>>887 襖をスパーンと開ける子じゃなくてよかったねw
め以子似のかつをなら、きっとやらかしてくれる
夫婦の真っ最中に襖スパーン!
「…お父ちゃんお母ちゃん、何しとん」
「え?ああこれはあははははは」→パニくるめ以子
「寝惚けとらんで、はよ部屋帰り」→邪魔されて不機嫌な悠太郎
>>889 その前に、すでに不機嫌なとうちゃんを経験してる泰ちゃんが止めてくれてるかもしれん
「夜中に起こしたらお父さん、めっちゃ機嫌悪なるからやめとき」
「えー」
不機嫌になってもその後すぐにがっついてそうだな悠さんは
活男が無邪気に「赤ちゃんってどうやったら出来るん?」って聞いたら
西門・川久保夫婦は顔を赤くして目を反らし
お静さんはニヤニヤ笑い
泰ちゃんは口をあんぐり開けた後我に返って「活男!それ聞いたらあかん!!」
ふ久(3.141592653589793238462643383279… )
ぬか床「子供たちも大人になったねえ」
竹元「ふく、私のある部分の体積の膨張が止まらない」
ふく「痛い、痛い」
竹元「さすがに生娘は摩擦係数が高い…ブツリ!」
ふく「あーっ」
大阪に来たのって三月末で、四月一日から出社?
ふくちゃん仕込みは予定日ちょうどで四月上旬、
初産だから超過したとすると東京で仕込まれた可能性があるね
昔の人は運動量多いから超過しないのか?
ふく週で悠太郎が「来月には産まれるんですよね」と話してるから、どっちかというと早産気味だったと思うよ。
個人的には泰介の誕生日が知りたい。どれだけ悠太郎さん我慢できたのかw
896 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/31(金) 19:52:32.14 ID:cq6Irf5U
>>894 ふくの仕込みは4月後半、ガス引いた頃だと割り出してた人がいたよ
>>895 どこかのスレで泰介の生まれ月は鯛が旬の頃じゃないかって推測されてた。
ふ久がふぐの旬の頃だから。
その理論でいくと活男は初鰹or戻り鰹の頃だと。
鯛ということは、魚島季節?
今日のごちそうさん、布団シーン、良かったです。
あれ、あのあと、絶対どったんばったんですよ
身体で返して下さいって言うてそう
相当高いだろうしさぞかし激しいry
婦人会の奥様方も肉事件翌日に心なしかツヤツヤしてらしたから、たぶん皆様肉の力で…と思ってしまった。
ちょっと竹元教授にビンタされてくる。
>>899 まだまだ現役でどったんばったんしてる雰囲気だった…
息子たちがますます気の毒w
私もあのシーン観て、今夜はどったんばったんですねってニヤニヤしてた
悠太郎は美味しいご飯の後は、め以子食べないと気がすまないだろうから
ちょっとふ久ちゃんと、円周率唱えてくる
>>902 それはまあ、師匠だって孫(和枝ちゃん息子)と娘(希子ちゃん)が同い年だったわけだし、時代的にも血筋的にもそんなもんじゃないかw
むしろ川久保さんは義兄夫婦があんなで新婚なのに可哀想なのかもしれない。
書けたので投下してみる。覗き話あり。苦手な方はNGで。
話は祝言から一年くらい、川久保視点。
ラジオ局の花形アナウンサー、西門希子と結婚できたことは、川久保啓司にとって快挙に他ならない出来事だった。
だから彼女が結婚後も仕事を続けることにも、彼女の実家で同居することも何の不満もなかった。
義家族の人々は多少癖はあるものの基本的にはいい人だったし、その中心である義姉・め以子のの手料理は滅法うまい。
三人の子供たちも可愛らしく、子供好きの川久保にとって苦にはならなかった。
誰もいない暗い部屋に帰り、仕事を持つ妻に苦労させて家事をしてもらうよりも、
賑やかで明るく温かい手料理の待つ家に帰り、団欒を味わうほうが楽しいに決まっている。
そのこと自体に不満はないのだが、不満なことがひとつ。
8人がともに暮らすこの家では、いわゆる夫婦生活がままならない、ということで。
もちろん、何もないということは男の沽券に賭けてないし、仲はすこぶる良いと言っても過言ではない。
しかし男たるもの、普通に仲が良いだけでは物足りないこともある。
せっかく高嶺の花を射止めたからには、身も世もなく愛し合いたい、まだまだ初心な新妻ととことん仲良くしたい、という欲もあるわけで。
さて、どうしたものか。
要は単なる惚気話だ。職場の同僚になど口が裂けても言えない。
相談できる人間がいるとしたらただ一人…似たような状況での家庭生活を送る義兄しかいないが、
よもや「妹さんと心置きなく睦み合いたいので相談に乗ってくれ」と言うわけにもいかぬ。
意を決して「お兄さん夫婦はその…やっぱり今は夫婦というより家族なんですかね」と切り出してみたところ
お決まりの口元に手をやるポーズで「夫婦は家族やないですか」と淡々と返されてしまった。
(まあ、添って10年にもなれば、そっちはそれなりに落ち着いてはるんやろ)
ぼんやりした推測とともに納得して、状況を受け入れるしかないか…と思い、妻の寝顔を見る。
お互い仕事を持つ身でもあり、平日はこうして添い寝するのがせいぜいであった。
ふと喉の渇きを覚えて一階に降りた。コップに水を汲み飲み干す。刹那、屋外で物音が聞こえた気がして、川久保は外へ出た。
(蔵…か?)
すわ泥棒か、とばかりに傍にあった箒を手にする。空は満月。少しだけ開いた扉から中を覗き、川久保は思わず固まった。
中には義兄夫婦がしどけなく睦みあう姿。
義姉は蔵の隅に腰かけ、脚を伸ばすように座っている。いつもは着物に隠れている脚はすらりと長く美しい。
義兄は床に跪くようにして、その踝からふくらはぎにかけてを舌で愛撫していた。義姉は紅潮した顔で浴衣の袖を噛んでいる。
はだけた浴衣の裾から覗く太腿に義兄が指を這わせると、義姉の背中がびくんと揺れた。
月明かりの中、乱れた髪と浴衣があぶな絵のように艶かしい。
「…っ!悠太郎、さん!」
息も絶え絶えに義姉が夫の名前を呼ぶ。義兄は指を月明かりに晒した。
「こんなにして。堪え性のない人や」
声が欲望に掠れている。昼間とはまるで違う、欲望のまま快楽に身を委ねる動物の姿がそこにはあった。
義兄の舌は既にふくらはぎを離れ、浴衣の裾の奥の奥を探ろうとしている。ぴちゃ…と水音が響く。ねっとりとした夫婦の営みに思わず川久保は見入った。
いつまでそうして固まっていただろう。がたん!と音がして川久保は身を翻した。誰か来たのかと箒を構える。
その音が蔵の中で、義兄が義姉に覆いかぶさったためだと悟ったのはややあってだった。
(あかん…何やっとんねん自分…)
川久保はすごすごと引き返す。か細い声は家に入ると聞こえなくなった。
気持ちを落ち着かせるため、もう一杯水を飲む。激しい睦み合いに生憎彼自身も反応しているが、正直後ろめたさしかない。
(そういやお姉さん、時々見かけん布団干してはったな…)
(蔵の掃除、子供らには危ないって付き合わせへんな…)
(お兄さん、時々遅くまで土間で飲んではるよな…僕が付き合おうとしても追い返されて…)
(せやった。お姉さんスタイルええんやから洋装着たらええのに、と言ったらお兄さん渋っとった…)
義兄夫婦の色々に思い当たって川久保は頭を抱えた。そうだ、今までだって合図はあったのだ。
そうか、そういうことかとひとりごちながら階段を上がる。希子はすっかり夢の中だ。
あんなものを見た後では気持ちも休まらないが、さりとて何か行動に出ることも気が引ける。
とにかく頭から追い出そう、と思いつつ彼は頭から布団を被った。
翌朝。寝不足のまま川久保は一階に向かう。
おはようさん、と義姉が軽やかに声をかけた。その頬がいくぶん艶やかに見えて、川久保は思わず目を逸らす。
新聞を広げている義兄の隣に座ると、彼が声をかけてきた。
「あんな、ゆうべ、箒…」
さっと血の気が引く。そういえば箒を落としていった気がする。
「いや、その、あの…」
「いや、君ならええんや」
ぼそりと言われ、川久保は混乱した。
「あれやったら、君らも使ってもええんやで。蔵」
思いがけない台詞に寝ぼけた頭はさらに混乱する。おおきに、と言っていいものやら考えあぐねていると。
「はい、お茶」
義姉が湯呑みを差し出してくる。受け取りついでに腰をあげると、少しタイミングがずれ着物の裾が卓袱台に引っかかった。
ふくらはぎが露わになる。そこにはぽつりと紅い跡…
次の瞬間、突き刺すような眼差しを感じた。言うまでもなく義兄のものだ。義姉は何事もなかったように台所に戻っている。
「それはそれとして…どこまで何見たかは知らんけど、とりあえず忘れてんか」
義兄のいつもの淡々ぶりとは異なる、絶妙に冷たい口調にひやりとしながらお茶を啜る。
「おはようございます!」「お母ちゃん!ご飯何?!」
子供らがばたばたと階段を降りてくる。いつも通りの賑やかな朝が始まろうとしていた。
その日の昼間。ラジオ局にて。
「なあ、今度休みとって旅行でも行かへん?」
義姉が作った同じおかずの弁当を広げながら、妻に切り出す川久保の姿があった。
(いきなり蔵っちゅうのは敷居高いわぁ…)
ごちそうさん!でした〜これ、公式ですね。
絶対こういうシーン、あったと思います。
最後の川久保さんの台詞に和みました。
蔵は敷居高いですよね。
凄い入り込んでよんでたら最後の
(いきなり蔵っちゅうのは敷居高いわぁ…)
で声出して笑ってしまったw
今日の謎カレー(オットセイ入り?)で
蔵も大変なことに.w
今日のカレー、お静さんはなんでぽっぽしているのか、
分っている風だった。希子ちゃんスルーww
あちこちどったんばったんで木造西門家がつぶれそう
今日のカレー観て、このスレの「謎鍋一本勝負」思い出してニヤニヤしてた
悠太郎はきっと
「あなたがこないなカレーを作るからいけないんです、自分から誘ったんじゃないですか」って
今夜のどったんばったんはかなりねちっこいとみた
ふ久ちゃん腐女子設定で諸岡先輩×たいすけ妄想しまくるの図ってありですか?
今更になって、このスレを知ったもんで、2時間くらいで、1からここまでずっと読みふけってしまった。
アキにフラレなかったら帰って来なかったんか!とか、キスの後はよ!なんて思っていたから上手く補完できたよ。
ニヤニヤというより、本当微笑ましいって感じなんだよな、この夫婦。かあいらし。
職人さん、ごちそうさんでした。
今日のごちそうさん、あのカレーの後って、夜なべで夫婦で繕いものだなんて
泣)しかも川久保さんはカレー食べてないし。
愛情たっぷりの視線送ってないでどったんばったんしなさい。
しかしふ久ちゃんの視線ww
>>918 2次小説だといまいち物足らなくってですよねw
朝眠そうにしてたのは夜なべのせいだけじゃないと思っているのは自分だけじゃないはずだ
歌の上手さとどったんばったんの上手さは比例すると聞いた事がある
って事は悠太郎さん...でも「そこそこの器用さ」はあるはずだし
まあ、本当にミット修繕だけであんなに寝不足だとは限りませんけどね…むしろ仲良くちくちくしてる間に盛り上がってry
なるほど!昼ごちでよく見てみると、確かにミット、
あんなに完徹するほどの修繕じゃなさそうですね!
しかもめ以子まであくびってwwなるほど〜私は浅はかでした。
「ホッとしますよね」で溢れ出る嫁バカぶり
仲良くちくちく
悠太郎はスカっとしたい
しかも次の日休み(朝から浴衣着てたから)
そして夫婦そろってあくび
これでお楽しみじゃなかった方がありえない
川久保さんも悠太郎がすぐ拗ねる性格なのを知っていたのを
見てよっぽどヤキモチ妬いた時は分かりやすかったんだろうね
という訳で兎にも角にも職人様お待ちしております
ほんとに悠さんたらヤキモチ妬きなんだからw
藤井さんにベニコくらい分けてあげなさいよwww
冒涜されてる気分ってw
嫁大スキーw
昨日の剣士姿といい、体なまってなさそう。経験重ねている40歳だしどったんばったん、今なら超上手そう。
でっかいのにかいらしいのか
でっかいからかいらしいのか
よくわからんけどとにかく見て妄想して微笑んでしまう西門夫婦です
西門夫婦を通り越して杏ちゃん東出さんが、ほんにかあいらしくなってきた。あかん。
朝ドラで、こんなにいち夫婦たぎるだなんて思わなかった。
「倹約や」と言い訳しながら(主に悠太郎が)お風呂に一緒に入り
結局遅くまでいちゃいちゃして翌朝ふ久ちゃんに真顔で
「遅うまで灯り付けとるのんはええんや」とつっこまれる西門夫婦下さい
久々に書けるようになったら、エロ忘れてた
まあリハビリ作ということで
「今日もホンマ美味そうやなあ」
職場の先輩である藤井は以前、め以子の糠床を預かっていた頃に糠漬けがすっかり気に入ったらしく、
今でも自分で漬け込んでいるらしい。
それでもめ以子の糠漬けの味には到底遠いのか、悠太郎の弁当に毎日収まっている糠漬けだけは
その頃に自分で名付けた名前で呼ぶ。
妻が料理上手だというのは嬉しくもあり、こんな形で思い知らされるのは何やらこそばゆい感じがして
頬がむずむずした。
弁当を広げたまま黙ったままでいる悠太郎をどう思ったのか、藤井は早速自分の箸をつけようとして
いた。
「だから、あげませんて」
このところ、とみに食材の制限がきつくなっている。弁当の中身もおむすびに糠漬けだけのことが多く
なってきた。だからという訳でもないが、愛妻が手塩にかけて漬け込んだ自慢の糠漬けは一切れたり
とも取られる訳にはいかないと、子供のようにむきになって弁当箱の蓋を咄嗟に閉めた。
「なんや、こんなトコでも惚気かいな」
元来、気のいい藤井はそのぐらいで機嫌を損ねることもなく、ひらひらと手を振ってこの場を離れて
くれたお陰で、悠太郎もゆっくりと今日の弁当を味わうことが出来たのだった。
め以子が実家から嫁入り道具の一つとして持って来た糠床は、まさに絶品と言うべき糠漬けを作って
くれる。いつも新鮮で歯ごたえの良い糠漬けは毎日の活力の元とも言えた。
「今日は早よ帰ろか…」
最後まで弁当箱に残していた大根の糠漬けをぽりぽりと噛み締めながら、悠太郎は今更ながらに
幸せを感じていた。
昼間の呟き通りに少し早めに帰宅すると、今日も台所から良い匂いが漂っていた。
「あ、お帰りなさい」
鼻歌を歌いながら活男と夕食の下ごしらえをしていため以子が、にこにこと迎えてくれた。見慣れた
光景ではあったが、それだから暖かで嬉しくなる。
「ただいま戻りました」
「お父さん、お弁当箱」
いつの間にかめ以子そっくりの気配り上手に育った活男が、空の弁当箱を受け取って早速洗い始
めた。言葉がなくともこの流れるような動作は全く見事なものだ。家の中で、いかにめ以子が家事や
子どもたちの躾に心を砕いてきたかが分かる。
「今日は、美味しかったですか」
今日も一日何かと頑張ってきたのか、晴れやかな表情でめ以子が帽子と鞄を受け取った。
「はい、今日もとても美味しかったです」
この時勢だ。これから日々の生活が更に厳しく大変になるのは容易に予想出来るし、恐らくはその通り
になってしまうのだろう。
それでも、め以子と、め以子の糠漬けがあれば何とかなるような気がした。
何はともあれ、人は食べなければ生きていけないのだから。
終
この夫婦は、こういうほのぼので、でれっでれなのが堪らないんだ。
糠床も惚気もごちそうさんです。
今日のごちそうさんは、心が痛む内容だったんで、
こういうほっこりとした日常を読むとマジ心和む。
西門夫婦って気づかずに周りにのろけまくりそう。
ごちそうさんでした。
ほのぼのしたのを書きたかったのに、どろどろと訳がわからないことを宣うジェラシー西門の話になった物を勢いで、投下。
ごっつかいらしいんや!と言ってもやもやしていた夜の話。過去の方と重複スマソ。
「もう、皆様の前で、その、かあいらしいだなんて」
うふうふと、機嫌が良いめ以子と比べて、僕は今とても機嫌が悪い。
「そんな風に思っていてくださっていただなんて、もうっ」
浴衣の袖で顔を隠していても、照れたり笑ったり、また照れたりとしているのが手に取るようにわかるのがなんだか悔しい。
め以子はめ以子の可愛らしさに気がつくべきであるし、僕がずっと思っていたことをめ以子は知らなかったのである。
......まぁ、前者はいいとして、まだ、僕がこんなにも気が気でないことは知らないのかもしれない。
「しかも、ごっつ、かあいらしいかぁ、うふふ」
また、にこにことそんなことを言いはるんですから。
「えっ、ちょっと、今から蔵ですか?」
明日は皆で梅の下ごしらえをしようと思っているのに、でも、うふふとぶつぶつ聞こえる。
手を引き向かうは、真暗闇の蔵。しっかりと内側に箒を立てて、扉が開かないようにした。
恥じらうめ以子に目隠しをし、ついでに手も縛る。何するんですか?と戸惑うめ以子を丁度棚になっている所に、浅く腰をかけさせた。
「んん......ひゃぁっ?!」
少し間の抜けた声が、蔵に響いた。め以子の浴衣を少しはだけさせた僕は、胸よりも、臍よりも、もっと下の部分に口付けをした。
「ちょっ、ゆう、太郎さん...なにを、ふあっ」
目隠しをされため以子は、何が起こっているのか検討がつかないらしい。僕は黙ったまま、め以子のかいらしい蕾を舌で愛で続けた。
「ん、あぁっ......ねぇっ、うぅっ......何か喋ってくだ、だめっ、はぁっ」
太ももをつたう程に溢れ出る甘い汁は、僕の鼻先を濡らす。め以子のいつもとは違う、不安が入り混じったような声は、益々下半身を熱くさせた。
「ねぇ、悠太郎さん、ゆうたろうさん、ゆうたろうさぁんっ」
もっと呼べばええんです、もっと僕の名前を、もっと。貴女が叫ぶたびに、僕は満たされるんです。僕はもっと深くまで舌を這わせた。
め以子は小さく叫び、激しく身をのけぞらせた。肩を震わせて、浅く、深く、呼吸をする姿まで愛おしい。
「悠太郎さんの、へん、たい」
め以子の言葉を否定する気は無い。その通りなのだから。貴女のせいで、どんな自分にもなってしまうことを知ってしまったんです。
知ってはりますか?嫉妬に憑かれた化けモンは、緑色の目をしているらしいですよ。今、僕の目ももしかしたら緑色かもしれませんね。貴女からは見えないかもしれませんけど。
あいつの目も隠せたらええのに。
「貴女も充分、変態ですよ」
今ので気持ち良くなるなんて。耳元で囁く。め以子の、そんな、と言う口を塞ぎ、いきり起ったものを下に押し込んだ。
「んっ、」
まだ動かない。それだけでも気持ちいい。め以子のお腹を撫でながら思うのは、僕だけの形になればいいということ。存分に味わった後、ゆっくりと動き出す。蔵の中に嬌声が響き始める。
め以子の唇、首筋にむしゃぶりつく。勿論、紅く跡も残す。次第に激しい腰つきになる。め以子の手枷を外すと、僕にしがみついてきた。
だめ、だめなの、いや。
嫌じゃないくせに。でも、本当は、ほんまに嫌なんですか?あいつの方がええんですか?
水音が響く。僕は喋らない。ただ獣のように腰を振るだけ。
幾度かの絶頂を迎え、ようやく目隠しを外した。涙の後が光り、瞳はふらついている。それでもめ以子は、僕を離さなかった。
好き、嫌い、憎い、愛してる。そんな生易しいものなんかでは無い。でも、
「好きなんですよ、あなたのことが」
口から出る言葉はこれしか無い。
僕はめ以子の胸に倒れこんだ。透きとおるような白い胸元が受け止める。
それでも、あなたは微笑む。勝手に傷ついて、こんな酷いことをしても、あなたは許してくれる。どこまでずるいんですか。
「はいはい。私も悠太郎さんのこと、大好きですよ」
でも、もう少し優しくしてくださいね。と僕を抱きしめる。こんな醜い目であなたを見つめる資格なんてないんです。本当は僕が目隠しをしなくちゃいけなかったんです。
「ゆうたろさん、こっちを向いてください 」
あぁ、本当にあなたって人は。
もう少し、あなたを見つめていてもええですか?
おわり