【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ4

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1名無しさん@ピンキー
DMMのブラウザゲーム、艦隊これくしょん〜艦これ〜のエロパロスレです。
エロ妄想なりSSなりご自由にどうぞ。

※次スレは>>980、もしくはスレ容量480kbを越えたタイミングで立ててください。

・公式
http://www.dmm.com/netgame/feature/kancolle.html

・公式漫画
http://www.famitsu.com/comic_clear/se_kancolle/

・前スレ
【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ3
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1382371413/

・前々スレ
艦隊これくしょんでエロパロ2
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1380741105/

・保管庫
http://www55.atwiki.jp/kancolle_ero/
2名無しさん@ピンキー:2013/11/06(水) 23:31:09.85 ID:EgaKXaD6
>>1おつ
雷巡化すれば木曾の話も増えるかな?
3名無しさん@ピンキー:2013/11/06(水) 23:34:29.58 ID:RlDokXcw
>>1おつなの! 素敵なスレ建てで嬉しいのね!
4名無しさん@ピンキー:2013/11/06(水) 23:51:01.01 ID:EWLNHHIE
>>1乙(*´ω`*)
5あは〜ん:あは〜ん ID:DELETED
あは〜ん
6名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 00:06:40.19 ID:tIEf6Iae
>>1 東方鈴奈庵に 紅魔が 出た時の 紅<魔>厨
 http://i.imgur.com/4ZHfWnp.jpg http://i.imgur.com/grr2qSG.jpg http://i.imgur.com/Bw268PP.jpg http://i.imgur.com/uUnI2v2.jpg
新三部作は 糞ゲーに 篭っててな     やっぱり 星と神は いらねえな
 東方は やはり 永まで     新三部は 糞ゲーと 一緒に 沈んでね     宗教勢力 敗北! 紅魔 大勝利!
やはり 紅妖が 正義やな     茨は もう用済みだな     茨 いらね     心綺楼は やっぱ 糞ゲーだわ
 産廃 宗教勢力 敗北     心綺楼は …うん 宗教勢力 もろとも 消えてな  カルト集団 とかいらない っす
やはり 宗教は 害悪     鈴 おまけ漫画も ゴミだったし     やはり レミリア 正義
 秋枝 とかいう 糞ゴミ 完全に死亡     もえがいればいい     大 正 義 紅 魔 館     心綺楼も 期待できないし
やはり ZUNはやれば 出来る奴やな     宗教勢力も これぐらい かわいい生き物 用意して みせろよ
 可愛すぎる… やっぱり 東方は 永で 完結して いたんや…     ゴミ 屑 カルト 信者 死亡 wwwwww
秋枝 とかいう ゴミは 二度と 東方 書かないで欲しい     もえの時代がきた     秋枝が いかに 無能だったのか がわかるな
 秋枝って マジで 才能ない ゴミクズ 漫画家だったな     やっとまともな 東方公式 作家が 現れたんだ
早苗 死亡 確認 ざまぁ wwwwwwwwwwwww     やはり 紅魔は 東方にて 最強…
 人気 ない奴らを どうにかしようと 足掻くより 偶発的に 人気 出た奴らを どんどん 推してったほうが やっぱ 界隈は活気づくな
本当に レミリア 大勝利すぎる     可愛いは 正義だと あらためて思った     早苗 息してない

>>1 http://dic.nicovideo.jp/b/a/%E5%8D%81%E5%85%AD%E5%A4%9C%E5%92%B2%E5%A4%9C/1741
1768 11位の 不人気 糞キャラの 信者は 無視するとして ・・・
1782 別に 謝らなくても いいと思うよ 俺も 早苗 嫌いだし
1801 でも実際 早苗は 嫌いだろ? 出番 とられたわけだし
http://dic.nicovideo.jp/b/a/%E5%8D%81%E5%85%AD%E5%A4%9C%E5%92%B2%E5%A4%9C/1261
1270 人気の 紅組か 不人気の 永組か 空気を読むか あえて壊すか …。 どうなんだろ ・・・
1272 「 二次創作は 見ない 」と 公言する 人ほどに 我が道を行く やり方の人だが 同時に 「 話題にならない キャラを 使っても… 」という 発言もある からねー まあどちらを 使っても 話題にはなるから 後者で 考えるのは 的外れかな
1276 > 無軌道に キャラ 増やさないように 自重 し始めた >「 話題にならない キャラを 使っても …」
   どこでの 発言だ これらは 紅<魔>厨の 妄言にしか 見えんぞ
1277 また延々 逆ギレして 他キャラ ネガり 続けるだけだし 次は 自機 でいいよ それで気が済むなら >>1270 みたいな 無自覚に 傲慢なセリフが 出てくる奴 ってのは怖いね
1279 まあ紅魔は ファンの数が 多いので 割と 何を言っても 許される 雰囲気は あるかも 色んな勢力の キャラの ファンを 兼任してると 違いを実感する ことも多い えっこれ 叩かれないんだ あるいは逆に この扱いにすら 文句 付くんだみたいな
1280 特定の キャラの ファンだから それ以外の キャラを 批判するって 本当に あるのかな キャラ問わず 原作二次 問わずに 東方が好きだから 悲しくなる まあ好きな 順位くらいは あるけどね
1281 >特定の キャラの ファン だから それ以外の キャラを 批判する
   悲しい事だが 咲夜 周りの 絵師 サイドで 何人か そういう事する 奴を 知っているんだ ・・
7名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 00:07:13.79 ID:tIEf6Iae
永夜抄 txt
 吸血鬼 含む 悪魔は 、 人間からも 妖怪から も無条件で 嫌われる 種族 である。
何故なら 彼女らは みんな、 自分中心で 我侭な者と 決まっている からである。 レミリアも その決まりに 従い、 かなりの 我侭 である。
>>1
口授の 能力は 自己申告 っていうので とある ビッグマウスの ゴミ キャラを 思い出して すべて納得 したわ 運命を操って 最強とか脱糞ものの踏み台二次を大量配布し続けてきた紅<魔>厨って生きてて恥ずかしくないの?

咲夜を 超えた キャラが 叩かれて 次の年 引きずり 降ろされる 流れは もう飽きた 今年 : こいし 一年前 : アリス 二年前 : 幽香 三年前 : 早苗 四年前 : 射命丸 こいつら 例外無く 咲夜か レミリア 超えてから 紅<魔>厨に 叩かれ出したし
 ニコニコの 人気投票の 紅<魔>厨の 多重 酷いな 咲夜は 上位を 散らして いきなり 1位 パチュリーは 25位 → 5位 とか あからさま過ぎて 笑えるレベル 美鈴とか 地味なのも 軒並み 票 伸ばしてやがるし 最萌2の時と 同じで 紅魔キャラ 全部に 多重 しやがったのが 丸解り
いつかの 人気投票でも 「 人気が すべて 人気の 無い連中は 紅魔の 踏み台で 当然 」とか ガチで 言ってたし 紅魔 信者が 東方二次創作 ゲーで 儲けたきゃ 紅魔を出して 待遇よくしろよ とかガチで 言っていたのは マジ ドン引きしたわ
 自分達は 永遠 低とか 不人気 寺とか 落ち目 守矢とか ボロクソ ネガキャン してる癖に 二次で 紅魔の扱いが 悪かっただけで 作者を 叩きまくるから 紅<魔>厨は 質が悪い
普通の 感性なら 他 sage して 露骨な 紅魔 age するような 二次はどうか 簡便してくださいって 思うところを 当然 当たり前として やっちゃうのが 怖いわぁ 紅魔 さえいれば 東方は安泰 東方人気は 紅魔の おかげ 売れたきゃ 紅魔 優遇しろとか 狂気の沙汰や

神霊廟 発表時の 咲夜 厨の 暴れっぷり 自機 になった 妖夢と 自機 続投の 早苗を ボロボロに 叩いてる 姿には 恐怖すら 覚えたね
 星蓮船 ・・・ アルティメット サディスティック ヒューマン 、 S苗 、 養豚場の 豚を 見るような目   神霊廟 ・・・ 男を知った 妖夢   輝針城 ・・・ おかえり 咲夜さん リンク
この扱いの 落差  咲夜 信者の 凶暴性を 表してる  わかりやすいな 紅<魔>厨
>>1
レミリア < 自称 ヴラドの 末裔で 自称 運命を 操る ( 実は 両方とも 捏造
 幽々子 < 西行法師の 娘で 生死を操り 冥界を 管理する   永琳 < 億年 存在と される 神格で 不老不死の 薬を 作れる   輝夜 < 永琳に 近しい 月の姫で 時空間を 操る
映姫 < 全てを 裁く 彼岸の 閻魔様   神奈子<天地創造 クラスの 神様   空 < 洩矢から 八咫烏の 神力を 与えられ 核の炎を 使う
 聖 < 魔界に 封印され 人妖から 信奉ある 大魔法使い   神子 < 古の 政治家から 仙人 となり 人心掌握に 長ける 英雄   少名<鬼を 退治した 英雄の 末裔で 宝具を 使える
一番 上の 6ボス だけ ショボイ (笑)

http://i.imgur.com/juM1pgb.jpg (;´∀`) うわぁ… なぜか 紅魔館 キャラだけ コメと マイリスの 相関が おかしい… 相変わらず 紅魔は 工作ばっか ……
 黙って マイリス (笑) えらい 再生数 多いから どんなかと思ったら マジで 意味がわからん 手抜き 動画 だったり  そういうの やたら 紅魔が 多いんだよ ねぇ〜 何で かなぁ マジ 露骨 過ぎて ワロタ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/5990/1345389843/181
 紅魔が 使いやすい とかいう 主張は 設定が ペラいから 二次設定を 詰め込み やすいと 読み替えて いいだろう  お得意の 妄想と ゴリ押し さえあれば そりゃどこでも Sやろな  アホやろか
お手軽 創作 キット 紅魔 様 で 二次創作が 量産 → 新参が それを 公式だと 勘違い → 新参が 創作を 始める時、 お手軽 創作 キット 紅魔 様に 手を伸ばす おお クズの 連鎖怖い

某スレで 踏み台 欲しい 発言 聞いて 戦慄した …ああ だから平気で 他のキャラ dis れるんだなって こいつらが 空気読まずに アーカードや DIOを レミリアや咲夜の 当て馬にして 持ち上げなんて 恥知らず なことするから 完全に 東方は 厄介者 扱い
 なんでそんな 恥知らずなことが 当たり前にできるのか 紅<魔>厨は 理解に 苦しむ… 普段 他キャラを 貶め 慣れてるから その延長の 気分で あっさり やっちゃうんだろうね
8名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 00:49:14.88 ID:22cFPr8l
そうか、>>1乙を放って突撃……これだ。
9名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 01:07:43.70 ID:zf7nRq8j
わぉ!>>1>>1乙!
10名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 01:19:08.55 ID:/tWU1eCI
19ちゃんが巨乳すぎて性欲がつらい。
プレイ中も雷装値がバストサイズに見えてきて困る。
11名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 03:22:52.91 ID:65850AQC
この勝利、ボクの力なんて些細な物さ。この雨と…そう、>>1の乙蔭だよ。

>>10
近代化改修で大きくなるとか何と言うロマン
まあ既に出てそうなネタだが
12名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 10:00:07.43 ID:moDxC10g
>>10
それだとスレンダーだともっぱらの評判のハイパー北上さんがバインバインになっちゃうですか。
13名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 13:15:20.90 ID:Y3WbinS4
愛宕さんのキャラが自分の中で固まりにくい
あらあら系おっとりキャラで手を出されたらちょっとは嫌がるキャラかと思ったら
テンション高くて意外とハキハキしていていやらしいことにも抵抗ないみたいだし
14名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 13:21:55.89 ID:2jJbkrUb
戦闘ばっかりでタンクも凝るし欲求不満ぎみなんだろう
15名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 13:49:27.79 ID:TaPvx9GQ
なんつーかおねショタエロ向けのキャラよね愛宕さん
16名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 14:23:14.59 ID:tNA3BCm0
>>13
愛宕 「気持ちいいことはドンドンしていいと思いま〜す☆ 愛があればなお良しね!」

高雄 「お互いに好きじゃないとエッチはダメかな‥‥‥もう、愛宕はワイルドすぎるのよ」
17名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 16:37:19.56 ID:CKWFovwm
>>16
いざヤるぜ!となったら積極的、消極的、体位とかどーなんかな?
個人的に加賀さんは尻なんでバック。金剛とかは騎乗位、
愛宕はどんな体位でも行為でもこなせそうだけど…
異論は認める。
18名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 16:45:46.32 ID:6NNV/8OH
一番得意は胸関連な予感 >愛宕
ひえーさんはちょいと特殊で、金剛の上にかぶさって提督に纏めていただかれるか、
並んで後ろからがっつかれるのが好きそうな
あと四姉妹総掛かりのダブルフェならぬカルテットフェラとか
19名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 17:14:09.38 ID:HRc+AFr8
愛宕 アソコが上付き。正常位、騎乗位、対面座位など。駅弁ファックが失禁するほどイけるらしく、特に好み。

高雄 アソコが下付き。なので立ちバック、横臥位、背面座位など。後背位でブチ抜かれるとほぼ確実にイける。
20名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 17:28:31.68 ID:a/ZA6v5i
加賀 正常位に始まって正常位に終わる。提督の顔を見ていたいので、バックも十分感じるが、やっぱり正常位。
胸を使った機動はまだコツがいまいちわからない。さいきん、騎乗位で提督を見下ろしつつ腰を使うと異様に感じる自分を発見。
フェラチオはあんまりうまくできていないと思っている。
21名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 17:40:45.08 ID:rI860v9p
早く文にしてください
22名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 17:41:57.40 ID:GMz4RWnb
島風 前戯と愛撫は軽く三回イくぐらいしてほしいタイプ。「わたしの中で気持ちよくなってくれてるから」、提督が早くイくのにあまり不満はない。その分、回数が多いと喜ぶ。気持ちよければ体位はあまり気にしないが、挿入と射精の時はキスしていたいので、なんとなく正常位。
23名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 17:56:39.60 ID:IDiN9tDj
提督から監督にクラスチェンジして艦娘を撮ったり指導したりしたい
榛名とかと相性良さそう。「はい、監督!」みたいな
24名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 19:04:30.48 ID:LllMyaBV
何故か雪風の病んでる話を受信した
何故だ
25名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 19:51:24.55 ID:pyorXr8e
>>24
幾度となく僚艦の沈んでいく様を見続けてきた艦だし病む可能性は十分あるかと
ハイライト消えかけの目で袖を掴んで「しれぇは、いなくなりませんよね……?」ってな光景が目に浮かぶ
26名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 19:56:02.46 ID:drHcFzfh
愛する提督を独り占めするために死神パワーで艦隊の子を次々沈めるほうの病みかもしれん
27名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 19:58:44.30 ID:40bjlw7c
沈むと言えば渋にあった19のが素晴らしかったなー
可愛いんだけど暗黒風味と言うかマジたまらん
28名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 20:55:32.01 ID:A0c7hV4g
ふと史実を見直して思ったが生まれの故郷の英国兵や同郷の艦に砲を向けることになった金剛ってなかなかヘビーだよな
29名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 22:14:10.75 ID:yUb+6nwX
提督のことが好きだけど、戦艦とか空母に引け目を感じて提督に強くアプローチできない吹雪ちゃんがほかの提督LOVE勢が提督に強く迫ってるのを見て勇気を振り絞っちゃう話を誰かください
30名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 22:19:23.80 ID:5Q2DtzFy
>>28
プリンス・オブ・ウェールズとレパルスが撃沈した戦いでは
金剛さんは直接対決はしてないんだったっけ?
31名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 22:39:01.73 ID:DyRmFLnd
>>24-25
そういう話、大好きです(レイプ目)
322-358:2013/11/07(木) 23:04:29.24 ID:82pgKyrJ
>>30
悪天候のため接敵できず。両軍の距離はわずか9000メートル。
ひょっとしたら有り得たIF。
33名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 23:46:46.31 ID:Y3WbinS4
>>17
金剛は某所で見た「足を少し上げながら開いて仰向けでウェルカム状態に対して棒立ちな提督」
の絵が忘れられない(服を着ているため全年齢)
3430:2013/11/08(金) 00:10:25.06 ID:ZxM5/hfx
9000メートルって、射程距離じゃないですか(驚愕

再会していたらそれはそれで・・
35名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 01:29:55.31 ID:AzlFkqWY
波間に見える顔に見覚えがっていう鬱展開しか想像できぬ
36名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 07:54:48.70 ID:WdTb8PAT
いやまあ妹も見てるし30年近く日本軍人やってんだし
今更昨日今日建造された小娘のような反応しないっしょ

なんだかんだいってずば抜けて最年tうわ待てこら何を
37名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 08:34:31.09 ID:IoxvNNlP
>25
絵師絡みで
マージナル・オペレーションのジブリールを思い出す・・・
あれもええ娘やでえ
38名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 11:33:02.97 ID:VmJ8CWOg
>>24->>26こうか?暗いし鬱っぽいから注意してくれ

昼間だというのに静まり返った鎮守府
埃のたまった廊下や装飾品からは以前の面影はない
かつては多くの艦娘が屯していた司令室は厚いカーテンが閉められ薄暗い
その闇の中モゾモゾと二つの影が蠢く
痩せこけた青年と雪風が互いに抱き合っている。それは恋人同士の柔らかな物ではなく、互いがそこにいる事を確かめるように力を入れた抱擁。
「雪風…雪風…」「しれぇ…雪風はちゃんといます」
互いを呼び合い深く口付けをする

数ヶ月前、とある海域の作戦で雪風を残し主力艦隊が沈んだ。
弔いだと何度も艦隊を送り出すも結果は変わらず雪風だけが帰ってくる

−死神−
−雪風は味方を沈める−
そんな噂が艦娘たちに流れた。
艦娘から畏怖され孤立した雪風を受け入れたのは司令官だけだった
いや、心にぽっかりと空いた穴を埋めようと依存したと言うべきか、互いに失った何かを求めていた


そして気が付くと艦娘は雪風だけになった

下着をずらし露となった雪風の性器に司令官は膨張した肉棒を無遠慮に突っ込む。
何度も身体を重ねた為すんなりと司令官のを受け入れた雪風はギュッとしがみつき荒い息で
「しれぇは、あん、居なく、なったり、しませんよね?」
と問う
「雪風…雪風ぇ!!」
そんな問に答えず虚ろな目でひたすらに雪風の幼い身体を貪る司令官
どぷどぷと何度も精を吐き出し、それを受け入れながらも二人はひたすらに交わり続ける

「雪風…」「はい、しれぇ…」「雪風ぇ」
泣きそうな声で自らを呼ぶ司令官を抱きしめ雪風はささやく
「雪風は、雪風だけは沈みません」




俺は昼間から何を書いてるんだろう
39名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 12:54:12.06 ID:1gP+ookv
>>38
乙、鬱というよりなんか切なくなるわ。
40名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 12:59:25.08 ID:p8M1hz3r
今更だけど、「下着をずらし」ってあの子下着しかはいてないよねえ…
雪風は好きだけどパンモロはあんまりエロくない
41名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 13:07:10.73 ID:TjqLd/l2
いつも態度をほとんど崩さない人を無理矢理にヤって涙目にさせてみたいが
どうしても相手がかわいそうになってガチで不幸というのを書けないんだよなあ
愛があってそこに至るまでの理由を考えるのが結構大変だ
42名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 14:36:08.89 ID:ZAjeag27
>>29
雪風「しれぇ!!雪風のあ、あそこにしれぇの…太くて逞しくて
か、かたいオチン×ンを!ぶ、ぶち込んでください!!
ゆ、ゆきかぜはし、しにましぇん!」
43名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 17:39:55.88 ID:TXDtIgC0
>「雪風は、雪風だけは沈みません」

ちょっとゾクッときた
44名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 18:45:01.62 ID:TXDtIgC0
わが世の春が来たぁあああああああ!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048661868/smk10-22/ref=nosim/
45名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 18:53:56.04 ID:TjqLd/l2
喪った艦娘はまた同じのが出てくるけど別人だからなあ
姿形は同じでも、今まで共に歩んできた少女とは違う。愛した彼女は、もういない…

一種類につき一人だけしかいれれないとかなら転生とか言いやすいけど
46名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 19:01:35.44 ID:VmJ8CWOg
>>44
何これエロい
47名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 19:30:02.38 ID:WRnwkggs
>>44
五十鈴牧場の実態は五十鈴12歳を次々と孕ませて電探を搾り取る作業だったのか
48名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 19:30:51.28 ID:WRnwkggs
oh.....間違えて安価飛ばしちゃった
49名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 21:04:38.46 ID:STjuEEzm
■ローグライク・・・片道勇者、ELONA、ディアボロの大冒険、タクティカルダンジョン、
■RPG系・・・巡り廻る、−7(マイナーセブン)、三十秒勇者、 The Ruins Of The Lost Kingdom
リリアの為にカネが要る、Ruina 廃都の物語、シルフェイド幻想譚、トラベラー(改良版)、魔法の塔、

イストワール、Nepheshel、かねをかせぐ、ふしぎの城のヘレン、D.、 盗人講座、夜明けの口笛吹き、魔王物語物語、
革命魔王、月夜に響くノクターン Rebirth、UnderGarden chronicle 、神の山、らんだむダンジョン、 ぼくらの大革命
■マップなしRPG・・・CardWirth、名もなき島、ブリードキング、水色の塔、HEBI QUEST、TRogue、不死王の城、
■シミュレーション・・・ 冠を持つ神の手、 Master Combat、プチ種、HIST-NAGE、CRAUZEL、ダイス戦略、
スミレの花、自給自足、AIRAM EVA、ぢきゅうぢそく、まほでんわーるど、勇者をぶっ潰せ、MOTHER GANIRAS
晴れたり曇ったりN、レミュオールの錬金術師、ヴァーレントゥーガ、光の目、Almagest -Overture-、
プラスチックレコード、勇者百年計画、Rune Blade Fighters Advance、LOOPWAR、無限会社☆ソルジボン!
ランナーズ・エクリプス、帝国魔導院決闘科、クラリスの王国地図作成記、 simutrans、Let'sTrade、
■リアルタイムストラテジー(TD系)・・・ 三十人勇者、百人勇者、D-MASTER、FANTA SCAPE
とある王国の姫様とお供達の防衛隊、Chower Defence 2 prototype、TOUCH DE DEFENCE 陽だまりの要塞、
マーシナリーディフェンス、ニュースレ・ディフェンス、
■アクション・・・洞窟物語、包丁少女幻窓曲、時計塔の秘密、Legend Cave、セイントルーパ、HACK9、Scribble
HACKER9、HOLDOVER、ネズミマン、メカニックマン、崩壊村、おばけの行進曲、アンブレード戦記、GIGADEEP、
■アクションパズル・パズル・・・プリンセスラナ、バトリクス、BLOCKSUM、伝説の村、Kolkhoz2928、BoneStagE、
■シューティング・・・GENETOS、Every Extend 、Torus Trooper、Warning Forever、ありふれたホシの終末期、
Last Dimension、DAN!DA!DAN!、ナノスマイルズ、Nomltest FS、RADIO ZONDE、V.I.O
■カード・テーブルゲーム・・・CardS、カプセルグラウンド、VirtualMoonStar 花想星月、燕石物語
50名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 21:47:40.95 ID:sRDjNNvh
>>45
こういうのはどうでしょう


変態これくしょん 〜〜変これ〜〜

提督:分霊?
叢雲: そ。
あたしたち艦娘はそれぞれ本来の軍艦を基礎とした付喪神で、おおもとの御霊は来世とかあの世とか
……まあそういう場所にいるわ。あ、艦娘によっては碑や神社なんかに祀られてたりもしてるわね。
で、この鎮守府にたくさんいる妖精によって神降ろしする器が作られたら、本体から分かれた分霊が
器に宿ることで艦娘となるわけ。そして、考えたくないけど轟沈したりしたら……この体での記憶や
経験。それに伴う成長も失って本体と合霊してもとの御霊に還るわ。
 だからおおもとの御霊から複数の分霊が同時に「叢雲」として存在することもあるし、そうなった
場合大体の性格や知識も一緒。
 でも、その「叢雲」は一人として同じ「叢雲」にはならないわ。神降ろしするまでの経緯とそこま
での存在、記憶や知識、技量は同一でも、いちど降霊してからの経験と成長はそれぞれでまったく異
なるのだから……って、寝てんじゃないわよ! 

提督:うおっ、起きてる、起きてるって。起きてるから酸素魚雷でケツバットはやめてくれ。
 要するにあれだろ? パソコンのマスターのデータをコピペするとか、ああ、あれだ。Fateのサー
バントとか、そういう感じだろ?

叢雲:まあそうだけど、いいの? その喩え使って。

提督:いいんだよ細かいことは。
 しかしそうなると俺の野望成就も近いな。
51名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 21:48:34.13 ID:sRDjNNvh
>>50続き

叢雲:野望?

提督:おう。
 まずは普段ツンツンしてるが二人っきりのときとかはさりげなく甘えようとして、でもデレきれず
にツンに戻るのがかわいい恋愛成就直前バージョンの叢雲なお前。

叢雲:バッ!?
 バカ言ってんじゃないわよ!! 誰があんたなんかに恋してるっていうのよ?!
……
……
……
……でも……まあ……ああ、あ、あんたが、ど、どどど…どうしてもつきあってくださいって言うん
なら、考えてあげてもいいっていうか(真っ赤になってうつむきながら小声で)

提督(聞こえてない):そして! 出会った頃のツン100%、提督だからって敬意をぜんぜん払わない
高飛車さが思いっきりいぢめて泣かせたいサディスト魂をくすぐる、ついでにちょっぴり踏んづけら
れて蔑まれた視線で見下されたいマゾ心も刺激するタカビー叢雲!

叢雲:……は……?

提督:さらにデレ120%。人目もはばからず俺に甘えまくるラブラブモード全開。もちろんエッチもお
ーけー。むしろあんなことやこんなこと、(放送禁止)や(検閲削除)でも「あなたが好きだから」と
受け入れてくれるえろらぶ性奴隷叢雲!!! これら3人! いやそれ以外にもツンデレ比重や好感度
の違いによるさまざまな叢雲を毎晩とっかえひっかえして楽しめる夢の叢雲ハーレムを!! 作ること
が可能になるのだっっっ!!

叢雲(淡々と):さて、と。カットイン射撃の練習といきますか。
ちょうどいい的がそこにいるし。




まあこういう解釈もあってもいいんじゃないかなーと



おまけ
北上:あー、それでこの消し炭てーとくが転がってるんだ。
 で、どうする? この変態。 捨てちゃう?

叢雲:バカ言わないでよ。うちの鎮守府の恥が広まっちゃうじゃない。
少しはマシな提督になるように、秘書艦としてこのあたしが直々に躾けてやるわよ……って、何よその
笑いは?

北上:いやー、なんていうかなー
 二人の関係って、傍で見てると、退屈しないわー、 
52名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 22:20:47.10 ID:fq+jEeUg
>>44
非公認のエロ同人集かと思ったらまさかの公式アンソロ……だと……?
53名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 22:25:38.69 ID:jfczUxfE
>>38
いいねぇ、切ないねぇ…
54名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 22:31:57.10 ID:TjqLd/l2
>>50-51
おお小ネタサンクス
前半の割と真面目なのと後半の欲望全開さのギャップがいいな

同じ種類の、でも細部が異なる同種複数の艦娘達と複数プレイというのもアリだろうな
内面だけじゃなく外面とかもカラーとかがちょっと違うとかいうのもあってもいいと思う

アニメはどんな風になるんだろうな
現代の少女達が艦の力を宿して武装変身する魔法少女じみたものとかになっても不思議じゃなさそう
55名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 23:12:30.61 ID:p8M1hz3r
>>50−51
ふむ
海域で拾うのはどう説明つけようか
56名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 23:25:05.64 ID:jfczUxfE
>>55
深海棲艦が艦娘の霊を食ってて、それを引っこ抜いて器にぶち込むことで(ヌポォ

だから古鷹じゃなくて初風をだな!!!!
57名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 23:58:14.81 ID:TjqLd/l2
愛宕や高雄がはいてないのは実はそこには挿れるための穴が全然空いてないから隠す必要もなく、
口や胸にほぼ全振りしてるんじゃないかという妄想が浮かんだ
58名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 07:08:10.65 ID:pJpKkLS4
>>55
>>50じゃないがあれは、その海域で拾った艤装や残骸を鎮守府に持って帰ってあれこれしたら
結果的にこの艦娘ができました、ってのをその場その場で表示してるだけのものだと思ってる
もしその場で仲間になってるなら、なんでその後進撃した時に一緒に戦ってくれないんだとかなっちゃうし

分霊説は自分も思ったことあるけど、そこから同一艦隊に同じ艦娘を配置できない理由とか色々突き詰めだすと
とてもエグい想像にしかならないので考えるのをやめた
59>>50:2013/11/09(土) 07:49:14.97 ID:Gg6OVKHe
>>55
敵側がこちらとは別の方法で無理やり降霊させてる(だから深海棲艦化してる)とか

>>58
同一艦隊に配置できないのは存在自体が近しいから合霊(艦これシステム的には近代化改修)されるから、とか
単に同名キャラがいると指揮系統に混乱をきたすからかもしれないけど
60名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 08:08:32.55 ID:shWwAp3G
ロボットアニメとかだと乗ってるパイロットで区別されるけど
(例えばMSのドムなんかはガイア、オルテガ、マッシュといたり)
艦娘はそれ自体が自意識をもっているからな
色違いとかで区別可能になったりしたら面白そうだけど
61名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 08:48:47.98 ID:m1cqAFZo
>同名キャラがいると指揮系統に混乱をきたす
……よくよく考えれば確かにそうよね。ものすごく当たり前で合理的な理由だ
いろいろバカみたいに考えてた設定が綺麗に吹っ飛んだ瞬間である
 
よーし気分がすっきりしたから早速はっちゃんをペロペロしに行こう
うちのはっちゃんはスク水の股間部に小さい穴が開いてて、読書中も常に提督のを挿入しっぱなしです
62名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 09:06:02.26 ID:XvtzMwPB
ならば、資材が足りなくてE-4諦めた俺はE-3で阿賀野ちゃん探しに行くぜ!
63名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 09:09:26.44 ID:PA6P/YX/
>>61
つまりすまし顔で一見マグロっぽいけど少し動くだけで「ん…」とか声が出ちゃって耳が真っ赤になるとかですね
64名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 10:03:03.27 ID:A9vI47Wj
>>58
すゝめのQ&Aにに同じ艦娘を同一艦隊に配置できないのは何故ですか?という質問があったんだが、
その答えは「同一時間内に同じ存在が2つ以上存在すると危険がヤバイ」みたいな答だった

なお別艦隊なら同一時間内に同じ存在が2つ以上存在すると証明できないのでOKって言ってた

>>59
>同名キャラがいると指揮系統に混乱をきたす
それもそうだな
65名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 12:54:07.07 ID:shWwAp3G
とあるガンダムゲーの大将軍列伝だと
殺駆と殺駆頭は両立できないけど荒烈駆主と四代目頑駄無大将軍は両立していたなあ
(後者は見た目が違っている。鳳凰頑駄無と初代頑駄無大将軍はどうだったか忘れた)
66名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 13:13:52.77 ID:PE2cZbxy
>>60
なんだこの赤い島風…速い… とか
ファン○ルを放って砲撃。これだ。とか
67名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 14:15:12.56 ID:KU11rjTI
「あと十分で第三艦隊が遠征から帰還するわ、
このボーキで艦載機レシピ回してね。開発三回はチェック済よ」
秘書艦能力が高い雷改一号
「金剛さんと伊勢さんがエリ駆逐を沈めてくれたから、
残りは中破ル級のみ。司令官に勝利を捧げるね」
かばいつつ回避でダメを抑えて連撃でS勝利をもたらす雷改二号
「ヒトハチマルマル、司令官夕飯ですよー
今日は近くで取れたお刺身よ。遠征土産のラム酒もあるわ」
提督の炊事洗濯のお世話が得意な雷三号。
「司令官今日もお疲れ様なのです。
でもここはまだまだ元気、夜戦の指揮もお願いね」
「しれーかんMVP取ったから私と最初えっちしてほしいな」
「消化によくて精がつく御飯作って良かったわ。
私は後でいいから、雷たちみんなを可愛がってね」
同時に指揮は出来なくても、チン守府では同時に実体化してもいいよね
68名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 14:29:00.83 ID:d56q9dsZ
同じ艦隊に配属できない理由はコールサインがかぶるからですね、わかります
69名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 14:50:25.26 ID:6BJW7Pha
同型艦のご都合は俺も考えたことあるけど、たとえば吹雪が2人いるとしてそれぞれAとするが、

アナルセックスを経験した吹雪は個体Bであり、
普通にセックスを体験した吹雪はCとなる、みたいに分岐してくんかな。
70名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 14:56:20.93 ID:zfg3+BZf
ドッペルゲンガー的な感じで、同艦同士で会ってしまったら発狂してしまいどちらか一方の存在が消えないと正常に戻らない、とか考えてた
解体なり素材なり轟沈するなり
71名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 14:56:42.73 ID:GR/xDlhJ
>>69
そこは経験を共有とかどうだろう
72名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 15:03:08.40 ID:PA6P/YX/
>>71
ミサカ妹てきなネットワークが…
73名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 15:19:45.71 ID:HEtCoSwy
ほう。ジェットストリーム雷か……ふむ。

検討してみよう。
74名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 15:25:19.54 ID:l0ptQCRh
>>71
記憶と経験に差があるほうが

「わたしにも同じコト、してほしい……」
「ええっ! お、おしり? やですうっ!」

みたいな個性が発生して、書くほうはおいしいのかなと。
75名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 15:36:25.03 ID:EMrZUpu3
>>71
それか「同艦どうし知識と経験は共有しないが、快感だけは流れ込む」とゆうのもアリ。

同型艦がしているオナニーとセックスは丸わかりw
76名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 15:59:17.30 ID:xdma5TzS
大井「北上さん、私に感じてくれてるのね、嬉しい♪」ペロペロ

北上(別の子が提督とシてるなんて言えないよぉ……)ビクンビクン
77名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 16:56:12.73 ID:HEtCoSwy
>>76
こう変換してこそキタガミスト。

(あ〜、あたし二号が提督としてるからなんて言えないよね〜。でもいっかー。大井っち、いっしょけんめいだし〜)ペロクチュプチャプチョ
78名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 17:09:24.16 ID:9KKJ7J/N
>>63
その発想、イエスだね
というわけでよければ数レスほど使わせてください
79はっちゃんと:2013/11/09(土) 17:20:59.78 ID:9KKJ7J/N
ハチと自分が付き合い始めてから、はや数ヶ月にもなる
皆の反応からして、恐らくまだバレてはいないようだ
この艦隊の中ではあの子はまだ新参であること、俺の胸ほどの高さしかないほど幼い娘であること
また、ハチ自身からも俺への色づいた言動を全くしてこないことから
ハチと俺が恋愛的に発展する可能性はほぼなし、と思われているようである
普段、他の娘からのアプローチを相手にしていないことも幸いしたのだろう

だがその実、俺たちは出会って数日後には付き合いを始めていた
お互いに一目惚れだったというのは、どちらからともなく関係を持ったその行為後に
ベッドの中で抱き合いながら確認したことだ
初めは罪悪感も当然湧いたが、毎日のようにセックスを繰り返すうちにそれも薄れた
美しい金髪、端正で可愛らしい顔立ち、幼い体、それに不釣合いに大きな胸、極上の締りの膣
全てが俺を虜にした

そのうち、常に繋がっていなければ不安を覚えるほど、互いに相手の体に溺れた
一緒に休みを取り、起きてから寝るまで一日中、
食卓でもトイレでも風呂でもずっと、ハチの膣に肉棒を挿入しっぱなしだったこともある
最近は執務中ですら我慢が効かない時があり、その際にどうするかを話し合った結果
ハチは水着の股間部に、目立たない程度に小さく丸い穴を開けた
どちらかが衝動を抑えられなくなった時、ハチが背中を向けて水着の穴に肉棒をあてがい
そのまま挿入し、俺の股座に座り込むのだ
たまに見つかっても、普段ハチが皆に見せている俺への態度が態度であるため
気まぐれを起こして甘えている程度にしか思われず、問題になったことは一度もなかった
80はっちゃんと:2013/11/09(土) 17:25:34.64 ID:9KKJ7J/N
そうして今日も、ハチは俺に跨り、膣の奥まで肉棒を受け入れながら読書にふけっていたが
そこに突然、今日の作戦行動を終えた加賀がノックもそこそこに入室してきた
真面目そうに見えて割と粗忽な娘だ、こうして碌に了解も得ず行動することがままある
ハチは一瞬身を竦ませると、慌てて読んでいた本を持ち上げて自分の顔を覆い隠した

加賀は俺たちを見て、またですか、と言わんばかりに呆れたようなため息をつく
ハチも表面上は冷静を装って、本を読むふりをしているようだが
あいつが入ってきた直後から、明らかに膣の締め付けがぎゅうっときつくなっている
後姿を見ると、金髪からのぞく両耳が茹でダコのように赤くなっていた
今までだって、少なくとも片手の指で足りない程度には
ハチと繋がっている最中をを目撃されたことがあるのだが、
セックス中の自分を誰かに見られるたびに、ハチは毎回こうして愛らしい反応を示す

今日の作戦結果の報告を加賀がする中、こっそり腰を奥にぐりっと突き出すと
「んっ……」と押し殺した声を上げ、本に顔をうずめてしまうハチ
怪訝な顔をする加賀を、そんなにその本面白いのか? と笑って誤魔化して
報告の続きを促しながらも、きつくて浅い膣の突き当りにぐりぐりと亀頭を押しつける
次第に息の荒くなるハチを尻目に、普通に加賀と受け答えをして
報告が終わるまでの数分間、必死に声を押し留めるハチの中を勃起した肉棒で嬲り続けた

しばらくしてやっと報告が終わり、それと同時に一旦腰の動きを止めてやる
わずかに肩を震わせながらも、やっと終わったことに安堵したのかハチがため息をつく
次の作戦まで待機を命じ、それに頷く加賀。一礼し、退出しようとこちらに背を向ける

その瞬間、思いっきり腰を引き、ずるりと引き抜いた肉棒を勢いよく膣奥に叩きつける
華奢な体が一瞬浮き上がり、かはっ、と大きな息が漏れる。幸いそれ以上の声は出なかった
だが、ハチはもう隠す気もないぐらいに全身を激しく痙攣させている
恐らくイったのだろう、膣壁も同じように肉棒を締め付けながら波を打つ
その不規則な蠕動に促され自分の射精感も一気に高まってくる
前を見ると、加賀が今にも部屋を出て行こうとしているところだった
閉まりかけた扉の隙間から、目を閉じて黙礼してくる。もし目を開けていればバレていただろう
81はっちゃんと:2013/11/09(土) 17:30:18.83 ID:9KKJ7J/N
扉が閉まると同時に、机にハチの体をうつ伏せに押さえつけ、滅茶苦茶に腰を打ち付けた
ぢゅぱっ、ぢゅぱんっ、と肉棒を引き抜くたびに勢いよく愛液が撒き散らされる
抱え込んでも顎にも届かないほど小さく幼い体を、今俺は好きなように蹂躙している

「んぃっ、ぅ、あ、うぅ……っ、ふっ、ふぅっ、ふーっ、ふぅーっ」

恥ずかしいのか、ハチはあまり声を出さない。そんなところも俺の嗜虐心を煽る
いよいよ射精が近くなる。俺はハチの体に覆いかぶさり、さらに激しく肉棒を抽送する
うつ伏せで顔が見えないその耳元に、出すぞ、と呟いてやる
もはや返答のなくなったハチを見つめながら、
最後に腰を叩きつけ、膣の奥を押しつぶして、そのまま思い切り射精した
びゅる、びゅくん、と精液がハチの中に吐き出されているのが判る
毎日抱きしめて、毎日セックスをして、毎日膣から溢れるほど吐精しているのに
それでも我ながら驚くほどの量の精子が、今日もハチの中に吐き出される

勢いが衰えるたびに一度肉棒を引き抜き、勢いよく挿入し
限界までハチの中に絞り出す
精子が尿道を通り、陰茎が膨れ上がる瞬間、合わせたようにハチの体もびくりと震える
その反応を何度でも見たくなって、もはや出すものを出し尽くした肉棒を
何回もハチの膣に突きこむ
そのたびに、中に出した精液が肉棒の脇から溢れ、ハチの足つたっていく感触がした

普段ならこれで終わるところだが、今日のように誰かに見つかった日は違う
自分ではなく、ハチのほうがが興奮しておさまらないのだ
このまま一度で済ますと、深夜に無理やり起こされた挙句
朝まで行為を要求されるのだ。そうなるとさすがに執務に大きな支障が出る
だから余力のあるうちに出来るだけ、相手をしてやらなければいけない
まだ息の整わないハチに向かって、もう一度するぞ、と声を掛けた
口で返答をする代わりに、萎えかけた肉棒を膣壁がゆるく締め付けてくる
その反応に苦笑しながら、俺はまたゆっくりと腰の動きを再開させていった
82はっちゃんと:2013/11/09(土) 17:36:36.86 ID:9KKJ7J/N
やったー初めてSSっぽいの書けたよーーー
このあとは普通に第二ラウンドか、
実は提督ラブ勢だった加賀さんとはっちゃんが提督を奪い合う展開とか

あー、はっちゃんの属性がツボ付きすぎでヤバい
如月ちゃん&舞風ちゃん書いてる途中だったのに浮気してしまいそう
ともあれ駄文ですみません、スペースいただいてありがとうございます
83名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 17:56:38.26 ID:yx/Bb2n8
>>82
いい作品を乙でした。
84名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 17:57:53.10 ID:z0QG64j6
乙だぜ。妄想が捗る
85名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 18:03:52.61 ID:nRgMUYMv
球磨「ボコにしたるクマ!!!!!!1!」

提督「!?」

なんか電波を受信した ごめん
86名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 18:27:28.52 ID:3YX5Anh8
>>82
甘えたがりの8ちゃんGJ!…これ加賀さんにバレてるよね
87名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 18:44:06.04 ID:shWwAp3G
キテレツだと同じ人物が出会えば宇宙消滅らしかったな
ドラえもんだとそんなことなくて「きゃあ、じぶんごろし」という声がこだました程度だけど

もし艦娘が有機生命体だったならクローン技術があったらどうなるのかと気になってしまう
(作中描写等を見るに複数存在艦娘はクローンの類ではないだろうし)
88名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 18:47:13.81 ID:IIzWYhVI
普通に異性として提督が好きで、普通に姉妹として阿賀野が放っとけなくて
なのに提督から百合っ子として見られてる能代さんとか可愛い
89名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 19:11:34.79 ID:A9vI47Wj
>>87
初風は自分が複数存在することを明らかに認識してるよね
90名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 21:06:03.49 ID:PA6P/YX/
北上様と大井さんは改二になり臍を出し…
島風、雪風は下着を見せている格好…
潜水艦達は機能美溢れるスク水…
ココから導き出される答え…それは露出が高いほど高性能となる

…朝潮ちゃん辺りなら信じてくれそうだよね
91名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 21:36:29.78 ID:vhbPsZCQ
そういえばドラゴンの聖闘士も大破したりして(もしくは自分から脱いで)露出をすると滅茶苦茶強くなるという、普通の艦娘達とは対極な奴だったなあw
92名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 21:43:36.49 ID:x22gLXI0
>>90
「しっ司令官。これは本当に、改修なのでしょうか?」

幼いお尻丸出しで乳首とあそこがちょっとしか隠れてない白スリングショット水着を装着させられ、
きゅんきゅんするアサッシーを幻視した。
93名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 22:47:33.44 ID:shWwAp3G
ぜかましちゃんより速そうだな、間違いなく紙だろうけど
94名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 23:16:36.62 ID:x22gLXI0
島風「おお、朝潮ちゃん速そう! かけっこする? かけっこ!」シュビッ!
朝潮「はっ走るなんて、ダメ! あっ……歩くだけで、脚の間が、こすれるの……」キュンキュキューン
95名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 23:20:12.25 ID:shWwAp3G
かけっこと聞いて真っ先に別のものが浮かんだ俺は正常でいいよな?
96名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 23:42:00.42 ID:zfg3+BZf
>>95
何を考えたのか全く分からないので、その内容の詳細を艦娘たちを例にして教えて頂けませんか?
97名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 00:30:28.00 ID:3XoqC1Xm
かけっこということはつまりお互いに、という事になり必然的に提督×提督になるがよろしいか
98名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 00:34:20.51 ID:hH34zQUn
>>97
潮とか、おしっことか
うしおっぱいのうしおしっこ・・・
99名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 01:32:59.09 ID:fXOzU6et
そういや潮のはまだ無いな、第七駆逐隊セットのはあるけど
100名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 02:09:24.27 ID:ifJqCjJ4
「朝潮よ、ちょっとこれを着てみないか?」
昼下がりの鎮守府、指令室に呼んだ朝潮に衣服の入った紙袋を渡す。
「艦のスペックは服装に左右される」という噂を聞き試してみたいという好奇心から建造ドッグの妖精さんに頼み込み新しい服を仕立ててもらったのである。報酬として大量の飴玉を要求され財布にダメージを喰らったがまぁいいだろう
「服…ですか…」「ああ、かの不沈艦雪風の着ている服だ。」
じっと紙袋を見つめたのち
「はい、朝潮すぐに着替えてまいります!」
と良い返事を返してくれた。

「司令官、そのズボンかスカートは…」「ん?ないぞ」「え」「雪風はその格好でいるらしい」
もじもじと服の裾を必死につかみ前を隠そうとする朝潮。諸提督もご存じの通り雪風の服は上のシャツのみであり、うっすらと下着が見える。
「そ、その、さすがに恥ずかし…」「さぁ朝潮、行くぞ」「え、あの何処へ?」
「どこって今日は間宮さんが食糧物資を持ってきてくれる日だろ?秘書官の君にはそのチェックの仕事を機能頼んだじゃないか」「あ、では着替えて…」「もう間宮さんの到着時刻だな。早く行くぞ」「え、あ、は、ハイ…」
朝潮はそのままの格好で廊下を共に歩く。当然鎮守府内は多くの艦娘がいる。彼女らの視線が朝潮に注ぎ朝潮の顔はこれでもかと真っ赤になっている。
101名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 02:10:14.67 ID:ifJqCjJ4
「うぅうう…」
仕事を終え指令室に戻ってきた。責任感の強い朝潮は羞恥心に耐えきっちりと仕事をしていた。間宮さんからは「あまり虐めちゃだめですよ」と窘められたが

「ご苦労だったな。」「ハイ…」
未だ雪風の服を着ているがもはや羞恥心が限界なのか目に涙を溜めている。
「どうした?」「いえ、なんでもないです」
言葉とは裏腹に珍しく怒ったような声色になっている。
「悪かった、朝潮が可愛すぎいてついな。一種の愛情表現だ」「…私としてはもっと普通の愛情表現を望みます」
はぁと一息つき朝潮の両の肩に手を置き唇を重ねる。触れるだけのキスから段々と舌を入れ互いに絡ませる。
「ふぁ…しれぇ…んふ」
ちゅう、と音を立て唇を離す。先ほどとは違いとろんとした顔になった朝潮のシャツのボタンを取ってゆく。白いインナーの中に右手を入れ、わずかな膨らみの頂にピンと尖る乳首を突く。
「あ、だめっ」
ピクンと朝潮の体が跳ねる
「駄目?じゃあ止めるか?」「いやぁ、止めないでぇ」
何時もの真面目でしっかり者な一面は消えただ気持ち良くなろうとする朝潮にゾクリとなる。
「いつの間にかエッチな子になっちゃったなぁ」「司令官のせい、です」
すっと左手を下腹部に伸ばす。すでに濡れてぐっしょりとしたパンティの上から筋を人差し指でなぞる。すぐにでも指を突っ込んで掻き回してやりたいところだがそれでは些か面白みがない。
「あん、しれぇかん…」「なんだ?」
もじもじと太ももを摺る朝潮。何が欲しいかは把握しているが口に出すまでは気付かないふりをする。
「言いたいことはちゃんと口にしないとなぁ」「ん…いじわるですぅ」「今更だな」
筋をなぞるスピードを緩めつつ言葉を促す
「司令官の…で、朝潮をめちゃくちゃにして下さい」「…40点かな」
指をパンティの中に忍ばせわざと音の出るように動かし人差し指を入れる。同時に胸を弄る手を激しくし時折ペロッと舐める。
「あ、あぁ、来ちゃいますぅ!」
102名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 02:15:40.63 ID:ifJqCjJ4
パクッと右の胸を口に含み、左乳首は抓む。そしてナカを弄る指は追加で中指を入れバラバラに激しく掻き回す。
「あ、あぁあああああああ!!!」
力が抜けた朝潮の体を支える。
「よっと、大丈夫か?」「は、はひぃ」
左手を朝潮の中からだし涙と鼻水も出てぐちゃぐちゃになった顔をハンカチで拭ってやる。
「しれぇかん」「なんだ?」「お、おちん、ちん下さい」
ゾクゾクと背筋が震える。この真面目な朝潮が卑猥に懇願する光景。膨張した一物をズボンから出す。
「力抜けよ」「ハイ」
くちっと朝潮の陰部を開かせゆっくりと入れて行く。幼く浅いそこは締り良く肉棒を包み込む。ぐっちゃぐちゃと粘着質な水音が響き朝潮の嬌声がだんだんと大きくなっていく。
「どうだぁ、いつも皆と居る此処で滅茶苦茶にされるのはぁ!」「き、キモチいいですぅ」
朝潮が一段と高い声を出すと同時にキュッと締りが強くなる。
「ふぁ、あああああああ!」
ドップリと精液が朝潮の中に流れ込み意識が遠のいて行った。

「ん、司令官…?」「起きたな」
ソファーの上で膝枕された状態で朝潮が目覚める。服はいつものになっており色々汚れた体も奇麗になっている。
「あの、お手を煩わせてしまって…」
此処で相手を責めない辺り彼女らしいと思う。
「何、気にするな」
優しく頭を撫でると気持ちよさそうに目を細め再びまどろみに落ちていく。
その寝顔を見ながらさて次はどうやって弄ってやろうか、と考えを張り巡らせながら指令室は夕焼け色に染まっていった



お目汚し失礼した
潮は考えたけど大人しいからかいざ行為に及ぼうとすると無理やりになっちゃってなぁ…
103名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 02:49:40.50 ID:JwWpVTOH
乙っした。
104名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 03:25:49.06 ID:hH34zQUn
朝潮の真面目っぷりはいいよなぁ
たまんねぇ
105名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 03:40:17.69 ID:L3vAbUy/
>>102
超乙!
朝潮のあの忠犬っぷりはホントにちょくちょく虐めたくなるから困る
106名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 03:57:46.79 ID:fXOzU6et
朝潮型のは数が少ないなぁ、と言おうとしたらこれだよ!

>>102
朝潮ちゃんとの馴れ初めと初体験も書いて下さい!なんでも書きますから!
107名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 11:45:37.75 ID:DeRvjdS7
雪風「むぅっ。しれぇ、これじゃ雪風が痴女みたいじゃないですか、もぉ!」 」
108名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 12:34:42.49 ID:HY3BxkNh
朝潮いいよね……
目の前で全裸にならない程度の着替えをして欲しい
109名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 13:19:43.31 ID:DeRvjdS7
朝潮のぱんつって、なんの変哲もない白ぱんつで、
おへそのとこにリボンが一個だけついてる感じのやつを何枚も持ってそう。
110名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 13:22:49.33 ID:ifJqCjJ4
>>106
ん?今、なんでも書くって言ったよね


当初、朝潮には何の感情も抱いていなかった。数ある駆逐艦の中のネームシップの一つ。
その程度の認識しかもっていなかったのだ。
だがある日、秘書を務めている艦娘が長期遠征に出ており雑務を任せられる者がいなくなってしまった。
どうしたものかと考えていたとき、ふと朝潮の事を思い出した。子供っぽさの残る駆逐艦の中では勤務にも真面目だし、手際も良い。
さっそく放送を使って呼び出すと朝潮はきりっとした面持ちで指令室に入って来る
「何かご用でしょうか」
ピンと背を張りはきはきと声を出す。なかなかに仕事は出来そうだ
「今秘書艦が遠征中でな。その間の手伝いを頼みたいのだが」「分りました。この朝潮、精一杯務めさせていただきます」

実際彼女の仕事ぶりは素晴らしかった。一つ一つ丁寧に仕事をしてくれるし何より細かなところに気が利く。
「お疲れ様、できれば明日も手伝ってもらってもいいか?」
一通りの仕事を終え労う。
「了解しました!」
元気に答える彼女の頭を撫でてやると恥ずかしそうではあったが嬉しそうに目を細めていた。
111名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 13:24:15.23 ID:ifJqCjJ4
それからしばらく彼女に代理の秘書官として働いてもらった。時折大潮や荒潮、満潮、霰、霞も手伝いに来てくれた。
満潮には「アンタが朝潮に何かしないように監視するだけよ」と言われ霞には「みんなに手を出したら…」と砲を向けられた。朝潮型の中で最初に配属されたのは満潮、次に霞だが姉妹艦が増えるにつれ若干刺々しい言葉が丸くなっていった気がする。

「で霰、お前は何故俺の膝の上にいる?」
小休憩させていた霰が無言のままに左膝に乗る。無口なほうの彼女だがこういった行動をとるのは初めてだ。
「司令官…朝潮の事…どう思ってる?」「んあ?」「朝潮…司令官と居ると、すごく楽しそう…」
どうと言われても別段特別な感情は抱いていない。
「頼りになる良い娘だと思っているぞ?」「そう…でも朝潮は、きっと司令官のこと好きだと思う」
無口だが他人の事はよく見ている霰は何時もの無表情で続ける
「司令官…朝潮の事宜しく」「いや、宜しくと言われても」「あーーーーー!!!!霰ズルい!!!」
突如として意味を劈くような高い声が響く。手洗いから戻った大潮がこちらに指をさして立っていた。
「私も乗ります!!!それ、どーーーん!!」
右膝に大潮が乗る。なんだこの状況
「戻ったわよ…って何してんのよアンタたち!」
次に戻った満潮が声を上げ
「死んじゃえ!」
と霞が砲門を開く
「落ち着いて二人とも!!」
と朝潮が必死になだめて事なきを得た。

酷い目にあいかけたが朝潮以外は帰し執務に戻る。
「すいません司令官。妹たちがご迷惑を…」
仕事に区切りをつけた朝潮が頭を下げる。別に被害を受けたわけではないし気にはしていない。
「なに、気にするな」「ですが…」
どうにも生真面目すぎるな。
「そうだ、俺の膝に朝潮も座ってみるか?」「ふえ!?」
素っ頓狂な声を上げる朝潮。いい反応だ。この時無性に彼女を弄りつくしたいという感情が生まれる
「まぁ嫌ならいいさ」「い、いえ!宜しくお願いします」
柔らかな体が密着しちょうど鼻のところに朝潮の頭頂部が置かれる。少しシャンプーの匂いが鼻をくすぐる
「それ」「ふにゃ!?」
後ろから彼女の頬を左右に引っ張る。餅のような柔らかな頬は面白いように伸びる。
「ひゃめふぇふふぁしゃい」「ん〜?」
聞こえないふりをし頬を弄る
「ひへひふぁんしゃん」
両の手を開放すると涙目になりながらこちらの顔を覗き込んでくる
「酷いです、朝潮をおもちゃみたいにして」「ははは、悪い悪い」
口ではいつも通りに返すが実は心臓が早くなっている。涙目になった朝潮に加え霰のあの一言が余計に意識させる
112名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 13:24:59.75 ID:ifJqCjJ4
「お詫びになんかしようじゃないか」「お詫び…ですか…」
少し考えたようにうつむきぽつりと
「キス…」
とこぼした
「え」「あ、いえそのなんでもないです!」
真っ赤になりながら膝から出ようとする朝潮の腕を掴み抱き寄せる
「あ、あのその…」「朝潮」
優しく顔をこちらに向けさせゆっくりと唇を重ねる
ピクッと一瞬朝潮の体が強張るが次第に力が抜けていきこちらに身を委ねてきた。
「んちゅ、はぁ…司令官…」「朝潮、可愛いな」
そう囁くとさらに真っ赤になる。
「そんな朝潮にはもったいないお言葉です」「可愛いから仕方ないだろ」「あぅ…言わないでください…」
そんな朝潮を見てもっと乱したいという欲求が思考を支配していく。抱き寄せたまま浅くキスを繰り返し左手で彼女の尻を掴む
「ひゃあ!司令官なにを!?」「何をってそりゃセ…」「言わなくていいです!!」
そういう知識もあるんだなと思いながら張のある尻を揉みしだく。
「嫌なら突き飛ばすなりしな。」「あ、う、嫌じゃないです」
まぁ彼女の腕力で突き飛ばされるような軟な体ではないが
ムニムニと手に合わせ形を変える尻に荒くなっていく吐息。ぎゅうっと抱きついている腕に力が入る。
「んじゃ、次行くぞ」「…ハイ」
シャツを脱がしインナーの中に手を入れる。ほとんど平らな胸にちょこんとある小さな乳首。それを指で弾き抑え転がすたび朝潮はピクンと跳ねる。
「ひゃん!」
尻にある手を彼女の股に移動させパンティ越しに筋をなぞる。
「そこは、汚いですぅ」「へぇ…じゃあどんだけ汚いか見てみるか」「やあ…」
いったん体を離し下着をずらす。べちゃりと愛液がズボンをさらに濡らすが気にせず朝潮のナカに指を入れる。
「ひっ!」「力を抜け、ゆっくり呼吸するんだ」
きつく指を締め上げられる。その異物感に強張る体を解させゆっくりと広げるように指を動かしてゆく。
「あ、何、これぇ…変にぃなっちゃいますぅ」
ぽろぽろと涙をこぼしながら快楽に翻弄される朝潮。すでに蕩けた顔にはいつもの面影はなくそのギャップがさらに興奮させる。
二本目の指を入れゆっくり時間をかけて肉穴を広げて行く。
「…しれえかん」「ん?」「しれいかんの下さい」
リクエストに応えズボンのチャックを開く。すでにテントを張り臨戦態勢を取っていたそれは何時になく大きい気がする。
(入んのかこれ…)
正直すぐさま突っ込んで腰を打ち付けたいが相手は駆逐艦。慣らしたが果たして大丈夫だろうか、と残った理性がわずかに躊躇させる。が
「早くぅ…」
とねだる朝潮にそんな理性など押しつぶされた。
狭い入口をぎちっと広げゆっくり朝潮の中を蹂躙してゆく。しがみ付いた朝潮の手が背中に食い込む。ゆっくりと少しずつ奥へと進むたびキツイ膣圧に射精しそうになる。
漸く奥にたどり着いたところで一回止まる。結合部からは破瓜した血が流れ椅子とズボンを赤く染めている。よくもこんな小さな体に入ったモノだと他人事のように思う反面、自分を受け入れてくれた朝潮がたまらなく愛おしい
「もう、大丈夫です」
そう答えた朝潮は優しく微笑んでいた。
軽いキスをしながらゆっくりと腰を打ち付けて行く。ぐちゅぐちゅという水音が次第に大きくなり重ねた唇から熱い息が漏れる。すでに何回も達した朝潮はキュウっと何度も締め付けてくる
「んふ…あ」
唇が離れ激しい息遣いの中堪えてきた射精が限界を迎え朝潮の中の一物が一層大きくなっていく。
「あぁ、しれいかん、しれいかん!!」「出すぞ、朝潮!」
強い締め付けの後どっぷりと朝潮の中が満たされてゆく。
113名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 13:27:29.02 ID:ifJqCjJ4
「うーん…?」
朝潮が目を覚ますと自室のベッドの上だった
「夢…?」
しかししっかりと下腹部に残る異物感と痛み、中からどろりと溢れた精に現実だったと教えられる。
「〜〜〜〜〜!」
真っ赤になりながら枕に顔を押し付ける。恥ずかしさに悶えながらまだ残った疲労に朝潮は幸福感と共に眠りへと落ちていくのだった

「司令官…」「おう!?霰か、吃驚した」
寝巻に着替え行為で汚れたズボンを洗っていると後ろか霰に声を掛けられた。
「何を…しているの…?」「あ、いや、ちょっと鼻血が出てズボンが汚れてな」
はははと流そうとするが一言
「お姉ちゃんは…任せた…」「!?」「…泣かせたら…許さないよ…?」
んちゃと言い残し部屋に戻る霰に言いようのない恐ろしさを感じつつ再び洗濯にいそしむのであった



霰ちゃんはきっとカンが良いと思うの。荒潮ちゃん出番ほとんどなくってスマン
114名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 13:51:49.77 ID:KvoUM/Wp
なんてスレを開いてしまったんだ
115名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 15:30:55.65 ID:asM5Ri1d
解ってて開いたくせに。エッチ。
116名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 16:39:21.32 ID:bMy1GZA8
そういう言い方
とても好みです
117名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 17:11:49.53 ID:uXlx3SsR
>>114
イラッシャイ……カンゲイスルワネ……
118名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 18:04:59.97 ID:VqKENp9z
>>113
GJ
お陰で今日からの秘書艦が変わった
成長後すごい美人になりそう
119名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 20:17:48.66 ID:mAF/pWdg
SS書いている上で「こういう展開がいいかも」「いや、ここはこうちょっと……」
とどういう風なのがいいか結構悩んでしまう
同じようなシチュネタの、細部が違うだけの投稿はちょっと抵抗あるし
120名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 21:00:36.50 ID:fXOzU6et
>>113
10時間弱で書き上げるとは…おみそれしました
何でも言ってつかーさい
121名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 21:52:43.07 ID:s2gA6MIx
>>113
GJ!

荒潮、朝潮はなんとかなりそうだけど他の子達が難しくて敬遠してたんだよなー
122名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 22:16:50.23 ID:fXOzU6et
霞は憎まれ口ばっか叩くけど、遠征から戻ってきた時のセリフが意外に優しくて萌えた
123名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 23:09:02.19 ID:DeRvjdS7
霞は憎まれ口ばっか叩くけど、大破した時の下着がしましまぱんつで萌えた
124名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 23:47:48.13 ID:ifJqCjJ4
霞は憎まれ口ばっか叩くけど、ツンの見返りとしてデレを求めるのはナンセンスだと教えてくれた
125名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 23:54:30.99 ID:uXlx3SsR
霞は憎まれ口ばっか叩くけど、予定されたデレが私達をいかにダメにしてきたかを教えてくれた。
126126:2013/11/11(月) 00:31:44.65 ID:4nsQZ1Lh
 前々スレ508と596のクズ提督を書いた者です。あれの続編が書き終わったので投下します。
時系列的にも前二作の後の話なのですが、若干そこらへんの設定に粗が出てしまいました。
もし気が付かれても生暖かくスルーしていただければ幸いです。
それとこのシリーズの最終話を今書いていて、なんとか今月中?には投下できるかなぁ、したいなぁといった感じです。
長いので暇を持て余している方はもしよかったら読んでみてください。
127名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 00:32:12.87 ID:+oNLTOBJ
もしかして睦月のSSって0?
あんなに可愛いのに?
駆逐艦では貴重なブラ着用艦なのに?
128126:2013/11/11(月) 00:32:25.68 ID:4nsQZ1Lh
 『クズ提督の矜持 前編』



肌を刺す冷たい風がスカートを揺らし、手に持つ金属の錨が皮膚にくっ付くようだった。
プリーツがパタパタと、まるで旗がなびくかのような音を発して、武装の隙間を通り抜けた空気は不気味な唸りを上げていた。
黒く静寂な海の中、それら以外に物音はまったく感じられず、それでも耳を澄まし目を凝らしてどこかに隠れているはずの敵を探す。
骨まで染み入る寒さにしかし、雷は動じず海面に立っていた。
これまでの敵の圧倒的攻勢により、既に艦隊の半分は何らかの損害を被っていた。
後方、特に手ひどくやられていた響と電は遠くに退避し、中破した暁も最前線には立たせられない。実質的に雪風島風以外、
第六駆逐隊のメンバーの中で夜戦を敢行できるのは雷のみとなっていた。
耐えに耐え、そしてようやく訪れた日没は逆転の勝機足りえるものだ。今はただ、確実なチャンスをひたすらに待つ。
ようやくたどり着けたキス島の最果て、貧弱な包囲艦隊を取り逃がすことなど絶対にあってはならなかったのだ。
「二時の方向! 探照灯!」
島風の声が闇に響く。痺れを切らした敵艦は、遂にその姿をさらけ出した。
光の筒が右往左往し、雷達を照らそうとその光線を輝かせる。光の根元に向かって、三人の艦娘は一斉に動き出した。
動いた影に感づいたか、敵も何やら散開しだしたようだった。だがまだ完全に姿を捉えたわけではなく、
こちらは隠密行動を維持したまま接敵していく。足の速い島風は敵艦隊の裏側に回りこむように大きく迂回し、
残った二隻は正面をジグザグに進んでいった。
やがて敵ヘ級軽巡は、ようやくライトの円の中に正面二隻を入れる事ができた。向けられた砲身、そしてマスクに隠れた眼光。
だが後方に突如発生した水柱が、その注意を逸らしたのだった。
島風から発射された魚雷は、すぐ近くを航行していたト級軽巡へ着弾した。火炎の中悲鳴がこだまし、水面が真っ赤に光り輝く。
致命的な隙を逃すほど、雪風も雷も柔ではない。雪風による、息もつかせぬ四連装魚雷の一斉発射。
その爆風に身を炙られているへ級へ、雷はすぐさま接近、組み付いた。
爆ぜる火炎と轟音。赤と白のフラッシュが、闇夜を切り裂くような残光を刻む。
ゼロ距離からの十二・七糎連装砲による砲撃は、防御のために伸ばされたヘ級の右腕をいとも容易く吹き飛ばし、
血と油と破片とを盛大に撒き散らした。
猛烈な痛みにのた打ち回り、水面の波紋を広げていくヘ級。それを意にも介さず、雷は追撃の手を緩めない。
彼女は錨を握りなおすと、まるで野球のバッターのようにそれを後方へと振り被った。風きり音と同時、
振り抜かれた錨はマスクに覆われたへ級の顔面へ見事に命中。バキリという嫌な音の後、
弛緩した体はゆっくりと海中へ引きずり込まれていった。
「あぁ! フラグシップが! 待ちなさいよ!」
後方、瀕死のト級に引導を渡し終えた島風は、しかし全速力で後退しているもう一隻のへ級を見た。
持ち前の足で追いかけようとする彼女を、しかし雷は引きとめる。
「こっちも三隻やられてる。もう追いかけるのは無理だわ!」
見ると、たしかに残してきた三隻とは大分離れたところにいた。これ以上の追跡は、完全にはぐれてしまう可能性を発現させる。
島風は舌打ちをして、どんどんと小さくなる敵艦の背を睨みつけていた。
129126:2013/11/11(月) 00:33:29.72 ID:4nsQZ1Lh


報告書を読み終わって、提督は何とか落胆の気持ちを覆い隠した。何よりも全員帰還できたことが喜ばしいのだから、
結果などどうでもいいはずなのだ。自分は椅子に座ったままの癖にそのような気持ちを抱くのはとても不謹慎で失礼なことだと、
彼はそう思ったのだった。
席を立って、ぼろぼろの艦娘たちに近づく。表情から容易に読み取れる悔しさを何とか解きほぐしてやりたくて、
一人ひとりの頭を優しく撫でていった。
「よく頑張ったよ。全員帰って来れたんだから充分だ」
次は負けないんだからとか、少し運がなかったのですだとか。提督の掌を受け入れながら、それぞれが思い思いに口を開く。
六人全員を撫で終わると提督は解散を命じて、補給と修復をするよう促した。
皆が続々と背を向けていく中、司令室に最後まで残ったのは雷だった。彼女は提督の机に積まれた書類、
その半分ほどを手に持つと寝具の上に腰掛けた。
「雷、そんなのは後でいい。というより、それは私が全てやっておくから君はさっさと補給しにいきたまえ」
提督は雷の近くによって、そう声をかける。損傷は無くても、出撃の後に書類仕事をさせるほど彼は人でなしではなかった。
だが雷はかぶりを振って、ぽつり言葉を吐く。
「ねぇ司令官。私達って多分もうすぐキス島を攻略できるわよね」
「……まぁ、そうだろうな。今日の報告を聞くかぎり立ちはだかる高い壁の、
そのてっぺんにようやく手を掛けることができたって感じだ」
「……駆逐艦の練度向上計画が始まって、私久しぶりに秘書艦になれて、本当にすっごく嬉しかったの。
それがもうすぐ終わっちゃうんだから、補給なんか時間がもったいなくてしてられないわ」
ずっと下げていた視線を提督に向け、更に続ける。
「今は、司令官と一緒にいたいの」
真摯な瞳が、ほんの僅か潤んでいるように見えてしまった。
どうするべきなのか、提督は考えを廻らした。何も浮かばないでも、とりあえずは微笑んでやって頭を撫でる。
少しでも彼女を満足させてやりたいと、そう思う気持ちは間違いなく本心からのものであった。
雷は目を伏せ、気持ち良さそうに息を吐いた。それからしばらくすると、提督の上着を引っ張って腰に腕をまわしていく。
密着する体の体温と匂いを感じながら、彼女はより深く抱きついていった。
「いつもと立場が逆だな」
苦笑しながらの言葉を聞いて、雷の頬は赤く染まった。
上目遣いに提督を睨む、その可愛らしい仕草に応えるように彼も背中に手を回す。沈黙の司令室には、
しかし暖かい空気が流れだしていた。
「そうだ!」
突如、提督が声を上げた。少し間を離してあげて、雷は続きを促した。
「明日、第一艦隊は臨時で休暇にしようか。少なからず負けたショックもあるだろうし、俺は一日中ここに篭る予定だったからさ。
一緒にいたいなら、応えてあげられる」
それを聞き、雷の顔は途端キラキラと輝く。さっきまでとは違う、明るい声音で彼女ははつらつと口を開いた。
「なら仕事は午前中に終わらせて、午後は一緒にお出かけしない?」
「お出かけ?」
「欲しいものがあるのよ。買い物に付き合って」
「ああ。別にかまわない」
「やったぁ!」
提督を突き飛ばしそうなほどの勢いで立ち上がり、彼女は扉めがけて走っていった。
補給してきまぁすという元気な声は幾分か心に安寧をもたらし、自分までをも愉快な気持ちにさせてくれる。
雷のために。提督は書類仕事に立ち向かう決意をしたのだった。
130名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 00:33:56.13 ID:RRmPdA3J
この提督好きだわ
C
131126:2013/11/11(月) 00:34:21.66 ID:4nsQZ1Lh


夜、執務室の扉がノックされた。音はやたらに大きく響き、攻撃性さえ感じられる。
少なくとも訪問者の機嫌が良いものでないであろうことは、想像に難くなかった。
入れという言葉の後、扉を開けたのは不知火だった。
それは習慣によるものであったから、提督はさして彼女がここに来たこと自体には驚きもしない。
しかし瞳に映る激情の原因には、皆目検討もつかなかった。
キス島の攻略作戦が始動した際、新たに編成された駆逐艦隊に不知火は選定されなかった。
第六駆逐隊の連携と、あとは単艦の能力の高い雪風、島風の二隻。それはただただ能率を求めた結果の決断であったのだが、
当然面白く思わない艦娘もいるのであった。酷く落ち込み沈鬱した不知火を文字通り慰めるために、
提督はその夜久しぶりに彼女を抱いた。以来、出撃のあった日の夜は必ず閨に訪れるのが、最早新習慣になったのである。
最近は不知火も、この逢瀬を楽しみにしているようだった。だから何か怒らせてしまったのだとしても、
それはキス島攻略関連ではないはずだ。一日を振り返り、海馬を絞ってみてもまったく何も思い当たらない。
「すまない」
とりあえずは謝る。それは提督の得意技なのだが、不知火はますます不機嫌顔になった。
「何がですか」
「怒っているようだったから。俺が何かしていたなら、謝りたい」
「不知火は、別に怒ってなどいませんが」
彼女は提督の机、山と詰まれた書類を一瞥するとくるり背を向けた。慌てて提督は立ち上がり、早足で彼女に近づく。
「お忙しいようなので、失礼します」
「待て」
言うや、一歩前に踏み出した彼女を提督は後ろから抱きしめた。離してください嫌だと言う応酬はしばらく止まず、
しかし目立った抵抗はなかったことから、その言葉が本心でないことは分かっていた。
「なぁ、何に怒ってるんだ。教えてくれ」
頭を撫で諭すように言っても、不知火は首を横に振るだけだった。髪を梳くように指を動かし、頬や顎に手を這わす。
彼女は心地良さそうに目を細め、それでも口だけはひたすら拒絶の言葉を吐いていた。彼女の匂いを嗅ぎながら、
首筋に、或いは髪の中に顔をうずめ、やたらに冷えた体温を感じる。
首を振ったり肩を動かしたり、そういったゆるい抵抗がむしろ興奮を高めるのであった。
しばらくの間そうした後、提督は彼女のわき腹を人差し指でなぞりあげた。
油断しきっていた不知火は突然の刺激に素っ頓狂な悲鳴をあげ、耳元では教えてくれと吐息交じりの言葉が囁かれる。
提督の意図を察したか、不知火の頬には赤みが差してしかしあくまで抵抗はない。
提督は彼女を反転させ、正面を向かせた上で壁に押し付けた。握った手首を持ち上げていって丁度頭上で交差させる。
片手はそれをしっかり固定し、開いたほうの手は首筋を優しく撫で降ろした。
不知火の口から息が漏れた。指が首を降りきると今度は鎖骨が、その窪みや骨の出っ張りが丁寧になぞられていく。
一方耳には口付けがされて、更に可愛らしい輪郭が舐められていったのだった。
喉が震えてしまうのかくぐもった小さな嬌声が、しかし確かに口から漏れ出していた。
「性感帯増えていってるね」
提督の屈辱の言葉に、彼女は睨むことで応じた。その視線、憤怒に隠れた期待の視線を受けて彼は、彼女の服に手をかける。
132126:2013/11/11(月) 00:35:22.93 ID:4nsQZ1Lh
リボンが解かれ、ブレザーのボタンが外される。
あえて完全には脱がさず、肩に掛かったままにしているのはより辱めるためであった。
不知火の情欲は常にマゾヒスティックな刺激を求めているということに気が付いたのは、実は最近のことである。
ブラウスのボタンを上から外していく。面積を大きくしていく滑らかな白い肌。下着が付けられていないのも提督の命によるもので、
何か怒っていても約束は最低限守るというのは何とも彼女らしい所だった。
胸のふくらみ、谷間、へそ。ボタンを外し終わっても服を開くことはせずに、しばらくそのまま置いてやった。
スカートはホックを外し、容赦なく脱がした。スパッツの下に恐らくもう布はないのであろう、
不知火は膝を交錯させるような体勢でなんとか秘部を隠そうとする。彼女の目には涙が溜まり、
しかしそれはお互いにとって淫欲を高めるだけのツールになっていた。
「怒ってた理由、教えて」
頬を撫で、やんわりと顔を上に向けさせてから提督は再度言った。プライドは既に今までの辱めにより崩されていはしたが、
それでも不知火は頑なに首を横に振る。それは何も、彼女にまだ抵抗しうるだけの気力が残っているからではなく、
むしろこの陵辱されるような興奮をより深く味わいたいためであった。
提督はブラウスの胸元に人差し指を置いた。ふくらみを押したり撫でたりしながら、ゆっくりと指を横へと滑らせる。
あわや桜色の蕾が露出しかけて、しかしすんでの所でぴたりと止める。屈辱に下唇を噛んだ不知火は、しかしそれが悦なのであった。
高ぶりに息が荒くなり、それに羞恥を感じてしまう。
一旦指が離されて、肌の大部分は再び隠される。提督は先ほどまでブラウスに掛かっていた指を、今度は彼女の口へと突っ込んだ。
開かれた口の隙間からは悲鳴があがり、その喉の震えが感じられるようだった。
「どうすればいいか、分かるな?」
目を白黒とさせていた不知火は、この言葉を聞くとおもむろに舌を動かし始めた。
進入してきた指を舐めまわし猥りがわしい音を立てながら、ゆっくりとしゃぶり、吸っていく。
提督も時折指を動かしていって、口腔内を愛撫した。顎や頬が内側から撫でられる度、
彼女の開いた口の隙間からは小さな喘ぎ声が漏れ出す。
唾液が多分に纏わりつくと、それをなるべく零さないように指を口から引き抜いていく。指先から口元にかけて透明な橋が架かり、
しばらくの後、自重でそれは崩れてしまった。
滴り落ちるほどの粘液にまみれた人差し指を、提督は不知火の胸元まで持っていった。怪訝そうな彼女の視線を他所に、
彼はブラウスに包まれた婀娜やかな胸をゆっくりと揉んでいく。指の通った跡は肌色が透けて見えるようになり、
それを見て不知火はようやく、彼のしようとしていることに気が付いたのだった。
「やっ……いやぁ」
普段の姿からは想像もできない声音を聞いて、ますます提督は調子付く。再び口に入れられた指は、
さっきとは比べ物にならないほど無遠慮に口内をかき回した。戸惑う舌の動きなど微塵も気に掛けずに、好き勝手動かし唾液を掬う。
そしてそれが充分に纏わりついたら引き抜いて、まるで絵の具を塗りたくるかのように胸元を汚していった。
何回も繰り返されるとブラウスは粘液でぬるぬると滑りだし、次第に膨らみもその先端も、透けて完全に見えるようになってしまった。
「いい格好だ、不知火。先が尖っているのもよく見える」
あくまで布越しに乳首を撫でながら、提督はそう言ってやった。喘ぎ声混じりに否定の言葉が吐かれるが、
事実がどちらかなのかは明白である。摘んだり押し返したり好き勝手に弄び、否応無しに勃ったそれを知覚させると、
不知火は恥辱に涙を零した。
提督の指が胸から腹へ、そしてスパッツ越しの秘所まで順々に降ろされていった。
厚い布地越しにもそこが蒸れ、盛大に濡れていることは充分察する事ができる。軽くとんとんと陰唇を指の腹が叩いただけで、
彼女は体全体をがくがくと震わせた。
望みどおりに刺激は与えず、あくまで優しく秘部を撫でる。切ないのか、しきりに足を交差させ物欲しげな瞳を提督に向ける。
そんな不知火に彼は再再度、同じ言葉を投げかけた。
「怒っていた理由、教えて」
133126:2013/11/11(月) 00:35:53.62 ID:4nsQZ1Lh
攪拌された思考では、一体何故意固地になっていたのかさえ、最早思い出せないのであった。
彼女はおずおずと口を開いて小声で語り始めた。
「し、不知火は昼に……第一艦隊が帰還した時、この部屋の扉の前にいました」
「うん。それで?」
「……報告が終わったらしく皆が外に出てきたのですが、雷だけがいつまで経っても出てこなくて、
不知火は、それで……それはきっと、中で司令と雷が何かしているのだと……」
「別に秘書艦と少し書類仕事の話をしていただけだ。彼女もすぐに出て行ったと思うが」
事実ではあるが全容の隠されたその言葉を、しかし彼女は信じたようだった。申し訳ありませんと蚊の鳴くような声があって、
提督はそんな彼女に優しくキスをした。お互いが目を閉じて、相手の唇を味わう。いつしか舌が口を割り唾液が交換されていって、
その甘美な味を堪能していった。
拘束していた腕を解くと同時、提督は不知火のスパッツを強引に脱がした。
全体が粘液で湿りぬめっているようで、露になった太ももの根元辺りは、蛍光灯の光をてらてらと反射していた。
自由になった彼女の手は、提督の股間に張ったテントを撫でていた。潤んだ瞳が、蕩けきった顔が提督に向けられる。
「もう我慢できません。ください。私の中に、入れて……」
甘えた声が耳に入ると、理性はかなぐり捨てられた。
提督は不知火を床へと押し倒した。寝具まで行く僅かな時間さえ、今の彼には惜しく感じられたのだ。
そしてその乱暴さに不知火も興奮を高めていって、抵抗せずにむしろ自分から足を開きさえする。
猛った肉棒が容赦なく挿入されると、彼女はそれだけで絶頂に達してしまう。ほぐれきった肉壷はひたすらに熱く、
腰を打ち付けるたびに、淫らな水音と淫靡な喘ぎ声が部屋に大きく響いていた。焦点の合わない瞳が天井を見つめ、
透けたブラウスに被さった胸が柔らかく上下に震えている。
その淫らな姿が劣情をひたすら駆り立てて、周りがまったく視界に入らなくなった。
相手のことなど気に掛けず、ただひたすら犯していく。細い体躯を強く抱きしめて、遮二無二腰を振っていくと限界はすぐ訪れた。
何も断りも入れてやらず、自身の欲望を中にぶちまけていく。好き勝手に汚されて、しかしそこに幸福を感じながら、
不知火は大きな嬌声をあげていた。
134126:2013/11/11(月) 00:36:27.50 ID:4nsQZ1Lh


鎮守府は今日も晴天であった。
秋の風は海辺だとやはりかなり冷たくて、提督は押入れから引っ張り出したグレイの外套を着込んでいた。
日に当たれば寒さも和らぐが、鎮守府の正門前には残念ながら日なたは無い。目の前に一本だけ生えた松の木を、
彼は恨めしそうに睨んでいる。
集合場所を中ではなく外にしたのは、ひとえに不知火の事を気に掛けたためであった。
まさか昨日あんなことをした後で、雷と二人仲良く外出する様など見せられるわけが無かったのだ。
広い鎮守府内、ばったり偶然遭遇する可能性は低かったが、念には念を入れたのである。
待ち始めて五分も経たないうちに雷はやって来た。普段の戦闘用セーラー服を着ているだろうと予想していた提督には、
走ってくるその姿は意外に映る。
雷は可愛らしい黒のスカートにショートブーツを履いていて、上半身には凝った飾りのあるポンチョが纏われていた。
いい所のお嬢様だと誰が見ても思うであろうその身なりは、そういう方向に疎い提督でさえその気合の入れようを察するほどであった。
「随分可愛い格好だな」
開口一番にそう褒める。少なくともそれは礼儀で義務であろうと彼は思ったし、またその言葉自体も本心のものであった。
「私だって女の子なんだから! おしゃれ位するわよ」
雷は満更でもなさそうに笑顔で答えその場で一回転をした。
その彼女の姿を見ると、普段海で戦っている姿など一切想像できなくなってしまう。
いや彼女が普段戦いに赴く時に違和感がなかったのは、そもそも背中に大仰な武装がなされているからなのであって、
それが外されるだけでもただの女の子となってしまうのだ。
頭を軽く撫でた後、提督は行くかと声をかけた。雷は提督の手を取って、彼のすぐ横を足取り軽く歩き始めた。


雷の言っていた買いたい物というのは殴打用の錨であった。
先の戦闘でかなり損傷したらしく、もう古くなっていたこともあって新調することにしたらしいのだ。
鎮守府近くの大型ショッピングモール。そこの戦闘備品コーナーで可憐な女の子が品定めをする情景というのは、
何ともアンバランスで不似合いなものであった。
「私これにするわ!」
そのフロアにたどり着いておよそ三十分ほどの後、雷は棚に並ぶ錨の内の一つを手に取った。
提督には値札に書かれた値段以外どれも同じに見えるのだが、しかし細かい所で合う合わないがあるのだろう。
彼女はしきりに色々な錨を手に持っては棚に戻すのを繰り返し、その度に唸っていた。何かしらの決着が得られたらしく、
雷の顔から不満や妥協の表情は読み取れない。満足のいく一品であったらしかった。
「俺が買うよ」
雷の手から錨を取る。鈍く光る鋼鉄の塊は想像以上の重量があり、思わず取りこぼしそうになったのをなんとか堪えた。
雷はあわてて提督の手からそれを取り返そうと背伸びした。
「いいわよ! 私のなんだから私が買うわ」
「いつも何もしてあげられてないんだ。たまには俺も役に立ちたいのさ」
言い争いはその後もしばらく続いたが、手に物を持っている方が優勢なのは言うまでも無く、結局折れたのは雷の方であった。
彼女は提督に口惜しそうな視線を寄越し、それでも口元には笑みがあった。
その表情が見れただけで、払った金の分は充分に回収できたのだ。
「私だけだとなんか皆に悪いわよ」
「ここだけの内緒だな。これは」
梱包された錨を手渡し頭を撫で、彼女の言葉に答える。雷は頬を赤くして、ガラス細工を持つように錨を手にした。
にやけるのを我慢できないらしく、彼女の口の端はひくひく可愛らしく動いている。それを見て、提督も思わず笑顔になってしまう。
135126:2013/11/11(月) 00:37:01.36 ID:4nsQZ1Lh
そのまま帰るのも惜しかったので、二人はしばらくモールの中を遊びまわった。間宮製のアイスを食べながら店を物色して回り、
必要なものがあったらその都度購入した。提督は兼ねてから欲しかった万年筆を安く入手する事ができ、
そのはしゃぎ様に雷は呆れながらも慈母のような目を向けていた。
あるいは趣味じゃない帽子を被ってみてその似合わなさにお互い噴出したり、眼鏡屋のサングラス一つで異様に盛り上がったり。
端から見れば仲のいい兄妹と思われるような様子で過ごしていったのだ。
二人が帰宅の途についたのは夕方、あと一時間もすれば日の沈む時分になってからだった。
海風が心地よく吹いていて、あの独特の潮の匂いをあたりに運んでいる。
アスファルトの道をゆっくり進みながら、言葉少なく二人は歩いた。
提督の右手、握った掌の温かさ。それを感じながら雷は、しかし思い出したくもない忌々しい記憶をリフレインさせていた。
今日のことは本当に楽しく、心から充足と幸福を感じていたのだが、いやだからこそそれは否応無しに脳内で再生されてしまう。
海風は不安感さえ運んだか、彼女は言い知れぬ憂鬱を胸に抱き始めてしまっていた。
「どうかしたのか?」
決して朴念仁ではない提督は、例によって目ざとくそれを感じたらしかった。一旦歩を止め、雷を見る。
彼女はしかし、それに答える訳にはいかなかった。
まさか情事に耽るならもっと声を抑えろなどと言う訳にもいかないのだ。昨日気を利かせたつもりでお茶を手に訪れた司令室。
その扉の前で彼女はその物音を聞いていた。
かねてからこの提督には、誰かしらそういうことをする相手がいるという噂は流れていた。
それを知らない駆逐艦など一人もいなかったし、雷も例外ではない。ただそれが一体誰なのかまでは判明しておらず、
様々な憶測が艦隊には飛び交っていた。秘書の正規空母が怪しいだとか、遠征の引率軽巡が怪しいだとか。
そんな中には確かに彼女の、不知火の名前もありはした。
第一艦隊に選ばれなかったことを慰めるために体を重ねているのだという根も葉もない噂を、雷も食堂で聞いた事がある。
司令室前での物音とそして聞こえた嬌声を、当時彼女は意外なほど冷静に受け止められていた。
やっぱりそうだったのかと言う納得感は、嫉妬やショックよりも先に沸いてきた感情だ。
物事がただ事実として受け入れられたからこそ、今自分の感情をどう処理すべきなのか雷には分からなかった。
雷は提督に顔を向けた。
「ねぇ司令官」
「うん?」
「私、司令官のこと好き」
その言葉は自然に口を割った。恥じらいも何もなく、呼吸と同じように漏れ出した。
一体それを言ってどうしたいとか、そういう打算はまったく無く、ただ発露させたかったのだ。
沈黙。さざ波の音がかすかに聞こえ、場は固まった。かなりの時間が過ぎ、ずっと二人立ち尽くした。
雷には彼が悩むということが理解できなかった。この告白の行き着く先はただ一つなわけで、
それをさっさと言おうとしない提督には怒りさえ沸いてくる。中途半端な優しさというのは、彼の魅力でもあり、
そして酷く残酷な所でもあった。
風の冷たさに意識が向くようになって、ようやく提督は口を開いた。
「もしそれが、俺もお前を愛するようになってほしいという要望だったなら、俺はそれに応えられない」
「不知火さんがいるから?」
その言葉に、驚きに目を見開く。そんな彼の様子を見ると、ますます腹が立つのであった。
誰にも知られていないと思っていたと言うことに、その自分勝手さに冷静な思考が失われていく。
「違う」
彼は言う。それを聞き、雷は握っていた手を離した。
「私、先に帰るから……お願い、ずっと後から来て」
涙は出ず、硬く握った拳の痛みだけが現実的な感覚だった。
136126:2013/11/11(月) 00:39:05.52 ID:4nsQZ1Lh


鎮守府に戻り足の向かった先は、何故か自室ではなく司令室だった。
思考の方はさっきまでの提督の言葉に対するもので一杯一杯だったから、ここにはほとんど無意識的に訪れたということになる。
慌てて方向転換しようとして、しかし一抹の考えが頭をよぎり踏みとどまった。
今、司令室には誰もいないわけで、それは雷の好奇心をくすぐるには充分すぎる状況であったのだ。
罪悪感はあった。だが先ほどの提督からの仕打ちを思い起こすと、ある程度報復したいという気持ちも沸いてくる。
彼のプライベートを覗き込み、その後どうしたいのかまでは考えず、意を決して扉に手をかけた。
戸が開けられると、途端ガタッと何かぶつかったような音がした。その音に雷は吃驚してしまい、思わず体を震わせてしまう。
見ると、提督の机のすぐ脇には一人長身の女が立っていた。その女、不知火はスカートをパタパタとはたいて、
大分焦っているのか視線を猛烈に左右に振っている。
「えっと、何で不知火さんがいるの?」
至極まっとうな疑問に、しかし彼女は普段ではありえない狼狽様で言葉を探しているようだった。
「不知火はっ……その! えぇと……し、司令に用があってそれでし、不知火の、は……」
スカートの裾を気にしながら、ずっと同じことを繰り返し言う。よく観察してみると提督の机の角は少し光を反射していて、
どうやら粘液でぬめっている様だった。それが分かると、かすかに部屋に性臭が漂っている気もしてくる。
雷が悟ったらしいことを敏感に察知した不知火は、顔を青くしながら叫ぶように弁解し始めた。
「違うわ! 不知火は、その別に何もしていない! 本当に、何も……」
「見てない。大丈夫何も見なかったから私。本当に」
沈黙し意気消沈し、不知火は一言小声で謝ったあと近くのティッシュで机を拭いた。
羞恥と後悔によって彼女は窓から飛び降りたい衝動に駆られていて、油断をしたならすぐにでも慟哭、号泣してしまうのだ。
伏せた顔の頬辺りに感じる雷の視線を忍び耐え、最早頭は何も考えないようになっていった。
雷はというと最初、それをある種微笑ましく見ていたのだが、
少し考えてがまわってくると途端に複雑な感情に苛まれ始めたのであった。
不知火が提督の机で自慰をしたという事実ひとつが、色んな解釈で読み取れてしまうのだ。
勝手な想像に勝手に嫉妬したり怒ったりして、そういった連鎖は中々止まないようだった。
処理を終えたらしい不知火がそそくさと退散しようとするのを見て、雷は自身の感情に決着をつけることにした。
恐らくあの提督ではすっぱりと切り捨てる事ができないだろうと、彼女はそう思っていたのだ。
だからこの恋の終焉を告げることができるのは、もう彼女しか残されていないわけで、
そして機会としては周りに誰もいない今が絶好であった。
「ひとつ聞きたい事があるんだけど、いいかしら?」
努めて明るく彼女は言う。
「……何?」
「司令官と付き合ってるの?」
晒してしまった痴態への羞恥心から彼女を見れていなかった不知火は、
その言葉を聞くと目を見開きようやく初めて雷の方へ視線を寄こした。
しばらく彼女は顔を見つめて、果たしてその心の奥の真意を見抜いたか考え込むように目を伏せた。
「そういう関係じゃないわね」
まるで改めて自分で確認したかのように、ぽつり彼女はそう言った。
「え? どういうこと?」
疑問には答えず、いやその言葉自体耳に届いていなかったか、考え込むように下を向いて彼女は部屋を出て行った。
その背中を見送り、やがて思い起こされる事がある。
提督がやってくる前に、雷もそそくさと執務室をあとにしたのだった。
137126:2013/11/11(月) 00:40:08.42 ID:4nsQZ1Lh


夕飯が終わり雷は執務室の奥、物置に隠れ潜んでいた。意味深な不知火の発言と提督の真意を見極めるには、
この方法が一番だと思われた。それは明確な背信行為であったわけだが今日諸々の感情、怒りか嫉妬か。
そういった負の方向のものがミキサーにかけられたかのような強い感情の元では、罪悪感など薄れてしまうのだ。
事実を明かしたい一心で、彼女はこの悪事に手を染める。細められた目はひたすらに、机に座って仕事を進める提督を見つめていた。
提督が机についてから二十分は経った頃、執務室の扉をノックする者があった。書類に目を通しながら、提督は入れと言う。
出入り口の方まで視界が無いため雷は最初、訪れた人物が誰なのかまったく分からなかった。
しかし声と、その特徴的な話し方が聞こえるとすぐに特定する事ができた。
「お疲れ。雷に用があるんだけどいるか?」
馴れ馴れしくまるで自室にいるかのように、天龍は提督の側までよって机の隅に腰掛けた。
部屋をぐるり見渡しながら、目的の人物を探し始める。まさか彼女も、雷が物置で提督をこっそり覗き見ているとは予想だにしていないのであろう。
ひとしきり部屋を見渡して彼女の不在を知るや、不思議そうに首をかしげた。
「あれ? いないのか」
「ああ。いない」
「あいつ今秘書艦なんだろ? 仕事ほっぽり出してなにやってんだ」
「今日は彼女、非番だよ。用があったなら後で会ったら伝えるけど」
「いや、別にいいや。てか、たとえ非番でもあいつならお前のとこに引っ付いてると思ってたんだが」
「……少し、色々あったんだ」
「……またそういう類のやつか」
本人を前には言えないような会話を盗み聞く。その行為に、雷は言いようも無い高揚を感じていた。
言葉の一つ一つをしっかし噛み砕きながら、何も聞き逃さないように耳を立てる。高鳴る心臓を抱えて、彼女は目を細めた。
天龍が机を降り、提督のすぐ横に移動する。そのために彼女の姿ははっきりと見えるようになった。
一体何をするのかと期待に胸を膨らました雷には、しかしその後の光景はかなりショッキングに映ったのであった。
天龍はすっと身を屈ませたと思うと、提督の膝の上に馬乗りになった。
それを見、思わず悲鳴が上がりそうになったのを、雷は口を手で塞いでなんとか耐える。
天龍はそのまましな垂れかかり、提督の後頭部に手を持っていく。やんわりと上を向けさせると、躊躇も無く唇が重ねられた。
普段一度も見たことのない表情。どちらかといえばがさつなイメージを抱いていたために、その姿には驚愕であった。
啄ばむようなキスは段々と深いものになっていき、彼女の表情は口元が濡れていくのと比例してどんどんと蕩けていく。
目じりが垂れ、あの鋭い目つきもなりを潜め、甘い吐息の音が離れた雷の耳にまで届く。
提督が天龍の肩を押し、一回それは中断された。
「まだ仕事中だぞ。俺は」
「堅い事言うなよ。オレとはご無沙汰だろう? なぁ、お願いだからぁ」
「駄目だ。頼むからどいてくれないか?」
「フフフ……嫌だ」
まるで恋人同士がするような、そんな睦みあいだった。
現在の状況にも随分驚かされている雷ではあったが、『オレとは』という言葉が何よりも衝撃的であった。
察しのいい彼女はそれだけで大体の状況が飲み込めて、提督の言葉、不知火の言動全てに合点がいったのだ。
「最近は不知火ばっかりかまいやがって」
「すまん」
「反省してるなら行動で示して欲しいんだがなぁ」
天龍の手は提督のシャツにかかり、その細い指が隙間から中に入り込もうとする。しかしそれは彼の手によって阻止された。
「我慢してくれよ。頼む。もうすぐかまってやれるようになるからさ」
「どうせ雷も抱くんだろ? 色情魔が」
「それはないよ。本当に」
あくまで天龍に向かった台詞は、しかし雷を打ち貫く。夕方、気持ちに応えられないと言われたことが思い出され、
それが急に今更になって涙をせりあがらせた。何故という疑問はかなりの痛みを伴って、雷の胸中を浸食し始める。
「オレ知っているんだぜ。普段、あいつとこうやっているだろ」
天龍は意図せずに、彼女を更に追い詰めた。提督の頭が豊かな胸に導かれ、そしてゆったりと埋められる。
右手は頭を優しく撫で、左手は背中に回される。
偶然の挑発的行動は、たしかに雷を怒りで震え上がらせた。役割を奪われたかのような光景に、
彼女は奥歯を噛み締めて拳を強く握りこむ。早く離れろと念じながら、見たくも無いものをしかし見続ける。
自分の居場所の無さに、鬱屈した思いは溜め込まれていったのだった。
138126:2013/11/11(月) 00:41:29.59 ID:4nsQZ1Lh


どれほど時間が経ったか、ようやく天龍が司令室を去ると雷の感情は爆発した。
我慢や理性といったものは消失し、もはやその波を留めるものはなにもない。
勢いよく扉を開け放ち、ずかずかと机の前に躍り出る。吃驚したまま固まっている提督を他所に、雷は感情のままに言い放った。
「どういうこと!? 説明して!」
「雷? いつから、そこに?」
「ずっとよ! ずっと見ていたんだから。ねぇ説明して」
彼女の剣幕に押されながら、しかし提督は表情を変えなかった。
状況が後から飲み込めると、いつも通りまったく普通の様子で口を開く。そしてその態度は、彼女の怒りをより燃え上がらせた。
「見ていたのなら、まったくその通りだよ。俺は複数の艦娘と関係を持っている」
「そっちじゃないわよ! なんで、私だけ除け者にしているのかって聞いてるの!」
一瞬だけ空いた間の後、提督は首を傾けた。
「除け者になんかした覚えないが」
「したじゃない! 私にだけ……私の気持ちには応えないって」
「君を愛せないと言っただけだ」
「同じじゃないのよ!」
頭を振るたびに涙は飛び散り、足元に見えない跡を残した。悔しさと惨めさの発露であるそれは、留まることなく溢れ出す。
提督は立ち上がり彼女に近づいたが、当然突き飛ばされ距離を置かれる。
しばらくの間雷は泣きじゃくり、そしてそれを提督は眺める事しかできなかった。
泣き声が収まり始め、それでも目元にやった手を除けない彼女に提督はぽつり言葉を吐き始めた。
「お前だけを愛せないわけじゃない。俺は別に不知火も天龍も愛してはいない」
「じゃあ何で抱いてるのよ。私聞いていたから。私のことは絶対に抱かないって聞いてたわ。どうして私だけ……」
再びの沈黙。思考の部分で冷静さを取り戻した雷ではあったが、だからこそ怒りの感情はやまなかった。
理不尽な仕打ちに情けなさを覚え、そしてそのような気分にさせるこのどうしようもない男にあわや殺意さえ抱きそうなのである。
そんな彼女の様子を見て、提督は自身の説明義務を誠実に果たす決意をした。一度息をゆっくり吐き出した後、口を開く。
「昔、加賀が轟沈しかけたことがあった」
語りだした彼の真剣な表情を、雷は見た。視線で続きを促して、落ちる涙を手で拭う。鼻をすすり、黙って彼の言葉に耳を傾けた。
139126:2013/11/11(月) 00:42:32.83 ID:4nsQZ1Lh
「秘書だったお前の後任に加賀を任命したのは、当時最も不足していた装備が航空機だったからだ。
思い入れとかそういうのはまったく無かったんだが、まぁ相性が良かったんだろうな。接する時間が増えると俺らは随分仲良くなった。
彼女と一緒にいる間は凄く楽しく思えていたんだ。
その気持ちというのが段々恋慕の情に移り変わっていったのを俺は感じていたし、多分向こうも、
俺を慕ってくれた感情に名前をつけたなら、そういったものだったんだろう。お互いにそれを感じていた。
きっとそのまま、下手すれば恋人になってたのかもしれない。
そんな折、彼女が轟沈しかかった。提督という職についたなら、艦娘が沈みかけるなんて何度も経験することだ。
向かっている先は戦地であって、いつも命がけで戦ってもらうわけだからな。ただ当時の俺には初めての経験だったんだ。
身にしみて理解したよ。俺には艦娘を愛する事ができない。明日海の藻屑となって消え去るかもも知れない子に、
いちいち情を感じてなんかいられない。送り出したその姿が最後目にする姿なのかもしれない。
華々しい最期どころか遺体も見ることはできない。恋愛感情なんか抱いたら、もう辛くてこんな職業勤まらないんだよ。
だから、俺はお前の気持ちには応えられない」
「じゃあ、なんで抱いているの。加賀さんも、抱いているんでしょう」
「入渠の終わった後、それでも彼女は俺を求めた。提督の職というのは艦娘に奉仕することだ。
環境だけじゃなくてメンタルも整える必要がある。
もしそれで、明日死にに行くのに少しでも後悔が薄まるなら俺は抱くよ。愛するということ以外なら、俺は何でも彼女達に尽くす。
そういう着地点を俺は見つけたんだ」
間。提督は視線を背けると付け足して言った。
「見損なったろ。お前はもっと見極める目を鍛えるべきだ。俺みたいなダメ男に純情を捧げるもんじゃない」
雷の荒立っていた感情の波は、恐ろしく静かになっていた。後から抱いた気持ちは何なのか。
見損なったかと聞かれると、答えに窮してしまうのだ。
見る目は変わったのだろう。彼の本質、その一部がようやく分かったのだった。清濁含めたそれを見て、抱く気持ちは形容できない。
しかし恋が終端に向かったとは、どうやら言えないようだった。
雷は提督の両肩に手を置くと、思いっきり体重をかけた。突然増大した重力に、堪らず提督は膝をつく。
低くなった頭を彼女は、包み込むように抱きしめた。
「これは、私の役目だから。これだけは他の人にやらせないで」
提督の頭が縦に振れるのを腹に感じ、すると充足感が溢れてくる。たかだかこの程度のことでと随分軽い自分に嫌気もさすが、
しかしそれが恋という物のどうしようもない所であった。いかに相手がダメであっても、いやむしろだから許してしまうという事が、
満足に繋がってしまう。
「どうせこの後天龍お姉さんのとこ行くでしょ」
雷の言葉に提督はまったく無反応だった。それでもいいと彼女は思い、そして更に続けた。
「私はここで待ってるから」
いつか愛しているという言葉を引きずり出す。そういった決意のもとに、彼女は恋慕を再認識したのであった。
140126:2013/11/11(月) 00:43:30.63 ID:4nsQZ1Lh
以上になります。長々と失礼しました。
141名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 00:57:19.30 ID:f2FTJwYU
このクズ野郎がまったくも――――
142名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 01:08:20.52 ID:GrTNSZJX
雷ちゃんが天使すぎてとてもつらい
143名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 01:09:44.73 ID:GrTNSZJX
>>140
安価忘れてた GJ!
144名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 02:09:50.97 ID:FefnBQsH
乙でした。
正直クズだけど憎めない。

あと雷ちゃんマジ天使。
145名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 02:35:53.05 ID:IK2z1l6b
>>127
睦月ちゃん前スレにあった気がしたが気のせいだった

>>140
相変わらず提督がクズですね(褒め言葉
まぁ多人数プレイしてる提督とかあんまり変わらんかもしれんね、仕方ないね
146名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 02:54:46.54 ID:FZWwVRae
田中天さんのツイート読んで以来、
「叢雲を大破させたまま秘書艦に置く」
というプレイに下衆な笑いが漏れるのを止められない俺提督なんだがどうしたらいいだろうか


>>140
GJ
この嫌な感じの屑さがまさにクズ提督としか言いようがないなあ……
147名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 05:24:50.44 ID:JEvywfRb
>>140
素晴らしくクズい提督だな。しかしクズなのにヘイトは感じない。
安易なハーレムとは違うこういうのもいい。天龍ちゃんカッコ良すぎ濡れた
個人的にはS気取ってるMの不知火が最高でした。やっぱエロSSは前戯の描写が大事だな

>>127
ジュニアブラなら結構たくさんいるぞ、朝潮型とか。あとエロい如月さん。
潮はなぜか付けてないが…
148名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 08:38:02.01 ID:1ttm+XsQ
潮は擦り上がっちゃたんだよ!!
バインバインなんだよ!!
149名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 09:55:42.88 ID:JEvywfRb
あだやか【婀娜やか】

( 形動 ) [文] ナリ 
女性の容姿が魅惑的で美しいさま。


みだり‐がわし・い〔‐がはしい〕【▽濫りがわしい/×猥りがわしい】

[形][文]みだりがは・し[シク]
1 みだらである。好色でいやらしい。「―・い言葉」

うーん、エロパロスレは国語の勉強になるなあ(白目)
150名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 10:08:59.06 ID:4EKTYzmg
このスレひらいたせいか、島風に膣内放尿しながらおしっこかけられる夢見て夢精しそうになったんだけど?
151名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 10:22:27.33 ID:+oNLTOBJ
>>147
ブラらしいブラって睦月・如月だけじゃね?
中学生ぐらいで好みド真ん中なんだけどなぁ
タイツだし
タイツだし
152名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 11:07:37.29 ID:f2FTJwYU
この速さなら言える。
不知火のブラはジャングル迷彩。
153名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 11:18:52.42 ID:+6M0SXTy
いやぬいぬいのブラは黒のスポブラ
154名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 11:34:19.58 ID:iovRfefG
つけないまま秘書艦の仕事をこなしていつ提督に気づかれるか、気がつかるたらなんて言われるか、
そのままどうされてしまうのか、いったいどんな風になぶられて犯されて手込めにされるのか妄想してマゾヒスティックな快感に悶えるためつけてないに一票
下も勿論スパッツ直穿きで、
>>140のとこのように時たま提督の机、万年筆、制服に軍帽(くんかくんか用)に居眠り中の指etc.で自分をいじめてるに一票
終わった後も固体ならなめとった後拭き取って何事も無かったかのように振る舞って気が付かれないか動悸を酷くしながらまた少し濡らしたり、
布製品ならもう一回とにおいを嗅いでるうちに盛り上がって来て第二ラウンド突入したり、
その内感づかれて妄想よりも過激に責め立てられて提督にメロメロにされちゃったりとか
155名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 11:34:25.60 ID:rQZ4mLuL
どちらでも良いから不知火のスパッツクンカクンカ
156名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 11:51:12.49 ID:f2FTJwYU
>>154から しらぬいへの かぎりないラヴをかんじる
157名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 11:58:36.45 ID:f2FTJwYU
えー、ごくごく一部の皆様にお待ちいただいていた、
ド変態軽巡夕張ちゃんの話、後編ができましたので、
これから投弾していきます。
連投に引っかかったらすいません。
158名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 12:03:37.84 ID:f2FTJwYU
夕張ちゃんアブノーマル! 後編

――――――――――――――――――――――――――――――

「そうか。夕張はまだ、潮を噴くくらいじゃ足りないか」

って言いながら、ヒザに座ったあたしの太股のあいだに、また提督の手が入ってくる。
それを感じて脚を開くときって、ああ。またあたし気持ちよくさせられちゃうって思えて、背筋が震えちゃう。
でも今度は、あたしも提督のおちんちんにイヤらしいことしてあげたいの。
だって、あたしが遠征から戻るまで三日も溜めてくれたんだから、たっぷり射精させてあげたいし。

そう思ったらあたしの指は自然に、パンパンに張った提督のスラックスのジッパーを下ろして、
苦しそうなおちんちんを出してあげるんだけど、下着の中から硬く反ったおちんちんがブルンッて出るともう、
なんて言うのかな。あたしのおまんこもお尻も、全身の穴が急にトロッとしだすの。
もう条件反射よね。提督のおちんちんを見ただけでもうこれ欲しいって、頭の中そればっかりになっちゃう。

「夕張、また濡れてきてるぞ。俺のチンポを見ただけでこれか?」

耳の穴を舐められながらこんなふうに言われて、あたしの体のエッチなギアが、また上がってくる。
あたしも提督のおちんちんにいっぱいご奉仕したいのに、これじゃまた、指だけでイカされちゃう。
だってもう提督の指、またあたしのおまんこにクチュクチュって出入りしてるんだもん。

「あっだめ、もう指、だめぇ。あっああっやだっ……ああっ……はい、夕張は……おチンポをみ、見るだけで……」
「見るだけで、どうなんだ?」
「いあっひッ! そこ、こすっちゃダメ、だめぇ……イクの、そこすぐイクからぁっ」

さっきからものの十分もたたないうちに指を入れられて腰をうねらせて、またイキそうになるあたしの体って、ほんとにエッチ。

「あっや、いっ。いっ、イクのいや、いやっ……おちんちん、気持ちよくさせたいのにぃ……」

提督のおちんちんはもう、透明なおつゆがさきっちょからいっぱい出てきて。
あたしがしごくたびにニチャッニチャッって、泡立った粘り汁の音をさせてるの。それにおちんちん周りの男臭い匂いもすごくて、
きっとあたし、このおちんちんをフェラしながらクリオナニーしたら、何回イケるかわかんないかも。

「そうか。じゃあ、ここでもう一度イッたら、好きなだけしゃぶらせてやるからな」
「いっ、は……い、いやっ。いやぁ、そんなのいっ、意地悪ぅ……あっ! あっああんっまたイッ、あふっ。んっんんっ、んーっ!」
159名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 12:05:03.52 ID:f2FTJwYU
二本に増えた指で、すごい速さで気持ちいいところをこすられて、あたしまた簡単にイかされちゃった。
また、潮噴いちゃったかな。ちょっと心配。でもキスされながらイクのってものすごく気持ちいいの。
あたしのおまんこが勝手にくにゅくにゅ動いて、提督の指に吸い付くのがわかるくらい。

「いい子だな、夕張。本当にお前はスケベで、いい子だ」

イッたあとの震えがおさまらなくて、ヒザの上で放心したあたしを抱いて、
提督が髪を撫でたりキスしてくれる。イッてすぐで感じやすいから、これだけでもちょっと声が出て、ピクピクしちゃう。
ああん……もう今夜二回もイカされて、あたしどうなっちゃうの。

「さて、これ以上ここにいちゃ、お前が風邪をひくな。風呂に行くぞ」
「……あ。はい。って提督、なにを……きゃあっ!?」

提督が急にあたしの身体をぐわっと抱き上げて立つから、あたしびっくりして提督の首にしがみついちゃった。
いわゆるお姫様だっこの形。これって、女の子としてはけっこう嬉しいの。
そのまま提督はあたしを抱いて、執務室から提督のお部屋につながるドアを開けて、ずんずんお風呂に直行。
脱衣所で床に下ろしてもらったあたしは、何も言われなくても、提督が脱ぐのをお手伝い。
上着のボタンを外して脱がして、シャツのボタンを外して脱がして。
もちろんその間も、おたがいの股間を軽く触りあってるから、お手伝いは片手でしてるんだけど。

シャツを脱いだ提督の身体は胸板もけっこう厚くて、かなりたくましいの。腕もしっかり筋肉が付いてて、
だからあたしをお姫様だっこするのも軽々してくれるし、セックスもたくさんしてくれる。

「提督……また、キスマーク……つけていいですか?」
「いいぞ」

裸になった提督の胸に抱きついて、チュッチュってあいさつみたいなキスをして、
チュ〜〜〜ッて強く吸ってあげると、キスの赤い印が浮き出す。
それを3つも4つもつけて、提督はあたしのっ! って自己主張。できたら「ゆうばり」って書いときたいぐらい。

それが終わったら提督と浴室に入って、やっとあたしがご奉仕してあげる番。
あったかい湯気でいっぱいな、ひのき風呂の床にヒザ立ちになって、勃ちっぱなしのおチンポに舌をにゅるにゅる這わせて、
精子が詰まった玉袋を手で柔らかくほぐして、提督のこと上目づかいで見上げながら、おチンポをくわえちゃう。
160名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 12:06:04.85 ID:f2FTJwYU
「ああ……んぅ、提督。ゆうばり、いっふぁいご奉仕……ひまふね……あっふ、んっ……」
「く……ゆっくり味わうんだぞ、夕張。お前のかわいい顔を、よく見せてくれ」
「んふ。ふぁい、ゆうばりのフェラがお、見へくらふぁい……んっ、んぷっ……」

あん。やだこれ、すごい。提督のおちんちん、すごい匂い。
鼻から入ってくる男の匂いに頭の中まで犯されて、一日中でもおちんちんを舐めてたくなるの。
あたしは顔をゆっくり動かしてノドの奥まで深く入れたり、小刻みに浅いところでしゃぶったり、
熱いおちんちんが出入りするたびによだれをこぼしながら、イカせてもらったお返しって感じで、
じっくりと焦らしながら、おしゃぶりしてあげるの。

「夕張……いいぞ。んっ、おう……目も半目にとろけて、すごくスケベな顔だ」
「ここの……玉袋の裏の匂い、らいすきぃ……くるっひゃう……バカになっひゃいまふ……」

よだれでベットベトのおちんちんを手コキしながら、片手で玉袋をめくって、
袋を口にくわえて舌で転がしたり、裏のヒダヒダを味見してあげちゃう。そうすると、
だんだん玉袋がきゅーって上に締まってくるから、提督もイキたいんだなってわかるの。
そしたら、あたしも提督の弱いところ、どんどん責めちゃう。もう何十回もフェラチオしてるからツボは知ってるし。

「夕張、そろそろ……イきそうだが、どうする。飲みたいか? このまま入れて欲しいか?」
「あふぁ……飲むう……飲みたいれふ……ゆうばりのからだに、せいえひ染み込ませて……」

おちんちんの先の穴を舌でほじくって、指で軽く手コキしてあげるのが提督の好みなんだけど、
イクときは提督が腰を使って、あたしの口をおまんこみたいに使うのがお約束。
そうなったらあたしは頭を撫でられながらおちんちんをジュポジュポ吸って、
片手で乳首をつまんで、もう片手でクリをいじって、提督の射精をお待ちするの。

「おっ。く、うっ……夕張。イッ、くぞ……もう、イッ……おお……イッ、くうッ」
「んっ、んんんっ、んーっ、んっ、んっん、んんーっ」

あたしが唇でキュウウッって締めたおちんちんがグッと太くなるのと同時に、口の中に射精がくる。
提督の玉袋に三日も溜まってた精子さんたちが、どろっと熱くて生ぐさい汁にぎっしり詰まって、
あたしの口の中にビュルビュルビュル! って、壊れたポンプみたいに噴き出すの。
161名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 12:07:13.99 ID:f2FTJwYU
鼻から抜けるすごい匂いと、熟しちゃった精液のプリプリした舌ざわりを感じてるあたしは、
ちゃんと彼を気持ちよく射精させてあげられたことが嬉しくて、
首を反らせて震えてる提督の下半身をギュッて抱きしめてあげちゃう。

「よかったぞ、夕張……お前のフェラチオは、ほんとうに……気持ちいいぞ」
「んっ……ちゅぷっ。あふ……はっ、ふぁ……」

おちんちんを抜いてもらったあたしは提督を見上げて、精液を溜めたお口の中を見せてあげる。
下を向くとこぼれそうにたくさんの精液で満たされて、きっとすごくエッチな眺めなんだと思うけど、
まだ自分では見たことなくて。今度、提督に写真撮ってもらおうかな。

「三日も溜めてたから、濃いだろう? 飲んでいいぞ、夕張」
「んく、んくっ……ぷあぁ……はあ、はあ……すごく粘ってます。提督の精液……」

こんなに濃くって、精子さんたっぷりの精液。ほんとはあたしを妊娠させたくてたまらないはずだけど、
艦むすの体はふつうじゃないから、子作りできなくてごめんね。
でもそのかわり、おいしく飲んであげるから。でもこんなの飲んでたら、そのうち身体から精液の匂いがしそう。

「今度は、ふたりで気持ちよくなろう。いいな? 夕張」
「んちゅっ……ちゅっ。はい、提督。でもその前にちょっと……」
「どうした?」
「やっぱりちょっと冷えちゃったみたいでその……おトイレ」
「そうか。どっちだ?」

トイレが大か小かまで聞いてくるなんて、あたしといるときの提督って、これぐらい変態なの。

「ふふ、ちゅっ……ちゅっ。えっと……おしっこの、ほうです……」
「そうか。なら、ここでしてしまえ」
「えっ?」
「ここですればいい。まだそれは見たことないしな」
「そっそんな。おしっこ見たいなんて……あっ、提督おねがい。トイレに行かせて……」

あたしを後ろから抱いて、お風呂場の床に座り込んだ提督の手が、あたしの股間に伸びてくる。
そのまま指でクリを撫でられて、恥ずかしさで閉じてた脚もすぐ力が抜けて、ぱっくり開かれちゃった。
でも提督に見られながらおしっこなんて死ぬほど恥ずかしいから、あたし必死でおねがいしたの。
162名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 12:08:15.13 ID:f2FTJwYU
「だめ。んふぅッ、そこいじったらぁ……あっおねがい、おねがい。トイレにあっ。ああっ、あっ……」
「大丈夫だ。俺はこんなことで、お前を嫌ったりしないぞ。ほら、出せ」
「あっ、そんな……あっダメ。だめ。ゆるんじゃう。おしっこ出ちゃうの」

おしっこをガマンするのとクリトリスの皮をむかれる気持ちよさがグチャグチャになって、
あたしの腰が、メチャメチャにうねってる。腰の中にちがう生き物がいるみたい。

「だめっ……もうあたしイッ……おしっこしながらイッちゃう。もう、だめぇっ……ふあっ、ああっ……!」

おしっこの穴がゆるんだ瞬間、提督の手があたしの両脚を下から持ち上げて、Mの字に開く。
そうすると、小さい女の子が親に手伝ってもらうときみたいな姿勢になるでしょ?
あたしそのまま提督の体にもたれて、イキながらおしっこしちゃった。

「あああっ……出てる。おしっこ、見られてる……」

あそこからビューって黄色いおしっこが噴き出てるあたしの体を、提督が強く抱いて、キスしてくれる。
それがすごく嬉しくて、なんかもう、提督とならどうなってもいいって思えちゃう。
おしっこの勢いが落ちて、最後のしずくがぴゅぴゅって出たあともキスは続いてて、
そのまま床に転がったあたしたちはシックスナインの体位になって、ペロペロ舐めあうの。

「提督の、またこんなに硬いです……あたしのおしっこ、見たからですか? はむっ、んぅふ……」
「んっ、おぅ……そうだ。夕張のここが、イヤらしすぎるんでな」   
「んぷぁっ! 提督、もう指は……今度はおちんちん、おちんちん入れてぇ……」
「いいぞ。俺もそろそろたまらん。お前の好きな体位になってみろ」
「は、はい……」

そう言われたあたしは、立ってお風呂場の大きな鏡に片手をついて、提督に向かってお尻を向けるの。
もう片手の指をV字にしておまんこを拡げて、クイクイッて腰も振って、ドキドキしながらおねだり。

「あっ。ん……どうぞ提督……夕張のおマンコに、おちんちんを、ぶ、ブチ込んでください……」

あたしのあそこって割と後ろのほうに付いてるみたい。だから正常位とかよりバックのほうが挿れやすいし、
おちんちんが気持ちいいところに当たるの。それのこの体位でされると、
あたしって完全に提督のものなんだなって思えるから、いちばん好き。
163名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 12:09:23.19 ID:f2FTJwYU
「わかった。今夜の一発目は、後ろからしてやる」
「はい。たくさん、射精してくださいね……」

後ろに立った提督のおちんちんを軽く握ったあたしは、ぷっくり丸いおちんちんの先を自分で導いて、
せまいけど、しっかりトロけた入り口にそれを押し当てる。

「んっ、はぁっ……そのまま、挿れて……あっ、あぅ。あああっ。はいって、はいってくるぅ……」

提督はいつも、挿れるときはじわじわゆっくり、が好みなんだけど、
あたしも、おまんこが内側からおちんちんに押し拡げられて、息もできなくなる感じが大好き。
ゆっくり挿れられてくうちに体中の毛穴がぶわっと汗をかいて熱くなって、頭の中もまっしろになって、
イヤイヤって首を振って背中がのけぞって、エッチな声が出ちゃう。

「ふぁああっ。あんっあぁっ、おちんちん、気持ちいいっ……いいっ、あんっ。ああああっ」
「くっ……夕張、一気にいくぞ」
「えっ……んあッ! イッふあああぁんッ!!」

きっと、提督もガマンできなくなっちゃったんだと思う。
途中からいっきに入ってきたおちんちんの先が子宮口に思いっきりぶつかってきたから、
あたしもう脚がガクガクして立ってられないの。でもそこから提督が動きはじめてからが最高に気持ちよくて。

「あっあっ! あっふっんっ、あっ、あっ。あんだめえっあっ、あっあっあーっ!」

お風呂場の床に倒れちゃいそうなあたしをしっかり捕まえて、
提督が早く深く、浅くゆっくりおまんこを突いて、ぶっぶぷっぶぶっずぷっずぷって、エッチな音をたてるの。
あたしは舌を出してはっ、はってあえいで、脚を開いて、提督に突かれて体が揺れて、
気持ちよすぎておまんこからあふれた愛液を、床にぽたぽたこぼしてる。
もう何十回もセックスして、何千回もあたしの中に出入りしたはずなのに。
どうしておちんちんって、いつもこんなに気持ちいいのかな。

「んうっ、んーっ。んっ。ぷぁっ……気持ちいい、きもちいい、おまんこいいのぉ……」

背中や唇にキスされて、おっぱいを揉まれて、指でクリトリスをいじられて、
提督との気持ちいいセックスに夢中なあたしの顔や体が、目の前の鏡に映ってる。
あたしこんなにエッチな顔で、たくさん汗かいて腰を振ってるんだ。
でも、それは提督も同じみたい。彼もいっぱい汗かいて、荒い息をしながらあたしをメチャクチャにしてる。
その姿がすごく愛しくて、思わずあたしのおまんこがおちんちんを締め付けちゃう。
164名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 12:10:52.59 ID:f2FTJwYU
「んうっ。くっ……夕張、そろそろ、イクぞ。中に出すからな」
「ああん、だしてっ。夕張のおまんこで、いっぱいイッて……あっんあッあっあっ!」 

スパートをかけた提督に合わせて、あたしは自分でクリをいじって、
あそこをキュッって締めて、おちんちんがこすれるようにして、一緒にイケるようにがんばっちゃう。
セックスでイクのは気持ちいいけど、やっぱり提督と一緒がいちばん気持ちいいから。
あたしの体もそれをわかってるみたいで、意識しなくても

「うあッ、あぅンっ。んっ、てっ提督、ていとく。ゆうばり、イキますッ。いひイっ……くぅ……」
「俺もイクぞ夕張っ……うっ、くあああっ!」

あたしと提督がつながってる部分から、ぶびゅっぢゅぱっぱんっぱんっぶぱっ、て音がしてる。
それがふっと収まって、最後のひと突きがお腹を突き破りそうにぶつかってきた瞬間、
あたしの子宮に、精液がびゅるびゅるびちゃびちゃってぶちまけられるのがわかる。
今夜はそれがいつもよりも長くって、ほんとに最後の一滴まであたしに注いでやるって感じだった。

「んあっ……ああんっ。あっ、あ……あついよぅ……提督の、精液ぃ……んむ。ちゅっ……」
「はあっ、はあ……夕張。ゆうばり……」

提督はあたしの体をおもいっきり強く抱きしめて、背中やほっぺにたくさんキスしてくれる。
二人でいっしょにイくセックスって、やっぱり最高ね。おたがいのこと、ほんとに好きって思えるから。

「提督、このままお風呂……入っちゃいません? いっぱい汗かいたし」
「そうだな。そうするか」

そこでやっと提督はおちんちんを抜いてくれるんだけど、
そのとたんにあたしの中から精液がドポッ、ってこぼれ出てきて。
床にボタボタ落ちるし太股にもトローッて流れるし。二回目なのにこんなにたくさん出るなんて、
やっぱり三日も溜めると、すごいんだ。

「あん。出ちゃってる……ねえ提督。三日分でこんなに出るなら、今度は一週間、溜めてみましょ?」
「それはどうかな。俺はガマンできるが、お前はガマンできるのか。オナニーも禁止だぞ?」
「……無理かも。ぜったい提督のこと、どっかで襲っちゃいます」

そのあとは二人でお湯を掛け合って汗を流してから、ぴったりくっついて湯船の中。
うーん。お風呂でセックスって、われながらいいアイデアかも。でも調子に乗ってると、いつかのぼせちゃうかも。
165名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 12:12:04.35 ID:f2FTJwYU
「ねえ提督。今夜は……これで終わりじゃないんでしょ?」
「まだだな。風呂のあとは、ベッドに行こう。お前が満足するまで抱いてやる」
「んっ。はい……あとで、洗いっこしたいです。夕張をきれいにして、ベッドでまた汚してください……」
「わかった。あとな……今ここで言うのもなんだが……お前にひとつ、連絡がある」
「ちゅっ。んふ、ちゅっ……なんですか?」
「一週間後、お前を艦隊任務から解いて、装備を解体する。退役だ」
「……えっ!? どうして……ですか? あたし」
「まあ待て、話を聞け。これは機密だから黙ってたんだが。お前は、解体された艦むすはどうなると思ってる?」
「消えてなくなって、鉄とか、油しか残らないんじゃ……」
「ちがう。鉄とか油は、解体された装備の残骸だ。艦むすの」

そう言って提督は、あたしの肩に手を置いて、話してくれた。

「艦むすの本体は、残るんだ。それも、ちゃんとした人間の体になって」
「……ほんとですか? それって、本当のことですか?」
「本当だ。今までに退役した艦むすたちは、みんな新しい戸籍と身分をもらって、
ここの外で暮らしてる。全国に散らばってはいるが、ふつうに学校に通ったり働いたりしているんだ」

すぐには信じられない話だけど、この話をされてるあたしは、すごく驚いた。
解体はいなくなること、死ぬことだと思ってたから。でも、なんでそれをみんなに教えないのかな。
教えればみんな、解体を怖がることもないのに。
そう思って言ったあたしに提督は、

「……自分から解体してくれと言う者が、出ないようにするためだ」

って答えてくれたけど、このひとことであたしは理解できた。
戦うことはこわい。自分はあした、大事なひとを残して沈むかもしれない。
そんなところから逃げ出したいと思う艦むすがいたら、解体は幸せに生きられる道だと思うはずだから。

「でも、あたしが抜けた対潜部隊はどうなるんですか? 軽巡隊はみんな優秀だけど」
「二日前、お前の同型艦が進水した。夕張二号、と言ったらいいか。とにかくお前のあとは、新しいお前に任せる」
「……そう、なんですか……」
「そうだ。だから夕張」
「あ、提督……」

湯船の中でいきなりあたしを抱きしめた提督が、耳元で言ってくれた。
166名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 12:20:59.54 ID:LPsa4JiT
青葉見ちゃいました!
167名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 12:27:07.64 ID:IfHTI1N6
「退役したら、俺と一緒に暮らそう。夫婦になって、子供を作ろう」
「……ほんとに? あたし、提督とずっと一緒に……いられるの……?」
「いてくれ。俺はもう、お前じゃないとだめなんだ」
「はいっ……はい……あたし、離れません。ていとくのそばに、そばに、います……」

うれし涙でくしゃくしゃになったあたしにキスして、抱きしめて、髪を撫でてくれる提督。
あたしも抱きしめ返して、キスに応えて。もうこれ以上にうれしい事ってあるの? ってきもち。

「ふふ……どうしよ。嬉しすぎて泣いちゃった。ねえ提督」
「なんだ、夕張」
「今と同じペースでセックスしてたら、あたしきっとすぐ妊娠しちゃいますよ?」
「そうかもな……う゛っ、おい。なんでそこでチンコを握る?」
「赤ちゃんできたらセックス、禁止なんですよ? そのあいだに、新しいあたしに浮気したら許さないんだから」
「いや……夕張型がみんな……お前みたいにド変態ってことはないと思うんだがな」
「ひどーい! あたしをこんなにしたのは提督なのにっ! 責任……あ。取ってくれるから、いいのかな……?」

あたしはこれからも、提督と二人で生きて、たくさんエッチして、幸せになると思う。
それがどうなるかわからないけど、きっとあたしたちは大丈夫。根拠はないけど、そんな気がするから。
あ、ちなみに言っておくとね。あたしたち、このお風呂のあとで三回もセックスしたの。
きっと、ケッコンのことですごく燃えちゃったのかな……。
その事とか、あたしの初めてのセックスのこととかも……教えてあげたいけど、それはまた今度、時間のあるときにね?

以上。兵装実験軽巡、夕張ちゃんでした。じゃあね。


168名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 12:28:18.03 ID:IfHTI1N6
連投にひっかかってスマホに切り替え。連投規制こわいですね(白目
169名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 12:39:06.08 ID:f2FTJwYU
ちなみに前編は、保管庫の2スレの127番だそうです。
170名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 12:53:20.38 ID:BJn3/ZFu
>>149
あだやかなりの方は、現代だと艶(あで)やかともいうね
>>168
GJ!
171名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 13:03:02.64 ID:gjx0HEVV
>>152
もちろん下は天然もののジャングル迷彩なんだよな?
>>168
ふぅ、、。よくやった!シコシコシコ
172名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 14:42:37.59 ID:8KJ669d8
提督×長門。エロはまだないがオチだけは見えてる。前前スレあたりで考えてた風立ちぬのパロみたいなもの。
長門さんはどっちかというと、ほだされ系エッチなキャラという気がする。
一晩かけて提督に拝み倒されて朝ぼらけにギシギシアンアン、みたいなそんな。
173ていとく×ながと:2013/11/11(月) 14:45:36.35 ID:8KJ669d8
 提督のいない鎮守府は、静かだ。
 だが、かれが遠洋に出撃しているがゆえの不在の静かさと、“いない”ゆえの空席の空しさは、
どう思いを馳せてみても違う。
 鎮守府筆頭が空席となる理由は、これまた様々である。
いわゆる帝国海軍における人事によるもの、提督が何らかの理由により円満な退役を見たもの。
 このふたつのいずれかであれば、艦娘たちは程度の差こそあれど、去った提督を惜しみ、新たな提督を心待ちにする。
今までに何人もの提督が鎮守府に赴任してきたが、どうしても“現在”の提督が一番愛しく思えてしまうようなのだ。
 しかしながら、今鎮守府にのさばる沈黙の重たさは、先に述べた状況のどちらでもない。
 
『提督はボラボラの浅瀬で、紅珊瑚のトナカイの夢をみておられますよ』

 高雄が──満身創痍で、唯一南洋から帰還してきた高雄が、年若い妹というべき駆逐艦たちに、
たった一滴の涙を見せて、そう言い聞かせていた。
 高雄は提督の秘書で、座乗艦だった。その、南洋に赴く日に限って、かれは、高雄に乗らなかった。
 大事な同輩と、愛する男を南の海の底に置いて、それでもたったひとりで高雄は、鎮守府に帰ってきた。
 長門の胸中に沸きあがるのは、あれだけ艦娘をとりこにしておきながら、
あっさりくたばった提督への、嫉妬にも似た怒りの念だ。
墓があったら眼前にはったと正座して、明けてから暮れるまで、もの言わぬ石に延々と説教を垂れていただろう。
 死は絶対だ。死は不可逆だ。戦場に散り靖国に咲くのが武人の誉れだというならば、
恥を晒しても生きて帰ってくるのはせめて──せめて、男の甲斐性とかそういうたぐいのものではないのか。
憤懣やるかたない長門の足元で、ぱきりと小枝が折れた。
 その時だった。
 幾分か上擦った、本職の海の男たちにはだいぶ頼りない、耳慣れた五省を唱和する声。
 鎮守府にいるのは、提督を始めとする本職の軍人だけに留まらない。
事務屋もいれば、酒保の店員もおり、珍妙な猫もたまにうろついていたりする。
長門!と呼びかける声は、唱和の声に明るく重なった。入渠を終えた金剛がそこにいて、こちらへ手を振っている。
傍らで学び舎の窓を見上げているのは、やはり入渠を終えた比叡だ。

「江田島の士官候補生デース! 未来の提督たちネ!」
「実地学習、だそうです。みな、一度は実際の艦を見て、自らがすべき職掌の重みを体感せよ、とかで」

 鎮守府にあまり覚えない、そのものずばり若い娘の声に注意を引かれたと見えて、ひょこりと白い制帽が窓から覗く。
するとたちまち、そこは士官候補生たちが、我も我もと鈴なりの有様になった。
 金剛は気安く笑顔で、諸手を挙げてそれに応えた。比叡は比叡で、そんな彼女を微笑ましく見つめている。

「──長門!」

 そして、今にも落っこちそうなほど窓から身を乗り出した少年──まだ少年にしか見えない
“未来の提督”の声が、まっすぐに長門の鼓膜を打った。
 勢い余って、その頭から制帽が落ちる。晴れた空に花弁のようにくるくると舞って、
楽しげにスウィングして、果たしてそれは──推し量ったごとく、過たず長門の胸に、ぱすんとぶつかった。

「長門! ナイスキャッチー!」
「……ちょっと、金剛ねえさま! 少しはものの言い方を──」
「比ー叡ー、ワタシを誰だと思ってるノ? 英国で生まれた帰国子女! 超弩級戦艦! 金剛デース!」
「もう、ねえさまったら!」

 制帽を落っことした粗忽者は、それでも笑顔で、三人の艦娘に手を振っている。
鬼より怖いと認められる教官も、提督が不在の今、艦娘たちに『遊んでおらんで仕事をせえ』とは言いづらいのだろう。
なんとも微妙な、苦しょっぱいような顔で、教卓付近の窓から顔を出している。
 長門もまた、不安なような、それでいて期待に似ているような、教官の心中とだいぶ通じるところのある心持で、
未だに手を振る少年を見上げていた。
 鎮守府が、新しい提督を迎える日も近いだろう。一月や二月ではないかもしれないが、年単位ではないに違いない。
それまできっと艦娘たちは、本物の人間の娘たちを真似て繕い物に精を出してみたり、
ぼんやり海を眺めたり、まだ見ぬ提督に思いを馳せたりして──過ごすのだろう。
 その、いずれ来たる提督が、自分を座乗艦に──秘書艦に──ひいては最愛の思い人にしてくれることを、待ち望みながら。
174ていとく×ながと:2013/11/11(月) 14:56:17.04 ID:8KJ669d8
 新たに鎮守府に着任した提督は、痩せっぽちの洟垂れ小僧だった。
 黒縁眼鏡。生えたのだか生えてないのだか、たまにまばらな無精髭。
“着られている感”がありありな白の詰襟。敬礼は、今までの提督たちと引き比べても、全くのどへたくそ。
洗練されてもおらず、江田島でどうにか作られてしまった濫造提督、というべきありさま。
 煙草は嗜まない。酒は猪口の糸尻の量を啜る程度。食も細い。夜になると少し咳き込む癖。
ほとんど雪山のような高地で療養したこともあったんだよと聞かされて、
身の寒くなる思いをした艦娘もあったが、寛解したと笑顔で断言されては追及もままならぬ。
 そして、あろうことかその新米提督は、長門を秘書兼座乗艦に選んだ。
 気安いわけでもなければ扱いが容易いわけでもない、ウォーシップという呼び名そのものを体現したような長門を。

「ああ、長門それから」
「……なんだ」

 そして、あろうことか彼は──いつのまにか少年から青年へと成長した提督は、ある夜、長門にこう告げた。

「きみに、──きみに夜伽を命ずる。本日フタイチマルマルで執務室に出頭するように」

--------------------------------------------------------------

このあとどうなってしまうのか(白目
ところで長門の普段着はなんとなく小紋の着物のような気がする。なんとなく。
175名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 16:39:13.57 ID:B1A6ys68
>>174
おつ!
これはかっこいい長門さんかな……?
176名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 16:39:45.74 ID:JEvywfRb
>>168
うひょう変態夕張ちゃん待ってました
前半読んでから夕張ちゃんドロップしたせいで夕張ちゃんを見る度に変態にしか見えなくなった、訴訟
あとできれば、夕張ちゃんと提督の変態初エッチも書いて欲しいなーなんて
177名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 18:15:18.32 ID:nXUDBqJY
艦これ好きの中で大本のゲームをやってない人やコミッククリア等公式書籍を読んでない人はどれくらいいるんだろうか?
178名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 18:26:10.47 ID:XpbRLgSx
ここに投下してくれている人は最低でも実際にプレーして攻略wikiでキャラクター把握してると思う
179名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 18:32:59.11 ID:f2FTJwYU
ふはっ! 艦これをプレイせずに、SSなど書けるものかよ!
キャラの口調はもとより、
設定にないしぐさ、趣味や嗜好、味や匂いまで想像で創ってこその、われらSS書きよ!
180名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 18:44:06.06 ID:EOk6MT2/
>>179
ごめんなさい……お詫びに那珂ちゃんのファン止めます
181名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 18:53:24.35 ID:/bBWv0D0
ノリで始めた奴がノリで那珂ちゃん解体してその後出なくて後悔してたな。
182名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 20:08:52.70 ID:nXUDBqJY
No.48のナカちゃんはアイドルネタあるのに
No.59のカカ…高雄は孫悟空ネタがないのな
183名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 20:50:46.88 ID:2H89rDy+
大半の人がぜかましちゃんに釣られて艦これを知り始めたであろうが
私はあるイラストSNSで潮ちゃんが処女航海で中破(どう見ても大破だが)の絵で知り始めたなあ
当時は潮ちゃんの記事がなく、その上しばらくの間も記事が作られなかったなあ

六月下旬から七月頃に他ジャンル描いてる絵師が艦これ絵を描いているのを見て
その時に韓これを明確に認識し始めたって人は結構いそう(そこからすぐにハマったか、しばらく間を置いたかは別として)
184名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 21:39:50.82 ID:EOk6MT2/
韓国これくしょんwwww
185名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 21:48:50.45 ID:igjFV8w7
ええい、そんなこれくしょん俺はやらんぞ


提督「濡れると破ける服を開発したぞ!!」
186名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 22:31:15.26 ID:840o2Xx/
>>185
陸軍としてはそれを潜水艦に着せることを提案する
187名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 00:05:25.47 ID:7KhVEHnV
>>186
了解した。
既に高雄型重巡洋艦1番艦、2番艦の制服として導入済みであるが潜水艦においても手配を行う。
ついては制服の色彩について提案であるが、潜水艦には北方戦線での迷彩効果として白い制服を
期待して白色を強く希望するものである。陸軍の希望やいかに?
188名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 00:10:29.04 ID:/t5G2XgI
溶けて全裸ってのも言いけどインナーだけその素材にできないかな
189名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 00:25:44.43 ID:BbMqu3oU
長門さんが好きすぎてやばい
2-4突破から今までずっと頼りにしてるかっこいい腹筋触りたい
最近はずっとながもんさんだけどそれはそれでいい
190名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 00:35:59.14 ID:fTPCzbOK
韓国軍の艦娘はみんなおっぱい丸見えなんでしょ?
191名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 00:37:55.50 ID:bK6SRRdd
そういうのはいいです
192名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 00:38:56.36 ID:BXNctk6Y
みんなのトラウマ、飛行場姫が俺提督を拉致して無理やりひんむいて、女性恐怖症ならぬ艦娘恐怖症を植え付けるっていう・・・
193名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 00:44:40.46 ID:qUIyKFWk
>>187
大本営は軍部に白色もしくは桃色の使用を提案する
194名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 02:13:36.66 ID:10aoj4C1
>>192
救出された後秘書艦の娘らに総出でトラウマ克服のためしっぽりぬっぷりまでテンプレだな
195名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 05:29:24.15 ID:tsYNAjiz
水に溶ける服てどこのルナ先生よw

>>183
俺は渋で登録のある絵師さんが面白い雷電漫画書いてたから
無補給で必死に燃料かき集めてくるとか
196名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 07:38:46.98 ID:onnUN7bF
>>194
そこは深海棲化して鎮守府に帰ろうとするも艦隊にボコされて失踪する だろ
197名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 08:12:22.08 ID:S6izo8Ji
アナリストが深海棲艦の建造をさせられるという拷問
198名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 13:50:36.04 ID:/eWh1gp7
夕立改二の暗黒面で何かしてほしい・・・
199名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 14:37:37.60 ID:9WNyLeD1
>>198
もっとちょうだい、もっとちょうだいって狼のように求める絵はあったな。
200名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 15:59:58.62 ID:4lBoFyxT
最近はとある海域の攻略のため徹夜続きで仕事をしていた。
数日に及ぶ攻防のすえ漸く海域から全ての敵艦隊を撃破に成功。
しかしこちらも全艦隊を用いた総力戦だった為艦娘達は疲弊仕切っている。
彼女らに比べればデスクワークでの疲れなど…と言いたいが作戦の資料や消費した資材、艤装の修復等々文字通り山積みとなった書類にはかなり苦戦を強いられる。
「ふぁ〜」と欠伸と背を伸ばす。生理的にでた涙でぼやけた視界の中で人影を見つける
「随分とお疲れのようじゃな」「なんだ利根か」
若干投げやりな返事に対しぷくっと頬を膨らませ不服そうに口を尖らせる
「なんだ、とはごあいさつじゃな」「悪い悪い、もう体は良いのか?」「うむ、加賀と霧島からお主が無理をせぬように監視を頼まれた」
利根はぼすんとソファーに腰掛けぐっと伸び机の上を占拠する紙の山を一瞥する
「のう、お主も一息入れたらどうじゃ?」「いや、しかし」「こまめな休憩は重要じゃ」
そういうとぽんぽんと自分の隣を叩く
「少しだけな」「あぁ」
席を立つと少し立ち眩みが起きる。寝不足と疲労か…
それを隠しソファーに腰掛けた瞬間ぐいっと腕を引かれ上半身が利根の方に倒れる。側頭部に感じる柔らかな感触、膝枕の状態である
頭を上げようとしてもがっちり利根の左手で押さえられ動けない
「おい、何の真似だ」「こうでもせねばお主は休まんじゃろ?」「いや、俺風呂入ってないし」「ん?我輩はお主の匂いは好きだぞ?なんの問題もない」
とこっちが恥ずかしくなるような事をあっけらかんと言うものだから抵抗する気力も失せた
それに気を良くしたのかまるで子供を寝かし付けるようにゆっくりと頭を撫でられる
疲労感に暖かな人肌と心地好い懐かしさに瞼が重くなっていった

「ふむ、漸く寝たか。しかしこうして見ると中々に可愛いな」
「ふぁ…我輩もちと寝るか」

数時間後目覚めた俺の視界には膝枕したまま眠る利根と、此方をニヤニヤしながら眺める艦娘。
そして「姉さんをよろしくお願いします」と頭を下げる筑摩だった



エロに持ってけない話が思いついたんだ
201名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 16:38:28.75 ID:9WNyLeD1
>>200
GJ!
エロはないけど、2828できていい感じ
202名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 17:45:55.05 ID:QZpEUJ8f
>>200

GJ 利根さんは初主演じゃなかったっけ? おめおめ
203名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 18:02:20.40 ID:ECcYKC1Q
うむ。わがはい、少々ならば濡れ場を演じてもよいぞ?
あくまで、し、少々じゃからな?///
204名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 20:04:59.74 ID:4lBoFyxT
膝枕の件から周りの勧めもあり提督と利根は付き合うこととなった。
嫌い合ってる訳でもないし彼女とは長い付き合いでもある、そこまで劇的に変わるものでもないと提督は思っていたのだが
「提督、その、お…お」「おはよう利根」「〜っ!」
と利根のほうは意識しまくりで声をかけようものなら真っ赤になって逃げてしまうのだ
こうしてなんの進展もなく数ヶ月が過ぎる

「のう、筑摩。我輩は提督の顔すら見えんようになってしまった。我輩はどうしたらいいのじゃ?」
と筑摩の部屋にて机のとっぷす利根
「うーん、姉さんがここまで初心だったなんて」
筑摩も此処まで弱った姉は見たことがなくどうしたものかと悩む。
「姉さんは提督さんの事は好きなのは変わって無いわよね?」「もちろんじゃ!」 「アレしかないか」「む?なにか良い手があるのか!?」
意を決した筑摩は利根に耳打ちする
「恋人同士の絆を深めるには…」ゴニョゴニョ
「なっなぬ!?そのような破廉恥なこと…」「大丈夫よ姉さん。後は姉さんが勇気を出すだけ」「う、うむぅ…」

夜も深くなった頃、寝巻に身を包んだ利根は司令室前にて大きく息をすう
「夜分失礼するぞ」「うお!?利根!?」
利根は提督の私室に入り後ろ手で鍵をかける。丁度風呂上がりだった提督はシャツにジャージという出立ちで布団の上で読書していたが突然の来訪に驚いている
「どうした、こんな時間に」「提督…そのよ、ょ、夜伽に…」
ぴたりと時が止まる
「今、なんと…?」「だから夜伽じゃ、何度も言わせるな馬鹿者」
そう言って布団にのる。
「ふ、布団は共に…な」
(いや待て、落ち着け。)
高鳴る期待を押し殺し提督は考える
(あくまで夜伽、ただ共に眠るだけだ、そう健全にだ。)
据え膳食わねばと言うが相手はドがつくほど初心な利根だ。下手に手を出してしまわないようにひたすら平静を装い軽く世間話を振る。ここ数ヶ月まともな話が出来なかったがやはりどこかしどろもどろ。
さていよいよ眠ろうと布団にはいる。意識しないようにと利根に背を向け目を瞑る。すると背中にムニュっという柔らかな温かい感触が当たる
「と、利根?」「提督、お主には今日まで悪い事をした。意気地なく逃げてしまったからな」
背中から抱きつかれ白いてが体を寄せ合う
「嫌いに、なったか?」
少し震えた声がすぐ後ろからする
「嫌いになんかならないさ」
205名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 20:05:51.31 ID:4lBoFyxT
ギュッと手を重ね握る
「本当か?良かった」「利根」
クルリと体を回し向かい合う。頬を染め少し潤んだ瞳、石鹸に混じる利根自身の匂い。
喉がゴクリとなりゆっくりと顔を近付ける。利根も決心を着け目を瞑る
チュッと言う可愛らしいキス。二度三度、啄むように唇が触れ合い少しずつ互いに相手を求めてゆく。
「んちゅ、はっ、うぃん…」
色っぽい息がもれる。
「その、利根…」「うむ、我輩も覚悟は出来ておる。」
そう利根は返すが僅かに震えている
「無理なら言えよ?」「だ、大丈夫じゃ…不束者じゃがた、頼むぞ」
利根の寝巻のボタンを外し提督の手が胸を揉みだす
「っ…我輩のは筑摩より小さいから、その」「いや、綺麗だ」「は、恥ずかしい」
美乳と言うに相応しい形の良い胸を優しく解せばピンと自己主張する乳頭。それに思わずしゃぶりつく
「ひゃあ!」
ヌルッとする唾液とざらつく舌の刺激にピクンと大きく体が跳ねる。その反応を楽しむかのように執拗に胸をいじくり回す。
舐め、突き、押し付け、吸い上げ。様々な刺激に翻弄され声も高く大きくなる
「提督ぅ、提督」
提督の頭にしがみ付くと同時に一層強く乳頭を吸い上げると
「あ、あぁあああ!」
体を弓ぞりにし利根は果てた。
「はぁはぁ」「利根、大丈夫か?」「う、うむ」
少し落ち着かせ頭を撫でると利根は力なく笑みをうかべる
「我輩の初めて、貰ってくれぬか?」「分かった」
愛液で濡れた下着と寝巻のズボンを脱がすと恥丘に薄ら生える陰毛と愛液を流す裂け目が見える
「じっくり見ないで欲しい」
と真っ赤になる利根に一言行くぞと伝え人差し指を裂け目に入れる。ぬるぬるとしながら異物を追い出さんと指を締め付ける肉壁
「ひっうぅ…変な感じじゃ」「動かすぞ」
クチャクチャと水音を立て指が暴れだす。
「あ、あぁ!あん」
二本三本と指が入り少しずつ肉穴を拡げる
「そろそろ、入れるぞ」
限界待で昂ぶった肉棒が肉穴にあてがわれる
「う、うむ…あ、提督」「どうした?」「我輩は、提督の事大好き、愛してる」
ニッコリと満面の笑みを浮かべる利根にゆっくりと肉棒が入ってゆく。
「俺もだ、利根。愛してる!」「っは、あぁ」
ぷちっと破瓜し生暖かな血が流れだすが気にせずに腰を突き出す。
「奥に、着いたぞ…」「はぁはぁ、うむ我輩はもう大丈夫じゃ。お主の好きに動くのだ」
その言葉に甘えた腰を打ち付ける。粘液が弾け、肉同士が打ち付け合う音と嬌声が響く
「はぁっ、気持ち、良いぞ!」「利根、出るぞ」「うむっ中に、中にぃ!あっうあああ!」


翌日の昼。漸く立てるようになった2人が司令室に入るとパーティ会場となり利根が真っ赤になって倒れたのはまた別の話
206名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 20:07:51.94 ID:4lBoFyxT
利根さんは美乳、これは譲れない
あと利根さん改二候補らしいし
お目汚し失礼した
207名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 20:50:29.63 ID:zwT34fxc
「千代田……」
背後から甘い呼び声と共に、吐息が首筋に吹きかけられる。
それだけで、全身に走る微電流。千代田はその心地良くも刺激的な感覚に、うっとりと目を閉じた。
続けて、千代田の両脇腹に手が当てられ、それ素早く胸へとあげってくる。
豊かな胸にゆっくりと沈み込んでいく指。そのうち左右1つずつが、服の上から敏感な乳首を探り当てた。
「あん、千歳お姉、そ〜ゆぅのは二人の部屋で……」
さすがにいつ誰が通るかわからない鎮守府の廊下でコトに及ぶのはマズイ。
最後の理性を振り絞ってそう言うと、千代田は身をよじって背後を振り返った。
「きゃああああああああっ!!」
廊下の端から端まで届くような悲鳴をあげた。
いや、艦娘たるもの、悲鳴だけで済ますはずもなし。
背後を振り向きざまの肘打ち、続けて股間を狙って前蹴り。そして身の丈ほどもある緑色の機体格納箱を横殴りに振り回す。
その全ての攻撃を軟体動物じみた奇怪な動きでかわした提督は、乱れた髪をかき揚げながらわきわきと両手の指を動かす。
「はっはっは! どうだ千代田、私の声帯模写も磨きがかかってきただろう!」
「くだらない宴会芸に磨きかけてんじゃないわよセクハラ提督! 仕事しなさいよ、大和と武蔵がタンクの底の燃料まで飲み干そうとしてるわよ!」
「これも私の仕事のうちだ。改2になったお前たち姉妹の発育具合を触診するのも……大和と武蔵がなんだって?」
「早く行かないと駆逐艦用の分まで平らげるんじゃないの?」
むむむ、と提督は顎に手をあてて考え込んだ。
「大和・武蔵のおっぱいを維持することを考えれば、多少の浪費には目をつむらねばなるまいが、未来のおっぱいのために投資することも大事……そう言いたいのか、千代田!」
「うっさいこの変態! あと千歳お姉にまでセクハラしたらありったけの艦爆で絨毯爆撃だかんね!」
フ、と提督は意味深な笑みを口元に浮かべた。
「それを言うのは一日遅かったな」
「ええ? ちょっとそれどういうこ」
言い終わる前に、提督はくるりと回れ右して廊下を走りだした。
「ちょっと待ちなさい! お姉に何をしたのよ!?」
「はははは逃げる島風に追いついてスカートをめくれる私についてこれるものかっ」
巨大な機体格納箱をうっちゃっておくこともできず、さりとてこんな重量物を背負ってまともに走れるはずもなく、千代田はあっという間に提督の姿を見失った。
「もおお〜!」
足で床をガンガン踏み鳴らしながら、千代田は歯ぎしりする。
「なんであんなのが提督やってんのよ! 軍紀が乱れるってレベルじゃないでしょ!」
「どうしたの千代田。さっき提督がキラキラした笑顔で走っていったけど」
廊下の曲がり角から、ひょいと千歳が顔を出す。
千代田は走っていき、姉の身体に抱きついた。
「千歳お姉、あの変態提督に変なことされなかった? もう一緒に軍法会議に突き出そうよ」
うんざりした声で言う千代田の背中を、千歳はぽんぽんと叩いた。
「まあまあ。あの人以外に適任がいないからしょうがないじゃない。それに、意外と指揮は優秀よ。進出・撤退の判断も的確だし……」
そう言われて、千代田はしぶしぶ頷いた。
常識を超えた存在、深海棲艦に唯一対抗できる艦娘たちも、また常識を超えた存在だ。
これまで教わってきた物理法則も海戦戦術も否定され続ける現場に、普通の士官はまず一ヶ月で身体を壊す。
敵にも味方にも完全に適応して半年以上、艦娘たちを指揮できたのは、あの提督が最初だった。
「お姉は、提督が私たちを受け入れてくれたのは、変態だからだっていうの?」
「さあ……普通に考えれば、『女性』だからだと思うけど。黙ってじっとしている限りは、美人さんよね、提督は」




終わりです。女性提督設定好きなんだけど、あんまりエロくならなかった。
208名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 21:16:51.79 ID:MYehO4Rq
>>207
振り回される千代田かわいいなw
あと内容が百合っぽいからこのスレでは注意書きは一応つけておいた方がいいぞ
それと女性提督と艦娘は百合スレの方が歓迎されると思う
→ http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1383524211/
209名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 21:27:06.77 ID:zwT34fxc
百合スレあったのか。気付かなかった。今度はちゃんと男提督で書くから……。
210名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 21:57:05.09 ID:nlwCVFsG
ここまでにかなりの数のSSが書かれた気がするけど、まだ一度も出演してない子ってどのぐらいいるんだろうな。
誰が書かれてて誰が書かれてないかをまとめてくれる人、いないかなー(チラチラ
211名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 22:17:45.40 ID:DRLNpwFj
>>207
GJ
しかし逃げる島風に追い付く提督って一体w
212名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 23:12:13.58 ID:DRLNpwFj
提督×伊勢で書けたので投下します。
むらむらしてやったがたいしてエロく無い上に無駄に長くなった。今は反省している。


夜の鎮守府は昼とは打って変わって静まり返る。
昼間は鎮守府内はどこもかしこも騒がしく、近海でも訓練でこれまた騒がしいのとは対照的に動いているものと言えば警備の連中と、
時折夜戦訓練に向かう部隊が葬式の様に静かに出航することがあるぐらいで、誰もいなくなったかのように静かなものだ。
そんな夜、艦娘用営舎の一室で物音をたてないように伊勢は起き出した。
(日向は……寝てるね)
隣で寝ている妹は自分に背中を向けているが耳を良くすますと静かな寝息が聞こえてくる。
(よし…)
寝付きの良い妹を起こさないように慎重に布団を離れ、物音ひとつ立てずに扉を開けると、これまた細心の注意を払って扉を閉める。
廊下では意外に響くチャッという扉が閉まる際の音に一瞬どきりとするが、誰も気づいていないのか、世界は静まり返ったままである。
消灯時間から一時間も経っていない筈だが、何とも寝付きの良い艦隊である。
そんな寝付きの良い艦隊の唯一の例外は足音を忍ばせ営舎の端にある女子便所に向かっている。
当然と言えば当然だが、途中誰にも見られることなく女子便所に辿り着いた伊勢は、中に誰もいないのを確認すると個室に潜り込んで鍵をかけた。
213名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 23:16:18.58 ID:DRLNpwFj
さて、普通夜中に用を足すだけでなら、ここまでこそこそと盗人のように忍んだりはしない。
せいぜい迷惑にならないように大きな音をたてないようにするぐらいだろう。
こそこそ忍ぶにはそれなりの理由がある。

(これは不調を直す為に仕方なくだ。あくまでそれだけの為だ……)

伊勢は己にそう言い聞かせながら下を脱いでその場にかがみこむと、右手の人差指をゆっくり自分の秘所に這わせる。
「んっ…!」
突き刺さるような衝撃が股間から脳髄へ迸る。その衝撃は今の伊勢にとって競走馬に鞭をくれたのと同じ。指を這わせ、こすり、くすぐるスイッチとなった。

「くふっ……はぁ、はぁ……提督……」
息を荒げて愛しい者の名を呟きながら自慰を続ける。彼女がこれを提督で行うのは今回で二回目となる。
今まで自慰をした事は何回かあったが、その際に提督の姿が頭から離れなくなってきてからは暫く禁欲していた。
それは踏み込んではならない聖域の様に思えていたし、艦隊の中では既に古株である自分を信頼してくれる提督への背信の様に思えたし、
何より愛しく思えば思う程にそうした行為に対して不潔だと思うようになってきた。
最初はそれで良かった。

しかし伊勢は仙人ではない。欲求を忘れていることなど、そう長くは出来ないものだ。
そしてある時、欲望は理性を超え、いてもたってもいられず他の一切が手につかなくなり、
溜まりに溜まったものをぶちまけてそれまでとはケタ違いの快楽と、凄まじい後悔の念とに苛まれることとなった。
その二つのどちらが大きかったのかは、同じ言い訳をしながら再び行ったことで説明できるだろう。
214名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 23:21:36.63 ID:DRLNpwFj
「んっく……ふっ…うん」
右手が股間を往復しながら、左手で自分の胸を愛撫する。この手が提督のそれだったらどれほどよいか等と思いながら。

「うっ……提督……私は変態です」
右手の指についた液体がぬるりと指の付け根にたれるのを感じながら伊勢は呟く。
「はぁ、はぁ、……申し訳ありません」

荒い息をつきながら虚空に詫びる。
しかし興奮の後に来た脱力感の中で、聖域を侵犯したという罪の意識ですら今は快楽となっていた。
いつまでもこうしていたかったが、流石にそんな訳にもいかない。
頭が急激に醒めていくにしたがって、脱力感が興奮とは反比例に大きくなって行く。
「……寝るか」
けだるい体を引きずり起こして自室へ戻り、これまた日向を起こさないように慎重に布団に潜り込むと脱力感が後悔に変わる前に眠りに落ちた。

伊勢が執務室に呼ばれたのはその翌日の夕方の事である。
「失礼します。伊勢出頭いたしました」
普段なら秘書艦もいる筈の執務室には提督ひとり、西日でオレンジ色に染まる室内に黒い柱の様に立っている。
「……よく来てくれた」
いつにもまして重々しい口調でそう言うと、伊勢を近くに呼び寄せる。
215名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 23:24:01.09 ID:DRLNpwFj
「ちょっとお前に聞きたい事があってな」
「えっ、はい。何でしょうか」
伊勢は違和感を覚えた。
この若い提督は、普段はその性分なのかかなりフランクに彼女達に接しており、軽口をたたき合う事もあり、今の様に緊迫した空気を出す事は作戦行動中以外にはありえない事だった。

「女にこんな事を聞くのは失礼だし、気を悪くするかもしれないが、お前昨日の夜便所で何してたんだ?」
「!?」

伊勢は目の前が真っ暗になった。
どうして提督は昨夜の事を知っている?あり得ない。あり得る筈がない。
確かに営舎の艦娘用の女子便所には併設された男子便所があるが、あそこを使う者など誰もいない。
第一、執務室のすぐ隣に男子便所がある。何故提督があそこにいる?

伊勢の頭の中で様々な言葉が回り始める。
「なっ、何言ってるんですか!?トイレでする事なんて一つしかないじゃないですか!!」
「お前、用を足すときに俺を呼ぶ癖があるのか」
「!!!!!!」
216名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 23:28:22.02 ID:DRLNpwFj
「お前は知らないかもしれんが、あの便所は壁が極めて薄くてな、隣の音が筒抜けになっている。
もっとも、男子便所は基本的に誰も使わないから放置されていた訳だが、ここの隣が昨日から壊れていてな」
提督は昨夜伊勢が自慰している時に営舎の男子便所を使用し、伊勢の声を聞いている。
提督だって子供では無い、用をたす以外に便所でする行為と言えば何の事かすぐに分かるだろう。

「なんだ……知ってたんだ」
伊勢は呟いて、自分を見つめている提督の顔を見つめ返し、無理やりに笑顔を作った。

「そうです。私は、多分提督が今考えている様な事をしました。その……提督で」
「…」
「ごめんなさい。私こういう奴です。折角信頼してくれた提督をそんな風に考えている様な変態です」
「なあ伊勢」
「こうなった以上覚悟は出来ています。どんな処分だろうと異論はありまむぐっ!」
「聞いてくれ」

ぎこちない笑顔のまま泣きながら告白する伊勢の口を手で塞ぎ、若い提督は語りかける。
「俺は昨日、お前の声を聞いた後自室に戻ってお前と同じ事をした。その……お前で」
「えっ…」
「お前があれをやっている姿を妄想してな。お前が変態だというのなら、俺はそれに輪をかけた最低野郎だ。申し訳ない」
深々と頭を下げる提督と、きょとんとしている伊勢。

「その、何だ。お前さえ嫌でなければなんだが、ある意味ではお互いの気持ちも分かった訳だ。だから……変態同士付き合ってくれないか」
お互いがお互いのおかずだったからお付き合いましょうという、おそらく人類史上初めての告白。
これに対し伊勢は何も言わず俯きながら提督の胸元へ飛び込んだ。
217名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 23:32:42.43 ID:DRLNpwFj
「無言は肯定ととってもいいか?」
何も言わず首を縦に振る。髪の毛の間から覗いている耳は端まで真っ赤になっていた。

執務室の奥は扉一枚で提督の私室と繋がっているが、当然ながらここに普段艦娘達が入る事はない。
初めて入った提督の私室は、予想以上に質素なものだった。
若い独身男の一人暮らしらしくやや乱雑ではあるものの、伊勢が思っていたよりは整っている。

「本当に良いんだな?」
「……はい」
二人でベッドに腰掛けると、提督は伊勢に最後の確認をする。
伊勢が返事をすると、彼女の両肩をつかんでベットに寝かせ、そのまま上に乗る様に彼女の唇を奪う。
最初は伊勢の柔らかな唇を楽しむように、そして次には口から一体化しようとするように舌を滑り込ませ、お互いの舌を絡み合わせる。

やがて、最初はされるがままだった伊勢が提督の背中に腕を回して彼を求め始めた。
暫くの後、二人の口が離れると伊勢は閉じていた目を開き、熱がある様なうるんだ瞳で提督を見つめた。

提督は一度身体を離すとカチャカチャとベルトを外すとズボンを下げて一物をさらけ出す。
伊勢はぼうっとする頭で目の前の現象から判断し、スカートを脱ぐ。

「下穿いてないのか」
「戦闘で蒸れたり濡れたりしても作戦行動中は着替えられない事も多いですから、気持ち悪いまま長時間つけておくよりは…って」
白い直垂を脱ぎ、インナーシャツに手をかけながら説明する。
218名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 23:36:44.06 ID:DRLNpwFj
「成程、それは夢が拡がるな。ああそうだ、それは脱がないでくれ。そっちの方が好みだ」
「……変態」
「お互い様だろう」

二人は顔を見合わせて少し笑い、再びベッドに倒れ込む。
「うふっ……ふひゃ!」

先程濃厚なキスをした提督の舌は、今度はシャツをたくし上げた伊勢の胸を舐め上げるとその頂を舌先で弾くように触る。
その間、右手は伊勢の股間に滑り込み、彼女が昨晩していた行為を再現しはじめる。
「くぅ!…ひぅ…てい……と…ひゃん!!」
あるいは舐め、あるいはこすり、あるいは弾き、あるいは入れ、
玩具を与えられた子供か、はたまた楽器の調律のように伊勢の反応を都度確かめる提督。

「そろそろ頃合いか」
いきり立つそれを伊勢のピンク色の入口にあてがうと、ピクンと伊勢の身体が動く。

「行くぞ」
「はい……お願いします」
ゆっくりと伊勢の中に挿入する。
指で十分いじったからか強張ってはいないが、吸いつくように締められている。
「ッッ〜〜〜〜〜!!!」

脱いだ直垂を口にくわえ、伊勢は無言の絶叫を上げる。下手に叫び声をあげれば、誰か来ないとも限らない。
血が潤滑油のように二人の隙間に拡がって、滴り落ちる。

「ぷはっ!あっ、ああ!あんっ!」
再び口が開いたのを再開の合図に、提督は伊勢を突き、中で動かし始める。
やがて――
219名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 23:39:05.80 ID:9WNyLeD1
支援
220名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 23:40:04.39 ID:DRLNpwFj
「ありがとう。伊勢」
「やめてくださいよ提督。お礼だなんて」
伊勢は既に来た時の姿に戻り、提督もまたいつもの姿に戻って執務室への扉の前に立っている。
「また今度お願いしますね」
「勿論だ」
扉を開け、既に暗くなった執務室へ出るとそこからはもういつもの関係だ。

もっとも、「また今度」はすぐに訪れる事になるのだが。

221名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 23:42:06.40 ID:DRLNpwFj
以上スレ汚し失礼しました。
後、前々スレで伊勢の着てる黒い奴について色々考察してくださった方々ありがとうございました。
222名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 23:46:31.57 ID:9WNyLeD1
GJ!
223名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 00:19:47.47 ID:DFpntywS
>>210
けっこう難しいよねえ、それ探るの。

せやけどな。ウチはまだまちがいなく一回も脱いでへんで! と、
つるぺたが申しております。
224名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 00:22:12.96 ID:DFpntywS
驚くべきことは、榛名がまだ一回も、まともに主演してないこと。
ヤンキー提督の人がやってくれるかもしれんが。
225名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 00:22:37.79 ID:OBGQERrs
>>220

せっかくの変態馴れ初めだから少しアブノーマルプレイに走ってみてはどうかね
相互オナニーとか
226名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 00:24:25.84 ID:OBGQERrs
>>223
結構前にあなた提督を逆レイプしてましたよね
227名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 00:39:30.66 ID:sC48cnoi
鋼鉄の清純派たる那珂や未亡人の飛龍、武人の伊勢
この辺が難しいゾーンだろうと思ってた矢先に>>221GJ

>>223
貴方の正規空母風女体盛りはいまだに忘れられない
228名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 00:43:05.82 ID:RB1RpWVp
あれ。RJさん脱いだっけ? すまんかった。
鳳翔さんはないよねまだ?
あと愛宕もないよね?
高尾もね?
229名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 00:46:49.12 ID:osLRDkyc
>>228
とりあえず、まとめwiki見て確認して下さいませ
230名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 00:59:42.09 ID:fmo+M+m9
>>227
あの話はエロパロスレで一番爆笑したわw
231名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 01:07:33.34 ID:sC48cnoi
さらっとまとめサイトの表題に居ない&最近観た記憶があるのを除いてみた
でもまとめでも小ネタにしか登場してないのもきっといるし逆に見逃し既出もあるかも試練
参考程度で

駆逐艦:
白雪/初雪/深雪/綾波/敷波/
睦月/文月/長月/菊月/三日月/
望月/子日/若葉/初霜/白露/
村雨/五月雨/大潮/満潮/荒潮/
霰/霞/黒潮/初風/舞風/夕雲/
巻雲/長波/

空母:
飛鷹/飛龍

軽巡:
大井/球磨/多摩/長良/名取/神通/
那珂/鬼怒/阿武隈/阿賀野/能代/

重巡:
最上/青葉/那智/鳥海/筑摩/三隈/衣笠

戦艦:
大和/武蔵

潜水艦:
伊58/伊8

深海棲艦:
ヲ級を除くすべて
232名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 01:12:17.12 ID:OBGQERrs
潜水艦勢はコンプリートされてなかったっけ
233名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 01:19:52.39 ID:sC48cnoi
そういえばゴーヤを読んだ記憶があるな
そしてタカヲを見た記憶がない

青葉はちょこちょこ出てくる気がするw
234名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 01:21:14.39 ID:gn9u1UKW
>>231
工藤、潜水艦コンプされとるで
もがみんと長良もエロじゃないけど出とるね、あと大井さんも
ちょい役というなら青葉とか大潮満潮霰霞飛鷹も覚えてる
235名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 01:49:29.52 ID:KjeeQBBm
大和とか鶴姉妹とか見たいな
鶴姉妹は書いてる人がいたけど
236名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 01:58:13.21 ID:7Sc2rudj
青葉の使いやすさは異常。でもエロシーンそのものにはあんまり絡まないね。

提督と艦娘の情事をデバガメしてた青葉がうっかり見つかって3Pに移行するSSマダー?
237名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 02:50:24.30 ID:FUIn/z8g
念願の武蔵が手に入ったので放置中の話の続きを書き始めたけど
武蔵の放置ボイスを聞くと妙な申し訳なさを感じてくるww
戦略は戦略でも君の考えているような戦略ではない…
238名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 07:15:50.28 ID:cjjGLiNc
つーかこのゲーム戦略も戦術もねーだろっていう突っ込み待ちなんじゃねーかあれは
239名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 07:29:25.48 ID:Ga/GDlT3
武蔵がツッコミ待ちだと!ちょっと突っ込んでくる

まさか利根や伊勢の話が投下されてるとは思わなかった乙
240名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 08:21:36.77 ID:vpQ8eAN8
>>238
伝説のオウガバトルに近いみたいな話も聞いたことがある
アレは基本的に強いが人気ない奴ら(所謂死神ユニット)を汚れ役に敵を始末し
人気のある奴らで町を解放し支持を得るというのが定石だが
(わかりやすく言ったら義仲でひたすら敵を倒し、義経はひたすら町を解放するみたいな)

艦娘ってみんな人気あるだろうから汚れ役とか躊躇ってしまいやらせられんだろうけど
(特に人気と強さがどっちも高いぜかましちゃんとか)
241名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 08:43:10.48 ID:DfiyUYl9
(白濁液での)汚れ役なら…


天龍ちゃん(処女)「遠征から帰ってきたぜー、っておい何やってんだよ!」
提督「あー、お帰り天龍。戦果はどうだった?」
秘書艦「あっ、んっ…提督っ、提督!!」
電(非処女)「ただいまなのですー」
雷(非処女)「たっだいまー」
天龍ちゃん(処女)「あっ、おまえら見るな!見るなー!!」

最近、遠征にやるたびにこんなこと考えてる
242名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 09:08:54.59 ID:zAx8KaY8
ワレ、榛名の処女喪失をSSに書き起こさんと欲す。
243名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 11:39:00.33 ID:aEXGGXsX
秘書艦を秘処姦するぞ
244名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 14:19:10.09 ID:nQ4kA43g
>>240
艦娘で汚れ役はシャレにならないから(マジで汚れ仕事させられたとかアレ使わされたとか)一部の娘らがトラウマ併発する……
245名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 15:06:31.77 ID:Ih6vNn5F
どう考えても「イ19」じゃなくて「イクの」にしか読めない様にあえて書いたゼッケン付のスクール水着着て
「イク!イクの!」と連呼する艦隊1の痴女が提督やタチ艦娘にめちゃくちゃに責められながらも悦んじゃう話はよ
246名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 17:55:02.55 ID:6NDDnkO9
たまには艦娘が攻めても良いじゃない

現在ヒトナナマルマル。
本日の執務を終えた提督は顔の前で組んだ手で口を覆うように、加賀は何時もの無表情でドアを見つめる
そしてゆっくりとドアが開く
「失礼します、司令官さん加賀さん、晩ご飯の時間なのです」
暁型四番艦、電はそういうと一礼して戻って行く
「今回は私の勝ちね」「そう、だな」「今から気分が昂揚します」「ちっ」

夕食を終えた後は、各々が部屋に戻りその後風呂や各自の趣味に興じる時間である
空母寮の浴場にて一航戦と二航戦が長風呂中
「あら、加賀さん今日はご機嫌ね?」「流石赤城さん、分かりますか?」「ええ、提督と何かあったの?」「秘密です」「そう?」
「ねぇ飛龍、分かる?」「うんん、何時もと同じにしか見えない。」「だよね」

時刻はフタフタマルマル
人気の無い廊下を紙袋を持った加賀が提督の私室へと歩く。
冷静であまり感情を出さない彼女だが普段より足取りが軽い
247名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 17:57:53.34 ID:6NDDnkO9
「失礼します」「入れ」
私室に入り鍵を閉める。薄暗い部屋で待っていた提督は加賀に近づきキスをする。
唇が離れ唾が橋を作る。
「ふぅ…今回は私の勝ちなのよ?勝手は困るわ」「分かっているさ、だがこれくらいは良いだろ?」
そんな会話も程々にベッドへ向かう。
「提督、手を後ろで組んで」「ハイハイ」
言われたように手を組むとがチャリと金属音がなる
「なんだこれは」「手錠です」
そう言うとドンと提督の背を押す。提督は倒されギシリとベッドが軋む。

提督と加賀が付き合い始めたのは既に数ヶ月前。健康な男女が体を重ねるには差程の時間はかからなかった。
何回と行為に励むなか加賀はポツリと一言こぼした
「あなたばかり主導権を握るのはズルいわ」と
しかし提督としては女性に主導権を渡すのは嫌だった。とは言え恋人の願いを無下にする訳にはいかずならばと勝負事をする事になった
夕食時、誰かが提督を呼びに来る。その呼びに来る娘を当てた方が勝ちという単純なもの
因みに20近く勝負し加賀が勝ったのは今回が初である

提督の背に覆い被さりながらズホンを下着ごと脱がす
そのまま手を提督の肉棒に這わせる。少しひんやりした手が徐々に固く、熱くなる肉棒を扱き出す
「どう?」「っ」「声を出しても良いのよ?」「誰がっするか」
提督の耳元で囁くが頑なに声を殺している。このまま耐える提督を見ているのも良いかもと思う、が行為のたび散々彼に鳴かされたのだ。
せっかく得た機会だ、うんと辱めよう。そのための準備はしてきたのだから。沸々と沸き上がる感情に任せ右手は依然と肉棒を扱き左手で持って来た紙袋を漁る。
248名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 17:59:25.85 ID:6NDDnkO9
「強情ね」「ハァ、ハッ」
返事する余裕もないのか荒い息だけが返ってくる
「これは耐えられますか?」
と紙袋から取り出すは数珠つなぎになったビー玉。さすがにアダルトグッズなど買いに行ける暇もなく工廠の妖精にアクセサリーと偽り作って貰ったものだ
それを提督の尻穴にあてがい一つ入れる
「いっ!?」
二つ三つと押し込む
「あっやめ、ひあ!」「やっと声を出したわね。可愛いです」「くぅ、うあ」
ビー玉が入るたび腸液が潤滑油となりヌプッと入りやすくなる
そして最後の一つが入ると同時に肉棒が膨張し白濁がシーツを汚す

「気の強い人はお尻が弱いというのは本当なのね」
そう耳元で囁きながら力の抜けた提督を仰向けにする
何時もは意地悪く笑みを浮かべ自分を見下ろす彼が今、恥辱で真っ赤になりながら涙で潤んだ瞳で自分を見上げている。その事実に加賀はぞくりと身悶える。服と下着を脱ぐと既にパンツはぐっしょりと湿っていた
249名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 18:02:44.78 ID:6NDDnkO9
「はぁはぁ、加賀、お前」「加賀'さん'と呼びなさい」「お前っ」
提督が口を開いた所に先程脱いだはかりのパンツをねじりこむ
「ふがっ」「反論は許可しません」
そう言い放つと観念したのか提督は大人しくなる。再び加賀はぞくりとする。完全に提督が服従したことに満たされたのだ
「では、入れます」
クチャっと湿った音がし自らの秘部を広げる。既に濡れたそこからは新たに溢れた愛液が零れる
ヌプッと肉棒が加賀に入ると一気に腰を落とす。コツっと肉棒の先が子宮を突き快感が走る。
「ん、駄目よ提督…腰は動かさないで」「ふが…」「そんな顔をしないで、私が気持ち良くするから」
ぐちゃぐちゃと加賀が腰を動かす。最初は小さい、だが次第に大きく快楽を貪るように。同時に提督の尻の中のビー玉を出し入れする
ドプリと精を吐かれながらギュッと肉棒を締め付けながらひたすら何度も腰を振り続ける。

「盛り過ぎだ。加賀」「でも良かったのではなくて?」
手錠を外した提督の腕の中で満足したように加賀は抱きついている
「二度とごめんだ」「そう、私は何度でもしたいのだけど」
「ほう?」「?」「そういえば、気の強い人は何だっけ?」「お尻が弱い…」
にやりと提督は笑いギュッと加賀を抱き寄せ尻を鷲掴みにする
「きゃっ」「なぁ加賀“さん”」
「何か冷たい物がお尻に…まさか」「ビー玉だオラァ!」

翌日やたらとお尻を気にしながら歩く加賀が目撃された
250名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 18:12:40.87 ID:vpQ8eAN8
天龍ちゃんや高雄ちゃん、島風ちゃんとか弱そう>気が強い女は尻が弱い
逆を言えば電ちゃんはとても強いということに……

>>245
「イクノ」とかは名前にありそうだが
「イク」とかだと婚活の二次ネタがある雷魚とか、
地球をクリーンにしようとするバイク乗りが思い浮かぶ


前に島風ちゃんがエロパロ板を見て人気の割に自分の主演ネタがなかったことに歎くメタネタがあったが
「もし艦娘がエロパロ板を見たら」な感じのネタも使ってみていいものかな
251名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 18:15:26.53 ID:Ga/GDlT3

最期のビー玉のくだりで「アナルチェックの時間だオラァ!」という謎の電波を受信した
252名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 21:05:29.09 ID:kXnukz8i
虹15個でSSR1、SR1だったわ両方晩成だったのは嬉しい
体感いつもと変わらんけどなー
253名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 21:05:58.95 ID:kXnukz8i
みすでし
254名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 21:38:35.17 ID:icbULOaf
艦これやってみようと思い始めたが
ブラウザゲーとかやったことないから
PCが家族共用なために親バレの可能性が怖い……
255名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 21:55:59.06 ID:JL5GbVML
うん、多分君はここに書き込んでいい年齢じゃないよね
256名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 22:16:47.57 ID:ubnjSW9J
>>250
陸軍としては海軍の提案に賛成である
257名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 22:19:06.62 ID:OBGQERrs
加えて、陸軍としてはおねショタ分の深刻な欠乏に憂慮するものである
258名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 22:27:37.98 ID:2ZQ4t/TN
そもそも艦これってDMMの規定で18歳未満ダメじゃなかったっけ
259名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 22:35:57.42 ID:DFpntywS
>>257
貴官らはさしずめ、愛宕か高雄を要求すると思われるが、
愛宕と高雄は今や貴重な未出演艦である。
おねショタなどというジャンルに、あたら投入していい艦ではない!(机バン
260名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 22:38:27.93 ID:vpQ8eAN8
親と同居している社会人とかもいないだろうか

Vita版が出たら17歳以下の他にまとまった時間が取れない社会人とかも手軽に出来るようになりそう
261名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 22:43:57.91 ID:iR5lzToU
まさか社会人なのに自分のパソコン買わないなんてご冗談を
262名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 22:49:36.52 ID:vpQ8eAN8
>>257
個人的にはロリショタももっとあっていいと思う
戦争に翻弄される無邪気な幼き恋心とかなんかドラマチックだし
263名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 22:52:15.11 ID:DFpntywS
>>262
電ちゃんと、鎮守府の近所に住んでいる男の子の話とかね。
264名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 23:02:57.96 ID:vpQ8eAN8
あと獣趣味はないが猫提督があるんだったら犬提督や豚提督、馬提督とかだっていてもいいはず
265名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 23:04:54.10 ID:AVM/RPBD
(´・ω・`)ん? 呼んだ?
266名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 23:05:15.47 ID:tGpJ4Es+
犬提督といえば芝ドッグ提督ですな
267名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 23:06:22.35 ID:DFpntywS
>>265
出荷するわよぉー!(霧島感
268名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 23:08:20.36 ID:7Sc2rudj
>>250
個人的にそういうのすごく好き。>メタいネタ
2692-358:2013/11/13(水) 23:28:20.55 ID:VFNGdpw/
妙高4姉妹の続き投下します。
那智の次は長女の妙高さんです。
とりあえず前半を。
では、妙高参ります。
2702-358:2013/11/13(水) 23:33:23.60 ID:VFNGdpw/
3-1-A
太陽は頂点を少し過ぎていた。
南洋の陽光はギラギラと容赦なく照り付ける。
暑い日曜日の昼下がり。
今日は艦隊の休養日だ。
かつて、月月火水木金金と言われはしていた。
現実には人と同じように艦にもオーバーワークは禁物だということは
理解されていたらしく、平時の日曜日は休養日に充てられていた。
無論、今は戦時であるが艦娘達に疲労が溜まらない様に提督は即応待機の部隊を除いて、
休養日を設けていた。
だが流石にこの太陽の下に出歩く艦娘は少ない。
全館に戦艦大和並みに冷房設備を施している鎮守府内で艦娘達は思い思いの休みを
満喫している。
昼食後の厨房には幾人かの艦娘達が集まって料理をしている。
きゃいきゃいとかしましい談笑が聞こえる中、セミロングボブの艦娘が自信無げに
オーブンを眺めている。
ピンクのフリルで飾られたエプロンは粉と恐らくはこねた小麦粉が付着して乾いた
と思しきゲル状の物体で彩られている。
チーン、というタイマーの音に少しビクつきながらもおずおずとオーブンの扉を
開けて天板を取り出す。
天板にはほかほかと湯気を立てる黄褐色の焼き菓子が整然と並んでいる。
「あら、羽黒ちゃん上手にできたじゃない」
和装に割烹着の艦娘が羽黒に笑いかける。
艦隊の母、軽空母'鳳翔'だ。
「は、はい。あの、ありがとうございます」
羽黒がぺこりと頭を下げる。
ラードを練って作ったサクサクのクッキーをバスケットに取りながら羽黒は、
はにかんだ笑顔を浮かべる。
第五戦隊を構成する妙高型4姉妹は連日出撃を繰り返しており、即応待機からも外されて
ここ数日は完全な非番である。
那智と足柄に至ってはドッグの空きに提督に無理矢理押し込められるようにして入渠中だ。
そうでもしないと大破するまで出撃を繰り返しかねない、とため息まじりに提督が
苦笑いするのを羽黒は見ていた。
2712-358:2013/11/13(水) 23:35:33.17 ID:VFNGdpw/
3-1-B
『提督は優しいのですね』
とドッグ入りする二人を見送りながら榛名が提督の傍らで微笑んでいたのが羨ましかった。
−私も提督の傍にいたい。できれば、手、なんかつないだり……
だが、自分の引っ込み思案な性格を熟知していた彼女にはそれは難問だった。
悩みに悩んだ挙句、彼女は艦隊の母、鳳翔に相談を持ち掛けた。
いつもなら姉たちに相談をするところだ。
だが、提督と同衾しているところを目撃してしまってからは姉たちと提督の話をするのが
どうも気が引ける。
二人の姉、那智と足柄に至っては、酒が入ると体位がどうの口での奉仕がどうのと
大和撫子にあるまじきはしたない猥談を長女の妙高に注意される始末。
その妙高も提督とは関係を持っているのは周知の事実であり、羽黒からすると余裕すら
感じられる。
そこで、艦隊でも古参であり、提督の事も良く知っている鳳翔に駆けこんだのだ。
話を聞いた鳳翔は穏やかな笑顔で話を聞き終わると
『やはり、殿方を落とすのは胃袋からね』
と言って初心者でも簡単にできるクッキーの焼き方を付きっきりで教えてくれたのだ。
『提督はお酒を飲まれるし、初心者の羽黒ちゃんでも作れる甘さ控えめの中華クッキーに
しましょう』
こうして、今、半日かけた羽黒の苦心がまず一つ報われようとしていた。
「……喜んでくれるかな」
幸せそうな羽黒の笑顔を横からニヤリと半月に笑う顔が覗き込んだ。
「そうだねぇ、甘さ控えめは呑ん兵衛の提督向きだからね〜」
「えっ、その、あの、隼鷹さん」
元が客船だからか、意外にも料理が得意な隼鷹がからかう。
この軽空母は軟派なふりをして意外と洞察力に定評がある。
「ち、ちち、ち、ち、違いますから、私、その、ごめんなさい!」
「ひゃっはー、図星かな〜」
顔を真っ赤にして羽黒はバスケットをテーブルに置くと速力一杯で厨房を飛び出していった。
「ちょっと隼鷹、意地が悪いわよ」
「たはは、めんごめんご。にしても素直で可愛いねぇ」
陽気な軽空母は姉妹の飛鷹に窘められても、あまり反省した様子は無かった。
「そうね、可愛いわね」
そっと後片付けを始めながら鳳翔は柔らかく笑った。
「でも余程恥ずかしかったのね、クッキー忘れてるわ。あの娘」
鳳翔の一言で軽空母姉妹は顔を見合わせて同じように幸せな笑いを浮かべた。
2722-358:2013/11/13(水) 23:37:39.87 ID:VFNGdpw/
3-2-A
「さて、終わった。片づけたら飯でも行こうか」
「はい。提督」
穏やかに微笑んだ太眉の艦娘が机上の帳簿や資料をまとめ始める。
事務机の上には戦闘詳報や沖ノ島海域の航空写真、敵情などのファイルが開かれている。
休日とはいえ現在、艦隊は作戦行動中である。
艦隊が休んでいる間、つまりは出撃していない間にこそ編成や資源割り当ての準備を
済ませておかなければならない。
事務方が忙しいのは昔から変わらない。
『海軍軍人たるもの地上勤務など希望してはいけない』
と西村提督は言っていたが書類を決済できる”提督”はこの鎮守府には一人しかいない。
書類が山になるのも仕方がない。
特に沖ノ島海域の攻略が始まってから遠征艦隊の編成と入渠作業で提督の手はいっぱいである。
あれやこれやと最近は深夜まで作業が続く事も多い。
今日のところは朝から手伝いに来ていた妙高のおかげもあって作業は順調に片付いていた。
「すまないな、朝から。おかげで助かった」
「いえ、お役に立ててうれしいです」
妙高はてきぱきと資料類を片していたが、ふと手を止め提督を見つめた。
何のことはない平凡な顔立ちの男。
特に上着を脱ぎノータイのシャツというラフな格好の今は特にそう感じる。
だが潮風と爆炎に鍛えられた心と体がその中に隠れている事を妙高は知っていた。
潮気とでも言うべきか。
艦娘達が共通して愛する海軍の男に纏われる独特の色気。
かつて彼女達を指揮していた艦長、司令といった男たちの持っていた香り。
幾度も共に死線を越えるうちに確実にこの男はその香りを強く纏い始めている。
幾度も共に死線を越えるうちに妙高はこの男に特別な感情を持ち始めていた。
はしたないと思いながらも自ら望んで、戦闘の火照りを鎮めるために体を重ねた夜も
多々あった。
しかし、最近はとんとご無沙汰である。
彼が深夜まで書類と格闘していることは鎮守府の誰もが知っている。
彼女自身や那智、愛宕や不知火といった事務処理に比較的長けた艦娘達が仕事を手伝うのが
慣例だ。
そしてその後、寝室まで共にしてしまう艦娘も多い。
妙高は提督の体を慮ってそのまま部屋を辞するようにしている。。
特に二人の妹は完全勝利目前で撤退した時など戦闘の穴を埋めるかのように提督の体を求めた。
秘書艦の仕事を終えて執務室を退出する自分と入れ違いに扉に突撃する足柄や、冷静さを
装いながら手と足が同時に出ている那智とすれ違った事も一度や二度では無い。
自分の慎ましさが恨めしい。
だが。
休日。仕事終了。二人きりの部屋。
ライバル?の艦娘達はほとんど鎮守府を出払っているか疲労で休養中だ。
最も警戒すべき足柄と那智の二人は現在入渠中。
13万5千馬力を誇る機関がうなりを上げ20.3サンチ主砲に仰角がかかる。
天佑ワレニアリ。全軍突撃セヨ。
もじもじと顔を赤らめていた妙高だが意を決したように提督に声をかける。
「あの提督……エッチしましょう!」
2732-358:2013/11/13(水) 23:38:30.85 ID:VFNGdpw/
3-2-B
「…………へっ?」
唐突すぎる妙高の申し出に提督の時間が止まる。
顔を真っ赤にした妙高は両手をグーに握りしめ提督を見つめる。
「最近、ご無沙汰ですしっ……いえ、はしたないのは重々承知ですがっ」
「そ、そうだね」
ずいと顔を近づけてきた妙高に気圧されて提督が椅子の上でのけぞる。
「ダメ、ですか……」
八の字になった眉毛の下で上目遣いの瞳が潤む。
ゆっくりと頭を振って提督は真剣なまなざしを返した。
「ダメじゃないよ」
ホッとした微笑が提督の視界で大きくなる。
白手袋に包まれた彼女の細い指が優しく顔を包んだ。
熱い唇が彼のそれに重なる。
「…んっ……ちゅっ、ちゅちゅっ……んぁはぁぅ」
そっと妙高の肩に提督の手が置かれる。
そのまま男の胸に艦娘は体を預ける。
心がジンジンとしびれ動悸が高まる。
同時に羞恥心が薄れ、本能が頭をもたげていく。
ほどなく妙高はするりと提督の口内に舌を割り込ませる。
「ちゅっ……んん、ふ……んぷっちゅぅ」
前歯の裏側をくすぐり舌先と舌先を重ねる。
観念したかのように提督の舌が呼応してチロチロと舌先を絡めてくる。
「んぶぅっ……んっんっんっんっ……ちゅぷぅるぅぅ…んぅっ」
次第に大胆になっていく提督の舌の動きに合わせるように妙高はより深く舌を差し入れる。
提督の舌が妙高の舌を完全に捉え完全に絡み合う。
「れろぉ、ちゅぷっ……んぐ、ぅうううんっ……んふぅぅぅぅぅ、んぁふぅぅんっ」
反対に差し入れられた提督の舌が妙高の口内を優しく撫で始める。
舌の裏を、歯茎を、奥歯をくすぐられて妙高の鼻から甘い息が漏れる。
口内に侵入する男の唾液を夢中で舌ですくい集め嚥下する。
胃に落ちていく熱い体液が体の内から抱きしめられる錯覚に妙高を包む。
そのままそっと提督の股間に手が触れる。
硬く熱いものが脈打ってるのがわかる。
ジュンと股間が潤い熱い愛液がショーツを濡らす。
動悸はさらに高まり、思わずごくりと唾を飲み込んでしまう。
−ああ、提督のおちんちん、もうこんなになってる…欲しい。
メスの本能をさらけ出し始めている自分が恥ずかしい。
しかし、愛欲に蕩け始めた脳はそれを甘受し、あまつさえその後の行動を催促する。
「ぷはぁ、はぁはぁ……提督、これ大きくなってます」
妙に手慣れた手つきでジッパーを下げ陰茎を露出させる。
既に力を漲らせていた怒張が天を突くように飛び出した。
「え?、ちょっと、妙高?」
「お疲れでしょうから、私がお口で……はむ、んふぅ」
提督が止める間もなく妙高は提督のペニスにしゃぶりついた。
「ちゅぷっ、ちゅぷっ、ちゅ、んんん……んふぅ、ちゅぷ……じゅるるる」
長いストロークでペニスに引き延ばされるかのように唇が歪む。
じゅぷじゅぷじゅぷ、と淫靡な水音が規則的に室内に響く。
提督が快楽に負け腰を椅子に落として妙高に身も心も委ねたその時。
執務室のドアから遠慮がちなノック音が聞こえた。
「あの、は、羽黒です。提督、いらっしゃいますか?」
2742-358:2013/11/13(水) 23:43:37.93 ID:VFNGdpw/
とりあえず前半ここまで。
ほんとはもっと短い予定だったんですが妙高姉さんがどんどんエロく
なってしまい長くなっちゃいました。
イベント攻略も落ち着きましたので続きも近々投下させていただける
と思います。
皆さんに比べるとあまりエロく無いのですがまたお付き合い
いただければと思います。
275名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 23:47:17.97 ID:DFpntywS
ワクテカしつつリロードしたら前半終了だった。
な、なにを言ってるかわか(r
276名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 01:04:12.57 ID:KlBVRFc0
くそう、この季節に全裸待機は辛いぜ
277名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 02:25:49.18 ID:cTGvEtQa
足を冷やすのは良くない、靴下ははいておくと良いぞ
278名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 02:56:28.85 ID:C4DABUU/
なんか久々にSS書きたくなったので投下。非エロで白露型メイン…かな
279第1回白露型駆逐艦会議? 1/3:2013/11/14(木) 02:57:34.22 ID:C4DABUU/
「第1回、白露型駆逐艦会議を始めたいと思いまーす」
横須賀鎮守府、駆逐艦寮に備えられたやや広い会議用の多目的室。
この中には白露、時雨、夕立、村雨、涼風の5人が集まっていた。
「あのさ、白露。五月雨がいなんだけど?」
集まる用に宣言し、会議の開催を告げた白露に時雨が静かに質問する。
「いいんだよ、この会議はあたいが頼んだ五月雨と提督のための会議なんだ」
時雨の問い掛けには白露ではなく涼風が答える。
「あー、最近あの2人ぎこちないっぽいよね」
「他の皆さんも心配してたし」
夕立や村雨も涼風の答えに頷きながら賛同する。

五月雨はこの艦隊がまだ1人だった頃から提督と戦い抜いた古参であり、
持ち前の健気さや一生懸命物事を頑張る姿は他の艦娘にも好かれ、立派に秘書を務めている。
本人や提督は否定するが、誰がどう見ても恋人としか思えないぐらい2人はお似合いである。
そんな2人がここ数日間どこかぎこちなく、2人とも微妙に噛み合わないらしい。
五月雨はお茶をうっかり零したり、提督は遠征部隊を間違える。
よくある些細なミスではあるが、周りの人間からは何かあったと思わせる違和感があるのである。

「で、何か情報はわかった?」
「赤城さん達が言ってたけど喧嘩したっぽい?」
「金剛さんが言うには倦怠期ネーとか」
「北上さんは難しいよねーだってさ」
「皆適当だね…」
ノリノリで話す4人に比べ時雨は乗り気ではない。五月雨程ではないが艦隊に長くいる身としては2人の関係をよく知っているからだ。
「まあとりあえず大井さんからアドバイスっぽいの貰ったし試してみたいかな」
「じゃ、それで決まりね」
280第1回白露型駆逐艦会議? 2/3:2013/11/14(木) 02:58:17.39 ID:C4DABUU/
「五月雨、ちょっといいかい?」
秘書としての執務を終え、ゆっくり食堂で食事を取る五月雨を涼風が呼ぶ。
「あ、涼風。ちょっと待って、私もこれで食べ終わるから」
慌てて皿に残されたデザートのアイスを食べると五月雨は涼風に笑顔を向けた。
「で、何かな?」
「いやさ、最近五月雨も提督も疲れてるみたいだからこの睡眠薬をあげようってね」
涼風が睡眠薬と称した錠剤を五月雨に渡し、握らせる。
「睡眠薬?何で?」
「なに、疲れてる時はぐっすり寝るのがいいって言うじゃん」
「そうなの?」
「ああ、何人も言ってたから間違いないよ」
「そっか、ありがとう。提督にも渡してくるね」
「五月雨は一錠で提督は二錠だからねい」
嬉しそうに執務室に走り出す五月雨を見送った涼風はニヤリとする。
「あれでうまくいけばいいんだけどね」

「ふう……そろそろ僕も休むか」
執務室には提督が一人書類仕事に没頭していた。長くなったので先に五月雨は食事を取らせ、自分は軽く済ませるつもりだった。
コンコンとドアがノックされる。この時間なら五月雨とわかっているので提督は返事しない。
数秒後にドアは開かれ、静かに、どこか嬉しそうに五月雨が入ってくる。
「うん、どうしたんだい?間宮さんのアイスでも食べたのかな?」
「提督、私そんなに子供っぽいですか?……確かに食べましたけど」
「いや、アイスが好きなのは子供っぽい訳じゃないさ。長門も実はアイス好きだしね」
何気ない雑談、誰も見ていないけど2人はいつもと同じように接しあう。
「そうだ、涼風達が私達を心配してくれていい薬をくれましたよ」
「薬?」
五月雨が包まれていた封を開き、中から白い錠剤を3つ取り出す。
「睡眠薬だそうです、依存性はなく、ぐっすり寝られるよって」
「ふうん、確かに最近疲れ気味だしね。今日は仕事を終わりにして寝ようかな」
机の上に山積みになった書類を床の段ボールにしまい、提督は五月雨の横に座る。
「どれ、貰おうかな。水は」
「は、はい」
「ありがとう」
提督は事前に準備された水を五月雨から受け取り、ゆっくり薬を飲む。
「さて、寝ようかな。それじゃあおやすみ」
「あっ、提督!今日は……その……」
「あ、ああ……いいよ。一緒に寝ようか」
執務室の横に併設された仮眠室は提督と秘書艦の2人が寝れるようになっている。
普段は使わないがたまに五月雨が提督にお願いしたりすると2人で寝ることがある。
「じゃあ着替えてくるから五月雨も隣で着替えなよ」
執務室のクローゼットにはこんな日のために提督と五月雨の寝まぎや着替えがいくつか常備されている。
慣れた2人はそれぞれ執務室と仮眠室で着替えると仮眠室で布団に横になるのだ。
281第1回白露型駆逐艦会議? 3/3:2013/11/14(木) 02:58:59.85 ID:C4DABUU/
「やったぜ、提督はあの薬を飲んだよ!」
執務室のドアに借りてきたソナーを付けて盗聴する涼風。
隣には白露も座り、同じように中の様子を盗み聞きしていた。
「あとは大井さんの薬が効果出るまで待つだけかな」
涼風が五月雨に渡した薬はもちろん睡眠薬なんかではない。
大井特製の媚薬であり、即効薬ながら効果も強く、依存性がないスグレモノである。
夕立が大井から聞いたアイデアとは単純に提督に五月雨と寝てもらうだけである。
最近忙しくてお互い欲求不満だろうし、一回すっきりすればいいのだと提案したのだ。
「まああたい達も提督は好きだけどやっぱり五月雨には敵わないしなあ」
「さっさとあの2人は結婚すればいいのにね」
「その意見には同意だけどこういうやり方は好きじゃないかな」
「あれ、どうしたんさ時雨?」
ソナーで盗み聞きしていた2人の背後に静かに忍び寄る時雨。
「やっと見つけたよ。さあ行くよ」
2人の首をガシッと掴むと時雨は2人を執務室の前から引きずりはじめる。
「ちょ、痛い、痛いって」
「痛いし目立って恥ずかしいし……」
「あとね、あの薬は僕が五月雨に説明して本当に睡眠薬に変えといたから」
「えっ!?なんでさ?」
「2人の仲は僕らが干渉すべきじゃないってことさ」

仮眠室では並んだ布団で幸せそうに寝息をたてる2人が寝ていた。
きっと明日から2人は疲れもとれてまたいつものように仲良く頑張ってくれる。
時雨はそう信じて姉と妹を引きずりながら自分の部屋に歩くのだった。

翌日、白露と涼風が何故か戦闘もしてないのに疲労していたのだが本人達は何も語らなかった。
282名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 02:59:56.16 ID:C4DABUU/
最後書き忘れた、終わりです。五月雨ちゃん可愛いよね
283名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 07:06:53.96 ID:4gWPMUHa

大井さんなんてものを自作してるんだ・・・
284名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 10:36:56.48 ID:TxgjsiPO
>>249 >>274 >>282
わぁお大漁大漁、乙だぜ
>>263
こういう事?

「お婆ちゃん、コレ下さいな」「ハイ、30円ね」
鎮守府の近くにある今はあまり見なくなった駄菓子屋。電は非番の時良くここにラムネ菓子を買いに行く
第一に駄菓子屋の雰囲気が好きなのもあるが
「よ、久し振り」「あ、お久しぶりなのです」
この駄菓子屋のお婆ちゃんの孫の男の子に合うためでもある。恋愛と言うには幼くただ共に居ると楽しい。そんな関係である
「ばあちゃん、遊びに行ってくるぜ!」「あぁ、行っておいで。電ちゃん、孫を宜しくね」「ハイ、なのです!」
二人は近くの林に駆けて行く。木々に隠れるように出来た子供二人が入れる程の小さな穴蔵。そこは二人の秘密基地
「お菓子、食べますか?」「うん」
先程買った一袋のラムネ菓子を二人で分け合う。シュワっと舌の上で溶けてゆくラムネを一粒づつゆっくりと食べながらたわいもない話に花を咲かせる
学校の事、友人の事、昨日みたアニメの事。平時は鎮守府にいる電には全て新鮮なもので時間を忘れて語りあっていた

その内カラスの鳴き声と夕日が楽しい時間に終わりを告げる。
少年はバイバイと帰ろうとする電の手をとる
「どうかしたのです?」「ばあちゃんから聞いた。お前艦娘って奴何だよな?」「ハイ、あ、その隠していた訳では無いのです」「…怖くないのか?深海なんとかと戦ってるんだろ?」
ギュッと握った手に力が入る
「漁師だった俺の父ちゃんはあいつらに襲われた。お前はそんな奴らと戦うのが恐くないのか?」
「怖くない、とは言えないけれど…電には司令官さんや多くの仲間がいるから。」
にこりと電は笑う
「でも」「…」
俯く少年の額にちゅっとキスをする
「電たちは負けない、なのです」
力の抜けた少年の手から電の手が離れる
バイバイと手を振る電に「また遊ぼうな!」と少年は大きく手を振り返すのだった


続けばいいなぁ
285名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 15:18:04.36 ID:bi/iJD+u
いいな、こういうのも
286名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 17:25:00.31 ID:MFjdElH5
大井っちは何で媚薬作ってるんですかねえ…?
これ白露と涼風が時雨に媚薬飲まされてってことかな
あと五月雨ちゃんと提督の初夜も書いていいのよ?
287名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 20:22:47.97 ID:N5HKSOkb
くそう、新サーバー設立だってのにちょっと遅れて新規登録できんかった……
288名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 22:17:54.28 ID:B/HYahN+
>>284
そういう事だよ!
ちょっと期待するよ?
おいらも榛名の話をがんばって書くよ?
289名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 23:03:10.87 ID:jOMtP3RA
誰か提督と鳳翔のイチャラブ物を書いてください(切実)
290名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 23:09:45.63 ID:KlBVRFc0
鳳翔さんはお艦らしくツーカーなヌチョヌチョエッチして欲しいんだよね。
というわけで有名な参考資料を置いておく
http://dl6.getuploader.com/g/kancolloda2/21087/kancolloda2_21087.png
2912-358:2013/11/14(木) 23:35:08.83 ID:j4MNgIU7
>>289
妙高型の話を書いてる途中、鳳翔さんとの濃いエッチにちょっと浮気してました。
エッチというよりも夜の営み、みたいな。
妙高さん大体仕上がったので羽黒ちゃんの前に鳳翔さんと不倫しようかな。
ああ、また浮気の虫が。愛してるのは羽黒なのに……。
292名無しさん@ピンキー:2013/11/15(金) 00:25:19.09 ID:/2ejVJfI
いいんじゃないですか!
自分も夕張ちゃんの話をおいといて、
瑞鶴やら榛名やら書いているしw
293名無しさん@ピンキー:2013/11/15(金) 01:40:38.51 ID:QtMG9/RN
コンプのアンケートで6人選ぶのに手間取った上に
よく考えたら6人のうち3人しかエロ書いてなかったぜ
294名無しさん@ピンキー:2013/11/15(金) 03:32:14.48 ID:XGS8KrCp
E4突破の時に金剛ちゃんが応急修理女神で復活&ボスにピンポイントでバーニングラブしてくれて惚れた
295名無しさん@ピンキー:2013/11/15(金) 11:58:17.32 ID:/2ejVJfI
うっ、ふう。能代、阿賀野……なんというハイシコリティ姉妹……
296名無しさん@ピンキー:2013/11/15(金) 14:27:48.22 ID:fzgFdpcc
長門さんは若干ちんぽに弱そうだけど武蔵さんは結構ちんぽに強そう
でも二人ともアナルは弱そう
297名無しさん@ピンキー:2013/11/15(金) 16:16:10.83 ID:/2ejVJfI
いかんなあ、夕張ちゃんと阿賀野のダブルフェラチオの絵が頭から離れん。
これは書いてしまうべきなのか?
298名無しさん@ピンキー:2013/11/15(金) 16:26:57.74 ID:EdPK4wMC
>>297
期待してます。
299名無しさん@ピンキー:2013/11/15(金) 17:44:14.33 ID:wEAraqaH
加賀さんは受けも攻めもそつなく行けるけど赤城さんはなんかエロに持っていけない
300名無しさん@ピンキー:2013/11/15(金) 18:05:07.01 ID:a/n6MR+1
色気より食い気のイメージが定着しすぎた
301名無しさん@ピンキー:2013/11/15(金) 20:52:44.15 ID:dEqrffFi
ギャグやコメディーには使えるけどエロには使いにくいしねぇ。
302名無しさん@ピンキー:2013/11/15(金) 20:53:30.34 ID:tMEG7ifY
食いしん坊のイメージ以前に台詞や立ち絵から喘いでいる姿が想像出来ない…
上品で清楚なのは素晴らしいけどもう少しお色気があってもいいのよ?
303名無しさん@ピンキー:2013/11/15(金) 21:04:57.66 ID:hRJNTyGp
>>302
エロ方面に疎い赤城さんをそそのかして提督机に手をつかせて?を浮かべてきょとんとしてる彼女を後ろからおっぱい揉みしだいてそのままなし崩しに中だしまで決める
あとは崩れ落ちたところをエロいこと大好きになるまでベッドで調教
行けるな

まぁ、赤城さんネタは書いたからいいか・・・
304名無しさん@ピンキー:2013/11/15(金) 21:16:38.02 ID:EmZ4NgMD
相方の加賀さんが万能過ぎてあかん、なにあの正妻空母
305名無しさん@ピンキー:2013/11/15(金) 21:53:07.06 ID:xl5Xzb/h
飛龍は、人妻空母の飛龍を振り向かせる話はまだですか!
306イクさんと提督(1/3):2013/11/15(金) 22:06:55.84 ID:BjmKxibq
デレデレ伊十九と提督。和姦。

*****

 会議に思ったより時間を取られ、司令官室に戻った時には既に夜中を過ぎていた。
「おっそーい、の」
 出迎える声は明らかに私の失態を咎めていた。
 ――仕方ないじゃないか。
 ――だって、会議が長引いたのだし。
 ――入渠している子たちの具合も気になったし。
 言い訳をぐっと呑み込む。したところで「提督、言い訳なんかして、また“おしおき”
されたいの?」と言われるのがオチだ。それはそれで、悪くはないのだけれど。今日は、
それよりも。
 ドアを閉め、鍵を掛ける。待っていた相手にも分かるように、大きな音を立てて。
 絨毯にぺたりと座り込んでいた艦娘が、大輪の花を咲かせるように笑った。
 私は襟を正し、出来るだけ“威厳ある提督”の格好をつけ、
「伊十九」
「提督ぅ、イク、って呼んでって、いつも言ってるの」
 独特の、幼く高い声に出鼻をくじかれる。
「いや、一応戦果報告だから」
 頼んでも聞き入れてもらえないのは何時ものことだ。伊十九はにこにこ笑っている。私
の言葉を待ち侘びてうずうずしている。私は折れることにした。二人きり、どうせ咎める
者もいない。
「イク、おめでとう。よくやっ」
 言い終わる前に私はよろめいた。床に座っていた伊十九が飛び跳ね、私に抱きついてきた
からだ。破れたスクール水着から豊かな胸がこぼれ、私の腹に押しつけられる。
 私の手には電信がある。今日受け取ったばかりの、ろ号作戦の達成を報せるものだった。
 一週間の過酷な連続出撃をこなし、数多の敵補給艦をほぼ一人で屠ってきた、我が艦隊
唯一の潜水艦は、敵補給路寸断の任務を達成するや否や入渠もせず着替えすらせず、大破
した身体のまま司令官室に陣取っていたのだ。
 私にいの一番に誉められたい、ただそれだけの理由で。
「提督」
 潤んだ瞳が此方を見ている。
「イク、頑張ったの」
「うん」
「イク、頑張ったから」淡く開いた唇が、ゆる、と濡れた弧を描く。「提督の“ごほうび”
欲しいの」
 伊十九は小さく熱かった。戦闘の熱がそのまま残っているようだった。
 私は伊十九の腕についた煤を払い、聞いてみる。「じゃあ、宿舎に行こうか?」
「ううん」
 乳房が押しつけられる。今度は明確な意志を持って。硬くなり、私のズボンごと伊十九
を押し上げるモノの感触を楽しみながら。
「待てないの」
 声で。小さな手で。伊十九は私を撫ぜる。ねだる。
「今、ここで、“ごほうび”欲しいの――ね?」
 否や、は、無かった。

 白い絨毯に脱いだ上着を敷くと、伊十九は其処にころりと寝そべった。破れた水着は
とっくに脱いで、白い裸身が晒されている。
「提督の、においがするの」
307イクさんと提督(2/3):2013/11/15(金) 22:07:49.76 ID:BjmKxibq
「汗臭いかな」
「ううん、いいにおいなの」
 言葉だけではなく袖を掴んですんすん鼻を鳴らす。少し恥ずかしい。覆い被さりそこだけ
発育した胸に手を置くと「ひゃんっ」と可愛らしい悲鳴が返ってきた。
「提督ぅ、じらしちゃ、ヤなの」
「じらす、って」
 身体の下、幼い肢体が蠢く。「イクね」脚が広げられる。普段、魚雷を跨いでそうして
いるときよりも、大きく。恥じらいもなく、慎みもなく、「――すぐ、欲しいの」細い指
で、濡れた場所を拡げてきた。
 荒くなる呼吸を堪え、伊十九の秘裂へと指を滑らせる。ぬるりとした感触。浅く行き来
させると蜜がとろとろと零れてくる。
「んっ、んっ」
 伊十九が何処か不満げな喘ぎを洩らす。「すぐでも、いいのに…んっ、ひゃあっ!」
 殆ど視認できない程度の薄い柔毛の下、ぷっくりと膨れる陰核をつまみ、痛くない力加減
でつつく。伊十九が、うー、と唸りながら見上げてくる。じらしているわけではない。
小さな彼女に負担を掛けたくないだけだ。断じて反応を楽しんでなどいない。
「濡れてるな」
「だからあ…もう、いいのにぃ…」
 彼女の言葉通り、薄い肉は私の指をするりと呑み込んだ。仰向けになった伊十九の身体
がぶるりと震える。きゅ、と絡みついてくる襞と襞。熱い。
「随分とせっつくんだな」
「……だって」
 小さな手が、私の腕を掴む。じっと見上げてくる潤んだ目。
「イク、ずっと、ずーっと我慢してたの…作戦だから、ずーっと我慢してたの……」
 一週間ぶりに抱く身体は、震えていた。
 ――ああ、そうだ。
 一週間。作戦のためにオリョール海をたった一人で出撃して、何度も大破して、何度も
入渠してまた一人で出撃して。
「――イク」
「んっ……」
 覆い被さってキスをする。狭い膣を指でかき回す。小さな身体がびくびく跳ねて、絡める
舌も外れてまた重ねてを繰り返す。
「どうして欲しい」
 唇を放す。イクははあはあと息をしている。汗ばむ身体がうす赤く染まっている。
「あのね、」
「うん」
「イク、欲しいの…提督の、ごほうび」
「うん」
「提督で、イクを、いっぱい、いーっぱいに、して、欲しいの……」
 きゅう、と。呑み込ませた指が、締めつけられた。
「うん。分かった」
 イクは嬉しそうに笑い。今度は彼女からキスをしてきた。

 ズボンを脱ぐのももどかしく、前を開け勃起したものを取り出す。濡れた秘裂に先端を
添え擦ると、ぬるぬるとした蜜が絡みついた。
「提督ぅ…てー、とくぅ…」
 イクが腰を持ち上げ合わせてくる。綻んでも狭い場所で男を求めている。
 柔らかな脚を抱え、一気に貫いた。
「ひゃ、あああああっ!」
 白い喉が仰け反る。熱くて狭い場所はすぐに奥に行き当たる。
308イクさんと提督(3/3):2013/11/15(金) 22:09:23.02 ID:BjmKxibq
「うあ、いっぱ、いっぱいなのおっ」
 少し引いて浅い部分を擦り上げる。小刻みな動きにつれてイクの腰が跳ねる。
「抜け、てーとくう、ダメ、抜けちゃうの」
 うわ言のようにイクは繰り返す。きゅうきゅうと締めてきて、絡めてきて、伝わる刺激
にびくびく震えている。
「抜けるの、提督、離れちゃやだあ…っ」
 分かった、と答える余裕もない。イクの脚をぎりぎりまで広げさせ、深い場所まで打ち
込む。弓なりになる身体を凝視する。ずるずると引いてまた強く突き入れると、幼い顔が
苦しげに歪む。奥に押しつけたままぐりぐり動かすと、緊張を緩ませ細く濡れた喘ぎを
洩らす。少し位置を変え、滑らかな腹を内側から押し上げるように突く。「ひう、あ、
それえっ、いいのおっ……!」ざらり、とした感触が亀頭に当たる。いい、というイクの
言葉通り、そこを擦ると膣がさざ波立ち新しい蜜を滲ませる。イクの一挙一動を見る。
見る。求めに応える。これは“ごほうび”、伊十九への褒賞なのだから。
 イクの“いいところ”に亀頭をあてがい、イクの脚を私の腰に絡ませる。突きながら、
自由になった手で揺れる豊かな胸をこねる。乳首を指で挟んで擦るのと、膣内のざらけた
部分を擦るのと。同時にやるのとずらしてやるのと、イクはどちらが好みだろう?
 同時にやる。
「ひゃあっ! ん、ん、うあ、あっ!」
 ずらしてやる。
「ふあ、ひ、ひぐっ! あう! あ、あぅう…!」
 成程。いちどきに刺激を与えるよりも、間断なく、休む暇を与えず責めた方がイクの
好みに合いそうだ――どろどろに蕩けたイクの顔へと舌を這わせ、ぎっちりと締めてくる
イクの足、その力の許す範囲で腰を動かし奥をぐりぐり抉り、大きな胸を押し潰す。
「てえ、とくう…っ!」
 びくん、と、イクの身体が跳ねる。ぶるぶる震えて硬直し、男を最奥へ咥え込もうと
蠢く。
 じんわりと緩んでくる身体を、私は強く突き上げた。
 甲高い嬌声が迸る。絶頂を迎え柔らかく膨れた襞が再度の熱を帯びてゆく。ぐちゃぐちゃ
に濡れた襞が噛みつくように絡んでくる。奥の、自分の一番きもちいいところに導こうと、
自分のきもちいいところに男の精を受けようと、自ら腰を振り当ててくる。
「てーとく、イク、イクのぉ……!」
「いい、“ごほうび”だ…好きなだけ、いっちまえ……!」
「てーとく、好き、すきぃ……!」
 ぎゅうっと抱きついてくる身体。大きな乳房。柔らかく潰れる熱。包み込む襞。熱。
やわらかい中で、亀頭に当たる、硬い感触。下がる子宮まで貫く勢いで、思い切り、突き
上げた。
「ひうああああああっ――!」
 吐き出す勢いにイクが仰け反る。びくびく痙攣するリズムが射精のそれと重なる。
 しがみつく身体をかき抱くと、耳元で「提督、好きなの」の囁きが聞こえた。

 また。私は、伊十九に出撃を命じる。
 オリョール海への潜水艦単独出撃。まだ力の足りぬ我が艦隊で、最も確実に、最も被害
少なく敵輸送路を破壊せしめる戦法。
 伊十九は何の躊躇いもなく戦地に赴くだろう――提督の“ごほうび”、楽しみなの――
そう笑って、たった一人、深い暗い海の底へ。
 白くちいさな身体を抱く。
 イクが眠るまで。私はずっと、そうしていた。

*****

補給艦を一撃で落としてくれるイクさんは我が艦隊のエース。いつも単独出撃させてすまねえ
309名無しさん@ピンキー:2013/11/15(金) 22:24:52.28 ID:xl5Xzb/h
乙乙。19ちゃんは甘えんぼSだからね、ダダ甘展開なのも仕方ないね。
つーかあの大破姿で報告とかされて我慢できるやつがいるのか(反語)
310名無しさん@ピンキー:2013/11/15(金) 22:49:32.39 ID:EdPK4wMC
乙っした。
イクちゃんは可愛い。
311名無しさん@ピンキー:2013/11/15(金) 23:15:43.01 ID:wEAraqaH
エロに持っていけなかったけど那加ちゃんのファンになります

かつての私は輸送船団の護衛等に奔走していた
決して目立つ事のない裏方。勿論補給の大切さを理解していた。それでも噂に聞く連合艦隊の活躍に憧れていた

それから何十年後。沈んだ私は艦娘として人の体を得た。
ふとテレビと呼ばれた箱に映った物に私は釘付けとなった。愛らしい衣裳に身を包み華やかなライトに照らされ声援に笑顔を返す「アイドル」
私も、あんな風に輝きたい!
心の底からそう思った。振り付けを真似したり歌ってみたり、陰欝になる艦隊に笑顔を作るアイドルになろうとした
でも所詮はただの軽巡、最初はありがたがれても次第に役目を取られ解体された。酷い時には建造された直ぐに解体されてゆく。
何十回と造られ解体されもう心が折れそうな時彼の艦隊に建造された
彼は私を旗艦に様々な海域を巡り、戦艦や空母の数がそろってもなお私を艦隊に入れ続けた
何故?と聞けば彼は頬を掻きながら「君のファンだから」と笑う。「君の笑顔は素敵だ」と恥ずかしげもなく微笑む
ポロポロと涙が私の頬を伝い彼は慌てる。

「那加は皆のアイドルだから、本当は独り占めは駄目なの。でも…今日は特別だからね」
ちゅっと口付けると茹でタコ見たいな二人になった
312名無しさん@ピンキー:2013/11/15(金) 23:26:47.21 ID:xl5Xzb/h
那珂ちゃんは対潜要員の一員としてウチでも頑張ってるよ!
二人目以降?(目を逸らす)
3132-358:2013/11/15(金) 23:55:50.85 ID:eDvRwlSf
イクも那珂ちゃんも素敵です。
自分の書く艦娘が可愛くならない事にがっかりしつつも妙高さんの後編、行きます。
3142-358:2013/11/15(金) 23:57:04.97 ID:eDvRwlSf
3-3-A
「て、提督いらっしゃいませんか……」
二度目のノックで返答でも執務室からの返答は無かった。
セミロングボブの頭がしょぼんと下を向く。
「こ、こんな事で挫けちゃ、ダメ。別のところを探そう!」
いつもの羽黒ならここで諦めてしまうところだ。
だが、今日の羽黒は違う。
「応援してくれた軽空母の皆さんの為にも頑張らなきゃ」
そう思い背筋を伸ばしバスケットを再び握りしめる。
仲間思いの真面目なこの艦娘は自らの事よりも仲間の事を思うと力が出るのだ。
踵を返して提督の自室に向かおうとした、その時。
「は、羽黒か?、えっ、そこにぃ、ごほんごほん、いいぞぉ、んっ、はいれぇ」
どこか間の抜けた提督の声が中から聞こえた。
声の具合に疑問符を浮かべながらも兎に角、目標を補足することができた。
「索敵成功、コレヨリワレ突撃ス」
と小声で言いながら羽黒はドアを押す。
ガチャリと開いたドアの向こうには、正面のデスクに着いた提督がこちらを見て微笑んでいた。
その笑顔はぎこちなく、暑さ故のものとは違う汗が額から出ている事に羽黒は気付かない。
「あの、失礼します。お仕事中、申し訳ありません」
「いや、大体仕事は片付いてるから、大丈夫だよ」
椅子に座って両肘をついた腕の上に顎を載せて提督はにこやかに羽黒を見上げた。
「休日までお仕事で大変ですね」
「んんっ、ま、まあ、慣れてるし、くぅん、それで、何かな?」
時折びくびくと体を小刻みに痙攣させる提督。
原因は机の舌にいや、下にある。いや、いる。
提督の股間にはショートカットの髪が未だに挟まっていた。
−別に隠れる必要も無かったかも。
そう思いながらも、口は提督の肉棒をほうばったままだ。
しばらくぶりに口にしたペニスを離してしまうのが勿体無かった。
普段の妙高なら赤面するだろうが、今日の彼女は妹同様、餓狼の本性をむき出しにしていた。
大きく頭を動かすことが出来ないため喉奥まで咥えこんだ陰茎を口内で味わう。
元気の無くなりつつある肉棒に間断なく緩い刺激を与え所々力を入れて口全体で愛撫する。
薄板の向こう側の羽黒は提督の奇妙な様子に気づいた風も無い。
頬を上気させ視線を迷わせながら、ちらりちらりと提督の顔を見ようとする。
「あ、あの……クッキー焼いてきました」
そう言って大事に抱えていたバスケットを提督の前に突き出した。
バスケットの中には黄金色をした焼き菓子が並んでいる。
「お、お仕事中でも、その、食べられるかなって、思って…」
3152-358:2013/11/15(金) 23:58:15.88 ID:eDvRwlSf
3-3-B
「これ、羽黒が作ってくれたのか?」
鎮守府に着任してからその腕を振るう事は少なくなったが、提督は料理が好きなのだ。
その事実を知ってているのは鳳翔や五月雨といった古参の艦娘達に限られていたが。
クッキーが辛党の自分に合わせたレシピで作られたものである事が一目でわかった。
「は、はい……鳳翔さんに手伝ってもらって……その、おいしくなかったらごめんなさい!」
「いや、美味いに決まってる。料理は、初めてか?」
「は、はい。その形とか揃わなくて……でも、精一杯頑張りました!」
「そうか……羽黒、ありがと、なふぅっ」
いつもの調子で立ち上がり、羽黒の頭を撫でようとした提督の腰が半砕けになる。
妙高がここぞとばかりにぞろりとカリ首を舐め回したのだ。
−もー、私を忘れないでください……羽黒の顔見ておちんちんおっきくして!
むくれながらもペロペロと丹念に肉棒を舐め続ける。
提督が羽黒を特別に思っている事は薄々判っている。
そして、羽黒も提督の事を一人の男として慕っているのも間違いない。
普段の妙高なら一も二も無く祝福するところだが、今はどうにも腹が立つ。
同時に妹に隠れて、最愛の男の不浄の器官に口淫する背徳感に妙高は酔い始めていた。
「へっ?提督、どうかしましたか?」
「い、いや、なんれもない、ごほん、何でもない」
咳払いするふりをしながら、目線で妙高を咎める。
上目づかいで視線を合わせた妙高の淫靡な眼差しに提督は抗戦を諦めた。
−ならば、転進するまで。
戦場でのそれと同じように彼は武人らしく果断即決した。
下半身は丸裸で男性器を美人に咥えこまれてはいたが、とにかく決断した。
「そうだな、ちょっと喉が渇いたかな」
「あ、そうですね、焼き菓子にはお茶ですね、私、淹れてきます!」
くるりと180度回頭を決めて、羽黒が執務室を飛び出していった。
「……おい、妙高。悪戯が過ぎるぞ」
「ぷはぁ、だって、提督があまりに羽黒と嬉しそうに話すから」
珍しく頬を膨らませて妙高が抗議する。
そっと提督の手が妙高の頭を撫でる。
−ずるい、この手は優しくて心地よくて、ずるい……。
そう妙高は思うのだが、この手のひらの幸福感にいつも騙されてしまう。
しばらく妙高の目を見ながら頭を撫でていた提督は優しく言った。
「妙高……その、はしたないが、ちょっと苦しい」
照れ笑いをしながら頬をかく男に妙高は降参することにした。
そっとペニスを両手に取り亀頭をペロリと一舐めする。
「では、提督、追撃戦に移行しますよ」
3162-358:2013/11/15(金) 23:58:48.28 ID:eDvRwlSf
3-4-A
「んっむ、んぅっ……ちゅる、ちゅるぅぅ……んむ、んむ」
執務室に淫靡な水音とくぐもった声が響く。
「ん、すご……ぃ、ぐっ……」
眉根を寄せ、苦痛とも快楽ともつかないため息をもらす提督の股間で、ショートカットが上下している。
艦娘のふっくらとした唇に赤黒く膨れ上がった肉棒が咥えられている。
「ちゅるぅ……んんっ、んぅ……ちゅば、ちゅばちゅば……ふぅん」
口内でカリ首の周りを舌で舐りながら唇で竿を締め付ける。
くっきりとした太い眉を八の字にして妙高型の長女、妙高は一心に口淫を続ける。
「んちゅっ、んぅ……ぷぁっ、ふふふ、提督。羽黒に見つかりそうで興奮しました?」
まるで娼婦のような妖しい笑みを浮かべながら妙高はペニスから口を離した。
とろりと唾液でぬらぬらと光る肉棒と唇の間に先走りと唾液の混じった銀の橋がかかる。
「否定はしない。そういう妙高だって、んっ」
「ぴちゅっちゅぅ、否定はしません、すごく興奮してます」
鈴口に口づけ、最大限に勃起した怒張を優しくしごきながら妙高は微笑んだ。
人差し指と親指で作った輪がしゅっしゅっと肉棒を滑る。
白手袋が二人の体液で淫靡なシミに濡れていく。
「あっ、ぐっ、こんなに激しいのは、初めてじゃ、ない、かっ、ん」
滑らかな白手袋の感覚とその中にある掌の柔らかさに提督は歯を食いしばる。
怒張を擦りながら上目づかいに見上げる朱の射した艦娘の笑顔が途轍もなく淫乱に見える。
「ふふふ、だって久しぶり何ですもの。がまんできなくて、あむ、んふぅちゅぷぅ」
−ああ、久しぶりの提督のオチンチン……んんっ、美味しい……。
そのまま上目づかいにペニスを頬張る。
舌全体をペニスに絡ませ硬さと温度を堪能する。
ジュンと股間がうずく。
そのまま左手を伸ばして既に熱を持って潤んでいる秘裂をなぞる。
くちゅ、くちゅり、と口元から聞こえてくるものとは違った水音が提督の耳にも聞こえる。
薄目を開ければ懸命に己の肉棒を砲張りながら、女陰を弄る妙高の痴態が飛び込んでくる。
肉棒に絡みつく熱さと相まって提督の脳が快楽に蕩けていく。
快楽に支配される脳の片隅で提督は自己嫌悪していた。
戦闘の恐怖、興奮、あるいは愛欲から彼の体を求めてくる艦娘達は複数いる。
彼自身にも経験のあることだ。
戦闘で血を見た後、特に仲間の血を見た後、顔を埋められる胸がある。
情けない話だが、男にとって心の拮抗を保つには最良の手段だ。
海軍は男女関係に関してよく言えばほのぼのと考えている。
港に帰ればなじみの料亭があり港ごと茶屋ごとに女がいる士官も珍しくなかった。
提督自身、若いころはそれ相応に遊びもしたし真剣に付き合った相手もいた。
今となっては苦かったり甘かったりする青春だ。
だが、今の相手は遊女では無い。艦娘達だ。
伝統に都合よく甘える形になってしまっている。
複数の艦娘と関係を持っていることは正直、ばつが悪い気もする。
公私の区別をつけるために自分からは誘わないのも狡猾なやり方に思えてくる。
艦娘達は軍艦や駆逐艦ではあるが、年頃の娘でもある。
自分のことを上司や指揮官以上に父親や兄のように思ってくることも仕方がない。
更には恋人や愛人として求めてくる娘も多い。
その思いをいいことに彼女達で性欲を満たしている自分に嫌悪しつつも抗えない自分の下半身のだらしなさが恨めしい。
3172-358:2013/11/15(金) 23:59:40.35 ID:eDvRwlSf
3-4-B
「んっんふぅ、んく、ちゅぱっ……ダメですよ。難しいこと考えちゃ」
少し元気の無くなったペニスの先を舌で舐りながら妙高は口を尖らせる。
普段から真面目で優しい姉といった雰囲気の妙高は男女の秘め事でもいわゆる「年上のお姉さん」のように振る舞う。
だが、今の妙高は愛する男の肉棒の虜になったメスそのものだった。
男のペニスを頬張りなら自らの女陰を弄る。
人差し指と薬指の腹で押し潰すように女芯を刺激するとびりびりと痺れる様な快感が頭に響く。
グリグリとクリトリスを弄りながら、口は提督の肉棒を貪るように舐めしゃぶる。
「れろぉ、ちゅぅっ、今は、んちゅぅ、私だけの司令官さんなんですから、ちゅぷぅ」
「うわっ、妙高っ、そこは」
「ちゅぷ、れろぉ…んっんっんっんっ……ちゅぷるぅぅ、んふぅ」
妙高はペニスにしゃぶりつくと亀頭とカリ裏を中心に舌を絡み付ける。
真っ赤に膨張した先端に唾液をたっぷりと乗せてゆっくり優しく舐める。
先走りの塩気と鼻孔に広がる性臭が妙高を興奮させる。
−美味しぃ、おつゆおいしい、ああ、もっともっとぉ…。
クリトリスを刺激するだけでは物足りず秘裂に二本の指を挿入する。
「あぶぅっ、んんんんんんん〜、はぁぅぅぅ、んあむ、んっんっっ」
指を入れた瞬間、ぶるりと背筋が震える。
軽いエクスタシーを感じながら指をくの字に曲げ、自身のツボを突く。
ざらついた粘膜を擦るたびに背筋を電流が駆け上がり頭が白くなっていく。
粘ついた愛液は白手袋をずぶ濡れにして執務室に水たまりを作っていく。
自身の限界が近いことを感じた妙高はラストスパートに入る。
「ちゅぅぅぅ……ぷはぁぅ、はぁはぁはぁ、うふふ、もう降参してくださいね……あむぅ」
「ぐっ、やばい……あぁ、妙高っ、ダメだっ、すごっぃ」
提督の抗議を無視して妙高は舌づかいは激しく繊細に快感のツボをついていく。
カリ裏に沿って舌先を何度も往復させる。
少し残っていた恥垢が根こそぎ取られていく。
きれいになったカリからエラの部分をペロペロと舐めあげる。
舐めあげながらも頭を前後に動かして口腔粘膜全体で肉棒をしごき上げる。
じゅぽっじゅぽっといやらしい音が二人の耳朶を打つ。
カウパー液と己の唾液が混じったものが口端から溢れるが気にも留めず妙高は口淫を続ける。
やわやわと玉袋を揉み睾丸の感触を楽しむ。
指と口で愛しい男の性器全体を堪能している自分がとてつもなくいやらしい。
3182-358:2013/11/16(土) 00:07:07.09 ID:GK0liwzG
3-4-C
脳はピンク色の靄に包まれ、ペニスをしゃぶること事態が自身の快楽に直結していく。
愛液が更に噴き出し既に下着が用をなさないのがわかる。
左手で弄ばれている提督の陰嚢の中で睾丸がググッと動いた。
−ふふ、タマタマが上がってる。提督、もうイキそう。
完全に性に蕩けた頭で妙高は戦局が最終局面を迎えたことを悟る。
「んぶぅっぷはぁっ……提督、このままお口に、ね…」
「はぁはぁ、妙高……うん、お前の口の中でイキたい」
提督が自分の欲求に素直に従った事で彼女は勝利を確信した。
−はしたなくてもいい、私は提督が、好き。彼のすべてが好き。
全身全霊を込めて妙高はペニスをしゃぶる。
じんわりと薄い精液が滲み、肉棒が更に硬度を増す。
ペニスの昂ぶりに合わせて、舌が、唇が、激しく蠢く。
「れろぉれろぉ……ちゅぷちゅぷちゅぷ…んぅんぅんぅ……」
「うわっ、み妙高。出すよっ」
コクリと小さくうなづいた妙高が舌を情熱的にペニスに絡めた瞬間。
どぴゅっどぴゅっ、と妙高の口内を白濁のマグマが迸った。
口腔粘膜を叩き暴れまわる肉棒の感触すら強烈な快感になる。
知らず知らずに膣内に埋没してい二本の指が自身のウィークポイントを突く。
「んぐぅ、んんん、うぶぅぅ、ふぅぅぅぅぅぅぅぅん!!」
全身を泡立つような快感が走り、秘孔から派手に愛液が飛び散る。
硬直した背筋がビクビクと痙攣する。
痙攣しながらも妙高は男の吐き出したものをゴクリゴクリと嚥下していく。
喉に絡まりながら滑り落ちる精液の熱さが心地よい。
そのまま妙高はぐったりと床に落ちた。
ポロリと口から提督の陰茎がこぼれる。
「……はぁはぁはぁ……妙高…大丈夫かい?」
そう言って提督は失神した艦娘を抱き上げ自身が座っていた椅子に腰かけさせる。
心なしか満足そうな顔で失神している妙高の前髪をすいてやり頬に口づける。
−いつもありがとう……こんなロクデナシに付き合ってくれて。
そう呟いて照れ隠しに頭をかいた。
彼と艦娘の関係はつまりはそういう事なのかもしれない。

……
………
「ああ、随分遅くなっちゃった!」
英国式のティーセット一式を載せたワゴンを押しながら、羽黒は慎重になしうる限りの速さで提督執務室に急行している。
『いつか金剛お姉さまがご帰還になられたときに』と比叡が用意していたものを借りたのだ。
本格的なティーセットだけに扱いも難しく、おまけに比叡自体はまるで使い方を知らず、結局、飛鷹姉妹の客船仕込の知識を借りてようやく準備できたのだ。
「提督。遅くなりました!」
ノックもせず羽黒は執務室に飛び込んだ。
微妙な臭いと微かな息遣いが執務室に漂う。
扉の正面に鎮座する提督の椅子にぐったりと何故かちょっと微笑みながら伸びている姉、妙高。
その前で下半身裸の男が苦笑いで頭をかいている。
羽黒が目の前にある情景を理解するのに数瞬の時間が必要だった。
へっ?、と男−提督が振り返ると妙にてかてかとした男性器がぶらりと揺れた。
好むと好まざるを問わず戦場で鍛えた目が筒状のものを追ってしまう。
「ダメ……」
「いやっ、羽黒、これは、そのだなっ」
「…隠して…隠してぇぇぇ!」
3192-358:2013/11/16(土) 00:24:47.02 ID:GK0liwzG
以上です。
オチが無理矢理なのは承知しています。ごめんなさい。
エロくならなくて申し訳ない。
次は嫁の羽黒ちゃん。エロシーン以外は書き終わってるのですが、
エロシーンを組んでいくと他の艦娘の妄想で手が止まります。
鳳翔さんと抜かずの三発とか阿賀野、能代姉妹のへそ味くらべとか、
扶桑姉さまの谷間に埋もれるとかetc。
何かしら投下した際には、また読んでくだされば幸いです。
320名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 01:00:42.62 ID:3dY2Xj8u
妙高型への愛が感じられるね
321名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 01:12:41.33 ID:AJ8hwzUb
>>304
多聞丸に喧嘩売って、勝たなきゃいいけないんだぞ・・・
ハードル高過ぎぃ
322名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 01:39:22.44 ID:onljMCmP
隠してぇぇぇ!に吹いたw

そういえば、妙高は「提督」って呼んでるが、
羽黒は「司令官さん」って呼んでるんだよな。
ちなみに、那智は「貴様」としか呼ばないし、
足柄にいたっては提督を呼ぶセリフがないw
323名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 02:06:37.74 ID:p1YUDvvj
妙高姉妹を使ってE4クリアしたからタイムリーでいいわーGJ!

羽黒編も楽しみにしてる
324名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 03:14:44.83 ID:XW9Hce6Q
>>319
丁寧で濃厚で愛を感じる
GJ!
325名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 03:59:56.82 ID:8zUusJgf
瑞鶴が加賀を責める話とか思いついた…
で、赤城翔鶴さんたちは一緒にお茶でも飲んでそう
てか瑞鶴ってもっと人気あると思ってたよ
326名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 04:12:42.41 ID:onljMCmP
>>325
瑞鶴も翔鶴もかなり出にくいから、キャラ把握ができないんでしょ
327名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 07:18:42.13 ID:iGzJ7ckE
>>321
ほら、言うて未亡人だし。別にntr展開にする必要はないさ
ほとんどが処女設定になりがちな艦娘(特にしばふ型)の中で人妻属性持ちの飛龍は貴重だ
まあマジカルチンポで和姦から「多聞丸、ごめんなさい…」展開でも悪くはないが(ゲス顔
328名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 07:23:37.91 ID:aG0UFxRF
満潮の修理中に艦娘全員が陵辱されてしまうという電波を受信したんだけど
誰か書いてくれませんか…
329名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 08:07:02.58 ID:D8sK2Ydn
そんな満潮のトラウマほじくる勇気はないです
330名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 11:08:23.10 ID:EkOfq86N
>>325
大和と武蔵は・・・
331名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 11:58:28.43 ID:RwN9ruqe
瑞鶴実装はされたがイベントで育てる余裕が無い
結論E6が悪い
332名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 12:18:11.00 ID:pVmOnWQl
過去の旦那自慢と言えば五十鈴も相当なものだが、ここではあまりネタにならないね
333名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 12:39:34.56 ID:+2MYbm5Z
過去すぎるからなあ、特定の一人でもないし
334名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 12:52:52.99 ID:D8sK2Ydn
舞鎮2のアンソロ買ってきたけど妙高型の4コマみてほっこり
…第七駆逐隊の曙たちはいるのに朧だけいなくて傷心したのでちょっと話を考える
335名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 12:56:31.82 ID:bEHypJy0
特定の一人じゃない…つまり二人三人……

ありがとう、おかけで脳内エロフォルダの容量が34kほど埋まったよ
336名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 15:03:17.67 ID:Z8/o0Ql9
ええい、早くそのフォルダの中身を展開する作業に戻るんだ
337名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 16:26:58.60 ID:nhb08iRj
ここの非エロ版みたいなスレってどこかにあるかね?
VIP的なSSが集まるようなスレ
338名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 16:30:25.65 ID:1TmsSH15
>>337
最近はSS速報にちょくちょく艦これSSスレ立ってるよ
339名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 16:30:51.81 ID:YKASjmG1
俺の鎮守府にはいまだに飛龍が来ない。
きっと彼女はタモンと、ベッドの上を使用済みのコンドームだらけにしつつ、
アヘトロ顔なのに違いないと思えば、腹も立たんな。
340名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 16:33:13.70 ID:YKASjmG1
あと、おいらの脳内タモンはCV若本。
341名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 18:20:55.05 ID:OZAEKw69
比叡やっと引いたー犬っぽくてかわいいしかしSSは少ない
金剛型はもっともっと投下量あっても良いとおもうの
342名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 18:38:04.65 ID:nhb08iRj
>>338
サンクス
検索ワードは「艦これ」か「提督」がベターかな?
343名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 18:57:29.92 ID:hBQS6hE5
山本提督とか山口提督を輩出したことの自慢だものね>五十鈴

創作発表スレだかに立てても良いとは思うが、
エロパロか汎用板で済まされることの方が多いね
344名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 18:59:45.22 ID:VfhFINnU
>>342
たまに艦娘の会話形式のスレタイになっててどっちのワードも入ってなかったりすることがあるので注意深くスレを見る必要が有る
345名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 20:19:31.33 ID:lQjKXY9Y
よく見てるのな
オススメを聞きたいところだが、スレ一覧をゆっくり眺めてみるとしよう。
3462-683:2013/11/16(土) 22:33:19.93 ID:EXFBDffA
お艦としっぽり妄想してたんだけど力尽きたよ
投下していくよ
3472-683:2013/11/16(土) 22:33:51.74 ID:EXFBDffA
「よい風ですね」

「ああ」

時刻はフタサンサンマル。
駆逐艦は寝静まり、大型艦は長い入渠のためにドックで寝静まった。
本日の出撃と執務仕事は終えたが、突如として現れた新たな出撃場所のおかげで
ここ最近の執務の忙しさは増す一方だった。
加えてこの鎮守府の提督は決して勤勉と言えるようなタイプではない人間だったこともあり、
資源を倹約するという名目のもと明日は出撃を控えるつもりでいた。
上層部によると今度の出撃場所は一定の期間しか突撃できないとのことだが、
その期間は短くはないようなので、資源倹約という理由に納得してくれた。

数日ぶりに行う鳳翔との2人だけの宴を、夜空にぼんやり輝く三日月が出迎える。
鳳翔の持つ酒瓶や杯と、提督の持つ肴のシシャモをそれぞれ床に置いて縁側に腰掛けた。
もう執務時間外なので提督は帽子を執務室に置いてきており、頭には何も被っていない。

「ああ、全く楽じゃないね。船を仕切る仕事ってのも」

提督がぼやいた。
何気なく放ったそれに鳳翔は反応した。

「すみません。いつも苦労をかけてしまいまして」

「ああいや、それはこっちの台詞というものだよ。
出撃してこの鎮守府や船を守るだけで十分責務は果たせているというのに、
秘書艦やって小料理店やって、あまつさえこうして酒の付き合いもさせてしまっている」

「もう、全部私が好きでやっていることですから。
私には不満はありません」

鳳翔は提督に向けていた顔を、前面に広がる海の方へ戻した。

秘書の仕事は鳳翔以外のほとんどの艦にもやらせてみたが、
結局提督は鳳翔が秘書艦を務めることを一番に望んだ。
秘書の仕事を務められる艦は他にいくつもいたが、
提督はそういった艦の能力でなく、個性で鳳翔を選んだ。
鳳翔には泰然自若という言葉が似合う。
鳳翔が醸し出す穏やかな空気と安らぎを気に入り、ここが自分の帰る場所であり、
第一の故郷が自分の生まれた土地ならば、第二の故郷が鳳翔の傍らなのだ。
つまるところ鳳翔に自分の仕事を手伝ってもらいたいではなく、自分の傍にいてほしいだけ。
鳳翔もまた、自分や他の艦がとても大事にされていると実感しているからこそ、
この提督に不満を持たずについていく気になる。
流れ行く日々は決して楽ではないが、
この提督にとって傍にいてほしいということがよく分かるから喜びを感じる。
3482-683:2013/11/16(土) 22:34:24.40 ID:EXFBDffA
「お酌しますね」

少しの沈黙ののち、鳳翔が動いた。
何も言わず差し出された杯に並々と透き通った酒を注いだ。
それを煽り、そこそこの辛さを舌で味わい、塩焼きにされたシシャモに頭からかぶりつく。

「あーうまい」

喉にアルコールを通してゴロゴロした声で感想をこぼした。
適当に塩をまぶして焼いただけでも、
肴に分類される料理なら適当でもそれなりに美味くできるのが利点だ。
普段料理をしない提督でもこの程度の知識は持ち合わせていた。
料理なら『趣味で』店を営む鳳翔にさせればいいはずだが、
提督が鳳翔に自分の作ったものを食べさせてやりたいと自ら行った。

「鳳翔にもお酌してやろう。ほら」

箸を置き、鳳翔の杯にもこちらから酒を注いだ。
鳳翔は何の癖か目をつぶってそれを流し込んだ。
普段口にする燃料とは似ているようで違う液体は鳳翔に飽きを与えさせることはなかった。

「肴も俺が食べるだけじゃなくて、食べてもらいたくて作ったんだよ」

「まあ。……ではいただきますね」

感嘆し、もう一膳の箸を取り、控えめに齧った。
ほどよい塩気とシシャモの卵の食感は味覚を楽しませてくれた。



2人だけの静かな宴は細々と続いた。
時が経つにつれ風は寒くなっていったが、
それに対抗するためお互い寄り添った。
先に肴がなくなったが2人ともその場から動こうとすることはなく、
酒を飲み交わすだけになった。

やがて酒さえもなくなったときは、瓶をいくつか床に並べていた。
2人とも体は温まり、むしろこの夜の風が涼しいと思えるほどだった。
提督の肩に頭を預けていた鳳翔はゆっくりと頭を起こした。

「……提督」

ぽつりとつぶやいただけだが、提督は確かに聞き取った。
それが合図となった。

「……いこうか」

「……はい」

泥酔しているわけではないので、立ち上がることは困難ではなかった。
そのまま2人は片付けもせず肩を抱き合ってその場を去った。
3492-683:2013/11/16(土) 22:34:56.69 ID:EXFBDffA
執務室のさらに奥にある提督専用の仮眠室の鍵を締めた。
まさか艦娘の使う仮眠室で行うわけにもいかない。
こじんまりした畳の部屋には布団が一枚敷かれているだけだったが、それで充分だった。
布団に彼女を寝かせた。顔が少し赤いのは酔ったせいか、これから行うことに恥じらいを感じるせいか。
別に抱くのは今回が初めてというわけでもないのに、彼女はこのときになるといつもこうだ。
しかし、それに加えて顔に少しの怯えを現した初めてのときから考えると、全く変わっていないわけではない。
回数を重ねると彼女の顔や体から怯えはすっかりなくなった。
今ではこうして完全に体を委ねてくれるようになったところに、征服感を感じる。
上から両手をついて覆いかぶさっていたが、いい加減欲求を満たすべく顔を近づけていった。
彼女は静かに目をつぶり、抵抗もなく自分を受け入れてくれた。
唇を重ねた。ただ数秒重ねるだけだが、彼女の唇の柔らかさが充分に感じられた。
一旦離すがこれだけで満足するはずもなく、何度も口付けを繰り返した。
欲求は収まるどころか膨らみ、その気持ちが口を離す代わりに鳳翔の衣服を脱がせる行動を起こす。
肩を縛る紐をほどき、絹擦れのシュルリとした音が自分を焦らせた。
毎日行っているわけではないためそこそこ欲求も募らせていたのだ。

「……焦らなくても、私は逃げませんよ」

鳳翔は手のかかる子供を見るような声でそう言った。
逃げる逃げないの問題ではない。
早く、鳳翔を味わいたいだけなのだ。
いくらこういうことに慣れようとも、鳳翔を愛しく思うこの気持ちが廃れない限りは
恥も捨ててはしたなく求めるだろう。もちろん廃れるなんてのは考えられないことだが。
しかし逸る気持ちを抑え、驚かせないようゆっくりと和服を開いた。
皆から年長者として慕われたにしては華奢な肩が顕わになる。
露出度の低い和服に隠された体は日焼けなどしていない。
駆逐艦娘からお母さんのようだと比喩されたにしては小ぶりな、
下着に隠された膨らみが和服から解放される。
華奢な体にはちょうどいいくらいだ。
同じように袴も脱がせ、袴を顕わにした。
こちらも下穿きで隠された下半身が姿を見せた。
もったいぶって、あまりそういうところからではなく、お腹や太股を撫でたりする。
夢中になってて何も言えないまま手を動かしていると――

「……もう綺麗だとは言ってくれないのですか?」

「そんなことはない。飽きないのなら何度でも言おう。
足も、腹も、胸も、手も、顔も綺麗だ」

普段の調子ならこんなこと吐けない。
酒の力は偉大だ。羞恥心をこうも崩してくれる。
自分は素直じゃない。愛しい人に想いを伝えるのも一苦労だ。
鳳翔は顔を綻ばせた。いつもよりも笑顔成分の乗った笑みに加えて赤らみも付与される。
自分はこの顔が好きだ。ぼうっとなってくる。

すべすべと太股を撫でていた右手も左手と同じ胸へと伸ばす。
胸部の下着を上へずらした。外すのは煩わしい。
小ぶりだと言ったがお椀のようにしっかりとした形で
女性の象徴を主張しているそれを撫でたり揉んだりしていく。

「ん……ぁ……」

しばらく続けたところで胸を揉んでいた左手を止め、
頂点に口をつけて緩くちゅうちゅうと吸う。
まるで赤子のような行為だが、このようなプライドも捨てた行動を取れるのも鳳翔の前だけだ。
柔らかくて、鳥肌立っているのが面白い。
3502-683:2013/11/16(土) 22:35:31.93 ID:EXFBDffA
「うううっ、んん……」

まあ、この程度の責めなら口を閉じて嬌声を抑えることも可能か。
ならばと今度は下のほうを口で責めることにしよう。
下穿きを下ろし、まだ濡れていない秘所を自らが濡らすべく顔を近づけ舌を伸ばした。

「あっ! 提督……」

彼女は今どんな顔をしているだろう。
しかし余計なことを考えずに集中して秘所を味わう。
かすかな嬌声を拾いながらそれを味わい、秘所を責めることを続ける。
やがてそこは自分の唾液とそこから出てきただろう液体で濡れることになった。
出口すぐそこまで流れてきたそれを舌で掬い取っては味わって催促するように舐め上げ、掬い取っては舐め上げ……。

「んぁ……、ああ……、はあ……、はあ……」

「はあ……ぁっ!?」

何も言わずに両手の親指で目いっぱい広げ、舌をそこに沈めていくと小さく驚きの声をあげた。
しかし構わず沈めていく。愛液が奥のほうから分泌されてきているのが分かる。

れろれろ。くちくち。

「あっあっ、て、いとく……ああっ」

「何?」

くちゅくちゅくちゅ。

「た、足りません……もっと……」

ならばと唇を完全にそこに密着させ、吸い上げにかかった。

ずずっ。

「ああっ!」

じゅるじゅる、ちゅるるるっ。

「あっ、いい、ですっ、ああ……」
3512-683:2013/11/16(土) 22:36:02.50 ID:EXFBDffA
ここまでしか書けなかったんだよ
352名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 22:45:34.41 ID:VVZnZTw7
乙、続きが浮かべばまたよろしくお願いします
353名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 22:47:08.79 ID:Utc6OFwc
>>351乙!
続き楽しみにしてます!
354名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 23:20:32.30 ID:U0DucoTG
前スレ>>729を見て書けそうだったので。
何分、三十分ほどで仕上げた殴り書きですので、お目汚し失礼しますね。
鳳翔さん×提督です。
355名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 23:21:16.08 ID:U0DucoTG
「起きてください、提督……」

暗い意識の奥底から私を引っ張り出したのは、優しく物懐かしいその声と、その主による重みのものだった。
瞼を開けば、愛して止むことのない想い人、鳳翔さんが私に馬乗りになっていたのだ。

「ふふ、もう、提督ったら。 こんなに元気にしちゃって」

うっとりとした声色でそう呟きながら、生理現象でそそり立った男根を優しく撫でるようにさする。
その気持ちよさに心を奪われつつも、鳳翔さんにナニをしているのかと尋ねた。

「あら、おはようございます♪ 今日も朝から元気ですね」

柔らかに微笑むその笑顔はまさに天使のもの。今まで幾度も荒んだ心を、その笑顔が癒してくれた。
鳳翔さんは腰を折ると、そっと口づけてきて、私のかさついた唇を潤すように唾液を含ませながら舌で舐り、張りのあるぷるんぷるんな唇で貪るように食んでくるが、それでもどこか優しさが残っていた。

「ん、ちゅ……ふう、んん……ぢゅる、ちゅぅぅ……っ」

ちうちうと吸うように食いついていた唇がぷるんっと離れると、満足気な、恍惚とした表情でまた近づいてくる。

「すみません、もう、我慢なりません……」

まるでこれからすることをお許し下さいと、許しを乞うような声色で訴えてくる鳳翔さんが愛おしくて堪らなく、今度は私から唇を寄せた。

「は、っ……んん、ん、ちゅ、じゅるっ……む……ん、ふぁ……」

必死に鼻で息をしながら離すまいと唇を押し付け、片手で鳳翔さんの頭を抱いて寄せる。
空いている手では必死に気持ちよくなって欲しいと、乳房を擦り上げ乳首を親指の腹で捏ねくり、親指と人差し指で摘む。
乳首は優しく、触れているだけのような手つきで物足りなさがやっている自分でもわかる程度に。
すると鳳翔さんは乳房を弄っている手を掴むと、自らの秘所へと導いて、唇を離した。
356名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 23:21:51.82 ID:U0DucoTG
「もう、提督のいぢわる……」

「なんの、こと?」

荒れた呼吸を落ち着かせるように、冷静に息を吐き出していると、とても悲しそうな顔をしてしまった。
どうしてそんな顔をするのか。胸が締め付けるように痛くて、逆に呼吸が荒くなってくる。

「もう、こんなに切なくなってるのに……わかっているんでしょう?」

中指がそこに触れると、指を伝って彼女のとろみのある愛液が垂れてくる感触が、手の甲をつたり、腕にまで垂れるのがわかる。
しとどに濡れそぼっていることを察すると、もういいです。そういうかのような拗ねた顔で手を離された。
鳳翔さんの手が私の胸板に乗せられ、少しそれが重くて苦しい。
そして、折っていた腰も戻すと視界から鳳翔さんが居なくなってしまい、とても寂しい。

「こっちで、愛して頂きますから……」

こっち、と言われそちらに目を向けようにも見慣れた天井しか瞳には映らない。
身体を起こして見ようと思ったときには、既に遅かった。
起こしかけた身体が、全身を駆け抜ける快感によって倒れた。
気持ちよさを感じた瞬間に後頭部に痛みを感じたが、そんなことも些細に感じるほど、股が、ペニスが熱い。
熱くて、きつくない、しかし確かに重量を感じる圧迫感、どんどん染み込んでいくようにずぶずぶと包み込まれていく充足感。
意識がそちらに向いていて夢中だったからか、気がついたら鳳翔さんは仰ぎ、感極まった溜息を零している。

「はぁ、ああ……あぁん……ん、ふぅ……」

やがてペニスの根元まで全てが肉壁に包み込まれると、ようやく鳳翔さんはこちらを向いてくれた。
357名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 23:23:08.92 ID:U0DucoTG
「全て……入ってしまいました、ね……? うふふ……」

もう手遅れですね?と悪戯な眼差しをこちらに向けながら、布団と背中の間に手を差し込んでくる。
それを感じて身体を起こし、対面座位の姿勢になると、力を込めてかき抱いてきた。
負けじとこちらも抱き返し、ぎゅうう、っと抱き合う。
きっと鳳翔さんも私と同じなんだと思う。一番大事なところが繋がっても、まだ足りない。
むしろ、もっともっとと、渇望してしまう。触れ合えるところ全て触れたいと。

「じゅる、りゅ……ふ、ぁ……んむっぅ……!」

出来る限り肌を重ね合わせると、満足に身体を動かせない態勢でもお互いが気持ちよく感じたいと、腰を振り合う。
一番奥まで突き挿せるようにと、一番奥まで包み込めるようにと。
ただ、ひたすらに腰を振り、それでも唇も腕も放そうとしない。
ぬちゃっ、ずちゅっと、空気と液体だけが出すにしてはとても卑猥でいやらしい音を執務室に木霊させ、快感を共有しあう。
朝日が眩しいのも、鳳翔さんと触れているところ以外が少し肌寒いのも、なにも気にならない。
二人して同じところに感覚を集中して同じことを考えて同じことをしているのがとても気持ちよくて。
抑え切れなくなった、こみ上げる射精感を我慢することもなく鳳翔さんの中にぶちまけた。
急に動きを止めた私を察したのか、唇を離すと豊かで母性の詰まった乳房に顔を埋めてくれた。
その暖かさ、安心感に収まることをまるで知らないかのようにペニスが脈打つ。
その間も鳳翔さんは頭を優しく撫でてくれている。
やがて射精が止まると、乳房から顔を離してくれ、見つめ合える距離まで顔を離す。

「たくさん、出してくれましたね」

それでも頭を撫でることはやめずに、やっぱり優しげな瞳を向けてくれる。
至福ですと言いながらお腹を撫でさするその姿に、確かにこのお腹の中で自分の精子を出したのだと再び実感すると、またペニスに血液が集中していくのがわかる。

「もう、あれだけ出したのに提督ったら……あと一回だけですよ、ね?」

そう言っておでこにちゅ、とキスをくれるとペニスを抜かずにそのまま鳳翔さんは腰をうねるように動かし始めた。
358名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 23:24:07.92 ID:U0DucoTG
以上、失礼しました。
359名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 23:26:46.08 ID:EXFBDffA

なんで1レスのネタからそこまで書けるのか羨ましいわ
360名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 23:28:11.33 ID:U0DucoTG
>>351
更新したらまさかの鳳翔さんものが!
gjです、続き期待して待ってます!
361名無しさん@ピンキー:2013/11/17(日) 01:06:26.94 ID:V7SOAzLM
>>358
gj

鳳翔さんみたいな母が欲しかった
362名無しさん@ピンキー:2013/11/17(日) 03:52:36.23 ID:MT+K74Dd
ホラゲーやってたら怖すぎてちびりそうだったから大破した千歳おねぇのおっぱいと股関をクリックしてどうにか落ち着いた
……ふぅ
3632-358:2013/11/17(日) 11:13:42.19 ID:gfq1pITd
>>358
gj!
やっぱり鳳翔さんは抜かずの三発ですよね。
途中まで書いたヤツとネタ被ったorz…。
しかも可愛い。
やはりこれは浮気するなという啓示なのか。
364名無しさん@ピンキー:2013/11/17(日) 21:04:38.98 ID:ZB7gdF60
>>351
gj
続きをお願いします!!
365名無しさん@ピンキー:2013/11/18(月) 00:31:02.80 ID:kn1XGHTr
人気投票迷うなぁ
単純に6隻選べって言われると決められない
366名無しさん@ピンキー:2013/11/18(月) 01:06:07.32 ID:bNsXXhBx
たくさんの大切な艦娘を失い自暴自棄になって退役した提督を生き残った鳳翔さんが支えるのとか
提督と相思相愛になった長門が、先の戦闘で戦死した提督のことを思い浮かべながら轟沈するのとか
赤城や加賀さん、翔鶴姉とかにいたずらばっかしてるスケベ提督を毛嫌いしてた瑞鶴が、正式空母組を次々と失い変わり果てた提督を支え恋をするのとか

そんな最近艦これ影響で仕入れたばっかの史実ネタ絡めた暗い話ばっか考えてたけど
よく考えたらこの娘ら一隻も俺提督の艦隊にいなかったので
那珂ちゃん孕ましてきます
367名無しさん@ピンキー:2013/11/18(月) 01:25:26.40 ID:PpNLVEwB
赤城は任務で手に入るだろう
手遅れなら御愁傷様だが、書けば出るとも言うしな
368名無しさん@ピンキー:2013/11/18(月) 01:35:34.93 ID:MAT5q/Xz
垢つきの童貞線に勝利を刻みなさいな!
369名無しさん@ピンキー:2013/11/18(月) 01:46:20.09 ID:N/LFubHg
「鎮主府に資材を回して欲しければ解っているねグフフフ」っていうテンプレ台詞を吐くお偉いさんの要求に従って悲壮な決意を決めてホテルの一室に入ったら
数々のSMグッズを差し出されて「どうか鞭でぶって下さい靴で踏みにじって下さい豚とお呼び下さいぃぃ」
とか言われて「え……そっちなの……?」と困惑する陸奥とか浮かんできた。
しかしどう考えてもギャグでエロは無いなこれ
370名無しさん@ピンキー:2013/11/18(月) 01:56:51.38 ID:dQO8bXbO
やっぱり書けば出るのか…
371名無しさん@ピンキー:2013/11/18(月) 02:05:19.99 ID:kn1XGHTr
>>369
クソワロタwwwww
陽炎と不知火でも同じことできそう
ノリノリの不知火とあまり乗り気じゃない陽炎
3723-413:2013/11/18(月) 02:24:29.83 ID:SSqBRTh7
窓から差す朝日がまぶしい。

「……何時だ……0600時か。案外早かったな」

俺はベッドから身を起こし時計を確認する。
すぐ隣には、昨晩愛し合った熊野が幸せそうな寝顔で眠っている。

「無理に起してやる必要はないか……」

熊野の頭をそっとなでたあと、ベッドから出た俺は今日の予定を確認した。

「遠征に出た艦隊が戻るのは早くて正午過ぎで他は特に予定なし。艦娘は全員自主訓練か」

普段なら先に起きた熊野がその日のスケジュールを読み上げるのだが、今日ぐらいはゆっくり寝させてやろう。

(それにしても……)

俺は改めてベッドの「被害状況」を見て苦笑する。
ベッドの上は昨晩、自分と熊野が愛し合った際に彼女の漏らしたおしっこでシーツは黄色く染まっており、更に精液や愛液で生じたシミが出来ていた。

シーツとベッドのマットが液体を吸収した為かフローリングの床にまで垂れてはいないものの、それらの発するにおいが混ざりあった空気が室内に漂っている。
自分や熊野はすでに慣れているが、このままでは執務室にまでにおいが流れると思った。

熊野が起きないようにそっと窓を開けて換気する。
これで多少はましになるだろう。

「今のうちに風呂でも入るか」

そして、そのまま居室にあるユニットバスへ向かった。
執務室に風呂やシングルベッドを置く提督もいるが、俺の場合は鎮守府基地内の風呂か居室にあるものを用いている。

バスタブへ湯を張っている間にシャワーを浴びる。
昨晩、熊野との行為で生じた性臭が洗い流され同時にボディシャンプーの香りが鼻をくすぐる。

「いい加減、シーツとマットを新しくしないとなぁ……」

熊野と今のような関係になってから彼女を何度も絶頂と同時にお漏らしさせた事とその時の後始末が大変だったのを思い出す。
これまでシーツはシミ抜き等を入念にやって、マットも天日干しにしてきたが正直もう限界だろう。

居室のベッドは執務室の家具みたく家具コインで購入できるものではなく着任の際に自宅から持ち込んだ私物だ。
給料日前だが財布には余裕があることだしさっそく新たに購入しよう。

そんなことを考えていると扉の開く音がする。

「提督、おはようございます」
「おはよう、熊野」

振り返ると、そこには当然の様に一糸まとわぬ姿の熊野がいた。
髪を下ろしている所から、彼女も入浴するつもりなのだろう。

水音から俺が入っているのを分かっていて、一緒に入浴するのが当たり前であるかのように入ってくる彼女を見て俺は嬉しくなった。

「おいで、体洗ってやるよ」
「ええ、そのつもりですわ」

俺は熊野の手をとって、彼女をシャワーブースに連れ込んだ。
3733-413:2013/11/18(月) 02:25:49.30 ID:SSqBRTh7
**********************************************************

「提督、くすぐったいですわ」
「ほら勝手に動くなって。きれいに洗ってやるんだから」

シャワーブースの中で俺は熊野の後ろに立ち彼女の体を洗ってやっていた。
手に取ったボディシャンプーを熊野の全身に塗りこみ、珠のような肌を優しく撫で回しながら彼女の体を洗ってやる。
熊野もまんざらでは無い様で、振り返って嬉しそうに微笑んでくれる。

初めて出会った頃は「この熊野に気安く触るなんて、提督も何か勘違いされているのではなくって?」なんて言ってたが今では俺に体を任せてくれている。
女は化けるとか変わるとか言うけど、こういう方向に変わってくれるなら大歓迎だ。

「さて、いよいよ仕上げだな。ここは丁寧に、時間をかけて洗ってやるよ」
「あっ……提督……」

そう言って俺は、熊野の秘所に手を伸ばす。
指で触れてみると、そこは既にしっとりと濡れているのが分かった。

「もう濡れているな……俺の手が触れるのを期待していたのか?」
「はい……いつもの様にしていただけると思ったら濡れてしまいますの」
「なら、ご期待に応えてやるよ」

俺は熊野の秘所を優しく愛撫していく。
ぴったりと閉じられたスジを指で撫でてやると愛液があふれ出し、同時に俺の指を受け入れようと開かれていく。
それに応じて、指を挿し込みかき回していく。

くちゅり……くちゅり……

水音と同時に淫靡な香りが漂う。
俺の肉棒もまた熊野の中に入りたいとばかりに勃起している。
3743-413:2013/11/18(月) 02:27:27.97 ID:SSqBRTh7
「あっ……ああ……提督のゆびぃ……気持ちいいですわ……」
「いつもはお嬢様然としているのに、こんな時まで嬉しそうに腰を振るなんて熊野はいやらしいなぁ」
「もう、提督がいっぱいエッチな事をされるから……んんっ……ですわ。でも……提督だってこういうのお好きでしょう?」

熊野は俺の肉棒に手をのばすと、指で亀頭を撫でまわしはじめた。
指先でカリ首、鈴口を触られ、時には掌で優しく包まれてしごかれる。
その度に快感でゾクゾクするのがはっきりわかった。

「うあ……こいつは凄い……前に比べて格段に上手くなっているな」
「提督のオチンポで毎日感じていますから、どうされたら感じるか把握済みですのよ。ほら、もう先端からガマン汁が出ているではありませんこと」
「く、熊野……そこでタンマ。そのままされたらマジで出しちまいそうだ……」

射精まで導かれてはそのまま熊野に主導権を握られかねない。
そんな風に思った俺はなんとか自制して彼女の手を取って肉棒から手放させる。

「ふふ、どうでした提督?」
「すごかったぞ、力の加減もわからなかった昔と比べたら格段の進歩ってやつだな」
「ご満足いただけてよかったですわ……なら、ご褒美に一番大事な所を洗っていただけないかしら?」
「一番大事……?ああ、なるほどね。もちろんだ」

シャワーブースを出た熊野がバスマットに寝転がり、大きく股を開くと既に濡れそぼった秘所から流れ落ちる愛液が尻を伝ってアヌスにまで届いているのが見えた。
毎晩体を重ねているとはいえ、こうやっておねだりする姿を見ると男としては嬉しくなる。

「提督、わたくしのここを提督のオチンポで洗って欲しいですわ……おねがい……」
「わかった、すぐ俺のこいつで熊野の膣内(なか)をきれいにしてやるからな」

正直俺も我慢の限界だった。
すぐさま、熊野の体に覆いかぶさると怒張した肉棒を彼女の膣内に挿入する。
ずっと焦らされていた膣内は、俺の肉棒を受け入れるや待ってましたとばかりに絡みつく。
3753-413:2013/11/18(月) 02:28:46.48 ID:SSqBRTh7
「ふああっ、提督……提督のオチンポ気持ちいい……すごく……よくってよ……」
「熊野のオマンコも……ものすごく締め付けてきて最高だ……」
「だって……だって、早く入れてもらいたかったんですもの……ああっ……提督がまだ動いてないのにわたくしもう……っ!」

次の瞬間、熊野が蕩けた様な表情を浮かべる。
どうやら挿入しただけで、あっさり達したようだ。
そんな熊野を前に俺は動きたいという気持ちを抑えて彼女と唇を重ねる。

「ちゅう……んん……提督……」
「ちゅ……ふはっ……大丈夫か?」
「はい……提督、おねがい……提督のお好きな様に動いてくださって……」
「わかった、もっと気持ちよくしてやるからな」

最初はゆっくりと、そして徐々に腰の動きを速めていく。
俺が動く度に、結合部からヌチュヌチュという卑猥な音と愛液があふれてくる。
同時に熊野の膣内で肉ヒダを何度もまくリ返すと、強烈な快感が全身を駆け巡る。

「あっあっ……て、提督っ!凄いです……気持ち良すぎて……ホント……すごい……」
「お、俺もむちゃくちゃ気持ちいい……熊野のオマンコの中で動く度に刺激されて……」

熊野が俺の下で甘い声をあげて喘ぎ、もっと快楽を求めるように腰をゆすってくる。
それに合わせて俺も腰の動きを速め熊野の子宮口を何度も刺激してやる。

「提督……わたくし、またいきそう……ですっ!」

また俺より先に達してしまうことを申し訳なさそうに、しかし嬉しそうに熊野が言う。
今の彼女は挿入されただけで達してしまうほど敏感になっているのだから当然かもしれない。

「いいぞ、我慢せずイキたい時はそのままイってしまえよ」
「うれしい……提督はまだ出していませんのにわたくしだけ何度も……っ!ふあっ!またあっ!」
「えっ?またって……もしかしてイキっぱなしなのか!?」
「提督……すごいの……いつもよりも何度も波が来るみたいで……もう、もうだめぇっ!」
3763-413:2013/11/18(月) 02:29:47.71 ID:SSqBRTh7
さすがの俺も、連続でイキっぱなしの熊野を前にしてただ驚くしかなかった。
昨晩も途中で軽く達する事はあったが、今日は朝から明らかに様子が違う。
全身が感じやすくなっているかの様だ。

「わ、わかった。それなら俺ももっと動くからな!」

このままだと、熊野ばかりが達っしてしまいこっちが射精する前に終わってしまうかもしれない。
そう思った俺は、一気に腰の動きを速めようとした。
だが、その動きすら今の熊野には刺激がきつかったみたいだ。

「て、提督っ!その動き……そうされたら本当に……も、もう飛んじゃうっ!」
「ちょっ……熊野、ダメだ。せめて一緒に、頼む」
「ダメ……ダメですわ……今、一番すごいの……あっ、ふあぁぁぁぁぁっ!」
「え、一番すごいって……あ……あーあ……」

次の瞬間、一際大きな声をあげた熊野はそのままくたっと脱力する。
とうとう絶頂の連続で失神してしまったみたいだ。

「はぁ……まさか、ここまで敏感だったなんてなぁ……」

俺は元気にいきり立つ自分の肉棒を見つめながらため息をつく。
女の子は絶頂すると体力の消耗が半端ないと聞いていたが、これほどとは思わなかった。

「まぁ、まだ夜があるわけだし……こういうこともあるか……」

気を失ったままの熊野をお姫様抱っこした俺は、そのままバスタブに入るのだった。
それにしても、あれだけ締まりがよかったのに最後まで出さないまま終わるって俺も間違った意味でタフになったなぁ…………。
3773-413:2013/11/18(月) 02:31:41.55 ID:SSqBRTh7
以上です。
前スレのくまのん建造祈願SSからの続きでした。

では、これにて失礼します。
378名無しさん@ピンキー:2013/11/18(月) 03:34:03.60 ID:3vZ7F579
前スレ埋まったみたいだね。
>>377
GJ!そしてくまのん建造おめでとう
379名無しさん@ピンキー:2013/11/18(月) 05:16:27.69 ID:HpeicNad
熊野は建造できましたか(小声
380名無しさん@ピンキー:2013/11/18(月) 06:22:16.18 ID:4d7GUhu0
>>29
妄想してみたらエロまでいかずにデートで終わってしまったわ
お付き合いはまず健全にするものですよね(白目)
381名無しさん@ピンキー:2013/11/18(月) 06:49:24.37 ID:hS9jVaLI
戦艦レシピで戦艦が出ます
鈴谷が欲しい・・・
382名無しさん@ピンキー:2013/11/18(月) 09:16:48.68 ID:WqGU7igi
>>369
初風にこれほど適任な任務があっただろうか?
383名無しさん@ピンキー:2013/11/18(月) 18:08:28.40 ID:xVylef8d
いつもは明るい青葉がベッドの上では静か……
あると思います
384名無しさん@ピンキー:2013/11/18(月) 21:30:31.11 ID:a2LXmIRO
睦月はまだ書かれてないのか
あんなに可愛いのに……
385名無しさん@ピンキー:2013/11/18(月) 21:53:19.83 ID:yyD8mtay
>>384
君が書いてみればいいじゃない!
物は試しというしな
386名無しさん@ピンキー:2013/11/18(月) 21:54:53.07 ID:NY3HgDAE
睦月や皐月は膝の上に乗っけてまったりしたくなるな
そのうち後ろから手を回して弄ったり、小さなお尻に擦りつけたりしたくなるんだろうけど
387名無しさん@ピンキー:2013/11/18(月) 22:08:44.40 ID:EZwZTvYS
憲兵がそっちに行ったぞ
388名無しさん@ピンキー:2013/11/18(月) 22:28:33.46 ID:hS9jVaLI
こんなとこに居る憲兵なんて引っ張り込めばいいだけだな
389名無しさん@ピンキー:2013/11/18(月) 22:30:23.54 ID:yyD8mtay
まて、憲兵さんなんて呼んだらこのスレの住人のほとんどがしょっ引かれるぞ
390名無しさん@ピンキー:2013/11/18(月) 22:35:39.46 ID:IVbHdZ2w
>>389
そこは作品で懐柔しよう。
391名無しさん@ピンキー:2013/11/18(月) 22:39:45.43 ID:dKYb/xNY
>>284の続きだよ

「失礼します、電、ただいま戻りました」
と電は元気よく司令室に入る。夕日に照らされた室内にはカップを片手に一息入れている司令官とその傍らで司令官と談笑している重巡洋艦、愛宕。
「あら、電ちゃんお帰りなさい」「ただいま、なのです」「…久し振りの休みだったが楽しめたか?」
優しい笑みを浮かべる愛宕と仏頂面な司令官。
「ハイ!」「そうか、明日からは任務に当たってもらう。気は抜かないように」「了解です」
一礼し退室する電を見ながら愛宕は呟く
「電ちゃん、随分と変わりましたね」「あぁ、人見知りが少しずつ改善している」
司令官はカップの中のコーヒーを飲み干し机の上の書類に手を掛ける
「あれは恋をしてるわ」
誰に言うでもなしに出た愛宕の呟きに動揺したのは司令官だった
「恋?いやまだ幼過ぎる…」「女の子は幾つでも恋をして変わるものですよ?」「しかしだな」
普段のポーカーフェイスが若干崩れた司令官の様子に頬が緩みながらも愛宕は続ける。
「大丈夫ですよ。電ちゃんはいい子ですからきっと素敵な恋になりますから」「いや、しかしだな…」
なお心配する司令官に
「まるで娘に恋人が出来た時の父親状態ですね、ふふ」などと茶化せば
「あまりからかってくれるな」とふいっとそっぽを向かれる
「まぁ変わってアピールしても気が付いてくれない誰かさん見たいな人だと苦労しますけどねー」「…悪かったとは思ってるさ。」
意地悪な笑みの愛宕に少し申し訳なさそうに答える司令官。数秒後、2人の影が重なる

第六駆逐隊にあてがわれた部屋に電が戻ると一人編み物をする雷だけがいた
「ただいまなのです」「あ、お帰りなさい」
雷は手を休めず電を迎える。
「何を作ってるの?」「マフラーよ、そろそろ寒くなるじゃない。司令官も色々外に出たりするし」
黒と白の縞模様が少しずつ編み込まれてゆく。
「マフラー…」「どうかした?」「はわわ!あの、良かったら電にも作り方を教えて欲しいなって…」
雷はそう言う電をじっと見つめ
「ごめん、あたしはまだ教えられる程じゃないの。でも響なら大丈夫だと思うわ。あたしも響から教わったから」「わかったのです。」「そろそろご飯だし皆食堂だと思うわ。先に行ってて」

食堂の人ごみの中、何時も座る席で響と暁が夕食をとっている
「あら、電。お帰りなさい」
と暁が手を振る。
「やあ、外はどうだった?」
と響は何時もの調子だ
「少し寒くなってきたのです。あっ響、電にも編み物を教えてほしいんだけど」
もじもじと頼む電に響は申し訳なさそうに答える
「すまない、今日は先約があって。明日で良いかい?」「ハイ、宜しくお願いします」「やれやれ、電も司令官にプレゼントかな?」「うんん、外の友達にあげたいなって」
はにかむ電に響も頬がゆるむ
「ところで先約って?」
響の目線がちらりと暁を捕える
「レディたるもの編み物位出来て当然よ!」「そのための教えろって…」
そんな姉の会話を余所に電は何を編もうかと思案するのだった


愛宕さん、陽炎主役のノベライズで登場おめでとう
3923-413:2013/11/19(火) 01:22:32.93 ID:KB7slnOO
ども、昨晩くまのん建造祈願SS投下したものです。

とりあえず、結果報告。
先ほど来てくれました。
ではでは。

ttp://dl6.getuploader.com/g/kancolloda2/21805/kancolloda2_21805.png
393名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 01:32:11.78 ID:CV1+xmVR
>>392
おめでとう
394名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 02:40:56.31 ID:0kPBSzR9
>>392
おめでとう。

俺はすずやんが欲しい……でも大型艦建造も控えてるしなー。
395名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 02:52:58.85 ID:g51yaULD
「書いたら出る」を本当にやる人が出たな…お見事。
396変態これくしょん 〜〜〜変これ〜:2013/11/19(火) 04:10:13.71 ID:fuiNmrfW
提督:「書いたら出る」じゃない。
逆に考えるんだ、「カいたら出る」と。
そういうわけで、島風出現を祈願して俺は全力でマスをカく!!

叢雲:あーあー、ただいまマイクのテスト中。
……ごほん、鎮守府内全員に通達。
変態が鎮守府に出現しました。これより、殲滅駆除を行います。全員直ちにこれに参加すること。

下ネタも度が過ぎるわっっ!! このどヘンタイっ、沈めぇっ!!



外れルート連続で心が折れかけたE-3やっとクリアしたよ。
あ、>>392
おめでとう&SS投稿感謝です。
397名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 05:23:15.76 ID:O4JVIAbq
そりゃカいたら出るだろ
398名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 09:30:18.98 ID:5vbmya2t
>>392
おめでとう
うちも鈴谷書いたら出たのを思い出した
399名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 11:07:38.04 ID:ABcxHv9S
「しれーかん、朝だよ!起きてしれーかん」
月月火水木金金と基本的に働き詰めな提督業である
が最近の徹夜続きには流石に堪えた用で提督の眠りは深い。
実際掛け布団の上から皐月が馬乗りになっているが目を覚まさない
「むぅ〜ボクが起こしに来たんだぞ、おっきろー!」
ガバッと掛け布団を捲る。それでも提督は眠り続ける
「全く可愛い寝顔だね」
皐月もイタズラ盛りの艦娘である、すやすやと眠る提督を見ていると何かしらしたくなる
「ん?」
皐月の目に止まったのは寝間着を押し上げテントを張る股間部。恐る恐る突けばかなりの堅さを持っている事が分かる
(如月は男の人は棒を持っているって言ってたけど、これの事?)
好奇心から寝間着のズボンと下着に手を掛け一気に脱がす。ピンと反り返る一物が露になる。
「ぴくぴくしてる…うわ、さきっぽからヌメヌメが」
突いたり撫でたりすると提督は小さく喘ぐ。
「熱いし、腫れてるのかも…」
そんな事を考えながら小さな手はゆっくりと一物を扱く。するとドピュっと白濁が弾け皐月の髪と顔、服そして手を汚す。
「うわあ!」「ん…皐月何をしている」
漸く起きた提督は一瞬で頭が目覚め状況を飲み込む。
「皐月…」「あ、ボクは司令官を起こしに、その…」
イタズラを叱られると思ったのかびくびくする皐月を捕まえ枕元にあるティッシュで白濁を拭う。
「目には入ってないな」「ごめんなさい」
しゅんとする皐月の頭をを撫でる
「男のアレは不用意に構ってはいけないよ?」「ハイ」
脱がされたズボンを履き直し膝に皐月を乗せ抱き寄せる。
大人しくなった皐月の少し高い体温が心地好く、皐月は抱き寄せられた安心感から2人はそのまま眠ってしまった。

その後様子を身に来た金剛の「Noooooo!!」という悲鳴が響くのはそれから数分後のことだった
400名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 18:42:23.54 ID:fRWvAAUT
>>380
吹「ん…しれい、かん…んっ」

白(吹雪ちゃん、またやってる…)
叢(部屋でも盛るくらい好きならさっさと告白してきなさいよ…)
初(気になって眠れない…)
磯(吹雪ちゃんのあれ、そんなに気持ちいいのかな…んっ)
深「Zzz…」

一人でする吹雪ちゃんもいいと思った
401名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 20:13:45.26 ID:xYnIp9NO
 鳳翔
俺炬燵千歳
  綾波

理想の午後3時
402名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 21:05:59.09 ID:QOmZVy6m
 瑞鶴
俺炬燵木曾
 加賀
403名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 21:10:07.55 ID:j7qzc1LJ
 霞
俺炬燵満潮
 曙

きっと会話が楽しいに違いない
404名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 21:14:53.08 ID:74B62mQ8
>>403
このマゾ提督!

しかしエロパロを考えるのは難しいなぁ…
他の人の文章とかを参考にして考えてるがどうにもピンとくる物ができぬ
405名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 21:20:15.17 ID:n8PQJGbj
島風
俺炬燵電


…うん、駆逐艦は最高だ。
406名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 21:21:48.31 ID:cZs3wMek
   加賀
蒼龍 俺 飛龍
   赤城
407名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 21:25:40.63 ID:0kPBSzR9
  19
提(炬)168
58

潜水艦娘はほどよいロリ成分とムチムチ具合が同居した至高の艦種(異論は認める)。
はっちゃんお迎えできたら加えたいけど、そうすると提督の居場所がなくなるジレンマ。
408だだ甘イクと提督(1/3):2013/11/19(火) 21:38:52.00 ID:jmdmyThX
 ――明るい。
 ――瞼の裏に、光がちくちくと刺さる。
 ――もう、朝? さっき宿舎に戻って、横になったばかりだと思ったのに。
「……んん?」
 目元を手の甲でごしごし擦り、薄目を開け、あまりの眩しさに呻く。垣間見えた丸い光
は、部屋の蛍光灯のものだった。寝る前に電気を落としたつもりだったのに、消し忘れた
のだろうか。
 一度気になってしまうともういけない。面倒臭さを感じつつも、私は電気を消すため
布団から抜け出そうと。して。
「あんっ」
 小さな悲鳴に、腕に当たるふにょんとした温かくて柔らかな感触に、くっつきそうな瞼
が上がる。
 掛け布団の中を覗く。鉄とオイルとなにか甘いような優しい匂いに鼻をくすぐられ思わず
くしゃみする。くすくす笑う声。
 布団の中に伊十九がいた。何時ものスクール水着、武装だけを外した状態で、私の腹近く
で丸くなっている。
「どうやって入ったの?」
「鍵、開いてたの。提督ってば不用心なの」
 私はそんなに疲れていたのか。今度から気をつけよう。とりあえず当初の目的を遂行
せねば。
「提督、どこ行くの」
 小さな手に引き留められる。くいくい布団の中から引っ張ってくる。
「いや、電気消さないと」
「いいの」
「でも、明るいと眠れないから」
「いいの。イクが電気点けたから、いいの」なんと。「――それに」
 にひひ、と伊十九が笑う。するりと伸びた手が布団の端を掴んだかと思うと、私たち
二人をすっぽり覆うように被せてきた。
「眠れないなら、寝なければいいの」
「イク」
「えへへ、提督、あったかいの」
 布団の中は二人分の熱でとても暖かい。しかも空気が篭もっているからそこらじゅうから
イクのいい匂いがする。イクは横になった私に寄り添う。みぞおちに押し当てられる乳房
は重くてふわふわしている。寒くても寝間着をもっと薄手のものにしておけば良かった。
 と。急に、熱が近くなる。
「イク?」
「んふふー」
 寝間着の裾からイクの手が滑り込む。脇腹を撫でられる。くすぐったい。ゆっくりと
昇ってくる手につれて、寝間着もずり上がる。
 ごそごそと。イクが動く。水着の肩紐を下ろし、窮屈そうにしていた乳房を解放する。
白いふくらみがぶるんと揺れる。イクが横になったまま水着を脱ぐのが、白い身体が徐々
に露わになるのが、布団越しの明かりで垣間見えた。
「提督も脱ぐのね」
 素裸のイクが私のズボンに手を掛ける。そっちか。そっちからなのか。
「だって、提督、もう我慢できないみたいなのね」
 何故か勝ち誇ったような調子の台詞と共に、膨らむ前をつつっと撫ぜられる。思わず
声を殺す。呑み込む空気は甘い匂いがした。この、湿り、温かい空気を逃してしまうのが
何となく気に入らなくて、私は布団を被ったまま脱衣にかかる。決して誉められる作法
ではない。
 脱いだ服を蹴飛ばし押しやり、素裸のイクを抱く。素肌と素肌が触れあう。
409名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 21:39:05.75 ID:I7XVp/UP
 龍田
俺炬燵19
 愛宕
410だだ甘イクと提督(2/3):2013/11/19(火) 21:40:07.44 ID:jmdmyThX
 私の腕の中、イクの小さな身体はすぽりと収まる。背中を丸めて抱き寄せるのが、一番
ぴったり寄り添えるかたちだ。布団と私の腕に覆われて、イクは上気した顔をしている。
当たる呼吸が、熱い。
 しっとり湿る背中へと腕を回し、尻を揉む。イクが、くすぐったい、とくすくす笑う。
笑い、細い足を私の足に絡めてくる。片脚を持ち上げる格好になって、私の手の中イクの
尻肉がかたちを変える。浅い割れ目に丁度指が嵌まり、甘い声が上がった。
「てーとく……提督も、触って、いい?」
「うん」
 私もイクのことは言えない。息が荒い。布団の中は湿って暑い。熱を帯びて、ぐらりと
する。晩秋だというのに汗が滲む。性器に絡み、持ち上げるように擦り立てるイクの指は
細い。イクのにおいが強く香る。
「あう…」
 微かな喘ぎ。指にねとりと絡む熱、蜜、肉。私のそこと負けず劣らず、イクの身体も
準備を整えていた。ふっくりと柔らかい肉を、そっとなぞる。指先を潜らせると、つぷ、
と弾ける音がした。
 イクが身を竦ませる。濡れた吐息。締めつける熱い柔襞。
「イク」布団の中にずっと篭もっているせいだろうか。暑い。抑えが効かない。効かせる
気はあったのかと聞かれると、少し困るのだけれど。
「このまま、出来るか」
「……提督は、寒がりなのね」
 私の我侭を咎めるでも笑うでもなく、イクはそんな風に受け取ってくれた
 向かい合って横になり、イクの片足を私の腰に載せる。大きく開けたイクの足の間、
濡れた柔襞がひくついている。
 ゆっくり押し入れたつもりだったが、普段と違う角度は辛いらしく、イクの子どもらしい
丸みを残した顎が上がってゆく。苦しげな喘ぎが布団の中反響する。私の方もあまり余裕
がない。イクのなかは、きつい、というより、狭い。慣れない位置から押し広げられて、
イクはふるふると震えている。
「イク」呼んで、抱き寄せる。私が背中を丸め、イクが背を反らして、そうしてようやっと
目線が合う。「――、」謝ろう、とか、気遣おう、とは、思ったのだ。イクの顔を見る
までは。イクの、じっとりを汗を浮かせ、瞳を潤ませ、もの欲しそうに口の端から涎を
垂らす、イクの姿を見るまでは。
「提督ぅ――」
 大きな胸を潰ししがみついてくるイク、その細い足首を掴み、持ち上げる。つられて
布団も持ち上がり、冷たい空気が入り、二人分の熱に塗り潰される。
「あ、てーと、てーとくぅ……!」
 狭道を割り裂く。小さな頭を抱え、つむじに鼻をつける。鉄、オイル、汗、甘ったるい
イクの匂い。
 湿り気を帯びた布団が重くのしかかる。べたりと貼りつく綿の中、ぬかるみ軋む身体へ
這入る。無理に開かせた中は浅く、こつ、と、簡単に行き当たった。
「ふやああ…っ!」
 くっついたイクの下腹がぷるぷる震える。内側は強く締まる。ぐち、ぐちとかき回す
ように腰をぶつけ、奥を抉る。横ざまに寝ているため、好みの部分に当たらないのか、
イクが大きく腰を揺らす。少し下側を意識して突くと、甲高い嬌声が響いた。
 熱。熱い。布団の中も、包まれる肉も、イクも、イクの熱も。
「イク…!」
 足を放し両腕で抱きしめる。放された足が、私の腰に絡む。引き寄せられる。ごつんと
奥に当たる。奥。衝撃。イクが私の胸元へ噛みつくように擦り寄り、熱い嬌声が爆ぜた。
引き絞り、締めつける強さに、私もいちばん奥に擦りつけ吐き出した。ぎゅうぎゅうに
絡むイクの中は狭く、直ぐにいっぱいになって、それでも貪欲に呑み込もうとしていた。

 熱気で湿る布団が重い。布団越しの光が明るい。
411だだ甘イクと提督(3/3):2013/11/19(火) 21:42:24.69 ID:jmdmyThX
 イクの熱に包まれて、私はしばらくぼんやりとしていた。酸欠で頭がぼうっとする。
「……電気」
 呟き布団から出ようとすると、同じく汗まみれのイクに引き留められる。
「提督、電気、消さないでなの」
 イクは私の胸に額を擦りつけ細く囁く。
「今日は、ね、明るい方がいい、なの」
 私は少しだけ迷い。布団の端を持ち上げ新しい空気を入れ、今一度布団へと潜り直した。
 イクの肩から安堵したように力が抜けた。
 今日。
 今日だけは。
 今日の日付にどういう意味があるのか、私は実のところ詳しくは知らない。
 唯、伊十九――“以前”の記憶を持つ艦娘が“暗いところに居たくない”“ひとりでは
いたくない”というならば、望みを叶えてやろうと。それだけを。
 此処はあの海ではない――という証をあげられたら、と。それだけを。


*****

伊19の沈没は25日らしいのでフライング。まあ11月19日でいいイクの日だからいいよね
412名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 21:45:50.88 ID:3w5pm+Z9
>>411
大変に乙であります
伊19流石の人気である
被害担当艦と言われたぜかましや愛宕さんとはなんだったのか

古鷹ちゃん好きなんだけど天使過ぎてエロがかけない
413名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 22:09:56.69 ID:xYnIp9NO
いくちゃんの人気っぷりは随所に現れてるからなぁ・・・

>>406
素晴らしいインペリアルクr・・・
輪形陣だ!
  8
58俺19
 168

これもいいな
414名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 22:11:42.24 ID:pQJ/7x6e
   金剛
愛宕 俺 高雄
   榛名

よいか愛宕。我々はインペリアルクロスという陣形で戦う。
お前の姉の高雄が私の右、前後を金剛と榛名が固める。お前は私の左に立つ。
お前は俺が護ってやる。安心して戦え。


ところで馬公から出発した愛宕、高雄、金剛、榛名の船団の名称はなんて言うんだろう?
415名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 22:20:53.96 ID:CWR/hJTi
>>412
俺も古鷹大好きだけど女神すぎてエロに持って行けない
なんだか凄く申し訳ない気持ちになる
416名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 22:29:28.80 ID:KB7slnOO
>>411
乙でした。
イクちゃん人気すぎる。
417名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 22:33:49.47 ID:xgxsMJqS
もう4スレも進んだんだから、
いいかげん私のSSも増えてるよね? と見に来たあげく、
三度目のふて寝をする島風
418名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 22:39:02.68 ID:xYnIp9NO
島風はエロよりもなんか弄って遊びたい
KENZENな子なんですよ
419名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 22:41:00.09 ID:B2JzQNvS
薄い本でお腹一杯なんだよなぁ
袋の那珂はスッカラカンだけど
420名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 22:41:41.65 ID:pQJ/7x6e
島風はビジュアル的な要素の比重が高いんだよな
421名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 22:52:24.22 ID:xgxsMJqS
そういえば今日、
本スレでエロパロ書けそうな人を見かけてさ。
こっちで書かないかってレス送っといたんよ。
書いてくれたらそれはとてもうれしいなって。
422名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 22:53:53.29 ID:xYnIp9NO
艦隊これくしょん the animation
監督虚淵とかになっちゃう
423名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 22:54:54.76 ID:0kPBSzR9
>>411
おつおつ。しかし19人気だなあ。
俺も妄想だけならしてるんだけど、なかなか形にできないのが歯がゆい。
424名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 23:00:30.10 ID:pQJ/7x6e
エロ表現の難しさと恥ずかしさもさることながら
キャラ把握ミスりすぎてて「彼女はそんなこと言わない!」とか言われたりしないかと思ったり
脇道にそれまくったりするしなあ
425名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 23:07:05.67 ID:xgxsMJqS
おまんこだろうがおちんちんだろうが、
いちど書いてしまえば大丈夫だフゥーハハァー
426名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 23:22:38.75 ID:8rc073V1
>>411
おつおつ。イクちゃん3本目かぁ、人気あるな
ビジュアルがエロいしキャラ的にもエロに絡ませやすいからかな

島風SSは…百合スレに上がってた長門×島風のおねロリが一番エロかった
427名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 23:45:19.82 ID:BqWuZWH3
>>411

エロパロ書ける人は素直に羨ましい
自分の妄想を文字にするなんて心が大破してしまう
428名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 00:07:08.84 ID:HgkVkQ57
濡れ場書けなくてその前までので良ければ有るんだがこれは出して良いのか?
429名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 00:10:40.25 ID:8N4PRXIL
>>エロ妄想なりSSなりご自由にどうぞ。
ってことでいいぞ
430名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 00:12:37.16 ID:wXLlPOwB
扶桑
扶桑俺扶桑
扶桑
完璧だ
431430:2013/11/20(水) 00:14:01.72 ID:wXLlPOwB
ぬお、ズレた・・・
なんたる不幸・・・寝る
432名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 00:21:34.06 ID:HgkVkQ57
下手なうえに台本方式ですけどよろしくです。


−−−−−−

今日の任務は終わり、疲れを取る為に提督と秘書艦の古鷹は炬燵に籠っていた。

「なあ古鷹。ダメ提督製造機って知ってるか?」
「雷ちゃんの変なあだ名ですよね?優しすぎて人をダメにするという事で。」
「その通りなんだが、俺は違うと思うんだ。」
「と、いいますと?」
「古鷹、お前さんがダメ提督製造機だ。」
「ええ、なんでですか?」
「第一に優しい。第二に気配りが出来る、第三で真面目、第四で素直だ。そして…」
「や、止めてください恥ずかしいですよう。」
「まあそんなお前に俺は甘えっぱなしだと思ってな。」
「そんな事無いです、提督だってちゃんとやってくれてますし。弱い重巡洋艦を使ってくれてるから私も頑張れるんです。」
「重巡、弱いか?」
「だって…火力なら戦艦ですし、軽巡と違って潜水艦狙えないし、夜戦なら駆逐艦の方が良くて、重巡洋艦の良い所なんてそんなに無いじゃないですか……。」
「何だ、そんな事か。」
「そんな事って……」
「戦艦より圧倒的に燃費がいい、囮の潜水艦に釣られない、駆逐艦と違って昼も十分火力が出る、十分良い所あるからな。」
「でも、だって……」
「安心しろ。羅針盤以外では重巡使わなくなること無いからな。」
「なんでそんなに提督は重巡を使ってくれるのですか?」
「重巡が…いや、俺がお前を好きだからだよ、さ、もう夜も深い帰って寝なさい。」
「嫌です。今日は提督と一緒に寝ます。」
「なんでだ。」
「そんなに私を思ってくれる提督が好きだからです。」
「なっ……くっそ、駄目と言いたくない。」
「提督、人の体温ってぽかぽかしてあたたかいんですよ?」
「いいよ。一緒に寝よう、古鷹。」



−−−−−−−−
誰か続きを書いてくれる人がいたらお願いします。
お目汚し失礼しました。
433名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 00:36:26.10 ID:8N4PRXIL
いいじゃないか、ほんわかして
ほっこりする

人の体温ってあったかい、ほんと忘れがちになるね・・・
434名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 00:40:48.58 ID:JLd+TbN7
雷のおかげでぬくもりを忘れることはないな

割とマジで
435名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 00:47:54.23 ID:gOqbTMAs
>>432
いいねいいね。最近、任務目的で古鷹育ててるけどいい子すぎる。

この後、ふとしたことで大きくなっちゃった提督に「いいですよ、提督なら」とか言って体を預けて、
服を脱がしてもらったあと、真っ白な敷き布団に体を横たえて、肌寒さに少し体をくねらせたその様が官能的で、
胸なんかも軽く隠したりしながら「ちょっと……恥ずかしいです」とか言ったりするんだろうなああ。
436名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 00:55:39.86 ID:oAm8Wywo
Yesサブマリン
Noタッチ
437名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 01:06:31.96 ID:keRBBshP
>>436
先生!潜水艦の方から誘惑してきた場合はどう対処すべきですか!!
438名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 01:25:35.01 ID:o7cDKJ3n
>>435
入れ始めると初めての痛みに思わず苦しそうにするも提督を心配させないがために少し涙を浮かべながら笑顔で「大丈夫です」って言いそう
439名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 05:39:41.98 ID:NnY2/wTP
寝る前は……寝る前は確かに摩耶さまでひとネタ浮かんでたはずなのに……
「まぁ起きてからまとめればいいや」とか思った俺のバカ……
440名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 06:33:33.69 ID:rSN5zfE9
>>437
君の心の羅針盤に従えば宜しい
441名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 08:05:51.74 ID:Vpgepu+P
>>437
Just do it (´・ω・`)
442名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 17:36:53.44 ID:FJisquvW
思った以上な矢矧が可愛くて辛い
阿賀野3姉妹で4Pしたい
443名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 18:04:01.70 ID:8N4PRXIL
持ってないからなんとも言えんが、声次第だなぁ
阿賀野と能代はどうも・・・うーん
444名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 20:07:23.23 ID:ScS0LgNM
E5周回しろって運営は頭沸いてるのか
445名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 20:13:00.29 ID:6H8JHHky
ネトゲはそんなもん
欲しいなら金出しなさい
446名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 20:37:01.52 ID:wkfq5afF
はやめに実装って言ってるから5-4とかじゃないのかね
447名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 21:00:09.36 ID:4kSMtLIe
す、すぐに建造落ちするようになるし(震え声)
448名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 21:25:40.16 ID:gH+JZ58I
>>447
初風、くまりんこの悪夢をお忘れかね?
449名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 21:45:31.30 ID:P9vmNULS
わりとあっさりでるもんよ。Sクリアで自分も出たし
……そのSクリアが大変だったんだけどね……
450名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 22:28:24.41 ID:JLd+TbN7
そういえば改二記念にエロパロ書かれた艦とかいたっけ?
451名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 22:39:18.69 ID:vnXjxNBA
多分いない(夕立書いて)
452名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 22:41:39.39 ID:JLd+TbN7
エロパロ板に来て日が浅いから書けない…
453名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 22:44:08.54 ID:0nA/IcW7
>>450
時雨と夕立が2スレ目くらいで書かれてた気がするけど書いてください
454名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 22:44:32.01 ID:hsloSpzR
>>450
まとめwiki確認してもらったら判るけど、時雨と夕立は書かれていますよ
455名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 22:51:03.60 ID:EUzXcRa0
白露もグラ追加でエラく可愛くなった
さすがはいっちば〜ん艦だ
456名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 23:10:51.12 ID:IU+2k5sk
天龍で書こうとする

何故かやたら暗い話になるので中止

暗くならなそうという理由で青葉にチェンジ

恐ろしくネタが思い浮かばない←今ここ

どう頑張っても提督×他をパパラッチしてる姿か、
「あ〜いいですね〜いいですね〜」とか言って写真撮ってる姿しか思いつかない。
ここで書かれてない理由がわかった気がする
457名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 23:11:31.51 ID:GELtPHEs
カメラ娘は逆に撮る
これよ
458名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 23:11:50.04 ID:Do1OCTn5
>>456
青葉、提督を取材しちゃいました!
459名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 23:18:06.81 ID:wLLGoYHb
島風「そ、そういう時は私のお話を書くと、はかどるよ!」
一号[´ω`]
二号[´ω`]
三号[´ω`]
460名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 23:20:36.85 ID:wLLGoYHb
鎮守府の屋根からザイル伝って逆さまに降りてきたり、
顔に暗視装置付けたり、光学迷彩使ってまで取材する青葉さんですね。
461456:2013/11/20(水) 23:21:58.20 ID:IU+2k5sk
thx
エロ青葉建造してくる
462名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 23:39:26.46 ID:G1p52xcD
他の鎮守府に取材に行ったらとんでもないブラック鎮守府で、今までは頼りないと思っていた自分の所の提督が実は凄い人だとわかって帰ってきた途端に提督にベッタリな青葉も良いと思います
463名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 23:52:06.06 ID:FJisquvW
>>462
自分達は凄く大事にされてたんだって実感するのか
あくしろよ
464名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 00:12:49.42 ID:9lkEiwWl
>>462
僕もそれはあくするべきだと思います。
465名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 00:16:18.21 ID:NqvuLfX+
びくびくしながら帰って来た青葉が提督のお帰りって一言で抱きついて泣いちゃうんですね
おうあくしろよ
466名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 00:29:55.63 ID:xnTMHWzG
強制収容所みたいなとこにたくさんの五十鈴が入ってて、
入り口に「レベルが上がれば自由になれる」とか書いてあるんですね?
467名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 00:40:51.09 ID:Q8jlvpxS
雷の、雷のは無いんですか!?
468名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 00:43:44.50 ID:7iO4jWZf
今回のイベは海域的に青葉のトラウマをえぐる気が…
出撃から帰還した涙目の青葉…ひらめいた
469名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 00:56:31.22 ID:s/owy1nO
>>468
はやくするんだ
470名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 01:23:00.23 ID:jXI4IuCm
このネタいけるな
青葉じゃなくても使えそう

他のブラック鎮守府を見に行った艦娘が戻ってきて安堵したり提督にベッタリになるのはどの子でもいける
471名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 01:25:49.70 ID:NPJF0Kh9
より小規模の鎮守府への出向か
472名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 01:25:51.90 ID:NqvuLfX+
演習という絶好のネタがあるじゃないか
473名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 03:01:06.52 ID:QAXwxG0E
>>470
ブラ鎮からホワイト転属され提督を神のように溺愛して言うこと何でも聞くほうが好き
474名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 03:30:24.28 ID:N84H2Moq
他のブラ鎮から助け出した艦娘と一緒に帰還した。
ホワイト鎮守府は優しいところだった。だが、そんな生活はすぐに終わる。
刺激が足りなくなっていく。ブラ鎮生活で刻まれた性欲を解放する手段が
なかったのだ。
我慢することができなくなり、ついに他の艦娘を押し倒す。
底なしの性欲の前に一人一人堕とされてホワイト鎮守府艦娘全員が蜂起。
ついに提督を押し倒す事案が発生する。だが、満足させることができない
ホワイト鎮守府提督。
その前にブラック鎮守府の提督がやっていき、堕ちた艦娘を犯しを奪い取っていく。

数ヵ月後、ホワイト鎮守府にかつての艦娘が帰ってきた。
ボテ腹になった姿で――
とかどうよ?
475名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 06:05:52.73 ID:iEpkl5RK
ハードすぎんだろ…
476名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 06:15:26.12 ID:hRQ6XKBv
ようやく鈴谷が出た
この子ギャルっぽいけど処女っぽいな
477名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 06:44:34.79 ID:mAlmoypP
>>476
おめでとう。
そりゃ一部では処女ビッチと言われてますから。
478名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 08:42:26.52 ID:327ipNdL
>>474
戦力倍増ですね(ニッコリ
守るものが沢山ある提督は強いよ
479名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 11:00:17.68 ID:AwRj5ohh
白露ちゃんに「提督の一番になりたい」って言われたい
480名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 11:24:51.64 ID:N84H2Moq
さらに数ヵ月後、
ボテ腹になった艦娘が赤ん坊を抱きながら提督の上で腰を振る母艦娘の姿が。
「みんな奪い返しましょう。そのために付き合いますから」
提督は暗黒面に堕ちながらも、その先にある狂気に触れながらも愛する艦娘のために
ブラ鎮提督から全て奪い返す戦いを――
あれ? それはそうと戦況は?

サーモン海城最深部、その海の底
「何度デモ……快楽ニ溺レルがイイ……」
ブラ鎮艦娘の大半は凌辱の限りを尽くされていた。
ブラ鎮提督もその中に……

とかどうよ?
ホワイトに救いを持たせてみたが
481名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 12:06:11.79 ID:Zbb1Km4H
どうと言われても書かないのに長文垂れ流されても困るとかしか
しかも陵辱モノの濫造テンプレみたいな展開で面白いとも思わないよ
482名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 12:11:59.32 ID:vz3GMyU2
まー凌辱物は人選ぶし。NTR物はさらに人選ぶし。
483名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 12:23:03.79 ID:TwJ45+kt
いらねえ
484名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 12:29:34.31 ID:NqvuLfX+
昨日鈴谷お迎えしたけどなんだこの可愛さ
E-1に追加が来なかったら今日も戦艦レシピを回し続ける日々だった
485名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 12:47:04.85 ID:p/mAHEGg
>>484
さてさて、突撃いたしましょー(提督に戦艦レシピを回させる)
486名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 13:07:46.45 ID:fHFQJO09
ドラゴンマガジン掲載の瑞鶴の小説に設定が結構書かれてたので参考までに
これが全メディアミックス共通の公式設定なのかどうかは不明、結構ぼかした曖昧な書き方が多い

・艦娘の自己認識は「あの戦争で沈んだと思ったらなぜか人間の女の子みたいな姿になってる」
 記憶は船として沈んだ所で途切れている
 誕生プロセスの詳細はまだ書かれてない(瑞鶴の場合、目が覚めたらマッパで布団に寝てた)
・舞台は“あの戦争(太平洋戦争と思われるが明言はされない)”が起こらなかった世界、
 地名が細かく違うのはそのため、平行世界か別の時間線か別の惑星かは明言されない、国名も出ない
 文明レベルは現代っぽい?(リモコンつきのTV、ブラジャーなどが存在する)
・全世界規模で深海棲艦の攻撃を受けており、ほとんどの国は鎖国状態、航空機もろくに飛ばせない
・深海棲艦には揚陸部隊も存在し、陸地も侵攻を受けている
・「本来関係ない星の危機」なので戦うかどうかは艦娘一人一人の自由意志に任される
・艦娘や深海棲艦の詳細については舞台となる世界の人々もよくわかっていない
・艦娘たちは“鎮守府”と呼ばれる旅館で日常生活を営んでいる(総勢110人以上との記述あり)
・整備などを行う工廠は隣接して建っている
・同じ艦娘が複数いるかどうかについての言及はない
・抜猫(ばつびょう)という鎮守府の飼い猫がいる。エラー猫?
・“提督”(名前は出ない)は軍服の青年、セクハラ魔だがやるときはやる人
・兵裝はなにもない所から出現する、感情が高ぶると勝手に出たりする(セクハラされて爆撃)
・戦闘は漫画同様の海上スケート式、金剛の速度が30ノットと明記されてるので実艦と同等
・艦娘、深海棲艦共に戦闘中は霊力のバリアを展開する、破られるとダメージ
・赤城、加賀が放った矢が妖精の乗る艦載機になって攻撃するという描写
・“燃料”(詳細不明)を消費して航行しているらしい
487名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 13:14:50.83 ID:+96GBvAz
>“燃料”(詳細不明)


精液ですねわかります
488名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 13:17:25.30 ID:NqvuLfX+
>>485
もういい、もういいんだ鈴谷・・・
熊野もE-3で取ってくるから(白目)
489名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 13:30:37.99 ID:vz3GMyU2
>>486
どうやっても出てくるこれじゃない感。理解力と納得力が試される時。
490名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 13:51:31.01 ID:29cyYTPa
その小説ではそういう設定なんだなと思うことにしました
491名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 14:07:40.20 ID:VFbM94X4
よく言うじゃないか
「それはそれ! これはこれ!」
って
492名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 14:09:46.96 ID:NJ0q5QPM
アイマスのロボットアニメ然り、パラレルワールドで済ますのが得策
493名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 15:11:00.69 ID:ZJWxxa+8
島風が深海棲艦の工廠で虫に卵生み付けられて
深海棲艦になって鎮守府を壊滅させる同人誌でぬいた。
卵生み付けられるシーンで興奮した俺は提督失格かもしれん。
ごめんよ、島風
494名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 15:29:28.00 ID:CWzOA6ct
世界観と戦闘面以外は概ね時報で補完されてた事ばかりだからそんなに違和感ないな
誕生プロセスはもう一歩踏み込んだ言及があってもいいと思うけど
495名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 15:40:43.59 ID:L9LO15nK
>>486
ちなそれ、誰が書いてるんですか?
496名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 16:26:43.54 ID:29wOf+LK
>>495
内田弘樹って人
『戦艦大和欧州激闘録』の作者って言えば架空戦記ヲタなら分かるか
エロゲオタならシュヴァルツェスマーケンっていうマブラヴのスピンオフ書いてた人って言えばもしかしたら分かるかもしれない
497名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 17:02:37.29 ID:XLkbcy54
>>493
なんだそれめっちゃ読みたい
498名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 17:50:44.06 ID:Ip1hG34I
やったー!気晴らしに路線変更で回した戦艦レシピで熊野と鈴谷が一緒に来てくれたぞ!
熊野サンは提督と執事プレイでもしたいんですかねぇ…
499名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 17:54:35.32 ID:GiaXewJf
>>498
おめでとさん。
よかったら妄想だけでも書いてもらえれば…。
500名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 20:22:21.70 ID:DC39QPaq
ついに ねんがんの ていとくになれたぞ!げじゃげじゃじゃ!フヒフ
501名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 20:52:24.24 ID:QxPPQZsI
ふーん、架空戦記で息してるのってジョウジー以外にもいたんだ・・・

それはさておき小説いい感じじゃん
むしろこれ以上どう設定しろってレベルだと思うけど
コックピットってかプラグイン式じゃないってところだけちょっと意外だった。架空畑なのに
502名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 21:13:50.14 ID:Ip1hG34I
>>499
「この熊野に気安く触るなんて、提督も何か勘違いされてるのではなくって?」

鎮守府にやってきて以来、お嬢様の如く振る舞う熊野
執事か付き人の如くあれやこれやと飛んでくる要求に、やや面倒そうな顔をしながらも仕事に支障のでない範囲で付き合う提督
そんな関係のまましばらくが経ち、なんやかやで大事な人だと思うようになっていった熊野だったが
嘗て↑の発言をして以来、さりげなくではあるが提督が自分に触れないように振る舞う様になっていたのが気に入らなかった
そんな訳で飽くまで提督の方からスキンシップを取ってもらおうと、あの手この手で奮闘する熊野なのであった

うーん、駄目だな、どうも今日は熊野に限らず妄想が働かない
尚、先程阿賀野堀りの最中に二人目の熊野がドロップした模様……畜生
503名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 21:19:49.04 ID:NMFqpy6v
  雷の司令官LOVEな休日


 私は雷。読み方はかみなりじゃなくていかずちよ!
昨晩はキス島撤退作戦を無事に完遂させてきたの、
途中で戦艦が出てきた時はほんとヒヤヒヤしたわ。
で、嬉しかった事があるんだけどね……司令官が私を褒めてくれたの!
最近は戦艦や空母ばかり活躍していて、私や他の駆逐艦の子は遠征につきっきりだけど、
やっぱりこうやって戦果を挙げて司令官に喜んで貰えるのが一番嬉しいわ!

 今日は入渠とかの処理で、出撃とかはなしで鎮守府はお休みなんだけど……(もちろん開発とかは行ってるわ)
私は久々に司令官の寝顔を拝みに私室の前に居るの。
時間は朝の六時。何時もの司令官だったら七時頃にはもう起きてるからバレちゃうかもしれないけど、
今日みたいに余裕のある日は司令官は遅めに起きるの。もうっ、ねぼすけさんなんだからっ!
でも私が今から司令官の所へ行くのは、起こす為じゃないの。

(音を立てないようにそーっとそーっと)
私は工廠妖精さんに作ってもらった私室の合鍵を使って鍵を開け、司令官の部屋へと侵入する。
(もー、また汚くなってるわ。仕事が忙しいのは分かるけどちゃんと部屋の掃除はしなきゃだめよ?
司令官ったら世話が焼けるんだから!)
私室の台所にはまだ洗っていないであろう食器、机の上には何らかの書類、風呂場の方にはまだ洗ってない服……
ただでさえ小さい部屋が更に小さく見える。今すぐにでも綺麗にしてあげたい所だけどそれはまた後ね。
(ふふ、よく寝てるよく寝てる)
私は司令官が布団で寝ているのを見ると、顔を綻ばす。
他の艦娘の所に泊まり込んでたら司令官が更迭されちゃうかもしれないからね。

(あっ! いつまでもこうしてるわけにはいかないわ!)
しばらくしてはっと我に返る。
寝ている司令官の顔に息を吹きかけたり、頬をプニプニしたり、
色々と堪能していた私だけど目的を忘れちゃいけない。

(ゴミ箱には……うんないわね)
私は机の近くにあるくずかごを漁……捜索して、怪しいティッシュがないかを探す。
何してるかって? 司令官が昨晩自慰したかを確認するのに決まってるじゃない!!
本当は私が秘密で司令官に御奉仕して慰めてあげたいけど、
司令官は私をちっとも女性として扱ってくれないの。ひどーい。
だからこうやって朝早くからスッキリさせようと私室に来たのよ。
504名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 21:20:21.00 ID:NMFqpy6v
(むっ、小さいわね。だけどこの雷様に任せて!
ちゃーんとお仕事中に発情しないように抜いてあげる)
私は提督の布団に潜り込んでパジャマとパンツをゆっくりと脱がせ、
司令官の7.7mm機銃を口に銜える。
(お掃除お掃除♪ここは男性にとって、とっても大切な所なんだから!)
私はペロペロと機銃の先っぽや周りをを、舌でお掃除してあげる。
余裕がある時に毎朝してあげたから、汚れすぎてたり発射できないなんて事態にはならないわ。
そうやって丹念に掃除しているうちに、司令官の機銃がどんどん大きくなって
口の中で46cm三連装砲に改造される。本当はそこまで大きくないけど……

(んんっ! っ……流石に口内に咥えきれないかしら?
だけど私は負けないわよー!)
息苦しくて一度司令官の連装砲を離しちゃったけど、私は負けじと
また連装砲を口内に咥える。
そして今度は司令官の弱点を狙って舌撃を加えていく、
カリ首を円を描くように舐めてあげたり、鈴口を優しく刺激してあげたり……
そんな風にしてあげると司令官のくぐもった切ない声が私に聞こえてくる。
きっと私の奉仕で快感を感じている証拠なのだろう。
私は嬉しくなって、もっと気持ちよくなれるように連装砲を責める。
(っ…はぁ…司令官はどんな夢見てるのかしら? もちろん私よね?)
ぺちゃぺちゃの淫猥な水音を立てながら、私は必死に最後のスパートをかける。
司令官の連装砲は震えていて、今すぐにでも精液を発射しそうだった。

(んんんんっ! んむぅ!)
私の口内に大量の精液が放たれる。数日分の溜まっていた精液は
これでもかと言わんばかりに私の口へと流れ込んでゆく。
(…ぜ、全部飲むんだから! し、司令官の為ならこれくらい……!)
私が飲むペースよりも早くどんどん精液が放出されてくる。
咽そうになるけど、私は頑として司令官の連装砲から口を離さず、精液を飲み干していく。
(んぐんぐ……ぷはっ! ぜ、全部飲んでやったわ!
これくらい私には余裕なんだから!)
司令官の精液を全部飲んだ自分が少しだけ誇らしくなった。
本当はそんな自分を褒めて貰いたかったけど、司令官はまだぐっすりと寝ている。
これじゃあどれくらい気持ちよかったのかも分からない。

 ……起きればよかったのに、起きればなし崩しに司令官と関係を結んだりして、
もーっと傍に居てあげられるかもしれないのに……
いっその事睡眠薬とかつかって眠らせて手錠とか付けて監禁して
私なしに生きていけないくらい依存してもらうとかそういうのも……

(あーあーダメダメ私がこんなに暗くなっちゃ!
司令官に笑ってもらうのに自分がこんなんでどうすんのよ雷!)
私は思いついた嫌な考えを振り払う。
少し魅力的な考えだったけど司令官には大切な仕事や役割があるし、
私だけが全部独占できる人じゃないから。
私は司令官の連装砲を口内で綺麗にすると、
元通りにパジャマと布団を着せ台所へ向かった。
505名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 21:21:16.74 ID:NMFqpy6v
(ん…ちゃんとあるわ。調味料の方は……)
私は冷蔵庫を開けて中にある食材を確認する。
司令官の為に前作った佃煮や金平牛蒡はちゃんと食べられてるし、
私がリクエストしておいた食材も買ってある。
戸棚の中に入っている醤油や酢も新しくなっていた。
(これなら美味しい朝ご飯を司令官に作ってあげられるわね!)
といっても今から食事を作ったりはしない。
私が合鍵を作っていて勝手に私室に入り込んでいるのを司令官は知らないからだ。
朝ご飯を作るのは司令官が起きそうな時間帯に合わせて、また来ればいい。
絶対にバレたら駄目。もしそんな事になったら……考えたくもない。
(じゃあねー司令官。また来るわ! 楽しみにしてて)
私は物音を立てずに部屋を出て、扉の鍵を閉めた。


 私は自分の部屋に戻る。
「ん……雷? また司令官の所?」
「ええ。司令官分を補給してきたの。やっぱりこれがあると力が漲るのよ」
丁度外へ出ようとしていた響とばったり出くわした。
私の部屋は電・響・暁……第6駆逐隊四人の共同部屋だ。
「響はまた早朝散歩? 飽きないわねー」
「それだったら雷だって同じさ。私だったら
司令官の為とはいえあそこまで尽くせない」
部屋の外の薄明かりの中で取るに足らないことを話し合う。
響は私達より早起きで、よく早朝に鎮守府周りを散策することが多いの。
まー何が目的かは知らないけど、本人が楽しんでるからいいんじゃないかしら。
司令官とそんな風に二人っきりで誰も居ない鎮守府を、私も歩き回ったりしたいな……
今度お願いしてみるのもいいかも。
「……あんまり話し込んでると太陽が昇ってきちゃうね。
私はそろそろ出かけてくるよ」
「いってらっしゃい。面白い事があるといいわね」
私は響を見送る。港の方に向けてだんだんと背が小さくなっていった。

「ふー。準備準備」
時間までまだだいぶ余裕があるけど、必要なものはきっちりそろえておかないとね!
私は鞄の中にエプロンやタッパを詰める。
洗面所で髪やお肌をチェック、服に変な臭いや皺がないかも入念に調べる。
「……おっけー! 今日も私は万全!」
くるっと一回転してポーズを決め、私は時間を待った。

 八時十五分。まだ眠っている暁と電を起こさないようにゆっくりと私は部屋を出た。

「しれーかん! しれーかん! 朝よー。早く起きなさい!」
私は扉をドンドンと叩く。
「……雷。また来たのか」
少しだけ間が空いて司令官が扉を開ける。口に歯ブラシを咥えてパジャマ寝間着姿、
予想通り起きてすぐだったみたいね。
「今日も朝ご飯作りに来たわ。さ、台所貸して頂戴♪」
私はウィンクをして、いつものように部屋へ入ろうとする。
「キス島撤退作戦が昨日完了したばかりだろう。無理せず休んでおけ」
そんな私を司令官は腕を上げて立ち止まらせた。
気遣ってくれるのは嬉しいけど、司令官だって色々と苦労してるはずでしょ?
これくらいなら私が余裕でやってあげる。まさに朝飯前ってやつね。
「なーに言ってるの、雷はもうピンピンしてるわ!
司令官も一人じゃ碌な食事作れないんだから、私に任せなさい!
……入れてくれるまで私は諦めないから」
「分かった分かった。遠征に支障がでないようほどほどにしとけよ」
司令官は渋々私を部屋の中に入れた。
506名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 21:21:36.50 ID:bjQnqjIx
熊野スキーなら改と未改造揃えてなんぼだからよかったじゃん
507名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 21:23:19.16 ID:NMFqpy6v
「あーまた汚れてるじゃない!」
さっき侵入したくせに、白々しくも、私は部屋を見て言う。
「すまんな。後でちゃんと片付ける」
「はいはい言い訳はしちゃだーめ!
司令官は早く着替えて歯磨いて顔洗って、済ますこと全部済ましてくるのよ?
朝ご飯の準備は私がしておくから」
「あい」
司令官はそう言われると、頭を掻きながら洗面所へと戻って行く、
私が居なかったら、本当にこの部屋はどうなっていたことか。
「さーて今日も腕によりをかけて美味しい朝ご飯を作るわよー!」
私はまだ洗い物が残っている台所へと向かっていった。


「じゃーん! 朝ご飯の完成!!」
ご飯・味噌汁・納豆・鮭の塩焼き・卵焼き。
割とテンプレなメニューだけど、朝はあんまり時間がないから凝った食事が作れないのよねー……
「毎朝私に頼んでくれるなら、もっと色々作れるわよ?」
「いんや、大の男が子供に頼りすぎるのは良くない。例え苦手な料理であってもだ」
「なに言ってるの! 朝ご飯はね今日一日を元気に……」
「OK言いたい事は分かるから、朝っぱらから説教だけは勘弁してくれ」
はあ……私は司令官の体を心配して言ってるのに。
そーやって無茶するから病気になったり倒れたりするのよ?
そんな私が心配しているのをよそに、司令官は朝ご飯を食べ始める。

 ふふっ、でもこんな風に美味しそうに食べてくれるのは、作った甲斐があるわ。
もっとお料理頑張ろうって気になるもの。
「ふふん」
「……どうした雷」
「なーんでもないの」
私は料理を食べている司令官を見つめる。
司令官が度々私の方を『何が面白いんだ?』って顔で訴えてくるけど、
私はそれに微笑んで返すだけ。
だってそうでしょ? 好きな人と一緒に幸せな時間を過ごすのは女の子なら
きっと誰でも望むでしょうから。

 こうして私と司令官のゆったりとした朝ご飯の時間は過ぎていった……
508名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 21:24:09.36 ID:NMFqpy6v
「ふぅ……さてと、私は仕事があるから司令室に行ってくる。
雷も早く皆の所へ戻れ……って言ってもこの部屋を掃除するつもりなんだろう」
朝食も食べ終わり、制服に着替えた司令官が立ち上がる。
休みの日なんだからゆっくりすればいいのに。仕事が残ってるのかな?
「当然雷が責任持ってお掃除しておくわ!
司令官は安心してお仕事に行ってきてね」
「ああ、分かった。でも、別に無理して掃除しなくていいからな?
この部屋を汚したのは私なんだからな?」
「はいはい。後は私に任せて」
私はバツが悪そうに歩く司令官の背中を出口まで押していく。
掃除中にHな本見つけたからって捨てたりしないわよ?
私だっていつも一緒に居られないから、少しぐらいだったら仕方ない仕方ない。
あ、私の下着や服で自慰してもらうのもいいわね。
今度わざと部屋に置いていっておこっかな。

「そういえば今日の仕事ってどれくらいで終わるの?」
扉を開けて外へ出ようとする司令官に、私は話しかける。
「仕事か、昨日のキス島撤退作戦の事後処理が少し残っているから……
まあ昼前には終わるな。どこか行きたい所でもあるのか?」
「ううんそうじゃなくて。今日はどれくらい司令官と一緒に居る時間が
あるのかなーって、そう考えてたの」
「……部屋の掃除や食事を作ってくれる雷には感謝している。
あまり特別扱いは出来ないが、何かして欲しいことがあったら言ってくれ」
こちらを振り向いた司令官の顔は真剣そのものだった。
じゃあ私にキスして、夜、布団の中で司令官と夜戦したい……なんて言える訳がない。
たぶん……ううん、司令官は絶対に断るだろうから。
「今日も私の作ったお昼ご飯とお夕飯を食べてくれる?
後……司令官の部屋に泊まってもいい?」
「それで雷が喜んでくれるなら私は構わない」
「じゃあ約束よ! 忘れたらだめだからっ!」
司令官は黙って頷き、外へ出て行った。


 司令官の居ない部屋はとてもガランとしている。
大きくない部屋なのに司令官が居ないと、まるで広いお屋敷のようにも感じた。
(しれーかん……)
私は脱衣所へ向かう。寂しい心の隙間を埋める物を求めて。

(はぁ……しれーかんのにおいだぁ……)
司令官の服と下着に包まれて、匂いを嗅ぎながら妄想をする。

 私が秘書艦になって勤務中に性行為を強要される。
机の下で無理矢理フェラチオされたりして、私の顔に精液をかけられる。
倉庫に呼び出されて、声を押し殺しながら二人で交わりあう。
司令官の私室の布団で私が上になって司令官を快楽で喘がせてあげる。
私達の部屋で司令官との激しい性行為を、暁・響・電に見せつける。
「んっ……は……ぁ……」
私は司令官の為なら何でも出来る。
例えその結果、私が轟沈するとしても。
「……もっとぉ……しれーかん……しれーかん」
私の頭の中が司令官でいっぱいになる。
現実じゃなくても幸せだった。
「ふあぁぁ!!」
そして私は絶頂に達する。
頭の中では司令官が私の耳元で何度も何度も愛の言葉を囁き、
膣内へと精液を注いでいた。
(しれーかん大好き……)
しばらく私はその妄想に浸り続け、何度も達した。
509名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 21:25:16.10 ID:NMFqpy6v
 そんな妄想から覚めてみると、何ともいえない寂寥感が私を襲う。
海の底へ沈む感覚はこれに近いのかもしれない。
冷たくて何も見えない、真っ黒な世界が私の目の前に広がるような。
(お掃除お洗濯……)
私はそんな感情を忘れたくて家事に取り掛かった。

 時は流れて十二時三十分。私は食事を用意して司令室に司令官を呼びに行く。

(司令官以外にも誰か居るのかしら?)
司令室に近づくに連れてガヤガヤとうるさい話し声が聞こえる。
秘書艦の赤城さんはそこまでおしゃべりな人じゃないし……
(もしかして……)
ここまで騒がしくて明るい人はだいぶ限られてくる。
私は頭の中にある人を想像した。
司令室の前に立った時それは確信に変わった。

「だからな金剛、雷と約束があるんだよ」
「HEY!提督ぅー。Lolitacomplexはだめヨー。
雷ちゃんも偶にはrestが必要ネー」
金剛さんの声だった。
何を話しているのかは分からないけど、考えるよりも先に自分の体が動いた。
バタンと扉を勢いよく開ける。音が司令室に鳴り響いた。
「oh! ちょうどいい所に来マシタ」
金剛さんが部屋に入ってきた私を見て、都合が良さそうに司令官に言う
「最近提督はthunderちゃんに頼りっきりデース。
朝昼夜、全部お世話をしてもらうのは駆逐艦には荷が重すぎマース」
「全部って……雷が居ない時は自分の事ぐらい自分でやっている」
「つまり。thunderちゃんがいる時はentrust toっきりじゃないですカー。
それがいけないのデス!」
金剛さんの司令官への説教を聴きながら、私は無言で司令官に歩み寄り
手を取って出口へと無理矢理引っ張っていく。
「お、おい雷」
「thunderちゃん。wait a minute! 貴方にもお話ありマス」
「私は司令官のお世話を嫌だと思ったり、辛いって感じた事は一度もないわ!」
私を止めようとする金剛さんの声を背に受けながら、
声を張り上げ一言だけそう言って司令室を出て行く。

「crazy……」

 金剛さんたら失礼しちゃうわ! 私は体は小さいかもしれないけど、立派な女性なのよ。
建造された歳から考えたらどうなってもみんな二十歳以上だし、ここに来てからだと全員三歳以下になる。
そういう意味では私の主張は間違ってない。そうよね?
それに荷が重いなんてふざけた話よ。私は時間がある時に、
司令官の日々の負担を少しでも減らそうとしてるだけ。無理なんかしてないのよ!
「雷。さっきの事で怒ってるのか?」
そんなに酷い顔をしていたのだろうか、司令官に声をかけられる。
だめだめ、だめよ雷! 楽しいお食事の時間を私の機嫌で台無しにする訳にはいかない。
「ううん怒ってなんかいないわよ。ちょっと考え事してただけ。
……金剛さんの言うこともちょっと分かるかなーって」
そう言いつつも、私の本心はまったくそう思っていない。
むしろもっと私に頼って欲しいくらいだ。
「ささ、早く食べて。和食ばかりじゃ飽きるとおもって、
お昼は洋食にしてみたのよ?」
510名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 21:26:00.63 ID:NMFqpy6v
 午後一時。私は第6駆逐隊共同部屋に戻ってくる。
どうして司令官と一緒に居ないのかって?
……私だってそうしたいけど、司令官に気を遣わせちゃうし、
うっとうしがられたりするのはもっと嫌だから。
司令官も一人で行きたいとこや、居たい時もあると思うの。
そんな貴重な時間を私の我侭で潰すのは良くないって考えてるだけ。
でもそれは私の本心と矛盾する考えでもある……

「ねえ暁。一人前のレディーって何だと思う?」
真剣そうな顔で『月刊パラレルハート』を読んでいる暁に私は質問する。
「一人前のレディー? そうね……」
「ブラックコーヒーを飲めるとか、胸が大きくなるとか、
頭を撫でられて喜ばないとか、お子様ランチを頼まないだとか、
そーゆーのはなしでお願い」
「わ、私がそんな事言うわけないでしょ!」
そう口では言いつつも、態度に図星を指された様子がはっきりと分かった。
自分の気持ちを巧く誤魔化すのも、大人の女性に必要なのかもね。
私にはまだまだ出来ないけど。
「えっと……やっぱり周りに対する気遣いよね。空気を読むのって大切だと思うの。
後はやっぱり余裕って言うか……冷静とはちょっと違うんだけど、心の広さじゃないかしら?」
「ふ〜ん。暁も結構考えてるのね」
「当然よ私だってちゃんとしたレディーなんだから!」
言ってることは間違ってないけど、
暁を見ているとまだまだ一人前のレディーには遠そうだって思うわ。もちろん私も。

 午後二時。
「電ー、ちょっと背中に乗せてー」
「雷電ごっこはもういいと思うのです……」
「せっかく天龍さんから高周波ブレードを借りてきたのに」

 午後四時。電の背中に乗っかりながら、海の水平線を見つめる。
「電って司令官の最初の秘書艦だったのよね?」
「お姉ちゃん……もうそれは何回も話したのです」
「ん……んー、やっぱり電が羨ましいっ!」
私はくしゃくしゃと電の頭を撫でる。ちょっとの嫉妬を込めて。
きっと電は司令官の良い所や悪い所を私より沢山見てきたのだろう。
私よりも長く司令官の傍に居たのだろう。
もしかしたら誰にも言えない秘密の関係を持っているのかもしれない。
羨ましい妬ましい、私ももっと早く司令官の傍に行けたなら
深い関係になれたのかもしれない……

「お、お姉ちゃん?」
「へっ? あ、ああボーっとしてたわ」
電に話しかけられて、私の思考は中断される。
「そろそろ夕食の用意しないといけないんじゃないですか?」
「……あああっ、もうこんな時間じゃない! 電、私行ってくるわ!!」
私は電の背中から素早く降りて、司令官の私室に向かう。
辺りの空はまだ青いけれど、手の込んだ料理を作るには時間がかかるから。

「お姉ちゃんは相変わらずなのです」

 私が料理に失敗することもなく、司令官が約束を破ることもなく、
そして司令官との夕食に邪魔が入ることもなく時は過ぎていった……
511名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 21:26:40.27 ID:NMFqpy6v
 夜十時。お風呂や歯磨きを済ませて、私と司令官は一緒の布団に潜り込む。
あ、残念だけどお風呂は一緒じゃないわ。きちっと自分の部屋で入ってきたの。
「司令官と寝るの楽しみにしてたの!」
「その言い方だと変態的な意味にも聞こえるからやめろ」
「いいじゃない本当の事でしょ?」
せっかくピンク色の色っぽいパジャマを着てみたのに、
司令官は全然興味を持ってくれない。
私は悔しくて、こちらに背を向けている司令官の首に抱きついて体を寄せる。
「暖かいわ……」
「もうそろそろ冬だからな。雷も寝る時はちゃんと毛布を使うんだぞ」
「でも今夜は司令官がいるからいらないわね」
ぎゅうぎゅうとより強く司令官を抱きしめる。
「電気消すからちょっと離れてくれないか?」
「はーい」
司令官が立ち上がって、電灯を消す。
部屋は真っ暗、外に幾らか光はあるけどそれは港を照らすものだけだった。

「明日の遠征も頼む」
そう言って司令官は私を抱きしめた。今度は背じゃなくて胸の中に。
私は無言で司令官を見つめて、抱擁の暖かさに浸る。
(はぁー、まさにこの為に生きてるって感じよね……)
頭も撫でてくれて、溶けてしまいそうなほど幸せ。
この感覚を毎日味わうことが出来たのなら……
(また明日も頑張ろう、もっと頑張って成果を上げて、
いつか司令官に……)

 私は司令官に抱かれながら心地よい眠りの世界へと落ちてゆく、
いつか私の願いが叶うのを祈って。
(しれーかん大好き……)
512名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 21:32:57.29 ID:NMFqpy6v
終わり。長い割りにエロ薄くてすまん。
513名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 21:39:25.64 ID:QDq40Vdy
ヲ級「ヲ キュウ」
霧島「なにfuck youだとテメエ」
514名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 21:45:38.66 ID:bBoGm78F
>>512
乙乙

>>513
パンツレスリングで勝負ですね分かります
515名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 21:47:19.40 ID:6Xo+j3fV
>>512 雷ちゃんの好き好き大好きしれーかんが伝わって良かったよ
可愛いなあ雷ちゃん
516名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 22:05:50.03 ID:XLkbcy54
>>512
乙!雷ちゃんかわいくてちょっと怖い。そこがよかった
金剛の心情とか金剛と雷の会話が読みたくなった
怖そうな雰囲気だけどw
517名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 22:27:34.60 ID:GiaXewJf
>>502
遅くなったけどいい妄想を乙です。

>>503
乙です。
ああ、ダメ提督製造機素晴らしい。
518名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 22:50:31.50 ID:hrtaVIt4
長門や武蔵みたいなアナル弱そうな連中が
尻を並べて順番に提督にアナルファックされてめろめろになったり
おしおき部屋にご招待されてふたなり深海棲艦のお姉さま方に
散々アナルにおしおきされたあげくすっきりした敵艦の皆さんに笑顔で見送られ
涙目で捨て台詞を吐きながら逃げ帰ってくるところが見たい
519名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 23:16:50.51 ID:9lkEiwWl
エロシーンの描写を磨くべくDMMでもってエロゲーをDL買いしてみた。
んおっほおおおおう の所でメッチャこぶしが効いててド演歌のようだった。
なにかチョイスを間違えた気がする。
520名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 23:23:12.22 ID:09g9xEzJ
地味な吹雪がロシア語で卑語を叫ぶという妄想が浮かんだ
だがロシアではどんな言葉を叫ぶのか知らない
521名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 23:23:27.46 ID:NqvuLfX+
エロ漫画でもエロ小説でもエロゲーでも、そうして蓄積させた何かを書き起こすのだ
522名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 23:23:55.26 ID:2TRHarnT
武蔵は処女なのに自信満々に提督の筆下ろししようとするどっかの絵が良かった
大和は淫乱処女に違いない
523名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 23:28:19.63 ID:9lkEiwWl
グリャーズニィ・スヴィーニェ!(汚い豚め!)
524名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 23:29:24.37 ID:NqvuLfX+
ロシアでエロって言われてぷーちんとエリナが浮かんだけど
ロシア語でエロ単語は喋ってないんだよなぁ・・・そもそも未プレイだよ
525名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 23:52:34.25 ID:+1EuJa/d
>>512
乙 ほっこりした
しかし提督は連装砲を装備していたのか(困惑
526名無しさん@ピンキー:2013/11/22(金) 01:08:28.80 ID:k9gMnju4
騎乗位の似合う艦娘って誰がいるだろう
527名無しさん@ピンキー:2013/11/22(金) 01:14:11.73 ID:tMXJ6ILm
528名無しさん@ピンキー:2013/11/22(金) 01:37:41.86 ID:GRV93h7x
矢矧掘り一旦中断だぜクソックソッ!
まぁくまのんでたからとらえず今日は勘弁してやる

公式4コマ見てたらこういうの思いついた
次はくまのん視点
529名無しさん@ピンキー:2013/11/22(金) 01:38:04.17 ID:jVCzeyZp
ながもんもいいけどこういうかっこいい長門さんとの純愛物もいいと思うんですよ
ttps://twitter.com/tubaki86/status/403096545454612480
530名無しさん@ピンキー:2013/11/22(金) 01:38:12.37 ID:GRV93h7x
初対面時の印象は正直悪かった。
高飛車な言葉遣い、貧乏鎮守府を馬鹿にするような物言い。
駆逐艦ならまだ可愛げがあるとも言えるかもしれないが重巡でこれである。
先に着任していた鈴谷が取りなしてくれたから良かったものの
心象の悪さは拭えなかった。

仕事はしてもらうが必要以上に接しない。
そんな関係が続いている間に鎮守府に広まっていた噂があった。

「熊野は一人だと帰ってこられない」

最初聞いたときは、なんだそりゃ子供じゃあるまいし、と思った。
だが、ふと彼女の前世を調べたことで熊野に向ける目が変わったような気がした。
とはいえ彼女の方は相変わらずではあったのだが。

そんな時事件は起こった。
ひどい台風の日、「熊野が帰ってきてない」青い顔をした鈴谷の報告。
本格的に荒れる前に買い物に出かけたがまだ帰ってこないらしい。

最低限の人員を残して自分も捜索に参加する。
確かに気に入られてはいないかもしれないがそれでも熊野も大事な仲間だ。
小一時間も探しただろうか
大きな木の陰に隠れるようにしてしゃがんでいた熊野を発見した。

「熊野!」
声をかけながら駆け寄る。
駆け寄ってくるのを見て熊野はビクッと身を震わせる。
もしかして怒られるのかもしれないと思ったのだろうか。
微笑みながら彼女に向かって手を差し出す。
「ほら、熊野。帰ろう? みんなも待っている」
「え……?」
やはり怒られるかもしれないと思っていたらしい熊野がおずおずとこちらを見上げる。
いつもの自信満々な態度はどこへやら。いや、もしかしたらこちらが本当の彼女なのかもしれない。

どこかしら濁った目で手を取り立ち上がる熊野だが
長時間雨に濡れて体に力が入らないらしくこちらに倒れこんできてしまう。
「っと……大丈夫か?」
体を受け止め尋ねるとコクンと頷き、震える唇から言葉をしぼりだした。
「わたくし……また帰れなくなってしまったのかと……」
なりふり構わず祖国への帰還を願い、そして果たされなかった記憶がフラッシュバックしているのだろう。

胸に抱いた熊野の頭を優しく撫でて落ち着かせる。
「大丈夫、もう大丈夫だから……一緒に帰ろう、な?」
「……はい」
そう言って熊野と歩き出した、熊野は帰るまで決して離さないとでもいうようにギュっと手を握っていた。

それからしばらくして熊野の態度が変わったことに気づいた。
いや、普段の言動は変わってないのだがよくこっちにちょっかいをかけてきたり絡んでくることが多くなった。
ある時など秘書艦の時に一緒ん並んでランチを食べた後うたた寝を始めてしまい
仕方なく膝枕してやったなんてこともあった。
ちょっとヨダレを垂らしつつ平和そうな顔で眠りこける彼女の姿は可愛らしかったので起こす気にもなれずそのままにしていたら
起きた瞬間真っ赤になって抗議されたりもした。

と、自分から熊野に対する感情はこんなところだった
ある日の夜、熊野が自室を訪ねてくるまでは。
531名無しさん@ピンキー:2013/11/22(金) 01:40:12.06 ID:GRV93h7x
一旦終了
矢矧掘り中断のおかげで資源回復するので時間ができましたね(白目
532名無しさん@ピンキー:2013/11/22(金) 01:55:08.20 ID:YFkOzhZS

熊野の最後は胸にくるものがあるね
おかえり言って甘やかしてあげたくなる
533名無しさん@ピンキー:2013/11/22(金) 02:01:14.82 ID:TXoOnYCb
>>493
俺もそれ読んだ
抜けはしなかったがなんかぐっときた

そして二度と轟沈なんてさせないようチキンプレイに走るのだった
534名無しさん@ピンキー:2013/11/22(金) 02:09:13.43 ID:u8Jid1aO
>>530
乙でした。
くまのん視点の方も楽しみにしています。
535名無しさん@ピンキー:2013/11/22(金) 12:14:58.81 ID:rxrd8lq/
>>384の要望に答えられるかわからんが

謎の存在、深海棲艦により海路、空路が遮断されている。同時に現れた艦娘による反撃である程度には各経路は回復している
さて普段はその燃費の良さを生かし遠征部隊として資材面から鎮守府を支える駆逐艦達
だが彼女らも艦船であり戦闘を欲している。遠征や日常で溜まったモノを戦闘で吐き出す事で遠征任務の効率が上がる
のだが
「ふぇぇ…睦月、帰還しましたぁ」
鎮守府近海には強力な敵は出ない。だが睦月型は駆逐艦の中でも装甲が薄く改造改修を行っても時折こうしてボロボロになり帰ってくる。
「お帰り、またこっぴどくやられたな」「うぅぅ、情けないのです…」
しゅんと気を落す睦月を抱きしめる
「ちゃんて帰ってくれば上等さ」「提督…」
睦月の両手が俺の両頬に添える。これは睦月がキスをせがむ時の癖だ。
「んちゅ、はむ…」
小さな舌が必死に俺の舌を捕らえようと動く。それに応じてやればこちらを舌先で突いたり絡めたり。そのたび唾や息が漏れ口元を湿らせる
チュッという音を立て唇が離れるととろけた表情の睦月が耳たぶを甘噛みしてくる
これはシたいと言うサイン
ヒョイッと睦月を抱き上げ司令室の隣にある私室に運ぶ。
シングルベッドに寝かせてやれば羞恥と期待が混じった視線を向けてくる
そういえば初夜もこうして中破した睦月を慰めているうちに関係を持ってしまった。その時は不安な目だったが

破れた服を脱がせば見た目年齢の割に色づいた水色のブラが全貌を現す。
その上からまだ膨らみかけの胸を揉み乳首を擦る。
「ふにゃ、ああ、提督ぅ」
再び頬に手を添えられたのでキスをする
今度はこちらから舌を絡め更に睦月の口内をなめ回す
「くちゅ、はふ…ちゅる」
ブラの中に手を入れ直接弄る。先程よりびくんと大きく震え息が荒々しくなるのが分かる
「ん、ぴちゃ…」
とんとんと苦しくなった睦月が軽く叩いてくる。正直もっと睦月の口内を犯したいが無理はさせられない。
名残惜しく口を離せば唾が橋を作りぷつりと切れた

「提督…お願い」「分かった」
と次は下腹部に手を這わせる。パンティの中に指を入れれば確かに濡れた筋がある。
くち、と人差し指がゆっくり肉壁を掻き分け深く入ってゆく。
「ひうっ…指、入って、ひゃあ!」
先程より堅くなった乳首を舐め、次に中指を入れ中を軽く掻く
「ひっああああ!!」
びくんと一段と大きく跳ね指に愛液とは違う暖かな液がかかる。
「お漏らしか…悪い子だ」「提督ぅ…」「今挿れてやる」
カチャカチャとベルトを外せばはち切れんばかりにいきり立ったペニスが顔をだす。
性器同士が触れゆっくり飲み込まれてゆく。体格差もありキツい睦月の中は異物たるペニスを押し返してくる。
「睦月、ゆっくり息を吸え」「ひゃい」
呂律が回らない睦月に息を吸わせその隙に子宮口まで押し込む。
「かはっ」「大丈夫か?」
腹部の圧迫に息が詰まったようで苦しそうな顔になる。だがコクコクと頷き無理に微笑む
少し慣らせば幾分か楽になったらしい。ゆっくり腰を振る。流石に狭く浅い睦月の中にペニスが入り切りはしなかったが快楽を得るには十分。粘液や肉がぶつかる。
「てい、とくっ提督!」「っ、出すぞ」
強い締め付けと痙攣に我慢していた精ドプドプと流れだす

「皆ー!出撃準備はいいかにゃ!」
明るい睦月の掛け声に駆逐艦達がおー!と返す
「じゃ、第三遠征隊。出撃しますね!」
帰って来たら間宮のアイスでも奢ろう。そう思いながら小さくなってゆく彼女等を見送るのだった
536名無しさん@ピンキー:2013/11/22(金) 14:17:41.36 ID:pYumtAZi
>>535
ありがとうありがとう
ブラ描写もあるのが嬉しい
537名無しさん@ピンキー:2013/11/22(金) 16:54:35.06 ID:9r8pvKPb
書き始めたからいつかは投下するんだがだんだん扶桑姉様が誰これ状態になりつつある・・・
538名無しさん@ピンキー:2013/11/22(金) 17:42:51.74 ID:OHAvm/K3
>>537だけの扶桑姉様がそこにいるんや
きっと愛宕サイズのRJちゃんだって、どこかの提督の元にいるはずなんやで…
539名無しさん@ピンキー:2013/11/22(金) 19:43:53.14 ID:hJ/4J0x9
提督の入念な整備(マッサージ)により胸部装甲だけ異常発達か……
540名無しさん@ピンキー:2013/11/22(金) 19:52:11.38 ID:cGB/Q+jS
・・・え? フルフラットこそRJちゃんの存在意義でしょ
立派な艦橋をもったRYUJOUちゃんなんて知りません
541名無しさん@ピンキー:2013/11/22(金) 20:03:14.07 ID:eOqytjRm
駆逐艦に馬鹿にされても「お互い、気張らんとなぁ!」って返した史実を知ると…このMVPを、君に!と言いたくなる…

南無八幡大菩薩、我に文才を授け給へ!
542名無しさん@ピンキー:2013/11/22(金) 21:41:38.50 ID:tMXJ6ILm
色んな艦娘も居るように色んな提督が居るんだよ
触手うねうねしてる提督だっていいんだよ
543537:2013/11/22(金) 22:24:44.05 ID:M02lsgzN
>>538
そうか、ありがとう。もう少し煮詰めてみる
544名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 00:51:14.00 ID:JNhyIfl+
はぁ、本スレひどい事になってんなぁ
アンソロ横鎮2のダーク扶桑姉様に纏わり付かれたい・・・
姉様色に染まりたい
545名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 00:52:50.73 ID:KKUR32yu
見てないけどそんな酷いの?
殺伐とでもしてるんかね
546名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 00:59:12.70 ID:JNhyIfl+
豚がわきまくり
運営やらに愚痴りまくり
まるでガキが駄々こねてるみたいだよ
547名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 01:01:31.50 ID:V0+1P/CF
金剛「猫は船の守り神で、黒猫は幸運のシンボルデース」
扶桑「じゃあ黒く塗ってしまえばいいんですね、フフフ」

こんな感じやしー
548名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 01:04:52.68 ID:JNhyIfl+
>>547
姉様はやはり可愛い
お休み
549名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 01:06:00.79 ID:bXbgFifd
加賀はヤンデレっぽいイメージがあるんだけど…どうだろうか?
愛する提督を蘇らせるために深海棲艦に身を落としたりしそう
550名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 01:12:46.61 ID:BlTQLUPq
青葉に下半身を取材されたい
551名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 01:15:51.82 ID:mYXiz2nn
嫌がる青葉に下半身を取材させたい
552名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 01:32:27.72 ID:uQYUHtCo
>>549
沈没時、一緒に死のうって言ったら他の艦娘は逃がそうとするけど
加賀は共に逝ける悦びを隠さないと思う
「…ずっと一緒です」
553名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 02:15:11.03 ID:7TwtwDJO
>>552に便乗して沈没時に一緒に死のうって言ったときの反応を考えてみようとしたんだが

雪風「大丈夫です!雪風『は』沈みませんから!!」

ぷらずま病が感染してしまってるようにしか聞こえなかった
554名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 07:43:06.84 ID:hJLuS2KK
雪風「雪風は沈みません!」

不知火「沈め」
隊列の順番でセリフが…
555名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 07:49:07.72 ID:kfNG4goq
戦艦棲姫「シズミナサァイ…」
雪風「雪風は沈みません!」

なんてのもあったな
556名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 09:22:54.58 ID:Jx5uqrlg
>>554
不知火さん、雪風がそんなに嫌いなのですか?
僚艦が「ちょっと」沈みやすくなるそうですが、それが嫌だと?
557名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 09:28:43.34 ID:QtN60Yl5
提督と不知火さんの雪風調教日誌
558名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 10:11:00.43 ID:EDLJin8p
>>547
>金剛「猫は船の守り神で、黒猫は幸運のシンボルデース」

つまり“ねこ”の艦娘は縁起がいい
ということで提督の艦娘総百合化計画が勃発するのですね
559名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 10:20:24.69 ID:qtee0Th4
猫なら多摩でも連れてけばいいじゃないか

そんなことしなくても幾らでも湧いてくるけどな…
560名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 12:17:30.45 ID:KKUR32yu
アリア社長を提督に据えて提督補佐するわ
指揮効果で運+40くらいされませんかね・・・
561名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 12:18:18.92 ID:ZDzMp2M6
輪姦ネタって1スレ目の響以降ないんですなぁ…

純なショタ提督達(けど巨チン・絶倫)の筆下しを兼ねた
輪姦風味イメクラシチュで喜んでる愛宕さん…とかw

(マジの愛宕さん輪姦だとちょっとつらいので)
562名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 13:16:35.83 ID:h2qH4dS+
他所でもたまにこんな感じで輪姦輪姦言ってるのキモい奴見かけるが同一人物なのか?
こっち来ないでくれよ
563名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 13:25:54.31 ID:/mL7YBZj
そういえば
戦艦は今の所貧乳が居ないな
やはり大艦巨乳主義なのか

唐突にロリ扶桑姉妹という電波を受信

「しゅほう、ふくほう、うてー!」ぽすぽす
「しゅほう、よくねらって、てー!」ぽこぽこ
「うわー、やーらーれーたー」

「ていとくがしゅほうによりしめやかにばくさん!」
「わざまえー!」きゃっきゃ
「提督・・・?子供に変な言葉を教えないで下さいね・・・?」
「戦艦パワーでアイアンクローはノオオオ!」ギリギリ

「か、勝った!戦艦に勝ったでぇー!」
「あの子たちはまだ成長しますし・・・」
「ふこうだわー」
「あんたに言われとうないわー!」
564名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 13:26:22.38 ID:7eUQsq7z
輪姦いいよな
565名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 13:42:26.72 ID:qtee0Th4
>>563
陸軍としては海軍の戦艦ロリ化作戦に賛成である
速やかに詳細な文書の提出を所望する
566名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 13:44:15.60 ID:mYXiz2nn
かが「ここはゆずれません」
567名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 14:03:14.15 ID:kfNG4goq
ちなみに国内の戦艦はもう大体出切った
ヘタすると軽巡以下の体つきになりそうな三笠ぐらいだな

あと鋼鉄少女でおもいっきり貧乳に描かれてたシャルンホルスト(神鷹でないほう)とか
568名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 15:18:38.32 ID:hJLuS2KK
つまり建造途中で建造停止された戦艦土佐はロリになる可能性…!
569名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 15:36:03.47 ID:/mL7YBZj
>>565
すまぬ、今は作文能力を扶桑姉様のおっぱい吸ったり扶桑姉様に中出しする話に割いているので難しい
570名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 15:37:07.98 ID:gfzOcSkU
金剛→騎乗位
比叡→後背位
榛名→対面座位
霧島→正常位

勝手なイメージ
571名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 15:41:06.58 ID:GT0252b6
>>570
俺は金剛と榛名が逆かな
ヤンデレ榛名に押し倒されたい
572名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 16:35:36.15 ID:4YS2vBXa
遂にわが艦隊に初風が来てくれた
何人目ってお前が一人目だよもう!
この子はどう愛でたら輝くんだろうか

阿賀野はもう良いかな…
573名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 17:37:52.49 ID:T/4alyXX
>>572
お前は俺かよ!うちにもついに初風がいらっしゃいました!

熊野はもう駄目かもしれん…
574名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 18:22:44.54 ID:HBQ4qGnf
>>562
こんなとこ来といてそれはないww

>>563
大本営は作戦の修正として各駆逐艦のおねえさん化を軍部に提案する
575名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 18:42:25.22 ID:VTnzGgHl
初風可愛い
つついてると妙高姉さんに言いつけられてしまうが、妙高姉さんからはどんなお仕置きをされるんだろう(ドキドキ
576名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 19:24:53.62 ID:t5t1eZ+w
>>573
熊野はSS書いたら出た前例があるから(小声)
577名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 20:57:06.19 ID:cRzyrX1Q
いっこうにイムヤがでねぇ…
578名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 20:57:25.16 ID:Q1Ajv2bg
飛龍だけが出ないでいつまでたっても任務達成できない現状を打破するには…!
579名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 20:59:23.80 ID:karcioRU
8人目(秘書艦含む)で川内さんが出たぞ!(ダブった電ちゃんは秘書艦電ちゃんと融合)
そしてボイスを聞くまで「カワウチ」だと思っていてごめんなさい
そしてボイスをテキトーに聞いて「センナイ」と思い込んで物凄くごめんなさい
580名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 20:59:28.51 ID:QRfZDkAN
書くしかないな
多聞丸?知らない子ですね
581名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 21:13:22.38 ID:oaRObEjh
多聞さんのことは無視するか話に活かすかのいずれかしかあるまいて。
582名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 21:18:10.45 ID:QtN60Yl5
バター犬か何か?
583名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 21:21:16.41 ID:owg4Qla2
NTR風味でもええんやで(ニッコリ)
584名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 21:34:22.15 ID:qnVeTs6u
多聞丸の次に素敵な人です、みたいな感じでいいんじゃねーの
多聞丸には恋心はないけど提督にはあるみたいな
585名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 21:37:01.20 ID:5d6Y0Udt
多聞丸はお義父さんですから
586名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 21:41:41.12 ID:mwd5kQ1L
>>577
3-3-1にこもるでち
2-3ボスでもゲットできるでち
587名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 22:34:19.39 ID:+bpy25fz
>>585
多聞丸さん、大切な娘さんを私に下さい。で始まる鎮守府
588名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 23:05:26.64 ID:Q1Pp2+fA
ゴーヤの栽培が全く成功しない
589ふそおっぱい:2013/11/24(日) 00:30:58.70 ID:NAHDQEnZ
やぁどうも。爆雷投下するよー扶桑姉様です。見ない人は名前欄でNGを
いろいろなネタがカットインしすぎてまとまらなくなったため投下します

「提督にお知らせがあるみたい・・・」
戦果報告書を提督に提出、先日の南方海域出撃の最終報告書が出来上がったみたい
「おう、ありがとな・・・まぁ、こんなもんだよな、うちは・・・最深部まで行った連中はどんだけ資源ため込んでやがるんだ」
私たちの鎮守府の戦果は通称第三海域を突破したところで終了・・・全体の半分ほどといったところかしら
資源にそれほど余裕のあるわけではない中にしてはなかなかの成績と言えなくもないわね

「しばらくはお休みかしら・・・?」
「そうだなぁ、ボーキサイト以外は見事に消し飛んでるな。(燃料5、弾薬10、鋼材20、ボーキ15000位)海上護衛なんかは欠かさずとして出撃は控える感じだなぁ」
「それに、皆繰り返し出撃してくれたからな。数日はゆっくり休んでもらおうと思ってるんだ」
「わかりました、休暇の旨は伝えておきますね」
「頼む・・・はぁ、しっかしなんだな、こう、書類とにらめっこしていろいろ指示飛ばすのも結構疲れるもんだなぁ・・・」
「珍しく険しい顔をされていましたものね・・・かなり疲れがたまっているのかも・・・?」

眉間をほぐしたり伸びをする提督に声をかける。じっと待っているというのも疲れがたまるものだものね
私たちは実際に動いて消耗は確かにするのだけれど、実は夜戦でも思いっきり砲撃をしたりして少し楽しかったりも・・・
「提督・・・よかったらマッサージをいたしましょうか・・・?」
「お、マジで?いいの?頼むわー身体バッキバキでなー」
言うが早いか仮眠用のベッドに上着を脱いで寝ころがる提督に苦笑しつつも近寄り

「では失礼いたします・・・ん・・・確かに凝り固まっているわね・・・」
背中に跨りゆっくりと提督の身体に触っていく・・・広い背中・・・この背中が、私たちを背負ってくれているのね・・・
「扶桑、どうした?」
「あ、いえ・・・少しぼうっとしていました・・・続けますね・・・?」
・・・ずっと見ていては不審がられてしまうわね、今はねぎらってあげないと
「おぁ〜・・・気持ちいい・・・」
「そうですか・・・?ふふ、よかった・・・次は前から失礼しますね・・・?」
よかった、喜んでくれているみたい。鳳翔さんに教わった甲斐があったというものね
「お、おう・・・よろしく頼む」
「はい・・・(ゆっさ)ん(ゆっさ)、どうですか(ぐいぐい)・・・?」
「お、おお・・・これは、すごいな・・・」

「・・・?提督・・・さっきからずっと私を見ていますけど、どうかしましたか・・・(ゆっさゆっさ)?」
「え、あ、あぁ、うん、いや、なんでもない、なんでもないぞ・・・?」
提督の視線を追ってみると、そこにあったのは私の胸で・・・つまり・・・その・・・
「・・・ずっと見てたんですか?」
「いや、その・・・目の前でゆっさゆっさしてたら目がいっちゃうのは男として当たり前であるというかなんというかだな・・・」
た、確かに提督は立派な男性だものね・・・私の考えが少し足りなかっ───
「あぁもう、扶桑!」
「は、はいっ!?」
急に腕をつかまれてしまったわ・・・ど、どうしたのかしら・・・?
「お前のおっぱいを吸わせてくれぇー!(エコー付き)」
「・・・は・・・はい・・・?えぇと、急に・・・でも、そんな」
「頼む、頼むよ!目の前であんなにバインバインしてたら我慢できないって!お願いちょっとだけ、ちょっとだけでいいから!」

私の下から抜け出して土下座をしながら頼まれてしまったわ・・・
「て、提督・・・?その、提督としての矜持というか、そういうものは」
「お前のおっぱいが吸えるならそんなもん地面にたたきつけてやるっ!(クワッ」
「そ、そんなに吸いたいの?」
ぷ、プライドってそんなに簡単に捨てられてしまうものなのかしら・・・!?
590ふそおっぱい:2013/11/24(日) 00:32:14.72 ID:NAHDQEnZ
「そんなに!吸いたいの!吸うったら吸いたいんじゃー!」(ごろごろ)
駄々までこねて・・・こんな提督初めてみたわ
「あぁ、そんなにしたらカーペットまで・・・吸ったら、おとなしくなってくれますか・・・?」
「うん、する!めっちゃする!」
「わ、わかりました・・・なら、すこしだけ・・・ですよ?」
「ありがとう!」
「きゃっ!?あ、あの、提督・・・?」

急に抱きしめられてびっくりしたわ・・・でも、提督がとても嬉しそう
その、言ってることはとても変態さんなのだけれど、どうしてかしら怒れないというか、抱きしめられたらドキドキしてしまうわ・・・
提督の腕の中は広くて、私がすっぽりと包まれてしまって・・・ぎゅうっと力強く引かれて、こんなにもこの人に触れて
ゆっくり頭まで撫でられて・・・温かい提督の指が、私の髪を梳いて背中もなでて・・・
「ん・・・てい、とく・・・」
さっきまで駄々をこねていたのに急に男の人然とふるまうのはなんだかずるいわ・・・
「さっきはその、取り乱してごめん。でもほんとに、したいんだ。誰にでも言うわけじゃない、お前だから、頼む」
ずるい、本当にずるいわ・・・そんなふうに言われたらもう逃げられないわ・・・
「わかり、ました・・・その、やさしく、して、くださいね・・・?」
「努力する」
私の目をしっかりと見て返事を返すと提督は私の服をはだけていって
「ん・・・ぁっ」
露わになった胸に吸い付いてきた

「ん・・・ちゅ、はむ、ちゅっちゅ」
「んゃ、は、ぁう・・・ん、んふっ」
何度も吸い付いてくる提督
力加減、吸い方を変えて、時にはなめたり、甘噛みしてきたり・・・
「あ、やぁ・・・そんな、一緒に触って、ふぁあ・・・!」
「あ、あ、だめ、そんなに吸ってもおっぱいはでなくて、んぁ、ひゃ、あぁあっ」
「ん、んぅ・・・はぁ、あ、あっぁ・・・ん、ん・・・!」
あぁ、だめ・・・こんなに激しくなんて言ってないのに・・・でも、でも・・・
「あ、はぁ、あふっ、ん・・・あ、や、あ、あああ・・・あ・・・!」
必死で吸い付く提督がなんだかかわいくみえて・・・なんだか、赤ちゃんみたい・・・
「ん・・・あ、あ、んっ、はぁ・・・」
「提督・・・、そんなにあわてなくても私は逃げませんよ?落ち着いて、ゆっくり・・・ね?」
提督の頭を抱きしめて頭を撫でてみると、少しだけ動きを落として、まるで、甘えるように
「ん、ん・・・はぁ、あ、ん・・・ふふ」
片方を唾液でべとべとにされたかと思えばもう片方も、ちゅうちゅうと吸われて甘いしびれに満たされる
「はぁ、あ、あぁあ・・・、んく、ひあ、ぁ・・・!」
どれくらい経ったかしら・・・でも・・・かわいいし、もう少し続けてもいいかしら・・・

ぼんやりとそう思っていると急にぽすん、とベッドに倒されて
「はぁ、それ、は・・・あ、あぁ、あ・・・!」
私に覆いかぶさるように倒れてきた彼は、私の胸の谷間に顔を埋めるようにしながら舌を這わせ、両手で揉み始めた
「ん、あ、ぁ、あ・・・はぁあ・・・!」
最初はゆっくり、徐々に大きく、大胆に形が変わるくらい弄ばれ始めた
私はもう提督に求められるのがすっかり嬉しくなっていて、されるがままに快感を享受していた
「ん、はぁ、う・・・私のおっぱい、そんなに好きですか・・・?」
「うん、ずっと触っていたいな・・・」
「はぁ、ん・・・もう・・・ぁ、しかた、ないですね・・・んっ」
言いながら片手を胸から外し、身体中を撫でまわしていく提督

「あ、あぁ、そこ・・・は、ひゃあう!?」
いつしか下腹部・・・さらにその先の秘所にまで手を伸ばされていて
「扶桑、もっと、気持ちよくしてあげるよ」
「あ、あぁ、あ、あ、あぁーっ!あ、ひぁ、あ・・・あっ」
部屋のなかはくちゅくちゅと、私が愛撫されている音と、提督が私の胸をちゅぱちゅぱと吸う音だけが響いて・・・
「あ、あぁ、あ、ていとく、わたし、も・・・う・・・あ、ああ、ああああああああああぁーーーっ!!」
あたまが、まっしろ、に・・・
591ふそおっぱい:2013/11/24(日) 00:33:10.65 ID:NAHDQEnZ
「はぁ、はぁ・・・あ・・・う・・・?」
私は、その・・・達してしまったのね・・・?身体がいうことを聞かなくて、ずっとぼんやり、ふるふると気持ち良くて
「ふぁ、ていとく・・・?あ、んぅ」
いつの間にか胸から顔を上げていた提督に抱きしめられて・・・
「入れるよ」
ずちゅ
「ふあ・・・!?あ、あぁあっ!」
痛、熱・・・なにか、私の、中に・・・これってまさか、その・・・

「あぁ、扶桑、扶桑・・・!」
「あっ、やぁっ!提督、これは、あ、やぁぁっ!?」
「とめられない、ほしい、扶桑が全部ほしい!だから、奥まで、全部!」
「うぅっ!?あ、はう、あ、あああぁっ!」
ぐりぐりと、提督の分身が私の奥まで入って、きて・・・
「あぅ、ていとく、ふあ、あ、あああ!」
「扶桑、扶桑、ふそう・・・!」
ずっずっ、と何度も激しく私の中をかき混ぜる提督・・・そんな激しい行為にも私の身体は慣れていって

「あ、あぅっ、て、ていとく、は、はげし、やぁあ・・・!」
「あ、はぁ、そんな、そこばっかりぐりぐり、ひあ、だめ、あっ、あ、あ・・・!ふやぁ、あつ、あついの・・・!」
「はぁ、はぁ、もう、でる、だすよ!ふそう!」
「あ、あ、あっあぁっ!でるって、や、あ、あ、あああああああああっ!」
ドクン、と一際私の中で大きくなってから、びくびくと震える提督
私の一番奥にびゅっ、びゅっと流れ込んできて・・・
「は、あ、やぅ・・・私の、なか、に・・・あ、はぁあああぁ・・・!」

「あ、あの・・・提督・・・いまのは、その」
「ごめん、我慢できなかった・・・よっ」
「んあ!?あ、やぁあ・・・!?あ、あ、ひぁあっ」
「ごめん、一回じゃ、終われ、ないから・・・っ」
私の中の提督は硬さを維持したまま私を攻め始めた

「ん、はぁ、あ、んっ!ん、んん、んむ、ぷは、あむ、ちゅ、ん、んんんっ!」
「はぁ、ふそう、ふそう・・・!」
「はぁ、あ、なんだか、さっきより、んく、う・・・!」
「この角度がいいのかな?」
「ふああ!?あ、ひ、あ、あああっ!あ、あぅ、ひああ・・・!」
「うぁ、あ、あ、なに、わたし、なにか、きて、あ、あ、あぁあ・・・!」
「う、やば、またもう、でるっ!」
「「あああああああっ!」」
「ふあ、あ、また、なにか、びくびくって・・・」
「はぁ、はぁ・・・ふう、う・・・」
「はぁ、はぁ、ていとく・・・ん・・・」
チュンチュン

「う・・・?あ・・・さ・・・?」
あら・・・?確かさっきまでお昼だったはずなのに・・・?
「扶桑、おはよう」すりすり
「提督・・・おはようございます」
私たちどうして裸で抱き合って・・・あぁ、そういえば、私たちは一線をこえて・・・
「ごめんな、痛かったろ・・・?次はもっとやさしく気持ちよくしてあげるからなー」
「はい・・・あの」
「うん?」
「次はもうちょっとムードを出してお願いします・・・。あれではなし崩しに抱かれた感じがして・・・」
「わかった、善処する」

「姉様ー!?昨日はどこにいってらしたのですかー?朝見たら部屋の中にいなくぁwせdrftgyふじこぉ!?」

 
592ふそおっぱい:2013/11/24(日) 00:39:55.27 ID:NAHDQEnZ
これにておしまいです
少し前の本スレで「扶桑姉様は頼み込んだらおっぱい吸わせてくれそう」とのレスがあったのでつい
姉様は若干チョロイン疑惑あり、でもルート入るとやたらと重い、濃厚な絡みや独占拘束などをしてきそうでたまらない。

個人的に扶桑姉様、赤城さん、加賀さんはじっくりねっとり絡み合ってたっぷり中だししたい
それでは失礼
593名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 00:41:46.15 ID:McIg9v8o
乙でした
594名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 00:51:28.24 ID:W9w35jtS
595名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 02:49:42.45 ID:qVVI3kHc
乙でした
なるほど、先っちょだけだから!で始めて最後まで押し切るテンプレートな展開、それゆえに王道ですな

初風は轟沈の台詞的に、自分の冷たい発言できっと落ち込んでしまっただろう提督を慰めようと夜に部屋の前まで行くけど、結局出来なくてドアの前で引き返すのを毎晩繰り返してたり
自分はきっと提督に嫌われてると思い込んで裏でメソメソしてる様なのが似合う…気がする
でもこの子、つっけんどんではあるけれど、自分で思ってるほど嫌な事言ってきてないよね
むしろあの程度で嫌な事ばっか言っちゃってると思ってる辺りが余計に愛おしいんだが
596名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 08:33:23.73 ID:PR9KDDhA
春日玉がクリアできぬ
ボス手前が鬼のように強くて中破・大破でとんぼ返りせざるをえない
597名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 08:38:08.16 ID:xwaf4QiH
対空装備はしっかり揃えないと4-4ボス前はキツイ
598名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 08:43:34.42 ID:be/6dIOh
T有を引かないことを祈りながら火力で殴るゲームです
599名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 09:45:42.83 ID:5s8vqxnZ
初雪が愛しくて仕方ないんだけど下手すると吹雪より影薄いんだよな
600名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 09:59:51.84 ID:L+VXCkPY
初霜や三日月とかに比べれば十分キャラ立ってるから
601名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 10:54:21.35 ID:372XioEr
頼む...だれか球磨の話を...話を...
602名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 11:01:38.17 ID:QF+ZjbtC
三日月と初霜は見た目のわりに声が落ち着きすぎな印象が。
改修に使ってばかりだからキャラもよく知らんし……ちょっと育ててみるか。
603名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 11:04:59.83 ID:wJFJlG4l
普通にいい子だからインパクトないよね
604名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 11:09:37.91 ID:VyxEAqrF
風評被害に悩む矢矧ちゃんと恋してイチャラブセックスで処女を貰うというシュチュを考えたけど文才が無くて悔しい

文才ってどうやったら得られるんだ・・・
605名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 11:14:56.94 ID:wJFJlG4l
誰だって最初は素人なんだぜ
絵もそうだが、いいものを見て(読んで)、ひたすら練習する以外に道はない
606名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 11:33:55.46 ID:INXYzwwA
まずは妄想を具体的にすることだな
そしたら次は妄想を文章にする
607名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 12:12:46.08 ID:QF+ZjbtC
文才がなくてもとにかく書くこと、これ大事。
608名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 13:14:02.56 ID:Vk96WIHa
247 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2013/11/17(日) 01:11:47.95 ID:8pJT5fyU
潮ちゃんに電気アンマ。身体をクネらせて「ひぁあああ、やめ、やめてくだ、ふぁあああ」と騒ぐ。

↓3分経過後
「や、やぁめ、、う、うぅぅぅ・・っこもれちゃぅぅうぅぅ」と泣きそうな顔でジタバタ。
しかし手が届かずどうにも出来ない。俺はそのまま小刻みに足を動かす。
↓更に2分経過後
「お、おしっこが・・・う゛ぅ゛ぅうぅぅうぅぅぅぅぅッッ!!」と引き絞るような高い声を上げて硬直。
パンチュからプシッと液体が涌き出る。俺、足をグチャグチャにしながら今度は踵でズンズン攻める。

絶頂冷めやらぬまま責められて「うッ・・らめっっ・・ウ゛ッ・・・・うぅッ・・・」と顔を紅潮させてうめく。
太股をよじらせ、スカートの裾を掴んで皺くちゃにして耐えているのがいやらしい。
↓更に10分
「ふっ・・ふッ・・・ぅ゛っ・・・・・ッッッッッ!!!」と詰まるような声を上げ、
顔を皺くちゃにして全身をよじらせて硬直。
もうパンツはグチャグチャで割れ目透け透け。

グターッとしてしまい、抵抗の言葉も出ず。たまに鼻で息を吸いこんだかと思うと
身体をビクッブルルッと痙攣させてイク、それの繰り返し。
俺も流石にこの光景に股間にジーンと痺れが来て、パンツ履いたままのぐちゃぐちゃの股間にパンツの脇からティムポを挿入する。
辺りに立ちこめる刺激臭、股間を襲う生温かいオマンコの感触と濡れパンチュの衣擦れの感触にマジ興奮。
10往復くらいで堪えきれない射精感が襲い、潮ちゃんの髪の甘い匂いを胸1杯に吸い込みつつおっぱいにブピュ、ビュルッと大量に射精。
パンツを脱がせて、シミを確認させ辱しめた。
609名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 13:51:46.98 ID:VdarcPGD
菊花紋章のついた艦娘は全員アナルが弱点
みんな菊花紋章は誇りに思っているが
自分たちがアナルが弱いことを公表してしまっている点については恥じらっている

自分も菊花紋章を付けたいばかりに自らアナル開発に励む駆逐艦もいるが
別にアナルが弱点の艦全員に菊花紋章が付いているわけではない

夕雲はそれを知らない駆逐艦仲間を丸め込んでアナル開発に協力するといっては
駆逐艦ロリアナルを舌でほじくり返しまくるのが趣味
610610:2013/11/24(日) 14:47:04.60 ID:3FFJT93U
 126のクズ提督の最終話が書きあがりましたので今から投下します。
例によって長い上にエロも薄いので、本当にお暇な方はよかったら読んでみてください。
多少のグロがあるので苦手な方は注意をお願いします。
611610:2013/11/24(日) 14:47:47.42 ID:3FFJT93U
『クズ提督の矜持 後編』



夜の闇に消え入る白銀は見るだけでも寒々しく、今いる部屋が暖炉で暖められていてもその視界の印象までをも払拭させてはくれなかった。
窓越しに見える雪の軌跡は幾重にも重なって、最早吹雪だと形容できそうなほどに轟々と風が吹いている。
それは不気味に窓を揺らし、しかしその音が唯一の物音だった。
外の様子を見るのをやめ、カーテンを手元に引っ張る。窓の隠された執務室にはただ一人、提督だけが居残っていた。
いつもは仕事終わりまで一緒にいるはずの秘書加賀は、つい先ほど申し訳なさそうに部屋へ戻っていった。
後に残された仕事が机に詰まれた書類へのサインだけである以上、秘書の手を借りる必要がまったく無くなったのだ。
それでも一緒にいたいという彼女を制し、提督は早く寝るよう指示を出した。
今夜が冷えそうな事ぐらいは誰の目にも明らかで、風邪などひかれては明日の仕事に響くのだ。
天気を見るに、明日は鎮守府総出で雪かきに追われるはずだった。
肉体労働に気乗りしない提督はため息をつき、しかし万年筆の滑るスピードをどんどんと速めていく。
きちんと睡眠をとらないと、日ごろの運動不足によりこり固まった体には重たい作業になるはずだ。
起床時刻まであと何時間かを数えながら、彼は作業を続けていった。
もうすぐ全てが片付き終わるという頃合に、扉が二回ノックされた。今の時間には珍しいそれに、だが彼はすぐさま入れと言う。
もはやそのスピードは反射の域に達していて、誰が訪ねてきたのかとか、そういった疑問は声を出した後から沸いてきた。
扉が開かれると、そこにいたのは帰ったはずの加賀だった。小脇には段ボール箱が抱えられ、寒そうに肩をすぼませている。
提督はそれを見、すぐさま駆け寄って部屋に導きいれた。
「どうしたんだ?」
差し出されたダンボールを受け取り、しかしとりあえずそれは机のすぐ脇に置いておく。
加賀の衣服は随分冷たくなっており、指の先は真っ赤だった。背中を押して暖炉の火のすぐ側まで誘導する。
「提督宛の荷物よ。昼に届くはずたったものが悪天候でここまでずれ込んだらしいわ。
廊下に出ていたのがちょうど私しかいなかったので、受け取っておきました」
「ご苦労様。でも別に玄関に置いておいてもらってもよかったのに。わざわざこんな……」
寝具から毛布を一枚引っ張り出し、加賀の背中にかけてやる。彼女は蓑虫のように、それに丸まり包まった。
頭を撫で、提督はダンボールの元に向かっていった。差出人の住所欄には実家の所在が書かれており、
封を開けると一通の手紙と、何やらアルバムのような大型本が入っていた。
「誰から?」
「実家からの、いらないおせっかいだな」
背中からの声に答えながら手紙を開くと、そこには見知った癖字の羅列が紙一杯に散乱していた。
元気にしているか、仕事は順調か。前半の内容は非常にありがたく微笑ましい気持ちにもなれるのだが、
段々と文面には余計で無用な事が散見され始める。
最後まで読み終えたそれを綺麗に畳み、机の上へ放っておく。提督は続けて視線を箱の中の本へと向けた。
底にずっぽりと埋まったそれはかなり重そうであったが、何とか指を引っ掛けて持ち上げてやる。
本とダンボールとの隙間は絶無であったために、無駄に難儀をしてしまったのだった。
救出した本を一旦膝の上において、それからゆっくりと表紙を捲った。
紙質はこれでもかというほどに良く、厚くてつるつるとしている。
ページは送られど送られど、どこにもでかでかと女の晴れ着姿の写真があった。
612610:2013/11/24(日) 14:48:38.97 ID:3FFJT93U
「随分可愛らしい女の子たちね」
いつの間にやら後ろに立っていた加賀が、怪訝そうな目つきでそう言った。
冷え切った声音の恐ろしさに思わず身震いするが、しかしこれは別段やましいものでもない。
「お見合いの写真だよ」
振り返りそう言った提督は、次の瞬間肩をがっしりとつかまれていた。顔をあげると加賀の必死な形相が、視界一杯に広がる。
そこの段になって、ようやく言葉が足りていないことに彼は気が付いたのだった。
慌てて口を開いたが、それより先に張り詰められた声が部屋に響いた。
「お見合い!? あなた結婚するの!?」
 捨て去られる直前の子犬のような表情に、提督は一瞬呆然としてしまった。
彼女の瞳が潤みだすとようやく我に帰る事が出来、不謹慎ながらそのあまりの必死さに噴出してしまうのだった。
態度に文句を重ねようとした加賀を遮り、すぐに補足を入れてやる。
「実家が勝手に送りつけるのさ。俺にそんな願望あるわけ無いだろ」
一瞬の間の後、言葉の処理が追いつくや口からはほうと息が吐かれた。
力が抜けたのかぺたんと地面に腰が落とされ、提督はそんな彼女の頭を丁寧に撫でる。
恨めしそうな視線を受け止めながら、提督は加賀の発露した依存性に内心酷く驚いていた。
自身のしている普段の行動は、決して褒められたものではないという自覚はあったが、
それでもこうしてその影響を見せ付けられると複雑な思いを抱いてしまう。
彼女の持つ独占欲を自分勝手に押さえつけ、その結果の変化であるのだから当然受け入れる覚悟はあった。
もとより、この鎮守府から離れるつもりなど一片もないのだから、何か気を新たにする必要も無い。
「こういう写真は良いように見える角度から撮ってあるんだ」
視線を合わせ、微笑み言う。首を傾げる加賀を他所に、提督は言葉を続けた。
「俺には、加賀の方が可愛く思える」
余りにもな台詞を吐いたものだと、言った後から後悔の念が沸いてくる。
しかし、相手の顔を見れば、そんな羞恥も消え去るのであった。
加賀はそれを聞いた途端、茹蛸のように顔を赤くし視線を背けていた。
「馬鹿」
小声呟かれる言葉にどうしようもない愛おしさを感じる。
それが成就し得ないものだと分かっていても、感情は流れを留めてくれない。
それを意識しないようにするのには慣れていて、それは自衛のために必要なことだった。
引いたボーダーを守るためには、好意から目を背けるしかなかったのだ。
そしてそれを達成する具体的な方法も、いままでの経験から発見できていた。
提督は加賀の背中に腕を回した。抱き寄せ体を密着させると、彼女の匂いがにわかに香る。
嗅ぎなれた、しかし飽きることのないいい匂いであった。
「今晩は、ここに泊まっていくかい?」
加賀がわざわざ寒い思いをしてここに戻ってきた、その理由を知った上での発言だった。
つまり質問ではなく願望の発露なのであって、しかも答えを知った上での卑怯な問いかけなのだ。
果たして、彼女はこくんと頷き上気した顔を上げた。潤んだ瞳が瞼に隠れ、提督はそっと唇を重ねる。
恋愛感情を隠すのにセックスを用いるという背反した行動は、しかし提督には効果があった。
我慢を押し通すほど強い意思が保てないために、こうして発散をする。
屑なことをしていると自己嫌悪に苛まれ、しかしそういった罪悪感さえ快楽なのだった。
お互いに慣れた深いキスは、そうして重ねてきた罪を証明していた。
毛布が肩口からずり落ちて、床にくしゃっとまとまった。提督はそれを広げると、その上に加賀を押し倒す。
寝具に移動するのかと思っていた彼女は、目を白黒させながら覆いかぶさる提督に抗議の声を上げた。
「せ、せめてベッドに……。お願い」
「暖炉の近くの方が暖かい」
「そうじゃなくて……恥ずかしいわよ」
寝巻き浴衣の襟を広げようとする手を、加賀は必死に押さえ込む。
その抵抗は彼にとってはむしろ逆効果で、ますます興奮を促すのであった。
613610:2013/11/24(日) 14:49:16.14 ID:3FFJT93U
彼は顔を寄せたかと思うと、加賀の耳にキスをした。突然の刺激に悲鳴が上がり、しかし追撃の手は緩めない。
丹念に舐め上げ嬲っていくとますます声は大きくなり、ついに彼女は片方の手を口へとあてがったのだった。
すかさず寝巻きははだけられた。下着は無く彼女の白い滑らかな肌は、暖炉の火と蛍光灯の明かりの元に晒される。
柔らかな乳房はそれ自身の重さで平たく潰れ、その様子は酷く濃艶だった。加賀は顔を背け、慌てて腕で胸を隠す。
ショーツは穿かれていたので、提督はそれにも手をかけた。
全裸にさせてしまおうという魂胆はすかさず彼女にも看破され、思った以上の抵抗がなされた。
しかし片腕での反撃がそう長く持つわけは無く、しばらくのもつれ合いの末ついに決着はついたのだった。
生まれたままの姿にさせ、提督はそれを俯瞰して見たくて上体を起こした。
加賀は体を横にくねらせながら、右手で顔を、左手で胸から陰部までを隠していた。
その扇情的な姿は加虐心を煽り、思わず口元には笑みが浮かんでしまう。
まずは、顔の隠された手を退かすことにした。手首を掴み引っ張って、顔のすぐ横に押さえつける。
彼女を見ると頬は赤く瞳は潤み、しかし目つきは怒りのそれであった。
凄まれるように睨まれて、申し訳ない気持ちが沸きもするが欠片も引く気にはならなかった。
体を隠す腕も退かしてしまおうと、提督は自身のポジションを少し下へとずらした。
手首を掴み持ち上げようとするが、これでもかと力が入っており簡単には動かない。
まるで石になったかのように、突っ張った腕は強固だった。
俄然強い意志を持った瞳を見、彼は作戦を変えることにした。拘束していた方の腕を解き、馬乗りになったまま見下ろす。
優越感が覗き見える加賀の表情は、しかし次の言葉を聞いた瞬間に崩された。
「ここでやめるか?」
それは予想だにしていなかった言葉だった。彼女の口からは息が漏れ、目は驚きに見開かれる。
提督は腰を上げ、愛おしい重量は消え去った。
「な、なんで……」
「俺だって、嫌がることはしたくない。抵抗しているのを無理やりだなんて気が進まないよ」
張り付いた笑顔から、その言葉が真っ赤な嘘であることは容易に分かった。
しかし提督はついに立ち上がると、一歩二歩と後ろに下がってしまう。
彼の体温の残滓はひどく切なく、加賀の心中には多大な不安感をもたらした。
「待って!」
我慢できるわけもなく、叫ぶように彼女は言った。提督は何も言わずにただ眺めているだけだ。
それは指示なく、自分から全てやれという命令だった。
加賀はおずおずと腕をどかした。寝そべった彼女の裸体は、ついに全てが露出されたのである。
羞恥に堪らず目を伏せて、しかしいつまで経っても期待した体温は感じられない。
提督は依然として、その綺麗な肌を立って眺めるだけであった。
沸騰した頭では何が駄目なのか、彼が何を期待しているのかも分からず、ただ不安だけが増大していく。
見下ろされるだけの寂しさは、ついに彼女の限界を超えて涙を競り上がらせる。
「お願い……来て」
涙声による懇願に思わず足が動きそうになったのを、提督は何とか押さえ込んだ。
本当はこの先まで一人でと思っていたが、流石にそこまで察せられるわけはなかったようだ。
彼は加賀に近づき、すぐ横にしゃがみこんだ。
「自慰をするんだ」
潤んだ瞳が、ゆっくりと提督の顔に向いた。頭を撫で口調は優しく、しかし命令は鬼畜なものである。
彼女は首を横に振るが、当然それは受け入れられない。
「なら、終わりにするか?」
加賀の喉が動いたのが、いやに艶美だと感じられた。許してと口から漏れ出した声は、完全に無視をされる。
彼女はぎゅっと目をつぶり、目尻に溜まっていた涙が頬を伝い落ちていった。
614610:2013/11/24(日) 14:50:05.50 ID:3FFJT93U
葛藤に決着がついたのか、彼女は一回深く呼吸をすると、意を決して陰部に自身の指を持っていく。
陰唇がなぞられると、肩がぴくんと跳ね上がった。
声が上がらないよう必死に口を噤む表情は、それはそれで官能的ではあったのだが、提督はもっと淫らによがる彼女を見たかった。
普段取り乱さない彼女の痴態は、恐ろしく魅力的だろうと思ったのである。
何とか命令という形は取らず自発的にそうなるようにさせたいと、そう考えを廻らすとある一つのアイデアが浮かび出た。
それは特に何か大掛かりなことをするわけではなかった。
ただたまに彼女が我慢できず小さく嬌声を漏らすと、そのたびそれを褒めるかのように口付けをしてやるだけであった。
或いは、胸の膨らみをなぞってやったり、そういった焦らされている状態をほんの少しだけ緩和してやる。
四、五回もそういう刺激を与えてやれば、効果は目に見える形で現れ始める。
知らず知らずのうちに彼女はより大きく声を上げ始め、快楽を貪ることへの抵抗がみるみる減っていったようだった。
「随分大胆になったな」
そう言って羞恥を煽ることも忘れない。言わないでと喘ぎ声交じりに言葉が漏れ出して、その表情たるや艶麗の極みであった。
言動と行動は最早一致せず、悔しさの溢れる顔はしかし、多大な興奮の元蕩けきっていた。
限界は意外なほど早く訪れた。駄目駄目と連呼しつつも指は激しさを増していって、そんな状態で我慢などできるわけもなかった。
加賀は一瞬体を強張らせたかと思うと、次の瞬間にはびくびくと小刻みに体を震わした。
大きな声が部屋に響く。外の暴風の騒音がなければ、廊下にまで鳴り渡ったのかもしれないほどの声量だった。
しかし肩で息をする彼女に、もうそんなことを意識する余裕はなかったのだ。
「提督ぅ……」
 弛緩した顔がゆったりと彼の方を向く。あられもない甘えたような声音は、初めて聞いたものであった。
思わず背筋がぞくり鳥肌立つのが、いやに生々しく感じられた。
提督は無遠慮に彼女に覆いかぶさった。ようやく得られた、望んでいた温かみ。
その歓喜を感じつつ、しかしだからこそ満足はできなかった。更なる快楽を、深い悦を求めて彼女の肉壷は愛液を滴らせた。



一体何回まぐわったのか。最早記憶には無かった。
翌日寝具の中で目覚めた提督は、自分がぽつねんと一人で横になっていることに気が付いた。
ベッドの右手側、やけに開いたスペースにはまだ体温の残滓があり、そしてそこには彼女の匂いが、かすかにまだ残っている気もした。
だが執務室に人影は無く、随分と物寂しい印象を抱く。
実はこの部屋に艦娘を泊めるのは、鎮守府内の規定で禁止させられていた。真面目な彼女のことである。
恐らくはそれが露見しないうちに、一人で部屋に帰っていったということらしかった。
時計を見ると、起床時刻まではまだ大分余裕がある。
しかし二度寝をしようと瞼を閉じても、温もりへの侘しさが睡眠を猛烈に邪魔したのであった。
彼はひたすら彼女の残り香を嗅ぎつつ、何故か溢れだしてくる涙を枕にこすり付けていた。
615610:2013/11/24(日) 14:50:54.03 ID:3FFJT93U


 朝食時、提督は今日の任務について艦娘全員に指令をだした。
即ち、遠征を含む全ての出撃の中止及び鎮守府を総動員しての雪かきのことについてである。
記録的な大雪によって、普段見えている事が当然と思われていたアスファルトは全て白に覆われていた。
提督は窓越しにしかそれを確認しなかったが、恐らくは屋根にもずっしりと積もったはずである。
雪なんか滅多に降らないこの地方では、その光景はかなり異様なものであった。
慣れない作業になるから気を付けるようにと、最後忠告する前に既に駆逐艦のほとんどは姦しい歓声を上げていた。
まるで小学校の体育が例外的に雪合戦になったかのような、提督にはそんな光景に思えたのだ。
彼女達は普段より大分早く皿を片付けると、駆け足で外に飛び出していった。
駆逐艦他、幼い艦娘は地面を、はしゃぐこともない大人達は屋根を担当した。
提督はと言うと一番危なっかしい場所あたり、具体的には港の岸壁を見守りながら、時折手開きになると付近を除雪していた。
それは一見楽な仕事にも思えるが、実際はかなり神経を使うものであった。
かき集められた雪が排水溝を詰まらせると、もう後は海に捨てるしかないのである。
大はしゃぎな彼女達に注意をしても馬耳東風なのは当然であるから、
艦娘が海に近づくたび落っこちやしないかと心拍を上げ続ける羽目になるのだ。
後半になってくると提督は実質的に、最後集められた雪を海に投入する係りになったのであった。
天気に恵まれ、雪質は柔らかかった。作業は滞りなく進み、明四ツ過ぎには全体の六割ほどの雪を掻きだし終えていた。
そのあたりになってくると、提督は眩暈にも似た気持ち悪さを腹の底に感じるようになっていた。
月月火水木金金、休みなく働いていた彼にとってこの肉体労働はたしかに酷であったのだ。
デスクワークを飽きるほどに続けた後の外仕事というギャップは、何やら頭に負担を強いるらしく、
それでも駆逐艦に危険を冒させるわけにはいかないために頭痛は我慢するしかない。
作業のほとんどが終わった頃合、執務室の暖炉を恋しく思う提督に突如声がかかった。
「提督! こっち向いて!」
おそらくそれは雷のものであった。声のした方向には背中を向けて、彼は目下の海に雪を廃棄している。
声音にはいたずら心が多分に入っていた訳であったが、しかしそういった危機感が完全に消失するほど、
今の提督は何も考える事ができないでいた。
ゆったり振り返ると、そこには満面の笑みを浮かべた第六駆逐隊が、雪玉を抱きながら横一列に並んでいる。
彼女らの腕が振りあがり雪礫が一直線に向かってくる段になって、ようやく提督は状況と、彼女らのしたい事が理解できたのであった。
投げられた雪は右肩と腹の他、顔面にも見事にヒットした。
覆われた視界にバランスが思った以上に崩れ、彼は思わず背から転倒してしまう。
雪の隙間から、青い空がくるりと回転し、気がつくと背中に衝撃があったのだった。
雪を投げた張本人達から可愛く悲鳴が上がるのを、提督は苦笑しながら聞いていた。
しかしその悲鳴は決してオーバーなものではなかったのだと、数瞬後には身に染みて理解することになる。
背中に衝撃を感じた後、何故か更に浮遊感があった。景色が空どころか、更に反転して海さえ視界に入ってしまう。
自身が真っ逆さまになっているのだと本能的に気が付けはしたが、しかしその理由まで瞬時には分からなかった。
頭上がキンと冷たくなり、そこでようやく自身がアスファルトの淵から海へ転落しようとしていることに彼は気が付いたのだった。
瞬時に全身が鳥肌立ち、痛いほどの冷たさが容赦なく彼を包み込んだ。
息を止め目を瞑り、着水の柔らかさの中遮二無二もがき続ける。最早彼にできる事はそれだけであったのだ。
616610:2013/11/24(日) 14:51:36.49 ID:3FFJT93U


救出された直後のことを、提督はよく覚えていなかった。
海に落ちた次の瞬間には自分は熱い風呂に浸かっていて、やたらに震える体を何とか温めているという、そんな場面に繋がるのだ。
きっとずぶ濡れのまま脱衣所まで歩いてきたはずなのだが、そういった記憶は皆無だった。
頭痛は更に酷くなっていた。気持ち悪さも相変わらずだった。そこに止まらぬ震えが加わって、体の具合は最悪である。
しかし思い起こせばここ最近、体の調子がいい日というのを体感した覚えはない。
倦怠感や疲労感との付き合いが始まったのは、もうかなり昔のことだった。
口から零れだす咳はやたらに喉を痛めつけ、虚弱な体質を心の底から恨めしく思う。
震えが少しはましになると、提督は重い腰を何とか上げた。手早く体を拭いた後、脱衣所に戻り用意された服を着る。
そこにはいつもの軍服ではなく寝巻きが置かれてあって、しかも温かな半纏まで鎮座していた。
全て着込むと湯の熱が、体に閉じ込められるようでもある。
ふらつく足で執務室まで戻り何とか扉を開けてみると、そこには予想通りな、しかしそれでも気まずい空気が重く漂っていた。
まず目に飛び込んできたのは、床に正座させられた第六駆逐隊の背中であった。
肩の震えから全員が泣いているのであろうことは容易に想像することができて、とくに暁は最早痙攣の域である。
ごめんなさいと連呼される、その空虚な響きは何とも痛ましく、聞いてられない悲痛さであった。
そして正面、いつになく険しい表情の加賀は鬼の風格を醸し出している。
一睨みされただけで、何も悪いことをしていなくとも即刻謝る気になるほどの、そんな凄みが発せられていた。
「戻ったよ」
提督はなんとかそう声を出す。一斉に振り返る駆逐隊の面々、その表情はメシアを見るそれであった。
彼は近づきひとりひとりの頭を撫でようとして、しかし鋭い底冷えする声音がそれをぴたりと制した。
「待ってください。まだ説教が終わっていません」
一瞬で絶望の表情へと切り替わった彼女らに、思わず笑みも浮かんでしまう。
提督は仲裁の役目を買って出て、加賀を嗜めることにした。
「もういいよ。充分反省しているだろう。これ以上は流石に可哀想だ」
「下手すればあなたを殺していたのかもしれません。反省だとか、そういった甘さで許される話ではないわ」
「許してやってくれ。頼むよ。ほら、一応俺は生きているんだから」
よしよしと四人の頭を撫でてやれば、彼女はばつの悪そうな顔をしてぎゅっと口を噤むのだった。
しばらくの沈黙の後、加賀は失礼しますと小声で言って、執務室をあとにした。
彼女が消え去った途端、体は四人の体温に一斉に纏われた。
口々にごめんなさいという言葉が発せられて、次第にそれは嗚咽の泣き声に変わっていく。
鉛のような頭を何とか持ち上げ、彼はずっとその場に立っていた。
617610:2013/11/24(日) 14:52:25.06 ID:3FFJT93U


風邪をひいたらしかった。
それは予想の範疇の出来事であったのだが、しかし医師の所見によるとそれ自体が問題なのではないらしい。
最初その言葉の意味を提督は理解できていなかったのだが、
時が経つにつれて段々と、その含みの部分が否応なく自覚されるのであった。
一日寝込むと具合は少しは良くなって、熱も微熱といえるぐらいには下がったために、提督は仕事に復帰した。
加賀はまだ寝ているよう進言したのだが、それを聞き入れてやるのは不可能だった。
というのも、たった一日空けただけで、鎮守府全体の仕事のルーティンに歪が生じていたのである。
提督という職が統括という任務を負っている以上、それは仕方のないことであった。
何をするにしても、提督が不在なのではどうしようもなくなってしまうのだ。
万全とは言えない体調で、しかしそれはここ最近の普通であったから辛さを我慢することにも慣れていた。
ふらふらになり倒れてしまうというほど重篤な症状はなかったし、仕事の内容も肉体との戦いと言うよりは精神的な、
自分との戦いであったから何とかこなす事ができたのだ。微熱と倦怠感に纏われ続けながら、提督は毎日粛々と仕事を続けていった。
風邪の発症から一ヶ月が経っても、まったく微塵もそれが治る気配は感じられなかった。
別段それくらいどうでもいいと思っていた提督を他所に、
加賀はかなり心配をしてその感情は乾いた咳の咽る音が聞こえるたびにどんどんと増大していった。
いつか倒れてしまうのではないかという彼女の不安は、彼を側で見続けた者なら誰しも思うことであった。
そしてよりにもよって、その不安は記念すべき西方海域完全攻略の日に的中することになる。



医務室の天井、蛍光灯の明かりを見ながら、提督は医師から状況の説明を受けていた。
なんでも、そもそも朝から青白い顔が目立っていたと、加賀は言っていたらしかったのだ。
帰投した第一艦隊はその戦果を嬉々として報告しようと執務室の扉を開け、そこで机に突っ伏していた提督を発見した。
鎮守府は全体が騒然となり、艦娘が騒がないようにするのにはだいぶ労をとったという。
医務室に担ぎ込まれたのは二時間前。所見は過労。結核や白血病の疑いは低い。
治す方法はここを辞めることだと、医師は淡々と話していた。
とりあえず動けるようになるまでは、ずっと横になっていた。
これからのことを考えようとしても、頭には靄がかかっていて中々思考は捗らない。
思い浮かんだ考えは、全て頭頂部からだばだばと漏れ出しているかのようでもある。
結局立ち上がることができるようになるまでに、靄が晴れることは無かった。
重い体を引きずり、執務室へ向かう。目の前に立ちはだかったどうしようもない現実は、だが自身で予見していたものでもあったのだ。
今の生活が長く続くわけはなく、後に残されたのは弱った身体と、断ち切らなければならない絆の数々であった。
階段を昇り、上がった息を整えながらよたよた廊下を進んでゆく。
ぼやけた視界には赤い絨毯と白の壁しか映っておらず、
もしかしたらこのまま永遠に執務室にはたどり着けないのではないかと思えるほど、その光景は長大なものであった。
ようやくある程度まで歩き終えると、執務室の前、セーラー服の艦娘が壁に背を付け立っているのが目に入った。
手元には大きな茶封筒が、とても大事そうに抱えられている。
提督はすぐ近くにまで寄ってからその艦娘、雷に声を掛けた。
618名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 14:56:03.52 ID:RzxDTJX5
支援
619610:2013/11/24(日) 14:56:22.35 ID:3FFJT93U
「俺を待ってたのか?」
雷はその言葉を聞くと、顔をゆったりと彼の方へ向けた。その表情は悲壮に歪み、目には涙が湛えられている。
彼女は手元の茶封筒を差し出した。
「さっきここに届いた書類よ。加賀さんの目に付く前に渡さなきゃと思ったの」
受け取り、意外な重みを腕に感じる。既に封は切られてあって、恐らくは雷が先に目を通したのであろう。
それは彼女がこの書類から嫌な予感を感じたということであって、そしてそれは提督とて同じである。
中の書類に一通り目を通す。予感が的中していることは、雷の表情から確定的だった。
それでも俄かには信じられない、信じたくないという気持ちが先行していたために、
書いてある内容は非常にショッキングなものであったのだ。
「随分と、まぁ……」
提督は、ようやくそう一言声を発する事ができた。書面に書いてあったその人事は、客観視するならば非常に都合が良い。
感情のこと、この鎮守府内の関係を除けばすばらしい案でもある。
重病の為空いてしまった海軍兵学校の校長職に、この鎮守府の提督が補される。つまりはそういうことであった。
それは西方海域攻略の労をねぎらうものであり、そして過労という病気を治すためのものでもある。
逆らうには健康が余りに足りていないということを、彼は自覚していた。
ここに残り、今後もいつも通りに仕事がこなせるという確たるものを見せなければ、この人事は取り下げられないであろう。
提督職の終端が、今ついに訪れたのであった。
「……すまない」
不甲斐なさに唇を噛み、拳を握りしめながら、提督はそう口から漏らした。
雷は彼の肩に手を置くと、そのままゆったり体重を掛ける。
そうして膝が折れ、背の低くなった提督の頭は彼女の胸へと導かれたのであった。
髪が細い指に梳かれ、何も言わずにただいつも通りに抱きしめてくれる。
提督は腹の内から漏れ出そうとする嗚咽を、我慢する事ができなかった。
シンとした廊下にそれは小さく響き、そしていつしか泣き声は二つに増えていたのである。
互いの体温を感じながら感情は声と涙になり、そううしてそれは途切れることなくいつまでも漏れ出していた。
620610:2013/11/24(日) 14:57:03.99 ID:3FFJT93U


人事のことについては、天龍と不知火には心持軽く話す事ができた。
それはこの二人と体を重ねたのは、恋愛的感情の発露からではなかったからだ。
あらゆる欲求の不満を解消するために、その捌け口として夜伽という手段を選んだだけであったので、ショックも少なかったのである。
それでも告白したときには、二人は悲しんでくれたのであった。
それを嬉しく思う反面罪悪感も生じる訳だが、それさえ彼女達は慰めてくれた。
いつか訪れるはずの事が今来てしまっただけだと、そう言って納得を得るしかない。
割り切るという痛みは、しかし受け入れ耐え忍ぶしかないものだった。
問題は、加賀であった。依存性、そして恋愛感情のことから、もっとも気を遣わなければならないということは理解していた。
この話をどう切り出すべきか、迷いに迷い頭を捻り、しかし何時まで経っても解答は得られない。
提督は自身のしてきた罪の重さを、再認識する羽目になっていた。
結局機会を待ちに待ち、ようやく切り出したのは鎮守府を去る一週間前であった。
その日の夕方、時間がないために後は正直にただ言うしかないと、そういう諦観を持って彼は加賀を執務室に呼び出したのであった。
窓から差し込む夕日の光を受け、彼女はただ目の前に突っ立ている。
彼女が出頭してからというもの沈黙は長く続き、二人とも何も言葉を発せていない。
痛いほどの静寂が、掌に感じる汗の滑りが、物憂げな表情が、全てが提督には辛く思えた。
 「少し、大事な話がある」
深呼吸の後、彼はぽつり何とかそう言う事ができた。加賀は細められた目を逸らし、掌をぎゅっと握りこむ。
彼女とて、およそ話の内容に察しはついていた。だが自身の矜持が、それを容認することを拒むのだ。
もしかしたらという期待を捨てることはできず、勝手な妄想は確固たる意思を持って、彼女の脳内にへばりついている。
「実は、ここを辞することになった」
とうとうそれを口に出すと、不気味な静寂が再び部屋を支配する。
一体どれほどそのままであったのか、提督にはもう分からなかった。もう彼にできる事は待つ事だけであったのだ。
そしてたとえ何と言われようとも、結末はたった一つである。これほど悲しいこともないと、自嘲気味に思い続けていた。
一方、ただじっと同じ体勢で立ち続ける加賀は、様々な思考の果てについに口を開く決心をした。
それが受け入れられる可能性がゼロであったとしても、それでも自身の感情に背くことはできなかった。
そういった覚悟の上、静かにその言葉を言う。
「許しません」
聞くや、提督の目は見開かれた。彼女はそれを眺め、畳み込むように続けた。
「仕事は全部私がします。だからあなたはずっとここにいて。ここを去るなんて、絶対許しません」
何か言うたび、加賀の瞳は激情の色を濃くしていった。心中の思いが轟々と煮えているのが、外見からでも分かってしまう。
それは怒りというには余りに悲痛な代物であった。
「悪いが、これは既に決定してしまったことだ。今更どうしようもない」
提督はあえて非情に言い放つ。言いたくない台詞ではあったが、これは無理にでも納得してもらうしかないのだ。
だがそれは、燻り燃えていた感情に油を注ぐこととなってしまった。
加賀は一瞬、大仰に息を吸ったかと思うと怒りのままにそれを叫んだ。
「ふざけないで!」
突然の怒号は窓ガラスをびりびりと震わせた。
加賀は顔を赤くし、口をわなわなと震わせながら提督を睨んでいる。
提督は心拍が上がったことを悟られないように、まったく動じず座っていた。
「今更あなたと別れるなんて、私無理だわ!お願い、ここにいて。なんでもするからここにいてください」
「お前だって、いつかはこういう日が来ることくらい知っていただろう。俺のしてきた勝手は謝る。だが、命令だ。納得しろ」
「嫌です!」
621610:2013/11/24(日) 14:58:39.24 ID:3FFJT93U
加賀の瞳から、涙が零れ落ちた。一滴が頬を伝うと、堰を切ったかのようにそれは次々あふれ出す。
彼女は嗚咽を堪えながら、何回も嫌ですと繰り返していた。
「提督は、私のことを忘れてしまいます」
喘ぎ喘ぎ、手で目元を隠しながら彼女はそう口にした。
提督はその意味が、加賀が一体何を恐れているのか、その本心が掴めないでいたのだ。
あるいはそれを知られていたからこそ、より一層彼女を傷つけていたのかもしれない。
「そんなことはない」
「いいえ! 絶対忘れるわ。そしていつかは別の人と結ばれて、私を記憶の隅に追いやって、勝手に幸せに暮らします」
「俺は結婚する気はないし、もう二度と女は抱かない。君達が最後だ」
「嘘よ!」
これが依存性の発露だと気が付いたのは、頭に上った熱が引いてからであった。
喚く彼女を窘めたくて、しかし本心を吐露してもまったく信じてはくれない。それは酷く口惜しく物悲しいことであった。
「……証明して」
泣き声が収まってから、彼女は静かに言った。
「他の人とは結ばれないというなら、証明して。でないと私、許すことなんてできないわ」
沈黙。提督は必死に頭を絞ったが、それに答える事はできなかった。
しばらく経つと加賀は踵を返し、嗚咽を漏らしながら歩き出してしまう。
それを引き止める事はできず、ただその背中を見続けていることしか彼にはできなかった。



愛の証明について。彼は机の前に座ったまま、ずっそれを考えていた。
彼女が納得を得られないまま逃げるようにここを去るのだけは、矜持が許しはしなかった。
そのために払える犠牲があるなら何だって甘んじて受け入れる覚悟を、彼は確かに持っている。
しかしその具体的方法は、一向に頭に浮かんでくれない。
日が沈み部屋は暗くなり、そういった環境が少しはいい方向に働きかけたのか、提督の頭にはある一つの小説が思い起こされた。
ずっと昔に読んだことのあるその掌編には、今の彼らと同じく破滅の途上にある二人の関係の、その終端が描かれていた。
そしてそこに至る前に行われた、証明をする方法の克明な描写が、提督の頭には思い出されていたのだ。
いや、それはその小説に描かれる前より、ずっと昔から人々がやってきた事なのだ。
一種の残虐性の上に立つその方法は、しかし確かに確実だった。
迷っている時間は無かった。他に方法を発見できる気もしなかった。提督は意を決すと暗闇の部屋の中、物置に向かって歩き出す。
擾々とした物置の隅、目的のものは小さく、しかし存在感を持って鎮座していた。黒光りする鞘に侘しい装飾のついた柄。
一振りの軍刀はここに着任した際に、その記念に受領したものである。
提督はそれを引っ張り出し、しかしそれだけでは余りに準備不足であったから、更に必要なものを捜していく。
誰にも理解されないことなのかもしれなかった。しかしそれでもいいと、彼は本心から思っていた。
それは彼にとってどうしてもやらなくてはならない事であるし、最早自身の満足を得るには、罪を罰する痛みしかなかったのだ。
馴染みの机の上には、物騒な代物が並んでいた。
軍刀、小刀。アルコールランプとマッチ。清潔な布巾がざっと十枚。医務室に忍び込んで、こっそりと盗み出した止血剤。
ぼんやりと熱を持った頭でゆっくりと深呼吸すると、ただ目的を達成するという意思だけが前面に現れたようだった。
提督は布巾の束から一枚を口に咥えると、軍刀の柄をゆっくりと握りこむ。
鞘から刀身を抜き放ち、火の着いたアルコールランプにそれをかざす。熱消毒の終わった刃は、月光を青白く反射していた。
二、三枚の布巾を机の上に置き、提督は人差し指から小指までを更にその上に置いた。
親指は机を挟み込むように下にあって、ぎゅっと力を加えている。
歯を食いしばり意外なほど冷静な思考を持って、刀を大きく振り上げる。
622610:2013/11/24(日) 14:59:13.72 ID:3FFJT93U
狙いは第一関節と第二間接の間であった。そこを斜め一直線に、四本全てを切り落とす意図である。
四人を抱いたのだから、一本では足りないはずであった。
短く息を吐き、まるで鉈を扱うかのように振り下ろした軍刀は、指の三分の一ほどを切り込むとそこで停止してしまった。
意外なほど痛みはなかった。刃と指との隙間からは真っ赤な血が漏れ出し始めている。
そのグロテスクな光景とは裏腹に、本当に何も感じられなかったのだ。
そしてそれはほんの少しあった後悔の気持ちを、完全に消失させたのであった。
包丁で堅い大根でも断ち切るかのように、彼はぎゅっと軍刀を押し込む。
刃は肉と骨とを断ち割り進み、そしてついに指先は四個のただの肉塊となった。
断面からは、想像以上に血が噴き出していた。提督は残る全ての布巾で、傷を強く押さえ続ける。
何時間かずっとこのままでいれば、いつかはどうにかなるはずだ。
これは個人で解決しなくてはならない問題であるから、医務室に行く気など欠片もなかった。
やり遂げたという充足感。だが血が抜けたためか、心の隅で急に自嘲の念も沸き始める。
自分ができる精一杯が、たかだかこの程度の女々しい芸者の心中立ての真似事だという現実は、歯がゆい思いを伴っていた。
じくじくと今更になって痛み出す指は、ひどく恨めしかったのだ。
どれほど時が過ぎたか、突如扉がゆっくり開いた。反射的に見た時計の時刻は、既に夜中といえるものであった。
訪問者が誰であるのかそこから予想はすぐに着き、そしてそれは今一番出会いたくない人でも会ったのだった。
加賀は薄暗い部屋の中、血生臭い匂いにただならない異常を感じ取っていた。
机の上の物騒な品の数々は、一歩部屋に入れば全て見て取れて、
この部屋に訪れた目的である謝罪だとかそんなことは一切まったく頭から消失した。
「何を……しているの」
呆然と言ったそれに、答える声はない。
早足で机に近づいた彼女は、真っ赤な布巾の数々と、血が抜けて真っ白になった指先をついに見つけたのであった。
愕然とした表情の加賀を見て、提督は何と言葉をかければいいのかまったく分からないでいた。
とりあえず気にしないでくれと言おうとして、しかしそれは加賀の叫びが遮った。
「何をしているの!?」
顔を上げると、彼女の瞳からはぼろぼろと涙が零れ落ちていた。
それを拭おうとして、だが自分の手は血まみれであった事が思い出され、どうしようもなくなってしまう。
そんなことをして欲しかったわけじゃないと、そう呟かれる言葉に提督は、それは違うと思ってしまう。
これは自分がやりたくてやったことであるから、加賀が泣くことはないはずなのだ。
やるせなさが心を締め付け、指の痛みなんかよりも、よっぽどそれが辛かった。
「早く、医務室に行きましょう! 早く!」
加賀ははっと何かに気がついたかのように、そう提督を急かし始めた。だが、それは拒否しなくてはならないことである。
自分が最後までやらなくてはならないことだと、そう何度も説明しても、彼女は首を縦には振らなかった。
いつしか提督の意識は薄れ始めていた。失血か、それとも過労の風邪がぶり返したのか。
最早判別はつかず、それでも彼女を思う気持ちだけは確かであった。
「加賀、愛している」
何とか口にできたこの言葉は、彼女の胸を静かに打った。
623610:2013/11/24(日) 15:00:07.31 ID:3FFJT93U


バッグを抱え外套を着込み、提督はこざっぱりとしてしまった執務室を出た。
馴染みの装飾品は最早無く、それはとても悲しい光景だった。
戸を開けてすぐの所には、雷が立っていた。彼女は提督が現れた瞬間、その体に突撃するように抱きついた。
提督は彼女の頭を撫でた。最後になる髪の感触に愛おしさを覚えながら、体温と匂いを記憶に刻む。
お互いに涙が出ないのは、既に涙腺を枯らしたからだ。
しばらく経って、雷はおずおずと提督から離れた。言葉は無く、真摯な視線だけで充分だった。
踵を返し歩き始めた彼の背中を、いつまでも見つめる。彼女もそれで満足だったのだ。
鎮守府の出入り口には不知火と天龍がいた。
廊下の端からこの二人が話している様子は見てとれて、そして提督にとってそれは初めて目にする光景でもあった。
今更ではあったが、それは暖かい気持ちにさせるものである。手を振ると、二人仲良くそれに応えてくれた。
抱擁を済ませ、キスもする。柔らかな感触は名残惜しく、それでもお互いに一回きりだ。
彼女らも言葉なく、黙って見送ってくれたのであった。
あの夜以来、加賀とは口を聞けていなかった。
彼女は自身の部屋に篭ってしまい、視線を合わせさるような機会さえ無かったのである。
そしてそれは仕方の無いことだと、提督は思っていた。愛おしい彼女の面影を思い浮かべながら、いつかは立ち直って欲しいと願う。
そしてその役目は自分には無く、後継の提督の任務なのだと、彼自身一番に理解していた。
迎えの車に乗り込んで、鎮守府には一瞥もくれずただただそこを去っていった。胸に空いた空虚な穴は、その暗がりを広めるだけだ。
「体の具合が良くなったら、またここに戻ってくるのですかな?」
気さくな運転手がそう声を掛ける。提督は静かに首を横に振った。
「ここの潮風に当たると、無くした指が痛むのです」
車は加速し、いつしか鎮守府は見えなくなる。アスファルトの隙間からは、気の早い蒲公英が顔を覗かせていた。
624610:2013/11/24(日) 15:02:14.41 ID:3FFJT93U
以上でシリーズ完結となります。
長い間失礼しました。読んでくださった方、本当にありがとうございます。
625名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 15:19:32.78 ID:ToAH8ls6
乙。
どうしてこうなった……
誰か早急に加賀さんとのしっぽりえっちを書くんだ
626名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 15:33:43.35 ID:XzFry/5u
乙、素晴らしい愛憎劇だった
せめて加賀さんだけは装備解体して連れて行ってもよかったろうに
627名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 17:09:44.02 ID:MhydRtsL
それが出来たらクズ提督ではなく漢提督になってしまうではないか。
ともあれ完結乙。実は指じゃない突起物切るんじゃないかとガタブルってたのは秘密です
628名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 17:34:41.65 ID:JJYhrqHj
うおー、クズ提督すげえ幕引き。驚きましたがGJ。
加賀ちゃんは恋愛にハマるといろいろむき出しになって、
ゾクッとさしてくれそうですよね。
629名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 17:59:41.37 ID:kEmWKgZG
やっぱり誰も幸せにはならなかったか…
とりあえず乙
630名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 18:23:42.86 ID:qVVI3kHc
愛ゆえに、人は苦しまねばならぬ…

ところで加賀さんに子供の作り方を聞いたらどうなるのっと
631名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 18:32:49.31 ID:Bs5J7wHN
蝿か何かを見るような目で見られます
ご褒美です
632名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 18:42:12.37 ID:rqMaIthb
蒲公英ってなんぞやと思って調べたらタンポポの漢字表記だったのね…
ついでに花言葉までぐぐったら愕然となったわ
「真心の愛」「神のお告げ」「愛の神託」「思わせぶり」「別離」

うわああああああ
633名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 19:07:07.03 ID:Fl8dQL+H
加賀さんはヤンデレの素質あるよなぁ
外に出さないけど内側で依存心と独占欲がドロドロ煮詰まってそう
翔鶴と大井っち辺りも同様にヤバそうだけど
634名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 19:49:19.35 ID:NAHDQEnZ
>>633
それ故の

ここは譲れません

だね
635名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 19:53:38.58 ID:JJYhrqHj
朝起きたら、妖精さんテクノロジーの油性ペンで、
身体のどこかにこっそり名前を書かれているかもしれない。

正規空母
加賀

と。
636名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 19:55:31.30 ID:tC0bqK6K
>>635
で、翌朝起きたら違う部位に名前が書かれているんだろう?
637名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 20:19:51.53 ID:liRSy/Am
たまに朝早めに起きたら加賀さんが油性ペンで書いてた、と・・・・・・・・。これじゃギャグだな。むしろ朝フェラでもしろと。
638名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 20:21:24.50 ID:q1E9nqDb
チンコの裏筋に>>635が書かれてたりすんのか
639名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 20:21:35.42 ID:5+JLy2ut
カの字でも書くのがシンプルでいいかと
640名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 20:37:18.79 ID:JJYhrqHj
やりました(キラキラキラキラ
641名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 20:53:10.64 ID:4fki03I2
やりました(陰性)
642名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 21:10:45.93 ID:JJYhrqHj
加賀「おはようございます。いまあなたの体に、わたしの名前を書いているの、動いてはダメよ?」(モゾモゾ
643名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 21:14:20.73 ID:SpXzsLs5
そう考えると陽性の赤城さんは安心


…だが陽性すぎてエロスに繋がらない
644名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 21:24:24.88 ID:JJYhrqHj
赤城は「わたしだって女なのですから……」
みたいな、しめり気のある恥じらいテイストが似合う希ガス。
645名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 21:51:28.45 ID:8KBTWCPA
赤城さんで空母の運用方法(意味深)を学ぼう
646名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 22:07:59.04 ID:XWKaihx6
艦載機の子達がprprしてくれるんですかね
647名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 22:12:00.29 ID:NAHDQEnZ
>>644
ふとした瞬間の乙女らしい赤城さんにくらっと来てしまう提督か
648名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 22:14:07.66 ID:PxbAbs+S
赤城が>>610のメインヒロインだったなら説教しても怖くなかったり血をみた瞬間ぶっ倒れたりしてどんなシリアスもギャグにしてくれそう

欝クラッシャー赤城
649名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 22:23:17.05 ID:gUQEzQ4O
翔鶴はヤンデレのイメージはないなぁ
提督のあからさまな嘘を提督がそうだとおっしゃるならってあえて受け入れそう

・・・ふむ、アイアンボトムサウンド攻略中に致命傷を負う提督と翔鶴で何か一本書けそうな気がしてきた
デッドエンドにしかならなそうだが
650名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 22:37:31.87 ID:+69QGuOI
正規空母による提督争奪戦とか面白いよね
各航戦ごとに分かれて取り合うとか
651名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 22:42:33.86 ID:tC0bqK6K
何故か提督がデッドエンドを迎えそうなんですが・・・>提督争奪戦
提督の体の部位を奪い合う・・・
652名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 22:48:36.28 ID:UY1kxYiu
7Pでいいじゃん(いいじゃん)
653名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 23:01:01.74 ID:W9w35jtS
半舷上陸したら、夜に入れ替わり立ち代り提督ー飲みに行こうよーってお誘いが着そう
無論空母以外も纏めて
654名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 23:13:06.12 ID:7KGx0RSR
唐突ですまんがMの霧島さんとSの霧島さん、どっちが好きですか?
655名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 23:22:04.44 ID:IYSuqRjX
>>654
M
656名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 23:30:28.88 ID:+69QGuOI
ほのぼのハーレムが良いに決まってるだろ!いいかげんにしろ!

各航戦ごとに分かれて取り合うも、自分が一番と言わんばかりに抜け駆けする加賀さんとか翔鶴も良いよね
657名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 23:34:16.99 ID:W9w35jtS
>>654
どっちかって言われればM
658名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 23:50:17.15 ID:kEmWKgZG
美味しいところを持っていくのは瑞鶴かな?
659名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 00:38:05.17 ID:+Mc8m/VJ
正規空母が争ってる間にちゃっかり千歳や瑞鳳がもっていくに一票
660名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 00:43:04.43 ID:9zIt055w
なお、各々の目論見が上手くいくかは各自の運による模様
661名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 01:20:39.75 ID:Dc9DTnjk
千歳さんと提督室でまったり飲みたいわぁ
662名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 03:02:45.48 ID:nSLsB7Kd
>>660
瑞鶴ちゃん大勝利か
663名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 03:39:57.28 ID:JfOzKl1R
>>662
でも最後に照れ隠しで爆撃しちゃうから
664名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 05:21:44.91 ID:OQCBHmR3
>>659
抜け駆け成功で二人で呑んでたはずが気が付いたら大宴会になってるんですねわかります
で、何かをきっかけに大告白大会に移行、提督が押し倒されると
665名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 06:37:13.80 ID:qb6t6RCf
二航戦は!二航戦の出番はないのですか!
666名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 07:17:29.68 ID:O7DBCFVx
千歳の声は龍田の次にエロい
667名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 08:04:52.41 ID:J6GZ4/kq
目が覚めた瞬間猫吊るしと提督の絡みを思いついたんだけどメモ帳起動するまでに霧散してしまった
無念
668名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 08:12:44.31 ID:Dipwz8q2
外出した先の商店街の福引きで二泊三日の温泉旅行を当ててきた榛名。
よく考えずに、それを普段お疲れな提督にあげようと思ったら「ペア」旅行だった。
思わせぶりすぎて困ってしまう榛名だが、その賞品の存在をよりにもよって姉の金剛に知られてしまう。
そこから始まる、提督ラブ勢による大じゃんけん大会。

「私より幸運なものは前に出ろ! 駆逐艦、雪風だっ!」
「愛こそは運すらねじ伏せるパワーだ! 戦艦金剛っ!」
「提督が好きかと言われたらよくわからないが、お魚は食べにいきたい! 戦艦長門っ!」

など強敵を倒して結局優勝する榛名。旅行のあいだに見事、提督と契ることはできるのか?
なお、提督に拒否権はないもよう。

こんなネタを温めているが、メチャクチャ長くなりそう。
669名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 08:12:49.03 ID:tP0SqI1X
千歳×提督をひとつ
注意:最後までしません


朝日が昇る。
冬の空気は冷たく澄み渡り、照らされた水平線の向こうまでもがくっきりと浮かびあがっている。
日差しは早朝の寒さに凍える鎮守府に優しく降り注いだ。

「ん……0630……ふぁぁ…いつも通りね」

空母寮の一室で彼女は目覚めた。
秘書艦の朝は早い。
提督を起こし、本部からの手紙の回収をしたり、他にも朝のうちにやることは沢山あるのだ。
まずは布団から出るわけだが…

「あら?…まったく…今日も勝手に入って来てるんだから、この子は」

隣の布団で寝ていたはずの可愛い妹が彼女の布団に潜り込んでいた。
いつもの事ながら、ある意味過剰な妹の愛に思わず苦笑が漏れる。
片腕に人形の様にすがりついて寝ているのは、以前抱き締められたのを少し叱ったせいであろうか。

「ごめんね、お姉ちゃんは仕事があるから」

彼女はゆっくりと妹の手をほどき、もぞもぞと布団から這い出た。
枕元に準備してあった服を着て、長髪ゆえに大きく乱れた寝癖を直した。絹糸のような銀髪を後手に束ね、一つに結わえる。最後に額に鉢金を巻き、これで準備は完了である。

「さて、と…艦載機の皆さん、おはようございます」

艦載機妖精たちに声をかけながら、戸の傍に置いてある飛行甲板を抱えて部屋を出た。妹を起こさぬよう戸は静かに閉める。

「はぁ〜…あら、吐く息が白い!いよいよ冬も本番なのね」

鎮守府の廊下を提督執務室に向かって歩く。
不意に向かい側から歩いてくる音がした。
巡回担当の駆逐艦であろう。
彼女の想像通り、向かいから現れたのは第六駆逐隊姉妹の三女、『雷』だった。

「おはよう、雷ちゃん。巡回ご苦労さま」
「おはよう…千歳さん…」

軽空母『千歳』と雷はすれ違いざまに軽く挨拶を交わす。雷は片目を擦りながらぼんやりとした様子で応えた。
普段は元気いっぱいに提督と戯れる彼女には珍しい姿である。
昨日は長時間遠征から帰投し、そのまま一晩の定期巡回に入ったのだ。眠さと疲労でへとへとなのだろう。
これから一日、雷がゆっくりと休めることを千歳は祈った。
670名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 08:13:35.80 ID:tP0SqI1X
「失礼しますよー…」

コンコンと小さなノックをしてから執務室の扉を開ける…
中はカーテンも締め切ったまま真っ暗だった。

「…」

千歳は静かに中に入ると、執務室脇にある提督私室のドアに向かう。秘書艦となった時に渡されたこの部屋の鍵で扉を開けた。

「…くぅ〜…」

暗闇から寝息が聞こえた。まだ提督は夢の中のようだ。本当に朝に弱い人だなぁと千歳は微笑んだ。
千歳はカーテンを開け、冷えた部屋に温かい陽射しをとりこむ。

「…はぁ〜…」

顔面に日光が直撃してもこの男は目覚めなかった。

「まったくもう…提督!起きてください!」

布団の上からばしばしと提督の体を叩く。

「んぁ…おはよう……千歳」
「おはようございます。朝ですよ」
「あ〜、あと30…分……」
「提督、寝ないで!…もう」

ここの提督はこのように普段は頼りない、ぐうたらのアラサー男である。
朝は弱い、仕事はすぐサボる、執務室に居ないと思えば、埠頭の先で昼寝していたりとダメ人間ぶりを挙げれば枚挙にいとまがない。
しかし、それでもこの提督を慕う艦娘は多い。
千歳はその筆頭である。
怨念に囚われ、深海棲艦として暗い海の底から這い上がってきた千歳を、この提督は数十年に及ぶ呪縛から救いだした。
水上機母艦『千歳』は艦娘としてこの鎮守府にやって来たその日から、長く、共に戦って来た。
五度の改造を施され、軽空母となった彼女は秘書艦として共に沖ノ島の海を越えた。
この頃からふたりの間には単なる提督と艦娘という関係を越えた想いが芽生えていた。
どちらからとも無く、二人は自然にひとつになった。
千歳に溺愛する千代田や、金剛、その他多くの艦娘たちとひと悶着あったりしたが、今では鎮守府周知の恋仲となっている。
671名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 08:15:20.00 ID:tP0SqI1X
「たまにはしゃっきり起きたらどうですか?……あ、そうだ。うふふっ、いい事思いついちゃった」

困り顔だった千歳はふいに悪戯っぽく笑った。そして、まだ眠る提督の耳元に顔を近づけると…耳の穴にふぅっと息を吹きかけた。
そのままどこか扇情的に囁きかける。

「提督、起きて……今すぐ起きてくれたらイイコトしてあげますよぉ…最近はご無沙汰じゃないですかぁ?…て・い・と・く♪」
「…」

が、提督は目を開けない。すうすうと寝息を立てている。

「…そう。ならおあずけです…あら?」

千歳はこれでもダメかと思いながら上体を起こすと、視界の端に奇妙な布団の膨らみを捉えた。
大した膨らみではないが、先程までは確実に無かったものだ。
それは提督の股間あたりに見受けられる。

「もう…提督〜?こっちは正直ですよ」

妖しく微笑みながら千歳は膨らみを撫ぜる。布団の下で何かがピクリと小さく動いた。

「お布団、はいじゃいますね」

ばさっと勢いよくはがされた布団の下には寝間着のズボンが見事なテントを立てていた。千歳はそれを見て微笑むと、ズボンもゆっくりとずり下ろす。
ぶるんと屹立した提督の息子が現れる。

「このままじゃあ、今日の執務に影響が出ちゃうわね…しょうがないなぁ♪」

千歳はベッドに腰掛けるとそれを掴んでゆっくり上下に扱き始める。一往復ごとに手のひらの中の肉棒は堅さを増していった。

「しこしこ…しこしこ……うふふっ」

千歳はやわやわと握ったり、強く、速く扱いたり、手の中で猛るものを弄ぶ。
ひとしきり手で愛撫した後、千歳は屈み、顔を近づける。

「すんすん……あぁ…提督の、匂い」

目を閉じて確かめるようにくんくんと愛しい男の匂いを堪能すると、千歳はゆっくりと舌を伸ばした。

「んちゅ…えろ…れろれろ…」

既に先走りを滲み出している先端を舌先で舐めまわす。円を描くようにくるくると舌を這わせて刺激する。
千歳の唾液と提督の先走りで亀頭がぬらぬらといやらしく光った。

「ふふ…あむ…ん〜」

亀頭までを口に含むと、鈴口を舌でつつく。つついた先から溢れる先走りを味わい、嚥下する。


「んむんむ…くちゅ…ふむ!!」

唐突に千歳の口腔内で精液が迸った。ビクビクと震えながら、約一週間分の濃厚なものを先端から溢れされる。
672名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 08:16:49.47 ID:tP0SqI1X
千歳は口を窄め、尿道の中の分もしっかり吸いだすと、窄めたまま口を肉棒から離した。

「…ハァ…ハッ…」
「ひぇいほく…おはおうごらいまふ」
「…おはよう」

呼吸を乱しながら目を開けた提督に、千歳は口に精液を残したまま挨拶をした。

「…んっ…こくっ、こくっ…はぁ…提督、ごちそうさまでした」
「お粗末さま…」
「寝たふりしててもわかりますよ」
「半分は本当に寝てたよ…」
「こっちは元気でしたけどねぇ…とっても濃かったですよ、ゼリーみたいで」

口に溜めていた精液を飲み込むと、完全に目覚めた提督を少しからかった。
ツンツンと指で肉棒をつつく。未だ萎える気配はない。

「どうします?続きをしますか?」
「…胸でしてくれ」
「ですよね、ふふ♪…わかってる!」

千歳は嬉々として答えるとベッドに乗り、提督の胸辺りに後ろ向きで跨がった。
ぷちぷちとシャツのボタンを外し、その豊満な胸を露出させる。白くきめ細かい肌にピンクの乳首が映えていた。
千歳はむっちりとした二つのおっぱいで未だ猛る提督の肉棒を挟みこんだ。
そのままたぷたぷと両側から少し揺らす。少し汗ばんでしっとりした谷間は柔らかく、しかし張りのある弾力でもって提督の男根を包みこむ。

「んっ…はぁ…あー…」

千歳は谷間へ唾液を垂らし、滑りをよくする。まずは交互に左右の乳房で擦りあげた。
もちもちと柔らかな左右の乳房から交互に与えられる乳圧がやんわりとした気持ちよさを与えてくれる。

「ふふっ、提督?気持ちいいですか?」
「ああ…!」
「嬉しい♪…まだまだですよー」

千歳はぎゅうぎゅうと左右から圧迫し、押しつぶすような動きに変えた。
ぎゅうと押されるたびに谷間の唾液ローションが小さな泡となって谷間から溢れ、弾ける。
圧迫される時の柔らかくも強い刺激と、解放された時のもちもちとした感触がじわじわと提督を絶頂へと導いていく。

「…ッ…千歳…そろそろ」
「はぁい、いつでもいいですよ」

ラストスパートと千歳は両手で乳房を抱え込むと上下に激しく擦り始めた。
提督の腰と乳房が当たって、たぷっ、たぷっと音を立てる。
と同時に唾液と溢れ出した先走りでにゅぽにゅぽと淫靡な音が溢れ出した。
もっちりとした柔肉に挟まれ、さらに自らの粘液によってにゅるにゅると擦られる様はまさに極上のおっぱいホールである。
673名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 08:18:12.31 ID:tP0SqI1X
谷間の上から顔を出したり、引っ込んだりを繰り返す肉棒の先端を千歳はぼーっと眺めていた。
早く、早くと射精を待ちわびる。
提督の息は荒く、乳房の中の男根は熱く、震えている。千歳は急かすように一層動きを激しくしていった。
にゅぶ、にゅぶと響く音も激しさといやらしさを増していき、打ちつける乳房の音も大きくなる。

「イ…くッ!」
「!!…はむ!」

その瞬間に千歳は肉棒の先を咥えた。白濁した奔流が口の中に吐き出される。
先ほどよりは少ないといえ、勢いは衰えず、少しばかり千歳の唇の端から溢れてしまった。
千歳はそれを指ですくい取り、ちゅぷと口に含む。こくこくと嚥下し、ふぅとひと息ついた。

「…ハァァ…もう…大丈夫だ…起きよう」
「あら、本当に?」
「これ以上やったら…逆に起きられなくなりそうだ」
「…そうですか」

少し物足りなさそうに千歳は提督の上からどき、ベッドからおりると部屋の端によった。

「流石に寒いな…はやく着替えんと……そんな顔をするなよ」
「提督、自分だけスッキリなさって…ずるいです」

着替えを始める提督に少し意地悪く千歳は言った。

「心配しなくても、今夜はちゃんと相手をするよ…一緒に風呂でも入ろう」
「それは……いえ…たまには、それもいいですね」

そう答えると千歳はやんわりと微笑んだ。
674名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 08:21:14.87 ID:tP0SqI1X
以上です。
千歳改二建造+2-4突破記念での妄想を垂れ流させて頂きました。
675名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 08:24:23.48 ID:qb6t6RCf
2-4で改2になってるのか(驚愕
676名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 08:51:44.32 ID:gGZm0wbh
>>674
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるうううう! ほかの作家のお風呂エッチの描写が見たい。
677名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 11:44:21.09 ID:2pvqbTWr
>>668
おう、書いてください
>>674
乙だよ
678592:2013/11/25(月) 12:33:10.48 ID:ImRL8xxO
>>674
乙です

>>676
俺に扶桑姉様とのお風呂エッチをかけというのか
そのうち書きたいけど
679名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 14:55:32.01 ID:w/Camcak
>>674
乙!

>>675
2-4は運だけど、レベルは積み重ねればOKだからな…
俺も2-4攻略中で千代田が改二。
680名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 15:06:23.35 ID:iDtJjPDM
ボスでT字有利を引いて難なく突破できたのはいいけどそのせいであとで苦労した
瑞鶴にはお世話になってるし一本書くかな
681名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 15:33:46.28 ID:JiNuv7uk
T字有利だと思ったら⊥字不利の騎乗位プレイですね分かります
682名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 15:34:16.00 ID:7NQMKznK
敵味方から撃たれまくった史実から
深海棲艦にまんこを提督にアナルを犯されるっぽい夕立ちゃん
683名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 16:46:20.83 ID:0ck+SURJ
幸運の女神がついてるって言うけど提督の幸運の女神は瑞鶴だよっていうのを思いついたけどだめだ臭すぎる
自分の提督のイメージは変態紳士なんだ
684名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 17:04:31.08 ID:8ZtgtSpE
そのセリフを変態スタイルで爽やかに口走ろう
685名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 17:26:51.61 ID:JvwUNhG5
幸運と言っても被害担当艦の翔鶴さんが轟沈した後は瑞鶴もあっさりやられてるから姉から運気を吸い取っていたという説も
つまり運だけに飽き足らず姉の恋人である提督も欲しくなって寝取っちゃう瑞鶴もありだと思います
686名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 17:31:43.09 ID:rztX+4tu
だって瑞鶴沈んだときにはもう飛ばせる飛行機もない状態なんだもん
囮だったんだもん
687名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 17:45:36.05 ID:Dc9DTnjk
>>674
乙ー!
やっぱ千歳はいい、素晴らしいな・・・
688名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 18:30:13.59 ID:iPyyS5rQ
このスレでは執務室の奥に提督の寝室がある設定が定着してきたな
689名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 18:33:27.58 ID:8ZtgtSpE
>>685
翔「嫌なことは全部私が肩代わり、嬉しいことは全部瑞鶴から、私はそれでもよかったんです。あの子が嬉しそうならそれで私も嬉しくなれたから。
…でも、これだけはダメなんです。あなたの隣であの子が嬉しそうにしてて、それを一人で見つめる私が、笑顔で…いられる気がしないんです。
だから、…ごめんなさい、提督」

そんな感じの逆レイープで、どうぞ
690名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 18:34:04.28 ID:8ZtgtSpE
>>688
そもそも執務室の中に風呂やらコタツやら雀卓やら布団やら持ち込んでるし…
691名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 19:00:25.78 ID:6csYzoIT
>>688
画面では見えない右側のほうにドアがあんですよ。
秘書艦控え室は、画面では見えない左手前側にドアがあんですよ。
692名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 19:00:41.76 ID:kmOG3SuC
とりあえずどんなもんかと渋でエロSS漁ろうとしたが
ぜんぜんないんだな……自給自足しろってことか……
693名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 19:01:47.47 ID:loH7V2x2
渋は探すだけ時間の無駄
694名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 19:04:43.91 ID:iPyyS5rQ
仮眠室というのも考えたけど誰か入って来そうで都合悪いから結局提督の寝室がある設定安泰

>>692
渋は百合が蔓延してるからあてにしないほうがいい
タグ避け検索もさせてくれない投稿者多すぎるし
695名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 19:12:34.58 ID:cHzWwtMV
渋はなぁ…女性提督がデフォルトみたいにやってる人も多いし、なんだかなぁ

それはともかく>>674乙乙
良いもの拝ませてもらった
696名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 19:14:09.94 ID:kmOG3SuC
レスサンキュ
保管庫を漁りながら参考にして、書けそうなら投下してみる
もう何年もエロパロに投げてないから横書き仕様にできるか不安だがw
697名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 19:36:15.78 ID:0ck+SURJ
翔鶴さんはほんとできた姉やね
698名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 20:27:02.37 ID:ZvjR/ZyN
渋の百合厨も声がでかいだけで数はそんなにない
699名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 20:37:02.56 ID:sWelA8EU
渋は別に百合厨が特別多い様には感じないかなぁ
所謂提督LOVEが入ってる艦娘を主に検索してるせいかもしれんが
よしんば数が有ったもしても、ちゃんと百合や女性提督のタグを徹底してくれればまぁ
でも敷波ちゃんが百合扱い多めなのはちょっと悲しいです
700名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 20:55:16.73 ID:N3Gatxbs
「艦隊これくしょん R-18 00user」
俺提督のオススメ検索レシピ
艦隊これくしょんの部分は各艦娘でもおk

と思ったら文字のほうか
自給自足やね(恍惚)
701名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 20:59:20.07 ID:1z5W9n+y
鈴谷の射精管理は素晴らしいと思った(こなみ
702名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 21:05:14.69 ID:sWelA8EU
鈴谷に射精管理が出来る程の知識やテクニックがある訳ない(処女ビッチ論)
703名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 21:07:14.67 ID:sWelA8EU
それはともかく(エロパロ的に)真面目に考えると、一番射精管理が似合う艦娘ってどの子だろう
とりあえず私は如月を挙げておく
704名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 21:08:19.45 ID:XgrmgUxr
>>699
敷波ちゃんそんなに百合多いのか…
自分は加賀さんのガチ扱いに若干引いてる
705名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 21:09:19.79 ID:+mV/VLDD
>>703
龍田
706名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 21:10:23.22 ID:LILGyctz
鈴谷と熊野も百合扱いだしなぁ
よーわからん
707名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 21:10:59.82 ID:XgrmgUxr
>>703
加賀さん、荒潮ちゃん、矢矧、長門、武蔵、だと個人的には思っている
708名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 21:13:17.55 ID:njFZQ8LN
>>703
加賀さんじゃね
709名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 21:14:10.70 ID:Kilel/DS
>>703
大井っちが意外と合うと個人的に思ってる
710名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 21:15:38.27 ID:iPyyS5rQ
大井は意外じゃなくね
711名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 21:16:37.20 ID:hOJOg3Jg
阿賀野はポンコツお姉ちゃん
能代は真面目な優等生
矢矧はいかにも武人といった感じでカッコかわいい

阿賀野さんちの三姉妹はキャラが立ってて素晴らしい
あとおっぱい
712名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 21:19:55.31 ID:hOJOg3Jg
阿賀野型は三姉妹じゃなかったのを忘れてた
ごめんよ酒匂ちゃん……
713名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 21:26:18.40 ID:+Mc8m/VJ
>>704
加賀さんは正妻空母なんて専用タグがあるくらいだからまだマシよ

北上様とか百合カプ厨にたかられて酷いもんだよ
単品であの気怠い性格が好きだってのに…
714名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 21:37:13.37 ID:1z5W9n+y
ガチレズなんとかbotとかあったなあ
715名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 21:45:01.09 ID:46nAzjtq
>>714
あのbotの長門に対しての発言に憤慨した
フォローしてなかったのにRTで流れてきて嫌でも目にはいってしまった…
削除するか非公開になればいいのに
716名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 21:48:59.99 ID:OGWuVgtL
伸びてるから期待して開いてみれば


はよ
717名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 21:53:57.71 ID:L3pqAIg9
鶴姉妹の流れが来てるな(確信)

とりあえず>>689はあくしろよ
718名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 21:56:33.44 ID:+Mc8m/VJ
キャラ崩壊させてるbotはせめて鍵くらい付けてほしいよね
一部の馬鹿騒ぎに乗じて赤城の大食らいネタみたいに公式が僅かでも拾わないことを祈るばかりだ
719名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 21:58:57.16 ID:2pvqbTWr
阿賀野はあの程よいむっちり感が最高
720名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 21:59:51.42 ID:zwQtQpD0
加賀さんの正妻空母タグはいまだに意味が分からん
別に正妻って感じじゃないんだけどな
むしろ爛れた愛人だと思う
721名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 22:00:33.30 ID:ArfMoRye
阿賀野姉妹は本当にどの娘もかわいいから妄想が捗る
722名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 22:04:58.50 ID:LZRjk/pN
阿賀野型は絵が気合い入ってていいよね
さすがヒロイン枠

おかげで矢矧と阿賀野取るためにどれだけ資源を投げ入れたことか…
723名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 22:19:19.07 ID:MqYFSljb
能代のクイッとした腰つきがはかどるよね
724名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 22:37:58.57 ID:zmFmxJUb
百合云々はどうでもいいから瑞鳳の格納庫を四六時中まさぐり続けるプロの提督の話をはよ
725名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 23:08:47.50 ID:VJ1bxuXD
重巡洋艦の良い所もだけど古鷹のイイ所が知りたいな
って言ったら彼女はどんな反応するだろう
726名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 23:12:54.31 ID:sWelA8EU
古鷹の好きな景色が見られる場所に連れてってもらえる
727名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 23:16:11.39 ID:VJ1bxuXD
>>762
プロポーズしろって事ですねヤッター!!
728名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 23:34:23.63 ID:f6B0fGsN
(レス番間違ってんぞ)
729名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 23:43:23.86 ID:sWelA8EU
こいつ直接脳内に・・・!

ところで赤城さんの脳内に直接語りかけてる存在って…
730名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 23:44:39.88 ID:k1vR/Lau
筑摩大明神
7313-413:2013/11/25(月) 23:58:28.48 ID:T7WVhtL9
「熊野……ちゅ……うん……ん」
「ん……はぁ……提督のキス、いつもお上手ですわ……」

2130時、俺と熊野は今日の仕事を終わらせ今では二人で甘いキスを交わしている。
だけど今いる場所は普段から用いている執務室の奥にある居室ではない。

天蓋付きのベッド、ふかふかの絨毯と豪華な調度品の備わった部屋。
鎮守府内の宿舎にある一室……着任した俺に当初充てられていた正式な部屋だ。
この部屋の豪華さに辟易して使う気がなかったのだが、今夜から暫くはここで生活することになる。

まぁ、その原因を作ったのは今俺と抱き合っている熊野なのだが……。
彼女も自分の部屋に戻らずここで一緒にいてくれるのだから何も言うまい。

「それじゃ、キスも終わったところで……それっ!」
「あん……」

俺は熊野とのキスを済ませるとすかさず彼女の後ろに回り込みその胸を揉みしだく。
小さいが柔らかく程良い弾力を持つ乳房は指で揉めば押し返してくれる。

「今日は本当によく我慢したな……仕事も予想以上に早く終わったからご褒美にお昼の分もいっぱい可愛がってやるからな」
「提督……今はおっぱいではなく……ここを……」

そう言った熊野は俺の手を取ると、スカートの中へと導く。

「ああ、そうだったな。ずっと我慢していたんだから…………」
「ひゃあんっ!指で触られただけなのに、膝がガクガクしますわ……」
「いや、それ以上にもの凄く濡れているじゃないか……本当にすご……まるで昨晩のお漏らしといい勝負……」

まだ下着の上から触っただけなのに、熊野はかわいい叫び声をあげる。
だけど、俺も触ってみて下着の濡れ具合に驚いた。

熊野の秘所はもう完全に出来上がっていて、いまかいまかと待ちわびているという状態だった。
よく見ると、太ももを伝って垂れた愛液はニーソックスに染み込みその色を変えている。

「て、提督ぅ……わたくしもう、あれからずっと我慢してますのよ……夜になったらと思って頑張りましたの……」
「ああ、ちゃんと俺の言いつけた『おしおき』に耐えたんだから存分にかわいがってやるよ」
「期待してますわ……」

朝っぱらから激しく愛し合った俺たちだったが、結局俺は射精できず熊野だけが連続で絶頂し最後は失神して終わってしまった。
その後、目が覚めた熊野は彼女らしくもなく自分だけが先に達してしまったことでかなりへこんでいた。
ちょっと欲求不満だった俺は、そんな彼女に「おしおき」することにしたのだ。

それは「昼の休憩時にするセックスは無し、ついでにオナニーも禁止」という言いつけだった。
俺から言い渡された「おしおき」の内容に熊野は引きつったが、最後まで耐えてくれた。
さすがは俺の秘書艦だけのことはある。

「俺も、こんなになっているからな……触ってみろよ」
「こんなにって……うそ……朝方よりまだ大きそう……」
「俺も熊野と同じでずっと溜めこんでいたからな」

ズボンの上からでもわかるぐらいに怒張した肉棒へ手を置いた熊野は、これから自分がされる事への期待と、体の疼きからか瞳を潤ませて俺を見る。
彼女のそんな表情を前に、俺は自分のガチガチになった肉棒がはち切れそうになった。
7323-413:2013/11/25(月) 23:59:44.27 ID:T7WVhtL9
「提督……あの、わたくし……お願いが……」
「どうした?このまま下着ずらして入れてほしいのか?」

おねだりではなく「お願い」という熊野の言葉が引っかかる。

「すぐにでも入れて欲しいのはありますけど……」
「言ってみろよ」
「なら、今晩は……提督の精液、全部この熊野の子宮に注いでくださるかしら……」

そう言った熊野は下着の中に手を突っ込んでいる俺の手に自分の手を重ねてくる。
ああ、顔真っ赤にしてかわいいなぁ。
俺はそんな熊野のブレザーを慣れた手つきで脱がしてやった。

「いいぞ、そこまで言うなら熊野のお願い通り子宮が満タンになるまで俺の精液中出ししてやるからな」
「提督……うれしい…………んんっ!!」

スカートを脱がせた直後、それまでこれからする事を期待していた熊野が小さく呻く。
何かに耐えるような表情と太股をぴったりと閉じてすり合わせる仕草……。
ああ、思えば晩飯のあとローズヒップティー飲んでいたけど机の前から書類相手に動けなかったよな。

「おしっこだろ。トイレ行って来ていいぞ」
「い、行きたいのですが……提督、その……」

俺の言葉に熊野は我慢する仕草のまま動こうとしない。
いや、俺に若干もたれかかっているということは……。

「膝に力が入らないのか、仕方がないな。それじゃ……」
「えっ、提督っ!きゃっ!」

普段の居室ならお漏らししてくれても一向に構わないが、さすがに今の部屋でされるのは拙い。
そう思った俺は、熊野をお姫様抱っこして部屋の奥にあるトイレへ向かった。

「ほら着いたぞ。俺は外で待っているから終わったら言ってくれよ」

途中で熊野の下着を脚から抜き取った俺は、トイレに入るや彼女を便座にすわらせ個室から出ることにする。
ベッドの上で絶頂と同時に失禁した時でも恥ずかしがるのに、本来一人で入るべき場所で普通にする所を見るのはさすがに悪い。
だが、ドアノブに手をかけようとした時、熊野に手を捉まれた。

「待って……」
「ん?どうした熊野?」
「提督……わたくしがおしっこするところ、見ていただけませんこと……」

振り返ると、座らせてやった時より足を開いた熊野がどこか期待する様な目で俺を見ていた。
彼女の股間に目をやると、無毛の恥丘からは愛液がこぼれ便器の中に滴り落ちている。

「いいのか?」
「何度もお漏らしする所を見られてますのよ……今更ですわ。それに……まだわたくし膝に力が入りませんの……」
「わかった。終わるまでいてやるよ」

俺は熊野の両脇に手を入れて彼女を支えながら、その秘所に目をやる。
見られながらするのはやはり恥ずかしいのか、なかなか出なかったがじっくり待つと……。
7333-413:2013/11/26(火) 00:00:36.25 ID:T7WVhtL9
ぴちゃっ……ちょろっ……ちょろっ……ぷしゃああああああぁ……

「おっ、出てきたか」
「あ、ああ……わたくし小さい子みたいに見られながらおしっこしてますわ……」

熊野が羞恥心で顔を真っ赤にして絞り出す様に呟いた直後、我慢の限界点を超えたのか尿道から黄色い水滴が落ちたかと思うと一気に放出された。

しゃああああああああああああ……

「すごい量だな……まぁ、ずっと我慢していたわけだし当然か」
「やっぱり……見られながらは恥ずかしいですわ……」
「そりゃそうだ。だけど滝の如き放尿とはこのことだな。絶景絶景」

尿道から放たれ便器に流れ込むおしっこの勢いが衰える様子は無く、俺はただただ見とれてしまう。
その量は、リアルタイムでおしっこの状態チェックが出来るぐらいだ。

「色、においは正常で泡立ちもすぐ消える……うん、健康そのものだな」
「もう……提督、そんなにはっきり言わないでもらえませんこと……」
「可愛い秘書艦の健康をチェックするのは提督として当たり前だぞ……と、もうすぐ終わりか」

しゃあぁぁぁぁ……ちょろっ……ぽちゃっ……

やがて、おしっこの勢いは弱まりついに止まる。
俺は顔を上げて熊野の表情を確認する。

「すっきりしたか?」
「はい……ですけど……とっても恥ずかしかったですわ……」
「だろうな、だけどいいもの見せてくれてありがとうな……んっ……」
「えっ……ん、んん……」

相変わらず熊野の顔は羞恥心で真っ赤だったが、俺がそんな彼女にご褒美のキスをすると当たり前の様に舌を絡めてきた。
その間にトイレットペーパーを手に取って尿道にあてがい、まだ滴り落ちているおしっこを吸い取ってやる。
それを二回ぐらい繰り返し、最後はウェットティッシュで優しく拭いて仕上げだ。

「こんなものか。よし、きれいになったぞ」
「提督がおしっこを拭かれるの、とてもお上手でわたくし気持ちよくなってしまいましたわ……」
「そいつはよかった。さて……出すもの出してスッキリしたわけだし、ベッドにもどるか!」



**********************************************************
734名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 00:01:04.76 ID:3+Yt0zOi
今まで投下されたssの累計ってとっくに100を突破してたのね
ここの提督の皆さん的にはどれが一番印象に残ってるよ?
7353-413:2013/11/26(火) 00:01:11.67 ID:fmyOVCH9
俺と熊野は今、ベッドの上にいる。
目の前には半脱ぎ状態でブラのホックも外れておっぱいが丸見えになった熊野がいるのだが……。

「て、提督……そのオチンポ……」
「ああ、自分でもここまでとは思わなかった」

自分の肉棒を取り出して正直驚いた。
ズボンの上からでも普段より大きくなっていたのはわかっていたが、これほどとは……。
ベッドに寝そべり、今か今かと挿入されるのを待っている熊野も息を呑む程だ。

「普段より一回りは確実に大きくなってるよな……」
「提督のオチンポを見て怖いって思ったの初体験の時以来ですわよ……」

熊野の言葉で、初体験の夜を思い出す。
確かあの時は熊野がむちゃくちゃ痛がったから途中でやめたんだよな……。

「はは、あの時はお互い初めてでガチガチに緊張したな。でも、あの時と違ってこれだけ濡れていたら大丈夫だ」
「ええ……でも、優しくしてくださらないと、わたくし泣いてしまいますわよ」

可愛いことを言う熊野に「大丈夫だ」と言った俺は怒張した肉棒をつかみ、熊野の秘所にあてがう。
そして、このまま一気にという気持ちを抑えてゆっくりと挿入する。

じゅぷり……

十分に濡れそぼっている秘所に肉棒が沈み込んでいく。

「ひゃあぁぁぁん!て、提督のオチンポきついですわ……っ!」
「うわぁぁぁ……す、すごい!」

しかし、肉棒が半分ほど入った辺りで俺と熊野はその快感に耐え切れず同時に叫んでいた。

(な、なんだよこれ……朝にした時と別物みたいじゃないか……)

毎晩体を重ねて感じているはずの性器なのに、もたらされる快感は段違いだった。

肉棒を1ミリ沈み込ませるだけで快感が倍々ゲームで増えていく様な感覚に襲われる。
おそらく、熊野も同じなのだろう。

膣内は多量の愛液で十分すぎるほど潤っているのに、肉棒に絡み付き纏わりつく肉ヒダの感触が半端じゃない。
飢えや渇望感というものを性欲に変換すればこうなるのだろうか、とにかく強烈な快感がもたらされ頭がクラクラした。

でも、ここで終わりじゃない。
ここから挿入して俺も熊野も存分に気持ちよくなって、彼女のお願い通り子宮へ存分俺の精液を注いでやらないと。

そう思いながら残り半分をゆっくりと挿入する。
やがて、肉棒の先端が子宮口に当たるのが分かった。
それでも、肉棒が根本まで入り切ってないのを見て普段より大きくなっているのを実感した。

「熊野、大丈夫か?」

熊野の顔を見ると、呼吸が荒く眼に涙を浮かべていた。
それが苦痛によるものではなく快感によるものだとわかる。
多分、挿入している間も何度か達していたのかもしれない。
7363-413:2013/11/26(火) 00:01:54.68 ID:fmyOVCH9
俺は熊野の胸に手を伸ばし、その乳房を揉みしだきながら腰を動かす。
最初はゆっくりと……途中で暴発しないよう慎重に動きを速めていく。
しかし、愛液で十二分に潤っているのにも関わらず熊野の膣内はきつく、肉ヒダが絡みついてくるのがわかる。

「やっぱ、熊野の膣内はきついな……気持ちいいけど」
「て、提督の、オチンポが太すぎますのよ……」
「嬉しいこと言ってくれるな……それじゃ、このままおっぱいも可愛がってやるからな」
「ひゃあぁん!て、提督何をなさるの……」

そう言った後、俺は熊野のピンと立ったチェリーピンクの乳首を軽く噛みながら吸ってやる。
乳首を吸った直後、熊野が可愛い叫び声をあげる。
同時に、膣内が肉棒を締め付けるのがわかった。

「く、熊野……いきなりそうやって締め付けられたら俺……」
「だって、提督がオチンポでわたくしの膣内で動くから感じすぎて……それにおっぱいまで……あ、い、イキそうですわっ!」
「俺も……このまま、膣内に出すぞ!」
「ええ、このまま……このままわたくしの膣内に出してくださいませっ!あ……あああぁぁぁんっ!」
「く……ううっ!」

熊野が体を反らして絶頂するのと同時に、俺も彼女の膣内に射精する。
朝から充填された精液が一気に解き放たれ、明らかに普段より長く射精しているのが分かった。

「あ……ああっ……提督の精液……熱いですわ……」
「熊野のオマンコ……まだ俺の精液欲しがっているな」
「あら……提督のオチンポもまだ元気なままでしてよ……」

俺の肉棒は射精した後も萎える様子は全くなく相変わらず硬くいきり立ったままだ。
熊野の膣内も肉ヒダは相変わらず肉棒を求めて「きゅっきゅっ」と締め付けてくる。
どうやらお互いにまだ求め足りないみたいだ。

「熊野、もう一度するぞ。いけるかい?」
「もう……提督は相変わらずお強いですわね……でも、そう仰られるなら……よろしくてよ……」
「それなら、今度はもっと激しく動くからな」

熊野のおっぱいから手を放した俺は彼女の引き締まった腰をつかむと最初の時より激しく動く。
一度射精したおかげで余裕が出来たのもあってかなり楽に動くことが出来る。
今度は、一発目みたいな不完全燃焼な絶頂ではなく十分に快楽を充填してからの絶頂を迎えたい。

「熊野……熊野……また締まり具合がきつくなっているな……」
「て、提督のオチンポも射精してから今、わたくしの膣内で大きくなって……ますわっ!」

言葉を交わしている間にも俺は腰を振り、何度も熊野の膣内を刺激する。
それによって膣内の締まりが徐々にきつくなっていくのがわかる。
性感と射精衝動が高まり、腰の動きも激しくなる。
7373-413:2013/11/26(火) 00:03:41.22 ID:fmyOVCH9
言葉を交わしている間にも俺は腰を振り、何度も熊野の膣内を刺激する。
それによって膣内の締まりが徐々にきつくなっていくのがわかる。
性感と射精衝動が高まり、腰の動きも激しくなる。

「て、ていっ、とくぅ!はぁっ!ああんっ!」
「熊野……膣内に……膣内に、出すぞ!!」

その言葉に熊野が両脚を俺の腰へと回し、しがみ付いてくる。

「はい……出して、出してくださいませ……っ!提督の赤ちゃん……わたくしに生ませてぇっ!!」
「ああ、たっぷり出してやるからな!」

俺の一言に反応するかの如く、熊野の肉ヒダが更に絡みつき肉棒を奥へ奥へと導く。
次の瞬間、一度目より激しい勢いで精液が放たれる。

「提督……提督ぅ……ひゃっ!ひゃあぁぁぁぁぁぁんっ!!ああっ!!ふあぁぁぁぁっ!!」

熊野は俺に両脚だけでなく全身で抱き付いて快感を求め高い声をあげて絶頂する。
放たれた精液に反応するかのように熊野の膣が更にきつく締まり、精液を一滴残らず搾り取り子宮へ導こうとする。

「うあ……とまらねぇ……すごい……」
「あ……ああ……提督の精液……まだドクドク流れ込んできますわ……」

俺は口を半開きにして肉棒から全身へもたらさせる快楽と未だ止まらない射精の快感に身を震わせる。
熊野は絶頂しながらも両脚は俺の腰をがっちりホールドしており、秘所に栓をした状態になっている為精液があふれてくる様子はない。
恐らく子宮だけにとどまらず卵管を遡って卵巣そのものにまで到達するのではないかと思える。
その長々と続いた射精が終わると、俺たちはそのままベッドに崩れ落ちた……。

**********************************************************
7383-413:2013/11/26(火) 00:04:47.39 ID:fmyOVCH9
昨晩にも増して激しく愛しあった俺たちはベッドで横になっていた。
しかし、俺の肉棒は半勃ち状態で熊野の膣内におさまったままだ。
この状態でも熊野の膣が肉棒にキスするみたいに軽く締め付けてくるのがたまらない。

「凄いですわ……提督の精液で子宮が満たされているのがハッキリわかりますわ……幸せ……」
「これなら、安全日でも受精するだろうな……」

熊野はうっとりとした表情で下腹部を撫で、俺も彼女の下腹部に手を伸ばす。
俺の精液を全て受け入れた為か、熊野の下腹部はまるで妊娠初期の様になっている。
こんなになるまで出すとは俺、枯れたりしないだろうな……まぁ若いからそんなことないだろうけど。

「あら、提督ったら何を勘違いされていますの?」
「へ?」

俺の言葉に熊野は嬉しそうに微笑みかけてくる。
しかし、勘違いってどういうことだ?

「わたくし、安全日なんて一言もいってませんでしてよ。内緒にしてましたけど……今日は排卵日でしてよ」
「え……ええええええっ!?」

熊野の口から出た言葉に俺は絶叫する。
ちょっと待て、排卵日って?

「これだけ出していただけたらもう責任とっていただくしかありませんわよ提督?」
「せ、責任とれというなら取るけど、艦娘に生理ってあるのか?」
「そんなの、当り前ですわよ……提督ってデリカシーがありませんのね……」

いや、武装を解体した艦娘が普通の人間として生活を送るってのは聞いたことあるけど、現役の艦娘にもそんなことあるなんて……。
俺が呆けた様な表情でいると、熊野が少し不安そうな顔をする。

「提督……わたくしが提督の子供欲しがってはいけませんでしたか?」
「いや、そんなことないぞ……むしろ嬉しいぐらいだ。熊野、俺の赤ちゃん産んでくれ」

正直、自分がこの若さで提督どころか父親にもなるなんて思ってなかったが、こんなに愛し合っている女の子が俺の子供を欲しがるのを拒否れるわけがない。

「嬉しい……うれしいですわ……。それなら、これからも改めてお願いしますわよ。……あ・な・た」
「ははは……」

笑顔で俺に抱き付く熊野の頭を撫でながら俺は今日一日の彼女の様子を思い出す。
きっと、熊野がやたらと朝から感じやすかったのは排卵日の影響なのかもな……。
そんなことを考えながら俺は他の艦娘にどう説明しようかと頭を悩ませるのだった。
739名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 00:09:18.57 ID:3+Yt0zOi
>>738
すまぬ投下を邪魔してしまった……
ともあれ乙!! 熊野可愛い超欲しい
7403-413:2013/11/26(火) 00:11:51.10 ID:fmyOVCH9
以上>>372-376からの続きでした。
日付をまたぎましたが11/25は熊野の戦没日でもあったのでそれに合わせての投下でした。

途中、>>375>>376の間に以下のセリフが挿入されます。


「平気ですわ……提督のオチンポ……太くて、素敵……毎晩感じてますのに」
「このまま動くぞ。失神しても約束通り精液を注いでやるからな」
「よろしくてよ……」


まとめ編集される方がいましたらよろしくお願いします。

ではでは。

>>734 自分の印象に残っているのはやはりダメ提督シリーズと妙高四姉妹、北上さんの作品が特に印象深いです。
741名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 00:26:23.32 ID:cI2PzZQj
超GJ! 最近、おしっこぷしゃああああが多くてうれしい。
やばいな俺も熊野欲しくなってきたよ?
ちなみに今、瑞鶴ちゃんの話を書いてます。
それが終わったら、ド変態軽巡夕張ちゃんの初体験を書きます。
それが終わったら、榛名と提督の温泉旅行です。
742名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 00:28:59.41 ID:cRRiaP2f
乙!
今、青葉の書いてるけどなかなか筆が進まないものね


>>734
北上さんの作品と不知火と鈴谷の作品かな
743名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 00:38:07.67 ID:SbQJ5xlW
>>734
天龍×皐月、龍田と響とロシア軍人のアレかな、珍しく陵辱だったし
ごめんよ……
744名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 00:41:28.69 ID:cI2PzZQj
祥鳳さんのお風呂セックス。
鈴谷とぬいぬいシリーズ。
745名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 00:44:51.05 ID:AY3OlC28
熊鈴は持ってないんだよなあ
阿賀野初風掘り終わってからE3ドロップに鈴熊追加するとか聞いてねえよどういうことだよ運営(バンッ!
>>734
不知火が提督の性欲処理をしてあげるやつにはお世話になってます
746名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 00:59:25.41 ID:ma/VwL7k
>>740
GJ!熊野……あぁ熊野…熊野欲しい…

>>734
正規空母並の搭載量のRJちゃん
747名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 00:59:48.25 ID:f5F37kgs
艦娘のロック機能とは実は提督による処女膜開通
提督主砲の形に変わるまでがっつり種付けされている
という電波を受信したが寝る
748名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 01:40:27.37 ID:Jeq95H/0
>>734
不知火と鈴谷のやつと響と老提督のやつかな
749名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 01:47:45.80 ID:fOn4qctt
>>734
翔鶴と瑞鶴のやつかな
確か二つあったけどどっちも
750名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 01:49:11.40 ID:jwJsJgw9
>>734
鶴姉妹のが良かったな
より一層愛着持って使えるようになった
751名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 01:58:24.73 ID:ahsdUYAY
>>747
目が覚めたら投下オナシャス
752名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 01:58:57.24 ID:ryJ42Tew
蒼龍のはかなりよかったな
蒼龍好きにはたまらない
753名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 02:49:25.54 ID:2cBE748N
>>734
印象に残ってる、っていう視点だと
>>38の雪風、秋雲、時雨改二と夕立改二

好きなのと言われれば
不知火鈴谷、北上様、イムヤ、如月、夕張、川内


しかし、こうして眺めてみるとぬいぬいと鈴谷のお話結構支持多いのなw
754名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 03:39:17.17 ID:AY3OlC28
開発した装備は提督と秘書艦の愛の結晶って聞いたんだけどほんとですか!
755名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 04:05:49.32 ID:ZVlg3y19
開発妖精「……」
756名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 06:43:21.34 ID:f5F37kgs
>>751
残念ながら宿直などがあり作成が困難だ・・・
757名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 09:09:54.53 ID:h4W+I/O2
>>734
クズ提督の人の作品は好き嫌いは別れるんだろうけどすごく印象に残るよなぁ
あんだけ濡れ場がエロいのにストーリー展開の重さで抜けないというあの感じはなかなか見ない
758名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 11:14:02.71 ID:oyxtHnnG
>>754
提督のおちんちんは何を出してるんだよw
759名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 11:23:12.00 ID:5EwdvhM+
いつから提督がただの人間だと錯覚していた?
760名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 11:39:22.58 ID:i3k/KRpv
口径不明の単装砲は持ってるよな!
761名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 12:34:36.77 ID:HQHreVr5
鎮守府になぜか顔パスでちょくちょく遊びにくる少女。
提督の子かと一部でうわさされるも謎のベールに包まれている彼女は、永世旗艦たる資格を有する始原の艦むす、戦艦三笠ちゃん。

みたいなデムパが外宇宙から飛んできました。
762名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 12:40:27.53 ID:Jeq95H/0
>>761
さあ、文章に起こすんだ
763名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 13:03:31.99 ID:U8DOafBX
>>759
猫提督とかたま〜に見るけど動物提督が艦娘と獣姦とか全然見ないな
まあ大体が普通の人間な提督と艦娘という時点で異種姦といえなくもなさそうだが
764名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 13:21:42.95 ID:9I5qDztG
シュマゴラス提督はノーカン?
765名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 13:58:15.30 ID:A3PoAYA0
問題あるまい
766名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 14:17:37.34 ID:IqMb6obO
獣姦とかさすがに誰得の嵐
767名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 16:57:07.95 ID:gfZWduW6
>>764
注意書きを徹底していれば問題無かろう
768提督×秋雲:2013/11/26(火) 17:03:29.27 ID:ma/VwL7k
以前投稿していた提督×秋雲の続きです。
また途中で終わります。次に投下する時が最後になります。

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 夜二十二時三十分。
 通信司令室には私の他に霧島、愛宕、由良そして暁がいた。艦娘たちの顔には苦渋が滲み出ていた。いつものほほんと笑っている愛宕も厳しい表情だ。
『翔鶴が沈む』、その通信を最後に第一艦隊からの連絡は途絶えた。本日の通信司令室の夜番の四人が再度通信を試みようとしたが、一向に繋がらないままこの時間になってしまった。
 私はテーブルの上に広げている南方海域の地図を凝視する。第一が予定通りにサブ島沖に向かえたと仮定して通信を受信した時間で位置を推測した。そのポイントに赤のマジックペンでグルグルと円を描いた。
「通信の記録を聞く限り、充分な応戦は出来ていない…恐らく撤退を試みているはずだ。損傷も酷いだろう… 天候の良し悪しもあるがスピードも落ちているはずだ」
「敵も追随している可能性もあります。またレーダーも無事機能できているかどうかも分かりません… 最悪照明灯も使えないかもしれません」
 霧島の言葉で生々しくその様子を想像した。ギリッと、私は歯を鳴らした。偵察とはいえ、それなりの準備をさせて第一を編成した。まだ未熟な翔鶴はいたがその分もカバーできる程の力量を持ったメンバーを編成したつもりだった。
それでも、それでも翔鶴は――――――
 私は頭を振った。
「………救助隊を編成する。メンバーは、」
 バンッとけたたましい音がした。音に驚き体が一瞬飛び上がった。後ろを振り向くと通信司令室のドアが壁にぶつけるほど思いっきり開けられており、そこには険しい顔つきの瑞鶴がいた。
「翔鶴姉が…翔鶴姉は無事なの?!」
 瑞鶴は一直線に私の元へと早足で来た。このまま胸倉を掴まれそうな勢いだったが瑞鶴は私に触れずにただ不安と怯えの色の瞳で見上げてきた。
瑞鶴は寮外へ出ることを禁止していたが、状況が状況な為に私はそのことを咎める気が全く起きなかった。
「翔鶴は――――――」
 翔鶴が沈む。不知火の最後の言葉。それを今ここで瑞鶴に伝えるべきかどうか逡巡した。しかし瑞鶴は私の迷いを責めるように私の腕を掴んだ。
「翔鶴姉は沈んでなんかないよね!?」
 私は目を見開いた。緊急事態が発生した際には艦娘たちの寮で緊急サイレンを鳴らしいつでも出撃ができるよう準備を整えさせることを徹底させていたが、
事件の内容までは伝えずその時の通信指令室のメンバーで作戦を決め必要な艦娘を呼び出して事件と作戦の概要を説明していた。作戦に必要ではない艦娘がその事を知るのは任務が終わった後である。
今基地にいないのは第一艦隊と第三艦隊だ。緊急サイレンがなれば第一か第二、またはどちらも危険な状態だとは分かる。しかし作戦がまだ考案中である今、通信指令室にいなかった瑞鶴が翔鶴のことを知るはずがないのだ。私は後ろに並んでいる夜番を睨みつけた。
「誰だ、瑞鶴に連絡したのは」
 通信指令室の番をするものは通信の内容がどうであれ許可なく私以外に連絡することを禁止にしていた。例え出撃中の姉妹艦相手でもだ。私の威圧に四人の表情がさらに強張った。まるで息さえ止まっているように。暁は反射的に由良の後ろに隠れた。まさか、暁が?
「暁、お前が瑞鶴に連絡したのか」
 由良の体からはみ出ている腕がビクンっと跳ねた気がした。由良は少し動いて私から暁を隔絶するように後ろに隠した。今は黒いタイツの足しか見えていない。
「落ち着いてください提督さん」
「由良、暁を庇うのなら――――――」
「ちっ違う!違うよ提督さん!」
 由良を咎めようとした私の腕を瑞鶴はグイッと引っ張った。
769提督×秋雲:2013/11/26(火) 17:06:08.64 ID:ma/VwL7k
「違う…なんとなくすごく嫌な予感がして……そしたら緊急サイレンが鳴ったから……翔鶴姉に何かあったのかと思って気が気じゃなかったの。瑞鶴は誰からも連絡をもらってないよ!信じて…」
「……暁?」
 視線を戻すと由良の後ろから少しだけ暁が顔を覗かせていた。
「い……言いつけは破らない……のです……暁は一人前のレディーだもん…」
 嘘はついていないように思えた。私は溜息を吐き、頭一つ分小さい瑞鶴を見下ろした。顔は伏せられて見えなかった。
「……やっぱり……翔鶴姉に何かあったんだ……」
 絶望の色を隠せない呟きだった。美しい灰色の髪が小さく揺れている。武器を一切纏わない瑞鶴の姿は怯える人間と大差ない。私はその姿を哀れに思うと同時に疎ましく感じた。
遥か昔、私が生まれるよりもさらに遠い昔、戦争という地獄の中を生きてきたのは人間だけではない。その人間たちと共に激動の海で戦ってきたのは、物言わぬ艦船だった。しかし魂は宿っていた。
その魂が現代に蘇り艦娘として存在するようになった。艦娘たちは昔の記憶を忘れていない。各々の艦船の始まりも終わりも覚えており、姉妹艦と初めて顔を合わせた時は再会を喜ぶ。姿形は以前と異なるにも関わらず、
初めて姿を見ただけでそれが誰だか彼女たちには分かるのだ。彼女たちの間には家族愛に似たものがあり、確かな絆があった。家族を守りたいと思い、困ったことがあれば力になりたい。危険に晒されているなら救いたい、と。
その感情や気持ちは尊く喜ばしい。しかしここは軍であり戦場だ。感情に任せて行動した結果がいつだって喜ばしい結果を生み出す訳がない。むしろ最悪の事態を引き起こす可能性がある。部下を戦場に送り出す上官として、冷静な判断をしなければならない。
そして私には次に何が起こるかを予測していた。
「提督さん」
 より一層強く腕が捕まれた。瑞鶴は顔をあげる。先程まで感じていた怯えは瞳の中に見えなかった。
「瑞鶴も翔鶴姉を捜す」
 予想通りの言葉だ。
「……お前は今は遠征も出撃も禁止されている身だ。寮内待機も命じている。これ以上勝手なことをするのなら――――――」
「だったら解体したらいい!」
 その叫びに私は言葉を続けられなかった。瑞鶴は私を真っ直ぐに見据える。恐怖を感じるほどに真っ直ぐに。
「何もできず、何もやれず、戦うことも手伝うことも強くなることもできずにただ腐れ果てるというなら、私がここにいる理由も必要もない。さっさと私を鉄の塊にすればいい」
「瑞鶴、私は」
 瑞鶴の真摯で真剣な様に私は気圧されていた。恐らく不知火の通信で動揺していたのだろう。いくら万全な準備と装備を整えても生きるか死ぬかの戦場、何度も艦娘たちは危険な目に遭って来た。
それでも今回のように安否が全く分からない状況に遭遇した経験がなかった。それに私は、誰かが死ぬことにまだ慣れていない。こうやって艦娘たちを指揮する立場になったのもの元から軍に勤めていたからではなかった。
深海棲艦が出現し始めてからしばらくして、議会の友人が私の元へ訪ねてきたのだ。どうやって調査したのかが不明だが、私には艦娘を指示し彼女たちの力を充分に発揮できる力があったらしい。
黙って世界が滅亡して死ぬのを待つくらいなら、自分の未来の為にも生きたい、そう思ってこの仕事を引き受けた。深海棲艦と戦う為に集まった提督の中には私のように軍事関係とは無縁の場所にいた者も少なくはなかったが、
大半は軍関係者であったりどこかの国で傭兵として暮らしていたことのある者だったり、戦いに身を置いた者も多かった。そのタイプの提督たちとは違い、私は死から遠い場所で生きていたのだ。
「提督さん、瑞鶴は、」
 提督となって月日が流れた。戦術の勉強もした。それなりの戦果と功績を残した。艦娘たちからの信頼を得た。それでも私は、誰かが死ぬことにまだ慣れていない。もし慣れていたら、翔鶴を傷つけることも、瑞鶴を閉じ込めることもしなかったのかもしれない。
「瑞鶴には幸運の女神がついている。第一艦隊全員を基地に連れ戻す。私もちゃんと帰って来る。私は、私が――――――」
 もし慣れていたら、
「瑞鶴が誰も死なせない!誰も二人目にもさせないし、私もならない!」
 もし慣れていたら、自分の部屋に新しい鍵をつけることはなかったはずだ。
 夢を、見ることはなかった。
770提督×秋雲:2013/11/26(火) 17:07:41.31 ID:ma/VwL7k
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「提督!見て見て〜」
 執務机でノートパソコンを操作している私に秋雲は声をかけてきた。目をディスプレイから離して秋雲を見ると、秋雲の顔ではなく男の顔が視界に入った。
「どうどう?上手いっしょ?」
 その男はスケッチブックに描かれた私であった。一目見るだけで誰が描かれたのか分かるほど、秋雲の絵は非常に写実的だった。
私がノートパソコンと睨めっこをしている様子が描かれていて、その私の周りにはデフォルメで描かれた開発妖精が踊っていた。
秋雲は対象を忠実に描くことも秀でているが、コミカルなタッチのイラストを描くことにも優れていた。艦娘という立場でなかったら、芸術家か漫画家になっていたに違いない。
「相変わらず上手いな…」
「何なら額縁に飾って食堂に置いとこっか?」
「それは止めてくれ」
 私が苦笑すると秋雲はカラッとした顔で笑った。
「基地にいる艦娘はみーんな描き終わったよ。深海棲艦もあらかた描いたんじゃないかな〜」
「ほぅ…先日来た伊58もか?」
「もっちのろんさぁ!ほらこれ!」
 ページが捲られると海に浮かぶ伊58が描かれていた。私の絵とは違い、愛らしさを感じられる。
艦娘とは一定の距離を保つようにしていた私だったが、秋雲の絵は純粋に好きであった。それに秋雲は私に懐いていたが、そこに恋愛感情の類は見えなかったので秋雲とは気楽に接することができた。
「ねぇ提督〜」
 秋雲が甘えた声を出した。秋雲が何を言いたいのか私には予測できた。
「私はあまり建造運に恵まれないようでね… 海域でも出会えたらいいんだが、…すまない」
 私の謝罪に秋雲は首を横に振った。
「まっ しょうがないよね〜いいよ、秋雲さん気長に待てるし」
「極力早く迎えられるよう努力する」
 あ、と秋雲は拳をポンと手の平の上に叩いた。
「なら暇潰しにさ提督、秋雲の絵を描いてよー」
 秋雲はそう言って私に赤色のスケッチブックを差し出した。私は片手で拒否を示した。
「私はお前と違って絵心はない。それに、お前が暇でも私には仕事があるんだ…… そもそも、その書類の処理は終わったのか?」
 私はテーブルの上にある書類の束を指差した。秋雲はフフン、と鼻で笑う。
「これぐらい朝飯前ってやつさぁ〜終わって暇だったから提督を描いてたんだから」
「…絵を描く前に私に次の指示を仰ぐこともできたはずだが?」
「まぁまぁ!じゃ、お仕事くーださい」
 私は溜息を吐くと机から立ち上がった。
「装備を開発するか。工廠に行くぞ」
 秋雲もソファーから立ち上がるとドアへと向かい、私の為にドアを開けた。
「建造はしないのー?」
「資源の残りが心許ないから暫くは控える」
「残念っ」
 私が執務室を出ると秋雲はドアを閉めた。私の隣に秋雲が立つ。
「明後日はカスガダマ沖海へ出撃だ。そこで会えるといいのだが」
「ん?そこって確か前に行ったんじゃなかったっけ?」
「最近カスガダマで深海棲艦が多数目撃されているようなんだ。撃滅させろ、と上からの指示だ。それとお前も第一艦隊の編成メンバーだから準備は怠るな」
「おっ りょうかーい!」
 秋雲はピシッと敬礼をした。
「秋雲さんが連れて帰っちゃうからね〜翔鶴も、瑞鶴も!」
 数日後、カスガダマ沖海の最深部で秋雲を含む第一艦隊は敵を撃滅させ、運が良いことに翔鶴と出会うことが出来た。
そして帰投途中、まだ生き残っていた敵の潜水艦が大破状態で航行していた秋雲を、轟沈させた。
 私の指揮の下、初めて死んだ艦娘だった。

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771提督×秋雲:2013/11/26(火) 17:10:54.36 ID:ma/VwL7k
「提督さん?」
 私を呼ぶ声に意識が戻る。黙ったままの私を気遣うような、心配しているような、そんな目で瑞鶴が私を見ていた。
「提督さん…顔が青いけど…」
「あ、あぁ………いや、気にするな。大丈夫だ」
 私は頭を振った。瑞鶴は少し戸惑っていたが、変わらず私を真っ直ぐ見ている。
「…提督さんお願い、瑞鶴を捜索隊に入れて。絶対帰ってくるから」
 瑞鶴の意思は変わらないようだった。私は初めて迎える艦娘は歴史を必ず調べるようにしていた。
被弾が極端になかった幸運艦、瑞鶴。もしかしたら瑞鶴なら―――――― 私は口を開けた。
「提督?もしかして瑞鶴ちゃんを捜索隊に入れるおつもりなのかしら?」
 柔らかい声が私の耳に届く。振り返ると愛宕がニコニコ顔で私を見ていた。
 そのつもりだ、と私が返事をしようとする前に愛宕が言葉を重ねた。
「提督、通信内容は覚えていらっしゃいます?」
「通信内容?翔鶴が沈むと…」
「それ以外の、です」
 それ以外?確か……

『第一艦隊、こちら不知火です。サブ島沖海域には予定の時刻に到着。
夜も間もないはずですが、この海域だけ昼のように明るいです…周りをよく見渡せますが…… 敵の気配はまだありません。注意して進みます』
『こちら不知火です。サブ島沖海域航行中、突然空に暗雲がたちこみ夜になりました。僅か一分です。
…異常だ…何かおかしい、撤退を―――――― バァンっ ?!何の音!?攻撃か!』

 確か、不知火の通信内容はこうだったはずだ。
「急に暗くなってすぐの襲撃… タイミングが良すぎる、恐らく敵の罠でしょうね」
「それは私も同じ意見だ」
「サブ島沖の敵は天候を操れるかもしれません。そこに夜戦で全く何も出来ない空母を捜索隊に入れるんですか?」
 愛宕の言葉に頭を殴られたような気がした。愛宕はニッコリと私に笑いかける。
「提督、貴方は優秀な指揮官よ。だから落ち着いて冷静になって」
「………」
 私は視線を瑞鶴に戻した。瑞鶴は私を不安そうに見上げている。
772提督×秋雲:2013/11/26(火) 17:11:37.35 ID:ma/VwL7k
「……瑞鶴、お前を捜索隊にいれることはできない」
 瞳が傷ついたように揺れた。
「そん…な、わ、…私大丈夫だから!暗闇で襲撃されてもちゃんと避けるから!」
「戦闘経験の豊富な赤城や加賀も夜戦では当たる時は当たる。瑞鶴、お前は特に…戦闘も演習も経験が浅い」
「…!だって、それは…!」
 悲嘆にくれた目が私を責める目つきに変わる。そう、瑞鶴が弱いままなのは私のせいだ。私のワガママを全部瑞鶴に押し付けたのだ。
「……部屋に戻れ瑞鶴。…結果がどうであれ、必ずお前に知らせる。今はこれで身を引いてくれ」
 しばらくの間瑞鶴は私を睨んでいたが、ついに諦めて私から目を逸らした。
そのまま無言で私に背中を向けて、通信司令室から出て行った。私は後ろを振り返った。
「……愛宕、すまない。少し気が動転していたようだ」
「いいのよ、気にしないでぇ」
 愛宕の微笑みにつられて私も小さく笑った。張り詰めていた空気が少しだけ緩み、霧島と由良、暁の顔もどこか安堵していた。コホン、と霧島が咳払いをした。
「司令、捜索隊のメンバーはいかがいたしましょう」
 私は顎に手をあててしばし考えた。
「そうだな…ヴェールヌイ、比叡、金剛、雪風、妙高を呼べ。そして愛宕、お前が旗艦だ」
「了解で〜す」
 愛宕は敬礼をした。
「それでは他のメンバーの呼び出しをしてきます」
 霧島は軽く会釈をすると隣の連絡室へと入った。私は由良へと足を進めた。由良の後ろに隠れている暁の腕がビクリッと動く。
「……まだ謝ってなかったな、すまなかった暁」
 暁はおずおずと由良の背中から顔を出した。
「お前は指示にちゃんと従うやつだ。それは分かっていたが…少し感情的になっていたんだ。許してくれないか?」
 由良に促されて暁は前へと体を出し、私の前に立った。
「……暁は大丈夫だから、…一人前のレディーだし」
 私は暁の頭を撫でた。いつもならこうすると子ども扱いするな、と怒って手を払いのけるが、今は反抗しなかった。
「ありがとう、暁」
 私が礼を言うのと同時に連絡室から霧島が出てきた。
「司令、連絡終わりました。すぐにみんな来ます」
「あぁ、分かった」
 スー、ハー、深呼吸をする。さて、気持ちを切り替えよう。
 五分もしない内に捜索隊のメンバー全員が通信司令室に集まった。私は横一列に並ぶ彼女たちを見渡し、頷いた。
「第一艦隊の捜索及び救出作戦を開始する」

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773提督×秋雲:2013/11/26(火) 17:12:50.96 ID:ma/VwL7k
 艦娘たちの寮は基本的に個室が宛がわれる。中には姉妹と一緒の部屋を希望する者もいるので、その姉妹の為に少し広い部屋も用意されている。瑞鶴と翔鶴はその広い部屋に住んでいた。
 真夜中の四時、もうすぐで夜も明ける時間、瑞鶴はただ一人暗い部屋にいた。ずっと窓の外を見ていた。瑞鶴の視線の先にはライトを灯して明るい港があった。その光を瑞鶴はただ見ていた。
日付が変わる前に第一艦隊の捜索隊は港を後にした。瑞鶴も一緒に捜索隊に入りたかったが、提督は許可しなかった。瑞鶴の戦闘経験が浅いせいでもあるが、一番の理由は瑞鶴が空母だからだ。
空母は夜は戦えない。敵の空母は種類によっては夜でも艦載機を飛ばしてくることはあったが、今の艦娘にはその力はなかった。空母は昼にしか戦えない。瑞鶴は今日初めて、自分が空母であることを恥じた。
「翔鶴姉……」
 眠気は全く訪れない。それどころかずっと震えが止まらない。人間と人間が戦争していた時代、瑞鶴は幸運艦と言われるほど被弾が少ない艦だった。
逆に姉の翔鶴は被害担当艦と言われるほど敵の砲撃をその身に受けていた。だからこそ、今回の出撃でも――――――
 瑞鶴は頭を激しく振る。
「大丈夫、翔鶴姉は大丈夫…大丈夫だもん……」
 ジリリリリッリリリリリリリリリ!
 けたたましい高音が部屋に鳴り響いた。瑞鶴はギョッと体を強張らせた。音の出所を見ると、電話から聞こえた。電話!瑞鶴はハッとして慌てて走り出した。覚束ない手つきで受話器を掴みあげる。
「も、もしもし?!」
「瑞鶴さん?由良です」
 由良。通信司令室にいた艦娘だ。彼女から電話がかかってくるということは、
「翔鶴姉は!翔鶴姉は無事?!」
 瑞鶴の声は震えていた。心臓がバクバクとうなり、胸が苦しかった。死んでしまいそうだった。
「翔鶴さんは生きています」
 生きている。その言葉が瑞鶴の脳にダイレクトに刺さった。
「ほ…ほんと?!ほ、ほんとに…?!ぶ、無事…?!」
「無事…とは言いがたいです。ほぼ轟沈寸前の状態らしいですが…とにかく生きています。意識もあるようです。他のみなさんも生きています」
 ジワリ、と熱いものが目に浮かんだ。涙だ。受話器が手から離れた。
「うっ……う、うぇ……しょ……っ」
 受話器は本体と繋がっているコードでブランブランと揺れていた。翔鶴が生きている。帰って来る。それだけが今の瑞鶴には救いだった。その嬉しさと安堵がさらに涙をあふれさせる。
「………っ うぇっひっく」
 ツーツー。受話器から小さな音が鳴っている。しかし瑞鶴は受話器を本体に戻す場合ではなかった。だから由良が先に通話を切った。
 朝日が昇った数時間後、捜索隊と第一艦隊が帰投した。その時も瑞鶴はまだ、一人で泣いていたのだった。
774提督×秋雲:2013/11/26(火) 17:16:36.78 ID:ma/VwL7k
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 第一艦隊救出後しばらく、私はプライベートルームには帰らなかった。
第一艦隊の報告からサブ島沖の調査をしたり、入渠中の翔鶴の見舞いに行ったり、議会に報告したり、色々していた。ゆっくりする時間が惜しくて部屋には帰らなかった。
そして今、久々に部屋のドアの前に立っている。重そうな南京錠が侵入者を拒んでいた。私は首からペンダントを取ると南京錠のロックを外した。
 カチリ。
 ドアの鍵も外す。
 カチリ。
 私はドアノブを掴み、押した。ドアは簡単に開いた。一週間も空けていなかったはずだが、何処か懐かしさと物悲しさを感じた。私は靴を脱いで畳の上に足を乗せて踏み込んだ。
閉めた襖の取っ手に手をかけて、サッと開く。
「おかえり」
 窓の傍でスケッチブックを持ちながら椅子に腰掛けた秋雲が、いつも通りの笑顔で言った。
「……ただいま」
 私は秋雲に近づいた。椅子のすぐ傍に立つ。
「描いていたのか?」
 秋雲は首を横に振った。
「ううん、まだ」
「そうか」
 秋雲は窓の外を見ていた。視線を辿ると演習場を見ているようだ。今、演習場では赤城と加賀が翔鶴と…瑞鶴を指導していた。
「……明日、瑞鶴を出撃させる」
 茶色の髪が揺れ、エメラルド色の瞳が私を見上げ、そっか、と呟いてまた視線を外に戻した。
「良い天気だといいな〜」
 その声は嬉しそうでもあったし、物足りなさそうでもあったし、待ち遠しそうでもあったし、望んでいなさそうでもあった。
「……瑞鶴を描いたら、いなくなるのか」
 私の問いかけに、秋雲はすぐに答えなかった。数秒、数十秒後にあのね、と声がした。
「……私自身、なんでここにいるのか分かんないんだー カスガダマ沖で確かに沈んだのに、気付いたら提督のこの部屋にいて帰投していた翔鶴を描いていた。
 ここには一度も来たこともなかったし、興味があった訳でもないのに」
 何でだろうね? そう言って秋雲は私に笑いかけた。見慣れたしたり顔ではなく、何処か寂しそうであった。
「ま、でも翔鶴と瑞鶴はずっと描き残したかったし、会えるのを楽しみにしていたからね〜カスガダマ沖で翔鶴に会った時は本当に嬉しかったよ」
 秋雲がカスガダマ沖と言葉を発する度に私の心は暗く沈んでいった。それを察したのだろう、秋雲は静かに首を振った。
「提督のせいじゃないよ、あの時はみんな終わったんだ、って思ったもん。翔鶴だっていたし、…帰る時に攻撃を喰らうなんてこと今までなかったじゃん。油断していたのは提督だけじゃないよ。
 秋雲たちもそう。それに、あんなに大破してなかったら沈まなかったし、どっちかっつーと秋雲さんのせいだから、さ!」
 秋雲がニカーっと笑った。沈んでいた気持ちがその笑顔で少し和らいだ。私は、秋雲の笑った顔が好きだった。そう思うようになったのはこの部屋で初めて秋雲に会った時だ。
そして私は描き終わった翔鶴の絵を見て同時に恐れを感じたのだ。瑞鶴を描き終わったら秋雲はいなくなってしまうのではないか、と。
「………私はお前にずっとここにいて欲しかった。だから瑞鶴をずっと隠していた。…本当は、秋雲とこの部屋で会う前からいたんだ」
 秋雲と再会する数日前、私は瑞鶴の建造に成功した。その時は瑞鶴に演習への参加をさせていたし、出撃も何度かさせていた。二度目の出撃で瑞鶴は怪我を負ったので入渠させ、翔鶴を出撃させていた。
秋雲が瑞鶴の入渠中にここに来たことが、私を愚行に走らせた。私は瑞鶴を隠すことで秋雲をここに残らせようと思ったのだ。瑞鶴の所在を知らなければ、秋雲はきっと――――――そんな愚かな希望を抱いていた。
「うん。瑞鶴が基地にいるんじゃないか、って、何となく気付いてた」
 私は目を見開いた。私はてっきり秋雲にはバレていないと思っていたからだ。秋雲は私の部屋にずっといて、部屋を出ようともしなかった。出たい、と言ったこともなかった。
死んだ艦娘が戻って来たら周りは騒ぎになる。それを気遣っていたのか秋雲は外出する気配を見せなかったし、私も徐々に秋雲を外へと出したくなくなっていた。誰にも秋雲を見られたくなかった。
むしろ、私以外に秋雲が見えるかどうかも定かではなかった。秋雲が私以外に見えない存在であるならば、「生きていない」と他人に証明されてしまうのなら、隠していたかったのだ。
だから私は部屋に南京錠をつけたのだ。誰にも邪魔されないように、暴かれないように。
「だけどそうやって提督が瑞鶴を隠していても、こんな生活は長くは続かなかったんじゃないかなー」
「何故」
「秋雲が死んでから、もうすぐで四十九日だから」
「……もう、そんなに経ったのか…」
775提督×秋雲:2013/11/26(火) 17:18:00.17 ID:ma/VwL7k
 遠くでブーンと音がした。艦載機が不安定にゆらゆらとしながら空を飛んでいる。その横を無駄のない動きで真っ直ぐ飛んでいた艦載機があった。なんとなく、瑞鶴と加賀の烈風だろう、と思った。
「提督はなんで瑞鶴を隠さなくなったの?」
 スー、ハー。私は深呼吸をした。
「………愛宕が言ったんだ、私は優秀な指揮官だと……だから落ち着いて冷静になって、って。その言葉を聞いた時、このままではいけないと思った。艦娘たちは私を信頼しているのに、
 …私は…上に立つ者としてその信頼を蔑ろにしすぎている、と気付いたんだ」
「そっかぁ」
 秋雲は窓の縁にスケッチブックを置くと椅子から立ち上がった。私の前に歩み寄る。瑞鶴よりもさらに小さな体。小さくて、すぐに壊れてしまいそうだ。
「秋雲が現れなければきっともっと上手く瑞鶴や翔鶴たちと付き合っていられたかもしれないのに。秋雲がここにいたから、前に進むことができなくなったよね」
 秋雲は私の腕を弱弱しく掴んだ。
「ごめんなさい」
 エメラルドの瞳から私は目が離せなかった。そのまま私もその瞳の中に閉じ込められればいいのに、と妄想した。
「…謝るのは私の方だ。私のワガママでお前をここにずっと閉じ込めて悪かった」
 秋雲は私を見ながら首を横に振った。
「…秋雲もここにいたかったから…提督と一緒にご飯を食べたり話したりして……楽しかったし面白かった。嘘じゃないよー?」
「そう言われると益々嘘のように感じてしまうな」
「なーにそれ!本当だってー」
 ぷーと秋雲は頬を膨らませた。それが可笑しくて、私は笑った。すると秋雲は顔を歪に歪めたり、自身の頬を引っ張った。まるで赤ん坊をあやす行為だ。
それが妙に笑いのツボに入ってしまって、思わず私は噴出した。秋雲も一緒に笑った。
 ひとしきり笑い終わった後にねぇ提督、と私を呼んだ。
「私、お願いがあるんだけどさぁー聞いてくれる?」
「何だ?言ってみろ。無茶なこと以外は聞いてやろう」
 秋雲は私から離れると本棚へ向かった。そこから一冊のスケッチブックを取り出した。表紙が黒色のスケッチブックだ。そのスケッチブックを私に差し出しながら、
「秋雲さんを描いてよ、提督」
 願いが告げられた。

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一旦終わりです。次はエロありますが薄味だと思います
776名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 19:20:39.72 ID:oiKwLumm
乙ー
ちょっと前に読んだ鉄道員思い出してほろりときた
777名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 19:57:24.03 ID:P6HM8CZB
最後を待とう
続きがくるまでリロードボタン押し続ける仕事が始まるな
778名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 20:32:42.37 ID:lxecqzjD
提督→大井っち→北上さま→提督
みたいな三角関係モノでねえかなぁ
779名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 20:37:32.22 ID:ZVlg3y19
大井→提督なら今書いてる
780名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 21:01:29.82 ID:GF4hZwJK
意外と時報って難しいな
特に夜中
うたた寝だけではつまらないが、かと言って夜更かしさせるのは可哀想

そしていちゃこら妄想すると艦娘の持ち味が失われてしまいかねない
奥が深いな

お姉さん系は執務机に突っ伏して寝ちゃった提督に毛布かけてくれそう
7812-683:2013/11/26(火) 21:54:57.42 ID:ZVlg3y19
大井とイチャラブできたから投下するね
782名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 21:55:30.24 ID:ZVlg3y19
「提督、こちらは終わりましたよ」

しばらくペンが紙越しに机を叩く音だけが響き、秘書艦大井の声を聞いたのは1時間ぶりか。
秘書に任せても大丈夫そうな書類とそうでない書類は後者の方が多いので、
もう秘書に任せられる執務仕事はない。

「お疲れ。こっちはまだかかるから好きにしていなさい。
今日はもう出撃する必要もない筈だから」

「ありがとうございます。では失礼します」

大井は一礼すると部屋を出て行った。



執務を終えたのは更に遅い時間で、
提督の疲れもピークになっていたので、
軽く風呂――入渠ドックではなく――を済ませるとすぐに眠りについた。
そして庁舎内の廊下の明かりさえも消えている時間になって、
執務室、正確にはその奥の提督の寝室を目指す影が一つ。
自分の特徴とする沢山の魚雷と砲の装備を自分の部屋に置いてきたその影は足音を立てずに執務室へ入っていった。
783名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 21:56:16.96 ID:ZVlg3y19
せっかく夢も見ず深い眠りについていたのに、
疲れが十分に取れないまま眠りは浅くなっていく。
それは11月の夜という寒い時期の中布団を剥ぎ取られ、何やら下腹部あたりに違和感を感じるからだ。

「れろ……ちゅる……」

まず耳が覚醒した。変な音?が聞こえる。

「……んっ、んっ」

体の感覚もはっきりしてきた。
最早頭が半分寝ているだけだ。
寒いのに下腹部――股間だけが熱い。

「ぢゅうううっ」

「うあっ!?」

唐突に訪れた快感に抗えず、口が乾いているのに間抜けな声が出た。
完全に覚醒し、瞼も開き、そして驚いた。

「あ、提督、起きました?」

「こらっ、何を、ッ!」

している、と言いたかったが、一度離した口の中に再びそれを納められ、
歯を食いしばったおかげでその言葉は出ることなく喉あたりで止まった。
なぜ自分は大井に夜這いをかけられているのだ。
なぜ大井は自分の男の象徴に口付けをしているのだ。

「んんー……」

問いただしたいことは山ほどあるが、
当の本人はそれを咥えたままパッと見でも分かる拙い動きで舌を動かすばかりだった。

「提督はこういうことをされるのは、嫌ですか?」

そうじゃない。

「嫌なら……ぁむ……ふいとあすことお、れきまふよね(突き飛ばすことも、できますよね)」

咥えて喋るあたりに意思を伝える気が感じられない。
実際何を言っているのか分からない。
それでも自分をどちらかと言えば嫌っているだろう大井が、
自分のそれに歯を立ててしまわぬよう努めていることが分かっただけでも警戒心は消えた。
否、そもそも嫌がらせのためにこんなことまでしてくるというのもおかしな話だが。
頭の中は考えてもどうしようもないことばかり考えてしまうが、
それよりも喋るときの舌が動いて当たることに意識が傾く。
それから大井は戦闘を再開した。
気づけば、自分の両手は大井の両手によってそれぞれ押さえられているが、その力は弱いものだ。
弱いはずなのだが、そもそも抵抗しろという命令が体に行かない。

「うっ……ぐ、お前、北上のことが好きなんじゃなかったのかっ」

経験の無さ故、こんなことをされては声を出すのも一苦労だった。

「……っは……。提督、忘れたんですか? いつも『愛してます』って言ってるでしょう」
784名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 21:56:48.12 ID:ZVlg3y19
確かにいつも聞いているがその口ぶりは普段の軽口の内にしか聞こえないし、
その言葉の前に、それを冗談と認識させる言葉も並べていた。
それから自分を拒絶するような台詞をいくつも聞いている。

「あれは冗談だろ」

「私は本気ですよ」

「……じゃあ、撃ってもいいですか、とか、魚雷20発、つうのは」

「時間と場所を弁えてくださいという意味です」

似たようなことをある戦艦の一番艦からもよく言われた気もする。
まあ普段のああいう行いはスキンシップというか冗談というか軽い気持ちでやってはいるが、
自分に非があることは間違いないだろう。
大井は特に男嫌いのような印象があったので最近は控えようと反省していたのだが。

「提督。何か勘違いしているそうですが、私は提督に一度も『嫌い』だなんて言った覚え、ないですよ?」

「なに?」

なんということだ。
たった今自分の中にある固定観念の一つがガラガラと崩れた。
『愛してます』よりも、今放たれた言葉のほうがよっぽど自分の内まで響いた。
大井が男嫌いじゃない? 嘘だろ。
これは一つのカルチャーショックだ。

「……あらあ? 縮んじゃった……んむ」

弄り回すことを中断し言葉を交わしていたため
気づけば自分のそこはすっかり血を失っていたが、大井はやめる気はないようだった。
小さくなって口に納まりやすくなったことにより、
まるで急かすかのように舌を積極的に動かされる。

「ん……れろれろ……」

それ全体に唾液を塗りたくる蛇のような動きに早くも血がそこに集まってきた。
根元まで咥えることもできなくなり、息苦しそうにしている。

「む……んぐ……うぇ」

「……はあっ、もう……縮んだり膨らんだり忙しい人」

先端から湧き出ている液を手のひらにまぶしては全体に擦り付けて摩擦をなくそうとする。
それを握って上下に擦るとクチャクチャと淫らな音を立てるそれは、
もう自分の先走りと大井の唾液が混ざった液体で十分に滑らかになっていった。
汚いはずのそれを目前にしても心なしか頬まで染めているような大井の微笑が崩れることはなく、
懸命に抗う自分と合わせるように息を荒げるだけだった。
マーキングでもするかのように、執拗にそれに口付けすることをやめない。

「んぅー……んん」

裏筋を根元から舐められ、再び口に納められた。
縮んでいたときよりもずっと快感がダイレクトに伝わってくる。

「らふろきは、ひっれふらはいれ?(出すときは、言ってくださいね?)」

だから咥えたまま喋られても分からないって。
そう言いたかったが、先端が大井の口の奥に当たったと分かったときにはもう攻撃が始まっていて反論できなかった。
根元に届かないまでも根元に近いあたり、カリ、先端から満遍なく攻められる。
785名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 21:57:19.86 ID:ZVlg3y19
これまでにも抵抗する隙はあったと思うが、もう自分は大井を振り払おうとはせず受け入れる姿勢に徹してしまっていた。
大井が率先してやってくれているんだし、自分はただ気持ちいいだけだし、誰にも迷惑はかけていない。
これは自分と大井のプライベートの時間を共有しているだけだ。問題ない。
目を瞑ってそれを一心不乱にしゃぶり、時折耳に被さる長髪を鬱陶しげにかきあげる様に、
大井も女の一人である

「うっ、く、もう少しで出そうだ……」

ピストンが続くと限界も来る。
恥も知らずについて出た言葉をそのまま口にしていた。
それを境に大井は吸引に切り替えたようだ。
一度息継ぎをすると吸い出しにかかる。

「……っは……ぢゅうううううっ」

ギリッ。
歯を食いしばり、唇を固く閉じ、我慢する。
が、今更ここで我慢することもない。

「ちゅうううっ……はあ……ぢゅうううっ!」

勢いをつけて欲望の塊が自分の中を駆け抜け、為すがままに口の中に放出する結果となった。



先へ進むよりも今は疲れのほうが勝った。
意識が轟沈しないうちに始末を終え、大井は、

「また来ますね。ゆっくり、お休みなさい」

と、艶がかった上機嫌な声色で部屋を出て行った。
7862-683:2013/11/26(火) 21:59:36.27 ID:ZVlg3y19
終わり
前回の鳳翔投下のとき前4行をコピーしてまとめWikiに申請出したんだけど流されたのかな……
787名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 22:13:04.12 ID:dLSsaPUr
乙ー
待望の大井っちに俺歓喜
788名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 22:15:18.45 ID:A3PoAYA0
乙ー
最近のトレンド
・提督は寝ていると襲われる
789名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 22:19:46.65 ID:8b+E5Qf0
>>786
乙ー!!やったー!大井さんの話ずっと読みたかった!
嫌いだなんて〜って台詞の破壊力の高さ

あと自分は保管庫の管理人なんだけど、
申請したら>>786のメルアドに確認URLが記載されたメールが自動返信されるシステムなんだ
そのURLをクリックしてくれないと、こっちも承認ができないし申請内容のメールもこないっぽいんだよね…
メンバー一覧みたら>>786らしき人のアドレスはあるんだけど、URLがクリックされてないから承認ボタンがでないんだ
その自動返信メールが届いてないかどうか確認するかまた申請し直してもらえるとありがたい
790名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 22:23:51.82 ID:ZVlg3y19
>>789
yahooメールじゃ携帯からじゃないと見れないっての
翌日に気づいてあいぽんでクリックしたんだけど行ってないんですか……
ともあれ次の作品書く機会があったらそのときにまたやってみますorz
791名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 22:32:55.26 ID:8b+E5Qf0
>>790
同じメルアドで申請するなら語りとか投稿前の小説4行なくても承認しますよw
念の為前に申請したときのやつ削除したのでまた申請できると思うっぽい?
次の投下も待ってます!
792名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 22:37:57.46 ID:ZVlg3y19
>>791
たった今同じメアドで申請してすぐ確認URLクリックしましたが行ってますでしょうかorz
793名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 22:48:08.69 ID:ZVlg3y19
連投申し訳ないですが>>785の5行目を以下のように訂正してくださいorz

大井も女の一人であると改めて認識させられ、欲情した。
794名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 22:52:49.54 ID:TQefPPC/
矢矧でねーじゃん
795名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 22:57:46.91 ID:8b+E5Qf0
>>792
承認ボタンが出ないので手動でメンバーに追加しました
メールでパスワードなどを送っているのでご確認くださいー
変更の仕方も記載しています

>>794
自分も矢矧でない… 濃厚な重巡のラインナップに草不可避
796名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 23:05:27.01 ID:ZVlg3y19
>>795
Wiki入れました。手間かけさせちゃったけどありがとうorz
797名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 23:47:44.01 ID:gfZWduW6
>>786
ああ、そういや確かに愛してますっていってたっけ
この気持ちは何と言うべきか…青天の霹靂?

>>795
矢矧どころか阿賀野すら出ない人間は出ないからね…
許してや、長門模型が欲しかったんや…
798名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 23:52:26.64 ID:vtux2vI5
矢矧って実際に手に入れてみるとめっちゃ印象変わるな
特に放置ボイスと触りすぎボイスのメインヒロインオーラが凄い
799名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 00:17:22.96 ID:x+loMSAR
大井さんはMVP台詞が可愛いよね
北上さまの気だるそうな感じも可愛い
800名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 00:18:33.95 ID:UtvrH3Cr
「あーもーやっちゃいましょー」いいよな
エロスは感じないけど
801名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 00:20:20.98 ID:DJhQDfWV
北上さまは幼馴染みの悪友って感じだと思ってる
802名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 00:27:37.66 ID:x+PjzZrF
やばい、大井っち積極的で可愛いなぁ
803名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 00:37:48.09 ID:BJ5rh2FL
もしかして北上さんにエロス感じまくる俺って異端?
804名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 00:45:43.97 ID:9rNluzhk
北上さんはファンディスクとか移植で追加ヒロインになる系のキャラだと思う
805名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 00:46:40.16 ID:bst8bm6v
北上さんはマグロ
806名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 00:51:20.49 ID:G/cgOTur
>>804
大井さんは表裏のない素敵な人枠ですね、わかります
807名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 00:57:07.56 ID:ufCRJb6M
一緒にラーメン食いに行って、暇だったから一緒にレンタルした映画見て、気が向いたらヤッちゃう位の関係

大井っちに魚雷撃たれそうだと思ったが、そもそも陸上で魚雷撃たれたところで何だと言うのだろう
せめて飛行場姫に撃ち込めるようになってから脅しに懸かって欲しいな(慢心)
808名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 00:59:27.39 ID:tzDvLcpc
>>807
大井「九三式酸素魚雷!(砲撃)殺っちゃってよ!!(砲撃)」

魚雷でやってると言ってるから魚雷攻撃。いいね?
809名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 01:00:33.68 ID:eDyb7BQ4
駄目だ……古鷹とイチャイチャする妄想は出来るけどエロまで行けない……
なんというか純粋過ぎてエロとかそういうのを感じさせない……
810名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 01:03:06.29 ID:H6m8kaDv
>>809
エロ抜きで書けばいいじゃない。
たぶん需要はあるよ。
811名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 01:05:05.78 ID:rqx+/s2c
純粋な子はアレ
ふとした拍子から、提督も男なんだね、仕方ないなー。ん、いいよ? ってエロに持ってく
812名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 01:05:19.28 ID:ufCRJb6M
>>808
アッハイ

艦これ×忍殺語…エロパロで話す話題じゃねぇな
813名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 01:10:19.34 ID:JL2o1Zwu
「ザッケンナコラー!スッゾコラー!」
814名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 01:11:44.54 ID:eDyb7BQ4
漣ちゃんが言いそう
815名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 01:15:19.54 ID:ufCRJb6M
こんな艦これはいやだ:イベントボスが全員忍殺語で話す
816名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 01:21:42.13 ID:tzDvLcpc
>>815
センカンセイキ=デス…。カンムスシズムベシ…ジヒハナイ…
817名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 01:21:49.50 ID:G/cgOTur
駆逐艦フィーヒヒヒ!とか言うとケンペイ=ニンジャがエントリーしてくるのか
818名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 01:25:47.52 ID:JL2o1Zwu
激しく前後したい
819名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 01:28:13.38 ID:tzDvLcpc
コンプティーク買ったさいにコミカライズ版ニンジャスレイヤー読んでニンジャヘッズになった提督も割といそうな気がする
820名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 01:33:21.24 ID:wJ+Yx4jp
これ以上この話を続けるならハイクを読め。カイシャクしてやる。
821名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 01:34:25.64 ID:JL2o1Zwu
五月雨を 集めて早し もがみん・・・アバーッ!
822名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 01:39:41.84 ID:jNQi5rU4
なに?五月雨牧場作ってふたなり早漏もがみんが毎日犯しまくるって?
823名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 03:53:17.24 ID:UisQl2mO
俺の中で不知火は
陽炎夕雲朝潮あたりのネームシップお友達グループに興味本位と集団心理と
その場のノリで処女散らされてその日のことがトラウマ
という設定がアツい
824名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 07:33:18.85 ID:BpAUa6gu
ダブり・・・というか重複艦娘は記憶はどうなるんだろう
分霊のように全て同一個人(レベルは別)なのか
はたまた完全個人なのか(基本設定、思考パターンが一緒程度)なのか
初風の台詞からすると後者なのかな
825名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 07:48:14.64 ID:G/cgOTur
後者の場合島風がぼっちじゃない可能性もあるわけだ
やったね島風ちゃん駆けっこの相手が増えるよ!
826名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 08:00:34.86 ID:WAGLT5V2
霞や曙を無茶苦茶にしたい衝動に駆られるが
これは病気なのだろうか
827名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 08:56:20.01 ID:duHNYwMf
>824
同一艦隊に配属できないから一種のドッペルゲンガーっぽい?
出会ってしまったら死ぬみたいな?

それはそうと、ついにお祭り終了ですね・・・
算入1月の新参者ですが、最終日の今日、なんとか能代まではいきましたです
828名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 09:14:41.20 ID:Ryqg6l5r
航空隊に頼りすぎてて夜戦部隊が弱過ぎて、今回は伊19だけです。
まあ最初の潜水艦が来たことで良しとしますか。
829名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 09:21:53.28 ID:gg2wr+51
>>827
おめでとうさん!
のっしーはいい子だから、たくさんペロペロするとよい。
830名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 09:28:34.69 ID:duHNYwMf
>829
建造で昨日、瑞鳳たんがきてくれたから
どっちを秘書にするか迷ってる今日この頃・・・
831名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 09:37:06.90 ID:s3x+iCpB
>>827
鎮守府の地下深くには、水槽カプセルには半ば深海棲艦になりかけの異様な姿をした
オリジナル艦娘、艦娘イヴとも呼べる存在がたゆたって秘匿されているんだよ

現在、戦線に出されているのはオリジナルから因子抽出して普通の少女に投与したオルタナティヴだね
ただし、コピーされた存在が一カ所に集うと因子が共鳴してオリジナルの意志が目覚めて、
本体を解放しようとして最悪の深海棲艦達が復活をする恐れがあるんだよ


って青葉が言ってた
832名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 09:53:41.74 ID:HsbjV8k4
モルダー、あなた疲れてるのよ
833名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 10:07:34.81 ID:duHNYwMf
どっちかつうとFF7のジェノバ・レユニオンの設定だなあw
青葉、おまいは虚構新聞に出向だw
834名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 10:12:36.69 ID:N9aNZYhb
戦闘後に艦むすがドロップする様子ってのも、いろいろ考えると面白い。

海中から赤青オレンジ黄色の光球がふよふよ出てきて集まって、ピカッと光って「艦隊のアイドル(略」でもいいし、

集まった光球が大気中の元素や海中のタンパク質や残骸から鉄を固定して、ミチミチズリュズリュ人体や装備が生成されていって「艦隊の(略」でもいいし。
835名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 10:15:14.29 ID:Hh8MXGEp
青葉「ミラ・イースの燃費は褒めて伸ばしたらしいですよ!」

同一艦娘に囲まれていちゃいちゃする妄想をよくする身としては同一艦隊に編成できないのは厳しいんだよなぁ
836名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 10:29:49.79 ID:7VeLV8U4
あなたにとって   三番砲塔、
私は         何してるの?
何    敵はなんのために
人 攻めて来るというのだ  
め       みなぎってきたわ!
の私かしら?
837名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 10:52:58.22 ID:V3tCVoOj
阿賀野型の放置台詞はどれも良いね
特に能代はシスコンと思ってたから不意打ちだった
838名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 11:21:52.21 ID:oDxkLbdG
結局阿賀野は来てくれなかったなぁ
メンテ終わったら長波でも堀りに行くか…
839名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 11:29:52.15 ID:2d0LL+cX
E-3止まりで阿賀野掘れたし満足できた
抱きごこち抜群だろうしちょっと書いてみる

矢矧を連れてこれなかったのが心残りだが
840名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 11:48:14.32 ID:bwhg2tIt
阿賀野型ってダウンサイジングした重巡って感じで、
実際の艦型もカッチョいいよなあ。
艦橋もミニ大和って感じで精悍さがあるし。

とかほめちぎってあげて恥ずかしがる阿賀野ちゃんの目の前で、
じっくりネットリと阿賀野のプラモデルを組み立てたい。
841名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 11:50:47.33 ID:duHNYwMf
>840
しかしできあがったプラモは矢矧だった!

・・・軍艦に詳しくない提督は、阿賀野のつもりで矢矧を組み立てていたのだ
提督の背後で立ち上る不穏なオーラ・・・
842名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 12:04:10.13 ID:2wY2dr61
能代以外実装されなかったよ…
E6は二週間以上回し続けたのにな
843名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 12:18:27.67 ID:UOx0pVdl
E-3クリアしたのに阿賀野が来ないという不運…
58が居ないので我が艦隊に潜水艦は2人だけです
844名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 12:35:17.97 ID:J+Dhvj1j
矢矧は刀が一番似合うキャラ
845名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 12:41:49.67 ID:mWrq6Sp6
>>841
あが「もうっ提督さんのばかばか! これ阿賀野じゃなくて、矢矧だよう!」
提「……えっ……どこが?」
あが「砲塔のここと、艦橋のここ。マストも阿賀野はこうで、矢矧はこうなの!」
提「あっはい」
あが「はいじゃないの! もう知らないですっ!」プンプーン
846名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 12:46:19.19 ID:F0nh9r9c
いつから雑談の場になったんですかね
847名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 12:49:05.83 ID:ufCRJb6M
ごめんなさい、もっとエロい事を話すべきでした
848名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 12:57:42.23 ID:dQFGEmpn
阿賀野ちゃんが小破でドック入りする際の「ちょっとお手洗いに」を聞く度にぷしゃああああああな妄想がよぎってしまうw
849名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 12:59:40.98 ID:N9aNZYhb
休日のひそかな楽しみに1/350スケールのプラモデル大和を作っている提督。
その部屋のドアに「立ち入り禁止」と出ているのを見て、なにかよからぬことを! と考える雷。

しかし雷は花粉症で、一度出るとくしゃみが止まらなくなっているのだった。
850名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 13:02:06.65 ID:Hh8MXGEp
>>848
阿賀野「やだやだ、ずっと我慢してたから止まらないよぉ・・・」
851名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 13:04:11.14 ID:H6m8kaDv
同じ艦が同時に存在するのだとしたら同艦×2+提督の3Pが可能ということに…
852名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 13:06:53.17 ID:Hh8MXGEp
金剛提督や榛名提督は何Pになる事やら
最低でも90以上だろうけど
853名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 13:08:06.35 ID:n5wpLnWS
阿賀野ちゃんのおしっこはVに分かれる
854名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 13:08:34.98 ID:PiTs2qcg
>>786
本番!本番はよ!
855名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 13:19:51.89 ID:n5wpLnWS
阿賀野ちゃんがウォシュレットで自らお豆さんを攻撃しているとか……捗るな。
856名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 13:31:53.23 ID:dQFGEmpn
>>850>>853>>855
いいっすね。
それにしても、鎮守府のトイレって洋式なのか和式なのか…
舞台が現代みたいだから殆ど洋式と思うけど、
なぜか一部の艦娘は数少ない和式を好んで使っている気がする。
857名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 13:34:18.42 ID:yL5el2AG
>>856
想像してみてください。

長門 vs ウォシュレット
858名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 13:54:14.65 ID:Hh8MXGEp
トイレに鍵掛け忘れて提督に見られる役

曙とかぴったりっぽい
「な、何で開けてるのよ、このクソ提督!いいから閉めなさいよ!」
「馬鹿!なんで入って来て閉めるのよー!」


愛宕辺りは動じなそう
859名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 14:01:31.89 ID:al802a1q
>>822
ボクが最上さ! と得意げに怒張を振りたてながら
逃げ惑う装備没収で丸裸の五十鈴を片っ端からつかまえ
ハメてはポイハメてはポイですかハァハァ
860名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 14:06:38.67 ID:al802a1q
>>857
ながもん「ビッグセブンにアナルが弱点などという不名誉があってはならない(キリッ」

ながもん「んほぉおこれは弱点克服のための特訓なのぉきもちよくなっちゃだめなのぉ」

こうですかわかりません!
861名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 14:08:46.13 ID:dQFGEmpn
>>859
節子それ五月雨ちゃう!五十鈴や!
862名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 14:23:00.15 ID:NaNY+ZDu
比叡改二の中破で見えるおっぱいがまるっと綺麗な形でエロい
863名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 15:12:07.45 ID:TIF3Ls1R
正規空母は全員幼馴染感がスゴイ
864名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 15:13:53.29 ID:duHNYwMf
>863
絵柄がアレだからね
今後実装されるだろう大鳳や信濃はどうなるんだろうね?
雲龍型が実装されるなら絵師同じだと思うけど、信濃は大和武蔵と同じくしずまよしのりさんかな?
865名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 15:23:49.29 ID:STLA6QN3
提督の膝の上に乗りたがる島風を後ろから抱き上げて膝乗っけて背面座位で尻使って素股、て妄想が浮かんだが
自分で文字に書き起こすとエロさが無くなるのは何でなんだぜ…
866名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 15:40:00.23 ID:2d0LL+cX
>>845
その晩に能代と矢矧と一緒に提督を強襲
阿賀野の魅力と姉妹の違いを手取り足取りどっぷり教え込むと…

酒匂はやくきてくれー
867名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 16:31:52.40 ID:al802a1q
>>861
しまったw

>>865
島風のZ旗ひもパンはちょっと前にひっぱるだけでアナル露出するはずだから
着衣のまま背面座位でアナル挿入して「お゛うっ!」って言わせたいww
868名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 16:45:16.54 ID:WAFycsWb
>>860
「ふむ、トイレがお尻を洗うとは……たいしたものだな」
用を足すながもん
「さて、私は用を足したぞ。洗ってみるがいい!」
ふんぞるながもん
「ふふん。どうしたウォシュレットとやら。私は待っているのだぞ?」

そのとき、小部屋の外から聞こえる声

「あっあの、長門さん。おしりボタンを押さないと、洗ってくれないと思うのです」

ながもんはこうだろw
869名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 16:59:30.00 ID:b6v0iPf3
熊野「? なんですの? この【おしり】というボタンは……(ポチ」

熊野「ヒャアァァァ!?」
870名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 17:02:37.51 ID:duHNYwMf
>>869
遠坂凜乙w
871名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 17:04:43.12 ID:Lp96Kl+3
ながもんさんはイベントで出番少くてすねてたよ
872名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 17:12:46.67 ID:OVXP2I0/
「しれーかん! ちょっと聞いてもいい?」
「なんだ雷」(お茶ズビー
「あのおトイレ『ビデ』ってどこを洗うの?」
(お茶ブバーッ
873名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 17:15:44.64 ID:TWpsmdFo
俺の体にもビデがついていてな、ここで実演してやるから脱げよ
874名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 17:34:42.66 ID:WAFycsWb
愛宕さんは「ほけん係」をやっていて、おまたから血が出たと言って泣きながらやってきた文月ちゃんに説明してあげたりしているという俺設定。
875名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 17:41:33.27 ID:fvum4ikU
別府ちゃんが初潮むかえた響の話を読んでから別府ちゃんをそんな目でしか見てない
876名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 18:30:26.11 ID:4w7woIrm
小破ボイスは処女膜破られた時の声ということで脳内補完
877名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 18:35:44.53 ID:NaNY+ZDu
ヒェ〜〜〜っwwwwwww
878名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 18:38:18.90 ID:Hh8MXGEp
>>876
山城ちゃんはそれっぽいな

戦闘は実はSAOのようにヘッドセットを着けて行う電脳戦であり、ダメージにあわせて提督が本体にいかがわしい事をしている可能性が・・・!
879名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 18:44:12.03 ID:n5wpLnWS
「効かぬ!」とか言われるんですがw
880名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 18:52:43.60 ID:Lp96Kl+3
長門型の装甲は伊達ではない とか言われるしな
さすがやで
881名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 19:23:36.76 ID:PH5HGZct
提督ゥー!
882名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 19:33:46.73 ID:WGcSVhK9
>>880 大破撤退でも言ってくれるからな
ろれつ廻らない状態で言ってくれそう
883名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 19:40:42.18 ID:al802a1q
実際は箱入り娘だったんだよなあ
884名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 20:12:55.60 ID:J+Dhvj1j
艦娘ってそもそも膜があるのかないのか
あるとしても身体のダメージと共に治されてそう
885名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 20:15:32.72 ID:6npk3/f2
>>884
何度でも処女喪失とか最高じゃないか
886名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 20:30:49.22 ID:lou5sOI3
>>884
イスラム教の極楽じゃないですかー
887名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 21:11:15.23 ID:2UTzKKwB
加賀さんって女の武器「だいしゅきホールド→やりました(陽性)」のコンボがすげぇ似合いそうだと思った
888名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 21:14:37.04 ID:ufCRJb6M
こういうメンテナンスって艦娘達からはどういう風に見えてるんだろう
鎮守府の大掃除に見えてるのか、鎮守府ごと封じ込められて意識もフリーズしてるのか
ドックでオーバーホールでもしてるのか、強制的な休暇扱いで艤装を封印して遊んでるのか
つまりメンテナンスの間艦娘と引き離されるのか、むしろ戦いを忘れてデートが出来るのか
妄想力が試される
889名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 21:15:30.85 ID:tzDvLcpc
エラー娘たちが道場破り

大破よりひどい状態で転がる
890名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 21:21:27.45 ID:al802a1q
全員でいっせいにフィールドストリップ
891名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 21:22:46.83 ID:ufCRJb6M
>>889
え?
エラー娘にごめんなさいごめんなさいと言われながら搾精されて大破よりひでぇ状態になる提督だって?
892名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 21:55:19.57 ID:J+Dhvj1j
母性溢れてダメ男製造機と言われる雷だけど
いなくなった妻に似てきた中学生の娘的なのに見える
893名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 22:35:02.78 ID:XtS/rl3F
>>892
「おとーさん、私が居るじゃない!」


ふむ……。
894名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 23:16:15.89 ID:J+Dhvj1j
雷の娘の雷とか今日考えたが、それはある雷好きな人が四ヶ月も前に通った道だった


娘の雷(子雷)が亡き妻の雷(母雷)に似てきたので
寂しさも合わさって思わず押し倒して手を出してしまい
子雷は最初驚くも「雷…雷…」と言い続ける父が母の方を求めていると思い
「大丈夫だよお父さん。私はどこにも行かないよ。お嫁にも行かないでずっと一緒にいてあげる……」
と母雷を彷彿とさせるようなことを言い慰める……

ダメ男通り越して最低男だな
電ちゃんも間に入ったら修羅場に
895名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 00:24:38.38 ID:pLHFJDC3
>>848からの流れを見てトイレネタで何か書けと言われた気がするので近い内に書こうと思う
896名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 00:29:48.79 ID:vbBBL+Ne
阿賀野は体つきがやらしすぎる
あたごんや高雄さんとは違ったエロさ
897名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 00:43:17.90 ID:ld59z7Rg
しかもめっちゃ隙ありそうな駄姉だしな
立ち絵は谷間、も中破は下乳を強調するアングルだし
898名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 01:14:17.78 ID:nflzaE4i
古鷹型青葉型四人とまとめて夜戦したい
899名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 01:17:42.08 ID:9OlqdiC7
くまのんを全身性感エステのフルコースに招待する妄想が止まらない。あとはSSとして溢れ出るだけなんだ…
900名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 02:48:13.39 ID:MiNkoYCB
なんかぬいぬいと鈴谷が好評だったので続きを考えたりしてみたのだが
執務室で鈴谷が「提督〜ぬいぬいがいじめる〜」
とか言いながら提督に抱きついて顔に胸を押し付けながらグリグリしてるのを見て
不知火の周囲の空気がピシリと音を立てて崩壊するところまでしか妄想が働かない
901名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 07:48:45.36 ID:DDPIGfkD
>>900
頑張って、お願いだから頑張って。
すごく楽しみにしてるから。
902名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 07:59:05.19 ID:CWGrFMkE
>>900
その空気を察して提督が秘書艦を雷に変更しほとぼりの冷めるまで二人を遠ざけようとする
同じ駆逐艦とはいえあんな幼い子供なら安心だろう……と思っていた二人だったが
秘書艦として一生懸命働く姿や良妻賢母っぷり、そして司令官の見せてくれなかった満面の笑みに焦りを覚える
「性的要素でしか提督を引き付けられない不知火(鈴谷)は捨てられるのではないか」と……


続きあくしろよ
903名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 08:17:23.34 ID:AQwat6eu
>>900
一瞬
「提督 〜ぬいぬいがいじめる〜」
↑主題 ↑副題
な題名に見えた
904名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 08:44:42.71 ID:t1hh+2Hu
ちょっと前に投稿された磯波ちゃんのさでずむプレイ、私は続き待ってます
905名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 08:47:47.06 ID:6lF9sSwK
文月ちゃんのちっぱいにちんこスリスリする話も誰かが書いてくれるのを待ってます
906名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 09:11:48.01 ID:f2mpfrsC
>>894
電ちゃんはどういうポジションなんでしょうねえ…
907名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 09:29:28.66 ID:bgqg6K91
そいやあ、文月はまだ主役張ってないよなあ。
908名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 09:46:09.58 ID:tIgJPvdn
過去の作品たちを個別に語れる場所みたいなの欲しいよなぁ
なんだろう……例えば保管庫のそれぞれ作品の所にコメントコーナー的なのがあればなぁとか思うわけだ

保管庫管理に名乗り上げてないので偉そうなこと言えませんが……
909名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 10:58:18.37 ID:rDtDsxaR
>>904
姉の代わりに司令官を慰めようとするも結局できなかったということで

娘が雷じゃなくて電だったら雷と違って、なんか救いのない結末にできそう

まあそもそも艦娘って外見と基本的性格がまったく一緒なのがゴロゴロいるわけだから
普通に別個体の艦娘相手にすればいいだろって話になっちゃいそうだけど
910名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 12:15:01.51 ID:s+hemtI3
電一号「今日は誰が司令官さんのとこに行くのです?」

電二号「前は二号でしたので、今日は三号ちゃんです。司令官さん、今日の夕方帰ってくるから、きっと溜まってるはずなのです」

電三号「はわわわ。またおなかの中、タプタプにされちゃうかなあ……」

電一号「じゃあ二号ちゃん、三号ちゃん用のエッチな下着を選ぼうなのです!」

電二号「なのです!」

いなづまビッチーズ
911名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 14:11:11.67 ID:JS6B6cdf
文月ちゃんと夜戦

文月「こいつ、犯っちゃっていい〜?」
912名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 17:40:55.06 ID:2163rTFt
今更でここで言う事じゃないが…
おまいらみんな各艦娘たちの「命日(戦没日)」はマジどうしている?
取りあえず俺は金剛さんの日はゲンを担いで休んでいた…
913名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 18:12:42.93 ID:LGhLQvGE
艦これにドがつくくらいハマり始めたのは11月中旬に入るころだから愛宕さんの時には何もしなかったなあ
(前スレの時期だが自分含めても触れていなかった記憶が)
ちなみに余談だが今日は石油タンカー愛宕丸が沈没して69年
これら以外にも『愛宕』の名を冠する船が沢山あるし地名なんかも全国に腐るほどあるけど
『愛宕』は元々山の名前で、不動明王や毘沙門天、火之迦倶槌神とかの色んな神のある種の愛称でもあるんだよな
914名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 18:21:57.08 ID:jk8C2EQf
後は八八計画で建造予定だった天城型巡洋艦にも愛宕と高雄があるな
天城と赤城は空母に、愛宕と高雄の資材は空母建造になったけど
915名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 19:50:35.14 ID:pLHFJDC3
とりあえずエロ前の前編投下
なんか書いてて砂吐きそうになった件
雷ちゃんは出ないんだ、ごめんね?
916名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 19:54:03.79 ID:pLHFJDC3
久々の長期遠征から帰った不知火。
鎮守府の長い廊下を抜け執務室の扉をくぐるとそこは
http://kancolle.x0.com/image/28691.jpg
な光景であった。

慣れ親しんだどことなくボロ臭い壁と床、窓にかかっていた赤いカーテンは姿を消し
壁はピンクドットな壁紙、真っ赤な絨毯にティーセット、なんか落書きのしてあるガラス窓
部屋の隅には季節にはまだ早い白いツリーが置いてあり
トドメに壁には何故か『第六駆逐隊』の掛け軸がかかっている。
見慣れたものは提督と自分の机くらいだ。

まさかとは思いながら一旦外に出てみると、やはりそこは執務室に続く鎮守府の廊下である。
再び中には入りしばらく頭をひねっていると後ろから声をかけられた。
「すまない、出迎えに間に合わなかったか。おかえり不知火」
「お〜、ぬいぬいおっかえりー」

「司令に鈴谷さん……これは一体何が起こったのでしょうか?」
「あーこれな……」
提督も苦笑いを浮かべている。
「うちは基本こういうのに金をつかわかったんだが予算はおりているんだ。
で、基本的に寮の改修やら間宮さんの方に金を回していたんだが
こういう使い方もしていると報告しないとこの手の予算が次からおりなくなるんでな」

年末の道路工事みたいなもんだ。
とざっくりと説明されてだいたい納得する。
「それにしても少し派手すぎないでしょうか、落ち着かない気がするのですが…」
「それはコイツに文句を言ってくれ」
そう言うと提督は鈴谷を指さす。
「えー、どうせなんだから可愛くしたほうがいいじゃん」
「……鈴谷さんの趣味ですか」
ガックリと肩を落とす不知火。
ちなみに掛け軸は部屋を見た第六駆逐隊が作成して飾ってくれとねだってきたものである。

「あーなんか傷つくなーその反応。他の娘たちには結構好評なんだよ?」
「いえ、主にこの部屋を使うのは司令と不知火なのですが……」
「机は変えてないし大丈夫大丈夫、慣れるって」
得意満面な鈴谷を見た不知火はハーっとため息をつき諦める事にした。

遠征から戻ったばかりにも関わらず溜まった書類を整理し始める不知火と提督。
鈴谷は基本ブラブラしつつたまに不知火から頼まれた仕事を手伝っている。
提督にとってはかなり意外な事に、二人の仲は最近悪くはない。
鈴谷が前ほど仕事の邪魔をするでもなく、むしろ手伝っているということもあるかもしれないが
あの不知火にもまったく物怖じせず接することのできる鈴谷のフランクな性格のなせる技なのかもしれない。
917名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 19:55:18.41 ID:pLHFJDC3
しばらくすると扉がノックされた。
「提督、今よろしいですか?」
「ああ、間宮さんですか。どうぞ」
返事をすると間宮がお盆を片手に入ってきた。
「あら、どうしましょう」
「??? なにか?」
「いえ、提督と不知火さんにアイスの差し入れを持ってきたんですが、鈴谷さんもいらしたんですね」
「ああ、アイスの数ですか」
「はい」
「なら二人にあげてください、こっちはお茶でも飲みますから」
「そうですか? ではお二人ともどうぞ」
そう言って不知火と鈴谷に間宮アイスを渡すと間宮は一礼をして部屋から出ていった。

「提督あざーっす」
「申し訳ありません、不知火たちだけいただくなどと」
「ねーねー提督」
「ん?」
「どうせだからさぁ、あーんするから食べさせて。そしたらお返しに食べさせてあげるから♪」
またアホなことを言い出し始めたよコイツは……
と思っているとまるで加賀張りに「ここは譲れません」とばかりに不知火が接近してくる。
「鈴谷さん、いくらなんでも司令に対して無礼ではないでしょうか?」
「いや、別に食べさせるくらい構わんのだが……」
「構わないってさー、ぬいぬい? あっ、そうか。ぬいぬいも食べさせてもらいたいんでしょ〜?」
「ッ……!!!!!」
とたんに顔を真っ赤にする不知火。
なんだか不知火も随分わかりやすくなった気がするな、などと提督が思っている間に勝手に事態は進行している。
918名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 19:56:08.36 ID:pLHFJDC3
「で、では、その……じゃんけんで勝った方がということで……」
「あっれ〜、いいのかな? こないだの夜戦は鈴谷の勝ちだったのに」
「今度は負けません」
真剣な顔をして一体何やってるんだろうこいつらは……呆れながらも口を出すのは憚られるので静観する提督。
「「じゃーんけーん」」
「「ぽん!!」」

「う……嘘……負けた?」
「フッ……」
今回は不知火の勝ちのようだ。
「で……では司令。そ、その……お願いしてもよろしいでしょうか」
「はいはい」
そう言いながら不知火のアイスをスプーンですくい、彼女の口元に持っていく
「ほら、あーん」
「あ、あーん」
アイスを口にいれた不知火、なんだか顔がにやけるのを必死に押さえつけているような妙な顔になっている。

しかしなんというか他人の前だというのにこんなことをする不知火など
少し前までは全く想像もできなかった。
まぁ近くにいるのが鈴谷だからかもしれないが。
話を聞いていても自分の事についてはあけすけに喋るが『不知火がどうしたこうした』という噂は全く聞こえてこないあたり
わりとそのあたりのTPOは弁えているのかもしれない。

「で、では司令、どうぞ」
自分が口をつけたスプーンにアイスをすくい提督の口元に持ってくる不知火。
必死にポーカーフェイスを装っているが顔は真っ赤で口元がヒクヒクと引きつっている。
「ああ、ありがとう。で、あーんは?」
「あ、あ……あーん」
「あーん」
パクっとスプーンを咥え、アイスを食べる。
美味である、さすがは間宮さん特製のアイス。ファンが多いのも頷ける。

よくよく考えればこれ以上ないほどこっ恥ずかしい
どころか不知火に至っては鈴谷以外に見られたら自決するんじゃないかというやりとりをしながら
アイスを消費していく。
一方鈴谷は「ブーブー」とブーイングをしながら自分のアイスを頬張っていた。
919名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 19:57:16.70 ID:pLHFJDC3
一旦終わり
後半書くのに移行します
920名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 21:07:10.12 ID:MHEJIQlE
これ保管するときどうすんの?
画像もWikiに上げんの?
921名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 21:19:14.82 ID:pLHFJDC3
書いといてなんだけど
家具名はSS内に書いてあるので別にいらない気がします、ハイ
922名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 21:34:28.92 ID:CO8IX4yC
ぬいすずキタコルェ!(゚Д゚;)
923名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 21:55:09.55 ID:Mmvsju23
わっほい!わっほい!
924名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 22:23:52.15 ID:6lF9sSwK
>>921
後編待ってます!wktk
あと今保管庫編集作業中なんですが、画像は掲載しない方がいいですか?
イメージしやすいからあった方がいいかなーって思いますが
不知火なしで部屋の内装だけの画像がいいなら、準備して頂ければ載せますー
925名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 22:29:32.54 ID:MHEJIQlE
>>924
編集乙
ちょっと聞きたいんだけど編集モードってワープロモードで統一させたほうがいいのかな?
926名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 22:33:37.82 ID:6lF9sSwK
>>925がやり易いモードで大丈夫です
自分は作品ページはワープロでやってるけどトップとメニューはソースでやってる
たまにワープロ


あと480kこえたんで次スレ作ったよテイトクゥー!
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1385645434/1-
927名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 22:36:55.93 ID:+r9E/X8i
>>926

乙でした。
928名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 22:37:16.42 ID:PNxL0VGq
>>926乙式魚雷、一斉射!
929名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 22:37:23.42 ID:Mmvsju23
金剛ってゴールデンレトリバー的だよな・・・
930名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 22:41:14.38 ID:vOV0l4y2
>>918
GJ
続きこねーかなとか思ってた

>>926
たて乙です
931名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 23:21:31.12 ID:LGhLQvGE
>>926
乙です

もし揚陸艦が実装されたら魚雷が使えない地上の敵への対策とかで戦略広がりそう
ただ所属が陸軍だけど
932名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 00:01:48.36 ID:T4gNL7bV
個人的に上の方で別の人が言ってたSSのコメント欄は欲しいところ。
933名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 00:03:10.96 ID:HrhDbP5c
>>926
乙!
934名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 00:16:31.24 ID:o6DgO/1Q
>>924
wiki編集は詳しくないのでなんとも
手間でなければそのまま載せていただけるとわかりやすいかなとは思っています
935名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:06:23.86 ID:DnGgvHzW
質問なんですが、他のとこで自分が書いた作品をここで上げるのは大丈夫ですか?
936名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:18:53.18 ID:Upoxa6LJ
>>935
おう読みたいぜ
937名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:19:48.29 ID:DnGgvHzW
>>936
それじゃ、お言葉に甘えて。
938名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:21:52.17 ID:DnGgvHzW
『はじめてのくちくかん』

-プロローグ-
時は現代、世界は突如現れた深海棲艦の脅威に世界は一致団結。
日本は深海棲艦に対抗するべく艦砲を装備した女の子、艦娘を指揮し深海棲艦を撃退しているのだった。
そしてここ横須賀鎮守府にも新たな新米提督が着任、艦娘たちに出迎えられる。

「今日から横須賀鎮守府に着任することになった××だ!よろしく頼む!」

「よろしくね、司令官!」
「司令官さん、よろしくお願いいたします!」

「その・・・司令官ってのは辞めてもらえないかな。僕はまだ新米でそういう呼び方に慣れていないんだ。」

「「それじゃ・・・よろしくね、お兄ちゃん!」」

こうして、僕と雷電姉妹との生活が始まったのだった。


-第1章 電ちゃんのはじめての『初めて』-


雷電姉妹との生活が始まって1ヶ月も過ぎる頃には、二人からも信用も厚くなって、すっかり家族同然の関係になった。
横須賀鎮守府の最初の駆逐艦、雷ちゃんと電ちゃん、二人は交代で僕の秘書官になっていた。
鎮守府は暁型のお姉ちゃんである暁ちゃんと響ちゃん、睦月型・球磨型・長良型・艦隊のアイドル那珂ちゃん等の面々が建造され、遠征も実行されている。
暁ちゃんと響ちゃんは保険室の先生にご熱心のようだ。


南西諸島沖への出撃部隊が帰還し、入渠も終わり。
遠征部隊も帰還したその日の夕方。


「えと、えと、おにいちゃん、何か食べたいものありますか?」
「うーん、電ちゃんと雷ちゃんの作るものならなんでも美味しそうだけど・・・そうだなぁ、肉じゃがなんて食べたいなあ」
「あ、私も肉じゃがさんせ〜!」
「あのね、電、肉じゃがとくいなのです。おにいちゃんのためにがんばるね。あっ、でも、その前に間宮さんのところでざいりょう買わなきゃ」
という理由で、僕たちは司令室に帰る前に間宮さんのお店に立ち寄った。

「えと、お肉にじゃがいもニンジン、あ、それとたまねぎも忘れないようにしなきゃ」
電ちゃんはてきぱきと、肉じゃがの材料を買い揃えていった。
どこにどんな食材が置いてあるのか把握しているみたいで、トテトテとそこまで小走りで行く。
「お兄ちゃん、こっち、こっち」
雷ちゃんはそんな僕の手を引いてパタパタの電ちゃんの後について行く。
無論、僕は荷物持ち。

しかし、鎮守府以外の人が見ると、僕たちは仲のよい三人の兄妹に見えるのかな―――。
そう思うと、一人っ子の僕には新鮮な感動があった。
幸せだなあ―――。僕は心の中でそう呟いた。
939名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:23:34.58 ID:DnGgvHzW
執務室にたどり着いたのは、日も暮れた後だった。電ちゃんが司令室の隣の食堂で早速夕ご飯の仕度ににかかる。
「何か手伝おうか?」
「ううん、おにいちゃんはくつろいでいてください」
電ちゃんの言う通り、僕が手伝う余地はあまり無さそうだった。電ちゃんは包丁捌きは少し危なっかしいものの、雷ちゃんの指示を受け、手際良く料理していく。
「雷ちゃんはお料理しないの?」
「おりょうりなら、電にまかせといたほうがいいわ。それに、その方が電とお兄ちゃんのためだし」
雷ちゃんは、クスッと笑いながらそう言った。どうも、今日は雷ちゃんは指示に徹するらしい。
 
やがて、食堂からプーンといい匂いがしてきた。全く食欲をそそられる匂いだ。
よく見ると軽巡洋艦の球磨と多摩が匂いにつられて食堂に来ている。

「おまたせしましたー。肉じゃが、完成なのです!」
電ちゃんの呼び声がするなり、僕は大股で食堂に向かった。
「いっただきまーす!」
艦娘の合唱とともに、ちょっと遅めの夕餉が始まった。

「うん、美味いよこれ。電ちゃんはいいお嫁さんになりそうだなあ」
僕がそう言うと、電ちゃんは少し照れくさそうだけど、嬉しそうに微笑んだ。でも、実際、お世辞じゃなくて本当に美味しかった。
「あら、私だって、いいお嫁さんになれるわよ」
雷ちゃんは少しむくれたような表情をしながら、肉の美味しそうな所を摘み上げた。その箸を僕の口の中に持ってくる。
「はい、お兄ちゃん、あーん」
僕はつられて口を開ける。雷ちゃんは、僕の口の中に肉を放り込んだ。
「はぐはぐ、あちち。でも、美味いや」
「ねっ、こうして食べさせてもらった方がおいしいでしょ?」
「うん、そうだねえ。じゃあ、お返し。雷ちゃん、あーん」
大きく口を開けた雷ちゃんに、僕は肉じゃがを食べさせてあげた。
「あー、おねえちゃんだけずるいのです」
今度は、電ちゃんが拗ねたように小声で呟いた。
「じゃあ、電ちゃんも、あーんしてくれる?」
「えと、えと、電が・・・? う、う、うん。じゃあ、おにいちゃん、あーん」
電ちゃんは照れながらも、ほくほくのじゃがいもを僕に食べさせてくれた。
「あーん、お兄ちゃん」
「あーん、電ちゃん。あーん、雷ちゃん」
「あーん、おにいちゃん」
こうして、僕たちは周りの視線を顧みず、食べさせ合いっこをしながら箸を進めた。

「ふぅ。満腹、満腹」
電ちゃん手作りの肉じゃがは余りに美味しくて、僕たちは全て平らげてしまった。
「さて、後かたづけ、後かたづけ」
ご飯を食べ終えて、暫く休んだ後で、電ちゃんと雷ちゃんがそう言いながら立ち上がった。
「あ、洗い物くらい僕がやるよ」
「いいから、いいから。お兄ちゃんは、すわってて」と雷ちゃん。
「うーん。じゃあ、手伝うから一緒に洗おうか?」
「うん!」2人がニコッと笑った。
940名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:25:38.42 ID:DnGgvHzW
「はぁ、やっと片づいた」
僕と電ちゃんが執務室に戻ると、先に休んでいた雷ちゃんが僕の机の椅子にもたれて眠っていた。
一緒に遊ぼうってあんなに張り切っていたのに、やはり相当疲れてたみたいだ。
無理もない、今日は艦隊の旗艦を務めて、大破しちゃったから・・・。精神的にも肉体的にもまいってたんだろう。
「今日は遅くなったから、もう寝ようか?
「うん、おにいちゃん」
僕はお姫様だっこで、雷ちゃんを寝室まで運んであげた。後ろをついてくる電ちゃんを見ると、少し羨ましそうな顔をしている。
僕としても悪い気はしなかった。女の子に妬かれるのはいいものだ。
そして僕も、執務室のベッドで横になる。
「そいじゃ、おやすみー」
だけど、電ちゃんはまだ何か言いたそうな顔をして、寝室に戻ろうとしない。
「電ちゃん、どうしたの?」
「あのね、あのね・・・」
僕はピンときた。
「そうだ、電ちゃんもお姫様だっこで、寝床まで運んであげようか?」
「えと、えと、うーん・・・」
電ちゃんは恥ずかしそうにするばかりで、答えようとしなかった。僕はベットから起きあがり、有無を言わせず
「はわわわっ」
そんな電ちゃんをだっこして寝室に向かった。
「おにいちゃんのお胸って、ぶあついのです・・・」
寝室に行く途中、電ちゃんは照れくさそうにそう言った。
僕は、電ちゃんを優しくベッドの上に降ろし布団を掛けてあげた。
「おやすみ電ちゃん」
「うん、おやすみなのです、おにいちゃん」
電ちゃんにお休みの挨拶をしてから、僕は執務室のベッドに横たわり毛布を被った。
僕も相当疲れていたのだろう。眠りはすぐにやってきた
941名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:26:43.06 ID:DnGgvHzW
どれくらい眠っただろうか。ふと、隣に人の気配を感じて、僕は目を覚ました。
ぼんやりとした頭で時計を見ると、まだ深夜だ。
「・・・・・・!」
僕が身を起こしてみると、隣にいたのは、何と電ちゃんだった。くりくりとした目をぱっちり開けて僕を見つめている。
「ごめんね、おにいちゃん。おこしちゃいました?」
「うん、それはいいんだけど、どうしたんだい?」
「なんだか、ねむれないのです・・・・・・」
「今日は色々あったからね」
「・・・・・・」
暫く黙っていた電ちゃんの目から、涙がポロッと零れた。
「あのね、あのね、ホントはね、おねえちゃんがいなくなっちゃうかもしれないと思うと、とっても怖かったのです」
こぼれた涙が頬を伝っていく。僕は、電ちゃんの頬にくちづけ、涙を吸い取るようにした。
「おにいちゃん・・・・・・」
よほど気持ちが張りつめていたのだろう。それが緩んだのか、身を起こした電ちゃんは、僕の胸に顔をう埋めてきた。
電ちゃんはしくしくと静かに泣いている。
電ちゃんのことが本当に愛おしく思えた。
僕は電ちゃんの頤に手をかけ、そっと顔を上向かせると、軽くキスをした。
唇と唇が触れ合う程度の、ほんの軽いくちづけだ。
一瞬、驚いた表情を見せたが、電ちゃんはすぐに顔をクシャッと歪めた。瞳に溜まっていた水滴が落ちる。涙まじりの笑顔だ。
僕は再び、電ちゃんの唇に顔を近づけた。もし、電ちゃんが嫌なら逃げられるくらいのゆっくりとしたスピードで・・・。
電ちゃんが瞼を閉じる。次の瞬間には、二人の唇が触れ合った。僕の舌が電ちゃんの歯茎を這っていく。
電ちゃんの歯と歯の間に、僅かに隙間ができた。僕はすかさず舌を割り込ませる。
僕は電ちゃんの口腔粘膜をくまなく舐めた。電ちゃんも拙いながらも、僕の舌を追いかけるようにしてくる。
「ぷっはぁー」
唇を離すと、電ちゃんが大きく息を吐いた。
「ずっと息をとめてたのかい?」
「う、うん・・・・・・」
電ちゃんは、顔を上気させながら、クスッと笑った。

「僕、電ちゃんが欲しいな」
「え、えと、お、おにいちゃんがそう言うなら・・・・・・」
942名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:27:52.66 ID:DnGgvHzW
僕は、パジャマの上から、電ちゃんのまだ発達していない平べったい胸に手を伸ばした。
困惑と不安と恥じらいが入り混じった複雑な表情を浮かべる電ちゃん。
「・・・・・・ぁ・・・・・・は」
でも、僕が愛撫を続けていると、電ちゃんは甘さの混じった溜息をついた。
パジャマ越しでもそれと解るほど、乳首が尖ってきている。
「お胸が、お胸が、おかしいのです・・・・・・」
電ちゃんは胸が弱いようだ。
「ぃ・・・・・・ぁん・・・・・・」
だけど、寝室で眠っている雷ちゃんを気にしてか、声を出すのを必死に堪えている。
「な、なんだか、びくびくってなるのです」
僕は、そう言う電ちゃんのパジャマのボタンを外していった。
パジャマの前をはだけさせると、電ちゃんのまだまだ発育途上にある幼い胸が露わになる。
未だ平べったい胸だが、僕に弄られた乳首は自己を主張するかのようにツンと上を向いていた。
その乳首を口に含んで、舌で転がしたり軽く噛んだりする。
「・・・・・・ぅ・・・・・・ふぅ」
電ちゃんは、切なげに吐息した。
「え?お、おにいちゃん、そんなとこ・・・・・・」
乳首を責めながら、僕がデルタゾーンに手を伸ばすと、電ちゃんはそう囁いた。
しかし、電ちゃんの喘ぎは講義するというよりも、単にびっくりしているといった感じだ。
僕は、そのまま、パジャマの腰の部分に手をかけ、グイッとばかりに引き上げる。
デルタゾーンの奥に手を進めていくと、僕の思惑通りにパジャマがワレメに食い込んでいた。
僕は、食い込んだワレメに沿ってゆっくりと手を這わせていった。やがて、僕の指先が熱くなった部分に達する。
熱を帯びた部分を擦りながら、その少し上の肉豆の所当てた指を振動させた。電ちゃんの身体が、ビクビクッとなる。
「パジャマのここまで湿っているよ」
「お、おもらししっちゃったのです・・・・・・?」
「それは、電ちゃんが感じているって証拠だよ。これは愛液っていうんだ」
「愛液・・・・・・?」
「そう。愛の液って書くんだ。好きな人に触られると出てくるんだよ」
「電、感じちゃってる・・・感じちゃってるんだ・・・」
僕は、ショーツごと電ちゃんのパジャマを脱がせた。
「は、恥ずかしいよぉ・・・・・・」
電ちゃんはそう言いながらも、極自然に腰を浮かせてくれる。
僕は電ちゃんの乳首を口に含みながら、同時に下半身に手を伸ばした。電ちゃんのソコは、つるつるのすべすべだった。
まだ陰毛も生えていない花園の、より深くに手を差し込み、指で肉豆をさぐる。莢に包まれているコリコリとしたものが指先に当たる。
僕は、手探りで媚夾から肉豆を剥き出しにした。
「ひゃんっ!」
発育途上の彼女には、まだ刺激が強すぎたのか、生の肉豆を刺激すると電ちゃんは身体を飛び上がらせた。
「こうすると、もっと気持ちいいんだよ」
僕は電ちゃんの秘孔から出る愛液を馴染ませるようにし、ヌルヌルになった指で肉豆を愛撫した。
「なんだかヘンなのです。電、どうかしちゃってる・・・・・・」
愛撫すればするほど、電ちゃんの秘孔からとめどなく媚液が溢れてきた。もう、受け入れ準備は十分だろう。
943名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:29:18.69 ID:DnGgvHzW
「いいかい? 電ちゃん・・・・・・」
「う、うん。おにいちゃんがいいなら・・・・・・」
電ちゃんには、期待と怖さの混じった声でそう答えた。顔を赤らめている電ちゃんが、とても愛らしい。
電ちゃんの鼓動が、僕にも伝わってきた。
「電ちゃん、緊張してる?でも、ほら、僕もこんなにドキドキしているよ」
僕は電ちゃんの手を取り、自分の胸に持ってきてそう言った。電ちゃんは、少し安心したような表情でうなずく。
秘孔に肉棒を宛がい、ゆっくりと腰を押し進めた。
「ぃたぃ・・・・・・」
先端部分がほんの少し挿っただけで、電ちゃんの顔が苦痛に歪んだ。肉棒の先に粘膜障壁を感じる。
「ごめんね、電ちゃん。でも、女の子は、最初はみんなこうなんだ」
「うん・・・・・・くぅ・・・・・・お、おにいちゃんのためならガマンするのです」
ヴァージンの生殺しは、かえって可愛そうだ。僕は粘膜障壁を突き破り、電ちゃんの幼壺の最奥まで、一気に肉棒を捻じ込んだ。
子宮口が肉棒に当たる。
「・・・・・・くぅぅぅぅぅぅ」
本当は大声で叫ぶほど痛いだろうに、電ちゃんは自分の手の甲を口に当て、なるべく声をだすまいというふうに耐えていた。
そんな電ちゃんがとても健気におもえる。電ちゃんの壺中は、とても窮屈だった。
僕は最初、子宮口をノックする感じで深いストロークを繰り返した。
でも、このままではすぐに発射しそうだし、電ちゃんも痛がるばかりだ。
そこで僕は、肉傘の部分が収まるくらいの浅いストロークに切り替えた。
「あ・・・・・・あん・・・・・・。おにいちゃん、またヘンになってきたのです・・・・・・あぁぁ・・・・・・」
幼壺に肉棒が馴染んできたのか、浅いストロークが功を奏したのか、電ちゃんの声が甘い響きを帯びてきた。
僕の限界も近かった。熱いマグマが下半身の一点に集中してくる。
「イ、イクよ、電ちゃん」
「うん。おにいちゃん、きて、きてっ!」
電ちゃんの幼壺の中に、僕は煮え滾ったマグマを噴出した。

幼壺から引き抜いた僕の肉棒には、電ちゃんの破瓜の印が刻まれていた。
終わった後、僕は、電ちゃんの秘苑に付いた赤い液体と白い液体を綺麗に拭ってあげた。
僕は、パジャマを元通りに着せてあげた。軽く電ちゃんを抱きながら、髪の毛を撫でてあげる。
そうしている内に、いつの間にか、電ちゃんはスヤスヤと寝息を立てていた。
安心しきった、何とも穏やかな寝顔だった。
「おにいちゃん、大好き・・・・・・」
寝言でそう呟いた電ちゃんは、天使の微笑みを見せた。

-1章End-
944名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:30:03.28 ID:DnGgvHzW
スマホからなんで、文字化けしてたらすみません。
945名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:33:13.66 ID:Upoxa6LJ
>>944
GJ!おにいちゃん呼びいいなw興奮した
946名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:35:47.02 ID:DnGgvHzW
続けて投下してもよかでしょうか?
947名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:37:08.16 ID:OCQ/D+O9
電「おにいちゃん」
こ の 威 力 !
948名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:37:38.81 ID:DnGgvHzW
-第2章- 雷ちゃんのはじめての『初めて』-

翌日、電ちゃんは朝から遠征に出ていた。
僕はお昼頃に帰還する電ちゃんを迎えに、港でまっているのだった。

お昼近くになり、電ちゃんが帰還する時間が近づいてきた。
僕は一緒に食堂まで電ちゃんを送ってあげることにした。

電ちゃんは、僕の少し後ろをトテトテと歩いていた。その足音が、突然とまる。
振り返ると、ちょっと離れた位置に立ち止まった電ちゃんが。何か言いたそうな顔をしていた。
「どうしたの、電ちゃん?」
電ちゃんは、顔を赤くして俯くばかりだった。
やがて、顔を上げた電ちゃんがトテトテと数歩、僕に近づいてくる。
電ちゃんと僕との間は、ひっつかんばかりの距離しかない。
「えと、あのね、あのね……」
電ちゃんは、僕と目を合わせるため、ほとんど真上を見上げるように首を上げ、何か言いにくそうにしていた。
けど、その瞳は完全に『お願いモード』であった。
「何か頼みたいことがあるなら言ってごらん・電ちゃんのためならできる限りやるよ」
僕はそう言いながら、電ちゃんの目線まで腰を落とした。
電ちゃんが恥ずかしそうに僕に耳打ちする。
「えと、えと、おねえちゃんにもしてあげて欲しいのです……」
「え?」
僕は思わず大声を出しそうになった。
同じ小隊の那珂ちゃんや皐月ちゃんが振り向き、
「司令官とお話?それじゃ先に行ってるねー!」と行って食堂に向かって歩いていく。
「す、するって、何を!?」
「あのね、せ、せっくすぅ……」
電ちゃんは顔を真っ赤にしながら僕に話してくる。
「そ、そんなこと、簡単に言われても……」
「えと、えと、おねえちゃんもおにいちゃんのこと、きっと好きだと思うのです。
 だから、電だけおにいちゃんにしてもらってるのって、不公平だと思うし、電もおねえちゃんと顔を合わせづらいのです」
電ちゃんはそこまで囁くとピョコンと跳ねて僕から遠のいた。
「そろそろ行かないと皆を待たせちゃうから。それじゃ、お願いするのです、おにいちゃん」
電ちゃんはそう言い残すと、呆然とする僕をよそに、トテトテと小走りで去って行った。

ううむ、どうしたものか。
『してあげて』なんて言われても、どうやって切っ掛けをつくればいいんだろう?
まさか、無理矢理押し倒すわけにもいかないし??????。
などと考えている内に執務室に着いた。
949名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 01:38:23.77 ID:DnGgvHzW
執務室のドアノブに手を掛けた時、中からくぐもった声が聞こえてきた。
僕の留守中に誰だろう???????
僕は用心して音を立てないように少し扉を開き、中の様子を伺ってみる。
「………っ!」
僕はまたもや声を出しかけた。

そこで、見たものは……。

「……あぁ……お兄ちゃん……私、カラダがすごく……あつくなってきちゃった」
僕の机の前の部分に寄りかかっている雷ちゃんが、
足を女の子座りにして頬を真っ赤に上気させながら、自分の胸元に両手を置いていた。
雷ちゃんの胸には、汗に濡れた体操服がペタリと張り付いている。
雷ちゃんは掃除のときはいつもこの格好なのだ。
雷ちゃん曰く、動きやすいし、汚れても大丈夫だかららしい。
雷ちゃんは自分の胸を、濡れた体操服の上からモニモニと揉みしだき始めた。
「……ぁ、はっ……お兄ちゃん……胸、感じちゃう……」
あろうことか、雷ちゃんは掃除が終わった後、オナニーに耽っていたのだ。
しかも、僕のことを呼びながら……。
「ほら……もぅ……乳首だって、こんなにとがっちゃって……」
汗で透けた体操服の上からでもはっきりと解るほど、雷ちゃんの乳首はしこりきっていた。
服の上からでも摘めそうなほど、勃起させている。
ほどなく、雷ちゃんは体操服の裾をたくし上げ、つるんとした発育途上の胸を露出させた。
950名無しさん@ピンキー
雷ちゃんの白い肌はすっかり昂奮して桜色に染まっていた。
薄い乳房の上にちょこんとくっついた、イチゴ色をした二つの小さな蕾が何とも愛くるしい。
「……お兄ちゃん……私、胸、こんなにかたくなっちゃってる……」
直接自分の胸を揉みしだきながら、うっとりと雷ちゃんが呟いた。
「……あっ……は……ぁん……んっ……お兄ちゃん……私、こんなに感じちゃってるのっ……」
薄く張った乳房を掌で包んで揉み込んだり、乳首を弄ったりして、雷ちゃんはどんどん自分を昂ぶらせている。
「……ふぁ、あん……あはぁ……ぁん……あふ…ぅん」
胸をひとしきり愛撫すると、雷ちゃんは徐々に、両手を下腹部へと伸ばしていった。
スパッツの上から指がワレメに触れたとたん、雷ちゃんはビクッと身体を震わせながら、足を立てて左右に広げた。
雷ちゃんのスパッツに包まれたお饅頭が、僕の目の前の位置にきた。
「……にゃ、お兄ちゃん……ん、んん……ふぅん……ぅん」
雷ちゃんは両手の指をスパッツの上から強く股間に押し付け、キュッキュッと激しく擦りつけていた。
スパッツは微妙に湿気を帯び、雷ちゃんの股間にピッチリ貼りついて、秘唇の形を薄く浮き上がらせている。
その浮き上がったワレメの線に沿って、雷ちゃんは自分の指を滑らせていった。
「……ぁふ、だって私……んっ……くぅ……もぅ……たまんないっ!」
雷ちゃんはスパッツを膝上まで一気にずり下げた。
今度はショーツ越しに、ワレメに指を這わせていく。
雷ちゃんのジョーツは、いやらしいオツユで、もうベトベトになっていた。
「……お兄ちゃんが帰る前に……掃除しないと……」
雷ちゃんはオツユで濡れた絨毯を気にしているようだ、こんな時でも雷ちゃんらしいな、と僕は少し思った。
クチュヌチャと水音を立てながら、雷ちゃんは布地越しに自分花弁を捏ね回す。
秘裂からますます淫液が湧き出してきて、
純白にクマさんのプリントが入ったショーツに更に大きなシミを広げていった。
「……ふぅん……っん、くふ……ぅん……あふっ……」
雷ちゃんは毟り取るように、ショーツをも膝上まで降ろしていった。
雷ちゃんの無毛の秘所が曝け出される。ワレメから零れた愛蜜が、ずり降ろされたショーツの方へネットリ糸を引く。
雷ちゃんは、ワレメの萌しにある肉の莢を自分の指で剥き出しにして、生の木の芽を捏ね始めた。
「……あん……くふぅ……ん、んんっ!」

もう少し近くで見たい????。

そう思った僕は、思わず身体を乗り出してしまった。