パワポケでエロパロ30

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1名無しさん@ピンキー
ようこそ、「パワポケでエロパロ」スレへ。
当スレッドは野球バラエティゲーム『パワプロクンポケット』シリーズのエロパロスレです。
SS(エロあり・なし)、小ネタ、妄想などを投稿したり、投稿されているのを見て楽しみましょう。

前スレ
パワポケでエロパロ29
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1365411879/

SS保管庫wiki
http://pawapokeeroparo.wiki.fc2.com/
避難所
http://wiki.livedoor.jp/pawapokeeroparo/bbs/3390/l50
議論スレッド
http://wiki.livedoor.jp/pawapokeeroparo/bbs/3389/l50

1.「sage進行」
・sageの方法はE-mailの欄に[sage]と入力
・テンプレを見ているかどうかを見分けるための意味合いが強いです。
2.「人を選ぶ内容の作品は投稿前に注意を呼びかける」
・特にNTR、レイプ、リョナなどは先にレスしといた方が無難です。
・苦手な人は、注意が出ていたら読み飛ばすか、専ブラならNGすること。
3.「煽り・荒らしはスルー」
4.「無自覚な荒らしにならないこと」
・1〜3を守れていても、「他人の作品を"過剰に"貶して空気を悪くする」等、
 マナーがあまりにもない場合、無自覚だろうと煽り・荒らしだと判断されます。注意しましょう。
2名無しさん@ピンキー:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:ROjPmwoy
FAQ
・作品を投稿したいんですが
ちゃんと書き終わりましたか? 未完成ではありませんか?
よし、なら投稿しましょう。

・○○ネタなんだけど、需要あるかな?/書いていいかな?
まずは投稿しましょう。スレ違いでない限り、大抵は需要があります。
なくてもスルーされるだけです、気にしないでまた投稿してください。

・台本形式ってダメなの?
台本形式でも良い作品はあります。結局はキャラ崩壊していないか、扱うネタはどうか、そして『面白いか』です。

・エロなしSSってダメ? 雑談ってダメ?
エロなしSSはローカルルール的にはグレーです。禁止されてはいませんが……ケースバイケースでしょう。
雑談は「萌え談義」「エロ妄想」などはローカルルール的に問題なしです。ただしやりすぎるとウンザリされます。

・wikiって何なの?
有志の管理人が、このスレッドに投稿された作品をまとめてくれています。
一部のページ以外は誰でも自由に編集することが可能ですので、手伝ってあげると喜ぶかもしれません。

・あの、俺の作品がwikiにまとめられてないんですけど……
基本的にwikiの管理人が一人でまとめる、という風潮があるので、どうしても遅れてしまうらしいです。
一刻も待てない、という人は自分でwikiを編集すると良いでしょう。

・遅れてしまうって割には、俺の後から投稿された作品もまとめられているけど?
もしかすると、管理人や他の編集者が載せ忘れているかもしれません。
wikiを編集できない事情があり、ここに書き込む場合は、その旨を書いておくと荒れにくいかもしれません。
報告してあげましょう>(ttp://pawapokeeroparo.wiki.fc2.com/comment/%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AF%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%A7/)
・報告しても載せられないんだけど? というかスルーされました
もしかしたら「テンプレを守れていない」などの理由により、荒らしと見なされたのかもしれません。
自分のレスを見返し、ageていないか、マナーのない行動はしていないか……
つまり「荒らし扱いされるようなことをしていないか」を確認しましょう。
書き込んだ時には何も問題ないと思っていても、冷静になればかなりイタイことをしてしまっていた、なんて良くある話です。
3名無しさん@ピンキー:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:S8fQDfox
>>1乙です
4名無しさん@ピンキー:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:UzBUGYto
>>1
乙です
5名無しさん@ピンキー:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:QmP4xe8/
>>1乙です
6名無しさん@ピンキー:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:EzQ1KE8h
とりあえず前スレの>>1000はいないのか?
7名無しさん@ピンキー:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:QdB4g2mW
>>1
思ったよりあっさり埋まったな
8名無しさん@ピンキー:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:lX2khBj2
>>1乙乙です
気づけばもう30スレ目かあ
9名無しさん@ピンキー:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:mOwdqBys
14も結構可愛い子いるんだけどねぇ
さやかとか姫子とかさやかとか姫子とか…あれ?
10名無しさん@ピンキー:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:7E1EtCng
14主はロングヘア萌え。はっきりわかんだね。
姫子は受けで紗矢香はどう見ても誘い受け。

14主「紗矢香好きだ!妹としてじゃなくて女の子として好きだ!恋人として一緒に居てくれ!」
さやか「お兄ちゃん……(レン顔) わかったよ!こっちへ来て。私を暖めて。むしろ内野安打して」
14主「えっ……」
さやか「私の事、女の子として好きなんでしょ?他の女じゃ満足できなくなるくらい気持ちよく愛してあげるからね……」
14主「は、はい……よろしくお願いします……(デレ顔)」
11名無しさん@ピンキー:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:eai7reKN
>>10 さやかっていつの間にか主導権を握ってることが多いと思う。
12名無しさん@ピンキー:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:cjteOsUw
どっちかって言うと母親よりお姉様の印象強いよな
13名無しさん@ピンキー:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:eai7reKN
もしかしたらどっかで血が混じっているのかもよ?
14名無しさん@ピンキー:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:RgcVRNOU
雰囲気はよく一緒に過ごした人間と似るってことがあるからね
15名無しさん@ピンキー:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:7E1EtCng
紗矢香はデレ顔は漣だけど、本質的には父親似な気がするんだけどな。
習い事してるけど油断してるとセットヴァルエンチン言い出しそうなアホの子っぽい感じが。
だがそれがいい。
16名無しさん@ピンキー:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:RgcVRNOU
本質的にしっかり五十鈴にも似てると思うよ
17名無しさん@ピンキー:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:7E1EtCng
なんだかんだで10主と五十鈴の娘なんだよな。当たり前のようだけども。
18名無しさん@ピンキー:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:eai7reKN
じゃあ前スレでしあーんが母親なのもいいなと思った俺はどうなるんだ?(涙目)
19名無しさん@ピンキー:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:RgcVRNOU
>>18
それとこれとは別ってこと
それはそれでありってこと
20名無しさん@ピンキー:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:HS+yyWqK
母親しあーん我も見たいぞ
21名無しさん@ピンキー:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:RgcVRNOU
ことってなんで二回はいったし
まあそらはそれでアリだと思うよ
22名無しさん@ピンキー:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:X1YK1AHF
>>20
俺もみたいわ、専業主婦しあーん
23名無しさん@ピンキー:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:z8xSeW7d
>>10
もし誘い受けだったらきっと五十鈴の遺伝だと思う
10の弾道イベントの五十鈴も誘い受けっぽい感じしたし
24名無しさん@ピンキー:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:4XWZgl0k
>>23
あの状況からの「こっちへ来て」はエロイ。ただでさえ10主なんだから断れるわけがない。
五十鈴「十波の股間のバットを私の中に入れて。新しい家族が欲しい」
25名無しさん@ピンキー:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:1yfxsRNE
>>24 そしてそのバットでホームランしたんですねわかります
26名無しさん@ピンキー:2013/09/01(日) 00:13:15.23 ID:GoURtp19
母親しあーん見たいからちょっとばかし頑張ってみようかしら
27名無しさん@ピンキー:2013/09/01(日) 14:38:48.58 ID:M+mV4vyJ
>>26
初代のTXクイーンの人格はしあーんのモノが使われてるって話だから、しあーんの子供ってヒカルみたいな子になるのかなーと思ってる。
28名無しさん@ピンキー:2013/09/01(日) 14:48:33.16 ID:GoURtp19
個人的には茶髪のさやかってことにしてるんだがなあ。
29名無しさん@ピンキー:2013/09/01(日) 15:04:39.77 ID:M+mV4vyJ
>>28
ありだね。設定段階から組むの大変かもしれないけど応援してる。
30名無しさん@ピンキー:2013/09/01(日) 16:06:18.61 ID:GoURtp19
小ネタでも大丈夫かな?なんつーか自分の文才不足をひしひしと感じているorz
31名無しさん@ピンキー:2013/09/01(日) 16:14:59.73 ID:UBbnL6ij
それは投稿してから読んだ人が決める
32名無しさん@ピンキー:2013/09/02(月) 15:08:19.22 ID:dkXXpEVK
13裏プレイし直して見たが、オニザメが野球人形をアッー!な用途に用いてるんだから、女性キャラクターが野球人形を卑猥な目的に用いてもいいんじゃないかと思うんだ。
33そら ◆XibsiZ0iI. :2013/09/02(月) 21:46:10.37 ID:NC8VFK8D
前スレの五十鈴SSの続きを投下します。まだ途中ですがよろしければどうぞ。
前編の内容はまとめwikiに掲載させていただいております。

・簡単なあらすじ
るりかから「男は女をガチャポンカプセルのように扱う、と(ダッ主の)オヤジが言ってた」という事を聞いた五十鈴は、
10主が浮気しないように紗矢香を妊娠した体で入浴プレイを仕掛けるのだった。
34そら ◆XibsiZ0iI. :2013/09/02(月) 21:46:53.53 ID:NC8VFK8D
 十波は両手を頬に当てて顔を緩ませていた。

「五十鈴とお風呂かぁ。高校時代では考えられなかったなぁ……」

 五十鈴との付き合いは決して短いわけではない。
 だが閉鎖的な環境であった親切高校に在学していた頃と、新婚生活の現在では勝手が違う。
 五十鈴と入浴、なんて甘美な響鬼だろうか。

「ありがとう瑠璃ちゃん」

「そうだな、瑠璃ちゃんには本当に世話になってる」

「い、五十鈴……」

 すぐ横で服を脱ぎだす五十鈴を見て、十波は思わず生唾をごくりと飲んだ。
 大きめの乳房、わずかに茂った秘所、白い肌、いつも髪留めで止めていたさらさらの長い髪。
 そして整ったスタイルを隅から隅までなめまわすように見つめる。

「どうした? お互いに裸体を見せ合うのは初めてでもないだろう」

「いや、あの時は大変だったし、何よりも暗かったし……」

「あの時は済まなかった。今は大丈夫。十波のこと信じてるから」

 十波と五十鈴が初めて体を重ね合った時。
 あの時は今振り返っても二人とも生死を彷徨いかけていたし、何よりも夜中で暗すぎてお互いの体のことなど良く見えなかった。
 こうして裸体を曝け出しあうのは今が初めてである。
 だからこそ、五十鈴のたわわに実った裸体を視姦するように見渡す。
 五十鈴の少し膨らんだお腹に、あの時に温めあって出来た愛の結晶が居るのだと。



「やっぱり五十鈴は可愛いなぁ……髪留めを外した五十鈴ってなんか新鮮……」

「改めてそういわれると少し照れる」

「もし娘だったら俺より五十鈴に似てほしいなぁ」

「何を言う。私に似たら娘に惚れた男がきっと苦労するぞ」

「娘を連れて行くならハンデを乗り越えて世界でも救ってもらわなきゃ俺は許さないぞ。火星でキャッチボールするような子に育って欲しいけどな。俺と五十鈴の子供なんだし」

「ふふふ。そうだな、私と十波の子供だからな」

 これから10年後、本当に十波と五十鈴の娘が地球上で初めて火星でキャッチボールをした小学生として世間をにぎわせる事になるのだがそれはまた別の話である。
35そら ◆XibsiZ0iI. :2013/09/02(月) 21:47:34.40 ID:NC8VFK8D
〜〜〜〜〜

 風呂椅子に座らせられた十波。
 彼としてはいつものようにさっさと終わらせて、五十鈴とイチャイチャしたかったのだ。
 しかしそうは問屋が卸さない。

「十波……いつも頭を洗うのはシャワーだけで済ませていないか?」

「う……だって坊主頭だし……」

「いかんな。そもそもシャンプーとは頭皮を洗うものだ。侮ってはいけない」

「ごめんなさい……」

 思わず十波も泣いて謝る。
 謝る必要もないのだが、元から十波は五十鈴に「野球に身が入っていない」事を指摘された時などはあまり頭が上がらなかった。
 十波が五十鈴の尻に敷かれるのも当然と言える。

「……私が洗ってあげる」

「はい……お願いします」

 五十鈴は優しい手つきで十波の頭を洗う。
 それが終われば次はネットを入れたタオルで十波の体を隅々まで洗う。

「(今までは適当に流すだけだったけど、五十鈴と一緒にお風呂に入ってるとなんか俺の嫁って感じでいいなぁ)」

 五十鈴は首筋、脇、胸元、背中、お腹と隅々まで優しくこすっていく。
 ゆっくりゆったり過ぎていく時間の感覚に十波はしあわせな表情を浮かべて待っていた。
 だが十波が油断していると、五十鈴のタオルが遂に股間のバットまで届く。

「ひゃあ!」

「どうした? 十波。私に逸物を触られるのは初めてでもないだろう」

「そ、そうだね……」

 洞窟で温めあった時、五十鈴は性知識のない十波を誘導するように股間のモノを自らの秘所まで誘導していた。
 あの時は直接挿入して繋がるような手つきではあったが、今はとにかく五十鈴に愛でて可愛がって欲しい。

「五十鈴……しっかり優しく可愛がるように洗って」

「わかった!」
36そら ◆XibsiZ0iI. :2013/09/02(月) 22:37:11.00 ID:inzC2Ary
 五十鈴は気合を入れてたとたどしい手つきながら、十波の股間のモノをしっかりと洗う。
 タオルを入れたネットが十波のカリを刺激し、大きくする。
 力を入れ過ぎないよう、愛でるように可愛がる。

「いい、いいよ五十鈴……いすずぅ……」

 けっしてイカせるような手つきではないが、それが十波をしあわせな気持ちへと押し上げる。
 更にダメ押しとばかりに柔らかい双つの柔らかいものがむにゅりと十波の背中に押し付けられる。

「うっ……いすず……」

「こうすればもっと十波と仲良くなれる気がする」

 五十鈴の柔らかい整ったおっぱいを背中で感じ、その上で十波のフグリを愛で続ける。
 五十鈴が必死で自分の股間のモノを可愛がってくれているというのが十波をさらに高めていく。
 竿をしごきあげるようにごしごし擦られ、もはや十波は限界を超えていた。

「で、出る……うっ!」

 快感に勝てなかった十波は勢いよく精液を五十鈴の掌の中で粘り打ちした。
 あっけにとられた五十鈴に対し、男として神速を出してしまった事に情けなくて、十波は思わず涙を流す。
 なお、高校時代の十波は野球に身が入ってない事を五十鈴に怒られてよく泣いていた模様。

「ごめん五十鈴……」

「ん? 何を謝ってるんだ。十波が洗って気持ちよくなってくれたならそれで十分だ」

「五十鈴……可愛いなぁ、本当に」

 だが五十鈴は素直な笑顔で十波を優しく包み込む。
 全幅の信頼と、決して短くない交際から来ているのだろう。
 五十鈴からこうして信じてもらう事は、野球部の面々やライバル達から「一流」として認められるまで以上に辛く長く厳しかったような気もするが、こうして五十鈴とイチャイチャできる事で報われたと思っておく事にしよう。
 そう十波が頬を緩ませていると、五十鈴が真顔で突飛な事を言い出した。

「十波。今度は私を洗って」

「えっ?」

「十波ともっと仲良くなりたい。ここはお互いに洗い合うものなのだろう。自分だけ射精して私はこのままにしておくのか?」

 十波は気づいていなかったが、ある程度性行為に近い「プレイ」の一環である事に五十鈴は気づいて行っていた。
 風俗のようなやり口ではあるようだが、しかし高卒夫婦とはいえまだまだ精にお盛んな年頃の2人である。
 生死がかかっていた身投げ後に辿りついた洞窟の中ではなく、自分達の家で愛し合いたいと思うのは当然の欲求である。

「わ、わかった! やってみる!」

 十波も本能で五十鈴の欲望を感じ取っていたのか、あるいは彼自身の欲求がまだまだ満たされないのか。
 五十鈴の整った裸体に対し、一転攻勢を仕掛けるのだった。
 
(後編へ続く)
37そら ◆XibsiZ0iI. :2013/09/02(月) 22:38:59.17 ID:inzC2Ary
以上です。途中で鯖落ちに巻き込まれて大変でした。
五十鈴可愛いよ五十鈴。
38名無しさん@ピンキー:2013/09/02(月) 22:39:41.17 ID:0eonAIb0
GJ!
鯖落ちでガチ閉鎖かと思ってヒヤヒヤしたわ
39名無しさん@ピンキー:2013/09/02(月) 23:45:35.96 ID:36Z+hEVh
GJ!
本当に閉鎖したらどこに行けばいいんだろ?
40名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 00:41:26.77 ID:mkDF9fNe
GJ!
後編もすごく楽しみ

>>39
今あるのは旧wikiの掲示板避難所とか…、他にはしたらばに作る?とかいろいろあるかなあ
41名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 07:12:41.04 ID:JC7aAhDk
新wikiにも避難所作った方がいいかねえ?
42名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 12:21:27.60 ID:dZuJTmgh
カズのシリアスSSSを書きました。せめて、皆様の喉潤しになれば幸いです。
43名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 12:22:54.39 ID:dZuJTmgh
『真意』

ウチ、茨木和那は考える。心が満ちなければ、人は不足を感じる。それは、私の失恋から言えること。

関係が崩れる理由は、世には珍しいもの。それは二人が生きていく世界が違うからだった。
付き合っていた彼は、野球選手だった。
たくさんのカメラが彼に向き、フラッシュで存在を輝かしていた。
そら、甲子園の優勝校のキャプテンと箔が付けば、今後の将来も約束されたもの。

視点は変わり、私は超能力があるヒーローをしている。それが強い能力で、彼とは違う意味で注目を浴びた。
ウチらの世界で負けることは、キズつく事。厳しく言えば死ぬのも珍しくない。だから、世にダレが強くて、どういう武器があるのかは生きる為の知恵問題だった。
ウチの能力は大層なもので、危険視されては潰しにかかれることが多かった。

せやからいつの間にか、私の生活は彼らに迫られていた。
それに守るには武器が必要。自分の手に握っているのは、特注の槍・スーツ。もはや、年相応の女性がもつ品物ではない。
私の親友、紫杏から授かったものだ。おかげ様で今して生きていられる。その影響力は一つの兵器となり、次第にヤツらを鎮圧していった。
しかし、その後に気が付いた。この大きな力はなんの為にあるんや。
頭が丁寧にことを整理する。すると、紫杏の繰り返された言葉がよぎる。
「カズ、花嫁に傷跡は似合わない。騙されたと思って受けとれ」
そう言う彼女の目は、悲しそうだった。
当時の私は、立派な装備を目の前に気分が浮いており、紫杏の感情へ触れなかった。
しかし、今になれば分かる。
彼女は知っていた。強くなればなるほど、彼の花嫁から遠ざかることを。
紫杏はウチに力を与えたら、いく末を知ってたんやろう。
女ではなく、一つの兵器になるという事を。せやから、あの時の冷たい視線にも訳がつく。
今ではこたえることができない彼女へ問う。
「…アンタには敵わへんわ」
一度も、彼女に勝ったことはない。しかし、いつもウチの能力を活かせてくれたのは紫杏。

ウチの願いも叶わなかったけど、紫杏から授けられた槍。それは哀しみで前へ崩れる私を、いつも支えてくれていた。
44名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 12:55:09.77 ID:dZuJTmgh
以上です。
45名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 13:03:35.65 ID:adf8ZxSz
>44
GJ!
46名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 13:31:37.78 ID:zOPGYor8
御影×透SSあげます
最後かなりざっくりしたのは仕様です



「そうだ、あなた宛に懐かしい人から手紙が届いてたわよ」
「懐かしい人?」

そう言うと冴花は俺に一通の手紙を手渡した
…ああ、なるほどこれは懐かしいや

「そうか、御影くんと八坂さん結婚するんだね」
「ええ、なんでもできちゃった婚らしいわ」

ホントだ、大きなお腹してるね、と答えつつ、もう一度その写真に目を向けてみた
お腹をさすりながら幸せそうな笑顔を相手の男にむける女、そして恥ずかしそうに目をそらす男の姿が、そこには写っていた
47名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 13:32:19.78 ID:zOPGYor8
『幼なじみ』


ナマーズパーク
ジャジメントグループが持つこの街最大のアトラクション施設で、デートスポットといえばナマーズパーク、と言われるくらいにカップルがデートへ行く場所としてはまぁ定番と呼ばれている場所だ
俺、御影京一は八坂透を引き連れてこのナマーズパークへ来ていた
 
「京ちゃん!次はあれに乗ろうよ!」
「しかたないな」

そういいつつ、ナマーズパーク最大のアトラクション、ズーココースターの順番を待つことになった
高校を卒業して、無事大学に入学した俺は高校時代から変わらずに野球部に所属し、何の因果か一緒に所属している軽井、下山とともに鉄壁の外野としてうちの大学のレギュラーを務めている
マネージャーの職にはつかず、透はいつでも試合の応援に来てくれる
そんな透に俺は、いつでも感謝の気持ちを持ちながらもなかなかその気持ちを伝えられずにいた
練習の合間をぬっては今日のようにデートに繰り出し、一言、いつもありがとう、と言いたいのだが毎回達成できず、どこか後ろめたい気持ちを隠しながら透と付き合っていた
早く透に思いを伝えなければ、そんな切迫感を胸に抱きながら、俺は今日のデートに挑んでいた

「京ちゃんって、私の事好きだよね?」

藪から棒にそんなことを聞いてきた透に、しかし質問に対して虚をつかれテンパッている姿を見られないように冷静に、だががっつきすぎている姿を見せるのも男らしくない、と頭の中で下手な考えが2巡3巡しながらも

「ん?まぁ、その…そうだな」

となんとか言葉を紡げた
そんな俺の心を見透かすかのように長い間の付き合いである自分だけにしかわからないような意地の悪い、けど実に良い笑顔を浮かべ、言った

「えへへ、私も!」

…本当に、その笑顔は反則だ

「お前、よくまぁそんな恥ずかしいセリフを吐けるよな」
「…?えへへ、だって本当のことだもん」

これだからタチが悪い、真正面からこいつの強さに対抗しようとすると敵う気がしない
白状してしまうなら、甲子園行きをかけて雨崎と対峙した時も、甲子園決勝の舞台で十三番高校の化物みたいなピッチャーに追い詰められた時も、まして大学日本一を決める大会決勝でチャンスの場面で打順が回ってきた時もこんなに緊張することはなかった
 
「……不思議な奴だな…」
「ん?急になに?…って私を宇宙人みたいな目で見るなんて失礼じゃない?」

人の心を見透かすお前は宇宙人より質の悪い妖怪だよ…とはまぁ言うまい

「私…妖怪でもないんだけど…」

 ジト目でこちらを見つめてくる透、おいやめろ。ホントに人外か何かだと勘違いするだろうが
 だいたいお前、本当に心の中読んでないだろうな

「むー失礼だよ京ちゃん、読めるわけないじゃない、まっとうな人間の私に」

…今のは心の中で思っていただけのつもりだったんだがな…

「人間の心が読めなくても、地の文を読むくらいはできるんだよ?」
「どんなタイプの人間だ?!それは立派に人間の域を超えてるんだよ!」
「早く人間になりたーい」
「筆者の年代バレすぎる…」
「京ちゃんメタなこと…じゃなくて滅多なことは言っちゃダメだよ」

 たしかに悪ふざけがすぎたようだ、閑話休題
48名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 13:33:03.41 ID:zOPGYor8
「ふふ、でも嬉しいな」

なにが、と脈絡の無いことをつぶやいた透に興味がないふうを装って尋ねてみる

「ん?京ちゃんとこういうふうにデートできて嬉しいなって」

 ドストレートに叩き込んでくる透の言葉
 雨崎のストレートも手元で伸びてくる鋭い直球だったが、透の言葉は俺の胸に鋭く突き刺さる
 透はいつだって俺の前ではキラキラとした笑顔で、俺に話しかけてくる奴だ

「京ちゃん、順番回ってきたよ!早くいこっ!」
「…わかったわかった」

 今でもその変わらない笑顔を向けてくれる透をみてると中学校の時にあったことが嘘のように思えてくる
49名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 13:33:44.89 ID:zOPGYor8
中学校時代の話になるが、透は中学校でいじめを受けていた

女子というのは中学生にもなると自分のテリトリーを持つようになる生き物だ
そして、その中のボス、取り巻き、といった感じでその勢力の中にも歴然としたヒエラルキーがある
またそのグループに属さない子は学校という狭い社会においては淘汰されるべき生物らしく、一度グループのボスに目をつけられたらもはやその社会で生きていく道はなくなってしまう
男子、というか俺にとっては全く理解出来ない、というか理解する気も起きない感性だ
そして、高校時代に透からその話を聞いたときも同じようなトーンで話していたのが印象に残っている

野球部に所属していた俺はひたすらに練習の日々を送っていたため、そのことに気づけたのは引退した年だった
登下校を共にしていた俺はある日、玄関の靴箱に透の靴がないことを知り、居ても立ってもいられなくなり話しかけた
 
「靴隠されたのは初めてなのか?」
「う、うん?いや、私が持ってくるの忘れたんだよ、昨日持って帰っちゃったから私ったらついうっかり…」
 
 目に輝きがないことと、昨日は一緒に帰ったのにあからさまに靴を持ち帰ったなんて嘘を聞いて、さすがに黙っていられなくなったが、透の性格上、一度言ったことは意地でも曲げないであろうことは予想がついたので、あえてその場では触れないことにした

「しかたないな、俺の靴貸してやるよ」
「え、で、でも」
「デモも、行進もねぇ。勘違いすんなよ、昨日の練習中に足をくじいたから上履きを履けないんだ。」
「京ちゃん…ありがと」
「礼を言われる筋合いはねえよ、俺の都合だからな。」

 とだけ言って俺は足早に教室に向かった
50名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 13:35:53.21 ID:zOPGYor8
それからは毎日、透の挙動を目で追うようになっている自分がいた
ある日は椅子にボンドを塗られ、ある日は体操服に落書きがされてあり、ひどい時には濡れた制服のまま下校せざるを得ない状況になるようなことまであった
そんな様子を、しかし歯噛みしながら観るしかない自分の無力を呪いながら日々の学校生活を送る毎日が続いた
俺は登下校だけは毎日透とともにするようにしていた
本当なら学校にいる間も一緒にいてやりたかった。が、そのことを透に話すと

 「京ちゃんに、悪いから」

 その一言で袖にされた
 すでに俺の肩の良さを買ってくれたある高校からのスポーツ推薦入学が決まっていたことによって俺が表立ってその学校側に心象に悪いことができないことを、
自分がいじめられている状況にありながらも、気を使ってくれていると後になって気づけたが、本当なら、その時に有無を言わさず一緒にいてやれればよかったのかもしれない
 
 そして、ある日とうとう透は不登校になった
 どんないじめを受けていても、ただただ歯を食いしばって我慢していた透がとうとう学校にいけなくなった
 最初は具合が悪いから、とやんわりと一緒に登校することを拒まれてから一週間経ち、学校に遅刻するギリギリの時間まで登校しようと誘っては断られ、帰ってきてから部屋のドアに話しかける毎日が続いた
 一体何があったんだ
 あんなに頑なに学校に行かない、ということだけは拒否していた透がどうして急にぱったりと学校に足を運ばなくなってしまったのか

 どんなに口を厳しくしても決して口を割らない透に俺は業を煮やしてとうとう最後の手段にある言葉を口にした
 …まぁ、その言葉だけは、誰にも言えないが

 「………。………、………!!」
 「ッ………あのね、京ちゃん、お願いだから早まらないでね…」

 そんなこと約束できるわけない、と思ったがここで口を挟んだら絶対に白状してくれないことは目に見えていた

 「あの…人達、京ちゃんを馬鹿にしてたの」
51名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 13:37:14.25 ID:zOPGYor8
 …は?今なんと言った?

 「私にとってね、京ちゃんは京ちゃんだよ。全国大会で活躍したからって、京ちゃんは昔から私と幼馴染の京ちゃんだよ」

 当然すぎるくらい当然の言葉に俺は頭の中でひたすら疑問符を浮かべていた

 「でもね、周りの人は違う。京ちゃんが、野球部の人たちが全国大会で活躍したっていうのはもう校内のヒーローみたいな
ものなの、京ちゃんは周りの人の評価とかをあまり気にする人じゃなかったから知らないかもしれないけどね、京ちゃんって実はすごく周りの女子から人気だったんだよ?」
 「………」

 私は、別にそんなつもりじゃなかったんだけどね、と小さく漏らしたその声は感情という感情を完全に消し去ってしまった音色だった

 「ヒーローにはね、ヒロインしか結ばれることが許されない、んだよ。だからいつまでたっても普通に京ちゃんに話しかけている私が目障りだったんじゃないかな」

 そんな、そんなことはあってたまるか
 もしそれが本当なら、俺は何といって透に顔を向ければいいんだ

 「それでも私、我慢できたんだよ。だって悪いのは私なんだから、ヒーローに話しかけれるのはヒロインだけ。えへへ…
私の好きな漫画だと、幼馴染はもう一人の格好いい背の高いエースピッチャーとくっついて、主人公は野球部のマネージャーと付き合うんだけどね」
  
 そんなあ○ち充談義はどうでもいい、所詮はそんなのマンガやゲームだけの「お話」じゃないか
 
 「だから卒業までは、我慢しようって決めてたの、卒業したら京ちゃんとおんなじ高校に行って、またそこからゼロから
始めればいいやって、それまではどんなことをされても我慢することに決めてたの」

 頑なに理由を話さなかったのは、まさにこのためだった
 何を言われても何をされても俺のために、なにより透自身がまた俺と前のような関係に戻ることを強く望んでいたからこ
そ、俺に理由を悟られないよう一人歯を食いしばって耐えていたのだ

 「でもね、とうとう言われたんだ、あんなにいじめられてる私に京ちゃんが救いの手を差し伸べようとするのは私が色目を使ってるからだ、って」
 「………」
 「私、それだけはどうしても許せなかった…私だけならいい、私だけならいくら馬鹿にされたって我慢ができる」

 バカを言うな、それをいうなら…それを言うならお前だって…
 
 「でもね、京ちゃんが、私が知ってるなにも罪のない京ちゃんを私のせいで巻き込んじゃうのだけは絶対に許せなかった」
52名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 13:38:50.95 ID:zOPGYor8
 お前だって……そもそもなんの罪のない人間じゃないか…

 「私、どうしても許せなくって、もう学校に行ったら多分生きていけなくなる位の事をあの人達に言っちゃった…えへへ…」

 なのにどうして、どうしてそんな笑って一人で耐えられるんだ…

 「もうね、全部爆発しちゃったんだ、多分これは京ちゃんを馬鹿にされたからってだけじゃない。きっと私が今までやられて
きたこと、耐えられなかったことまで爆発しちゃったんだと思う」
 「………」
 「全部ダメになっちゃった。ダメだね、結局全部京ちゃん話しちゃった、えへへ。話して、楽になろうとしちゃった…」
 「………ッ…」
 「だからね…もう、いいんだ。もう、疲れちゃった」

 ……ふざけるな…ふざけるなふざけるなふざけるな!!
 
 「最後に聞いてくれて、全部聞いてくれて嬉し」

 ガシャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!

 「かっ!?な、なに…?なに!?」
 「お前…いい加減にしろよ…」 

 臨界点はすでに突破していた、あまりに一方的な物言いに腹が立った俺は持ち合わせていたバットで透の部屋のドアを叩き割っていた

 「なんだよ、最後に聞いてくれて、って。まさかそのまま死ぬつもりだったんじゃないだろうな…」
 「そ、そうだよ、だって私が生きていたって誰も」
 「ふざけるなよ?」
 「ひっ」
 
 我ながら、ドスの利いた声とさぞかしどっしりと据わった目だったと思う
 
 「生きていて、それだけで害を及ぼす人間なんているわけがないだろう、死んだほうがマシ?そう思っているんだったらなんで死ぬ気で生きようとしないんだ」
 
 あまりにも理不尽な俺の暴言に、ドア越しに話してるだけだとまるで確認が出来なかったが、赤く腫れぼったい目をひたすらぱちくりとさせて透は
俺の言葉の一つ一つを飲み込んでいた
 俺は自分でも、言っていることがあまりに理不尽だと分かりながらも自分への弾劾の意味もこめてただひたすらにまくしたてていた

 「それとさっきから聞いてたら何だ?ヒーローにはヒロインだけだの、私が我慢すればいいだけの問題だの、俺はヒーローだからわからないだの。
なんで俺の気持ちをひとつも考慮に入れてないでそう決めつけてるんだ?」
「きょ、京ちゃん、怖いよ」  
「怖い?怖いって言ったか?それは今お前に死なれそうだった俺の気持ちを考えた上での発言か?あぁ、もっと言ってやる、俺のいない世界にお前
がただ一人生きていくことを一瞬でも想像したか?」

もうあまりにも意味不明な言葉の羅列だった、こんな時に小波だったら気の利いた台詞の一つでも用意するのだろうが、どうしようもなく中学3年
生だった俺には不器用に、直球な、そして遠慮のない言葉をしぼり出すのが精一杯だった

「そ、そんなの嫌に決まってるよ…京ちゃんのいない世界に私一人だなんて絶対に生きていけない…」
「そうか、だったらお前のやってる行動は矛盾だらけだ。自分がされて嫌なこと、怖いことをやられたからまた別の他の人にやり返してるんだ、そ
れはあいつらと同罪になるんじゃないのか?」
 「京ちゃん…」
 「お前、お前に死んだら、死なれたら、俺は、俺は…」
 「あ…」

 そこで、決壊した
 おしとどめていられない言葉とともに、目からぼろぼろと出てくる涙を止められなかった
  
 「俺は…もう、生きていけやしない…のに……」

 泣くつもりなんてその時はまるでなかったのに 
53名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 13:39:45.50 ID:zOPGYor8
 それから、先のことはあまり思い出したくはない
 しばらくして何とかして透を学校に連れて言ったところまでは良かった
 が、平然とした顔で学校に来ていた透を許せなかった女子グループが透に対して近々何かしらの制裁を下すらしい、との噂を聞いた
 その首謀者を洗い出してもらうためにクラスメイトに協力を仰ぎ、俺は学校側から2週間の停学と、推薦入試で行くことになってい
た高校の合格も取り消しをくらうほどの暴動を起こしてしまった
 
 部の監督は暴力により台無しにしたことに怒り心頭、PTAは暴力を振るった俺を退学にせよと叫び、学校側はそんな大々的に起こった校内暴力の火消しに奔走した
 ただ一人事情を聞いてくれたのは透の事情を知ってた保健の先生だけだった
 俺と透が中学を卒業するまで、学校に通えたのはひとえにこの人のおかげだった 
 そして、どの学校にも行くことがかなわず、もはや選択肢がなくなった自分たちに開拓高校受験をすすめてくれたのもこの人だった


 「次はコーヒーカップ乗りに………って京ちゃん?怖い顔してるけどどうしたの?」 
 「ん?いや、別につまらないこと考えてただけだ」

 本当にこんな日々が来るなんて思ってもみなかった
 好きだった野球を続けて、透が苦しい思いをするくらいなら、と野球部に所属はすまいとひたすら小波の誘いを固辞し続けたのもそういう理由があったればこそだった
 透が好きで、大切で、守りたいがために野球を捨てようと決意した気持ちに嘘はなかった
 が、野球を続けることができて、かつ透と一緒にいられるこんな日々を迎えられる日がくるなんて、本当思いもしない奇跡のような出来事だった

 「透」
 「ん?どうしたの?京ちゃん」

 そんなことを思った今なら言える気がした

 「俺、さ。お前にずっと言えてない言葉があったんだ」
 「?どうしたの急に?」
 「茶化さないで聞いて欲しいんだ、多分きっと必要な言葉だから」
 「…?うん」

 さすがに、その言葉は

 「………!!…………!!!!」

 こっ恥ずかしくて他の誰にだって言えやしないんだけどな
54名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 14:57:25.64 ID:zOPGYor8
 ここは写真屋
 結婚式を挙げる報告をみんなにするために、そしたら少しでもいいものを取ろうよ、と透が提案した結果である

 「えへへ、このドレスどうかな、似合ってる?」
 「ん?あぁ、似合ってる、んじゃねぇの?」

 そのまばゆいまでに白いドレスはあまりに綺麗でつい、褒める言葉を紡がなければならない口が回らない
 この辺の口の回らなさは中学の頃から全く進歩がない

 「んもー、だめだよ京ちゃん、良く見もせずにそんな適当言ったら、女の子はそういうところまで気を使ってくれる男の子が好きなんだから」
 「いいんだよ、昔からよく知ってるお前に言ってるんだから、なんでも似合うに決まってるだろ」

 我ながら、似合わないくさいセリフだった

 「うわ〜京ちゃん?それはかなりくさいセリフだよ?何の本で読んだの?」
 「…っ!うるせぇな、素直に喜んでおけよ」
 「ふふふ」
 「…なんだよ、その不愉快な笑い声は」

 はい撮りますよー、写真屋の声が聞こえる


 「京ちゃん、可愛い」
 「〜っ!!」


 パシャッ
55名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 14:58:38.63 ID:zOPGYor8
いじょうです
途中sage忘れたり、連投で投稿できなくなったりで失礼いたしやした
56名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 15:58:09.82 ID:nmbjhFx5
GJ!
御影×八坂ペアはなぜか冴花と絡むSSが多いなw
57名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 16:23:18.34 ID:XUU/3i3j
>>55
GJ!!
やっぱ御影と透はいいなあ
58名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 16:39:23.40 ID:e+vtD+i7
>>44 >>55
お二人ともGJ!

最近投稿が多めでなんか嬉しい
59名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 17:30:26.17 ID:6OwR4rVs
GJ!
>>56
開拓高校野球部つながりじゃない?
絡ませやすいし

今作成してる小ネタSSの為に質問するけど、冴花と千羽矢の13主と話すときの2人称ってなんだっけ?
あと、ユウキが千羽矢と話すときの2人称

完成してもエロなしになりそうだけどかまわない?
60名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 17:47:32.85 ID:3fRyuV/s
>>43 >>46
お二人ともGJです。
冴花は13主・麻美・桜華のように分校送りにされたんじゃなくて自分の意思で開拓分校に居るから、その辺で付き合いやすいような気はする。
61名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 23:09:36.83 ID:nmbjhFx5
>>59
二人とも13主のことは普通に君付けだったはず
ユウキは名前呼ぶ場面が少ないからちょっと覚えてない
62名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 23:12:19.00 ID:3fRyuV/s
>>59
ユウキ→千羽矢は普通に「お前」「チハヤ」じゃなかったっけ
63名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 23:24:03.88 ID:XUU/3i3j
>>62
「チハ」の時もあった気が
64名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 23:30:35.50 ID:3fRyuV/s
「チハ」は子供の頃を意識してる時に使う名称な気がする。
世界一幸せなバケモノエンドの13主は「チハヤ」って呼んでるんだよね。
65名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 23:49:01.45 ID:mkDF9fNe
チハヤちゃん→チハ→チハヤ だっけか
幼なじみ(妹)→幼なじみから最終的にしっかり恋人にステップアップしてるのかなってのがなんとなく伝わるなあ
66名無しさん@ピンキー:2013/09/03(火) 23:55:58.15 ID:6OwR4rVs
>>61-65
遅くなったけどありがとう
参考にするよ
早速取りかかる
67名無しさん@ピンキー:2013/09/04(水) 05:05:19.13 ID:CKbGk1Kk
>>66
冴花と千羽矢好きだから嬉しい
気長に待ってるぞ
68名無しさん@ピンキー:2013/09/04(水) 23:03:51.31 ID:mrxtnC34
俺も投下ラッシュに便乗して>>32 のネタで書いてみますか
69名無しさん@ピンキー:2013/09/04(水) 23:36:09.05 ID:/hup+o0F
野球人形を集めてた女性といえば13裏のイオリだよなwktk
ん……何か忘れてるような……5裏……?うっ頭が
70名無しさん@ピンキー:2013/09/04(水) 23:44:01.61 ID:mrxtnC34
>>69 人間は忘れるから生きていけるんでやんすよ・・・
71名無しさん@ピンキー:2013/09/05(木) 02:14:26.15 ID:x0O505LK
>>69
ふふふふーん
72名無しさん@ピンキー:2013/09/05(木) 19:39:04.66 ID:7CYFa4SJ
トツゲキ甲子園の鈍感主人公と冴花も色々面白くなりそうなんだけどなぁ
冴花は色々妄想の材料になりやすすぎる
73名無しさん@ピンキー:2013/09/05(木) 20:53:59.02 ID:uJDf9QkO
冴花みたく主役もできるし、脇役としても自然に出せる彼女候補って少ないからな〜
74名無しさん@ピンキー:2013/09/05(木) 22:37:51.14 ID:ICZiB4nF
冴花や武美ってなんとも言えないエロスがあるよね
75名無しさん@ピンキー:2013/09/05(木) 23:10:14.50 ID:VFFjPYC/
武美はサイボーグだと判明した後の河原での「スケベ!風来坊さんのスケベ!」が可愛い。
逆にエンゼルは自分から裏主に夜這いをかけに行って説教されてるのが可愛い。
76名無しさん@ピンキー:2013/09/06(金) 22:12:01.04 ID:FwzuSWu1
武美は勝手にに風呂に入ってきてなし崩し的にやっちゃいそうタイプ
冴花は台所で料理してる最中に後ろから襲いかかられそうなタイプ
77名無しさん@ピンキー:2013/09/06(金) 23:33:09.60 ID:W30Dw590
>>76
13主だから仕方ないね
78名無しさん@ピンキー:2013/09/07(土) 00:08:22.79 ID:iMd2FROO
>>77 パワポケの主人公で最も絶倫の特殊能力が合いそうだもんな。
79名無しさん@ピンキー:2013/09/07(土) 00:47:46.08 ID:vB81pwfa
8主・9主・10主は向こうから襲われるか誘惑されるかでヤってるけど、13主はチハヤ以外みんな自分から襲ってる。
むしろチハヤもビターエンドでは主の方から無理やり襲ってるという。
80名無しさん@ピンキー:2013/09/07(土) 12:00:34.53 ID:uNovtV+Q
冴花は「頑張って13主の気を惹きたい!」っていうひたむきな面と
「自分なんかが釣り合う相手なんだろうか?」っていう不安そうな面が良い感じに両立してるんだよなぁ
そんな感じで恥ずかしがってるにも関わらず13主がノリノリでアタックしまくるうちにどんどんデレが露わになってく過程がたまらんかった

だから同じライターさんの正ヒロイン(仮)のはずのハンナやヒカルももっと頑張ってだな・・・
81名無しさん@ピンキー:2013/09/07(土) 14:13:33.30 ID:vB81pwfa
13の冴花と千羽矢は意図的にメインWヒロインとして設計されてると思うしストーリーの補強にもなってると思うけど
ハンナとヒカルは意図的にチームメイトで終わらせてた印象があったな。そこが賛否分かれる所だろうけど。
紗矢香や姫子ですら高校生くらいにならないと彼女にならなかったっぽいし。
仲間キャラとしてのハンナは好き。ヒカルはパワプロ14の聖みたいになりそうだけど成長して女捕手になったのも見たかった。
82名無しさん@ピンキー:2013/09/07(土) 16:31:37.48 ID:saaS22tD
>>80 特に化粧のイベントではそれが如実にあらわれてるよなー
83名無しさん@ピンキー:2013/09/07(土) 18:03:35.09 ID:vB81pwfa
13は良い意味でエロゲーと王道スポ根が噛み合ってたと思う。
84名無しさん@ピンキー:2013/09/07(土) 19:04:07.70 ID:iMd2FROO
>>83 同感。つまり13は野球ゲームではなく「パワポケ」の完成系なんだろうなあ。
85名無しさん@ピンキー:2013/09/07(土) 23:22:59.92 ID:XvQgES8m
14は本編の彼女よりトツゲキのマネージャーのほうが可愛いという
86名無しさん@ピンキー:2013/09/07(土) 23:55:44.97 ID:uNovtV+Q
それは本編が不甲斐ないと言うよりオマケ要素のはずのものが充実しすぎてると言うべき
87名無しさん@ピンキー:2013/09/08(日) 00:56:46.38 ID:hZdfBC5o
ダッシュと比較すると友達的な感じもあったかもしれないけど
まあ確かに小学生ってのもあるかもねと個人的に思う、ああいう友達の延長上感(特に阪奈)
心理的に中学の思春期に入ってそこらへんどう変わっていくかってのも面白いかも(無論ダッシュのキャラでも)
88名無しさん@ピンキー:2013/09/08(日) 01:05:51.55 ID:Quuc+ZST
冴花は父親をなんて呼んでたっけ?
89名無しさん@ピンキー:2013/09/08(日) 07:03:43.23 ID:nI1IL3H9
>>86 それってパワポケ全般に言えることじゃないか?
90名無しさん@ピンキー:2013/09/08(日) 13:19:31.54 ID:w5hFfTgs
武美が獣姦されて何度も中出しされたり、友子が蟲姦されて生命の神秘で幼虫を大量に産んだりするSSをどなたか書いてください!
何でもしますから!
91名無しさん@ピンキー:2013/09/08(日) 14:02:13.21 ID:0WPVZsoT
ジオット「ん?今なんでもするって言ったかい?面白いこというね、キミ」
92名無しさん@ピンキー:2013/09/08(日) 17:07:53.71 ID:OS2kaf0Q
>>90 メロンパンになる前に撤回するんだ!
93名無しさん@ピンキー:2013/09/08(日) 17:28:23.54 ID:+bfmg8oS
ジオットは「殺せ」といったら甘すぎるとバッサリ切られるが、
何でもしろとか自由度持たせるとかえって情けをかけてくる気がするわw
94名無しさん@ピンキー:2013/09/08(日) 17:30:17.13 ID:OdygS9ev
14のプロフでも、敵には地獄を見せるって書かれてるけど裏を返すと下手な覚悟で敵対しない限りは放置するんじゃないかという気がする。
パカも平凡に生きるなら邪魔しないけど、生半可な覚悟で喧嘩売るならメロンパンよって感じだろうし。
95名無しさん@ピンキー:2013/09/08(日) 18:11:43.16 ID:nI1IL3H9
>>93 ジオットってなんつーかかなりマニアックな性癖持ってそうな気がするなー

あれ?誰が来たみたいd
96名無しさん@ピンキー:2013/09/08(日) 23:53:25.28 ID:NHLABRZZ
ジオットがいなくなった後でもやさぐれたままのルッカさんが酷い目(性的な意味で)に遭うSSをください
97名無しさん@ピンキー:2013/09/09(月) 16:16:00.32 ID:67YeSp9n
ルッカ関連で一番エロいと思ったのは冴花を拉致するシーン
もしジナイダさんか洗谷が来なかったら
「いやっ!離して!」って騒ぐ冴花がルッカの部下に(ry
98名無しさん@ピンキー:2013/09/09(月) 18:15:11.72 ID:0Q+t5M/F
ルッカさんは冴花を洗脳して部下にすべきだった。
99名無しさん@ピンキー:2013/09/09(月) 18:52:40.55 ID:+uZVJNNE
>>98 そのあとジナイダに性的な感度が十倍になるように改造されるルッカさんの姿が・・・
100名無しさん@ピンキー:2013/09/09(月) 20:28:33.22 ID:67YeSp9n
やられてる間にくしゃみ連発されたら萎えそう
101名無しさん@ピンキー:2013/09/09(月) 21:31:47.12 ID:/R9HHQ33
>>100 というよりも改造後は服とかが擦れただけで感じてビショビショだと思うんだよ
102名無しさん@ピンキー:2013/09/10(火) 14:58:13.14 ID:UeBnhcCT
主人公が年上の怠け者の巫女のお姉さん(黒髪ロング、長身、スタイル抜群)に
「いい加減真面目に仕事しないと言いつけるぞ」って脅しをかけたところ
口封じとしてそのままお姉さんに美味しくいただかれてしまう

という内容のオリジナルの薄い本を最近読んだのだが、はてどこかで・・・
103名無しさん@ピンキー:2013/09/10(火) 17:08:07.21 ID:DNUbTq6l
漣は年上好きのイメージが12表と13裏のせいである。ってか普通に年上好きだろ、あの子。
でもダッ主あたりとどうつるんでるのかは気になる。
104名無しさん@ピンキー:2013/09/10(火) 18:07:22.94 ID:qjf6IFQe
>>102
道見ても14裏です本当に(ry
105名無しさん@ピンキー:2013/09/10(火) 18:49:37.89 ID:TaMyLay3
>>103 >>102みたく年下でも問題なく捕食すると思います。
106名無しさん@ピンキー:2013/09/10(火) 19:56:08.86 ID:ZltLPsb8
14裏はともかく、12とかだと好きな相手に一途って感じはしたかなあ>漣
107名無しさん@ピンキー:2013/09/10(火) 21:53:37.51 ID:DNUbTq6l
桜華とのやり取りとか見ても、12主に出会う前と後で恋愛観とかか変わってそうなイメージがあるな>漣
108名無しさん@ピンキー:2013/09/10(火) 22:33:00.75 ID:AHFy/VTS
>>104 そういや前スレでも漣の札を勝手に取った主人公が代償を体で支払わされる的なネタがあったような気がするな
109レンちゃんビフォアアフター ◆XibsiZ0iI. :2013/09/11(水) 20:27:07.12 ID:0/is25mb
ビフォア
漣「ぶっちゃけ瑠理花ちゃんとダッ主くんって釣り合わないと思うんですよね」
るりか「いきなり何言いだすんですか」
漣「いやだって幼馴染とかエロゲっぽいし、カード野球だし」
ダッ主「カード野球は関係ないでしょうに」
漣「まぁいいんだけどね。私、男に興味ないし」

アフター
漣「幼馴染っていいよね!いいなぁ、私もあの人と小学生の頃に出会って同棲したかったなぁ……」
ダッ主・るりか「何があった!?」
110名無しさん@ピンキー:2013/09/11(水) 20:39:10.24 ID:EfqOaPza
多分別に12以前も男に興味がないわけではないだろw
13とか見てると「理想の男性像」みたいなんがあったんじゃないかと思った
111 ◆XibsiZ0iI. :2013/09/11(水) 21:23:30.72 ID:0/is25mb
男に興味ないわけではないとは思うけど、るりかへの反応は12以前と以後で変わってそう。
112名無しさん@ピンキー:2013/09/11(水) 22:06:49.63 ID:D+1XpOQC
>>110 その理想の男性が12主だったんですね。
113名無しさん@ピンキー:2013/09/11(水) 22:14:33.81 ID:D+1XpOQC
>>102 スレ違い覚悟で聞くけど、その本のタイトルって分かる?ちょっと欲しくなってきた。
114名無しさん@ピンキー:2013/09/12(木) 02:36:00.31 ID:6DmAfDSj
SAZのず〜っと、さぼた〜ジュ?でググれ
115名無しさん@ピンキー:2013/09/12(木) 18:23:54.59 ID:VlwoJc0b
???「やっぱり関西弁大正義やん!あのノリならウチもいけるんちゃうか?」
リーダー「…ツッコミ待ち?」
???「うっさいドアホ!」
116名無しさん@ピンキー:2013/09/12(木) 20:09:28.66 ID:lyjDgTUJ
イルの表の姿の天本さんや、パワプロの阿畑は結婚したので関西弁は大正義である(確信)
117名無しさん@ピンキー:2013/09/12(木) 22:09:17.60 ID:dCS1WUb7
>>114の本を見てみたが・・・ 考えてたネタと思いっきり被ってますたorz
118名無しさん@ピンキー:2013/09/12(木) 22:17:25.67 ID:lyjDgTUJ
漣って巨乳より美乳のイメージ。
友子・五十鈴の巨乳イメージってどこからだろうと思ってたけど、12裏のトモ・イーベルに乳があるのね。
119名無しさん@ピンキー:2013/09/12(木) 22:29:03.71 ID:dCS1WUb7
>>118 表では貧乳だったが裏で救済されたキャラって絶対いると思う
120名無しさん@ピンキー:2013/09/13(金) 02:29:03.36 ID:WO0I46rb
詩乃「あのー、関西弁の巫女さんって聞いたんやけど・・・」
121名無しさん@ピンキー:2013/09/13(金) 21:29:14.26 ID:r5i0OyQB
>>120 でも捕食対象の年下の男性がおらんしなあ・・・
122名無しさん@ピンキー:2013/09/13(金) 22:12:03.10 ID:MdEZrLng
詩乃はおっとり系の巫女さんより重火器振り回すシスターのイメージが強くて…
123名無しさん@ピンキー:2013/09/13(金) 22:12:33.62 ID:MdEZrLng
詩乃はおっとり系の巫女さんより重火器振り回すシスターのイメージが強くて…
124名無しさん@ピンキー:2013/09/13(金) 22:13:23.68 ID:MdEZrLng
連投すまん
125名無しさん@ピンキー:2013/09/14(土) 01:53:55.48 ID:ToZyq4IB
>>119
なお裏で貧乳だと言わされたキャラも
126名無しさん@ピンキー:2013/09/14(土) 16:32:39.63 ID:j2nrCchf
ナオ「裏だろうと表だろうと救いなんてありませんよ」
127名無しさん@ピンキー:2013/09/14(土) 16:55:28.74 ID:tPNjffzz
博多ヒロインで乳ありそうな緑髪ってリコと維織さんしか居ない気がする。
だがそれがいい。
128名無しさん@ピンキー:2013/09/14(土) 17:14:33.32 ID:ToZyq4IB
個人的にはリコは貧乳のほうがいいな
アカネ、ゆらりあたりは豊乳で
129名無しさん@ピンキー:2013/09/14(土) 17:21:11.74 ID:y7R9uSY9
ゆらりの顔を確かめさせてくださいといい、麻美の例のイベントといい、千羽矢の押し倒す勢いの恋人らしいことといい露骨なシーンが多い13
ゆらりや麻美に正史の可能性がほとんどないのが悔やまれる
130名無しさん@ピンキー:2013/09/14(土) 17:43:17.02 ID:cAIT4apB
>>129 正史に救いがない分もっとそういう露骨なイベント増やしてほしかったよ・・・
131名無しさん@ピンキー:2013/09/14(土) 19:07:06.45 ID:tPNjffzz
あさみ・ゆらりは友人としての和解展開は経てるとは思いたい。
132名無しさん@ピンキー:2013/09/14(土) 21:38:36.11 ID:VRDof9+J
>>108 SSは投下されなかったけどな
133名無しさん@ピンキー:2013/09/14(土) 21:44:58.32 ID:tPNjffzz
漣はやっぱり年上の12主・13裏主にデレデレしてなんぼな気がする。
134名無しさん@ピンキー:2013/09/14(土) 22:00:19.24 ID:IzwkEeEu
そして報われず半ストーカーに
135名無しさん@ピンキー:2013/09/14(土) 22:13:52.05 ID:VRDof9+J
裏サクセスの漣は年下趣味だと思う俺は異端なのかなあ?
136名無しさん@ピンキー:2013/09/14(土) 22:22:08.39 ID:y7R9uSY9
>>135
13裏はそうじゃなかった
14裏のイメージが強いんじゃない?
137名無しさん@ピンキー:2013/09/14(土) 22:25:11.60 ID:y7R9uSY9
それはそうとかねてから書いているSSがなにに似てるかはわからないけどどっかで見たような展開なんだけどこれってマズイかな?
138名無しさん@ピンキー:2013/09/14(土) 22:32:57.88 ID:j2nrCchf
自分的に納得できないなら書き換えた方が良いかもしれないけど
所詮はSSだからそこまで気にしなくてもいいかと
実際スレの雑談からネタ拾ってSSにしてる人も普通にいるし
どうしても気が引けるなら注意書きしておけば良いし
139名無しさん@ピンキー:2013/09/14(土) 23:34:09.18 ID:hnZXMX5b
>>129
ま、まだだ
十三主が誰かと引っ付いたとはっきりわかる描写があったわけじゃないから十三の正史はまだ確定していない
仕事中は恋人との話はしないだけかもしれない
まだ俺は諦めないぞ!

>>131
どうだろ?想い人が二人とも同じ人だったっていうあの強烈なイベントがない限り歪な「親友」の関係は変わらないと思う
140名無しさん@ピンキー:2013/09/14(土) 23:59:37.79 ID:odJ/Oixf
本編中で語られてないくらいでうろたえんなや
先輩がきっちりラブブレイカーになってるせいで
どばっちり喰らってる可能性大の真琴なんてどうなるんや…
141名無しさん@ピンキー:2013/09/15(日) 00:13:37.55 ID:u9yF9Tne
もうプレイヤー1人1人の正史があるって事で(ry
142名無しさん@ピンキー:2013/09/15(日) 00:46:15.73 ID:AtYoTT+f
>>140
とばっちりは食ってるだろうが真琴がラブブレイカー2号になってる可能性は低いからまだいいじゃないかw
143名無しさん@ピンキー:2013/09/15(日) 01:48:35.94 ID:KE2nuqlK
そして靖子はいったいどのルートを通ればいいんだ…
144名無しさん@ピンキー:2013/09/15(日) 03:50:27.49 ID:F0zwpSv2
>>143
チハヤの孫だったおかげで助かったぜ
145名無しさん@ピンキー:2013/09/15(日) 03:52:08.43 ID:F0zwpSv2
>>139
あさみルートの話ね
あさゆらが上手くいったかどうかは、なおさらがどうなったかに通じる問題かもしれん
146名無しさん@ピンキー:2013/09/15(日) 07:23:22.63 ID:LpBk3qRI
>>137
直接パクったんでなければ問題ないだろ、展開似てるような作品って実際保管庫にもあるし
ある程度似るのは仕方が無いことだ、突き詰めたら今ある創作の展開なんぞシェイクスピア辺りで品切れてる
147名無しさん@ピンキー:2013/09/15(日) 11:29:02.40 ID:Q9FX1hzf
>>137 さらに言えば本家パワポケだって11裏でやらかしてるんだから多少ほかの作品との類似点があったってなんの問題もないだろう。
148名無しさん@ピンキー:2013/09/15(日) 16:20:28.16 ID:O21skB/o
若菜投下します
149名無しさん@ピンキー:2013/09/15(日) 16:21:09.71 ID:O21skB/o
『第三次反抗期』

「いくら家内とはいえ言って良いことと悪いことがあるだろうが!」
「何よ!いい歳して逆ギレ!?」

「もとあと言えばあなたが遠征の日程を間違えなければ済んだんでしょうが!」
「そ、そりゃそうだけどだからって何度も何度も言わなくてもいいだろ!」

「日程を間違ただけならまだしも、まだ大学生くらいの歳の子に娘預けたりする!?」
「いや、その、あいつは信用できる奴だったし…」
「そうじゃなくてあんな若い人に子守なんて迷惑以外の何でも無いでしょうが!
 あの時の後輩の彼女さんの申し訳なさそうな顔ときたら…」

「大体この前もあなたが書類の提出期限間違えたせいで、結局あたしがわざわざ高速使って届けたんじゃない!
 いつもいつも進歩がなさ過ぎなのよ!」
「…ごめんなさい。」

たまには反撃してみる。
「えと…なんていうか…ホントに全面的に俺が悪かったです。はい」
「分かれば良いのよ。分かれば。じゃ、夕飯にしましょ?」
結果はご覧の有様。
(やっぱり俺には野球が一番なんだな…うん…!)
そして翔馬はどこか間違った考えで自分を慰めていた。


「また二人ともけんかしてるのー?」
「こ、これはお父さんとお母さんの問題だから…」
「“また”お父さん負けたんだー、アハハッ!」
「うぐぐ…」
「そこ!子供相手に歯ぎしりしない!」
「……すんません。」

若菜と結婚してから6年が過ぎた。
そしてその結婚生活はというと…はっきり言って良好だ。喧嘩は多いし、娘に馬鹿にされることも多いが非常に充実している。
もちろん最初からうまく言ったわけではない。
高校時代の世間の期待、そして彼の努力とは裏腹にプロの世界での結果は中々出てくれなかった。

あの高2年の決勝戦、そこでの敗北から続く挫折に次ぐ挫折。
「野球が全て」と豪語する翔馬といえども幾度となく心が折れかけた。
そんな中でも若菜の親身なサポート、とある先輩からの目から鱗の教え等
様々な物を吸収し、覚え立ての“無理のない努力”でそれを磨き上げ、ついに高校時代から続く長いスランプを抜け出した。
順調に結果を差し始め、とうとう1軍半卒業なるか…というところでの彼女の突然の妊娠。
当時の翔馬は困惑を通り越して申し訳なさを感じていた。
こんな不安定な人生に、彼女を巻き込んでしまっていいのだろうか。
こんな自分と共に過ごすことを、彼女は心のどこかで嫌に思っているのではないだろうか?と。
そんな心配を余所に、彼女は翔馬をより一層親身になって支え、今の幸せな生活を築き上げてくれた。
下積み時代も今も、一選手としてもプライベートでも、今の翔馬が存在できるのは、天道若菜のお陰に他ならない。


「お父さん、お箸とお皿並べてくれる?」
「………」
「並べておいてくれる?」
「………」
「な・ら・べ・て・く・れ・る?」
「わ、わかったよ!ちょっと返事が遅れただけで…」
「いいからはやくやりなさい!」
「お父さんよわーい」
「…ちくしょう。」
150名無しさん@ピンキー:2013/09/15(日) 16:22:34.39 ID:O21skB/o
その代償が今の彼の立場である。
もう完全に尻に敷かれっぱなしなのだ。

高校の時から既にマネージャーとしての仕事の他、形ばかりで無能な監督の代わりに事務手続きを行ったり
キャプテンとしての仕事のサポートをしてもらったり、全面的に彼女に助けられてばかりいた。
プロ入り後、恋人関係が続く中でもそれは続いた。
どうにもメリハリのない寮生活を送っていた彼の生活習慣をたたき直したり
伸び悩む彼の近くで励まし続けたり、オーバーワーク気味の彼を“色々と”ガス抜きをしてあげたり…
そして結婚してからは先ほど述べたとおり。
尻に敷かれてこそいるが、幸せ、健康、選手としても申し分ない生活を送れているのは一重に彼女のお陰だ。

「早く機嫌治してくれよな…怒鳴られるこっちの…」
「ん〜?」
「…ごめんなさい。」

…つまり、16で彼女と出会ってからの十年以上、その間ずっと翔馬は彼女に依存してきたのである。
それでいて依存対象が自分よりずっと人間的に有能だったとすれば尻に敷かれないことがあろうか。いやない。
そもそも先ほどの彼女の怒りも至極真っ当なものなのだ。普段からそんなに怒りっぽい女ではない。
一昨日、自分が遠征予定を間違って伝えたせいで、若菜と自分が同時に家を空けてしまった。
もちろん6歳の娘を放っておくわけにもいかず「信用できる奴に預けるから大丈夫」とアフターフォローは入れてあった。
…が、その二人はよりによって21歳の絶賛同棲中カップル。
これまで幾度となく繰り返してきた曖昧な予定確認、そしてあまりにもデリカシーに欠けるお守り押し付け。
ある程度怒られるのは無理もないのだが、なぜかよりによってこんな時に反抗してしまい、理詰めでボコボコにされてしまったわけである。

(いや、いっそもっと怒って…もう少し距離を置けるくらいの関係だったら…無理だな。)

溜息をつきつつ、翔馬はご機嫌取りの皿洗いでも始めることにした。



「…という感じなんですよ。」
「はぁ…」
「どうしたもんですかね?」
「いやオイラに聞かれても困るでやんす!」
他球場からの帰りのバス、相席になった先輩に話を聞く翔馬。
行為自体は間違っていないが、対象が間違っている。
「そもそもオイラ結婚してないでやんすし、仮に出来たとしてもお前みたいな美人の嫁さんゲットできるはずないでやんす!」
「でも先週も新しい女の子を…えーと、攻略?したとかいってたじゃないですか。」
「ゲームの話でやんす!ゲーム!」
「ゲームといえど恋愛は恋愛なんでしょう?
 今の嫁としか付き合ったことがない俺より、何人もお嫁さんがいる具田先輩のほうが全然…」
「…引退後にバラエティー路線考えてるなら忠告しておくでやんす。コテコテのギャグはあまり受けないでやんすよ?」
「いやギャグじゃないですって!」
せめて結婚4年目の東先輩に聞いてくれればいいものを、なぜ自分に、と具田は厄介な後輩を呪う。
ひたむきで真面目なところがまた憎らしい。
151名無しさん@ピンキー:2013/09/15(日) 16:24:01.11 ID:O21skB/o
「で、何が問題なんでやんす?
 はっきり言って『ちょっと尻に敷かれてるけどそれがまた良いんですよ』的なノロケ話にしか聞こえないでやんすが。」
「概ねそんな感じです。ちょっと尻に敷かれてはいますが私生活は結構充実してます。」
「…ひょっとしてただ自慢したいだけでやんすか?」
「そうじゃなくてそこが問題なんです。私生活が充実しすぎなんですよ。そりゃもう野球を二の次にしたいくらい。」
「はぁ?殴ってほしいのでやんすか?」
「俺、付き合ってた時に何度もあいつに言ったんですよ。『野球とお前だったら俺は野球を優先するからな!』って。」
「よく怒られなかったでやんすね。」
「そこがよくわかんないやつで、俺がいくら言っても笑いながら『それでこそ天道君よね♪』とか…」
「果てしなくうぜーので早く話を進めるでやんす。」
「つまり、一度野球を優先する、って言ったからには、やっぱり俺は野球一筋に生きるべきなんじゃないかなぁ…って思いまして
 家族第一主義のパパさんみたくなるのは、ちょっとばかり良くないかと。」
「………養育費だけ払うって言って離婚しちまえでやんす。」
「それは無理です。もうあいつ無しだと生きていけないです。」
「ノロけるのもいい加減にしてほしいでやんす。」
「俺、もうあいつに頼りっきりで生活力皆無なんで、あいついないとゆで卵も作れません。」
「あぁそういう意味でやんすか。」
「あ、もちろん、あいつと離れたくないっていう愛情的な理由も…」
「シャラップでやんす。」
「しゃらっぷ?」
「説明するのもめんどくさいでやんす。
 …つまり、今の奥さんと別れるようなこともなく
 それでいてほどほどに距離を置けるようになるにはどうすればいいか、ってことでやんすか?」
「えーと…うーん…そんな感じ、ですかね。」
馬鹿、それも野球馬鹿を極めるとこんな変な人間性が形成されてしまうのかと、具田はある種の感心さえ覚えた。
「…どうしたもんでやんすかね。」
面倒なので話を打ち切ってもいい(というかそうしたい)のだが
ここまで話させておいてそれで終わらせるのはちょっと気が引ける。
「あっ」
適当に考えていた具田だったが、一種の妙案を思いついた。効果的かは別として。
「一つ考えがあるでやんす。バス降りたらちょっと付いてくるでやんす。」
「わかりました!」


「えーと…おじゃましま…す?」
「こんばんわー、うわー格好いいですねー!
 スキンヘッドなのに格好いい人って初めて見ましたよー。」
「え、あ、どうも。」
そう狭くない個室に女性がいた。
随分と若い女性で、にこやかに笑っている。
格好は思ったより落ち着いた物だった。“思ったよりは。”
「お客さん、こういう所は初めて?」
「え、えぇ…け、経験はあるんですが…ていうか結婚もしてるんですが―」
「えー、ひょっとしてお嫁さんに内緒?いけない旦那サマですねー♪」

(な、なぜこんなことに…?)
152名無しさん@ピンキー:2013/09/15(日) 16:25:14.21 ID:O21skB/o


「ここは…」
「いやぁ久しぶりに来るでやんすねぇ『幸せ小屋』。」
具田が連れてきたのは所謂お風呂屋さん、ぶっちゃければ風俗店だった。
「えと、なんでこんな所に俺を?」
「ぶっちゃけ深い考えはないでやんす。
 こういうときはやな事忘れて女に走るのが一番でやんす。」
「でも、俺、たまってたら若菜…その、嫁がいるんで別に何とでも…」
そこまで言って具田の表情が急激に白けた物へと変わったので、翔馬は口をつぐんだ。
「だから嫁さん依存をどうにかしたい、って時になんでまた嫁さんに慰めてもらうでやんすか!?」
「あー、たしかに…」
「お前が嫁さんでモヤモヤした気持ちをどうにかしたい、っていうなら嫁さんに関わらない方法で息抜きするのが一番でやんす。」
「でも、これって浮気扱いになるんじゃ…」
「大丈夫でやんす。別に嬢と恋愛するわけでもないし。
 というかそんなに日常的にイチャこらしてる嫁さんだったら、お前がソープ行ったか、なんて疑いもしないに決まってるでやんす。」
「なる…ほど…」
「まぁちょっぴり罪悪感があるなら、これはこれで、っていうことで今回の一回で終わらせるにして…
 そんな感じで家族と野球以外の自分を見つけてみるのがいいでやんす。」
「あ、ありがとうございます…」
「さて、オイラも久しぶりに楽しんでみるでやんす!」


…理屈の通った話ではあった。
頭で理解できても心で理解できていなかったが。
(先輩はああ言ってたけど、いいのか、こんなことして…)
浮かない顔をする翔馬を見て、女性は不思議そうな顔をした。
「ひょっとして…緊張してます?」
「…………………えっ?あ、はい」
「フフ、可愛いお客さんだなぁ」
微笑ましく、というよりおもしろがって笑っているように見えた。
見た感じ随分と若いようで、顔立ちも整っている。
(でも、若菜のほうが綺麗かなぁ)
「ほらほら、お客さんも脱いじゃって」
「あ、そ、そうか…」
ぎこちない手つきでベルトを外す。
薄着の上から分かるスタイルはそれなりに良好のようだ。
(でも、若菜のほうが…)
「ってそうじゃないだろ」
「ん?」
「あ、すいません、こっちの話です。」
とりあえず、お金は払ってしまったのだ。
正しいか正しくないかは別として、今は料金分だけ楽しませて貰うしかない。
153名無しさん@ピンキー:2013/09/15(日) 16:26:14.08 ID:O21skB/o


「ふぅ…久々だけあって疲れるでやんすねぇ、今日はとっとと帰って…あれ?」
事の終わった具田が金を払って出かけると、待合に翔馬の姿は見当たらなかった。
「天道のやつ、どこいったでやんすか?」
同じサービスを受けていたはずなので大体同時刻に待ち合わせると思ったのだが当てが外れた。
辺りを見渡す湯田に係員が話しかける。
「お連れのお客様でしたら、調子が優れないとのことでしたので先にお帰りになりましたよ。」
「体調不良?」
「はい、部屋に入ってから、ものの10分も経たないうちにお支払いだけすまされて、出て行ってしまわれました。」
「変でやんす…あいつ、今日の勝利投手で絶好調のはずじゃ…」



「ただいま」
「おかえりなさい。えと…どうして遅れたの?」
「ちょっと先輩に付き合わされて…ちょっとシャワー浴びてくる。」
「えっ?」
そそくさと浴室に入り込む翔馬。
その後ろ姿から不穏な物を感じた若菜は思わず声をかけた。
「あ、あのさ…」
「どうした?」
「…ごめんね」
「へ?」
「昨日は…その、言い過ぎちゃった…から…あたしも、悪かったと思うの…」
「い、いや…そんなことは…」
「ごめんなさい!」
「…………いや、いいよ。
 あ、ちょっと用があるからリビングで待っててくれ。」
「あ、う、うん、わかった。」


「ん……はぁ…ん……」
小鳥のついばみのようなキスを何度も繰り返す。
薄明かりの突いたリビングで二人は身を寄せ合っていた。
「んっ…はぁっ、どうしたの?急に」
「…いやか?あの子は寝てるみたいだからバレはしないだろうし…」
「いやじゃないけど…こんなにガッついてくるなんて珍しいな、と思っ…」
彼女の口をつぐませるように唇を重ね、内部に舌をねじ込む。
「…んぁうっ…ちゅる……」
舌と舌を絡ませ合ってお互いの口内を蹂躙するディープキス。
翔馬は若菜の頬を包み込むようにして顔を固定し、若菜は上向きになりながら彼の唾液をすする。
「んっ…うぅ…ふ…んぅ……」
10分ほど口内を貪り合ったところで、ようやく唇と唇が距離を置いた。
「ほんとにどうし…あっ」
抑えきれなくなった翔馬は、愛する妻の胸元に顔を埋め、そのままソファに押し倒す。
「ねぇってば…」
一見困惑している彼女の瞳は潤み、頬もすっかり上気しており、その艶やかな様は翔馬の官能をたまらなくくすぐった。
(えと…流石に怪しまれてるな、これ…)
しかしそこでまごついてしまうところが、天道翔馬の天道翔馬たる所以である。
先ほどはどうしても背徳感が興奮ではなく罪悪感に繋がって、一度も行為をすることなく中途半端なまま帰ってしまった。
そのせいで今ひとつ抑えが効かなくなってしまっているのだ。
154名無しさん@ピンキー:2013/09/15(日) 16:27:37.88 ID:O21skB/o
そしてそんな狼狽える夫の姿を見て若菜は小さく吹き出してしまう。
「な、なんだよ。何がおかしいんだよ。」
「いや、別におかしくなんてない――けど?」
「目をそらすな。」
「あっ……」
半ば自棄になるようにして、彼女の寝間着のボタンを外し中に手を突っ込み、下着越しに胸を揉む。
あっさりブラもはぎ取ってしまう。
「ふぁ……ぁ……」
やさしくくすぐるかのように全体を撫でるかと思えば、乳首をきゅっとつまみぐりぐりとこねくり回す。
そのまま片方を口に含んで吸い上げたり、甘噛みしてみたりと、実に多彩な刺激を彼女に贈る。
「いつのまにか、うまくなったわよね…ぁあっ」
「おかげさま、でな。」
はだけた胸元から彼女の身体を引き上げるように寝間着を脱がす。
10年前と比べると丸みが強まった感はあるが、それでも一児の母とは思えないほど若々しい。
「…」
「ん?どうしたの?」
「……やっぱり綺麗だな、と思って。」

「………へ?」

文字通り開いた口がふさがらない若菜。
しばらくして意識を取り戻すと、翔馬の表情が曇っているのに気付く。
「……あ、ごめんごめん!」
「人が素直に褒めてやってるって言うのにお前ときたら……」
「なんていうか、嬉しい半分驚き半分っていうか…」
「言い訳になってねーよ!」
半ば自棄のまま、下着とまとめてズボンに手を掛け、一気に脱がす。
どんな形であれ褒め言葉を否定されるのは面白くない。
「いや、うれしいことはうれしいんだって。ちょっと驚いただけで…」
「…いつもはムードムードうるさいくせに。」
まぁ柄にもないことをやってしまった原因は数時間前の出来事との対比のせいなので
あまり強く出るような真似はできなかった。
「ごめんってばぁ…クスクス」
そんなくだらないいざこざの間にも、若菜は翔馬の寝間着のボタンを手際よく外していく。
まるで自分の子をあやすように、あっという間に翔馬は半裸にしてしまった。
「…女の方がこういうの上手い、っていうのはどうなんだろうな。」
「あなたって甲斐性無しが服を着て歩いてるようなものだから……ぁ」
軽口を適当に流し、無言で彼女の秘所に触れる。
ムードも何もあったものではなかったが、相応にそこはほぐれていた。
「あぁ…んんぅ…ん、ふぅ」
いい加減おちゃらけたままだと半勃ち愚息も完全に萎れてしまう。
そう思った翔馬は口付けを再開し、愛撫を続ける。
「んふぅ…んっ、んんっ…」
中指と人差し指を完全に中に沈み込ませ、中の凹凸の感触を探るように動かす。
もちろん出し入れするだけではなく、出入り口の表面をなぞったり、陰核をつまんだりと
柔らかなそこを飽きさせないように刺激する。
「ん、ふぁあっ…んぅううっ!」
上手くなったかどうかは分からないが手慣れてきた物だなぁ、とは自分でも思う。
彼女を悦ばせたいという想いがあってこそのもの…なのだろうか?
嫁が自分の手で悦んでくれるというのは確かにうれしいが。
「ん…はぁ…しょうまぁ…」
悦ぶ様もさることながら、不意に名前を呼ばれるとどきりとしてしまう。
「良い感じみたいだな。」
「うん、すごい、きてるっ…」
女性を悦ばす上手い言い回しなんて思いつかないが、それとなく言ってみる。
そんな不器用な彼の手の上で若菜は甘いしびれに身を焦がしていた。
いつもならこの後“お返し”をしてやるのだが、今日は彼に身をゆだねてしまいたかった。
155名無しさん@ピンキー:2013/09/15(日) 16:29:42.34 ID:O21skB/o
「ふぅ、ん…その、そろそろ、いいかな?翔馬の、欲しくなっちゃって…」
「あ、あぁ…こっちこそ逆に良いのか?」
「もう、我慢できない、から…」
そんな艶めかしい姿を見せられて我慢出来ないのは翔馬も同じだった。
膝立ちになってズボンとトランクスを脱ぎ
涎を垂らして待ち構える彼女の割れ目に肉棒をあてがう。

「はぁぁぁぁっ!んっ、きてる、きてる…!」
「うぉ、一気に、飲み込まれた…」
「あぁ、ぁぁ…すごっ、すごく深くて、翔馬のが…ずんってきたのぉ…」
恍惚とした表情で甘い吐息を漏らし、夫と見つめ合う若菜。
新たな刺激をせがむように、結合部を揺らめかし、目の前の逞しい腰回りに手を伸ばす。
「ああぁああっ、んっ、はぁん、そこ、いいぃ、んはぁっ!」
「お、おれも、きもちいい、からっ」
ばしんばしんと音を立てながら愛する妻に腰を叩き付ける。
柔らかで暖かな彼女の肉体そのもの。ねっとりとした膣肉が優しく肉棒を締め付けるその感触。
快楽によがるあられもない表情。艶めかしく響きわたる嬌声。
いずれもが翔馬の官能を堪らなく燃え上がらせる。
「あっ、はぁっ、ねぇ、キス、キスしてっ」
「わ、わかっ…んんっ、んっ」

ずちゅっ ずちゅっ ずちゅっ

若菜の方から抱き寄せるようにして唇を押し付けてきた。
下半身を激しくぶつけ合いながらのキス。
先ほどのねっとりとした濃厚さはないが、下半身に連動するかのように激しく貪り合う。
「んふうっ、んんっ、あぁっ、ああっっ!!」
翔馬はキスを止めて彼女の背に手を回し、より身体を密着させながら肉槍で弱点を深くえぐる。
敏感な所をずんずんと責められ、抑えようのない快楽が全身に走る。
文字通り天にも昇るような感覚だった。
「それ、すごおっ、すごっ、だめだめっ、あたし、だめええっ!」
「お、おれも、このままじゃ…っ」
激しい水音を響かせながら淫らに締め付けられ、翔馬も息をつくなどない。
ここはやられる前にやることに決めた。
「あっ、そこ、いや、そこ、感じすぎちゃう、ひゃあぁあんっ!」
ただがむしゃらに突くのを止め、膣の上側に引っかけるように肉棒を押し付ける。
ここを先っぽで責め立てると、いつも彼女は一際淫靡な叫び声を上げてくれるのだ。
「ひゃああ、んっ、しょ、しょうまあっ!」
「お、おい…っ!」
若菜の両足が翔馬の身体を抱き寄せ、不意に子宮口に押し付けられる。
それと共に持ち上がる急な性感の高まりに、翔馬は自制することをやめた。

ばしん、ばしんと音を立てて、ラストスパートをかける。

「あぁああっ、いいっ、あたし、もおっ、だめ、げんかいっ!」
「俺も、もう、そろそろっ!」
「いいっ、いっ、あ、いっちゃ、いっちゃ、ああぁぁああぁあああっ!!」
「………!」
きゅっと収縮した膣の奥深くまで肉棒を突き刺し、大量の精を放出する。
そこから更に搾り取ろうとうねる肉壁に合わせ、とくんとくんと小刻みに射精を続けた。


「はぁ、はぁ、はぁ」
「あは、すっごい、奥まで来てる…」
何度目かの行為を終え、身も心も燃え切った二人。
今まさに続く射精の、そしてそれを受け止める感覚を、双方うっとりと味わっていた。
156名無しさん@ピンキー:2013/09/15(日) 16:30:41.99 ID:O21skB/o
お互いに身を清め、服装を整えている間、若菜は嬉しそうに翔馬に問い掛ける。
「なんか、いつもより盛り上がってなかった?」
「いや、別にそんなことは…」
「何かあったの?」
真実を明かして一悶着を起こすのは嫌なので、なんとか誤魔化したい。
しかしこの男に上手い言い回しを思いつくほどの器量はない。
「ま、まぁ、なんていうか、その、愛って大事だなぁ、って思うようなことがあって…
 やっぱりお前が一番だな、って思ったって言うか…そんな感じ。」
「…」
「…」
「…引退後にバラエティー路線を考えてるんなら向いてないと思うよ。」
「だからギャグじゃねーよ!!」




後日。
「いやー先輩、先日はありがとうございます!色々吹っ切れましたよ!」
「そりゃ力になれたのは嬉しかったでやんすが…結局これからも通うでやんすか?」
「あ、俺、これからは嫁一本槍で行くことにしました。」
「え?それじゃ本末転倒…」
「やっぱり俺、ああいうの合わないみたいなんで“野球も大事だけど家族も大事”って路線で行くことにしたんです。」
「は、はぁ…そんな単純なのでいいでやんすか?」
「先輩が知らない世界に連れて行ってくれたお陰で分かったんですよ。本当にありがとうございます。」
(こいつの奥さんも大変でやんすね…)
157名無しさん@ピンキー:2013/09/15(日) 16:31:28.17 ID:O21skB/o
以上です
鯖が不安定だなぁ・・・
誤字脱字等あるかもしれませんがご了承ください
158名無しさん@ピンキー:2013/09/15(日) 17:49:59.47 ID:gIVi3slH
GJ!
忘れられがちだけどこの二人もいいな
159名無しさん@ピンキー:2013/09/15(日) 18:20:16.29 ID:F0zwpSv2
GJ!
投下中ほど鯖落ちが怖いんだよね……。
天道と若菜も11では上手く行ってて和むので結構好きです。
160名無しさん@ピンキー:2013/09/15(日) 20:18:00.09 ID:hZoOtBSP
GJ! 個人的な話だがどうしても「若葉」って字が「若菜」って字に見えるんだが
161名無しさん@ピンキー:2013/09/15(日) 22:17:23.05 ID:u9yF9Tne
GJ!
162名無しさん@ピンキー:2013/09/15(日) 22:59:49.39 ID:IE2FFV0Q
GJ!
主人公以外のカップリングもいいなあ
犬井×甲斐とか越後×自転車少女とか出ないかなあ
163名無しさん@ピンキー:2013/09/15(日) 23:36:03.10 ID:F0zwpSv2
水木×愛ちゃんとか、10主×紗矢香とか
164名無しさん@ピンキー:2013/09/15(日) 23:45:38.09 ID:VyC0l8ol
>>163
後者はマズイだろw
165名無しさん@ピンキー:2013/09/16(月) 00:17:33.85 ID:fGd/99hb
>>163 せめて五十鈴×14主あたりで妥協しなさい
166名無しさん@ピンキー:2013/09/16(月) 01:01:40.38 ID:dOH3V/5A
>>157
GJ!
ひょっとして前に投下された冴花と13主が天道の娘を預かる話の続編?
167名無しさん@ピンキー:2013/09/16(月) 06:22:27.30 ID:T12qeKCV
10はよく彼女作らない新天道ルートが熱い言うけど五十鈴だとライバルルートの邪魔にならず、精神的な裏押しになってるから好き
むしろ10ヒロインで一番野球バカの10主を見てる気がする
168名無しさん@ピンキー:2013/09/16(月) 09:58:29.64 ID:W75TWGct
>>167 五十鈴ルートと天道ルートってものすごく熱いけど両立がすげえ難しいんだよな。現に自分も二回ほど挫折してるし。
169名無しさん@ピンキー:2013/09/16(月) 12:33:23.10 ID:T12qeKCV
五十鈴はカード野球でやってる
野球魂ないと別れるから一年目で溜めるのがポイントだね
うろつきでキャプテンの特訓に付き合い続けるのおすすめ
170名無しさん@ピンキー:2013/09/16(月) 21:05:34.03 ID:W75TWGct
>>162 にしてもカイはどのくらいからしあーんから犬井に乗り換えたんだろうな?
171名無しさん@ピンキー:2013/09/16(月) 21:22:53.33 ID:3d1TpTvO
>>170
甲斐にとって紫杏は「崇拝対象」で犬井は「戦友」ってイメージ
乗り換えたってのは違うかと
172名無しさん@ピンキー:2013/09/16(月) 22:23:48.22 ID:W75TWGct
>>171 犬井×カイを書こうと思っていたが、難しそうな気がしてきたorz
173名無しさん@ピンキー:2013/09/16(月) 23:02:17.30 ID:T12qeKCV
12だと甲斐が死に際に紫杏の元へ逝く事を遺言で残してるけど、
しあーん自体、身内だと判断した相手の恋愛にはそこまで口出ししないイメージあるけどな。10主が箱の中の猫の話でもしない限り。
11の社長ルートでも別の女見つけて幸せになるように言い残してるし。
犬井と甲斐が出来てたイメージがあるのって、ハンナルートの影響もありそう。
174名無しさん@ピンキー:2013/09/17(火) 01:19:12.45 ID:Hsb0Lg9R
>>173 出来てたっていうよりもあの12の白瀬戦に行く直前に犬井に託したって感じだな。
175名無しさん@ピンキー:2013/09/17(火) 04:50:33.29 ID:mt/+/Lyz
甲斐と犬井の関係って、ハンナと14主の恋人っぽくないけど仲間として信頼関係があるそれに近いのかもなと今思った。
176名無しさん@ピンキー:2013/09/17(火) 08:52:38.79 ID:Hsb0Lg9R
>>165 すごく・・・ロマンです
177名無しさん@ピンキー:2013/09/17(火) 08:53:31.03 ID:Hsb0Lg9R
>>176 訂正 >>165 ×
>>175
178名無しさん@ピンキー:2013/09/17(火) 20:41:22.51 ID:Hsb0Lg9R
>>175 少なくとも肉体関係には及んでなさそうだね
179名無しさん@ピンキー:2013/09/17(火) 22:15:10.79 ID:VHmWMEmC
表の犬井にはどうもそういう恋愛的な要素が妄想しにくい
裏だとむしろ妄想しやすいんだけど
180名無しさん@ピンキー:2013/09/17(火) 22:21:01.69 ID:Hsb0Lg9R
>>179 ハイバラじゃなかったっけ? 勘違いだったら悪いが。
181名無しさん@ピンキー:2013/09/18(水) 00:22:30.45 ID:H9+PK8IE
14裏にはイヌイが居るけど、天道のライバルポジションなので別にさやかのパパでもありな気がするポジション。
182名無しさん@ピンキー:2013/09/18(水) 01:13:49.35 ID:pOkosh5x
イヌイは10主である可能性が微レ存…?
183名無しさん@ピンキー:2013/09/18(水) 18:27:32.32 ID:WkxAvk+P
自分の娘ほったらかして別の女の娘に構ってるわけですが
184名無しさん@ピンキー:2013/09/18(水) 20:08:53.94 ID:H9+PK8IE
カズと五十鈴の両ルートを比較すると正直カズには悪いけど浮気するとか全く思えないんだけど、
それでも10主が紗矢香のこと放り出して精神的に追い詰めてたのは事実だからなぁ。
仮に紗矢香の超能力をなんとかしたくて10主なりに足掻いてたと考えても、妄想乙でしかないし。

ぶっちゃけ博多さんにまた10主かいて欲しかった。越後とかのイベントも博多さんなのかね。
185名無しさん@ピンキー:2013/09/18(水) 20:55:21.07 ID:nuhgOf0+
>>184 10主は紗矢香を助けるために影で奮闘していたと俺は信じているぞ。
186名無しさん@ピンキー:2013/09/18(水) 21:49:45.73 ID:H9+PK8IE
>>185
紗矢香の反応見てると、父親から大事にされてたの分かるしな。
超能力者が危険な事に利用されてる事を10主が察するのってカズルートしかないし
むしろカズルートと五十鈴ルートを兼任してたからこそ、紗矢香を巻き込みたくないと思うようになるかもしれん。
187名無しさん@ピンキー:2013/09/18(水) 23:06:53.60 ID:noeOeF6D
下半身の人格が独立しているタイプだったんだろうな<10主
まあそういう腐れ外道だからこそ好きなんだがw
188名無しさん@ピンキー:2013/09/18(水) 23:21:32.16 ID:H9+PK8IE
むしろ下半身が分離してるのは13主の方かと。孫でも化け物でも年上や幼馴染ならヤっちまうし。

10主は実は五十鈴に誘惑された時しかセックスしてなさそう。カズは妊娠してないし。
あいつは巨乳にだけ優しくて、放っておいても自分を好いてくれるカズや紗矢香はムーミンみたいな扱いしか出来ないだけかと。
逆に五十鈴や天道みたいなのに粘着しがちな構ってちゃん。そういうの娘に引き継がれてる所含めて好きだが。
189名無しさん@ピンキー:2013/09/18(水) 23:41:15.09 ID:hjtg/nuG
10主も普通に二股する人間だし13主に負けず劣らずって感じはするがなー
まぁ2主はその春香上を行くんですが
190名無しさん@ピンキー:2013/09/18(水) 23:45:55.83 ID:nuhgOf0+
>>187 下半身の人格が新しいとか何気に新語が誕生してるなw
191名無しさん@ピンキー:2013/09/18(水) 23:46:52.01 ID:H9+PK8IE
これ言うとアレだけど正直10主ってカズに対して恋愛感情を抱いていたという前提で考えるのはどうなんだろ。
全くなかったわけではないだろうけど、根本的にカズルートって恋愛ルートじゃない気がする。
元のコンセプトが野球無視したバトル展開ルートだから仕方ないんだけどね。

まぁ仮に五十鈴一筋でも、カズが決死の覚悟で別れ告げに来た時に別の女との思い出に浸ってるド外道になる事には変わりないんですが。
192名無しさん@ピンキー:2013/09/18(水) 23:50:30.90 ID:f/8fgcrH
>>188
蘭みたいな扱いってことはないだろ
初対面で告白してきてろくな積み重ねがない人とは訳が違う
奈桜ルートとか見る限りじゃ自分を好いてくれる人も大事にする性格みたいだし
カズのことはたぶん親友としてしか見てなかったんだろうけど大事に思ってのは間違いないだろうしな
193名無しさん@ピンキー:2013/09/18(水) 23:50:57.51 ID:H9+PK8IE
10主は正直こういうタイプのぐう畜だと思う。

カズ「あんたは「落ち」たらアカン。甲子園頑張ってな。ウチもあんたとのハッピーエンドのために頑張るから。ほなさいなら(涙)」
10主「(駄目だ!カズを引き留めちゃいけない!)お前も頑張れよ! ……さて、五十鈴のおっぱいを妄想しながら一発抜いて明日の試合に備えるか。ウヒヒ」
194名無しさん@ピンキー:2013/09/18(水) 23:54:17.42 ID:H9+PK8IE
>>192
マジレスすると、そういう感じでカズの事を大事にしてたんだとは思う。
問題はカズが望んでた通りの結末ではなかったというだけで。
そしてそれは五十鈴のライターがどうこうってより、カズのライターが意図的にそういう結末に落とし込んでる感じは受けた。
14主やハンナとかの交流はあるから、11で語ってたハッピーエンドと全く違うわけでも全く救いがないわけではないとは思う。
195名無しさん@ピンキー:2013/09/18(水) 23:56:50.37 ID:hjtg/nuG
まあどう思うかは個人の勝手なんじゃないの
エロパロ的にはどうでもいいことだが
196名無しさん@ピンキー:2013/09/19(木) 00:02:39.22 ID:lHZlxA6Y
五十鈴のおっぱいに顔をうずめる10主。
197名無しさん@ピンキー:2013/09/19(木) 00:15:46.54 ID:lHZlxA6Y
正史論争だと面倒くさい流れになるけど、それでも僕は五十鈴一筋な10主が好き。
パワポケ10は非正史でも正史でもSS書いたら怒られそうな雰囲気がなんとなくあるのは何故だろう。
198名無しさん@ピンキー:2013/09/19(木) 00:18:56.48 ID:IAGifHlL
割りと投稿されてるし気のせい
199名無しさん@ピンキー:2013/09/19(木) 00:25:48.14 ID:vFFMtwdE
昔から、智美とか、薫とか、みゆき先生とか、
贔屓キャラが悉く正史で報われないパターンばっかりなんで、
正史論争からは逃げ出すことにしています。

設定なんて、本家パワプロぐらいフレキシブルに変えちゃえ。
200名無しさん@ピンキー:2013/09/19(木) 00:30:24.22 ID:lHZlxA6Y
報われなさもパワポケの好きな所だったりするけど、あんまり出す話題でもないね。
そういやヒナコのSS1個しかなかったのは親父の方がキャラ濃いからだろうか。
14はタイムマシン使ってヒナコママに会いに行く展開を入れようとしたけど没になったってリセット座談会で言われてたね。
201名無しさん@ピンキー:2013/09/19(木) 00:34:46.44 ID:vs4k2V6M
>>108の小ネタが書き上がりそうなんだけどこの空気じゃまだ投下したらまずそうかな?
202名無しさん@ピンキー:2013/09/19(木) 00:36:18.36 ID:LyjJEq1h
投下宣言さえすれば何の問題もないよ
203名無しさん@ピンキー:2013/09/19(木) 05:02:22.50 ID:lHZlxA6Y
>>201
楽しみにしてます
204名無しさん@ピンキー:2013/09/19(木) 17:51:14.82 ID:50CwvZ0o
>>180
ごめん、ハイバラだw
頭が弱いもんで時々ごっちゃになるんだわ
205名無しさん@ピンキー:2013/09/19(木) 21:36:31.58 ID:lHZlxA6Y
紗矢香の話を書きたいけど、やっぱりアルバム時点でも中1に内野安打するのは良くないだろうか。
206名無しさん@ピンキー:2013/09/19(木) 22:03:20.24 ID:vs4k2V6M
>>205 俺が許すから問題はない
207名無しさん@ピンキー:2013/09/19(木) 22:29:37.32 ID:vFFMtwdE
内野安打の初出ってどこだっけ。
俺の記憶だと詩乃だった気がする。当時は分からなかったなぁ……
208名無しさん@ピンキー:2013/09/19(木) 22:54:45.94 ID:vs4k2V6M
>>207 その手のネタって何歳ぐらいから気づくもんなんだろうなあ
209名無しさん@ピンキー:2013/09/19(木) 23:37:55.14 ID:lHZlxA6Y
紗矢香の能力って暴走したら10主や14主の性欲増大とか出来そう。
210名無しさん@ピンキー:2013/09/19(木) 23:56:53.74 ID:P+mTD/oh
少し前に投下された五十鈴の風呂プレイの続きが楽しみで仕方ない
211名無しさん@ピンキー:2013/09/19(木) 23:58:04.55 ID:bXuuP4N8
>>205
ダッシュや11裏の作品でも無問題だったし大丈夫大丈夫
212名無しさん@ピンキー:2013/09/20(金) 21:12:28.23 ID:PEHp3RGU
>>209 10主の場合は五十鈴以外の女性に欲情しなくなる効果が出そうだな
213名無しさん@ピンキー:2013/09/20(金) 23:02:58.42 ID:9knxFvQu
紗矢香「さやか、弟が欲しいー。おにいちゃんとお父さんと一緒に野球するのー」
214名無しさん@ピンキー:2013/09/20(金) 23:03:00.18 ID:MdO3uhg8
冴花の新婚生活を堂々と盗聴するジナイダさんの話はまだですか
215名無しさん@ピンキー:2013/09/20(金) 23:30:34.24 ID:PEHp3RGU
>>213 湯田「ククク、あの紗矢香という子と小波との子供は絶対に将来名選手になるに違いないでやんす」

山田・落田「(自分の子どもを種馬みたいに言うのはどうかと思うでやんす・・・)」
216名無しさん@ピンキー:2013/09/20(金) 23:44:13.63 ID:9knxFvQu
14主と紗矢香の子孫が6主説
217名無しさん@ピンキー:2013/09/20(金) 23:48:45.54 ID:hS0lR5G/
>>214
面白いキャラではあるけどSSだと使い所が難しいのよね>ジナイダさん
218名無しさん@ピンキー:2013/09/21(土) 13:18:45.69 ID:TQDYHEGy
>>217 少なくとも高校在学中が舞台じゃないと出せないしな。ううむ、もったいないことだ。
219名無しさん@ピンキー:2013/09/21(土) 20:27:14.34 ID:z1FaJJ9L
14主に冴花と13主の性生活を暴露するジナイダ

14主「いやいやいや、プロで活躍してる13主さんがそんな酷い真似を・・・」
ジナイダ「ナニをいっている。プロ野球選手はそのくらいの弾道が必要なのだ」
220名無しさん@ピンキー:2013/09/21(土) 20:29:39.22 ID:UNAU54+a
ハームレスの忌まわしい過去とは一体
221名無しさん@ピンキー:2013/09/21(土) 21:08:31.32 ID:KedDnJDT
>>220 自分の記憶に残っていた男に会いに行ったらその男は既に自分のオリジナルとキャッキャッウフフしていた。
222名無しさん@ピンキー:2013/09/21(土) 21:10:52.95 ID:KedDnJDT
>>219 その調子じゃそのうち14主の家に居座りそうな気がするな
223名無しさん@ピンキー:2013/09/21(土) 21:12:08.27 ID:KcRyt4wC
>>218 腕だけで13主と冴花に避妊具を持っていくジナイダさん
224名無しさん@ピンキー:2013/09/21(土) 23:37:06.04 ID:7IUDpUHL
14主に五十鈴と10主の性生活を暴露するさやか

14主「いやいやいや、なんで小学生のさやかがそんなことを・・・」
さやか「なにをいっているの。おにいちゃんもさやかが弾道をいっぱい上げてあげるね」
225名無しさん@ピンキー:2013/09/21(土) 23:55:50.03 ID:DzWJnLWO
>>223
ジナイダさんは冴花の生理周期把握してそう
226名無しさん@ピンキー:2013/09/22(日) 00:41:27.34 ID:LErE9bhO
>>224 裸でプロレスとか言わないあたりやっぱり紗矢香だなw
227名無しさん@ピンキー:2013/09/22(日) 11:23:07.89 ID:LErE9bhO
>>222 そしてさやかと意気投合するジナイダ
228あは〜ん:あは〜ん ID:DELETED
あは〜ん
229名無しさん@ピンキー:2013/09/22(日) 21:43:45.25 ID:LErE9bhO
>>223 それだけでは飽き足らず、性的遊具も持っていくジナイダさん
230名無しさん@ピンキー:2013/09/23(月) 17:07:28.57 ID:M4wDtyIA
規制のせいか書き込みが絶えたな
231名無しさん@ピンキー:2013/09/23(月) 22:14:16.28 ID:iiuooofz
こっちは大丈夫になったよー
232名無しさん@ピンキー:2013/09/23(月) 23:53:39.30 ID:dq+DnM+2
ホラー映画系のイベントって何かいいやつあったっけ?
漣をお化け屋敷に連れてくと怖がりまくる奴くらいしか覚えてない
233名無しさん@ピンキー:2013/09/24(火) 00:13:22.00 ID:h5jGxXwP
ヤバイ、映画系のイベントを全然覚えてない
234名無しさん@ピンキー:2013/09/24(火) 00:19:56.79 ID:HmfkqWH/
春香ちゃんの「そろそろヤバイです。手握っても良いですか」が可愛すぎてやばかった
235名無しさん@ピンキー:2013/09/24(火) 01:09:07.34 ID:h5jGxXwP
あと、知らせのビターエンドの映画イベントも興味深かったな。
236名無しさん@ピンキー:2013/09/24(火) 01:10:26.50 ID:h5jGxXwP
>>235 知らせ→白瀬
237名無しさん@ピンキー:2013/09/24(火) 05:04:01.98 ID:XQNBewgE
武美とフランケンシュタインのイベントだな。「あたしその話嫌いだ」
サイボーグ同盟なのに復讐する気全くない所とか。
ラスト以外攻略しやすい割に伏線ぶっこまれてるのが武美のいい所だと思う。
238名無しさん@ピンキー:2013/09/24(火) 15:02:38.03 ID:LqwA8bf4
映画イベントって毎回所々ネタが細かいよなw
239名無しさん@ピンキー:2013/09/24(火) 21:23:11.71 ID:h5jGxXwP
14主の弾道を上げるためにいろいろとエグいものを入れた料理を作る紗矢香。
240名無しさん@ピンキー:2013/09/24(火) 21:31:15.34 ID:Q/T5KPWi
初代のデートで死霊の阿波踊り見に行けたけど
何が悲しくてデートでそんなZ級映画を見に行こうと思うのだろうか
241名無しさん@ピンキー:2013/09/24(火) 21:54:08.41 ID:XQNBewgE
紗矢香がエンディングで14主にハグしようとしてるのは、10主と五十鈴が抱きしめあって生まれた子供だから。
むしろ夜中にトイレ行こうとしたら両親が抱きしめあって弾道上げしてるのをうっかり目撃する紗矢香。
242名無しさん@ピンキー:2013/09/24(火) 22:03:28.48 ID:2RvsdLEr
>>241 絶対に>>224よろしく本番も目撃してると思うわw
243名無しさん@ピンキー:2013/09/24(火) 22:13:18.47 ID:O9geDSb4
>>239 >>227のジナイダさんの教育か?
244名無しさん@ピンキー:2013/09/24(火) 22:22:31.23 ID:HmfkqWH/
>>240
一緒に見ても全く気まずくならないポルノ映画は貴重やから(震え声)
245名無しさん@ピンキー:2013/09/24(火) 23:33:34.84 ID:7VVEShPP
>>235
白瀬はホラーの話が妙に覚えてて
なぜかすごく怖かった記憶が
246名無しさん@ピンキー:2013/09/25(水) 00:11:47.95 ID:E1stW7iB
>>245
灰原隊長が裏切り者に嫌悪感を示すような映画として作ったんだっけ。
247名無しさん@ピンキー:2013/09/25(水) 00:35:53.39 ID:KVaCWepb
>>246
どんなんだっけ
教室がどうこう言ってたような
248名無しさん@ピンキー:2013/09/25(水) 17:38:47.35 ID:AWA/a22F
冴花の初デートの映画イベントがたまらんかった
クーデレ最高
249名無しさん@ピンキー:2013/09/25(水) 18:42:03.41 ID:fXYLjbyg
>>248
前日に映画の内容を全部調べてきたやつかw
2週目の攻略で13主とのデートが本当に楽しみだったんだな、ってのが分かるのがいいよな
250名無しさん@ピンキー:2013/09/25(水) 18:49:01.78 ID:pVhTUy7a
そういや化粧のイベントもあったな。
251名無しさん@ピンキー:2013/09/25(水) 19:26:00.56 ID:d6n47qMu
そういえば開拓野球部のメンバーが冴花の陰口を叩くイベントがあって、そこで主人公が悪口に賛同しないとなぜか冴花の好感度が上がるけどこれってどうしてなんだ?以前冴花を攻略して以来の謎なんだけど。
252名無しさん@ピンキー:2013/09/25(水) 20:15:52.13 ID:fXYLjbyg
>>251
あそこで好感度下がる選択肢選ぶと冴花が教室に入ってきて「地味で悪かったわね」って言ってくる
つまり話に参加してないだけで冴花自身はすぐ側に居て詰井達に文句を言おうとしてるんだけど
13主が「俺は可愛いと思うけど」って選択肢を選んだ場合何も言わずにそこから立ち去るんだよ

・・・説明してて思ったけど文句も言えずに帰っちゃう冴花かわええのう
253名無しさん@ピンキー:2013/09/25(水) 20:22:18.25 ID:d6n47qMu
マジすか!ありがとう!
254名無しさん@ピンキー:2013/09/25(水) 20:50:52.09 ID:E1stW7iB
冴花というと映画デート出来るようになってから放置して暫くして電話かけると怒られて攻略出来なくなった。残当。

>>247
確か教室に一人だけ不気味な奴がいて、裏切者への嫌悪感を鍛えるとかなんとかだったはず。
結局あんまり効果なかったという灰原隊長のおちゃめなイベントで終わったはず。
255名無しさん@ピンキー:2013/09/25(水) 22:28:38.78 ID:d6n47qMu
>>254 その調子じゃ遠い親戚(?)のハンナも結構エグい映画とか好きなんじゃないかな
256名無しさん@ピンキー:2013/09/26(木) 00:19:58.89 ID:33SZLLiW
>>255
白瀬は確かその映画気持ち悪いって言ってたからなー。
そういやチハヤとハンナもアンドロイドって認識でいいんだろうか。
257名無しさん@ピンキー:2013/09/26(木) 20:56:16.86 ID:IMsJidvw
久しぶりにやったけど12裏って媚薬とか精力剤の材料にもなりそうな素材が多いな。
258名無しさん@ピンキー:2013/09/26(木) 21:10:47.86 ID:33SZLLiW
イーベルの娘がトモに育てられた魔球少年ならぬ魔剣少年を逆レイプ
259名無しさん@ピンキー:2013/09/26(木) 21:56:56.38 ID:IMsJidvw
>>258 血の雨が降らないか心配だ。イーベルとアマルダのエンディング両立させた俺が言えたことじゃないけどな。
260名無しさん@ピンキー:2013/09/26(木) 23:28:26.71 ID:IllW585m
>>257 他にも念動石は浮気防止の道具になるかも。
261名無しさん@ピンキー:2013/09/27(金) 16:27:22.46 ID:MMK6F/ef
12裏で蟲姦ってのはちとまずいかねえ
262名無しさん@ピンキー:2013/09/27(金) 16:44:38.98 ID:MIKV8kjB
最近、魔族化イーベルに負けたイベント見たけどカイダに「裏主の後を追わせてやる。私も後で逝くから」みたいな事言ってんだな。
263名無しさん@ピンキー:2013/09/27(金) 16:45:19.99 ID:MIKV8kjB
>>261
注意を入れておけばいいんじゃないか?一応しあーんでしょ?
264名無しさん@ピンキー:2013/09/27(金) 16:50:23.09 ID:HzNpAnzb
>>262 あれは初見時ぞっとしたなあ。
265名無しさん@ピンキー:2013/09/27(金) 17:18:34.95 ID:MIKV8kjB
天月母娘のあの重たさが好きです。
266名無しさん@ピンキー:2013/09/27(金) 21:42:43.71 ID:MIKV8kjB
再び魔族として覚醒してしまったイーベル。
だが愛情を知ったイーベルは、むしろ裏主に愛されようと魔力を使って「仲間以上の特別な存在」になろうとする。
「こっちへ来て。私を暖めて」という魔族イーベルの誘惑に負けた裏主は弾道を上げる。

10年後、イーベルの娘が魔族化しておにいちゃんを逆レイプするも妊娠出来ないため、おにいちゃんは永遠と絶頂させられるのだった。
267名無しさん@ピンキー:2013/09/27(金) 23:47:26.57 ID:ilbJwOqJ
久しぶりに桜華攻略挑戦してみたらラストで根性48しかなくて失敗
どないせいっちゅーんじゃ・・・
268名無しさん@ピンキー:2013/09/28(土) 01:11:55.75 ID:m0NewyHk
シズヤがイーベルの12裏主との既成事実作りを手伝うために媚薬を作る

だがその媚薬を回復薬と間違えて12裏主が飲んでしまう。間が悪いことにその時は隠れ家にはシズヤと12裏主の二人きり

シズヤを押し倒す12裏主

ってのを考えてみたんだが
269名無しさん@ピンキー:2013/09/28(土) 03:11:16.74 ID:GLNDSiwi
>>267 桜華攻略のために改造ツールで根性減らなくした俺なんてお前の足元にも及ばないなorz
270名無しさん@ピンキー:2013/09/28(土) 12:49:35.23 ID:kDaQZ7R8
桜華や紗矢香のキャラは悪くないんだけど、難易度の上げ方の不自然さがある所はやり過ぎ感がある。
真紗矢香ルートとか10主が五十鈴ルートや奈桜ルートのノリで接してたらああならなかったろうし。
紗矢香に対して14主の事を魔球が投げられるから好きというわけではない事を彼女自身に促せるのは10主だけだと思う。
271名無しさん@ピンキー:2013/09/28(土) 12:51:30.28 ID:kDaQZ7R8
>>268
むしろ11主でやろう(提案)魔人のいたずらネタで。
272名無しさん@ピンキー:2013/09/28(土) 13:03:16.87 ID:UZkjV2a7
>>268 原案そのままでオナシャス
273名無しさん@ピンキー:2013/09/28(土) 13:19:56.39 ID:UZkjV2a7
>>268 やっぱり11主でやってほしい。本編の弾道イベあたりと絡ませてもいいかもよ
274名無しさん@ピンキー:2013/09/28(土) 17:02:26.84 ID:XgYTU+3Y
リコで小ネタ投下します
275名無しさん@ピンキー:2013/09/28(土) 17:04:25.76 ID:XgYTU+3Y
『変わらない二人』

「・・・無理だ、リコ」

「そんなことないって!もう一度やり直すの!あたし達の仲を!それさえできればまた・・・」

「もう戻れないんだよ、それくらいお前だって分かってるだろ?」

「無理じゃない!・・・絶対戻れる。」

「確かに意図的に変えてきたのなら戻れるかもしれない。」

「だったらなんで・・・」

「でもそうじゃない。俺達の仲は自分で変えようと思って変わったものじゃないだろ?」

「そりゃ、そうかもしれないけど・・・」

「俺達の仲は・・・なるべくしてこうなったんだ。」

「そ、それでも思い出してみてよ!あの頃を!」

「・・・もう7年も前か。」

「そう!高校一年生だった頃!出会って間もない頃を!」

「忘れようもないさ。」

「だったらそれを再現すれば良いだけなんだよ!あの頃のあたし達を!」

「・・・出来るわけがない。」

「あの頃の初々しかった気持ちを思いだして!もう一度やり直そうよ!」

「何を言われても無理なものは無理だ。」

「あたしができることならなんでもやるから!」

「どうしても変えられない物だってある。心根はどう頑張っても自分の意志でねじ曲げるのは難しい。」

「難しい、ってだけなら希望はあるんだよ!絶対出来る!」

「いや、そいうつもりじゃ・・・」

「あたしにもう一度チャンスをくれればそれでいいの!だから・・・」

「・・・」

「だから、お願いだよ・・・小波・・・」

「・・・」

「・・・何とか言ってよ。」
276名無しさん@ピンキー:2013/09/28(土) 17:06:17.08 ID:XgYTU+3Y
・・・

「リコ・・・」

「な、なに・・・?」

「もういいから背中流してくれ。」

「・・・はーい。」

ごしごし

「いい加減諦めろよ。『初々しい恋人同士の初体験プレイ』なんて。一緒に風呂入ってる時点で初々しいもクソもないっての。」

「結構盛り上がると思うんだけどなー。」

「どうせ昨日読んでた漫画の影響かなんかだろ?」

「フフン、よく見破ったね。」

「あえてツッコまないぞ。・・・そもそも俺達初々しい関係だったことがあったか?」

「・・・・・言われてみれば無かったような。」

「初体験だって酔ったお前が寝てる俺に襲いかかってきたんだろうが。」

「えー?そうだったっかなぁ―――」

「棒読み止めろ。こんな馴染みに馴染みきった間柄で、そもそも存在してなかった初々しい関係になんてなれるわけないんだよ。」

「ノリ悪いなぁ。」

「俺だって子供じゃないんだ。もうお前の胸の谷間見ただけでトイレに駆け込んでた昔とはワケが違うんだよ。」

「・・・今だって半分勃ってるくせに。」

「ギクッ」

「よいしょっと」

「わっ、バカ!押し付けんな!」

「おやおや〜?大人のハズの小波君のここはお姉さんのおムネが当たっただけでガッチガチだよー?」

「ふ、不可抗力だ!」
277名無しさん@ピンキー:2013/09/28(土) 17:06:59.01 ID:XgYTU+3Y
「大人なのはこっちの大きさだけなのかなー?」

「おま、ここは風呂場で・・・!」

「リコちゃんのリベンジは場所を選ばない!」

「うわーやめろー!」

・・・

「またお隣でやんすか。・・・こんなんじゃ寝られないでやんす。」

二人が浴室でプロレスに励んでいる間、隣人のメガネ男がズボンを脱ぎ始めたという。
278名無しさん@ピンキー:2013/09/28(土) 17:07:49.59 ID:XgYTU+3Y
以上です
オチの強いネタを賭けるようになりたい(切実)
279名無しさん@ピンキー:2013/09/28(土) 18:41:29.52 ID:2/G4X+lo
>>278 GJ!
280名無しさん@ピンキー:2013/09/28(土) 18:55:23.28 ID:2/G4X+lo
>>268のネタに挑戦しているけど、地の文が上手く書けるようになりたい。
281名無しさん@ピンキー:2013/09/28(土) 19:01:59.49 ID:kDaQZ7R8
>>278
乙ー
リコは安定してるな。
282名無しさん@ピンキー:2013/09/28(土) 19:56:10.88 ID:4cWk5+0g
>>278
GJ!
283名無しさん@ピンキー:2013/09/28(土) 20:26:42.71 ID:m0NewyHk
>>278 GJ! リコの作品書いてる時点でインパクト抜群だし、オチもいいと思うけどね
284名無しさん@ピンキー:2013/09/29(日) 02:34:26.22 ID:n0dcThn/
GJ!
お風呂場の続きを書いてくださっても結構ですのよ?
285名無しさん@ピンキー:2013/09/29(日) 17:58:30.73 ID:jbqB+lde
リコは背景設定に一切頼らずキャラの濃さだけで勝負するという
全ジャンル見渡しても数少ないヒロイン
286名無しさん@ピンキー:2013/09/29(日) 17:59:46.48 ID:v4bc/4KL
>>285 そしてそれは大成功したんだよな。
287名無しさん@ピンキー:2013/09/30(月) 15:30:47.73 ID:dNPq5MTM
便乗して>>271を投下するために頑張るぞ
288名無しさん@ピンキー:2013/09/30(月) 22:04:09.14 ID:na3BWS5C
リコは定期的にネタあがるから嬉しいけど
他の緑髮がさっぱりなのが淋しい
289名無しさん@ピンキー:2013/09/30(月) 22:37:07.11 ID:isKRBE34
>>288 なんせリコは緑髪の原点にして頂点だものね
290名無しさん@ピンキー:2013/09/30(月) 23:49:09.56 ID:BeJi0Tpt
リコはキャラのクセが強すぎる(褒め言葉)おかげで
ゲーム通りのキャラのまま動かすとそれだけでインパクトがあるからな
291名無しさん@ピンキー:2013/10/01(火) 00:09:04.58 ID:9Xvz3qga
後は7主が結構フリーな事も大きいような。
292名無しさん@ピンキー:2013/10/01(火) 01:05:41.63 ID:NGPaipOs
茜維織は口調コピーで死ぬほど苦労するがその点梨子はまだ楽ってのもあるとは思うぞ、書く側の立場としては
293名無しさん@ピンキー:2013/10/01(火) 18:32:54.91 ID:djFM32a5
口調コピーが難しい分需要と人気も絶大な緑髪達。
294名無しさん@ピンキー:2013/10/01(火) 19:30:53.25 ID:9Xvz3qga
茜→廃人化を切り抜けた後にピッキング夜這いアンド家庭ED
維織→誕生日に服にシワが出来る
あさみ→教室で激しい運動
ゆらり→襲われるとわかってて顔みたくて夜中に遊びに来る
リコ→リコサンタが体力と引き換えに(ry

准以外みんなエロゲ展開じゃないですか!博多さんだから仕方ないね。
今振り返ってもリコサンタのイベントは逆レイプそのものでエロいと思う。
295名無しさん@ピンキー:2013/10/01(火) 19:33:00.02 ID:gc0Y8523
>>284 イベント内容もすごいけど、仮にも全年齢対象の野球ゲームへの実装を敢行した博多さんもつくづくすごい人だよなw
296名無しさん@ピンキー:2013/10/01(火) 19:57:50.50 ID:djFM32a5
とりあえず緑髪は最高ってことですね
297名無しさん@ピンキー:2013/10/01(火) 20:02:25.59 ID:gc0Y8523
>>295 訂正 >>284>>294
298名無しさん@ピンキー:2013/10/01(火) 20:05:01.69 ID:9Xvz3qga
>>296
めぐみや詩乃もスペック高いからね。
進が野球マスクになってパワーアップしたのはプロペラ団の技術力ではなく、緑髪に変えたからという説もある。
299名無しさん@ピンキー:2013/10/01(火) 20:08:49.82 ID:gc0Y8523
>>298 じゃあパワポケでホモゲをやれば野球マスクも攻略・・・いや、なんでもない忘れてくれ
300名無しさん@ピンキー:2013/10/01(火) 20:10:17.65 ID:djFM32a5
言われてみれば緑髪の男キャラもイベントが豊富だったり選手能力が優れているのが多いよな
301名無しさん@ピンキー:2013/10/01(火) 22:28:44.23 ID:XabWZBVK
博多さんが担当してる男キャラも割りといるしな
柿元兄弟とか下山とか
302名無しさん@ピンキー:2013/10/02(水) 16:13:07.18 ID:eAWgqPR1
パワポケ13の表を何回かやりなおして思ったんだけど13の主人公って彼女候補たちが牽制し合ってしまって、
結局本人は人助けだけしちゃって誰ともくっつくことが出来ずに終わってても不思議じゃなさそうなのが何とも言えないなぁ。 
主人公が歴代のそれと比べて勇気のいる行動に根性ポイントが必要だったりヘタレっぽそうな感じも理由の一つなんだけど
303名無しさん@ピンキー:2013/10/02(水) 16:40:50.57 ID:XGEMyWQZ
そう(無関心)
304名無しさん@ピンキー:2013/10/02(水) 16:53:00.23 ID:muzntXRk
13の評価が高いのは、14での影響力がジナイダとハムちゃんしかないから融通効くからかもしれないけどね。
なんにせよここで話題に出す話でもねーな。
305名無しさん@ピンキー:2013/10/02(水) 17:58:45.92 ID:XGEMyWQZ
別に正史云々は人気と大した関係はないだろ
そういった話題とは無縁そうな緑髮が結構人気あるわけだし
13は発売当初から彼女大豊作として普通に人気だったよ
306名無しさん@ピンキー:2013/10/02(水) 18:19:06.98 ID:muzntXRk
麻美の話は結構好きだよ。奈桜が友達多かったから、逆に友達少ないキャラだったりとか。
復帰出来ずにサポーターの道を決めた13主のIFな所もあるし、教室での激しい運動もエロいし。
307名無しさん@ピンキー:2013/10/02(水) 18:20:53.02 ID:rFPtz9aK
>>302 誰ともくっつがないが故の均衡というか平和ってもんじやないかと思うんだよ・・・
308名無しさん@ピンキー:2013/10/02(水) 18:26:04.22 ID:muzntXRk
まぁハーレムが似合うのは何気に五十鈴しか孕ませるイベントがない10主より、13主の方なんじゃないかとは今思った。
なんだかんだでギャルゲー展開でこそのパワポケなんだってはっきりわかんだね。
何よりエロパロ的にも美味しいしなw
309名無しさん@ピンキー:2013/10/02(水) 18:39:05.00 ID:XYM5iKVv
とりあえず(エロパロ的に)13は最高です!
310名無しさん@ピンキー:2013/10/02(水) 22:10:03.01 ID:4E6Mg8by
ていうか高校野球編の主人公って性的にだらしない印象が強いのは13主のせいかしら
311名無しさん@ピンキー:2013/10/02(水) 22:33:49.12 ID:pBczJpAh
>>302
流石に13主がヘタレっぽく見えるってのは色眼鏡で見すぎ
それを言い出したら少しデートを繰り返しただけで野球魂が無くなって退部しようとする10主とか
世界を賭けた戦いをやってるくせにあっさり実家に帰っちゃう12主はどうなる
312名無しさん@ピンキー:2013/10/02(水) 22:36:36.84 ID:6MB80AU5
>>310
まぁ
歴代主人公のなかでも最も変態の素質があるしね
ヒロインも大概だが
313名無しさん@ピンキー:2013/10/02(水) 23:28:37.81 ID:QL2iUdbV
>>310
1、4、7に対してはあんま思わんなー
エロ本ぐらい普通だろうし
やっぱDSでイベント容量増えた10、13がアカンのだろうか
314名無しさん@ピンキー:2013/10/02(水) 23:33:24.29 ID:muzntXRk
10も実は明確に高校在籍中に妊娠させてるの五十鈴一人しか居ないんだけどね。

むしろあからさまに弾道イベント増えたの8からよ。
友子は言うまでもなく、白瀬も茜も明確に8主襲ってるシーンあるし。
315名無しさん@ピンキー:2013/10/02(水) 23:43:43.04 ID:pBczJpAh
紫杏と妙子の二股ルートはどうなったんですかね・・・
316名無しさん@ピンキー:2013/10/02(水) 23:46:33.23 ID:muzntXRk
しあーんと恋人になるのはアメリカ行きを阻止した直後だからなぁ。
しあーんがあたし人格を演じた事で10主の中でも恋愛感情が進行したのがしあーんグッドかもしれん。
そういうの含めてのしあーんの良さだとは思うけどね。
317名無しさん@ピンキー:2013/10/02(水) 23:49:58.19 ID:pBczJpAh
>>316
紫杏について言ってるんじゃ無くて実際に堂々と二股をやってのけて、それ専用のイベントまで用意されてる10主について言ってるのよ
よく言えばプレイボーイ、悪く言えば女たらしなイベントがしっかり用意されてるんだからハーレム話があっても何らおかしくは無いと思うんだが
318名無しさん@ピンキー:2013/10/02(水) 23:56:46.62 ID:muzntXRk
>>317
まぁ、どっちでもいいんだけど10主って恋愛まで持ち込むまで鈍感なんだけど、逆に惚れたら一途には見えるんだよな。
妙子ルートで蘭に申し訳ない事したと語ってる時とか、奈桜ルートで明確に付き合ってる中ではさらとも友達づきあいとして関係始めてるし。
でもなんだかんだで本人が思ってる以上にモテるし、鈍感スキルありそうだからそういう意味ではハーレム主人公っぽいのかもしれん。
319名無しさん@ピンキー:2013/10/02(水) 23:59:26.78 ID:pBczJpAh
>>318
少なくともあの二股ルート見てる限りどっちにも惚れてたから一途とは言い難い気が
320名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 00:14:41.32 ID:hh+epvTo
>>319
紫杏はデレた後に理想の人格を演じてる所と、紫杏自体が怖い所もあるキャラとして描かれてるから難しいんだよね。
蘭だとどうせ破局すると踏んでるか普通に勝ち目あると思ってるせいか、普通に許しちゃうし。
あとこの話題出すと荒れるけど、カズルートと五十鈴ルートを比較すると「どっちにも惚れてた」ってのは流石に無理があるだろ。
どっちも大事にしてるけどベクトルが違うっていうか。

まぁどっちも大事にするから何股野郎扱いされがちなんだろうけどね。
だから紗矢香は14主に唾つけたんだろうけどな。
321名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 00:31:55.06 ID:u7rMGYu/
>>316>>318>>320
話が通じなさすぎて怖い・・・
俺は10主って紫杏と妙子相手に二股をしてたよね、って話をしてるのに
何でこの人はそれに殆ど触れず全く関係ないルートの10主擁護を続けてるんだ?
322名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 00:40:30.30 ID:CeKQ4e85
これ以上やられても荒れるだけなので余所でお願いします

俺は冴花の投下でも待つとするか
智美あたりも欲しいんだがなぁ
323名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 00:42:41.98 ID:hh+epvTo
>>321
14での10主叩きが酷過ぎて過敏になってる所は否めない。
が、>>317で「紫杏について言ってるんじゃなくて」と言ってるから、そこらへんが違和感あってな。
実際、紫杏ルートで「彼女になる」のは猫イベントの後だからそれ以前に10主→紫杏が恋愛感情じゃなくても違和感はない。
その後にあたし人格を演じた事で10主も紫杏を女として見ていくんだろうなと考えれば綺麗に纏まるんだが。

ぶっちゃけ10主が妙子に告白した時点で、紫杏の事を友達だと思ってたんじゃないの?って事を言いたかった。
妙子との関係は「勉強」だし、10主と紫杏はそれこそ友人関係でも成り立つ時期があったのに、それは二股と呼ぶべきなのか。
大体あのイベントって「10主は二股野郎ですよー」って事を言いたいんじゃなくて、「紫杏を本気で怒らせると怖い」って方じゃないの。
324名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 00:44:22.64 ID:hh+epvTo
>>322
レス観る前に暴走した、なんか済まなかった。この辺にしておく。
五十鈴の風呂SSの続きを未だに待ってます。
325名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 00:44:28.70 ID:gej5sejX
正直二股イベントは他のイベントとの矛盾点が多くて
10主のキャラ付けの面ではあまり参考にならんのよね
普通にプレイしてるとまず見ることのないイベントだし
326名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 00:50:49.02 ID:CeKQ4e85
だから余所やってくれよ
327名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 00:50:56.84 ID:PN41WLj+
ルート毎でいろいろ主人公に対する見方が変わるのはしゃーない
同時にプレイヤー毎に主人公観みたいなのもあるだろうしもうそこはプレイヤーそれぞれで良いと思うんよな
328名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 00:53:07.98 ID:u7rMGYu/
>>322>>326
すまんかった

確かにいいよね智美
329名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 00:53:10.57 ID:p+mxupTP
正史だかなんだかそこら辺は考察wikiでやればええんじゃないかなあ
前にも出てたけどプレイヤーそれぞれの正史云々でいいじゃんって思うし
さすがにスレ違いな話だと思う
330名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 00:56:05.65 ID:p+mxupTP
それはおいといて桜華をぎゅって抱き締めて赤面させたい、んで桜華の匂いかぎたい
そういうのに慣れなくて恥ずかしがってる桜華を良いことにいちゃこらしたい
331名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 00:59:16.82 ID:hh+epvTo
どうしても五十鈴ルートの10主が好きだから、頭に血が登ってすまんな。
野球に関わってるし、仲間やライバルに対しては偉そうな癖に五十鈴には惚れた弱みを見せるってのが妙に好きなんだ。
「それぞれの正史」を否定する気はないけど、ゲーム中での正史だっていい所あるんだよ。
3の智美グッドは片思いで終わっちゃったけど絆は確かにあったっていう、あの哀愁が凄い好きです。
332名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 01:01:58.41 ID:hh+epvTo
それはおいといて沙耶をpawaへ連れ込んでいちゃこらしたい。
333名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 01:06:06.02 ID:YhYzXCG1
ID:hh+epvTo
荒れるとわかってるなら二度とこの話題に反応しないことをお勧めするよ
僕の考えたゲーム中の正史について語りたいなら考察wikiへどうぞ
334名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 01:08:51.67 ID:hh+epvTo
>>333
僕の考えたゲーム中の正史をエロパロSSとして書く事にするよ。
335名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 01:13:16.14 ID:CeKQ4e85
SSにまとめてくれるのは大いに結構なんだが
10主が少しでも叩かれるたびに騒ぎまくるのは勘弁してくれ
前スレの終わり際でも似たようなやりとりがあったし
336名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 01:17:47.96 ID:GsV2bDa1
こういう場だし萌え談議とかそっち方面で花咲かせようぜ、冷静に冷静に

漣ちゃんかわいい
337名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 01:20:47.26 ID:hh+epvTo
漣はグッドエンドのあのツンツンっぷrが何気に好きです。
338名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 03:04:16.25 ID:FcB8Vcd9
漣がツンツンしてんのは自分のアバターが主人公と同じチームって知るまでだろ
339名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 06:47:17.39 ID:ZSB9RjoV
るりかがダッ主を尻に敷いてそう
340名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 08:40:10.56 ID:ZSB9RjoV
今度から10主の話題で荒れかけたらさやかが14主を襲うネタを振ればいいな!
341名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 09:43:44.61 ID:DHdyVVdu
>>338
漣エンドは結構尻に敷いてるよ。性生活すごそうだけど。
342名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 12:26:20.43 ID:ZSB9RjoV
あんま引っ張るのもなんだが考察wikiの10主の女性関係考察ページ最近かなり加筆されてたな
343名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 14:02:29.60 ID:UGJG6gkr
正史がそれぞれあってもいいけど、ほのぼの天月家を書いたらいかんのか?ってのは感じる
344名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 14:51:41.50 ID:ar4ELi4Z
正史は皆さんの心の中に(ry
345名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 14:57:31.03 ID:XqIUhG2y
未だに女性関係考察とかやってんのか。結論でないし見てる人も少ないだろうにようやるわ

>>343
好きに書けばいいじゃん。無駄に主張しなけりゃ荒れはしないだろ
346名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 14:58:04.25 ID:UGJG6gkr
>>344
よっしゃ。五十鈴一筋の10主もワイの心の中の正史やで!
347名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 15:01:48.06 ID:UGJG6gkr
しあーん母親SSも五十鈴風呂SSも続きまっとるで!
348名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 15:25:19.94 ID:PN41WLj+
個人的に漣と12主は互いの夢のために互いに支えあいながらーいちゃいちゃとかなら嬉しい
アルバムでも料理を交互に作ってるみたいだし
作中のキャッチボールから漣も野球に詳しくなっていったりとかだったらグッとくる
349名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 15:47:06.57 ID:UGJG6gkr
山本さんは難易度高いけどハッピーエンドで終わるからやりがいあるよな
350名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 18:58:11.72 ID:CeKQ4e85
頼むから心の中でとどめておいてくれよ…
351名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 18:59:35.18 ID:3ErWVizB
>>343 待ち望んでいるぞ。
352名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 19:00:26.92 ID:WBS1aEuD
心の中の正史のかわりに心の中のネタを放出しておくれ
353名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 19:11:04.44 ID:hh+epvTo
>>350
正直そういわれるのが怖くて過敏反応してた所もある。
だから>>351-352のように言ってくれるとありがたい。
354名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 19:21:48.30 ID:DHdyVVdu
はいはい、この話題は止め止め。
その代わり心の中の小ネタを投下しておく。

紗矢香「お父さんは浮気者なんだ!私、愛されて生まれたわけじゃないの!」
10主「何言ってるんだ!俺の人生の最大の幸せは五十鈴と出会った事だぞ!」
紗矢香「そうなの?」
10主「そうだぞ。抱きしめあって温めあえば弾道が上がってホームランも打ちやすくなるんだ」
紗矢香「わかったよ!ごめんなさいお父さん。だから、おにいちゃんの弾道上げに行くね!」

10主と紗矢香の親子関係を妄想するの好き。
355名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 20:31:03.88 ID:p+mxupTP
>>343
パワポケってキャラクターがかなり多くて
それこそみんながみんないろんなキャラクターをそれぞれ好きだったりするわけだから
それを互いに尊重しながら自分の書きたいSSをいろいろ書いていけばいいと思うんや
当然いろんな愛し方があるからいろんなSSがあって、人を選ぶ内容かなと考えたらテンプレ通り注意書きを添えたりすればなんら書いたら駄目なんて事は全くないと思うよ
356名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 20:38:11.83 ID:p+mxupTP
まあテンプレにあるみたいに「やりすぎてウンザリ」されない程度に雑談の話題にするのが一番やね

そういえば10月は彼女キャラの誕生日多いよな、桜空(奈桜もだっけ)に天本さんに維織さんが誕生日だっけ
357名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 20:44:28.36 ID:DHdyVVdu
>>355-356
せやね。10主がどういう奴だとしても、SSにすれば問題ないわけやしな。
二股畜生でもそれはそれでエロパロ向きな奴なんだから、それもSSにしたらええ。
でもテンプレ設定に逸脱しても、それに文句言ったらアカンってわけやな。

10月誕生日が多いのはパワポケが4月から始まる関係で、ある程度彼女キャラと関係を進めた上で誕生日迎えられるおかげだと思う。
起承転結だと、承か転の頃に誕生日イベント入れられるから間を持たせるイベントとしてはちょうどいい時期なんだろうね。
358名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 20:49:04.31 ID:3ErWVizB
つうかSSのパワーってすげえな、どんな主人公が鬼畜でも丸くおさまるんだもんな
359名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 20:50:21.51 ID:GsV2bDa1
瑠璃花も9月25日で明日香も9月だっけ
准も確か11月だし確かに多いな、クリスマスとかそういうイベントが無い秋だからイベントとして入れやすいんかな、メタな話になるけど
360名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 20:55:32.88 ID:p+mxupTP
>>357
まあそれでもやっぱり、出来る限り原作の性格や口調を押さえるためにパワポケやったりして確認したりするなあw
あんまりにも原作からキャラ崩壊してたりだったら自分もあんまり読まないだろうし
改めてキャラを攻略したりして改めて可愛さかっこよさに気づいたりする事って結構あるから楽しいよ
361名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 21:00:26.24 ID:DHdyVVdu
>>360
五十鈴も最初あんま好きじゃなかったけど、頑張って攻略してたら好きになったな。
紗矢香ルートもやり直すと父親にかなり懐いてたり、デレてない時の反応が父親そっくりだったりしていい。
そういう確認したものをSSとして落とし込んでいきたいね。
362名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 21:24:26.25 ID:DHdyVVdu
>>356
天本さんの誕生日の反応が2年目と3年目で変わるのは可愛いよな。
363名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 22:27:33.83 ID:+8LjaDhJ
>>362
あんたのおかげで誕生日思い出した俺はちょっと暗礁に乗り上げてくる
364名無しさん@ピンキー:2013/10/03(木) 23:53:00.04 ID:XqIUhG2y
こういう時、誕生日イベントのないキャラは不憫だなぁと思う反面
社会人編だと誕生日が辛そうなキャラはそれでいいのかもと思う
女の性欲は三十路辺りがピークとも聞くが
365名無しさん@ピンキー:2013/10/04(金) 00:46:07.56 ID:FmAdtE4c
タマちゃん31歳の誕生日おめでとう!……ってのはちょっと嫌だな
雅美みたいに子供がいれば別なんだろうが
366名無しさん@ピンキー:2013/10/04(金) 05:38:30.22 ID:ZbnnLiu0
個人的にタマちゃんは5主と結婚してて、5主は手久野コーチと迅雷コーチの後釜としてナマーズな技術・走塁コーチをやってるってことにしてる。
367名無しさん@ピンキー:2013/10/04(金) 06:07:51.76 ID:XhlK0DtL
プロ編は何気に正史が面倒くさくなくていいよな
368名無しさん@ピンキー:2013/10/04(金) 18:31:51.71 ID:g+NuNbGR
>>366 技術コーチは幸せ島から生還してきた小杉がやってそうだと思うんだよな。
んで5主は走塁専門コーチになって照明灯にぶら下がったりしてそう
369名無しさん@ピンキー:2013/10/04(金) 19:16:10.40 ID:OUCKhHrS
2主と5主はフリーにやってそうでいいよね。
5主は14裏繋がりで野球人形の制作にでも携わってそうなイメージがある。
370名無しさん@ピンキー:2013/10/04(金) 19:35:23.29 ID:ZbnnLiu0
プロ野球編の強みって過去作主人公含む過去キャラを違和感なく出せるところだと思うな。

>>369 現役引退後に趣味で作った野球人形が大ヒット! みたいな? 妙にリアリティを感じるなw
371名無しさん@ピンキー:2013/10/05(土) 13:09:27.48 ID:1zziMfeA
>>370 だよな
372名無しさん@ピンキー:2013/10/05(土) 13:18:08.08 ID:1zziMfeA
さやか「カズお姉ちゃんとお母さんってどんな関係だったの?」

カズ「せやな・・・現役の頃の小杉コーチと皐月コーチみたいな関係やったな」
373名無しさん@ピンキー:2013/10/05(土) 13:39:13.72 ID:fRZpUQ84
湯田「むしろ14主小波の母親とオイラの関係でやんすよ。友達を置いて弾道上げをするような男には育てたつもりはないでやんすよ。人は忘れることが出来るから生きていけるのでやんすよ」
374名無しさん@ピンキー:2013/10/05(土) 17:23:43.20 ID:1zziMfeA
>>373 なんという昼ドラw
375名無しさん@ピンキー:2013/10/05(土) 20:17:51.96 ID:hQrLu66k
>>347 しあーん母親SSが投下されないので自作しようとしたら意外と難しい件について
376名無しさん@ピンキー:2013/10/05(土) 20:23:38.86 ID:sRCkVdv4
青炎赤炎にプリンあげてたりと意外と可愛いママだったイメージ
377名無しさん@ピンキー:2013/10/05(土) 21:00:04.90 ID:ZN7T080H
ニコ動にある4コマ思い出した
378名無しさん@ピンキー:2013/10/05(土) 21:11:29.82 ID:sRCkVdv4
実は俺もそっちから思った
379名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 08:23:28.49 ID:rJLZR6Hk
>>376 するとその二人は本編で言う漣お姉様ポジションになるのかなあ?
380名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 12:58:50.83 ID:fEEDwLkY
>>379
ハンナを姉ポジションにしよう(提案)
381名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 14:45:06.01 ID:08wRaKhk
冴花投下します
382名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 14:46:07.01 ID:08wRaKhk
『未来より愛を込めて』


すれ違い。
それはどんなに古くからの友人、仲睦まじい恋人同士
挙げ句には血を分けた親兄弟であっても容赦なく引き裂いてしまう恐ろしい現象のこと。
ぶつかり合っている二人などは、一見それはそれで仲が悪いように見えるが
嫌い問わず“互いに気になって仕方ない”ことの裏返しとも言えるのだが
すれ違っているとそうもいかない。
気が付いたときにはもう…などと恐ろしいことにならぬよう、お互いのことを考えた上できちんと付き合わなくてはならない。
そう、互いのことを。

「ちょっちょっちょっ、軽井?もう一度聞かせてくれるか?今の話。」
「えっ?いや、だから中学の頃の友達がフラれた、ってだけの話だけど。」

夏休みも明け、本格的に受験体制に入らんとする頃の開拓高校で
元野球部キャプテンの小波が慌ててチームメイトに食らいついていた。

「いや、その・・・さっき言ってた下半身に正直すぎてどうとかとか言ってたのを詳しく説明してくれないか?」
「んーと、中1で同じクラスだった倉門ってやつの話なんだけど…詰井も覚えてるかー?」
「あー、倉門かぁ。あいつなぁ・・・」
何もしていないのにどこか疲れたような、呆れたような顔をする二人。
どうにも人柄が芳しくない男らしい。
「まぁ高校は別なんだけど、今でもそこそこのやり取りはしてたんだよ。
 そんで夏前あたりから、付き合ってる彼女とのノロケばっかり言ってきてウザかったんだわ。」
「まーた別れたのか。やっぱ倉門ってクソだわ。」
「で、最初はうまく言ってたらしいんだけど、ヤることしか考えてなかったっぽくてさ。
 あんまりガッつきすぎて『あたしが好きなの?それともあたしの身体が好きなの?』とか言われたんだと。」
「あいつクソさに磨きが掛かってるな。」
「・・・」
「まぁ『今日は学校サボって外でヤっちまったぜww』とか『毎週毎週ホテル代が大変だわw』とか
 わけわかんねえ自慢してきたから、先は長くないな、と思ったら
 結局それが原因で2ヶ月で破局になっちまった、っていうそれだけの話。」
「そうはいっても小波には無縁の話じゃないか。」
「そーそー、あそこまで木村を手懐けてる時点で・・・」

バシッ!

へらへらと笑っている軽井が教科書でぶっ叩かれた。
誰がやったのか、など言うまでも無い。

「人のことをペットみたいに言わないでくれる?」
「いてて・・・き、聞いてたのかよ・・・」
冴花が軽井と詰井の後ろで威厳たっぷりに突っ立っていた。
そのムスッとした表情と近寄りがたいオーラが、魅力たっぷりな彼女のそれを伝わりづらいものにしている。
「な、なんか用か?冴花。」
「えっ?べつに、大した用事じゃないんだけど・・・」
そこまで言うと、冴花は手に持っていた教科書の方向に目を逸らした。
明らかに言い淀んでいる様子を見る辺り、元々ちょっと顔を覗きに来ただけだったのだろう。
そこにたまたま邪魔者二人がいたと。
「・・・えーと、明後日は二人で○○喫茶店の前に、10時集合で良かったのよね?」
「あ、あぁ、そうだけど…」
「じゃあ、その――よろしく、お願いね。」
どこかぎこちない言葉運びを終えると、冴花はそそくさと小走りで廊下に出て行ってしまった。
383名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 14:47:15.38 ID:08wRaKhk
「・・・手懐けられてんじゃん。」
「ていうか何しに来たんだあいつは。」
状況がイマイチ理解できてない詰井と軽井は首をかしげているが
小波にはあれが冴花の必死の照れ隠しだというのがわかっている。
二人きりの時はともかく、学校等で“関係通りに”接すると、いつもああなのだ。
しかし今はそんな冴花のいじらしさに見惚れている余裕はなかった。


(・・・マズイかもしれない。)

家に帰った小波は部屋のど真ん中で胡座をかきながら悩んでいた。
かつてない危機感を感じているのだ。
甲子園が終わって初のデート、ということで無駄にテンションを上げていたが
今日軽井が言った『下半身に正直すぎて破局』というのは中々他人事ではないように感じる。
少なくとも自分と彼女の間には、そんじょそこらの中高生とは比較にならないほど強い絆を有している自負はあるし
例の倉門とかいう男よりはよっぽど良い恋人ではあるはず。
しかし『下半身に正直すぎ』という点ではなんら変わりない…というかその男より酷いのではないのだろうか。
夏の大会に向けて付き合いを一時中断していたときがあったが、あの時のハマリっぷりはヤバかった。
学校生活の合間を縫っては深く愛し合い、貪欲に、ひたすらに彼女を求め
割と冗談抜きで野球をそっちのけにして彼女に溺れてかけていた。
しかし混黒から独立を果たし、そこに勝利を収めるほどの戦力が整い始めた開拓野球部のキャプテンにそんな横暴が許されるわけもなく
“ひとまず”冴花とは距離を置くことにしたのだった。
もちろん距離を置くと言っても並の友人以上の付き合いは保ち続けていたし、後の関係にひびが入らない程度には触れ合っていたが
あれだけ無我夢中にやっていたセックスは一切なくなったし、毎週のように行っていたデートも全面禁止。
正直かなり堪えたが、それも甲子園のため、ひいては二人の未来のため、と甘んじて受け入れた。
結果は実り、甲子園初出場初優勝という快挙を成し遂げたのだが・・・

(ひょっとして、野球とか関係無しに俺自身に若干引いてたのかなぁ・・・)
ごろんと畳の上に寝転がって考えを巡らせる。
あの時は彼女に夢中過ぎて我を忘れていたが、大会に集中するため、というのはただの建前で
実はあんまりにもガッつきすぎる自分に少し辟易していたのではないだろうか。
しかし自分に惚れ込んでしまった(自画自賛のつもりはない)冴花はそれをはっきり言うことが出来ず
あんな形で距離を置くことにしたのかもしれない。

今までは考えたこともなかったが、詰井達の旧友の話を聞いてると不安になる。
ひょっとしたら彼女には結構な無理をさせてしまっていたのだろうか。
もしそうだったとして、今まで通り欲望のままに彼女を求め続けたら・・・

「・・・腹決めるか。」


そして二日後の朝、小波はどこか緊張した様子で例の喫茶店に向かっていた。
何十回と繰り返した冴花とのデートだが、今回は少しばかり勝手が違っていた。
「・・・平常心だ。平常心。」
色々改まっているが、別に緊張する必要も無いのだ。
付き合い始めの頃とまで言わずとも、2年生の中頃くらい
馬鹿らしくも面白いジナイダとの触れ合いをしていた辺りの、冴花曰く「清い関係」だった頃の気持ちを思い出せば良い。
何よりこれは数ヶ月ぶりのデート、変な使命感を意識しすぎても無駄だ。まずは楽しまなくては。
384名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 14:48:53.06 ID:08wRaKhk
あれこれ考えているうちに、いつの間にか待ち合わせ場所に着いたようだ。
待ち合わせ時刻の10分前。完璧だ。

「あれ、おかしいな。まだ来てないのか?」
その10分前よりも早くから待っているのがいつもの冴花なのだが、今日は姿が見られない。
たまにはそんなこともあるかもしれないが、何せ今日は数ヶ月ぶりのデート。
彼女はこういうときに人一倍喜びながらこちらに赴いてくれる。
学校で表立ってそれを表現するようなことはないが、小波だけが知っている彼女の姿なのだ。
だからこそ、今日のような日は普段よりも早く待ち合わせ場所に来ているものだと思っていたのだが、当てが外れたのだろうか。
と思ったその時、後ろから肩を小突かれた。

「あら、小波君、早かったじゃない。」
その声は聞き間違えようもない、愛しいあの人の声。
「いやいや、先に来てた冴花に言われても・・・えっ?」
一瞬脳の処理機能が停止した。
彼女を我慢しすぎたせいで発生した幻覚だと思い、硬く目を伏せた。
「・・・どうかした?」
彼女におかしな人と思われそうだったので再び目蓋を持ち上げる。
どうやら幻覚ではないらしい。しかし相変わらず状況は信じられない。
「え、えーと、どうしたの、カッコ。」
「あ、これ?まぁ、ちょっとした冒険、ってところね。」


――それは 服というにはあまりにも薄すぎた

――薄く 細く 軽く そして布面積が小さ過ぎた

――それは 正に恵体だった


「似合う?」
「・・・・・・・」

へそを隠すほどの面積もないチューブトップ。
すらりとした足を隠そうともしないデニムのホットパンツ。
半裸も同然のその格好は素晴らしいを通り越して目に毒だった。

「おーい、小波君?」
「い、いいんじゃ、ないで、しょうか・・・」
「そう、良かった。」
にこりとした笑顔は相変わらず可愛らしいが、とても心は安らぎそうもない。
こんなヘタをすれば痴女とも取られかねない服装、よほどスタイルが良くない限り出来た物では無い。
そこへ行くと彼女の肉体は、十分にその資格がある。
下手な装飾で派手に着飾るよりよっぽど美しく、悩ましく、いかがわしい。
ボリュームのあるバストとヒップはもちろんのこと
それらを繋ぐひきしまったウエストのくびれもまた素晴らしい。
スレンダーかつグラマラス。
一見矛盾している前者と後者を限りなく高次元で両立させた芸術品のような躰だった。
385名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 14:49:55.53 ID:08wRaKhk
「まだ映画まで時間があるし、ゆっくり歩いてく?」
「そ、そうしよ・・・ってえっ!?」
ぎこちなく歩みを進める小波の腕に、冴花はのそれを絡ませる。
「さ、冴花・・・?」
「別に良いでしょ、これくらい。」
微笑みを浮かべたまま、腕に抱きつき寄り添うようにして冴花は小波と歩みを共にする。
もちろん悪い気はしないどころか、本音としては万々歳なのだが
硬く決めたはずの小波の決心はぐらりぐらりと揺れ動いていた。
今日ばかりは欲望を堪え、かつての清い交際を思い出そう。
そうすれば見直してもらえる、とまでは行かないにしても
『自分はただ冴花の身体だけを求めているような人間じゃない』というアピールができるはず
そう思っての今回のデートだったのだが・・・

「こうして二人っきりで歩くのも久しぶりね。」
「そう、だな。」
「三ヶ月間の我慢、お疲れ様でした。」
「あー、えーと、あ、ありがとう。」
「・・・疲れてる?」
「そんなことは・・・っ!」
冴花が小波の顔を覗こうと腕を組んだまま身を動かすと、その大きな胸が小波の腕を圧迫する。
学校ではあまり目立たないものの、彼女の着痩せっぷりは半端ではない。
セーラー服では隠しきれない大きなお尻に勝るとも劣らないくらいだ。
「大事にしてよ?スカウトの人も目を付けてる身体なんだから。」
「冴花も大概じゃ・・・」
「ん?」
「いや、その・・・なんでもない。」
服越しに伝わる暖かでなめらかな肌の感触、体に押し付けられた豊満な胸の柔らかさ、いつもの彼女とは少し違った甘い匂い
高校生である彼にとって、その刺激はあまりにも残酷だった。

(なぜよりによって・・・こんなときに・・・)

もしここが公道でなければ、速効で彼女のことを押し倒してその豊満な肉体を貪っているだろう。
というより例の決心がなければ、どこか適当に場所を見つけて青姦に励んでいたに違いない。
「そう言えば二人で映画観るのって随分と久しぶりね。最初のデート以来じゃない。」
「あー、そう・・・だな。」
「まぁ今回はわざわざ前売り券買ったんだけど、殆ど割り引かれてなくって、全くせこい商売するわよね。」
「い、いやになっちゃうな・・・ははは・・・」
不自然この上無い話が続く。
何とか頭を落ち着かせようにも、彼女の豊かな胸が自分の腕に押し当たる感触の心地良さが絶望的なレベルだった。
気を紛らわせようと周囲を見渡すと、ある事実に気付いた。

(お前らジロジロ見過ぎだろ・・・!)

辺りの男という男がこちらを、と言うより冴花の方に視線をよこしていたのだ。
残念でもないし当然の話。
エロい身体をした女がエロい格好をしている。反応するのが男のサガというものである。
中には隣りにいる恋人らしき女に足を踏まれている哀れな男もいたが、同情する気には全くなれない。
それどころか、恋人である自分が必死の思いで彼女の誘惑に耐え続けているというのに
赤の他人がなんでまじまじと彼女を眺め続けているんだ、という理不尽な怒りすら覚えていた。

「・・・あの、大丈夫?」
「えっ!?い、いやなんでもないよなんでもない!!」
「そ、そう・・・」
386名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 14:50:52.78 ID:08wRaKhk
怪しみを通り越して心配そうな顔をする冴花。
自分でも挙動不審が過ぎることくらいはわかった。
この表情も中々オツなものが・・・などと暢気な事を考えている辺り、自分も相当末期なのかもしれない。
そうこうしているうちに、気が付けばお目当ての建物が見えてきた。
「・・・あ!つ、着いたみたいだぞ!?」
「意外と近かったわね。」
なんとも微妙な空気が漂ってしまったが、今日の本来の目的(手段でもある)は映画だ。
変にグダグダと悩んだりせずに映画を楽しんでしまえば良い。
「ところで、一体どんな映画にしたんだ?」
「んー、ひょっとしたら小波君には退屈かもしれないんだけど・・・」

・・・

「あのー・・・ごめん、やっぱ小波君には合わなかった?
 前に読んだ本の映画化って事で付き合わせちゃったんだけど・・・」
「い、いや面白かったよ。推理モノって結構好きだし――」

(なぜよりによって・・・こんなときに・・・part2)

二人は近くのレストランで簡単な昼食をとっていた。間の悪さは先ほどのそれに輪をかけている。
確かに映画自体は面白かった。
派手なCGこそ無いがシナリオと役者の名演で魅せる良作サスペンスだった。
・・・しかし生々しいベッドシーンがあるのはいただけない。
サスペンス展開として自然に組み込めるような、大人な関係のオトコとオンナの関係をやんわりと表現するくらいならまだ許容範囲だが
主人公と相棒ヒロインのベッドシーンにばっちり2分費やすのは非常にいただけない。
そりゃ最初にまぁR-15とは出ていたからある程度は予想していたし、そこまで露骨な描写でもなかったのだが
一切の煩悩を頭から排除し、いざ硬派な映画を!!
と言うときにこんな変化球投げられてしまってはどうしようもない。
結果として小波の挙動不審は更に怪しくなってしまい、呼応するように冴花の心配も強まってしまった。

「流石にここは俺に奢らせてよ。前売り券は二枚とも冴花が買ってくれたんだし。
 ほら、未来の野球選手の財力に任せてくれても・・・」
「いいのいいの。今の小波君のお財布事情くらいしっかり把握してるんだから。」
「そ、そりゃ確かに厳しいけど・・・冴花ばっかり・・・」
「この前も見せたでしょ?私の貯金通帳。」
「・・・?
 あー、そういやあったね、そんな話。」
「相続税で半分取られて、離婚した家族の分まで払ったのに、あんなワケわかんないお金どっから湧いてきたのか・・・
 まったく、娘に隠れて何やってたのかしらね、お父さん。」
「・・・」

時が来たら言うべき日が来るのかもしれない。
でもまだその時期じゃないと思う。
彼女は子供ではないが、あんな事実を受け入れられるほどの大人でもないだろう。

「お父さんがいなくなった今じゃ、真相は闇の・・・って小波君、またどうかした?」
「えっ?い、いや別に!?」

シリアスタイムは3秒で終了。
もちろん小波にとっては未だに別の意味でシリアス(深刻)なのだが。
387名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 14:51:42.25 ID:08wRaKhk
「あの・・・別に怒ってるわけじゃないし、文句があるわけでもないんだけど、私の目を見て話してくれない?」
「えっ?お、俺、そんな失礼なことしてた?ごめん・・・」
「いやそんなマジな顔で謝られても困るんだけど・・・ちょっと気になっただけだし。」

自覚はあった。
今こんな話をしている最中だって冴花の方をまともに見ているのはキツイ。
あまりにも身体も格好もけしからなすぎるので、何度も視線が良からぬ方向(谷間とか)へと引き寄せられてしまう。
訳の分からない決心をしておいたくせに変な期待をして、昨日の晩のうちに抜かなかったのも一因している。
そして視線が引っ張られる度に例の決心を思い出して何とか視線を逸らしているが、そんな欲望に塗れた状態で決心も糞もない。

「ほらほら辛気くさい顔しないで、そろそろ出ましょ?」
「う、うん・・・」

結局雰囲気を改めるどころか、一層もやもやを募らせたまま席を後にする。
(あぁ、ヤリたいし自己嫌悪だし申し訳ないしで一体どうしたら・・・)
そして会計を済ませ、店を出ていくときに再びあの幸せな感触が襲いかかってきた。

むにゅっ

「ッ・・・!?」
「ん?何か?」
「い、いや、別に・・・」

店を出たらこうなることは薄々分かっていたが、それでもやはりこの感触には抗えない。
ズボンの中で自己主張をする分身が歩きを妨げる。
これはただの脂肪の塊、などと自己暗示しようにも男がそのただの脂肪の塊に何よりも弱いという事実は変わらない。
ふと横を見ればほんのりと頬を桃色に染めた彼女の整った顔が。
しかも鼻腔にさらりとした髪の香りが響く。
諦めて前を向いて息を整えようにも、彼女自身の甘い香りに包まれ、逃げ場がない事に気付く。
逃げ場がないなりにあがいてみようと目を伏せながら映画の内容を顧みるが
例の外人ヒロインの裸体と冴花の白い肌が猛烈に重なり合ってフラッシュバック。
もはや一歩歩く毎に強烈な色香に理性を削られていくばかり。
どうあがいても、絶望だった。

「・・・小波君」
そんな感じで小波が歯を食いしばっていると、冴花が巻き付けた手を緩めて目の前に立ち、はっきりとした声で彼を呼び止めた
「は、はい」
「ちょっとこっち向きなさい!」
「ご、ごめんなさ・・・!」

泣きそうな声で謝罪の言葉を紡ぐ小波の唇に、冴花の唇が重なる。

「・・・え?」
「ん・・・」

間抜けな声を上げる小波に、更なる追撃。
先ほどまで怒られるとばかり思っていた小波の思考が停止してしまっていた。

「少しは元気出た?」

イタズラっぽく、それでいてどこか恥ずかしそうな、最高に可愛らしい笑顔。
今度ばかりは刺激が強すぎた。

「ほら、早く行きま・・!?」
小波は冴花の頭を無理矢理抱き寄せ、強引に唇を奪った。
「んぅっ!?ぅうっ、んっふ・・・」
先ほどの冴花の優しい口付けとは違う、荒々しく力強い接吻。
舌で彼女の口内を蹂躙し、彼女のそれにじゅるりと絡ませる。
388名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 14:55:35.17 ID:08wRaKhk
「んっ、んぅうっ!・・ぁんっ・・・ちょ、ちょっと待って!」
後一歩、と言うところで冴花の身体を解放する。
彼女に打ち砕かれかけた理性を総動員してなんとか踏みとどまるも、状況は最悪だった。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」

(・・・やっちまった)

なにせ路上のど真ん中で和姦(やや陵辱気味)の一部始終をお披露目してしまったのだ。
道行く人の視線は集まり、その目には興奮、困惑、期待、ドン引き、等、明らかに好奇心以上のモノが映っている。

(これは・・マジで終わったな・・・)

嫌な汗は止まらず、口の中はカラカラ、先ほどまでの興奮も完全に萎えきっていた。
もし人前でなかったら泣き出していたかもしれない。
呼吸を整えた冴花が凜とした態度でこちらに一歩踏み出す。
「何がどうしたって言うのよ・・・急に変な真似して。」
「ほんとに、その・・・・ごめん。」
「・・・」
「あの、なんていうか・・・冴花を・・我慢出来なくなって・・・」
「・・・はぁ」
彼女の口から大きな溜息が漏れる。
そして俯く小波の手をギュッと握った。
「さ、冴花?」
「たっぷり搾ってあげるから、付いてきなさい。」
「・・・はい。」


どこかの世界の邪悪(?)な神父が言っていた。
『覚悟』は『幸福』である、と。
自分がどうなるかを知ってしまうのは不幸に見えるかもしれないが
『覚悟』は『絶望』を吹き飛ばしてくれるから幸せになれる、と。
まぁわからんでもない理屈ではあるし
幸福かどうかは置いといて、これからくるとわかっている絶望に対して覚悟を決めておくのは大事だ。
小波も“フラれる”という絶望に対して覚悟を腹の底から決めていた・・・のだが。


「どういうことなの・・・?」
後ろからシャワーの音が鳴り響く中、パンツ一枚でベッドに腰掛ける小波。
ボソリと呟いた一言と察することが出来るよう、その頭の中は混乱に混乱を重ねていた。

(・・・なんで俺はホテルにいるんだ?)

まぁフラれるのを覚悟、は言い過ぎとしても、さぞかしキツイお説教を喰らうだろうとは覚悟していたのだ。
それなのに一切の説明無しでいきなりホテルに連れて行かれ、いきなりシャワーを浴びるよう言われ・・・現在に至る。
流石にこの状況で何が起きるのかくらいは分かる、というか心根では思いっきり望んでいたことではあったのだが
流石にこんな奇天烈な展開を迎える覚悟は一切できていない。

「おまたせ。」
「あ、あぁ・・・」
バスタオル姿の冴花が部屋に入ってきたが、これもまたキツい。
身体に張り付いたバスタオルがそのえげつないスタイルを強調し
しっとりと湿った綺麗な髪、上気した頬は、健康的な色気を越え、今にも飛びかかりたくなるくらいの艶やかさを醸し出していた。
389名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 14:56:49.80 ID:08wRaKhk
「あの・・さ・・・」
「なに?」
そのあふれ出る色気にぐらりときた身を引き締め、恐る恐る彼女に問い掛ける。
「その、なんていうか・・・今日、俺ってその・・・凄く失礼なことしただろ?」
「失礼って言っていいかはわからないけど、確かに暴走はしたわね。」
「なのに・・・その・・・怒ってないのか?」
「反応に困る質問ね・・・別に驚いただけで怒ったりはしてないわよ。人前だから勘弁して欲しかったけど。」
「てことは、つまり・・・あれ?でも・・・」
困惑する小波の隣りに冴花は腰掛けた。
「どうせ『いくら久しぶりのデートだからってスケベ丸出しだったら私に申し訳ない。』みたいな感じで我慢してたんでしょ?」
「・・・そんなにわかりやすいかな、俺。」
「小波君の考えてることくらい大体分かるわよ。っていうか・・・」
「・・・ていうか?」
「あれだけ鼻息荒くしてジロジロ見られてたら嫌でも興奮してるのが伝わってくるんだけど。」
「お、俺そんなことしてた?」
今日何度目かも分からない驚き事項だったが、何気に一番ショックだった。
自分の意志の弱さ、そしてそれを彼女に見抜かれ、彼女がそれを当たり前の事としている事実が
「目を逸らそうとはしてたけど、見たり見なかったりを繰り返してた。」
「・・・ごめん。」
「別に謝られても・・・小波君がスケベなことは百も承知だし。
 大体その程度で嫌いになるくらいだったらとっくに別れてるわよ。」
「でも・・・やっぱり・・・」
「だからそんなこと気にしてないで・・・」
「・・・俺は、冴花そのものが好きだって事を証明したくて・・・・」
「・・ああもう、まどろっこしいわね!」
冴花はそのまま小波を押し倒した。
驚く小波の上に馬乗りになる
「じゃあ逆に聞くけど、小波君は私のことは好きだけど私の身体は嫌いなの?」
「そ、そんなわけないだろ!」
「更に二択で聞くわよ。小波君は私を抱きたいの?抱きたくないの?」
真っ赤になった冴花の顔が目と鼻にある。
突然馬乗りになられたのはもちろん、そのあまりにもいじらしい表情が、否応なしに小波の心臓を高鳴らせる。

「抱き・・・たい、です。」
「だったら・・・
 ・・・それでいいじゃない。」
「・・・いいの?」
「誰のためにあんな恥ずかしい格好したと思ってるのよ。」


「んっ・・・ちゅ・・んぅ・・」
最初は本当に口を口に付けるだけ、徐々に結びつきは深くなっていく。
堪らず冴花の胸に手を伸ばすと、はらりとバスタオルが落下した。
そのまま片手にはとても収まらない胸の柔らかさを堪能する。
すると反撃なのか、パンツ越しにいきり立った肉棒を握られてしまう。
さするように優しくしごくと、それだけでビクビクと反応し、更に冴花は片手で器用にパンツを脱がし、よりスムーズに刺激する。
冴花の右手での柔らかな愛撫と、舌による激しい口辱に襲われ、暴発しかけた小波は、一度キスを打ち切って半身を起こす。

「今日の冴花、なんていうか、エグいね。」
「・・・褒め言葉として受け取っておくわ。」
390名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 14:57:41.76 ID:08wRaKhk
今回の小波の取り越し苦労は完全に無駄に終わってしまった。
もちろんそのお陰でこんな美味しい目に遭っているので何ら惜しむ点はない。
今もなお彼女のけしからん肉体が生まれたままの姿で目の前にいるのだ。
「あぁ、割と冗談抜きで生きてて良かった、って思えるよ。」
「大げさよ」
「それにしても、おっぱい大きくなった?しばらく触ってなかったけど。」
むにゅりむにゅりと両手でそれを確かめる。乳首とその周りを責めると甘い声が漏れる。
「そう、いわれても・・・」
恥ずかしそうに顔をしかめる様子がまた堪らない。
「知らないわよ・・・そんなこと。」
「ひょっとして自分で揉んでたりし・・・」
黙らせるように小波を再び押し倒す。
「えっ?」
表情こそ変えていないものの、明らかに焦っている。

「変な詮索はやめなさい。」
「い、いやただの冗談で・・・・」
「とにかくやめなさい。」
「・・・わかりました。」
白状しているも同然の反応。
くすりと笑ってしまう小波だったが、冴花はそれが気に入らなかったらしく、小波の巨根を無造作につかみ取った。
敏感な所に触れられ、小波の身体がびくりと震える。
「じゃあ、長らくご無沙汰だったわけだし、こっちのお相手をしてあげようかしら?」
冴花は小波の顔を見つめながら、肉棒を掴んだ手を緩やかに上下させた。
先端を親指でくりくりと擦り、先走り汁を塗りたくる。
性感を奥から引き出すような巧みな、それでいて決して射精に至ることはないような絶妙な快楽。
甘美であると同時にもどかしいことこの上無かった。
「口でして欲しい?」
「ほしい、です・・・」
冴花は一旦ベッドから降り、小波の膝の間に座った。
それまで続けていたソフトタッチの愛撫を止め、ぺろりと亀頭を舌先で撫でるとびくりと大きく震える。
「出したいときに出していいよ。
 ・・・あんまり早いとやりがいないけど。」
「が、がんばります。」
余裕のなさげな小波の様子を見て、冴花はそっとほくそ笑む。
生暖かくねっとりとした舌で先走りを舐め取り、そこにキスを施す。
小波が小さく唸ったのを聞いて、本格的な口淫にはいる。
たっぷりと唾液をため込んだ暖かな口内で、彼の肉棒を包み込み、舌で全体を丁寧に撫で回す。
「っ・・・!」
小波は強い快感に反射的に腰を浮かせてしまったが、冴花は怯むこと無く喉奥まで受け入れた。
タマごと持って行かれるのでは、と錯覚するほど強く吸い上げたかと思うと、大きく膨らんだ竿を舌で強くしごかれる。

「ぢゅ・ぢゅうう・・・んぐ・・ぢゅぽっぢゅぽっぢゅぽっ」
「冴花、そんなしたら、やばいって」

下品な音をわざと響かせながら激しい抽送を繰り返す。
射精感を必死に抑えようとするも、彼女の巧みな性技によって刻々と小波は追い詰められていた。
歯を食いしばり、ベッドのシーツを握りしめてなんとか快楽に堪えていると、冴花が空いた手で睾丸にマッサージを施す。
不意に加わった刺激に動揺していると、妖艶な笑みを浮かべている彼女と目が合ってしまう。
『そろそろイッちゃうんでしょ?』と言わんばかりのその挑発的な眼差しは、興奮材料としては十分すぎた。
391名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 14:58:25.07 ID:08wRaKhk
「もう、出る、から、そろそろ、離れ・・・っっ!」

それを聞いても冴花は躊躇うそぶりをみせない。それどころか彼の悩ましい悲鳴に勢いづけられ、更に激しい抽送が続く。
ねっとりとした頬と舌で力強く締め付けられ、高速でシゴきまくる。
愛情たっぷりのとどめの愛撫追い詰められ、あっさりと彼女の口内で小波は精を吐き出した。

「んぅっ、んんっ、んっ、んっ・・・」
今日一日彼女のせいで生成された大量の精液を、冴花はむせかえることもなく飲み干し、奥まで吸い上げていく。
小波は小さく呻きながら長い射精を続け、彼女に搾り尽くされるばかりだった。

「ん・・・・・ふぅ・・出し過ぎよ。」
「溜まってたものでして・・・後、冴花上手すぎです。」
「誰かさんのお陰でね。」
そう言いながら冴花は再びベッドの上に登った。
ずっと床に付けていた膝をさすっている。
「・・・じゃあこっちのほうも準備して貰おうかしら。」
何気なく伸びをするとその大きな胸、すらりとした背筋が否応なしに強調される。
「・・・別に文句があるわけじゃないけど、もう何の躊躇いもなく凝視してるのね。」
「そりゃ冴花が綺麗だから・・・」
「真顔でスケベ丸出し発言は止めて」
なぜか顔をうつむけながら文句を言う。
このまま強引に顔を引き寄せて彼女が恥ずかしがっている顔を拝むのも悪くはないが、今日はとっとと事を進めたい。

「・・・綺麗だなー」
「い、いい加減にまじまじと見るのやめてよ。」
ベッドの上で冴花の両膝を手に持って眺めること5分。事をとっとと進めるとは何だったのか。
流石に恥ずかしさを誤魔化せなくなった彼女から抗議が飛んできた。
ちょいちょいと表面を指先で撫でるくらいのちょっかいは出していたが、これ以上焦らされるのは我慢ならないらしい。
「もう・・・」

(可愛すぎるな・・・)
ちらりちらりと恥ずかしそうに視線を合わせながら、それでいて興奮と期待を同居させた彼女の表情の可愛らしさたるや、半端ではなかった。
先ほどまで巧みな性技術で責め手に回っていた女とは思えないほどいじらしい。
このまま欲望のままに突っ走りたいという気持ちを抑えながら、小波は前戯にとりかかる。

「くっ、はぁっ、ふぅ、んっ・・・ぁはぁあっ」
(やっぱ、こっちはこっちで溜まってたのかな)
うっすらと毛に覆われ、蜜を垂らすクレバスにキスを施し、舌で表面をほぐすように舐め回す。
その濃厚な雌の香りと、愛液の複雑な味が彼の興奮を更に高めていった。
「やあっ、すっちゃだめ・・・そんなの、あぁあんっ」
「さっきのお返しだよ」
もっともっと彼女の雌のエキスを飲み干そうと、すっかりほぐれた入り口に舌をねじ込み掻き回すように舌を動かす。
大きなストロークで責め立てると、冴花の腰が跳ね上がり、小波の手の中にある彼女の大きなお尻がぶるんと震える。
そのまま下に口付けながら視線を上に持ち上げると、切れ長の目を潤ませ、頬を朱に染めた、悩ましい表情を浮かべた彼女がそこにいた。
392名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 14:59:48.50 ID:08wRaKhk
「あ・・・ん、あぁあっ」
中で舌を動かすと、彼女の口から甘い声が漏れる。
その美しさと艶やかさを目の当たりにした小波は、何とも言えぬ多幸感と性欲が同時に増幅されたのを感じる。

「んっ、じゃ、こっちのほうも・・・」
「そこいじっちゃ・・・ああぁああっ!」
クリトリスを唇の先で甘噛みする。一際高い嬌声が上がった。
熱く濡れぼそった秘所は淫らに開いたりを閉じたりを繰り返し、何かに食らい付こうとしているかのようだ。
彼女の中の極上の感触を思い出すと、背筋がぶるりと震えてしまう。
「は、はあっ、んっ、ぁんんっ!はぁ・・あ、ぁ・・・・っ!」
嬌声が高まっていく中、冴花が小波の頭を掴んだ。
秘所に押し付けたいのか、もう勘弁して欲しいのかは分からない微妙な力加減だったが
少なくとも彼女の身体の反応は良好だった。
「あんっ、んっ、ん・・・ひあぁああっっ!」
頃合いと見て、一際敏感な陰核を舌で舐め回し、指で膣をなで回す。
慣らしていくような緩やかな愛撫ではなく、快楽を与えるための激しい責め。
「ふぁ、ああっ、んっ・・・―――――!」
悶える彼女に構わず刺激を重ねていくと、冴花はビクンと身体を振るわせ、縮こまった。
小波の顔に抱きつくように足を絡ませ、びくんびくんと痙攣した。

「冴花・・・いっちゃった?」
荒い息遣いで問い掛ける小波。
だらしない、快楽に蕩けた表情の冴花は、口をパクパクさせながら頷く。
そんな最高にいやらしい極上の雌を前にしての我慢は、もはや苦痛にすら感じられた。

「もういいんだよね?本当にいいんだよね?」
「いや・・・この体勢に持ってきてからそんなこと聞かれても・・・」
小波は冴花を後ろから壁に押し付けるようにして、突き出た大きな尻を掴んでいた。
一度出したとは思えないほどいきり立った男根は、既に濡れぼそった秘所にあてがわれ、くちゅりと音を立てている。
「冴花の口から直接許可を聞きたいんだ。」
「・・・良いに決まってるでしょ。」
後ろを向きながらそういう彼女の顔は呆れながらも、恥ずかしげで、それでいて少なからず期待している、そんな表情だった。
つまりとってもエロい。それでいて切なく感じるほど可愛らしい。

ずぶぶっ

「あぁっ!き、きてる・・おっきいのが・・・」
キツキツの肉をかき分け、奥まで肉槍が最奥まで突き進む。
冴花の膣は、常人より一回りほど大きい小波の巨根を
口の中よりもはるかに熱く、ざらりとした膣壁が肉棒をきゅうきゅうと締め上げる。
先ほど彼女に出させて貰わなかったら瞬殺されていたかもしれない。

「んっ、はぁっ、ああぁあっ、はげし、はげしすぎっ、んっ、はぁあっ」
ホッとするのもつかの間、その甘美な感触をよく味わおうと、小波は下っ腹に力を入れて腰を振り立てる。
彼女の大きなお尻に腰をばしんばしんと叩き付け、豊満な胸を後ろから揉みしだく。
393名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 15:01:37.06 ID:08wRaKhk
「あぁああっ、んっ、いいっ、それ、すごくいいっ」
「冴花の中、うねって・・・キツキツで・・・すごい気持ちいい・・・!」
暴発を免れたとはいえ、彼女の中の具合が良すぎて殆ど小波に余裕はない。
激しい責めではあるが、小波自身は欲望のまま身勝手な射精をすることが無いよう慎重だった。

「はぁっ、あっ、んっ、ひぁあああっ!!」
最奥に一際勢いよく小波のモノが押し当たり、冴花の身体がビクビクと震えた。
ピストン運動を一度中断させ、そのまま彼女の急所を先端でえぐる。
「・・・ここ」
「はぁっ、そ、そこは・・・」
「冴花ってここやられると、いつも簡単にイッちゃうよね。」
「やあぁっ、そこ、そこぐりぐりしちゃ・・・はあぁあっ!」
後ろから深く彼女を抱き寄せ、子宮口と亀頭を深く噛み合わせたまま腰を回す。
先ほどの激しい快楽とは違う、奥からこみ上げるような快楽が冴花を襲う。
激しい律動こそ無くなったものの、小波は悶える冴花に身体を密着させねっとりと絡みつく肉壷の感触を深く味わっている。
ボリュームたっぷりの胸と尻の抱きしめ心地の素晴らしさは言うまでも無い。

「だめ、そ、それ以上、そこ、ぐりぐりされたら・・・やぁあっ」
「どうなっちゃうの?」
「はぁっ、だ、だからやめ・・・ひぁあぁああっ」
的確に弱点をえぐられ、堪えがたい快楽が冴花の全身に走る。
その様子は見る者全ての加虐心を煽るほどに狂おしい。
「ほら、正直に言わないと・・・!」
小波は今すぐにでも彼女を犯しつくしたいという欲望を堪えながら、執拗な子宮口責めを続ける。
「はぁっあぁあっ、それいじょうされると、がまんできなくて・・・っ!」
「ど、どうして欲しい?」
ねちっこい責めを続ける小波の息遣いは非常に荒かった。
ざらざらとしたカズノコ天井で搾り取るように締め上げられ、本人も我慢の限界まで来ている。
しかし相手の淫らな性器が与えてくる刺激に我慢しきれず、更なる快楽を求めているのは冴花も同様、いや彼以上だった。
「お、お願いだから・・・」
後ろから抱かれた状態で、首だけを回し、切なそうに冴花は小波を見つめる。
そんな彼女を見て、小波の喉がゴクリと音を立てる
「も、もっとはげしく・・・めちゃくちゃに・・・―――」

ばしんっ!

快楽でもつれる舌でたどたどしく絞り出した懇願の言葉はは、まるで尻をひっぱたいたかのような強烈な音でかき消された。
「・・・・ぁ・・!」
衝撃のあまり声も出ない冴花の尻を鷲づかみにし、ずるんと肉槍を引き抜き、子宮口まで一気に突っ込む。
「いひぁあああぁああんっ!」
冴花の背筋が後方にしなり、より締め付けが強くなると、小波が小さく唸る。
快楽と愛おしさが高まりに高まり、小波の理性のタガは完全に外されていた。
394名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 15:04:14.24 ID:08wRaKhk
「んぁあっ、あぁあっ、ひゃっ、はぁあっ!」
子宮口をえぐるほど力強く、嬌声が小刻みになるほど速い律動の、強烈なピストン運動。
一突きされるごとに絶頂へと突き上げられながら、部屋の外にまで届きそうな嬌声を響かせる。
「はぁあっ、んぎっ、んっ、ふあっ、ひあァあアあああっ!」
「冴花・・・冴花・・・!」
冴花の身体が痙攣する毎に淫らに蠢く膣が、小波の欲望を加速させる。
気を抜けばすぐにでも、いくらでも精を吐き出せそうなほどに甘美な肉壷を、愛欲と独占欲のままに蹂躙する。
加減を忘れた暴力的なまでの腰使いにより、彼女は元より自分の限界も加速度的に近づいてきた。

「冴花っ・・・もう、イってくれっ、おれも、おれももうっ!イく、出るからっ・・・!」
「わ、わたしもっ、イく、イっちゃああっ、ぁああっ、んァっああっぁあアっ!!」

咆哮とも取れる甲高い嬌声と共に、冴花の膣がきゅうぅっと収縮する。
激しい絶頂を迎え、膝から崩れ落ちかける彼女を、小波は強く抱き留めた。
彼女の細い腰を抱え込むように腰を思い切り押し付け、奥の奥まで押し込ん肉棒で子宮口を擦りながら 
びくびく震える冴花の中に二度目とは思えない量の精液を思い切り注ぎこむ。
荒い息を吐きながら精を放出する小波に抱きしめられながら、冴花は全身を包み込む圧倒的な快楽に、恍惚とした表情を浮かべていた。

――

「ん・・・」
カーテン越しに突き刺さる太陽光が、小波の目を覚まさせた。
ぼやけた視界と曖昧な思考のせいで、少しばかりの間、状況が掴めなかったが
自分の手の中の柔らか認識した瞬間、はっと意識が覚醒した

(そういや・・・冴花の家に泊まったんだっけ)

結局あのホテルで三回ほど行為を終えた後、せっかくの3ヶ月ぶりのデートだから
ということで彼女の家に上がり込んでしまったのだ。
もちろん恋人の家に泊まるというだけあって、ご飯食べて風呂入っておしゃべりして寝て終わるわけも無く
一晩中愛し合った挙げ句、そのまま眠りこけて、今目が覚めたというわけだ。

目元を擦って横を向いてみると、静かに寝息をたててる眠っている冴花がいる。
穏やかな寝顔で自分に寄り添っている彼女がこの上なく愛おしかった。
自然と彼女の頭に手が伸び、そのまま抱き寄せる。

(幸せってこう言うこと言うんだろうなぁ・・・)

彼女の唇に軽く口付ける。まだ起きる様子はない。
・・・ムクリと欲望が再燃した。

「起きてないよな・・・?」

彼女が完全に気を許してるのを良いことに、上下する胸の膨らみに指を伸ばす。
柔らかく、それでいてハリがあるこの感触がこの上なく魅力的だ。
395名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 15:06:04.05 ID:08wRaKhk
がっつきすぎて彼女に引かれているのかもしれないと
終わってみれば杞憂でしかないことで頭を悩ませていた物だったが
今考えてみるとバカだったというより“仕方ない”とはっきり言い切れる。
それくらい夢中になってしまうほど、彼女は、そして彼女の肉体は素晴らしい。
これだけすばらしく魅力的な女性だというのに、その魅力を完全に理解しているのは自分だけ。
冴花自身でさえ『自分に自信が持てない』と聡明な彼女に相応しくないことを言っているくらいだ。
だがそれを知っているのは自分だけで良い。むしろ他人が知らないなら好都合。彼女の魅力を独占できるのは自分だけのはず。
・・・と言いたいところだが、昨日のデートの一見、町中の人々の目線を見るに、完全独占とはいかないらしい。
将来的なことを考えれば、必然的にいつまでも24時間二人きりというワケにもいかないわけだ。

ならば今のような2人きりの時間はありがたく使わせて貰おう、と思いイタズラを再開する。
指先だけでなく手のひら全体でその柔らかな感触を楽しみながら、片方の手はお尻に回す。
右も左もどちらも手に余る、美しさといやらしさを高次元で両立した、健康的美しさを損なわない最大限のボリューム。
次やるときには両方に挟んで貰おう。胸でも尻でもそれだけのサイズはある。
しかし昨日からずっと弄っているが一向に飽きがこない。むしろこの二つに触れていないと物足りなさを感じる様な錯覚すら覚える。
ジナイダの話が本当なら、今は亡き彼女の父親のせいで世界は大変なことになっているらしいが、小波にとっては唯々感謝する他無い。
彼女を作ってくれて、未来から来てくれてありが・・・

(・・・昨日からずっと?)

昨日・・・日曜・・・
デート・・・一泊・・・
翌日・・・月曜・・・
学校・・・授業・・・
時計・・・確認・・・8:10・・・

夢うつつだった小波は、ようやく至極当たり前の現実を理解した。
396名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 15:07:21.25 ID:08wRaKhk
「うわああああああああ!!冴花起きろ起きろ!」
「・・・んぅ・・・おはよ、こなみく」
「寝坊だ寝坊!!急いで学校行くぞ!!」


―――

「おいおい、あの2人一緒に遅刻して一緒に教室に入ってきたぜ。」
「日曜にデートだって言ってた2人が次の日に一緒に寝坊したってことは・・・」
「ひでぇくらい不健全な野球部キャプテンとマネージャーだな。」
「くっそ羨ましい・・・」
「」

「あたし昨日ゴミ捨て行くときに木村さん見たんだけど・・・凄かったね。」
「な、何が?」
「すごいカッコしてた。・・・あれが勝負服ってやつね。」
「ど、どうすごかったの?」
「めっちゃ高そうだったとか?木村さん結構お金持ちって聞くけど・・・」
「高そうって言うか・・・ありゃ半分裸だったわね。スタイルめっちゃよかった。女から見ても目のやり場に困るくらいエロかったわ。」
「えぇ!?あの木村さんが?」
「うわーすっごい見てみたい!」
「実は写メ取ったんだけど・・・」

「・・・これじゃ晒し者じゃない。」
「いや、その・・・ごめん・・・」
397名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 15:09:30.69 ID:08wRaKhk
以上です
久しぶりの冴花投下だったせいか詰め込み気味
誤字脱字等あるかもしれませんがご了承ください
398名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 15:30:29.36 ID:p22zWww0
399名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 15:51:05.29 ID:8eBRUotM
GJ!
冴花は最高だ
400名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 17:09:53.42 ID:OumbK1A7
GJ!
冴花iSGOD
401名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 17:38:27.55 ID:rJLZR6Hk
GJ!
402名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 17:57:11.40 ID:qcWBw6En
GJ!
やっぱり冴花はええのう
403名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 19:01:44.25 ID:rJLZR6Hk
GJ!
404名無しさん@ピンキー:2013/10/06(日) 23:15:33.18 ID:3GJ+GBCz
GJ!
405名無しさん@ピンキー:2013/10/07(月) 01:54:09.71 ID:A7lmTxxo
GJ!
やっぱり冴花って良い女なんだよなぁ・・・
406名無しさん@ピンキー:2013/10/07(月) 05:29:18.97 ID:02S5dWAj
智美・武美・冴花は他ルートでも本筋に関わって来て攻略しやすいから周回してると愛着湧きやすいんだろうな。
407名無しさん@ピンキー:2013/10/07(月) 10:29:36.53 ID:E/zhbnF3
>>397
ビッチな格好で13主の気を引こうとする冴花とか実にそそりますな
GJです
408名無しさん@ピンキー:2013/10/07(月) 21:09:30.38 ID:LjfiXf5k
>>406 おまけに弾道も能力も上がるしな
409名無しさん@ピンキー:2013/10/07(月) 22:13:41.91 ID:LjfiXf5k
>>257 媚薬の材料かつ黒魔術的なものっていうとカンタリスとビワハゴロモぐらいか。
410名無しさん@ピンキー:2013/10/07(月) 22:24:50.95 ID:hN0oZkVJ
武美は見るからに巨乳だけど、サイボーグ発覚後に9主をスケベ呼ばわりするイベントがあって可愛い。
10裏タケミもソムシー絡みでスケベイベントあって可愛い。

逆にエンゼルは自分から13裏主の部屋に潜り込んで間違いを起こすよう誘導して説教されて可愛い。
レッド・ボイラーが連れて行った遺跡の管理者の天使は武美だと思ってる事にするわ。
レッドと武美の子孫がエンゼル。
411名無しさん@ピンキー:2013/10/08(火) 05:39:51.12 ID:83hrEDFM
>>410 そして夜這いに来たエンゼルを放置して寝直す主人公は爆発すべき
412名無しさん@ピンキー:2013/10/08(火) 07:38:19.81 ID:jSpcg7si
>>411 エロパロ的には其の後モッチーかレンが部屋に様子を見に来て修羅場だな。
413名無しさん@ピンキー:2013/10/08(火) 09:26:26.13 ID:/ioYTKKd
1年ぶりに規制解除されたので天月親子ネタで行ってみます
414名無しさん@ピンキー:2013/10/08(火) 09:29:33.88 ID:/ioYTKKd
『天月家の性生活』

「ううう……五十鈴。五十鈴ぅ……」
「ああん。波和のチ○ポ気持ち良い。もっと激しくしてぇ!!」
「やっぱり五十鈴は最高だ。締め付けが半端じゃない。気を抜くとすぐイっちゃいそうだ」
 激しく腰を動かして五十鈴の膣に挿入を繰り返す波和。流石にプロ野球選手というだけあって体力は相当なものだ。
 既に二度五十鈴に射精しているにも関わらず未だに衰えることなく、むしろ今まで以上にギンギンになっている。
「ふふふ……シーズン中は浮気しないでちゃんと溜めててくれたのね」
「当たり前だろ。五十鈴以外の女の裸見ても興奮するわけないじゃないか」
 初めて五十鈴を抱いたあの日から波和は一度たりとも他の女で勃起した事も射精した事もない。
 長い遠征で寂しさのあまりAVで抜こうとした事はあったが彼の下半身は何の反応も示さず結局断念した。
 その後、長い遠征では五十鈴とのセックスを録画したDVDを持参して抜くようにしている。
 最もあまりにもDVDに夢中になりすぎて帰宅後のセックスの回数が以前よりも少なくなった事に不満を持った五十鈴に怒られて以来、DVDを見る回数は激減している。
 惚れた弱みと言うべきか、波和は五十鈴には全く頭が上がらない。何故か周りからは亭主関白だと思われているらしいが、実際には完全に尻に敷かれている状態だ。
 とはいえ、五十鈴は決して波和をないがしろにしているわけではない。彼女がしっかりしすぎていて物事のイニシアティブを握ってしまう事が多いため、結果的にそういう状態になってしまっただけの話だ。

「うぉぉぉぉぉ。五十鈴ぅぅぅぅ!!」
 波和の叫び声とともに大量の精子が五十鈴の膣に注ぎ込まれる。波和のペ○スはビクンビクンと波打つように射精を繰り返している。
「あらあら。こんなに出したのにまだまだ元気みたいね」
 挿入されたままの波和のペ○スは未だに勃起状態を保っている。五十鈴は妖艶な笑みを浮かべて波和の耳元で囁く。
「今日は安全日だからいっぱい出していいのよ。シーズンが終わったばかりなんだし、好きなだけ甘えさせてあげる」
 その言葉に興奮したのか、波和のペ○スが反応する。十年に及ぶ夫婦生活で五十鈴は波和がどうすれば勃起するのか完全に把握していた。
 約半年間頑張って来た夫が何をすれば喜んでくれるのか五十鈴には手に取るように分かっていた。
 そんなわけで波和は五十鈴無しでは生きていけないほど彼女に依存していた。
(甘えん坊さんの波和も可愛いけど、野球をしている時の恰好良い波和も素敵だけどね)
 何も惚れ込んでいるのは波和だけではない。五十鈴も波和に惚れ込んでいる。だからこそ十年経っても夜の生活に何の支障もないわけだ。
「よーし。今日は寝かせないぞ」
「勃たなくなるまで好きなだけ出してね」
 波和は全く疲れを見せずに今まで以上に激しく腰を振り続ける。その度に五十鈴の艶やかな声が響き渡っていた。
415名無しさん@ピンキー:2013/10/08(火) 09:30:51.98 ID:/ioYTKKd
「すげぇ……」
「お父さん今日も元気みたいね。あんなに嬉しそうなの久しぶりに見たかも」
 そんな二人の性生活を覗いている紗矢香と小波。この光景ももう見慣れたものだ。
「いやー。やっぱり何度見てもすごいな紗矢香のお父さんは。俺もあんなに激しく動ければ良いんだけど」
「私はおにいちゃんのオ○ンチン大好きだよ。大きくはないけど必死に勃起しているところとかもう最高」
「そう言ってくれて助かるよ」
 ペ○スのサイズが小さい事は小波にとってコンプレックスなのだが、紗矢香はあまり気にしていないようだ。
「そんな事よりももうおにいちゃんのオ○ンチンこんなにおっきくなってるよ。二人のセックス見て興奮しちゃった?」
 小波の下半身に触れる紗矢香。そこには既にギンギンに勃起している小波のペ○スがあった。

「もうしょうがないなぁ」
 そう言って紗矢香は小波のズボンを引きずり下ろすと、むき出しになったペ○スを咥えて頭を激しく上下に動かす。
「お……お……おおぅ……」
 紗矢香のフェラチオに思わず全身が痙攣する小波。彼女の舌使いと吸いつきと激しい動きはとても小学三年生のそれとは思えない。
 何年も経験を重ねた人妻のテクニックと比べても全く引けを取らないものだった。
 考えてみればあの五十鈴の娘で周りにも漣というこれ以上ないお手本がいるのだから紗矢香がこの年でこれだけのテクニックを身に付けているのはそれほど不思議ではなかった。
 小波は今のところ紗矢香のフェラチオに抗う事は出来ない。あまりの気持ち良さに身体が痙攣して動かないのだ。結果、あっという間に紗矢香の口の中に大量の精液をぶちまける事となった。

「おにいちゃんいっぱい出しすぎだよ。ちょっと口から出ちゃった」
 口に入った分を全て飲み干した後、口から出てしまった精液をティッシュで拭きとる紗矢香。その仕草がまた小波の欲情を煽る。
「紗矢香。俺もう我慢できないよ」
 小刻みに腰を振りながら紗矢香に懇願する小波。それを見た紗矢香はクスリと笑う。
「じゃあ朝まで好きなだけ出して良いよ。お父さんたちに負けないくらいいっぱい出してね」
 そう言って二人は寝室へと戻る。その夜は一晩中少年の喘ぎ声が途絶える事がなかった。


「お母さんおはようー」
「ふふ、おはよう紗矢香」
 朝早い時間に元気良く母に挨拶をする紗矢香。そんな娘を笑顔で迎える五十鈴という微笑ましい光景だった。
「昨日は激しかったみたいね。小波君の声すごかったわよ」
「そっちもすごかったよね。お父さん何度も射精してたし」
 微笑ましい光景とは対照的に話の内容はあまりのも生々しいものだった。少なくとも小学生の娘と母親の会話ではない。
「小波君はまだ起きてないのかしら?」
「うん……ちょっとね……」
 気まずそうに顔を逸らす紗矢香。それを見て五十鈴は何があったのかすぐに悟った。
「紗矢香。やりすぎたでしょ」
「うん。多分昼頃までは立てないと思う」
「こっちもちょっとやりすぎちゃってね。久しぶりだったから」


「はぁはぁはぁ……死ぬかと思った……」
 寝室には既にへにゃへにゃになった状態のペ○スの小波がいた。ボロボロの状態でまともに動く事も出来そうにない。
 あの後数回紗矢香に射精した後は既に萎えた状態だったのだが、リミッターが外れた紗矢香は強引に上に乗って小波の精液を全て搾り取ってしまった。
 気持ち良かったのは確かだが、死ぬほど疲れてしまった。目も覚めている状態で小波は昼過ぎまでずっとこの状態でいる事を余儀なくされた。

「あ……あ……あ……」
 一方こちらはさらに重症だった。一晩中射精を繰り返した波和の身体は既にボロボロ。
 状況は小波の方とほとんど同じだが、大人の五十鈴は紗矢香よりも遥かに激しい動きで波和の精液を搾り取ってしまった。
 長い間我慢し続けたとはいえ、短期間でこれだけの射精を繰り返した波和は結局夕方近くまでこの状態でいつづける羽目になった。
416名無しさん@ピンキー:2013/10/08(火) 09:32:18.03 ID:/ioYTKKd
以上です、1年ぶりだったので時間かかっちゃいました
前のレスに触発されて何となくやってみました
色々とネタ提供ありがとうございます
417名無しさん@ピンキー:2013/10/08(火) 12:12:02.66 ID:2Q+kscGm
>>416
GJ!
天月母娘のエロさはほんといいね
418名無しさん@ピンキー:2013/10/08(火) 19:06:30.20 ID:83hrEDFM
GJ! それと規制解除おめ
419名無しさん@ピンキー:2013/10/08(火) 20:02:20.09 ID:83hrEDFM
>>415 なんでダッシュのころは小学生同士のSSなかったのに紗矢香が登場した途端に小学生同士のSSも投下されるようになったんだ?何の問題もないがw
420名無しさん@ピンキー:2013/10/08(火) 20:37:31.82 ID:Crk0ck8c
>>419
一応エンディング後なら高校生と中学生でそれなりにつり合いは取れている。
それと紗矢香はデレきったら独占体質や母親の誘い受け体質から見て逆レイプしそうな雰囲気がある。
421名無しさん@ピンキー:2013/10/08(火) 20:55:11.16 ID:/ioYTKKd
>>419
すまん、保管庫にある紗矢香のSS大半が俺書いた奴なんだ……
422名無しさん@ピンキー:2013/10/08(火) 21:21:49.78 ID:Crk0ck8c
>>421
そうだったのか。風呂SSがエロかった。
さやかと14主はキスしてそう。
423名無しさん@ピンキー:2013/10/08(火) 21:34:40.08 ID:83hrEDFM
>>421 ありがとうございます!
424名無しさん@ピンキー:2013/10/08(火) 21:40:27.24 ID:/ioYTKKd
>>422
それは俺じゃないww
425名無しさん@ピンキー:2013/10/09(水) 12:24:26.33 ID:fGTzAn+Z
さやかはエロい
426名無しさん@ピンキー:2013/10/09(水) 20:59:20.25 ID:QdBwyfQj
エロゲみたいな10主もいいけど、娘煩悩の10主ネタでなんか書いてみたい。
427名無しさん@ピンキー:2013/10/09(水) 22:38:40.00 ID:JtmjJphX
>>426 書ければそれがそれが記念すべき第一号になるぞ
428名無しさん@ピンキー:2013/10/09(水) 22:40:50.58 ID:4x1wxaEc
14主は攻められるイメージが強い、紗矢香は勿論姫子辺りでも
父親に似たっていう設定にすれば父親説が有力な3主や8主でも同じ事ができそうだ
429名無しさん@ピンキー:2013/10/09(水) 22:54:52.59 ID:+cRKLCDZ
>>428
8主はバトルキャラでもあるけど、白瀬・茜・友子とセックス弾道上げしてる面々からはむしろ受け気質のイメージはある。
1主も紀香から襲われる側だったろうし、もし14主の父親ならヒナコとの間に子供作るまで時間かかった事になるから受け気質かもね。
430名無しさん@ピンキー:2013/10/10(木) 02:53:44.66 ID:aPS0rxAE
主人公が完全に受け側にいるSSって今のところ姫子とのおねショタモノしかないからもっと増えて欲しい
431名無しさん@ピンキー:2013/10/10(木) 16:30:57.15 ID:gGQZzAzL
リコとか漣もそれっぽいの多いような
432名無しさん@ピンキー:2013/10/10(木) 18:39:28.62 ID:PW2ozfcS
裏サクセスのシズヤも表とは対照的に攻めっぽそう
433名無しさん@ピンキー:2013/10/10(木) 20:23:04.93 ID:mUKKosco
>>431
リコに至っては縛りプレイしてるSSが4,5個はあったな
434名無しさん@ピンキー:2013/10/10(木) 21:43:38.87 ID:UBSkGn2t
お久しぶりです、イルでSS書いてた男です。
一年ほど、謎の規制で投稿出来ない状態でモチベがダダ下がりでしたが。
今回天本さんの誕生日が迫っているので投稿したいと思います
(なんで今かと言うと、当日はポケ○トモン○ターを(ry)
あと、今回は「スローセックス」に挑戦してみました。
何それ? や 興味あるという方は是非検索してみてください。
自分も考えを改めさせられましたもので・・・では前置きはこれくらいにて。
435名無しさん@ピンキー:2013/10/10(木) 21:46:14.54 ID:UBSkGn2t
「俺たちは激し過ぎるので、スローセックスを試みる」

俺は真面目に悩んでいる、イルとのセックスについてだ。
俺たちは欲求に素直だ、だから激しく求めあって主に腰が動かなくなる。
旅をしている以上はそんなだらしないことではいけないと思う……思うだけで相手が遠慮をする訳が無いのだ。

そんなときだった、俺の冒険の知り合いと再開した。
そいつは一緒に旅をした間柄だ。
野球人形を作ったり、シスターと懇ろになったり……
まぁ、また後日話す時が来るかもしれない、ともかくそいつから面白い話を聞いたんだ。
試してみる価値は十分にある。

「なんや〜こんな真昼間から宿に泊まるなんて?」

イルはベットの上でニタニタしている。
人のことは言えないが、イルも相当好き者である。
だが、今回は君の期待にこたえられるか正直不安もある……やってみなくちゃわかんねぇ! と言うやつである。
436名無しさん@ピンキー:2013/10/10(木) 21:47:37.40 ID:UBSkGn2t
俺が教えてもらったのは「スローセックス」と言うものだ。
とにかく時間をたっぷりそしてゆっくり行う、ここがミソらしい。

「なんや? くすったいやないか……」

頭の髪の毛を手ぐしで撫でるように、顔もプニプニの頬っぺたをたっぷり堪能する。

「イルの頬っぺたは本当に柔らかいよなぁ」
「人の気にしてること言うなぁ、バカぁ」

くすぐったいのか、怒っている声に力が入らない様子である。
そのまま服を脱がせながら、首から肩に指を時間を掛けながら降ろしていく。

「腋に触れるなぁ、この変態……」
「そいやここは弱かったな」

ポイントとしては、相手の弱いところがあったらそこは後回しにすること。
無論クリ○リスや乳首を責めるのは一番最後、とにかく普段触ることなんて無いような場所から丹念に愛撫していく。
腕から指に差し掛かっていく、絡めるように指を動かしていると何とも言えない気分になる。

「なんや、切ないわ……」
「安心しろ、離れるわけないだろ?」
「信じとるで、裏切ったら容赦なく消し炭にしたるわ」

物騒なことを言いながらキスをせがんでくる、愛撫に気を取られていたが暇があればキスはしていた方がいいらしい。

「ちょっとマッサージをするから、後ろを向いてくれないか?」

背中を向けたイルの体を今度は下から上にかけて愛撫していく、無論お尻は後回し。
脇腹は……自信が無いがとりあえず撫でていく。

「何や擽り攻めにする気なんか?」

ふるふると耐える声はだんだんと熱を帯びてきている……感じているのだ。
時間をかけて様々な所を刺激されて普段よりも感じ始めている。
普段のセックス時にはそこまで感じない部分であるお尻を撫でてみると、いい声で喘いでいる。

「なんやぁ……ちょこちょこ触れてただけのはずやのに」
「気持ちいいのか?」
「頭がふわふわしとるわ、こんな気分初めてかもしれんわ……」
「そっか、喜んでもらえそうで安心した」
437名無しさん@ピンキー:2013/10/10(木) 21:48:32.03 ID:UBSkGn2t
さて、ここからは性感帯を攻めていくこととなる。
無論乳首にいきなり吸い付いたりするような不粋な真似はしないように。
柔らかい胸の感触を楽しみながら、トロ顔のイルと舌を絡ませる。
ここまで来たら、陰部もじっくり愛撫して……普段責めてる部分をやはり時間をかけて責める。

「ふわぁぁ……変になるぅ、こなみぃ
 あたし、おかしくなってしまうわぁ……」
「ああ、顔もここもトロトロだ……指にも愛液が絡んで仕方ないんだ」
「あたし怖いわ、今挿れられたらどうなるか……」
「大丈夫だよ……」

そう、ちょっとひどいかもしれないがもう少し責めたてる。
しかし、一度覚えるとこちらも癖になる。
本当にゆっくりゆっくり指を動かしてるのにかかわらず、イルは凄い反応を示す。
ちょっと過剰なくらいに思えるその姿はこの「スローセックス」の有用性を示しているのだろう。
第一俺は全くつかれていない、むしろ少しくらい早めに動かしたくてもどかしいくらいだが。

「こなみぃ……もう限界やぁ、こんなにしておいて男として責任取ってやぁ」

普段の強気はすでになく、肉棒を求める一匹の雌が完成していた。

「おう、俺も流石に限界だからな」

たっぷりと愛液を先端に塗りつけると、ここでもゆっくりと沈めていく。
進めていくだけでも、イルは軽く達しており。
蕩けた顔で喜んでいる、エロいと言うよりは可愛さの方が強いかもしれない。
438名無しさん@ピンキー:2013/10/10(木) 21:49:10.88 ID:UBSkGn2t
「よっと、体位を変えるぞ」
「ふわぁぁ、コナミの深く刺さるぅ……」

所謂正常位は「スローセックス」とは相性が悪いらしい。
対面座位とかがいいらしいが、そのうち詳しく研究してみたいと思う。
ここでもゆっくりゆっくり……頭を撫でたり、キスをしたり。
射精するのは二の次、相手とつながっているという事実を楽しんでこそなのだ。

「暖かい……大して動いてへんのに、体が凄く喜んどるわ」
「俺もだ、いいもんだろ?」
「誰から教わったか知らんが、感謝せんとな」

俺が自力でこんなことするとはイルはさらさら思っていないようだ。
事実そうなのだが、今はどうでもよい。

(アカン……体中感じて達し続けとる)

小刻みに小さく達し続けて、思考がまとまらない……そんな感じのイルの耳元でささやいた。

「そろそろ限界だ、少し早くするぞ……」

普段に比べれば、大したことない速度。
だが今のイルにはとんでもない刺激だったらしく、子宮を突くと跳ね上がって感じているのだった。

「もうアカン! 大きいのくる! イってしまうぅ!!」
「俺もだ、いくぞ……!」

ガッチリと互いを固定して、奥深くに精液を注いでいく。
暫くは何もしなかった、一発目で萎えないモノはそのまま深々と刺さった状態で俺たちは互いをまた求め合った。
そう、ゆっくりゆっくりと……

気が付いたら翌日の朝になっていた、そのまま何度達したのかイルの方は分からないだろう。
だが、とても幸せそうな顔をして俺の目の前で寝ている……
また機会があったら「スローセックス」をまた楽しみたいものである
439名無しさん@ピンキー:2013/10/10(木) 21:49:58.36 ID:UBSkGn2t
おまけ

イル  「いや〜ルカもなんやかんやゆうてそういう勉強しとるとは思わなんだわなぁ〜」
コナミ 「見境なく激しくして壊れるよりましだろ?」
イル  「せやな〜なぁ?今度はこっちの穴を試してみいへんか?」
コナミ 「お尻……やだぁ」
イル  「何でや!?」
コナミ 「どうせオチでそのまま俺も開発されるんだろ?」
イル  「当り前や、男は度胸やで〜」
コナミ 「いやだー! と言うか完全に俺が先じゃないか―!」
イル  「ソイヤッ!ソイヤッ!ソイヤッ!ソイヤッ!ソイヤッ!ソイヤッ!ソイヤッ!…」

アッ―!

みーみみみー……

イル  「なんてSSを次に書いたら如何や〜?」
コナミ 「(今の全部妄想か……)そうしたら、徹底的に開発してやるからなぁ……」

以上です、今から誕生日楽しみだなぁ・・・(遠い目)
440名無しさん@ピンキー:2013/10/10(木) 21:50:08.16 ID:CXT1IoWI
GJ! この調子だと一年熟成したSSの投下ラッシュが来るかな?
441名無しさん@ピンキー:2013/10/10(木) 21:52:32.64 ID:NYLV4tRd
GJ! 天本さんとイルは表裏一体だからいいよね
最近いい具合に規制解除されて職人が戻ってきやすくなったのかな
442名無しさん@ピンキー:2013/10/10(木) 21:56:57.30 ID:UBSkGn2t
別所で投稿した分はあるんですけどねぇ・・・。
ついでにイルが行った(であろう?)裏5や裏10の世界でも
この二人でエロエロしてみたい願望はあります
443名無しさん@ピンキー:2013/10/10(木) 22:32:06.09 ID:CXT1IoWI
>>442 その作品ってここに引っぱってこれたりしない?
444名無しさん@ピンキー:2013/10/10(木) 22:37:09.12 ID:UBSkGn2t
>>443 問題ないなら、修正して(ちょっとオリキャラ設定を入れてあるので
投稿しますが・・・とりあえず少し時間を空けてからにしますね。
(望まれているというのはとてもありがたいです)
445名無しさん@ピンキー:2013/10/10(木) 22:42:21.25 ID:/ZBrO+Fd
イル好きだからうれしい
待ってるお
446そら ◆XibsiZ0iI. :2013/10/10(木) 23:26:08.39 ID:RvwQUjh6
イルSS乙です。
私も五十鈴風呂SSを書き終えたので投稿します。
一か月お待たせしました。

これまでのあらすじ
>>34-35
447そら ◆XibsiZ0iI. :2013/10/10(木) 23:26:51.56 ID:RvwQUjh6
 十波は風呂椅子に座らせた五十鈴の髪を撫でる。
 淡い雰囲気にあった濃紺の髪が、五十鈴の腰まで届いている。

「五十鈴の髪、いつも縛ってるからわかんなかったけど長いな……」

「……長すぎても不便な事も多いんだ。もし十波の子を産んで、その子が女の子だったら髪を切ってあげようとも思ってる」

「いや、女の子だったらきっと五十鈴に似て可愛い子になるから髪は伸ばしてあげようよ」

「……わかった。十波が言うならそうしよう」

 十波から見て背中向きになっている五十鈴の表情は見えない。
 しかし鏡越しから五十鈴が笑っているのは見える。
 出会った当初のつれない五十鈴より、今はよく笑うようになった。
 それが十波には嬉しかった。

「十波……そこのシャンプーを使ってくれ」

「わかった。任せろ!」

 ノリでそういったものの、十波はシャンプーとリンスの違いもよくわかっていない。

「違う、それはボディソープだ!」

「ご、ごめん……」

 むしろ英語すらわかっていない。
 
「いや、いい。まず体を洗ってくれ……」

「わかった……」

 五十鈴は野球に打ち込む十波の事が好きだった。
 しかし、この時五十鈴は子供が生まれてきた時には小学生の頃から英会話の稽古をさせようと決意したのである。
448そら ◆XibsiZ0iI. :2013/10/10(木) 23:27:33.55 ID:RvwQUjh6
 五十鈴の雪のように白い体をタオルで拭きながら、十波はまじまじと見つめていた。
 同世代の女性の裸を見た事はこれで二度目である。
 しかしここまで日常的に女性の裸を見るシチュエーションは十波にとって初の状況だった。

「そういえば五十鈴って陸上部だったよな」

「……うん、それがどうしたんだ?」

「鍛えてるなって思って」

 十波は勉強は出来ない。だが野球センスだけは本能で持っている。

「なに、陸上といっても野球に打ち込んできた十波ほどたくましくはないぞ」

「でもバランス良く鍛えられてるよ。うん……」

 五十鈴の背筋も太腿も、真面目に鍛えている事は十波も触っていて良く分かった。
 その締まった体に触れる度、十波の股間のバットが再び高い所へ打ちあがっていく。
 またも高まっていく十波の劣情を、更にそそり立たせる。

「十波、背中だけでなくて前も洗って」

「えっ、それは……」

 十波がいつも見ている真っ直ぐで素直に、五十鈴は誘惑してくる。
 これまでは十波が後ろから五十鈴の綺麗な体を拭いていて、当たり障りない所だった。
 しかし前を洗うという事は、五十鈴の胸や秘所を直視するという事だ。
 狼狽する十波に対し、五十鈴は呆れたような顔をしながら十波を誘導する。

「瑠璃ちゃんもお風呂に入って好感度が上がったと言っていたからな。私はお風呂に入って十波と仲良くなりたいと言っていただろう」

「わ……わかったよ!」

 十波は意を決したように、五十鈴の正面へ向き合う。
 だが十波が見たのは彼にとって想像を絶する光景だった。

「おおきい……」


 その双つの山を見て、惚けたように十波はぼやく。
 分かっていた事だった。
 制服越しからでもわかる。人妻ムードを漂わせるあの黒い私服からでもわかる。
 それでも十波はぼやかざるを得ない。

「五十鈴のおっぱい、おおきい……」

「どうした? 体を密着させあうのはこれが初めてじゃないだろう」

「でもあの時は暗くて見えなかったから……」

 身投げした五十鈴を暖めた時、抱きしめあいながら十波は五十鈴の体を直に味わっていた。
 同級生の高科が乳の大きさについて茶化していたようないなかったような記憶もある。
 だが灯りがある所で、五十鈴の裸体を見るのは十波にとってこれは初めてだった。
449そら ◆XibsiZ0iI. :2013/10/10(木) 23:28:18.36 ID:RvwQUjh6
 
 おおきい。
 
 十波はそれ以外にもう何も考えられなかった。
 無意識に五十鈴の胸に手を伸ばす。
 男の本能が、五十鈴の形も良く、大きなおっぱいを、ぐにゃりと変形するように揉む。

「痛っ……強く揉み過ぎだ!」

「ご、ごめん! つい軟球のようなノリで握った! 痛かった!?」

「……どうせ揉むなら、もっと優しく揉んでほしい……」

「わかった、優しく揉むよ……」

 十波は五十鈴の乳房を可愛がるように、愛でるように、むにゅむにゅと握る。
 軟球とは全然違う柔らかい、五十鈴のおっぱいを揉む。
 一心不乱に揉む。

「んっ……あっ……あんっ……」

 五十鈴も感度がいいのか、十波が柔らかく揉めば揉むほど感じている。
 普段見る真面目な顔でも、素直な笑顔でも、不安そうな放っておけない表情でもない。
 女そのものの表情。十波に胸を揉まれている事で感じている。
450そら ◆XibsiZ0iI. :2013/10/10(木) 23:28:59.90 ID:RvwQUjh6
「十波ぃ……おっぱい、吸ってほしい」

「よし、俺に任せろ! 五十鈴のおっぱいを吸って気持ちよくしてやるからな!」

 五十鈴の懇願にやる気が上がった十波は、五十鈴の乳首にむしゃぶりつく。
 立ちあがった五十鈴の乳首を舌で転がしながら、十波は片方の胸をぐにゃぐにゃと揉む。
 
「ああっ! 十波……いい、いいぞ……」

「五十鈴……五十鈴……いすず……」

 お互いに仲良くなるため、劣情に身を任せあう若夫婦がここに居た。
 だがもっと気持ちよくなりたい。気持ちよくしてあげたい。
 お互いの利害が一致している。
 
 五十鈴は更に仲良くなりたいと考え、十波の股間まで手を伸ばし、優しく逸物を握る。

「ふふっ……十波のバット、また硬くなってきているな……」

「だって五十鈴のおっぱいが柔らかくて美味しくて可愛いから……」

「大丈夫だ、十波のバットも一緒に可愛がってあげるから」

「ああ、五十鈴!」

 もはや入浴という行為の目的とは程遠い。
 ソーププレイのように片方のための性行為でもない。
 お互いの体を温めあい、愛し合い、仲良くなる。そのための行為。

「……ああ、そのまま……んっ……いいっ。十波も気持ちいいかっ?」

「ちゅっ……ちゅぱっ……おっぱい……五十鈴のおっぱい……んっ……」

 一心不乱にお互いを求め合う。
 気持ちよくなればなるほど深く仲良くなる気がする。
 幸福感がお互いに与え合う。

「と、十波! 一緒がいい! もっと深く仲良くなろう!」

「よし、任せろ! 一緒にハッピーエンドへ行こう!」

「ああっあああああっ」

 最後は二人で同時にイった。
451そら ◆XibsiZ0iI. :2013/10/10(木) 23:29:42.87 ID:RvwQUjh6
 あの後、シャワーで洗い流してから二人はベッドまで直行した。
 まだ妊娠中の五十鈴にとってお腹に負担を描けることはよろしくない。
 それでも十波は五十鈴と優しく抱きしめあう。

「……これでもっと十波と仲良くなれた気がする……」

「何言ってるんだよ、五十鈴と俺はとっくに夫婦だろ。とっくに好感度なんかMAXじゃないか」

「……そうだな、うん」

 五十鈴は十波の胸に甘えながら、家族が出来る幸せに浸っていた。
 他人を不幸にする超能力を持っていたと罪悪感を抱いていた彼女が、それでも十波を信頼しようと思って良かったと思っている。

「(でも、明るい所で観る五十鈴のおっぱいは大きくて柔らかくて可愛かったな〜)」

 十波の心の声は漏れている。

「……今まで大きな乳房など邪魔だと思っていたが、そこまで十波が喜んでくれるなんて私も嬉しい」

「ああ、でもやっぱり五十鈴とはこうやって暖めあってる方が一番いいな」

「……うん。こうして抱きしめあってる方が一番愛し合ってる気がする」
452そら ◆XibsiZ0iI. :2013/10/10(木) 23:30:29.94 ID:RvwQUjh6
 それから数日後。
 南雲家でのオチその1。

「とまぁ、瑠璃ちゃんの言ったように一緒にお風呂に入ってもっと仲良くなったんだ」

「すずちゃんは絶対なんか勘違いしてる気がしますけど」

「……そうなのか?」

 五十鈴は昔に比べて笑うようにはなった……と瑠璃花は思う。
 だが同時に素直さを通り越して少しネジが外れてしまっているようにも見えなくもない。
 少なくともソーププレイしろとは一言も言ってないのだが……。

「まぁ、別にどっちでもいいんですけどね。小学生と高卒既婚者では色々と違いますし」

「そうだな、瑠璃ちゃんが言うように好きになった人とは一緒にお風呂に入ると仲良くなるな」

「(なんか違う気がするけど、今度私も試してみようかな……いやいやいや、まさかそんな……)」

 実の所、瑠璃花が銭湯に思い入れがあるのも事実なのである。
 もう瑠璃花も高2である。法律的にはもうそろそろ結婚する事も出来る年頃だ。
 だが素直になれないツンデレなのも瑠璃花なのだが……。

「子供が出来たら、その子にも好きな人とお風呂に入って仲良くなる事を教えようと思う」

「ん? すずちゃん、今なんかおかしなこと聞きましたが、気のせいですか?」

「大丈夫だ、変な事は何も言っていない」

 五十鈴が満面の笑みで返していたので、瑠璃花は聞き逃していた。
 だがその時瑠璃花が五十鈴のとんでも教育方針を聞き逃していた事が、地球人類初の試みを止められなかった事に繋がってしまう。
 時限式選択肢の恐怖そのものである。
453そら ◆XibsiZ0iI. :2013/10/10(木) 23:31:12.42 ID:RvwQUjh6
 それから10年後。
 オチその2。
 
 地球人類は新たなステージへ向かうべく、火星へ向けてロケットを飛ばしていた。
 その中のお風呂ルームで、二人のまだ幼い男女が仲良くなるべく愛し合っていた。
 むしろ舌を絡めて濃厚なキスをしていた。

「ちゅっ……んっ……れろっ……んんっ……」

「ぷはっ……おにいちゃん可愛い……」

 その幼女は唾液の糸をたらしながら、「おにいちゃん」と呼ぶ少年の股間のバットをしこしこと擦る。

「駄目だよさやかぁ……おしっこ漏れちゃいそう」

「いいよ、出して。おにいちゃんに酷い事した分だけ、わたしを汚していいから」

「そ、そんなこと……うっ!」

 少年は小さな手に我慢しきれず射精する。
 少年はオナニーというものをした事がない。性に目覚めた時には運命の少女が居て、射精管理されていたからだ。

「ごめん、さやか……なんか我慢できなくて……」

「いいんだよおにいちゃん。わたしが大きくなって内野安打出来るまではこうやってお風呂で仲良くなって、弾道をいっぱい上げてあげる」

「さやか……正直すごく気持ちよかったよ。五十鈴さんと十波さんもこうやって仲良くなっていったんだな!」

「そうだよ。これから地球に帰る頃には他の女のことなんか考えられなくなるくらい、いっぱい愛してあげるからね。ずっと一緒だよ」

 そういって幼女は、十波と五十鈴の娘である紗矢香はにっこりと笑った。
 これがまさか地球人類初の宇宙セックスである事など当時の瑠璃花が思いもよらないものだった。
 だが紗矢香の愛の重さに、少年はもう幸福感で殆ど洗脳されてしまっていた。

「わーいわーい。さやかと一緒にお風呂入って楽しいな!」

 し あ わ せ END
454そら ◆XibsiZ0iI. :2013/10/10(木) 23:33:03.48 ID:RvwQUjh6
以上です。
リアルでの多忙もあって完結が遅れて申し訳ありません

>>434-439のイルSSの続きも期待してます。
455名無しさん@ピンキー:2013/10/10(木) 23:34:27.33 ID:UBSkGn2t
乙ですわ、とりあえずあるものは明日以降に
新しいのも誕生日に間に合うように頑張ってみたいです
宇宙か・・・9裏にでも割り込んでみるのも面白そうだ
456名無しさん@ピンキー:2013/10/11(金) 00:27:55.99 ID:Kn7yBcRB
イルSSも五十鈴SSも乙です
続編楽しみっす
457あは〜ん:あは〜ん ID:DELETED
あは〜ん
458名無しさん@ピンキー:2013/10/11(金) 15:26:05.56 ID:bFeTXHFh
>>440 ここは酒蔵かw
459名無しさん@ピンキー:2013/10/11(金) 15:27:10.14 ID:bFeTXHFh
>>453 GJ! にしても時限式選択肢じゃなくて時限式爆弾だろw
460名無しさん@ピンキー:2013/10/11(金) 15:50:01.94 ID:FWHCzatM
取りあえず一日たったので、別所で投稿したイルSS投稿します〜
461名無しさん@ピンキー:2013/10/11(金) 15:51:04.16 ID:FWHCzatM
毎度おなじみの二人旅、勇者と悪の魔法使いの二人旅。
今回は趣向を凝らして行ってみます

「兎は万年発情期」

「耳の町?」
「変な名前の町やな〜」

ふざけた名前が立て札に書いてあるが、
そういう名前なのである。

「どないする?この変な町に寄ってみるか?」
「まあ気になるしな、行くか」

それを聞いて、満面の笑みを湛えて走り出す。
そんなに急がなくても町は逃げないだろうに……コナミはそう思った。

「時は金なりやでー」

一瞬透視能力を疑うが、自分の思考パターンが読まれているだけだろうと冷静を装って歩き出す。
462名無しさん@ピンキー:2013/10/11(金) 15:51:41.74 ID:FWHCzatM
「ようこそ!耳の町へ」
「「はあ……」」

出迎えた男の景気の良い声は無視しても、ツッコミどころ満載の状態である。

「なあ、その耳は何なんや?」
「はい、この町は特殊な魔力に包まれていて。
 この町に入ると動物の耳が生えてくるんですよ」

イルは納得したが、新たな疑問が浮かんだ

「じゃあなんで柵に入っとん?」
「これは事情を知らない人が触ってくるのでこうしております」

ふーん、と納得するコナミに更に疑問が生まれる。

「耳はみんな猫の耳なのか?」
「いえ、それぞれの人に違ってきます、まぁ大半は猫とか犬ですが」

語尾に試しに入ってみては? と言われた。
付け加えると町から出れば元に戻るそうなので、好奇心の赴くままに二人は町に入る。
入った瞬間に、帽子を被っている頭に違和感を感じる。
多分耳が生えてきてのだろう。
そう思って帽子を取ってみるが、頭の上なので見えない。
こうなっては相方に見てもらうしかない。

「狐の耳みたいやな」
「そう言う君はどうかな?」

言いつつ魔女の被る帽子を取る。
そこに生えていたのは……

「ウサギ?」

生えていたのは、紛れも無く兎の耳だった。
463名無しさん@ピンキー:2013/10/11(金) 15:52:14.94 ID:FWHCzatM
「おお、ウサギかい、これ珍しいのかな?」
「さぁ? でも何となくイルに似合っていて可愛いよ」

ごく自然にそんなセリフが出たほど、コナミは違和感を感じなかった。

「褒めてくれるんならなんか奢ってなー」

言ってることは可愛いとは言えないことだがそこも彼女の魅力だ

「はいはい、じゃあ行こうか」
「ん、あぁ……行こうか」

何だか反応が遅いし、顔も少し赤かった。
夕食の時もいつもなら暴飲暴食のイルが、上の空で食事をしているのだから。
宿をとった部屋でベッドに座り込む彼女に問い質す。

「イル、お前様子が変だぞ。
 さっきから上の空だし、熱でもあるんじゃないのか?」
「な、何もあらへんで……平気平気」
「本当か? 顔だって赤いし……」
「しつこい男は嫌われるで」

流石に頭に来たコナミはそっちがその気ならと。
取られたベッドを背中に椅子に座って眠りにつくことにした。
464名無しさん@ピンキー:2013/10/11(金) 15:52:56.64 ID:FWHCzatM
「コナミのは相変わらずやな……」

夜中になって不意に声が聞こえた、聞きなれた声だが様子がおかしい。
薄く目を開くと映ったのは自分のモノとそれを奉仕するイルの姿だった。

「コナミの……いつも腰が抜けるほどあたしのことを愛してくれる、たまらんなぁ」

蕩けた表情でモノを口に銜え込んでいく、下の方からは水音が聞こえる。
どうやら自分で弄繰り回しているようだ。

「コナミは嫌味なところあるけど、こっちは正直者やなぁ……」

愛おしく優しく、それでいて激しく一心不乱にモノに食らいつく。
流石に限界になってきたコナミは声が漏れないように喰いしばって達した。
銜え込んでいたイルの口内に大量の精液が流れ込んでいく、それを喉を鳴らして飲み干すと。
綺麗に舐め回して、黒光りするモノを見つめた。

「もう我慢できへんわな……」

椅子に座ったままのコナミの目の前で、服を脱ぎだす。
そのまま目の前に胸を近づけてきたと思うと、モノを陰部へと誘導する。

「入ってくるぅ……!?」

反り立ったモノはイルが体重をかけた途端に深々と膣内を進んでいった。
一瞬驚くそぶりをしたが、それにも慣れたのか上下に体を動かし始める。
最早コナミが起きるとかそんなことをまるで考慮している様子はない。
ただ単に性交したくて仕方のない獣状態だった。
そして、それに促されてコナミも見ているだけの状態に耐え切れなくなり。
目の前の果実に食らいついた。

「ひゃうぅ!? こなみぃ……?」
「何一人で楽しんでるんだ、これじゃあまるで痴女だぞ?」
「誰のせいや……あ〜この耳」

生えていた狐耳に目をつけると、イルはそれを舐めはじめた。
不意の攻撃にコナミは焦った、そのまま内側を攻められるとどんどん力が抜けていくのだ。

「あらら〜? 急にしんみりしてしもうたなぁ〜?
 こっちはガチガチの癖に」
「こいつぅ!」
「限界なんやろ? もう一発出してしまえばええやないか?」
「そう言うお前は……ぐぅ!?」

トドメとばかりに玉袋をまさぐり始めたイル。
ゴリゴリと揉みくちゃにされてコナミ大きく背中を反った。
その瞬間に大量の精液が放たれる、それでも手が動いたままで搾り取られるようにさらに放たれ続けていく……

「すごいわぁ、こんなにいっぱい出とるでぇ」

うっとりとした表情でお尻を上げると、陰部から流し込まれた精液が逆流して垂れはじめるのだった。
465名無しさん@ピンキー:2013/10/11(金) 15:54:18.25 ID:FWHCzatM
「くぅ……どうなってるんだ? 本当に発情期の動物……耳!?」
「まだ足りへんわ……コナミぁ〜もっとしようや?」

コナミは思い出した、ウサギは見た目に似合わずにいつでも繁殖する生物だと。
つまりは常時盛っている、こんな状態なのだと。
コナミは一呼吸おいて流れるように指を伸ばした。

「ひゃや!? そ、そこは……」
「そこはなんなんだ? 俺と一緒で耳は弱いみたいだな」

兎耳のふさふさの外側の感触を楽しみながら、デリケートな赤みがかった部分を親指で撫でる。
くすぐったいのか、ふるふる震えながら力が抜けていく。

「もっと欲しいんだろ?」
「……意地の悪い男やなぁ」

形勢が逆転して、主導権を握ったコナミとまんざらでもないイル……
吸い込まれるように口づけを交わすと、ベッドに向かって行く。

「熱くてたまらん、こんなにうずくのは初めてやぁ……」
「そうだな、やるだけやってはいるが。
 そこまで盛り狂ったのは初めてかもな」

乙女心も羞恥心も投げ捨てて、四つん這いから両手で陰部をパックリと開いている。
躊躇することなくそこに押し込んでいく、進むたびに絡みつき搾り取ろうとするのだ。

「あひぃ……ええで、コナミのが入って来るわぁ……」

後ろから深々と差し込まれて、喘ぎ乱れる。
揉みくちゃにされて何度も膣を犯され射精される……
悪人でもない、乙女でもない、ただの獣としてイルはコナミを求め続けるのだった。
466名無しさん@ピンキー:2013/10/11(金) 15:55:08.87 ID:FWHCzatM
「あ〜太陽ってこんなにきれいだったんだ〜」
「そうやなぁ〜」
「外の空気ってすごくうまいんだなぁ〜」
「そうやなぁ〜」

スッキリとしたイルとゲッソリなコナミ、いったいどれ程交わったのか記憶にない。
コナミも獣耳の影響で盛りまくっていたようなのである。

「あたしは幸せ者やなぁ〜あんなに愛してくれる男がおるんやから」
「ついでに色々付属するんだろ……」
「そうやなぁ……子供とか?」

それを聞いてコナミはドキッとした、もしかして昨日の行為できたかもしれない。
いや、幾度となく交わったのだ。
出来ていない方がおかしいくらいだ。

「何や期待してる顔やな? 心配せんでもこのイルが元気な子供を産んで見せるわ」
「お、おう……」
「せやからな……ずっと一緒やで?」

いいムードになっているところに看板が現れた。

「しっぽの町……」
「面白そうやないか!」

コナミは逃げ出した、しかし回り込まれた!

「逃がさへんで〜今日も盛大にやるで〜」
「嫌ぁぁぁ!!」

コナミは腰痛になった! 大丈夫なのかこの二人!
467名無しさん@ピンキー:2013/10/11(金) 15:57:22.25 ID:FWHCzatM
以上です、昨日のとは打って変わって激しい物となっております
(半年も前に書いたもんな・・・;)
468名無しさん@ピンキー:2013/10/11(金) 16:33:38.22 ID:oD0TdR2n
GJ!
4裏の雰囲気はなんか和むよね。イルを仲間にしたIF展開なら尚更
469名無しさん@ピンキー:2013/10/11(金) 18:18:35.51 ID:bFeTXHFh
GJ! あと>>468の仕様で4裏リメイク希望
470名無しさん@ピンキー:2013/10/12(土) 08:45:05.85 ID:FIHqqKHm
昭和冒険編でくっさいくっさいタマちゃんのニンニクマンコにクンニする話お願いしやす!
471あは〜ん:あは〜ん ID:DELETED
あは〜ん
472名無しさん@ピンキー:2013/10/12(土) 12:51:07.62 ID:Dp9qvcM1
ダイヤのAの第一話見てみたら主人公が分数しかできない野球馬鹿でマネージャーの名前が若菜でワロタ
しかもけっこうマネージャーかわいいな
473名無しさん@ピンキー:2013/10/12(土) 13:54:51.06 ID:xqquDPM5
>>472 俺も以前読んで思ったけど10製作の際に参考にされてるのは確実だと思うんだよな。
474名無しさん@ピンキー:2013/10/12(土) 23:02:09.10 ID:EbF2KlPc
ダイヤのAの結構可愛い子多いのに出番がすげえ少ないのが悲しい
若菜ちゃんもそうだけどあのドジッ子マネージャーとか
475名無しさん@ピンキー:2013/10/12(土) 23:30:01.42 ID:0W+tGGil
ああいうスポーツ漫画の女の子のサポートキャラって関わらせ方って難しいからねぇ・・・
476名無しさん@ピンキー:2013/10/12(土) 23:35:56.82 ID:Dp9qvcM1
>>474
まじか・・・ちょっと残念

>>475
野球ギャルゲーはそこら辺ぬかりないから安心だな

MAJORの清水は結構良いと思いました(小並感)
最近のサンデー野球漫画だと最ストの義理の姉ちゃんとかドジッ子リリーフも中々
477 ◆Freege5emM :2013/10/13(日) 01:47:06.22 ID:YNKfYR/9
お久しぶりです。小ネタ除くと、一年半以上もあけました。ホントご無沙汰です。

普段はROMですが、天本さんと聞いたら(そういや今月が誕生日ですね)
居ても立っても居られません。投下します。

※注意
4裏のイルが流行りと聞いて。4主×イルです。やってるだけの話です。和姦です。11レスの予定。
筆者は関西弁を知らないので、イルの口調はあんまり気にしないでいただけるとありがたいです。
478名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 01:47:46.00 ID:HvtSZdRu
>>477 いいね、今時代はイルに追い風だねえ
479名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 01:48:10.83 ID:YNKfYR/9
【恋愛成就の魔法陣】

●1

正直、最初にその話を聞いた時は、とんだ与太やと思っとったよ。
めたりんこやルーズが、子宮に特殊な魔法陣を張って、男の精液を吸収して、魔力として取り入れとるーなんて。
だいたい、連中そんな魔力強くないやん。もし仮に事実だったとしても、あたしにとっちゃたかが知れてる効果やないか。

話の出処は、割と確かやった。あたしが悪魔グループの支店長と話した時、世間話で聞いた。
前に、赤の暴君の件で、悪魔グループさんには、ごっつい迷惑かけてな。
だから、詫び代わりっちゃなんやけど、ガンダーゴーレムの件で、どさくさ紛れに、
よさげなガラクタ集めて、割安で売り込みに行ったんや。そん時に聞いたんよ。

話によると、魔法陣の効力はおよそ一晩。張るのに、さしたる手間はかからんね。
子宮内に魔法陣を張って――連中、器用なことするんやなぁ――そこに触れる精液を、魔力に還元する仕組み。
魔力に還元された精液は消えてしまうから、妊娠することはない。
これ、他人にかけるやり方を開発したら、商売に使えんかなぁ。でも、手間の割に儲からなさそうや。
で、精液の主である男の力が強ければ強いほど、あたしが得られる力も強くなるそうな。

ルクハイドの港町の酒場で、あたしはたまたまコナミの姿を見かけた。
この間の件では、随分世話になったな。で、酒の勢いもあって、話し込んだんよ。
コナミとは敵同士やったけど、あれはお互いの雇い主同士が敵対してただけやったし、
おまけにアイツもあたしも、雇い主から難癖つけられて、報酬踏み倒されててな。
もう雇われはこりごりやって話で、盛り上がったんだわ。

その時の季節は、オクトビア漁の解禁間際で、コナミとあたしは、二人で漁に参加することにした。
オクトビアは、あのタコの怪物どもの卵で、高価な珍味。獲りまくれば、それなりの稼ぎになる。
そん代わり、タコどもは普通に人間殺しまくるから、命懸けの稼ぎ口や。
まぁ、あたしやコナミは、もっと強いモンスター共と戦ってきたから、気にしなかったけど。

その漁のために、ボーゼル行きの船に乗る前の晩、あたしはコナミに抱かれた。
あくまであたしが『抱かれた』んやで。間違えちゃあかんよ。口説いたのはあたしの方やけど。

あたしだって、そんな尻軽女やないわ。確かに、魔法陣を試してみたい気持ちはあった。
魔法使いやから当然やろ。それでも、あたしかて一端の女。相手は選ぶで。
コナミとは成り行きで、敵同士にも味方同士にもなったことがある。
あたしがコナミを仲間に引き込もうとして、フラれたこともあったなぁ。
そういうの色々あって、アイツの腕前とか、人となりは、もう見切っとるわ。
それで、こいつならば、と見込んで、落としにかかったんよ。

口説き文句は、適当やったな。
コナミのやっちゃ、せっかくあたしが誘っとるのに、初心なネンネみたいにモジモジしおって。
『アンタ、これからあたしと、背中に命預け合って戦うんやぞ』
『ハダカの付き合いができん程度の野郎に、あたしはそんな話せんわ』
なんて丸め込んだ。アイツ、お人好しで、しかも女日照りやった。
最初から知ってたけどな。とくれば、もうあたしの思う壺よ。
480名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 01:49:14.97 ID:YNKfYR/9
●2

身支度の合間に、例の魔法陣を仕込んでおいたわ。で、ルクハイドの宿に、一緒の部屋を取った。
受付があたしら見てニヤつきやがったから、妙に癪に障って、わざとアイツに身体寄せて、見せ付けてやった。
ニヤついてた顔が引き攣りおった。傑作だったわ。

そうして、アイツの近くによると、身体が熱うなってくる。魔法陣の副作用やね。好都合や。
鼻息荒くなっとるアイツを止めて、最後の確認。ええで、仕上げを御覧じろ、ってな。

部屋に入ってきたあたしを見て、アイツが一言――イル、綺麗だ――はは、芸の無い台詞、
そのくせ胸にとぉんと来る響きしくさって。この女殺しが。アイツの硬い腕を、肩に回されて、寝台で抱き締められる。
アイツも顔真っ赤でな。なんや、さすがは男やね。あたしが誘いかけた時から、もう臨戦態勢やったんやろ。

口は、まぁ、最初はくちびるを甘噛みし合う程度やった。ハナっからがっついてもな。
一応あたしら、ベッドでは初顔合わせやし。挨拶は大事やで。
頃合いを見計らって舌を捩じ込んでやったら、生意気にも、コナミのやつ反撃してきた。
はは、人畜無害そうな面ぶら下げといて、やることはやっとったみたいやな。
口の中に、捩じ込まれると、頭もいい感じに酔ってくる。息が荒くなってるのとか、お互い丸わかり。
へへ。キス、好きなんか。男のくせに、乙女じみた奴や。あたしのくちびるの虜にしてやろうか。

そうかと思ってたら、アイツはあたしの胸に手を回してきた。はは、ヤラシいわー。
魔法陣のせいか、いつもより少し胸が張ってて、敏感になってしまっとる。
アイツの触り方、焦れったくてあかんよ。アイツの指、剣や盾を握って肉刺まみれで、ゴツゴツした肌が、
ひび割れのひとつひとつまで感じられるぐらいで。あはは、あたしの玉の肌と大違いやん。有難く触っていきや、ホンマ。

で、胸が張ってるのに合わせられたのか、乳首も早々に起ってしまってな。とんだ売女やね。
勿論そんなのがアイツに見つからんはずもなく。男ったら、エロいことばっか目敏いんやから。
指が迫ってくる。乳腺が透けそうなほど膨らんだ乳輪をに向かって――おいコナミ、今喉鳴らしたろ。
アンタかて興奮しとるのは、一緒や。そのまま指が――アハハ、震えとるぞ――先に触れて、
あたしは悲鳴じみた声をあげてしまった。アイツにこんな声聞かせるなんて、初めてやわ。
戦闘でこんな追い詰められたこと、なかったしな。

アイツは心配気な素振りだったが、あたしはどうしたもんかと思った。
まずい。今、敏感になってた乳首をやられた時、子宮の魔法陣が揺らいだのが、分かってしまった。
これ、どうすればええねん。ヨガらされてしまったら、これダメになってしまうんか。そんなアホな。
黙ってるあたしを見て、我慢の限界が来たのか、アイツはまたあたしの胸を弄りだした。
どうやら、あたしが隙を見せてしまったのが、ハマってしまったようだ。この鬼畜が。

けれど、あたしにアイツを罵る余裕はなかった。
あたしみたいな大魔導師が、色ボケで魔法陣を失敗するとか、ないわ。ありえないわ。
胸の先を、虐められる。細い指ぐらいまで起った乳首を、扱かれても、ダメや。耐えるしかないやろ。

アイツは、痛いぐらい強いのと、焦れったい触り方を織り交ぜてくる。いやらしい男。
強いのを食らうと、心臓から背中まで食い込む感覚がする。
息がつまり、血が出たかと思う。でも、痛くはない、熱いばかり。声は抑えられない。
一方、ゆっくりしている方は、声は抑えられるが、べたべたと続く。
あたしを追い詰めるように、途切れずに、じっと、ずっと。生意気やね。

身体の中が繋がってるから、アイツの指を感じないようにすることも、
魔法陣を刺激に晒さないようにすることも無理……これ、綻びる度に張り直さなきゃあかんの。
大魔導師のあたしでも、ちょっとばかし荷が重いかも知れんわ。
481名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 01:50:48.28 ID:YNKfYR/9
●3

荷が重い、てね。その予感は当たってたわ。でも、今更どうしようもないわ。
下手にアタマが回ると、いらんことまで考えてしまう。
子宮の魔法陣が崩れだして、いちいちソレを繕うのやから、当然そっちに意識が向く。
その間も、アイツは手を休めない。休める理由、ないしな。
胸、捻られて、引っ掻かれて、引っ張られて、人のことオモチャにしよってからに。
それ、全部、こっちにやってくるんやで。まず、心臓にキて、肺を掴まれて、火照った呼吸を吐かされる。

熱は上に立ち昇って、首に筋を走らせ、脳髄を茹だててくる。
頬が熱い、口が熱い、舌が、喉が――アイツ、ここで、口塞いでくるかぁ……。
舌、ナカに捩じ込まれる。掻き回される。さっきとは、熱量が段違い。しかも、それが大きくなるばかり。
熱が、籠もる。燻されてる。じくじく胸弄りながら、こっちまでなんて、欲張りな奴、こんなん、されたら、なぁ。

熱は上に、残り火は下に落ちてくる。下っ腹が、余計なものが無いから、すぐに来よる。
頭の熱はぐるぐる周り、落ちてくる燃えさしは、腹やら腰やらに降り積もる。
子宮が揺らぐ度に、そっちに意識向けて、張り直す。目に見えなくても、様子が分かってしまう。

下が、濡れる。冷えないけどな。腿までなんてあっという間。ほら、あたし脚も細いしな。
この分じゃ、近くに寄ってるアイツも、濡らしてしまっとるやろ。とんだ粗相や。いい加減恥ずかしくなってきたわ。
気づいたアイツは、あたしに声をかけて――こっち触っても、いい?――とか、てんごう言いよって。
アンタ、ダメ言うたら止めるんか。止めたら、あたしでも承知せんわ。ここで止めたら、男やないで。

すっかり盛ってたクリトリスに、アイツの指先が近づく。気配だけで戦慄が這い寄ってくる。
触れる。腰が浮く。離れそうになって、まだ言う事を聞いてくれる両腕を、アイツの背に回す。
魔法陣に亀裂が入る。そっちばっかに気を向けてるから、物欲しげに蠢く膣道まで、分かってしまう。
アイツはそろそろと慎重に触れてくる。そうやで、ここは、デリケートなんやから、それぐらいで丁度ええ。
胸は、まだ許したるよ。でも、こっちは乱暴にしたらあかん。男も堪え性が大事やろ。
アイツは、腿を撫で擦ってくる。親父臭い触り方しよって。肌の濡れを広げられ、熱いんだか、冷たいんだか。
両手で、腿、開かせて、見世物みたいに。まじまじとした目つきが、圧してくる。されるがまま。
今、必死に魔法陣組み直してる、その子宮まで、見透かされてるようで、変に力が入る。
筋が伸びて、縮んで、火照りを伝えてしまう。火照りに子宮が取り巻かれる。
アイツが、あたしの、入り口を、指で開こうとする。指の頭を、添えて。それだけで、もうあかん。

『ナカ、入れるなら、指よりソレにしてや。アンタも、ソッチのが、ええやろ』

あたしは観念して、耐久戦術を捨てた。このままじゃ、神経が持たないわ。
それにさっきから、魔法陣を張り直してばっかりで、つまらないにも程がある。
もうええわ。これ、精液を受けたそばから、力に還元してくれるはずや。
なら、射精されたあとは、壊れてもええ。当初の目的は達成できる。問題ないわ。

『生意気なデカブツおっ勃てて。責任とって、あたしが世話したるよ。安心し』

あたしはコナミを仰向けに寝かせて、自分はその上に跨った。
腰使いには、そう自信があるわけやないけど、仕方ないやん。
アイツに主導権取らせて、ナカ突っ込まれるタイミング待ってるなんて、今のあたしにはちょっと冒険過ぎる。
自分で心の準備整えて迎えるのが、無難やろうて。
482名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 01:51:55.61 ID:YNKfYR/9
●4

あたしの不慣れな様子を悟ってしまったのか、コナミは――手、握ろうか――なんて言ってきた。
そら、両手握ってくれたほうが、体勢も安定するし、こっちも安心するけどな。なんか悔しいなぁ。
でも、あたしは手を伸ばした。アイツと指を絡めて、がっちり手を組んだ。

そうして手を組みながら、アイツの顔に目をやると、アイツの視線が妙に下がってる。
どこ見とるんや。しょうがないやつや。あたしの、胸か、それより下か。
あたしは、肌も薄いし、余計な肉ついとらんからなぁ。肌一枚の下が、ぐずぐずになっとるの、目で分かるか。
膝までやらしい涎で濡れてしまっとるのも、よく見えるやろ。全部アンタのせいや。

『見てて、そんな面白いか。しかと目に焼き付けるんよ。こんな拝ませるの、アンタだけやから』

コナミの露骨な視線を存分に浴びながら、あたしは勿体振って狙いを定めた。
あたしの涎が垂れて、アイツのデカブツの先走りを上塗りした。
中腰の体勢が、長く続くと、熱がどんどん子宮に集まってくる。ここに重心があることが、分かりやすいなぁ。

『いくで、往生せいよ』

さて、こっからが、本当の勝負。
疾く往生してもらな、あたしが困ってしまうからな。悪いけど、最初から飛ばしていくわ。
握る指に力を込めて、腰を落としていく。粘膜が、待ちかねて、触れて、ナカに、

『ひ、あっ、は、あっ、んぁぁあああ!!』

最初に、声を噛み殺そうとして、すぐにあたしは諦めた。そんな余裕は無かった。

――い、イル、待って、待ってくれ、これ、凄、過ぎ、てっ

我慢なんかしないで。ほら、あたしが、待ってるんやから。
子宮までがくんと落ちてくる。デカブツにナカが割られる。でも、割られるばかりじゃ済まさない。
ほら、ここや。ここに、出すんや。そしたら、絶対キモチええから。

『堪え性が、無いやっちゃ、な。一度、出しとこか。ナカ、出したいやろ』

精子、来たら、どうなるやろうか。
震える子宮、ガタつく魔法陣、奥まで、届いて、ナカが跳ね回る。
来た、来た、コナミのが、ここまで。すぐ、そこに、ある。
なんや、アンタ、そないなけったいな顔して。アハハ、もしかして、これに気づいたか。

『出したい、やろ。正直に言いや』

噛みそうな舌を回す。ナカの、ナカを、つつかせる。
合わせて、しこたまアイツのデカブツを絞ってやる。アイツの表情が歪む。
苦しそうやなぁ。今、楽にしたるから。

――イ、ル、ごめん、もう、我慢、できなさそう

ええよ、出しいや。ぎょうさん出し。あたし、ずっと待ってたんやから。
ほら、動く。デカブツが、ナカで、暴れる。手でも、ナカでも、ぎゅっと、握り締めて。
いって、あたしで、いって。あたしを――
483名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 01:53:10.81 ID:YNKfYR/9
●5

ソレがやってきたのは、すぐに分かった。アイツのデカブツに浮かれてた意識が、一気に覚醒する。
魔法陣が、子宮が、不思議な力に包まれる。アイツの、力が、あたしにも、伝わる、染みこんでく。
まるで心臓が一個増えたみたいだ。魔力が湧いて、身体の隅々まで広がっていくのが、分かる。

『ええよ、コナミ、もっと、あたしのナカに、もっと出してやっ』

アイツの射精は、どれくらい続いたんかな。
少なくとも、あたしが新たな力を知覚するまでは続いていた。
女日照りやったから、相当長たらしかったやろうね。
アイツは、汗だくでぜぇぜぇと息をついている。あたしも汗だくやけど、涼しいもんやね。

『あはは、これ、身体ぜんぶ、アンタのものに、されたみたいやわ』

あたしは、心の底からそう思った。アイツからもらった力が漲る。勝負は完璧にあたしの勝ちやった。
はは、男から力を搾り取るとか、まるで淫魔。しかも勇者からとか、悪の魔女にお似合いや。
ま、あたしはサキュバス(下に寝る者)と違って、上に跨っとるが。

――イル、イルっ! キミにそんなこと言われたら、俺、もうっ

あ、今、突かれたんで、あたし、舌、ちょっと噛んでしもうた、かな。あは、ははは、さすが、勇者、やね。

――イル、キミが、好きだっ

こんな時に、何を言うとんねん。見たか。こないに悪くて強い、恐怖の大魔女イル様のご降臨やで。
火の精――懐かしいなぁ。初めてコナミに仕掛けた罠や。今なら数百体でも呼べる。街ひとつ一晩で消し炭や。
永遠なるもの――問題外や。あたし、あそこでアンタに手を貸してやったな。まだ借りを返してもらってないやん。
ロック鳥、悪魔グループ、ユイ――あの時、この力があれば、全部蹴散らして、アンタを、ムリヤリあたしのものに、

『あ、あっ、コナミ。それ、それは』

また、一突き、子宮に、響く。力で完全修復したはずの魔法陣が、またガタつきだす。

――イル、イルっ!

名前、言うなや。何度も、そんな大声で。自分の名前くらい、言われんでも、分かっとる。
アンタの、声で、言われると、あたしが、なんか、おかしくなる。何でか、知らんけど、泣けてきてしまう、から。

コナミのデカブツで、あたしのナカはやり放題にぼこぼこされとる。子宮ガンガンいわされてる。
さっきより堅く入念に張ったはずの魔法陣が、ひび割れる。ひびの筋が走り回る。
これ、壊れたら、精液が、還元されなくなる。そしたら、あたしは、コナミに、孕まされるやないか。

『あ、はは、これ、あかんわ。あかん、て』

さっきまでの、身体を奥から焦がし燻ししてくる熱に、また別の感覚が混ざる。
熱くはないけど、身体が躍りだしてしまいそうな、逆らい難い衝動が、あたしを襲っている。
ああ、さっきお預け食らった子宮が、寄越せ寄越せと五月蝿いんやな。

ダメやんか、そんなん。あたしは、悪の魔女イルやで。
勇者コナミに、そんな好き勝手やられるなんて。

『ひぅうっ、ふぅう、うぁ、あ、はああっ!!』

だから、ソコは、子宮は、あかん。あかんとこや。魔法陣なんて、もう持たないわ。
484名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 01:54:16.02 ID:YNKfYR/9
●6

あたしが、本気でコナミを振り払おうと思えば、話は簡単やった。
魔法のひとつでもぶちかましとけばええ。殺してまうかも知れんが、しゃあないやろ。あたし、悪党やし。
でも、ダメや。そうする気に、なれへん。

『……っく……い、……ひぃ……っッ』

ナカに意識を向けていたから、またコナミの射精が近づいているのを、感じ取ってしまう。
男が出す寸前の動きは、露骨やな。たった一回で、覚えてしまったやないか。
しかも、アンタだって、あたしのソコの入り口、覚えてしまったろ。さっきから、狙って突いてるの、バレてるんやで。
そんな、しつこくやられたら、ソコの我儘な子が、むずかって止まらなくなる。

『あ、はあっ……あ、くあっ』

あたしの上体が、へたる。前に倒れそうになる。
ぶつかりそうになったあたしを、アイツが――咄嗟に上体を起こしたのか――支えてくれる。
アイツの肩に、あたしの顔が埋まる。手を――いや、やめて、離さんといて。
だって、あたしがアンタの手を離したら、空いた手で、アンタは。

――好きだ、イル、キミが、好きなんだ!

頭、撫でながら、そんなん言われたら。
今まで、ナカの、魔法陣の、見てたのが、全部、こっちに持ってかれてしまう。
ソコを無防備にされてしまう。今度こそ確実に、ソコを、アンタのものにされてしまう。

『……きよ、あたしも、コナミ……』

今まで、頭で考えたことすらない台詞なのに、あれ、くちびるが、喉が、勝手に喋っとる。
口に出したら、アンタに聞かせたら、戻れなくなる台詞を。

『アンタのことが、好き、よ』

魔法陣が、砕けた。残滓を一欠片も残さず、散って消えた。
それでも、子宮のことが分かる。雛鳥みたいに、やかましくぴいぴい鳴いてからに。

――イル、出すよ、キミの中に、出すから!

それ、聞いたら、あたしは逃げられない。言われたら、あたしはイヤとは言えない。
出されたら、あたしは堪らない。あたしはどうしようもない。詰んでるわ。

『あっ、は、ははっ、ナカ、ナカ出した、出したなぁ……』

急激な力の高まりをくれた一発目の射精に比べると、二発目の射精は大人しいものだった。
それだからか、あたしのナカを、コナミの精液が埋めていく感覚を、克明に味わうことができる。
そうされてる、という事実そのものが、あたしをアイツへ絆(ほだ)していく。

『はぁ、はあっ、コナミ、アンタも、たまらんやろ』

あたしは、アイツの肩に齧りついたような姿勢だから、アイツの顔は直接見えない。でも、あいつは頷いた。
こんなに息遣いは近いし、肌も触れ合ってるし、中まで粘膜を重ねてるから、見えなくても分かるもんだわ。

一発目の射精は、あたしが力をつけるために、コナミから精液騙しとったもんや。
それに対する後ろめたさは無い。だってあたし、悪党やし。自分のために、やったことやから。
じゃあ、この二発目は何やねん。一度じゃ収まらず、男の上で腰振って、オメコにごっぽごっぽ呑ませて。
ホンマ、何やっとるんやろうな、あたし。一週間前の自分に、この有り様見られたら、張っ倒されるわ。
485名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 01:55:16.61 ID:YNKfYR/9
●7

あたしは、ナカにぶっ刺されたまま、汗ばむ身体でコナミに抱き着いていた。
余韻が身体のあちこちに絡みついて、指一本動かす気にならない。
コナミの射精を、生の子宮で受けたことに、後悔は無かった。
ただ、後悔が湧いてこない自分の心境に、あたしは驚いていた。

コナミの方も、もう息が整ってきたみたいだ。
さっきの反応で味を占めたのか、飽かずにあたしの頭を撫でている。くすぐったいなぁ。

『なぁ、コナミ。気持ち、良かったか』

なんや。笑うことないやろ――気持良過ぎて、止まらなかったて。
よくもまぁ、恥ずかしげもなくそんなこと言えるわ。盛っとるなぁ。

『あたしは……いやや、恥ずかしい。いけずなこと、言わんといて』

コナミめ。今さっきまでのあたしを眺めておいて、そんなこと聞くか。
女が男に聞いていい質問でも、男が女に聞いたらあかん質問なんて、いくらでもあるやろ。分かっとけや。

『何やて。じゃあ、代わりに……もう一回、好き、言うて、っての。あたしが、アンタに』

アンタ、あたしの身体じゃ飽きたらず、心まで嬲り者にしようってか。
ひどい男やな。まぁ、女の悪党具合と釣り合いが取れてて、ちょうどええかもな。

『好きやよ、コナミ。アンタのことが、大好き』

素面の頭なのに、今度はするすると言えた。もう、戻れないと分かってしまったから、かね。
でも、どこか慣れなくて、照れ笑いが込み上げてくる。そうなったら、もう声を上げて笑て誤魔化す。

『――え、ちょ、コナミ、何やの、この感触は』

笑ってたら、ナカに刺しっぱのデカブツが、復活してきた気がするんやけど。
コナミさん。あんな濃いのどっぷり流し込んでおいて、もしや抜かずの三発ですか。
いやぁ、男ですわ。勇者ですわ。英雄ですわ。ええ、やる気まんまんですか。こら困ったな。
アンタが三国一の英雄なら、こっちは沈魚落雁閉月羞花の手弱女よ。
手加減なしであんましガンガンやられたら、腰立たなくなって、稼ぎに差し障りが出たりとか。

『いや、あたし、茶化すつもりはあらへんよ。だから、もう堪忍、なんて言わんわ』

あたしも一端の女。
アンタに向かって、ナカに出せ出せ言うたのも、清き明き心のまにまに。翻そうだなんて、毫も思ってないわ。
ただ、アンタの気が済むまでの間は、あたしもしっかりと付き合いたい。
後で言い訳のしようも無いくらい、最後まではっきりと記憶に刻んでおきたい。

『その代わり、優しく扱って、あたしを最後まで、付き合わさせて、な。お願いやから』

最初は、あたしが我儘して。次は、アンタが我儘して。ここまでは、おあいこ。
そういう青臭いやり方は、いったん脇に擱(お)いて、ここから大人の付き合いと行こうか。
486名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 01:56:26.31 ID:YNKfYR/9
●8

今度は、あたしがベッドに仰向けで寝っ転がる。枕を使って、腰の高さを整える。

『さっきは、あたしが入れたからな。場所、分かるか。ゆっくりでええんよ』

何言ってるんだろうね、あたしは。
コナミがどれくらい女コマしてきたか、あたしは知る由もないが、ここで穴間違えるはず無いわ。
だって、さっきどっぷどっぷ流し込まれたコナミの精液が、少し垂れて見えてるんだから。

『あたしは、どっちか言うと上付きらしいわ。だから、この絡みで、腰を抱えられると、よう見える』

さっきは、あたしが上だったから、アンタのデカブツ突っ込まれてるところ、
じっくり見られんかったのよ。だから、見せてな。枕使って、あたしの腰を少し上げれば、ほら。

『具合はどんなよ。あたしは、まぁまぁやね』

アンタは、聞くまでも無いわ。動きはずっとゆっくり優しげになってるのに、
アンタの表情の余裕の無さったら、さっきと大差無く見えるよ。

『そこ、弄るんか。優しくな。デリケートやから』

角度が、さっきと違っていて、今度は浅いところに、キく。
しかも、アイツの手は塞がっていないから、手でも責められる。
まずアイツが目をつけたのは、デカブツの往来でぐしぐしと根本を責められてるクリトリス。

『おっぱいも、触ってや。好きやろ。さっきは、手離せなかったから』

アイツの、ごっつごつした手で、あたしは良い様にヨガらされる。アンタもいい顔しとんな。
やっぱ、触り心地を味わうなら、手が一番か。

『ん、んんっ! ひゃあ、あっちこっち責められて、おかしくなりそうよ』

腰が、浮く。自然と浮いてしまう。こうなると、特にクリトリスが堪らない。
デカブツがナカの浅いところを攻めると、クリトリスの根っこがやられて、
アイツはその瞬間を狙って、表に出てる方を、指で摘んでくる。

『あは、はは、あっ、あ、あっ、ダメや、はあんっ、んんっ!』

できるだけ長く楽しみたいから、あちこちから行き来する快楽の痺れを、あたしは身体をよじっていなす。
それでも、徐々にあたしの身体は盛り上がって、口が開きっぱなしになっていく。
精液で酔わされた子宮の酩酊が、ふわふわと体中に回る。ああ、アイツに、中てられてる。

『ごめんな、軽く、来そうだわ。先に、先に』

あたしの、腰が、奔り始めて、枕の上で、落ち着かなげに下肢を揺する。
ナカが、言う事を聞かなくて、かろうじて入り口で、あいつのデカブツを咥え込んでるだけ。
ごめんな、つまらないやね。なんか、ナカが全部、ぽんと浮かされてる心地で、締められなくて、

『あ――か、はっ、あ、ひっ――な、何、これっ』

ああ、コナミも、驚いてら。軽く奥を突いただけ、突かれただけ、だと思ったのに、さっきよりガツンと子宮に来た。
ああ、緩んだナカのせいだ。締まってないからって、我儘な子が、どこまで下りてきとるのよ。
487名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 01:57:42.02 ID:YNKfYR/9
●9

アイツも、あたしのソレが下りてきてしまったのを悟ったらしく、デカブツの扱いを変えてきた。
えげつないことで、あいつはソレに、まるでキスするように、軽く触れては離し、触れては離し。

『ひ、ひどいわ、この女殺しぃ』

その一回ごとに、腰が暴れて、涎が泡立つほど痺れる。また、その刺激が、こっちのアタマが吹っ飛ぶ直前の塩梅。
アイツ、あたしの言ったこと覚えてて、手加減しとる。律儀なんだが、それも場合によっちゃ考えもの。
最後まで付き合わせてって、確かにそう言ったけど、これじゃ生殺しやないか。

――イル。それじゃ、舌、噛むぞ。あまり喋ってると、こうするから。

そう言って、アイツは、あたしの口に、アイツの指を三本も突っ込んできた。
何しとるねん。アンタの指、剣を握る大事な大事な商売道具やんか。こんなん、噛みでもしたら、あたしは。

――イルの、これ、子宮の入り口かな。軽くやられるのが好みでしょ。さっきは、乱暴にしてごめん

せやけど、もう文字通り後生やから、トドメ刺してって……指突っ込まれてて、口で言う事はできない。
腰は、かくんかくんと、デカブツにされるがまま。ナカはもう溶けてしまった。
いや、まだ。いかせて、いかせてや、と、あたしは目で訴える。
霞み潤みで不自由な視界の向こう、あいつの顔に向かって、瞳を投げつける勢いで訴える。

あたしの眼力が効いたのか、あのデカブツががっくん言った。ああ、コナミ出しそうなんやな。
あたしの一番大事な処、ここまで釣り出して、タダで済むと思うなや。

――あ、やっ、そこに、くっつけて、出る、出しちゃう、イル、イルっ

出せや、出しいや。あたし、一人で往生なんかせんよ。アンタとあたしは、もう道連れ。
この脚は、意地でも離さんから、観念することや。さあ、さあ、これで、最後――

コナミが呻きを一声。デカブツが、断末魔の震えと共に、ついに果てる。
あたしは、もう頭も身体もぐずぐずに蕩けてたから、あいつの反応で、かろうじて終わりを悟った。
アイツの表情がでれっと崩れていって、張り合いが緩んで、あたしの意識も、ぷつんと切れた。
488名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 01:58:44.28 ID:YNKfYR/9
●10

翌朝に目覚めたのは、あたしの方が先立った。身体の具合は、思ったよりすっきりしている。
でも、危なかったわ。最初の射精で力を吸収してなかったら、ここまで身が持たなかったんやなかろうか。
力も上がったことだし、あの魔法陣も意外と使えるシロモノやったね。難易度の高さも意外やったけど。

それにしても、コナミの奴。まぁしこたまナカに出してくれて。
これ、今魔法陣組んだら、吸収できるんかな。まあ、やめとこか。
アイツの精液、魔法陣に呑ませるには、勿体無いわ。

朝の身支度をしていると、コナミも起きだした。『おい、朝起ちを隠しいや』
なんて開口一番突っ込むと、コナミはいきなり土下座した。

――ご、ごめん、イル! 俺、イルを襲って、その、中に、

コナミ、人の子宮の中までコマしといて、アンタは謝って済ませようって気か。
そもそも、昨日はあたしがアンタに擦り寄って、ナカに出せ出せってせっついて、
そんでアンタが都合三発ナカに出した。アンタぜんぜん悪うないやん。

――で、でも。これは、悪い悪くない関係なく、俺も責任取らないと。そのためなら、俺、何でもするから

アホがここにおる。あたし、悪党やって何度も言うとるやん。
悪党相手に、何でもするなんて、言ったらあかんよ。何させられるか分からん。

それでも、アイツは聞かんかった。
とりあえず、見苦しいから服着いや。と言って、やっと土下座を解いた。

部屋を出て宿帳を書こうとすると、昨夜の受付が居た。
『ありがとな、ええ部屋やったで』って言ったら、顔赤くして、もごもご言っとった。ざまあみろ。

『なぁ、コナミ。アンタは危なっかしい奴やから、あたしが面倒見たるわ』

あたしは、顔半分くらい高めの、コナミの目を見て言った。

『だから、アンタはそれに付き合え。あたしがいいって言うまで、ずっとやで。しょうがないから、それで許したる』

あたしの顔が緩んだ。顔が勝手にニヤけて、どうにもならない。
でも、こういうことは、目と目を合わせて、しっかり言わんとな。

『ほら、コナミ。返事は』

あたしが、ずっとって言ったら、ホンマにずっとやで。ええやろ、コナミ。

『遅い、もう一回!』

(おしまい)
489名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 01:59:46.06 ID:YNKfYR/9
●11

(おまけ)

【夫婦円満の魔法陣】

最近、味覚が変わってしまってな。熱かったり、においのキツイ食べ物が、ダメになってしまったん。
だから、冷たいものや、果物で間に合わせることが多くなったんやけど、それじゃ身体が弱ってしまう。
ただでさえ、微熱や気怠さが続いて、鬱憤が溜まってるっていうのに。

なんか、こうスカッと身体の調子が良くなる案は無いか。あたしは考えた。
そして、ある方法に辿り着いた。

『あの魔法陣を喉に張って、アイツの精液を口から呑めばええやん』



ああ、朝起ち。御腰の物が絶好調にそそり立ってますねえ。旦那が元気で、あたしゃ頼もしいわぁ。
その持て余し気味の元気、家内に少し分けて下さいな。

――い、イルっ、朝から何やってるのっ

何や。アンタは起きなくても良かったのに。うっわ、デカブツはやっぱえぐい。正直吐き気するわ。
でも、しゃぶる。旦那のやし、薬と思えば。良薬口に苦し、とも言うしな。

『今、喋らせんといて。魔法の都合で、喉が使えんの』

あたしは、あらかじめ用意しておいた書付を、寝起きのコナミに見せる。
喉の粘膜に魔法陣を張ったから、あまり喉を動かしたくないんよ。だから、喋らん。

アイツが溜まりきっているのは、もう分かっていた。一番搾りを出させるのに、そう苦労はしない。
アイツは何か言いたげだったが、あたしの書付があったので、口を閉じた。やがて、デカブツが咆哮する。
匂いで失神しそうなほど濃い精液が、口どころか鼻の穴まで襲ってくる量で、あたしのナカに吐出される。
特濃いただきましたわ。喉の魔法陣が、特濃を吸収、還元する――おお、みなぎるみなぎる。久しぶりの爽やかな朝。

――な、何で朝から、俺の口でしてたの。前は、頼んでもしてくれなかったのに。

『いやね、悪阻がキツうて、舌がおかしくなっててな。ここ最近、手しか使えんかったやろ。
 で、喉にサキュバスの魔法陣張って、口でしたら、悪阻の重い若奥様は、旦那様の精液ですっきり爽快。
 旦那様も、若奥様とご無沙汰で溜まったの出してすっきり爽快、って寸法で、上手くいくと思ってな』

――それで、その、結果は……

『上出来や。さすが大魔導師イル様よ。完璧すぎて、自分が恐ろしうなるなぁ』

(おまけおしまい)
490名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 02:24:29.49 ID:HvtSZdRu
GJ!
491名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 04:32:46.51 ID:cmr/Y0/j
乙ー
492名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 07:25:30.29 ID:ew6JI6KO
GJ!
流石の文章力っすなぁ
493名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 12:05:55.11 ID:3mx7yyk2
乙ですわ、4主もなんかかわいいw
494あは〜ん:あは〜ん ID:DELETED
あは〜ん
495あは〜ん:あは〜ん ID:DELETED
あは〜ん
496あは〜ん:あは〜ん ID:DELETED
あは〜ん
497名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 19:14:01.48 ID:G3XILIoG
>>479 なんというかその呪文、12裏の作品にも使えそうだな
498そら ◆XibsiZ0iI. :2013/10/13(日) 19:24:07.94 ID:zolrMnAp
めたりんこ・ルーズはいいよね
DSになって勿体ないのはあいつらが居なくなった事かもしれん
499名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 19:33:06.71 ID:zolrMnAp
ダッシュまでは居たんだよな、めたりんこ系
500名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 19:34:37.67 ID:G3XILIoG
チャンさんはどうしてめたりんこから幸せオタマに商売変えしたのか・・・
501名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 19:48:51.20 ID:ZijoXPIW
>>497
魔族に再び覚醒したイーベルがサキュバスみたいになってさやか(仮)を孕むのか
502名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 20:21:26.64 ID:G3XILIoG
>>501 他にもシズヤとかが魔力補給のために使用しそうだな。
503名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 22:17:18.30 ID:3mx7yyk2
12裏主「魔力問題解決できるよ!」
アマルダ「・・・(どういう表情をすればよいのでしょうか;)」
504名無しさん@ピンキー:2013/10/14(月) 12:53:28.96 ID:wTOnUJLw
12裏主「魔力問題解決できるよ!」
イーベル「・・・そうか。こっちへ来て、私に魔力を補給させて」
505名無しさん@ピンキー:2013/10/14(月) 16:19:11.02 ID:HAPhdkDC
>>503 引きつった顔で笑えばいいと思います
506名無しさん@ピンキー:2013/10/14(月) 16:52:49.28 ID:HAPhdkDC
>>502 シズヤ関連のクエストで失敗すると代償としてシズヤに魔力供給することになるのか・・・
507あは〜ん:あは〜ん ID:DELETED
あは〜ん
508名無しさん@ピンキー:2013/10/15(火) 01:01:52.17 ID:JQjdJhAd
>>506 それなら別にクエスト失敗してもいいや。
509名無しさん@ピンキー:2013/10/15(火) 19:54:39.67 ID:5WVyLKFo
>>508 後が恐ろしいぞ・・・(イーベル的な意味で)
510名無しさん@ピンキー:2013/10/16(水) 01:49:53.27 ID:KkZ8jsto
色々ごっちゃになってるから聞きたいんだけど、アンドロイドって生殖能力はあるの?
無自覚アンドロイド説がある8主が一応子供作れたから女でも大丈夫なのかな?
511名無しさん@ピンキー:2013/10/16(水) 02:24:53.12 ID:1yk70mbK
大丈夫なんじゃない?
512名無しさん@ピンキー:2013/10/16(水) 02:43:25.09 ID:6BqhRRGg
体は人間と一緒なんじゃない
513名無しさん@ピンキー:2013/10/16(水) 07:54:02.58 ID:KkZ8jsto
>>511
>>512
ありがとう、ちょっと書きたいのがあったから助かったよ
514名無しさん@ピンキー:2013/10/16(水) 08:01:04.59 ID:Zig1ySVR
パワポケのアンドロイドって人造人間を指してるからな
元々はサイボーグ用に作られた所もありそうだし
生殖機能が意図的に取り払われてないなら普通に子供作れるんじゃね
515名無しさん@ピンキー:2013/10/16(水) 08:07:02.93 ID:Zig1ySVR
ついでに生殖機能取り払われたって明言されたキャラ誰も居ないしな
CERO様様やね
516名無しさん@ピンキー:2013/10/16(水) 08:15:31.04 ID:9CG0etA6
まぁ真面目に考えると女性の生殖機能取り払わない理由はないだろうけどな・・・
真面目に考える必要なんてどこにもないけど
517名無しさん@ピンキー:2013/10/16(水) 09:39:41.37 ID:1yk70mbK
>>516 たしか世界最強のあの人は生殖機能取り除いてしまったみたいだけどな
518名無しさん@ピンキー:2013/10/16(水) 10:22:44.15 ID:Zig1ySVR
ホンフーさんは奥さんを守れなかった事も大きいと思うけどね
間違いなく自分の意志でチンコ取り除いてるだろうし、アンドロイドではないだろう
519あは〜ん:あは〜ん ID:DELETED
あは〜ん
520名無しさん@ピンキー:2013/10/16(水) 18:22:42.50 ID:1yk70mbK
なぜか13裏のホンフーさんは海難事故で一物を失ったってイメージがある。
521名無しさん@ピンキー:2013/10/16(水) 23:54:31.15 ID:7j+5mmHj
>>515
ジナイダさんにも希望があるんですかねぇ・・・
522名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 00:02:21.29 ID:1yk70mbK
>>521 ジナイダさんが下ネタ連発するのはもしかしたら・・・
523名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 01:02:35.46 ID:kJpz4/f7
餅田「そっちの学校の女生徒はにゃんぱすーって挨拶しないんでやんすか?」
13主「お前は何を言ってるんだ」
524あは〜ん:あは〜ん ID:DELETED
あは〜ん
525名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 16:50:43.62 ID:Y970hZzy
>>523
開拓はそこまで田舎ちゃうから
526名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 17:37:34.10 ID:DoeweL5d
>>525 餅田は開拓分校というか田舎にロマンを感じてそうな感じがすんだけどなあ
527名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 17:55:04.60 ID:Y970hZzy
元ネタわからんのに無理にレスする必要ないんやで…
528名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 18:12:15.48 ID:DoeweL5d
以後気をつけるわ
529名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 19:47:17.14 ID:yGgtbWYi
>>520 某海賊漫画のゼフみたいな感じかなあ
530名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 20:24:14.14 ID:NWOdouSb
のんのんびよりやね
かいたくびより
531名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 22:00:30.15 ID:DoeweL5d
>>529 つまり乗ってた船が沈没してその時に壊れた船に(ピー)が挟まれ、生き延びるために自ら(ピー)をバッサリ・・・
想像しただけでタマヒュンなんだが
532名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 22:58:44.54 ID:j6ELaAy1
13裏のホンフーは、表で奥さん失う前のホンフーに近いキャラなのかな
達人だけど超人にはまだなりきれてない感じとか良かった
533名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 23:16:16.84 ID:EJVnFTJb
そういえば明日はさらの誕生日だっけ
534名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 23:23:59.48 ID:yGgtbWYi
>>533 私事だけど10のさらのプロフィールの文章ってもうちょっとなんとかできなかったのかなあ
535名無しさん@ピンキー:2013/10/18(金) 00:28:46.05 ID:MKkK/jzc
さらのプロフィール登録条件はさらルートのグッドだったから、奈桜絡みのネタバレは出せなかったのかもな
536名無しさん@ピンキー:2013/10/18(金) 00:34:09.17 ID:BfkhwEaI
>>535 あの文章をバッドエンドの後に見ると悪意しか感じない俺って異端かなあ?
537名無しさん@ピンキー:2013/10/18(金) 00:34:56.00 ID:kmqoeqXt
>>534
桜空ルートが奈桜ルートの布石って一面もあるから(無論桜空ルートもいいけど)
実際桜空ルートクリアしないと奈桜ルートの最初のランダムイベント郡の確率低くなるし
あんまりネタバレするようなのは書けなかったのかもよ
538名無しさん@ピンキー:2013/10/18(金) 00:37:55.01 ID:yD7+WMxy
>>533 初見時にまんまとバッドエンドに突入してしまったんだよなあ・・・
持ち上げてから落とすってのは反則だろ・・・?
539あは〜ん:あは〜ん ID:DELETED
あは〜ん
540あは〜ん:あは〜ん ID:DELETED
あは〜ん
541ふふ〜ん:2013/10/18(金) 17:25:39.25 ID:iAYJ7ce1
ふふ〜ん
542名無しさん@ピンキー:2013/10/18(金) 19:18:26.14 ID:JLrojCRR
それはやめろ……。
543名無しさん@ピンキー:2013/10/18(金) 19:29:42.47 ID:hAj0cHBj
>>497 でもSSの展開見るに、術者が気を抜くと術が解けてしまうみたいだから実用化は難しいかもね
544名無しさん@ピンキー:2013/10/18(金) 22:56:39.59 ID:oVlz3N7k
あくまで二次設定なんだから適当にやればいいんじゃないかと
イーベルに使わせて仲間以上の存在になろう(提案)
545名無しさん@ピンキー:2013/10/18(金) 23:46:14.62 ID:hAj0cHBj
>>544 言われてみればそうだよな。それにイーベルは途中で術が解除されるの承知で使いそうだし
546あは〜ん:あは〜ん ID:DELETED
あは〜ん
547名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 12:53:33.65 ID:AneppMTZ
>>497シズヤなら表サクセス裏サクセス問わず使えそうな気がする
548あは〜ん:あは〜ん ID:DELETED
あは〜ん
549名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 19:43:39.15 ID:WuWhPVc9
紫杏投下します
550名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 19:44:28.69 ID:WuWhPVc9
『元自治会長は秋葉文化の夢を見るか』


「あー、朱里・・・少しいいか?」
「・・・紫杏?」
夜遅く、門限をとっくに過ぎた時刻。
女子寮の端の、朱里の1人部屋にあの真面目な元自治会長が訪問した。

「今、お茶出すからちょっと待っててね。」
「いや、そんなに改まらなくても良い。実はその・・・頼みがあってな。」
正座している紫杏の視線が不自然に泳ぐ。
珍しい彼女の様子に、朱里は不信感にも近しい疑問を感じた。
「紫杏の頼みなら別に断るつもりはないけど、明日学校でやるんじゃダメなの?」
「それだと少し不都合があるんだ。」
「何か人に聞かれたくないお願いなの?」
「ま、まあそういうことなんだが・・・それでも聞いてくれるか?」
「命に関わらない程度ならね。」
「そこまで大層なことでは無い。
 極力協力はして欲しいが、なんなら場所を貸してくれるだけでも良い。人目に付かなければそれでいいんだ。」
「わかったわかった。ちゃんと協力するわよ。本当にお茶要らない?」
「あぁ、別に構うことは無い。」
浜野は冷蔵庫から飲みかけの500mlペットボトルのお茶を取り出した。

(いつもなら何も言わずに命令してくるのに・・・何改まってるんだろ?)

紫杏らしくも無いぎこちない言葉運びに違和感を感じるが、とりあえず必死な様子だけは伝わってくる。
協力せざるを得ないだろう。

「少しの間でいいから、私のご主人様を演じてくれないか?」

「ブーッ!」
「そ、そんなに嫌か?」
「ごほっ、ごほごほっ・・・嫌だとか言う前にあんた何言ってんの!?」
「あぁ、言葉足らずですまない。
 その、ちょっとした事情で冥土・・・じゃなくてメイドを演じなくてはならなくなってな。
 それで・・・その、恥ずかしいことだが、私には一般で言うメイドという奴がよく分からないのでその練習を・・・」
「そのちょっとした事情の所から説明してよ!!」
「えーと、どこから話したものか・・・少し複雑な事情があってだな。」

――
「なぁ紫杏・・・厚かましいようだけど甲子園優勝記念のお祝いとかあったり・・・しない?」
「あ、あぁわ、忘れて・・・はいなかったわよ?何が良い?」
「じゃあさ!来週の日曜、一緒にデートしてくれないか?」
「えっ?そ、それだけでいいんなら構わないけど・・・」
・・・
「紫杏!明後日のデートの行き先なんだけど・・・」
「ご、ごめん、明後日・・・ちょっと自治会の後輩の仕事の手伝いが先約で入ってたみたいで。」
「・・・・ガックシ」
「ごめんなさい!この埋め合わせは来週絶対するから!なんでもするから!」
「ん?今何でも(ry」
551名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 19:45:31.35 ID:WuWhPVc9
――

「―――という事があってだな。」
「・・・・どこが複雑な事情なのよ。」
「あ、言われてみれば至極単純な話だったな。失礼」

自分の予想通り、どんどんあの野球馬鹿に影響を受けている彼女の姿を見て、朱里は大きく溜息をついた。
無論、彼女のことを嫌いになることはありえないのだが。

「とりあえず、その埋め合わせとして次のデートで、メイドキャラ?とにかく
 メイド服を着てそれっぽいもの演じて欲しいということらしい。
 まぁ一種の罰ゲームのようなものだな。」
「・・・猛烈にあの野球馬鹿を殴り飛ばしたくなったけど、紫杏の名誉のためにやめておくわ。」
「事情については以上だ。是非とも協力してほしい。」
凜とした表情で非常に馬鹿げた頼みをしている紫杏は滑稽にも見える一方、力になりたいと思わせるほどの眼力があった。

「そりゃ協力してあげたいのは山々だけど、メイドなんてあたしもよくわかんないからご主人様も何も・・・」
「いや、それについては丁度いい参考資料を用意した」

そう言って紫杏はどこからか本を取り出した。
やや大きめの本で、表紙にはアニメ調の6人のメイド服の女のイラストが描かれており
『メキメキR5 約束のあの球場で:公式資料集』というタイトルがでかでかと書いてあった

「・・・なんなのこの本。」
「生徒からの没収品だ。ありがたく使わせて貰う。」
「完全に横領じゃないの!」
「後で返せば問題は無い。
 この学校、規則ばっかり多くて一見厳しく見えるが、実際の管理体制はずさんも良いところだからな。
 ばれる確率は著しく低いと言い切れる。」
「で、でもメイド服はどうするのよ!?」
「その点はぬかりない。それもここにある。」
「・・・・このご立派な布地のひらひらフリルのエプロンドレスは何?」
「教師がこっそりと隠し持っていた私物だったらしく、処分されるところを生徒に横流しになり、それを上手いこと・・・」
「いったいどーなってんのよウチの学校はぁああああ!!」
「こら、夜中にあまり大きな声を出すな。隣室に迷惑だ。」
「っていうかなんで紫杏も涼しい顔して堂々と校則破ってるのよ!!」
「馬鹿を言うな。私はまだ校則を破ったりなどしていない。」
「はぁあっ?!?」
「箱の中の猫の生死は、箱を開けてみなければ分からないのと同じだ。
 私が違反をしたのかどうかは、他者が確認しなくてはわからない。
 そして曲がりなりのも模範生として通していた私だ。それを確認しようという者は恐らくいるまい。つまり・・・」
「つ、つまり?」
「私がこの学校で校則違反をすることは永遠にないと言っても過言では無い。」
「・・・」
「どうした?」
「到底真似できないなぁ、って思って。」

申し開きをする気ゼロ、というより完全に開き直っている。
とても元自治会長とは思えない発言の連発である。
確かに彼女は元々規則厳守主義者というわけではなかったが(そもそも自分で出した恋愛禁止令を自分で破っている)
そうは言っても積極的に自分から条例破りをするような人だっただろうか?
やはり少しずつ、彼女は変わっていってしまったらしい。
552名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 19:46:25.17 ID:WuWhPVc9
「えーと、話を戻すけど・・・
 つまり・・・そのゲームの攻略本みたいなのを参考資料にしてメイドのキャラを演じるってこと?」
「もっと詳しく調べられれば良いのだが、あいにく資料はこれしかないから仕方が無い。
 実際の所、家事手伝いの類いをやらされるわけではないのだから、雰囲気だけ掴めればそれで良い。」
「そりゃ今時マジモンのメイドなんて居るわけないんだから、ゲームで十分ではあるのか。
 ・・・で、あたしは具体的に何をすれば良いの?」
「先ほど言ったように、メイドが仕える主人役、とでもいったものか、いわゆるご主人様をやってもらいたい。
 役、といってもそんな大層なものではない。そこに座ってその資料集を参考にして適当にセリフを合わせて貰えば良い。」
「どのくらいの間手伝えば良いの?」
「その・・・できれば今週一杯頼む。日曜日に小波と一緒に外出券を使うつもりなんだ。
 協力してくれるか?」
「まぁ別に断る理由は無いし・・・あの野球馬鹿はむかつくけど。
 いつも通り全面協力させてもらうわ。」
「そう言ってもらえると非常に助かる。ありがとう。」

紫杏はにこりと笑顔を浮かべ、軽く頭を下げた。
朱里自身が先ほど言ったように、別に紫杏に反発しようという気は毛頭ないが
やはり彼女にはどうあっても逆らおうという気が怒らなかった。
朱里は、小波との中を強引に引き裂こうとした自分を未だに側に置いてくれる彼女に、恩義と、それ以上の信頼を持っていた。
色々と自分の望んだ様には進まなかったが、今となっては二人の仲を応援せざるを得ない。

「・・・でも、ちょっと聞いて良いかしら。」
「ん?どうした?」
「協力を惜しむつもりは毛頭無いけど・・・これ、あたしが協力する必要あるの?」
「確かに一人でも練習できなくは無いんだが、こう言う場合はやはりある程度会話できる相手が必要だと・・・」
「っていうか、そもそも練習する必要あるの?」
「え?」
目をぱちくりとする紫杏。こちらの言っていることがわからないらしい。
半ば呆れるように朱里は続けた。
「あなたには才能があるじゃない。才能・・・って言うか能力が。」
「・・・あぁ、なるほど。そういうことか。」
「ゴルトマン会長も言ってたわよ。あなたには他人が望む自分を完全に演じきることができる能力があるって。」
「確かにジャジメントからはそう評価されていたな。今となってはどうでもいいが。」
「だったらメイドの演技なんて簡単にできるんじゃないの?
 あたしには紫杏みたいな才能なんてないから、他人事見たくなっちゃうけど。」
「・・・残念ながら、できないんだ。」
「ふーん、やっぱりメイドの演技なんてわけのわからない要望は通らないって・・・」
「そうじゃないんだ。」
「はい?」
妙に深刻な表情の紫杏。
ちょっと気になっただけ朱里にとって、その反応は意外だった。

「その、なんというか・・・根本的に出来なくなったんだ。
 演技・・・というよりその、人格の変換とでも言うべきか。とにかく出来なくなった。」
「出来なくなったなった?でも、じゃあ今は・・・」
「今は問題ないんだ。問題は小波と一緒にいる時だ。
 あの日、ジャジメントの迎えを断った日以来、あいつの目の前だと・・・自分を変えられなくなってしまったんだ。」
「・・・?」
戸惑う朱里から一瞬視線を外し、苦笑いを浮かべながら紫杏は続けた。
553名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 19:49:54.12 ID:WuWhPVc9
「最初は、元生徒会長である『私』と、小波に対してだけ見せる本音の『あたし』を使い分けていたつもりだったんだが・・・
 いつの間にか私は、小波と一緒にいるときに人格を変えているのではなく、小波がいないときにのみ
 仮初めの人格として、元自治会長として振る舞っている・・・そんな感じになってしまったんだ。」
「それでも、ほら、前、カズと小波が一緒にいる時に、それぞれで人格を使い分けてなかった?」
「あれは、正しい意味での“演技”なんだ。
 実際には小波と触れ合ってるときの人格のまま、口調を変えて、カズにそれっぽく話しかけているだけだ。」

唖然とする朱里。聞くんじゃなかったと後悔している。
正直、これは踏み入れては行けない領域の話題だったのかもしれない。
そんな心配を余所に、紫杏はその硬い表情を崩さないまま、きりりとこちらをにらみつけてきた。

「私の言いたいことが分かるか?」
「ど、どういうこと?」
「何が何でも、この事実を誤魔化さなくてはならない・・・!」
「へ?」
「いつぞや朱里かカズが話してたはずだが・・・小波自身も、私の例の能力とやらの存在を知っているはずだ。
 今回のお願いもそれを見越してのものだったのだろう。
 そして・・・聞かれることがなかったから言わなかったんだが・・・小波には先ほどの事実を話していない。」
「あ、あぁ・・・つまりあいつは紫杏がそういう演技が出来なくなった、ってことを知らなくて
 その上で、紫杏が例の才能を駆使して、完全にメイドになりきってる状態を期待してる、ってこと?」
「そういうことだ。
 小波の期待を裏切るわけには行かない・・・という理由もあるのだが・・・」
「あるけど?」
「もし私が素でメイドとやらを演じきろうとしている、などとバレようものなら・・・」

一気に紫杏の顔が燃え上がる。
以前なら貴重なワンシーンだったかもしれないが、彼女が小波と正式に付き合いだしてからは、そう珍しくも無い光景だ。
自分の考えていたそれとは違うが、彼女なりにかなり深刻な問題だと言うことは分かる。
ノロケ話を聞かされているようでウザイ事この上無かったが。

「・・・話は大体分かったけど、そのためにこんな深夜徘徊までしてるってわけ?」
「そうだ。完璧を持ってよしとしなくてはならない。
 例え何があろうと私は完全なるメイドを・・・どうかしたか?」
「・・・・・なんでもない。
 もー色々とめんどくさいから、早いところやっちゃわない?」
「うむ、善は急げというしな。
 では資料の・・・このページから行ってみるか。
 “いらっしゃいませご主人様、ご注文を・・・”
 ん、注文?これは喫茶店か何かなのか?」
「・・・なんか違うわね。」
554名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 19:51:47.94 ID:WuWhPVc9
――
「えと・・・今度は、あんた先にやりなさい・・・」
「えっ?う、ウチから?」
「昨日はもっぱらあたしがやってたのよ!あんたの番!」
「え、えぇーとじゃあ・・・せやなぁ、じゃ、じゃあアイスコーヒーでもお願い・・・」
「かしこまりましたご主人様♪」

日曜朝8時30分。浜野朱里の部屋には異様な光景が展開されていた。
あの泣く子も黙る元自治会長、神条柴杏がフリフリのエプロンドレスを身に纏い
眩い笑顔を振りまきながら、他人の命ずるままにコーヒーを煎れているのだ。

「何度やっても慣れへんなぁ・・・これ・・・」
「正直、あんたが首突っ込んできてくれて助かったわ。あのまま一人でやってたら、と思うとゾッとする。」
「最初は面白いモン見れたと思うたけど、はっきり言ってしんどいわ。これ・・・」

言うまでも無いが、見てくれに無理があるというわけではない。
長いスカートをひらひらさせながら、にこやかに笑う彼女は掛け値無しに言って可愛らしいといえる。
しかし彼女に深く慣れ親しんでいる二人からしても
いや、深く慣れ親しんでいる二人だからこそ、メイドの魅力よりも違和感というささくれが大きく突き刺さっていた。

「お待たせしましたご主人様♪」
「どうも・・・い、いやぁ、ホント手際良くなったなぁ・・・」
「ふふ、親愛なるご主人様のためですから♪なんなりと紫杏におっしゃってください。」
彼女の茶目っ気たっぷりのお辞儀を見た瞬間、ファーレンガールズ()の背筋に、罪悪感にも煮た悪寒が走った。

“ほ、ホントにこれが単なる演技なんか?冗談抜きで人が変わってるようにしか見えへんで?”
“紫杏がそう言ってるんだからそうなんでしょ・・・って言いたいけどぶっちゃけ自信ないわね・・・”
「どうかなさいました?ご主人様。」
「い、いやぁ、そろそろ外出の準備をした方がええんとちゃうかなぁ・・・って」
「そうだな。そろそろ着替えた方が賢明だ。」
「その切り替えの早さはなんなのよ!」
「私だって好きでやりたくはないからな。こんな恥ずかしい格好。」
「恥ずかしくは思ってたんか・・・」
何はともあれ、最終練習は終わり、後はデートに臨むばかりだった。

・・・

「大丈夫かしらね・・・」
「何も心配せんでええんちゃう。なんだかんだ、紫杏も楽しそうやったし。」
女子寮の屋根の上、和那と朱里は共に外出する二人を見守っていた。
「それにしても男子生徒と女子生徒が同時に外出券使って同時に外出してるのに
 学校側が何にも言わないのって、よくよく考えたら変な話よね。」
「紫杏の言うとおり、ほんまにそこらへんテキトーなんやな。この学校。」
「不安ね・・・この腐った学校にしても、紫杏にしても。」
「何がそんなに不安なん?
 確かに見ていて怖いモンがあったけど完全にメイドさんできてたやん。」
至って暢気な和那の表情に、朱里は溜息をついた。
555名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 19:52:59.69 ID:WuWhPVc9
――
「ほ、ホントにいいんだよね!?」
「あ、お召し物は私に脱がさせてくださいね!」
「うわぁ、ワクワクするなぁ・・・」
紫杏はベッドに腰掛けている小波の前にひざまずき、ファスナーに手を掛けた。
にこやかな笑顔のその裏側は、焦りと後悔と羞恥、それらが入り混じった混乱で一杯である。

(しまった・・・まさか、こんなことになるなんて・・・)

町中でメイド服を着せられる所までは許容した。
そこでメイド調の媚びたセリフを散々言わされる部分はこちらも対策を取っていた。
腕を組みながらのデートというのも悪い気は・・・
一応言っておくと、そこまでなら全面的に悪い気は全くなかったのだ。
確かに恥ずかしくはあったが、小波が妙に喜んでくれるので、そういう意味では嬉しくもあった。

しかし昼食終えた直後にホテル直行・・・というよりホテル行きをそもそも予想していなかった。
色々抜けがあるとは言え、流石に全寮制のめんどくさい学校。
小波と紫杏の経験回数など片手で数えられる程度もない。
初々しい彼女にとって、初めてのホテルでいきなりコスチュームプレイというのはあまりにもハードルが高かった。


(うわぁ・・・間近で見ると・・・すごい・・・)
不慣れな手つきを愛嬌で誤魔化し、半分立ち上がっている小波のモノを眺める。
基本的に受け身だった紫杏にとっては、まだ馴染みのある物では無い。
しかし狼狽しているのを悟られてはならない。
彼がメイドを望んでる以上、完全なメイドを演じきり、主人を満足させるなくてはならない。

(立たせるには・・・とりあえず触ってみないことには始まらないか・・・)

竿を掴んで、弄るようにしてゆったりと揉んでみる。
「っ!?」
一気に血流が集まりグッと強度と大きさを増した。
急激な変化に内心驚きつつも、そこは忠実なメイドさん。
笑顔を崩さぬよう、優しく愛撫を続ける。

(えぇと・・・なんか言わなきゃ、その、メイドっぽいことを・・・)

「ご主人様のここ、すっごく元気ですね♪」
「紫杏が可愛いから仕方ないさ。」
「っ・・ありがとうございます♪」
頬の上気を感じるが、媚びた口調で押し通す。
慣れていないにしても、この行為自体は初めてではないのが幸いだった。
以前彼に教えて貰ったやり方を思い出し、亀頭や玉袋にも触れ、満遍なくペニスを愛でる。
「あぁ・・・うん、上手だよ。紫杏。」
「ぁ、ありがとござぃましゅ!」

不意な賞賛にうろたえて、噛み噛みの返答をしてしまう。
ひょっとして気に障ってしまったかと思ったが、小波は微笑んだまま。
聞こえなかったのか誤魔化せたのかは分からないが、なんとかメイド状態は維持できているらしい。
後は彼が射精するまで、頑張って奉仕をするのみだ。
556名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 19:55:13.49 ID:WuWhPVc9
「あの・・・口で、してくれないかな・・・っ」
ホッとしたのもつかの間、ご主人様からのまさかの命令が下る。
(く、口、で・・・?!?)
いつかやってあげようかな、と思ったことはあったものの
残念ながらそっちのほうは完全に未体験の領域である。

「あ、ごめん、流石に無茶な話・・・」
「わかりました!紫杏のおクチのご奉仕、堪能くださいませ♪」
「う、うん、お願い。」

(なんてこと言ってんのよあたしはぁぁぁぁぁぁ!!)

反射的にノリで話を進めてしまう自分を心の底から恨む。
しかし小波の期待に満ちた眼差しを見ると、前言撤回など到底できなかった。
(ええと、わかんないけど・・・あぁもう迷ってる暇なんて無い!)
戸惑いを見せる前に、勢いで無知を誤魔化す他無い。
膨れあがった赤黒い先端に軽く口付け、カリ首を舌先で舐め回す。
その間、空いている手で玉袋を揉んでみたりと、少ない知識を熱意でカバーした。

「あ、い、いいよ・・・紫杏・・・」
小波は恍惚とした表情のまま紫杏の口淫を味わっている。
もっと彼を気持ち良くさせたい、そう思いながら、紫杏は亀頭を口に含み、優しく舐め回す。
小波が自分の拙いそれで満足しているという事実に喜びを感じているが、少しだけ引っかかることがあった。

(小波は・・・いつものあたしじゃなくて・・・メイドのあたしがよかったのかな?)

普通の女性ににこんなお願いをしたとしても、ちょっと趣向を変える、程度の話だが
何せ自分は人格を切り替えられる女・・・少なくとも小波はそう思ってる。
そんな自分にこんな事を頼むのだから、ひょっとしたらいつもの自分に何か不満があるのだろうか。

「・・・んぅうっ!?」
頭の片隅でそんな思い過ごしをしていると、喉奥に深く肉棒が進行してきた。
堪えきれなくなった小波が自分の頭を掴み、前後運動を始めたのだ。
「ごめん、紫杏・・・そろそろ、だから・・・っ!」
もはやメイドだとか普段の自分だとか気にしていられないほど苦しかったが
小波を満足させたい一心でなんとかむせかえりそうなのを堪える。
そして小波の下半身がプルプルと震え、情けない声を上げ始めた。
「ぁ・・あうっ・・・出、出るよっ・・・!」
「んぅっっ!」
発射の寸前に抑えられていた頭を解放されるが、紫杏は離れようとはしなかった。
そのままどくどくと放出された精液を喉奥で受け止めようとした。
「んっ・・んっ・・・・ぅう!」
肉棒の数回の律動の後、紫杏が白濁液を零さぬよう口内に含めたまま口を離すと
それを狙っていたかのように先端から白濁液が飛び出し、紫杏の端正な顔を直撃した。

(飲まなきゃ・・・いけないんだよね・・・)

形容しがたい味と喉ごしのそれを我慢して飲み干す。
「んぐ・・・んっ・・・はぁ・・・」
ホッと一息着きたいところだが、小波が望む(であろう)メイドにそんなことは許されない。

「たくさん、出ました、ね♪ご主人様。」
自分でも多少無理をしているのが分かるし、それを隠せているのかも分からなかったが
精子が飛び散ったどこか間抜けにも見えるその様で、なんとか笑顔を取り繕ろう。
557名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 19:56:57.42 ID:WuWhPVc9
どすんっ

「えっ、ちょっと、こな・・・ご主人様!?」
突然小波が飛びかかってきた。
「ちょっと、落ち着きなさ・・・じゃなくて落ち着いてください!」
「いいよね・・・このままやっちゃって」
紫杏の抵抗も空しく、小波は彼女の両足を押さえて下着をずり下ろす。
そのまま露わになったところを舌で愛撫しはじめた。
「んっ、はぁああっ、ご主人さ、ま、はぁ・・あ、ぁ・・・・っ!」
何とかメイド演技を続けようとするが、身体に走る甘い痺れにろれつがまともに回らない。
ある程度そこがほぐれたのを確認すると、小波は身を起こし、エプロンドレスの胸元のボタンを外し、そのまま小器用に下着も取り外した。
(えっ、な、なに・・どうなって・・・ひょっとして怒ってる?)
紫杏の狼狽を余所に、小波は未だに萎えない肉棒を秘所に押し当てる。
その動作の荒々しさに、紫杏はメイドの演技が崩れていることを忘れ、少なからず不安を感じた。

「えと、その・・・ご、ご主人さま、優しく、おねが、ぁあああっ!」
紫杏の訴えも空しく、未だにきつさをのこす彼女の膣に遠慮無く肉棒が挿入される。
「・・・っ」
「まって、ほんとに、優しく、やさしくっ、ひぁあああっ」
ずんずんと中がかき乱される快楽に、意識が飛びそうになる。
「紫杏、紫杏っ・・・!」
「まっ、こな、小波っ、ちょっ、んぁ、やぁあっ!」
小波の腰の動きは速まり、身体の奥まで激しく突き動かされ、激しい快楽が全身に走る。
若さに任せた小波の乱暴な腰使いは彼女のメイドの皮を剥ぎ取り、雌としての紫杏が剥き出しになっていた。
「あぁっ、小波っ、はげしすぎぃ!そんな、されたら・・・!」
先端がこつんこつんと最奥にタッチし、その度に紫杏の身体は悶える。
いつの間にかメイドの口調は完全に消え去り、口から出るのは甲高い嬌声と甘いあえぎ声のみ。
「んっ、む、胸まで、ほんと、やさしく・・・っ!」
そして小波は剥き出しになった、程よい大きさの乳房を抑えるように揉み始めた。
「あっ!あっ!そんなっ、奥突かれると・・・!」
悶える紫杏を組みし抱きながら、きつく締め上げてくる彼女の膣を味わおうと、小波の腰はどんどん加速していった。
「らめぇっ、あ、あたしもう、いっちゃ、いっちゃうぅっ!!」
「紫杏・・・このまま、俺も・・・!」
ラストスパートとばかりに、今まで以上に力強く腰を振るう小波。
「ま、まって、な、中に出しちゃ、ああぁあっ!」
身も心も小波に支配された紫杏に残された、一抹の理性が小波を止めようとするが、依然として止まることは無かった。
「ぐっ・・・・うっ・・!」
「んっ、ん!あっ!あっ!あぁああっ!―――――!!」


・・・
558名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 19:59:28.85 ID:WuWhPVc9
ず〜ん

「えーと、紫杏・・・何をそんなに落ち込んでるの?」
「あんま暗い顔してたらアカンで、は、はは・・・」

帰ってきたら報告するといっていたにもかかわらず、何時まで立っても彼女が朱里の部屋に来る様子は無かった。
仕方が無いので二人で彼女の部屋にこっそり侵入してみると
そこで見たのは部屋の奥で体育座りの状態でじっとしている紫杏の姿だった。
「・・・」
「ひょ、ひょっとしてなにかやらかした?」
「またまた朱里、そんなこといきなり決めつけて掛かったらアカンで。
 きっと紫杏にも何か思うところが・・・」
「嫌われたかもしれない。」
あっさりと、そしてこの上なく弱々しい声で紫杏は言った。
そのあまりにも悲壮感たっぷりの声音に、二人は顔を見合わせた。
「・・・ちゃんとできなかった。」
「メイド役のことか?いやいや、それは謙遜しすぎやて
 紫杏あんなにばっちりなりきってたやん。」
「上手く出来てたのは最初だけだった。・・・途中から全然ダメになった。」
「い、いや、途中からってどういうことや・・・あだだだ!」
事情を聞き出そうとする和那の脇腹を朱里がつねった。
もちろんアンドロイドの豪腕で痛めつけようとしたわけではない。
『これ以上余計な詮索はやめろ』という指示だ。和那もそれを理解して口をつぐんだ。
・・・しかしながら、タイミングを逃したと言わざるを得なかった。

「グスン・・・」

“えっなにこれは・・・”
“す、すまん・・・そっとしとくべきだったんやろか・・・”
“するべきだったにきまってるでしょ!大体最初からあたしは・・・”

「うわああーーん!!!」

ガシッ
「えっ、ちょ、ちょっと、紫杏!?」
朱里に抱きつき、大声で紫杏は泣き叫びはじめた。

「朱里ぃ!なんとかしてよぉ!あたし嫌われたくない!」
「えっ、いや、そ、そんなこと言われてもどうしようも・・・」
「仕方ないでしょ!あんなはげしくやられて、あたし頭の中真っ白になっちゃってぇ・・・
 小波も何も言わなくなっちゃって、あれ絶対怒ってるよぉ!」
「むしろあいつが何やってんのよ・・・おーよしよし。」
うわんうわんと泣きじゃくる紫杏の頭を撫でながら、なんとか慰める。
「な、なんかキャラ違わへん?・・・ていうか・・口調が小波と一緒のときの・・・」
「完全に錯乱してるわね・・・まぁ明日きっちりあいつを絞ればいいわ。」


・・・
559名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 20:00:35.03 ID:WuWhPVc9
翌日の昼休み。親切高校2階の廊下にて。
「違うんです俺は何も悪いことはしてないんですただ頑張ってメイドさんのフリしてる紫杏の姿が見たかっただけなんです。」
「それだけで十分罪深いけどね。・・・ま、いっか。降ろしていいわよ。」
「ほーい。」
「はぁ、はぁ・・・死ぬかと思った。」

和那に胸ぐらをつかまれて宙づりにされていた小波だったが、必死の訴えでなんとか解放された。

「ぶっちゃけ昨日は、紫杏が必死になってメイドさんのフリをし続けてるのが可愛いかったなぁ、くらいの印象しか無いから・・・
 何が問題だったかなんて聞かれてもよくわかんない。」
「はいはい、ノロケ話は結構。ったく面倒な仕事を・・・んっ?」
「えっ?」
首をかしげる朱里と和那だったが、同時に彼の言葉尻に引っかかりに気が付いた。
そしてある推論が浮かび上がった。

「どうかしたか?」
「・・・自分、今“必死になってメイドのフリをし続けてるのが”とか言うたか?」
「言ったけど。」
「つまり・・・別にメイドの紫杏が見たいわけじゃなかったってこと?」
「まぁそういうことになるかなぁ。そりゃメイド服は可愛かったけど、そこまでメイドに興味ないし。」
「・・・ひょっとしてあんた、わざとメイドのフリが出来ないように妨害したりしたわけ?」
「だって思ったより完璧にメイドさんをこなしてたから、なんかつまんないなぁ、って思って。」
「紫杏の能力を見越して、じゃなくて?」
「能力?なんだっけそれ?」
「忘れとるんかい・・・」
「いやぁ、一見完璧なメイドさんなのに、そこでちょっと邪魔したら
 滅茶苦茶慌てて、すぐにまたメイドさんに戻ろうとするのがすごく可愛くてさぁ・・・
 我慢出来なくなっちゃったんだよね。」

間抜け顔でにやける小波だったが、地雷を踏み抜いているのには気が付いていない様子。
やはり原因はこの男にあった・・・というより、見方を変えればこの男は(不本意だったとはいえ)意図的に紫杏を悲しませたわけだ。

““やるしかない・・・!””

人外の戦闘力を持った二人が、選手生命を失わない程度にリンチに掛けようと身構える。
その時だった。

「話は聞かせてもらった・・・」
560名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 20:02:27.34 ID:WuWhPVc9
「えっ?し、紫杏!?」
「いつからそこにおったんや?」
「殆ど最初からだ・・・流石に私如きに朱里をこっそり尾行するなどは不可能なのだが、偶然この機械に立ち寄ることが出来たよ。
 いや、偶然ではなく必然だったのかもしれないな。」
「あ、あの・・・紫杏、いや、誤解しないでくれ・・・別に紫杏を嫌な気持ちにさせようとしたわけじゃなくて・・・」
「ほう・・・ではどういう理由があるんだ?」
「ちょぉーっとばかし、いじめてみたいなぁ、って思っただけで・・・」
「・・・・誤解も糞もないでしょうがあぁ!!」

紫杏はずんずんと大股で小波に詰め寄り、壁に押し付けるようにしてがなり立てた。

「いったいどんな思いであたしが一晩過ごしてたと思ってるのよ!?」
「いや、ごめん、まさかそこまで大事になるとは思わなくて・・・」
「ごめんで済んだらニューヨーク・ポリス・デパートメントはいらないのよ!!」
「ちょっと紫杏、あんまデカイ声出したら・・・」
「うっさいだまれ!」
「ひぃっ!?」
「もう只じゃ済まさないからね!卒業までデート禁止・・・はあたしも嫌だからやらないけど
 とにかくうんと酷い目に遭わせてやるんだから!」
張り裂けんばかりの大声で廊下を振るわす紫杏。
恐らく生まれてこの方、ここまで怒鳴り立てる神条柴杏を見たことのある者は、この世に存在しないだろう。
当然、そんな物珍しい光景に、人が集まらないはずも無かった。

「おやおや〜?紫杏ちゃん、恋煩いをこじらせちゃいましたか?
 でも喧嘩も程々にしないと・・・」
「うわ、また厄介なのが来たで。」
「高科、今、紫杏はちょっと気が動転してるだけだから。あたし達に任せて・・・」
「ちょっと聞いてよナオっち!小波ったら酷いのよ?」
「へ?ナ、ナオっち?」
「この変態コスプレ好き野球馬鹿のせいであたしは・・・」
「し、紫杏ちゃん、何か悪い物でも食べました?それとも、大胆なイメチェンか何かですか?」
「待つんや紫杏!こいつに言ったらあかん!こいつにだけはいったらアカン!!」
「そうよ!コイツに知られようものなら1日も経たないうちに全学年共通のゴシップ記事に・・・」
「あ、あの〜、事情はさっぱり分かりませんが、小波君どっか行っちゃいましたけど・・・」
「こらぁー小波ぃー!逃げるなぁー!!」

決して速いとは言えない速度で紫杏は走り出し、後方へと駆けていく小波を追いかけ始めた。

「えーと、すいません・・・何がどうなってるんです?」
「ウチにもよーわからん。」
「・・・残念ね。」
「何がや?」
「あの野球馬鹿にさえ会わなければ、歴史の偉人になれたのに。あれじゃただの変人よ。」
「うーん、部外者のあたしにはよくわかんないですけど・・・そっちのほうが良いんじゃ無いですか?
 世界史は寝てばっかりなので詳しくないんですけど
 歴史上の偉い人って、よくわかんないウチに殺されちゃったりするじゃないですか。」
「せやな。」
「・・・だからあんた達凡人はダメなのよ。」

そういう朱里の口元には軽い笑みが浮かんでいた。
561名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 20:03:23.25 ID:WuWhPVc9
以上です
さてXYに取りかからんと・・・
誤字脱字等あるかもしれませんがご了承ください
562名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 20:24:18.42 ID:DmPey+TK
>>561 頑張ってくれよ あと、校則破りの言い訳に10主の影響を感じるんだがw
563名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 20:31:33.94 ID:IbyBNdSb
>>561 GJ! おそらくメイド服の持ち主は陸手先生だろうな(確信)
564名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 20:42:10.10 ID:Kw+zJuZ7
>>561
GJ!
素晴らしい!
565名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 21:37:22.46 ID:4OIQwYkX
>>561
GJ!
XY面白いよね。
566名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 21:42:50.11 ID:DmPey+TK
そういやよくわからんずに>>562で安価したけどXYってなんだっけ?
567名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 21:48:50.22 ID:4OIQwYkX
>>566
ポケモン新作かと
3DS・・・パワポケも続いてたらなぁ・・・
568名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 21:51:40.45 ID:MDHu4nh0
GJ!
内容が濃すぎるw
569名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 22:20:51.26 ID:DmPey+TK
>>567 何を言うんだ、パワポケは今ここで続いているじゃないか・・・!
570名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 22:24:07.18 ID:Cjrroww+
もし新作がでたらおまえらどうなるの
571名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 22:28:13.73 ID:IbyBNdSb
>>570 新作でも遠慮なくヤるだけさ キリッ
572名無しさん@ピンキー:2013/10/19(土) 22:43:44.19 ID:Hv6L5hca
>>570
そら3dsごと買うだけよ
573名無しさん@ピンキー:2013/10/20(日) 01:49:16.09 ID:8UVo6xw5
>>561
GJ!
何気にナオが良い味出してるな
574名無しさん@ピンキー:2013/10/20(日) 06:59:11.22 ID:qlVqkWFO
ナオは使いやすいキャラだろうね
13の冴花みたいな感じでヒロインとしてもサブとしても絡めやすい
575名無しさん@ピンキー:2013/10/20(日) 08:41:13.03 ID:InO3zSlZ
>561
GJ!
しあーんかわええのう
576名無しさん@ピンキー:2013/10/20(日) 09:25:36.78 ID:BTcKbkIX
>>574 それって何気にかなりの強みだよな
577名無しさん@ピンキー:2013/10/21(月) 00:07:32.46 ID:LPjUnnlK
>>561 GJ! これ読んだらしあーん母親ルートでさやかが母親の部屋からその時のメイド服(未だに現役)を発掘してくるっていうシチュを思いついた。
578名無しさん@ピンキー:2013/10/21(月) 04:59:02.39 ID:k0LvIaH8
>>577
がんばれ、応援してるやで

ポケモンとダンガンロンパにひと段落ついたら子煩悩な10主とさやか(五十鈴の娘)の話書きたい
579名無しさん@ピンキー:2013/10/21(月) 05:03:28.84 ID:k0LvIaH8
14は過去作の主人公の扱いが中途半端な気がする
10主は言うまでもないしレッドですら実は9主要素は商店街のために戦った発言しかないんだよな
580名無しさん@ピンキー:2013/10/21(月) 13:31:21.25 ID:ORHViIbK
武美は9主がレッドだという事を旅の中で知ったと信じてる
581名無しさん@ピンキー:2013/10/21(月) 19:33:21.99 ID:xlND1LBs
冴花とか部室でヤられまくってんだろ…
でも唯ちゃんは可愛いのに一発病イベントのせいでそれっぽいイメージが全くない
582名無しさん@ピンキー:2013/10/21(月) 20:01:53.97 ID:LPjUnnlK
>>581 単に両主人公の性欲強さの問題だと思うけど
583名無しさん@ピンキー:2013/10/21(月) 20:39:56.76 ID:Su1ZZr0H
唯:健康的
冴花:ぐうエロ
キリちゃん:ムチムチ
由紀:佐藤に取られた人

こんなイメージ
584名無しさん@ピンキー:2013/10/21(月) 20:41:21.17 ID:LPjUnnlK
>>583 佐藤殺ス! 初代をプレイしてから早十数年、今は主人公と平山くんの気持ちがよくわかるようになりました。
585名無しさん@ピンキー:2013/10/21(月) 21:50:09.90 ID:iErMPesm
10主・11主世代ってポケ1の翌年に生まれてるんだよな・・・
つまり鉄砂の佐藤(兄)も甲子園の翌年くらいに生まれたと・・・
佐藤コロス!
586名無しさん@ピンキー:2013/10/22(火) 09:29:44.36 ID:rcxo5Vej
>>581
その言い方だと冴花が開拓野球部共通の肉便器にされてるような…
それはそれで見てみたいが
587あは〜ん:あは〜ん ID:DELETED
あは〜ん
588名無しさん@ピンキー:2013/10/22(火) 15:30:39.60 ID:M6tKI2DC
>>582 つうか4主は呪いで性欲どころじゃないと思うんだが
589名無しさん@ピンキー:2013/10/22(火) 18:39:19.22 ID:rcxo5Vej
唯はラッキースケベでハグっていう絶好のエロイベントが一発病で終わっちゃったのがもったいない
590名無しさん@ピンキー:2013/10/22(火) 18:54:54.39 ID:PoS5me/7
>>589 でも確かそのイベントはユイにぶん殴られて体力下がって終了なんだから仕方ないんじゃないかな
591名無しさん@ピンキー:2013/10/22(火) 19:00:24.48 ID:rcxo5Vej
いや、だからもったいないって話をしてるんだけど…
592名無しさん@ピンキー:2013/10/22(火) 19:24:17.32 ID:zn7WW8Pt
もう4をDSでリメイクするしかないな
593名無しさん@ピンキー:2013/10/22(火) 20:33:37.63 ID:zn7WW8Pt
>>590 ちなみに好感度が高いと殴られずになにやら甘い雰囲気になるぞ
594名無しさん@ピンキー:2013/10/22(火) 20:54:35.40 ID:IvqlTQVJ
久々に4やったら真賀津を打てなくて終了したわ
4主は高校時代に性欲発散してないだけで数年後にはヤる事はやってそう
天本さんは言うまでもなく、葉月の子孫の子ともいつの間にかフラグ立って結婚までこぎつけてたし
595名無しさん@ピンキー:2013/10/22(火) 21:18:38.30 ID:xxuIiD1p
真賀津って4の投手にしては、珍しく変化球多投するから、打ちにくいよな。
また4のCOMは変化レベル最大の変化球を多用するけど、
真賀津がスライダーとシンカーが両方4だから絞りにくい。

皇なんか4球種12レベル持ってるのに直球ばっかだから、すぐ逆転できる。
596名無しさん@ピンキー:2013/10/22(火) 21:27:41.01 ID:PoS5me/7
なんつーか5以前の作品って難易度(彼女攻略も含めて)高くね?
597名無しさん@ピンキー:2013/10/22(火) 21:59:39.53 ID:IvqlTQVJ
彼女攻略は実際5以前きついと思う
2なんか他シリーズのノリで愛ちゃんの食堂に通ってたら1年目でしょっちゅうクビ切られてたし
明日香・愛ちゃん・ヒナコのようなのに限って妙にランダム入って難しかったり
唯ですら甲子園出場が条件なんだよな、天本さんに至っては優勝だし(ルート的に仕方ないけど)
598名無しさん@ピンキー:2013/10/22(火) 22:09:02.20 ID:xXgUB0CF
彩「ある程度攻略ルートが安定している6以降って良心的よねー」
599名無しさん@ピンキー:2013/10/22(火) 22:26:42.83 ID:JAZY9e77
武美「ホントにねー」
600名無しさん@ピンキー:2013/10/22(火) 23:03:34.14 ID:vDsVLN8t
7「よし、野球システムは許されたな」
1.2「せやな」
601名無しさん@ピンキー:2013/10/22(火) 23:31:21.34 ID:xxuIiD1p
>>597
みゆきちゃんなんか、俺100人以上選手作ってるのに、一回しか昇天させたことない。
先発だったからちょうどよかったけど。
602名無しさん@ピンキー:2013/10/23(水) 00:24:05.52 ID:Z5DXDws6
>>599
武美は攻略自体は割と楽なのにグッド条件が妙にキツイのがパワポケっぽいと思う
603名無しさん@ピンキー:2013/10/23(水) 00:29:31.60 ID:AG8yr+N6
ヒナコとかランダム多すぎて無理ゲーすぎた
結局プレイ動画で初めて色々知ったなぁ
604名無しさん@ピンキー:2013/10/23(水) 03:19:06.44 ID:g+gt//9t
ミキさんが交通事故にあった時、迷わず彼女をサイボーグにしてもらった俺は異端なのかなぁ・・・
605あは〜ん:あは〜ん ID:DELETED
あは〜ん
606あは〜ん:あは〜ん ID:DELETED
あは〜ん
607名無しさん@ピンキー:2013/10/23(水) 19:36:46.13 ID:ychAlpJQ
>>604 同じ状況においてレーダーと埋蔵金の巻物惜しさにミキさんを見捨てた俺よりよっぽど漢だよお前は
608あは〜ん:あは〜ん ID:DELETED
あは〜ん
609あは〜ん:あは〜ん ID:DELETED
あは〜ん
610名無しさん@ピンキー:2013/10/24(木) 21:53:43.77 ID:xko7ukVb
麻美攻略してると全く関係ないはずのユウキがうざくてしかたない
611名無しさん@ピンキー:2013/10/25(金) 00:43:58.82 ID:yOmCI3u1
伊織さんっていまだにレッドのことを狙ってそうだな。
612名無しさん@ピンキー:2013/10/25(金) 00:49:12.84 ID:bPrX5zhK
14で何か見つけたという理由で社長をやめてどっか行ったよね
つまりそういうこと

准は諦めてそう
613名無しさん@ピンキー:2013/10/25(金) 00:57:08.52 ID:WAowKX5o
けどそれじゃレッドさんは武美の幽霊にノコギリ無双されちゃう・・・
614名無しさん@ピンキー:2013/10/25(金) 02:23:31.62 ID:Zc/l6PO8
そこでまさかの夏菜ルートですよ
615名無しさん@ピンキー:2013/10/25(金) 15:04:42.93 ID:GU6j2w6b
本来はメインヒロインのはずなのに全く話題にならない奈津姫さん
616名無しさん@ピンキー:2013/10/25(金) 17:13:08.52 ID:D0ftiG7G
逆に考えるんだ
カンタが9のメインヒロインだと考えるんだ
617名無しさん@ピンキー:2013/10/25(金) 18:48:22.50 ID:wxP/1H4e
にしても武美っていつから>>613みたいな武美怖いでしょうみたいなキャラになっちゃったんだ?
618名無しさん@ピンキー:2013/10/25(金) 18:53:59.27 ID:Qq8d+riL
>>617元凶・・・もとい答えはここにある。http://dic.pixiv.net/a/極悪天使
619名無しさん@ピンキー:2013/10/25(金) 18:56:23.73 ID:wxP/1H4e
>>618 リンク先に何もないぞ?
620名無しさん@ピンキー:2013/10/25(金) 19:34:30.17 ID:V3whlZhM
武美がそんなキャラってネタがそんなに広まってるわけでもないような
621名無しさん@ピンキー:2013/10/26(土) 05:09:33.09 ID:QTgKRAlR
男がなんかやらかして女がオーバーキル気味にフルボッコ(制裁、処刑)ってよくあるネタじゃね
度が過ぎると嫌だって人もいるけど
622名無しさん@ピンキー:2013/10/26(土) 17:27:05.26 ID:2AmnND97
>>615 個人的にはレッドもとい9主は奈津姫さんとくっついていて、14本編にて世界の危機を救うために遠前街に戻ってきたってことにしてる。
623名無しさん@ピンキー:2013/10/26(土) 18:10:37.65 ID:eRCKvwNr
空きカンはオーバーキルだが許される
624名無しさん@ピンキー:2013/10/26(土) 18:28:23.05 ID:AyyJ1urK
>>621 それと10の二股オチもな
625名無しさん@ピンキー:2013/10/26(土) 19:48:49.04 ID:AyyJ1urK
>>624 10は二股二股っていうけれど、どうすりゃできるんだ?主要な彼女候補は出会う条件の関係で同時にフラグ立てられないようになってるし
626名無しさん@ピンキー:2013/10/26(土) 19:50:09.04 ID:Fna6+IO0
>>625 ヒント 自治会長とタエタエ
627名無しさん@ピンキー:2013/10/26(土) 20:10:24.98 ID:wphMnYCj
>>644>>645
ID見ろID
628名無しさん@ピンキー:2013/10/26(土) 20:11:06.53 ID:wphMnYCj
間違えた>>624>>625
629名無しさん@ピンキー:2013/10/26(土) 20:16:25.67 ID:k2RyJnvk
まあ、自演するほど疑問だったことが解決したんだしいいんじゃない?
630名無しさん@ピンキー:2013/10/26(土) 20:19:43.42 ID:viIH2o6c
今年もパワポケは無しか……
631名無しさん@ピンキー:2013/10/26(土) 20:30:35.44 ID:k2RyJnvk
ハロウインネタでも考えて埋め合わせするか
632名無しさん@ピンキー:2013/10/26(土) 23:02:27.60 ID:R68U3sbE
ポケ13の時「まだまだ続きそうやな」
ポケ14の時「お、終わったけどリセットされただけやし(震え声)」
その来年「あっ…(察し)」
今年「パワプロ買って来たでー」
なぜなのか
633名無しさん@ピンキー:2013/10/26(土) 23:22:34.06 ID:AyyJ1urK
>>632 やっぱパワプロはソシャゲ要素があるからじゃね?
634名無しさん@ピンキー:2013/10/26(土) 23:29:56.33 ID:wphMnYCj
仮に新作が作られることになってとしても、最近のパワプロやウイイレの出来を見る限りなぁ・・・
昔からコンマイは容赦なくゴエモンシリーズを切り捨てるような会社だったし
カードゲームギャルゲーの遊戯王タッグフォースもガチギャルゲーのラブプラスも全部出なくなったし(あってもソーシャル)
「まだ終わらないで欲しい」って言われてるうちに完結できたのは良かったんじゃないかね

関係ないけど今の俺の緑髪好きは間違いなくゴエモンシリーズのヤエちゃんのせいだと思う
635名無しさん@ピンキー:2013/10/26(土) 23:43:21.15 ID:eRCKvwNr
ヤエちゃんのテレクライベントはパワポケのブラックジョークに通ずるものがある
636名無しさん@ピンキー:2013/10/26(土) 23:59:55.29 ID:AyyJ1urK
>>631 とりあえずリコはお菓子をあげるあげないに関係なくイタズラされるに違いない
637名無しさん@ピンキー:2013/10/27(日) 12:11:57.23 ID:KNX+dAi3
10主は五十鈴とさやかの二股だよ
638名無しさん@ピンキー:2013/10/27(日) 16:27:14.22 ID:mg7sXZUG
>>637 後者が完全に犯罪なのでアウト
639名無しさん@ピンキー:2013/10/28(月) 18:32:11.51 ID:gyW9EN6T
ハロウィンネタをやりやすいキャラって誰がいるだろう?
640名無しさん@ピンキー:2013/10/28(月) 22:41:12.17 ID:K0lCXp8O
冴花ちゃんのお菓子食べた上で冴花ちゃんを食べたいです
641名無しさん@ピンキー:2013/10/29(火) 10:00:44.52 ID:broJ5COq
13主「おかしをくれてもいたずらをするよ!」
642名無しさん@ピンキー:2013/10/29(火) 10:19:19.53 ID:OFQhmL5R
いたずらで真っ先に思い浮かんだのは真央ちゃん
仮装も似合いそうだし
643名無しさん@ピンキー:2013/10/29(火) 18:22:49.51 ID:cfDQeBjf
伊織さんもいける気がします
644名無しさん@ピンキー:2013/10/29(火) 19:56:20.40 ID:4SzYh6JW
茜さんのハロウィンパーティ
645名無しさん@ピンキー:2013/10/29(火) 21:34:13.25 ID:Skby2nyz
>>644 ホッパーズ寮に忍び込んで開催するのか、それともアカネハウスで開催するのか
646名無しさん@ピンキー:2013/10/29(火) 23:31:01.83 ID:7qR7R5TY
ナオっち小ネタ投下します
647名無しさん@ピンキー:2013/10/29(火) 23:31:51.11 ID:7qR7R5TY
『ナオっちが赤点回避を図るようです』

「本当は頼みたくないけど、すずちんにばっかり聞くわけにもいかないし・・・小波君のためでもあるわけだし・・うーん・・・」

「姉御、どうかしたの?」

「えーと、その、しぶしぶでしかたなくてガチで妥協した上で、いつきにお願いがあるんだけど・・・」

「やたら長い枕詞が気になるけど姉御の頼みなら何でも答えるよ!」

「古典の源氏物語がちんぷんかんぷんなんで教えてくれない?」

「あ、姉御が勉強の相談を!?」

「ちょっとさらに電話かけるね。」

「ごめんなさいマジ勘弁してください。・・・でもなんで急に古典を?」

「次の古典落としたら今度こそ学校卒業できるかすごく危ういんで仕方なく。」

「うーん、あらすじとかなら教えられなくも無いけど、あたしも複雑な文法とかはあんまり教えられないよ?」

「じゃあこの章のあらすじだけ教えてくれない?それさえわかればなんとか・・・」

「えと、それじゃあ、何の章、って・・・葵?また説明めんどくさいとこだなぁ。」

「複雑な人間関係とかさっぱりだからそこを上手にお願い。」

「複雑な人間関係が絡み合ってる章なんだけどなぁ・・・」

「本当にざっくりでいいから!」

「んーと、まず、源氏の君の・・・」

「源氏の君って?」

「光源氏のことだよ。」

「今初めて聞いた気がする。」

「・・・続けるけど、源氏の君の最初の妻の葵上が、源氏の君の、浮気相手の六条御息所って人と揉めちゃったと。」

「う、浮気相手?というかそのロクジョーノミヤなんとかって名前なの?」

「そんでもって六条御息所は『何よあの女あたしの源氏の君をたぶらかしやがってー!』って恨みまくって生き霊になっちゃった。」

「生き・・・霊?死んでるわけじゃないよね?」

「その後、六条御息所の怨念のせいで、妊娠してる葵上はどんどん弱っていったの。」

「な、なんて怖い女・・・」

「衰弱した身体の葵上はすっごい難産の末に、夕霧って子供を産んで、源氏の君と改めて幸せを誓ったのよ。」

「おお、浮気相手の妨害もあったけど、子供も生まれて夫婦円満な話なのね!」
648名無しさん@ピンキー:2013/10/29(火) 23:33:43.15 ID:7qR7R5TY
「ううん、残念だけど、子供を産んだ後、最終的に生き霊に呪い殺されちゃったの。」

「えっ、そ、そんな・・・」

「源氏の君は実際に六条御息所の生き霊を見ちゃったから、原因も何もかもわかっちゃったんだよね。」

「・・・悲しかっただろうなぁ。」

「自分の女癖が悪いせいでお嫁さんが死んでしまった、もっとお嫁さんに優しくしておくべきだったって後悔したのよ。」

「あ、な、なるほど・・・そういうバッドエンド的な章だったわけ・・・」

「で、葵上が死んでお葬式的な事を済ませた後の話なんだけど・・・」

「えっ、まだ続くの?」

「説明は省くけど、気付いてみれば幼い頃に引き取った紫の上って14歳くらいの女の子が、ちょうど良い感じに成長していたと。」

「ちょうどいい?」

「まぁぶっちゃけると源氏の君は急にムラムラきて、その子を無理矢理押し倒したのよ。」

「・・・えっ?」

「幼くて何も知らなかった紫の上は突然襲いかかられて、もちろん怒ったんだけど・・・」

「いや、えっ、えぇー・・・」

「それでも昔っから仲良しだった源氏の君を嫌うようなことはなくて、そのまま源氏の君と結婚したんだ。」

「・・・」

「ちょっとざっくりしすぎたかなぁ?でもこれ以上込み入って話すと姉御には厳しいだろうし・・・」

「・・・続きは?」

「えっ?この章はこれで終わりだけど。」

「お、終わり?」

「そ。えーと、まぁ次の章で、源氏の君がまた別の女と浮気したせいで上司に怒られて左遷されるって話が・・・」

「なんなんですかこの話は!」

「どうかした、姉御?」

「前半だけならまだ切ないラブストーリーで終われたのに、後半でいきなり別の女と結婚したんじゃ台無しじゃないのぉ!」

「そりゃそうだけど・・・まぁ光源氏だし・・・源氏物語だし・・・」

「あおいのうえもロクジョーさんも可哀想じゃない!!漢字で書けないけど!」
649名無しさん@ピンキー:2013/10/29(火) 23:34:42.98 ID:7qR7R5TY
「姉御・・・最初から読んでればわかるけど、光源氏なんて基本的にクズだから、このくらいの展開は当たり前なんだよ。」

「で、でも理想的な男の人、ってはずじゃ・・・」

「だってさ、物語の序盤で既に義理の母と子作りしてるような人なんだよ?自分の父親からNTRしてんだよ?」

「な、なんですかそれ・・・?」

「その後自分のお兄さんも寝取るし。自分の父親と兄の女に両方とも浮気してるようなゲス人間なんだよ?」

「うわぁ」

「しかもさっき言った義理の母も、幼い頃から育てた紫の上も、惚れた理由がどっちも『実の母親に似てる』だからね。」

「えぇ・・・」

「それどころか例の浮気相手の娘にすら手を出しかけたしね。親子丼だよ親子丼。」

「れ、レベル高すぎ・・・」

「どうしようもないロリコンでマザコンで浮気性で・・・まぁ甲斐性はあるんだけど。とにかく源氏の君はそういう人なんだよ。」

「なんで・・・そんな人が『世の理想の男性』扱い?」

「そりゃ時代の違いとしか言いようが・・・・あっ!」

「ん?」

「姉御・・・そうだよ。男って言うのはそういうものなんだよ。」

「はぁ?」

「この下心が服を着て歩いてるようなやつが、世の理想の男性扱いされてるってことは、世の中の男は皆こんな願望を持ってるって事だよ。
650名無しさん@ピンキー:2013/10/29(火) 23:36:45.42 ID:7qR7R5TY
「ええっ!?」

「だって教科書に載ってるんだよ?多分男って言うのは昔っから変わらずにそういうものを望んでるに違いないよ(意味不明)」

「な、なるほど・・・確かに教科書に載ってるわけだし・・・(馬鹿)」

「きっと小波も腹の内ではこういうことを考えてるに違いないね。」

「うーん・・・ちょっと複雑ですね・・・」

「だね。少し付き合い方を考え直した方が良いよ。」

「・・・いつき、いいアドバイスありがとう。」

(や、やった!姉御に褒められた!)

(後日)

「なぁナオ・・・いつきちゃんから源氏なんとかの要約聞いてきてくれたか?2人揃って留年とかシャレにならないぞ。」

「はい、なんとか聞けたんですが・・・小波君、ちょっと聞きたいんですけど・・・」

「何を?」

「小波君って・・・お母さんみたいな人好きですか?」

「えっ?・・・まぁ一緒にいると落ち着くって意味では好きなのかな?」

「なるほど・・・やはりそういうことなんですね。」

「?」

「分かりました。・・・不肖ナオっち、小波君の理想の女になれるように尽力しますよ!!」

「えっ、あ、あぁ、がんばれよ?」

「さて、まずはさらとすずちんに協力してもらって・・・女のバリエーションで考えたら紫杏ちゃんもいいかもしれませんね。」

「・・・何をするんだ?」
651名無しさん@ピンキー:2013/10/29(火) 23:38:32.94 ID:7qR7R5TY
以上です
光源氏見てると二股がなんぼのもんじゃいってなるよね
652名無しさん@ピンキー:2013/10/30(水) 01:05:51.26 ID:BXJR74Bd

ナオひどいw
653名無しさん@ピンキー:2013/10/30(水) 06:31:31.85 ID:gl2CpbwB
GJ!
ナオの馬鹿っぽさがいい感じ
654名無しさん@ピンキー:2013/10/30(水) 08:50:08.66 ID:7yy5biqY
乙ー
655名無しさん@ピンキー:2013/10/30(水) 18:34:24.54 ID:Onqc9myB
GJ! 10主の風評を逆に利用するとは
656名無しさん@ピンキー:2013/10/30(水) 20:02:54.72 ID:HOcHhhn5
パワプロ最新作だとツンデレマネとカレンさんで二股かけられてて吹いた
元々そういうのが許される土壌にあるゲームなんだよな
ポケも2はハーレム作れたし
657名無しさん@ピンキー:2013/10/30(水) 21:54:30.88 ID:usz2nbsN
みんな忘れてるけどシズヤ&魔人ってハロウィンとの親和性がかなり高いと思わないか?
658名無しさん@ピンキー:2013/10/30(水) 22:08:23.03 ID:HOcHhhn5
>>657
魔人「お菓子くれマジン。お菓子くれなきゃイタズラするマジン。お菓子くれてもイタズラするマジン」
11主「どっちにしてもイタズラするんじゃねーか」
659名無しさん@ピンキー:2013/10/30(水) 22:12:06.44 ID:MyZWhEKw
その頃朱里に洒落にならないようなドッキリをしかける真央
660名無しさん@ピンキー:2013/10/30(水) 22:52:43.63 ID:usz2nbsN
>>659 同様の行為を彼女だけでなく普通にヒーロー全員にやりそうだ
661名無しさん@ピンキー:2013/10/30(水) 23:43:40.05 ID:HOcHhhn5
真央「(東先輩だけならともかく春香と一緒なんて……)」
662名無しさん@ピンキー:2013/10/30(水) 23:49:36.90 ID:2XLtMOKY
>>660
そして7主とのヒーローの反応まとめビデオ鑑賞会ですねわかります
663名無しさん@ピンキー:2013/10/30(水) 23:56:00.83 ID:RQMwJtnk
秘密結社編も合いそうだな
664名無しさん@ピンキー:2013/10/30(水) 23:56:29.27 ID:bCEHf2Eu
春香と東先輩抱き込んで真央にシャレにならないドッキリというか日頃の報復をするヒーロー達という電波を受信した
665名無しさん@ピンキー:2013/10/30(水) 23:57:07.22 ID:usz2nbsN
>>663 確かにな。あとカボチャ頭は絶対許さない
666名無しさん@ピンキー:2013/10/31(木) 01:21:04.71 ID:4alSBM9t
チハちゃん「全部くれなきゃイタズラするぞ!」
667名無しさん@ピンキー:2013/10/31(木) 02:11:54.52 ID:+Js9WhIl
何故だろう
「なら俺を」みたいなことをいうユウキを完全にスルーして13主と話しているイメージが一瞬にして浮かんだ
668名無しさん@ピンキー:2013/11/01(金) 00:28:37.90 ID:NULI94I4
前スレだっかの

最近千羽矢の投下少なくね?

ネタが無いならハームレス絡みでもいいからなんか欲しいよね

「千羽矢×冴花投下します」

ファッ!?

の流れに吹いた記憶がある
669名無しさん@ピンキー:2013/11/01(金) 00:34:46.19 ID:KZ2wA3Er
自分の知る限りパワポケで盛り上がってるのはもはやここしかないと思う
670名無しさん@ピンキー:2013/11/01(金) 01:01:26.72 ID:5aNMEULe
>>668
チハみたいに設定が凝りすぎててると動かしづらいのがあるのかもしれんね

>>669
pixivとかも作品結構投下されてたりするぞ
671名無しさん@ピンキー:2013/11/01(金) 09:17:40.17 ID:RNTitl6v
イタズラと称しておじいちゃんに大人の勉強を教える靖子
ハロウィン関係なくやりまくってる五十鈴、漣、紗矢香までは想像できた

あと朱里はデレると弱いところあるから11主に攻められまくって泣いちゃいそう
それで11主がさらに興奮して色々と調教しそうだ
672名無しさん@ピンキー:2013/11/01(金) 14:21:16.65 ID:RYGW5Wr8
どなたか武美が獣姦されたり、蟲姦された挙句幼虫を出産したりするSSを書いてください
言われた事を何でもしますから
673名無しさん@ピンキー:2013/11/01(金) 19:09:23.84 ID:Di3YxUv6
>>671 おじいちゃんじゃない、未来のおじいちゃんだ。
674名無しさん@ピンキー:2013/11/01(金) 21:40:01.36 ID:oA+kAW2a
>>669 新作のパワポケではぜひルッカさんをマスコットキャラにしてほしいものだ。
675名無しさん@ピンキー:2013/11/01(金) 21:42:43.93 ID:LlUzRc4Y
ルッカさんと殴り愛ラストバトル?(幻聴)
676名無しさん@ピンキー:2013/11/01(金) 22:09:57.50 ID:5aNMEULe
ルッカさんは最新サイボーグのデスマスを一撃で戦闘不能にするくらいの腕力があるんだよなぁ…
677名無しさん@ピンキー:2013/11/01(金) 22:35:52.22 ID:oA+kAW2a
綺麗なルッカさんでも可。
678名無しさん@ピンキー:2013/11/01(金) 23:04:01.11 ID:cA+pGUeI
>>676 そこはギャグ補正ってやつですよ
679名無しさん@ピンキー:2013/11/01(金) 23:59:59.62 ID:GUmFeubf
リコ「お菓子をくれてもイタズラするぞ!」

7主「意味ないじゃないか!」
680名無しさん@ピンキー:2013/11/02(土) 09:31:18.72 ID:ok9YC0wo
リコと漣の淫乱SSの多さは異常
681名無しさん@ピンキー:2013/11/02(土) 17:37:22.23 ID:73vZYJ1w
>>680 結構なことじゃないか
682名無しさん@ピンキー:2013/11/02(土) 18:50:20.73 ID:euMoATV1
まともに機能してるパワポケスレ総合ってないの?

スレチすまん
軽く探したんだけど見つからんかった
683名無しさん@ピンキー:2013/11/02(土) 19:14:22.22 ID:LTg51M0N
したらばとかじゃない

>>681
それはそれで結構なんだけどな
684名無しさん@ピンキー:2013/11/02(土) 19:20:15.45 ID:73vZYJ1w
>>680 両者のセクロスにおける力関係が違うんだよな

主人公=リコ
漣>>>主人公
685名無しさん@ピンキー:2013/11/02(土) 19:26:03.86 ID:LTg51M0N
リコはリコでドSポジに回ってるSS多いぞw
縛りプレイのSSが3つか4つあるくらいだし
686名無しさん@ピンキー:2013/11/02(土) 19:28:13.15 ID:nH5674MV
本編を見る限り
チハヤ>=13主だよな
淫乱で一途なヒロインか……
687名無しさん@ピンキー:2013/11/02(土) 19:32:25.20 ID:73vZYJ1w
>>686 すっごく、オッケーです!
688名無しさん@ピンキー:2013/11/02(土) 21:04:21.67 ID:cQ3aW36T
>>686
でもチハヤはビターエンドだと13主に襲われてるあたり、やはり13主はぱねぇ
689名無しさん@ピンキー:2013/11/03(日) 00:21:28.35 ID:4mMZXB0Y
>>688 やはり13主は野外に強い(意味深)ようですね
690名無しさん@ピンキー:2013/11/03(日) 00:24:43.59 ID:FYiAnjBc
>>686
「一途」
これ重要
13主を想い続けている期間は13のヒロインのなかで一番長い
691名無しさん@ピンキー:2013/11/03(日) 00:46:53.31 ID:+JOTwV0N
>>679 漣・リコ・さやか・真央・魔人はお菓子をあげるあげないに関わらずイタズラを仕掛けてくる(確信)
692名無しさん@ピンキー:2013/11/03(日) 08:31:15.55 ID:3pnp9Ap5
>>690
一途な女の子っていいよね
惚れたのって能力が高いのも入ってたっけ?
完全に性格だけで惚れてたら童貞的にもっと惚れる
693名無しさん@ピンキー:2013/11/03(日) 11:32:06.04 ID:TWUdRDC8
>>692
能力うんぬんというより野球に打ち込む姿とかそっちのほうが好きなんだと思うよ
なにより能力ならチハヤ本人が一番高い
694名無しさん@ピンキー:2013/11/03(日) 13:28:38.77 ID:DPJiJlMF
セックスを匂わせるイベントで弾道が上がるのはおかしいような気がする
PS2000や7みたいにセックスしたら弾道が下がる方が正しいと思う
695名無しさん@ピンキー:2013/11/03(日) 14:06:07.75 ID:qbqYOOzd
鬼鮫「一理ある」
696名無しさん@ピンキー:2013/11/03(日) 16:01:52.55 ID:HjHmLQRn
弾道があるのなら投手に球筋もいれよう
697名無しさん@ピンキー:2013/11/03(日) 16:15:33.00 ID:JkgCpEq4
>>694 主人公の精力の問題だと思うんだが
698名無しさん@ピンキー:2013/11/03(日) 16:16:44.28 ID:JkgCpEq4
>>686 チハヤはお菓子をあげなかったときのイタズラが凄まじい事になりそうな気がする
699名無しさん@ピンキー:2013/11/03(日) 18:24:47.27 ID:+JOTwV0N
>>694 つまりパワポケの主人公は皆絶倫揃いというわけか
700名無しさん@ピンキー:2013/11/03(日) 18:51:31.62 ID:JkgCpEq4
>>684見て思ったんだけど、もう次の裏サクセスでは漣ちゃんは生気と引き換えになんかくれる(要は4裏の紀香っぽい)ポジションでもいいと思うんだよな。
701名無しさん@ピンキー:2013/11/03(日) 20:02:21.67 ID:yXUNjjHb
カズとの戦いで真っ二つになった身体を7主の精液で治すというのを考えたけど無理があるな
702名無しさん@ピンキー:2013/11/03(日) 20:34:19.13 ID:RKz11eZz
一体どうしたらそんな発想が生まれるんだよ…
703名無しさん@ピンキー:2013/11/03(日) 20:47:49.47 ID:+JOTwV0N
>>701 精神的なダメージなら7主との交わりで治せそうだがなあ
704名無しさん@ピンキー:2013/11/03(日) 21:24:00.26 ID:+JOTwV0N
>>700 14裏ならできるんじゃない?
705名無しさん@ピンキー:2013/11/03(日) 21:33:41.05 ID:JkgCpEq4
>>704 年上のお姉さんに体を売って札を得る・・・って文章にしてみるとめっちゃ犯罪チックな件についてw
706名無しさん@ピンキー:2013/11/04(月) 05:28:07.89 ID:+m9IRCsJ
接着剤的な?w
色的にw
707名無しさん@ピンキー:2013/11/04(月) 07:50:18.62 ID:zTCZY1yv
7主「しあわせ草で高校生からじゃなくて1時間くらい前に巻き戻せればいいのになぁ〜」
真央「・・・綺麗な手?」
708名無しさん@ピンキー:2013/11/04(月) 09:55:33.77 ID:+fETw5xt
>>705 早く文章にするんだ。
709名無しさん@ピンキー:2013/11/04(月) 09:56:05.21 ID:+fETw5xt
>>705 訂正 早くSSにするんだ
710名無しさん@ピンキー:2013/11/04(月) 23:57:12.10 ID:UDl+2f2S
>>698 13主が触手プレイで限界まで絞られるんですねわかります
711名無しさん@ピンキー:2013/11/05(火) 20:35:13.23 ID:+LbhHLFi
>>710 ついでにユウキも13主の前のウォーミングアップと称してミイラにされそう
712名無しさん@ピンキー:2013/11/05(火) 22:38:51.76 ID:WR2muYEo
あんまり話題に上がらないけど冬子さんって女子大生なんだよな
すっごく純情だけどやっぱり女友達にそっちの話題振られたりしてあたふたするんだろうか
713名無しさん@ピンキー:2013/11/05(火) 23:29:05.37 ID:vdCmYKFE
>>712
そりゃあ冬子さんの友達って維織さんだろ?
維織さんはポケ9のドスケベ要員だろ?
そらそうよ
714:2013/11/06(水) 20:49:20.24 ID:aTBqCWQw
朱里をドSチックにいじめるの思いついた。主人公だよ。 デスマスちゃうよ。
715名無しさん@ピンキー:2013/11/06(水) 20:53:39.17 ID:aTBqCWQw
朱里って巨乳なの
716名無しさん@ピンキー:2013/11/06(水) 21:49:43.51 ID:BDDihqrP
>>714 朱里は絶対に後で報復に来そう
717名無しさん@ピンキー:2013/11/06(水) 23:20:38.33 ID:gFu//IBX
むしろ報復に来たところを返り討ちがメインだったり。
718名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 07:31:19.93 ID:dG2DCmE/
>>715
考える人によってまちまち
719名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 08:32:50.61 ID:+QgT2Xrh
はっきり言って巨乳として扱われてるSSが一個もないヒーロー組は異常だ
720名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 11:10:39.25 ID:QZl8qJsh
だいたい7主が悪い
721名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 16:43:41.14 ID:8GC5udPg
その割にリコは巨乳設定のSSが最近多い気がする
722名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 18:28:22.62 ID:/BxnXdsN
>>719 でもヒーローはあんまり胸が大きいと戦いづらくない?
723名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 19:30:25.72 ID:g7LY8n6Y
7主「今も昔も小さいおっぱいが大好き」 ピンク「解せぬ」
724名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 23:07:56.46 ID:6g0XfUi0
>>722
13裏の衣装の印象かなぁ
個人的には巨乳リコ大いにありだから良いけど
725名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 11:13:37.36 ID:9ctB4oRO
13裏のリコイベント(初回)を改めて見ると13裏主が妙に馴れ馴れしすぎてナンパしてるようにしか見えない
726名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 18:45:08.04 ID:SfeA3FxZ
13裏の話題で思い出したけどイオお嬢様の依頼の中には絶対に媚薬系のものを採集してこいって依頼があるに違いないと思うんだ。
727名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 19:49:07.74 ID:KB1N6jdU
>>726 そして13主かジュンで実験するんですね
728名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 21:56:03.13 ID:negssewe
朱里 微乳
カズ 貧乳
ブラック 無乳
ピンク 普通乳
729名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 22:25:51.52 ID:7SIR7c3z
カズはいおっぱいが硬いとか作中で言われてるんだよなぁ…
730名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 23:14:29.87 ID:fjZhZlB+
思いつき小ネタ

7主「まさかヒーローの正体が…」
玲奈「レッド!」小晴「ブルー!」春香「イエロー!」梨子「グリーン!」真央「ブラック…」
7主「あれ、でもあのとき消えたはずじゃ…」
梨子「私達ヒーローの試合にも勝って大会も優勝した…」
玲奈「だからご褒美を上げようと思って」
7主「ご褒美って…流石に5人相手はキツいって!」
春香「大丈夫です、先輩ならやれます!」
真央「黒野博士から貰ったこの薬を飲めば大丈夫…」
7主「こんな薬で本当に…うおおおおおおお!!!イクぞ!!!!!」
731名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 23:26:16.06 ID:9ctB4oRO
ナチュラルに湯田の妹を除外するなw
732名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 23:28:08.24 ID:KB1N6jdU
>>729 でもあのスーツっで胸がでかいとそれこそ取り回しが難しくなりそうじゃないか?
733名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 23:34:51.19 ID:7SIR7c3z
>>732
別に実用性はどうでもええねん
春麗とか不知火舞とか見てもわかるように
ゲームにおいて戦う女キャラをわざわざ筋肉質にする必要はないんや
だのになぜかカズはわざわざ筋肉質なキャラにされてるのがネタになってるねん
734名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 23:43:08.61 ID:9ctB4oRO
ミカサ・アッカーマンみたいな感じなんじゃないですかね(適当)
735名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 14:53:37.37 ID:JVHgmmGR
せっかくトツゲキ甲子園に再登場できたのに玲奈ちゃんが全然話題にならないのは何でや!
736名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 15:10:32.71 ID:DfHbYQmz
>>735 よし、今から話題にしようじゃないか
737名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 15:26:55.91 ID:w+r71tOz
11主が朱里から教わった関節技で朱里の関節はずしてレイプするってだれか書いて
738名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 15:41:51.36 ID:DfHbYQmz
>>737 後日、朱里が主人公の外せる関節を全部外した上で報復(性的な意味で)するというオチを思いついた
739名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 17:58:45.08 ID:w+r71tOz
朱里はMだから途中で自分のほうが喜びだして報復しにくい状況になると思う
740名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 21:46:56.26 ID:w+r71tOz
>>737 目隠しとかもして徹底的にレイプ 
741名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 22:05:29.76 ID:/ejmo5He
玲奈ちゃんは泣いていいと思うよこの流れ
742名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 05:17:15.71 ID:Qa4cSxOG
エアレイド可愛い 何あの口
743名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 07:21:56.81 ID:PwcwU8Vk
>>741 玲奈は空気扱いすらされてないからな 仲田さんはまだまし
744名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 07:42:58.85 ID:rFXIlNkN
それはない
単に自演と連レスで話題が無理矢理流されてるから可哀想ってだけ
745名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 08:26:48.61 ID:syW7Qpk1
もし7主がキリちゃんとくっついてたらどうなってんだろうねえ
746名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 08:37:29.99 ID:YRlPBn/B
>>745
どうもならず7主は普通に野球選手やってたかと
真央ちゃんが潰れた可能性はあるかもしれないけどね
747名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 10:19:55.83 ID:BkSMig1d
>>746 でも保管庫の脱衣PカードのSSでは7主はキリちゃんと結婚してて、かつ真央が存在し続けているんだけど
748名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 10:23:42.68 ID:FHVwkHYi
そりゃパロだし…w
749名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 10:33:13.10 ID:C56QxE1M
トツゲキ甲子園は大正義マネージャー冴花と4復活!の印象が強すぎて・・・
750名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 12:32:23.37 ID:PwcwU8Vk
人気な彼女が正史彼女って感じだよな のりかとかは知らん
751名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 12:44:05.23 ID:MSvfhT9i
4から14にいきなり飛んだけど、
「ユイさん」とか「みゆきちゃん」とか新幹線乗換とか、全体的に懐かし過ぎ……

でも、甲子園優勝はちょっと連呼し過ぎかなぁという気はする。
あれ、4じゃ一度も聞けずに終わった人多いんじゃないかねぇ……
752名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 13:48:05.72 ID:GPaHwBv6
>>751 4初プレイ時にあのイベント見れたから14のみゆき先生みても特に違和感感じなかったんだが、4のあのイベント見れた人って少数派なのか?
753名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 14:43:57.94 ID:MSvfhT9i
>>753
俺は一回しか絶倫(威圧感)まで見たこと無いから曖昧だけど、
確か「合言葉は甲子園優勝」って、学校で先生を探しまわった次の連続イベントだよな。

学校探すときのイベントで、ノーヒント選択肢が三連発あって、攻略本がないとほとんど無理。
そこまでのランダムイベントも、あんまり起きなかったイメージ。
754名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 16:23:59.78 ID:syW7Qpk1
彩を結婚式にさらいにいくイベントで事前情報なしで式場に彩をさらいにいく選択をできた奴ってどれくらいいるんだろう
755名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 16:27:44.39 ID:C56QxE1M
後半の作品だと桜華と紗矢香真ルートかね
2人ともランダム要素はないけどこなさなくちゃ行けないイベント量が膨大すぎてわけわからなくなる
756名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 16:57:35.87 ID:syW7Qpk1
まだハロウィンの作品って投下してもいのかなあ?
757名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 19:16:05.33 ID:wcf7BBNV
桜華とかはスケジュール組めば特に問題ないけどランダムはマジで無理だ
葉月もみゆき先生も彩も一回もクリアできんかった
葉月は容姿が好きだから狙いまくってただけに悔しい

>>756
はやく投下する作業に戻るんだ!
758名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 20:49:15.64 ID:PwcwU8Vk
誰でもいいから喘いだら中出しして彼女候補をクーデレに調教する話書いてよ。
759名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 21:30:36.23 ID:0c+rRYdT
>>756 待ってる。
760名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 21:49:46.93 ID:PwcwU8Vk
「朱里調教計画」

俺は小波 元ナマーズ 現○○○○○○所属のエースピッチャーだ

突然だが俺はイメチェンしようと思っている
現在俺は守護神として速球を毎日投げ続けているが本音を言えば俺は技巧派でありたいんだ
だから俺は今スタミナを上げるべく彼女とSEXに励んでいる

「なあ朱里」
「なによ」
「ちょっと目をつぶってくれないか」
「いいけどなんでよ」
「秘密」
「わかった」
そういうと彼女は眼を閉じた
ここからが俺の計画だ 俺は彼女の腕をつかむと関節を外し彼女が驚いている隙に足の関節も外した
「なっ、何をするの小波!!」
「さあな」
そういうと俺は持ってきた目隠しを彼女につける。
彼女は抵抗しようにも両手が使えないので俺のなすがまま
「ひゃあ や、やめてよ」
そんな彼女の願いもむなしく俺は彼女の服をすべて脱がせる
何度見ても綺麗な体だ
「何も見えなくて怖いよう、小波アタシをどうするつもりなの?」
761名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 22:01:41.98 ID:PwcwU8Vk
「さあな、まあ悪いようにはしないさ」
そういうと彼女の首筋をなぞる
これが巷で流行りのスローセックスである
「ひゃあ、感じるよー こんなとこ触られて感じるなんておかしいよー」
「かわいいな」
「そんなのじゃ許さない」
だが俺は知っている実は朱里はMだということを
いやと言いつつも実際は嬉しそうだ
そんな朱里を見てると俺は我慢できなくなるがここは我慢
技巧派になると唱えていると落ち着いてきた
俺はローターを朱里のアソコに入れるとスイッチを入れた」
「ああああっ いくーーーーぅ」
朱里はそう叫ぶと体びくびくさせてきた
今日はこれぐらいでやめにしよう明日先発をすると監督に宣言したし
「いかないで」
えっ
「まだやって」
仕方ないな
その後俺はスタミナが100ぐらい上がり次の日は完封勝利することができた
762名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 22:04:32.63 ID:PwcwU8Vk
初めてとはいえ短かったと思う 反省
763名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 22:05:58.86 ID:syW7Qpk1
乙だ。 にしても朱里SSって11主のスタミナが上がるってオチが多いんだよな
764名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 22:31:00.94 ID:PwcwU8Vk
11主はクリスマスの紫杏イベと言い弾道とかスタミナが上がりやすいから。
765名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 22:55:32.26 ID:syW7Qpk1
>>764 将来性バツグンですねえ
766名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 22:56:27.94 ID:PwcwU8Vk
絶倫つかないのが不思議
767名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 23:34:56.28 ID:US/0qdNw
13主とゆらりものを投下
初投下なので規制かかったらスマン
768名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 23:36:33.81 ID:US/0qdNw
 熱い空気に包まれた俺の部屋。
 俺とゆらりはベッドに腰を下ろすと、ゆらりはこう言った。
「……しばらく会えない分、今日はパワポケ君を、しっかりと確かめさせてください」
 そう言うと、ゆらりは俺に身体を預けてきた。
 しなだれかかるゆらりを抱き寄せ、その柔らかな唇を重ねる。
「ん……んぅ……」
 これまで触れ合うことのなかった口づけ。ゆらりの唇と身体を密着しているだけで、いま俺たちは繋がっていると感じてくる。外で俺の帰りを待っていたせいか、ゆらりの制服から汗の匂いをする。でも、それすらも愛おしい。
 ゆらりは目を閉じて俺のキスを受け入れている。緊張しているのか、身体をこわばらせ、息を飲んでいる。
 俺も初めて女の子を部屋に招き入れて、かなり高ぶっている。しかも泊まっていくなんて言われたら、今すぐにでも押し倒したいほどにだ。
 沈黙の後、お互いの唇が離れる。
 ゆらりは息を吐いて、
「今のは……キス、でしたよね」
 と、気恥ずかしそうに言った。頬がほんのり赤みを差し、瞳も潤んでいる。
 その色っぽい表情に、ゆらりが普段よりも何倍も可愛く感じてくるのを堪え、俺は冷静を装う。
「あ、ああ。そうだな」
「とても、ドキドキしました。こういったことは初めてで……パワポケ君が初めての相手で、嬉しいです。ドキドキし過ぎて、心臓が風船のように破裂しそうでした」
「破裂したらお終いだよ」
「もし破裂したら幽霊になって一生、パワポケ君の背中で添い遂げますので」
「いや、なんか間違った添い遂げ方なんだけど、それ」
「ご安心を。後ろからパワポケ君を応援します。留置所で」
「甲子園じゃないのかよ! そこは甲子園って言うところだろ!?」
「刑務所では同性愛者は独居房に収容されるらしいので、少なくとも貞操のほうは大丈夫かと」
「もう応援する気ないだろ。お前……」
「冗談です。真に受けないでください」
 ふふっ、とゆらりは悪戯っぽい笑みを浮かべた。
 まったく、いつもながらあっという間にゆらりのペースに巻き込まれてしまう。おかげでさっきまでの緊張感と熱っぽさが引いてしまった。
「はあ。せっかくいい雰囲気だったのにな、まったく」
「もうしわけありません。男の子の部屋に入るのも初めてで、緊張して、つい……」
「別にいいさ。俺も緊張していたし、逆にほぐれたよ。……続き、やるとするか。ゆらり」
「はい。よろしく、お願いします」
 もう一度、お互いの顔を寄せて唇を重ねた。
 次は触れ合うだけじゃなく、もっと濃厚な絡みを求めたかった。
「んん……んっ……」
 唇を強く押しつけ、ゆらりの口に舌を割って入る。
 硬直するゆらりの身体を押さえ、舌を伸ばし、彼女の舌に絡む。
「ん……ん、ふっ……」
 ゆらりはまた目を閉じている。
 抵抗するかのように舌を動かし、俺の舌と絡ませてきた。
 唾液にまみれた舌が溶け、夢中になって激しく吸い合う。ゆらりが応えようとするように俺もその求めに応じ、舌を巻きつかせる。
「ふぅ……むぅ、ん……んっ」
 さっきから下半身がゆらりの身体を触りたいとうずうずしている。ゆらりのぬくもりと柔らかな胸を押しつけられ、早くベッドに押し倒して無茶苦茶にしたいと暴走する思考が脳内を駆け巡り、理性を削ぎ落とされていく。
「……ぅむ、ふぅ……んっ……」
 唇から離れ、ゆらりの頬や目蓋を舐め、首筋に顔を埋めて吸いつき、耳を啄ばむ。まるで飼い犬が主人の顔をべちゃべちゃにするように、彼女の顔を俺の唾液で汚していく。
 満足した後は唇を離して、ゆらりの後ろ髪を梳いた。
「気持ちいい? ゆらり」
「……はい」
 唾液まみれとなった顔のゆらりは、そう答える。
 もう俺の心臓がバクバクと鼓動が速くなっていき、もっと気持ちいいことをしてやりたいと顔が熱くなる。
「じゃあ……脱いでくれないか」
 ゆらりは何も言わずに頷いて立ち上がり、制服のリボンを外した。
 制服を脱ぎ、スカートもホックを外して下ろす。
 下着姿になったゆらりの、次はどうすればいいのかという切なげな表情に、俺の股間のものは硬く膨張していく。
 でもここはゆらりの身体に触れてじっくりと雰囲気を高めておくべきだと理性が訴える。
 興奮を抑え、またベッドに腰をかけるゆらりともう一度キスをした。
 右手を伸ばして、彼女の胸に触れる。
 手のひらで包むと下着越しから柔らかい肉の感触が伝わった。
769名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 23:37:46.50 ID:US/0qdNw
「あっ……」
 ゆらりは小さく声を洩らす。
 こんなことをされるのが初めてなのか、黙って俺の動きを受け入れる。
 そんな中、ゆらりはこう訊ねてきた。
「パワポケ君。あの、胸の大きい方は好きでしょうか?」
「うん? ああ、そうだな……どちらかといえば、大きい方かな」
 胸が大きいという単語が浮かぶと、野球部のマネージャーの無愛想な顔が出てくる。
 キャプテンとマネージャーの立場上、よく彼女と接することはあるが、やっぱりあっちのほうも大きく、つい目がそっちに向いてしまう。お尻も。
「そうですか……私はあまり、大きくありませんが」
「そんなことないぞ。俺はゆらりが好きなんだ。胸がどうとかで嫌いになるわけないよ」
「……パワポケ君、ありがとうございます。それでしたらもっと、触ってください」
 ゆらりの左手が上がり、胸を揉んでいる俺の右手と重ねた。
 手のひらの滑らかな肌触りとぬくもりに包まれる。
「私も、パワポケ君とたくさん、触れ合いたいです……」
 欲情に掠れたような声と、上目遣いで見つめる濡れた瞳。
「……ゆらり!」
 俺もユニフォームを脱ぎ捨て、ゆらりをベッドに押し倒した。
「きゃっ!」
 ゆらりを覆いかぶさり、白いブラジャーを強引に引き上げると、ぶるん、と乳房が現れた。
 仰向けになっても形の崩れない丸みのある胸。
 その上から自己主張をする桜色の乳首。
 エロ本で何度も見てきたが、実際目の当たりにするとその大きさと乳首の存在に、興奮で頭が揺さぶられそうだ。
 俺は手を目一杯広げ、それを鷲掴みにした。
「んっ……」
 初めて触るゆらりの乳房はとても柔らかかった。肌の吸いつきがよく、指先を沈ませても瑞々しい弾力が押し返してくる。布越しとは異なるこの触り心地に、思わず唾を飲み込む。
「あ、んっ……うぅ……」
 手の中で形を変えていく乳房。鷲掴みにしても指の間から柔肉があふれる。乱暴に揉むのを我慢して、この二つの丘を崩さないよう力を弱めに揉んで、ゆらりの身体に悦びを与える。
 この柔らかな胸の感触に俺の身体に流れる血を熱くする。
 今、ゆらりを独り占めしているという愛しさやら独占欲やらが頭の中でふつふつと湧き起こり、それらが何重もの熱さを帯びて渦巻く。
 自然と息も荒くなる。
「ゆらり……」
 掌中に収めたゆらりの乳房は熱くなって、すでに乳首も硬くなっている。胸を寄せるように揉みながら、俺は盛り上がったその谷間に顔を埋めた。
 顔の両側をゆらりの弾力のあるふくらみが押し返してくる。このバストには俺の劣情を刺激させる魅力が、ぎゅっと詰まっているようだ。
 熱い肉の感触がたまらず、硬く尖った乳首を摘んだ。
「あっ、んぅ……」
 甘えるようなゆらりの声。
 乱暴に手を動かして熱い肉を揉み、指で乳首を可愛がってあげる。くりくりと転がし擦り、爪で軽く掻いた。
「ひゃんっ! い、痛いです、パワポケ君……」
 やっぱりこういう敏感なところは弱いのか。
 顔を上げて右の乳首の方へ舌を伸ばす。
 乳輪を舐め、唾液を這わせた後、思いきり乳首を吸った。
「ぁん……んっ、あぁ……!」
 思ったとおりの反応を見せてくれた。
 可愛い女の子のおっぱいを吸いたかったという密かな野望を叶えたと心の中で喝采し、そのまま乳首をしゃぶる。乳房を揉む手も止めない。
「んんっ……もっと、たくさん吸って……ぁん……」
 ゆらりがうわ言のように呟く。
 熱に浮かされたその言葉通りに俺は乳を吸い続ける。舌で乳首を転がし、その感触を楽しみながらもう片方の乳首を摘み、弄ぶ。もう一度谷間に顔を埋め、胸の柔らかさと弾力を味わい、また乳首をしゃぶりついた。
「あぁぁ……!」
770名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 23:39:25.49 ID:US/0qdNw
 ……ちょっと悪戯でもしてみるか。
 右手の指先で胸をさすりつつ、徐々に腋のほうへ登ってゆらりの脇の下をくすぐってみた。
 こちょこちょ、と。
「あ、あっ、あっ……」
 うん。効いてるようだな。
 脇からかなり汗が出ている。
「ゆらり、この辺ずいぶん汗をかいてるよな。脇の汗をかきやすい方なのか?」
「そんなことは、ありません……」
 脇の下をくすぐる動作を止めないまま、俺は言葉を続ける。
「じゃあ何で脇の下からこんなに汗をかいてるんだ? 制汗スプレーをしないで、俺の帰りを待ってたのかい?」
「それは……スプレーを忘れていただけです」
「ふーん。ゆらりがうっかり忘れるとは思えないな。まさか俺に脇の下に舐められたくて、あえてかけてこなかったんじゃないのか」
「ち、違います……あの、私は……」
 俺から目を逸らすように、ゆらりは真っ赤な顔を横へ向ける。
 ゆらりは相手の言葉をさらりと受け流すようにみえて、実は押しに弱い。
 外堀を埋めて徐々に反撃の手段を潰していけば、普段のすましたような表情が一転し、俺しか知らないゆらりの顔が拝められる。
 今度はゆらりの脇に顔を近づけ、直接舌で舐めてみた。
 ざらついた脇の感触。しょっぱかったが、これがゆらりの脇汗だと思うとより一層、興奮してくる。
「パ、パワポケ君! や、やめてください……脇の汗を舐めるなんて」
「そんなことはないぞ。こうして……」
 顔を埋めたまま、ゆらりの脇汗を啜った。
 つんとした匂いをするが、そんなことを気にもせずゆらりの脇の下を舐め這わす。
「うっ……いやぁ、あ……」
 脇をしゃぶり終え、右手をゆらりの下腹部へ下ろし、白い太腿に触れた。
「ゆらり。少し足を広げてくれないか」
「……こう、ですか?」
 ゆらりの両脚が少し広がる。
 ゆっくり太腿の上をさすってパンティーのところに手を滑らせる。そっと上からパンティーを撫で、感触を確かめると布地から湿り気を帯びていたのが分かる。
 指を肉の内側にめり込ませ、ぐいぐい押し込む。
「あ、ぁん……」
 ゆらりの唇から切なげな吐息が漏れる。
 もっと刺激を与え続けるとショーツの布地が滲んでいく。
 パンティーを脱ぎ下ろすと、ゆらりの恥ずかしいところが露わとなった。
「あっ……パワポケ君……」
「指、入れてみるけどいいかい? じっくり濡らさないといけないから」
「……はい、お願いします」
 ゆらりの了承を得られたので、秘裂に指を差し入れてみる。
 ずぶっ、と入り、割れ目は異物の侵入を受け入れ、吸いついてきた。
 エロ本のおぼろげな知識に任せた指の動きで、ゆらりの最も柔らかいところを掻き乱す。
「やっ、あ……んぁ、あっ、あっ」
 さっきよりも声が乱れ、色っぽくなっている。力も技もなにもない乱雑な指の動きだが、ゆらりの身体は抗いようがない歓喜に震わせているようだ。
「どうだい。ゆらり。気持ちいいかい?」
「は、はい……ぁ、指が激しくて、おかしく、なりそうです……は、あぅ……」
「そっか、じゃあこういうのはどうだろう」
 ゆらりの両足首を掴んで、大きく開いた。
 初めて見る秘裂に顔を近づけてみると、割れ目から透明の蜜が漏れていた。
「ゆらり……もうここがぐしょぐしょになってるぞ」
「パワポケ君!? み、見ないでください!」
 ピンク色のそこに舌の先を差し入れた。
 びくん、とゆらりの身体は震えた。
「ふぁあ……! パワポケ君、やめて……き、汚いです、そこは……」
「汚くなんてないぞ。ゆらりのここは美味しいさ」
 実際のところは高ぶりすぎて愛液の味なんて分かりっこないけど。
 いっぱいゆらりの汁を啜って、渇いた喉を癒す。
「やぁっ、あ、あっ!」
771名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 23:41:47.77 ID:US/0qdNw
 舌の動きひとつひとつでゆらりの身体はびくびくと踊り、秘裂から透明の汁があふれてる。
 ……もう中は濡れているはず。
 これ以上先延ばしても意味はないかもしれないし、そろそろ入れる時か。
「さて、ゆらり。もう入れるぞ」
「ぇ……もう、ですか?」
 ズボンをパンツごと下ろし、その辺に投げ捨てる。
 すでに俺のものは熱く凝固しており、大きくいきり立っていた。
「これが……パワポケ君の、ですか?」
「ああ、そうだよ」
 ゆらりは少し浮かない顔で俺の股間を眺める。与えられる感覚すべてが未知のもので、不安になるのも当然だろう。
「もし痛かったら、すぐに言ってくれ」
「あっ、はい……お願いします。パワポケ君」
 ゆらりの両脚を抱えたまま、片手で強張りを秘裂にあてがう。入り口を広げると、十分に濡れていたおかげか簡単に先端を入ることができた。後はまっすぐ進むだけ。
「う……ぐっ……!」
「ゆらり、力を抜いて」
ゆらりの両脚を持ち、柔らかな肉壺の中を前進する。
 一瞬、ゆっくり入れるべきか迷ったが、狭苦しい肉壁を押し広げ、一気に根元まで貫いた。
「……ぐっ、あ、あぁぁ!」
 苦鳴とともにゆらりの身体が跳ねた。
 彼女の性器は俺のものをスムーズに迎えてくれたが、すぐに締めつけ、何十という襞が異物を絡みつく。
 初めて味わう肉同士の擦り合わせに背筋が震えた。
「んっ……くぅう……」
 表情を歪め、両手を強く握り締めるゆらり。
 どれほどの激痛だったか、彼女の目には涙を湛えていた。
「ゆらり、大丈夫か?」
「んぁっ……ぁ、だ、大丈夫、です……」
 苦しそうな声でゆらりはそう答える。
 その表情は性通の喜びではなく開通による苦痛の顔だった。
「私の中に……パワポケ君のが、入っているんですよね」
「ああ。身体の方は大丈夫なのか?」
「はい、想像以上に痛かった、です……このままパワポケ君が、動けばいいんでしょうか?」
 呼吸を荒げながらそう答えるゆらり。
「無理しなくてもいいぞ。もしだめだったらこれで終わりにするから」
「問題ありません。私は平気ですから、動いてください。私は、パワポケ君が欲しいんです。一緒に……」
 涙を流しながら、ゆらりは微笑んだ。
 ……ゆらりがそう望むのなら、拒む理由はない。
 なら俺もゆらりの想いに応えてあげよう。
「分かった……じゃあ、動くぞ」
「……はい」
 ずっ、と強張りを引いて、また奥へ突き進んだ。
 襞を擦っただけで快楽の波が送り込まれる。
「うっ、ぐっ……」
 あまりの気持ちよさに思わず呻いてしまう。
 狭い肉の壁に押しつぶされ、俺の息は荒くなって身体中に汗が吹き出してくる。
「んくっ、うっ、うぅ……!」
 必死に歯を食いしばるゆらり。
 閉ざされていた襞を強引に抉じ開けられたのだから、その激痛は相当なものだろう。
 慎重に動きたいが、力の加減が難しい。
「くぅう……んぁ、はっ、あ……は、ぁ……」
 ゆらりの中はとてもぬかるんでいるのに、柔襞が四方八方からギチギチと締め上げ、強張りの進入を拒む。
 けど、もっと奥へと膣が手招きをし、強引に襞をかきわけて肉の内側へ押し込んでいく。
 腰を打ちつけるたびに、ゆらりの乳房は大きく揺れる。
「ゆらり……どうっ、だ……ぅ……」
「んっ、つ……! まだ我慢……でき、ます……!」
 ゆらりの声はまだ痛々しい。俺のほうは気持ちいいっていうのに、ゆらりはまだ破瓜の痛みで苦しんでいる。
 その証拠に俺の性器とシーツがゆらりの血で濡れていて、一旦は引き抜こうと考えたが、初めて入れた時のあの感覚が手放せず、腰の動きが加速していく。
 結合部は体液がびちゃびちゃと混ざり合う。
772名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 23:43:16.31 ID:US/0qdNw
「ん、うぅ……! うぁ、あぁ……!」
 ゆらりの中がこんなにもドロドロしていたのは知らなかった。
 何十もの襞に舐められ、深く入れば入るほど快感の度合が増し、引いても肉同士の摩擦でさらに倍増され、快楽の坩堝にのめり込んでしまう。
 もう、押し潰れていいくらいに奥を叩いた。
「あっ、あぁ! くっ……んぅ、あぁっ!」
 力を込めて、もう一度叩く。
 弾む乳房。
 飛び散る汗。
 熱い肉と粘膜の湿った音。
 何度も強く叩いて、さらに奥へと目指す。
「ぐっ……あっ、あぁ!」
 捻じ切られるような締めつけと、絞りあげるような柔らかさが強い快感となって襲いかかる。
 ゆらりの両脚を持っていた手を離し、激しく揺れる胸を力いっぱい握りしめた。
 乱暴に揉みながら突いて、ゆらりの中を蹂躙する。
「はぁ、んぁあ! パ、ワポケ、君……!」
 ゆらりの顔が仰け反る。
 いつの間にか、彼女が握りしめていたはずの拳は解けていた。
 表情も痛みによる苦しみが少しずつ薄れていき、徐々に悦びを覚え始めているようだ。
 肉壺の具合にも慣れ、もっと強張りと柔襞との絡み合いを求めて腰を揺さぶった。
「はぁっ、あぁん! あっ、あっ、あぁっ!」
 充満する熱気と俺とゆらりの激しい呼吸。
 どちらかの意識が吹き飛ぶまで、ひたすら腰を動かした。
 突いて、抉って、押し込む。
「ぁん! パワ、ポケくんっ! もう……はぁ、だっ、だめ、ですっ!」
 そんなことは分かってる。
 こっちも限界を迎えそうなんだ。
 ドロドロに溶けたゆらりの中でさらに締まって、耐えがたい射精感を促す。
「くっ……!」
 全ての感覚が股間に集中していく。
 柔肉の濡れ具合を確かめ、また突き進む。
「ゆら、り……!」
 どんどん上りつめていく。
 ゆらりがどんなに痛かろうが、俺はもう自分自身を止めることはできない。
 身悶える彼女への後ろめたさが拍車をかける。
「づっ……ぅ、あ……ゆらり……ゆらりっ!」
 根元から熱い感覚が込み上げる。
 腰がガクガクと震えだし、次の動作がトドメとなった。
「んく……うあっ!」
 根元から先端にかけた解放感。
 まずいと思い、射精の寸前でゆらりから強張りを引き抜いた。
 先端から白い汁が勢いよく放たれ、ゆらりの乳房の谷間辺りに、べっとりと粘りついた。
「はあ……は、あ……」
 身体から力が抜け、ゆらりはぐったりとベッドに沈む。
 俺も身体から熱が引いていき、言い表せないほどの充足と疲労がのしかかる。朝から身体を動きっぱなしだったし、ばたんとゆらりの横に倒れ込んだ。
 ゆらりの血と愛液で濡れた強張りも硬さを失い、萎んだ。
「はあ……はあ……パワポケ君……」
 ゆらりは呆然と胸にかかった半濁の汁を眺めている。
 その様子を横から見て、俺はベッドの下に転がっていたティッシュ箱から紙を何枚か抜き、胸の谷間の白い汁を拭き取った。
773名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 23:45:14.40 ID:US/0qdNw
「ゆらり……どうだった?」
「……はい、とても痛かったです。パワポケ君……ご迷惑をおかげしました」
 ぼんやりと天井を見上げ、ゆらりは少し落ち着いた声で言った。
「そんなことないって。俺もゆらりの痛みが分からなくて、結局自分だけいい思いをしちゃったから、お互い様だよ」
「いいえ、パワポケ君が謝る必要などありません。私が……」
「まだそんなことを言ってるのか。前にも言っただろう。ゆらりはまず相手よりも、自分らしさを出そうって」
 昔、自分を救ってくれた親友のためにゆらりは自分の気持ちを抑えて、長い間その親友に尽くしてきた。そのせいかまだ自分より相手を優先しようとすることがある。交際を始めて一ヶ月しか経っていないし、そんなすぐには自分を変えられないだろう。
「……そうでしたね、申し訳ありません」
「これから、少しずつ変わっていけばいいんだよ、俺も協力してやるからさ。……とにかく、今日はありがとな。ゆらり」
 ゆらりの右手を握って、指を絡ませた。
 繋がっている間ずっと握り締めていたのか、ゆらりの手は汗ばんでいた。
「こちらこそ、ありがとうございますパワポケ君。……甲子園、頑張ってくださいね」
 ゆらりも右手を強く握り返した。
 手に包まれた二つの体温。
 この心地よさが愛しく安心できたのか、自然と俺達は笑みを浮かべた。
「ああ。絶対、優勝するから」
 こうしてゆらりと静かに余韻を浸りたかったけど、眠気には勝てない。
 満ち足りた気分のまま、俺とゆらりは深い眠りについた。
774名無しさん@ピンキー:2013/11/10(日) 23:46:37.41 ID:US/0qdNw
以上です
次は友子のバレンタインのアレか、維織さんの風呂モノを考え中
775名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 00:38:32.42 ID:aEPCX4eN
すげーわ乙
776名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 02:18:16.41 ID:HTJJx/MN
今日はポッキーの日
准ちゃんとポッキーゲームしたいお
777名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 05:05:09.67 ID:Ce2j5JY0
GJ!
自分に自信なさげなゆらりがうまく書かれててすごかった

書きたいものがいっぱいあるのに時間取れない……
778名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 06:28:10.12 ID:Rc8yQuOI
GJ!
779名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 06:39:36.54 ID:7Wyc6lG1
緑髪 巨乳
ヒーロー 貧乳
780名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 06:49:50.88 ID:GooR8yrL
GJ!
781名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 18:39:35.19 ID:krUsgApk
GJ! 緑髪作品を上手くかける職人ってなかなかいないんだよな。
782名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 19:40:59.12 ID:ewTUCY8U
>>777 アイデアだけでもこのスレに投下してみるといい。そうすると不思議と文章が浮かんでくるぞ
783名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 22:07:00.26 ID:7Wyc6lG1
11主と朱里の子供って絶対頭いいよな。あの頭の回転とコ ブレインシステムだぜ
784名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 22:24:21.53 ID:ewTUCY8U
>>783 コブレインシステムなんて小道具に頼らなくても十二分に強いだろw
つーか14主と共演したらすごく面白そうだと思わないか?時期的にも無理がないし
785名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 23:51:30.89 ID:ujSU7Q8Z
コブレインシステムは小道具じゃなくてアンドロイドの身体能力の中枢みたいなもんなんだが…
786名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 23:54:07.11 ID:Ce2j5JY0
>>782
違うねん
文章も頭ん中じゃもうほとんど出来てるのに打ち込むための時間が取れないんだ
なんかすごい言い訳っぽいけど
787名無しさん@ピンキー:2013/11/11(月) 23:58:41.54 ID:ewTUCY8U
>>786 文章が出来上がってるなんて結構なことじゃないか。とりあえず全裸で待ってるから風邪ひくまえに投下してくれるとありがたい
788名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 02:18:57.20 ID:oZJ2RQne
なっちゃんは人妻可愛い。
9主は後ろ姿の体のラインがエロくて辛抱たまらんことになってそう。
789名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 18:43:16.55 ID:9LoldP2y
>>784 時期的に無理あるだろ
790名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 20:07:07.23 ID:ylsh/PkP
遅れたがGJ
791名無しさん@ピンキー:2013/11/12(火) 22:04:38.07 ID:gjWPTaad
>>727 そして、口では嫌がるものの内心願ったり叶ったりなジュン
792名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 01:46:25.87 ID:viA+qUMq
>>788
武美の親友でさえなければもっとメインヒロインとして活躍できたんだろうなぁ…
793名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 13:57:00.38 ID:hM6hWZBq
というか全体的に青髪は可愛いんだけど空気だったり不憫枠が多すぎるんや。と思ったがそうでも無かった。というか青髪のキャラが予想以上に多い件。

ぼくは、生瀬小春ちゃん!
794名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 14:28:50.84 ID:MD6nN/nF
9で一番人気は武美で後は団子レースって感じかね
僕は温水さん!!
795名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 17:44:01.47 ID:ha7MtV3o
【朗報】真央ちゃんパワスタ登場
http://www.konami.jp/pawa/pawasta/

アンヌとか出てたからいつか出てくれないかとは思っていたがこんな早くくるとは・・・

真央ちゃん推しだから凄い嬉しい
796名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 18:03:19.78 ID:fne/v9Vk
>>795 漣ちゃんがカード化されたらリアルの方と仮面の騎士の二種類になるんだろうか
797名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 21:13:58.62 ID:PIdoZG5W
10主とカズの子供は絶対バカ。 だけど身体能力は高そう 速球派。
11主と朱里の子供は秀才。 リードがうまいキャッチャー型。
798名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 21:33:49.34 ID:FSEQnZzo
>>797 付け足すと10主とカズの子供は時々天井に張り付いて寝てそう
799名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 21:51:19.51 ID:PIdoZG5W
その発想はなかった 朱里のことばかり言ってるけど朱里のリボンワームで主人公11しばるってどうかな?
800名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 22:05:57.59 ID:53ct31D8
7主と真央の子供はいたずら好きでピンクとかいじってるのだろうか
801名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 22:37:25.83 ID:KuCYCmh8
>>795
東先輩が出てたからGBAまでは出すのかなと
パワプロも最新作のノリがなんかパワポケスタッフっぽくて安心する
廃校寸前の高校を野球で立て直すノリとか6思い出す。ヤクザの人が実は味方っぽいノリとかも。
802名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 23:05:13.31 ID:FSEQnZzo
>>800 逆に真央と7主をからかったりしてそうだな
803名無しさん@ピンキー:2013/11/13(水) 23:57:58.42 ID:3r9qWScn
やっぱパワポケスタッフってパワプロに移ったのかねー
しかしなぜ真央ちゃんなんだろう。一応数少ない野球選手な彼女候補だけど
804名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 00:10:03.63 ID:JEwnLFAw
久しぶりに見るとやっぱりかわいいな〜
805名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 03:31:37.47 ID:nfxm0ghr
スタッフの中で人気なんじゃ?
ずっと登場してるし
806名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 06:07:53.17 ID:jNi6khDR
カズも来るんじゃね
807名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 07:25:22.46 ID:AwbtnsJ1
>>801
既に天道がいるからDSのもでる可能性がある
808名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 12:54:01.24 ID:EEnP+wCj
ダッシュと14からは出ないのかな
小学生だけど野球やってるし
809名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 14:01:33.10 ID:3b8htxgu
>>808 さやかあたりがカード化されるんじゃないかな? んで通常ルートverと最凶性能の真ルートverの二種類になると思う
810名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 14:07:01.61 ID:3b8htxgu
>>809

通常ver 天月紗矢香
真ルートver ブラックホールズ&天月沙矢香

みたいな感じかなあ?
811名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 14:12:11.81 ID:3b8htxgu
さやかがハロウィンに14主にお菓子(漣ちゃん自家製の媚薬入り)を渡して二人の距離を縮めようとする話でも書こうかなあ、時期遅れなのわかってるけど。
812名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 14:14:40.24 ID:hmxXtFBM
>>792 俺の中ではポケ9の二枚看板だと思うけどな
813名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 14:17:08.87 ID:hmxXtFBM
>>811 期待してる。それにしても漣ちゃんの関係者ってそういう媚薬入りの食品を主人公に食べさせるってシチュをナチュラルにできるんだな。
814名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 18:33:23.47 ID:5hDyQ6Rp
さやかとかカズは無理でしょ野球してないし

彼女候補であるとしたら上がってるけど9、14、ダッシュのキャラだと思う

あとは大穴で12
815名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 18:33:59.37 ID:rDyLQrVp
おうさりげなく漣ちゃんが媚薬作ってるのやめーや…w
816名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 19:27:45.28 ID:3b8htxgu
>>815 漣ちゃんなら普通に市販品なんで目じゃないほど効果抜群なの作ってそうだけどなあ
817名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 19:29:53.54 ID:uSvE93j9
紗矢香はおねーさまとか母親とか父親とか父親とかバカ親父とかの影響で淫乱の素養がある(確信)
818名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 20:18:02.31 ID:3b8htxgu
>>817 むしろお父さんはさやかがそういう方向に行かないようにしてそうだな。けれど運命(というかおねーさま)はさやかをそういう方面に目覚めさせてしまうのか。
819名無しさん@ピンキー:2013/11/14(木) 21:02:30.90 ID:2yh8L1jl
>>811
季節外れとか特に気にしなくて良いと思うけどね
極端な話、今夏祭りの話とか書いても全然問題ないと思うよ
820名無しさん@ピンキー:2013/11/15(金) 06:18:54.74 ID:u/ffyln4
まあクリスマスならギリまで我慢してょうがいいと思うが
821名無しさん@ピンキー:2013/11/15(金) 19:56:11.29 ID:HHHD86Fn
つまり暖めてるネタの賞味期限はクリスマスというわけですか
822名無しさん@ピンキー:2013/11/15(金) 21:06:12.54 ID:3FQc6QIp
823名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 16:45:13.45 ID:XrPm+hgT
リコ投下します
824名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 16:46:11.02 ID:XrPm+hgT
『彼女の異常な劣情 または私は如何にして心配するのを止めてセーラー服を愛するようになったか』


「あれってやっぱり誰か狙ってるのかな?」
「だとしたら俺だな。間違いない。」
「バカ言え、あんな可愛い子がお前みたいなゲッツーロボに惚れるわけねーだろ。」
「前の紅白戦もお前のゲッツーチェンジで終わったくせに」
「うるせー!」

「・・・何を騒いでるんだ、あいつら。」

9月の終わり頃。
甲子園優勝という有終の美を飾って部活を引退した、すなわち朝練から解放された俺はのんびりと登校している。
そしてそんないつも通りの朝、朝練を引き上げていた後輩達が意味深な会話をしていた。

「あ、おはようございまーす。小波先輩。」
「おはよ。何話してんだ?お前ら。」
「あっ、先輩は知らないのか。今、野球部でちょっと話題になってる女の子がいるんですよ。」
「女の子?霧島さんが引退したむさ苦しいばっかりの野球部で女の子?部外者か?」
「あえて突っ込みませんけど、この学校の生徒ですよ。ちゃんと制服着てましたし。」
「ふーん・・・で、なんで話題なんだ?誰かの知り合いじゃないのか?」
「誰も知りませんよ。だから話題っていうのもあるんですが、何よりも、結構、てかかなり可愛い子なんですよ。」
「明るい緑髪で、スタイル良好で、当然の如く顔も可愛いっていう、実にお相手願いたい感じの女の子で・・・」
「・・・えっ?」
「ん?ひょっとして先輩の知り合いですか?」
「あー、いや、知ってるような知らないような・・・」


・・・
「で・・・一体何しに来たんだ?」
「おお、展開速早いね。わかりやすくていいけど。」
「何を言ってるんだお前は。」
翌日の朝、案の定と言うべきか、リコは球場のバックネット裏にいた。
「というかお前、その格好はなんなんだ。」
「似合ってるでしょ?」
「そういう話をしてるんじゃない。」
昨日の後輩が言っていたとおり、リコが着ているのは学校指定のセーラー服。
部外者が持っているものではない。
「前も言ったけどあたし、元々はこの学校の生徒だったからね。自分の制服くらいまだ着てるよ。」
「あぁ、そういやそうだったな。
 で、もう一度聞くけどどうしてその格好なんだ?」
「質問多いなぁ。」
「良いから答えろ。」
「潜入捜査中だからね。この格好なら学校内だとステルス迷彩ばりに目立たなくなるし。気分は伝説の傭兵。」
「ウチの部員に怪しまれまくってるだぞ。」
「えっ、なんで?」
理由を言うと調子に乗ってうっとうしくなりそうなので黙っておく。
・・・まぁ確かに、恋人という色眼鏡を抜きにしても、掛け値無しに可愛らしいセーラー服姿だとは思う。
うん、かなり似合ってる。そりゃ年齢的に高校生だから当然だが。
825名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 16:47:01.23 ID:XrPm+hgT
「・・・それで、何の潜入捜査をしてるんだ。何の。」
「強いて言えば浮気調査、かな?」
「はぁっ!?・・・お、お前、俺を信用してないのかよ!」
「いや、信用してないとかじゃなくて、小波が前に言ってた例の女に釘を刺しておこうと思って。」
「例の女ってなんだよ!?」
「女の分際で本来は立ち入ることも不可能な野球部に籍を置き
 自分は一切の練習しないで野球部の適当な雑務をこなすして多くの男子部員をたぶらかし
 挙げ句に集合写真の写メ見せて貰ったら割と可愛かったあの忌まわしき・・・」
「そこまで悪意込めてマネージャーについて語ってる奴を初めて見たぞ。」
「あたしにとってはそれくらい忌まわしい存在だからね。」

色々と妙ちくりんな難癖を付けているが、要するに俺が霧島さんに取られないか心配、というより怖がっているらしい。
・・・やっぱりこいつ、絶妙なところで男心をくすぐりやがる。

「とにかく、その霧島って女が小波をたぶらかそうとする前にあたしがビシッと・・・」
「それでここ一週間ほど野球部の練習を監視してたのか?」
「行動は迅速に、考える前に動け、があたしのモットーだからね。」
「考えるのがめんどくさいだけだろ。」
「急に迅速に行動したくなったなぁ。」
「すいませんはやまらないでください。」
「で、一週間探してるのに、一向に見つからないんだけど。そのマネージャー。
 ちゃんと仕事してるの?」
「・・・悪いけど、霧島さんは三年生だぞ。」
「ええっ?!?ってことはもう引退してるの?受験生なの?」
「そうだよ。」
「何のためにあたしは一週間6時起きしてたの?」
「俺が知りたいよ。」

馬鹿にする気にも慰める気にもなれない、何とも言えないおマヌケなミス。
これで少しは『後先を考える』ということを学習してくれたら幸いなのだが。

「あぁもう!わざわざ埃被ってた制服引っ張り出して、小波の事を完全制服ならぬ完全征服しようと思ってたのに!」
「別に上手いこと言ってないからな。」
「しかたないなぁ。プランUに移ろう。」
「U?」
「USABARASHIのUだよ。」
「なんでエセ外国人みたいな言い方・・・って!?」
リコはいきなりずいっと顔を近づけ、こちらが身構える暇も与えずに、キスを施してきた。

「んっ・・んうっ・・・・」
顎を両手に掴み、唇を強く押し付け、舌を絡ませる。
まるでリコに食べられてしまうと錯覚するような、貪欲なキスだった。
「ちゅるっ・・・んっ・・・・」
リコは片方の手を俺の後頭部に回したまま、もう一方を背中に回し、強く抱きしめてきた。
彼女の豊かな胸が俺の胸板に押し付けられ、男の理性を溶かす甘い香りが鼻腔から染み渡る。

「・・・ぷはぁっ」
5分も経った頃、ようやく俺は解放された。
「お、お前、どういうつもりで・・・」
「んん〜?何かゴフマンなのかな?」
余裕たっぷりな風に答えるリコの頬は上気し、息遣いも荒かった。
826名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 16:47:56.21 ID:XrPm+hgT
「こ、ここは学校で・・・もし見つかったりしたら・・・」
「ふんふん、イケないって思ってた割には抵抗しなかったね。」
リコはほくそ笑みながら、ズボン越しに俺の股間を軽くなで始めた。
「あれれ〜?イケないことだと思ってたはずの小波君のここはガッチガチだよ〜?」
「っ・・・!」
「あー、でもごめんねー、そろそろ1限始まっちゃうからねー。一旦帰らないとなー。」
「・・・・」
「2限目の終わりに、3階のトイレ前に来てね。」
「行ったら・・・どうなるんだよ。」
「・・・いいことあるかも。」


「あんまり使われてないみたいだね、こっちのトイレ。っていうかこんなに綺麗だったっけ?」
「去年改装工事してた。」
「ふんふんなるほど。色欲の権化と化した小波にもそれくらいの記憶力はあったか。」
「お前に言われたくない。」
「いやぁだって何の躊躇いもなく女子トイレに入ってくれるとは思わなくてさぁ。」
「それは、その・・・」
「もし嫌がってら“何なら男子トイレでもいいけど?”って救済措置でも出そうと思ってたのに。
 よっぽど我慢出来なかったんだろうなぁーって♪」
「ぐうの音も出ません。」

当然のようにリコの誘惑に負けた俺は、無人の女子トイレの個室に2人でこもっていた。
言い訳させてもらうと抗えというのが無理な話だ。
このお盛んな時期にコイツのカラダと向き合って我慢しろというのはあまりにも残酷すぎる。

「ふんふん、朝の“ご挨拶”から2時間以上経ってるのに元気なままだね。」
便座に座ったまま立っている俺のズボンごとトランクスをずり下ろす。
「うわぁ、すごく熱い」
妙に嬉しそうに笑いながら、優しく竿を握りしめる。
「・・・っ」
「ふふっ、ぴくぴくしてる。」
やんわりと竿をシゴながら亀頭にキスをする。
不意な刺激にびくんと肉棒が跳ね上がった。
「うぁっ、あっ・・・」
「今の小波、なんか凄く可愛い」
白い指を赤黒い肉棒に絡ませ、優しく全体をなで回す。
愛でるような、愛おしむような、達するには程遠い、ソフトで軽いタッチだったが、まるで性感を引き出すような絶妙な刺激だった。

「うわっ、リコっ・・・!」
「んっ、ちゅるっ・・・遠慮せずに気持ち良くなってね?」
上目遣いでこちらを見つめながら、口でのご奉仕が始まる。
ねっとりと唾液をしみこませるかのように全体を舌で転がしながら、頬に擦り付ける。
「ぢゅるっ、ん・・・ちゅぅうっ」
あくまでも前戯としての、ゆったりと焦らすような、それでいて巧みな舌使い。
射精が許されない絶妙な刺激が脳を焦がす。
そんな悶えている俺を楽しそうに眺めながら、リコは一際強く吸い上げる。
「っ・・・リコっ、ぐぅっ!」
自分の意思を無視して腰が勝手に跳ね上がり、暖かな口腔に擦り付ける。
するとリコは肉棒を咥えたまま、まるで逃げるかのように首を一歩引いてしまい、思うように気持ち良くなれない。
ええい、とことん焦らすつもりかコイツは・・・
そう歯痒い思いをしていると、不意を突くように口を窄め、中の精を吸い取らんばかりの強烈な吸い上げが襲ってきた。
827名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 16:49:13.62 ID:XrPm+hgT
「ぢゅうぅぅっ、じゅる、じゅっ、じゅるるるっ!」
「そ、そう、も、もう、出・・・えっ?」
「ぷはぁっ」
その後一歩、絶妙な(最悪なタイミングで)リコは口を離してしまった。

「ふぅ・・・危なかっ・・・じゃなくて残念だったね。」
「お、おい、どういうつもりだよ!?」
「いやー、だってもうチャイムなってるし。これ以上長々とやってたら授業遅れちゃうよ。」
「えっ?」
慌てて腕時計を見てみると、確かに授業開始時刻。
「ほら、今なら女子トイレから飛び出しても誰にも見られないから、早く行った方が良いよ?」
「お、お前まさか、わざと長引かせて・・・」
「さぁなんのことかな。」
「人の目を見て喋れ!!」


(うぅ・・・やばい、全然収まらない・・・)
朝練明けの寝ぼけ眼で授業を受けるときは中々キツイ物があったが、そんな物とは比較にならないほどの辛さだった。
唾液と先走りに塗れたイチモツは少し身動ぎするだけで、びくんと震えてしまうほど膨れあがり、全身の熱は一向に抜ける様子が無い。
とにかくもどかしくてたまらない。授業どころでは無い。

(それもこれも全部あいつのせいで・・・ちくしょう・・・)
間違いなくリコは俺が悶えてる様を楽しんでいる。
10分休みという短い期間内での呼び出しも、最初から計算のうちだったに違いない。
・・・違う、俺は別に早漏というわけではないんだ。
ここ最近あいつと会う機会無かったんで全然抜いてなかったから凄く溜まってて
しかもあいつなぜか知らんけど滅茶苦茶上手いから一発目が早いのは仕方ないんだ。
大体憂さ晴らしするんならもっとやりかたあるだろ。少なくとも彼氏を苛めて悶える様を見る、以外の真っ当なやり方が。

ああもう、なんであんなめんどくさい女に惚れちまったんだ!
そりゃ見てくれは言うまでも無いし、スタイルもいいし、明るいし、一緒に過ごしてて楽しいし
あんなんでも結構気立ていいし、守ってあげたくなるような弱さもあるし、軽いように見えてかなり一途だし
・・・キリが無いから止めておこう。

まぁいい、ここは我慢だ。この授業さえ終わってくれれば後はトイレで自己処理できる。
それにしてもいくらお盛んな時期とは言えまさか学校で自慰行為にふけることになるなんて
それも美少女の寸止めフェラなんて甘美なものを味わっておきながら
何が悲しくて最後は潰れたマメの目立つ自分の手で慰めなくてはならないのか・・・
そんなふうに嘆いていたそのときだった。
828名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 16:50:49.44 ID:XrPm+hgT
ブルルルルルルルッ ブルルルルルルルッ

自分のポケットから響いてくるバイブ音。
もしやと思ってこっそりケータイを開いてみると、案の定あいつからのメールだった。


無題
−−−−−−
TEXT
昼休みにもう一回さっきのトイレ前に来てね。
いいことあるかもよ♪

−−−−−−

(つくづく人をおちょくってやがるな・・・あいつ。)

完全に俺のことを舐め腐っているらしい。
そりゃもちろん、例え恋愛感情が無かったにしても、豊満な身体のセーラー服美少女からお誘いメールが来こようものなら
ホモでも無い限りホイホイとついていってしまうだろう。
しかしあんな目に遭った後に、それも数時間の我慢を強いられた後に、このお誘いに乗るなんてよほどの馬鹿でしかない。

(これでは恋人とゆーよりオモチャではないか
 人のことおちょくって楽しみやがって!色気ちらつけせりゃ何でもすると思いやがって・・・!!)

「その通りだよ・・チクショー・・・」

色気には・・・勝てなかったよ・・・という感じであっさり誘惑に負けた馬鹿でしかない俺だったが、ここにきて問題発生。
流石に1人で女子トイレに忍び込むのは難しいことが判明。
いや、理屈としてはリコと一緒に入り込むのと変わらない(どっちみちアウト)わけだけど、1人だと、というよりあいつの強引なノリがないと厳しい。

「ん、小波君?」
「あ、こ、小晴ちゃん・・・」
状況は更に悪化。よりによって数少ないそれなりに親しい女友達に遭遇してしまった。
「どうしたの?こんな所で。」
「小晴ちゃんこそ・・・じゃなくて、その、強いて言えばちょっと人を待ってるというか・・・」
「ふーん、わざわざこんな所で待ち合わせねぇ。」
わざわざこんな所まで用足しに来ているあなたはなんなんですか、と聞きそうになったがセクハラ以外の何物でも無いので黙っておく。
こちらの苦悩も知らず、小晴ちゃんは普通にトイレに入ってしまった。
あぁ、この状況じゃ女子トイレに入り込むなんて完全に不可能・・・さてどうしたものか。

・・・と思った30秒後、小晴ちゃんが早歩きでトイレから飛び出してきた。

「?!?どうかし・・・」
俺が呼び止めるのも構わず、そそくさとその場を立ち去ってしまう。
ちらりと見えたその顔は驚愕そのものだった。
「・・・まさか。」

疑念。それも確信に近い疑念が頭に浮かぶ。
そして予想通りリコがトイレから出てきた。

「あちゃぁ、まさか人が来るとは・・・もう、小波がもたもたしてるから・・・」
「お前・・・何やってたんだ?」
「小波がもたついてるせいで悲しんでいたカラダを1人寂しく慰めてました。」
「せめて鍵を掛けろ、鍵を・・・っておい、り、リコ?」
呆れる猶予も与えず、リコは先ほどまでいたトイレの個室にまで俺を引っ張ってきてしまう。
この細腕でなぜこんな力が出せるのか不思議で仕方が無い。
829名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 16:51:51.42 ID:XrPm+hgT
「ちょ、ちょっと待てよ!流石にここじゃもうマズイだろ!」
「なんで?さっきもここでやったじゃん。」
「だ、だって人に見られたんだぞ?ひょっとしたらまた誰かがこっちに来て・・・」
「でもあたし、ココ以上に安全な場所知らないからなぁ。
 ここじゃないっていうのなら、今日は学校終わるまで待って貰わないと。」
「ええっ?」
そう言うとリコは再び俺の股間をズボン越しにさすりだす。
「・・・でも、そんなに我慢出来なさそうだよねぇ。」
「つくづくタチ悪いな、お前。」
「そーいうことはリコちゃんの魅力に抗ってからいいなさい♪」
そう言いながら、セーラー服の胸当てを外し、その豊かな胸元を露わにする。
こいつ、この秋空でセーラー服の下はブラ一枚だったのか・・・突っ込むべき場面なのにやっぱり興奮してしまう。

「んっ・・ぅうっ・・・」
再会、ならぬ再開のキス。
先ほどの突然のそれとは違う合意の上の、お互いがお互いを蹂躙し合い、味わい合う、荒々しいキスだった。
「はぁっ、んっ・・・お、おい、そろそろ・・・」
「ん・・・ふふ、わかってるわかってる。」
そう言いながらスカートを捲り上げると、薄い毛に覆われた秘所が露わになる。
ようやくお目にかかれたそこは既にドロドロで、愛液がぽたぽたと滴っていた。

(ただでさえエロい光景だってのに、セーラー服ってのが本当にえげつないな・・・)

その淫らな光景に辛抱溜まらず、こちらも散々お預けを食らった愚息を取り出す。
「そろそろ挿れるけど、あんまり声出すなよ。」
「うん、来て・・・」
一気に肉壷を貫く。
「ふぁっ・・・んんっ!!・・・あぁん、すごい・・・」
「っ・・・!やばっ・・・」
リコの豊満なカラダを抱きしめ、全身を押し付けるようにしてナカに侵入。
ぬるぬるの肉壁がぎちぎちと絡み付き、思わず呻きそうになる。
「んっ、はぁっ、んぁっ・・・」
「声、抑えろ」
そのままリコの身体を持ち上げるようにし、がつんがつんと下から突き上げる。
彼女の体重がもろに全身にのしかかってくるため、相応の負担はあるが、そんな事気にしていられない。
「ふぁっ、あぁっ、んっ、もっと、激しく!」
体重に任せた重い一撃を叩き込んでいるものの、狭い個室の中、この体勢ではそう激しくは動けない。
「くそっ、中がうねって・・・」
それだけでも我慢を強いられてきたこちらはギリギリ一杯なのだが、リコはまだ不満らしい。
一旦肉棒を引き抜き、呼吸を整えようとする。
情欲の色を残したまま、リコはキョトンとしている。
「体位、変えるぞ。」
「後ろから?」
答える事無く、リコを後ろに回し、尻を突き出させる。
スカートを捲ると、さきほどよりくっきりとピンク色の秘所が露わになった。
「はぁ、はぁ・・・」
「ひょっとして、イキそうだったから休憩?」
「仕方ないだろ・・・こっちはすごい焦らされてたのに、リコの中気持ち良いんだから。」
「・・・えへへ」
830名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 16:52:28.47 ID:XrPm+hgT
(あぁ、くそ、可愛く笑いやがって!)

少し一息着いた後、リコの綺麗なお尻に手を掛け了解も取らずに(要らないだろうけど)一気に貫く。
「・・・あぁっ!」
「だ、だから声抑えろって・・・くぅっ・・・」
「小波だって・・人のこと言えないじゃん・・・♪」
淫靡且つ嬉しそうな、挑発的な笑顔でこちらを振り返るリコ。
その扇情的な艶顔に辛抱たまらず、後ろから激しく突きはじめる。
「あぁっ、んっ、そ、それ、いいっ、すごいっ!」
「はぁっ、はぁっ」
膣壁が言葉では言い表せないほどの動きで肉棒に絡みつき、最奥に触れる度にきゅっときつく締め上げられる。
そして腰を引く度に逃がさんとばかりにぞわぞわと亀頭に絡みつく。
そんな形容しがたい快楽を前に、早々と限界が近づいてくる。
「り、リコ・・・!」
「はぁんっ、あっ、こなみ、あぁあっ、んっ、んっー!」
後ろからより深く彼女の身体を抱え込み、その大きな胸を両手で揉みしだく。
不意に加わった刺激にびくりと震えるリコだったが、すぐに順応してこちらに腰の動きを合わせ始めた。
「っっ・・そ、そろそろ・・・」
「んっ、いいよぉ、そのままっ、中に・・!」
子宮口をえぐるように、ピストン運動を加速させ、最後のスパートをかける。
「ふぁあぁっ、ああっ!こ、こなみ・・・!」
さらに膣内が激しく蠢き、俺の精を搾り取ろうとする。
「んんっ!あっ、あっ、あぁっ・・・ふぁあああああっ!!」
「ぐぅっ・・・!」
そして最後、一際強くキュッと締め上げられた瞬間、俺のモノはあっさり決壊した。

「はぁ・・・はぁ・・・」
「・・・あぁ・・サイコー・・・」
射精の開放感・快感にまかせたまま、その抱き心地最高の肉付きのいい肉体に密着していると耳元で艶がかった声が聞こえる。
十代の小娘とは思えない色気だった。
「小波はどうだった?」
「いや・・・その・・そりゃ・・・良かったよ」
「だよねー・・・フフ」
「・・・なんかくやしいな、チクショウ。」
流石にいつまでもこうしていられないため、腰を引くと、ぬぷっとした音と共に
愛液と白濁液にまみれ、ドロドロになった肉棒が出てくる。
・・・まだ萎えきっていない。

「続きやんの?」
「いや、もう・・・時間が・・・」
「次の授業までもうちょっとあるよ?一回くらいなら出来るかも。」
「流石に汁まみれ状態で教室行ったらまずいだろ。」
「もう汁まみれじゃん。」
「・・・」
「どっちかっていうと・・・あたしはもう少ししたいかなーなんて・・・」
「・・・い、一回だけ。」

授業には遅れた。
831名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 17:04:44.35 ID:XrPm+hgT
・・・
後日。

「最近な、ウチの学校で七不思議が完成したんだと。」
「ん?そんなのあったっけ?何か新しい不思議が追加されたの?」
「人気の少ないトイレにいつの間にか現れる痴女。ウチの制服を着ているが生徒では無い。目撃例多数。」
「へぇ、おっかないね。」
「中々、ってか相当な美少女らしいけど、どこに出るかは分からない。運が良ければエロいもんがみられる。」
「実害はなさそうだね。」
「おかげで休み時間に女子トイレに忍び込むアホが連日先生に吊されてるけどな。」
「ふーん、いったい正体はなんなんだろうね。」
「・・・どうかんがえたってお前しかいないだろうが。」
「あぁそうだったのかー、それは驚きだー。」
「棒読み止めろ。目をそらすな。」
「んー、だって、学校の中でこっそりやるっていうスリルっていうか背徳感がたまんなくて・・・」
「本当にタチ悪いなお前!」
「・・・じゃあやめる?」
「そ、そうじゃなくて、俺は、そんな連日連日やってたらそのうちやばいことになるぞ、って言いたいだけで・・・」
「ガッチガチのおちんちん目の前に突き出されてる状態で言われてもねー」
「・・・」
「あ、そうだ。今日は胸でしてあげよっか?」
「お願いします。」

・・・ちなみに今日は男子更衣室のシャワールームです
832名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 17:05:25.47 ID:XrPm+hgT
以上です
休養が掛かってとっとと投下したいときの連投規制のうざさはのりか級っすね
誤字脱字等あるかもしれませんがご了承ください
833名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 17:06:30.01 ID:H4Fyq55t
>>832
834名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 18:08:11.82 ID:57MYG75/
>>833 GJ! これってシリーズ化の予定はないのか?
835名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 21:03:20.49 ID:pnbEo1u4
GJ!
836名無しさん@ピンキー:2013/11/17(日) 01:46:05.87 ID:f6aEkstb
GJ!
思春期にこんな彼女がいたらダメにもなるわw
837名無しさん@ピンキー:2013/11/17(日) 11:10:28.59 ID:MNaWA3XU
GJ!
安定のリコ
838名無しさん@ピンキー:2013/11/17(日) 19:31:57.32 ID:fOx7LPYn
10主×朱里あるけど11主×シアンないのが不満。
839名無しさん@ピンキー:2013/11/17(日) 20:30:35.70 ID:aMRav0su
>>838 保管庫にあったはずだけどなあ。もしかして消された?
840名無しさん@ピンキー:2013/11/17(日) 21:41:23.00 ID:41+ra91D
シアンと甲斐を合わせたジャジメン丼を所望する
841名無しさん@ピンキー:2013/11/17(日) 22:24:42.78 ID:fOx7LPYn
よくしらべたら見つかった。 11で専業主婦しあーんをやってみたい
842名無しさん@ピンキー:2013/11/17(日) 23:00:00.63 ID:aMRav0su
>>840 カイってああ見えて社長を堕とすチャンスを狙ってそうだよな。
843名無しさん@ピンキー:2013/11/18(月) 00:27:59.31 ID:Q1ABPHRW
>>840 絶対にカイに背中を向けず、そして護衛を配置する等ひてカイと二人きりにならないようにする紫杏
844名無しさん@ピンキー:2013/11/18(月) 22:37:14.82 ID:aaIRumTy
>>779のイメージを裏付けるようなSSがまた一つ・・・
しかしナオとは何ら関係ないのであった
845名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 00:48:35.45 ID:ejvihzWj
どうでもいいけど他の板とかスレとかを見てると
桜空好きな奴って頭おかしいのしかいないな
なんか全然関係ない所にSS投下してたりとか
846名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 01:18:18.44 ID:a3YTsyZM
十中八九同一人物なんだよなぁ・・・
このスレでもしょっちゅうだったし
847名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 08:08:48.87 ID:rlHZkoyd
しかしヒヨリンは話題にならないな・・・
人気ないのかね?
848名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 09:08:13.04 ID:Ns4UQr/O
>>847 8主は宇宙人には勃たないみたいだから仕方ないんじゃない?
849名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 16:18:39.32 ID:EU2sXUK5
当のヒヨリンがかなりガードが固いという意外な人物なので……
850名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 17:15:23.11 ID:I7QnednC
フッキー、アカネ、冬子、友子、美空

この割とガチでラブコメ狙ってる連中に混ざってるとどうしてもね
851名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 18:10:15.39 ID:N39OM+j9
白瀬→邦画
アカネ→ホームドラマ
冬子→月9
友子→ハリウッド
美空→漫画実写化 なイメージ
852名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 20:07:20.09 ID:9w37SVkg
クリスマスでエロ系ってどんなネタがあるだろうか
何か書いてみたいけど思いつかない
853名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 20:20:59.76 ID:Dlflicb3
>>852 サンタワンピに決まっているじゃないか。
854名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 20:48:29.32 ID:+6PezEWT
家を失った8主と茜が段ボールの中で温めあうとか
855名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 20:58:10.64 ID:AloqIK5V
漣ちゃんかリコを主題にしたらどうだ?
856名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 21:32:49.68 ID:wtN9lWIz
>>851
おおむね俺と一緒だけど美空は少女漫画なイメージだな、なんとなく
あんま少女マンガ読んだことないからかなり適当だけど

>>852
渋の絵のせいで真っ先にチハが出てきた
自爆タイマー解除でテンション上がっちゃって思わず酒飲んで酔っ払った武美とか
キャラにもよるけどプレゼント渡す主人公に愛の結晶という名のプレゼント求めるヒロインとか
10なら帰郷で学校から解放されたからどうのこうのとか
天本さんと詩乃は巫女さんなのにクリスマスでどうのこうのとか
バレンタインとかと被るけど自分がプレゼント系だとか
寿命系キャラとかなら最後の思い出的なのとか

季節イベントは色々あるけどしんみり系ができるのはクリスマスの特権かも
857名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 21:43:03.53 ID:Dlflicb3
朱里は(性的な意味で)クリスマスを楽しむみたいな
858名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 22:39:58.01 ID:aAikyjWf
伊織さんは聖夜には9主と青姦しそうな気がする
859名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 23:14:24.69 ID:9w37SVkg
>>853-858
参考になったわ
俺はプレゼントは私とか言って主人公に処女を捧げる展開しか思い浮かばなかった
860名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 23:16:58.12 ID:a3YTsyZM
去年のクリスマスSSは冴花のいちゃラブだったかな
861名無しさん@ピンキー:2013/11/19(火) 23:17:46.70 ID:iySJ+vI9
>>859
いい作品を期待してるよ!
862名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 07:56:05.65 ID:KOgHgpRo
たのむぜ
863名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 11:39:28.04 ID:ZAypy+63
恵理がモブに痴漢されるだけのSSください
864名無しさん@ピンキー:2013/11/20(水) 23:37:42.44 ID:rIPYfzjW
先隗従始
865名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 16:31:01.40 ID:UhmxX8wE
久し振りにパカ攻略してみたら予想以上にイベント少なくて驚いた
結構印象に残る彼女だけにもったいない
866名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 19:30:12.36 ID:tSVr8htx
12はお隣の中学生とSEO除くと、デンノーズ結成するまで起こらない彼女イベントが多いのがネックなんだよな。
9が4月中から彼女ルート進められたのとは対照的。
蓮やピンクは割とイベント濃いけど、パカは勿体ない感じ。
867名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 19:33:30.76 ID:u5XimHXa
西川さんの彼女候補って割と汎用イベント多いからね
それであれだけ可愛くて個性のある女キャラ作れるから凄いんだけど
まぁ博多さん(緑髪)とか山本さん(漣の系列)とかのイベント量が多すぎるだけなんだけど
868名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 19:38:43.70 ID:VWbhbwhQ
汎用イベント多い方が良い派。
イベント多すぎるとちょっと疲れるわ
869名無しさん@ピンキー:2013/11/22(金) 22:48:25.80 ID:M72nhyc/
リコと春香ちゃんあたりから急にデートイベントが増えた印象
870名無しさん@ピンキー:2013/11/22(金) 23:40:08.20 ID:M72nhyc/
でもリコはデート自体は普通にやってると汎用が多かったな
攻略に関係の無いランダムイベントがアホみたいにたくさんあったけど
871名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 16:39:26.60 ID:hdMaGYoK
12の最終日に漣と止まるイベント起こすと信用度が下がるのは何でだろうか
外に響くほど激しかったのか?
872名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 23:15:59.83 ID:g3JQkBNH
恵理投稿します
5主が変態すぎるので苦手な人はスルーした方が良いかもしれません
873名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 23:17:31.27 ID:g3JQkBNH
『合法ロリ』

「ううう……恥ずかしいよぅ……」
 顔を真っ赤にして今にも泣き出しそうな恵理。その正面には一匹のケダモノがいた。
「はぁ、はぁ、はぁ、可愛いよ恵理」
 鼻の下を伸ばしっぱなしで腰を振る小波。その姿は変態にしか見えない。
「本当? 変じゃない?」
 恵理が戸惑うのも無理は無い。彼女が着ているのはブレザーの制服。それもかなりのミニスカートで足のほとんどが露出している。
 今年でもう三十になるのにこのような格好をさせられれば恥ずかしいのは当然だ。しかし恵理の恐ろしいところはそんな年になっても制服姿にほとんど違和感が無い事だろう。
「大丈夫。もっと自信持って女子高生になりきって。ほら、俺の息子なんてこんなに元気になってるだろ」
 そう言って小波は恵理の目の前に自慢の息子を曝け出す。勃起して天高くそびえ立つ息子を見た恵理は驚きのあまり後ずさりしてしまう。
「すごくおっきい……小波さんそんなに興奮してるの?」
「そうだよ。恵理が可愛いからこうなっちゃったんだ」
「ふふ、嬉しいな」
 小波に励まされて少し緊張が和らいだのか、恵理は小波の息子に軽くキスをする。

「おほぁ……」
 その瞬間、小波は全身に電流が走ったかのように痙攣した。そんな小波を見て恵理は子供のように喜んでいた。
 以前の小波とは実は最後まで関係を持った事は無かった。何度か性欲のはけ口にされかけた事はあるが、顔がガキっぽくて興奮しないとばっさり切り捨てられたからだ。
 ところが今の小波はそれが良いらしい。恵理に制服やゴスロリ系の服を喜んで着させるのも、小波がそういう性癖の持ち主だったためだ。かといって、現役の女子高生を見ても特に興奮しないらしい。
 どうやら恵理くらいの年の女性がそういった格好をしているのが好きらしく、彼女はコスプレをしても違和感がない見た目だった事が小波のストライクゾーンど真ん中だったようだ。
 彼曰く合法ロリと言うらしいが、その辺りの事情は恵理には分からない。ただ、小波が自分のそのような姿を見て興奮している事だけは確かなので不満は無い。
 実際、普段通りのセックスよりもコスプレをしているセックスの時の方が小波の激しさも射精回数も上回っていた。恵理も小波に調教されたお陰で激しく突かれるセックスは特に好きになっていた。
874名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 23:19:14.47 ID:g3JQkBNH
「恵理、俺もう我慢できないよ。早く挿れたいよ」
 忙しなく腰を振りながら恵理に必死にアピールする小波。
「うん。今日も私の中にいっぱい出してね」
 甘えるような声で小波に語りかける恵理。多少演技が入っているが、小波はこういうのが好きだと分かっているので、それでも問題は無かった。
「恵理ぃぃぃぃぃ」
 小波はベッドの上で制服姿のまま横になっている恵理めがけてダイブする。そして顔をスカートの中に埋める。そこから彼女の下着を下ろすと、秘部にしゃぶりついた。
「あっ、あぁぁん……小波さん、もっと、もっと吸ってぇぇ……」
 途端に艶やかな喘ぎ声を上げる恵理。彼女の身体は小波のクンニによる快楽で支配されていた。
「もう……駄目……我慢できない……」
 プシュッと音を立てて恵理は潮を吹いた。完全にイッてしまったようだ。恵理の潮は小波の顔にぶちまけられる。それが余計に小波を興奮させたらしい。
「恵理、一滴残らず出すよ。ああ、女子高生の恵理に中出し出来るなんて夢みたいだ」
 小波は完全に役になりきっていた。目の前にいるのは女子高生なのだと思いこんでいるらしい。
「あんまり痛くしないでね。激しいのは好きだけどそういうのは苦手だから」
「この前それで泣かせちゃったからね。気を付けるよ」
 小波は優しく恵理の頭を撫で、彼女を抱きしめた。
「行くよ恵理」
「うん」
 そこから二人は何時間もセックスを続けた。最初の方こそ小波が主導権を握り、恵理はアンアンと喘ぎっ放しだったが、小波が何度か射精して動きが鈍ると徐々に攻勢に転じ始めた。
 フェラチオに始まり最終的には小波の上に馬乗りになって何度も何度も激しく腰を振り続けた。そうなった後は小波はただひたらす恵理に精液を絞られ続けるだけだった。


「つ……疲れた……」
 数時間に渡るセックスがようやく終わると、小波はいつの間にか生まれたままの姿になっていた恵理の胸に顔をうずめていた。
「小波さん今日も激しかったね。うふふ、受精しちゃったかも」
「そうだったら良いなぁ。結婚式までまだ時間があるけど恵理の赤ちゃんは欲しいし」
「私も小波さんの赤ちゃん欲しいなぁ。けど甘えん坊さんがもう一人増えて大変かも」
 恵理は先程から自分の胸を赤ん坊のように吸っている小波の頭を撫でながらそうポツリと漏らす。
「子供産まれたら母乳も出るしね。俺一人で全部飲んじゃうかも」
「もう。母乳は赤ちゃんのためのものなんだから小波さん一人で飲んじゃ駄目だよ」
 悪乗りが過ぎる小波を窘める恵理。こうでも言わないと本当に一人で全部飲み干してしまいかねない。
「流石に全部は言いすぎたけど、俺も飲んでいいだろ?」
「本当に甘えん坊さんなんだから」
 赤ん坊を抱き締めるように小波を包み込む恵理。小波はそんな恵理に安らぎを感じ、気付かぬうちにそのまま眠りこんでしまった。
875名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 23:19:57.00 ID:g3JQkBNH
以上です
何で俺の書く主人公はいつも変態になってしまうのだろうか……
876名無しさん@ピンキー:2013/11/23(土) 23:28:42.69 ID:hdMaGYoK
GJ!
これはいい27歳水商売女
877名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 00:59:50.67 ID:Q3tjbNvY
GJ!
何か恵理でムラムラしてた時に恵理SS投下とかなんという神タイミング
878名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 10:46:53.34 ID:iIxnACZq
GJ!
恵理は5で一番好きです
879名無しさん@ピンキー:2013/11/24(日) 16:37:43.10 ID:Oi0zpUC4
GJ
880名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 16:57:01.48 ID:+FLCtUsz
久しぶりにwiki更新されたけど投稿数がえらいことになってるなw
881 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) :2013/11/25(月) 17:41:25.92 ID:0CYHG5VU
あ、この5はよく分かってるヒトだわ。
882名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 23:30:48.15 ID:M1dOhLVY
次はGBC世代の彼女のSSが来たらなぁ・・・
難しいだろうけど
883名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 01:18:46.07 ID:qX9An6so
GBCか〜
1はやってないんだよなあ
2も小さかったから愛ちゃんの尻追いかけてただけで攻略すらできてなかったし
884名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 01:49:05.42 ID:UcvaCoWq
よく佐藤氏ねがネタにされるけど個人的には三鷹死ねのほうが強烈でした
885名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 02:11:52.15 ID:Z9yJW/H4
俺は初パワポケが2だったけど、そこから続けてる人は少ないだろうなぁ。
DSi以降GBAの互換が切れちゃったから、もう1・2ですらプレイはきつい。
886ささみチーズカツ:2013/11/26(火) 07:13:24.53 ID:JfMsZUN4
さら「あ〜ん、あ〜ん、漏れちゃったわ〜ん」
ブッッブッ、ブボボボボボ、ブビチチチチチ
10主「くせえええええええええええええ!!!!!!!!」
公園のど真ん中で野糞するさら、もう我慢できないぜ!!
さら「あっう〜ん、入ってきてるわ〜ん、あの人のより大きいわ〜ん」
異臭を放つさらの肛門、だがこの臭さがたまらん
さら「うう〜ん、私寝取られちゃうわ〜ん」

続く
887名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 21:57:10.07 ID:UcvaCoWq
>>885
友人に勧められた4をやった小学生の頃の俺は
女子マネの素晴らしさを学んだと同時に「パワプロシリーズは怖いゲーム」という風評被害を喰らった模様
パワポケとパワプロが似て非なるモノだと知ったのは中学に上がってからでした
888名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 22:23:09.06 ID:diGH9FP4
最近パワポケにはまったから1と2はAmazonでわざわざGBC版買ったな。
言われてるほど野球マスク弱くなかった。

後々まで影響を及ぼしてる彼女候補というと智美と愛ちゃんだよな。明日香も可愛い。
愛ちゃんと水木の不倫ネタ、明日香の病弱ネタはなんかネタ作れるかも。
889名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 23:04:08.06 ID:Z70UuaM1
智美の思考だかを流用しているのって白瀬と武美とカイ以外に誰かいたっけ?
朱里は確かルッカだったか、という事はルッカもデレたら結構可愛いところあるのかも
890名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 23:16:16.41 ID:diGH9FP4
確定してるのは白瀬と武美、可能性が高いのは甲斐だね。
千羽矢はどうなんだろな。
891名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 23:21:37.56 ID:BKRVhVj+
>>890
要素が全くないように思われる
892名無しさん@ピンキー:2013/11/26(火) 23:27:09.50 ID:QZ3g0Gpk
>>888
愛ちゃんは太る前でお願いしたい…
893名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 06:26:30.38 ID:PgMewZhO
つうか新作が出せないのなら旧作の移植版を作ればいいじゃないかと思う
894名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 06:33:43.51 ID:HtfqaZ1t
>>893
実在選手データで出せないんじゃね
パワプロもアーカイブとかで出てないし
895名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 06:33:46.26 ID:CE1JJ3Jf
>>871 それもあるだろうけど、やっぱり互いに無職なのにやみくもに子供つくるなよってメッセージなんじゃないかと思うな
896名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 10:46:00.75 ID:ovll0xcg
恵理ってどうやってあの美貌・・・ではなく童顔を維持してんだろうか?
897名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 08:12:16.97 ID:C9TlZiIy
典子ネタ投入します
898名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 08:13:18.26 ID:C9TlZiIy
『ノリコン』

やばい……緊張してきた……」
 ベッドの上で腰にバスタオルを巻いた状態で小波は自分のペニスが勃起している事を強く実感していた。
 浴室からはシャワーの音が聞こえてくる。中には同じアパートに住んでいる典子がいる。小波が彼女が出てくるのを今か今かと待ちわびているのだが、その時間がとてつもなく長く感じられる。
「これ見たら典子ちゃんびっくりしちゃうかな……」
 小波のペニスははち切れんばかりに膨張しており、バスタオル越しでも勃起しているのが一目で分かる。
「それにしてもまさかこんな事になるなんてなぁ……嬉しいけど」
 父親の一件で落ち込んでいた典子を慰めていたら唐突に典子が抱いて欲しいと言ってきた時は焦ったが、性欲には勝てなかった。
「女子中学生を抱けるなんてラッキーだよなぁ。俺ロリコンなのかもしれないな。でも典子ちゃんを抱けるならロリコンでも良いや。むしろロリコンで良かった」
 どう考えても犯罪だが、向こうから望んで来たのだから黙っていれば大丈夫だろうと小波は考えた。
「お待たせしましたー」
 小波がいやらしい妄想を繰り広げいている最中、典子がシャワーを浴び終え浴室から出て来た。

 バスタオルを纏った典子を見て小波のペニスはさらに膨張する。普段は結んでいる髪はストレートになっている。普段よりも少し大人びて見えるのは気のせいではないだろう。
「典子ちゃん……すごく可愛いよ」
「本当ですか? あんまりストレートにする事がないから不安だったんですけど、それなら普段からそうしちゃおうかな」
 小波に髪型を褒められた典子が嬉しそうに顔を赤らめる。
「典子ちゃん。早速で悪いんだけどもう良いかな? 俺さっきからこんなのでもう我慢できないんだ」
 小波が自分のペニスを指差す。典子はそれを至近距離でまじまじと見つめる。
「うわー。男の人のペニスってこんなにおっきくなるんですね。お父さんとは毎日一緒にお風呂に入ってましたけど、こんなにおっきくは無かったです。それにふにゃふにゃしてました」
「そりゃあ自分の娘の裸見て勃起してたらまずいからなぁ。まあ、俺もあまり人の事言えないけど」
 バスタオル一枚の中学生にここまで勃起しているのだからロリコンと言われても仕方ない気がする。小波としてはロリコン上等なのだが。
「けどこれって私で興奮しているって事ですよね? 良かった、私まだ子供だから小波さんに異性として見られてないと思ってましたから」
「そんな事ないよ。今すぐにでも典子ちゃんを抱きたくて仕方ないんだから。こっちに来てバスタオル取ってよ」
「はい」
 典子は言われた通りベッドに横になりバスタオルを取った。典子は露わになった身体を恥ずかしそうに抑えている。
 小波もバスタオルを脱ぎ捨てるとそこにはギンギンになっているペニスがあった。
899名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 08:14:26.72 ID:C9TlZiIy
「待っててね典子ちゃん。今コンドーム付けるから」
「あ、要らないですよ。今日安全日ですし。小波さんも生でした方が気持ち良いでしょう?」
「そうだね。じゃあお言葉に甘えて」
 財布の中から取り出そうとしたコンドームを仕舞いこむと小波はベッドに横たわっている典子の身体を見つめる。
「その……やっぱり私って子供っぽいですか? 胸も全然ないし脚もお尻もまだまだですし……」
「そんな事ないよ。まだまだこれから成長していくと思うし焦らなくても良いんじゃないかな。幼児体型ならそれはそれで興奮するし」
「ちょっと引っかかる言い方ですけど小波さんが喜んでくれるならそれで良いです」
「じゃあそろそろ始めようか」
 そう言って小波は典子に口づけをする。典子もそれに応じる。
(ん。初めてなのに結構上手だな。舌を絡めてくるなんて)
「どうですか? 私のキス。小波さんに抱いて欲しくてどうすれば男の人が喜んでくれるんだろうかってお父さんが持ってたAVを見て勉強したんです」
「なるほど。それで」
「男の人ってこーんな事しちゃうと喜んでくれるんですよね」
 小悪魔のような笑顔を小波に向けると、典子は身体を起こして小波のペニスをパクッと咥える。
「うわぁぁぁぁぁ!!」
 小波が声を上げる。口の中で小波のペニスがさらに大きくなった事を感じた典子は彼がフェラチオが好きなのだと知った。そしてそこから口を上下させて容赦なく搾り取っていく。
「うはぁ……おぉう……」
 典子の吸いつきはとても中学生のそれとは思えなかった。力強くそして激しい。見た目は中学生だが、中身は立派な大人だった。
 学生時代に開田とヘルスに行った事はあるが、そこの嬢よりもずっと上手い。何より典子は心から小波に気持ち良くなってもらいたいという思いがあった。それが余計に彼を興奮させていた。

(ふふふ、小波さん嬉しそう。よーし、いっぱい絞り出しちゃおう)
 典子はさらに激しく力強く小波のペニスを攻め立てる。
「あっ、あっ……典子ちゃん……出る……出ちゃうよぉぉぉ……」
 情けない声を上げながら小波は腰がガクガクに砕けた状態で典子の口に射精した。
「いっぱい出ましたね小波さん。口から出ちゃった」
 典子の口からは小波の精液が漏れていた。典子はそれをティッシュで拭い、口の中の精子もそこに出した。
「ごめんなさい小波さん。苦くて吐き出しちゃった」
「良いんだよ典子ちゃん。いきなりフェラしてくれただけでも嬉しいよ。それにしてもすごく気持ち良かったよ。これからは毎日お願いしても良いかな?」
「はい。小波さんが喜んでくれるなら好きなだけ」
「さて、次は俺の番だな」
「そうですね。じゃあここを舐めて下さい」
 典子は膝立ちになり秘部を両手で広げる。そこにはまだ一度も使った事がない典子のピンク色の膣があった。
「典子ちゃーん」
 小波はベッドから降りて跪くような姿勢で典子にクンニする。
「あぁん。小波さん、気持ち良いです」
 典子が艶やかな声を上げる。それを聞いた小波はさらに攻め立てる。
「もっと……もっとペロペロしてぇ……」
 典子が喘ぐ度に小波の興奮は高まっていく。そして数分後には典子の秘部は小波のペニスを受け入れられる準備が整っていた。
900名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 08:17:24.46 ID:C9TlZiIy
「典子ちゃん……挿れるよ……」
 極度の興奮状態で息が荒くなっている小波。これ以上の我慢は最早拷問に等しい。
「好きなだけ出して下さい。今はまだ無理だけど、私が大きくなったらいっぱい赤ちゃんを産んであげますから」
「そうだね。典子ちゃんの子供ならきっと可愛いと思うよ」
 無論、まだまだ先の話であるが。今はまず典子の身体を想う存分堪能させてもらう事だけに集中する。
 小波はゆっくりと典子の膣にペニスを挿入する。
「あっ……すごくおっきい……」
 まだ子供の典子の膣には小波のペニスは大きすぎたようで、半分ほどまでしか入らなかった。しかしそれでも自分の膣が小波のペニスで満たされる快楽は大きかった。
「ううう……すごい締め付けだ。気を抜いたらすぐにイッちゃいそうだ」
 典子の膣は小波のペニスを容赦なく締め付ける。先程のフェラチオとはまた違った気持ち良さがある。
 小波はそこからペニスをゆっくりと動かし、徐々に激しさを増していく。
「すごい。小波さんのチ○ポ……もっと突いて、壊れちゃうくらい激しくしてぇぇ……」
「典子ちゃん……典子ちゃぁぁぁん!!」
 ドピュッという音と共に典子の膣に小波の精液がぶちまけられる。ペニスを抜くと膣からは精液があふれ出ている。
「ふふふ。小波さんまだまだ元気なんですね。少し休憩したら続きをしましょうね」
 妖艶な笑みを浮かべる典子の顔は既に大人の女性だった。その時小波は自分がロリコンなのではなく、ただ典子が好きなだけなのだと悟った。

 その後は正常位だけでなく、バックや対面座位を経て最後はセックスに慣れて来た典子が騎乗位で小波の精液を一滴残らず搾り取って行った。
 先に参ってしまったのが小波というのだから子供ながらに末恐ろしい。
 その後二人は典子の十六歳の誕生日に入籍し、翌年には子供も産まれている。その後二人の間には妊娠、出産が絶える事が無かったらしい。
 それくらい夫婦仲が良好な二人だったが、唯一の悩みは子供たちに毎日のようにセックスしている場面を目撃されている事だった。
 仕舞には慣れて来たのか、さっさとやる事やって寝ないと明日きついよとまで言われる始末だ。
 これには流石に二人も失笑していたが、現在も毎晩何の遠慮も無く二人の夜の夫婦生活は順調のようだった。特に典子の喘ぎ声は激しく、寝室を防音加工する羽目になったのはここだけの話である。
901名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 08:18:15.70 ID:C9TlZiIy
以上です、典子は結婚したら手料理とセックスで主人公をいとも容易く懐柔してくれると思ってるw
902名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 12:20:19.41 ID:6m9t5vAj

典子は可愛いよね
903名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 15:27:29.27 ID:Gq4Hzi+P
GJ!
904名無しさん@ピンキー:2013/11/28(木) 22:09:49.72 ID:Pb5NdegT
GJ
905名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 15:58:19.26 ID:pb/CgItZ
紗矢香が14主を快楽漬けにしてねっとり弾道上げするSSマダー
906名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 16:54:01.64 ID:Sg2bMCzB
既に保管庫にいくつもあるやん
907名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 18:38:39.45 ID:CZEgNf1+
>>905 台本形式でもいいから書いてみたらいいかもよ。漣やさやかでその手のネタなら比較的簡単に書けるぞ。
908名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 22:54:20.74 ID:F5Jh8d0E
>>896
1.努力のたまもの
2.天然もの。実際に30歳過ぎて未成年扱いされた人はいる
3.GBA時代のグラでは20代後半を表現できなかった
4.実は人外
5.実は忍者
909名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 23:41:34.96 ID:Sg2bMCzB
はっきり言って中学生役として登場するような20代後半キャラは異常だ
910名無しさん@ピンキー:2013/11/29(金) 23:47:58.51 ID:n1EzCXVH
2次元なら異常じゃない
911名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 00:09:58.27 ID:Gxr/cF/X
>>910
お前それ小池雅美さん見ても同じ事言えんの?
912名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 00:34:35.61 ID:UTBY548O
>>908 5に一票(裏サクセス的な意味で』
913名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 03:38:03.19 ID:sqTRNIA1
>>908
ロマンで2
あと瞳さんが26でそれっぽい雰囲気出してたし3はないんじゃね?
914名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 07:09:22.21 ID:UTBY548O
若々しさならタマちゃんも負けてないと思うぞ。
915名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 08:04:47.95 ID:KOjOMPUT
ミーナは妹よりも年下に見られてたし、実年齢よりは結構若そう
14主にもカズはおばさん呼ばわりされてたけどミーナは回避してたし
あと靖子も13主に20歳って言ってて驚かれてたから童顔って事なんだろうか
916名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 15:44:30.22 ID:baooJ5Gw
>>915 カズも童顔なんだよなぁ…
917名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 16:13:43.39 ID:Gxr/cF/X
14のカズは男女関係云々を抜きにしても扱いが酷い
今までは身長をネタにしてただけだったのにおばわんよばわりだの筋肉だの
918名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 17:11:09.99 ID:jc4e6FMD
>>917 筋肉までは許せるんだけどなぁ・・・
919名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 17:13:32.54 ID:tKBe8koN
>>908 もしも1の方法があるなら愛ちゃんにやってもらいたかったものだ
920名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 18:20:13.11 ID:Wv0gOkPL
>>917
12の時点でリセット座談会で出番多すぎて反感買ってるとか自虐してたし、カズが殆どでなかった13も間に挟まってたしな。
921名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 21:06:09.32 ID:baooJ5Gw
電柱女や筋肉はともかくおばさん扱いだけは許せなかった
922名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 21:34:17.13 ID:8lVoR+Wy
カズなんかよりもフッキーをおばさん扱いした事が許せん


カズにも同情はするけど
923名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 21:36:54.86 ID:UTBY548O
まだこのスレに作品投下しても大丈夫かねえ?
924名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 21:37:24.62 ID:KOjOMPUT
なお、ホンフーの事は綺麗な女の人と言っていた模様
あと五十鈴は選択肢次第で綺麗な人みたいな事言うんだっけ?
925名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 21:40:37.23 ID:lqL19Ylf
14主は女を見る目がないな
926名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 21:43:59.84 ID:Gxr/cF/X
>>924
俺のお母さんも紗矢香のお母さんみたいに〜
→料理の上手な人だったのかなぁ
→綺麗な人だったのかなぁ
→優しい人だったのかなぁ

いずれにしても五十鈴はかなり良い女扱いらしい
927名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 21:46:17.36 ID:UTBY548O
>>925 いやいや、小学生にそんな高望みしてもダメだろうwww
928名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 21:56:24.21 ID:UTBY548O
五十鈴絡みで思い出したけど、シズヤって劇中では外見は何歳ぐらいだと言及されてんだ?
929名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 22:09:44.24 ID:Y50xsXlH
>>928
14は解らんが、11では選択肢で「10歳くらい」から「30歳くらい」まで選べた
930名無しさん@ピンキー:2013/11/30(土) 22:21:23.07 ID:gLlfFy7O
>>929 魔人と似た存在であの口調だからロリババアだと思って30歳ぐらいを選択したのはいい思い出。
931名無しさん@ピンキー:2013/12/01(日) 00:13:48.13 ID:dalZvEmI
>>926
怒らせると家庭内で最強だろうけどなw
基本的に女子力高すぎる女だし。
932名無しさん@ピンキー:2013/12/01(日) 19:49:00.07 ID:0wGm26NV
シズヤって男の体に興味をもったりしないんだろうか?
933名無しさん@ピンキー:2013/12/02(月) 21:12:25.54 ID:oVTmFj5D
千羽矢がおにぃを誘惑してそのままいただいちゃうSSをお願いしますなんでも(ry

と書く前に保管庫見たらそれっぽい物がいくつか合ったでござる
さすが保管庫
934名無しさん@ピンキー:2013/12/02(月) 21:23:43.89 ID:r/mlqtWp
でも本編やってるとチハヤって逆にそういうことやらなさそうなキャラクターだって思えてくるんだよね……
なんだかんだで13主に対して一途だし
935名無しさん@ピンキー:2013/12/02(月) 21:28:40.03 ID:gbnxPjDv
どっちでもいいけども、千羽矢が13主一筋ってのは感じるんだよな。
ユウキのことも大事にはしてるんだけど、子供産みたいと本能で思ってるのは13主に対してだと思う。
936名無しさん@ピンキー:2013/12/02(月) 21:48:43.33 ID:oVTmFj5D
「千羽矢×ユウキオナシャス!」

「いや、千羽矢には13主以外あり得ない」

「エロパロなんだから別にいいでしょ。ケチ付けたらあかんよ」

ここまでテンプレ
937名無しさん@ピンキー:2013/12/02(月) 21:56:19.76 ID:5G+j4R3o
まあ〇〇お願いします的な事言う人は自分で書けば良いんだよ
それで全部解決するから

それはさておき、13のイベントで主人公押し倒したのって千羽矢だっけ?
938名無しさん@ピンキー:2013/12/02(月) 22:12:02.09 ID:oVTmFj5D
お願いします、っていうだけならまだしも
話題を持ち出すだけで頭から否定されるのが何とも
今回も別にお願いしますって言ったわけじゃなくて保管庫にあった、って言っただけなのに
939名無しさん@ピンキー:2013/12/02(月) 23:06:31.72 ID:/qc1+sYM
推しネタの受けが悪いのを嘆いていいなら
このスレの残り使いきるまで嘆いてもいいかねぇ?
埋め代わりにちょうどいいだろう
940名無しさん@ピンキー:2013/12/03(火) 00:14:17.83 ID:8E+af2al
>>937
手術して脱走させるルートはチハヤが押し倒して、手術してそのままにするルートは13主が押し倒す
>>938
こればっかりは仕方ないと思う
941名無しさん@ピンキー:2013/12/03(火) 00:26:43.56 ID:8JEFTpG4
千羽矢なんてマシだろ
一時期の10主なんてSSどころか名前出すだけでフルボッコにされたもんだ
・・・その弊害でカズのSSが極端に減ったのは事実なんだけど
942名無しさん@ピンキー:2013/12/03(火) 00:57:23.01 ID:I+6kRoVz
そういう話はもういらないです
943名無しさん@ピンキー:2013/12/03(火) 01:00:52.97 ID:8JEFTpG4
すまんな
944名無しさん@ピンキー:2013/12/03(火) 10:20:58.46 ID:OoilS8VJ
ええんやで(イル風に
945名無しさん@ピンキー:2013/12/03(火) 13:24:06.95 ID:dP0sjNzm
そろそろ次スレやねー
946名無しさん@ピンキー:2013/12/03(火) 13:41:47.29 ID:JSjakRmb
水木と愛ちゃんの不倫現場をダッ主とるりかが見てしまう
947名無しさん@ピンキー:2013/12/03(火) 15:29:26.20 ID:12gWb2GL
>>946 五十鈴もいれば完璧(?)だな
948名無しさん@ピンキー:2013/12/03(火) 16:22:26.58 ID:VvRqNhaC
11以前は大鉄とくっついた幸恵さんを除けばかなり人気があったとおもうんだけどねぇ
愛ちゃん・・・
949名無しさん@ピンキー:2013/12/03(火) 18:22:38.22 ID:KgCdl5ka
>>940 やっぱ似たもの同士なんだろうな(性欲的な意味で)

>>933 何気にユウキも入れた3Pものまであってちょっと感動したよ
950名無しさん@ピンキー:2013/12/04(水) 06:37:36.65 ID:aUlNeaix
魔人が11の彼女候補(朱里かシズヤ二択)に魔法かけて興奮した彼女が11主を押し倒す。
951名無しさん@ピンキー:2013/12/04(水) 13:27:43.62 ID:nTgUHLFg
そろそろ次スレかね。>>970でいいの?

>>950
興奮したシノちゃんがナマピー先輩押し倒すNTR……
952名無しさん@ピンキー:2013/12/04(水) 14:34:12.03 ID:AJN/QiEd
>>950

朱里の場合・魔人が魔法をかけられて積極的になった朱里が主人公を押し倒す。後日、ヒーローのアジトでは二人の行為の盗撮ビデオを鑑賞する真央とカズの姿が。

シズヤの場合・二人の仲をねたんだ魔人が主人公に魔法をかけてシズヤを襲わせる。しかしそれがきっかけで二人の仲は前よりも縮まり、魔人はベッドが軋む音による不眠症に悩まされる。

ざっと考えてみたけどどうだろうか?
953名無しさん@ピンキー:2013/12/04(水) 20:09:43.00 ID:aUlNeaix
朱里ってなんだかんだ言ってツンデレだよね
954名無しさん@ピンキー:2013/12/04(水) 20:44:52.50 ID:dbe1mucz
>>953 男嫌いはいつ頃から治ったんだろ?

>>952 いいねいいねえ
955名無しさん@ピンキー:2013/12/04(水) 20:57:31.39 ID:aUlNeaix
10とか13とかは全体として彼女のレベルが高いけど11は朱里とシズヤが2強だからハーレム建設できない。
シズヤと朱里で3Pが限界
956名無しさん@ピンキー:2013/12/04(水) 21:10:40.97 ID:Ygrscruw
ハーレムってのは人気よりも彼女候補同士でつながりがあるってほうが重要だと思う
ある程度知り合いじゃないと複数の恋人を許容するって展開にし辛いし
957名無しさん@ピンキー:2013/12/04(水) 21:11:23.31 ID:dbe1mucz
>>955 別にハーレムにこだわらなくても良くね?
958名無しさん@ピンキー:2013/12/04(水) 21:11:33.85 ID:aUlNeaix
今忙しいけどもうちょっとしたら次スレでヒーローズで書くつもり 期待せずに待ってくれ
959名無しさん@ピンキー:2013/12/04(水) 21:13:56.37 ID:CIC/VNiI
前にどこかで
三角関係よりは六角ぐらいのが角が立ちにくい
とかいう謎理論があったのを思い出した
960名無しさん@ピンキー:2013/12/04(水) 21:14:54.37 ID:aUlNeaix
こだわってるわけじゃないけどいろんなジャンルがあるほうが嬉しいじゃん
シズヤの場合よく考えたら彼女出来たら消えるから無理でした
961名無しさん@ピンキー:2013/12/04(水) 21:17:52.55 ID:aUlNeaix
どのみち許容してもらえないだろ それに2では親交のない彼女たちで
建設してたし
962名無しさん@ピンキー:2013/12/04(水) 21:26:37.51 ID:EBEeF3eH
>>953
ある程度攻略すると完全にデレてたけどね
10の時はキチガイだったのにまさかあそこまで可愛くなるとは
朱里がああなったという事はルッカにもワンチャンあるのか
963名無しさん@ピンキー:2013/12/04(水) 21:30:24.46 ID:dbe1mucz
>>962 そういや朱里の思考パターンってルッカさんが元になってるんだっけ?
964名無しさん@ピンキー:2013/12/04(水) 21:30:47.74 ID:Ygrscruw
2みたいな最後の一枚絵でしかかかわらないものととSSを一緒にはできないだろう
SSだとどうしても彼女候補同士の会話が必要になる。単にエロだけで話を書くならいいかもしれないが
現実でも一夫多妻でうまくやってる夫婦はいるんだし許容してもらえるかは書き方次第だと思うがね
965名無しさん@ピンキー:2013/12/04(水) 21:44:25.06 ID:aUlNeaix
彼女と主人公の名前何にする? 朱里ばっかり例に出すが例えば朱音 いかん茜とかぶる
ルッカからとってルカとか。
966名無しさん@ピンキー:2013/12/04(水) 21:49:55.32 ID:dbe1mucz
>>965 なんか書くのか?wktk
967名無しさん@ピンキー:2013/12/04(水) 21:55:00.01 ID:afTJ/3Xp
>>965 以前9のSSを書こうとしたときは主人公の名前を長月九郎ってのにしたな。主人公の名前は苗字を昔の月名とかにするといい感じになるぞ。
968名無しさん@ピンキー:2013/12/04(水) 21:59:42.17 ID:EBEeF3eH
十までだと姓に数字が付いてる人って意外といるよね
十一以降は探すの大変だけど
969名無しさん@ピンキー:2013/12/04(水) 22:04:28.06 ID:dbe1mucz
>>967 12主だったら小波師走って名前になるのか
970名無しさん@ピンキー:2013/12/05(木) 00:18:13.22 ID:g1y+lKV2
十三は地名にもある「じゅうそう」で何とか・・・
14主は知らん
971名無しさん@ピンキー:2013/12/05(木) 00:30:21.09 ID:eZfJV1Xk
めんどうな時はスタッフのえらいひとの名前をつぎはぎしてる
972名無しさん@ピンキー:2013/12/05(木) 03:41:54.61 ID:hlqHR+gD
主人公の苗字か、ずっと前にこのスレで貼った記憶があるが、14以外は実在する数字入りの苗字があるそうだからそこから採用してもいい
ttp://www.geocities.jp/iwao_watanabe/theme/suuji.html

後はこのスレの小波以外の例だと、パワポケの当て字で「波羽」にしてるのもいるし、「小波」のうちどっちか一文字だけを使う「小浪」「浪野」なんてのもあった
それと事実上4主限定だが劇中の因縁ある名前(この場合「河島廉也」)転用というのもある
さらに少数例だが作中で名前を呼ばせないで書き上げられたものもある
取り得る手段は結構ある
973名無しさん@ピンキー:2013/12/05(木) 17:07:02.96 ID:gWIzE/Px
電車の中で考え続けて11主をイレブンからとって入部とかゆう謎の名前を思いついた
974名無しさん@ピンキー:2013/12/05(木) 18:19:47.59 ID:pbhozP1T
>>973 その11主は名付けたお母様を恨んでもいいと思うww
975名無しさん@ピンキー:2013/12/05(木) 18:48:29.87 ID:gWIzE/Px
名字
976名無しさん@ピンキー:2013/12/05(木) 20:56:47.61 ID:gWIzE/Px
ダッシュに限っては走波とかもある
977名無しさん@ピンキー:2013/12/05(木) 21:23:32.05 ID:wX26bX0b
自分の中では7主は瀬文で固定されてる
978名無しさん@ピンキー:2013/12/05(木) 21:46:36.01 ID:l1fbLcua
14主は最後の作品だからパワポケでもいい気がする。
979名無しさん@ピンキー:2013/12/05(木) 21:49:30.22 ID:gWIzE/Px
>>967 あるヒーロー達の御節風景を書いた人ですか? パワポケの小説にはまったのはそれの影響受けてなんで。
違ったらすみません
980名無しさん@ピンキー:2013/12/05(木) 21:57:25.08 ID:r3waVJEZ
>>978 最後の作品なら終造とかでもいいんじゃないか?
981名無しさん@ピンキー:2013/12/05(木) 21:58:08.21 ID:yBXSAncF
>>952をSSにするために頑張ってみますか
982名無しさん@ピンキー:2013/12/05(木) 22:01:52.62 ID:gWIzE/Px
>>952に関して朱里はたぶん魔人とブラックの共同戦線。魔人とブラックとカズの3人?で見てる
983名無しさん@ピンキー:2013/12/05(木) 22:03:12.99 ID:gWIzE/Px
>>978 最後っつわずに続編期待しようよ

レスやばいね
984名無しさん@ピンキー:2013/12/05(木) 22:04:04.70 ID:gFrfdceY
次スレは>>990でいいのかな?
あとID:gWIzE/Pxはそろそろ下げたらどうだ
985名無しさん@ピンキー:2013/12/06(金) 17:22:12.40 ID:MvoNEtMz
ほっといたらスレ立てる前に落ちそうだから立てるか
986名無しさん@ピンキー:2013/12/06(金) 17:26:16.57 ID:MvoNEtMz
987名無しさん@ピンキー:2013/12/06(金) 17:51:16.26 ID:ykzu1VQS
乙です。
988名無しさん@ピンキー:2013/12/06(金) 20:41:06.47 ID:X+wGH6fG
989名無しさん@ピンキー:2013/12/07(土) 18:13:12.92 ID:rRbBMFgI
そろそろ埋めにゃあ
990名無しさん@ピンキー:2013/12/07(土) 18:19:04.90 ID:rRbBMFgI
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991名無しさん@ピンキー:2013/12/07(土) 18:23:13.68 ID:rRbBMFgI
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992名無しさん@ピンキー:2013/12/07(土) 18:28:20.99 ID:rRbBMFgI
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993名無しさん@ピンキー:2013/12/07(土) 18:36:04.42 ID:rRbBMFgI
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994名無しさん@ピンキー:2013/12/07(土) 18:36:38.10 ID:FxfjWrh9
995名無しさん@ピンキー:2013/12/07(土) 18:39:02.53 ID:rRbBMFgI
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996名無しさん@ピンキー:2013/12/07(土) 18:47:00.69 ID:rRbBMFgI
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997名無しさん@ピンキー:2013/12/07(土) 18:48:20.85 ID:wnAJSfKz
ume
998名無しさん@ピンキー:2013/12/07(土) 18:50:07.64 ID:rRbBMFgI
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999名無しさん@ピンキー:2013/12/07(土) 18:51:01.26 ID:rRbBMFgI
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1000名無しさん@ピンキー:2013/12/07(土) 18:52:35.97 ID:rRbBMFgI
>>1000なら冴花は俺の嫁
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。