【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ4

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901名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 07:48:45.36 ID:DDPIGfkD
>>900
頑張って、お願いだから頑張って。
すごく楽しみにしてるから。
902名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 07:59:05.19 ID:CWGrFMkE
>>900
その空気を察して提督が秘書艦を雷に変更しほとぼりの冷めるまで二人を遠ざけようとする
同じ駆逐艦とはいえあんな幼い子供なら安心だろう……と思っていた二人だったが
秘書艦として一生懸命働く姿や良妻賢母っぷり、そして司令官の見せてくれなかった満面の笑みに焦りを覚える
「性的要素でしか提督を引き付けられない不知火(鈴谷)は捨てられるのではないか」と……


続きあくしろよ
903名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 08:17:23.34 ID:AQwat6eu
>>900
一瞬
「提督 〜ぬいぬいがいじめる〜」
↑主題 ↑副題
な題名に見えた
904名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 08:44:42.71 ID:t1hh+2Hu
ちょっと前に投稿された磯波ちゃんのさでずむプレイ、私は続き待ってます
905名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 08:47:47.06 ID:6lF9sSwK
文月ちゃんのちっぱいにちんこスリスリする話も誰かが書いてくれるのを待ってます
906名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 09:11:48.01 ID:f2mpfrsC
>>894
電ちゃんはどういうポジションなんでしょうねえ…
907名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 09:29:28.66 ID:bgqg6K91
そいやあ、文月はまだ主役張ってないよなあ。
908名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 09:46:09.58 ID:tIgJPvdn
過去の作品たちを個別に語れる場所みたいなの欲しいよなぁ
なんだろう……例えば保管庫のそれぞれ作品の所にコメントコーナー的なのがあればなぁとか思うわけだ

保管庫管理に名乗り上げてないので偉そうなこと言えませんが……
909名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 10:58:18.37 ID:rDtDsxaR
>>904
姉の代わりに司令官を慰めようとするも結局できなかったということで

娘が雷じゃなくて電だったら雷と違って、なんか救いのない結末にできそう

まあそもそも艦娘って外見と基本的性格がまったく一緒なのがゴロゴロいるわけだから
普通に別個体の艦娘相手にすればいいだろって話になっちゃいそうだけど
910名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 12:15:01.51 ID:s+hemtI3
電一号「今日は誰が司令官さんのとこに行くのです?」

電二号「前は二号でしたので、今日は三号ちゃんです。司令官さん、今日の夕方帰ってくるから、きっと溜まってるはずなのです」

電三号「はわわわ。またおなかの中、タプタプにされちゃうかなあ……」

電一号「じゃあ二号ちゃん、三号ちゃん用のエッチな下着を選ぼうなのです!」

電二号「なのです!」

いなづまビッチーズ
911名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 14:11:11.67 ID:JS6B6cdf
文月ちゃんと夜戦

文月「こいつ、犯っちゃっていい〜?」
912名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 17:40:55.06 ID:2163rTFt
今更でここで言う事じゃないが…
おまいらみんな各艦娘たちの「命日(戦没日)」はマジどうしている?
取りあえず俺は金剛さんの日はゲンを担いで休んでいた…
913名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 18:12:42.93 ID:LGhLQvGE
艦これにドがつくくらいハマり始めたのは11月中旬に入るころだから愛宕さんの時には何もしなかったなあ
(前スレの時期だが自分含めても触れていなかった記憶が)
ちなみに余談だが今日は石油タンカー愛宕丸が沈没して69年
これら以外にも『愛宕』の名を冠する船が沢山あるし地名なんかも全国に腐るほどあるけど
『愛宕』は元々山の名前で、不動明王や毘沙門天、火之迦倶槌神とかの色んな神のある種の愛称でもあるんだよな
914名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 18:21:57.08 ID:jk8C2EQf
後は八八計画で建造予定だった天城型巡洋艦にも愛宕と高雄があるな
天城と赤城は空母に、愛宕と高雄の資材は空母建造になったけど
915名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 19:50:35.14 ID:pLHFJDC3
とりあえずエロ前の前編投下
なんか書いてて砂吐きそうになった件
雷ちゃんは出ないんだ、ごめんね?
916名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 19:54:03.79 ID:pLHFJDC3
久々の長期遠征から帰った不知火。
鎮守府の長い廊下を抜け執務室の扉をくぐるとそこは
http://kancolle.x0.com/image/28691.jpg
な光景であった。

慣れ親しんだどことなくボロ臭い壁と床、窓にかかっていた赤いカーテンは姿を消し
壁はピンクドットな壁紙、真っ赤な絨毯にティーセット、なんか落書きのしてあるガラス窓
部屋の隅には季節にはまだ早い白いツリーが置いてあり
トドメに壁には何故か『第六駆逐隊』の掛け軸がかかっている。
見慣れたものは提督と自分の机くらいだ。

まさかとは思いながら一旦外に出てみると、やはりそこは執務室に続く鎮守府の廊下である。
再び中には入りしばらく頭をひねっていると後ろから声をかけられた。
「すまない、出迎えに間に合わなかったか。おかえり不知火」
「お〜、ぬいぬいおっかえりー」

「司令に鈴谷さん……これは一体何が起こったのでしょうか?」
「あーこれな……」
提督も苦笑いを浮かべている。
「うちは基本こういうのに金をつかわかったんだが予算はおりているんだ。
で、基本的に寮の改修やら間宮さんの方に金を回していたんだが
こういう使い方もしていると報告しないとこの手の予算が次からおりなくなるんでな」

年末の道路工事みたいなもんだ。
とざっくりと説明されてだいたい納得する。
「それにしても少し派手すぎないでしょうか、落ち着かない気がするのですが…」
「それはコイツに文句を言ってくれ」
そう言うと提督は鈴谷を指さす。
「えー、どうせなんだから可愛くしたほうがいいじゃん」
「……鈴谷さんの趣味ですか」
ガックリと肩を落とす不知火。
ちなみに掛け軸は部屋を見た第六駆逐隊が作成して飾ってくれとねだってきたものである。

「あーなんか傷つくなーその反応。他の娘たちには結構好評なんだよ?」
「いえ、主にこの部屋を使うのは司令と不知火なのですが……」
「机は変えてないし大丈夫大丈夫、慣れるって」
得意満面な鈴谷を見た不知火はハーっとため息をつき諦める事にした。

遠征から戻ったばかりにも関わらず溜まった書類を整理し始める不知火と提督。
鈴谷は基本ブラブラしつつたまに不知火から頼まれた仕事を手伝っている。
提督にとってはかなり意外な事に、二人の仲は最近悪くはない。
鈴谷が前ほど仕事の邪魔をするでもなく、むしろ手伝っているということもあるかもしれないが
あの不知火にもまったく物怖じせず接することのできる鈴谷のフランクな性格のなせる技なのかもしれない。
917名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 19:55:18.41 ID:pLHFJDC3
しばらくすると扉がノックされた。
「提督、今よろしいですか?」
「ああ、間宮さんですか。どうぞ」
返事をすると間宮がお盆を片手に入ってきた。
「あら、どうしましょう」
「??? なにか?」
「いえ、提督と不知火さんにアイスの差し入れを持ってきたんですが、鈴谷さんもいらしたんですね」
「ああ、アイスの数ですか」
「はい」
「なら二人にあげてください、こっちはお茶でも飲みますから」
「そうですか? ではお二人ともどうぞ」
そう言って不知火と鈴谷に間宮アイスを渡すと間宮は一礼をして部屋から出ていった。

「提督あざーっす」
「申し訳ありません、不知火たちだけいただくなどと」
「ねーねー提督」
「ん?」
「どうせだからさぁ、あーんするから食べさせて。そしたらお返しに食べさせてあげるから♪」
またアホなことを言い出し始めたよコイツは……
と思っているとまるで加賀張りに「ここは譲れません」とばかりに不知火が接近してくる。
「鈴谷さん、いくらなんでも司令に対して無礼ではないでしょうか?」
「いや、別に食べさせるくらい構わんのだが……」
「構わないってさー、ぬいぬい? あっ、そうか。ぬいぬいも食べさせてもらいたいんでしょ〜?」
「ッ……!!!!!」
とたんに顔を真っ赤にする不知火。
なんだか不知火も随分わかりやすくなった気がするな、などと提督が思っている間に勝手に事態は進行している。
918名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 19:56:08.36 ID:pLHFJDC3
「で、では、その……じゃんけんで勝った方がということで……」
「あっれ〜、いいのかな? こないだの夜戦は鈴谷の勝ちだったのに」
「今度は負けません」
真剣な顔をして一体何やってるんだろうこいつらは……呆れながらも口を出すのは憚られるので静観する提督。
「「じゃーんけーん」」
「「ぽん!!」」

「う……嘘……負けた?」
「フッ……」
今回は不知火の勝ちのようだ。
「で……では司令。そ、その……お願いしてもよろしいでしょうか」
「はいはい」
そう言いながら不知火のアイスをスプーンですくい、彼女の口元に持っていく
「ほら、あーん」
「あ、あーん」
アイスを口にいれた不知火、なんだか顔がにやけるのを必死に押さえつけているような妙な顔になっている。

しかしなんというか他人の前だというのにこんなことをする不知火など
少し前までは全く想像もできなかった。
まぁ近くにいるのが鈴谷だからかもしれないが。
話を聞いていても自分の事についてはあけすけに喋るが『不知火がどうしたこうした』という噂は全く聞こえてこないあたり
わりとそのあたりのTPOは弁えているのかもしれない。

「で、では司令、どうぞ」
自分が口をつけたスプーンにアイスをすくい提督の口元に持ってくる不知火。
必死にポーカーフェイスを装っているが顔は真っ赤で口元がヒクヒクと引きつっている。
「ああ、ありがとう。で、あーんは?」
「あ、あ……あーん」
「あーん」
パクっとスプーンを咥え、アイスを食べる。
美味である、さすがは間宮さん特製のアイス。ファンが多いのも頷ける。

よくよく考えればこれ以上ないほどこっ恥ずかしい
どころか不知火に至っては鈴谷以外に見られたら自決するんじゃないかというやりとりをしながら
アイスを消費していく。
一方鈴谷は「ブーブー」とブーイングをしながら自分のアイスを頬張っていた。
919名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 19:57:16.70 ID:pLHFJDC3
一旦終わり
後半書くのに移行します
920名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 21:07:10.12 ID:MHEJIQlE
これ保管するときどうすんの?
画像もWikiに上げんの?
921名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 21:19:14.82 ID:pLHFJDC3
書いといてなんだけど
家具名はSS内に書いてあるので別にいらない気がします、ハイ
922名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 21:34:28.92 ID:CO8IX4yC
ぬいすずキタコルェ!(゚Д゚;)
923名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 21:55:09.55 ID:Mmvsju23
わっほい!わっほい!
924名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 22:23:52.15 ID:6lF9sSwK
>>921
後編待ってます!wktk
あと今保管庫編集作業中なんですが、画像は掲載しない方がいいですか?
イメージしやすいからあった方がいいかなーって思いますが
不知火なしで部屋の内装だけの画像がいいなら、準備して頂ければ載せますー
925名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 22:29:32.54 ID:MHEJIQlE
>>924
編集乙
ちょっと聞きたいんだけど編集モードってワープロモードで統一させたほうがいいのかな?
926名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 22:33:37.82 ID:6lF9sSwK
>>925がやり易いモードで大丈夫です
自分は作品ページはワープロでやってるけどトップとメニューはソースでやってる
たまにワープロ


あと480kこえたんで次スレ作ったよテイトクゥー!
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1385645434/1-
927名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 22:36:55.93 ID:+r9E/X8i
>>926

乙でした。
928名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 22:37:16.42 ID:PNxL0VGq
>>926乙式魚雷、一斉射!
929名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 22:37:23.42 ID:Mmvsju23
金剛ってゴールデンレトリバー的だよな・・・
930名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 22:41:14.38 ID:vOV0l4y2
>>918
GJ
続きこねーかなとか思ってた

>>926
たて乙です
931名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 23:21:31.12 ID:LGhLQvGE
>>926
乙です

もし揚陸艦が実装されたら魚雷が使えない地上の敵への対策とかで戦略広がりそう
ただ所属が陸軍だけど
932名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 00:01:48.36 ID:T4gNL7bV
個人的に上の方で別の人が言ってたSSのコメント欄は欲しいところ。
933名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 00:03:10.96 ID:HrhDbP5c
>>926
乙!
934名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 00:16:31.24 ID:o6DgO/1Q
>>924
wiki編集は詳しくないのでなんとも
手間でなければそのまま載せていただけるとわかりやすいかなとは思っています
935名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:06:23.86 ID:DnGgvHzW
質問なんですが、他のとこで自分が書いた作品をここで上げるのは大丈夫ですか?
936名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:18:53.18 ID:Upoxa6LJ
>>935
おう読みたいぜ
937名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:19:48.29 ID:DnGgvHzW
>>936
それじゃ、お言葉に甘えて。
938名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:21:52.17 ID:DnGgvHzW
『はじめてのくちくかん』

-プロローグ-
時は現代、世界は突如現れた深海棲艦の脅威に世界は一致団結。
日本は深海棲艦に対抗するべく艦砲を装備した女の子、艦娘を指揮し深海棲艦を撃退しているのだった。
そしてここ横須賀鎮守府にも新たな新米提督が着任、艦娘たちに出迎えられる。

「今日から横須賀鎮守府に着任することになった××だ!よろしく頼む!」

「よろしくね、司令官!」
「司令官さん、よろしくお願いいたします!」

「その・・・司令官ってのは辞めてもらえないかな。僕はまだ新米でそういう呼び方に慣れていないんだ。」

「「それじゃ・・・よろしくね、お兄ちゃん!」」

こうして、僕と雷電姉妹との生活が始まったのだった。


-第1章 電ちゃんのはじめての『初めて』-


雷電姉妹との生活が始まって1ヶ月も過ぎる頃には、二人からも信用も厚くなって、すっかり家族同然の関係になった。
横須賀鎮守府の最初の駆逐艦、雷ちゃんと電ちゃん、二人は交代で僕の秘書官になっていた。
鎮守府は暁型のお姉ちゃんである暁ちゃんと響ちゃん、睦月型・球磨型・長良型・艦隊のアイドル那珂ちゃん等の面々が建造され、遠征も実行されている。
暁ちゃんと響ちゃんは保険室の先生にご熱心のようだ。


南西諸島沖への出撃部隊が帰還し、入渠も終わり。
遠征部隊も帰還したその日の夕方。


「えと、えと、おにいちゃん、何か食べたいものありますか?」
「うーん、電ちゃんと雷ちゃんの作るものならなんでも美味しそうだけど・・・そうだなぁ、肉じゃがなんて食べたいなあ」
「あ、私も肉じゃがさんせ〜!」
「あのね、電、肉じゃがとくいなのです。おにいちゃんのためにがんばるね。あっ、でも、その前に間宮さんのところでざいりょう買わなきゃ」
という理由で、僕たちは司令室に帰る前に間宮さんのお店に立ち寄った。

「えと、お肉にじゃがいもニンジン、あ、それとたまねぎも忘れないようにしなきゃ」
電ちゃんはてきぱきと、肉じゃがの材料を買い揃えていった。
どこにどんな食材が置いてあるのか把握しているみたいで、トテトテとそこまで小走りで行く。
「お兄ちゃん、こっち、こっち」
雷ちゃんはそんな僕の手を引いてパタパタの電ちゃんの後について行く。
無論、僕は荷物持ち。

しかし、鎮守府以外の人が見ると、僕たちは仲のよい三人の兄妹に見えるのかな―――。
そう思うと、一人っ子の僕には新鮮な感動があった。
幸せだなあ―――。僕は心の中でそう呟いた。
939名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:23:34.58 ID:DnGgvHzW
執務室にたどり着いたのは、日も暮れた後だった。電ちゃんが司令室の隣の食堂で早速夕ご飯の仕度ににかかる。
「何か手伝おうか?」
「ううん、おにいちゃんはくつろいでいてください」
電ちゃんの言う通り、僕が手伝う余地はあまり無さそうだった。電ちゃんは包丁捌きは少し危なっかしいものの、雷ちゃんの指示を受け、手際良く料理していく。
「雷ちゃんはお料理しないの?」
「おりょうりなら、電にまかせといたほうがいいわ。それに、その方が電とお兄ちゃんのためだし」
雷ちゃんは、クスッと笑いながらそう言った。どうも、今日は雷ちゃんは指示に徹するらしい。
 
やがて、食堂からプーンといい匂いがしてきた。全く食欲をそそられる匂いだ。
よく見ると軽巡洋艦の球磨と多摩が匂いにつられて食堂に来ている。

「おまたせしましたー。肉じゃが、完成なのです!」
電ちゃんの呼び声がするなり、僕は大股で食堂に向かった。
「いっただきまーす!」
艦娘の合唱とともに、ちょっと遅めの夕餉が始まった。

「うん、美味いよこれ。電ちゃんはいいお嫁さんになりそうだなあ」
僕がそう言うと、電ちゃんは少し照れくさそうだけど、嬉しそうに微笑んだ。でも、実際、お世辞じゃなくて本当に美味しかった。
「あら、私だって、いいお嫁さんになれるわよ」
雷ちゃんは少しむくれたような表情をしながら、肉の美味しそうな所を摘み上げた。その箸を僕の口の中に持ってくる。
「はい、お兄ちゃん、あーん」
僕はつられて口を開ける。雷ちゃんは、僕の口の中に肉を放り込んだ。
「はぐはぐ、あちち。でも、美味いや」
「ねっ、こうして食べさせてもらった方がおいしいでしょ?」
「うん、そうだねえ。じゃあ、お返し。雷ちゃん、あーん」
大きく口を開けた雷ちゃんに、僕は肉じゃがを食べさせてあげた。
「あー、おねえちゃんだけずるいのです」
今度は、電ちゃんが拗ねたように小声で呟いた。
「じゃあ、電ちゃんも、あーんしてくれる?」
「えと、えと、電が・・・? う、う、うん。じゃあ、おにいちゃん、あーん」
電ちゃんは照れながらも、ほくほくのじゃがいもを僕に食べさせてくれた。
「あーん、お兄ちゃん」
「あーん、電ちゃん。あーん、雷ちゃん」
「あーん、おにいちゃん」
こうして、僕たちは周りの視線を顧みず、食べさせ合いっこをしながら箸を進めた。

「ふぅ。満腹、満腹」
電ちゃん手作りの肉じゃがは余りに美味しくて、僕たちは全て平らげてしまった。
「さて、後かたづけ、後かたづけ」
ご飯を食べ終えて、暫く休んだ後で、電ちゃんと雷ちゃんがそう言いながら立ち上がった。
「あ、洗い物くらい僕がやるよ」
「いいから、いいから。お兄ちゃんは、すわってて」と雷ちゃん。
「うーん。じゃあ、手伝うから一緒に洗おうか?」
「うん!」2人がニコッと笑った。
940名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:25:38.42 ID:DnGgvHzW
「はぁ、やっと片づいた」
僕と電ちゃんが執務室に戻ると、先に休んでいた雷ちゃんが僕の机の椅子にもたれて眠っていた。
一緒に遊ぼうってあんなに張り切っていたのに、やはり相当疲れてたみたいだ。
無理もない、今日は艦隊の旗艦を務めて、大破しちゃったから・・・。精神的にも肉体的にもまいってたんだろう。
「今日は遅くなったから、もう寝ようか?
「うん、おにいちゃん」
僕はお姫様だっこで、雷ちゃんを寝室まで運んであげた。後ろをついてくる電ちゃんを見ると、少し羨ましそうな顔をしている。
僕としても悪い気はしなかった。女の子に妬かれるのはいいものだ。
そして僕も、執務室のベッドで横になる。
「そいじゃ、おやすみー」
だけど、電ちゃんはまだ何か言いたそうな顔をして、寝室に戻ろうとしない。
「電ちゃん、どうしたの?」
「あのね、あのね・・・」
僕はピンときた。
「そうだ、電ちゃんもお姫様だっこで、寝床まで運んであげようか?」
「えと、えと、うーん・・・」
電ちゃんは恥ずかしそうにするばかりで、答えようとしなかった。僕はベットから起きあがり、有無を言わせず
「はわわわっ」
そんな電ちゃんをだっこして寝室に向かった。
「おにいちゃんのお胸って、ぶあついのです・・・」
寝室に行く途中、電ちゃんは照れくさそうにそう言った。
僕は、電ちゃんを優しくベッドの上に降ろし布団を掛けてあげた。
「おやすみ電ちゃん」
「うん、おやすみなのです、おにいちゃん」
電ちゃんにお休みの挨拶をしてから、僕は執務室のベッドに横たわり毛布を被った。
僕も相当疲れていたのだろう。眠りはすぐにやってきた
941名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:26:43.06 ID:DnGgvHzW
どれくらい眠っただろうか。ふと、隣に人の気配を感じて、僕は目を覚ました。
ぼんやりとした頭で時計を見ると、まだ深夜だ。
「・・・・・・!」
僕が身を起こしてみると、隣にいたのは、何と電ちゃんだった。くりくりとした目をぱっちり開けて僕を見つめている。
「ごめんね、おにいちゃん。おこしちゃいました?」
「うん、それはいいんだけど、どうしたんだい?」
「なんだか、ねむれないのです・・・・・・」
「今日は色々あったからね」
「・・・・・・」
暫く黙っていた電ちゃんの目から、涙がポロッと零れた。
「あのね、あのね、ホントはね、おねえちゃんがいなくなっちゃうかもしれないと思うと、とっても怖かったのです」
こぼれた涙が頬を伝っていく。僕は、電ちゃんの頬にくちづけ、涙を吸い取るようにした。
「おにいちゃん・・・・・・」
よほど気持ちが張りつめていたのだろう。それが緩んだのか、身を起こした電ちゃんは、僕の胸に顔をう埋めてきた。
電ちゃんはしくしくと静かに泣いている。
電ちゃんのことが本当に愛おしく思えた。
僕は電ちゃんの頤に手をかけ、そっと顔を上向かせると、軽くキスをした。
唇と唇が触れ合う程度の、ほんの軽いくちづけだ。
一瞬、驚いた表情を見せたが、電ちゃんはすぐに顔をクシャッと歪めた。瞳に溜まっていた水滴が落ちる。涙まじりの笑顔だ。
僕は再び、電ちゃんの唇に顔を近づけた。もし、電ちゃんが嫌なら逃げられるくらいのゆっくりとしたスピードで・・・。
電ちゃんが瞼を閉じる。次の瞬間には、二人の唇が触れ合った。僕の舌が電ちゃんの歯茎を這っていく。
電ちゃんの歯と歯の間に、僅かに隙間ができた。僕はすかさず舌を割り込ませる。
僕は電ちゃんの口腔粘膜をくまなく舐めた。電ちゃんも拙いながらも、僕の舌を追いかけるようにしてくる。
「ぷっはぁー」
唇を離すと、電ちゃんが大きく息を吐いた。
「ずっと息をとめてたのかい?」
「う、うん・・・・・・」
電ちゃんは、顔を上気させながら、クスッと笑った。

「僕、電ちゃんが欲しいな」
「え、えと、お、おにいちゃんがそう言うなら・・・・・・」
942名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:27:52.66 ID:DnGgvHzW
僕は、パジャマの上から、電ちゃんのまだ発達していない平べったい胸に手を伸ばした。
困惑と不安と恥じらいが入り混じった複雑な表情を浮かべる電ちゃん。
「・・・・・・ぁ・・・・・・は」
でも、僕が愛撫を続けていると、電ちゃんは甘さの混じった溜息をついた。
パジャマ越しでもそれと解るほど、乳首が尖ってきている。
「お胸が、お胸が、おかしいのです・・・・・・」
電ちゃんは胸が弱いようだ。
「ぃ・・・・・・ぁん・・・・・・」
だけど、寝室で眠っている雷ちゃんを気にしてか、声を出すのを必死に堪えている。
「な、なんだか、びくびくってなるのです」
僕は、そう言う電ちゃんのパジャマのボタンを外していった。
パジャマの前をはだけさせると、電ちゃんのまだまだ発育途上にある幼い胸が露わになる。
未だ平べったい胸だが、僕に弄られた乳首は自己を主張するかのようにツンと上を向いていた。
その乳首を口に含んで、舌で転がしたり軽く噛んだりする。
「・・・・・・ぅ・・・・・・ふぅ」
電ちゃんは、切なげに吐息した。
「え?お、おにいちゃん、そんなとこ・・・・・・」
乳首を責めながら、僕がデルタゾーンに手を伸ばすと、電ちゃんはそう囁いた。
しかし、電ちゃんの喘ぎは講義するというよりも、単にびっくりしているといった感じだ。
僕は、そのまま、パジャマの腰の部分に手をかけ、グイッとばかりに引き上げる。
デルタゾーンの奥に手を進めていくと、僕の思惑通りにパジャマがワレメに食い込んでいた。
僕は、食い込んだワレメに沿ってゆっくりと手を這わせていった。やがて、僕の指先が熱くなった部分に達する。
熱を帯びた部分を擦りながら、その少し上の肉豆の所当てた指を振動させた。電ちゃんの身体が、ビクビクッとなる。
「パジャマのここまで湿っているよ」
「お、おもらししっちゃったのです・・・・・・?」
「それは、電ちゃんが感じているって証拠だよ。これは愛液っていうんだ」
「愛液・・・・・・?」
「そう。愛の液って書くんだ。好きな人に触られると出てくるんだよ」
「電、感じちゃってる・・・感じちゃってるんだ・・・」
僕は、ショーツごと電ちゃんのパジャマを脱がせた。
「は、恥ずかしいよぉ・・・・・・」
電ちゃんはそう言いながらも、極自然に腰を浮かせてくれる。
僕は電ちゃんの乳首を口に含みながら、同時に下半身に手を伸ばした。電ちゃんのソコは、つるつるのすべすべだった。
まだ陰毛も生えていない花園の、より深くに手を差し込み、指で肉豆をさぐる。莢に包まれているコリコリとしたものが指先に当たる。
僕は、手探りで媚夾から肉豆を剥き出しにした。
「ひゃんっ!」
発育途上の彼女には、まだ刺激が強すぎたのか、生の肉豆を刺激すると電ちゃんは身体を飛び上がらせた。
「こうすると、もっと気持ちいいんだよ」
僕は電ちゃんの秘孔から出る愛液を馴染ませるようにし、ヌルヌルになった指で肉豆を愛撫した。
「なんだかヘンなのです。電、どうかしちゃってる・・・・・・」
愛撫すればするほど、電ちゃんの秘孔からとめどなく媚液が溢れてきた。もう、受け入れ準備は十分だろう。
943名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:29:18.69 ID:DnGgvHzW
「いいかい? 電ちゃん・・・・・・」
「う、うん。おにいちゃんがいいなら・・・・・・」
電ちゃんには、期待と怖さの混じった声でそう答えた。顔を赤らめている電ちゃんが、とても愛らしい。
電ちゃんの鼓動が、僕にも伝わってきた。
「電ちゃん、緊張してる?でも、ほら、僕もこんなにドキドキしているよ」
僕は電ちゃんの手を取り、自分の胸に持ってきてそう言った。電ちゃんは、少し安心したような表情でうなずく。
秘孔に肉棒を宛がい、ゆっくりと腰を押し進めた。
「ぃたぃ・・・・・・」
先端部分がほんの少し挿っただけで、電ちゃんの顔が苦痛に歪んだ。肉棒の先に粘膜障壁を感じる。
「ごめんね、電ちゃん。でも、女の子は、最初はみんなこうなんだ」
「うん・・・・・・くぅ・・・・・・お、おにいちゃんのためならガマンするのです」
ヴァージンの生殺しは、かえって可愛そうだ。僕は粘膜障壁を突き破り、電ちゃんの幼壺の最奥まで、一気に肉棒を捻じ込んだ。
子宮口が肉棒に当たる。
「・・・・・・くぅぅぅぅぅぅ」
本当は大声で叫ぶほど痛いだろうに、電ちゃんは自分の手の甲を口に当て、なるべく声をだすまいというふうに耐えていた。
そんな電ちゃんがとても健気におもえる。電ちゃんの壺中は、とても窮屈だった。
僕は最初、子宮口をノックする感じで深いストロークを繰り返した。
でも、このままではすぐに発射しそうだし、電ちゃんも痛がるばかりだ。
そこで僕は、肉傘の部分が収まるくらいの浅いストロークに切り替えた。
「あ・・・・・・あん・・・・・・。おにいちゃん、またヘンになってきたのです・・・・・・あぁぁ・・・・・・」
幼壺に肉棒が馴染んできたのか、浅いストロークが功を奏したのか、電ちゃんの声が甘い響きを帯びてきた。
僕の限界も近かった。熱いマグマが下半身の一点に集中してくる。
「イ、イクよ、電ちゃん」
「うん。おにいちゃん、きて、きてっ!」
電ちゃんの幼壺の中に、僕は煮え滾ったマグマを噴出した。

幼壺から引き抜いた僕の肉棒には、電ちゃんの破瓜の印が刻まれていた。
終わった後、僕は、電ちゃんの秘苑に付いた赤い液体と白い液体を綺麗に拭ってあげた。
僕は、パジャマを元通りに着せてあげた。軽く電ちゃんを抱きながら、髪の毛を撫でてあげる。
そうしている内に、いつの間にか、電ちゃんはスヤスヤと寝息を立てていた。
安心しきった、何とも穏やかな寝顔だった。
「おにいちゃん、大好き・・・・・・」
寝言でそう呟いた電ちゃんは、天使の微笑みを見せた。

-1章End-
944名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:30:03.28 ID:DnGgvHzW
スマホからなんで、文字化けしてたらすみません。
945名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:33:13.66 ID:Upoxa6LJ
>>944
GJ!おにいちゃん呼びいいなw興奮した
946名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:35:47.02 ID:DnGgvHzW
続けて投下してもよかでしょうか?
947名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:37:08.16 ID:OCQ/D+O9
電「おにいちゃん」
こ の 威 力 !
948名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:37:38.81 ID:DnGgvHzW
-第2章- 雷ちゃんのはじめての『初めて』-

翌日、電ちゃんは朝から遠征に出ていた。
僕はお昼頃に帰還する電ちゃんを迎えに、港でまっているのだった。

お昼近くになり、電ちゃんが帰還する時間が近づいてきた。
僕は一緒に食堂まで電ちゃんを送ってあげることにした。

電ちゃんは、僕の少し後ろをトテトテと歩いていた。その足音が、突然とまる。
振り返ると、ちょっと離れた位置に立ち止まった電ちゃんが。何か言いたそうな顔をしていた。
「どうしたの、電ちゃん?」
電ちゃんは、顔を赤くして俯くばかりだった。
やがて、顔を上げた電ちゃんがトテトテと数歩、僕に近づいてくる。
電ちゃんと僕との間は、ひっつかんばかりの距離しかない。
「えと、あのね、あのね……」
電ちゃんは、僕と目を合わせるため、ほとんど真上を見上げるように首を上げ、何か言いにくそうにしていた。
けど、その瞳は完全に『お願いモード』であった。
「何か頼みたいことがあるなら言ってごらん・電ちゃんのためならできる限りやるよ」
僕はそう言いながら、電ちゃんの目線まで腰を落とした。
電ちゃんが恥ずかしそうに僕に耳打ちする。
「えと、えと、おねえちゃんにもしてあげて欲しいのです……」
「え?」
僕は思わず大声を出しそうになった。
同じ小隊の那珂ちゃんや皐月ちゃんが振り向き、
「司令官とお話?それじゃ先に行ってるねー!」と行って食堂に向かって歩いていく。
「す、するって、何を!?」
「あのね、せ、せっくすぅ……」
電ちゃんは顔を真っ赤にしながら僕に話してくる。
「そ、そんなこと、簡単に言われても……」
「えと、えと、おねえちゃんもおにいちゃんのこと、きっと好きだと思うのです。
 だから、電だけおにいちゃんにしてもらってるのって、不公平だと思うし、電もおねえちゃんと顔を合わせづらいのです」
電ちゃんはそこまで囁くとピョコンと跳ねて僕から遠のいた。
「そろそろ行かないと皆を待たせちゃうから。それじゃ、お願いするのです、おにいちゃん」
電ちゃんはそう言い残すと、呆然とする僕をよそに、トテトテと小走りで去って行った。

ううむ、どうしたものか。
『してあげて』なんて言われても、どうやって切っ掛けをつくればいいんだろう?
まさか、無理矢理押し倒すわけにもいかないし??????。
などと考えている内に執務室に着いた。
949名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:38:23.77 ID:DnGgvHzW
執務室のドアノブに手を掛けた時、中からくぐもった声が聞こえてきた。
僕の留守中に誰だろう???????
僕は用心して音を立てないように少し扉を開き、中の様子を伺ってみる。
「………っ!」
僕はまたもや声を出しかけた。

そこで、見たものは……。

「……あぁ……お兄ちゃん……私、カラダがすごく……あつくなってきちゃった」
僕の机の前の部分に寄りかかっている雷ちゃんが、
足を女の子座りにして頬を真っ赤に上気させながら、自分の胸元に両手を置いていた。
雷ちゃんの胸には、汗に濡れた体操服がペタリと張り付いている。
雷ちゃんは掃除のときはいつもこの格好なのだ。
雷ちゃん曰く、動きやすいし、汚れても大丈夫だかららしい。
雷ちゃんは自分の胸を、濡れた体操服の上からモニモニと揉みしだき始めた。
「……ぁ、はっ……お兄ちゃん……胸、感じちゃう……」
あろうことか、雷ちゃんは掃除が終わった後、オナニーに耽っていたのだ。
しかも、僕のことを呼びながら……。
「ほら……もぅ……乳首だって、こんなにとがっちゃって……」
汗で透けた体操服の上からでもはっきりと解るほど、雷ちゃんの乳首はしこりきっていた。
服の上からでも摘めそうなほど、勃起させている。
ほどなく、雷ちゃんは体操服の裾をたくし上げ、つるんとした発育途上の胸を露出させた。
950名無しさん@ピンキー
雷ちゃんの白い肌はすっかり昂奮して桜色に染まっていた。
薄い乳房の上にちょこんとくっついた、イチゴ色をした二つの小さな蕾が何とも愛くるしい。
「……お兄ちゃん……私、胸、こんなにかたくなっちゃってる……」
直接自分の胸を揉みしだきながら、うっとりと雷ちゃんが呟いた。
「……あっ……は……ぁん……んっ……お兄ちゃん……私、こんなに感じちゃってるのっ……」
薄く張った乳房を掌で包んで揉み込んだり、乳首を弄ったりして、雷ちゃんはどんどん自分を昂ぶらせている。
「……ふぁ、あん……あはぁ……ぁん……あふ…ぅん」
胸をひとしきり愛撫すると、雷ちゃんは徐々に、両手を下腹部へと伸ばしていった。
スパッツの上から指がワレメに触れたとたん、雷ちゃんはビクッと身体を震わせながら、足を立てて左右に広げた。
雷ちゃんのスパッツに包まれたお饅頭が、僕の目の前の位置にきた。
「……にゃ、お兄ちゃん……ん、んん……ふぅん……ぅん」
雷ちゃんは両手の指をスパッツの上から強く股間に押し付け、キュッキュッと激しく擦りつけていた。
スパッツは微妙に湿気を帯び、雷ちゃんの股間にピッチリ貼りついて、秘唇の形を薄く浮き上がらせている。
その浮き上がったワレメの線に沿って、雷ちゃんは自分の指を滑らせていった。
「……ぁふ、だって私……んっ……くぅ……もぅ……たまんないっ!」
雷ちゃんはスパッツを膝上まで一気にずり下げた。
今度はショーツ越しに、ワレメに指を這わせていく。
雷ちゃんのジョーツは、いやらしいオツユで、もうベトベトになっていた。
「……お兄ちゃんが帰る前に……掃除しないと……」
雷ちゃんはオツユで濡れた絨毯を気にしているようだ、こんな時でも雷ちゃんらしいな、と僕は少し思った。
クチュヌチャと水音を立てながら、雷ちゃんは布地越しに自分花弁を捏ね回す。
秘裂からますます淫液が湧き出してきて、
純白にクマさんのプリントが入ったショーツに更に大きなシミを広げていった。
「……ふぅん……っん、くふ……ぅん……あふっ……」
雷ちゃんは毟り取るように、ショーツをも膝上まで降ろしていった。
雷ちゃんの無毛の秘所が曝け出される。ワレメから零れた愛蜜が、ずり降ろされたショーツの方へネットリ糸を引く。
雷ちゃんは、ワレメの萌しにある肉の莢を自分の指で剥き出しにして、生の木の芽を捏ね始めた。
「……あん……くふぅ……ん、んんっ!」

もう少し近くで見たい????。

そう思った僕は、思わず身体を乗り出してしまった。