前スレの容量が499kb/上限500kbに達してたので立てました。
なんという米帝級の怒濤の投稿ラッシュ……!
艦載機ってどういう扱いなんだろ?
ボイスなし(提督にわかるような)個性も個体差もなし・・・
いやいや、連装砲ちゃんの例もあるし。
>>1 ■登録・DL(ダウンロード)数
**17億 Angry Birds(アクティブユーザー数は2億5000万人)
1900万 パズル&ドラゴンズ(パズドラ)
1400万 おさわり探偵なめこ栽培キット(シリーズ累計は3000万)
1000万 神撃のバハムート、探検ドリランド
*800万 ドラゴンコレクション(ドラコレ)
*700万 クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ、にゃんこ大戦争
*500万 ケリ姫スイーツ、拡散性ミリオンアーサー、対戦☆ZOOKEEPER(ズーキーパー)
*400万 戦国コレクション、ぷよぷよ!!クエスト、逆襲のファンタジカ、プロ野球PRIDE
*350万 アイドルマスター シンデレラガールズ(モバマス)、キングダムコンクエスト
*300万 ブラウザ三国志(ブラ三)、神魔×継承!ラグナブレイク、ガールフレンド(仮)
**80万 艦隊これくしょん -艦これ-
↑やたら持ち上げスレ建てる割にショボ(´・ω・`) 口コミという建前で宣伝広告、登録規制で話題を引っ張り延命マーケティング 自慢は2chのスレの勢い(笑
そこら中のスレで宣伝レス撒き散らし、パズドラやモバマス、東方などを持ち出しながら艦これageを始めるのが艦これ厨
都合が悪いとブラウザゲーとソーシャル・アプリゲーを違うから比べるなと言うが、ならば分際を弁えて巣から出てくるな ステマ角川と底辺企業DMMは氏ね
また他作品を貶しながら特定作品を持ち上げる行為は、東方で紅魔キャラを持ち上げ他を貶す紅魔厨に瓜二つなものである
東方の宣伝レスを撒き散らしていた中にも同人イナゴ紅魔厨が多くおり、行動の類似性から艦これ厨と紅魔厨は相当数被っていると言い切れる
東方、モバマス、ステまどマギ、艦これ等、ピョンピョンと流行り物に飛び移る同人イナゴ(東方厨=紅魔厨=艦これ厨)は作品やキャラになんて何の興味もなく消耗品としか見ていない
艦なんぞ村紗にでも全部沈められとけ
http://i.imgur.com/gYSCSLw.jpg 東方警察とは同人ゴロが自分を被害者にして相手を貶すためでっち上げたシロモノ
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=36015380 同人175艦これ厨が自分達への批判を逸らすため、話のすり替えを行ったミエミエのマッチポンプ
ちなみにこのふぁっ熊とかいう糞同人ゴロ、東方、モバマス、まどか、艦これ、全てに手を付けている(爆)
・東方のイナゴロサークル
RRR (りおし/座敷)、ネオサイクロン中指(ふぁっ熊)、TRICK&TREAT (松下ゆう)、ツキヨミ、さいピン×こやき、あちきのメガネ、負け組クラブ(モバマスに移動)
D.D.D. (チャンコ増田)、ぽんじゆうす?、逸遊団、HappyBirthday (丸ちゃん。) トレス前科あり
http://red.ribbon.to/~amrtrace/maru.html
>>1 スレ建て乙なのです!
まとめ提督無双でワロタww
一桁ゲットするような熱心なアンチが付くと一丁前という気がするね
このコピペも懐かしく感じる日が来るんだろうなぁ
>>4 天山ちゃんラーメン食ってるらしいが・・・ってああ、艦載機毎に、か
ピクミン的なあれかなぁ・・・
!すでのな乙
こうしてみると非エロも混じっているけど、スレ的にどうかな?
俺は問題ないと思うけど
>>1 乙
>>6 そもそも艦これに限らず、自分と相容れない主張の人にレッテル貼りたがる
それこそ厨房染みたアンチや粘着が湧いてる界隈も少なくはないからな。
作品に粘着せんでも、企業の方のアンチスレやヲチスレでも立ってそうなのに
何でアンチスレでさえない方の作品スレにわざわざ出張るんだろうかと。
でもまあ、このアンチコピペも進化が著しいなぁ。ご苦労様と言ってあげよう。
やってる事は無駄だがな。
こわな場末のスレでよくやるよな
まさに乙なのです
>>1乙とまとめも乙です
綺麗な龍田さんもっと増えないかなぁ
>>1乙です、気合い入ります!
前スレの響の話、泣けるわ…
露助にボロボロにされる響を想像した自分は
提督に謝罪します
>>1乙
>>12 『暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう』
あとは、分かるな?
俺?俺はヲ級ちゃんの続きを頑張らないといけないから…
おまんちん注意
艦娘は俺専用の肉便器なんで勝手に妄想話膨らましれんじゅあねーぞゴミ屑
20 :
前スレ759:2013/10/03(木) 22:39:07.00 ID:KK5CVF7x
>>1 普段過疎スレにいるもので、容量制限を失念しておりました。
スレ立てに感謝申し上げる。
響に似合うものの考えといい、貴兄とは実に話が合いそうだ。
ウォッカを囲んで語り合えないのが残念だ。
また、スレの皆様方、望外の感想に改めて感謝申し上げる。
私は幸いだ。
------------------------
投下(SS)数
24 提督(アクティブユーザー数は40万人)
*6 響(ヴェールヌイ)
*4 扶桑、不知火、天龍、金剛
*2 龍田、山城、千歳、千代田、初春、瑞鶴
*1 赤城
↑やたら持ち上げられてる割にショボ(´・ω・`) 大食いという建前で宣伝広告、大食いで話題を引っ張り大食いマーケティング 自慢は大食い(笑
------------------------
「って、いきなり鎮守府のカベに何張ってるんですかアナタ!?堂々と誹謗中傷はやめてください!!!」
「…慢心(ニヤリ」
「こぉの…って、早ッ!!もうあんなとこに?!…待ちなさいッ!!!」
「あの逃げ足じゃ追いつけないわね〜」
「…アイツ、自分はゼロなのはどーでもいいのかな」
「さぁ〜。そこまで頭回ってないんじゃないかしら〜?」
「ていうか、出るたびに生やされるのもな…(嘆息」
「あらぁ〜?次は二人で生やしてもいいかな〜、って思ってたけど〜」
「…それジャンルフクザツだな…」
次回、赤城の理不尽な暴力が提督を襲う!(かもしれない
前スレで瑞鶴ものを書いているといった者だが、夕張でも1本思いついた。ふふふ、キーボードを打つ手が止まらない・・・・・・
夕張って言ったらパンストですよねえ。パンスト。
あら。意外に正妻こうほ榛名さんはまだ書かれてないのね
祝・新スレ! 賑わっててめでたい。
前スレのちとちよ続きを執筆中だが、
千代田(改二)の中破絵が縦パイズリ準備状態にしか見えないのは自分だけではあるまい。
加賀「私のが記載されていないのはどういうことかしら?」
きっとまた自分は白濁液まみれにされているのだろうと
きゅんきゅんしながらスレを見に来たあげくショックのあまりふて寝する島風
毎晩一人寝が寂しい島風が提督の布団にもぐりこんでくるのはアリですよね
そこからさらに駆逐艦ズが羨ましがって群がってくるのもいいですよね
最後はそこからみんなと仲良くなれた島風の笑顔でハッピーエンド
ぜかましはキャラデザはすごいエロ可愛いから絵や漫画には向くんだけど、
キャラ付け的には微妙に文章ネタにしづらいというか、
他キャラとの関係性にも乏しいからSSで魅力を伝えづらい所があるんだよなぁw
>>29 島風らしいネタって難しいのに同意。
スピードの果てに燃え尽きるようなの書きたくないしさ
ああ、もう次スレになってしまったのか……遅いけど
>>1乙
エロパロ初挑戦だけど難しい、手を付け始めて3週間経つが全然文章が先に進まない
アイデアだけならもう20人分ぐらいはあるというのに
>>31 焦っても仕方ないさ、ゆっくり煮詰めるといい
なんかこう、ただのエロだと艦娘である必要ないよな、とか思ってしまう
萌え萌えな艦娘が、深海棲艦と燃え燃えバトルを繰り広げる話が読みたい
エロパロ関係ないってのは言わないでくれ
>>31 考えたネタをとりあえず列挙してみれば?
これだけ職人さんがいたら書いてくれるかもしれないよ
>>33 お前はこの板に何を求めているんだww
本スレか鯖スレで書けばいいのに
非エロでバトル物もここに投下してくれる職人がいたら読みたいが一行目は完全に余計な一言だろ。
あとエロ要素が必要ないなら大破絵のパンツも胸チラもいらないよな?
まあ、艦娘でエロくないSSを求めるなら、このスレおよびこの板でやる必要ないよな。
まあそうゆうことだ。
>>35 すまん、エロが要らんという意味ではなかったんだ
>>36 だよな、うん
設定ガン無視(軍人や元軍人でもなくそこに説明もない艦娘とか)&キャラの口調も性格も似せようという気すらない
とかのよっぽどのレベルじゃなけりゃ、それぞれの書きたいように書きたいものを投下するといいんじゃないですかね
あと、好きな題材・キャラだから作るモチベーションになるってのは二次創作の基本だから、
書く(描く)側としてはそこにこそ必然性があったりもするもんだよ
エロ絵とかもその艦娘である必然性があるかっていえば基本ないけど、艦娘だからこそ意欲と需要が発生するわけで
好きなキャラのエロというだけで意味、必要性はある
長門はアナルファック用
艦これの被害担当艦と呼ばれているにも関わらず、まさかの主役SS数ゼロという事実に凹む島風。
だが「暗いと不平を言うよりも〜」の文言に電のような衝撃を受け、自らSSを書くことを決意する。
大好きな提督とのラブラブ和姦ものは、泉のように湧き出す妄想を元にして着々と完成に近づいていったが、
捗りすぎてしまい、あと一歩で完成にもかかわらず執筆を投げ出して、自慰に耽ってしまう。
だが、そんなところへタイミング悪く入ってきた提督にそれを見られた上、SSまで見つかってしまい、
それと同じプレイを強要されてしまう。そして数日後、スレに初の島風SSが投稿されるのであった……。
……というメタSSの可能性。
この発想……天才か
>>34 多分そのうち挫折するから、その時に全部放出します
ネタはほぼ駆逐艦娘でしかも凌辱とかそんなんばっかりなので
ニッチすぎて晒しても誰も書いてくれなさそうなのがアレだけど
「もー! なんでわたしの話はひとつもないのー!!」
島風が見ているのは「艦隊コレクションエロパロ」スレッド
出撃中の168の部屋にあったスマホを面白半分に弄っていた時に偶然見つけてしまったものだ。
はじめは思わずゴクリと唾を飲み込みつつ真っ赤になりながら読み進んでいた島風だが
スレを読み終えるあたりで赤い顔は恥ずかしさではなく怒りで真っ赤になっていた。
これでも外では実は人気があることが、彼女にとって自身の快速と並ぶ密かな自慢でもあった。
見た目も他の艦娘たちより異性の目を意識した格好をしているつもりだし。
だが、無常なるかな。
エロパロスレには彼女の影も形もない。
同じ年上の艦達はまぁしかたがないにしても、他の駆逐艦すら登場しているのに自分は一切出ていないというのは
ある意味これ以上ないほどに屈辱的なものだった。
「…もしかして私って自分で思っていたより実は人気無い?……」
ズーンと落ち込みながら次のスレッドに移ったところでスマホを弄る手が止まった。
この書き込みである。
『暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう』
なるほど、ある意味自作自演ではあるがこれをやればビッグウェーブを引き起こすこともできないかもしれない。
思い立ったが吉日、スマホの履歴を消去した島風は早速自室に向かうのだった。
「う〜ん…早速書き始めたけどいまいち思い浮かばないなー」
その手の知識だったらたいていの駆逐艦娘よりもあるつもりだ。
とはいえそれだけでSSが簡単に書けるわけではない。
「なんかいい方法ないかなー………お゙っ…!」
閃いた。
(わたしが提督とあまーいイチャラブをしているって想像しながら書けばうまくかけるんじゃない?)
無理やりな発想な気がしなくも無いが、島風はノリノリでSSを書き始めた。
提督にいろいろされるシーンでは自分の手で提督の手を想像しながら自分を責めたりと
なかなか大胆なことをしながら…
───3日後
「今日も私が一番速かったね!提督!!」
出撃海域でその機動力を遺憾なく発揮してMVPを取った島風が提督に飛びつく。
「ああ、見事だったぞ島風」
「えへへー」
提督が頭をなでると得意そうに胸を張る島風。
そのまま秘書艦の仕事をはじめたのだが……
「……Zzzzz」
「やれやれ…まぁ無理も無いか。出撃後だしな」
昼間の疲れか書類の整理中に眠ってしまう。
「まぁ今日は急ぎの仕事も残っていないし、いいかな。お疲れ様、島風」
そういながら提督は軽い彼女の体を抱き上げて部屋へと歩き出した。
島風を布団に寝かせて毛布をかけてやったところで
提督は島風の部屋に有る机の上にある紙束に気づいた。
「なんだこれ?」
よく考えたらプライバシーの侵害なのだがちょっとした出来心と言うやつだった。
「ん…んぅ…あ…あれ?」
目を覚ました島風は執務室ではなく自分の部屋にいることに気づく。
ふと横を見るとそこには自分に背を向けた提督の姿が…
(わたし仕事中に寝ちゃったのかな…そっか、提督が運んでくれたんだ)
ご機嫌になりかける島風だったがだんだん顔が青くなっていく。
(あ…あれ?…提督が机の前にいるってことは)
今日は急な出撃だったのとさすがに勝手に部屋に入る人間はいないだろうと思って
書き終わり間際の原稿を机の上に出しっぱなしだったことを思い出した。
思わず飛び上がる島風、その気配で提督もビクッとなりこちらを振り向く
その手にあるのは間違いなく提督とのイチャラブを書いた……
「て……提督…」
「…あ…あは…あはははは……」
「……よ、読んじゃったの?」
笑顔を作ろうとして失敗して顔が引きつっている提督と顔中から湯気を出している島風。
「わわわ悪かったな! そ、その、なんだ! 俺は何も見なかった!見なかったからな!」
そう言って原稿を机において足早に部屋を出ようとする提督の背中に小さな体が抱きついた。
続きかけそうだったら書くね
ここで終わりなんて生殺しな!
>>42の書き込みから1時間経ってない……だと?
>>45は島風だったのか……。
51 :
陵辱戦姦〜陸奥編:2013/10/05(土) 00:16:17.37 ID:IZFzVhsG
やっとドロップしたむっちゃんの中破絵がどう見ても陵辱3秒前にしか見えない記念
オークのような中年オヤジ提督×陸奥のガチ陵辱もの
陵辱&NTR要素注意! 艦娘がキモい男にヤられるのがダメという人も撤退せよ!
================
「あら、長門姉さん。お帰りなさい」
「ん、陸奥か。ちょうどさっき帰投してきたところだ」
鎮守府の廊下で、ふたりの姉妹戦艦がすれ違う。
すらりと健康的に伸びた四肢、引き締まったやや筋肉質な、それでいて女らしい体。
反面、対照的な黒の長髪と茶の短髪、白と黒のミニスカート。実に絵になる姉妹だ。
「……その損傷、これから入渠ってとこかしら?」
「ああ。私としたことがつい、背中にお前がいる感覚で突出しすぎてしまったよ。ビッグ7の名が泣くな」
「そういえば、以前とは編成のクセも変わったものね。私たちが一緒に出ることもすっかりなくなったし」
だから無理しちゃダメよ?と指を振って諭す妹艦に、長門はいつもの凛々しい表情を崩してはにかんだ。
仲が良すぎるほどの姉妹が多い艦娘らの中で、ふたりの一見ドライな関係は異色ともいえたが、
表に出さないだけでその実、固い信頼の絆と姉妹愛がそこにある。
「ゆっくり体を治してね。……じゃあ私、これから司令室で仕事があるから」
「うむ、そちらも体には気を付けてな。“新しい司令官”が来てから、随分と忙しそうだからな」
去りかけた陸奥の歩みがぴたりと止まる。
が、それも一瞬のことで、振り返った時には屈託のない笑顔が長門に向けられていた。
「そうよ、毎日夜遅くまで書類と格闘するのは大変なんだからね? 長門姉さんには分からないだろうけど」
「はは、私にはついぞ縁のない仕事だからな。とはいえ、それもまた戦いだ。頑張ってくれ」
「……ええ。そうね、頑張る、わ」
ひらひらと手を振り、陸奥は廊下の角を少しだけ足早に曲がった。
このまま話を続けていれば万一、感付かれてしまうかもしれなかったからだ。
“あの提督”が着任してからというもの――自分の身に起きている、この事態に。
52 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/05(土) 00:17:20.69 ID:iNU4cMRO
>>33 俺は萌え萌えな艦娘が、深海棲艦と萌え萌えバトル(意味深)を繰り広げる話が読みたい
53 :
陵辱戦姦〜陸奥編:2013/10/05(土) 00:19:07.33 ID:IZFzVhsG
「むほ、おおうっ……いいぞぉ陸奥ぅ、チンポしゃぶりが随分上達したではないか、ぐふふ」
「くっ……! こんなの、早く終わって欲しいだけよっ! ううっ、き、気持ち悪い……」
深夜の鎮守府。
司令の椅子に座る肥え太った中年男の股ぐらに、引き締まった健康的な肢体がひざまずき、
赤黒いグロテスクな肉棒を白手袋でしごきながら、その先端へとピンクの舌を嫌々這わせている。
「ほれほれ、もっと愛情込めてワシの息子をねぶらんか。敬愛する司令官様のチンポをなぁ」
(だ、誰が……私が尊敬する司令官は、あんたみたいな豚なんかじゃないわ!)
この鎮守府の“司令官”だった青年に、南方の基地への転属命令が出たのは先月のこと。
その後任として帝都からやってきたのが、軍服を着た豚のような、醜い体型を持つこの提督だった。
年齢も階級も遙かに前任者より上で、そして何より決定的に違うのは、
表向きは無害な好人物を装っておきながら、自身の地位を利用した“要求”をためらわないことだった。
「や、約束は守ってるんでしょうね!? 私が相手をする代わりに、他の艦娘には、こんなことは――」
「おお、勿論だとも。お前の姉にも、小便くさい駆逐艦や巡洋艦の連中にも指一本触れてはおらんよ」
着任早々に秘書艦として呼び出され、あまりにもゲスな申し出をされた陸奥に、選択肢は存在しなかった。
軍内部に多大な影響力を持つこの男に逆らえば、ただ陵辱されるというだけでなく、
もっとひどい運命が大切な仲間たちを――そして最前戦の元司令官を襲ってもおかしくはなかったからだ。
「もちろん、お前がワシを満足させている限りという条件つきだがなぁ、ほれほれぃ?」
唾液に塗れテラテラと光る肉棒が、形のよい頬にビタビタと叩き付けられて異臭の湯気をたちのぼらせる。
中年のだらしない体に反して、男性器だけはおぞましいほどに太く、長く、硬く、
みっちり広がったカサの凶悪なボリュームや、幹に走る血管の凹凸は、まさに女を墜とすための兵器だ。
「わ、わかったわよ。これをイかせれば、文句はないんでしょう……」
形のよい陸奥の唇が、ダラダラ先走りをこぼす凶悪な先端におずおずと密着し、
鶏卵ほどもあろうかという張り詰めた亀頭をにゅっぽり包み込む。
こみあげる嫌悪感を必死で押さえ込み、羞恥心をかなぐりすてて激しく頭を前後させると、
――ぶちゅ、ばぷっ、ぷぼぼっ! と破裂音めいた下品なフェラ音が漏れ響いた。
教え込まれた淫らな技術を総動員して、嫌悪する相手を快感の絶頂に導いていくのは屈辱の極みだった。
54 :
陵辱戦姦〜陸奥編:2013/10/05(土) 00:24:32.19 ID:IZFzVhsG
「おおう!? こ、これはたまらんわい、毎日しゃぶらせたかいがあったというものだな!」
昂ぶった男は、頭部に張り出したアンテナ状の艤装を無遠慮に掴み、陸奥の頭を強制的に動かし始めた。
「ん、んんーっ! あむ、えぶっ、むぅぅぅうーっ!!」
ズボジュボと、自慰の道具のように口を使われる屈辱と嫌悪感に、顔が歪み目に涙が浮かぶ。
「いいぞぉその目だ! 上目遣いの睨み顔にワシのチンポがずっぷり刺さっとるのは実に絶景だわい!」
(くっ、このゲスがっ! この汚いものを、このまま噛み切ってやれればどんなに……っ!)
そんな夢想をした瞬間、激しく口内をヌポヌポ犯す肉棒が、むりむりっとひとまわりその幹を膨らませた。
(しゃ、射精!? このまま喉に出されるなんて死んでも嫌っ、早く口から出さなきゃ……んぶっっ!?)
慌てた陸奥の動きは、だが、それを予期していた男が掴んだ頭を思いっきり寄せたことで水泡に帰した。
ごちゅんっ、と喉奥をノックした亀頭が、ぶぱぁぁっ! とそのままおぞましい爆発を開始したのだ。
「おおお出る、射精(で)るぞぉぉぉっ! 陸奥ぅぅ、お前の喉マンコに種付けしてやる、おおっおっ!」
「んんぅぅぅぅッッ!? うぶっ、んんぐぅぅぅっ! ぐっ……ごきゅ、ごくんっ……こくん、ごくっ!」
みるみる溢れてくる汚液、だが窒息したくなければこれを飲み込むしかない。
どばどばと直接喉奥に注がれるゼリー状精液が、艦娘を体内から汚しながら食道を流れ落ちていく。
(ど、どこまで射精が続くのよぉ……!? 私の中に、こいつの汚いのがいっぱいにぃぃ……!)
男の拘束が緩んだ隙に、やっとのことで口を肉棒から離し、げほげほと荒い息をつく陸奥。
ずろんっ……と口から抜けた肉凶器は、湯気をたてながら、驚いたことにまだドクドクと放精を続けていた。
「ぐふふッ、逃がさんぞォ! そのエロ顔もワシのチンポ汁でギトギトにしてやる、たんまり浴びろ!」
陸奥の鼻先にほとんど密着させるゼロ距離で、数射目とは思えぬ濃い白濁が爆噴される。
八の字にゆがんだ眉、薄い翡翠色の瞳、ふわりと広がった茶色の短髪、そして頭部の艤装まで――
凛々しい艦娘の個性を形作るあらゆるパーツに、ゼリーじみて濃い男汁がびちゃびちゃ叩き付けられていく。
「うっ、げほ、えほっ……! えぐっ、くっ臭いぃ……! う、うえぇ……っ」
男は小便の後始末でもするように、半泣きの顔に汚れたペニスをびたびたとこすりつけて楽しむ。
「ぶふう〜、絶景絶景。やはり艦娘は艤装ごと汚すに限るわ。今夜最初の一発としては上出来だわい」
半ば予想していたものの、いささかも大きさを失わない太肉棒の威容に、陸奥は絶望的な気持ちになった。
この豚めいた中年男の精力は人間離れして絶倫で、毎夜三回や四回の射精では到底満足しないのだ。
55 :
陵辱戦姦〜陸奥編:2013/10/05(土) 00:28:50.77 ID:IZFzVhsG
「ほれ、休んどるヒマはないぞ。壁に手をついてそのむっちりしたケツを突き出さんか」
「く、ううっ……! こ、これでいいの……?」
どれだけ嫌だろうと、陸奥はこの豚男の言われた通りにするしかない。
大切な姉妹艦を、優しい仲間たちを、そして密かに憧れていた前司令官を、守るためならば――。
その思いを支えに、嫌悪する男の前でいやらしく尻を突き出し、みずからの性器を指で左右に広げる。
「おうおう、毎日ヤリまくっとるのに綺麗なマンコよのぉ。さすが艦娘といったところか、ぶふふっ!」
サーモンピンク色の女陰はぴっちり閉じ、愛もない行為を前に少しも濡れてなどいなかったが、
男はいつものように精液を肉棒にまぶすと、その汚れた先端を狭い秘裂にあてがった。
(ま、また犯されるっ……こんなゲスな男に、私の大事なところが好き放題に……!)
こんなことならば前司令官に捧げていればどんなに……処女を破られた最初の夜から、その後悔は拭えない。
「ぐふふ、今日は後ろから思いっきり貫いてやるぞぉぉ……ほれ、いつもの口上を言わんか」
「くっ! む……陸奥の、熱々のおまんこ火薬庫のなかっ……提督のたくましいおチンポ主砲様で、
どうか好き勝手に火遊びなさってっ……た、たんまりと艦内に、お精子の砲弾爆発させてください――っ」
下劣きわまる台詞を吐き出すように言い終えた瞬間、
ぬぶぶぶうぅぅっっ……!! と、硬さの残る淫唇を灼熱の肉砲がかきわけながら侵入してきた。
「あっあぐっ……は、入ってくるぅぅ……!」
みちみちと体の芯をオスの凶器で貫かれ、望まぬ交尾をさせられているという絶望的な感覚。
(んんっ、ふぅぅ……! き、今日こそは絶対、声なんかあげてやるもんですか……!)
「おやおや、無駄な努力をしとるようだのぉ。ま、じきにそんな強がりはどうでもよくなるが――の!」
「――んひぅっ!?」
ぐりゅりゅっ! と、ぷるぷる震える美尻に根元までハメこまれた肉砲が、子宮近くの柔ヒダをえぐった。
敏感な女の弱点を激しく、時に驚くほど優しく責められ、はやくも情けない嬌声が漏れる。
(くっ、こ、この……こいつ、私の弱い所、ぜんぶ見破ってるぅぅ……!)
この中年男がただ自分の快楽を満たすために腰を振るだけの手合いなら、まだマシだったかもしれない。
だが、ねちっこく老獪な性技が、陸奥の男慣れしていない肉体を毎夜開発し、快楽に絡め取りつつあった。
「ほれほれ、子袋の入り口をトントンっと連続ノックしてやるとたまらんだろお? んん?」
「やっ、やぁっダメっ! ゆっ揺すらないっでっ……ぁあーっ!? んぉ、ふぁ、んぁぁあーっっ!!」
「おっほ、お前のマンコ肉は正直にキュンキュンと締めつけてくるぞ。そんなにチンポが気に入ったか?」
「き、気に入るわけないぃぃ……! こ、こんなぁっこんなぁぁ! んぉおっっ!?」
馬の手綱のように両腕を後ろに引っ張られながら、ずぱん、ずぱんと立ちバックでハメ犯され弄ばれる陸奥。
先ほどの涙ぐましい決意もどこへやら、獣じみたあえぎ声を夜の司令室にほとばしらせる。
56 :
陵辱戦姦〜陸奥編:2013/10/05(土) 00:31:30.13 ID:IZFzVhsG
と、その時――ジリリリリ、と机上のベルが鳴った。鎮守府の内線だ。思わずビクンと陸奥の腰が跳ねる。
「おう、そのまま出ろ。連絡応対は秘書艦のつとめだからな」
「え!? そっそんな、このまま、って……う、嘘でしょ!?」
「通話の間は、腰は止めておいてやるから安心せい。ほら、さっさと出んか、怪しまれるぞ?」
それは、チンポをくわえこんだまま誰かと話せ、という絶望的な宣告だった。むろん、断る余地はない。
(せめて、相手は艦娘じゃありませんように――!)
どうしようもなく辱められ、汚された自分を仲間に見られるようで、それだけはどうしても嫌だった。
震える手で受話器を取る――だが、その祈りは最悪な形で裏切られた。
『……ああ、陸奥か。私だ、長門だ』
(――!!)
『入渠が終わったら連絡しろと司令官に言われていてな。現時刻でのドック使用状況を報告する――』
事務的に報告する声は、もはや陸奥の耳にはほとんど届いていなかった。
姉妹艦のいつもと変わらぬ声は、自分の置かれているどうしようもない現状を残酷なまでに実感させた。
『なお、一航戦の連続出撃により深刻なボーキサイト欠乏の恐れあり――以上だ。
……おい、陸奥? ちゃんと聞いているのか?』
「え、あ、うん! き、聞いてるわよ、もちろん!」
慌ててうわずった返事を返す。どうか気付かれませんようにと祈りながら目を閉じると、
胎内にみっちりとハマりこんだままの肉棒の、ドクドクと熱い存在感を、逆にありありと意識してしまう。
『そうか、なら報告は以上だ。私はこれから夜間演習に向かうとしよう』
「え、ええ。じゃあ頑張っ――ぉひぃぃっ!?」
不意打ちの異物感は、あろうことか後ろのすぼまり……尻の穴に襲い掛かってきた。
粘液に濡れた野太い中指が、みりみりと狭い穴蔵をかきわけて押し入ってきたのだ。
「くくくっ、腰は止めると言ったがなぁ、指については何も約束しとらんぞ、ワシはな」
『どうしたっ、今の妙な声はなんだ? おい陸奥、何かあったのか?』
「かはっ……んぉぉ……! なっ……なんでもなぃぃ、のぉぉ……っ!」
ぐに、ぐにっと中で曲げ伸ばされる異物の悪夢めいた快感に、もはや息も絶え絶えの陸奥。
「……お、お茶を手にっ、こぼしちゃって……あっ熱、熱いの、熱いのがっ……!」
『おいおい、一度に何でもやろうとするからだ。そんな様子じゃ司令官に笑われてしまうぞ』
確かに中年司令は下卑た笑いを浮かべながら、陸奥の恥穴をヌポヌポと指で犯し、その反応を楽しんでいる。
内線の不明瞭な音質もあいまって、今はまだごまかせているが、このままでは時間の問題だ。
「え、ええっ、だっだからもう切るねっ、それじゃあっ!」
無理矢理に話を打ち切り受話器を置き、息を吐く陸奥――だが、そこにはもうひとつの罠が待ち構えていた。
57 :
陵辱戦姦〜陸奥編:2013/10/05(土) 00:35:09.02 ID:IZFzVhsG
「ぐふふっ、通話を切ったな? ならば、遠慮無く腰を動かしてもよいということだなぁ!」
「……え!? ちょ、ちょっと待っ――!」
姉艦にバレずにすんだという安堵、その心の隙を刺すように。ズンッ、と女体の最奥を肉魚雷がえぐった。
「おふっ――!? あ……あぁ!?」
押し込まれた子宮が楕円状に変形するほどの衝撃が、陸奥の背筋から脳までを突き抜けた。
先の通話で張り詰めた神経が、すべて快楽信号に反転し、目の前で火花が散る。
同時に二本目の指が尻穴を追加でえぐり、嵐の荒波めいた絶頂の波が、前後から陸奥にとどめを刺した。
「ぁあああああああーーーっっ!!? いっイグッ、イキたくないのにイグぅぅぅ!! んおぁぁっっっ!」
ビクビク痙攣する膣内の柔ヒダが、くわえこんだ男根を食いちぎらんばかりに甘噛みして射精をねだる。
「おおっ、締まるっ! よぉぉし出るぞ出すぞぉッ、ワシの子種を、子宮に直で飲ませてやるからなぁ!」
ぼびゅるるるっっ! ぶぢゅるるぅぅっ、どぐんどくんっっ!
「いッいやぁぁーーっ、中いやぁぁぁ!! あっ熱ッ、ああっうあぁーーっ! ぅああ……!」
潰したプリンのごとく濃厚なゲル状精液が、陸奥の子宮内に後から後からひり出されて折り重なっていく。
艦娘が性交によって妊娠した例はいまだない。
だが陸奥は、熱く濃い奔流を胎内で受け止めながら、
いつか自分がこの男に孕まされてしまうのでないか……というおぞましい予感を捨てきれなかった。
「ふひひっ、夜はまだまだ長いぞ。ケツ穴も乳も口も、みっちり使い込んで性器に変えてやるからなぁ」
むっちりした白い尻肉の合間、すっかり充血した秘裂からズルリと陵辱者のチンポが抜き取られると、
こぽぽっ……! と大量の白濁ゼリーが溢れ出し、がくがく震える脚の間を、床にゆっくりと垂れ下がる。
(いっ嫌ぁ、このままじゃ私っ……な、長門姉さん……た、たすけてぇぇ……!)
下卑た笑みを浮かべた提督の、ぬらぬら光る赤黒い半勃ちペニスが早くも再び力を取り戻しつつあるのを、
絶望に染まった眼で見やりながら、陸奥は今にも折れそうな心を必死で支えていた――。
===============
むっちゃん運が低すぎるから仕方ないよね被害を一身に背負うよねというお話。
次の展開は
1:次はながもんが墜とされる、あるいは巻き込まれて3P
2:実はすでに墜とされており「提督のチンポいいのぉ!」「う、嘘よ……!」的テンプレ展開
3:他の艦娘が被害に遭う
ってとこでしょうか。それではお目汚し失礼しました。
ヒーハー!
さすがは運3だぜむっちゃん
個人的にはどの展開でもウェルカム
あ、
>>47の続きはもう少ししたらできるので
終わったら投下するね
おっそーい!とか言わないでね(´・ω・`)
むっちゃんたまらんですなぁ
>>58 投下したら「乙っそーい!」をおくろう
そーい(バケツぶっかけ)
>>47のつづきおまち
「し、島風?」
「み、見ちゃったよね?」
「あ、ああ。だがそ、その…気にするな!なっ!」
「き、気にするよー!!」
「わ、悪い!!」
謝る提督に島風は泣きそうな顔で聞く。
「わ…わたしの事。嫌いになっちゃった?」
「な、なんでそうなる!?」
「だって……わたし提督にあんなエッチなことしてもらえたらなって想像しながらアレ書いてたんだもん…
あんなやらしー事考えてたんだよ?」
「う……」
その表情にちょっと理性が飛びそうになる提督。
ただでさえかわいらしい彼女がこんなにも切なそうな表情でこっちをみているのだ。
大概の男は一発で理性が飛ぶだろう。
だが自分は提督だ。
その自覚で何とか理性を保ちつつ島風と向き合う。
「本当に…勝手に見て悪かった。言うこと聞いてやるから許してくれ…な?」
「え……いいの?」
「ああ、よほど無理な頼みじゃなければな」
「じゃ、じゃあね…」
顔を赤らめながら言った次の島風の言葉で提督は卒倒しそうになる
「あのSSと同じこと…わたしにして…提督」
いつもの顔に赤みがかかった表情でうつむきながらどこかぶっきらぼうに言った言葉は
それはもう反則級の可愛さだった。
思わずSSと同じように島風の体を抱きしめてしまう。
(確か抱きしめた後にしゃがむ…だったか)
「あ…提督ぅ…」
自分の目線まで体を下げた提督の首に手を回して甘えた声を出しながらぎゅ〜っと抱きつく島風。
年頃の少女の発する心地よい匂いを堪能しながら優しく頭を撫でつつ
あらすじをなぞるように島風の体に手を這わせ、スレンダーながらも柔らかい少女の体の感触を楽しむ。
ただでさえ露出度の高い服装のせいで、大体どこを触っても直接肌の感触が残る。
頬、首筋、背中、脇…だんだん手の位置が下がり、自慢の足にたどり着く。
太ももを撫でられた島風が思わず声を漏らす。
「……ぉ゙っ」
「す、すまん。急だったか?」
「ううん、提督だからぜんぜん嫌じゃないよ」
そういうと提督の顔に触れている自分の頬をスリスリとよせて甘えるながら
頬にチュッっとキスをする。
(確か…この後は…)
あざといセーラー服をたくし上げ、見せブラをずらすととても大きいとはいえない島風の胸があらわになる。
すると島風は顔を赤らめながら
「そ、その『わたし…胸は小さいから恥ずかしい…』」
SSと同じ台詞をぎこちなく言う。
「『なら俺が大きくしてやろう』」
やはりSSと同じ台詞を言いながら島風の胸を優しく揉みしだく。
「お゙ッ!(ど、どうしよう…自分でした時よりぜんぜん気持ちいい…)」
さらに舌を這わせ、乳首を舌先で転がされてビクビクと反応する島風。
「お…『大きくなったら遅くなっちゃうよ…』」
「『そうしたらまた近代化改装してあげるよ島風』」
島風の反応を楽しみつつもSSのやり取りをすることは忘れない。
そしてSS通りに島風の唇にキスをしてやる。
健気にもたどたどしく下を入れてくる島風に応え、存分に舌を絡ませてやると
最初は閉じられていた瞳がうっすらと開き、うっとりとした表情に変わってゆく。
この後は…
優しく布団の上に寝かせ、島風のスカートの中に手を伸ばす。
短いスカートの中にある見せパンツ越しに秘所をなぞると
「『ああっ…提督、そこはダメですよぉ』」
島風の口からは甘い声があがる。
「『本当にダメなのか? ほら、もうこんなになっているじゃないか』」
下着をずらすとそこは既に湿っていた、少々SSよりも量が多い気がしなくも無いが。
指を滑らせるたびに島風の甘い喘ぎ声が漏れ、指に絡みつくサラサラとした愛液の量が増してゆく。
そして指をいったん抜き、島風に見せてやる。
「『もうこんなに濡れて…島風はエッチな子だな』」
「『は、恥ずかしいですよ提督ぅ…それにわたしがエッチなのは提督の前だけです』」
多少読み方がぎこちなくてもそんな台詞を言われると興奮してしまうほどに今の島風は可愛い。
ゴクリと唾を飲みつつ次の行動に移る。
「『あっ…提督…!そこは汚……』ひゃんっ!!」
提督の舌が島風の割れ目を舐め回し、時に中に進入してくる。
自分の指でしか弄ったことのないソコに、生暖かくぬめっとした舌の感触を感じ
何度も大きく体を跳ねさせる島風。
提督はそんな島風の腰をしっかり抑えつつ彼女の体に更なる快感を与えるべく、
小さな芽の皮を下で剥きチロチロと刺激すると今までとは比べ物にならない愛液が溢れる。
「やっ…!提督!それすごいよぉ!!」
思わずSSに無い言葉を口走りながら提督の顔を太ももでギュッとはさみ、頭を抑える島風。
ジュルジュルと卑猥な音を立てながら溢れ出る愛駅で顔を濡らしながら舌で割れ目の中を蹂躙しながら
指でコリコリとクリトリスを刺激してやった瞬間──
「あっ!やっ!イっちゃう!!」
島風の体は与えられた快感に耐え切れず絶頂を迎えてしまう。
「あ…す、スマン島風! 大丈夫か!?」
数秒間放心していた島風だが
「…えっと、いいんです。すごく気持ちよかったし…えへへ…」
と笑い、続きをしようと促してきた。
「『提督ばっかりずるいですよ、わたしも提督を気持ちよくさせちゃいます』」
そう言うと慣れない手つきでジッパーをおろし、中のモノを一生懸命取り出す。
ブルンッ!!
「わっ! …す…すごぉい…」
思わずびっくりしてまじまじと目の前のものを見つめてしまう島風。
今までの行為のせいで既に臨戦態勢に入っているそれは
はじめて本物を見る島風にとって興味津々のものだった。
(こ、こんな大きいの本当にわたしの中に入るのかな…で、でもその前に…)
「『じゃあ提督のはわたしが食べちゃいますね!』」
そう言いながら小さな口を一生懸命広げて目の前の怒張しモノを頬張る。
さすがに深く咥えるのは無理で亀頭の部分だけを口に入れた状態だが
可愛らしい顔が自分のものを加えているという構図は肉棒をさらに大きくする。
「ん…んんん…ピチャ…クチュ…」
さらに大きさを増したモノ驚きつつも島風は提督を気持ちよくさせようと一生懸命に竿をしごきながら舌を亀頭に這わせる。
たどたどしい手と舌使いが逆に興奮を呼び、下半身に地が充血してゆく。
「『じゃあ島風も気持ちよくしてやらないとな…』」
そう言うとゆっくりと島風の下半身を自分の顔に持ってきて、再び割れ目にむしゃぶりつく。
その刺激で思わず口を離しそうになる島風だが、必死に目の前の棒に集中する。
淫猥な音を立てながらお互いに快楽を与えようと夢中に相手に刺激を送る二人。
だが、島風の口がキュっと尿道を刺激した瞬間
「うぁ…! し、島風! 出るぞ!!」
ビュルルルル!ドプッ!
「んんんんん!!」
必死に精液を口内で受け止めようとする島風だが、入りきらずに口から白濁液が溢れ出る。
(うう…にっがーい…)
顔をしかめる島風にティッシュを渡すと口の中のものをティッシュに落としてゆく。
ほとんど着衣状態に近い島風が自分の精液を口から出す光景に再び屹立していく肉棒。
だが…
「『提督はっやーい!』」
「うっ…!」
「??」
「そういう台詞だとはわかっているけどやっぱりちょっと傷つくぞ」
「えへへー、でもさっきはわたしの方が先にイっちゃったからこれで引き分けですね」
そういって口を拭いた島風が満面の笑みで抱きついてきて唇をふさぐ。
「さて…『提督に向かってはっやーいなんて言う艦にはお仕置きが必要だな』」
そう言って島風の後ろに回り、机に手をつかせて下着を下ろすと
閉じられた足と股間の間に肉棒を挿入する。
いわゆる素股である。
「ふわぁぁ…提督ぅ…これ、気持ち良いですよぉ…」
熱い肉棒が自分の割れ目とクリをなぞる感覚に耐え切れず、早くも腰がガクガクとなる島風。
「『早くイった方が負けだからな』」
そう言うと激しくピストンを開始する。
「あっ! やぁっ! 提督、それダメェ!!」
さっきイかなかった分敏感なままだったそこはあっという間に二度目の絶頂を迎えてしまう。
「ああぁっ! きちゃうよぉ提督ぅ!!」
島風はハァハァと荒く息を吐きながらへたり込んでしまった。
「ハァハァ…『えへへ…これで引き分けですね』」
そして──
「ほ、本当に……いいんだな?」
「提督…それちっがーう」
「え?」
「『入れるぞ…島風』…でしょ?」
顔を真っ赤にしながら上目遣いで提督を見る島風。
そのあざと可愛さに悶絶しそうになりながら
「ああ、わかった…『入れるぞ…島風』…できるだけゆっくりするからな」
「…うん…えへへ…提督ってやっぱり優しい」
正直こんな年下の娘を貫こうとしている自分に優しいなどという言葉をかけられる資格があるとは思えなかったが
それを今考えたり言ったりするのは健気に自分を慕ってくる島風に大してとても無礼な気がして言葉を飲み込む。
そして割れ目に肉棒をあてがいながらゆっくりと侵入していく。
力を抜くようにして、なおかつ十分に濡れてはいたが、それでもかなりの痛みを感じる。
しかし島風は目に涙を浮かべながら必死に耐える。
やがて島風の処女幕をプチッという音ととも破り、提督の怒張がさらに奥まで進んでいく。
そしてようやく彼女の一番奥に到達した。
「…えへへ『これで島風は提督のものですね』」
「『違うぞ…俺が島風のものだ』」
「……!?」
用意されていた言葉なのにそれに反応したかのごとく痛みを忘れたように膣が欲望をキュっと締め付ける。
「…うっ…!」
それは提督にも十分伝わっているらしく必死に堪えた表情をしている。
「『提督…わたしは大丈夫だから…次に早かったほうの負けですよ?』」
「『ああ、勝負してやろう』」
そう言いながら島風の唇をふさぐとゆっくりとピストン開始する。
できるだけ痛みを和らげるように全身を愛撫しながら…
「んっ…んっ…!」
充分に濡れていたせいか、徐々に膣内で肉棒がスムーズに動くようになっていくことがわかる。
ジュブジュブと入り口でピンク色の愛液が泡を立てて、二人の快感に火を注いでゆく。
「あっ…あっ!…提督…なんだか痛いのが無くなってきて…すごい…です…!」
もう大丈夫だろう、とピストンの速度をさらに上げると島風の体はしっかりと快感の反応を示す。
更に快感を当たるためクリトリスに手を伸ばして刺激してやると
「お゙っ!!?」
という声とともに島風の体がビクンと跳ねる。
そして声と同時に中がギュっと締まり、欲望を刺激する。
「お゙っ! お゙っ! お゙っ! お゙っ!!」
執拗に続けられる刺激に島風はよだれを垂らし、目の焦点を半ば飛ばしながらギュウギュウと肉ヒダ全体でこちらに快楽を返してくる。
「く…もう無理だ、島風!!」
だがその言葉を聴いた島風の足が提督に絡みつき抜き出すのを妨害する。
「くぁっ…出る!!!」
「ああっ…! イク…イッちゃう! 提督…提督ッ───!!」
ドビュルルル!!ドビュッドビュッ!!
亀頭の先端が島風の子宮を突いた瞬間、お互いが絶頂に達し白い白濁液が島風の子宮に勢いよく放たれる。
それは島風の狭い膣内を満たしただけでは足りないとばかりにボタボタと島風の愛液で濡れたスカートと布団に落ちていった。
「……」
「えへへー」
賢者状態の提督に無邪気に腕を絡ませてしがみついている島風。
「…そういえば」
「なんですかー?」
「あれ…確か…その…挿れたところで終わってたが、あの後どう書く気だったんだ?」
「そんなの決まってるじゃないですかー!」
「?」
「『駆逐艦島風です。提督を奪うスピードなら誰にも負けません。
速きこと、島風のごとし、です♪』」
おわり
意外と時間かかっちゃっいましたねー
>>65 GJ!
連投規制に引っ掛かる可能性もあるし仕方がないね。
GJ
よくやってくれた
>>53 戦姦と戦艦をかけているタイトルがいい!
さらにエロイ!
コマされているのが陸奥となると
今後の展開4:陸奥が豚提督を巻き添えにして謎の爆沈
となりそうな気もする。
艦これのSS書くのに参考になりそうなのってなんだろうな。
艦隊を建造していた佐世保の建物とか、実際の艦体内での生活とか
構造とかそこらへんの資料みたいなのがないと地の文がマッハで死ねる。
>>69 そこまで拘る必要はないんじゃね?
艦娘たちのセリフからするに、ゲーム内は現代かそれ以降、
もしくはパラレル世界
別に大戦当時ってわけでもないし、建物が改装されたり
建て直されたりしててもおかしくはないじゃろ
一旦は深海棲艦の襲撃で壊滅して、再構築された、
なんて設定でもいいかもしれないと思った
スマホやアニメの予約が存在するらしい世界なんで、
あまりディティール上げすぎると逆に違和感が出る(艦娘の建造方法とか公式設定まだ謎だし)ことを危惧して
自分は「ロボットものに出てくるようなSFなんちゃって軍隊」レベルの描写にとどめるつもりだなあ。
もちろん書く側がこだわりたいならそれを止めることはできないので
二次大戦史小説とか架空戦記とかを参考にするのは手かも。
>>65 十分はっやーい乙! 台詞朗読プレイってエロいな。「お゙っ」多用に笑ったw
ぜかましは早漏が好き
わらひ、提督の速射砲らいすきれすよぉ(チュボッブッポヌッポヌボップ
某所じゃ「スーパー北上」(スーパーマーケット)なんてネタがあるくらいだしなぁ。
改二になった夕立ちゃんが夜のバーサーカー化して提督を襲っちゃう話はよ
しかし艦対戦のあとのドロップしてくる娘たちはどっから来たのだろう
軍艦な以上野良娘とか居るわけないだろうし
もし深海棲艦=元艦娘ならぶっ飛ばされた拍子に元に戻って保護されたとか
>>77 イベントを見る限り、それでいいんじゃないかと思う
潜水艦のボス撃破でイムヤ
姫撃破で大和だし
>>77 1.深海棲艦ぶっ倒します。
2.中にいるコアとなってる女の娘(っぽいもの?)を引きずり出します。出せないほどバラバラになってたらごめんなさい。
3.鎮守府に連れて行き、エロい事します。女の娘の性癖いかんでは、複数人で犯すとか言うことになるかもしれません。
4.従順になったり懐いてくれたりしたら、艦娘の出来上がりです。
元深海棲艦=艦娘とか言う考えがあってもいいかもしれない。
逆の発想か
深海棲艦を犯して艦娘として調教するのか
だがそのうちドロップでそのまんまの深海棲艦でそうだけどな
任務も「敵、空母ヲ級を鹵獲せよ」とか
「鹵獲した深海艦娘で艦隊を構成せよ」なんての出そう
海外艦は版権問題でどうなるかわからんがこれならいけそうだ
宇宙改なんぞが出たらそのうちガミラス艦もほしい
ジオン艦でも可
>>82 動画サイトだったんですがSSはどこにありますか(荒らしにマジレス)
>>85 おまんちん懐かしいな
シベリア住みだからホスト出ても特に何とも思わんけど
シベリアに住んでるのか?糞田舎だな
>>80 ジオンってなんだよ艦これ馬鹿にしてんのか?砲撃すんぞボケ
ID:IZFzVhsG
下手糞な文章だらだら垂れ流してんじゃねーぞゴミ
>>65 おぉ、ぜかましクリアされてるとはGJ
はっやーいワロタww
霧島さんがやっときてくれたんで一本書きたいけどネタ思いつかない
夜な夜な深海棲艦だった時の事を夢で見て怖くなって提督の布団に入り込んで慰めてもらう、強気だったり普段反抗的だったりする子とかならなおいい
と思ったが自分の文章力の無さに泣けてきたので雷ちゃんに慰めてもらうことにする
>>78 姫撃破時のボイスが「私ももう一度蘇るのか…」→大和ドロップ だしな
ノベライズとかではっきりするかもしれないのが楽しみでもあり不安でもある
>>92 提督の肉マイクチェックとか榛名に対抗意識燃やして夜這いとか
アカン...
やっぱ陵辱系は少し読んだだけでも胸が苦しくなる
うわああああああああああああ
40/13/60/10でやったら1時間で軽巡かよクソが……って思ってたら衣笠ちゃんがきた!!
やったー!!
司令レベル70で避暑は榛名77ですありがとう榛名!
重巡なのに1時間なんだな衣笠ってw
久々に新規だから嬉しい
すまん誤爆しましたwwwwwwww
誤爆ついでにエロ画像も投下しろよ
衣笠さんなんであんまりエロい印象ないんやろ…
ブラの破れ方とかあれやに…。
穴に突っ込みたいな
>>102 エロパロ格納庫の造営、誠に乙の極みであります!
自分もド変態夕張ちゃんのエロパロを頑張るであります!
>>103 夕張ちゃんのおへそペロペロペロしながらwiki作業しつつ投下待機であります!
>>102 wiki作成任務乙!
報酬:高速修復材×1、家具箱(中)×1、翔鶴の紐パン×1
>>102乙であります
これからも隙を見てゆるゆるまったりいちゃエロ(これは出来たら)を作りますかねー
>>102乙であります!これでいつでも艦娘読めます!
次は木曾に生やしてみるか…俺っ娘だし
提督×島風までwikiにまとめたであります!
自分で気付いた誤字・脱字は修正していますが漏れはあるかもしれません
気になるところがあったらスレでレスください、メールよりは反応早いと思う
あとwikiの編集・まとめを手伝ってくれる提督さんがいたら
右上にある「このウィキに参加」で申請お願いします
最近荒らしが混じってるから管理人へのメッセージで艦これ語りもお願いします
好きな艦娘の話でもいいし、職人さんならここに投下する前に序章の3,4行くらいコピペしてくれたら許可します。
でも「怪しい」って感じたら許可は出さないんでこっちの勘違いで蹴ってしまう提督はすまない(´・ω・`)
http://www55.atwiki.jp/kancolle_ero/ スレに投下する前の序章3,4行のコピペの方が許可も出しやすいかもしれないのです!
(よし、これで「wiki手伝いたいけど語りだけじゃ通らないかもしれない…そうだいい機会だしあのネタを書いてみよう」ってなって投下が増えるぞ)
まとめwiki乙!
おお…俺のがのってるぜ…
まとめ乙〜
連装砲ちゃんとセックスするという猛者はさすがにおらぬか
穴ならあるんだけどな2つも
まとめ乙乙!
北上様とかも書いてみたいが難しそうだなー
布団って明らか2人分あるよなこれ……
>>111 遠征中に提督と会えない寂しさから連装砲ちゃんで自らを慰めるぜかまし、というネタは考えたが、
連装砲ちゃんに突っ込む提督というのはなかなか上級者向けだな……。
レベル1:一般的な艦娘たち。任務娘やアイテム屋娘、間宮さん、エラー娘なども含む。
レベル2:ヲ級ちゃんをはじめとする人型深海棲艦たち。人を模しているなら穴はあるはず。
レベル3:羅針盤娘などの各種妖精さん。人の形はしているし穴はありそうだが、物理的に入るかどうかわからない。
レベル4:輸送・潜水など下級の深海棲艦。人の形を保ってはいるが、穴はあっても生理的に無理という提督が多そう。
レベル5:軽巡・駆逐○級深海棲艦など。もはや人の形をしていない。←ここに連装砲ちゃん。
レベル分けするとこんな感じだろうか。
>>113 温泉檜風呂はあっても他に風呂場っぽいパーツがほとんどないので
自動的にソープランドか変なラブホみたいな部屋ができあがるのもひどいと思うw
>>115 畳ならそんな感じの温泉も無くは無いが・・・難しいよね
というか、浴槽しか無くてどうやって身体を洗うのだろうかと
それはともかく、加賀さんを
加賀さん大好きだちくしょー!って青年提督と
えへへ、加賀さん大好き〜っていうショタ提督
のどっちとくっつけようかな・・・
仕事から帰ってくると書き込む気力が無くて辛い
一人分でいいだろ。同衾するにも、一人寝するにも。
>>118 やはりそう来た
・・・いつか書くので服を着て風邪を引かないように待っていて下さいな
>>108 wikiまとめの提督×金剛、扶桑、千歳、千代田の
最後に加賀さんが抜けてるかと
>>111 男の娘という可能性
自分は連装砲ちゃんは♂なイメージがあるw
>>120 ありがとうございます修正しました
許可ユーザーのお知らせや修正完了などwikiに関する情報は今後スレでは報告しません
wikiのトップでお知らせしていくのでよろしくお願いします
あとメルアド確認できた申請は許可したのです
>>116 加賀さんと子供の組み合わせってなんか好きだ
幼女でもショタでも
おねショタを特に楽しみに裸体で待ってる
126 :
661:2013/10/07(月) 01:58:43.74 ID:GFwZJQhn
前スレ661です。瑞鶴ちゃんの話より夕張ちゃんの話が盛り上がったので、投下します。
127 :
661:2013/10/07(月) 02:00:10.47 ID:GFwZJQhn
夕張ちゃんアブノーマル! 前編
こんにちは。わたし、兵装実験軽巡の夕張です。
でもこれから提督のお部屋で秘書艦のお仕事するから、いつもの戦闘モジュールは整備ドックの妖精さんたちに預けてきてて。なんだろ。夕張(非武装)って感じ?
だって秘書艦のお仕事には戦闘モジュールはいらないし、ホンネはさっき遠征から帰ってきたばかりで、もー着けてたくないって感じなの。
遠征って言っても80時間の、いちばんハードなのね。そう、行きはあいつらの母港を爆弾でやっつけて、帰りはあいつらが資源を貯めてる場所を襲って、ボーキサイトをいっぱい取ってくるアレ。
今回は蒼龍さんと飛龍さんが空襲して、駆逐艦の子たち3人とわたしで突撃したんだけど、ちゃんとあいつらの部隊がいないのを狙って襲ったから、みんなで大活躍できたかな。
文月ちゃんなんて「夕張ちゃん。あいつら、みーんな殺っちゃっていいよね、いいよね?」って言いながら、動くものは何でも撃ちまくるの。
あの子とは遠征でよくいっしょだし、ああいう時の文月ちゃんって目がとろけちゃって、すごく気持ちよさそうな顔になっちゃうから大好き。
いつもはそんな感じしないけど、きっとドSな子なのかも。
あ、それでね。
わたしはさっきそんな感じで帰ってきたばかりなんだけど、港に着いてすぐ秘書艦交代のお知らせをもらったから、真夜中だけどこうやって提督のお部屋の前まで来たわけ。もちろん、遠征のお仕事の後始末はちゃんとしてからね。
ホントはわたしもすぐ提督に会いたいけど、自分で自分をじらすのも好きだから、わざとそうしちゃう。それに、提督もわたしが早く来ないかってジリジリしてるのかなって思うと、お腹の奥がキュッてなるし。
頭の中ではそんなふうに思ってても、提督のお部屋に入るまではおすまし顔の夕張ちゃんでいなきゃいけないから、ドアを三回ノックしてからこんな感じに提督を呼ぶようにしてるの。
「夕張です。遠征任務終了のご報告と、秘書艦交代でまいりました」
提督に中から「入れ」って言われたらお部屋に入るんだけどその時はもう、閉めるついでにドアの鍵をロックしちゃう。これは提督とわたしの約束。
こうすると、わたしは提督のお部屋に監禁されたみたいな気持ちになれて好き。て言ってもわたしは提督をたっぷりお世話するので忙しいから、あんまり出る用事もないんだけど。
「ご報告します。深海軍の軍港爆撃、ならびにボーキサイト備蓄奪取の・・・任務・・・あっ、終了・・・・・・しました。ん、んッ」
わたし、ちょっと提督のことをじらしすぎてたかも。
提督ったら、わたしが机の前に立ってこれだけ言う間にもうそばまで来て、わたしの首すじとか耳の裏を舐め始めるの。すっごく恥ずかしくてわたし、これだけで全身熱くなっちゃう。
だってわたし、三日間も戦闘遠征に出て汗もいっぱいかいて、全身たっぷり汚れてるから。でもお風呂も入らずにここに来てるのは、提督がこういうエッチが大好きな変態さんだから。
「あっ。やだ提督・・・・・・興奮しすぎ・・・・・・」
わたしがいつもポニーテールにまとめてる髪のうなじのあたりを吸ったり舐めまくってる提督は、興奮した犬みたいに息が荒いの。髪の匂いも思いっきり嗅がれてホントに恥ずかしい。
でも、提督のことを変態さんって言うわたしも、お風呂も入らずに汁まみれ、汗の匂いたっぷりのぐちゅぐちゅセックスが大好きだから、変態どうしうまく行ってるんだと思う。趣味が合う・・・・・・って言うのかなぁ。うん、そうよね。
まあこの関係も、わたしが秘書艦室で、提督が出した下着の洗濯ものを嗅ぎながらひとりエッチしてたのを見られてから始まってるんだけど。
その時のことは・・・・・・やだ、あんなすごいセックスが初めてだったなんて、恥ずかしくてまだ話せない。わたし3ヶ月前まで処女だったんだし。
でもちょっとだけ言えば、わたしの身体で提督の舌が触れてないところ、最初で全部なくなっちゃうぐらい激しかったかな。
そのときから、お互いの身体をトロトロにし合ってから、朝までハメまくるのが普通になっちゃったわたしは、提督以外とはセックスできない身体になってる気がする。
「あ、あっ。いやあ・・・・・・そんなとこの匂い嗅がないで」
背後にしゃがみ込んだ提督に、おへそ丸出しなセーラー服の背中やわき腹を舐められたり、吸われるるたびにピクピクしてるわたしはちゃんと立ってるのも辛くて、目の前にある机に手をついちゃう。
提督ったら、そこでわたしのスカートの上からお尻の谷間に鼻を突っ込んで思いっきり匂いを嗅いでくるの。ホントに変態。
さすがにこれは素で恥ずかしいからお尻を振って拒否するんだけど、提督の鼻息がお尻の谷間に染みこんですごく熱くて、これだけでわたしの中のエッチなスイッチが、バチバチ入ってく。
こうなったわたしはもう半分トロけちゃってるのを知ってる提督はスカートを腰までめくり上げて、パンスト越しにわたしのお尻をゆっくり、じっくり揉んで、舐めて、噛んで、好き放題。
腕で身体を支えることもできなくなってるわたしは提督の机にくたくたの上半身を投げ出して、突き出したお尻を提督になぶられて、腰が勝手にくねくねするのを止められずにあん、あんって気持ちいい鳴き声を出してる。
それでも提督がわたしの女の子の部分をいじりやすいように脚は開いて、おねだり。
「夕張、下を脱がすぞ」
しばらくわたしのお尻を責めまくった提督の身体がわたしを背後から抱いて、耳たぶを噛みながらささやいてくる。
身体がぴったり密着してるからわたしのお尻に提督のおチンポが当たるけど、それに触るのはもっとじらし合ってからのほうが気持ちいいの。
「あっ、あっ提督・・・・・・いっぱい汚れた夕張のパンストのあ、味見・・・・・・ご所望ですか? どうぞ・・・・・」
ホックの外れた青いスカートが床に落ちる。
提督のごつごつしてるけど優しくて、火照った手がわたしのストッキングの腰回りに入ってくる。わたしは提督が脱がせやすいように脚を閉じて、まるいお尻を突き出しながら両足をもぞもぞさせてブーツを脱ぎ捨てる。
こういうとき、男の人の手ってすごく器用。片手でいつの間にかスカートのホックを外した次に、桃の皮を剥くみたいにストッキングを脱がしてきたと思ったら、もう片手はわたしのえり元からリボンをほどいてセイラー服を脱がせるの。
だからいつも、30秒も経たずにわたしだけ丸裸にされちゃう。そんなふうにストッキングがお尻から滑り落ちてあそこの部分が脱がされるときは、愛液がちょっと冷たい感じ。
恥ずかしいから見たりしないけど、たぶんクロッチのとこなんてカピカピになってると思うし、
あそこもおしっこの匂いがすごいかも。なのにすごく興奮しちゃう。こんなに汚れたわたしのオマンコが大好きなんて、わたしの提督ってホントに変態。
「ああ、夕張・・・・・・ものすごく汚れてるぞ。ストッキングのここにパリパリの愛液がくっついて・・・・・・脱がせただけでチーズみたいな匂いだ」
「いっ、いやです提督、恥ずかしいからそんなこと言わなあっ! あっん! あっ、あッあっんッやぁ、いきなり指入れるなんてずる・・・・・・いぃ」
好きな男に、自分で脱いだストッキングの汚れの感想を言われながら、三日間洗ってないオマンコを指でほじられるなんて、ふつうの女の子なら死んでもされたくないことなんだと思うけど、
わたしみたいなどこに出しても恥ずかしい変態な艦むすには、思うだけで背筋がブルっとするくらい気持ちよくなれる仕打ち。
わたしのオマンコはいつ提督の指が入ってもだいじょうぶなように濡れてるし、
わたしはもっと太くて固くて、肉でできた魚雷みたいに凶悪な、見るだけでわたしの口がヨダレであふれるほどスケベな形の提督のおチンポ、大好き。
ちゅぷ ぷちゅ ちゃぷ ちゃぷちゃぷちゃぷちゅぷぶちゅっぶっ びゅぶっ ぶっ ぶぷっちゃぷちゃぷちゃ ぷっちゅ ぶっぶびっ
わたしのオマンコのお肉と愛液がこねまわされる音って、文字にするとこんなふう。
提督の指は速くなったりゆっくりになったり、深くまで入ったり浅いところで引き返したり、どうやったらわたしの中身が気持ちよくなるのか、ぜんぶ知ってる動きでわたしを責めてくる。
少しひやりとする机に裸のオッパイを平たく押しつけたわたしは、穴が丸見えになるのもかまわずにお尻を突き出して脚を開いて、熱くなった全身から汗を、オマンコからは愛液をポタポタこぼして、
三日ぶりに変態オマンコをいじめてもらう気持ちよさに腰を振りながら、鳴き声を出すしかない。
「あっあっあんあっ、いッあんあッあっあっいっあっだめっ、三日ぶりのオマンコそんなにいじめちゃすぐいッ、イクのぉ指だけでイクのいっ、いやっあんッでもおっオマンコいッ、いい・・・・・・」
「おお。夕張のオマンコは、指をチンポと間違えて締め付けてきてるぞ。ここに入れば何でもいいのか、夕張の変態オマンコは」
「やっやっあッあんあんあっ、あッちっちがうのわたしもうゆ、指もチンポも、提督のじゃなきゃダメなのもうあッだめほんとにひっ、もうイッ」
ちいさくクシュって丸まったストッキングを鼻に押しつけて、わたしの汗とオマンコの汚れがいっぱい染みた匂いを嗅ぎながら、指でわたしをイカせようとしてる提督。
ほんとうは指じゃなくて提督のおチンポでブチ抜かれたいけど、もうイクこと以外はどうでもよくなってるわたしは、右手の指で自分のオッパイを優しく揉んで、コリッコリの乳首をつまんでひねったり、
だけど少しでも声を抑えようと思って左手の指を噛んだりしてる。わたしがイクときの声ってわりと大きいみたいで、こうしないとこの建物の周りを夜回りしてる警備隊の人たちに聞こえちゃうかもしれないから。
「んッんっんんっ! あっ提督イキます。わたしの変態オマンコもうイクのあんッ、ダメもうイッくうッ、イッふうっんッいっんんんッ!!!」
わたしがイク寸前に顔を近づけてきた提督が、わたしの左手を強く握ってくれながら、キスで声をふさいでくれる。
わたしは、わたしより10ぐらい年の離れた提督の仕草がうれしくて、ものすごく幸せな気持ちのまま身体をぶるぶる震わせて、三日ぶりに提督にイカせてもらえた悦びの大波が消えちゃうまで、。
よく覚えてないけどたぶん、提督に処女をあげてからの3ヶ月でしたエッチの中で、一番気持ちよかったかも。
「はあ、はあ。ものすごく、感じちゃいました。提督のお、おチンポ・・・・・・以外でこんなにイッたの、初めてです」
「かもな。俺もお前が、イクときに潮を吹くのを見るのは初めてだ」
「えっ、潮・・・・・・? やだわたし、そんなの今まで一度もなかったのに、恥ずかしい・・・・・・」
赤くなった顔を手でおおったわたしに、袖がべったり湿った海軍礼服の袖を見せてくるんだけど、提督ったらその袖にまで鼻を寄せて匂いを嗅いで「うん、これは夕張ジュースの匂いだな。すぐわかる」とか言うの。
夕張ジュースって恥ずかしすぎない? わたし果物じゃないんだし。
「もう、そんな冗談面白くないし恥ずかしいです! 今度言ったらわたし、自沈しちゃうんだから」
「はは、すまん。お前に会うのは三日ぶりだから、俺もちょっと浮かれてるらしいな。許せ」
少しむくれて見せるわたしの手を引いてソファに連れてってくれた提督が、ここに座れって言うみたいに自分のヒザをぽんぽん叩くから、
そこに横乗りになったたわたしの身体を、両手を提督の首に回して強く、ぎゅーって抱いてみる。わたしの大好きな、エッチな、エッチな提督。
その提督のズボンの前はもうさっきからずうっとパンパンに張ったままで、今もわたしの太ももの間におかしなキノコみたいに割り込んでるの。
「ねえ提督。さっきはわたしだけあんなに・・・・・・気持ちよくなっちゃったけど、いいんですか?」
「いいさ、秋の夜長って言うからな。せっかく三日ぶりに、お前の身体と匂いを楽しめるんだし、じっくり時間をかけなきゃもったいない。遠征、ご苦労だったな」
エッチなことしてからご苦労様なんて、変なひと。
そんなふうに思いながらちょっとニヤけてるわたしの首筋に軽くキスをした提督の指が、わたしのポニーテールを縛った青いリボンをほどく。身体をおおう物がなにもなくなったわたしは艦むすじゃなくて、無防備なただの女の子になる。
提督は、わたしが髪を下ろしてるほうがいいのかな。やっぱり榛名さんや扶桑さんみたいに伸ばして、大人っぽいほうが好みなのかな。
そんなことはまだ聞けないけど、いつもとちがってセミロングなわたしのうす青い髪をなでてくれる提督の手が、お前はそれでいいって言ってくれてるみたい。
すごい。わたし本当にこの人が好きみたい。提督になら何でもしてあげたいし、気が狂うほど恥ずかしいセックスも、きっと喜んでしちゃうかも。
「提督、わたしすこし、身体が冷えちゃいました」
「悪い。毛布でもあればよかったか」
「いいんです。それより提督。わたしお風呂に入りたいです。あったかいお風呂でわたしの身体・・・・・もっとたっぷり味わってください」
わたしは、ズボンの前を破りそうに熱くなったままの提督のおちんちんを手で優しくさすりながらささやいてみた。
たぶん今夜のわたし、いつもよりエッチな夕張ちゃんになれそう。
後半へーつづく
前半の投弾終了、帰投します。ご一読ありがとうございました。
おつ!
なんという焦らしプレイ……はっ まさかお前は夕張ちゃん本人……!?
夕張メロンの匂いかいどく
>>115 カタカナ鯖すら無い頃、運営に執務室の風呂場化に関する要望送ってみたよ。
返信不要にしておいたのに返信来て、そこには「もしかしたら〜」的な事が書かれていたが
その後風呂に使えそうなパーツは特に増えていないのでまぁお察し
>>132 乙! 夕張ちゃん変態可愛い
文章のテンポ上手いなあ、後編にも超期待です
>>34 なるほどー
メールの返信までプロデューサーの田中氏がやってたりしたらしいが、ほんとマメな人だなw
>>96 ちなみに古鷹型、青葉型は1hだよ
提督のエロネタ投稿待ってるから。
>>132 GJです!夕張ちゃん可愛い
>>102 まとめ乙
たしかにそれなら書き易いかもね。
連投スマソ
>>116 加賀ちゅわん、ウヘヘヘ
という中年提督は?
任務として執務室に呼ばれ下半身むき出しの中年提督に跨がらされる
あは〜ん
ここって百合はありですか?
>>142 うん、百合は好き、どんどんやって
注意書きに百合です、って記載しておけばおk
百合は百合板に専用スレがあるから、そっちでどうぞ
百合厨はまとめて専用板、専用スレでやっててください
キャラ萌えだけじゃなくてなんというか題材が題材だけに血と鉄のにおいがどことなくするというか、
ちゃんと「死ぬ」艦娘には性や欲望の要素も存在して不自然じゃないって印象があるのは自分だけだろうか。
おかげでこの手のゲームで初めてエロ創作意欲を異様に刺激された。
>>122 すみません、許可をもらってログインしたものの個々のページの編集ができません。
編集権限が管理者のみになっているようです。ご確認をお願いします。
ふだんwikiには疎いのでもしこちらの勘違いなら申し訳ない。
ふたなりは?
>>147 いいんじゃね?
ちゃんと注意書きしておくのは基本だけど
あと名前欄にタイトル入れておけばあぼーんしやすい
ここまですれば艦これに関する作品なら良識ある奴なら文句言わない
それでも文句いう奴は荒らしとおもっていい
ふたなりは注意書すれば大丈夫だが百合は駄目
提督にブチ込む艦娘も艦娘×艦娘ふたなりも百合も艦娘が絡んでいたらなんでもいいですオネシャス><
百合は専用スレの方が悦ばれるだろうし、
ふたなりはNG推奨要素有と促し推奨ワードを指定して
各自が苦手な属性に対し自己防衛できるようにするのがスマートっぽいよね。
台詞とか以外でキャラの性格わかるものなんてある?
百合系はやめといたほうがいいようですね
申し訳ありませんでした
>>152 キャラの性格なんて人によってある程度違ったりするしそれでもいいと思うよ
書き手の自由が増えるし
天龍なんて台詞だけ見たらイケメンガールっぽいけど残念な感じで書かれたりしてそれが受け入れられてるし
あえて言うとゲーム中での使用感とかかな
天龍はリアルでもゲーム内でも残念だからある意味設定を準拠している
確か公式もユーザーの想像や解釈にある程度任せたい的なことを言ってたしね。
(公式の想定ではお姉さんキャラだった赤城に大食い属性が付いて浸透したのを喜んでたりとか)
一応、
>>1の公式漫画、アンソロ、今度出るノベライズなんかは参考になるかもしれないが、
それも各自の作家の解釈を容認したという以上のものはないともいえるし。
ありがとう、妄想の枠が広がると同時にどう書けばいいか悩んでたのが吹っ飛んだ
まー、世の中いろんな人がいるわけでしてー。
まぁ、少しアブノーマルな作品になったら注意って一言入れてねって事だね
>wiki管理人、およびwiki利用者の方へ
編集が無事有効になったようです、対応感謝です。
閲覧の助けに、各ページにタグ(「小ネタ」「登場キャラ名」「ふたなり」「陵辱」など)をつけてみました。
上部ツールバーの「表示」→「このwikiのタグ一覧」で参照できます。追加が必要なタグなどありましたらどうぞ。
>>161 乙です!タグ機能あったんだwこれは便利だ
きっと自分もエロパロで種付けされ放題に違いないとワクテカしながら見にきたあげくショックでふて寝する愛宕と、ほっとする高雄。
>>163 ほっとしてるところすまないが高雄ちゃんで書く気マンマンなのよね
その前に天龍が先になりそうだけど
つい最近まで艦これに手を出して無かったとか本当にもったいないことしてたわ
>>163 陸軍としては愛宕さんにはぜひともぜかましを見習っていただきたい所存である
五十鈴はソナーと爆雷作るために何度も孕まされる
>>164 陸軍としては作戦の実行を継続していただきたい所存である
>>163 あんまりにも愛宕さんがションボリ残念そうにしているから高雄が提督×愛宕のエロパロを書いて投下するところまで妄想した
第六駆のリーダーかつレディの自分がネタにされないはずがないと見に来たあげく現実を知って少し大人になる暁。
暁ちゃんは地味に難易度が高いのです
うん、暁ちゃんは想像しにくい
駆逐艦だと皐月ちゃんとかかけそうよね
くすぐったりしているうちに
皐月「あ・・・っ!?(ぴくん)今の、なに・・・?」
みたいに
五月雨と文月は書きやすさ鉄板だと思うんよね。
というか、手を出さずに愛でる方が萌える存在なのよ!
ここでスレを見に行ったら負けな気がしている足柄と、見に行くのが怖い羽黒。
ようし提督諸君。手分けして作業に当たるのだ!
加賀「私で一本書ける人はいないの? 別にいいけれど」
鳳翔「そんなこと言ったら私もですよ」
龍壤「ちとちよはええ目に会うとるなあ。イチャコライチャコラ、お乳様々やのう」
天龍「誰か俺に普通の役をよこせ普通の役をっ!」
天龍ちゃんは弄られるのがお仕事だからな、主に龍田さんに
潮ちゃん可愛い
鳳翔は良妻賢母なのに人気がないなぁ
陸奥「私、もっと普通に提督とイチャラブしたいの! ねえ聞いてる?」
長門は腹筋
陸奥は太もも
愛宕は自室だと瓶底メガネかけてエロ同人を書いている
あると思います!
内容はなぜか提督×高雄本。
しかもアシ兼モデルにいつも高雄を呼んで「冬コミまで三ヶ月しかないわ〜うふふ」ですねわかります。
長門の胸硬そうだな
装甲は伊達ではないぞ
>>176 提督「俺の子を生んでくれ!」
加賀、鳳翔、龍壤、天龍「……ポッ///」
そして全員、撃沈させ娶った提督は幸せにくらしましたとさ END
赤城「リア充に」
蒼龍「お礼」
飛龍「参りに」
龍田「来ました♪」
その後、提督の姿を見た者はいなかったとさ 真END
>>187 アンソロの夕張ちゃんの四コマを思い出すな
>>188 あの4コマで軽巡のくせに爆撃を進言した夕張ちゃんは腹黒
さすがに投下のペースが落ちたな
いや、これまでが異常な祭だったわけで
書き手さんたちにはマイペースで頑張ってもらいたい
191 :
提督×龍田:2013/10/08(火) 22:12:09.85 ID:80qiJbKR
続きものの提督×龍田です。
現時点まだ非エロです。
特殊プレイはなしでほのぼのまったりな感じでお送りします。
::::::::::::::::::::::::::::::::::
「あ、天龍ちゃんだ」
司令官室にいた龍田が窓の外へ目を向けるとラバウル基地の港に近づいてくる艦隊を見つけた。天龍を旗艦とする第二艦隊だ。
「損傷は?」
後ろから低い声がした。龍田は窓から目を離さないまま、クスクスと笑う。
「天龍ちゃんと暁ちゃんの服がちょっとボロボロだけど、あとはみんな無事ですよぉ」
そう言ってクルリと室内を振り返った。執務机に座って書類の処理をしていた提督が手を止めて龍田を見ていた。
「入渠時間は短くすみそうだな」
「でも予定時刻より少し早いですよ。任務は達成できたのかしら」
「失敗してても次がある。龍田、第二艦隊を見てきてくれ」
龍田はニコリと笑った。
「はーい、行ってきます」
怪我をしていたのは天龍と暁だけだった。入渠ドックを見ると空きは一つしかなかった。
他は戦艦と空母が使っており、次に空くのは一時間後だった。
天龍は暁を先にドックにいれようとしたが、一人前のレディーとしてのプライドで暁は天龍の後にすると聞き入れなかった。
天龍は龍田に目配せをすると龍田は膝を立てて座り暁と目線を合わせた。
「ごめんね〜天龍ちゃんはこれから提督にご報告をしないといけないのー 旗艦だったし、待たせる訳にはいかないでしょ?」
ね?とお願いするように龍田は首を傾げた。暁はツンっと不機嫌そうな顔になった。
「もう、分かったわ。そこまで言うなら暁は先に入るから」
「そういうことでよろしくね〜」
いい子いい子と龍田は暁の頭を撫でた。暁の顔がさらに不機嫌になる。
「子供扱いしないでよね!」
龍田の手を払うと暁は早足で入渠ドックの出入り口へと向かい、ピタッと止まってから後ろを振り返った。
「ほ、ほんとに先に入っちゃうからね」
天龍は呆れた顔で手を振った。
「いいから気にすんな、さっさと行けよ」
192 :
提督×龍田:2013/10/08(火) 22:15:22.68 ID:80qiJbKR
暁は両手でスカートの裾を掴み顔を伏せた。龍田と天龍からは暁の表情は分からなかった。
「あ……ありがと」
小さなお礼の言葉を聞いて天龍はニヤニヤと笑う。
「声が小さくて聞こえねーぞ一人前のレディさん」
暁が真っ赤な顔をあげた。
「う、うるさいわね!もう言わないんだから!」
プリプリした顔で暁はドックの中へと消えていった。天龍はカッカッカッと笑っている。
「もぉ〜ダメでしょ天龍ちゃん。暁ちゃんはからかうとすぐ拗ねちゃうわよ〜」
「お前こそガキ扱いして怒らせてんだろ」
「そんなことないわよ〜」
天龍と顔を見合わせて龍田もクスクス笑った。天龍はポンっと龍田の肩に手をおく。
「んじゃあいつに報告よろしく」
「予測より敵艦船が少なくて、あと鋼材もいつもより取れた、ってことでいいかしら」
「そーそー量数えんのも任せた」
「あら〜私だけで確認するの〜?」
「俺そういうの苦手なんだよ。ドックが空くまで部屋にいるわ、じゃーな」
天龍はヒラヒラと手を振るとその場を離れた。龍田はヤレヤレ、と呆れたようにその背中を見つめる。
「秘書艦も楽じゃないわねぇ〜」
その声はどこか楽しそうだ。
「これ報告書です〜」
龍田は二枚の書類を提督に渡した。提督は受け取ると書類に目を落とす。
「遠征は大成功、といったところか… 鋼材は多くあっても困らないからな」
「そうですね〜また戦艦や空母を建造します?」
ニコニコ顔の龍田とは対照的に提督の顔は苦渋の表情だ。先日調子に乗って新しい戦艦や空母を作ろうとしたらすべて失敗に終わり、
一時期修理に必要な鋼材が足りないという事態に陥ったからだ。
「し…しばらく控える…」
「あら〜残念です〜」
「もう少し資源が溜まったらまた建造するさ。新しい仲間はまた今度な」
提督は申し訳なさそうな表情で言った。
「気にしないでください〜それに、そういう意味じゃないので」
「そういう意味じゃない?」
「うふふ〜何でもないですよ〜」
龍田の意味深な言葉に提督は不思議そうに首を傾げた。龍田はフフフっと笑う。恐らく提督は龍田が新しい仲間を心待ちにしていると思っているのだろうが、
龍田はお目当ての戦艦や空母が出来なかった時の落ち込んだ提督の姿を見るのが好きだった。もちろんそんな事は誰にも言ったことはない。
これは龍田の秘密のお楽しみなのである。
「でも建造もいいけど装備も開発しなくちゃ」
提督はあぁ、と頷いた。
「偵察が西方海域で潜水艦を発見したらしいしな、潜水艦に対抗できるものを作らないとな…」
提督はファイルを開いてページをめくった。
「…よし、装備を作る余裕はあるな…龍田、開発室に行くぞ。手伝え」
提督は椅子から立ち上がった。
「はぁ〜い」
龍田は柔らかい声で返事をした。
*****************
続きます
ほのぼの系は大好きだぜ支援
支援
龍田さんはのんびりほのぼのボイスで良いかんじだとおもいます
195 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/08(火) 23:44:32.46 ID:fvfOWLh4
支援するかたわら、風呂場で放尿ぷしゃああする夕張ちゃんを書いてる秋の夜長
上げちゃったごめん。メインタンク・ブロー、急速潜行!
197 :
提督×龍田:2013/10/08(火) 23:45:59.98 ID:80qiJbKR
支援してもらって申し訳ないですが続きは後日です。
少しずつ書いているのでまたまとまったら投下します(´・ω・`)
龍田さんや大井さんみたいなタイプが徐々に提督に惹かれていくのっていいよね!
ok無理せずにやってくださいな
俺も書いてみようかと思うもシチュエーションとかセリフ回しとかからっきしだった
199 :
カッガサーン:2013/10/09(水) 00:46:49.14 ID:wfVjuGr7
夜も遅くにこんばんわ
提督×加賀さん
前半部分?になるかな、挿れたり出したりは後半から。とりあえず投下します
名前欄に
カッガサーン
って入れておくので読み飛ばす人はNGを。
「これでよし・・・と。あー、やっと任務の報告書が書き終わったぁー!」
ギシッと音を立ててソファに倒れこむ
今日の任務はこれで一応ながら終了だ
「お疲れ様、お茶を淹れておいたわ」
「ありがとう、加賀さん」
首を回し、コリをほぐしているといいタイミングでそっとお茶を出してくれる加賀さん
「うん、うまい」
「そう」
そっけなく答えているものの、少し嬉しそうにしている。彼女を秘書にして一月ほど
ようやくその機微がわかるようになってきた。あまり顔には出ないものの、割と反応はかわいらしかったりする
赤城さんがよくちょっかいを出すのもなんとなくわかる
お茶請けのせんべいを両手でもって小さくぱりぱりと食べているところは小動物ぽくてかわいらしい
「今日は特にすることはもうないのかしら」
「そうだね・・・」
仕事は終わりだね、仕事は
「ただ・・・加賀さん分がたりない」
「・・・はぁ」
さすがにぽかんとした表情でこっちを見ている
「じぃ〜」
「・・・そんなに見つめても何も出ないわ。というか、少し落ち着かないのだけど・・・」
見つめ返すとうっすらと顔を赤らめて目を逸らす
「なんていうか、加賀さんとスキンシップしたいなーと」
「私としても楽しくないと思うのだけど」
「そんなことはないよ、加賀さんの反応がかわいらしいことに最近気づいたんだ」
「適役な子はほかにいるでしょう?」
「合う合わないでなくて俺は加賀さんとそういうことがしたいのさ。君以外にはありえなくてね」
「なんだか、軟派というか、下心があるように聞こえるのだけれど」
「うん、はっきりいうと加賀さんとエロいことしたい」
「───」
200 :
カッガサーン:2013/10/09(水) 00:48:07.36 ID:wfVjuGr7
さすがに固まったか・・・あー、どうしようかなこれ
「あなたは・・・」
「うん?」
「私の身体だけが目当てなの?」
「違う違う!そんなわけないだろう、さすがにそこまでひどい奴じゃないぞ俺は」
「・・・」
「というか、そんなやつだったら君はまず俺に接してこないだろう?」
「それは・・・確かに」
「あぁ、うん。俺もいきなりすぎたかなぁとは思う。ちゃんと言ってないもんね」
「俺は加賀さんが好きです。なので加賀さんが良ければいちゃいちゃしたい、それだけなのです」
「・・・冗談ではないのね?」
少し間を開けてからそう切り返す彼女
「うん、笑えない冗談を言うほど馬鹿ではないなぁ」
「私を本気で求めているのね?」
詰め寄ってくる。真顔なのでちょっと威圧される
「うん、これは数少ない、俺の、本気」
「そう」
その返答に表情をほころばせながら
「それならいいわ」
加賀さんは俺に抱きついてきた
「───」
その柔らかさと彼女の匂いが迫ってきて思わず思考が停止してしまった
「でも、今はまだ明るいから───」
ちゅ
「今はこれだけ。続きがしたかったら・・・夜、私の部屋に来て頂戴。準備をして待っているわ」
「───」コクコク
急に攻めに転じた彼女からもらった柔らかな感触にしびれたまま、俺はただただ首を縦に振るのであった
夜、加賀さんの部屋の前・・・心臓をばくばくと鳴らしながらも襖をノックする
「どうぞ」
彼女の応えを聞いて襖をあけると、そこには
「・・・待っていました」
白い襦袢に身を包んだ加賀さんが布団の上に正座をして待っていた
「どうしたの?そこにいてはなにもできないわ・・・」
ぽつりとつぶやく声にはっとして、戸を閉めて彼女に近寄る
「こういったことをするのは初めてなのだけど・・・どうしたらいいのかしら」
「あ、お、おう・・・俺も実はよくわかって無いんだ。ただ、いきなりがっついて飛びつくのはないなー、と思う」
「そうね、では・・・頭をこちらに」
ぽんぽんと自らの膝を叩く彼女
「ひ、ひざまくら・・・?」
「えぇ。徐々に慣らしていこうと思うのだけれど、だめかしら」
困ったように首をかしげる加賀さん、やばい、かわいい
「ううん、いいよ。加賀さん、膝借りるね」
ぽふっとふとももの上に頭を乗せる
上を見上げると加賀さんにじぃ〜っと見つめられていた
「結構恥ずかしいな、これ」
「そうね・・・でも、悪くないわ」
ほんのりと微笑んでこちらの頭を撫でる
「・・・♪」
大分ひざまくらをするのは気に入ったらしい。普段見せないレベルのふにゃっとした表情がまたかわいらしい
「そうだね・・・こうやって見上げると、俺の目に映るのは加賀さんだけだ。いいね、これ」
「────///」
手を伸ばし、頬に添えながらつぶやくと、みるみるうちに耳まで真っ赤にして硬直
さらに追い打ちをかける
「抱きしめて、いいかな?もっと君を感じたい」
「・・・はい、どうぞ」
201 :
カッガサーン:2013/10/09(水) 00:49:21.43 ID:wfVjuGr7
絞りだすようにぽそっとつぶやき、両手を広げて受け入れ体制をとる加賀さん
こちらの求めに応じて頑張る彼女を、壊れないようにそっと、しかし離れないようにぎゅっと抱きしめ、腕の中へ
「ど、どうかしら・・・」
「柔らかくてあったかい。それに───」
「それに?」
「加賀さんの匂いがする」
「・・・あまり恥ずかしいことを言わないで・・・どうしていいかわからなくなってしまうわ」
言いながら胸板に顔を擦り付けてくる。ふわりと彼女と、お風呂上りの石鹸の匂いが鼻をくすぐる
「もうちょっとこうしてていい?」
「好きなだけ、いいわ」
許可を得てすりすりとほおずりをしつつ時折うなじに鼻を押し付けすんすんと匂いを嗅ぐ
「ん、ふ・・・」
鼻息がくすぐったいらしく、時折息を荒げる
「くすぐったい?」
「ひあっ!?・・・あ、あまり耳元に息を吹きかけないで・・・くすぐったいわ」
耳元でささやくとぴくんと跳ねる
「ごめんごめん、反応がかわいいからつい、ね」
今度は首筋を連続してついばむように吸い付く
「んっ、あ、あ、あぁ・・・っ、んふぅっ」
必死に声を抑えようとしながらも押しのけようとはせず悶える彼女
「はぁ、はぁ・・・ん、う・・・」
頬を紅潮させ、切なげな表情でこちらをみている
そろそろ、かな
「これからもっとすごいこと、するね」
「・・・はい」
今はここまで
続きはまた後日
おやすみなしあ・・・
エロいこと寸前ほど机バンバンしてしまうぜ…!!
おつおつ!加賀さんかわいい!
これを枕にどうぞ っ【ボーキなんとかさん】
天龍の人も加賀さんの人も乙GJ!
>>190と言われた矢先にこのラッシュw
熱気にあてられて俺も提督×祥鳳さんで書いてますぜー
す、すまぬ龍田の人だった……導入部分の天龍ちゃんが男前だったのでつい……
乙です
龍田さん、加賀さんどちらも続き楽しみにしてます
>>197 大井みたいな子は過程の妄想が捗るねぇ
ついに加賀ちゃんあらわる。
続きを待つ! 待つよ! あと、風呂で身体をすみずみまでお手入れしつつ高揚しちゃう加賀ちゃんのシーンを妄想補完した。
>>201 いや、加賀さんは艶やかにエロイな
加賀さんは乳より尻がエロイ感半端ない。
異論は認める
乳の赤城、尻の加賀
赤城乳業
つまり給食に出てくる牛乳は・・・
提督×祥鳳さん、温泉檜風呂でイチャラブ
※中破した祥鳳さんを檜風呂設置部屋の秘書艦にして読むといっそう臨場感が得られます
***
「ついに、ついにできたぞ! この日をどれだけ待ったことか!」
提督がガッツポーズで示した先にあるものは、超弩級戦艦でも、上位ランクの兵裝でもない。
それは司令官室に鎮座する、なみなみと湯をたたえた温泉檜風呂。
なんともまあ場違いなインテリアだ。
「はぁ……あの、先に執務机を新調した方がよかったのでは?」
はしゃぐ提督を横目に、祥鳳は思わずため息をもらした。
秘書艦として上司の奇行には慣れっこだったが、まさか本当にこれを購入するとは。
「机なぞダンボールで十分。これこそ疲れを癒し英気を養うすばらしい設備じゃないか」
「まぁ、それには一理ありますけど。でも本当にここで入浴するんで……きゃあっ!?」
ためらいなく服を脱ぎだす提督、あわてて目をふさぐ祥鳳。
そのまま、ほかほかと湯気をたてる湯船におもむろに浸かったかと思うと、おいでおいでと手招きする。
「おお、いい湯だぞー。お前も早く入れよ、もう今日は仕事あがったろ?」
「え? ……ええっ!? わ、私も入るんですかっ!?」
「はっはっは、なんのために広い湯船にしたと思ってるんだ。いつもドックに入渠ばかりじゃ飽きるだろ?」
「え、ええと――」
予想外の申し出に頬を赤らめ、もじもじと目をそらすが、
祥鳳は結局こういう時にはいつも、提督のペースに巻き込まれてしまうのだった。
「あ、あの……あの……。じゃ、じゃあ……全機発進してからで、いい?」
「……あの、提督。二人がゆったり浸かれるように広くしたんじゃなかったんですか?」
「んー? そんなこと言ったっけ?」
かぽーん、と謎の風呂場SEが響き渡る中、
提督は祥鳳の背中を後ろから抱きかかえるようにして足を伸ばし、湯船の中でぴったり密着していた。
その手はお湯の中で、すべすべした脇腹やふたつの膨らみを、さっきから時々撫でさすっている。
「あ、んっ……! もう、提督ったら、ほんとご自分の欲望に忠実ですよね……」
「まあまあ。でも、なかなか悪くない浸かり心地だろ?」
「ええ、確かに……檜の良い香りがするし、全身の疲れがほぐれていくみたいです」
「そうか、それはよかった。出撃に秘書艦仕事に、ずいぶんこき使ってしまってるからな、お前のこと」
湯気で湿ったつややかな黒髪を、優しく撫でられながらそんなことを言われると、
祥鳳の顔がのぼせたわけでもないのに急激に赤くなる。
「……本当ですよ。いつもいつも提督には振り回されてばっかりです……」
「はは、すまん。まあ、こんな俺に愛想尽かさず秘書艦やってくれるのは、お前くらいのもんだよ」
「そう思っていただけているなら……日ごろの感謝の印をいただきたいです」
「しるし? それって何――」
だしぬけに祥鳳が首を後ろに振り向け、大きな黒い瞳が提督に急接近した。
そのまま二人の唇が重なり、しばらくして、銀色の糸を引いてゆっくりと離れる。
「……めずらしいな。お前から、その、してくるなんて」
「いけませんか……?」
「いや、グッと来た」
今度は提督の方から頭を強く抱き、少し荒々しく重ねられた唇がかすかな水音と吐息をもらす。
「ふぁ、提督……提督のが、湯船の中で当たってますよ……お湯より熱い、です」
「ああ……祥鳳があんまり可愛いからな、不可抗力だ」
「もう、提督は本当に仕方のないひとですね? じゃ、じゃあ、そこに座って下さい」
木製のへりに腰掛け、祥鳳の目の前に突き出される形になった提督の主砲。
嬉しそうにビクビク揺れているそれを、威圧的だが同時にどこか可愛いと祥鳳は思ってしまう。
「それじゃ提督のおちんちん、お口でお世話させていただきますね……んっ」
桜色の舌が恥ずかしそうに伸び、真っ赤にはちきれそうな先っぽに、ぴとっと触れた。
ためらいがちだった動きは、しだいに大きく円を描くように先端を舐め回し、割れ目を丁寧になぞりだす。
「最初の頃と比べると、ずいぶん上手くなって……うっ」
「し、知りません。提督が変なこと、いっぱい私に教えるからです」
「ものおぼえがいいからなあ、祥鳳は。なんでも嫌がらずに熱心にやってくれるし」
「ちょ、ちょっと黙っててくださいってば、もう……! んっ、れろっ、じゅるっ……!」
照れてうつむきつつも、くわえた先端を舐め回しながら、根元を握ってしごく動きは手慣れたものだ。
清楚な黒髪の大和撫子といった彼女にこんな行為をさせている背徳感が、提督の快感に油を注ぐ。
「く、祥鳳っ、このままじゃ我慢がっ、離れっ……!」
だが、ふるふると首を振って、上目遣いのうるんだ目で見上げながら舌技を使う祥鳳に、
たまらず提督の主砲が口内で暴発した。どくんどくんと注がれる濃い精液を、祥鳳は必死で受け止める。
「お、おおっ……! しょ、祥鳳、いいぞっ……! そ、そのまま全部っ、くぅぅっ!!」
こうして口でイク時に、自分の頭を少し強めにわしわしと撫でられるのが、祥鳳はとても好きだった。
気持ちよさそうな提督が愛しくて、じっとその顔を見上げながら、溢れる粘液を口の中に溜めていく。
「っぷぁ……い、いっぱひ、れまひたね?」
あーん、と口をあけて、中に溜まったねっとり濃厚な白濁液を、提督によく見えるようにする。
最初に頼まれた時は死ぬほど恥ずかしかったし今でもそうだが、喜んでもらえるので嫌ではなかった。
「よし、いい子だ……飲め、祥鳳」
「――っ!」
低い声で命令されると、体の奥がびくん!と熱く反応してしまう。
そして言いつけ通りにどろどろした生暖かい粘液を、こくんっ、ごくっ……と飲み込むと、
特製の燃料を入れられたみたいに、いよいよ体が熱く火照っていくのを祥鳳は自覚する。
「はぁ、はぁ……! て、提督っ、ここが、あつい……です」
湯船から立ち上がり、恥ずかしい部分を提督の目の前にすべてさらけ出す祥鳳。
そのスレンダーな両脚の間は、お湯以外の液体でうっすらと濡れ光っていた。
「よし、じゃあ壁に手をついて、お尻をこっちに向けるんだ」
「ま、また後ろからですか……? は、恥ずかしいです、こんな格好……!」
「俺は祥鳳の背中が好きなんだ。綺麗な長い髪も、形のいいお尻も、たっぷり見れるしな」
「〜〜〜っっ! わ、わかりました、どうぞ提督の好きにしてください……っ」
すでにぐしょぐしょに濡れた柔らかい裂け目に、押し当てられた提督の固いものがにゅるっと一気に入る。
快感の悲鳴をあげる祥鳳。口を押さえて声をがまんしようとしても、どうしても声が漏れてしまう。
「あっ、んあっふああっ! 提督っ、さっきあんなに出したのにっ!? ぁああ〜っっ!?」
「俺は祥鳳が相手ならそう簡単に弾切れしないぞ? 何度でも魚雷を撃ち込んでやるさ、ほらほらっ!」
「そっそんなぁ、わっわたし、提督に撃沈されちゃいますぅっ、大破しちゃうぅっ!」
ばしゃばしゃと湯を跳ねながら、動物のように腰を激しくぶつけあい、愛を確かめ合う二人。
乱れた長い黒髪がほどけて、照明の光を反射しながらさらさらと舞う。
「祥鳳がイッたら、中に思いっきり出すからな、俺のをっ! 妊娠させるつもりでっ!」
「そ、そんなことはっきり言わないでくださいぃっ!? お、お仕事できなくなっちゃいますよぉっ!」
いやいやと首を振る祥鳳だが、その膣内はきゅんきゅんと媚びるように提督のモノを締めつけている。
「寿退官すればいいじゃないか、一生俺の世話をしてくれっ! 俺だけの秘書艦でいてくれ!」
「て、提督っ、うっ嬉しい……っ、ひぁ、ふぁぁんっっ!? いッ、イッてしまいますぅぅ!!」
「俺もだ、一緒に――!」
白くて丸いお尻をがっしりと提督にホールドされて、ドクドクと中に流し込まれる精液の熱さを、
祥鳳はか細い叫び声をもらしながら全てうっとりと受け止めた。
「ふ、ふぁ……い、いっぱいです……私のお腹の中がぁ……お湯より熱い提督のでぇ……」
「おっと」
そのまま力が抜けて湯船に倒れ込みそうになる祥鳳を、慌ててて提督が抱き止める。
湯船に落ちかかった髪の毛の艶やかな表面を、つうっと光る水の玉が流れていった。
***
「提督ったら……さっき言ってくれたこと、本気にしちゃいますよ……?」
「元より、俺は本気なんだけどなー」
二人でかいた汗をあらためて湯船で流しながらの、他愛もない会話。
「もう……どちらにせよ、ずっと私は提督の秘書艦ってことですね」
「まあ、そういうことだ。これからもよろしく頼む」
「……はい」
そのまま飽きもせずイチャつきながら、ケッコンカッコカリ、の実装を心待ちにする提督であった。
(おしまい)
リアル遭遇マジGJ!
書いてくれてありがとうです!
リアルタイムは初めてだが最高でした!乙であります!(´・ω・`)ゞ
乙であります!!
自分は長門箪笥のためにコインをためてるんだ…!風呂なんて…!風呂なんて…!
(家具屋を覗きつつ)
>>214 GJです
ぬぅ、頭痛くて続きが書けぬ・・・
乙
俺はコイン溜めて金剛ちゃんのために紅茶セット買うんだ…
でも風呂場に中破神通ちゃんか羽黒ちゃんを…
家具職人を呼んだら、俺提督も羽黒ちゃんとお風呂でちゃぷえろできるん?
其処は君の甲斐性次第だと思う
第六駆逐艦+由良たまメイン、ちょこっと夕立の話。
最後はほんのり提督×由良。
由良たまのことが好きすぎてエロいことができないであります…
非エロ+wikiにあった歴史の話をかじった内容です。
========================
「あ、もうすぐアレじゃないかしら」
隣に座る雷がふと呟いた。
「アレ?アレって?」
テーブルの向かいの席で響が雷に尋ねる。
「アレよアレ、ねぇ暁」
雷は顔を右に向けて暁に聞いた。暁には雷の言っているアレが何なのか全く分からない。分からないが、暁型姉妹艦の長女であり一人前のレディーとしてのプライドが「アレとは何か」という質問を押さえ込んでいた。
「暁は知ってるの?」
響も質問でさらに暁は「知らない」とは言えなくなった。代わりに口から出た答えが、
「も、もちろん!アレでしょアレ!」
ただの見栄であった。ううう、とあれこれと考えを巡らせて雷の言うアレが何なのかを考えるが、ノーヒントで一発で的中させろというのが無理難題である。へぇ、と興味がなさそうに響は言った。
他の姉妹と比べて感情の起伏がほとんどない響だが、今の「へぇ」には暁の心情を見抜いたように聞こえた。暁はむぅ、と口を尖らせた。
「それで、結局何なのさ、雷」
しかし響は暁の虚栄を見抜いても意地の悪い質問を暁本人に問うたことはない。こうやって暁の姉としての立場をたててくれる。暁は内心ホッとした。
「だからー」
雷が言葉を続けようとした時にガラッと音がした。三人が音の方向へ顔を向けると部屋のドアを開いた電がそこにいた。
「良かった、みんないたのです」
電の手には書類が握られていた。
「電、それは?」
トタトタと三人が座るテーブルまで近づいてくる電に響は問いかけた。
「今度の遠征の詳細なのです!」
遠征。その言葉を聞いて暁と響はピンときた。十中八九、雷の言っていたアレとは遠征のことだろう。駆逐艦と軽巡は月に1,2回はローテーションで遠征に出ることになっていた。
「あら、それでいつなのよ」
「一週間後なのです雷」
電は一人に一枚ずつ書類を配った。
「詳細はそれに書いているので、みんな確認しておいてなのです!近くなったら司令官さんが改めて説明するそうです」
それぞれ書類を手にとって内容を確認した。暁たちが参加する遠征は艦隊決戦援護作戦で、メンバーは旗艦が神通、荒潮、そして第六駆逐艦である暁・響・雷・電の六隻だ。
「神通さんだ…」
暁はほっとした。他の三人も同じだった。
「とにかく!みんな遠征がんばるんだからね!」
暁の気合の入った声に三人は頷いた。
「遠征前に大怪我はしちゃダメだよ」
響は淡々と言った。
「当たり前よ!一人前のレディーはヘマなんてしないわ」
「き、気をつけます…」
「心配しなくてもだーいじょうぶ!」
えいえいおー!と四人は手をあげた。長時間の遠征ではあったが、四人一緒であったし、何よりも旗艦の軽巡が神通だった。四人は今回の遠征も何事もなく終わるだろうと信じるのであった。
==============================
「はわわわっ た、大変なのです!」
電が慌てて部屋に入って来たのは遠征の前日だった。
「どうしたのよ電!そんなに慌てちゃってさ」
雷が驚いた声をあげた。
「あ、明日の遠征が…」
「とりあえず落ち着きなさい。ほらここに座って」
暁が姉らしく気を遣って電を座布団の上に座らせた。
「深呼吸深呼吸」
暁の言葉に合わせて電はスーハーと息を吸って吐いた。その様子を響も静かに見ていた。
「それで、明日の遠征がどうしたの」
暁に促されて電は言葉を落としていった。
「あの…神通さんと荒潮さんが…今日の出撃で怪我しちゃったのです…」
「大丈夫なのそれ?」
雷が心配そうに声をかける。
「それでドックが今全部埋まっていて… バケツも少ないから使わないようにしていて… でも遠征は予定通り決行するのです…」
「二人は怪我を治さないままで遠征するのかい?」
「違うのです響… その…」
口ごもる電に雷はもー!と声を荒げた。
「ハッキリ言いなさいよ!んでどうすんのよー」
「あの…あの… 代わりに…由良さんと夕立さんをいれるって」
場の空気が固まった。
「えっ マ、マジ…?」
「マジなのです…」
「………」
「………」
「………」
「………」
どうしよう。四人の頭の中にはその言葉しか浮かばなかった。
=============================
翌朝。
暁、響、雷、電の四人はソワソワした気持ちで港で待っていた。集合時間よりも三十分早い。
「ううう…早めに来たけどやっぱり落ち着かないのです」
「でも二人が先にいる方がさらに来にくいだろう」
「それもそうなんだけどー あー!もう何で代わりがあの二人なのかしら!司令官のバカ!」
「雷声が大きいわよ!シーっ」
暁の注意に雷は口を手で押さえた。
「今回の遠征は15時間なのです…ううう 気が重いのです…」
電が不安そうに呟くと周りの三人は黙り込んだ。
「はぁ〜……」
四人は同時に溜息をはいた。
「おっ もういたのかお前たち」
低い声が聞こえて四人はビクリッと体を震わせた。振り返ると提督と、その後ろに由良と夕立がついていた。
「今日は遅刻しなかったんだな。偉い偉い」
提督は嬉しそうにすぐ近くにいた暁の頭を撫でた。暁は何も言わずされるがままだ。提督が撫でる手を止めた。
「どうしたんだ暁。調子が悪いのか?」
いつもの暁なら頭を撫でると「子供扱いしないで!」と言って手を払いのける。そしたら雷が司令官私もー!と強請り、電が自分も、と照れながらお願いする。
その様子を我関せずといった風に静かに眺める響。しかし今の第六駆逐艦は提督よりも彼の後ろにいる艦娘の方が気がかりだった。
暁がちらりと提督の後ろに目をやると由良と夕立がこちらを見ていた。
「んー何々?不調?大丈夫じゃないっぽい?」
夕立が心配そうに言っていた。その声には何かの含みは感じられない。本当に心配しているように聞こえる。
「あ……暁は大丈夫、なんだから…」
暁はスカートの裾をぎゅっと握った。
「代わりを立てなくていいか?」
濃い紫色の髪がブンブンと横に揺れた。
「一人前のレディーだから大丈夫なのよ司令官」
「そうか…じゃあ作戦の説明をするぞ」
提督は暁から離れた。暁たちと夕立は横に整列した。由良は作戦の説明をしている提督の隣に立っていた。夕立は暁の左にいて居心地が悪かったが、それよりも由良の視界に自分が映っていることの方が落ち着かなかった。
暁は下を向いてスカートを握り締める。
「……第六駆逐艦、話を聞いているか」
暁は慌てて顔をあげた。提督が苦々しい表情で暁と右に並ぶ三人に目を向けた。
「私が言っていることは事前に配った書類の内容と変わらない。だからといって遠征前に気を緩められても困るんだ。今回は奇襲だ。お前たち次第で主力艦隊の決戦に影響が出る。重要な作戦なんだ」
嬉しそうに暁の頭を撫でた時とは違い、提督は冷徹な目で第六駆逐艦を見ていた。普段は優しい提督だが、仕事モードに入った時の提督は可愛がっている第六駆逐艦相手でも決して贔屓はしなかった。
暁は提督を怒らせてしまったことを後悔し、体が小さく震えていた。他の三人も同じだった。自分たちの事情のことだけを考えていた。
言い訳ができないほど提督が怖くなり、ただ無言で提督の叱責を受ける。
「第六駆逐艦は下がれ。他の駆逐艦に…」
「待ってください提督さん」
提督を止める声があがった。由良の声だ。
「この子たちは大丈夫ですよ」
「しかし、由良…」
「いいから、由良に任せて下さい…ね?」
由良は提督に甘えるようにお願いした。提督が何も言わずに腕を組んだのを見て、由良は暁に近づくと響、雷、電を手で招いた。三人は恐る恐る由良の周りに集まる。
由良は膝をついて四人を目線を合わせた。
「ごめんなさいね、昨日の夜の内に話をしておけば良かったね」
由良は顔の前に手を合わせて謝罪をした。
「あなた達の部屋に夜行ったんだけどね、…ドアが少し開いてて、そこから由良の話をしているのを聞いちゃったら入りにくくて」
はわわわっ、と電の声がした。電が持ってきたニュースを聞いた後四人であれやこれやと喋っていた。それを聞かれていたのだろう、何とも罰が悪くて暁は顔を伏せた。
「提督さんの話が終わった後に話をしようと思っていたんだけど…あのね、由良は由良だけど、あなた達が知っている由良そのものではないんだよ」
暁は顔をあげた。由良は優しい表情のままだった。
「昔の記憶はあるけどそれはもう昔の話。終わったことなの。今起こっていることじゃない」
「でも、」
暁は震える声で言った。
「また起こらないとは言い切れない」
遠い昔、人間と人間が戦争をしていた時代、軽巡洋艦の由良は雷撃処分された。自分たち、第六駆逐艦が犯した失態のせいで。
彼女を軽巡洋艦で一番最初に戦没した軽巡にさせてしまったのだ。あの時第六駆逐艦が失敗しなければ由良はもっと輝かしい最期を迎えられたかもしれない。
それほど期待されていた艦船が仲間の失態で泥を被り、仲間に雷撃処分され、どんな気持ちで海に沈んでいったのか。
暁にも、響にも、雷にも、電にも、想像することは出来なかった。
由良は首を横に振った。
「大丈夫だよ。由良は昔の由良じゃないから」
由良は四人と順番に目を合わせる。
「あなた達も昔のあなた達じゃないから」
「でも…」
響はまだ納得していなさそうだった。
「そんなに自分たちのことが信じられない?」
由良の言葉に四人はコクリと頷いた。
「そっか、それなら由良のことを信じて」
四人は目を見開いた。
「由良も暁ちゃんも響ちゃんも雷ちゃんも電ちゃんも大丈夫!」
由良の迷いを感じさせない言葉に暁たちは互いに顔を見合わせた。どう返事をしていいのか分からなかったからだ。
「それに、提督さんにあんな事言われて悔しくない?由良たちでちゃんと出来ること、証明して提督さんを見返そうよ。由良に協力してくれる?」
あとね、と由良は言葉を続けた。
「夕立ちゃんとも仲良くなれたから、あなた達とも仲良くなりたい。……ね?」
由良の甘えるような笑顔に、暁たちは再び顔を見合わせ、そしてしばらくしてから四人同時に首を縦に振った。
提督x長門のらぶらぶエッチ作ってくれ
===============
「艦隊帰投しました。こちらが報告書です」
由良は執務机に腰掛けている提督に書類を差し出した。提督は手を伸ばして受け取った。
「お疲れ様。あいつらはどうだった?」
「最初はちょっとぎこちなかったけど、夕立ちゃんも間に入ってくれたお陰でちょっとずつ話をしてくれるようになりました。作戦決行する時もうまく連繋ができて、帰る頃にはすっかり懐いてくれましたよ」
「それは良かった」
提督は嬉しそうに表情を緩ませた。あの厳しい表情とは打って変わって見ていると穏やかな気持ちになる。
「でも提督さんも人が悪いですよ。あの時わざと怒ったんでしょ?」
「さぁ…何のことやら」
「いつもの提督さんなら厳しく注意はしても代わりを出すなんて言わないもの。由良があの子たちを庇い易いように言ったんですよね」
ハハハ、と提督はおもしろそうに笑った。
「由良は俺を買い被り過ぎだ」
「そんなことない。提督さんは優しいもの……遠征前夜だって落ち込んでいた由良を励ましてくれたじゃないですか」
遠征前夜、由良が暁たちの会話を部屋の外から聞いてしまった後、沈んだ気持ちで廊下を歩いていたら提督が声をかけた。司令官室に移動して提督は由良に茶をいれ、話を聞いてあげた。
話を聞いた後に内線で夕立を呼び出し、三人で軽いお茶会をして気落ちした由良の心を和らげてくれた。
夕立と由良は同じ頃にこの基地にやってきた縁もあってすぐに仲良くなれたが、第六駆逐艦とは時期がずれており、向こうも由良のことを避けていた節もあり中々話す機会がなかった。だから今回、神通の代わりの旗艦に名乗り出たのだ。
まさか夕立も一緒に代わりを申し出たことに驚いたが、夕立がいてくれたお陰で第六駆逐艦と話がしやすくなって有難かった。
「提督さん、ありがとうございます」
由良は頭を下げた。
「…じゃあお礼にお茶を淹れてくれよ」
提督の言葉に由良は首を傾げた。
「いいですけど……秘書の時にやっていることと変わりませんね」
「由良が淹れたお茶が久しぶりに飲みたいんだ、俺が」
「久しぶりって…一昨日飲みましたよね?」
「つべこべ言わない。上官命令だぞ」
由良はクスリと笑った。
「はいはい、今すぐ淹れますね」
由良は隣の給湯室へ入った。電気ポッドに水を入れてスイッチを押した。上の棚からお茶パックを取り出し、湯飲みに一袋いれる。由良の作るお茶というのは、金剛のように水や淹れ方に拘ったものではない。誰にでも出来る簡単な方法で作っている。
それでも提督は「由良が淹れたお茶が欲しい」と言うのだ。他の艦娘が提督の秘書をやっている時もきっとこういう感じなのだろう、と由良は考える。それでも特別扱いされているように感じて由良は少し嬉しかった。
あと由良と二人でいる時に一人称が「私」から「俺」に変わって口調が少し砕けるのも嬉しかった。
由良はトレイにポッドと湯飲みを載せて司令官室へと戻った。どうぞ、と言って執務机にトレイを置く。
「ありがとう由良」
秘書として当たり前の行動でも提督は常に礼の言葉を忘れなかった。由良は頬を緩ませた。
「遠征で疲れただろう、もう部屋に帰っていいぞ」
「お手伝いをしなくても大丈夫ですか?」
「急ぎのものはないから…ゆっくりおやすみ」
「わかりました。由良は部屋に帰ります」
由良は会釈をするとドアへと向かった。ドアノブを引っ張った時に由良、と呼び声がした。
「何かあったらいつでも俺を頼っていいからな」
由良はハイ、と頷く。
「ありがとうございます提督さん。おやすみなさい」
「おやすみ」
ドアがバタンと閉まり、提督ただ一人が部屋に残された。
=============
「やれやれ…」
由良が司令官室から出て行った後、提督は腰掛けたリクライニングチェアーをグルグルと回転させる。
「どうもあいつには甘くなってしまうなぁ…」
提督の頭に浮かんでいるのは先ほどまでこの部屋にいた由良だ。真面目で頑張り屋さんで、素直で可愛くて。「ね?」と甘えるようにお願いされるのもたまらない。
由良に秘書を頼むことが多いが、由良はその理由に気付いているだろうか?それとも知らないだろうか?先日も落ち込んだ由良を抱きしめたくて仕方なかったが理性が欲望に打ち勝ち冷静さを保った。
間違いが起きないように夕立も呼んで保険をかけたのだ。上司と部下のラインを超えなかった自分を褒め称えるべきか、情けない!と自省するべきか。
「さっさと仕事を終わらせよう」
気を取り直す為に提督は湯飲みをとって口へ運んだ。由良の淹れてくれたお茶。自分で淹れたものよりもあったかい。温度ではなく心がそう感じる。
「暁たちとも話さないとな… 明日は間宮さんにデザートを作ってもらうように頼むか」
その時は由良と夕立も一緒に呼ぼう。他の艦娘には内緒で、司令官室でお茶会だ。
提督は湯飲みをトレイに置くと、分厚いファイルを開くのだった。
============================
終わりです。由良たまのwiki見るといつも涙腺が緩む
乙でした
由良は一回目のイベントで大層お世話になったなぁ
あれ以来なんだかんだで結構使ってる
>>228 乙です。由良さんお姉さん可愛い
心の壁を乗り越えてのエロり展開を期待してますぜグヘヘ
職人さんたち乙です
寒くなるしパンツ穿きたいけど……まだ脱いでおこう
こういう史実を絡めた話っていいなぁ
乙であります!
しかしあれだ
第六駆逐「艦」じゃなくて、第六駆逐「隊」じゃね?
あと、電気ポッドって、一瞬レールガンみたいなのを想像しちまったw
>>232 今のいままで第六駆逐艦だと思ってた…orz
第六駆逐隊もう忘れない
その内がんばって由良たまの体の隅々をprprする話を投下したい所存であります
感想どうもでした!
エロなしだっていいじゃない、ほっこりするもの
由良さん可愛いなぁ
その前の祥鳳さんもラブラブやのう
で、ついにイベントで手に入れられなかった鈴谷が建造で出てくれたので
喜びのあまり前スレの不知火と鈴谷の続きの3P
「て〜とくぅ〜!なんかマジ退屈なんだけどぉ…なんかしようよ〜!」
鈴谷が提督に向かって不満の声をぶつける。
「鈴谷さん、仕事の邪魔です」
鈴谷の方を向きもせずに書類を作成している不知火が冷徹な一言を投げる。
ちなみに今はヒトロクマルマル、バッチリ仕事中の時間である。
「だってさ〜、熊野も遠征中だし暇なんだもーん」
「そんなにお暇なら自主訓練でもされてきてはいかがですか」
にべもなく答える不知火の言葉に頬を膨らませる鈴谷。
なお提督は粛々と職務に打ち込み中
下手なことを言って藪蛇になってはかなわない。
以前不知火、及び鈴谷と関係を持ってしまったことに関してはあっという間に噂が広がっており
(大体青葉と鈴谷本人のせい)
他の艦娘の中にも隙あらばという者がいることを雰囲気から察したため
現在は必ず部屋に戻り、必ず鍵をかけてから寝る日々が続いている。
あれから鈴谷の方はというと、しょっちゅう執務室に来ては提督にじゃれつき
仕事に支障が出るレベルになると不知火に半ば本気で叩き出される、というのが日課となっている。
そもそもの発端は不知火の行為を鈴谷が目撃したことであったため
原因を作った張本人である不知火としてはなかなか強気には出れないのだった。
「提督も最近冷たいし〜あんなに激しいことしちゃったのにさっ」
そこで初めて顔を上げ、ジロリと鈴谷を睨む不知火。
「鈴谷さん、いい加減邪魔なので退室していただけませんか」
「あっれ〜、ぬいぬいってばひょっとして嫉妬しちゃってる?」
「…ぬ…ぬいぬい…いえ、それはどうでもいいですが本気で仕事の支障になりますので」
「相変わらずお堅いなぁ〜、そんなだと鈴谷が提督取っちゃうよ?」
刺すような視線をものともせずにあっけらかんと言う鈴谷に不知火の顔がさらに険しくなる。
ちなみに現在提督の胃が小破。
「それならさー、仕事終わったあとでいいから勝負しようよ」
「夜戦ですか、それなら構いませんよ」
不敵に笑う不知火、だが次の言葉で鳩が豆鉄砲を食らったような顔になる。
「そそ夜戦!提督の部屋でさ」
「「は?」」
不知火と一緒に思わず声を上げてしまう提督だが、鈴谷はお構いなしに続ける。
「(この間168のスマホで見たんだよねー)3Pって奴? それで勝負するの面白くない?」
呆気にとられている不知火に代わって提督が抗議の声を上げる。
「いやいやちょっと待て、なんでそうなる」
やってしまったものはしょうがないがあれ以来自制し
不知火にも「あんなことはもうしないように」と話してようやく同意を得たのだ。
だが…
「あ、もしかしてぬいぬいってば勝つ自信ない?」
馬鹿!余計な挑発するなと言おうとした瞬間。
「フ…フフフ…不知火を怒らせましたね。その勝負受けて立ちましょう」
ゴゴゴゴゴという擬音が聞こえてきそうな気を放ちながら勝負を承諾する不知火。
「ちょおま」
「い〜じゃん提督ー。もう鈴谷もぬいぬいもしちゃってるんだから問題ないって」
「いや…」
「夕食前には仕事も終わりますからその後でよろしいですね?」
「だから…」
「おっけー、じゃそれまで時間潰してくるねー」
「人の話を…」
満足そうな鈴谷が部屋を出ていき、残された提督と不知火。
「なにか問題でも?」
有無を言わさぬ不知火の視線。
(俺ってこんなに押しに弱かったのか…)と提督は頭を抱えるのだった。
提督の胃、中破。
フタヒトマルマル
提督の私室には提督と不知火と鈴谷が揃っていた。
「えーと……本当にするのか……?」
「提督ってば言ってることが女の子みたいだよ〜?」
「いや、しかしだな…」
普通に考えれば本来部下の模範となるべき者がこんなことして良いわけはない。
一回してしまったからこそもうしないようにと誓ったはずなのだが…。
「司令、不知火の方ならば問題ありません」
問題なのはむしろ自分の方なのだが、やる気満々の二人は全く聞く耳を持ってくれない。
「じゃあどっちが先にするかじゃんけんね」
「わかりました」
そもそも勝ち負けってどうやって決めるんだ…とぼんやりと考えているうちにジャンケンは鈴谷が勝ったらしい。
「……くっ」
割と本気で悔しがっている不知火を後目に鈴谷がにじり寄ってくる。
「まずは提督におとなしくしてもらわないといけないんだから、ほら!ぬいぬいも手伝ってよ!」
「どうでもいいのですが、その『ぬいぬい』というのはどうにかしてもえらえませんか」
「気にしない気にしない」
「いや、だからお前らちょっと待」
「問答無用〜!!」
「失礼します司令」
「アッ───!!」
不知火が押さえつけているあいだに鈴谷がどんどん提督の服を脱がしていく
なんというコンビネーション……
あっという間に剥かれる提督。
「へっへー、じゃ始めるよ。ぬいぬいはここ以外なら何してもいいからねー」
そう言いながら提督の棒をつつく。
その一突きだけで半立ちになる肉棒を見る鈴谷。
「おっ! 提督ったら実は期待しちゃってる〜?」
からかうような視線を向ける鈴谷に反論できない提督。
ここしばらく自制してしすぎたおかげで自分で抜いてもいなかった上に
二人の少女に押し倒されて体を密着させられているというだけでも十分すぎる刺激である。
鈴谷が上半身をはだけるとたわわな胸があらわになり、思わず生唾を飲み込んでしまう。
そしておもむろにその豊かな双丘で肉棒を挟んできた。
「うあっ……」
ムニムニと心地よく柔らかな感触に敏感に反応しあっという間にガチガチになってしまった。
「(えっと…確かこれで唾を垂らしながら動かすんだよね…)ど〜提督?鈴谷のおっぱい気持ちいい?」
得意げに上目遣いで感想を聞いてくる鈴谷だが、聞かなくともわかるほどの反応が胸に返ってくるのがわかる。
唾で滑りが良くなった肉棒をヌチャヌチャといやらしい音を立てながら鈴谷の胸が往復するたび
提督の肉棒はビクビクと痙攣し、快楽を感じていることを主張する。
その時すっとパイズリを見ている提督の視線を無表情の不知火の顔が遮る。
そして首筋に手を回しながら唇を奪う。
自分だって見て欲しい、と言わんばかりに半ば強引に舌を入れてくる不知火に思わず反応して思わず自分の舌を絡めてしまう。
「───ん…っふ…ちゅぱ…ちゅる…」
いきなりの激しいディープキス。
「おおっ?ぬいぬいってばやっぱり大胆だねー、実は結構溜まってたりして」
図星だったりするので思わず顔を真っ赤にする不知火。
実はあれ以来お預けをくらっている状態だったので
密かに慣れない自慰をたまに行うくらいには溜まっていた。
当然普段の態度には出してはいなかったが、なんだかんだで不知火としてもきっかけが欲しかったのだった。
続編キタ━(゚∀゚)━!!!!
GJでした、ゆらさんよかあかつっちゃんがかわいいと思ってしまった。
アニメ楽しみだなぁ。
「うわ…ぬいぬいがキスしたらまた大きくなった。提督もやる気満々じゃん?」
「……プハァ……司令……」
いったん舌を離すと二人の唇のあいだツ──っと涎の糸が形成され
こころなしか上気した目でそれを見た不知火が提督の手をつかみ、自分の股間へと導いてゆく。
スパッツ越しになぞると既に熱く火照っている。
再びキスをしながら激しくこすってやると、不知火の体がビクビクと跳ねる
(こ……これはちょっと…刺激が強すぎる…!)
股間を鈴谷の柔らかい胸が絶え間なく包み込み上下させ、口内は不知火が普段の彼女からは想像できないような積極さで舌を絡ませ
自分の手は不知火の敏感な箇所をまさぐっている。
鈴谷からの刺激から気をそらすため、とっさに不知火のスパッツに手を突っ込み、割れ目の中に指を滑らせる。
既にビショビショになっていた秘所はすんなりと指を受け入れる。
そのまま激しく指を動かす提督。
「ッ!……司令──ひゃう!!」
「……ひゃう……?」
鈴谷の言葉にハッと自分の口をふさぐ不知火。
それを見た鈴谷はニヤニヤしながら不知火を茶化す。
「へ〜、ぬいぬいもかわいい声上げちゃうんだね〜。結構意外って感じ」
そう言いながらさらに胸の圧力と速度を上げる鈴谷。
「うあっ…くっ…!」
それに反応するかのように不知火の中を提督の指が激しくかき回す。
「ん──ッ…んッんンッ!!」
必死に手で声を抑える不知火だが、提督は思わず不知火の乱れる姿を見たくなり
空いていた右手が不知火の口を塞いでいた手をどかしてしまう。
「ふぁっ! し、しれ…あっ! 司令! や…ぁ…! それ以上されたら…不知火は…!!」
「う……くぁ…!!!」
提督も既に限界だった、指を不知火の一番奥に突き入れた瞬間…
「で、出る…!!」
「司令ッ……!!」
不知火の体が大きくのけぞると同時に鈴谷の胸に大量の白濁駅をぶちまける。
ドビュッドビュルル!!
胸どころか鈴谷の顔まで白い液体が飛び、彼女の顔を汚す。
「う、うわわわっ!!」
さすがにこんなに飛んでくるとは思わなかったのか、あわてる鈴谷。
「な、なんかめちゃくちゃ溜まってた感じ?……ってあれ?」
鈴谷の前にはあれほど精をはきだしたにもかかわらず、まったく萎えていないソレがあった。
「うわ……すご……あんなに出たのに」
と手を出そうとした鈴谷をまだ多少息が乱れている不知火が無造作に押しのける。
「次は不知火の番ですので鈴谷さんはお下がりください」
と言うと何の躊躇いもなく提督のモノをゆっくりと咥えてゆく。
「う……不知火……!」
今更ながら自分を気持ちよくするツボを教えてしまったことを後悔する提督。
不知火の口と舌は的確かつ容赦なく提督の急所を責めてくる。
もっとも不知火は鈴谷と同じ事ができないので……おっと誰か来たようだ。
えっ。まさかそれがオチ?
これは訴訟も辞さないですぞ(´・ω・`)
>>240の続きを早急に投下せねば軍法会議に召集である
榛名が一度も主役を張ってない事に驚き。
ネタレスに名が出るレベルじゃなくて、ちゃんとした一本SSでな。
それを言うなら金剛もな…
>>244 金剛お姉さんなら1スレで何本かあったよw
保管庫でまとめられてる
まじか
さすがは金剛さんヤること早い
……鈴谷の胸とは違う、不知火の熱い口内によって与えられる快感に顔をゆがめる提督、だが
「ほらほらー、提督ばっかり気持ちよくなるのはずるいってばー」
提督の上半身を押し倒した鈴谷がいつの間にか脱いだ自分の下着をつまみながら悪戯っぽく微笑む。
「さっきのぬいぬいみたいに鈴谷も気持ちよくして♪」
そのまま顔の上に腰を降ろしてくる鈴谷。
すでに濡れそぼっているアソコが口に押し付けられ、鈴谷の匂いが鼻腔に飛び込んでくる。
その匂いに惹かれるように自然と舌が膣内に侵入し……
「あっヤダ!…提督…それすごいよぉ…!!」
刺激を与えるとビクビクと若鮎のように跳ねる不知火とは違い
鈴谷の体はガクガクと震えながら力が抜けてしまう。
舌が割れ目をなぞり、肉芽を刺激すると目をつぶって喘ぎ声を漏らしながら両手を床についてしまい
それでも快感を貪ろうと提督の顔に体重を掛けてくる。
不知火の引き締まった体と対照的に柔らかな鈴谷の肉の感覚をたっぷりと味わいながら
更に鈴谷の奥へと舌を侵入させると肉ヒダがそれを歓迎するかのように圧迫し
奥からはとめどなく愛液が溢れてくるのでそれをあえて音を立てて飲み込んでやる。
「ヤ、ヤダッ!…提督、音立てないでよぉ! あん! …マ、マジで恥ずかしいんだからぁっ!!」
真っ赤になって抗議する鈴谷だが
とはいうものの、ここまでされた以上そんなことを聞いてやる義理はないのでさらに激しく啜ってやると
音が上がるたびに舌への圧迫が強くなる。
絶え間なく快感を与えてくる不知火の舌使いに耐えながらいったん自分の舌を抜き聞いてみる。
「クッ…す、鈴谷…お前もしかしてこういう風にされるのが好きとか……?」
「し、知らないってば…て、提督としかしたことないんだから…わ、わかるわけないじゃん!提督のバカ!!」
一応怒っているつもりなのだろうがこの手の台詞は男を興奮させるものにしかならない。
その証拠に先ほどよりも更に激しく、強めに鈴谷を責めてやると息遣いは荒く、喘ぎ声も激しくなっていく。
そろそろ二度目の限界が近づいてくる。
提督と鈴谷からは見えないが、絶対に他人には見せないようなわずかだがうっとりとした顔で
不知火が手と舌で肉棒を攻め立てる。
鈴谷は完全に提督に体を預け、背筋をゾクゾクと駆け上がってくる快感に備える。
(クッ…また出る…!!)
射精する直前、鈴谷のクリトリスにむしゃぶりつく。
不知火が口をすぼめた瞬間、口内に本日二度目の精液が放たれる。
と同時に鈴谷の体がガクガクと震え、秘所から大量の愛液が吹き出て提督の顔にかかる。
しばらく息を荒げたまま止っていた三者だが……
「不知火のほうが早く射精させましたので勝ちですね」
と微妙に勝ち誇ったような不知火の台詞に鈴谷が噛み付く。
「ち、ちゃんと時間見てたのマジ!? で、でも量は鈴谷の時の方が多かったかもしれないじゃん!!」
「飲み込んでしまったのでわかりません」
「え!? なにそれずるい!!」
と喧嘩しかける両者だったが……
「あれ? ……提督ってばまだ元気?」
「……そのようですね」
二度目の射精後、また鎌首をもたげるソレを見た二人がつぶやく。
その本人と言えば…
「 人 で 遊 ぶ の も い い 加 減 に し ろ ! 」
そういうと不知火を仰向けに転がす。
「し、司令?」
そしてその上に鈴谷を乗せる。
「わっ! ちょ、ちょっと提督!? な、なに!?」
そして抱き合うような姿勢になったら二人の後ろに回りまずは不知火に挿入してゆく。
引き締まった膣内がズブズブと侵入する肉棒をきつく締め付ける。
「…はぁっ! 司令……!」
「あっ、ず、ずるい!」
いったん引き抜くと今度は抗議の声を上げた鈴谷の中に挿れていく。
「や、ヤダァ…いきなりとかずるいよぉ…!」
多少きついが肉感的な不知火の中とは違う感触に欲望が震える。
交互に出し入れするたびに二人の体が敏感に反応し
同時に提督にえもいわれぬ背徳感と快感を与えてゆく。
さらに数回突き入れたところで、不知火が体をのけぞらせ
その上にある鈴谷がすっかり不知火に体重を預けたのを見た提督は二人のちょうど『間』に挿入した。
「きゃっ…!」
「ふぁん…!」
珍しく可愛い声を上げる不知火と唐突な刺激にびっくりする鈴谷。
下から上に腰を持ち上げる不知火と体を不知火に預けている鈴谷の体勢のおかげで
二人の間は膣内に勝るとも劣らない圧力を肉棒に与える。
肉棒が掻き出した愛液を潤滑油として二人の間を提督が侵入し
お互いのクリトリスをカリが引っ掻くたびに部屋の中に二人の喘ぎ声と提督の快感を抑えるうめき声
そして淫猥な水音が響く。
敏感なところを熱い欲望で絶え間なく刺激され、不知火と鈴谷は知らずにお互いの背に手を回し
更に体を密着させて快感を貪ろうとする。
提督の腰の動きが一段と早くなり、パンパンパンという肉がぶつかり合う音とともに
グチュグチュと淫らな音が三人の興奮を加速させ……
「二人とも……出すぞ…!!」
「司令!司令ッ!!」「提督!鈴谷ももう…!!」
パンッと勢いよく突き入れた先端から恐らく今までで一番の量の白濁液が二人の腹にぶちまけられた。
同時に不知火、鈴谷の二人からも愛液が勢いよく吹き出た後力が抜け
三人とも布団にへたり込む。
C
「す…すごかったぁ…」
「そう……ですね」
放心した顔で二人が呟く。
(や…やっと終わった……)
提督のほうはと言えば実は息絶え絶えである。
カッとなって二人を押し倒したもののさすがに限界……
「……でもこれだと引き分けじゃん」
「……そうですね、まだ勝負はついていません」
「…………は?」
「と、いうわけで」
「司令、失礼いたします」
「え……ちょっと待て二人とも、その獲物を前にした狩人みたいな目はやめろやめてくださいお願いsアッ───!!!!!」
数時間後……
(頑張った俺…でも頑張る方向を間違った……)
あの後、具体的には結局二人に二回ずつ
というよりほぼ搾り取られた状態で放心する提督
ちなみに二人は左右で提督の腕を抱きしめて眠っている。
(……若さって怖い)
自分もまだ若くはあるがもうしばらくの間は性的興奮など抱かないんじゃないかと言うくらい搾り取られた感がある。
搾り取った当人たちはしっかり腕を抱きしめながらむにゃむにゃとたまに自分の名前を呼びながら眠っている。
(ああちくしょう、可愛いなこいつら)
明日からまたあの胃の痛くなる日々が続くのだろうか。
(本当…黙ってれば可愛いのにな)
そんなことを思いながら提督も深い眠りに落ちていくのだった。
次の日の午後
「ち──ッス! 提督、やっほー…ってあれ?」
例によって執務室に遊びに着た鈴谷だったが……
「鈴谷さん、すみませんが今は静かにしてください」
いつもどおり仕事をしている不知火だったが提督はと言うと…
「Zzzzzz……」
「さすがに……その……昨晩体力を使いすぎたらしく……」
微妙に顔を赤らめながら言う不知火。
「あ…あはははは……」
ほぼ同じ時刻に起きた二人だったが、死んだように眠っている提督を見て
さすがに昨日のお互いの乱れっぷりを思い出し
全速力で自室に逃げ帰ったのだった。
なんとか起床時間に起きて仕事を始めた提督だったが……
「昼の休憩時間から起きられません」
「うわー……でも起こさないんだ?」
「そ、そうですね……不知火にも責任の一端はあるので……」
「へー、ぬいぬいってば意外と優しいじゃん」
「ですから、そのぬいぬいというのは……あとこの状態ですので仕事の邪魔は……」
「んー……じゃあさ、鈴谷さんも手伝っちゃうよ」
「………」
「え、何その顔」
「いえ、珍しいこともあると思いまして。そうですね、手伝っていただけるなら助かります」
「おっけー、まかしといて!」
かくして提督のうらやm、もとい受難の日々はいったん中断されることになったのであった。
おしまい
今度こそおしまいね
連投規制怖いアルネ
乙
よし、このオチならGJだ。おっきした。
第三話を待つよ。
乙乙
ぬいぬい可愛すぎるんよー
皆さんGJ! 由良ちゃんと第6駆逐隊の話では先を越されちゃったっぽいので
ひとまずは由良ちゃんか夕立と、提督との話の
どちらか早くできた方の妄想ネタを準備してきます。
>>250 超GJ、やっぱ艦娘多人数プレイは最高だな!
鈴谷のぬいぬい呼ばわりはいかにも言いそうw
>>250 おつ!これでスッキリした気分で眠れるぜ……
俺提督も鈴谷ゲットしたい
>>255 やったーまた由良の話が読めるぜ
待ってます!
>>250 GJすぎる
鈴谷は一度は秘書にするかMVP取らせるべきキャラ
>>255 由良さんの続きもたのしみにしてる
「んふ、ふぶひゃ、ほへられへほびりゅほはのれふ??」
とフェラ語で言いつつ喉奥まで飲み込む鈴谷さんハアハア
あと、職人によるまだ一本も書かれてない娘争奪戦? みたいになってんなーと思った。がんばれ職人たち。
そして高速チラチラするRJさんを幻視した。
あは〜ん
262 :
カッガサーン:2013/10/10(木) 12:21:39.29 ID:SuBYxYkQ
はいは〜い、加賀さん後半だよー
見ない人は名前欄でNGお願いね〜
加賀さんをゆっくりと布団に寝かせる
無抵抗で寝ころんだものの、恥じらう表情をうかべ、布団をきゅっとつかんでいる
こちらをちらっとみて、所在なさげにそらしたりといつもより忙しない
初めてだもん、恥ずかしいよな
俺は緊張をほぐすためにゆっくりと覆いかぶさり頭を撫でて
「できる限り、やさしくするね」
「・・・」
真っ赤になりながらコクリと頷く彼女の顎を指であげ
ちゅ
「ん・・・っ!」
まずはやさしく唇を重ねる
「あ・・・ていとく・・・ん、ふ・・・ぁ・・・」
やさしく、撫でる様に唇をかすめ、徐々に重ねる時間を長くしていく
「ん、ん・・・ちゅ、んん、ちゅ、ちゅちゅ、ふ、ぅ・・・?」
軽いキスに抵抗がなくなったのを確認したのち、舌で唇をちょんちょんとノックする
「ん・・・ふ、ん、んんん!?」
意図を察し、小さく開いた口の中にしゅるりと舌を忍び込ませる
入ってきた感覚に少しびっくりしたようだが
「ん、ん・・・ちゅ、ちゅ、ぴちゃ、ちゅるる、くちゅ、あむ、は、ちゅぷっ」
おずおずと伸ばしてきた舌を絡め取りくちゅくちゅと唾液を混ぜあう
時々歯茎をなぞったり、舌を強く吸ったりと口の中を存分に味わう
「ん、んっん・・・!ぁ・・・はむ、ちゅっ」
力が抜けたのか、布団から離れた手に自分の物を重ねると、嬉しそうに目を細めてきゅ、と握り返してきた
俗にいう恋人つなぎの状態でしばらくまともに呼吸をするのも忘れ、舌先を絡め合う
「ん、ん・・・ん・・・んくっ、こくっ」
離す前に二人の絡まった唾液を加賀さんの喉奥に押し流し、嚥下させる
「はぁ、はぁ・・・途中から、すごく、大胆・・・ね」
「うん・・・止められなかったよ・・・」
「夢中になってくれたの?そう、ならいいわ」
息を荒げながらのやり取りに嬉しそうに答える加賀さん
もっともっと、いろんな彼女を見たい
「ほかのところも、触るね」
「ん・・・」
しゅるりと服をはだけさせ、白い肌をさらけ出させる
しっとりと汗ばんでいて、彼女の匂いがふわっと浮かんでくる
「・・・あまりじろじろ見ないで、恥ずかしいわ・・・」
「これは、見るなって方が無理ってもんだよ・・・」
言いながら、大きな胸に手を伸ばす
263 :
カッガサーン:2013/10/10(木) 12:22:19.17 ID:SuBYxYkQ
「ん・・・っ」
両手でそれぞれの山をつかむと、ぴくんと身体を震わせる
「あ、ぁ、んん・・・私・・・今、もまれて・・・んんっ」
そのままもにもにふにふにと揉みしだいていく
手が柔肌にしっとりと吸い付いて、揉むたびにふにゅふにゅと形を変える
感じている、というよりは揉まれていることに興奮を覚えているようで、歯を食いしばりながらも薄く、甘い声をあげる
「はぁ・・・あぁ・・・あっ・・・!?い、いまの、ひゃあっ!?」
少し意地悪をして、固くなり始めていた乳首をやさしくくりくりする
「んはぁ、や、あ・・・先ばっかり、そんな・・・ああぁっ」
「加賀さん、声かわいい・・・」
「ひゃ、やん、ん、ふぅ、う・・・」
「押さえないで、もっと聞かせてよ・・・」
胸を揉むだけでなく、覆いかぶさって肌に口を付ける
「んううっ!?あ、ひゃ、ひああ・・・っ」
ちゅっちゅ、ぴちゃ、ちゅっちゅ、ぺろぺろと耳や首筋、鎖骨とだんだんなめる場所を下げていく
「あ、ゃあ、あ、あああーーーっ!」
乳房にたどり着き、片方をぱくっと咥え歯で甘噛みしながら乳首を吸い上げる
お願いを聞いてくれているのか声を隠さないで喘ぐ姿に興奮して、もう片方にも吸い付いた
「あ、あふ、赤ちゃん、みたいに・・・んん、ふあっ」
先ほど離した手でこちらの頭を撫でる
その感触に心地よさを感じつつ、赤ん坊ではやらないことを進める
「あ、ぁ・・・そこは・・・ひぅんっ!」
「ここ、しっかりほぐさないと痛いらしいからね・・・」
胸を吸い、揉みながら、空いた手をおなかを撫でながら下へ
加賀さんの大事な所、そこに指を這わせる
「あぁ、あ・・・あっ」
「濡れてる・・・」
入り口はすでに汗以外の滑る液体で濡れていた・・・ちゃんと感じていてくれたみたいだ
「はう、あ、ああ、や、ひあ、あ、あぁ!」
太ももの内側をさすりつつ、中指を少しだけ中に埋めながら前後させ、くちゅくちゅとほぐしていく
これくらいならあまり痛みは無いようで指が肉に包まれていく
しばらく指でいじったあと、吸っていた胸から口を離し、脚を抱えて開かせる
「あ・・・」
「きれいだ・・・」
閉じられないようにしっかりと押さえつつ顔を秘所へと近づける
先ほどまで指でいじられていたせいでひくひくと収縮しているそこに口をつけ
ちゅるるるっ!くちゅ、ちゅぷちゅぷっ!
「ひああああああああっ!?あ、や、あああああっ!」
吸い上げながら舌を侵入させてかき混ぜる
「あ、あう、ああ、あああ、ひあ、だ、ひゃめぇ・・・!」
ろれつが回っていない状態で跳ねる腰を押さえつけ、じゅぱじゅぱとしゃぶる
「ああ、あー、あ、ああああっ!」
ふとももを締めてくるが、それによって顔が固定されてさらになめやすくなり、攻める
「あ・・・なに、か・・・くる、だめ、だめだめ、あ、ああああああああああああああーーっ!」
ひときわ大きく身体を震わせ、絶頂を迎える加賀さん
秘部からは大量の愛液が溢れ出し、顔にべったりとかかる
264 :
カッガサーン:2013/10/10(木) 12:22:53.74 ID:SuBYxYkQ
「はぁー、はぁー・・・」
「ごめん、ちょっとやりすぎたかも・・・」
息も絶え絶えになっている加賀さんに謝る
「やさしくって言ったわ・・・」
「それはほんとにごめん、でも、止まれなかったんだよ・・・」
「もう・・・」
謝ると、くすりと目を細めて微笑まれる
「これで終わりじゃないのよね・・・最後まで続けましょう?」
「うん、ここまで来て、終わりになんてできない」
「もう、こんなになってるから、最後までしないと治まらない」
「あ・・・」
ずるん、と今にも爆発しそうなものを見せつける
面くらったようにまじまじと見つめる彼女に
「今からこれを、加賀さんの中に入れます」
「・・・は、い・・・///」
宣言して入り口にあてがい、腰を押す
ずぶり、と肉が肉に沈み込んでいく
「うぁ、く、つぅ・・・!」
「う、きっつ・・」
初めて男を迎える中はぎゅうぎゅうにきつく、こちらを押し返そうとする
「はぁ、あ、遠慮しないで・・・きて・・・!」
「───ぐっ!」
こちらの頬に両手を添え、先を促す彼女に感謝しながら、奥まで一気に貫く
「ひぐっ、あ、うああ・・・っ!」
みぢり、と抵抗を突き破り根元で一気に突きこむ
こちらの先端が、彼女の最奥をぐりっと押し上げる
「全部、入ったよ・・・」
「わかるわ・・・、奥まで貴方とつながって・・・!」
痛いだろうに、笑顔でやさしく答えてくれるけなげさに、ぞくりと腰が震え
「あ、ごめ、いっかい・・・でるっ!」
「え?あ、きゃ、あ?あ、あぁあ、あつ、あああっ!」
きゅうきゅうした締め付けに耐えきれず一番奥で射精
びゅるびゅると固まりの様な精液が彼女の中に流れ込んでいく
「あぁ、く、う・・・」
「ふぁ、あ・・・これ、は・・・」
今までで出たこともないような濃さと量を吐き出し、一息つく
「ごめん、我慢できなくて、でちゃった」
「これ、が・・・あなたの・・・?」
「そう、だよ・・・」
「あぁ・・・こだねが・・・いっぱい・・・」
とろりと、女の表情をして子宮のあるあたりを手でさする姿を見て
「あ・・・また・・・」
勃たないわけがない・・・!
腰を引き抜いて、突き立てる。許可は取らなかった・・・取ってる余裕がなかった
「あ、あぁ、いきなり、あああああっ!」
「ふ、ふっ、ふぅっ!」
喘ぐ彼女の腰をがっしりとつかみ、欲望のままに腰を振る
「あう、あ、ああ、ん、くあ、あ、ひああ、あーっ!」
ただただひたすら奥を求めて突き上げる。ブレーキが利かない
「あ、あく、あぁ、もっと、もっときてぇ・・・!」
彼女の方にも火が付いたらしく、両腕を頭に回し、がっしりと抱きついてくる
265 :
カッガサーン:2013/10/10(木) 12:23:37.75 ID:SuBYxYkQ
しばらく、獣のように交わる
部屋には二人の喘ぎ声と、肉がぶつかり、弾ける水音だけが響く
「あ、が、ぐ、う・・・も・・・う・・・!」
「んあ、あ、私も、ひぐっ、もう・・・もう・・・!」
「「あ、ああ、ああああああああああああああああっ!!!」」
二人一緒に、弾ける
こちらは腰を押さえつけるように抱きしめ、鈴口を子宮口にぐりぐりと押し付けながら注ぎ込み
彼女は両足で胴をがっしりと挟み込み、一滴も逃がさないというかのように締め、搾り取ってきた
しばらくびゅくびゅくと奥に刷り込んだあと、どさりと布団に倒れこむ
「はぁー、はぁー、だ、大丈夫・・・?」
「はぁー、は、ふぅ・・・だ、大丈夫じゃないわ・・・こんなに激しいものなのね・・・」
「こんなに暴走するなんては、はあ、おもっても、はぁ、なかったんだけどね・・・」
「それくらい興奮してくれたのね・・・なら・・・いいわ・・・」
余韻に浸るようにぎゅっと抱きついてくる加賀さんを抱きしめる
「はぁ・・・ここは、あなたの匂いでいっぱいで素敵ね・・・」
「うん、よかったら好きなだけいていいよ・・・」
「じゃあお言葉に甘えて今日はここで眠るわ・・・」
「俺も、今日はこのまま・・・」
「おやすみなさい・・・すぅ・・・」
事後の脱力感にあらがえず、二人とも意識は沈み込んでいった
翌朝目を覚ますと、加賀さんは寝る前と変わらずに抱きついたまま眠っていた
朝日に照らされた愛らしい寝顔を撫でていると
「ん・・・」
ゆっくりと目を開け、覚醒し
「おはよう、加賀さん」
「えぇ、おはようございます」
穏やかな朝の挨拶を交わすのだった
「いい朝ね・・・さすがに気分が高揚します」
言いながら胸元に顔を寄せすりすりしてくる加賀さん
加賀さんかわいいよ、かわいいよ加賀さん
「えっと、昨日思いっきりやっちゃってなんだけど・・・痛くない?」
「異物感は少し・・・というよりもまだ腰が抜けて動けないわ・・・」
「そ、そっか・・・じゃあ、汗をながさないとだし、連れてくね」
「ん」
両手を伸ばして抱っこを求める加賀さんを抱え上げお風呂場へ
汗を流しつつ、中も洗おうとしたら
「ダメです・・・せっかくいっぱいだしてもらったのですから・・・」
とおなかを抑えていやいやするのがかわいくてバックから貫いて朝一の特濃を注ぎ込んでからもう一回汗を流し
腰が完全にがくがくになった加賀さんをお姫様だっこしながら部屋を出る
途中で会う艦娘が軒並み驚愕の表情を浮かべるが
「ここは譲れません(キリッ」と首筋にすがりついてドヤ顔をする加賀さんにほおずりをしながら執務室へ向かうのであった
266 :
カッガサーン:2013/10/10(木) 12:26:12.54 ID:SuBYxYkQ
ちょっと後
「提督、ちょっとよろしいですか?」
「お?赤城さん、なんじゃらほい」
「加賀さんと結ばれたのはいいことだとは思うのですが・・・声をもうちょっと押さえていただけると助かります」
「お・・・?」
「部屋の壁は割と薄いので・・・おそらく全正規空母の部屋に聞こえていたかと・・・」
「───」(加賀さんフリーズ)
「善処するわー」
その後、顔真っ赤にしながらも
「へぇ〜、加賀さんもあんなかわいい声出せるんですねー」
とニヤニヤ笑う瑞鶴の背後に一瞬で忍び寄り腕ひしぎをかます加賀さんであった
やめて、それいじょういけない
瑞鶴が「がああああっ!」って女の子らしくない悲鳴あげてるからやめたげて!
おしまい
お粗末ながら加賀さんでした
彼女はお付き合いを始めたら実はかなりでれっでれだとおもうの
さて、提督は天空山でピッケルを振る作業に戻ります
GJ!
昼休みに良いもの読めた!
恥じらい、こらえ、耐え忍んで色と艶を増し、
それでもたまらず溢れ出したあとは堰を切って激しく乱れる女。
ほんと、帯を解かれるのが似合うな加賀は。
4おっき。(1おっき〜5おっきの間で判定しています)
乙おつ!
瑞鶴にからかわれる加賀さんかわいいw
執務室でもそのまま一発どうぞ
ところで髪を解いた由良のことを考えたら興奮してきた
髪をほどくって言うのは女の「私はこれから乱れます宣言」であり「私はあなたに全てを見せます宣言」。
服も下着も脱ぎ去った後に残る最後の飾りが髪。
それをぐちゃぐちゃに乱されてもいいというKAKUGOのしるし。
おっと、キリッはいらないぜ。
づほの格納庫まさぐりたい
響食べちゃいたい
翔鶴「ついに大鳳姉様が登場されるわ」
瑞鶴「あ号作戦の再現ができるわね、嬉しい!」
千代田「……大鳳というくらいだからきっとおっぱい大きいんでしょうね」
千歳「……悲観することはないわ、私達は水上機母艦→軽空母だもの」
赤城x提督 作ってくれ
言う前に自分で作ればスレ活性化にも繋がるしまずは書こうか
愛宕ちゃん制服パッツンパッツンなおっぱいまじ至高
赤城x提督 頼むわ
いや、だから先ずは書いてみろって
そうすりゃ続いて書いてくれるかもしれないぞ
>>276 その順番だと赤城さん攻めか
童貞提督を頂いちゃう皆のお姉さんか
赤城さんのコラ画像のインパクトが強すぎてヤバイ
前スレにあるじゃろ提赤。
由良の髪で興奮していたら出来た。
由良の体にいやらしいことをしていないけど由良の髪にはセクハラしています。
本番はなし。
======================================
「由良の髪、長いな」
由良が執務机の邪魔にならない所にポッドと湯呑みを載せたトレイを置いて離れようと背中を向けた時、自然とそんな言葉が俺の口から出た。
「提督さん、なんだか今更な言葉ですね」
振り向き様に由良は言った。確かに、と俺は由良の髪に目を向けながら頷く。
「そうですね…祥鳳さんと同じくらいかな」
抹茶色の目が薄いピンク色の長い束を見下ろし、それを白くて細い右手が柔らかく撫でた。
「解いたら床につくのか?」
「そこまで長くはないです、でもちょっと腰を屈めたら下についちゃいますね」
「そんなに長いと手入れは大変じゃないか?」
「そうですよー海水がかかると髪が痛んじゃうし、開発や建造の時に油がついたらちゃーんと綺麗に落としているんですから」
「面倒だな…よく続けられるよ。俺なら無理だね」
感心している半分、呆れも感じる。由良はフフン、と得意げな顔になった。
「女の子はみんな身だしなみには気を遣うものなんです。自分でも自慢なんですよ、この髪」
「へぇ…」
なんとなく右手を由良に伸ばしかけ、すぐに手を引っ込めた。髪は女の命だと、髪には女心が詰まっているからと、だから易々と触れてはいけない。まだ子供だった俺に母は何度も言っていた。
「まぁ…うん、俺から見ても綺麗な髪だ。さすがだな」
自分の行動を誤魔化すように由良の髪を褒めた。その言葉は本心だが、由良の一番綺麗なところは髪ではない。本当にそう感じる部分を言葉にして伝えるつもりはなかった。
俺の褒め言葉を素直に受け取ったのか、由良は微笑んだ。
「触ってみます?」
えっと声を出すのも忘れている内に由良がリクライニングチェアに座る俺の傍まで近づいた。
「触りたかったら触っていいですよ」
肘掛にのっている俺の腕に由良が手を置いた。由良に触れられて内心焦ったがそれを態度には出さない。
「……俺の手は汚いと思うが……書類にも触っていたし」
由良の手が気になって仕方ない。離して欲しいとも思うし、そのまま触れていて欲しいとも思う。由良は俺の動揺に全く気付いてくれず、無邪気に笑うだけだった。
「いいですよ。気にしませんから」
きっと俺のこともそんなに気にしていないのだろうな。だから触られるのも気にならないのか。由良を一人の女性として俺が見ていても、由良は俺を優しい上司とか、そういう風に思っているのだろう。
それは男として残念ではあったが、由良本人が触れてもいいと許可をくれた。もちろん、断りたくない。
「……手を洗わなくていいのか?」
「由良はどっちでもいいですよ。提督さんの好きにしてください」
そう言って由良は体を回転させ俺に背を向けた。長い髪の束に触りやすいようにと配慮したのだろう。お互い顔を見合わせた状態よりも触れ易い気はしたが、無防備な少女の背中を見てゴクリッと喉が鳴った。
恐る恐る右手がその背中へと伸びる。何も知らない無垢な背中に下心まみれの手が伸びるのだ。罪悪感と背徳感に心が満たされ、指先がセーラーの白い部分に届く、その前に手の動きが止まった。
(何をやっているんだ俺は…)
寸での所で理性が芽生え、右手は背中を逸れて薄ピンクの束へと方向転換した。指先がちょん、と束に触れた。
「………」
ゆっくりと、髪に触れる面積が増えていく。束を幾重にも縛るリボンの冷たさも伝わった。髪もリボンもひんやりしていて気持ちが良い。
「………」
右手を髪に添えながら俺はチェアーから立ち上がった。無防備な背中との距離を少しだけ縮めて後ろに立つ。
右手と同じ太くて骨ばった左手もその髪に触れた。先ほど由良がやっていたように、両手で髪を撫でた。感触をハッキリと確かめるようにねっとりと。
良い匂いがしそうだった。理性が押し留めていなければ今すぐにでもその髪に鼻をうずめて香りを堪能したかった。その欲求を満たす代わりに髪をただ撫で続ける。
左手は徐々に上の方へと移動していった。その動きを目で追っていると視界にうなじがはいった。白いうなじだ。由良の髪は目の位置より上の方で結われている。
そこに届かない長さの髪が後頭部に垂れていたが、その魅惑的な白を覆い隠すには足りない長さだった。右手が僅かに動いたがすぐに髪へ戻った。
目だけはその白を凝視したまま手だけは動きを止めない。右手はリボンで縛られている部分を触り指がくねくねと動きズンッと髪の中に指が埋まった。
指の僅かに締め付けられる感覚に言い様のない恍惚感がムクムクと湧き上がる。グネグネと中をかき乱すように指が蠢いた。時折リボンの裏地が爪先にあたる。
当たった瞬間が心地よくて何度も繰り返す。それに夢中になっている間に左手はさらに上の方へあがっていきリボンの先端があたっていた。
左手はそのリボンを握り締め手の中でグニグニと形をいじった。こんな気持ちで触られていることを由良は知っているだろうか?
その汚れを知らない背中に触れたいと、白い肌を感じたいと、信頼している上司がやましい気持ちを抱いていることを由良は気付かないだろうか?
無防備にバカみたいに素直にこんな、由良、由良――――――鼻がうなじとの距離を詰める。
「きゃっ!」
「わっ!」
男女の声が司令官室に響いた。
「……提督さん!急に外さないで、リボン!」
由良が非難めいた視線で俺を見上げる。俺の左手は由良のリボンを握り締めていた。
「あ……あー、すまん、ごめん…つい…」
俺の左手に遊ばれていたリボンは少しずつ緩んでいき、俺が白いうなじへ鼻をつける直前に解けたようだ。急に左からバサッと髪が頬にあたってビックリした。ビックリしたが―――――― 良い香りだった。
「つい、じゃないですよ!もーっ これ時間かかるんだから!」
由良は俺の左手からリボンを取り上げた。珍しく眉を顰めて怒った顔だった。
「わ、悪かった…反省している…」
「本当?」
「本当だ、本当…うん。もうしないから」
反省は、確かにしている。しかし後悔はしていない。
「で、どうだった?」
「え、何が」
もぅ!と由良が腕を組んだ。
「由良の髪ですよ!触り心地とか、感触とか…」
「え、あ、あぁ…うん… 良かった、うん。綺麗だし、良いにお、あーいや、…とにかく触り心地は良かった。丁寧に手入れしてるのがよく分かる」
俺の言葉を聞いて由良がパァっと嬉しそうに笑った。
「ほんと?良かったー提督さんもそう思ってくれて」
あまりに無邪気に喜ぶものだから、今更ながら後ろめたさで死にたくなった。後悔はしていないはずだが…多分。
「でも提督さん、誰彼構わず女の子の髪は触ったらダメですよ?いくら提督さんが相手でも嫌な子だって中にはいるから」
由良が注意するように人差し指を俺に向けた。
「大丈夫だよ…昔から母には言い聞かされていたから」
「それならよし!」
満足そうに由良は笑った。俺は髪フェチでもないので他人の髪に触りたい欲求はない。髪が綺麗に風に靡いていても当たり障りのない風景の一部としてしか見ていない。しかし、
「……綺麗だ」
「え?」
「髪を下ろしているのもいいんじゃないか?」
何にも縛られていない髪に触れる。下に目をやると髪は床にはついていなかったが、本当に少し屈めばついてしまいそうだ。また視線を由良の顔に戻そうとした時に手に痛みが走った。
「バ、バカ!」
目の前にいた由良がパッと離れて司令官室のドアへと向かった。
「由良?!」
「髪直してきます!失礼します!」
由良は顔を背けたままドアを開けて、そして大きな音を立てて閉めた。
「………え〜」
声からして由良は怒っていたようだった。機嫌は直ったんじゃなかったのか?
「……髪のことより、女心の方がさっぱり分からないな」
閉められたドアをしばらく見つめ、諦めたようにチェアーに腰掛けた。思いっきり背もたれに体を預ける。
「…………また触りたいな」
お願いしたらまた怒るだろうか?しかし怒った顔もちょっと――――――可愛かった。俺は両手を開いて手の平を見つめた。ここで由良の髪に触れていたのだ。両手を顔に近づけて、思いっきり匂いを――――――嗅がなかった。
「……やめよう、虚しい」
俺は執務机に向き直ると、机上に広げたファイルにまた目を向けた。由良が戻って来たのはそれから二十分後だった。
========================
終わりです。読んでくれた方はありがとうございました。
GJ!
へたに本番するよりよほどエロいw
加賀は巨乳
GJ!
続編希望です!
GJ!
キャラが多い分全員のが出揃うのは遠そうだな
そう言えば大和ちゃんもまだ主演女優やってないんだねー。
俺か? ふふ‥‥‥いないから書けないよ?
前スレで出たのはちょい役含めて合計35キャラ、単独主演だと10キャラ以下
さらに新艦や改二は増え続けるわけで…
>>291 大和はまだ持ってる提督少ないから建造できるようになってからが本番じゃないかなー
持ってない子は書けば来てくれるってお偉いさんが言ってた
中破した荒潮ちゃんのブラにちんこつっこんでしこしこしたい
いい仕事だ、由良さんは最初に建造で来た軽巡なのでちと来るものがあった
以下本スレに書きこもうと思ったがこのスレ発見したので書いとく
とある提督のとある週の夜戦演習(意味深)スケジュール
月 火 水 木 金 土 日
暁響姉妹 愛高姉妹 第六駆逐隊 天龍田 雷電姉妹 ちとちよ姉妹 長良3姉妹
うん、ハーレム大好き兼巨乳スキー兼ロリが併発するとか救いようがないな
>>295 月水金は手伝ってやってもいいぞ(ゲス顔)
ロリコンかな?
>>284 あなたのおかげでうちのレギュラー陣が代わりそうです。
GJ
>>284 gjです
文章すごい…すごく引き込まれる感じでした
そしてなんでもないはずなのにメチャメチャエロいw
みだれ髪の色気だね。由良ちゃんのいいとこ、見してもらったぞ!
あは〜ん
提督×雷か提督×島風あるかと思ったけどあんま無いのね(´・ω・` )
提×ぜかって一話しかないのよ。提×加賀も最近投下されたばっかで、
提×榛名は驚くなかれまだゼロだ。
だれぞ、だれぞ霧ちゃんのメガネをヌトヌトにできる猛者はおらぬか!
御召艦として比叡をピッカピカに磨き上げるSSはよ
えろさと色気は別物
>>295 書いてないってことは、その個別スケジュールをこなした後に連日の川内3姉妹か。
亜鉛とエビオス飲んどけよ。
あは〜ん
>>309って一体なんだろうってずっと思っていたんだけど荒らしレスの書き換えだったんだなw
前にここを覗いたとき309はエロサイトの書き込みだったし
ここ数ヶ月の疑問が解決してスッキリ… ふぅ
だめだ。朝潮ちゃんを言いくるめてわいせつ行為をする妄想でスゴい勃つ。
これが朝潮型駆逐艦の力‥‥‥?
如月ちゃんしかいないだろ駆逐艦なら
熊野とコンビニ行って
世間知らずの熊野がお菓子と間違えてコンドーム買ってくる展開希望
如月、あざといんだもん。
でも本番には弱いんだろ?
>>313 熊野かわいいなwwwwwwwwwwwwwwwww
>>315 如月ちゃんはロリビッチのイメージがっぉぃ
うぃきのあざとい理由の推測を見たら切なくて大事にしてあげたくなる
あは〜ん
あざとさには2つ理由があるからなー。>如月
ところで、
「上官に逆らえず性欲処理要員とか慰安任務とかに送ったばっかりに
その艦娘達に腹いせとばかりに搾精され逆レイプされる提督」
という電波を発信した変態紳士は正直に申し出なさい。
むしろ単に耳年増で提督をからかってるだけのほうがいいなあ
提督だけでなく皐月とか長月菊月三日月もそういうネタでからかってるところを想像するとニヤニヤしてしまう
>>270を見てしまって
次の日髪をほどいて秘書艦の仕事始めるうちの不知火可愛い
「なんで今日は髪ほどいてるの?」って聞いても
ぶっきらぼうに「なにか問題でも?」って答える不知火可愛い
仕事のあとそのままお姫様だっこしてお持ち帰りしても
表情変えずに顔を赤くするだけで抵抗しない不知火可愛い
323 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/11(金) 21:48:14.23 ID:1fsvDKeT
提督が他の姉妹にじゃれつかれてるのを見て最初はぐぬぬってしてたのに何時の間にか好きになってしまった比叡さんのSS下さい
比叡はそんなこと言わない
…うん、ごめん
なんというかつい
>>324 それ地味にツボるからやめろww 嫌な事件だったね…
正直申し上げると比叡は書きづらい。
比「もおお、金剛ねえさまはなんで提督がいいのかなあ。誰とでも仲良くしちゃって、艦むすなら誰でもいいみたいなのに」
霧島「そうかしら? 提督って、男としてはかなり素敵よ。すごく気づかってくれるし、マメだし、私たちと仲良くしてもしすぎないし。あの距離感、わたしは好きだけど」
比「霧ちゃんもなのお?」
霧「秘書艦をやっても居眠りばっかりじゃ見えないと思うな、あの人の良さ」
比「ぐぬぬ。よおし、提督だって男なんだから、ちょっと迫れば簡単にデレデレするんだってのを、金剛ねえさまに見せてやるんだから!」
いろいろあって結局
比「あっあッこれ提督のコレすごいっんあっあっ男の人って気持ちいいっあんッだめえもうダメえっ」ドゥビュルブルブビビュルブブリュ
さらにいろいろあり
比「金剛ねえさまには負けません!」
金剛「ワーオ、妹から宣戦布告されたデース! ワッタハプン!?」
みたいなのしか思い浮かばん。
別バージョンだと金剛と提督に二人がかりで食われるパターンだろうか
もう5Pでいいと思う
>>306 そのキャラのエロを自作してでも見たいってモチベーションの場合、
豊富なエロ絵ですでに欲求を満たせてると、それで満足してしまうってこともあるからなー。
あと、あまりそっち方面で恵まれてないキャラの魅力を他の人にも伝えたいので書くってモチベもある。
朝潮ちゃんは一人エッチが絵になる子
布団の上で丸くなって声を押し殺しながらしてるけど、荒潮あたりにはバレバレ
「でもさぁ姉様。あんな男のどこがいいのよ?」
唐突に言葉を発したのは、金剛姉妹次女の比叡。
彼女は姉である金剛が提督と呼ばれる男に首っ丈なのが気に入らないのか、そんな質問を金剛にした。
「ン? あんな男? もう一度言ってみなサイ?」
「いや、貶す様な意味合いではなくて……その。彼の魅力というのかな」
威圧するような態度に真顔でもう1回言ってみろという金剛の様子に、地雷を踏みかけたと比叡は即座に否定をした。
なるほど、そういうことネ! といつもの金剛に戻り、ほっと溜息を吐く比叡。
さしずめ、こんなつまらないことで姉様に嫌われたらたまったものではないといった様子か。
「ンン〜……そうだネ〜〜……」
なんだよ自分でもわからないのかよ、なんて比叡は思わない。
ただ、魅力も無いような男をなぜ慕うのか理解に苦しむというような面持ちで、返事を待った。
「……形容し難いネ」
つまり、どういうことなのでしょうか……?
そうぼそりと呟くと、金剛が今まで比叡には見せたことのない笑顔でこう答えた。
「一緒に居ると、なんだかすごい元気が出るのデス! そう、とてもwarmな気持ちになるのデス!」
姉様が提督のことを想ってこんな表情をするなんて、と考えいるのか、彼女からはドス黒いオーラが滲み出ている。
「! 比叡、提督の秘書になるネ! 提督と一緒に居れば、提督の魅力が理解できるはずデス! 我ながらGood ideaなのデース!」
比叡は思い至った。それもそうかもしれない。
姉様をここまで虜にするあの男には、何かしらの魅力が絶対にあるはずなのであると。
姉を誑かす男が憎いというよりは、自分もあの人のことをもっと知りたいという欲求のほうが勝っているようであった。
もとより信頼はしているのであるし、言われてみればなんとなく自分も理解できるかもしれない。
もしかすれば、姉様のいう暖かい気持ちというのが、わかるかもしれない。
「それはいいですね、姉様。早速提督と掛け合ってきます」
ガンバッテネ〜と応援してくれる金剛を背に、比叡は部屋を飛び出した。
この後、姉を出し抜いて比叡がその男と共に一夜を過ごすのは、そう遠くなかったとさ。
だめだ全然考えられん。始めてまだ3日じゃ厳しいものがあるな。
>>330 提督がいないときに机の角でコスコスしてみたり、
提督が書類に向かって顔を向けてないときに胸をふにふにしてみたりする。
そんで思い切って提督に「司令官、キスってどんな味がするんでしょうか」と聞いてみるが、
「天ぷらにするとうまいな」と言われて凹む。
練習艦比叡お姉さんが、童貞士官候補生を立派な海の男にしてあげるSSはまだでしょうか?
荒潮ちゃんってすっごいことしてくれそうだよねえ。
>>335 わかる
なんか言いしれぬ色気を感じるわ荒潮ちゃん
そもそも比叡は大井とか山城のように、提督を毛嫌いしたり大上段からかかってくるタイプとはまた違うからなぁ。
ドSの龍田ともまた違うし。
まぁ確かに榛名が未だ0ってのも意外よね
「本当にいつも助かってる。お礼に何かしてやろうか?」
「そんな…当然の事をしたまでです。特別なお礼なんて、榛名にはもったいないです」
いつものように健気な榛名につい軽口をたたいてしまう。
「ははは、そう言うな、なんなら添い寝でもしてやろうか?」
冗談で言った言葉に榛名は顔を真っ赤にする。
「す、すまん。冗談にしても質が悪かったかな…ははは」
「え…じょ…冗談…ですか…」
俺の言葉に明らかに落ち込む榛名、慌てて言い訳をする。
「い、いや!冗談というかだな、榛名さえよければ…その…」
慌てて言い繕う俺を顔を赤らめた榛名が見つめる。
「…提督は優しいのですね。榛名にまで気を遣ってくれて
その…榛名でよろしければ…」
そういう榛名にこちらも顔を赤くしてしまう。
「あ…うん。…その…じゃあ今晩な…」
みたいな純愛路線パターンAか
「ヘーイ、テートクゥ!!」
「ん? 金g…グハッ!」
ゴツンという大きな音。
振り向いたとたん勢いよく抱きついてきた金剛の不意打ちで廊下の壁に後頭部をぶつけ
俺の意識は遠のいていった……
「…お、お姉さま…」
「ア、アハハハハ…ちょ、ちょっとした happeningネ」
「い、いえ。それよりもはやく医務室にお連れしましょう」
榛名の言葉にん〜…と金剛が腕を組んで考え込む。
「どうせなら入居したほうが早く治ると思いませんカ?
Early! 提督をお風呂に連れて行きまShow!ほらほら、榛名も手伝うネ!」
「え!? で、でも…」
姉のしようとしていることを予測して頬を赤らめる榛名。
「ン〜、榛名ってば意外と鈍いんデスネ〜
榛名もテートクの事が好きだって言うの、ワタシ知ってますよヨ?」
「そ…そんな…榛名は…」
「ワタシとしてはテートクとのLoveも大事デスけど
榛名の気持ちだって同じくらい大事デスからねー」
「お姉さま…」
「ほらほら、わかったら早く運ぶのを手伝うネ!」
「は、はいっ!」
みたいななし崩し3PのパターンBと
Bに比叡霧島加えたパターンCといろいろ思いつきはするのだが
どれがいいかねぇ
まぁ今日は酔っ払ってるので書くとしても後日ではあるのだが
>>338 全部書いたら選ばなくていいんじゃん?
とりあえずA
非番の日に外出許可をもらい、街に買い物に出た榛名(非武装・私服)は、
商店街の福引きで特賞のペア温泉旅行(海辺の旅館で二泊三日)を当ててしまう。
これをふだんお疲れな提督にプレゼントして骨休めしてもらおうとしたが、
「ペアならお前と行きたい」と言われて榛名大興奮。
かわいい水着とランジェリー(翔鶴の入れ知恵によりヒモぱんつ)を買って、提督に操を捧げる覚悟完了。
榛名ちゃんの二泊三日の大冒険。
うん、これ長くなりそうで大変だ。
341 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/12(土) 04:10:49.95 ID:PYSVridx
おお…言い出しっぺだけど書いてもらったのがイメージとぴったり
比叡良いな〜
瑞鶴と翔鶴が出ないぉ…
榛名は文章に出来るほど固まってないんだよなぁ
朝提督を起こしに行ったら起きなくて
キスをして起こしてみたりとか
好き好き連呼されて頭がふっとーしちゃう榛名とか
ない事もないんだけど
時と場合をわきまえればお触りOKな金剛は話題になるのに
全機発艦したらお触りOKな祥鳳は話題にならない
そりゃパンチラとパンモロなら前者のほうが興奮するからな
和装束の娘はほぼ全員履いてないんじゃないか?
あは〜ん
酔っぱらって積極的になった榛名に逆レされたい
普段が控えめな分凄まじく乱れてくれるハズ
>>349 もう辺りは真っ暗になっていくらかたったころ、机に山積みだった書類は、優秀な秘書官のおかげでなんとか片付いていた。
榛名「提督、今日も一日お疲れ様でした。明日からは新海域への出撃任務があるので、ゆっくり休んで疲れを残さないようにしてくださいね。」
俺「ああ、ありがとうな。仕事が思ったより早く終わって助かったよ。榛名も、明日に疲れを残さないように、しっかり休んでくれ。」
「提督は優しいですね。ありがとうございます。それでは、失礼いたします。」
榛名が部屋から出て行ったあと、俺は言われたとおり疲れを残さないようにすぐに寝てしまおうと思っていたのだが、
「寝れんな…」
明日からは新海域への出撃任務がある。子供ではないが、仕事を任された嬉しさと、なんとも言えない楽しみで目が冴えていた。
「酒でも少し…」
そうすれば嫌でも寝られるだろうと安い酒を取り出して、一人酒か…とおもっていると
「提督…おやすみのところ申し訳ありません、一つ忘れ物をしてしまいまして…」
と、控えめなノックとともに、榛名の声が聞こえた。そういえば机にまだ幾つか書類があったかもしれない。
「入れ」
入ってきた榛名は、薄暗い明かりに照らされて、なんともいえない雰囲気があった。
忘れ物をして恥ずかしいのか、少し顔が赤い。
「申し訳ありません…自分でゆっくり休んでくださいと言っておきながら…」
「いや、気にしなくていい。目が冴えて眠れなかったところでな、少し酒でも飲めば休めるかとおもってたんだ。」
「そうでしたか、お邪魔をしてすみません。重要な書類だったもので…」
その手には、あまり見覚えのない便箋が握られていた。
「いや、ちょうど一人でさみしかったところでな。もしよかったら少しつきあってくれんか」
少し冗談めかして言ったつもりだったのだが、
「は…榛名でよければ、お相手させていただきます」
快く返事をくれた。
「提督…そんな少しだけだと、疲れなんてとれませんよ…」
そう言って榛名は酒を勧めてくる。ほんの少しのつもりだったのだが、それなりの量をとってしまっていた。
「いや、もうこれ以上は」
そう言っても、なかなか榛名は引いてはくれず、大丈夫ですよ、と言ってくる。
榛名の顔は赤く高揚し、床に投げ出された足は艶かしく…と、そこまで考えたところでイカンイカン、と思っていると
「提督…お顔が赤いですよ…どうかされましたか?」
そういってぐぃっと顔を近づけてくる。もしかして酔っているのか、と思ったところで、どん、と榛名の体重を感じて思わず倒れてしまった。
「提督…」
すいませんほんの出来心で…
やっぱりなかなか、キャラをしっかりイメージ通りに出すのって難しいですね…
早く続きを書きなさい
>>351 ここで終わりとか言ったら呪うぞ貴様‥‥‥書けよ。やりとげろ。
艦これにおけるキャラのイメージなんてアクの強い奴を除けば曖昧だから思うように書けばいいと思う
これは生殺しッ…
2-4ボス手前で損害もなくいけたのに羅針盤でボスに行けないレベルの…
最近自分の中で瑞鶴加賀が熱い
が百合でスレチという
>>356 そうでもないと思うが。話題ふれば食いつく人いるんじゃないか
あとここは百合がダメって人が多いから百合スレにおかえり
ガキの頃から妙高型が好きだ。
4姉妹どんぶりとか妄想してたらそれぞれ反応が違ってニマリとしてしまう。
エロ話なんて3年くらい書いてないが、ちょっと書いてみる。
時に羽黒が見ないで欲しいものは(エロい意味で)何なのだろう?
筋肉質の太腿?剛毛?大きめの乳輪?まさかのふたなり?
瑞鶴と加賀ちゃんってまた、えらくハードルが高いなw
百合スレというか百合板は内容よりも書きこんでいるのがガチ百合すぎて怖いんだよな
>>358 4姉妹で一番おっぱいがでかくてそれがコンプレックスな羽黒ちゃんprprp
4姉妹みんな書くのかな?待ってるぜ!!
>>360 ガチ臭ただようよなw
自分も百合は嫌いじゃないって思ったんだけど百合スレを見に行ったら「エッ そんなこと考えてんの?」
っていう内容が多くて自分はにわかだと痛感した
>>350です
「提督…」
倒れてしまった俺は、そのまま榛名にのしかかられているような状態だった。
「は…榛名…顔が近いぞ…」
暖かく優しい息が感じられるほど、間近に榛名の顔があった。
「お、おい、榛名…?」
真っ赤に顔を染めた榛名は、さらに顔を近づけてきて、そして唐突に自分の唇を俺のそれに重ねてきた。
「!?」
あまりのことに、頭が思考を停止した。そして何を考えることもできないまま、体を動かすこともできなかった。
そして自分の口の中に、榛名の舌が入ってきたことにすら、しばらく意識をあわせられなかった。
榛名「ん…んぁ…ふ…」
熱く、そして優しいその口づけに、ぼんやりとした意識はまとまろうとしない。しかし俺の体は、あろうことか欲望を満たそうと榛名の舌に自ら舌を絡ませる。
「ん…て…ていとく…ぁ…」
その声は、頭に直接響くように聞こえてくる。
そしてしばらくの後、榛名は顔を離しゆっくりと微笑んだ。しかし、それでも頭はこの状況をのみこまない。先ほどの酒が、回ってしまっているのか。…いや、本当に、それだけなのだろうか。
「提督…提督も、もっと気持ち良く…なりませんか…ほら、提督…」
残念ながら、自分の欲張りな肉棒は、我慢などどいうことを知らなかった。最近は仕事に追われ、自分でやる暇などなかった。その鬱憤を示すかのように、ぐっとそそり立っていた。
そして理解した。じぶんも、この状況に、興奮してしまっているのだ。
しかし、ようやく頭の片隅にまとまったひとかけらの理性が反応した。このようなことが、艦娘との間になどあってはならないと。榛名の肩をとり、語りかける。
「榛名、おちつくんだ。こんなことをしては…」
しかし、その言葉が終わらないうちに、榛名に腕を抑えられてしまった。頭ではなけなしの理性が働いていても、欲望を満たさんとする体は反抗しようとはしない。榛名が腕を離しても、俺の意思になど従わず、動いてはくれなかった。
紫煙
支援
加賀と瑞鶴はむしろ妄想しやすいほうだな
ただどう頑張っても健全な友情までしかいかない
赤城と翔鶴姉が沈没した後だと別なんだが
それよりも二航戦の空気っぷりがどうしようもないんだ
俺提督「君たちが矢鱈滅多ら食い散らかすから資材尽きそうでござる。だからしばらく配給を減らす」
「そんな・・・配給は私たち空母の要です。それだけはやめてください」
「そんなぁ〜提督酷いってば! 何でもするから減らさないでぇぇ」
「まったく少しは反省しなさい。・・・お前たちのおかげで近海の制海権は確固たるものになった。
しばらくしたら補給も円滑に進むだろう。肝が冷えたのなら六駆隊の配給を羨ましそうに見るのは止めろ。わかったな」
「ほっ」
「ああ、瑞鶴。お前の配給は今日から減るぞ」
「へっ?」
「さっき『何でもする』っていったよねぇ?」
「・・・・・・お、鬼!! 悪魔!! 人でなし!! うわぁぁ〜〜ん」
「提督、元はといえば私たちが不用意に被弾したのが資材不足の原因よ。責任は私にもあるわ」
「か、加賀さん・・・」
「信賞必罰は拠って立つ所よ。この子の配給を減らすなら私のも減らして」
「すまんすまん。少しからかうだけのつもりだ。勿論そんなことはするつもりはない。資材の件は心に留めておいてもらわねば困るがな。退室してよろし」
「・・・あの・・・加賀さん、さっきはありがとうございました。その、あたしのために・・・」
「・・・貴女はずいぶんおめでたい頭をしているのね。あんな言葉尻をとらえたやり方が卑怯と思っただけよ
貴方に補給が行き渡ろうが渡らなかろうがどうでもいいの。提督の品位を下げないためだけに注進しただけよ」
「・・・ああそうですかっ! それはすみませんでしたっ! やっぱりあたし加賀さんってキライですっ! ふんっだ!」
・・・次の出撃では抜群に息のあった連携を見せた空母が二隻いたのだが、それが誰なのかは個人の名誉のために伏せておくこととする
蒼龍と飛龍は「さて、どうやって脱がせましょうかねえ・・・・・・」という感じ。
とくに特徴がないのがネックというのか。
九九艦爆乳(ぼそっ
そして榛名は、その手を、盛り上がったズボンに持って行った。ゆっくりとジッパーをおろす。すると、もう我慢の限界だとでも言わんばかりの肉棒が飛び出した。
そして榛名は、その手を今度は自分の巫女服の前に持って行きはだけさせた。そしてそのしたからは、さらしに巻かれた胸がわずかに姿をみせていた。
そのまま、さらしまでほどいて行く。いよいよ理性などどいうものはとびさっていた。その手が、一周して行くたびに、そのものが見えてくる。
そして、とうとうその姿を現したそれは、そのまま俺の肉棒を包み込んだ。
「くっ…」
その快感に、思わず声が漏れる。そして榛名は、そのまま上下に胸を動かし始めた。
「提督…あっ…もっと…榛名を感じてください…おっぱいで、気持ち良くなってください…」
普段健気に仕事をこなす榛名の口からおっぱいなどという単語が出てきたことに、肉棒は早くも興奮で決壊寸前だった。
くちゅ、くちゅ、と、いやに神経を刺激してくる音が響く。
「榛名…だめだ、出るっ」
榛名のさらに激しく動く胸に導かれるように、先から白濁液が飛び出す。
そしてその液は、もうほとんど脱げていた巫女服に、榛名の胸に、そして顔に大量についていた。
「まだまだです…提督…」
顔についた精子を舐め、飲み込みながら、榛名は言った。そしてその言葉に期待しているかのように、肉棒はおさまることなど知らぬ、といったようだった。
榛名がミニスカートをたくし上げ、秘部を晒す。
まだ穢れをしらぬ、綺麗なものだった。そしてそこは、淫らな液で、すでにぬらっといやらしくひかっていた。
そしてそれを不器用な手つきで、俺の肉棒にあてる。
「…あぁっ!…んぁぁ!」
そして、ゆっくりと腰をさげ、
そのまま、ズッと沈み込む。
「はぁ…はぁ…て、提督…もっと、もっと、…榛名を感じてください…」
ダメだ、ダメだと、ここへ来てようやく理性が戻ってきた。しかし、そんなものはもう手遅れである。極限まで高められた体の興奮は、理性の言うことなど聞かない。
動き出す榛名にも、何の抵抗もなく、快感に身を任せていた。
すっ、すっ、とゆっくりとした動きが、じれったく、そして確実に肉棒に快感を与えている。しかし一度イッているそれは、早々果てそうにはない。
そのうち、榛名の腰を動かすスピードも上がってくる。
「あぁっ…はっ…はっ…はぁっあっ」
もう腕にかかっているだけの服と、恍惚とした表情は、男の欲情を増大させ、快感を与えてくる。先ほどのはてそうにないなどという言葉は全くのうそだった。
「だめっ…あっ…んぁぁっ!て、提督!あっ…はぁっ、もう、止まりません…あっ!」
「ダメだ、榛名、俺も、もう…」
「提督!提督!榛名は…!あっ!」
「榛名!もう、出る…」
中になど、出せるわけがない。せめて、外に…
「提督!いいです…いいですから!中にください!あなたの!あぁっ!」
そして止まることなどない榛名に、またもやなすすべなく、発射する。
「あぁっ!て、提督!提督…!!」
そして榛名も絶頂に達し、体をひくつかせ、果てた。
「ん…ん?朝か…」
あのまま寝てしまったのだろうか、すぐ隣には榛名の姿があった。もう少し寝かせておこう。
その間に、汚れたところを綺麗にしてしまおうと、シーツや、自分と榛名の服をとる。
そしてしばらく経ったあと、ムクリ、と榛名が起きた。
「おはよう、榛名…」
…キャァァァァァァァァ!!!!!!!
しかしその挨拶は甲高い叫びにかき消された。
「て…て…提督ぅぅぅ!!!!????え、な、なぜでしょうか…、え、あ…」
もしかして、もしかすると、
「覚えていないのか…?」
「…え?…あ、あれ…」
どうやら、あまり覚えていないのかもしれない。げんなりとした気分に襲われながら、綺麗になった服をわたす。
「え、あの、提督…その、申し訳ありません…」
顔を真っ赤にしてうつむく榛名。
まあ、酔っていたからあんなことになってしまったのだろう。
「気にするな。今日から、新海域へ向けて、気分をきりかえていこう。」
はい…、と返事があり、なんとか無理矢理にもそらせたか、と思いきや。
ドタドタドタと足音がしたと思うと、ドアが荒々しくノックされた。
「て、提督ゥー!?榛名の叫びが聞こえてきたのデスが、大丈夫ですヵー!?」
金剛の声だ。少し焦るが、榛名にすぐ服を着るようにつたえ、急いで周りを片付ける。
「あ、いや、大丈夫だ、心配しなくていい…」
「………」
……返事がない。安心して帰ったかと思ったのもつかの間、
「グッモーニーン!提督ゥー!今日もいい天気……!!!!!!!!!榛名!なんデスか、その格好ハ!」
バーンとドアを開けて入ってきた榛名の姉の、声にならないさけびに、場が凍りつく。不運なことに、榛名はさらしを巻いている最中で、いつもよりなんというか露出の多い格好となっていた。
「あ…いえ、姉様これは…」
「こ…金剛、これはだな…」
必死に言い訳を考えているところに、さらなる絶望がおしよせる。
つまり、今の金剛の声を聞いた艦娘たちのこちらへ来る足音が響いてきたのだ。
「姉様!?やはり榛名になにかあったのですか!?」
ほかにも、大丈夫ですかー??とか、提督は一体何を…などと様々な声が近づいてくる。
「はは…やべ…」
その日の鎮守府は、その歴史に類を見ない大嵐を迎えようとしていた…
遅筆誠にすみません、そして何の断りもなく書き始めるなど…様々な無礼をお詫び申し上げますorz
そして途中にかかってしまいましたみなさんも、本当にすいませんでした。以後気をつけますm(._.)m
あの榛名の初主演作としては荒削りすぎて物足りないもいいところだが、やりとげたことはGJだ。
GJ! いいよいいよー!
投下がないよりあるほうがいいからもっと増えて欲しい
あれ、俺いつの間に書き終わって投下したんだっけ?
大体イメージ通りでびっくりした
乙乙です
酔っ払った時の金剛4姉妹の反応の想像
(全員提督好きという前提)
金剛
「ヘーイ、テイトクゥ!飲んでマスカー?
とかいいながら抱きつきながら酌してきそう、あんまり普段と変わらない。
あと地味に酒に強そう。
むしろ酔った提督が襲ってきたらウェルカム
比叡
「提督ー! あんまりお姉様に対して変なことをしようとするのは許しませんよー!」
とか絡んできて、「え、変なことってどういうこと」ってとぼけて聞くと真っ赤になって口ごもっちゃって
「へ、変なことは変なことですっ!!」って拗ねたところを「わかったわかった」って頭撫でてやると
頬をふくらませながら赤面で撫でられるがままという感じ。
榛名
上のSSとかもそうだけどたとえ乱れるまではいかなくても
酔うと一転ずんずん迫ってきて「提督は榛名のお酒が飲めないんですか〜?」
とか据わった目で言ってきそう。次の日に記憶が残っていないタイプ。
霧島
超酒豪っぽい。
提督を酔わせてここぞとばかりに酔ったふりして自分から誘惑して
仕留めようとしてきそう。
「計算通り(ニヤッ」
ってなんとなく思った
金剛「ワタシ最近、ジャパニーズ・サケのおいしさを勉強してマース! そこで提督としっぽり飲むためにコレ買ってきたね! 岡山県金剛酒造の純米吟醸『金剛』デース!」
比叡「ええっ、金剛姉さまもなの? 私もこ、これ持ってきたの。滋賀県の『比叡の寒梅』・・・」
霧島「男は黙って焼酎よ提督! 『黒霧島』、はいっどうぞ!(ドンッ)」
榛名「群馬県のお酒です・・・本醸造『榛名山』」
陸奥「青森県、特別純米酒『陸奥八仙』、出します!」
提督「俺はたしかに日本酒好きだがな、殺す気かお前ら!」
>>371 gj
このあと容赦の無い大破が提督を襲う・・・!
霧島さんが殺しに来てる……
そして1人くらい呉鶴もってきてくれても・・・
そして最後に無言で『加賀美人』のビンを差し出す加賀ちゃん。
軽巡以上は大概「酒」になってる気もする
そのものズバリ艦名が酒の銘柄っていうのは『金剛』以外もけっこうあって、
『さみだれ』っていうのもあるし『朧』や『あぶくま』、『如月』とかもあるのよ。
艦むすの名前は銘にしやすいのばっかりなので。
霧島は「黒」以外にも、「赤」、「白」、「金」があるしな。
先日、赤霧島が入荷したわ
黒霧島は常にあるけど、赤は限定品らしいね
>>367 蒼龍さんにははみ出る99艦爆があるじゃないか。
乳控えめなしばふ絵勢の那珂ではトップクラスじゃないかあれ。
俺のバイト先は霧島系は赤霧島しか置いてなかったなーと思いだした
金剛ちゃんとらぶらぶえっちする話オネシャス!
提督と鶴姉妹の絡みは渋も同人もまだ少ないなぁ
やっぱレア艦は普及率の関係で不利なのか…
358です。6時間で書いちゃいました。
いきおいで書いたのでいろいろごめんなさい。
提督が戦闘の時、どこにいるのかは聞かないでください。
いろいろ残念なところがあると思いますが生暖かい目でみてください。
では、投下。
照り付ける太陽と紺碧の海。
熱い陽光を覚ますかのようにさわやかな海風がわたる。
透明度の高い海中に目をやれば、色とりどりの魚が薄い水色の海中に華やかさ
さを添える。
東部オリョール海。
なにもなければここ南洋は楽園と称してかまわない海だろう。
「なにもなければ、な…」
双眼鏡を下した青年−というには少々歳のいった男は独り言ちた。
彼の頬に当たる海風に含まれる鉄と油と硝煙の匂いがここが楽園でないことを
示していた。
水平線の彼方に黒煙が上がっている。
上空には任務を終え母艦に戻る艦載機の轟音。
「提督。撃沈、軽巡1。大破、雷巡2、戦艦と空母は無傷です」
太眉と切りそろえた前髪が印象的な艦娘が男−この艦隊の司令官に戦況を伝え
る。
「了解。航空先制はまずまずか…。一航戦を下がらせろ」
「はい、赤城さんと加賀さんには必要以上に前に出ないように伝えます」
「ふふ、相変わらず気が付くな。妙高」
妙高型一番艦妙高。提督の鎮守府には妹たちに遅れてやってきた。
どこか、ほんわかぼんやりしたような艦娘だが、さすがに4姉妹の長女だけあ
ってかしっかりとしており何くれとなく提督に尽くしてくれる。
妙高の何気ない気づかいに思わず頬を緩め頭を撫でてしまう。
「……。では、行ってきます」
されるがままに掌を堪能した妙高は、ドキドキする胸と上気した頬を隠すよう
にクルリと背を向けた。
提督の顔に緊張が走る。
「うむ。戦略的にはもう勝っている。無理をしないように皆に伝えてくれ」
「了解しました……、第5戦隊敵艦隊に突撃します」
号令一下、かつて連合艦隊が誇った一等巡洋艦4隻の魂を引き継いだ艦娘達が
35ノットの快速力で飛び出した。
391 :
358:2013/10/13(日) 04:20:01.27 ID:1nmQ5y3V
世界を瞠目させた強武装の一万トン級巡洋艦妙高型の魂は今、艦娘として蘇り
、再び祖国を脅かす夷敵−深海棲艦を倒すため戦場を疾駆する。
紺碧の海を割り裂いて白い航跡がたなびく。
眼前には戦艦を先頭とした敵艦隊が迫る。
戦艦ル級の生気のない青白い顔に薄い笑みが浮かんでいる事すら見える。
敵艦、発砲。
4隻の周囲、右に左に16インチ、8インチといった砲撃の水柱が上がる。
水柱の壁をくぐり抜けるように彼女たちは距離をつめていく。
柔肌を至近弾の破片がかするがものともせず疾る。
そして、距離10,000。
「撃ちます!」
「砲雷撃戦用意!」
「砲雷撃戦てぇーっ!」
「撃ち方、始めてくださぁーい!」
空と海の狭間に乙女たちの号令がかかる。
20.3サンチ連装砲が敵を指向し測距を始める。
同時に61サンチ魚雷発射管が敵の未来位置を定め回頭する。
いち早く4姉妹の中で最も冷静かつ戦術判断に優れる次女の那智が砲撃を開始
する。
「敵一番艦に初弾、夾叉!良し、いいぞ。姉さん、ワレ統制砲撃ヲ希望ス」
「了解、目標敵一番艦、5戦隊統制砲撃始メ!」
砲撃データが姉妹たちに分配されるや否や、4姉妹で最も血気盛んな三女足柄
が10門の主砲を斉射する。
「弾幕を張りなさないな、撃て!撃てぇー!」
砲撃時の発射干渉を避けるため0.03秒ずつ遅延して放たれた砲弾は彼女のかつ
ての異名"餓狼”のように敵戦艦に襲い掛かった。
水柱と閃光。
足柄の砲撃を追うように妙高、那智、羽黒の砲撃も命中する。
近距離から放たれた20.3サンチ砲弾は敵戦艦の装甲を食い破り確実にダメージ
を与えていく。
ル級の能面が歪み、明らかに砲撃の精度が落ちていく。
速度が衰え、煙を吐き出しながら傾斜するル級の陰から空母ヲ級の姿が除く。
「いかん!艦載機を発艦させてるぞ!」
那智が振り返るよりも早く敵艦載機は後方の一航艦に襲い掛かっていた。
上空で直掩滞空していた零戦52型が銀翼を日本刀のように煌かせ敵機に突撃す
る。
しかし、慢心からか不用意に突出していた母艦を助けるには時間が足らなかっ
た。
急降下爆撃機が猛禽のように赤城と加賀に襲い掛かる。
392 :
358:2013/10/13(日) 04:20:53.41 ID:1nmQ5y3V
「敵機直上、急降下!」
飛行甲板に火柱が上がる。
「後方、一航戦に命中弾!火災が発生しています!」
最後尾を進む末の妹羽黒が悲鳴を上げる。
「あの、あのっ、助けに行かないと!」
「大丈夫、羽黒ちゃん。あれぐらいじゃ赤城さんも加賀さんも轟沈しないわ」
パニック気味に叫ぶ羽黒をやんわりと妙高が制する。
「それに対空戦闘は私たちには向いてないわ。私たちは−」
「目の前の敵を葬るだけだ、砲雷撃戦で!」
「そうよ、さあ行くわよ!勝利が私を呼んでいるわ」
三者三様の励ましを受けて羽黒はハッと我に返る。
まだ目に涙は溜まっていたが顔を上げ戦場を見据える。
「わかりました。精一杯、頑張ります!」
電撃を放ちながら雲海を進む一匹の竜のごとく妙高級は縦横に戦場を駆ける。
既にヲ級は爆発を繰り返しながら傾斜し、最後に残った重巡ももはや雷撃する
余裕もなくなっている。
距離5,000。
93式酸素魚雷の必中距離だ。
「青い殺人者」「ロングランス」と恐れられた連合艦隊所属艦艇の最大の秘密
兵器にして最強の切り札。
「5戦隊統制雷撃戦用意」
「統制雷撃戦、ヨーソロー」
「そのままそのまま、よーい、テェーっ」
「魚雷発射、始めてくださーい!」
海原に放たれた32本の魚雷は静かにしかし素早く海中を進む。
3分後。
「敵戦艦に水柱4つ!巡洋艦に水柱2つ確認。敵艦大傾斜、沈みます」
冷静に敵情を見わたした那智が報告する。
「皆さんの努力結果です。よく頑張りました」
にっこりと妙高がほほ笑む。
「だって私がいるんだもの!当然の結果よね!大勝利!」
至近弾で少々傷を負ったが未だに元気な足柄が興奮冷めやらぬ様子で胸をそら
す。
「勝って兜のなんとやら、だ。さあ、帰投しよう」
那智が怜悧な顔に満足げな笑みを浮かべてたしなめた。
4人姉妹は傷ついた2隻の空母を護衛しつつ母港への帰路に就いた。
未だ沸き立つ海面を眺めながら羽黒は呟いた。
「このまま、すべての戦いが終わってしまえばいいのに」
393 :
358:2013/10/13(日) 04:21:26.50 ID:1nmQ5y3V
「以上で戦闘報告を終わります。……あの提督?」
東部オリョール海突破、おまけに戦闘後新しい仲間蒼龍を戦列に加えられたにも関わらず提督の顔は冴えなかった。
「主力空母が2隻とも大破、これは痛いな…」
母港にたどり着くやいなや2隻の空母はドッグ入りとなった。
「俺のミスだ。陣形をもう少し考えてやれば損害は防げたかもしれないな…」
この男は戦果よりも艦娘の損害を気にする、いや気にしすぎる傾向があった。
「それは後知恵というものだ。戦略的にも戦術的にも我々の勝利だ」
「そうです、そうです!大勝利ですよ」
冷静に那智が、興奮冷めやらぬ足柄が提督を慰める。
「あの、司令官さん。私ももっと頑張りますから…あの、その…」
わたわたする羽黒の頭を撫でながら提督はようやく笑みを浮かべた。
「そうだな、皆ありがとう。一航戦が使えない以上大規模な作戦は難しい。しばらくは蒼龍の慣熟訓練と資源の備蓄務めるとしようか」
「ということは?」
「第5戦隊もしばらくはお休みだ。みな、ご苦労だった」
4人の艦娘達は揃って執務室を辞した。
「さて、しばらくは休みだな。ということは少なくとも今日はしっかりと飲めるわけだ」
普段はクールな那智が相好を崩す。
「それなら獅南島に果物を使った美味しいお酒があるらしいわよ」
ほんわかと妙高が返した。
「なにっ?それはいいな。よし、みなで繰り出そう」
「勝利をつかむには休息も大事ね」
「あの、あの、頑張ります」
こうして4姉妹は夜の街に消えていった。
……
………
…………
それから数時間後。
羽黒は多少フラフラする頭を抱えて鎮守府に帰ってきた。
4人は獅南島の一流ホテルのバーで杯を交わした。
いつものように、那智がハイスピードでグラスを開けていった。
妙高は那智に付き合ってしばらく飲んでいたが、とうとう"轟沈"してしまいカウンターに突っ伏して幸せな寝息を立てている。
獅南島は日本酒こそ少ないものの、かつてイギリス統治下だったこともあり船乗りの酒−ジンやラムが豊富に取り揃えられていた。
多分、那智は未だに飲んでいる。多分。
『今日ぐらいは飲ませてくれ』と那智は言うが出撃前以外はほとんど毎日飲んでることを羽黒は知っていた。飲んでもほとんど乱れないが飲み始めると止まらないことも知っていた。
さすがに出撃した後は自室の布団で寝たいと思った羽黒は妙高を起こすことを断念して一人鎮守府への家路についた。
「……羽黒山、飲みたいなぁ」
はるか遠い祖国のきりっとした飲み口と芳醇な香りを持つ酒を思い出しながらフラフラと鎮守府の廊下を歩く。
「そう言えば足柄姉さんはどこに行ったんだろう?」
飲んでる最中も興奮気味だった足柄は2時間ほど前に『おさまりがつかないわ。しようがない夜戦してくる』と大股で店を出ていった。
『頑張ってね〜』と手を振る妙高と『ふんっ』とプイと顔を背け不機嫌にグラスを乾した那智をいぶかしげに見ながらその背を見送った。
「姉さんと一緒に帰れば良かったかな?」
そう思いながらふと顔を上げると司令官公室の方からなにやら声が聞こえてきた。
艦娘達の寮に行くのに提督の自室前を通るのが近道であることは鎮守府では半ば常識であった。
小首を傾げて扉に近づく。
「……ぅぅ……ぃぃ…ゃぁ……」
薄らと開いたドアから漏れ聞こえる声に羽黒は聞き覚えがあった。
「足柄姉さん?」
394 :
358:2013/10/13(日) 04:23:48.89 ID:1nmQ5y3V
「足柄姉さん?」
そっと中を覗いて羽黒は言葉を失った。
「あぁぁぅっ、おぉぉぉぉぉぅっ」
全裸の足柄がベットの上で四つん這いになり嬌声をあげている。
覆いかぶさるように足柄を抱きしめる影を見て羽黒は腰が抜けたようにしゃがみこむ。
「し、司令官さん」
夜戦で鍛えた目が影の正体をとらえる。汗みずくで腰を振る男は紛れもなく鎮守府の顔、提督であった。
「足柄、少し、強すぎないか?」
結合部は羽黒の位置からは良く見えないが長大な男根が足柄のすらりと伸びた足の間を行き来しているのがわかる。
「いゃいやぁん、もっと、もっと突いてぇっ」
ストロークが弱くなると足柄は尻を振って抗議する。
「いやぁん、おちんちん、ズボスボして、くださぁい」
普段の自信に満ちた表情から想像もつかない蕩けた”メス”の表情で肩越しに提督をねめつける。
「全く、仕方がない奴だっ」
「あぉぉぉ、ふぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
再び力強く抽挿を開始する。足柄の豊満な尻に提督の腰が当たりバシバシとリズミカルな音が響く。
「あっおっおっおっぉっんんんん、気持ち、いいっ」
提督は腰を叩き付けながらそっと足柄の股間に手をやる。
濡れた秘所、太い男根を食い占める膣口の上あたりをまさぐりそれを見つける。
「ひゃっんっ、それっ、イイっ」
背筋をビクンと跳ねさせて足柄の嬌声が一オクターブ上がる。
提督はクリトリスを摘まんだのだ。
「足柄はこれが好きだったな」
「くぅぅぅっクリ、お豆ぇもっと、もっとぉぉ、引っ張ってぇ、痛くしてぇ」
さすがに全力で引っ張ったりはしないがそれでも指の力を強める。
膨らんだクリトリスを引っ張るだけではなく押し込むようにぐりぐりと擦る。
「そ、それ、それぇぇ、くひぃぃぃぃぃ!」
ぶるぶると背を震わせながら足柄がよがる。
抽挿のたびに豊満な乳房が揺れる。
「あっあっあっぁっんん、気持ちいいぃぃっ」
395 :
358:2013/10/13(日) 04:24:40.24 ID:1nmQ5y3V
「おちんちん、中にいるのぉ、いい、いいのぉ」
戦闘で昂ぶった足柄を落ち着かせるのに抱くようになったのはいつ以来だろうか。
この方法をとっている−肉体関係を持っている艦娘は何も足柄だけではない。
そのことを、自分以外の艦娘が彼に抱かれていることを彼女たちは皆知っている。それでもなお、彼との肉体関係を続けている。
提督自身これが最良の解決方法だとは思わないが少なくとも足柄達はこの方法を受け入れている。
だが、提督とて男だ。普段、きりっとした自信家の足柄が自分に組み敷かれてあられもない声をあげるのに興奮しないわけが無かった。
「ああああっ、好き、好きぃっ、くあぁぁぁぁっ」
「っく、そんなにセックスが好き、か」
自嘲も込めて提督が問う。
「ちがっ、違うぅんっ」
足柄は乱れた髪をさらに振り乱して答えた。
「提督もぉ、提督も好きぃぃぃ」
足柄の潤んだ眼を見て抽挿が止まる。
「提督も、提督の……おちんちんも、好きぃ」
ぞくりとするような会心の笑顔を見て、提督の心に火が付く。
さっきに倍する力で己が男根を足柄のぬかるみにねじりこむ。
「あっあっぁっあっあっ、すごっ、強いっ」
熱い肉筒が嫌というほど男根を食い締める。
「くっ、だめだ。出る」
そう言ってペニスを引き抜こうとする提督に足柄は尻を押し付ける。
「いやっ、いやぁっ、抜かないでぇぇ」
「お、おい、足柄」
足柄は後ろで回した手で腰を抑える提督の手を握る。
「お願い。このまま、はぁはぁはぁ、このまま来てっ」
足柄の手を握り返すともう一方の手で抱くように上半身を持ち上げる。
「いくぞっ」
今までに無い強いストロークで足柄の最奥を突き上げる。
「あは、ぉっおおっ、んっ、中に、中にきてぇぇぇっ」
「んっ出るっ」
ペニスが胴震いすると灼熱の白濁が艦砲射撃のように足柄の奥を叩いた。
「あっ熱ぃ、イクッ、イグゥ、イグぅぅぅぅぅぅ」
がくがくと体を痙攣させてそのまま後ろに崩れる。
受け止めた提督も荒い息のまま足柄とともにゆっくりとベットに倒れる。
ずるりとペニスが足柄の膣から抜け出る。
後を追うようにして白濁が秘裂からどろりと垂れた。
愛しい艦娘を胸に抱く男と戦いの高揚と快楽の絶頂を味わいつくした巡洋艦娘が戸口から足早に去っていく影に気付くことは無かった。
396 :
358:2013/10/13(日) 04:28:06.58 ID:1nmQ5y3V
以上です。眠いです。
こんなに勢いで書いたのレッスルエンジェルス以来です。
頑張って4姉妹書いてみようかと思います。
一番のお気に入りは羽黒です。たぶん最後です。
非常に眠いですが、5:00までは頑張りたいです。
>>389 GJ!!
戦闘描写がすげえ…!
上手くゲームと現実を混ぜ込みながら地味に赤城さんが慢心してたりw
そして夜も餓えた狼な足柄さんえろい。
後、美味しいものは後に取っておくタイプとみたw
妙高型四姉妹SSコンプリート楽しみにしてます。
>>396 素晴らしい飢えた狼っぷりGJw
重巡はもっと盛り上がっても良いと思ってた
今後も楽しみにしてます
妙高姉妹出撃か。みなぎっとるみなぎっとる。
やっぱ足柄さんは「エッチ」じゃなく「ファック」だよねえ。
エロパロだというのに
無駄に戦闘描写巧い作家さんが多くて
オカズが旨いw
もっとやれ
>>358 (イヤラシイ目で)ダメ・・・見ないで・・・見ないでぇーだと思うが
ダチョウ倶楽部的な意味かな。イケナイ子だなぁ・・・
海戦で血が滾り、夜戦でナニが滾ったわ
羽黒ちゃんかわいい
はいてないんだろうな! きっとな!
「ああっ・・・司令官さんの言いつけでノーパンでいるのが姉さんたちにばれちゃう・・・っ」
的な何かだと邪推。
あは〜ん
一方俺提督はアクロバティックな作戦で戦闘中の居場所を作ってみた
ほろよい霧島さんとヤンキー提督の火遊び。
406 :
405:2013/10/13(日) 13:26:04.55 ID:rgX3JH0i
陸地の影も形も見えない、太平洋の沖の果て。
波の静かな海上に、白線を真っ直ぐに描いて進んでゆく一隻の小型クルーザーの姿があった。
――通常の小型艦船の10倍近い、暴走とも言える異様な速度で。
「あーあーマイクチェック、マイクチェック」
場違いなハンドメガホンの音声が、急停止したクルーザーから晴れた海上に雑音を含んで響き渡る。
海上自衛隊の士官服に身を包み、金髪をツンツンと立て目付きの悪い奇妙な格好の若い男が、何もない海に向かって語りかけていた。
「ゴホン――英霊たる各艦に告ぐ!諸君の船体は既に海底に有り!海上にあらず!」
他に人影はおろか船のひとつもない快晴の洋上。一見、間の抜けた光景である。が――
「深海にて安らかに眠れ、艦霊たちよ!さもなくば――」
やがて呼び掛けに応えるように、俄に空が掻き曇り、波が高まる。
そして。
『否。――我らの戦争、未だ終わらず』
低音とも高音ともつかない、海上に響き渡る雑音混じりの不気味な声と共に、憤怒の形相が海底から現れ――やがて全身が、ゆっくりと海上に浮かび上がった。
一人、二人――三人の女型の『亡霊』。それ以外に、全身から暗い嵐の色を滴らせ、真紅の眼をしたそれらを形容する言葉は無い。
それらは右舷、左舷、そして正面に陣取って彼の船を取り囲み波間に立っている。
同時に、三体のそれぞれはるか後方に、蜃気楼のような巨大な亡霊の影――威圧的な軍艦の姿が浮かび上がった。
『応。この世のすべての艦を、深海に連れ逝くまでは――』
亡霊たちの赤い瞳に膨れ上がる敵意、殺気。――瞬間、男は叫んだ。
「ビンゴ!行け、金剛!」
「イェッサーー!!」
海上に不意に現れた巫女服の娘が、波間を蹴立てて走り抜け――正面の女亡霊の姿を、その勢いで力いっぱい蹴り飛ばした。
吹っ飛んだ青灰色の女姿が、海上に叩きつけられた瞬間に霧散する。同時に、その背後の幽霊軍艦の砲塔が生物のように蠢きはじめる――しかし。
「Burning――love!!」
金剛と呼ばれた巫女娘の奇妙な咆哮と同時に、その背に負った巨大な砲塔が轟音と共に炎を吹いた。
放たれた砲弾は、狙い違わず敵艦を貫く。軋むような悲鳴のような声を上げ、幽霊軍艦の姿はかき消えた。
同時に右舷、左舷にも『金剛』と同じような格好の、男の配下の娘が立ち向かい、戦闘が始まっていた。
「重巡2、空母1――前回よりは多少手強いですが、私たちと金剛姉さんの敵ではありませんね」
敵の人型と格闘戦を繰り広げながら冷静に戦況分析し、砲火は間断なく相手背後の幽霊艦へと放ち、その動きを牽制する『霧島』。
「まったく…早く扶桑姉様と会いたいのに、今日も戦艦相手じゃないなんて…!」
波立つ海上に居ながら滑るように艶やかな動作をもって敵の砲撃を回避しつつ、なぜか拗ね顔で応戦する『山城』。
「うわッ!!おいお前ら!提督サンの船はフツーの民間船なんだからな、ちゃんとカバーしろよ!沈められたら負けだと思えよ!!」
そして彼女たちと幽霊軍艦の大砲戦の波間に揺れに揺れるクルーザー『艦隊これくしょん丸』。
「ヘイ、テートク!重巡一隻、反転したヨ!」
金剛の声に提督と呼ばれた金髪が左舷を観ると、更にもう一隻を大破され形勢不利を悟った残一隻が回頭していた。戦線離脱するその速さは、当たり前の軍艦の速度ではない。
「あぁ、そっちなら追わなくて良い――いったぞデカ女!片付けろ!」
「…デカ女、と」
さほど大きくもない男の声に、そこから目視すら困難なほど離れた海上で待機していた一人の娘が応ずる。
「――言うなッ!!!!」
巨大な武装を全身に施した娘――『日向』の一斉全門斉射が、逃げる敵艦を粉々に打ち砕いた。
「飲み会ならお前らだけでやれよー」
「え〜テートクいないとつまんないヨー」
その夜の鎮守府、大広間。
畳敷きの大宴会場といった風情のその席で、倉庫から金剛が持ってきた正体不明の日本酒を、目つき最悪の金髪提督が苦い表情で煽る。
宴席には昼間に戦った軍艦娘のほか、今日の敵であった艦娘――重巡『鳥海』『那智』空母『蒼龍』が並んで正座していた。その姿からはすでに怨霊的なものは一切抜けて、興味深げに状況を見つめる三人のただの娘である。
「は〜…なんだってオレがこんな鉄とアブラくさい悪鬼悪霊どものリーダーやんなきゃなんねぇんだよ…」
「悪霊じゃないです。『艦娘』です。訂正を、司令」
メガネの奥から軽く睨みつつ、霧島が提督のグラスを満たす。
「お前らこそ『司令』とか『提督』って呼ぶんじゃねー。俺はただの神社の跡継ぎ候補であって別に海戦指揮のプロでも戦艦マニアでも船好きですらないの。素人。提督とか銀○伝のヤ○提督しか知らねーし」
再びグラスを口へ運ぶ。
ちなみに酒保の質は相当高いのでかなりの高級酒なのだが、貧乏暮らしが長くかつそれほど年齢を重ねていない彼はそれを理解するほどの口は持ってはいない。
「なのにお役人の奴ら、いきなりオレをとっ捕まえて海上の悪霊払いだっつって、ヨコチンだかなんだか知らねぇがこんなトコにもう三ヶ月も監禁しやがって」
「横須賀鎮守府です」
霧島がくい、と眼鏡を直す。
「で結局このしょぼい建物とボロクルーザー一隻しか寄越さねぇし…お前らが曳航するから早くて揺れないにしても海上は圏外だからスマホいじれなくてヒマなんだよ」
金髪のクセに黒い眉を不機嫌に潜めると、この男のクマ気味の目つきはもはや悪人レベルに達した。
「それでも勝利と調伏を重ね、戦力は充実してきているではないですか。それに『何でも言うことを聞く』妙齢の女性ばかり従えて、見る人がみたら羨ましがる環境かも知れませんよ?」
「ババァばっかりじゃねーか…」
「あら、そういう趣味のお方で…」
「ちげーよ!お前建造何年よ!?オレはタイヘーヨーセンソーとか知らないし興味もない平成生まれなんだよ!!ああ〜ピザ屋のバイトに戻りて〜!ゲームの話とかしてぇぇぇぇ!!」
「ハイハイー。とりあえず今日の勝利と新しい仲間と、提督の未来にカンパーイ!!」
頭を抱えた元フリーターを尻目に、もはや飲めればどうでも良い風の金剛が満面の笑みで宴会の開始を宣言した。
彼が国家から与えられた権限は、海上自衛隊・横須賀地方隊付、『特殊艦隊』司令官。
――こんな冗談みたいな戦闘が、平成日本の片隅で、国家公認で人知れず繰り広げられていたのであった。
「しれぇ〜?飲んでますかぁ〜?」
「うっせーな飲んでるよ!つーかお前ら弱すぎだろ!なんでオレ一人取り残されてる感じになってんだよああ?!」
艦娘たちはあっちでは酒ビン片手に目を回しこっちではなぜか尻を突き上げて突っ伏し、死屍累々の体である。
「とりあえずウコンとウーロン茶をだな…全く、なんでこんなとこで女子大サークルの引率みたいなマネしなきゃなんねーんだよ…」
「こっちだってまさか金髪黒マユゲを司令と呼ぶ日が来るなんて…ってか、それにしてもー……司令は女の子ニガテですか?もしかして」
「おいあんまくっつくな…って、ちょ…」
酔ったらしい霧島の柔らかいカラダが、どちらかという細身の提督に伸し掛かってきた。鉄と油どころではない、娘らしい柔らかい匂いが提督の鼻腔をくすぐる。
「なんでも言うことを聞く娘たちを使って、この辺りを満足させるのに使おうという気は起きないのかしら。ちょっと試してみようかな…」
押し倒した提督の、脚の間あたりを霧島の白い手がすうっと無でる。
「お前…自称頭脳派のセリフかよソレは」
「ふふん。でも金剛姉様のお気に入りに手を出したら、後で怒られちゃうかな〜?」
言いながら、さっと身をひく霧島。
「…なんだそりゃ。挑発しといて焦らしてるつもりか?サマになってねーな。あんま慣れてねんだろ」
反射的にムッとした彼女を、提督は一瞬で逆に畳の上に組み敷いた。霧島は、驚いた顔で眼鏡の奥から提督を見つめる。
「悪いけど、この流れで照れるような好青年じゃねーんでオレ。知ってると思うけど。アル込みで挑発されたら、喰っちゃうタイプだよ?」
「そ…それは、えーと、あの…」
意外に端正な顔に間近で見つめられ、霧島は驚いた表情のまま頬を染める。
「――ん?どうすんの?」
どどどうしよう…………、てか、意外とカッコイイ…
ま、いっか…。こうなっちゃったらまぁ…。
「の、望むところですよ…?別に、初めて、じゃあ、ないですし…」
余裕の笑みで返したつもりが、ちょっと声が震えた霧島だった。
408 :
405:2013/10/13(日) 13:28:01.91 ID:rgX3JH0i
「は…はぁん…気持ちい…」
「あんま声出すなよ。誰か起きたら恥かくのお前だぜ」
巫女服の前を自らの両手で左右にはだけさせ、こぼれた柔らかな乳房に舌を這わせる。必死に声を抑える霧島。やらせといてなんだが予想以上のエロスを感じる光景だった。
「そう、そこ、下から舐めていって…いっぱい吸って…うぁ…っ、あ…ん」
「エっロいオンナだなお前。普段のメガネはあれか、ムッツリか?」
いつもは知的な秘書然とした雰囲気を醸し出す霧島の予想外の乱れ姿にヤンキー提督の方もかなり制御が効かなくなりつつあったが、あくまで冷静に上位をキープする。
「やぁん、言わないでぇ…司令ぇ…」
鼻にかかった鳴き声。乱れた裾の奥で、肉感的な白いふとももをすり合わせる霧島の素振りを、やんちゃに遊び慣れた提督は見逃さない。
「そろそろこっち触って欲しいんだろ?…答えなくていいぜ、触れば分かるし」
軽いキスに意識を向けさせておいて、警戒なく霧島の下着に指を滑りこませる。むっとした熱気に包まれたそこは、予想通りに乱れていた。
「はっ、スゲェな。胸ちょっといじっただけで、こんなに期待してんの?」
「…やだぁ……」
軽く入り口にノックしたり、突起の感触を回すように撫でると、霧島は悲鳴を堪えるように口元を押さえて悶える。
「――で。ただしてもらうだけで良いと思ってるのかな霧島サンは?」
「…はぁ、はぁ…な、何をしたらいいでしょうか…」
「いつものセリフで言ってみてよ」
羞恥を煽るDQN提督のお言葉。真っ赤な顔で視線を外し、もじもじしながら霧島が口を開く。
「ご、ご命令を…司令…」
「よく出来ました。ではまずお口でよろしく」
戯れに差し出した提督の人差し指を、おずおずと口に含む霧島。
提督の逸物を霧島が無心で舐め始めるまで、その段階からそう間は掛からなかった。
ちゅぷ、くちゅ、というイヤらしい水音。眼鏡の奥の霧島のとろんとした瞳、根本から先端までくまなく刺激する桃色の舌、白い指。
何よりも霧島自身の激しい熱意と欲望を熱く強く感じて、提督のそれは高く太く反り上がる。
「もういいよ、霧島。――来いよ」
「きゃあっ?!」
霧島の腰を掴んで抱き寄せ、横たわった自らの身体を跨がせた。提督の視界は霧島の乱れ姿で満たされ、空気は霧島の匂いに包まれる。
この姿勢だとここからどうするかは霧島自身の意志が決めなければならず、その結果は霧島の欲望の証明となる、ある意味で最悪の羞恥プレイである。
しかし――霧島はそこまで意識してか否か、一切の躊躇なく片手で提督の反り立つモノを自らの秘所へ誘導し、ゆっくりと腰を下ろしていった。
「う…ああぁぁぁっ……」
ずぶずぶと、霧島の中に提督のものが飲み込まれてゆき――やがて、着底。
「…司令、司令の、大っきい…です…ね……んっ」
「そりゃしっかり準備してもらったからなー。気持ちいい?」
「…はい…」
――可愛いじゃん。
頬を赤く染めて頷き、無意識にか腰をくねらせ、額や胸先から熱い雫を滴らせる霧島の姿が急に愛しく思えて。
「んっ、そんな、突き上げ…急に、あっ、やぁッ……!」
「悪い、霧島。もうちょっと可愛がってやろうかと思ったけど、なんかもう――イキたいわ、オレ」
「あぁ…はい、んっ、来て、わたしの、中に…ぜんぶ……わ、わたしも、もう……」
「あ、もう外して良いぜ」
ズレてきた眼鏡を外して枕元に起き、提督は霧島の熱い身体を抱き寄せた。
「もっかいキスしても良い?」
「はい、でも…お嫌でなければ…」
「お嫌でない」
素顔の彼女と存分に唇を合わせ、互いの胸の熱を感じて、背に手を回し合って――
一夜の遊びどころか、まるで熱烈に愛しあう恋人たちのように二人は激しく感じ合い、求め合って、接合したまま同時に果てた。
409 :
405:2013/10/13(日) 13:28:51.74 ID:rgX3JH0i
「幻滅したでしょー?でもオレはもともとこういうタイプでさ、軍属とか世界を救うとか言ってもスタイル変える気はないんで」
「いいえ。幻滅なんてしませんよ。私が誘ったんです。――嬉しかったですよ、ちゃんと女性としても見てもらえるんだな、って」
「悪霊じゃなくて、かぁ?」
横になったまま軽口を叩く提督の横で、着衣の乱れを直して正座する霧島。
「――貴方は、艦娘たちに人気があるんですよ?自覚はないでしょうけど」
「ははッ、バカ言うなよ」
「結構気むずかしいところのある金剛姉様をあんなに手なづけたり、常に冷静な日向の素顔と覇気を引き出させたり」
タバコが欲しいな。久々に。
そういうものがないと、こういう時間このような会話はこの提督にとって気恥ずかしいものでしかなかった。
「それはだって――あいつらがそうだからだろ。オレがどうという話じゃない」
「あくまでムリはさせず、全員揃っての帰還を第一に考える方針も。文句ばかりだけど、この仕事を辞めない理由も――」
「――それは、やめて」
起き上がり、思わず低く強い口調で遮る。その二つは、彼にとっての負い目を刺激するものだった。
「そんなことより、お前。――前の戦争では、そこそこ活躍したの?」
「え?」
驚く霧島。そういう類のことを彼が聞くのは、初めての事だった。
まるで軍艦になど戦争になど興味はない、そんな態度であったのに――。
「…勘違いするなよ。ちょっと知りたくなってきただけだ」
「はいはい。――三式弾、てご存知ですか?」
懐かしいような楽しいような、やんちゃな孫に昔話をする気分で、霧島は語り始める。同時に、確信に近い直感を得た。
すべての艦の戦争を終わらせられるのは、データ以上の破格の方…きっとこの人しかいないのだろう、と。
「英霊たる各艦に告ぐ!諸君の船体は――あぁ、もう面倒くせえ!行け、金剛!!」
「イェス、サー!!」
そして、今日も。
砲火と轟音が、海上に響く。
(End.)
>>405 GJ
霧島さんかわいい
霧島さんかわいい
ヤンキー提督かっこいいな、嫌いじゃない
>>409 一風変わった戦闘体系でGJ
金髪ツンツン目つき悪いで某慢心王が浮かんでしまったわ・・・
いいないいなぁ
文才が欲しいぜ
あは〜ん
>>409 良いね!
現代で人知れず艦娘が調伏してるって設定は新しくて目の鱗が落ちた
いかにもなジョブナイルラノベっぽくて熱くて好きだ
ガチな戦争やってる感が薄れる代わりに艦娘達とラブエロに持ち込め易げであるような
勿論他の提督の戦史的な世界観も否定する訳ではないが、こういう毛色が違うのも凄い有りだね
GJ
>>409 なんだかどっかで見たような感じの設定に、グラウンド・ゼロって気分だぜ。
「ヘイ提督! Till Dawn(朝まで)はアリなのデスカー?」みたいな。
夕立とハメたい
>>416 /サイコウニステキナパーティーシマショ\
job無いる…。
あは〜ん
霞ちゃんにぶち込んで泣かせたい
「クズ!」って罵られながら喘がせたい
摩耶コース
満潮コース
叢雲コース
霞コース
曙コース
ツン娘は以上のように取りそろえておりますが。
潮ちゃんと夜戦コースないの?
あ
今、龍田(ふたなり)攻め天竜受けのSS書いているんですけどこれはこっちのスレ?
それとも百合スレ?ちゃんとセックスするんだけど…どっちに投下したらいいですかね?
ふたなり嫌いは飛ばすように明記してみればこっちでもいいような希ガス。
百合でふたなりのネタを見た覚えがないからここがいいと思うよ
前スレでもふたなりネタ投下されたし
PC故障中で艦これできないので、むらむらして提督×摩耶書いた。
携帯からなのでおかしなところあったらゴメン。
「提督。お前、ちょっと……ウザい」
摩耶は苛立ったように目つきを鋭くして、提督を見上げると、そんなことを言ってくる。
その口の悪さも、長い付き合いのある提督にとっては慣れ親しんだものではあるのだが、やはり上官として一言言わずにはいられない。
布団に横たわる摩耶をじっと見下ろして、提督は小さく首を振った。
「ひどいな。どうしてそんなこと言うんだよ、摩耶?」
「──あたしが帰投するなり、お前が押し倒してくるからだろうがッ!!」
そう、ここは司令室。
秘書艦である摩耶は、帰投するとまず司令室に寄らなければならない。戦闘の報告のため──なのだが、提督にとっては少々事情が違う。
特に、彼女が中破以上の損傷を負って帰ってきた時などは。
「だって摩耶、こんなにボロボロになって帰ってきて! すっかり装備がズタズタで、大事なところが丸見えじゃないか!
絶妙な切れ込みで強調された腋といい、破れたスカートから覗く白い太ももといい、これはたまらない!
何より、スカートの下が見えそうで見えない、男の視線を釘付けにするこのチラリズム! 押し倒さずにはいられないだろう?」
「それがウザいって言ってんだろうが!? 早くどけよ、色ボケ提督ッ!」
「はいはい暴れない。どうせ中破状態じゃ力も半減してるんだから、抵抗するだけ無駄だぞ?」
戦場では充実した対空装備を振り回して大暴れする摩耶も、今は簡単に組み敷かれてしまう一人の女の子だ。
ちなみに、司令室に布団が敷いてある理由については察していただきたい。いつものことだ。
「だから、さっさと入渠させろよ! こんなところで遊んでないで……」
「ドックは赤城と加賀が使ってるよ。あと八時間だったかな? 二人の修理が終わるまで」
丸見えになった腋を、つーっと指でなぞってやると、摩耶は「ふあぁっ!?」と悲鳴をあげて身を反らせた。
脱力した隙を見計らって、提督は摩耶の乳房を鷲掴みにする。
「や……ぁ、やめろっ、このバカ提督……」
「やめない。摩耶のおっぱい、服の上からでも抜群に触り心地いいし。このボリューム感、さすがは高雄型だよなぁ」
「んっ……も、揉むなぁ……どうせ、アネキ達に比べれば、あたしの胸なんか大したことないって思ってんだろ……」
「そんなこと言ったら他の艦娘が怒るぞ? これだけのものを持ってるっていうのに」
破れた服を引っ剥がすと、たゆん、と豊かな双丘が露わになった。下着を着けないのは高雄型の共通事項らしい。
ほんのり桜色に染まった瑞々しい乳房は、指や手のひらで押しこむたびに確かな弾力を返してくる。
跳ねっ返りな当人の性格を反映しているわけではあるまいが、この弾力から形成された膨らみの美しさは他の姉妹以上だと、提督は密かに思っていた。
「は、ぅぅ……っ、い、いつまで揉んでんだよ……クソがぁ……」
「女の子がクソとか言わない」
「うるさい……どうせ、これが目的で、あたしがこんなになるまでコキ使ってんだろ……」
「まさか。純粋な意味で、摩耶は戦力の要だと思ってるよ。航空機バンバン落としてくれるしな。さすがは対空番長というか」
「誰が番長だっ! ……ひにゃあっ!?」
乳首を強めに摘んでやると、摩耶は猫みたいな声をあげて身をよじった。
その様が可愛らしくて、くにくにと強弱をつけて乳首を集中攻撃する。あっ、あっ、と途切れ途切れに嬌声が漏れた。
「摩耶って、痛みには慣れてるけど、快感には弱いよな。そこがまた可愛いというか」
「か、可愛いとか、言うなぁ……変態提督っ……」
「変態……ねえ」
むくれてそっぽを向く摩耶の様子を、また微笑ましく思いながら、彼女からは見えないように手を下の方へと滑らせる。
太ももの内側に指を這わせて、そのまま股間までするりと一撫でした。
声にならない声が摩耶の口から漏れる。
指先に熱い潤みを感じた。既に、内股を伝い落ちるほど、摩耶のそれは溢れ出している。
「あっ! あぁっ、ふ、ゃああ……っ、ま、待……っ、ていと、く……!」
「変態提督に弄られて、こんなになってるのはどこの誰だ? ええ、変態艦娘の摩耶さん?」
「ぶ、ぶっ殺されてえかっ……おま、え、あぁぁっ! やだ、ダメっ、そこはやめろ、っ、ふあぁぁぁっ!!」
とろとろの膣内に二本の指を抜き差ししながら、同時に親指の腹で陰核をこね回すと、摩耶の声のトーンが急激に高くなった。
その刺激を続けると、数秒も経たないうちに摩耶の体は痙攣を始め、ほどなく、一際高い嬌声とともに果てた。
「ぁ……ぅ、う……」
布団に身を投げ出して荒い呼吸を繰り返す摩耶は、いつもの勝ち気で姉御肌な彼女とは、まるで別人のようだ。
提督の手首から先を、余すところなく濡らすほどの愛液。もう十分すぎるほど、準備は整っているのだろう。
……こちらとしても、もう我慢の限界だ。
制服を脱ぎ捨て、いきりたった肉棒を突き立てんと、摩耶の上に覆い被さ……ろうと、した。
──次の瞬間、世界が回転していた。
飛び起きた摩耶が、そのままの勢いで押し倒してきたのだ。先ほどとは逆に、摩耶に見下ろされる形となってしまう。
「お前……あたしを怒らせちまったなぁ……?」
幾分低い声で告げた摩耶の目は、笑っていなかった。
やばい。殺られる。
命の危険を感じた、が──反撃は、思わぬ形でやってきた。
「摩耶様の攻撃だぜっ……ほら、提督……こうしてやると、気持ちいいんだろ?」
すべすべした手袋越しに、摩耶の手が提督のモノを包み込んでいた。
竿全体を緩く上下にしごきながら、牽制するように不敵な笑みで提督を見下ろしてくる。
「いつまでも、やられっぱなしだと思うなよ……提督だって、恥ずかしい目に遭わせてやる。ちゅ。れる……」
「う、っお……」
「ふふん、変な声出てるぜ? あ、こっちも濡れてきた……あーあ、体に力入んねえみたいだな?」
桜色の舌が提督の胸板を這う。と同時に、竿を上下に扱く動きは、だんだん滑らかになっていく。
摩耶の責め方は大胆だった。滲んだ先走りを全体に塗りたくり、クチュクチュと水音が立つように激しく扱いてくる。
さらに反対の手で睾丸を包まれ、優しさを感じるタッチで転がされると、痺れるような快感が体の芯を揺さぶった。
「くっ……摩耶……っ」
「わかってるって。デリケートなところだから、やさしーく扱ってやってるだろ?
……あ、ビクってした。これって、もう出そうだってことだよな?」
摩耶は優越感に満ちた表情でこちらを見下ろすと、這うようにして体を下げていく。
そして、今にもはち切れそうなペニスを、ぱっくりと口に含んでしまった。
「んっ、いつれも……らひて、いーぞ……
ちゅっ、じゅるっ、ぢゅっじゅぷっ! んんじゅるるるっ!!」
「ぐ……っ、摩耶、ぁ、だめだ……っ!」
熱い口腔にねっとりと包まれる快感は、筆舌に尽くしがたい。
さらに舌が亀頭に絡みつき、尿道口をストローのように強く吸い上げられる。
我慢などできようはずもなかった。
「摩耶……うっ、射精る……っ!!」
「んっ!? ……んくっ、ん、こきゅ……んん、ちゅる、っく……」
びゅくびゅくと勢いよく噴き出す白濁に、摩耶が驚いたように目を見開く。
しかし、咥内に捕らえた獲物を解放することはしない。白い喉を小刻みに上下させ、音を立てて精液を嚥下していく。
やがて射精がおさまって、精液をすべて飲み下してから、摩耶はようやく口を開いた。
解放された肉棒は未だ硬さを保ったまま、白濁と唾液でぬらぬらと光っている。
「はあ、はあ……っ、提督、お前、出し過ぎ……こっちは飲み込むのに必死だっていうのによー……」
「摩耶……飲んでくれたのか」
「あ? ……アレって、普通は飲むもんじゃないのか?」
……どうやら、どこかで誤った知識を仕入れてきたらしい。
何にしても、嬉しい驚きだった。この礼はたっぷりしてやらなければと、提督は身を起こし……
「ま・だ・だっ!!」
再び襲ってきた強烈な快感によって、布団の上に崩れ落ちた。
摩耶の嗜虐的な笑みが見える。その胸元に、射精したばかりの肉棒がしっかりと抱きしめられ、挟み込まれていた。
「あたしを怒らせた、って言っただろ? まさか、あんなもんで許してもらえるなんて思っちゃいねえよなあ……?」
みっちりと弾力の詰まった乳房が、むぎゅっと中央に寄せられ、肉棒を押し包む。
それだけでも息の詰まりそうな快感だというのに、更に摩耶は体を上下に動かして、おっぱいで肉棒を扱いてきた。
「ほーら……アネキ達ほど大きくはなくても、こういうことはできるんだぜ?
気持ちいいよな? あたしたちの提督は、おっぱい大好きだもんなあ?」
ぎゅっ、ぎゅっと隙間なく閉じられた乳肉の中で圧搾される。
その柔らかさと弾力を見せつけるように、形を変えながら肉棒を攻め立ててくる乳房から、一瞬も目を離すことができない。
視覚的ないやらしさと快感が相まって、まったく動けないまま、あっという間に二度目の絶頂へ押し上げられていく。
「うん? あ……ははっ。なんだよ、もうイきそうなのか? 早すぎだぜ、提督?」
からかいながら、摩耶は腕を内側へ寄せて、いっそう強く谷間を閉ざしてくる。
そして谷間から飛び出した亀頭を口に含まれ、パイズリフェラで一気に責められると、提督は再び白旗をあげた。
「ぐあ、あ……っ、ま、摩耶……イくっ!!」
「んんっ! ……ちゅうう、んく、ん、こく、ん……ふふ♪」
一回目の射精より幾分慣れた様子で、摩耶は精液を飲み下していく。
その間、摩耶はずっと上目遣いにこちらを見上げており、連続絶頂に身震いする姿を愉しげに観察しているようだった。
すべて吐き出し終えた肉棒を、舌で綺麗に掃除してから、摩耶は身を起こした。その全身に優越感がみなぎっていた。
「どうだ、提督? あたしを組み伏せようなんて、十年早いんだよ」
「くっ……今までは、エッチの時になると赤面して何もできなかったくせに……」
「う、うるせー! ……でも、あたしの好き勝手にできるんなら結構楽しいな、これ。病みつきになりそうだ……」
摩耶は負けじと不敵に笑って、提督の体に跨がった。
しとどに濡れた秘裂をくぱぁと開き、そこからしたたる蜜を肉棒に垂らしていく。
二連発で力を失いかけていた肉棒が、本来の用途──膣への接合、そして生殖──を思い出したように、再び硬さを取り戻していく。
そうして、半勃ちくらいに復活したところで、摩耶は一気に腰を落とした。
「っんん! あ……っ、はあ……!」
淫らに濡れた媚肉同士が擦れ合い、司令室に水音が響く。
抑えた喘ぎ声をあげる摩耶の下で、提督は肺の奥から息を吐き出した。
摩耶の膣内はとてもきつく、特に肉棒の根本とカリの辺りを、そこが弱点だとわかっているかのように強く締めつけてくる。
いつもと上下が逆の騎乗位でも、その締め付けは変わらない。いや、むしろ──。
「さぁ……っ、あたしのココで、搾り取ってやるよ……ほら、ほらっ!」
ぐちゅりぐちゅりと激しい音を響かせて、摩耶はダイナミックに腰を振り回す。
狭い膣内で揉みくちゃにされ、膣襞に全方位から肉棒を擦られて、逃げ場のない悦びが襲いかかってくる。
電流のような快感が何度も脊椎を突き抜けて、そのたび全身の力をもぎ取られるようだ。
息の上がった摩耶が、くすくすと笑ってこちらを見下ろしていた。
「んんっ、あっ、ふうぅ……ほら、いつでもイっていいんだぜ? 二度と悪さできないように、徹底的にヌきまくってやる……!」
「ぐぅっ……そ、そうは……させるかっ!」
「んふぁあっ!?」
渾身の力で突き上げると、摩耶の体がびくびくと激しく震えた。
すかさず両手で腰を掴み、何度も摩耶の奥を揺さぶるように肉棒を突き立てる。後のことなど考えない猛反撃だ。
「ふぁっ、あっあっ、いやっ、ていと、く、動く、なぁっ」
「守りに入ると弱いのはわかってるんだぞ、摩耶っ」
「う、うるせーっ……提督なんか、もう二回もイってるくせにっ!」
「そうだな。じゃあ、これでイーブンだ」
「ひあぁぁっ!?」
生意気にも言い返してくる摩耶を見つめ返して、陰核を強めに指で摘むと、摩耶は面白いように体を跳ねさせる。
さらに下からのピストンで、膣内をごりごり擦ってやる。中と外への同時攻撃に摩耶が弱いのは、とっくに把握済みだ。
「にぁっ、待て、っ、て、いと、くっ! あっ、だめ、やっ、ひぅあああぁぁっ!!」
ぷしゅっと勢いよく潮を噴いて、摩耶はあっけなく果てた。もともとこちらを攻めながら興奮していたせいもあるのだろう。
脱力した摩耶の肢体を転がして、正常位でもう一度肉棒を突き刺した。
イったばかりで大洪水になっている膣を、愛液をかき出すように、じゅぷじゅぷと突き荒らす。
「あぁーーっ!! ひ、っん、んんぅううっ!!」
「形勢逆転だな。今度こそたっぷり可愛がってやるぞ、摩耶……」
「ちょ、調子に、乗んなぁ……あたしが……負っ、けるかぁ……!!」
「……うっ?」
いつから勝ち負けになったんだ、などと指摘する余裕はなかった。すらりとした摩耶の脚が、提督の腰に絡んできている。
より密着度を増すように体が引き寄せられ、前身がぴったり触れ合う。
と同時に、膣内が収縮し、無数の襞が肉棒に吸いついて舐めしゃぶってくる。今までとは段違いの、強烈な刺激だ。
「こうすれば、腰は振れねえだろ……さあ、ナカで締めてやるよ……んっ、くっ」
「ぐ……ぁ!」
「ん、っう、あ、あたしのナカで、脈打ってる……締めつけるだけでも気持ちいいって、ホントなんだな?
……はぁ、っ! こ、こら、挿れてんのにビクビク暴れんなよっ……!」
摩耶が、絡めた脚を内側へ閉じようとするたび、波打つような強い収縮で、肉棒が揉みしだかれる。
腰が抜けそうになるのをかろうじて踏みとどまり、目の前で揺れる乳房にしゃぶりついた。この体勢でやり返す手段は、それくらいしかない。
「はふうっ……! て、提督っ、まだやる気か……あっ、ぁ……!」
摩耶が身をよじると、わずかに脚の拘束が緩んだ。すかさず、腰を前後に振りたてる。
熱く脈打つ肉の杭を最奥に打ち込まれた摩耶の体が、ブリッジのように反り返った。
「くううっ! て、提督……っんぁぁ、はうっ、ていとくぅ……!」
「摩耶っ……摩耶……!」
快感に蕩けた顔でこちらを見上げながら、摩耶は獣のようにがむしゃらに、下から腰をグラインドさせる。
提督もまた本能に身を任せ、がむしゃらなピストンを繰り返して、同時に上り詰めていく。
わずかに早く果てたのは、摩耶の方だった。
「あっ! あぁぁ! やっ、イくっ、ていと……くぅ、っ、んんんんんぅっ!!」
摩耶の全身の震えとともに、膣内が収縮する。雄から子種を搾り取らんと、強く強く締めつけてくる。
頭が真っ白になるような快感。
雄としての欲望に身を任せるまま、提督は摩耶の胎内に大量の白濁を吐き出した。
「あぁ! あ、熱……ぅ、んん……! 提督、っ、あ、ぁ……! ……てい、とく……」
体のいちばん奥で射精を受け止めながら、より深くそれを感じ取ろうとするように、摩耶は自分の下腹部に手のひらで触れて。
いつもは決して見せることのない、穏やかな微笑みを──ほんの少しの間だけ、浮かべていた。
***
その後、「夜戦突入だ!」と言って聞かない摩耶(先にイったのが悔しかったらしい)に付き合わされて、何度も体を重ねた。
気づけば夜も更けて、とうにドックは空いていたのだが、二人とも腰が立たなくなってしまったために入渠は明日の朝ということになった。
二人して司令室にお泊まりである。これもいつものことだ。察していただきたい。
「摩耶ー、腕枕してやろうか? いや、是非したい。させてくれ」
「やだ。明日も早いんだから、さっさと寝ろよ」
「じゃあせめて、おやすみのチューを! さっきは一度もしてなかっただろ、なあ、チューしようよ摩耶ー」
「……提督。こういう時のお前も、ちょっとウザいぞ」
摩耶は布団の中で提督と体が触れないようにしながら、それ以上しつこくするなと言わんばかりに、ジト目で睨んでくる。
こちらの希望としては是非、事後はラブイチャムードに浸りたいのだが、そういうのは許してもらえないらしい。悲しいことだ。
「はあ……わかったよ。そこまで嫌われちゃ仕方ない。大人しく寝るよ」
「……えっ? いや、おい……」
実際、摩耶の言うとおり明日は早いのだ。体力回復のためにも、さっさと寝た方が良いだろう。
摩耶がまだ何か言い掛けているような気がしたが、構わず目を閉じた。
……?
何やら、布団の中でもぞもぞ動く気配がある。暖かい素肌の感触が、胸元に触れる。
顔のすぐ前に誰かの息遣いを感じて、目を開いた。
「ちゅ……っ」
──摩耶のやわらかな唇が、提督のそれに重なる。
驚きのあまり硬直した提督の上で、摩耶はわずかに赤みの差した顔でそっぽを向く。
「……ウザい、けど……ちょっとだ。ちょっとウザいだけだかんな。嫌いとかじゃ、ねーよっ」
恥じらい混じりに呟く摩耶。
照れ隠しの向こうに見えた好意に、提督の心の底から、再び色欲まみれの衝動がこみ上げてきて──。
「摩耶ーーっ!!」
「ちょ、おいっ! 押し倒すな! 明日も早いって言ってんだろうがぁぁぁっ!?」
こうして今日も、鎮守府の夜は騒がしく更けていった。
(おしまい)
支援
と思っていたらおそかった。
乙です!めちゃめちゃ興奮
オラオラ系な艦娘が乱れるのはいいですね
GJ
(*゚∀゚)=3 たまらん! GJ!
>>436 すばらしい、摩耶さまは締まりがスゴい良さそうな肉付きしてるよな!
しかし週末怒濤の投下ラッシュ再びだなぁ
どれも戦闘とか艦娘のキャラ描写に原作愛を感じるぜ、皆さんあらためてGJ
>>436 セリフと地の文間の空けなど、見やすく書き慣れた感じが好印象。
実にエッチな摩耶がさらに好印象。GJと言わざるを得ないです。
>>436 GJです!
摩耶姐さんの純愛ロードですね、わかります
>>436 GJ! 売り言葉に買い言葉で、どんどんのめりこんで行く摩耶さまがたまらないです
さて、このスレを1から見させて頂いて、自分も非常に滾るものがあったので、深夜の流れで投下させて頂きます
提督×日向です エロ薄し
なにぶん慣れていないため、ぜひご指導、ご鞭撻よろしくお願いします
「ふッ…あぁっ…そこっ、く、あぁ…」
いつもは眉ひとつ動かさず、取り澄ましている日向。
その彼女の顔が、今は目の前で切なさを帯びたり、解放感に震える表情へと、ころころと姿を変えている。
クチュ、クチュと絶え間ない抽送の動きと共に漏れる淫猥な水音が、彼女の羞恥を煽り立てているだろうことは想像に難くない。
「日向…声、抑えなくてもいいんだぞ」
「べつに、抑えてなんか…や、ああぁぁっ!」
そんなかわいい反応をもっと引き出したくて、さらけ出された胸を吸うと、日向は甘い声を上げて弾かれたようにのけぞった。
「んっ、ふぅっ………まったく。君は、たまに意地悪なことをするな…」
「声出してくれなきゃ、日向がよくなってるかどうかわからないじゃないか」
「ふふっ…大丈夫だよ、十分、感じている。君のおかげで…はぁっ、くうぅん…!」
こちらの腰の動きに翻弄されて、日向の声は途中から高い嬌声に変わった。
執務を終え夜になると、こっそり日向の私室を訪れ、密やかな逢瀬を重ねる関係。
この関係がいつから始まったのか、はっきりと覚えてはいない。
ただ、気づいたら惹かれ合っていた、と言うべきか。
『あなたが提督?…ふうん、いいけど。伊勢型戦艦二番艦、日向よ。一応覚えておいて』
食ってかかるような態度だったり、新兵のような勤勉さでハキハキとこちらに従ったり、時には好意を隠しもせずアピールしてくるようなパワフルな艦娘たち。
その中にあって、とても涼やかでいて頼りがいのある日向のそばに、いつの間にか落ち着きを見出していたのかも知れない。
そしてそんな彼女が、今は自分の愛撫の一つ一つに素直に全身で歓びを表現してくれる。
そのことがただたまらなく嬉しくて、つい激しくしてしまうのかもしれなかった。
「はぁッ、ん、ああぁぁっ…! ダメだ、もう私、もたないよっ…!」
耐えきれない快楽を訴える日向の声につられて、射精感がこみ上げてくる。
「日向、俺も、もう…」
達する瞬間は、唇と唇、手と手、全身を繋ぎ合うように重なり、同時に果てた。
逝く時に日向の中はきゅうっと締めつけ、こちらを絞り上げるようにしてくる。
「あ…すごい…君のが中で、たくさん出てる…」
上気して蕩けた顔で、日向がそう呟く。
その甘い響きに思わずドキリ、と興奮を覚えた。
(君、か…)
他の娘と違い、こちらを「司令官」でも「提督」でもなく、「君」と呼びかける日向。
あるいは、日向のそんな自然な距離の近さが好きで、自分は彼女を選んだのかもしれない。
事実、日向の「君」という呼びかけの、親しみと慈しみが込められた響きが、自分は好きなのだ。
絶頂の後のやけに明晰な頭で、そんな下らないことを考えた。
「…何か、考えごとかい?」
と、それを見抜いたらしい日向が声をかけてくる。
「ん、いや……イくときの顔もかわいいなって」
「…馬鹿か君は」
ぽすんと枕で頭を打たれて一蹴される。
「まだ硬いみたいだけど…もう一度、する気かい?」
肩で息をしながら、強がりのように日向が言う。
「いや、いいよ…お互い明日も早いしな」
「それは助かった。何しろ君に、ずいぶん激しくされたからね…」
行為のあとはいつもこうして、布団の上で抱き合ったまま、ピロートークとも言えないくらい短い会話を交わす。
お互い艦隊の指揮として、主力として、忙しく責任ある身の上だ。
ましてやその二人が英気を養うべき時間を割いて情事に耽ること自体、大っぴらになったら、決してよろしく思われないだろう。
それが、日向を公然と自分の寝室に呼びつけられず、夜這いのように密かに彼女を訪れなければならない理由であり、また、ひとときの逢瀬が自然激しいものになる理由でもあった。
タバコを一服して、ふと日向の方を見やる。
もう彼女は規則正しい寝息を立てていた。
そろそろ自分の居室の方に戻って寝なければならない。
このまま寝こけて、朝、艦娘の部屋から執務室に出勤する提督なんてのは前代未聞だろう。
名残惜しいがくすぶる火をもみ消し、布団を出ようとする。
と、するりと抜けようとした腕が、強く握られた。
「行かないで、くれ…」
か細い日向の声が耳を打つ。
思わず向き直る。が、日向の目は穏やかに閉じられていた。
いつも彼女が話すときの、はっきりこちらの顔を見すえる、あの様子ではない。
(寝言かぁ…)
そうは言っても、こんなに健気に腕をひっぱられては、無視出来るものではない。
ふと日向の寝顔を覗きこむ。
その寝顔には、先ほどの情事のものではない、目尻からこめかみへ垂れた涙の跡があった。
(だから、さみしいならそうと言ってくれないと、わかんないっていうのに…)
泣く子には敵わないなぁと思いつつ。
布団をかぶり直して日向の隣に戻り、目尻に残った涙を拭ってやる。
朝、執務室に自分がいないとなったら、秘書艦の伊勢にどやされるだろう。
でもそれも構わないという気がしていた。
日向のわずかに寝乱れた髪の毛を撫でつけてやりながら、ふと、ドイツのおとぎ話にある「目に砂をかけて瞼を閉じさせる」という睡魔の妖精が、自分を襲うのを感じた。
目覚めると、目に入った寝室はいつものものではなかった。
当惑したが、ややあって、自分が昨夜日向の部屋で一晩を過ごしたのに気づく。
(日向――)
隣を見れば、昨夜、眠りに落ちる前に見ていたままの日向の寝顔がある。
違うのは、月ではなく、窓からの朝日がその顔を照らしていることだけだった。
思わず、その肩を抱きしめる。
朝起きれば、当たり前に太陽がやって来るように。
朝起きれば、当たり前に恋人が隣にいる。
ただそれだけなのに、それがとても新鮮な喜びのように思えた。
「あ…」
日向が起きたのだろう。
抱きしめた頭が、寝ぼけたような、それでいて少し嬉しそうな声を上げる。
「…君、まだ、いたんだ」
(end)
以上です
独断と偏見の「あ…君…まだいたんだ」の台詞をこう解釈すると自分なりに萌える!というだけのSSでした
お目汚し失礼しました
日向を脱がすのは屈指の難易度で、ちゃんとしたのを一本書ける奴は上級者だなと勝手に思っていたが、
ついに出たか! しかも上手いぞ!
そろそろわたしのSSもたくさん増えてるに違いないときゅんきゅんしながらスレを見に来たあげく、
ショックのあまりまたもやふて寝の島風。
島風はほら……エロいイラストや漫画がいっぱいやで…?
最近色んな艦娘の話が読めて嬉しいぜ!
摩耶さんも日向さんもGJ!
長門書こう
書こうったら書こう
モチベが持たないのがなー……
モチベが持たないか
貴官の長門への愛はその程度だったという事だな
>447
日向さんLoveの俺提督歓喜
GJ
ID:fTG0sSk2
下手糞
糞真面目な提督を金剛が落とそうとするが酒で潰そうとしてもダメ、色仕掛けもダメ、挙げ句の果てに考えついたのが寝る前に睡眠薬入りハーブティーを飲ませて深夜に提督から搾り取る事にした
しかし青葉に見られて噂は広がり眠姦は交代制に…
ってのを幻想した。そのうち書くが誰か書いてーや
図鑑で見ないと見えないけど川内型は美脚揃いだな
あとみんな靴が結構凝ってる、全然見る機会ないけどw
指を咥えて喘ぎ声を押し殺すのが似合う艦娘は誰だろうか
個人的には鳳翔母さんと羽黒ちゃんが筆頭なんだが
>>459 加賀さん、不知火
扶桑姉妹…は臆面無くすごい声出しそうでもあるんだよなぁ
でも妹にふしだらな姿を見せまいと堪える扶桑お姉さまは見てみたい
ふそやま姉妹は普段があんな調子で抑制されてるので、おチンポ見ると即タガが外れて大洪水ってのが似合うような。
扶桑さんは月明かりを背に少し塗れた髪と乱れた和装で提督の寝床に夜這いしに来る姿が似合う
>>459 朝潮ちゃん。こっそり幼い自慰をしながら指をかみかみ。
扶桑姉様はがっつく提督を優しくしっとり包み込む感じ
何処までも再現無く沈んでいくような抱き心地
山城はぎゅ〜っと抱きついてくる感じ
どちらも男を立てるようなタイプだと思う
曙はクソ提督クソ提督言いながら提督オカズに盗んだ提督のパンツの匂いかぎながらオナニーする
しかしみんないい妄想力してんな。それがこのスレの原動力か。
スレが立ったのが10月3日、14日の今現在で467番、254KB。
このまま行けば、武蔵の進水式前にスレを使いきることになりそう。
住民と職人はいても年単位でスレを移行する所が大井那珂、1ヶ月かからないっていうのは凄い。
金剛に榛名、霧島、摩耶、日向、足柄がSS主演処女を失った今、
,,.:.:≧=-=ミメ
//〈/>'7"⌒:.`ヾ、
__i.://.:.:.:./:.:.:./\.:.:.V
〔__}].:..厶イ.:/し ー 、:.}ヘ
/.:/厶イ/ ● ● ト{__/
. 厶/.:人_ u /`ー‐ 、u |i
. 厶イハ小:、 / / U八
. /Vヾト、`二 ´_,,.イ/
/ ∧ ∨ヽ//|⌒\
/⌒\/ ハ ∨// .|、 /ス
ひええ・・・
比叡さんはハプニングπタッチや裸見られるぐらいないと意識しなさそう
「金剛お姉様は渡しませんよ!」とライバルとしか思われてないのをいきなり布団に押し倒して「……へっ?」
ってのはどうでしょ>比叡さん
,,.:.:≧=-=ミメ
//〈/>'7"⌒:.`ヾ、
__i.://.:.:.:./:.:.:./\.:.:.V
〔__}].:..厶イ.:/し ー 、:.}ヘ
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. 厶イハ小:、 / / U八
>>472 もうちょっと・・・・・・なんかない?
. /Vヾト、`二 ´_,,.イ/
/ ∧ ∨ヽ//|⌒\
/⌒\/ ハ ∨// .|、 /ス
比叡単体で考えるのは難しそう
金剛と一緒にだったら丸く収まりそうな気もしなくもない
やはりここは金剛ちゃんの手を借りるべきです
提督と金剛ちゃんがやってるのを見ながら1人でいじってるところで
声漏れからバレて三人目として巻き込まれるパターンです
_ _
|: / 'ミ:ヽ /ノ
|/ )ノ ィ´ / _ _ ィマ
ィ´三 ̄三ミヽ > ' /' ´ ィ
/ ̄ ̄\ /::://:::::::::::::::::::..マト >´ ィ ィ ´
\ ヽ´ソ:::::i::::::/|/i:::::::::リハ::ム ィiィ  ̄ ̄ ̄ノ 、 ` ― つ
\__/ リ:::::|イ/\!:::::::::ノ::リム::ム > ´《 ∨ /  ̄, 、 ヽ、 ― ´
イ三ムゝイ:::::::ィム芯 '´'―‐|::∨ム / ヽ ∨ィ‐ < >、ヽ ――、
/三ト彡ノ'リ´`i::ト、ゞ=ィ ` 芹ム.|::::ト:::ム / '、::::::: |> ´ ` ノ
ゞマ彡イム i::|::| ヽイ/:::::| マヽ / ̄  ̄ \ \: | |
マ彡ノ三三ゞi::|::| ( ソ /:::::::| __ィ´イ / \ ゝ、 ノ
イイ三彡川::::|::|::ト ィ:: ' ´ ` フ//ハ ./ \ ` ゝ'´_/
ゝ≡イゝ川:::|::|::| `>,ィ'´::::/ //ィ / ゝ、 \ `ソ ̄ ̄
/:::::::/:::|::|::| / /::::::i /// ―、___ ィ――‐ ´
/::::::::::/|::::|::|:ィ / / |::::::::i / / ―、_/
/::::::::::::::::/ / ´/ / :::::::: イ/ /. / 、_ ― ´
>::::::::::::::::::::::/'´y'´〆〆 ハ::::::.// ィ‐. /
/:::'/:::::::::::::::::/ 〆〆 / i `ヽ, /// /
>>475 それ採用デース!
/:: ´ |:::::::::/:/}{ 〆〆ィ | | ィ/// /
|'´ ∨:::/ { ゝ〆 |. | | レ >
ヽ/ } /:.:.:.:.ヽ.|. | / ィi
あは〜ん
ヲ級ちゃんを瞳孔がハートになるまでフルネッチョ調教したい
大井をどうにかして落とせないだろうか
482 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/14(月) 21:28:04.27 ID:vyYl6gwL
大井さんは改でちょっとデレるよ
なお未実装ボイスでは私を選んで良いの?裏切ったら海に沈めるから…とヤンデレになる模様
二次創作では何かとレズ扱いが多いけどどちらかというと魚雷フェチだから提督の魚雷で雷撃戦すれば轟沈しそうだよね
>>482 え、なにそれは……(興味)>未実装ボイス
484 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/14(月) 21:40:55.28 ID:76ptYE24
>>482 そんなのあるのかよ…
そういえば提督LOVEの娘は何人ぐらいいたっけ?
金剛ぐらいしか知らん
大井っちはどうしても仲良くなるまでの時間の描写いるからこうゆうとこだと難しいよな
スタートラインが違うだけで全員LOVEってもOKじゃん?
487 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/14(月) 22:14:59.17 ID:IlzYuyfW
某所で大井っちに逆レイプされちゃう絵があったな
大井っちはああいう修羅場な感じが似合うと思うの
提督LOVEといえば雷でしょう
時報ある子は結構好意的だったり
>>488 申し訳ないけど検索ワード教えてもらっていい?
スタートからまでが長くてごめんなさい
大井さんも長そうだけど
時雨もそんな感じになってしまいました
──雨が降っている
いつものように物静かに職務に励む時雨の横顔を見る。
そして先日の戦いの後、扶桑から言われた言葉を思い出していた。
「ふふっ…まるで西村艦隊の時のことを思い出すわね」
どこか楽しそうでいて、それで悲しげな声で扶桑がつぶやく。
「……お姉さま」
妹の山城の心配そうな言葉に扶桑は微笑んだ。
「大丈夫よ山城、今はあの時とは違う……そう、きっと」
「そうそう 暗くなっちゃダメだよ! 『あの時』とは全然違うんだからさ!」
航空巡洋艦、最上が明るく励ます。
「最上の言うとおりだ、今度こそ貴様らを守りきってみせるさ」
そう言って不敵に笑う重巡洋艦那智。
「ふんっ!どーだか…」
と憎まれ口を叩きつつも自信に満ちた表情の駆逐艦満潮
そう、『あの時』とは違うのだ。
艦娘として転生した今、扶桑と山城は近代回収を行って速度以外の全面はほかの戦艦と遜色ない性能を誇る。
それは最上、那智、満潮、そしてまだ言葉を発していない時雨も同様だ。
なにより補給も整備も万全であり、戦況もあんな絶望的な状況ではない。
あの運命の『スリガオ海峡』に突入した時とは──
この編成になったのは最初は偶然であった。
今回主力艦隊への突入に必要な火力を持つ戦艦と重巡、そして対潜警戒と先陣を担う駆逐艦。
索敵に必要な航空機を6隻中4隻が使用できる、というところで候補に残ったのがこの6隻だったのだ。
だが出発前日になり、艦隊の編成を見ていた俺は慌てて彼女たちを集めて謝罪した。
よりにもよって彼女たちのトラウマを蘇らしかねない編成にしてしまったことを。
だが全員の力強い言葉で再編成の件はやんわりと却下され、今に至る。
「偵察機より『敵発見』の打電あり!」
最上の報告に6人の顔に緊張が走る。
「戦艦ル級三隻! 重巡リ級一隻! 駆逐ニ級2隻!!」
「数はこちらと同じ……ですが──」
そこで言葉を切り、扶桑は全軍に命令を下す。
「右舷敵艦隊に対し単縦陣形で砲雷撃戦用意してください!」
凛とした声で命じる扶桑の指示に素早く陣形を整える。
索敵能力はこちらが上。その僅かな時間で陣形を組み直し未だ陣形を組む直しつつある敵に向かって航行を始める。
やがて徐々に敵の姿が見えてくる。
「主砲、副砲、打てー!!」
改修によって乗せられた46cm三連装砲が火を吹く。
「初段着弾を確認、射角修正しつつ第二射はじめ!! 目標、敵意右翼戦艦ル級!」
陣形を保ちながら距離を詰めつつ、最上と那智も砲撃を開始する。
4隻の集中砲撃を受けたル級はたちまち大破炎上、そこに満潮から放たれた魚雷が炸裂し轟沈する。
「手を休めないで! くっ!!」
「お姉さま!?」
残るル級2隻の砲撃で扶桑が小破、しかし──
「継戦に問題はありません、各艦手を休めないで!」
甲板部に被弾したものの損害は軽微、改修済みの強固な装甲は敵の砲撃を簡単には通さない。
「敵は右舷だ!しっかり狙え!!」
「撃てェ!」
続けて那智と最上の砲撃が敵駆逐艦に命中、轟沈する。
「あと4隻ですが、手強い…!」
山城の砲撃は敵重巡を捉え火災を発生させるが、それをものともせずに撃ち返してくる。
まだ向こうには戦艦2隻が健在であり、戦闘は膠着状態に陥りつつあった。
「そろそろ……かな」
時雨の言葉と同時に快晴だった空から突如猛烈なスコールが両艦隊を包み込む。
それはほんの一瞬、だが双方の時間が確実に止まった。
「お待たせしマシタ! 支援艦隊の到着ネー!!」
「! 来たか!!」
スコール上がりの水平線にうっすらと姿を現した金剛たち高速支援艦隊の姿に、那智が快心の笑みを浮かべる。
完全に劣勢に立った敵艦隊は即逃走に移ろうとする、が
「──キミたちには失望したよ」
いつの間にか突出した時雨から放たれた酸素魚雷が先頭を航行中のル級に全弾直撃、航行機能を完全に奪う
先頭を航行していた艦の停止は後続に大混乱を産む
そこに集中砲撃と魚雷が放たれ、勝敗は決した。
「よくやってくれた」
帰ってきた艦隊を出迎える。
「ふっ…勝って兜の緒を、と言いたいところだが。それでもこのような快勝には胸が踊るな」
「ふふ……そうね、悪くないわ」
笑い合う那智と山城を横目に見ながら
「ふん、私は一足先にドッグに行ってくるわ!」
照れ隠しだろうか、いつもは入るのを嫌がることが多いドッグに向かって大股で歩いてゆく満潮。
「あ、待って待って!ボクも行く、一緒に行こうよー!」
追いかけていく最上を微笑みながら見送りつつ扶桑が振り返る。
「今日のMVPは時雨かしらね」
「そうね、あの一撃で完全に相手の勢いが止まったわけですし」
同意する山城、だが当の時雨は
「この勝利、僕の力なんて些細なものさ。あの雨と…そう、提督のおかげだよ」
そう微笑むと静かに執務室に歩いて行った。
先程と違い、複雑な表情でこちらを見る扶桑。
「提督、お願いがあるのですが……」
「ん?」
「時雨のこと、ですか?姉さま」
「ええ…提督は私たちの昔のこと、ご存知でしょう?」
「大体は……な」
彼女たち『西村艦隊(ただし、那智は違うが)』は絶望的な戦力さを誇る敵軍の待ち受ける場所に突入し
時雨を残して全滅したという。
「それでも私と山城は良かったと思うんです……戦艦としての本懐は遂げたのですから
それにまは提督のおかげでこうしてまた海を駆ける喜びを感じることができる」
欠陥戦艦としてのレッテルを貼られ、それでも戦場で壮絶な最期を遂げた扶桑と山城。
もちろん彼女たちだけではない、ここにいる艦娘はほとんどが戦場で散っている。
そして逆に生き残った艦は極少数だ
例えば不死鳥と呼ばれた響、
彼女には今、暁たち姉妹がいてくれる。
最後こそ名前を変えたものの、今は昔と同じ姉妹たちが隣で微笑んでくれる。
そして雪風、彼女は時に死神とも呼ばれながら生き残り
折れそうになる心を異国の地で与えられた役割と暖かな眼差しに囲まれ艦歴を全うした。
彼女が今、明るく振る舞えるのは間違いなく異国での生活のおかげだろう。
では時雨は──?
時雨は最後まで生き残ったわけではなかった。
何度も自艦隊の全滅をその目に刻み、そしてその後悔と仲間たちへの無念をそのまま抱え沈んだような
それが今の時雨を形成しているような気がする。
「いつも見ていて思うんです、あの子は艦娘になった今でも死に場所を探しているんじゃないだろうかって」
艦娘になったここには扶桑も山城もいる。
だが絶対に忘れないと誓った当時の記憶は今でも時雨を苛んでいる。
扶桑や山城からすれば、そんな時雨を見ているのは辛いのだろう。
「ですから提督、時雨に優しくしてあげてください」
「私からもお願いするわ」
扶桑と山城を那智は黙って見ている。
彼女は彼女で酔った時に最上の名を出して泣き出すことがあったりする。
やはり全部が全部吹っ切れるわけはないのだ。
だが、それでも時雨がかつて負った傷は深い。
そう、扶桑は言っている気がする。
「ああ、わかった」
その言葉に満足したように扶桑たちは微笑み、ドッグの方へ消えてった。
青葉、犯されちゃいました…
───「いい雨だね」
時雨の呟きで我に返る。
今夜の雨は静かに夜の静寂を打ち消し
それでいて何かを包み込みこんでくれる暖かさを持っている。
シトシトと降る雨に時雨もそんな感想を抱いたのだろうか。
書類の作成がひと段落したようだ、時雨は窓に近づき外を見る。
「そういえば今日の戦い、金剛達の到着直前にも雨が降ったと言っていたな」
「うん、そのおかげで敵はみんなの接近に気づかなかった……運が良かったんだね」
「そうか、案外それも時雨の力だったりしてな?」
「あはは、僕にそんな力はないよ。ただの偶然さ」
こちらの言った冗談に微笑みながら答える時雨。
再び外を見つめる時雨。
その姿は本当に儚げで、目をつぶったら次の瞬間に消えてしまいそうで……
「提督?」
時雨の横に立って外を見つめると不思議そうな声をかけてくる?
「提督も雨が好きだったかな?」
「いや、特別好きなわけじゃないが時雨と見る雨は好きかな」
「あはは、それってまるで僕を口説いてるみたいだよ?」
おかしそうに笑う時雨。
(それも悪くないかと思ってるんだけどな)
思わず口の中で小さく呟いた言葉は時雨に聞かれてしまったようだ。
「提督……僕だって女なんだ。あんまりそういう冗談を言うのはやめたほうがいいと思うな」
少し顔を赤くした時雨が抗議の声を上げる。
「あながち冗談というわけでもないんだけど、な」
最初に抱いたのは微かな同情心だったのかもしれない。
だがそれは時間を経るごとに一首の庇護欲のようなものへと変わった。
──この娘を守りたい──
一人で負の記憶を抱え込んだまま、それでもなお静かに微笑み続ける少女。
やがてそれが愛情へと変わってゆくことに気づくのにそう時間はかからなかった。
だが、触れたら壊れてしまいそうな雰囲気を持つ彼女に
どうしても踏み込む勇気が出なかった。
「え?」と怪訝な表情で聞き返す時雨。
今なら、雨の音がこの場を包み込んでまるで切り取られた空間にいるような錯覚をしてしまう今なら
「俺は時雨のことが好きだぞ」
「っ!……どうして?」
動揺をを隠すように聞いてくる時雨。
「同情心や庇護欲ではないことは確かだ、少なくとも今はな。
理由を聞かれてもいつの間にか、としか言えないかな」
そういって時雨を見るとこちらから視線を逸らしながら呟く。
「はは……困ったな。提督からそんな言葉を聞くなんて……まるで想像もしてなかった」
それはそうかもしれない、賑やかな艦隊の中で様々な艦娘とワイワイしているのを
彼女はいつも静かに微笑んで見つめているだけだったのだから。
「時雨は……俺のことが嫌いかな」
「そ…そんなわけ!……ないじゃないか」
珍しく慌てて否定する。
「急に言われたらきっと僕じゃなくても驚くよ。でもなんで今?」
「本当はもっと早く言いたかったけど勇気が出なかった。
今言えたのはそうだな……この雨のおかげかな?」
「ふふっ……僕の台詞を取るなんてずるいよ?」
そう言いながらこちらを向く彼女を優しく抱き寄せると時雨は全く抵抗せずにこちらの胸に収まる。
「提督は優しいから……きっと他の娘と一緒になるんだろうなって思ってた」
「え?」
「提督のことを好きな娘はたくさんいるんだよ、でもそれでもいいと思ってたんだ」
「なんで?」
「僕にはそんな資格がないと思ってたから、それに幸せになったりしたらきっと昔のことを忘れてしまう。
『あの時』の扶桑や山城、それだけじゃない。僕の目の前で沈んでいった娘や人たち。
そのことを忘れてしまいそうで怖かったんだ」
わずかに時雨の体が震える、それがきっと彼女の本心だったのだろう。
「……扶桑から言われたんだ『時雨に優しくしてください』って」
「え……?」
「扶桑だけじゃない山城も、そしてきっと他のみんなもそう思ってる」
「………」
「昔のことを忘れろ、なんて言わない。昔のことも含めて全て、それを持った時雨と一緒にいたい……ダメか?」
「ダメなわけ……ないじゃないか。僕もさ……みんなと……提督とずっと一緒にいたい」
少し潤んだ綺麗な瞳を見つめながら顔を近づける、と時雨も理解したのか瞳を閉じて顔を上に向ける。
唇が重なった瞬間一瞬だけ時雨の体が震え、そして力が抜けていく。
顔を離し目を開けると、そこには少し頬を赤らめたままこちらを見て微笑む時雨がいた。
「ふふ、僕がこんなことするなんて……全然想像したこともなかった」
その顔にドキリとしつつさらに強く抱きしめるのだが……
「あ、あのさ提督……なにか……当たってるんだけど」
「うっ……! し、仕方ないだろう」
「もしかして興奮してるの?」
さらに時雨が笑顔のまま追撃をはなつ。
「提督はロリコンなんだね」
確かに時雨は駆逐艦としては大人っぽいが、それでもこちらと見た目の差異だけ見ればそう呼ばれても反論できない。
「わ、悪いか!?」
「あはは、ごめん。でも嬉しいよ。ちゃんと僕のこと女としてみてくれてるんだって思えるから」
そういいながらおずおずとこちらの背中に手を回し、体を密着させてくる時雨。
「提督がしたいなら……いいよ。僕も提督のことを感じたい」
「……時雨」
執務室に転がっている布団に時雨を優しく寝かせる。
時雨の目に不安は感じられず、こちらを信じきった眼差しを向けてくる。
頬に口づけながら、体を優しく撫でてゆく。
体の緊張を和らげるように、壊れそうな華奢な体を壊さないように。
太ももに触れるとしっかりと女の子らしさを主張する柔らかな感触が手に返ってくる。
多少は緊張がほぐれてきたのか、息の中に多少甘い声が交じりはじめる。
「時雨」
と優しく声をかけてやると目を開き、片手を掴んで自分の頬に持ってゆく時雨。
「提督の手は暖かいね……うん、大丈夫だから続けて」
時雨の服をゆっくりとぬがせるとスレンダーで白く、美しい肌があらわになる。
「や、やっぱり少し……恥ずかしいかな」
照れたように言う時雨に微笑むと再びその体に手を伸ばす。
幸運感の名に恥じず、今日の作戦でも被弾しなかった綺麗な体に手を這わせてゆく。
「……ふぁ……ん……」
優しく胸を揉み、先端を軽く刺激してやるとピクンと体が反応する。
ちゃんと感じてくれていることが嬉しく、何度か同じ箇所を責め時雨の反応を楽しむ。
そしてもう片方の手を次第に息が荒くなってきた時雨の秘所に向かって伸ばす。
「ハァ…ハァ……提督……」
少し不安げな目でそれを見ていた時雨が、下着の上から指が触れた瞬間ビクっとしながら目を閉じる。
少し湿り気のある感覚、それに喜びを覚えつつ下着の上から何度も指を往復させる。
目をギュっとつぶって道の感覚に耐えようとする時雨の頭に優しく手を乗せて撫でてやる。
すると時雨の体から少し力が抜け、手に返ってくる反応が増す。
「……ぁ……んん……はぁ…提督……提督の手は……優しいね」
うっすらと瞳を開けて微笑みながら言ってくれる時雨の言葉が嬉しく。
彼女の体に優しくキスの雨を降らせ、そして秘所を弄っていた手を下着の中に滑り込ませる。
「……! あぁっ…!」
愛液でしっとりと潤んでるそこを直接指ですり上げ、奥から染み出てくる液体を指に絡ませ
時雨の肉眼に擦り付けて軽く刺激してやる。
ビクンと今までで一番大きな反応を見せる時雨の体。
もちろん頭を撫でながら口で他の箇所を優しく刺激するのも忘れない。
控えめな胸や乳首に舌を這わせると、紅潮した身体からしっかりと反応が返ってくる。
(そろそろ大丈夫かな……)
と、指を一本彼女の中にゆっくりと挿入していくとビクビクと体が震え、膣内の肉が指を締め付けてくる。
「大丈夫か時雨?」
一旦指の動きを止め、時雨を見る。
はぁはぁと息を切らしながら涙を浮かべた目でこっちを見てコクリと頷く。
下着を半分脱がしたあと、ゆっくりと指を動かしながら彼女の中を慣らしてゆく。
前後だけではなく上下左右に動かしてこれから迎え入れるものが少しでも負担にならないように徐々に拡げてゆく。
その度に時雨の体は跳ね、抑えきれない快感に対する喘ぎ声を上げる。
「……て、提督…ぅ……ンッ…!」
時雨が普段の姿からは想像できない甘い声を漏らすたび、股間に血が集まっていくのがわかる。
指を2本に増やし、多少激しめに出し入れしてやると抑えられた声と反比例して襞肉が指を圧迫するのがはっきりとわかる。
軽く指を曲げて擦ってやると大きく時雨の体が反応する。
そして目をつぶり、布団を掴んで必死に堪える時雨の膣内がギュっと指を締め付け大量の愛液を吐き出す。
「時雨……イったのか?」
「あ…はは……そうみたい……だね」
体からは力が抜け、荒く息を吐きだしている時雨が照れたような表情を浮かべながら微笑む。
その少女らしからぬ色香に思わず唾を飲み込んで見入ってしまう。
「提督……は、その……大丈夫……なのかい?」
正直大丈夫どころではなく、今すぐに覆いかぶさりたいところだ。
必死に理性を保ちつつ
「あ、ああ……その……いいか…時雨?」
「ふふっ……今更確認するなんて提督は律儀だね……でもそういうところ、嫌いじゃない」
そういながらコクリと頷く時雨の前に自身のこれ以上ないくらい怒張したものを取り出す。
ほ、本当に……入るのかな?」
さすがにその大きさに少々怯えた表情を見せる時雨。
「あ、ああ……大丈夫だと……思う」
「そうだね、僕は提督のこと信じてるから。……だからきっと大丈夫だね」
そう言ってくれる時雨の入口に用心深く肉棒を擦り付ける。
「あうっ……さっきと……全然違う感じだ」
柔らかさと硬さを併せ持つ肉棒の感覚に時雨は戸惑いの声を上げる。
「じゃあ、入れるぞ……時雨、できるだけ体の力を抜いてくれ」
「う……ん、あ……あぁっ……入ってくる…!」
先端が徐々に時雨の中に飲み込まれ、ギチギチと締め付けてくる。
ずっと我慢していたそれは、先端を入れただけで発射してしまいそうになるがなんとかこらえる。
「し…時雨……大丈夫か?」
辛そうな顔をしながら健気に頷く時雨の呼吸に合わせ、徐々に中に入ってゆく。
途中の抵抗を躊躇なく突き破ると、プチっという感覚とともに時雨の体が肉棒を締め付け
結合部から血が流れだす。
時雨の硬直が落ち着くのを待ってからさらに用心深く進んでゆくと先端にコツンという感覚が当たる。
「ぜ、全部入ったぞ……時雨」
「はぁっはぁっ……そうみたい……だね」
まだ苦痛の色が強いのだろう、顔をしかめつつなんとか声を搾り出す時雨。
この状態に慣れるまで少し鳴らしておこうかと思ったが
時雨の中がそれを許さないかというかのようにきつい締めつけとともに肉襞が肉棒に絡まり、
その微妙な動きが子宮にあたっている先端を刺激する。
「くっ…! マ、マズイ」
「んっ…はぁ…て、提督……?」
今慌てて抜き出せば時雨の体に苦痛を加えてしまうことを考え躊躇したのが命取りだった。
「ぐっ…!!」
時雨の膣内にビュクビュクと勢いよく白濁液が吐き出される。
「あ…あぁぁぁあっ!!」
突然中に吐き出され、ビクビクと痙攣する時雨。
「す…すまん!時雨!!」
子宮と膣内に納まりきらなかった精液が時雨の中から溢れ出て布団に落ちる。
当の時雨はしばらく呆然としていたが、おもむろに精液を手ですくい取りじーっと眺める。
「これが……提督の子種なんだね。なんだか……雨上がりの匂いがする……ん…に、苦いね…って、……て、提督!?」
匂いを嗅ぎ、舌で指についた精液を軽く舐めて苦い顔をする時雨。
その様子が妙にエロチックで、あっという間に肉棒は硬度を取り戻す。
すぐに硬度を取り戻した肉棒の感覚に戸惑う時雨の腰をつかみ、ゆっくりと動き出す。
「あぁっ…!! あぅん…! 提督っ!!」
思ったとおり締めつけこそ変わらないものの時雨の愛液に加え、精液も潤滑油となった彼女の中は
緊張しきっていた先ほどに比べると格段に動きやすくなっている。
可能なかぎり優しく動きながら肉芽を手で弄ってやると、時雨は声にならない快感の声を上げる。
何度も往復しているうちにようやくスムーズになってきた中を奥につき入れてやると
快感に翻弄された時雨からは喘ぎ声とはっきりとした締めつけが返ってくる。
「あっ…!あっ! …て、提督! 提督!!」
そう言いながらこちらに両手を差し伸べてくる時雨。
「お…お願い……提督……抱き……しめて……」
そういう彼女の体をゆっくりと持ち上げて自分と正対させると体重が自分に加わり、さらに深く時雨の中に入り込む。
背を仰け反らせた時雨が涙を流しながらこちらにしがみついてくる。
その体を強く抱きしめかえしながら時雨に声をかける。
「時雨……どこにも行くな! ……ずっとここにいてくれ!」
そう本音をぶちまける。
怖かったのだ、時雨は気がつけば遠くに行ってしまいそうな、何の根拠もない感覚が。
だからその存在を確かめるために強く抱きしめながら自分という存在を時雨に刻み込む様になんども打ち付ける。
「てい……とくっ! うん……僕は……ぅン! ずっと……ここにいるか……ら……!」
激しい突き上げに息を切らしつつ、時雨はしっかりとこちらを抱きしめながら答えてくれた。
それで十分だった。
何度も何度も突き上げ、子宮の奥にゴリゴリと鈴口を押し付けながらさらに時雨の唇を塞ぐ。
舌を入れてやると遠慮がちに時雨の舌が絡みつく。
時雨の腕と足がこちらを離さないとでも言うかのように絡みつくのを嬉しく感じながら
さらに彼女の中を突き上げる。
グチャグチャと血と精液と愛液の混じったピンクの泡が結合部を包み込み
ゾクゾクと射精の予感が背を駆け上ってくる。
それに耐えるように激しく子宮と突くと一際きつい締めつけが肉棒を締め上げる
「クッ…時雨! 出る!!」
「ぼ、僕も……もうっ…提督───ッ!!」
再び時雨の奥に先ほどを遥かに凌駕する量の白濁液位が流し込まれる。
入りきらない精液が再び結合部から流れ出すが
そんなことは関係ないとばかりに時雨の膣内が肉棒を一滴たりとも残すまいと締め上げ
ビクンビクンと痙攣しながらドクドクと次から次へと精液が吐き出されていく。
その感触を時雨は心地よい気持ちで背を仰け反らせながら受け止めていた。
やがて長い射精が終わり、糸が切れたようにこちらに倒れこんでくる時雨。
慌てて受け止め、時雨を見ると珍しく真っ赤な顔で俯いている。
「……時雨?」
「は、はは……その…終わってしまうと、なんていうか恥ずかしいな」
あれだけ乱れたのだから、我に返って恥ずかしがるのも当然かもしれない。
ただ、普段超然としている時雨のそんな素顔が妙に可愛らしく。
悪戯っぽく言ってやる。
「そうか……でもすごく可愛かったぞ?時雨」
「か、可愛いって……そんな風に面と向かって言わないでよ。は……恥ずかしいじゃないか」
顔を真っ赤にしたまま胸に顔を埋めた時雨が口を開く。
「提督……僕はここにいていいんだよね?」
「当たり前だ、さっきも言っただろう? ずっとそばにいてくれって」
そう言いつつ、華奢な体を強く抱きしめる。
「うん……なら僕はずっと……」
そう言いながら顔を上げた時雨は──
「僕はずっと提督の……そしてみんなのそばにいるね」
今まで見たことのないくらい眩しい、満面の笑顔を向けてくれた。
───雨はいつの間にか上がっていた
おわり
長くなった、戦闘いらなかったかな?
時雨はこうなったあともわかりやすくデレデレしない感じがシマス
GJ!
序盤に時雨ちゃんが手に入ってからずっと愛でてたからこれは有難い!!
ぜひまた書いてください!
>>501 乙でした
やっぱり時雨は独特のエロさがあるよね
>>490 「提督轟沈動画」でタグ検索
タイトルにNo.24が入ってる奴
長門から図鑑の順番通り全キャラのボイスが再生されるから嫁の人は注意ね
GJ!最高にグレートって奴だ
>>501 GJ
時雨、良かったな
姉様達もやはり申し訳なさは感じて、いるのだろうな
艦娘達には是非とも幸せになって貰いたい
>>501 GJ!
時雨、雨に包まれて消えちゃいそうな儚さがありますよね…
そんな時雨を繋ぎ止めてやれる甲斐性のある提督、超乙です!
>>498 6行目の「肉眼」は「肉芽」の誤字…? 間違ってたらすみません!
508 :
508:2013/10/15(火) 00:04:59.85 ID:olQ9OTK7
休日のテンションで書き始めてしまったハーレムもの?が完成したので投稿しますね
エロシーンまで長いのでお暇でしたら読んでください。
ブルマンコ長良頼む
510 :
508:2013/10/15(火) 00:10:04.20 ID:YPiSDr2N
『ハーレム状態の提督が天龍に怒られてから仲直りするまでに駄目になったり怒られたりして最終的には不知火とエロいことする話』
1
怒号は司令室の壁を震わし、提督の目は驚きに見開かれた。息荒く、肩を震わせている天龍は、その隻眼を充血させながら、拳を深く握りこんだ。
隣に並んでいた第六駆逐隊は一様に怯え体を震わし、暁に至ってはその大きな瞳に涙が溢れてきてさえいる。
「……報告は受け取った。天龍は残れ。後の皆は補給を受けてきて良い。……お疲れさま」
勤めて冷静に、跳ね上がった心拍を悟られないように気を使いながら、なるべく優しく声を発する。懲罰房から解かれた罪人のように、その言葉を聞いた駆逐隊の面々は、そそくさと司令室を後にした。
場には青筋立った天龍と、ただただ重い沈黙が残った。
先ほどの落ち着いた声音の言葉と、空気の気まずさに少しは頭の血も下がったのか、天龍の隻眼は提督を睨みつけることをやめ、視線は窓の方へと逸れていった。
それを確認した後に、何とか重い口を開いて、提督は搾り出すように言葉を発する。
「私に怒りをぶつけるのはかまわない。しかし時と場所を弁えたまえ。彼女達を怯えさせる必要は何処にもなかった」
「……うるさい」
震えた低音の声は、随分小さく響いたようだった。それは怒鳴り声の方に耳が慣れてしまっためなのか、声量そのものが小さかったのか、提督には判断ができなかった。
天龍は視線を合わさないまま、続けて言葉を紡ぐ。
「オレは、間違ったことは言っていない。……もう三ヶ月だぞ? 三ヶ月も戦線から遠ざけやがって。やる仕事と言えば遠征任務の、くだらないおつかいだけ。
オレはガキのお守りじゃねぇし、一航戦共の給仕でもないんだよ!」
「遠征任務とて大事な仕事だ。君だって、その重要性くらい分かってくれている筈だろう」
「だからって何でオレだけなんだ! ……最近は敵に潜水艦もちらつきだしたんだよなぁ? 軽巡だって必要になっているはずだよなぁ?
球磨や長良が出撃準備している姿はよく目に付いてるぜ……。お前なんか、贔屓ばっかりして、オレの気持ちなんか何一つ、一片だって考えたこともないんだろっ!」
そんなことはない。そう発しかけた言葉は、しかし天龍が踵を返したことで、喉の奥に飲み込まれた。代わって、
「待て!」
と制止の命令が吐き出されたが、そんなものに効力などあるわけが無い。乱暴に閉じられた指令室の扉の先、彼女の姿は消え去って、部屋の中央、腰を浮かせかけた姿勢でしばらく止まっていた提督は、ようやくするすると席についた。
部屋に一人、ショックで呆然となりながら、何をすることもなく座っている。天龍の言葉が、何回も何回もリフレインして、その度に心臓が締め付けられた。
脳みそが一語一句を思い出すたび、その棘が胸に突き刺さり、しかし言い訳などあるわけもないから、痛みを防ぐ事ができなかった。針のむしろになった心は重く、提督は頭を抱え、目を伏せた。
どれほどか時が過ぎ、沈黙の極地にあった部屋に控えめなノックが響いた。提督は頬を一回ひっぱたき、その後窓に写る自身の顔を見た。多少の違和感はあれど、セルフビンタは表情を、いつもの顔つきに近づけてくれたようだ。
咳払いをして、入れと短く言う。
重そうに扉を開け、入ってきたのは雷だった。武装は解かれており、可憐なセーラー服を身に纏っているだけである。いつもは快活で、晴れ晴れとした表情も、今は沈み憂いた面貌だ。無理も無い、提督はそう思う。
「どうせ司令官のことだから、無駄に落ち込んでるんじゃないかと思って、様子を見に来てあげたわ」
声だけは明るく、雷は言った。しかし何も反応してあげることはできない。面目なく情けない気持ちで一杯で、一体なんて返せば良いのか、まったく分からなかったのだ。
雷は提督の、その悲しげな瞳を見て彼の全ての気持ちを察する事ができた。デスクを回り込んで、すぐ近くにまで歩み寄る。提督が椅子を回して正面を向くと、その頭を包み込むように、腕を回していった。
「雷……」
薄い胸に、服一枚越しに彼の唇の動きを感じて、雷はより深く強く抱きしめた。体温と匂いが交じり合って、それが自分勝手な慰みになっていく。
「私は……俺は、あいつの気持ちを何も分かってあげられなかった。今の今まで、さっき怒鳴られるまで、まったくなにも感じられていなかったんだ。……提督失格だよ」
彼の表情は、雷からは見て取れない。頭を撫で、黙って懺悔の言葉を聞く。それが唯一、彼女のできることであったし、それが提督を、僅かでも安心させた。
心が落ち着くと、どこか廊下の奥、天龍の泣き声が聞こえた気がした。
511 :
508:2013/10/15(火) 00:14:06.63 ID:YPiSDr2N
2
偵察機の索敵によると、敵艦隊の数は六。空母一、軽母二、軽巡一、駆逐一、更に潜水艦一の編成だった。先制攻撃によって既に駆逐と軽母一隻は轟沈。数的には有利の状況で、砲打撃戦に移行する事ができた。
「天龍は潜水艦に。私が援護します。あとは残りの船を各個撃破。攻撃開始!」
旗艦である加賀の指示で、第一艦隊はそれぞれに散開する。
加賀の弓がしなり、戦闘機矢が一斉に放たれた。それを上空に仰ぎ見ながら、天龍は水面を半ば滑空するように走って行く。ソナーは既に、目標の位置を割り出していた。
敵の攻撃機は戦闘機矢によりことごとく爆散し、攻撃はおろか、天龍に近づくことさえできないようだった。
天龍は背面武装庫より二発の魚雷を発射した。猛烈な速度で海中を突き進み、弾着予想時間と寸分違わぬ瞬間に、水柱が大きく上がる。目標である敵カ級潜水艦は潜航装置に異常でもきたしたか、気泡を盛大に吐き散らしながら、海面へと浮上した。
天龍はカ級の目前で飛び跳ね、鞘に入った刀の柄をしっかりと握りこんだ。着水寸前、長大化した意識の果て、カ級は天龍の、その刃の煌びやかさを見た。居合いによって放たれた刀身が、まとわりつく水滴を一滴一滴切断してゆく。
申し訳程度に設置された機銃の銃身が、天龍の額を狙うその僅かな間、しかし間に合うはずはなかったのだ。気蓄機を兼ねる銃座機械は、その役目を果たすことなく、切断され水面へと転がり落ちた。
「なますにしてやる!」
低く、殺意の篭った声を聞く。しかしカ級は懸命に恐怖を殺して、魚雷を模した異形の口で天龍に襲い掛かった。だが水面に潜れない潜水艦の鈍重さ、その行動は何もかも遅く、予測の範疇のものだった。
数瞬後には魚雷の顎下は水中に没し、さらに主要な節々の腱がずっぱりと切り離されていた。痛みにもだえ苦しむカ級を尻目に、天龍は刀を逆手に持ち変える。
「とどめだ!」
刀の切っ先は喉仏を、正確無比に打ち貫いた。機能停止したカ級は弛緩して、冷たい海中に引っ張られてゆく。天龍は亡骸のあった場所に立ちながら、呼吸を整えていった。
昨日、司令室であったこと。そして今日、長良の代わりに第一艦隊の元に入ったこと。カ級の死骸が暗く見えなくなっていくのを覗きながら、天龍はそれを思い出した。
今この現状は望み通りのものであるはずだった。待ちに待った前線での戦闘任務であり、こうして手に刀を持ってそれを振るう事ができている。しかし心持ちは晴れないどころか、より一層もやもやと暗がりを広めている。
それはあくまで、今回戦闘に参加できたのは、提督のお情けによるものであったから。或いは長良の疲労が溜まったから、あくまでスペアとしての登用であったためか。もちろんどちらも憶測の域を出ない。
だが疑念は胸に深く残り、それが天龍を落ち込ませた。
「ぼけっとしないで! 上!」
加賀の叫びが、天龍を我に返させた。耳には航空機の音。慌てて上を見ると、敵の艦爆が、今まさに急降下、一斉に突撃して来る所だった。迎撃は間に合わない。
回避運動に入ろうとするも、それより先に爆弾の絶望的な投下音が、あたりには響いていた。
512 :
508:2013/10/15(火) 00:17:42.56 ID:YPiSDr2N
「あの娘の精神状態が不安定であることを知りながら、出撃させましたね」
射抜くような冷徹な視線が、提督に突き刺さる。秘書艦である加賀に怒られるのは今まで何度もあったことだが、今回は格別鋭いものであった。有無を言わさぬ怒気が部屋の中に充満して、まともに呼吸できないほどの息苦しさを感じる。
港の街灯が司令室に入り込み、それが唯一の明かりだった。部屋の電気は消され、ぼんやりとした影だけが、壁を彩っていた。
「昨日、天龍に言われた。……出撃させてくれと、凄い剣幕で、怒鳴り散らしていて。私は、今日出撃させる事が、あの娘のためになるのだと……。不満ももっともだった。だから……」
「その結果、あの娘は死にかけました。私の助けがなければ、確実に轟沈していたことでしょう」
容赦ない言葉とともに、報告書が机に叩きつけられた。半分は損害を被った艦娘、こと天龍についてのことで、破損箇所や入渠の終了時間まで事細かく記されてあった。
「敵との交戦中に棒立ちになるなど、ありえないことです。……私も愚かでした。旗艦でありながら提督の愚かな采配ミスも見抜けず、のこのことぼんやり娘を引き連れてしまった」
加賀は提督を睨みつけ、一呼吸置いた後、吐き捨てるように言った。
「提督の命令とあれば、私達はどこへでも出撃します。ですが、だからと言って無様に沈みたいわけではありません。提督には失望しました。
報告はあげましたので、今日はこれで失礼いたします。……不知火が提督にご用とのことなので、呼んできます」
振り返り、つかつかと去っていく加賀の背中を見て、何も言えずにただ座っている。自身の無力さに拳が振るえ、情けなさに唇を噛んだ。頭を壁にぶつけたかった。
しかし理性が衝動を抑え、体を硬くしその場にいる。
扉のノック音に返事をし、机の上が片付いていないことに気が付いたのはその後だった。慌てて書類を引き出しに突っ込み、面体を整えるが、不知火にはその姿をばっちりと見られていた。
「あぁ……すまない」
何とか微笑み、取り繕うように言う。しかし不知火は訝しげな視線を送るだけであった。
「用とは何かな?」
「……約束を、お忘れですか」
言葉を受け、提督の脳裏には思い出された事があった。だが、まさか素直にさっきまで忘れていたなどと言えるはずはない。
「そんなわけないだろう。おいで」
それはまったくの嘘の言葉ではあったが、不知火は安心したように、いつもは見せることも無い柔らかい表情をし、早足でデスクを回り込んだ。
抱擁と激しいキスを受けながら、提督の意識はそれに集中できないでいた。耳に入る吐息の音、口を割る舌の感触、体温。
しかし頭はそれを処理するより、そういった快楽を享受するより先に、思考を優先してしまう。加賀へ謝罪ができなかったことへの後悔と、天龍への接し方への悩みと、その両方で頭の容積は一杯だった。
「あの……司令?」
口と口とを伝う橋が、自重に耐えられず滴り落ちた。不知火は口を拭い、頬を上気させながら、しかし目つきは不満のそれであった。
「今日は、お疲れですか?」
声音から滲み出る、遺憾と不満と心配の念。下手に否定しても、すぐに看破されるであろうことは明らかだった。細い体躯を抱きしめながら、提督は言う。
「加賀に、怒られたよ。失望したと。……俺は嫌われてしまったかな」
「彼女が司令を嫌うなど、ありえないことのように思えますが……」
不知火は提督の首筋に、舌を這わせた。下あごの骨の末端、首の筋のふくらみ、鎖骨のくぼみ。丹念に舐めあげながら、時折唇で挟み、吸う。赤い痕が残っていって、それを見ると満たされるのだ。
息を荒くしながら、不知火はその行為に没頭していった。
「嫌われても、文句は言えないんだ。不知火だって、話くらいは聞いただろう? 俺は、あの娘に、天龍にどう接したら良いのか……」
「……私達艦娘と、敵の深海棲艦の違いというのは何処にあるとお思いですか?」
唐突な質問に、提督は顔をあげて不知火を見た。彼女はしな垂れかかっていた体を起こし、じっとりと提督の瞳を覗き見ている。
考えても答えは浮かばず、かぶりを振る。それを見届け、不知火は再び口を開いた。
「それは、誰かに必要とされているかどうか。その一点です。……不知火は初期こそ前線任務についておりましたが、今では遠征ばかり。
しかしそれに不満が沸かないのは、こうして提督に抱かれ、必要とされていることを感じられるためです」
513 :
508:2013/10/15(火) 00:20:13.49 ID:YPiSDr2N
いつもの真剣な表情の中に、微笑みに似た暖かさがある気がした。すっと胸の荷が軽くなり、沈んだ気持ちが湧き上がるのを感じる。提督はありがとうと礼を言い、不知火の頭に手を持っていった。
「それから……その、」
髪を撫でられながら、視線を泳がす。提督は、頬を赤く染めた不知火にその言葉の続きを促した。
「ど、どうか夜伽の最中には、他の女のことは考えないで……。不知火だけのことを……」
布擦れの音。胸元のリボン紐が解かれ、黒のベストが床に落ちた。そこから先は恥ずかしかったのか、手を提督の肩に置き、脱がせやすいように体を離す。
提督はブラウスに手をかけようとして、しかしやめた。不安の色を瞳に湛える不知火に、短く言う。
「自分で、最後まで脱げ」
一瞬固まった後、言葉の処理が追いつくと、猛烈に首を横に振る。だが提督に容赦は無く、
「なら、俺は疲れているから、ここでやめるか?」
「い、いやっ! どうか、それだけは……」
「なら、脱げるな?」
逡巡の後、一歩後ろへ離れた不知火は、意を決したようにスカートのホックに手をかけた。
やたら涼しくなった腰まわり、ブラウスの裾に隠れたスパッツは酷く淫靡で、動くたびにちらちらと、その白い脚との対比を見せてくれた。
ブラウスのボタンが上から外されていく。下着に包まれた端麗な胸が、増大する服と体との隙間から覗き見え、ついに最後のボタンまで外し終わると、ブラウスは肩口からするすると床に落ちた。
「綺麗だよ」
提督の言葉に、不知火は羞恥した。肩にかかる紐を外そうと伸びた腕が一瞬だけとまり、恨めしそうな視線をよこした後で、ストリップは再開された。
止め具が外され、支えをなくした下着は、胸から剥がれるように落ちる。不知火の腕が、いま露になった桜色の蕾を慌てて隠し、しかしその姿は見るものの劣情を、激しく駆り立てるものだった。
「もういいよ。おいで」
提督の言葉に従い、不知火は胸を隠したまま近くに寄った。提督の手はすぐに、足の付け根、その股の間に伸び、指がつるつるとした布地越しに、割れ目をなぞった。
「ひっ……う」
「だいぶ蒸れてるな。さっきのストリップ、やってて興奮してたんだ」
「そ、そんなことは……」
発情し、潤んだ瞳で否定されても、説得力はまったくなかった。
「確認してあげよう」
指がスパッツの更にその下の、パンツと腰との隙間に入り込むと、提督は一気に腕を引き下げた。パンツと秘所との間には、粘液の橋がつたって、よく見ると太ももまでもが、その愛液によって濡らされていた。
提督はぬめった太ももの、その滑りを確認するように指で撫で、それが不知火に屈辱を与えた。
「あの、もう、そろそろ」
切羽詰った表情で不知火はねだった。掌が提督の、股間の張ったテントを撫で、口から漏れる吐息は非常に荒かった。
「机に手をつけ」
「……はい」
提督とて、我慢の限界であった。ズボンを脱ぎ後ろから、不知火の秘所に自身のをあてがう。肉壷を割り、最奥部まで到達する感触。
普段では聞けない、高いトーンの不知火の嬌声。周りのことがまったく目に付かなくなり、ただ彼女を感じることだけに、すべて集中されていった。
揺れる乳房に手を這わせながら、遮二無二腰を振る。何分も経たないうちに、限界は訪れた。
「し、司令っ! あっ、んあぁあ、どうか、どうか中にっ! ふっぁ、中にください」
気配を感じた不知火は、淫らに声を上げ、懇願する。ねだられるよりも前から、提督もそのつもりであった。
水音がよりいっそう激しく響き、ついに精が放たれると、不知火は温かな腹内の感覚に微笑んだ。
514 :
508:2013/10/15(火) 00:21:29.31 ID:YPiSDr2N
3
修復終了の報告書を手に、天龍は憮然と提督の前に立っていた。それは、不満の感情の表れと言うわけではなく、むしろ逆に、申し訳ない気持ちから何をどうすればわからず、ただ素直になれないための行動であった。
報告を聞き、しかしそこから先へ埒が明かないと判断した提督は、席を立つと天龍の側にまで近づいた。
「な、なんだよ」
不安そうな声音で、上目遣いに彼を見る。提督は意を決すと、天龍の背中に腕を回し、思いっきり抱きしめた。
突然の抱擁に、天龍は素っ頓狂な声を上げた。頬に赤みが差し、頭は煮えくり返って、混乱が悲鳴になった。じたばた暴れるのを気にせずに、むしろ腕の力を強めながら、提督は言う。
「すまなかった」
その言葉が耳に入ると、多少は動きが緩慢になる。それ以上、何か言葉は不要に思えた。
そういえば、と提督は思う。不知火とも、今に似たやり取りの後に、関係を結んだ。それを思い出しながら、彼女の体温を感じる。キスをしてみようかと、そう企てを頭に廻らせて、頬へと手を伸ばしていった。
515 :
508:2013/10/15(火) 00:22:34.36 ID:YPiSDr2N
以上になります。駄文失礼しました。
gj!
陸軍は早急に続編の提出を所望する
>>501 よかった
たまらん
時雨いいよな
だが、ドッグは犬だw
>>501を読んでたらさらに投下があったようだ
>>515もGJだ
だが、この提督、あれだな
クソ提督の名に恥じないクズっぷりだなw
520 :
屋根直してくる:2013/10/15(火) 00:58:43.32 ID:cmnJ+iXz
やあこんばんは。エロ提督だよ
戦闘シーン・・・?知らない子ですね
扶桑姉様といちゃいちゃするのができたので爆雷投下!
「この様子だと、今日の出撃は無理そうね・・・」
「そうだな、田んぼの様子を見てくるってレベルじゃないな」
提督の言葉からお分かりの方もいらっしゃると思いますが、当鎮守府は現在台風の直撃を受けて機能を停止しています
激しい雨と風に包まれた鎮守府は、まるでここだけが切り離された世界のよう
「よし・・・扶桑、各員に連絡。『今日は休みだ。装備の手入れをするなり羽を伸ばして休みなり好きにしろ。ただし外には出るな』以上」
「かしこまりました」
提督からの指示を受け、各艦娘の寮責任者へ連絡
そこからまた各部屋ごとに指示が行き、それぞれへの任務が受け渡される形となっています
今日はこの天候なので外出は厳禁、日頃の疲れを癒すよう伝え終わると私は提督に振り返り
「提督、連絡完了しました」
「ご苦労・・・うっし今日は仕事休み休みぃー!扶桑も楽にしてていいぞー」
「はい、ではお言葉に甘えて・・・」
提督が大きく伸びをしてお休みを宣言したことを受け、私も背負った装備を外すことにしました
艦娘として補正がかかっているので潰れるようなことはないのだけれどそれでもはやり重いものは重いものです
部屋の隅にずしり、と確かな重みを伝えて着地した装備にほこりが被らないように布をかけ
「ん、ん〜〜〜」
私も伸びをひとつ
「さて、立ったまんまもなんだ。座りなよ、お茶でも飲もう」
「はい、提督」
先にソファに座り、私を促す提督
私はそれに応え、お湯を沸かし、備え付けのティーセットを使って紅茶を淹れる準備を始めた
淹れ方は金剛さんから直々に教えを受けているの
頃合いを見てティーカップに注ぐ。ふわりと紅茶の良い香りが室内に広がる
「提督、どうぞ」
「うん、ありがとう・・・いい匂いだ」
「ありがとうございます」
自分の分もカップに注ぎ、提督の隣に座りながら一口
うん、及第点ね。さすがに本場仕込みの彼女にはかなわないけれど
521 :
屋根直してくる:2013/10/15(火) 01:01:35.66 ID:cmnJ+iXz
「たまにはこういうのも悪くない、のかな」
「はい、たまには良いと思います」
言いながら私の肩に腕を回し、そっと引き寄せてくる彼
私はそれに逆らわず傾き、彼の肩に頭を乗せる
「ふふ、こうやって朝からあなたとくっついていられるのですもの」
「いつもは寝る前に少しくらいだからねぇ」
いつもはもっとがっついてくる彼も今日は時間があるからかゆったりと触れてくる
「ん・・・」
やさしく、髪を梳くように撫でられる。指が通り、私の髪にほのかな熱を与えてくれる
彼の手は心地よく、こうして撫でられていると自然と胸の奥があたたかくなる
しばらくそのまま時間が流れ、お茶がなくなった頃
「ずりずり〜ぽよ〜ん」
気の抜けるような声を漏らしながら提督は体を横にずらし、私のももに頭を乗せる。いわゆるひざまくらね
「今日はまた、とても甘えん坊さんですのね・・・」
すりすりとほおずりしてくる彼の頭をやさしく撫でながらつぶやくと
「扶桑がいるなら甘える。それは俺にとってもはや常識(キリッ」
「うふふ、真面目に言っても締まりませんよ・・・♪」
彼は自信満々に返してくる
私に甘えてくれる・・・それが嬉しくて、ついつい甘やかしてしまう
「はぁ、扶桑のふとももはすべすべだなぁ〜」
「きゃっ!?もう、提督・・・?触り方がだんだんいやらしく・・・ふぁっ」
私のふとももをすりすりさわさわ
それが段々私の感じやすい所を攻めてくる形になっても、窘めることはできなかった
「ん、ん、ぁ・・・ひぅ・・・んん・・・」
今日は仕事もなく二人きりなのだから、そうなることを期待しても悪くはないと思うの
だって彼は私のことを好いて秘書に命じ、私もそれを喜んで受け入れたのだから
「あ、ぁん・・・、ん・・・あっあ・・・!」
「扶桑はおっぱいも大きくて、柔らかいなぁ・・・」
身を起こした彼は私の襦袢を開き、胸を露出させるとぱくりと突起を含む部分を口のなかに収めて吸い付いてきた
空いているもう片方の胸には手が回り、ふにふにくにくにと揉みしだき、感触を堪能しているようだった
「はぁ、はぁ、あなたに・・・ん、気に入ってもらえて・・・ぁ、あっ、うれ、しいわ・・・ひゃんっ」
「ん・・・ちゅ、ちゅ・・・」
夢中になって私の胸を吸う提督
残っていたもう一つの手を、私の深い所へと伸ばし
「あ・・・ん、ぁぁ、あ・・・んっ」
下着の隙間から指を沈み込ませていた
522 :
屋根直してくる:2013/10/15(火) 01:03:32.28 ID:cmnJ+iXz
くちゅくちゅ、ちゅっちゅ
室内には彼の愛撫する音と、私のくぐもった嬌声が静かに響く
彼に触られている、彼に求められている
そう思うと見る間に昂ぶってしまい
「んん、ん、ぁ、ぁああ〜〜〜っ!」
小さく身を振るわせ、達してしまう
「はぁ・・・はぁ・・・」
「扶桑、布団へ行こうか」
力の抜けた私を抱きかかえささやく彼にこくりと頷き、敷かれていた布団に寝かされる
「ん、あなたの匂いがします・・・」
「時々昼寝してるからなぁ」
上からも下からも彼の匂いに包まれて、これから沢山愛されるのだと、とくん、とくんと胸が高鳴って、止まらない
「もう十分準備できてるね、挿れるよ」
「はい・・・、ん、あ、あぁあっ!」
我慢できないとばかりにそそり立つ彼自身を秘裂に押し当てられ、そのまま貫かれる
熱くて硬いそれはゆっくりと私のなかをかき分け、その最奥へ
度重なる逢瀬により私のここはすでに彼専用の物となっていて、それの到来を感じるときゅうっと絡みついて行った
「ん・・・相変わらず、すごいね・・・すぐ出ちゃいそうだ・・・」
「ふあっ、あ、んん・・・!奥までごりごりと・・・!あぁ・・・我慢はなさらないで・・・」
「うん、ごめん、一回・・・でるっ」
どくんっ!どぷ、どぷ、びゅるる!
とまるで音を立てるように彼の精液が私の一番奥に注がれる
「は・・・くっ・・・」
「ふあ、あ、あつい、のが・・・あ、あぁあ・・・!」
今日初めての熱い迸りが私を満たしていく
身体だけではなく、心も
「こっからが本番だからな・・・」
「はい、いっぱい来てくださいね・・・」
一度出しても萎えることのない彼は再び私を求めて動き出した
「う、はぁ・・・扶桑、扶桑・・・」
「ん、ぁ、はい・・・はい・・・っあ、あ、あああっ!」
腰をがっしりと固定して奥まで激しく突きながら、彼は私を求めささやく
それに応えて首に手を回し、すがりつく
こうしていないと彼のやさしい声と、中の、激しい動きでどこかへ飛んで行ってしまいそうだから
一人になるのは、怖い
彼から離れていってしまいそうなのが怖い
与えられる快感とともに浮かぶその感情を、回した手から感じてくれた彼は、背中に手を回し抱き寄せてくれた
C
524 :
屋根直してくる:2013/10/15(火) 01:05:56.42 ID:cmnJ+iXz
「あ、あ、あぁ!て、てい、とく・・・あ、あ、あぁぁっ!」
「ふっう、扶桑、扶桑・・・!」
それからはまるで獣のような交わりかたで、お互いに抱き寄せて
彼は一心不乱に突き上げ、私はそれをそのまま受け止めて
「あ、あ、あっ、ふぁ、あ、んああ、ぁ、っああああああっ!」
「う、はぁっあ、あ、ああああっ!」
声を抑えることなく交じり合っていく
「はぁ、あ、んぁ、あ、くふっ、私・・・私・・・もう・・・」
「ぐ、俺も、もう・・・限界・・・!」
「最後は、一緒に・・・いっしょ、あ、あ、あ、ああああああああああっ!」
「くあああああああああっ!」
共に絶頂を迎える
どくん!どくん!と先ほど出したにも関わらず大量の精を放つ彼は
一滴も漏らさないというかのように最奥部にぐりぐりと押し付けながら身を震わせていて
私はその彼を力の入らない腕でなんとか引き寄せて、愛しさを込めてゆっくりと抱きしめた
「くふ・・・ぁ・・・はぁぁ・・・」
「うぁ・・・う」
最後まで出し切った彼は私の上に覆いかぶさってきた
肌と肌がふれあい、胸の奥がぽうっと温かくなる
そのまましばらく、言葉も変わらずにただ抱き合う
それだけでいい、それだけが、いいの
抱き合ったまま、ゆったりとした時間をすごして私は一言
「提督・・・いい天気ですね」
おしまい。
姉様は甘えさせつつもものすごく依存してきそう
だがそれがいい
思いのほか時間がたってしまった・・・仕事のための睡眠時間を確保するので寝ます、おやすみなさい
GJ!
扶桑姉様良いよね。
>>526 おー、ありがとう
マイリスに入れておきました
比叡「時雨ちゃんまでっ!?」(AA略
>>526 これあれだろ、当初好感度システムが予定されてたけどボツになって結局実装されずにお蔵入りになったやつ
その時の使われなかったボイスデータがサーバに残ってたの怪しいやり方で拾ってきたとかどうとか、違う所で話題にあがってた
寝てる間に投下色々きてる!
職人さんたちおつです…! …… ふぅ
ムラムラして書いた。後悔は置いて来たし他の方のとは見劣りするかもしれないが許して
提督×第七駆逐隊 拘束アリと見方によっちゃ病みぽいかもだから注意な
「おう、提督。遠征終ったぞ」
そう言うと第二艦隊の旗艦を務めた天龍は遠征の報告書を提出する。それを受け取るのは着任からまだ数か月の新人と呼べる域の若き提督。
「ご苦労様。助かるよ」「ここ最近遠征ばかりだったからなぁ。これで明日は心置きなく戦えるな」
艦娘の建造や戦闘後の補給、修繕で湯水のように消える資材。一応司令本部から資材の供給はあるがそれでも足りないのが現状である。そんな不足を賄う為遠征を行うのはどの提督も行っている。
最初は戦闘でないことを渋っていた天龍も説得(おもに龍田のお陰だが)や自分を頼る駆逐艦たちと共に行動するにつれ満更でもなくなったようだ。
「じゃ、俺は補給して明日に備えるとしますか」「あぁ、そうだ。補給ドックに行くなら朧と曙、あと潮に指令室に来るよう伝えてくれ」「ん、了解」
ひらひらと手を振りながら出ていく天龍。それと同時に秘書官である漣がお茶を持ってくる。
「はい、ご主人様」「ん、ありがとう」
コトっと湯呑を机の上に置くと漣は遠征の報告書を眺める。着任当初は戸惑ったご主人様呼びにもなれたものだ(妖精経由で変な噂が流れたが)
「あら、みんな改造可能レベルになったんですね」
嬉しさの混じった声で聞いてくる。この艦隊では最古参となる彼女は最初に改造を受けた艦である。姉妹艦たちの強化も自分の事のように喜んでいる。
「失礼します」
呼んだ三人が指令室に入ってくる。礼儀正しい朧、ムスっとしている曙、おどおどと二人に隠れたそうにする潮。三者三様の反応の三人に改造の事を伝える。
「朧はそんな改装しなくても、やれるのに」「少し…自分に自信が持てるようになると良いなって…思います」
そう言いつつも口が緩んでいる朧とはにかんでいる潮。その様子にこちらも頬がほころんだのだが
「か、改装とかいって、私の裸が見たいだけなんでしょっ、このクソ提督!」
赤くなりながら言いがかりに近い文句を言う曙
「ドックには私は立ち入り禁止なのだが」「そ、それでもイヤらしいこと考えているんでしょ!」「あのなぁ」「〜!」
説得の言葉を遮り指令室を飛び出す曙。
「あ、こら…」「行っちゃいましたねぇ」
隣に立っていた漣ののんきな感想にさらに肩を落とす。曙とはいつもこんな感じになってしまう。
「大丈夫ですよ、提督。ああは言っていますが曙も嬉しいと思っていますから」「そ、そうですよ」
見た目の幼さが残る駆逐艦の娘にフォローされるというのも男としていささかキツイものがある。
「はぁ、まぁいい。改造は二日後に行うから曙にも伝えておいてくれ。漣も今日はもう仕事は殆どないから寮で休んでくれ」
翌日―入渠ドック−
「まったく、戦闘狂とサディスト姉妹と組ませんじゃないわよ、あのクソ提督」
久々の戦闘だとはしゃぐ天龍型姉妹につき合わされ曙は中破、他の三人は小破ないし軽い損傷を受けた。すでに三人の傷は癒えドック内のお風呂にいるのは曙だけである
「クソ提督…」
ぽつりと呟いた言葉が風呂に響く。かつての記憶。空母翔鶴を守りきれなかったことへの中傷、
重巡洋艦最上を助けに行ったが航行不能な彼女を雷撃処分したこと
漣がアルバコアに沈められその救助活動の為時間を取られ護衛するはずの輸送船を沈めたこと。
自分が沈んだとき潮が乗員を救助してくれたこと。
嫌な事がフラッシュバックする
特に翔鶴を守れなかったときは辛かった。乗員のみんなで必死に立ち向かったが守れず、その責任はともかく理不尽な言いがかりを付けられた時は上層部の奴らが憎かった。
「…むぅ」
今の提督がそんな奴じゃないことは理解している。だがそれでも…
「はぁー、やっと説教が終わったぜ」「うふふ〜流石に正座は辛かったわ〜」
物思いにふける中で提督の説教から解放された姉妹が風呂に入ってくる
「お、曙じゃないか。まだいたのか」「8割方アンタたちの所為でしょ!」
近くに浮かんでいる風呂桶でも投げつけてやろうかと思ったが龍田が怖いのでやめる。
「御免なさいね〜つい血が疼いちゃって〜」「もういいわよ…」
どうも龍田の笑顔には何も言えなくなる。
「あぁそういえば漣たちから伝言があったぜ。修復が終わったら指令室に来いってさ」「また?」「また」
夜の鎮守府は静か…でもないが(おもに夜戦好きな某軽巡洋艦が)昼の賑やかな場所と思えない。そしていつも入りたくない指令室の扉はさらに重々しいものに見える。スゥ…ハァ…と深呼吸してノックする。
「曙よ」「あ、ちょっと待ってて、今開けるから」
帰ってきたのは漣の声。いつもならクソ提督なのに…。ガチャンと鍵が開く音がして中から漣が顔を出す。
「さ、入って」「クソ提督はどうしたのよ?」「いいからいいから」
司令官室に入るといつもクソ提督が仏張面で執務している机には誰もいない。
「こっちよ」
と扉に鍵をかけた漣が手を引き指令室にあるもう一つの扉へ連れられる。その先は提督の私室になっている。もっとも執務中だろうがやってくる艦娘の私物に占拠されかけているが。
ガチャっと開けられた扉の中に入れられると異様な光景が広がっていた。両手足をベッドの四隅に手錠で固定されているがグッスリ寝ている提督とその脇で立っている朧と潮。
「なんなの…コレ…」
ジリっと後退りするがガチャンと扉の鍵を閉められた。
「私達ね。考えたの、どうしたら曙がご主人様と仲良くできるか…って」
後ろに回った漣がゆっくりと語りかけてくる。
「前に曙と一緒に見た如月ちゃんが持っていた本に『心を通わせるなら触れ合いが一番』ってあったよね」
朧がにっこりと笑う。
「み、みんなと一緒なら…」
真っ赤になった潮。この状況の触れ合い、それが分らないほど子供ではない。
「いや、待ってよ」「急に言われたら戸惑うよね。大丈夫やりたくなったら混ざっても良いしここから逃げても良いわ」
ぺちぺちと頬を叩かれる。その衝撃でまどろみの中から少しずつ頭が覚醒してくる。
確か執務の途中で漣の入れてくれたお茶飲んでそこから…
「!?」
ガチャガチャと手錠の鎖とベッド骨組みのぶつかる音。両手足が動かない。パチッと開いた目には全裸となった朧、漣、潮の三人が映る。
「なんだこれは」「おはようございます、ご主人様」
普段と同じ挨拶をする漣。その異様さに気圧される
「っ!」
不意に下半身が涼しくなると同時に柔らかく生温かな感覚が襲う
「ふぉうれすふぁ、ふぇいほく」
朧が私の陰茎を、袋部分を潮が口に含んでいる。不意打ちに近い快楽に口が開くとすかさず漣が唇を重ね舌を侵入させる。
私が悶えるたびガチャガチャと金属音がなる
「ちゅう…ふぅん…」「はぁ…はふ…」「んく…」「くぅ…ん」
四人の熱のこもった吐息が部屋に響く。苦しくなってきたところで漣が唇を離す。ドロリと私と漣のが混ざった唾液がしたたり落ちる
「はぁ…ホントに何なんだッ!」
そう吐き捨てると同時に堪えていた精液がはじける。
「きゃあ!」
と思わず朧が顔を離したため彼女と潮の顔が白く汚れる。そして顔にかかった精液を指でつかみ口に含む三人。
普段の幼さの残る顔を感じさせない艶めかしさを孕んだ顔に不覚ながら萎えた陰茎は再びそそり立つ。
「ん…何がしたいか…わかりますよね?提督」「ご、御免なさい」
謝るなら止めてくれ。
「さて…じゃあ頂きますね、ご主人様?」「おい待て、おい」
私の制止を聞かず下半身に移動した漣が自らの性器を広げ私の肉棒に腰を落とす。かなりのキツさと柔らかさに包まれ息がつまる
「イッテテ…」「大っ丈夫か」「ハッ、ハイ。これくらい戦闘の時に…ッ」
涙を蓄えた漣に対し彼女の膣内は緩やかに動く。一方の朧はマジマジと連結部を観察し潮は手で顔を覆うも指の間から見ている。
「動きます」「おい無理はするな」「大丈夫です、漣はッ本気なの、です」
ゆっくりと腰が上下する。その動きはだんだんと大きく激しくなりこちらの腰も浮いてくる
「あ、来る、来ちゃうッ」「くぅ…」
ビクンと高く跳ね締め付けが強くなる。その刺激に耐え切れず二回目の絶頂を迎える。余韻の中クテっと私の方に倒れ込む漣。
「スゴイ…」「次は私ですよ。提督」
「何なのよ…。」
目の前で提督の物を銜え込んだ姉妹艦が腰を振り果てていく光景。それを呆然と見ていた曙は下腹部の熱に気が付く。
「潮まで、あんな…」
普段は人見知りするようなおとなしい妹艦が別人のように提督との行為に熱中している。
「…」
自分の股間に手を当てるとくちゅという水音がする。これは此処の雰囲気に当てられただけ、あのクソ提督のモノなんか
「…ッ」
「ふぁああああ」「つぅ…」
年の割に育った乳房を揺らし果てた潮に本日四回目の精を出す。崩れるようにたらだを離す潮。
着任前から一日とかかさず行っていた筋トレの成果でついた体力とプライベートスペースが浸食されあまり自慰をしてなかったこともありなかなか自身の肉棒は萎えきってくれない。
「ん…?」「ひゃう…ん」
先ほどまで潮たちの体で見えなかったが、部屋の隅に立ったまま自慰をしている曙が見思わず
「曙…か…?」
と声が出てしまった。
「てい、とくぅ…んあ、こっち見ないで…」
普段の憎まれ口とは思えない弱い声、私に見られているにも関わらず自慰が止まってい痴態に大粒の涙を流している
「…ご主人様、行ってあげて」
いつの間に復活した漣が私の拘束をする両手足の手錠を外す。そんな彼女の頭をなでてやるといつもの悪戯っぽい笑みを浮かべ再びまどろみの世界に落ちて行った
「曙…」「っ…こっち、くんな、このクソッ提督ッ」
自慰で達したせいか力なくへたり込んだ曙は近づく私をなら睨みつける。だが涙で濡れ赤くなった目では迫力もなく私は彼女を抱きしめた。
「つ…ふぅっ」「大丈夫だから」
そう頭をなでる。何が大丈夫なのか自分でも分らないが彼女にかけるべき言葉はそれしかないと思った。
「…お願い、提督。」「ん」「私も、みんなみたいに、愛してください」
少しして落ち着いた彼女はゆっくりと懇願する。はたして拘束した男を貪る行為が愛なのか分らないが
「良いんだな」「ん…」
三人が寝息を立てるベットに運ぶ。駆逐艦の艦娘が小さいとはいえ三人も寝ていてはシングルベットは狭く隅に座る私の膝の上に曙が座る形となった。
「行くぞ」「…ん、潮みたいに大きくないけど」
潮が大きいだけでこのくらいの娘はこれくらいだと思う。いや今いる四人の胸しか見たことないが。
「ひう…あっ」
乳頭を触るたびピクリと反応する。今更ながら物凄い背徳感が襲ってくるがそれを楽しんでいる自分がいる。
そのまま手をゆっくりと下腹部に運ぶ。くち…くちゅという音が響く
「ふ…うん…あぁ!」
時折大きな反応をする場所をゆっくりと焦らす。とろけた眼で私を見る曙。普段のキリッとした目とのギャップにセガゾクッとする
「行くぞ」「はぁはぁ…ん、やっぱり、私の裸、ん、見たいんじゃない」
息も絶え絶え憎まれ口を叩くも頷くのを確認しゆっくりと彼女の中に入れて行く。他の三人よりもきつくだが十分に濡れたそこは熱い。
「ああ…ふぁ…」
十分に馴染んだところで腰を振る。ピクンと跳ねる小さな体を抱え動きに強弱をつける
「あ、もう、だめぇ!!」
一段と甘い声をだしキュウと絞めつけられる。
「出すぞッ」「う、あッあああ!!」
翌日―指令室―
「うう…腰がぁ〜」「痛いですぅ」「ご主人様ぁ今日の秘書官のお仕事お休みしちゃだめですかぁ」
「ペース考えずがっつくからだ」「よくいうわよ、このクソロリコン提督!」
取り敢えず四人の体とシーツを奇麗にして現在お説教中
「ご主人様も結構がっついてましたよね」「漣、お前一週間鎮守府全部のトイレ掃除な」「はう!?」
「おはようございま〜す」
のほほんとした笑みを浮かべ指令室に龍田が入ってくる。
「あら〜この子達何かしたの?」「あぁ、悪戯を少々」「潮ちゃんまでとは珍しいわね〜」
龍田はあらら〜とそれは楽しそうに目を細め笑う。
「そういえば天龍は?」「あ〜、昨日久しぶりの戦闘で気分よくお酒飲んじゃって潰れちゃってるの。あ、そういえば〜今日はみんな改造する日じゃなかったかしら〜」
そういえばそうだ
「じゃ、三人とも改造終わったらまた来るように」「「はい」」「ふんっ」
きちんと返事する朧と潮に対し相も変わらずそっぽ向く曙。まぁこれでもいいか…
「と、何どさくさに紛れて逃げようとしてるんだ、漣」「いやぁ〜みんなに付き合おうかな〜なんて…」「はぁ…まぁいいか。天龍も今日は動けないし行って来い」「はーい」
「元気ねぇ〜」「まぁそれも彼女らの取り柄だからな」「そうね〜でも提督、あなたもはしゃぎ過ぎちゃでめよ〜」「ハイ」
以上です
お目汚し失礼しました
GJ
この子らも個性あっていいよな
うしおっぱいたまらん
gj
連日投下祭りで股間が休まらないな
寝て起きたら3本投下されてるとかスゲェな、皆GJ
>>508 GJだがこの提督クズすぎるw いつか刺されるぞ
>>524 扶桑姉さまは共依存っぽい関係似合うなあ
>>536 曙は史実知るとひねくれっぷりが可哀想で愛しくなるよね
今日は何の日?子日だよ! の元ネタやっと分かったww
>>526
艦むすってさあ‥‥‥
クソまじめに考えたら虚淵クラスのドン悲しい存在なんじゃないの。
最終ボスを倒したら、艦むす、妖精、深海側すべてが形を保てなくなって消えてしまうけど、提督の強い願いが艦むすをひとりだけ人間に生まれ変わらせるとか
書いてたら涙ぐんできちまった俺キメエ
>>542 ごめん耳くそほじってたら聞き逃した
もう一度言って?
546 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/15(火) 19:35:33.92 ID:qZ5PoRw/
浮気して大井っちに沈められたい
でもマジで心底嫌ってたら「愛してます」なんて冗談でも言わなそうだし、提督がセクハラやめて真面目になったら大井っちも惚れるかもしれない…………たぶん
大井さんは難易度が高すぎるので北上様から
なのだが……
「あれ?提督じゃん、何してんの」
「いや、北上。お前こそ何してんの」
鎮守府の屋上の扉を開け、一息つこうと思ったら既に先客がいた。
「あーあたし? サボり」
そう言うと下を見る。
その手摺に近づいて北上の視線をたどると駆逐艦達を率いてランニングしている天龍がいた。
「あの熱血指導にはついていけないわー」
「ああ、そういえば今日は天龍と一緒にあいつらの訓練だったか」
まぁ訓練そのものは問題ないだろう、あれで天龍は駆逐艦たちから懐かれているし訓練に手を抜いたりもしない。
「といってもそれとこれとはまた別な話だと思うんだが」
「問題なさそうだしいーじゃん別に。それより提督は何しに来たのさ?」
「サボりだ」
どうだ参ったか、と言わんばかりに胸を張って言ってやる。
「それ人のこと言えないって、っていうか霧島ネキも災難だねー」
「自業自得だ自業自得」
昨晩執務中に中元でもらった黒霧島を秘書艦の霧島が見つけてしまい
仕事終了と同時に他の姉妹も呼んで酒盛りが始まってしまったのだ。
金剛はいつにもましてやたらと抱きついてくるし比叡はそれに負けじと金剛に抱きついているし
榛名は据わった目で酒を注いでくるかと思えば突然大声で笑い出したり
当の霧島は「かかってこいよサウスダコタァ! レーダーなんか捨ててかかってこい!!」
とか叫び始めるしとにかくカオスだった。
途中から酒を入れる振りをして水を飲んでいたので助かったのだが
その後まだ歩けた榛名は金剛と比叡に抱えられて退場。
高いびきをかいている霧島は仕方がないので執務室の布団に転がしてさっさと部屋に戻って寝た。
で、朝執務室に来たらまだ寝ていたので寝かせておいたら昼近くまで起きないので流石にたたき起こし
昼食抜きで残りの仕事をこなしながら今に至る。
「酔っ払いって怖いわー」
「ほんとそう思うわ」
顛末を聞いた北上の感想に全面的に同意する。
「そういや大井は一緒じゃないのか」
「んー大井っち、? 別にいつも一緒ってわけじゃないしそんなに不思議でもないっしょ?」
「いや、いつも一緒にいるイメージがあるからな」
「そりゃまぁ確かに親友だから他の子よりは多いだろうけどねぇ」
不思議そうな顔をする北上。
「だってお前らデキてるんじゃないの?」
「え?」
「え?」
「なにそれこわい」
意外な返事にびっくりする、ついでに北上もびっくりしている。
あそこまで百合百合しいといっそ清々しいとさえ思えたのだが。
「いやいや、いくら仲がいいからって百合認定とか変な本の読みすぎでしょ」
「そうなのか、いやマジで意外だわ」
あっさりと否定する北上に拍子抜けする。
「じゃあ、北上にも好きな男のタイプとかあったりしたのか」
「う〜ん……そうだねぇ。強いて言うなら提督みたいな感じかねぇ」
「なるほどねぇ、俺みたいな感じかー」
「まぁ強いて言うならなんだけどねー」
「そうかー……ってはい?」
「ん? どうかした?」
「え、いやだってさぁ。いきなりタイプとか言われたらびっくりするだろ」
「北上さん! その飢えた野獣から離れてっ!!」
とっさにしゃがむとさっきまで頭があった空間を砲弾が通過する。
「おー、大井っちじゃん。どしたの?」
「いや、『どしたの』じゃないだろ。『どしたの』じゃ」
息を吐きながら北上との間に割って入ってきた大井を睨む。
「北上さんを提督の毒牙にかけさせたりはしません!」
むしろ北上じゃなくてコイツの方がやばいんじゃないか
そう思いながらホールドアップ。
「というかお前は一体何をしてるんだ」
「私は屋上倉庫に物を取りに来ただけですよ」
「いきなりぶっぱなすことはないだろう」
「うふふ、提督ならきっと避けてくださると思ってましたから♪」
「いや、洒落になってないから」
「で、北上さんは何してたの?」
「訓練サボってたら提督もサボりに来たから話してただけだよ」
「あら、どんなことを?」
「あたしと大井っちが百合なんじゃないかとかいうからさー
んなわけないじゃんって話してたんだよ」
「えっ!?」
愕然とした表情で後ずさる大井。
「大井っち?」
「そ…そんなことって」
「ちなみにタイプは俺みたいなのらしいぞ」
面白いので追い討ちをかけてみる。
「強いて言うならって言ってんじゃん」
呆れたような北上の声を聞いていないかのように大井がよろよろとよろめく。
「な……なんて趣味の悪い……」
「おい、上官に対して失礼すぎるだろそれ」
「ふ…ふふ……私は所詮お邪魔虫だったというわけね……さようなら北上さん!!」
ダッシュで走り去る大井を北上と一緒に呆然と見送る。
というかあいつ取りに来た荷物もっていかなくていいのか。
「あーまぁ……こんなこともあるよねぇ」
北上はというと指で頬をかきながら苦笑している。
「で、提督は戻んなくていの?」
「少ししたら戻ろうかと思ってたけど疲れたよ……」
さすがにいきなり撃たれるとは思ってなかったのでどっと疲れた。
「ほほー、んじゃあたしが膝枕でもしてあげよっか?」
「また随分とお優しいことで……」
「まーまー。親友が迷惑かけちゃったってことでさ」
「あー、んじゃ頼むわ」
あっさりと北上の提案にのって正座した彼女の太ももに頭を乗せる。
なんだかんだで女の子だ、柔らかな感触を後頭部に感じつつ安息の時間を過ごそうとするが……
──5分後
「提督ー」
「なんだ?」
「足痺れた」
「そんな気がしてた」
座ってから一分たったあたりで既に足を小刻みに動かしていたのでそうではないかと思ったのだが……
立ち上がって北上を見ると微妙に顔をしかめている。
まぁ珍しい体験も出来たしいいだろう。
そう思って立とうとする北上に手を貸してやる。
「お、気がきくね提督……ってうわわっ」
まだ足の痺れが取れてなかったらしく、足をもつれさせてこちらにしがみついてしまう。
「おい、大丈夫か」
「う〜む……さすがのあたしもこの姿勢は恥ずかしいわー」
ちょうど北上がこちらに抱きついてそれを抱えるような形になっている。
「仕方ないな、痺れが取れるまで座ってろ」
「あれ、そこはお姫様抱っこで部屋まで送ってくれるとかじゃないの?」
「そうか、その方がいのか」
そう言うと北上の足を抱えて抱き上げてお姫様だっこをしてやる。
さすがに慌てるかと思いきや……
「おー、楽チン楽チン」
全くそんなことはなかったのであった。
抱えてしまったものは仕方がないので部屋まで連れて行ってやる。
幸い誰にもすれ違わなかった。
正直大井にでも見られたら今度こそ頭を吹っ飛ばされるんじゃないかとビクビクしていたのだが。
部屋までたどり着いておろしてやると、もう痺れはすっかり取れたようでいつものように床に立つ北上。
「やれやれ……」
「いやー助かったよー。案外悪くないもんだねぇ」
「こっちは今度こそ頭吹っ飛ばされるんじゃないかとビクビクしてたぞ」
「あーごめんごめん。大井っちにはちゃんと説明しとくからさ」
「ふう、頼むわ。じゃあ執務室に戻る」
「あーちょっと待って、一応お礼がしたいからさ」
「膝枕は五分が限界だろ」
「うん、まぁそんなわけだからちょっとしゃがんでよ」
「?? こうか?」
北上の言葉に従って彼女の頭と同じ高さくらいまでしゃがんでやる。
すると……
チュッ
頬に柔らかな唇が触れる感触
「へへっ、ありがとね」
「ガラにもないことするんじゃないよ……まったく」
「あーひどいなー」
そんな抗議の声を聞きながら足早に執務室へと戻るのだった。
微妙にドキドキしてる鼓動を北上に悟られないように。
さて、どうやってエロに持っていきましょうかねぇ
あ、最後の「ありがとね」は補給とかした時のあの声で想像ヨロシク
GJ、これだけでも十分素晴らしい
北上さまとは気張らないでやってこういうこともあるよねーがいいと思う
ラッキースケベでもはさんでそのままの勢いとかでもいいんじゃね
>>553 GJ!
良いね、痺れるね〜
自分もあのセリフ好きです。
大井はデータ上では提督からの告白受け入れるボイスあるんだけどな
提督とキャッチボールとかやってそうだよね北上。
>>557 「裏切ったら許さないから」だっけ?
ケッコンカッコカリ用だろうか
(話題がループしているッ? いや、既視感ともちがうこれは!)
561 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/15(火) 22:21:53.04 ID:qZ5PoRw/
イザナミだ
北上さん難易度高めかと思ってたら!
こんな素晴らしいものを!
雪風ェ!お前は俺にとっての新たな光だ!
那珂は資材になったのだ…
しれぇ!
榛名!お前は俺の艦になれ!!
提督「お体に触りますよ……」サワサワ
ナルトスやめい
北上も難易度高いけど那珂ちゃんも相当厳しい
570 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/16(水) 02:11:28.88 ID:z2uHsUfP
提督は何故かアイドルプロデュースに定評があるからむしろ余裕じゃね
アイマスとコラボか……ふむ。
おっ枕営業ですか?
那珂ちゃんのファン止めます!
資材不足で首が回らなくなった鎮守府の立て直しの為、夜な夜なお偉方の汚っさん共に抱かれる艦娘たち
ふむ
>>574用済みになってその任に当てられる十二鈴なんて電波を受信したので牧場の経営やめます
解体と称して身売りに出されるんですね。
ある五十鈴は娼婦として泡に沈んで幾人もの男たちと夜を共にし、
ある五十鈴は豪商の歪んだ趣味の餌食とされて闇に沈み、
ある五十鈴は老夫の死に水を取って悲しみに沈み、
そしてある五十鈴は恨みと共に海に沈んで、深海棲艦になるんですね。
望月「提督〜、今まで何人このベッドに連れ込んだの?」
提督「………」
望月「別に非難してるワケじゃないのよ。ちゃんとヤることヤってるんだって
思って、見直してるの」
提督「駆逐艦娘。ちなみに君で駆逐艦娘全員になる」
望月「このロリコンッ!パイパン好きの変態野郎!」
望月「提督〜、今まで何人このベッドに連れ込んだの?」
ショタ提督「え…ええ、そんなの言いたくないよ」
望月「別に非難してるワケじゃないのよ。ちゃんとヤることヤってるんだって
思って、見直してるの」
ショタ提督「なんだ、ホッとしたよ。ええーとね、戦艦と空母(正・軽)と重巡艦の
お姉さん達、全員だよ」
望月「このシスコンッ!おっぱい星人!うわあああん」
>>576 解体=武装剥がれて払い下げ(意味深)だよなあw
>>577 望月はそんな口調じゃねえ。
ちゃんとゲームやってからやり直し。
RJちゃんムッツリやなぁ
>>581 さりげなく軽空母好き=おっぱい星人→軽空母は皆巨乳て刷り込んでるあたりとかやらしい手を使うよね
投下がたくさんあるのに保管庫止まってるな
保管庫1人でやってんの?
この間見た時に一気に更新きていたからその内まとめて来るんじゃない?
秋雲と夕雲の話も読みたいです職人さん
>>586 二人ともいないから書けないんですよわかりますかこの気持ちが(血涙
>>587 悪かった……涙拭けよ
そういう俺提督も夕雲はいないんですけどね
秋雲は521でゲットした
秋雲かわいいよ秋雲
初風って下手するとホロよりも入手難しくね?
5-2は安定してまわせるけど3-4って大破しまくるし
あは〜ん
さいきんの娘たちはぱんつが見えすぎなんじゃないかと思う電ちゃんであった。
592 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/16(水) 18:26:33.46 ID:ARXVK2SG
ヤバい、
>>492読んだ後に時雨の放置時のセリフ聞いたらなんか泣きそうになった
おお、まとめwikiが更新されてる
ホントだ、乙です
だが第七駆逐隊の話に曙の表記がないぞ
596 :
508と596:2013/10/16(水) 22:05:29.17 ID:LaJ/4yeG
508以下515までのssを投下した者です。
あのクズ提督の続きを書きあげてしまったので投下しますね。
修羅場が多少あるので苦手な方はスルーをお願いします。
597 :
508と596:2013/10/16(水) 22:07:39.65 ID:LaJ/4yeG
『クズ提督が天龍と肉体関係を結んだことについて怒っている加賀さんが、しかしエロい事されて仲直りする話』
1
淫らな水音が司令室に響いていた。壁に背をつけた提督の前に跪き、艶やかな黒髪を耳にかけ、一所懸命に頭を振っている艦娘。
口には提督のそれが咥えられ、こぼれた唾液がつやつやのサイハイソックスを濡らしていた。
「なぁ、もうまずい。また夜にきちんと相手をするから……」
時刻は一四○○。状況的にすぐ横の司令室扉を、何時誰がノックするかも分からなかった。
焦りと不安が思考を乱し、しかし背徳が快楽を増大させる。吐息と唾液の跳ねる音が、嫌に大きく聞こえていた。
「気持ちよくないのか?」
一旦陰茎を口から離し、上目遣いに提督を見る。天龍の隻眼は潤み、頬は赤く上気していた。
気持ちがいいかと聞かれると、答えに窮してしまう提督であった。少なくとも、上手だとは言えない。時折歯があたり、痛みが走ることもある。
だが、シュチュエーションが興奮を促して、射精感が高まっているのも事実であった。
黙っていると、天龍は一人納得顔になった後、意地悪く口角を吊り上げ言った。
「なら、きちんと練習しなくちゃな」
奉仕が再開される。根元を両手で包みしごきながら、亀頭が吸われた。ひんやりとした舌が絡みつき、唾液が塗りたくられていく。
しばらく経って、天龍は一旦動きを止めた。訝しげな提督の視線を感じながら、一息置いて決意すると、肉棒を更に奥までくわえ込んでいく。
「おい、そこまでしなくてもいい!」
制止の声には耳を貸さず、激しく頭を前後させる。息苦しさにえずきそうにもなるが、我慢して行為を続けていった。
「も、もう出そうだから、離せ」
喉の感触に我慢がきかず、提督は慌てて言った。しかし天龍は咥え込んだままそれを離そうとはせず、むしろ頬をしぼませ、より吸い付いていく。
張り付く口腔内の感触についに耐えられなくなった提督は、そのままの状態で精を吐き出してしまった。
「んっ! んうぅ……」
悲鳴が上がり、口から脱力した陰茎がずるりと引き抜かれた。しかし天龍は、出された精液まで吐こうとはせず、むしろ手で口を押さえ喉を動かし始めていた。
「天龍、吐き出せ。無理をするな」
提督は頭を撫でながら、しゃがみこんで言った。表情からして苦しそうなのだが、彼女はかぶりを振って、意地でも嚥下をやめない。そしてついには全てを胃にくだしてしまったのだった。
「フフフ……口で、抜いてやったぜ」
息も絶え絶え、口の端から白濁を垂らしながら、それでも不適に微笑む。提督は天龍を抱きしめて、しばらくの間頭をなで続けていた。
598 :
508と596:2013/10/16(水) 22:11:20.89 ID:LaJ/4yeG
2
司令室の前、加賀は何もできずに立ち尽くしていた。
壁一枚を隔て漏れ出す音が一体何によるものなのか、それを察してからというもの怒りの感情は際限なく沸いてきて、硬く握った拳はみるみる力を強めていた。
本当は思いっきり、この木製の扉を蹴破りたかった。何故我慢しているのかも分からなかった。ただまるで接着剤によって固定されてしまったかのように、
一ミリもまったく動けないでいる。情けなさに涙腺が緩み、気を抜いたら涙を流してしまう気がして、奥歯をひたすら噛み締めていた。
どれほどか経ち音が聞こえなくなって、加賀は扉のすぐ横の壁に背をつけた。むしろ音が無いと、一体中では何が行われているのか、
むやみやたらと詮索してしまいどんどんと機嫌が悪くなっていく。自分の想像に自分で腹を立て、しかしそのスパイラルは終わらない。
そうしてその状態からしばらく待つと、いよいよついに扉が開け放たれて、意気揚々と一人、女が出てきたのであった。
壁を通すと音はくぐもり、声から人物を特定することはできなかった。だから加賀は、その女が現れるとはまったく予想してなくて、だからこそ瞬間的に、
目の前が真っ赤になるほど頭に血が上ったのだった。
「おや? 秘書艦様か。提督に用事なのか?」
天龍は加賀の怒気には気が付かず、いつもの調子でそう話しかけた。
「あなたこそ、なんで司令室にいたのかしら」
「えっ? いや、別に大した用事は無かったんだけど……」
聞かれ、途端にごまかす様に手をわらわらと動かす。赤面し狼狽したその様子が、加賀に油を注いだ。
「そのぉ、あれだ! 遠征任務で、少し相談をな。そんな気にするなって」
じゃあなと言い、身を翻す。ハイソックスの黒に一部汚れがあったことを、加賀は見逃さなかった。
乱暴に開けられた扉の音に、提督は体を震わせ驚いた。顔を伏せ、つかつかと早足で近づく加賀に声をかけようとして、
しかしそれは彼女が机に書類を叩きつけた為に遮られた。
提督は恐る恐る、髪の隙間から一瞬覗いた彼女の顔を見た。口は固く結ばれ、顔色は真っ赤。目つきは鋭く、しかし涙を湛えていた。
バシンという強烈な打撃音が収まるより前に加賀は身を翻し、司令室を後にした。頭の処理が追いつかず放心する提督ではあったが、
落ち着いてくると彼女の怒りの原因も、あるいは涙の理由にも見当はついた。
そもそも怒りと言うならば、それはあの天龍大破の一件以来、ずっと尾を引いていた。しかしそれでもビジネスの話はきちんとしてくれてたし、
今のようにむき出しの敵意を向けてくることも無かった。
「ああぁぁ、だから昼間っからこういうことはするんじゃなかったよまったく!」
自身の失態を嘆き、しかしそれだけではどうしようもない。とりあえずは今よこされた仕事を完遂する。その後何とか加賀に許してもらう。
心軽やかな天龍とは対極な、そんな心胸を引きずって、提督は万年筆を手に取った。
599 :
508と596:2013/10/16(水) 22:14:20.91 ID:LaJ/4yeG
3
いつもならすぐに終わらすことのできる量の仕事であった。しかし集中が乱され、気は落ち込み、思考の大部分が違う所に向かっていた状態では、
処理の時間が長大化するのもやむをえない話で、結局秘書艦部屋の前にたどり着けたのは、夜もどっぷりふけ込んでからであった。
提督は扉を前に少しの逡巡の後、意を決してノックをした。
「加賀、今いいか? 昼間のことで……」
そこまで言いかけると、ズガンと言う盛大な音と共に戸が震えた。おそらく外装の一部が投げつけられたのであろう、遅れてごろごろと硬質の何かが転がる音もする。
予想通りの反応に一つため息をし、しかしここで踏みとどまるわけにはいかなかった。警告は無視して、臆せずに扉を開ける。
「入るぞ」
部屋は暗く、加賀は蒲団の上に座る形で背をこちらに向けていた。一歩踏み出すとその体勢のまま、彼女は枕を投げつけた。
それはかなりのスピードを保ったまま見事に提督の顔面にヒットして、ボフンと間抜けな音を発させた。甘い彼女の香りを嗅いだ後、
顔から引っ付いた枕を引き剥がして再び歩を進める。
加賀のすぐ後ろにまで寄ってから、提督はしゃがみこんだ。
「枕でよかったよ。優しいな加賀は」
微笑み話しかけても、当然反応はない。
しばらく無言の時が過ぎた。月光が外から入り込み、加賀のうなじを白く照らしていた。そんな様子を観察しながら、提督はひたすら沈黙を貫きとおす。
「なにか用でしょうか」
先に耐えられなくなったのは、加賀の方であった。酷く冷たい、それでいて疲れきったような声が静かな部屋に響く。
「用がないなら、今すぐ私の部屋から出て行って」
「用ならある。加賀、すまなかった。俺を許してはくれまいか?」
加賀はその言葉を聞くと、猛然と振り返り提督を睨みつけた。目は泣き腫らし赤くなって、しかしその視線の鋭さはまったく衰えない。
手が動いたと認識するより先に、頬への衝撃と破裂音があった。視界が一瞬ぶれ、顔が壁の方に勢いよく向いてしまう。頬の痛みを気にせずに、
なんとか再び正面を向くと、しかし尚加賀は怒りを込めて睨み続けていた。
「お前の怒りは、もっともだ。俺も否定できないよ。だから、いくら叩かれても、文句は言わない。だが、」
言いかけた言葉は、二回目の衝撃で中断させられる。また同じ頬が叩かれた。
提督は腕を伸ばし、加賀の体を抱き寄せようとした。当然、猛烈な反発にあう。まず腕を叩かれ胸を殴られ、しかし怯まなかった。
ついにその腕の中にすっぽり体躯を収められると、加賀は抵抗をやめてしまった。代わりに悔しさと、怒りと、その他諸々の感情の噴出が、
声となり涙となって外へあふれてきた。
提督に頭をなでられて、たかだかその程度のことで不甲斐なく満たされてしまう自身の心を、加賀は恥じた。しかしそんな男に転んだ身ゆえ、
それはどうしようもないことだったのだ。漏れる声を押し殺し、しがみつくように服を掴んでひたすら提督の体温を感じていった。
「すまなかった」
提督からこの言葉を聞いた回数は、おそらく全艦娘の中で加賀が一番多かった。つまりそれだけの回数許し続けているわけで、
今回もその例には漏れないのだろう。加賀にはそれが不甲斐なくもあったし、しかしどこか誇らしくもあったのだ。
600 :
508と596:2013/10/16(水) 22:17:03.01 ID:LaJ/4yeG
そのままの体勢で、随分時間が過ぎ去った。嗚咽はいつの間にか聞こえなくなり、部屋は再び静寂に包まれた。
気恥ずかしさをこらえようやく話せるようになると、加賀は開口一番に言った。
「……私にも、あの娘にしたことをして。今すぐ。そうしたら許してあげます」
伏せ目がちな表情が、暗い部屋の中やたら目立っていた。
提督は背中に回した腕を一旦解くと、加賀の顎に指を置き上を向かせた。加賀は目を閉じ、
そしてそのすぐ後には顔の近くに吐息と唇に感触を感じた。
つまるところ、それを天龍にもしていたと言うことになる。
それが意識されると涙が競りあがるほどの切なさを感じるが、しかし逆にそれが、不謹慎にも満足を与えることにもなるのであった。
少なくとも、その娘と同等には愛されているのだという証明。それが純粋に嬉しく思えた。
蒲団に優しく押し倒す。口の周りは、既にお互いの唾液でべっしょりと濡れていた。袴をずらして豊かな胸に直接指を這わせながら、
首筋を、鎖骨を舐めていった。いやらしい吐息、たまに漏れ出す嬌声と、そして獣のように荒い呼吸音が部屋に充満していった。
愛撫のたび、加賀は体を震わせながら提督をかき抱いた。キスをせがむとすぐ、舌が口を割って入ってくる。望むものが手に入る、
感じられる悦が心地よかった。
「もう、が、我慢できません。……お願い、いれて」
加賀は袴の紐を自分で解くと、そのまま足を使ってずり下げた。太ももが上から露わになっていき、その淫靡さに思わず提督は喉を鳴らした。
しかし、まだ加賀の願いには応えない。
「天龍にしたことを、するんだろう。ならまだおあずけだ」
自分以外の、他の女の名前が出たこと。それがショックでもあり、しかしどこかマゾヒスティックな興奮を、背徳的な刺激を伴っていた。
呆然と目を見開く加賀をよそに、提督はその手を下へと伸ばしていった。
秘所を指で撫で上げる。途端、跳ね上がる加賀の体。逃がさないようにがっちりと覆いかぶさりながら、割れ目への刺激を続けていった。
「くぅ……あ、はっ! あああ! ゆ、許して、許してください……指では、指でイきたくない、の、あっああ!」
言葉とは裏腹に、しかし体は絶頂へと確実に昇っていった。水音が大きくなっていき、それに対する羞恥がむしろ、快楽を増大させる。
指が陰唇を割り中へと入った。肉壷は柔らかくぬめり、くわえ込むように動いている。
愛液をかき出すように中指を動かす。指の腹が壁を撫でるたびに、加賀の手はシーツをぎゅっと握り締めた。
「ふぅっ……っああ! だめぇ! いや、あっあああ!」
加賀の体が大きく仰け反った。普段の落ち着いた声音からは想像できない、大きな嬌声を吐き出しながら、びくびくと身を弾ませる。
足は伸び手は突っ張って、何秒もそのままでいた後に、がくんと力が抜けたようだった。
普段の自慰では到達できないような深い快楽。しかし満足には程遠い。膣は熱く、しかし切なくしっとりと濡れそぼっていた。
601 :
508と596:2013/10/16(水) 22:18:28.00 ID:LaJ/4yeG
「こ、こんな……。だめ、なのに……」
ぐったりと力の抜けた体が、蒲団に沈んでいった。焦点の合わない瞳が、提督をみる。その背徳的艶麗さに、理性の箍が外れた。
猛った陰茎を取り出すと、提督は容赦なくそれを加賀の膣に突き入れた。
「ひっ……いやぁ、待って!」
悲鳴があがる。だがそれは当然聞き入られるわけが無い。刺激から逃れようと加賀はじたばたと腕を動かしたが、
提督の手は抵抗を許さなかった。両腕がつかまれ、頭上に持ち上げられ押さえつけられる。なされるがまま、加賀は強すぎる快楽に、
しかし期待をしていた悦に身を炙られた。
嬌声は一段と高く響いていた。もはや声が外に漏れるだとか、そういったことに意識を向ける事ができない。
許して許してと連呼しながら、頭を横に振る。狂ったように腰を打ちつけ、その度に淫らな、破裂音のような水音が鳴っていた。
ついには加賀は言葉も発せずに、ただただ喉を震わせて声を出すだけになった。
射精感はみるみる高まっていった。欲望のまま我慢もせずにストロークを速めていく。そしてついに提督は、
最奥へと自身の劣情をぶちまけた。
602 :
508と596:2013/10/16(水) 22:19:43.84 ID:LaJ/4yeG
4
気だるさの極地のような感覚。
提督は加賀を抱き、そして意識は眠りの淵にあった。もう何秒ももたない、そんな希薄な思考の中でふと昼のことを思い出す。
「また夜にきちんと相手をするから……」
そう、たしかに提督はそういうことを口走っていた。もし天龍が司令室を訪れていたのなら。もし今夜の事が彼女にばれたなら。
危機感だけはあったが、それを行動には移せない。提督は心地よい胸の温もりに全てを預け、そして意識を手放してしまった。
603 :
508と596:2013/10/16(水) 22:21:05.62 ID:LaJ/4yeG
以上になります。駄文失礼しました。
乙
屑すぎィ!
クズ提督って言われてるけど、どこがクズなのかさっぱりわからんわ
gjです!
ID:LaJ/4yeG
読みずらいしね
ID:LaJ/4yeG
読みづらいしねゴミ屑
確かによみづらいな
おっと投下来てたのか
乙
乙です
まあよく考えもせずに次から次へと艦娘を犯しているのがクズっぽいんでは
誠死ね的な屑ってことだね
>>603 許しまくってる加賀さんというポジションに激燃えですよ。
間違い無く屑提督ですわー、目の前にいたら殴ってますわー
艦むすを抱く理由に愛がないのよ、この提督。仕事の一環で抱いてる。
>>614 変なところで優しいというか気が利くから最悪なんだよな だからこその悲恋の切なさというか、肉体関係だけのむなしさというか
クズいがそこにむしろ興奮するなコレ
駄文どころか今まで投下された中で一番かもしれんな
ID:LaJ/4yeG
思ったより糞だった
>>603 んー…すまん
こういうの好きな人も居るんだろうが不快感しか感じなかった
NGワード入れておくよろしな
書きもしないエセ評論家様は偉いことで
この場合クズは褒め言葉だな
寝て起きたら物議をかもし出しててわろた たしかに苦手な人がいてもおかしくないような作風ではあるな 俺は大好きだが
カナーシーミノー ムーコウーヘトー
うちの遠征隊は神通・由良・夕張のおねえさんズが率いているので、
なんか安心したw
だが天龍はレベル1でほったらかしている。
ま、苦手な人は読み飛ばせばよいな
万人受けする作品は難しいしな
>>625 俺はss通りに遠征隊が天龍保育園で秘書が加賀だから読後のダメージがやばかったw なにも悪さしてないのに申し訳ない気持ちでいっぱいになったわ
俺も天龍・龍田は第三艦隊で遠征させまくり
加賀さんは第一秘書なので執務室ではちあわせると気まずいだろうな
あと、ここだけの話秘書は10人くらいいるのだが、普通だよな?
ちょっと多めかもだけど普通気味じゃないかな
俺も五十鈴、電、金剛姉妹のローテーションだし
自分の場合、現状お気に入りな艦娘(比叡、暁)じゃなくて五十鈴が、とっとと改にして装備ひっぺがす目的で秘書官に納まってるが、
「いずれ捨てるのが決まってる相手に色々仕込んでやる」
と考えると妙な背徳感があってたまらんな
>>597をもっとゲスい物語にするなら。
「艦むすは俺が抱いてやらないとダメなんだ」と変な方向に振り切れたクズ提督が、
健全に働いてる艦むすたちまで次々に手に掛ける。
初めは、提督が求めてくる動機には愛があるからと思っていた艦むすたちも、
「お前たちは抱いてやらないとダメになるからやっている」という言葉を聞いて愕然。
自分にウソの好意のすらない男に処女を奪われた絶望で精彩を欠いてゆく艦むすたち。
雷は戦闘中に自ら魚雷に当たりに行き轟沈、もう戦いたくないと叫んでバケツを拒否する榛名。
ついには手を出そうとした摩耶に指を折られ、ツバを吐かれるクズ提督。
‥‥‥最期は加賀ちゃんが刺しますかねこれは。
殺す価値もないと言われて海にポイー
だからこそ、書く方はNG推奨項目提示して投下、
読み手は自分が苦手なものはNGが一番スマートではあるんだけど
難しい所だよね。
>>597提督はあくまで艦娘を一番に考えているからね クズではあってもゲスじゃないよ
ガチ秘書
加賀さん
鳳翔さん
デース
!すでのな
攻略用秘書
ハイパーズ
影秘書
羽黒
暁
響き
雷
瑞鳳
陽炎
\ ヽ | / /
\ ヽ / /
‐、、 殺 伐 と し た ス レ に 冷 蔵 庫 が ! ! _,,−''
`−、、 _,,−''
`−、、 ,..;:;:-‐= ´ ̄ ̄ ̄`゙ =‐‐- 、 _,,−''
/ ` ̄ ゙̄´ ,´ノ ヽ、
/ l ヾ、 ̄`ゝ / ヽ
/ l  ̄ ´ / 〉,
│ │ 洗 濯 機 ,´ ,ノ/ ノ 人_人_人_人_人_
│ヽl‐-===;;:: 、....................j ,___;;:;:-‐´ ヽ´ _ノ ゝ
││ ,_ ` ̄´ l l ) チーン!! (
──── .││ /´ ` ̄`゙ ー--::;、 l l ´ヽ γ
│││( ) l 7:30 o ) .l l Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y
││ ヽ、___ o, 丿 .l l
_,,−'. ││ /´¨ ヽ/´゙゙゙ヽ,;:´¨¨ヽ l ノ `−、、
_,,−'. ││ 、 人 人 丿 l / `−、、
、l `´  ̄´ ` ̄ l / `−、、
ヾ` ̄`゙ ==‐‐-::;;,,. l ,/
`゙ ==‐‐-;;;::::,,、_ 丿、,;::-´
_ _____ __ _ _ ,、 _ ,、
_」 Ll___ l │ _ ヽ/ \__ _」 K <ヘl K <ヘ
L 」 l二二二 l .│ l/ / ム / l ゙゙l〉ムヘl l〉ム イ
,j └l二二二__l_ .│ ト〈ニ== ===l 7 ト=ヘl u n_」
l rl ュ ュ 」 │ ij __ __」 〈 ト二二 二二l
コ │1 n n │ │ ト_ノ/`〉l トヘ レイ l ノ 〉l ゙´/∧
ヽ__ノ .L_」l ll__ノ .│ l ヽ ベ゙ ノヽ_ヽ │ .K ノl´_ヘ、 ノ
泣きエロゲーにエロシーン要らなくね?ってのと似たような感覚だな
エロがなければ、ちょっとダメな提督って程度で済んでたんじゃね?w
あは〜ん
次はあまーい話をくれ。スニッカーズ並みに甘いやつをよ‥‥‥
ここまで那珂ちゃん主役の話なし
文句あるなら投下しろ
提督のためにとNTRされる榛名とかでも構わない
あは〜ん
>>641 日々カツカツの資材情勢に憂慮した榛名が、資材の融通をしてもらうために担当官に枕営業するんですね。
・・・・・・・・・なんかちがうな。
リサイクル部長となって分別回収をがんばる榛名‥‥‥
観艦式ってすさまじくエロパロ向きだと‥‥‥思うんだよね‥‥‥
もう薄い本で使われてるかもしらんが。
長門の話です。エロなしの真面目な話
ちなみに俺提督は長門は持ってないです・・・・・・・・・・・・・・
==================================
その眼光、その威圧、その佇まい、まさに圧倒的存在。彼女は堂々と歩いていた。彼女を待っている一人の男とその後ろにいる女たちに向かって。
「私が戦艦長門だ、よろしく頼むぞ」
凛とした声だ。誰の耳にも届き、鼓膜を歓喜に――――――または敵側だったら恐怖に――――――震わせる声だ。
「敵戦艦との殴り合いなら任せておけ」
彼女、長門は目の前にいる者達の仲間となったのだ。男は右手を差し出した。
「君を待っていたよ。君の力が必要なんだ。長門」
長門は不敵に笑った。それこそ長門が求めていた言葉だったからだ。
長門も右手を伸ばし、男の手を強く握り締めた。
戦艦長門の、戦争が今始まる。
世界中の海域に突如謎の組織が現れた。組織という言葉も適切ではないかもしれないが、とにかく何かが現れたのだ。
漁に出た船は沈められ、海が荒れ、おどろおどろしい雲が立ち込め、恐ろしい怪物が人々を脅かしていた。人間たちはその何かを深海棲艦と名付けた。人間たちには深海棲艦と太刀打ちできる力を持っていなかった。普通の人間の場合に限るが。
普通の人間に限らない場合がある。その深海棲艦に対抗できる唯一の組織は、特別な人間たちのグループだった。それは戦時中に活躍した誇り高き日本の艦船の意思を受け継ぐ女性・艦娘と、その艦娘の力を引き出せる能力を持つ提督だ。
世界を繋ぐ海に蔓延る深海棲艦に世界各国の艦娘と提督は力を合わせて拮抗し、被害を抑えている。これは昔に起きた人間と人間の戦争ではない。人間と怪物の、お互いの生存をかけた戦争なのだ!
そして戦艦長門の歴史を己自身のものとして受け入れている女性は、この戦乱の中で興奮と期待に心が震えていた。思う存分に戦えるという喜びと、前世の自分の悔いをこの戦いを通して昇華できると思ったからだ。
長門は目の前にいる男の目を見据える。顔立ちは穏やかであったが、目には力強さを感じた。数々の戦況を乗り越えてきた目だ。この男の下なら自分は充分に、いやそれ以上に戦える。長門はそう確信した。
「さて、君を正式に我々の仲間として歓迎する前にやってもらいたいことが一つある」
手を離した時に提督が厳かに言った。
「何だ?入隊試験のようなものか?何でも構わないが…… もちろん全力でいかせてもらうぞ」
長門は自分の拳と拳を合わせた。鉄の篭手がぶつかり合って高い音が鳴った。
「いや、試験とかそういったものではない。なぁに簡単なものだ。そう気負わなくてもいい」
「盃でも交わすのか?それも悪くはないな」
提督は頭を横に振った。
「お酒を飲む訳でもない。ただ、パンツを私に渡せばいい」
「あぁ、なんだそういうこと……… ……… ……… ………」
長門の顔が強張った。
「……すまない、よく聞こえなかったのだが今何と言った?」
「長門のパンツを私に渡して欲しい」
「……… ……… て、手ぶらで申し訳ないが私はパンは持っていないんだ……作り方も分からない…」
「パンじゃないよ、パンツだよ、パンツ。下着だ。股間に穿くものだ」
長門はまじまじと提督の顔を凝視した。男の顔は至極普通であり、そこに下品な嫌いは感じない。後ろにいる艦娘たちを見渡しても、戸惑った様子のものは誰一人としていなかった。
すると提督の隣にいた金髪碧眼の青い隊服の者がクスクス笑った。
「提督〜ダメですよ、長門が困ってるじゃない〜」
あぁよかったと、提督を咎める声を聞いて長門は安心した。
「他の子がいる前だとさすがに恥ずかしいわよ〜慣れてないんだから」
「あぁ、そうだな!長門がようやく来たから興奮して配慮が足りなかったな…愛宕ありがとう」
「いえいえ〜」
「ちょおおおおおおおおおおおおおおおっと待った!!!!!!!!!」
穏やかに会話をする愛宕と提督を大きな声が邪魔をした。
「いや!!!なにが!!そういう問題ではないだろう!!どういう!!ことだ!!いやおかしいだろ!!下着を渡せなど何を考えているんだこの破廉恥が!!」
怒気により顔を真っ赤にさせ長門は怒鳴った。愛宕はまぁまぁとのほほんとした笑顔で長門の肩を叩く。
「通過儀礼だから大丈夫よ〜」
「何が!大丈夫!!!なんだ!!!」
「あとここでは私たち艦娘のパンツは提督が手洗いすることになってるの。よろしくね〜」
「はああああああああああああああ?!?!そんなこと許せるか!!」
パンツを脱ぐだけでも許しがたいのにパンツを洗濯するだと!?しかも手洗いで?!提督が?!何故!どうして!冗談にも程があるぞ!
「落ち着いてよ姉さん」
艦娘の集まりの中から見覚えのある姿が出てきた。妹の陸奥だ。
「陸奥!!どういうことなんだこれは!冗談なんだろ?!私をからかうための遊びか?!」
「もぉ〜遊びは火遊びだけでお腹一杯よ〜 からかってなんかいないわ。提督が私たちのパンツを洗ってるのよ」
陸奥は当たり前のように言いのけた。
「私も最初はビックリしたけど、慣れたらどうってことはないわ」
「…!乙女が!それでいいのか!いいか男が女の下着を洗うなど……そんな不純な行為を許してもいいのか?!その下着でこの男が……」
「し、司令官さんを悪く言うのはやめるのです!」
陸奥の後ろから小さな少女が出てきた。
「司令官さんはそんな人じゃないのです…司令官さんはとても優しくて…電たちのことをちゃんと考えてくれて…大事にしてくれるのです。そんなことは言わないでください」
自身を電と名乗る少女は、体と声を震わせながら長門に抗議をした。恐らく長門が怖いのだろう。それでも提督を擁護する為に長門の前に勇気を持って立っていることが伝わった。その健気な姿が良心にチクリと刺さる。
長門は改めて艦娘たちを見渡した。みんな提督を心配しているように見え、そこには提督への反発や怒り、侮蔑などは一切感じなかった。そして提督は長門の批難にも関わらず凛とした佇まいだったが、その表情にはどこか寂しさと傷心を滲ませていた。
完全に長門の立場が悪かった。
「わ……悪かった。そ、その…初対面でそういうことを言われるとは思っておらず…つ、つい興奮してしまった。お前たちがそこまでこの提督を慕っているのなら、そう悪いやつではないんだろう……陸奥もあぁ言っているし…… うん、うん……」
電の顔が明るくなった。
「ほ、本当にそう思ってくれます?」
「あぁ………うん、多分」
「ならパンツを脱いでくれますか?」
「断る」
はわわっと電はまた泣きそうな顔になった。長門は居た堪れなくなって陸奥に助けを求める。
「大丈夫よ姉さん。恥ずかしいのは最初だけ」
ダメだった。長門は絶望した。
「と…とにかく私は脱がない!脱がぬぞ!」
「それなら解体か改修の素材コース、どちらがいいかしら〜?」
「そんなの……! はぁ?!解体?!素材?!」
愛宕の発言に長門は面食らった。愛宕はニコニコしながら死刑宣告をする。
「ごめんなさいね〜それが入隊の決まりなの。出来ない子は解体か素材にしてさよならしちゃうわ〜」
「!?正気か?!私は長門だぞ?!レアリティが高くボスドロ限定かつ建造成功例も低確率な私を?!使いもせずに解体か素材?!!?」
「うーん、でも今じゃあ姉さんより鶴姉妹の方がレア度が高いんじゃないかしら」
「三隈さんや鈴谷さん、熊野さんもなのです」
「えぇいうるさい!!」
長門の怒号に愛宕は我関せずというようにただ笑っていた。
「で、どうします〜?解体と素材?」
「それは……」
「あ、私あとちょっとで対空がMAXになるの。解体よりも私の素材になって欲しいわ」
「む、陸奥…!お前…!自分の姉に向かってそんな…!!」
唯一の味方だと思っていた妹の陸奥の言葉に長門の鋼鉄の心は溶けそうだった。
「で、どうするのよ姉さん」
周りの視線が長門に突き刺さる。長門はここから消えてしまいたい気分だった。先ほどまで高揚していたあの気持ちは何処へ行ってしまったのだろう。やっと戦えると思ったのに、まさかの展開に心が挫けそうであった。
戦艦長門としてのプライドを取るか、捨てるか。二つに一つ。しかし、長門にはまだ小さな希望が残っていた。
「………一つ言っておくが、私はパンツではない。フンドシだ」
そう、長門はフンドシだった。しかも白フンだ。現代社会の女性が好んで着けるような下着をつけてはいない。このことを公言することは避けたかったが、それが長門の最後の希望だった。
これで提督が諦めてくれれば自分はその通過儀礼をせずとも――――――
「なんだ、そんなことか。問題ないぞ長門。フンドシでも」
ダメだったー!長門はガックリと頭を垂らした。
「私なんて穿いてなかったのに、提督がドン引きするくらい何度も土下座してきたから穿くようになったの〜うふふ」
愛宕がのほほんと言った。
「姉さん、提督はただ下着を洗うのが趣味なだけでそれ以外は……そういうことは欲求して来ないわ。パンツも丁寧に洗ってくれるし、新品みたいな状態で返してくれるの。
確かに最初は恥ずかしいけど、慣れたらどうってことないわ。みんなやってるし」
陸奥は長門の手を掴んで上目遣いで見つめる。
「私だって姉さんと一緒に戦いたいわ…でもどうしてもダメだっていうなら、せめて私の素材になって欲しい。でも素材になるよりもまた一緒に戦ったり、ご飯食べたり、お話したりしたいわ……ダメ?」
陸奥のおねだりする目に長門はたじろいだ。長門も勿論、陸奥とまた共に戦うことを望んでいる。今まで会えなかった間の話も聞きたい。陸奥の後ろから電も長門を見上げていた。
「…………… 分かった。脱ぐ、脱げばいいんだろ……」
長門はすべてを諦めた。ヤッター!と周りから歓声が聞こえた。
「じゃあ姉さんの部屋に案内するわ。ここじゃあ脱ぎ難いでしょ?」
「……いらん」
えっと陸奥がキョトンとした声を漏らした時には既に長門の両手はフンドシにかかっており、――――――そして一瞬で解かれた。
きゃぁ!と可愛らしい悲鳴が一部で沸き起こったが、長門は堂々と、少し頬を赤らめながら白いフンドシを提督に差し出した。
「私にここまでさせたんだ。貴様の手腕に賭けよう……私の期待を裏切るなよ」
提督は力強い目で頷いた。
「あぁ…任せてくれ。改めて歓迎する、長門」
そして提督は白フンを握り締めた。
〜〜〜
「……渡したのはいいが予備がない……」
「姉さん、とりあえず私のパンツを穿いておく?普通のだけど」
「…借りても大丈夫か…」
「姉さんだからいいわよ。それじゃあ下着を買いにいきましょ?お金も頂いたし」
「…あの男は本当に全員の下着を洗っているのか?」
「えぇ、ちゃんと手洗いでやってるわ」
「……ここに何人の艦娘がいるんだ?」
「うーん、確か120人くらいかしら?」
「……それを手洗いで……」
「しかもどれが誰のか分かるのよ」
「全部!?」
「一部は名前を書いている子もいるけど、私は書いてないからね〜 特徴的な下着の子もいるけど大体は似たり寄ったりでしょ?それでも間違えないのよ」
「……ある意味すごいな…」
「あと直接提督に下着を渡してね。誰かに預かってもらって一緒に渡しても受け取ってくれないから」
「………」
「戦闘の指揮も優秀だから安心してね」
「……あぁ、うん……うん……」
----------------------------
数日後。
(おや、あれは確か…)
「司令はん、これお願い」
「ありがとう大潮」
(……ん!?あれは…スパッツじゃないか…!?)
「おい、えっと……大潮?」
「あ、長門はんどないしたん?」
「今提督にスパッツを渡していなかったか…?」
「せやで〜あ、スパッツ着用しとる子はみーんなパンツじゃなくてスパッツ提出なんや」
「…ほ、ほぅ………そういえば潜水艦たちはどうしているんだ?水着なのか?」
「あぁ〜あの子らはパンツやで〜」
「え?!み、水着を着ているのにか…?!」
「中にパンツ穿いてるんやって」
「………」
「あ、でも長良はんはブルマやった気ぃする〜」
(……ここに残ることを選んで良かったのだろうか……)
終わり。
なんだこの提督wwwwww
652 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 17:20:51.69 ID:ZjSRkshz
こういうぶっ飛んだ話大好きwww
乙
これを真面目な話と言い切る
>>650はかっこいいwww
ID:j6MI1FNt 気持ち悪い
「お酒を飲む訳でもない。ただ、パンツを私に渡せばいい」
「あぁ、なんだそういうこと……… ……… ……… ………」
長門の顔が強張った。
たしかに気持ち悪い
色々吹っ飛び過ぎて寧ろ長門の方がおかしく見えるww
ただ惜しむべくは関西弁は大潮じゃなくて黒潮なんだ
657 :
645:2013/10/17(木) 19:08:28.12 ID:j6MI1FNt
>>656 これでも黒潮のスパッツ見ながら書いていたんだ…なんで大潮でてきたんだww
感想もありがとうございます。特に気持ち悪いって言われてゾクゾクした。
マジな変態だった
もっと変態なの書いてくれるのを期待してる
うむ、軍隊という一種の特異環境の異常さとそれに反発しつつ適応する兵士、
身体的な儀式的行為を通して育まれる上下関係と連帯感を、
入隊のイニシエーションを通してテーマにした真面目な軍事小説だな
艦娘ひとり残らず、ちゃんとパンツを履かせようとがんばる常識人提督。
662 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 20:02:28.13 ID:Am9SWMbB
これでちゃんと信頼を勝ち得てるんだからもうね
提督ってすごい、改めてそう思った
提督だけじゃなく書いた本人も変態だったようだ。
素晴らしい。
我が鎮守府に来て羽黒のパンツ持ってっていいぞ。
某所でのコラ見てふと思いついた
まぁネタそのものは渋で見た絵なんだけど
「ん? なんだろこれ」
出撃先で資源を入手することはままある。
燃料、鋼材、弾薬、ボーキサイト
しかしたまにそれらに混じって瓶詰めの船体模型やら開封されていない酒や調味料など
そういうものもたまにおまけで付いてくることがある。
この時海中の船の残骸からイムヤが拾ったのは防水パッケージングされた小瓶だった。
「え〜と……なんとか……スパイス?」
表面の字が多少読みにくかったがSpiceの文字だけは何とか読めた。
「まぁいっか、せっかくだし持って帰ろっと」
セーラー服のポケットに小瓶を放り込み、イムヤ任務へと戻っていった。
「ワオ! 今日のカレーも美味しそう!!」
「だなぁ、出来ることなら食堂でゆっくり食べたかったところだ」
出撃から帰ってきたイムヤ達を迎えてくれたのは金曜日の名物夕飯カレーライス。
そして仕事から話せない提督用にと執務室にイムヤがカレーを持ってきてくれたのだった。
「いいのか? 食堂で食べてきても良かったんだぞ」
「一人で食べるなんて淋しいじゃない、イムヤも一緒に食べてあげる!」
そう言って食べようとしたイムヤが思い出したように手を叩く。
「あ、そうそう。今日出撃中にスパイス拾ったんだった」
「へぇ、珍しいものが落ちてるものだな」
相槌を打つとポケットから瓶を取り出し封を開けるイムヤ。
少し匂いを嗅いでみるが特に異臭はしない。
「う〜ん。ま、大丈夫よねっ」
そう言うと軽くスパイスをかけてカレーを食べ始める。
「おいおい、大丈夫なのか」
「ムグムグ、ゴクン。スパイスみたいだし大丈夫じゃない? 司令官もかける?」
そう言って差し出された瓶を受け取り多少の不安を感じつつ多少かけようとしたが……
バサッ
「あ」
いかにもスパイスらしい灰色の粉がカレールーの上にかかる。
「手元が狂った……」
「あーもったいない」
「仕方ないだろ。まぁまだ残ってるみたいだし」
そう言って瓶を机に置くと恐る恐る匂い位を嗅いでみる。
特に異臭はしない。
少し口に入れてみるが特に変わった様子もない。
「これ時間経ちすぎて風味が飛んでるんじゃないのか?」
「そうかなぁ、ちょっと残念」
そんなやりとりをしながら二人はカレーを食べ終わった。
(なんだか少しボーっとするな……食いすぎたか……)
そんなことを考えながら仕事の続きをしているとイムヤから声がかかる。
「あっ、そういえば司令官。前に届いた予備の浮き輪ってどこに置いたっけ?」
「ん……? ああ……確かそこの一番下の棚の奥に放り込んだ気がするな……」
「一番下の段の奥ね、ちょっと探してみる!」
そう言うとイムヤは荷物置きの中に体を突っ込んで浮き輪の予備を探し始めた。
「……………」
意識がますますボンヤリしてくる。
ふとイムヤの方を見ると上半身は物置に隠れ、水着に包まれた形のいいお尻がこちらを向いている。
それはまるでこちらを誘っているかのようにフリフリと揺れ、健康的な色気を振りまいている。
イムヤが身動ぎするたびに尻の割れ目と股間の部分の水着にシワが寄ったりするのが何故かはっきりと見え
混迷とした意識の中、その扇情的な光景に体がフラフラとそちらに向かって歩き出す。
「見つからないなー、んーアレかな? ってキャア!」
イムヤが悲鳴を上げる。
その原因は光のない目でイムヤのお尻を掴んだ提督であった。
「え!? え!? し、司令官!!?」
ゴツン!!
「イ、イタタ……ってな、何!?」
ビックりして飛び上がろうとして頭をぶつけて涙目になるイムヤだが
提督の手はおかまいなしとばかりに水着の上からイムヤの尻を揉みしだく。
「や、やだ! やめてよ!! だ、誰かぁー!!」
声を張り上げるが物置に上半身が入り込んでいるため、声が篭って全く響かない。
足をばたつかせるが提督の体はイムヤの両足の間に入り込んでいるため全く意味がない。
その間にもイムヤのお尻を揉む手つきは大胆かついやらしく彼女を責め立てる。
「あっ……や、やだぁ……し、司令官……お願い……やめてよぉ」
だがそんな懇願は聞こえないとばかりに生暖かい感触がイムヤの尻に当たる。
それが舌の感触と分かるまで数秒かかったイムヤは自分がされている光景を想像して真っ赤になる。
提督の舌が水着の上から、そして水着に包まれていない部分も含めてネットリと味わうように絡みつく。
嫌悪感とそれを上回る羞恥心がイムヤを襲う。
「やッ! やだ! 舐めないでぇ!!」
だが全く聞く耳を持たずに続けられる行為にさらに新たな刺激が加わる。
「だ、だめだめだめだってば! そこ触らないでぇ!!」
指が水着の上からイムヤの割れ目をなぞるように往復する。
彼女の意思とは関係なくビクビクと反応してしまう体。
指は執拗にイムヤの秘裂を味わうようになぞり、徐々に水着が割れ目に食い込んでゆく
「あっ……やぁ……やだぁ……」
さらに指はイムヤのクリトリスの場所を探し当て、執拗にこすり始める。
歯を食いしばってその感覚に耐えようとするイムヤだが、快感に抗いきれずに秘所が熱くなっていくのがわかる。
「……し……れいかん……お、お願い……だからぁ……」
イムヤの涙声に反応したのか舌と指が離れる。
(よ……よかった)
イムヤがそう思った瞬間、水着がずらされ丸見えになったであろうそこが指でクパァっと開かれた。
「!!!???」
何が起こったのか分からず混乱した次の瞬間
レロォ……と暖かく柔らかいものがイムヤの秘裂を舐め上げた。
「〜〜〜〜〜!!??」
声にならない叫びをあげながらビクンと体をはねさせてまたもや頭をぶつけるイムヤ。
提督の舌はそんなイムヤを気にもせず、湧き始めた愛液をすくい取り
さらにそれを掘り起こそうと彼女の中に刺し込まれる。
なまじ様子が見えなことで状況を実際より過激に想像してしまい
イムヤの意思に反して体は敏感に反応してしまう。
「あぁ……ん……!……司令……かん……ほんとに……やめ…!」
イムヤの下半身全体を貪り尽くすように再び手が尻を揉みしだき
秘所からはジュルジュルと愛液をすする音が部屋に響く。
「や……だぁ……それ以上…されたら…んぅ!……おかしくなっちゃう……よぉ……」
すでに腰はガクガクと震え力が入らなくなっているが、手と舌は容赦なくイムヤを責め続ける。
もはやされるがままのイムヤ、暗い荷物置き場の中で必死に快感に耐えるだけの状態が続く。
するとまた手と舌がイムヤの体から離れた。
同時にカチャカチャいう金属音、それを聞いたイムヤの顔が青くなる。
抵抗できない下半身に熱い何かが押し付けられる。
さすがにそれがなんなのかイムヤにもわかった。
(こ……これって司令官のお、おちんちん……!?)
暴れる前に腰を掴まれ、肉棒が徐々に入ってゆく……
激痛に備え身を固くするイムヤだったが……
(……え?……い、痛くない……ってふぁっ!?)
肉棒はイムヤの秘裂と水着の間に差し込まれていた。
緩慢な動きでぷっくりと充血した柔肉とクリトリスを欲望が蹂躙していく。
刺し込まれるたびに肉棒から出るカウパーとイムヤの愛液が混ざり合い
水着の中でグチュグチュと卑猥な音が響く。
(やだっ……私水着と一緒に犯されちゃってる……!)
動きこそゆっくりだがじっくりと味わうように擦り付けられる肉棒の与える感触に
イムヤの下半身は自然に反応し、どこにそんな力が入るのかというくらい太ももを閉じ
水着の上から提督のモノを挟み込んでしまう。
(ヤ、ヤダッ…! こんな……私の体じゃないみたいに……はぅん!)
ピストンの速度が上がり、気づかないうちにイムヤもそれに合わせるように腰を動かす。
パンパンパンとお互いの肉がぶつかる音だけが部屋に響き……
「あっ…! らめぇ…! 司令官……わらひ……おかしく……あっ…あぁぁぁぁぁぁぁ!!」
イムヤがビクリと体を震わせ絶頂に至った瞬間
ビュルルルル!!と欲望の先端から大量の白濁液がイムヤの水着と腹の間にぶちまけられた。
「ぅ……」
バタン!
何かが倒れたような音を聞きながらイムヤは放心状態で絶頂の余韻に浸っていた。
───数分後
「う……うぅ……足がうまく動かない」
我に返ったイムヤはようやく荷物置き場から抜け出した。
そして涙ながらに提督を怒鳴りつけようとしたのだが……
「あ、あれ……?」
そこには下半身の装備を中途半端に出したまま昏倒している提督の姿があった。
「え……? ……え!?」
大混乱に陥るイムヤ。
(え!? だ、だって司令官が私が動けなくなったところであ、あんなこと。で、でも……え!?)
よく観察すると顔色が変色しており、苦しげな呻き声を漏らしている。
「……ど、どうしよう?」
あんなことされたのはショックだったがそれにしたってこの苦しみ方は尋常ではない。
お腹に出されたモノが絡みついて不快だったがぐっとこらえて
とにかく執務室用の布団に運んで待つこと数分。
「ぅ……ぁ……イムヤ……?」
微かに目を開ける提督を見て一応安堵の息を漏らすイムヤ。
さすがにあそこまでされたとは言え、このまま目を覚まさなかったら一大事だ。
一息ついてから抗議しようとした瞬間
「……なんで俺……布団で寝てるんだ……?」
「……へっ?」
提督の言葉にイムヤが素っ頓狂な声を上げる。
「し……司令官……覚えて……ないの?」
「……え?……だって……確かカレー食った後気持ち悪くなって……あれ?」
「ほ、本当に……お……覚えてないの?」
だるそうに起き上がる提督に対し、ヘナヘナと力が抜けるイムヤ。
「意識が……イマイチはっきりせん……。俺……何かしたのか?」
盛大にヘタリ込むイムヤを怪訝そうに見てから考え込む提督。
「……まさかあの薬……」
そう呟き、机に向かって重そうに体を向かわせる。
そして瓶に顔を近づけて一言
「……げ」
「え?」
「……Philtrum Spiceだと?」
「な、何それ?」
「媚薬だ……それも男に使うやつらしい」
「ヘ……? ち、調味料じゃなかったの?」
「Spiceの字だけはっきり残ってるからな……気づかなかった……」
提督から投げ渡された瓶を呆然と眺めるイムヤ。
気づくと提督から不審気な視線が向けられている。
「……お前まさか知ってて」
「そ、そんなわけないでしょ!! そ、それにあのあと大変だったんだからね!?」
「は?」
顔を真っ赤にして反論するイムヤの様子を見て何かを察したらしい。
提督の顔色がサーっと青くなっていく
「一応聞くが……もしかして俺がお前に手を出したとか……?」
赤い顔のまま視線をそらして頷くイムヤ。
「ス……スマン」
「あ…あうぅ……わ、私もよく知らないで変な薬飲ませてごめんなさい」
お互いに謝るがさすがにバツが悪そうに提督がイムヤに尋ねる。
「そ、その……無礼ついでに確認しておきたいんだが……ま、まさか最後までしたのか?」
「そ、それは大丈夫だったけど……」
「そ……そうか」
さすが顛末を一から十まで自分の口から説明するなんて口が裂けても言えず赤面したまま口をつぐんでしまうイムヤだったが
「イ、イムヤ……それは……」
提督が震える指をイムヤの太ももに向ける。
見ると白い液体が水着から漏れてツーッっと太ももを伝っている。
「あっ…こ、これは!」
「す、すまんイムヤ! 本当に悪かった!!」
完全にイムヤが自分を気遣って嘘をついたと思い込んだ提督が土下座して頭を床に擦り付ける。
「ち、違うから! そ、その……実は……」
──イムヤ説明中
「どっちにしろ悪かった」
イムヤが顔を真っ赤にしながら事のあらましを(省けるところは可能な限り省きながら)説明し終わったあと
改めて提督が頭を下げる。
「も、もういいってば! で、でも……その……本当に悪いと思ってるんなら
こ、今度の休みの時に服とか買ってほしいな」
照れ隠しで言った台詞に瞬時に反応する提督。
「わ、わかった! 買いに行こう!」
「え…ほ、ホントに? ワォ! やったぁ!」
その言葉に無邪気に喜ぶイムヤをみて、提督はホッと胸をなでおろしたのであった。
おわり
後日服買ってあげたら某所のコラのごとくあまりの美少女っぷりに提督が昏倒して
今度はお互いの上で最後までしちゃうところまで妄想した
GJ
乙乙
おうその後日談も書くんだよあくしろよ
>>670 GJだ
いやぁ、媚薬って本当に怖い物ですね
あれ?扶桑姉様どうしたの?
あ、うん、お茶かありがとう
うん、美味しいね
あ・・・れ・・・?
なんか、ふらっと・・・(どさり
ズルズル
「ふふ、うふふふふ・・・」
パタン
しっかり寝たはずなのに疲れが取れないなぁと思ってたら
夜な夜な艦娘たちに精を搾られてた展開ですかね
あは〜ん
あは〜ん
艦これは大体艦娘たちが提督に(好悪はともかく)感情を向けてる気がするけど、
逆でも結構イケるんじゃないかと考えた。
病弱な少年が、震災で物資を運んだ長門に憧れて憧れて軍の門を叩く。
金剛ねえさまに「さては恋をしましたネー!?」などと
からかわれつつ、長門と良い仲に。
でもやっぱり提督になっても持った病気はそのままで、
結局添い遂げることは出来ずに……みたいなかんじの
……良く考えなくても風立ちぬのパロディじゃねえかこれ。
好きな人に胸を揉まれると胸が大きくなる、イムヤのスマホからそんな情報を得たRJさん。
提督を夜な夜な逆レイプし、ついに微成長。駆逐艦娘にどうやって大きくしたのかと訊かれ、そりゃあもう~と自慢。
話を聞いた駆逐艦娘たちも次は我と提督を夜な夜な……とまでは思いついたが文に出来ない
679のネタで書いてみるわ
完成する保障はないけど
ネタ提供からSSが生まれるその神秘的瞬間を垣間見ることが出来そうだ
683 :
680:2013/10/18(金) 21:51:38.28 ID:T6ch3nx1
「よーし、今日の作戦はもうない。明日に備えて休め」
夜戦を終えて帰投した艦隊の旗艦から概ね良好との戦果報告を受け、
全ての艦に労いの言葉をかけ、この言葉を最後に提督は執務室に帰って行った。
それを皮切りに各々の面子も自室へと帰っていく。
「はー、今日も疲れたなーっと」
その艦隊の中にいた龍驤も疲れたと零しながら伸びをしただけで会議室を後にした。
ここからは艦載機の手入れをするなり寝るなり自由である。
(ちょーっち遅い時間やけど、外行って涼もう)
日付が変ろうとしている時間ゆえ、桟橋にも岸壁にも誰もいなかった。
外に出てきて鎮守府を振り返ってみると、もういくつか光を放出していない窓もある。
(でも提督は絶対起きてるんやろな)
書類関係の面倒臭そうな執務がまだ残っているだろうから、
任務を終えた第一艦隊の面子は眠ることができても、提督はまだ眠ることはできないだろう。
お疲れなこったと他人事のように考えつつフラフラと岸壁を歩いていると、
何か硬いものを踏んづけた。
足を退けて拾うと、それは最近建造された潜水艦「伊168」が持ち歩いていたものだった。
彼女はこれのことを確か「スマホ」と言っていたような。
「そういえばイムヤは今夜遠征だったっけ。
2時間ほどで帰ってくるとはいえ無用心やなぁ」
それを拾ってから、長い時間は経っていないが日付が変わった。
龍驤は人より好奇心が大きい。
そのため、目新しいものに自分の時間を奪われるのも無理はなかった。
テレビなどと違い画面に直接触るという操作には少しの慣れを要したが、
もうそれを色々弄くりながら1人笑うようになっていた。
今一度付け加えておくと、それは人(?)の私物なのだが。
「あっはっは! あーっ、ホンマおもろいなーこの話」
スマホにはごちゃごちゃとアプリが入っていて、
その中にある、笑える話をまとめたアプリを見ていた。
一通り楽しませてもらったのでアプリを閉じ、
他の面白そうなアプリを探していると一つ目に止まったものがある。
「……ん? Hな話?」
何の躊躇いもなくそれを指で触れて開いた。
そこには人によっては抵抗があるかもしれないタイトル文、
あるいは誰でも開いてしまいそうなタイトル文などが多く羅列していた。
このアプリを目にして頬を染める者、先ほどの龍驤のように笑う者など
人によって反応は異なるだろうが、龍驤は苦笑いという反応を見せた。
「うわぁ……、あんまりイメージできんけど、イムヤもこういうの見るんやなぁ」
しかし、あまり興味なさそうな顔で羅列している文章を流し読みしていた龍驤も
一つ気になるものがあったので手を止めた。
「『好きな人に胸を揉まれると大きくなる』?」
684 :
680:2013/10/18(金) 21:52:13.42 ID:T6ch3nx1
龍驤は日本では唯一のフルフラットの空母であると語られてきた。
他の多くの空母は豊満な肉体でこの現代に蘇ったのに対し、
龍驤だけこのような肉体として蘇ったのもそういう根拠があるためである。
この文にある唯一という言葉は褒め言葉にも貶し言葉にもなりうるが、
龍驤にとっては貶し言葉としか受け止められない。
「へぇ……」
実際、胸など血行が良くなるかどうかか重要であって誰が揉むかは重要ではないのだが、
あいにくとそのことはそこには書かれていなかった。
「帰れ」
今日の執務はもう終わっており、手伝っていた秘書艦も自室へと戻っていた。
秘書艦の自室にその主がいたことを確認した上で、龍驤は執務室へ出撃したのだ。
ノックもせずに入ってきたものだから、
部屋の片隅に敷いた布団に横になって本を読んでいた提督は、
避けることもできずに馬乗りにされた。
下から見上げてみても確かにフルフラットだなと心の中で失礼なことを呟きつつ、
口にした言葉はとても短いものだった。
「なんやつれないねぇ」
「明日に備えて休めと言ったろう」
まあ浮いた話も聞かないこの提督だし、押し倒しただけではダメだろう。
こう判断し、その口を実力行使で黙らせる作戦に出た。
685 :
680:2013/10/18(金) 21:54:11.79 ID:T6ch3nx1
悪いんだけどここまでしか書いてない
SS書くの2年ぶりだし龍驤あんまり使ってないし……というわけであんまり可愛くない龍驤になってしまった
これでいいならもうちっと書くけどいらんならやめる
続きが気になって眠れないじゃないか!
何この修学旅行の旅館のテレビじみた話
続き読むにはどうすればいいの?100円?
688 :
680:2013/10/18(金) 22:24:33.12 ID:T6ch3nx1
今まで純愛物ばっかり書いてたからこういうのはしっくりこないね……
続き書いてみる
689 :
680:2013/10/19(土) 00:35:01.24 ID:Gz0ZYJ+V
途中まで書いたけどこれレイプじゃなくて和姦だ……
最初から書き直すかも
693 :
680:2013/10/19(土) 03:29:19.99 ID:Gz0ZYJ+V
関西弁とか分からなくて面倒臭くなってきた
以下
>>684からの続きで和姦ルート
ゴミだったらごめんな
694 :
680:2013/10/19(土) 03:29:50.62 ID:Gz0ZYJ+V
実のところ馬乗りをされたときも不快感を感じたわけではないので、拒絶するのが遅れた。
その結果サンバイザーを頭から外し、上半身を倒してきた龍驤にあっけなく唇を奪われた。
龍驤は目を閉じそのままでいるが、提督は目を閉じずに目の前の顔をぼんやりと見ているだけだ。
唇柔らかいな、とか、上半身全体に体温を感じて心地よいだとか、
心の中では並の男とそう変わらないことを思っているが、唇を開放されたあともそれは口に出さない。
提督は少しずつ、静かに欲望に灯した火を燃え上がらせていたが
あくまで冷静であることを努める。
「なぜ俺なんだ」
「ウチは別に百合趣味じゃないし」
それもそうだ。
この現代に蘇った艦娘の数ある不思議の一つに、艦娘はなぜみな「娘」なのか。というものがある。
そういえばこの鎮守府でも提督以外に男を見かけなかった。
「それに男なら誰でもええってわけでもないんよ?」
「ウチは提督のこと好きやから」
突然の告白。
しかし提督はなんと返したらいいか分からない。
今まで艦娘にはみな平等に接してきたし、異性を本気で想うということもなかったからだ。
「提督がウチらのことみんな好きなのも知っててやってるから、
今はどうこう言わなくてもええ」
そして二度目の接吻。
今度は提督も目を閉じた。
「ん、ん、ちゅ」
お互い相手の唇の感触を堪能していると龍驤の方から舌を入れてきた。
流石の提督も冷静さを欠く。
「ぇう……んんー、ふっ」
口内をかき回されて提督も自分の舌を差し出し、龍驤の舌に捕まえさせた。
提督も段々と投げやりな思考となっていき、このまま行くところまで行ってしまえという考えに至らせてしまう。
唾液もどんどん分泌されていき、それもまた提督の理性を崩すことを促した。
「はあっ……」
唇を離すやいなや顔を下のほうに移動させていき、
ベルトを外した上で提督のズボンと下穿きを下ろした。
膨らませた陰茎が外気に触れて少しスースーする。
「わあっ。……提督ぅ、もうこーんなにしてぇ……」
自分の体には自信を持っていなかったので
提督の陰茎が既に膨らんでいることは予想外だった。
「胸ないから挟むとかは無理やけど、できることはあるんやで……!」
「ぁむ、……ん、んう、んー、んちゅ、うう、ぇろ」
色々と吹っ切れた龍驤は行動に移すのが早かった。
陰茎をいきなり口に含み、拙いながらも舌を使い顔を上下させ快感を与えようとする。
提督もまた抵抗することはなかった。
695 :
680:2013/10/19(土) 03:30:21.22 ID:Gz0ZYJ+V
「ん、う、ぐ、んぐっ、んむっ」
「……んあ、提督の、大きすぎや……」
「……ぁむ、えう、ちゅ、ちゅ」
「んぢゅううううッ」
「ッ!」
先ほどのイムヤのスマホで他のこともそれなりに予習した龍驤は
早速その知識を総動員すべくバキュームにかかる。
提督は歯を食いしばって繰り返し訪れる快感の並に抗った。
バキュームをしている間陰茎に歯が痛くない程度に無意識に添えられ、
それもまた快感を呼んだ。
「ん、ふぅ……」
一旦息継ぎをし事を再開する。
バキュームをしたかと思えばまた舌での愛撫に戻ったりと緩急をつけた。
「ふ、んんっ、ちゅる、ちゅる、ちゅう」
「んう、ううっ、ふ、んむ、ん、れろ」
「レロレロレロ……」
「ああ……」
予習したとはいえこんなことをするのは初めてなので
拙い動きでも仕方がないのだが、確かに提督は快感を感じていた。
ここ最近は処理をしていなかったことも手伝い、普段よりもすぐに限界が見えてきた。
「う、そろそろ出るぞ……」
「んんっ、ええんやへ、らひても」
696 :
680:2013/10/19(土) 03:30:52.96 ID:Gz0ZYJ+V
「く、ああッ!」
「ん、んうううううッ!」
「はあっ……はあっ……ああ……」
「ん……う……うう……」
「……ああ? おい?」
陰茎を抜くこともせず、龍驤の口にそのまま放出した。
しばらくして陰茎から口を離したが、
龍驤は一向に生臭いはずのそれを吐き出そうとしない。
「龍驤? 無理して飲むことはないんだぞ? 出しちゃっても……」
「んんっ! ……ん、んぐ、ん、ごく……」
声をかけても首を振り、吐き出さずにそれらを嚥下したようだった。
「ん……はーっ、はーっ……」
「んもー、提督、量多いで……。どれだけ溜めとったんや」
「あ、ああ……その、3日ほど……。
というかお前、なんで飲んじまうんだよ、あんな汚いもの」
「いやあ……確かにまずくて濃いだけだったけど、
汚いとは思わんで? だって提督のやから……」
普段の凛々しい軽空母からはかけ離れ、
今やその顔は誰が見てもただの女の顔だった。
697 :
680:2013/10/19(土) 03:31:54.80 ID:Gz0ZYJ+V
本番まで書いてないんだ ごめんね
なぜまとめておとさないのか
699 :
680:2013/10/19(土) 03:59:05.03 ID:Gz0ZYJ+V
>>683からの分岐で逆レイプルートを別の人に書いてもらったから載せるわ
レイプ物は苦手だから俺は書けなかったよ
700 :
680:2013/10/19(土) 03:59:36.38 ID:Gz0ZYJ+V
龍驤は日本では唯一のフルフラットの空母であると語られてきた。
他の多くの空母は豊満な肉体でこの現代に蘇ったのに対し、
龍驤だけこのような肉体として蘇ったのもそういう根拠があるためである。
だから少なくとも龍驤自身もそのことに関してはコンプレックスを持っていたのであるため、この話には食いつかざるを得なかった。
「……でも、実践してみる価値はありそうやねぇ。でも、誰にもんでもらえばええねん……」
確かにこれはなかなかの問題である。
この女の子しかいない鎮守府ではあるが、何も全員が百合キャラというわけでもない。
というかその話を聞いたことがないくらいだ。
かすかな希望といえば榛名姉さんくらいか。あの優しい榛名姉さんなら、お願いすればやってくれないこともないだろう。しかし……
「せめて男がいればなぁ……」
と、龍驤が思った瞬間である。
唯一身近にかつ、絶対的な存在に気づいた。
「なんや、男いるやないか!! フフフ……、思い立ったが吉日やね!! 早速行動や、まずはアレとアレを用意して……と」
時刻ももうすぐ夜中の12時にさしかかる頃合いだろう。
他の艦娘に気づかれないように独自の準備を進め、そして装備が整った次第『ニヤリ』と微笑を浮かべた龍驤は、ある人物がいる部屋へと向かって行った……
―――――――――――――――――――――――――――――――――
ところ変わってこちらは提督室。
全艦娘が解散しても秘書艦だけは特別に仕事が残っている。
と言ってもお茶汲みや書類の確認など簡単なもので、あとは提督との雑談を楽しむだけだ。
――駆逐艦『時雨』が今の提督の秘書艦である。
秘書艦といっても、作戦内容や戦況によってはコロコロと変わるものであるから、
その名前に対してその立場は不確定であることが多い。
このことを時雨本人はあまり快く思ってもいなかった。
が、それを口に出すわけにもいかず日々悶々とした日々を過ごしていた。
そして今日も1日が過ぎようとしていた。
「時雨、今日もお疲れ様。後はゆっくり休んでおいで」
「ありがとう。……提督」
「ん? どうした?」
「なぜ僕を秘書艦にしたの? 僕より有能な駆逐艦は沢山いるんじゃないかな。島風ちゃんとか雪風ちゃんとか」
「んー……島風はまだお子様な部分があるから仕事は頼みづらい部分もあるし、
雪風はこう……ドジな香りがするんだ」
「香り……?」
「そう……香りだ」
「……変態さんだね」
「なんだと?」
「あはは……ごめんね。少しからかいたくなってしまっただけだよ。じゃあ僕はこれでお暇するね」
と部屋を後にしようとしたときであった――
701 :
680:2013/10/19(土) 04:00:12.02 ID:Gz0ZYJ+V
「提督ー―――? お疲れ様です! お茶をお持ちしましたー……ってあれ?―――」
と、扉を開けて入ってきたのは龍驤であった。
もちろん時雨と提督は絶句してしまったのは言うまでもない。
「ど、どうしたの? 龍驤ちゃん」
しかし驚いたのは時雨たちだけではなかった。
龍驤自身も驚いていた。
「(どうして時雨がまだ部屋にいるん!? 時間的にはもう大丈夫なはずやったのに!)」
「龍驤ちゃん?……」
「(はっ! いけないいけない)イ、イヤー。実はウチも寂しくてのぉ、提督とお話したかったんやけど、まさか時雨ちゃんがまだいるとは思てなくてなぁ」
「あ、ごめん。そういうことなら僕ももう部屋にもどるとこだったから気にしないで。それじゃ」
「ほなきにせんどいてええよ。ほなゆっくり休みぃな」
「うん。お休み」
そう言い残し時雨が部屋から出て行ったのを確認すると、龍驤は提督に向かってグイグイと近寄った。
「提督、いきなりごめんなぁ……ホイ、とりあえずお茶でもどうぞー」
「あ、あぁすまないな、龍驤」
もらったお茶をグイッと一飲みしため息をついた時、龍驤が満面の笑顔でいることに気づいた。
「どうした、龍驤?」
「イヤ、嬉しいことがあったんよ」
「ほぉ、それは俺も気になるな。なにがあったんだ?」
「そうやねぇ、正確にはあったんじゃなくてこれからやね……」
「うん? どういうことだ……………!?」
その時であった。急に視界が曲がったと思ったら意識が急に遠のいてきた。
これは――睡眠薬か。
「龍驤お前……―――――」
提督の意識が落ちる前に見たのは龍驤の艶かしい笑顔だった……。
702 :
680:2013/10/19(土) 04:00:45.22 ID:Gz0ZYJ+V
―――――――――
……ズチュッ―――
ズニュゥゥゥ………ズチュ―――
水音が混じった単調な音が聞こえてくる。
これは一体なんなのか?
睡眠薬の効果も薄れ始め、覚醒しつつある意識の中まず確認できたのは音であった。
そしてだんだんと手足の感覚が戻ってくる。
(手首に違和感……これは縛られているのか?)
しかし縛られているといっても血流が止まるほどきつくもないが、結び目を解けるほど自由でもない。
(この状況、手が自由に動かせない今、全身の感覚が戻るのを待つしかない……か)
と、思考を巡らせるまでに意識が回復した頃には温度の感覚も戻ってきた。
体が妙に生暖かい。これは―――人か?
(しかしこの下腹部の妙な感覚はなんだ? まだ全身の感覚が戻らないのがもどかしい)
(ああ、視覚も戻ってきた……)
そして一回思いっきり目を瞑り、あけた瞬間目に飛び込んだのは、
艦娘というには程遠い一糸まとわぬ少女と呼ぶにふさわしい姿をした龍驤であった。
「な、お前、何やってるんだ!?」
「ん……ぁぅ……あ、提督。目が醒めたんやね」
「何のつもりだ、っう……」
よく見ると彼女は自分の陰部に提督の陰茎を差し込んでいた。
「こらやめっ……」
「んあっ、……はぁっ……。ねぇっ……提督も、気持ちいいっ?」
「ば……馬鹿っ、離れろっ」
「あはっ! ……こんなに、硬くして……説得力っ……ぁっ……ないでッ!」
自分の膝に手を置いてピストンしていたが、やがて体勢を変える。
さらに水音と快感が増した。
「んっ……ぃあ……んんぅ……んあっ、あっ」
「もう……出ちまうからっ……離れろッ!」
「ええん……よっ! 中に、出したってぇ……っ」
喘ぎのテンポも上がっていく。
「ダメ……っだ! 龍驤っ!」
「いいんやっ! 出してもらうでっ……提督の……精液っ……あっ」
正直これ以上は持たない。
それぐらい龍驤の腰使いは激しかった。
703 :
680:2013/10/19(土) 04:01:15.58 ID:Gz0ZYJ+V
龍驤に促されるままに提督は装填した弾丸を砲撃した。
「う……くっ! ……出るっ!」
「ウチも、イクでっ……んっ……はぁっ! ……イク……イクゥゥゥゥゥ!! ……」
ビュルルルル!!―――
熱い弾丸は龍驤の最奥に注がれる。
最奥で弾丸を直撃した龍驤もそれにやられて果てることとなった。
「はあぁっっ……んあああぁぁぁ! でてりゅうぅっっ! ていとくのだんがん、いっぱいでてりゅでぇっっ! あはぁっ!!」
―――「はぁっ……はぁっ」
「気持ちよかったでぇ……提督……これでウチの胸も大きなって『ぐらまらすなぼでぃ』になるんやろなぁ……フフ……」
「お前わざわざそんなもののために俺を……」
「あー、そんなものとはヒドイなぁ、提督ゥ……。ほな! じゃあもう一回やな!」
「あ……やめっ! ……あっ! ……」
「凄いでぇっ! 提督の出したお汁と、ウチのお汁が混じってすごぉくヌルヌルでさらにキモチイやんけっ……んぁっ? あはっ!?」
―――ズチュっ! ジュボォっ! ビチャっ!
提督の陰茎が龍驤の膣をかき回す。
1回目よりも2回目の方が龍驤の言うとおり、愛液と精液がローション代わりになって、余計龍驤の膣の感触を際立たせる。
いや、それだけではない。龍驤が腰を浮かせるたびに漂ってくる、
龍驤の女の子の甘い匂いと愛液の淫猥な匂いが混じって麻薬のごとく理性を麻痺させる。
「体中も汗とお汁で一杯やっ! ウチ……あっ! ……こんなの初めてやっっ!! 絶対おかしなる……でっ!!」
先ほどよりもさらに深く腰を埋めてくる。
陰茎の先端にコリッとしたものがあたる。
子宮口だ。
「あはっ! しきゅう!! コツコツ……コツコツって!! お腹が持ち上げられてっ!! しあわせなのぉぉぉっっ!!!」
「りゅう……じょうっ!! 俺もぅっ……ダメだっ……また出るっ!! ……」
「ええよっ、出してっ!! ……ウチの中に出してぇぇっっ! しきゅうにだしてぇぇぇっっっ!! しきゅうがっ……ていとくのっ……せーえきのにおいがするまでだしてぇぇぇぇっっっ!!」
もう提督には耐えるすべなどなかったのだ。
まるで龍驤の子宮は己の意思を持っているかのごとく収縮を繰り返し、提督の精液を吸おうと亀頭に密着し離れない。
さらには膣はウネウネと動き、陰茎を自在にしごき、絞り出そうとしている。
704 :
680:2013/10/19(土) 04:01:46.51 ID:Gz0ZYJ+V
「あぁっっ!! でるっ!!」
「イク……イクッ……イクイクイクイクイクぅぅぅぅっっっっ!!」
ブビュルルルルルルルッッ!!
―――「あはぁん……せーえきぃ……てーとくのせーえきすごいでぇ……」
「りゅう、じょうっ……!」
ここまでされるとさすがの提督も体は正直だった。
もはや瞳孔が開ききっているかの如く、龍驤の目は据わっていた。
しかしその姿はとても美しく、可愛くもあり――淫猥すぎた。
これは、完全に快楽に堕ちた者の目だということを提督は知らない。
そして提督の陰茎は再び元気を取り戻した。
「すごぉいっ!! 提督、まだいけるんやねっ!! ウチ、まだ全然たりひんわっ!!」
「りゅう……じょうっ……―――」
そこで提督の意識は切れた。
あとは無限に続く快楽に身を任せるだけだ。
ドロドロに混ざった淫液。その匂い。
汗と淫液で濡れたお互いの体。感じる他人の体温、息遣い。
体を重ねるということはこんなにも幸せなのか。
こんなにきもちのいいことが永遠に続く。
それはとても幸せなことだった……。
705 :
680:2013/10/19(土) 04:02:18.12 ID:Gz0ZYJ+V
和姦と逆レイプ投下終わり
もう書かん
英国と言えばロイヤルミルクティー(意味深)
おっつおつ
>>705 どこがゴミやねん!
あえて言わせてもらおう、GJと
RJちゃんあれで結構なお年だから逆レイポでもあんまり違和感ない気がする
で、おまけついでに
>>669の後日談
後日談のくせにこっちの方が長くなったごめんなさい
媚薬事件から数週間後、ようやく休暇申請が通った提督とイムヤは
約束通り街に買い物に行くことになった。
ちなみに今日の買い物はイムヤにゲームで負けた罰ゲーム、という理由になっている。
さすがにあんなことのお詫びとは両者とも言えない。
(ふう……しかし普段制服ばかりだったから私服に慣れんな)
ちなみに提督の姿は地味なシャツとスラックスで、どこにでもいそうな青年風である。
待ち合わせの鎮守府入口に行くまでの間3回ほど不法侵入者と間違われた。
「いくら制服姿ばかり見ているからといって失礼な気がするんだが…」
そんな不平を呟きながら門に着くと既に待っていたらしいイムヤの声が聞こえた
「あっ、司令官遅いわよー!」
少し抗議地味た口調が混じったその声に視線を向けると
「……え?」
他の艦娘のような制服姿に髪を下ろしたイムヤが待っていた(イムヤ jk で画像検索)。
「も〜、しょうがないなぁ〜!……ってあれ? 司令官どうしたの?」
服と髪型を変えるだけでこんなにも印象が変わるものだろうか。
というより普段の姿を見慣れてしまっていただけかもしれないが
(ヤバイ……可愛い)
とっさに視線をそらしつつ熱くなる頬を隠すように手で口の周りを覆う。
(よく考えたらコイツすごい美形なんだよな……)
慣れとは怖いものだ、と思いつつわざとらしく咳払いをして視線を戻す。
「今日は服が違うんだな」
「だって街に行くのに水着は着ていけないでしょ?」
「それはまぁ……そうだな」
「でも司令官服地味すぎー」
「仕方ないだろ、普段着ないんだから……」
なるべく意識しないようにしながら街へと足を向ける。
1時間ほど乗り物を乗り継ぎ、街へたどり着くと真っ先に約束した服屋へ向かう二人。
「わぉ、どれがいいかな?」
たくさんの服を前にして目をキラキラさせながら聞いてくるイムヤ。
「そ、そうだな。店員に聞きながら選んでみたらどうだ?」
「え〜司令官は選んでくれないの?」
ぷぅ〜っと頬を膨らませるイムヤに慌てて言い訳をする。
「ふ、服は専門外だからな。専門家の意見を聞いたほうがいいいと思うぞ、うん」
「そうかなぁ〜。あ、すみませ〜ん」
店員の姿を見つけ、声をかけるイムヤ。
「……ふう(助かった)」
街についてから始めて緊張の糸を切れさせた提督であった。
しばらく所在無さげに男物の服を眺めながら時間を潰す、と。
「あ、いたいた。しれいか〜ん! この服どう?」
イムヤの声に振り向くとそこには(イムヤ ティータイム で画像検索)
な姿をしたイムヤの姿があった。
(おい……破壊力ありすぎだろ……)
またしてもとっさに視線をそらす提督。
その様子を見たイムヤが小首をかしげて不安げな声を出す。
「あ……その……やっぱり、似合わないかな?」
「い、いやっ!そんなことはないぞ。と、というかだな…す、すごく似合ってると思うぞ」
「えっ、ほんとに?」
満面の笑顔になるイムヤだが、それがまた提督の心をざわつかせる。
「えっへへー、じゃあこれこのまま着ていってもいい?」
「あ、ああ。それは全然構わん」
支払いを済ませ、店を出る二人。
軽く昼食をとって再び鎮守府に向かったのだが……
……チラッ
「??」
サッ…!
チラチラとイムヤを横目で見て、イムヤが視線に気づくと慌てて目をそらす。
という状況がかれこれ数十分続いている。
(くっ……気まずい)
そもそもこの空気の重さは自分のせいなのだが数十分が数時間にも思えてくる。
イムヤも行きの時こそ色々話しかけてきたが
帰りはおそらくは提督の不審な態度のせいで無言が続いている。
とはいえそんなこんなでも時間はすぎるもので、ようやく二人は鎮守府に帰還した。
「お、テートクにイムヤおっかえりナサイー!!
ってoh! イムヤすごくかわいいネー!!」
「え? そ、そう?」
「さ、さて! じゃあ俺は執務室に戻るからな!」
「テートクー! ワタシも今度服買って欲しいナー!」
「そ、そのうちな!そのうち!」
逃げるようにその場を去っていく提督を複雑な視線で見送るイムヤだったが
その視界は金剛の声で二人に気づいた他の艦娘たちによって遮られる。
「キャー可愛いー!」
「すごく似合ってて、なんだか羨ましいのです」
「わ、私もああいう格好すれば男が寄ってくるかしら…」
「姉さん……」
「な……なによ……北上さんの方が」
「いや、わけわかんない」
盛大な出迎えを受けたあとみんなのリクエストでその服装のまま夕食を食べ
イムヤは一人で食堂に残り椅子に座って頬を机に乗せていた。
「あら〜、どうしたの〜? せっかく可愛いお洋服買ってもらったのに仏頂面しちゃって〜」
「あ……愛宕さん」
ニコニコと笑いながらイムヤの隣に座る愛宕。
「あのね……この服本当に似合ってるのかなぁ」
「あら、すごく似合ってるわよ〜、私が男の人だったら絶対放っておかないわね〜」
「そう……かな?」
「あら、何かあったの?」
「うん、あのね……」
尋ねてきた愛宕に今日のことを話すイムヤ。
朝から提督の様子がおかしかったこと。
似合うとは言ってくれたものの帰ってくるまでの間、ほとんどまともに自分を見てくれなかったこと。
その様子を聞いていた愛宕ははじめの方こそ多少真剣な眼差しで聞いてくれていたのだが
「あらあら……クスクス」
話が進むにつれておかしくてしょうがないという顔になってきた。
「む〜真面目に聞いてよ〜」
「ふふ……あらあらごめんなさい。でも多分全然逆だと思うわよ?」
「逆?」
「ええ、どうせだから提督に直接聞いてみましょうか?」
そういうとさっさと執務室の方へ向かう愛宕をイムヤも慌てて追うのだった。
「提督〜、今よろしいですか〜?」
「ああ、愛宕か。入れ」
扉を開けて愛宕が執務室に入る、そして扉も締めずに一言
「提督ったらひどいですね〜」
「な、何の話だ」
「イムヤちゃんったら泣いてましたよ〜?」
ビクっと反応する提督。
「……え?」
「提督のお気持ちもわかりますけどね〜
大方イムヤちゃんがあんまり可愛いから逆に声をかけづらくなっちゃったんでしょ〜?」
図星なので言い返せない提督にさらに追撃が放たれる。
「ま〜提督の普段着とさっきのイムヤちゃんじゃ釣合いませんしね〜」
「うぐっ……」
「それとももしかして本当に似合わないと思ってたとか?」
「いや……その……お前の言っていることで大体合ってる」
「つまり〜?」
笑顔のまま言質を引き出そうとしてくる愛宕。
「くっ……そ、そうだよ。服もすごく似合ってたし
そ、その……あんまりにも照れくさかったんで喋れなかっただけだ」
「そうなんですか〜、じゃあちゃんと本人に謝ってあげてくださいね〜」
提督の言葉にニッコリと頷くと愛宕が背後に向かって声をかける。
「ですってよ〜イムヤちゃん?」
「はい?」
愛宕がクスクスと笑いながらその場をどくと
影になって見えなかった場所から顔を真っ赤にしたイムヤが現れる。
「〜〜〜〜〜!!」
(ぜ…全部聞かれてたのか!?)
無言で抗議の視線を愛宕に送るが、それを笑顔でかわしながら
「それじゃあね〜」
と彼女はイムヤを執務室に押し込み扉を閉めて去ってしまった。
部屋に気まずい雰囲気が流れる。
「そ、その……イムヤ……」
「……………のに…」
「え?」
「ちゃんと……言ってくれればよかったのに……」
いつの間にかイムヤが少し涙目になっている。
「……買い物に行くの……すっごく楽しみにしてたのに……
グスッ……嫌われちゃったのかと思って……」
慌ててイムヤに駆け寄り所在無さげに動かしていた手を恐る恐る肩に置く。
ビクリと一瞬体が浮くが拒絶はされていない。
「すまない……その……言い訳にもならないかもしれんが
普段と違うイムヤが新鮮に見えてな……それが態度に出てしまった」
「じゃ……じゃあ」
「わかった……白状する……あまりにもイムヤがかわいくて不審な態度をとってしまった」
その言葉を聞いた瞬間顔から湯気が出そうになるくらい真っ赤になるイムヤ。
「ほ、本当に?」
「こ、こんな恥ずかしい嘘が付けるか!」
思わずタガが外れかけ、イムヤを抱き寄せてしまう。
「(あ……し、しまった)」
しかしイムヤは全く抵抗せずに提督の胸に黙って顔を埋めている。
先日自分がしてしまったであろうことが頭をよぎり、
慌てて体を離そうとしたがイムヤは提督の服をギュッと握って離さない。
「……あのね、司令官」
「な、なんだ?」
「私、司令官のこと好きだよ……だからこの間あんなことされた時……すごくショックだった」
「う……」
いくら薬のせいで意識がなかったとは言え、ひどいことをしてしまったことには変わりない。
「でもね……司令官が私のことかわいいって思ってくれて
それであんなことしたいって思ってくれるんなら……私嬉しいから……ダメ……かな?」
そう言って潤んだ瞳で切なげに自分の顔を見つめてきたイムヤを見た時点で
「しない」という選択肢は頭から排除されていたのだった。
ゆっくりと布団にイムヤを横たえると顔を赤くしたイムヤが予想外の言葉を放ってきた。
「あ、あのね司令官……その……イヤじゃなかったら……前と同じことをして欲しいんだけど……」
「い、いや……だがそれは」
「あの時はイヤだったけど……今の司令官に同じことしてもらえればイヤな記憶も消えるかなって……」
「あ……ああ……それなら」
そう答えるとイムヤはうつ伏せになり、真っ赤になりながらこちらにお尻を向ける。
確かあの時イムヤに話してもらった記憶を思い出す……
ゆっくりと優しくイムヤのお尻に手を這わせ、ほぐす様に揉んでやる。
「ん……ふぅ……」
触れた瞬間こそ一瞬ビクっと反応したが、そこからは提督のなすがままになるイムヤ。
しばらくすると緊張がほぐれてきたようで体の力が抜けていっているのがわかる。
「あ……あのね……あの時はもっとエッチな手つきで司令官は触ってきてたの」
その言葉に反応するように少し激しめに、いやらしくイムヤの尻を揉む。
下着がイムヤの尻に食い込み、まるで競泳水着でも着ているかのように彼女の尻がほとんど丸出しになる
「……この後は……どうしたんだ?」
「はんっ……そ、その……お尻を舐めて……あぁっ……!」
イムヤの言葉を聞いた次の瞬間、すぐに舌を尻に這わせる。
自分の尻が睡液に犯されるのを感じながら
あの時とは違う愛情のある舌使いにイムヤの秘所が反応してしまう。
じんわりとシミの出来てきた下着に指を伸ばしたい衝動を抑えながら
「次は……?」
提督はイムヤに次の指示を送るように急かす。
「そ、その……私のアソコを指でなぞっ……ひゃん!」
その言葉を待っていましたとばかりに指が下着の上からワレメをなぞる。
下着がワレメに押し付けられるたびにじんわりとシミが広がってゆく。
その光景を見てゴクリと喉を鳴らしつつ
「この次は?」
「あ……あの……そこじゃなくて……もう少し上の……きゃう!?」
「ここか?」
イムヤのクリトリスを軽くつまんでやる。
体が一際大きく跳ね、布団を握り締めながらイムヤが必死に言葉を漏らす。
「う…ん! うん! ……そこ……そこぉっ…!」
快感に翻弄されるイムヤのクリトリスを夢中で弄りながら
「イムヤ……次は?」
と急かす。
「あっ…あっ! ず、ずらして…クパァってして……! ……司令官の舌が私の中に! あんッ!!」
大体わかった。
下着をずらすと既にグッショリと濡れているイムヤの秘裂、そこを指で広げて舐め上げる。
「や……ぁ……! 司令官……うん……それ!……あんっ…!気持ちいいよぉ!!」
既に一度快楽を知ってしまった身体は柔らかい舌に敏感に反応し蜜壷からどんどん愛液が溢れてくる。
一滴たりとも逃さぬようイムヤの体を持ち上げ、顔に秘所を密着させて愛液をすすり上げていると
不意に股間にイムヤの手が当たる。
体を自分の方に引き寄せたせいで、ちょうど股間がイムヤの顔のあたりに来るような姿勢になっていた。
張り詰めたテントを恐る恐る触るイムヤに一旦口を止め
「イムヤ……俺のも……その、してくれないか?」
と頼んでみる。
こちらを向いたイムヤが上気した顔でコクンと頷くとジッパーが引き下げられ、ブルンと勢いよく中身が外に飛び出す。
「こ……これが司令官のお…おちんちん……」
あの時は暗闇で犯され、事が終わった後のモノしか見ていないイムヤにとって
臨戦態勢での主砲は初めて見るものだった。
すでに先走り汁が出ているそれは、イムヤの手が触れるとビクビクと痙攣しさらに先端からカウパーを滲ませる。
「うぁ……イムヤ……気持ちいいぞ」
両手で懸命に刺激を与えようとするイムヤに声をかけ、再び秘所への責めを再開する提督。
(すごい……ヌルヌルする……男の人も気もちよくなると濡れるんだ…)
ボーっとした頭でそんなことを考える。
(あうっ……気持ちいいよぉ……もしかして……男の人も舐めてあげたらもっと気持ちよくなるのかな?)
スマホで見たことのあるフェラチオというものが脳裏に浮かび、おずおずと提督のモノに舌を這わすイムヤ。
すると竿がビクンと跳ね上ってイムヤの顔を叩き、同時に提督が快楽に耐える呻き声を上げる。
(あ……気持ち……いいんだ……)
それが嬉しくて貪るように舌を這わすイムヤ、提督も負けじとイムヤの膣内やクリトリスを舌で舐めまわす。
お互いが無言で相手を気持ちよくしようと性器を刺激し続け───
「グッ……!!」
うめき声と同時に肉棒の先端から白濁液が飛び出し、イムヤの顔を汚す。
「あぁっ……!!」
すでに数回イッて意識が飛びかけていたイムヤはそれを避けもせずに顔中に浴びてしまう。
ぼーっと顔にこびりついた精液を指ですくい取り、舌で舐めとるイムヤ
(これが……赤ちゃんの素なんだ……苦いけど……変な感じ……匂い嗅いでると頭がフワフワする……)
多少萎えている肉棒に舌を這わせ、こびりついている精液を舐め取っていると
それはムクムクと元気になり、あっという間に先ほどと同じ姿を取り戻した。
(すごい……また大きくなった……)
そんなことを思いながらなおも舐め続けていると提督が慌ててイムヤに声をかける。
「イ、イムヤ! も、もういい! その……いいか?」
舐めるのをやめ、提督の方を向いたイムヤがその言葉の意味を察しコクンと頷く。
「うん……でもね……その……ちゃんと司令官の顔を向いてしたいの……ダメ?」
「……ダメなわけがあるか」
そう言ってイムヤの体を自分の方に向け、持ち上げる。
ちなみに脱がせたのは下着のみだ。
可愛い衣装をまとったイムヤが顔を精液で汚しながら自分の手によって乱れてくれている。
下手に脱がすよりもよほど興奮する。
イムヤの体を持ち上げて秘裂と肉棒の位置を合わせ、そして少しずつ体を落としてく。
ズブズブと肉棒が徐々に自分の中に飲み込まれていくのを
イムヤは多少の痛みとゾクゾクとした快感を感じながら受け入れていった。
すでに何回もイったイムヤの中は、初めてにしては比較てスムーズに欲望を飲み込んでいく。
ビクビクと体を痙攣させる彼女の体を落としていくと、やがて抵抗にぶつかる。
僅かな躊躇の後さらに腰を落とすとプチっという感触とともに処女膜が破れ
初めての証である血が結合部から流れ出す。
(本当に……薬にやられてる時にしなくてよかった……)
安堵の息を吐きながらさらにイムヤの体を落とし、やがて先端がコツンと子宮に到達する。
「イムヤ……全部入ったぞ」
「う……ん……司令官の……すごく熱くて、おっきい……」
少し苦しそうだがイムヤは目尻に少し涙を浮かべながら微笑む。
その顔がたまらなく愛しくなり、精液で汚れていることなど構わず思わず唇を塞ぐ。
「ん!……んんん……ちゅぷ……」
ゆっくりと唇を割って舌を入れるとイムヤも躊躇いがちに舌を絡ませてくる。
しばらくの間夢中になってお互いの舌を貪り合う。
「ぷはっ……」
ようやく口を離すと二人の口から伸びた睡液がお互いのあいだに細い橋を作る。
名残惜しそうなイムヤに声をかける
「じゃあ、動かすぞ……」
「うん……」
多少残っていた強張りも今の口づけで消えたようだ。
ゆっくりとイムヤの体を持ち上げ、そして再び落としてゆく。
柔らかいヒダが肉棒全体を包み込んで強めに圧迫し、気を抜いたらすぐにでも果ててしまいそうなところを歯を食い縛って我慢する。
「ふぁっ…! あぁぁぁぁ!」
イムヤの方は自身が強く咥え込んでいるモノから与えられる快感の方が既に優っているようで
往復させるたびに小刻みにイッているようだ。
少しずつ抽送のスピードを上げてゆく。
スカートの下で結合部がグチャグチャと卑猥な音を立て
直接見えずに音だけが聞こえることが逆に二人の興奮をより一層高めていく。
「あぁん! やっ! し、司令官…!司令官!!」
イムヤがこちらを呼ぶたびに膣がキュンキュンと肉棒を締め上げ絶頂に誘ってくる。
なおも我慢し、さらに勢いを強めて中に打ち込むと
イムヤのほうは腰が抜けたのか、完全にこちらに体重を預けて首筋に抱きついている。
髪から漂ってくるフワっとしたイムヤの香りがより一層脳髄と股間を刺激しさらに血が集まってゆき
限界が近いことを知覚する。
もはや欲望の赴くままに手でイムヤの腰をつかみ、荒々しく自分の腰を打ち付け先端を子宮に押し付けると
声にならない喘ぎ声を上げながらイムヤの中がもう逃がさないとばかりに締め付け───
ドクン!!
今までこらえていた大量の精がイムヤの一番奥で解き放たれた。
熱いモノが大量に自分の中に流れ込んでくる感覚をイムヤは背をのけぞらしながら受け止める
最後の一滴まで搾り取るかのように絶頂を迎えた膣内は肉棒を締め上げ
その刺激に勢いは一度だけでは収まらず、何度も痙攣しながらイムヤの中に白濁液を流し込む。
入りきらなかった精液が逆流して結合部から漏れ出すが、さらに数秒間彼女の中に精を注ぎ続けた。
そしてお互い糸の切れた人形のように倒れ込み、疲労の極致にあった二人は繋がったまま抱き合って眠ってしまった。
「ど……どうしよう……」
「す……すまん」
翌早朝、目をさましようやく正気に戻った二人が現在の惨状に気づく。
買ったばかりの服、いろいろくっついて大破
執務室の敷布団、、シーツ、同じく大破
「か……買ったばかりなのに……」
昨晩とは違う意味で涙目になるイムヤ。
「と、とりあえず気づかれないうちに洗濯してしまおう」
「う…うん」
提督が大急ぎで布団からシーツを引っペがしたり部屋の中を片付けているあいだに
イムヤはこっそりと部屋に戻り、いつもの水着に着替えて服を洗濯所に持っていった……のだが
「あらあら〜」
「えっええ〜〜!?」
「こんな朝早くからお洗濯〜?」
「な、なんで愛宕さんが……?」
「うふふ〜今日の当番は私だからね〜ってあら、その服もう洗うの?」
「え、え〜と。その、ほら、新しく買った服は一回洗っておいたほうがいいみたいなことをこの間スマホで……」
「その割にはなんだかすごいことになってるみたいだけど〜?」
「うっ……ううう〜〜」
顔を真っ赤にして服を抱きしめるイムヤ。
「ほら、洗っておくからこっちにちょうだいね〜
うふふ、他の娘達には黙っておいてあげるから安心して」
服を渡して脱兎のごとく逃げるイムヤをクスクス笑いながら見送ったあと
「でも提督にはお説教かしらね〜」
と、数分後に現れた提督は床に座らされて他の艦娘が起床して奇異の目で見る中、
朝食までお説教されました。
終わり
正直あのコラをもって雑コラとか言われると
もはや何も作れなくなると思うの
っていうかイムヤホント美少女顔よね
GJ!
皆マジGJ!
ここまで投下あると嬉しいな…
ダメ元で俺も何か書いてみようかな…
ここで終わりじゃないよな?支援
RJちゃんもイムヤもおつです!
すまん携帯から読んでて文章が途中で終わってんのかと勘違いしたww
投下たくさんで読んでて楽しいぜ!
>>716 早急に作業を開始するように
あは〜ん
>>715 ふぉおおおおおおおおおおイムヤちゃんありがとうございますありがとうございます!!
あは〜ん
あは〜ん
>>715 本スレのあれか
あれは雑コラじゃないよな
艦娘の中でも吹雪型みたいな不人気姫にムラムラしてくる
初雪とか深雪みたいな色気を微塵も感じさせないタイプを
メチャメチャに犯しまくるようなのでも書いてみたくなるな
何故だ
鳳翔がいきなり弱くなった
今まで艦載機は14 16 12だったのに
今朝見たら14 5 6になってる
補給してないだけとかいうオチじゃ……
スレチは帰って
またうちの長門さんが、補給艦やら駆逐艦ばっかり狙いよる……
おかげで加賀さんがフラ戦に中破させられてるし
ここはひとつ、提督自ら、この海軍精神注入棒(肉)で気合を入れてやらねば
「提督〜、何か瑞鶴ちょっと退屈なんだけどぉ・・・ふて腐れるぞぉ〜」
手持ち無沙汰に机に突っ伏している瑞鶴が不平の声を上げる。
「そう言われてもな……もう少ししたらひと段落つくからちょっと待ってくれ」
「さっきとおんなじ事言ってる〜」
居眠り癖のある加古や比叡ならほっておいても問題ないし
もしくは秘書艦の仕事に慣れている艦なら頼めることもあるのだが
あいにく現在の鎮守府において彼女らは長期遠征中であり
残った艦の中で元気が有り余ってそうな瑞鶴を秘書艦にしたのだが
どうやら与えられた仕事だけではご不満らしい。
とはいえあと数時間で長距離練習航海中の艦が帰投するのでそれまでは居てもらわないと困る。
「仕事が少ないに越したことはないだろ、そういえば今何時だ?」
遠征部隊の帰還時間までには今記入中の書類の処理は間に合うだろうが一応確認する。
「フタマルマルマル!(私の時間だぁ〜〜!!) …って、かわう…川内うるさい!」
川内の元気な声に負けないくらい大きな声で瑞鶴が外に向かって文句を言うが
残念ながらすでに川内はいないようである。
その様子をクスリと笑いながら眺める。
「(相変わらず元気だなこいつら……しかし)夜戦、か……(なんであんなに夜戦好きなんだっけかな)」
呟いてから横を見ると、何故か瑞鶴が顔を赤くして突っかかってきた。
「て、提督……! 今変なこと考えてたでしょ!?」
「は?」
「や、夜戦とか言ってたでしょ!?」
「ん? ああ、確かに夜戦(夜間戦闘的な意味で)とは言ったがそれがどうかしたか?」
「ど、どうかしたかって……」
不思議に思って尋ねる。
「そもそもお前(空母)は夜戦(夜間戦闘的な意味で)できないから関係ないだろ?」
そう言うと瑞鶴は顔を赤くしたままムキになって反論する。
「や、夜戦くらい瑞鶴にだって出来るわよっ!」
「いや、無理だろ」
これでは水掛け論だ。
とりあえず落ち着かせるため、努めて冷静に語りかける。
「いいか? 瑞鶴。不可能なことを出来ると言い張るのは……」
「で、できるって言ってるでしょ!?」
軽巡にできることが自分にできないわけはないという正規空母としてのプライドというやつか?
しかしそれは話が別だ。
これはそもそも適材適所という話であり……だがすっかり頭に血が上った瑞鶴にそれを言っても効果はなさそうだ。
となれば……
「わかった、じゃあ夜戦してみろ」
「そ、そうよ! 始めからそう言えば……ってええぇぇぇぇ!?」
「? 何を驚いてるんだ? 夜戦(夜間戦闘)出来るんだろ? それならやってみせてみろ」
「て、提督の変態!!」
わけがわからない、そもそもなぜ出来ることをやってみせろと言ったのに変態呼ばわりされなければならないのか。
「ほら、だからな……できないものはできないんだから……」
「ぅう〜〜〜! い、いいわよ!! 瑞鶴だって夜戦くらいできるってこと見せてあげるんだから!!」
「そうか、それなら見に行こうか」
仕方なしにずんずんと歩いていく瑞鶴を追いかけるのだった。
───が
「……なんで俺の部屋にたどり着くんだ?」
部屋に上がり込み黙ったままの瑞鶴に尋ねる。
「だ……だって……や、夜戦するんでしょ?」
「確かに見せてくれとはいったが、普通は外でやるだろう?」
私室の中で戦闘機なんぞ飛ばされてはたまったものではない、後片付けが大変だ。
「そ、外……!?」
「普通は演習場とかでするもんじゃないか?」
絶句する瑞鶴に当然のように言う、それこそ今なら川内あたりがいるんじゃないだろうか。
あれ……返事がない。
「……!」
ポカッ!
「うわっ!」
真っ赤な顔をした瑞鶴が突然駄々っ子パンチを繰り出してくる。
なんとかそれをかわすと
「全機爆装、準備出来次第発艦!目標、提督私室の提督!やっちゃって!」
弓を構える瑞鶴。
「ちょ、ちょっとまて! 外でやれ外で! というかなぜこちらに爆撃機を向ける!?」
「う、うるさい! 提督さんの変態! バカバカァッ!!」
「ええい、さっきから聞き分けのない! 大体お前深海棲艦でもあるまいし夜間戦闘出来るわけないだろ!?」
「だ、だからそのくらい瑞鶴だってできるって……え?」
弓を構えた瑞鶴がポカーンとした顔になる。
「だから……普通空母は夜間戦闘できんだろう。発進はともかく着艦はどうするんだ」
「え……え? ……だ、だって……夜戦って……」
「さっきから何をわけのわからんことを言っているんだお前は」
と、これ以上ないくらい顔を真っ赤にしたまま瑞鶴が固まっている。
「……おい?」
「…………」
「もしもーし」
「…………」
反応のない瑞鶴を見ながら考える。
夜戦……外ですると変態……なんとなーくわかってきた気がした。
呆れた顔で一言尋ねる。
「……お前……一体ナニするつもりだったんだ?」
「イ……」
「イ?」
「イヤアアァァァァァァァ!!」
瑞鶴の叫び声が夜の鎮守府に響き渡るのだった。
続きはこれから考えよう
>>732 ひどい生殺しだ!
鎮守府の通行人Aは速やかに続きを所望して聞き耳を立てるものである。
通行人Bはビデオカメラを用意するか
演習組み合わせ担当としては、早急に瑞鶴ちゃんの夜戦姿を要求するものにて候
>>725 吹雪は人気あるでしょ!
特にあの「初めてのエッチで提督に優しくほぐしてもらっていよいよ処女喪失か」と思ったら
前じゃなくてアナルにムリヤリ入れられましたみたいな中破ボイスが。
>>737 確認しようとしたら遠征で今いないよ!
責任もって一部始終をレポートにまとめてここに提出するように
生殺しその2
>>730の続き
そして今日である。
「な、なんで瑞鶴が今日も秘書艦なの?」
「昨日アホな騒ぎを起こした罰だ。まぁ真面目な話正規空母の秘書艦育成が急務というのもある」
実際一航戦二航戦、そして翔鶴はローテーションで絶え間なく出撃が続いていて、なかなか秘書艦としての職務に集中できない。
当然そうなると兵器開発等に支障が出てしまうので
最近着任したばかりの瑞鶴にはすぐに最前線の勤務は難しいとしても秘書艦としての職務に慣れていてもらう必要があった。
そこで昨日不満そうだった仕事量を普段の量に戻してみたのだが……
「こ、こんなの終わらないわよ!」
夕方も過ぎたというのに半分以上の書類が残っている。
「しかたないな、手伝うから半分よこせ」
やれやれと思いつつ手伝ってやる事にする、自分にとっては手馴れた仕事なのでなんとかなるだろう。
「よし、なんとか日が変わる前に終わったな」
「はぁ……疲れたぁ……」
「まぁそのうち慣れるさ、お疲れ様。今日はもう休め」
そう言って瑞鶴を労って退室するように言ったのだが、彼女はなにやら机の中から荷物を取り出してそわそわしていいる。
「どうした?」
「え、え〜と……こ、これあげる」
瑞鶴が袋から小ぶりの酒瓶を取り出す。
「なんでまた」
「き、昨日瑞鶴のせいで遠征隊の出迎え遅れちゃったりしたから……そ、その……お詫び」
とんだ勘違いをされたものだったがそれでこうやって気を使ってくれるあたり
やはり根は素直でいい子なのだと思う。
なので、お礼を言ってありがたく受け取ることにする。
だがまだ瑞鶴は退出しようとはしない。
「まだ何かあるのか?」
「そ、その……お詫びも兼ねて提督にお酌してあげてもいいかなって……」
「そうか、ならお願いするかな」
特に断る道理もない、執務室の中に残ってた乾き物を出してささやかな宴を始めることにする。
「そういえば瑞鶴が飲むものがないな」
「ず、瑞鶴だってお酒くらい飲めるわよ!」
「そうか? ならいいんだが」
だいぶ前の宴会だが翔鶴もそれなりにいける口だったのを思い出す。
本人がそう言うならいいだろうと、注いでもらったお返しに瑞鶴用に取り出したコップに酒を注いでやる。
「それじゃお疲れ様」
そう言って盃を合わせたのだが……
数分後───
「ふにゃあ……」
「弱いならはじめからそう言え」
コップの半分ほど酒をあけたところですっかり顔を赤くしてだらしなく机に突っ伏す瑞鶴。
姉と違って酒には弱かったらしい。
と、その言葉を聞いて瑞鶴がこちらを睨む。
と言っても酔っ払ってるので全く迫力を感じないのだが。
「む〜……提督さんまた瑞鶴を子供扱いしようとする〜」
「別に馬鹿にはしてないぞ、酒に弱いとかは体質の問題じゃないか」
ぶーぶーと文句を言う瑞鶴をなだめてやるのだが
「だってさぁ……戦闘も赤城さんとか翔鶴姉と違って近海の出撃ばかりだしさぁ……」
「一番最近に配属されて練度(LV)が低いんだから仕方ないだろ」
まだ瑞鶴は練度(lv)が低い、なのにすぐ激戦区に出撃などさせて轟沈などされてはたまらない。
「だから別に子供扱いしてるってわけじゃない」
一航戦二航戦だけではなく、今いる軽空母たちもかなりの経験を積んだ歴戦の猛者だ。
そんな彼女たちも最初は今の瑞鶴と同じように地道な努力を積み重ねて今に至る。
「う〜……」
その言葉でも不十分だったらしく、不満げな顔で立ち上がるとこちらに歩いてくるが
ただでさえ酔って足元がおぼつかない瑞鶴は姿勢を崩してこちらに倒れこんでくる。
慌てて受け止めてやるとそのままこちらの膝に座り込んでしまった。
「おい?」
「へへー、提督さんに着艦」
けらけらと笑う彼女を呆れながら見ていると、笑うのをやめてこちらの顔を覗き込んできいる。
「あのねー、瑞鶴だって提督さんのお役に立ちたいんだよ〜」
「わかったわかった」
そう言いながら軽く頭を撫でてやる。
「あ……へへ〜」
反応が駆逐艦あたりと変わらないじゃないか、などど思っていると。
「だからね〜、瑞鶴はもう子供じゃないんらって〜。夜戦だってちゃんとできるし〜」
「いや、それはもう昨日聞いたから」
「ちがうよ〜。提督さんはわかってないんらから〜」
コイツ絡み酒かめんどくせぇ……そう思いながら諭すように言葉をかけてやる。
「とにかく今できることを無理せずやってくれれば俺だって充分助かってるんだから、な?」
「う……ん……スゥスゥ」
こちらにしがみついて頷きながら寝てしまう瑞鶴。
はぁ……とため息をつきつつ執務室に備えてある布団に寝かせ、上から毛布をかけてやる。
そして盃に残った酒を飲み干し
「片付けるのは明日にするか、もう遅いし」
と部屋に戻って寝るのだった。
翌日───
「提督、もういらっしゃいますか?」
執務室の扉をノックする翔鶴、今日の秘書艦は彼女が担当である。
「まだ、来られていないようね。失礼しま──」
ドアを開けて中に入った翔鶴が発見したのは机の上にある酒瓶やらコップ
そして布団にくるまって幸せそうな顔で眠っている瑞鶴であった。
「Zzzzz…えへへ〜……翔鶴姉ぇ……提督さん……」
大体何があったのか察した翔鶴、と言っても提督のことを疑っているわけではない。
少なくとも酒を飲ませて女性を襲ったりするような人物ではないと知っている。
なので大きくため息をつきながら瑞鶴を起こす。
「まったくもう……ほら瑞鶴、朝よ。起きなさい」
「ふぇ……? ぁ〜翔鶴姉おはよう〜」
「おはようじゃありません。ほんとにもう、あなたはお酒に弱いんだから気をつけなさいっていつも言っているでしょう?」
「お酒……って……あれ?」
(あれ……なんで執務室で寝てたんだろう……?)
まだボーっとする頭を動かして昨日のことを思い出す。
(えっと、確か提督さんにお酒あげて一緒に飲むことにして……あ……)
酔うと記憶をなくす人というのはよくいるが、瑞鶴の場合そうではなかったらしい。
あっという間に酔った挙句に提督に寄りかかったり(瑞鶴的には)きわどい発言を提督に連発したり……
瑞鶴の顔がサーっと青くなる。
「どうしたの瑞鶴、大丈夫? ……ってあなたもしかして酔って提督に失礼なこと言ったりしたんじゃないでしょうね」
「そ、そそそそそんなことあるわけないでしょ!? じゃ、じゃあ翔鶴姉、あとよろしくっ!!」
「あっ、ちょっと瑞鶴!!」
翔鶴の声を聞こえないふりをして、瑞鶴は執務室から全力で逃げ出していった。
「はぁ……とりあえず提督が来られるまでに部屋を片付けておきましょうか」
こういう役割には慣れっこになってしまった彼女はそう言って部屋を片付け始めるのだった。
「きゃっ」
「わっ!」
執務室から逃げた瑞鶴は通路のかどから出てきた人影にぶつかりそうになる。
慌てて急停止た瑞鶴だが……
(げ……)
その人物はよりにもよって瑞鶴が鎮守府内で最も苦手にしている加賀だった。
「朝から騒がしいわね」
「い、急いでたんだから仕方ないでしょ!?」
「だからといって通路を走っていい理由にはならないわね」
ばっさりと切り捨てられて言い返せない瑞鶴。
「まったく……これだから五航戦の子は……」
「う〜……」
言い返そうと思いはするが、加賀が単なる嫌味だけで言っているわけではないのを知っている。
配属されてすぐその事で翔鶴に食ってかかったのだが姉は笑いながらこう言ったのだ。
「あれは加賀さんなりの激励なのよ。ちゃんと見ていればわかるわ」と
しばらく観察していたが、少なくとも翔鶴がそう言われている様子はない。
古参の龍驤にこっそり聞いてみたのだが
「あ〜、翔鶴ちゃんもここに来たばかりの頃は結構言われてたんやで?
でも頑張って加賀さんたちと同じくらい活躍するようになってからは言っとらんし
編成の打ち合わせでも自分たちとおんなじ戦力って感じで見とるようやし」
つまりはやはり自分が未熟だということなのだろう。
そうは言ってもやはり面と向かって言われるのは気に入らない。
ぷいっとそっぽを向いて通り過ぎようとした。
「ちょっと待ちなさい」
「な、なに──!」
振り向いて突っかかろうとした瑞鶴だったがその前に頭を掴まれて髪を手に取られる。
「?????」
困惑する瑞鶴をよそに加賀は手早く彼女の髪を一旦ほどいて纏めなおし、皺が寄っている服を引っ張って帯を器用に巻きなおす。。
「これでいいわ、身だしなみくらいきちんとしなさい」
そういえば髪を解かずに寝ていたため髪型がも服装もだいぶ崩れていたらしい。
「あ……ありがとう……ございます」
「別にお礼を言われることではないわ、そんなだらしない格好でウロウロされていたら風紀にも良くないからよ」
そう言うとさっさと加賀は立ち去ってしまった。
自分はまだ子供だ、という事を思い知らされた瑞鶴は複雑な表情でしばらく廊下に佇んでいた。
瑞鶴ちゃんは暁ちゃんみたい子供扱いして怒らせると面白いと思った
爆撃してくるけど
一旦終わり
GJ!
クソッ…うちの鎮守府にも瑞鶴が配属されていれば…!
この適度に話を進めつつ焦らす・・・
かなりのやり手だな(ビクンビクン
瑞鶴も加賀さんも翔鶴もかわいい
しかし生殺しはいただけないですぞ!
GJ!
続きを直ちに提出されたし
おいおいおいなんだこれ瑞鶴も翔鶴も加賀もみんなかわゆすぎるじゃねぇか!
しかも提督が流されないヤツなのがたまんねぇぞ!
前のクズ(?)提督もいいけど
この簡単に靡かないな提督もいいね
750 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/20(日) 21:59:10.72 ID:I1ugGoTL
あ〜早く鶴姉妹と加賀来てくれよ…
キャラのイメージが掴めないぞ
いっそキャライメージが崩れるのもありだと思う
ああ、こういうのもアリだなっていう
瑞鳳は合法ロリだから孕ませても憲兵呼ばれないよな?
753 :
358:2013/10/20(日) 23:19:37.61 ID:9QNLysYp
358です。
妙高型4姉妹の二話目です。
提督がニブチンなので歩みが遅くて申し訳ありません。
投下します。
754 :
358:2013/10/20(日) 23:20:19.53 ID:9QNLysYp
潮風と窓から差し込む陽光が艦娘の頬をくすぐる。
うすぼんやりと覚醒した彼女は体をよじる。
汗でしっとりと肌に張り付いた布の感触。
対照的にスースーとする下半身の解放感。
切りそろえられた黒髪の下の大きな瞳がうっすらと開かれる。
奇妙な感触がする指先を目の前に持ってくる。
何かの液体が乾いた後と微かな性臭が彼女を急速に覚醒へと押し上げる。
「はうっ、…これって……」
乱れた夜着から零れ落ちた白い双球とあられもなく晒された太腿と淡い翳り。
右足首に丸まっているのは間違いなく下着だ。
「や、やだっ!…わ、わたしったら……」
もぞもぞと布団を手繰り寄せて、妙高型4番艦羽黒は赤面した。
755 :
358:2013/10/20(日) 23:23:26.11 ID:9QNLysYp
出撃から帰投した昨晩、偶然覗いた提督の部屋で行われた秘め事。
姉の足柄と提督との激しいセックス。
行為が終わると足早に隠密発射された酸素魚雷のごとく彼女は自室に飛び込んだ。
まんじりともせず布団にもぐりこんだが、おさまりがつかない。
耳に残る姉の嬌声と図らずも最後まで見てしまった姉の痴態が瞼の裏から離れない。
意識下で昂ぶっていた戦闘終了後の精神と相まって思わず股間に手をやってしまった。
乳房をまさぐり、幾度も陰核を擦る。
尖った桜色の乳首を弄び、蜜に指を濡らす。
いつしか脳裏に浮かんでいたのは提督の姿。
逞しい彼自身で貫かれる自分を想像した彼女は竜骨が折れんばかりに背をのけぞらす。
まだ未成熟の秘裂から大量の蜜を吐き出し上り詰めてそのまま落ちた。
昨夜の自分の痴態を思い出し赤面する。
そして、提督を”おかず”にしてしまったことも彼女の頬をより熱くした。
756 :
358:2013/10/20(日) 23:25:07.52 ID:9QNLysYp
「−ぐろ……羽黒?」
布団の外から聞こえる声にひょこりと顔を出す。
太眉に切りそろえられた黒髪−姉、妙高のいつもの優しい笑顔があった。
「どうしたの二日酔い?」
額に当てられた手がひんやりとして気持ちいい。
「ううん、大丈夫」
「そう。出撃後のお休みだからいいけど、そろそろお昼よ」
もそもそと布団の中で身繕いをして起き上がる。
「朝ごはんは出来てるからおあがりなさい。それと1730に提督が執務室に、って」
羽黒はていとくの四文字を聞いてびくりと体を固くする。
「あ、あのー、妙高姉さん?」
「なぁに?」
「あの、その……」
姉の顔を真正面から見れず下を向いて、もじもじと布団を胸の前でこねくり回す。
「提督、何か…言ってなかった?」
真っ赤になった顔で上目使いで尋ねる。
「さあ?特に何も……何かあったの?」
「な、なにも!なんにも無いよ!」
妙に慌てふためく妹の挙動を不審がりながらも妙高は部屋を出た。
757 :
358:2013/10/20(日) 23:25:55.87 ID:9QNLysYp
「あぅぅ…気付かれちゃったのかな……」
布団を畳みながら呟く。
「司令官さん……」
提督の顔が浮かぶ。
彼女達は兵器だ。戦うための道具に過ぎない。
だが、提督はそんな彼女達、艦娘を自分と同列の仲間として扱ってくれる。
この泊地以外でも各地の鎮守府、基地で連合艦隊の魂を受け継いだ艦娘達が謎の敵、深海棲艦と戦っている。
その中には大破した艦艇を無理矢理進撃させたり、駆逐艦を使い捨てにしている司令官もいると噂では聞いている。
だが、提督は決してそんなことはしていない。
艦隊に小破した艦娘が一隻でもあれば、たとえ勝利が目前でも必ず引き返した。
『帰ろう。帰ればまた来られるから』
那智や足柄、木曾といった積極策を唱える艦娘達が抗議の声をあげても彼は頑として流されることは無かった。
『資源は時間が立てば回復する。戦機はまた作ればいい。だが、君達は私にとって唯一無二の存在だ。代わりはいない』
そう言って、照れたように頭をかくのが常だった。
−提督、私の唯一無二の司令官さん。
羽黒の胸がほうと暖かくなる。
服を整えながら羽黒の頭の中は提督でいっぱいになる。
そうすると今度は艦本式重油専焼缶が燃え上がるように動悸が高まる。
昨晩の足柄の姿が浮かぶ。
−姉さん、あの凛々しい姉さんがあんな……。
私も司令官さんに……。
足柄を自分に置き換えたところで羽黒は頭を振った。
−私は姉さんみたいに美人じゃないし、それに……。
「もしそんな事になったらボイラーが爆発しちゃう!」
そう呟いて、ため息をつく。
そのため息が持つ意味を羽黒はまだ良く理解していなかった。
758 :
358:2013/10/20(日) 23:28:43.44 ID:9QNLysYp
「妙高型4番艦羽黒、出頭しました」
「うん。入って」
1725に執務室に入ると秘書艦を務めている姉−那智とともに提督が出迎えた。
「あのぉ……わ、私…ご、ごめんなさい!」
「へっ?」
顔を真っ赤にして突然、平身低頭する羽黒に提督はポカンとする。
「あの、昨日はその、あの」
「ん、昨日?……ああ、一航戦なら大丈夫だよ。それに仲間を大事に思う羽黒の気持ちは間違ってないよ」
「へっ?」
今度は羽黒がポカンとした顔になる。
昨日の戦闘で不用意に突出した一航戦が敵の艦載機に襲われた。
統制砲雷撃戦突入直前にも関わらず羽黒は反転して空母の盾になろうとした。
提督はその事を気にしているのだと思っている。
「優しさは羽黒の良いところだよ。今度はもう少し視野を広げて考えればいい。私も気を配るようにするから」
デスクを立って羽黒の頭を優しく撫でる。
「あ、あの、その、…夜の……」
「ん?夜?」
羽黒は口からタービンが飛び出してしまいそうにドギマギしながらも昨夜の覗きを謝ろうとする。
「…何やら、意見の食い違いがあるようだが。それよりも、提督」
「あ、ああそうだな」
あきれ顔で間に入った那智に気付いて照れながら机に戻り、ファイルをパラパラとめくる。
「羽黒、大海令だ。我が艦隊は沖ノ島海域の攻略に乗り出す」
「えっ…あの、難攻不落の…」
沖ノ島海域は全世界の鎮守府司令を悩ませている敵の一大集結海域だ。
複雑な航路、濃密な敵の哨戒網、そしてフラッグシップと呼ばれる強大な戦艦、空母。
既に突破に成功した艦隊も無数の屍−轟沈艦娘の尊い犠牲の上にそれを成し遂げたと戦闘詳報にはある。
「いきなりの攻略は難しい。我が艦隊にはその力はまだ無い」
忌々しげに那智が机上の海図を睨む。
「そこでだ。積極的な偵察活動を行うことを私は決めた」
「小規模な機動部隊を組んで敵泊地周辺に遊弋。敵の小規模部隊にヒットアンドアウェイを繰り返す」
海図と編成表を指しながら那智が作戦概要を淡々と告げる。
「敵戦力の減殺と艦隊の練度向上、並びに航路開拓がこの作戦の意味だ」
先ほどの浮かれた気分は引っ込み羽黒の顔に緊張が走る。
「それでだ」
一際厳しい顔で提督は羽黒を見つめた。
「妙高型4隻は部隊の中核として作戦に参加してもらう」
「貴様も察しがつくと思うが、本命の敵泊地攻撃には航空戦力拡充が必須だ」
脳内に艦隊の編成を浮かべ羽黒はうなづいた。
艦隊の航空戦力は赤城、加賀、蒼龍の正規空母が主力だ。
軽空母に分類されてはいるが隼鷹、飛鷹の姉妹も航空機運用能力は高い。
だが、赤城を除く全ての空母が練度十分とは言えない。
艦隊に配属されたのがごく最近であるし、艦載機運用を支えるボーキサイトは慢性的に不足している。
「第5戦隊は一旦解隊。高雄達ともローテーションを組んで母艦航空隊を守ってやってくれ」
準同型艦の高雄型は普段は第四戦隊を編成している。
第五戦隊に比べると練度は低いが艦隊の中でも第二水雷戦隊と並んで有力な部隊だ。
「わ、わかりました…」
少し不安げに返事を返した羽黒に提督は優しい笑顔を見せる。
「姉さん達と離れて不安だろうけど、大丈夫。俺も必ず一緒に出撃するから」
頬を上気させて羽黒は元気に敬礼した。
「正式な命令は明日、全員の前で行う。下がって宜しい」
「失礼します」
妙に軽やかな足取りで執務室を出ていく妹を見て那智はやれやれといった顔をする。
「……罪なお方だ。」
「んっ?何か言ったかい」
「いいえ、何も…それより」
那智は彼女らしからぬ、茶目のある表情で提督の手を取った。
今夜は私に一杯付き合わないか?」
759 :
358:2013/10/20(日) 23:31:43.72 ID:9QNLysYp
前半戦以上です。
この後は那智さんとムフフな事に。
羽黒は嫁なので最後にとっておきます。
後半戦も改行の修正すれば投下します。
明日、早出なのでおやすみなさい。
乙!
ヘビの生殺しとはこのことか……
乗るしかないなこの投下ウェーブに!
ドンという鈍い音と駆逐艦娘たちの「キャア!」という悲鳴。いつもは平穏指令室とは違う殺伐とした空気が漂う
「なぜ追撃をしなかった…追撃をすれば奴らを完全に撃破できたはずだ」
恐ろしい剣幕で提督の胸ぐらを掴み壁に押し付けるのは軽巡洋艦、天龍
「あの時点でお前は大破していた。リスクを考えての撤退だ。」
「龍田や駆逐艦たちは小破程度、中にはダメージがない奴も居た!全員で雷撃すれば勝てたはずだ!」
ギリギリと天龍の手に力が入っていく。普段の戦闘でも刀片手に砲撃もするその腕力は大の大人にも勝るだろう
「なんにせよ私はあの場面で撤退以外の指揮をするつもりはない。さっさと入渠ドックで体を直せ」
怒る天龍に対し平然と語る提督。目の端には怯え互いに体を抱き寄せる駆逐艦たちが映る
「チッ」
舌打ちするとともに天龍は手を離す。そしてくるりと背を向け扉へと向かっていく
「俺は艦船だ、戦って勝って勝ちまくるのが矜持なんだ。死ぬまで戦わせろ」
そう言い放ちながらドアを乱暴に明けでていく
「…ふぅ」
「提督〜大丈夫ですか?」
息をつき襟元をただす提督に天龍の妹艦龍田がいつもと変わらない調子で話しかける。
「あぁ…スマンな龍田。天龍と駆逐艦たちを頼む」
「は〜い、じゃみんなも行きましょうね」
そう言うと駆逐艦たちを外へと誘導する
「あぁそうだ」
駆逐艦全員が外に出るといったんドアを閉めにっこりと提督に笑みを向ける
「あんまり天龍ちゃんを怒らせないでね〜…私も天龍ちゃんを怒らせる人は許さないから」
最後の方はトーンが下がっている。それでも提督は顔色一つ変えずに
「努力はしよう」と返すのだった
その夜
「提督、木曽だ。遠征から帰還した」
「入れ」
第二艦隊の旗艦である木曽が遠征報告の為に指令室に入ると提督は椅子に腰かけ窓の外を見ながら酒を飲んでいた。いつもはキチンと艦娘と向き合っているのに今は木曽が書類を机に置いてもなお振り向かない
「天龍の事か?」
「聞いたのか?」
「駆逐艦たちからな。司令官と天龍がケンカしたって半泣きだった」
「そうか」
口数の少なく感情が声に出ない提督だが明らかに消沈している
「天龍に、死ぬまで戦わせろと怒られたよ。それが自分の矜持だから…てな」
ぽつりと零すように語りだす提督
「私は、誰一人として沈めまいとここに着任した時に誓った。だがそれが結果として彼女の誇りを傷付けてしまった。情けのないことだ」
「そうか」
「だれも轟沈せず生き残る策を練る。それが私の仕事であり存在意義だと思っていた。だが自分が沈もうとも戦おうとする娘もいる。そんな娘に戦わない私が指図をしていいのか。」
いつになく弱気になっている提督にゆっくりと近づく
「不安なのか」
「まぁそういう事かもな」
何時もはぴんと張りつめた空気の提督の背中が一回りも小さく見える。ぎゅ…と木曽は提督の頭を抱きしめる
「なんだ」
「不安なんだろ?そういう時のスキンシップは効果的だ」
細いが柔らかさのある腕と後頭部に当たるやわらかな感触。そして暖かな優しい温もりがじんわりと滅入った心に染みてくる
「なぁ提督」
しばらくの沈黙の後木曽がゆっくり口を開く
「お前にとっての勝利とはなんだ」
「私にとっての…?」
「ああ、敵を完膚なきまでに叩き潰すことか?それとも自らの戦略の有用性を示すことか?」
「私の、私にとっての勝利は…」
「誰一人として沈まず皆がここに帰還すること…だ。誰かが沈んだ時点で戦況での勝利など…意味がない」
「そうか。ならその勝利に向かってまっすぐ進めばいい。それが誰かの誇りに反していたとしても曲げずに。俺はそれを全力で助ける」
「木曽…」
「最初に行ったはずだ。お前に最高の勝利を与えてやるって…な」
そういうと提督の頭を抱える腕の力が強くなる。
「情けないところを見せたな。ありがとう木曽」
「指揮官が吹抜けていては勝てないからな。」
ようやく向き合った二人はともに笑顔だった。吹っ切れたように微笑む提督とニィと照れくさそうに笑う木曽
「しかし、励ましたのはソッチじゃないんだがな」
「え…」
ジトッとした目に変わった木曽の視線の先には不覚にもテントを張ったズボン
「いや、これはだな、その、うああああああ!」
ガジガジと頭を掻き机に顔を押し付ける
「ははは、まぁそのなんだ。」
クスクス笑いながらすっと木曽の顔が提督の耳元に近づく
「慰めついでにどうだい…?」
「…っ!木曽、下手に男を勘違いさせるようなことはいうもんじゃない」
「心外だな。俺はそこまで軽い女だと思われてたのか」
提督が伏せた顔を上げるとそこには耳まで赤くなりそろばん帽子で顔を隠した木曽がいた
「やるぞ」
「その、俺は初めてだが…好きなようにしな」
指令室の隣の提督の私室。畳に最低限の私物と布団をしいた簡素な部屋である。その布団の上に寝かされた木曽はいつもの不敵な態度とは打って変わって小さくなっている。
すっとセーラー服の中に手を入れ、胸の膨らみをなでる
「ヒッ」
「ずいぶんと可愛らしい声じゃないか」
「う、うるさッあぁ!」
ふにふにと膨らみを弄り時折指で乳首を転がす
「ふぁ…あん」
徐々に甘くなる声とピクッと震える体、ゆっくりと服を脱がすと日に焼けていない白い肌が見える。
「奇麗なもんだな」
「ふぇ…あう!奇麗とか、ふぅ…俺には、似合わない」
「そうか?すべすべして触り心地も良いしな」
「はぁ…バカか…」
「どうとでも」
右の胸を舐めつつ左手は左胸を弄る。そして右手はゆっくりとズボンの中へ侵入。脱がせつつ下着越しに股を撫でるとトロトロと指に愛液が絡む
「あ、そこはっ」
下着をずらし中指が一本木曽の中に入ってゆく
「うっく…はぁ入って、ん…きたぁ」
ぐちゅぐちゅと淫靡な水音が指の動きとともに響く
「くぅう」
ぎゅうとしがみ付いた木曽の手、快楽に耐えようと提督の背に爪を立てる。そんな痛みも提督には愛しく思えた
「二本目だ」
「ふあああ」
人差し指を突っ込むと一段と高い声で鳴く。粘液は止まることなく提督の指と布団を汚していく
765 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/20(日) 23:45:39.80 ID:mp3YBBTV
「はぁはぁ…もう、大丈夫だ」
涙をためた眼で提督を見る
「ん」
ギンギンに膨張した提督の肉棒がズボンから飛び出す。
「い、意外に大きいのな」
「怖いか?」
「はぁはぁ…まさか」
息も絶え絶えに軽口を叩くが初めて見るそれに体が震えている。それを止めるように優しく頭を撫でる
「…情けないな、戦場より体が震えるなんて」
「力抜いとけよ?」
「ああ」
くち…と粘液同士が当たる音と共にゆっくりと木曽の中へと入ってゆく。体に入って来る異物に反射的に全身が強張る。それを解すように提督の手が木曽の体を撫でる。
「く…」
ぷちぷちと引き裂かれるような痛みと生温かい血の感覚
「っ…どうした、動か、ないのか?」
無言で頭を撫で落ち着かせようとする
「もう大丈夫だ。」
「分った」
ゆっくりと腰が動きだし肉と肉がぶつかる音がする。
「あ、ああっ」
段々と水音が激しくなるにつれ再び高い声が響く。同時に射精を促すように膣の中が動きだす。やわらかな肉ヒダの動きが急に締め付ける。
「提督ぅ!提督ぅうう!」
「くぅ…」
木曽がイクとすぐにドップリと提督の精子が放たれる
翌日
「おい提督!追撃許可出してくれ!」
天龍が嬉々と声を上げる。こちらは天龍、龍田、木曽、そして駆逐艦が3隻。全員ほとんどダメージなし。
「分った。全員気を引き締めろ、追撃開始!」
待ってましたと言わんばかりに突撃する五隻。
「やれやれ、元気だな」
ふんと息をつく木曽。その正面から軽巡クラスの深海棲艦が突っ込んでくる。その様に口元が緩む
「お前らの指揮官は無能だな!」
最高の勝利を提督に届けるため、装備した艦砲が火を噴くのだった
767 :
767:2013/10/21(月) 00:21:03.19 ID:VofUoIVy
さらに投下ウェーブに便乗しますね。
てか
>>753さんとネタが被ってしまった……。
金剛と比叡ものになりますが
・NTR
・逆レイプ
がごく薄くですがあります。苦手な方はスルーしてください。
768 :
767:2013/10/21(月) 00:22:20.48 ID:VofUoIVy
1
二人の間にだけは特別な絆があると、比叡自身察することはできていた。例えば食事の際、彼女は必ず提督の隣の席へ座っていたし、
あるいは出撃前の作戦会議、司令室に最後まで残るのも彼女であった。視線や交わす言葉、
お互いがただ同じ空間にいるだけで流れだす砂糖菓子のように甘い空気。
上司と部下という関係性だけでは決して説明できない特殊な親密さというものが、確かに二人の間には存在していたのだ。
それでも目の前の光景は、にわかには信じられないものであった。敬愛し憧憬する自慢の姉と信頼し尊敬できる直属の上司が、
慈しむように体を寄せ合い口づけに没頭している。そのような場面など、一体誰が受容できようか。就寝前、
今日の出撃の報告書を出してしまおうと訪れた部屋で、しかし比叡は覗きの行為に没頭していた。
執務室北東の端、狭い物置の中ひっそりと、二人は情事にふけっていた。何故そのような場所でと思いもするが、
きっと流れというものがあったのだろう。扉を一枚隔てた先に、しゃがみこみ隙間に目を凝らす艦娘がいるとも知らず、
二人の行為は激しさを増していった。
露わになってゆく姉の肌。首や鎖骨、引き締まりしかし程よい肉付きを維持したウエストや大腿。
発情した表情や、キスをせがむ媚びたような声。普段からは想像できないその姿は、比叡に衝撃と暗い感情の発露をもたらした。
それは嫉妬というにはあまりに明確さに欠け、さらにその感情が向かう先さえも不明瞭な、説明つかない気持ちであった。
心拍は跳ね上がり呼吸も乱れ、胸の痛みを抱いても尚、見続けることをやめられない。乱れた姉と体躯をかき抱く提督の姿が、
彼女をこの場に留まらせていた。
やがて荒い吐息の中に嬌声が混じり、扉越しにもそれは聞こえ始めた。無遠慮に、
しかしあくまで優しい手つきで提督は金剛を愛撫する。柔らかな胸に指が沈み込んで、秘所が撫でられる度に体は震えていた。
愛液の跳ねる音は静かな部屋に目立って響き、押し殺された喘ぎ声は、キスで口を塞がれているためにくぐもっている。
金剛の瞳はただ提督だけを見つめ、提督は彼女の体の柔らかさだけに意識を向けていた。
二人だけの空間を見つめているという背徳は、しかし苦しさを伴った。胸にあふれる言いようの無い疎外感は、
自分勝手なものであると分かっていてもその流れを留めてくれない。やるせなさと怒りとをごちゃ混ぜにしたような気持ちを抱いて、
スカートの裾を握る手はより力を強めていった。
つと、一段と声が大きくなった。見るといつの間にか金剛は、壁に手をついて自身の秘所へ提督のそれを向かい入れている。
その手馴れ方は、既にこの行為が何回も行われていたということの証明だった。比叡には、その事実が切なく憎い。
思わず視界が霞みだし、慌てて目元を拭った。
徐々に間隔の短くなる水音、嬌声。やめてやめてと心の中で呟きながら、それでも姉の艶美な体を、
提督の必死そうな表情を見ることはやめなかった。頭は沸騰しそうなほどに熱を持ち、心臓の音がやたらに煩い。
永遠とも思えた淫靡の時間の果て、やがて情事の終わりは訪れた。金剛の太ももを白濁が一筋流れ落ちて、
その様を見てようやく我に帰る。自己嫌悪とそれ以上の鬱憤と興奮を溜め込んで、比叡は逃げるように執務室を出た。
769 :
767:2013/10/21(月) 00:23:22.65 ID:VofUoIVy
2
部屋の扉をゆっくり開く。窓から差し込む月光だけが室内唯一の照明で、既に榛名霧島の妹二人は就寝したらしかった。
起こさないようにと気を使い、ゆっくりと自身の蒲団に横になる。毛布を被ると先ほどの情事の光景が、
チカチカと鮮明に思い出された。眠れるわけは無く涙が流れるままに枕を濡らしながら、ただただ体を丸めている。
自身がショックだったのは、憧れの姉が提督に犯されていたからなのか、提督が姉を犯していたからなのか。
纏まらない思考の中では、どちらなのか判然としない。ただどちらとてじくじくと焦がされるような辛い胸の痛みだけは、
今たしかに存在していた。
やがて涙も枯れると、ようやく疲労感が体を支配し頭に靄がかかり始めた。苦い思慮から逃げるように、意識が急速に薄れてゆく。
眠りの淵で、金剛が部屋の戸を開ける音を聞いた気がした。月光に照らされたその姿、
満足そうに微笑を湛え目がゆったりと細められた表情が、その日比叡の最後に見たものであった。
妖精たちによる起床のチャイム。それは比叡を覚醒させはしたが、それでも体を起こす気にまではさせなかった。
倦怠は飴のようにべったりと、体に纏わりついている。
「比叡、起きるのデース!」
快活な姉の声、それが聞こえると同時に掛け布団が捲り上げられた。はだけた寝巻きから露出した足が、
ひんやりとした外気に晒されて、その冷たさに背が震える。体を起こし顔をあげるとそこには見知った姉の姿が、
仁王立ちして晴れ晴れと笑う金剛の姿があった。
クロック数が落ちに落ちた脳みそが、昨日最後に見た姉の姿を思い出させた。今目の前の彼女がそれと同一人物であると、
簡単には信じられない。それほどまでに印象が違って見えていた。
「……私の顔に、何かついてマスカ?」
怪訝そうな金剛の視線に気が付いて、慌てて取り繕うように笑顔を作る。
仕度の後、朝食を食べに食堂へと向かう。途中廊下の先に提督を見つけた金剛は、小走りで近づいて腕に抱きついていた。
それは普段となんら変わらない、彼女のいつもの行動ではあった。しかし今の比叡には、
その光景はどうしようもなく苛つきを助長させるものであって、いつもの表情を維持するのにかなりの労をとった。
あるいは食堂についてからも、二人の言動や仕草は見るに耐えない。
例えば金剛が提督の口元に自身の箸を運んでいったりするのを視界に入れると、もう頭は沸騰するのであった。
ただ二人が体を重ねていたと、たったそれだけの事実が分かっただけで、全てが嫌だと思えてしまうのだ。
金剛が体を寄せ、提督は困ったような笑顔で受け答え、榛名は怒った風を装いながら提督から離れて下さいと言い、
霧島はやれやれといった表情で牛乳を飲んでいる。
表面上はいつも通りを演じていても、最早冷静な思考は失われ、気を抜けば目を閉じ耳を塞いで逃げ出してしまいそうになっていた。
臨界点ぎりぎりの所で、なんとか自分を保っていられている。そんな危うさのなかで、ひたすら苛々は増大していったのだった。
食後比叡は、金剛が離れたタイミングを見計らい提督に言った。
「あの、提督。少し相談があるんです。夜、いいですか?」
回答はもちろん是。重い心を引きずって、比叡はその時を待った。
770 :
767:2013/10/21(月) 00:24:17.58 ID:VofUoIVy
3
夜、物寂しい廊下にノックの音が響く。くぐもった入れ、という声を聞いて扉を開けた。
提督は、机を前にいつも通りに座っていた。書類は片付けられており、青のテーブルクロスもその全てが露わになっていた。
「それは、酒か?」
開口一番、比叡の手元を指差して提督は言った。純米酒『比叡の淡雪』は、
深緑のビンを輝かせながらそのラベルを提督に向けている。比叡が頷くと苦笑しながら席を立つ。
彼は物置からもう一つの椅子を取り出すと、自身の椅子の横に置いた。
「素面じゃできない相談なら、立ったままではいかんだろう。手酌も寂しいしな」
更に、おいでと言って手招きした。
お互いがお互いの杯を満たし、乾杯する。そうしてしばらくは無言のままに時が過ぎた。一方の杯が空になればもう一方が注ぎいれ、
ビンの重量はどんどんと軽くなっていく。頭はぼうっとし胸は熱くなり、それでも飲むことはやめられない。
急かさない事が、この提督のいい所であった。何杯胃にくだしたのか。酔いがようやくまわったあたりで、比叡は口火を切った。
「提督?」
「ん?」
「先に、謝っておきます。ごめんなさい」
「……意味深だな」
普段、余りある元気が完全に失せていることから、提督とて比叡の異常には気が付いていた。何を言われても、
或いは何をされても許してやる事ができる。彼をそんな気持ちにさせるほど、今の言葉の悲壮感はただならないものであった。
比叡は一回深呼吸した後、覚悟を決めたように口を開いた。
「私、昨日見ちゃったんです」
「見たって、何を?」
「金剛お姉さまと提督が、そこの物置で、しているとこ」
提督は聞くや、絶句し硬直した。場には沈黙が流れ、それが気まずい空気をみるみる作り上げていた。
酔いが醒めフルに回転し始めた提督の頭は、何を言うべきなのか、何と言葉を発するべきなのかを模索しだした。
比叡の表情は変わらず、まったく何も変化はない。自分だけ勝手に高揚しているようで羞恥も沸く思いであったが、
それ以上に既に冷静ではなかった。一体彼女はどんな反応を望んでいるのか、それさえ分からずに、困惑は尚言葉を詰まらせる。
「提督」
比叡が呼びかける。提督は何とか言葉を纏め、だいぶ遅れて反応を返した。
「なんだ? というか、すまない。
君には私達の関係のことを伝えようとは思っていたんだ。まさかこんな形で露見するとは思ってなくてな……」
頬を掻き、ばつが悪そうな表情だった。台詞が耳に入ると、愉快じゃない気持ちが音を立て沸いてきて、
それが最後に残った良心を完全に破壊したようだった。
比叡は決断する。提督の目の前に立つやいなや膝を椅子の開いている所、丁度足と足との間の隙間に滑り込ませた。
「比叡?」
肩を押され、怪訝そうな視線が送られる。それを正面から受け止めて、ついに核心が、相談に赴いた本懐が吐露された。
771 :
767:2013/10/21(月) 00:25:02.64 ID:VofUoIVy
「提督。私、嫌なんです。何でかは分かりません。でも、とにかく提督が金剛お姉さまと仲良くするのが、
楽しそうに話すのが嫌なんです。体を抱き合わせるのも、キスをするのも、見ると胸がジクジクして、
ひたすら辛くてしようがありません」
その必死さ、凄みのせいでまったく口を挟めない。
感情を言葉に載せていくと、ブレーキが壊れていくかのように自制が効かなくなっていった。理性がかなぐり捨てられて、
感情の歯止めがなくなった。呆然と見上げる提督をよそに、彼女は更に言葉を続ける。
「……性欲は、私が受け止めます。言われたことは何でもします。だから、もう、二度と! 金剛お姉さまを抱かないで!」
言い切られると同時、歯がぶつかりそうな勢いで、唇が強引に塞がれた。状況のまったく飲み込めない提督は、
それでも目を白黒させながら比叡の体を反射的に押しのけようとした。しかしアルコールのせいなのか、手に思った以上に力が入らず、
むしろ抵抗を察知されると逆により強く押さえつけられた。
口腔内に舌が進入する。ひんやりとしたそれは歯を撫でていき、ついに提督の舌を発見すると逃がさずからめとっていった。
しばらく好き勝手に口を嘗め回し、それに飽きると比叡は唾液を送り込んだ。提督がやむなくそれを嚥下したのを確認すると、
一旦口を離してやる。
「ひ、比叡! お前酔っているのか? 今なら全部忘れてやるから、そこをどけ!」
口が自由になった途端、吐き出されたのは警告と命令だった。それは彼女の怒りに火をつけて、益々冷静さを欠かすことになった。
彼女は再び口付けて、手はベルトを外しにかかった。当然抵抗にあうわけだが、しかし大した邪魔にはならない。
酒を呑んだ総量は、圧倒的に提督が上であった。おぼつかない手つきの妨害など、どれほどの効果があるというのか。
ついに金具は外されて、ズボンのジッパーは下ろされる。
比叡は緩んだ隙間から、パンツの中に手を入れた。陰茎は、キスをされていたためかある程度の硬さをもっている。
彼女の細い指が絡みつき、亀頭も根元も刺激されると、益々硬度は増してくる。しばらくは手全体で撫で回して、
抵抗の弱まった瞬間に、一気にそれを露出させた。
羞恥を感じる暇もなかった。あろうことか比叡はスカートの中に手を入れて、自身の下着を脱ぎ払っていた。
「おい、よせ!」
声をかけるも完全に無反応。提督の上に馬乗りになり、膣の入り口に先端が押し当てられた。そこは熱を持っていて、
しかしそこまで濡れているわけでもない。貞操のこともそうであったが、何より身を案じて言葉を掛ける。
「よせ。いまならまだ、取り返しはつくから」
しかしそんな提督をあざ笑うかのように、彼女は笑顔で言ったのだった。
「提督、私実は処女なんです。責任とってくださいね」
柔らかな感触が、徐々に下へと降りてくる。抵抗むなしくついに腰は沈み込み、ひたすらにきつい肉壷に陰茎は包み込まれてしまった。
体が裂かれるような痛みを感じ、しかしそれに満足を得る。比叡の心は言いようも無い背徳と、
そして支配の悦に満たされていた。姉のモノに手を出したという罪悪感さえ、もはやそこに彩を加えるスパイスのようなものだった。
全ては快楽に変換され、思考は取り払われている。今彼女は、ただ悦を貪り食らうだけの動物になっていた。
772 :
767:2013/10/21(月) 00:25:46.83 ID:VofUoIVy
腰を上げ、再び下ろす。椅子の軋む音を聞きながら、ひたすらそれを繰り返した。時折感じる陰茎の動きは、
何とも可愛らしく思えるのであった。とにかく遮二無二搾り出すように、ひたすら腰を振っていく。
提督の口から漏れる呻き声が、興奮を高めていった。
血と愛液の混合液が潤滑油に、膣の痛みも薄れだした頃合に、腹内に突如温かみが広がった。
それが提督の精だと認知した瞬間の、その幸福、その歓喜。胸に言いようも無い興奮が奔り、その快楽に体を振るわせた。
比叡は興奮冷めやらぬ中、腰を浮かせてずるりと陰茎を引き抜いた。息を整えながら、ゆっくりと椅子から降りる。
顔を上げ、そして提督の視線を感じたときに、つとその感覚は訪れた。
提督の視線。哀れんでいるかのような悲しさと、怒りに燃えた激しさが混在したその視線は、
たしかに比叡の胸を貫いた。暗い沼に引きずり込まれるかのような罪悪感。急に湧き出す後悔に恐怖して、
比叡は逃げ出すように部屋をあとにした。
どうしようもないことをしてしまったと、悔悟してももう遅い。震える膝が崩れ落ち涙は頬を伝っていって、
まだ残る腰の痛みは、罪をひたすら証明していた。
773 :
767:2013/10/21(月) 00:26:35.91 ID:VofUoIVy
4
あの一件以来、しかし日常は崩れなかった。あの四姉妹といる中では、比叡は態度を変えなかったし、
提督とて場の雰囲気を率先して崩す人間ではなかったのだ。
提督は金剛との情事について最初躊躇いもあったのだが、しかし彼女の求めを断る理由などありはしなかった。
それについて比叡も何か言うことは無く、いやそもそも二人の間に腹を割った会話の機会など、もう得られはしないのである。
表面上は、何も変わっていない。それこそあの一夜は夢であったと、そう思い込むことさえできそうでもあった。
ただ椅子に付着した血の痕がだけは、言いようも無い事実の拠り所だった。
774 :
767:2013/10/21(月) 00:27:21.11 ID:VofUoIVy
以上になります。お目汚し失礼しました。
775 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/21(月) 01:09:09.26 ID:6li6qfeN
乙
今日も鎮守府は修羅場ですな
比叡は提督にも金剛にも嫉妬できるから美味しい立場だよね
仲のいい姉妹だからこそ男も姉と同じものを欲しがるのは必然なのかも
,,.:.:≧=-=ミメ
//〈/>'7"⌒:.`ヾ、
__i.://.:.:.:./:.:.:./\.:.:.V
〔__}].:..厶イ.:/し ー 、:.}ヘ
/.:/厶イ/ ● ● ト{__/
. 厶/.:人_ u /`ー‐ 、u |i
. 厶イハ小:、 / / U八 は、初登場がBAD END?
. /Vヾト、`二 ´_,,.イ/
/ ∧ ∨ヽ//|⌒\
/⌒\/ ハ ∨// .|、 /ス
は冗談として
>>773乙乙
こういう結末はなかなかないよね
ひええ……これは重い。だがGJ。
比叡が提督と結ばれるということは、大好きな姉から提督を奪ってしまうことでもあるんだよな。
もし提督が比叡を選ぶなら金剛はきっとそれを受け入れるけど、陰で大泣きしてそうだなぁ……。
五航戦はまだですか
五航戦書きたいけど中将でも未だに来なくてキャラが完全に把握できてないのがな……
自分も大将で五航戦は未実装だけど話の展開に必要だからwikiにある台詞集を参考にして書いてるよ
ところで投下がいっぱいあってビックリしたぜ…
妙高姉妹も木曾も金剛比叡の人も乙!
甘い話もバッドエンドも色々あっていいね
まさか木曽が来るとは思わなかった
天龍とキャラ被るとか球磨型の姉たちが濃すぎるけどいい子だよね
甘いのもいいけどたまにはチクリとくる話も良いものだ
木曾の話が読めたとはいい1週間が送れそうだ
案外母性の強い娘よね木曾ちゃん
皆さんGJ!
>>773 ヒエーカワイソス
>>781 天龍は遠征の御伴にし易い燃費の良さから面倒見の良いお姉さんって感じだけど
姉御肌って意味では摩耶とも似てるんだよなー。
キャラ被りした艦娘やキャラの立った姉達のなかで埋もれがちってのはあるかも。
投下ウェーブに便乗できる皆さん凄すぎ…
何か書きたいけど上手く書けない…
木曾は俺っ子で眼帯で天龍と被ってるって言われるけど、実際性格は結構違うと思う
天龍はかなり戦いたがりのバトルジャンキーだけど、木曾は戦いたいって感じのセリフは実はほとんどない。
ただ、どちらも戦闘に関して自信に満ち溢れてるのは共通してる
夜戦しようぜ、夜戦!
あは〜ん
クズ提督の続きまだかな?
>>789 実はクズ提督の作者と767以下のss作者同一人物ですw
正直クズ提督はまとまってしまった感があって続編のアイデアは沸かないですね……またなにか色々書いているうちにネタが溜まったら書くかもしれません
ちとちよの続きってもう来た?
>>790 あなたでしたかw
あなたの作品はとても好きなのでいつまでも待ってますねw
えっちな夕張ちゃんの話の続きをいつまでも待ってる奴ならここに一人いるぞ!
3日ぶりに見たら、比叡カワイソスw
初主演でバッドエンドw
>>775 なんか世にも奇妙な物語の「はんぶんこ」って話思い出したわ
ヒェエエ
比叡「これを機に私のSSが増えてもいいのよ?」
>>795 _ _
|: / 'ミ:ヽ /ノ
|/ )ノ ィ´ / _ _ ィマ
ィ´三 ̄三ミヽ > ' /' ´ ィ
/ ̄ ̄\ /::://:::::::::::::::::::..マト >´ ィ ィ ´
\ ヽ´ソ:::::i::::::/|/i:::::::::リハ::ム ィiィ  ̄ ̄ ̄ノ 、 ` ― つ
\__/ リ:::::|イ/\!:::::::::ノ::リム::ム > ´《 ∨ /  ̄, 、 ヽ、 ― ´
イ三ムゝイ:::::::ィム芯 '´'―‐|::∨ム / ヽ ∨ィ‐ < >、ヽ ――、
/三ト彡ノ'リ´`i::ト、ゞ=ィ ` 芹ム.|::::ト:::ム / '、::::::: |> ´ ` ノ
ゞマ彡イム i::|::| ヽイ/:::::| マヽ / ̄  ̄ \ \: | |
マ彡ノ三三ゞi::|::| ( ソ /:::::::| __ィ´イ / \ ゝ、 ノ
イイ三彡川::::|::|::ト ィ:: ' ´ ` フ//ハ ./ \ ` ゝ'´_/
ゝ≡イゝ川:::|::|::| `>,ィ'´::::/ //ィ / ゝ、 \ `ソ ̄ ̄
/:::::::/:::|::|::| / /::::::i /// ―、___ ィ――‐ ´
/::::::::::/|::::|::|:ィ / / |::::::::i / / ―、_/
/::::::::::::::::/ / ´/ / :::::::: イ/ /. / 、_ ― ´
>::::::::::::::::::::::/'´y'´〆〆 ハ::::::.// ィ‐. /
/:::'/:::::::::::::::::/ 〆〆 / i `ヽ, /// /
>>795 比叡、そうはいきまセーン!
/:: ´ |:::::::::/:/}{ 〆〆ィ | | ィ/// / テートクのハート掴むのはワタシデース!!
|'´ ∨:::/ { ゝ〆 |. | | レ >
ヽ/ } /:.:.:.:.ヽ.|. | / ィi
金剛「比叡ちゃーん、お疲れさまネー!」
比叡「お疲れさまです、ねえさま」
金剛「エニウェ〜イ、初主演と初ベッドシーンはどうだったネー?(ニシシ」
比叡「台本の内容がちょっと暗くて‥‥‥わたし、エロパロ主演てもっとイチャコラな台本が多いもんだと‥‥‥」
金剛「ノー! どんなシナリオでもベストを尽くすのが主演の務めネ! エロパロ界を甘く見ちゃダメよ比叡ちゃん!」
スタッフ「金剛さん、次の台本が入ってまーす」
金剛「OK! じゃあ次の撮影に行きますネー! イチャコライチャコラ〜♪」
比叡「ねえ様、すごいプロ意識‥‥‥」
謎の少女「せやでぇ〜。あんたの姉やんはもう、押しも押されぬエロパロ界のスターや。あんたにもあの姉やんと同じ、スターの才能が眠っとるはずや。ウチかあんたの才能を、くぱっと花開かせたる」
比叡「だ、だれっ?」
第二回へつづかない
もう3Pでいいんじゃないかな
球磨多摩川木曾の3Pなら見たい
,,.:.:≧=-=ミメ
//〈/>'7"⌒:.`ヾ、
__i.://.:.:.:./:.:.:./\.:.:.V
〔__}].:..厶イ.:/し ー 、:.}ヘ
/.:/厶イ/ ● ● ト{__/ ひえ〜
. 厶/.:人_ u /`ー‐ 、u |i
. 厶イハ小:、 / / U八
. /Vヾト、`二 ´_,,.イ/
/ ∧ ∨ヽ//|⌒\
/⌒\/ ハ ∨// .|、 /ス
>>791 楽しみにしててもらって感謝&続きがまだ未完成で済まぬ
次スレあたりには投下できるんじゃないかなーと思います
延々パイズリ&乳いじりで本番ナシというニッチな仕様になりそうだが…
>>802 おっぱいと乳攻めが好きな俺提督は一向に構わん
俺提督とかなんJくせえな
805 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/21(月) 23:56:16.77 ID:/7RZqlx+
俺提督俺鎮守府は割と何処でも聞くよ
ネタキャラにばっかりされてる奴らの話も書いてやりたいところ
>>793 すいません、それは俺です。
がんばってます。現在夕張ちゃんは風呂でクリイキ放尿のあと、提督のおちんぽにご奉仕中です。
もうしばらくお待ちください。
716だがあれから少しずつ書こうとはしているが思った通りに書けない…
こうして見ると職人さん達の文才が凄い…
名将お前ら提督の知恵を借りたいんだが、
今どうにかこうにか伊勢を剥き始めたんだけど
あの平安時代の庶民みたいな着物(?)の下に着てる黒い奴ってどういう構造してるの?
最初は競泳水着だと思ってたけど袖あるよな…
>>809 競泳水着にわろたww
襦袢の黒バージョンとか?
>>809 Tシャツみたいな形で、ローマ人の着る短衣(チュニカ)または中世のチュニック的な黒いなにか。
のような気がする。
そろそろ次スレの出番だな容量的に
いっそタイツにするという手もあるぞ
そろそろ容量もヤバ目だしスレ建て行くぜ
>>813 同じこといっててわろたwww
よろしくです!
‥‥‥それか、ハイネックのTシャツぽいなにか‥‥‥?
スポーツ選手が着てるような体にフィットするシャツかインナーみたいなのじゃない?
819 :
809:2013/10/22(火) 01:23:54.48 ID:2FNniEWz
おまいらの優しさと柔軟な思考な思考に深く感謝します。
俺の7.7ミリが46サンチに化けれたという勝手な理由だけどシャツ説を採用させて頂きます。
これでやっと二八連装噴進砲を呉空襲できる…。
>>816 超乙
>>816 主乙、副乙、撃てぇ!
いちゃいちゃルートしか書けないが
>>524以降ネタを受信しない
軽い粗筋くらいは浮かんでくるんだが脳内で扶桑姉様とちゅっちゅする妄想に容量を取られてしまっておる・・・
誰か榛名が提督の制服をくんかくんかして昂ぶっちゃうネタや
鳳翔さんに看病されながら優しく手で抜かれちゃうネタを文書にするんだ!
提督のシャツを袋に入れてくんくんする金剛
金剛「ノウッ! そろそろテートクのにおい、薄れてきたね‥‥‥サビシーヨ‥‥‥あっそうだ!」
金剛「ヘイテートク! 今着てるシャツ、脱いでクダサーイ」
提督「何言ってるんだ、おまえ」
金剛「うみゅーん、ワタシ出撃前にテートクのシャツをスナッフィングしないと元気が」
提督「なんかシャツが一枚足りんと思ったらお前か高速変態戦艦!」
金剛「ぎゃぼーっ」
金剛カンタービレ
あは〜ん
初めて引いた戦艦が比叡で、すげえ好きではあるんだけど、真っ当にイチャイチャしてる図も滅茶苦茶にしてやる図も何故だか思い浮かばない……
犬におあずけするみたいに目の前で他の姉妹と仲良くしたい
比叡は男友達感覚で話したりスキンシップする気のいい女友達か、
付き合いが長すぎて「女」を意識するチャンスをなくした幼馴染みって感じなんだよなw
話題にすら上がらない霧島が泣いてる
あは〜ん
夕張ちゃんに試し打ちさせてもらいたい
まぁ単装速射砲じゃ満足してもらえないかorz
懺悔します
木曾の話を書かせていただきましたが終始木曾の曾を曽とミスしていました
償いとして今から3人目の木曾を99レベルにしてきます
霧島さんは力作
>>406でしっかりメインヒロインしてますぜ
,,.:.:≧=-=ミメ
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__i.://.:.:.:./:.:.:./\.:.:.V
〔__}].:..厶イ.:/し ー 、:.}ヘ
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. 厶イハ小:、 / / U八 わたしって、使いづらいですかね?
. /Vヾト、`二 ´_,,.イ/
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>>829 つまりヤることヤるとしたら、微妙に嫌な感じの爛れた関係か……いいな!
そろそろ次スレかな
残ってたら埋めネタでもと思ってるけど間に合うだろうか
と思ったらあと15kか。
暫くは無効の即死回避でも良さそうだし、普通に1000まで行くかもしれんね。
ひえー中に出すよひえー
無効→向こうねorz
金剛のことを話しているうちに意気投合して
恋のライバルと思われていたことを悲しんでいたことを告白する提督とか
一応思い浮かばないこともないけど難しいなー
どうにか持っていけると良いんだけど。
「司令官ー?司令官ー?」
コンコン、と何度も執務室のドアを叩く音が鳴った。ドアの前に立つ暁はむぅ、と頬を僅かに膨らませる。
「勝手に入っちゃうんだからね!…失礼しまーす」
静かにドアを開けると、中には誰もいなかった。秘書艦の姿も見えない。
「もぅ!暁が遠征から帰って来たのに…でも予定より早かったからなぁ」
遠征にいっていた暁が率いる第二艦隊は十三時に帰投予定であった。それが一時間半以上繰り上げて十一時三十分に母港へ到着した。任務は失敗せず、物資のお土産付きである。
「もしかしてお昼に行ってるのかしら… 暁もお腹が空いたし食堂に行こう」
そう思いドアを閉めようとした時に執務机にあるノートパソコンが暁の視界に入った。ドアの隙間は縮まらず、やがて広がって暁は執務室へと入り込んだ。トテトテと机の後ろに回って椅子の隣に立つ。
暁の視線はノートパソコンに釘付けだ。目はランランと輝いている。閉じたノートパソコンに手を伸ばしてディスプレイを開けた。
「ちょっとだけ…」
この基地では艦娘が希望すれば各々にノートパソコンは配給されていた。しかしパソコンには強力なフィルター設定があり、アレやコレやソレなサイトはすべて猫妖怪の画面になっていた。多少の抜け道はあるらしいが、それを知っている者は他の誰にも教えなかった。
教えてしまうとその方法が広がってしまい、しまいには二度と使えなくなるからだ。以前そういうことがあったので彼女たちの口は固かった。しかし、提督のパソコンは違う(はず)。提督のパソコンなら何でも見れる(はず)。
以前青葉がコッソリ提督のパソコンで色々見たと聞いたことがあった。
その色々というものに、暁は興味を持っていた。
ノートパソコンは既に起動していた。提督は電源をいれたまま出て行ったようだ。暁はワクワクしながらマウスを動かしてインターネットのマークをクリックする。
【パスワードを入力してください】
「!!」
画面に大きくダイアログが表示されていた。パスワード!もちろん暁はそのパスワードを知らない。これではネットワークに接続できなかった。青葉の話を聞いた時はパスワード画面が出たとは一言も言っていなかったはずだ。
もしかしたら提督は青葉の件を何となく察してパスワードをつけたに違いない。暁はガックシと肩を落とした。
「つまんない…」
暁はパソコンを閉じようとした、が、ディスプレイに表示されている【aktk.txt】というアイコンに気付いた。他のアイコンはワードとかエクセルとか、オフィスソフトのショートカットが並んでいたが、そのテキストファイルだけは何か違うものを感じた。
「何だろう?」
パスワードがかかっているかもしれないが、とりあえず暁はそれをクリックした。パッとすぐにテキストが開いた。パスワードはかかっていなかった。
文字の羅列が暁の目に飛び込んだ。その文章を上から順に読もうとしたら、文章の中にある【暁】という言葉を見つけた。
「暁のことが書いてある?」
不思議に思いながら読んでみると、文章の中の暁は提督と会話をしていた。暁はさらに首を傾げた。そこにある会話を提督とした覚えが暁には全くなかったからだ。
「日記…?でもなさそう?」
読み進めていくと文章の中の暁の挙動がおかしかった。まるで提督に恋をしている女の子みたいだったからだ。提督の態度もおかしかった。そんな暁に対して妙なことを考えていたからだ。その、とても、いやらしいことを。
「………」
暁は無言で読み続けた。文章の二人の距離が近づき、――――――キスをした。触れ合い、抱き合い、服を脱がし、愛撫し、――――――とにかく恥ずかしい行為をやり始めた。読んでいる暁の顔が段々と赤くなり変な気持ちになっていく。
「な、何これ……」
読むのを止めればいいのにどうしても止められない。文章の行為は激しさを増すばかりだ。暁自身の体も火照っていく。
「さぁて、午後も頑張りますか」
執務室のドアが不意に開いて声がした。暁の身体がビクンっと大きく跳ねた。
「今日中の書類、早く片付けましょうね〜」
「分かってるよ愛宕……ん?!暁?!」
提督は執務机の前にいる暁を見てギョッとした。後ろから来た愛宕はあらあら、と呟く。
「お、お前もう戻っていたのか…って!?何をしている!」
「しっ 司令官…あの、その…暁は…」
言い訳をしようとすると頭の中で文章の行為が生々しく再現された。しかも目の前にはその提督もいて暁を見ている。
暁は段々と居た堪れなくなって走り出した。
「暁?!」
素早く提督の横を走り抜け暁は部屋から出て行った。
「あいつ、どうしたんだ…?」
「顔が真っ赤でしたね〜 風邪でも引いたのかしら?ちょっと様子を見て来ますね」
「あぁ、よろしく」
愛宕は暁の後を追い部屋を去った。提督は不思議に思いながら執務机に近づく。
「全く、俺がいない間にパソコンを触るとは…ネットにはロックをかけていたから出来なかったとは思う、が…… ?!」
ディスプレイを見て提督の顔から血の気がサァーっと引いた。暁が読んでいたテキストファイルが開きっぱなしだったからだ。
「こ……!これは!あ、あいつもしかしてこれを読んで……あ、穴があったらいれたい…いやそうじゃなくて!」
提督は頭を抱えた。実はそのテキストファイル、提督が2chの艦これのエロパロスレで投稿しようと考えていた話だった。
実はこの提督、暁にゾッコンである。あのロリボディにアレをソレしてコレしたいというムラムラした欲求を抱いていたが、
いたいけな少女に性欲をぶつける行為に罪悪感を感じ、我慢していた。しかしその欲求は溜まる一方――――――なので妄想を形にしてエロパロスレに投稿し発散しようとした。
しかし書きながら恍惚とした気持ちと同時に罪悪感の責め苦に悩み、盛り上がりシーンを書いたままそのまま放置し、投稿もせず削除もせずに眠らせていた。
自分で書くのは良心が痛むので他の職人の投稿を待っていたが、暁メインの話はほとんどないしエロい目にも遭っていない。暁は穢れぬまま綺麗だった。
それはそれでいいが、やはり寂しい。かといって中途半端の自分の話を投稿するのも気が引ける。提督は他の艦娘の話を脳内で暁に置き換えて妄想する術を不本意ながら身につけ、それで欲求を満たしてきた。
しかし、しかし、もったいないからと思ってゴミ箱にも捨てずにディスプレイに置いていたせいで、まさかの本人に読まれるとは、どうしよう。どうすればいいんだ――――――
(でもあの真っ赤な暁…可愛かったなぁ)
部屋を飛び出した時の暁の表情。最高にそそる。提督はムラムラしてきた。下半身に熱が集まる。提督は前屈みのままトイレへと向かった。
トイレへと急ぎながら、今ならあの続きが書けるかもしれない。そう思うのであった。
その後暁が提督と距離を置くようになったのは、別の話。
スレの埋めネタなので続かない。
一人前のレディー(完成原稿)として扱ってよね!
>>843 陸軍としては完成原稿の早期提出を求める物である
未成艦ですねわかります。
しかしな提督。暁の初主演でみかんは許されざりけるの事よ?
あは〜ん
あは〜ん
あは〜ん
あは〜ん
暁好きやわー
手に入った瞬間から改二とかなくても育てようと思った駆逐艦
時雨もだけど改二が来て万々歳
時雨はそーか
忠犬イメージか
そうかそうか……
艦これは百合豚が幅を利かせるゲームじゃなくて助かった
回復が早い潜水艦娘は夜戦でも人気なんだろうな
犬を二匹飼っている。毛並が桜色と黒色の犬だ。この間はついに大人になった。
どちらも長年の付き合いで可愛くて仕方がない。二匹とも私にすごく懐いているのでさらに可愛い。
私の命令にも忠実だ。私の前ではなんとも可愛らしい犬であったが、敵を前にすると狂犬と猛犬へと変貌した。
素晴らしい活躍だ。ここまで育てた甲斐がある。私はとても誇らしかった。
犬は敵を倒して家に戻ってくるといつも期待に満ちた目で私を見上げた。ご褒美を欲しがっているのだ。
ご褒美はもちろん与えてやるつもりではあるが、すぐに与えることはしない。わざと焦らすと犬は辛抱たまらなくなって私に縋り付いて来る。
犬二匹は私を挟んで私の体に擦り寄る。私はそっと両腕を使ってそれぞれの犬を撫でると嬉しそうに声をあげた。
もっと触って欲しそうに体を揺らす。私は望み通りに触ったが、その力は弱い。触ったのか触ってないのか、微妙なラインの力加減。
犬はついに我慢できなくなったのか私の手を掴むと犬自身の体に強く押し付けた。自分の指を使って私の指を動かす。
その動きに合わせてまた嬉しそうに鳴いた。そして私の顔を舌で舐めてきた。耳、頬、鼻、そして唇を執拗に舐める。私の顔中が唾液まみれだ。
私が口を開くと我先にと二つの舌が入り込み私の舌と戯れる。嬉しそうな顔だ。もっと期待している顔だ。
私はそろそろいいか、と思いやっと犬を撫で始めた。犬はキャンキャンと高い声で鳴き始めた。私に触られて本当に喜んでいるのだ。
私の指の動きに合わせてまるで歌を歌っているかのように鳴いている。あぁ、本当に可愛い。
ついに、一段と高いトーンの鳴き声を発した。その後はぁはぁと息を荒くして私の体に倒れこんだ。私は黒色にお願いをした。
黒色は頷くとフラフラと立ち上がり部屋にある簡易冷蔵庫の前へ行った。ドアを開けると中から入れ物を取り出して私の元へ戻った。
私はそれを受け取ると蓋をあけた。中身はバターだ。私は服装を少し緩めてバターをそこへ塗りつけた。バターの冷たさが体中に伝わる。
二匹はその様子をじっと見ていた。ある程度塗り終わってから私が犬の頭を撫でるとそれを合図に犬がバターを舐め始めた。
犬の下が隈なくバターを舐めとろうとしていた。私は犬の頭を撫で続ける。犬がバターを舐めているのが気持ちよかった。
犬も気持ち良さそうに舐めていた。そうしているうちに新しいバターが出そうになった。それを察知した犬は口をその場所へ近づけた。
二匹が顔を寄せ合ったところでバターが出た。犬は新しいバターをすべて飲みこもうと必死だったが少量は口から零れて頬に垂れていた。
それぞれの頬についたバターを犬が互いに舐め取った。
それを見ていると新しいバターがまた出来そうだった。桜色はランランと目が輝いていた。黒色は悔しそうに桜色を見る。
何故二匹の表情に違いがあるのかというと、二回目のバターは一番頑張った犬に与えることをルールとして決めていたからだ。
今日は桜色が一番敵をやっつけて頑張った。だから黒色はバターはお預けだ。でも一番にはなれなくても体を撫でることにしている。
桜色は私の体に乗っかった。既にバターを食べる準備は万端だった。
桜色は口を開けて上下に動きながらバターを待っていた。私は片手で黒色の体を触る。
私に撫でられながら黒色は私の唇を必死に舐めていた。黒色の身体が震えている。
私はもう片方の手で桜色の膨らみを揉みほぐす。その柔らかい感触にますます私自身が昂る。室内に鳴き声が響く。
どれがどちらの鳴き声なのか私には分からなかった。その判断ができない程犬は激しく動き私の体に擦り寄る。
もう限界だった。バターが溢れた。桜色は体を仰け反らせてバターを飲み込んだ。
はぁはぁ、と犬と私は荒い息遣いになった。私は黒色から手を離すと桜色の脇を両手で掴み、口を離させた。
その動きで桜色がまた鳴いた。口からはバターがボタボタと零れた。犬は二匹共しゃがみ込んで床に落ちたバターを舐め始めた。
本当に欲張りな犬だ。そこがまた、愛らしいのだが。
床のバターを舐め終わると犬は顔をあげた。私は二匹の頭を優しく撫でた。嬉しそうに私の手に顔を擦り付ける。
「次も期待しているぞ、お前たち」
私の言葉に犬は頷いた。
「次もあたしが一番になるっぽい」
「…いや、次は僕だよ」
「負けないわよ!」
「僕だって」
二人は睨みあったが、すぐに笑顔に変わった。互いにライバル視をしていても、元々仲の良い姉妹だ。
桜色――――――夕立も内心は次は時雨に頑張ってもらいたいと思っているだろう。かといって手加減をするつもりも毛頭ない。
時雨もそれを望んではいない。今回は夕立が勝ったことにより時雨とイーブンの勝敗になった。さて、次はどちらが勝つのやら。
「それじゃあ風呂に入るか――――――私が洗ってやろう」
そう言うと時雨と夕立はまた顔を赤らめた。その期待に満ちた目に私の興奮はぶり返し、再び股間は熱を持つのだった。
**終わり
時雨も夕立改二も忠犬イメージっぽい?って鯖スレでみたので
夕立は違ったらすまそ!
あと暁ちゃん大好きだけど脳内でエロいことをしようとしても全然思いつかないので続きは恐らくないw
でも霞たんのロリまんこをパンツ越しに嘗め回したいから霞たんで何か書くかもしれん
とりあえず埋めネタはこれで終わりです。500kbまでもうちょい…
GJ!
絵を書くとドロップするなら文章書いてもドロップするかな…。
雪風、舞風、飛龍……。
でも、戦場に一緒に行かないと文章は書けない……。
>>859 「かけば出る」らしいから出るんじゃない?
「提督、お早うございます。今日の予定ですが───」
「んー・・・」
「提督・・・?起きていらっしゃいますか?」(目の前で手をふりふり)
「おー・・・」ぼー
「・・・」
ちゅっ
「!?」ガタッ
「よし、目が覚めましたね。いけませんよ朝からぼーっとして。慢心するなとは貴方の──きゃあっ!?」
「赤城さーん!赤城さん赤城さん赤城さぁーん!」もふもふもみもみすりすり
「や、提督、落ち着いてくださ・・・んんっ!」ぴくんっ
続きは赤城さんに食われました
862 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/24(木) 07:45:01.38 ID:hhPs9we5
>>861 > 「提督、お早うございます。今日の予定ですが───」
> 「んー・・・」
> 「提督・・・?起きていらっしゃいますか?」(目の前で手をふりふり)
> 「おー・・・」ぼー
> 「・・・」
> ちゅっ
>
> 「!?」ガタッ
> 「よし、目が覚めましたね。いけませんよ朝からぼーっとして。慢心するなとは貴方の──きゃあっ!?」
> 「赤城さーん!赤城さん赤城さん赤城さぁーん!」もふもふもみもみすりすり
> 「や、提督、落ち着いてくださ・・・んんっ!」ぴくんっ
>
> 続きは赤城さんに食われました
マスをかけとは言ってないだろ、いい加減にしろ!
くっそわろたwwwwwwww
最後に良いオチ付けやがってwww
翔鶴レイプしたい
>>867 わかる
執務机に押さえつけてバックからガンガン突き込みたい
摩耶にバックからやられたい
あは〜ん
あは〜ん
あは〜ん
あは〜ん
待てと命令を受けてじっとしてる朝潮ちゃんに悪戯したい
何か言ってきても「いいと言うまで待ってるんでしょ」って言い返して我慢させたい
最終的にイッちゃって涙目の朝潮ちゃんを抱っこして頭なでなでしてあげたい