投下&スレ立て乙です!!
とりあえず即死回避しようず
燃えて萌えるプールサイド
強い日差しを容赦なく浴びせる8月真っ盛り!気温はやっぱり高く今にも焼け付けてしまいそうな熱い空気と光が暴れる。
だがそんな熱いからこそ子供は元気であり…
「わ〜いわ〜い!」
皆楽しそうにはしゃいでいた
「そこっ。左舷弾幕薄いよじゃなくて、左の子危ないから走らない!!」
そこで見張り役の少年が、ちゃんと注意をする。
今日は小学校プールの一般開放日。
基本的に子供用プールの為お客さんはみんな子供…せいぜい中学生も混ざっている位だった。
子供達はただで水遊び出来る為か…プール内もプールサイドも満員御礼だった
そんな楽しそうな小さい少年少女達を見ながら、先ほど注意した少年は
(ホントみんな楽しそうだな〜俺は今お仕事だから駄目だけど〜)
ほのぼのとした気持ちでちゃんと目を光らしている。
この地域では小学校のプール開放日にて信頼のおける年長者を見張りにするのが習わしで
この少年がここの当番だった。
また…時給など直接現金が出ない代わりとして食事代件交通費が終了後に支払われ
昼間営業終了後にプールを夜まで自由に使用できると言う特典がある。
(子供用のプールだから少し狭いけど…練習できていいか……それに)
少年はバイト目的というより夜中近くまで水泳の練習ができる事をありがたく感じ、吹き出る肌の汗をぬぐった。
水着の上にTシャツを着ていてもやはり暑いが、2時間半まではこの暑さに耐えるのが自分の使命と思い頑張る。
横目だが、少年はとある少女を見つめつつ…
頑張りの甲斐あり…太陽の焼け付くような熱が落ち…
泳いでいる小学生の人数も、初めのころよりもだいぶ少なくなった。
もうじき炎天下耐久レースは今日も少年の勝利で終わる。
一応職務中なので気は引き締めていたが…もうじき待ち望んでいた時間が…そう思うと股間の高ぶりが抑えられなくなってしまう…
「お〜い!」
少し悶々としていた中でプールから聞きなれた声が聞こえる。
声の方を見てみると声をかけた少女と少女の友達と思われる数名と共に楽しんでいたようだ。
少年は人が少なくなってきたからか
「よぉ鮎美!今日も皆と泳ぎに来たんだな」
と少女…鮎美に声をかけた。
鮎美はまだ小学生で友達と来た為か学校指定のスクール水着であるが…水着越しに小学生とは思えないほどの爆乳が艶かしく蠢いていた。
鮎美と少年はご近所さんという事から年は離れているが、所謂幼馴染という関係でお互い親しかった。
ただ…普通の幼馴染と違って、過去に“お医者さんごっこ”の成り行きでお互い処女と童貞をいち早く卒業してしまい
鮎美からまだ両親に打ち明けなくてもいいから二人っきりの時は恋人になろうと半ば強引に恋人関係にもなったばかりだ。
無論。その事などはまだ少年と鮎美の秘密で胸の奥だけにしまってある。
で…少年も色々と鮎美の事は気に入っていた事やお医者さんごっこ効果でふたりはすでに二人っきりの時はらぶらぶ状態
少年は鮎美自身勝気で少しだけ生意気で嫉妬深い所もある女の子だが、自分だけを見てくれる愛情とかも好きでうまくやっている。
そんなちょっと前の事を思い出していた少年だったが…鮎美からそばに寄られ…
「ねぇ〜時間終わったらプール使えるんでしょ…一人じゃもったいないから私にも使わせてよ…何時もみたいにさ」
何時もの様に少し熱っぽい表情で鮎美が耳元でぼそっと言う。
「そうだな…友達はいいの?」少年は鮎美に聞くが鮎美は
「うん。みんな終わったら塾とかあるから帰るって。それにあれやるんだったらみんないたら邪魔でしょ〜私達の関係は内緒な訳だし」
そういいながら鮎美はばれない様に少年の昂りを一なで
「バカッ!!後にしろよ❤今は俺仕事なんだからお遊びは後で!」
突然で驚く少年だったが時間は真面目にと言い切り鮎美は…スクール水着越しに胸を揺らしながら
「そういう真面目なとこ好きなんだよね〜じゃあまたっ!!みんなと遊んでいるね!!」
みんなの所に戻っていく
「バカッ!危ないからプールサイド走るな!!」
少年は少し危なっかしい鮎美を注意しながらも微笑ましく豊かに揺れる胸を見ていた
そして監視に戻りながら…少年は (さてと…。営業時間が終わるまで待ちますか)
いまかいまかと二人っきりになる時を待ち…営業時間終了の鐘!
少年は最後の奉公とばかりに笛を吹いて
「全員プールから上がって〜良い子はまた明日!遊びに来てね!!」
大声でプールに出るよう促す。
そうしていると瞬く間にプールで泳いでいる人間は誰もおらず…念の為
溺れている子がいないかどうか確認した後。
(今日も何事もなく終了と…)
少年は今日起こった事などを日誌に書きこんで監視台から降り、プールの事務室へ向かう。
そこではいざという事態の為備えていた先生がおり…彼は先生に日記を手渡し
「終わりました。これ、今日起こった事を纏めた日誌です」
「はいはい…ん…今日も異常なし。
お疲れ様。こっちは職員室へ戻っているから、プールの使用時間終わったら鍵を事務員さんに渡して帰ってね」
何時も通りの会話で…「はい。わかりました。じゃあ俺は暫く泳いでから帰りますんで」
「水泳部のホープさん!じゃあ気兼ねなく楽しんでいきな」
何時も通り先生が事務室から出ていったのを見届け少年はプールへと戻っていった。
日はある程度落ち着いていたが…待っていてくれた歩美と会うや少年は
「鮎美。悪いけど女子更衣室見て鍵かけてくれないか?」
「分かった…誰もいなかったけど一応確認してから鍵閉めるね」
水着のままの鮎美が大きな胸を窮屈にもスク水に押し込めきつそうに揺らしながら、女子更衣室へ向かう。
少年も男子更衣室へ行って…誰もいないのを確認したあと入り口の鍵をしっかりと閉めた。
二人ともちゃんと仕事を終えて
「ん…こっちはオッケーだよ」
「俺も大丈夫だ…泳ぐぞ鮎美っ」
少年は今や遅しとTシャツを脱ぎ均整のとれた体を鮎美に見せつけて、プールへと飛びこんだ。
そのあと続けざまに鮎美も入ってきた。 少年は鮎美の泳ぎとかを見てやったり
或いは自分のフォームを確認しながら泳いだり、二人ではしゃいだりと楽しむのだった。
だけど本番はこれからで二人仲良く泳いだプールサイドには少年と鮎美が並んで座っている。
「ふぅっ。何時もながら疲れるなぁ〜楽しいちゃ楽しいけど」
「炎天下の中でずっと座っていたらだれだって疲れるよね〜」
少年の苦労に鮎美がちょっと同情した口調で言う。
時刻はそろそろ夕刻。太陽は茜色に姿を変えつつあった。
そして頃合いだと思い少年は鮎美の体をちらっと見る。
毎日水泳で来ている賜物の引き締まった腰まわりと臀部そして細めの脚。で同年代からすると少し小柄
ここまでは健康的な小学6年生で12歳の健全な体なのだ。
しかし胸はというとそこは鮎美と一般の少女と違うところで…
小学6年生にしては発育過多な形のいいGカップバスト❤スクール水着から胸部を露骨に押し上げている
少し大きめの少年達は皆鮎美を見て…ちんちんを大きくしていた事を少年は見落とす訳も無く…少し妬いた。
でも鮎美は
「ねぇ❤そろそろ近くに誰もいないしさ〜そろそろあれ…しようよ❤」
鮎美の媚びた様な甘える様な口調は…抱いて欲しいと言う現れで少年は鮎美の方をまじまじと見て…今度はもっとストレートに
「きょうもエッチしよ❤」
「そだな❤」
少年と鮎美のツーカーぶりは二人とも微笑ましいものがあり鮎美が毎日少年にねだり求めるのは少年の高ぶりを自分の膣内(からだ)で感じる事だった。
少年ももうお互い初体験を相手で済ませている為気安く少年は鮎美を抱ける。
最もお互いの愛あっての事というのは大前提だが…
鮎美はあの焼ける痛みを股間と膣と心で少年に植え付けられ…色々と彼好みな教育を受けて鮎美はすっかり淫乱な少女に成長していたのだ。
勿論鮎美は相手がだれでもいい訳ではなく、大好きな少年の前でだけ…自分の淫乱さを見せつける。
一応昼間は人通りがある事や普通に水泳をしたい事もあり、いきなりはセックスしない。
ただ幸いなことに学校自体高台にあり、付近に住宅がなくうっかり覗かれる事は無い。
また…このプールにひな壇が設置されているので、盗撮防止という観点からも外から覗かれない構造になっている。
そして夕方なら人通りは格段に少なくなる。
「じゃあ…おちんちんおっきくしてあげるね❤」
鮎美がプールに入って、少年の水着をぐいっと脱がすと…
「おい!ちょっといきなり」
と口ではまだ心の準備が出来ていないと言いたげだったが
少年は鮎美や発育のいい女の子の体ですっかり勃起してしまっており…服で隠さないと周囲からからかわれるのだ。
フル勃起のペニスは大人の物と同等…いやそれよりも大きくまるでAV男優並みのイチモツだが鮎美は慣れた手つきでペニスを口に含んでフェラを行う。
「うおっ!鮎…ミィ❤また…うまくなったな❤」
鮎美の口の中で痛い位に勃起している少年のペニス…それを鮎美は心をこめて愛撫を始めた…
鮎美の口内と顎が動く度。誰もいないプールは淫音を立て…水面も波立つ。
「あぁっ♪鮎美うまい❤」
鮎美は水に浸かりながらまるで男を堕落させるセイレーンの様に…プールサイドに座る少年のペニスを心地よく愛撫する鮎美。
少年に教育されただけあって少年の感じる所を熟知している為か…
あえてじらし…嬲りながらも金玉に吸い付いたりと…少年の気持ちいいやり方を知っている。
「鮎美❤もうそれ以上やったら出ちまうから❤」
少年はザーメンを出したくないと鮎美の頭をペニスからどかせて少年は
「今度は俺が鮎美を気持ちよく…させてやる❤」
鮎美にそう言ってプールサイドに座ったまま鮎美をだっこする。
鮎美は期待してか少年に微笑み…少年はそれに答えようと左手のを鮎美のスクール水着股下へ滑り込ませて、指でヴァギナを直接愛撫する。
「んあっ!」
少し触られただけだが確かに響く淫音と鮎美が持っている雌のとろけそうな蜜…それを聞き…蜜が滴る事を知った少年は
「もう濡れてる。俺に抱かれたかったんだな鮎美は…相変わらず淫乱で可愛いな❤」
慣れてはいるが淫乱だと言われ少し恥ずかしそうな顔で振り向く鮎美。
こういう。鮎美が恥じらうのも興が合って少年としては嬉しかった。
「あんっ❤」
少年の右手が、水着の上から鮎美の大きく盛り上がった胸を揉みしだく。
たわわに膨らんだ鮎美の胸は少年の愛撫で敏感に反応し…布地越しに大粒の乳首が浮くのが水着の上からでも見て触って理解した。
勿論ヴァギナの愛撫も忘れずに、少年の左手が鮎美の股間部位で蠢き。
「うぁ❤あぁッ❤❤うまいぃ」
鮎美は目を瞑り…少年の愛撫に心をときめかせていく。
少年はこういう情事で可愛いリアクションをする歩美が大好きで
普段少々生意気で嫉妬深い鮎美も、二人っきりでセックスしているときなど少年好みな可愛い女の子だった。
少年は鮎美の水着の上から小学生としたら十分発育しているはずなのに、まだ熟していない話かい果実の様に硬く、まだまだ発達途上の胸の硬さが伝わってくる。
そして水着のざらついた手触りが、また適度に乳首や肌に刺激を生み…鮎美に伝わる。
「ふわぁ❤あぁッッ!!イイッ!!」
少年が乳房とヴァギナを弄る度、鮎美の淫らな肉体は躍動し…性を心の底から悦び受け入れていた。
鮎美の股間部位は鮎美の淫音と共に分泌された愛蜜が…水着を透過して少年の手に伝わってきた。
太股の辺りもぬるつき…水の濡れとはまるで違う淫らな物であり…
少年は見かねて歩美をいち早く楽にしようと彼女の窮屈な水着を肩から外す。
おなかの辺りまで水着を脱がすと…ぽよんと彼女の可愛らしくも大きな胸が飛び出て鮎美は恥ずかしがるも
「あぁ…やっぱり恥ずかしい…もう少し胸は絞りたいな〜パイズリとかにも使えるけどさ〜」
少年は鮎美の素晴らしい爆乳を失うのは困るとばかりに
「お互い始めて上げあったのに今更どの口が言ってんだよぉ❤絞るのは嬉しいけど胸は削んないでよ❤お願いだから」
だけど少年としてはこういう年相応に恥ずかしがる鮎美も見るのは好きで
初心にじれる姿によりエロスを感じるのはお互い分かっていた。
そして少年は鮎美の体勢を正面に向けて…たわわな胸を愛撫しつつ…勃起している乳首に吸いついた
「あふぅ…まるで…赤ちゃん見たい……まだ私おっぱい出ないの…知ってるでしょ❤」
鮎美は赤ちゃん見たいと揶揄しながらも嫌がるどころか少年のねちっこい愛撫に興奮を覚え…より一層乳首を硬くする。
少年も大人の発達した柔らかい胸とは無縁の硬さ。
だけど優しくしないと傷付いてしまうので…愛する鮎美の大切な爆乳を少年がじっくり優しく愛撫する。
その一方で少年はヴァギナを愛撫しながらも次第に…
「くぅぅっ…あっ…ッ❤そこ…きた…きた…ないよぉぉ」
鮎美は照れながらも感じていた。
少年のもう一方の手はヴァギナだけでなく…アナル辺りも水着上から優しくほぐす様に撫で続ける。
さすがにまだアナルセックスはしておらず…未開通であるが
鮎美は口でこそ汚いと言うもののアナルも感じて…少年の指の動きを楽しむのだった。
「んんっ…くぅっ…はぁ❤」
少し疲れてきた鮎美を気遣い…プールサイドに鮎美をゆっくりと寝かせる。
ただ…性交を休むつもりは毛頭なく…
「くはぁっ!」
鮎美の火照り声と共に少年は鮎美のヴァギナに水着越しから口をつけぐいぐいと押す。
そうするとエロい匂いと共に愛蜜が滲み溢れて臀部に垂れていく。
「んんっ!ぅっ…いいよぉそれぇぇ❤」
水と愛蜜が混ざりあい…それを少年は鮎美の水着を寄せ直接舐めとる。
気ままにセックスをしているとは思えないほど綺麗なルビー色のヴァギナをした小学6年生の秘所は
少年の一連の愛撫でもうたまらない様子で少年の高ぶりを欲しいとねだっている。
「お願い❤おちんちん…欲しい❤❤」
いよいよ我慢できなくなった鮎美が、たまらず少年におねだりをする。
少年も今更止める気なんかないが、本気で鮎美がいやだったら後々後味悪いので念のため。
「いいのか?」
と聞くが鮎美は大丈夫とばかりに「うん…わたしのおまんこ…おチンチン欲しがってるから❤」
顔を赤く染めながらも淫靡な期待を寄せている事はすぐに分かった。
少年も鮎美の様子を見て、少年の大人ペニスが鮎美の秘所に当たって擦れる…
少年の鮎美同様に速く挿入したいとばかりに先端からから先走り液が出ているのがわかった。
少年はそのまま逞しい剛直を慣れた手つきで鮎美のヴァギナを貫いた!
「あふぅぅ❤」
少年の剛直を挿入する時。鮎美はいつも声を上げる。
少し痛いのと…少年が自分を愛してくれて堪らなくうれしくなる。
少年としてもお医者さんごっこの時行った初体験も
処女なのに鮎美が純潔を失ってとても痛いはずなのに、それよりも微笑んで自分の剛直を受け入れてくれる鮎美を誰よりも愛していた。
少年は鮎美を気遣いつつプールサイドに鮎美を寝かせたまま、ゆっくりと腰を動かす。
腰をグラインドさせる度浸かっているプールの水も若い二人の性交を祝福するかのように弾けた。
鮎美の水着は反ずらしのまま挿入している為。
水着の股の部分はセクシーランジェリーの様に鮎美の脚の付け根に寄って…豊満な胸も少年が付く度激しくたわんで揺れる。
少年は鮎美のその姿がとても淫らで気にいっていた。
「あぁっ!!凄いっ!私また…イッちゃいそうっ!!!」
「鮎美ぃ!オレも…あゆみの膣凄くしめつけてぇ…ちんぽ気持ちいいっ❤」
少年と鮎美はお互い絶頂しそうな状態ながら彼女を抱き起こし。
そのまま駅弁体制に移行し鮎美を上下に揺さぶり…子宮まで男根の熱と熱さと太さと響きを伝えていく。
「あぉふっ❤んひっァハ❤❤わたしいぃぁしあわせぇ❤」
「はぁぁ゛ぁ゛ふぅぅ❤俺も…らよぉ❤くぁぁ゛ぁ゛ぁぁ゛ぁ゛っ!」
少年は形のいい鮎美のお尻を掴んで尻肉と乳房を上下に揺さぶるほど
愛蜜も秘所から溢れ出して淫音と淫臭が混ざった雫がプール全部に飛び散る。
そのリズムに合わせて少年と鮎美も高まってきたのか、快楽に溢れた声のまま
「はぁぁ゛ぁ゛ぁぁ゛ぁ゛ッ❤わ…私…んもぉ゛お゛お゛ぉぉ…イッひゃいぃそうぅ❤」
「俺もら鮎美ぃ❤お゙ぉおォおんれ…鮎美のぉおお膣れ…いぃちゅものぉおおこいぃやちゅ…出しゅッ」
「ぁあああ あぉっハァッわたひもぉ❤くぅっ!んもぉ゛お゛お゛ぉぉらめぇ❤わたひのぉおお中にたっぷりらしてぇぇぇぇ゛!
ぁあああ あぉぁぁ゛ぁ゛ぁぁ゛ぁ゛っ❤わたひぃ…んもぉ゛お゛お゛ぉぉッイッひゃうぅ❤イッひゃううぅんぅぅぅ❤」
「鮎美!オレもお゙ぉおォおんまえのぉおおにゃかれ…イっくぅぅふぅんっ…イッたぁぁ゛ぁ゛ぁぁ゛ぁ゛ぁぁ゛ぁ゛!!❤」
二人が絶頂した瞬間・鮎美の膣が収縮し、少年の太いペニスを締めあげていく…少年も鮎美の心地よい締め付けに耐えられず…濃厚なザーメンを鮎美の子宮に満ちるほど射精していく…
「はふぅ❤…きょうも…イッちゃったね…私達❤」
「鮎美…いつもありがとう❤お前だからだよ俺がこんなに気持ちいいのは」
セックスをやった後の二人は何時もの様にお互いを番として繋がったまま
そのままぎゅっとお互いの体を抱き合ってキスをする。
ただ…勿論一回だけの逢瀬で終わる訳も無く
「凄いや〜今日の射精量昨日より多かったね〜あるいはまだおちんちんもザーメンも発展途上でまだまだ成長するのかな❤」
二人が会話をしているのは女子更衣室。当然仕事中でさえ少年が入れないスペースだ。
鮎美は一旦水着を全部脱ぎ、ヴァギナを指で広げアフターケアとばかりに少年の精液を外にリリースする。
また少年は中出し自体好きだけど、半面妊娠などの問題やすくすくと成長する鮎美に気遣い
中出し大丈夫かなと不安になって聞く事があるが、鮎美は生理がまだだから大丈夫と言い張り逆に膣内射精じゃないと嫌がるのだ。
「ははっ。俗説でセックスしているとチンコでかくなるって聞いていたけどホントみたいだな
けどこんな興奮すんのは鮎美だからだけどな…鮎美も毎日毎日気持ち良く俺のちんぽ受け入れてくれるからよ」
「うん❤私も…一日ごとにエッチになっている…かな❤」
少年自身も分かっていた。自分の精巣から出るザーメンが一日ごと一日ごとに量が増し、
鮎美を妊娠させようと、濃さもどんどん濃いものが出てくる気がする。
また…鮎美の締め付け…膣の熱…膣の形さえも、一日ごとにより自分が気持ちいいものになって言っているのは分かっていた。
でもそろそろ生理になると少年は分かっているから鮎美に
「だけどねぇ〜そろそろ常時コンドーム付ける事考えね〜と
俺働くにはまだ何も足んないしさ…鮎美を幸せに出来なきゃ意味ねえからさ」
少年が今後避妊具を付けてくれと懇願するも鮎美は
「分かってるけど…精液熱くて。膣で受けたいのよ…出来る限り
安心して…ちゃんと生理来たらコンドームとかもちゃんとつけるし」
生理が来るまでコンドームの類は使いたくないとゴネるも、鮎美自身少年が誰より自分を愛し大事に思っているからの苦言だと言う事も理解していた。
「生理がまだでも万が一って事もあるから気をつけようぜ…万が一って事態になったら責任は取るけどよ…」
「分かった〜だけどその代わり私の言う事聞いて〜」
鮎美がちょっと不満そうな顔で答えた。
「何を?…わっ!おまっ!!無茶スンナよ!!」
「だってぇ…部活の女の子見て良く勃起するからさ〜私で沢山出してそれを止めさせたいだけっ」
鮎美は不意を突き少年を押し倒し…鮎美と少年が向かい合い…先程とは逆に女性上位で鮎美が少年をまたぐ騎乗位の形に移行して、鮎美は少年の肉棒を銜えこみながら
「それじゃあ私の方から動くね❤沢山ザーメン私の体に出していいんだよ」
「ンッ!やっぱこれは好きだな俺も…しゃあねぇな付き合うぜ!」
子宮口にまで届くほど少年の肉棒を膣深くまで一気に差し込むッ!
「くはぁぁぁっ!あついぃ❤」
鮎美は少年を支配している加虐心から脳髄を焼くほどの快感が襲ってきた。
だが少年も負けずに鮎美の動きに合わせて腰を動かし…鮎美の膣と子宮を焼き尽くさんばかりに突きまくり。
「鮎美にまたがれるのもいいな❤そろそろ俺っ」
「いいよぉ……私ももう…こんなはやくぅ…あぁぁんッらめっ!!」
ペニスを膣に出し入れる度。鮎美と少年の体が快感で震えた。
鮎美がまたがっている為か先ほどよりもゆったりと幅を持たせた動きだが、これはこれで二人ともすぐに高まっていき
「はぁぁッ!…もう…だめぇぇぇ❤わたしぃ…イクぅぅぅ!!」
「オレももう……あゆみとぉぉ!いっしょにィ!!」
次第次第に鮎美は自分の体が焼けるのではないかと思うぐらい激しくグラインドし、少年もペニスがへし折れるのではないかと錯覚する位膣を突きまくった末!
「あぁぁっ!!またっ!!イクぅぅぅ♪」
「オォォォ!!」
二人の絶叫と共に鮎美の体は彼女の名前通りに跳ね…先程以上に膣が締まり…少年の清掃を零にする勢いで絞り取り。
それを黙認するかのように少年も本日二回目の膣内射精を楽しむのだった❤
だがまだラウンドは続いて…
「…あっ♪これすきぃ…おなか暖かいよぉ」
鮎美は少年の性液を感じていたが…今度は少年の方がまだだし足りないとばかりに鮎美の上にまたがり…鮎美の膣中へ再び巨砲を挿し込んだ。
「くふぁっ!ァァッ!!」
先程の情事で潤んだ膣は少年の巨根を容易く受け入れ…少年は鮎美の太股を開かせて大きく腰を動かした。
「あぁッ!アンッ!!おちんちんが…おチンチンとおまんこの音響いてぇ❤」
少年が腰を動かすたび、恋人同士の肌が触れ合って、エッチな音が女子更衣室という異質な世界で響き渡る。
「す…すごいよぉぉ。さっき云ったばかりなのにおチンチンまだこんな大きくて太くて…熱くてぇ❤」
「歩美が満足するまで俺はお前を抱いてやるよ…だって俺はお前の王子様なんだからさ」
「ばかぁ❤でも…私の王子様ぁ❤私のおまんこに沢山注いで私達の王子様を何時か作ろうね❤」
鮎美はたわいない会話と共に優しい少年と微笑みあって、少年の愛を受けとめる。
泳ぎと今までの性交で突かれているはずなのに少年を喜ばせたくて、自然と鮎美は腰を動かして…悦楽の喘ぎ声もあげて喜ばせていき…高まるが
「はぁふっ!!わたしまたぁ❤いっちゃうよぉぉ!!」
鮎美の媚声と共に少年の性を絞り取ろうと膣の中が急激に締まった…が
少年はまだ大丈夫とばかり、絶頂した余韻がまだ残っている鮎美にペニスを挿し込んだまま
彼女の体向きを半回転させて…鮎美をうつ伏せ…お尻を突き出させた状態から、今だいきりたっているペニスをとどめとばかりに濡れそぼったヴァギナに勢いよく貫いた!
「アフゥゥゥゥゥ!!!!」
鮎美の嬌声と共に少年は彼女の腰を掴み…勢いよく…だが鮎美が感じるリズムにてペニスを使いヴァギナを刺激し…
たまらず鮎美はとろとろした表情のまま
「アッ!!だめぇ❤おしり丸出しだなんてぇ❤もう許してぇよぉ❤恥ずかしくてイキ…過ぎちゃう❤あぁぁっ!もうッ!!もうらめぇぇぇ!!!」
鮎美は顔を簀に押しつけながら、無様にも…いや少年にとっては大勝利と言える表情で鮎美は口からみっともなくよだれを流している。
鮎美は背後からまるで獣に犯されているような
お尻の穴もしっかり愛する男に見られて凄まじく恥ずかしく…更にとてつもない快感に襲われて…限界を超えてしまったのか。
「もうらめぇ❤恥ずかしすぎてわたひひんじゃうぅ❤❤くふぁぁぁぁっ!!!ァァ…ぁ」
鮎美の体は計四度痙攣し…少年の温もりを感じたまま…意識を失うのだった。
そんな鮎美を優しく少年はタオルで全身の雫をふき取りつつ…
(鮎美…明日はどう俺を喜ばせてくれるのかな❤)
今だしこっている乳首を丹念に拭いたりと…寝ている間も鮎美を開発していたのだった。
そしてプールなど改めて閉錠した後。先生らに報告を改めてし…二人仲良く帰るのだけど
「ねえ…さ」
「どした?鮎美」
太陽もすっかり傾き…闇が差す帰り道。だけど鮎美は明るく…少しうれしそうな顔をして聞いた。
「ずっと私の事。責任とって見てくれるんでしょ!」
当然少年の答えは決まっている
「俺…実は結構もてるのよ。でも…俺のそばには鮎美だけいればいい
そう思って告白とか全部断ってるんだぜ。ついいい体見ちゃうと勃っちまうけどな」
いささか愛の告白としては生々しいが…鮎美はそれでもよかったみたいで
「良かった!私がいい年になったらお嫁さんにもらってねッ!」
「わ〜てるって❤俺の嫁さんなんだぜお前さんはなッ」
少年は心から鮎美を思いやり、歩美のおっきな胸も心も幸せにしようと優しく…そして強く抱きしめるのだった。
FIN
少年
学校サイドから頼まれてプール監視員に来た高校一年生。
学業や部活動(水泳)の熱心さを見込まれ選ばれた、実際仕事自体はよくやっているが
やっぱり若さでヤリたいさかりで、プールの練習が終わったら気ままに鮎美の体をプールサイドなり更衣室なりはたまたプール内でセックスしたりと楽しんでいる。
その甲斐あって本来の成長以上にペニスも成人男性以上の発育を遂げ、真面目にプールという時でも周囲からからかわれる事もある
(水泳部のホープだが、悪気こそないものの若さあふれる性欲からつい女子部員の乳首や乳輪の膨らみを見てしまうと勃起してしまう
が…女子部員からは少年の並み以上あるルックスなどから交際したい・或いは楽しみたいと言う女子部員なども結構いる)
鮎美 145cm 45kg B86(G) W52 H84 12歳
少年の妹分件幼馴染件恋人
年は離れているが昔っからの付き合い。ちょっと生意気で少しだけ嫉妬深い
ただし交際している事はまだないしょで、自由気ままにセックスしている事も当然秘密
元々お医者さんごっこでロストバージンし今現在に至る(一応生理が来たらコンドームは使うつもり)。
またあまり泳ぎは得意ではないが、胸を(少年の愛撫とかパイズリでは便利に使うが)少し絞りたく通っている
即死回避のため投下してみますた。
パイズリ使いそびれて寸ません
投下乙です!! なかなかエロくて良かった。
しかし鯖の調子か最近またカキコしにくい……
15 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/04(水) 18:56:20.71 ID:BUpxMb4Q
GJ!
圧縮の噂があるから保守っとく
新作待ってます
乙でした!
GJ
おっぱい
いいっすね
千晶シリーズいつまでも待ちます
なんだか恐縮っすこんな沢山のGJ
今回はリベンジで燃えて萌えるプールサイドの続編を投下しにきやした
属性的にパイズリ+アナルプレイと普通のセックスっす
9月1日の日曜日
今年の夏は一日だけ夏休みが長かった。
そして最後のプール開放日だけあってまるでジャガイモを洗う位のありさまだったのだ。
少年は最後の日もしっかりプールを見張り…間違え無く来ている鮎美にも目をくれる余裕さえなかった。
そして最後のプール開き終了時
「ハイ!今年のプールはこれでおしまいだよ!!また来年!!いい子にしてたらちゃんとプールに入れるからみんな上がってね!!!」
少年は何時も通り終了時刻に合わせてプールに入っている少年少女らを上げて…溺れている人間がいないか確認し…今日も無事プール営業は終わった
先生らも現れ
「今年一年お疲れ様!今日で最後だけどプール楽しんでいってね!」
少年の労をねぎらい…今日一日プールを使えと言ってくれて…立ち去ってくれた
で…何時も通り
「お疲れ様!今日も二人でおよごっか!」
今日は最後の日だと言う自覚がある様で…今日鮎美は専用のおしゃれなビキニで現れた
可愛らしくも…抜群の巨乳が何とも目を引き…少年の股間は水着越しにビキビキと硬くなってしまう。
「ん〜この2カ月で2ミリほど太く長くなったんじゃない❤私…この大きなおチンチンで楽しみたいところだけど…今は泳ぐんでしょ❤」
鮎美は少年の猛りを可愛らしい指でなぞりながらも、近くに人がいるかもしれない上。
少年が水泳部として期待されている事も分かってたので、今は引き下がるのだった
少年は鮎美の指で厳太ペニスをなぞられ…更にミチミチと膨らんでいくが
「おうよ鮎美!後でそっちの方はちゃんと楽しみたいけどさ…今は泳ごうぜ!鮎美!!」
若さの猛りを水着越しに浮かせたまま迫力あるペニスを鮎美に見せつけて…今はちゃんと二人とも泳ぐのだった…
そして暫く経った後
「ふう〜今年最後のプールかぁ…お疲れさまでした❤」
少年はプールに会釈し…水泳選手としての礼を取る…そして次にやる事は当然
「それじゃあさ鮎美…俺のお前さんのおまんことかでぶっとくなったちんちんを、お前さんも俺同様大きく発育してくれたおっぱいでパイズリしてくれよ」
鮎美にまずはとばかりにプールサイドで…パンツを脱ぎ全裸で…剛直を鮎美に見せつけながら、パイズリを頼む
鮎美もまた準備OKとばかりに水着を性液で汚さないよう脱ぎ…一糸まとわぬ裸体を見せつけた
「おう…鮎美…あそこの毛…少し生えてきたんだな❤それに…おっぱいの形良くなってる…水泳で引き締まったのかな」
鮎美の3サイズが胸のボリュームが若干だが抑えられた代わりに…胸の形が初日より明らかに突きでて…パイズリがしやすいロケットバストに進化したようだ
また一カ月前はまだ無垢な割れ目だったのがうっすらとだが陰毛がはえ…次第次第に大人の肉体に変貌しているのが分かり…少年のペニスは限界まで膨らんでいく
鮎美本人も照れ臭そうに
「うん!おっぱい大きすぎると服が変になっちゃうから少しだけでも絞りたかったのでもその分形とかよくなってるんだから❤
後はね…生理こそまだだからまだ中出ししてもOKだけど…そろそろお尻の穴…今日で最後だから使って欲しいな❤」
自分の体が大人になっている事・胸が自分の理想通りに進化した事・最後にアナルバージンを奪って欲しいとお願いしてくるのだった。
その証として少年に背を向けて、自分の肛門を開いて今すぐにでもペニスをアナルに挿入して欲しいと見せつけるが…
「分かってるって❤まずは…雰囲気でパイズリしてあげるから…私のおっぱいを沢山ザーメンまみれにしてね」
そういい…鮎美は慣れた手つき…だけどどこか少年のペニスを熱っぽく見つめ…取りかかる
「鮎…美❤いいなそれ❤」
少年の極太ペニスを持ってさえ…鮎美のバストなら包み込む事が出来る
鮎美の肌の温かさ…肌のきめ細やかさ…そして鮎美の引き締まりながらも小学生離れした爆乳の感触
「んっ!!あぁあ❤おっきい❤まだまだ膨れそう❤私のおかげかな…それとも私のせいかな…こんなおチンチン大きくなっちゃったのさ❤」
鮎美はペニスから出る雄の匂いに雌の色香を漂わせながらも、少年の肥大しつつけるペニスを両胸で包み…揉みしだき…一気に少年のペニスを破裂させる勢いで高めていき
頃合いだと判断した鮎美は少年のペニスに貪り…激しいスロートをお見舞いする
少年もパイズリ+フェラチオのダブル快楽にあっという間に絶頂し…鮎美は恥をかかせない様少年のペニスを口から抜いた直後
「オオッ!!すげぇ鮎美ぃ❤もう…俺でるぅ❤アァァァ!!!」
本当に少年のペニスが弾けたかと思うほど大量のザーメンが鮎美のバストのみならず、上半身をザーメン漬けにするほどの膨大な量が一気に降りかかり……
「ふぁん❤沢山出たね〜たまには私主導で頑張んなきゃ❤
でも…私のあそこと…お尻の穴で沢山太くて硬いちんぽたくさん入れて❤」
ザーメンまみれの鮎美はヴァギナとアナルを指で広げて…少年のペニスをひたすら待つ
少年も何十回も見た鮎美のヴァギナとアナルだが相変わらずルビー色の宝石を思わせる綺麗な色で…とても自分が使いこんだ性器とは思えない
そして少年は思いっきりヴァギナに挿入してアナルの負担を軽くしてみることにした
少年のペニスが鮎美の濡れそぼったヴァギナに一突きされ
「ひゃう❤❤私❤まだせ〜り来てないから…たっぷり私の子宮使っていいんだよ❤あふぅ❤
あふぁ❤あンッ❤おちんぽかたいところにじゅぐじゅぐ刺さってぇ❤すごく…気持ちいいよぉ❤」
二突き…三突き…更にピストンが激しくなり…プールサイド全部に少年と鮎美の性器が触れ合う音とお互いの蜜の匂いで満ち…二人だけの世界になっていく❤
「うぉぉぉ!!鮎美ぃ❤相変わらずきつきつで肉いぼぉ❤俺好みのまんこにぃ❤❤」
相変わらずどころか進化し続ける鮎美の名器に少年もあっという間に高まってしまい…
「おぉ!鮎美の中で…出すぜ沢山っ!!!」
少年のはち切れんばかりの巨根からあっという間に白いマグマが溢れ…鮎美の子宮を焼いていく
「あぁぁッ❤おちんぽから沢山ザーメン出してくれてるぅ❤今年一番濃いかもぉ❤」
子宮さえも塗りつぶす勢いで出るザーメンは鮎美にしても格別だったもので…うっとりしてしまうが…
「今日は最後だからな…沢山出そうぜ❤幸いなことにシャワーがあるから沢山ザーメンまみれになってもばれねえしな❤」
少年は鮎美に言いながら次は体位を変えて鮎美の巨乳をプールサイドで押しつぶしながら獣みたいに犯していく
鮎美も…愛があると言うのは当然。だけど余りに人の交わりというより獣に犯されている背徳感とかのファクターで今度は一気に鮎美が高まっていき
「ひゃうふぅ❤そんなぁ❤けもの見たいに後ろからつかれたらぁ❤イクぅ❤イッちゃうよぉぉ❤」
鮎美のヴァギナから今度は透明な蜜がどぼどぼと少年のペニス越しに噴いてしまうのだった
お互い後先考えずな…だけど一番感じる激しいセックスを二人とも望んでいたのだ
そして…
「最後だからプールでアナルバージンもらうね」
少年は鮎美が少しでも痛くない様に水中SEXを申し出て
「うんっ!子宮もうザーメンでほぐしてくれたから…お尻の穴も…挿入できるかも❤」
少年は鮎美を駅弁の体勢…しかもヴァギナに挿入したまま水の中に入り
水中でペニスをヴァギナから引き抜くと白い交わりが二人の赤い糸と言わんばかりに流れてきた
「それじゃあ水中セックスやろうぜ❤」
少年は器用に潜り…鮎美のプックリとドテが盛り上がった肛門を舐め出す❤
「ひぎぃぃ❤」
少年の水中の…アナルクンニに変な声が出てしまう❤
だが決して不快なものではなく…明らかに気持ちいい声だ…だけどまだ慣れてないのも事実だった
だけど少年はヴァギナが使えない時の為。アナルも開発したかったので戸惑いもためらいも無く次はアナルに舌を挿入する
水着越しにアナルを刺激した事があったが…直接アナルを舐めるのは初めてだった
勿論鮎美はちゃんとこの日の為に浣腸までして、アナルを徹底的に綺麗にしてきた
「ひゃぐっぅぅぅ❤❤おしりのなきゃぁしたがぎゅるぎゅるってぇ❤❤イイヨォ❤
わからないけどおひりもぉ」
鮎美のどこかうっとりした声…生憎と少年は鮎美の声は聞こえない
だけど鮎美が体を痙攣させて感じている事…アナルの肉が盛り上がり…挿入をせがんでいる事
何より決定的だったのがヴァギナさえも激しく疼き、愛蜜がどぷどぷと出てきた事だった
少年はいったん水に上がって鮎美に
「鮎美のアナルもういいって言ってるから挿入するわ❤痛かったら遠慮なく言えよ」
そう気遣いながらも…巨砲で一気にアナルを貫いた!!
「ひぃぃぎゃぁぁぁッぁぁあ!!!!!!」
流石に少年もしょっぱなから感じるなんて甘い事は考えていなかった…だけど鮎美は絶叫しながらも少年に対してヴァージンを奪った時のように
「ひ…らい…丈夫。ビックリして…ちょっと痛かっただけだから❤❤それよりもお尻の穴の始めて…どう❤」
健気に大粒の涙を浮かべながら…間違えなく痛みを押し殺して…少年に気持ちいいかと尋ねてくれるのだ
少年は鮎美の献身に答えようと一見無慈悲に…だけど鮎美を自分の物だけにしたいと言う行動として思いっきり水中で腰を突く!
「にゅぃぁやぁぁぁ❤ぁぁぁッらあ゛!!!」
再び鮎美の絶叫…その絶叫を聞きながら…鮎美の尻肉…腸壁が自分のペニスにフィットしていくのを感じていた❤
このアナルも少し経てば少年のペニスを貪り食う様になる…勿論それはそれで少年の望む所だが
まだ無垢な…降ろし立てのアナルバージンを奪い…激痛に顔をゆがめながらも心から自分を愛してくれる鮎美に対しての感謝を感じたいからこそ激しくアナルを突くのだった!
「ひ゛ぎぃ!ぎぃ!!ぎぃぃぃ!!!!」
激しく痛がりながらも…鮎美のアナルはどんどんこなれ…少年も膣と違う感触にはまるだろうという確信さえ持った❤
「…痛いだろうな…だけどお前はやっぱり最高だ鮎美❤ケツの穴…凄く気持ちいい❤だから…徹底的に壊すぜ」
少年はそういいながら思いっきりピストンを速めて鮎美を更に淫獄へと連れていく
鮎美も…声を上げるだけでなく全身冷や汗とも汗とも分からない汗が止まらず
普段以上にヴァギナから淫蜜が滴り…乳首も痛い位に勃起し…尖っていた
そして何より…声も普段ヴァギナに挿入している時以上に淫靡で耳が潰れるほどの高音と化していた
「ひ#゛ぎゃぁぁ!!!あごあがおあ!!!ちんぽわたひのけつあなぎゅりゅぐりゅ非りょぎゃってぇぇえ!!!!」
鮎美の鼻水さえ垂らすブサマな…だけど心の底から感じているとろアヘ顔
そんな下品で無様…だけど可愛い雌豚を昇天させてやろうと奥深に射精をし
「ひぁ゛ぁぁあ!おひりのぁなぁぁ!!おひりでわたひぃ…イッジャゥゥゥゥゥゥゥ!!!!」
止めの一撃と共に鮎美の眼も白く反転し…胃と腸で少年の性液をたっぷり受けたと知覚した瞬間気絶するのだった
プールは少年と鮎美の周りだけ性液などで濁っていたが…とても満ち足りた気分だった
少年は全裸のままの鮎美をプールサイドに移して彼女の水滴や汗…性液を何時も通りふき取りつつ
今だ勃起したままの性器や乳首を抓って感度を上げながら感慨深く
「ありがとう鮎美。これで今年最後のプールだったけど楽しかった❤
次セックスする時は俺の部屋かお前の部屋だろうけど…この更衣室やプールのセックスはまた来年にでもやりてえな❤」
これからも愛をかわしたいと意識が飛んでいる鮎美に告げる
鮎美も…少年の声は聞こえなかったが…無意識で頷いた…様に少年は見えた。
それから今日最後のプール開きだった為。何時もよりも先生達と長く話をし、プールを後にする
鮎美が言うには二学期の初旬まではプールはやると言う話だ…しかしもう少年は小学校のプールに入れない
そう考えながら少年は最後に深く…プールに一礼し…その場を後にした。
鮎美も少年が色々と思い出深いプールという事は理解しており暫く黙っていたが…少年の手に自分の胸をくっつけて呟く
「この間も言ったけど…私の事ずっと…これからも」
鮎美は少年に熱い瞳を向け続け…少年もそれに答えようと
「勿論!秋になっても冬になっても…ずっと俺がそばにいて…鮎美がしたいときは何時でも俺がしてやるからさ」
少年は改めて鮎美に対して愛を誓うのだった。
プールも終わり…少しばかり肌寒い夜道の帰りだったが…鮎美と少年の心はどこまでも暖かった。 完
28 :
◆G4YeARAQJk :2013/09/13(金) 19:52:22.81 ID:nd+5PiEO
投下終了ッす
この間の作品よりパワーダウンした感はともかくやれることやりました。
投下乙です。アナルプレイで痛いながら健気な鮎美ちゃんは可愛いですね。
投下乙!! エロエロです
「ふヒヒ。ユリアちゃんまたおっぱい大きくなったね」そう呟きながらユリアの体を抱い
て後ろから爆乳を揉み出す
「ふぃん!おじちゃんまたうまくなってぇ…ひこ〜きのるまでユリアのおっぱいで遊ぶ?お
まんこで遊ぶ??」
ユリアは顔を赤く染めつつ…慣れた様子でゴシックドレスを脱ぎ出し…空調が利いた車の
中男に行為を選ばせる。
男は「日本でユリアちゃんの売り出しをしたいから改めておっぱい測定してもらえんかの」
と乳房の愛撫を依頼する
ユリアはそう来たかとばかりにドレスとブラジャーを脱ぎ…真白い…
だけどとても沢山の男を知っているとは思えないほどの美しく…巨大な乳房が男の前に現
れた
相変わらず美しくも巨大な胸に男も言葉を失うが…いそいそとメジャーを出して…
「ふひひ…じゃあユリアちゃんのおっぱいワシが測るね〜」
幼女とは思えない爆乳にメジャーを当てる…
「ひゃふっ!」
男はわざと乳首に強く乳首を当てて…ユリアの乳首をもてあそぶのだ
ユリアの出す雌の声に男の怒張はむくむく肥大していくが…ユリアも臀部から男の淫熱が
伝わってきているのが分かり…割れ目が…そして幼く淡い桃色の乳首が幼いままながら硬
く張り詰めていき
「ふぅぅ…ユリアちゃんのおっぱいサイズは…110cmのSサイズ……ワシが…いやワシや
ユリアちゃんが好きな男たちに揉まれて育ったんだろうなこれは」
ユリアは薄ら汗ばみながらも
「はふぅ…おじちゃんが一番私のおっぱい揉んでるからぁこんなに大きくなったのぉ〜
それからぁ…おっぱい測定中は私のおまんこにおじちゃんのおちんちんはめこんで欲しい
の〜」
と…サービスなのか雌の性なのかユリア自身も分からないが…パンティがヌルヌルになっ
て堪らないので挿入をせがむ
男もユリアの股間が熱くなっているのに気が付いて
「おぉ…じゃあ飛行機乗るまでワシにユリアちゃんのおっぱいとまんこを使わせて貰おう
か…勿論その分はユリアちゃんの家族に良い思いをさせてやろう」
たまらず可愛らしくも高価なレースのパンティを脱がせ…小さい割れ目ながらもう雌のそ
れになって開ききった真っ赤なヴァギナを露出させ…男は一気に貫く
「ふにゃぁぁ♪おじちゃん!!おじちゃんのおちんぽふといぃ!!」
ユリアは善がり狂う…だが男はユリアのSカップバストも丹念に揉み…乳首も激しく跡が
付くぐらいに捻るとさらに
「ふぁん!!!おじちゃんッっ!おじちゃんにまたぁ!!私開発されてぇおっぱいまたおおききゅ
なりゅぅ!!おじちゃんわたしのおっぱいおおききゅなったりゃぁ」
更に手が付けられないほど乱れ咲くが…男もまたユリアの性を理解している…というより
自分好みにした結果がこれで…その代償として
「勿論じゃ!ワシが…ユリアちゃんの下着や服…ちゃんと一から揃えてやるからな…飛行機
に乗るまではワシがユリアちゃんの体…存分に楽しませて貰おう!!ンっ!!わしもぉユリア
ちゃんの中で…オォォ!」
ユリアに対してのみならず、ユリアの家族の援助も強いられる事となるが…それでも男は
将来有望なモデル件専属の幼女娼婦…いや大人になってもユリアの体を楽しみたいと心か
ら思っているのだ
幼女のキツキツな…だが開発し尽くした襞は男にとって心地よく…両手に余る爆乳も一揉
みごとに感触を変えていき…男を喜ばせた。
「ひゃぅぅぅぅ!!!!!!!!」
「クァァァァ!!」
ユリアと男の絶頂するが…今度は体位を変え…やはり美しいが…開発尽くされた…アナル
プレイに移行する
結局飛行機に乗るまでユリアの全身男のザーメンまみれにドレッシングされた事は今
更語る訳では無かった。
そして…一人の少女が夏から秋にかけての戦場へとたどりついたのだった 終わり
以上!やっぱりスレまたぎになってしまいましたが
まさか低学年の娘を書くことになるとは想像できませんでした
では落ちます。
レス有難うござんした!それと投下GJっス!
ではこちらも次スレ投下開始 属性的には純愛・パイズリ・処女
小学校の校庭。五年生・六年生達が体育の授業…今日は徒競走だ!
「おい!みて見ろよ!やっぱりすげぇ…」
「ああ、あいつ本当に凄すげえよなー」
女子の部を見ていた男子達が、一人の少女を見ながら口々に驚嘆していた。
ただ「凄い」とは言っても、その少女が並みはずれて足が速い訳ではない…というか遅い。では、何が凄いのかと言うと……。
「本当音倉って胸デケエよな!」
「ああまったく。女子の中でもチビなクセに、胸は凄くデケエ!」
「見ろよ、動く度におっぱい激しく揺れているぜ!オッパイプルンプルン!」
ついどこぞの総督になってしまった彼等の言う通りその少女・音倉響は背丈が低いのと反比例し…ブラジャーを着用しているのに胸がとても大きく良く弾む。何しろ…小六にして既にMカップなのだから……。
「あんなにデケエ胸してんだからそのおっぱいで色々してくれるんだろうな〜」
「待て待て…胸の大きい女って存外感じにくいって聞いた事あるぜ」
「まあ淫乱にしても感じにくくてもどっちでもいいから、一度はあの爆乳に触ってみてえよなー!!」
「同感同感!」
男子連中は響きの揺れを見ながら好き勝手な事を言っていた。
しかしながら小六にもなれば思春期…やはり魅力的な雌乳には興味津々の様である……そこに極端な悪意が無くとも
体育授業終了後にて女子たちは紛糾していた
「最っ低!男子達って!!」
「響ちゃんあんなの気にする事無いよ」
周囲に居る女子達は、響を慰めた…が、
「大丈夫!私は気になんてしてないからさ!!」
持ち前の明るさで響は明るく振る舞った…が勿論内心は穏やかでは無く
(あーあ、毎回嫌になっちゃうなぁ……どうして私だけこんな)
更衣室で着替えつつ心の中で響は呟き。そっと自分の胸を見つめる。
小柄な体からしたら釣り合いが取れない大きな膨らみ。明るい響でさえ悩みの種であった……。
しかも優しくしくてくれる女の子だけでなく…僻みのこもったまなざしのままこそこそと
「本当…響ちゃんって胸大きいよねぇ……いやらしい」
「また大きくなったんじゃない?ブラジャー買い換えた〜とか言っていたし」
「まったく…ご自慢の爆乳で男子に注目されて、御姫様気取りしちゃってさあ〜」
「あの娘牛乳良く飲むから好きだから、その内『ホルスタイン』位に胸膨らむんじゃない?」
「栄養が全部胸に行っちゃったのね、きっと!」
心無い女子達があてこすりでそんな会話をしている。
見かねた友人たちは響に対して
「あの子達の事も気にしない方が良いよ響ちゃん……」と慰めるが
「大丈夫だよ……」
一応響は明るく振る舞うポーズこそ取るもナーバスになっているようだ。
男子からのは性欲からとはいえまだ好意から来ているのに対し、こちらは同性からの僻みなのだから余計にストレスがたまるのだ。
「けどねえ〜羨ましいなぁ……ねぇ響。あんたどうやったらそんなにおっぱい大きくなったのさ」
元気づける気か或いは本当に興味本位か近くの少女が響に対し尋ねるが
「私だって分かんないよ〜」
響も実際何故自分の胸がこんなに大きいのか判る筈も無い。
「勿体振らずに教えて欲しいな〜」
だが興味津々な少女はなお食い下がり
「私だって知らないってば〜あ…」
響はふと思った…確かに牛乳が好きで良く飲む事と、そして
「響ちゃんのママも響ちゃんみたいにおっぱい大きいの?」
「え?あぁ…うん……確かにママも胸大きいな」
響の母親もまた巨乳なのだ。響の巨乳は彼女の遺伝子から引き継いだ賜物だった。
それを聞いた周囲の女子たちはみなため息を突きながら
「あーあ遺伝じゃ勝てねぇ…うちのママって、小ちっちゃいからなぁ……」
「私の場合はただ太っているだけだからね❤」
皆口々に母親のスタイルの悪さを呟く。
この会話に他の女子達も聞き耳を立てていたようだ。
そして響に聞いてきた少女は響に対して
「ねぇ?おっぱい揉んだら大きくなるって本当?最近出たモデルさん胸揉みやって凄くバストサイズ上がったって言っていたけど」
そういいながら形のいい響の爆乳を両手で鷲掴みし…双乳をブラジャー越しに揉む
「あ……っ❤駄目だってぇ❤そんな事する訳ないじゃないのぉ❤❤」
いきなり胸を鷲掴みにされたにもかかわらず響は激しく感じてしまう。
声色を高く上げながら「大きくたってぇ❤私にはいいことなんてないよぉ❤
男の子ってみんな私の胸Hな目で見るしぃ❤ブラジャーすぐにキツくなっちゃうし❤❤
キャン❤服は大きいのじゃないと合わなくなるからぁぁ❤」
響は胸が大きい事の苦労を洩らすも胸揉み少女は却って羨ましがり
「それ爆乳JSモデルの“釘宮桂”が言ってたあ〜モデルになる前はおっぱいが大きくてやだったってぇ❤
でも今はモデル雑誌とかで相棒の女の子と一緒に引っ張りだこじゃん❤響ちゃんもおっぱい大きいし顔も中々可愛いから本当にうらやましい❤」
「あん❤ふざけ…ハァァァンッ❤❤ないでってばぁ〜」
処女に胸を再び揉まれ響は淫らに反応した。
(皆そう言っておっぱい触るのだからぁ……❤❤ちくびまたこりこりになっちゃう〜)
響は激しく悶えながら心底自分の爆乳にうんざりしてしまう。
だが胸揉み少女は響の乳首がブラジャー越しに勃起し、感度も凄いなと内心うらやましいのと…そこまで敏感だとブラジャーつけるのも一苦労しそうだなと感じていた。
そして何だかんだ言ってふざけて居る内に次の授業の時間が迫り
「あっまず!早く着替えて、教室に戻らなきゃ!」
響達女子は急ぎ着替えを済ませ、教室へと向かった…
が当然間に合う筈も無く、教室に入ると既に先生が少しイラついて待っていた
「貴女達!もう予鈴は鳴ったわよ!」
「すみません先生!着替えに手間取っちゃったもので……」
小六としては見苦しい言い訳であった…案の定先生は嫌みの一つも言わせろとばかりに
「更衣室で長話をしながら着替えて授業を疎かにしない!」と先生に一喝された上
「貴女達は来年中学生よ!何時までも子供みたいな事していないの!何か言いたい事ある!」
更に怒られ女子みんな先生に頭を下げる事となった
「早く席に着きなさい!」
先生に怒られたまま響達は席に向かったが…とその時響の耳に先程の教職としての怒声とは違う女の情欲を滲ます呟きが聞こえた。
「もう…子供なのに胸ばっかり大人以上だなんて……」
先生としても意識はしていなかったのだろう本当にぼそっと呟いただけで
他の女子には聞こえていない様だがどう考えてもこれは響に対する当てこすりの他なかった。
(先生まで私の胸……何なのよ先生の胸真っ平らだからって僻んじゃって!胸交換欲しいのだったら私だって交換して欲しいわよ!!)
いい加減怒り心頭で先生相手でも逆に文句を言いたかったが今文句を言ったら余計…しかも今度は自分一人に怒りが集中する事だろう。
ただでさえ色々と目立ってしまっているのだから
(はぁ…やっぱり胸ばっかり大きくたって皆から変な顔されるばかりで全然良い事なんかないよぉ(泣))
響は心の中で荒れ狂いながらも何も無かった風に席に着いたが…嘆いている暇は無かった。
「響さんぼ〜としない!日直は貴方でしょ!!」
(あッしまった!!)
響が先生に煽られ慌てて号令を掛けようとするが、もう一人の日直・瀬田が号令を掛けた。
(瀬田君が先に掛けちゃったか……)
響は特に気にする事無く号令に従った。
それから授業は淡々と終わり
(はーあ❤今日もやっと終わったぁ……)
ホールルームも終わり生徒達は次々と教室を出て行った。残ったのは自分と瀬田の二人だけ。響は安堵の溜息を吐ついた。
(えーとぉ〜後は学級日誌を書いて先生に提出するだけかぁ……。そのくらいは、私がやらないとね……)
響は学級日誌を書き始めた。日直当番としての仕事は殆ほとんど瀬田がやってしまったので、響も気を使う。
「えーと5時間目は体育だったっけ…後は……」一応科目は書き込んだが……
「あれぇおかしいなぁ?今日はどんな事やったのだっけ……」
授業内容で響は今日やった授業内容が、思い出せなかったのは今日一日何時も以上に胸を詰られたりしたためだろう。
「どした響?日誌てこずってるみたいだけど」
「あっ瀬田君……」
響の様子を見かね瀬田が助け船を出して来た。
「今日やった授業の内容おぼろげしか憶えてないのか?」
「ゴメンなさい……色々あって」
響は顔をうつむき…内心
(あーあ……また「胸の大きい娘は、頭が悪い」とか瀬田君も思っているのだろうな)
などと響は心の中で溜息を吐ついた。
実際響は成績自体下から数えた方が速く、運動神経も鈍臭い方である。
ただそれは胸が大きくなる前からその調子で…別に胸が大きくなってから途端に成績が落ちた訳でも運動神経が悪くなった訳ではない。
(あーあ……やっぱり胸なんか大きくなっても全然良い事なんて無いや……)
響はほとんど口癖の様に、その言葉を心の中で何度も繰り返した。
が…そんな響の暗い気持ちを察して、瀬田が響の顔を覗き込んで来た。
「音倉さっきからなんか暗い顔している…元気出せよ」
「あ……な……大丈夫だよ瀬田君何でも無いから」
響は慌てて明るく取り繕う。元々響は可愛さに加えて明るさから周囲のムードメーカーだった事から男子に元から人気があった。
しかし急激に成長した胸の所為で性的な魅力からの人気が高まってしまっていた。
それまで普通に友達として接して来た男子が、皆一様に響の胸に熱い視線を送り…夜のおかずにするようになったのだ。
(あーあ……私は胸しか取り柄が無いのかなぁ……)
響は再び心の中で溜息を吐いた。
「やっぱり…また暗い顔スンナって!似合わねえから」
「あ……瀬田君大丈夫。何でも無いから」
響はまた慌てて取り繕ったが、今度は瀬田も引かず響に話しかける
「最近何か暗い表情すること多くなったし…悩みあるのだったら俺が相談に乗るぜ」
「そんな事無いよ……私大丈夫だから…」
「だから!いつも明るいお前が暗い顔するから変だって言っているのだ!俺に気を使うな!」
その様子に響は瀬田の印象を改める
(瀬田君。本気で私の事心配してくれているのだ)
響は瀬田の本気で悩みを相談すると言う言葉が嬉しかった。「爆乳娘」としてでなく、ちゃんと「明るい娘」として見ててくれた事を……。
だからこそ響は意を決し瀬田に話す
「相談に乗ってくれる?」
「おうよ!俺もお前に前から伝えたい事があったんだ!悪いけど先に俺から言わせてくれよ」
瀬田の目は真剣で…全くふざけている要素が無かった
「うん…私に言いたい事って?」
「そうだな…恥ずかしいけど言うわ」
瀬田は言葉に詰まると、顔を赤らめたが…彼も響の真剣な表情に押され話を切り出す
「お……お前の事が前から好きだからだよ!!」
「え……!?私の事好きって……」
クラスメートからの突然の告白に響も顔を真っ赤にした。何しろ正面からこういう形で告白されたのは初めてだから。
ただまだ耐性が無いからか響の頭に暗い考えが浮かんで来た。
(もしかして……瀬田君って私の明るさより大きな胸が好きなんじゃ……)
巨乳の事で散々言われ、場合によっては嫌みを言われる事もあったので、素直に告白を受け取れず…胸目当てなのではと悪気はないが疑ってしまう。
だからこそ響は悪いと思いながらも
「ねぇ瀬田君……嬉しいけど…確認させて?」
「な、何だよ!?確認てさ!」
「本当に……私の事好きなの……?胸だけじゃなくて??」
「あ、ああ!当り前じゃないか!前から声かけたかったけど響は男子連中から人気あって声かけられなかった」
瀬田は照れながら答えた。
「私の胸目当てじゃないよね…私の胸が小さくても告白してくれた?」
「へ?何言っていんだよ……胸関係ね〜じゃんか今は??」
そういいつつ瀬田は少し動揺している…響はそれを全くの下世話では無いと確信し。
(瀬田君も私よりも私の胸が好きなのかな…)
響はへんな考えにとらわれ落胆している。胸の大きさなんて否定してくれる事を期待していたのだ……。
その落胆ぶりを察し瀬田も「あ、当たり前だろ!」と今更ながら瀬田は否定して来たが響は信じず
「いいよ無理しなくても……男子は皆大きな胸が好きなのでしょ」
「無理なんかしてねーよ!」
「じゃあさ…即答で胸が無くてもいいって聞いた時即答してくれなかったのよ?」
「それは……」
瀬田は再び言葉に詰まったが…意を決し
俺も正直言うと音倉の爆乳も大好きだ…だけどそれだけで告白なんか出来ねえよ」
瀬田も響の爆乳に魅力を感じると言う事は認めるが、爆乳につられだけでは無いと言う事もはっきり響きに言う
響は「瀬田君も私の大きな胸が好きで私に告白したんじゃないの?」と半信半疑で聞き返すが瀬田は更に顔を赤くしながらも
「そうじゃねえよ俺は……お前の胸が大きくなる前から…お前の事が好きだったんだから!」
「え……!?」
瀬田の告白を聞き、響の心は激しく高鳴っていく!
「そ……それ本当?おっぱいだけじゃなくて…私自身が好き…本当に好きってことなの!」
「本当だよ!ずっと前からお前の事いつも明るくて可愛いと思っていたんだ」
瀬田から出る言葉は響が心底待ち望んでいた言葉だった。胸ではなく…響自身に対しての告白。
(瀬田君…瀬田君だったんだ❤私の事を本当に心から愛してくれる王子様って❤)
夢見がちな響にとって本当に瀬田が自分だけの「王子様」に見えてきて。
「嬉しい瀬田君……。私……凄く嬉しいよ……男の子に心から好きだなんて言われた事無かったから❤」
瀬田自身特に目立つ方ではないので、響は特に彼に対して意識した事は無かった。しかし自分が待ち望んでいた言葉を言われ、響のハートに激しく火が付いてしまい
先程まで意識もしていなかった相手が愛しくてしょうが無くなってしまい。そして自分が「愛されてる」と知り…何かが変わった。
「瀬田君……❤」
「どうした❤音倉」
響は瀬田の手を取って自分の先程までコンプレックスだった豊胸へと導く。
「え?何やってんだ音倉……!?」
響の突然の大胆行動に瀬田も驚きの声をあげてしまう。
「もっと触って……瀬田君」
「馬鹿!俺はお前とエッチしたくて告白したんじゃ……落ち着けって❤」
瀬田は慌てて響の豊乳から話すも、響は話を続け
「だって嬉しかったんだもん……。胸だけじゃなくて私の事を好きだって言ってくれた人は初めてだったから……」
響は昔からいじいじしていた本音を話しだす。
「瀬田君…私ね今までこの大きな胸が嫌だったの。
男の子達はみんな私の爆乳をエッチな目で見るし女の子達も羨ましそうな目か嫉妬の目私の胸見てくるの
街を歩いてても大人にさえ無遠慮に胸を見られたり……電車やバスに乗るときだって運転手のおじさんから“胸は大人なのに!”って驚かれたり…痴漢に胸触られて怖い思いをする事だって何回もあったよ」
瀬田は黙って聞き響は更に話を続けた。
「後は胸が大きいから頭が悪いとか淫乱だとか陰で色々好き勝手言われてて……ヤだったんだけど
だから本当に私を好きになってくれた人には嫌われたくなかったの……!!」
心の中に鬱積していた気持ちを響は涙ながらに訴えた。
「そんなに、胸の事で悩んでたのか?確かに変な事言う奴も沢山いたけどよ」
響は瀬田の言葉に頷き
「瀬田君も……私の事そう思った事ある?私はHで頭の悪い娘だって感じた?」
瀬田は響を抱きしめながら…「いきなりで驚いたけど……そこまでお前が胸の事悩んでたんだったら
変な事言う奴みんな殴ってたよ…さっきも言ったけど俺は明るいお前が好きで告白したんだから」
「良かった……」
響は微笑んだ。そして……どちらからとも無く唇を重ねた……勿論響も瀬田も初めてのキスだったのだ
軽く短いキスの間。響の豊かな胸は瀬田の胸に押し付けられた。
それはとても柔らかく瀬田の胸板と響の爆乳が触れ合い…唇を離した後も、二人は暫し余響に浸った。
「エヘヘ❤初めて〜しちゃったね……」
響はファーストキスをした後。本来の明るさが戻って来た。
「そうだな……音倉の唇って甘いな…それからお前の胸凄く柔らかかった」
「もぉHぃ!!」
怒った様な口振りだが、響の顔は笑っていたのだ…そしてもっと瀬田と体を重ねたいとばかりに
「ねぇ瀬田君……。私の胸……もっと見たい?」
「な……!?」
響の突然の大胆発言に、思わず瀬田は言葉を失った。
「ねぇ瀬田君。私の胸見たくないの?」
「な……何言ってんだよ!?こんな所でそんな事って❤」
瀬田は戸惑っていた…確かに響の爆乳を生で拝むのは願っても無いチャンス。
しかし即座にはいといったら体目的で告白したのではと思ってしまい戸惑ってしまうのだ。
この時間なら先生達が入ってくる心配はないものの…だけど響は迷いなく
「遠慮しなくても私瀬田君にだったら全部見せてあげられるから❤」
「冗談じゃないんだよな音倉……本当にいいのか?」
「だって……初めて面と向かって私の事好きって言ってくれたら……恋人になるんだったらちゃんと…私を一人の女の子として…見て…知って欲しいから」
響は澱み無い目で瀬田を見た。決して淫乱だとかそんな事ではなく好きな相手へ全てを捧げたい乙女の熱情がうかがえた…そしてその気持ちは、瀬田の心にも届いた。
「それじゃ……音倉のおっぱいを俺に見せてくれ」
「うん!」
響は顔を赤らめて微笑んだ後服を脱ぎ始めた。
胸に合わせた大き目のサイズの服を脱ぐと……白いブラジャーに包まれたスイカを思わせる爆乳が瀬田の視界に現れた。
「おお〜〜っ!!」
余りの大きさと…大きさからしたら奇跡の様な前に突きでたロケットバストに思わず瀬田は感嘆の声を上げた。
更に響はそのブラジャーにホックも外して遂にそのMカップの巨乳を露わにした。
「……!!」
瀬田でさえもう声さえ上げられなかった…何度も夢に見た爆乳が目の前で揺れているからだ。
流石に響も顔真っ赤にして
「あ……あんまり見ないで……恥ずかしい……」
「いや…凄く綺麗だ……」
そんな会話を交わし瀬田はじっと爆乳に見入ってしまった。
「瀬田君だけだよ……男の子に私の胸…見せたの❤他の子にはこんなことしないんだから❤」
「ああ勿論。俺だけなんだよね❤」
瀬田は再び響の巨乳に見入った。響の小さな身体に揺れる生命溢れる大きな膨らみ。そのボリュームに瀬田は完全に圧倒されて、目が離せなかった。
「どうかなぁ……私の……胸良く大きいだけなんじゃって女の子から陰口叩かれるけど」
「凄く綺麗だ…形も整ってる❤大きいのに形もいいなんて…グラビアアイドル見たいだよ。勿論音倉のなにもかもが可愛いけどな」
「エヘへ…嬉しいな……私の胸そんなキレイキレイって言ってくれて❤」
瀬田の素直な感想と自身の容姿の褒め称えに響は満面の笑みを浮かべた。
「触っても良いか?」
瀬田の問い掛けに、響は小さく頷く。
瀬田は恐々と双乳の膨らみに手を伸ばした。そして指先が乳房に触れただけで
「あ……っ!!」
響は敏感に反応した。同年代の少年に直接触られたのは初めてだったから。
瀬田も響の感度のよさに驚きながらも
「随分敏感なんだな……お前さんのおっぱい❤」
「だって……瀬田君に…好きな人に触られたら……凄く感じちゃったんだもん……良くふざけておっぱい触られるときとは全然違って…もう乳首…硬く勃起しちゃった❤
もしかして……他の男の子見たいに『大きいと反応が悪い』とか思ってた……?」
「いや…俺はあいつらの言う感度のよさとか全然信じてなかったし…俺だから感じてくれるっていう言葉も嬉しいよ」
響の台詞に少々戸惑いつつも、瀬田は改めて膨らみに触れた。
「あんッ!!」
響の甘い媚声を快く感じながらもっと感じられるよう今度は掌全体で膨らみを包み込みゆっくりと揉み始めた。
「あんッ!それ❤いいよぉ❤瀬田くぅん❤」
瀬田自身指先に力を込める度。指は膨らみの形を歪めてめり込み…それを強い弾力で指を撥ね返した。
「凄い……。大きくて……温かくて……柔らかい……これが音倉のおっぱいなんだな…俺も揉むだけで気持ちいい」
瀬田自身。初めての感触に素直に感動した。そして更に手首を動かして掌の中に納まり切らない大きな膨らみを、じっくりと捏こね繰り回した。
「あふぅ❤うぅ❤ぁぁぁぉ!!」
白くて柔らかい二つの球が、瀬田の掌の中で弄ばれ…それに反応し響も喘ぐ。
更に瀬田は双美乳に顔を近づけると…響が言った通り勃起しているピンクの乳首へと舌を伸ばした。
「あぁん!乳首❤乳首舐められて…体…ふるえちゃうよぉ❤」
舌を乳首に擦らせると響は大きく身体を震わせはっきりと感じる事を教えていく。
瀬田も乳首が響の一番感じる所と察してか
「やっぱり乳首感じやすいって言ってた通り此処が一番感じるみてえだな」
響は瀬田の言葉に顔を真っ赤にし何度もうなずいた。
「あふぁ……あぁ❤……はぁぁ……乳首ふくらんでぇ…硬くなってたのがもっと大きく❤」
瀬田が乳首を舌で転がす度に響はまた喘ぎ声を上げた。そしてピンクの綺麗な乳首も更に大粒に膨らむが、瀬田は駄目出しとばかりに響のしこった乳首に吸い付いた。
「あぁんァォ!!瀬田君ぅぅん❤❤私ぃ❤まだ……オッパイ……出ないよぉぉ❤」
勿論瀬田も響もそんな事は判り切っている。ただ瀬田は母乳が飲みたくて響の乳首に吸い付いた訳ではないが…内包されている乳房の甘さを思わせる乳首の甘さは好きで貪りたくなってくるのだ❤
「あッはぁぁんッ❤もっとぉ❤❤りくび…気持ち良すぎちゃう」
そして響自身の様子から瀬田は母乳こそまだ出ないが確かに感じているのは間違えなく乳首への執拗な攻撃で響の興奮はどんどん高まって来ている。表情も普段の明るい様子から雌の色香を感じさせるものへと変わっていた
(すごいぃ❤気持ちいいよぉ何だか……嬉しい……おっぱいってこんな気持ちいいものだったんだ)
愛する瀬田の愛撫で今迄抱いていた巨乳である事に対する嫌悪感はもうなく更に響は高まっていき
「あぁフゥ❤瀬田くぅん❤怖いよぉ❤何か…私の中何か弾けちゃう❤あぁぁ抱き…〆てぇ❤ハァァァァ❤」
響はそういいながら体から力が抜け、一瞬視界が無くなり…ヴァギナから熱い蜜が溢れるのを感じた
響は…瀬田がしてくれた胸への愛撫で生まれて初めて絶頂し…女の悦びを知った❤
少し休んだ後瀬田は響に尋ねた
「女って胸だけで絶頂するものなのか?俺…女の子がイク所まして音倉がイク所なんて初めて見た」
「私も初めてだから…けど瀬田君。凄く気持ち良かったって事は言えるね❤」
響は恍惚とした表情で瀬田に言った。
実際響の心の中は快感の余響と幸福感で一杯だったがその一方で
(私ばっかり色々してもらって、何だか申し訳無いな……。私も瀬田君を気持ちよくさせたい)
好きな男に奉仕したい❤そんな気持ちが、込み上げて来て考えた…そして響の頭に、或る考えが浮かんだ。
「ねぇ瀬田君……。椅子に座ってくれないかな……?」
「え、何で?」
「いいから、早く……」
瀬田は響の望むまま言う通り椅子に座った。すると響は瀬田のズボンのファスナーを下げ始めた。
流石に狼狽する瀬田だったが
「おい何やってんだ!?音倉❤」
「だってぇ……私ばっかりエッチな事やってもらって悪いもん……。だから……今度は私が瀬田君を気持ちよくさせて上げたいから…」
響は気安く言ってトランクスの前部分を開いて、その中身を出すと……つい驚いて
「キャ……ッ!!」
声をあげてしまう。響の目前に昂たかぶった巨大な肉棒が現れた。
「嘘ぉ……男の子ってこんなに……大きく…なるんだ❤馬のおちんちんみたい」
昂った肉棒をいきなり目の当たりにして響は驚いた。しかしそれは、初めて勃起したペニスを見たからだけではなく、小柄な瀬田の身体にしては不似合いなまでの巨根だったからだ。
瀬田も今更とばかりに観念したようで
「こいつか…実はある意味俺もお前と同じでこいつの事でわりと悩んだりする事もあるんだよ」
「え……そうだったんだ……?」
瀬田の告白に響は驚きながらも彼の話は続き
「横からはみ出すからブリーフ穿けないしサポーター無しだと水着越しに普通でもチンチン浮いて目立っちまうからな。音倉の爆乳程目立つもんじゃないけど結構悩みの種なんだ」
「ふーん。男の子も色々と大変なんだねぇ……」
響は実感こそないが男の子が良くおちんちんのサイズの大きさを聞いたりする事は聞くが実際小さい事で悩む者は居ても、大きい事で悩む者は少ないとおもっていただけ驚いた。
大きい場合は寧ろ誇るものだと考えていたからだ…そして響は顔を真っ赤にしつつ瀬田の肉棒を見つめ恐々と両手で、ゆっくりと肉棒を包み込んだ。
「わぁ……瀬田君のおちんちん熱い……」
瀬田の肉棒は響が言う様にかなりの熱を帯びていた。そして当然の事ながら露出していた亀頭の鈴口からは、先走りが滲み出ている……。
それを見つめながらも恐れなく響はおちんちんを持ったまま
凄いなぁ……瀬田君……じゃあ行くね❤」
響はそう言うと、瀬田の亀頭に軽くキスした。
「ん……っ!!」
攻守逆転とばかりに今度は瀬田の身体に快感の電流が走った。
「ど、どうしたの!?」
瀬田の反応を見た響は、不安気に訊ねた。
「いや…凄く気持ち良かっただけだよ」
「そうなんだ……男の子っておチンチン弱いって聞くけど…瀬田君のは凄く大きいのに可愛いんだね❤」
響はそういいつつまた数回亀頭にキスし…意を決して大きく口を開き瀬田の肉棒を頬張った。
「ん……っ!!くぅ……音倉ぁぁ……」
「うにゅう❤ふぅふぁぁ❤❤」
瀬田の肉棒を口一杯に頬張り、そのままチロチロと舌を動かして舐め回した。
「んぁ❤フゥ❤んん……ぁぁぉんん……❤」
勿論初めてのフェラチオなので響の舌遣い等は拙い。だが瀬田もフェラチオは初体験な上好きな女の子がやってくれるので充分過ぎる程快楽が湧きあがってくる。
「ねぇ……瀬田君❤気持ち良い……男の子っておチンチンなめられると気持ちがいいって雑誌で書いてたからやってみたんだけど」
一旦肉棒を口から出して、響はまた不安気に訊たずねた。
「ああ❤フェラってこんな気持ちいいもんだったんだな❤しかも音倉の口って言うのが余計興奮する❤」
「良かったぁ。勿論こんなことするの初めてだから、上手に出来てるか…痛くないか心配だったの」
響は瀬田の顔を恥ずかしそうに見つめ…且つ嬉しそうに微笑んだ。
「じゃあもっとおチンチンなめてしてあげるね!」
「ちょっと待った音倉❤」
再びペニスを口に入れようとした響を瀬田は止めた。
「何?」
「どうせなら胸に挟みながらやってくれないか?音倉の胸と俺のちんぽの大きさだったら出来るだろうし初めてなんだパイズリも❤」
瀬田はフェラチオに加えてパイズリを要求して来た❤何だかんだ言っても、やっぱり瀬田は爆乳好きなのだ。
「う…うん。うまくできるか分らないけど瀬田君が言うなら…私やってみる!」
響は瀬田の願いを聞き入れ…巨大な肉棒を巨乳で挟み、その埋没から逃れた亀頭を舌先で舐め始めた……。
「これでどう?気持ちいい?」
「ああ……俺凄い幸せだよ❤好きな女の子にフェラチオとパイズリされるなんて❤」
柔らかいが弾力も強く、温かい巨乳で肉棒を包まれ、露出した亀頭を舌で舐められる……。小六の少年には強過ぎる刺激だった。
「はあ……凄いぃ❤俺…凄く気持ちいい」
「私もぉぉ……瀬田君のおちんぽくわえて❤胸とお口が熱いよぉ」
小学生の身体からしたら不似合いなほど素晴らしく大きな部位を持った二人の性戯が放課後の教室で行われていた❤
「うう……凄すぎぃ❤そろそろ……ザーメン出るぅ❤」
余りの快感に耐えかね瀬田と瀬田の肉棒は絶頂寸前。響はそれを感じ取って亀頭を再び口に入れた。
「おい音倉おまっ!うう……ううぁっ!!」
「ん……んぐぅぅ……っ!!」
呻きを上げて瀬田は絶頂に達した。そして大量の白濁液が響の口の中に注ぎ込まれ…その白濁液を
「んんぁ❤んぐぉ❤ンはぁぁ❤クボォぉ❤❤」響は肉棒を口から出さずに白濁液を呑み下した……。
「ぷはぁ……ぁぁ❤瀬田君のザーメンって濃いんだね」
口の中の白濁液を呑み終えて、ようやく響は肉棒から口を離した。
「おい……男としては嬉しいけどよぉ❤お前あんな沢山ザーメン呑んで平気なのかよ!?」
「うん……変な味だけど大好きな瀬田君だから大丈夫だよ!!また飲ませてね❤」
響は微笑んで見せた…そしてきっちりペニスを見てみると若さゆえか
「あッ凄いね瀬田君!まだおちんちん元気見たい!」
瀬田の肉棒はあれほどたくさん性液を出したのにさっきと劣らずそそり立っていた。
「ねぇ…もっとHしようか?」
そういいながらまたも響は亀頭にキスした…その途端瀬田の肉棒はぶるんと震え…一段と肥大した「もっとしてくれるの?」
瀬田は響の奉仕に対し更に肉棒は快感を求めており…もっともっと登りつめたかったので更にHな事をしたいと
「ああ……音倉❤もっとシタい❤❤」
「そうこなくっちゃ!じゃ…今度は…別のお口で……気持ち良くしてあげる❤」
そう言うと響は瀬田の肉棒を一旦巨乳から離した。
そしてスカートの中に手を入れて可愛いパンティを瀬田の前で下ろす…今までの愛撫で薄く陰毛が生えたヴァギナは淫蜜を流し開ききっていた。
この展開にまさかと思いながら瀬田は聞くも
「え……音倉……何を……まさか!それって❤」
「じっとしててね……私の初めて…貴方にあげて気持ち良くしてあげるから……」
響は片手でスカートを捲り上げる…もう片方の手で割れ目を押し広げた。そして……瀬田の肉棒をヴァギナが飲み込んでいく。
「うう……っ!!」「あぁ……っ!!」
余りの衝撃にお互い呻き声を上げた。しかし決定的に違うのは純粋に感じている瀬田に対し、響の方は処女を削り取られる苦痛の声である事は言う事だった。
「大丈夫か音倉!俺の普通より大きいから無理するな!痛いんだろ?」
「だ……大丈夫ぅ……瀬田君に私の初めてあげるんだから」
響は瀬田の超巨根が通過する激痛を心から喜びながらゆっくりと腰を下ろし
「あぅぅ……!はぅぅ……ふぁぁぁぁ!!」
当然いくら胸は大きいとは云え体が出来上がっていな小柄な身体。
半年ほど前初潮が来て女になったとはいえ年はまだ小六の少女なのだ。
あまつさえまだ幼い胎内に瀬田の巨根は負担が大き過ぎた…それでも響は、更に肉棒を胎内に呑み込んでいく。
瀬田も顔を真っ赤にしながらも健気に挿入を続ける響を心配し
「おい本当に大丈夫か?無理するとお前のおまんこ裂けちまうぞ!」
「だ……大丈夫ぅ❤痛いけどぉ❤私に瀬田君の体を刻みつけて欲しいからぁ❤は゛ごぉぉぉぉ!!!」
響は瀬田に対し優しく微笑もうとするが…苦痛は正直に顔に出て…どんどん痛みが増している様だ……更に子宮口さえも瀬田の巨根が貫き…子宮の奥まで肉棒は到達し響の全てを捧げつくした。
だがそこまで挿入してさえ、まだ瀬田の全てが根本までは入っていない。
「あ゛あ゛……あ゛ぅ……あ゛ぅ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛❤」
響の顔は苦痛で完全に歪み切っていた…がそれでも響は瀬田の全てを子宮に収めようと腰を動かし始めた。
「無理するなよ!!さっきからお前のまんこから凄く血が出てるじゃないか!!」
「大……丈夫ぅ゛る゛だか゛ら゛ぁ❤瀬゛田゛君゛のずべでぜんぶわたしがぁ❤」
瀬田自身今だペニスは萎えるどころか、雄として雌を屈服…そして服従させる為これまで以上の勃起をしている事は分かっていた。
しかし人としてのモラルが…明らかに意識が危ない状態の響を心配し、これ以上の性交を止めないかというが…
健気にも響は激痛を感じながらもペニスを無理やり押し込んで全て受け入れる気だった。
実際瀬田の肉棒も真っ赤に染まっていた…瀬田も響も破瓜でか…或いは巨根でどこか裂けてしまったのか判断に苦しむ位だった。
処女の窮屈な…しかも小さめの膣内に瀬田の巨大な肉棒が往復する。
一応愛液は十分出ており潤滑油としての役回りは充分。更に大量の破瓜の血まで加わっている為挿入自体はスムーズだった
「ん゛ん゛ん!!……ね゛ぇ!……瀬田君❤ぉ私の初めてぇ❤どう❤」
「音倉ぁ❤俺の為にこんな苦しそうなのに俺の心配ばっかり…凄く気持ちいいよ❤」
万力を思わせる強い締め付けと胎内の熱で瀬田の肉棒は十分すぎるほど快楽を感じていた。
「でも…さっきからお前は大丈夫なのか?まだ痛いんだろ❤」
「大丈夫私は好きな人に私のバージンあげられて…凄く痛いけど幸せな気分だから良いの気にしないでいいんだよ……」
涙を流しつつ響はそう言いきり更に腰を動かし続け豊満な爆乳を揺らすそれは全て瀬田に全てを捧げると言う意思の表れに間違えなかった。
瀬田も…自分の為に必死になって気持ち良くしてくれている…そんな響に答えようと瀬田は、目の前で揺れる乳首を再び舐り始めた…そうする事で痛みが少しでも引いてくれる事を祈りつつ❤
「あフゥぅん❤」
その瀬田の献身に苦痛に歪んでいた響の顔がわずかに和らいだ。乳首の快感で破瓜の激痛が多少なりとも相殺された様だ……。
そこで瀬田は更に乳首を舐り倒した。左右交互に肥大しきった木イチゴを丹念に
「あはふぅ❤はぁん♪」
乳首を攻められ響の興奮は更に高まって行った。乳首もしこり…愛液の分泌も増して来たのが挿入している瀬田にもすぐに分かった。
「はぁ…❤瀬田君……わたひい❤どんどん…気持ち良くなってきたぁ❤」
苦痛の表情も先程より和らぎ…圧倒的なペニスに対応してきたのか次第次第に膣や乳房…はては子宮から激しい快感が込み上げて来ている。
(はぁぁ……気持ち良い……これが…セックスなんだぁ❤瀬田君の全部気持ち良いよぉ……)
響は胸と胎内から生じる快感に酔い痴れ…抽送も筋肉自体がこなれた事もあり尚スムーズになっていた。
瀬田の方も響の膣のポテンシャルが急激に上がり…ただきつかっただけの膣の襞襞がペニスを愛撫し…名器へと変貌を遂げていき…子宮口さえも亀頭を愛撫する様に蕩けていった
「はあう♪はああ♪音倉ら❤」
いやがおうにも興奮が高まっていき…響の胎内での締め付けに反発する様に極太の肉棒は更に体積を増し…内部から響の体を砕く勢いだった。
子宮を突き破り…膣を切り裂かんとばかりに膨脹し続ける肉棒は何度と無く往復運動を繰り返した……
だがもうお互い痛みよりも性感が高まっていき二人の興奮もどんどん高まり続け。
「あ……!ああッ……瀬田君……!!私またぁ❤」
「音倉……!!俺も…俺ももうッ!!!」
二人の絶頂が、目前に迫り!
「あぁ……はぁ……はぁあぁ!!!あぁぁ……あぁぁ……っ!!イクッ!!!いっちゃうぅぅぅぅうっぅう!!!!!!!!!!!」
「あうう……っひびきぃぃぃ!!おれもぉ…イグゥゥッゥ!!!!!!!!!!!!!!!!」
二人は絶頂を迎え、響の子宮に瀬田は大量の白濁液を吐き出した。
二人は暫く抱き合ったまま絶頂の余響に浸っていたが…響は
(あ…今日って……生理大丈夫な日だっけなぁ……?もし……赤ちゃん出来ちゃったら……また胸大きくなっちゃうかなぁ……?)
ボンヤリとそんな事を考えていた。
しかし次第に冷静になると響は勢いでバージンを上げた事を恥ずかしく思えてきてしまう。
(あ……私……勢いで何て事しちゃったんだろう……やっぱり私って……、みんなが言う通り……Hな女の子……なのかなぁ……瀬田君がっかりしちゃったかな)
そんな考えが頭に浮かんで来たが…相方の瀬田はそんな時何時でも支えるよとばかりに響の乳首をひと舐めした❤
「あん……!!」
「そんな暗い顔するなって…凄く良かった…響とのセックス❤」
「うん……瀬田君私の事“響”って呼んでくれるんだ❤嬉しいな❤」
「当たり前だろ?こんなことまでした以上もう他人でもクラスメートでも無いんだぜ…響……お前は俺の恋人なんだからな❤」
瀬田は響を名字の音倉では無く…恋人として扱う為響と呼ぶ事にしたようだ。
もう暫く落ち着いた後響は、瀬田の膝から降りた。瀬田の肉棒は二発も射精しても今だ硬く怒張を見せていたが…
そろそろ周囲も暗くなってきたのでヴァギナからペニスを引き抜くとごぽっと言う音と共に響の乙女だった割れ目から名実ともに女になった証と言える赤い物の混じった白濁液が逆流して来た。
「あッ!あの…瀬田君……。あの……私……」
響は先程燃え上がったのがウソみたいに瀬田に話し掛けた。
「私……、自分でもびっくりしてるくらいHな娘だけど……これからも付き合ってくれ…」
「別に響が凄い淫乱でも嫌いになんかなってねーよ…寧ろ嬉しい」
「あ……ありがとう……」
言わんとしていた事を先に言われて少々戸惑ったが、響は瀬田の淫乱でも嬉しいと言う言葉が嬉しかった。
「じゃあさ…さっさと日誌書いて帰ろうぜ!響」
「うん……。あの……、瀬田君……。今日は一緒に……」
「わ〜てるって響日誌を提出したら一緒に帰ろうぜ!響❤俺の恋人になったんだろお前さんは」
「うん!!」
響は嬉しそうに瀬田に対して微笑んだ。そして身形を整えると、再び日誌を書き始める。
心が晴れたお蔭か、さっきは思い出せなかった授業内容が頭に浮かんで来た。
その後大分日誌が遅れた事など少し絞られたが響はもう気にせず急いで瀬田と合流する
「お待たせ瀬田君!」
日誌を担任に提出しに行った響を、瀬田は職員室の前で待っていたのだ。
「じゃあ帰ろう!瀬田君!!」
「ああ響❤俺の大事な響❤」
二人は昇降口に向かった。
そして校門から出ると響は瀬田の腕に縋り付いた。
「おい響……お前って大胆だな〜」
瀬田の肘に響の豊かな胸が押し付けられて……瀬田の肉棒は若さで反応してしまう
「えへへ❤だって瀬田君、私の事も私の胸も好きなんでしょ!?」
「勿論そうだよ」
「私も瀬田君大好き! だから……これでいいの!!」
響は更に強く縋り付く。そして瀬田の肘に更に強く胸が押し付けられた。
(私だけの王子様……!絶っ対に離さないんだからぁ!!)
響はすっかり瀬田を「自分だけの王子様」としたい熱を上げていた。そして響は
(この胸のお蔭で私だけの王子様に逢えた……!ありがとう!!おっぱい使ってもっと瀬田君を喜ばせるんだから!!)
自分の胸の事も完璧に好きになっていた。
「ねぇ瀬田君❤」「どした響❤」
「ずっと私の恋人でいてね❤好きなだけおっぱいもあそこも瀬田君の為に触らせてあげるから!!後私の事ずっと響って呼んでね」
「そうだな❤響」
響の満足げな様子に瀬田は可愛い自分好みの恋人に巡り合えた事を心から嬉しく思った。
そしてその日響が書いた日誌に「今日は私の王子様に会えた記念日です」と書いて
後日大笑いの元に…そしてクラス公認のカップルとして認知される事となる 終わり
音倉響(おとくら ひびき) 12歳
135cm 39kg B98(M) W49 H93
活発な少女だがおっぱいの急成長で悪目立ちをしてしまい困っていた少女。
結構淫乱ながら思い込みが激しい所がある。
瀬田 12歳
137cm 41kg愛すべきおっぱい馬鹿! 巨根!
投下終了っス!感想待ってます
『緋色の華』『νおっぱい!逆襲の音倉』どちらもgjでした!
もっと新スレが賑わいますように
52 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/18(水) 19:25:39.28 ID:XViEL1uz
a
まず読者様に在住SS書き様方まず最初にもう二度と書き込みません
>>53氏が指摘したとおりνおっぱい!逆襲の音倉は度を越えたオマージュ はっきりいうと盗作レベルの書き写しをしてしまいました
だからこそそのことを懺悔しにと…けじめを取りたいんで俺の作品全て保管庫に入れないでください
やっぱりほかのSS書きの物まねばかりじゃ駄目だと後悔したので、けじめは取ります
こんな形で盛り上げても在住SS書きの皆さんの侮辱にしかなんない上
褒められるのはうれしかったですが、やっぱり苦しかった。これからは一住人に戻って応援します
巨乳小学生のエロパロが盛り上がることを説に祈って
何をやっとるかw
まあ酉変えりゃ特定は出来んのだから、今度こそオリジナル力作での投下を俺は待っとるよ。
>>54 盗作は許されんが、創作の基本は模倣からと言うからね。
反省したら心機一転してやり直してくれ。
>>54 盗作はダメ
いくら盛り上げたくてもね
保守
>>54 盗作は許されんが、黙ってれば済むところ公表した
その意気や良し
久々に覗きに来たらなんかえらいことなっとるな
ここって割と非現実的なサイズの巨乳小学生でもいいんですかね
ギリ二桁でなんでHとかあるねん的な
>>59 そりゃほどほどのほうが人を選ばないけど
三桁越えのキャラ(理奈ちゃん・優子ちゃん・ティナちゃんなど)も結構いるしみんなかわいいから
三桁オーバーでもイケると俺は思う
>>60 (年齢の話で)すまんな
まぁ好きにやってみてダメそうだったら控えめにシフトすることにしてみるか
サンクス
>>61 なるほど低学年で爆乳とか好物だからリミット外して頑張って下さいませ
やっぱりDからEカップくらいがいいな…
しばらくロボットポンコッツかよってのしか見てないから
>>63 ググってわろた。こんなの全年齢展開していいのかw
>>64 やめてください!ロボポンで育ったせいで性癖がゆがんだ人間もいるんですよ!
なお、メカデザとストーリー展開も良作ゆえ性質が悪い模様
むしろロボポンじゃないと抜けないわ・・・。
それは歪みすぎだ
68 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/27(金) 14:21:13.79 ID:yl1pHngn
個人的にはロボットポンコッツ級の爆乳小学生とかここぞって時に出してほしいな
三ケタ台がぞろぞろ出てもインフレしそうだし
で少し気になったけど暴走ボートさんが書かれているストレートシリーズのさやかちゃんと未来ちゃんって巨乳じゃないよね
3サイズが気になるけど、作中では年相応の大きさとしか書かれてなかったし、それから理奈ちゃん土生とHしたよね?でもしてないことになってる?
逆に名無しさんXさんの場合はインフレ気味の大きさなのが…抜けることは抜けるけど体型的に無茶なのが
こっちは書き込めるのか
待とう
73 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 12:48:28.65 ID:7VihXwHo
保守
◆
「おい、動かねーぞ、バン……」
昼休みの西小学校校庭。ざわめきの渦の中心に『バン』こと坂東宗介は倒れていた。『鬼マリ』の悪名も高い六年生の女子、大西真理の剛腕から放たれたドッジボールが彼の顔面に命中したのだ。
強靭かつ俊敏、そして小学生離れしたグラマラスな体躯と凶暴極まりない気性で名を馳せる真理がその雄大な乳房を揺らしながらたっぷりと助走をつけた渾身の一撃。
中空の柔らかいゴムボールとはいえ、その衝撃はボスッ、という重い命中音からも明らかだった。
「気絶……したんじゃね?」
確かに校内屈指の強豪である六年三組チームと闘うには、バン率いる五年生選抜チームの力不足は否めなかった。
敵勢の主砲ともいえる真理を仕留めようと無謀にも彼女の至近距離に突進した彼は、見事にそのトリッキーな弾道を読み誤ったのだ。
「……ふん、五年が調子コイてるからだよっ!!」
バンの顔面に天高く弾かれて再び手元に跳ね返ったボールを指先でクルクルと廻し、悪びれもせず真理が嘯く。
コート周囲にはこの春入学したばかりの一年生までがバンたち五年生の不遜な挑戦の結果を見届けようと集まっているのだが、勝負序盤にしてのアクシデントに文字どおり出鼻を挫かれた五年生選抜陣営には、早くも不安げな空気が漂い始めていた。
「保健係、ちょっと看てやったほうがいいんじゃない?」
「おいユーコ、丸川先生呼んでこいよ!!」
どこか遠く聞こえるクラスメイトの声。染み渡るような痛みと共に鮮明な既視感が宗介を包んでゆく。熱く痺れる鼻先からじわりじわりと滲む涙が見慣れた校舎をぐにゃりと歪ませる。口内に塩辛く広がる切れた唇の味までがいつかとまったく同じ……
(あれ……これって……)
それはデジャヴなどではなく彼がずっと意識の奥に封じ込めていた古い記憶、いつしか忘れ去っていた不名誉な思い出だ。
そう……あのとき入学したばかりの一年生だったバンの顔面にボールを命中させたのも、やっぱり意地悪な『鬼マリ』だった……
(……痛い)(痛いよ)(綾子ちゃん……)
◆
「綾子ちゃあああん!!」
バンの脳裏に響く声は名だたる西小の泣き虫一年生、坂東宗介自身の涙声だ。遊具の順番を巡る些細な口喧嘩、上級生のちょっとした意地悪。
そんな新一年生なら誰しも経験するトラブルに遭遇するたびに、彼はこうして泣き喚きながら、当時は広大な迷宮のように思えた校舎内をひたすら疾駆していた。
(綾子ちゃん……綾子ちゃん……)
息を切らせ中央階段を駆け上ると宗介の目的地である六年生の教室が並んでいる。すでに涙の原因すらよく思い出せないまま思いきり扉を開け、脇目もふらずに彼が飛び込むのはいつも『彼女』がいる六年四組の教室だ。
「綾子ちゃん!!」
苦笑いで彼を見下ろす大きな六年生たち。春の入学式からほぼ毎日続いているこの『定期便』にもはや驚く者などいない。
「おーい萱野、また来てるぞぉ!!」
「宗ちゃん!」
級友の輪を離れ、猛スピードで飛びついてくる宗介をしっかりと抱き止めた優しげな少女は萱野綾子。西小児童会副会長にして、先日の入学式で宗介の世話を担当した成績優秀な六年生だ。
色白の丸顔に、常に微笑んでいるかのように下がった眉。愛らしさのなかに毅然とした最上級生の品格がある。
その温厚で公正な性格は広く全校児童に知られていたが、たまたま入学式で世話を割り当てられた宗介にこれほど慕われるのは、やはりある種の相性のようなものがあったのだろう。
「カンちゃんが……カンちゃんがサッカーに『あっちへいけ』ってサッカーにカンちゃんが入れてくれないんだ!!」
「……宗ちゃんはまだ小さいからね。カンちゃんはきっと危ないって思ったんじゃないかな?」
たどたどしい言葉で憤懣をぶちまけながら石鹸の香りがする大きな胸にぐいぐい頬を埋めると、すぐに幼い怒りや悲しみは甘い靄に融け込むように消えてゆく。
休憩時間の校舎に渦巻くざわめきすら聞こえぬ、柔らかく温かい宗介だけの避難所。
そんな特等席で寛ぐ彼に、六年四組の男子児童たちが少し羨ましげな視線を送る。というのも『三組の桐羽寺、四組の萱野』なる男子たちの密かな言い回し通り、萱野綾子は同学年では並外れた豊かなバストの持ち主だったからだ。
そして校内はおろか、仇敵東小児童にまで『鉄拳ミキ』として恐れられる三組の桐羽寺美樹とは対照的に温和で面倒見がよく、西小全児童から姉のように慕われる綾子の胸に触れることは、ただ一人宗介を除いてほぼ神聖冒涜に近い行為だったのである。
「でも綾子さ、あんまし甘やかすと良くないよ。ここ保育園じゃないんだから」
「つか、その子って単なる巨乳好きだったりして……」
友達の言葉にはにかんだ笑みで応えながら綾子は優しく宗介の汗ばんだ髪を撫でる。
そう……同級生でも声を荒げるところなど見たことがない人一倍大人しい彼女が六年生になり、さらに物静かな少女となった理由は、本人には制御出来ぬこの急激な肉体の発育にあった。
いかに無神経な男子でも気軽にからかいの対象には出来ぬ、しかし意識せずにはいられないふたつの豊かな膨らみ。
綾子も自らの肉体が名画の裸婦のごときふくよかな量感を備え始めたことは五年生くらいから意識していたが、童顔はそのままに爆発的な成長を遂げた胸は彼女らしい保守的な装いに包まれてもなお目立つものだった。
六年生女子のなかにはすでに男子の視線を過剰なまでに意識し、体育や水泳の授業を嫌がる者も多い。
しかし発育よいその身体を恥じることなく何事にも精一杯取り組み、不可抗力による男子との身体の接触が起こってもなんら騒ぎたてることもせぬ綾子の人柄は、ときに手に負えぬ悪童たちすら素直に従わせる威厳をも備えていたのである。
「……もう大丈夫だよね? じゃあ宗ちゃんの教室に戻ろうね」
「うん……」
恒例行事であるこの抱擁を済ませるとあっけらかんとした顔で自分の教室に戻ってゆく問題児を見送り、綾子はめずらしく憂鬱そうな視線を手元へと向けた。
綾子の机上には学年通信のプリントと、近々の時間割表を記した連絡帳が広げられている。その学年通信の上部には体重計に乗ったり、視力を計る子どもたちのイラストカット。表題は『身体測定のお知らせ』……
◆
「……綾子は去年93cmだっけ? 絶対また大きくなってるよ」
「そ……そんなことないよ……」
綾子は小学校最後の胸囲測定を受けるため、検診票で押し潰すように豊かな乳房を隠しながら長い順番待ちの列に並んでいた。
身長、体重。それに視力や聴力。六年生児童は男女に別れて二クラスずつ校内を移動し、六年に渡る成長の記録を完成させてゆく。そして女子だけが人目を忍ぶように渡り廊下を駆け抜け、最後の空欄を埋めに訪れるのがここ教員会議室だ。
この少ない窓を厚いカーテンで塞いだ、厳粛とも言える雰囲気の部屋で賑やかな嬌声を上げることもなく黙々と歩を進める女子たちは、順番が来ると両手を挙げ、息を止めて恥ずかしさとメジャーの冷たさに耐える。
「……しっかし凄いね……うちの姉ちゃんより大きいもんね……」
「……だから、そんなことないって……」
測定を終え、小走りで上衣を入れた籠へと急ぐクラスメイトはみなチラリと綾子を見て意味有りげに微笑んでゆく。
そんな友人たちの無邪気な賞賛と羨望の囁きに耳たぶまで真っ赤にしながら順番を待つ綾子は乱暴にドアが開く音と、俄かに巻き起こった悲鳴にびくりと振り返った。
「きゃあああ!?」
「こ、こら!? 君は……」
毎年、幸運なアクシデントを期待してこの部屋の周囲を徘徊する男子児童は少なくない。教師たちが時刻や場所をいかに調整しようと、必ず男子たちは魅惑の『おっぱい室』付近に忽然と現れるのだ。
早く測定を済ませ、一刻も早くこの部屋から退散したいと願っていた綾子もまずそうした手合いの無謀な突撃を想像して反射的に身を竦めたが、すぐ耳に飛び込んできたものは六年三組の児童たちには馴染み深い、あのけたたましい泣き声だった。
「綾ちゃあああん!!」
「うわ!?」
「『定期便』だ……」
泥だらけの体操服に片方脱げた運動靴。秘めやかな空気などお構いなく突如として現れた『定期便』。部屋じゅうを仔兎のように跳ね、慌てふためく教師たちから逃げ回る宗介の姿に綾子は茫然と立ち竦む。
ドア近くに並んでいた少女たちは甲高い悲鳴とともに乳房を隠してその場にうずくまったが、その悩ましく連なる滑らかな背中は宗介の眼中になかった。
この日、高学年の身体検査が行われていることを知らなかった宗介が、漠然とした勘のみを頼りに竣工したばかりの第三校舎に向かっただけでも驚くべき勘だったが、
まるで母鳥を恋慕う雛のように一途な宗介の想いは、さらに驚異的な確率で彼を綾子たち六年生女子のいる教員会議室へと導いたのである。
「きゃあっ!?」
「ち、ちょっと先生っ!!」
まだ一年生とはいえ侵入者は男子、肌も露わな女子児童たちの悲鳴は止まない。ここまで辿り着いておきながら宗介は、見慣れぬ裸身のなかから綾子の姿をなかなか発見出来ないのだ。
咄嗟に背を向け、息を潜めた綾子の心は義務感と恥じらいの間で激しく揺れた。
列を抜けて上衣を収めた籠に走っても、きちんと着衣を整えるまで半狂乱の宗介は待ってはくれないだろう。
いずれにせよ今、何らかの行動を起こせば広い部屋中の注目を半裸の自分に向けることになってしまう。このまま沈黙を続け、事態の収束を待つことは誰にも責められる行為ではない。しかし……
「綾ちゃん!? 綾ちゃん!?」
教師たちの包囲網が徐々に狭まり、いよいよ宗介の泣き声は悲痛なものになってゆく。
彼女にとって果てしなく長い逡巡のあと決然と顔を上げた綾子はしっかりした声を発し、そのたわわな胸で宗介を抱き止める為いっぱいに広げた手から、薄い検診票がはらりと落ちた。
「宗ちゃん!!」
凛と響き渡る綾子の声。
転がるように教師の脇を潜り抜けた宗介の頬を、決して裏切らない豊かな乳房が心地よく包み込む。
体育の合同授業でドッジボールを顔面へ受けて卒倒し、むくりと身を起こすや否や泣きながら駆け出した坂東宗介は、ようやく安息の胸に辿り着いたのだ。
「真理ちゃんが……うっ、わざと、わざと真理ちゃんが狙って……狙っ……て……」
相変わらずの支離滅裂な説明に根気良く頷き、穏やかに宗介を宥めながら綾子は素早く彼の全身に異常がないか確かめる。少し唇が切れていたが、まず心配ない状態だ。
「痛かったね……真理ちゃんには綾子ちゃんがよぉく注意しておくからね……」
暖色系の調度品で揃えられた会議室にあって、碧くさえ映る瑞々しい十二歳の乳房。その質量は成熟した女性にも比すべきものでありながらふんわりと雪のような清澄さを湛え、たゆたゆと形を変えて宗介の火照った頬を癒やす。
まだ涙で濡れた瞼をぐりぐりと乳首に擦り付けられた綾子があん、という低い呻きを洩らしたとき、ようやく我に返った女性教諭たちが、この問題児を綾子の乳房から引き離そうと近づいた。
「ば、坂東くん、教室に戻りましょうね? さ……」
恐る恐る肩に触れる手。しかしビクリと身を竦ませた宗介は表情すら窺えぬほど深々と綾子の乳房に顔を押し付けたまま、あろうことか乳首にちゅぱん、と吸い付いた。
「あ、ああ……」
「や、止めなさい板東くんっ!! そんな……吸っちゃいけませんっ!!」
低学年にせよ男子児童、こんな不埒な振る舞いを許しては大問題だ。しかしうろたえた教師が無理やり引き剥がそうとしても、宗介は頑なに咥えた乳首を離そうとはしない。そればかりかまるで赤ん坊のようなチュッ、チュッという規則的な吸引まで開始してしまった。
「せ、先生……痛い……です……」
これ以上騒ぎを大きくすればこの模範生の心と身体を傷つけることにもなりかねない。そう判断した学年主任の教師によって綾子は宗介を抱いたまま列を離され、壁際に用意された椅子にそっと腰を下ろした。
「大丈夫!? 萱野さん……」
「だ、大丈夫……です。落ち着いたら、たぶん離してくれると思います……」
ときおりその身体を震わせながらもその唇を拒まず、動揺する教師たちに小さな微笑みさえ向けさせたものは綾子の持って生まれた、激しいまでの母性だったのかもしれない。
桃色の乳暈までぱっくり咥え込み、頬を窪ませて無心に乳首を吸う宗介にはまだ性的欲求など皆無だ。
しかし邪念の欠片もない行為とはいえ無遠慮な舌先の刺激は徐々に綾子が知らなかった不思議な感覚を覚醒させ、抑えられぬ深い喘ぎを誘う。
宗介の片手はもっと深い安堵を揉みだそうとするように、残る乳房をふにふにと弄んでいた。
「だ、駄目、宗……ちゃん……」
教師たちが急いでパーテーションを移動させて二人の姿を隠したが、擦り硝子越しに映る肌色は一層淫靡な濃淡を帯びて、児童たちのけしからぬ想像をかきたてる。
「あああ……あっ!!」
ひときわ高く、そして切ない綾子の声。それは教師たちがようやく微睡み始めた宗介の唇を乳首から引き離した瞬間、彼が名残惜しげにひときわ強く乳頭を吸ったことによるものだったが、思春期の帳に佇む少女たちにはあまりに心騒ぐものだった。
ようやく再開した胸囲測定のなか、彼女たちは皆それぞれ育ち始めた自らの乳房に妖しい疼きを感じて赤面する。
この一件がもし高学年男子たちに洩れれば、彼らは涎を垂らしながら根も葉もない尾鰭を散々付け加えた挙げ句、瞬く間にそれを学校中に広めるだろう。
すでに性欲旺盛な悪童たちにあれこれ詮索され、その卑猥な妄想に満ちた視線をその胸に浴びることなど、純朴な綾子にはとても耐えられぬ事態の筈だ……
「……ね、みんなさ……これ男子には絶対内緒だよね……」
「当たり前でしょ。こんなこと綾子の将来に関わるよ……」
半裸の行列に広がる、さざ波のような囁き。時として騒動の種となる女子たちの迅速な結束力は、すやすやと寝息をたてる宗介が教師に抱えられてこの部屋を出てゆくまでに揺るぎないものになっていた。
「……喋った奴は、あたしがぶん殴る」
陽に灼けた腕を組み、綾子に匹敵する見事なバストを窮屈そうに隠した『鉄拳ミキ』のぶっきらぼうな一言で、この珍事の一部始終は永遠に封印されたのだった。
桜舞う春、颯爽と西小学校を巣立っていった彼女たちの気高い沈黙が綾子の、そして宗介の名誉を守ったのだ。児童会副会長萱野綾子を見送った下級生、いつか彼女と同じ肉体の成長に戸惑う少女たちはこの優しい『ノーカウント』を知らない。
◆
「……顔はノーカウントだよな? セーフだぜ真理ちゃん」
「……ふん」
ようやく立ち上がった宗介は舌打ちする真理からボールを取り戻すと照れたように俯き、一瞬だけその瞼をぎゅっと閉じる。
桜が散り、綾子のいない教室に立ち竦んだあの日。
セーラー服の賑やかな一団に綾子の姿を見つけ、なぜか声も掛けられずに通学路を駆けたあの日。
そんな刹那の追憶を噛みしめながら拳で唇の血を拭った宗介は、いや『西小のバン』は砂塵舞う校庭に立つ鬼マリの胸めがけ、力いっぱいにボールを投げつけた。
END
萱野綾子(かやの あやこ)
元西小学校児童。児童会副会長を務めた人望厚い少女。
桐生寺美樹(きりゅうじ みき)
元西小学校児童。千晶や真理とはまた違った寡黙かつ精悍な武闘派女子。『鉄拳ミキ』の異名をもつ。
板東宗介 (ばんどうそうすけ)
西小学校五年一組。西小悪童軍団の斬り込み隊長を自負する血気盛んな五年生。通称バン。
投下終了。ご無沙汰です
>>83 この独特の空気感、懐かしいなと思ったら……お久しぶりです!
gjでした!!
たいへんGJでした!
>>83 乙です
ただ綾子と美樹の詳しい3サイズや卒業後どうしているか気になりました
頑張れバンくん
おお、久しぶりの東西小学校シリーズだ! GJです!
>>83 SDS ◆cStOEcFYHc様大変お久し振りです。
バン君の過去って結構甘えん坊さんだったんですね
死ぬほどうらやましい過去ですけど
さて…アゲハの夢はまだ時間がかかりますので、前スレで試みたモデル特集を再びやってみます
前スレで上げた通り。モデルのテンプレート等も置いておきます
それに沿ってのSSとか、プロフ投下でも賑わえばと思いまして
勿論短編で久々超乳美少女ティナを次スレにて書きます
属性としては自慰です
テンプレート
【名前】
【年齢】
【国籍】
【身長】
【3サイズ】
【容姿】
【服装】
【性格】
【NG】
【設定】
【希望】
【補足】
空港にて男と少女が会話をしていた。
「それじゃあ行くかティナ。奴に会いに」
初老の男がティナと呼ばれた少女にそう呟いた…近くには大量の旅行支度と思われる荷物が沢山あり
ティナはかなりの重量の荷物を軽々と持って見せながら、ビーチボールが服の中に入っているのではないかと思うほど巨大な双乳を激しく揺らす。
「うん!彰吾は色々と忙しいって言ってたからまた私が手伝おうかなって…わがまま言っちゃってごめんねジャンゴ父さん」
天使の微笑みで男…ジャンゴに微笑む
さて…皆は覚えているだろうか春先に発売されたヌード写真集“脱衣紀行譚”を
その写真集の売れ行きは10万部売れれば大ヒットと言われる中…30億部という日本どころか…地球上の人間ほとんど見ている計算になり
DVD・BRなども億単位で推移し売れ続けている伝説の少女ヌード写真集を
そして…ティナと呼ばれた少女はその写真集を製作した高橋彰吾のパートナーとして頑張り
最後はモデルとして自らも被写体となり…最後は彰吾自身彼女をずっと自分のパートナーにする為。一夜を過ごした少女だ
あれからティナは…大人になった。
あれ以来彰吾とは連絡を取り合っていない、そして色々と忙しい事も父ジャンゴやしりあったモデル達からも聞いていた。
だからこそティナはジャンゴと彰吾の故郷日本へと旅立つことにしたのだ。
「俺は本当にうれしいよ…昔のティナに戻ってくれて…奴も喜ぶだろうさ…流石に親としてはちょっとあれだがな」
その…彰吾とティナの情事を知っているジャンゴは少し照れくさそうに返す
実際ジャンゴがティナの部屋に入った時は彰吾とティナのむせかえる様な性臭とティナ自身ヴァギナにこびりついた血や褐色肌のティナが彰吾のザーメンで真っ白に染め上げられていたことなど全部知って
何とか妻をごまかすのが大変だったのは記憶に新しい
「父さんったら❤分かってるって…私は遊びに行くだけじゃない
彰吾に会いたいだけでもない…ラミムやエアルさんにノルトさん達が出る“Tesra”の特別ゲストとしても招かれたからね
彰吾以外にはまだ肌を曝すのは少し抵抗あるけど…これからはそうも言ってられないし少し外を見たいから」
ティナはジャンゴの発言に激しく彰吾と求めあった事を思い出し赤面するが
日本に行くのは何も彰吾に会いたいからだけではなく、日本最大手のモデル雑誌“Tesra”のからのオファーで国際的モデルに上り詰めたティナにモデルNO.1決定戦の特別審査委員をやって欲しいと言う話が舞い込んだ
当初はティナにもモデルをやって欲しかった模様だが、ティナはそれを固辞した為そういった話が舞い込んできたのだ。
世界最大級のバストを誇る女子小学生ティナ
あれから半年もたっていないが…すくすくとバストは成長し…今や135cmのXカップにまで増大していた
過去…余りの爆乳に男女問わず好機と性欲にまみれた視線で見られ…酷い時には強姦さえされそうになった事さえあったティナは本気で美超乳をなくそうとさえ思っていた
だが彰吾との旅でコンプレックスは大幅に改善され、自分から旅をすることを望むようになっていた
ただまだまだ思う所もあってか、今までの自分を脱ぎ捨てる意味でも改めて色々と知りたかったのだ。
「ふむ。そこまで言うのなら俺としてはもうティナに言う事は無いな
この間の撮影であいつのサポートできなかった分俺がティナのサポートをするから気にするな」
ジャンゴもティナの事を理解してかもう何も言わず…ティナも
「色々とお願い父さん!」
ジャンゴに対して、仕事8割・その他2割といった感じでジャンゴにお願いをするのだった。
そして二人は日本へと旅立つ。ティナは自分にこびり付いた錆を完全に落とし…自らを磨く為に。
おまけ ホテルにて…
「ふぃーついたな日本に…それじゃあ俺はお姉ちゃんと楽しんでくるからティナはゆっくり休むといい」
ジャンゴはいそいそと酒を飲みに行くようだ…
ティナはジャンゴ自身勿論母を愛しているのだがそれと同時に、若い女が凄く好きで娘に対して正直飲みに行くと聞き苦笑いしてしまう。
さてと…まずはシャワーでも……ティナはオーダーメイドの服と下着を籠に入れ、一糸まとわぬ姿になる
すらりとした脚に程良い大きさの可愛いお尻。
同業者から極太と言われた(だけど童貞)彰吾のペニスを何回も受け入れたと思えない肉厚のヴァギナ括れた腰回り
とどめに…とても少女とは思えない135cmもある超乳
しかしながらティナ自身筋肉も多い為全く垂れず、大粒の乳首と乳輪がエロティックにティナを表現していた
「ん…んんっ❤」
ティナは彰吾に抱かれたあとからシャワーを乳房に浴びるだけでさえ、軽くエクスタシーを覚えるほど男を教え込まれてしまっていた
その証拠に痛いほど乳首はとがって、乳輪も膨らんでいく
「ふぁは❤熱い…また…エッチな気持ちに……なっちゃってる❤」
ヴァギナも直接触っていないにもかかわらず濡れ…淫華は咲き乱れてしまい…若い性欲は堪らず片手で乳房を揉みしだきもう片手はヴァギナを弄ってしまう
「ンはぁぁ!!彰吾ぉぉ❤私…こんなにエッチな子に…なっちゃったよぉ❤
あファああ!!彰吾ぉ好きぃ❤分かってるのに…まだ我慢しなきゃいけないって❤❤」
ティナは生まれて初めて日本に来た事もあってか、普段ジャンゴに対しても抑えている性欲を爆発させる勢いで普段以上に激しく性器を弄り
「あんっ!!彰吾ぉ❤また彰吾の…あぁぁッらあ!!!!!」
生まれて初めてロストバージンを彰吾に捧げた時の激痛と…その後味わった快楽にティナの心は蕩けそうになり…絶頂し大量の蜜をヴァギナから出した
「はふぅ…はふぅ❤…気持ち…良かった…よ……しょうご❤」
寂しい時…何時も思うのは思い人の事だった。ティナは大人になったが同時に恋焦がれる乙女でもあった。
シャワールームで自涜を終え…ぼんやりしたまま入浴を終えると、パソコンメールを除くと
あの旅で友人になったラミムからメールが来ていた
ティナ元気?
こっちも日本に着いたよ❤相変わらずチャムお母さんはやかましいけど楽しくやってる
直接モデルとして出ないのはちょっち残念だけど、審査員頑張ってね…省吾さんともうまくやりなよ
後は気が変わったら一緒にモデルやろ❤ 貴女の同業者 アグネア・ラミムより
相変わらずチャムさんはやかましいのか…あの旅で親友になったラミムを想い懐かしく感じた
そしてティナはラミムに返信した
ラミムあの時はありがとう。ラミムも彰吾の事…好きだったんだね
彰吾の事だけは貴女でも譲れないけど…貴女が色々と私の背中を押してくれた恩は絶対に忘れないよ 貴女の親友 ティナより
と…その後は日本語も前もって習っていたがテレビなどを見て色々と勉強し、ジャンゴが帰ってきた頃には机に突っ伏して寝ていたのだった 終わり
【名前】ティナ
【年齢】12歳
【国籍】アメリカ合衆国
【身長】155cm
【体重】48kg
【3サイズ】135(X) 54 84
【容姿】赤髪のロングヘア。赤褐色の健康的な少女。超乳だが筋力があるおかげで全然垂れない
【服装】トラウマから解放され、少女らしい服装(勿論ティナ用のオーダーメイド)
【性格】明朗快活。以前は超乳の事で塞ぎ込む事も多かったが、彰吾との旅そしてバージンを捧げたことなどから、より女性的な一面も強くなった。非処女
【NG】両想いの恋人がいるので、彰吾以外との性交全て
【設定】夏休み彰吾に会おうと日本にやってきた超乳インディアン娘。彰吾書“脱衣紀行譚”の一件で凄く有名人になっている。
【希望】純粋にハプニング系のイベントなど、自慰もOKです。
【補足】初めての日本に戸惑う雰囲気とかを出せれば…今現在シェアワールド最大サイズのバストサイズなのでその辺をうまく扱ってもらえればうれしいです。
これにて落ちますね。
改めてSDS ◆cStOEcFYHc様貴方の作品お待ちしております。
>>91 Xサイズまでいくと壮観ですね
GJ です
>>91 さ、三十億部wwww売れすぎだろwww GJでした。
握手券がついてくるんだよ、きっと
前から気になったていたんだけど
個々は小学生のハプニング的な戸惑いが喜ばれるのか
がちの激しいsexが喜ばれるのか
どっちが好みなの!?
みんな違ってみんないい
>>96 どっちもおk、書きたい方をどうぞですよ。
うまく両方混ぜると破壊力UP!!
子供らしさを念頭に置いて、sexそのものより巨乳を活かしたエロとか無知シチュとかパイズリとかしてたらいいと思います
102 :
96:2013/10/10(木) 12:25:59.62 ID:/MLmrG9Q
返信ありがとう
幅は思ったより大きいんですね
乳比べ 2013年10月現在 三ケタ台 敬称略
ティナ135(X)>深國姫127(Q)>乙女&裟姫115(Q)>萌葱114(Q)>ノルト110(G)>理奈101以上(J)
壮観ですわ
なんと言うことだ、知らない娘が二人ぐらいいるっ!
こんな乳が相手では俺の魚肉ソーセージ砲なんか
あっという間に白液出して無条件降伏せざるを得ない……
無条件幸福を得られるけどな
巨乳小学生にパイズリしたい
それが正義だとそう信じてる
ふたなり!ふたなり!
ここで正統派のバストCからD位の女の子(処女)の出番ですよ
クラスで一番巨乳なDカップくらいの子と、
>>103の子で乳くらべするSS希望。
あは〜ん
>>111 即興で書き始めたもののなかなか難しいw
皆様こんばんは。皆様色々とご感想等を送ってくださってありがとうございます
私の場合どうしても本編がシリアス展開でもない限りはバカ展開・超展開にしか持っていけませんので
好意的に受け止めて頂ける事は嬉しく思います。今
回も申し訳ありませんがティナらモデル等の巨乳博覧会展開。
>>111様のご要望とは少し違いますがある種の乳比べも
属性としては裸体・ちょっとしたペッティングを用意しています。では次スレより投下開始
女神たちのプール
大帝国ホテル!!
それは日本が誇る一大ホテルであり…ホテル近くには少し前改築されたばかりの大球場がある(最もそのチームはBクラスに甘んじている事などはこの話には全く関係ないので触れない)
夏休みから秋初旬まで世界中から集まるモデルが泊まる場所としてスタッフなど無償で泊らせて貰っている。これで商売になるかというとそうでもなく…
「凄く大きなプールだねジャンゴ父さ〜ん」
ティナは自分に入る水着が無いので、故郷同様全裸で泳いでいたがその事で誰も咎める者はいない
何故なら全額無償の代わり。身の危険が考えられるケース以外で肌を曝す必要がある時は基本全裸が推奨されているからだ。
そして周囲には沢山の男性客と若干の女性客。写真集・モデルの追っかけ等がびっちりくっつき。それをホテルサイドが仕切り、てら餞を貰う事で補填どころか普段の数倍儲かるからだった。
流石に当初着られる水着が無いとはいえ大勢の男の前で全裸になるのは抵抗を感じたが…モデルほぼ全てがヌーディストビーチとなっているかのごとくみんな美しい裸体を曝しているのでティナも泳いでいたが
次第次第に男の視線もモデルとして振舞う事で流して受け止められ…今に至る。
そうしていると…後ろから“当ててるのよ”と言わんばかりに巨乳が背中に押し当てられ…後ろから目隠しをされるティナだったが…すぐに
「ラミム!貴女も泳ぎに来たんだ!!」
ティナは最初のターゲット兼無二の友アグネア・ラミムと再会をする…がラミムはちゃんと水着を付けていた
「当然!私が良く泳ぐってティナも知ってるでしょ❤本当はティナや皆見たいに裸で泳ぎたかったんだけど
今近くでママがコンサートやってるからね❤マミーから“肌はあまり曝す物じゃありませぬ”って言われたから…でもどう?似合ってるかな?」
何時ぞや会った時に付けていた白いビキニ…ただ何時ぞや会った時よりも胸がぴちぴちで少し苦しそうな印象さえ受けた
「ラミム。貴女また胸成長していない?」
ティナは自分の水に浮く褐色の美超乳を差し置いて、ラミムの小麦美巨乳が進化していると言い切る。
「やっぱね〜私達は成長してるから…また水着買わなきゃだめか〜キツキツの付けているとスタイル良く見えるんだけどね」
ティナが言うまで泣くラミムも自分の胸がより一層発育している事は分かっている模様だ、勿論太股と臀部は締まっているのだが…
その横をまるで人魚の様に通る少女…その少女もまた全裸で泳いでいた
ティナ達は綺麗なフォームと水越しに見える均整がとれ…締まっている所は締まり…膣周りも陰毛が立派に生えて大人びており。出ている所は大人以上の豊満な乳房に驚く
ラミムの方からその少女に近寄り…少女が水から出た事で話しかける
「へぇ〜貴女泳ぎうまいじゃない!私はラミム・アグネア。貴女は??」
その少女はまじまじとラミムを見ながら
「貴女達か〜彰吾さんのモデルさんの一人…もう一人の連れの人もね……少し長くなりそうだからプールサイドで話さない?私の友達も飲み物を持ってきてくれるだろうし❤」
彰吾の事を知っている素振りで落ち着いてプールサイドで話をしたいと持ちかける
二人とも同業者かなと彰吾の事を知っている事を解釈し…プールサイドでジャンゴも呼び四人で会話を始める
「ラミムさんとティナさんだったわね。“脱衣紀行譚”に出ていたモデルさんにいきなりお目にかかれるなんて
私も日本ではかなり有名なモデルだけど、初対面だから自己紹介をさせてもらうわね。私は田中麻衣自分で言うのもあれだけど“Tesra”人気投票NO.1のモデル よ」
少女…田中麻衣はラミムにも負けないほどのたわわな胸を揺らす
それでいて背丈もあり、二人ともかなりのモデルだと一瞬で理解した、麻衣の方もティナに対し興味を持ったようで
「成程…ティナさん。彰吾さんのお手伝いもしたって聞いたけど……うん!ぴったり!!」
麻衣はモデルとしてでは無くティナ本人で色々と思う所があった様で、嬉しそうにそういった
ティナは麻衣の様子がよく分からないと言った表情だが
「彰吾さんが“脱衣紀行譚”をやる前の写真集が私のオールヌードだったの
勿論同業者として“脱衣紀行譚”を読ませて貰ったけど貴女達の他にエアルさんやノルトさんらも十分レベル高いなって感心したんだ」
更に麻衣の話は続き
「…私も彰吾さんは男としてタイプじゃないけど、ヌード以外にも色々とお世話になった事があって
…彰吾さんのパートナーになった人ってどんな人かなって興味があったから❤」
彰吾と共に仕事をし…最後のモデルになったティナの事を気にかけていたようだ…流石に本当の意味でパートナーになった事までは知らないだろうが
ジャンゴも会話に入り
「麻衣ちゃん君の事は彰吾から色々と活躍聞いているよ。
最後まで君も“脱衣紀行譚”に入れようかどうか彰吾も悩んでいたのを俺も聞いているし」
ジャンゴの言葉に麻衣もまた
「光栄ですね。彰吾さんにそこまで言ってもらうと…ただスケジュールの都合がつかなかったので入れなかったから改めて…彰吾さんが落ち付いたらまた
今は色々と四苦八苦して手忙しそうですし……」
自分も最終候補に入っていた事を嬉しく思うも、別の仕事で麻衣サイドから断ってしまったようだ。
そんな会話をしていたが、今度は麻衣と別の意味合いでグラマラスな少女…だがモデルというにはどこかおかしくぴちぴちの競泳水着に身を包んだせいか乳輪も割れ目も少し浮いてしまっており…モデルというよりアスリートみたいな印象を受けた。
「麻衣。ハーブティーボトルで貰ってきたけど…あッ!!ティナさんとラミムさん!!!と誰ですか?」
少女は連れが増えた事に少し驚いたが全世界規模で売れている“脱衣紀行譚”のモデルを務めたティナ達の事は当然知っているリアクションだが、流石にジャンゴの事は知らなかったようだ。
麻衣は少し見かねたのかグラマラスで逞しい少女に対して
「ああユウ…たまたまティナさんらと知り合ってね…そこにいるジャンゴさんはティナさんのお父さんよ」
麻衣はユウと呼んだ少女に対しジャンゴの説明をし…ユウもまた
「私も麻衣にDVD見せてもらったけど生で見ると凄いな〜ティナさんの胸…私もかなり大きい方だけど桁が違うし…ラミムさんも映像より大きい……
ああ遅れました麻衣から紹介があったけど、私は石引優子って言います!今日は麻衣のお呼ばれで泳ぎに来たの。三人とも改めて宜しくお願いします」
ユウ…優子は丁重に礼をするのだった
135cm?+95cm?+94cm?+87cm?の合わせて411cm???(実は420以上??)のダイナマイトバストと…可愛らしい少女達が一堂にそろった。
皆圧倒的なボリュームながら全く垂れず、砲弾状のバストにジャンゴも色々と熱くなってしまうが
「凄いな〜ティナさんは公式で135cmで麻衣は95cm…ラミムさんも87cmって言ってたけど……みんなもう少し大きいかも…」
優子は思う所あってかティナらの爆乳…しかもティナと麻衣は全裸な姿な為。ティナの割れ目・麻衣の割れ目も見放題なのか…頬を赤く染めじっくり見比べていた
そうしていくと優子の水着越しで乳首がむずむずと勃起してしまい、下手に全裸でいる以上にエッチだった。
ティナ・ラミムの二人は特に優子の変調に気が付かなかったが、ジャンゴは少し変といぶかしがり、麻衣は少しあきれながらも友人の様子を微笑ましく見ていた。
で…話は戻り麻衣から
「優子だって胸…94cmのHカップだって言ってたけど夏休み中にまた大きくなったんじゃない❤うりゃ!」
と言いながらふざけて極薄の競泳水着をまるで乳絞りをするかのように揉むと…
「にゃぁぁぁ♪ちょっとぉ麻衣ぃ❤そんな所でそんなことしちゃダメだってばぁ❤」
優子はより乳首を痛いほど勃起させ…薄手の股布から水とは違う滴りを洩らしてしまうが…麻衣は軽く流すつもりながら
「全く❤私はそっちも興味ないけど……ユウのそういう姿見るのは私好きだな❤」
麻衣も少しだけビアンの気がありそうな事を匂わせるのだった
「麻衣ったら❤私も…合宿とか大河さんからのプロテインで筋肉も胸も大きくなって…理奈と同じ三ケタになりそうな位大きくなってるから❤期待しててよ」
優子も麻衣が相手ならという感じながら、お互い友人としてのスキンシップの様だ
「石引さん?大河さんと理奈さんって?誰??」
ティナが優子に二人の事を尋ねるも…少しだけ麻衣が表情を曇らせたのは誰も気が付かなかった。
そして優子は
「ああ。大河虎さんは去年の女子ソフトボールリトル優勝チームのキャプテンさんでこの間色々と遊んだよ
理奈は…私の幼馴染で野球チームのエースをしてるの」
簡潔に答えるも、麻衣から補足とばかりに
「野村理奈さんとはクラス違うから直接話した事無いけど、結構大人しい感じの娘だよね〜うちの学校で一番胸大きいって言うのでも有名だけど」
理奈のフルネームをいい大人しい娘という印象を与えるも、更に優子は
「そうだね麻衣。ただ気の会う人とかだったら活発な一面を向けるから
因みに理奈は今成長してるだろうから少なくてもバスト103cm以上のおっきさだよ❤」
補足の補足を加えるのだった…その様子にティナらも、世界は広いなと感嘆する。
ただまだ理奈絡みで言いたい事があってか麻衣は
「…私もしかしたら野村さんが所属している光陵で野球少しやろうかなって考えてる所」
と…優子もびっくりする様な事を突然言い出す。
「なんでまた?私達リリアムに誘っても断ってたのに??」
当然優子は何故と聞くが麻衣は
「悪いねユウ。別にリリアムがどうだからとかそういう事じゃなくて
私の弟のヒロがあいつの誘いで光陵に入ろうかなって考えてるから…私もヒロと一緒に汗流したいなって思って。勿論並行してモデルも続けるけど」
愛憎の入り混じった表情で弟と一緒に野球をしたいと言う麻衣
ティナらはなんかあったのかと訝しむが、優子は麻衣の事情を察して
「そっか…私は麻衣にも鈴木さんにも立場上味方しないけど…
麻衣や真弘君が本当に理奈の力になってくれるんだったら本当にうれしく思うよ…私も無関係ってわけでもないしね光陵に関しては色々と」
友達同士助け合ってくれるのは嬉しいと優子は麻衣に言う
麻衣もまた
「確かにあいつに勝つって言うんだったら同じ土俵で勝負する為にリリアムに入るのが筋で分かりやすいけどヒロはさすがにソフトには入れられないしね…
それだったら真弘と一緒のチームであいつと同じポジションに付いて、私の方が上って事を思い知らせてやりたいから…それからユウ。少し責任感じているでしょ」
優子に対し言葉を返す…優子も麻衣にはかなわないと言う表情で
「……恵ちゃんを光陵に預けたのは私だからね…結果あぶれたメンバーがああいう行動起こすって予測できなかった…恵ちゃんは今ごろ練習なんだろうけどね、たまに私達と練習する事もあるけど」
そう…内輪の話を続けていく。
流石に野球或いはソフトボールリトルの話の内幕をされてもよく分からないと言う感じのティナ達だったが
とりあえず麻衣が明らかに嫌悪感を持っている感じの“鈴木”という少女の事は黙っておこうと言うのはティナ達三人の目線が物語っていた。
で…流石に内輪話ばかりでは他メンバーがつまらないだろうと思い優子の方から
「ああ…この時間帯だったら……ちょうどおやつの時間ですから
チームメイトで洋菓子店やってる子がいるから、そっちに移動してお茶でも飲みませんか?麻衣達は…体重とかカロリーとか気にしてないよね」
モデル業のやっている麻衣たちに気遣い確認を取るが麻衣は
「いつものアキュリスでしょ。ゼリーとか軽いものなら大丈夫…ティナさんラミムさんは?ジャンゴさんは甘いもの大丈夫ですか?」
麻衣は比較的ローカロリーのゼリー系なら大丈夫と言い、ティナらにも確認するが
「私は平気かな。夜ごはん食べられるほど重くなければ何でも」
「アキュリスのマーブルケーキは有名だから…半分誰か食べてくれるんだったら食べたいな」
「俺は甘いものは少し苦手だがサバランは好きだ、サバランがあれば俺も付き合う」
三人三様のおねだり…優子はチームメイトである種セックスフレンドな村田保奈美の両親が経営しているアキュリスにも何回か食べに行った事もあり
サバランが常時ある事。自分自身泳ぎで結構おなか減ってるためラミムがケーキを残すのなら食べてもいいと考え
「大丈夫そうですね。だったら大丈夫だと思うけど村田さんに連絡してから…
アキュリスはカフェやってないから村田さんの部屋が会場になると思うんで…ちょっと連絡させてください」
優子は携帯を取り出し…連絡を入れて団体様が来るけど大丈夫かという連絡をしていた
当初なんでまたというリアクションだったが“Tesra”の現筆頭モデルに加えて“脱衣紀行譚”のモデル二人が来ると聞き、目の色を変えた様でぜひとも来てくれというリアクションになったようだ。
「村田さんたら…OKです❤ただ色々とお土産の準備とかあるから少しゆっくり目で来てくれという話ですので…観光も兼ねて私と麻衣でここら辺の案内をしますね…流石に水着は裸だとまずいんで着替えてきましょうか」
優子らはハーブティを飲み干し…更衣室に向かうのだった 続く
女神たちのプール ミニ設定
大帝国ホテル
日本が誇る最大級のホテルで、要人など各国の主賓がよく訪れるホテル
近くに大球場があり、迫力ある試合も観戦可能。
モデルは帝国ホテル+東京ドームホテルより
以上にて投稿終了です。ご感想などお待ちしてます。
みんな合わせて400オーバー!
GJ!この娘たちがくんずほぐれつする様が早く見たいぜ……!
ハートマークが安っぽいというか馬鹿っぽくて嫌いなんだけど流行ってるのか?
巨乳・爆乳小学生は最高だぜ!
GJでした
乙です!! 今スレは活気あるね。
この活気でどんどん書き込んでくれる人が来るといいな♪
不注意で六千字消失……泣きたいが頑張って書き直すよ……
皆様こんばんは。SDS ◆cStOEcFYHc様ご帰還祝いにSSを投稿させて頂きます
時系列的に女神たちのプールのその後の話ですが拙作【勇気ちゃん 大阪に行く】の続編
そしてSDS ◆cStOEcFYHc様が書かれた【タイトル未定!!】の後の話と見て頂ければ
次スレ以降投下しますが…今回H系シーン0で最後かなり変な空気になるというのを前もって言っておきます
勇気ちゃん住処に戻る
んんん❤!!あさだぁぁぁ❤
ホテルの窓から夜明けの光が差し込んでくる
大河さんのおかげでこんないい朝を迎えられるとは思わなかったが…夜カップめんだけなのはやっぱり響いたようで。
「おはよユキ……腹減ったな……」
チュウも余りの空腹に、あんまり寝ていない上。夜中あんなに激しくあたしと抱き合ったのにすぐ起きた様だ…あたしも人の事言えないけど…さっきからお腹鳴ってる
「…朝食食べに行こうかチュウ」
「そだなユキ」
あたし達は半裸状態から服を着て、少し早めながら、前もって大河さんが話してくれた朝食バイキングに向かう
「うあ〜」
ただ…朝方にもかかわらず思いのほか混んでいたのは驚いたが、早めに起きたおかげで席には座れた。まさに“早起きは三文の徳”
「美味しいねチュウ!!」
「うめえ!!まじうめえ!!ユキ!」
それからのあたし達は阿修羅も凌駕する勢いでご飯を食べていたのだがどれもおいしかった。
パンは全部焼きたてベーカリーしかもご丁寧にシリアルまであり…当然ジャム・ヨーグルト・チーズなども完備されていた。
ご飯も超特大釜で炊きだしたふっくら米に加えて、和総菜と中華総菜がポイントを押さえてあたしたちを待っていてくれる。
余りに沢山食べるのか…それともあたしのおっぱいが大きいからなのか、周囲の人たちみんなあたし達を見ていたのは分かっていたが
それでもあたし達は食事をコックの人が泣きを入れるまで食べるのをやめなかった。
「ぷふぅ…満腹だねチュウ」
「んだんだ!」
あたし達は…多分普通の定食屋で食べたら軽く万単位位の分量(味も本当においしかった!)を平らげ、身支度を整えると、大河さん等が来ると言うヘリポートで待っていた
昨日理沙さんと出げいこ出来なかったから少し早い帰宅だけど今日しにいくのだ。
チュウもまた…
「本当に金持ちがダチだといいなあ〜」
大河さんの親切さに感激するも、一応心得違いしない様に
「チュウ!だめだよ〜大河さんはいい人なんだから私達の友達なんであってお金持ちだから友達じゃないんだから!」
お金だけで友人を選ぶなと釘を刺した
チュウは照れ臭そうに頭をかき
「そうだなユキ。金持ちだから付き合うとか貧乏だから仲間外れにするとか人間として腐ってるよナそういう考え方。ありがとユキ❤お前さんが言ってくれなかったら勘違いする所だった」
あたしにお礼を言ってくれた。
そうあたし達は会話をしていたが…颯爽とヘリが私たちの頭上に現れた。
「おーすお二人さ〜ん!迎えに来たでぇ〜」
そこに現れたのは当然大河さんで…ヘリが下りた後あたし達二人はヘリの中に入った。ヘリの中にいたのはパイロットさんに大河さん
そしてまだまだいて
「おはよう瑞原さん・橡浦さん。虎のホテルで眠れまひたか?」
長髪体躯な九条さん。やっぱり日本美女には着物が凄く似合っている!しかも曝しの下にはあたしや理奈さんすら凌駕するほどの爆乳が!
そしてもう一人
「おはよう勇気ちゃん・橡浦さん。私達も折角だから付いていくね」
これまた美少年みたいな鈴木さん。相変わらず丁寧に返事を返してくれた
あれ?鈴木さんの頬…なんか殴られた痣がある様な…しかもなんか血の匂いがする……
あたしはたまらず鈴木さんに
「鈴木さん?なんかありましたか??怪我しているようですけど」
あたしの言葉に鈴木さんはアッと言う表情を浮かべるが、大した事じゃないよとばかりに
「ああこれね。練習の後ちょっと監督と喧嘩になっちゃって……勇気ちゃんが気にする事じゃないから気にしないでね」
なんと春日監督と喧嘩になったようだ!なんで??大河さん等を見ると…二人とも少しばつが悪いと言うか……困った表情になっている
「まあ鈴と春日はんでちょっと揉めただけやから…気にせんとき勇気」
大河さんも九条さんもそれ以上の詮索は控えてくれという反応だったので、あたしもチュウもそれ以上聞かなかった
で…同じ球技仲間として夏終盤にやるソフトボールの大会は気になるので話を変える意味でも尋ねてみた。
「せやなあ〜ワシらの仕上がりは上々!じゃがリリアムに当たるまでは気は抜かん!!」
「私と虎の二人で三球三振に抑えて、みんなで打って勝つだけですわ。特に鈴と虎のコンビは私が嫉妬するほどの連携ですわ」
「え〜照れちゃいますよ〜九条先輩❤私だけじゃなく皆頑張って大河先輩につなげて大きいのを打ち上げるんですから」
「せやけどワシは正直守備下手な方やねん。萌葱の球打つほどの強豪なら鈴!お前の鉄壁の守備たすかっとるわ!!」
とまあ新進気鋭のチームらしく圧倒的な力で相手を叩きのめしているようだ。
リリアムも大泉さん達からも聞く通り、相手も流石に強豪で全然気が抜けないが
大泉さんの投球に加えて神楽坂さんらの打撃力・村田さんの鉄壁守備
そしてあたしと同じ四年の天馬さんら三姉妹も半端じゃなく鍛えこんでいた
「そや勇気?光陵の様子はどうじゃ?あれから結構経って合宿とかにもいったと聞いたが??」
当然大河さんもあたし達の様子が気になったのか…光陵の事を聞いてくるが少しチュウと目を見合わせてしまった
大河さんはその様子に「なんかあったんかいな?」と当然の事ながらあたしらに聞いてくる…今度は俺の出番とばかりに
「実は…お前たちと遊んで合宿に行った時…巨神にいた西村達が戻ってきて…あいつらを引き抜いてチームを作っちまったんだ」
チュウの方から大河さん等に説明を始めた
「……なんか変な事になってしもうたな…」
「土生はん。さぞこまっとる事でしょうなぁ」
大河さん等も皆渋い表情だ…巨神の裏取引の一件に巻き込まれ。
試合に出る事が出来なくなってしまった西村さん等は古巣である光陵に戻ろうとしたが、けじめをつけたかった土生さんがそれを断り
土生さんがさやかちゃん・恵ちゃんら新戦力を整えている事に不安を感じた黒田さん等が西村さんに頼みこんでチームを作ってしまい、その事で光陵が分裂状態にある事など一筋縄ではいかない案件が出来てしまったのだ。
「土生さん…その西村さん等の事……ちゃんと皆で相談出来なかったのかな?
その私達が会っていない光陵の新戦力の事とか…変に気を使って隠し事しなければ良かったのに」
ぼそりと鈴木さんが呟く
確かに鈴木さんの言っている事は合理的で正論だ。黒田さん等にも前もって力量不足だといえていたら…或いは西村さん等の事とか皆で話し合えるチャンスもあったかもしれない
だけど……土生さんとしては筋書きこそ大幅に変わってしまったが、けじめとして西村さん等を倒したかった気持ちはあるのだろう。
だからあたしは
「土生さんの気持ちも分かってあげてください鈴木さん。土生さんだって西村さんらが憎くて彼らの願いを突っぱねた訳じゃないんです
対巨神の為。集まった理奈さんや緒方さんやチュウに山下さん達の誇りの為に戦おうとしていたんです!それだけは分かってください」
そう弁護する…チュウもまた
「そうだ!土生の兄貴が悪い訳じゃねぇ!俺達は!合宿で入った石井達も合宿後に俺らの光陵に入った片岡や倖田達も兄貴を信じて全国制覇を目指すんだ!!」
土生さんの援護を入れるが、鈴木さんの突っ込みは続き
「橡浦さん…中井監督は今後どうするんですか?中井監督が見ている光陵の運営費は?
あちらの光陵からも監督になってくれって頼まれて迷っているんですよね?
中井監督の人となりを見る限り。純粋に西村さん達のご両親から純粋に好意で監督をと頼まれたら多分断りきれなくなると思うんですけど…その場合監督さん誰がやるんですか?
小倉監督だってリリアムの指導をやりながら土生さん達の面倒を見られるとはとても思えません…そして土生さんだって金銭面はどうしようもないと思いますけど」
こんな風に金銭面と…西村さん等光陵を抜けた人たちの両親が、土生さん等とある種敵対関係になってしまい中井監督を抱きこもうとしているのだ
勿論あたし達の足を引っ張るのが目的なら中井監督は毅然と金銭面などをちらつかせても聞く耳持たないだろうが…
純粋に子供たちの為という理由からではあたし達の味方になってくれるか…それともあちらの方に手を貸してしまうのか不透明なのだ。
そしてもし中井監督があちらの光陵についてしまったら金銭面は言うに及ばず
士気に差しさわりが出るのは言うまでもないし、そもそも子供だけではいくら土生さんが凄い人でも無理がある。
「とりあえず…光陵が内輪もめをしている状態なのは春日監督には黙ってた方がいいですね
そうじゃないと昨日の調子じゃあ絶対に勇気ちゃんを…更に行くと野村さんら…有望な人材の引き抜きを狙ってくるかもしれません
そして…もしも中井監督があちらの光陵に付いた場合の保険も考えた方がいいですよ」
鈴木さんはとりあえず、御家騒動は内緒にしておくこと・そして中井監督が監督を辞めた場合の事も警告してくれた。
「…本当にやな人だな春日監督って…あんたらみたいないい人材がそろっていてもまだ人材が欲しいのか……」
吐き捨てるように言葉を出すチュウ…それを見て鈴木さんもまた
「欲しいもの何でも欲しがってそばに置いときたいって部類の人なんですよあの人は…」
思う所があってチュウに同調するも…大河さんからは
「だがな橡浦…鈴。春日はんは確かに凄い!リーダーシップとか能力とかワシらを纏める力は本物じゃ!それに人を見る目は誰にも負けへんだろうし…悪い所も多いが良い所も沢山あるわ」
春日監督を庇う。確かにワンマンな所はあるし明らかに男の人を嫌っているそぶりも見せた
ただ…あたしを見る瞳は確かに好意に満ちており、カリスマ性のある人だと言う事はあたしも分かっていた。
で…今度は少ししょげた口調でチュウは
「中井監督の事は…あいつらが変な事言わなければ揉める事は無かったんだろうけどよ
もし中井監督があいつらの監督になった場合。俺らも兄貴ばっかに頼る訳にはいかないしな
運営費とかも今まではどんぶり勘定でどうにかなったけどそうもいかねえのがな」
今後の事を考えるとどうしても楽観的にとはいかない
「ワシが金をというのは…流石にまずいしなあ〜小倉はんとしても流石にそこまで肩入れできんだろうしのお〜」
大河さんとしても手を貸したいのだが、チームの運営費となると高額になるのは目に見えておりそこまでの大金をぽんと動かせない・そして小倉監督にもそこまで負担をかけるのはあたし達も土生さんも良しとは思わない。
だからとりあえず運営費の事を置いておき
「今は勝つことだけ考えないと駄目ですね…そうじゃないと色々と潰れそうです」
勝利のみに専念する…と…鈴木さんから
「私も金銭面の援助は無理だけど…選手不足ならいい人を紹介できるよ❤」
選手を紹介してくれると言ってくれた
「ほ〜鈴木ぃ。どんな奴?」
当然チュウもどんな人材と聞くが鈴木さんは
「私のボーイフレンド件許嫁の鈴木真弘君事マー君❤野球の経験はそれなりですが身体能力は私とどっこいかそれ以上ですよ❤」
少しのろけが入った感じであたし達に鈴木真弘さんの事を紹介してくれた
ただあたしはふと大河さん九条さんを見たが二人は耳にタコという表情でいた…その理由はすぐに理解する。
「そもそも私とマー君があったのはかれこれかれこれ…うんたらうんたら〜〜〜」
東京に付くまで延々と鈴木さんは真弘さんと自分のなれ染めやデートの話までうんざりするほどの長さと甘ったるさで聞かされ…ある種のお仕置き状態だった。
ヘリから降りたあたし達は少しグロッキーだったが…早速理沙さんがいると言う“西小地帯”にみんなで向かう事にした。
「大河さん・九条さん・鈴木さん。
すいませんヘリで少し話したと思うんですけど、ここら辺“西小”のテリトリーなんで絡まれたら本当にごめんなさい」
あたしは前もって大河さん等に西小の変な奴に絡まれたらごめんなさいと謝るが
「平気じゃい!相手が変なことしたら適当に流してやるまでじゃ!そうじゃろ萌葱!鈴!」
「ふふ。わても剣道と合気道を習っておりますからなあ〜そうそう負けまへん」
「わ…私はみんなの影に隠れてます!」
大河さんはあたしと戦ったから強さは重々承知・九条さんは以外な事に古武術を嗜んでいたようだ。鈴木さんは…あんまり喧嘩したい性分では無い様だ。
「じゃあ行きますね。岸さんの家は嶋野のおじさんから聞いてますから」
あたしは昨日おじさんに教わった通り。皆で向かうのだった…が
「お前ら!東小の奴らだろ!!」
折悪く司馬みたいな突撃バカっぽい奴が4.5人であたしらに絡んでくるが…大河さんが
「…ワシら都合があるんじゃ。のけい!」
得意の“殺気”を出した途端…皆雲の子を散らしたかのように
「ヤバい!逃げろ〜〜〜」
みんな大急ぎで逃げ出すのだった
それを見たあたし達は大河さんの気勢が本物という事。そしてこんな大河さん相手に立ち向かうリリアムのメンバーが本当に大変だと思い知った
そして岸さんの家…用事があるのはあたしなのであたしがチャイムを鳴らし
「すいません!あたし瑞原勇気って言います!島野理沙さんは今家にいますか!!」
とドアホン越しに声を出すと…少し経って理沙さんが出てくれた
「お久しぶり〜あれからもう一年かあ〜大きくなったね〜勇気ちゃん!」
ポニーテールが可愛く決まり、胸も一年前とは比較にならないほど大きく…素晴らしい。
「すまんのお幼馴染との訪問中に理沙」
「虎。あんたには世話かけて済まんわあ〜」
親友二人話していたが…そこにスポーツグラスを付けた少年。西小に名高い知将“岸武史”さんも出てきて
「理沙の友達と…理沙が話していた空手の強い子か…ここじゃなんだから家に入ってくれよ」
家に招き入れてくれるようなのでみんなで家の中に入るのだった。
「成程ねえ〜明達が前話していた野球リトルと神楽坂が言っていたソフトリトルがそろい踏みというのは凄いな」
あたし達の話を聞いた岸さんは瞬時に理解し、色々と聞き入っていた。
で…あたしの方から
「岸さん。早速ですが理沙さんと試合したいので…貴方も立会人やってもらえませんか?」
てな提案をすると、岸さんも
「OK!理沙が強いと言う位の君だ…俺もどれだけの物か見てみたいからな…庭で立ち会いをしよう」
そして…改めて旅に出たのは島野理沙さんを倒すという目的があったから
でも…あたしはやっぱり戦うのが好きな部類の人間なんだなと思うの…シバケンさんにも言った様に闘って勝ち取れるのなら何でも戦って勝ち取りたい!
そして前にいる島野理沙さんはあたしの戦いに相応しい相手…あたしと理沙さんはお互い一礼をし…勝負をして……
「はぁ〜〜理沙やっぱり強かったあ〜」
「勇気ちゃんも一年前と比べて格段に強くなっとるわ〜」
勝負は結局付かなかった…あたしも理沙さんも結局指一本動かなくなるまで闘い…激しく胸を揺らし闘えるだけ戦った
「…あたしが強くなったのは…守りたい人が近くにいたからです理沙さん」
そう…稽古こそ欠かさなかったが、一線から引いてここまで戦えたのはチュウが温かくあたしを見守ってくれたから…
理沙さんもまた
「ウチも…好きな人がいるから……ここまで勇気ちゃんと戦えたんや」
あたしと同じ瞳であたしと同じ事を云った…ふと岸さんの方を見てみると照れ臭そうな…そんな感じの雰囲気がうかがえる。
で…大河さんは纏めとばかりに
「二人とも頑張ったのぉ❤二人のガッツに礼をしたいから甘いもんでも食いに行こうかのぉ!!」
甘いものを奢ってくれると言う…だからあたしは
「じゃあ少し距離ありますけど“アキュリス”に行きませんか?土生さん等も今日練習しているでしょうし…喜ぶと思いますよ❤」
東小エリアにある洋菓子店“アキュリス”に行こうと言い、大河さん等も
「ああ村田保奈美の両親がやってる洋菓子店で凄い評価良かったのぉ!!ではいくかのぉ!!」
リリアムの村田さん絡みの事と純粋に評価が高い事で知っていたようだ。
だけどその前に鈴木さんから
「私もそれで構いませんけど…マー君と合流してもいいですか?
元々マー君に慰めてもらいたいな〜って気持ちもあったんで大河先輩に無理いってここまで連れてきてもらいましたし」
真弘さんと合流したいと言われたので、あたし等としては別に問題ないのでそのまま田中さん等の家に向かう事になった。
そして大名行列みたいな集団で歩く事暫く…田中亭に付いた鈴木さんは
「マーくぅーン!鈴です!!連絡した以上になったけど皆と付き合ってぇ!!」
普段なかなか聞かない様なデレデレした声色にみんな吹きそうになりながら…真弘さんを待つと
「お〜鈴ちゃん!なんか凄い人数になってるね。で…どこ行くの??」
なんか地味そうな…だけどいい人そうなどこにでもいそうな背の高めな…真弘さんがどこに行くのか聞いてきて
「ん〜前私が話した野球リトルの“光陵”の練習場と…その前にアキュリスに…かな」
真弘さんはあの事かという表情になるが、すぐに切り替えて
「分かった。とりあえず俺も色々気になっていたんだ、鈴ちゃんが言ってた“光陵”じゃあ行こう」
真弘さんも同行してくれるようだ…そしてまずは土生さん等のお土産てな感じにアキュリスに向かうのだが…その途中岸さんは
「……君の顔。どこかで見た事ある気がするんだよな……どこだっけ?」
ふと真弘さんの顔を見ながら、いぶかしげに頭を捻っていた……その気持ちはあたしも理解できた
あたしもつい最近どこかで見た事ある気がする…勿論真弘さんとは初対面それは間違えない
だけどどこかで見た事ある気が…チュウもなんとなくそんな違和感というかデシャブというか…怪訝な顔をしていた
その時もう少し早く真弘さんと大河さん等の困ったような表情・そして明らかにイラついた雰囲気の鈴木さんに気がついとけばよかったと後で後悔することになる。
で…アキュリスに到着したあたし達だったが…向かい側から…おっぱいが……歩いてきたというより石引さんと胸が凄く大きな三人
薄褐色肌の超乳をした可愛らしい少女・日焼けをした巨乳をした少女・そして…え?真弘さんにそっくり…だけど美少女とも美女ともいえる巨乳の少女を
「…最悪……」
ぼそっと…だけど皆鈴木さんが明らかに機嫌を害しているのはすぐに理解できた…相手の方もあたし達に気がついたようだったが…
「アンタ……」
真弘さんに似た少女はあたし達を見るや…というより鈴木さんを見て明らかにいやな表情のまま。取っ組み合いでもする勢いで近づこうとするが…石引さんがとっさにまずいと思った様で
「…駄目よ麻衣。みんないるんだから」
鈴木さんと…麻衣と呼んだ真弘さんに似た少女の間に入った……その時あたし達はみんな思いだした。
西小の五年生でモデル雑誌“Tesra”のトップを飾る少女“田中麻衣”の事を…道理で見覚えがあったはずだ
真弘さんもこの雰囲気はまずいと思い
「…姉さん・石引さん。みんなはなんでまたここに?」
麻衣さん等に話しかけると、先ほどまでの険悪な雰囲気が嘘のように麻衣さんは
「ヒロぉ!偶々ティナさんやラミムさん・ジャンゴさんらとお茶でもしようって話になってユウと一緒に東小地区一帯を案内しながらここに来たの❤
あんたも一緒にお茶しようよぉ……だけど鈴。あんたは別…帰って…邪魔だから」
機嫌を良くするもやっぱりあからさまに鈴木さんに対して喧嘩を売るそぶりを見せるが
「…全く。性懲りもないですね義姉さんは
元々マー君は暫く私と付き合うという約束でしたけど?それに…ここで揉め事を起こして義姉さんだけまた隔離させられたいのですか?」
鈴木さんは怒りを抑え、涼しい顔で周囲を見渡す…何も変わらない様に見えるが、麻衣さんは何か察したんだろう
真弘さんもまた
「お願いだからここは揉めないでお茶みんなで飲もうよ…みんな困ってる」
麻衣さんと鈴木さんがこれ以上揉めない様矛を下ろすよう言う…確かにあたしも含めてこの事態に困惑していると言うのが皆の気持ちだった。
そうしてたが…店でなんか揉めている声を見かねて…村田さんが私達の所にやってきた
「あれ?石引さん???大河さん達まで?どうしたの???」
当然村田さんもこの集団と雰囲気に困惑していたのは言うまでもなかった… 続く
以上です。最後展開上変な空気になってしまいましたが、後々のネタ振り状こうなりました。
例によって。ご意見ご感想お待ちします。最後に女神たちのプール見て頂きありがとうございました
乙
どろどろ展開ですな
保守
名無しさんX氏乙! 消失分ほぼ書き直したぜよw 近日投下するぜ!!
>>140 わっふる!お待ちします
名無しさんXさんも乙!
◆
「……蛍ちゃん、やっぱ立ち位置変えよう!! もうちょっと後ろ……」
幣原蛍十二歳。世間はまだ本名よりも『谷川千晶』という役名のほうがピンとくるだろう。人気ドラマ『決闘少女空間』で一躍有名となった彼女はその後も順調に仕事をこなし、主にCM子役としてまずまずの地位を築いている。
身長148cm、86-58-79のGカップという見事なプロポーションとボーイッシュなキャラクターを武器に再び厳しいオーディションを勝ち抜いた彼女は今、来春公開の映画『ジェットマリー』撮影の為、とある地方のロケ地に滞在していた。
三度目の実写化となる往年の名作漫画『ジェットマリー』。音速で大空を駆け巨大な敵を薙ぎ倒す、超科学が生んだ人造美少女。かつて日本中の少年の心を躍らせたこの正義の美少女アンドロイドを演じることは、今後の蛍にとって非常に重要なキャリアとなる筈だった。
もちろん最新技術でリメイクされる本作でも『おっぱい充電』は大事なお約束だ。
「……はいオッケー!! じゃあ蛍ちゃんは一時までに昼ご飯済ませといて!!」
「はーい、お疲れさまでーす!!」
元気よく答えた蛍は弁当を受け取り、着替え兼休憩用の個室テントへと急ぐ。ロケに入ってからはこの僅かな昼休憩が彼女にとって唯一安らぎの時間なのだ。
(ふえぇ……暑いよう……)
撮影の緊張が解けると一気に胸とお腹が窮屈になる。テントに入った蛍はまずブーツを脱ぎ、ぴったりと詰まった襟元を開いた。人間そっくりの身体を覆う深紅の二次装甲、という設定の衣装は極めて丈夫で薄いレザー素材で作られている。
顔以外の部分すべてを無機的な質感で覆いながらも、究極までタイトさを追求したフェティッシュな艶めかしさ。
なによりも成長期の少女が見せる肉体の起伏を最大限に引き立てるよう、僅かな皺ひとつまで計算し縫製されているのだ。
柔らかく捻れ、歪む乳房をぴったりと覆い、なおかつ瑞々しい質感を損なわぬ卓越した職人の技術だが、そのため構造が非常に複雑になり、とても休憩のたびに着脱できるようなものではない。
肩ベルトと脇腹のバックル、そして鳩尾のホックを外すと汗ばんだ乳房がプルン、と勢いよく飛び出す。蛍はついでに腹部から股間部のプロテクターも開き、とても人には見せられない姿になった。
同型のスーツを着用する仲間内で密かに『脱皮』と呼ばれている、胸と下腹を露出したはしたない格好だ。
(ふぅ、らくちん……)
出来るだけ身体を休めるため脚を投げ出し、背中を丸めて弁当を食べていると拘束から解放された乳房がスーツからじりじりとはみ出てくる。ラッキーターンにビレッジマァム。好きだったお菓子も控えて役作りに励んでいるのに、なぜおっぱいだけがのびのびと育ち続けるのか……
慌ただしかったこの一年でスタイルは格段に良くなったが、デビュー前の小学生らしいぽちゃぽちゃお腹が少し懐かしい。
(私のせいで今年は中止だっけ、『こども乳徳利』……)
五年生の頃、すでに地元で有名な巨乳少女だった蛍は伝統ある祭祀『こども乳徳利』で優勝した事がある。
振り回し過ぎて怪我人を出し、行事の自粛騒ぎにまで発展してしまったが、それでも蛍の勝利に沸き立つ観衆は、真っ赤になるまでその名誉ある乳房をしゃもじで叩いたものだった……
「蛍ちゃん!! ちょっと来てくれる!?」
しばしの感傷に浸りながら弁当を半分くらい食べたとき、ざわめきに混じって助監督の呼び声がした。おそらく朝のミーティングで聞いた通り、遅れていた海外からのキャストがようやく到着したのだろう。
あたふたと乳房を収納してテントを飛び出すと、案の定見慣れない男女が立っていた。スタッフと握手している白人の男性が二人と、地味な眼鏡の女性。それから……
「うわあ!?」
「あ、蛍ちゃん。今日からロケに合流するアイアンゾフィ役のノルト・シュワルテちゃんだ。同い年だから仲良くしてね」
「Guten Morgen Sehr erfreut!!」
途方もない高さから響くドイツ語の主は白人で……多分女の子。デカい。とにかくデカい。170cmを優に越す長身に鍛えられた逞しい体躯。そして短く刈り込んだ、北欧でも珍しい見事な銀髪。
蛍を見下ろす人懐っこい笑顔は確かに同世代のものだったが、すでにクロムシルバーを基調としたコスチュームを纏ったその姿は最凶の刺客アンドロイド『アイアンゾフィ』そのままだ。
ノルト・シュワルテは驚きに絶句したままの蛍を軽々と持ち上げ、その厚い胸にギュッと抱きしめる。
なにやら早口の外国語は蛍のチャーミングさを誉めているらしいが、ノルトの超弩級の乳房に圧迫された蛍はか細い自己紹介が精いっぱいだった。
「し……幣原蛍ですっ……よろしくお願いします……」
ようやく地面に降ろされた蛍はぎくしゃくと挨拶を返し、このとんでもない共演者を改めて観察する。並外れた長身はともかく、あまりにマッシヴな体躯に少し疑念を持ったからだ。
しかし蛍は自らのスーツ制作の過程でいやになるほど縫製やパーツ分割の試行錯誤に付き合ってきた経験上、『上げ底』の難しさを良く知っている。
ウレタンの乳房や筋肉をいくら衣装に仕込んでも、出来上がるのは安っぽい着ぐるみ怪人。まるで戦女神の裸像に魂が宿ったようなノルト・シュワルテの精悍さは到底作り出せない。
それになにより、蛍のもの以上にタイトで装飾も少ないアイアンゾフィのスーツには、どこにもベルトやホック、ジッパーの類が見当たらなかった。
「あ、あれ……」
「ふふ、気がついた? ノルトの希望で衣装は使ってないの。特殊塗料……まあボディペイントみたいなものね」
通訳らしき眼鏡の女性が微笑んで言う。ということは磨きぬかれた砲弾のごとき乳房も、鋭く彫り込んだような腹筋もすべてノルト生身の肉体なのだ。
鈍い金属の光沢は筋肉の起伏を引き立て、グラマラスな十二歳の肢体を一層艶めかしく彩っている。ちょっと誇らしげな笑顔を向ける彼女の文字通り天衣無縫の荒技に、蛍は再び言葉を失った。
「……ま、バストトップと大事な所は特殊メイクで隠してるけどね」
「は、はあ……」
ちらりと覗いたノルトのスケジュール表は緻密にカロリー計算された食事内容に宿題及び日本語レッスン、そのうえブティックや有名雑貨店でのショッピングリストがびっしりと詰まっている。
『marbledeath』に『アンノウンX』などというゴスロリ系ショップ中心なのが少し気になるが、とにかく彼女はこの日程全てを過酷な撮影の合間にこなしているのだ。
「……じゃ、他の共演者の方にも挨拶してきます。蛍ちゃん、ノルトを宜しくね」
「Sehen wir uns wieder!!」
恐るべしノルト・シュワルテ。その颯爽と逞しい同い年の背中を見送りながら、己の未熟をひしひしと痛感した蛍であった。
END
乙です !
>>142-145 GJです!そしてノルトを使って頂きありがとうございました。
此方はぜっ不調で全然書けなくなってしまいましたが、長い目で見て下さい。
今回はショートショートで1レス程度の奴ですが、女神たちのプールのちょっと後のお話です
次より投下
ちょっとした観光ツアー
大帝国ホテルシャワールーム
ふとしたきっかけから周辺の観光へと赴く事になった少女達はまず、先ほどまでプールで泳いでいたので、汗などを洗い流す事から始めていた
「麻衣達って本当にいいね〜こんな広いシャワールーム見た事無い」
石引優子を持ってそこまで言わすほど設備自体が広く敷居も必要がないほどだ、当然アメニティグッツも超がつくほどの一級品ばかりである。
プール近くにトレーニングルームもあり…そこでも基本として全裸のまま汗をかき…体を鍛えて客の目を楽しませている。
無論着衣状態(と言っても超極薄で体のライン丸分かりのウェアなど着用)のままのモデルも愛でる客は多く、単純に性欲を満たしたい人もいれば一種の芸術品として鑑賞する人もいてまちまちなのだ。
当然みんな全裸でシャワーなどを浴びているのだが、みんな少女ではあるがそれと違って胸の発育など平均値を大幅に超えている。
その様子なども優子は内心興奮しており、器具や…この間可愛らしい巨根の少年にこじ開けられた華や蜜壷が潤ってしまい乳首も腫らして…しとしとと蜜が股間から垂れている位だ。
…もっともその事などもあって優子は非処女だったのだが…とある人物から半ば強引に処女膜を直してもらって現在は処女である…その事はまた後日語るとしよう
そんな優子の気持ちを知らずに麻衣は
「今回は本当に特別って感じだけどね。世界中から小学生モデルが集まってお披露目をするってわけだし……
ユウだって全部凄いと思うけどな〜リリアム忙しいのは分かるけどお付き合い程度にモデルやっていけばいいのに❤」
モデルの付き合いを申し出るも優子は
「う〜ん何度も言うけどね〜うちは多分そういう事をやってたらあっという間にポジションを盗られるって所だから…
勿論麻衣やティナさん達も綺麗でおっぱいもすっごく大きくてこういう場は好きだけど華やかな場に立つ暇があるんだったら練習してたいって言うのが…さごめんね麻衣」
申し訳なさそうに断る
その様子に世界一の超乳少女ティナは
「…石引さんが言っていた“リリアム”ってソフトボールリトルってそんなに大変な所なの?」優子の属するリリアムの質問をするが、優子は
「うん!すっごく練習きついよ!しかも私の場合立場的に手を全く抜けないから……中間管理職の厳しい所というところかな!」
色々と気苦労が多い事も洩らすのだった。現在西小で6年生を差し置いてレギュラーを取っている事。現キャプテン神楽坂沙織に勝ったことなどからどうしても目立ってしまうがゆえの弊害である。
次にラミムも
「それから…二人が言っていた“光陵”ってどんな野球リトルなの?」
野球リトル光陵に対して質問したので、優子の方から
「う〜ん。私の幼馴染の理奈がエースを務める…新進気鋭のチーム……と言いたい所だけど色々とチーム内が揉めちゃってね…
まあチームに関しては土生たちから話してもらった方が早いだろうけど」
少し話を濁しながらも教えてくれるようだ。
麻衣は優子に気を使う様に
「まあその事は後々っ!とりあえず周辺散策しましょうみんなでね」
皆にそう告げて…各自シャワーを浴びて着替えるのだった。
そして入り口で待っていたジャンゴと合流し、まずは球場をぐるっと回る。
「ここは地元チームグラウンドでね…ちょっと前までは理奈達と一緒に野球を見る事もあったかな?」
優子が言う様に数年前改築され、メジャー球場の様な良い球場という事…
そして優子自身理奈の友人という事もあり、優子から話を通すだけですんなり球場内に入れたことなどを感謝する。
球場を後にした皆はバスに乗って西小地区へと向かうがバス内の乗客全て皆ティナや麻衣らに対して熱い視線が注がれて皆胸が熱くなってしまうのは仕方のない所だった。
そして西小地区
「ふふふ…ここが私達が通っている西浦小学校がある地区!」
にぎわっている商店街で楽しそうに歩く麻衣達。やはりここでも目を惹かれる様で、ティナの超乳が揺れる場面などみんなが見ていたのだった。
だが昔と違ってティナは周囲の視線を受け流す度量もみにつけ…大きすぎてどうしても乳首が浮いてしまうがそれも気にする事もなかった。
暫く西小地区にて観光を楽しむ一行だったが、優子からそろそろ頃合いだと思い
「それじゃあそろそろ東小地区に行きましょうか?村田さんも色々と用意してくれているだろうしね」
皆にアキュリスへと向かうよう指示をし…向かうのだがばったりと別の巨乳・爆乳組と出会う事になるのだった。
以上です。なんか全然筆が進みませんが、楽しんで頂けたら幸いです
落ちます。
【先ほど落ちますといいましたが、根性を振り絞ってもう一本次スレより投下します】
アゲハの夢 一学期 五月
あれから約一カ月がたち、黄金聖闘士!
ではなかったゴールデンウィークがやってきたのだった。
そんな中アゲハと理央は家族旅行前夜にて相も変わらず、理央はお風呂場でアゲハの胸を揉んでいたのだった。
「ふぁ…ぁぁぁ……お兄ちゃん…お兄ちゃん私の胸…大きくなったかな?」
理央の胸揉みに慣れてきた様子…と言うよりどこか切なげで吐息も熱っぽい様子である
そんないつも通りの二人だったが理央は気が付いていた
「アゲハ…少し胸……大きくなったんじゃないのか?
一カ月前と比べたら胸の肉…少しふっくらしているように感じるんだけど」
と胸が少し大きくなったのではと尋ねる。
アゲハも
「そう?お兄ちゃん
確かにシャツ最近おっぱいの先がたまに擦れたりとか…服とつっかえたり…してるから……成果出ているんだよね❤」
と自分の申し分ない胸がそれなりに成長しているのではと嬉しそうにアゲハはいう
実際ちょっと前までは真っ平らだったのが、オレンジ程の大きさでつんとつまめるようになっていたのだ。
そして…
(アゲハ…直接触れてないけど…乳首感じているのか?)
と理央は内心未成熟だったはずの乳首が少し色つき、先ほどまでは子供のそれだった乳首も子供なりに主張していた
そんなアゲハの魅惑的な乳首を理央は自分もペニスをがちんがちんに勃起させながら
どうしようか考えるもまだ胸揉みだけにしておこうと考え
「よ…よしアゲハ!今日胸揉みしたら明日に備えて早く寝ようぜ❤」
何時も通りにマッサージを終えて、アゲハも「旅行!楽しみだね!!パパとママ!そして理央お兄ちゃんと一緒の旅行!!楽しみっっ!!」死ぬほど楽しいって感じで理央に微笑み
理央とアゲハはそれぞれ就寝に入るのだった。
そして
五月…黄金週間らしくたまには食道楽と言われる大阪にて遊びに来た姫木一家だった
四人仲良く散策するのだが
「お兄ちゃん凄いね〜これが道頓堀かぁ」
アゲハは可愛らしいワンピースとスカートで理央に道頓堀の事を振り、理央もラフなスタイルでアゲハの言葉に
「ここにあのおじさんの人形がいるんだよな…」
とある呪いの事を思い出すのだった。
ちなみに父は
「理央・アゲハ。例のおじさんの事ばかりじゃなくて逸話を知らないと
もともとこの名前はこの川を整備した安居道頓から来ているんだよ」
一夜ずけながら簡単に由来を説明する。
その後も通天閣のタワーで高い景色を見ていたり観光を楽しんでいたが、その時おかしな男と姫木一家は出会う事となり
「ぼんず!穣ちゃん!大阪楽しんでいるけのぉ!!」
と鉢巻を付けた男にいきなり話しかけられるが、全員その男のいで立ちを見て言葉を失う
上半身何も身に纏っておらず、下半身は制服と思われるズボン
しかしながらやたらと筋骨隆々した、見ただけでどう考えても喧嘩が強そうな男…しかも意外と年を食っているようだ。
全員言葉を失うがその男に対してまたガラの悪そうな連中が
「見つけたぞ喧嘩百段!!今日こそお前の不敗神話を…」
その男に向かっていくが男は
「じゃかあしい!!ごぉぉっつい!タイガーバズーカじゃ!!」
何やらかまえたかと思ったら、巨大な虎の様な気…と言うかよく分からないものを飛ばし
あっという間に不良軍団が吹っ飛んでいくのを確認した後。姫木一家どころか周囲の人物すべて一目散に逃げ出した
「どぉぉじゃい!!ワシの強さを!あれ?お〜い」
謎の男が姫木一家や周囲の人物がいなくなっていた事を不思議に思うが、そこの女性が現れハリセン一発を男にかます。
「もうっ!何やってるのよ誠君。こんな所で喧嘩したらみんな逃げちゃうわよ
ただでさえ誠君強いから周囲に迷惑がかからないだけ良かったけど」
その女は男を諭す
だが男の方も
「じゃがそいつらから襲いかかってきたから応戦したまでじゃ千江」
反論し顎でごっついタイガーバズーカで倒れた男達を指すも
「本当に…誠君学校卒業する気ある?確かに誠君は格闘家として誰にも負けないと私は思うけど……」
あきれ顔で呟く
男もギクッとした表情になるが
「学問なんぞワシの性に合わんわ千江!このワシ!喧嘩百段!溝口誠にはのぉ」
開き直り、千江はあきれ顔だ
男…溝口誠28歳は未だ高校留年であるが、格闘家としては世界でも有名な男である。
後日姫木一家は溝口の記事を見てあの男と思い出す事となる。
因みに溝口は数十年後相変わらず高名な格闘家として名を馳せているが、とあるソフトボール打撃コーチとしても雇われる事はまだ誰も知らない。
その頃姫木一家は肝を潰す勢いで逃げた後。喫茶店で休み
「凄かったねあの人…あんな大勢いたのに全然勝負にすらなんなかった」
アゲハは大阪や関西と言うのは、あんな常識外な人間もいるんだなと呆れていた。
理央らもただ溝口の非常識なまでの強さにそれ以上何も言えなかったが
喫茶店に来たので皆斯く斯く食事をオーダーしアゲハらは銘々軽食を取っていたが、母は
「あッ!そうだ!!確か今日から大河デパートで着物展があるんだったわ!九条さんが取りそろえた超一流の着物!!貴方見に行きましょうよ…」
何やら凄い食い付きで着物展に見に行こうとし皆戸惑うが、アゲハはふと
「お母さん?その九条さんの着物って……そんなに有名なの?」
そこまで母が執着するほどの着物がどんなものか気になって聞いてみるが母は
「アゲハ。人間国宝よ人間国宝!
九条さんは卸問屋さんだけど、九条さんが取りそろえる着物は全部逸品ぞろいなの
それが今日から着物展と言う事だから、無料で展覧できるの!アゲハも女の子だったら一度見てみた方がいいわよ!!」
心の奥底から着物展を見たそうだったので、父も
「分かった。お前がそこまでみたいって言うんだったら…じゃあ理央・アゲハ…皆で行こう」
半ばあきれつつも見に行く事にし、家族総出で大河デパートに向かうのだった。
大河デパート
関西を拠点にする百貨店で、首都圏においても有名なデパートである。
入場料を払い着物展に入る姫木一家…アゲハもそこまで着物に興味がなかったが
名うての職人が作り上げる着物の美しさに惹かれるものを感じ、嬉しそうに理央の手を引っ張っていた
「あはは❤お兄ちゃんどれも可愛いね〜」
アゲハの上機嫌ぶりに理央も少し戸惑いながら
「そだな…これが似合う頃はアゲハも嫁さんになって俺から離れるんだろうな〜」
アゲハが成人になったら、兄としてアゲハの婚約者の事を考えてしまうが当のアゲハは
「ん〜違うよ〜こういう着物着て…私がお兄ちゃんのお嫁さんになるんだからさッ!」
理央の妻になると言い切るのだった
(アゲハが俺の奥さん…ん〜)
これまでだったら結構流して考える理央だったが、胸が徐々にだが可愛らしく膨らむ様子
そしていつも何時も心地よく甘える声など…異性として見るのなら申し分なく可愛い…というよりぶっちゃけタイプだ
ただ兄妹という血縁関係が泣けてきちゃうのだ…
とはしゃいでいたアゲハだったが、女の子とぶつかってしまう
「あいたっ!貴女どこ見ているの??」
多少高飛車な物言いの少女…だけど理央としてもぶつかったのはアゲハの方だと分かっているから
「ああ…ごめんね妹がぶつかって……大丈夫?怪我してないか?」
理央は少女に謝るが…その少女を見て理央は言葉を少なからず失う
黒々としたロングヘアー・日本人形みたいな顔立ち・そして少女としては発育が良く均整のいい体
理央に続いて謝ろうとしたアゲハでさえ言葉を失うほどの美しい女の子だった…がアゲハも
「ごめんなさい…着物綺麗ではしゃいじゃって…私姫木アゲハ……貴女は??」
見惚れていたのが分かるほど頬を赤く染めながら、グラマーな少女に声をかけた
「…謝ってくださるのでしたら…私の方こそごめんなさいね……浅葱が…妹がどこかに行っちゃって
探していたから私も周りが疎かになっていたみたい…申し遅れました私…九条紅葉と申しますわ」
少女…紅葉は浅葱という妹を探していたようだ。
理央もアゲハも何か感じるものがあったのか
「お兄ちゃん…私達も紅葉ちゃんの妹さんを…」
「そうだなアゲハ…紅葉ちゃん。浅葱ちゃん探すの俺達も手伝おうか?」
二人で紅葉の手伝いをしたいと申し出た。
紅葉は最初見ず知らずの人間にと考えていたようだったが…手勢が多い方がいいと思って
「では…分かりました。手伝って頂けるのならありがたいです」
そう紅葉はいい三人で浅葱を探す事となった…三人で固まって探していたが
「ゴメン❤お兄ちゃん。紅葉ちゃん私ちょっとトイレに…」
アゲハはもようしてしまい…理央も紅葉も呆れ顔ながら
「私達はそこで待ってますからお早く」
「まあ仕方ねえわな…」
トイレに行けと言ってくれたので急いでトイレに入るアゲハ
個室にて用をたすアゲハ…出す物を出してすっきりしたのだが…隣のドアから呻き声みたいな声が漏れ出していた
(何だろう?)
アゲハは気になり…壁に耳を当てて聞いてみると女の子がなんかウンウン言っていた
ただ…なんか気持ちよさそうな…何というか…少し変わった様子の声で
「んぁぁぁ!!❤わたしのおまたまたヌルヌルに❤おねえちゃんにみつかったらおこられちゃう!!
んにゃぁ❤れもぉぉらめぇ❤イザナミのおまんことイザナギのおちんちんが挿入されてぇぇぇ!!!!」
激しく悶える様な声…余りの様子に気になったアゲハは
「ちょっと貴女?大丈夫??……うぇぇぇぇぇえ!!!!」
アゲハは絶叫してしまう…なぜならスカートを下ろして一心不乱に指であそこを弄っていた事
そしてその少女がまだ幼女位の年かさだった事
更に…
「いにゃぁぁぁあ!!!!…あ…あフゥ❤お姉ちゃん誰ぇ❤」
その少女の胸がとても幼女の物ではなく、同級生最大の爆乳少女小倉伊織と同等かそれ以上の胸だったからだ…
アゲハはその少女が…股間から今まで見た事無い位に濡れて…まるで蜜のように小水を流しているのをまじまじと見てしまう
「あ…あれ?貴女何やってたの???」
アゲハは未だ自覚して自慰をした事は無く、その少女のやっていた事が全く分からなかったが……アゲハの絶叫を聞き付けた紅葉が来てその少女を見るや
「浅葱!またこんな所でそんなはしたない事!!しかもよりによって古事記で!!」
怒った様子で幼女…探していた紅葉の妹浅葱という事にアゲハは気がついた
「ご…ごめんなさいお姉ちゃん❤でもぉ❤でもぉ想像しちゃって…イザナギの熱くて大きなおちんちんがイザナミのおまんこに入るのを想像しちゃうと体が熱くなっちゃって❤」
アゲハはふと浅葱が持っていた本を見てみるとポケットサイズの文庫本“古事記”だった
(浅葱ちゃんが何やってたかよく分からないけど…古事記ってエッチな本…なのかな?家に帰ったら読んでみよっと)
アゲハがそんな事を考えていたが、とりあえず紅葉が浅葱に服を着せ…
「お世話になりましたね姫木さん。ご両親と合流致しましょうか…お礼を改めて言いたいですし」
紅葉が総まとめ、浅葱もまた
「うにゅう❤」少しべそをかきながらだが、紅葉と浅葱についていくようだ。
入り口で理央と会うが
「アゲハ?どうし…うぉ❤」
理央も先程のアゲハ同様美幼女…だけど爆乳な浅葱を見て言葉を失ってしまってた。
で…ある程度事情をぼかし……まずはアゲハの両親と合流し、爆乳姉妹の事を問われ色々と話していたが
「まあ!あなたたち姉妹が九条の!!」
アゲハの母は驚く!勿論少女離れした爆乳もだが、展覧会の着物士の娘と聞きテンションが上がったのだ。
「改めて。私は九条家長女九条紅葉です」
「こんにちは…私は二女の九条浅葱です」
九条姉妹がアゲハの両親にあいさつしていたら…ちょうど九条の両親も姉妹を見るやアゲハらに寄り
「こんにちはどす。私達の着物展にいらしましてありがとうございますどす」
「着物気にいってくれましたどすか?」
丁寧なあいさつと共に長身な和服の二人を見て驚くアゲハら…しかも上品な女性の胸は…
「どうなはれました?」
女がそう聞き返すほどアゲハらはまじまじと見てしまう…なぜなら着物というのは基本胸は目立たない様サラシを巻いて隠す物…そうなのだが隠すどころか明らかに着物内にラグビーボールが二つ入っているとしか思えないほどの膨らみがあったからだった。
男の方がそれに気が付いてか
「皇の胸に見惚れてしまいましたかあ〜私も好きなんで気持ちは分かりまふわ!」
そうリアクションを取る
女…皇という女性はそれほどまでに胸が大きかった…皇もまた
「すいまへんなあ〜サラシで隠しても135cmとなるとどうしようもなくて…申し遅れましたわ〜わては九条 皇(くじょう すめらぎ)夫の九条 剣(くじょう つるぎ)ですわ」
まさに桁外れの135cm(V)カップという異常な大きさの胸を着ものごしに揺らしながら、夫の説明をする
剣もまた
「妻は妊娠しとるという事もありましてな〜サラシも負担掛からんよう緩めとるんですわ」
事情を説明するのだった。
そう余りの胸の巨大さと美しさに何も言えなかった姫木家だったが…母は
「凄いですね〜私感動しました!!子供の時から和服って好きだったんですよ!!
でも自分ではなかなか着る機会とかなくて…本当に今日来てよかったです!!」
一同を纏めるつもりで九条の着物を褒めちぎるのだった。
そして子供一堂集まった理由も口ぐちに話し、姫木兄妹もまた九条夫妻に礼を言われたのも言うまでもなく、剣から
「すんまへんなあ〜浅葱が世話になってしまって〜これも何かの縁。私の友人の誕生日会があるのであなた方も出ませんか」
なんと知りあいのパーティに出ないかと言われたので、アゲハの父は断る理由もなく
「じゃあ私達と一緒で構わないのでしたら我々は大丈夫ですが」
剣の願いを了承し…その後着物展を更にじっくり見た後。リムジンの迎えが来て姫木と九条家の面々を乗せてホテルへと移動する
「ふぉは〜凄いな〜生きている間こんなセレブな展開に合うとは思わんかった〜」
理央も…流石にどこぞの秘密結社でも想像力が間に合わないであろう自体にため息を付き、アゲハは紅葉・浅葱の二人とおしゃれなりなんなり話していた。
「紅葉ちゃんと浅葱ちゃんってどうやっておっぱい大きくなったの?」
「アゲハさん。私達の場合は遺伝としか言いようがないですね。うちの母を見れば言う事がないと思いますよ」
「アゲハお姉ちゃんはなんでおっぱい大きくしたいの?気になる男の人でも…あたた!」
「浅葱!まだ私達子供なのよ!そういう不健全な事言わない!」
「あはは…けど紅葉ちゃんも浅葱ちゃんも可愛いし…胸大きいしスタイルもいいからモテルだろうな〜って羨ましく思っちゃって」
「だけどおしゃれとか、必要以上に大人びたものしか合わないから…却ってアゲハさん位の胸の方が良かったな〜アゲハさんの胸がもっと大きくなるにしても私達ほど露骨にならないでしょうし」
ガールズトークに華を咲かす三人
だけど胸の事などから聞こえてくるフレーズに理央が顔真っ赤にしたのはいうまでもない。
そしてホテルについたのだが…やっぱり大金持ちなんだろと思ってた通り。見た事無い位に大きなホテルがそこにあり
姫木一家は緊張していたが、剣らがエスコートをしてくれた
「すっげ〜」
理央の言葉通りとっても大きなホテルの応接間を借り切った贅を尽くした晩餐会
出るものでるもの姫木家が食べた事のない食材のオンパレードだった。
勿論皆。がっつきたいのを押し殺して美味しく…ゆっくりと食事をしていたら
上品な女性が声をかけてくれた
「貴方達ですか…剣達が言っておられたご家族は…私は大河喜久子と申します」
品のいい女性…喜久子は優しく…だが彼女も妊娠している模様で…ゆったりした服を着ていた。
「こちらこそ痛み入ります…私達は姫木……」
アゲハの父と母が銘々喜久子に自己紹介をした後。アゲハらにも喜久子は声をかけてくれた
「わ…私姫木アゲハって言います!」
「お…僕は姫木理央です!」
少し硬い兄妹に対しても喜久子は優しく微笑んで
「ふふ…もう少ししたら夫の長く大きな話が始まりますからその前に紅葉ちゃん達の所に行きましょうか」
子供どおしの方がいいと判断し、紅葉らの所に連れていくのだった。
再び九条姉妹と姫木兄妹が出会って…喜久子は
「では私は夫の所へいますので…よしなに」会釈をして去っていった
その様子を見届けたアゲハたちだったが、紅葉から
「喜久子さん…やっぱり綺麗だな…」尊敬を感じさせる言葉が漏れる
浅葱もまた
「紅葉お姉ちゃんはああいう落ち着いた人を目指してるんだよね」
言葉をかけるが紅葉は否定せず
「うん。ああいう上品な人っていいなって思ってるの…勲さんの隣にいる人はああいう人じゃないと務まらないでしょうしね」
率直にそういうのだったが。勿論勲という人物に対しての件のは見受けられない。
「勲さんってどんな人なの?」
気になったアゲハはそんな事を洩らすが、浅葱の方から
「すっごい大きな人!そういうしか表せない人〜」という感想が出てくる
紅葉もそれに同調する様に
「浅葱の言うとおり何をやるにしても大きな事する人でね…ほら今だいに立っている人が勲さんだけど…」
遠目から視線で彼を見ると
「……でけえ」理央がそういうしかないほど勲は高い大男だった
そして…声もとても大きい。勿論大きいだけではなく誕生パーティに来てくれた一堂への感謝・労いなど堂に入ったものがある。
勿論仕事の事などはまったく何を言っているか理解できなかったが、絶対的な自信の表れも感じさせ“王”の風格さえ漂わせていた。
「なんか凄い人だね」アゲハも勲の演説独演会を聞いてそんな感想を持つのだった。
「…両親が世話になっている事もあるけど、今後の世界経済を動かしていくんじゃないかって言われているほど敏腕な方なの」
紅葉の言葉に彼なら日本どころか世界経済さえ動かせるのではと確信させるしゃべりぶりだった。
そしてパーティは続き…お開きになった事
姫木兄妹は九条姉妹とも別れ
「それじゃあ。理央さん・アゲハさん。またお会いできたらお会いしましょう手紙とかも出しますわね」
「またね〜理央お兄ちゃん。アゲハお姉ちゃん」
「夏休みとかで会えたらいいな…紅葉ちゃん・楓ちゃん」
「それじゃあまたね二人とも」
すっかり友人になった四人は夏休みにでもまた会おうと約束するのだった。
その後元々泊まっていたホテルまで送ってもらい…家族皆ぐっすり寝たのは言うまでもない
因みにお土産も山ほど貰え…少し困惑してしまうほどではあったが
そして無事に一泊二日の旅行を終えて夕方頃家へと戻ってきた姫木家一同だったが、アゲハは早速…図書館で古事記を借りて一人で読むのだが
「うわあ…全然よく分からない……浅葱ちゃんよく理解できるな〜」
出来るだけ分かりやすそうな古事記を選んでも読み解くのは大変だった。
だがアゲハはアゲハなりに内容をを理解して読み進めていくと…思わず本を閉じてしまう
「やだな……こんな最後は…私とお兄ちゃんの行く末がこんなのは」
アゲハはとある節を見終わった後。何も言わずに図書館に古事記を返しに行く
彼女が最後に目を通して不快になったのは“衣通姫”だった。 続く
アゲハの夢設定資料集 その2
大河勲(いさむ)
大河グループ社長。36歳
200cm 105kg
恐ろしく熱意とガッツのある男で三日三晩妻喜久子をくどき、ものにした事もある。
長身体躯に合った豪快な男でもあるが同時に家族を何よりも大事に思っており、現在妊娠中の妻を心配している。
大河喜久子(きくこ) 32歳
153cm 59kg
B84(A).W62.H86
勲の妻で旧姓黒川。現在妊娠中。お淑やかなで上品な女性、スタイルはスレンダー。
九条剣(つるぎ) 35歳
185cm 63kg
着物問屋・九条を取り仕切る主人
勲とは古くからの親友でお互い妻が妊娠中の為少しそわそわしている
九条皇(くじょう・すめらぎ) 33歳
182cm 65kg
B135(V).W65.H107
剣の妻 旧姓村雲。何故だか村雲家に連なる女性は皇を始めとして女系になりやすく、かつスタイルが異常なまでによく特に胸が大きい。
現在三女を妊娠している。
因みに勲の妻喜久子とは古くからの親友であり、突っ込みには定評がある。
九条 紅葉(くれは) 12歳
157cm 49kg
B87(G).W54.H86
九条家長女。高飛車な所はあるが生まれつきの花があり、学校等では取り巻きを従えている。
ただ根は純情で男女交際などは意外と奥手
九条 浅葱(あさぎ) 6歳
109cm 28kg
B95(J).W49.H89
九条家二女。姉の紅葉とは真逆に引っ込み思案な文学系少女。
6歳にして背丈とは全然違う異常なまでに肉感的な肉体を持ち、性的な目覚めも早かったのかあらゆる本をおかずにしつつこっそりオナニーをする事もしばしば
以上です…暫く振っても何も出ませんがご感想などがあれば
また先ほども言いましたが
>>142-145様ありがとうございます。
先日から言っていますが脱衣紀行譚系のキャラクターもじゃんじゃん使用してOKです
流石に私も含めて読者が戸惑うような展開(グロなど)はともかく
純愛やモデル交流などたくさん書いてくれると嬉しいのでお待ちしています
乙でした! でもそろそろ濡れ場を見たいのね‥
お、SSが二つも GJでした。
>>158 溝口ぇぇぇ
またも135cmの爆乳ぇぇぇ
GJ♡
もうまともに読めるSSは投稿する人は残ってないのかねえ
D〜Gカップの範囲内でだな…
>>164 普通の巨乳小学生もの
今投稿されてるのは設定も展開もセリフも全てが安っぽくてわざとらしい、大昔のエロ漫画みたいで白ける
そんな風に自治ばっかしてると過疎る一方だろ
投下してくれるもん読めっての
隗より始めよという言葉があってだな……
不満があるなら自分で書くしかない。
ここはそういう場所だ。
それで不満なら商業小説へ行けばよい。
>>166 もう少し『普通』の内容に踏み込んでくれたら嬉しいな。本番の有無とかカプ(大人×女児、男児×女児、百合……)
書き手に住人の嗜好を伝えておけば今後の参考になる。
一番早いのは自分で書くことだけどね。
なんでこいつの要望を聞かなきゃいけないのか、とは思うが
好きに書けばいんでね?
別に誘い受けしてる訳じゃなくて板全体が過疎ってる今、貴重なスレ住人の嗜好も知りたい訳よ。
辛辣な応酬で現在の書き手まで離れたらしょうがないじゃない。
馴れ合いは禁則っていう旧来のストイックな空気も、住人ひとりひとりの思慮で塗り替えてもいいと思う。
のんのんびよりの蛍は背が150未満で性格がもっと子供っぽかったらベストだった…
巨乳小学生って、考えてみればツンデレだの姉妹だのといった
他の多くのジャンルと比べて結構特異な感じがする
よく9スレも続いているなと思う
それとも俺の発想力が貧困なのかね
こう、代表的なキャラとかがパッと思い浮かんでこないというか
ツンデレや姉妹なんかと違ってロリ巨乳はエロの付属品って感じだからかね
良くも悪くもエロくしかならないから扱いにくい
色々思う所はあるんだがハートマーク乱舞が一番苦手かも。
これをつけるだけで十はキャラの歳が上がってるような気がする。
>>174 漫画とか見ててもそうおらんね。こどものじかんかロウきゅーぶしか持ってないわ。
やっぱりみんな色々考えてるな。確かに一番オーソドックス(と自分が思う)作品は巨乳小学生がパイズリ→本番という展開で展開の幅が狭く、書き手的には一人数作で精一杯っぽい。
そこでシェアワールドで世界観を共有し、キャラやストーリーに重点を置き始めると今度は巨乳小学生要素が希薄になり本末転倒と……
とりあえず忌憚ない意見が聞けて嬉しい。
シェアワールドにこだわらんくてもいいんじゃないか…?
とりあえずもっと性の目覚めとかそういうのシチュが読みたい
シェアワールドって創作の世界では最大級の地雷だけどな
馴れ合い好きがそればっかりにかまける上に9割9分面白くないっていう
確かにバストサイズのインフレが激しかったり
シェアWORLDで色々と荒唐無稽な展開なのは邪道だわな
勿論名無しさんXさんの作風を否定する気はないし寧ろ超展開やあり得ないバストサイズの女の子をバンバン出してほしいけどね
保守
そりゃ数少ない書き手が需要のないキワモノなんだから過疎るに決まってる
日本語でおk
>>180 バストサイズのインフレもそうだけど、希少性の低下も問題だよね。
Dカップの小学生といえば非常に価値の高いものに感じられるけど、Fカップ以上(中にはバスト3桁)の小学生がすごくたくさんいる世界だと価値は低くなる。
凌辱系はここではあまり好まれませんかね
小学生らしい格好で、小学生らしい性格がいいな
陵辱はオッケー
ここで批判してる人たちは、なぜ自分で書こうとしないの?
それで問題一発解決なのに。
それが一番不思議だ。今時エロパロ板にただのお客様感覚でいられることがすごく不思議。
お前ツイッターとかで馴れ合いしてるタイプだろw
そういうのは2ちゃんでは通用しないから、気持ち悪い感覚を他人に押し付けんなよ
>>187 あなたの方が他人に押し付けている気がするのですが・・・
はぁ?意味分からん、俺が何を押し付けたよ?押し付けるなを押し付けるなとでも言うつもりか???
そんだけ血圧上げて書き込んでる間に、自分好みのSSぐらい書けると思うが……
最初は誰でも下手くそだよ
やらない言い訳ばかりだからいつまで経っても前に進めない
自分好みの絵なら描いてるがな、勿論このスレ向きじゃないし証明する気もないが
そんなことより適当な言いがかりで相手を陥れようとする
>>188が気に入らない
総員撤退レベルwww何それ上手い表現のつもりなの?wwwww
そっちの方がよっぽど痛いから一人で退場してろよ
さて、もうこのスレには気色悪い駄文垂れ流して得意気なバカと相手がSS書きだからってヘラヘラご機嫌取りするバカしか残ってないらしいな
最初の頃はそんなことなかったと思うが、まともな連中はまともなSS書きがいなくなった時点で見切りを付けたか
久々に覗いてみたけどクソスレ化してるなら用はない、じゃあな
さようなら。
書いてみたけどエロくならんかった。投下するだけ投下します。脱ぐだけです。
198 :
児童館にて:2013/11/25(月) 04:29:35.90 ID:8M4O9VL8
「君が彼女いない理由を教えてあげようか」
沙羅がいつものように突然に言い出した。
「ズバリ、出会いがない!」
「…引っ張るほど大層な理由でもないな、それ」
「でも、当たってるっしょ。
休みの日は家でゲームとマンガっしょ、君は。
大学生がそれではいかんのだよ! 出会い不足!
実際、あたし以外に女の子の知り合いいなくない?」
「まあ、いないな」
「そこで沙羅さんの出番です! ぱふぱふ!
これを読みなさい!」
沙羅はわら半紙に書かれた安っぽいチラシを取り出した。
「…学童保育?」
「うちの大学、教育学部あるじゃん。
そっちからのツテでね、児童館のお手伝い」
「お金は?」
その記載がなかったので、聞いてみた。
「出ません。ボランティアだからね」
「じゃあ、俺にメリットは?」
「ボランティアは評点にプラスだよ。
でも君は授業は真面目だからね、それでは引っ張れないと思って―」
「―出会い、か」
「そうそう! 教育学部の女の子とか、児童館の人とか。
結構人脈広がると思うし。そっから彼女とかできたりとか。
あ、最近の小学生はかわいいからって、手を出しちゃダメだからね!」
「ふうん…沙羅は来るの?」
「なんであたし?」
沙羅のマシンガントークが一瞬、止まった。
「まあ、あたしも行くけど」
「そっか…うん、考えとく」
前向きに考えといてね、と言って沙羅は別の講義へ向かった。
俺の答えは考えるまでもなく決まっていた。
俺に彼女がいない理由は、出会いがないためばかりではない。
はためにも明らかなほど、俺は沙羅のことが好きだった。
199 :
児童館にて:2013/11/25(月) 04:30:36.22 ID:8M4O9VL8
「いろいろ急だよな、あいつ…」
俺は一人で黄金の山(こがねのやま)小学校の児童館の前にいた。
沙羅は欠席、というか突然のアメリカ放浪を思い立ち、ボランティア自体をキャンセルした。
児童館は小学校の隅にある。とはいえ、小学校には違いないので、大学生には居心地がよろしくない。
スマホを取り出し、SNSをチェックする。沙羅がのんきに食がまずいとかつぶやいている。
「俺一人でどうしろっていうんだ。出会い? いやいや…」
小学校の隅で何やらつぶやいている大学生という、声をかけにくい存在に声をかけてきた存在があった。
「あのー、すいません…」
「はいっ、すいません!」
何故か謝ってしまった。その人は一瞬間合いを測るように沈黙し、
「…ボランティアの方ですよね? えーと、館長さんが中に入るようにって」
その人はそういうと、児童館のドアを開けて中へと促した。
「…どうぞ」
「どうも」
児童館の、いかにも子供子供した色彩の(実際に子供がこういうのが好きなのかどうか、知らないが)
廊下を歩きながら、俺は一つため息を付いた。
感嘆のため息だった。
(…きれいな人だな)
派手な顔立ち、常に自信に満ち溢れているような沙羅とはタイプが違う。
おしとやかで、一歩引いた印象の女性だった。
化粧もしていないように見える顔はそれでも整っていて、
少し鼻にかかったような口調も好ましく思えた。
そして、もう一つ沙羅とは違うと思ったのは―正直一番に目が行ってしまったのだけど―その胸の大きさだった。
館内の仕事で、見た目には構わないのだろう、彼女はシンプルなTシャツを着ていた。
白いうなじから細い肩へ、すんなりとした身体のラインが、胸のところで大きく崩れる。
ほとんどアンバランスなまでの大きさだったが、不思議と、下品ではなかった。
俺は自分でも驚いたことに、その人(まだ名前も知らない)と一緒に街を歩くところを想像していた。
意外と似合うのではないか、と思った。
沙羅は祝福するのだろうか、それとも、少しは寂しく思うのか。
などと妄想しながら、「じむ」とひらがなで書かれた扉を開けると、
俺は笑い声に包まれていた。
200 :
児童館にて:2013/11/25(月) 04:31:19.91 ID:8M4O9VL8
「だから言ったでしょ。千鳥ちゃんは『大人』でも通用するって」
館長が笑いを噛み殺しながら言った。
「わ、わたし、止めたんですよ。
でも館長が…ごめんなさい、あはははは」
20代前半ぐらいの(俺より2つ3つ年上だろう)職員が苦しそうに笑っている。
なるほど、冷静に見ると、この人は20代で「千鳥ちゃん」は10代だ。
そう、「千鳥ちゃん」は職員ではなかった。
むしろ面倒を見られるほうだった。児童館を利用している鍵っ子だったのである。
俺は部屋の隅で縮こまっている「千鳥ちゃん」をまじまじと見た。
「あの、えっと、ごめんなさい」
少し鼻にかかった声も、小学生のものと言われれば自然だった。
俺の中で何かがしぼんでいくのを感じた。
しぼんで分かったが結構大きく膨らんでいた。沙羅が出会いがどうとか煽るからだ。
「いいよ。
綺麗だから騙された」
「え」
「いや、綺麗だって…」
「そそそそそそんなことないですから!
キレーとか、そういうの、違いますから!
し、失礼します!」
千鳥ちゃんは俺の言葉を思いっきり否定すると、そそくさと事務室を出て行った。
…走ると、揺れる。
201 :
児童館にて:2013/11/25(月) 04:32:08.63 ID:8M4O9VL8
俺は一日にして、けっこう児童館のボランティアに馴染んでしまった。
沙羅がいないのでやる気をなくし、ついでに他のボランティアもおらず、
いるのは館長と20代前半ぐらいの職員だけ。
その先輩職員さんも親切な人ではあるっぽいが、なんというか、早くも女を捨てていた。
「出会い」を期待していたわけではないが、拍子抜けして、やる気なーく働いていたのだが、
その態度が逆に子供たちに好印象だったらしい。
考えてみると、彼らもけっこう、物事をよく見ている。そして子供扱いは嫌いだ。
子供相手だからと、無理に口調を作ったりするのは、「子供扱い」の典型例、避けて正解だったかもしれない。
「次はパズル、パズルできる?」
「できるぞー、大学生だからなー」
ケンゴに連れられて「としょ」室にやってきた。
パズルと言われて想像してたのと違い、組み立てて何か形をつくるものだった。レゴの亜種か。
俺は緑と黄色のみを使って恐竜を作ったが、その「色合い」を意識するというのが子供たちにはカルチャーショックだったらしい。
ケンゴたちは俺をほっぽり出して赤と黄色、紫とオレンジなど、色の組み合わせに夢中になった。
すこし余裕ができて、顔を上げた。
電気が走ったような感覚がして、目線があった。千鳥ちゃんがこっちを見ていた。
大人に見えたのは見た目だけではなく、千鳥ちゃんの落ち着きぶりはいっそ怖いほどだった。
はしゃぎ回る子供たちの中にいると、その異質ぶりがよく分かる。
目があったのは一瞬。千鳥ちゃんは読んでいた本に目線を戻した。
俺もその本のほうに目をやると、全然関係ないものが目に飛び込んできた。
胸が、机の上で変形している。
重いのだろう。それで机に置いたのだろう。と、頭ではわかっても、
小学生が胸を机に乗せているというのはけっこうショッキングな眺めだった。
202 :
児童館にて:2013/11/25(月) 04:32:52.26 ID:8M4O9VL8
「おっぱいでかいよなあ」
「はい!?」
心の声が漏れたのかと思ったが、違った。ケンゴだった。
「ほら見ろよ、千鳥ちゃんさ、いっつもおっぱい、机の上に置いてるんだぜ。
でけーよなあ。うちのかーちゃんより…」
千鳥ちゃんの表情が急速に曇りだした。これはまずい。
子供たちが物事をよく見ているといったがあれは間違いだった。こいつら、バカだ。
「なあ、兄ちゃんも気づいた?」
「いや、あの、大きいな、とは思うけれども、ソウイウコトハ…」
えぐ、という大きな音が、図書室に響いた。
そう、女の子の泣き声は周囲を圧するほど大きいんだった。思い出した。
思い出している間に千鳥ちゃんは涙が涙を呼び、もう止まらない。
「あー、ケンゴが千鳥ちゃん泣かしたー!」
「ちげーから! ホントのこと言っただけだから!」
「いや、あの、ケンゴな、ホントのことでもな」
「なーかした、なーかした」
「ほら、お前らもそう煽るな。何も、わざと…」
「うわああああああ、えええええええ」
…これは俺では対処できん。館長を呼ぼう。
203 :
児童館にて:2013/11/25(月) 04:33:32.42 ID:8M4O9VL8
「いやー、初日から大変だったわねえ」
館長は変わらぬ笑顔で俺を労ってくれた。
「千鳥ちゃんはね、大きなおっぱいがコンプレックスなのよ。
それで、せっかく綺麗なのに、いつも引っ込み思案でねえ。
そのへん、どうにかなるかと思って、君へのドッキリを仕掛けてみたりしたんだけどね」
「いや、館長。完全に楽しむためだったでしょう」
先輩職員のツッコミが入った。
どうやら俺の指導力不足は問題にはならなかったようだ。まあ、初日だし。
「それじゃ、もうそろそろ仕事は終わりだからね。後片付けだけ、してきてくれる?
いいボランティアさんが入って、わたしも嬉しいわ」
…俺は、沙羅の言ったように、バイトもしていない。
これが働くということかと、少しグッと来た。
後片付けはそれなりに大変だった。子供は汚す。それは仕方ない。
片付けをしている最中に、子供たちはならんで帰っていったり、迎えが来たりして、だんだん減っていった。
そして、まったく狙ったわけではないが、
図書室の片付けをしているときに、俺と千鳥ちゃんは二人きりになった。
204 :
児童館にて:2013/11/25(月) 04:34:19.52 ID:8M4O9VL8
「お母さん、来ないな」
声をかけてみると、意外な返事だった。
「お母さん、いないんです」
「あ、ああ…そっか」
そうかとしかいいようがなかった。
「じゃあ、お父さんが迎えに来るの? あ、おばあちゃんとか?」
集団下校はもう終わっている。誰かが迎えにくるはずだった。
「お父さんです」
「この時間だと、仕事が終わってすぐだろうな。
お父さん、大忙しだ」
千鳥ちゃんはクスっと笑った。何かを想像しているらしい。
考えてみると、千鳥ちゃんの笑顔を見るのは初めてだ。
これからも見る機会が多ければいい。
「お父さん、好き?」
千鳥ちゃんはゆっくりとうなずいた。
「そうか…
まあ、大切にするよな。こんな娘がいちゃあな」
「でもお父さん、最近…」
そこまで言って、千鳥ちゃんは黙った。話していいものかどうか逡巡しているらしい。
でも結局、小さな(物理的には大きいけど)胸に、悩みごとは抱えておけなかったようだ。
「…冷たいんです」
「気のせいじゃない?」
気のせいのような気がする。こんな娘を冷たくあしらえるだろうか。
「で、でも、以前とは違うんです」
「どんなふうに?」
「どんなって、その、えっと…
一緒に、お風呂、入ってくれない…」
205 :
児童館にて:2013/11/25(月) 04:46:17.49 ID:8M4O9VL8
俺は納得した。そりゃ一緒にお風呂入れんわ。
とはいえ、その納得をどう、千鳥ちゃんに伝えたものか。
「そりゃ、あれだよ。千鳥ちゃんももう5年生だし、えーと」
「おっぱいですか?」
千鳥ちゃんは適当にごまかせる相手ではなかった。
「…たぶんね」
「どうしてみんなおっぱいなんですか」
やばい、また目がうるっと来てる。
「お父さんはね、万が一にも間違いがあっちゃいけないと思って、距離、そう、距離を置いてるんだ。
千鳥ちゃんが嫌いになったわけじゃないと思う」
「間違いって、エッチなことでしょう?
あるわけないじゃないですか。わたしは、子供です」
「こういうの、たぶん俺が言っちゃ立場的にまずいと思うから、内緒にしてくれよ。
…千鳥ちゃんは、エッチだ。心は子供かもしれないけど、身体はすごくエッチなんだ。
それに綺麗だ。男だったら、ケンゴみたいなんじゃなくて、もうちょっと大人の男だったら、
まともじゃいられなくなる…たとえ父親だって」
千鳥ちゃんは黙った。とはいえ、納得がいってない黙り方ではないように思えた。
ちょうど片付けも終わったので、それじゃ、と言って出ていこうとした時、
「お兄ちゃんも『まともじゃいられない』んですよね?
…さっき、見てたの、見てました」
206 :
児童館にて:2013/11/25(月) 04:48:02.41 ID:8M4O9VL8
鼻にかかった声で「お兄ちゃん」と言われるのもなかなか破壊力があった。
が、それより内容がやばい。
さっき、ケンゴがおっぱい話をする前に、俺が千鳥ちゃんの胸を見ていたのを、気づいていたというのだ。
「…うん」
ごまかしても無駄だと思ったので認めてしまった。
「お兄ちゃん、『大人の男』ですよね?」
「…うん。あまりちゃんとしてないけど」
「そんなことないです」
千鳥ちゃんは少し笑った。
やっぱり笑うとかわいいが、それより会話がどこに流れるのかが気にかかる。
「お父さんの考えてること、今ならわかります。
わたしが、『大人になった』と思ってるんです。本当は、そうじゃないのに。
でもその誤解は、解けない気がするんです」
千鳥ちゃんは熱っぽく語った。白い顔が上気している。その熱は、ふつうのものとは少し違う気がした。
「だから、わたしは…わたしが、大人になれば、解決するでしょう?」
「そうだ。俺もそうするしか無いと思う」
言っていることはまともだが、それにしてもこの妖気はなんだ。
それは声か? 確かに、今はあの鼻声ではない。低く―しかし通る声で、俺の何かをざらつかせる。
だが、それだけではない。彼女の全身が何かを主張している。
「だから―わたしを大人にしてください」
彼女は外見は大人だが、心は子供―誰もがそう見ていたし、俺もそう考えていた。
しかし今は、彼女はランドセルを背負っている千鳥ちゃんじゃない。
気圧されている。
207 :
児童館にて:2013/11/25(月) 04:49:07.83 ID:8M4O9VL8
千鳥ちゃんは一瞬俺から目をそらした。何をするのかと思えば、Tシャツのすそを手で探って、まくり上げた。
「千鳥ちゃん!」
「…見てください」
目をそらすべきだったかもしれないが、見ざるを、得なかった。
千鳥ちゃんの胸は顔よりもさらに白く、飾り気のないブラジャーの中に窮屈そうに収まっていた。
その胸と胸の間には谷間があった。これだけ大きいのだから、当たり前かもしれないが、
千鳥ちゃんを見て谷間に出くわすと思っていなかったので俺は心理的によろめいた。
「…触ってください。お願いします」
「いや待て。なんか他に…」
「泣きますよ?
人が来ますよ。その人がわたしを信じるか、お兄ちゃんを信じるかは賭けですけど…」
「待て待て待て」
館長の顔が浮かんだ。俺を信じてくれそうな気はするが…
「そうなると、どっちかが傷つく。俺が傷つくか千鳥ちゃんが傷つくかは分からないが。
そういうのは、やめにしよう」
「お兄ちゃんは、優しい」
千鳥ちゃんは妖しく笑った。
「わたしも、誰でもいいと思って誘ってるわけじゃないんです」
千鳥ちゃんはそういうと、身体の後ろに手を回した。
「だからそういう…」
俺の言葉は途中で途切れた。見とれてしまっていたからだ。
ブラジャーが外れて、裸の胸が蛍光灯に照らされた。
208 :
児童館にて:2013/11/25(月) 04:55:15.53 ID:8M4O9VL8
ほんの数時間前。
Tシャツを着ていた千鳥ちゃんの身体のラインを見て、俺は、細い肩と柔らかな胸のギャップに心を惹かれた。
その時は千鳥ちゃんが小学生だとは知らなかったが…
そして今、シャツとブラを脱ぎ捨てた千鳥ちゃんの曲線は暴力的な角度でもって俺の神経を苛めた。
胸の大きさを気にしていた千鳥ちゃんは、ブラジャーもきつめのものをつけていたらしい。
目の前に迫る二つの楕円球は、あきらかに、『着ていた時』よりも大きかった。
千鳥ちゃんは座っていたので、這うようにして、俺に近づいてきた。
そして上目遣いで俺を見た。
その目線。そして瞳の下、唇のさらに下で、深い谷間を作る二つの乳房。
俺はもう正直、ボランティアなど投げ出しても良かった。
法律とかわりとどうでもよかった。
沙羅への恋心など、かなりの部分忘れていた。
でも、それでも俺は、千鳥ちゃんが子供で、守るべきものだという考えを捨てられずにいた。
それは千鳥ちゃんの妖しいまでの色気が、その裏の、必死さに裏打ちされているということに気づいてしまったからだ。
「触ってください。お願い、します」
千鳥ちゃんは俺の腕を取り、自分の胸に無理矢理に当てた。
信じられないほどの柔らかさで、それでいて手応えがないというのではない。
そしてその胸の先の小さなしこりが、だんだん固くなっていくのを、俺は覚めた頭で感じていた。
「気持ちいいです。分かるでしょう?」
千鳥ちゃんはささやき声で言った。小学生が出している声とは思えなかったが、俺にはいつもの鼻声のほうが好ましかった。
「お兄ちゃんも、気持よくできます、きっと…お願いします」
「千鳥ちゃん」
俺は言った。
「もう無理だよ」
千鳥ちゃんの娼婦の顔が崩れた。ゆっくりと、ゆっくりと、小学生の千鳥ちゃんの顔に。
そして泣き顔に。
「ゆっくりと、ゆっくりと。大人になればいい」
俺はその横顔にキスをした。
209 :
児童館にて:2013/11/25(月) 04:57:24.10 ID:8M4O9VL8
ボランティアは月水金で、千鳥ちゃんが乱れたのは月曜だった。
なので水曜になるまで、正直どうなることかと悶々として過ごした。
(別の意味でも悶々としていた。ツタヤで巨乳モノのAVを借りたが上手く行かず、
結局妄想では千鳥ちゃんを犯してしまった)
しかし水曜になってみると、拍子抜けするほど千鳥ちゃんは小学生に戻っていた。
いや、戻りすぎていた。
「ね、お兄ちゃん、これどう? 赤と黄色と青」
「三原色だな」
「三原色って?」
「赤と黄色と青のこと」
「お兄ちゃん、知らないんでしょ」
「知らないんだあ」と他の女の子と声を合わせて言う千鳥ちゃんの姿は、なんか月曜日よりも退化していた。
それから週3で通いつめ、正直あの娼婦・千鳥ちゃんがもう白昼夢か何かだったような気がしてきたころ。
バレンタインデーが来て、千鳥ちゃんもチョコレートをくれた。
それには手紙がついていて、それによるとやっぱり千鳥ちゃんもあの夕方のことを覚えていた。
そしてちょっと焦りすぎたことを反省し、
16歳になったら付き合ってくださいという、前からするとかなり控えめの結論がくだされていた。
沙羅は今度はオーストラリアに行っていて、チョコレートはメールで済ませるとか言ってきた。
俺は『あの日』、千鳥ちゃんにほだされて沙羅のことを一瞬どうでもよくなってしまったのをまだ引きずっていて、
正直この恋はうまくいかないんじゃないかという予感が拭えずにいた。
なので千鳥ちゃんの提案は、ぶっちゃけ素直に嬉しかったが、
16歳…4年後か。
まあ、ゆっくりとやるさ。
別にいい話を書こうと思ってたわけじゃないんですが…主人公があんまりエロくなかった。
読んでくれた人どうもです。
乙でした。殺伐としたスレにいい投下でござった
GJでした!
GJ! よい雰囲気
描写も題材も読後感も良かった。GJ!
GJでした。
こんばんは名無しさんXです。
まず児童館にての作者様GJでございます。
文学系のおとなしい少女が脱いでくれる時のエッチなギャップがたまりませんでした
それから本気で巨乳小学生ジャンルという物を皆様に真剣に読んで頂ける事本気で嬉しく思います
私はどうしても他のSS書き様みたいに文章で読ませるという意味で劣るのは重々承知ですが、せめて自分が読んで楽しいと思えるものをちょこちょこと発信していきたいと思います。
で…前置きはこれまでで勇気嬢三部作最終話“勇気ちゃん みんなでホームパーティをする”を投下します。
属性的にペッティングのみですが気長にお楽しみください。投下開始します
勇気ちゃん。みんなでホームパーティをする
見かねて現れた村田さんを尻目にまだ麻衣さんは鈴木さんに敵意を向け、鈴木さんも受け流しつつも明らかにイラついた雰囲気だった。
が…流石にそのままではいけないと思った大河さんが
「ええ加減にせえ二人とも!鈴も…田中とかいったな……茶を啜るのにしかめっ面しながらでは不味くなるわ!」
二人を一喝する
その雰囲気と言葉に二人ともばつの悪そうな表情をするも…麻衣さんは
「大河さん…ですよね。すいません見苦しい所を…ただこの子……」何か言いたげだったが
「……事情はみんなしっとる。鈴も…お前さん達もな……」
麻衣さんはその言葉に何とも言えない表情になっていた、鈴木さんも怒った様な表情こそ崩さないが大河さんの手前堪える様だ。
「ええな二人とも…とりあえず今は一時休戦!余計な事も煽りも言わんとき!!」
大河さんは念を押す様に二人に約束させ
「分かりました…大河先輩」
「仕方ない…私もユウやヒロ達の前でこれ以上かっこ悪い所なんて見せたくないから」
それぞれ応じるのだった。
それを信じた大河さんは村田さんに対して
「すまんのお村田保奈美。“アキュリス”の菓子は関西のネットでも有名だからのお〜」
嬉しそうな表情で答え…改めて麻衣さん等の…というよりティナさん等に対しても
「なんだか光栄じゃな“脱衣紀行譚”のティナとラミム・アグネアに会えるとは
わしは大河虎・背の高いのがワシの相棒九条萌葱・真っ平らなのが鈴木鈴
その隣にいるカップルが野球リトル“光陵”選手橡浦隼人と瑞原勇気じゃ」
一通りの紹介をしてくれたが…当前鈴木さんから
「大河先輩!真っ平らって何ですか!!!!!」との当然の突っ込みが飛んでくる。
その言葉に麻衣さんは大笑いし、鈴木さんも真っ赤になって怒っていたが…
「じゃが…うちのリトル“タイガーソウル”を引っ張るワシら自慢の秘蔵ッ娘じゃ」とフォローもちゃんと入れるのだった。
その言葉に今度は鈴木さんが嬉しそうな表情を浮かべる半面。若干ばつの悪そうな表情もしていた。
でも…石引さんから村田さんに
「この人数じゃあ流石に部屋は無理だよね…どうする?」
てな質問をする…確かにあたしたち全員分なんて部屋に入れっこないのは明白だった
村田さんも少し考えた後
「神楽坂キャプテンか鷲沢副キャプテンの家を借りられないか頼んでみる❤
先に石引さん達は“光陵”にいって土生君達も合流しないかって聞いてみて」
お金持ちな神楽坂さんらの敷地を借りられないかという交渉をする様だ
石引さんもすぐに了承し
「分かった!じゃあみんなで光陵の練習でも見にいって…後で来られないかって聞いてみる…それじゃあみんなちょっと歩くけど光陵練習所に行きましょう」
あたし達を率いて光陵練習所へと赴くのだった。
「うぁあ……」
麻衣さんの何とも言えないと言う表情と声、初めて見るティナさん等も同様だった。
「ここが光陵練習所だよ……どうかな?」
石引さんも皆言わん事を理解しているとばかりに取り繕う。
「石引さん…凄いですね逆に…ここまでぼろぼろの設備でベスト4って……」
鈴木さんは別ベクトルから一応賛辞をいただく。が…山下さんがあたし達に気がついた様で土生さん等に報告し
「どうしたみんな揃って俺達の所に?」
土生さんら光陵メンバー皆集まって、あたし達の所へと行くのだった
「土生さん!少し話すと長くなりますが…斯く斯く云々」
てな具合に昨日の報告と今日たまたま光陵に用があったと言う田中さん等の事などを報告するのだった。
土生さんはまず入団志望と言っていた田中姉弟に対して
「なるほどね。田中真弘と麻衣…だったな。見ての通り確かに俺達ベスト4取ったけど設備は相変わらずこんな調子なんだわ。アンタたちそれでもいいっていうんだったら来て欲しい
知っての通り俺らの人員に余裕ないし、即戦力になってくれるのならありがたい」
実際黒田さん等の離脱や親御さんとの事でこのグラウンドすら使えなくなる恐れもあるけど、それでも良かったらと土生さんも声をかける。
だけど麻衣さんは自信を持って
「私がライト・ヒロがレフト志望だけど大丈夫かしら土生君…設備の方とか私のつてとかあるから何とかなるけど」
なんと金銭面の援助さえある程度出してくれるようだ!
これは願ってもない!麻衣さん程の売れっ子…しかもカリスマモデルというラベルを使えば練習所とか安く使わせてくれるかもしれない!
土生さんは「金の事ねえ…確かにここも親御さんの介入入っちまえば使えなくなるだろうけど…なにもそこまで」そこまで気を使わずとも言うが
「本気で日本一を目指すんだったらこんな設備じゃ駄目。
貴方達から逃げてレギュラーにしがみついた連中に渡せばいいじゃない。こんなグラウンドなんて。思い出だったらもっといいグラウンドで作ればいいんだし」
麻衣さんは引き下がらず、押しの強さで困惑させる。
そんな調子で麻衣さんと土生さんは交渉していたが、石引さんは恵ちゃんと久々話していた。
「優子お姉ちゃんお久しぶりです。あれからボクもっと強くなれました!」
「恵ちゃんお久しぶりだね!」
相変わらず可愛らしい恵ちゃん!でもおちんちんは大人以上ッて事は石引さんと理奈さんとあたしだけが直に知っている。
そういうあたしもさやかちゃんと山下さんのカップル通しでしゃべっていた
「お帰り勇気ちゃん・チビ。俺らも色々と野球に打ち込んでた」
「お疲れです瑞原さん・橡浦さん。チカちゃんとの連携とか模索してたんです!後はお兄ちゃんもたまに来て色々と指導してくれましたし」
相変わらず純朴なカップルどおしの二人。山下さんはさやかちゃんの事を大事にしているようだ
だからこそ山下さんはチュウにだけさやかちゃんに対して直接手を出す気が無い事をしっかりと伝えていた…という事をあたしはチュウから聞いている。
「いいですね…さやかちゃんや恵ちゃん…そしてもう一人のホープは…」
「ああ片岡だったら…今日はリリアムで練習してるって…何でもリリアム内で最近友達が出来たって事でその子や石引のつてでな…
赤松に振り向いて欲しいからって事から一生懸命基礎から学んでるみたいだぜ」
ついこの間入った片岡歩ちゃん。歩ちゃんは直接言わないが…当の赤松君とつい最近加入した倖田さん以外。
赤松君にメロメロって言うのはばればれで…そこからあたしたち光陵に入る事になったのだ。
本当に石引さん・或いは大泉さん等リリアムメンバーとコネがあるのはありがたい。流石に女性メンバーだけという制約こそあるけど、設備をただで使わせて貰えるのはありがたく…
理奈さんの場合は対九条さん対策で投げ込む展開にこそなるが、理奈さんとしても石引さん等を始めとしたトップレベルの打者と対戦できると言うのは糧になるようだ。
…後は…ノックを受けていた倖田さんもやり終えた様で土生さんに近づくのだが
「ああ!久し振りだねまいまい!」
麻衣さんと面識があるようだ…まあ同じモデル雑誌に出ていたのだから当然だろうけど
「久しぶりですね倖田さん。緒方さんに続いて貴女も野球を?」
麻衣さんの方も倖田さんに話しかけると倖田さんは麻衣さんに
「まあね。成り行きでここにお世話になる事になって…今まっつんと一緒に練習してたんだけど…まいまいはなんでまた?今貴女が“Tesra”のトップなのに?」まっつん…赤松君と一緒に練習してた事を言っていた。相変わらず変わった呼び方で名前を呼ぶ人だ
で…麻衣さんは
「…マサと一緒だから…ですかね。そこにいる鈴木鈴よりも勝っていると証明したいですし」
鈴木さんに聞こえぬよう動機を洩らす。最も鈴木さんは理奈さんとの会話で全然麻衣さんの言葉は聞こえてないようだ。
で…こっそり鈴木さん等の方に足を運ぶと
「…はぁ……野村さんまた胸大きくなりましたか?」
げんなりという表情がよく似合うてな感じで鈴木さんはため息をついたまま理奈さんの胸をしげしげ見ていた。一応真弘さんや九条さんも近くにスタンバイしている。
「大きくなったかな!翔が一生懸命揉んでくれたから」
その言葉に近くにいた土生さんはぶっという表情でひっくり返りそうになった…この間理奈さんが土生さんと交際していると宣言した事はみんな知っているが、鈴木さんはその顛末を知らなかったようで
「そうなんですか?土生君に毎日揉んでもらっているから…こんな!こんな大きな胸に!!」
鈴木さんは辛抱たまらんとばかりに理奈さんの胸をわしづかみにし揉みしだく…最も快楽を与えると言うより純粋に大きさを知りたかったようだが…
「ふぇ!鈴木さんッ!!だめだってばぁ!!!あぁっ!!!ちくびひりひり来ちゃって♪」
「三ケタ三ケタ三ケタ三ケタ三ケタ(以下省略)」
鈴木さんはまるで壊れたロボットの様に理奈さんの胸を揉み続け…理奈さんの表情も艶を帯びてきてしまう…結構乱暴な愛撫でも感度十分なようだ。
だけどさすがに九条さん真弘さんが見かねてダブルクロスハリセンで鈴木さんをひっぱたき
「鈴!!不躾な事はだめどすえ」
「鈴ちゃん無い袖は無いんだから乱暴な事はしないの」
その場で鈴木さんはワーワーべそをかいていた。
で…九条さんは話を変えようと
「土生はんと付き合われているんどすか?」
土生さんと理奈さんの交際の顛末を詳しく聞こうとする、そうすると理奈さんは
「ハイ!色々あって正式にみんなの前ではっきりと付き合っているって言いました!歩ちゃんや倖田さんには直接言ってませんけど分かってもらってます!」
理奈さんは土生さんの事を心から愛しているとばかりに言い切ったのだった…そして細かな話とかをしているようだった。
そして石引さん等恵ちゃんと話し終えて、ティナさん等と共にフリーになった土生さんと話していたようだ
「理奈から聞いたけどね。正式なカップルになっておめでとう土生」
「まあ…な。お前さん達に今更言うのもこっぱ恥ずかしいけどな」
石引さんが土生さんを祝う様にそういった、近くにいたティナさん等も祝福する。
土生さんは先程理奈さんがいった大胆発言など顔を真っ赤にしながらも素直に感謝する。
「…少し来る途中に聞いたんですけど理奈さんも色々と胸の事で大変だったんだったって聞いて…なんか他人ごとに聞こえない所が沢山ありますね
……私もジャンゴ父さんとか沢山の人に支えてもらったから…今この胸で生活しているんですよ」
ティナさんは前もって石引さんから理奈さんの話を聞いていたようで、遠く思い人でも思い出すかのように天を仰ぎ、色々と大変だった事を135cmという規格外の美超乳を揺らし頷いていた。
理奈さんもさすがに明らかに自分を超える超乳を見るのは初めての様で…ティナさんの胸をじっくり見ていた…が
べそをかいていたはずの鈴木さんがティナさんの胸を見逃す訳もなく
「…ティナさん。貴女なんでこんなに胸おおきんですか!!」
ティナさんの胸を揉もうとするが…流石にティナさんの超乳では…思ったより手が大きかった鈴木さんでも頭頂部位しか揉めない様で…鈴木さんに他意はなくとも、乳首と乳輪あたりを愛撫する格好になってしまい
「あ…ッ!!駄目っ!!そんなとこを触らないでって…ばぁ!離れて〜は〜な〜れ〜て〜〜」
ティナさんも引きはがそうとするが…ティナさんも凄く敏感なのか喘ぎながらの為力が入らないようだ
「……ウイェェェェ!おっぱい!ナンデオッパイナンデ!」
まるでORS(オッパイ・リアリティ・ショック)にかかったかのような…一種の恐慌状態のまま鈴木さんはティナさんの服を脱がしブラを剥ぐと、ティナさんの乳首を抓ったり、乳輪を揉んだりとやりたい放題だった
ティナさんの乳首と乳輪はパンパンに膨れ…足もモジモジさせて感じていくことを示していたが…流石に今度はラミムさんとジャンゴさんも入って四人一斉にファイナル・ダイナミック・ハリセンで鈴木さんを沈黙させるのだった。
「はぁ…はぁ…なんなのこの子??」
ようやく解放されたティナさんは熱い吐息のまま。ぐぇーしている鈴木さんを見つめ呆れかえると同時に一種の恐怖さえ感じていたようだ
「…鈴木さんの力って胸絡みだと10倍位になるんじゃない?」
石引さんもまた…理奈さんに続いてティナさんの超乳を蹂躙するほどの怪力にあきれ果てるのだった。
…が…しぶとく鈴木さんは立ちあがって
「…ふう……すいませんティナさん。貴女の胸があんまりにも大きかったので……マジシャン…」
その言葉に一瞬真弘さんとジャンゴさんがまずいって表情になったのをに気付いてか
「あ…いえ…高橋さんとはどういういきさつで撮影って流れになったんですか?」
と高橋彰吾さんのあだ名なのか“マジシャン”というのを訂正してティナさんに事情を聞く
ティナさんは鈴木さんに距離を置きながらも
「…彰吾に会うまで私この胸で周囲から孤立しちゃって…ジャンゴ父さんと暫く二人暮らしをしていたの
当初は落ち着いたら胸を手術してもらうつもりだったんだけど、彰吾と一緒にガールズアイランドにいって
ラミムやエアルさん・ノルトさんと知り合って…みんな色々あってそれから写真を撮ってみんなきれいだなって思って
その時まで私は男装してたんだけど、帰り道で彰吾に本当の事を話してモデルになってね…それから色々と吹っ切れて日本に来たって事だけど…どう鈴木さん」
ちゃんと話してくれた
鈴木さんもまた
「成程。昔っから高橋さんは小学生…しかもおっぱいの大きな女の子を取るのが好きだっていうぐらいのホンモノですからね」
なんか脱衣紀行譚作者。高橋彰吾さんの事を知っている様子だが…それ以上は何も言わないようだ。
ジャンゴさんも
「麻衣ちゃんからも聞いたけど今奴は色々と忙しい様だ。脱衣紀行譚が売れに売れまくってこちらの懐はあったかいが、税金で四苦八苦しているんだと」
と現在高橋さんは色々と忙しい様だ…それを聞いた鈴木さんは薄笑いを浮かぶながら
「納税義務ですか…そちらの方もとても恐ろしいですね。
けど……前歴の方が忙しくなりそうですね暫くは……あの人今昏睡状態だから急遽ピンチヒッターという感じで…戻ってきたというのは小耳に挟みましたけど?」
なんとなくあたし達が知ってはいけない様な事も話しそうになるが、真弘さんとジャンゴさんが咳を付き…鈴木さんはそれ以上何も云わなかった。
で…真弘さんが話を変えようと
「高橋さんなら俺達が気にしなくても平気だよ。それよりも鈴ちゃんが石引さん達と決勝戦で試合するの楽しみにしてるから!」
鈴木さんを労うと、鈴木さんもとてもうれしそうに
「うん!試合だけどでたら石引さんや大泉さん達が相手でも私達の力を合わせて勝つから応援してね!!」
頷くも…多少なりとも空元気を感じ、少し無理をしているように見えた。
真弘さんも鈴木さんの内幕を知っているようで
「俺も色々と頑張るから…鈴ちゃん……俺…君の事信じているから……」
少し辛そうな表情でそう言葉を振り絞る…鈴木さんも真弘さんに合わせる様に
「…今後は暫くこっちで休んでからあの娘と決着を付けるつもり
その結果次第で私もどう転ぶか分らないけど…絶対にマー君の所に戻ってくるから心配しないで」
なにか凄い事情が…例えるならこれからまるで決闘でもいくかのような感じさえ受ける二人のやり取り。
全く入りこめないやり取りだったが…土生さんと麻衣さんの方は倖田さんとの三人で話はまとまった様で
「モデルってすげぇな…そんな大金を動かせるのか」
「まいまいと私で光陵の宣伝ねぇ…まあそれ位派手な方が面白いか!」
「任せて土生君。私と倖田さんからファンとかにお願いすればそれ位のお金なんて何とかなるし」
と麻衣さんは倖田さんと二人で宣伝件資金売りにファンを巻き込む様だ。
ただ鈴木さんは気になったのか
「…土生さん?朝橡浦さんや勇気ちゃんにも話したのですが…中井監督の件はどうするんですか?」
と朝あたし達に聞いた質問をするのだった。
あっちゃ〜よりによって土生さんにその話を振るかな〜確かに事情を知らないのは分かるけど中井監督は土生さんの親代わりなのに…だけど土生さんは
「……全部俺が撒いた種だからな……中井監督にもあいつらにも迷惑をかけたからその咎は俺が背負うよ
ただ…小倉監督にはこれ以上頼れねえから…俺が監督を兼任するしかねえ…かな」
はっきりと業を背負う覚悟があると言い切る。ただ鈴木さんは話を続け
「仮に義姉さんや倖田さんの資金売りが上手くいったとしても…大人抜きではしんどいのではありませんか?」
やっぱり誰か保護者的な存在を付けた方がいいのではと食い下がる
見かねて麻衣さんは
「ふん。土生君と話をする限り保護者がいなくてもなんとかなるって信じられないのかしら?そこら辺が貴女の限界…という所かしら」
土生さんに全てを任せた方がいいと庇い伊達しながら、鈴木さんに対して干渉するなという勢いで噛みつくが
「…世間体というのが壁になると言うのを理解できないと言うのは困りますね。そして幾らなんでも土生さんに負担かけ過ぎなのでは?
あ…土生さん。そういえば兄さん達から協力してくれそうな人がいるって聞いていたので、その人に協力してもらう様。私から頼んでみますけど」
鈴木さんは麻衣さんに対して冷ややかな風にいい、土生さんに対しては中井監督の代わりになれるかもという人物の当たりがあると告げた。
麻衣さんは何か言おうとしたがその前に土生さんの方が
「…誰だい?その鈴木の兄ちゃん達が勧める人って…」鈴木さんの話に乗り…誰だと言う勢いで聞く
鈴木さんもまた
「……姫木アゲハさんって人だったら手を貸してくれるかもと兄さん達は言っていました。
中井監督とも小倉監督とも旧知の仲でアゲハさんのお兄さん…野球やっていて兄さん達も世話になったと言っていました
そういう所から少なくても保護者がわりにはなると思います」
姫木というわりとどこにでもいそうな名字と真逆に…変わった名前の人と正直思った。
麻衣さんは鈴木さんに反発しながら
「大丈夫なの。そのアゲハさんって人??貴女と違って一郎さん二郎さんは私に優しくしてくれたから人間性は否定しないけど
幾らアゲハさんのお兄様が野球していたからって、アゲハさん自身が野球……出来るとは」
食ってかかるも、鈴木さんは更に冷ややかな薄笑いを浮かべながら
「……少しは話を最後までお聞きになりましたら?義姉さんは…姫木さんは中学・高校とも小倉監督と一緒に野球のマネージャーをやっていたのですよ
最低でも保護者はできると言っても野球知識の全くない方を私や兄さん達が勧める訳がないでしょう」
はっきりと野球ルールは把握していると断言する。
土生さんは鈴木さんと麻衣さんの険悪な雰囲気に壁癖しながらも
「そこまで言うんだったら鈴木…今度俺と…理奈と三人で姫木さんって人と話をしたいから付き合ってくれねえか?中井監督がもし俺達の面倒を見られなくなった時の…
いや…違うか……俺がこれ以上中井監督に迷惑かけたくないから」といった具合に交渉をしたいと言い切る
鈴木さんは土生さんの発言を聞き
「それじゃあ土生さん…その話は明日にでも…暫くはマー君の家でお世話になりますので」
土生さんに一礼しつつ、麻衣さんに対しては冷めた視線で蔑むような仕草のまま通り過ぎる
麻衣さんは鈴木さんに殴りかからんばかりに頬を赤く染めていたが、大河さんの約束や倖田さん達の手前黙って見送るのだった。
で…斯く斯く皆話し終え、石引さんは土生さんにアキュリスの件も伝えた模様で
「村田がねぇ…俺らもいいっていうんだったら付き合うけど…会場は?」
土生さんはどこでそれを行うのだと尋ねた…ので石引さんは携帯電話片手で村田さんに連絡を取り
「…成程…キャプテンはお盆…副キャプテンは家族旅行か…成程……確かにリリアムだったら…ありがとう村田さん」
とまあなんとなく話は聞こえて…石引さんから
「リリアムでホームパーティするってさ。小倉監督がいてくれて助かった」
とまあリリアムでパーティをする事になった様で…村田さんは芙蓉さんと共にお菓子を持って向かったらしい
それを知った土生さん達も
「リリアムでか…じゃあお言葉に甘えていくかな」
てな感じであたしたち皆でリリアムへと向かうのだった。
相変わらず大きいリリアム練習所。
前もって村田さん・芙蓉さんが小倉監督に事情を説明した結果…小倉監督はワザワザあたし達の為練習に来ていたメンバーに色々と頼んで出迎えてくれた様だ。
「久々だね鈴ちゃん!虎ちゃんと萌葱ちゃんも!!で…土生君達に…えっと…岸君と理沙ちゃん・麻衣ちゃんと真弘君とティナちゃん・ラミムちゃん・ジャンゴさんかな?私と初対面なのは」
相変わらず綺麗というより可愛いと言う感じで、温かくあたし達を出迎えてくれる。
で…リリアムで練習をしていた歩ちゃんとも合流するのだけど
「土生さん!赤松君!」赤松君の姿を見るや嬉しそうに寄っていくのだった
赤松君は歩ちゃんを見て優しく
「片岡さん!また一回り筋肉付いたんだ!!俺も頑張んなきゃな!!」
リリアムでの特訓の成果を褒めるも…歩ちゃんは複雑な表情を浮かべていた
確かに野球選手として…入団当初ぽっちゃり気味だった肉体が逞しくなるのはいい…いいのだけど
赤松君に対して歩ちゃんはもう少しお腹周りが減ったとか、一人の女の子として扱って欲しいと言う感じはあたしでさえ気がつく位だが、赤松君は純粋に筋力強化の努力を褒めるばっかりだったのだ。
まだまだ進展しそうにないな〜私は少し苦笑いをするしかなかった。で…歩ちゃんの隣にいたのが…
「お疲れ様で石引先輩!みなさん!!泉姉さんと今日子は先輩方と一緒に片づけ中です。それと片岡さんの仕上がりも上々です!!」
天馬三姉妹二女美咲さん。石引さんにあこがれている事や大分前赤松君と石引さんの間柄を誤解したり、或いは恵ちゃんの一件でエキサイトした事もあったが
石引さんの頼み…或いは赤松君と交際したい旨を歩ちゃんから聞いた様で本来のポジションの他に力が強い事を生かし、土生さんやあたしがキャッチャーを出来ない為にそういった指導もしていたようだ。
石引さんは歩ちゃんの仕上がりを見ながら
「いいね美咲ちゃん!一夜漬けだけど歩ちゃんの仕上がりは上々ってところかな?」
確実に筋力が付いた事などを褒めるのだった。
石引さんの言葉に嬉しそうに微笑む美咲さん…だけどそろそろ招かなければと言う感じで小倉監督は
「それじゃあ美咲・優子。みんなを案内してあげてね」
石引さん等に任せて案内をさせる様だ。で…石引さん達はみんなを迎え入れ
「それじゃあようこそ私達のリリアムに!美味しいお菓子がいっぱいあるから食べていってね!!」優しくあたし達に言ってくれるのだった
しかも会場はあたし達も使ったリリアムスタジアム!
そこでは大急ぎであたし達の為に色々と用意してくれたであろうテントや机などが並び、お菓子もたくさん置かれていたのだった。
泉さんや今日子さんも現れ
「お久しぶりですね皆様」
「わ〜い。みんなで練習試合したっきりの再開ですね」
何時ぞやの事を言ってくれるのだった…本来スタメンの大泉さんに神楽坂さん・鷲沢さんの三名もいるのだろうけど…
二人は外出中・大泉さんは今回仕事で来られないと言う話だ…夏休みはあっちこっちから占いの予約が殺到し、なかなか休みを取れないようだ。
この間疲労困憊って表情だったのはリリアムの練習件家の仕事+夏バテから来るものだと本人も言っていたのだ。
だからこそ恵ちゃんの一件で本来石引さんだけで事足りたのだが、小倉監督は大泉さんも休ませる目的で同行させたようだった。
それに…こっちも緒方さんは今日足の経過を見る為に石引さんの接骨院で診察中。まあ仕方ない…こういうときだってあるのだ
で…小倉監督から
「それじゃあ!みんな揃ったし…好きなお菓子食べて楽しもう!!」
大盤振る舞いとばかりにマーブルスクリューケーキをほおばっていた
そんな小倉監督を見ながらあたし達も斯く斯く好きなケーキに舌鼓を打つ
「おう!このサバランうめえな!!」
「うん!!さすがアキュリス!!ゼリーの滑らかさとかもう堪らない!!」
「夜ごはん食べられる位にしないと…と言っても難しいなあこれ!!」
みんな余りの美味しさに感嘆の声が漏れるのだった。
というあたし達も
「チュウ!ハイあ〜ん!!」
あたしがチュウにショートケーキを食べさすと
「うん!!!うめえ!!何時ぞやケーキを作ってもらった事もあったけどやっぱりアキュリスのケーキはうめえ!!!」
超褒めまくってきたので、あたしも口をあけて
「じゃあこんどあたしに…チュウケーキ頂戴な❤」
ケーキをせがむのだった…そしてチュウは
「ユキってあまえんぼうだなあ…はい…あーん」
あたしにちゃんとケーキを食べさせてくれるのだった……美味しい!!!!
そんなあたし自身言うのもあれだけど“バカップル”っぷりに大河さんは
「ええのお〜カップルというのは❤ワシらの場合男女交際は厳禁てなってるさかい」
羨ましそうにそう呟いた。一緒にいた九条さんもまた
「確かに春日はんや紅葉姉が何時も言っている様に不埒な交際は後々傷付くと言うのはわかるんどすがな〜
浅葱姉みたいに気弱なりに好きだったら好きと思いきった事を出来る関係というのも悪くないともおもえるどすね」
あたし達の中の良さを羨むのだった。
あたしもチュウも大河さん達にいい人が巡り合えたらいいなと思いつつ
「お二人にも何時までも一緒にいたいって人現れますよ!絶対」全く根拠はないがそう言い切るのだった。
んで…ケーキを食べ終わった後は折角という事で食休みついでにあたし達も含めた練習をみんなでやって斯く斯くのレベルを上げる。
が…絶望的に仲が悪い鈴木さんと麻衣さんは小倉監督も察してある程度隔離し
また美咲さんは恵ちゃんとあんまり近寄りたくないと言う感じで
「孝和君。相変わらず女の子みたいな容姿なのは仕方ないとしても、仕種までなよなよしないで欲しいんだけどな〜せめて守備の邪魔にならないでね」な感じで冷たく接する
事故とはいえ美咲さんからすればあこがれている石引さんに手を付けちゃった以上。こうなると言うのは恵ちゃんも覚悟していたようで
「…分かってる。野球では格好悪い所は優子お姉ちゃんや美咲ちゃんに見せないよ」
少しなよなよしているものの男の子として返事を返すのだった…あぁ…助けてあげたい!でもあたしも理奈さん・石引さんも恵ちゃんの成長を見守ろうと思って黙っていた。
そして…やっぱりトータルとして田中姉弟の身体能力は半端じゃなく高くて、倖田さん並みのセンス・鈴木さん級のすばしっこさなど流石というしかなかった。
確かに野球をあたし達ほどやり込んでこそいないが、それでも即戦力になるのは間違えない。
大河さんの超長打に九条さんの理奈さんと同等…或いはそれ以上の剛速球。
そして相変わらず大河さん程の長打こそないが確実に打ち返す打撃センスと超高速ともいえる守備範囲の広さ・異常なまでの肩が強い鈴木さんには驚かされた。
更には石引さん等リリアムスタメン組の凄まじさなども勉強になったのだ。その様子をティナさん等も見守り…あっという間に夜になっていた。
「…もう夜も遅くなってきたし…そろそろお開きにしましょうか」
流石に打ちきりどきと思った小倉監督はみんなに優しく告げて…レディファーストとばかりにあたし達女子をシャワーに入らせてくれる。
そこはもう別次元という位に美乳・爆乳の少女達が集う園。まさしくリリアムと呼ばれる所以の世界だった。
改めてあたし達はシャワーを浴びるのだけど…明らかに筋肉と…お腹の肉が少しずつ削れている事から、相対的にバストサイズが増している歩ちゃん…本当に逞しくなったな〜
そして相変わらず唖然とする大きさの九条さん…何でもついに110以上になったと言う話だった…流石に乳首自体はまだ発育途中で淡い色彩なのだけどね
で…美乳・爆乳に囲まれている為か昨日以上に絶望してる鈴木さんはめそめそしながらさっさとシャワールームから上がっていた…
で…対照的な肢体の麻衣さんは意気悠々とシャワーを浴びながらモデルらしく引き締まり…出る所は凄く出ているというメリハリのいい体…そっちの趣味は無いけどやっぱドキドキする!
で…全員集合して麻衣さんとティナさん等は大帝国ホテルにモデルとして一旦戻り
石引さん等リリアム組は折角リリアムに来たのだからとミーティングを少しやると言う事で残り
大河さんと九条さんは明日の練習の為に。そして理沙さんも理沙さんの家族が心配しているんじゃと岸さんや岸さんの家族が連絡を付けた様で大阪へと戻っていった。
理奈さん等はそれぞれ解散となる。当然あたしとチュウは…二人っきりで家に帰るのだ。
「今日は楽しかったね〜チュウ!」
あたしは心の底から楽しい一日を過ごせて本当にうれしかった。このメンツでまた色々としたいものだ
「そうだなユキ!帰ろうお前の家に!!おじさんとおばさんにお土産話を沢山して…あ」
チュウはあたしの言葉に賛同としていたが…何か忘れていたようだ
「どうしたのチュウ?」当然あたしは何の事か気になりチュウに尋ねるが
「いけね〜おじさん達にお土産買ってねえや。村田達がアキュリスのお菓子渡してくれたからそれで大丈夫かな??」
そういや結局大阪でお土産は買ってなかったな〜とあたしも思ったが…あたしはチュウの腕をとって。
「大丈夫!おみやげ話を沢山すればいいからさ!後は帰ってからまた考えればいいじゃん」
チュウを元気付けるのだった。こうしてあたし達は予定よりも遅くだが家路に就くのだった。
眩しかった日の事、そんな日の事 終
…
その後あたし達は後日。本来なら絶対にあり得なかった相手…
最強のバッテリーとチームを相手に野球をする事になるのだけどそれはまた後で教えて上げるね❤
これにて投下終了です。
例によってご感想お待ちしています。なかなか超展開や❤マーク・楽屋ネタは捨てられないですが頑張ります
久美イズムとかもそのうち書きますのでお待ちくださいね
うーん、いっそ汁だく淫語濃厚絡みの方が需要あるし、作風的にも向いてると思うよ
>>226 リクエストにお答えしてと言うのも少し変ですが、初心に戻りただ爆乳小学生と巨根小学生が
SEXするだけの濃い作品を持ってきました。
拙作“白薔薇と黒薔薇”シリーズの黒人爆乳少女プリシアと巨根ショタ少年功治のショートSSお楽しみに
次スレより投下開始
黒薔薇と遊ぼう
今日は孝治の恋人件雌奴隷なプリシア専用のビーチにて二人は泳ぎを楽しむ
プリシアは孝治と二人でという事から、褐色の元気肌を水着という無粋な物を隠すのは忍びなく全裸で泳ぐ。
プリシアの美しいココア色の褐色肌。続いて少女とは思えないほど張りのある豊乳が上品に揺れている
だけど乳首と乳輪は小さめながら赤くツンと生育し元々持っているラテンの淫靡さを醸し出し
下半身の陰部は以外にもまだまばらに陰毛がはえている程度…だが尻肉は乳房同様張りが強く、程良いサイズの美尻といえた。
「あははっ。孝治っ!!楽しいね〜本当はユーリィと一緒で楽しみたかったけど」
プリシアは綺麗なフォームで背泳ぎをし、孝治に自分のボディラインを見せつけるのだった。
またプリシアの親友件自身同様孝治の雌奴隷ユーリィは新体操の部活動で今日は同行不可能という話だった。
孝治はユーリィと三人で泳ぎたかったが…逆にいえばプリシアだけを抱けると言う事でもあり。プリシアに色白の華奢な肉体とは裏腹に雄の雄大さに満ちた極太ペニスを見せつけていた。
何度となくユーリィ・プリシアを泣かせてきた一物はピンク色をした悪魔(カービィ)と同一存在と言える。
しかもまだ勃起しきっていないのに子供の腕ほどの大きさ…こんなのを見たら孝治の友達どころか男先生みんな泣くであろう
「そのうち三人で楽しもうよ❤僕のプライベートルームとか色々と案内するしさ❤」
孝治はプリシア同様自分の巨根を激しく揺らしながら、水遊びに没頭していた……が
そのうち二人ともどちらからともなく、ビーチパラソル内に入っていき
「ん…んむぅ❤❤孝治のちんぽみてたら…ボクもう…堪らなくなっちゃって❤」
「僕もだよプリシア。プリシアの張りの強いツンとしたおっぱいとお尻…可愛くもエッチな蜜があふれてる割れ目見ちゃったらさ…ね」
キスを交わしていた…しかも孝治から調教された様に舌を絡め、ねちゃねちゃと唾液を纏わせるフレンチキス
そんな激しいキスを交わしながら二人はお互いの性器を弄っていくのだが…
孝治の猛りが全開になった途端。プリシアは自分やユーリィの手ほどの太さと長さにまで勃起し串刺しに出来そうな怒張を見せつける。
だけどプリシアはそんな自分を雌にしたペニスに対して孝治にまたがり
ポールダンスをするかの様に淫らな雌として咲き誇る花弁を竿に当てて…淫らに舞うプリシア
「んぁぁぁ!!」
「あふっぃぅ!!!」
孝治もプリシアもお互いの性器が擦れる感触に激しく体を撓ませ、その度に雄の淫槍と雌の淫鏡は重なり合い…お互いの性欲を増幅していく
それは楓の幹に甘くて膨大なメープルシロップが漏れる様に…プリシアの愛液は孝治のペニスと自分のヴァギナが擦れば擦るほど加速度的に分泌されて、孝治もまたプリシアの肉の温もりを歯がゆく感じながら、たわわに揺れる乳房を鷲掴みし…ツンツンと可愛く勃起した乳首を抓る
「あひゃぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
激しい嬌声と共にプリシアは乳から浮いている玉のような汗をまき散らしていく
だが孝治は許さず…乳輪を扱き…乳首を摘まみ…それらを千切れそうなほどの力で愛撫し
「ひ゛ぎぃぃ❤止めてぇ❤こうじぃ❤ボクのちくびちぎれじゃうぅぅぅ❤❤」
嬌声を上げながら乳首や乳輪の蹂躙を口だけとはいえ止めてもらいたがるが、孝治は
「だ〜め。それにプリシアのエッチなまんこ蜜止まらなくなってるし…もう少しならした方がちんぽいれられやすいんじゃないかなあ」
プリシアがさらなる責めを求めている事を理解し、右手を名残惜しいが乳房から離し…むちむちっとした美尻を撫でまわす。
「ひにゃぁぁぁぁ❤」
プリシアも尻を撫でられるだけでさえ、感じるよう孝治に調教されており、アナルから期待でもするかのように腸液が漏れ…“二穴を責めて”というメッセージをプリシアの体が伝えている。
孝治はここまで淫らに…いやまだまだ途中だなと思いながら…アナルも責めることにした…ペニスで
「ぐぃぉ!!ッぉおぉッぉおぉぉぉお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!!!」
プリシアも孝治のペニスをアナルで受け止めた事は何度もあり…アナルも第二の性器として機能している。
だからアナルに挿入されて叫ぶのは痛いからではない♪純粋に気持ちがいいからだ
「あはっ!!プリシアのぷりぷりケツまんこ気持ちいいな❤分かってるって❤ちゃんと可愛いクリちゃんもまんこも可愛がって上げるね❤」
そういいながら孝治はアナルも腸も自分のペニスの味を覚えていて、且つ尽くしてくれる事を喜びながら激しく突き殺す勢いで挿入し、削り裂く。
「おゴぉぉ!!ふぐぅぅぅぅぅ!!!!!!」
口から飛沫を拭きながら壊れた人形のように体をくねらせ、孝治に弄ばれるプリシア。
だけど孝治は更にプリシアを追いこもうと激しくアナルを責め続けつつ、可愛らしいピンクパールなクリトリスとサーモンの色彩をしたヴァギナを指で攻め・抉り・穿る
淫蜜が滴る花弁はとてもきれいで淫靡だ…もう数え切れないほど使いこんだにもかかわらず……
いや孝治に使いこまれているからこそ少女としてのヴァギナの美しさと雌としての機能が極限まで増したヴァギナになったと言える
とどめとばかりに孝治は思いっきり淫蜜まみれのクリトリスと右乳首をおもっきり引っ張りながら…どんっ!と胃に届く位に肉槍を突き入れ…濃厚ザーメンミルクを射精してやると
「はぎゃぁぁぁッぁぁあ❤❤❤」
プリシアの可愛らしい顔が淫欲に歪み…絶叫と同時に完全に絶頂したかのように脱力状態になっていた。
勿論その程度の責めで容赦する訳もなく…孝治はアナルからペニスを引き抜き、洪水のような勢いの腸液とザーメンが溢れるが…念の為極太ペニスをメンソールで消毒した後に…蜜まみれのヴァギナを貫く!
「お゛ゴぉぉぉぉ!!!!」
プリシアの腹が孝治の怒張で裏返るくらいに突き刺さった❤しかも…
「ひ゛ぐぅひ゛ぐ!!!お〜ぉ゛まん゛ごとおなきゃやけりゅぅぅぅぅ❤孝治じん゛ぼどぉ❤メンソールのひりひりぃ❤❤ひゅぎょひよぉぉぉ!!!!」
あのすーすーする感覚が孝治の巨樹と一緒に擦れて子宮に激しい衝撃を与えるのだ
最も孝治も何時挿入しても気持ちがいいプリシア(無論ユーリィも)の子宮・膣・襞はどれをとっても心地よく…克孝治自身メンソールの感触で何倍も亀頭は敏感な状態で…
「んっぁっ❤ボク出るぅぅぅ❤❤」
女の子の様な声で極雄亀頭から超濃厚ザーメンがどぶんっと孝治の巨木から放出され、プリシアの子宮はたちまち孝治のザーメンまみれになるが…まだまだ孝治はプリシアに対して足りないとばかりに激しく腰を突き…プリシアの乳房を乱暴に揉みながら子宮をシェイクする。
当然たぷんたぷんとプリシアの腹部は揺れ…ただでさえ張りの強い胸はより一層張り詰め…乳首も乳輪も痛い位に尖り切っていく
「おゴぉぉ!!!ほぎゅぁぁぁぁッらあ!!!!!!!!!!」
嬌声を通り越して絶叫の様な喘ぎ狂いを見せるプリシア…そんな獣のように自分とのセックスを喜んでくれるプリシアに対して孝治は嬉しくなり…
「おフゥ❤ぷりしあぁ❤ボクのお腹いっぱい受け取ってぇ❤」
孝治は先程と同じ性量の射精を一回…プリシアの腹部はより一層膨らみ…二回…更に腹部は膨らむ
三…四…五…六…孝治が抜かずに射精をすればするほどプリシアの腹部は比喩抜きで妊娠線が走り…これ以上射精されれば子宮が弾ける寸前までパンパンに張り詰めていた
「おげぁ❤おげぇぇぇ❤❤」
プリシアは当然腹部を圧迫される形で、苦しい事は苦しいのだがそれさえも孝治の調教で全て快楽に変換され、呂律は完全に回らず、瞳も焦点が全く定まらない状態だった。
孝治としては流石にこれ以上子宮に射精すればプリシアの命に関わる事を…というよりも危険な領域は何十・何百の触れ合いで熟知していた…だからまだまだ射精できそうなペニスの射精を止め…激しく子宮を突いて突いて突きまくってプリシアをもっと高ぶらせてから…
「おぐあぁ❤こうじゅぃ❤❤まんこぉ❤しきゅうまんここわれりぇいいかりゃ❤もっとォォォ突いてぇ❤射精しゅてぇぇ❤❤❤」
壊れた笑みを浮かべながら貪欲に腹部が膨らみきり…まるで妊婦…というよりも処女を奪われた時点で身ごもっているのは分かり切っていたのだが…未来の自分の様にお腹はパンパンだった…
「よしっ!!!とどめだよプリシアぁ❤」
孝治は射精を我慢していた為か…ペニスは挿入するとき以上に膨らんだ長さと太さのペニスを引き抜き…プリシアの褐色肌にぶっかけ…乳房も潰す勢いで握るのだった!!
「ひゃふぅぅぅぅ❤ボクゥイクゥゥゥゥゥゥゥッゥ!!!!!!!!!!!!!」
プリシアのココア肌にたっぷりクリームがかかり…全身孝治のザーメンまみれになりながら…子宮に何回も射精された事からホルモンバランスが崩れた様で
「レ…れるぅ❤ボクのおっぱいからみるきゅれりゅのぉぉぉぉ!!!!!!」
本来…まだ母乳は出ないはずのプリシアから大量の母乳が勃起しきった乳首からびゅーびゅー出て、プリシアの肉体はミルクとザーメンの匂いまみれとなるのだが
孝治はこの副産物に溜まらず吸いつき…プリシアの母乳を平らげる勢いで両乳首をくっつけて器用に吸う
「きゃフゥぅ❤孝治ぃ❤❤ボクのおっぱいどう?」
プリシアの質問は孝治には届かなかった…なぜならあまりにも一心不乱に母乳を吸い続けていたからだ
プリシアは孝治のザーメンがどぶんどぶんと股間から滝の様に溢れ…平時の引き締まった腹部に戻っていくが…子宮にためられた熱はより一層激しく火照り…膣も蜜が全く止まらないようだ
孝治もまた…プリシアのLサイズミルクをごきゅごきゅと飲んでいたが…孝治はプリシアに対して振り返り…
「美味しいね〜プリシアのミルク❤赤ちゃん出来たらこれが何時でも飲めるんだよね❤
もう一回戦やろうよプリシア❤君のミルク飲んだら…僕のちんぽ余計にびくんびくんって」
更にペニスが一回り膨らんだ所を見せ…もっとプリシアのココア肌をクリームちんぽみるくで汚したくなったようだ。
プリシアも両手を広げて孝治を
「うん!!孝治の気がすむまでボクを汚してぇ❤❤ミルクいっぱい出してぇぇ❤」
迎え入れ…夕闇…深夜まで少年と少女は盛りの付いた雄雌として絡み・蕩けあってセックスを楽しんだのだった。 終わり
以上です。お目汚しかもしれませんが実用性を重視してみましたが…昔ほどはかどらなかったりします
ご要望・感想お待ちしてます
淫語スキーとしてはたまらない展開でした
乙!!
GJでした!!
ごめんなさい、激しすぎる喋り方がどうも合いませんでした…
あ、でも乙です
小学生にしては激しい乱れッぷりだね
だけどエロいは正義 gj
白薔薇と黒薔薇シリーズだ!
「白薔薇と遊ぼう」からしばらく見てなかったから嬉しい。
GJ!
お、久しぶりのシリーズが。GJです。
性の目覚め的な話もいいけど獣みたいに気ままなsexをというのもいいな
240 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/14(土) 23:24:55.03 ID:AbeE5B6h
gj
皆様こんばんは名無しさんXです。
白薔薇と黒薔薇シリーズを見ていただいてありがたく思います。
さて…実を言うと私もインフレをしすぎてしまったかなと考える所や普通の少女らしくない体型ばかりなので
また基本に立ち代って超ショートSSを落としてみます。
属性はフェチ では次スレより落とします
部活動ぉ! 陸上部 翔子編
ぽよんぽよんと今日も元気に胸を揺らして走る少女がそこにいた。
「翔子!ラス1!!!」
監督だろうか…険しい表情で彼女の走りを見ていたのだ。
翔子と呼ばれた少女の足が遅いから叱責したのではない…寧ろかなり早い部類だ。
そして幼い容姿と小柄な体躯から想像できないほど大きな胸が体育着に張り付き、あまつさえ汗ばんだ服からは乳輪の大きさまで映り込むほどだったが…翔子は楽しそうに走っていた。
「よし!クールダウンだ!!!」
監督は翔子がゴールを切ったと同時に、今までとは比べ物にならないほどの遅さで歩かせる。
あえて体を覚まさせないようにする為のクールダウンである。
遅めの動きでさえ翔子の胸はたゆんたゆんと揺れ弾み、近くにいる男子はみんなその汗ばみ…健康的かつ少し退廃的な美に魅入られていたのだ。
また周囲にいた女子陸上の子たちも色々と嫉妬・憧れ・純粋な敬意など複雑そうな表情を浮かべる有様だった
そして翔子自身のクールダウンも終わって監督は。
「よし!これにて部活終わりだ。個人で居残りしたい奴は俺にいえ」
しっかり纏めてお開きにするのだった。
みんなぼちぼち帰り支度をする中。翔子と呼ばれた少女は監督に対して
「監督〜私〜何かつかめそうなんで付き合ってもらってもいいですか〜」
どこか年相応の間延びした口調で監督に自修練をつき合って欲しいと頼み…監督もまた
「お前は本当に練習熱心だな。だが走るのも大事だが今日は十分すぎるほど走ったからな…軽く流せよ」
無理しない程度に自修練を見ると約束するのだった…
そして翔子はみんなが帰っても…或いは他の部活メンバーも見えなくなっても監督と一緒に流す程度の…それでもフォームの厳しい指導などが入るがそれでも翔子は嬉しく、監督と一緒に長距離の中ペースを決めて走り続けていた。
が…流石に周囲も暗くなり…下校時刻のチャイムや校内放送もなり始め
「今日はここまでだ翔子。また明日な……その前にストレッチをやっとけよ」
監督はこれ以上は無理と断言し、翔子を休ませるのだった
翔子もまた残念そうにだが
「分かりました〜監督〜ストレッチをやって仕上げますね」
ブルマーに包まれた年かさからしたら豊かな尻を揺らし、ストレッチを始めるのだった
全身汗むんむん。ブルマーの股間はきつく割れ目が浮かび…体操服は雌の強烈な匂いを漂わせ。
ブラジャーをまだしていないのか、少し乳首がすれて膨らんでしまったようだった。
そんな愛弟子のちょっとエッチな姿に興奮しないと言ったらウソではあるが、教育者として監督は間違っていたり、いい加減だった場合。翔子のストレッチを正しく指導し、体を痛めないように尽力するのだった。
そして本当に何もかも終わった後翔子は監督に対して
「監督〜いつも私を見てくれてありがとうございます〜明日も頑張りますんで見ていてくださいね〜」
深々と一礼しばるんっと胸を震わせる。
監督もまた翔子に対して
「おう!また明日な翔子!!遅くなったから親にはちゃんと“部活動”で遅くなったって言えよ」
とまあ気遣う事を忘れなかった。
「それじゃあ今日はこれで帰ります〜」
翔子は改めて一礼し…監督に別れを告げるのだった。
そして翔子の学校での部活動は何時も通り平穏無事に終わるのだった 終わり
【名前】翔子
【年齢】10歳
【国籍】日本
【身長】137cm
【体重】42kg
【3サイズ】78(C) 53 83
【特徴】 のんびりやだが走ることが大好き 自身の発育のよさなど別段気にも留めていない
以上です。あえて胸の大きさも普通の少女より発育が少しいいぐらい
特別過敏でも淫乱でもましてはありえないほど大きなサイズではない普通の少女の胸ゆれとかをメインにおいてみました
ご感想お待ちしております
投下乙です!!
頑張ったけど年内投下は無理だった。LG2vskbOjGMm氏みたいに速筆になりたい保守
乙
保守
保守代わりに妄想
小学五年生、11歳の女の子が、十字路の電柱脇に置かれた箱の上に
全裸で座らされて、後ろ手に、荒縄で電柱に縛り付けられている。
M字状に大きく開かされた両脚も荒縄で拘束され、無毛の可憐な秘所が、
通行人の視線に犯され放題に犯されている。
上下を荒縄に締め上げられている女の子の乳房は、
年齢にそぐわず、少し豊か過ぎる程豊かで形良く、尻の丸みも太股も豊満で美しく、
少し細過ぎる程細くくびれたウェストの描く曲線は悩まし過ぎる。
女の子の面差しは幼稚園児の様に幼く可愛らしく、乳首も、乳輪も、臍も、可憐過ぎる。
この近辺には無数のヤクザが巣食っており、しかも自身の男根を巨根に整形したヤクザばかりで、
女の子は、一週間前からここに縛り付けられて、昼夜を問わず通りがかったヤクザに犯され続け、
全員に女の子の二の腕より太い巨根を秘唇から子宮肉に女の子のみぞおちより奥まで捻じ込まれて
嬲られ続けて全員に膨大に子宮に射精されて、
頬を染めて泣き続けている女の子の子宮にはすでに800回以上注ぎ込まれた
ヤクザの精液が、充満している。
電卓片手にヤクザの人数を推測してみたがなんともwww
もっと巨乳という点を利用した凌辱をしてもいいのよ
こんばんはお久しぶりです。
今日は保守ついでのショートSSを投稿しに来ました
属性としては獣姦になるので苦手な方は避けてくださいね
次より投下
「あはは〜それっ!!!」
金髪の女…いや体つきはともかくはしゃぐ声や童顔は子供のそれといえる少女が馬に乗っていた。
その少女の恰好はグリーンのビキニにショートジーンズといった露出の激しいもので
少女もまた…その格好に似合うほどの肢体だった
まずは熟し切っていないがそれでも巨大な果肉を詰め込んだ張りの強い乳房
腰は乗馬を何時もしているのか引き締まり、臀部は逆に程良く脂がのっている。
プラチナブロンドの髪をたなびかせて優雅に馬を乗りこなす姿はまさに颯爽としたカウガールだった。
その少女の名はパトリシア
彼女…いやパティは両親に許しを得て夕方から乗馬に明け暮れていたのだった
「それっ!!楽しいね!!」
パティはこの間10歳になったばかりだが、三ケタを超える爆乳はビキニ越しに弾み…うっすらと可憐な乳首も汗で浮き上がっている。
馬はパティの言葉を聞けば聞くほど従順に…克力強く駆ける
パティの華麗なテクニックと少女とは思えないほどの肢体…誰かいたら間違えなく見惚れていた。
だがそろそろ薄暗くなってきたのでパティは馬をなだめて一旦降りる
「ごめんね〜私もうすこしで貴方の気持ち分かりそうなんだけど…」
パティとしては別に今スランプという訳ではないのだが、上位入賞者と自分の間で何か足りない物があると…想い毎日馬の気持ちを知るべく馬に乗っていたのだった
馬もなんとなくパティの気持ちを察したか…パティの顔を舌で軽く舐めて慰める素振りを見せつけた
「ふふ…優しいね。ふう…私何が足りないのかしら??」
パティはそういいながら馬の顔に爆乳を押し付けた…その途端馬は何か興奮したかのようにパティのビキニを噛み…引きちぎった
「え…キャッ!!どうしたの??落ち着いて!」
ビキニからは、はじけ飛んだ小麦肌とちがいビキニの肌は真白く…発育に見合った薄赤い大粒の乳首と乳輪を曝してしまう
当然パティは馬をなだめるが、馬はますます興奮していた…まるで主の体を見て欲情しているかのように
馬は更にパティのジーンズに噛みついて…強引に引きちぎり…パティを全裸にしてしまっていた
うっすらと金の微陰毛が彼女のヴァギナを包んでいた
「キャぁぁ!!何…止めてぇ!!!や…アァァァァ!!!」
馬の暴走にパティは混乱するが…更に絶叫してしまう
何故なら…馬のペニスが激しく持ち上がり性液を垂れ流していたからだ…パティは馬が発情期に入っていた事を悟り…更に自分にその欲望をぶつけようとしているのは明白だった
パティは大急ぎで逃げ出そうとするが…馬はパティが大怪我しない程度に加減したうえで体当たりをし…押し倒す
「あッ!!いや…やだぁ…そんなの入んない……そんなワタシまだバージ……ぎゃぁぁぁぁ゛ぁぁぁ!!!!」
パティの恐怖に歪む表情から一転激痛で顔を顰め出す
自分のヴァギナに馬のペニスが無慈悲に挿入されたのだった…馬のペニスがパティの腹部に浮くほどの巨大なペニス
パティは自分のヴァギナや膣壁がペニスによって破壊され…一秒ごと一秒ごとに大流血と共にペニスを収めていくのだ
「おゴお゛ゴごごおごっゴ五おゴgァァッァァァァァァァlッァァァァァ!!!!!!!!」
声にならない絶叫を上げるパティ。だが無情にも人はおらず…馬の欲望は主の子宮まで破壊せんと思いっきり突き刺す
「!゛!゛!゛!!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛゛!゛!゛!゛」
パティはもはや声さえ出せない。出しているのだがもう音では無い何かしか言えなかった
馬は主を支配する喜び。或いは前々から主を愛してしまっていたのかもしれない
またはその両方が混ざっていたのか馬はまるでパティを獣の様に犯し続けた
「!゛!゛!゛ヴ゛ヴ゛がァァッァァあ゛!!!!!」
サイズがまるで違う性交は…ましてバージンだったパティからしたら地獄としか言いようのない拷問…だったのだが
「お゛お゛お゛おぁぉ…おおおおおお」
大量の血と一緒にパティの膣から愛液が滲み出してきた…激痛から身を守る為なのだろうが
パティの顔は弛緩し…何時の間にやら馬に犯されるのを喜んでいる様にさえ見えた
馬はそんな主を嬉しく思い…器用にも馬は足でパティの体位を変え向かい合っての交尾を続け…主の美爆乳を激しく揺らしながら騎乗位を楽しむ
「はひぃ…ひぎぁ!!あうぅ❤あぁぁぁぉ!!!!」
馬に犯され…人間を超えるペニスを突っ込まれながらもパティは先程まで激しく痛がる様子はもう見せずに…自分から腰を振り…馬に奉仕するかのように振舞う
馬はそんな主の淫らな資質を開花させた事が嬉しいのか…ペニスが先ほどよりも膨れ上がり…パティをの子宮に馬ザーメンをぶっかけたのだが…余りにも勢いが良すぎて
「ふあ…あぁぁ」
パティの体をペニスから飛ばしてしまい…あまつさえザーメンでべたべたにしてしまった
が…馬は主に女の性を刻むべく…アナルを削り取りながらずっぷりとペニスで制圧し…犯していく
「ああ…ぁぁぁ……」
先程のヴァギナ破壊でパティはもう抗う意思を示さなかった…むしろ…大量の性液と一緒に愛液が溢れてしまい…その後の意識はアナルの激痛と甘い甘い快楽を最後に途切れた
その後…
「ふ〜あの時はもう死ぬかと思ったわ」
パティは馬に文字通り馬乗りにされ、散々純潔や肛門などをこれまた文字通りに馬のペニスで破壊されながらもそういうのだった。
馬の凌辱が続く中。帰りが遅いパティを見かねて尋ねたらパティが襲われ…全てが終わった所だった。
勿論パティも最初からけろっとしていた訳ではなく暫く泣きどおしだったが、肉体のダメージも超最新の医学でまったく傷にならず、明日には退院するパティ
「パティ大丈夫かい?体はともかく…」
父はメンタルの方の心配もするがパティは首を横に振り
「パパ大丈夫。私はカウガールを止めないよ。あの子達の盛りを見抜けなかった私のミスだし…
それにめげてられない物…これからカウガールを続けるんだったら…ね」
そんな風にカウガールへの道へと改めて進むのだった。
そして半年後には全米カウガール小学生部門で華々しく優勝を飾り、その後も全米で総なめにするのだった。
その一方…深夜でパティは雄馬一頭ごとに
「ふふっ。今日のコンテストご苦労様。ご褒美…上げるね」
全裸で馬にキスした後…跪づき濡れそぼったブロンドの陰毛と淫らに拡張されたヴァギナを見せつけた…雄馬もパティがしようとしている行為が分かる様でペニスを勃起させ…人馬一体となり続ける おわり
【名前】パトリシア・ハミルトン
【年齢】10歳
【国籍】アメリカ
【身長】152cm
【体重】54kg
【3サイズ】102(N) 53 89
【補足】愛称パティ。カウガールの特訓に励んでいた所。折悪く発情した雄馬に女にさせられ…開花した少女
その一件で完全に馬の気持ちが理解できるようになり…そのお礼に夜な夜な雄馬と性交を繰り返す様になったのだった。
愛くるしい瞳にかわいらしく乗ったそばかすと豊満な肉体がチャームポイント
以上お目汚しですが投下して見ました
ご感想お待ちします。落ちます
乙です!
少女が馬と契る話は民話にもときどきあるね
少女ではないけれど、オシラさまもそんな話ですね。
あげ
西小シリーズいつまでもお待ちしております
大真面目に聞くけど、小学生のリアルで限界バストって何れくらいかなあ
俺としては90の大台が限界だと思うんだが
おまけに女の子のタイプは
活発系と令嬢系だとどちらが受け良いの?保守
ホルモン剤ぶちこまれたりしたら割と三ケタとか行きそう、つかアメリカか中国で探せばそういう症例ありそう
いやいやナチュラルでって話で
どりゃ特殊なことをすればそうなるし
アメリカだとそもそも肉牛にホルモン剤食わせてるだかのせいでナチュラルに育ててもホルモン剤接種してる状態になってしまったりしてたらしいで
そういう場合はナチュラルではないといえるのか(てつがくてきめいだい
そういうのだったらギリギリおkだろうね
ていうかそういうのだととりあえず巨乳小学生〜中学生(前年度まで小学生だったため参考数値)の有名人を探して統計でも取らなきゃ無理じゃね?
幸いというか悲しいことにというか、ジュニアアイドル()結構いるから探せば見つかりそう
272 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/11(火) 14:18:56.21 ID:6EXvR7i0
>>266 俺は文学系でおとなしいけど肉体はグラマー(B90位)なのが好きかな
B90って太くいしグラマーじゃなくね?
(BはバストのことでBカップのことではないと思うんやで)
(まさかこのスレでそんな誤解をするやつがいるとは思わなかった)
(Bカップでアンダーバスト90cmのことだと勘違いしてすまんな)
確実に投下だと思ったのにw
活発無知系シチュを書いてもいいのよ
理奈ちゃんにまた合いたい
千晶もね
281 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/31(月) 18:26:47.23 ID:9awh6kwx
黒薔薇と白薔薇シリーズ保管庫から消えてる?自分は見れないんだけど?
普通に読めるけどな。更新は止まってるけど。
皆様こんばんは。保守と投稿可能かどうかを確認で投稿しに来ました。
色々と期待されていなかったかもしれませんがすいません。
カウ・ガール好評で嬉しいですね。今日は久美イズム NO.6ワーイソフトヴォールハタノシイナ
を投稿しますが今回Hシーンは軽い自慰くらいであんまりHじゃないかもしれません。
徐行運転で申し訳ないですが、投稿出来る限り続けます
久美イズム NO.6 ワーイソフトヴォールハタノシイナ
「はあ〜」明日で夏休みだって言うのに私はため息しか出ない。
この間リリアムと光陵で練習試合を成り行きでやる事に羽目になったのだけど…結果終始こちらが押していたけど引き分け
しかも最終回土生の野郎にホームランで追撃されてこのありさまだった。
元々この練習試合は優子と鷲沢副キャプテン…で小倉監督のお願いで
当初私もお姉さまもレベル差や因縁からリリアムで試合というのは乗り気じゃなかった上。
なんで土生を相棒にしなけりゃならないのかと思い、私は結局ただ見るだけで終わったのだ。
確かに色々と見るものはあった。学ぶ事も沢山あった。
ただ土生たちメイン組とモブ連中とのレベル差は歴然で、チームとしては歪という印象はやっぱり拭えず…メイン組も課題はまだまだ多い。
「…久美。まだこの間の試合引きずってる?」
なんとなく察したのか優子が私に声をかけてくれた。
今日は夏休み初週から入る合宿に備えて。
優子の勧めで優子の家にお呼ばれされて遊びに来たついでに、優子の勧めで体のメンテナンスを受けに来たのだ
で…現在優子のお父さんがやってる接骨院なう
「ま〜ね。私が出ていたらどうなってたのかなってさ…勿論リリアムサイドで」
確かにあの試合は変則マッチになって、理奈がリリアムサイドで投げ
光陵サイドでウチの控え組ピッチャーが1イニングごとに売り出しも兼ねて立ち替わりという格好だった
「久美が私達サイドで理奈と代わる代わるで投げていたら、多分土生でも打てなかったかもしれないけど」
剛速球と変化球の緩急。確かにエース二人がかりならそれも不可能じゃないと思うけど
「ただ…やっぱりうちのエースは久美だから」
優子はそう言ってくれた。
「ま〜ね!」
そして私は優子の言葉を肯定する!実際私は理奈には直球では勝てないが、変化球のバリエーションなどではどう考えても私が勝っている
ただ見たかったな〜因縁ある巨神に対して光陵がどこまで食らいつくか
巨神フロントがツマンナイ事やっちゃって、結局試合どころじゃなくなった訳だけど
そういやこの間橡浦の両親も火事に巻き込まれて今病院だし…最近奴らの運気が凄く落ちているような予感がする
けど私に何ができる訳でもないし、する義務もないしな…とりあえず今日は体を優子のお父さんに見てもらってと、と思ったら優子から
「それから…この間言いそびれた事だけど
久美さえよかったら父さんの施術受けた後でEMSやってみない?」
こんな提案がされる…良くダイエットとかでやっているような奴か〜
勿論。そんな家庭で買えるような代物じゃなく治療用として使えるタイプの奴なんだろうな…
やった事無いからどんなものか興味があったので
「じゃあ折角だからやって見てもらおうかな…」と即決で決めるのだった。
そうこうしていたら…優子から
「あ…はい。久美父さんが呼んでるから色々と見てもらってきてね」
と優子から診察ベットに行けとお言葉だったので行ってみると
「こんにちは…君が大泉久美君。優子が何時も世話になっているピッチャーか…今日は優子から君のメンテナンスを頼まれたから見てみよう」
若先生らしき男の人…石引郁さん
成程…前もって優子が言っていた様に確かに若く見えるしかっこいいな❤
基本的に私は男に興味はない…無いけど優子のお父さんはかなり別格と言える美丈夫だった。
「少し懐かしいな君の匂い。この間理奈ちゃんから土生君を紹介された時も同じ匂いを嗅いだものだ」
あ…そういや保奈美が言ってたな〜前手首を痛めた時に土生が接骨院にいったって
ここか〜そういや優子と理奈は幼馴染だったから、親も少なく見積もっても友人関係だよな。
こういう場で聞くのは不躾かと思ったけど
「確か理奈のお父さんってあの野村健二郎さんでしたよね…どんな人なんですか?」
てな質問をしたのだった
郁さんは少し笑いながら
「土生君も同じ様な事を言っていたよ。理奈ちゃんは土生君の事ボーイフレンドみたいな存在だって言っていたから色々と土生君に教えた」
郁さんの話は続き
「僕と奴は小学校の時野球のバッテリーをやっていたんだ
僕がピッチャーで奴がキャッチャー…久美ちゃんも優子か理奈ちゃんから聞いてるだろうけど奴は今スカウト業をやっていてね
だから優子は奴に頼んで、理奈ちゃんが手持無沙汰な時は理奈ちゃんの投球を捕球出来るよう色々と教えてもらったようだ」
成程ね。道理で即主力になった訳だわ。
4年までは優子は理奈に付添って行動していたけど、5年でウチに来てあっという間に一軍…で今や正捕手になった訳だけど…
「話が長くなったかな?それでは施術に入ろう」
郁さんはいよいよ私の体を見てくれるのだが……はっきりって一時間見てくれた…見てくれたのだが
まさに地獄の様に全身ジャガッタかの様な施術だった為。絶叫が泊まる事が無かった事は言っておく。
確かに施術が終わった時は体の調子はかなり良くなっていたが、精神的に思いっきり疲れた
駄目だしで
「お疲れさま久美!!後は三十分ほどだけどEMSやってこうね❤」
優子がセットしてくれたEMS(プロ仕様)をやったのだが…全身電パチ食らったかのように痺れた痺れた!
終わった後更にクタクタな私は優子にこんなもん出来る人いるのかと聞いたら
「初めてだからだよ〜私なんて土日毎日欠かさずやってるし、美咲ちゃんも良く来るよ❤」
となんかどんだけ痛みに強いんだ優子と美咲はと力なく笑うしかなったのだった。
んで…暫く優子の部屋で休ませて貰う事になったのだけど…
女の子らしい外観ながらあっちこっちに筋トレの器具なり、ソフトボール大図鑑打撃編などと言った本などがずらりと置いてあった。
そこら辺はやっぱり私とそんなに変わらないんだな〜と感心していたのだった。
ただやっぱり私や沙織お姉さまに…チームメイトの写真と同じ位に理奈や健二郎さん達の写真もあった訳だけど。
「…嫉けちゃう?私と理奈が一緒の写真とか見てると?」
なんとなく優子はそう言ってくれるのだが…もう理奈は優子と幼馴染以外の何物でもなく、彼女が土生と付き合っているのは私も知ってるんで
「ま〜ね。でも気にしない〜」て軽く言うのだった。
それから色々二人でだべっていたのだが、優子のお母さんと思われる人物から
「優子。久美ちゃん。ご飯出来たから食べて〜」とのお言葉だったので、部屋から出てお母さんに顔を合わすのだが…
「え…優子のお母さん……ですよね??妹とかじゃなくて???」
そう…優子と比べて明らかに体躯が小さく、且つとても三〇代とは思えない容姿の可愛らしい少女…下手をすれば幼女にしか見えなかった。
優子のお母さんはそんな私を見てくすくす笑いながら
「やっぱり私ってまだまだ若く見られるのね〜立派な大人で運転免許とか郁の代わりで車使うことが多いから」
と言いながら運転免許書を見せてくれるが意外や意外…十分成人と言える年齢だった。
石引彩 30代 言う記載も書いてある
んで優子から郁さんの事で一言入り
「父さんちっちゃい時に病気で目の障害おっちゃって…危ないからって話になってそれで野球やめちゃったの」
そんな説明をしてくれる。そういえばグラスを付けてたけどおしゃれじゃなくて目を気遣ってか…
少し重い話になったが彩さんは
「さあ郁はまだ仕事だから私達三人先に食事を済ましちゃいましょう」
明るい笑顔で夕食を取ろうと言ってくれた
で…リビングで食事…と思ったのだけど喉が渇いたので
「おばさん飲みも」
私が優子のお母さんに飲み物をと言おうとするが優子のお母さんが
「おばさんじゃなくて彩お姉さんとか言ってもらうとうれしいけどな〜」
とか小倉監督並みにふざけた事を言っていた、年長者だけど絶対に年長者とは思えない。
「…分かりました彩お姉さん……飲み物取りにいって構いませんか」
私の方から断りを入れると彩さんは
「どうぞどうぞ。久美ちゃんじっくり冷蔵庫の中見てね」てな具合に単純に気遣っているだけじゃない…なんか期待している様な笑みで許可を出す
優子はなんか不安げだ…まあいいやとりあえず冷蔵庫を…で冷蔵庫の中身を見た私は叫んだ!
「ぴあ〜〜!!!!!」
私は心から驚いた!!何と優子の家の冷蔵庫には人肉と思われる物体が!!
と思っていたが悲鳴を聞き駆け付けた優子から
「リアクションはみんなおんなじなんだね…これは母さんが得意なモツ鍋用ホルモン!勿論牛・豚のね」
苦笑いと共にあくまでホルモンだと教えてくれた…また以前優子の家に行った凪と保奈美らも驚いたと言う話だった。
なんで瓶ずめでホルモンを保存しているんだか…
でも気を取り直して私達はホルモン鍋を食べるのだが、確かに美味しかった!
その後はリリアムの話なり何なりしてそのまま優子に国境付近まで送ってもらう。
「それじゃあ合宿明日だけど…がんばろうね」
優子は明日の合宿を切り出すのだった…勿論私の用意は等に終えており、明日にはリリアム練習所にてマイクロバスが来る手筈になっている
「もっともっと強くならないとね!」
私は土生もそうだけどタイガーソウルの面々。特に大河虎・そして鈴木鈴の二名を攻略しない限り勝てないと言う事も分かっており…この合宿で保奈美に以前言われた通りに私だけの必殺技を完成させようと考えていた。
だから私は優子に親指をつきたてて…そのまま家に帰るのだった。
勿論菊野さんやパピーらには前もって食事をすると伝えていたので…
「御帰り久美。お風呂沸いとるわちゃ。
明日から合宿だからお風呂につかっちゆっくり休みない」
てな具合にマミーが優しく出迎え、菊野さん等も
「暫く寂しくなりますわ巫女様。怪我とかなさらないでくださいませ」
といってくれる…そしてパピーは
「私も久美君とこういう形で同行するのはいつも慣れないな…ああ怪談の方は期待すると良い」
夜の怪談話件夏休みという事で私と同行するのだった。
そして私はお風呂に入るのだけど…
「うあ〜」
最近あからさまにDカップのブラジャーがきついしかも
「あんっ!!」
軽く揉むだけでさえ私は腰が砕けるほど気持ち良くなり…可愛い乳首がつんと興奮して勃っていくのだ
(…合宿が終わったら新しいブラジャー見に行かないとな…)
合宿用のブラは勿論新品なのだけど、私も含めて改めて女子の発育は速い!またブラジャー代がかさむのは痛いが仕方がない出費だ。
少しげんなりしながらも…お風呂に浸かりながら……おっぱいから…あそこの自慰が止められず
何回かイッてから改めて体を洗う私なのだった。
その後ゆっくりと就寝し…朝!!「それじゃあ行ってきます!」
私は元気よくマミーに言ってパピー同伴でリリアムへと向かうのだった。
勿論私以外にもぞろぞろと集まり…マイクロバスの規模も大所帯になっているのだ。
「おはよう久美!」
私は朝ごはん代わりにパピーとバナナを摘まんでいたが、優子に声をかけられた。
そうするとパピーの方から優子に
「おはよう。君が久美君の話していた石引優子君だね
初めまして私は大泉 骸 (おおいずみ がい)。今後ともよろしく頼むよ」
紳士として優子に返事をするパピー。優子もまた…
「おはようございます!久美から貴方の事は聞いています!漫画家先生なんですよね」
パピーに話しかけるのだった。
それを聞いてパピーは少し微笑みつつ
「怪談ものも得意なんだ…面白い話をしてあげよう」
てな具合に返す。
愉しみ半分・恐怖半分な優子の表情を見ながら、スタッフから声がかかり保護者や関係者なども斯く斯く乗り込み
「それじゃあ久美君私は」
パピーもまたゲストのバスに乗り込むのだった。
そうしてメンバーと色々と今後の事を話しながらあっという間に山間部に立派な合宿所が見え…バスが止まってそこに向かう。
私は去年いった事があるが、優子は今年からなので
「大きい…まるでホテルね」
唖然とする様子がうかがえるのだった。そんな優子の手を取って私は
「合宿期間は短めだけどその分ハードだからね。さ…いこっ!」
合宿所の庭にみんなで集合する。
それから小倉監督から本日のメニューなどの話を簡潔に済ました後
まずは丹念にストレッチ…続いて山間部ならではのファルトレク…要するに自然の中で走るトレーニングを行うが…
場所が高地低酸素だけあって流石にきつく…中には吐いちゃう娘も出る位だ
だけどスタメン組は沙織お姉さまを含め余裕こそないが皆健在。
それをたっぷり三時間こなし…また丹念にストレッチし…皆で守備練習を行なう。
そして夜も更けた中漸く練習は終わるのだった。
勿論普段以上にハードな練習で皆疲れている事。また保護者やゲストが見てしまう可能性があるので絡みはしないまま湯に浸かって疲れをとる。
山間部だけあって木の匂いが強く、疲労回復にはありがたかった。
そうしてみんなで着替えた後。パピーの怪談話という手筈なのだったのだけど
「こんばんはリリアムの皆さん!!公式スポンサーのテックスよりミニファッションショーをお披露目しに来た田中麻衣です!少しのお時間ですが楽しんでくださいね!!」
なんとまああの“Tesra”のトップモデル田中麻衣がミニファッションショーをしに駆けつけてくれた様だ。
緒方さんが抜けて、白瀬さんが復帰したばかりの今現在Tesraや他のJCモデル雑誌において掛け値なしの筆頭モデル
彼女の華麗なスポーツウェアの着こなしと私らと同じ年かさなのに
体つきは出る所は出て締まる所は締まっているという肢体に皆言葉も出ないという感じだが…優子だけは微笑ましい感じで見ていた。
彼女のファッションショーは大好評のまま終焉を迎え。いよいよパピーの怪談話!
だがその前に田中さんも怪談話を聞きたいという流れのまま、私と優子のそばに寄ってきた。
優子は田中さんに対し
「お疲れさま麻衣。貴女が来ているなんて聞いていないからびっくりしたよ」
フランクに呼ぶ…あっそういえば彼女も西小だったっけ。しかもこの流れだと
「ま〜ねユウ。ユウ達のスポンサーさんからリリアム勝利件宣伝で麻衣ちゃんにッて白羽の矢が来てね…完璧だったでしょ私。うん完璧!」
自分で完璧と言い切っちゃうのだ…一応友達かな〜とは思うけど私から彼女に声をかけて探ってみる。
「どうもこんばんは。私大泉久美って言います…田中さん?優子とは付き合い長いんですか?」
てな具合に…田中さんもまた私の事をある程度。優子から聞いていたらしく
「…ああ貴女がユウの話していたリリアムのエースさんね。改めて初めまして大泉さん…私が田中麻衣です」
私とは初対面ながら名前を知っているそぶりを見せるのだった。田中さんの話は続き
「ユウとは今年同じクラスになったんだけど…ちょっとした事から友達になってね
お仕事だったって事もあるけど、ユウとこういう場で会いたかったってこともあってね…楽しみにしてたんだ❤」
付き合い自体は短いながら、良好な関係を気付いている事を示してくれる。
「ふ〜ん。今度優子と田中さんが友達になった事とか良かったら…」
私の方もいいかけるが周囲が暗くなり…パピーの準備が整った事を皆知り
「大泉さんその話はまた後で…今は怪談話を聞かせてもらいましょう❤」
田中さんの方が一旦話を止めてくるのだった。
そして始まるパピーのオドロオドロシイ怪談話。オーソドックスな怪談から人の負から来るおぞましい話など
中には耳をふさいで叫んじゃう子も出る始末だ…で…優子は
「どうだっ…あちゃー」
パピーの話し始めで気絶してしまってた様だった。
田中さんもそんな優子を微笑ましく笑いつつ
「ユウを布団に寝かしつけなきゃ…大泉さん悪いけど付き合って」
優子を抱えて部屋まで連れてってくれるようだ
私はとりあえず事情を近くにいた上級生らに話し、田中さんと二人で優子を担いで部屋に連れていく
最も優子の名誉にかけていっておくが半数以上が耐えきれなくなり部屋に戻ったりぶっ倒れるほどパピーの怪談は恐ろしかった。
おまけに言うとこれもある意味トレーニングと見越してやっているのだ
で…私達は優子を布団に寝かしつけ。田中さんと二人っきりとなった。
とりあえずどうしようか考えていた私だったが、田中さんから
「流石鍛えられているね大泉さん。ユウ…力あるかわりに体重も結構重かったけどなんてことないみたい」
声をかけられるのだった…私も
「怪談どうでした?田中さん」と感想を聞いてみると
「大泉さんのお父様って凄いね…心理に精通していないとあそこまで人に“怖い”って思わせる怪談話なんて出来ないよ」
田中さんとしても結構怖かったと鳥肌を見せながらそういうのだった。
私としてはパピーが心血込めた怪談をそこまで怖がってくれてうれしく思うのだった。
そうしていると優子もやっとこさ気がついた様で
「あらら…私気を失ってたんだ……ありがと久美・麻衣」
状況を察し私達に礼を言う。
「気にしないでユウ。ユウにはヒロ共々いつも世話になってるからこれくらいはね」
ん?ヒロって誰??私は少し首をかしげると優子から
「ああ麻衣と真弘君は双子でね…地味だけど麻衣に顔立ちが似た気のきく弟さんなのよ」
て説明を受ける…はて?双子の姉弟……どこかで聞いた様な
優子の説明に田中さんは
「地味ってね〜ヒロは目立つの好きな子じゃないだけで地味な子じゃ〜まあいいやユウだから」
苦笑いでそんな事を返すのだった
「今日真弘君は家?普段アシスタントさんと一緒に付いてくるのに…」
優子は真弘という男がいない事を田中さんに聞くが、田中さんは少し不機嫌な様子で
「…ヒロは用事があるから今日は私と付き添えないって…アイツとデートとかじゃないからまだいいけど」
そう優子にこぼす
アイツ…まさかね〜まさか鈴木鈴の言っていた困った義理のお姉さんって
なんか猛烈にいやな予感がしてくる私だったが、優子はそんな私の様子をつゆ知らず
「私…正直びっくりした。麻衣は怒るかもしれないからあんまり言う気は無かったけど鈴木さんと真弘君が…」
とど直球でいうと本気で機嫌を害した田中さんは
「ユウ!あんなの私はヒロのガールフレンドなんて絶対認めないわよ!!幾らヒロ達が鈴を迎え入れるっていったって!!」
ああああやっぱり!!!ブラコン困ったさんなのね田中さん。
ただ田中さんの扱いは慣れている優子は落ち着いた様子で
「麻衣が真弘君の事。男の子としても好きだっていうのは重々承知しているよ。
ただこの事に関しては何度もいうけど麻衣にも鈴木さんにも味方しないからね」
はっきりと言い切る。
田中さんも優子のそういった性格は承知といった感じで
「…分かってる。ユウに私の味方をしてくれっていってもユウはそういうの出来ないのわかっているから。逆にあいつの味方をするって事もない事も信じているし」
少し悔しそうに情念をのぞかせるが、優子の事は親友として信じているのは間違え無かった。
優子は田中さんに
「私もそういう麻衣の“好き”って気持ちは否定できないしする気はない。
だから“倫理”や“道徳”…まして“キモチワルイ”って感情で麻衣の事…否定したくない
だけど真弘君が鈴木さんの事を好きって気持ちも否定できないし…鈴木さんも多分真弘君の事好きだろうから…」
諭すように言うのだった。
田中さんは優子の言葉に少し涙ぐみながら
「…ありがとうユウ。けど一つだけあいつの事教えて上げる…あいつは根本的に自分しか信じていない。
それだけは理解して…それ以上は私情の入った悪口になるから言わないけど」
鈴木鈴の事だけは認める気はない様だった。
正直おいてけぼりの私だったが…多分こういう話をするって事は無条件で私の事も信じてもらえているだろう。
けどこの雰囲気じゃあ田中さんいや田中姉弟と優子の付き合いとか聞けない事もあったので私は黙っていたが田中さんから
「それじゃあユウも起きたし…私は他の仕事があるから帰るね。少しみっともない所見せちゃったかしら大泉さん」
てな具合に話を振られたので私は
「正直私からは何も言えません。でも田中さんって私が思っていたより情熱的な人だっていうのは良く分かりました」
素直に良い悪いはともかく熱のある人物だといった
田中さんは少し微笑み
「ありがとう大泉さん。それじゃあまた機会があればお会いしましょう。それじゃあユウ。この間の招待券で一緒にプールにでもいこうね!」
そのまま部屋を後にし…大急ぎで次現場に向かうのだった。
その後無言だったが優子から
「麻衣って何時も忙しそう…でも仕事楽しそうにしているからね」
田中さんが基本売れっ子のモデルで引っ張りだこだという事を誇るよう呟く。
野暮だけど私から
「田中さんから招待券貰ったって?」
と先ほどの招待券の事を聞く
そうすると優子は
「うん。夏から秋口にかけて大帝国ホテルでモデルさんが沢山集まってくるからそのつてでプールに来ないかってね
麻衣は私にもモデルやればかなりいい線行くんじゃないかって言ってくれるんだけどその事抜きでね」
へ〜確かに優子は可愛い。けどモデルにデューダされたらちょ〜困る!!
それを感じた優子は苦笑いを浮かべて
「勿論リリアムがあるからって何時も断ってるんだけどね…で私の方もリリアムで一緒にプレーしないかって声をかけるんだけどモデルで忙しい事と真弘君が一緒じゃないからって気乗りしないみたい
けどこの間初めて鈴木さんがウチに来た時。真弘君にも会っていたらしいのよ…この付近に真弘君がすんでいるからって…帰りの時小倉監督に少しだけ時間を作ってもらって
それで次の日。麻衣から根掘り葉掘りと聞かれて大変だった」
色々お互いスカウト合戦御苦労さまという様な感じを受ける私だった
優子はそんな私に微笑みながら
「久美…とりあえず今日はもう寝よう。明日朝一で練習だし中途半端に起きるとおなか減りそうだしね」
そろそろ明日の準備をしないかといい…確かに結構いい時間になっていたのでそのまま
「それじゃあまた明日…お休み」
布団の中に入ってそのまま眠るのだった。
そして朝というよりぎりぎり夜明けというぐらいの早朝からグラウンドに呼び出されラジオ体操・ストレッチ・そしてランニングと朝から動いて動いて
漸く朝ごはん!
消化に言い様にお粥に温泉卵。それから旅館に有りそうなおかず一通りに加えて山菜の盛り合わせが並ぶ
夜は皆食べていない事もあり、凄く美味しいとは言いにくいが朝ごはんとしては満点だったのでみんなよく食べていく
そして…食休みついでに軽い散策を行い…小休憩を入れるのだけどみんな水着の準備をしていた
それはなぜかというと…
「それじゃあミニトライアスロンみんなでやろうか!!」
そう…山道だけでなく周囲は見通し良く整備もされており、この周辺合わせてざっと20km位ある
だから本来やるトライアスロンと比べたら大幅に負荷は抑えられているが、それでも子供ができる限界ぎりぎりのトレーニングコースであり…うちの合宿でも一・二を争うほど過酷な練習なのだ。
みんな流石に緊張した面持ちで、まるで出産する鮭の様に下流から上流目がけ泳ぎ、上流で自転車・ラストは長距離という手筈となっている。
「それじゃあ位置について…よ〜いドン!」
空砲を撃ち…そのまま私達は対流人工川を泳ぐ!広さは申し分ないのでみんな纏めて泳げるのだがとにかく体力消耗がこれだけでも半端じゃなく激しい!!
先程もいったけど万が一ぶっ倒れたら即座に救急班が助けに入る手はずになっており…リリアム専属のカメラマンらが外部に売る様にビデオを回していたりと周囲は賑やかすぎる位だった。
それでも何とか私は上位キープのまま自転車をこぐ…漕ぐのだけど……
「ぐ…ううう…おっもい」
自転車のギアはかなり重く設定されており…しかもスピードが付かない様怪我防止とはいえ急こう配の坂道。しかもギブアップしない限り下りられないので汗だく抱くでひたすらペダルを漕ぐしかなかった
そして自転車もなんとか乗り捨て…遂に5000M一本勝負!!
私も含めて上位陣どころか中位や下位メンバーもげっそりしていたがそれでもペースを保って走り続けた。
その甲斐あり…私はゴールまでぎりぎり持って…ぶっ倒れた
それでもへばりながらでも…喉が渇いたので給水場に向かうが、野戦病院宜しくゴールしたメンバーやリタイヤ組が死屍累々といった感じで休んでいたのだった。
正直私ももう動きたくなかったのだが何か飲みモノ件栄養補給をしようと試みるが…横から沙織お姉さまが現れて
「お疲れ様でしたね久美。ああ分かってます困った時のサンダーバーム!!お飲みなさいな」
なんと沙織お姉さまがサンダーバームを飲ませてくれるではないか!
元々スポーツ系飲料なんだけど、蜂綾コーチの家族が命字関係者という事とうちのスポンサーという事からよく贈ってくれるのだ
うす甘い!だけど一口落ち着いて飲むごとに力が湧いてくるのが分かる。
あんまりがぼっと飲むと吐いちゃうのでゆっくり落ち着いて…飲む
その甲斐あり完食〜ふう…少し落ち着いてきた
「んぁ〜死ぬかと思いましたよお姉さま」
だから微笑む沙織お姉さまに礼と軽口をたたくのだった。
沙織お姉さまもそんな私に対して改めて微笑みながら
「本当に大変でした。流石に私も今日はこれ以上動きたくない物ですね」
そんな言葉をかけてくれるのだった。勿論今日は柔軟終わったらこれ以上の練習は無い
もしあってもみんなまともにやれないだろう。
それから暫くし…全員の点呼など皆怪我などのトラブルもなく…みんなで柔軟をやってそのままお風呂に直行し…重度の疲れから食事無くそのまま就寝に移るのだった。
そして合宿残り全部計3日分何をしたかというと。やっぱり早朝の軽いメニューをやってから…
「さあ!最後はやっぱりソフトボールで〆めようね❤」
校庭に呼び出された私達は…小倉監督の言葉と共に…試合形式の練習をする事となる
しかも私達だけじゃなく小倉監督のつてなどもあるのか
「付属小ソフトボール部参上しました!!」
なんと鷲沢副キャプテンが率いている強豪の付属小も調整を兼ねて私達と練習する事となった上。
「こんにちは〜あたし達も合宿調整で手伝いに来ました!お願いします!!」
理奈・勇気のコンビまで光陵の別メニューとして手伝いに来てくれた様だ。確かに理奈の直球なら九条萌葱のストレートと比較しても見劣りはしない。
しかも勇気のポテンシャルは半端じゃなく高い。だからこそあえて光陵とは別に練習をと土生なり中井監督なりの申し出を小倉監督が受けたという所か
そして次から次へとソフト強豪リトルがそろい、みんなで一大練習件試合をするのだった。
(理奈と勇気は特例として野球スタイルでやっていた)
鷲沢副キャプテンは今回付属小キャプテンとして私達リリアムと戦い
強豪リトルも手ごわく大変で…投手としては理奈の相手を…打者や守備では勇気の相手とかも強敵以外の何物でもなかった。
だけどここで負けてちゃタイガーソウルの大河・九条のバッテリーを崩す事も、鈴木鈴を始めとするまるでどこかの東北バスケ部みたいな、鉄壁すら比喩として生ぬるい防御力(大河虎は若干だが防御力に傷があるという話だけど)。そして全てを破壊しつくす攻撃力に歯が立たない。
だから私達は勝った…勝って勝って勝って勝ち続けた。
「…くっ!!」
某72のような呟きをした理奈
なぜなら彼女の剛速球は流石に余裕なくとはいえ、高々と本塁打にした沙織お姉さまが打ち砕いたからだった
試合メニューはこれで全部終わり。みんな三日間のソフトボール漬けでみんな疲労の表情を浮かべ…克やり遂げた充実感に打ち震えていたのだった。
小倉監督もそれを全て見届け
「お疲れ様みんな❤最終日はこれまで夜ごはん軽めにしてあるから大ごちそうよ❤
その前に服汚れているだろうからお風呂入ってきてね。保護者の方とかは先に入浴してもらったから余裕を持っても大丈夫よ」
てな具合にみんなでお風呂に入る事となった。
流石にみんなクタクタだが最終日って事もあり、会話する位の力はあり
「あんたたちまで来るとは思ってなかったよ。理奈・勇気」
私は光陵の爆乳・巨乳コンビに話しかけた
理奈は
「うん。今回は中井監督からの勧めでね、ユキちゃんが土生君の代わりにキャッチャーやれるかっていうのと、施設のそろった合宿も悪くないんじゃって言ってくれたから来たんだ」
という事だった
勇気もまた
「すっごく強かったです。やっぱりリリアムは…
大泉さんも理奈さんも…他のリトルのピッチャーさん達もみんな持っているって思いましたよ」
ピッチャーとしてまだまだ未熟と思い知る…ただしバッターや守備としては天才と言えるレベルで、彼女に対して一切手は抜けず、改めて私に土生とほぼ同等と認識させるほどだった。
そして二人とも何時ぞや会った時以上に胸が発育しており
「んん…久美ちゃん胸…大きくなった?私も最近また胸が大きくなってきて……」
「凄いですね〜大泉さんも理奈さんも……理奈さん。でもきついってなるとK位までカップ上げないと…」
そういう勇気もまたこの間よりも胸が膨らんでいた。
それを見てかどっからともなく優子と副キャプテンもやってきて
「お疲れさま理奈。瑞原ちゃん❤」
「大泉達から聞いた通りにやるもんだね〜瑞原。そして石引も言ったけど改めてお疲れさま野村理奈❤」
二人とも労いながらも目ざとく理奈や勇気の胸を見ていたのだった…。
理奈は二人に対して
「あたしこそ勉強させて貰いました鷲沢さん!優子!」
てな具合に胸を見ている事はスルーして礼を言い
「お二人とも凄かったです」
勇気もまた二人の力に対し褒めちぎるのだった。
そしてお風呂から出た私達を待っていたのは…
陸・海・空の大ごちそう!!!!
本気で三ツ星どころか五ツ星ホテル級のディナーが待っていて…みんな食べられるだけ食べたのは今更言うまでもなかった
しかも親族や関係者と食べるごちそうは美味しく…明後日の日曜日は光陵と一緒に遊ぶ事となっているので楽しみではあるのだった。
そうして食べて…少しだけみんなで散策し…そのまま夜ぐっすりみんな寝て
最終日の朝にて朝礼をやってバスでみんな帰るのだったのだ。 終わり
因みにこの後光陵+シバケンさん&白瀬さん+タイガーソウルらと遊ぶのは
夏休みの楽しい一日を見ればわかるけど、一部口調が違っているのは気にしないでね❤
テックス
主にスポーツ用品件シューズを手掛けるメーカーだが、近年スポーツウェアにも精力的に食指を伸ばし、現在シェアを広げている。
元々リリアムのスポンサーという事もあり、彼女達は彼らのつくるソフトボール用品を使うのだ。
モデルはAsics(アシックス)より
サンダーバーム
スポーツ選手御用達のドリンク。高付加トレーニングなどで疲労しきったからだを癒す特効ドリンクで蜂の成分から作られている 一本 250円
開発先は命字
モデルとして軟膏のタイガーバームとVAAM(ヴァーム)。株式会社 明治より
以上です。濡れ場あんまりなくてすいませんでした。
ご感想どしどしお待ちしております。
乙どす
朽ち果て干乾びた亡骸のようなものが安置されていた
手足のない胴体が横たわり、その下にもぎとられた四肢が部品のようにならべられていた
かつてこの世に生を受けたひとりの女子小学生が命の証として残していった物体である
この少女がどういう経路でかかる変貌にいたったかを語っておきたいとおもう
保守
田舎の過疎地域でロリ巨乳の生徒を食い散らかすネタとか考えてるけど巨乳「小学生」はもちろんとして巨乳「中学生」が出たらコノスレ的に完全にアウト?
ロリ巨乳だけでテーマが立ってるスレがあればそっちいくんだけどなかったもんで
最低一人、巨乳小学生が登場すればおkなんじゃない?
>>300 禿同。巨乳小学生がテーマだもんな。
この場合、「巨乳」と「小学生」が対象だが、小学生にもっぱら反応するなら
ロリスレへ行けば良いのだから、自ずと巨乳に重きが置かれる。
故に、当該事案については、巨乳「小学生」が含まれるなら、
巨乳「中学生」においても本スレの対象として良いように思う。
>>299 >巨乳「中学生」
今は多いからあまり意味がないような
顔だけ中学生みたいな子いっぱいいるし
俺は応援するぞ
LO的に中学生までは射程範囲内。中学生だけならともかく小学生も食べちゃうのならよし
そういや過去に巨乳中学生スレがたったことがあったなw
こんばんは名無しさんXです。
色々詰まった上。色々とありなかなか投稿できませんでした。
ですが他の方も投稿して頂けると言う話なので、こちらも超短編の上エロ要素0の部活動ぉシリーズの投稿に来ました
次より投稿します。
部活動ぉ 番外編 茶道の席で
「んっ…また…きつくなってしもうたかぁ」
それは一人の長身な女…いや顔立ちはまだ子供のそれだ…しかしながらその少女はとても背が高く、成人男性さえ超えていたそして…
長身の少女が持つ胸囲も脅威と言えるほど大きく三ケタを優に超える爆乳を苦しそうにサラシで押しつぶしている所だった。
こう見えても彼女…九条萌葱はぴちぴちの小学六年生
ただし背丈と乳房だけが日本人離れしているだけという事、そして童顔とはいえ可愛いというよりも日本人形を思わせるほどの容姿故美しいという方がしっくり来る。
何でもこういう事になったのは、今日茶道部部活活動の一環で大茶室のある九条家を借りてお茶会をという展開となり、普段よりもきつくサラシを巻き…着物を身に纏っている所だった。
だが着物というものは基本的に体のラインが出ない…ましてやぎゅうぎゅうに絞っているからなおの事でない…筈なのだが規格外のバストがどうしても着物の上から目立つのはもはや諦めていた。
とりあえず萌葱は着物姿でセッティングを終えた茶道部の前に現れ
「えろうおまたせしてすいまへん。ではお茶会を始めまひょう」
そういうが茶道部メンバー皆萌葱に失礼と分かっていながら、目立つ爆乳から目をそらす事ができなかった。
煎茶・菓子などスムーズに進むが萌葱の爆乳は軽く動くだけでさえゆさりと上品に揺れ、同性の少女達もいけないと思いながら頬が熱くなっていく。
最も萌葱の華麗さに酔いしれていた事もあるのだが。
その後万事うまくいきそのまま萌葱は私服に着替えるが…サラシを少し緩くした途端
ぼんっとばかりに胸が爆発する勢いで飛び出した❤
まだ未発達という証の未成熟な白い乳首と小さめな乳輪がその証だった
その爆乳を見ながら萌葱は呆れ
「そろそろサラシができあがるころなんどすがなあ〜」といった感じでぼやく
元々九条家の女性は乳房や肢体の発育が凄まじく、初潮を迎える頃には皆90cmは超え…二女浅葱は三ケタを余裕で越えてしまっていたほどだった。
親友大河虎とバッテリーを組むにはもっと伸縮が利くサラシが無いと話にならない、だからこそ九条家専用サラシを開発してもらい…そろそろその作品が出来上がる手はずになっている。
そしてタイガーソウル無敵バッテリー伝説は数日後始まるのだ 終わる
部活動ぉ 番外編 テニスサークル 香奈枝編
「ふん!!」
白いテニスコートに身を包みつつ…少女としては大きめの胸を揺らしてスマッシュを打つ少女
アンスコを付けているとはいえ少女の華奢さとアスリートの鍛えられている逞しさが同居した足が皆ドキリとさせる。
相手選手は余りに強烈な打球にまともに相手する事さえかなわない。
見かねた彼女は少し機嫌悪げにコートを後にする。流石にコーチも見かねて彼女に近寄り…場所を移すのだった。
コーチは汗ばんだ彼女を見てつい股間が熱くなってしまう
気の強そうな顔立ち。早熟傾向にある張りの強い乳房と…汗でうっすらと乳首が透けて勃っていた
だがそんな彼女をコーチとして苦言を呈した。
「態度悪いぞ香奈枝(かなえ)。お前はうちのクラブで一番強い…それどころかジュニアでも五本の指に入ると言っていい」
少女…香奈枝はコーチの言葉に憮然としてだが耳を傾けていた。
「だからこそお前は勝った。優勝したじゃないか!!」
コーチは以前の大会だろうか…香奈枝がホルダーだという事を言うが香奈枝は言葉をさえぎり
「でもコーチ!なんなんですかあの子!!!私だって日本トップクラスだって自負はあります!!
そんな私が危うく一回戦で負けかかったんですよ!!!あの子…決勝相手よりも強かった位です!!!」
香奈枝は一回戦で余程の強敵に当たったのか…語尾を強くしそう叫ぶ
「俺もな…あの子は芸能人枠かと油断したけど……強かったな」
コーチも香奈枝が驚くかのようにその少女はとても強かった…そしてとても楽しそうにテニスをやっていた事はコーチも香奈枝も認めるほどだった。
だけどコーチは話を続け
「来年あの子はシードとして出る予定だ。だから香奈枝お前はあの子と面向き合って試合をしろ
その為にもっと努力を惜しまんようにしないとな」
コーチの澄んだ瞳に香奈枝もただ頷き…もっと強くなろうと願う。
そして少女は改めて雪辱を誓った。今度こそ彼女…倖田未來を完膚なきまでに倒すと END
香奈枝(かなえ) 小学5年生
153cm B84(E) H56 W86 52kg
テニスジュニアタイトルホルダー。全国レベルで名が売れているが、この間倖田未來に負けかけ、多少ナーバスに
素質もあるが、それ以上に求道者的な練習を重ねて強くなるタイプ。周囲から少し恐れられているがそれと同時に実力と誰よりも努力を積み重ね認められている
因みに倖田未來嬢については暴走ボート様の『おまけのストレート〜知られざるストレート〜』/『想いはストレート?』 02で詳しく説明されております。
以上です。ネタ切れ気味という事等超薄めの味付けで申し訳ありません。
新シリーズなど大まかな構想は出来ているのですが…
単品物としてももう国籍は出尽くしましたし、精霊・神様・妖魔・宇宙人とか色々とでましたし
Xサイズとか爆乳通り越して超乳サイズまでやった張本人として難しくなってます
とりあえずご感想などお待ちしてます。
>>299様や嫌な予感しかしませんが
>>297様の作品とか待ってます
では失礼します。保守
巨乳小学生は処女がいいのかな
非処女がいいのかな?
>>309 投下乙
読者としては、部活動ぉ位の内容が胸焼けしないです
やっぱり西小シリーズのエロいやつを期待
西小もだけど東小や付属小とかのプール開き
又は単純に本番なエロ話を待ってます
>>310 作品内容次第だけど処女がいいね
どうしても無垢な処女か自分の体を知り尽くしたビッチ系の両極端になるし
バストサイズはCからE辺りが自然だよ
勿論バスト三桁の爆〜超もいいけどね
315 :
名無しさん@ピンキー:2014/06/15(日) 21:38:55.55 ID:JUloR9zj
投下期待age
316 :
名無しさんX ◆LG2vskbOjGMm :2014/06/26(木) 19:55:51.15 ID:KbKyf02+
こんばんは。名無しさんXです。
本日は久美イズム 第七話 夏だけどストーブ❤ とその後日談的な話を二本立てでお送りします
次より投下しますが二本目 リリアム・アラカルトでは百合Hが少しありますがそれ以外は絡みなどのえっちシーンはないです。
では投下しますね。
久美イズム NO.7 夏だけどストーブ❤
さて…今日は大変な一日になった。
今日はとある事情から私と優子…そして先日我がリリアムに入団した恵の三人で今合宿中の光陵に行く事となった。
と…いうのは
「ご…ごめんなさい。大泉お姉さん・石引お姉さん。ボクの為にいろいろ付き合ってもらっちゃって」
この娘…まるっきり美少女にしか見えない。だけど彼女…いや彼の名は “恵 考和”
れっきとした少年????ただしあそこはかなり立派だという事は優子が混乱していたのかかなりはっきり言っていた。
一応恵自身全く悪意は無かったとはいえ…流石に恵をウチで預かる訳にはいかず…
恵が周りから責められない様。優子は私と沙織お姉さまにだけ事情を話して、もともと恵は野球志望だった事から、ならば光陵だったらやりやすいのではと言う話になって
私達二人で恵を預かってもらおうと交渉しに…ついでにお姉さまから『ただ休みと言うだけでは、鷲沢さんや小倉監督は納得しないと思うので強豪校のプレイを見て覚えると良いですわね』
てな具合に見学などをしろというお達しをいただいた
けどねえ…優子には悪いけど絶対に恵の事後でばれちゃうと思うんだけどな〜
色々思う所があったが…気弱に…まるで下手な少女よりもよっぽど少女らしい少年から申し訳なさそうに声をかけられたので
「別にいいわよ恵。私や沙織お姉さまがあんたに抱かれちゃったわけじゃないから
それに…あいつらは少なくてもホモじゃないから、いやいやいたずらされる事もないだろうしさ」
そう…以前恵は野球少年として野球リトルに所属していたが、あまりに少女然とした可愛らしさからチームメイトを欲情させてしまう事がしばしばあり
レギュラーの座をチラつかされ、フェラチオを強要されたり…逆に自分のちんぽをフェラされたり
倒錯した事に女装させられ(ぶっちゃけチンコ以外女の子のそれだけど…感度の良い乳首とか)すまたプレイで全身ザーメンまみれになる事が続いて
それに耐えかねて男性OKと言うどこの馬鹿が流したか知んないけどウチに飛び込んで…優子が恵に成り行き上セックスする羽目になったという訳だ
優子も…半ば強引だったとはいえ、恵の事を気にいっているようで
「久美ったら❤けど理奈や瑞原ちゃんもいるから恵ちゃんもやりやすいと思うんだ…私でよかったら個人的に練習付き合ってあげちゃうから❤」
どこか雌の期待をしたかのような雰囲気さえ漂わす。
「コノヤロ〜」
私はどこかの中国人の様に優子のユニフォーム越しにアナル付近で指を突っ込んでやった
「きゃふぅ❤」
どこか嬉しそうな優子の声…結構いい加減な所あるモンだな〜その姿に恵はどぎまぎしていた。
で相変わらず優子は喘ぎながら
「だってさ〜恵ちゃん…可愛いから❤おちんちんあっても気にしない…でもオプションとしてあった方が…ペニバンより熱くて…太くて❤」
はあ〜これだよ〜〜本気で私より恵を好きになったと言う訳ではないということぐらいわかるけど
恵の立派な一物は残念と言うかなんというか見る機会こそなかったが、一歩間違えていたら恵に私或いは沙織お姉さまがびっちり見せられて驚く事だっただろう。
優子の言葉なら成人男性級だから司馬や…恐らく土生たち以上だろうね
だけど優子も少し真面目な顔で
「けどさ〜勿論私だって恵ちゃんをリリアムに置いておけないのは分かってるよ
容姿はともかく性別的にあんな立派な物ぶら下げてたらね…そして示しが付かないって事も弁えてる」
そう言った。一応優子も分かっているようだ…だけどね〜
「だから理奈の光陵だったら恵ちゃんも色々と通いやすいだろうし、たまに私が色々と教えに行く事も出来るから❤」
うわ〜キープ君にする気満々だよ。確かにリリアムには迷惑かけてないけど…
恵ばっかりに気が向き過ぎるとか目に余るそぶりを見せるんだったら、美咲にちくってやろうかな〜そのうちに…
そんな風に考えていた私だが恵は
「…これから行く光陵ってチーム……ちょっと怖いけど…優子お姉さんの事…ボク信じてみます」
相変わらず怯えながらも恵は優子に懐いた感じでそう…言ってくれるのだった。
そんな恵と属性的に相性ピッタリな優子は恵を抱きしめながら
「大丈夫だって恵ちゃん。何かあったら私恵ちゃんの事助けるから」
そう優しく微笑むのだった。
あ〜あ…とりあえず土生次第かな~今後の成り行きは…私は少しあきれながら…広域公園へと向かう
広域公園
本来プロサッカーのグラウンドとして使用されているが、夏場は野球リトルが集まり合宿を行っている
私は事務の人に光陵の事を聞き…今練習中みたいなので
「さてと…優子。光陵は今練習中だけど土生等に会いに行く?」
私は優子と恵にそういうが優子は
「そうだね…恵ちゃんは私達の後ろについてきて…話がまとまったら理奈や土生たちに紹介するから」そんな風に恵に言う
恵もビビりは入っているがある程度覚悟は決めていたのか
「は…はい優子お姉さん!」そう恵なりに声を出し…私達についてくる
で…とりあえず一番話しやすい理奈らに会いにブルペンに入っていくのだった。
そこには爆乳と言えるほどの大きさの胸を揺らしてストレートを投げる少女。
打席に長身体躯の均整を取れたスタイルをした少女。そして小柄なキャッチャーの三人
「ふーん。理奈と緒方さん…それから土生かな?」
理奈だけじゃなくて緒方さんや土生までいるんだったら話が早いかも、だけど優子は怪訝そうな顔をしている…自分なら理奈の球をもっと上手に取れると言った表情。
「…私から声かけてみる。久美と恵ちゃんはそこにいて」
優子の方から声をかけに行くのだが…
「相変わらず理奈の球…あれ?瑞原ちゃんかぁ」
土生じゃなくて勇気だったらしい…よくよく近寄るとキャッチャー装備でよく分からなかったが、少女としては立派な胸が盛り上がっていた。
声をかけられた勇気や理奈は
「お久しぶりです石引さん!」
「どうしたの優子?あたしの球取りに来たの??」
驚きと共に好意的に優子を迎え入れてくれる。優子も気を良くしたのか
「それもいいかな?瑞原ちゃん悪いけど…」律儀に変わろうとするが…目的が代わってしまうので私も見かねて優子らに入っていき
「こら優子!目的違うでしょうが」な具合に乱入するのだった
「大泉さん!」
「久美ちゃんまでどうしたのよ???」
流石に私が出てくるとは思わなかったようで驚いていたが、私は本来の話を進めようと
「ちょっと土生に話があんのよ。とりあえず理奈・勇気少し付き合って…それと…緒方さんもここじゃあれ何で」
場所を移動することとした。まずは私達が話をしようと…恵には外で待っていてもらう。
「リリアムの入団者を?」
「うん。色々と長くなるからまず光陵に入りたいって子がいて…理奈や土生が良かったらだけど」
光陵は正直人数があまりいない。ましては実力のあるメンバーと補助がやっとというメンバーと力量が両極端な事になっている。
そして恵の力は克服目標もあるとはいえ、天馬姉妹ら以上の打撃センスがある
とりあえず土生たち光陵にとっては損では無い
で…この場にいない土生は…光陵補強の為に他リトルから目ぼしい人材を探しているという話だった。
優子はそんな土生に対して思う所あってか
「土生がね〜いいの理奈?」
少し冷ややかな視線で理奈に問う
「何が?」
理奈もまた優子の言いたい事を察して冷たくそう答えたが、優子の話は続き
「だって光陵って元々引き抜き食らって大変だったって聞いてるのに
…確かに控え組だと戦力的に不安なのは私だってわかる。けど…だからって他のリトルから新戦力をって…黒田達は納得しているの理奈」
モブ組の立場…間接的に彼等は無用と看做されていると思われていると同意義ではと漏らす優子。
理奈も冷たい声で
「言わないで優子。翔がそうしないといけないって言っているんだからあたしは翔を信じる。翔の事非難するんだったら帰って」
優子の眼を見て言い返す。だけど私も優子も気が付いていた…理奈自身今まで無力なりに土生と光陵の為にと頑張っていたモブ組を追い落とすのに乗り気ではない事に
だけど土生が決めた事だから自分も責任を持って、土生についていくとはっきり言う
…少し不穏な空気が理奈と優子の間に立ちこめた
しかしながら二人でもめてもしょうがないので話を続ける
簡単に恵が昨日私達リリアムの門戸をたたいた事
あんまりにも恵が可愛かったから優子が恵を誘って(実は私や沙織お姉さまも乗り気だったけど)…だけど本当は男の娘で逆に恵主導のまま優子が中出しされた事など
流石に緒方さんさえ顔を少し赤くしていた。
で…光陵なら恵も普通に野球ができると思ったから土生に紹介しに来た事などを理奈らに伝えた。
一通り私達は話し終えたが…緒方さんはポーカーフェイスのままだが理奈らは多少困惑しつつ
「そんなことが〜なんて言ったらいいか優子…とりあえずあたしたちは反対しないけど翔次第かな…いいですよね緒方さん…ユキちゃん」
理奈は二人に問うが緒方さんは
「土生に任せるわ。私は別に」そっけなくだが恵を受け入れ
勇気もまた「あたしも土生さん次第ですね…でその前に考和さんって人と会わせてもらえませんか」
顔合わせしたいと申し出た
それを聞いた優子は、“それじゃあ呼んできます”と言っていったん外に出て…
「お待たせしました。彼が恵ちゃんです!」
理奈達が初めて見る恵の姿。
そして恵は
「初めまして。ボク恵考和です宜しく…お願いします」
恥ずかしそうにそう理奈達に言うのだった。
恵を見て理奈らもまた
「ど…どうも。あたしは野村理奈。こっちは勇気ちゃんと緒方さん…」
余りに気弱な恵に戸惑っているのが分かる
緒方さんは我関せず・勇気はどうすればいいのかさえつかめていない
そして私は恵に関して補足とばかりに過去を切り出す。勿論恵も抜けたリトルから色々言われる事も彼なりに覚悟できていたのか嫌がらず
過去属していたリトルで性的暴力を受けていた事を理奈らに余すことなく伝える
(勿論その事ですっごくちんぽが大きくなった事とか恵は恥ずかしくて言えなかったし態々私らも言わなかったけど)
そうこうしているうちに…
「石引・大泉久振りだな」
土生がやっとこさ登場するのだった。前もって理奈から事情を電話で聞いていたので本当に改めてかいつまんで話をし、土生は恵をテストする事となった。
テストの結果。前もってリリアムでもしょっぱなからボール球まで律儀に振るなどと言った課題もあるが、打撃自体はレギュラーを狙える素養はあり
本気をだしていないとはいえ理奈の球をある程度打つと言った健闘を見せ…特にインサイドに至ってはあの土生さえも満足させるほどで十分合格点だったようだ。
が…モブ組の眼付がなんか険しく…恵に対してどこか苛立っている様な雰囲気を感じさせていた。
そして暫く経った後優子の懸念…そして私や優子もなんとなく感じていた不安…と言うか嫌な予感は暫く後で的中する事となる
またこれに関しては優子も計算外なのか誤算なのか…恵を見る目が理奈も勇気も優子の話を聞いた事もあり、テスト中からどこか妖しいものを浮かべていた。
あの後三人でお風呂にイった時。恵から理奈に爆乳で立派なチンポにパイズリやフェラチオをしてもらい…
勇気のおまんこにぶっ倒れるまで沢山射精“させられた”と言う事を聞くのだが。彼自身嬉しいのかなんなのか複雑な…表情だった。
ま…勇気の場合はあくまで橡浦が好きなんであって、避妊抜きにしてならセックスをスポーツ感覚でするところがあるから、ちんぽの立派な恵はごちそうになるのだろう。
また勇気にそれとなく聞いたら合宿中はちゃんと練習や勉強もしていたが、それ以外は橡浦や恵とヤリまくりだったという話だ。
一応理奈は土生にまだ処女をあげてないから前座などは勇気と一緒に恵と楽しんでいたが中出しはしなかったようだ。
後日理奈とガールズトークをしたが理奈曰く土生とはチャンスこそあったが二回とも不発だったらしい
因みに恵も恵で肉食的な所はあり、勇気とは遊び…しかもこっちの体力を考慮してくれないとはいえ結局勇気のまんこも好きなのか…律儀に中出ししまくったという話だ
そのせいでと言うかただでさえ華奢な体躯からしたら立派過ぎるちんちんが一回りほどむけて更に大きく膨らんだ様だった。
だけど本命はなんだかんだ言っても私や沙織お姉さまを差し置いて(優子を選んだ事自体光栄だけど)優子で…今度はもっと正面から優子とセックス込みの付き合いをしたい様だけど…
ま…恵の災難はこれだけじゃ終わらなかったという事を今は言っておくか。
そして恵を理奈と勇気が味わっていた頃。私達は折角なので奴らの練習や夕ごはんをつき合った上で緒方さん…そして何時ぞや会った
「あれ?大泉さん?お久しぶりです!!」
この間副キャプテンの誕生会に来ていたさやかと再び会う。
勿論優子は「久美?この娘は??」てな具合に初対面なさやかの事を聞いてくる
私が説明しようと思ったが
「初めまして…私石井さやかッて言います!!」
さやかの方から説明を始める。
大方私の占い通り。古巣の太洋から追い出され完全に愛想が尽きた事と後述理由から光陵に移り、尾花監督の鼻を明かしたという事や少し驚いたが
尾花監督から八つ当たりされ、グローブを捨てられた時。たまたま通りかかった山下がさやかを助け…彼女から交際を申し込み
そのままカップルとして成立したという事などを彼女から聞かされた。山下の事もあったから光陵に移る気になったという事だ。
「そうなんだ。石井ちゃん山下と…」感心する優子だったがさやかから
「石引さん!私のお兄ちゃんとチカちゃんってどっちがかっこいいんでしょうか!!」
そんな事を言われ…優子は私の方を向く…どうしよう…そんなの答え様がないよと言う表情で
私に振られたって困る。んな事当人じゃなきゃ分からない
そして話を変えようと…と言うより優子は会った時から手荷物が多いから気にはなっていたんだけど…優子から緒方さんに
「緒方さん。そろそろシップが切れたと思うので父さんに頼んで新しく持ってきました。良かったらでいいんでつかってください」
そう言って大量の湿布を手渡すのだった
緒方さんも少し柔らかい表情で優子に
「ありがとう優子ちゃん。貴女のお父様腕いいわね…足の痛みは軽くなった…無理はしてはいけないよって言われているのは変わらないけどね」
そう郁さんの事を褒めるのだった。
優子も嬉しそうだ…そして緒方さんは話を続け
「理奈ちゃんから優子ちゃんの事。聞いているけど…大したものね貴女。あの神楽坂さんに勝つって…私…神楽坂さんと鷲沢さんの二人は巨神時代から勇名は聞いているから余計…ね」そう沙織お姉さまらの話を振る
私からすればそりゃそうだ。野球・ソフトのカテゴリーこそあるがあの二人はリリアムの二大巨頭と言われているのは伊達では無く
ソフトどころか巨神などの超強豪と言われる野球リトルから引き抜き話が持ち上がるのはみんな知っていた。
最もあんまりにもしつこかった巨神フロントを小倉監督が追っ払った話を他リトルは人づてに聞き、結局沙織お姉さまらに手を出す事を止めた訳だけどね。
「私の土俵で勝負を受けてくれましたから。キャプテンは…久美の事とかも手伝ってもらいましたし…」
優子もまた昔の事を懐かしそうに思い出し緒方さんに話す…恥ずかしいなあ…てへ
で…緒方さんは私にも会話を振り
「久美ちゃんも凄いわね。コントロール・センスとも非の打ち所がない」
手厳しい緒方さんから思わぬ満点印をいただくのだった。
「ありがとうございます緒方さん…で私シバケンさん達から少し聞いたんですけどゴトーさんとお付き合いしているとか何とか…」
不作法だが硬派と謳われるゴトーさんは意外な事にアイドル時代から緒方さんのおっかけをしており、白瀬さんの紹介からゴトーさんと緒方さんは恋人…
と言う関係でも無いだろうけど良好な関係を築いてるとシバケンさんやお姉さま。そして少し複雑そうな表情で司馬らからそう言った旨の話は聞いていたのだった。
そんな言葉に緒方さんは微笑み
「話もうそんな事になってたの?私後藤君に“そんなに私の事が好きなら光陵で野球しない”って誘ってみたけど後藤君は“シバケンとの喧嘩に付き合えなくなる”って言われて断られちゃった
そんな事でまださやかちゃんみたいにカップルって言うには微妙かもね…それよりも後藤君の友達が“東小の魔王”シバケン事芝浦君って紗英からもある程度聞いているけど…どんな人?
色々と東小と喧嘩しているっていうのは紗英も巻き込まれるリスクあるからちょっとあれだけど…紗英が選ぶくらいの人だから気になって」
シバケンさんの事を聞いてくるのだった。
私としても結構気になっているのだけど…わかる範囲で色々と緒方さんに教える
例えば土生絡みでいえば結構土生の事を気にいっている事などを…
「あの時…少し悪いことしちゃったかしら土生にも芝浦君にも」
で…何時ぞやシバケンさんと土生で大喧嘩になりかけた事は、緒方さんも偶々東小へ白瀬さんの様子を聞きに来た所で色々と知ることとなったのは記憶に新しい。
少し申し訳なさそうな緒方さん。
で…実は少し遅れてお姉さまらも周囲から事情を聞き、土生に対して多少なりとも不快に思った事は緒方さんに関していうと関係ないので黙っていた。
「まあ仕方ないですよ。白瀬さんはアスリートじゃないですし
土生の言い方もあれじゃあシバケンさんじゃなくても腹が立ちます。あの後二人ともちゃんと仲直りしましたし」
緒方さんが白瀬さんに古傷を見せた事が切欠で大騒ぎになってしまったのだけど、
その後。白瀬さんが言っていた話だとシバケンさんらと土生等の試合を見に行って、緒方さんの打席を見たとのことだ。
因みに司馬らその後の試合で土生と理奈の邪魔をしようとした事をシバケンさんと白瀬さんに言って〆られたとの顛末を迎えた。
で…その後もシバケンさんは多少乱暴な所こそあるが真剣に白瀬さんの事を好きだという事だけは間違えがないようちゃんと答えたのだった。
「なるほどね。ありがとう久美ちゃん。余計な御世話だけどもしかしたらって事があるからやんちゃは控えてって言ってね
それから久美ちゃん越しになって申し訳ないけど、神楽坂さんに温泉のチケットを貰った事のお礼頼まれてくれるかしら」
緒方さんはシバケンさんに出来うる限り。
白瀬さんの為喧嘩は控えてと言う事と、緒方さんと白瀬さんあてにこの間お姉さまが日向旅館のチケットをあげた事等の礼を頼まれるのだった。
当然私も緒方さんに
「勿論です!お姉さまやシバケンさんに今日の事ちゃんと伝えときますね」
そう言い返す。
さてと…そろそろいい時間カナ。
「じゃあとりあえず私達は帰ります。また恵や他の事で困った事があったら連絡をリリアムにさえ入れてくれたらすぐ行きます」
私達はさすがに緒方さん等の部屋や…理奈達の部屋に泊まる訳にも行かなかった上
明日以降の練習も残っているので家へと帰る事にした。
「そう。二人とも気を付けてね」
「大泉さん石引さんまた私達の練習に付き合えたらでいいんで付き合って下さい!」
そう二人は優しく微笑んで見送ってくれるのだった。
帰りのバスの中
「まとまってよかった…大丈夫かな?」
ふと優子はそういった
「何が?恵が?モブ組が?理奈が?」
私は優子が何に対して大丈夫かと言ったか分らず聞き返す。
優子もまた
「全部かな?恵ちゃんの方から理奈達を食べようとはしないとは思うけど…理奈って昔から可愛いもの好きだから恵ちゃんつまみぐいしないかな〜って
瑞原ちゃんも肉食系だって言うのは久美からたまに聞くし」
まず恵の心配…実際優子の予測通りになった訳だけど
次に…
「控えだけど私達だったらみんなそういう覚悟はできてるからねレギュラー取られるとか
…たとえば沙織が私からキャッチャーの座を奪い返したいみたいな事を言うじゃん
それで負けて久美と沙織が元鞘バッテリーになったって私はその事自体に文句言わないし、もう一回沙織相手に戦う
けど申し訳ないけど控え組じゃあ恵ちゃんやさやかちゃんの能力には及ばない
だけど光陵ってチームは元々和気あいあいと野球を楽しむ過程をみんな楽しんでいた訳だし、それがいいからって理奈は光陵を選んだ訳だからね、だから出番が減っても腐らなきゃいいけどとは思う」
確かにウチで前々からいた所で実力が劣っていれば間違えなく控えなどにポジションが移る。
私やお姉さまらもみんなそういう事は覚悟しており、前々からいるからと言ってレギュラーは固定してと言ったら良くても物笑い、悪くすれば我儘と非難される。
だが土生や先輩組など元々能力が高いメンバーはともかく、本来中井監督は“愉しむ野球”をモットーとしている為。
本気で勝ちにいく土生と巨神と決着を付ける必要がなくなったから、戦力補強はせずこのままでいいと考えるモブ組との間に諍いが生まれる可能性が極めて高い。
「最後に理奈かな?理奈土生と仲がいいって言ってもまだ進展してないみたいだね
緒方さん等と一緒の時は翔で呼んでたけど、男子や中井監督がいるときは土生君と他人行儀で…一歩足りない印象を受けた。
理奈にその自覚はあるか分らないし土生が恥ずかしがって止めているのかもしれないけど」
確かに…本当に大事な相手なら変にメンツとかいうのもおかしな話だ。
ま…それはあいつと理奈次第だわな。結果的に理奈にとっていい星周りとはいえ…
そのまま私らは家路に向かうのだった。 続く
リリアム・アラカルト
優子らが恵を連れていったその頃。リリアム練習所では監督室にて
「成程ね…それで恵を光陵に」
「恵ちゃんなら光陵でも活躍できそう。中井監督も喜んでくれるかな❤」
沙織は一連の事情を話していた。
「優子は恵ちゃんの事を心配して話すなって言ってましたけど…流石にそうもいかないですからね
それと光陵や強豪リトルを見るのも勉強になるはずです。野村さん・瑞原さんに合宿に来てもらいましたし」
「ただ…恵の奴大丈夫か?石引が恵の事をそこまで庇いだてするんだったら私は態々話を蒸し返そうとは思わない…石引もそこらへんの自覚とか信用できるし
ただ恵の方が野村理奈や他のメンバーとおかしな関係にならないって保証…ある?」
奈津は不安げにそういう…恵自身不本意とはいえそういう色ごとに関わる機会は多く、まして優子とそういう関係になった事もちゃんと聞いている以上。光陵で恋愛トラブルを呼びこまないか不安なのだ。
「…少し不安ですわよね。可愛いですから恵ちゃんは」
正直いえば自分も彼が優子を選ばなければ…もしもあの時自分を選んでいたら自分が優子のような状態になっていた可能性も否定はできなかった。
「これに関してはまずかったわね…私の眼を見ても見抜けない物もあるか…深く不覚と言う奴ね」
小倉監督でさえ彼の性別を見抜けなかったのだ…他のメンバーや関係者を責めた所で無意味というもの
「…仕方ないから。今日の優子と久美の様にほどほど誰かを行かせた方がいいかもね。勉強と思えばそんなに悪い事でも無い」
もう起こってしまった事を今更言ってもしょうがないので、小倉監督はそう談じた。
が…勢いよくドアが開かれ…三人ともびっくりする。
そこに出てきたのは
「立ち聞き失礼しました!ですが明日その役目私が引き受けます!!」
天馬美咲その人だった…流石に普段なら誰かある程度咎める所だがあまりの剣幕に言葉を挟みにくい。
が…取り繕うかのように
「んじゃ美咲。すぐだと優子も感ずいちゃうと思うから明後日で。
泉や今日子と三人で見学してらっしゃいな。ただ…あんまり乱暴な事をしちゃダメよ❤」
小倉監督は許可を出すのだった。
「はっ!!!では練習に戻ります!!」
礼節こそ忘れなかったが乱暴にドアを閉めるなど…すこぶる不機嫌な様子だった。
「…多分私達が会話する前から優子の様子が少し変だって感ずいていたのでしょうね」
沙織はただそういうしかなかった。
「しっかし大丈夫かな……言いたい事は沢山あるんだろうけど……」
あの剣幕ではトラブルを巻き込むのではと心配になる奈津だったが…
「若いからね〜とりあえず美咲に任せましょう。いざって時には泉達が止めるでしょうし」
小倉監督はそれでいいというのだった。
更に凪と保奈美のコンビはと言うと
「…恵ちゃんと石引さんの間でなんかあったみたいだけど…なんだろうね」
「あたいらも恵ちゃん見たけど石引さんとエッチな事する前とした後と…なんか様子違っていたし、今日土生君らの光陵に合流させるわ…どうしたんだろう?」
新人…しかも有望なルーキーをなんでまたと言った表情で話していたが…
「芙蓉・村田。無駄話をしながら練習するな!まだ練習は残っている」
凛とした声で少女…実は成人な蜂綾梢コーチに怒られてしまう
二人とも気を引き締め直し
「「はい!!」」と言う返事と共に守備を固める。保奈美はともかく凪の守備はスターティングメンバーの中では少し荒く…比較的エラーが多く大変だ
逆に保奈美は凪と逆に打撃に多少のムラがあり…同年代では一番打率が低い。
お互い課題をある程度克服する為。豊かな胸を揺らしながら懸命に練習する二人だったが…
「蜂綾コーチ!!私にもノックください!!!」
そこに今だ怒り収まらぬ美咲が現れ、更に泉・今日子も
「芙蓉先輩・村田先輩次私達が入ります」
「お願いします蜂綾コーチ!!!猫カフェクーポン上げますから!!!!」
“猫カフェ”の言葉に少し顔がゆるむも
「猫カフェの事は今言わないでいい!今は!!じゃあノック行くぞ!!」
気を引き締め今度は天馬姉妹らがノックを受けるのだった。
こうしてリリアムの一日は過ぎていき…
スタメン組は夏休みと言う事もあり、泉らもフルで練習できるまで体力が付いてきたのでもっと体力をつけようと更に補習。
沙織・奈津の二人は家の事で今日は補修できなかったので、残りのスタメン組でシャワールームにて色々と話す事となった。
「あぁっ!!成程ねえ〜それで恵ちゃんを預けることに…」
凪としては気持ちよく喘ぎながらうそ〜と言った表情でそう答える。これが久美や沙織なら更に変な表情になった所だろうが幸いにと言うか…なんというか
因みに何故喘ぎながらかと言うと
「んっ!!!凄く硬く張り詰めて…て男の娘の恵ちゃんかあ〜一歩間違えたら酷い事になってた」
保奈美の指と凪の指がお互いの陰部を弄り…互いにいちゃいちゃしながらと言った感じで美咲らの報告を受けていたのだ
流石に泉らはお互い姉妹を相手に選ぶのは気乗りせず…多少興奮しながらリリアムホットスポットコーナーの絡みを見ていた
「…冗談じゃない!!あんな子に石引先輩を持っていかれるなんて屈辱以外の何物でもないです!!!」
まだまだ怒り収まらぬ美咲は大炎上状態のままナーバスになっているのはみんな分かっていたのであえて何も言わず
「考和君がこれ以上リリアムにいたら大騒ぎですからね。なんで男がいるんだって…下手したら本当に…あ…アレを切られちゃってたかもしれませんし…」
「或いはメグちゃん。男の娘が珍しいってミイラになる位にまでせーえき出しつくされちゃってたかも❤」
好き勝手な事を言う泉と今日子だった。
確かに…恵の可愛さと性格の在り様は股間さえ見なければ少女だと皆信じるだろう。
だがペニスは立派な雄と言うギャップ持ちで…前者の可能性よりも後者の…リリアム全女子の雌奴隷…いや雄奴隷として毎日性液を絞り取られる可能性が高いと言える
勿論真面目な娘や他に男性と交際相手がいる場合。または本当に男性に興味がない子の場合は当然恵の事をリリアムから追い出すべきと言う話になる事も必至である事もすぐに想像つく。
「あふぅぅんッっ!!!凪ちゃんの指が奥までっ!!!熱いッッッ!!!!」
「んぁッあ!!!あたしもぉ!!保奈美の指がまんこに食い込んで子宮が熱くなってきちゃう!!!」
凪と保奈美は乳首とクリトリスを充血させてパンプアップさせ、いよいよ絶頂と言った感じながら
「ふぁう…ファッ❤中出しは嫌だけどあたいは…恵のちんちんいじってみたかったかな…沙織お姉さまや久美も好みだって言ってたし」
「んぅっ❤凪ちゃんの浮気者ぉ❤だけど私もメグちゃんのミルク飲みたかったかも…中は抵抗あるけど…こういう機会じゃないと男の子の性液の味って分からないから❤
少しだけ石引さんが…はぅぅんっ!!!羨ましいぃ!!メグちゃんのおちんちんミルク子宮に注いでもらって…あんっッっ!!!凪ちゃん!なぎちゃんきちゃう!!!私ィィィ!!!!!」
凪と保奈美は色々ともう我慢できないとばかりに泉らの前で貝合わせを始め…激しくクリトリスとヴァギナを擦り合わせ…乳肉を絡ませ合って溶けていく
ただし絆は毎度毎度強く硬く両手を握り合ったまま汗と精液を流し
「凪ちゃぁぁぁぁん!!!!!!!!!!!!!!」
「ほなみぃぃぃ!!!!!!」
激しく絶叫しながら…絶頂し…うっすらと陰毛が生えたヴァギナから激しく潮の匂いのする愛液を見せつけるのだった。
流石にこれには泉らももう我慢できず、美咲から
「もうお二人ともッ!!!私達をだました考和君なんて口に出さないでください
…私があんな子の代わりに拙いですが…尽させて頂きます…あむぅっ」
保奈美のクリトリスに奉仕しつつ周りの愛液を舐め…凪の陰部にもあいている指で周囲を刺激する。
「はぅぅ!!!美咲ちゃんッ!!」
「凄い…石引さんに仕込まれたの…あんっ!!!」
泉は
「それでは私は…先輩らの火照った胸をなめさせて頂きますわね」
まるで甘えるかのように凪と保奈美の育った胸を交互に舌で奉仕し…乳首どころか乳輪さえも更に勃起させていく
「乳首…もっと大きくなりそ…泉ちゃんも…上手ぅ」
「キャッ!!!フゥぅぅんっ!!」
絶頂時に体力が尽きているのか…泉と美咲にされるまま性器を蹂躙され…雌の悦びを教え込まれていく
今日子もまた
「さあて…洗剤とっと…せんぱ〜い私は先輩のお尻の穴洗ってあげますね❤」
両手にたっぷり液体洗剤“勿論無添加”を付け…ローション代わりにし…凪と保奈美の綺麗な肛門目がけて中指を挿入する
「ひゃぁ!!!!!!!!!ろれらめぇ❤」
「あぁぁぁあんんん!!!!おひりとけちゃうよぉ」
凪・保奈美ともアナルプレイはあまり経験がないが適度に脱力しているおかげか、今日子の指をすんなり受け入れる…それどころか凄く粘膜が喜び…締め付けてくる位だった。
「またまたぁ〜先輩たちのお尻凄く喜んでますよ❤指もう一本ぐらい行きましょう❤」
「じゃあ私は先輩方に私の愛液を飲んでもらいたいです…❤私…愛液の味好きなんですよ❤」
「それでは私は母乳が出る位。おっぱいにキスマーク付けて上げますね❤御覚悟してください❤先輩❤」
珍しく下剋上と言うかなんというか…それぞれ躾けられた相手に教わったプレイで凪と保奈美を絶頂させまくる天馬姉妹だった。 終わり
美咲イズム
広域公園。
一昨日石引先輩と大泉先輩の二人で行った所。
「…美咲。分かっていると思うけど弁えてね。貴女が怒る気持ち自身理解できるけど」
泉姉さんが私のたずなを引こうとそういう。
「ふっふーん。それにしても広域公園の料理はおいしいって言っていたから楽しみだね〜」で…今日子は状況分かってるんだかわかってないんだか、食事を楽しみにしている様だ。
私達三人で光陵の恵考和君の監視兼。光陵や強豪リトルの戦い方を参考にしてみるという話だけど私の左拳はポケットに入ったままだった
うっかり出すと無関係な人まで届くとんでもない飛距離のフリッカージャブが出てしまいそうになる。
それを防ぐ役割か…村田先輩から昨日餞別とばかりに
『美咲ちゃん。泉ちゃんたちと移動中にこれ食べててね』
と渡されたのはクルミ。勿論オニグルミは素手で割れないので比較的やわらかいヒメグルミを私に渡して…泉姉さんらに分け与えていた。手が少し痛いが慣れてきたのかぱきぱきといい音を鳴らして殻を砕いていく。
「うん。ヤッパリアキュリスで使っているクルミね…おいしい」
「ただね〜美咲お姉ちゃんの怨念がこもっているのが…うんまあ美味しい」
二人とも食べながら好きに言っていたが…単にやつあたりだけでも無く石引先輩らもそういった方法で握力を鍛えているという話だ、しかもクルミは食べすぎなければ肉体に活力を与える。
私も少しクルミを食べながら精気を整えるのだった。
そうしているうちに公園へ着き。そして光陵へ合流したのだけど…なんかのっぴきならない状態になっていた。
「ふう。ごめんね〜皆が来る事とか優子から聞いてたけど〜」
ベットに横になっている野村さんがそこにいた。何でも聞く話過労が溜まって今日は休むという話の様だった。
「野村さん気にしないでください。ですが明日には治りそうですねその様子だと。石引先輩とかには後で伝えておきます」
泉姉さんはそういうが実際野村さんの表情を見ていると少し精気が戻ってきたのか…軽いものなら食べる余力はあるみたいだ。
だけど大事をとって休ませるというのはいい判断だとおもう。
土生キャプテンに瑞原さんが野村さんについているからこそ回復が早いのかなと思ったが
「それじゃあ私達は光陵の練習を見に行きます。ではお大事に」
私達は光陵の練習に行こうとするが、瑞原さんの方から
「…土生さん。天馬さん等と一緒にあたしも行きますね…何かあったら連絡しますから」
私達と同行するという話になったので土生キャプテンは
「わりいな勇気。それじゃあ俺は理奈を見てるから」
土生キャプテンは医務室に残って野村さんの看病を続けるみたいだった。
私達三人と瑞原さんは暫く歩いていたが、瑞原さんの方から
「…この話はオフレコだけど…イイよねみんな」
内密にと現をとり私達に問いかける。勿論光陵についてそんなしゃべる立場でも無いので私達三人とも首を縦に振った。
それを見て瑞原さんは安心したのか
「どの道わかる事だけど昨日離脱騒動があって、その心労で理奈さん倒れちゃったの…」
そう切り出す。やっぱりね…体力だけで野村さんがへばるとも考えにくい。だって石引先輩とバッテリーを組むほどの人が夏とはいえ体力無視で飛ばしたりするとも思えないし、土生キャプテンや中井監督も止めるだろう
で…瑞原さんの話は簡潔に言うとこうだ
昨日光陵を抜けた先輩さん達が光陵に出戻りを申し込んだが土生さんがそれを拒否
続いて先輩さんらが、控えの人と話して…その結果光陵が分裂してしまった事などを…
「土生さん。結構堪えたみたいで…で理奈さんも朝方もっと調子悪そうだったの…今は回復したみたいだけど」
瑞原さんは辛そうにそういうのだった。
光陵の分裂。勿論私達リリアムならば一笑にしかならない
だけど光陵はまたチーム状況が違う為。控え位の実力だとしてもメンバーの大量離脱は痛い。
そしてここまでこじれた事に土生キャプテンや野村さんらも少なからずショックを受けたというのは私達も理解できた。
「…どうするのユ〜キちゃん?流石に毎試合緒方さん出すのは無理だと思うけど…今から戻ってって言って……」
今日子は多分離脱組に機嫌を直してもらった方がと言いかけるが
「…無駄でしょうね。そもそも石井さんや恵君が入ったからってすねを曲げる様な人員に戻られても却ってチームがぎくしゃくするだけよ」
どの道ここまでになって袂を分かってしまったら、私たちじゃあ多分神楽坂キャプテンらが説得しても無理だと私も思った。今日子も泉姉さんの言葉に押し黙る。
「土生さんが悪い訳でも西村さんや黒田さん達が悪い訳でもないって分かっているのに…もどかしいね本当に」
色々と複合してしまった事はもうどうする事も出来ない。賽は投げられてしまったのだ。
暗澹とした気持ちになる私達だったが…光陵に向かうとより私達はげんなりする事になる。
「ゃめてぇ…はなしてぇ……」
光陵のユニフォームを着た少女…いやあの男が他のリトルに絡まれているようだった。
「貴方達!!恵ちゃんから離れなさい!!!」
それを見た瑞原さんは颯爽と考和君を守ろうと間に入る。私達も様子を見ようと近寄ると
「なんだよ恵?新しいチームか?そこでもよろしくやってるのかぁ??」
下品そうに笑う少年のいやったらしさ…どうやら考和君が前務めていたリトルの様だった
瑞原さん等も考和君の事情を聞いているようで、怒気を持ったまま
「下品な事言うな!!貴方達が恵ちゃんに何をやったかこっちも知っているのよ!!」
少年らに掴みかからんとする勢いで吠える。ただ流石に残りの光陵メンバーや考和君がいたリトルのメンバーそして関係ないギャラリーも集まってきてざわついて来た
そこで私は考え…瑞原さん等に提案する
「…とりあえずこれ以上揉めるのはお互い不本意でしょう。こちらもうるさくて堪らないので試合で決着付けましょう」
その言葉に両リトルともムッとした表情になるが…
「ふーんおもしれえじゃん。俺らが勝ったら恵は今日一日俺らの好きにさせて貰うぜ❤開発したの俺らなんだからな」
恵を一晩よこせと相手リトルが提案してくる。
私としては考和君が光陵に迷惑をかけず、ちゃんと野球できれば後先どうなろうが知ったこっちゃない。
幸いと言うかなんというか…中井監督は今西村さん等達と一緒に事情を聞く為。席を外している。
瑞原さんも売り言葉に買い言葉と言う感覚で
「分かりました。だったらあたし達が勝ったら夕飯全部あんたたちにおごってもらいます!!」
勝負に乗る事にしたのだった。
ただ流石にここまで土俵に乗せたのだからという表情で私達に
「…天馬さん等も手伝ってもらいますよ!」
試合に協力しろと言いだす。…瑞原さんの実力は高いのはよ〜く分かっているけど…
「ここはポジション決めさせてくださいな瑞原さん。私がキャッチャー・泉姉さんがショート・美咲がピッチャーやります」
私はそう提案する。その言葉に瑞原さんも五年コンビな山下さん・橡浦さん等もなんでと言う表情を浮かべ
「ちょっと!勝手に決めないで!!ピッチャーはあたしが!!」
瑞原さんが怒りながら詰め寄るも緒方さんは…
「遊びとかじゃないんでしょ貴女達」ただ一言そういう
当然!私達リリアムは傷つかないが、闘うのなら、増しては気に食わない部類の人間なら容赦しない。
だから私は一言緒方さんに
「リリアムの誇りに掛けて絶対勝ちます」はっきりと言い切る。
久方振りの美咲とバッテリー。リリアムでは鉄壁な石引先輩らがいる上。
現段階では絶対に勝ち目がないから外野でよく見る勉強を泉姉さんに言われるままやってきた
そして考和君の打撃は悔しい事に私たち以上。だけどその分守備はお粗末だから泉姉さんを近くに付ける。
で…試合だけど。
「くそ〜これがベスト4の実力〜〜〜」
なんと三回で戦意喪失。土生キャプテンにも瑞原さんは連絡を入れたのだが、土生キャプテンが出るまでもなく完敗だった
「…大見え切って俺のチームメンバーの侮辱をしたんだ。ちゃんと約束守れよ」
土生キャプテンは冷たい目線でぼろ負けした相手チームを見下ろし…そして
「わ〜い。頂きま〜す」
美咲が嬉しそうに沢山ケーキを注文してぱくついていた
瑞原さんも…
「ふう。余裕だったけど…まだ食べ足りません!!!おかわり!!!」
大食いコンテストに出れる位に食事とケーキを貪っていた
「凄い猛攻だったな〜相手ピッチャーもそんな悪くは無かったけど…」
山下さんもものすごい勢いで食べながらぼやくも
「今回は恵のアドバイスが良かったからって…事にしてやるよ」
今度は橡浦さんがそう考和君自身相手の癖を覚えていたおかげと言う事を言うのだった。
私は少し不機嫌ながら
「私達のバッテリーはどうでした?」
そう皆に尋ねる。そんな言葉に緒方さんは
「即興としては悪くなかった」
一応及第点だったようだ。勿論あれ位の相手に完封した所で自慢にはならないので、黙って会釈する。
そして野村さんも具合良くなった様で、夕食をとる頃私達と合流し
「あははは。なんか申し訳ないくらいかも〜すいませんケーキもっと下さい❤」
あんまり食事取れてない分普段の三倍…所謂紅いエース級の食べっぷりを見せていた。
石井さんは食べながら親しげに
「はいチカちゃん。あ〜んして❤」
山下さんの口に料理を次から次にほおりこみ、山下さんもまた嬉しそうにそれを平らげる。
瑞原さんも橡浦さんとべったりしている感じを受け、土生キャプテンと野村さんもうまく行っている感じを受けた。
ただ…光陵において赤松君はぼっちの様で一人侘しく食事を食べていた…食事量は多いけど。
ちょっとだけ石引先輩と揉めた…と言うより誤解から赤松君に詰め寄った事とか聞いており、恋愛対象でも友達でさえないけど、アスリートとして少しだけ気にはしている。
ただ今赤松君にその事を言ってもしょうがないので、今日子に
「今日子確かにケーキ美味しいわね」
とケーキの感想を漏らす。やる事はしっかりやったのでご飯がおいしい。
ただ…少し瑞原さんの目線が痛い気がしたのはなんでだろう…そうしていたら泉姉さんがこっそりと
「……聞いた話なんだけど。赤松君の事好きな子がいるって知ってる美咲?」私に赤松君の事が好きな女の子がいると私に教えてくれる。
今日子も聞こえたのか…
「それ私も聞いた事ある〜泉お姉ちゃん。赤松君に歩ちゃん好き好きオーラだしてるからみんなしってるよ〜」
歩ちゃん…あの片岡歩さんか!6月に女子腕相撲で私たち姉妹を破ったダークホース!
片岡さん凄い腕力だったな〜6年生か…もしかしたら中学生ぐらいかも!
気弱で家にこもりがちだけど最近プールで見かける事が多いのってダイエットかな〜赤松君の気を引きたくて
体つきは太めだけど私達から見ても可愛いと思う。なまじがりがりにやせているよりかは余程片岡さんの方が可愛いと素直に私は思うのだ。
けど私たち姉妹は特に片岡さんと親しい訳じゃないから手助けとかできない、逆にこっちから言えば片岡さんは私達を避けるだろう。何かきっかけさえあれば
けどいまは片岡さんの事はいいや…とりあえず今日を振りかえるとあの後光陵の練習や他の強豪リトルの試合とかも見れたし…
私達の食べっぷりに相手選手と監督らは真っ青な顔をしていたが…今更反故にもできないので律儀に御馳走をするのだった。
そして忘れちゃいけない考和君だけど…少し顔が青い。
流石に食事後に腹部を殴る訳にも行かなかったので、試合終了後こっそりみんなが集まっている隙をついて、最後のクルミを握ったまま考和君の腹部にグーパンを入れたのだった。
そして駄目出しに私はバックから殻も出して…
「…このクルミ。先輩から貰ったんだけど
もしも貴方が石引先輩に近寄ったり、変なことしゃべったら今度は貴方のキンタマがこうなるって事は覚えといてね」
次石引先輩に不埒な事をしたら玉無しにすると考和君にも分かるように言うのだった
その言葉に腹部の痛みよりも恐怖が勝ったようで…少し私に対して怯える様な目線をしていた。
これで一応気は晴れたし少しすっきりした。
そして私達は土生キャプテンらに対し
「今日はありがとうございました土生キャプテン」
「改めて野村さんが全快した事とか石引先輩につたえておきます」
「またいけそうだったら遊びに来ます〜」
私たち姉妹でそう土生キャプテンらにそう伝えるのだった。
土生キャプテンらも私達を労い送ってくれる。
さて…もう少し体動かせるか……私は泉姉さんらに
「スポッチャによってもうちょっとだけ体動かしたいけどいいかな泉姉さん・今日子」
そう提案するが、姉さんらも少しだけ物足りなかった上。甘いものを取ったカロリーを消費したかった様で
「まだ時間間に合うし寄ろうか美咲!今日子!」泉姉さんの即決で今日子も何も言わず頷いてスポッチャへと向かう。
スポッチャの営業時間は結構ぎりぎりだけど50球ぐらいなら何とかなる!
そう意気込み斯く斯く打ち込みを開始する。
「う〜!!」
ちゃんと当たるのだけど球威に押されいいとこ一塁打がやっとというありさま
萌葱さん対策で剛速球の打ち込みをやっていたが流石にそうそう打ち崩せない
結構私だけでなく姉さんや今日子も大真面目に打ちこんで…コインを投入しようとするが入らない。
どうやらもう時間だったようだ…そこに女の子の声で
「ごめんなさい。そろそろ営業時間が終わりますので…え?」
営業終了を促すが私…いや泉姉さんらも驚いた
「片岡さん!!!なんで?」私が声を出し…今日子はリアクションを取る。
そんな中。泉姉さんは
「片岡さんの家ってスポッチャやってたのね」と冷静に思考しそう告げるのだった。
私たちが基本リリアムで打ち込む関係上。わざわざスポッチャに来てやる事もなく
片岡さんも私達が来たのは予想外だったようで
「泉さん・美咲さん・今日子さん!こんな遅くまでわざわざうちに来てまで練習するんだ!!リリアムってそんなにハードなの?」
少しだけ的外れな事を言っていた。確かに練習はハードだけどここまでのオーバーワークは絶対にさせない。
勿論片岡さんがそんな事を知る事はなかったのだけど、今日子が気を利かせてか
「今日私達光陵に用があってね…それで余裕があったからって感じなの❤」
そうまだ余力がある事と…改めて探りを入れるつもりで光陵の名前を出すのだった。
その言葉に片岡さんは頬を赤くし
「赤松君元気だった!いや…同じクラスだから気になって…気にしなくて大丈夫だから❤」
どう考えても説得力に欠けるリアクションをしてしまう片岡さん。
勿論片岡さんに問われたので言える範囲で私達は今日の赤松君の報告をするのだった。
「…ありがとう三人とも…後ごめんね営業終わりだからこられる時にまた…少し値引きするから赤松君の事聞かせて欲しいな」
片岡さんは恋する乙女として顔を赤くしながら私達にそう頼んできたので姉さんが纏めて
「片岡さんが赤松君の事を聞きたいって言うんだったら私達は出来る範囲で話すけど…」
そういうのだった。
こうして…意外な所で私達は片岡さんと関わり合いになるのだった。 終わり
以上で投稿終了です。
またも暴走ボート様より色々とキャラクターをお借りさせてもらいました。
ご感想があれば嬉しいです。
もっともっとHシーンを盛り込みたいのですが今回はこれで精いっぱいでした。
ご感想より
>>310 短編ならどちらでも。長編なら処女の方がいいかなと思います
>>311 ご感想ありがとうございます。薄味もまたいいものなのでそう書いてみました
>>312-313 私も西小シリーズの続きがみたいです。
>>314 なかなか奥深いですね…ティナ以上までバストを大きくすると流石にフリークスのそれになってしまいそうですし…
以上です。ありがとうございました
>>332 乙でした。
また頭がネジ切れるような淫言絶叫とか好きな風に書いてください
投下乙でーす!!
レスが来ていますので一言お借りします
>>333 ありがとうございます。絶叫調に描くとギャグみたいになりますがかけそうなら書いてみます。
>>334 ありがとうございます。これからもできる範囲で頑張りますね
ほ
保守