【ポケモンからのご挨拶】
…あら、いらっしゃい!…
私たちのお家へようこそ!、ここは愛情と友情、そして快楽を求めるポケモン達が
一夜のパートナーを求めて集う隠れ家なの。
ステキな仲間と毛皮を寄せ合い、温もりと吐息を感じ合えば、ウフフ…ほらね、
たちまち心が通い合い、より深い愛情と快楽を求めて激しく身を絡めていくのよ…
…思う存分楽しんで、喉が渇いちゃったら…はい!、ミックスオレやサイコソーダで
喉を潤して。 汗をかいちゃったら…ここには良い温泉が湧いているの、ゆったり
浸かって疲れが取れたらもう一回……えっ?眠くなっちゃったの?…もうっ!(汗
安心して、大きなベッドだってちゃんとあるのよ、ふかふか毛布に一緒に包まって
朝までずっと…夢でも一緒に居たいわよね(ニッコリ
私たちに性的な興奮を覚えてくださるニンゲンさんだってもちろん大歓迎よ!
愛さえあればニンゲンとポケモンの垣根だって簡単に飛び越せちゃうの
一緒に楽しいことしましょう、貴方の気持ち…私たちに思いっきり注いで欲しいの…
…それじゃ、ステキな夜を貴方と共に…
(キュウコンより)
【ローカルルール】
参加される方は、以下の文章をよく読み、ご理解の上ご参加ください。
――みんなに楽しんでもらえるために守ってほしい3つのこと――
● 適切な文章を書いてコミュニケーションが取れること。
● 他者への気配りが出来ること。
● 「場の空気」が読める大人であること。
――ローカルルール――
・ここはチャットと言っても、参加者全員が自由に使える場所ではありません。
発言の際はスレの趣旨を鑑み、無駄なレスにならないか十分に留意して下さい。
・書き込む際は必ず「sage」でお願いします。
(メール欄に半角小文字で「sage」と記入)
・キャラを名乗る場合はトリップを使用して下さい。
(2ch総合案内のページ等に説明あり)
・このスレは基本的に深夜用です。
昼間は業務連絡、前夜のフォロー程度に抑止願います。
・1レス1レスを大切に使って下さい。
場を左右するのはあなたの書き込みかもしれません。
・無理に入室中のポケモンと交わる必要はありません。
嫌なムードになったときにはきちんと断りましょう。
・厨房や荒らし等は、基本的には無視するのがベストです。
ただし場合によっては上手く対処して下さい。
・お楽しみ中のレスは非推奨です。 ご挨拶もなるべくコッソリと…。
繰り返しますが、ここは「場の空気」が読める大人のための場所です。
意味は各自のご判断にお任せします。
雰囲気が悪くなるようなレスは自粛するよう心がけて下さい。
おつちゃん
ハロウィンだし保守しておきますよっと
(お菓子の詰まったカボチャ型の容器を置いて去って行き)
お菓子といっしょに、大人のおもちゃも置いておこう
とりっくぉあ、とりーっとぉ!
……って、やっぱり誰もいないよねぇ…。
(どこからそこにいたのか、いつにも増して元気な声が闇をつんざくも、悲しく部屋の中に響いて消えた)
(誰も居ないことくらいは分かっていたのか、下手に元気に振舞ったことが少し恥ずかしくて)
でもでもぉ、お菓子をくれなきゃイタズラしてもいいってホント便利な行事があったもんだよねぇ〜…。
(ニンゲンのだけど、と語尾に小さく付け加えながら、ソファの上でごろりと脱力してみせる)
(淡く光る輪がリラックスしきった今の心境を表すかのよう)
……今晩は。
(騒がしい声を聞きつけてだろうか、一人の人間が、それも女性が中にやって来た)
(淡い燐光を放ちながらソファでごろごろしてる相手の姿を確認して小さく挨拶を送り、さりげなく隣に座った)
……およ、こんばんわ〜?
(丁度仰向けにごろりと寝そべったところで、視界に人間の姿が映った)
(隣に腰掛けた彼女をよそに、こちらは腹を隠すつもりもないらしい)
女の子がくるなんてのも珍しいねぇ〜♪
前々から気になってたし、さっき大声が聞こえてたから…
(腹部を隠さずリラックスしている様子の相手を見ながら、先程元気にはしゃいでいた声を聞いていた事を素直に伝えて)
(そっと手を伸ばし、大丈夫だと思ったのか相手の頭をわしゃわしゃ撫で回してみる。同時に辺りを眺めると、カボチャ型の容器を見付け)
悪いけど今はお菓子を持ってないけど、此処には有るみたいだから…
(ソファからほど近い場所にあった容器の中から包み紙にくるまれたキャンディを取り出して、目の前に差し出してみる)
…あ、そんなとこにそんなものがあったんだぁ。
(普段なら目ざとく見つけて中のものをごっそり食べてたのに、と少ししょんぼり)
(流石に人の目がある以上はそんな企みもできない、大人しくキャンディを受け取って)
……む、む、むむむ?
となるとぉ…、お菓子もらっちゃったからボクはイタズラできないじゃーんっ!
(…その受け取ったところで、ようやく貰ったことの意味を思い出す)
(お菓子よりもイタズラしたいと思ってたが、そこは律儀に行事の決まりごとを遵守するつもりのようだ)
……それなら、トリックオアトリート…
(素直にキャンディを手渡したと思いきや、悪戯がしたかったらしい相手に対し逆に聞いてみる)
(当然ながら相手の持っているお菓子は自分がさっき渡したキャンディだけなので、勝手に相手から奪い去ったと思えば、自分で食べてしまった)
別に尋ねるのは一人一回だけじゃなくても、良いと思うから。
(キャンディを食べ終えると、またごく普通に相手の隣に座ったまま何気無く頭を撫で回し始めた)
(言葉が本当ならば今の彼女はお菓子を一切持って居らず、もしも相手に尋ねられたら悪戯が出来る状態に戻っていて)
あ……っ…!
(ぐったり脱力した状態だったからか、あっさりキャンディを強奪されては無き物にされてしまう)
(まさかの出来事にあんぐり口を開いてみていることしかできなかったが、その後の彼女の言動に色々と考えが巡っていくようで)
……ん〜…
(目を細めて撫でられていたところで、仰向けのままだった自分の身体をひょいと起こす)
じゃぁ……とりっくおあとりーとっ
(彼女の膝に前足を置く形で、ずいっと顔を近づけて問いかけた)
(別に唇を奪うつもりではないようだが、じぃ…っと眼差しを送りながら)
…ごめん、今はお菓子を持ってないの
(仰向け寝から身体を動かし、膝に前足を掛けられ急に近寄って来た相手の顔にも特に物怖じせずに素直に答える)
(頭を撫でる手は止まらず耳の裏側を丁寧に撫で回し続けて此方をじっと見つめる視線に答えようと見返し)
イタズラは、何をするの?
……どぉしよっかなぁ〜…♪
(にひひとやっぱり厭らしく笑ってみせる、ロクなことを考えてないのは明白)
(互いの距離をどんどん近づけて、服越しに触れ合えるほど)
…どーしてほしいんだろうね〜……? ふふっ
(なんて、意地悪な質問すら口から飛び出すくらいに楽しそうに)
…何をしても良いから。
(いやらしい笑顔を見せながら露骨に身体を寄せる相手に、素直になのか平然とどんな悪戯も受け入れる事を告げて)
(頭に置いていた手を使い寧ろ自分の身体に密着させるように相手を引き寄せてやり)
……多分、そっちの一番やりたい事が私の一番やりたい事、だから。
……へぇ〜?
何してもいいだなんて、ずいぶんおっきく出たねぇ〜…?
(器用な人間の腕に抱かれながら、異性の香りを確かめるようにすんすんと鼻を何度か鳴らしてみる)
(試しに身体を揺り動かすようにして、すりすりと身体を擦り付けてみた)
……ふふ
まぁ、ここがど〜いうところかっていうのは…キミは知ってたみたいだしねぇ…?
…何でも、されたいから。
(鼻を鳴らす相手には、人間の雌の匂いを確りと感じる事が出来るのだろう。実に愉しそうな相手が何を求めているかについても分かっていて)
(身体を擦り付ければ服越しに柔らかな人間の乳房の感触が調度頭辺りにむにゅりと触れている。が、特に拒んだりする様子は無く相手を抱き)
知ってるから、此処に来た…
(何でも受け入れる事の表れか、会話を交わしながらさりげなく自分自身の服をはだけさせた)
(下着越しに柔肌が露わになって、ふんわりと甘い雌の香りが漂う)
……結構ダイタンなこと言うんだねぇ…♪
(色んな箍が外れてきたとみて、引くどころかくすりと笑みすら浮かべる始末)
(露わになった裸体を眺めながら、何を望まれてるか分かってると意識させるように体全体…腰の辺りを特に擦り付けるように)
まぁ…それくらいハッキリ言ってくれた方がやりやすくはあるけどぉ…♪
(眼を細め、互いの身体の触れ合いを愉しむ最中にしっかりと雄槍を育てていたようだ)
(やがてはっきりとその熱が伝わるくらいに、赤く大きな姿を露わにした)
無理矢理やるより、良いから…
(完全な裸体を相手に晒し出してしまいながら、それでも変わらず身体を密着させる相手を撫でてやる)
(わざと特に集中的に腰辺りが押し当てられると、既に大きくなっているそれの熱く硬い感触がはっきりとわかった)
はっきり言うなら…雌にして欲しい…
(すっかり育った、黒い体毛の中からとりわけ目立つ雄槍を目の当たりにしながらはっきりと思いを告げる)
(躊躇う事も無く、雄槍を片手で優しく腹部ごと撫で回し始め)
……雌にしてほしい、ねぇ…?
(大きく育ったそれに物怖じせず、撫でまわすくらいの余裕を垣間見て口元が怪しく歪む)
まるで生娘みたいな言い方だけどぉ……♪
…もっちろん、ちゃぁんとそーしたげるつもりだけどぉ…そうだねぇ。
……どうせならボクの方の準備、してくれな〜い?
(元々暗い室内で、他に誰もいないような場所であるのに敢えて小さな声量でそうつぶやいた)
(彼女の片手に大きくなったそれを自分からも少しだけ、押し付けるようにしながら)
分かった……んむ……
(囁くような声で命令を受けると、素直に手元に押し付けられていた雄槍を扱く手の動きを早める)
(だけにとどまらず、いきなり相手の股座に顔を押し付けると、自分自身の口内に逞しく育った雄槍全体を迎え入れてやった)
ちゅ…じゅるるっ…んぐ……
(まるで獣の様に激しい音をわざと立てながら舌先を這わせて唾液を塗り付けるように奉仕を進めて行く)
(同時に自分自身の陰部を足を開き弄り回して愛液を分泌させて、その通り相手を受け入れる準備も進め)
……ん、…ぅ
(片手で刺激されていたと思うと今度は口で奉仕され、与えられる刺激に素直に鼻から声を漏らす)
(激しい口淫にすっかり欲情しきったそれが、先から僅かに蜜をたらすほどに)
…もー、しっかり雌になってんじゃん…っ……
(荒い呼吸を隠せずに、目の前で自分のお腹辺りに顔を埋めてそれを貪る姿にぽそりと一言)
(その最中に片手で自分を慰めていることにも気づいているのか、くすくすと苦笑い)
(相手の小さく呟いた言葉通りに、雄を貪る姿は殆ど雌であり、先端から滲み出す蜜の味わいに舌遣いは一層激しくなっていく)
(腹部に顔を埋めたまま激しく雄槍を舐め回し続けて、同じ様に指先で自分自身を慰める動きも激しさを増して行く)
っ……!
(強くそれにしゃぶりつきながら、慰める動きに応じて全身に熱が回り始め溢れる香りは一層強さを増す)
(上下の口からぐちゅぐちゅと音が鳴り響き、秘部からも蜜が零れ始めた)
っ、て……ちょ、っと……っ
このまま出しちゃっても…イイの、かなぁ…っ……?
(そのまま達させようとすらする彼女の奉仕に、流石に絶頂が見え隠れし始めてきたのか顔をゆがめる)
(熱を持った体が止まらないのはこちらも然りのようで、抵抗こそ見せないが)
……べつにっ…、それでいいなら、いいけどぉ……
っ…!ふはぁ…っ……はぁ…っあ……
(あまりに奉仕に熱が篭ってか、相手の言葉を聞くと慌てて口から雄槍を解放してやり、同時に指先の動きを止めた)
(すっかり自らの刺激に脈打っている雄槍を見ながら、荒くなった呼吸をゆっくりと整えて本番に備えようとして)
……どうせなら、下の口の方に、欲しい、から…
………ほんっと、それじゃ雌どころか…獣だよぉ?
(言葉に嫌悪の感情は一切ない辺り、率直な感想を述べてるに過ぎないようだ)
(絶頂寸前で止められた刺激に、唾液やらで濡れそぼったそれがひくんひくんと脈打つ)
ま、ボクも似たようなもんだけどぉ……♪
……さ、それじゃあ……?
(体躯の大きさから、そちらの思う体位に持っていってくれた方が楽だと思っているのか)
(後は分かるよね?と言わんばかりの笑みを向けて)
……あなたは、普通に獣じゃない…
…もう、獣になっても良いけど…
(似たようなものなのは確かで、此方も激しくいじり回した陰部は蜜を滲ませながらひくひくといやらしく蠢いているのが分かるだろう)
(相手からの言葉を受けて返事を返し、同じ様に素直な自分自身の欲求を全て打ち明けて)
…………
(にこやかな笑顔を前にして、自分よりも小さな相手を受け入れられる様に体勢を取った)
(相手を上に乗せるつもりなのだろう、仰向けに寝転んで両足を開く獣にとっては完全な降伏を表す姿勢で相手が来るのを待って)
……ん
(仰向けになって自分のことを待ち侘びる相手の体勢、導かれるように上にのしかかる)
(とはいっても、完全に乗せられてる状態にはなっているのだが)
……それじゃあ、いれちゃうよー…?
(互いに我慢のしづらい状況なそれらを宛がうようにして、その先に進んでいいか尋ねる)
(イタズラどころか完全な施しになりそうなくらい、こういう時は気を遣う)
んん……
(相手が身体の上にのし掛かってきて、体毛が擦れて僅かにくすぐったい様に身体をよじらせたが)
(軽く秘部に触れるそれを感じ、遂に繋がると実感が湧き上がって優しく相手の頭に手を置いて)
良いよ…来て……
……それじゃ…ッ…ん……
(後は促されるままに、濡れそぼったそこに雄槍を沈めていく)
(互いの液が混ざったりする音が辺りに響きながら、しっかりと繋がっていくように)
…っは、あぁ……ふー…
ニンゲンの感覚ってひさびさだけど…わるくは、ないんだよねぇっ……
あ…ッ……!
(ゆっくりと自分の体の中に入り込んでくる雄槍に、小さく甘い声を漏らしながら押し入ってくるそれをきゅう、と締め付ける)
(人間より小柄ながらも雄槍の大きさ自体はかなりのもので、身体を悶えさせるままに乳房が僅かに揺れるのが相手にも見え)
これが、ポケモンの……気持ち良い…っ…
…なぁにさ、…っ……ポケモンとは、はじめてなのかなぁ…?
(やはり体格差ははっきり表れてくるのか、割とすんなり根元まで埋めてしまう)
(しかしながらそれでもきっちりと締め上げてくるそれに、ふるりと背筋を震わせて)
…それじゃこの際、しっかり堪能してってよ…っ…
はぐ、あぁっ…すご、いっ……!
(荒々しく入り込んでは引き抜かれて行く雄槍の動きに喘ぎ、人間ながらポケモンの刺激に悶える背徳感がさらに快感を倍増させる)
(指で慰めて達する間際で止めてしまった身体には、動くだけでも求めていた刺激には十分過ぎる刺激が全身を襲う様で)
はっあ、もう、来る……ッ!!
(目一杯堪能した弾みで、びくんっと身体を跳ねさせ、達してしまったのに合わせて雄槍に与えられる締まりも一層強くなっては)
(何を欲しがっているのか明確に分かる様にびくびくと内側を震わせて)
……ん、んぅっ…ふ…!
(既に前戯の時点で相当高められていたのか、異なる種の胎内をじっくりと味わっている余裕もないようで)
(それは相手も同じだったのか、動く度に明らかにそれが近いと震えているのが分かる)
…ッ、くあ、あぁぁあっ……!!
(そして先に迎えられ、きつい圧搾の前には逃げることも敵わずに)
(後は搾り出される要領で、その先からポケモンの白濁が溢れだして、人間の胎内を穢していく)
(限界が近かったらしい相手も達しては、強く締まった膣内に向かって脈打つ雄槍から白濁が放たれて行くのをしっかり感じ)
(中に入り込んで穢されながらも、満たされて行く感触に相手の腰辺りに手を添えながら吐き出し終えるまで動かず)
っは…あっ……
(射精が終わったのを察すると、最初と同じく優しく頭を撫で回して相手を労ってやる)
(自ら身体を抱えて振り払ったりはせずに余韻に浸り)
……ふぃ、ん……
(自分と違って体毛に包まれてない体躯に抱き寄せられながら、絶頂後の余韻に耽っている)
(はふはふ荒くなった息を整えながら、大きく呼吸を繰り返すだけで落ちそうな意識)
…まぁ……よかったよ、うん……
(うとうと、あろうことかそのまま眠ってしまうつもりのようだ)
(それほどまでに眠いのか、感想のような言葉を一つ残してから一つ大きなあくびをして)
……ふあぁ……―――
(そのまま意識を眠りの中に突き落としてしまった)
保守
いよう
寒いな!雪降ったぞ!
……
(初雪。ビュンビュン走ってやってきた。)
(だいぶ遠いところからきたようで、肩や背中に積もった雪はほとんど溶けて水になっていた)
(部屋に入ってきても、まだしばらくきょろきょろ、落ち着きが無い様子)
………ふかふか。
(そしてみつけた、尾羽根のアクセントが印象深い鳥ポケモン。)
(この場所で見るのは初めて。思わず感想が漏れる。)
>43
よう
(以前から誰にでもしていたように、片方の翼を上げてアイサツ)
オレはここに来るのは大分久しぶりになるんだが…
ハジメマシテ、だなぁ。
そっちはここに来るのは初めてなのかい?それとも、来慣れてるのかな。
まぁいいや。
外は寒いぜ。人間が用意してくれたこの部屋で、ちょっとあったまっていきなよ。
そう。
(よう、につられて、短い言葉が返る)
(ちょっと首を伸ばして、くんくん、離れたところから見知っていない相手の匂いと気配を確かめる)
…会いに来るの。
……はじめまして、のポケモンにも。
(質問されて、なんだかふわふわした受け応え)
(とりあえず、初めてここに来た訳ではないことは伝わるだろうか)
寄って、いいの?
>45 グラエナ
ん?なんか、よくわかんねぇが…
(部屋の入り口。遠くからこちらを見るポケモンが匂いを嗅いでいるのは判る)
(犬系のポケモンが、それでこちらを確かめているのも理解している)
(そんなのが、本人にはまどろっこしくて)
まぁ、ここで会えたのも何かの縁だぜ。
こっちに来なよ。あっためてやるからよっ。
(ベッドの上で、人間がするように翼で手招きした)
…
(一度部屋の入り口で立ち止まって、バタバタと水気を払い)
(招きを受けて進んで、勢いつけて跳躍。ベッドの上にふわりと着地した)
(はっきりとは確かめたことがない新鮮な匂いに尻尾を揺らしながら)
(胸元と言うべきか、首と言うべきか微妙な場所に頬を寄せた)
暖かくすると、嬉しいの
>47 グラエナ
こんなところに来るってことは、ここが何のためにある場所かわかってるんだよな?
(グラエナが頬を寄せ、首元やその周りの匂いをフンフン嗅ぎ回る)
(そんな彼女の頬へ、こちらからもクチバシでの愛撫を返して)
(相手が知っているか知らないのか判らないので、とりあえず聞いてみた)
へへ…外は寒かったろう。
何せ、雪が降るくらいだからな…いつもの年よりちょっと早いか?
(グラエナの体を翼で抱き寄せる)
(鳥ポケモンの体温で、グラエナの体を暖めてやり)
こうしてるだけでも、嬉しいもんなんだよなぁ…
(誰に言うともなく呟いた)
…
(相手からの問いに言葉では答えずに、ただ頬ずりをしている辺りの頭に力を込めた。知ってる、の意味)
(顔同士が近い。ふと目があった、自分たちの種族とは違うその瞳が気にかかって思わずその目線を追った)
雪。びっくりしたの。
(抱き寄せられながら、やっとまともな返事)
(毛皮と羽毛を通じたお互いの体温の感触に、少し身体の緊張がほぐれた)
(その証として、手近な位置にあるピジョットの羽やらを舌でちろちろ舐めはじめた)
>49 グラエナ
判ってるなら話は早いや…ってか、でもしかし、鳥ポケモン相手は流石に経験ないだろ…
(頬ずりに力がこもるのを感じて、説明は不要だ、と思う)
どうだい。地上のポケモンとは身体の作りが違うんだが…見といたほうがいいかい?
(こちらを見つめる目に、自分からもじっと見つめ返した)
ああ、雪、…ビックリしたよな。冷たくてさ。
冬支度、へへ、間に合わねぇや。オレはここで過ごさせてもらうよ。
…んっ…
(羽毛に舌を這わせる犬ポケモンに、こちらからもクチバシでのキスを返させてもらった)
地上のやつらは、キス、好きだよなぁ?
…?
(首をかしげた。何か問題でも?と目は訴えている)
(こんなに大きな鳥ポケモンを間近で見るのも初めて。実際に何が障りになるのか知らないので、きょとんとしたものである)
……まだいいの。
(興味が湧かないのか、後に回しただけか、そっけない)
好き。
抱きたい?
(率直に聞いてみた。まだ胸の高鳴りは感じておらず、意思の確認だけ、という意味づけが強い)
>51 グラエナ
(相手が首をかしげるのを見て、鳥ポケモン相手は経験がない、と確信)
まぁまぁ。
地上のオスのポケモンならあるようなものがな、オレらには無いのさ。
ほら
(抱っこ・キスから体を離し、ベッドの上に転がって見せる)
(獣型のポケモンなら脚の間に備わったものが、鳥ポケモンのピジョットには無く)
(総排泄孔のあるばしょがやや窪んで見えるだけ)
気持ちよく抱くなら道具使わなきゃならないが…
そうじゃなきゃ、暖かい抱っこして終わりかね。
オレは…
(ふと考え)
人間の道具に染めちまうのも良くないよな…
さっきみたいに抱っこしてキスしてオネンネするか。なぁ?
…
(なんにもついてない下腹部をそっ、……もしくはじっ、と見つめ)
(見えたなら見えたで視線が自然と向かってしまうのは生き物として仕方ない気もする)
(見つめていた時間の長さにも関わらず感想も何もなく、首を傾げる角度がもう一段階大きくなっただけだった)
ぬくいの欲しいの。
(ただ、温もりを求める本能はそれとは別。)
(確認を一通り済ますと、寝そべってしまった相手の側に香箱を組んでまた匂いを嗅いだ)
…おやすみ?
>53 グラエナ
へへ、不思議そうな顔だね。
どうやって可愛がってもらえたかはオレの知るところじゃないがね。
もし、ここに慣れた人間が来たら、オレの事、聞いてくれや。
そうだな。今夜はオヤスミだ。
布団にでも、なってやるよ。
(仰向けから起き直し、グラエナの隣にしゃがみこむ)
(こちらの匂いを嗅ぐ相手を翼で包み込むようにして、相手が眠るのを確認してから)
(こちらもまどろみに入った)
……
(体温が近い。寒くなくて嬉しい。)
(せっかく眠ってしまう前に、と思って、また二、三度唇と嘴を触れ合わせる感じを確かめる。今までに経験のない種類の新しい、堅い感触を得て、それを皮膚で憶える)
……ん、…
(翼に包まれて、あとは温もりを感じながら朝まで眠るだけ)
(暖かさをこんなに大きな面で感じるのはとても久しぶり、なんて意識下で思いながら、瞼が落ちかけて、落ちて、……落ちて……)
>55 グラエナ
(まぶたが下がり、首がうつらうつらとし始めるのを見て)
(翼に少し力を入れて、優しく抱き寄せる)
今度会ったら…そうだな、人間のオモチャでも教えてやるかな〜。へへ…
(不埒なことを呟き)
まぁ、今夜はいいさ。お休みな…
(親鳥が雛鳥を抱くような形で翼で包み込み、こちらも目を閉じた)
(「大人の楽しみ」ができなくてすまなかったよ。お休み)
保守
ほ
なんでこんなに過疎ってしまったのか…
卒業生っぽい子はちょくちょく見かけるんだけどここに来てもらえてないんだよね
まあ卒業ってそういうもんだけども
うー。寒い寒い。
この季節は草タイプにはこたえるよう。
卒業というか、その、まったく見てないわけでも、ないのですが、やっぱその、対おねむ体力とか
あと、数字だけのトリップキーは使わないほうがいいかも
おひるに交尾すればいいんちゃうのん
年末年始なら時間あるひともいるでしょ
おでかけのひともいそうだけど
ある程度来られる日時書いておくとはナシなの
(暗闇の中できょろきょろ。グラエナ。)
…………
(薄紅色の布きれ咥えて、ポケモン用の入り口からやってきた)
(刺繍の具合などからして元はリボンだったのだろうが、今はその面影を残すのみである)
(見るに、自分ではつけられないらしい)
(でも、なんだかんだご機嫌な雰囲気。尻尾ゆらゆらしてる。)
(暗闇の中のソファの上で顔を隠すように丸くなってる毛玉が一つ)
(時折毛並みを逆立たせて、ふるふると震えている辺り寒さに堪えているらしい)
(誰も居ないところで喋り続ける余力が勿体ないとばかり、すっかり越冬モード)
(そのせいかお蔭か、来訪者の気配に全く気付く様子がない)
………
(いつもならベッドなのだけれど、すこし気分を変えて今日はソファに飛び乗っ)
ふに
(なんか踏んだ。明らかに踏んじゃいけなさそうな柔らかさと硬さの同居した感触)
!!
(予想外の何かにとても虚を衝かれたらしく、あたふたしながらリボン諸共ソファから落っこちた)
(毛を逆立てて大急ぎでソファの下に避難して、様子を伺っている)
うぎゅぇ
(横っ腹に感じた遠慮のない圧力と共に潰れた声が出た、多分反射的な類の)
あいたたた……誰か来てるの〜…?
(脇腹を労わりつつ、身体を起こして辺りを見回すと誰も居ない)
(何かしらものが落ちてきた形跡もない、不思議な様にこてんと首を傾げて)
………。
へぇ〜んなのっ…、あーさむいさむい……
(結局脇腹を攻撃した犯人を突き止めることをあっさり諦め、再びその場でくるりと丸くなる)
(まさかソファの下に誰かいるなどとは思いもしない)
っ、っ、
(聴覚やら何やらフル稼働して上の様子を探る。ポケモン、みたいだけれど)
(警戒するどころか興味がないみたいな反応をされたことが分かった)
(あちらからは敵意がないようなので、鼻先からするすると這って出る)
…………………
(耳を伏せながら、くんくんしてる)
(そのまま首をかしげて、ソファの上に顔を載せた)
…お陰で目が冴えちゃったけどぉ、暫くしてたらまたうとうとするかなぁ…。
(なんて、丸まりながら体の輪をぼんやり光らせつつ、持ち前の呑気さを遺憾なく発揮している)
(まさか自分が誰かに見られているだなんて思おうものか、また踏まれても同じ対応をしそうな無防備っぷり)
……っふあぁぁ、ふ…
(すると丸まっていた体勢から、頭だけ天井を仰ぐように、大きく欠伸を一つ漏らした)
(ぎゅーっと目を瞑っているからか、視界にその顔が入っていたかはあやしい)
……………………
(よくみてみると、ソファ上にいたのは見知った姿)
(こちらに気付いているのかいないのか、寒そうにして寝ている)
(せっかくの場所だし布団もあるほうで寝ればいいのに、なんて思いながら、くるくる回りながら彼のそばに寝そべった)
(特に言葉を掛けることもない。リラックスしたような仕草で、しかし触れてはいたいようで、背中のほうで彼の後ろ足の輪っかを隠すような姿勢になっている)
……ん。
(きしと沈んだソファ、自分以外の誰かが乗ってきた)
(やっぱり誰かが僕を踏んだのか、と思いながらも抗議する気も特にない)
(意に介するつもりはなかった…が、自分の後ろ足に控えめに当たる感触と、確かな毛並み)
……〜♪
(もそりと首を擡げ、その姿を確認。やっぱりこの子かと鼻を鳴らしてふすんと笑む)
(敢えて言葉を向けないのも一種の嗜好かと、こちらも無言を突き通すつもりで)
(ただ自分はめいっぱい触れていたいと、一度のそりと起き上って、ぴっとり毛並みを寄せ合うくらいに近いところで寝そべった)
…。
(背中の彼がもそもそと姿勢を変える。こちらを認識したのだろうと察した)
(視線は合わせていないけれど、どこかに通じあったところがあるような気がして)
(彼は寒そうにしていたけれど、すこし冷たそうな毛皮の温度はこちらも同じ。合わせて寄り添い直した)
(伏せていたひし形の耳がゆっくり起き上がって、安心しきった様子)
…ん〜…♪
(もそりもそり、ただ触れてるだけじゃ当然物足りない)
(擦り合せるように体を少しだけよじらせて、体と体でコミュニケーション)
(目線や言葉で会話しない、そんな状況もなんか新鮮で)
……。
(時折もふりと彼女の毛並みに顔を突っ込んで、はすはすにおいを確かめてみる)
(なんだかとっても安心するけど、色んな情欲を掻き立てられそうで、触れる身体にも力がこもる)
……
(ひとつ小あくび。)
♪
(せっかく二匹一緒で、だらだらしているのも悪くない、なんて思っているけれど)
(同じ理由でせっかくだし、キスくらいねだっても罰は当たらない)
(彼の思惑に気付いているのかいないのか、身体の角度をひねって、香箱組むみたいな姿勢になって、子供の戯れみたいに唇を寄越した)
(こちらからは前足などは出さずに、まずは彼の首筋や頬などに幾分か湿った感触を与えた)
……っ、ん…
(すると、彼女から一歩進んだアプローチが飛んできて)
(ただ鼻を突っ込むそれではない、柔らかな感触がしっかりと受け取れる)
(ならば負けてられないと、同じような軽い口付けを、しっかり彼女の唇に与えてみる)
………♪
(啄むように何度も淡く重ねてから、時折ぺろりと舌なんて伸ばしたりもして)
(悪戯っぽく笑むその眼差しが、してやったりと言わんばかり)
…
(誘ったのはこちらが先。このまま普通のキスに発展しても、さして驚かない)
(唇同士の直接の触れ合いにも、変に口角が緩むなんてことはないけれど)
(こんな所で気概が働いたか、舐められるとこちらも口を開けて舌でお返しした)
(そのまま、舌で彼の唇のラインをなぞって、ほんの僅かな間を置いて離す)
もっと、したい?
(たまには余裕綽々のアプローチなんてものをしてみたくて)
(にまりとした彼の笑みを受け流すようにして、赤い瞳で彼を見つめる)
……っ…
(かと思うと、さらにその先を彼女に進まれる)
(ぞくりと背筋すら震わせるくらいに、思わず引き込まれて)
……そりゃあ。
(思う壺にはまるのも癪だけど、事実なのだから仕方ない)
(ちらちら目線を逸らしたりしながら少し悔しそうにそう呟くものの、きっとお互いに同じことを考えている)
…
(ひとつ負けを譲られたような台詞に、珍しく、ちょっぴり満足げな表情をしてみせる)
(何だか思っていた反応と違うけれど、これはこれでいいかな、なんて)
(これが彼からのアプローチだったら……その先は考えないようにした)
………
(そのまま、仰向けに寝そべった)
(胸元でもお腹でも、好きな所に触れてください、と言わんばかりの格好)
(ひたすら無防備に、今度は舌で自分の唇を舐めたりしながら、待ってる)
……。
(そのままぽふんと仰向けに寝そべった彼女、その仕草も含めていつもより扇情的に見える)
(当然我慢できるわけがなく、彼女のお腹…胸元…色んなところに前足を這わせる)
(つつ…っと孔を描いたり、ふにふにと押したりして、雌特有の柔らかさに酔いしれながら)
……ん…。
(思わず顔を近づけ、舌を這わせるくらいに)
…
(彼の前足が触れる。毛皮と触れ合う感触それ自体よりも、爪で傷つけまいとするその優しさが嬉しい)
(それなりの興奮は感じているようで、尻尾は期待を反映するようにゆらりと揺れた)
んっ、……
(舌が急所に触れると、くすぐったそうに身体をくねらす)
(他人に委ねるのが初めての部分は本能的な、防御の反応が先に出てしまって、思わず視線を逸らしてしまう)
(触れていて欲しいのに、胸の奥がきゅっと締まる感じ)
(じれったそうな、それでいてなんだか心細いような、複雑な表情をしだした)
……♪
(ちろりと舌を伸ばしただけで、少しくぐもった声が聞こえた気がした)
(野生の身では死に直結する急所を委ねることの意味は、こちらもよく理解しているつもり)
(それを知った上で、丹念に毛並みを整えるが如く舌を這わせる)
ん……ん……。
(時折口をつけ、音が出ないくらい小さく吸うように刺激を加えたりして、彼女の乳房を味わってもみる)
(流石に何も出ないと知ってはいるものの、ついつい啄んでしまいながら)
あ、あう、あ、くすぐっ、たい、……んっ
(執拗な責めに言葉では抗議するものの、弱点を弄られている状態では抵抗にさしたる効果はない)
(妖艶な舌遣いのせいで、くすぐったい感覚から何かが見つかってしまいそうで)
(それを未だ快感に昇華できずに、目を瞑ってしまう)
んぅ……
(彼の舌が雌の機能のひとつに到達したことで、ようやく彼の意図を理解した)
(だからと言って興奮やらが収まるはずもなく、皮膚の表層から湧き出るじんじんとした感触に悶える)
く、あ、あ、…
……んふ、…。
かわいー声…聞こえるねぇ……♪
(口を離して顔を上げる、惜しげもなくそんな声が漏れてる原因が自分だと思うだけでも興奮して堪らない)
(僅かな責め立てですら、彼女の身体を火照りあがらせるには十二分と考えている)
…お陰で僕も、……ね…?
(彼女が動けるよう、その場から少しだけ身体を引く)
(肝心なところをぼかしたような言いぐさであるものの、雌の身体を弄り回して…増してや相手が相手、そこが反応しないわけがない)
(尻もちをつくようにソファの上で脚を開くと、黒い体躯によく映える赤色が主張していた)
……
(慣れない感触から解放されて、そうっと目を開けると)
(自身の急所を曝け出している、興奮した雄がいた)
わ…た、し……
(見ているだけ、では許してくれない。彼も、自分も)
(身体が勝手に、自分の知らない欲望を見出しているようで)
(背中を天に向ける、獣としてあるべき姿勢に戻って)
(引き寄せられるように唇を彼の雄の中心にあわせて、湿った先端に触れた)
っ…ふ……
(柔らかい唇が赤い雄の鈴口に触れると、それだけでぞくりと背筋が震える)
(彼女からは初めてのそれに、どういう刺激を貰えるのかと想像するだけで潤って堪らない)
(先だけでも暖かくてぬるぬるで、とても心地いい感覚に包まれて、思わず薄目を開けて悦に浸ってしまう)
……いいよ…、もっと……
(ただその後は、彼女の歩幅に合わせようと自分から急かす行為はせず)
(せめて彼女がもっと触れやすいようにと、脚をもっと開こうとしていたくらいで)
……
(早まった呼吸を隠しきれない。吐息が吹きかかるのも構わず、言葉で確認もせずに欲張ったそれを食んだ)
(全体の半分ほどを咥えこんで、粘液の独特な味、それに生々しい熱を感じて)
(恐るおそる舌を這わせる度に、ぴちゃ、と静かに濡れた音が響く)
…
(止まらない。行為も感情も。)
(今はただ、彼に対する情熱に身を任せて)
(奉仕しているんだ、という実感は後からやってきた)
(時間とともにだんだんと艶かしい舌遣いに変わっていって、終いにはちゅう、と音を立てて吸うまでになって)
っう……ん…、ふあ…、あ…ッ……
(最初はくぐもった声だけが出ていた、それが次第に啼かされ始めているのが声量すらにも表れて)
(先の立場とは一転、それに舌を這わされる度に切ない声が出そうになるのを必死に堪えている)
(たどたどしくも思えた彼女の舌遣い…口遣いがどんどん艶かしくなっていくにつれ、腰が抜けてしまいそうな程気持ち良くて)
…ッ、…ふ…う……
もう……そろそろ、っ……
(次第にその踏ん張りですらも堪らなくて、一気に力を抜いてしまいたくなってきたところで、ひと声かける)
(彼女の奉仕のお蔭でパンパンに膨れ上がったそれの先、しとしとなのは彼女の唾液だけではない)
(ぷっくり育ち切った今の状態では、いつ暴発してもおかしくない)
…っ、っ、
(夢中になって舐めたり吸ったり、そんな自分がどの様に見られるのかなど気にすらしないのが逆に扇情的)
……
(不意に呼びかけられて、上目遣い)
(余裕のない彼の瞳を食い入るように見据えて、興奮の渦の中でそれの訴えるところを汲み取り損ねた)
(自分のしていることの本質をわかっていない、のかもしれない)
ん、むぅ…っ、
はっ、はっ、…………………
(彼が恋しくて、もっと悦んで欲しくて、それだけで頭がいっぱいで)
(咥えた雄を離さずに、柔らかで、かつ一際強い止めのような圧搾を加えてしまった)
ッ、ふっ…ふ…っ……
(一瞬止まった攻め手、しかしその上目遣いの破壊力は如何ばかりだったろうか)
(思わずその先の句が告げなくなるくらいに心を奪われて、荒い呼吸を繰り返すだけになってしまい)
ぅ、くあ、あぁああああっ…!!
(そして次の瞬間には、きっつい圧搾の一撃をまともに食らってあっという間に決壊してしまう)
(腹の底から搾り出すような声と等しく、こってり練り上げた白濁を容赦なく彼女の口内に放っていく)
(むせ返るような雄の香りを迸らせながら、頭の中が一瞬真っ白になった)
! ………っ、ん…ん、ん、
(口内に放たれた、言葉では説明できない、ただただ熱い塊)
(自ら口を塞ぎこんでしまって、溢れるがままに送りこまれるそれを呑み込んでゆく他になくて)
(こく、こく、と無意思に喉が動く)
……あ、……
(それが何であるかとか、つまり彼がどういう状態になったか、などの認識は遅れてついてきた)
(それらは、いたく満足感を擽るもの)
(純粋に、雌の幸福。大好きな雄が私で達した証)
(すこし身体の力が抜けて、ふにゃっとした表情になった)
……はー…っ、はー…
(思わず後ろに倒れ込んで、あふあふと呼吸を整える)
(そんな中、自分のそれとは別の悦に浸る彼女を見て、表情がふんわり和らいだ)
…まったく、もう……おじょーずなんだからぁ……
(息を切らしながら、苦笑い気味に言葉を紡ぐ)
(仰向けで無防備な姿を晒しながらも、めいっぱい可愛がってもらったそれは尚もいたく元気なまま)
(びくびくっと脈打つように、時折先から残っていた白濁がぬるりと伝って)
……はぁ、はぁ
(彼の仕草が、表情が、まだまだ元気だと主張する雄が合わさって、とっても可愛くって)
(白く濁った液体を口に残したまま、彼の倒れた方向に追いかけていって)
(今度は罰の当たるかもしれないキスをねだった)
…
(強い雄の匂いと雌の匂いが混じった身体で、一度、強めに唇を押し付けて)
(そのまま彼に体重のいくらかを預けてしまう。自然に目線を絡ませあって、幸せそう)
…ん、んむ……ふ…
(自分の出したそれのにおい、それを伴う口付けでもこちらは躊躇したりせず)
(寧ろ火照った身体を抑えられないと、先のそれよりも情熱的に唇を押し付ける)
はふ……ん、ちゅ……
(夢中になったように唇を貪り、舌まで伸ばして獣のようになめ合う一方で)
(彼女の身体の下でもぞもぞ動いて、未だ大きく熱いそれをしっかり意識させてみようと)
(理解できる言葉も口数少なめに、目線と体を絡ませ合う)
………
(達した後にも関わらず積極的に欲情を誘ってくる彼に、意趣返しはしておきたくなって)
(上であることを利用して、唾液と精液を彼の口内に落としていった)
(他人のものとは言え精液を流し込むとなると、なんだか不思議な気持ち)
…ふふ
またーーされたいの?
(あんまり積極的な彼の主張に、不意に表情があくタイプのそれになる。)
(ぺろりと雄混じりの舌をはみ出させて、ついでに犬歯も見せた)
(受けて立ったとも、威しともいえるそれを、彼はどう受け取るだろうか)
………ふあ
ごめんなさい……………
(とはいえ、そこで集中が切れたらしい)
(欠伸と共に動作がゆっくりになって、そのまま彼の隣に寝そべってしまう)
…んん、く…ふ………ふふ
(自分の出したものを呑まされる気分、少し複雑ではありながらも彼女からだと思うと苦にならない)
(その後に見せた妖しい笑みも、同じタイプのこちらからすれば慣れたもの)
(扇情的にも見える彼女の表情に、されっぱなしは癪な気質が先走る)
……次は負けないよぉ?
(ぺろりと舌なめずりをしてから身体をうまくよじらせて、彼女の雌の身体にこすり付ける)
(…今回は負けたと言い含めている辺り脅しというよりは、一種の競争みたいなものと感じているのかもしれない)
…ん……♪
(すると先の雰囲気と一転、柔和な雰囲気に戻った後に今日会った時みたく寝そべられて)
(無理強いするつもりは一切なかったためか、大人しく自分も彼女に寄り添って横たわる)
ふふ……いいよぉ? おつかれさまぁ…♪
…?
(負けない…負けない?楽しんだら勝ちなのに、どうやったら負けるんだろう)
(どうでもいいことを考えるも、やはり口には出さない)
ん、ん、
おやすみなさい……
(彼の体温や、もちろん厭らしい匂いも含めて、まるごと愛おしく感じながら)
(目を閉じて、安定した呼吸の中、意識を手放した)
……〜♪
(こっちだけが達させられたまま…という現状が負けた気分にさせている模様)
(そのせいか、次はどうやって彼女を悦ばせてあげようか…そればかりが頭の中を駆け巡る)
(そんな意図を知る由もない彼女と対照的に、イタズラを考える小さな子供の様な表情を浮かべている)
……おやすみなさぁい…♪
(やがて先に意識を手放した彼女の後を追おうと、こちらも瞳を閉じる)
(淫らな香りの隙間に確かな彼女の気配を感じながら、安心したようにゆっくり意識を手放した)
明るいけど!特に!誰もいません!
(仕方ないのでシーツをばふばふし、棚に鏡餅など置いてみる)
(来年は午年なので何か飾ろうと思ってごそごそ)
(林檎の描かれた馬、水色の羽根のついた馬、を避けてポニータのぬいぐるみを飾る)
……まあ世の中浮気とか深く考えたら負けです
たまには根詰めないカジュアルな遣り取りでもいいよね、みたいな
…カジュアルな遣り取りって要するに浮気ってこと〜?
ニンゲンさんは考えることが違うねぇ〜♪
(もそり、とソファの上から首を擡げる)
(色んな余韻の残る体躯を自分でぺろぺろと舐めながら、新年の飾り付けを傍目にくすくす笑み)
ボクはベツに、会ったら絶対シなきゃダメとか思っちゃいないよぉ?
時間がなかったり…そんなキブンじゃなかったりしたときとかは、お喋りだけでも良いと思うしね〜♪
あんたは彼女がいるでしょうがー
(少々うんざりしながら振り向く)
それに、あんまりやって懐かれて、この先会ってしたときに牙立てられたりしたら嫌だし
(ペア認定している割にはその相手とする気でいるらしい、しかも口)
掃除してるんだからおとなしくしててよね
(ブラッキーの前脚の脇に手を入れると、びろーんして持ち上げる)
(意外とながーい黒い身体を白いベッドにながーい状態で置き直し、ソファをてきとうにセット)
えへ〜、そうでした〜♪
(脇を抱えられてびろーん、そのまま無抵抗にベッドの上に乗せられて、くぁふと一つ欠伸をした)
ボクは別に気にしないよ〜…?
だぁって、もう懐く懐かれるでどーにかなる感情じゃないもんね〜…ふふ。
あの子を可愛がってくれるならボクとしても嬉しいし…嫉妬だなんて考えちゃいないなぁ。
でもでも、ポケモンばっかり来るような場所なのに念入りだねぇ〜…。
ニンゲンさんとこの住処でもこんな風にお掃除したりしてるわけ〜?
(てきぱきと作業を進める人間の動作を眼で追いながら、割と関心したように)
(手伝おうとかそういう気概が一切見られないものの、邪魔にならないようには努めている)
オスがなにをどう思おうと気にしません(断言)
女の子がどう感じるかは気にはするけども
(それでも想定内の返答ではあったようで、特に気に留める様子はない)
…ねぐらでも掃除くらいするし、かわいい子が来てくれるなら丁寧にはするぞ
(家、と言いかけて、ポケモンにはわからないかもしれないと言い直す)
(それでも多少は気に障ったようで、新しいやわらかブラシつきノズルを取り出すと)
はい念入りにお掃除するからそこ邪魔ー
(ベッドに仰向けながーい状態のブラッキーのおなかから胸にかけて掃除機をかける)
(こそばゆいナイロンヘッドがブラッキーの毛並みをザラザラ掻きつつ、弱吸い込みで揉むように吸引)
(ふにゃふにゃの表面を吸うようにはできてないらしく、本体からはゴボボボボとか結構ヤバめな音がする)
きゃー、ドライなんだね〜…♪
欲望に忠実でヒジョーによろし〜いっ!
(それでも減らず口がなくなる予兆も特にない、寧ろこういう会話も楽しんでいる節すら感じられそう)
ま、ボクもオスの一端だしぃ…結局は同じ発想してるんだよねぇ。
ほぇ〜…じゃあこれからどんどんヨゴしちゃってもキミたちに任せておけば安s
――うふえぇえええっ!?
(謎の文明の利器を取り出したかと思うと、自分のお腹や胸の辺りを容赦なく吸われちゃって)
(突然の大き目な刺激にびっくりしたのももちろんの事、立て続けに吸われ続ける感覚と微妙にくすぐったい感触が同居して何ともいえない)
(前後両足をじたばたさせて何とか脱出しようとするも、体勢が体勢だけに逃れる術もない)
ちょっ、やめっ…毛がッ、おなかが吸い尽くされちゃうぅう!
はいうるさいベッドをきれいきれいしましょうねー
(余計なことを言って明らかにじたばた暴れてるのを無視して、ブラッキーに掃除機をかける)
(少し押しつけ気味にすると、やわらかい身体をくいくいする様子がパイプを通して直に伝わってくる)
(手元のごみ吸引メーターを見るに微量の反応があるので、微量ながらも遊び毛を吸ってはいるらしい)
(いいかげん疲れさせたあと、折角なので大きな房しっぽのあたりをぐーっと吸う)
(手や櫛とは違う感じに(微妙に伸びて)整えられていくしっぽを眺めながら、その根元の上あたりをノズルの縁でつつく)
ひぅえぇぇっ!?
うるさくなぁ〜いっ!うるさくないから早くそれを止めふぇええええっ!?
(ぐいと押し付けられ、弄られるようにノズルを動かされるその所々で強く感じちゃうようで、時折呂律が周らなくなる)
(勿論その間もじたばた暴れてはいるのだが、押さえつけられる力やら諸々の刺激に体力をごっそり持って行かれるのみ)
はー…っ、はー…そ、それっておそーじするためにあるんだよねぇ…。
ボク汚くないからもっとベツのところにs…〜〜〜っ!?
(やっとノズルがお腹から離れたと思ったがすぐさま、今度は尻尾を思いっきり吸われてしまった)
(身体がぴーんと反れて強張って、明らかにそういう刺激を受けていることが分かる)
(最早くすぐったそうな声も出ないくらい強い刺激を一身に浴びながら、ノズルでそこを突かれるたびにびくりと体を跳ねさせた)
そうだねえ、掃除の道具だねえ
(おしおきというか仕返しとしては充分過ぎたので止めてもよかったのだが、)
だから汚いところはきれいにしないとー
(わずかに反応のあった身体を見てとって、しっぽの上のぷっくりしたものを横向きノズルにぱくんと食わせる)
(昨日の今日でわりと小さく引き締まったままのそれが、ブラシと風で撫でられながらじんわり吸い上げられた)
おー綺麗になっとる綺麗になっとる
(それこそ同じオス同士であるので、吸引の引きで痛みが残らないようにしつつも、ぐにぐにとブラシをこすりつける)
だ…だから汚いとこなんて、ないtt…んぃいいいっ!?
(否が応でも反応してしまったそこをノズルに食われてしまって、いよいよその手の強い快楽に浸されることに)
(ブラシと風の異なる感触から逃れられようもない状況に、どんどんそれが大きくさせられていってしまい)
な、なってなぁあいぃっ…!!
(例え相手が機械でも、感じさせられてしまえば結果は同じ…相手も同じ雄で心得た扱いに感じ方も一入)
(先から透明な液が迸るくらいにやられてしまい、屈辱にも似た感情を覚えてつい涙目にも)
おお、綺麗になってないなら大変だ、ぜんぶ吸わなきゃ
(そう言い、一旦電源を切り、ノズル中心の穴部分をブラッキーの先端にそっとくっつける)
(ただしここまで1秒程度であり、直後に)
ブブブブブブブブ
(先端からの滴りごと、ブラッキーの根元から吸い上げる)
(パイプを軽く引きあげると、ブラシのちくちく部分がブラッキーの根元から半ばまでを刺激)
(パイプを押しつけると、毛皮に密着して他に吸うものがないノズルがブラッキーの全体を強く吸引)
(ブラッキーの鳴き声を聞きながらしばらくそうして、ややあってくぽんとノズルを離す)
さあ、ちょっとはキレイになったかな?
(掃除機を置くと、ベッドの上で溶けてるブラッキーに近寄り、脇にしゃがむ)
(…ちょっと悪かったかなとは思っているようで、頭をつんつんしたあと、手のひらで撫でてみる)
…って、全部って何を…――んぃあああっ!?
やああぁあっ!ちょ…ちょっとつよs、ひいぃぃいいっ!!
(僅か一秒の合間にめいっぱい、それも集中的に刺激されてしまい、もう悶絶どころのハナシじゃない)
(全体をノズルに吸引され、もう啼く以外の行為が認められない始末)
(…多分何度か絶頂を迎えたころに漸く解放されるも、びく…びくっと身体を僅かに痙攣させちゃって、ぐったり脱力)
……ひ、ひどひ…
(すっかり口から涎も垂れさせたまま、ベッドの上でぐったりと)
(荒い息を整えながらも、別に触れること自体を拒絶はせずにされるがまま)
…う、死んでる
(試しに前脚を持ち上げてみたが、そのままのてんと落ちる)
なんかもう普段から交尾しまくり突きまくりって感じだったし、これくらいは平気かなと思ったんだけども
(偏見で勝手なことを言いつつ)
……まあ、じゃあ、とりあえず水でも飲んで落ちついて
(おいしいみずを持ってくるが、のてーんと死んでるブラッキーを見て)
(一瞬顔に直接かけようかとも思ったが、さすがにそれはちょっと、と考えなおす)
……うーん…
(仕方ないので、缶を開けて水を飲み、口を濡らしたあとにまた水を含んで)
…ん。……ん。
(飲む前に言えばよかったとちょっと後悔しながら、ブラッキーの顔に近付く)
……
(手を添えて口を開けさせ、キスの状態のまま、まだ冷たい水をブラッキーの口内に流し込む)
……ん、んむ…
(なんだか普段からお盛んみたいな扱いの言葉に、ちょっぴり不服にほっぺを…ふくらます余力がなかった)
(とはいえ身を案じて持ってきた水を飲むにも、さてどうやって…と考えていると)
…っ……
(所謂口移し、そのものの状態をまさか人間の雄にされるとは思わなかった様子)
(もうぴくりとも動かないかと思っていた尻尾の毛がぶわっと逆立った)
(特に抵抗がないのは体力が尽き切っているからか、満更でもないからか定かでない)
(若干の驚きというか嫌がりというかそんなようなものをしっぽのぶわ感に見てとると)
……
(ブラッキーの見あげている前で水を含み、ゆーっくり顔を口づけて水を飲ませてやる)
(もちろん目は今回開けたままである)
(薄く柔らかな口元をついでの駄賃がわりにチュチュと鳴らしながら食んで、顔を上げた)
………えー、少しは落ちついたでしょうか
よく考えるまでもなく原因俺だからこう言うのもなんだけども
(黒い毛並みのおなかを指先でくりくりしながら言う、これには他意はないようだ)
うん、まあ、ちょっとだけすまん
っていうかもう暗いし、そろそろ誰か来るんじゃなかろうか
ベッドの上なんかで仰向け脱力してたら人間に後ろ脚掴まれて犯されちゃうぞ
ん、んぃう……
(二度目の口移し、尻尾の膨らみ具合とは別に嫌がる様子は特にない)
(大人しく飲まされて、何度か啄まれてから口が離れる)
…ふんっ、やっぱりニンゲンってイジワルじゃーんっ。
(少しは落ち着いた結果がこの開き直りよう、ぷくーっとほっぺ膨らませて可愛く抗議の意)
(だがお腹の辺りを触られることに何の拒絶も示してない辺り、そういうことなのだろう)
なーんだよぅ、ここに来るニンゲンさんは大体優しい人ばかりって聞いてたけどそんなこと全然なかったしーっ!
…でも嘘つくような子じゃないしなぁ、やっぱり雄と雌の扱いって違うの〜?
……んぇ、もうそんな時間〜?
(気付けばもうぽってり日も暮れていた、とやっと気づいたお顔)
…それじゃあそろそろさよならするけどぉ〜……。
…優しくされにくい要因があるとしたら、たぶん、キミ自身なんじゃないかなとは思うぞ
ほら、なんかこう、ナマイキっぽい感じがうりうりせざるを得ない感じで
それに、人間のオスにあんなことさせられたりこんなことされたりするのってそんなに得意でもないだろ
(ブラッキーの頭をくしゃくしゃと撫でる)
女の子相手に乗っかったりしてるほうが楽しそうだ
(僅かの水でも賦活の効果はあったのか、上半身をねじって起きあがりかけたブラッキーに)
お帰りなら、まー、これに懲りずに人間とも話してやってくれ
今度はいい出会いでもあるさ
…そ〜ぉ?
ボクは別にそんな事ないと思うけどなぁ〜…♪
(特に自分の性格やらが問題だとは思ってない模様)
…ぅ〜、まあそーだけどぉ、そーだけどぉ。
(その辺りを抑えられてるとはあんまり考えてなかった様子)
(目を細めながら頭をくしくしされてから、のそりと身体を起き上らせる)
ベツにニンゲンとこーして話してる分には退屈じゃないし〜。
…お尻貸す気にはあんまりなんないけどぉ。
…キミは誰か待つわけ?
良い出会い、あるといいねぇ。
(立ち上がって軽くふらり、しかし後は落ち着いた足取りで出口へと向かう)
それじゃ〜ね〜♪
(最後の最後まで軽い口調で〆るようにして、出て行った)
はいはい、おしりはいいから、なにかあったらよろしくね
ちょっとでも退屈しなかったのなら嬉しいよ
(片手をぴらぴらさせてブラッキーを見送る)
……うん、待とうかなとも思ったんだけど、こちらはどうやらこれで素のようで、ちょっと困ったかなーと
(ぽそりと言うと、ゆるく暖房を入れ、暖炉に炭を入れ、なるべく長く暖かさが続くように)
また誰か来てくれるかな? どうだろう?
(ちょっと首をかしげ、そのまま退出)
あけおめー
もふもふしたりぷにぷにしたりすべすべしたりしたい
こんばんは。
この前着たときと名前がちょっと違うけど、気にしないでね。
・・・ってぇ、今日は誰もいないか。
ちょっと休んでいこうっと。
ああ、誰かいたのか・・・
惜しいことをした・・・
この際好みくらいはそれとなく言ったり醸し出したりしておいたほうが…
放っておくと人間のオスにあんなことさせられたりこんなことされたりするぞ
スカトロとかさせたい…
でも大体の子が嫌がるだろうな…
こりゃまたマニアックなものが出てきたね旦那
むしろ逆に犯される可能性も
たくましい雄ポケモンに犯されたい奴も結構いるだろう
そういう属性もちの多い世界だ
最初から最後のほうまでお口でしてくれるのが好きな子がいるとうれしいです(願望)
今日は早めに来てみたよ。
雨が降ってるし、雨宿りに誰かきてたらいいなぁ。
くさ+花の子がこんな夜で冬で冷たい雨の日に出歩かなくても…
(昨今のエコとかなんか意識して、部屋で湯たんぽ装備中。ぬくい)
たまには出歩かなきゃ体に悪いからね。
それに、こんな休む場所も見つけたし、寒さに関しては大丈夫だよ。
(足を折り畳んで人間の近くに陣取ると、首を伸ばして湯たんぽに頭をのせる)
あったかいねー。人間はこういう便利なもの持ってて羨ましいよー。
(ひとりでぬくぬくしてると、でかいのがトテトテこっちにやってきた)
……さいですか
(若干の挨拶っぽいのを済ませたあと)
(さっきまで自分が使っていた湯たんぽの上で長い首が勝手に伸びてるのを見て)
……、さいですか
(まあいいや、と思って黄緑色の首から胴体にかけてを眺めてる)
(ぺたぺた触ってみると、外気のせいか少しひんやり)
けっこう外は寒かったんだな…温まるならそれ使っててもいいよ
(そう言い、ソファにかけてあった大型ブランケットを持ってくると、メガニウムの丸い背中にかけてやる)
うん。
(そういって、返事をすると、頭を湯たんぽから下げて、座っている人間の子幹部に頭をねじ込ませる)
ふんふん。キミは男の子だね。
ここには時々休みに来てるの?
(不意に、でっかい丸い頭で股間をぐりぐりされる)
おうフ
(サイズ差の関係で股関節がコキッとか鳴った気がする)
……そんな確かめ方せんでも、人間には聞けばわかるわ
ここならコトバ通じるし
(性別に納得したよーなメガニウムの長い首を撫でながら)
ここには…時々は来るかなあ、どうだろう
(ちょっと考えつつ回答)
で、キミは……まあ、男の子っていうかオスっていうか…
(ポケモンの年齢はよくわからないという顔をしながら、後ろ脚のあたりに視線)
うん。僕は♂だよ。
(ごろんと、体を横に向けて脚を広げてみせる。後ろ足の間に筒状のものが見える)
花が咲いてるから、結構メスって決め付けられちゃうけどね。
メスのほうがよかった?
(つるを伸ばして、後ろに落ちていたブランケットを自分の横腹にかけながら、笑いかけた)
(いやらしいんだかあけすけなんだかよくわからない格好をされたあとに)
こうやって話するぶんにはどっちでもいいと思うけどなあ
むしろ人間がいてびっくりしたとかポケモンがいると思ってたとかのほうが大事そうだが
(それなりにリラックスしてるんだと思われるメガニウムに手を伸ばすと、所在なさそうなツルがまだ伸びてる)
(つんつんしたり握手したりしてみる、ちょっと楽しい)
僕は人間の男の子は好きだよ。
人間の♂と旅して回ったこともあるし、ポケモンよりも長い付き合いになるかな。
(ツルで、人間の手に反応を返すと、するるっと服の袖をなぞっていき、腹部、下腹部へとなでていく)
このツルって便利なんだ。手とほとんど同じようなことができるんだ。たとえば、
(何本かのツルを伸ばし、人間の服のボタンを器用にはずして見せて)
ほら。ちょっと意外だったでしょ?
ふうん…いや、人間に抵抗ないってのなら安心だけども
(ツルが手から離れ、ふわふわと空中を舞うのを見ている)
(胸から腹にかけての若干のくすぐったいツル触りのあと、ぽちぽちとボタンが外された)
………、意外というか、よくできるもんだなと
(メガニウムに素直に感心した、あとで)
…でも、服のボタン外すなんてめちゃくちゃ用途狭いような気もするんだが
(若干頭が痛い様子)
もちろんコレだけって訳じゃないよ。いろいろできるっていうのを一番わかりやすく見せれそうだったからね。
ほかにもいろいろできるよ。
たとえばどんなことして見せようか?
(ツルを元に戻すと得意げに言ってみせる)
(足を投げ出して座りながらえっへんする器用なメガニウムを見つつ)
いや、まあ、なんていうか、ポケモンさんのやりたいこと優先でいいんだよ
ここはポケモンたちが集まるところなんだ
こう…、男の子女の子関係なく、仲良くしたいポケモンが来てくれるところ
(若干ぼかした言い方)
たまにはポケモンと仲良くしたい人間が来たりもするけど…
ふーん。
じゃあ、僕が人間である君と仲良くしたいときは別の場所に移動するの?
それとも、僕が君にしたいことしてもいいの?
別の場所っても特にないしなー
(しいて言えばベッドの上に移動だろうか、とか、向こうのほうのベッドを見つつ余計なことを考えてみる)
まあ、君はポケモンなんだから、ここにいて楽しんでくれていいと思うよ
もしやりたいことがあるなら言ってくれてもいいとは思うけど…
やだーって言われたならそれは仕方ないよね、お互い
(興味深そうな表情をしてこっちに顔を寄せたメガニウムの頭を、至近距離で手で撫でながら)
人間にしてみたいこととかある?
そっかあ。じゃあ、思い切って言っちゃおうかな。
(そう言って、ツルをするすると伸ばして人間の股間部分をなでる)
君のこれがほしいな〜。
してみたいことかー。
実は最近どうにもタマっててさ。
手が使えないから、このツルを使ってこうやって・・・
(自分の尻尾の辺りをツルでなでている)
でも、せっかくだったら自分のじゃない別のものを入れてみたいなー、とか。
これはくっついてるものなのであげられません
(細いツルでサワサワされながらも、わりと本気な回答)
……てか、いわゆる交尾したいのね…
まあ、そういう子が来るとこだし、別にいいけども…
人間のオスと旅してたことがあるとか言ってたけど、そういうのも目的だったんじゃないよなあ
(過去をほじっても仕方ないので、あんまり追求する気はないようだ)
(メガニウムの首から顔にかけてを撫でてあげながら、ニコッと笑い、口元にキスをする)
(顔を両手で掴んで引き寄せながら、大きめに舐めるようにしつつキスを続ける)
キミのために使ってあげてもいいけど、大事にしてよ?
(メガニウムのツルをつまむと、それをキスで少し膨らんだ自分の股のあたりに持っていく)
ふぅ、よかった。
断られたらどうしようって思ってたよ。
はじめからそんなこと考えてないよーっていうか、そんな知識無かったしね。
(昔のことを思い出しながらそう返すと、首を支える手に任せて口付けを交わす)
(優しく引き寄せられながら、力を抜いてされるがままにキスを続けて)
ん・・・もちろんだよ。痛かったら言って。
(そういうと、するするとツルをふくらみをなぞるようにうごかして)
(その大きさと硬さを確認すると、笑顔で見上げる)
(キスを何度か続けながら、メガニウムのツルでゆっくり触られる)
ううん、ちょっと痛いかなー…
中ではち切れそうだ
(そう言って笑うと、ツルをつんつんと撫でて)
ちょっと手伝ってもらえる?
(メガニウムに手伝ってもらいながら服を脱ぐと、太く勃起した人間の肉棒が露になる)
(すこし大柄なメガニウムには丁度いいか、それでも大きいかだろうか)
人間のは見たことあるのかな?
(目の前の綺麗な春色すべすべボディとは対照的な肉の塊っぷりに、自分でも少し恥ずかしくなって)
こんなんでよければ…
あぁ・・・すごいや。
(ツタを使って下ろされた下着から跳ね上がるように現れたペニスにのどを鳴らして)
見たことはあるけど、こんなすごいのは初めて・・・もう凶器だよね。普通の子じゃ入らないんじゃないかな。
(そういいながら、自分のほうへとビクビク震えながらそそり立つペニスに興味津々)
(そのうち、投げ出していた足の間から太いペニスが伸び始めて)
・・・うん。ありがとう。
でも、まずは味見したいな。入れるにしても、そのままは入らないかもだし。
(そういうと、ツルを使って自分をいつもの四足歩行の形に立ち直らせ、少しかがんで首を伸ばし、くわえ込む)
(すっぽりと口の中に収めると、舌を先ほどのツタのようにペニスを絡ませる)
……うん、褒められたんだと思うことにしておく
(凶器ってほどでもないんじゃないかと思いつつ、そうかも、とちらっと思ったりもする)
これが入るかどうかは、どうかなあ…
キミの身体だから、そのへんの判断はお任せする…よ
(股間を温かく包む感触に、思わず言葉が途切れた)
(大きな口を生かして根元まで咥えられたことが気に入ったらしく、咥えているメガニウムの頭をそっと撫でる)
口の大きさも、舌の動きも、申し分ないな
(そう言い硬い肉をビクつかせると、メガニウムの口の中で生温いカウパーがどぷりと溢れる)
味見の調子はどうだい?
むん・・・ん。おいしい。
(カウパーを口にためて飲み込むと、ペニスから口を離して笑顔になる)
(唾液とカウパーとでぬるぬるのペニスを見下ろして)
これなら入るかなあ・・・ちょっと待ってね。
(そういうと、ツルを使って自分の体を仰向けにしてアナルをさらす)
・・・これでいいかな。えへへ・・・ちょうだい。
(そういうと、人間のペニスにツルを伸ばして巻きつけ、扱く)
(大柄な身体がごろりんと寝転がる様子を面白そうに見ている)
というか、そんなに扱かれたらここで出しちゃうぞ?
(ツルが巻きついた肉棒がドクンと脈打つと、メガニウムのお腹から股にかけて透明な液体がボタボタと落ちた)
俺としてはどっちでもいいけども…
(導かれるようにして亀頭をメガニウムの窄まりに添え、慣らすように粘液を擦り込む)
(ツルでぎゅっとしごかれると、相当量の先走りがメガニウムの入口に溢れ、奥の穴にじんわりと染みていく)
じゃあ、入れるぞ…
(腰を押しつけるようにして、メガニウムへ挿入を開始する)
(張った亀頭がゴプンと音を立てて飲み込まれると、そのまま息を吐きながらグプグプと飲み込ませていく)
(根元からそそり立っていた太く長い肉が、丸々としたメガニウムの身体に食われていくのを見ながら)
さすがに、人間としたいって言うだけあるな……、自分からちょうだいって言ったんだから呑めるだろ?
(少し挿入の角度を変えると、腰を揺すってメガニウムを深く犯そうとする)
お腹にもくれるのならほしいな。
んっ・・・ツルと違って、あったかいや。
(普段からツルいじっていた穴は、なんなくペニスを奥まで受け入れた)
そうかも・・・。えへへ。それに・・・初めてじゃないしね。
(息を切れ切れに、ペニスによる快感に震える)
いいよお・・・もっといっぱい僕を・・・犯して・・・
(ぐじゅっ、という音を立てて根元までメガニウムに食わせると、満足気に息をつく)
さすがに入るなあ…、中も結構……
(メガニウムのお腹を撫でながら、引き抜かずに中だけでぐにぐに揺する)
じゃあ、お望み通りいっぱい犯すとするか…
(そう言い、メガニウムの後ろ脚を掴むと、カリで腸内を引き掻きながら肉棒を引き抜いた)
(そして、ヒクつくアヌスをブチュッと鳴かせながら奥まで一度に突き込む)
大柄なポケモンはこのひと突きに耐えてくれるから、やめられんな
(メガニウムのお腹の弾力に任せ、粘液まみれの太い肉棒でリズムよく腸肉を捏ねていく)
(お腹をなでられ、くすぐったそうに笑う)
はぁ・・・ううん。
(大きくペニスをつ入れられるたびに、体が震え、自らの肉棒から透明な粘液がトロリとあふれてくる)
へへ。すっごいや。きもちよくて・・・頭くらくらしてる・・・
(顔を上気させながらとろけた表情で人間を見ながら、ツルで人間の腰を後ろから押す)
(何度もグジュグジュに突いたあと、ツルで腰を押しつけられ)
人間に突かれながらこんなに勃たせるなんて、悪いヤツだな
(深く挿入した状態で、メガニウムの怒張を口に含む)
(舌先で先端を舐め撫でてから、舌を添えて吸い上げるようにしていく)
吸うたびに…ナカがキュウキュウ締まるんだが……、敏感なんだなー…
(そう言い、メガニウムをしゃぶりながら、その後ろをズプズプ突き上げる)
(口が届かない根元を交尾の操縦桿のように持ってしごき、メガニウムの丸々とした腰を太い肉棒で犯し続ける)
正直だから・・・仕方ないよね
(隠すつもりもないのか、笑顔でそういうと、)
んっふ・・・もうっ・・・今夜は寝かさないよ?
このお腹の中が入りきらなくなるまで、たっぷりもらうんだからぁ・・・
(自由になった脚を痙攣しながら、快楽にみをゆだねて)
ぼ・・・僕がイった後もいっぱい・・・犯してよねぇ・・・
・・・んぁっ・・・いくぅ・・・
(目を力強く閉じると、肉棒からトロトロと精液をところてんさせて果てた)
(舌先に粘っこい精液が溢れたのと同時に、メガニウムの中が奥からじんわり締まる)
(緩い射精時特有の腸壁感触にゾクソクしながら、肉棒でメガニウムを突いて)
あああ、そろそろだったのに先にイきやがって……
(そう言うと、精液がどんどん溢れる太い肉槍をズズズッと音をたてて吸い上げた)
おしおきだ、受け止めろよ?
(果てて柔らかなメガニウムの脚を掴み、濡れた結合部が鳴く勢いで突き始める)
(ガツガツと快感を貪ったあと、ラストスパートのように何度も深く突き)
ほ…ら、こぼすんじゃ、ねえぞ……?
(太い脚を力任せに広げさせると、のしかかるようにしてメガニウムと密着する)
(二度三度腰を振った直後、熱い体内へ、ドウドクと大量の精液を流し込む)
あああっ、ああっ……
(腰を震わせながら、太い肉棒越しに腸内のさらに奥へと熱い流れを押し入れる)
(腸内で放たれた精液が、さらに快感を与え、ビュルッと自らのペニスから精液を腹部に放たせた)
んっ・・・く
(お尻に力を入れて、こぼさないように穴を窄めた)
・・・・ふぅぅ・・・・今夜ははなさないんだからぁ・・・・
(2本のツルで相手の腰を引き込み、密着させる)
ああ、わかったわかった
(結構力強いツルで腰を引き寄せられると、観念したように笑う)
(意識的に窄められているアヌスを、幹部分だけでくすぐるように緩くこすった)
これなら溢れないだろ…、まあ、俺の亀頭が栓になってるけどな
(少し腰を引き抜くようにすると、ぽこんと太い部分がメガニウムの入口で詰まる)
しかし、今夜は離さないったってなあ
(精液たっぷりの熱い腸内を、ゆっくりと人間の亀頭が撫でていく)
うえ、すごいグチュグチュしてる……
(ツルで押さえられているのであまり動かせないが、それでもできる限り快感を得ようとする)
(射精を終え柔らかくなっていた雄肉が、メガニウムの身体の内でぐいぐい硬くなっていく)
う・・・んん・・・・・
(アナルで硬さを取り戻してきたペニスを感じると)
まだ、射精るんだね?じゃあ・・・
(ツルをゆるめると、大きく口を開けて)
飲みたいから・・・ここにだして?
うん、まだちっと出し足りないんだ、つき合ってもらうぜ?
(長い首に腕を回し、大きな口にキスをしてから、ズボッと音を立てて肉棒を引き抜く)
(湯気の立ちそうな、精液にまみれたそれを今度はメガニウムの口の中に入れる)
(むにゅむにゅとしたメガニウムの舌の感触を楽しんだあと)
出すまでのちょっとの間、ガマンしてな
(柔らかい頬を撫でてやってから、ゆっくりと腰を振り始める)
(えづかず舌が絡められる早さを保ちながらも、メガニウムの口の中をも犯す)
んぐっ・・・むぐっ
(口の中に突っ込まれたペニスをなめ、精液の味を堪能する)
んっ・・・んっ・・・
(舌の口で感じられた硬さを改めて感じるように舌を絡めていく)
一度出したから大丈夫かと思ったが、結構やばい…な
(絡めて奉仕される時間と突いて奉仕させる時間を交互に取りながらも、限界が近いと告白)
(愛嬌のあるメガニウムの頭を抱えるようにしながら、唾液まみれの口内を犯して)
……ッ
(不意に口の奥深くまで押し込むと、鈴口から腸内射精と同じ勢いで精液が噴き出た)
(粘っこいたっぷりの精液を惜しげもなくメガニウムの口内に流し込む)
………
(しばらく射精したあと肉棒を汚れた口から引き抜くが、
それでも出足りない精子がメガニウムの顔にびゅるびゅると幾筋もかかる)
んぐっ・・・ぷぁ・・・
(口の中でしょっぱ苦い味が広がるとすぐにひきぬかれて、熱いしぶきが顔に降りかかる)
・・・はぁっ・・・うれしいや。
(ゆっくりと目を開くと、精液が垂れてくる顔で笑顔で人間のペニスを舌できれいになめ取る)
…よくわからんが、喜んでもらえたかい?
(勃起状態で揺れている肉棒を口に入れたり舌で舐めたりしているメガニウムの頭を撫でながら聞く)
嬉しそうだから、それなりには喜んでもらえたんだろうな
よかったよ、うん
んっ・・・もちろんだよ・・・ちょっとつかれちゃったけど・・・
(ツルを使って人間と添い寝のような形に)
精液でお腹いっぱい・・・大満足だよ。
コッチがもう少し元気だったらぶっ掛けてもらいたかったけど・・・ちょっと今日は・・・眠くて・・・
(まだ勃起している人間のペニスを腹部で圧迫するようにツルで抱き寄せると、目を閉じた)
眠いなら寝ていいよ…
ほんとに満足してもらえたなら嬉しいね
(お腹同士でむにゅりと抱き合う形になって、メガニウムと一緒に眠る)
かわいい男のコとか女のコとかとぺろぺろしたりぬちゃぬちゃしたりしたい…
>>127 にんげんさんだー
(ピンクのポケモンがとことことこと歩いていって、人間を口先でつんつんする)
(たかさが人間の腰あたりまでしかないので、つんつんした先は腰あたり)
あちとあそぼ?
むうー
(ぷくっとふくれて、お部屋のなかをとことことこ)
(ソファーをめずらしそうに見て、前脚をかけてみる)
ふわふわー
(短いしっぽをぴんと上げてゆさゆさしてる)
(しっぽの生え際からおなかにかけて特になんにも見えないことからして、このシキジカは♀なのだろう)
あちつまんない…
(しばらく遊んでたけど、だれもいないので)
かえるね
(ひょこ、とベッドから顔を出す)
む〜
ゴソリ
?
(ぴく、とミミが動く)
(こわそうなポケモンだったらにげよう、と思ってる)
寒い寒い…
あったまれる所あるかな?
(部屋の扉がゆっくりと開くと、黄色い身体の生き物が顔を覗かせ)
(身体をぶるぶると震わせながら暖の取れそうなものを探して入ってくる)
お、あれは暖炉か?
(そして先客がいることは気づかずに無防備な足取りで暖炉の近くへ)
……
(頭を上げると、警戒体勢)
(扉が開くか開かないかのうちに、ぴょんとベッドから跳ねて隠れる)
(頭を出すようなミスもせず様子を窺い、なんかこわそうなポケモンと思って)
(陰から裏へ、気づかれないようにとことこと出ていってしまう)
>>173 ポケモン相手のほうがいいかな…? だよね
ここわりとポケ×ポケが多いので、
ポケモン相手じゃなく人間さんにごほーししたいとかいう子は前スレにあったキャラサロン避難所のスレとかのほうがいいのかも
もうテンプレに避難所とかあってもいいんじゃないかな?
ごめんね、あちにんげんさんとあそびたかったの
(しゅんとする、いえばよかった、と思った)
それでもあちとあそびたいっていってくれるにんげんさんがいるなら、よんでね…
(やってきた)
…
(部屋に誰も居ないのを見て、所在無さげにうろうろ。どうにも落ちつかない様子)
(静かな部屋の中で、爪の立てる音が浮き立つ)
キュー……ン
(消え入りそうなひと鳴き)
(機嫌が悪そうに尻尾を動かしているけれどそれが表す本当のところはそうじゃなくて)
(目の端っこを下げた表情で冷たい床の上に寝そべっても、真冬というのに、どうして、身体が熱い)
(のそ、と暗い物陰から姿を現した)
(いつもと違って輪を光らせてなかったからか、その姿は完全に闇と紛れる程)
(お茶らけた雰囲気も今は鳴りを潜めて、妖しい足取りで彼女に近づく)
………………
(深くため息をついてる)
(やっぱり落ち着きがなくて、寂しそう)
(ぴす、と鼻を鳴らした)
……………
(背後から、背後からじっくり近づく黒い影)
(彼女の心境も知らずに、挨拶代りに脅かしてみようという魂胆丸出しで)
(特に今のところバレてもいないことから、まさか自分のにおいに気付かれてるとも思わず、近いところまで距離を詰めている)
…
……
(背後から近寄る気配に、気付く様子はまるでない)
(呼吸は、不安定になっているのが耳を澄ませばわかるくらいだけれど)
…したいの
なん…だか、今日は、おかしいの…
(曇り空に不透明な絵の具を垂らす様な言葉を使って、独り言みたいに、ぽそりと感情を表した)
(言葉の端々に、余裕のない雰囲気が滲む)
(発情してる。一人で呟いて、刺すような気持ちを胸に抱えてる)
………。
(一歩ずつ進めようとしていた忍び足がぴたり、と止まった)
(存在を察知されたと思い込んだことよりは、彼女が抱かれたがっているということに気づいたことの方が歩みを止めている)
(少し何か考え込んでから、ふすんと鼻を鳴らして)
……しよ…?
(それだけ彼女の背後から、囁きかけるように言葉をかけた)
…!
(何度も聞いた声。短くとも間違える筈は無い。ミミロルみたいな勢いよい耳の立ち上げ方をして、直後にその耳が徐に伏せられる)
(突然の気配に驚くというか、逢えて嬉しい気持ちが半分、聞かれてしまった羞恥が半分、いった感じ)
……………
…
(でも、なかなか振り向けない)
(感情が入り混じって、彼から見えない角度では顔を赤く染めている)
(そのままの姿勢で、小さく頷きだけをして、応える意思を示した)
………♪
(その一言だけで、そこまで反応してくれることが嬉しくて)
(多分照れ隠しかなにかだろうと、色んな感情がごちゃ混ぜになってこちらを向けない彼女の代わりに傍に近づく)
……きまり、…♪
(ちいさな頷き一つ見逃さない、彼女にだけ届くように小さな声でぽそりと返す)
(もふりと身体を寄せると、心なしか彼女の身体が普段より暖かく感じるくらい)
(簡単なスキンシップを、互いのにおいをつけあうようにすりすりと繰り返す)
…………………………………
………………
(後ろから射抜かれる。久しぶりの、貫く様な言葉)
(まともに喰らって、そのまま前脚で顔を隠してしまうくらい。どんな表情か、なんて見られたくもない)
(吐く吐息が既に熱を帯びている、どうしようもないくらいに)
………
(いつもみたいな優しい触れ方に、今日は初めからじんじんした感触が加わっていて)
(顔を合わせられないまま、控えめに、首の後ろを使っての確かな擦り寄せを返す。それくらいしかできない自分に、自分へのじれったさが溢れる)
……ボクの顔、見るの恥ずかしいんだ…?
(いつもと違って顔すら合わせられないその心境を、クスクス笑みながら更に言葉で射抜いてみる)
(場合によってはこのまま交わおうか…とか考えながら、彼女の様子を見守って)
(いつもと様子の違う彼女の仕草に、色々意識させられた雄の身体が熱くなり始める)
ボクは……いいよ…?
顔を見ないまま、しても……♪
(それでもしっかり身体を寄せてきてることから、決して拒んでいるわけではないことははっきり理解しているつもり)
(そのじれったい気持ちに応えようと、更に彼女の身体にぴっとりとくっついて、雄の身体を意識させてみる)
………っ
(そうじゃない、けれどその通りで、正確には見られるのが恥ずかしい、ああ、もう)
(触れ合う面積が広くなると、その感覚に思わず身じろぎした)
(毛皮が密着すると余計に際立つ熱と欲とを与え続けられて、駄目、我慢できない、)
あ、ぁ、う……
(全身を使っての愛撫に耐えきれず、声が出て吹っ切れる。愛欲が振り切れて、首を右回りに動かし、彼の顔を見つけるとほぼ間髪入れず)
好きっ
(愚直に口づけた。何時ぞやのキスよりも長く、ずっと長く。強く唇を押し付けて、そうでないと満足できないと言わんばかり)
………♪
(身体を寄せればふるりと反応したりする彼女に、自分のことを考えてくれてる気がして嬉しくなる)
(自分の積極果敢なアプローチに、しっかり押し込められてる図…と思っていたばかりに)
ん、んぅ…ふっ……!
(唐突にこちらを向き、不意打ちに唇を奪っていった彼女に何の反応もできなかった)
(それどころか、目をぱちくりさせて、明らかにこちらが狼狽えてる図)
……ふぅ、ん…
(しかしそれもつかの間、何が起こったか頭が判断するころには目を細めて口付けに応える)
(ながーいキスの最中にこちらからはむはむと口を軽く動かして、彼女の唇を啄んでみる)
……っ、……………っ
(体内の熱やら彼の優しい触れ方への欲やらが見られることの恥ずかしさに打ち勝って、彼の顔を見ないままだと、こちらが物足りなくなってしまったから)
(息継ぎもそこそこにこちらからは彼の舌を求める、切なさを纏ったキスの仕方はまるで飢えているかのよう)
…はーっ、………
(やがて名残惜しそうに顔を離すと、ゆっくり立ち上がる)
(ほんのり怪しい足取りでベッドに向かうと、ひょい、と飛び乗った)
(そのまま、仰向けに転がって、お腹や大事な所まで彼に曝け出す)
…来て
…ん……ん、……ふ……
(目を細めながら、彼女からのリクエストに自分の舌を伸ばして応える)
(いつもより彼女が貪欲に求めてきてくれて、こちらもそれを受け止めるので精いっぱい)
(貪られるような口づけに集中して、やっと口が離れる)
………ん…
(ベッドの上までふらふらと移動して、自らお腹を晒した彼女にいよいよ雄も我慢が出来なくなってくる)
(後を追うように彼女の上にやってきては、ぴくぴくと震える赤い竿を股座に備えた姿で圧し掛かる)
……もう、我慢できなさそうだねぇ
(どちらに向けた発言なのか、赤い竿を彼女の脚の間にぬりぬりと擦り付ける)
(鼻息が目立ち始めたところで、その切っ先を宛がって…)
いく、よぉ……っ……?
(そう問いかけると、返答を待たないうちに)
(彼女の身体に求められる儘、雄の欲望で彼女の身体を貫いた)
くぅん……
(体重を掛けて乗し掛かられて、こんなに嬉しいなんて。雄と雌とが繋がる予兆を感じて、甘えた声で鳴く。)
(欲しくて堪らなくなってしまって、尻尾までそれを表すように揺れる)
(期待からか、割れ目からとろりと蜜が滲む)
あ……あっ、んっ
(雄槍での秘部への愛撫に、素直な反応が出てしまう)
(身体はこれから与えられる快楽を勝手に想像して、また表情が緩んだ)
………!
(交わった、その交歓を目で確かめるまでもない)
(声にならない感情が頭に溢れて、視界が半分ほど白く染まる)
(雄で引きずられる熱くなった胎内の襞が、欲を受け入れて悦んでいるみたいに締まる)
は、っ、あ……ふ…っ…
(思わず細い息を吐くくらい、みっちりと彼女に歓迎されて)
(きちきち締められるたびにふるりと震える背筋と、それでも奥へ奥へと進もうとする雄の欲望)
(後は身体をぐーっと彼女の方に押し付けて、最奥まで雄のそれで埋めてあげるだけ)
……ふ、ぅ…っ……
(全部彼女の中に埋めてしまってから、もう一度溜息のような細い息を吐く)
(自分のそれを全部受け入れられて、めいっぱい中で愛されていることが動かなくても分かるくらいに)
(彼女と身体を重ねるだけで腰が抜けそうなくらい気持ち良くて、まだ迂闊に動けない)
あ…っ…………ん、ん!
(痺れる様な快が断続的に降ってきて、その度に短く鳴くのを繰り返してる。)
(かき混ぜなくても、震えるほどの快楽の量)
…♪
(深く繋がっているからか、彼だからなのか、興奮の中にひと摘みの安心を覚えて)
(そのままでも時折震える雄と雌とが愛おしい)
もっと…しましょ…
(そして、ひとつ微笑んで)
(更に揺さぶって、あわよくば満たして欲しい、と含めて懇願した)
はっ……ふ、…〜〜っ…!
(そんな最中に、にこりと微笑みながらそう言葉を投げかけられ)
(まともに彼女の目を見つめていた身にはそうとう応えたらしい、かける言葉もないくらいに心が昂って)
(彼女の中に居る自分自身も、少し膨れ上がったかと錯覚するくらいに)
…そんなの…言われちゃ…っ……
(さっきまで動けないとまで思っていたハズなのに、ゆっくり腰が引けはじめる)
(その数瞬後にはまた密着していて、するとまた…その繰り返しを次第に粘りのある水音が出るくらいに大きくしていって)
(すっかり上気しきった顔、もう彼女のことしか映らないとばかりに見つめている)
……とまら、ないじゃんっ、ぅ……ふっ……
っ、!
あっ、…あ、あっ!
(快楽は声になって溢れ、止まらない。強い羞恥を感じるも、そればっかりはどうしようもなくて)
(ぴいん、と背筋が跳ねて、ベッドが軋む)
う、そ、あぁっ、…んっ!
(忘れていた訳ではない、けれど、交尾というのはこんなにも気持ち良かったかと疑問になるくらい、一撃が重い)
(それほどの快楽を何度も打ち付けられて、どうにかならないほうがおかしいと思う程)
とめ、ないで、欲しいの、ほしい、の、…
…っ、だから…とまらないッ、てばっ……ん、んっ、ふっ、…
(荒い息遣いを隠しもせず、次第に彼女の望まれるまま激しく体全体で揺さぶるように動き始めて)
(大きなそれが遠慮なく、彼女の中から出たり入ったり…打ち込むたびに混ざった液がベッドを汚そうとお構いなし)
(当然下腹部からじわりじわりとこみあげてくる感覚もあるものの、なんとか堪えて彼女と自分の欲望を少しでも満たそうと)
〜〜っ…、
スキッ、……す、きぃっ……!
(そこでなぜか、自分をここまで受け入れてくれてる彼女がとても愛おしくなって)
(あんまり言わないと公言したハズのその言葉を、何度も彼女に投げかける)
(大きく彼女の身体を揺れ動かしながら、少しでも密着しようとのっしり上に覆いかぶさって)
あァッ、…や、や、や、っん、あっ、ん!
(彼が腰を打ち付ける度に発する水音は、それ自体が意思を持って興奮しているかの様に淫ら)
(グラエナが一度大きく鳴いて胎内が緩んだかと思うと、反動で何度も何度も締まって、まるで雄を甘噛みするみたいに動く)
……!!
(彼がこんな風に感情を吐露する姿は見たことがない、と遠くで思った)
(相対的に優位を取った、なんて言えずに、そのうねりに諸共に巻き込まれた)
あっ、…スキっ、あ、や、あああっ、
好き、すき、あ、あっ……!
(お互いに絶頂が近い、そんなことは判り切っている、けれど)
(このまま最後まで、という欲望に理性は勝てる筈も無い)
(彼が最深まで雄を潜らせる動きに呼応するように、雄を刺激するのを止められない)
く、う、ぁ、あっ、あっ…!
(やがて小刻みに声が出始めた辺り、本当に我慢の限界らしい)
(大きく抽迭しているはずのそれをいとも容易く絡め取って、ぎっちりお返しして来る胎内に思いのほか余裕を削がれていて)
んふ、んっ、んんーーっ…!!
(最後に彼女の言葉と唇を、自分から奪って達してしまう)
(図った通りに最奥に打ち付けたそれの切っ先から、余韻の証がどぱっと溢れ出て)
(その間は動かず…動けないのかもしれないが、ただひたすらに種付けすることだけを優先した)
や、や、も、う、あっ…ッ…!
やああ、あ、っんんんんんん!!!
(雄が脈打ったのを確かに感じて、取り返しのつかない行為の到達点に、興奮が極限に達した)
(口を塞がれてしまってくぐもった声。孕んでしまうかも、という意識はあったのだが、絶頂と同時に吹き飛んだ)
(雄に快感を与えることに加えて、種を子宮に受け入れるために雌が律動する)
……はーっ、……
(そして、自然に唇が離れる)
(愛情表現として、彼を労う意味も込めて、頬の辺りを優しく舐めて)
…っはー…、はー…、はー………
(どちらともなく離れた唇、荒い呼吸がなかなか収まらない)
(すると頬にぺろりと心地いい感触、彼女が舐めてくれてることに気づいて)
(こちらもそれに応じようと、おずおず舌を伸ばして同じように頬に這わせた)
……ふふ…
抜くつもり……ないから、ねー……
(はふはふと大きな呼吸交じりにそんなことまで独り言のように呟いて)
(みっちり入ったままのそこに、更に捻じ込む勢いで腰を軽くぐりぐりと押し付けた)
(後はくったりと彼女の上に脱力して、すりすりと身体を擦り寄らせて愛情表現)
……ん、……………
(快楽と子を成す行為の後、余韻と共に最初に向けられた言葉は)
(聴覚を使って責められたみたい、言い換えると縄張りの主張みたいで)
(これは自分の雌、と宣言されたのと同じ意味に受け取って、…彼ならいいかな、と思った)
…ぁ、……
(抜けない様に押し込む感覚に、抜け切らない快が想起して小さく声に出る)
(お互いの毛皮の、細かな毛が触れて、心地よい。両の前脚だけでなく、後脚までもを使って彼を抱きしめた。これで、抜けない様に、の返事とする様だ)
…ん、ふ………〜♪
(彼女の脚でしっかり抱きしめられて、その意図がはっきり汲み取れる)
(後はにへらーっと、今日初めての砕けた笑顔を彼女に向けて)
(未だに上気した顔色を除いては、いつもの自分の雰囲気)
………こども、できちゃうかなぁ…?
(ここまでやっておいて今更ながらも、ちょっぴり楽しそうにそう呟いた)
(今まで何度も同じような一線を越えてきているも、今回は自分からその言葉を向けてみる)
(その顔色に不安や心配の色は一切なく…)
…ん
(したら、できちゃう。当たり前のことだけれど、ぽーっとした頭で聞いていた)
大事だと思ったの、今言うの
…できちゃったら、私は、母親なの
あなたは、父親になって、一緒に、いてくれるの…?
(今はどちらも野生の身…棲んでいる場所は違うも、一緒になりたいとは思っている)
(彼のところに行くにしても、自分のすみかに住まうにしても、行動を共にできる幸せは貰えるから問題はない、なんて考えた)
……?
(きょとん、と首を傾げた)
…ハナっからそのつもりだけどぉ…。
………。
ダメだったぁ…?
(自分が特に何も考えずにやっていたのかなと、ここでちょっぴり心配になった)
(別にどちらがどちらの住処に移ってもいいじゃんとすら、楽観的な頭はその考えから離れなかったようだ)
(何を当たり前な話をしてるんだろう?といった表情で聞き返した)
…。
(彼の言葉の淀みなさに、嬉しくて喉に言葉が詰まった)
…
……ひっく、ひっく、
うれしいの、うれし、ひぐっ、…………
(端から見て面白いくらいに表情が変わってゆく)
(まさか自分でもこんなになってしまうとは思わずに、涙を溜めておくことも叶わず頬に一筋、もう片方にも一筋)
(駄目、自分じゃ泣き止めない、と感じて、彼の胸元に顔を埋めてしまう)
あ、あれぇっ。
え、えぇっとぉ……ん〜…
(何故だか鳴き始めてしまった彼女、とりあえずぎゅっと前足で抱いてあげた)
(それが当たり前だと思ってたばかりに、泣いちゃうくらい嬉しい気持ちがいまいち分からなくてちょっぴり慌て気味)
……そっかぁ…、そうだよねぇ…♪
(だけど冷静になってイロイロ考えてみると、お互いに一緒のすみかに住むのを望んでいることに気づいた)
(それを考えると、どうしようにやけ顔が止まらない)
(泣いてしまうくらい嬉しい…のとは対照的に、こっちはにへらーっと崩した笑みが止まらない)
………………………………
(彼に宥められながら静かに泣いてる。今は体系立てて物事を考えられなさそう)
(交尾の余韻はすっかり抜けている筈なのに、感極まってどうにもならない)
(自分の中では彼と一緒住むというのはひとつの願望であって、こんなにあっさり叶いそうなのが驚き、なのがこんなに心を乱してる原因らしい)
………♪
(孕んじゃったらどちらかがどちらかの住処にいって一緒に住む、それだけ考えてればいいかと頭の中で結論付けた)
(後は吉報を得るまで、何度も交わればいい…とすらもぼんやり考えながら)
(射精後の倦怠感も含め、彼女と一緒にいることの幸福感…微妙な疲労感から、すんなり瞼が落ちる)
……すぅ…
(いつの間にか意識が落ちていたものの、その寝顔はとても穏やかなものだった)
……
(ひとたび泣いてしまうとそれで一杯いっぱいで、幸せなのだけれど、それをゆったり感じる余裕はあんまり無い)
(けれど、ポケモンがケッコンするってこういうことなんだ、と実感を得た)
(交接部と、今日は彼の胸元まで汚してしまって、少し申し訳なさそうに舌で舐める。少しでも綺麗にしようという気概)
…
(泣く、というのは案外疲れるもので)
(それに交わりの消費を重ねると尚更)
(最早これからの暮らしぶりを考えるだけの力も残っていなくて、程なくして、泣き疲れて眠ってしまった)
…スゥ…スゥ…
保守
最近は出張が流行っているのか…
にんげんさんいないかなー
にんげんさんいないの、ざんねん
>>176 あのねうんとね、いっつもおんなじにんげんさんがいるのがちょっぴりいやだったのと、
たくさんお話してもちょこっとしかおへんじが来ないのがとってもいやだったの
(やってきた)
…
(ベッドの上に、伏せの格好で寝そべっている。玄関先のガーディの置物よろしくじっとしている)
(今日は余裕たっぷりにして来たらしい。毛皮を整えて、野生のポケモンとしては割と頑張って身だしなみしているみたい)
………………………………
………………
(誰が来ても大丈夫なように、お澄まし顔を一度綺麗に決めてみて……どうだろ、可愛いかな)
(一緒になって楽しめるポケモンやニンゲンがやって来るのを期待して、なんにも言わずに待ってる)
(からりん、と戸が鳴って)
……ありゃ、お嫁さんだ
(ベッドの上でじっとしてる黒毛のもさもさを見て、ぽそっと呟く)
(そんなに気にするタチでもないが、カップルにはそれなりの敬意)
(ポーチから雪の日だけ咲く白い花を取り出すと、耳の上のあたりにそっと挿す)
ちょっと珍しかったから摘んできたけど、映えるお相手がいてよかったよ
…♪
(扉を開ける品の良い音を聞いて、耳をぴこん、と立てた)
(それから、初対面の相手に、珍しく、にこりと首を傾げて)
(ぱぁっと表情が変わることこそないものの、尻尾を揺らして歓迎してる)
…
(花。見ること自体久しぶりで、ちょっと嬉しい)
(耳に飾られるに際して少し目を瞑って、写真に撮られる時のように瞬間を切り取った)
にあう?
あらら、ごきげんだねえ
(愛想よく歓迎してくれた相手に、ちょっと驚きつつ)
……そうだね、よく似あってるよ
(きちんとおすましした仕草を見て、女の子だなあという感想)
(口に出してしまうとなんだかがっかりなことになりそうで、心の中にしまっておく)
(飾られた瞬間から問い掛けの間までの可愛らしい様子も、一緒に心の中にしまっておいた)
(頭を撫でてしまうのがもったいないので、きれいに整えられている頬から喉のあたりをそっと撫でる)
…ん
嬉しいの
(褒めてもらえて、撫でつけまでされて、ますます機嫌がよい)
(こうやって、触れ合うのが目的で来ているのだから尚更のこと)
………………
(そのまま、触られている所を使ってニンゲンの手に擦りつくような仕草)
(くるる、と喉を鳴らしてる)
(そして、ひと段落ついたところで、ニンゲンの袖を咥えて、座るように促した)
うん、気に入ってくれたんなら俺も嬉しいよ
(言葉以上に雄弁に、優美に振られている尻尾を見ながら応える)
ふふ、そんなことされるとちょっとくすぐったい
(拒まれることなしに受け入れられている手の感触に、くすりと笑う)
……、
(と、くいくいと引かれ)
なんでしょ、座ればいい?
(椅子でも持ってこようかとも思ったが、呼ばれている気もしたので、ベッドに腰かける)
(間近で見るポケモンの毛並みは、見栄えのよいコーディネートに負けない自然の艶を放っていて)
………、きれいだね
(なんの気なしにそう呟いて、背中にそっと触れる、が)
…ああ、ごめん、いきなり……
(手をぱっと離すと、なんとなく、近過ぎて、なんとなく、謝る)
………………
(だんまりさん。たのしくて、言葉はそんなに要らない、と思っているらしい)
(腰を下ろして、距離の近くなったニンゲンさんを感じるも)
…
(どうして、何気無い仕草がいちいち優しげで、不意にとくんときてしまう)
(こういうこと、どちらのほうががケイケンあるのかな、とふと思ったり)
…
(その手の離し方が何だか微笑ましくて、初心な感じの相手に、今度はこちらから身体を寄せた)
(ここに来たからには恋人のような付き合いを、と言わんとしているようで)
(それほどまでに人肌恋しいのか、ひたりとニンゲンの服に胴体ごとくっついた)
(離れてしまった手をもう一度元の位置に戻しても全く不自然ではないようにして、ニンゲンを上目遣いに見上げた)
うん、ごめんね、とってもきれいだったから……
(そう言ってきちんと謝ったところ、謝る前よりもぴたっとくっつかれた)
……えっと………
(あたたかな毛並みとしっとりした胴体が、服越しにもわかるくらいの至近距離)
……あれ…?
(こちらをじーっと見つめる、見透すような紅色の瞳に、なんのためになにを謝ったんだっけ、とふと思う)
(そうっと、言葉を変えればおそるおそる、背中「を当てられた」手を動かす)
(見た目以上に艶やかな手触りの毛皮を、ゆっくりと撫でた)
とってもあったかいし、きれいでドキドキする……
……
(服を通さず、直に肌と毛皮が触れて、再び尻尾が動いた)
(理由はわからないけど安心できる手つきで、このままずっとこうしていたくなる)
(ふと、それより先に進めるのかどうか、お互いの身体に訊いてみたくなって、すこし深呼吸)
…
(仕草に出さずに考え込んで、こくんと唾を飲み込んで、自分自身の考えに自信を持った)
(……私は、このニンゲンさんと、楽しいこと、したいんだ)
(そうやって、今度はどうだろ、とニンゲンさんを見る)
(ちろ、と鼻先だけ触れ合わせて、離れる。したいことがある、と、その思いを目に湛えて)
(承けてくれるのかな、と、胸を高鳴らせながら、目線を絡ませようとしている)
………
(温かい毛並みを撫でながら、相手が女の子であることをすこしだけ意識する)
(と、それこそ見透かされたかのように、やわらかい鼻先の感触)
…………
(ちょっとびっくりして、でも、びっくりはすこしだけな自分にもびっくりして)
(きれいな瞳に射貫かれ、細くため息)
ええと……
(こういうとき女の子は強い、とふっと思った)
(そして、結局目線はちょっと絡んだだけ、なぜなら)
ん……
(振り切るように、グラエナに唇を寄せたから)
(緊張で止めていた息を吐きつつ、ふわふわの口先にキスをする)
(背中を撫でていた手は、少し下に伸びてふんわりした腰あたりに伸びただろうか)
……………
…♪
(心地よいキスの感触、感じると同時に瞼を閉じて、たくさん集中できるように)
(私を雌として求めてくれるのが嬉しくて、とっても嬉しくなってしまって、やわらかく唇を返す)
(獣の舌を唇に這わせて、ぺろ、ぺろ、と静かな音を立てながら、種族の違ういきもの同士のキスを深めていった)
っん……はっ……
(腰のあたりに降りてきた手にも、じんわりとした情熱を見てとって)
(くちづけを続けながら、我慢が出来なくなって、上気した息を唇の隙間から漏らしはじめた、)
(キス、と、したでなめる、の中間くらいの行為が続く)
(柔らかい舌の隙間から温かい息が漏れるたび、気に入ってくれてるんだ、と思う)
(いちど深くキスをして、お互いの唾液をゆっくり混じらせたあと、そっと口を離す)
………
(相手を見つめる。自分も熱っぽい目になっているんだろうか、と考える)
(グラエナの胸に顔を埋め、さっきまでキスをしていた唇でそうっと撫でる)
(2・3度、ポケモン的にはぜんぜん関係のないところを啄ばんだのち)
(ふわふわした熱気に埋もれる小さな突起を、舌で、つん、と叩いた)
(まわりのふにゃんとした肉を唇で緩く吸いながら、最初は遠慮がちに、間も無く熱心に、その中心を舌先で掻く)
……気持ちいい? 大丈夫?
あ、あ、っ…………
(相手の舌が意思を持って動いているのを識って、愛されたい、と確信した、途端にひときわ深い舌の交わり)
(身体に電撃が走った、言葉にならない声が発せられて、痺れる)
(動きがしおらしくなってしまって、溺れているのが傍からみてもわかる)
…
(そのまま仰向けにされてしまって、背中に負けず柔らかい毛の揃ったお腹まで晒してしまう)
(そのお腹は、夏のそれより、そして飼われのポケモンよりも少し細いかもしれない)
(いいことしてくれる、とはっきり思っているからか、こんな姿勢を取っているのに無防備この上ない)
(雌のポケモンのお腹と乳、雄には魅力なのだろうか、と考えたいけど、触れているところからじんじんと快が溢れて、うまくいかない)
(代わりに、か細く鳴きながら、時折ふるふると身悶えしてる)
(ニンゲンさんの問いかけにも、応える余裕がもうない、と言った様子)
大丈夫、だから、だいじょうぶ……
(自分にも言い聞かせるようにして、仰向けを受け容れてくれているグラエナの後ろ脚の太もも部分を掴む)
(ぷりっとした野生の肉体としっとりとした毛皮の合わさった感触に砕けそうになりながら、股を開かせる)
綺麗……
(グレーの毛並みと、その真ん中にある浅い標を見て、浮かされたような声で言う)
(今度は躊躇することなく、ふんわりとした肉に包まれた柔らかな筋に口を寄せた)
味がする……グラエナの味……
(ぽつっとそう言って、ゆっくり舌を這わす)
(くにゅくにゅとさせたあと一旦口を離し、今度は入口に指を添えて、目の前でそっと開いた)
…………
(明らかにちょっとの間、なにもしない時間があったのちに)
(生き物の舌が、文字通り生き物のようにグラエナの胎内にねじ入っていく)
(唇をひたりと恥丘にくっつけ、舌だけを深く動かして、グラエナの中を味わう)
フーっ、はっ、っ、……っ、…
(腿を掴まれても、大きい手、というのが最初の感覚だった)
(しかし、そのまま脚を大きく開かされると)
う、そ、あああっ
(ニンゲンさんはこんな動きができるんだ、知らなかった、と同時に、愛欲と恥辱を感じて)
(毛皮の下の皮膚を、ほっぺたの三角マークを残して、あとは別の色に変えた)
(やっぱり緊張する、けれど後戻りしたくない、混じり合った感情に包まれて)
(そのまま、ニンゲンさんの舌に身体を委ねたが)
ーーーーーっ
(陰唇やらを固定される感覚、これいけないやつだ、と本能が察知するのが先か)
(また、痺れる。今度は声すらも出なくなってしまって、動かないようにしているから快楽を逃すことすら許して貰えずに)
(どうしようもなく熱い舌の感覚に、意識が暗転、反転を繰り返す)
ごめんなさい、こちらから声をかけたのに倒れそうです
お返事も遅くて、これもごめんなさい…謝ってばかり
………………!!!!
(絶頂にすら近い感覚を何度も与えられて、やっと解放される)
(頭が真っ白になっていて、しばらくしないと現状の把握すら難しかった)
(余韻に浸った身体でニンゲンさんを見ると、同じように息を荒げて、かつ体力を使い果たした様子)
ん、…………
(少し前にしたのと似せて、ニンゲンさんに頬を寄せる)
(労うようにくっついて、そのまま隣に寝そべった)
……
(呼吸を整えて、しっとりした触れ合いを思い返す)
(優しさが上か、本能が上か……思わず満足げな溜息)
…
おへんじ、私からも……
遅くなってしまうの、謝るの、構えができない、の
でも、あなたの、優しいのが、気持ちいいの
また、お相手してくれるなら、私は、嬉しいの
今日は、今日は、おやすみ、なさい………
いわゆる凍結はやっていいと思うんよ。いまさらそこまで純粋性に対して潔癖にならなくてもよかろう
いまいちだったときの逃げ手段が消えちゃうけど、気に入ったなら会ったときに続きからやるといい
そーゆーもんでしょうか
>>235 (頬がくすぐったくて、ぽやぽやするにおいがして、不思議な感覚で目が醒める)
………
(目を開けたはずなのに視界が黒とグレー2色で困惑したが、それが至近距離のグラエナだとすぐにわかり)
(真似をしてみるように、鼻先でつついてみる)
(耳をそばだてて聞かないとわからないくらい静かな寝息を僅かに感じながら、そうっとキス)
ごめんね、でも、ありがとう
…
(前脚で枕を抱いて、その枕の上に顎を載せて尻尾を揺らしてる)
……………………
(時たま首を傾けたりベッドの匂いを嗅いだりして、ちょっと落ち着きがない)
(口元がωな形になっている。舌なめずりしたりして、何考えているか何となくわかりそう)
(ひょこん、と頭だけを小さく開けたドアの隙間から覗かせた)
(黒いその姿が、ベッドの上で寝そべっているのが見える)
………♪
(するりと冷たい風と一緒に潜り込んで、流れるように近づこうと)
(ベッドの傍まで気付かれないよう、滑らかな足取りで)
(あれ、名札おかしいじゃん と思った)
(冷たい風に当てられて、変わっちゃったなとか思いながら慌てて手直し)
(彼女にバレてませんようにと願いながら、なんとかいつものそれに戻した)
……
(ぱたぱた、尻尾で布団を叩く音を立てるくらい、どうにもご機嫌な様子)
(頬を枕に擦りつけて、くねくねしてる)
…………
(後ろ脚だけ直角にして、ぐぐーっと伸び)
(頭から背中にかけての黒い毛がふわふわ逆立つ)
……なぁ〜にやってんの〜?
(唐突に、そこに置くようにぽそりと言葉を投げかけた)
(それまでに何かご機嫌なことでもあったのかと、今の興味はそちらに傾いて)
よいしょっとぉ……♪
(言葉をよこしてから、ぽすんとベッドの上に飛び乗った)
(丁度彼女のお隣に、のそりと身体を降ろして
んっ
(明るくて安心する響きの声。彼だ、と振り向いた)
(機嫌のよさを聞かれた気がして、隠すほどのことでもあるまい、と)
……
ニンゲンさんに、優しくされたの
(ぴとり、ベッドの上にやってきた彼に身体を寄せると)
(枕にしていた様に、ほっぺたすりすり、親愛を込めた挨拶)
ほぉ〜……♪
(ニンゲンさんに優しくされた、と聞けば何があったか大よそ見当はつく)
(別にそれに嫉妬するつもりもなく、ご機嫌になる程優しくしてくれたのかと少し感心)
(その頬ずりにこちらからも応えながら、以前自分に色々したニンゲンさんとつい比べてしまう)
ボクはニンゲンさんに優しくされた覚えないからね〜。
そ〜いうイミじゃちょっとだけ羨ましいかなぁ…♪
…♪
(くっついたまま、離れない)
(あなたがいちばん、とは言葉にして言うことは無いけれど)
(なんにも見栄を張らずに暖かさを共有している)
…………
(機嫌はとっても良いけれど、一日中、気分が抜け切っていなくて)
(今夜ははあなたと、と首の下に鼻先を…とした所で、癖になってる、と思い返して、でもやっぱりそうすることにした)
…ん……♪
(彼女が自分の首下に鼻先をくっつけてきた)
(いつもそれくらいのスキンシップから色々始まったっけ、なんて)
(きっと彼女が何かしたいときのサインなんだと勝手に思い込んだ)
……♪
(そのまますりすり、と彼女に身体を擦り付ける)
(ボクも乗り気なんだと口からじゃなくても示せるように)
♪
(前脚を自由にして、彼のなで肩のあたりに乗せる)
(積極的に彼の身体のあちこちの匂いを確かめながら、その間にちゅ、ちゅっ、と啄むようなキスを断続的に降らせる)
はふっ……♪
(ひとつひとつの動作は深くなくて、むしろそれだけでは物足りないと思わせる位)
(肌ではなく、産毛でスキンシップするくらいに浅く、お互いの想像を掻き立たせるような擦り合わせ)
…ん、ふ〜……♪
(やがて扇情的な仕草を見せ始めた彼女に合わせて、こちらもちょっぴり意識した動きを見せてみる)
(ぺろぺろと彼女の頬を小さく舐め上げたり、身体を絡めるように擦り寄らせたりして)
……〜♪
(こうしてずーっといちゃついていたいけども、収まりがつかないのもまた事実)
(時々何度か、押し倒せる程度の緩い力加減で彼女の身体に体重をかけてみたりして)
っ……
(彼のほうから舌がやって来ると、息が、少し上ずる)
♪
(ブラッキーの、一線を超えるための力加減を感じて)
(今日は、私が上、とばかりに体重をかけ返した)
(それでも、柔らかい毛皮で身体の表面だけの、擽る様な、甘い触れ方は忘れずに)
(こうするのは初めてだから勝手はわからないけれど、お腹のあたりに竿が当たってる感じが意識に伸し掛かってきて、なんだか妙に嬉しいような、変な気分)
んぃ、う。
(何度か体重かけてりゃ折れるかな、とか思ってたら逆だった)
(想定してなかった彼女の反撃に、いともたやすくベッドに背を付ける結果となって)
(のっしりと彼女の確かな感触を得ながら、押し倒されたことにやっと気づく)
…へぇ……?
(にんまり、今日はそういうキブンなんだと思った)
(だからそれから無理矢理反転したりとか、する気は当然なかったけども、抵抗する様子も特になく)
(ただ主張する竿の熱さ…硬さを、しっかり彼女のお腹辺りに感じさせてあげることにした)
(ちょっとだけ腰を揺らせば、その竿がお腹の上を這いまわるような、確かな感触を)
……
(口を、えへへ、の形に曲げて、たぶん他のポケモンならそのまま声に出してたんだろうけど、黙ってみてるだけ)
(上から見下ろす構図が珍しくって、とろとろの視線を絡ませ合う)
……ん、ぅ、
(お腹を這う、愛撫の様な、探り回しているだけの様な、遠慮のない感触)
(思わず首をあさっての方向に向けたくなったけれど、ぐっと堪えた)
(乗っかってしまったはいいけどこれからどうやったらいいんだろ、ほんのり考えながら、腰をくんにゃりと動かしている)
……♪
(大体彼女の言いたいことは目や仕草見てれば分かるから、それに応じる自分も敢えて言葉は使わない)
(上と下で目線を重ね合いながら、ゆるゆる動く腰とお腹の間でそれがしっかり硬さを持っていく)
…ん、ふ〜……っ…
(あるところまで育ててから、一つ息をついた)
(今日は自分が攻める番じゃないから、後は彼女に任せようと、腰の動きを止めてみて)
(勝手が分からない彼女の動きを、こちらはにんまり見つめ続けることにした)
ん、んっ、……
(胸元やら頬やらの擦り寄せでふわふわした気持ち良さは充分あるし、それだけでも満足なのだけれども)
(あれ、あれ、どうしたら気持ちよくなれるんだろう)
(交尾、のやり方がわからなくて、お腹や恥丘のあたりで雄を撫でたり、転がしたりするだけ)
キュー……
(いつもの、痺れてしまう程の強い感覚が見つからなくて、甘えた様に鳴いてしまう)
(へたりとくっついて、ちろちろと彼のマズルを舐めている)
……♪
(暫く彼女に任せて自分は気落ち良くなっていたけれど、そのうち彼女からヒントが欲しそうな声が聞こえて)
(ゆるゆる腰を動かすと、いつの間にかぬめりを帯びていたそれを、いつもの感覚を頼りに彼女の雌の部分に押し当てる)
…っ、ふ……ん…♪
(先っぽを押し当てると、そのまま沈んでいきそうになって、思わずそこで抜いてしまうも)
(後は彼女の動き次第でいつでも繋がれるように、そこで腰をとどめて待った)
…
(ここだよ、と、指し示される雌の部分は、なるほど湿り気を湛えていて)
(いつの間に熱くなった雄に誘われて……押し入ってこないのが、また彼らしい)
(私にこの先をさせたいんだ、と感じ取って、にわかに興奮が高まる)
っくぅ、ん、………♪
(そのまま、自分自身を犯すその感覚は)
(不思議な感じ、胎内に雄槍が沈んでいくのを、自分の意思では止められなくて)
(最深まで押し当たると、こつんとぶつかる感触がなんとなくわかった)
(頭を支配してないるのが理性なのか微妙な表情をして、まずは具合を確かめようと)
ん、ぅふ…っ……
(すると、彼女の方からじんわりと導いてきて、自分の雄がゆっくり飲み込まれていった)
(暖かくてきつくって、別次元の刺激にぶるりと背筋が震える。どうにもこの手の感覚は慣れないもの)
(その内しっかりと根元まで繋がって、お互いの吐息が更に熱を持ったようにも思えてきた)
…んっ、ん……♪
(ゆらゆら具合を確かめようと動く彼女の腰遣いに、こっちはただ刺激を享受し続けるだけ)
(時々されるばかりじゃいられなくて、こちらから突き上げるように動いてみたりもする)
(普段は自分が上だったから、下になるのがとても新鮮で楽しい)
……っ、ふぅ、っぅ……
(主導権を握ってはいるものの、愛し愛されている実感に、何度も深く溜息をついた)
(快感があるというか、今迄になく心地よい交尾の感触で、繋がったまま腰を小さく前後に動かす)
(あまりに愛おしくて、それを抜いてしまいたくない)
……ん、ん、あぁぁ…♪
(それでも彼がいつもしている様に、ぐぐーっっ、と、時を引き延ばすくらい緩慢に腰を引いていくと)
(恍惚とした表情。同じくとろとろの声。知らなかった類の快楽と、愛しさが溢れるのをそれらが雄弁に物語る)
く、ぅ…んんっ………
(彼女の最奥を何度も刺激するような感じの動き方、その分収まった状態が続くからこちらも相応に感じてしまう)
(それが心地いいのは彼女だけじゃなくて、目を細め声が漏れ出てしまう)
きもち…よさそぉ、だねぇ……♪
(思わず言葉が出てしまうくらい、扇情的な彼女の啼き声)
(自分の上で自らの意思で淫らに動いてくれる事実、それだけで十分に心が満たされそう)
(そんな姿を自分に見せてくれていることだけで、愛情が感じ取れそうで)
(そんなことを考えていると急にそれに応えたくなって、こちらもゆるゆる腰を押しつけて)
…ぁぁ、……♪
いい、よぉ、ブラッキー………♪
(とても長い時間をかけて、グラインドを愉しむ)
(ゆっくりと腰を引いて…バードキスを二、三度挟んで、また納めなおす、その動きに激しさは微塵もなくて)
(胎内で雄を擽る様も、まるで子を抱きしめるかの様に優しい)
(私にとっての上になる快楽は、こんな感じなんだ、と深い満足感を得て)
ぁーっ、ぁっ、ああぁんっ、っ、…
(時折、焦ったそうに腰を突き上げる彼の動きに、上半身をくねらせて)
(途切れのない、それだけ深く扇情的な喘ぎ声が、これはそういう種類の快楽なのだと主張していて)
んっ…は、ふぁ……っ…
(まるで慈しまれてるかと錯覚しながら、しっとりと深い絡み合いを愉しんで)
(決して激しくないけども、その分大きな愛を感じられて幸せで)
(何度か口を重ねたりしては、ゆらゆら深い快楽に声が出て)
ん〜…ッ、ん…んんぅ……♪
(かと思うと今度は上の彼女に身体を委ねたり、自分だけ動き続けたりはせず)
(この方がお互いがお互いを求めているようで、身体も心も満足できる気がして)
(それでも自分のペースじゃない快楽は、どんどん限界まで自分を押し上げていくもので)
ああぁあ、ぁぁ、……ん、ブラッキー、
あぁん、ブラッキー、ブラッキー…………
(暖かく湿った、まとわりつくような交わり……彼の力が抜けると不意に漏れ出す先走りのような精を胎内で捏ね回し)
(愛しさが器に入りきらなくなってしまったみたいに、壊れた機械のように彼の名前を呼ぶ)
ああっ、ああ………ぁ、♪
あ、ああ、ぁぁ…ん
(身体だけじゃない、精神まで混ぜ合わせるような行為を続けていると)
(ふと、目にはっきりとした理性を灯して)
(しかしその表情のまま、ゆるゆるとした交尾を続ける。逃がす気は無い、とでも言う様に)
ふぅ、っ…ん、くぅう…ッ……
(その内こちらから漏れ出る声に、何かを堪えるようなくぐもったそれが混じり始めた)
(限界を迎えてしまうのを少しでも抑えようというそれだが、如何せん彼女がそれを認めてくれそうにもない)
(容赦なく全身で圧搾されながら、最早達してしまうのは時間の問題)
…ぼ、ボクは…っ、ボクは…ぁっ………
だ…ダメぇ、…も、もぅ…う、あっ……!
(何かを言いたそうに、言いにくそうにもごもご口ごもっていると、いよいよ我慢できなくなってきた)
(彼女に終始圧倒されながら、珍しく弱気な声を漏らして)
く、ぅううううんっっ……!!
(彼女の下で身体をぴんと反らせ、彼女の中にめいっぱいの愛を迸らせた)
ああっ♪
すごい、いい、の、ブラッキー、あああああぁあっ、あアッ♪
(彼の発する女の子みたいな喘ぎ声、聞いた途端にどうして、征服感、知らない、知らない、そんなの)
(初めて知った感情に対する困惑と彼への愛情と行為の達成感がごちゃ混ぜになって、こちらも鳴くしかなくなって、普段の交尾とは違う声質が変わってしまった自分を浮き彫りにさせる)
あ、あー………♪
っは、…はっ、はっ、…♪
(射精を膣内に感じながら、ぞくぞくと身体を震わせる)
(荒い息遣いもそのままに、我慢できず声をあげている彼を眺めている)
(こちらは理性を保ちながら達しているような、そんな感覚)
はぁー…っ、はー……
(真っ白になった頭とちかちかしそうな眼、次第にクリアになっていく)
(終始彼女のペースに押されっぱなしだったけど、普段は自分がやってるのだから…と自分を納得させながら)
(それでも正直な体はしっかり彼女の中に精を放ちきって、しっかりと快楽の程を残した)
……満足、したぁ…?
(下からにんまり、まだまだ熱い視線を飛ばしてくる彼女にそう問う)
(まだ足りないなら…と気を遣ったつもりだけど、どうしてか挑発的なものになってしまいそう)
…♪
(交わりに火照った身体は、段々と普段の心地良さに塗り変わっていって)
(満足したかと問われると少ししおらしく、こくり、と頷いた)
(それでも視線の絡ませ合いは止めるつもりはないらしい、じっと見つめて)
…………
(ゆるりと彼の身体を抱きしめて、静かに、今日何度目かのキス)
(どろどろに混じり合った交接部を、こちらから納め直して、にこりと微笑みかけた)
……ん…♪
(こくりと頷いてからも、熱い視線の交わし合いは止まらない)
(しかしさきのそれと違う様子を見て、昂りが収まったのだと思った)
……ふ、…ぅ…
(雄を彼女の最奥まで収めきってから、小さな口づけを何度も交わす)
(後はこのままいつでも眠れるように、しっかり彼女を抱き返して)
…
(頬に感じるキスの感覚、抵抗もなく受け入れて)
(さらに抱きしめ返されて、彼に身体を委ねながら、もそり、と言う)
…私、へんになった、の
うまく、言えないの……けれど、してるとき、私じゃないみたいに、なった
私じゃなくなるのが、少しこわい
今までなかったの、こんなの
このまましてたら、おかしくなっちゃう、のかな
(交わりの最中に、自分が自分でなくなるような、そんな怖れがあったらしい)
(ぽつり、ぽつりと思いを吐露して、縋るように、また抱きしめて目を瞑る)
…そんなこと、ないよ。
(いつもならちゃらけた雰囲気で茶化すところだが、少し声量を落として穏やかな雰囲気)
(諭すような口調で彼女に言葉を向ける)
ボクは…キミの愛をいっぱい感じられて、うれしかったから。
ボクとしたくてそうなったんだから…それもまた、キミなんだよ…?
………ん…♪
(目を瞑りながら、一通りそうやって自分の考えを拙く伝えてから)
(深く息を吐いて、いよいよ意識を手放した…)
…
(彼の言葉を聞くだけで、安心できるのは何故だろう)
(その中に明確な答えがあるのかは定かじゃないけれど、心が温まる感じがして、応えようと)
わ、わたしも、…………
す、すきっ、……
(そうじゃない、何だっけ、ええと、)
………うれしかった、の
あなたと、一緒になれて
…おやすみなさい!
(そこだけを早口で言ってしまって、きゅううと胸が締まる)
(それが自然に緩まるくらいの時間が経って、だんだんと吐息は寝息へと変わっていった)
…
(足取り軽くやってきた)
(どこにも寄らずにベッドに居座って、虚空に鼻を向けてひくひくさせてる)
(今日は暖かい日だったから、少し活動的な雰囲気)
…
(一通り部屋の匂いを確かめた後、おおきく息を吸った)
わおおおおおおおん、あおおおおおっ
(誰かを呼ぶように鳴いている。そういう気分みたい)
(いつもみたいに待ちぼうけになるんじゃなくって、こうしたら気がつくニンゲンやポケモンがいるんじゃないかって思ってる)
(おずおず、慣れない雰囲気に少し戸惑いつつ入ってきた)
……
(部屋を見回すと、ポケモンがいるのに気付いて)
…もしもし?
…
(しばらくしたら気が済んだみたい、鳴きやんだ)
(そのタイミングで、部屋に入ってきたポケモンに気がついて)
(大声でちょっとびっくりさせちやったかな、などと思いつつ、応える)
…だあれ?
あ…失礼
遠吠えが聞こえたものですから…
私は、エーフィ
(姿勢を正して、挨拶。体つきからして、雌)
…あなたは?
…んっ
(ふとした匂いから、あれ、女の子なんだ、と思った)
(すこし興味が湧いてきて、礼を欠くのかな、と感じながらも遠くから匂いを確かめるのを抑えられなかった)
私は、くろいの
…じゃなくて、グラエナ
ん、くろいのは本当だけど
…♪
(まだ少し距離を感じるやり取りを破る様に、誘うように目線を絡めようとしてみて)
こっちに、来たらいいの
まだ夜は、寒いはず、あったまるといいの
…くろいの?
ふふっ…面白い方ですね
(ジョークに聞こえたようで、くすりと笑みをこぼす)
……
(グラエナの目線を受け止めつつ、自分からも目線を送る)
(じいっと、相手の体をあちこち観察するみたいにして、一通り眺める)
…ええ、そうさせてもらいます
(少し早歩きで近づいて行って)
(間近で、改めてグラエナの顔を見つめる)
……素敵な方ね
あなたの事、名前だけじゃなくて…もっと知りたいわ
…♪
(社交の言葉であるはずのそれを、唾を嚥下しながら受け取って)
あなたは、そう、不思議な感じがする
見るひとが見たら、その目に吸い込まれそうな、そういうもの
…私を?
そう言われるのは、くすぐったい、の
なら、知るといいの、私のこと……
(その感覚は、嬉しさの裏返しでもあるはず)
(優雅にベッドに乗った相手を、先程よりも近くで眺める)
(ほんの少し近寄りがたい雰囲気を纏う相手に、そっと寄り添って)
あら、そうですか?
私には「くろいまなざし」なんて使えないのですが…ふふ
…本当?
……嬉しい
(顔から目線を離さぬまま、ゆっくりとグラエナの周りを歩きはじめる)
(首と体を触れ合わせ、擦れる感触を楽しむように一周)
(後ろから歩いて元の位置に戻る時、相手の顔のすぐ隣に自分の顔を持ってきて、そのまま頬にキスを落とす)
…やっぱり、素敵
これだけでも、わかる
ん、…
(そういうことではないはずだけど、エーフィが視線を外してくれなくて、なんだか、どきどきしてしまって)
(こちらもエーフィの顔や、しなやかな身体のラインをじっと見る)
(時折動く二股尻尾に見とれてしまって、自分でも気がつかないうちに溜息)
…
(エーフィが私を見る、その立ち振る舞いに、どことなく浮世離れした何かを感じていたけれど)
(お互いの身体が触れる直前の、僅かに揺れた吐息の調子に、ほんとうに生き物なんだ、と思って少し安心する)
(そう思っていたのも束の間、彼女の触れ方が艶かしくって、今は彼女のペース)
…………♪
(頬に唇が来たのを感じて、ここからは私の領域、と言わんばかりに)
(そのまま顔の角度をずらして、エーフィにキス)
(今までされていたのと同じように、離れる素振りを見せず、かといって深く交わることもせず、自然に唇が擦れ合う感覚を楽しむ)
…んっ……
(唇が触れ合うと動きを止め、しばらくその感触を味わって)
(やがて、いったん顔を離す)
(グラエナからのアプローチに、少し気持ちが昂るのを感じて)
……あなたは、こういうの…お好き?
(同性なのは体を眺めた時に気づいていた)
(望まぬ相手に無理に押し進める趣味はないので、念のため確認)
(その一方で、触れ合う体に少し体重をかけて、さらに密に触れ合いたいと意図を伝える)
……………♪
(エーフィが私の身体を楽しんでいるのを感じ、言い知れぬ満足に浸る)
(そんなエーフィの身体は柔らかくて、暖かい血の通った触れ合いが気分を昂らせる)
(キスを続ける内に、お互いの気持ちが通じ合ったのか、何かしらの共鳴を胸の内に覚える)
…
(彼女からのアプローチ、それに言葉で答えるなんていうのは好きではない)
(返答は、もちろん、目線と胸の高鳴りで)
(エーフィの前脚を取って、自分の胸元に置き直す)
(とくん、とくん、確かな心臓の鼓動をエーフィに伝えて)
………私は、こう、思ってる
あなたの、気持ちを、聞かせて…?
(そう言って、エーフィの胸元に自分の顔を近づけて、耳を澄ませようと)
……
(グラエナの胸に触れた前足から、鼓動と気持ちが伝わってくる)
(言葉はないけど、意思は確かに感じ取れた)
…私の、気持ち…?
(顔を寄せるグラエナを、自分の胸に抱き留め、自分の鼓動を伝える)
(自分にもわかる、普段よりも早くて強い。先に進みたがってる)
……私も、こう
…もっと、触れ合いたいの
(気持ちの高ぶりに比例するように、抱き留める腕に幾分強く体重がかかる)
…………………
(色々な感情が心の中で入り混じっているけれど、今は、彼女をもっと知りたい)
(それを妨げるものは何もなくて、お互いの熱と情動のままに求め合おうと)
…
(そのまま、どちらともなくベッドに倒れこんだ)
(エーフィはどんな触れ合いが好きなのかな、なんて考えながら、まずは首元に鼻先を埋めて、舌で舐める)
(身体のあちこちが密に触れ合い、熱と共に快感をもたらす)
(自分と同じ雌の身体をこうやって感じるのは初めてで、それでも確かに彼女に惹かれている自分を感じて)
(ぼふん、と二匹でベッドに横倒し、もう重力に邪魔されなくて済む)
…っふ、…ん……
(首元を這う舌の感触に、身震いしてしまう)
(ひとしきり堪能した後、自分も深く触れ合いたくてグラエナの胸元に顔を落とす)
…ん……んっ…
(さっきまで触れられなかった体の裏側。頬で、唇で、舌で、存分に撫でていって)
(少しづつ下に移動しては、通過点上に見つけた小さな突起を優しくはむ)
(柔らかい体が触れ合う感覚が、否応なしに気持ちを昂らせる)
…ねえ
下のほうも、見せていただいて…いい?
(情欲のような何かをたたえて瞳をらんらんと輝かせ、問いかける)
(毛づくろいをするよりも情熱の籠った愛撫を、刺激を往復させつつ下に向かって進めてゆく)
(身体をくねらせて、前脚や、腿まで使って高まり、高めようと)
(そうしていると、やがて腹部に見つかった、控えめな突起)
(ポケモンによって感じ方が違うのは理解しているつもり、興味というか、彼女が妊娠したことがあるのかが気にかかって、ついそれに舌を這わせてしまう)
(するからには丹念に、何度も何度も舌を押し付けるように)
…!
………っ、…
(そしたら、同じ箇所への刺激が自分に返ってきて、途方もなく気持ちよくって、呼吸の乱れを隠せない)
(お返しが疎かにならないように、頭が真っ白になるのをなんとか我慢しながら)
…♪
あなたのも、見せて、くれるなら…♪
(そう言うと少し恥ずかしげに、片方の脚を上げた)
(見なくともわかる、彼女の興奮した様子)
(同じようにときめいて、こちらも、性の交わりを問うた)
ふっ…ふぅっ…、ん…っ…
(つまんだり、つままれたり、何度も。そこから来るのは、単なる触れ合いを超えた快楽)
(身をよじりながら受け取っては、同じだけ与える。一体感まで感じられるくらい)
…なら、こうしましょ
(一度体を起こして向きを変え、頭をグラエナの下半身の方へ向ける)
(眼前には相手の雌、当然反対側で自分の雌も晒しているが、それでいい)
ん…っ…
(溝の周り、傍らの突起、舌で丹念に愛撫して)
(さらに溝の間に手を添えて、様子を伺うように少しだけ食いこませ、押し広げてみる)
…………
(互いに顔の見えない体勢、それも今では興奮を高める一因となって)
(見られているのが恥ずかしいのと、気持ちいいのとで、気持ちを思わず舌舐めずりに転嫁させて)
(とろり、と溢れた蜜が月明かりに光る)
……っ、…………
ふぅ、……
(彼女からの愛撫に、快楽と、期待と、一抹の不安とで息を上ずらせ)
(ひくん、と後ろ脚がひくついた)
…♪
(彼女の秘められた場所から視線を離せない)
(ぷっくりと膨らんだその場所に前脚を添えて、軽く力を入れて開かせる)
(覗いたスリットの中身の段々の襞、入り口、秘豆、どれから手をつけようか迷ってしまう)
(誘われるように口をつけて、弾くように遊ばせ、思い出したかの様に陰核を上唇で擽る)
…ぁ!っ…
(大事なところに触れられると、快感が今までになく強く襲ってきて、声が漏れる)
(与えている最中の事なので備える事も出来ず、体全体で反応してしまうほど)
…っ…
(感覚的に長く持たないと察したのか少し急いて、雌を弄る手をその奥に伸ばし始めた)
(だが、雄々しく屈服させる動きではなく、優しくいたわるように内側を刺激して)
(もう片方の手や口も使って、いっぱいに雌としての愛情を注いでいく)
すごい…素敵っ…あっ…!
(その間にも下からこみ上げてくる快楽に悶えながら、奉仕と享受を同時に続けていく)
〜っ!!
それは、あ、あああっ
(前脚、唇、吐息…一点に定まらない刺激が雌の感覚を広げてゆく)
(溢れた分は声になり、エーフィに快楽を伝える)
……っ
(柔らかな彼女の肢体と、性の象徴とがあまりに魅力的で、彼女の身体と心が欲しくて堪らなくなってしまい)
(…それだから)
ねえ、私も…………
(せめて一声だけかけてから、舌を彼女に潜り込ませた)
(彼女の内側の熱くて、吸い付く様な圧力と、とろける雌の味を感じて、中の襞を優しく掻き分ける様に舌を動かし始める)
(その間にも外側の愛撫を間断なく続けて、両面から彼女に気持ちよくなって貰いたくて)
(顔の角度を変えると僅かに漏れる音は、それを意識しはじめるととても扇情的)
…気持ち、良い…?もっと、してあげるっ…
(聞こえてくる声、感じているのが分かる)
(もっと悦ばせてあげたくて、愛情表現を続けようとするのだけど)
…っ!
あっ、やっ、そ、れっ…!あぁっ!
(自分の内側まで入り込んできた何かと、それに伴う快感が余りに強すぎて)
(まともに奉仕できてるのかよくわからなくなり、でも気持ちだけは強く持っているものだから)
(途切れそうになる思考の中、懸命に快楽を与え続ける)
あっ、ふ、ぁっ、いぃ、いい、そこっ、それ、気持ちいぃ……!
っ、あ、あ、や、私、もうっ、耐えられなっ……あぁっ……
(もとより守りも備えもない状態で刺激されているものだから、本格的に攻められると一気に高められてしまって)
あぁっ、あ、あ、あ……!
っ!ああぁぁぁあっ!!
(ある時内部に走った快感がきっかけになって、びくっと体を震わせると)
(律動とともに、悦びの蜜が溢れ出した)
あ、ああ………♪
んっ、ふあっ、いいの、あああああっ
っく、…あん
(心遣いの中に快楽を混ぜる行為の中で、意識とは関係なしに腰が動いて)
(彼女の優しさに鳴きながら、もぞもぞと、何かを耐えているみたい)
ああ、っ、エーフィ、すごいっ
あなたも、素敵、ああああっ、
あなたが、乱れるところ、もっと見たい、の、
(舌ったらずになりながら、なんとかそう伝えて)
ああ、ああああ、うそ、あ、だめっ、
やんっ、あっ、あ、あ、あ、あああっ、
も、あ、あああああああああっ…♪
(びくびくと震わせながら感極まった彼女にの蜜を顔に浴びながら、それでも動きを止められずにいると)
(彼女からも、止め処のないひたむきな愛撫が飛んできて)
(雌の、精一杯の愛情が直接流れ込んでくる様で、快楽の階段を一気に駆け上る)
(それは歯止めの効かないまま、本能が自身の中の物を目いっぱいに愛して、達するまでになって)
…っふ…ふぅっ、…っ…!
(達する最中、雌に埋め込んだ手に律動が感じられて)
(半ば反射的に手を引き抜いて、代わりに顔を落とす)
(溢れ出てくるものを逃すまいと、口を当てて)
んっ……んっ……っく…
(余韻を感じながら、飲み干していく)
…く……はぁ…はぁっ…
(それも終わった頃に口を離し、こわばる体の向きを元に戻して)
……お上手なのね
びっくりしちゃった
(自分の蜜で濡らしてしまったグラエナの顔を、舌で拭き取りながら)
…このまま、おやすみしてもいいかしら
そばにいて欲しいの…素敵な方
(それだけ言った後は、顔を拭く事に熱心になっていたけど)
………
(疲れが出たのか、いつの間にかそれも止まって、意識を手放していた)
はあ、はあ、………
(絶頂のあとの心地よい余韻、気持ちを通じ合わせたのが女の子でも変わらぬ深い満足に酔う)
(同性でもこんなに愛し合えるんだ、と知って、感謝の念にも似た気持ちを抱える)
っ、ん、…
(彼女と正面から抱き合える姿勢に戻って……脚まで広がった性のじんじんした感触はまだ抜けていないけれど、それをごまかす気はないのだとばかりに二匹の脚を絡ませる)
(開放感に包まれながら、舐めてくれている彼女をくすぐったく感じて)
(お礼にと、こちらからも数度のキスを寄せる)
今日は、ありがと……気持ちよかった
私も、あなたと一緒にいたい
おやすみなさい…
(抱き合いながら眠ったら、このまま、一緒の夢が見られるかな、と思いながら)
(眠ってしまったエーフィの体温と安らかな寝息を感じて、ゆっくりと意識を手放していった)
(ベッドの上…ではなくベッドの前で、前足曲げておとなしく座ってる)
(ここににんげんさんが座ったらあちのお口ちょうどいいもん、とか春だらけなことを考えてるようだ)
……ねむうい
(誰がつけたのか暖房が効いていて、ぽかぽかしてて、ねむい)
(ケーカクは中断して、ベッドの上にぴょんと乗る。足でフミフミ)
(そのままこてっと寝た)
…ふかふかしてる
(普段あまりない感触にきゃいきゃいしながら、しばらくして目を閉じる)
……ねちゃった
(ちいさな後ろ脚をもそもそして、目をさます)
(4本足を投げ出して寝ることが少ないため、楽だけどなんか変な感じ)
にんげんさんいないのね…
(ちょっとさびしそう)
(まくらを銜えるとちょっと引っぱってきて、自分を囲むようにして、その間で眠る)
…
(いつの間にやってきたのだろうか、グラエナがベッドの上で毛繕いしてる)
(ぐっと前脚を伸ばし、脚先の甲に舌を往復させたり、目の横あたりを擦りつけたり)
(黒い鼻をくんくんさせて、自分の身体を確かめながら綺麗にしていく)
……
(前脚が終わると、お座りの格好から片脚を上げて、腿の、薄く産毛の生えたところを舌と頭を動かしてぺろぺろ)
(柔らかい身体を器用に曲げて、毛皮の手入れをしている)
…
(綺麗になって、ご満悦)
(毛繕いを終えると、真っ白なシーツに黒い体躯を重ねて、適当に寝転がった)
(すらっとした喉も、ふさふさの毛の揃ったお腹も曝けて、気持ちよさそうに目を瞑っている)
……………
(そのまま時折尻尾を揺らし、ゆったりした夜の時間を楽しんでいたけれど)
(やがて意識が落ちていくと、それも静まって、動かなくなった)
(やってきた)
…
(玄関先で身体を震わせて、それから室内へ。ん、ん、と小さく鼻歌を歌っている)
(ここに来る途中の小径で、溶けだした雪の中から木の芽が膨らんでいるのを見つけたから。季節の巡りと具体的な春の予兆を感じてい嬉しくなったみたい)
…………
(右、左、と、揃えた前脚を突き出してぐぐーっと伸びた)
(もうそろそろ誰も来ない時間になったと思って、宿を借りることにした)
……
(ふわり、グラエナの肩までの高さと同じくらいの跳躍をして、ベッドに乗ると)
(くるりくるり、と寝転がって気持ち良い場所を探して、丸くなった)
(自分の鼻をお腹あたりの毛に突っ込んで、このまま眠ってしまうようだ)
……zz
…♪
(ふわりふわり、羽が風で運ばれるみたいな足取りで扉を潜って)
(やってきた、今日はリラックスしているみたい、部屋の中をうろついている)
…
(ふと目を遣る、備え付けになっている蓋付きの大きな箱)
(かなり久々に、中身が気になったみたい…近寄っていって)
(それの端っこを口で引っ張って、蓋をひっくり返して開けようとしているみたい)
♪
(手先の器用さが必要になるくらい複雑な仕掛けはなかったみたい、開いた)
(中身を覗き込むと、色んなおもちゃが入っている)
………
………………………
(ニンゲンの手の大きさと同じくらいのから、奥のほうにはグラエナの脚一本まるまるよりずっと長いものまで…夜に使うためのものが整理されていた)
(なだらかに曲面を描く二本つがいの板、咥えるに良さそうな球、などを見てきょろきょろ)
(四つ脚のポケモンの雄を模したような形の、透明なのを一本選んで、それと一緒にベッドに飛び乗って)
……………
(伏せの格好になり、運んだそれを前脚の間に挟みこんで)
(戯れに、その先端部分を嗅ぐ)
(弾力のあってかつ堅い、でこぼこで光が透けて見えるそれ、際立って良い匂いはしない)
……
(湿った鼻を押し当てたまま、細く丸めた舌でれろりと舐めて)
(練習、と思った)
(前脚から熱の移りつつあるそれを押さえたまま、唾液を塗りつけるように舌を往復させる)
(時折頬ずりするみたいにしたり、唇ではむはむ、甘噛みすると弾性で押し返される感触を楽しむ)
…ハッ……………
(しだいに気分も乗ってきて、それを弄る手つきと息遣いが軽く跳ねる)
(ちゅ、ちゅ、と吸い付いて、音が漏れる)
(そのまま本来なら裏筋に相当する部分に舌を当てて、全体に圧を加えて、絶え間無く吸い上げる)
(先走りの一滴も出ない雄にしゃぶりついて、快感、さらには射精を促す練習)
(まるで骨でも与えられたかの様に、夢中になって)
……♪
(満足したのか、雄を離した)
(ぼと、となかなか質量のありそうな音と共に、それが横倒しになる)
……
(唾液でねとねとになってしまったそれを改めて眺めて)
(始めと違って今では暗闇に怪しく光る見てくれに、無意識に本物を想起してしまい)
(これを、雌との交わりあいに使ったらどうなるのかな、と思い至って)
(舌なめずり。今度は自分の唇を、妖艶にぺろり)
……………………
(でも…どうやって、したらいいんだろう)
(ひとりでのやり方は全然知らなくって、考えてる)
(私が動くのかな、これを動かすのかな、それ以前にこの前脚でどうやって自分の身体にそれを沈ませようかと)
(ようやく感じ始めてきた身体の熱の高まりを持て余して)
(欲しい、のだけれど、少し困っている)
………………………
(雄を、自分の股の下に置く)
(伏せのまま、前後にゆるゆる腰を動かしてみたりするけれど)
(秘所と、雄とが噛み合わなくて、なんだかうまく気持ちよくなれない)
フーッ…………………
(諦めずに、雄とシーツを巻き込むくらい不器用に腰を動かし続けていると)
(偶然、雄の盛り上がった所が秘豆に当たって、じいん…と快が出る)
(この感覚をもっと味わいたくて、同じ動きをくりくりと、何回も繰り返し押し付けた)
(雌と交わるための雄の形など関係なくて、当たっているのは出っ張りの部分で、その太さがだいぶもったいない)
あ、…ああ、
(誰にも見られていないという自信があるのか、構わないと思っているのか、心地よさに小さな声が出る)
(糸を引くような愛液を雌から滲ませて、シーツに小さな染みを作った)
(中に入れてしまうのは諦めて、外側への刺激に集中して)
〜っ!!
(やがてかくかくと身体を跳ねさせて、軽い絶頂。脱力と共にくんにゃりと伸びた)
(満更でもないような顔をして、そのまま細く長く息を吐いた)
(これ以上をする気はないのか、道具を片付けることもなく、眠ってしまうらしい)
……スゥ…
保守
310 :
ニドキング:2014/04/10(木) 22:53:17.88 ID:S04ysKT9
おう。なんだ、この建物は。
生き物がいた痕跡があるんだが…如何せん埃がすごいな。
(尻尾を振ってみると、ほこりがぼわっと)
ごほごほ…こりゃたまらんな。
せっかくだから綺麗にしていくか
(窓を大きくあけると、尻尾をぱたつかせながら落ちているものを棚に戻していく)
名札を忘れちまった…
ぐらえなはいい子なんだけどなんか愛が重そうだ
わんこがお気に入りさんに対して情愛深くせっくすじゃなくて接することのどこに問題があるんだよ!
…昔からむずかしそーだとは言われてたんだけども
いまさらライトびっちわんこになってもらってもそれはそれで悲しいのでこのままでいいのよ
……
(ひょいと、物陰から頭を出して)
ひとつ、愛されて…みたい?
私はそう
あなたが愛してくれるなら、私は、同じだけ愛することができる
私を必要としてくれるなら、嬉しい
いつでも、呼ぶといいの
そんなこと言うと都合よくおひるに呼ばれて都合よく頭掴んでぐぽぐぽされて都合よく脚掴んでずぼずぼされたりするぞ
(部屋の布団の不自然な膨らみが、もそもそと動く)
…
(微睡みから目覚めたらしく、大あくびをして布団から這い出る)
(窓から注ぐうららかな春の日差しを浴びながら、うとうとしているみたい)
(その布団のふくらみとは別に、ソファの上で黒いそれが丸くなっている)
(定期的に大きくなったり小さくなったりしてる辺り、未だ夢の中らしい)
(気がついたみたい、寝息を立てている彼に目線を寄越して)
(図らずも一緒に寝てたみたい、と、ふんわりとした気持ちになって)
…
いつから…いたの、かな
(昼間の、こうやって無防備に眠る姿、可愛らしいもので彼がたまに見せる妖しい雰囲気はまるでない)
(そんなこととかを考えながら、そっと身体を寄せた)
(いつの間にいたのだろうか、近づけばすうすうと小さな寝息が聞こえてくるかもしれない)
(当然身体を寄せられただけで起きるような繊細な神経の持ち主でもないので、触れられようが未だお構いなし)
(ただ僅かに環境が変わったことくらいは体が理解したのか、ごろりと寝返りを打って腹を露わにした)
…♪
(寝ている間に、毛繕いをすることにした)
(仰向けなのをいいことに、首筋から始めて、毛皮を柔らかくはむはむ)
(たまに見つかる毛の生え変わりを優しく解して、新しい毛だけを残していく)
ん……っ…
(首下に柔らかく食まれる感触が走る、やっぱりそれでも目覚めるまでには至らない)
(しっとりと丁寧な毛づくろいをされているなんて、文字通り夢にも思っていなさそう)
(だが時折口元から、心地よさそうな声が漏れていて)
(毛繕いが進むにつれ、ベッドの上に黒く短い毛が溜まっていく)
(前脚、歩くのに疲労の溜まる肉球のあたりはマッサージするように、丁寧に舌を這わせて)
(彼の身体の匂いを堪能するようにしながら手入れをしていると、心地よい声が聞こえてきて)
(その何気ない声が引き金になったのか、一度、ほっぺたにキスを落とす)
……ぅ、ん……?
(その何気ない口付けが、目覚めのトリガーになったらしい)
(しぱしぱと瞼を動かすと、ぼやけた視界に黒い姿が映る)
……ぁれ、いつの間に…ふあ、あぁああぁ……
(その姿が誰か、最早疑問を抱くまでもない)
(彼女が自分の姿を捉えた時と同じセリフを使いながら、大きなあくびをしてみせた)
…♪
(目が覚めたことに気がつくと、覚醒を促すように、さらにキスを加えて)
(大きく開けた口の端の涎も、二舐めで舐め取る)
おはよ
そのまま、じっと、してて…♪
(彼は目覚めてしまったが、それでも、毛繕いを中断することはないらしい)
(姿勢を変えて、お腹のほうに顔を近付け)
(彼の頭の前では、黒くふさふさの尻尾が揺れる)
ん〜、おはよぉ…♪
(目覚めて二度目のキス、ついでにぺろりと舐められて)
(スキンシップ大目な今日はきっとそういう気分なんだろうなと、敢えて役得に乗っかることにした)
んっふっふ〜…、どこまでやってくれるのかなぁ〜…♪
(いつの間にか丹念な毛づくろいの真っ最中だったと気づいて、起き上らずにそのまま受け答え)
(わさわさ揺れてる尻尾が見えてる辺り、嫌々やってるわけでは決してないらしいのでこのままにしておこうと思った)
(次第に繕う場所が下がってきている辺りにも、特に言及せず)
…
(他の場所に比すと薄いお腹側の皮膚を痛めないよう、ゆっくりと舌を動かして)
(血の集まっていない状態の雄にも、唇を寄せる)
(戯れだとか悪戯だとかそんなことはなく、単に綺麗にするだけの意図のよう)
(竿の根元から始めて、尿道口までちろちろと)
…ん、んぅ…っ……
(案外あっさりそこまで舌が届いて、思わずぶるりと身体を震わせた)
(根元から鈴口まで舌を走らさせられて、どんどん血が集っていくそこは見る見るうちに赤い肉を露わにしていく)
ほ…ホントにそこまでやってくれるなんてねぇ。
…?
(思ったのと種類の違った反応が返ってきて、なんだっけ、それと気がつくまでに時間がかかった)
(そしてその後、だんだんと血の巡りがよくなりつつあるそれに、一瞬だけ逡巡した)
(本当に毛繕いするつもりだけだったけれど、もし彼がそう望むのなら、そのようにあろうと)
…どうするの?
(毛繕いをつづけようか、もっとさきのだんかいにすすもうかじぶんでは決められなくて、そう言った)
……ふふ、決められないんだ?
(彼女の戸惑いにも似た問いかけに、こちらはにんまりしてやったりとほくそ笑む)
(元々寝起きでそんな気はなかったけれども、流石に据え膳を放置して他を頼むなんて無粋な真似はできそうにない)
…んぅ〜……♪
(したいようにするといいよ、と意地悪な回答を投げかけてみようと思うも)
(やっぱりここらくらいで少しはリードしとこうという結論に行き着いた)
……シちゃおうか、久々だしぃ…♪
…………
(それを聞いて、気軽にゆらゆらしてた尻尾の揺れ方が変わった)
(その言葉が、眠っていた期待を目覚めさせるものだったから)
(ひとつ唾を飲んで、改めて赤い姿が露わになった彼の欲を咥えながら)
(後脚の付け根を意識させる姿勢になって、小さな声で嘆願する)
それ…なら、気持ちよく、なりましょっ………
あなたのからのも、欲しい、の…
………へぇ…♪
(その言葉、仕草から彼女が何を望んでいるかくらいすぐ分かる)
(彼女からの奉仕は邪魔しない程度にのそりと体を動かして、同じように後ろ脚の間に顔を近づけた)
こ〜いうコト、今まであんまりしたことなかったけどぉ……
いつ覚えたのかなぁ? ふふふふ……♪
(言わずもがな分かっているのだけれども、いつの間に身に着けた知識なのか、ついついからかうように尋ねてしまう)
(その答えを待つ前に、ぺたりと舌を触れさせた)
…!
…… っは、………
(股に息が掛かるのを感じて、かああ、と顔が熱くなる)
(その熱の影響はこちらの息遣いにまで現れて、ちゅう、と照れ隠しみたいに雄を吸った)
それ、は、…
いきもの、なら、皆知ってること…んっ、う……
(彼からの問いにはぐらかすように答えようとしたのに、その前に舌が触れて、返答は途切れ途切れ)
(ひたりとする感触は慣れないもので、これからどんな気持ち良さをくれるのかな、とどきどきしながら)
あなたも、私、も…
ふぅん……?
知ってる……ねぇ…♪
(いつ知ったのか、という辺りは敢えてはぐらかさせたままにしておきながら)
(答える余裕を適度に与える程度に、毛づくろいのような舌遣いでそこを全体的にぺろぺろと刺激する)
…っ、ん………♪
(それでも照れ隠しなのか反撃なのか、彼女からの刺激に舌が時々止まってしまう)
(すっかり大きく育ったそれは適度な硬さを持っていて、しゃぶるには都合がいい)
っ…うん…
(触れてる所が、確かな心地良さを伝えていて、その優しさが心を奮わせる)
(彼にこうされてるんだ、という思いが興奮の度合いを高めていて)
(愛液がとろり、滲みだして彼の口を湿らす)
……♪
(愛情表現としての舌舐めずりを享けて、こちらからも精一杯の奉仕を返して)
(けれども簡単には射精に至らないよう、ぺろぺろ舐めたり吸ったり、弱い刺激を繰り返す)
(時折、根元から舌で力を加え、広い面積で舐め上げる)
っ……ん、ふぅ…
(表面を撫でるだけのそれですら、彼女はこちらの口元が滴るくらい局部を湿らせて)
(かくいう自分も達さないギリギリを見定められてるかのように、強弱の伴う刺激を受けながら)
(同じように彼女の口内を、唾液とは違う粘液がしとしと滑らせる)
…ん、ふ、ふ…っ……
出してほしいとこ…、ちゃんと考えてるんだねぇ……?
(止まらなくなってしまうような本能とは違った、優しい愛情による愛撫が気持ちよい)
(彼の新しい一面が垣間見えたような気がして、つい嬉しくなった)
(雄からの先走りは、唾と一緒にこくりと飲んだ)
……
(それには言葉で答えたくなくて、でも、欲しい所は決まっている、とばかりに)
(ほんの少しだけ雄への刺激を強めて、我慢ができなくなるように仕向けた)
……〜っ!
(思わず仕留めにかかってきたと思えさえする強さの刺激に、こちらの身体が強張ってなんとか耐えようと)
(当然、愛撫していた舌もそこで止まってしまい…)
…こ、このまま続けられると…出ちゃうんだけどぉっ……
(その発言は、先の自分からの問いかけの答えがおよそ見えていたことの証拠)
(優しい愛撫とは裏腹に、こういうところはやっぱりいじわるでいたくて)
(しかし、今にも限界まで引き上げられそうな強いそれに、自ら答えを言わざるを得なくなった)
…………………っ、っ
(自分からは言いたくない、その心情を見抜かれているようで)
(我慢比べの側面、欲しくて堪らない気持ちと、負けたくない強情さが入り混じり)
(責めている立場のはずなのに泣きそうになって、それでもやめられなくて)
(こちらは黙ったまま、唾液の、先走りの、ぴちゃぴちゃと水音を響かせて)
(飛ばないで、と願いながら、むしろ貪欲になってしまったかのような強さを持って、彼を屈服させにかかる)
く、ぅ、ぅんっ……!
(その言葉も虚しく響き、いよいよそのままの勢いに打ち負かされそうになる)
(このままだと本当に出してしまう、そう強く意識させられ)
ん、…ふっ……!
(せめてもの抵抗に、愛撫していただけの舌をその割れ目へと挿しこもうとした)
はあ、っ、………
ちゅっ、ちゅう、…!
(がれが、腰を動かしてまで射精感に耐えようとしているのはわかっている、けれど)
(勢いづきすぎて、退くことができなくなってしまっていて)
…あ、ああっ、…!
(そんなところに、追い詰められたブラッキーの、加減を忘れた反撃を受ける)
(雌の入り口を開くような感触に、痺れて、何かを思いだしたような顔をして)
(口の動きが一瞬、止まった)
…んっ、む…ちゅ、……
(不意の一撃に口が止まったその隙を、当然見逃すはずもなく)
(今のうちに畳みかけてしまおうと、挿しこんだ舌を抜き差ししたり)
(音が出るのもお構いなしに、そこに口をつけて吸い上げたり…)
う………あ、ああっ!
や、あっ……………
(必死になって犯し返そうと言わんばかりの動きに、彼がそれほどまでに我慢していたのだと伝わってきて)
(攻守逆転、容赦ない雌の内側への愛撫に悶える)
(雄への刺激は疎かになって、身体をくねらせる)
(どちらが先に折れるかの話のはずなのに、こんな状況に不意にときめいてしまって、声が漏れる)
ん…んぅ、むっ……
(いつの間にか、達するまでには届かないくらい落ち着いてきた自分への刺激)
(でも今はされたことへの仕返しと、彼女の声がもっと聴きたいがために舌が止まらない)
(あむあむと唇でそこを食んだり、舌先で中を軽く押してみたり…色んな刺激を立て続けに与えてみる)
あ、ああっ…っ
くぅっ……っん
(こちらの番、という彼の動きに、雌の器官を自由にされて、抵抗ではなく、締め付けで返す)
(その快感の強さは、夢中になっていた行動を止めてしまう程のものだから)
(交尾の興奮とも異なった、異物感と高鳴り、そして熱さに、勢いと愛を感じる)
ちゅ、ん…んん……
(体勢上呼吸が少し苦しくなっても、今の好機と比べると瑣末なもの)
(増して興奮と合わさった分荒い鼻息が肌を撫でながら、雌の部分を舌と口で存分に堪能する)
……っは、ふ…
(暫くそんな強い刺激を与え続けてから、息継ぎも兼ねて漸く舌を抜いた)
(口の周りもべとべとにしながら、あふあふ荒い呼吸を繰り返し)
くうん、ん……♪
………っ…………
(だんだん、唇からの感触が興奮から心地よい感触に変わってきて)
(そして、ふと、キスをされてるんだ、という考えに行きついて)
(お返しに雄に食むついてみるも、先のような激しさはない)
(彼の口が離れるのを感じて、一度、彼の身体の上から降りた)
(その後、その姿と、びしょびしょのシーツを見て)
…こんなに、しちゃったんだ……
……ん
びっくりしちゃったカンジかなぁ?
(自分達がしてきたことの影響を見て、改めて驚いているような彼女を眺めながら)
(こちらは薄々周りの状況には気づいていたし何より慣れていたから、特に動じたりはしなかったが)
…でもぉ、これからもーっとびしょびしょになること、するんでしょ〜…?
(くすくすと口元に笑みを浮かべながら、今更ここで立ち止まるつもりはないと告げた)
(仰向けのまま、天井を仰ぐそれがひくひくと脈打っている)
…
……♪
(それを目の前にして恥ずかしさもあるけれど、こんなに気持ちよくしてもらったんだ、と思い直すことにして)
(彼の顔に自分のを寄せて、涎じゃなく、先走りと愛液を交わすキス)
(そして、身体を向き合わせて、抱き締める)
………好き、ブラッキー…♪
…したいの
(話に脈絡はないけれど、一息ついたところで伝えたくなって)
(腹に、彼の元気なそれを自分から押し付けて囁いた)
……ん、…知ってるぅ…♪
(お互いが向き合って、抱き寄せあって、滑ったところがしっかりと押し当たる)
(何度聞いた愛の言葉であっても、直接聞ける嬉しさは隠せずににこにこと笑みながら)
(後は少しだけ腰を動かしてやれば、身体での愛を確かめ合えるといったところ)
…ボクもグラエナがスキだしぃ、したいと思うからぁ……♪
(同じような言葉を彼女に返しながら、ゆっくりとその切っ先で割れ目を開き、挿しこんでいく)
…
(抱きしめたら、同じように抱き返された。考えることは同じ、と思って)
(屈託無く笑う彼の表情に射抜かれながら、頬を赤らめる)
(気がつくとその笑顔に見入ってしまっていて、お互いが自然に見つめ合う格好に)
んー……♪
嬉しい、の…
(そこで、一度言葉を絶って、皮膚の感覚と絡み合う視線に集中する)
(自身の中心を探る動きを経て、雌を押し広げる雄にその身を委ねて)
(待ちわびた雌の中身は、随分慣らされたお陰か雄を受け入れるときゅうきゅう締まって)
ん、んぅ…ふ……っ…
(自分がじっくり解したそこに、彼女の育ててもらった竿をゆっくり収めていく)
(それだけでじんわり広がる刺激に、溜息のような後を引く吐息を漏らしながら)
(彼女の表情をぼんやり眺めながら、小さく抽迭するようにして繋がりを深めていった)
ふぅ、ふっ、……ああっ
あ、れぇっ……?
(お互いを欲しがった雄と雌が、約束されたようにひたりと噛み合って)
(身体は勝手に小刻みにひくついて彼の本能を刺激して、理性の箍から外れようとしている)
(小さく動かれるだけで気持ちよくなっちゃって、快感と疑問の混じった声を出した)
……んっ、…んぅ……?
どーしたの、かなぁ……?
(頓狂な声を上げた彼女、思わず動きを止めて尋ねてしまう)
(痛かったりしたのかなと一抹の不安を覚えた辺り、色々と気遣ってはしまうみたい)
もしかして…痛かったりしたぁ……?
もーちょっとゆっくりの方がい〜い…?
(何があったのか確かめたくて、顔を覗き込むようにして問いかける)
そうじゃ、…ああっ、なく、て、
わから…ないの、けど…あっ、あ………
…止まらな、っあ、
(言いながら、我慢が効かないのか、かくかくと腰を動かしはじめて)
(中程まで引き抜いては一気に埋める、その動きに自分で痺れながら、何度も繰り返し)
だ、めえっ、あ…ああああっ
や、ああんっ…
(こちらが上で、腰を振ってすらいるのに主導権を握っているなんて全然言えなくて、本能に逆らえないまま、溺れる)
ん、んんっ……!
(いつぞやの情景がフラッシュバックする、デジャブとでもいうのだろう)
(別段それがイヤな事でもないから、こちらから特に抵抗したりすることはないのだけど)
(溢れる欲望の儘に腰を動かす彼女のペースに、敢えて乗せられてみた)
まっ、たく…えっちな、カラダなんだからぁっ……
(自分の欲望をコントロールできていない様を、苦笑いを含めてそう言葉にした)
(否応なく襲い掛かる強い刺激に、達せず仕舞いで悶々としていた体はその限界まで一気に引き上げられつつあり…)
く…はぁっ、はぁっ、な…んで、っ………
おかし、ぃの、んっ…
(余程欲求不満だったのだろうか、意思では本能を止められなくて)
(その原因が何であるのか、自分ではよくわかっていない)
(抑えようとしていても、身体の動きも、上気した息もどうにもならなくて)
あ……ああんっ、あっ、や、あ、
たす、け…てえっ、気持ちよくて……
(快楽を与え、そして受けながら、辛うじてそう口にする)
(猛る情熱のほとばしりを体内に宿したみたい、蕩けた表情を曝けながら、ペースなど考えずにぎゅううと締め付けて)
っ、…む…、
はげしいのが…ッ、おスキなんだもんねぇ……♪
(それだけご無沙汰だったんだから、これだけ欲しがられても無理はないかなーとは思いながら)
(敢えてそれは口にせず、下からゆらゆら腰で突き上げるようにして)
(…これで助けになるのかはさておき、自らも欲の発散に一肌脱ぐことにした)
ん…ぅうううっ……!!
(そしてまずは一発目、彼女の中で滾るそれから熱い白濁が放たれた)
あああっ…くぅん、ふぅ、あっ
やぁっ、あ、あ、く、ぐ、ぐ、ああああっ
(そのうちに、ただ、腰を振ることだけしか考えられなくなって)
(喘ぎ声を振りまき、欲を露わにしながら)
(入り口で、奥で、ひとりでに律動する膣内が雄を誘って、子種を欲しがって)
くぅっ、……ああ
あ、あああっ、っあああああっ…!!
(そして、胎内でひときわ熱いものを感じて、雄を思い切り締め上げた、放たれる精を逃さぬようにと)
んっ、んん……んぅう…っ…!
(どくっどくっと、暫くご無沙汰だった分めいっぱいのそれで彼女を満たしながら)
(しっかり腰同士を押し付けながら、望まれるままに注いでいく)
……っ、ふー……
…まだまだ、足りないんじゃなぁ〜い……?
(その出が少し落ち着いた辺りで、更に彼女に耳打ちをしかける)
(しっかり発散して貰おうという腹積もりなのだが…)
はぁっ、はぁっ、…
(どくどくと注がれるそれ、雄の脈動と合わせて、たくさんくれたの、と愛おしく感じて)
(しかしまだまだ荒い息遣い、もっと交わりあいたくて)
まだ…くれるの………?
(言ってしまってからふと気がつく、思う存分にこうすることを望んでいたのだと)
(一区切りをつけるためぎゅっと抱きしめなおして、繋がったまま姿勢を変える)
私、じゃ、自分を抑えられないの
あなたが上になって、蓋を、してほしい、の……
(このままじゃ、搾り取るような交尾をまたしてしまいそう、だから)
(今度は自分自身の欲にではなく、彼に支配されたい、そう懇願した)
……そりゃあ、そうしたいのはキミも山々だろうし〜…?
(にまーっと、まだ余裕のある笑みを浮かべながら答えた)
(それを望む相手はキミだけじゃないと言い含めながら、上になってた彼女が姿勢を変えるのを待って)
…ふぅ……、キミもスキだねぇ…♪
今度はボクにいっぱいされたいんだぁ……?
(のしり、上になった自分の身体で彼女にしっかり圧し掛かりながら、煽るような言葉を繋ぐ)
(潤滑の良くなったそこを動かすのは苦でないものの、まずはゆっくりかき混ぜるように動き始め…)
…あなたも?
エッチな、ポケモン…
(そこに落ちてた言葉を、彼に向かって投げ返す)
(威力のほどはわからない、単なる照れ隠し)
好き、すき…
…そう、なのかも
(誰がこんな身体にしたのか、それは敢えて問うことはなく)
(少なくとも今は、自分に正直になってみることにした)
…さあ
あなたの、思うままに、…♪
(そして言葉を紡いで、彼をより興奮させようと)
(それは行き場を失った欲の成す事なのだと気がつくのはそれより後のことだった)
んっ、……ぃ、ふっ……!
(口火を切ったのは彼女の言葉、ゆっくり動かしていた腰を少しずつ速めていく)
(ベッドを互いの体液でいくら汚そうと最早お構いなしに、彼女の秘肉を槍で何度も突き挿して)
…ボクが…っ、えっちかだって……っ…?
そんなぁ、いまさらっ………!
(この期に及んで何を、とばかりに口元をゆがませながら、抽迭紛れに言葉を繋ぐ)
(お互いがどういう風に刺激し合えばより快楽を得られるか、ぼんやりと分かってるような気さえして)
(後は彼女の望むままに、自分の欲を打ち付けていく)
あっ…くぅ、はぁ、ああんっ
ああっ…♪もっと、ちょうだい…♪
(互いの性器が擦れあって、ねっとりした感覚に何度も犯される)
(雄の性欲に身を任せて胎内を突き上げてくる彼に、歓びの声を上げて応える)
あ………ああっ
…ん、むぅ、っ……くちゅ、くちゅっ
(何かの言葉が気に入らなかったか、愛おしさの現れか、下から顔を近づけて、口づけ)
(交尾の激しさに合わせるように、彼の舌をねだって、絡ませる)
(その間にも両性の交わりが続いて、再びの絶頂への道を駆けていって)
…ん、んぅ、ふ……っ…・
ちゅ、んむ………
(彼女が唇を啄んできたかと思えば、自分のそれをねだってきた)
(応えるように舌を伸ばして絡めまわす、その間の淫らで粘った音も最早聞こえない)
んん…んふ、むっ………
(しっかり彼女の身体を抱きなおしてから、舌と腰を淫らに動かして)
(まずは一旦快楽で満たされてくれるまで、そのまま肉槍で何度も貫き続けるように)
フーッ、はっ………はっ
(キスの最中に器用に息継ぎして、唾液の交換)
(ブラッキーの息遣いを耳許に感じ、自分のも聞かれてるんだ、と思って、精神はさらなる高みへ)
(その中でも何とかして、興奮の渦に巻き込まれないようにしていたけれど)
だ、めぇっ、も……あっあっ、
や、ぁ、んっ…あっ、あっ、あああっ!?
あああ、あああああああああああっ!
(彼の腰の動きが執拗で、容赦なくて、淫らで、それでいて愛に溢れていたから)
(二度目の絶頂に達し、真っ白の満足に放り出される)
(あまりの快楽に気絶してしまわぬように、彼の身体にしがみついた)
ん、ぃうううっ……!!
(きついきつい、彼女の快楽から遅れてこちらも達するに至った)
(互いの身体い痛いくらいにしがみ付いて、異なる形の絶頂を迎えながら)
(溢れる快楽の余韻を体いっぱいに表しながら、果てた)
………
……
…
ふぇ…、ぅ〜……
(熱く火照った息を繰り返しながら、彼女の身体に自分の証を刻み終え)
(後に残るのはほのかな達成感やら、愛おしさやら、疲労感やら)
あー…あああっ…♪
だめぇ…死んじゃ…あっ…………………
(暫く絶頂が続いて、最後の一滴まで残さぬようにと雌が、身体が震える)
(その余韻は発作のように身体を苛んで、気持ちよくて、息も絶え絶えの状態に)
……
………
(そのまましばらく、抱きしめたままでいて)
(やがて落ち着いてくると、深い深い、響くような満足感を得る)
(どろどろをとっくに通り越した交接部、奥までいっぱいに種を植えつけられて、これ以上何を望もうか)
……ふぇ〜、きもちよかったぁ……♪
…まんぞく、したぁ……?
(ふと顔を上げて、いつものような屈託のない笑みを浮かべながら)
(お互いどろどろに汚れていることなど気に掛けず、にこやかに感想を尋ねた)
…私も、良かったの…♪
このまま…胸に抱いてくれたら、私は、十分
それとも、まだ、したい……?
(彼の笑顔を受けて、こちらもいくつか言葉を紡ぐとともに笑みかける)
(あなたのお好きな様に、という事みたい)
……それじゃ、今日はこのままで〜…♪
(流石にひとやすみ、と言われたままに彼女を抱きとめておく)
(したいしたくないについては言及しなかった辺り、…その内再開しようとでも考えているのだろうか)
んっふふ〜……♪
(彼女の上でぱたぱたと尻尾を振りながら、心地いい余韻に浸っている)
…♪
(改めて抱きとめられて、彼の胸元に顔を埋めて)
(こちらの胸には、暖かい感情を抱く)
こうしてると…いつも、落ち着くの
(あなたを近くに感じられるから、と続くはずだったけれど、抱かれている状態がとっても心地よくて、脱力するように言葉が掻き消えた)
(そして彼を見て、尻尾を振るくらいに体力が回復している辺りさすがは種族の性質、と思ってる)
……そ〜ぉ?
ボクは…う〜ん、そうだなぁ……♪
暖かくてぇ、ぽかぽかしてきちゃう感じがするかな〜…♪
(言い直せば彼女と同じ「落ち着く」なのだが、敢えて別の言葉でそれを表してみる)
(心も体も繋がった状態だと、色々落ち着かないようで落ち着くのが何とも不思議な感覚)
………。
ふふ、ご無沙汰だったもんね〜……♪
(色々と終わってから、漸くその言葉を彼女に向ける)
あなたがそう思っているなら、それは、あなたがそう、なの
…あなたは、暖かいの
(そう言うともそりと動き、ブラッキーの首筋に鼻先を近づけて、ちろちろ舐める)
(労いと親愛を込めて、優しさが伝わるように)
(…今なら、首を攻められても大丈夫かもしれない)
あんなになるなんて、考えてなかった…の
ごめんなさい…?
(そちらのことに話が飛んだ、と思って、謝る)
(あのときは、止まらなくて、愛が欲しくて…やはり、限度を忘れてしまっていたのかも)
ふふ、ち〜が〜うっ。
(そんな答えは求めてないとばかりに、首を唇で柔らかく食んだ)
…それはそれで嬉しいのさっ。
だぁって…スキな子に求められて、嬉しくないワケがないんだもぉん。
…でもねぇ〜…♪
ここまでさせてしまったのもある意味、ボクのせいでもあるからさっ。
ちゃぁんと受け入れなきゃ、と思ったんだよね〜…♪
(彼女の愛が例え重かろうと、それすら受け止めてやるというちょっとしたプロポーズみたいなもの)
(…多分そんな意識はしてないのだろうけども、捉えようによってはとても恥ずかしい宣言)
ボクは、さっ。
ジブンにウソを吐くのがニガテだしぃ、…同じようにキミがキミ自身にウソを吐いてほしくないからさ〜。
…ボクといる時くらいは、ねっ。ショージキになってくれたら…嬉しいかなってさ〜♪
(言葉の合間にはむはむと、彼女の首をやんわりとはみはみ)
(まるで言葉と一緒に刻みつけるように、何度も同じように繰り返す)
……ふふ、ちょっと疲れちゃったかなぁ…♪
少し早いけどぉ……寝ちゃって、い〜ぃ?
(彼の言葉を、黙って聞いてた)
(終わりまでずっと何も言わなかったのは、それを聞いて、とても嬉しかったから)
(だから、ほっぺたに朱を指しながら、全てを受け入れていた)
(加えて、どうしてか、その言葉と首への加撃が、妙に印象に残って)
(いつもなら泣いちゃうところなんだけれど、それがあったから、不思議と感情は胸に詰まることがなく)
…ありがとう
あなたに、会えてよかった
あなたのために、私の喉を使えるのが、嬉しい
あなたに会わなきゃ、ずっと、ずっと、だんまりさん…だったかも
でも、悔しいの、言葉が、出てこなくて…
…
あなたのところに、行きたい、の
(最後は、消えいるような声で、そう言った)
(そして、おやすみなさい、と付け加える)
(彼女の独白、どの間で眠ってしまっていたのだろうか、小さな寝息が再び彼女の耳に伝わる)
(どこまで聞き届けたかも分からないが、夢の中でも彼女の言葉ははっきりと伝わっているはず)
(心も体も繋がった状態で、安心しきったように眠るその姿はさながら子どものようだった)
…
(いつの間にか眠ってしまっている彼、どこまで聞かれていたかはあまり気にならなかった)
(それよりも、思いを言葉にできたことが嬉しい)
(今までしてこなかったことの鱗片に触れることができた、ということだから)
(すっかり安心しきった寝顔の彼を、満足げに眺めて、目を閉じる)
ん、ん、おやすみなさい…
ほ
よう
次はいつ嵐に巻き込まれるかわからねぇから、来てみたよ。
(静まり返る部屋内を見渡し)
ま〜、来るのが遅かったし、しょうがないよな。
帰るとするよ。じゃあな。
バサバサバサ…
今夜はどうかな?
(バサバサと窓にとまり室内を見渡し)
ふむ。なかなか…ヒマなもんだな。
毎晩のように誰か来てたのは昔の話なんだなぁ…
(部屋内をうろつきまわって)
(おもちゃ箱を引っ張り出し、道具を漁ってみる)
(赤い球に革の紐がついたものを咥えて)
…これ、何でぇ
…日も変わった。今日も帰ろうかな
(紐付き玉をその場に残し、夜空へと飛び立って行った)
ここが噂の家……おじゃまします。
誰も居ないのかな?かすかに鳥ポケモンの匂いがするけど
(備え付けのベッドに寝転がってみる)
すや……
()
(思いの外快適だったベッドに誘惑され、眠り込んでしまった)
…
(やってきた。入り口の前の土を固め踏みして足跡を残し、裏庭へ向かう)
(夜風に当てられながら、すっかり春めいた景色を見てる)
(長い間人の手が入らなかったその場所。植物は伸び放題だが元の景観の名残を忘れさせる程ではない)
(その中に、植えられていたものか新しく自生したのかさえわからないモモンのみを見つけて。牙で茎からもぎ取って、汁気の多いそれを頬張った)
…あまいの
…
(大ぶりなきのみを腹に納め、ぺろりと口の周りを舐めて)
(けふ、と息を吐く。お腹が満たされて幾分リラックスしたみたい)
(今日は誰もいないのかな、と一応窓から部屋を垣間見るけれど、閑散としている様で)
……
(帰ろう、と思い立ち)
(今度は足跡の残らない足取りで、木の幹の間を抜けて森に消えていった)
(満月。やってきた。グラエナ。)
…♪
(尻尾ゆらゆら、空に輝く金色の光を背に浴びながら扉を開けて)
(部屋の中の匂いを嗅ぐと、ちょっとした残り香を感じて)
最近、みんな…すれ違ってるみたい
今日は誰かに、会えるといいの
んっんー…
誰も、来ないみたい
(揺れてた尻尾を下げて、囁き声はかくや、微かな声でつまんなそうに呟いた)
…
(ぴょい、いつものベッドに飛び乗って、身体を投げ出す)
(シーツの海で泳ぐみたいにくねくねして、やがてその動きも止まる)
…zzzz
わんわんだわんわんだ
うう、突然土砂降りになるなんて……
ごめんくださぁい。
(ずぶ濡れのオスのデンリュウが、恐る恐る扉を開けて入ってきて)
誰かいませんかっ
(濡れたまま部屋へ上がるのも悪いと思い、玄関に突っ立っている)
(ぐずった機嫌の空の下を走ってやってきた)
(足捌きはストローク軽やかに…というわけにもいかず、脇のあたりまで水が跳ねてる)
…
(部屋の入り口に立ってる、見知らぬポケモン。自分と同じように濡れ鼠)
たくさん、濡れているの…
わ、勝手に入ってごめんなさいっ
(突然声をかけられ、まるで空き巣の現場を発見されたかのように驚く)
はい……突然雲行きが変わって。少しだけ泊めていただけませんか
…?
(突然謝られて、きょとんとした顔つきで相手を見返す。身体の大きさと四つ足と二足の違いから、ちょっと見上げる格好に)
(迷いこんだポケモンなんだな、と思った。くいい、と顔を近づけてみる)
ここは、やってきて、ベッドやソファを借りて、ポケモンやニンゲンと楽しむ場所
それより…冷えるなら、温泉がある、の
必要なら、そうするといいの
良かった、勝手に入っても良かったんですね。
でもそれって、つまり……
(目の前にいるグラエナがどのような目的で来たかを察して、鼓動が早まる。)
ぐ、グラエナさんも濡れているみたいだし、温泉に行きませんか
(顔を近づけられ、緊張で言葉が詰まる)
………??
(顔が近すぎたのか、黒目の揺らぐ相手のポケモンを見て尻尾をほんのり動かして)
(その反応が少し楽しくて、んー?と首を傾げる)
あなたの…名前は?
私は、グラエナ
んっ…私も濡れてる
ご一緒?
(温泉、行ったことはないけど大丈夫、先導しよう、と思って、後ろ姿を見せて部屋の奥へ)
(たぶんこっちのドア、を開けて、廊下、脱衣所を抜けて浴場に向かう)
(ぼてぼてと歩き、グラエナの後ろを追う)
僕はデンリュウ……です
……グラエナさんは、何度かここに来ているんですか?
(グラエナの揺れる尻尾の隙間からちらりと生殖器が覗き、あまり思考が働かない)
わぁ、すっごい広い!
(浴場に辿り着き、室内をキョロキョロと見回す)
デンリュウ。デンリュウ。
私、は…
来るの、そうなの
(舌の上で言葉を転がすように、名前を繰り返す。)
(その間に、一点やら、ちらちらやら向けられるその視線に気がついていない)
(もし気がついていたとしても何かするつもりはないのだろう)
私も…ここの温泉は初めて
…バシャーン
(期待以上の光景に、声の調子が僅かに弾む)
(凍えるような身体で我先に、いちばん大きな湯船に飛び込む)
(そして振り返って、目線でデンリュウを誘った)
それじゃあ、僕もお邪魔して……
(誘われるがまま、グラエナの入っている湯船にゆっくりと浸かる)
ふぅ、気持ちいい……ですね
(何故かグラエナに背を向けて、もじもじしている)
♪
(手足をゆっくり動かして、脚が湯船の底につかない深さの浴槽に浮かんでる)
(暖かな湯に全身を沈めて、気持ちよさそうな顔)
…
(デンリュウのほうに泳いでいって、縞模様の首の後ろから頬でデンリュウに触れる)
(表情すらわからない、まだ十分に知ることのできた気のしない相手に楽しげに囁きかけ、問いを投げかける)
知らなかった?ここは…どんなところか
もし、知っていたら…ここには、来なかった?
ひゃあっ!
(異種とはいえ、雌であるグラエナに密着され身体がびくりと反応する)
(興奮を隠しきれず、デンリュウの下腹部の割れ目から赤い筍のような生殖器がむくむくと成長してしまう。それを隠すのに必死だ)
うん、グラエナさんに聞いて初めて知りました……
でも、知っていたらもっと早く来てたかもしれません……あっ
(思わぬ失言をしてしまい、かーっと顔が火照る)
…そう
……じゃ、してみたい、私と?
(女の子として見られているんだな、と思って…それ自体に悪い気はしない)
(じゃあ、自分はこのポケモンを男の子として見られるのかな、と逆の立場から考えてみて)
(一方的に寄せた身体の感覚をひたりと感じつつ、赤くなったデンリュウの顔を見て、可愛い、これなら十分、と思った)
…♪
(目を瞑って、デンリュウの口に自分のを寄せてみる)
(経験深いポケモンなら物足りなくなる程の淡さで、それより進んだ感覚が返って来るかどうかを楽しみにすらして)
は、はいっ……!!
(グラエナのマズルが視界を覆い尽くし)
(初々しく、恐る恐るグラエナの口へ自分の口を重ね合わせてみる)
ん……ぅ
(異種の雌と交尾の準備をしているという背徳感から、割れ目から伸びる生殖器がピクピクと脈動して)
くぅ…ん…♪
(ちゅ、ちゅ、と、音を立て、しかしのぼせ過ぎてしまわないように、そして期待を膨らませるようにキスをして)
(いつしか正面から抱き合う形になっていて…血の通って硬くなった雄を腿に感じて、とくんと胸が高鳴る)
ここだと…溺れたら、ほんとに溺れてしまいそう
ちょっとだけ、我慢して…
(そう言うと名残惜しそうに一度抱擁を解いて、湯船から出る)
タオル、取って、欲しいの
ここで…しましょ
(ベッドのある部屋まで行くのも億劫なのか、向かったのは脱衣所)
(湯で濡れたままの身体で床に寝そべり、デンリュウを待つ)
〜!!
(お返しをしようとするも、手馴れているらしいグラエナには到底敵わずされるがままに)
ふぁ、確かにここだと危ない……ですね
(グラエナの後を追い、浴槽から上がる)
(棚からバスタオルを取り、グラエナの濡れた身体を慎重に拭いた後、自分の身体も拭いた)
すごい……。グラエナさん、本当に……いいんですか
(仰向けで寝そべっているグラエナに覆いかぶさる。自分の鼓動が相手にまで聞こえそうだ)
ふぅ、…
(デンリュウの肌と布一枚だけの隔たり。直接触れていたときよりも興奮するのは何故だろう)
(そのまま、初々しく身体を拭かれていって)
…
(デンリュウの言葉を聞く。デンリュウの腕が背中に回る。)
(恐る恐るでも、その分、私に集中してくれるんだと嬉しくなって)
抱いて
(タオルに包まれてもまだ湿った身体。隠された場所の濡れ方は温泉のせいだけではない)
(おおきく脚を開いて、その中心の雌の本質を露わにして)
(欲を掻き立てられていたのだろう、短く、デンリュウとの間に言葉を置いた)
それじゃあ……いただきますっ……
(秘所に顔を寄せて、グラエナの肉壁から滲み出る愛液を舌で貪る。その匂いだけで雄としての本能が呼び起こされて)
グラエナさんの中、とろっとろ……もう、大丈夫……ですよねっ。
入るかな、これ……
(自身の肉棒の先端を、グラエナの雌穴に擦りつけて)
ああっ…♪
そう、そこ…
(恥じらいを捨てて、デンリュウに言葉を掛ける)
(熱が伝わる舌に、自身から湧き出る熱情を感じて)
(そのうち襞まで乱されて、ひくひくと肉が雄を誘い)
あなたは…はじめて?
大丈夫…私は、どこにも行かない
(雄を受け入れる準備はできている。それどころか、今の自分は雄を欲していて)
私を…気持ちよくして
一晩の間だけでも、私を大切にして
そ、したら、あなたを…もっと、楽しませてあげられるの
さあ、ひとつに、なりましょう…?
よかった、ヒクヒクしてて、グラエナさんも感じてるみたいで……
はい……僕のはじめて、グラエナさんに捧げますっ……!
(初めてと聞かれ、迷わず答える)
ひぁ……!
(ミチミチと媚肉を掻き分けていく音を立てながら、グラエナの中を蹂躙してゆく)
(すぐに達してしまいそうになるのを、ぐっと堪えて)
入りました……全部……っ
(手持ち無沙汰なので、適当にタオル越しにグラエナのお腹を触る。そこに複乳があることも知らずに)
あ、あああっ…
そ、う、気持ちいい…
(身体同士が密着し、繋がっているのがひしひしと感じられて)
(雌肉は剛直をきゅうきゅうと締め付け、はじめての雄を味わう)
(深くまで押し込まれる感覚に、後ろ脚がぴーんと伸び…弧を描いて落ちる)
っん、ぅ…♪
(布越しに乳に触れられ、甘い声で応える)
(二つの場所を同時に責められて、気が遠くなってしまいそう)
はぁ、グラエナさんの中、絡みついてきて……
(ゆっくり前後に動いてみるものの、凄まじい快感が襲ってきて)
ごめんなさい……一気にいきますぅっ!
(このままだとジリ貧だと思い、イかされないようお尻に力を入れ、グラエナを全力で犯し始める)
くぅぅっ……!
(結合部の肉がパンパンとぶつかり合う音が響く)
フーッ、く、くぅっ…ああ
そんな、ああっ
(デンリュウの、慣れない雄の前後を顧みない腰の振り様に)
(始めは激しすぎると思ったけれど、突き込まれる程に高められていって)
(性感と共に、その一途さに愛らしさを感じ取って)
(その間にも雌は感度を増して雄に絡みつき、刺激を与える)
(デンリュウの手綱を取ることが出来ず、デンリュウのいいように雌として弄ばれて)
や、ああああっ
ひゅ、ああん…あっ
グラエナさん……僕もうっ……んああああっ!!
(思い切り奥まで突き入れ、子宮口にみっちり雄と密着させて)
あ、あ、あっ
(ビュク、ビュクッと痙攣しながら仔種を注ぎ込んだ)
はあ、はあ……
(雄を抜かずに、余韻に浸っている)
グラエナさんっ……
(彼女がぐったりしている今なら、とキスのお返しをする)
あああ、っん、やああ、
……っ、ぅぅ…っ
(音を立て、股を汚そうとお構いなしのデンリュウに、出会ったときからこんなに情熱的だったっけ、と思わされる程)
(そして、ぐい、とひときわ強い力で身体を押され)
〜〜ッ!!
(流し込まれる。深いところに、脈打つそれをどうしようもなく受け入れて)
(その後も雄を抜くことのないデンリュウに、動けないのかな、それとも孕ませるつもりなのかな、と少しだけ心配になった)
はぁ、…はぁ、
…♪
(ひと段落ついたところに、心地よいキスの感触。)
(労ってくれるんだと思うと、つい嬉しくなってこちらからもお返しをする)
これが…女の子
どう、だった…?
グラエナさん可愛くて、ナカもきゅうきゅう締まって……最高でした
でも、グラエナさんが気持ちよくなれたか心配です。
自分だけイっちゃうのが怖くて、いきなりスパートかけちゃいましたし……
……あっ
(ふと気づいて、沈めたままだった雄を引き抜く)
確か、僕らタマゴグループが一緒で……
それは…身体を重ねていくうちにわかる
自分の身体を知って、雌の本質を理解して…♪
相手に、好きになってもらう事が大事
気持ちいい交尾は、あわいキスから、だから…♪
(他の誰に聞かれている訳でもないというのに、デンリュウの耳元で囁いて)
(秘密を共有する、という物語を作るところに意味があるみたい)
(その後に、受け売りの言葉を付け加えて)
んんっ…
(自分の力で立ち上がる…股から脚にかけての、まとわりつく濡れた感じを振り払って)
できちゃう?
そうしたら、どうしよう…今は、ちょっと考えたくない
ん…今日は、一緒に眠ってくれる?
(そう言うと、また部屋を移動し、ベッドに向かう)
気持ちのいい交尾は、あわいキスから……
(分かったような分かっていないような、曖昧な表情で言葉を繰り返して)
はい、グラエナさんと一緒に眠れるなら幸せです……
(一緒に眠るか、と聞かれ。グラエナの後をぼてぼてと追い、ベッドルームまで来た)
バフッ!
んぅ……グラエナさん……好き……です
(交尾で体力を使い果たしたのか、ベッドに倒れこみ、そのまま寝息を立てて眠り込んでしまう)
…そ、なの
(交尾のあとのキスも良かった…とは、自分で気がつけるまでは取っておくことにした)
(もしも再びがあるのなら、どんな風になっているかな、と口元に微かな変化を持たせ)
好き?
…次に会ったときもそうだったら、受け取るの
(自分より体格の大きなデンリュウに寄り添い、背中合わせの温もりを通じ合わせるつもりになった)
(何の気なしに鼻を鳴らして、隣で眠るデンリュウの匂いを覚える)
ん、寝てしまったの?
じゃあ、おやすみなさい…
ポケモンなんだしバクフーンこっち来ればいいのに
好きなだけフェラさせたあとで犯してあげるのに
まーたそんな出て行った女房に色目使うようなことを
…もしもーし?ごめんくださーい?
(扉を開けて、メスのシャワーズが入ってきた)
(物珍しげに周囲を見渡して、あたりの様子を探っている)
女の子が来るのは珍しいな(いやでっかいくろいの来てくれてるけど)
なんにもできお迎えできなかったっぽいけどよかったらめげずに来てね
(テーブルの上に(手作りなので)人間のニオイのするクッキーと
(機械作りなので)人間のニオイのしないクッキーとを置いておく)
(人間がニガテなら人間のニオイのしないほうを取るだろうという魂胆らしい)
んー…あ、どうも。おじゃましてまーす
まあ、誰もいない日もあるだろうしこの時間から初めましてってのも大変だねー
今日はお土産だけもらって出直す事にするよ
えーっと…あーはいはい、なるほどねー…うん、どっちもいけるっ
(置かれたクッキーを両方とも口でつまみ上げた)
…こっちからもいくつか伝えといたほうがいいかな?
アタシと同じような体格と体型の子が一緒にいてくれるのは大歓迎だよー、女の子でもねっ
逆にあまりに違う体型の子…性別がないとか、魚だったりとかは…うん、お話ならできるかな
人間はいいけど、人型のポケモンは微妙なところ。ダメじゃないけど、その時次第かなー
あとは…特別な趣味は、ないよ
…こんなところ?
クッキーどうもねー、いただきまーす…もごもご…クッキーうまいなー…
(くわえたクッキーを口の中に運び込んで、ぼりぼりと頬張りつつ)
じゃあ、今日は帰るね
また来た時は、よろしくーっ
(クッキーの味に満足げにしながら、ドアの向こうに消えていった)
こっそり
シャワーズは白おなかと水色おなかがいるけど現代版の水色おなかでいいのね
うぇ〜……アツいしムシムシするしチョーゴメンなんですけどぉ〜…。
(見るからに怠そうな様相の黒い生き物が、控えめに体躯の輪っかを灯らせながら部屋に入ってきた)
(少しでも涼しいところときもちいいところを探した結果、やっぱりベッドの上までやってきて)
……んふぅ〜…♪
やっぱりここはいつ来てもキモチイイんだもんねぇ〜…。
…くしゅっ
(早くも夏バテか、くしゃみをひとつして部屋の中に)
(背中の黒い毛はもう一枚上着を着ているように暑く、しかし脱ぎたくても脱げない。)
(仕方なしに気だるそうにベッドの側まで歩いてゆくと、自分と同じようにへたってる生き物を見つけて)
久しぶり…なの
元気、だった?
んぇ〜……おひさぁ〜っ……。
(尻尾がゆさり、半円を描くようにして彼女に挨拶)
ボク〜……?
んへぇ〜…このとお〜りぃ……
(たぶん今は気温差にやられているというより、ベッドの心地よさにダメになっている)
(ごろんごろんとお腹を見せたり背中を見せたり、気ままに転がりながら)
…のびー?
(ブラッキーを駄目にするベッドに乗って…夏仕様のふかふかの心地よさに思わず頭を布団に埋める)
……んっ
……………んっんっ…♪
(そのまま全身をひんやりする布団の中に潜り込ませた)
(シーツの間をもそもそ進んで、反対側の端からんばっと顔を出して、息継ぎ)
(ぐるりと反転して潜行を続け、あらかた満足するとブラッキーの側に)
…たのしそうだねぇ〜……♪
(ぐたーりのびーっと、彼女が自由気ままにベッドの上で遊ぶ傍らこちらはぐったり寝そべっている)
(…既に粗方遊びつくしていたからか、余裕とも取れる態度で彼女を見守りながら)
まぁまぁ夜はそこそこ涼しくはなるしぃ……昼間よりはいいかなぁ〜…ってさ〜?
まったく今年はボクんとこは雨降らなくてさ〜…ホンっトどーなってるんだよぅ、ってカンジさ〜…。
(雨に降られたら降られたでムシムシするからヤだけど…と、小さく言葉を残しながら)
(丁度仰向けに寝そべっていたところに、彼女の頭が布団の中からもそりと現れて)
つめたくて、気持ちいいの…♪
(グラエナの動きに合わせ、おそらく出したばかりであろう布団がぐちゃぐちゃになってしまっていた)
(しばらく惰性でゆるゆるもさもさしていると一匹で布団に巻き込まれて自力で脱出しがたい状況になってしまうも、なんだかご機嫌で)
(布団から顔すら出ていない)
(その端っこから嬉しそうに尻尾だけはみ出させて、お返事する)
私のところは…小雨が降るの
晴れたまま、背中が濡れて…ロコンが火遊びした後みたいに雨が降るの
けれど、大雨は…降らない、の
(もそりと出てくるかと思いきや、やっぱりひゅっといなくなっちゃって)
(尤も中にいることは分かりきっているので、特に探りを入れようともせず)
…ふぅん〜? そっちは小雨でも降るんだねぇ。
ボクんとこはニンゲンさんの言うことなんかこれっぽっちも当たんなくて困ってるんだよねぇ〜。
…晴れてくれるのはイイけどさ〜。
(尻尾がゆらりと返事するのを見ながら、ごろごろと怠惰な気分に任せて寝転んでみて)
(尻尾の生えた布団が喋ってる)
(なんだか、出ようとはしているらしいけれど、爪が引っかかりそうなので控えめに動いているみたい)
雨が降る、って言うニンゲンさんがいるの?
夕日が綺麗だったら次の日は晴れ、みたいなのかな
でも、ニンゲンさんだったら、もっと難しいこと考えてそう…
それが当たらないんだったら、天気を当てるの、ニンゲンさんには難しいのかな
あんがい、こんな所はポケモンのほうが鋭いのかも
…中には天気をどーにかしちゃうポケモンも居てそうだしねぇ〜。
やっぱり、ヨホウって言葉に留まるものなのかな〜……。
それはそれと、し、て〜………
(尻尾の生えた布団、それがふりふり揺れると色々な衝動に駆られてしょうがない)
(音もなくのそりと立ち上がり、そして…)
…とぉ〜うっ!
(ぐぐっと屈んだ体勢から、ぴょんと飛びつくようにして彼女の尻尾に食むついてみようと)
ポケモンが天気を変えちゃったら、考えていたことが当てにならないこともありそう
…ままならないの
…
(熱が籠ってきたらしく、本格的にごそごそしだして)
(所々布団がめくれて、後ろ足が出ている。形容するなら梱包芸術)
ん、…
欲しい、の?
(悪戯っぽく身体に触れる感触、彼も遊びたいのかな、と思い至って)
(尻尾を右に左に、容易く捉えられないように動かして)
…んっふっふ〜♪
さぁ、何が欲しいのやら〜っ♪
(右に左に揺れる尻尾、それに敢えて翻弄される形で追いながら)
(それを捉えようとぺしぺしと伸ばした前足が、めくれて露出した彼女の後ろ足にひたひたと触れて)
(捕まらないのをいいことに、尻尾であちこち叩いてみる)
(前足かな、胸元かな、などと想像して)
…♪
欲しいの、なあに、…♪
(後ろ足に触れる…何だろう、やっぱり悪戯な触れ方の何か)
(悪戯なのか本気なのか、もう少し宙ぶらりんでいたかったけれど、ひょいと尻尾を上げる)
(そうすると、足の間の雌の部分が見え隠れして)
…キミも何か欲しいものがありそうだけどねぇ…♪
(彼女が尻尾でぺしぺし叩いてきたり、そして僅かに映る薄桃色の部分)
(こちらもそれを意識してか、脚の付け根に近いところにわざと触れたり、なぞったり)
(もう少しこの様子でじゃれ合うと、いよいよその範疇から外れてしまいそう)
……んぅ、でもぉ…
(ひとつ残念そうな声で呟いたと思うと、次いで口から出たのは大きなあくび)
(もにょもにょと口を動かしたその目じりは、ぼんやり眠気を孕んだそれ)
…そう?
私は…抱きしめて欲しい、かな…♪
ずっと、あなたにそうされたかったの
(視界には入らなくとも、彼の欠伸をしっかり理解した)
(今日はお互いにゆっくり触れ合いたいんだ、と思うことにして)
おやすみ…したい、けど
ん、ん…
(抜け出せない、布団に何か引っかかってて)
…んと、ここ、引っ張って……
…ふぅん……?
(にんまりにまにま、意地悪な笑みかどうかは定かでないものの)
(少なくともそう言われること自体、くすぐったくてしょうがない様子)
……んぇ、何か引っかかってるの〜?
しょうがないなぁ〜…♪
(いざ抜け出そうとしても抜け出せない彼女からの要望、割とすんなり聞き届けて)
(言われたところを歯を立てないようにして食み、ぐいと引っ張ってみた)
(外からの力が加わると割と簡単に抑えが綻んで、解放され)
(いい匂いは残っているがしわしわになってしまったシーツと布団に軽く身体を沈み込ませながら)
…ありがと
(そのままお腹を見せる寝転び方になって、彼を誘う)
(微笑みながら、何時もの…交尾の、服従の姿勢の真似事)
(勿論そんなつもりはないのだけれど、もうちょっとだけ遊んでいたくて)
…きて?
……♪
(ごろりと彼女が寝転がると自分が顔を合わせる形になった、こうして見つめ合うのも割と久しぶりなような気すらする)
(お腹を見せるその体勢は、言うまでもなく交尾する時のそれ)
(当然お互いにその気はないだろう…けども、呈された興に乗っかる程度の余力くらいは残っていて)
それじゃぁ、…えんりょな〜くっ……♪
(そのまま体の力を抜くようにして、彼女の身体にふわりと覆いかぶさった)
(顔と顔、腰と腰の距離が一気に縮まって、普段ならばそのまま…という様相)
(ただ今日のそれはもっと別のベクトルで気持ちを確かめられるようにと、こちらからぎゅっと抱きしめてみた)
……
………♪
(今まで気持ちを表に出すのを我慢していたかと錯覚する位に深く息を吸って…吐いた)
(久しぶりに彼から抱きしめて貰えた、とっても嬉しい、口元も緩んで)
だいすき…♪
すき、すきぃ…
(抱きしめられるのが引き金だったのか、にわかに仔に戻ったように愛情表現して)
(彼の目を見て、彼に見られて、口づけまでねだって)
……ん、ん、んぅ…っ……。
(突然、大人びた雰囲気を一蹴したような愛の言葉の雨霰)
(驚いたというよりは、言われるたびに照れくさくなってたまらなくて、どんどん顔が赤くなっていっている…気がする)
う…ウルサいお口はこの口かぁ〜っ!
(ちょっぴりヤケを起こしたような口調のまま、ぐっと顔を寄せて口付け…というより、唇を奪った)
(しかしそれから暫くは柔らかく重ねたまま、ゆっくりと口を離したころには目を見つめることもちょっぴり難しいくらいに恥ずかしくなっちゃって)
……まったくもぉ、このまま寝ちゃうよぅ…?
おやすみぃ………
(後は強引に流れを引っ張るようにして、顔を隠すように彼女の胸元に落としてしまった)
(このまま放っておけば、恐らく少しすれば寝息の一つ聞こえてくるだろう)
……。
…スキぃ。
っ…!?
(想いのままに言葉を重ねていると、発火したような彼の言葉)
(突然の鋭さに割と本気でビクッとしたけれど、そのまま口を重ねられて、口調とは裏腹に柔らかい口づけに溶かされて)
(欲しがった以上に与えられるキスは、甘くてちょっぴりほろ苦い味がした)
…ぅ……
…ん、おやすみ、なさい…
(照れてる彼を追いはせず、顔を隠すのをそのままにしてあげて)
(聞こえてくる寝息を子守唄に、身体の力を抜いて)
(少しだけ意識を保っていたけれど、やがてそれも微睡みに落ちていって)
やっほー、来たよー
そうそう…うん
(下を向いて、自分の体を一瞥)
アタシのおなかはまごう事なき水色だねー
それと、前に来た時いろいろ言ったけど
あまり杓子定規に考えなくてもいいよ、例外だってあるし
かっこいい子より可愛い子が好きとか、蹄より肉球とか、細かく言い出すときりないし
琴線が大体その辺、くらいの感覚でいいよー
…自分語りしてても仕方ないね
のんびりさせてもらおーっと
(ベッドの上に飛び乗っては、体を伸ばして寝転がる)
新しい子は触る人がいないとどうにもなあ
(寝てるっぽい新しい子をぺたぺた触る。体温で温かいが水気でひんやりというヘンな感触)
…うおっとぉ、触られたと思ったら人間さんかー
うとうとしてたからちょっと驚いたぞー
でも、待ちぼーけにならなくて済みそうだね、よかったよ
(四肢を伸ばしてうつぶせに寝転がったまま触られるも、嫌いではないのか姿勢も変えずに)
どう、触り心地?
水タイプだよーつるぷにだよー
暑い夏場は氷タイプの次に人気だからねー、アタシの個人的ランキングでは
…ごめん、思いっきり名札落っことしてた
>>450はアタシね
>>450 いや触るだけ触って帰ろうかとも思ってたんだけど
(背中からしっぽにかけてぷにぷにする)
(触りがけの駄賃でおしりのあたりもさらっと触るが、しっぽかおしりか胴体なのか区別しにくい部位だった)
………
(それはそれでちょっと残念そう)
というか、自分の興業的価値をわかってるポケモンってそれはそれでなんかイヤかもしれんわ
(と言いつつ、夏場に人気のつるぷにボディ(自称)を触る)
………、うん、まあ、夏場に人気っぽいつるぷにだな
(それはそれでちょっと残念そう)
てか、人間じゃないほうが良かったかい?
確かにポケモン同士の出会いもある場所なんだけどさ
ん…あー、そこ…いいねぇ…
(触る動きにマッサージのような感覚があったのか、目を細めて心地よさそう)
って、触るだけ触って帰るとは、そしたらアタシはまた待ちぼーけじゃないかー
そんなの寂しいぞー
(言ってはいるが語気に切実さはなく、軽くからかっているだけのよう)
え、でも夏場って冷たいもの欲しくならない?
そう考えると、やっぱり氷と水って重宝されるかなーって
でも、冷やす代わりに食べ物せびったりとか、そんな打算的な事はしないよ
ん、アタシ?
大丈夫だよー、人間さんでも
人間にポケモンになれっていうのも無理な話だし
なにがどう大丈夫なんだ…
(脇に手を入れると、うんせこと持ち上げる)
………
(足の間をじーっと見る…わけにもいかず、水棲ポケモンは性別がよくわからない、という顔)
いや、トモダチになるならポケモン同士のほうがいい、みたいなのもあるだろ
(持ち上げたままどうするわけにもいかず、結局抱っこしてみた)
(拘ってるわけではないが、おしりにナチュラルに触れる体勢なので嬉しそうにも見える)
…まあ、人間はただのトモダチ作りにここに来るっていうわけでもないっていうのもないわけでも、なんていうか
(口を濁しつつ、抱っこしたシャワーズのちまい前足を持ってみたり振ってみたりして)
(肌が触れているところはひんやりするが、服の上からはふつうに温かい…)
えー…?
それを言ったら、さっきのキミの「人間じゃないほうが良かった」ってのは
何がどう良かったってのさー
含みのある言葉じゃないかー、ふふっ
(質問に質問で答えてはぐらかす、真意もある程度は察しがついて)
(あえて答えないのは一種の言葉遊び)
まあ、ポケモンの友達ももちろんうれしいけどね
だからって、人間の友達がうれしくないわけじゃないから
人間と一緒にいるのでもいーのっ
(抱き上げられて、お互いの距離が近づく)
(色々と体を弄ばれているが、やはり嫌そうなそぶりは見せず)
…ただの友達じゃない?ふーん、それって…
もっと触りたい、とか?
(イタズラっぽい笑みを浮かべながら、問いかけ)
(なんか得意気な表情で、おなかからすらっと繋がる太いしっぽの先をちょこちょこ揺らしているシャワーズに)
…くっ、この水色うぜえ……!
(そのうざい水色の前足の手のとこをむにっとしながらなので、あんまり説得力もない)
あー、トモダチっていうか、触るトモダチっていうか、ある種トモダチではあるとは思うが
せふれ? みたいな、交尾メインのトモダチ探しに来るっていうか
(さすがに通じないと思い、交尾と言い直す)
だから、人間でもOKだって大っぴらに言ってると人間のオスに掴まれてなんかもうなんかな感じに犯されるぞ?
(そう言って、ぷにぷにした胸のあありと、丸みを帯びているおなかの少し下のあたりをきゅっと抱く)
(掴んだような格好になり、シャワーズの顔を覗き込むようにして、今度はこちらから得意気な顔)
(とはいえ、拒んで欲しいのか拒んで欲しくないのか、自分でもよくわからない)
ふっ、あははははっ!ごめんごめん、怒らせちゃった?
悪気はないんだよ、面白かったけど
(不機嫌そうな言葉も冗談かなと流しつつ、からかいすぎたかと軽く謝罪)
ふーむ、ほー…これまたストレートな欲求ですなぁ
まあ正直なのは良い事だねー…っとと
(話の途中で、抱きしめられる力が強くなり)
…んー、それってさ…今まさにそういう状況じゃないのかなー
(じっと自分を見つめる人間の顔を見つめ返して)
…したいの?
(じっと見返されながら、聞かれて)
……どうだろう
最初にも言ったけど、なんか見かけない子がいるなあどんな子かなあと思っただけで、
即ぷるぷるしてむにむにしてぺろぺろしてくちゅにゅぱしてずぷずぶずぼずぼびゅるびゅるしたいかと言うと…
というか、なんていうか、キミ、別にそれほど乗り気でもなさそうに見えるぞ
(そう言ってベッドに下ろす。ノドをくりくりしてあげる)
せっかくなんだし、もうちょいお気に入りになれるお相手のほうがよかろう
まあ、また会ったら遊んでよ
んー、そっかー
キミはとりあえずあいさつ、って感じなのかな
アタシは…乗り気じゃない、なんて事もなかったんだけど、まあいいや
お気に入りの子ねー…まだどんな子がいるかもよく知らないから、なんとも…ふっ
(喉を触られると、ちょっとくすぐったそうに)
…帰っちゃうのかな、また今度?
…行っちゃったね
じゃあ…もう寝るっ
(ばたんと布団に倒れこみつつ、体を丸めて)
…おやすみ
……
(ベッドの上。黒い四つ足のポケモンが小さく丸まり、寝息を立てている)
(何か幸せな夢を見ている最中みたい…なにやら口元をもぐもぐさせている)
(全身の毛は柔らかにに整えられていて、単に寝床を借りに来たのではないようだが)
(その割に、耳を伏せったままにして寝ている辺り、野生のポケモンとしては無防備な格好をしている)
…あ、ああっ、……ん
ん…んぅ……
(未だ夢の中、ふしだらな寝言)
(体温を感じて。執拗に撫でられて。息継ぎを忘れる程のキスをして。)
(溶ける。気持ちがよくて、とても気持ちよくって…)
……。
(ふ、と目が覚める。)
(ぽやぽやしている意識の中、何をしていたんだっけ、寝ぼけ眼で考えて)
(思い出す。ニンゲンの雄に抱かれる夢を見た。暖かな手。飛びそうなくらいの口づけが意識に残っている)
…
(夢の内容を覚えているのさえ久しぶり。どうせなら彼に抱かれる夢なら良かったのに)
(頭の中に根を張る春めいた考え。首を振る。)
…………………………
(お腹の、奥のほうが疼いている。一度意識し始めてしまうと雌のほろ苦しさはなかなか引いてくれずに)
(恋しい。独りでも心細くならない、なんて強がったのはいつのことだっけ)
(今は誰かに会いたい気分。お話をするだけでも気が紛れるだろうけれど、お腹を撫でてなだめて欲しいし…その先のこともしたい、なんて贅沢なのかな)
キュー……
(尻尾をへたんと垂らして、身体が火照るのを枕に顔を埋めて我慢してる)
(してはいるけど、それで何がどうなるわけでもなくて、長い夜になりそう、と思った)
…
(独りきりの部屋。自分自身の、上気した息遣いが聞こえる。)
(上半身がそうなら、体幹の奥の奥、雌の部分に血が集まって、雄を欲しがっているのは自分自身知っている)
(誰か、楽にして欲しい、と思っても、周りには生き物の気配を感じられなくて)
(でも、自分で慰めようとか、今日はそういうことで解決したくなくて)
(やがて意を決して、深く息を吸う)
アオオオオォォ…
(遠吠え。こんな声になるとは思わなかった物悲しい旋律)
(交尾をしたくて生き物を呼んでる。その意味を自分でわかっていて、それでも長く長く歌って)
(声を聞きつけて、ドアの向こうからやって来た)
(誰かを呼んでる、それが自分とは思えないけど行くだけ行ってみようと)
…えーっと、もしもーし?
>>464 うっせえぞ犬!
(ガラガラと上のほうの窓(窓?)が開いて、そこからバケツに入った大量の)
(ぱさぱさぱさ、という落下音)
(ベッドにひとりいるくろいポケモンが、淡く白いはなびらで彩られる)
(「犬にバケツ水ネタ」をするためだけに、わざわざ花を用意したらしい…)
わんこさんは鼻と勘が良過ぎて困るわ、もう…
(ちょっと苦笑い、約束はできないが承けておくことにはしたらしい)
お、誰か来た
!
(現れた水色のポケモン、来てくれた、でも自分の状況をどう説明しようか)
(初対面の相手に、発情してます、慰めてください、と言うわけには…)
……っ、
(はらはらと、黒い肢体に白い花びら、ついでに降ってくる声とやって来たニンゲンさん)
(…これはこれで良い画になったようだ)
…はじめまして……
ん、夜も更けてるし若い娘さん同士にお任せよ
あんまし若くないかもしれないけど……
うん、はじめましてー…
(間近でグラエナの顔を眺めて、ぴこんっと両耳が反応)
おーっ、かわいこちゃん!
ねえねえ、どこから来てるの?好きなきのみは?メス同士――
(矢継ぎ早に質問を浴びせかける途中で、ふと我に返って)
…ああ、これじゃアタシが変なおばさんだねー
ごめんごめん、アタシ、シャワーズ
……
(すんすん、グラエナに近づくにつれある種の匂いを感じ取って)
…ああ、はあ。なるほどねー
(何を求めているかを何となく理解し、頭を下げてグラエナの顔を少し下から覗き込むように)
……寂しいんだ?
そういう役回りだったら人間さんの方が適任だと思うけど、お任せされちゃったね
じゃあ、とりあえずは任されてみるよ?
…っ、っ、
(自分とは異なる種類のすこし華やかな香り、雌のポケモンなんだ、と感づいて、直後)
(たくさんの質問をされて、最後の、メス同士、に耳がぴこんと反応する)
(予想が当たったんだ、というのと、このポケモンはちゃんとわかってる、というので)
(答えられるところ、身体が辛いのを、言葉にしてみる)
し、シンオウ、にがいのがいいの、それから…
夢を見たの、雄に、抱かれる夢
止まらなくなって、それで、呼んで…
寂しいの
ひとりじゃ、いられない
…私は、グラエナ
(名前を告げて、恥じらいなく脚を開いた)
(雌の中心部には今か今かと濡れぼそった花弁、誰も来なければ一晩中このままだったのだろう)
ごめんなさい、欲しいの、あなたが雌なのは知ってるの
けど、関係ないの、抱いて、お願い…
へー、シンオウから?冬場は寒くて辛そうだねー
苦いのが好きなんだ、なかなか通だね
アタシは甘いものばっかり食べてるよ
(質問に丁寧に答えてくれるのがちょっと嬉しい、こちらもその答えを返しつつ)
うん、うん…わかるわかる、1回スイッチ入っちゃうとねー、悶々とするよね
グラエナさん…いいよ、よくしてあげる
(待ち受けるグラエナの横に腰を下ろして、股間に顔を近づけ)
…おー、これは…相当じらされたでしょ、前置きいらないんじゃない?
まあ、とりあえず…ん…
(とろとろの雌、その秘豆の部分をてろてろと舌で弄びつつ、上半身側に目をやっては)
(前足で乳房を探し、優しく撫でてみる)
…そう
……でも、キスは、あまいのが好き…
(エッチなことしながらお話するのが難しく感じられて、なんだか、上の空な返事になってしまう)
(すっかり雌の顔つきになってしまっていて、答えにも色が絡んでしまって)
…♪
はやく…してほしい
(シャワーズがかけてくれる言葉がじんじんと頭に響く)
(ひとつひとつの欠片が、既に限界だった期待を擽って)
くう、…ん
(広げられて、弄ばれる。)
(欲しくて堪らなかった雌の部分は、触れて貰えるだけで、腰が抜けそうなくらいに気持ちよくて)
(雌壺の入り口からはこんこんと蜜が湧き出、シャワーズの口元を濡らす)
(未だ乳の出ない平らな胸、前足が探る度にいくつもの突起が主張をはじめて)
うん…キスはあまーくね、ぎゅーって抱きしめながらするのがいいよね
せっかくだし、少しだけしとこっか
(一旦顔を上げた後、本来オスとメスがそうするようにグラエナの体にのしかかり、抱きしめて、キス)
(数秒その状態を保った後で元の位置に体を戻し、再び下半身に顔を寄せて)
いいよ、いーっぱい気持ちよくしてあげるから…
(今度は雌全体を舐め始め、溝の内側まで舌を這わせて)
(一通りの場所に下を通らせるのを終えると、自分の前足を溝に擦り付けて蜜で濡らす)
これだけは、オスの子と同じようにはできないけど…それっぽくは、ね
…いれちゃうよ
(前足を溝にあてがい、挿入し始めた)
キス、してくれるの…嬉しい
んっ…♪ちゅ、ちゅっ……
(上に乗られて、ごくり、と喉を鳴らす程の緊張感)
(こちらからもシャワーズを近くに感じられるように、前脚をシャワーズの身体に寄せてキスを受け入れる)
(口どうし、お腹どうし、脚どうしすら触れ合い痺れながら、舌を求める)
遠慮、いらないの…
容赦ないくらいに、してほしい
…ん、ああ、っ、いいの…♪
(シャワーズの姿を見たまま、再びその舌が自身の雌に触れるのを見る)
(雌の匂いに身体を委ねながら犯される、むしろ新鮮な感覚)
(丁寧でかつ妖艶な舌遣いに、全部知られてしまう、と変な危機感まで感じてしまう)
え、え、脚、それ、挿れるの、雄より太いの
うそ、あ…ああんっ、あ、あ、…
激しいのが好きなんだ?
じゃあ、ちょっと強めにするよ
(埋め込んだ手を前後させつつ、手首の動きで肉壁のあちこちを刺激して回る)
(動かすたびぐぽぐぽと粘ついた音が立ち、まるで蜜を掻き出しているようにも見える)
(その間にも口は秘豆を弄り続け、時には傷つけない程度の強さで歯を立てたりもして)
あ、気持ちよさそうだね
キミのそうしてる姿…すごくかわいいよ
遠慮しないでね、いっぱい声出しちゃっていいから
…飛びそうになったら、言ってね
(声掛けの最中にも、前足は淫らに雌の中をかき混ぜ続ける。快感を与えるのを止めるまいと)
ああああ、ああっ、だ…めぇっ
それ、入らな、あああ、っ
(シャワーズの前脚、その太さが見えている分だけ興奮が高まって…抵抗はあるものの、言葉に反して脚が中に飲み込まれていく)
(入り口がかつてないほどに広げられて、刹那的な快楽、の予想を裏切って続く性感の嵐)
(雌の中では、ぬるぬるの膣壁が前脚の形に合わせて伸びたり縮んだり、締め付けたり)
(その上抜き挿しするように掻き回されれば、声を我慢することなど到底できなくて)
あ…あああああっ
い、あああっ、だめ、だめ、んっ
や、あ、こわ…れる、あ、あっ
(特に敏感な部分が擦れるとひときわ善がって、身体を捩る)
(同じ雌同士…行き過ぎた快楽を知らない訳じゃ無いのだろうに、息つく間もなく与えられて)
(自分の言葉への後悔が脳裏をよぎる程に、快楽を受けて、犯され続けて死んでしまうんじゃないかと怖くすらなって)
それがなんと、入っちゃいました
あんまりサイズが合わないようだったら、前足をちょっと溶かしたりとかできるし
大丈夫だよ…きつきつかもしれないけどね
(グラエナの心配をよそに、前足は内側を行ったり来たり、心なしか勢いが増しているようにさえ感じられ)
ん…もうだめ?壊れる?
ふふふっ…それじゃね…
壊しちゃう。こーこっ
(そろそろ限界が見えたかと感じると、前足をずぷりと最奥まで押し込み)
(達する寸前から思い切り高く飛ばそうと、自分ならここ、という一際感じやすい部分を思い切りまさぐった)
私、わたし、もう、あっ…
あ、ん、うう、んんんん…!!!
(最早気持ちいいのか苦しいのかわからないくらいに快楽に溺れた表情になってしまって)
(強すぎる快楽に意識を飛ばされないよう、咄嗟にシーツに噛みついた)
(噛んだり、口が半開きになったりで、零れた唾液でシーツにシミが残る)
(必死に達しないようにしていたけれど、容赦なく何度も絶頂の扉をノックされて)
ん…んんんんんんっ
あああっ、ああ、くぅっ、
ああ…ああああああああああっ!!!
(目の前が快楽で塗りたくられて真っ白になる。何も、何も考えられない)
(食いしばった歯は結局シーツから離れて、喘ぎ声が駄々漏れになって)
(腰が小刻みに揺れて、雌が胎内を絞るように動いて、一身に絶頂を表現した)
ん、来た…よし、もうちょっと、ね…
(絶頂の最中の快楽を長続きさせるべく、突き込んだ前足はなおも内部をまさぐり続ける。この辺り、自身は快楽を得ない奉仕の特権)
(律動が終わるまでそれを続けた後、ゆっくり前足を引き抜いて雌の周りの蜜を綺麗に舐め取った)
ふぅ、ごちそーさまっ
…どうかな、満足できた?
(体勢を変え、グラエナの隣に伏せて問いかける)
(しっかり満たされていてくれれば、自分としても満足)
あ…あ…
や、あん、ああ、あああ…
(達する。快楽が止まない。いつまでも止まない。永遠なんじゃないかとすら感じ、その中にあの世が垣間見えた気がした)
…………………
はぁ、はぁ、はぁ、………
たべられ、ちゃった、の……
(激しい行為のあとの純粋な繕いに、愛されてたんだ、と思って)
(シャワーズを見つめて、ふにゃっとした笑顔を見せる)
まん…ぞく?
…すごかった
今度会ったら、あなたの番、だから…
(遠回しにしばらくはされたくない、仕返ししたい程のだった、と言ってる。多分伝わってない)
(言っている間にどんどん身体の力が抜けていって、意識を保つのも限界みたい)
ふふ、たべちゃったー、というか飲んじゃった?
あ、よかったー。来た甲斐あったねっ
(ひとまず満足してもらえたようで、若干安堵しつつ)
うん、じゃあ今度会った時はアタシの番かな
…てか、体力使い果たした感じだね
もう寝よっか
おやすみ、グラエナさん…
(最後にグラエナの額に軽くキスを落とした後、体を丸めて眠ってしまった)
なんだか…食べられちゃった気分
どうしてかな
楽しみに…してて
そしたら、私も、あなたを気持ちよくしてあげる、から
(額にされた親愛のキス、こちらはシャワーズの頬に返して)
(そのまま、目を瞑り、意識を沈みこませていって)
ん、おやすみなさい…
おひる…だけど、いないよね……
そもそもいまどれくらいの子が残ってるんだろう
まあかわいいポケモンの子ならそれだけでうれしいです
えっちが好きならなおよし
ちんちんが好き過ぎて離さないくらいだと個人的にとても
ちんぽ好きな♂ポケならたまーに来るの見るな
犯して欲しいみたいだからわりと都合もよろしいのでは
(ぐったり、黒い体躯のそれが淡い光を灯しながら、ベッドの上でうつ伏せになって寝そべっている)
(時折ゆらゆら尻尾を揺らす辺り、ちゃんと生きてはいるようだ)
……あ〜つ〜いぃ。
おいおいお空気読めよ
ここは「人間さんのちんちんにキョウミがあってかわいらしいちょっとウブな感じの男のコ」が来るとこだろ
「人間さんのちんちんにキョウミはなくて小憎たらしいちょっとスレた感じの男のコ」で性別しか合ってねえぞ
(かわいい、の部分を否定しなかったあたり、黙ってればかわいいとは思ってはいるらしい)
(暑くて死んでるブラッキーの筆っぽいしっぽをくいっと引っぱ…る誘惑に勝って普通に撫でた)
…ああ、そっか、みずタイプの子でも狙ってるのかな
(さっそく嗅ぎ付けたヤリチンめ、みたいなことを思いながら、ミミの後ろあたりを掻いてやる)
(口には出さなかったが、この子にはそのへんのは伝わってそうな気もする)
まあ、ヒマ見て来てれば会えるんじゃないのかね
(彼女さんも来てないようなので、安心してうりうりしている)
(バサバサバサ)
なんか呼ばれたような気がして
…って
すまね、帰るわ。
後でまた寄らせてもらうよ
……ふはぁ。
(何やら背後で声が聞こえる、ぴくりと耳を立てては生きていることだけは伝えておいて)
(…デリカシーもへったくれもない言い分、こりゃあニンゲンさんかぁハズレ引いたナァとこれ見よがしに溜息も一つ)
…生憎ボクはニンゲンさんのちんちんにはキョーミないからねぇ〜、小憎たらしいなんてのも心外だしぃ…。
そもそもぉ、ボクみたいなかわいい子がスレてるワケないじゃ〜ん♪
(…自分でもかわいいの部分は否定しなかった、普段からそれを意識しているのかはさておいて)
(ただ、撫でられる分には単純に気分がいい。別にその手を避けるわけでもなく、寝そべったまま撫でられておく)
ニンゲンさんのよーぼーは他の子にパスしとくとしてぇ…。
…それでぇ、みずタイプの子って誰のコトぉ〜…? ボクはまだあったことないカンジの子かなぁ?
(きょとん…と首を傾げ、これ見よがしにかわいこぶってみた)
(そのまま耳の後ろをうりうりされると、つい目を細めて心地よさに浸ってしまうように)
(ポケモンの溜め息というのはいろんな意味であまりお目にかかるものではない)
(が、相手が溜め息ついたのはわかった)
(うりうりしている指にちょっとだけ力を入れてちょっとだけぐりぐりする)
てかココのオス連中は妙にスれてて、それはそれで気楽でいいんだが
そうじゃない需要ってのもそれなりにだなあ
(窓の外あたりで羽音が聞こえた。が、その音に驚く様子も不思議に思う様子もない。ついでに振り返る様子もない)
とりあえずあれだ、女の子のほうが少ない場所だし、お前さんは敵認定なのでよろしく
(異種族の同性に対し、異種族の異性の取り合い競争の宣言。たいそう醜い)
…みずタイプの子ってのは、まあ、お前さんに話振るくらいだから女の子ではあるんだけど、
……あー、いいや、俺が紹介するのも癪だし、ナンパするなら自力でやって乗っかれ
(ぐりぐりしたりくしくししていたりした手で、ブラッキーの頭をぽふぽふする)
女の子相手ならお手の物だろ?
んいいいいいいぃ!
(耳裏にかかる力が不意に強くなって、細めていた目を思わず引きつらせてしまった)
ぅ〜……、あんまり力入れられるとボクでも痛いってばぁ……。
…むぅ〜、まるでボクがとってもチャラいみたいな言い方じゃんかぁ。
女の子相手でもいつもうまくいくなんて限らないしぃ……あ、そこもっとぉ…♪
(そんなことはないと言いたげにほんのりほっぺたを膨らませてあざとい表情、ぽふぽふされるとそっちの心地よさに目を細めて蕩けたが)
(ただ、競争を吹っかけられ…つまり売られたケンカ自体に対しては否定的ではなく)
……だけどぉ、ふぅ〜ん…?
ニンゲンさん、ボクなんかにそ〜いう関心を持ってくれるなんて意外だなぁ…♪
ボクもガンバっちゃおうかなぁ〜…んっふふふ〜♪
(こういう肉欲渦巻く場所で敵認定、なんて稀有な体験だとそこそこ乗り気)
(競争内容が内容だけに、熱気に茹だってたヤる気を少しは掻き立てられて来た様子)
(なんだか興味深そうにこっちを見てしっぽをゆらゆらさせてる相手を見る)
(自分で交尾ライバルネタ振っておきながら、うむ、うぜえ、という素直な感想)
……まー、来てくれた子に頑張ってもらうこと自体は誰であっても否定はせん
シュミと実益兼ねてるんだろうし、需要もあるし、乗っかれるなら乗っかってくれ
…需要って言えば、経験ないようなオスの子の後ろを無理矢理開発して懐かせるってのもアリだよなあ
(ふっと思い出したように言うと、ブラッキーを抱き上げ、毛並みのよいふにゃんとしたおしりの境目に硬いものを押し当てる)
(それは的確に毛のない窄まりをつつき、撫でる。その硬さはまるでプラスチックのような……ってプラスチックだこれ)
…ちょっとはぞくっとした?
(どこから取り出したのか(たぶん、羽の音で存在を思い出したのだろう)、黒いディルドーをぽいっと捨てた)
お前さんを犯す気はせんよ
まだね
(せっかくなので抱っこしながら、ミミあたりに息を吹き掛けてみる)
女の子来ないみたいだし、お開きにでもしようか? お喋りもいいけど
……そ、それはぁ〜……。
(不意に抱きかかえられると、身体を丸めないと自分の視界の届かないところ…お尻の辺りに押し当たるものの感触)
(ただの言葉だけでなく実感としてあるそれに、ぞわぞわっと背筋に嫌な寒気が走って毛並みが逆立つ)
(…少し脅かされてから失せた感触、投げ捨てたものの音で単なるいたずらと把握して、深く安堵のため息を吐いた)
まったくもぅ…突然何をするかと思ったじゃんかぁ…、いきなりボクのカラダに欲情しないでよね〜……?
それにぃ…まだってことはこれからもないとは言わないんだぁ? ……えっちぃ。
……んぃ、ふっ……。
(耳に感じる吐息、ぴくぴくと耳を震わせて)
んん〜……ボクはもう少しココにいるつもりだからぁ、その辺はニンゲンさんに任せるよぅ?
単なるお喋りでもボクは楽しいしぃ〜…♪
これからも犯す気はないというか、あれだ、別に事情があれば別に吝かではない
おしりに入れられるのがとってもイイって聞いたけど他に頼む相手がいないので仕方なく、とか
交尾してる最中のオスがおしりに入れられるとすっごいビクビクになるからやってって
女の子に頼まれたけど他に頼む相手がいないとか
なんかそういう特殊事情
(おなかのあたりのやわやわ肉を少し撫でるようにしながら、抱っこ)
別にそんなキライってわけじゃあないから、そっちから潤んだ目で頼まれれば考えないでもないぞ
俺はちょっと帰ろうかな
結果的には話込んじゃって時間使ってしまってすまんね、誰か来れたかもしれんのに
まーまた、ずっと誰もいなさそうでお前さんがヒマしてたら顔出すかもしれん
…ふぅ〜ん? まぁ、積極果敢にヤっちゃうつもりがないみたいでボクとしてはちょっと安心だけどぉ〜♪
……前提になってる事情っていうのが妙に具体的でうさんくさいけどぉ。
まぁでもぉ、事情次第じゃ〜ってあたり…機会があればってカンジなのかなぁ?
(やらかいお腹を撫でられながら、天を仰ぐようにして人間との会話を続けてみる)
……ボクもベツにキミがキライってワケじゃないからねぇ〜。イジワルしない限りはさ〜。
あぁ、でもぉ…ボクの潤んだまなざしはできれば女の子に向けたいなぁ〜♪
んゅ、それじゃーおひらきかなぁ?
それは気にしちゃいけないよぅ、あの時間からしっぽりよろしくヤっちゃえるヒマがあったとは思えないしさ〜?
ボクも独りでオヤスミする前にぃ…ちょっとでも有意義と感じられる時間を過ごせたんだからこれでい〜いのっ!
……まぁ、その時はまたヨロシク頼んじゃうよ〜♪
(最後ににぱー、と屈託のなく明るい笑顔を人間に向けた)
ん、表情だけはかわいげがあってよろしい
(頬あたりに口をつけ、くむくむしてあげる。キスではないが、やわらかさがダイレクトなので気持ちよい)
(あんまりベタベタしてへそを曲げられてもお互い勿体ないので、適当なとこで離し、ベッドに戻す)
ちょっとでも気に入ってもらえたとこがあるなら嬉しいよ
具体的事情が起きるかどうかはともかくとして、またヒマしてるときに会ったらよろしくね
んっふっふ〜、そうでしょぉ〜……♪
もぉっと褒めていいんだよぅ〜?
(可愛げがあると言われて、素直に嬉しいと尻尾がゆさり)
(機嫌がいいついでに頬へのはみはみも見逃してみる、何となく心地いい)
(少しの間そうしてから人間が自ら解放してからは、お互い頃合いと察したように再び近づく気配も見せず)
…だぁから言ったじゃぁ〜ん、キライなのはイジワルなトコだってさ〜♪
(とは言いつつも、毛嫌いする程の感情でないのも確か)
(なんだかんだそれは建前で、たまにはイジワルに弄られるのもまた一興…と含めた笑みを一つ浮かべて)
まぁ…どうなるかは会えたその時によるかなぁ〜♪
(ベッドの上でくるんと丸くなる、くぁぁと一つ眠気を帯びた欠伸を漏らした辺り割と充実した時間は過ごしていたようだ)
ともかくぅ、……わざわざありがとね、たのしかった。おやすみぃ……―――
(最後に一つ、いつもの茶化した雰囲気を全て払拭した本音の言葉を零してから、襲い来る照れを隠すように顔を覆って眠る体勢)
(後は何を言われても反応せず…その内整った寝息が聞こえてくるのだった)
こんばんは。誰かいませんか〜
(黄色いスレンダーな獣がまたやって来た。二度目の訪問ということもあり、前回よりは砕けた調子)
うーん、僕だけかな? 微かに他のひとの匂いもするけど……ん、なんだろうこれ
(部屋の隅に置かれている、中身の詰まっていそうなダンボール箱が気になる)
ぜえぜえ、開かない……
(ダンボール箱に貼り付いているテープを剥がそうとするが、指も爪もないデンリュウにはやはり難しく)
ん゛ー!!
(やけくそでテープをかじって剥がそうとするも、歯型がつくばかりで)
だめだ……もういいや、おやすみなさい
(ベッドに潜り込むや否や、そそくさと眠り込んでしまった)
(こそこそそそくさとベッドメイク中)
お話できるくらいででも、誰か来ないかなあと思ってないわけでもない
お昼組があってもいいよね…
(風の知らせのような、ちょっとした気配を感じてやってきた)
(いつもの様に足取り軽くベッドに飛び乗る。シーツが新しくなっているのに気がついて、思わず、糊のきいたそれに額を擦り付けた)
(そうしてから、夏仕様の軽くふわふわな布団の上で首をきょろきょろ、部屋を見渡して)
…まだいるの?
私は、お昼に来るの、悪くないと思う
けれど、日の出ているうちに来るポケモンは少ないから……
そうして誰かに会えるかは、魅力と、運、だと思うの
(人間にとって魅力は鬼門ではあるよなあ、とかふっと考えつつ、風呂から歩いてくる)
(まあ俺のとこに誰も来なかったのはいろんな意味で仕方ないとして、不貞寝でもするかとか思ってる)
(いや、と思いなおし、せっかくなんだし、ここは寝る前に一発)
オナニーだ!
(扉を開けて言い放つ。ばさっとバスローブがはだけ、なにも身につけていない裸体が部屋内に晒される)
………
(先客がいたっぽい)
(ぱさっとバスローブの裾を合わせる。見えませんでしかたのように、とぐちゃぐちゃになりつつ)
(ニンゲンさん、匂いはしたんだけど、と思いながら後ろ足で耳のあたりをくしくし、毛づくろい)
(それにつけてもなんだか向こうからぺたぺたと足音がするなあ、となんとなく意識を向けていると)
(扉が開いて、服をはだけたニンゲンが出てくる)
…ん、こんばんは
ベッド、気持ちよくしてくれたの?
(おひとりさまじゃなくなったの、と尻尾を揺らしながら、ニンゲンを出迎える)
(目の前のニンゲンが服を着てるかどうかはポケモンの身ではあまり気にならないらしく、そう質問してみた)
………、……こんばんは
(ぼそっと挨拶)
(もしかしたらあんまり気にしないかなとも思ったが、気にしなかったみたいなのでよかったと思う)
(発言も拾われてなかったみたいでよかったと思いたい)
……ベッド…、ああ、うん、そうだね
ポケモンのみんなにどう感じるかはよくわかんないけど、サラサラしててキレイな感じでしょ?
(気付いてもらえたのは嬉しいわけで、白いベッドの上の黒いいきものに笑顔を向ける)
(とことこと近づきかけ…たものの、下になにも身に付けていないことに思い至った)
……ねどこがステキなのっていいよね
(止まるのも不自然なので、速度を極力変えずに微妙に曲がって歩いていき、ベッドの端にちょこんと座る)
……♪
(顎をシーツに乗せて、上目遣いでニンゲンを見上げたままで尻尾の振れ幅を大きくして)
(笑顔を向けてくれているのを見て、耳を立ててじーっと見返す)
(けれど、ニンゲンさんがちょっと離れたところに座ってしまったので、自分から寄っていって、胴体で触れる)
ここは、つい来ちゃうくらい、寝心地のいいところ
ふわふわしてて、気持ちいいの…♪
今日は、ポケモンと、お話しにきたの?
(その後、撫でて欲しいの、と付け加えて、ニンゲンのバスローブ越しにくっついてしまった)
ここを好きになってくれたんなら嬉しいよ
(とさとさとさ、と軽い音を立ててこちらに近づいてくるグラエナを、この状況で避けるわけにもいかず)
……うん、とてもうれしい
(避けるどころかくっつかれた)
(うれしい、のではあるが)
………
(布地越しにグラエナがいる、いや、グラエナの顔や身体が布地一枚、いや、見えないだけでグラエナの布一枚隣に)
……………
(くらくらしてきたので考えないことにした。ご要望通り、グラエナのきれいな毛並みに手を乗せる)
(広い背中を撫でてあげる。意識はしてしまうものの、こうやって撫でていると落ちつく)
(あくまで流れ上仕方なく、座ったひざの上にグラエナの頭を乗せ、ゆっくり撫でて)
………、こうするのって気持ちいい?
(手で毛皮を撫でられる感覚はよくわからないので、なんとなく聞いてみる)
…
(清潔なシーツと、風呂上がりのニンゲンの肌の熱をふんわり感じて、心地よさそう)
(首の下の柔肌をニンゲンの膝に委ね、目を細めて)
うれしいの?
私も…こうしてると、ひとりじゃないの、たのしいの
(背中のほうの色の濃い毛皮がニンゲンの手で整えられたり、乱されたり)
(自分では手入れが行き届かないところ、とてもいい)
ん…気持ちいいの、なんだか落ち着くの
(こうしているとすっかり機嫌もよくなって、くんくん、ニンゲンの匂いを感じている。鼻先が探っているのはちょうどお腹のあたり)
…そうだね、だれかと一緒にいられるのはたのしいかもしれない
ここにはポケモンとお話ができたらいいなと思って来たのは、そうなんだけど
(自分とは違う温かさのカタマリに、指を入れたり、絡めたり、撫でたりしている)
(お風呂やシャワーとは違う温かさに、ある意味落ちつくのも確かで)
……かわいいなあ
(ふんふんしてるわんこっぽい姿を見て、ぽつりと感想)
うん、でも、ニオイ感じてくれるんならそこじゃないほうが落ちつく…かも
(とりあえず顔をどけてもらおうと、ちょっと考えた末にうんせこと持ち上げる)
(これなら顔が離れるわけで、でもそれなりに重く)
う…
(グラエナに押し倒されるような格好で、ベッドに仰向けに倒れ込む)
(相手を見上げながら、見つめながら、ぼそっと)
お話に来たのもあるんだけど、それ以上のことができたらなとも思ってたんだよね
ねえ、キス、してもいい?
(聞いてみてから、鼻先に唇を寄せる)
(手を軽く添えて、今度は少し舐めるようにキス)
どう? かな
(お互いの配慮を絡ませあって体温を分け合う。こういう触れ合いが本当にたのしくって)
(…こちらからは微妙に押しかけ気味なのかもしれないけれど、それを受け入れてくれるのが嬉しくて)
…
……♪
?
(しばらくそのまま匂いを確かめていると、手がやってきて、頬やら、首元やらに触れて、なんだかどきどきする)
(ニンゲンの指を嗅いで、舐めてみたい、なんて考えていると…お互いが身体の重心を崩した)
……………………♪
(こちらが上の格好。ちょっぴり困ったような、だけど嬉しそうでもある顔のニンゲンを見て)
(唇がちょっとだけ触れる、たぶん、ノーカン、じゃない類のキスを受けた)
よろこんで……♪
(口づけのお願い、願ってもない。それが優しく触れてくれるニンゲンさんからなら尚更)
(息のかかるほどに近づいて…柔らかく唇同士を擦れ合わせて)
(キスの味を確かめるように、湿った、妖艶な感触を享受して)
ほんとうにごめん、全部忘れて、思い出さないで、ごめん、さよなら
………………………………
…………………………………………
(キスもそこそこに切り上げられて、ひとり取り残された)
(雌の表情になりかけていた顔が、飼われのポケモンで言うところのごほうびを取り上げられた顔に変わっていって)
(身体の芯の熱を持て余して、しゅんとしてる)
…夜は、辛いの?
無理しないの、大切なこと、だけど……
ごめんなさい、忘れられそうにないの
…また会える?
(これで終わりなのが名残惜しくなってしまって、返事が返ってくるかどうかすらわからない問いかけを虚空に投げかけた)
……
(呼び起こされた雌としての本能は、頭の片隅にいつまでも居座って)
(尻尾の上に頭を載せるように丸くなって、なんだか寂しそうに呟いた)
どうしよう…
こんばんはー、今日はどうかな……って
……グラエナさん?僕です、デンリュウです。その、大丈夫ですか
(具合の悪そうな彼女を見て、体調を崩しているものと思い込んでいる)
…………
(なにかひどい事しちゃったのかなあ、と思いながら繁くため息)
(忘れて、とまで言われた言葉が頭の中で響く。取り返しのつかないことなのに、ひとりで考えても仕方ないのに、今の心の中はそれだけしかなくて)
(怪我をした獣のようにベッドの隅に、その場で小さく震えている様にすら見える)
……
どうしよう、息も荒いし……そうだ、木の実
(事情を知らないデンリュウは、ただのため息でさえ深刻に解釈してしまい)
グラエナさん、これ、これ食べてください。
(部屋に備え付けてあった冷蔵庫から適当な木の実を取り出し、グラエナの口元に差し出して)
………
(部屋にポケモン、そこにいるのはわかっているけれど、身体が動いてくれなくて)
(…襲われたくない、逃げなきゃ、と考えている。そのポケモンが知り合いかどうかすら把握していない)
…
(幾度も声を掛けられて、グラエナ、私の名前を知ってる誰か、と気がついた)
(辛うじて、今はほっておいて、と言いたいのに、それすらうまく言葉にならなくて)
(やがて目の前に差し出された木の実、だけれど)
(その善意を素直に受け取れなくて、したくないのに、唸ってしまいそうになって)
ごめん、なさい……
……?
(木の実を拒否したことに対して謝られたと思い)
無理に食べる必要はないんです……かといって「なんでもなおし」も持っていないし、どうしよう
(もはや為す術がなくて、グラエナの背中を自分の細い腕でさすっている)
こんなに苦しそうにしているのに、放ってなんておけませんよ……
(さすりつつ、独り言のように呟いて)
フーッ、……
(背中。腕。なぞる。筋肉が硬直する。息が止まる)
(…ごちゃ混ぜの感情に、自分自身で押し流されて)
だめ……
(デンリュウの腕の下、弱い姿を見せたくない、野生のポケモンの本能が働いて)
(それだけ、聞こえているのかどうか怪しい声の大きさで呟いて)
落ち着いてください、落ち着いて……おち……僕が……なんとか……しな……
(しかし、さする動きは少しずつ鈍くなり、やがて完全に止まってしまった)
(デンリュウはグラエナの隣に倒れこみ、寝息を立てている)
………
(ひとりになりたい…何時もは思いもしない感情に、それを抱いた自分に歯噛みする)
(眠っているデンリュウの傍らで、ぎこちなくベッドから這い出す)
…………
(音もなく部屋から抜け出して、誰にも見つからないように夜の闇に消えていった)
立場上怒るわけにも罵るわけにもいかず平静保たんといかんのだとは思うが、
それを抜きにしてもなんか女の子ポケモンに慕われてる(た?)名無しがいるらしいのはわかった
嫉妬してもいいですか
ポケハンのひとは怒れないのが可哀想だと思う
イメージもあると思うけど、嫌なことされたら怒っていいと思うよ
やっほー、また来ちゃった
人間のベッドってのはいいものだよねー、ふっかふかでさ
(誰に向けたものでもない言葉をつぶやきながら、ぼふんとベッドに体を投げる)
くぅーっ…
(寝転がって体を伸ばし、ベッドの寝心地を堪能するようだ)
(ひょっこり、僅かに開いたドアの隙間から顔を覗かせる)
(誰かがいる気配を感じとってか、抜き足差し足忍び足…気づかれないよう部屋に入ってきて)
…〜♪
(さて、誰だろうかとベッドの上へひょいと飛び上がった)
んーっ…うおっとぉ?
(うつぶせに伸び切って、意識も半分まどろんでいたところに突然ベッドが揺れる)
(何かと思って横を見やると、隣にそれまでいなかったポケモンの姿)
…あー、こんばんは?
(若干状況の理解が追い付かないものの、とりあえず挨拶はしておく事に)
……ありゃ、見たことない子だねぇ。
(いざ飛び乗ってみると、そこで伸びていたのは見たこともない子)
(てっきり見知った誰かかと思っていただけに、思わぬ出会いにこちらも驚きを隠せない)
…んぅ、こんばんは〜?
寝ちゃってたなら起こしちゃってごめんよぅ?
(相手も突然起こされたことに驚いているのだと、首を傾げながらまずは小さな謝罪)
(その一方で、以前人間が言っていた水の子とやらはこの子なのかな…?と半分は確認の意を込めてその体躯を眺めまわしている)
う、うーんと…そうだね、キミと会うのは初めてかなー
(現れたと思ったら首を傾げられて、何ともよくわからない状況)
(まあ、初めて会う相手だし、と流す事にした)
あぁ、いいのいいの。寝心地が良くてぼんやりしてただけだから
…ふーむ、ほー…
(自分の体を撫でるような視線を感じて、同じように暗がりに溶け込むブラッキーの体を眺める)
(見える限りの範囲で、体つきやらなにやら色々チェック)
それで…キミはここに何しに来たのかな、気になるー
(自分の事はさておいて、世間話半分興味半分)
…ふぅん?
(ボクと始めて、なら今まで何度か来たことある…ニンゲンさんとも会ったんだ、と判断)
(ともなると、やっぱりこの子がニンゲンさんの言ってた子…と、自分の中で疑問を解決してしまう)
(頭の中で辻褄が合った悦び故か、この時点でにやけているのは若干気持ち悪いが)
キモチイイよね〜、そのベッドぉ…ボクもお気に入りなんだぁ…♪
…ついでに言うならぁ、ベッドで寝そべるよりキモチイイコトをするつもりで来たようなものだけどねぇ…♪
(自分もごろん、とベッドの上に寝そべった。やっぱり心地よくて頬が緩む)
(そんなことをしてると興味津々に来た目的を問われたので、直球な言い表しではないものの内容に臆することなく答えてみせた)
(仰向けになりながら、顔を彼女の方へ向けてくすりと笑む姿は無防備そのもの)
あ、そうなんだ。やっぱりねー、これはポケモンをダメにするベッドだよね
これに乗ったら、誰だって気に入ると思うよー
ふーん、気持ちいい事ねー
ほうほう、なるほど
(寝転がったブラッキーとは逆に上体を起こし、顔を相手の顎先近くまで持って行ってじっと見つめ)
…それって、なーにかな?
(言葉の意味に察しはつくものの、あえて聞いてみる)
ん……ふふ、なぁんだろうね〜…♪
(互いの息遣いすら掴めそうな距離まで顔同士が近づいて)
(こちらは仰向けのまま彼女の眼をじっと見つめ、口端を小さく上げた)
独りでするよりは〜…誰かとした方がずっと、ずぅっとイイコトではあるかなぁ〜…♪
(お互い答えは分かってるのだろうけど、ここですんなり口にするのも興が冷めると判断した)
(そのまま顔を上げれば更に近づく互いの距離、口同士が触れ合うのも時間の問題にも思える)
…たとえば、そうだねぇ……お互いのカラダにすぅりすりぺろぺろしてみたりとかぁ……
…あー、ごまかした
なにをとは言わないけどごまかしただろー
ふーん、ふぅ〜ん?
(望んだ答えとは違っていたようで、大げさにふてくされてみせる)
すぅりすりぺろぺろ、ねー
…ふふっ、こんな風に?
(下半身も持ち上げ完全にベッドから胴体を離して、それをブラッキーの体の上に乗せる)
(お腹同士、胸同士が触れ合うようにしながら、顔は相手の横に置いて、頬にごく軽いキス…と言うより、触れただけに近い)
(唇を触れさせたままゆっくり顔を上げていって、耳元まで口を持って行った後、囁くように)
…したいんでしょ?
んっふっふ〜♪
そりゃあ、タダでハイハイ教えるなんてなんだか勿体ないじゃ〜んっ♪
ちょっとくらいもったいぶらせて頂戴よ〜♪
(お互いに答えが分かってたとはいえ、お望みに敢えて背いたことは意識してた模様)
(けらけらと快活に笑いながら、ネタ晴らしの時間)
……ん、ふふっ
(のそり、柔らかい彼女の肢体が仰向けな自分の身体の上に覆いかぶさってきた)
(ほっぺたにそれ以上の柔らかさを感じながら、擽るような囁きを一つ寄越されて、妖しく笑む)
…そうだねぇ。
(覆いかぶさっていた彼女の身体を前後の脚で挟み込むようにしながら、そのまま反転)
(上下の位置を交換した形にすると、今度はこちらが彼女の頬に触れるだけの口づけを一つ落としてから)
……したい、…っ……
(彼女と自分の後に続く言葉を覆い隠してしまうように、彼女の唇を奪った)
…んっ……
(ごろん、天地が反転したかと思うと唇が重なった)
ふ…っちゅ…ん…
(嫌がる事も逃げる事もせず、逆に自ら重なりを深めていき)
(角度を変えたり、舌を絡ませたりして、何度もキスの感触を味わう)
…ぷぁっ
(満足するまで唇を重ね合わせた後、少しだけ息を弾ませながらじっとブラッキーを見つめて)
(わずかに紅潮した頬、瞳の奥には妖しい輝きが見え隠れする)
(そして、ゆっくりと前足をブラッキーの背中に回し、抱きしめるようにして)
…いいよ
交尾、しよ…?
はむ、ん……ちゅ、…ふ…
(後は互いのしたいままに、唇を重ねて、舌を伸ばして、絡ませて)
(息継ぎも忘れるくらいに気持ちいい唇同士の愛撫を一しきり堪能してから、糸を引かせながらゆっくりと口を離した)
……ふぁ、ふ……
(紅潮の色がずっと出やすい彼女の頬、同じくらい興奮しているとはいえそれを更に掻き立てられそう)
(互いの眼から視線を離せられないまま、背中に回った前足にはっきりと聞こえた彼女の声)
……ふふ、ボクでいいんだ?
でももう、止まらないけど…ねぇ…♪
(全身で抱えるように密着した、彼女の身体に擦りつくように全身を動かし始めた)
(質の違う柔肌から生まれる新鮮な刺激に、じわじわと血の滾っていくものが押し当たるようになって)
…うん
キミって、なかなかかわいいし
それに…アタシだってもう、欲しくなっちゃって…
キミのせいだぞー、キスなんてするからっ
(艶めかしく唇を密着させたのは自分だと言うことは棚に上げて)
だから、ね
気持ちよく…して?
…ん、ふ…ぁ、んっ
(胴体全体に広がる軽い刺激、惚気た頭がそれを性的なものと認識するのはもう難しくなくて)
(少しずつ高められながら、自分も体を持ち上げて密着を強める)
(そんな中下半身に伝わる熱い感触、何度も擦れるにつれて濡れた感触まで伝わってきて)
…っは、…いい、よぉ…っ…
(雌の喜びを感じているのが、表情からも読み取れるようになった)
そりゃ〜も〜…♪
セキニンはちゃぁんと…取らせてもらうよぅ…?
(ゆらゆらと擦りあげていくにつれ、彼女から悦びを伴った声が漏れているのがしっかり聞き取れる)
(そんな彼女の瞳を覗き込むように顔を近づけて、小さくくすりと微笑んだ)
ボクも…っ、きもち…イイしぃ……♪
(毛並みの無いしっとりとした肌の感触にあっという間に育てられたそれの熱さ、ひんやりした彼女の身体に更に感じて貰おうと押し付けながら)
(腰と腰や胸と胸等を擦り付けるだけお…やっていることはかなり初歩的に思えるも、それでも互いを火照らせるまでには十分だった)
キミのカラダ…ひんやりしてて、ぷにぷにしててぇ…フシギなカンジ、だよねぇ……
ずぅ〜っと抱いてていたくなっちゃうなぁ……♪
(そう囁きながらぎゅーっと身体を押し付けると、股座に押し当たるそれが否応にでも強調され…)
…っふ…
責任だって、キミも楽しみなくせにー
(眼前に近づいてきた顔に、再びキスをして)
アタシの体、気持ちいいかな…?
いいよ、もっと…抱いて…
(適応した環境は違っても、体を重ねた時に得られるものは変わらなくて)
(ぎゅっと密着した体を通して、お互いの火照り、昂ぶりが共有できるよう)
ん、ぁふっ…ふ、あ、はぁ…はぁ…
(押し付けられる熱いものが、自分の溝に食いこんだ)
(開いた口からとぷりと蜜が漏れ、上にまたがる剛直を濡らす)
(押し広げられるその感覚が、より直接的な性感となって情欲を煽って、懇願せずにはいられなくなって)
ぁ、アタシ…もうダメ、欲しくて欲しくてたまらなくて…
…ちょうだい…っ…
…ん〜…バレちゃったぁ?
(キスをされると、返すように淡く口付けを落として応えた)
育ったトコロは違ってもぉ…キモチよくなれるのは、一緒だもんねぇ……♪
(太い幹を彼女の秘裂へ食いませ、そのまま何度か前後に抽送する)
(肉竿の先から溢れる蜜以外の、ねとりとしたそれをひたひたに纏わせたところでゆっくり腰を上げた)
…ボクもそろそろ、入れたくなっちゃったしぃ……
……それじゃ、入れちゃう…よぅ……?
(その切っ先を彼女のスリットに宛がってから、確認の意を込めて尋ねてから)
(答えは最早聞くまいと、間髪入れずにぬるりと先っぽを埋めた)
っん、ふ……ぁ……
(一気に最奥まで進めたりせず…それが彼女を焦らす結果になったとしても、中の心地を味わうようにゆるゆる腰を振りながらじっくりと進めていく)
う、うん、入れてっ
欲しい、欲しいの、はやくっ
(紡ぐ言葉はほとんど情欲に任せたもの、それくらい待ちわびていて、ただじっとしているのも辛いくらい)
入れて…入れて…
(淫らな期待に満ちた表情でじっと相手を見つめながら、雄を受け入れようとすると前足に力がこもる)
ん…ふ、あぁっ…!
(ついに入り込んできたその先端、まだ入れ始めたばかりなのに肉壁からとてつもない快感が伝わる)
あ、あぁ…あふ、は…んんっ…あ…!
(思いのほかゆっくりとした進行に焦らされながらも、咥えこんだ雄の感覚と熱を存分に味わって)
(時折体をくねらせて、快楽に悶える)
ふ、う、うんんっ……
(するとぴっちりと吸い付かれるような感触に、身体から力を持って行かれそうな錯覚さえ覚えた)
(少しでも気を抜けば達してしまいかねないと、余興も程々に一気に最奥まで埋めてしまおうと腰を押しこんで)
……っ、はぁ………ふぅ…
ぜぇんぶ…入っちゃったねぇ………♪
(思った以上に淫らに仕上がった彼女の体躯、その最奥に収めきったそれをめいっぱいしゃぶられながら何とか笑みかける)
(自分の笑み一つでさえ、彼女からすれば淫らに映るのかとすらぼんやり思いながら、試しにゆさっと胎内のそれを揺らして刺激してみる)
…ふぅ、んっ……んっ…
(それが惰性のように続くと、彼女の一番奥の部分に何度も切っ先がキスするように…)
んぅ…あ、はぁっ!
(ずっ、と押し込められた雄槍を、肉壺が無上の悦びに浸りながらいっぱいに頬張って)
ん…ん、…入っ、た…?
(押し寄せる性感に浮かされ、目を潤ませながら受け答えする)
(すっかり雌の表情、発情しきってとろけた笑みはそれ自体が扇情的)
…ふぁ、あああぁっ!
んっ、あっ、はぅっ!
(最奥をつつかれると、ぴくんっと体を痙攣させる)
(思わず体が動くほどの性感に抗う事も出来ず、つつかれるたび何度もぴくんっ、ぴくんっ、と痙攣し、喘ぐ)
あ、すごい、そこ、気持ちいいぃぃっ!
して、して、もっとぉぉぉっ!
(それがたまらなく気持ちよくて、無意識のうちに少しずつ体が反り返るほど)
(腰を浮かせて秘溝を差し出し、もっと欲しいと身体で懇願する)
んっ、ぅ、ふっ…!
ほしがりさん、なんだか……、らぁっ……♪
(最奥を突かれるたびに痙攣するくらいに大きな刺激を受けていると知るや、更にその情欲を満たしてみたくなってきて)
(言われるままに何度もそこを突き上げ…更に強くそこを小突こうとすれば、自ずと抽送する動きも大振りになり始める)
んっ、ふっ、んあ、あっ…くうッ……
えっちな、カラダ…だねぇっ……
(ゆっさゆっさと大きく身体を揺さぶるようにしながら、互いの性感をめいっぱい刺激していくうちに)
(彼女の肉壺にしゃぶられ続けているそれが、気持ち膨らむくらいに張りつめてきて)
このままじゃ…ッ、んんぅっ…ボクが先にイっちゃいそぅ……なんだけどぉ…っ…♪
まだ…終わりじゃあ、ないよねぇっ……?
や、あぁっ、ふあぁぁっ!
っ、すごいのっ、ちょうだぁぁぁいっ!
(もはや思考回路はほとんど動いていなくて、下の口が代わりに会話しているかのような応答)
(突き動かされる体を抑えるのでいっぱいいっぱいな理性をよそに、肉壺はとめどなくその原因を生み出し続ける)
(激しく雄槍が出入りするたび悦んで、名残を惜しむように締めつけ、咥えたもので開きっぱなしの口は、わずかな隙間からとろとろと蜜を溢れさせて)
あっ、んっ、っ、はっ、あぁっ
やっ、アタシもっ、こんな…あんっ!
あ、アタシも、はぅっ、いきそ…っ…
(求め続けた体いっぱいの快楽を受け止め続け、実際のところ溢れかえりそうになるまでため込んでいて)
(自身の中で膨れ上がった性感の塊を懸命に押さえつけていたけど、それもそろそろ限界)
ふぁあっ、あっ、だめっ
い、いく、いく、いくっ、あぁっ、あ、あ、あっ
んっ、いっ、いぃくううぅぅぅっ……!
っ!!あっ、あああああああぁぁぁっ!!!
(度重なる最奥への刺激が、ついに爆ぜた)
(体がいっぱいまでのけ反り、突き出した雌が奥の奥まで雄を飲みこむと)
(肉壺が理性の制御を引きちぎり、本能のまま、求めるままに蜜をだだ漏れにしながらそれまでにない強さで雄槍にしゃぶりついて)
(咥えこんだものを離すまいと、飲み下ろすように何度も何度も収縮して、締め付ける)
っ、しょうが、ないなぁっ……♪
(とはいえ、もうこのまま絶頂まで突っ走るしかないという様子の彼女)
(ならば歩調を合わせるのが紳士だと、こちらも容赦なしに激しく腰を揺さぶった)
(互いの身体を粘っこい液でどろどろにしながら、ぶつかるような水音を立てて責め立てて)
ん、んぅううっ…! そんなに、されるとぉ…ッ、も…だ、だめぇっ……!
(先に彼女が絶頂を迎え、その蜜壺の引き込むような激しい収縮に今度はこちらが耐えきれず)
ふあ、あぁぁああああっっ!!!
(まるで女の子のように声を上げながら、彼女に欲されるまま雄の白濁とした迸りを解き放ってしまう)
(何度も脈打つように注ぎながら、強い刺激に頭がかぁっと熱くなるのを感じながら胸の中の空気を一気に吐き切る勢いで力を込めて射精した)
(最奥にまで収めきった雄槍からは、さながら搾られるような刺激を受けながらびゅっびゅと精を飛ばしている)
あぁぁっ、ん、んんんんんんっ……!
(肉壺がなりふり構わず咥えたものと注がれたものを飲みこみ続ける)
(本能が満足するまでの間、のけ反ったまま体をひくひくと震わせて耐え忍ぶしかなく)
…ぁ…ぁ…ぁぁっ…
(ありったけの精を飲み干した後、脱力するようにベッドに体が落ちた)
……すごい…気持ち、よかったよ…
(もらった快楽がいまだに体の中を駆け巡っているような感覚を覚えながら、かろうじて口にした言葉)
(余韻やら疲労感やらで動く気力も失せ、それどころかうかつに刺激されると余韻だけで再び達しそう)
(そんな状態だが、表情は満足げに微笑んでいる)
っはー…、はー…っ……
(切らした息を取り戻そうと荒い呼吸を何度も繰り返しながら、感想をくれた彼女ににこりと微笑む)
…そぉ…? ボクも、まぁ……見ての通りだよ…っ、ふー……
…あー……、きもち、よかったぁ……♪
(全身を巡る快楽の余韻に、思わず体の力を抜いてしまう)
(そうして改めて、自重で以て彼女の身体の柔らかさを味わいながら、彼女の頬にすりすり頬ずり)
………ふふ…、満足…したぁ…?
(出来なかったその時は…と、その先は敢えて濁しながら扇情的な笑みと共に問いかけた)
ふぅ…ふぅ…ふ…うぅぅ…っ…!?
(情事を終えて休息している所で、何かのきっかけで雌が刺激されたらしく)
(体に残った快楽と敏感になった箇所から出る別の快楽の不意打ちを受け、再び反り返っては蜜を飛ばす)
…あっ…はっ……
…っ…うん、アタシは今日は十分満足かな
べろんべろんだよー…
キミは…もしかして、もっといけたクチ?
(自分の体に擦り寄るブラッキーを見て、まだ余力があるのかな、なんて考えて)
…夜も遅いから、もう寝ないとね
今日の布団はキミに決めたっ
(などと言いながら、ぎゅっと抱きしめ)
…このまま寝ちゃうよ
気持ちよかったぁ…おやすみー…
(重なる相手の温もりを感じながら、眠りに落ちていった)
……んっふっふ〜…♪
でもでもぉ…それは眠気と天秤にかかっちゃうからねぇ……♪
(余力については否定はしないものの、こちらも相応に眠気が来ていたらしい)
(あふあふと欠伸をしている様からして、あまり持ちそうもない)
…今日の抱き枕はキミにき〜めたっ、なぁんて…んっふふ〜♪
(抱きしめられ、こちらからむぎゅりと抱き返しながら、ふぁと一つ大きなあくび)
それじゃあ今日はこのままぁ…んんぅ、ふぁあ……。
おやすみぃ……――
(心地いい疲労感や眠気、柔らかい彼女の身体を一しきり感じてから、ゆっくり意識を手放していった)
こんばんは、……ちょっと早すぎたかな。
(閑散した室内を見て、小さく独り言)
そういえば、グラエナさんが「ポケモンやニンゲンと楽しむ場所」と言ってたけど……もしも人間さん、それもオトコの人が入ってきたらどうしよう
(そんな思考を巡らせつつ、部屋内をぼてぼてと歩き回って)
……zzz
>>522 なんか流れとしては「今回は(も?)許すから抱いて」らしいぞ
他人の痴話喧嘩に首突っ込むもんじゃないなアホらしいw
………
(歩いてやってきた…が)
ゴンッ
(入り口あたりで鈍い音。扉を開けるのを忘れて額を打ちつけたらしい)
(舌を噛むとかはしなかった。自分が悪いくせに恨めしそうに戸をにらみつけ、ちょっと迂回してポケモンのための低い梁の入り口をくぐって部屋へ)
…
…………………………………………
(ソファにもたれかかって、ぼーっとしてる)
(特になんにも考えてないないような感じで、時間が通り過ぎるのを待っているうちに眠ってしまったみたい)
……zzzz
久々に見に来たらスレの更新来てたw
(めちゃくちゃこっそり、ほんとうに申し訳なさそーに入ってくる)
……
(まくらぼふぼふして取り替えてみたりしてる。ちょっと楽しいようだ)
……
(頻度高めなのを意識してか、目立たないようにやってきた)
(動き方がエネコロロか何かみたい、足音を殺して歩く姿はともすると狩りの最中のように見えるかもしれない)
…
(そろりそろりとベッドに近づき、くんくん匂いを確かめてから音もなく飛び乗った)
(伏せの格好になり、ベッドの端に顎をかけてじっと息を潜めてる)
…
(時折耳をぴくぴくさせて周りの気配を気にかけていたけれど、夜も深くなってきた折、顔を上げて、くあ、と欠伸を一つ)
(今日はここで眠っていこう、と思いたったらしい)
(ぺろり、と舌で鼻っ柱を舐めて濡らし、鈍くならないようにしておくと)
(身体を丸く折り、背中の毛と同じ色の尻尾を枕にし、目を閉じた)
(…そのうちに寝息が聞こえてくることだろう)
(人目につかないようにこっそりいる)
…人目っていうか人そのものだけど
(若干切ない。お話くらいできたらいいなと思ってるらしい)
ざんねんー
やっほー、っとね
(とことこ、普段と変わらない足取りで現れた)
(部屋を見回して、そういえばじっくり見た事もなかったな、などと考えて)
…まあ、空振りはノーカンでいいと思うけどねー、アタシは
(ぼそぼそ独り言をつぶやきながら、部屋のあちこちを物色してる)
(たらっ、たらっ、とリズミカルな足音をさせてやってきた)
(隙間の開いたままのドア…誰かがいる景色を思い浮かべながらするりと部屋に入ると独特な輪郭の姿が歩き回るのが見えて)
…すこし、おひさしぶり、なの?
(瑞々しさを連想させるカタチや所作のポケモンに、遠くからそっと声をかけた)
………
(部屋を見て回って、何かの置物やら用途不明の物体やらいろいろ見つけて)
(探せば何でもあるものだ、と感嘆していたところ)
…ん?おぉっ!
(聞こえた声に反応して、声の主の姿を確認して、また反応)
やっほー、元気してた?そうだね、久しぶりかもね
(テンション上がり気味に、小走りで寄っていく)
…あー、そうそう。この前会った時さ
もしかしたらあまり趣味じゃない事しちゃってたかもね、だったら…ゴメンね
キミとは、仲良くしてたいから
(笑顔の中に、少しの謝罪の気持ちを混ぜたような表情)
それで…キミは、今日はアレかな
寝心地のいいベッドが欲しくなっちゃった、とか?
ん、ん…
(あちらから近寄ってきて、なんだか嬉しい。くんくんと匂いを確かめ、相手も同じことができるように身体を差し出した)
私は、まあ…まあ、に、なるのかな
あなたに会えて、元気が出たの
(そして相変わらず弾んだような声に問いかけられて、この前の出来事、交わりをちょっと、思い出した)
あれは…そういうのされるの、はじめてだったから
びっくり、してしまったの、だけれど…
楽しかったのは、間違いないの、気にしないで
(そんなことを答えていたら、頬をほんのり染めてしまいそう、だから)
(まじまじと見つめられないように、と思ってこちらからひたりとくっついてしまう。互いの体温や何やらが近くなって、何か本末転倒な気もする)
ん…そうなの
誰も来なかったら、ベッドを借りようと思ったけれど
今日はあなたがいるの、そうでしょ?
あ、ホント?アタシに会って元気が出るなんて、嬉しいねー
まあ、アタシも元気もらったような気がするけど
(近づく相手の体、匂いよりもふさふさの毛皮に興味を惹かれて)
(かつて持っていたけど失ってしまったからか、懐かしげに頬を寄せて感触を楽しむ)
…う、うん。それなら安心だよ
帰った後でちょっと不安になっちゃってねー…あーよかった
(ふぅ、と息をついて、今度は屈託のない笑顔を見せた)
ん…お、おほん
(お互いがぴったりくっついた、その直前のやり取りがやり取りだけに、独特の気恥ずかしさを覚えて)
(なんだか照れくさくなって、咳払い)
え、アタシがいるっていっても…ほら、あれ人間も寝られるベッドだし
カビゴンでもなきゃポケモンの3匹4匹余裕だよ、きっと
なんなら一緒に寝ちゃってもいいし、とうっ
(言葉の終わりと同時にベッドに飛びこみ、ごろごろ転がっては仰向けで伸びる。警戒心のかけらもない格好)
ひとりより、誰かと一緒にいられたほうがいい
だから…ここに来るの
もしかして、あなたも同じ?
(にっこり微笑みながら頬に寄せてくるシャワーズに、動作の邪魔にならないようにこちらからも擦りついて、言う)
ポケモンが三匹、四匹、…
…
(なんだか、いけない想像をしたらしい。言葉が切れて、こくん、と唾を飲んだ)
(ほんの少し、舌なめずりをして…不意に身体が離れる。ベッドのほうに向かうシャワーズを目で捉えて)
(ともあれ、彼女を追って布団に飛び込んだ)
…♪
(同じく気持ち良さそうにして、尻尾がぱたりぱたりと揺れる)
(毛のない、しかしそれでいて健康そうなシャワーズの皮膚に、身体に興味が出て、眺めたり、身体で触れたり)
んー、まあそんなとこかな
ただ、ここってほら…ね?
だから、来るのは…寂しくなった時とかかなー
(言葉を濁しながら同意を求めるのもどうかな、と思いつつ。真意は読めると踏んで)
ようこそ、おいでませーっ
(ぼふんと揺れるベッド、グラエナのほうに体を向けて四肢を広げ、歓迎するような仕草)
…ん…気になる?アタシの体
水辺以外だと、珍しいかもね
いいよ、もっと触っても
…おいで?
(触れられる感触、相手が自分に興味を持ってるのが分かると嬉しい)
(前足をそっとグラエナの背中において、撫でながら)
(もっと近くに、誘ってみる)
ん…そうなの、寂しいときも来るの
この前あなたに会ったときがそうだった
ほんとにお腹の奥がきゅってするときは、止まらなくなって、どうかな、って思うけれど…やめられない
(控えめに背中に回された前足に容易に抱き寄せられる)
(そうする時にお腹の表面に浮かぶ突起が見えて…こちらから自分のお腹とくっつけてしまう)
(野生の身には急所であることの裏返しに、触れるそこはじんわり暖かで、ちょっとだけ息を飲んでしまって)
…
(おぼえてる、この前の約束、と呟いて、返事を待たずにシャワーズの口にキスをする)
(雰囲気を作ってしまおうと、もくもくと口同士を触れ合わせて)
(目を閉じて集中すると、女の子らしい柔らかな感触が感じられて、鼓動が高鳴っていくのが自分でもわかって)
うん…そうだったね
役に立てて、よかったよ
…ん
(自分の予想より早く、距離が縮まって)
(ぴったりくっついたお腹、柔らかな毛皮の感触と暖かさ)
(心地よさとは別に、体を火照らせる何かも伝わってくる)
…っ
(覚えてる、と言おうとして間に合わなかった)
(でも、その話題が出ると言う事は、つまりそういう事で)
(ひとまずは返答の代わりに、背中に回した前足に少し力を込めてぎゅっと抱きしめる)
…ちゅ…んっ…
(そして、自分からも体を寄せる。口も体もより密着させて、自分の鼓動を彼女に伝えるように)
ちゅ、…ん、ちゅ、っ…………
…ちゅっ、…くちゅ……
(絶え間なく密度の互いキスの合間に、すりすりと、身体同士を押し合わせて)
(お互いに尻尾の先までなんにもない、平たいけれど触れれば弾む皮膚の擦り合わせを楽しんで)
(そうしている内に彼女の鼓動を感じ取って、高まってくれてる、と嬉しさまで胸に抱いて)
(もっと触れていたいと思って密着すると雌と雌すらも触れ合って…なぜだか背徳的で、唇から漏れ出す息が乱れる)
…はっ……はっ
(一度唇を離して、息継ぎと共に意図を、上気した感情を彼女に伝える)
…もっと…楽しみましょう?
あなたの…されたいように、してあげる……♪
ん…ぅ…
(上から下まで密着して、その状態で彼女が動くと、擦れる感触がそれまでよりずっと艶めかしく伝わってくる)
(オスに抱かれる時と同じような感覚、仲良くしたいと言った相手にされると、嬉しさがこみあげてくる)
…っふ
(長いキスの後、こちらも息を整えながら)
…アタシ、アタシ…うん
キミに、抱いてほしい
オスがするみたいにでも、なんでもいいから
アタシの事、知ってほしいな
それから…一緒に、気持ちよくなりたい
…ね?
(そう言って、自分の雌をグラエナの雌に押し当て、上下に擦る)
(メス同士の淫らな遊びがしたいと、伝えるように)
…♪
私が…雄みたいに?
できるかどうか、わからないけど…やってみるの
(密着したままの性器、面で触れ合うその感触が、本格的に動く前からじんじんと主張していて)
(求められているんだと思うだけで、眼前の彼女が愛しくなってしまいそう)
(そのまま、小さくながらも艶かしく腰を動かしはじめる)
あ、あ…
こうするの、気持ちいいの…
(表面が触れてくにゅりと擦れると、形容しようのない、初めての類いの感覚)
(雄と交わるときと異なった具合に気持ちよくて、普段と違う興奮の度合い)
(くりくりと雌を擦り付けて、舌ではなく雌そのもので彼女を味わおうと)
あ、オスみたいにっていうのは一つの例えで、
キミのしたい事があったら、そのやり方で構わないよ
…ん、でも…っ
(圧着した雌同士の濃厚なキスが始まると、すぐさま快感が伝わってきて)
(表面部だけで繰り広げられる応酬の微妙なじれったさが、かえって情欲を煽る)
ぁっ…これ、アタシも…気持ちいいよっ…
(迷うような彼女の言葉、でもすぐにとっかかりを見つけたのか、より動きが積極的になっていくのを感じて)
(それに応えるように雌がしとしとと潤いを増していき、性の悦びを表現し始める)
はぁ、はぁ…っ
あ、ああああ…っん、いい、の……♪
(雌の入り口と、秘豆、両方がともにそれぞれ熱くて、痺れるように気持ちよくて)
(それでいて胎内が物足りないとばかりに疼くので、交わりを深める以外になくて)
(吐息が熱を帯び、堪らない。声が漏れ出し、二匹の周りの空間を満たす)
あ、あ、ああっ……ん、っ…
(とろりと滲んだ愛液が混じり合って、ふたつの雌の間で境界を失う。身体が擦れて、ひくついて、より高まっていくのを感じて)
(彼女の反応すらが興奮の要因となって、何度も股の間を擦り付け続けて)
(まだまだこうしていたくて、こちらからも前足を回し彼女を抱きしめて、もっとひとつになろうとする)
あ…っふ…んんっ……
…っは、はぁっ…
(何度も擦れ合い、とめどなく快楽を送り出す雌の溝と対照的に、その内側は入り込んでくるものをねだってる)
(ものすごく気持ちいいのに、欲しがる気持ちもどんどん高まっていって、止まらない)
はぁ、はぁ、あっ…
(情欲が体を衝き動かして、抱きしめられる動きに合わせて同じように強く抱き留める)
(もっと、もっと来てほしい。自分の中まで知ってほしい、そう切望して限界までお互いの距離を縮める)
(それでも奥まで届かないジレンマに、もう耐えられなくなりそう)
…欲しい
アタシ、どうしよっ
欲しいの…中に、欲しいのぉっ…!
あ…あんっ、あっ
さみしいの、わかる…の、でも、あっ…………
…わたし、わたしっ………
……ごめんなさいっ!
(聞こえる彼女からの懇願、中に欲しいと思っているのは自分も同じ)
(これ以上ないくらいにひとつになっているのに、最後の一線だけがどうしても超えられない)
(痛いほどにその気持ちがわかるのに、ひとときも離れたくなくて…切なさが限界に達し、シャワーズの唇を奪ってしまう)
(許可を得ることもなくそのまま口内を蹂躙して、舌を絡め、唾液を落とし込んで…息が苦しくなりかける頃、ようやく決心がついた)
……
…………………
(抱擁を解いて姿勢を変え、今度は顔を彼女の秘部に近づけて)
(後ろ足の付け根、おそらく、自分から出たものも混じっているのだろうそこに口をつける)
いい?
(辛うじてそれだけ言ってから、ぬるりと舌を熱を持て余したそこに潜り込ませた)
んっ、ぅっ、あっ…っ…
…ん、んんっ…!
(唐突に口をふさがれたと思うと、下が口の中に入り込んできて)
(じれったさをぶちまけるような荒々しい振る舞い、だけどその理由が手に取るようにわかる)
(体だけじゃない、気持ちも重なってると感じて涙が出そうになりながら、ただただ彼女の感情を受け止める)
(深い深いキスの合間、全部わかってると伝えるように前足で背中を撫でた)
…はぁ…はぁ…
(弾んだ息をつきながら、グラエナが姿勢を変えるのを見つめて)
…ふ…ぁ…ああぁっ!
(彼女の舌が中に入り込んだ瞬間、訪れた鮮烈な快感にたまらず体が痙攣する)
(ほんのわずかに触れただけなのに、ここまで待ち望んでいたのかと自分で驚くほど)
あ、あ、やっ、気持ちいいっ…こんなっ…あぁっ!
…アタシも…あげる、からっ…
(快楽に悶えながら、なんとか自分の顔を彼女の雌に近づけていって)
(鼻先で溝を開き、自分がされるのと同じように内側を舌で刺激する)
………ぺろ、ちゅ、…ぢゅる、っ
(きゅっと締まった彼女の内側、舌を引き込まれそうなその感覚に身震いするほどの興奮を感じて)
(こんなに欲しがってたんだ、と思わされて、心まで熱くなって)
(襞を広げ、より深くを求めつつ雌の蜜を味わう)
(入り口と奥の両方を刺激し、舌を抜き差しし、雌を吸って)
……♪
(行為を続けていると、自身の股に埋まる彼女の顔を感じて)
(あなたもくれるの、嬉しい、という思いでいっぱいになってしまいそう)
…っ、んい、んんいあっ…………!!
…………んぐ、い、んん……ッ
(彼女の舌の動きに不随意に雌が締まる。何度も。同じだ、と意識の遠くで感じて)
(彼女の雌を犯しながらくぐもった、かつ情熱的な声を漏らす)
あ、ん!んっ…ちゅ、ちゅぷ…っ
(雌からこみ上げてくる快楽に必死で耐えながら、グラエナの雌を外側も内側も愛撫する)
(時々体が動いて、刺激の仕方が不規則になってしまうのを抑えられない)
ん、んん…あ、あんっ
っふ、く、ちゅぅ…っ
(もうどっちが抱く側でどっちが抱かれる側かわからない、最初からそんなのなかったのかも)
(犯して、犯されて、蜜をなめ合って、もういっその事お互い溶けて一つになってしまいたい)
んっ、ぅ、ふぁ、あっ
ぁ、ん、んっ…んんんっ…!
ん、んぅ、んっんっ、んんーーーーっ……!
(夢中で雌に吸い付き、内側を苛めながら、一方で自身の雌は犯され続けて蜜を漏らすのを止められない)
(何がきっかけだったのか、いつそうなったのか、わからない。それぐらいに高められて)
(真っ白な思考の中くぐもった喘ぎ声をあげて、受け止めきれないくらいの性感をもらいながら、気づかないうちに雌が律動して、達してた)
ちゅっ、ちゅく、……くちゅっ
…ちゅっ……ちゅっ、ちゅぅ!
(今だけは他に何も考えられない、一心不乱に彼女の身体にしゃぶりついて)
(何かの拍子にがくんと腰を押し付け、身体全体が縮こまる。それが却って顔を股に埋め、彼女の陰唇に刺激を与えることになって)
(そのまま舌まで固くして、彼女からの締め付けを押し返すように力を入れて快楽を教え込んでゆく)
(何もかもを忘れてゆく感覚、ただ彼女と愛撫を分かち、溶け合うだけ)
んん…っ
あ、あ、あ…く、ああああああっ
あああっ、や、あ……あんっ、ん、あっ、
あああああああ………あんっ、ああああ……………………♪
(絶え間無く与えられて、犯されて、彼女からも愛を教えられながら絶頂に達する)
(抱き留めたままぴいんと背中を反らし、身体をがくがくと震わせて)
(行為が終わってしまうのを少しでも先延ばしにしようと、達しながらも必死に舌を動かして)
(胎内が押しつぶされるくらいの圧がかかって、あるはずのない射精を要求してしまい)
(喘いで、愛して、愛されて、そうしている内に意識が真っ白になっていって…)
んっ、んぅぅぅぅっ…!
(絶頂の最中にもさらに快楽を与えられて、律動が止まない。達した瞬間の快楽が持続してる)
(終わったと思ったらまた持ち上げられて、こぷっ、こぷっ、と繰り返し蜜が溢れる)
(もはや完全に制御不能で、下半身は本能に任せたまま、せめて愛撫だけは止めるまいと集中)
…んっ…!…っく、こくっ…ん…
(そのうち、きゅうっと彼女の雌が締まったかと思うと、一際多くの蜜が溢れ出してきて)
(ぼやけた思考ではそれを予期できず、最初の噴き出しをまともに顔に受けたものの)
(意に介さず、後から続く蜜をこくこく飲みこんでいく)
(もう少し、もう少しと舌を動かし続けたが、いつしか自分の雌がためこんだ快楽を使い切って律動を止めると)
…っふぁ…ぁ…
(さすがに疲れ果てたのか、全身の力が抜けてベッドに体を預けた)
……はぁ、はぁ…
…すごかったねー…もうへとへとだよ
このまま…寝ちゃう?
あああ……んっ、んっ、んんうう……♪
(絶頂の中で与え合う、相手に身体と心を預け合う関係に、深い満足感を得て、じわりと染み渡っていく)
(彼女からの蜜を飲み下して、ぷっくりした雌と、そこから繋がるお腹や脚に流れた分を舐めとってゆく)
(しかし、達した時の勢いよく溢れた蜜を処理しきれず、シーツにシミを作ってしまう)
(そんなこんなでしばらく秘所を綺麗にしあっていたけれど、だんだん落ち着いてきた)
…♪
(また正面から向き合う形に戻って、くたっとした感じの彼女を再び抱きしめる)
(行為の余韻が心地よく残って、シャワーズの身体と自分の毛皮が触れる部分が幅広く快になる)
(シャワーズの目を見つめて、柔らかく口づけする。先程のとは違い、優しいキス)
ありがとう…とっても、気持ちよかったの
……ぅ
(寝てしまうかどうかを聞かれて、疲労が思い出したようにのしかかる)
(ほんの少し前まで全然大丈夫だと思っていた辺り、欲望は正直なものである)
ん……も、だめかも
…うごけない…の
おやすみ…する?
…ん
(再び唇が触れ合って、そこから彼女の気持ちが伝わってきて)
(今なら考えてる事が全部わかる気がする、そんな考えが何の抵抗もなく出てきて)
(通じ合っているのを実感しながら、もう一度。抱きしめ合って、キスをした)
…アタシも
すっごく気持ちよかったよ
ふふふ…お互い疲労困憊だね
そんな時はさっさと寝ちゃおうっ
じゃあ…おやすみね
…ありがと
(改めてグラエナを抱きしめ、体を寄せて毛皮の感触を楽しむようにして)
(よほど疲れていたのか、そのままころりと眠ってしまった)
…♪
(抱きしめたら抱きしめ返してくれた。そんな些細な事すら嬉しくて)
(最後の力を振り絞って、キスに集中。思いが通じていればいいな、なんて考えを心の片隅に置いて)
(もう動こうにも動けない。くっついたままでいたいので、これはこれで好都合なのだが)
ん…おやすみなさい……♪
(信用できるポケモンと一緒にいるという安心感に任せて目を瞑り、ゆっくりと意識を手放していった)
、こんばんは~。日付が変わるまでは居ますよ
……zzz