1 :
名無しさん@ピンキー:
>>1乙
最近書き込み少なくなったなぁ
久しぶりにジーク×女性陣もののSS読みたい
3 :
丸呑もの?1:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:fitgxPdG
丸呑と触手ってどう違うんでしょう。
そんなことを考えながらss投下です。
「あーもー暗くて湿っぽーい」
メイファ達、人呼んでフェアリーフォースは学生にはふさわしくない遺跡の中を探索していた。
「ほんとにいるんでしょうね―先輩達。」
とグラップラ―の元気娘のメイファ
「・・・ドレスデン師はそう言ってたけど。」
暗い雰囲気のナイトメア、リィナが答える
「自分の教室で失格者を出すのはカッコ悪いから秘密で助けてくれなんて図々しいよね。」
タビットのハルがぶぅぶぅと文句を言い
「せんせにも付き合いがあるってこっちゃな、こっちも単位とお小遣いくれるしいいんじゃない?」
チャラチャラと宝飾品をぶら下げたカリンがまとめる。
メイファ達は師事するドレスデンの依頼で行方不明になった先輩たちの探索に来ていた。
実際の依頼者はドレスデンの友人の教室なのだが、実地試験中弟子が行方不明になってしまった、
名門で通っている教室であり、面子を気にするタイプであるその教師は派閥争いに興味のないドレスデンに秘密で試験を助けてあげてほしいと頼まれてしまったのだ。
「壊れた病院の遺跡の地図の作成かーめんどくさそうやな―。」
カリンが渡された地図をひらひらと回す
「ほんとの地図とできた地図を照らし合わせるんでしょ意地悪いよね、あっここに穴があいてるよー」
そこには渡された地図には載っていない、大きな空洞が開いていた。
「ここから落ちたのかなぁ。」
「結構深そうやで、」
「・・・だめかもしれない。」
「もー、リィナは悪く考えすぎ、降りて確かめてみましょ、怪我して動けなくなってたら大変じゃない。」
「ま―そうするしか無いやろな」
ロープをたらし注意深く壁を下る、リィナ以外は専門的な技術を持っていないのでおっかなびっくりといった感じだったが上手く4人とも下に降りることが出来た。
「雰囲気違くない?」
洞窟と廃墟の混合と言った上階に比べて下の階は整然としていた、光源こそなかったが廊下と部屋に分けられたこの空間は学園の校舎を思い起こさせた。
「!・・・これ見て・・・」
リィナが指さしたのは赤黒い後と防具や装飾品の破片
「・・・でも、死体もないし奥に行ったのよ。」
「・・・血の跡が遺跡の奥に続いている・・・」
「はよう助けに行ったらないと!」
それから4人は探索がてら遺跡の調査も行った、やはり上階と同じ医療施設のようだったが何かを研究していたらしい、荒らされた形跡があったが痕跡が新しいのでここに来た先輩たちの仕業なのだろう。
幸いモンスターや警備の魔道機械の襲撃も少なく、多少傷つきはしたが4人は遺跡の最奥の扉の前に来ていた。
「・・・この奥ね、血の跡もここで途切れてる。」
「早く開けよ、扉厚くて聞き耳もできないいでしょ。」
「うん。」
4人で力を合わせて扉を開くと・・・
4 :
丸呑もの?2:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:fitgxPdG
「あああ!イク!イクぅ!」
「ひぁぁ!だめぇ!もう、休ませてぇ!」
「もっとぉ・・・もっとぉ・・・」
いくつもの狂乱した悲鳴が広大な空間に響いていた。部屋の中央のプール状のくぼみにピンク色の物体がみっちりと詰まっておりその所々に女性が埋め込まれていた。
「なんや、あれ・・・」
理解の範疇を超えた異形と少女の嬌態、突然の事に茫然とした4人は足に絡みつく触手に対応が遅れた。
「!!」
「わぁぁぁあ!」
抵抗も出来ずに異形に取り込まれる4人、待っていたのは異常な体験だった。
全身がゼリーに濡れ、服を通り全身にゼリーが染み込んでいく、生あったかい感触が全身を包みこむ。
(やだ・・・やだぁ・・・)
メイファ達はもがくがそれが無駄であることを知らされる
振動が走ったかと思うとゼリーが蠕動をはじめた、肌が、胸が、クリトリスがシェイクされる、思わず股間に手を当てるが振動は止まらない。
(!ッ)
メイファはあっさりと絶頂を迎えてしまった
「げふぅ・・・ああ・・・」
思わず口を開けた瞬間、口の中に入っていくのを感じた。口を閉じようとするが閉じれない、ゆっくりのたくるようにのどを通り胃や肺に入り込んでくる。
「グゥッ!オェェ!・・・」
吐き出そうと必死にえずくが逆に体の中に入っていく。
「ぇあう!あぁ・・・れぁぁぁ!」
なぜか窒息もせず呼吸もできるそれがパニックに拍車をかける。
手足をばたつかせ暴れるが次の侵入はもう始まっていた。
同じように緩んだ全身の穴スライムが侵入し、秘裂を、アナルを遡っていく。
秘裂に入り込んだものは入り口付近で強く推したとおもうとごぼり、と腹の奥で生温かい感触がゆっくりと動き出し、アナルに入り込んだものはゆっくりと直腸を揉むように上にあがっていく、
時折グルんと回すように腸をかきまぜられる、何をされているか想像すると怖気が走り、霞みがかった脳が無理やり覚醒させられる。
「やぁて・・・やめてよぉ・・・」
すでに嫌悪感は快楽に切り替わり始め、全身に絡みつくスライムが浸透するのを感じる
(いい、お尻が、おマンコが・・・蕩けるぅ・・・!)
すでに胃を占領したスライムが胃の中を通り、腸の中を進んでいたスライムとまじりあう。
「!ッあぇ・・・れぁぁあ!」
次の瞬間スライムが激しく波打ち始める、自分で見えるほど腹が膨れ、肉悦がわきあがる。
「おなかが・・おなかがぁっぁ!」
ゆるく圧迫される全身が、ぐちゅぐちゅとうねる腹が、振動するクリトリスが、秘裂が蕩けそうなほど気持ちがいい。背筋を快感が通り抜け、手足が弛緩する。
「ひあぁぁっ!・・・あっ・・・あー・・・あー・・・・・・」
今までで最大の絶頂の後、メイファは糸が切れた人形のようにスライムの中に沈んでいった。
5 :
丸呑もの?3:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:fitgxPdG
「・・・うっ」
どれくらいの時間が流れたのか、メイファはいつのまにか意識を取り戻していた。おぼろげながらこれ以前にも脱出しようともがいた途端、何度も絶頂され意識を失った事を覚えている、
上の方ではまだ仲間が犯されている様子が見える。
その光景を見ても何の感慨もわかないほど精神をすり減らしていたが何かにぶつかったような衝撃が走る。
見ると一人の少女が同じように浮かんでいた。頭部には布が巻かれ、その部分が激しく泡立っている。
(そう言えば4人だって聞かされていたのに3人しかいなかったもんなぁ・・この人かぁ」
そんなことを考えていると泡立ちが止まり、急にスライムの中全体が動き始めた。
少女の向きが変わり底の部分から押し出すように上方にはじき出される、メイファもそれに巻き込まれ舞い上がっていった。
「げほっげほっ・・・!あっ・・・ふぁぁああぁ・・・!」
メイファ達がはじき出されると体に入っていたスライムが一斉に体の外に出始めた。
一人の少女が吐き出されると今までの出来事がうそのようにスライムはおとなしくなりメイファらは脱出することが出来た。
限界以上の体力を消耗していた先輩パーティーを回収するのは骨だったが無事に脱出することが出来た。
後で先輩の話を聞くと、ゼリーの中央にいた女の子が落下で大けがを負い、癒し手もいない中で見つけた資料の中から医療施設で実験されていた傷を治すスライムの存在を知り、
パーティーは探索の末それを見つけたのだという。
「スライムが傷の状況で活性化の度合いが違うこととか、もがけばもがくほど重傷人と勘違いされるなんてわかるわけないじゃない。」
「結局うちらは全身愛撫と洗浄してもらったようなもんやな。頭打った先輩もピンピンしとるしめっさ体に良かったんやろ。」
実際先輩達の肌はありえないくらい綺麗になっており、古い傷跡もわからないほどだった。
「・・・でも、あれ以上やられてたら精神がおかしくなる・・・」
「まぁねぇ、あ、メイファ。」
「やほー、みんなこれ見てよ。」
メイファが取りだした革袋を見ると、嫌というほど見たピンクの物体がへばりついていた。
「これ、どうしたの?」
「洗濯してたら服の裏側に張り付いてたんだよ。」
「いいなーそれ分けてよ」
「もうちょっと大きくなったらいいよ。」
「なぁなぁメイファ、やっぱこいつのご飯ってアレェ?」
「もう、カリンってば。」
きゃいきゃいとおもちゃにされているこのスライムが携帯用の回復ツールとして大ヒットするのはもっと未来のお話。
えろすえろす
(´ρ`)
「なあ、知ってるか? ジーク神とウィスト神って、同じリオスのラスベート出身なんだってよ」
「マジで? そういや、二人共冒険者から神になったんだよな」
「いやん。もしかして、素敵なラブロマンスとかありそう!」
>>9 アンセルムに、とどめのNTRとかやめて……
ウィストは施しの神としてジークはなんの神になるんだ?
神を捕まえる力を持つアメリカ型交渉の神
一応、商人や議員の家系だし
特殊神聖魔法
自分にかけ、1時間以内に女性に話しかけると
70%の確率で女性とフラグが立ち
フラグが立った瞬間、自動的に90%の確率で立ったフラグが折れる
>>13 成功率7%かよwww
てか女性が使ったらどうなるんだよw
イグニスブレイズは、表紙のミアキスの尻に目が行ってしまうが
中には、ダークドワーフの女の子のイラストがあるのかどうかが問題だ。
>>14 すまん、「女性」を「異性」に変更してくれw
最近小姑と化してるエア、ちょっとだけでいいからもっかいデレが見たいなー
2巻で新キャラの女生徒が出るみたいだけど、エロパロに使えそうな娘かどうか気になるぜ
>>16 あれは尻尾がどの位置から生えているのかの参考の為であって、
決して楽しみの為に尻を丸出しにしているわけでは。
つうかあれ絶対下半身マッパだよね。
ゆんだってはいてない
ミアキスの服は「どうせ変身すれば脱げるんだから前だけ隠せてればいいよね」
的な感じだよな
ハイマンは大根から出世したものだ
トリコの四獣が完全にベーテな件
どっちがパクったんだ
それはここで言うことか
>>18 それなら18歳以上のダークドワーフ女の
あそこに毛が生えているのか?
乳房はどのくらい発達しているのかの参考も必要じゃないですかね。
ドワーフ♀って歳取ったら老けるのかと思ってたが
年取ってもロリなままなのね
マジでグラランと外見差なさそう
グラランは毛が生えない
ドワーフは生えるのか
素敵だ、そいつは素敵だ
ナイトメアは生える
穢れのない愛する男の膣内射精を受けると穢れが消える
という都市伝説を歴代のナイトメア女たちに信じ込ませたい
ドワーフ女は隠れ巨乳。脱ぐとすごいタイプ。俺は心の目で見た。
ミンクス「なぜばれたし」
僕世間知らずだからよくわからないけど、穢れもヨゴレでもない男なんていないと思うよ
毛枯れ
>>31 貴女の男性観は割と歪んでるんじゃなかろうかw
よくよく考えなくても、周りに碌な男がいないぞ
ルンフォは……高確率でヨゴレだな
お兄さんとエッチする口実になるなら何でもいいの
誰かパジャリガーを弄ぶドSアイシャ書いてくれ
出来るだけ暑苦しく
規制解除キテタ―――(゚∀゚)―――!!!!
と言うことで、規制前にリクのあったラミアものを投下します。『堕女神ユリスの奇跡』のアリエル先生がザウエルに絡む話です。アリエル先生なんで「ラミアの悲哀」的な雰囲気はありません。
時間軸的には一巻『堕女神ユリスの奇跡』のピグロウ山の冒険の数日数週間後から、同巻エピローグで幻獣退治の依頼を持ち込まれるシーンの何日か前までの間にあった(かも知れない)エピソードとなっています。
全二十四レスもあるにも関わらず、いつも通り工□成分は安値安定で、フェラ無し本番無し全裸無し触手無し自慰無しキス無し手コキ無しパイ摺り無しです。アリエル先生とザウエルですからその辺は御勘弁を。
13レスの作品の時には一分間隔で大丈夫だったので、今回も一分間隔で投下していきます。何かの規制に引っかかったら投稿が止まるので、その際には御容赦を。
アリエル・ウィンザーの施療院は今日も満員だった。診療室の小さな待合室には、何処にどんな怪我をしているのやらわからない元気そうな『患者』が、用意されているベンチに収まりきらずに立って待っている。男性ばかり。全員仮病の、アリエルのファン達だ。
本当に怪我や病気をしているなら普通は神殿に行く。アリエルの施療院でいくら使おうがアリエル一人が儲かるだけだが、神殿に寄進すれば様々な慈善事業にも使われるのだから。神殿で祀っている神の為から巡り巡って世の為人の為街の為、そして最終的には自分の為になる。
しかもアリエルの治療の腕前はなかなかのものなので、腕前から考えれば格安の料金でも“下町の癒し手”の二つ名には少々ふさわしくない金額となっている。必然的に、此処に来るのはアリエルのファンか、特殊な事情を持つ者だけになる。
ザウエルが入ると、待合室の視線が集中した。妬み、嫉み、嫌悪。以前はこんなことは無かったのだが、ピグロウ山で邪竜ラズアロスを退治した冒険以来、だんだんとこうなってきたのだ。理由はわかっている。
診療室のドアが開き、アリエルに見送られながら陶酔した『患者』が吐き出された。
「次の――」だがアリエルの声はザウエルを見付けて弾んだ。「あ! ザウエルさん! まあぁぁ! またこんなに怪我をして! さぁ、早く治療しなければ!」
アリエルが腕を絡め、嬉々としてザウエルを診療室に連れ込むのを、十数の歪んだ羨望の視線が追う。
順番を飛ばされることに不満があるのではない。優しく美しいアリエル先生が『本当の』怪我人を優先するのはいつものことだし、むしろ気になる患者はとっとと済ませてもらって、自分の『治療』をじっくりゆっくりしっぽりたっぷりしてもらいたいのだから。
不満があるのは、ピグロウ山の一件以後に流れ始めた噂――もはや疑いようが無いと誰もが思っている――の所為だ。
診療室の二重扉を閉めると、アリエルは我慢が出来なくなったようにザウエルの鎧を脱がし始める。最初は脱がし方を知らなかったのが、ザウエルが自分で脱ぐのを盗み見て留め金の外し方を憶え、今ではザウエル自身よりも手早く脱がせられるまでになった。欲望の力は偉大だ。
「あぁ……」鎧を脱がすと血の匂いが立ち込めた。その匂いにアリエルは陶酔した声を漏らす。「こんなに沢山怪我を……なんて美味しそうな……」そして破れた服の肩口から覗くやや大きめの傷を嘗め、切な気に喘ぐ。「あふぅ」
だがザウエルが微かに顔を歪めたのに気付いて、すぐに謝った。
「あの、申し訳ありませんザウエル様。あまりにも美味しそうだったものでつい……」
「それはいいんだけどよ、その……様ってのはやっぱり……」
あれ以来幾度か血を吸われているが、アリエルは血を吸う時だけはザウエルのことを「ザウエル様」と呼ぶのだ。やめて欲しいと何度か言ってはいるのだが、本人は無意識の内に言っているのか、未だに直る気配が無い。
「申し訳――」
「いやいい、いいんだ。気にしないで始めてくれ」
「はい、有難う御座居ますザウエル様。あ、ザウエルさん」
明るい笑顔で言うアリエル。だがその声にはもう、先程までの弾みは無かった。
アリエルにはピグロウ山の一件で同行してもらった代わりに、血を提供する約束になっている。
言葉の上ではいつ何時でも、という約束なのだが、アリエルはあらかじめ定期的に決めてある日にしか血を吸いに来ない。文献に拠れば普通は毎日吸うものなのだそうだから、耐えられる限りは耐えてくれているのだ。
だからと言うわけではないが、冒険の後に施療院に来た時には、治療の前に血を吸っても良いと伝えてある。実は、施療費を只にしてもらっているのだ。
ちゃんと払うと言ったのだがアリエルが、訪れる患者の血を吸わなくて済むようにしてもらっていることがどんなに有難いことかを滔々と説明した挙句に「『仲間』なんですから!」と両手の拳をぎゅっと握り締めて力説したので、その厚意を無碍に出来なかったのである。
後日、アリエルの秘密の日記を熟読したユリスから怪我、それも大きい怪我をした直後の(そして治療前の)血が特に美味だと日記に書かれていたと聞かされれば、吸わせてやるしかない。
アリエルの陶酔した表情や切な気な喘ぎ声を聞きたいという下心の有無はともかく。
アリエルはザウエルを問診席に座らせて傷口の様子を診察し始めた。傷口を一つまた一つと確認する毎ごとに、アリエルの視線が熱を帯びてくる。そして腹に負った大きな傷を診察し終える頃には、アリエルの頬は上気し息は荒くなっていた。
(相変わらず、捕食される気分だぜ)
だが以前それを口にした時、アリエルが酷く萎縮し消沈したので口には出さない。約束だから――というだけでもないのだが――血を吸われるのは変わらないのだ。どうせ同じ吸われるなら、美味しく吸ってもらった方がマシだ。
ザウエルが妙に広い診察台に乗って横になると、アリエルも添い寝するように診察台に乗った。続いてひんやりとした太いものがするするとザウエルに巻き付いてくる。アリエルの長いスカートから伸びている、大蛇の下半身だ。
逃がさないように両脚にきっちりと巻き付き、絞め上げてくる。まさかこれが、脚に溜まった血液を搾り出し血圧を上げ吸血し易くするラミアの本能によるものだとは本人さえも気付いていない。
「あぁ……ザウエルさまぁ」
柔らかな両腕でザウエルの腰を捕らえ、長い舌と熱い吐息でザウエルの腹の傷を嘗める。食事の前に匂いを嗅ぐように、期待感を高め気分を盛り上げているのだ。この興奮の声音が最高潮に達すると――
「ステキな匂い……たまらない……あぁ……はあぁぁ……もぉ……もぉたまらないのぉ――」
ザウエルは痛みに耐えるべく、腹に力を籠めた。
がぶり
アリエルの鋭い犬歯がザウエルの腹に埋め込まれる。痛い。普通に生活している一般人なら、一生の間に何度も味わう痛さではないだろう。激痛と言ってもいい。
だが、剣で叩き斬られる痛みに比べれば大した痛みではない。生死を賭して戦う冒険者にとっては言うほどの痛みではない。だが、
「ほおぉぅっ」
思わず間の抜けた声が漏れてしまう。血を吸われたのだ。
一瞬にして背筋から睾丸の付け根までを冷たい何かが突き抜け、全身から力が奪われる。まるで背筋の全てが男根となって射精しているような――射精し続けているような――快楽に腰砕けになる。それもアリエル先生の豊満な肉体にしがみ付かれながら。
(やべぇ……)
男根――本物の方――がムクムクと大きくなっていった。それに反比例するように目の前が暗くなっていく。だが男根の先端が鋭敏に感じ取った柔らかい圧力が意識を繋ぎ止めた。大蛇の身体を見ないようにと逸らしていた目を慌てて戻す。想像通りのことが起きていた。マズイ。
「ひゃぁ!」
アリエルが驚いた声を上げた。牙が抜け、吸血も止まる。快楽も止まる。だがそれどころではなかった。
「い、いや違うんだこれは――」
慌てて言い訳をするのだが、アリエルに聞いている様子は無い。驚いた表情で固まっていた。
ズボンの中からアリエルの巨乳を押し上げているモノを凝視したまま。
横になった屈強な男の隣に座り、頬を赤らめながらいそいそと服の乱れを直す美女。まさしく『お楽しみ』の直後の風景である、男が服を着ていなければ。或いは股間を直立させていなければ。だがそれでもやはり『お楽しみ』の直後ではある。楽しんだのがどちらかはともかく。
「それでは《治癒》の呪文をかけます。少しふわっとしたり圧迫感を覚えたりして不自然な感じがするかもしれませんけど、我慢したり耐えようとしたりしないで、流れに逆らわずに受け入れて下さいね」
アリエルは杖を取ると、いつもの口上を述べてから呪文を唱える。もちろん《治癒》の呪文だ、《眠り》の呪文ではない。呪文を唱え終わると、ザウエルの傷口が発熱しながらゆっくりと塞がっていき、消えた。アリエルの歯形だけが残る。
「お加減は如何です?」
アリエルは脱力し切っているザウエルに声を掛けた。ザウエルは力無く答える。
「あぁ、大丈夫。痛みも無くなった」
だがまだ気だるい。血を吸われすぎたのだ。それでも呪文一回で此処まで回復出来たのだから、アリエルの操霊術の腕は確かなものだ。この腕なら、一般人なら瀕死の怪我人でも全快させられることだろう。だがそれは逆に、一般人なら先程の吸血で死んでいたことを示している。
どんなに強力な《治癒》の呪文をかけても死人が生き返ることはない。うっかり吸い過ぎた、で人が死ぬのだから、やはりラミアは危険な蛮族なのだ。アリエルの腕なら最も有名な操霊術の一つである《黄泉還り》の術も使えるだろうが、生き返らせればいいという問題でもない。
気だるさから起き上がらずに居るザウエルに気付いて、アリエルは声を掛けた。
「まだ回復し切ってませんか? もう一度かけましょうか?」
「いや、大丈夫だ」言いながらザウエルはダルそうに半身を起こした。「血が足りてねーだけだからな、水飲んで寝ないと治らね――」
「駄目です!」アリエルは大声で制止した。「水を飲んじゃ駄目です! 絶対駄目です! 今までも飲んでたんですか!? 水中毒になっちゃいます! 死んじゃうんですよ!?」
突然の大声に驚いたザウエルだったが、今は飛び上がる元気も無い。
「いや死ぬって……水中毒?」
「そうです! 汗をかいたり怪我や火傷で体から水分を大量に喪失した後はとても喉が渇くんですけど、水を飲んじゃ駄目なんです! 中毒症状を起こして、糸が切れたみたいに突然死んじゃうんです! 専用に調合した特別な水じゃなければ飲んじゃ駄目なんです!」
「わ、わかった」強い調子で言うアリエルに少し引き気味にザウエルは答えた。「水は飲まねーよ、うん」
その答えにアリエルは胸を撫で下ろした。
「良かった。ザウエルさんが死んじゃったらわたし――」
「でもよ」しかしザウエルは聞いていない。「水分を大量に喪失ってつまり、先生が血を大量に吸ったってことだよな?」
「ごご、ごめんなさい。あまりにも美味しくて久しぶりでつい吸い過ぎてしまって……あの、サービスしますのでどうか……」
一転して小さくなって謝るアリエル。ザウエルは今の『専用に調合した特別な水』とやらを振舞ってもらえるのだと思って気軽に言った。特に喉が渇いているわけではないが、せっかくだ。
「あぁ、頼むよ」
「有難う御座居ます。では服を脱いでうつ伏せになって下さい」
「は?」
間抜けな声を出しながらも、頭に血が巡っていないザウエルは言われた通り素直に服を脱いだ。それを受け取ったアリエルが(こっそりと匂いを嗅ぎながら)畳んで鎧の上に重ねている間に、ゆっくりと身体を横たえてうつ伏せになる。
何か変だな、と考えてる間にも、アリエルが妙に広い診察台の頭側へと廻って来た。
「では始めますねぇ。楽にしてくださぁい」
妙に甘い声で言うと、ザウエルの肩甲骨のあたりを両手のひらで大きくさすり始めた。その動きに合わせてぽむんぽむんと巨乳が後頭部に着地する。
「おい待て」言ってから黙っておいた方が良かったかも、と後悔しながら顔を上げた。「サービスってのはさっきの水じゃあああぁぁぁ――」
言われて動きを止めたアリエルの巨乳に思い切り顔を突っ込んでしまった。
「あわゎゎゎ、ザウエルさん」アリエルの顔は一瞬で真っ赤になった。体が硬直する。「あのそのえっとそういうサービスがお望みでしたら今ここではちょっと……」
言ってから、後で別の場所でならいいと言っていると受け取られはしないかとか、そう受け取られたらどうしようとか、何と答えたらはしたなくならないように了承の意を伝えられるのかとか、頭の中が忙しく廻って先ず身体を離すべきだということを忘れた。
ザウエルは慌てて顔を離そうと背筋に力を籠めたが、背筋力一杯まで背を反らしてもアリエルの巨乳から顔を離すことは出来なかった。頭に血が巡ってない所為で、反らさずに伏せれば済むことに気付かない。
「ちょっと待ってくれ先生」
「はい! 待ちます!」
背中に手をやっていた所為で腕を引かれたアリエルは、さらに混乱して何も考えられず素直に答えた。言われた通りそのまま動かず待つ。
アリエルが身体を引くと思っていたザウエルも身体を動かさなかったので、そのまま二人は止まった。
しばしの沈黙。二人とも硬直したまま。
やがて遅まきながら伏せれば済むことに気づいたザウエルが身体を伏せると、再び時間が流れ出した。伏せてから身体を横にしたまま仰向けに転がり、起き上がる。
「あのだな」
「ひゃい!」
上擦った声で答えるアリエル。続くザウエルの口説き文句を緊張しながら待っている。
「あー、なんか、すまなかった」ザウエルの言葉にアリエルがキョトンとする。「てっきりさっき言ってた特別な水ってのを飲ませてくれるのかと思っててよ」
アリエルは言われて初めて、ザウエルが今喉が渇いているはずだということに思い至った。なのに水中毒の話をして水を飲んではいけないと言ってしまったから、ザウエルは水を飲みたいはずなのに我慢していたのだ。
(こんなことにも気付けないなんて! 優しいザウエルさんは約束通り水を飲まずに、わたしを気遣って喉が渇いたとも言えずに苦しんでたのに!)
カルゾラル高原に居た頃は上手くやれてた。暴力的な支配者の下で、気紛れな罰を与えられることもなく数多くの任務をこなし生き延びることが出来た。逃げることさえ上手くやれた。かなり優秀な部類だと自画自賛していた。だがそれは自惚れだったのだ。
(もっともっと上手くやれるようにならないと。実力を身に着けないと。ザウエルさんは優しいからわたしを石にしたりしないけど、暴力を振るったりもしないけど、だから弱くていいなんてことにはならない!)
自責、反省、後悔の念が溢れて来る。
「ごめんなさいザウエルさん、すぐに作ります」
「あ、いや別に貴重なものならそんな――」
「大丈夫です材料は安いですしすぐに出来ます」
言いながらアリエルは準備室に飛び込み、いくつかの瓶を抱えて出てきた。瓶から白や灰褐色の粉を計量し、妙な形の器に入れる。それと汲み置きの清潔な水。飲用だから煮沸せずに入れ、掻き混ぜた。粉が全て溶けたのを確認すると、それを水差しに入れてコップに注ぐ。
「お待たせしました。どうぞ」
「あぁ、どーも」目まぐるしい勢いに頭がついていかず、ぼんやりとコップを受け取って一口飲む。「しょっぺぇ。なんだこれ、塩水か?」
「はい。人間の体液と同じ濃度になってるんです。これより薄いと体液が薄まっちゃって水中毒になるんです。でも濃かったら濃かったで脱水症状になるのでやっぱり良くないんです。でもこれならいくら飲んでも大丈夫ですから。沢山作りましたんでいくらでもどうぞ」
そう言われたら飲まざるを得ない。塩味ではあるが塩辛くはないので、ザウエルはごくごくと飲み下した。すぐにアリエルがお代わりを注ぐ。それも一気に飲み下した。すぐまたアリエルがお代わりを――
「待てまて」ザウエルは制止した。「もう大丈夫。もういいから」
「わかりました……あの、ごめんなさいザウエルさん」
「え?」気の所為か先程までよりも血の巡りが良くなった気がしたが、まだアリエルが何を謝っているのかわからない。「何が?」
「今もそうですけど今までも、血を吸ったらザウエルさんが喉が渇くってわかってたのに、水を準備するどころか気付くことも出来なくて……」
「いいよ、そんなに喉が渇いてたわけじゃねぇんだ。気にしねーでくれよ」
やっぱりザウエルさんは優しい。わたしの落ち度を責めないでくれる。その優しさに報いなければ。血を吸わせてもらって優しくしてもらって、なのに何も報いないままでは、そのうち捨てられてしまう。
初めてのスパイ任務の時はそれで失敗した。それでも今生きているのは、運が良かっただけなのだ。同じミスは二度と繰り返さない。死なない為に。殺されない為に。生きて、幸福になる為に。
「そんなわけにはいきません。せめてサービスさせて下さい」
「サービスってさっきの――」おっぱいをぽむんぽむんさせるやつか、と言おうとして慌てて止めた。だが先程のがそれ以外の何なのかはわかっていない。「あー……さっきのやつか?」
「はい!」アリエルの表情は心なしか熱を帯びた。「ザウエルさんはいつも《治癒》以外はご興味無いようでしたが、実はうちのメインメニューはマッサージなんです。お蔭様でご好評もいただいてますし、バリエーションも豊富で――」
「いやいいって」しかしザウエルは、過熱気味に宣伝するアリエルをさえぎった。「好評なのは待合室を見ればわかるけどよ、先生ほどの腕前の《治癒》を毎回只でやってもらってんだ。その上サービスまで要求するような業突く張りじゃねーよ」
「それは、だって『仲間』なんですから!」
いづれ仲間よりもっと親密な関係になりたいと思っているアリエルは、力強く仲間であることをアピールした。ピグロウ山の一件以後もザウエルは何度か冒険を重ねているが、アリエルを誘ってくれたことはない。このままでは仲間ですら居られなくなってしまう。
だがそんなアリエルの思惑を知りもしないザウエルは苦笑した。
「だからさ。仲間だからこそ、サービスなんか要らないだろ?」
「あ……うー……」何とかしてザウエルに『サービス』したかったアリエルは、だが言葉を返せない。無理は禁物、深追いは怪我の元。仲間だと認められているのなら、その認識を阻害しないように従った方が得策だ。「そうですね、『仲間』ですもんね。ごめんなさい」
「謝ることじゃねーよ、気にすんなって」
「はい。じゃあ今夜うかがいますので」
「へ? 今夜?」間抜けに問い返してから思い出した。今日が例の『血を吸いに来る日』なのだ。だから今日中に帰る為に強引にケリを付けようと無理をして手傷を負ったのだ。「って、まだ吸い足りないのかよ!? ちょっともう今日は打ち止めってことに――」
思わず声が大きくなってしまった。ザウエルの悲鳴だけが聞こえた待合室で、その言葉と噂の内容から邪推される妄想に絶望的な悲鳴が上がる。
「はわわ……ザウエルさん、声が大きいですぅ」
「す、すまん……」
これは流石に謝らざるを得ない。万一今のでアリエル先生の正体がバレたら、いや例えバレなくとも疑いを抱かれたら……
此処は冒険者の集う街フォルトベルク。経験豊富な冒険者も多く、人族の街深くに潜入する蛮族ラミアの名を知らない者の方が少ない街。疑われたら、必ずバレる街なのだ。
アリエルが施療院を建てた時に、強くこだわった点がいくつかあった。
一つは勝手口。普通、この規模の平屋では勝手口を作ることは無いのだが、表玄関から待合室、施療室、準備室、居住スペースを経て勝手口へと抜けられるようになっている。
その所為で居住スペースの部屋割りが不自然になり、その上いつかは男性と二人で、などと夢見てダブルベッドだのソファーセットだのを揃えた所為でずいぶんと手狭になってしまった。
もう一つは防音。万一施療中に正体が露見してしまっても外へ助けを呼ばれることが無いように。外からの増援さえなければ、外に知られてさえいなければ、施療中の一人だけを『何とか』すれば勝手口から逃げ出せる。『何とか』とは説得とか誘惑とか拘束とか、始末以外で。
これは流石に不審がられたが、「子供が治療を嫌がって暴れたり叫んだりすることは良くあるが、知らない人が勘違いして騒ぎになることが多く風聞が悪くなるから」と誤魔化した。お影で完全防音は無理だったが、大声で叫んでやっと待合室まで聞こえる程度には出来た。
完成後、使い魔のニコ――蛮族育ちのアリエルには使い魔に名前を与えるなど思い付きもしなかったのだが、ザウエルが名前をつけて以来この使い魔の名前はニコになった――を使ってどの程度の大声でどの程度に聞こえるのかを確認してある。
そして待合室と施療室の間の、施療室側を全面磨りガラスにした二重扉である。これもまた「治療で肌を見せてもらうこともあるのだが患者が女性だったりすると施療室を覗こうとする不届き者が居るのですぐわかるように」と説明して納得させた。
その所為で建築費が同規模の家の数倍はかかってしまったが、施療室でならアリエルの秘密に関わる話も普通に出来るし、ザウエルがうっかり叫んだ部分しか待合室には聞こえていない。そしてまた、興味に駆られた誰かが二重扉の外側を開けたりしていないこともわかっている。
これで地下を通って庭の隅に出られる抜け道があれば完璧なのだが、既に充分に値が張っていたことと、納得してもらえそうな説明を考え付かなかったので諦めたのだ。
カルゾラル高原――思い出したくもない故郷――から持ち逃げした逃走資金の大半を費やすと聞いた時には、将来また逃げ出すことになる可能性を考えてずいぶんと悩んだが、それだけの価値はあった。この施療院こそはアリエルを守る城、秘密のセーフハウスなのである。
しかしそんなことを知らないザウエルは蒼褪めていた。先程の大声は、普通の家なら向こう三軒両隣まで聞こえて醜聞の元にもなり得るほど大きかったのだ。夫婦喧嘩が終わったら家の前に人だかりが出来ていた、なんてことはそれほど珍しい話では無い。
しかもそれが選りに選って「吸い足りない」だなんて。施療室でアリエル先生が喜んで吸ってザウエルが拒絶なり制止なりするようなものなど、血の他には何も思い浮かばない。
ザウエルは診療台から飛び降り、床に土下座した。
「すまない、先生。本当に済まない。ちゃんと責任取るから」
「せせせせ責任!? 責任て責任って責任ってぇぇ?」
大事に至ることはないと知っていたアリエルは気にしていなかったのでザウエルが何の話をしているのかわからず、都合良く誤解した。心の中では「吸血から始まる恋って本当にあったのね」と狂喜乱舞している。だがそれも、続くザウエルの言葉を聞くまでだった。
「必ず先生を街の外に連れ出す。もちろん傷一つ負わせさせねぇ。手配書が廻っても大丈夫な都市国家連合外のどこか、ワイラーあたりの静かな田舎町まで護衛する」
「あ……責任ってそっち……デシタカ……デスヨネー……」
何をどう考えてそう思い至ったのかはわからないが、どうやらザウエルは、先程の大声で待合室の『患者』達にアリエルの正体が露見した、と判断したらしい。さて、どう説明したものか。
「ユリスの最後の神殿があるんで一緒に逃げるってわけにゃ行かねーがちゃんと護衛はする。ワイラーまでなら船を乗り継げば一ヶ月ちょっと……で……」
其処まで言ってザウエルは、唯一人の信者であるザウエルが往復で二ヶ月も神殿に参らなくてユリスが大丈夫なのか、とか
最近登録冒険者がめっきり減って碌な依頼が来なくなっている《炎の髭亭》でほぼ唯一のプレイヤーである自分が二ヶ月も留守にしたら経営が立ち行かなくなってしまうんじゃないか、などアリエルを護衛して町を出るには大きな問題があることに気付いた。
「……いや、神殿には参れなくても毎日沢山祈るからユリスには頑張ってもらおう。グルードの方も、他の冒険者の店とかに応援を頼んだりして何とか頑張ってもらう。先生を殺させるわけにはいかない」
それを聞いてアリエルは感動した。責任感故の言葉とはいえ、信仰する女神様の滅消の危機よりも自分の安全を優先してくれるなんて……
そして同時に頭をフル回転させた。タネ明かしをするのは簡単だが、それではここまでの覚悟で守ると言ってくれたザウエルの厚意を無碍にした上に恥をかかせてしまうことになってしまう。
何とかしてこの『危機的状況』を、『仲間』である『二人』で、『力を合わせて』乗り越えたい。あわよくば恋の一つや二つは芽生えそうな形で。
出来た者が栄え、出来なかった者が死ぬ。あらゆる生命体に等しく共通したこの世の原理である。カルゾラル高原を逃げ出したとは言え、アリエルはバルバロス文化の中で生まれバルバロス文化の中で育ったのだ。その根底にはバルバロスの哲学が流れている。
この千載一遇のチャンスを捕らえ、活かし、利することこそが実力であり、実力だけが未来を創るのだ。何とかモノにして結婚――は無理でも恋人、或いは愛人、むしろペット、いっそ性奴隷でもいいから『時々血を吸いに来る厄介な元仲間』よりマシな関係にならなければ。
すぐにそこまで行かなくてもせめてキスの一つぐらいは、少なくとも女性として意識されるぐらいは。
既にザウエルはアリエルを女性として意識しているのだが、アリエルはそう思っていない。ザウエルがまだアリエルに何もしていないからだ。犯そうともしないし、口付けを奪おうともしない。肩を抱こうとさえしない。口説き文句の一つも言ってくれない。あんなに強いのに。
そうしない理由がまさかラミアだからだとは、種族が違うからだとは、アリエルには想像も出来ないのだ。差別の存在しないバルバロス文化で育ったアリエルには。
ラミアだからという理由で殺そうとする人族が居る。それは知っている。だがザウエルはそうではないのだ。種族が違うからという理由で差別するような愚かな人族とは違うのだ。だからザウエルがアリエルに何もしないのは、女性として意識していないからに相違無いのだ。
「ザウエルさん」アリエルは床に突いているザウエルの手を取り、持ち上げた。顔を上げたザウエルの目をまっすぐに見る。「そんなに自分を責めないで下さい。何とかしましょう。『二人で力を合わせれば』きっと何とか出来ます」
「いや、だけど……」
ザウエルは口籠もって目を逸らした。こんな時なのに、アリエルに引き寄せられた手が大きな胸元に押し付けられ、その柔らかさを意識してしまったのだ。アリエルに危険が迫っているというのに、そんなことを考えている自分に罪悪感を覚える。
「まさかザウエルさん……」目を逸らされてアリエルはショックを受けた。想像もしたことのなかった可能性に思い至る。ピグロウ山の一件では、都合が良かったので利用しただけだった可能性に。「わたしのことを……追い払いたい、とか……」
「そんなことはない」ザウエルは慌ててアリエルの目をまっすぐに見て言った。「何とか出来るなら何でもする。それで先生に疑いがかからなくて済むならどんなことでも」
その力強い言葉を聞いてアリエルは内心狂喜した。じゃあキスして下さい、とか犯して下さい、とか言いたくなったが、残念ながら照れ臭くて言えない。それに良く考えたら、それだと『疑いがかからなくて済む』ようにはならないから言っても無理だろう。
「本当に、何でも、ですか?」もう一度聞きたくて訊き直す、不安そうな怯えたような表情で。ザウエルの手を自分の巨乳――劣等感の源ではあるが人族の男性を誘惑するには都合の良い武器――に強く押し付けながら。「本当に?」
それにザウエルは力強く答えた。アリエル先生の巨乳の弾力と柔らかさから意識を逸らす為にも、力強く。
「本当だ。もしも何か考えがあるなら何でも言ってくれ。遠慮なく。オレに出来ることがあるなら本当に何でもするから」だがそこで目を逸らす。「だけど、オレにはどうすればいいのかわかんねーんだ。オレには先生を安全に逃がすぐらいしか思い付かなくて……」
(あー、もう! 余計なことを言わなければカッコ良かったのに!)
アリエルは心の中で残念がったが、口には出さない。ザウエルは元々そんなにカッコいい男ではない。顔もそうだが、それ以上に何と言うか、本当に色々と残念なのだ。
確かにラミアの価値観としてはカッコ良さよりも血の味の方が大事だし、バルバロスの価値観としてもカッコ良さより強さの方が重要だ。ザウエルはそのどちらも満たしていて、さらには蛮族領から逃亡するラミア達にとって大切な「優しい」という点に関してもクリアしてる。
それでもやはり、どうせならカッコ良くあって欲しいと思ってしまう。残念なところが目に付くたびに目が醒めるので、なかなか『酔えない』のだ。
「実は、考えがあるんです」
「本当か。オレに出来ることがあるなら言ってくれ」
「ザウエルさんの協力が必要なんです」
「もちろん何でもする。安心してくれ」
「ですがザウエルさんにとってはもしかしたら不名誉な噂になってしまうかも」
「そんなの気にしねーでくれよ。今だって“呪いの三剣”だの一緒に冒険したら死ぬだのボロクソ言われてんだ。もう一つ増えたところで何も変わりゃしねえって」
そこは「アリエルの為ならどんな不名誉でも」と言って欲しかったなぁ、と思いながら、アリエルは説明を始めた。
「……それだけ?」
「はい、それだけです」
アリエルの『考え』を聞いたザウエルは、そのあまりの簡単さに聞き返した。アリエルはそれをあっさりと認める。
「えーと、アリエルせんせ?」
「はい?」
「オレにはどうも、良くわかんねーんだが。何でそれだけで大丈夫なんだ?」
「えっとですね。んー、ザウエルさんは、その、噂は……聞いてますでしょうか。わりと最近の……わたしに関する、と言うかその、わたしだけじゃないんですけど……」
照れているのか恥ずかしがっているのか、もじもじと詰まりながら話すアリエル。そしてザウエルも言葉に詰まった。ピグロウ山の一件以来アリエルが頻繁に、それも深夜に《炎の髭亭》へ訪れていることが噂になっているのだ。
その日にはジェラルディンも来るので吸血後は飲み会になるのだが、グルードは吸血の現場を見られないように気を利かせてアリエルが来ると早目に店を閉める。すると今度はアリエルが気を使って閉店間際に来るようになった。つまり深夜に。
結果として、深夜にアリエルが来てまもなく店が閉まり、そのままアリエルは出てこない。まるでアリエルが泊まりに来ているように見えるのである。
そして街の中に家を持つアリエルがわざわざ《炎の髭亭》に泊まりに行き、翌日はつるテカお肌で上機嫌とくればもう、誰がどう見ても『さくばんはおたのしみでしたね』である。その相手は誰かと言えば、《炎の髭亭》を常宿にしている男は一人しか居ないのだ。
そうなったのは、アリエルを部屋に連れ込むと悪い噂になるのではないかとザウエルが気を使った(ユリスとジェラがからかったのもある)所為で一階の食堂兼酒場で吸血せざるを得なくなったのが原因なので、つまりザウエルが悪いのである。
初めてその噂を聞いた時には何が正解だったのかと頭を抱えたが、そんな噂の話をアリエルにするわけにもいかず、結局知らん振りをして黙ったままにしていたのだ。
「んー……」
知らぬ振りを決め込むことにしたザウエルは唸って誤魔化そうとする。アリエルはあっさり騙された。
「ご存知ないですか?」
「あぁ、わかんねーな」
アリエルは困った。流石に自分から「わたしとザウエルさんは肉体関係なんだって噂です」とは照れ臭くて言えない。それも本人に向かってでは尚更だ。
恥ずかしがっているアリエルを見てザウエルは罪悪感を覚えた。アリエルを恥ずかしがらせている不名誉な噂が流れる原因となったのは自分なのだ。噂を知っててもやはりアリエルの言う通りにすれば疑われることがなくなるとは思えないが、その時はその時だ。
その時こそ、命を懸けてアリエルを逃がしてやればいい。
「よくわかんねーけど、その噂があるから疑われずに済むってわけなんだよな?」
ザウエルの言葉にアリエルはぱっと顔を上げた。肉体関係になっても不思議じゃない間柄なんだ、と意識してもらうことは出来なかったが、とりあえずは助かった。今は無理でも、いづれ噂を知った時には意識してくれるはずだ。今は焦らなくてもいい。
「はい、そうなんです」
「で、その噂ってのはきっと良くない噂なんだろうと思うんだが」ザウエルは知らない振りをする為にボカして言った。「それがあるから大丈夫だってことはその噂を利用するわけだろ? 噂を肯定してることになっちまうと思うんだが、先生はそれでいいのか?」
「もちろんです」むしろ大歓迎です、とは言えない。今は知らなくてもいづれ知るであろうことを思うと恥ずかしいのだ。やはり誤魔化すしかない。「わたしまだこの街に居たいですから」
「んっんん」
施療室を出る二重扉の前に立って、軽く咳払い。ザウエルの緊張した様子に、アリエルが心配そうに訊く。
「大丈夫ですかザウエルさん。演技力に自信はあります?」
「ねーけどよ。アリエル先生の為だからな。何とかやってみせるさ」
期待通り「アリエルの為に」と言ってくれた。嬉しい。
「じゃあ、行きますよ」
アリエルは声を掛けると、腕を絡めて身体を寄せた。巨乳を腕に押し当てるように。
「オレは少し早目に歩きながら、先生の方を見ないで気の無い風に『わかったわかった』と『はいはい』って言うだけでいいんだよな?」
「はい、それだけです。立ち止まらないで下さいね」
「よし。行くぞ」
ザウエルは全面磨りガラスになっているドアを押し開けた。
「生殺しなんて酷いですぅ」
「わかったわかった」
言いながらザウエルは待合室側のドアを引き開けた。その腕に絡んでいるアリエルを引っ張るように待合室へと出る。十数の悲痛な視線が刺さった。ザウエルは持てる限りの演技力を駆使して、それを無視した。
「今晩伺いますからね」
「はいはい」
「続き、楽しみにしてますからね」
「わかったわかった」
そのまま混雑する――と言っても十人に満たない――待合室を足早に通り抜けた。出入り口のドアを開け、そのまま出て行くザウエル。アリエルは絡めていた腕を解いて立ち止まった。
「精の付くお料理を作りますからね。朝まで寝かせませんからね」
「はいはい」
言われた通りにザウエルは、振り向きもせず立ち止まりもせずに歩き続ける。その背にアリエルが声を投げた。
「もー、一滴残らず搾り取っちゃうんですからね」
「わかったわかった」
だがザウエルは全然わかっていなかった、このやりとりの何処が『吸い足りない』を誤魔化せるのかを。
「と言うわけでな」
いつも通り貸切同然の《炎の髭亭》で、やって来たジェラルディンに酒を飲んでいるのを不審がられたザウエルは昼間の出来事を話した。血を吸われる日はいつも、アリエルが来るまでザウエルだけは酒を飲まないのだ。
「なるほど。つまり今日はアリエルは来ないのか」ジェラルディンは少々残念そうに言った。「だが、たまにはおまえと二人で飲むのもいいだろう」
「そこかよ……」
ザウエルは言いながらも、ジェラルディンが掲げたジョッキに自分のジョッキを打ち鳴らした。
「何だ? 女神様がいらっしゃらないことか?」
「ユリスが居ないのは、先生に着せる衣装を作って待ってたのに先生が来ねーって聞いたんで不貞寝してっからだ。そうじゃなくてだな……」
「……私と飲むのは嫌だと?」
ジェラルディンの視線が危険な光を帯びた。並大抵の人間なら縮み上がるのだろうが、百戦錬磨のザウエルは平気な顔だ。
「そーじゃねーって! ジェラはわかったのか?」
「何がだ?」
「何でさっきので『吸い足りない』が誤魔化せるのかだよ!」
「誤魔化せるだろう」
「……え? 即答?」
だがジェラルディンは答えず、飲み干したジョッキを逆さに振ってグルードに見せる。グルードがお代わりを準備し始めたのを確認すると、改めてザウエルに向き直って繰り返した。
「誤魔化せるだろう?」
「オ、オレがおかしいのか? もしかして」
ザウエルが不安気に言うのを見て、ジェラルディンはにんまりと笑う。
「若いなあ、青春だなあ、かわいいぞお。本当に昔の兄を見てるようだ」
言いながらザウエルの頭を撫でる。
女が吸いたくなる男のモノが何かと言えば、つまり男のモノだ。そんなことはある程度の経験があれば知れること。噂の所為で二人が恋人同士だと思っているなら、アリエルが吸っていたのはザウエルのモノだとしか思えないだろう。
それに気付かないザウエルはつまり経験が無い、或いはあっても浅いということだ。若者の特徴である。
「よせって」
ザウエルが頭を反らしながら言うと、素直にやめた。いやグルードが持ってきたエールを受け取る為に、なのかも知れないが。
「しかしだな。アリエルは来ない女神様も不貞寝していらっしゃるとなると、おまえしかいないではないか」
「あんたねぇ、オレをいくつだと思ってんだよ」
「21歳だろう? 若い若い」
「……そういや、ジェラはいくつなんだ?」
「レディーに歳を尋ねるなど――」
「前もそう言って誤魔化したよなぁ? エルフだからわかんねーと思って、実は言えねーような歳なんじゃねーのか?……百歳とか」
だがジェラルディンは挑発に乗るどころか澄ました――と言うよりもむしろ得意気な――顔。
「ふむ、そんなに若く見えるか。この美顔法の為にわざわざあの女に頭を下げに行く時は断腸の思いだったが、それだけの価値はあったようだな」
「え……もしかして、もっと上だったり……とか?」
ザウエルが驚きを通り越して不安気に聞く。ジェラルディンはジョッキをグルードに見せてお代わりを要求した。
「そうだ。だからアリエルの件では心配は要らんことも簡単にわかる」
「う……なら、なんでなんだよ……」
「ふふふ。飲みが足らんなぁ、ザウエル」ジェラルディンはにんまりと笑いながらそう言うと、厨房に居るグルードに聞こえるように声を張り上げた「グルード! ザウエルの分も頼む!」
「は? いやオレのはまだ残って――」
「はい! ザウエル君の♪ ちょっとイーとこ見てみたい♪ あそれイッキ! イッキ!」
手拍子しながら音頭を取るジェラルディンに「此処に来る前にどんだけ飲んでたんだ!?」と言いたくなったが、ザウエルは半ばやけになってまだ半分以上残っているジョッキを一息に空けた。
「おー、いい飲みっぷりだ」其処へグルードがジョッキを二つ持って来る。ジェラルディンはそれを早速ザウエルに渡した。「さぁお代わりが来たぞ。それイッキ! イッキ!」
「オレだけかよ!」
ザウエルが言うとジェラルディンは、もう一つのジョッキを掴むと一気に飲み下した。そして笑顔で続ける。
「それイッキ! イッキ!」
「くそっ!」
ザウエルも一気に飲み干した。
「おー」パチパチと拍手。そして機嫌良くお代わりを頼んだ。「よしグルード、もう一杯づつだ」
その様子を見てグルードは、特製ではない安い方のエールを持って来ることにした。
「そう! 年に三度は風邪で寝込む程に脆弱で、体を動かすこと全般が苦手で荷物運びさえ出来ず、頭は良かったものだから議論は達者でいつも正論を吐いて相手を怒らせておきながらビビってすぐに逃げ隠れしていた兄が、だ!」
酔って大声を張り上げるジェラルディン。同じく酔っているザウエルは、グルードの「そろそろ閉める時刻なんだが……」という目配せにも気付かない。
「ちょっと待て!? それじゃまるっきり駄目男じゃねーか! っつーか、ジェラより強いんじゃなかったのか!? そんでオレに似てんじゃねーのかよ! オレそんな駄目男じゃねーぞ!?」
ジェラルディンは言葉を切り、興奮して立ち上がったザウエルの肩をぽんと叩いた。そして構わず続ける。
「そんな兄が、だ! ザイア騎士団に入団したのだぞ! あの性悪年増ビッチの為に! 酷いとは思わんか!?」
何がどう酷いのか全くわからないが、ジェラの「強くて優しくて頭も切れるすごい兄」の話が一転して「無力で貧弱でビビリな兄」の話になった話の飛び方が酷いのはわかった。唐突に性悪年増ビッチとか出てきたのも酷い。以前に小娘だか幼女だかと言ってなかったっけか?
一気飲みを繰り返した所為か、それとも昼間に血を吸われ過ぎた所為か、ジェラルディンの話がおかしいのか自分の記憶があやふやなのかも良くわからない。
水でも飲んだ方がいいだろう、と思ってグルードを見たら、手でバツ印を作っていた。閉店だと言いたいらしい。
「ジェラ、ジェラ、閉店だってよ」
「閉店?」ジェラルディンは熱弁を中断した。「よし、もう一軒行こう。良い店を知っているぞ。中々美味いエールを出す店でな、《炎の髭亭》という店だ。だが今日はエールの味がいまひとつだったな」
「ジェラ、あんた酔ってんのか?」
言動を見れば一目瞭然だが、ほとんど顔に出ないのでつい聞いてしまう。ジェラルディンはいつも《炎の髭亭》に来る前に騎士団の仲間と他所で飲んでから来る――と言うか、他が全員酔いつぶれたから来る――のだが、此処まで酔ったのは初めて見た。
いつもならそろそろアリエル先生が来て店を閉めてからが本格的な宴になるのに、そしてそれでもなお少々言動が変だなという程度なのに、今日に限っては随分とメートルが上がっている。
「酔ってなどないぞ」
そう言ってジェラルディンは立ち上がり何やらポーズを決め――ようとしたらしいが、よろけた。そのままぐらりと倒れそうになり、座っていたザウエルの頭にしがみ付く。意外とある胸が顔に柔らかく押し当てられた。魔動甲冑が鎧モードでなくて(色々な意味で)良かった。
「お、おいっ! ジェラ!」
「ザウエル……おまえだから赦すが、いくら酔った勢いとはいえ急に女に襲い掛かるのは感心出来ることではないぞ」
「オレかよ!」
あまりにも理不尽な科白に思わず叫んでしまう。しかしジェラルディンはしがみついたまま見下ろして、視線を合わせて言う。
「当然だ。私がおまえ以外の誰に肌を許すと思っているのだ」その瞳が潤んでいるのは、飲み過ぎている所為だろう。と、ふいっと眼を逸らした。「兄か。兄ならば仕方が無いな。うむ」
「いいから離れろって」
ザウエルはジェラルディンの胸の中から顔を上げ、勝手に自己完結したジェラルディンに文句を付ける。無理矢理押し離すことも出来るが、先ず本人の意思を確認しないとな。うん。
「顔が近いな、ザウエル。そうやって力尽くも悪くはないが、やはり女を口説く時には言葉を尽くして褒め称え機嫌を――」
しかし言いかけたジェラルディンは、グルードの声に言葉を止めた。
「いらっしゃいアリエル先生」
ぐるりとすごい勢いで首を巡らせれば、入り口にはアリエルが立っていた。
「今晩はぁ」
再びすごい勢いで首を巡らせてザウエルを見たジェラルディンは、花瓶か何かを落として割ってしまった子供が助けを求めるような表情をしていた。
しかしそれも一瞬のこと。ジェラルディンは立ち上がり、ザウエルの頭を抱えるなりアリエルを指差した。
「ははははは」悪役か何かのような、わざとらしい高笑い。「どうやら遅過ぎたようだなアリエル」言われたアリエルはキョトンとしているが、それには構わず続けた。「残念ながらザウエルの血は既に酒漬けだ」
「あ、大丈夫です。今日はもう頂きましたんで」
あっさりと言うアリエル。言われてジェラルディンも思い出した。だからこそザウエルに飲ませたことを。
「そう言えばそうだったな。だからザウエルに飲ませたのだった。決してアリエルのことを忘れて飲ませたわけではないぞ」
わざわざ言わなければわからなかっただろうに、ジェラルディンはザウエルを解放しながら律儀に言う。そして解放されたザウエルが聞いた。
「アリエル先生、何しに来たんだ?」
「ひ、酷いですザウエルさん」
「そうだ酷いぞザウエル。用が無ければ来てはいけないとでも――」
「今夜伺うって言ったじゃないですか、精の付くお料理を作りますって。ザウエルさんもわかったって言ってたじゃないですかぁ。忘れるなんて酷いですぅ」
そう言って、持って来た材料の入っている籠を見せた。
「おー、本当に酷いなザウエル。アリエルの料理が相伴出来ると知っていれば」ジェラルディンはテーブルの上一杯に広げられたつまみや小料理の皿に眼をやる。「グルードの料理を頼まずに我慢したものを」
実はグルードの料理の腕前はあまり上手ではない。
特製エールは好評なのに店が流行らないのは料理の所為ではないか、とザウエルは何度も指摘しているのだが、グルードは何だかんだ言いながら料理人を雇おうとはしないでいる。だが店に協力的なザウエルでさえ昼は外で済ませているぐらいなのだから、問題は深刻だろう。
「地味に傷付くのぉ……」店を閉める準備を終え、最後に扉を閉めるべくやって来ていたグルードが言う。「大分回っとるようじゃが、まだ飲むつもりなら樽は出しておいた方がえぇかのぉ?」
エールはワインと違い、小さな樽で醸造する。樽の残りが少なくなった状態でしばらく置くと気が抜けて、捨てるしかなくなるからだ。だから樽の残りが少なくなった状態で閉店を迎えそうになると、捨てるよりはということで気前良くエールが振舞われたりするのである。
いつも吸血後の飲み会では、その樽を一つ二つ丸々買って出しておく。今日は二人ともすっかり酔っているようだしアリエルは来ないと聞いていたので、もうお開きだろうと思っていたのだが……
定期的に開かれるこの酒宴は今や、《炎の髭亭》の売り上げの無視出来ない部分を占めているのである。出来るなら逃したくない。冒険者の店としては情けない話だが。
「女神様はもうお休みですか?」アリエルがきょろきょろと店内を見回す。ユリスが居ないなら飲まされることは無いだろう。「でしたらわたしは別に……」
「オレもこれぐらいにしておこうかな」
「むぅ……独りで飲むのも何だな」
「ならワシは寝るでな、いつものように戸締まり――」
「独りで飲むのも何だな」
言いかけたグルードを遮って、ジェラルディンはザウエルの目を見て繰り返した。
「何だよジェラ。飲むなら飲むって言えよ」
「だが独りで飲むのは何だな」
「……わかったよ。グルード、悪りぃけど一つ頼むわ。口の開いてるのでいいから」
「構わんぞぃ」
そう言って厨房へと歩いて行くグルードの足取りがとても軽やかだったことには、誰も気付かなかった。
アリエルが奥の厨房で料理を作っている。ユリスが居ないので妙な服は着せられていない。いつもの簡素な、ロングのワンピースだ。ザウエルとジェラルディンは食堂で、さっきまでの勢いはどこへやら、エールをちびちびと飲みながら料理が出来上がるのを待っている。
包丁の軽やかな音が止み、油で炒める激しい音が聞こえ始めた頃、ジェラルディンがザウエルに言った。
「今夜は大変そうだな、ザウエル」
「何がだ?」
「口で言うのは簡単だが、結構な体力が要るらしいからな」
「だから何がだよ」
「朝まで寝かせないのだろう?」
「ち、違――」
思わず声が大きくなってしまった。それに反応してアリエルが手を止めて厨房から出てきた。
「血がどうかしたんですか?」
「ちげーよ! 悪りぃ、何でもない。大丈夫だ」
アリエルは不思議そうな顔をしたが、大人しく料理に戻った。ザウエルは声をひそめるようにジェラルディンに言う。
「違うんだってばよ、あれはアリエル先生の作戦で、えー、オレにも何でだかわかんねーんだけど、そうすりゃ誤魔化せるって言うから演技しただけなんだって。そもそもオレが言ったんじゃなくてアリエル先生が言ったんだぜ?」
「だが『今夜来る』のも『精力のつく料理を作る』のもそうだったのだろう?」
「まあな」
ザウエルが認めたのを確認したジェラルディンは、声をひそめた。
「なのにアリエルは約束通りに来て、約束通りに精力のつく料理を作っている。となれば同様に、約束通りに『朝まで寝かせない』つもりだと考えるべきではないのか?」
「だけどよ……」その可能性を認めたくないザウエルは否定材料を探した。「来んのも料理すんのも、今までだって何度もあったことなんだぜ? 約束だからってわけじゃねぇかも知んねーだろ?」
「……そうかも知れん」ジェラルディンはあっさりと認めた。「だがそれでは面白くない」
「面白……って、面白半分で他人をくっつけんなよ。ひでーな」
面白いのはユリスやアリエルの思わせ振りな態度にドギマギしているザウエルなので、他人をくっつけようとしているわけではない。だが酷いことには変わりが無いので、ジェラルディンは特に否定せずにエールをちびちび嘗めた。
「なぁジェラ」
ザウエルの呼びかけに目を上げる。
「なんだ?」
「ジェラは、オレとアリエル先生をくっつけたいのか?」
ザウエルは正直、アリエルに女性としての魅力を感じている。ピグロウ山での冒険の最中にいいムードになった時には、ラミアでなければあの場で押し倒していたかも知れないし、ジェラルディンが寝ぼけて邪魔しなければ、ムードに押し流されていたに違いないのだ。
だがアリエルはラミアであり、人の生き血を啜る蛮族なのである。極端なことを言えば今から厨房に行ってアリエルを背中から刺し殺しても、犯罪どころか数千ガメルの報奨金がもらえる。そういう存在なのだ。
だからアリエルを口説こうという気になれないでいる。口説き慣れていないから余計に。独りが長過ぎた弊害で、口説いていいものかどうかが判断出来ないのだ。
しかしもしもジェラルディンが、ザウエルがアリエルを口説くことを支持しているのなら――
「そんなつもりは全く無いな」
ジェラルディンはあっさりと否定した。むしろくっつかれたら面白くなくなる。ジェラルディンは三百年前の失敗を思い出して、苦々しい表情でエールを呷った。
ジャリルデンが十歳の時、理由は憶えていないが両親が出掛けて子供達で留守番したことがあった。兄はもう操霊術を修めていて店の雑務から経理までこなせるようになっていたし、食事に関しては父の友人の娘が来てくれることになっていた。
八つ年上の兄よりさらに五つ年上のその女性は、恐ろしく独創的な料理を作ってくれた。優しくヘタレな兄は文句を言わずに大人しく食べたが、ジャリルデンは食べられなかった。
それを誤魔化す為に色々と興味を惹く話題を探したのだが、見付かったのは、兄は彼女に魅力を感じているようだ、という話題だった。兄の反応は面白く、また彼女の興味も惹けたのでしばらくその話題で盛り上げて、時間を稼いで少しづつ食べた。
誤算は、それが切欠で後日二人がくっついてしまったことである。大好きな兄を取られてショックを受けたジャリルデンは、近所の仲の良かった幼馴染のお姉さんに相談した。そして気付いた時には、今度はその幼馴染まで兄とくっついていたのである。
いい男を紹介したら誰だって奪いたくなるに決まってる。自分の愚かさ加減を嘆いてもどうにもならない。幼いジャリルデンは毎日兄にまとわりついたり夜這いをかけてみたりと色々とやってみたが、流石に十歳の妹とどうこうなることはなかった。
その後、二人の恋敵はジャリルデンを無視して互いを牽制していたが、三年後に《大破局》が訪れて幼馴染は国を守る守護女神となり、兄は女神に請われてその最初の神官となった。もう一人は守護女神に諂う周囲からの圧力により、身を引いた。ジャリルデンも身を引かされた。
モテナイ君に唐突にモテ期が来て、また一気にモテナイ君に逆戻りしたのだ。守護女神の神官となる為にザイア騎士団を辞めていた兄は、まだまだ貧弱だからモテナイ君に逆戻りしたのだと考えたようで、廃墟から拾い集めた怪しい魔動機で体を鍛え始めた。
その様子があまりにも不憫で、ジャリルデンは両親の目を盗んでは兄を元気付けた。兄はひどく感激して喜んでくれ、ジャリルデンも嬉しかった。
そして一年が過ぎたある夜、間違いが起きた。ジャリルデンは悲願が叶えられて喜んだが、それも束の間だった。翌日、訪問者が来たのだ。
女神となったはずの幼馴染だった、ジャリルデンと同じ歳の。
以来、常に女神に監視され続けた。逢いに行くことは許されなかった。極稀に兄が実家に帰って来た時には特に、女神も両親もジャリルデンからは片時も目を離さなかった。
二人で会うことが出来たのは250年後――国の外からの訪問者が訪れた時――に、カイン・ガラへの外交使節に選ばれた時だった。
故郷を出たジャリルデンは、二度と女神の監獄へは戻らなかった。
「なら、からかうのはよしてくれ」
ザウエルは情けない声で言った。ジェラルディンは答える。
「なるべく控えよう、今日は」
「なるべくかよ。しかも今日だけかよ」ザウエルは頭を抱えた。そしてちらりとジェラルディンを見上げて言う。「何ニヤニヤしてんだよ」
「かわいいなぁ、ザウエルは」
「おいそれ男に言うことじゃ――」
ザウエルが言いかけたところで、アリエルが厨房から出てきた。
「お待たせしましたぁ」
つまみの皿が片付けられ、テーブルの上いっぱいにアリエルの手料理が並べられた。沢山の皿に色とりどりの野菜がバランス良く配置され、見目美しく食欲をそそる。暖かく良い匂いがふんわりと鼻をくすぐった。
「うぉー、美味そー」
「これはまた、ずいぶんと豪勢だな」
「女神様もいらっしゃると思ったので少し多目ですけど、無理しないで残してくださいね」
アリエルはそう言うと、隣のテーブルから椅子を持ってきて座った。ジェラルディンの正面――ザウエルの隣に。
「両手に花だな」
「控えるって言ったじゃねーか」
「大丈夫ですザウエルさん。とっても精の付くお料理ですから」
「ちょっ……アリエル先生までやめてくれよ……」
「?」
「いただきます」
「どうぞ召し上がれ」
ザウエルの言葉の意味がわからず不思議そうな顔をしていたアリエルだったが、ジェラルディンの食前の挨拶に笑顔で応えた。
ザウエルとジェラルディンがアリエルの料理に舌鼓を打つ。男は胃の腑でつかまえろ、というラミアの間で伝わる格言に従うべく練習を欠かさないアリエルは、こんな下町にある料理店程度では太刀打ち出来ない腕前なのである。
「グルードの料理のあとだからな、余計に旨い」
「いっそのこと、グルードがアリエル先生を雇っちまえば店も大繁盛なのにな」
「わぁ、嬉しいです」
ジェラルディンはそれに「毎日アリエルの手料理を食べたいのか」とか「プロポーズか」とか「もういっそ結婚しろ」とか、色々とからかう言葉を思い付いた。しかし、あまり刺激して本当にそうなったらそれはそれで困る。
アリエルがザウエルを憎からず想っているのは間違い無いのだ。同じミスを繰り返すのはあまりにも愚かしい。かと言って、なら自分が結婚したいのかと言えばそうでもない。我侭な妹心理である。
何も言わずにジョッキを空けたジェラルディンに、アリエルが新しくエールを注いでくれた。
「アリエルも飲んだらどうだ?」
「いえわたしは――」
断ろうとしたところで、店の奥側――宿の方に続いている側――の扉が勢い良く開かれた。
「ザウ!」
「女神様!」
「よぉ、ユリス。目が醒め――」
「何故わたしを除け者にしておる!」
「除け者になんかしてねーよ。不貞寝したのはおまえだろ」
「アリエルが来ないと言ったのはザウであろうが! 除け者にしていないと言うなら何故に然様な嘘を吐く!」
「まぁまぁ女神様」言い争いを始めた二人をアリエルが止めた。「ザウエルさんはわたしが来ないと思ってたんですから」
「むぅ……」
「女神様の分もありますから。今お皿を持って来ますね」
アリエルはそう言って厨房へ取り皿を取りに行く。ついでにジョッキも。飲まされるのは間違い無いので、二つ。
戻ってみたらアリエルが座っていた席――ザウエルの隣――にユリスが座っていた。
複雑な思いで皿を置いたアリエルに、ユリスが布を渡した。
「さあアリエル。これを着て見せよ、新作ぞ」
「はい、女神様」
表面上は素直に、だが内心はさらに複雑な思いでアリエルは答えた。どうせまた、妙に露出度の高い服に違いないのだ。ザウエルの目を惹けるのはいいのだが、なにせ恥ずかしい。
だがこれも、ザウエルに女性として意識してもらう為。自分からは出来ないのだから、その機会をくれる女神様にはむしろ感謝しなければならない。
そう自分に言い聞かせながらアリエルは、服を受け取って着替えに行った。
規制ひっかかった?
「女神様ぁ」アリエルは細く開けた扉の隙間から顔を覗かせた。「これは……無理ですぅ」
「無理ではない。早よ」
「無理ですぅ。絶対に見えちゃいますぅ」
弱々しく懇願するアリエルにもユリスは容赦無い。
「見えても良いから早よ」
「いや良くねぇだろ」
ザウエルが割って入った。しかしユリスは無視して扉を開けてしまう。アリエルは逃げもせずにその衣装を晒した。
巨乳の下半分だけを覆う薄手のビスチェ。そして晒されたウエストのくびれの下に、大きく横に広がり過ぎて太ももをギリギリまで見せるスカート。それにリボンタイを着けたカラー(襟)と大きなカフス(袖先)。
肌の九割方を晒したアリエルが、顔を真っ赤にして立っていた。
「おー! おー……おー?」
「ひどいです女神様!」
「似合うぞ、素晴らしい。なぁザウエル」
ジェラルディンがザウエルに水を向ける。
「お、おぅ」
胸と太ももに目移りしていたザウエルは、その所為で応えることが出来た。どちらかに目を奪われていたら応えられなかっただろう。
その体中をまさぐる視線にアリエルは耐えた。これしきの恥ずかしさに耐えられずに、一糸まとわず夜を共にしたいという欲望を叶えられるはずがない。ザウエルが襲ってくれない以上、アリエルが耐えなければならないのだ。力尽くで襲ってくれれば耐えなくて済むのに。
「こらザウ」ユリスが飛んで行ってザウエルの頭を小突いた。「いやらしい目で見るなヘンタイ」
普段なら言い返すザウエルも、流石に自覚があったのか大人しく目を逸らした。
それを確認したユリスがジョッキを持ち上げる。
「乾杯じゃ!」
その声にジェラルディンもジョッキを挙げた。のろのろとザウエルも挙げる。見れば空いている――ザウエルの正面の――席にもジョッキが用意されていた。アリエルの分だ。
アリエルも(椅子は無かったが)自分の席に来てジョッキを持ち上げた。
「乾杯!」「かんぱーい」
ガチンガチンとジョッキがぶつかる。アリエルは律儀に全員それぞれとジョッキをぶつけ、そのぶつけるごとに衝撃で巨乳が震えた。
エールを飲み干してジョッキを下ろしたユリスがアリエルに言う。
「アリエルも座らんか」
言われてアリエルは、隣のテーブルから椅子を取ってくる。椅子を持ち上げようと腰をかがめると、大きく広がったスカートが跳ね上がり、尻が丸見えになった。尻が。生尻が。
「ぶふぅっ!」既に大分飲んでいたのでゆっくりとエールを飲んでいたザウエルは正面からばっちり見てしまい、盛大に噴き出した。「ちょ……せんせ!?」
「はい?」気付いてないのかアリエルは、椅子を持ち上げるのを中断して振り返った。ザウエルを見た後、周囲を確認する。椅子を持って行く以外の何かが出来るとも思えない。「どうしたんですか?」
「いや、あー……」ノーパンであることを指摘したら見たことになってしまう。何とか見なかったことにしたまま伝える方法は無いものかと考えたが、無理そうだ。「何でもないんだ」
アリエルは不思議そうな顔をしていたが、すぐに椅子運びを再開する。ザウエルに指し示されたユリスとジェラルディンが見ている前で、再びアリエルの尻が公開された。
「ぶーっ!」
ジェラルディンも噴いた。
「アリエル!」今度は中断せずに椅子を運んできたアリエルにユリスは立ち上がって怒鳴りつけた。「何故に穿いておらんのだ!」
「ひゃあ!」アリエルは今更ながらに慌ててスカートを押さえた。「見たんですか!?」そして上目遣いでザウエルを見る。ザウエルは慌てて目を逸らした。「まさかさっきのって……ザウエルさんにも……」
「えーい! ザウの処罰は後で良い! そもそも根本的に何故に穿いておらん!」
処罰ってオレが悪いのかよ、というザウエルの声は無視された。
「まぁまぁ女神様」ジェラルディンが執り成そうと割り込む。「この際理由は後回しにして、先ずは下着を穿いて来させるべきでしょう」
「む……そうだな。アリエル、早よぉ穿いて来い」
すぐにでも問い質したいユリスは一瞬躊躇したが、理由が何であれアリエルがノーパンのままでは確かに不都合だ。
「あの……ですが……」
しかしアリエルはオロオロするばかりで動こうとはしない。
「ですがも流石も無い! 早よ行け!」
女神の怒りに触れたとばかりに恐縮し切ったアリエルは平伏した。
「申し訳ありません女神様。ですが無いんです」
「だからですがも流石も……無い?」
「はい。元々穿いて来ていないんです」
「なんと!? まことか!」
驚いて問うユリスの横では、囁き合うジェラルディンとザウエル。
「やはり朝まで寝かせないからであろう」
「んなわけねーよ違げーって」
それを聞き付けたユリスは矛先を変えた。
「ザウ、心当たりがあるのか?」
平伏しているアリエルのスカートが垂直になっているので後ろからは丸見えだな、とか不埒な妄想をしていたザウエルは急に矛先が向いてうろたえた。
「それはですね女神様」代わってジェラルディンが答える。「今日の昼にアリエルが、今夜は朝までザウエルを寝かせないと言ったそうで。それが関係あるのではないかと」
「まことかアリエル」
「申し訳ございませぇん。ですがその所為でもないんですぅ」
衝撃の事実が立て続けに明らかになった混乱と、しかし一向に事態が進展しない苛立たしさに、かえってユリスは落ち着きを取り戻した。堕ちても腐っても戦勝神である。
ユリスは椅子に座った。
「ふむ、わかった。とにあれ穿いて――は無理なのだったな。とにあれ座れ。そして話してみよ」
「はい」アリエルは平伏した姿勢から身を起こして正座した。「あの、わたしは――」
「椅子にだ」ユリスは指で指し示した。そしてアリエルが慌てて立ち上がるのを見ながらジョッキを掴んで、それが空であることに気付いた。「待て。その前に注げ」
アリエルは言われた通りピッチャーからエールを注いで、ユリスに渡した。空になったピッチャーに樽から注いでテーブルに置く。そして座らずに口を開いた。
「わたしは」其処で言葉を切り、一瞬の精神集中。下半身が大蛇になる。「こういう種族なので、その、人族用のショーツだと、こうなった時に破けてしまうんです。だから穿けなくて」
「破けても良いではないか。さほど高いものでもなかろう」
「とても痛いんです、引き千切ることになるんで。こう――」アリエルは胸の前で両の腕を揃える。「――してショーツに通して、」そして腕を広げた。「こうして破ることを考えてみて戴ければ、わかって戴けるかと思います」
ジェラルディンはごそごそとスカートをたくし上げてショーツの裾に指を掛け、軽く引いてみた。それだけではわからず、もう少し力を籠めて引いてみる。
「確かに、痛そうではあるな」
剣戟の痛みに比べてしまえば大した痛みではないだろうが、好んで感じたい痛みでもなさそうだ。可能なら避けるだろう。だが、その為に毎日ノーパンプレイを楽しみたくなる程か、と問われれば微妙ではある。
しかしそう考えてから合点が入った。
「なるほど、だからアリエルはいつもロングスカートなのか」
「はい、そうなんです」
「おいちょっと待てよ」ザウエルが割り込む。「今までだって先生は来るといつもユリスにミニスカートのヘンテコ衣装を着させられてたじゃねーか。まさか今までずっと……」
聞かれてアリエルは真っ赤になって顔を伏せた。
「ひぇぇ、実はそうなんですぅ。とっても恥ずかしかったですぅ」
実は酔った勢いで警戒心が緩んでうっかり見られちゃったりなんかするトラブルでザウエルが欲情するのをドキドキしながら期待していたりもしたのだが、残念ながら欲情どころか気付かれてもいなかったとは。胸を高鳴らせた分だけ損をした気分である。
露出プレイの後で、何も起こらなくて助かった安堵と同時に覚える、何も起こらなくて期待外れな気分。実はザウエルは気付いていて、いつも盗み見ては劣情を滾らせているのではないか、いつかその劣情を爆発させて襲い掛かってくれるのではないか、という妄想は破れた。
「ふうむ」ユリスは唸って見せた。「単に脱げば済む話ではないか」
「ショーツを脱ぐのって意外と手間が掛かるんです、服を着たままだと。慌てて転んだりすることもありますし」
「納得いかんのぉ」
「そんなぁ」
アリエルの声が泣きそうになっているのは演技ではないだろう。納得はいかないが、嘘を言っているようにも思えない。
と、ジェラルディンが立ち上がった。唐突な動きに三人の視線が集中する。
しかしジェラルディンは気付かないのか、そのまま両横からスカートに手を突っ込んでショーツを下ろした。だが腰を曲げて膝下まで下ろそうとしたところで止まる。
ブーツ(甲冑モードだと脚甲になる部分)にショーツが引っかかったのだ。
強引に下ろそうと手を動かし脚を動かししていたジェラルディンだったが、唐突に顔を上げてザウエルを見た。ばっちり目が合う。
ザウエルが慌てて目を逸らすと、ジェラルディンはザウエルを見たままゆっくりとショーツを上げて穿き直す。短いスカートがすっかりまくれ上がって丸見えになっている間、ジェラルディンはザウエルから目を離さなかった。
ジェラルディンが席に座ると、ザウエルも逸らしていた目を戻した。ジェラルディンはその様子に、何も言っていないのに何故わかった、とか実は見ていたな、など色々とからかう言葉を思い付いた。しかし残念ながら、今はいちゃつける空気ではない。
「納得はいきませんが、認めざるを得ないと思います女神様」
「ふうぅむ」
「なぁ、ユリスは何がそんなに不満なんだ?」ギロッと睨まれた。ザウエルが避けるようにジェラルディンを見たら、ジェラルディンも睨んでいた。助けを求めるようにアリエルを見れば小さくなっている。「お……おい、何だよ二人とも。先生まで……」
ザウエルの言葉に、ユリスとジェラルディンの視線がアリエルに向かう。アリエルはますます小さくなった。
「まぁよかろう」ユリスの言葉にアリエルが顔を上げる。「衣装もいまひとつだったからな。着替えて参れ」
「はい! 有難う御座居ます!」
アリエルは礼を言うと下半身を大蛇から人へと変身させた。脱げていた靴を急いで履いて、着替えに行く。
「待てぃ、何故にわざわざ――」ユリスの言葉にアリエルが慌てて立ち止まって振り向いた。巨乳が跳ね上がり、ミニスカートもふわりと広がって中身をチラつかせる。ユリスは激昂して怒鳴りつけた。「――とっとと着替えて来んか!」
「はひぃ!?」
アリエルは面喰らい、驚きと混乱で慌てて振り返って駆け出した。大きく上下に揺れるスカートは、もはや何かを隠す役には立っていなかった。
ほんの数秒でアリエルの姿は見えなくなる。
「全く……」ユリスが振り向くと、アリエルが消えた方をポカンと眺めているザウエルが目に入った。「鼻の下を伸ばすな!」
「伸ばしてねーよ」
言いながらもユリスとは目を合わせない。
「全く……」ユリスは改めて椅子に座り、ジョッキを傾けた。「今回の衣装は失敗であったな」
「そうですね」ジェラルディンが同意する。「巨乳はアリエルの魅力の一つだとは思いますが、巨乳ばかりが目だってアリエル自身の魅力がかすんでしまっていました」
「うむ。少々調子に乗り過ぎたようだ。隠しすぎておったから見せるようにしてみたが、見せ過ぎであったな」
「過ぎたるは及ばざるが如し、ですね」
「然り」
何やらお互いに納得しているユリスとジェラルディン。だがザウエルには理解出来ない。今回の衣装は今までで一番良かったと思う、ノーパンはともかく。実際に今までの衣装でどれが一番かと問われれば、正直には言えずにいつもの服が一番良いと答えてしまうのだろうが。
「ジェラはさっき、素晴らしいって言ってなかったか?」
しかしその言葉に、ジェラルディンのみならずユリスまで哀れむような目でザウエルを見た。
「ザウ、そなたはもう少し――」女の扱い方を憶えた方がいい、と言おうとしてユリスは言葉を止めた。実際にそうなったらザウエルはもっとモテるようになるだろうし、そうなればアリエルももっと積極的になるだろう。そうなっては面白くない。「いや、何でもない」
「言いかけて止めんなよ。気になんだろ」
「気にさせておるのだ、少しは頭を使え。我が使徒として恥ずかしい」
「ザウエルは頭が悪いわけではないからな」ジェラルディンは素直に言った。兄も頭は良かったが女心のわからない男だった。「恐らくは使い方の問題なのだろう」
「フォローのつもりかよ……」
「いいや、単なる事実の指摘のつもりだ」
「お待たせしましたぁ」
アリエルがいつものワンピースに着替えて戻ってきた。その頭には小竜のラズが乗っている。
「ラズ、シャスシャダアリエルグヮァグ」
「グゥ」
ザウエルが何やら奇妙な言葉を唱えると、ラズが返事をするように声を上げた。そしてアリエルの頭から飛び立ってテーブルに降り立つ。
「ドラゴン語か」
「言葉が通じるんで助かってるよ」
感心するジェラルディンにザウエルが惚けて見せる。
「ふふっ、かわいい。ラズくんがおねだりしてますぅ」
ラズ――元は“邪竜”ラズアロスだった小竜――は、肉の盛られた皿とザウエルとを見比べるように見ていた。
「おねだりじゃねーんだよ、この肉がオレの肉かどうかを心配してんのさ」
言いながらザウエルはフォークで肉を取り、ラズに持っていってやる。ラズは口を大きく開けてかぶりつき、あぐあぐと飲み込んだ。
「かわいいー!」アリエルが嬌声を上げる。普段はアリエルが来る前にラズは満腹して寝てしまうのだが、今日は女神が早々に不貞寝してしまったので食べる機会を逸したまま寝てしまったのだ。「わたしがやっても食べますか?」
「喰わんぞ」ユリスが割り込む。「こやつ、生意気にもザウの手からしか喰わんのだ」
「そーなんですか。残念ですぅ」言いながらもアリエルは席に座り、ザウエルがやったようにフォークで肉を取った。そして自分の前でブラブラさせてみる。「ラズくーん。お肉ですよぉ」
ラズは何度か揺れる肉とザウエルの顔を見比べた後、羽ばたいてアリエルの前に降り立つ。そして直ちに跳ね上がり、肉を奪った。フェイントを掛けたのだ。そのまま空中で羽ばたき始めてザウエルの前に降り立つと、ザウエルの様子を窺いながら少しづつ肉を食べる。
「むぅ……」
ユリスが唸る。自分の手からは喰わんのにアリエルの手からは喰うのか。
「ラズ」今度はジェラルディンが肉をラズの前に持って来る。ラズは大きく口を開けてそれにかぶりついた。が、ジェラルディンは一瞬早く上にあげてしまい、ラズは空振りする。からかうように振ってみせた。「ははは、ほーれほーれ」
「むむぅ……」ラズがジェラルディンの手から肉を奪い取るのを見て、ユリスはさらに唸った。「わたしの手からだけは喰わんだと?」
「今なら食べるかも知れませんね」
「きっと前の時はお腹一杯だったんですよ」
ジェラルディンとアリエルが無責任な推測を述べる。それを真に受けたわけではなかったが、ユリスも試しにやってみた。
しかしラズはユリスの肉を無視してザウエルに飛び付き、肩まで這い上がった。肩の上で向きを変え、ユリスを威嚇する。
「シャァ」
「こ、この……馬鹿にしおって……」ユリスの声は怒りを帯びた。「そなたは一度わたしに負けて封印の憂き目に遭っておるのだぞ! わたしに絶対服従し命乞いすべき立場であろうが! それを――」
「その所為なんじゃねーの?」
ザウエルの言葉にユリスの動きが止まった。
「あぁ、封印されてたんですもんね」
「それは憎しみも怨みも深かろうな」
「しかも神紀文明時代からだからな、何万年もだ」
「何万年もひとりぼっちで……かわいそう」アリエルがそう言うと、ラズはぱたぱたと羽ばたいてアリエルの前に降り立った。そして撫でろとでも言うように頭を差し出す。アリエルは素直に撫でてやった。「辛かったね。頑張ったね。偉いね」
「何が偉いものか! そやつは又の名を“神喰らい”、何万という人を焼き、幾柱もの神を喰い殺した“邪竜”ぞ!」
「だから女神様が封印して浄化なされたんですよね?」アリエルはラズを撫でながら恐れ気無く反論する。「この子は頑張って耐えて、浄化されたんですよぉ? いい子になったんですからぁ」
「ぐぬぬ……」
歯噛みするユリスを見てラズは、テーブルからアリエルの膝へと飛び降りる。そしてよじよじとアリエルの腹を登っていった。
「やーん、かわいー! 痛くなーい」
「ニコだと爪が痛そうだからな」
「ジェラ、ジェラ、ニコは使い魔だから先生が望まねー限り爪は出さねーんだよ」
「躾が行き届いているのだな」
「いや魔法生物なんだよ使い魔は。むしろラズが痛くしねぇって方が躾が行き届いてんだぜ?」登られたら痛いから教え込んだだけなのだが、言葉が通じるというのは便利だ。そしてよく登られているザウエルだからこそ、ラズの異変に気付いた。「ん? 何やってんだラズは」
その言葉に四人の視線がアリエルの腹に集まった。ラズはアリエルの腹までよじ登ったところで、何かを探すように右へ行ったり左へ行ったりと右往左往している。
「ぶふぅっ!」ジェラルディンが笑いを堪えられずに噴き出した。「くっ……ぷふふぅ! くはっ……くふふっ駄目だ!」
何とか笑いを堪えようとするのだが、ますます噴き出してしまう。そんなジェラルディンを見て、不思議そうな三人。笑いが染つりそうで気分が高まってくるのだが、何を笑っているのかわからないので笑うことが出来ない。出そうで出ないくしゃみの様な複雑な気分。
「ジェラ、何が可笑しいんだ?」
「ラズ……ぷふ」笑いを堪えようとしながら、だが堪えきれないまま、ジェラルディンは途切れ途切れに伝えようとする。「ラズは……くっ、アリエルの……ふは……ふはは巨乳っぶふふ……」
「巨乳が邪魔で登れんのか!」
ユリスの一言で三人は爆笑した。笑い声の中でアリエル一人が真っ赤になって抗弁していたが、誰も聞いてはいなかった。
ラズが肉をすっかり平らげてからも飲み会は続く。話題はラズからピグロウ山での冒険、そして最近のザウエルの冒険に移っていった。
ここしばらくザウエルは、再びソロで冒険していたのだ。
「冒険っつーような冒険じゃねーんだよ、マジで」それとなく誘わないことを責められたザウエルは言い訳がましく答えた。「依頼料も安くてよ、三人で割ったら無くなっちまうようなのばっかさ。下手すっと人数制限があったりしてな」
依頼料は大抵、一人幾らで提示される。これはかなり昔からの慣習らしい。冒険者のほとんどは割り算が出来ないからだという説もあるが、そんな事実はない。にも関わらず、冒険者慣れしていない者からの直接の依頼でもない限り、総額で提示されることは滅多に無いのだ。
依頼する方からしてみれば興味があるのは総額でしかないので、総額÷一人当たりの報酬=人数制限となる。これが(不文律で)五人かそれ以下になる場合に、人数制限付きの依頼となるのだ。つまり500ガメルの依頼を1,000ガメル但し三人までという依頼に変えるのである。
ザウエルのようなソロプレイヤーや少人数パーティーの場合、報酬の値段交渉が可能になるので意外と旨味がある。交渉が巧くいけば、500ガメルのショボ依頼が3,000ガメルの依頼になるのだから。最も、人数の少なさを不安がられて全額成功報酬にされることが多いのだが。
《炎の髭亭》にはあまり大きな依頼は入って来ない。グルードの冒険者時代の依頼人が大きな依頼を持って来ることもあるが、そう滅多にあるものではない。ザウエルの、ソロというハンディを逆に活かした生存戦略である。
「っつーか、そろそろマジでみんなを誘えるようなヤマをキめねーとな。生活費がマッハでやばい」
ザウエルはエールを呷った。
「そんなに大変なんですかぁ?」
「あぁ。大喰らいが一柱と一匹いるもんでな。六年かけて貯めた貯金を勝手に一晩で使っちまうしよ」
ジロっとユリスを睨んでやるのだが、ユリスは素知らぬ顔だ。
「ご、ごめんなさい。わたし知らなくて――」
「いや先生が悪いんじゃねーって」
「あのわたし、ザウエルさんの、その、生活費ぐらいなら……えっと……」
アリエルは大胆にも言いかけ、だが肝心なところで詰まってしまう。
「おー、何ということだ」それを聞いたユリスが芝居がかった大声で割り込んだ。「我が使徒がヒモになる瞬間を目撃してしまったぞ」そしてジェラルディンを巻き込む。「ジェラ、わたしは何をすれば良いと思う」
「んー」
とろんとした目でジェラルディンがザウエルを見た。だが何か言おうと口を開く前にアリエルが遮る。
「わた、わたしも女神様の使徒だから大丈夫です!」
「ほほぉ〜。月に幾度かしか祈りに参らん使徒の、」ユリスは笑顔でアリエルの肩を抱き、引き寄せた。「何がどう大丈夫なのか奥でじっくり聞かせてもらおうかのぉ」
「ひぃぃ……ご、ごめんなさいぃ……もうしませんから許してぇ……」
背も低く年下に見える少女であるが、その迫力ある笑顔にアリエルは本気で怯えた。女神様がいらっしゃる前では絶対にザウエルを誘惑しないと固く心に誓う。
「おい」ザウエルが止めた。「先生は善意で言ってくれてるんじゃねーか。喧嘩はよせ」
ユリスがジトッと睨みつけてくるがザウエルは怯まない。アリエルが助かった安堵と助けてもらった感動とに表情をほころばせる。
「そう! ヒモだ!」
何の前触れも無くジェラルディンが叫んだ。
「紐だ、アリエル」状況をわかっているのかいないのかジェラルディンは立ち上がり、自分の腰のラインを指でなぞる。「ここがこう、紐になっている下着があるだろう。あれなら良いのではないか?」
唐突に話が変わり、なんとなく怒りの矛先を失ったユリスはアリエルを解放して席に戻った。助かったとばかりにアリエルもそそくさと席に戻る。
「ダメなんです、ジェラルディンさん」
「何故だ?」
「昔試した人がいたんですけど、紐だと切れないんです。結び目がガチガチに固くなっちゃって解けなくて、痛みで集中できないから変身することもできず、ボガードの人が剣で切って助けてくれるまですっごく叫んでましたし、それから何日か起き上がれなかったぐらいです」
何日も起き上がれなかったのは、ボガードが紐を切ろうと切りつけた時の傷の所為である。剣(ソード)は刀(ブレード)と異なり刃の切れ味が悪い。叩きつけた時の衝撃と重量を刃に集中させることで斬る武器なので、必要以上に刃の切れ味が良くても刃が傷むだけで
あまり意味が無いのだ。当然、紐を切るには工夫と時間を要するし、怪我をさせずに喰い込んだ紐だけを切るのは難しい。急を要していたこともありボガードは、大胆にも振りかぶって斬りつけ体ごと紐を切ったのである。大怪我になるのは当然だ。
「まぁ、簡単に千切れては紐として役に立たんからのぉ」
「そうではない」ジェラルディンは立ち上がると、腰を横に突き出すようにしてスカートを大胆にめくり上げた。「ここからこう伸びている紐をまとめて掴んで、」言いながら掴む振り。反対側も同じようにして掴み、左右に広げる。「こう引けばすぐに解けるだろう」
アリエルの表情が驚嘆に変わった。
「なるほど! 変身を解くことが必要になった時にはすぐに簡単に安全に脱げる……すごい! 天才ですジェラルディンさん!」
「実は故郷の伝統的衣装がそんな感じだったのでな」
「ステキです、ラミアと共存してる人族の国……」
「ラミアは居なかったが、湖の国なのでな」
ジェラルディンは故郷では湖での船を始めとした水上交通が盛んなこと、街には水路が張り巡らされて主要な交通手段がゴンドラであること、ゴンドラ同士をぶつけ合う事故や喧嘩がたまにあることを説明した。
「なので水に落ちた時にすぐ脱げるように、」ジェラルディンは手を廻して腰帯を示した。「こうしてここで結ぶだけになっている服が伝統なのだ。これなら帯を解くだけで、水中でも速やかに服を全て脱ぐことが出来るので溺れずに済む」
「はぁ〜」
アリエルはただただ感心するばかりである。
「え? じゃ何か? ジェラの故郷じゃ、女はみんないつでもどこでもすぐ脱げる服を着てんのか? ジェラも着てたのか?」
「うむ」
「そう珍しいものでもあるまい」ユリスが立ち上がりながら言う。「わたしの服もほれ、」そして腰紐を解いて肩をすぼめれば、トーガはするりと床に落ち一瞬で下着姿になった。「この通り」
「きゃー! 女神様!」アリエルが驚き慌てて床に落ちたトーガを拾ってユリスの下着を隠す。「いけませんそんな!」
「慌てるでない。見られて困る者がおるわけでもあるまい」
「ザウエルさんが居るじゃないですか!」
「ザウ? ザウなら構わんぞ。毎日見ておるのだ、気にもせんよ」
「まい……にち?」
驚きながらもちらりとザウエルを盗み見れば、確かにザウエルは平気な顔をしている。一つ屋根の下とはいえ、毎日下着姿を見せるということはつまりそういう関係なわけで……
バルバロスの文化では、寝取ることは侮辱することであり、即ち喧嘩を吹っ掛けることを意味する。しかもその喧嘩は簡単に殺し合い――乃至は虐殺――へと発展するのだ、男女関係無く。
(これは……絶対女神様に見付からないようにしないと……)
単にユリスが寝る時はいつも下着姿で、慈悲深くもベッドを独り占めせずに一緒に寝ているだけなのだが、アリエルは当然の誤解をした。ユリスはさらにその誤解を煽る。
「そう言えばザウ、もう少し大きいベッドを買う話はどうなったのだ」
「おまえが要らねーって言ったんだろ、すぐに天界に帰るんだから無駄だってよ」
「そうだったかのぉ」
ユリスは惚けながら、アリエルに視線を投げる。アリエルは慌てて目を逸らした。勝負は決したのだ。
「ジェラ、ジェラ、大丈夫か?」
ザウエルが寝落ちしそうなジェラルディンを揺する。いつもであればアリエルが今にも落ちそうになる頃にユリスが寝落ちして飲み会はお開きとなるのだが、今日は様子が違ってアリエルもユリスもまだまだ落ちそうにないのにジェラルディンが寝落ちしそうだ。
「んー、らいじょーう。まらよっれらい」
「充分酔ってんぞ!」
「よっれう?」
「酔ってる」
「んーふふふ」ジェラルディンはにんまりと笑顔を浮かべた。「あらひをよあへれろーふうつもいらろら」
「何言ってんのかわかんねーよ」ザウエルは取り合わずに訊いた。「立てるか?」
「んー、」ジェラルディンはザウエルに両手を伸ばした。「られにゃーい」
「にゃーいじゃねーだろ、にゃーいじゃ」ザウエルは言いながら伸ばされた両手を掴んで引いて立たせてやる。が、そもそも立つ気の無かったジェラルディンはその勢いのままザウエルに倒れこんだ。慌てて抱き止める。「おい、ジェラ!?」
「じゅいぶんろらいらんじゃらいか、ジャウエウ」
「だから何言ってんのかわかんねぇって」
その様子を見ていたアリエルも、抱き止められたくて真似してみる。
「あー、わたしも酔っちゃったみたいですぅ」
「はん」ユリスが鼻で嗤った。「酔っ払いとは嘘ばかり吐くものだのぉ。酔っては酔ってないと言い、酔ってないのに酔ったと言い」
その言葉を聞いてアリエルは漸く、先程固く心に誓った内容を思い出した。
「あわわ……違うんです女神様。これはその、そろそろお開きにした方がいいのかなって……」
「ジェラがあれでは御仕舞いにするより他にあるまい。グルードが居らんで鍵も無いしのぉ」
《炎の髭亭》は冒険者の店なので、普通に宿泊施設もある。だが店主のグルードがもう寝てしまっているので、部屋の鍵が無いのだ。ザウエル(とユリス)の部屋はあるが、ベッドは一つしかないのだ。床に転がしておくわけにもいかない。
「悪りーんだけどさ、先生。ちょっと手伝ってくんねーかな」
「はい、はい! 手伝います!」
アリエルは慌てて立ち上がり、何やらうにゃうにゃとつぶやきながらザウエルの胸板に頬ずりしているジェラルディンを引き剥がした。
しばし誰がジェラルディンを送るかで揉めたが、結局アリエルが少し遠回りして送ることになった。
「頼んだぜ先生」
「任せて下さい!」
アリエルは妙に気合の入った声で答えた、肩を貸しているジェラルディンに胸を揉まれながら。
アリエルを見送って戸締まりをすると、ユリスが樽からピッチャーにエールを注いでいるところだった。
「お開きなんじゃねーのかよ」
「そのようだな」ピッチャーに半分も入っていないエールを見ながら言う。「ちょうど良いタイミングだったようだ」
ユリスがピッチャーからザウエルのジョッキに注ぐのを見て、ザウエルは慌てて言った。
「おい待てもう飲めねーよ」
「締めの乾杯ぐらい良かろう」
「乾杯……もキツいな」
乾杯とは読んで字の如く杯を乾かすこと、つまり一気飲みなのだ。今日は結構飲み過ぎている。控えておきたいところなのだが……
「振りだけでも良いから付き合え」
ユリスの普段と違う優しい声音に、ついジョッキを持ってしまった。その後にユリスの説教が延々と続くことも知らずに。
朝、いつものように胸にしがみ付いているユリスを起こした後で、二度寝を楽しむ。兄の神殿経営を手伝っていた頃からは考えられない堕落っぷりである。ザウエルに言わせれば理由はあるのだが、それも単なる言い訳でしかない。
繁盛から程遠い《炎の髭亭》であっても、朝だけは混雑するのだ。
冒険者の集う街フォルトベルクには、特定の冒険者の店に登録していない流しの冒険者が沢山いる。
流しの冒険者、と言えば聞こえはいいが、実体はならず者であったり他国での犯罪者であったり、故郷で仕事にあぶれて街に出てそれでもやっていけなかったヤクザ者であったりが大半だ。つまり、素行が悪かったりしてどこの冒険者の店でも登録してもらえなかった連中である。
当然、実力的にも大したことはないので、大抵は食い詰めている。そういう流しの冒険者が何とか仕事を得ようとして、朝に依頼が貼り出される時を狙ってあちこちの冒険者の店を廻る。それが《炎の髭亭》にも廻ってくるのだ。
普通の街なら何十人も居ないものだが、冒険者の集う街と呼ばれるだけあってフォルトベルクには数百人規模の流しの冒険者が居る。なので毎朝、ちょっとしたラッシュが発生するのである。
特に《炎の髭亭》は宿泊冒険者が少ない(一人しか居ない)ので、宿泊している冒険者に先を越される心配が無い。なので流しの冒険者のほぼ全員が《炎の髭亭》を訪れる。しかも最後に訪れる店でもあるので、そのまま朝食を摂る者も少なくなく、大混雑になるのだ。
ピグロウ山の一件での隕石のような大規模な騒動が起これば隕石を畑から除去する等の人数無制限の依頼を太守や神殿が出す(これは食い詰めた流しの冒険者に仕事を与え犯罪を起こさせないようにする社会福祉の面もある)のでしばらくラッシュは起きなくなる。
だがラッシュが起きなくてもザウエルが二度寝をしなくなるわけではない。つまり言い訳なのだ。
二度寝から起きて、朝食を摂りに酒場兼食堂へと向かう。既にピークを過ぎて大分時間が経っているのだが、今日に限ってはいつもより食事をしている客が多かった。テーブルが埋まっている。
ザウエルが不思議に思いながらもカウンターに座りグルードに朝食を頼もうとすると、声を掛けられた。
「ザウエルさん、おはようございます」
「アリエル先生!?」
アリエルは、以前にも着ていたことがある(ユリスが誂えた)ミニスカートのウェイトレス姿をしていた。
「はい。今日から朝の忙しい時間だけですけど働かせてもらうことになったんです。よろしくおねがいしまぁす」
「せんせ、ちょっと……」ザウエルはアリエルに耳打ちする。「スカート短いって。まずいぜ、それ」
「あ、それは大丈夫です」アリエルはそう言ってスカートをべろんと捲り上げた。薄桃色の紐パンが丸見えになる。「ジェラルディンさんに教わったので、今朝さっそく買いに行って来たんです」
ザウエルは驚いてアリエルの手を押さえてスカートを戻させた。
「だからって見せるモンじゃねーだろ!」
「は!」アリエルは自分が何をしていたのかに気付いて真っ赤になった。慌てて顔を隠す。「はわわぁ。ごごごごめんなさい嬉しくてつい……やーん恥ずかしい!」
「まぁ、まぁ、それはそれとして」ザウエルは急いで話題を変えた。「朝食を頼むぜ」
「ははははい!」アリエルは厨房に向かって叫んだ。「グルードさーん! 朝食一人前追加でーす!」
「……は? 先生が作ってくれんじゃねーの?」
「はい。わたしウェイトレスですんで」
「おいグルード!」
ザウエルは厨房に向かって叫んだ。グルードがエプロンで手を拭きふき出てくる。
「おはよう、ザウエル。どうしたんじゃ」
「どうしたんじゃじゃねーよ。なんでグルードが作ってんだよアリエル先生に作ってもらえよ何考えてんだ」
「ならば訊くがの、ザウエル」グルードは鋭い視線でザウエルを指差した。脚を傷めて引退したとはいえ元は有名な冒険者なだけあって、こういう時の迫力は中々のものだ。「ワシがホールに居るのと、若くて美人で巨乳でミニスカートのアリエル先生が居るのとどっちが嬉しい」
「そりゃ先生が居てくれた方が……」
「ならワシはまだ料理の続きがあるでな」
グルードは厨房に戻って行った。
巧いこと言わされてしまったザウエルは不満に思ったが、グルードの言うことも確かなので何も言えない。その正しさはなによりこの客の入りが物語っている。
不愉快な気分のままホールを見渡せば、アリエルが客の一人に何か言われて真っ赤になって否定していた。その客の手がアリエルのスカートに伸びる。
ドンッ!
ザウエルがカウンターを殴ると、客も気付いて手を引っ込め、目を逸らした。ザウエルは流しの冒険者の間では特に有名なのである。
「どんなに仕事に困っても、どんなにパーティー人数が足りなくても、どんなに実力が折り紙付きでも、命が大事ならあの男“呪いの三剣”ザウエル・イェーガーとだけは絶対に組んじゃいけない」
そしてザウエルは、流しの冒険者の全てが頻繁に訪れる《炎の髭亭》を定宿にしている唯一の冒険者なので、名前だけでなく顔も知れ渡っているのだ。勿論その実力も。最近ではフォルトベルク騎士団最強の騎士“騎士神の大盾”ジェラルドを組み伏せて従えたという噂もある。
流しの冒険者風情が洒落や冗談で楯突ける相手ではない。
助けられたアリエルがザウエルのそばへと逃げて来て礼を言う。そのままアリエルは、呼ばれていない時はずっと隣の席に座ってザウエルと話をしていた。
その様子を見た客の全員が、噂は本当だったのだと認識した。“下町の癒し手”が“呪いの三剣”の言うなりになっているという噂を。弱味を握られているのかどうかまではわからなかったが。
そしてその様子はまた新しい噂となって嫉妬と共に駆け巡るのだ、アリエルのファン達の間を。尾鰭を付けて。
「いいんじゃねぇか?」アリエルにウェイトレス業をちゃんと出来てるかと訊かれたザウエルは正直に答えた。「ウェイトレスが居るようないい店にはあんま行かねぇからオレもよくわかんねぇけどよ。少なくとも、悪い感じはねーぜ」
「良かったですぅ」
「そもそも、何でウェイトレスなんかしようと思ったんだ?」
「昨日女神様がおっしゃってたじゃないですか、わたしは毎朝お祈りに来ないって。だから毎朝お祈りに来ることにしたんです。それで、その時に、その……」
「グルードに勧誘されたってわけか」
「そうなんです。それで、施療院も昼前からですし、それまでならいいかなって」
本当は、昨夜《炎の髭亭》で働いたらいいとザウエルが言っていたので、お祈りに来た時にアリエルの方からグルードに水を向けてみたのだ。もちろん、そうすれば毎朝ザウエルに逢う口実が出来るからである。
ヒモパンを買ったことで、ユリスが勧める(強制する)ウェイトレス衣装も怖くなくなったのだ。この機会を活かさない手は無い。しかもアリエルは今朝初めて知ったのだが、ユリスは毎朝ザウエルを置いて信者獲得の為に説法に行ってしまうのだ。鬼の居ぬ間の何とやらである。
ザウエルの好みの(だとユリスに聞かされている)服を着て、しかもユリスは居ない。それとなくザウエルを誘惑するチャンスなのだ。それも毎日。
(ザウエルさんに襲われてしまうのも時間の問題です。頑張って女として意識してもらわないと)
アリエルは両の拳をぎゅっと握り締めた。
だが最も良いのは、共に冒険に出ることだとアリエルは考えている。ピグロウ山の一件ではいい雰囲気になって危うく唇を奪われそうになったこともある。あの時にキス出来ていれば、もう少し進展していたに違いないのだ。
冒険に出れば、またああいうチャンスがあるかも知れない。無いにしても、野宿して目の前で着替えるとか、途中の川で水浴びをして覗かれるとか、色々と切欠に出来そうなイベントがあるはずだ。
なのでアリエルは以後、毎朝一緒に掲示板を見ながらザウエルに冒険を勧めた。「生活費、苦しいんですよね? 稼がないと。わたしもお手伝いしますから」と言いながら。
それは翌週、ジェラルディンが団長に頼み込んで幻獣退治の依頼を横流ししてくるまで続くのであった。
63 :
頑張れアリエル先生:2013/09/02(月) 02:38:49.75 ID:EoagWkYY
頑張れアリエル先生
>>38-52>>54-62 ご協力有難う御座居ますた。
#流石にこの分量だと連続投稿規制が辛い。他の規制と違って誰かが投稿すれば解けるもんだから余計に。
#その上、レス頭の空行が消えてて悲しい。本当は、1,4,5,7,8,9,20以外はレス頭に空行が入っているはずなのれす
ここまでの大物は久々に見た…乙
すごいぜ、GJ!
ルーさまもすぐ脱げるんだと目から鱗のGJ
全部読んだけど、横に長くて読みにくいというレベルでは無かった
多分、いつもはラノベ形式で書いてる人だと予想するが、
2ちゃんねるに投下するときはもうちょっと句読点で改行したほうがいい――と偉そうにアドバイスしてみる
>>63 面白かったよ、大作GJ
アリエル先生好きだから読めて嬉しい
なげえw
乙
乙乙
まあ確かに読みにくいのはあると思う
次はエロがあるといいなあ(チラッ
>>70 ( ゚д゚)ハッ!そういえば大体先生の妄想だったw
新米女神アニメ化して欲しい
進撃の巨人みたいに
ジーク×メッシュやバトやん×フィルゲンがノーマルカプを駆逐する可能性
どちらもエアのヤンデレが加速する!
ついにルー様が巨大化するのか
アニメ化より先に漫画化を
新米女神の勇者たち(画・矢吹健太朗)
たゆんたゆんのムチプリに?
主人公の弟分もお兄ちゃん大好き成分が大幅うp
女子高生GIRL'S-HIGHTは、梅津泰臣という超絶技巧のアニメーターが作ったんだぞw
あの水準で本編やったら幾らかかるか分からんわww
が、それはそれとして、案外MADに違和感が無くて笑った
女子高生GIRL'S-HIGHT→女子高生GIRL'S-HIGHTのED
訂正してもなに言ってんのかわかんねーから!
単行本の内容なぞるより
全メンバー揃ってる11巻とリターンズの間の3ヶ月を舞台にして
オリジナルの展開でやってほしい
>>83 原作未読置いてけぼりなんですがそれは
いきなり女神の欠片とか小神の抜け毛の話されても意味不明だろ
1話をそれに関した依頼持ち込みとかで説明回にすればいいだろ
てかこのスレ的に重要なエロいかどうかだ
いや別にアニメ化自体妄想だからこの話題もどうかと思うが
つまり販促の一環としてキネノベにエロシーンを盛り込めば良いのよ
どうでもいいけど秋田みやびでタグ検索しても上の動画しか引っかからねーな
ソラの中の人ってさなえだよねえ
さなえはルーンヲーカーやってるし新米復帰はないのかなあ
ニゲラいらないんでソラを出してほしいです
俺はお前がいらないよ
リターンズだと、女性陣のエア&ニゲラと、妖精ハーレム建築中のメッシュは外せないし。
かと言ってトカゲ居ないとメッシュ死ぬし。
じゃあジーク外してソラ入れようぜ。
そしてパーティから一人離れたジークは、カイン・ガラでフェアリー・フォースと出会う……
宝石さんともフラグを立てそうなルートだな
ジュエリー「えー、髭も生えてないような男は好みじゃなーい」
ジュエリーさんが年上好きだとナイトメアかノスフェラトゥでもなきゃ……
おや、こんな時間に(ry
実際、ジークとフェアリーフォースの絡みは見たいんだよな
ハル以外の3人の好み(強者、差別しない、金持ち)に合致するわけだし
後は、クロノアさんが帰ってるのか
ジークは確かに強いけど、妖精魔法の使い手としてはそこまで卓抜してるってわけじゃないし、
フェアリーフォースと接点作るの難しそうだなあ……って思ったけど、
ジークブレードの効果を知ったら、妖精魔法学部の方からコンタクト取ってきそうな気がしてきたw
ジークブレードを使って実地で色々実験して欲しいって依頼で、そのお伴がフェアリーフォースとか
ハルだってタイプなのです
地位も名誉も実力もある資産家のボンボンで、しかも騙し易そうなのです
そう思って近付いたら、案外直感力が高くて、気が合いそうです
ハルってどんなんだっけ
ウサギ?
そう、ウサギ
るーんウォーカーズのハールーンの略称とカブっちゃってるのは内緒
メイファ、カリン、カリンの尻を並べて三連続処女ぶち抜きするジーク様まだですか
ちょうどフェアリーフォース読んでるんだけど
そこにジーク絡ませるのやめない?
好きなキャラが寝取られる気分になる
本編では叶わなかった温泉でのキャッキャウフフとかそういうノリが良いんだけど
どうしても男役が必要なら学者Aとか山賊Aとかジョン・スミスさんとかで良いじゃん
>>99 ???「そう…私は名前すら覚えて貰えない穢れたナイトメア…」
そうだな
ジーク×エアやジーク×ソラもルー様がジーク寝取られてる気分になるから全面的に禁止しよう
嫌な話題はスルーするか別の話題をふればいいのに
>>100 3行目までジークが取られるものだとばかり
フェアリーフォース側の方が食いつきよさそうで、取り合いしそうに思ったもんだから
やめない?とか言われましてもね
人の妄想にケチつける奴は、妄想が主体のスレ向いてないから来ない方がいいですよ
>>101 リィナさんは処女なのかなぁ・・・・・?
まあ確かになんでもかんでもジークに繋げるのって別に面白くはないけどね
それならそれなりに、なんか変わる話題を出して変える方が建設的ではある
前から思ってたけど、あのナイトメアはドワーフ出身だから
やっぱ許婚ってドワーフなのかな
逃げると思う
ドワーフ的には巨女コワイとかそんな感じだったのかなw
ロリと結婚できると思ってたら普通の女性だった、ならしょうがない
宝石「ドワメア♀をディスるなら私がでていって全力でやっつける」
大先生なら軽く撫でられただけで死ねます
撫でていただけるならそれだけでイけます
ジーク×フェアリーフォース書き始めてみたけどカリンの関西弁分からなさすぎて一向に進まぬ
なお別な話題を出してもひたすら新米女神の話をつづける模様
逆にジークのキャラを変えよう「がはははは、世界の女はすべて俺様のハイパー兵器にメロメロだー!」と言うキャラに
なお、このスレのお陰で俺の脳内ではとっくに↑に変わってるという。20年前の主人公ネタでえんえん続けられても……その……なんだ
今頃ランスとかどんなけオサーンなんだよ
リメイク出るんだから、タイムリーでもあるぞ、十分
でもランスのキャラいい加減もう受けないよね。
>>110 あんたの全力はアカンw
ジークは「ヤろう」って言われたら(少なくとも一度はヤった相手なら)了承するけど、
絶対に自分からは「ヤろう」って言い出さないタイプに見える
誘い受けの逆バージョンというか
>>108-109 人間やエルフと違ってドワメアは元種族と見た目が全然違ってくるからなあ
穢れ云々関係なしに引かれる可能性もなくはないかw
女ドワーフのロリマンコから人間の通常サイズの赤ちゃん(オプションで角付き)が出てきたら
普通に考えて他の種族の出産よりも酷い事になるんだよなぁ
子供の頃の大きさは変わらないんじゃない?
ドワーフ♀は途中で成長がピタリと止まるだけで
リルドラメア♀かフロウライト♀のリプレイPCはよう
エロ妄想をかき立ててくれるような娘さんを頼む
そうだったら出産が普段からえらい事になるんですが大丈夫なんですかね(ゲス顔
ドワーフの赤ん坊は鉱脈から掘り出される説を思いついたが
それだとエロい流れにならないので脳内の議会で却下された
ドワーフ♀を掘ると産まれてくるんじゃないの
>>124 10歳くらいの女の子が、おっきくなったお腹抱えてえっちらおっちら歩いてたりすると思うと、
倒錯趣味はいったロリコンにはたまらん種族だな、ドワーフw
>>127 その一文だけで息子が元気になりました、ありがとうございます
あれ、グラランの立場は
グラランは何か木に生ってそうなイメージ。
前から言われてるがオーフェンの地人みたいなイメージだな、グラランの増え方
グラランが他種族の子を拐って育てるとグラランになる
>>131 殴り合うと一人増えてるのか・・・
暴れられるとめんどくさいドワーフよりも身長変わらないで力弱くて
色々ちょろいグラランの方がロリコン的にはいいような気がしてきた
ゆんみたいなのに当たったらぶち殺されるわけだけど。
>>133 ゆんは例外だwww
つってもサーペンターズの中じゃ筋力最下位だからジュエリィにすら押し倒されるって言う
……うふふ
年齢と筋力を考えると、正直ミケの方が怖い
そのうちアンセルム越えて気分次第で逆レイプになりそう
>>134 「当たらなければどうということはない!」
なんとなくだけど、ドワーフ♀は子供で、グラランは小人なイメージ
グラランのイメージ。
. -‐- .
/_-_-_- 、>o
_レ'。 W 。Y
`ゝ「 フノ´ <多分楽しいと増える
‘Y_i⌒ヽ>
「_/ >、
ヽ_ノ ̄‘ '
‘-'
グラランや兎は人と交配出来るか未確認なんだよなぁ
行為ができることと子供が作れるかは別
行為ができればなんの問題もない
子作りの話なら、ルーンフォークの素材に人間の爪とか組み込めるかが知りたい
ルーンフォークは絶対にルーンフォークの素材を使わなけりゃならんのかな
一番最初のルーンフォークって創るのに人間の素材使ったんじゃねーの?
素材無しでも創れるんだっけ?
今残っているのは大体が材料入れないと駄目なやつだけど
本来のジェネレータは思い通りにデザインできたって話ではなかったか?
うろおぼえ
144 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/10(火) 10:49:26.13 ID:g2zG+B0p
魔動機文明時代のは本来は思い通りにコーディネートできた
ごく稀にそういうのが残っていて
人間のパジャリガーに似せてメッシュやセカンドの父が作られたり
最近のリプレイでもそんなのがあったはずド忘れ
>>139 こどもはできない
えっちならいくらでもw
獣姦みたいなもんやw
グラランはヤられて腹が膨れるほど突き出されてひぎぃな展開と
いつの間にか攻守が逆転して男の方が絞り出される展開になるの
どっちがそそる?
グララン男がデカ女に腕突っ込んでひぎぃさせるという選択肢は無いんですか
>>146 ミケはリリオのロリコン要人を籠絡しててほしい
「オジサンのロリコンオチンチンがミケのロリまんこに赤ちゃん汁出したいってビクビクしてるよぉ」って感じで騎乗位で搾り取ってほしい
射精しても許してくれずに「オジサンのオチンチンまだまだ元気だよ?ミケのロリまんこ赤ちゃん汁で一杯になるまで休んじゃダメだよ!」って搾り取って欲しい
アンドリュー「リリオにロリコン要人なんて居ませんよ?」
オフガル「ドワーフはロリコンではないしのぉ」
USAも次で終わりなんだよねえ
新米リターンもいつまで続くかわからんしこの先不安だな
リディウス「そうだなぁ」
君にはなんの期待もしていない
というかセブンスには期待していないというべきか
100辺りの流れを見てるとどういう層が言ってるのかは分かるよね
セブンス自体は面白いんだけど、エロパロ向けのアレやコレは全然期待出来ない感じ
リターンズはどうなるかなぁ
ジーク厨ウザい
もうジークの話題テンプレで禁止しようぜ
NGワード機能も使えないのか、大変だな・・・
リターンズ2の表紙ルー様で息子が元気になりました、ありがとうございます!
リディウスはもっとヒーローぽく整形しろ
ラルヴァは腐を狙えるようにややショタ化美少年になれ
リディもその兄弟の尻を狙いあうにもいいポジションだろーに
ミッ目姐さんと処女とお兄さんはそのまま処女争奪戦しててくれ
使えないリーダーという点では、うなずきエルフを超えるもんは出ねーと思ってたが
うなずきエルフの方がまだ、エロパロ適正がある気がした
メンバーのおかげかもしれん
シモネタは多少あるといっても
パーティー全体に性的には健全な雰囲気なのよな >七剣
処女厨が二人もいるのになw
健全って言うか恋愛の流れには絶対しません的な空気を醸し出してるのが問題
主に女性陣
処女というか純潔であることが重要だからそれ以上踏み込む必要が無い
というのが残念なところ。
新刊表紙のルー様かわいいけどこれはさすがに犯罪ですわあ
ルー様かわいい
後ろのジークはなんか制服のっぺりしてるというか胸筋ないように見える
ジークの話題は禁止
あ、はい、すみません
あの眼鏡エア(女教師)のお下がりか、エアがヒャッホーしてるか、と思ったが色が違った。
というかあれ赤の眼鏡か
某所のエア対ジャスティ、どちらが勝つんだろう
どっちもチンポには勝てなかったよ……でドローになる未来しか見えない
まったく関係ないが、
「精子ぶっかけってシューター技能で強化されるのかな」とかアホなこと考えてしまった
投擲扱いだと思われる(マジレス)
尚、クリフのシューター技能は
鎧の隙間にコインを投げ込むことに特化している
フラゲーーーーット
ジャスティかわいいよジャスティ
こら、ネタバレは21日からだ
ジャスティがかわいいことは普遍の事実だから問題無い。
次のUSAは冬って書いてあったけど先月の絵師リプレイ()から四ヵ月後とかないよな?
帰り道なんで特典ペーパー目当てに横浜行ってみたが、アホみたいな行列で買う気失せた。
そうだよな、20日なんて他所の出版も発売日絡むし、混むわなw
日付変わったんでネタバレ感想を。
新米女神はコレットめっちゃかわいい。カラーページで谷間を強調してるニゲラナイス。
後、今までもちょくちょく出てたけどあまり目立たなかったジークの女好きな部分が結構クローズアップされてて、
エロパロ的にもっと使いやすくなったかなぁ、とw
ルーンうぉーかーずは相変わらず爆笑必至ではあるんだけど、
相変わらずエロパロ向けな感じでは無いかなぁ。
うぉーかーずのルーンキング能力はエロいことに使える(確信)
まさかコレットがキーキャラとは……w
しかし、ニゲラに会わなかったら、この子どうなっちゃってたんだろうなあ
悪い男に騙されて堕ちてく未来図しか想像できないw
それはそれとして、シフェナの調教が順調すぎやしませんか、ニゲラさん
AKITAAAAAAA
何故男湯にヴァンニクの行をすっ飛ばしたし!
七剣のほうで散々セクハラされて疲れてたんだろ、察してさしあげろ
さなえならヴァンニクによる逆セクハラまでやったな
まあ個性ってやつだ
さなえっていつから色物扱いされるようになったんだ
ぺらぺらやってたころは普通だったよな
えっ
(´ρ`)撃ってない
むしろペラペラで開花してたような…
PC達の見事な調教で才能が開花したよな>さなえ
ぺらぺらゼロ話でしょっぱなから飛ばしてただろ。
あれで「やりすぎは良くない」と学習して、だんだんと色物していい範囲ってのを学んできてるだけだ。
またジャスティ様のイラストがなかった件について
もうUSAに期待するしかないのか?
>>191 次のUSAは、出演したらうっかり死にかねないからやめて……
あの姫騎士キチの前に、ジャスティの死体が転がってみろ
18禁じゃ済まないジャンルに移行する可能性がある
ジーク、1人でジャスティの屋敷に行きすぎ
絶対侍従とかに噂されるw
そーいやそうだな
やっぱり普段から入り浸ってるんだろうかw
割とジャスティはジークの立場を羨んでそうな気がするな
同じくらいの年頃で、自分と同じかそれ以上の才能を有していて、
もしかしたら同じような立場にいたかもしれない人間で、
それでいて自分とは違って自由に生きてるわけだし
相手が悪いな
ジーク程いろんな意味で自由な奴はいないだろ
一番入り浸ってるのは間違い無くムーテス。
用が無くても行っているに違いない。
羨むもなにも
フェイダン博物誌で書かれてた「冒険者として生きる事に憧れてる」って
これ絶対ぞんざい団の影響だろw
みやびならデスクワークに疲れたジャスティが羽休めにお忍びで出奔するシナリオを作ってくれるって
あたい信じてる
?????「うむ。羽休めはよいものだ」
エロパロ的には、一発ヤった後、寝物語に冒険譚を聞かせる、みたいなシチュが美味しいが
アイヤールは皇太子いるから四姉妹は嫁に出ても問題なかろ
女帝は知ってそうだし
ミスティ皇太子の下には皇族環りしてるのはジャスティ・ホーリィの二人しかおらんかったような
そもそも皇子候補が皇籍に戻れるかも不明だし
>>201 皇太子ってシルフィのことか?
シルフィはまだ皇族環りしてないし、還ろうとするか自体不明だぞ
よしじゃあちょん切ろう
今回、新米女神の方で、女帝が「いつか、その働きに報いることができればと思う」って言ってるけど、
具体的にどんな報酬考えてるんだろうね
1.領地付貴族位(白峰領あたり)
2.将来性を見越して、リーダーが年の近い皇女と結婚(ジャスティ)
3.女帝自身
本命は10巻でも言ってた領地付貴族位だろうけど、2も案外ありな気がする
ジークって現在のレベル考えると、10年後、15年後にはサーペンターズと肩並べてそうな実力者ってだけじゃなく、
リオスの有力商家の親族っていう割と美味しい物件だし
しかもあんまり政治的野心のない男だから、後ろ盾のない状態のジャスティにちょうどいい気がする
3はロマン
エロパロ的には2でも3でも両方美味しいな
いっそ両方頂くのはどうだろう
女帝自身の婚約のネタはまだ無かったっけ?
女帝にそういう話は無いね
まぁ女帝自身はライティ助けだすまでは自分の恋愛なんか二の次って感じなんだろうけど
謎の冒険者フィーナちゃんが憧れのぞんざい勇者団リーダーさんと一夜を共にするだけならまったく問題ないよね!
ギルティア助けに行ったら幸せそうにラルヴァの子供抱えてたらどうすんねん……どうすんねん
カーツさんとギルティアって関係性よくわからないから話作りにくいよね
ヴァンパイアは無駄に浪漫偏重の生き物なイメージがあるから、初夜まで取っておくに一票
つまり契りを結んでいない今はまだ清い交際
>>210 ヴァンパイア→浪漫主義
ラルヴァ→乞食ニート
ドレイク→硬派
出来損ないドレイク→ヒモ
なぜなのか
ロールする根性がないの公式リプPLが悪いんじゃねーのぉ?
おーい、エロパロ板、エロパロ板
おっと
じゃあ、輿入れの日のために、閨での作法を健気に勉強するライティア可愛いということで
よく分からないなりに、リャナンシーあたりの指導で張り型舐めまわしたり
>>214 リャナンシーもサキュバスのそういう指導は得意そうね。
そしてヴァンパイアリリィに頼んで、正座で女性の扱いを学ぶカーツ君とか。
聖戦士なんのもーー
結局イングリッドエンドじゃん
フィオとはヘザーとは一体……
うごごごご
フィオはともかく
ヘザーはなんだかんだ言ってオルネッラと一緒になりそうな予感
ウィストほどじゃないが
あの娘もかなりダメ男ほっとけないオーラ出してる
ヘザーはダメンズ以外にミーハー属性もあるからなぁ
チョロイン系ともちと違う不安定さがある
>>219 ん?今ウィストさんがチョロインって言ったよね?
え?ウィストさんにちょっとイン?
先っぽだけ!先っぽだけだから!
ジーク「そこまで来たんなら強引に挿れればいいだろ」
アンセルム「馬鹿野郎! 相手の同意は必要だろ!?」
ロイ「同意とか無しにふと起きたら繋がっていたのですが」
個人的ストライクなミーダーンさんの描写がほんの一文だったのがショックだ。
パーシヴァル君招待ルートならもうちょっと話に絡んだのかなぁ
P121のジークとルー様、これ挿入ってるよな
仮にアンセルムとウィストが子作りしたとしてドレイクが生まれる可能性があるんだよね
角生えてるし母体傷つくどころじゃないし蛮族増えるわけだし周囲が認めるわけないか
絶望じゃん
そこで神様ですよ。神は子供を産めるか否か。うっかり種族:神族産んじゃったりするんだろうか
しかし新刊のジャスティ、馬フェチと同じ領域に足を踏み込みつつあるな……
このスレ的には、スレイプニールと獣姦かw
あのスレイプニル、牝馬じゃね?
「あのジークって人、また来てるわ。やっぱりジャスティ様といい仲なのかしら……いやーん♪」
「でもジャスティ様は厩舎にいる精霊の馬に夢中なんだぜ……獣姦ハァハァ……」
「だが、あの8本足の馬は執事風のルーンフォークに懐いている。ご主人様の気を引こうと健気な馬、萌え……っ!」
「しかーし! そのルーンフォークは赤毛の彼の下僕。日夜主従でしっぽりと……うへへへへ」
「つまり赤毛→ジャスティ様→馬→ルーンフォーク→赤毛……わけがわからない……」
「まあまあ、サッパリと水に流して」
「待ってください今聞き捨てならないカップルが混じってたんですぅ」
ジークがセックスしてる姿を見て感無量のメッシュに甘えるスレイプニルを見て萌え萌えのジャスティを立ちバックで突くジーク?
この世には、種付けの仕事してるだけで村人が毎日甲斐甲斐しく世話してくれて飯も食い放題の角生えた幻獣が居るらしい。
ならば、種付けの仕事してるだけで嫁が甲斐甲斐しく世話してくれて飯も食い放題の角生えた蛮族がいてもいいのではないか…?
>227
ユリスカロアってキルヒアが神化後の子なんだと思ってたが
もしかしたら人だった頃の子かもしれんのか
>>233 おい!誇り高く気高い!勇猛果敢で残虐な蛮族馬鹿にすんなよ!
そんな情けない生き方を選ぶわけないだろ!!そんな情けない生き方を選べるのは人族だけだろう。きっとリルドラケンかナイトメアが蛮族を騙ってるんだろうさ
おい!誇り高く気高い!勇猛果敢で残虐なバルバロスを蛮族と呼ぶな!
ヒャッハー!なグリムジョー様ぁ
神様でも肉体持ってるなら子供作れるんじゃないかなあ
つーわけでルーもリアもユリスも問題なし!
何と言うか、ファンタジー世界だから生命の神秘(つまり魂)とかが絡まないとイマイチそれっぽくない気がするんだよねぇ。
「生命とは化学反応の産物」的なものとは一線を画していて欲しいというか。肉体があるってだけだと、肉製のジェネレーター的な。
肉(遺伝子)だけじゃない何かがあって欲しいと言うか。
だってそうじゃないと、ダルクレムとか強くなったとたんに犯しまくって子供とか沢山いそうじゃん。
ん?
そういや蛮族って種類沢山いるよな。あれってダルクレムが作った種族だって言われてるんだよな。
ドワーフはグレンダールが作った種族なんだよな。シャドウは確かシーンが作った種族なんだよな。
ダルクレムを例外とすると、だいたい一柱に対して一種族?
いやアステリアは妖精か。妖精は種類沢山いるもんな。
でもアステリアってヤりまくってそうだよな。
つまり神様の子供は新しい種族になる?
妊娠した方がエロいから神様も妊娠するに決まってるだろ!
むしろ神どうしが関係して子が出来たら
純粋な子神、となるのかね
だが待ってほしい
エアを交えた3Pでルーが精液で膨れたエアの腹をぎゅっと抱きしめながら
「いいなぁ・・・ジークの子供が出来て・・・私はきっと・・・無理だから・・・」
っていいながらジークに出されるのはひどくエロいと思うぞ。
>>242 ゴッドフィストで腹パンしそうな、ヤンデルーにしか見えない……w
ジーク「子供なんていらないだろ。子供出来たらそいつにルーを取られちゃうじゃん。俺はルーの一番でいたいし」
ルー「ジーク……」
エア(言いたいことは分かるんだけどセックスして中出しまでした女の隣で別の女に言う台詞じゃないわ……)
中出し精液をこっそり真水に変えて、他の子を妊娠させないルー様
子宮口貫通ルー様フィストからのピュリフィケーションか・・・
えと、奥歯ガタガタ、いわせるよ?
あかん神官姉貴には御褒美や
エアと彼女の部屋で、ソラと路地裏の影で、ニゲラと店の地下室で
行き先を告げた覚えはないのに、ジークが彼女たちに中出しするたびにどこからともなく響き渡る『ピュリフィケーション』の呪文……
血液とか体液類は生命の精霊が居るからキャンセルになるのが旧SWだが、2.0はどうなっていたかな
あかん、ルーフェリア様が水子の神になってまう
>>250 ルール的にはNGでも、このスレ的にはOKだろうw
ある意味、究極の避妊魔法だ。
ルー「ジーク、お出掛けする前にズボン脱いで」
ジーク「お、おぅ?」
ルー「(にぎりっ)ピュリフィケーション! はい、おしまい。いってらっしゃい」
ルー様!次はしゃぶって吸い尽くす方向で!
ジークは別に子供が欲しくてエッチしてるわけじゃないだろうから
むしろ妊娠の可能性が無くなるのは都合がいいのではなかろうか
>>254 ルーフェリアの追加神聖魔法は、表はデヒドレイト(脱水)、裏は膣内洗浄で決まりだなw
ジャスティカワイイ
>>255 ジーク「おう、ルー! 今日も女の子とヤってくるからピュリフィケーションよろしくな!」
ダメだ最低だこれ
そういや、新刊でジークはルーが「性的なことよくわかってない」と認識してるんだな
俺もそう思ってるけど
無防備なコレットちゃんを宿の個室に連れ込んでしっぽりするまでに何日かかるかシミュレーションしようぜ
>>258 初対面で風呂上がりのまま部屋に男入れる時点で半ば挿入れられてるも同然なんですが
いきなり「好きだっ!」って押し倒しても
見た目悪くなきゃ「えっそうなの?じゃあ・・・いいよ・・・」
って言うくらい危うそう
ジークは買い食いじゃなくてラブホ(的な施設)に連れ込むべきだった
冒険者の宿みたいに飲み屋の二階ってほとんどそんな感じじゃないのけ?
そういやジークはあの花束を「我が家」の伝統だとか言ってたが、ひょっとしてベルの方もやってたりするのかあれ
おうとも、お得意様のお姉様方に大好評よ
確かにベル君は年上のお姉さま方に評判よさそうだ
意味ありげに誘われるたびに、アイシャが壁になってガードしてるんだろうか
おねショタを言えば、今回、(権力の)犬系ショタことムーテスが、
ショタっぽい扱いをされて、挙動不審になってたな
>>262 俺もそんなイメージだわ。ソースなんてないのに。
あ、でも高級娼婦が居るくらいだから、専門店もあるのかね
リルドラについてベーテGMが「卵生なのは当然として、哺乳は……つまり、女性に乳房は有りか?」なツイート
友野氏に突っ込まれてるな
カモノハシ「せやな」
ミラがいくつかわかんないけどもしムーテスと同じくらいと仮定したら
ショタとロリなのかー、そう考えるとムーテス×ミラもあり・・・いやないか
それ以前にミラがない・・・
いや、擬人化したらアリか?
乳腺以前の穴があってそっから染み出るくらいだっけカモノハシって
エロ板なのにカモノハシの生態に話が飛ぶのも凄い話だ。
ミラがロリだとすると縛られるシーンが一気にエロくなるぞやったー
ミラは性格のせいでエロ妄想がはかどらぬ…
極めて希少なリルドラ♀NPCなのに
というかムーテスとミラはリルトカゲンでリルドラとは分けて考えたいくらい種族的にヘン
俺的にはルシアスさんがブッチギリでリルドラケンっぽくない
ルシアスさんから漂うインテリ臭はリルドラにしておくには惜しい
確かにルシアスさんはある意味別枠だよなあ
じゃあ一番かっこいいリルドラはルージュということで
男でカッコイイルーンフォークはよ
パジャリガー!!!!!!!!!!!!
スイマセン、すぐ片付けますんで……
どうしてこんなにルシアス人気あるんだろw
紳士さが好きだけどさ
ジークってレベルだけならザウエル超えたんだな
まあタイマンしたら絶対負けるだろうけど
いいからお前は早くブラコン治せジェラルド
>>283 負けるか?
…アルケミスカウトあったな。負けるか
総経験点と能力値と武器が違い過ぎる
ジークハルトブレードにすげえ強い精霊ぶちこんでも勝てない?
ザウエルの弱点を衝けば
弱点ってなんだ?青いことか?
ここはエロパロ板だぞ
勝負方法もエロ方面であるべき
ペニスフェンシング?
ジークとザウエルの勝負
A)どちらが先に相手の女神をイかせられるか。
ジーク×ユリスカロア vs ザウエル×ルー
B)どちらか先に相手の女性パーティーメンバーをイかせられるか。
ジーク×アリエル/ジャリルデン vs ザウエル×エア/ニゲラ
292 :
名無しさん@ピンキー:2013/10/01(火) 18:15:06.36 ID:hAyjOVNK
ジークの圧勝である
ザウエル君はそっちの方淡白なイメージがあるな
その代り、一人上手はジークがドン引きしそうなくらい濃そうw
ザウの持ってるエロ本にはどぎついのもあるんだっけ
ザウは男にファーストキスを奪われた22歳DTだし…
ザウは駄目だ。ピンチヒッター・ロイ!
ジーク×ロイと聞いて
ロイは姫ともヘザーともくっつかずイングリッドに世話されてそうな印象
>>291 B戦の方も、アリエル先生がラミアの血に目覚めたりしないとキツイな。
ジャリルデンは、ブラコンこじらせて処女だろうしw
後日
ジーク「あ、大司教。妹もらったわ」
大司教「 」
むしろ安心しそうな
別に原作に「ジークは性技に強い」なんて設定はないのに
なんだろうな、この安心感はw
「女性経験豊富そう」な行動を取ってるからだろ。
実際は薔薇もってデートに誘うのに固さがあったり
娼館デビューをメッシュに止められたりしてるんだがなあ
そういないと従者と変な噂が立try
ジーク様は常に正しいのです
誰かが昔、このスレにて「ソラはセックスしようとは言えるが好きとは言えないタイプ」と評していたが、
ジークも同じタイプなんじゃないだろうか
殺し文句はさらりと出てくる、セックスもさらりとやっちゃう、
でも恋愛は苦手、みたいな
またランスジークか
エロければ正義です
オーソドックスな手順の経験が無くて不慣れなだけじゃね?
作法を知らないから、唯一知っていた親父の発言を真に受けたとか。
いやその親父もフィーレ(ジークママ)を連れ出そうとアイヤール宮に忍び込んだ時に
薔薇の花束を持って忍び込んだのかも知らんが。
薔薇の花束抱えて、皇帝の側室を攫いに行ったんだとしたら、
とんでもない馬鹿かロマンチストのどっちかだなw
どちらにしても凄い大物な気がするけど
ジークの父親だしなぁ……
ニゲラのとーちゃんに金貸した時、酔ってたと思う
そういや、ジークとベルって親父に似てるのだろうか。
能力的にもミスティが母親似だろう事は想像つくけどw
ジークの親父も冒険者だったってことは、やっぱ仲間の女性とズッコンバッコンしてたりすんのかな
多方面に手は出すけど、本命(ジークの母ちゃん)は一人だけ、そういう血筋
まぁ口調とか性格とか、容姿すら一切分からないから、あまりネタにはしにくいんだけど
兄弟を大事にするツンデレの血は案外父ちゃんの方で
だとしたらミスティから女帝に対してもツンデレ癖が
>>315 でもジーク父は一度は黙って幼馴染を皇帝の妾妃に渡してるんだけどな
幼馴染NTRギリィって程でもなさそう
>>314 そういえば占瞳や予知夢技能になってしまって
ジークが予知夢を視るのはおかしくなってしまってないか?
なにその野暮すぎるツッコミ
本編でのジャスティの顔がいまいち思い出せない
何巻だっけ?
>>320 はっきりと顔の分かるイラストは、新米9巻p91にある
DMが都合の良いタイミングで都合の良い予知夢を見せるのに技能は要らない。
ダイレクトメールがどうしたって
USA8巻にカラーで出てるのに
>>315 本人すら知らない、隠し子がいそうだ
ジークの腹違いのきょうだい
具体的にはフェイダン博物誌P82のルーシアさんあたり
「私、バラの花持ってデートに誘われたことなんて無いんですけどー?」と拗ねるエアください
ルー「薔薇の花……わたしも無い、な」(チラッ)
先代アイヤール皇帝の視点からジークを見ると色々面白いな
妃を寝取った男の息子だし、自分の娘たちとフラグ立てまくるし
姫をかっさらったと言えば拳と魔封のエイベル父もいるが
あっちは結構な処分喰らってたのに
デーニッツ家ってやっぱ力あったのかな
>>329 側室やら現地妻が大勢いたみたいだし、一人くらいいいんじゃね的な感覚かもな
妹一人蛮族にさらわれて、ブチ切れて大戦争起こした娘の父ちゃんとは思えないが
ジーク父の死亡原因ってアイヤールからの刺客ね
実は必殺仕事人のシャルロット
>>331 というか事を荒立てちゃうと、寝取られた事を自分から広める事になっちゃうからねぇ
――理想――
王「儂の大事な妻を取られた。仕返しに、奴の大事なものから大事なものを奪ってしまえ」
幼セラフィ「はい、父上」
雇われたイケメン「くくく、彼女はもう私のものだ」
ルー「ごめん、ジーク……」
ジーク「うわぁぁぁぁぁ!!!(泣)」
――現実――
セラフィ「いつか、その働きに報いることが出来ればと思う」
ジーク「じゃあ、女帝くれ」
セラフィ「……わかった。今晩、こっそり妾の寝室へ……///」
天国の王「らめぇぇぇぇ!!! お前までほだされちゃらめなのぉぉぉぉぉ!!!(泣)」
ジーク軽っw
三本斜線くっさいからやめて
なにを表現したいのそれ
>>335 女帝かわいいなw
呼んだ寝室で明かりを消そうとするジークをわたわたしながら止める姿を幻視
>>337 スラッシュ重ねるとネットワークフォルダになるんじゃなかったっけか?
ハートマーク(顔に入った赤線が元?)
ページで表現する場合、そこだけ赤くする人もいる
んだっけか
そうなんだ、単に照れてる表現だと思ってた
ジーク無双相変わらずw
そうか、夜の褥であの気が強そうな女帝を屈服させるには暗くすりゃいいんだw
なんて優しいダークネス…
>>220 「見つけたぞジェンシェン・ヴィオレイン! 神妙にお縄を頂戴しろ!」
一瞬誰かと思った
ベーテが付ける外人名って本場らしい語感が多くて面白いよな 記憶には残りにくいけどw
>>344 セラフィ「どこが優しいんだ! 厳しいだけであろう!?」
そういやワルツの水着読みきりって文庫に収録されてないんだよね
もったいないなあ
女帝がひょっとこフェラとかしてくれる姿を想像すると滾ってくるな
ところでロハスさんの下の世話をするカメリアとハルはまだですかのぅ
わたしのしんじゃにならないか〜
〉349 結局ベルダイン行きは幻のパラレル世界に突入したしなぁ
女帝のエロって言われると、以前のぽんこつネタが出てくる
あは〜ん
あは〜ん
折角お忍びで見も知らぬ冒険者を選んで弱点看破ダンジョンに挑んだのに
最後に自分の身分を明かすとか、ベーテGMはどんだけ女帝を
政治ベタなポンコツにしたのかと思ったわ
エロパロ的には夜の情事で有用な弱点発掘でベーテGJだけどなw
あは〜ん
これが広告自動削除機能か
あは〜ん
あは〜ん
なにこの色っぽいスレ
あは〜ん
ジーク様が今宵も数多くの女性を鳴かせておられるのです
マジレスすると、エロパロ板に業者が大量流入したみたいですな
フィオ「あは〜ん」
ロイ「」
昨晩いかにも何かがあったかのように出てくるフィオ姫カワイソス
腐ゲラw
あは〜ん
エア「あ、あは〜ん…………っ(赤面)」
ウィスト「あは〜ん」
ミケ「あはーん!」
エリヤ「あ、あは、あ、あ、あは、あ……あはははは!」
クリフ「あは〜ん(姫騎士を愛でながら)」
これが一番似合うな。
こいつも似合うと思うぞ
ヴィータ「あは〜ん♡ (くぅっ、いっそ誰か私を殺してくださいっ!)」
ベーテ「Ah Hmmm....」
あは〜ん、無視しちゃいや〜んww
ソラ「あは〜ん」
フィルゲンソラ「あは〜ん」
エアと添い寝したい。(*´Д`)
無論、ただの添い寝で終わるはずがありませんよね?(エロパロ的に)
あは〜ん
というか、エアがルーと添い寝したそうだなw
エアとニゲラは実際ルーに添い寝してそう。
そしてローラはメッシュに添い寝してそう。
眠ると死ぬぞー!という生活をずっとやってんだな、メッシュ
隣にサラマンダー置いておこう
ローラ「は? 何よあんた、私とダーリンのラブラブ睡眠タイムを邪魔する気なの?」
サラマンダー「いえそんな滅相も御座居ません」
なにが面白いの
はよジークは氷の身体を借りてあげて!
メッシュの為に!!
ジーク「え? あ、ごめん、何? 俺、姉ちゃんと添い寝することばかり考えてたわ(笑)」
あは〜ん
あは〜ん
ジークがミスティとの添い寝に向かい、
挙がった嬌声は2つ
これは一体
姉想いの少女がひとり
ホーリエルは第何位になるか、まだ決まってなかったかな
一位ミスティン、二位ジャスティ、で、三位がホーリィじゃなかったっけ?
ライティアはナイトメアで継承権がないって話だったし
あは〜ん
ついにライティアまでが、あは〜ん言い出した
カーツは手を出してたらロリコン扱いだし
手を出してなかったらヘタレ扱いというひどい状況
ラクシアでは年の差婚くらいどうってことないだろうからロリコン扱いは……
まあ実はライティアが攻め攻めでヒイヒイ言ってるカーツというヘタレ状況は考えられるが
セルヒオみたいに「処女の血うめえええ!」とか言って足の先から血を吸うだけで満足するカーツ
カーツの金玉を握っているわけだw
救出が遅れるとラルヴァが誕生してそうだ
カーツ「非処女になったら血が不味くなっちゃうだろ!」
一理ある
引くわー
ヴァンパイアはなんか無駄に美学抱えて生きてる印象だから、
まだ手は出してないんじゃないかなー
婚前交渉は美しくないくらいのこと思ってそう
まぁ、カーツは嫁さん奪われるために配置されたキャラだろうし……
>>400、
>>401 それぞれセルヒオとリディで脳内再現されたw
潜入ゲームのごとくカーツと対峙せずになんとかギルティアさんことライティアを救出すれば
女帝もきっとヤらせてくれるだろうからお得だな
「敵を倒さずして何が戦か。余の身体が欲しければ大将首の一つも持って来い」
くらい言われそう
リルドラメアの娼婦とか妊娠の可能性なくていいな
いや、妊娠出来なくて悩むのもいいか
あは〜ん
あは〜ん
ふと、リルドラメア雄とリルドラ雌はokなんかな
子が生まれる組み合わせとしてはアリなんでしょう、多分。
しかし何も知らん人がその組み合わせのカップルを見たら
えれぇマニアックな趣向に思われそう
竜姦か……エロくないな
アメリカとかだとそういう爬虫類系ケモナー趣味の人いそうだk、、、あっ
ミスティ姉ちゃんってジークが土下座して頼み込んだらヤらせてくれそう
断らないかも知れないが、きっと悲しそうな目で見つめられてジークが折れる
ホーリィ交えたインペリアルクロスならさせてくれそうな気がする
インモラルクロスか
現状だとちょうど四姉妹だしな、ロイヤルシスターズ
ジーク入れて、五人で陣形が組めるw
前衛過多なのが難だけど
フォーシスターズ
女帝「ジークがやられたようだな。」
ひ、干からびてやがる……
>>418 えーと……陣形「インペリアル・エロス」?
何故だろう「クロス」よりも「エロス」の方が強そうだ
ジークを中心に寝かせ
顔面騎乗したホーリィを舌で攻め
両腕でミスティとジャスティを手マンし
挿入したセラフィを突き上げる
これぞ必殺の陣形インモラル・エロス
なんかエアソラニゲラルーで前にも同じネタやった気がするな!
まだジークが足で、シルフィの男の娘ちんぽを足コキする余裕はあるな
ニゲラは黙ってて!
んほぉ!
ニゲラは完全にシフェナを飼い慣らしてたな
あれは(性的な意味で)身も心も心酔してる雌の表情や…
奴はアイヤール皇族の中でも一番の小物……
幼少時からジークとエッチなことをして過ごしたホーリィは
成長したら恐ろしいことになっている可能性
>>429 最初はキャラが薄い・あざといとか言われてたニゲラも、気付けば百合腐女子……
濃くなったものだ
女神絵師のかた、渋でルー様公開されて思い出した
今日ははろいんだっけ
ソラ「お兄さん、イタズラしにきたの」
ジーク「いや、お菓子用意してあるから」
ソラ「いらない」
ジーク「おい」
リア「ハロウィンねバトくん。Trick or Treat.」
バト「お菓子なら用意してあるぞ」
リア「Trick yet Treat. お菓子ももらうけど悪戯もするわよ?」
ソラとかリアはもう最初からトリック&トリートって言いそう。
ゆんはトリック&トリック。
トリック&トリックのつもりで突撃してきたミケを捕まえて、思う存分性的なトリートをしたいんだよ!!
アンセルム「ウィストー、ハロウィン用の菓子買うから金貸してくれー」
ウィスト「君は大人しく悪戯されてればいいと思うよ」
フレイアにちんぽ咥えられて喘いじゃう叔父さん
そして母娘と3Pに突入する…?
ミケ「クリフがおかしくれた」(猫耳)
エリヤ「良かったじゃないか」
ミケ「悪戯したかったのに……」(ショボン)
ウィスト「そう言えばアンセルムが御菓子買うから金を貸してくれとか言ってたな、貸さなかったけど」
ミケ「貸さなかったの!?」(ぱあぁ)
ウィスト「そう、だからアンセルムからは御菓子はもらえない」
ミケ「ミケ行ってくるよ!」
ウィスト「おいミケ――行っちゃった。アンセルムが何処に居るのか知ってるのかな」
2点
つづきはよ
種族的に間違いなく巨乳になるはずのミノタウロスウィークリングをPCにしながら、なぜ男にした。
A)ミノタウロスが牛なのは頭だけなので巨乳ではない
B)ウィークリングなので乳の大きさもウィーク
優にDカップはあるのに、自分は貧乳だと思い込んでるウィークミノ♀
アリやな
ん?あれ…?
ロードス島戦記…新刊??
灰色の魔女???
新装版だとさ
先月も今月もリプレイでない
ネタがない
あれ、アシュラウトの夢現工房ってのは違うのか?
って、エロパロ板の話題じゃねーか
開けてみたらエロリプレイかもぉ!?
バウムガルトと似たような感じかなーと
ギミック面白かったけどエロ的にはちょっと残念だった
ジャスティ本また延期かー…
>>452 ていうか、短編ものは基本エロパロ向けじゃなくね?
長期連載でキャラに愛着沸かないとやりにくいぜ
うぜぇ
短編でエロパロって今まで何かあったっけ
単発モノならかなり前にスピコピのやつやらミストガーデン物があったな
あとはフェアリーフォースとか
猫の手冒険者とかなかったっけ?
大首領様とか出てくるやつだっけか
PCが悪い意味での変人ばっかで、エロに発展しにくい印象
卓ゲエロスレのほうでは「これもあれもエロい!」
ソスレでは「あれもこれもエロ向きじゃない」「ジークジーク」
なぜなのか
猫の手はハイロードがヘタレ過ぎててなぁ
大首領と恋人の真似したときとかもっと自然体で居てればちんこ要員として映えるんだけどさ
ヘタレだったらユーリリアやモブに踏みにじられて
「悔しいっでも感じちゃう」キャラにすりゃいい
攻の必要ないだろ
リプレイはキャラが半分なまものだから中が透けて見えるリプは妄想が拡がりづらいね
猫の手もイラスト可愛かったし文体がみやびチックならもっと…
ベーテのリプでエロはないな …ないなw
>>461 どうしようもないヘタレ野郎なのに、そこいらのチンピラが束になっても突破できなさそうな角生えたウォーモンガーがいるんですがそれは…
>>459工□さではリアルプレイ<リプレイ<ラノベである現実
ベーテリプは頑張ってるとは思うんだよ
PC♀は意外と粒揃いだし、シャルロットとか、NPCの駒がないわけでもない
が、いかんせん、クリフとアンセルムのキャラが致命的にエロパロ向きじゃないのがw
施しの女神様はいるだけでエロオーラ出てるしな
あや
某ジーク本、また延期の可能性かぁ
クリフは蔑まれないと興奮しないという屈折した性癖持ちだしな・・・
むしろ本番抜きの放置プレイとかが一番喜びそうでw
いや、あれはただのヘタレだろw
本気で恋愛するのが恐いんだよ
姫騎士好きの変態が完全に猫かぶりで
猫取っ払ったら、
惚れられるとどうしていいか分からなくてアタフタするガチヘタレとバレてしまったからなw
イケメンで仲間思いでシャイな童貞とか
これもう完全に逆レ要因ですやん
酒入ったミケあたりにぱっくり食われそうだぞ
>>470 お店のお姉さん相手でも、お金払ってでないと話しかけられない も追加で
>>463 施しの女神の足の指舐めてればいい
それで足りなかったらメガネとミケの受
ミケとすれば良いw
ミケは非処女
ミケはむしろ経験豊富でもいいぞ
男女問わず
外伝最初の自己紹介時点で童貞だったクリフ。
しかし本編では言っていない、。
これは、おそらくプラチナに奪われたか。
その理論でいくと元高級娼婦宣言してるのに処女って言ってないウィストたんがかわいそうだからやめろ
彼女が居て童貞宣言がなく、もう人が(性的に)食べられない宣言をしたアンセルム・…
新リプレイでまさかの未亡人キャラ出たな、スカートがちょっと似合わないが
こらこら、ネタバレは21日からですぜ
ウサギで未亡人?はいたような。
21日になったんでネタバレ感想
>>479全然ちげーじゃねーか!w ひょっとして卓ゲスレの誤爆だったのか?
しかし今野隼史のイラストはかわいいけどエロくないな……
というよりイラストすらないアルティナさんのブロブ攻めが真っ先に思い浮かんだ
一応イラストの左上の方のイメージがアルティナさんなんじゃないかな
というかルール部分のアルティナさん説明に笑ったわ
異貌って性的なものだったのか…
「気にしてないからずっと異貌してろよ」
の意味が変わってきますな
異貌すると角が卑猥な形状になるナイトメア
おいやめろ
ソラを露出狂みたいに言うな
いつものウィストはベッドの上ではツンデレな恥ずかしがり屋だけど、異貌化すると淫乱ドMになったりするのかな?
割と露出癖はあるんじゃ
巻を追うごとにどんどん短くなるスカートとか
まあエアもだけど
ウィストはそろそろ人妻臭がしてきそうだなあ
でもアンセルムから夫とか父親臭的なものは感じない。ヒモだからかな?
>>489 最初は冒険舐めてて普段着のスカート使ってたけど
激しい戦いや野営の際にパンチラすることに気付いたけど
今更ズボンに履き替えると「男の目を意識してます」と喧伝してるみたいで嫌だ、と思い
結局決断出来ずにずるずるとスカートのままでいたら
段々チラチラ送られてくるジークの視線に快感を覚えるようになってしまって
リターンズでは胸元に隙間まで作ってしまったエアか、成程
>>490 人妻というか、
おかーちゃん臭さが先に出てきそうな
異貌の角ビンビンでジークに跨って腰をふるソラ、いいね
漆黒のスケベ野郎のせいですっかり異貌=勃起に…
>>494 つまり……ウィストには生えている、という事か……
メアっ娘はふたなりw
>>495 クリが大きくなるだけだろ、いい加減にしろ!
メア男に妊娠穴がある想像でキモ過ぎてショックを受けたので謝罪と弁償を要求する
それもまた良し、と受け入れれば新たなエロに目覚められるさ
弁償じゃなくて賠償だろチョソ的に考えて……
分娩?
ナイトメアは「下の口は正直だな」じゃなくて「上の角は正直だな」になるのか
ずっと異貌してろよ
↓
ずっと発情状態でいろよ
↓
俺と一日中セックスしようぜ
ソラ「もう、お兄さんったら〜(テレテレ)」
エア「……妹が何を言ってるのかさっぱり分からないわー(笑)」
アンセルム「もうずっと異貌してろよ」
ウィスト「(可哀想なものを見る目)」
R&Rのリプレイにまさかの未亡人キャラ
>>479はこれのことか……?
しかしなんでリルドラケンなんだよ!
>>504 なんでヒモドレイクになに言わせてもこんなに駄目男臭がするんですかねぇ…
>>506 自分の弱さに絶望して、ウィストにすがって落ち込んだ後、格好良く再起せずにヒモになったのが致命的かなぁ……w
ジーク=お金をあげる
アンセルム=お金をたかる
ヒモとホモ…w
ジークはホモあらへ
バイや
???「ジークさんがアンセルムさんにお金をあげて、
代わりにその身体を×××して△△△なんかしちゃったりするんですね、わかりますぅ」
>>511 アンセルム「どっちもウィストで間に合ってるから、いらん」
慈愛の女神でもそろそろキレるレベル
ルー&ユリス「ドレイクバイカウント10体、経験点おいしいです!」
ユリスおめーマイナーゴッドの欠片の張り合って恥ずかしくないと の?
ニホンゴデ
寒くなってきたので温泉にでも入るかw
ファンテインで混浴で温泉エッチ
ヴァンニクは性的なお風呂サービスをしてくれるのか否か
無知っぽいならそうするように教えればいいんじゃないかな
意味もわからずにそうし込まれ続けてるとか俺にいいんだが
ジークに召喚されたヴァンニクは怒ったらしいけど
まぁ怒った理由は書いてないから、変な解釈も出来そう
ヴァンニク「膣内に射精せって言ったのにぶっかけた! むかぷん!」
ルーンフォークの目からすると
人間と妖精がヤってる姿は男が何もない空間でへこへこ腰を動かしてるだけに見えると思うと
ちょっと笑える
妖精オスとメス人族の方が
妖精オスと人族メスは透明プレイでエロくていいじゃんw
その光景を楽しめるのはルーンフォークだけってのが問題だな
妖精は機械的な写真や映像には残らないっけ?
ルンうぉによると残るっぽいっけな
マナカメラの場合は映ったり映らなかったり
SS分が足りぬ
ああセガサターンな
ここ何のスレだっけ?
は置いといてとりあえずR&Rの新規待ち、年の瀬で忙しいけど打つかもしれない
だかソラのパンツは誰にも渡さん!
「お兄さん、あたし今、実はノーパンなの」
「は? なんで?」
「なんか、あたしのパンツだけ欲しいって人がいたから、身の危険を感じてあげちゃったの」
「大丈夫だったのか?」
「うん、パンツにしか興味なかったみたいだから。心配しなくても、あたしの身体はお兄さんのものだよ」
「え、別にいらない(さらり)」
「……ライトニング(ぼそ)」
「ぎゃー!(笑)」
????「恋人に魔法打つなんておかしいッス!死んだらどうするつもりなんスか!? 俺の師匠兼恋人だってそこまではしないッス…」
>>535 多分だがエネボ一発で普通に死にかねない人
>>534 お前はその恋人兼師匠にライトニング撃たれて生死判定してただろw
お前なあ
ラクシアに産まれてればなあ
ラクシアなら終了までに3クレスポくらいになれたかもしれない
クレスポさん、ラクシア来ても精神力のないフロウライトみたいなもんだよな
クレスポの師匠が思い出せない。マジで。
>>540 い、一応人間だから運命変転できるよ(震え声)
漫才センスが高くてこのスレすきー
ペラペラはラクシアだと先制を取れないと大変なことになるな
SEルールがペラペラ殺しなんて呼ばれていたぐらいだし
全員ファストアクションまで伸ばしたりして
エロパロ要素……
ソラの境界、ヨガルノソラ
嫌がるソラを無理矢理に温泉に入浴させてくれる!(*´Д`)
今のソラさんが本気で抵抗したら、ちょっとした町が壊滅するような
ソ…クロノアさんは今もフィルゲンに化けたまま蛮族の女はべらせてるんだろうか?
もう飽きてんじゃね?
テレポートを覚えたら各地方でやりたい放題だな
ヴァルクライアの嫁候補にもなれそうだ
ぶっちゃけ好みでなさそう
>>554 そこはそれ、グダグダ言うヴァルクライアを逆レイポーしてだな……
※フィルゲンの姿で
茂みの悪魔「ガタッ」
王子のが似合う
王子の貞操はイングリッドと姫を倒してからだ
僕そういうのじゃないんで
王子に化けたソラがヴァルクライアを掘ったり掘られたりつー話でしょ
ふと思ったんだけど、SW2.0の時間軸ってどーなってるんだろーか
シナリオ的にはUSAが一番長い印象ですな
わざわざエロパロ板で訊ねるってことは
彼は正確な時間軸ではなく、エロパロ的な回答を求めているということだ
挿入時間は生命力ラウンドまで
結合時間と腰を振る時間と揺すられてる時間のどれなんでしょ。
結合含むコトの期限(カラータイマー)が生命
動き(赤に変わるまで)がボーナス
絶倫ショタエルフがお姉さんの脳みそ沸騰させちゃうお話が欲しい私には、なんと残酷なルールなのでしょう。
そこはアイテムと装備品および技能で何とかする方向で
やっぱりミアキスって妊娠してから3ヶ月ぐらいで出産するのかな
生命力がバトやん並のショタエルフだって居るかもしれないだろ
バトやん並にテラテラむっきむきなショタなんていやだぁぁぁあ
やめろ! へっぽこファンブックのリアル・イリーナ思い出すわ!
ショタマッチョエルフとな
細マッチョっていつ頃に出た言葉だったかな?
USA終わるとネタがなくなるな
新スタンダードにしたいんだろうセブンスはスレ的にもそうじゃなくても微妙だし
このスレ的にはセブンスは
ロリ司祭の活躍次第だろう
ええい、新米女神の新刊はまだか!
出てもメッシュと妖精の絡みしか恋話ないだろ
モブかと思ったら、実は重要NPCだった、警戒心0のコレットがいるだろ!
……あの子、都会に放流して3ヶ月位したら、堕ちるところまで堕ちてそうで危なっかしいw
「気持ちいいことしてお金を貰えるお仕事があるなんて!」と、案外天職かも知れぬ
あの世界の性病とかどうなってんだろ
神官とかに治して貰えるのなんて金とコネのある一部の人だけだろうし
583 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/20(金) 12:24:10.04 ID:CQ0qbia/
シーンの神殿は娼婦の管理もしているからそういう所属なら大丈夫だろうな
ルールブックを見る限り、蛮属領の娼婦NPCなんかは薬物も使う最悪の環境らしいが
>>581 娼婦なら、賤業と人に蔑まれる事はあっても、人間として扱われるでしょ
もっとこう、なんていうか、あからさまに人権の保障が及ばない系のサムシングに堕ちてそうで……w
>>582 高級娼館なら、むしろ定期的に検査と治療やってそう
その辺の信頼は金に替えられないし
日本なら花魁というパターンあるけども、高級娼婦はどういう扱いになるのかね
中世ヨーロッパと同様と見ると、あんま花魁と変わらなかったりする
10にならんうちから、礼儀作法や教養を叩き込まれ、、
水揚げしたあとは、もっぱら貴族や裕福な商人、高位司祭などを相手にし、
時に知識人のサロンなどに招かれる日々
……それでも、記録に残る娼婦のほとんどが、30にならずに死んでいるという凄く過酷な職業
病気や怪我が、魔法で解決するラクシアでは、また違うのかも知れんけどね
花魁だと、店に貢献したと認識されれば好い人の子を産ませてくれた事を考えるとかなり差がありそうだな
ウィストは人の状態と異貌状態と言うアドバンテージがあるが、本人が望まない上に忌み子プレイ?を望む人なんてそういないだろうし
昔読んだファンタジーエロ小説だと
シーンみたいな娼婦の女神の信者が
長旅の女性冒険者に避妊の特殊神聖魔法使ってたな
あれは世界観よく反映してて上手いと思った
(ライトニングサーガかな?)
よく考えたら避妊の魔法って子孫が増えるのを妨害するんだし邪紳系の神聖魔法だよな
こんだけの情報でピンポイント狙撃してくるとか怖いですwwww
なんで分かるんだよっ
まあ、なんというか落ち着く所に落ち着いたな。>アンセルムとウィスト
プロポーズのシーンは、腹抱えて笑ったがw
今後はこのスレで、夫婦生活を頑張っていただきたい!
産まれる子供は人間か低確率でナイトメア
父ドレイク、母ナイトメア、姉ドレイク、叔父人間…すげえ家族だな
アンセルムハウス、他の仲間や弟、娘の部屋は作ったって言ってたけど
ウィストの部屋という単語は出てきてない…つまり同じ部屋、寝室って解釈でいいデスよねー
その上でフレイアは別の部屋用意ってハッスルする気まんまんじゃないですかー
2月発売の後日談が楽しみでならない
1年間あれば出産までいけるよな
ウィストが豊富な経験を生かしてDTアンセルムを翻弄するのか
おい世間知らず
>>596 世間は知らないが、男は知ってるって事だろw
11巻では高級娼婦技能が上がってることだろう
つまり一般人には山派の幹部が高級娼婦を囲ってる屋敷って触れ込みなのか
>>598 おかん技能は、まず間違いなく高レベルで取得してるだろうなw
……上がってるのは、アンセルムのヒモ技能だと思う。
クリフは結局エリヤたちに見つかって三人がかりで逆レされるんだろうな。
>>568 レンジャーを7まで上げれば良くネ?
不屈でイケるでしょう。
腹上死と隣り合わせか
ユーレリア博物誌、姫様の設定イラストはいいものだった。
エレオノーレさん、超いい体してるな。あれはグラマスというべきかスレンダーなのか。
あと人外好きとしてシルヴィさんが素晴らしい。私の勇者様と言われたい。
唯一不満を言うのなら、アリエル先生の豊満おっぱいを新しいイラストで拝めると思ったのに、なかったなんて。
セーラ姫様がいいおっぱい過ぎる。あの顔とあれで15歳とか・・・
俺はヨラン女将が一番だな
未亡人とお仕事以外では秘密の関係になれるとか最高だろ
ジーアちゃん怖い子かと思ったら可愛すぎだろ
1人で寝るのが怖いとか
ふわふわケーキが気になるとか
やはりか
某ジャスティ本延期確定
うぜぇよ
冬コミもあるし、2013年中に出ないことは分かってたでしょ
その冬コミにはアンセルム×ウィストの薄い本が出るみたいだけど
探せばクリフ×アンセルムもありそう
出す出す詐欺
膣内に出す出す詐欺
sw2.0における最もナイスバディな子は誰だろうか。
おっぱい的にはアリエル先生、ユーレリアの農民姫、エルエレナさん(仮名)
腰のくびれ的にはドーザコットさん(仮名)、エレオノーレさん
尻と太もも的にはリィナ、アルケミ扉絵のオレンジポニテ
新規参入組だが
リターンズ2のシフェナは胸大きい組、コレットは尻かね
エアはおっぱいデカい扱いだけど、挿絵見るとあんまそうは思わないんだよなー
むしろ二ゲラのほうが巨乳なんじゃね? とか思っちゃう
アシュラウトのアリッサはかなりデカい気がする
スタイル抜群というアルティナよりさらに『小さい』らしいし
今野さんの描くキャラであんな巨乳初めて見たしw
アンセルム×ウィストのエロエロを期待して来たのに一つも無いってどう言うことだよw
これから保管庫行って探してくる
ウィストは水揚げ前に逃げ出したような描写があるから膜はまだあるような気がするな
他は色々いじられなり舐められたり舐めまくったりしてそうだけどw
各地の姫たちが姫始め
>>610 その情報についてkwskおしえるんだ
>>618 色々弄ったり弄られたり舐めたり舐められたりするのが当たり前になってて、初夜から積極的で泡姫120分コースなんですね、わかります
11巻では高級娼婦技能あがってますね…これは間違いない
泡姫VS油地獄だと……
浴室では泡姫プレイで垢を落とし
湯上りに油地獄プレイでお肌の保湿
美容に良いかも知れぬ
>>616 挿絵にせよ劇中の描写にせよ、胸が大きい的な表現はなかったんだがなぁ。
気にしてコルセットを着けてたわけだし、ムチムチはむしろ下半身、エアはむしろ尻だったのかもなぁ。
しかし新米女神の尻枠はニゲラ
……それもここのイメージか
いや、エアの胸、ニゲラの尻は新米女神と勇者たちで言及されてる
エアがおっぱいキャラになったから、ソラが対比で貧乳になったってことも
まぁ立場を変えて、エアが尻、ニゲラが胸でジークを誘惑してもいいのよ
でもニゲラはぁ
男の人の胸板やお尻を眺める方のが好きなんですよぉ?
ここは眺めるを舐めるにすりかえて一つ・・・
>>617 アリッサは明確に大きいって作中で言ってたし、挿絵の水着姿も見事だった。
でもニゲラはぁ
男の人が胸板やお尻を舐める方のが好きなんですよぉ?
うるせえよニゲラもどき
男はそう言うやいなや、ニゲラに踊りかかり
今となってはニゲラに踊りかかって何とかできる男って、相当な使い手だよな……
普通にジークじゃないのかそれw
その辺の男どもに襲いかかって腕力でホモらせるぐらい余裕っすよ
萎縮してたら勃たないんじゃ……
レンジャー技能で媚薬を作ればいいんじゃねーの
女体化薬でジークさんが前も後ろも掘られまくりですぅ〜〜
ルンフォに棒と穴はあるのかって公式で明言された
640 :
名無しさん@ピンキー:2014/01/15(水) 20:00:11.58 ID:dJl02tfS
公式で言われてるのは「生殖機能が無い」というだけ
つかリプレイ準拠でいくなら「愛玩用」が存在することが分かってる
そういやデブな愛玩用ルンフォがいたっけな
変わり者な彫刻家バジリスクに仕えてるやつ
生殖機能がなくてもルンフォと結婚している冒険者男がいたからな
清松の小説で
ラブドールフェチみたいなもんか
魔動機文明時代は「働くラブドール」扱いだったんだろうしな。
まあ、実際はルーって私と公だと私を殺して公に尽くすタイプみたいだけどね。
ソラ「ならばいただいていけばいいじゃない。海賊らしく」
ジーク「いや海賊じゃねーし。でもアリだな」
エア「妹が海賊どころかバルバロスの流儀にどんどん染まっていく件」
メッシュ「はっはっは、ダークナイト言われても違和感ありま(神拳」
てゆーか剣を継ぐものにミノのおもちゃにされてたルンフォがいたじゃん
あのちっこいルンフォのマンコにミノの巨根が入るとは思えないんだが
エロパロヒギィならどんどんやれなんだけどさ
人族女と繁殖できるってことはそこまで巨根じゃないと思われる
体の割りにそう大きくもないってのは
それはそれで何か物悲しい
人間の巨根と同レベルかもしれんな
そんなものを突っ込まれたブリリオートの女体化兵士哀れw
ミノタウロスがわざわざ人族の女を浚うのは、身体の割りに短小だから、
同じくらいのサイズの蛮族女に相手にしてもらえないからだったのか……
おう、ミノタウロスに親近感わかせるのやめろ
>>652 ランスの趣味である貝殻集めが、あの世界では意外に高尚な趣味であることを、
それ読んで始めて知ったw
>>652 そのゲームよく知らないんだが、のっけからジーク様とか言っててびっくらこいた
七剣刃新刊、一番の収穫は今のラクシアにもちゃんとそれ専用のラブホがあるということだった
連れ込み宿は珍しくないだろ
それよりもアウェイクンポーションが夜の回復にも役立つなんて……
純潔って怖い、そう考えさせられる新刊でした
アウェイクポーションがマカビンビン的用法で一般に知られていたら笑うな
一般人には高嶺の花
アンセルムにアウェイクンポーション飲ませて、
ウィストにバルバロスフェロモン振りかけたら楽しそうだな
セブンスは毎巻純潔ネタがあるのがいい加減うざくなってきた
石工の娘はアンデッドに取り付かせるよりも荒くれの中に放り出すとかいう脅しのほうが効果的ですよ
とりあえず今回でナナリーとラフィとアイリが純潔を失ったわけだが
ネダさんがイケメン過ぎて妄想しづらい
一方、ニノンはネタ過ぎて(ry
よく考えて豚骨萌え
>661
あのシチュエーションは文庫にするんでなけりゃ確実にリンカーンだよなw
てかボーンアニマルといいサンダーウェポンといい
ラクシア世界ってヒースの影響受け過ぎじゃね?
>>666 サンダーウェポンはもっと前にネタがあってだな
ドラゴンマガジンで連載されていたギャグマンガで「敵に落とすはずのサンダーが仲間に直撃」→「持っていた剣が雷を帯びて切れ味アップ」というのが
俺の中で知的美人のフェトルがグレートマジンガーに更新されてしまった
訴訟
フェルト「俺は戦闘のプロだぜ」
不敬とツッコミの神ヒースクリフ!
うっかり略して姫騎士守護の神に変質しそうだな
3巻のイリーナなら大喜びだろうが
終盤のイリーナとかはクリフ的にありなのかなあ
姫騎士と言うのは金属鎧の力強さと女性としての美しさを両立させた物なのです
中身が判らないような金属塊は姫騎士とは言えません!
とか言いそう
それで姫騎士への幻想がぶち壊れるようなら所詮クリフはキャバクラの金属鎧を着ただけのねーちゃんに
うつつを抜かすだけの変態だったって事でw
その言い方だとクリフが変態ではない可能性が微レ存?
クリフのアブノーマルアピールは
童貞シャイボーイが照れ隠しに猫被ってるだけの、ただのファッションだしなあ
一応姫騎士好きなのは本当みたいだがね
エリヤとの掛け合い含め、シティーハンターみたいなものだろう
姫騎士にうつつを抜かす変態から鎧を着たねーちゃんにうつつを抜かす変態にレベルダウン?
どっちも変態だろって言われてもクリフなら堂々と反論するだろうけどなw
ムーテス「ううぅ、最近冷えるねー(1人寝)」
ジーク「そっか? 暖かいだろ(エア&ニゲラと添い寝)」
メッシュ「ジーク様! この凍え死にそうな寒さを暖かいと申しますか!?(ローラと添い寝)」
アンセルム「……ナイトメア、体温低い(ブルブル)」ウィスト「嫌なら1人で寝なよ(ムッツリ)」
ルー「……何かが間違っているような気がします」
ソラ「そう? ルーちゃんあったかいよ?」
ルー「………………ありがとうございます」
ソラルー! そういうのもあるのか
元々ソラはルーに友好的だし、ルーもソラに懐いていた
あとはちょっとした間違いが起こるだけ…簡単でしょう?
二人が抱き合って寝てるのを見て菩薩のような笑顔で鼻血を垂らすエア
そこであふれる信仰が止まらなくなったエアがルーにいたずらしちゃって
それをソラがやったと勘違いしちゃうルーまで読めた。
>>680 ナイトメアって低体温だったっけ?
これはウィストさんから「利子替わりにしてあげるから、湯たんぽになってよ」と布団に潜り込んできたパターンですね…
借金は完済したんじゃなかったっけ
新たな借金が出来たんだよ
決まってるだろうw
イグニタイト加工とマナタイト加工を少々
>>687 新居の費用は、おそらくほぼウィスト持ちだろうなw
アンセルムは自宅に鍛冶場そのものを作ろうとして新たに家庭内借金こさえたりしてそうだ
アンセルムとウィストって外からみたら内縁の妻、みたいな関係なのかな
ラクシアでの「正式な婚姻」がどうなってるのかわからんと何とも……
内縁の妻ってのは、外延的定義(=形式的な定義)では妻ではないが内包的定義(=実情)では妻である場合を言うわけだから。
さらにそれに「みたい」をつけるのなら、それは同棲全般を指すことになっちまう。
そもそも戸籍なんてものもないだろうから、内縁とか事実婚という概念自体が存在しないと思う
本人達が夫婦だと言ってれば夫婦、違うと言ってれば違う、でいいんじゃないかと
金持ちなら何人も嫁が持てるな
正妻と妾の区別はつけてるだろうけど
>>695 つまり、ウィストは何人も夫が持てる……ということか。
戸籍の発祥は紀元前の中国だし、類似する市民台帳的なものならローマ帝国にもあった。
それが魔動機文明時代に無かったとは考えられないし、魔動機文明の栄光覚めやらぬ現代ラクシア人にその発想が無いとも考えられない。
だから古代中国のような立派な戸籍ではないにせよ、何等かの形で「戸籍的な台帳」は存在すると思うよ。税金を徴収する時とかに必要だし。
ただ、その台帳が婚姻(=戸籍の戸)を管理する機能を具備しているか否かはわからない。中世ヨーロッパだと婚姻の管理は教会(≒神殿)の仕事だったわけだし。
具体的には、神父が宣誓を聞き届けたと証言すれば正式な結婚だった。しかも教義上離婚不可だったから、惚れた娘を攫ってきて暴力でうんと言わせて神父には金を握らせておく、という「正式な結婚」もあったらしい。
冒険者に関しては多分冒険者の店が管理してるんだろうね、日本の人別帳に於ける雇主みたいな立場で。
考えてみたら、日本の人別帳も寺管理だから宗教がらみなんだよなぁ。
11巻は10巻から半年らしいしウィスト妊娠してんじゃないのか
冒険いけないじゃん
ストライクバッターアウッ!
エア「ルー様! ルーフェリアへの信仰心を注ぎ込んだルー様等身大チョコレートです!(ドンッ)」
ルー「う……うん、ありがとう……」
エア「あ、あんたにはこっちね(ちまっ)」
ジーク「ちっちゃ!? 小指の先くらいしかねえぞ!」
エア「ソラー、あんたの分もあるわよー」
ソラ「どさくさに紛れて手作りチョコ渡せて良かったね、お姉ちゃん」
エア「な、何の話かしらー?」
ラクシアにチョコがあるかは知らない(フォーセリアはレット家が生産してたけど)
ほ
保守変わりに
【ラスベートのとある娼館にて】
娼婦アンナ(仮称)「ねえねえ、少し前に足抜けしたウィスタリアって覚えとる?」
娼婦ベッキー(仮称)「ああ覚えてるよ。あいつが足抜けしたせいで、あの強欲ババァのヒスが飛んできて、あたしゃ良いとばっちりだったからね」
アンナ「あの娘(こ)、どこか別の都市に逃げ隠れてたんだけど、この間の蛮族侵攻の時に、ラスベートに戻って来てたらしいんよ」
ベッキー「へぇ…命知らずだとは思ってたけど、わざわざ殺されに戻ってくるとは、気でもふれたのかい」
アンナ「それがさ、足抜けした後で冒険者やってる旦那様に拾われて、ヨーク様と取引して身請けってことにしてもらったんやって」
ベッキー「ほお。あのボクお嬢様、悪運だけはあったんだねぇ。」
アンナ「悪ぶることなかよ。ベッキーちゃん、なんだかんだ言ってウィスタリアのこと可愛がっとったじゃないの」
ベッキー「……フン。わざわざそんな無駄話しにきたのかい」
アンナ「それがさあ!大変なのよぅ!」
アンナ「その旦那様だけど、バツイチ子連れで子供の世話もしない奴だからウィスタリアがずっと世話してるんだって!」
ベッキー「ファッ!?」
アンナ「しかも蛮族との繋がりもあるらしくて、 身請けの費用も、蛮族侵攻のどさくさに紛れてウィスタリアの実家脅して巻き上げたらしいんよ」
ベッキー「……。あの娘の悪運なら隙を見て逃げ出せるさ。その気にさえなれば、一般技能で暮らしていくことも出来るだろうしねぇ(いつまでも若いままとかチートだろJK…)」
アンナ「それが、その旦那様がウィスタリアを追いかけてきた妹まで無理やり手込めにして好き放題に姉妹丼にしてるらしいんよ!実質、人質みたいなもんだから逃げ出せないって…」
ベッキー「」
アンナ「しかも、ウィスタリアもウィスタリアで『この人はボクがいないと駄目になるから』とか言って、甲斐甲斐しく世話してあげてるんだって」
ベッキー「あっ…(察し)」
オチはない
そんな伝わり方しててもおかしくはない…
ちゃ、ちゃんと借金は返したから(震え声)
新刊買いに行ったら雪の影響で商品到着は明日以降とか張り紙あったww
これだから田舎はマジふぁっく
発売日当日に入荷予定だった時点で田舎じゃないんだよなぁ
田舎とならはじめっから発売日が2日遅れだしなあ
一般書店の入荷は2〜3日遅れるけど、潜水艦があるからまだ恵まれてる方かな
アンセルムとウィスト熟年夫婦じゃん!
なぁにこれ〜
ウィストの理想が、アンセルムと一緒にコタツでのんびりすることだからな
アンセルムがああなったからにはウィストは騎乗位で頑張らないと
というか気にしてないあたりで普段からウィストさん上に乗ってるんじゃないかとw
それにしてもお兄ちゃんモテモテだよね。
ドッペルさんとどんなコトしてたのやら
瑞々しい年頃の弟のコピーを手元においてすること、とな
気付いたんだがウィストとアンセルムってSW屈指の熱愛カップルなのでは
何故かリュクティとレイハ思い出した
とりあえず子持ちなのは他に例が思いつかないような?
熱愛と言うならモニカとセッシーじゃね
公式カプといえばおしろいエルフとクレアがいるかな
あとファリスの猛女も三人の娘持ちですぜ…中の人子持ちになるの好きなんだな
>>717 そういえばそうか>猛女
娘があっという間に自立してるから認識の外だったよ
アルラウネ三姉妹か
スゲーナが竜司祭だっけ
PC間で恋愛ロールしてるのは珍しいよな
いやまあアンセルムとウィストの場合「気が付くとデキてた」って感じでいつ恋愛したのかって言われると謎だが
恋愛前面に出してたのは聖戦士だったが・・・あれはロイが華麗にスルーしまくってたしなぁ
深読みすると「全部理解した上でフィオの反応が面白くてスルーしてる腹黒」にも見えてくる不思議
アンセルム達の何が面白いって、当初はフラグが一切なく当人達も気にして無かったのに
アンセルムとウィストだけを切り取っていくと綺麗な物語になっていくところだな
二巻で陵辱紛いの油地獄で始まって、ダイス目でヘタレたアンセルムを慰め
ヒモ生活と卵事件で価値観をぶつけ合い
互いの兄弟に関する心の溝を埋め合う共依存の関係を経て
GMの想定した理想の幻想すら上回る満ち足りた関係になってる。
ラノベでもこんな綺麗な関係作れる作家少ないのに
PLもGMも編集も想定して無いところからこれが出来たのは奇跡だと思う。
やっと規制解除か……
サーペント挿絵の女帝エロすぎる
リターンズ2巻の挿絵が元だろうけどパワーアップしてエロい
太ももズリしてほしい
>>721 TRPGってある意味即興劇みたいなものであのカップルの完成度にはマジで舌巻いたわ・・・
ズミーヤも良い太股だしゆんやジュエリィもなかなかアレで、サーペントは脚フェチリプレイかもしれない
>>722 アレをモノにしようとしない伯爵は、やはりフォモ……!
PLにアレルギーレベルのトラウマを残したワルツの恋愛ロール
ジークがソラを全力スルーしてたのは兄やんの後遺症じゃないかと思ってる
何年前のネタだよw>ジークのプレイヤー、傷心のディケイ説
しかし「ぞんざいは修学旅行中」ネタを何度もやられると、早くリターンズの続きが読みたくなるな
そろそろジャスティ目立ってくれよぅ、紫壁領が舞台ってだけで読者が望んでるのはジャスティNPCとしてぞんざい入りだろぉ
>>725 伯爵の立場の人間がトレーシーならともかく、女帝をモノにしたらそれこそ大問題だろw
アイヤール最強の男が名実共にトップになった、で良いじゃないか
むしろ皇帝家の方が繋ぎ止めのために婿にするなり嫁を出すなりしなきゃならんレベルなのでは・・・
逆に考えるんだ
まだ公に書かれてないだけでアイヤールの上層部にはシュナイダー級がごろごろいると
そんなんいたらとっくにディルフラム滅んでそうな気がしないでもないが
>>729 よし伯爵を繋ぎ留めるためにジャスティを嫁に出そう。
マジレスするとミスティン姫はそのための許嫁でもあるんじゃないか。
ところでシュナイダー級っていうと戦艦みたいね。
バドエルデン級とかありそう。
ゆんゆんぽむ級高速戦艦
特攻兵器かよ
734 :
罵蔑痴坊(偽):2014/02/26(水) 21:15:37.18 ID:K3LMp+uK
アーチーボルド級巡洋戦艦か。
ドレッドバール級戦艦だな
それを超えるクラスの戦艦は超ド級と称される
ユリスにフェルディナントのぶっといものを入れさせようとする
ズミーヤちゃんマジエージェント
ミーダーンといい、女シャドウは俺得すぎる
断固として許してあげないんだからね!
一方ネダさんは着々と百合に走っていた
まあニノンの方がだんだん変な方向に走ってきたというか・・・
フィオみたいに気が付くとパーティのネタ担当になってそうで怖い
まだUSA読めてないけど、エロパロ的な読みどころってあった?
教えてエロい人!
おにーちゃんがフリーダム節操なし というとこでしょうか
ただし、本命は弟
>>739 アンセルムとウィストが、熟年夫婦の域に達してた。
>>739 アンセルムとウィストは、新婚旅行行っても不思議じゃない仲になってた
昼間はツンツン夜はアンアン♥言わされる初夜ウィストかー燃えるな
というかウィストからツンが抜けててびっくりした
エロパロ的においしそうな仕掛けはあったけど抵抗成功しちゃったからね
あそこで抵抗失敗したパターン誰かが書いてくれないかなって
クリスねたはここなのか数値板にいくべきなのか
>>746 ラミアの首飾りは、TSじゃなくてガワ被せてるだけだから数値じゃねえかなぁw
つかウィストはデレ100%で他の仲間から心配される程の溺愛っぷりだったからな
TRPGのPLキャラなのにボス戦の前口上で萌えたのは初めてだ
PLがクリフのアンセルム萌えを正式にカミングアウトしとったからなぁw
>>749 1巻から片鱗は見えてたけど、クリフからアンセルムへの献身っぷりは凄かったからなwww
どう考えても姫騎士よりもアンセルムの方が大好(ry
クリフが女PCだったらヤバかった
アンセルムによるハーレムPTってのも面白かったかもね
何気にミケも、最初からアンセルムに懐いてたからなぁ……w
アンセルムはレイナちゃんにもお兄ちゃんにもその親友にもモテモテだからな
お兄ちゃんといい叔父さんといいタラシの遺伝子でもあるのかな
それでもウィストがフラグ建築してなかったらクリフと旅立ちエンドだったあたり、
アンセルムも結構クリフのこと好きだよなあ。…ニゲラさん的な意味じゃないよ?
「最初はアンセルムとエリヤがくっつくと思ってた」という言には大きく頷かざるを得ない
1巻は普通にこのカップリングで話が進む流れだったし
第一の剣の神官と蛮族PCっていうと定番の対立だからなぁ
俺は女壁戦士だからクリフがくっつくと思ってたなあ
蓋を開けてみたらとんだヘタレDTでがっかりだったが
基本的に快楽主義者であるグラランのミケがセックス嫌う理由が無いし
ウィストもあんな生活しててアンセルムと何も無いってのは考えにくいし
あのPTでガチ処女っぽいのってエリヤだけだなw
エリヤの初夜はクリフに言いくるめられて気づいたら裸シーツで朝チュン迎えてて
「何でこうなった……」とか呻きながら頭抱えてたら
クリフがすげーいい笑顔で両手にコーヒー淹れたマグ持ってきて
「初めてだったのに凄い乱れ様でしたねえ」とか言われて
顔真っ赤にしてモール顔面にぶち込む、そんなシチュエーションを想像してた
っていうかこんな感じで誰か書いて!お願い!
USAはアンセルムとウィストがよく取り上げられるけど
何気に、エリヤのクリフに徐々に心を許していくRPもすごく丁寧で上手なんだよね
ガンギマリからのアヘ顔、とか考えてた私を許してください
エリヤがせっかくデレたのにクリフが一番大切なのが実はアンセルムだったのがなあ
数値板むけだったとは
ならリルズの呪いで性転換&記憶喪失のクリスとの不倫とか、
本当はクリスが素なんだけど、アンセルムに気を使わせない様にクリフとして過ごしてたとかで書くといい
すっげえ身も蓋も無いこと言っちゃうとクリフのエリヤへのちょっかいは
変態キャラ作りとやること見失ったエリヤのPLへの気遣いだからなあ
後半の、エリヤから好意向けられるようになった途端に、ヘタレて逃げ出すロールプレイも良かったw
やっとUSA読んだけど、ウィストのあのデレ尽くしっぷりは最高にアレでしたなぁ…w
今では、高級娼婦技能を生かしての全身リップ→ねっとりフェラ+騎乗位エッチの即即プレイで汗かいて、お風呂場で汗流しながらローションマットプレイでのたっぷりご奉仕フルコースで1日の疲れをとってからのベッドで攻守逆転連続種付けエッチとかしてるんだろうなぁ…
というわけで誰がやねん初夜書こうぜ
>>762 境遇からしてアンセルムはDTだから、終始ウィストに主導権握られて終了のような気も……w
ウィストは水揚げ前の処女だから最後まで持つかどうか
子供の頃に買われた娼婦って最初の客に処女奪われるんだぞ
それまで色々いじられたりするけど膜だけは取っておかれて高値で取引される
その頃のウィストの話が読みたいんだが無いんだろうな
>>764 書いてみた
オリキャラとかいるけど
「お前たちに新しい仲間を紹介する」
「・・・」
「名前くらい名乗らんか!」
「・・・ウィスタリア・・・」
隣に立つ壮年の男に怒鳴りつけられ隣に立つ子供が渋々と名を名乗る。
子供の周りに立つのは様々な年齢の女性たち、そのどれもが派手なドレスやコスチュームに身を包んでいる。
その中の中年の女性が口を開く。
「おやおや、ここも男娼も扱い始めるのかい?」
「こんなんでも女だ。」
「へー、ナイトメアなんて客が取れるのかねぇ。」
「とれるようにしっかりと教育たのむぜ。」
そう言って男が出て行くと取り残された子供にワイワイと女性が集まってくる。
「前何してたの?」
「男の子みたーい。」
もみくちゃにされながらこうしてウィストの娼婦生活がスタートした
「今日の勉強は済んだの?」
「はいニケお姉さん。」
「じゃあ夕方までに掃除終わらして、夜はお客様と食事に行くからあなたも来なさい。」
売られて数週間がたち、ウィストを待っていたのは勉強だった。
読み書きの他にテーブルマナーや話し方、今のリオスの有力者の名前、歴史、宗教の勉強、劇の演目に至るまで様々な知識を詰め込まれていき、教育係の娼婦の身の回りの世話をする毎日だった。
「うーん」
「どうしたの、具合悪い?」
「私、もっと娼婦ってぐちゃぐちゃしたものだと思ってた。」
直属の教育係のニケと客との観劇から帰る途中、ウィストは思っていたことを言う。
「あの日から勉強ばっかりで男を見るのもお客が通り過ぎるのとお姉さんと外に行く時くらいだし、あそこって本当に娼館なの?」
「ここはそれが売りだからねぇ、でも男の扱い方も教えてもらったでしょ。」
「でもイラストだけだもん、なんか実感わかない。」
「まぁ、そういう事は体で覚えないといけないからね、そのうち実地見学があるからその時わかるわよ。」
「そうですか・・・」
ウィストに実地見学に行かされたのはそれからすぐだった。
娼館にはいくつか特殊な部屋がある、ウィストが連れて行かれたのはその一つだった、特殊な鏡がはめ込んであり、隣の部屋の様子が丸わかりになる構造だ。
ウィストは鏡の前の椅子に座るよういわれその通りにする。
「あの、お姉さん、ここは?」
「ここでは静かにね、ほら、これ飲んで。」
ウィストは渡されたグラスを飲むと苦みとともに体が熱くなる。
「これお酒?」
「ここから隣の部屋をよく見て。」
ニケはウィストを後ろから抱き締めるように鏡に注目させる、しばらく見つめると
二人の男女が入ってきた。男の方は知らないが女の方はよく知っている娼婦仲間だ
二人はしばらく談笑していたが女が誘うように服を脱ぐと男と一緒にベッドに入る。
鏡越しとはいえ初めて見るセックスにウィストの胸は高まっていた。
「はぁ・・・はぁ・・・あんなに大きいのが入るの・・・?」
男のペニスが知っている顔の女性の中に入っていく、声は聞こえないがお互いに腰を動かし絡みつくように快楽を貪っていた。
「・・・んっ・・・」
いつのまにかウィストは自分を慰め始めていた、さっき飲んだ強い酒に何か入っていたのか体が熱くてたまらない。
「!」
急に追加された刺激にウィストはびくっと震える、後ろにいたニケがウィストの股間と胸に手をのばした。
「お姉さ・・いま・・・だめっ」
「鏡をしっかり見て・・・」
崩れ落ちそうになるウィストを優しく抱きしめニケは指を動かす。
温かい手は胸の膨らみのなぞるようになでまわすが股間は秘裂の中に指を入れずクリトリスの周辺を揉むように刺激するのに留める。
「はぁあ・・・お姉さん・・・なんで・・・」
ウィストは切なげにニケの指に秘裂を当てようとするがニケは決してそこを触らない。
「ウィストのここはね、あなたの初めてのお客様に奪ってもらうんだよ、それまでここの
事を思い出しただけで濡れちゃうくらい想像して・・・」
「はぁはぁはぁはぁ・・・」
ウィストの目に広がるのは濃密なセックスの現場、自分自身は親しい女性に生殺しのような眼に遭わされている。それまで自分で快楽を調整出来た自慰とは違い、快楽が終着点を見つけられないまま全身を駆け回る。
「だめ・・・頭・・・おかしく・・・なるぅ・・・」
「もう限界?じゃあ鏡をよく見て、あなたもあんなにだらしない顔になってるのよ。」
鏡の向こうでは男が後ろから女を突き上げていた、普段の気取った様子からは想像もできない蕩けた顔が映っている。
「わたしも・・・あんな顔を・・・?いやぁ・・・いやぁ・・・」
「ほら、イかせてあげる、でも男に抱かれるともっと気持ちいいってことを覚えてなさい、いいわね。」
ニケはウィストのクリトリスをぎゅうと押しつぶす。
いままで「イける」快楽を求めていたウィストの体は一斉にそれに反応した。
「あああああああああぁー!」
全てを解放したかのような絶頂とともにウィストの意識が遠くなる。
「・・・ん・・・」
ウィストが気付いたらそこはさっきとは違う部屋だった、隣にはニケが寝間着姿で横になっている。
「気がついた?あの後二人がかりで運んだんだから、エーダに後でお礼いっときなさい」
「お姉さん・・あの・・・聞いていい?」
「何?」
「・・・ニケお姉さん、お姉さんはここを逃げ出したいって思ったことある?」
「私はここの生活以外知らないし、多分ここ以外だと野たれ死んじゃうから、それにここだときれいな服を着て、美味しい食事を食べて、それなりに贅沢できるしね。」
「・・・私は違うな。」
「ふーん、まぁ逃げ出したければ逃げればいいんじゃない。逃げ出して捕まって「おしおき」された子も何人も知ってるし、逃げだせてもすぐに死んじゃった子も知ってるから賛成できないけどね。」
「そう・・・それと・・・男の人ってアレより気持ちいいの?」
この日からウィストへの「教育」はすすむが結局客を取る前に逃げ出す事になる、ウィストにとっての「初めて」はどのような事になるかはまた別の話。
>>765 師匠の孫娘は、アンセルムがヤル前に犯られて殺られて、食卓にのぼったんじゃないか。
このスレ的にはw
しかしあの色欲の罠、本当に抵抗失敗してたらアンセルムはガチでウィスト襲ってたんだよな?
つーか下手したら半年間でコーティザンスキル上がってる可能性もあるわけだよな。
くそーこんなことならGMの質問タイム、うっかり忘れなきゃ良かった…。
>>769 誰かに質問されて否定しなかったから、普通に夫婦生活営んでるだろ、あの二人w
普通に性欲のあるアンセルムが「全てを満たされている」と言っている以上
間違いないな
>>767 ふぅ…
>>769 まーどうせ抵抗失敗しても「アーハイハイみんな1時間くらい部屋出ておくから後はお楽しみに〜(生暖かい笑み)」で済むから実害ないよね
アンセルムが色欲の罠に渾身のファンブル振ったifとか捗りますなぁ
むしろ、あそこでクリh…クリスがチャレンジして抵抗失敗したときのが見たいと思った(小学生並みの感想)
>>767 ふぅ…
ウィストの一人称は「ボク」な
>>769 まーでも抵抗失敗しても「アーハイハイみんな1時間くらい部屋出ておくから後はお楽しみに〜(生暖かい笑み)」ってなるから実害ないよね
アンセルムがあそこで渾身のファンブル振ったifとか捗りますなぁ
むしろ、あそこでクリh…クリスが挑戦して抵抗失敗したときのが見たいと思った(小学生並みの感想)
いつもと変わらないんじゃないかと思った(小並感)
┌(┌^o^)┐<アンセルムの処女喪失になる……?
>>766ー767
ウィストの初めてを奪い取った話、私気になりますっ
後付けではあるんだろうが、ウィストの施しの精神て
自分に居場所をくれる存在に依存するナイトメア精神の一種だからなあ
旦那がヘタレの名誉人族だから共依存夫婦扱いされるけど
あれ蛮族領ならドレイクに奉仕するダークナイトの性奴隷そのものだろ。
リロードしても書きこみ反映されてなかったから打ち直して書き込んだら二重投稿になってた、訴訟
>>776 普通のドレイクはあんな風に性奴隷に依存したりしないから…(震え声)
まーでも事情を知らない他人から見たら「ドレイクに奉仕するダークナイトの性奴隷」に見えるんだろうなぁあの共依存夫婦w
昼は主婦で夜は性奴隷のウィストを想像してしまって少しドキドキした
>>777 ウィストが性奴隷の姿は想像出来るが、アンセルムが御主人様の姿がどうしても想像出来ない……
言ってもアンセルムはエクスカリバーを去勢されて大人しくなった状態だしなぁ
健在なら毎晩のように愛液と油に塗れたヌルテカな一夜を
兄貴は兄貴で結婚前に婚約者を孕ませてるんだよなあ
アンセルムも去勢されたようなもんの割に性欲はちゃんとあるみたいだし、
なんだかんだで兄弟揃って結構性欲は強いんだろうか
ズミーヤがマイザールとどうなるか気になる
GMが「狙ってたけどまさかあんなことになるとは思いもしなかった」とか言ってるし
ところでシャドウって同種族以外と子供作れるの?
人間となら行けるっぽい。クーデリア侯爵妃が人間×シャドウの子で、人間の侯爵と作ってるし。
>>773 くりh…ではなくてクリスが抵抗失敗してたらそりゃ性欲的に考えてエリヤさんが襲われるので、
1)全ての装備をルパン脱ぎしてクリフだとバレ、マッパのままモール体操で吹っ飛ばされる。
2)装備は脱がないまま襲い掛かり、見た目レズプレイなのに不思議!チン〇がある!でもモール体操で吹っ飛ばされる。
の二択ではないだろうか。
>>783 3)クリフが鎧に擦りつけて終了。
だったりしてw
先生、エリヤさんが抵抗失敗するのが一番楽しいと思います
あは〜ん
ゆんを押し倒したい。(*´Д`)
最強の肉食獣()の顎を砕いた蹴りが
>>787の股間に
ユリウス「ゆんを押し倒したい。(*´Д`) 」
ゆんの攻撃回数の前には紙だな
フェンリルバイトでもがれそう
筆卸したのがユンだよ
15LVの超英雄テクニックに子供のうちからあんな事やこんな事されちゃったら
それはもうあんなんなっちゃうよ
ゆんはぱんつはいているのかw
ゆんはユリウスと知り合いならクリフのことも知ってそうだな
実はクリフはユリウスとゆんの子供
とか言おうとしたけどグラスランナーはグラスランナーとしか子供作れないか……だよね?
ユリウス、ダリウス、クリフ、ゆんが一同に会している絵面を想像するとなんか笑ってしまう
ゆんは尻尾生やしたりするから
穿いてても穴空きか超ローライズになりそうだな
穿いてない方がロマンあるけどw
>>796 シェイプチェンジで人間になればきっと大丈夫
ゆんがポリモルフを行使するにはセージが要るなw
ゆんにポリモルフを行使するにもセージが要るなw
色々生えている謎の生物だし
こうなったら、ゆんにエンジェルリングを装備させるお!
どうやって?
道端に落としとく以外にないな
道端に落としといて、「装備禁止」って張り紙しとけばいける
別のグラランがかかりそうだな。ミケとか
それはそれで良し!
これは何だにゅう?
なんでもいい、つけてみるのだはとこの子よ
809 :
名無しさん@ピンキー:2014/03/19(水) 01:03:00.35 ID:eHsQ0Ujn
この世界で見たことのないアイテムですね
興味があります。クイクイ
魔動天使ちゃんマジ天使
女ルンフォを越える従順系ヒロインになれる逸材だ
「ふー」じゃねえよバトやんw
マジでしっぽりしやがって
アンセルム「まさに理性を持たない野獣だな…」
何故ハニートラップルートに行かなかった……っ
TRPG系のeraがあると気がついたが既に更新止まってた…
ベルカナとホーリィに産ませた子供と数人がかりでルーを妊娠させまくるゲーをしつつこれをネタにSSとか思ったが
eraにシナリオやストーリーなんて物は存在しないので纏まらなかった
>>814 お前さんが引き継いで開発してええんやで(ポン……
ルーやユリスがパン一で泣きながらごめんなさいするシナリオはまだでつか。(*´Д`)
どんな状況だよw
女遊びがバレたバトやんとエロ本人質にとられたザウエルが女神にパン1土下座はすぐ浮かぶがな
よしそれで逝こうw
ウィストか、ジェンシェンか、フレイアの誕生日ド忘れして酒場で朝まで飲みあかして、パン一玄関前で土下座するアンセルムも(ry
女神…ルー、ユリス、ウィスト
男…バト、ザウ、アンセルムwww
ウィストはお金の無駄遣いとかギャンブルですったとか酒飲みすぎは許してくれそうだけど、女遊びは絶対許してくれなさそう
そういう意味で、種族的に女遊び出来ないアンセルム一強なんだよなぁ…
ジーク「浮気とかするなよ、男は一途であるべきだろ」
ソラ「あ、いた。お兄さーん、お姉ちゃんと3Pしよー」
ジーク「ん? いいぞー」
>>817 ユリスがルーに信者を強請ってキルヒアに見つかるとか?
それ三眼で言われた大司教VSユリスになるんじゃね
ガス欠して身動き取れない駄目神をアイスドームで閉じ込めてお仕置きするバトやんとか
「神を押し倒した男」の名誉称号か……
その称号なら三眼の時点で既に獲得してる気もするな
>>823 ジークのは浮気じゃなくて遊びだしね
本命は一貫してるし
セブンスって思ったほど続かなかったね
人気なかったのかな
ウサギを失脚させて一応の自由を取り戻して終わりっぽいね
まあ女性キャラに魅力なかったのが痛いね
ありゃ、残念。ソースは?
るーんをーかーずのあとがきで次が最終巻て書いてある
サンクス。あの地方はもっと見てみたかったんだがなぁ・・・ガイド待ちか
まあ一旦終わった新米女神引っぱり出さざるを得なくなった時点で推して知るべしだな。
リターンズ1は、七剣刃1出る前に出てるんだが?
みやびスレでやれ
それでも5巻って短くはないけどな
へっぽこ以前はそんなに続くのもなかったし
そういえば、ぺらぺらって案外長く続いてたッスね
女の子勢はかわいかったけど、正直クレスポさんは賛否両論だと思ったんスけどねぇ
まぁベルカナと付き合ってて疲れないのはクレスポさんくらいしかいないから仕方ないッス
>>826 闘神も一度アッー!されちまったもんなw
セブンス最終巻の表紙出たね
そういや、セブンスのSSって投下されたっけ……?
これはまた…w 俺たちの闘いはこれからだ!的な表紙だった
相手を発情させる魔法ってコンジャラー何レベルくらいで習得だろ
>>839 こういうところ、このスレは職人のやる気を削ぐのが実に得意だよなと思う
意味分からん
だろうな
わかってたらやらんだろう
あいつら百合百合しいというかネダさんはエロい
召しませロードス島が孕ませロードス島に空目してしまうのは
このスレのせい?
バンがドリとエトを孕ませるんですかやったー
セブンスとはなんだったのか……
なんかさなえ作品読んでるような微妙な残念感が漂ってたのが不評の原因かなあ
プレイヤー側が新米の焼き回しを避けようと動いた結果受けそうな要素を外しまくってたのが
七剣刃最終巻出たけど、あんまエロパロ的な妄想は滾らんかったな……
むしろローン×マナティの乱交物とか想像しちまったいw
イラストが良かっただけに残念だ
PTがかみ合いそうで最後までかみ合わなかった印象
セルヒオが空回ってたって感じかなあ
新米のバランス良かったもんな
かなりPTがはまってたというか王道から外れつつ王道だったと云うか
なんだかんだでムーテスとぽんこつ執事好きだったわ
掛け合い会話は相変わらず面白いんだ 軍属冒険者とか陰謀物も目新しくて良かったんだ
ただNPCが…マキシムやアーセナルや冒険者の宿主人や上司やイチゴーや敵ボスがおっさんや爬虫類や犬やウサギだったから萌えなかったんだw
魅力的な人族NPCが少ないからなあ どうしてもケモノっぽいというかムサ暑苦しい読後感ばかり残ったよ
まあへっぽこや新米女神と比べてしまう自分も良くないんだろうけど
イチゴー萌えなかったか?
ぽっと出のザコ敵がシリーズのマスコットまで登りつめるのはTRPGならではと思ったが。
作品として面白いかとエロパロとしてよいかは違うからねえ
獣姦は大好物だけどコボルドやタビットとのを見てエロそうとはあんまり思えないにゃあ
新しいシリーズは未亡人の女領主がフロウライトの女の子の体を狙ったり
依頼人がぱんつをたべたりと変な方向にアクセル踏んでる
人間、男、戦士、と完全に主人公ポジのリディにまったく女性とのフラグが立たなかったのがなー
巷にたくさんの女の子とイチャイチャするラノベが氾濫してるのは、需要があるからなんやでー
ハーレムにしろとまでは言わんが、もうちょっと恋愛的な何かがあってほしかった
エロパロ的に
女性陣が全力で拒否ってたのが原因かな
過疎ってたと思ったら人が戻ったと思ったらまた過疎った
メインヒロイン妹ですしおすし
神鳴スパイラルの挿絵やっぱりネダの胸に目が行くわ
紙一重でかわし損ねてToLOVEっちゃってもいいのよ
七剣刃はなあ 絵本で抜くぐらいの難しさがある
みやびのリプレイは、女性向……とは違うけど、割と女性にも好まれそうな作風だけど
七剣刃は完全に男性読者置いてけぼりな空気に感じた
いや、プレイヤーも悪いんだけどさ
ぞんざいが夢を追いかける仲良し大学サークルのノリだとしたら、
七剣刃は「マスターから与えられたシナリオだから」で黙々と任務をこなすサラリーマンの集団みたい
セルヒオ母のデータ用意してたあたりまだ先は考えてたんだろうな
つまり、もし続いていたらセルヒオ母×セルヒオというSSが投稿されていた可能性が
ないか
僕はウィストの姫はじめが読みたいです(まがお)
油ギッシュおっさん相手のが読みたいのか
アンセルムのラード腹クッションに丁度良いかもしれんなw
(
>>868の言っているのが娼婦時代に取らされた水揚げ客のことなのかクソデブヒモニート兄貴のことなのか)もうこれ分かんねえな
客を取らされる直前に逃げたんだから水揚げ直前に逃げたって事なんじゃねーのw
ちなみに姫はじめって正月二日目にやるやつのことだから相手は油ニートにきまってるだろ
アンセルムは、ちゃんとお給料振り込むし、皿洗いしたり、洗濯物取り込んだりして家事も手伝ってくれるから!ヒモでもニトでも無いよ!って、女神様が言ってたよ
つうか、10巻ラストでも鍛冶や羊飼うって言ってたし、
その通りに暮らしてりゃああはならんよなあ>アンセルム
施しの女神ウィスタリアの施しを無制限に与えられて幸せ太りしない男なぞ皆無ということでは
一応街の英雄だから、恩給みたいなものがいくらか出てるのかも知れぬ
もっとウィストと夜の運動をして痩せるべき
>>875 施しの女神に対する貢納(意味深)が足りてないな。
本編みる限りは普通にエッチしてる可能性あるけど、もっと励まんといかん。
つくづく、肝心なところではダイス目が奮わんのに要らんところで精神抵抗に成功してしまったのが残念。
ダイスの神に愛されていないのは間違い無いな
少しはメッシュを見習えということか
1ゾロ多いからってメッシュ=王子ってのはねーでしょ
美味しいところで出る1ゾロもダイス神の愛っしょ?
アリエル先生のおっぱいは素晴らしい。
二巻の表紙や口絵はおかずに使えるレベル。
もうちょっと露出が多い場面の挿絵とかあれば良かったんだけどな
アリエルのキャラを考えればあれくらいの服装がベストだったと思う。
とはいえ、ミニスカウェイトレスのイラストは見たかったかも。
あと、ラミア形態の姿はもっと絵にしてほしかったかな。
話は変わるが、ラミアがロングスカートって下半身蛇に戻ったときに裾を引きずらないんだろうか。
新米の序盤でリアがルーのことバグって言ってたけどそもそもあの世界にバグなんて言葉存在しないと思うんだけど
こういう世界観ぶち壊しの表現は避けるべきじゃないのか
エアが日本語で話してるわけないだろう
あれはそう翻訳されたって考えるんだ
スカイプがある世界です
魔導機文明時代にそういう言葉があったのかもしれない
てかエロパロ関係ねえ
んで無理やりこじつけようとバグ(虫)姦されるリアとか考えて
俺そういう趣味じゃねえと思い直した
バグねぇ・・・
バグって”生えちゃった”ルー×神官としてそれをお相手するエア
とか?
リプレイでの話よね? 小説じゃなく。
プレイヤー発言とPC発言の違いもリプレイの醍醐味よ
今月のリプレイまたさなえかよ
さなえはネタに走りすぎててエロは期待できないんだよね
しかも上下巻じゃ人間関係も大して深まらないだろうし
四ヶ月周期なら次のみやびのターンは八月の新米リターンズまでないだろうし暇が続くなー
ルーの出番減りそうでもぉ鬱
ルーは神の自覚できて神様力使えるようになったなら成長した姿にもなれるのか
>>894 二人で一人の神様なんだから、左右半分こだろ。
真パジャってサーペントに混じっても邪魔にはならないくらい強かったんだね
なのに嫁が11レベル止まりってのはなんかおかしい気がするんだけど
パジャリガーがそのレベルになる前に結婚して引退したとか
その後夫は一人旅なり別パーティなりで経験を積んだのかもしれない
一度ラミアの首飾りで大人に変身してた気がするけど、あの姿って実体あるんだっけ?
単なる幻影だからないと思う
アインベフさんつっかえてたしw
ルール的にはおなじ経験点を得ていくけど、
別にパーティ内で実力が違っても不思議はないというか
完全に同程度の経験点だらけのパーティてのはむしろ少ないかもね。英雄領域は
10レベル以上はそもそもお互い出会って意気投合するまでが大変そう
社会的地位を得ると、別件で動けない場合もあるだろうしなあ
メッシュのご本尊だからな、
1セッション毎に20回位1ゾロやらかしてた可能性だって…無いな
湿地帯がお気に入りの場所だったのがマイホーム魔剣手に入れてから
魔剣の中でヤってたんかね
このスレ的に考えたら一択
にんっしんっ
……子供居なかったよなあ……
出てこなかっただけだったりしてな
皆独立して冒険者になってたり
でもパジャが死んだの三十年前で嫁の年齢考えるとまだ若かったろうしいないんじゃね
15才で成人の世界だろ
嫁のレベルが低いのは、産休育児休暇で冒険に出られなかったせいかもしれない
日本では二十歳で成人だけどすぐさま結婚して子供作る人ばかりではないでしょ
でもこう、知人の子供(主人公と同年代)がライバルキャラ的な立ち位置で登場するとか、素敵やん?
……アナトラさん(アイシャ)に似てるならともかく、女メッシュって感じの容姿で出てきたら吹くけどw
アイシャは別に嫁に似せて作られたわけじゃなかったと思うけど
「優秀なルーンフォークの家系から〜」って言ってたはず
まあ、なるたけ容姿の似ている家系を選んだだろうとは思うけど
さなえの新刊どうだった?
早急に感想求む
スイーツとルーンヲーカーとはずれ続きで買おうかどうか躊躇しちゃう
今日発売なんだからネタバレは明日からだぞ
てか普通の感想訊きたいならエロパロ板じゃなくて表で訊けや
スイーツやルーンウォーカーズをハズレと感じる人には、さなのリプレイは向いてないんじゃないかな
新刊読了
アックスはとんでもない勢いでキャラが立ってたけど、女性陣はちょっと影が薄い感じだった
てか、パーティに人間体の女性が1人しかいないって商業なのにいいのかw(レルドかわいいけど)
まだ上巻だけだけど、今のところエロパロ向きかって言われると首を捻らざるを得ない感じかな
後、俺だけかもしれんけど、なんか挿絵にこう……妙な違和感を覚える
SW2.0がスマホアプリ化することが一番の驚きだったけど、それはまぁエロパロと関係ないからいいや
リルドラに髪の毛生えてるのが激しく違和感
彼女募集中なのにルカを即効アウトオブ眼中にするイミフさ
まあPC間の恋愛ロールは難しいとはいえもうちょっと……
ロリは対象外なんだろう
体で返すんだから大丈夫だろう…
全員人間型だったUSAはよかったなあ
美女の剣精から毎日MPを吸われている……つまり
人間体でないとエロにできないなんて、未熟者もいいところだな。
アンセルムとウィストって同じ寝室で寝てんのかなー
ジェンシェンにも一部屋ないといろいろ厳しいだろうし
>>922 どう考えても、女神、ヒモセルム、フレイアの三人部屋に決まってるじゃないか
恋人や新婚すっ飛ばして、結婚後5・6年たって初出産育児中の夫婦な雰囲気な感じでさ
股間のジークハルトブレード
股間のガッデムブレード
股間のガイスター
股間の絶神竜剣だろ
股間のデリンジャー
股間の施しの女神
股間の茂みの悪魔
股間の絡み武器w
股間のピンゾロ
悪魔を倒すために茂みをかき分けてジークハルトブレードが突入したら
絡み武器で捕まってしまったのか
茂みに絡みつかれ粘液でドロッドロな洞穴に吸い込まれるジークハルトブレードw
真っ昼間っから俺は何を…orz
セージタイム
2.0リプレイの中で一番かわいいヒロインはウィストだわ
異論は認める
>>933 なんで素に戻ったw
だがジークハルトブレードには能力を借り受ける力がある
洞窟の液体を出す力を借り受けて、こちらも液体を発射するのだ
>>935 「最近の」を文頭につけるなら同意できる
ウサギとトカゲの猛烈な体格差セックス!
髪の毛生えてるリルドラケンて……
あの絵師ちゃんと設定とか理解してるのか
してるだろうさすがに
まぁ、絵師さんによってあいまいなとこはあいまいだしな
シャドウの目とかナイトメアの角とか
リルドラケンては虫類から進化したんじゃなくってドラゴンが退化したんだよな
ということは髪の毛あってもいいんじゃねーのw
まああの世界のドラゴンに頭髪があるって話ニワカな俺は聞いたことないんだけどなw
髪の毛のあるリルドラケンより、R&R連載リプレイのフロウライトの美少女のほうが気になる。
アレ顔は彫刻家に彫ってもらったんだろうか。
今月はルーキーズの下巻だけか
新米女神の3巻はまだかのぅ
コレットちゃんの性知識はどんなもんなんだろう
ガードが緩いだけで貞操観念はしっかりしてんのかな
騙して純潔奪いたい
>>941 「始まりの剣」的にもエロパロ的にも退化じゃなくて進化だって言ってんだろ
>>940 いつの間にかイングリッドの外観が絵師のせいで変更されて、
しかもそれを押し通したことがあるから意思の疎通はしてない可能性
赤毛のポニー(黒髪)
まあ、スケジュールの関係で…とか編集者の考えとかあるからなあ(リアル話)
イングリッドは地毛は赤色だけど王子のことを想って性欲が高まると髪の毛が黒く変色するのです
ピンク色のブロンドが通るのがファンタジー世界だ
問題は無い
>>951 それってストロベリーブロンドって奴じゃないん?
アッハイ
ラクシアにブラジャーってあるんだっけ?
月曜の朝
>>955 そういう細かい部分は、作者があるといえばあるし、ないと言い張ればないで良いんじゃないかな
個人的な意見としては、公式リプレイ他見る限り、
ラクシアは縫製技術が相当高いので、ないと考えるのは不自然だと思う
あと、ないと仮定すると、新米リターンズの女教師スタイルのエアがえらいことになりそうw
現実においても欧州では約600年前、日本の室町〜戦国期には現代と変わらないデザインのブラジャーが存在していたらしいし
ラクシアにおいても普通に存在するんでね?まぁ一般人にまで、幅広く渡ってるかは微妙だろうけど
あと魔動機文明。魔動機文明のせいにしよう
だいたい魔動機文明のせい
ジェンシェン釣るためにウィストの下着餌にしてたしあるんじゃね
今現実に存在するのとおんなじようなデザインのがあるんだろ
寄せてあげるのとか紐で結ぶのとかブラジルパンツとか横縞のとかw
材質は違うだろうけど
悶絶油地獄やる時ブーメランパンツになってたし、
下着の文化は発達してるだろうなー。
ところでクリフは青白ストライプのトランクスだと思う。
爵位の話で思ったんだけど、ファンタジーの定番
王様「姫を助け出したものに姫を娶らせよう!」
ってつまりヨゴレの厄介払いだよね
まあ姫が拐われたらんほぉしてなきゃ嘘だからな
トレーシーも伯爵がいなかったらひぎぃな展開だったろうしな
さらっても見てるだけのへたれとか石にしたいとかの変態がいるのは目をつぶろう。
ライティアはんほぉだのひぎぃだのはされないだろうけど、蛮族と夫婦やってたのがバレたら醜聞じゃすまないから
女帝も救出してくれた勇者に嫁を出さざるを得ない……ってのは割とこのスレでも語られてるしな
ライティアというか、あの夫婦は結構今幸せそうなので、そのままでいてほしいと思う
蛮族だけど
つってもライティアが記憶戻ったら、「いやぁぁぁ不潔、蛮族死ね!」ってなる可能性もあるわけだしなぁ
まぁ、その辺りはわざとぼかしてるんだろうし、全てはそのシナリオで遊ぶGMの裁量によるんだろうけど
実はライティアは記憶喪失のフリをしているだけで、女帝を内心嫌っていてわざとディルフラムに身を投じた可能性もあれば、
カーツがライティアを眷属にしないのは極度のドMかつ寝取られ好きで、早く誰かライティア攫ってくれないかなー、とwktk可能性も0ではないわけでw
公式リプレイでこの辺りのシナリオソースを触ることはないだろうし、
実はお付の蛮族たちを食い漁ってるライティア様とか誰かSSにしてくれていいのよ?
十三魔将「くっ、殺せ!」
こういう展開か
カーツはホモ
ライティアと恋人のフリをしてお目当ての男の嫉妬を煽ってる
新刊読了
やっぱエロパロって感じじゃなかったな……
てか、なんでブリッタに挿絵ついてないんだよ! おかしいだろ!?
カーツはホモ、闘神もホモ、バトもホモw
闘神は結婚したしバトやんには小神様がいるじゃないか
カーツくんはよく知らないので擁護しません(棒
マイザールがホモ
>>972 ルカは可愛いしあわや腹ボコひぎぃだったんだけどねえ
レルドとドラゴネットのオネショタケモ獣姦
ライダーないのにドラ後ネットだけ持ってきてもらってどうするつもりだ
後で技能取るんじゃね
「とろけるルカ」とか「裂けるルカ」とか、妙にいやらしい響きの二つ名に、ちょっとドキドキしたのに
(快楽に)とろけるルカ
(処女膜が)裂けるルカ
そろそろ次スレのタイトルとか考える時期だろうか
夜の姫騎士亭
妖精の暖炉
R続刊中だし、今のままでいい
来月はルルブ改訂版だけ
再来月に新米新刊かねー
とうとうVも改訂か
また新種族出るんかいな
DMOさんの単発リプレイが出るんじゃなかったっけ?
幼女サプリかw
宿精剣てグレイシア島から持ち出しても使えるの?
家が建って特殊効果もあるとか強すぎ
NPC専用だし……