だった。
「ゆうと〜!みてみて、ひとりでできたー!」
「すごいなー奏は。上手に穿けてる。さすがお姉ちゃんだねぇ」
完璧主義者だったからだろうか。
幼児のように、日常的におむつが手放せなくなってしまった自分を、奏自身が許せなかったらしい。次第に奏は壊れそうな自分の心を守るために、無意識のうちに小さな子供と同じような行動を取るようになった。そしていつしか、年相応の行動を取ることが無くなり……。
「さてと、母さんからちょっと買い物頼まれてるし、お散歩しながらスーパー行こっか」
「いく!」
「あ、こら!ズボン穿かないとおむつ丸見えだぞー」
もともと小柄だったこともあり、服の裾からおむつを覗かせる奏は兄の優斗からでも、まだおむつ離れの出来ない幼児としか見れない。初めは違和感しかなかった奏の出で立ちも、1年もすれば慣れてしまうものだ。
(元に戻らなくても、それはそれで……って、何考えてんだ俺は)
加えて、今まで奏にリードされっ放しで、他者の面倒を見るなんてことが無かった自分が、今度は彼女の世話を焼いているというなんだかむず痒いような感覚。不思議と心地よいその感覚を、最近では手放したくないとまで考えるようになってきた優斗だった。
「ゆうとー!はやくいこー!!」
「はいはい。ちゃんと奏がズボン穿いてからな」
頭に浮かぶそんな考えを振り払うように、優斗は首を振る。そして妹のズボンを片手に、階段を駆け下りていくのだった。
48 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/01(木) 00:23:48.55 ID:Y4dla9P+
投稿ラッシュっぽかったので便乗して……
gj
投下キテタ━━(゚∀゚)━━!!
おお流石GW投稿きてる
我慢と苦悶の末のお漏らしもいいけど、
尿意はあっても我慢が効かずに駄々漏れ、
というのもいいね
GJ!
「夜尿症」は病気 適切な治療と正しい生活リズムを
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140506-00000550-san-hlth 夜、寝ている間におしっこを漏らしてしまう夜尿症。おねしょと混同しがちだが、おねしょは生理現象で、夜尿症は
病気だ。小学生になっても「お漏らし」が続く場合、医療機関で治療を受ける。規則正しい生活リズムを守ることも
重要となる。
東京都内に住む小学3年生の女児(8)はほぼ毎晩、おしっこを漏らすという。昼間は普通にトイレに行くが、就寝
中は眠ったままおしっこをしてしまうため、紙おむつが欠かせない。母親は「本人はあまり気にしていないようだが、
学校で泊まりがけの行事がある高学年になるまでには何とかしたい」と話す。
「おねしょは5歳未満の子供に見られる生理現象。5歳を過ぎても週に2、3日以上、夜中におしっこを漏らす場合、
夜尿症の可能性が高い。慢性の病気なので放置しないでほしい」。兵庫医科大(兵庫県西宮市)小児科学教授の
服部益治さんはこう説明する。
服部さんによると、小学校入学時点で10〜15%、中学校入学時点で5%程度、高校入学時点でも3%程度の
子供が夜尿症に悩んでいるという。「恥ずかしさもあり、周囲に相談しにくい病気。子供のプライドは傷つき、後片
付けなどにストレスを感じる母親も多い」
54 :
名無しさん@ピンキー:2014/05/26(月) 21:11:05.52 ID:IaHzNIXv
……また、だ。いったいわたしの身体、どうしちゃったんだろう。
下腹部に感じる、奇妙な感覚。おなかの中を、何かがもぞもぞと動くようなそのむずがゆい
ような感覚は不思議なことに不快ではなく、むしろいつまでも続いて欲しいと思ってしまうと
ころがかえって気持ちが悪かった。
ん、と思わず息が漏れる。顔がやや上気するのを感じる。教壇で数式を読み上げる先生の声
が、遠くなる。
――だめだ、このままだと、なんだか、どこか違う所にいってしまいそう。
「(……だいじょうぶ?)」
ふいに隣の席の真由美が、わたしの様子に気がついたらしく小声で話しかけてきた。
小さく首を横に振って、大丈夫だから、と答えようとした瞬間に頭の中が真っ白になって身
体がはねた。手の指の先、足の指先、頭のてっぺんにまでじん、と沁みるように電流が走る様
なしびれる感覚があって、全身から力が抜けた。気持ち良かった、ということが恥ずかしい。
「……大丈夫か? おい、誰か保健室に連れて行ってやれ」
先生の声に隣の席の真由美が肩を貸そうとしてくれたが、わたしは「だ、大丈夫、一人で行
けるから……」と何度も首を横に振って立ち上がった。
どこも悪くないのに、というよりこんな恥ずかしい状態で友人の手を借りるわけにはいかな
い。スカートの中、太股の内側を伝って靴下まで流れて、それをごまかすように、わたし
は恥ずかしさにそっと足をすり合わせた。
続き待ってます!
おむつも膨らませてほしい
昔、「とらうま」という作者がいたそうです。
その小説の中で、『小学六年生の男女が入れ替わり、女の子はおねしょ癖で・・・』
というものがあるらしいのですが、もう何年も前のものなのでわかりません。
一応、インターネットアーカイブスでホームページを発見できたのですが、中には
まったくこの小説がありませんでしたので、恐らく同人誌に掲載された小説だと
思われるのですが、どなたか詳細を知りませんか?
そのホームページ見せてくれんか
この界隈、一生かけてやってるような気持ち悪い嵐が居着いてるのは何故だろうか?
しかも才能マイナスの癖に作家気取り。
荒らし方のパターンの中に、有名作品のコピペ爆撃もある。
とらうまさんとならたまに酒呑む
>>60 妙にコミュ障というか、まともに会話が成立しない奴が多くて時たま嫌になる
>>64 先日のし〜むす出てたよ?そこで頼んだほうが早いと思われ。
>>65 田舎者でなかなか都会に出る暇もお金もありませんのでそれは難しいです。
ほ