1 :
名無しさん@ピンキー:
2 :
名無しさん@ピンキー:2013/08/06(火) NY:AN:NY.AN ID:ikeaIlfu
無かったから立てといたわよ。
ほしゅ
>1乙であります。エラー娘をあげよう
ふたなりで検索すると、天龍ちゃんより龍田さんが多いのはなぜでしょう
>>1乙
取りあえず羅針盤ちゃんにお仕置きエッチお願いします
>>5 そんなことをしたら余計に羅針盤が間違っちゃうぜ…
お仕置きを期待されて…
並大抵のお仕置きに屈しないドMちゃんなんだろうな
隼鷹ちゃんを外国の珍しいお酒で釣って泥酔させて襲ってみたり?
響ちゃんに似合う羞恥プレイはなんだろう?
卑猥な格好でウェイトレスに一票
13 :
名無しさん@ピンキー:2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:28ZFHSy7
中破イラストのエロさは扶桑姉さんが頭一つ抜けてるな
次点で夕張
ボイス部門・羽黒
姉妹丼が捗るな
扶桑型は先に姉に手を出したら妹に砲撃されそうだけど
千歳「提督、何かお飲みになりますか?」
提督「千歳たんのおっぱい」
千歳「きゃっ、何するんですか! 悪ふざけはやめてください!」
千代田「あれ、提督何してるの?」
陸奥と睦月のお話が読みたい
うざ可愛い性格がわざわいして先輩に呼び出され性的な虐めを受ける島風ちゃん
>>18 そうやって仕込まれた結果、あのオットセイみたいな「お゛っ」って声で鳴くように
あは〜ん
あは〜ん
出撃後の日課である扶桑お姉様と提督との
セクースを覗き見して、日々、嫉妬に燃える山城ちゃん。
でも、実はお姉様を盗られたことじゃなくて、
提督との情事に対して、身体が疼いていた事に気付く。
ある夜、我慢しきれず好きでも何でもない、冴えない整備士のオッサンを誘惑し、
一夜を過ごしてしまう。
それからも、駄目とは思いながら、疼きを静めるために、オッサンの下へ通う山城ちゃん。
初めは戸惑い気味だったオッサンも、徐々に本性を現しだし、変態プレイ、
同僚、若い整備士の筆下ろしセクースも強要。
(いやー、〜さん流石ッスね。あの高飛車な山城ちゃんを手なずけるなんて)
エスカレートしていくオッサンの要望にけなげに応える山城…
ある日、オッサンと若い整備士達との複数プレイで、
顔中・体中精液まみれ、両手に若手整備士のチ〇ポを握り、騎乗位でオッサンに激しく突き上げられながら、
『俺のチ〇ポと扶桑お姉様とどっちが大事なんだ?!』
と聞かれ、
『チ〇ポ!扶桑お姉様より、おじ様のチ〇ポの方が大事なの!!』
と叫ぶ山城。
しかし、ふと倉庫の入口を見ると、口に手を当て、驚きの表情を浮かべる扶桑が…
『お、お姉様…これは…これは違うの!嫌!嫌ぁぁぁぁっ!』
と山城ちゃんが叫んだ所で目が覚めた。
盆休みも明後日までか…
oh...
龍田さんに「声も出ませんか?」ってシュッシュッされたい
うちの山城ちゃんは提督が扶桑姉様と愛し合ってるところに目撃して興奮してるのが姉様にばれて招き入れられて
扶桑「ふふ、こんなにして・・・山城はいけない子ね」クチュクチュ
山城「ふぁ、やっ、姉様、ごめんなさ、こんなのダメぇっ!」ビクンビクン
扶桑「提督、山城の事も可愛がってください」
山城「ぇ・・・?やだ、だめ、そんなの入らな・・・」(ズンッ)
って姉様の前でイくまでやられてから健気に提督にご奉仕するようになってるよ
天龍ちゃんと龍田ちゃんもそんなイメージだな
ってか二人姉妹は主導権を握るのがどっちかの違いはあっても、みんなそんな感じ
四人以上になると割とバラバラになると思う
だが俺は艦これの醍醐味はリョナだと確信している
山城ちゃんが大口径弾300発、中、小口径弾4,000発の中出しを決められる話と申したか
由良ちゃんの私の単装砲、そんなに好き?って台詞も良い
提督が舐めて綺麗にしてあげるからねーとでも言ったのかな。
ロr…もとい駆逐艦娘とは思えない色気とテクニックで司令官を篭絡して思いのままに玩ぶ如月ちゃん
精一杯背伸びして大好きな司令官を振り向かせようとしてるけど本当は初心で体に触れられるだけで緊張しちゃう如月ちゃん
どっちも好みですはい
睦月と如月はちゃんとブラつけてるのがよろしい
愛宕・高雄にも見習って欲しい
潮ちゃん可愛い
加賀さんに搾り取られたい
千歳「おさわりですか?どうぞ(ぽろん)!」
山城ちゃんに扶桑ちゃんの廃艦をちらつかせて股間の15.5cm砲にご奉仕させたい
「試し撃ちご所望ですか?」
「夜は別の顔なんだから!」
「後で感想聞かせてね」
どうみても誘ってやがるので夕張ちゃんを押し倒すことにしました
>>4 龍田さんは責めキャラだから
撃沈されて深海棲艦に作り替えられる艦娘たち
>>28 よぅ俺
由良の良いところ云々って台詞も
提督さん、私の単装砲そんなに好き?って台詞も気になry
ふたなりや男の娘化まではいかないとしても、
両腕に1つずつ装着してる単装砲をペニバン扱いする同人誌等は出そうだなー
龍田さんは誘い受け
天龍ちゃんはヘタレ攻め
>>38 ふふ、怖いかって跨って挑発するもののそれ以上が踏み出せなくてぷるぷるしちゃって
提督に腰を掴まれ下から貫かれちゃうてんりゅーちゃんとな
精液の味を覚えた赤城さん
提督の弾薬と燃料が危ない・・・!
一航戦の高い練度の攻めが提督を襲う
ただし慢心して手コキしてたら管理ミスって思いっきり顔射されたりする
40 :
名無しさん@ピンキー:2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN ID:Wks76MFM
龍田はボンテージ姿が似合う
その下にはベッドに両手を頭上でまとめて括りつけられた天龍ちゃん
「もう声も出ませんか・・・?」
と天龍を見下しながら目を細めて舌なめずり
手には鞭
そして股間には膣・アナル同時責め可能な黒のペニパンが
鳳翔さんは良きお嫁さんになる
袴和服だしな
「お風呂にしますか? ご飯にしますか? それとも・・・ふふ、冗談ですよ」
これは間違いなく誘ってる
この娘の声って誰だろう
おそらく電ちゃんと同じ人だと思うが
電ちゃんはある程度調教して騎乗位で跨らせて
「電の本気を見るのです」
と言いながら懸命に腰を振ってるところが見たい
最近、うちの鎮守府は出撃できない艦娘が多くて困ってる
まあ片っ端から俺が孕ませたから仕方ないが
艦娘達がリョナられるのは見ていて忍びないから…深海棲艦娘をリョナろう…。
戦艦タ級(セーラー服と水着の)とかリョナりがいあるかもな。
高速修理を見てバケツでごはんという漫画があったのを思い出した
改 といふのは調教が完了して姦娘として生まれ変わった証
>>38 さあ、いらっしゃーいとか言って誘って、あらー、こんなものなの―?、とかいってさらに責めたててくるんだけど、
最後は提督のタフネスの前に屈服して、もうやめて―、となるたつたちゃんとな?
長門さんが好みだけど持って無いんだぜorz
大人しく動画見てきます…
>>44 つ対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース
>>41 深海棲艦
奴らはとうやって造られるか知っているかい?
沈めた艦娘たちを改造して造ってるんだよ
テイトクゥー
隼鷹ちゃんにお酌してもらって酔っ払ったらそのまま布団に直行して添い寝してもらいたい
ほろ酔いになるとおっとりお嬢様系になって
普段は見せない母性で包むように致してくれる隼鷹ちゃんってイメージか、良い
泥酔してなし崩しの方がエロイと思います
提督に明るく積極的にラブラブご奉仕してくる雷ちゃん
雰囲気にあてられて日頃押さえていた愛情をぶつけるように積極的にご奉仕する電ちゃん
やっぱり雷電姉妹との3Pは最高だな
金剛出た
なにこのテンション高いエセ外人
でもワキが見えるので許す
どうしてもきんいろモザイクのカレンを思い浮かべてしまうがw
>>50 暁(暁型駆逐艦1番艦)の水平線(なだらかな胸)に勝利を刻む(キスマーク付ける)のも忘れないであげて
>>54 安価めちゃくちゃだしどう考えてもVIP辺りの誤爆やろ
規制くらって向こう除いてないから知らんけど
誤爆なんてしてないんですけど?
>>56 自分に安価付けられたと勘違いした人なのか
誰も誤爆してないと主張してる人なのか見分けがつかないから主語をつけて喋りなさい
安価めちゃくちゃってどれのことだ
俺にはどれもきちんと繋がってるように見えるんだが
むしろID:CyCcSDShのほうが自分自身に安価つけててよくわからん
……念のために尋ねるんだが、ID:CyCcSDSh、あんた専ブラ?
>>21の業者書き込みが削除されてるから、その絡みでID:CyCcSDShのログがずれてるんじゃないかという
仮説を立ててみるんだが
>>60 ごめん
なぜか22が吹っ飛んでたから油断してた
結局何が誤爆だった?
ID:CyCcSDShが自分の専ブラログがずれてて安価先がおかしく見えてただけだったのを
誤爆レスだと思い込んで勝手に囃し立ててただけ
65 :
名無しさん@ピンキー:2013/08/19(月) NY:AN:NY.AN ID:ZbHO9RcA
なんか妙に伸びてると思ったらw
板全体で、業者書き込みの類が削除されてるっぽいやね
自称「みんなのアイドル」那珂ちゃん
アイドルとは肉便器のことで那珂ということは膣内射精オールOKということかしら
那珂ちゃん元気っ娘だから元気なくなるまで那珂出ししまくる
「司令官には私がいるから、もっと私に中出していいのです…、
ふええ雷ちゃん恥ずかしいよお」
俺に跨がるいつもより恥ずかしがりの雷? 今日の電は後ろで結ってる髪をまとめていない。
「もう雷はもっと司令官に積極的だよ? というわけで
いつもと違った雷ちゃんを可愛がってあげるのです、しれーかん」
俺の首に腕を回してキスをせがむいか、いや今日は電。
雷電姉妹が入れ替わりプレイしてくるから平等に精子中出しするね
「天龍ちゃんのおっぱい、前より敏感になってるみたいね〜(もみもみ)」
「や、やめろよ、何するんだ龍田!」
「口では嫌がってても、体はそうでもないわよ〜。乳首は硬いし、こっちだって……」
「ひぃぃぃっ、俺の耳舐めるんじゃねえ! お、おい、そんなとこ……あっ」
「なぁに、太もも触られて感じてるの? 天龍ちゃんは提督にずいぶんかわいがってもらえてるのねぇ。
ほら、天龍ちゃんのパンツがもうお漏らししたみたいにぐっしょりよ?」
「ああっ、そんなとこ触るなぁ! そ、そこを撫でるんじゃ……ひぃっ、ああああっ」
「あら〜、クリちゃんをちょっと触っただけでイッちゃったの? 私天龍ちゃんともっと楽しみたいのに。
今夜は寝かせないわよ〜」
いいね
>>67 白濁粘液だらけで目に光がなくなっても、路線変更はしない那珂ちゃん
>>67 その横で川内が夜戦を謳歌してたり、神通が前から後ろから執拗に集中攻撃されてるんですね。
この川内型3姉妹、なんだかエロいぞ。
密かに思いを寄せる司令官の下で戦うも
敗戦により思い人から引き離されて賠償艦として某赤い国に引き渡され
言葉も気持ちも通じていない赤熊鬼畜提督に押し倒されて
抵抗するも殴られながらレイプされて何度も中だしされる響ちゃん
その日から片思いの司令官の思い出だけを心の支えに生きることになる
という過去の回想話
アカン、ちょっと想像するだけで心が痛む
やっぱNTRは自分には無理
個人的には那智ちゃんを推す
破壊イラストも気に入った
未来からやってきた深海棲艦、キムチ大王に襲われる艦娘。
深海棲艦は先進国の実験兵器か、はたまた宇宙からの侵略者か
艦これ2では部隊は宇宙となる
だから大和(CV竹達彩奈)は宇宙戦艦ヤマ…
触手艦とか生殖艦とか調教艦いないのかね
まず艦娘たちは鹵獲されたら奴隷艦になる
それから深海棲艦に生まれ変わる
"改"の次は"宇宙改"
宇宙〜、きたー!
ロケット、ドリル・・・うっ、頭が
そして艦娘のぼこぼこにのされるキムチ大王
周囲から訛りと英語混じりな日本語を馬鹿にされて涙目な金剛ちゃんに優しくして元気になったところでもう一回突き落としたい
駆逐艦橙 軽巡洋艦椛 重巡洋艦鈴仙 重雷装巡洋艦慧音 航空巡洋艦美鈴
水上機空母華扇 軽空母布都 正規空母聖 航空戦艦空 戦艦霊夢 潜水艦小町 潜水空母紫
艦これ+他のアニメやゲームのキャラの艦を開発できたら面白そうだが
課金1000〜5000円で1艦好きな名前の艦娘作れたらいいのに
来日当初英語しか話せなくてションボリな金剛ちゃんとお近づきになりたい
金剛「提督さんが優しい人で良かったデス…///」
>>80提督「…は?今なんて?霧島、今こいつ何いうてん?ちょっと訳してや」
金剛ちゃんHのときはI comeとかYes Oh yes!!とか言っちゃうんかね
85 :
名無しさん@ピンキー:2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN ID:4qnkFbmO
金剛ちゃん口に手当ててるイメージ
>>84 声だしてもそんな単語になる程の余裕はなさそう。
どうせ来るなら「みらい」ちゃんの方が。
あの挙動不審っぷりと自分なりの筋の通し方は艦娘にしても面白そう(笑)
>>83 金剛→霧島→黒潮→
>>80提督
間に通訳二人も挟まってて意思疎通が困難
「飢えた狼」こと足柄さんに押し倒されて騎乗位でむさぼられたい
提督「あ、色気のない女はパスで」
植えた狼さん「ぐぬぬ……」
足柄はちょっと言動が必死過ぎて軽くひく
修理に出す時の台詞とかもう笑えないレベル
思い切り大破させたBBAを修理と偽って、飢えた陸軍の兵隊どもがひしめく倉庫とかにぶち込んでやりたい
必死に保っていたプライドも崩れて、見捨てないでと泣き喚く足柄さんを
明日は我が身とブルブル震える五十鈴ちゃんと見守りたい
>>91 興奮して声裏返りかけてる感じだもんな…
提督が毎晩可愛がってあげたらお肌つやつやの「満ち足りた狼」になるよ
狼やめて飼い犬になってませんか?それ?
我が鎮守府の金剛は昨日長期休暇届を出してきた
理由欄にThank youと描かれていて一瞬何のことかわからなかったが
少し照れた表情でお腹抑えてたから意味がわかった
ここの所2日と開けずセックスしてたから無理もないわな
ヤバイな
気に入った艦娘はかたっぱしから手を出して母艦に改造しちゃったから
戦える艦娘が少なくて困るわ
扶桑はなんか…ボケたお婆ちゃんみたいな感じがたまにするよね
山城?大丈夫?砲雷戦よ!とかいきなりスイッチ入るんだけど、山城ちゃんいねーし
なんかマジでいきなり寝ぼけて火事だ!空襲だ!って騒いでいたうちの婆ちゃん思い出す
それを言い出したらノーマル北上さんなんて大井っちのことしか言わないぞ
うちの艦隊に大井っちいないのに・・・
>>94 ああ・・・空母とか航空巡洋艦ってそういう意味・・・
つまり、ひり出してる、と?
扶桑姉様は病弱なイメージが
秘書にしてるときのセリフのせいだとは思うが
潜水母艦もな
大和
声は竹達と聞いていたからすっかりキツめの妹系だとばかり思っていたがいい娘じゃないの
大和ホテルに連れ込んでペロペロしまくりてぇ
深海棲艦の根城って、海の底に沈む砦(何故か息ができる)や
軍艦島みたいな廃墟を鎮守府代わりにしてる感じでいいのかな
戦闘に敗れ深海棲艦に囚われた提督の話を描きたいんだけど
そもそも提督は戦場に出ているんだろうか
鎮守府に残って指令出してるだけな気がする
>>102 旗艦は絶対に轟沈しないことから旗艦に乗っている可能性
艦娘が艦船大なのか、人間大なのか、艦船に憑依して戦ってるのか、そのままで戦ってるのか。
可能性は尽きない。
俺は艦船に憑依して戦ってる派で、艦内で人の姿を保ってるけど
結局明示されてないことは個々の自由に任されてると思っていいよね!
ウルトラマン方式に一票
じゃあおいらは聖闘志星矢方式に一票
オーバーソウル(ぼそ
変身魔法少女的変身で
>>109に近いけどいつも見ているあの姿が変身後の魔法少女的な姿で普段着が別にあるんだよ派
敵艦も一部人型だし艦載機は式神的なあれだったりで確かに大きさとか分かりにくいな
でも暁ちゃんとか頭撫でないで下さい!って照れ隠しに怒るくらいだし…
付喪神ぽい
本体は艦船だけど意識は人間大で具現化
普通船を動かそうと思ったら100にか単位で必要だけど
この子たちがいれば人間はいらない
全自動気かとや秘術、妖怪的なものがなんかええ感じに混ざり合ったようなものと思ってる
電ちゃんに聖闘士星矢のアニメ見せてこれやってみろと言って困ってるところを見たい
たぶんその後ダンボールで装備作って金色とかに塗るんだろうな
「黄金聖闘士コンゴウでーす、提督ヨロシクネー」
ってしゃしゃり出てくる金剛さんが…。
で、一方電ちゃんの方は
「提督、聖闘士に成ろうと思ったら男じゃないとダメなのです」
って泣きながら訴えてくる
その両方が幻視された。
そのうち特攻隊機や回転出てくるのかねぇ
命中は異様に良いだろうが悲しすぎるぞ
那珂ちゃんファンやめます
>>112 つ仮面
これで女でも大丈夫
>>113 特攻隊機がなぜか特捜戦隊と見えてしまって
第6駆逐艦隊が爆炎をバックにカッコ良く決めポーズをしている姿を幻視してしまった
艦載機も甲標的もただの装備アイテムで消耗品だから、
回天やら桜花やらが出てきてもそういう扱いだろう
またボーキサイトが…イラッと来たからまた赤城犯してくる
ほんっっっとによく食べるよね
演習5セットやったらあっちゅう間になくなった
ボーキサイトをお菓子のポッキーか何かと思ってポリポリ食べてるんだろうか
艦戦載せるかそもそも飛行機下ろすかしないで言ってるならお前が悪い
え、うちの空母陣、6艦ほど運用してるけど、ほとんどボーキ減らないよ?
ん、あーうちもボーキ減らないねぇ…。
え、装備?
赤城、加賀、千歳、千代田、蒼龍、飛龍
15.5cm3連装砲(副砲)×4だわ…
てか演習で空母使わんだろ
レベル上げに演習利用するやろ
空母は他の子のレベルあげしてたらMVPで多めに貰ってるし演習にまでは連れて行かないな
観艦式という名の一大乱交ページェント
姦艦式・・・?(すっとぼけ)
長門は裸Yシャツで寝てる
>>115 えっと特攻野郎六チーム?
えっとごめん…テンプレに当てはまるのが思い付かない…。
回天は提督の股間に装着されてるでしょ
人間魚雷(性的な意味で)
>>115、
>>130 そりゃガルパンでしょって思ったけど良く見たら違ったわ
特捜戦隊と言えばデカレンジャー
艦娘たちは魚肉ソーセージが大好き
>>37 単装砲という名のペニバンでもふたなりや男の娘でも美味しいがなー。
(由良ちゃんは軽巡としてはそれなりにおっぱいあるし男の娘説はほぼないけど)
亀レススマソ
>>118 なんか一瞬、空母娘と提督が
提督「うちの家計じゃ無理なんだ、頼むから(艦載機を)おろしてくれ……」
空母「嫌よ! 絶対におろさないわ! この子(艦載機)は私の子よ!」
と言い争っているのを駆逐艦娘が見てて、
戦艦娘とかに
駆逐艦娘「あのね、てーとくが昨日お姉ちゃんと(ry」
戦艦娘「!?」
って告げ口しちゃう光景を想像してしまった。
8月25日
拾った軽空母1隻と『牧場』産の軽巡で赤城を近代化改修した。
これで装甲と対空兵装は現時点で限界まで鍛えられたはずである。
施工後に『これでもっと働けます!』と笑顔で感謝された。
なに、この強化でお前の食費が少しでも浮けば僥倖さ。
8月26日
各海域の深海棲艦に動きがあったようだ。通達によると新兵器による戦力増強か、とのこと。
早速うちの艦隊も甚大な被害を受けた。なんだあの戦艦の主砲の数は。
隊で一番の大怪我をした赤城は10時間の入渠を余儀なくされた。
女性の見舞いに男性が訪れるのはタブーだが、どうしても帰投後の沈んだ表情が焼きついて離れなかった。
非礼を承知でこっそり見舞いに行く。カーテンの向こうで彼女は『……モト提督』と寝言を口にし眠っていた。涙が見えた。
俺の名前ではない。
差し入れのボーキドーナツを冷蔵庫に忍ばせて、去った。
8月27日
戻ってきた赤城の様子が少しおかしかった。
髪を、いつもの流れるようなストレートではなく、ツーテールに結わえて周囲を驚かせていた。
ふるまいにしても、いつもの落ち着いた様子ではなく勝気な言動が目立った。
イメチェンを図って意識の段階から自らを変えようとしているのだろうか?
彼女なりの努力なら温かく見守り、サポートしてやろうと思う。
8月28日
赤城だけじゃなく島風や金剛の様子も似たように変わってきた。
あのヘアスタイルが流行っているのか?今度同僚に訊いてみるかな。
8月29日
提督の夏休み。またも瞬殺
糞が!
9月3日
やはりおかしい あれではまるであの娘が
いやそんなことはあるはずがない どの提督だってやっている事だし
だが自分の鎮守府の娘だけあんな風になるなんて
9月5日
どの娘の改修にも彼女を使った、それも何隻も
今になって工房に連れて行く時の彼女の顔が思い出される
酒で洗い流そうとしても無理だった
何も映さない瞳、全ての気勢を削がれ力なく運ぶ白い足、前向きな言葉とは裏腹に死人のようだった顔色
俺達を恨んでいるのか
9月14日
執務室にいるのが怖い 四六時中あの娘の声と顔に囲まれている
転属希望の書類はとっくに送付したはずだがまだ返事が来ない 郵便課の連中はなにをしている!
月 日
(読めない)
月 日
ごめんつぎはもっとだいじにするからゆるして
138 :
名無しさん@ピンキー:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:T8oFKYFV
長門はねえ
ノリノリで驚かしてきたりした後に
ハッと自分のキャラじゃなかったって落ち込んじゃうんだ
それを俺が長門は可愛いよって慰めてやるんだ
さげ
川内がかわいすぎるので書きました。
拙いかもだけど、愛だけはあります。
夕方のとある鎮守府
「いーやーだー!私は夜戦するのーー!!」
少女の大声が鎮守府内に響き渡る。 少女の見た目は十代中盤と言ったところだろうか。
短めのツーサイドアップにオレンジのセーラー服とミニスカート...今は所々破けている...を着ている少女
軽巡洋艦「川内」。彼女の名前だ。
白い服を着た男...まだ若いであろうこの艦隊の総司令官に、手を引っ張られて引きずられている。
「んなこと言ってもな!お前中波しちゃっただろ?あのまま突っ込んだら夜戦どころか大破しちゃうぞ!
ほらっ!早くドックに入ってきなさい!」
川内をズルズルと引きずりながら、大きいドアの前にたどり着いた。
「入渠」と大きく書かれた扉が開かれ、川内を引きずりながら入っていく。
「やーっ!私まだ中波だもん!もう少しで夜戦できたのに引き返しちゃうんだもんっ!提督の馬鹿っ!!
馬鹿っ!!99式艦爆から落ちちゃえ!!」
「地味に怖いこと言ってんじゃないの!お前は虫歯を直すのが怖い小学生か!!」
湯船のような所へ無理やり川内を突っ込む。すると何処からか小さな小さな、少女の形をした妖精...
と言われているなにか...が現れた。
「皆さんいつもお世話になってます。今回もウチの川内をよろしくです。」
提督の言葉を聞いた瞬間、鋼や燃料を持った妖精が浴槽内を飛び回る。
「ウーン、コノダメージハニジカンッテトコロカナー。マーワタシラニマカセテクダサイヨー!」
ヘルメットを被った妖精が笑顔で提督に伝える。軽巡洋艦とはいえ川内のレベルはそれなりに高い。
提督がまだ駆け出しだった時からずっと使っているのだ。
まったくの初期状態では中波で30分も掛からないのだが、艦娘の潜在能力が高いほど、修理に時間がかかってしまうらしい。
「提督ー!勝手に話を進めないでよー!夜戦!夜戦!!!」
「チュウハデヨカッタネ。ソウコウノキズカラシテ、モウスコシデタイハシテモオカシクナカッタノヨ。アンマリオコラナイデアゲテー。」
浴槽でギャアギャアと叫ぶ川内をなだめながら修理を開始する妖精達。
彼女達は慣れたものであった。川内以外にも似たような艦娘がいるので...(麻耶など)
「まったく...じゃあ直ったら戻ってこいよ川内。そうそう、今回はバケツは使わないからな。」
言いながらドックから出て行った。
「ええっー!?二時間もこうしてろってうの!?」
じっとしていることが嫌いな川内にはいい罰ゲームだった。
「ホラホラ〜、グチナラキイテアゲルカラ、タマニハオトナシクユックリシテミレバ。」
ひん曲がった20.3cm連装砲 を直しながら、川内に話しかける。
自分より圧倒的に小さいのに母親のような雰囲気の時がある。なんでひん曲がるほどのダメージを受けた砲塔を
いとも簡単に直すことができるのか。 そもそもなぜこの鎮守府にいるのか...
妖精への謎は尽きないが。
「ホラ、ド〜ントイッテミテ」とでも言いたげな妖精を前に川内もゆっくりと切り出した。
「...別に...愚痴ってわけじゃあ...わかってるんだ...本当は...」
騒いでいた川内が突然静かになってしまった。
「...ウン...??」
慣れた手つきだった皆も一瞬手が止まった。こんな川内は見たことがない。
「...わかってるの...提督の選択は間違ってないって...それなのに...」
「...センダイ...イイタクナイコトハイイカラ...」
他の皆も、いつもと違う様子の川内に戸惑いながらも耳を傾けながら修理をしていくのだった。
「...私って本当ダメだなぁ...」
泣きそうな顔の川内を見ながら、黙って話を聞いていた。下手に慰めようとは思わなかった。
それは私がすることではないと。
10cmほどの小さな妖精は、そう思いながら提督の顔を思い浮かべた。
夜の鎮守府
「ヘーイ!提督ぅ!紅茶が飲みたいネー!」
「今家具コインが4000枚しかないから、もうちょっと我慢して!」
「オーゥ...サスガに母国の味が懐かしくなってきましたネー...」
許せ金剛。がんばっているけど9000コインは高いよ...それまではコーヒーで我慢してくれ。
我が鎮守府にはコーヒーしかないんだ...
「でもでも〜!提督が淹れてくれたコーヒーオイシイから私は明日も戦えるネ!!」
ぴとっ、と体を貼り付けてくる。毎回のことだがコイツは体をくっ付けすぎだ。
「ほら、近づきすぎだぞ。長女としての威厳をもっと出さなきゃ霧島に小言言われちゃうぞ。」
「ノッー!それはご勘弁なのデース!...じゃあ、私たち4人で提督を仲良く分ければ問題ないのでワ?...」
顎に手を当てて考える金剛。少ししたら「ニヘヘヘ...いい考えデース!」と笑い始めた。
「いや!?どうしてその考えにいたるの!?そりゃ嬉しいけど違うっしょ!?」
「ウヘヘヘ...提督は素直なのデース...私たち姉妹はみんな提督にLOVE! なのですからネー!///」
言って恥ずかしかったのかボッと顔が赤くなったのを手で隠してる。あ、ちょっといいかも...
「...提督...」
提督と金剛のやり取りを影から見ていた。
----------------------------------------------------------------------------------
「遠征終了!艦隊が帰投したぜっ!」
天龍が遠征から帰ってきたようだ。妹の龍田と駆逐艦4艦で資源輸送任務に行っていた。
「おかえりー!8時間もお疲れ様だ。」
「へへ...俺にかかれば対したこたぁねぇよ。ホラ、資源だけじゃなく家具箱も確保してきたぜ。」
ドカッと、大量の鋼と弾が入った箱を目の前に置いた。さらに今回は中量の家具コインが入っている
と思われる家具箱も一緒だ。
「どんどん溜まっていくな。ありがとう。よくやったね。」
言い天龍の頭を撫でる。こいつは不意打ちに弱い。
「っっ!!!いきなり頭触んなよっ!!ぶっ殺すぞ!!」
剣を構えるが散々同じことをしたりされたりしたので、天龍の扱いはもうわかってきたつもりだ。
自分で言うのもなんだが。
「あらぁ〜〜、天龍ちゃん「今日も提督に撫でて貰えるように張り切らねぇとなっ!」って遠征前に言ってたじゃな〜い。」
龍田がいつものおっとり口調で言った瞬間天龍は真っ赤になった。耳のアンテナまで赤くなってる...
「ばっ!!!それは言うなって言っただろ!!!」
剣を振り回し凄まじい剣幕で龍田を睨むが、龍田はまったく表情を崩さず言い放つ。
「もう〜〜天龍ちゃんがいつまでも素直にならないのが悪いのよ〜〜。ホント強がりなんだからぁ〜〜」
ニヤっとしながらクスクスと笑う妹に対して、言葉に詰まってしまい焦る姉。まだ真っ赤である。
どうやら龍田は確信犯だろう。そりゃあね、天龍のことは大体わかっているけどさ...
「とっ!とにかくっ!遠征は終了したからなっ!俺は飯食ってくるからなっ!提督と龍田の馬鹿野郎!!」
恥ずかしさのあまり走り出して逃げた。ああ...いくら高速の軽巡だからってその速度はあぶな...あっ、転んだ。
「...もぅ...天龍ちゃんはかわいいんだからぁ〜〜。私もご飯食べてきますね〜。今日は何かなぁ?竜田揚げかなぁ〜?」
それはギャグなのか?...共食い???
龍田の溺愛っぷりにも困ったもんだな。...少し病み入ってるけどな...
天龍はいつものことだからあのままでいいだろう。あとでなんか言われそうだが。
「...提督...」
思ったより長くなってしまい
あと改行が多いと言われたので所々詰め込んでますすみません。
乙乙です
にぎやかな司令部でいいねえ
後半隅っこにいる子って川内ちゃんでいいの?
>>144 そうです。もうちょっと分かりやすく表現できればよかったです。
思ったより長くなってしまいましたが、続きを投下します。
マルフタマルマル
「...気がついたらこんな時間か...まぁ大体終わったし寝るかな。」
艦隊の資料を片付けながら目をこする。そろそろ沖ノ島海域を攻略したいところだな。
次からは少し進撃方法を変えてみるか...ん?...
トントンッ
こんな時間に誰だろうか。ノックってことは部屋を間違えたってことはなさそうだが。
「...入ってきていいぞ...」
ガチャッ...
扉が開きあれ以降姿を見せなかった
「...提督...こんな時間にごめんなさい...」
川内が入ってきた。元気ないな...夜はむしろ元気なのに。
「どうした?傷はもう平気か?夕飯は食べたのか?...」
夕食の時に川内はいなかったらしい。入渠が終わった後自分の部屋にでもいたのか?
「あのっ...提督...お話があるの...聞いてくれるかな...」
いつもの元気で騒がしい川内とはまったく逆だ。どうした。
「いいとも。今なら誰もいないから遠慮なくゆっくりと言ってくれ。」
取り敢えず立ったままではなんなので椅子に座ってもらう。
私の隣に川内が座る。うむ...やっぱり大人しすぎるな。
「話ってなんだ...?」
下を向いている川内の代わりに話を切り出していく。
「...あのね...驚くかもしれないけどさ...入渠中考えてたの...うん...」
椅子に座っていても川内の方が私より背が低いので、私の顔を覗き込むようにして言う。
今にも泣きそうな顔で...。やっぱこいつかわいいな...
「私ね...いつも沢山提督に迷惑かけて...金剛さんみたいにおもしろい話はできないし...
天龍ちゃんみたいに遠征だって得意じゃないし...愛宕さんみたいに胸だって...大きくないし...
加賀さんみたく料理だって作れないし...でも...私はね...」
泣きそうではない。泣いていた。私の顔をしっかりと見ながら。
...流石にここまで言われると川内が言いたいことはわかってくる...
「...提督が...好き...です...みんなと比べて何一ついい所がないかもしれないけど...
それでも好きなんです...ずっと考えて...言わないようにしようって...思ってたけど...
今日妖精達に話を聞いてもらってたら...「そういう気持ちはちゃんと伝えなきゃ」って
言われて吹っ切れたの...我慢できない...好き...」
耳に入るか入らないかくらいの声で、涙を吹きながら言われた。
「好き」の部分だけは大きく聞こえたが...これが川内の気持ちか...
「て...提督...あ...あの...ごめんなさい...いきなりこんなこと...我慢できなくて...」
「それ以上言わなくていい。」
「...え...?...」
ギュッ...
「...??!!提督!!??あ...なんで...っ...んぅ...」
川内を思いっきり抱きしめてやった。流石に私との体格差と身長差を激しく感じた。こんなに柔らかいのか...。
そのままポンポンと頭を撫でる。そういえば一度も川内にしたことなかったな。
「...ぅ...ふっ...んっ...んぅ〜〜〜...提督ぅ...」
わっ...すげぇ甘い声...これ川内が出したんだよな今?...
「...川内...」
「私ね...天龍ちゃんが撫でられてるのずっと...いいなって思ってた...」
一方的に抱きしめられていた川内が、抱きしめ返してきた。
大きくはない。が、小さすぎというわけでもない。丁度中間くらいと思われる胸が私の胸に当たる。
...こいつよく考えるとモデル体型っても過言ではないんだよな。足はすごい綺麗だし、
背も高すぎず、小さすぎないし、胸だっていい感じにあるし...実にいい体型してると思うよ...
那珂よりかアイドルに向いてるんじゃないか(失礼)
「川内...私はな...なんとなくだがわかってた。川内の気持ち...」
何も言わず胸の中で頷く川内。
「...今までの川内と馬鹿騒ぎしたり、遊んだり、話ししたり、それだけで満足とも思ってた。
...提督という立場のことを考えたらそれが限界だなとも思ってた。川内だけじゃない、皆がいるから。」
ビクッと胸の中で川内が震えた。否定されたと思ったのだろうか。
「...一人だけとそういう関係になったら、皆との関係がギクシャクしてしまうんじゃないかと怖かったんだ。でも...お前が勇気出して
言ってくれたんだ...私も怖がらないで本当の気持ちをお前に伝えよう。」
ギュゥゥッ... とこれまでにないくらいの力で抱きしめてきた。少し痛いがこれが川内の私への気持ちなんだろう...
「...私もな...艦娘は数あれど、お前が一番好きだ...辛い思いさせてすまない。」
今顔が赤くなっているだろうな。そんなことはいい。随分遅くなってしまったが私も川内に、
気持ちを伝えることができた。本当は男から言い出したほうがもっとよかったのかもしれないが...
「...提督...本当に...私でっ...いいのっ...」
やめろ もう泣くなって。
「本当...私だって流石に鈍くないさ。金剛も天龍も...私のことを好いてると思うけど、
...今度からははっきりと川内...お前が一番好きだって自信持っていうさ。
...皆もわかってくれると思うから...」
頭を撫でてやる。今までしてやれなかった分を。
「...提督ぅ...ありがとう...わ、私...グスッ...嬉し...ウッ...」
「ちゃんとしてやれなくてごめんな。これからはそんなことさせないから...」
川内の肩に頭を埋める。「ん...はぁっ...」と色っぽい声が聞こえる。
...普段が普段なだけあってギャップにクラッときてしまう...
「ね...提督...あ、あのねっ...あのその...///」
私から少し離れて呼吸を整える。...もしかして...
「...キ...キス...したい...提督と...」
やっぱり...
「いつからか...好きだって意識してから提督と...したいって...思ってた...
あの...ダ...ダメ?...」
馬鹿!そんな目で見られて「嫌です」なんていう男いないぞ!もっとも私からしようと思ってたんだがな。
「...川内...」
そっと川内の両頬を手で抑える。ビクッと震えたがすぐにおとなしくなった。
「あっ!!!あうぁ...///...提督...お願い...///」
目を細めながら私を待っている。流石に私も緊張してきた...が表には出さずに...
「川内...」
とだけ
チュッ
10秒たらずの短い時間だった。が、それだけで十分だった。
キスって...こんないいものだっけ...すごいな、頭がしびれる...
唇を離すと「...あっ...」っと川内の口から声が漏れた。名残惜しそうな表情がまた...
「...私...キスしちゃったんだね...提督と...」
そうだよ。俺提督は川内とキスしたよ。まだ感触が残ってるよ。
「...提督とキス...キス...えへへっ...しちゃったんだぁ...///」
なんだこいつかわいい。さっきのキスで思考がとろとろになってるのは私だけじゃなくてお前もか。
私もかなりやばい。このまま行くと川内とこれ以上のことを
「提督...大好きぃ...」
そういって再び抱きついてきた。腹の辺りにギュッと腕を回される。
私も川内の腰に手を回し答えてやった。
「私も川内が大好きだよ...」
言って少し力を込める。「ん...ふぅ...」と川内が喘ぐ。これ以上この声を聞いていたら...
「...ね...提督...もう一つお願い...あるの...」
まさか いやここまで来たらすることは誰でも予想がつくだろう...
「...提督...私に本当の夜戦...教えて...///」
予想していたがいざ川内の口から言われるとすごく興奮する。なんという破壊力だ...
ここまで来て「もう寝る時間だろ」なんて言う野郎はいないだろう。
...もっとも私も川内とならしたいと思っていた。全部先手を取られてるな...
「...あっちに移動しようか...」
家具コインで買ったシングルベッドを指差す。
「......///」
真っ赤になりながら無言で川内はベッドに移り横になった。
我、夜戦に突入す!
そんな言葉が頭に浮かび上がった。
まずは、川内を抱き寄せてキスをする。先ほどと同じく優しくそっと触れ合うだけの。
「...んっ...提督...ずっとぉ...したかったよぉ...んちゅっ...」
お互いに何度も何度も触れ合うだけのキスをする。まだ始まったばかりなのに、凄まじい快感がビリビリと伝わってくる。
ずっとこれをしててもいいくらいだが、鈍った頭を動かして先に進もう...
キスの途中で私が川内の口内に舌を入れた。いきなりのことに川内は目を見開いてしまった。
が、すぐにトロンとした眼差しになり、川内は私の舌を受け入れてくれた。
「...ちゅぅ...はふゅ...ちゅるっ...ちゅっ...んっ...ちゅぅ...は...はっ...あぁぁ...」
先ほどの優しいキスとは真逆の、お互いが本能のみで動いている激しいキス。
私も川内もお互いの唾液を交換し合い、口元がベチョベチョになっている。
「...ちゅっ...うぅ...んっ...ぷはっ...すご...提督...これって大人の...キス...だよね?...///」
いつもの川内からは絶対に出ないであろう言葉。あぁ...やばい...ギャップ萌えというやつか...
私も...もうそろそろ...
「はぁ...はぁ...提督...あ、あの...ココ...///」
う、やっぱり気づかれていたか...川内が私の股をズボンの上から手で顔を隠しながらじっとりと触っている。
当然私のモノは完全に勃起している。戦闘モード100%だ。キスしたときから。
好きな娘と「こういう」ことをしているのだから当たり前だろう。
「キスしている時から...提督のコレ...足に...後...ココ...に当たって...///」
真っ赤になりながら、自分のふとももと...女性器がある場所を指差す。
...キスは川内を膝の上に乗せてしていた。あまりにもキスが気持ちよかったから気がつかなかった...
ソコに完璧に当たっていたのか...
「...ね?...提督...この...提督の...お...///」
やはり恥ずかしいのだろう。年相応の知識があるとはいえ未経験なのだ。男性の一物を触るのも口にするもの初めてだろう。
「提督の...お...主砲...見せてください...///」
なるほど そうきたか
少しクスッとしたが、川内なりに恥ずかしかったからぼかした...のだろう。
「...わかった...ほら...川内と色々なことをシたからこんなに...」
ジッーっとファスナーを下ろすと、我ながらガチガチに硬くなった主砲が飛び出してきた。
「!!???キャッ...///...うわぁ...これが...うわぁぁ...///」
...思ったより生々しかったのだろうか、川内は少し顔を離した。
未だに真っ赤っかの顔を両手で隠してはいるが、隙間からチラチラと見ている。隠す気0だろ。
「...うぁぁ...こんなに血管浮き出て...こんなに大きいなんて...///」
うはああぁ...すげぇ見られてる...恥ずかしがっている川内を見てるだけで興奮してくる...
「...!??...提督のが...ビクビクって動いてる...///」
私だってもうなにも隠す気はない。みろっ!お前を見てこんなに興奮してるんだぞっ!
と、少々ヤケクソな考えになってしまったが、嘘はついていないのでいいだろう。
「ぅぅぅ...提督の...すっごい...はぁ...はぁ...うわっ...あっつい...」
そっと、一物に川内の手が触れた。
ビクンッ!!
川内に触れられた。そう思ったら想像以上に身体が反応してしまう。
下半身だけ別の意思を持っているかのように股間が暴れる。
「キャアッッ!!...こ、こんなに動いちゃう物なの...あっ...なんかヌルヌルしてる...」
恐る恐る先端を触ってきた。先程から止まることなく我慢汁が出きているので、川内の手はあっという間にベトベトになった。
「...提督...コレ...なんですか...///」
自分の手に張り付いた液体を私に見せてくる。目がトロトロになってる...川内も興奮しているのだろう。
「それは気持ちがよくなればよくなるほど出る物なんだ...それだけ今気持ちよくなってるってこと...」
私は自らの手で上下に扱く。先端が驚くほど膨らんでいる。熱い...
...................................................................................................................................................................................................................
「うわぁ...うわぁ...すごくエッチだよぉ...」
ゴクリッ... 思わず喉を鳴らしちゃった...今の絶対聞こえてた...
だってだって...提督の...すごい膨れ上がって...真っ赤で...///
今すぐ楽にさせてあげたい...な、なんかを出せばいいんだっけ?...
「...川内...私のコレ...扱いてもらってもいいか?...」
扱くってさっき提督が自分でしてた見たいに?...
「...やってみるね...」
提督のおち...主砲をしっかり握る...熱いよ...ビクビクって震えてるし...やっぱり辛いんだよね?...
そのままゆっくりと上下に擦る。...うわぁぁ...血管がすごい浮き出てるよぉ...
なんというか思ったより...「コレ」が怖い...男の人ってみんなこうなっちゃうのかな...
...まだ怖いよ...でも、提督のだって思うと...恥ずかしいけどちょっとずつ...いいなって...
あ...なんか...擦るたびに匂いが...なにこれぇ...わかんないけどエッチな匂いだよぉ...
「...んっ...こんな感じで大丈夫かな...?」
「...ああ...もう少しだけ力を入れても大丈夫だぞ...」
言いながら提督が私の頭を撫でてくる...止めてよ...そんなことされたら...
あぁ...また出てきちゃった...///...
...まだ提督にはバレてないよね...
「はぁ...っ...ん...提督ぅ...好き...」
提督の主砲すごい...熱すぎる...先っぽからはさっきから液がダラダラと出続けてる...
扱くたびに ニチャニチャッ ってエッチな音が私の耳に入ってきて思考がどんどん麻痺していく...
擦ってるだけなのに...私までこんな気持ちがいい...
「...川内...次は...口でしてもらってもいいかな?...」
口で? 口で提督の...コレを...///...舐めるの?...そんなこと今まで考えたこともなかった...
うん...したい...かな...まだちょっと怖いけどなんかもう...頭が...考えられない...
「...えっと...舐めればいいかな...」
両手で主砲を持ちながら尋ねる。この感触慣れてきたかも...
「最初は歯を立てないで全体を舐めて...少しずつ咥えていく感じで頼めるかな?...」
咥える...私ので...あっ...想像しただけで...また...///
...私ってこんなにスケベだったのかな...
「してみるね...初めてだから...下手かもしれないけどさ...」
心臓が高鳴る...今絶対顔真っ赤だよぉ...だってこれから提督の...を私が...
「...提督の...ゴクッ......ペロッ...」
先っぽより少しした...真横からちょっと舐めてみる...
「...!??うああっ!?」
ビクンッ!
提督のが暴れた...今のって...気持ちがよかったってことなの...かな?...
「提督...あの...今の...」
覗き込むようにして提督の顔を見た。...提督のこんな顔見たことないや...エッチだよぉ...
「ごめんな...川内にされてると思うと...あんまりにも気持ちよくて...」
あああ
だからそういうこと言われたら私...
「あぅ...提督...よかったんですね... ...んちゅ...レロッ...」
このままじゃ私が危ない。そう思って危なくなる前に提督のを再び舐めた。
相変わらずビクビクと脈打ちながら、天井に向かってそそり立ってる。
...さっきより大きくなってる...よね...///
舐めるって...抵抗あったハズなのに...ついさっきまでは...今では...
「...あぁ...む...んっ...レロレロ...チュッ...チュッ...ペロッ...]
私なんていやらしいことしているんだろう。昨日までの私だったら絶対に想像できなかった。
「川内ぃ...はぁ...はぁ...すごいいい...よ...くっ...」
提督...そんなに気持ちがいいんですか?...私が提督を...こんなに...
もっと
もっと提督を気持ちよく...
「...はむっ...」
そう思ったら提督のを咥えてた。
これって本能なのかなぁ...もっといっぱい...提督を気持ちよくしたい...
「くちゅっ...ちゅるっ...ん...へいとくぅ...じゅるるっ...」
「うあっ...川内...咥えたまま喋るのは...」
すごい...私が...提督をあんな表情にしてるんだ...すごい...気持ちよさそう...
「ぐちゅっ...へいとくぅー...ひゅきですよぉ...んっじゅっ...じゅる...」
でも私も気持ちいい...好きな人のを咥えるのがこんなにいいものなんて...
「くっ...私だけされているのは川内がかわいそうだな...よっ...!」
私は横に寝ている提督の足元で行為をしていたのだが、いつの間にやら提督の顔が私の股に来ていた。
...えっ...提督の顔がそこにあるってことは...!
「川内もここがグチャグチャになってるな...パンツの役割を完全に失ってるぞ。」
ああ...バレちゃった...見られちゃった...///
提督とキスした時からちょっとずつ濡れていくのがわかってた。
提督ともっとエッチなことしたい。って思うとドンドン溢れていって。
「川内も私と同じように気持ちよくなって欲しいな...ちゅっ...」
びしょ濡れになったパンツを脱がされて、私の...を舐められた。
「あっっ!!...んはあっあっ!!...提督ぅ!!それダメぇ!!」
ヘイ!提督ぅ!
焦らすなんてひどいデース!
もちろん誰かにこんなことされたことなどない。...自分で少しシて見たことはあるけど...提督を想いながら...
あの時は怖くて...それ以上できなくて...虚しくなったから止めちゃったけど...
「あっ...あっ...提督...ダメぇ...そんなにされたらぁ...ダメだよぉ...」
「ダメじゃないさ。これならお互いが気持ちよくなれるだろ...?川内も我慢できないように見えるけど...」
ああ、なんかもうよくわかんないな。気持ちよすぎて、嬉しすぎて。
「...うん...私もう...あぁ...///」
考えられない...もっと気持ちよくなりたい...提督を気持ちよくしたい...
お互いがお互いの大事な所を舐めている。本当の夜戦てこんなすごいんだ...
...提督と出会ってからずっと迷惑かけちゃってたなぁ...あの時も夜戦夜戦て騒いでた...
夜戦バカだの、夜戦厨だの言われてる私が...提督に夜戦を教えてもらってる。
提督にしか教わりたくないこと...こんな夜戦なら提督と毎日したい...///
「...川内...すごいぞ...さっきから舐めるたびに...弄るたびにドンドン溢れて...」
「言わないでよぉ...んひっ!...提督だって...すごいネバネバして...ココとかも...いやらしい...」
主砲の反り返っている所を撫でる。ビクビクと反応するのを見てると...かわいいかも...
「うっ...川内だって...ココ...すごい硬いぞ...ほら...」
「っ...!!...んっ!!!...はっ!!!...提督っ!!それはぁ...!!」
私の真ん中にあるアレを舐められる。そしてクリクリと弄られてる...私の身体がビクビクと反応する。
「あ”っ!!ぁぁ!!てい...とくっ!!!...」
すごい...これが私が知らない夜戦...脳が...頭が...熱い...気持ちよすぎる...
互いに貪るように舐めたり触ったり...あっ...提督...私もう...っ...
「んひゃぁぁぁ!!...提督ぅ...私ぃ...もう...」
涙と涎を流しながら限界まで興奮している私を、神通や那珂は想像ができるのか。
いや、この鎮守府の誰も、想像できないだろう。
提督だけが...知ってる私...すごいエッチな...自分...
「も...無理です...なんか...来ちゃうよぉ...提督ぅ...」
それでも主砲をしゃぶるのは止めない。止められない...///
「...川内...私もだ...一緒に...イこう...」
イく...一人でしたときはイけなかったけど...私イくの...提督と...
「あ...あぁ...提督...イ...く...イっちゃう...よぉ...]
「はぁ...はぁ...川内...イくぞ...っ!!」
..............
...あぁ...私...イったの...?
よくわからなかった...すごい気持ちが良くて...身体がふわっ...て...浮き上がった見たいな...
あ...っ...顔がベタベタ...提督の...これが...赤ちゃんの...種...なの...?
手で触ってみる。わぁ...すっごいネバネバ...ドロドロ...これ本当に提督の身体から出てきたの...
匂いを嗅いでみる。...すごくエッチ...これが男の...提督の匂い...
口に入れてみる。...苦い...ネバネバで飲みにくい...でもこれが...提督の味なんだぁ...
提督。提督。提督...ダイスキ...!
「...川内...大丈夫か...?...すごい激しくイッたみたいだけど...」
「言わないで...///...提督だってこんなにいっぱいエッチなの出したじゃん...」
口に含んだ白いのを提督に見せる。...あっ...主砲がビクビクッって...
「...川内エロすぎ...まだ夜戦は終わりじゃないぞ...、まだ私の装甲は0になってない...」
私だって...大破しちゃってるかもしれないけど、まだ...提督と夜戦したい...
さっき以上のことを...提督と...
「はい...もっと私に夜戦教えてください...お願いします...」
そういうエッチなこと殆ど知らないつもりだけど...私は気がついたら足を広げて...すごく見えやすいようにしていた。
これって好きな人が欲しいって本能なのかな...わかんないけど...もっと一緒に夜戦したいもん...///
「...分かった...続きをしよう川内...」
提督の主砲は今までにないくらいに大きくなっていた。
.......................
提督に抱きしめられてから再び横になる。
あぁ...私どうなっちゃうんだろう...心臓が破裂するんじゃないかってくらいドキドキしてる。
でも提督も同じだった。抱きしめられた時に、提督からもドクンドクンって聴こえた。
私だけじゃないんだよね...提督だって...わ、私のことを思ってくれて...
あぁ...改めてそう思ったら大事な所がまたキュンキュンしてきた...
提督が欲しい...欲しいって...///
提督のだってあ、あんなに...あんなに凶悪なのが私の...に本当に...入っちゃうのかな?...///
「...川内...ここすごい...溢れてる...」
提督が主砲で私の大事な所を擦ってる。...気持ちいいけどもどかしい...
私の身体が...私の思考が...私自身が...提督を求めてるんだ...
こんなに好きなんだもん...
そりゃ...ちょっと怖いけど...でも...
「...提督...お願い...私は大丈夫だよ...お願いします...」
私の全部...貴方に捧げます...
「...じゃあ...挿れるぞ川内...」
そう言って頭を撫でてくれた。
ズッギュゥ...
「...っ!!...んっ...んっ...あはっ...」
提督の主砲が入ってきた...入ってきた...!
...他の艦娘が話してたけど、初めては痛いって...でも
ほんのちょっと...しか痛くなかった...
...いっぱいいっぱい...提督に濡らされちゃったから...かなぁ...
「あああっついいっ!!...あついよぉ...提督のぉ...すごく熱いよぉ...」
恥ずかしさやら、気持ちよさやら、嬉しさやらで私溶けちゃうんじゃないかってくらい熱い。
提督の顔を見る。表情が歪んでいたけど、私の顔を見るとニッ っと笑ってくれた。
ギュゥッ
「っっ!!?川内ぃ!!締めつけが強すぎ...!!」
そんなこと言ったって...抑えるのなんて無理だよぉ...///
あんな顔見せられたら...私...
「あっ...はぁぁ...提督ぅ...提督のがぁ...私のお腹の中にぃ...入ってるよぉ...」
私多分今笑ってる。
すっごく嬉しくて。
「...っ...!!」
...!??...っ...ぁ...提督のが...さっきより大きく...あ...がっ...一番奥までぇ...
「川内の一番奥まで...私のが入ったぞ...平気か...?」
提督...気持ちよさそうな顔してる...私も...だらし無い顔してる...///
こんな...こんな気持ちいいなんて...
「...平気...私は平気だから...お...お願いぃ...」
自分でもこんな甘えた声が出るなんて思わなかった。
提督が欲しいんです...一緒に...気持ちよく...
「...動くよ川内...私ももう我慢ができない...!」
言葉が終わると同時に、私の腰を掴んで提督が動き出した。
「ああ”っ!!あっ!あ”っっ!!...あっ...ぐぅ...!!!」
こんな...激しいっ...すごっ...反ってる所が私の中に引っかかって、それが引っ張られて...
あぁ...すごいよぉ...エッチすぎるよぉ...これが本当の...夜戦...なの...
「ああぅ!!やっ!!ダメェ!!...あっ...ダメじゃないけどぉ...あ”あ”っ!!」
何言ってるかわかんない。
提督が私の名前を叫びながら、すごい勢いで腰を動かしてる。
呼ばれるたびにギュッギュッって...提督のを締め付けてるのがわかる...
そしてそんな自分に私ももっと興奮する...
エッチな私も、全部知ってもらいたい...
「あ”っああっ!!提督ぅ!!!すご...あっ...うぅ...はぁぁ〜...!!」
あ...私もうダメだ...またイッちゃうんだ...
身体の奥から何かが来る...ゾクゾクする...
怖いけど怖くない...
「川内ぃぃ!!はぁっ!!!川内!!!好きだっ!!好きだっっ!!!」
嬉しいよぉ...嬉しすぎる...あぁ...また何か来ちゃうよぉ...
「提督...わたしぃぃ...も...ダメ...あぁっ...一緒にぃ...」
びくびくする もう考えられないし考えたくない
好き
提督大好き
「川内...あぁ...一緒にイこう... ...うっ...ああっ!!!」
「あああっああ”!!!提督ぅぅっ!!!!ああ”あ”イっ...!!!!」
提督の暖かいのがぁ...私の中にぃ...
提督ぅ...ずっと一緒に...
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あれから一ヶ月もたつのか...
私と川内の関係をみんなに正式に発表した。
金剛は
「オーノーッ!!いつの間にか川内が提督のハートをゲットしていたネー!!
ちょ〜〜っと悔しいけどサー!私二人のこと好きだからサー!一番にはなれなかったけど
応援しつつ二番目になるネ〜!」
と言っていた。まあ彼女なりに納得してくれたのだろう多分...
天龍は
「えっ...マジかよ...いやっ...別に俺はアイツがどうなろうが知らねぇけど...
だが恋人同士になったからって、川内だけ贔屓するんじゃねぇぞ!お前はみんなの提督なんだからなっ!
...たまには俺も褒めろよっ...。」
と少し泣きながら言った。あぁ...心が痛む...ごめんっ...
遠征から帰ってきたら沢山撫でよう。逃げられるかもしれないが。
そして今私と川内は...
「...全艦ほぼ無傷...よしっ!夜戦に突入するぞっ!!」
沖ノ島海域に突入し、敵の主力艦隊を追い詰めていた。
敵軍はかなりダメージを受けているが、まだ大破しているわけではない。
このまま夜戦で勝負を決める!!
「...川内...お前の出番だっ!! 行ってこい!...お前の力見せてやれ...っ!!」
キラキラと輝く20.3cm連装砲...いや、20.3cm(3号)連装砲を装着しながら、少しだけ...一ヶ月前とは違う顔つきになった川内は...
だが、今まで通りこの言葉を敵軍に言い放った。
「川内参上...さぁ...私と夜戦しよっ...!!」
提督...見ててねっ...!
気がついたらこんなに長くなっておりました。
あまりこういうのは書いたことないんですけど、川内がかわいすぎてついつい書いてしまいました。
Gj!
川内ちゃんかわゆすぎて死にたい
>>169 よくやった、那珂ちゃんに「君は解体だよ?」と言う権利を与えよう。
那珂ちゃんは役立たずじゃないよ
近代改修の材料に最適だよ
レベル1の那珂ちゃんを2隻の艦隊(旗艦≠那珂)で目光ってるヲ級の前に晒し
轟沈させて楽しむのもまた一興
沈ませる那珂ちゃん以外の旗艦の方もレベル1の那珂ちゃんに据えて
次の航海で旗艦那珂ちゃんを沈ませる那珂ちゃんの位置に据える
自分の末路がわかってるだけに那珂ちゃんガクブル
なるべく資源を多く拾えるところに片道切符の出撃
燃料も弾薬も最低限で装備もなし
1艦隊に同じ艦入れねーじゃん
那珂ちゃんはアホの子可愛いから俺は許した
那珂ちゃんは「センター(旗艦)にしてあげる」という条件を提督に出されて、
枕遠征をさせられてそう。
「嫌なら辞めてもいいんだぞ? お前の代わりなんていくらでもいるんだからなぁ」
とかゲス顔で言われてそう。
全艦娘を一通り保持する事にしている俺も那珂ちゃんだけは普通に解体
提督のカレー買ってきた
サーバー名で3種あるけどせめて味を違うようにしてほしかった
甘口・中辛・辛口
なんで舞鶴編ないんだろ
大辛はいやだけど
え?近代化だろ?
姉妹丼とかたまらんぞ
提督大好き皐月ちゃんが他の睦月型との雑談で得た拙い性知識を元に提督をお誘い
「僕とやりあう気なの? 可愛いねっ」とか最初は言っちゃってるのに
絶倫提督に朝方まで10時間近くかけて嬲られイかされ続け何発も中に出されて
それでもなお駅弁の体位で膣奥を突かれ続けて、肉棒が勢いよく引き抜かれるたびに愛液と精液をまき散らしながら
うつろな目で息も絶え絶えに、
「……も……ぉ……や、めてぇ…………」
って呻き声をこぼしちゃうようなSSください
ここはひとつカレーではなく丼ぶり飯のレトルトでいってほしかったな
大食の赤城さんが丼飯持ってる絵柄とか似合うと思うし
姉妹丼という意味合いで丼物がよかった
パッケージは姉妹艦を重ねてちょっとえっちな構図で
夕張ちゃんは成長限界が低くて微妙らしいね
実験艦といってもその成果がフィードバックされきったら
不安定な実験艦そのものは用済みってことだから仕方がないね
え? お願いだから解体だけは嫌だって?
それじゃ新しい実験に志願する気はあるかな
艦娘は子供を孕めるのかっていう壮大な実験だよ
これから昼も夜も関係なく、いつでも実験のために体を差し出すんだよ
いい子だね夕張ちゃん、その可愛いお腹がいつもタプタプのままになるくらい
たっぷり犯して注ぎ込んであげるからね
夕張は胸がメロンぽくなくて残念だから孕ましてお腹をメロンにしようという腹づもりか
個人的には睦月型と暁型の子たちはさすがにロリすぎてそういう対象にできない感じもする
せいぜい膝に乗せたり添い寝したり抱きしめたりなでなでしたりが限界な感じ
そういういちゃいちゃならしたいです
いちゃいちゃしてるうちに一線越えちゃうんだろ?
分かってるよ
耳年増な割に初心だけど加減が解らなくてつい提督を監禁しちゃう如月がいいです。
加減が解らなくて手や足の骨折っちゃったりとかアレな行動した自分が原因の負傷だけど
しっかり看病すれば提督が好きになってくれるとか純情暴走ちっくな如月があっ
暁型は娘にしたい
龍驤は友達にしたい
隼鷹は嫁にしたい
赤城は丼ぶりが似合う
龍田は包丁が似合う
そこは
龍田さんは茶碗が似合う(ギリワン・ギリサン的な意味で)かなぁと思います。
睦月型は後輩にいたら楽しそう
榛名は嫁にしたい
>>81 ロボットの擬人化は今までに沢山あったから
艦これに影響されて艦船の擬人化が増えるかもしれないな
天龍馬、影舞乱夢、赤流火穏、怒超鬼悪、破悪民我夢……割とネタは尽きないな
>>189 榛名は献身的過ぎて一歩間違うとヤンデレになりそうw
うちの嫁は鳳翔
榛名は愛人
>>191 榛名=ヤンデレの風潮があるけど、浮気とかしなければそんな重くないよね?
浮気は!榛名が!許しません!
姉妹とセットならいけそう
らーぶれらーはゆるさないんだからねー
龍田×天龍(両性類)になった
嫌いな人は耳をふさいで口開けるべし
「たりめーだろ!俺が一番強いんだからよッ!」
南西諸島の青空の下。海底へと沈みゆく敵艦を見下ろしつつ、勇ましいガッツポーズが天を貫く。
「天龍ちゃんお疲れさま〜」
二番艦の龍田が旗艦の天龍へと寄せる。
「おぅよ。とはいえ空母二隻相手とかさすがにキッツイわ…」
レベル上げなら2-1とかでイイじゃねーか、とぶつぶつ言う彼女の装甲は甲板に爆撃を受け、若干の被害を被っていた。
脱げない程度に。
「でも連れてきた駆逐艦ちゃんたちもケガなかったしー、任務は見事に達成ね〜」
「おぅ、お前らちゃんと経験値ゲットしたか?!帰んぞ!!」
鎮守府に向け回頭する天龍と龍田に追随し、新米駆逐艦たちは不慣れな長距離航海にふらふらした波線を描きつつ後に続いた。
「天龍ちゃん帰ったらドック入りだねぇ」
「ちぇ、龍田は無傷かよ…。まぁしかたねーなー。戦線離脱はしたくねーけど」
「勇ましいねぇ。天龍ちゃん、男の子に生まれたら良かったのにね〜」
「あー、まったく。そうしたら剛勇無比の最強戦艦の誕生だったのにな」
フハハと笑う天龍。
水平線しか見えるもののない、若干退屈な帰投中。何気ない姉妹艦の会話。
怪しい光を帯びた龍田の目を見逃したことは、天龍の一生の不覚であった。
「天龍ちゃん、おはよ〜」
「……ん……」
目覚めた視界に飛び込んできたのは、見慣れた工廠の天井。龍田の間の抜けた顔。
帰投後、幸いにも赤城の修理が明けたばかりで空席だったドックに突っ込んで…丸一日。
「…小破だった割には、意外と時間掛かったんだな」
上半身を起こし、豊かな胸を無造作に揺らしつつ伸びをして、自分の身体を見直す。修復上がりは装甲板なし、いわば全裸に武装のみの状態である。
旧式ながら馴染みの主砲、14cm単装砲。
提督にムリを言って換装してもらった、20.3cm連装砲。
そして新装備、股間の15.2cm単装砲。
……?
全裸であぐらをかいたまま、天龍は自分の股間を見直した。
ある。間違いなく。
見に覚えのない股間に。屹立する単装砲が。
「なにか気になることでも〜?」
「……コレハ?」
ショックのあまり青ざめたカタコトで、同じく全裸の龍田を見上げる。
やわらかそうな下乳。男なら垂涎もののアングルだ。いやそんなことはどうでもいい。
「うふ。寝てる間にぃ〜、ちょっと男の子っぽくできないかな〜って。ムリ言って付けてみてもらったのよー」
「あ〜なるほど!これこれ!こういうの欲しかったんだよ!早くブッ放してぇなぁ」
笑顔で視線を交わす姉妹艦。
「………なんて言うと思ったか?!揚げるぞこのアホ艦!龍田揚げにすんぞ!!!」
「ぐぇ、クビ絞めないで天龍ちゃん…」
「とっとと外せ!カッコ悪い!」
「それがね〜、」
言いにくそうに視線を逸らす龍田。
「ちょっと接合にムリがあったらしくて〜、全弾発射してからでないと危なくて外せないんだって〜」
「え、ちょ……全弾って、何発?」
「200。フル装填済で〜す」
ショックのあまり言葉のない天龍に、龍田が背後からにじり寄る。
「だからぁ〜…」
龍田は天竜のハダカの背に豊かな素胸を押し付けつつ、そっと股間に手を伸ばした。
「な、何を?!」
びくん、と全身で反応する天龍を抱きしめつつ、白魚のような龍田の指が無骨な15.2cm砲を撫でさすりはじめる。
「責任とって…最初は、わたしが何発か発射させたげる……」
耳に熱い吐息を絡ませつつ、そう囁いた。
「…いや?」
「………し、…仕方……ねーな…………」
最悪の恥ずかしさ。事態をどうにか好転させたいという理屈。そして。
砲に触れられるたび、身体を震わせる気持良い指の感触。――本能的な、期待感。
「………やさしく、やれよな…」
顔を真っ赤にしつつも小さく呟く自分を、天龍はどこか遠くから眺めているような気がした。
「さて、じゃまずはお口で一発…」
おずおずと正面から近づいた舌に、股間が舐め上げられる。
「…ひっ」
指とは違う、未知の感覚。やわらかい生暖かい感触。
そして親しい姉妹艦にそんなことをさせている背徳感。天龍の砲は、最大仰角で発射準備を整えてゆく。
「……く…」
髪を掻き上げ、砲の先端を口に含んだ龍田のショートヘアを、天龍は呻きながら思わず手で抑えた。
(…天龍ちゃん、かわいい)
龍田は普段は絶対に見せない表情であえぐ天龍の姿に気を良くし、指先、舌、唇、喉まで使って全力で砲を愛撫する。
「…く…っ……龍田……龍田ぁ……もう、オレ……」
「…もううひたい?うってもいひよ〜」
喘ぎに答えつつ、咥えたモノは離さず責め続ける。
「………っ!あああああ…あっ…!」
幾度目かの、龍田の舌先が天龍の先端を滑った瞬間。
「…う…あッ…!」
目の前で、夜戦の砲撃のように光が弾ける感覚。…轟音。
座った姿勢のまま竜骨を大きく反らし、豊かな胸を振り乱して、天龍は果てた。
「っく……はぁ、…はぁ…」
一気に吹き出した汗が背を滴る。目が回る。
気持ちいい。死にそうなほど。…これこそ、未知の感覚だ。
「ふふ。気持よかった?天龍ちゃん」
「……」
立ち込める硝煙のニオイ。天龍には返す言葉も余裕もない。
「さぁて。お次は艦内に発射してみようか〜?」
「う、うぁ、龍田あぁ………やめッ……撃った、ばかり…感じすぎるから…やぁ……!」
力ない抵抗を無視して押し倒し、龍田の手がぬるぬると容赦なく扱き上げる天龍の15.2cm砲は、即座に次射が装填され発射準備が整ってゆく。
「…ん、…あは…おっきくなった……じゃ、誘導するね〜…」
「あああ…熱い…ッ!お前の、…なか…ッ!」
大きく足を開いた姉妹艦が、屹立した自分の砲を、ゆっくりと上から飲み込んでゆく。
ぬるぬると、とろけるような、吸い込まれるような。感じたことのない感覚が、全船体を震わせる。
「あたしの中、気持ちいい?天龍ちゃん?」
「だめ、う、動かないで…あ、やめ、あぁぁっ!ま、また…撃っちまううぅぅ…!」
「いーよぉ、どんどん発射して…熱いの全弾、ちょうだいな…」
腰をゆっくりと上下させつつ、全力運行のボイラーのように赤く熱く、とろんと上気した龍田の顔。漏れ伝わる吐息。柔らかな肌。…甘くやさしい、女の匂い。
「んぁ…!」
ふしだらに固く屹立し、緋く色づいた自分の胸の先端を不意に両方同時に摘まれ、痺れるような快楽にカラダが跳ねる。
「ふしぎぃぃ。キモチイイのがあたしの中にあるのに、目の前で天龍ちゃんのおっぱいが揺れてるなんて〜」
「やっ、う、うぁ、あああぁぁっ……龍田、それ気持ちいい、気持ちいいよぉぉ……」
こりこりと絶妙な力加減で摘まれる両の船首から伝わるぴりぴりした快楽が、感じる自分を見下ろしている龍田の視線が、腰の奥をじんじんと熱くする。
目の前の龍田と同じように女の顔、女の声で鳴く自分がとてつもなく恥ずかしい。たまらず両手で覆った真っ赤な顔、ぎゅっと閉じた瞳に、思わず涙がにじむ。
潤滑油を溢れさせながら、自分の股間のモノを根本まで飲み込んで。自身も豊かな双丘をふるふると揺らしつつ、じゅぷじゅぷと淫らにくねる龍田の細い腰。
もう――耐えられそうにない。
「龍田…悪ぃ…先に…イ…クぜッ…!」
絶え間なく三点から与えられる快楽は、やがて喫水線を越え――
「〜〜〜〜!!」
姉妹艦と接続したまま、天龍は轟音を発し、艦体全てを震わせながら、三番大砲を幾度も発射した。
「あらぁ?まだ10発位しか撃ってないけど〜」
「も…もうムリですスミマセン…」
うつ伏せになって滝のように汗を流しつつ肩で荒い息をする天龍は、連続発射に股間の砲が燃えるような感覚を味わっていた。
対して龍田は肌こそ汗ばんではいるが、まだまだ余裕の表情である。
「お…お前、巧すぎないか…?」
「そうかしら〜?艦隊の中では普通のほうだと思うけど〜」
「…みんなそんなにベテランなのかよ…」
「演習の次の日とか、キラキラしてる子いるでしょう〜?」
無言で頷く天龍。
「あれって提督にご褒美いっぱい貰ったからなのよ〜?ベッドで」
「あのキラキラってそういう意味だったのか?!」
それは提督絶倫すぎね!?
「と…とにかく、お前相手じゃもうカラダ持たねぇ…今日は終了で…」
「あらぁ〜。じゃ残りの190発は〜?」
「じ…自分でなんとか…処理、しても、良いし…」
顔を赤らめて言う天龍を、龍田はニヤニヤととても楽しそうに眺める。
「爆発物処理、頑張ってねぇ〜。協力して欲しかったらいつでも言って頂戴な〜」
「…ッ!そもそも誰のせいだ誰のッ!!」
ひらひらと手を振って去る龍田に、手近なドラムカンを投げつける。
くそ!恥ずい!超恥ずい!しかも邪魔ッ!なんだこの砲ッッ!!
訂正する。
…男になんか、死んでもなりたくねぇッ!!
(おしまい)
それまで溌剌としたスキンシップをしてきた金剛ちゃんにも病んでいく素質がある訳だよな
内地からの手紙を凄い無表情で見下ろしている金剛ちゃんとか
>>201 乙!濃厚な天龍田ご馳走さまであります!
この後、自家発電して爆発物処理してる天龍ちゃんを見てしまった駆逐艦隊が
提督仕込みの砲雷撃戦でお世話になってる天龍ちゃんの弾切れをお手伝いするわけですねわかります
>>202 金剛「テートク、この女・・・誰デスか?」
とか極低温の声で問いただされるのか
浮気は!榛名が!許しません!
私、頑張るから、見捨てないで・・・(虚ろな目
大丈夫
子供産ませれば精神状態も安定するさ
母性が芽生えるんだよ
うちの榛名は今3人目を妊娠してるから良妻賢母になっちゃってる
駆逐艦そよかぜてないのかな
榛名ってそんなに束縛系かなあ・・・
ジト目しつつ愛人は黙認しそうな気がするんだけど
>駆逐艦そよかぜ
それは無責任艦長タイラーだな…。
雪風並の幸運艦になるのか…。
金剛は浮気黙認しつつ陰で滅茶苦茶泣いてる
オナペット榛名
>>210 駆逐艦1隻で大艦隊を壊滅させるのか・・・
>>211 偶然見てしまった提督が浮気をやめるパターンですね
>>214 そうそう
ラブレターはノーとかも結婚したら鳴りを潜めちゃうんだよ
だから浮気されるのも自分が悪いと塞ぎ込む金剛ちゃんきゃわわ
>>215 仲直りsexは弾切れまでヤるんだろうな、そして仲良く入渠と
投下した人おつおつ。天龍田ええな……。
金剛さんは発散したら凄い事になりそうデース!
朝は元気な空母と
二回戦目は戦艦と
雷撃戦で重巡以下と
夜戦で潜水艦と
提督の身が持たないっ!
>>201 GJ
流れるような展開、「硝煙のニオイ」に興奮した。
そのスキルにフタナリ屋恐るべしと思い知らされましたよ……
金剛・榛名物もひとつまた投下よろしくおねがいいたします
金剛姉様は一途。正妻(と書いて第1艦隊旗艦と読む)の座は譲りまセーン!
比叡ちゃんは金剛姉様とお揃いが良いので愛人(と書いて第2艦隊旗艦と読む)でも可
榛名ちんは姉を立てるけど、姉とお揃いも良いな、でも私も見て欲しいなと3号(と書いて第3ry)宣言
霧島ちゃんは実は耳年増で姉達のうふんあはんを見て真っ赤になりつつ
「私にも……っ」
とか少し目線を逸らしつつ軍服の裾を掴む感じで旗艦にはならず姉達の艦隊にご一緒する感じ
今那智書いてるけど需要ある?
あるに決まってんだろ!
224 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/04(水) 16:33:14.95 ID:JceuwLID
隼鷹書いたぜ
ガチ処女作なんだけど乗っけていい?
フルボッコ覚悟で
読むまではなんとも言えんな
静かに、かつ間断なく投下せよ。
潜水艦を爆雷で追い詰める時のようにな
226 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/04(水) 17:54:08.36 ID:JceuwLID
了解
投下する
提督×隼鷹
227 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/04(水) 17:55:01.07 ID:JceuwLID
艦娘はいい。
特に空母は最高だ。
あの飛行甲板の雄々しき姿、そして艦上機を次々に送り出す様はまさに爽快だ。
艦隊戦であっても飛行機の力が必要になる。
初めて空母を艦隊に配置したときの飛行機による爆撃、雷撃の破壊力には心震えた。
空母は戦の要だ。
し・か・も!
皆真面目でおしとやかで要領いい娘だ。
彼女らと出会えたことを僕は神に感謝したい。
そう。
真面目で。
「提督ぅ〜ごめーん寝坊しちゃった。皆もう出撃(で)ちゃった?」
おしとやかで。
「うう、二日酔いしちゃった。うううっ、バケツバケツ…」
要領のいい。
「結構でちゃった。バケツ五個!新記録だぜ。」
彼女らに出会えたことを僕は神に感謝したい。
「おいおい照れるぜぇ〜」
「お前をのぞいてなあ!」
そんな比較的いい娘が多い空母の中にも一人、例外がいる。
隼鷹だ。
228 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/04(水) 17:56:18.36 ID:JceuwLID
「あのさあ…僕言わなかったっけ?06;00時をもって沖ノ島へ進出するって…。」
「あー。」
「あー。じゃないよ。我が鎮守府始まって以来の大戦だよ?他の皆もう出撃しちゃったよ?」
「飛鷹も?」
「うん。」
「今何時?」
「06:30」
「間に合うかな?」
「低速艦じゃむり。」
「しゃーねーな。提督、酒に付き合ってよ。階級中佐だっけ?いい酒あるでしょ?」
なにいってんのこいつ。反省する気ゼロじゃん。てかまだ飲むの?
「残念だが海軍学校出たての貧乏提督なんでね。そうゆう類、買う余裕なんかありません。指令室がいまだにぼろ和室なのもそういう理由。」
本当はピカピカの部屋じゃ落ち着かないからなんだけどね。小物くさっ。
「わかったならさっさと帰ってくれ、あと始末書な。覚悟しt」
「ここだ!」
ばばっ、と隼鷹は足元の畳をひとつ返した。
「ビンゴ!」
「マジかよ」
そこは僕の酒の隠し場所だった。
「はっはっは〜旨い酒だあ、初めてのんだぜこんなの〜いつものんでる安物とはわけがちがうぜ。あ、提督も飲んで。」
「…」
僕、威厳ないのかなぁ…。泣けてくるわ。
「なにふてくされてんのさあ。しかしいけずだねえ、こんな旨い酒を一人占めするなんてな〜二人で飲んだほうが二倍旨いって。」
「減る量は十倍だがな。」
「かもな。」
ふふん、と隼鷹は鼻をならし酒をあおる。
いいのか軽空母一人にこんな横暴を許して。いやよくない。
隼鷹は完全に僕を舐めてやがる。
鎮守府ひとつ任せられる提督の威厳を取り戻してやる。
同じ空母の風上にもおけないこいつにじいいっくりお灸をすえてやる。
いくぞ。
僕は一升瓶の酒を手に取り一気にあおり…
「っぐ…っぐ…っぐ………」
飲みほした。
「おお!やるねえ!ラッパ飲みとは!すごいすごい!」
「隼鷹!」
僕は立ち上がり、瓶を投げ捨て、咆哮した。
隼鷹はすわった目でこっちを見ていた。
「いまからお前に懲罰をあたえてやるからなあ!遅刻に始まり、さらには僕のプライド…んぐっ」
「んっ」
一瞬だった。
隼鷹はいっきに接近して
キスをしてきたのだ。
不意を突かれた僕の口内に彼女の舌が滑り込む。酒臭いと感じたが不快ではなかった。
「ちょ…じゅんよ…ちゅううう…」
「んちゅ、ぢゅるるる、にゅるる、にゅっちゅ、」
酒により潤滑になった舌が官能的な音を生み出す。
口からあふれ出した涎が僕の顎を伝い、足元に小さな水たまりを作る。
これでもか、というぐらいねっとりとした接吻は僕の理性を溶かしていく。
229 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/04(水) 17:56:59.06 ID:JceuwLID
ようやく、ようやく、ようやく、
隼鷹の唇は僕から離れて行った。
足がふるふる震える。
「ああ…」
情けない声が漏れる。
「ふっふーん。提督、さっきの威勢はどうしたのさ〜。…ちょっちからかいすぎたかな…。」
隼鷹は僕をそのまま押し倒した。
隼鷹顔が近づく。キスのときは意識してなかったからわからなかったが顔が真っ赤だった。
ただ単に泥酔してるからか、それとも。
「提督さ、アタシのこと、どう思ってるの嫌い?」
僕は何か言おうとしたがあいにく頭も舌も回らない。
「アタシはさ、提督のことキライじゃないよ…?最初はさ、ナヨナヨしててあんましだったけど
結構命令とか的確だし、出撃のときもなるべくアタシたちを危険にさらさない采配してるし、気づいたら横目で追ってるアタシがいて…
こんなのアタシのキャラじゃない!って思ったんだけどさ。なんでかな。」
隼鷹はつづける。
「何度も自分の思いをぶつけようとしたよ?でもさ、なかなか前に踏み出せなくって、いつもみたいにからかっちゃって…。
今日チャンスだと思ったんだよね。大きな作戦があるって聞いたからさ、たぶん二人っきりになれるかなって。
私がいなくっても飛鷹がいくならそっちも多分大丈夫だしさ。寝坊なんて嘘。むしろ寝れなかったぐらい。」
つづける。
「提督、だいすき。」
隼鷹のこんな顔初めて見た。
いつもの飄々とした面影などどこにものこってない。
顔を上気させて、眉を八の字にして、目をうるわせて、声はとてもたよりない。
僕は股間が熱くなるのを感じた。
僕の主砲はギンギンに張りつめていた。
隼鷹もそれに気づいたようだ。
隼鷹は子供の頭をなでるようにズボン越しに僕のそれをなでた。
まずい。非常に。
「提督、ここ苦しそう…。アタシがやってあげるよ…」
隼鷹は僕を押し倒している状態から後ろへずれて僕の股間に顔を近づけ、ファスナーを開けた。
肉欲の権化がびいいいいんと飛び出す。
「わ…おっき…こんなに」
「初めてなのか…」
「悪い…?」
「あの無駄に慣れてたキスは?」
「飛鷹とやってたから」
なにやっとんねんこいつら。
隼鷹は一瞬戸惑っていたが意を決したようにソレを口にふくんで、、しごきはじめた。
「ん…ちゅ…んんん…」
さっきのキスのような積極性はどこへやら、未知との遭遇にすっかりダメになっていた。
「無理するなよ」
「無理なんか…ちゅうううう…」
しかし、センスがいい。もう慣れてきたようだ。
「ーーーーーぢゅう、ぢゅ、ちゅ、じゅるうう、んっ…っうんっ…ちゅううう…はあああ…ひもちいい…?」
「ああ、いいかんじだ……あーイキそう…。」
「んちゅ、ちゅ、い、イふってなに…ん、ンんんんんーっ!」
ナニから口を離さなかった隼鷹に精をぶちまけた。
「ええええ…にがいいいい〜…」
「まってろ、ティッシュティッシュ…」
「はやくぅ…うううううううう!!!」
隼鷹、本日バケツ六個目の消費であった。
230 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/04(水) 17:58:04.78 ID:JceuwLID
「もう、今日はキスできないね…」
「そうだな。」
「ねえ、その、返事、きかせてよ」
「うれしいよ。けどな、出撃をバックれるはよくないかな。」
「やっぱ…そうだよね」
「僕はお前の態度は気に食わないが、実力はかなりのものを持ってるとおもう。今回の作戦だってお前と飛鷹を中核として戦う予定だったんだよ。
代わりは龍驤がうけもったけど、まだ彼女は発展途上だし正直不安なんだ。僕は出撃を取りやめたかったが軍の命令には従わなければいけないからね。」
「ごめん。」
「沖ノ島は敵艦にすごい戦艦がいるらしいんだが。龍驤、大丈夫かな。」
「ごめんなさい。」
「一人身勝手な行動をとるとと全員が危険な目にあうんだ。クサイ台詞になっちゃうけど僕たちは一つにならないと敵に勝てないんだよ。」
「ごめんってば…」
「だからやっぱり軍規にそむいた隼鷹さんには僕自ら罰を与えないといけないかな…。」
「え…」
今度は僕は隼鷹を押し倒した。
服のひもをほどき胸を露出させる。
隼鷹は無抵抗だった。
「んんっ、はずかしいよお…」
大きさと美しさを兼ね備えた素晴らしいおっぱいだった。
やはり空母の母性あふれるおっぱいは最高だぜ!龍驤…?しらない娘ですね…。
いてもたってもいられず僕はひとつ、口にふくみ、なめる。
「やあぁ…ぁいや…ひゃ…」
甘い吐息が漏れる。
もう片方のおっぱいも手でいじくる。
「ん…おっぱい、いい、きもち、いい、よ」
甘噛む。強くつまむ。
「きゃゃあ!…んっふうんんああああああああああ」
これぐらいでいいだろう、次は…。
隼鷹のからだのすべてが露わになった。
下半身もまた、きれいだった。
足は長く肉つきがいい。それに秘部には毛が生えてなかった。処理しているのか、天然か。
「ていとくぅ……。」
秘部からとろりと液がこぼれた。
僕はそれを舐めとる。
むわりと女肉のかおり。
「んんいいいいいいいい!!!!」
少し舌でふれただけで物凄い感じ様だ。
このままクンニもいいと思ったが、ある名案を思いついた。
空母だからできること…。
「隼鷹、お前今飛行機だせる?」
「はあ、はあ…え?なんで」
「いいからさあ」
隼鷹は脱いだ服と一緒に置いておいた巻物を開き、一機、手のひらサイズの天山を生み出した。
「だしたけどどうするの?」
「こうするんだ。」
僕は天山を隼鷹の秘部に押し当て、発動機を入れた。
天山の火星エンジンがうなりをあげる!
ぐうううううううううううううん!!
「ひゃあああああああああああああああん゛ん゛ん゛ん”ん”ん”ん”んんんんんんんんんんんん!!!」
プロペラが体に当たらないように気をつけて…
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”びいいいいいいいいい!!!!!!」
腹の燃料タンクをくいこませるように…
「ひぐううっ、、いくぅいくいっちゃあああああああああああああああああ、、はああああああああああああああああああああ!!」
隼鷹は体を反りかえらせ盛大に果てた。
大量の愛液が僕にかかった。
天山は水没してこわれた。
231 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/04(水) 17:59:07.27 ID:JceuwLID
「はあ…はあ…はああああ…じゅる…」
隼鷹はもはや虫の息だった。
目は虚ろ。涎は垂れ流し。
体はびくびくと痙攣している。
だが僕の一転攻勢はまだ終わらない。
先ほどの乱れっぷりをみせられ僕の主砲はもう戦闘モードだ。
「夜戦では空母役立たずだから…乗り切る訓練がいると思うんだよ。」
「あ…うん…きて、へぇき…だからぁ」
まわらない呂律は僕をますますその気にさせた。
「いくぞ。」
ず…ずずず。。。ずん。
大量の愛液が潤滑油となりすんなりと隼鷹は奥まで僕を受け入れた。
「んっはああ…あああああん」
結合部からあふれる液の色に赤が溶け込む。
「初めてなんだろ…大丈夫か?」
「へぇきだから…動いてもいいよ」
なんて健気!
「じゃあ、動かすぞ」
いろんな液体が混ざり合ったずるずるしている。
奥まで差し込まれたソレを途中まで抜いて、
「んんん…」
差し込む。
「ひぃいん!!」
はやく。
「んっ!!んんっ!!はああっ!んひっ!!ひゃあっ!!んんっ!!」
もっと。
「はひっ!いいっ!いいよっ!きもちいぃ…っ!もっと!もっとおぉ…」
はげしく。
「はげっ!提督っ!はげしっ!!提督っ!ていとくぅ!んんんん!!!!」(禿げ提督?)
やばい。止まらない。もう隼鷹、を犯すことしか考えられない。
ただ、機械的に、う、ち、つ、け、る。
「んんっ!!ははああ!!いいやあ!…動っひいいん!」
猛烈な射精感がせまるるる!!
「あぁあっぁあ!好きぃっ、てーとくすきぃ、ひゃあああ!」
「っく、射精すぞ!」
「きてっ、きてっ、、あたしも、もうっ、無理!んん!いくううううううううううううううう!!!」
「只今戻りましたていと…。」
「あ」
飛鷹…!!!!!
くそ!射精コントロール!
せず。
「はああああああああああああああああああああああああああああああんん」
「えーと、戻るの早すぎじゃない?」
「陸奥さんの第三砲塔が謎の爆発をおこしまして大破、さらに、その爆発に扶桑姉妹が巻き込まれてお互い中破。やむなく撤退しました…。」
あら、あらあらぁ
不幸と踊ちゃったか…。
「それよりですよ?なーにやっちゃってんですかね。裸で。」
「あ…そのーこれはねー…」
「隼鷹のこんな顔や声初めて…。こんの破廉恥提督ー!」ポーン
ああ!飛鷹の頭からエレベーターが!
おわり
232 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/04(水) 18:03:35.53 ID:JceuwLID
投下完了
すがすがしいほどのキャラ崩壊でした。
後半もテキトーだし…
しかし初めての作品を無事に完成してここに載せれてよかったです。
次回はもっとエロくしたいとおもいます。
がんばれよ
乙忘れてた乙
乙
次も期待してます
乙乙!
隼鷹さんかわいい
エロギャグ路線でよかったぞ!
天山のくだりにはある意味感心したわ
水没するところまで含めてw
榛名ファックしたい
榛名はファックなんて言わなくても恥じらいながらお相手してくれるよ
Hな球磨ちゃんは全身が性感帯
羽黒ちゃんを言葉責めしたい
白雪ちゃんは頼んだら「しかたありませんね」って処理してくれそう
でも本番頼んだら後で泣きそう
金剛とお付き合いしつつ榛名と陰でいちゃつきたい
鳳翔
乳なさそうだけど嫁にしたい
MVPがべったりで可愛い上に一緒に昼寝しようって誘ってくるのにいざとなったら真っ赤になって恥ずかしがりそうな鈴谷お勧め
早く建造に来て普及しないかな
モノ●マ「では極東裁判をはじめるクマ」
モノ●マ「ドックに置いといた球磨のドラム缶ジュースを飲んだのはどこのどいつだクマ!?」
超駆逐艦級の幸運艦「昨日鎮守府にいたのは第二艦隊です!旗艦は金剛ちゃん!」
超ド級の巡洋戦艦「それは違うネ!昨日ドック入りしたのは赤城と山城ヨー、私は知らないネー」
超空母級の大食艦「ボーキ丼ならたくさんいただきましたけど・・・」
超戦艦級の不遇艦「え゛っ!あれ姉さまの飲み残しじゃなかったの?!?!」
モノ球磨「どうやら『クロ』がはっきりしたクマ・・・山城にぴったりのオシオキを用意したクマ〜!」
(パンパカ
『 ス リ ガ オ 海 峡 突 入 』 〜 エロパロ板風味 〜
パ-ン)
「ひぃぃぃレイプ会場っ!あそこはイヤぁぁぁ!」
スコーーン
「あぁぁぁよってたかって痛いいたい熱い苦いっ・・・!もう入んないよぅ・・・壊れちゃう沈んじゃう〜・・・」
「姉様ぁぁぁぁ〜〜〜・・・」
ガンキャノン「・・・扶桑、山城・・・僕だけは、ずっと覚えているからね・・・」
(センカンロンパ in 絶望鎮守府 未完)
金剛ちゃん書きたかったのになぜこうなった
ガンキャノンが全部持ってった
こんちくしょう不覚にもwwwwww
肝心の金剛が一言しか喋ってない……だと?
古鷹ちゃんのことをガンキャノンというのは止めてあげて
時雨だろ
古鷹はグラインドブレードな感じがする
おうふorz
古鷹ちゃんの妄想してた最中だからタイポしてしまった
>>257 なんか大井ちゃんから北上様が生えてるように見えてしまった。
大井っちが北上さまから脱皮してるようにも見える
ところで艦これ専門のエロSS投稿サイトって需要あるかな?
何故それをここで聞く
>>260 ここのまとめとか、他に投稿されてるサイト(情報含む)とかも需要はあるけど
基本的にはここで投稿すれば良くないか?勿論個人的には欲しいけども。
>>260 ここで投稿したのをまとめるwikiぐらいでいいんじゃないかなぁ
ここ関係なく広汎的な艦これエロSS投稿サイトを作りたいってんならそもそもここで聞く必要すら無い
あは〜ん
なんかこう、ちゃんとオチを着けられる人は凄いな
途中までは妄想である程度固められるんだが終わりが適当になってしまう
建造オチでもいっこうに構わんぞ?
>>266 赤城さんに(性的に)食べられる夢を見たんでなんとかこれを形にしようとは思っているんだが・・・
日曜は休みだし、朝になったら仕事をしながら煮詰めてみるかな・・・
( 頁 壱 ) 編 う ご ん こ 書 様 仕 れ こ 変
基準排水量:26,330 トン
全長:214.6m
全幅:28.0m
最大速:27.5 ノット
装備を換装する
「Yes!私の実力、見せてあげるネー!」
装備を換装する
「やっと本当の私になれた気がシマース」
身体に触れる
「Hi!今日も良い天気ネー!」
身体に触れる
「Hey!提督!触っても良いけどさー、時間と場所を弁えなヨ!」
司令室のカギを閉める
「…提督?really?…今から???」
布団を敷く
「……Oh……(///)」
抱きしめて髪に顔を埋める
「提督………OK、今日は特別。金剛の好きなとこ、触って良いヨ……」
キスをする
「んっ…。…む……ぷぁ。……so sweet……」
片肩を露出する
「…う…そうは言ってもちょっとだけ、恥ずかしいデース……」
そのまま両胸を露出する
「……ぁ…ぅ…(///)」
薄桃色の先端を見つめる
「て、提督……そんなに見ちゃNoね……感じちゃうヨ……」
( 頁 弐 ) 編 う ご ん こ 書 様 仕 れ こ 変
柔らかい両乳を撫でる
「んっ……ha……」
手触りよい内股を撫でる
「…あ、わ、……ちょっと、びっくりしたネ………ううん、いいヨ……」
下帯越しに指先を這わす
「あ…は、ていと…く…そこは、…critical…!!」
右乳首を吸って舐める
「ん…ふふ…提督、babyみたいね…私の、tasty…?」
左乳首を摘んで攻める
「ぁはん……そこ、へ、ヘンな声でちゃうね……oh……」
いい匂いの首筋を舐める
「……提督……提督?…私、もう、……Ready…オーケーよ……」
遠征して脇を舐める
「や……Hey…提督、焦れったくなるよソコ……ぁぁん……」
押し倒して下帯を脱がす
「……ていとく……ていとくの、はやく、…ほしいデス……!」
挿入する
「あ…うわぁぁぁ…っ…、…て、…ていとく、So hot……あぁァ…キツ……ぅッ」
抽挿する
「OH、come、あぁ、キモチい、サイコーね!!もっと、あぁん!!」
到達する
「…ぁぁぁああっ!Burning......Love!!!!!」
事後
「はぁ…はぁ……提督、提督………I love you…… please、kiss、me……ん……」
ピロートーク
「…私、ちょっと浮いてる変な艦娘と思われてるかと思ってたネ…
でも!提督はちゃんと愛してくれてるのが今日、良く分かったヨ!!
これからももっと頑張るから、目を離しちゃNo!なんだからネ!」
(以下余白)
一応本懐。なんだこれ
比叡霧島轟沈後の金剛と榛名の傷の舐め合いエロが読みたい願望
「二人っきりになっちゃったネー」
妙に明るい口調で笑う金剛を悲しげに見つめた榛名はほんの一瞬目を伏せると、決意したように顔を上げ姉へと手を伸ばした。
「金剛姉様、榛名でいいなら……」
お相手しましょう、最後までは口にせず金剛の震える唇に自分のそれを重ねる。下唇を食み、舌先でゆるりとなぞると姉の手のひらが榛名の脇腹に触れた。先日の戦闘で負った傷の癒えていない金剛の指はざらりとした感触で、姉様はあんなにも綺麗だったのにと胸が苦しくなる。
「ん……っ、姉様……」
脇腹を撫で上げられてひくりと体が跳ねる。
ちらっと上目遣いに金剛の様子を伺うと彼女はまだ涙の残る瞳で榛名を見ていた。
「私、悪い姉ネー……。榛名無理しなくていいのヨー?」
みたいなこういうのはまずいかなー
そこまで書いたんならもう読みたいじゃなくて書いちまえよw
273 :
260:2013/09/07(土) 06:47:55.09 ID:yuuWp1Mj
>>262-263 一応ここのような匿名掲示板では満たせないようなSS需要を想定していたのですが、関係ない話でしたね
失礼しました
でもここのネタをまとめておくWikiはあってもいいと思うので別途つくろうと思います
275 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/07(土) 09:57:18.84 ID:3stwQb+p
>>269 乙
金剛ちゃん浮いてる自覚はあったのか
姉妹艦を1艦隊に揃えて出撃させると必殺技かなにか欲しいな
連携エフェクトや絵が出るとか
>>274 ありがとう
百合スレあったんだな
もし書けたらそっちに投下する
有言実行
妄想をもとに
提督×赤城を書いてみた
投稿してもいいよね?答えは聞かないけど
「ご褒美を、ください」
「・・・ん?」
赤城が珍しいことを言った
「褒美?」
「はい、今日は難攻不落の要所を突破したので・・・ダメでしょうか?」
「ふむ・・・」
確かに今日は彼女のおかげで沖ノ島を突破できたようなものだ
加えて普段から秘書として作戦会議に開発とお世話になっている
褒美を与えてしかるべきだろう
それに、普段生真面目な彼女がちょっとしたおねだりをしてきたのだ。
笑顔一つで応えてやる、というのが男というものだろう
「よし、いいぞ!好きなものを言っていいぞ・・・ポケットマネーで買える分だけだがな」
はたして何が飛んでくるのやら・・・財布の中身が足りればいいが
「いえ、それには及びません。私の欲しいものはすぐ近くにありますから」
そう答えた赤城は普段よりもゆるやかな笑顔を浮かべて近寄ってくる。年相応の少女のように
「ほう・・・?そりゃ一体なん───」
「ん・・・っ」
唇を塞がれた
俺よりも背の低い彼女は背伸びをして抱きつくように首に腕を絡め、キスをしてきた。
「ん、んん!?」
「ん、んむ、ちゅ」
動揺を隠せず硬直する俺と対照的に情熱的に口づけをする赤城
その勢いに押されるように、姿勢を崩した俺たちはそのまま仮眠用の簡易ベッドへ倒れこんだ
「んん、はむ、ちゅ、ちゅっちゅ、ちゅるっぴちゃ、くちゅっ!」
「あか、む・・・っは、ちゅぷっ」
喋ろうと口をあけたら舌をねじ込まれた
逃さない、というかのようにこちらの頭をつかみ、むさぼるように口内を蹂躙される
「ちゅっちゅ、ん、むぅ、ちゅ、はむ、ん、んんっ!」
「はっ、は、はむ、ちゅ、じゅるるっ!」
彼女に誘われるように、こちらも背中に腕をまわし、抱き寄せながら彼女を求めた
何度も何度も唇を重ね、絡まりあう
マーキングのように全身を密着させ、すり寄ってくる彼女
その柔らかさとぬくもりに興奮を覚え、股間は自然と固く、怒張を始めていた
それに気づいたであろう彼女はさらに体を押し付けてきた。そうなっていることが嬉しい、と言わんばかりだ
どのくらい経っただろう、快感と酸欠で意識が白くなってきたところでお互いの唇が離れた
ちゅぷっ と粘った音を立てながら二人の間に唾液の橋がかかる
「はふっ・・・はぁ、ていとく・・・」
いつもの彼女からは想像できないほどとろけた表情を見せる赤城
衣服は乱れ、彼女の白い肌、柔らかそうな大きな胸があらわになっている
起き上がった彼女は俺の腰の上にまだがっていて、袴で隠れた秘部は、お互いの下着とズボンをはさんで密着していた
なまあしふとももで身体を挟みながら、こちらの上着のボタンを外し、胸板をぺたぺたと触ってくる
愛おしそうに、自分のものだと主張するかのように
「あか、ぎっ・・・おまえ、いきなりなにを」
息を荒げながらも、尋ねる。
「ですから、ご褒美をもらっているんです・・・あなたをずっと、お慕いしていました。私は、あなたが欲しい」
言うと彼女は再び身体を寝かせ、こちらの胸にほおずりしてきた。時折ちろちろと首筋から腹部までをなめていく
「んふ、興奮して、くれているのですね・・・大きくなっています」
なまめかしい笑みを浮かべた彼女にズボン越しに手を添えられ、ビクリと腰を浮かせてしまう
カチャカチャ、ジィィ、ぐいっ
ベルトを外されチャックが降ろされ、張りつめていた下着さえも外される
押さえつけられていた怒張がぶるん!と跳ね起き、彼女の眼前に突き出された
「・・・予想外の、大きさですね・・・大丈夫かしら」
まじまじと息子を見つめた彼女は、言いながら自分の胸を近寄らせ
「提督は、こういったものが、お好きでしたね?」
挟みこみながら唾液をたらし、にちゅにちゅとこすりあげてきた。いわゆるパイズリである。
「うぁっあ!おま、こんなの、どこっで・・・っ!」
たまらず声を上げながら問いただすと
「・・・提督の机の一番下の引き出しに隠してあった資料からです。鳳翔さんがお掃除のときに見つけていらっしゃいました」
おかーん!何してくれてんのぉー!?
あ、やばい、おっぱいマジできもちいい
こちらの表情から好感触であることを察した彼女は嬉しそうにむにゅむにゅと胸を押し付けながら言葉を続ける
「彼女はどうしようか迷った挙句、机の上において行ったようなのですが・・・」
何それ、思春期の息子のエロ本を見つけたお母さんみたいなことやめて!
「さすがに提督がかわいそうなのでしまおうとしたのですが、その、表紙が私に似ていたので、気になってしまって」
おうふ、あかんそれ一番お気に入りのやつ
「あう、う、あれ・・・を、みたのか・・・ぁっ」
「はい、全部・・・その、ですから今日はそれを参考にしています・・・」
あぁ、そっか、見られちまったか、あれ
うん、はっきり言って赤城は俺のドストライクだ。ぶっちゃけ好きだ、愛してる
だが、上官である俺が好きだのいうのもなんだか問題があるような気がして黙っていたし
日頃はビデオで一人夜戦をしていたのだが・・・
(周りにはバレバレらしく、某駆逐艦の呼び方がクソ提督からヘタレ提督に変わったくらいである・・・ブラ鎮して大破させて黙らせたが)
彼女は俺を欲しいと言ってくれた・・・なら、いいよな?
「なぁ、赤城・・・」
「はい、なんでしょう」
愛しさ全開と言わんばかりの表情でずりずりしている彼女に向かって
「その、胸でするのも好きだけど・・・口でしてくれないか?」
思いっきり甘えることにした
「・・・はい♪」
嬉しそうに答えた彼女は身体をずらしてさっきまで包んでいたものに顔を近づけ
「ん、ちゅぷっ」嬉しそうに咥えこんだ
「くおっおぉぉ・・・!」
熱く滑った口内につつまれ、思わず声が漏れる
「んっ、ちゅ、ちゅぶ、ぷちゅっ、ちゅ、ず、ぴちゃ、じゅぶっ」
こちらの反応に気を良くした彼女は舌の動きや口のすぼめかたを器用に変えながらこちらを攻めたてる
「んふ、ひもち、いいれふか・・・?」
「あぁ、すごく・・・いい」
もごもごと口を動かしながら上目使いで聞いてくる赤城
かわいい、かわいい、かわいすぎてやばい
「すまん、赤城、もう・・・でる」
奥まで咥えこまれたその瞬間に、弾けた
どぷっ、びゅる、びゅくびゅくびゅくっ!ごぷっ!
「ん!?んんっ、んんんっ!」
赤城の口の中に次々と注ぎ込まれる精液
おそらく今までで一番出ていると思う
「んんっ、ん、んぐっ、ん!」
あ、あれ、ちょ、ま、飲んでるのか?
止めようにも達してしまった俺は動くこともできずに射精しつづけ
「んく、ん、じゅるるっ、ちゅる」
尿管に残った一滴を吸いきられるまでのけぞったままであった
「ぷぁ、は、けほっけほっ」
「ば、ばか、無理に飲まなくていいんだぞ!?」
「無理じゃ、ありません。私で感じて出してくれたものを、受け止めない理由がありません」
嬉しそうに返してくる彼女を見て、我慢できなくなり抱きしめる
「あ・・・」
「頑張ってくれてありがとう。今度は一緒に気持ち良くなろう、な?」
「提督、それは・・・えっと」
「赤城、抱くぞ」
「──」
彼女は頬を染め、恥ずかしそうにこくり、とうなずいた
体制逆転し、今度は赤城を組み伏せる形になった
恥ずかしそうな、それでいて幸せそうな表情を浮かべてこちらを見つめてくる赤城
もう、いてもたってもいられなかった。残っていた服をすべて剥ぎ取り全身をさらけ出させると、彼女の秘部はとっくに準備ができたかのように濡れそぼっていた
「本来なら、いろいろとこっちもしてやらんといかんと思うのだが・・・すまん、挿れる」
その光景を目にしてはもう、中に突き入れることしか考えられなかった
「はい、あなたのお好きなように・・・」
そんな童貞丸出しの俺を笑うことなく、抱きやすいように足を開き、ほほえみを浮かべながら受け入れてくれた
ちゅく、ぐ、みちぃっ!
「んぅっ、ん!」
中はめちゃくちゃキツかった。ギチギチとこちらを圧迫し、押し返してくる。迎え入れる彼女の顔からも痛みが伝わってくる
「大丈夫、か?痛い、よな・・・?」
「私のことは平気です、だから、全部、きて、ください・・・っ」
痛いはずなのに、必死で俺を受け入れようとしてくれている。ここで引いてしまっては逆に彼女を傷つけることになるだろう
意を決して両手で腰をしっかり押さえ
みちみち、みり、ぶつっ、ぐちゅ
彼女の初めてを奪い、奥まで一気にねじ込んだ
「うぁっ、く、うぅ〜〜っ!」
「全部、はいった、ぞ・・・!」
痛みを必死にこらえて抱きついてくる彼女を抱きしめ、ぽんぽんと背中をたたく。
「わかり、ます。あなたが、私のなかに・・・うれ、しい・・・!」
涙を浮かべながら、微笑む。そんな彼女がたまらなく美しく、愛おしく思えた。
「動く、な?」
もう、我慢ができない。歯止めがきかない
破瓜したばかりだというのにぐちゃぐちゃに攻めたい、中に出しまくって俺の形ぴったりになるまでめちゃくちゃにしたいという衝動が止められなかった
我ながらひどく自分勝手なやつだと思う。なのに彼女は
「はい・・・、私をあなただけのものに、して、ください・・・」
ことさら嬉しそうに受け入れてくれるのであった
「はぁ、は、はぁっ!」
「あ、あぁ、あああっ!ん、あ、ひあ、あぁ〜〜っ!」
ぐちゅぐちゅと音を立てながら貫く
彼女は声を抑えることなく、こちらの衝動を受け入れていた
背中にやさしく手を回し、抱きしめ、すべて受け入れるというようにこちらを撫で、あやしてくる
その深い愛情に甘え沈み、欲望のままに彼女の中を突き進む
限界は、近い
「はぁ、あ、く、う、あかぎ、もう・・・」
「はい、はい・・・ください、あなたを、ぜんぶ・・・っ!」
「う、あ、ああああああっ!」
どくどくどくどくどぷっ!
「ああああああああああああああああああああーーーーっ!」
同時に絶頂を迎え、俺はより奥へ、奥へと精を注ぎ込み
彼女は奥へ奥へと搾り取るように締め上げていった
最後の一滴まで出し切ったあと、俺は赤城の上に倒れこみ
「ありがとな・・・」
「はい」
愛してると思いを込めて抱きしめるのであった
このあと裸でいちゃいちゃして復活した俺が再度夜戦に突入したり
精根尽き果てて眠り込んだ俺たちを遠征がえりの天龍が目撃して
「くぁwせdrftgyふじこっ!?」
となるのは別のお話
妖怪ボーキおいてけとかよく言われる彼女だけど、一人くらいは本気で愛してくれる提督がいてもいいよね?
リアルタイムで見れて感動したわw
GJ!
285 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/07(土) 21:33:19.02 ID:TT3FbHL3
乙
なんていうか天龍はこういう役が似合うな
乙
赤城さんいいね
何だかんだでずっとお世話になってるし思い入れ強いわ
天龍はどっちかというと龍田が見てない時に轟沈しちゃう気がする…
たとえば新三川艦隊で出撃中にとか…。
あー長門に中出ししてー
291 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/08(日) 04:52:33.42 ID:Eul9Mnnn
長門の艶やかな黒髪ロングを俺の白濁で汚したい
陸奥の中で熱いもの迸らせて火遊びしたら、孕んでしまったとか
駆逐艦って見た目、中学生だが、
戦前戦中に作られたんだし、艦齢は7〜80年といったところですよね。
ということは、条例や法律も…
いや。どの艦も轟沈したり解体されたりで、1度死んでますがな。
>>293 艦は人じゃなくて物だから法令もクソもない
>>288 アンカーがなくてその台詞だけ聞いたら
沈みゆく艦娘が自分にトドメさした敵に向かって言ってるように思えるな
百合とかいらんし
毎晩のように疼く艦娘の主砲にヒィヒィ言わされる
女性提督モノはありですか、なしですか
前もふたなりあったしありだろ
主砲の有無とかそこら辺のゾーニングが曖昧だから
心配だなーって思ったら投下前に一言言って、鳥付ければおkだと思うわー
百合豚は百合板に隔離されとけばいいからな
どっちでもいいよ
ここは18歳未満はいないし専ブラであぼーんさえできない子はいないはずだし
>>299みたいな気配りがあれば好きにすればいい
同じ艦娘を愛でるという目的がありながら相容れない
ここと百合版はまるで陸軍と海軍
こっちは基本的になんでもアリだと思ってるぜ当然百合もな
一言注意として概要晒せばおk、カプ厨の生まれる心配もないし気楽にいこう
百合でも提督×艦娘でもどちらも読みたいのでオネシャス
ついでに聞きたいんですけど
文月ちゃんや雷電姉妹を非エロから微エロ程度で愛でたいのですが
そういうスレはどこかにありますか?
ここでやるのはちょっとスレチだと思うので
キャラ萌え板ってのが無いっけ?
個人的には注意書きさえ書いておけばエロじゃなきゃ駄目ってことは無いと思うよ
他に適した場所ってなると外部になるしね
まぁ他で思いつくとなるとPIXIVとかSS速報とかかなぁ
307 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/09(月) 01:12:22.61 ID:vHt+KTCI
エロパロ版で昔からあるシチュスレとかでもただのイチャラブSSはごまんとあるし別にいいかと
名前欄かレスの最初に注意書きしとけば問題ないだろうからはよ
ageてしまって申し訳ない
艦これで百合って超ニッチだと思うんだが
そうか…?
この板にも、百合自体が受け付けないってひとはけっこういるみたいよ
そのためにも投下場所と注意書の徹底だな。揉める原因は作らないことにこしたことはないぜ
揉むのは天龍ちゃんのおっぱいでいい
「なにしやがる、このエロ提督!!」とか言いつつ満更でも無さげ
ホントちょろくて可愛い
実際百合ネタなんてほとんど話題にならないから
女提督とか無理してやってるだけ
男提督のが百う合というわけだな
提督とのラヴHじゃなくて
予算陳情のために泣く泣く有力者の所に払い下げられた艦娘が
醜いオヤジにねっとり犯されるような陵辱系は需要あるかな?
まず書いて、不安だったら注意書き付けて投下してから需要を考えるべき
>>315 どんどんやれ
でも鬼畜なのやるときは注意書きいれとけ
>>315 俺はそういうの大好き
だがそうでない人もいるから注意書きは最初にお願いします
深海棲艦に嬲られる艦娘ちゃんたち
ゲームキャラ板のスレ過疎過ぎワロタ…ワ、ワロタ…
俺はまったり顔してるぜかましの連装砲ちゃんを滅茶苦茶にしたい
俺は寧ろ連装砲ちゃんを人質?にとってぜかましちゃんに夜戦を強要してやりたい
323 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/10(火) 13:47:36.37 ID:kirGZui9
川内ちゃんに無理矢理夜戦させられたい
最上が予想以上に可愛い
ボクっ娘最高や
みんな駆逐艦は好きか? 俺は大好きだ。
ふくらみかけた船体のライン、並んだ時の身長差、上目遣いの純真無垢な瞳……憲兵がうるさいからほどほどにしておくが
、
まあその他いろいろだ、わかるだろう。あの初々しい魅力は何ものにも代えがたい。
ゆえに、念願の提督として着任した俺は、脇目もふらず駆逐艦娘ばかりを重点的に育成した。
分け隔てなく愛を注ぎ、均等にレベルを鍛え、近代化改修を重ねて彼女らを強化するのは当然。
少しでも損傷を受けた子は入渠させ、決してムリはさせず疲労が溜まらないように気を遣って、心身共にケアする。
3−2海域なんかも誰ひとり犠牲を出さず楽々突破で、他の提督が苦戦しているという噂がまるで信じられない。
その甲斐あり、いつしか司令官として、そして頼れる大人の男として彼女たち全員からの信頼を勝ち得た俺は、
手に入る全駆逐艦娘のレベルが80を越えたあの日、慰労祝賀パーティの壇上でかねてよりの心中を告白した。
「今まで黙っていたが、俺は君たちのことが性的にも大好きなのだ。ぜひエロいことをさせてほしい!」と。
そう、土下座しながら。
俺は立場を盾に行為を強要するのは死んでも嫌だったし、全員を分け隔てなく愛していたから、
特定の子へのお願い(暗に強要と取られる可能性もある)は避け、こうしたストレートかつ愚直な手段に出たのだ。
意外にも、予想した罵声や幻滅の反応は思ったほどではなく(もちろんドン引きした視線も何本か突き刺さったが)、
彼女らのリアクションはおおむね「この可哀想な人をどうしたものか」といった同情的なものだった。
「きっと提督はそういう病気なのです」「あらあら、じゃあ仕方ないわね〜」「ちょ、アンタたちそれでいいの!?」
などといった会話が、床に頭をこすりつけた俺の前で飛び交っていたのをよく覚えている。
あと、性的な知識がない子がほぼ皆無だったのも意外といえば意外だった。最近の駆逐艦は進んでいるなあ。
ともあれ、そこから再三にわたる「説明」と「説得」、そして彼女たちの間での「協議」の結果、
「それぞれが嫌じゃない範囲のことを提督にしてあげよう。あと本番はNG」という形で合意が成立した。
積み重ねた信頼と実績、一種の正直さが功を奏したらしい。いやー言ってみるものだ。
これでだめならすっぱり諦めて任務に戻る(あるいは辞表を出すor社会的に死ぬ)つもりではあったが、なんとも嬉しい誤算だ。
―――そして今夜も、元気なノックが鎮守府執務室の扉を叩く。
「おまたせー司令官。準備してきたよー!」
キラキラした笑顔で真っ先に入ってきたのは、雷。
「まったく、なんで私がこんなことしなくちゃならないのよ……」
一人だけ不満そうな表情の叢雲がそれに続く。
「強制任務じゃないんだ。嫌なら無理に参加しなければいいじゃないか」
最後はいつものクールな表情を崩さない響。今晩、俺の相手をしてくれるのはこの三人だ。
なにせ駆逐艦は計46隻、毎朝と毎晩に3〜4人ずつでやっと一週間サイクルのローテーションが完成する計算になる。
「そ、それは、べつに嫌ってわけじゃ……って、アンタなんでもう全裸なのよ!?」
いや、待ってるうちにテンションが上がってつい。赤面して顔をそらす叢雲が可愛い。
「わわっ。えっと、雷たちも脱いだ方がいいのかな?」
あ、いえ、むしろそのままでお願いします。いつも見てる服装の方が興奮するからね!
「やれやれ。司令官は本当に変態だね」
ありがとうございますご褒美です。響にそう言われるとそれだけで主砲の仰角がちょっぴり上を向いてしまうぞ。
おいでおいでをして、三人を招き寄せる。わーい、と楽しそうに走ってくる雷と、目をそらしたままの叢雲が対照的だ。
そのまま小柄な体をまとめてぎゅうっと抱きしめると、いい香りのブレンドがふわっと柔らかな髪から漂ってくる。
「司令官にぎゅってされるの好きー」「同感だね。悪くない」「ちょ、硬いのが当たってるんだけど!?」
そりゃこんな至福の状態でフル勃起しないわけがない。
あー、ぷにぷにして柔らかいけど、所々未発達で骨っぽい部分もある、これが駆逐艦だけの至高の抱きごこちだ。
「ねーねー司令官。キスしようよ、キス!」
おお、雷は積極的だなあ。でもせっかくだから……と、きょとんとしてる三人をベッドの上に立たせる。
だいぶ身長差があるから、これで俺が少し中腰になってやっと顔の高さが揃う感じだ。
んちゅ、れろっ……と、俺を中心に寄せられた顔の間で奇妙な水音が響く。
「うう……三人いっぺんにキスとか、よくもこんな変なこと考えつくわね……」
「ん……奇妙なпоцелуй(パツィェルーイ:接吻)だね。嫌いじゃないよ」
「もう、最初は雷だけにしてほしかったんだけどなー。まあいいけど!」
口づけというより、限界まで伸ばされた俺の舌に三人の小さなそれが、三方向から伸ばされ舐めているといった形だ。
向かって左側が叢雲、右側が響。そして先端に向かい合う形で雷。
みっつの刺激が踊ると同時に、彼女らの、いい匂いのする吐息が唾液と共に混じり合い、俺の鼻孔をくすぐる。
おずおずとためらいがちに伸びる舌、静かだが熱心に動く舌、積極的に先っぽをついばむ舌と、積極性の違いも面白い。
細くて抱き心地のいい体を三人分まとめて抱いている感触もたまらない。
ややあって、間に銀色の糸を引いてそれぞれの唇が離れる。名残惜しいが、油断するとこれだけで射精しそうだ。
「いつものアレをしてほしいんだね、司令官」
ベッドにごろりと横になった俺に、そっと身を寄せながらささやく響。
声はいつものやや低いトーンだが、その瞳はほんのわずかだけ期待感に濡れている。俺じゃなきゃ見逃しちゃうね。
「はいはーい、じゃあ雷は右側担当するよー!」
ころんっ、と俺を挟んで響の反対側に横たわる雷。ぺろっ、とその健康的なピンクの舌が再び伸ばされる。
両サイドから迫る駆逐艦たちの可愛い舌、その目標は、俺の両乳首だ。
ぺちょ、くちゅっ……っとふたつの柔らかな感触が同時に到達し、うほぉお……! と思わず声が漏れてしまう。
「ふふ。女の子みたいな声が出てるよ、司令官」
「ね、かわいいよねー」
すぐに恥ずかしく勃起してしまう突起を舌でねぶりながら、いたずらっぽさを含んだ上目遣いふたつが俺を見上げる。
それぞれの髪の毛が胸板に落ちかかって、さわさわと撫でくすぐる感触も、いいアクセントだ。
「んっ……ちゅ、れろろっ……いつもお仕事おつかれさま、司令官」
「雷たちがいっぱい癒してあげちゃうねっ……ちゅっ、ぺろれろっ、んりゅりゅっ……!」
突起に強く吸い付きしゃぶりながら、ちゅうちゅうとミルクでもねだるように吸い上げる雷の舌。
響は舌先を硬くとがらせて、乳首を何度もはじくように刺激してくる。
体温の違いからか、雷のあったかさに比べ響の舌はやや冷たく、
その差もまた俺の敏感な部分にビリビリとたまらない快感を送り込むスパイスだ。
ああ溶ける、気持ちよすぎて脳が溶ける。俺はいま天国にいる! 生きてて本当に良かった、駆逐艦好きでよかった!
ふと、一人だけ出遅れた叢雲が、ベッドに投げ出された俺の足の横で所在なげにしているのに気付く。
もちろんそれを見過ごす俺ではない。みんな仲良く平等に、がうちの艦隊のモットーだ。
「あっ……!? す、すごい、あんなに脈打ってる……っ」
ビキビキに勃起した肉砲塔をこれ見よがしに上下させると、叢雲の凛とした美貌に興奮と情欲の朱がさした。
おずおずと、引き寄せられるように近付いたその白い指が、太い血管の走ったグロテスクな太筒に添えられていく。
そして、ぷっくりと先走り玉を浮かばせた先端、その凶悪な砲口にちいさな唇が近付き―――。
「んうっ……ちゅぷ、ぬ、ちゅううぅぅぅっ……!」
「あー! 叢雲ったらひとりでおちんちんしゃぶってる、ずっるーい!」
「おや……意外だね。ずいぶん積極的じゃないか」
真っ赤になった顔を伏せ、控えめな動作で俺の肉砲をフェラ奉仕する姿に、ようやく気付く二人。
もちろん雷も本気で怒っているわけじゃなく、響と同じで叢雲の反応をからかっているようだ。
「う、うるさいわね……! 戦場(いくさば)で指をくわえて見てるだけなんて私のプライドが許さないだけよ!」
だから別のものをくわえてるわけですね、と言うと殴られそうなのでやめた。
しかしこれは気持ちいい! 乳首とチンポをちっちゃな舌でトリプル刺激される快感、このまま死んでもいい!
至福の快楽に少しでも感謝の意を示そうと、響と雷の頭を優しく撫でる。
「わーい、なでなでされるの大好きー」
「じゃあお返しにもっと頑張らないと、だね」
小動物のように嬉しがりつつ、二人はいっそう熱心に俺の乳首におしゃぶり奉仕をしてくる。
雷の尖った八重歯が、時々ひっかくように膨れあがった先端をかすめ、それすら新鮮な快感を生み出す。
股間では、下から上へと、何度も肉幹をしゃぶりあげる叢雲。態度とは裏腹に愛情深い熱心なフェラが感激だ。
自分だけなでられる位置にいなくてちょっと寂しそうなので、あとでたくさん撫で撫でしてあげよう。
うっ、と我慢できないうめき声が漏れ、ひときわ反り返った肉棒が小さな口からあふれて、
叢雲の頬に先走りと唾液の混合液がぽたぽたとしたたり落ち、いやらしい匂いを振りまく。
「あっ、ぷぁ……!? ま、まだ大きくなるの……? そ、それに砲身みたいに熱くて硬い……!」
「ん。そろそろイキそうなんだね、司令官」
「えっもう? じゃあ雷が受け止めてあげるわ!」
射精を察し、ふやけた乳首から離れて股間の両脇に移動する響と雷。六つの幼い視線が今にも暴発しそうな砲塔に集まる。
いやいや、ちんちん担当の叢雲が頑張ったんだから優先権は譲ってあげようね雷、と諭す俺は空気の読める提督だ。
「べ、べつに譲られても嬉しくないし! で……でも、あんたがそう言うならしてあげる、わよ……」
「素直じゃないね。まあいいや雷、我々第6駆逐隊コンビは両弦からの刺激で司令官を射精に導こう」
「はーい了解。よいしょっ、んちゅっ……こうすると、なんだかハーモニカみたいで楽しいわね!」
まさにその言葉どおり、ぱんぱんに張った俺の肉砲塔の両脇を、きめ細かな幼い唇がぬりゅぬりゅと滑り、柔らかく圧迫。
ぷるぷると揺れる赤黒い先端には、どこか吹っ切れた叢雲が淫らなキスを振らせ、鈴口をれろれろと舌でほじくる。
愛情のこもった、しかし容赦ない三重の刺激に、高まる射精感をおさえられない。
「は、はやくイキなさいよ……! 私たちみたいな駆逐艦相手にこんなに勃起させて、ほんと変態っ……!」
「かまわないよ司令官。顔も服も汚していいんだ。いや、むしろそうしてほしい……!」
「我慢しなくていいからねー? 雷たちで、いっぱいいっぱい、せーえき、びゅーってして!」
いつもは見せない甘えたトーンや、年齢にそぐわない雌の情欲を交えた声が、どろどろに混ざって俺の脳を溶かす。
グツグツ煮えたぎり肉筒を上がってくる欲望の塊にあわせて、雷と響の唇が優しく根元から先端へとしごきあげ、
同時に叢雲の舌が射精口から栓を外すようにぬぽっと抜かれ……絶妙のコンビネーションの前に、ついに砲門が決壊した。
―――びゅるぅっっっ! びっ、ぶぴっっっ!!
「きゃ、や、ちょっ……!? い、イクならイクって、っぷあっ!?」
「わ、わわっ。すっごい出てる、射精(だ)されてる!」
勢い良く射出された白い砲弾は、叢雲のきりりと結ばれた眉に、透き通った髪の毛に、形のいい頬や額に、次々と着弾。
「司令官、こっちにも……!」
びゅるるるうぅっ、びゅるっっ! どぷぷぅっ、べちょおぉっっ……!
そのまま左右に照準を動かし、響のクールな、しかし上気した顔といわず軍帽といわず第二斉射を浴びせかける。
べちょん、とその白い頬を無遠慮に汚れた肉棒が叩いても、どこかうっとりした表情でそれを受け入れているのが艶めかしい。
「すごいすごい、元気いっぱいだね司令官っ……うわ、服どっろどろだよぉ」
胸元のトレードマーク、錨のエンブレムめがけびゅるびゅると放たれるザーメンを、雷がびっくりした顔で見つめてくる。
駆逐艦たちのキラキラした視線に見られながら射精する瞬間は、
大切なもの、純粋なものを汚すという背徳感もあいまって、何度経験しても実際たまらない。
自然と量も濃さもとんでもないことになってしまう。そしてやはり、思いっきり服ごと汚すのが俺のポリシーだ。
「Супер(スパー:凄い)……! 今日は……いちだんと濃い、ね」
なおも衰えない勢いの噴射は、駆逐艦たちのセーラー服に白濁した染みと精液だまりをいくつも作っていく。
左右にぶれながら響と雷を何度も汚したため、当然真ん中にいる叢雲には、ひとりだけ倍近い精液が放たれたことになる。
「な、何考えてるのよぉっ……め、眼が、開けられないじゃないっ……えううっ」
こってりと、何重にも精液でマーキングされた叢雲の顔を、どこか羨ましそうに眺める雷と響。
「毎日みんなに出してるのに、絶倫だなあ、司令官は」
「お疲れ様っ! あっ、お掃除してあげるわね! ……ん〜、ちゅうぅっ!」
ぷるぷるした精液をあちこちに付着させた顔のまま、ちゅるちゅると管に残ったぶんまで吸い出す雷は本当にいい子だ。
響が、そして片眼を閉じたままの叢雲がそれに続き、ほかほかと湯気をたてる半勃ちの肉砲塔に濡れた舌がむらがる。
後始末が終わったら、まずは風呂に入って皆をきれいにしないとな。
続きはその後でたっぷりと……いや、湯船の中でイチャつくのも捨てがたい―――。
まったく、駆逐艦は最高だぜ!
=========
タイトル入れ忘れた……人選、プレイ内容は完全に趣味。ロリハーレム乳首舐めっていいよね!
気が向いたら他の組み合わせも書くかもしれぬ。
大層乙であった
初期に選んだのはむらくもちゃんだったなぁ
ヘンタイ! ヘンタイ!!
ごちそうさまでした
次の組み合わせがどうなるか楽しみです
この司令官嫌いじゃないwwww
電ちゃんと不知火と霰ちゃんのネタも読みたい
おつおつ!
素晴らしすぎるな全く持ってタイヘンなヘンタイだわ…
暁ちゃんのネタが欲しいです先生!
おつおつ。よくやってくれた。
>きっと提督はそういう病気なのです
この台詞になんか無性に興奮した。
>>330 その言い様、まさか撃沈させてないだろうな?
序盤は何かと提督と行動を共にして、寄せられる期待と信頼に満ち足りた日々を送る叢雲ちゃん
しかし、頑張って支えてきた鎮守府が栄え、戦力が充実していくと共に、
次第に秘書艦を重巡や戦艦に任されるようになる回数が増え、それに比例して遠征へと向かわされる日々が長くなっていく…
あんなに夜戦で敵艦に炸裂する雷撃ではしゃいでいた提督なのに、今ではすっかり軽空母の艦載機に夢中だ
そして今日も今日とて資源輸送の任務から戻り、最近では唯一心の拠り所となった提督からの補給を受けようと疲れた足をひきずる叢雲ちゃん
しかし自分を忘れ戦艦のお姉様方に囲まれて笑う提督の姿に胸の魚雷が炸裂してしまい、
鎮守府の裏の入江へ提督を拉致してしまう叢雲ちゃん
壮絶な海戦の後にようやく投降に応じた叢雲ちゃんは目に涙を浮かべて
「私達駆逐艦が提督を愛するように、提督も私達駆逐艦を愛して欲しい」
と迎えにきた五十鈴へと語る
こんな健気な叢雲ちゃん。まさか皆さん撃沈させてないですよね?
そ、そんな事はナイヨ(目を逸らしながら
友達同士でえっちな話になると
吹雪→真っ赤になって沈黙
叢雲→「破廉恥だわ!」と怒りつつ聴いてる
漣→率先して話を振っていく
電→興味津々で質問とかしちゃう
五月雨→黙って聞いてるけど実は一番経験値が高い
というイメージ
異論は認める
>>335 五十鈴「わたしよりマシよ。わたしはたぶん3人目だと思うから……」
>>335 330だけどさせるわけないだろう
よこちんの初期からだけど轟沈0で超ホワイトだぜ
3-2突破でも旗艦として活躍してもらったよ
嫁は鈴谷だけどな!!
340 :
扶桑さん万歳:2013/09/11(水) 16:46:24.36 ID:Se3lMIyu
>>328 GJでした
たまにはロリもいいよね!(ベアード
だがこっちは大人でいかせてもらおうか!
扶桑姉様とちゅっちゅするお話をば。見たくない人はスルーしてくださいな
「提督にお手紙があるみたい・・・」
「お?そうか、ありがとう」
扶桑から手紙を受け取る
いつもの戦績報告書だろうとおもったら・・・母さんからか
[元気にしてるか]
あぁ、してるよ
[飯は食ってるか]
間宮さんの飯はうめえさ、心配いらねぇよ
[早く嫁さん見つけてきな、孫が見たい]
そう、か・・・いや、心に決めたやつはいるんだけどな・・・
[うだうだ考えてないでぶつかってきな。どうせフラれやしないかとビクビクしてるんだろう?]
なぜお見通しェ・・・
まぁ、そうだな・・・踏み出さないと掴めないもんもあるってもんだよなぁ
「提督・・・?あの、どうかしました?」
心配そうに覗き込んでくる扶桑
「なぁ、扶桑」
「・・・?」
きょとんと首をかしげる彼女に
「好きだ、結婚を前提に付き合ってほしい」
「へ・・・?け、結婚・・・?えっと・・・えぇーーーー!?」
思わず驚嘆の声を上げさせるほどの爆弾発言を行った
341 :
扶桑さん万歳:2013/09/11(水) 16:47:27.33 ID:Se3lMIyu
「え、あの?提督?結婚?結婚ってその、男女が夫婦になって、あの、その、え?え?」
いつものおっとりした彼女が一転してあたふたしている。これはこれで非常にかわいいと思うのだが、少しかわいそうかな
「扶桑、落ち着いてくれ、深呼吸だ」
「あ、はい・・・。すー、はー、すー、はぁ〜」
落ち着いたようだ
大げさに深呼吸したようでおっぱいが強調されて実にスバラシイ!
・・・失礼
「あの・・・提督、ほんとうに・・・?本当に私でいいの・・・?」
「あぁ、一目見たときからずっと思っていたんだ。一目ぼれってやつだな・・・」
「でも・・・きれいな子やかわいい子は他にいっぱいいるわ・・・私なんて・・・」
「それに、私たち姉妹がなんて言われているか知っているわよね?あなたまで不幸だなんて呼ばれたら、私は・・・っ!?」
信じられない、そんな風にネガティブな発言をする彼女を抱きしめて黙らせた
「実力行使にでるが・・・俺がこんなことをしたい、と思うやつはお前しかいない」
言いながらぎゅっと抱きしめる
俺よりも背の低い彼女は胸板に顔を付けるようにすっぽりと埋まっている
ふわり、と長い髪からいい匂いが流れてくる
背中に背負った砲塔が頭にぶつかってすごい音がしたがまぁ問題ない。鉄板に顔の熱を奪われて意識がぶっ飛ばないで済む
「ぁ・・・、すごい、ドキドキしてる・・・」
「わかるか?これ結構勇気だしてやってるからな?」
「わかるわ・・・顔が真っ赤だもの・・・」
そういってひんやりとした手をこちらの頬に添えて見つめてくる扶桑
その少しうるんだ瞳に吸い込まれそうになる
「ほかの奴?確かにいろいろいるだろう」
「だが、それがどうした?俺はお前に一番心を惹かれてる」
「あだ名は知ってる、不幸姉妹・・・だろう?ふざけるな」
「俺が提督である以上お前らを絶対不幸になんてしてやるものか。過去がなんだっつーのそんなもん鼻で笑って俺の鉄拳という名の主砲でぶっとばしてやる」
普段から思っていたことを一気にまくし立てる
そして目をぱちくりさせている彼女にしっかりと目を合わせてもう一度
「俺はお前が好きだ、お前の素直な気持ちを教えてほしい」
馬鹿正直に告白してやった。これでフラれたら俺は回天にでも乗って敵本拠地に突撃してこようと思う
「・・・はい、私でいいなら喜んで」
彼女は涙をたたえながら微笑み、答えてくれた──そして
「私もずっとずっと好きでした・・・もう、離れません」
嬉しさ爆発と言わんばかりに抱きつき返してきた
342 :
扶桑さん万歳:2013/09/11(水) 16:48:42.27 ID:Se3lMIyu
「〜〜♪」
ご機嫌な様子でほおずりしてくる扶桑
こんな一面もあるらしい。すごいふにゃふにゃしてる、かわいい、なんだこの生き物
「・・・」
頭に手を置き、髪を梳くように通しながら撫でてやると
「はぁ・・・♪」
恍惚の表情を浮かべてしなだれかかってきた
お、おう、その、なんだ、やべぇこっちもドキドキしすぎていろいろと我慢がきかんっ
「扶桑」
「はい?」
「キスしたい」
節操ないな、俺。畜生悪いか初彼女で童貞だったら暴走するしか道はないだろう!
「───」
固まった。まずい、がっつきすぎたか──
「はい♪」
幸せそうにはにかんで答えると
「──どうぞ」
目を閉じて迎えてくれた
一見落ち着いているように見えるが耳まで真っ赤になっているし、肩もふるふると震えている
ここで応えなきゃ漢じゃねぇっ!
「──んっ」
「ん、んむ、ちゅっ」
腰と頭に手を回し、抱き寄せてキスをすると彼女から積極的に吸い付いてきた
「ちゅっちゅ、ぁむ、む、ちゅ、ちゅっちゅ──んぅ!?」
「ん、んむむ、ん、ちゅるっ」
負けじと舌をねじ込む。最初は驚いた彼女もすぐに順応してお互いの口内を蹂躙する
「ぷぁ、は・・・っ」
「はっ、ふぅ・・・」
息が続かなくなり離れると、二人の間に唾液で橋ができ、月明かりを受けてきらり、と光る
「いきなり激しかったな」
「だって・・・ほしかったんだもの」
指を合わせてもじもじする扶桑。本当にどこまで俺を萌えさせれば気が済むのだろうこの子は
もうあれだ、我慢できん。最後まで行ってもいいよな?
みなさんお分かりのことだとは思うが、童貞ボーヤ(愛宕にとてもいい笑顔で言われた)がこんなことをしたら下半身は見事に反応するわけで
扶桑を顔を真っ赤にして所在なさげにしている
「提督・・・あの・・・何か、あたって」
うん、だよね・・・というわけで
「すまん扶桑、抱きたい・・・というか抱く」
「・・・はい///」
ぱんぱかぱーん!すごい、こんな気持ち初めて!もう何も怖くない!
我、夜戦ニ突入ス!
343 :
扶桑さん万歳:2013/09/11(水) 16:49:45.11 ID:Se3lMIyu
いたすにはちょっと邪魔な装備を一旦はずし、お姫様抱っこで布団まで運ぶ。
「あ・・・」
寝かせてやると、恥ずかしさと嬉しさと期待を込めたまなざしで見つめてくる
「その、ゆっくりできないと思うから先に謝っとくな、ごめん」
「・・・ふふっ、大丈夫よ。それだけあなたが想ってくれているってわかっているもの」
やさしく応えられてしまった。さすがはお姉さんか
「じゃあその・・・脱がすよ」
言って彼女の服に手をかける
彼女の手伝いもあり、するりと簡単に脱げ、一糸まとわぬ彼女の身体は
「きれいだ・・・」
「〜〜〜〜〜っ///」
飾った言葉なんて考えられないほど美しかった
胸や秘所を隠そうとする手を上にのけて、その姿を目に焼き付けながら
おもむろに胸に手を伸ばした
「───んっ」
ふにゅっと手でつかんだ分形を変える胸──あたたかくて、柔らかい。
そのままこねるように、また、ふにふにと感触を楽しむように揉んでいく
「ん、ぁ、ひゃ、やん、あ、あ・・・っ」
切なげに声を漏らす扶桑、どうやら痛くはないようだ
そのまま触り続けていると、先端部分が固くなってきた。どうやらちゃんと感じてくれているらしい
ので、こりっとつまんでみた
「ふああっ!?あ、やっ・・・!?」
ビクン、と大きく跳ねたちょっと刺激が強かったか・・・?
「あぁ・・・ん、ぁ・・・」
少し弱めながらくりくりすると甘い声を上げながらもだえる彼女、どうやらこれくらいがいいらしい
おっぱいを刺激すること約10分ほど
さっきからもじもじと太ももをすり合わせていることには気づいていたのでそちらも触ることにした
「ぁ・・・ひゃ!?」
胸は一度解放し、両手で閉じた脚を開かせると彼女の秘部からあふれたもので敷布団のカバーにシミができていた
「やぁ・・・みないで・・・」
恥ずかしいとばかりに顔を覆ってしまった扶桑、そのいじらしさに感動を覚えつつ
くちゅ・・・
「ひあぁっ!」
「濡れてるな、ここ・・・」
水源を指でなぞっていった
「あ、あ、だめ・・・そんな・・・はあぁ・・・」
「気持ち良くなってる証拠だよ、俺としては嬉しいな・・・」
「そう、なの・・・?」
「あぁ、だからもっと力を抜いて・・・」
少しいやいやと首をふる彼女をなだめ、本番のための準備を開始するべく指を侵入させる
「あ、あぁ、あ・・・ひゃぁ、あ・・・っ!」
344 :
扶桑さん万歳:2013/09/11(水) 16:50:54.74 ID:Se3lMIyu
くちゅくちゅと中を刺激してみる奥からとろり、とろりと愛液があふれてくる
「あ、あぁ、ふあ、あああ・・・っ」
「よく濡らさないと痛いらしいからな・・・」
言い訳しながら彼女を攻めたてる
部屋には水音と彼女の喘ぎ声だけが静かに響く
「あ、ぁ・・・提督、なにか、なにか・・・くるの・・・」
「いいよ、そのまま身を任せて・・・」
限界が近いらしい彼女をイかせるために少しスパートをかける
「あ、あ、あ、あああ、あああああああぁ〜〜〜っ!!!」
布団をぎゅっとつかみながらピンとのけぞり硬直する扶桑
どうやら無事イったらしい
「はぁ、はぁ、あ・・・」
脱力し、ぼんやりと中空を見つめる扶桑を前に自らも裸になり覆いかぶさる
「あ・・・」
「本番、するからな」
「はい・・・あなたを、ください・・・」
ギンギンに屹立したモノをあてがい
ずぷり
「〜〜〜〜っ!!」
彼女の中に侵入した
「くぁ、きっつ・・・」
「う、くぅ・・・っ」
十分準備したつもりだが初めてってのはこんなにきっついもんなのか・・・
「大丈夫・・・じゃないよな、すまん・・・」
「いいえ、だいじょう、ぶ、です・・・だから、さいごまで・・・っぅ」
痛みに耐え、涙を浮かべながらも受け入れようとしてくれる彼女
「わかった、一気にいくから少し我慢な・・・!」
感謝をしながら、せめて痛みは一瞬に、と腰を突出し一気に突き進む
「くぅあ、あっ・・・!」
みち、ぶち、と肉を引き裂いて行き止まりまで押し込んだ
「はいった・・・!」
「は・・・い・・・」
ふるふると震えながらも笑顔をうかべてくれる彼女
そして、それとは別にぎちぎちと締め付けてくる内部に我慢をできずに
「動くな・・・」
「はい・・・!」
彼女を貪る
「うくっ、あ、あぁ・・・!」
苦悶の表情を浮かべる彼女だったが、こちらが心配して腰を止めると
「大丈夫ですよ・・・?この痛みも、あなたとつながっていることを教えてくれて、うれしいのです・・・」
嬉しいのだと、大丈夫なのだと受け入れられてしまった
こうなったら男としてはもう甘える他無く
「んく、あ、うぁっ、あぁぁ・・・っ!」
彼女の身体におぼれていった
345 :
扶桑さん万歳:2013/09/11(水) 16:51:53.42 ID:Se3lMIyu
彼女と交わり始めてどれくらい経っただろうか
「ん、あ、あぁ、あんっ、ぁ・・・っ」
痛みは薄れてきたようで、甘い喘ぎ声を上げてくるようになった
中の反応も、押し出すような締め付けではなく、もっと奥へ、奥へと引き込むように変化していた
こちらの限界は近い。おそらくこれ以上我慢は効かないだろう
「すまない、先に・・・」
「はい、あなたのお好きなように・・・」
情けない話だがその言葉を受け取って
少し乱暴に腰の動きを速めて、俺は限界に達した
どぷっ、どくっ、どくんびゅるっ!
「あああっ、あ、ひゃああっ!」
最奥部に押し付け、全部中に放つ
彼女も逃がすまいというように背中に腕を回し、脚で身体を挟みこんで受け止めてきた
いわゆるだいしゅきホールドとかいうやつだ
「あぁ、あ・・・あついのが、なかに・・・」
「う、うぅ、くっ」
全部出し切ると彼女の上に突っ伏し
「ありがとうございます・・・」
「それはこっちのセリフだよ・・・」
嬉しそうに抱きとめて頭を撫でてくる彼女に身を任せ、二人一緒に軽い眠りについた
「しちゃい・・ましたね」
「あぁ、そうだなぁ・・・」
「みなさんにご報告はどうしましょう」
「遠征組が帰ってきたらまとめて全員にしよう・・・ただ、山城には先にな」
「えぇ、あの子には祝福してほしいのたけれど・・・」
「難しいかもな・・・でも、認めてもらうさ。俺は二人の仲を引き裂くつもりはまったくないしな」
「わかりました、お任せします」
少しして目を覚まし、抱き合ったままの姿でそんなことを話し今後の騒動をどう収めようか考えたあと
せめて今だけはと事後の余韻にひたりいちゃつくのであった
以外と長くなってしまったよ
この後山城さんにみっかってひと悶着あって姉妹そろって提督とにゃんにゃんしたりいろいろあったりするんだけど今は口から砂糖がざらざら出てるからちょっとかけない
メンテ中鬼退治してむしゃくしゃしたから書いたらこのざまだよ!
あんぎゃあああ
誤字発見・・・
341の
扶桑を所在なさげ
は
扶桑も所在なさげ
です
すいませんでした・・・
誤字気にするな。
そして乙
乙!扶桑姉さんかわいい!
そして立ちはだかる山城wwwww
乙
扶桑さんはエロ似合うなぁ
山城も好きや
提督「あー、球磨かわいいなーprpr」
球磨「舐めるなくまー!」
提督「あー、長門かわいいなーprpr」
長門「舐めるな莫迦物ー!」
>>329 いきなりクライマックスワロタw
なのです聞くたびに思い出しそうGJ
>>346 姉さま可愛すぎGJ
提督ってあまりガッツリ出すべきじゃないかと思ってたが
いろんな提督がいるのも結構面白いな
>>346 GJ
エロパロってあまり見ない方だったんだがいいな
でも自分で書くとなると書けない・・・w
>>355 提督はモバマスSSのPと似たような感じだろうなぁ
ユーザーに認知されてる存在だし好きに使えるから書きやすいとかあるのかもね
漫画なんかでも描き手が好きに描いてるし
358 :
山城さんも一緒:2013/09/12(木) 09:54:45.37 ID:uRIWR6ap
ドーモ、テイトク=サン。エロテイトクデス
中途半端にするのもあれなので頑張って山城ちゃんとの話も書きました
序盤ちょっとだけ山城ちゃんが荒れます
例によって見ない人は名前欄でNGをば
しばらく甘い時間に浸ったあと
「さて・・・そろそろ行くとしようか・・・」
覚悟を決めて戦場へ向かうことにしたが
「いいえ、それには及びませんよ・・・山城、いるのよね?いらっしゃい」
「・・・」
「な・・・」
扶桑に制されなりゆきを見守ると、ドアを開けて入ってきたのは彼女の最愛の妹であった
「・・・いつから」
「・・・少し前からです」
全然気づかなかった・・・
「姉様」
「なぁに?」
「姉様は私を捨てて提督とどこかへ行ってしまうおつもりなのですか・・・?」
彼女の方から核心に触れてきた
・・・顔は青ざめ、カタカタと震え、目の焦点はぶれている
・・・まずい、な
「そんなことはないわ、私も提督もずっと貴女のそばにいるわ」
「嘘よっ!!!」
なだめる姉にあろうことか砲塔を向ける山城、普段ならありえない・・・
「嘘、嘘嘘嘘嘘嘘っ!姉様も提督も皆みんな私を捨ててどこかへ行ってしまうのよ!私はいつまで経っても不幸からは逃げられないっ!」
激情に任せて叫ぶ山城、このままだと今にも爆発しかねない──!
「おい──」
「大丈夫、私に任せてください」
359 :
山城さんも一緒:2013/09/12(木) 09:55:55.98 ID:uRIWR6ap
説得しようと前に出ようとする俺を手で制す扶桑
「私を信じられないなら撃ちなさい・・・でも、本当に私たちは貴女をないがしろにするつもりはないの」
「・・・」
「お願い、信じて」
彼女は砲塔の先端へ立ち、まっすぐに妹を見つめる
「・・・」
「・・・っ」
実際はほんの数分、しかし体感的には永遠にも思えるような重い時間を経て
「う、うう、うあああああああああっ!できない、できるわけないじゃない!私に、姉様を撃つなんてっ!」
視線に耐えきれず崩れおちる山城
「ごめんなさい、怖かったのよね・・・」
「ほんとうに、ほんとうにどこにもいかない?わたし、ねえさまのそばにいていいの・・・?」
「えぇ、いいのよ。大丈夫」
「うっ、あ、ねえさま、ごめんなさい、わたし、もう、ひとりはやだ、あ、あああああああああああああああっ」
「本当にごめんね、山城。でも大丈夫、一人にしないわ・・・提督も私も貴女にそばにいてほしいと思っているわ・・・勝手なことだけれど」
小さな子供の様に泣きじゃくる妹をあやす扶桑
「・・・ほんとう?」
ぐずりながら顔をあげ、泣きはらした目をこちらに向け、尋ねる彼女
「本当だ。俺からすればお前たちが離れ離れになることのほうがあり得ない、二人の間に俺を入れてくれたらいいな、と思っているんだ」
思っていることを伝える
姉を奪っておいて勝手なことを言っているのはわかっているが、これもまぎれもない本心だ
「私は、いいの?姉様と提督のそばに居ていいの・・・?」
繰り返し聞いてくる問いに
「もちろんよ」
「当たり前だ、むしろそうしてほしい」
二人そろってまっすぐに答える。
「あ・・・、あ・・・よかった、よかったぁ・・・」
また、表情を崩し、ぽろぽろと涙をこぼしながらつぶやく
落ち着いてくれたようだ・・・ひとまず嵐は去った
360 :
山城さんも一緒:2013/09/12(木) 09:56:35.24 ID:uRIWR6ap
「・・・ごめんなさい、取り乱したりして・・・うぅ、恥ずかしいわ・・・」
落ち着いたあと、穴があったら入りたいといわんばかりに両手で顔を隠す山城
まぁ、あれは・・・仕方ないよなぁ・・・
「仕方ないわ、私も同じ立場ならそうしていただろうし」
扶桑も同じようになだめる。さすがはお姉ちゃんだな・・・
いやぁ、姉妹というものは本当に良いものですね
「私たちは本当にそっくりね・・・周りがよくみえなくなってしまって」
「うぅ・・・」
実は負けず嫌いなところとかそっくりだよね
「思い人までいっしょだなんて」
「ちょ、姉様・・・!」
うん・・・うん?ちょっとまて?
「山城も提督のこと好きよね?恋愛感情という意味で」
「」
「」
あっさりと、お姉さまは超弩級の爆弾発言をかましてくれやがりました
「な、なんだってー!?」
思わずAA略と言いたくなるほどテンプレの絶叫をかます俺
「ね、ねねね姉様、な、なにを証拠にそそそそんな・・・」
動揺しまくる山城、おいおい大丈夫か、目が超泳いでるぞ
「だって貴女、提督を見る目が私に似ているもの」
「」
山城が完全に固まった、俺もだが
「ご、ごごご、ごめんなさい姉様、私、そんなつもりじゃ・・・」
「責めているわけではないわ、むしろ嬉しいの。私が好きになった人を妹も好きになってくれるなんて・・・」
「姉様・・・」
なんかまた姉妹の絆が深まっているきがしてキマシタワー
それは良きかな・・・なんだがちょっとこれどうすればいいの?
「でも姉様、私のそれは好き、というか、羨望、というか、私のことをちゃんと見てくれたの姉様以外に初めてでその・・・」
「でも、私たちのことを見てうらやましい、とも思っているのよね?」
「──」
その通りであるらしく、コクリとうなずく山城、それを見た扶桑は
「提督、お願いがあります」
「お、おう、なんだ」
「この子を抱いてください」
「」
「」
二順目の砲撃を繰り出すのであった
361 :
山城さんも一緒:2013/09/12(木) 09:58:07.13 ID:uRIWR6ap
「お、おい、いいのかそれは・・・」
何とか声を絞り出す・・・山城は口をぱくぱくさせたまま動けないらしい
「はい・・・本来ならば ほかの子に 絶対に そんなこと させない のですが」
「ぴいっ!?」
一瞬なにやらドス黒い蛇のようなオーラが見えた気がした・・・あの山城ですらおびえている・・・浮気は絶対しないぞ、うん
「この子だけは妹のようにやさしくしてほしいと思うと同時に、女の子としての気持ちも通させてあげたい・・・そう思うのです」
次の瞬間普段の扶桑に戻り、妹だけは特例だと語る
「姉様・・・」
「自分でも何とも不思議な心境なのですが・・・だめ、でしょうか」
山城は心配そうに俺たちを交互に見つめている
俺も俺で扶桑と目を合わせ、うなづきをもって応えを返されたので
「その、山城が、俺でいいというなら・・・しようか」
「〜〜〜っ」コクン
扶桑の想いを汲んで、妹分として愛でる気持ちの強い彼女を、姉の前で抱くことを決意した
「あ・・・う・・・」
姉と同じように布団に寝かせ、服を剥く
いいのかなぁ、と思いつつも扶桑に似て、白く美しい肌に興奮を覚えてしまう
「提督と姉様のにおいがする・・・」
「そりゃあ、ここでシたからなぁ・・・」
「私たちと一緒よ、山城」
「二人と一緒・・・うん、なら、大丈夫・・・」
「わかった・・・じゃあ、するぞ」
「はい・・・ん、ふぁ」
安心したように力を抜いた山城の身体を愛でていく
「・・・っ、ぅ・・・ふぅ・・・っ」
ぴくんぴくんと身もだえしている山城
声を抑えているようで、必死に歯をくいしばり、布団をつかんでいる
「声、だしてもいいんだぞ?」
「っはぁ、だ、だって、姉様が見て、んむ、ふむぅっ!?」
我慢するのはよくないな
というわけでキスをして舌で口内を蹂躙しつつ胸や秘部を執拗にいじっていく
「ぷぁ、あ、ひゃあ、あ、や、ふああ・・・っ!」
「うん、かわいい声だ。もっとよく聞かせてくれ」
声を我慢できなくなるくらい高めてやってから唇を解放する
「ふあ、あ、ひゃあ、あ、ああ、ああぁっ、んく、あ、んああぅっ!」
「もうすっかり準備できたみたいだな」
軽くイったのか脱力した彼女の腰をつかみ、固く怒張したものを入り口にあてがう
「もらうぞ」
362 :
山城さんと一緒:2013/09/12(木) 09:59:07.15 ID:uRIWR6ap
ずぷっ、みちぃ!
「うくっ、ああああああああああああぁーーーっ!」
一気に貫いた・・・途中で止めると逆に辛そうだというのはさっき経験したので、一気に
破瓜の血は、布団の中央・・・姉と同じ位置に広がっていった
「あぅ、あ・・・提督が、提督のが私のなかに・・・!」
「山城、よかったわね・・・」
扶桑が妹の頭を撫で、山城は言葉を発さずに、こくりと頷く
「提督、お願いします、ね?」
そんな光景を見つめながら、俺は自分の彼女の妹との交わりを開始した
どうも俺はがっつく性分らしい、また初めての相手だというのに腰の動きはとめられず
「あ、あぁっあ!うあ、あ、あぁぁぁっ!」
山城を激しく攻めたててしまっている
「あぁ、提督、ていとくぅ・・・!」
彼女はけなげにもそんな俺を全部受け止めていた。痛いだろうに
時間が空いているとはいえ、先に一度射精(だ)しているので少しはもたせることができそうだ
「はぅ、あ、っく、んあ、ひ、あぅあ、あっ、あぁあああっ!」
きつく絡みついてくる中を引き抜き、突き刺す
ずちゅ、ぐちゅ、と音を立てて俺のモノが何度も山城の中に呑み込まれていく
「あぅっ、あ、はぁ、ふぁ、あくぅっ、んあああんっ!」
しばらく続けていると痛みはかなり薄れたようで、艶っぽい声を上げながらこちらに触れてくる
「山城・・・」
そんな彼女を抱きしめながら深く深くつながる
「〜〜〜〜っ」
ぎゅっと抱きついてきた
姉以外には不器用な彼女なりの精一杯の愛情表現を受け、限界が早まる
「くっ、もう、でる・・・!」
「わたしも、わたしも、もう・・・!」
「あ、ああ、ああああああああああああっ!」
絶頂してのけぞる山城を抱きしめながらその最奥に熱くたぎったものを吐き出す
「あぅっ、あつ、あつい・・・こんな、いっぱい・・・!」
「うっく、は、あ・・・」
「あう、う・・・」
全部出し切ったあと、何とか引き抜いて山城の隣に倒れる
「すまん、痛かったのに無理やり・・・な」
「いいえ、姉様と一緒だったから大丈夫です・・・それに最後は気持ちよかったし・・・」
謝る俺にむけて、穏やかな、それでいてどこかすっきりした表情で答える山城
後半はぼそぼそといわれ、聞き取れなかったものの
「なんというか・・・いろいろともやもやしたものが吹き飛んだ気がします・・・これから姉様と一緒によろしくお願いします」
「あぁ、任せろ。もう不幸だなんて言わせやしないさ」
そういって頭を撫でてやる。嬉しそうに目を細めるあたりは姉そっくりだ
いろいろあったがひとまず一件落ちゃ──
「・・・」
363 :
山城さんと一緒:2013/09/12(木) 10:01:44.56 ID:uRIWR6ap
くいくいと腕を引っ張られる
「・・・どうした、扶桑」
振り返ってみると、なんだか落ち着きのない扶桑が
頬を紅潮させ、うるんだ瞳で見つめられる
服は軽く羽織っただけの彼女
その白い肌には汗がうっすらとにじみ、全身からは女のにおいがする
俺たちの行為を間近でみて、発情したらしい
もじもじしながらにじりよってきて
「お願いです・・・もう一回私にください・・・」
ぎゅううっと抱きついてきたのであった
興奮したのも事実のようだけども・・・これやきもちやいてくれてるんだよなぁきっと
「私のときは、先に達していたのに・・・」
と腕の中でちっちゃく唸っている彼女を見て思う
お姉ちゃんとして我慢が出来ても、女としては我慢しきれなかったのか・・・かわいい奴め
そんな扶桑を見てヤる気を取り戻した俺は彼女のおでこに軽くキスをして
「あ、はぁ、はいってきて、あ、あぁ〜〜っ!」
すでに準備が整っている内部に再び侵入した
今度は服を脱がさない、着衣エッチというやつだ。半脱ぎってエロいよな
「あっ、あ、あ、あうっ、ふああ!」
一回目と違い、貪欲に求めてくる彼女
「姉・・・様・・・」
「あ、あぁ、だめ、やましろがみてるのに、わたし、とめられ、あ、あぁぁっ!」
妹に見られながらの行為に一層昂ぶっているのか、抱きつき、唇をかさね、腰の動きを合わせてくる
そんな乱れた彼女を見て自分を抑えられるわけもなくより激しく彼女の中をかき混ぜていく
「扶桑、扶桑・・・っ!」
「あぁ、あ、あ、ふああああっ」
抱きしめて、耳元で名前を呼び、奥まで突いていく
お互いが自分のものだと主張するかのようにぐちゅぐちゅと絡み合っていく
この場限りはもう二人の世界へと沈み込んでいた
「ふあぁ、あ、ああああっ!こんなの、すごい、の、だめぇ・・・っ!」
「くあ、もう、イ、く・・・」
「わ、私も、私もいっしょに・・・あ、あ!」
「あ、あああああああああああああああっ!」
同時に、果てた
ぎゅうぎゅうと奥へ導くような収縮にまかせて、どくどくと彼女の中に注いでいく
本日三度目なわけだが、特に濃いような感じがする、扶桑の子宮にどろりとながれ、満たしていくイメージが浮かぶ
「あぁ、いっぱいです・・・私のなかが、あなたのものでいっぱいです・・・」
もう離さないとばかりに抱きしめながらとろりとした表情で幸せそうにささやく扶桑
聞いているこっちもなんだかとても満たされた気分だった
「うあ・・・」
「は、あ・・・う・・・」
折り重なるように倒れる
「も、もうだめだ、これ以上でない・・・動けん」
「あ、私も、もう、むりです・・・」
二人してぐでんぐでんになってぶっ倒れる
「二人だけずるいです・・・私もくっつきますから・・・!」
「おわっ」
「ふふふ、これでもう、不幸だなんて言わせないわ・・・」
「もう、山城ったら甘えん坊なんだから・・・ふふ」
すねたような物言いをしつつ甘えてきた妹を二人で抱きしめて
「「「おやすみなさい」」」
今夜は眠ることにした
これからというもの、俺たち三人のつながりはどんどん深くなっていった
基本は扶桑と俺がいちゃつく、または姉妹がいちゃつくのを眺める
時々両方を膝に乗せてなでぐりする。二人とも俺にほおずりしつつも指を絡めていちゃいちゃするという割と高度なテクニックを披露してくれる
抱くときに姉妹丼をすることも少なくない
静かにしみこみ、心をとろけさせる扶桑の声
強く響き、こちらをさらに高めてくれる山城の声
もう二人の声を聴いているだけでイケるようになっているかもしれんなぁ・・・
あぁ、もちろん提督の仕事はちゃんとしてるぞ。そこんとこはしっかりしないとな
ちなみにいうと、初めてのあとは朝起きるまで誰も部屋に入ってこなかった
・・・鳳翔さんがガードしてくれていた・・・頭があがらん
まぁ、そんなこんなで俺たちの日常は続いていく
誰にも壊させやしない・・・絶対にだ
これにておしまいです
個人の妄想故誰てめえ状態になっていないかとても心配です
鳳翔さんが便利すぎて怖い
姉妹ごと頂くとは…!うらやまけしからん!
乙おつ!
乙
山城可愛い
これは浮気してしまった時が怖いなぁ(チラッ
以下、陵辱&輪姦&NTR要素注意! 繰り返す、陵辱&輪姦&NTR要素注意!
警告に該当する者は直ちに当海域を離脱せよ!
=========
「ぁうっ、うぁぁっ!? あぐっ! うぅぐぅぅっ、あぁああっっ!!」
ウラジオストクの寒い夜。
分厚い塀に隔てられた軍事施設の中で、場違いな日本語の悲鳴が谺する。
「オラオラァ! しっかり腰振らんかァ、賠償艦!」
熊のような体格のソ連将校が、ウォッカの匂いの染みついた巨体を、白く小柄な響の裸体にのし掛からせている。
「ううっ、やっ嫌っ……! ひっひぃっ、あぐぁぁあっっ!?」
無毛の幼い割れ目を、ドス赤黒い露助巨根が裂ける直前まで拡張し、容赦なくゴスゴスと切削していく。
そのたびにぶちゅ、ばぷっと下品な音を立てて漏れ出す黄ばんだ精液の量は、
すでに響の中に濃厚なソビエト産ザーメンが何度も何度もぶちまけられていることを物語っていた。
「しかしガキのくせに処女じゃないとはなー、中古艦寄越すたぁナメやがって、日本人め」
響の頭を無遠慮に掴み上げながら、もうひとりの軍人が唾を吐く。
「まあいいじゃねェか。そのぶん奴らから寝取る楽しみが実感できるってモンだ」
「違いねェ! おいヒビキとかいうの、お前のロリ穴開通式は誰にしてもらったんだ? 日本の弱っちい司令官かぁ?」
その下卑た言葉に、壊れた人形のようにされるがままだった少女の瞳に、理性の灯火が再び灯った。
「し……司令官はっ、私の司令官は……!」
鎮守府で過ごした、あの輝かしい日々。誇り高き戦いの日々。そして心を通じ合わせた最愛の提督。
体をいくら蹂躙されようと、その大切な思い出までは穢させはしないと、青銀の瞳が反抗の光を宿す。
「君たちのようなクズとは、違うっ……私を、大事にしてくれた……愛してくれた、んだ……!」
だが、一拍の沈黙を置いてそれに答えたのは、熊というより豚を思わせる不快な哄笑だった。
「ぎゃはは! なに言ってンだこいつ! ガキが色気づきやがって!」
「いいかァ、その司令官サマが軟弱だからてめーはこうして売られたんだよォッ! おらちょっと黙ってろォ!」
「……むぐぅぅっっ!? うぶぅぅぅっ!!」
頭を掴んでいた将校が、イボつきの凶悪な男根を無遠慮に突き入れて小さな口を塞ぎ、そのまま無理矢理前後する。
「ふんふんフン! おぉっほう、たまらんぜぇ、ほっそい喉マンコがチンポを締め付ける感触はよぉ〜!」
「司令官サマの黄色いチンポと比べて俺のはどうよ、ってあぁ答えられねーか、Извините(すまねえな)!」
上下の穴を野太い剛直に貫かれ、体ごと激しく揺すられるストローク、愛情の欠片もない欲望まみれのピストン。
まるで幼い体を赤熱した鉄の杭で串刺しにされているような苦痛と屈辱が、酸欠状態で朦朧とした響の脳を灼いた。
「こいつら艦娘には人権なんざ無ぇからなあ! ましてや、どうぞ好きにして下さいって寄越された賠償艦だ!」
「ブッ壊しちまうまで使い込んで、老朽化で魚雷処分しましたとでも報告しときゃいいからなぁ!」
腐りきったセリフに乗せ、ちっちゃな子宮口をガンガンと手荒くノックし、口までも性器に変えていく、二本の肉凶器。
もはや響は、洋上の嵐のようなその猛威にただ翻弄され、なすすべなく未成熟な体を蹂躙されるがままだ。
「おっおおっっ! ガキマンコがいっちょまえに締めて精液ねだりやがるぜ、出るぞぉぉ、また射精してやるぞぉぉ!」
「んんっっ!? んうぅぅぅーッッ!!? んーうぅぅっっ!!」
おぞましい射精の前兆を、ぷっくりとチンポの形が浮き出すほど犯されたお腹の中で感じ、声にならない悲鳴をあげる響。
だが、か弱く暴れ回る細い腰を、毛むくじゃらのごつい腕ががっちりとホールドし逃がさない。
「こっちもブチまけてやるぜぇぇ! てめぇが誰の艦か、しっかりこってりマーキングしてやらんとなぁぁ!」
青みがかった銀髪をわしゃわしゃと荒々しく掴みながら、喉奥をずぽずぽとえぐるイラマチオもそのスピードを増す。
響にとってなお恐ろしいのは、こうして連日ぶつけられる欲望に、強要される下卑た行為の数々に、
自分の肉体と精神が順応しつつあることだった。心までが、この状況を諦め受け入れつつあることが、何よりも怖かった。
(嫌、嫌だ……! たっ助けてくれ司令官っ、このままじゃ私が……つ、造り替えられてしまうよぉ……!)
「うおぉぉぉっっ! Да(いいぞ)! Да! ソ連軍人様の有り難い精液でしっかり孕めよォォォォ!!」
「конец(イクぞ)! オラ舌出せや! タンパク燃料くれてやるから感謝して浴びろォッ!」
どぶゅるるるっっ……どびゅぶぶぅうっっ!! どぐんっ、びゅくんっっ……ごびゅんっっ! どぐくんっ!
ぶばっっっ! びゅちゅっ! どぴっ……ぐびぴっ……びちょおぉ! べちょにちょぉぉっっ……どろぉぉっ……!
「あぶっ、ぶはっ! うっゲホッ……あっ熱っ、うあぁぁあぁあっっ!? いやだっ、もう嫌だぁぁぁぁっっっ!!!」
どぐんどぐんと、好きでもない中年男の大量精液が胎内に押し入ってくる絶望的な感触。
顔や髪にも、ねっとりと黄ばんだ臭い白濁液がほぼゼロ距離で撒き散らされ、二度ととれないような汚臭を染み付ける。
「ふう〜、出した出したぁ〜。日本産マンコはやっぱ締まりが良いぜ、やるじゃねぇか賠償艦ちゃんよぉ!」
「ぐへっへっ、これからも俺達がみっちり改造してやるからなぁ。チビな体がボテ腹になンのが楽しみだぜぇ」
ごぽぉん……っと、太い剛直が抜き出され、すっかり広がってしまった幼い女性器が、
痛々しく充血した割れ目から、ぷるぷる震えるゼリー状の汚汁を湯気とともに力なく吐き出した。
「あ、あぁぁ……っはぁ、ぁ……うぁ……あ…………」
放心した響をよそに、精液注入を終えた男は床に落ちた軍帽を拾い、体液でどろどろに汚れたペニスをゴシゴシと拭う。
あの懐かしい鎮守府で、司令官がその帽子の上からよく頭を撫でてくれたことを、響はどこかぼんやりと思い出していた。
「おい、お前は今日からヒビキじゃねえ、Верный(ヴェールヌイ)だ。その精液臭ぇ日本の服と軍帽も捨てとけよ」
「ゲハハッ! 確かに肉便器艦としちゃ“信頼できる”性能だからなァ!」
「明日からはケツ穴もみっちり近代化改修してやるからなッ! 覚悟しとけや!」
異国の軍人たちの手で、全身を真っ白に染められた、かつて響と呼ばれた艦。
だがその色は、北の海に降る美しい雪の白ではなく―――。
(暁……雷、雷……みんな、すまない……私は、もう、戻れない……みたい、だよ…………しれい、かん…………)
=========
「―――みたいなことになったらどうするんだ!? 俺は絶対にお前をこれ以上改造しないぞォーッ!」
「えっと、そのなんというか……(ドン引き)」
「わざわざ変な紙芝居作られて朗読されても! あとムダに長いし!」
「ひとことで言うと考えすぎだよ司令官。どれだけ想像力が負の方向にたくましいんだ」
「だいたいアンタ、賠償艦のイメージが変に歪んでない?」
「そもそもソ連の皆さんに失礼なのです」
「いやロシア男がイク時にダー!ダー!言うのは本当だって!」
「なにそのどうでもいい豆知識……」
「まあ、安心してくれ司令官。私はヴェールヌイになってもずっとここにいる。離れて行ったりはしないさ」
「う……うぉお……ひ、響ぃーっ!(がばっ)」
「はいはい、よしよし」
今日も 鎮守府は 平和です。
乙
俺は絶対改造しない
電「」
>>373 ウギャアーッひどい誤字! ごめん電、お詫びに次は君メインで書きます……。
376 :
キラ:2013/09/12(木) 21:11:46.49 ID:oHHXGOr1
すばら
誤爆
378 :
!ninja:2013/09/12(木) 21:19:04.59 ID:nDmdg7Ul
乙乙
でも賠償艦って言われたら絶対そういう妄想するよね、しかも露西亜ですよ露西亜(偏見)
アホ提督を見限らない響ちゃんマジ天使
mixiデビュー(0)
今日は私の誕生日だ(0)
みんなはどう思う?(0)
あけましておめでとう(0)
マイミクのみんな知恵を借りたい(0)
mixiプレミアムに入ってみた(0)
みんなにアンケート(0)
最近とても落ち込んでいる…(0)
大破した…(0)
鎮守府にある燃料全部飲んだ…(1)
スパシーバ…(1)
私はヴェールヌイ、明日深海棲艦を粛清する。(54687)
>>375 響ちゃんの和姦な話も是非お願いしたい…
俺には、エロありの話なんて作れなかった…
383 :
最後の夜:2013/09/13(金) 02:15:12.10 ID:Ui4L42d4
この司令室はこんなに広かったのか。
今夜私が寝るための布団を残して、机も棚も片付けた部屋は、ひどくがらんとしていた。
明日にはこの部屋を引き払い、そして……
「司令官、郵送の手はずは整えてきた」
艤装を全て取り外した響が、秘書役として最後の務めを終えて戻ってきてくれた。
艤装を外して水兵服だけになると、元の年相応の少女としての顔がよくわかる。
……明日には、この子はソ連に引き渡される。
今さら何を言っても、どうわめいても、何一つ変わる事ではない。
この子の戦時賠償艦としての扱いを拒否する権限など、今の私には、わが国には無いのだ。
「最後まで、ありがとう響。もう遅くなってしまったが、君も休みなさい」
己の無力さに痛む胸を無視して、響に声を掛ける。
明日は早いのだから、という言葉を危うく口に出すところで飲み込んだ。
明日のことを、あえて思い出させることはない。
「司令官……」
いつもなら、仕事が終われば特に躊躇もなく「そろそろ戻ってもいいかな?」と自室に帰る響が、物言いたげな目でこちらを見てくる。
まさか朝まで酒を酌み交わすわけにもいくまいが、茶の一つを出してゆっくりと話してやることもできないほど片付けてしまったことが悔やまれる。
「響、どうした?」
我ながら、間の抜けた問いかけだと思う。どうしたもこうしたもあるまいに。
「司令官。……お願いが、ある」
何気ない仕草で、響が靴を脱いで畳の上に正座した。
「……」
響がお願いとは珍しいな、などとは言えなかった。
軽口で済ませてよいことではないと、その顔が告げている。
「響」
「司令官、私は明日、ソ連へ行く」
わかりきっていることを、しかし、響は胸を張って言った。
それも、連れて行かれるではなく、行くと言った。
こういう子だ。強い子だった。
だが、
「しかし、貴方もご存じのはずだ。満州で、ソ連兵が何をしたのかは」
きりきりと胸が痛む。それが意味するところと、響にそれを言わせてしまったことに。
「ああ……、よく聞いている」
「私も同じことになるだろう。彼らが戦時賠償艦を丁重に扱うとは思えない」
氷のような表情を変えることなく淡々と告げる響の言葉を、私は血が滲むほど唇を噛んで聞いていた。
響は、私の無能さ、無力さを、罵倒していいはずなのだ。
泣き叫んで、殴りつけて、この愚かな司令官を射殺してくれてもいいはずなのだ。
いっそ、響がそうしたいと言うのなら、私はそれでもいいと思っていた。
「だからその前に、司令官」
血の気の薄い響の頬に、めずらしく紅が差した。それは、怒りではなく、
「…………私を、抱いて欲しい」
予想だにしない言葉に、私は呆然となった。
そのような言葉を掛けてきた娘は何人もいたが、響はいつも冷淡だった。
妹の雷や電が私にじゃれついたり、姉の暁が私に頭を撫でられているときでも、響だけは私に直接触れることなく、常に一歩引いて私に接していた。
「貴方は、けっして私たちに手を出そうとなさらなかった。他の鎮守府にいる提督の中には、娘を手籠めにする者も少なくなかったと聞いているが、貴方は違った」
「私は君たちの命を預かっていたのだ。そんなことができるはずはない」
無論、間近に接する若い娘たちの身体に欲情をもてあましたことはある。
それでも、そんなことをすれば戦場へ送り出す彼女達の命だけでなく尊厳までも傷付けることになる。
何が何でも、私は自らを律することにした。そうし続けた。
「貴方は優しかった。でも、それゆえに残酷だった」
その私を、響は静かに糾弾した。
「残酷、だな。そうだ、私は……」
「違う。違うのだ、司令官。私の言いたいことと貴方の認識には齟齬がある。貴方が残酷だったのは、皆を戦場に送り出したからではない」
どういう、ことだ。
はらり、と。
響の瞳から一筋、美しく光るものが落ちた。
「……これほどに、貴方に胸を焦がされながら、ついぞ、抱いてもらえることもなく、乙女のまま沈んでいくことが、皆にとってどれほどにつらいか、貴方は理解して下さらなかった……」
静かに、されど血を吐くように、響は告げた。
384 :
最後の夜:2013/09/13(金) 02:16:34.28 ID:Ui4L42d4
「皆、貴方の優しさを、立場ゆえの苦悩を、それがゆえの強さを、愛していた。
恋い、焦がれていた」
こんな、もはや老いたと言ってもいいような、無能な司令官をか。
などと、言えるわけもなく、私はただただ、響の告白に曝されていた。
今、私が自らを貶めることは、私に恋い焦がれていてくれたという、今は亡きあの娘たち全てを、冒涜することになると、さすがの私でもわかっていた。
「私と、同じように……」
常に一歩引いていたこの子の態度が、姉妹たちへの遠慮だったのだと、今更ながらに気づいた。
姉妹たちや、他の娘たちの思いを代弁してからやっと、自分の思いを告げるくらいに、この子は優しいのだった。
その響をして、死んでしまった皆のことをわかっていてさえ、ああ言わせることがどういうことか。
「私の身体は、まだ男を知らない。ソ連兵にいいようにされる前に、……せめて、最初だけは、貴方に……」
最後は、蚊の鳴くような声だった。
「響……」
「私の……、一生のお願い、です……」
三つ指を突いて、まるで新妻のように、最後は口調さえ改めて、響は深々と頭を下げた。
様々なものが頭をよぎる。
この部屋に来て、そして帰ってこなかった娘たちの顔が、幾重にも、幾重にも重なる。
君たちは、私を恨んでいるのだろうと思っていた。
それは、大きな勘違いで、そして、同時に正しかった。
今、こうすることは、抱いてやれなかった君たちを裏切ることになる。
私はこれでも、君たちを愛していたつもりだ。慈しんでいたつもりだ。
それは、今目の前にいる少女とて、例外であろうはずもない。
いや、誰か一人を贔屓してはいけないと思いながら、どうしてもそうしてしまっていた少女だった。
明日には露助たちの手に落ちて穢される愛しい少女が、こうして何もかも振り捨てて頭を下げている。
済まない。
心の中で、幾多のものに頭を下げる。
最後に身体を動かしたものは、義務感や哀れみではなく、枯れたと思っていた男としての衝動だった。
愛しい女が他の男に抱かれる前に、我がものにしたかった。
頭を下げ続けていた響の身体を抱き起こし、部屋に唯一残っていた夜具の上に押し倒した。
……というところまで書いて、この後悩んでる。
暗転してその後露助にも体いじられる所を書けばいいとおもうよ
>>384 心が迷ったなら書くのはやめなさい
成長するのだ…再び『新しい道』への扉が開かれるだろう
意訳:あなたが納得した続きが出来るのを期待して待ってます
待て、お前ら
賠償艦として引き渡されたのは、旧海軍の駆逐艦・響であって、
艦娘の響ではないぞ!?
だがその頃の記憶もあるのだよ
それじゃまるでロシア人が船とセクロスしたみたいじゃないですかー。
そういうのはどちらかというと英国紳士の領分だと思うのデース!
ロシア人は屋外で焚き火たいて船を輪になって囲んでコサックダンスだよな……
それから順番に……
>船を輪になって囲んで
接舷してても半分は海の上だろ?
響きはウオッカ飲まされて酔わされてロシア人に犯されます
誰の精子が当たるかロシアンルーレット
船にぶっかける絵面が……
露にも当然、露の艦娘を率いて深海棲艦と戦う立派な提督がいて
彼が響の何かを気に入ったので引き渡しに応じたというストーリーが
俺の中にはあった
それ完璧にNTRじゃないですかやだー
響が露の提督に恋する話があってもいいじゃない!
え、なに?
お前らの中だと、艦娘って、昔(第二次大戦当時)から艦娘だったって設定なの?
398 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/13(金) 11:45:01.05 ID:6Xwd6a9s
それ考えると首が取れる娘とか出てくるからやめよう
工廠で装備を作って一晩経つと何故か女の子が換装してて実在の艦を名乗ってるくらいの不思議設定でいいじゃないか
水上を滑るように移動してる時点でわけわかめ
意図的に設定がぼかされている所のあるゲームなんで、
二次創作の場合、その時必要なシチュエーションに合わせて解釈を変えてる感じじゃねーかなぁ、だいたい皆。
>>384 GJ
是非とも続きを読みたいぜ。年の差ものっていいよね……。
しかも
絵にかいたような謹厳実直中年提督×無口で優秀な駆逐艦娘、だからな
俺的にはおいしすぎる設定だろ
>>398 建造って資源を供物にした召喚儀式みたいな感じがあるもんなー
条件を整えても必ず狙い通りの娘がくるわけじゃないし
資源も人員も乏しい島国が苦し紛れに生み出した苦肉の策か
でもあれだな
マブラブオルタやストパンのように深海棲艦という謎の敵の出現に
人類は各国共闘してるんかな
>>357 ボカロのマスターとか、そういった「あなた(プレイヤー)自身」
という無味無臭なキャラだからこそ好き勝手にやりやすいのかもな
まあ東方とかだとそういった立ち位置な存在ないけど明確な個性のある自キャラ的な存在も見かけるけど
>>403 深海棲艦は怨霊みたいなもので、
WW2当時の技術力を上回る現代兵器や電子機器が通用しないので
こちらも対抗して当時の艦艇の霊を召喚したらなんか女の子になって出てきた
という感じのエセ架空戦記的な設定で妄想している
406 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/14(土) 02:03:51.62 ID:k1lwnEqu
中二病のせいでロシアかぶれになった設定でもいいよね
ロシアの子は小さくてもこういうことするんだよって誘惑したい
>>405 俺もそんなイメージ持ってるわー
くーろくろ型空母たちの巻物から飛び立つ式神っぽい艦載機なんかもあるし、
巫女さん風の衣装の子も多いから、魔術というか呪術というか、
神霊的なものを感じる
満潮ちゃん轟沈させたい
どんないい声で鳴いてくれるのだろうか
俺はストパンっぽい世界観かなー
だから別府も史実とは違って賠償艦っつーより、ロシアでチューンナップって感じで
割とゆるーく大事に扱われてるって解釈してる
や、深海棲艦に責められるのも好きなんですがね艦娘や提督が
410 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/14(土) 09:22:03.89 ID:uPrEiTsB
捕虜になった提督が深海棲艦建造の資材(意味深)にされちゃうとかありだと思います
ぜかましちゃんにかけっこしたい(白濁液を)
衣笠は触ってたらさわり返してくるらしい
>>409 艦名も「信頼できる」って意味だしね、やっぱり大事に扱われてたと思うよ
羽黒ちゃんはノーブラノーパン
中破絵で必死に隠してるのはそのせいに違いない
>>413 羽黒ちゃんは胸の大きさ気にしてるから必死に隠してるんだよ。
通常絵もそうだしね。
>>410 つまり深海棲艦は精子で出来ているんですねわかります
>>414 つまり巨乳でノーブラ、しかもあの性格!
やはり羽黒ちゃんは大好物すぎる
赤城、加賀、蒼龍、飛龍のなかでも加賀さんの尻エロすぎ!
胸の赤城、尻の加賀
アンソロ見たらおもった。龍田泣かせてぇ。
駆逐艦には2種類ある。JCっぽいのと、それ未満っぽいのだ。
明言はしないが、言いたいことはわかるよな? まったく最近は憲兵がうるさくていかん。
で、俺はというともちろん両方大好きだ。よって今回は「JCっぽい」方、そっちの魅力について記したい。
たとえるなら「それ未満」の方が、やや固いほどに青い、完全に成熟する前の幼果ならば、
青さを残しつつもやわらかく熟れつつある果実、成長途上の危うい色香―――それがJCな駆逐艦の持ち味だ。
「え、ええっ? あ、あたしと……? しょ、しょうがないなあ、司令官は……」
陽炎型ネームシップ、陽炎。
いつも明るく明朗快活、変わった子の多い艦娘の中では珍しい正統派美少女の元気娘。
「命令でしたら、どうぞご随意のままに」
その妹艦、不知火。
いつも年齢に似合わぬクールな態度を崩さない、古参兵をも怖じ気づかせる眼光と殺気の持ち主。
彼女たちが「JCっぽい方」であることは、多くの人が同意する所だと思う(違う認識の提督がいたらすまない)。
で、そんな彼女たちに今、何をしてもらっているかというと。
「うぅ……あたしたちのスパッツで挟むとか、司令官ってやっぱ変態すぎるんじゃないかなぁ……」
「よくもこんなくだらないことを思いつきますね。ある意味、感心します」
全裸でベッドに腰掛けた俺の両太股にそれぞれ、着衣のまま(当然!)の二人が俺に背を向けて座る形になっている。
陽炎が左足側、不知火が右足側だ。
おそろいの、白い二本線の入ったグレーのスカートを片側半分ずつたくしあげさせ、
ぴっちりした黒スパッツに包まれた、陽炎の右太ももと不知火の左太ももを、俺の股間真正面でくっつけてもらった。
準備万端。あとは姉妹スパッツの作る魅惑の空間に、期待感でガチガチにフル勃起したチンポをIN! というわけだ。
「うわ、熱い……こ、こんなにあっつくなるんだ……お、おちんちんって……」
しゅしゅっ、しゅこっ―――と、自分と妹艦の間でひっきりなしに上下する熱い欲棒を、どこか呆然と見つめる陽炎。
普段、明るく人なつっこい彼女だが、いざHとなると緊張するのか、急におとなしく、しおらしくなるのがまた良い。
胸板に密着した薄い背中越しに、ドッドッドッと、可愛い心臓が早鐘のような鼓動を刻んでいるのがわかる。
「司令官が特殊なだけかと。随分な変態性癖をお持ちのようなので」
対照的に、不知火は声音もコンディションも平常そのもの。
黒い谷間から顔をのぞかせてはまた引っ込む赤い亀頭を、まるで虫でも眺めるように冷徹な瞳が見下ろしている。
……いや、いつも以上に冷えた声はクールを通り越してコールド、北方海域の流氷めいてグサグサ突き刺さってくる。
ああなんてこった、そんな声と視線で蔑まれると―――もっとギンギンに勃起してしまうじゃないか!
「え、ええっ!? さっきよりカタくなってない、司令官っ!? だ、大丈夫かなこれ、痛くないの……っ?」
硬度と体積を増し、太ももの柔らかな圧力を押し返すほど大口径になった肉主砲の変化に、あわあわと慌てる陽炎。
「気にしないで、姉さん。大方、不知火たちの反応に劣情を催しただけよ。気持ち悪い」
そ、そうそれ! もっと言って不知火、もっと俺をゴミみたいに蔑んでくれ! あーチンポにビリビリ来る。
「不快です。ひとりで勝手に発情しててください」
「う、うう……。司令官って、最初はもっとちゃんとした人だと思ってたんだけどなぁ……」
そう言いつつも、二人は俺の指示どおり、思いっきり密着させた太ももinスパッツを、
互い違いにこすりあわせるように上下運動させてくれる。JC駆逐艦の若い脚に包まれたWスパッツコキ、この快感!
たまらず後ろから二人の肩を抱き、明るい茶色とピンクがかった紫、姉妹それぞれの髪に鼻先を寄せて、
すーはーすーはー、爽やかな柑橘系の体臭をふたりぶんまとめて吸い込む。
うおおっ、JC駆逐艦のゼロ距離スメル! 髪と制服とかすかな汗のにおい、青春のスペシャルブレンド!
「ちょ、やぁっ……お、おじさんっぽいよ、司令官……くすぐったいしっ……」
「ぽいというか、エロ親父そのものですね。死ねばいいのに」
陽炎の可愛い反応、不知火の冷たい視線、ふたりの体重と体温と香り、そしてチンポを圧迫するスパッツオナホール。
そのすべてが最高に心地よい。俺はなんて幸せな提督なんだ。
感激のあまり、息子もはちきれそうな先っぽから感動の涙をダラダラと流してしまう。
「な、なんかスパッツが濡れて……わ、うわー、なっなにこれ、ぬちゅぬちゅいってる……!」
「先走り汁ですね。カウパー氏腺液とも呼ばれます」
「えっと不知火、さっきから思ってたけどちょっと冷静すぎないかなぁ……」
「ウブな姉さんと違って、慌てるような要素がどこにもありませんから」
「な、なにそれ、あたしも別に慌ててないしっ! し、司令官がヘンタイすぎてちょっと引いただけだから!」
「そうですか。じゃあそういうことにしておきます」
姉妹艦のやりとりは心温まるなあ。そんな二人の太ももにシゴかれてると思うとチンポもいっそう暖まるよ!
「少し黙っててください。反応がいちいち不快なので」
「あーうーもうやだやだ。早く終わってよぉ……! こ、このっこのっ、司令官のバカチンポ……!」
容赦なく機械的にペースを速めてくる不知火、半ばヤケになって脚をぐりぐり動かす陽炎。
カウパーが染みてより黒くなったスパッツにぬちゅぐちゅ挟みこすられ、ぬらぬら濡れて嬉しそうに上下する肉砲は、
やわらかくも激しいJC太ももマンコの圧迫摩擦に、今にも暴発寸前だ。
「……このままだと射精が近いようですね、司令官」
「えっ、ウソほんと!? ど、どうしよ、こっ……このまま動かしてればいいの? ねえっ……!?」
眉ひとつ動かさずに状況を把握する落ち着いた声と、赤面した顔で肩越しに振り返りつつ聞く慌て声。
このまま盛大にスパッツの谷間で発射するのも捨てがたいが……陽炎型といえば、
スパッツ以外にももうひとつ「重要なパーツ」があるじゃないか。それを味わわない手はない!
というわけで―――。
「……手袋でシゴけ、と。はあ、それが命令でしたら、そうしますが」
「な、なんで手袋のままなのかぜんぜんワカんない……うぅ、やっぱおかしいよ司令官のセーヘキ……」
「あら、姉さんは直接握りたいんですか? 不知火はその方が気持ち悪くて御免ですが」
「そ、そんなことないからっ! どっちにしてもキモいし!」
うんうん、気持ち悪がりつつもなんだかんだで言う通りにしてくれる優しい態度、感動ですよ。
さっきの位置関係のまま、不知火の左手が肉幹を握り、陽炎の右手が上からかぶせるように亀頭を包む。
ゴシュッコシュッと機械的にコキ続ける不知火と、ドス赤い卵のような先端をおっかなびっくり撫でさする陽炎。
「し、不知火……そんなに音出るくらい、ごしゅごしゅ動かして大丈夫なの? 司令官、痛くないのかな……?」
彼女らの白手袋は着飾るためのそれでなく、艦娘としての戦闘装束の一部。
当然、丈夫さを重視したその生地はシルクなどには程遠く、硬めの触感が敏感なチンポを少し痛いほどに刺激する。
だが心配はない、訓練された俺の息子は余裕でそれを快感に変換可能だ!
「……だそうです。じゃあいっそ、もぎ取れるくらいに思いっきり動かしてみましょうか?」
「や、やめてあげようよ、取れたらかわいそうだよっ!?」
俺としてはそれもちょっと良いかも、と思ったんだけど、陽炎はやさしいなぁ……あ、亀頭ももっと強めにお願いね。
カウパー塗りつけて、手袋の腹をあててスリコギを使うみたいにして……そうそう、あー上手いよ二人とも!
りゅっ、りゅっりゅっ―――と規則的な手袋肉棒シゴき音と、
にちゅ、ねりゅ、にちゅっ―――と不規則な手袋亀頭いじり音が、姉妹の対照的な表情と相俟って俺を極楽に誘う。
「注文多いなあ……うう、手袋にもどんどん変なお汁がシミてきたし……ど、どくんどくんいってるし……っ」
「今度こそ、射精しそうですね。このまま発射するんですか?」
不知火の冷たい瞳と、しだいに圧迫力と速度を増す手袋コキに追い詰められ、いよいよ肉砲の中を砲弾が駆け上がる。
二人に精液出る所を見てもらうのもいいが……そこで俺は、別のすばらしい思いつきを実行することにした!
「えっ……えええっっ!? な、なにしてるの司令官っっ!?」
けなげに亀頭をにちゅにちゅと撫でさする陽炎の手袋―――狙いはその手首部分、開口部。
カウパーまみれの射精寸前ギン勃ちチンポ、その先端を、魅惑の白手袋ホールにねじ込んだ!
「ひっ!? うそっ、ま、まさかこの中にっ……や、やだやめてよヘンタイすぎるよぉ! た、助けて不知火〜っ!」
「あら、頑張って受け止めてあげて、姉さん」
「は、薄情者ぉぉーーーーっっ!!」
無情にも、姉の処女手袋に挿入されたチンポの幹を、冷めた表情でシゴき続け射精に導くのをやめない妹。
か、陽炎、今からバキバキの大人チンポでJC手袋内に濃ゆい精液、どっくんどっくん射精されるのどんな気持ち?
「し、知らないっ! そんなこと聞かれても困るよぉ! やだやだ抜いてバカ司令官っ〜〜!!」
涙目でぶんぶん首を振り、ぽかぽかと胸板を叩く陽炎の暴れる動きが、よりいっそう興奮と刺激を加速する。
はっはっは、もはや、のがれることはできんぞ! おとなしく白手袋マンコに大量注入されるがいい陽炎!
―――びゅぐっっ!! どぷっ……ぶぱぷっ……どぐんっ! びゅぐん! どくんっ、どぐんっっ……ぶぴっ!
「きゃっ、あっ熱ぅっ!? う、うわっ、ほんとに出てるぅ、手袋の中でどくんどくんいってるよぉぉ!?」
出るわ出るわ、後から後から陽炎の手袋性器に送り込まれる白濁砲弾が、下品きわまる内部破裂音をたてる。
「…………! …………っ」
発射中もチンポをしごき続ける妹は、自分の行為が姉をいっそう汚していることを果たしてどう思っているのか。
陽炎の泣き顔をじっと見る不知火の瞳にふと、嗜虐的な笑みが浮かんだのが見えたような……?
……ともあれそんなことを冷静に考える余裕もなく、背筋をビシビシと突き抜ける射精快感に俺は流されるまま、
思わず二人の頭をまとめて抱き寄せ、若い髪のいいにおいを嗅ぎながら最後の一滴までをびゅくびゅくと絞り出す。
「う、うわぁぁ……! ゆ、指の方まで入ってきたぁぁ……き、気持ちわるいよぉぉ……」
どうするのよこれぇ……と、たぷたぷになった手袋に呆然とする陽炎。
ああ、安心してくれ、汚れた服は後でちゃんと俺がきれいに洗うから(司令官として当然のことだよね)。
「……ふぅ。お疲れ様でした姉さん。……司令官、満足したなら、不知火たちは下がらせてもらいますが」
まあまあ、まだ夜は長いしさ。俺のチンポもまだまだ元気だし。
よし、じゃあ次は、君たちの細いリボン、それを使って―――。
「え、えええっ、まだやるのぉ!? うう〜、か、勘弁してよもおぉ……!」
「ほんと、流れ弾に当たって死ねばいいのに……」
いやあ、まったく、駆逐艦は最高だぜ!
===========
というわけで変態紳士提督の駆逐艦複数プレイシリーズ第二弾。あいかわらず本番ナシ&趣味全開ですまぬ。
>>332で要望の出た不知火だが、リクどおりの組み合わせでなくてごめん。次は暁+電+誰か……とかかなぁ。
電と深雪でいくべき
その組み合わせは轟沈してしまう
……ん? 轟沈(意味深)?
>>422 おつおつ!
不知火と陽炎の反応が違っていてかわいいww
不知火さすがのドS 俺提督も罵られたい
なんだこの変態( ・´ー・` )
スパッツだの手袋だの度し難いHENTAI提督だなぁ
……うっ……ふぅ
>>412 そもそも戦後日本が引き渡した賠償艦を運用した国って艦艇が不足してた国だし
実際には貴重な戦力として大事にされたでしょ
米英は戦時建造した自国艦が余ってたから、賠償艦は標的にするか解体するかだった
艦艇に困ってたり建造技術がなかったりといった理由がないと、
部品の規格が違って運用しづらい他国の艦をわざわざ運用したりしないんだよなあ
イギリスなんかそのまま売ってたな賠償艦
「しかーし
その米英にしても賠償艦をただ売ったり廃棄したりしたワケではナイのデース!」
「……(うそくせー)」「……(でもお姉さまの言うことですし……)」
「戦中、戦後占領の時代を通じて、日本の真に容赦なく相手の事を思いやる心、
苛烈とも言えるいわばその魂のあり方、姿勢といった物が米英にも伝播したのデース!
集団で囲んで順番に黙々と相手に献身する、たとえ相手が断っても!
つまりそれこそがすなわち
『お・も・て・な・しー』 なのデース!
廃棄、賠償を問わず戦後すべての日本艦はこの『お・も・て・な・しー』を受けてるのデース!
エロパロ板的にはコレが正しい歴史なのデース!!!」
「……(ありえねー)」「……(まあお姉さまの言うことですし……)」
つまりこういう的な展開が?
そうか、おもてなしってのは
=表なし
=最初っから裏
ってことだよな、エロパロ板的に。
と、オレはオレにボケを入れてみます
そういえば賠償艦の割り当てってくじで決めたらしいね
実際には「軍艦余ってるしいらない」「でもソ●には一隻でも艦を渡したくない」みたいな思惑があって
真面目にやったんだろうけど
エロパロ的にはNTRになってしまうんだよなあ
以下、NTR妄想
こう、豪華な部屋で連●国軍の高級軍人たちが酒を飲みながら賠償艦の割り当てを決める
横には十人程度の艦娘が青ざめた顔をして並んでいる
酒のまわった男たちは艦娘たちを横目で見ながらくじを引いては
当たった艦娘をからかう下卑た冗談をとばし大笑いするわけだ
酒席の余興の種にされる屈辱に顔をひきつらせる軽巡艦娘もいれば、泣き出す駆逐艦娘もいる
一人一人くじが済むにしたがって部屋から兵士に引き出されていく
最後に残された子はその場のノリでストリップやオナニーとか
散々屈辱的な行為を強要された末に輪姦されるみたいな
やっぱり賠償艦+艦娘になるとNTRになってしまう…
>>94の母艦ネタで投下
提督×金剛、扶桑、千歳、千代田
「はぁ……疲れた」
俺は腰を叩き、大きくのけぞった。ここは提督執務室。
隣には秘書官である加賀さんが立っている。
「呆れてモノも言えないわ」
「ははは…加賀さん、悪いけどお茶入れてくれる?」
「もう入れました」
ドンと机に置かれる緑茶…にしては何か濃すぎる色してるけど。
加賀さんの眼は冷ややかだ。口調もいつもどおりだが、何か非難しているっぽい。
「あ、ああ…ありがと」
「貴方の性欲が旺盛なのは結構だけど…睦月、如月、皐月、文月、長月、菊月、
三日月、望月……あの睦月型姉妹達と何度も何度も…耐久力が低いからといっても限度を考えて」
「い、いやぁ…皆、可愛くて…素直な娘ばかりだし」
「ロリコン、どうしょうもない変態ね。これ明日のスケジュールよ」
「明日?」
「彼女達の催促がしつこいので提督へのお仕置きの意味もこめて受託したの」
「か、加賀さん、このスケジュールは!?」
「睡眠時間を3時間として、複数の艦娘と性交してもらうわ。士気高揚の意味も
含まれているから提督に拒否権はないわ。あと個人的に電報をもらっているの」
金剛=英国産戦艦金剛デース。溜マッテ溜マッテ、限界デス。
提督の濃いLove、私に注いで下サーイ
千歳=もう水上機だけのなんちゃって母艦はいやなんです。
きっと満足させますから、軽空母に改修してください
千代田 =わ、私も!絶対に満足させるから
千歳姉と同じ軽空母にして下さい。千歳お姉、千歳お姉と同型に
なると思うだけで、もう手が勝手に…はぁ
扶桑=爆沈させて、もう我慢できない
……最後の扶桑さんだけ内容が短い文、怖い。
欠陥品、違法建築、ジャックと豆の木、ジェンガ、九龍城、垂れ乳
ババア等々、不名誉なあだ名が山ほどある分、日頃のうっぷんがたまっているんだろう。
「加賀さん…体力のない俺にこの艦娘達、その辺りの解決策は大丈夫だよね?」
「もちろんよ」
「待ちくたびれマシタ。私に提督の特濃Love注いで下サーイ」
はあはあと女豹のように俺に迫る金剛さん。英国淑女とは程遠い。
外国産戦艦はなんと淫らなんだろう。
「ご開帳デース!提督、英国産のオッパイどうデスか?」
ぷるんと零れる真っ白なおっぱいは確かにイイ。
その天辺に鎮座している桜色の乳首も素晴らしい
お尻も逆さハート型の柔尻。色白の英国のかほりが香しい。
クンカクンカスーハースーハーして頬ずりしたいが何とか押し止まる。
「……もうちょっとお淑やかな方がいいかも」
「何とでも言うデース、シャイな提督ネ。私の騎乗位で昇天ヨー!」
それが金剛の最後の台詞だった。
「どうしたの?金剛さん、落馬しちゃダメじゃないか」
「あひ…はひッ…だ、出し…う、動いちゃ…NO〜」
最初の方こそOhOh…come!come!SOgood!と俺の上で
腰を振っていたが、5回目くらいから段々と腰使いが弱くなり
『提督…ちょっとtimeデース、き、休憩ヨ…』
と言いだし結局、落馬。なので馬みたいに立ちバックで種付け。
「どうしたの、もう終わり?」
既に8回は絶頂を迎えたであろう、俺は金剛さんに
埋め込んだまま掻き回した。
「またイ…イク…げ、限界…デ」
金剛さんの痙攣する膣に射精し、自身を引き抜く。
が、それは一向に萎える様子はない。
加賀さんのあのお茶は、かなり強力な精力増強剤だったようだ。
「英国産の金剛さんも言うほどたいしたことないなぁ…これじゃあ
改造や増強の件はなしだね?」
「うっ…無念デス…」
動くたびにお尻の谷間からドロリと流れ出る白濁液。ずるずると床に倒れ
満足に起きあがることもできない金剛さんはふてくされたように言った。
「提督の性欲monkey…腰振りdoll…lowestネ」
「あっあっあっ…提督、提督、私の中はどうですかぁん」
次の相手に水上機母艦の千歳さんだった。千代田のお姉さんだけあって
しっかり者でお淑やかな千歳さん。が、水上機を射出するカタパルトをもっている
だけあって見かけによらず耐久力はかなりある。それだけに腰使いは激しかった。
「あはっ…素敵です。もっともっと、もっとぉ!て、提督何か飲みますか?」
「もちろん、千歳さんのおっぱい」
「ああッ、は、はい…どうぞ」
ぽるんと飛び出してくるおっぱいを寄せて両成敗。給油も欠かさない。
「あ、ああッ!おっぱい、おっぱいから出てるぅ!ふぁああん」
俺は千歳さんの細い腰を掴み、一気に下から挿入したまま押し上げた。
コツンと奧に俺の先端が当たる。なんて気持ちいいんだろう。
白い背が反り返り、豊満なおっぱいを突き出したまま千歳さんは身を震わせた。
「はぁ…は…はあ…相変わらずお強いですね…も、もう一回、どうぞ…」
ぐったりと俺の胸板に頬を擦りつけ、千歳さんは甘い声で言った。
胸板で潰れるおっぱいの感触が最高だ。普段からは考えられないくらい乱れた千歳さん。
そして4回目の膣内射精の後、大きく胸元をひろげ、おっぱいをさらけ出して
下は捲り上げ、ドッキング部からはトロトロと溢れ出す精液を見ながら
「さぁ、次で5回目ですね。まだまだ頑張れそう……これで念願の航空母艦になれます」
「あああって、提督、そ、そんなに激しくされると…わ、私」
もともと明るく活発な千代田さんは、性交の時に声を出すタイプらしい。
恥ずかしがって、うじうじしてる千代田さんが望ましかった俺は少し幻滅した。
が、提督の決断は迅速さが肝心だ。俺は嬌声を上げる千代田さんを徹底的に犯すことにした。
「出して、提督の精子…の、飲ませて下さい。私のタンクに!提督の燃料で
タンクいっぱい、いっぱいにして欲しいのォ!千歳お姉みたいにしてぇ!」
千歳さんより積極的な千代田さんは既に全裸。
四つん這いの格好で俺と交わっていた。元々、そういったM気があるのかもしれない。
年齢に不相応な豊かな双乳が後ろからパンパンと突く度に
ぷるんぷるんと揺れおどっている。千歳さんよりも大きいのは内緒だ。
「あっあああっ、提督の提督の大砲に千歳お姉のエッチなお汁が!
千歳お姉の!千歳お姉の!エッチなお汁が私の中に入ってる!あはああ!、
千歳お姉大好き!愛してる!も、もうエンジン爆発しちゃう!!」
びくんびくんと尻を震わせ、これで5回目になる射精を千代田さんに解き放つ。
千歳さんと同じ回数だ。
「熱い…提督のが出てます…提督と私…これなら正規空母並みですよね…ああ、
千歳お姉…」
「あひぃ、もっともっと罵ってぇ!わたひは、わたひは欠陥戦艦でしゅううう!」
一応、超弩級戦艦?とは思えないほどの嬌声を上げ、扶桑さんは乱れた。
色々と溜め込んでいた欲望が一気に吹き出たのだろう。
(思えば修理ドックにオナ禁状態で、整備員にいじくりまわされるどころか
見向きもされず。修理の毎日。それでこの痴態か…むしろここまでくると
逆に引いちゃうな……)
「い、いつもすましてる顔してるけど、エッチなことばっかり考えてる
淫乱戦艦なんでしゅうう!う、裏で出回ってる、エッチな写真!、
私のだけ無くて、あッはああッさ、寂しいのォ!山城や日向、伊勢はあるのにィ!」
「あ、あの扶桑さん…そろそろ出るけど」
「主砲の火力だけは自慢にゃの!防御力と速力たりゃないけろ!欲しいけど!
い、いま、いまは提督の西村艦隊!わたひのレイテ湾に突入して欲しいのォォ!
提督で妄想オナッってる雌豚扶桑を爆沈させてえええ!!」
……ここまで乱れる扶桑さんはかなり危ない。適当に出撃させてストレス解消
させないと何かの拍子に弾薬庫が爆発してガチ爆沈になりかねない。
下半身のアレは未だに強度を保っているが、そろそろ切り上げよう。
「これで最後だ、淫乱扶桑さん、爆沈だ」
「て、提督うううう!扶桑のおっぱいでるでるの
おっぱいでるのおおイク、イクッ、扶桑いっちゃいましゅうううう!!」
と、さんざん犯してきた俺だが、
(お、おかしい…い、一向に萎えず未だに勃起している)
執務室に戻って時間が時間だ。
未だに勃起がおさまらないモノは昨夜の睦月達から
「僕達のぶっかけ用でーす」とか「全裸写真だよ」「お尻なんだ、エッチ♪」
「いっぱい使ってね」と渡された写真で抜くか…と考えていた時、後ろから声が掛かった。
「お帰りなさい、提督。今夜の予定よ」
また別の艦娘から誘いがあったのだろう。俺はうんざりとして言った。
「加賀さん…もう今夜は…」
「まだ提督のアソコが勃起したままでしょう?」
「加賀さん?」
「最後の御相手を務めるのは私、正規空母『加賀』よ」
こんな感じでよければ続けます
>>438 素晴らしい! ぜひとも続けてくれ!
品のないセックスっていいよね……しかし扶桑さんの扱いががががが
扶桑姉様ラブの俺提督としては異議を申し立てたい所ではあるが、人の印象までは強制できないな
放置すると爆発しそうなのは間違いないしな
所で
「あ、あぁ、鳳翔さん!だめ、僕、なんかでるぅ!」
「大丈夫ですよ、男の子はみんなこうなりますから」
って優しくショタ提督の筆下ろしをする鳳翔さんとか
「いけない、洗濯しなきゃいけないのに・・・ん、ていとく・・・」
って洗濯物でイケナイことしちゃう鳳翔さんとか
誰かやってくれないかなぁ
あまり運用した事が無いので赤城や扶桑姉妹以上に誰てめえになってしまう可能性が高い
>>438 言いたい事だけ言ってGJを忘れてましたごめんなさい
こんな作風も出来たらいいな・・・
下の毛が「弾よけにつながる」と聞いて提督が艦娘達に貰おうとしたら逆に毟られるとか?
ちなみに「玉ナシ」から来てるので男の下の毛は効果が無いですよ…。皆さん。
それ、元は博打うちのお守りからきてるから
玉だとかは関係ないって聞いたことあるけど諸説あるみたいだな
そう言うモンは効果あると思ってれば効くから問題無い
>>435-438 GJ!
扶桑お姉様の扱いが不憫なのは気になるが、不幸姉妹だし仕方がないのか?
扶桑「イけるかしら?」ぎゅっぎゅ
提督「あひぃ!でちゃううう!」びゅるる!
びちゃ
山城「不幸だわ・・・」ごしごし
>>442 むしろ砲の命中率向上のご利益がありそうだわ
提督「イけるかしら?」ぎゅっぎゅ
扶桑「あひぃ!でちゃううう!」びゅるる!
びちゃ
山城「不幸だわ・・・」ごしごし
こっちのほうが好きだが、あまり受け入れられない
遠征から帰ってきた艦娘の溜まった欲求をぶち撒けられたい
そのまま艦娘に集団で襲われたり…書いてて頭痛くなってきた
アナリスクして、ktkr!!ってなる漣ちゃん
>>449 (提督の手で放たれた扶桑お姉様の精を浴びるなんて)不幸だわ
だと思う。浴びせかけられること自体じゃないんだよ。
その証拠に、補給を受けたときもたまに不幸だわって言うじゃない。
>>438の続き
提督×加賀
俺は椅子にもたれた背をビクっと反らせた。
加賀さんがジッパーを開き、勃起しているモノを舌でチョロチョロと舐めたのだ。
「申し訳ないわ。薬の量が少々多すぎたようね」
軽い鳥の囀りのような接吻。ゾクゾクゾクと背筋を登ってくる快感に
俺はまたしても背をのけ反らせた。
「ど、通りで……で、治るの…クッ」
加賀さんは俺が言い終わる前にズボンをずり降ろし、下半身を顕わにした。
「ええ、薬が切れるまで勃起が持続し、どうしょうもない程の性欲にかられるわ。
でも、そのままでは赤城さんや蒼龍さん、飛龍さん、それに他の艦娘に被害がでる恐れが
あるから私が提督を相手をします。勘違いしないでくださいね、これも仕事ですから」
ガチガチに勃起している俺のモノに舌を這わせ、指先で
鈴口を軽くノックするように指を使う。普段から抜いてくれる所為か、上手い。
俺の弱いところを的確に攻めてくる。
「う……」
「ん…あはっ、猛々しい…ん、ちゅ」
竿に添わせ、歯で軽く甘噛みしながら、唾液を擦りつけ始めた。
「くッ…はぁ!?さ、加賀さ!」
俺は段々と荒くなる息を押さえ、股間に踞る加賀さんの頭部に手を添えた。
「私の顔に、何かついていて?」
上目使いに加賀さんは俺を見た。その表情には微笑が浮かんでいた。
「……くっ…あ…さ、加賀さん…くはっ」
「提督、舌だけでなくこちらも使わせて頂くわ」
加賀さんは着物の胸元を開き、たわわなおっぱいをさらけ出した。
いつもおっとりとしている赤城さんには及ばないが、
白いお椀型のおっぱいの上に申し訳程度についている桜色の乳首。
俺は生唾を飲み込んだ。
加賀さんはその反応に満足して、起立したモノを挟み込んだ。
「うっ…く…ぁ…」
圧倒的な圧迫感に俺は思わず唸った。ぐにゅぐにゅと脈動する
極上の柔乳に挟み込まれる感覚は何とも形容しがたい。
「ん……ピクピクッってしてる……ん、ちゅ…はぁん、ちゅる、にゅちゅ…」
ゆっくりとおっぱいを上下させ、先端が飛び出る瞬間を狙って、
そこを口で責め、裏筋を舌を這わせ、硬く勃起した乳首を剛直に擦りつける。
「ぐう…あっ…さ、加賀さん」
おっぱいを両手で抱えシュッシュッとリズムよく扱き上げる加賀さんの
淫らな性技に俺は思わず天を仰ぐ。隙間なく肉棒を扱く乳肉の猛烈な圧迫感は
昼間の艦娘達にはなかったものだ。
「提督、我慢しないで、面倒だからそのまま出して」
俺が拳を握りしめ、モノがビクンビクンと大きく反応する。それを見て射精の
前兆と悟った加賀さんは扱くスピードを早めた。
「ぐ、うう…も、もう……あああっうっ…ぐう!」
俺がついに限界に達した。それを加賀さんは見逃さず、剛直の先端に
唇を被せた。モノの先端がビクビクと震え、グワッと大きくなると
透明な液がピュッと出され、続いてドロッとした大量の白濁液が加賀さんの口にぶちまけられた。
「ん…はぁんくううっ、はむ…んぐんっんんっ」
唇を深く被せ、手で竿を扱きながら加賀さんは俺の射精を口内で受け止めた。
「ぐ…あ、ああ……か、加賀さ…ンンっ」
腰をガクガク振るわせながら、身をかがめ加賀さんの頭部に手を回し、
腰を突き出す。加賀さんは眼を閉じ、肉棒を舌で絡め取るように動かした。
「うっ…ううう…く…」
ようやく長い射精を終え、俺は萎えた肉棒を加賀さんの唇から引き抜いた。
その口元からとろりと白濁液が垂れ落ちた。
「んぐぐ…ううん…んっんっんん…ケホッケホッ…濃すぎね…ん…ちゅ」
加賀さんは頬に付着した精液を舐め取ると、口を漱ぎ
愛おしそうに俺の唇にねっとりとした唇を重ねた。
「まだ、満足していないわね……こっちを味わって」
加賀さんはそう言って立ち上がると、机に手をつき、スカートをたくし上げ、
お尻を露わにさせた。黒いニーソックスは正規空母ならではだ。
他の艦娘にはない艶ののったお尻に食い込んでいる下帯は何とも淫靡だった。
「提督…私のアソコに魚雷を撃ちこみたい?」
加賀さんは妖艶に笑いながら言った。
「加賀さんの中で俺の魚雷を爆発させたい」
「素直ね……提督、履かせたままでも、引き裂いても構わないわ。
正規空母、加賀を堪能して下さい」
加賀さんはそう言って、さらにお尻を突き出した。
たわわな尻肉がさらにT字の下帯からはみ出し、俺の魚雷を高ぶらせた。
「……加賀さん」
「提督…」
加賀さんは豊満な尻を突き出し、ゆっくりと弧を描いてみせた。
たわわな、それでいてぷりっと引き締まった官能的な女の尻が俺の魚雷を
誘っている。俺は夢遊病者のようにふらふらと歩き、加賀さんの後ろに立った。
盛り上がった尻肉に手の平をあてがい、ぐにゅと捏ねた。指が沈むような錯覚。
きゅっと引き締まった加賀さんの尻は扶桑さんとまた異なった色気がある。
スカートの下で揺れ踊る尻肉を不本意ながらも横目でみていた事や、
風に捲れたお尻を見た時はそのまま襲ってしまいそうな衝動にかられた。
「あ…はっ…提督…手つきが…あっ」
俺は加賀さんの声を遮り、尻肉に頬をあて、太股とつつーと舌で舐めた。
白い肌と黒ニーソックスがまた雄を滾らせる。限界であった。
俺は立ち上がり、下帯の両端に指を引っかけ一気に太股までずり下げた。
その反動で尻肉がぷるんと揺れ踊り、中心がきゅっと締まるのがわかった。
既に下腹部に当たるように反り返っている自身を加賀さんの秘部にあてがい、一気に貫いた。
「ああ…さ、加賀さん…加賀さん…くう…はぁああ」
そして俺は加賀さんの濡れそぼった秘部に後ろから挿入したと同時に腰が
砕けそうな快感が走った。眼下で加賀さんの中に入っている俺の魚雷が
十分に潤んでいる柔肉にくわえ込まれている。
「んんんん…いきなり…あ…か、硬い…」
押し込むとどこまでも沈み、引き抜くと未練がましそうに食らい付いてくる。
さすが古参の虎の子機動部隊の航空母艦だ。
すっかり俺の形を覚え、その形にフィットするようになっているのだろう。
「うう…はっ…んう…ああ」
獣のような後背位での性交。加賀さんの黒髪に顔を埋め、うなじを舐め回し
丸い尻に腰を叩き付けた。ぬぶっという粘着音とぷりんとした尻肉の感触が
たまらない。
「あッ…暑いわ……そ、それに…ン、この感触…
…ふっ、ゴ、ゴムなしなんて…度胸あるのね」
加賀さんはとろけたような表情で俺の剣突を嬉々として受け入れていた。
「加賀さんの膣中…まとわりついて…締めすぎだ…もう…んあああっ!」
「あはっ提督の…特大魚雷…ンン」
「…あんん…こ、こんな……止められないよ…ぐうう」
「うん…うふ…はあ…提督の…中で大きっく…んんんっ!」
俺は眼を閉じ、背後から加賀さんの零れるような双乳を両手で鷲掴み、
その背に舌を這わせた。つきたての餅のような感触が、
熟した桃のような尻肉が痛いほど雄の本能を刺激する。
「あは…提督…あん…はああ」
「な…何…だい?加賀さんくうう…ん」
「…顔…私に…ん…見せてくださ…提督の顔を…」
加賀さんが妖艶に微笑み、俺と繋がったまま、こちらを向いた。
「あっあっわ、私の…おっぱいどうですか?」
「あ…ああ…ん…はあああ、や、柔らかすぎるよ」
加賀さんのおっぱいの谷間に顔を埋め、猛り狂ったように腰を進ませ
スパートをかけた。パンパンパンと拍手のような音が執務室にこだます。
「あッあッあッあッ!」
加賀さんの色っぽい声がピストン運動とハモって聞こえる。
「う…ダ、ダメだ……で、出る…さ、加賀さん」
「うっんんんっ…わ、私も…な、中に…中にいいわ
私に、提督の魚雷で撃沈させ…はっんんんう!」
「あっあっああっく…ううっ!」
指をぐにゅうと加賀さんの豊満な尻に食い込ませ、
俺は一滴も漏らすまいと肉棒を最奧までたたき込んだ。
「で、出る―――うっ!」
「て、提督―――」
絡みつく加賀さんに肉壺が一滴も逃すまいとぎゅううと収縮した。
ボビュッドブッと俺の特濃の白濁魚雷が加賀さんの中で爆発した。
「加賀さん!加賀さん!おっ…おおっ……ん」
眉間に皺をよせ、歯を食いしばって最奥で射精を続ける。
加賀さんの唇を貪りながら、ようやくその射精が終わった。
「はぁ…ああ…爆発してる…すごく濃いの…私の中で爆発してる…」
俺は汗だくになりながら性交を終えると倒れ込むようにファ沈んだ。
加賀さんは机の上で仰向けから、うつ伏せになり、はあはあと息をついている。
捲り上げたスカートから覗くお尻、秘部からドロリとした白濁が太股を伝ってゆっくりと
流れ落ちてくる。
「はっ…はあはぁ…最高…だ…加賀さん」
「はあはあ…具合はよかったようね…提督、まだ治まってないわ、後ろからして」
未だにおさまらない勃起。お尻を突き出す加賀さん。
「も、もうおかしくなりそうだ、エロすぎるよ加賀さん」
乱れた衣服のまま荒い息をつくお尻に欲情した俺は加賀さんの
バックからねじ込んでさらに3回ほどイッた。
「は…はあ…な、治った…か」
「提督…悪いけど……そ、そこの小物入れから錠剤を取って」
ソファに横たわる加賀さんの服はかき乱れ、額、顔、頬、鼻、うなじ、胸元、腹部
ありとあらゆるところに精液を付着させ、膣からは未だに精液が垂れ落ちている。
「こ、腰が…あ、上がらなくて……申し訳ないわ」
「無理につきあわせてごめんね、はい、コレ」
加賀さんは小物入れから錠剤を出すと、用意してあった水と共に一気に煽った。
「加賀さん、どこか具合でも悪いの?」
「いえ、これはアフターピルです。提督に用意したアレは精力増強剤でも
特に強力な物で、膣内射精は妊娠する確率がかなり高くなるわ。
昼間の艦娘達には当然、ゴムを使うから問題ないけど、
私は生出しだから……仕事に私情を挟むことはいけないけど、
もし子供が欲しくなったら言って、私の一番、危ない日に生出しして孕んであげてもいいわ
提督の母艦になってあげる。母艦でないと子供を生めないもの」
「……………え?」
顔を赤らめて身支度を始めた加賀さんとは対照的に俺は真っ青になった。
そして後日……
「これはどういうことかしら?」
「………はい、すいませ―――」
「もう一段追加」
おごッ…加賀さんの往復ビンタを何度も何度も食らい
ボロボロにされた後、正座のまま足を縛られた。
そして三角形の木を並べた台の上に正座させられ、
背後の柱にしっかり括り付けられた。これはもしかして江戸時代の
拷問、い、石抱ィ!?
一枚45キロもある石がどんどん追加される。
追加される度に三角の木材の鋭角の稜線が体重で脛に食い込んで…も、もうヤバイ。
「か…がさ…こ、これ―――」
「何枚くらいで生命の危機に及ぶのかしら?」
まず膝の上に乗る石の板は4枚。今、追加されて5枚目。
その加賀さんの手には電報の束があった。
「まずは金剛さんと扶桑さんから電報『この間の生出しで妊娠デス
責任とって戦艦空母に改修ネ、しないと艦砲射撃するデース』
『提督の御子を授かりました。認知して戦艦空母に改修して下さい
認知しなければ私、このお腹の子と海の底へ自沈します』
さらに千歳さんと千代田さんから『先日の営みで姉妹共々で孕みました。
これで軽空母艦に改修決定♪約束は守ってくださいね』と続けて電報がきてるわ」
「だ、だから…俺」
「もう一枚追加」
あががががが、も、もう脚!脚!!
「百歩譲って千歳姉妹はいいとしても貴重な戦艦を戦艦空母に改修?
提督は『気が狂った』『私とは遊びだったの?』『このゲス野郎』『ケダモノ』
と他の艦娘から抗議の電報が殺到してるわ。
特に睦月姉妹からは『氏ね』と2文字だけ。もう一枚追加」
「や、やめてくれ!ほ、本当に悪かった!加賀さん、や、やめてくれ!
そ、そうだ!これからは飛行機の時代だから、機動部隊を作ろう!ね、加賀さん」
「そうね、その強化は良い判断ね」
加賀さんはニッコリ笑ってさらに5枚の石板みを用意した。
「あ、あはは…か、艦載機の練度上げた…ず、瑞鶴や翔鶴も―――」
「五航戦の子なんかと一緒にしないで」
ドスン、メリメリメリ………バキ。
おしまい
>>456 おつおつ!
加賀さんエロ可愛い
扶桑姉さまはやっぱり一番めんどくさいw
>>456 お疲れ様〜
扶桑姉様は俺が責任もって娶るから皆は他の艦娘の所に行くんだ!
>>456 乙,そしてGJです。やはりそうなったか……。
概ね自業自得だが、提督LOVEな娘達が敢えて避妊しない可能性を考慮せず
徹底した避妊策をとるよう念押ししなかった加賀さんも拙かったと思うんだ……w
>>456 乙,そしてGJです。やはりそうなったか……。多分,氏ねは望月だろうけど。
概ね自業自得だが、提督LOVEな娘達が敢えて避妊しない可能性を考慮せず
徹底した避妊策をとるよう念押ししなかった加賀さんも拙かったと思うんだ……w
確認しないとダメだなorz
大事なことなので2回言ったということにしておきます 連投スマソ
龍田さんが天龍ちゃん以外に浮気をすることはないんだろうか
天龍ちゃんは駆逐艦娘に慕われている上に三川艦隊のメンバーとして連れて行かれたりしてるし。
提督×加賀さん、好評で何よりでした。
某サークルの加賀さんのお尻に魅了され書きたものの
扶桑さん好きの方々には申し訳ありません。
自分は艦これに限らず、リアルでも瑞鶴が好きなので
また機会がありましたら投下したいと思います。
クールに任務も他の艦娘とのコミュニケーションも卒なくこなす提督として
秘書官を不知火固定にしてだんだん絶対の忠誠を誓うようになってきた頃に不意に頭なでたりして労いたい
「嫌か?」と聞いて「ご命令ならば」と答える不知火に
「命令だ」と優しくささやきつつ頭撫で回したい
もちろん普段はセクハラ一切なしで過ごして
不知火が任務とか頑張ったあとに「何かしてほしいことはないか?」と聞いて
ポーカーフェイスのまま微妙に視線をずらしつつ
「その…指令さえよろしければ…また頭を…その」と言う不知火を不意打ちで優しく抱きしめたい
その後は何かと不知火がして欲しそうなことを優しく「命令だ」の一言で理由つけてあげてしてあげたい
そうこうしながら提督を小馬鹿にする摩耶に「司令への侮辱は不知火が許しませんよ」とガチバトル未遂したり
スキンシップを取ろうとしてくる天龍を眼力で泣かせたりするのを眺めたい
最終的に自分から「不知火を司令のお望み通りにしてください」という段階まで持っていきたい
ドSな不知火とか弄られる不知火とかもいいけど
公私ともにだんだん絶対服従になっていく不知火も可愛いと思うんだ
普段はセクハラ一切なし、大事なことなので2回
夜はだんだん表情と声を抑えられなくなっていく様を微笑ましく見守りたい
あと変態プレイもなし、あくまで優しく躾てそのうち抑えられなくなって自分から懇願するようにしたい
うむすばらしいな
>>464こんな感じ?
命令ならば編
「よくやったぞ、不知火」
なでなで
「……………///」
「いやか?」
「ご命令ならば……」
「命令だよ……不知火」
もしよろしければ編
「すばらしい戦果だ、不知火」
「当然です」
「うむ、今後ともよろしく頼む」
「その…司令さえよろしければ…また頭を…その…なでなで…」
「不知火、こんなのはどう?」
がばっ
「ひゃ!司令!?」
「命令だよ…しばらくこのままで」
「はい……///」
自分から懇願編
「不知火のはしたないアソコを司令の逞しくて太い主砲で
砲撃してください。もう欲しくてたまらないんです。
め、命令でなくてもいいから…お願いです」
>>463 GJ
まさか加賀さんにエロすを感じる日が来るとは思わなんだ
>>466 イイネ!!
だが個人的にはデレ分少なめで
なでなで
「…不知火の頭をなでないでください」
「命令でもか?」
「…ご命令ならば(無表情だが目線を外して微妙に頬が赤い)」
3-2クリア後、他の駆逐艦の頭を撫でてあげて不知火には労いの言葉のみ
その司令部にて
「指揮ご苦労、何かしてほしいことはないか?」
「…不知火は任務を全うしただけですので不要です(微妙に不機嫌)」
「そう言うな、なら命令だ。してほしいことを言え。『仕事しろ』とかは無しでな」
「…では、その…不知火の頭もなで…いえ、なんでも…っ!!」
抱き寄せ頭なで
「…不知火は抱きしめて欲しいなんて言っていません」
「不知火が可愛すぎるんだからしょうがない」
「冗談はやめてください」
「命令だ。このまましばらく頭を撫でさせろ」
「ご…ご命令ならば…」
強張っていた体から力が抜けて提督に身を預けてくる
懇願
「不知火…いいか」
「…ご命令ならば」
「命令でなければダメか?」
「…」
「…」
「…不知火は提督のものですから司令の思い通りにして…ください」
でも最中に「命令だ、声を抑えるな」とか命令したい
みたいなのが理想
で次の日声のおかげでバレバレで
周囲からの冷やかしの視線やら声を殺気9割羞恥心1割でシカトする様を眺めたい
多分天龍ちゃんはとばっちりで泣かされる
不知火「何を見ているんですかこの隻眼豚」
天龍「な、何を…ううう」
不知火「万年処女軽準」
天竜「…ひっく、ごめ、ごめんなさああい
うああああんっ!」
何か想像つかない
>>470 「よーう不知火、何?お前昨日提t「何か御用ですか?天龍さん(ギロッ)」」
「ぇ…いや…その…、すごい声聞k「不知火になにか落ち度でも?(始末者の目)」」
「……(すでに涙目)」
「……(ゴゴゴゴゴ)」
「う、うわー〜ん竜田ぁ〜!!」
こんなイメージ
天龍をいぢめると龍田や天龍になついている駆逐艦たちの「しかえし」が怖そう
龍田に竜田揚げ作ってもらいたい
好物なんだわ
>>469 詳細書いたら頭撫でるところから始まるから非常に長くなるのであります!
魔法少女羅針盤ちゃんを背後から抱き締めてベロチューしたりしてトロトロに惚けさせる話を読みたい
提督「どうして?どうしてそんなに意地悪をするんだい?俺の事嫌い?」
羅針盤ちゃん「ちが…っ!行かせたく…ないから…。皆さん…必ず帰って来るって言ったのに、約束したのに!」
羅針盤ちゃん「好きだったのに!みんな良い娘達だったのに!私があの時に主力艦隊の許へと送ったばっかりに!」
提督「羅針盤ちゃん…」
羅針盤ちゃん「だから、だから貴男だけはどこにも行かせない。ずっと…ンンッ?!」
みたいなの
むしろ舵輪が性感帯の艦娘を弄り回させるというのはどうか(提案)
のじゃロリというカテゴリを知った記念に一本。
少しだけ架空戦記寄りに。
――僕たちは、一体何と戦っているのだろう。
皇紀2601年、マレーとハワイの同時攻略。
それは世界に対し、我が皇国が牙を剥いた瞬間。
…に、なるはずだった。
我らが帝国海軍の奇襲部隊は、洋上で謎の敵艦隊と遭遇。辛くもこれを撃破するも、任務未達成のまま帰還。
しかし。彼らが攻撃するはずであった真珠湾は、正体不明の艦隊による砲爆撃により、奇しくも既に壊滅していた。
国籍不明の艦隊は太平洋の至る所に「発生」。手当たり次第の船舶攻撃を行い、南方の島々は孤立する。
燃料と資源を渇望する我が国と、シーレーンを確保する海軍技術力を求めた南太平洋諸国の思惑は一致。
そこに大東亜共『海』圏――奇妙な共闘体制が整う。
環太平洋だけではない。世界各国は持ちうる力を総動員し、軍縮条約を破棄、自衛のための海軍力を急ピッチで育て始めた。
後に世界海戦と呼ばれる、奇妙な戦争の幕開けである。
そして、一年が過ぎた。
「あぁホコリっぽい…こんなところ当直も掃除しないんだなぁ」
神棚の掃除。軍艦にはたいてい、司令室か作戦室に神棚がある。戦艦空母になると神社まである。
掃除は駆逐艦の艦長代理の仕事ではないような気もするが、でも他にやれることもない。
艦船幹部は陸の基地に急に呼び出されて帰ってこないし、本土の港の外れに係留されたまま既に三日。
いちおう海軍学校卒とはいえ、僕みたいな若造に艦を任せたままという神経が分からない。
やり手と知られる新提督の方針なのか、今回の戦争はこういうところが割とテキトーである。
「忙しいのは分かるけど――っと」
脚立から飛び降りる。掃除完了、完全勝利S(キラリーン)。
乗組員は最低限の人員を残して陸に揚げてしまったから艦は静かだ。僕も寝所は陸に手配してある。
さて、次。艦長室の抽斗から目当ての書類を発見して、慣れないペンで記載を埋めてゆく。
首をひねりつつも何とか終えて捺印し、艦を当直に任せて煉瓦造りの将官寝所に戻った頃は、深夜になっていた。
久々の波に揺れない寝台に身を預けて、二階の窓から暗い海と艦を見下ろす。
――機密ではあるが、大きな犠牲を払って敵の駆逐艦を鹵獲したことがある。
しかし艦内には敵影はなく、その船ははるか以前から航行不可能なレベルに風化していたようであり、要所に「土」が詰まっていたという。
航空機型の「何か」は撃墜しても一瞬で消えてしまい、原型を留めない。
それはまるで――海底から復活した、幽霊の軍隊であるかのようだった。
敵艦だけじゃない。
帝国海軍の軍艦搭乗者の間に、「女の幽霊を見た」という噂が最近多い。
あるものは神社で見るような巫女姿、あるものは女学生のような海軍白服姿。それも決まって女性だとか。
外したはずの発射弾が命中したとき、逆に命中コースのはずの敵弾が外れたとき、彼女たちは一瞬見られることがあるという。
敵艦も幽霊、味方艦にも幽霊、これではまるでこの戦争は――
…寝よう。代理かつ暇とはいえ、軍艦を一隻預かる立場。寝不足は望ましくない。
一階。シャワーが三つほど並んだだけの、小さな共同浴室。
陸はいい、水も浴びるほどあるのだから――などと思いながら結局眠れない身体を深夜の浴室に運び、頭から温水を浴びた瞬間。
「よ」
「?!」
突然、間近の背後から声を掛けられた。ハダカのまま驚いて振り返る。
――奇妙な――強いて言えば和装と、海軍白服を合わせたような。更にその上に、ごつごつとした武装を纏って。
髪の長い、変な格好の女の子がそこにいた。
まるで気配もなく――いや。実際、連装砲(?)をふわふわと宙に浮かせて従えるその姿は。
「ゆ……幽霊っ?!」
幽霊軍艦、敵軍……銃は?!あ、持ってな…
「失礼じゃな」
少女の容姿に似合わない、古めかしいしゃべり方をする奇妙な娘は腰を抜かしかけた僕を見下ろすと、ほ、と小首をかしげて笑い、
「落ち着け、――」
僕の名前を呼んだ。階級名付きで。
「わらわはそなたの艦。名は知っておろうが」
女の子の姿をしたそれは、ばっ、と手に持った扇子を開き、
「『初春(はつはる)』じゃ。よろしゅうな」
「…あ………」
あまりのことに声が出てこない。
軍人は怪力乱神を語らず、というが……眼の前に居るのだ。ちみっこい偉そうなのが。
うわさの女幽霊……いや、……初春……
「…帝国軍艦の、護り神…?…『乗っていた』のか、本当に」
「乗っている訳ではない。わらわは艦、艦はわらわ」
心と身体のようなものだ、とそれは言った。
「わしらは海軍幹部以上にしか姿を見せぬというのが『あの男』との約束じゃが、ぬしは良いそうじゃ。艦長代理だからかの」
くっくっ、と喉で笑う。あの男とは例の、若提督だろうか。
他にも彼女の仲間はいて、あの奇妙な人にはこの『船舶の精神』たちが自由に見えるということなのか。
「…こんなところまで出てこれるの?」
「だいたい艦から見える範囲までは好きに出歩けるぞ」
「ほかの軍艦とお話したりとか…」
「おぅ。さっきまで『如月』と話し込んでおったわ」
信じがたいが、目の前にそれは居て僕と会話している。――それがすべて、事実だとして。
「なぜここに?僕…小官に何か御用で?」
「なに、畏まるような用ではない。仕事の慰労と、掃除の礼にと思っての」
掃……
神棚?!
「あんなところに住んでるの??」
「住んではおらん。わらわはあの艦そのものじゃと言ったろう。…ま、普段は大体あの周辺におるがな」
…どっちなんだろうそれは。住んでるのと違うのか。
「さて、話はそろそろよかろう。背中でも流してやろう。そちらを向いて座るがよいぞ」
言いながら、彼女は両手の手袋をすらりと外した。
なんとなく笑顔と雰囲気に押されて、背を向けて座った直後。
ぬるぬると泡のついた小さな熱い両の手のひらが、僕の背中を撫で擦り始めた。す、素手なんだ……。
首筋。脇腹周辺。つるつるとした感触が僕の身体を動きまわる。ヘンな感じ。てか――ヤバい。これは。
「ん?どうした?気持ちが良いか?」
耳元で囁かないでほしい。甘い吐息まで感じるのは不思議。まるで本当に、綺麗な女の子がそこにいるような――
「お?ここはどうしたことじゃ、これは?」
「!!」
やがて楽しげな声と同時に、泡だらけの右手が股間のものを包み込む。僕のそれは情けないことに、そろそろ制御を失いつつあって。
ぬるん、ぬるんと小さな手で軽く握ったまま上下に扱かれ、思わず声が出そうになる。
「や、やめ……そんな、ことまで……」
「ふふ。愛いのう。止めん。幽霊呼ばわりの罰じゃ」
いつのまにか彼女(?)も裸になっているらしく、背に密着した女子の裸体の香りと体温と柔らかさが、知らず頬を上気させ、心をとろけさせる。
背筋に押し付けられぬるぬると往復する、淡い膨らみの両胸。ささやかな突起の感触。――これまで感じたことのない、最高の心地よさ。
「…だ、だめ…」
「なに、艦娘との交合は縁起モノじゃ。ありがたく受け取っておけ」
囁くような媚声。どんどん固く敏感になる剛直を前後し続ける右手。いつの間にか僕の胸先を嬲る左手。手のひらのなめやかさと、絶妙な力加減。
胸と股間を交互に撫でられるたび、頭の中で快感が弾ける。
「…あぁ、…もう…ッ!」
「ふふ。良いぞ。思うさま、放つが良い。…ほら」
速度が上がる。思わず身体が前に傾く。逃すまいと追随して密着してくる身体と、手――抵抗、でき、な――ぁ――
「……だめ、もう………く…ぅッ……!!」
前傾姿勢で、背後から抱きしめられたまま。僕は二度、三度と、弾けるように身体を震わせた。
放ったものが大量に、浴室の床と壁を汚した。
「はぁ、はぁ、…」
精を放った僕のそれを、汚れるのも構わず彼女の両手が愛おしそうに撫で回し続ける。
「ふふふ。次弾装填も速いようじゃの、さすがは初春の艦長候補じゃ。…さて、次は正面からやってやろう」
泡を纏った小柄な白い裸体が、無防備に視界に入ってきた。心から愉しげな、吸い込まれるように深い紫の瞳。
揺れるささやかなおっぱいと、先端を飾る淡い色の花輪。細身だが、すらりと伸びたきれいな肢体。
「望みがあるならなんなりと言うがよいぞ」
ごくり、と自分が喉の音がやけにはっきりと答えた。
……もういいです……とは、男のサガが言わせてくれなかった。
「…いつの間に、脱いだの」
しばらくの後。
あれから深夜の浴室で何度も交わり、この世のものとは思えない喜悦を幾度も味わい、気怠く火照る身体を持て余しつつ初春に声を掛ける。
――冷たい水を浴びたい。頭から。
「思えば脱げる」
言いながら、浴室に座り込んだその手にはいつの間にか扇子。…本当だ。
泡や、汗や、いろんなものでどろどろだったはずの手も、清い。
「艦のほうは、勝手に武装解除したりしてないんだよね…?」
「ふふ、心配するな。艦の状態はわれらの姿に反映されるが、われらの姿が艦に反映されることはない」
突然に艦の武装が落ちたりしたら、それこそ怪奇現象じゃな。そう言って初春は楽しげに笑う。
「……」
先刻気付いて――気になっていることがある。やっぱりいま、聞かなければならないだろう。
艦の自立した姿、人を介さぬ艦の意志。それは――。
「――僕たちが戦っているのは、君たちのようなモノなのか?」
ほ、と口と目を丸くしてこちらを見る初春。やがて特徴的な美眉を持ち上げにやりと笑い、
「さすがに若参謀、察しが良いの。だが、今は言えぬ」
やがて分かるであろう。初春はつぶやくようにそう言って立ち上がると、一瞬で全身に服と武装をまとう。
「さて、そろそろ夜が明ける。――ではの。港で待っておるぞ」
また――会えるのだろうか。
「当然。わらわは主の職場じゃぞ」
…いや、そうじゃなく。
「あいにくじゃが、艦長『代理』ではそうそう融通は利かせられんのぅ」
口を扇子で隠し、にやりと笑う。
出世せよ。待っておるぞ。
そう言い残して、初春の姿は朝の光の中に消えた。
あれから数ヶ月。艦長代理から特別参謀乗員に戻った僕は、艦と北方を回る航海中、彼女の姿を観ることは無かった。
相変わらず敵の正体も分からず、もやもやとした戦争を続ける日々。
それでもあの日から、僕の中で何かが変わったような気がしていた。
この航海から戻ったら、僕の目標となっていた辞令が待っている。
本日快晴なれども波高し。陸地から遠く離れた海上で一度大きく伸びをして、鉄壁に身を預けた。
背から伝わる駆逐艦・初春の鼓動は、今日はどこか温かいような気がした。
(Fin.)
グッジョブ&続編を激しく希望する
設定や軍関係のディティールがちゃんとしてるのが良いね
キャラ立ってていいね
設定がしっかりしててとても( ・∀・)イイ!!
ついでにさっきまで寝てた頭で書いた不知火の頭なでなで編投下
なお本番まではまだしばらく掛かる模様
新しい提督が着任してきて数ヶ月が経った。
少なくとも現在の鎮守府は平和だ。
もちろん戦時中なので戦闘はある、が現在の提督は的確な編成と負担の軽減を優先させる戦術で
戦果自体は極々平凡ではあったが轟沈する艦娘が出たりはしていない。
秘書艦を務めている不知火は今日も黙々と司令室で仕事に励んでいた。
戦闘に赴くことはもちろんあるがそれ以上に遠征に向かう艦隊の編成や
ランニングコストの計算、上層部からの命令への対応や他の艦娘達から上がってくる要望の処理など
そういった仕事のサポートをする為、必然的に司令室にいることが多くなる。
そして不知火にとって今の提督はある意味理想的な上官と言えた。
今までも秘書官を務めたことは何度かあるが
何故か大体がこちらを無理やり弄ろうとしてきたりコミュニケーションを強要しようとしたり
または何かを期待するような目で息を荒げて馬鹿な行動をとってくる提督ばかりだったからだ。
とはいえその手のセクハラはどこの鎮守府でも多かれ少なかれ行われているとは聞くし
中には共に退役してゴールインしてしまった提督と艦娘もいるらしいが。
その点現在の提督は相手に合わせたコミュニケーションを取れる人物であり
不知火としては仕事に集中しやすい時間を用意してくれる。
少なくとも上官として好意を抱ける提督ではあった。
今日までは。
「司令、書類の作成は全て終了しました。ご確認をお願いします」
時間は既に深夜だった。
遠征隊がちょうど同時に帰還したり、上層部への報告書作成や資源状況の整理などを今日中に処理しなければならず
提督と不知火はこの時間まで仕事に追われていた。
「ん? ああ」
書類へのサインに忙殺されていた提督が不知火を見る。
「わかった、確認しておく。こんな時間までご苦労だったな」
そう言うと提督は無造作に不知火の頭に手を乗せて軽く撫でた。
「……不知火の頭を撫でないでください」
とっさのことで反応に困った不知火だが表情も変えずに抗議の声を上げる。
他の駆逐艦が頭を撫でられて喜んでいる光景は何度か見たことがある。
駆逐艦は他の艦より精神年齢が幼い娘が多い。
提督は割と懐かれているため頭を撫でられるとほとんどの駆逐艦達は喜んでいたのだが
自分も同じように扱われるのは少し納得がいかない。
「嫌か?」
こちらの心情を知ってか知らずか微笑みつつも頭を撫でるのをやめない提督を睨む不知火。
「命令でもダメか?」
言葉につまる。
不知火にとって命令は絶対だ。
多少なりとも理不尽でも艦娘として上官の命令には従う義務があると不知火は考えている。
もちろん今までは理不尽すぎる命令に関してはそれ相応の対価を支払わせてきてはいるが。
「……ご命令ならば……」
この状況に関しては非常に微妙な気分なのでそう言うしかない。
頭を撫でられていた艦娘の気持ちがなんとなくわかってしまいそうな気がして
あえてその感情を振り払うつもりで提督から顔を背けた。
隠しきれない感情がうっすらと、しかし確かに頬に赤く浮き出ていることには気づかずに…
>>481 素晴らしい。
背景から描いてくれたおかげでのめり込みましたわ。
俺的に脳内設定がこれで確定した
うちの初春さん、頑張ってくれてるからなおさら
>>477 おつ!おもしろかった!
再会の話も読みたい
>>483 ニヤニヤした……不知火かわいい
続きも待ってます
羅針盤ちゃんをマワす
乙乙
色んな作風の投下が増えてきたねえ
駆逐艦娘が好きなので最近豊作で実に嬉しい
489 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/21(土) 17:00:19.47 ID:bDDwJiHS
提督×RJ
>>227の続きです
まだまだ未熟なので暖かい目でみてください。
490 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/21(土) 17:01:02.96 ID:bDDwJiHS
隼鷹ちゃんの様子がおかしい。
そうおもったんは昨日のことや。
遠征がおわったあと、休憩室にはいると隼鷹ちゃんがおったんや。
最近給料日があり懐もあったかかったから飲みにでも誘おうかとおもっとったんやけど…。
「おつかれ〜、隼鷹ちゃんもお仕事おわりかー?せや、今日つきあったるわ。間宮んとこいこか?」
「あら、龍驤さん。遠征ご苦労様です。今日はお酒は遠慮させてもらいますわ。提督に控えるようにいわれたので…」キラキラ
ぞくぞくぅ!!ってなった。
だってあのサバサバしとったアル中の隼鷹ちゃんがやで?
たまげた。なんてもんやなかったね。
なんか雰囲気もいつもとちがうねん。
艶があるっちゅうか…ぴかぴかしとるちゅうか…
大人…っちゅうか…。
結局それから一人で間宮んとこいったんやけど、カウンターでひとり酔いつぶれとる飛鷹ちゃんがおった。
ちょうどええから隼鷹ちゃんのことについて聞いてみたんや。
最近隼鷹ちゃんに変わったことないか?って。
「隼鷹はね…変わったんじゃないのよ。変えさせられたの。」
「誰に?提督?」
「人じゃないわ、物よ。」
「じゃあ何?」
「提督のチ○ポ」
「ナニぃいいい!?」
「おお、隼鷹、チ○ポに負けてしまうとは情けない……。ジュンヨウジュンヨウジュンヨウジュンヨウジュンヨウジュンヨウジュンヨウジュンヨウジュンヨウじゅんよおおおじゅ」バンバン
「ちょっ、カウンターにヘドバンし始めおった!?間宮ー、間宮ー!!」
飛鷹ちゃんが軽くヒステリーが入っちゃったのでうちはここで退散した。
491 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/21(土) 17:02:27.47 ID:bDDwJiHS
隼鷹ちゃんの雰囲気を見て遠征先で久々に会った現横鎮のちとちよ姉妹を思い出したんや。
〜南西諸島〜
「ん〜?あの水上機母艦の名残がある後ろ姿は千歳に千代田やな。おーい龍驤先輩やで〜、ってなんやそのおっぱい!!!!!」
90は、、、ある。。。まさか100!?ばかな!?
「あら、龍驤先輩、ご機嫌麗しゅう。」「麗しゅう。」キラキラボイン
おかしい、前あったときはこれほどまでに肥大化してなかったハズ…なんでや。
雰囲気もなんか大人っぽくなっとる。後輩の癖に。いらっときた
「ゴルァちとちよぉ!誰ん許可得てそげな改装したんやあ!なんか秘訣でもあるっちゅううんかあ!教えてくださいおねがいします」
「そうですねぇ、…毎晩欠かさずに頑張った提督直々のひみつの近代化改修の賜物かしら…」「やだ千歳姉様、お下品ですわ」「千代田ったら。うふふ。」「うふふ。」キラキラボボイン
「近代化改修ってなんやねん!!」
「先輩にはまだ早いですわよ」「ですわよ」キラキラボボボボイン
てかこのキャラさっきからうざいわぁ…。
ともかく。このときのちとちよ姉妹と隼鷹ちゃんの雰囲気がよく似ていたんや。
つまり、二つの根拠をまとめると。
提督との夜の契りこそ近代化改修也!!!!!!(おっぱいふえる)以上証明終了、QED
そういうわけで今、指令室の前にいる。
うちも変わるんや。でっかいタンク(おっぱい)をつけるんや。立派な正規空母(おとな)になるんや。
バリバリ活躍して提督にいっぱいほめてもらうんや。
それに
それに
隼鷹ちゃんに先、取られたけど
うち、うちも、うちだって提督のこと――
ドクドクドク、薄い胸が強く速くはねる。
それに連動して震える手でドアを押した。
指令室から出るころには…うち…。
492 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/21(土) 17:04:05.74 ID:bDDwJiHS
視点変更RJ→提督
艦娘の一人と肉体関係をもってしまった。
これはかなりヤバいことなんじゃないか?
酔っていた。ていってもまずいよなぁ。
ヤってるときはあんなにノリノリだったのになぁ…。
憲兵にバレなかったからよかったけど、バレたら即解任(BAN)だよなあ…。
「はあああああああああああああああああああああ……」
重く長く低いため息を一発。ため息レヴェルからしてかなり追い込まれてる。
これっきりにしよう。艦に手をだすのは。
クリーンな鎮守府が僕の掲げる目標。
性欲、断つべし。
「提督、うちを正規空母(おとな)にして!」
顔を真っ赤にした龍驤がいきなり来たと思ったらこんなこと言ってきた。
クリーンな鎮守府ェ…。
鎮守府中にこんな流れが蔓延したらこんどこそ憲兵のお世話になっちまう。
強引にでも、ここでしっかりと断らなきゃな、うん。
「えっと、なんのことかな、話がみえないよ」
「隼鷹ちゃんにしたこと!うちにもしてほしいっていうか…。気づいたんや。提督と、その…関係をもったら…強くなるっちゅうか…」
「んなわけあるか。僕も忙しいんだ、からかってんなら帰ってくれ。」
「そんな…からかっとるわけちゃうし…」
「明日も遠征があるんだから、早く寝なよ。」
「…。」
龍驤はうつむいてしまった。
キャップが邪魔で表情がわからないが、多分いい表情はしていないだろう。
普段天真爛漫な娘がこんなになると異常に心が痛むが、これ以上関係を持つのははまずい。
許してくれ龍驤。
微妙な間が続く。
早くでていってくれ。僕だってこれ以上言いたくない。
龍驤が口をひらいた。
「うちだって…」
羞恥か、悲しみか。
その声は震えていた.
「ごっつ恥ずかしいんやで。せっ、せやけど、生半可な気持ちちゃう。それとも…提督にはうちの気持ち伝わらんかったん?」
真っ赤顔で、涙を浮かべ、上目づかい。
なんという、破壊力。
されどその眼からゆるぎない意志を感じる。
「うち、もう足手まといなんかになりとうない!」
彼女の気持ちも、分かる。
でも、また軽く契りを結んでしまうのは…どうだろうか。
エッチをすれば正規空母になるなんていうなんて根も葉もない噂、聞いたこともない。
でもでもでも、なんとかして勇気をだした彼女のメンツを保ってあげたいし…。
エッチは避けて、彼女を正規空母にできるいい方法はないだろうか。
正規空母…空母…飛行甲板…板………龍驤。
はぁ!!!
ぴきぃぃぃん!
すべてのピースがうまったような。そんな、感覚。
我、
「龍驤、近代化改修するぞ」
「ほんまか!」
天啓を
「じゃあ、布団ひくから、そのうえで裸で仰向けになって寝てて。」
「ひゃえ?!いきなり!…う〜……うん。わかった…。」
得たり。
493 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/21(土) 17:05:07.74 ID:bDDwJiHS
嗚呼、布団の上、裸で、恥辱に耐えている、幼女の、なんとも絵になるものよ。
凹凸のない、芸術の域に達してあるであろう優美なボディライン。すごく神聖ものに見える。下種な心がふきとんでゆく。ものすごく犯罪くさい。
「てぇとくう…焦らさんとはよお…」
いかんいかん、すっかり見蕩れていた。
正規空母にしてやらないとな!!
「では。」
僕は龍驤の凹凸のない体に一機、天山を置いた。
「は?」
「動くなよ…龍驤。」
僕は次々に艦載機を凹凸のない体(三回目)にのっけていく…。
………………………………。。。。
で、、、できたぞ!!!!!
僕は龍驤の凹凸のない体に艦載機を敷き詰めることに成功した。
その数、35機。
いつも龍驤が使っている巻物と合わせると合計73機。
あの赤城と同等の航空戦力だ。
「晴れて正規空母になった感想は?」
「ただの女体盛りやんけえ!!!!ふざけるのもたいがいにせぇ!」
「僕はマジなのだが?」
「(どうしようもないアホを見る顔)」
そっか、よく見ると『女体』盛りっぽいな。え?女体?全然意識してなかった…。
しかし、首元から足の先まで艦載機だらけだ。
よくしきつめられたものだ。感動すら覚える。
「カメラどこだっけ…。」
「撮るなあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」
「おいおい、動くなって!艦載機おちちゃうだろ!うちボーキサイトあんま無いんだから。」
「うちの気持ちを踏みにじりおって…うっぅ…もどしてや…、、提督のあほぉ!ばか!おたんこなす!素人童貞!チキン!ベイスターズ!」
ベイスターズは言い過ぎだろ…。最近強いし(五位)
「わかったわかった、降ろすから泣くなって。…そうだ。」
「どしたん?はよおろしてや。ずっとこのままやったからトイレ行きたいねん…」
「一機一機降ろすのめんどくさいから、せっかくだし全機発艦してみない?そっちのが早いって。」
「はぁ!?この期におよんでなにゆうとるんや!?」
「よし決まりっ、全機発艦!」パチン
僕は右手をあげ、指を鳴らす。
すると龍驤の上の35機に及ぶ艦載機の発動機が一斉にかかった。やだ僕かっこいい…。
ぐるん、ぐるんぐるぐるぐるぐううううううううううううううううううん
「きゃ!ちょっ…くすぐっ、、きゃはははははははははははははっ、、ひいいい。こらたまらんっ!」
龍驤はくすぐったそうに体をよじった。右腕に乗っけていた零戦数機が落ちてこわれる。
「ああ!貴重なボーキが!龍驤!耐えろ!肩おさえてやるから!」
「むりむりぃむりやって、うっひゃはははははははははっはははは、、、んんっ。」
なんとか足に置いた彗星部隊は飛び立ったようだ。指令室の天井を円を描いて飛行している。
次に天山、流星、零戦、と順調に飛び立つ。引っかかるとこないからなぁ…。あれ?もしかして実戦でつかえるんじゃね?
「よし!龍驤あと少しだ!がんば…」
「ひゃん!!!」
突然龍驤の甘い声が響く。
「どうしたんだ」
「ひ、引っかかった…あんっ!」
「引っかかった?馬鹿いうな、龍驤に引っかかる凹凸とこなんかどこにも…、、、、っ!!!!」
確かに、確かに引っかかってた。股に。九十九艦爆の太い足が!
九十九艦爆の右足は股に挟まれ、そこを中心として円を描きながらぐるぐると回っていた。
「ああああ!あ、あかんん…あかんて…んんん、漏れちゃう…ひゃうん…」
しまった!トイレ行きたいんだっけか。
「まってろ!今、とめてやるから!」
「あかん、うち、、もう、っ、、ひゃあああああああああ!!!!!」
しゃあああ。と股から黄金のアーチを描きオイルを吐きだした。
九十九艦爆は水没してこわれた。
494 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/21(土) 17:06:19.44 ID:bDDwJiHS
「ぐすっ、、ひくっ…ええ歳になってお漏らしとか…お嫁にいけへんやん…」
「わるかった、わるかったって。」
「ゴメンですみゃ憲兵いらんわ!誠意みせぇ!誠意!、、、せやからほんまの大人にしてくれや…」
「うぅ…」
そっちのが危ないんだよなぁ、憲兵的に考えて。どうしたもんかなぁ。
しかし…………………………………体は正直だ。
僕の股間には立派なテントができていた。
心臓が強く跳ねる。
軍服の裏、心の裏に隠したはずの本能が開けろ、開けろと内側から叩いているのだ。
ホントはシたいんだろ?
規律なんてそれっぽいこといっちゃって、自己嫌悪のフリなんかしちゃって、
ホントは艦むすとのえっちがわすれられないんだろ?
龍驤の小さな蕾を口に含んでみたいんだろ?
生意気な娘を自慢の巨砲で制圧したいんだろ?
おしっこ飲みたかったんだろ?
これが、これが僕の汚い本能の声か。
いや、でもおしっこはないな。流石に。
「…………………………しよう。」
「ほんまか!ギャグに逃げるの禁止やで!」
僕の一言で狂喜する龍驤。
いいのか。それで。
「しょうがないよな、責任取らなきゃな。」
正当化。
ホントに。
ホントに、僕というやつは。
僕は、仰向けになっている龍驤の脚をひろげ、秘部に顔を近づけた。
近くで見てもやはり何も生えてない。正に聖域。生まれたままの、身体。
そして、眼前にある赤々とした、ちいさな、穢れのない蕾。何も知らない蕾。
やばばばばい、興奮、する。
「やぁ…てぇとく…の鼻息、かかって…」
僕は、その蕾、に、下劣な下品な醜悪な音をたてて、、むしゃぶりついた。
「じゅるるじゅっじゅうじゅうううううぅぅぅぅっぅうぅぅぅぅぅぅx」
「くっっ、、っひぃ!??」
龍驤の…悲鳴?
彼女の身体が電気ショックを受けたかのように、はねた。
構わず、続ける。
「んんじゅるるっるるるるぎゅうびゅううずずうずずずっずずずず…」
「はあああっ!てぇ…とくのがうちの中…にぃっはあん、、びちびちいって、、ひゅああん!」
僕は餌に群がるブタのように、貪った。
「ちょ、ま…ああん!、あ、アカンっ!なんか…くるぅ、、きちゃうううう。。。」
オイルのにおいが強くなる。
僕は蕾を噛んだ。
「また漏れ、、、痛っ、ひゃあああああああああああああああんん」
スプリンクラーと化した蕾が僕の顔にゼロ距離でオイルをぶちまける。
「っっあはあ、ま、また、、提督、、ごめんなぁ…」
「うん、いいよ。」
僕の主砲は飢えている。もう止められない。
495 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/21(土) 17:08:24.46 ID:bDDwJiHS
ズボンを降ろすとすぐに、「本性」が顔を出した。
肉をかき分け、引き裂き、かき回す、歪な杭。
ぼくはそれを龍驤の蕾に、添えた。
「あん、ちょっちまって、まだ。そこ敏感…」
「ごめん」
口だけの謝罪をし、杭は蕾のなかをすす、ん、でいく。
一気に。
「え、嘘っんんん、、ああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
すぐに戻し再度突く。
時だった。
結合部から、結構な量の血があふれるのを見て、僕は我に返った。
さっと、血の気がなくなる。
「ちょっち、、乱暴やぁ、、…こわいよ…」
僕は龍驤の顔をおそるおそる見た。
ああ、ああああ。
「提督?どしたん?ちょっちまってや、最後まで頑張るからぁ。まって…」
顔を苦痛に歪めながらそれでもなお、僕を求めて、笑っていた。
涙の跡もみえた。
罪悪感の黒い霧が僕を包み込む。
「もう、止めよう。」
そっと一回り小さくなった杭をもどし僕はつぶやいた。
馬鹿ものだ、僕は。
「僕は、龍驤になんてことを」
その時、唇に柔らかいものが重なった。龍驤の唇だった。僕の口に龍驤の舌が滑り込んでくる。
「ん…ちゅうる…ちゅりゅうう…ぷはぁ!」
ぎこちない、キス。
「ぷはっ…龍…驤?」
「はあはあ…、うちが萎えさせてしもうたんか?駄目な女やなぁ、うち。えへへ。」
龍驤はやさしくほほ笑む。
情けない話だが、目頭が熱くなった。
「りょうじょおお…」
「情けない顔すんなや。それに提督はうちに責任とらなあかんのやから、途中で止めるなんてのはナシやで。」
龍驤は僕を押し倒し、僕の上にまたがる。、
「最後まで…しっかり、うちがやってあげるっ!」
龍驤の蕾が僕の主砲をつつみこんだ。時である。
「ん…ひゃあああああ!!!」
一気に奥まで達したかとおもうと龍驤の体が僕の胸に倒れこんできた。
クッションになるはずのモノが龍驤にはないし、何よりキャップの尖り具合は結構シャープ。もうちょっとした凶器である。胸に刺さって痛い。
「お、おい!龍驤!」
僕が龍驤の肩を持つとぷるぷると震えていた。
入れただけで、イったのか。
「〜っ、てぇとくのごっついなぁ。気持ち良すぎて腰ぬかしてもうたわ…んんっ!…脚も力はいらへん…ははっ。」
やばい。健気。かわい過ぎる。
496 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/21(土) 17:09:21.17 ID:bDDwJiHS
「やっぱてぇとくが、うごいて…。」
「がってん!!!」
僕は腹筋をフルに使い、腰の上の龍驤をリフティングする。
うん!結構!軽い!
「んっ!!んんっ!んは!ひゅあ!!うん!!ああ!!」
指令室に甘い声が響き渡る。
ただでさえ小さい膣内がぎゅうぎゅうと僕の主砲を締め付ける!
それを重力とリフティングのコンビネーションでこじ開ける!
猛烈なエネルギーが交錯しあう中の中心に僕の主砲がっがががががgっが!!
「やばい…搾り取られるぅ……!」
「てぇと…はぁ!!気持ち良さそ、ん!!ええんやで…んあ!!出して…一緒にぃ!!」
体全身に射精感が駆け抜ける!
「射精るっ!ぐぅっううう!!」
「っは!中っはいって!!ひゃああああああああ!!!」
龍驤はびくびくと体を反りかえらせ果てた。んで、その反動でまた倒れこんできた。
キャップが刺さる。だから痛いって…。
「てぇとくぅ…すき…」
まったく、龍驤にはかなわないな…。
「じゃ、提督、ほなな。うちの我がままにつきあってくれておおきに。」
龍驤は服を着るとすぐに出て行った。
気のせいかと思うけど出て行くときの後ろ姿が大人っぽく見えた。
正規空母になった…のかは知らない。
でももういつもの龍驤に会えないと思うと僕はなんかさみしかった。
僕は白い布団のシーツにくっきりと残ってある龍驤の初夜の血印をみて僕はなんともいえない気持ちになった。
数日後
「なんでや!!おっぱいぜんぜんおっきくならんやんけ!ちとちよ覚えとけやぁああああああああ!!!!」
鎮守府中に龍驤の声が響いた。
正規空母になるのにはまだまだかかりそうだ。
おわり
497 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/21(土) 17:15:21.84 ID:bDDwJiHS
投下完了です
関西弁がなんj語っぽいのはスルーで
もっとエロく書く勉強せななぁ
次は空母から離れて違うジャンルの娘に挑戦したいです
正規空母ワロタwwGJ!
いっそ空母を極めるのも良いと思います
大好きな蒼龍ちゃんがまだ投下ないのです
途中腹抱えてワラタwwひでえwww
正規空母になるためには婚姻届とにんし(ry
くっそワロタwwwwwwwwwwww
不知火「司令、ゴミ箱を妊娠させるおつもりですか?」
司令「それよりも不知火を妊娠させたいな」
不知火「ご命令ならば」
近代化改修中
不知火「妊娠しました」
司令「ああ…俺と不知火の愛の結晶が」
天龍「……どういう身体の構造してんだ、不知火は?」
>>497 GJ!
隼鷹は何で変わってしまったんだろうな。RJさん……(ホロリ
>>497 RJワロスwwwww
おもしろすぎるで
ついでに
>>484の続きみたいなもの投下
エロじゃなくてごめんよ
次はエロに行けたらいいなぁ
キス島に出撃した艦隊が帰還した。
その構成は全艦駆逐艦からなる艦隊である。
主力艦隊の撤退を支援した後、全速力でキス島海域を離脱するという非常に危険度の高い任務であったが
不知火を旗艦とする駆逐艦隊は損害を浴びつつも一隻も欠ける事なく無事生還したのだった。
「よくやってくれた…」
提督が安堵と疲労感の入り混じった声を第一艦隊の艦娘達にかける。
無事に戻ってくるまで珍しく仕事も態度もソワソワしていて手についていなかった、とは
後で現在の第一艦隊の艦娘達が他の艦娘たちより聞いた話である。
無事生還を祝った皆の前でひとしきり感謝の言葉を語りつつ提督は一人ずつ頭を撫でていく。
暁はいつものように顔を赤らめながら怒ったように
響は態度こそ変えないものの目を瞑って気持ちよさげに
雷は心の底から嬉しそうに
電は恥ずかしがりながらも笑顔で
島風は満面に得意げな表情を浮かべて提督の祝福を受けた。
そして最後に旗艦を務めた不知火に「本当によくやってくれた、お前のおかげだ不知火」と声をかける。
対する不知火は表情一つ変えず「任務ですから」とそっけない返答を返し、皆を苦笑させるのだった。
その数時間後、修理を終えた不知火は司令室のドアを叩いた。
「不知火です、修理は完了致しましたので任務に復帰します」
「ああ、入れ」
いつもどおりといえばいつもどおりの光景ではあるのだが、微妙に部屋の空気が違っている、ような気がする。
「出撃のすぐあとで疲れているだろう、今日は無理しなくていい」
「それはご命令ですか?」
普段も無愛想な不知火だが、それでもいつもに比べて態度が少し刺々しい。
それを感じ取った提督が苦笑しつつ不知火に近づく。
「とにかく今回はご苦労だった、何か一つ私的に言うことを聞いてやりたいんだが何かないか?」
「今回のこともいつもと同様"任務"です。不知火が特別に褒められるようなことはしていません」
労う言葉にもそっけない不知火の態度に笑いをこらえる提督。
「本当に仕方のないやつだな、では命令だ不知火。今回の働きに対してして欲しいことを言え」
「そんなことを言う暇があるのでしたら…」
「"自分の仕事を進めろ"というのは除外でな」
「……」
先手を打たれて不機嫌な表情になる不知火。
してほしいこと…と言われて何故か脳裏に頭を撫でられて嬉しそうだった駆逐艦娘達の表情が浮かぶ。
以前頭を撫でられた感触は不思議と消えずに不知火の記憶に残っていた。
「では…その…不知火も頭を…」
思わず言いかけてハッとして言葉を切る。
しまったという顔をした不知火が腕を引かれて提督に抱きしめられたのは次の瞬間だった。
不知火を抱きしめたままそのままもう片方の手で頭を撫でる提督。
「…不知火は抱きしめて欲しいなどとは一言も言っていませんが」
ドスの効いた声で不知火が抗議する。
「仕方がないだろう」
「何が仕方がないのか不知火にはわかりません」
「不知火が可愛すぎるんだから仕方がない」
「…ッ!?」
思ってもみなかった言葉に不知火は硬直してしまった。
「…それは理由になっていないと思います」
「そうか?」
糠に釘な調子で提督は不知火を離さない。
「それとも皆のいる前で頭を撫でられたほうがよかったか?」
ビクッっと不知火の体が跳ねそうになる。
普段からこんな態度の自分があんな場所でそんなことをされたら格好のからかいの材料になるだろう。
なんということはない、提督は提督なりにあの場で不知火に気を使っていたのだ。
それでもこんな不意打ちをされて不本意であることには変わりはない。
「ですが不知火は…」
「命令だ不知火。このまましばらくいさせろ」
およそ命令とは思えない優しげな声が不知火にかけられる。
「…ご命令…ならば」
命令という名の名分ができたからかどうかはわからない。
だがその言葉をかけられた数秒後、強ばってた不知火からは力が抜け提督にその身を預けてきた。
黙って不知火の頭を優しく撫で続ける提督。
胸に顔を埋めた不知火の表情は提督からは見えなかったが
部屋の中は数分後とはまるで違う優しい空気に包まれていたのだった。
抱きしめ編終わり
提督「本当は頭撫でるだけの予定だった、反省はしていない」
最後「数分後」じゃなくて「数分前」だった
アルコールの入ってる頭でSS書くもんやないで…orz
RJさんわらたw
まったくエロくないあたりが素晴らしいなwww
>>506 GJ!
不知火可愛いよ不知火
エロなくても、こういうほっこりする話良いよね。
俺の不知火がかわいすぎる……
おつおつ!
満潮や霞の暴言の責任を体で取らされる朝潮ちゃん
とか思いついたけど欝ルートまっしぐらになっちゃうなぁ…
暴言吐いた本人を提督の懲罰棒でお仕置きする話にすればオールオッケー
はい、榛名は大丈夫です!
っていいながら提督を押し倒して服をひんむき騎乗位で襲っちゃう榛名さんはどこにいますか?
むしろ提督が責任とってケツを差し出すルートでおk
どうして艦娘なんて存在がいて戦ってるのかとか
前の人と全然違う解釈で書いてもOK?
>>515 そりゃOKでしょ
公式から、そのへんが具体的に出されてない以上、ユーザに委ねられてる
自分の中では、過去に存在した艦艇たちの魂みたいなものが
現代(か、近未来?)に呼び出されたのが艦娘だと思ってるけど、
ひとによっては、昔から艦娘という存在がいた、というイメージ
だったりもするし。
ひとそれぞれでいいんじゃないの?
ショタ提督「あ、あ、愛宕お姉さっ!ぼ、僕のおちんちんた、食べちゃダメ」
愛宕「提督のおちんちんとっても美味しい」
シ「お、おっぱい…おっぱい飲みたい」
愛「もう、甘えんぼさんね。はい、どうぞ…召し上がれ♪」
愛宕さんはこれくらいしか思いつかん。
艦娘が10〜20m級の水上艦艇を操る人造生命体って設定してる俺提督もいたりするぞ
大戦記〜近未来って部隊設定してる人が多いようだが、個人的にははるか先の未来の話だと思ってる
当然異論は認める
自分の中でも人類がほとんど生き残ってない超未来ってイメージだったわ
艦娘が文字通り戦艦サイズの巨女、あるいは戦闘時に巨大化するって妄想してる人もいるな
これでエロネタやるとだいぶフェチ向けになるけどw
提督の部屋から漂う昭和臭がなぁ・・
パソコンのひとつもあれば未来っぽいのだが
でも各艦沈没時の記憶があるらしいことを考えるとぐぬぬ
まぁでも設定に凝れるのは文字モノならではだからそこも楽しみたいね
無理矢理でも説得力を持たせられれば読ませられるだろうというw
戦闘時リアル戦艦が現れて艦橋で艦娘が操船
ダメージ受けると背負い物もブッ壊れるという俺提督もうそう
「解体すると艦娘は普通の女の子に戻る」って公式で言われているから
これは厳しいかも知れんが
艦娘はサイバー空間っぽいところで戦っている電子生命体とかの妄想も出来そう。
>>521 艦娘が能力を発現させるには実際の艦の記憶とか魂みたいなものとのシンクロが必要。
シンクロ率を上げるために、日常生活も実際の艦が活躍した時代と同じようにして過ごさなければならない。
よって彼女たちが良く来る提督の部屋にも昭和時代にあっておかしくない物しかおけない。
とか?w
>>521 文明が後退してるのかもしれん。妖精さん達はいずれ現人類に取って代わる新人類ということでひとつ。
あと、よく似た別の世界ってのもありかもね。深海棲艦という脅威に対抗するために、
異世界(現実世界)の沈んだ艦船の魂を召喚して、見繕ってきた女の子に降ろしてるとか。
Gガン的な感じ…?
艦隊ファイト!レディーゴーー!
あぁなんか書きやすそうな設定w
イムヤの台詞に「スマホ」が出てきたりするのでそれを真に受けるなら平成以降ということになるが…
まあ好きに解釈すればいいと思う、異世界という可能性もあるしな
艦隊ファイト国際条約第一条!
艦首を破壊されたものは失格とする!
初雪「ビクッ」
阿武隈「ビクッ」
それこそ端末は脳みそ埋め込みやらナノマシンが当り前で、PCなんて必要ない世界かもよ
そうナノか
俺はifの世界を想像してる
マブラブオルタのように時は第二次世界大戦中で
最初は人間どうしで争ってたけど深海棲艦という謎の敵が洗われてそれどころじゃなくなったので
人類各国はとりあえず休戦
艦娘は船の意識を具現化したもので、これがいると数百人で動かしていた船人員が0で済む
本体の艦が沈められると艦娘も消滅する
付喪神とか召喚とか式神などがエエ感じに混ざったものだと思ってる
しかしスマホとアニメの録画は存在するらしい
サイバネティック技術が普遍化した未来に突然艦艇のソウルが人間に憑依したよ説
もしくは舞台はバイストンウェルだよ説を推す
地球防衛軍的な感じで敵が出現
鹵獲した敵兵装から開発した艦システムが女性にしか使えない仕様
こんな感じかな
それなんてIS
ストパンみたいなもんだと思ってる
ただし、装備するには軍艦の前世の記憶を持っている娘限定
ドロップで出て来るのは武器だけで適合者の娘が後から鎮守府に配属されてくるみたいな
MMDでできないかなぁと考えてたネタ
かつての艦艇を「鎧」として身に纏って戦う少女たち、とか
ええ、ぶっちゃけ聖闘士星矢の聖衣を艦艇にしただけです
青銅=駆逐艦
白銀=巡洋艦
黄金=正規空母、戦艦
「やっと会えた!(責任とってよね的な意味で)」
「ご指導、ご鞭撻(調教的な意味で)」
「よろしゅうな(4P的な意味で)」
駆逐艦で一番好きなのは陽炎型です
舞風ちゃんも可愛い
初風? 知らない子ですね……
「敵戦力に対応するため、全砲門全兵装全能力を完全展開。超過駆動を開始します」
とか言い出して世界に漂う艦船の魂を自身に集めて、巨大化する艦娘とか。
設定考えすぎてエロ成分がなくなってきたでござる
だから夕張ちゃんぺろぺろ
居眠り中の比叡に中出し
そのまま起きるな…
抱きしめ編の続き
注意:不知火に罵られたり踏まれたい人はスルーしてください
「司令、お茶が入りました」
「ああ、ありがとう」
お茶を受け取りながら不知火の頭を撫でる提督。
最近は不知火も慣れたのか、撫でられて感情を出すことはなくなったようだ。
執務室にいるときもだいぶ表情が柔らかくなっている…ような気がする。
しかし今日は少し不機嫌そうであった。
提督は先ほどの出来事を思い出していた。
「…あぁ?」
「…司令への侮辱的な発言は不知火が許しませんよ?」
「へぇ、面白い。許さないってんならどうするってんだ?」
「……」
そもそもは大したことのない会話が原因だった。
「しっかしうちの提督ってのは変わってんなー」
「あん? 例えばどういうところが?」
摩耶と天龍竜田が廊下で立ち話をしていた。
「あ〜なんとなくわかる気がするわ〜」
「いやだから何が?」
話についていけない天龍が何なんだよという表情で二人に聞く。
「だってよー、部下で戦力って扱うのはわかるけど、あたしら全員女だぜ?
他のところじゃ浮いた話の一つや二つじゃすまないだろ?」
「あーそ−いうことか」
「そうね〜中にはゴールインしちゃった娘もいるらしいわね〜」
「そういやセクハラが過ぎて憲兵にしょっぴかれて軍法会議にかけられた提督もいたっけか?」
とまぁこんな話である。
だが、たまたま不知火が通りかかった時の摩耶の言葉
「あれじゃねーの?実はホモとか(笑)秘書艦もずっとあの色気のねー殺伐駆逐艦だし」
そう言ってカラカラ笑う摩耶。
別に他意があるわけではなく、裏表がなく口の悪い摩耶のいつもの調子で出た言葉であった。
だが足音も立てずに3人に近づいた不知火が殺気満々で摩耶へ言葉をかけたのであった。
「不知火に対する言葉は別に構いませんが司令への無礼な発言は見過ごせません」
そして上記の状況につながる。
「ま、まぁまぁお前ら。喧嘩はあんまりよくねー…」
「あ゙?」「摩耶さんとお話中ですので天龍さんは下がっていてください」
「ひぃっ!」
摩耶と不知火のガチな殺気に当てられて咄嗟に竜田の後ろに隠れる天龍。
竜田はあらあら困ったっわねーという笑みを浮かべながら本当に困っている様子。
まさに一触即発のその時であった。
「お前達何してるんだ?」
当の提督本人が廊下の影なら現れた。
「こいつが」「摩耶さんが」
「実はね〜カクカクシカジカなのよ〜」
二人の発言をあっさり遮って事のあらましを簡単に説明する竜田、ちなみに天龍はまだ少し涙目である。
それを聞いた提督は心底呆れたように一言
「…アホか」
「他人のことを言うんなら先に自分が作ってからにしておけ」
と艦娘には難しいであろうことをあえてあっさり言い放って摩耶を黙らせる提督、そして不知火にも
「そんな言葉にいちいち反応するな、キリがないぞ」
「チッ、わかったよ」
「…了解しました」
渋々矛を収める二人、この状況での一番のMVPは竜田で間違いないだろう。
何はともあれこの騒動はこれで収まったのであった。
執務室での作業中、珍しく何度かちらっと提督に目線を送る不知火。
それに気づいた提督は不知火に声をかけた。
「どうした、何かあるのか?」
「いえ、私的な質問なのですが」
「うん」
お茶を飲みながら先を促す提督。
「司令は普段からの性欲をどう処理しているのですか?」
「ブッ!!!」
思いもよらない言葉にお茶を吹き出す。
「……いきなり何なんだその質問は……」
「他所の鎮守府では部下へのセクシャルハラスメントや休暇を利用しての風俗街廻りで処理していると聞いたことがありますが
指令はお休みも取られませんし気になった次第です。それともまさか本当に…」
「そんなわけ無いだろう、人並みかどうかは知らんが性欲ならある。聖人君子じゃあるまいし」
「では?」
この先を自分の口から言わせるのか…と、提督が恨めしそうな目で不知火を見るが
不知火の表情はいたって真面目である。
「…適当に自慰で処理をしている。これでいいか」
もうどうにでもなれという表情でぶちまける提督。
性欲がないわけではない、だが自分の大事な部下をそういう対象にはしたくなかったし
何より仕事が忙しすぎてまともに休みが取れなかったのだ。
まるで逆セクハラだと言わんばかりに渋面の提督
だが不知火は全く表情を変えないまま「では不知火がお相手いたしましょうか」
「は?」
鳩が豆鉄砲を食らったような顔になる提督。
え、ちょっと待て、何言ってるのこの娘。というかこれ不知火だよな?
不知火がこういうこと言うか?
大混乱の提督。
「欲求不満で仕事に支障が出られたりすると不知火も困ります」
「いや、別に今までも支障とか出してはいないだろう?
第一そういうことをさせるのは…」
「不知火では…お嫌…でしょうか?」
不知火の目は真っ直ぐに提督を見つめている。
頼みますか? コマンド
>Yes
>Yes
「ああもう!」
提督は諦めたように頭を掻くと
「じゃあ、してもらうが…嫌だと思ったらやめて構わないからな」
「はい」
返事をして提督の傍に近づく不知火。
しかしそこから何をするわけでもなく立ったままだ。
「……不知火?」
「司令、不知火はこの方面の知識には著しく疎いです。なのでご指導、ご鞭撻お願いします」
天を仰ぐ提督、つまりやり方がわからないので教えて欲しいということか。
「わ、わかった…じゃあ、手でやってくれ、やり方は…」
提督の指示に従い、不知火はぎこちなく提督のズボンのジッパーを下げ一物を取り出した。
さすがに興奮よりも困惑の方が優っていて勃ってはいない。
「これが提督の陰茎ですね。それで、どうすればよろしいでしょうか?」
状況に振り回されている提督とは逆に、不知火はじっと提督の一物を見つめて指示を待っている。
「はぁ…そうだな、それを手でしごいてくれ。乱暴にはしないでくれよ」
もうどうにでもなれという提督は不知火にやり方を教えていく。
「クッ…」
わずかに体温を伝える手袋の感触が提督を包む。
『あの』不知火が自分のモノをしごいている。
そう考えると急激に股間に血が集まっていくのがわかった。
「あ…」
不知火の手の中で急激に勃起してゆくペニス。
「…司令…これでよろしいのでしょうか?」
竿をしごきながら上目遣いに提督を見る不知火。
その様子が妙に可愛らしく、さらに肉棒は硬さを増してゆく。
「ああ…もう少しだけ強くても大丈夫だ」
股間の快楽に耐えながら不知火に指示を出してゆく。
「そう…もう少し動きを早く…ッ…」
忠実に指示を実行する不知火の手の中で肉棒は更に膨らんでいく。
先走り汁が手袋を汚し、潤滑油としてヌルヌルと肉棒に刺激を与えてゆく。
(マズイ、そろそろ出そうだ…って、あ…)
今の状態、つまり提督の目の前で不知火が奉仕してる状況
このまま出すと行き先は不知火の顔に…
「ま、待て不知火! このままだと出る!」
「…はい、射精されるのですね。それなら不知火にもわかります。どうぞお出しください」
ごく基本的な性教育かなんかでの知識でしかないだろう答えは、提督の問の答えにはなっていない。
そのままさらに手の動きを早める不知火。
「ク……だからちょっと……!!」
待てと言おうとした提督だが、これまでより少しだけ力を入れた不知火の手がカリを刺激した瞬間
欲望の先端から白濁液が放たれ、不知火の顔を存分に汚した。
さすがにびっくりした様子の不知火、だが
「これが精液ですか、こんなに勢いよく出るとは思いませんでした」
なおも緩やかにペニスをしごきながら冷静につぶやく。
顔を精液に汚されながら動じない不知火を見ていてなんだか妙に腹が立ってくる提督。
「…不知火」
「はい」
「…次は口できれいにしてくれ」
「口で…ですか?」
ここまでくるとある意味やけくそになってくる、断られたら断られただ。
だが…
「これで…チュッ…よろしいのでしょうか?」
不知火は迷うことなく肉棒の先端に舌を当ててきた。
一度精を放った直後だというのにその一舐めで元気を取り戻し始める肉棒。
「…司令」
「なんだ?」
「苦いです」
「まぁ…そうらしいな」
さすがそんなもの舐めたことないのでわからないが一般的には苦いらしい。
「やめておくか?」
一応聞いてみるが不知火は
「いえ、まだ十分ではないようですので」
と躊躇なく口をつけてきた。
「ああ、そうだ。次は裏のところを舐めるように…」
提督の指示に従って見ようによっては夢中で提督のペニスを舐め回している不知火。
その様子は見る人が見れば女版バター犬といったところだろうか。
すっかり硬さを取り戻した肉棒を前に、一旦不知火が舌を離す。
ツーッとペニスと不知火の舌のあいだにヨダレが糸を作る。
「この後は…どうすれば…」
自身の行為に多少は何かしらのことを感じているのだろうか、微妙に不知火の息が荒い。
「そうだな、ゆっくりでいい。口で咥えてくれ…歯は立てないでくれよ?」
すっかりその気になってしまった提督が言うと不知火は
「…ふぁい…こうれひょうか…」
と提督の肉棒を口に深く咥え込んだ。
そのまま提督の命ずるまま口全体で肉棒を刺激し、舌で先端を舐め上げ、ゆっくりではあるが頭を振る。
その度に不知火の口からヨダレと先走り汁の混じった液体がこぼれ、ジュボジュボと淫猥な音を立てる。
懸命に刺激を与えようとしてくる不知火の頭を優しく撫でてやると、僅かではあるがうっとりとした表情を浮かべた。
「不知火…出すぞ…!」
コクッと頷くと今まで教えたことを可能な限り同時に行って提督を射精に導こうとする。
その行為によって一気に絶頂に達する提督。
「クッ…不知火!」
不知火の口の中に欲望の塊が放たれてゆく。
「ン!…ンンンンンッ!!」
しっかりと肉棒を加えたまま一滴もこぼすまいと口をすぼめる不知火。
ドクンドクンと提督の全身を脈打たせながらようやく射精が止まる。
射精が止まるのを待ち、そのまま精液をゴクリと飲み込んでしまう不知火だったが
「ゴホッ!ゴホッ!!」とむせてしまう。
「だ、大丈夫か?」
と背中をさする提督だが
「……不知火?」
「………」
不知火の体が熱い。
「もしかして…感じていたのか?」
「不知火には…よく…わかりません」
もしかすると初めて体験しているであろう感情を無理やり押さえつけようとしているようにも見える。
「……不知火」
もう一度名前を呼ぶ。
「……はい」
珍しく目線をそらし、微妙に頬が赤らんでいる不知火。
「まだ続けても…良いか?」
「……ご命令……ならば」
「……命令でなければ、ダメか?」
「………」
しばしの沈黙
「……不知火は……」
「……」
「不知火は司令に……続きを教えていただきたい……です……」
最後は消え入りそうな声で懇願する不知火を抱きしめるとそのまま唇を奪う。
一瞬ビクリとする不知火だが、すぐに力を抜きその体を預けてきた。
司令室に置いたままの布団を広げ、不知火を寝かせる。
背中を優しく撫でてやるたびにピクッと反応する不知火の身体。
「司令……」
いつもならば決して見せない不安げな表情の不知火を安心させるように頭を撫でてやる。
「ん……」
撫でるたびにいつもは鋭い眼光を宿す不知火の目に陶酔感が混じってゆく。
そして不知火の控えめな胸を服に手を入れてブラ越しに
引き締まったヒップをスパッツ越しに優しく撫でてやる。
「はぁっ…くぅん!」
未知の刺激に対して必死に声を抑えようと抗う不知火。
もしかすると自分で弄った事もないのだろうか
そんなことを思いながら提督は不知火の秘所に手をのばす。
「あ…司令…!」
既にスパッツに包まれた秘所はこれ以上ないほどに蒸れていた。
あえて脱がさずにスパッツの上からスジをなぞり、ぷっくりと浮き出ている突起を刺激する。
「ひゃぅ…! し、司令! そ、そこはだめです、そこを触られると不知火は変になります!」
「…どう変になる?」
「よ、よく…あっ…わかりませっ…んん…!」
既にスパッツの向こう側からはっきりとした水音が聞こえてくる。
たまらずスパッツの中に手を滑らせ、直接そこを弄るはじめる提督。
スパッツの中のムァっとした熱気とともに不知火の愛液が手に絡みついてくる。
「ッ…!ッッ!!…ンッッ!!」
必死に声を抑えるために提督にしがみつき歯を食いしばる不知火だが
もはやそれも提督をよりいっそう興奮させてしまう行為でしかない。
なおも不知火の秘所を弄りながららもう片方の手でスパッツを膝まで脱がす提督だが
あまりに頑なに声を抑える不知火を見て悪戯心を抱いてしまう。
「…不知火」
「は…はい……司…令」
パッと見焦点の合っていない目で答える不知火に提督は悪戯っぽく声をかける。
「『命令』だ。声を抑えるな」
「……え……?」
そう言うやいなやスパッツを脱がされた不知火の秘所に舌を這わせる提督。
ピチャピチャといやらしい音を立てながら提督の舌が不知火のぷっくり充血した割れ目を、皮を剥かれたクリトリスを蹂躙していく。
「あっ!…クッ…はぁッ…!!」
「不知火…命令だぞ?」
「で……ん!…ですが…!」
今は夜だが消灯時間ではない。
こんなところで声を上げたら絶対に誰かに聞こえてしまう。
そう必死に考える不知火に対してなお「命令だ不知火」と提督は声をかける。
不意に強くクリトリスを吸われた瞬間、不知火の中で何かが弾けた。
「…あっ…あっ…し…れい…!司令!!」
提督の顔を逃がさないとでいうかのように太ももではさみ、与えられる刺激に嬌声を上げる。
普段の彼女からは絶対に想像できない姿に興奮と愛しさを覚えつつ
頬に当たるハリのある太ももの感触を楽しみながら不知火を責め続ける。
「司…令…!なにか…きます! だめです!ダ…ダメで…!!」
そう言った直後、大きくビクンと跳ねた不知火の秘所から大量の愛液が吹き出て提督の顔にかかる。
はぁはぁと荒い息を付きつつ、提督は不知火を見る。
不知火もまた荒く息を付きながら放心した表情を見せている。
身体はまだ時折小さくビクッと跳ねている、どうやらイってしまったらしい。
「…不知火」
声をかけるとハッと我に返った顔で提督を見る。
そしていきなり謝ってきた。
「申し訳ありません、不知火の落ち度です…司令にしてさしあげなければいけなかったのに…」
「ああ、それなら大丈夫だ」
苦笑しながら体をずらして肉棒を見せる提督。
それはこれまで見た状態に比べて更に大きくなり、ビクビクと震えていた。
「不知火が可愛すぎたからな」
そう言いつつ言葉に詰まっている不知火を抱きしめ耳元で囁く。
「じゃあ…いいか?不知火」
その言葉の意味するところはさすがに不知火にもわかった。
その上で微かに、だが確かに微笑みながら呟いた。
「はい…司令のお望みのままに…」
ゆっくりと不知火の割れ目をこじ開けながら提督の肉棒が中に入っていく。
さすがに痛みがあるのだろう、戦場ですら見せない涙を滲ませる不知火だが
「大丈夫か?」という提督の声に「大丈夫…です」と気丈に言葉を返す。
提督もできるだけゆっくりと不知火の中に入ってゆく。
膜は既に戦場での激しい動きにより破れてしまっていたらしく
血は流すことなく、ようやく提督は不知火の一番奥深くまで辿りついた。
頑張った不知火にご褒美と言わんばかりにキスをして
舌を口内に入れると躊躇いがちながら懸命に舌を絡めてきた。
「ゆっくり動くからな…」
そう言って言葉通り徐々に腰を動かす提督。
何度か抽送を繰り返し、体をあちこち愛撫しているうちにだんだん不知火の体もほぐれてきたようだ。
苦痛しかなかった声に噛み殺したような喘ぎ声が混じっている。
更に抽出を続ける提督はだいぶ力の抜けてきた不知火に声をかける。
「言ったはずだぞ不知火。声は抑えるな」
(それだけは…)と訴える不知火をあえて無視して、少し強めに突き入れた。
「アゥッ…!」
指をかんで声を押し殺そうとする不知火の腕を提督は優しくどけると
「もう一度言う。『命令』だ。声を抑えるな」と囁き、一転腰を早く動かしだした。
「あっ!…司令!…だめです…!それ以上されたら不知火は……!!」
抵抗の手段を取り払われ、快楽に流されそうになる不知火を一気に押し流すべく
提督はここぞとばかりに腰の動きを早める。
提督自身不知火のきつい締め付けにもう限界だった。
不知火の腕と足が無意識のうちに提督の体に絡みつき二人は深くつながったまま
「あっ!あっ!司令!!司令────ッ!!」
「クッ…不知火!!」
最後に不知火の一番深いところにたたきつけるとそのまま欲望を解き放つ。
今までとは比べ物にはならない量の精液が不知火の膣内に注ぎ込まれてゆく。
その暖かさを感じながら不知火はぼんやりとそのまま気を失ってしまった。
規制されたお
事後:提督
さて、最後までしてしまった…しかも那珂に。
自分で決めていたルールを破ってしまったことに対してはもう言い訳のしようがない。
だが…
不知火が気を失った後にこっそり体の汚れを取ってやったのだが、
その後また床に入って不知火を抱きしめている自分がいる。
最終的にいうと不知火にも言ったとおり「不知火が可愛すぎた」のだから仕方がない
とどうしようもない理由付けをしている。
恐らくこの鎮守府内では誰も見たことがないであろう不知火の無防備な寝顔を特等席で見ない
などということは今の提督には不可能であった。
明日が怖い気がしなくもないが「まぁなんとかなるさ」と提督も不知火を抱きしめたまま眠りに落ちていくのだった。
事後:不知火
今は真夜中過ぎだろうか。
司令に抱きしめられているおかげで時計が見えない。
どうしてこうなったのだろう、と不知火は自問してみる。
不知火としては昼間に「まるで女として魅力がないかのように摩耶に言われたから」
という理由だけは絶対に否定したいところであった。
とすると不知火は司令に好意を抱いていた、という理由が挙がってきてしまう。
確かに司令は不知火からすれば好ましい人物だったのは確かだが
そこは艦娘としての矜持が強い不知火である。
実は司令に恋心を抱いていた、などという理由も正直否定したいところではあった。
しかしこうして抱きしめられて安心感を感じているのもまた否定できない事実だ。
散々激しく動いたおかげか再び眠気が襲ってくる。
また明日考えよう。
『また明日』普段であれば決して考えないようなことを考えていたとは気づかずに
不知火もまた眠りについた。
翌朝
「司令、起きてください」
「ん…」
不知火の声で目が覚めた。
「…」
「おはようございます」
「…ああ、おはよう」
「そろそろ離していただけると助かるのですが」
目の前にあるのはいつもの不知火の顔だ。
いつもに比べて近すぎる距離とお互い裸であることを除けば。
否応なく昨日の出来事が頭をよぎるが不知火のほうはまったく表情を変えない。
「起床時間まで後どれくらいだ?」
「司令の体で見えません」
そういえばそうか、と首を回して時計を見る。
まだ起床時間まで30分以上はあるだろう。
「後30分以上あるな」
「そうですか」
「……」
「……」
「不知火」
「はい」
「後5分このままでいさせてくれ」
「それはご命令ですか?」
「ああ、命令だ」
「…ご命令ならば」
ふぅっと呆れたようなため息をつき、不知火は提督の胸に顔を埋めてしまった。
表情は見えなくなったが提督にとっては心地よい満足感の漂う5分に浸ることができたのであった。
後日談
「ヤッホゥ不知火! 昨日さぁ」
「…なんですか?(ギロッ」
「い、いや、なんでもない…」
陽炎を追い払った不知火は盛大なため息をつく。
よりによってあの時一番近くにいた艦娘はどうやら青葉だったらしい。
止める間もなく噂は拡散され、朝からすれ違う艦娘の様々な視線にうんざりしていたのだった。
ほとんどの艦娘は
「よっ不知火! 聞いたぜ〜昨日h」
「天竜さん、不知火に何か御用ですか?(ゴゴゴゴゴ」
「ヒィッ、た、龍田〜!」
「あらあら〜」
とこのように退けられるのだが同じ駆逐艦たちの「大人になるって羨ましい」オーラと
大型艦勢の生暖かい視線と提督ラブ勢の嫉妬の視線はもう遮り様がないのであえて無視している。
せめてもの償いに司令にはいつもの4割増しくらいの仕事を押し付けて憂さを晴らそうか。
そんなことを考えていると突然肩を叩かれた。
「よっ!」
「なんですか麻耶さ…」
「おめでとさん♪」
「ッ…!」
一言耳元で囁くとそのまま摩耶は走って逃げていってしまった。
そしてそこには真っ赤な顔のままの不知火が取り残されていたのであった。
我ながら長ぇ
メンテでまた改二がきますね
いつか不知火にも改二が来るといいな
おわり
リアルタイム遭遇。
GJだぜ!
不知火かわいいのう
>>553 GJ!不知火も可愛いよね。
今回は違うけど、踏まれたいとか罵られたいとか思う人がいるのも解る。
不知火かわいいよ不知火!!おつおつ!
おつです
ああ^〜不知火かわええんじゃ^〜
不知火への愛が感じるのです
この後、執務中にアソコから提督のが垂れ落ちてきて、
顔を真っ赤にする不知火ですね。わかります。
>>さて、最後までしてしまった…しかも那珂に
一瞬二股か3Pに見えてしまった
駆逐艦なんて所詮ガキよ
北上さんちーっす!
なんか北上さんは軽そうに見えて男女の関係はきっちりしてそう
「あれは積まないでね」っていう台詞からして
北上さんはダメ負った時や風呂入る時の台詞からみるに空気が読める良い娘
あえてやる気のないメタ的な発言をするだけで、提督や僚艦を非難するような事は一切ないからな
駆逐艦うざいはアレだけどw
提督の朝は早い
5:00起床。早朝の勃起はギンギンだ。
隣で眠る不知火のロリ尻に擦りつけ、トロトロと
昨日の精を流しているロリマンコに挿入。
飛び起きた不知火をホールドして中出し。
「あっ…朝からなんて…や、やめっ!」
「おはよう、不知火。にっこり笑って。コレ命令」
「―――っっ!」
引きつった笑みを浮かべる不知火の中で魚雷発射。
気絶した不知火をそのままに制服に着替え、朝食。
6:30
朝食を終え、廊下を歩いていると
「ふむ、早起きとは感心じゃな」
名前は何だっけ…えーと、ああ初春だ。
妾とか、お公家様みたいな駆逐艦娘だ。
「早起きは三文の得だよね。三回してあげる」
「な、何を!き、貴様、妾に触れるでない!このばちあたりめ!」
セーラ服をまくり上げて、プリ尻にぶち込んで三連射。
「わ、わらわ…の…は…熱いのいや…」
ずるずると横たわるを初春工廠に預けて
工廠内を視察する。他愛ないな、お公家娘め。
10:00
「はれぇ…提督、おはようございましゅ」
潜水艦伊58、通称ゴーヤのが、眠い目をこすりながら浮上してきた。
「もう、」
ブランチのミルクセーキを顔に発射。
「何でち…これ?」
「僕のヨーグルトだよ。召し上がれ」
「ごちこうさまでち!」
アルカリ性は眼に危ないけど、いいよね。
後部発射管に魚雷をぶち込んで潜航させる。沈没じゃないよ?
勢いで書いた。異論は認める。
続けて、どうぞ
でかいのも はよ
2-4突破したら今まで出てるスレのネタで何か書く
と願掛け?してみる
艦これに置けるエロって提督と轟沈されて敵に捕まる以外にどんなシチュがあるんだ?
百合。
軍のお偉いさんへの接待
ぶかぶかの軍帽を被り、キラキラした憧れの瞳で見上げてくるショタ
生えてそうな艦娘とは
>>570 って…工廠で働いてるのもダメコンも妖精さんなんだが…
>>572 天龍ちゃんだって龍田さんが言ってました
まあ、おそらくは意図的に「プレイヤー以外の男」を画面や設定に出さないようにしてるからな
確かに天龍はやたらふたなり二次創作が多い印象があるなあw
天龍がコミックの主人公……
吹雪ェ……
吹雪?知らない子ですね
577 :
色街に降る秋雨:2013/09/26(木) 14:49:30.32 ID:tfZmxmFa
警告! 独自背景設定、風俗ネタ、鬱ネタ注意。警告に該当する者はただちに当海域を離脱せよ!
===========
突如として、人類に牙を剥いた正体不明の敵対異種知性体、通称“深海棲艦”。
それらは半霊体構造―――すなわちこの次元にありながらにして別の位相次元(便宜上“霊界”と呼称される)にも
同時に重なって存在するという特質上、通常次元のみにしか干渉できない従来兵器による攻撃はほぼ通用しない。
都市ひとつを含む多大な犠牲を払ってやっとのことで撃退、回収したたった一隻の深海棲艦の残骸から、
それらの情報と霊的次元干渉技術の片鱗を手に入れた人類は、歴史の闇に埋もれた魔術呪術の数々を掘り起こし、
機械工学、バイオ/サイバーテクノロジーとのハイブリッドによるまったく新しい兵器体系の開発に着手。
そして、かつてさまざまな文化圏において、強力なシャーマンの血は女たちに受け継がれてきたことを思えば、
完成したその兵器の適合者が、高い霊的親和性を持つ若年の女性に限られたのも道理だったのかもしれない。
試製艦装霊攻巫娘兵器―――通称“艦娘”の誕生である。
だが、その素体としての遺伝子的適合性を持つ者は数万人にひとり。
戦死や未帰還はもちろん、心身の戦傷や経年により霊力が摩耗する例もすでに確認されており、
限られた適合者をこのまま戦線で損耗させていてはリスクが大きすぎる。
当然の帰結として、適合者をクローニングで“増やす”という手段が実行に移された。
非人道的、などという言葉は、人類種そのものの存亡を賭けた生存戦争においては何も効力を持たなかった。
彼女たちはあくまで兵器である、という建前は、その最期が戦死ではなく轟沈と呼称されることからも見て取れる。
結果、同じ艦名、同じ姿、同じ顔、同じ声を持つ艦娘たちが次々と“量産”され、
世界各地における終わりの見えない戦いに投入され続けている―――。
578 :
色街に降る秋雨:2013/09/26(木) 14:52:14.54 ID:tfZmxmFa
軍港からさほど遠くないその色街は、伝統的に海軍の関係者たちを上客として賑わっている。
いまどき珍しい古風な木造建築の階段は、がっしりした体格を持つ男の体重を受けてかすかにきしんだ音をたてた。
案内された和室で、何をするでもなく座っていると、買った娘はすぐにやってきた。
「はじめまして、提督さん」
心構えはしていたものの、提督と呼ばれた男は思わず目を見開いた。
あでやかな和装をまとい三つ指をついたその少女の容姿は、当然ながら自分の知る“彼女”に瓜二つだったからだ。
「……わかるのか? 俺の仕事が」
「ええ、勿論。姿勢とか雰囲気……それに、ほら、私も軍で働いていたんですもの」
「そうか、それもそうだな」
動揺を隠そうとして、つい間抜けな受け答えをしてしまい、沈黙して目を泳がせる軍人を見て、
「お客さん、ひょっとしてこういうお店初めて?」
「ん……まあ、そうだな」
「“そうだな”ばっかり。そう緊張しないで、楽にしてくださいね」
元艦娘はころころと楽しげに笑い、男の腰に細い腕を回してしなだれかかった。
ためらいがちに抱擁に応える軍人に、少女は背伸びして接吻をねだる。
その積極性はもちろん、喋り方も彼の知る“彼女”とは少し違っていたが、紛れもなく両者は“同じ個体”だった。
第二世代艦娘―――経年による霊力摩耗を防ぐため、クローニングと同時に不老処置を施されたタイプだ。
もっとも、結局それが戦線離脱を幾分か先延ばしにするだけに終わったのは、ここにいる彼女の存在が証明している。
艤装を解体され、軍を離れた元艦娘に残されるのは、なけなしの“手当金”を除けば、年をとらないその体だけ。
戦うだけの存在として生まれ育った彼女らが、いまさら他の方法で社会に適合することは難しい。
このような場所に流れ着く者は決して少なくなかった―――酔狂な金持ちに飼われるよりは余程ましかもしれないが。
甘い香りと、唇から滑り込んでくるあたたかな舌の快楽に包まれながら、男はそんなことを考えていた。
579 :
色街に降る秋雨:2013/09/26(木) 14:54:40.94 ID:tfZmxmFa
「提督さんの所にも、別の“私”はいるの?」
白い首筋から胸に這わせていた男の愛撫が止まり、しばらくの沈黙を経て答えが返ってくる。
「……ああ」
「あら、いけない人。それで私を指名したってことは、その子にこんなこと、したいって考えてたの?」
「……そうだったかもな」
「それとも、ひょっとしてもう手をつけちゃった?」
「いや、さすがにそれは……」
「ふふ、冗談。でもそっちの“私”、きっと提督さんを困らせてばかりでしょう? 私も昔、ひどい態度だったから」
「ひどいってほどじゃないが、まあ確かに……手を焼かされたことがないと言えば嘘になるな」
「ああ、やっぱり。なんだか私まで申し訳ない気持ちになるわね」
本人のことを、同じ顔と声を持つ相手から懐かしげに語られるというのも奇妙な体験だった。
元艦娘の表情や声色は、妹のことを話す姉、娘に対する母の言葉にも似て、そしてどこかで決定的に違う。
「でもね、心の中ではほんとうは―――」
すでに半ば屹立している肉の柱に、たおやかな指が絡まり、
「提督さんのこと、信頼してるし……心の中では、憧れてもいると思うわ」
羽根でくすぐるようなもどかしい愛撫が、男の情欲をより熱く硬く高めていく。
「う……それは君が、そうだったというだけじゃ、ないのか?」
同じ遺伝子でも、万事において同じ考え方感じ方になるとは限らない。第一、それぞれの提督はまるで違う人間だ。
だが、元艦娘の声は不思議と確信に満ちていた。
「ううん、きっとそうよ。だってお客さんは、“私の提督さん”によく似ているんだもの」
だからきっと“そっちの私”も、提督さんのこと好きになるわ―――と、
反り返った欲望の塊に接吻の雨を降らせながら、彼女はどこか寂しげに告げた。
580 :
色街に降る秋雨:2013/09/26(木) 14:57:01.33 ID:tfZmxmFa
「ん……あぁ、提督ぅ……さぁんっ……!」
ずぶずぶと彼女の中に侵入すると、狭くきつい背徳的な快楽が男を締め付け、甘く苛んだ。
きめ細かな肌をした、少女そのものの細い肢体に、ごつごつした大人の肉体が覆い被さる光景はひどく淫猥で罪深い。
だがもしかしたら、彼女の方が男より遙かに長い時を生きていてもおかしくないのだ。
深海棲艦との果てしない戦争は、それほどの期間続いているのだから。
「い、いつも生意気言ってごめんなさいぃ……いっぱい、お仕置きしてください……っ!」
とろけた声で、“提督に抱かれる艦娘”としての言葉を意識して紡ぐ。
そうすることで男の欲望がより加速すると踏んでのことだろうか。
「ああっ!? てっ提督のがぁっ、中で、おっきくなって……! すごい、ですっ……!」
事実、最初はどこか遠慮がちだった男の腰使いは、しだいに叩き付けるように激しさを増し、
柔らかな肉壁をごりごりと容赦なく責めさいなんで、高い嬌声を迸らせた。
「提督ぅっ、し、司令官っっ……! すっ好きです、愛してるのっ、本当はずっとっ、ずっとぉっ!」
共に上り詰めながら、どこまでが演技かわからない言葉が次々と漏れ出て、
肉同士がぶつかり合う乾いた音と、混じり合う体液の湿った音の中に溶けていく。
「だからぁ……っ、ずっと一緒に、いてくださぃっ―――!」
男が、応えるように“彼女”の名を叫んだ。
日に焼けた背に細い爪が食い込み、わなないた肢体が弓のように反って、ふたりは同時に絶頂を迎えた。
どくん、どくんと、幼いままの子宮に熱い精が、幾度も幾度も注がれる。
だが、彼女たちの遺伝子は不老の特性と引き替えに生殖機能を喪失しており、妊娠することはできない。
元艦娘にとって、娼婦はまさに第二の天職といえた。
.
>>564の続き
ゴーヤの文が前後していて申し訳ない
8:00
視察を続けると霧島さんがドッグに入っていた。
「ベストタイミングのドック入りです。さすがです」
「そうだね。霧島のバストもさすがだよ」
メガネ娘の巫女装束を掻き分けておっぱいをさらけ出す。
わし掴みにして乳首連打。
「えっ!?えっ!?あんっ…その…な、何度もつつかれるのは、
んはっ、何でしょう。ン…新たなコマンドなんでしょうか」
「そうだよ、パイズリのコマンドなんだ」
おっぱいを左右に掻き分けて、魚雷を搭載。高速で前後に振る。
最後はメガネに向かって発射。
「し、視界ふ、不良です…」
メガネを外した霧島さんに興奮して、半裸装束のまま合体。
ミニスカニーソの巫女装束は最高だ。
11:00
「はれぇ…提督、おはようございましゅ」
潜水艦伊58、通称ゴーヤが、眠い目をこすりながら浮上してきた。
「もう、こんにちはだよ、ゴーヤ」
けしからん潜水艦娘にブランチのミルクセーキを顔射。
アルカリ性は眼に危ないけど、ゴーグルあるから大丈夫だよね。
「何でち…これ?」
「僕のヨーグルトだよ。召し上がれ」
「いただきまち…ん、苦いでち…」
「大人の味だよ」
ペロペロと舐め、指ですくい取りながら完食。
「ごちこうさまでち!」
その屈託ない笑顔に、俺の全発射管に魚雷装填完了だ。
後部発射管に魚雷をぶち込んで潜航させる。沈没じゃないよ?
13:00
疲れたので執務室で仕事する。
13:05
そう言えば昼食がまだだった。
そのまえにむらむらするので抜いておこう。
「邪魔するぜ、前の―――なあああっ!?」
叫び声に絶頂射精してしまった。
「いきなりドアを開けるとは、失礼だな」
「うっ、うるせぇ!何シコってんだバカッ!う…栗臭いっ!」
隻眼艦娘の天龍が鼻をつまみながらいった。
「は、早く早くしまえよ!」
顔を真っ赤にしてあたふたするオレッ娘はなかなかいじらしい。
すかさず壁に押しつけ、パンティをずり下げる。
「な、何しやがる!昼間からさかってんじゃねぇ!あっ…くっ!」
後ろからおっぱいをもみもみもみ。指が沈む。
「つっぱってんじゃないよ。気持ちいいんだろ?」
これはもちろん冗談だけど、気の強い艦娘を乱暴にするのも燃える。
朝からまな板、洗濯板な艦娘ばかりだったけど天龍ちゃんの
おっぱいは揉み心地が最高だ。
「やめっ…くっ!ち、乳首触るなぁ!」
「もうトロトロだね。我慢しないで、声だしてごらん」
バックからパンパンすること3回。ぐったりした天龍ちゃん
を視姦しながらランチをとる。悪い貴族見たいだ。
「天龍ちゃんのおっぱい最高だったよ。ごちそうさま」
「クソがっ!」
「汚い言葉、悪い娘だ」
その口に大人の玩具をはめ込んでイマラチオ。
さすがに失神した天龍ちゃんを修理に出しておく。
記憶も消しておいてもらおう。
14:30
遠征していた機動部隊が帰投してきた。結構派手にやられているなぁ…
中破、少破……瑞鶴、翔鶴の乳を視姦しながら我慢する。
とそこに護衛艦で無傷の江戸っ子涼風が帰ってきた。
「作戦完了っとー。ふぅ…一休みする?」
と僚艦に声をかけている。その涼風を呼び出した。
「ちょっ……な、なに触ってんのさ! あっ」
「無傷でよかった。ご苦労様、でも空母を守れなかった
責任はとってもらわないと」
「てやんでぇ!あたいは精一杯やったってんだよ!」
さすが江戸っ子だ。口より実力行使の方がイイね。
立て続けに気の強い娘に魚雷もフルチャージ。
「なんでぇ!そんな汚ねぇモン―――」
超獣合身
「こ、このあたいが…! べらぼうめぇ…」
萎えた魚雷をおでこと結んでいる髪で拭って執務室へ戻る。
疲れたので愛宕さんを呼んで添い寝してもらう。
「愛宕さんのおっぱい…すごい」
「うふふ…寝ない子だーれだ…」
抱きついてお休みなさい。
583 :
色街に降る秋雨:2013/09/26(木) 15:01:29.22 ID:tfZmxmFa
「……俺の部下だった“君”は、先週、南の海で沈んだ。死んだんだ」
澱んだ情念をぶつけ合うような行為のあと、赤い爪痕の残る背を向けて、男は少し低い声でそう告げた。
長い沈黙。
「もう一度……“私”に会いたかったから、ここに来たんですか?」
「わからない。君がさっき言ったように、やりたくても果たせなかった本懐を遂げたかっただけかもな」
乾きかけの汗でやや冷たくなった男の背に、白い裸体がそっと寄り添う。
「でも、君と彼女は違う……別々の人間だ。俺は、ただ侮辱してしまっただけだ。君も彼女も」
「……あなたの所にいた“私”は、幸せだったと思いますよ」
そうだろうか、と男はつぶやく。
きっとそうですよ、と女は答えた。
女は羨んでいるのかもしれなかった。
最期まで艦娘として生き、提督の下で死ねた、自分と同じ顔の存在を。
それともいっそ妬み、憎んでいるのか。
あるいは実のところ何の感慨も抱いておらず、ただ客の望む受け答えを返しているだけなのかもしれない。
忠実で従順な兵士のように。
いつしか降り始めた雨が、色街の瓦屋根を黒々と濡らしはじめていた。
雨だけは、今も昔も、海の上に降るそれとも、変わらぬままだった。
===========
テーマ1:
>>568で出た、それ以外のシチュエーションを模索してみた
テーマ2:艦娘が誰なのかを特定せず各提督にある程度自由に想像してもらう実験
テーマ3:自分なりに背景設定を考えてみた
結果:鬱話に寄りすぎたかも。エロが薄くなったのも反省点
>>583被って本当にすいません。
19:00
よく寝た。だけどいつのまに全裸になっていたんだろう。
夕食をとって体力全開。ヤケにニンニクやウナギの肝、レバーに
ニラが多い夕食だった。今日の調理担当は誰だっけ。
「失礼するよ。夕食、美味しかった?」
「ひ、響?」
裸エプロンをした響が入ってきた。
「それは前の名前。今はВерный(ヴェールヌイ)だ。ロシア語で『信頼できる』
その活躍ぶりから、『不死鳥』の通り名もあるよ」
やけに発音がいいロシア語だ。ああ、響、イワンに手籠めにされたんだね。
あの鬼畜共め!
「司令官、何だい?何で泣いてる?」
「何でもないよ。ヴェールヌイ」
「さて、やりますか」
ヴェールヌイは裸エプロンのまま抱きついてきた。
「流石にこれは、恥ずかしいな…」
あんなに精力がつく料理を食べたらもう爆発しそうだ。
なんて素晴らしいんだろうロシア娘。
大化の改新、黒船来航に継ぐ衝撃だ。
「ヴェールヌイ、見てくれ。僕の怪物がこんなに大きくなったよ」
「Хорошо!(ハラショー」
訳:すばらしい
「君の中で爆発したいんだ。いくよ」
「Ура!(ウラァァァ!)」
23:00
ロシア産のマンコに抜かずの5連射。
口に3連射。ラストにロリ尻のアナルに2連射し、ようやく終わった。
すやすやと眠るロシア娘を撫で就寝…かと思ったが、不知火を呼んで野戦開始。
艦隊これくしょんSS『鬼畜提督』
おしまい
かぶるとは珍しい。
ふたりとも乙でしt
【艦これ】艦隊これくしょん/リアル劇場【IL-2】に感動して作りました。
見逃してください。
深夜の海、空は薄雲に覆われて星ひとつ見えない。
僅かに満月が輪郭を描いているが、海を照らすまでには至らない。
大小の島に挟まれた狭い海峡には、昼間のように飛ぶ鳥も跳ねる魚もおらず、ただ水飛沫の音だけが響き渡っていた。
いや、波の音に紛れて若い少女の声も――
「長年遠征隊で頑張って来た甲斐があったよね。睦月、感激!」
「うう〜、しかも憧れの金剛先輩の護衛なんて光栄ですぅ。えへへっ」
「睦月! 文月っ! 静かにしなさいっ!」
「は、はい。すみません、榛名先輩っ」
「まったく、榛名は見かけによらず厳しいですネ〜」
「私は艦娘として普通です。金剛お姉さまが甘すぎるんですっ」
「はいはい。みなさ〜ん、静かに前進続けマショー」
「了解っ!」
暗闇に紛れて、大小の鋼鉄のボディが静かに波を掻き分けながら進んでいた。
旗艦金剛型戦艦1番艦 金剛率いる6隻の艦隊だった。
***************
二三三〇
南方海域 東端諸島
鉄底海峡ヘ突入成功
***************
海峡を南下する艦隊は漆黒の海に長く伸びて、陽炎型駆逐艦2隻が前衛、睦月型駆逐艦2隻は後衛を固めながら、中央に金剛とその後ろに3番目の妹艦榛名が続く単縦陣を敷いていた。
『お姉さま…相変わらず凛々しい後ろ姿です…』
月明かりでもあれば、金剛の鐡の肢体は艶やかに輝きワルキューレの如き美しさを放つのだろうがあいにく曇天である。
だが、榛名の瞳には確かにキラキラと輝く姉の姿が映っている。
先程はキツイ言葉を向けたものの、榛名にとって英国工廠で生まれの金剛は自慢の姉なのだ。
戦艦としてその性能は新鋭の長門型や大和型の性能には比べるべくもないが、高速性能を活かした戦法を駆使して各海域で目覚ましい戦果をあげていた。
少し頬を赤らめながら進撃する榛名の耳にボソボソと呟く声が聞こえてくる。
「全く……提督は私の事を…ぶつぶつ……ぶつぶつ……」
―― お姉さまったら…また、あの男の事を… 榛名なんだか悔しいです。
……
それは今から少し前の事、南方海域に出現が確認された深海棲艦機動部隊を殲滅すべく第一機動艦隊、主力である第一艦隊と更に加えて第二機動部隊からなる聯合艦隊の進軍途上の事だった。
金剛と榛名は旗艦長門乗艦の提督に呼び出されていた。
「え〜、別働隊ですカ!」
命令は主力艦隊から別れて、海峡に潜んでいると思われる敵艦隊を要撃することだった。
「その別動部隊とやらは本当にいるんですカ〜?」
あからさまに疑いのトーンで偵察妖精の報告に疑問を入れた。
それは単に艦隊から離れたくないだけのものである。
「空母ヲ級を含む護衛艦隊が水偵から確認されているんだ。放っておくと決戦中に支援攻撃を受けるかもしれない。金剛には重要な役目を頼んでいるつもりなんだが」
「うう〜、ですが戦力を分散させる作戦なんて提督の発案ではありませんネ。どうせあの禿の長官が……」
と、そこまで言った時に榛名が彼女の口を塞いだ。
艦隊の総責任者が扉一つ隔てた長官室にいるのである。
「…拗ねないでくれよ金剛。長官も今、苦しい立場なんだ」
榛名は提督の地位にあるこの痩せた青年将校が申し訳ない顔で姉に媚びる姿を少々冷たい視線で見ていた。
見た目からはとても大艦隊を率いるような豪胆さは感じられず、体力勝負なら勝てる気がする程だ。
しかし、これまでの数多の海戦で見せた的確な指揮は榛名も認めざるを得なかった。
もっとも、榛名が提督を気に入らない理由は他にあるのだが――
金剛は榛名に口を押さえられたまま、ふう、と吐息を履き諦めた表情で頷いた。
「仕方ありません、お姉さま。この任務を早く終わらせてみんなでティータイムいたしましょう」
榛名が金剛からゆっくりと離れると、彼女に提督が感謝の目くばせを送ってきたのだが、ガンとして無視をした。
「はいはい、ちゃーんと行ってきますヨ。だから提督、帰ったら紅茶を淹れてくださいネ」
それまでの不満など遥か水平線の彼方に消え失せたような、満面の笑顔の金剛。
提督の緩んだ表情から、榛名は彼女の背中越しにそれを感じ取り薄っすらとジェラシーのオーラを昇らせるのだった。
「はは、約束するよ――」
そんなことには全く気付く素振りも無く、提督の軽い声がさらに榛名を刺激する。
「榛名はお姉様の淹れてくれた紅茶しか飲みません」
「まったく……変なところで榛名はいつまでたってもお子様ですネ」
クルッ振り向いた姉の笑顔に榛名は少し恥ずかしげに俯いて、やにわに姉の手を掴む。
「行きましょう、お姉さま」
金剛の手をひっぱりながらその場を立ち去っていった。
「いたた…榛名ったら乱暴デース」
斜めに引き摺られたので、金剛は提督の顔がはっきり見えないまま部屋を出た。
たぶん、青年将校は敬礼か何かをしてくれていたのだろうと思う。
そして……
なぜだろうか?
こう思わずにはいられなかった。
―― …約束ですからネ、提督 ――
いつもの日常。
戦争という非常時にありながら、家族団欒のような1コマ。
辛いことがあってもまた新しい朝が来る。
太陽と共に提督におはようを言って一日が始まる。
この任務が終わったら、思い切り提督に甘えようと金剛は思った。
*********************************
夜間艦砲射撃作戦
予定通リ敢行
聯合艦隊命令第○号別紙
高速戦艦 乃至 重巡洋艦ヲ主力トスル快足ノ艦隊を以ッテ
挺身隊ヲ編成、主力艦隊ト別動シテ奇襲的作戦ヲ実施シ、
敵予備戦力ノ破砕ヲ策ス。
本作戦ノ攻撃目的ハ左の
通リ定ム
一、湾内ニ退避中ノ深海棲艦(”空母ヲ級”ヲ認ム)及ビ護衛艦隊
二、島近海ヲ哨戒中ノ”駆逐イ〜ハ級”深海棲艦隊
**********************************
左右に黒い島影を見ながら艦隊は海峡を進んでいった。
「前衛の駆逐艦! 隊列が乱れてるわ。もう敵地なのよ、集中しなさい」
金剛の背中越しに榛名が注意する。
「オー、艦隊指揮は榛名に任せた方が楽かもしれませんネ」
「お姉さま! お姉さまが甘い顔をするから駆逐艦の士気が緩むのです。……お姉さまは…私だけ…」
「え? なんですか? 最後の方聞こえませんでしたネ」
「な、なんでもありません。それよりも、まもなく作戦海域に入ります。水偵さん2機、発艦して下さい」
零式水上偵察機が榛名のカタパルトから飛び出していく。
カタパルトから立ち込める火薬の匂い、榛名はあまり好きではなかった。
敵に接近する任務の水偵は帰還率が低い。
勝利の為に死地へ赴く偵察妖精たちへの葬送の煙のように思えるからだ。
「榛名、これは戦争なんデス。感傷に浸っているばかりではいけませんヨ」
「……」
「でも、金剛はそんな貴女を誇りに思ってマース。さあ、みなさん、第二戦闘配置、よろしいですネ」
「了解っ!」
真っ暗な海上に、軋む鉄の音と歯車の回る音が響き渡った。
それからほどなく、水偵の1機から電信が届いた。
― 敵艦見ゆ! 3時の方向、艦影5、空母1、小型艦4。
にわかに慌ただしくなる艦隊。
第一戦闘配置、最大戦速で目標へと進路を変えた。
ほどなく、暗闇ではあるが敵艦影を視認した。
夜戦は彼女たちの得意とするところである。
「榛名! 行くですヨ!」
「はいっ、お姉さま」
金剛型の装備する36cm主砲。
今では見劣りする口径であるが高速移動しながらも高い命中率を誇る彼女たちの練度はそれを補って余りある。
「全砲門撃て!」
「主砲、砲撃開始!」
凛々しく響き渡る姉妹の双鳴。
炎と黒煙が海を揺るがす。
点在する敵艦隊の中で水柱が次々と伸びていく。
― だんちゃーく! 近、遠! 初射夾叉!
観測妖精が金剛の耳元で正確な照準を囁く。
「Goooodjob!! 第二斉射用意!」
主砲塔が修正される。
「全砲門撃てっ!」
第一、第二主砲の斉射。
予期せぬ砲撃だったのか、敵の動きは鈍い。
今度は水柱に混じって火柱が立ち昇る。
観測妖精の甲高い声が沸き起こる。
― 駆逐イ級炎上1かくにーん!
そして、観測妖精ら新たな連絡が届いた。
― あー、あの空母、ヲ級じゃなく軽母ヌ級ですね。
「What!? 偵察隊なにやってんのヨー!」
予定の海域には間違いなかった。
やっぱり大型空母含む艦隊は誤認されたものだったのかと金剛は憤る。
しかし、戦端は切って落とされているのだ。
「砲雷撃戦始めるよ!」睦月型駆逐艦1番艦 睦月。
「攻撃開始!」睦月型駆逐艦7番艦 文月。
61cm酸素魚雷が薄い航跡を残して突き進む。
― 軽母ヌ級ほか数隻、湾外へ脱出を試みるようです!
「逃がしちゃ駄目ネ! 撃て!」
戦艦の主砲が三度火を噴き、同時に魚雷も立て続けに命中していく。
― 2艦同時に直撃! 軽母ヌ級に火災発生! 行き足止まりました!
「Wow!! Good shoot! 続けて撃て!
金剛の号令一過、榛名の主砲が敵艦隊にトドメを刺した。
久しぶりの完全勝利だった。
**********
〇〇五〇
砲撃停止
進路北へ
全艦
帰還ノ途ニツク
**********
「ンー! 久しぶりに気持ちいい戦闘だったネ!」
上機嫌の金剛がまだ暗い海を快走する。
旗艦として味方に被害なかったことが嬉しくてしょうがない。
「私の攻撃も珍しく命中したよ〜」
後ろに続く睦月もテンションが高い。
「いつもこんなone-sideな戦闘ならいいわネー」
金剛の声が明るい理由は、また提督におはようを言えるから。
それがわかっているので、榛名は自分が意地悪なのだと認めつつも、ついつい言葉が止まらない。
「お姉さま! こういう帰路こそ警戒すべきです! もうすぐ夜明けですし、油断できません」
「榛名は心配性ネー! でも、確かに用心は必要ね。各艦、哨戒を密に! 陽炎さん達、前衛よろしくネ!」
「艦隊をお守りします!」
陽炎型駆逐艦8番艦 雪風が元気に返事した。
榛名は先程戻って来た水偵のうち1機を再び空に飛ばすのだった。
すべては順調だった。
だが、金剛の心中には得体の知れない靄が掛かっていた。
軽母ヌ級の艦隊が誤認であれば問題ないが、もし偵察妖精たちの報告が正しいものであれば、別に敵の大型機動部隊が存在するということである。
―― ううん、大丈夫に決まってマース ――
大和もいる赤城も加賀もいる。なにより旗艦長門がいる。
提督の士気の下、彼女たちが負けるはずがない。
―― 提督、金剛たちは先に母校に帰還するネ。紅茶は金剛が淹れてあげますから、だから…早く帰ってきてネ ――
漆黒の闇がさらに濃くなってき、危険が彼女たちに忍び寄っていた。
海峡を北上していく金剛達の姿は丸い潜望鏡のレンズに捕えられていたのだ。
深海棲艦潜水艦が密かに忍び寄っていることに彼女たちは気付かない。
決して油断していたのではない。
薄雲だった空はにわかに厚い黒雲に覆われ、激しい雨と雷が艦隊を包み込んでいた。
視界がままならない中、せっかく無傷の艦隊が衝突で傷つくなど有り得ない。
6隻の艦娘は嵐の行進に神経を集中させていたのである。
南方のスコールは雲は厚いが範囲は狭い。
飛び立った水偵は雷雲を抜けると、滴を振り払うように軽やかに翼を振った。
偵察妖精は先の勝利で気分よく飛んだ。
なにより自分たちの帰還を迎えてくれた榛名の笑顔が嬉しくてしょうがなかった。
あの笑顔の為に頑張るのだ。
とんぼ返りしながら海上に目をやったそのとき、波間に赤い光が灯り、零式水上機の翼が折れた。
きりもみしながら機体は落ちていく。
何が起きたのか?
近づいてくるのは海面と、巨大な鉄の影だった。
それも1隻2隻ではない。
偵察妖精が最後の力で榛名に電信を打とうとした瞬間、深海棲戦闘機の爆音がすぐ近くで聞こえた……
暗闇の中、波間に漂う破片を踏み潰しながら巨大な艦影が何隻も姿を現した。
不気味な艦隊は金剛達のいるスコールへと南下していくのだった。
**********
〇三〇〇
黎明前
南方海域途上
低気圧接近
**********
「Hmmm…今度はひどいスコールですネー。ま、敵に見つかりにくいから±0、ですけどネ」
「それよりもお姉さま、少し前に飛ばした水偵が戻ってこないのが気になります」
「こんな嵐じゃ着水も出来ないから退避中じゃない?」
「…だといいんだけど…」
激しいスコールは敵の目を眩ませてくれる代わりにこちらの視界も塞いでしまう。
明かりをつけるわけにもいかないので、艦娘の意識は依然として前方に集中していた
激しい雨
黒い海面に無数の輪を作る。
その輪が左右に割れた。
白い航跡が、金剛の左舷に向けて真っ直ぐに伸びていく。
**********
〇三〇六
**********
「あああ…っ!」
金剛の左舷後部に激しい爆発と水柱があがる。
― 左舷後部被雷! 機関室隔壁破損!!
「お姉さま!?」
「私は大丈夫ネ! それよりも全艦、対潜警戒最大!」
「全艦! 左舷八十度方向警戒! 水雷戦隊、爆雷戦用意!」
「了解っ!」
榛名の号令に陽炎型駆逐艦1番艦 陽炎が素早く応えて爆雷を投下した。
だが、手応えはない。
続いて進み出た雪風が爆雷を投下しようとした時、電探妖精から悲鳴が起きた。
―― 左舷10度方向 距離2万メートルに艦影多数!
「はあ!? 電探何をやっていたの!
「連中、島影を背に密集してたみたいネ… 哨戒中の駆逐艦隊にしては用意が良すぎる!
憤る榛名を制し、金剛は冷静に現状を確認し始める。
榛名は艦隊防衛を自認ながら、みすみす姉を傷つけてしまったことに唇を噛む。
「くっ! 水偵を飛ばせていたら…あっ…」
そう、水偵は既に飛ばして戻らない。
それすらも忘れるほどに混乱していた。
「Ambush! 面舵! 前進一杯! 左砲戦 打ち方はじめ!
金剛は混乱し始めた艦隊に檄を飛ばす。
だが、体制を立て直しつつある彼女たちに追い討ちが掛かる。
― 電探に感あり! 方位10度、距離20浬に大型艦影多数! 少なくとも空母ないし戦艦級5、重巡級1! 敵の機動部隊です!
「さ、三方から囲まれているの!?」
「Shit! 誘い込まれたのは私達の方だったネ!」
更に伝達。
― 前方敵中央、戦姫級の超大型戦艦を確認!
― 後方両翼に空母ヲ級確認!
狭い海峡で金剛達は敵艦隊に囲まれてしまっていた。
**************************
敵包囲網を突破せよ!
勝利条件:少なくとも戦艦1隻を生還させること
〇三三〇
通称E4水道ニテ
敵機動部隊ト遭遇
敵に邀撃ノ備エ有リト認ム
**************************
― 敵前衛 戦艦ル級2隻前進してきます! 空母群は位置そのまま!
「取舵10度保て! 相手が戦艦なら振り切れる…! その為の高速艦編成ネ!」
スコールが幸いし、敵も迂闊には艦載機を飛ばしては来ないようだった。
当然戦艦の射程外に進んで来ることもない。
間合いを詰めてくる敵戦艦隊に、金剛は応戦せずに戦線離脱することを決めた。
後衛の睦月が悲鳴をあげる。
「こちら左列後 重巡リ級の射程に入りました〜! こっちくんなー!」
艦隊の何本もの水柱があがる。
照準のつかない砲撃は直撃こそないものの、何発かは防御の薄い駆逐艦を痛めつけていく。
―― 文月被弾、中破っ! 陽炎小破ですっ!
「お姉さま! 駆逐艦たちは前に出しましょう! 殿艦は榛名が努めます! お姉さまは前に!」
「No! あなたが前衛を続けて! これはOrderデス!」
「…お姉さま」
それは姉妹たちの決め事だった。
金剛がOrderを発した時は、何があっても従う事。
榛名は敵に向けて砲撃を続けながら巨体を押し進め、4隻の駆逐艦を引き攣れながら北上していった。
そして、その時は金剛も確かに艦隊について行っていた。
**********
〇四四五
金剛ノ速力低下
敵砲火集中ス
**********
「お姉さま早く! もうル級の射程内ですよ!?」
狭い海峡である。
敵艦隊を避けて進むにはどうしても戦艦の射程圏内を突破しなければならない。
重巡とは比較にならない水柱が艦隊の周囲に上がる。
「きゃーっ!」
「不沈艦の名はっ、伊達じゃないのですっ!!」
悲鳴をあげて逃げ回る駆逐艦。
援護の砲撃を続けながら先頭を行く榛名の耳に、さらなる悲壮な声が届いた。
「榛名さんっ! 金剛さんが…金剛さんが見えませんっ!」
「お姉さまっ?」
振り返ってもスコールと暗闇ではっきりとは見えない。
そして、榛名に姉の声ではなく、電信が届いた。
『――Sorry…これ以上はもう無理みたい…』
『…まさか…お姉さま、さっきの…』
初撃の魚雷は金剛の機関室を少しずつ進水させて、艦の傾斜は5度を越えようとしていた。
『…ははは、ドジしちゃったネ』
姉からの電信は少しずつ小さくなっていった。
***************
〇四五〇
金剛 被雷時ノ損傷ニヨリ
戦速維持困難
艦列ヨリ落伍ス
***************
『榛名、みんなによろしくネ… 必ず全員を無事に帰還させなさい…OK?』
『はい。お任せ下さい、お姉さま』
榛名は精一杯はきはきと答えたつもりだった。
泣いているのを知られたくなかった。
なにより、泣いてしまえばもう二度と姉と会えないような気がしたのだ。
『うん。あなたの姉であれて、私は幸せでした』
金剛は見えなくなった妹の方を見ていた。
もし比叡だったら、絶対に言うことを聞かずに困らせてしまっただろう。
霧島なら思いもよらない手段を見つけたのだろうか?
前髪が濡れて顔に掛かりながらも砲撃を続ける金剛の口元にうっすらと笑みが浮かんだ。
**********
榛名以下6隻
戦線ヲ離脱ス
**********
『ごめんなさいお姉さま…ごめんなさい…!』
そう言いながら榛名たちは海域を離脱していった。
「面舵いっぱーい!! さあ、派手にやるネ!」
敵艦隊も彼女たちを追うべく反転しているに違いない。
「そうはいきませんネ。深海棲艦たちよ、強敵はここに有りデース」
金剛の主砲は止まることなく砲撃を続けていった。
***************
金剛 敵艦隊右翼ヘ突入
***************
正確な射撃は見事に敵艦を捕え、2隻のル級戦艦を戦闘不能に追い込んだ。
だが、金剛も敵主砲弾をその身に何発も受けてしまった。
戦闘が始まってから数時間。
奮戦を続ける彼女の傾斜は甲板の端が海面に浸かる程にまでなっていた。
「はあっ、はあっ… もうちょっとネ…あと少しだけ…!せめて…あいつだけは…」
これまで味方の艦隊を苦しめてきた強敵、姿こそ見えないがその雰囲気はひしひしと感じ取っていた。
榛名たちに向かわせるわけにはいかない。
深海棲艦戦姫。
スペックでは相手にはならない。
だが……今は譲れない。
「み、見つけた…!」
霞む彼女の瞳が北上する巨体を視認した。
間違いなく、最強の相手である。
「前進一杯…! 目標! 前方超弩級戦艦!」
―― 駄目です。これ以上主砲を打てば艦体が持ちません。
―― 浸水が止まらくなってしまいます。
まだ健在の電探妖精が彼女の決意を引き留める。
「主砲、照準OK?」
金剛はきっぱりと言い放った。
敵の目論見は、こちらの戦力を削ってから主力艦隊を叩こうというのであろう。
まんまと戦艦2隻を含む6隻の戦力が分断されてしまった。
このまま榛名達が逃れたとしても、今度は味方の聯合艦隊が背後から奇襲を受けることになる。
敵はまだ空母も戦艦も健在なのだ。
ならば……
「繰り返シマース。目標! 前方超弩級戦艦! 撃ち方…」
最後の想い乗せた砲撃は放たれることなく、金剛の巨体が更に揺れた。
「ッ!?」
凄まじい水飛沫、そして甲板に爆発が起きる。
「ああ…ああぁぁぁ… うああああああ…ああぁぁぁ… あああああ!!!!」
気丈に振る舞い続けた彼女が、ついに悲鳴をあげてしまった。
「な、なに…が…?」
聞こえるのは絶望のファンファーレ。
深海棲艦載機の耳障りな爆音が鳴り響く。
いつの間にか上空に敵機が飛来していた。
「ああ…敵の艦載機、ネ… そっか… もう、嵐は終わっていたのネ…」
金剛らしくない失態だった。
超弩級戦艦を視認した時、もう空は晴れようとしていたのだ。
朝日が傷ついた金剛の身体を照らし始める。
と、金剛に向かってくる敵機は一部で、大多数は上空を通過しようとしているのが見えた。
向かっている先は、榛名達がいる北の方角である。
「させませんっ! 敵サンたち、私を見逃すと痛い目に遭いますヨ!」
耳を劈く砲撃音。
金剛渾身の一斉射撃である。
生き残った第二主砲と副砲が弾の尽きるまでとばかりに火を噴いた。
そして見てしまった。
砲弾は確かに敵超弩級戦艦に命中したのだが、虚しく跳ね返されて海に落ちてしまうのを。
―― 浸水止まりません。間もなく傾斜は砲撃限界に達します!
絶望が金剛を覆って行く。
が、小さな希望もあった。
敵艦載機は進路を変え、彼女に向かって殺到してきたのだ。
役目は――――果たせた。
『もうちょっと…だったけど… みんな、ちゃんと逃げられましたカ…?』
最後の砲撃が終わった。
傾斜は激しくなり、もう砲弾が送れない。
無数の艦載機が青空に見える。
『ふふ、凄い数… でも、よかった。こっちにきてくれて……』
金剛は静かに目を閉じた。
『…みんな、どうか無事で――』
妹たち、仲間たちの顔が浮かぶ。
共に辛くも楽しかった日々を過ごした記憶。
金剛の艦体のあちこちで爆発が起きる。
爆撃だけではなく、艦内の燃料にも火が移ろうとしていた。
もう、長くは浮いていられないだろう。
それから――
金剛は最後に言うべき言葉があった。
「提督…
どうか武運長久を――
私――
ヴァルハラから見ているネ…」
彼女にトドメを刺すべく、転身した艦載機本体がが一斉に攻撃態勢に入った。
金剛轟沈。
次に爆音が響いた時、金剛はその身を深い海の中に沈める――――はずだった。
ドン
ドドン
確かに爆音は響いた。
だが、それは金剛の遥か上空。
敵機が編隊を乱している。
金剛に爆弾は投下されなかった。
北からの砲撃。
榛名のものではない。
長門型戦艦1番艦 長門
「全主砲、斉射。…てーいっ」
何度も聞いた頼もしく力強く、そして少し嫉妬してしまう声。
まだ遥か数十キロの向こうから、聞こえるはずの無い声が届いた。
長距離射程の三式弾が敵編隊のど真ん中に命中する。
「三式弾炸裂を確認。制空隊突撃開始せよ」
長門の41cm砲がまるで雷のような轟音を響かせる。
来るはずの無い方向から、聯合艦隊が現れた。
濛々と立ち昇る黒煙は彼女たちが全速で突き進んできた証である。
「第一次攻撃隊、発艦して下さい」
旗艦の号令の下、赤城の飛行甲板から、烈風11型を筆頭に戦闘機隊が飛び立った。
加賀からも紫電改二を中心に編成された制空隊が発艦していく。
「乱戦になるわ、撃ち負けないで」
彼女の言葉通り、凄まじい空戦が展開されていった。
翼から火を噴いて堕ちていく零戦五二型。
最新鋭の烈風もきりもみしながら海上に落ちていく。
〇五四五
激戦の末、制空権を得たのは聯合艦隊だった。
「第二次攻撃隊、発艦」
彗星、天山が敵艦隊に猛攻を浴びせた。
敵艦隊の被害は甚大で、空母や戦艦は次々と沈んでいった。
闘いは優勢に進んだ。
だが、そんな中聯合艦隊艦載機に大被害を与えていく深海棲艦があった。
超弩級戦艦 深海棲艦戦姫である。
その砲撃は艦載機を蹴散らし、第三次攻撃隊を準備していた赤城の飛行甲板にも穴を開けた。
「またか!」
旗艦長門も味方の被害に歯軋りするばかり。
突撃して砲撃を加えたいのであるが、残念ながら射程距離を5キロ程超えていた。
「提督、早く私に突撃を命じてくれ」
あせる長門とは裏腹に、あろうことか戦姫に退路を与える命令が下った。
「みすみす逃すのか! 何を考えている」
憤りを隠さない長門に、若い将校は落ち着いた声で言った。
「これで、ピッタリ彼女の間合いだよ」
大和型戦艦1番艦 大和
「戦艦大和、推して参ります」
世界最大の46cm主砲の一斉射撃が長い戦闘に終止符を打った。
朝焼けの中、艦隊は母港へと帰還の途についていた。
金剛は2隻の駆逐艦に曳航されながらついて行く。
低速の彼女たちの護衛には榛名と雪風が就いていた。
金剛の周りを救助された偵察妖精が歓喜の宙返りを披露して、逆に榛名にお小言をうけてしまった。
「まったく、とんだ遠征になったな」
速度を落として金剛に近付いてきた長門がため息交じりに言う。
美味しいところを大和に持っていかれたので、目に不満の色が着いている。
「そう腐らないでくれ。次は存分に暴れられるよ」
「次? …あると思っているのか提督」
「ははは、それもそうだ」
「な、何があったのです?」
消火作業をおえ、浸水も止まった金剛は不思議そうに尋ねた。
「長官命令の無視と独断での艦体反転だ」
長門の凛とした返事。
なんだかバツの悪そうな声で若い将校は言い訳をした。
「いやその…羅針盤がうまく回らなくてね」
「だからそういう道具じゃないと言っているだろう」
突っ込む長門に大和が涼やかな声で助けを出した。
「でも、あの時の提督、凄く格好良かったですよ」
「はあ、これで失敗していたら謎のターンとして、戦史に名を残しただろうな」
そう言い残して、長門は金剛から離れて本体へ戻っていく。
「提督、私との約束覚えてますか?」
精一杯甘えるような金剛の声に、彼は少し上ずりながら返事した。
「うん―― が、まずは入渠を済ませてからだ」
「はーい」
天気快晴。
凪いだ海。
艦娘たち、事もなし。
「ふう〜、やっぱりお風呂はいいもんですネ〜」
金剛は入渠して、疲れた身体をお湯で流しながらしみじみと言った。
彼女たちの母港に設置されたまるで温泉のような巨大なお風呂、艦娘たちの憩いの場所である。
「でしょう。この気持ちのよさは癖になりますから。でも、お風呂に入る度に提督のお財布が泣いちゃうんですけどね」
湯船に浸かる赤城もこれ以上ない程の至福を込めて返事をする。
「アハハ、それはしょうがないでーすネ」
「じゃ、金剛さんお先です」
そう言い残して湯気の向こうに赤城は消えた。
中破や小破していた艦娘たちも先に上がり、風呂には金剛だけがのこっていた。
「まさか赤城さんよりも長風呂になるとはネ〜」
身体を洗いながら湯船に背を向けている金剛の背中に、すうっと空気が動くのが感じられた。
「誰ですか? 榛名?」
妹ではなかった。
「てっ…ててててっ、提督っ! どどどど、どうして!」
慌てふためく金剛に構わず、若い将校は彼女から泡立つタオルを奪うと優しく背中を擦り始めた。
「お疲れ様、金剛」
「お、おちゅかれさまって… て、提督ぅ……ここは女風呂ですヨ。セ、セクハラでっす」
顔真っ赤。
心臓バクバク。
金剛は普段の冷静さなど全く失ってしどろもどろになっている。
「誰もいないのは確認済さ。それに、身体を洗ってあげるだけだよ」
将校の手は金剛の白い背中から、脇腹へと移っていた。
タオルに擦られる感触が金剛を心地よい気分にさせる。
「提督……触ってもいいけどさ…時間と場所を弁えなヨ…って……言いましたデ…ス」
整った肢体をくねらせる金剛。
その頬がピンクに染まる。
「ここ…気持ちいいんだろう」
タオルが金剛の程良いサイズの乳房を横から持ち上げるように動き始めた。
ぷるっ
柔らかな弾力。
「あはぁ… て、提督ぅ……あぁ…ん。か、身体を洗うだけって……」
「そうさ、だから金剛にはタオルしか当ってないよね」
「そ、それは詭弁でっす…ふあああっ! あああっ」
まるで愛撫のように、男のては金剛の乳房を揺らす。
タオル越しではあるが、指の感触が確かに伝わっていく。
「はふ… か、身体が……火照って…あん… そ、それ以上はダメデース。はああっ」
金剛は全身から力が抜けていき、男は彼女の背中の覆いかぶさりながらタオルを動かす。
「大丈夫。大丈夫。やらしいことなんて絶対しないよ」
「だ…ダメッ…… これ以上されたら…金剛は……金剛は……」
プルプルと震えてしまう金剛。
太股はキュッと閉じられて、乳房の先にある蕾は固く尖っていく。
「ふああああ、ていと…く……ふあああっ」
鋼鉄の乙女も攻略寸前。
もう後少し、指先でちょっと乳首を摘まんでやれば――可愛いワルキューレは――
そして当然のように、若い将校の動きはもぞもぞと。
「あっ、手が滑った」
用意されていた言葉が男の口から毀れたその時だった。
「睦月! 突貫しまーす!」
小さな身体が男の身体を金剛から引き剥がし、そのまま湯船に落とし込んだ。
「ぷはっ! な、なんだっ?」
お湯から顔を出した彼の目に、3人の艦娘の憤怒の形相が移った。
「提督っ! これ以上の金剛お姉さまへの勝手は、榛名が許しません」
「お姉さまのお身体をこんなに… ゆ、許さないんだからぁぁぁ!」
「私の戦況分析では… 提督、ご臨終ですね」
「ちょ、お前たちなんで風呂で艤装してる……んだ」
それが彼の最後(?)の言葉だった。
艦娘、今日もこともなし――――
以上です。
名前欄にスレ数のカウントを忘れてしまいました。
乙!
エロパロスレに投下するには勿体無いくらい
GJ過ぎるw
乙
戦闘シーン熱すぎィ!
濶ヲ縺薙l繧�▲縺ヲ繝槭け笳上せF莉・譚・荵��↓繧ィ繝ュ繝代Ο鬲ゅ↓轣ォ縺後▽縺�◆縺ョ縺ァ縲∵嶌縺阪∪縺吶
縺ァ縺阪◆繧芽誠縺ィ縺励∪縺吶�縲
既にあの動画を見たあとだったから話の展開が丸分かりだったけどそれでもやっぱりテンション上がったわ
GJ
>>583 こういう物悲しい話もすごいイイ。
何人も相手してきて心の中を見透かされているような気が
しつつも元艦娘を組み敷いて抱いている提督。
演技なのか本心なのか、個人的には元艦娘もお客を自分の
提督に重ねて抱かれているような気がしてなりません。
ちなみに自分は瑞鶴さんで脳内保管
>>583 乙
少女体型ということは軽巡以下、女性口調は神通さんかとかと思ってたが
瑞鶴さんのがハマるので自分も瑞鶴さんだったことにしよう
次回は特定艦娘への愛をぶち撒けてくれそのウデならできる
>>587 ナイスバトル
お陰でなんとなく戦闘員としての艦娘イメージが固まってきた気がする乙
>>583、587
乙です〜
しかしこんないい話が続いたら自分のちゃちなバカエロが書きづらくなるだろいい加減にしろ!
小さい駆逐艦も大きい重巡も平たい龍驤ちゃんもそれぞれ素晴らしいように
シリアスもイチャラブもバカエロもそれぞれの良さがあるンですよ
それが多様性ってもんですよ
艦これやって俺のエロパロ魂に4年ぶりに火がついた。
書いたら投下する。
>>611 期待してるぜ、自分も投稿したのは何年かぶりだ
妙に妄想力を刺激する魅力があるゲームなんだよなあ
あの動画は素晴らしいよなぁ
展開がまんまだから、各シーンが頭に浮かんだわ
そしてオチになごんだw
萌えキャラで燃え展開ってのはたまんないわ
>>587 あのすばらしい動画のSS化お疲れ
ちゃんとエロパロ的オチもつけてくれて
GJが足りない
建造レシピ回してハズレた娘は即輪姦解体を繰り返してた外道提督がとうとう目当ての艦娘当てたんだけど部下の暴走で提督の目の前で犯されて絶望するみたいな
>>572〜574のレスを見てふたなりモノ
ふたなり龍田×天龍
凌辱
バッドエンドなので注意
「う……」
朦朧とする意識が次第に鮮明になってゆく。
湿った空気、何もない空間、暗い闇、時折感じる潮の香り……
自分は知っている。ここがどこか、自分は知っている。
「ここは海の底―――」
「目覚めたか、艦娘」
何人もの声が重なり反響するような声。
ヒタヒタという足音と共に現れたのは全裸の女性だった。
瞳は赤く、肌は病的に白く、床まである長髪も同様に白い。
一切の装備を外した艦娘によく似ている。
「て、てめぇは」
「貴様達が深海棲艦と呼ぶ存在だ」
「けっ……思い出したぜ…てめぇらの奇襲にあって
何人か沈められた後、拿捕されたんだっけな」
「その通りだ。大破して気を失っていた不様な艦娘よ」
「てんめぇ―――」
天龍は咄嗟に身構えたが、装備の類は一切外されており
なによりも四肢が動かなかった。起き上がることすらままならない。
「なっ―――」
「沈没寸前だったのだ。しばらくは何もできまい。
たかが軽巡がいきがるな」
「んだとこの野郎!」
「そして、この艦娘も」
天龍の眼が驚愕に見開かれた。
深海棲艦の後ろから現れた艦娘、それは姉妹艦の龍田だった。
「た、龍田!無事だったのか!!」
「はぁはぁはぁ…て、天龍ちゃん…」
天龍と同じように服が破れ、肌を顕している龍田の呼吸が荒い。
小豆色の瞳は潤み、汗で濡れた髪が額に張り付いている。
泣いているようにも見えるが……何とも言えない違和感がある。
「貴様の名はテンリュウというのだろう?そしてこいつはタツタ。
おい、教えてやれタツタ。自分がどうなったのか」
「気安く呼ぶな!!龍田、一体どうし―――」
「天龍ちゃん……卑しい雌犬・龍田は…深海棲艦…いえ、ご主人様の
に、肉便器として仕えることを赦してもらいました。
そ、それでご、御主人様に…チ、チンポを生やしてもらったんです」
龍田の股間から勃起する肉の凶器。
それは180度の角度で反り返った男の生殖器であった。
ズル剥けた赤黒い亀頭、ドクンドクンと脈打つ血管、優に20センチは
ありそうな肉棒からは猛烈な臭気が漂っている。
「みて…天龍ちゃん…私の勃起チンポ…ステキでしょ?」
その切っ先からは透明な体液がピュッ…ピュッ…と漏れだしている。
「な…龍田…そ、そんな…ウソだろ…ウソなんだろ?な、何の冗談なんだよ?」
天龍が引きつる頬を必死で押さえ、龍田に問いかける。
「ククク…感動の対面だな?ハハハッ」」
「畜生…それがてめぇらのやり方なのかよ!?」
天龍は深海棲艦を睨みつけた。その天龍を見据えて深海棲艦は言った。
「まだ現実を受け入れないのか?哀れだな。この犬は元々、素質があったのだ…フフ」
深海棲艦は龍田の背後に回ると乳房を揉み、乳首をつねり挙げた。
「はっ…あ…ンン」
「淫乱な雌犬だったよ。豚のように喘ぎ、この身体に快楽を刻んでやった。
何度も貴様の名を呼びながら、快楽に堕ちる様は実に滑稽だったよ。
それから……口のきき方には気をつけろ!」
深海棲艦は天龍の頭部を上から踏みつけ地に叩きつけた。
「ぐっ!?」
「貴様ら艦娘共には何度、苦汁を飲まされたか…」
天龍から足を離し、深海棲艦は龍田に視線を向けた。
「おい…犬、私の股に奉仕しろ」
「う…は…はい…ご、御主人様…」
頬を紅潮させたまま龍田は跪き、
深海棲艦の股に頭を突っ込んで舌を這わせた。
「んッ……ふッ……はぁ…」
もぞもぞと龍田の頭部が動くたびに、ピクン、ピクンと深海棲艦が悶えた。
「や、やめろ!やめるんだ!龍田!そんな…そんな龍田ッ!!」
天龍の悲痛な叫び。
「んふっ、はぁんうう…ご主人様のアソコ美味しいですぅ…んん」
「くっ……」
既に聞く耳を持っていない、龍田の淫らな行為を
天龍を直視できなかった。
「はッ…はぁ…ご、ご主人様…わ、私の…私の…チ…チンポも」
「黙って奉仕もできないのか、この駄犬が。その汚いモノを切り取ってやろうか?」
龍田の髪を鷲掴み、深海棲艦は龍田を突き飛ばした。
「あ…うぅぅ…ほ、奉仕します…奉仕させていただきますから…」
「貴様らは艦娘は最大の障害だ……これから我等の計画を邪魔した報いを
その身体に刻み込んでやる…フフフッ」
深海棲艦の口が三日月のように裂け、笑った。
龍田が弱々しく、息も絶え絶えに言った。
「ご、ごしゅじん…さま…私のチンポ…し、扱いていいですか
……も、もう我慢できないんです」
「雌犬が……まぁいいだろう、仲間に見せつけるように射精しろ」
深海棲艦の許しがでると龍田は感極まったようにショーツをずり降ろし
天龍に見せつけるように激しく肉棒を扱き始めた。
「み、見て、天龍ちゃん…わ、私のチンポ見てぇ。わ、私ってオナニー大好きなんです。
天龍や駆逐艦達の裸を想像してオナニーしまくっていた変態なんです!
こ、こうやって…んんっ、刺激してピリピリって…し、扱いて…ふっうっううっ!」
激しく肉棒を扱き捲りながら、龍田は告白した。
「ああああ…きた…きたきたきた、チンポ昇って!せーしィ精子!出る!
天龍ちゃんの前で、天龍ちゃんの前でぇぇぇ!わ、私、私、射精しちゃいます!」
半裸の龍田が肉棒を両手で握りしめた。
「んおおっ!て、天龍ちゃ―――んああああっ!」
ブビュル、ブバッと肉棒の先端から黄ばんだ白濁の塊がぶちまけられた。
ガクガクと痙攣しながら龍田は必死でそのペニスを扱きまくる。
「ん、んおお…んううう!!」
とろけそうな放出感に潤んだ目で唇を噛みしめ、龍田は甘くわなないた。
「んうううっ!ま、まだ、出る!出るうう!」
ドクン、ドクンと脈動する肉棒からと放出され続ける白濁の塊。
肉厚の尻を震わせ、空腰を振りながら射精し続ける龍田は淫らすぎた。
「んうう…て、天龍ちゃん、天龍ちゃん…ンはっはぁああ…ああ」
一頻り白濁をぶちまけると龍田は荒い息をつきながら、腰が砕けたように
ぺたんと座り込んだ。龍田は朦朧とした表情でなおも肉棒に手を添え、
シコシコと扱いている。
「んっんふっ…あ…いっぱい…いっぱい…出ちゃいました…」
萎えかけた肉棒を根本から絞り上げるように扱く。
「見て…天龍ちゃん…私の精子…あはッ…栗の花みたいな臭い…」
射精だけでは放出され切れなかった白濁を搾り出すためだ。
萎えた肉棒の先端からドロドロとゼラチン状の白濁が地に垂れ落ちている。
「はァ…あ…んっ…き、気持ちいい…もっと…もっとしたい…わ、私
もっとチンポでオナ――――――うぐっ!?」
龍田の首輪が締められ、地に引き倒された。
「犬が主人の命令なしにまたペニスを扱くとは…」
「ああっ、も、申し訳ありませ――――はぐっ」
腹部に強烈な蹴りを放ち、龍田は踞った。
それでもなお深海棲艦は腹部を蹴り続けた。
「あがっ…かっ…はっ…」
「や、やめろ!龍田!龍田!」
天龍の悲痛な叫び。
「どうだ、これがお前らが『仲間』として群れあっていた艦のなれの果てだ」
深海棲艦は黒い髪をかきあげ、深淵より暗い眼で天龍の隻眼を
覗き込むようにして言った。
「俺はどうなってもいい!た、龍田だけは解放してくれ!」
「そんな条件をのむ理由がどこにある?貴様も早く犯して欲しいと
身体が疼いているんだろう?安心しろ、貴様らは貴重なサンプルとして
特別に生かしておいてやる」
「ふざけるな!龍田をしやがれ!」
「ハハハッ、逆上する立場にあると思っているのか?」
天龍の怒りの台詞に深海棲艦は薄ら笑いを浮かべながら言った。
深海棲艦は天龍の拘束を解いた。
しかし満足に立つこともできない天龍はそのまま床に倒れた。
「犬、お前のチンポでこいつを好きなだけ犯せ」
「なっ!?」
深海棲艦の声に呼応するように天上から血管のような触手が
天龍の両腕と脚を絡め取った。
そして床がずぶずぶと動き天龍の脚を開いた状態で拘束していく。
「ふふふ……貴様の姉妹との交尾だ。嬉しいだろう?
クソ犬同士の交尾だ」
「ふざけっ…こ、交尾だと…だ、誰が!」
天龍の抵抗も空しく、仰向けの状態で完全に拘束された。
まだ早熟な乳房に繊細な身体つき。
軽巡とはいえ、芸術作品のような細い腰から肉付きのいい尻。
そしてその尻の谷間から覗く秘部。
破れた天龍のコスチュームから覗く肌が
テラテラと光る薄紅色に染まり、何とも淫靡な輝きを放っていた。
天龍のその姿を見て龍田がよろよろと立ち上がった。
「天龍ちゃん…わ、私のチンポ…すごいんです…
ご、御主人様につけてもらってから…精子出っぱなしなんです…
す、すごく濃くて…何度も何度も射精しても…んんッ…練乳みたいに
濃いゼラチンの塊が出るんです…はぁはぁはぁ…んふ…ん…」
シュッシュッと反り返った肉棒を扱きながら天龍に迫る龍田。
「龍田!正気に戻れ!戻ってくれ!」
動かない天龍の身体を舐め回すように龍田はうっとりとした表情で答える。
「わ、私は…正気ですよ…うふふ…天龍ちゃん、
天龍ちゃんと交尾したい…お願いです…わ、私の
チンポ童貞あげますから、天龍ちゃんの処女…私にください」
龍田は倒れ込むように天龍に抱きついた。
「い、いやだああッ!やめろ、やめろ、やめろ!」
龍田は天龍の首筋に下を這わせながら、尻を両手で鷲掴んだ。
「んふ…そう…あふ、いい匂い…んあ…天龍のお尻とっても柔らかいです」
破れたスカートをまくり上げぐにゅぐにゅと
いやらしく尻肉を変形させながら揉みし抱いていく。
嫌悪感と羞恥心に天龍は動かない身体を揺さぶり、叫び続ける。
「やめろッ!いやだ!龍田、龍田やめてくれ!お、女同士でいやだ!!」
「はあッはッ天龍ちゃん、天龍ちゃん…とってもいい匂い、いい匂いがする」
龍田はとろけたような表情で天龍の肌に鼻を押しつけ匂いを堪能する
「はぁはぁ…知っていました…私は…あ、朝起きて最低3回はオナニーするんです。
オカズは、天龍ちゃんです。天龍ちゃんをふたなりチンポで犯してるところ想像しながら、
激しくオッパイ揉んでマンコに指を抜き差しするんです。
毎朝、その手で天龍ちゃんに触って、悦に浸ってパンティー濡らしてた変態なんです」
その不気味な笑みを浮かべる龍田に天龍の背筋にゾゾゾッと猛烈な嫌悪感が走った。
「ウ、ウソだ!…そんな…龍田…そんな」
「はぁはぁ…も、もうお喋りは、終わりに…私、天龍ちゃんの中に入りたい」
尻の丘陵に両手を食い込ませて、ぐにゅぐにゅと滅茶苦茶にこねまわす。
「はあああステキです、天龍ちゃんの中にチンポ!
私の童貞チンポを天龍ちゃんの中で筆卸しできるなんて!」
「ん…あ…も、もうやめてくれ…龍田…」
弱々しくかぶりを振る天龍に抵抗する力はない。
「はー…はー…ん、ん…入れた瞬間に射精しちゃいそうです」
龍田は甘い吐息を漏らしながら、ショーツの両端に指をかけ、抜き取った。
「いやだあああっ!龍田に犯されるなんて…そんなのいやだッ!」
鉛のように重い身体を必死でよじり、拒絶する天龍だが身動きできない。
龍田を防ぐことができない。
「はぁはぁはぁ…天龍ちゃんアソコとっても綺麗…
私のために大切にとっておいてくれたんですね。
愛してます。私、天龍ちゃんを愛してますうう。せ、生理きてますよね?
男の子みたいな天龍ちゃんでも赤ちゃん生めますよね?
わ、私の赤ちゃん、天龍ちゃんに生んで欲しいんです」
「ほ、欲しいわけあるか!!龍田との赤ちゃんなんて欲しくない!」
「あはっ、大丈夫です…私のチンポで交尾して…し、しっかり天龍ちゃんを妊娠、
妊娠させてあげますから…受精するまで何度でも射精しますから…ああ天龍ちゃん」
とろけた表情で龍田は笑み、肉棒に手をかけた。
続く
深海棲艦のイメージは泊地棲姫というボスキャラ?で
>>520 超GJ
下品なふたなり描写が好みすぎてちんこいたい
でもそこで中断とか残酷すぎるぜー! 早期の作戦継続を要請するッ…!
アンカーミス失礼、上のレスは
>>620宛てですorz
しかし意外とコミュニケーションの余地がありそうな深海棲艦だw
轟沈した艦娘は死亡の扱いとされるが一部の轟沈したとされる艦娘は書類の上では轟沈だか実際は解体され武装が外された後提督たちの性欲の捌け口として扱われているという事を妄想してみたけどそれを文章にしてここに載せることは俺には出来なかった
だれかこの妄想をssにしてくれないだろうか
624 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/28(土) 00:14:58.90 ID:t76hKhXZ
名取は良いけど寝取りはよくない
恋するヲ級ちゃんは切なくて、提督を思うとすぐHしちゃうの
というか、ヲ級ちゃん可愛いよ可愛いよヲ級ちゃん
「はぁ、あ、あっ、ご、ごめんなさい、ごめんなさいっ、あぁっ!」
「あぐっ、は、羽黒、やめ・・・っ」
「提督、ごめん、なさい・・・身体がとまらないの・・・!んっ、提督、ていとくぅ・・・ん、ちゅっ」
「はぐ、んむ、ぐっ、うぅっ!」どぷどぷっ
「ふあぁっ!また、熱いのが、中にぃ・・・♪」
羽黒ちゃんに謝られながら重巡パワーで押さえつけられながらの逆レイプ
羽黒ちゃんて呼び方提督だっけ司令官だっけ?
>>626 「司令官さん」
執務室で寝ちゃって朝立ちしてるところを
起こしにきた不知火が発見して無表情で手で処理してくれてる最中に目を覚まして
流れで本番を始めちゃって最後の最後ってところで
突然賑やかしに来た鈴谷に発見されてあたふたされたい
不知火も内心動揺して顔を赤らめながらも必死に無表情を装って
続けてくれるとモアベター
>>627 ありがと、寝起きで確認出来なかったから助かった
鈴谷がうわー、うわー!って顔真っ赤にしそうね
青葉みちゃいました!
パシャパシャ
青葉は家政婦にするとなにか事件を見るかもしれない
取材? パパラッチの間違いじゃないのか
ヺ級ちゃんエロは書きたいんだけど、
この子ある程度人語を喋らせちゃってもいいもんだろうかね。
マグロ状態とか「ヲッ」とかだけじゃさすがに厳しいw
そこヲなんとか喋らさずにエロるのが書き手の力量というもの
セリフがなくとも描写だけでエロは成立するものさ
いや、敵しゃべってるやん?
>>632 ヲ級とかはしゃべってないような気がする。
鬼とか姫とかボス級だけじゃないかな?
喋るのは今んとこボス級の連中だけやね。
なのでイロハ系の下級は喋れないと解釈もできるし、
事実そのイメージで二次創作してる人は少なくないみたいなんで、
(もちろんゲームの演出上の都合で喋ってないだけって解釈もアリだろうけど)
ここではどうだろうと気になって聞いて見た。
好きなように書いて、注意書きとして「ヲ級は喋る。いいね?」とでもおいておけば良いんじゃないか
636 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/28(土) 19:14:12.37 ID:l9cP/KPM
アッハイ
昨夜は徹夜になるかと思われた仕事をなんとかこなして就寝した提督。
だがその眠りは股間への生暖かい感触によって妨げられた。
目の前にはそそり立った肉棒を無表情でしごいている不知火がいる。
「…不知火?」
「おはようございます司令」
「…何してるんだ?」
「早めに起きましたので執務室へ来たのですが
指令のが随分張っていいらっしゃったので処理をしています」
確かに疲れているときは朝立ちしやすい。
疲労による生存本能がそうさせるとか聞いたことがあるが
とりあえず問題はそこではない。
「いや、だからと言ってだな…うっ…」
否応なく与えられる快感に流されそうになりながらも抗議の声を上げる。
「それに欲求不満で仕事に支障が出ても困りますので」
「くっ…そんなことは…ないと…」
快楽に流されないよう必死に我慢する提督。
「なかなかでませんね、仕方ありません」
そう言うと不知火はスパッツをずらし、提督の上にまたがるとそのまま腰を下ろしてきた。
ズブズブと多少の抵抗を見せつつも既に濡れそぼっていた不知火の割れ目に肉棒が飲み込まれていく。
起きたてで混乱していて気づかなかったが、どうやらしごきながら自分で弄ってでもいたのか
すでに迎え入れる準備はOKな様子だった。
「不知火、お、お前はじめっからこうするつもりだったんじゃ…」
「…ンッ…! な、なんのことか不知火にはわかりません」
提督の意思など関係ないとばかりにぎこちなく腰を動かす不知火。
その動きに股間が刺激され、提督も無意識に腰が動いてしまう。
「で…ですので…ん…早く出し…てください」
「そ、そういわれてもな…」
グチュグチュと卑猥な音を立てる結合部、二人共我慢の限界が近づいてきたその時だった。
バターン!
「ちーっす、提督おっはよー!……って……えぇぇぇぇ!!!」
普段執務室に来ることなど滅多にない鈴谷が部屋の扉を勢いよく開いて入ってきた。
固まる三者。
「ちょっ! マ、マジ!? 朝から何してんのよ! マジ信じらんない!」
顔を真っ赤にしてキャーキャー喚き始める鈴谷。
「…司令が欲求不満だったようなので不知火が処理しているだけですが何か?」
「な、何か?じゃないっしょ!?」
「ちょっとまて! 人のせいにするな!…ッ!!」
急激に不知火の膣内の締めつけがきつくなる。
よく見ると表情こそ変えないものの顔は真っ赤だ。
さすがに突然見られて羞恥心が湧いてしまっているというところか。
「そういう事ですので早く済ませてください司令」
そう言うと再び腰を動かし始める不知火。
きつい締めつけのせいで再び硬さを取り戻す肉棒。
「え? ちょ…マジで!? なんでそこで続けるのよ!!」
「…ん!…鈴谷さんが…はぁ…部屋から出ていかれれば…解決することでは…?」
「そ、そういう問題じゃないって…え…? マ、マジ? す…すご……」
手で顔を隠している鈴谷だが、指の隙間からしっかりと結合部を凝視している。
そこは既に愛液で濡れて卑猥な音を立てながらお互いの体がぶつかり合っている。
「うっ…不知火…!」
「ッ! 司令…!!」
ドクンドクン!!
二人の声と同時に不知火の膣内に精液が注ぎ込まれる。
そして入りきらなかった精液が結合部から流れ出る。
その様も鈴谷はもはや言葉も出せずにあぅあぅと顔どころか体まで真っ赤にして見つめている。
どうするんだこれ…そう思っていた提督の腰の上で不知火が鈴谷の方を向き、ふっ…と勝ち誇ったような表情を浮かべる。
それを見た鈴谷は「う…うわぁ〜〜ん!!」と一目散に部屋から逃げ出してしまったのだった。
書き終わってから思ったんだけどこれは鈴谷の夜這い不可避ですわ
>>640 小生もまったくその通りであると愚考致します。
つきましては続編の作成を強くお願い申し上げるとともに
GJと申し上げる次第にて候。
>>639 乙です!
ネタに使っていただき恐悦至極
鈴谷はこの日一日まともに活動できなそうw
おや、書き込める・・・こっちは大丈夫なのか・・・
>>640 乙!
鈴谷編も期待して良いって事かな!?
思いついたネタを軽く
「はぁ、はぁ・・・!扶桑、もう、やめ・・・あぁっ!」
「ん、あ、はぁ、提督がいけないんですよ・・・?あまり触られると弾薬庫が心配だっていいましたよね・・・?私に火をつけたんですからもう止まりませんよ・・・うふふふふ」
「あ、ぅ、あ、ああああああぁぁっ!」
「んんぅっ!はぁっ、また、奥に・・・もっともっと、いっぱいどろどろにしてください・・・何度でも気持ち良くしてあげますから・・・」
「はぁー、はぁー・・・」(ぐったり)
「まぁ、お疲れなのですね・・・山城?マムシドリンクが冷蔵庫に入っているから持ってきてくれる?」
「はい姉様」
「復活したらまた一緒に気持ち良くなりましょうね・・・?提督が動けなくなっても私が頑張りますから・・・うふ、ふふ、ふふふふふふ♪」
数日後
「ふぁ、ていとく、もうだめですぅ・・・これいじょう、はいりません・・・っ!」
「はぁ、はぁ、扶桑、扶桑・・・!」
「あぁぁあああっ!やぁ、またでて・・・!あ、ああああっ!」
「ふぅー!ふぅー!」
「ひあ、あ、そんな、出しながら、うごい、あ、うあああっ」
「扶桑・・・扶桑・・・」
「だめです、そんな耳元でぇ・・・ささやかないで・・・っあぁ、やああっ!」
さらに数日後
「扶桑・・・」
「はい・・・」
「しばらく出撃は無理ってみんなに伝えておいてくれ・・・」
「私も動けないので無理です・・・」
「すまん、今度からいじるのは控えめにするわ・・・」
「お願いします・・・」
もういっちょ
鳳翔「ん・・・、はぁ・・・提督・・・」
「だめ、こんなこと、だめ・・・なのに・・・」
提督の洗濯物から顔を離すことができない
朝寝ぼけていた彼に抱きしめられてから、身体の疼きが、とまらなくて・・・
気分転換の洗濯のはずだったのに、こんな・・・
「ん・・・すぅ・・・んっ」
思いっきり、彼の匂いを吸い込む。
愛しい人の匂いに、頭がくらくらする
こんな姿を見られたら、幻滅されてしまうかもしれない
・・・でも、とめられない・・・とまらない
「はぁ・・・はぁ・・・少し・・・だけ・・・」
想い人の肌着を抱え込みながら自らの秘部に指を這わせる
すでにとろりと蜜をたたえたそこに、指がくちゅり、と呑み込まれていく
「あ、あぁ、ん、ふぅ・・・っ!んぁ、ぁ・・・」
自分の指を、彼の物と思いこみながら中をかき混ぜていく
「あ、あ、っあ、はう、あ、んくっ、あ、んんんっ!」
彼の匂いに包まれながら、熱を、昂ぶりを求めて浅ましくもだえる
おかあさんだとか、正妻とか言われているけれど、私だってただの、女で
好きな人に愛される妄想を、止められないのです
「ごめんなさい、ごめんなさい、ていとく・・・わたし・・・わたし・・・あ、ああぁ、あ、んぅっ、んんんんんん〜〜〜っ!」
・・・達してしまいました・・・あの人の服を、こんなによごして・・・
「はぁ・・・はぁ・・・提督・・・」
・・・早く、片づけてしまおう・・・こんなところをほかの人に見られたりしたら・・・
ガタッ
「!?」
(日記はここで止まっている、後半部分は破り捨てられているようだ)
鳳翔さんはもっと愛されるべき
鳳翔は嫁ですが何か?
良妻賢母を地で行く艦娘
鳳翔さんは家事してるところを後ろから抱きすくめてなし崩しにえろいことに持っていきたいタイプ
鳳翔さんは和む〜
ゴム付き(演習)
生(実戦)
これは演習ではありませんよ鳳翔さん
鳳翔さんは良い艦載機をいっぱい産んでくれる
>>649 おいおい、そこは下帯だけ剥いで
そのまま立ちバックだろ?
着衣のままするのがミソ
連日投稿があって素晴らしいな、皆GJ
>>640 ぜひ夜這い編を!
鈴谷はギャルっぽいけどいざ事に及ぶと純情そうで滾る
電ちゃんでエロパロしたかったが無理だったよ。
よかったら読んでください。
655 :
1/8:2013/09/29(日) 15:27:34.77 ID:lRt4wMnJ
艦娘たちの母港の空。
今日も早朝から快晴だった。
港湾のあちこちで金属がぶつかり合う甲高い音が響いている。
工廠では新造艦が建造され、ドックには修理中の艦娘の艤装が痛んだ箇所を切ったり貼ったりくっ付けたり。
それはそれは賑やかに音をたてていた。
沖合では数隻の駆逐艦が波を蹴立てて公試運転しており、防波堤では大勢の艦娘たちが歓声をあげている。
「雪風〜」
「頑張れ響ちゃん! 追いつけぇ〜」
白波を蹴立てて、細長い艦影が水平線に沿うように伸びていく。
「誰も私には追いつけないよ〜」
「うら〜」
深海棲艦が出現して約半年が経とうとしていた。
戦時中という非常時に置かれながらも、彼と彼女たちは精一杯の日常を過ごしている。
彼:若くして聯合艦隊の指揮を任された将校は、艦娘から提督(司令官)と呼ばれ親しまれていた。
そして彼も、深海棲艦隊と戦う彼女たち艦娘を時には妹、時には恋人のように愛でながら戦いを重ねていった。
彼の的確な指示と彼女たちの献身的な奮闘により、戦いは連戦連勝。
彼は平和に向かって一歩また一歩と進んでいることを実感しつつ、今日も戦場に彼女たちを送り込む。
ただ、すこしずつ、すこしずつ……心が緩んでいる事には気付かずに――――
〇七三〇
母港待機中の艦娘たちは司令部横のグラウンドに集められ、作戦や任務が発令された。
まるで女学校の朝礼のように整然と並ぶ艦娘たち。
四角い壇上に彼と秘書の愛宕があがり、その下は並列して第一戦艦隊旗艦長門、第一航空戦隊旗艦赤城以下、各隊旗艦の艦娘が先生よろしく並んでいた。
彼は本日の作戦司令を次々に読み上げていき、愛宕が参加艦娘を発表していく。
「続いて…うん、指令部発令36号命令を伝える。『艦隊を編成し南方海域に哨戒用の水上機基地を建設せよ!』」
参加艦娘が発表される。
「旗艦は、電ちゃ〜ん。以下ぁ、千歳〜、千代田〜、那珂ちゃんでぇす」
「以上4艦は直ちに補給を済ませ、南方海域に向かい出撃すること。出撃予定時刻〇九〇〇、帰還予定時刻一八〇〇、以上。これで本日の発令を終わる。みんな、頑張ってくれ」
その言葉が終わった時、びっくりするくらいの大声を出した娘がいた。
第一戦闘艦部隊旗艦、長門だった。
「提督っ! 南方海域は敵の拠点が近いうえに、偵察もまだ不十分だ。水上機母艦と小型艦だけでは危険すぎる。6隻編成で行くべきだと意見具申する」
彼女が提督に苦言を放つのはそうめずらしいことではない。
しかしいつにない語気の粗さに艦娘たちはざわめきだした。
「そんなこと、言われなくてもわかってるんだよ。でも燃料は節約しなければいけないし資材も不足気味なんだ。それに費用だってばかにならないしさ」
赤城の頭が少し横を向いた。
「上に立つ者として部下の安全よりも金の方が大切だとでも言うつもりかっ!」
「な〜に、平気だよ。作戦出撃じゃないんだ。遠征だよ、遠征。失敗しても次があるさ」
「貴様の目は節穴か? 遠征隊が補給しているのは燃料だけじゃないんだぞ。弾薬が減っているのは射的をしているからだとでも思っているのか!」
「なんだい、いやに荒れてるね? そうか、大和を編成したことを怒ってるんだな。彼女を隠してたのは謝るよ、でも僕の立場も理解して……」
「そ、その様なこと……心の一辺にも止めておらぬっ! もうよいっ! 言うだけ無駄なようだ…… だが、ここまでの非礼の数々は詫びなければならない。罰はどのようなものでも受けよう」
長門はそう言い放つと深々と頭を下げたまま動かなくなった。
「もっと気楽にいこうよ長門」
壇上の提督はやれやれという仕草で溜息をつくと、横に居る愛宕に耳打ちしてから壇を降りて司令室のある建物に入っていった。
壇上に残った愛宕は張りつめている微妙な空気を全く無視するようにニコニコ笑いながら、パチンと手を打った。
「は〜い! みなさ〜ん、本日の発令は以上で〜す。各自出撃準備及び持ち場へもどってねぇ」
頭を下げたままの長門はピクとも動いていない。
「長門ちゃ〜ん、提督の言葉を伝えるわねぇ。えっとぉ、お咎めなしよ〜。しばらく作戦予定も無いしぃ、ゆっくり休むようにって」
愛宕の言葉を聞き終えると、長門はゆっくりと頭をあげ、ギュッと唇を噛んだまま自室の方へと歩いていった。
回りでその様子を見ていた艦娘たちは、いつになく厳しい表情の長門の後ろ姿をみながらヒソヒソと囁き合いながら解散した。
656 :
2/8:2013/09/29(日) 15:28:18.81 ID:lRt4wMnJ
港の工廠では遠征隊を命じられた千歳と千代田が急遽装備改修にとりかかっていた。
既に軽空母となっていた彼女たちから飛行甲板が取り外され、代わりに4本の大型カタパルトが取り付けられていく。
「はあ〜、せっかく改二目前だったのに、今更水上機母艦に戻るなんて……何考えて作戦立ててるのよ司令部は!」
「千歳姉がぼやくのってめずらしいわね。いいじゃない、私カタパルト火薬の匂い結構好きよ」
「それにしても、長門さんの剣幕すごかったわね」
「心配性なのよね。私達水母に戻ってもレベル高いんだから、連戦連勝、遠征だって大成功させてみせるわ!」
やがてふたりの艤装は終わり、既に港外で待機している那珂と電に合流した。
「電ちゃん、お待たせ。旗艦指揮よろしくね」
「はい、なのです」
4隻の中では一番小柄で、振る舞いも子供っぽい駆逐艦電であるが、実は艦隊きっての歴戦の持ち主であった。
提督との付き合いも艦娘の中では一番長く、長門や愛宕が配属された今も時折秘書を任されることも多い。
密かに艦娘たちの信頼も厚い。
まあ、彼女の衝突癖はみんなの恐怖の的でもあるのだが――
電を先頭に千歳、千代田が続き、殿は那珂が務める単縦陣。
整列した艦隊に号令を下す前、電は当たりをキョロキョロと見回した。
そして、視線を港湾の先端に突き出している突堤に目をやった。
そこにはまるで丸い腰かけのような形の係船柱があった。
傍に人影はない。
電は寂しそうな眼になった。
だが、次の瞬間には艦隊に向かって高らかに号令をかける。
「では、行くのです」
「了解っ!」
煙突から黒煙を出しながら、4隻は電を先頭に出航していった。
「最近、提督ってば見送りに来てくれなくなったわね」
「艦隊のアイドルの出撃なんだから紙テープ投げてくれてもいいのに〜」
「うわ、昭和のアイドルかよ!」
おしゃべりしている仲間の声を聞きながら、電は静かに進んでいった。
司令室では提督が何枚もの書類に目を通し、いくつもの印を押していた。
長門の事が引っ掛かり、いつもに比べてその表情は少し硬い。
彼の前でコトリと音がした。
愛宕がお茶の入った湯呑を彼の机に置いていた。
若い将校は彼女が真横に近付いた事すら気付かなかったことに少し身勝手な苛立ちを覚えた。
「はい、コーヒーがはいりましたよ〜 熱いから気をつけてねぇ」
「ああ、サンキュー愛宕。あちちっ」
全くの上の空である。
「あらあら…しょうがないですね。このハンカチお気に入りだったんですよ」
愛宕は自分のピンクのハンカチで濡れた机を拭くとそのままゴミ箱に入れた。
「気付いてましたか? 長門さん少し泣いてたんですよぉ」
「はははっ、それは見間違いだよ。長門があれくらいで泣くわけないじゃないか」
愛宕は2杯目のコーヒーを注ぎながら話題を変えた。
「電ちゃんたちのお見送り出来なくて残念でしたね」
「ああ、司令部も書類が多すぎるんだよな。最前線のことを少しは理解して欲しいよね」
「でもぉ、窓から手を振るくらいはできなんじゃないかしらぁ?」
少し意地の悪い言い方だったかなと愛宕が思った通り、若い将校は不機嫌さを隠すことなくコーヒーカップを机に叩き置いた。
「君まで… 煩いなぁ…… わるいけどさ、しばらく一人にしてくれないか? 近いうちにMF作戦が発令される。この作戦が成功すれば僕たちに希望が…」
「はいはーい、提督そこまでで〜す。それ以上は口にしちゃいけませ〜ん。わたしぃ敵のスパイかもしれませんよぉ」
「下らん事言ってる暇があったら、この海域の詳細な状況を調べて来てくれ?」
提督から渡された大きな海図をクルクルと丸め、愛宕は資料室へと向かって行った。
彼女は部屋を出る直前、扉の隙間から頭を出してこう言った。
「提督、慢心はダメダメですよぉ。慢心はぁ」
ぱたっと締まったドアを見ながら、彼は小さく呟いくのだった。
「慢心してるだって? この僕が? ははは、そんなもの あるはずがない。 僕はいつだって艦隊のことを、艦娘のことを最優先で考えている。だからこれまで大敗することなくこれたんじゃないか!
これからだって、僕は彼女たちを失うことなく戦いを終わらせてみせる……さ。
くそっ……長門といい愛宕といい……僕の苦労もしらないで……
腹が立ったら…眠く……
657 :
3/8:2013/09/29(日) 15:28:52.36 ID:lRt4wMnJ
どれくらい時間が経ったのだろうか。
気がつくと椅子に深くもたれて眠りこんでいた。
窓から夕焼けの赤い光が差し込んでいる。
壁の時計はもうすぐ6時を指そうとしていた。
「う〜ん、丸一日寝てたのか」
机の上には愛宕に渡した海図が置かれていて、所々に小さな文字がびっしりと書かれている
軽く目を通しただけだが、よく調べられていることはわかった。
「サンキュー愛宕。それにしても部屋に来たのなら起こしてくれればいいのに」
上司として椅子にもたれながら寝ている姿を見られたと思うと少し照れくさい。
と、今が電たちの寄港予定時間であることを思い出した。
「そうだ、久しぶりに突堤で迎えてやろう。僕が手を振ると、あいつ照れるのが可愛いんだよな」
3階にある司令室を出て階段を下り、長い廊下を足早にあるいて外に出た。
建物の中は静まり返っており、夕日に照らされる港湾にも人影がない。
「なんだ? 誰もいないのか?」
出撃している艦娘も多いし、各地に遠征に出てもいる。
しかし、それでも数十人は基地内にいるはずである。
工作妖精たちも相当数いるにも関わらず、声一つ聞こえない。
見慣れたはずの建物が、異様な雰囲気に感じられた。
ドクンッ
彼の心臓が高鳴った。
嫌な予感しかしない。
さらに、愛宕が作ってくれた海図には、電たちが向かった海域は危険水域の印が着いていたのを思い出した。
電探妖精の報告に、未確定ではあるがFlagship戦艦タ級の目撃情報があった。
もし出会えば遠征隊ではひとたまりもない。
「まさか…まさか……」
彼は突堤の先端に向かって足早に駆けていった。
「違うよな。それに、既に敵は海域を離れているかもしれないし…。それに、電はすばしっこし、あれで賢いんだぞ。千歳だって千代田も…那珂も……」
言えば言う程不安が増大するばかり。
自分の読みが甘かったのは明白だった。
叶うのであれば時間を巻き戻したい。
だが、そんなこと起きるはずがない。
「ぶはっ、こ、この前の作戦の時は、ぜはっ…第六駆逐隊はル級相手にS勝利したんだぞ!電は…MVPを取って…ぜははぁ」
言い訳しながら必死で走る若い将校は、ようやく港の先端にたどり着いた。
「はあっ…はあ……ぜぇ…」
全速力で走ったにしては冷たい汗が流れた。
息を切らしながらたどり着いたコンクリートの突堤は、真正面の海に沈みかかる夕日に赤く染まっていた。
そこにある係船柱に一人の女の子が座って夕日を眺めていた。
その後ろ姿はまぎれも無く――
「電……」
「あ、提督。ただいま…なのです」
座りながらクルッと振り返った少女は、少し俯き加減で恥ずかしそうな声をだした。
「は…ははは……はああ〜」
男は全身から力が抜けたかのようにその場にへたり込む。
「お帰り、やっぱり電は時間に正確だね」
「これ、おみやげなのです。海の底で拾ったのです」
少女は小さな尖った巻貝を彼に渡した。
「海の底? 浮いてたんだろ。でも綺麗な巻貝だな、ありがとう電」
電は照れると言うより、まるで顔を見られたくないかのように下を向いた。
大きな夕日が沈もうとしてた。
彼は電の傍に行き、その小柄な身体をひょいと持ち上げると係船柱に自分が座って膝の上に電を座らせた。
戦争が始まった頃、戦いの合間にここで夕日を見ながら早く平和になればいいねと語り合ったのを思い出していた。
「こうやって夕日を見るの…久しぶりだね。嬉しい?」
少女はコクリと頷いた。
658 :
1/8:2013/09/29(日) 15:31:17.65 ID:lRt4wMnJ
彼は電の小さな頭を撫でてあげながら、しみじみと反省の言葉を出していく。
「今日さ、長門に怒られただろう。さっきまではアイツの事煩いって思ってたんだけど、僕が間違ってた。慢心してた。反省してる。あとで謝りにいくよ。それと、愛宕にも…」
若い将校は、今の幸運をしみじみと感じるのだった。
一歩間違えれば、この大切なものを失うところだったのだ。
「さあ、帰ろう電。千歳とかは先に入港してるんだろ?」
少女は答えなかった。
「電?」
少女は彼の問いかけには応えず、ただ、そっと彼の右手を掴んで、自分の胸の上に当てるようにした。
水兵服の上から、彼の手のひらに少女の膨らみの感触が伝わる。
決して大きくはないが、その柔らかさとその先にある小さな蕾は少女が女であることを証明していた。
「い……いいい、いなづま? あ、あのさ……」
艦隊でも一番の恥ずかしがり屋が、男の手を自分の胸に当ててゆっくりと上下に動かすと、小さな乳房が波打つように揺れた。
男は何も言えず、ただ息を荒くしながらされるがままにしていたが、やがて電はその手を止めた。
そして首を上に向けると、いつものおっかなびっくり眼で彼を見つめた。
頬は赤く染まり、瞳は潤んでいる。
男はその表情はいつもの電と変わりなく思ったのだが、どうしてこのようなことをしたのか聞こうとしたとき――
「提督……電は……最後に提督に……電を……感じてほしかったのです……」
「え? 何をいってるんだよ?」
少女は彼の膝からひょいと降りて、沈みゆく夕陽を背にして敬礼をした。
「報告! 第一水雷戦隊所属暁型駆逐艦四番艦電、一四五七 南方諸島沖で轟沈……なのです!」
彼は瞬間自分の中で時間が止まったような気がした。
「な、何を言ってるんだよ? ここ…にいるじゃな…い……か」
言葉がだんだん震えていく。
目の前の少女の身体が、薄れていく。
後ろの太陽の輪郭が、何故か少女越しにはっきりと見えていくのだ。
いつも恥ずかしがってばかりで、めったに笑い顔を見せることがな少女が、満面の笑顔を浮かべていた。
だが、その表情も霞のように――
「提督……電は…提督に大切にされて……幸せだったのです……今度…生まれ時は…もっと平和な世界がいいな……そして…提督と……みんなと…楽し…く……」
そこまで言って、少女の姿は消えた。
突堤には彼がひとりいるだけだった。
「う、うわあああああああああああっ!」
座っていた係船柱から、コンクリートの上に尻から落ちて気がついた。
もう真っ暗で、空には満点の星が出ている。
懐中時計を見ると、もう夜の10時を回っていた。
「ゆ…夢か……」
遠征隊の帰りを待っているうちに、眠ってしまったようだった。
基地は明かりに照らされ、この時間も工廠からの工作音が聞こえてくる。
特に変わった様子のないいつもの光景である。
「は…ははは……」
彼は抜け殻のようになった身体で戻っていった。
だが、遠征隊はまだ戻ってはいなかった。
「提督! 貴様どこをほっつき歩いていたのだ!」
「長門ぉ〜、それは後回しにして、早く捜索隊を編成するのよぉ」
長門と愛宕の言葉が彼の頭にガンガンと響いてくる。
彼の頭の中は全く整わない。
愛宕に説明されて彼はようやく状況を理解した。
電たちが帰還予定時刻を過ぎても戻らない為に、川内と天龍を中心に捜索隊を編成しようとしているところだという。
『そんな…… 電、何してるんだよ。早く帰ってきてくれよ』
疲れきった彼は、部下たちがてきぱきと行動する様子を、ただぼおっと見ているだけだった。
電の轟沈が夢だったと安心したのもつかの間、気を休めることができない。
『まさか…正夢ってことはないよな』
そう思った時、彼は自分の右手が何かを握っているのに気がついた。
何か小さくて固い感触。
唾を飲み込みながら手を広げると、それは小さな貝殻だった。
659 :
4/8:2013/09/29(日) 15:33:16.15 ID:lRt4wMnJ
「提督? そんなに震えて…具合が悪いのですか? 提督?」
愛宕の声は全く彼の耳に届かない。
届いたのは天龍の甲高い声だった。
「遠征隊が帰って来たぞっ!」
大勢が港の入口まで駆けよっていった。
歓喜のざわめきが次第に小さくなっていく。
帰還したすべての艦娘の艤装は大破していた。
千歳は全てのカタパルトが?げ落ちていた。
千代田は後甲板まで浸水し、那珂も全ての砲塔が歪みふたりとも意識朦朧となっていた。
そして、電は――――
彼女の姿はなかった。
帰還したのは3艦だけだった。
千代田と那珂は急遽入渠し、辛うじて意識のある千歳は入渠に首を振った。
場所を司令室に移し、彼と愛宕、長門の3人が千歳からの報告を受けた。
「作戦海域には、Flagship戦艦タ級だけではなく、Elite空母ヌ級2隻を含めた大艦隊が待ち受けていました。
戦闘なんて呼べるものではなく、一方的な蹂躙でした。
巨大な砲弾が雨霰と降り注ぎ、その後には雲霞のごとく敵艦載機が襲いかかって来て……」
彼女の話の途中長門は提督のほうを睨みつけたが、言葉何も言わなかった。
彼にとって今は大声で怒鳴られたほうがどれほど救いになっただろうか。
その顔は既に蒼さという色を通り越していた。
千歳は蘇る悪夢の記憶を解きほぐすように語り続ける。
――――
――――
戦艦の砲弾が降り注ぎ、更に敵艦載機の爆撃と雷撃が艦隊を襲う。
避けるのも限界に近くなっていく。
―― 千歳お姉! 痛いっ…痛いよ。
―― 千代田っ、しっかり! ああっ…どうしたらいいの」
逃げまどうしかない艦隊。
一通りの攻撃を終えると、群がっていた敵大編隊は撤退していった。
だが、ホッとする間など無い。
戦艦の砲撃が再開され、巨大な水柱が何本も噴き上がる。
葬送の水墓標。
すぐに艦載機の第二波もやってくるに違いない。
―― わああああっ! 那珂ちゃん死にたくない。
―― 千歳姉っ!
―― 泣かないで、みんな…あああああっ
―― 落ち着いて下さい皆さん。ほら、10時の方向にスコールがあるのです。
電の言う通り、それほど離れていない場所に黒雲と分厚い雨のカーテンが見えた。
その中に入ってしまえば、艦載機は追って来れず、戦艦の砲撃もメクラ撃ちになる。
艦隊は必死で方向を転換していくが、そうはさせまいと戦艦の砲弾が降り注いできた。
―― きゃあああああ!
前にも進めない、後ろには敵。
絶望しかなかった。
660 :
6/8:2013/09/29(日) 15:34:24.78 ID:lRt4wMnJ
―― みなさん! 勇気を出して前進するのです。
―― 無理よ。砲弾に当って死んじゃうわ。
―― 大丈夫なのです。戦艦は、電が止めて見せるのです。
電は手短に勝算を説明した。
幸い機関には損傷がなく、得意の全速力で一撃離脱、魚雷を叩きこむというものだった。
―― 気でも狂ったの! そんな近くにまで行けるわけないし、魚雷が当ったくらいでは…
―― 電はあの戦艦のことは勉強しているのです。艦首が細くて、そこに魚雷をお見舞いすれば穴があくはずなのです」
千歳も千代田も那珂も、全員が無理だと思った。
でも、それ以外にこの事態を乗り切る術など無かった。
考えている時間も無い。
―― 電、絶対に沈んじゃだめよ。約束だからね
―― もちろんなのです。 電だって提督の膝の上で、もう一度夕日を眺めたいのです!
千歳が聞いた最後の言葉だった。
その後のことは千歳も知らない。
ただひとつ確実なことは、轟音が響いた後、敵艦隊の追い討ちが止まったことだった。
〇三三八
電は全速力でFlagship戦艦タ級に突っ込んでいった。
読み通り、距離が近すぎて主砲が狙えない。
油断していたのだろう、敵の小型艦も動きを直ぐには変えてはいない。
行けると思った。
「提督、電は本当は魚雷なんて撃ちたくないのです。みんな仲良く…平和に暮らしたいのです……」
彼女のすぐ横で水柱があがった。
「きゃわわわっ」
敵艦載機が数機発進していた。
いかに電が高速とはいえ、艦載機が相手ではいつまでも避けられるものではない。
爆弾が電の後甲板で爆発した。
―― 機関部炎上、速度落ちます。
電探妖精の報告。
「もうちょっと…なのです……頑張るのです。みんなで絶対に戻るのです。でないと…でないと……提督を悲しませてしまうのです。そんなの…電……嫌なのですっ!」
遂に魚雷の射程に入った。
爆音が響き、電の艦体が激しく揺れる。
―― 魚雷発射管、被弾! 発射不能!
戦艦の主砲が仰角を上げている。
目標は電でないのは明らかだった。
電は――敵の戦艦を真っ直ぐに見つめた――――
――――
――――
その先には――――――
なぜだか、暗い暗い水の中、泡が下からいくつも上っている。
ちいさな貝殻が見えた。
661 :
6/8:2013/09/29(日) 15:35:45.50 ID:lRt4wMnJ
「敵艦隊は転身していきました。でも…… でも…… 私たち探しました…暗くなっても…でも……」
千歳もう何も言えなくなっていた。
ただ、泣きじゃくるばかりだった。
愛宕は千歳を入渠させる為に一緒に部屋を出ていった。
入れ替わる様に、高雄が入って来て長門に数枚の紙を手渡して戻っていった。
長門はその紙に素早く目を通すと、彼に顔をそむけながら手渡した。
「千代田の電探妖精のデータだ。読んで下さい…」
「長門…すまないが、僕を殴ってくれないか?」
それは罪から逃れたいだけの欺瞞、そして夢なら覚めてほしいという懇願。
「貴様を殴って何かが変わるのなら、拳が潰れるまでいくらでも殴ってやる。だが、せんないことだ……」
そう言い残して、彼女も司令室を出ていった。
呆然と立ちすくむ提督は、死人のような瞳で紙に書かれた文字を読んでいく、
〇三四五
Flagship戦艦ル級、艦首炎上確認ス
〇三四八
本艦及び水母千歳、軽巡那珂スコールヘ退避
〇四〇三
敵旗艦戦線離脱
敵機動部隊同
〇五三〇
旗艦電、海上ニ認メズ
追記
敵戦艦の損傷は 魚雷による効果とは認められず。
第六駆逐隊所属 電 除名が妥当と認む。
「ぐううう……うう…」
男の手にする紙がみるみる濡れていき、くしゃくしゃになっていく。
「ごめんよ……ごめんよ……」
言葉など何の意味もない。
たかが遠征――――
失敗しても又、次があるさ――――
後悔。
「ごめん…ごめん……ごめんよ……」
彼は握りしめていた貝殻に謝り続けた。
意味がないことと知りながら。
床にへたり込んだ彼は、ゆっくりと手のひらを開いた。
そこに、貝殻は――なかった――――
?
663 :
8/8:2013/09/29(日) 16:06:46.01 ID:lRt4wMnJ
「提督っ、提督ってばぁ〜」
ゆさゆさと揺さぶっているのは愛宕。
指令室の椅子に座って寝ているところを起こされた。
「徹夜するのもいいですけど、机についたままでは体を壊しますよ〜」
夜はすでにあけていた。
朝日が窓からさしている。
「え、遠征隊は! 水上基地建設隊はどうなった!」
「はい〜? 提督っ、しっかりしてくださいね。これからその編成を決めるんでしょお。もう時間ないですよ」
日めくりカレンダーは、出撃予定日だった。
「提督、本当にどうしたんですか〜 まるでゾンビみたいな顔ですよぉ。あら、右手から血が出てますよ?」
目ざとく見つけた愛宕が彼の手を取った。
「ペン先か何かが刺さったんですね。気を付けてくださいよぉ。あれぇ、ハンカチがないわ? ピンクのお気に入りちゃんどこ〜」
窓の外は晴れていた。
彼は椅子にもたれかかり、視線はぼんやり天井をみていた。
なんだか時計の音がやけに耳障りに思えていた。
〇七三〇
艦娘たちは集合して今日の支持を受けていた。
「続いて、指令部発令36号命令を伝える。『艦隊を編成し南方海域に哨戒用の水上機基地を建設せよ!』」
「旗艦はぁ……」
言葉を続けようとした愛宕をさえぎり、提督自らが編成を発表する。
「旗艦、電! 以下、千歳、千代田、那珂、そして一航戦赤城、加賀。
赤城は流星改ガン積み! 加賀は烈風×2・紫電改二の制空隊だ!
彩雲も忘れるな! そうだ、那珂ちゃん、カラオケセットちゃんと積んでるね? 愛をわすれるなよ!
さらに命ずる。支援艦隊として第一戦闘艦隊長門以下全艦出撃し遠征隊を側面から援護せよ。
大和! 今回は主砲の全斉射許可する。ガンガン行け! 各艦出撃は〇七三〇 以上」
「むちゃくちゃだああああ!」
「ガチ艦隊じゃねえか! どんな大海戦想定してんだよっ」
「や、夜戦なら私もいきたい……」
「提督!少しは予算のことも考えなよ」
「報告、工作妖精が資材が足りないと言ってます!」
「愛宕! 僕の預金通帳で大至急増資材購入せよっ!」
「らじゃー!」
ドタバタ劇。
ドタバタタ。
やがて遠征隊の準備が整い、電を先頭に艦隊が出撃していく。
「ぱんぱかぱーん!」
愛宕の掛け声が高らかに港に響き渡る。
提督は突堤の先で帽子りながら出航を見送った。
「戦艦大和、推して参ります」
「はわわわわ〜」
巨艦の波飛沫をもろに受けた電が、高波に乗りながら浮き輪に必死で捕まっている。
そして、彼に気付くといつもの恥ずかしさ満点の表情で敬礼をした。
「でわ、行ってくるのですっ!」
天気晴朗 なれど波一時高し。
艦娘、今日もことなかれ。
664 :
8/8:2013/09/29(日) 16:09:39.10 ID:lRt4wMnJ
以上です。
本当は作中の提督と電にヤらせるつもりでしたが、
俺提督が許しませんでしたw
所々カウントが間違っていてすみません。
たしかに合わせていたはずなんですが?
>>662 連続投稿で止められていましたので助かりました。
読みながら泣いた…電ちゃん(´;ω;`)
最後の投稿の前でとまっていたからそこで終わりかと思ったww
慢心ダメ絶対!今日も鎮守府は平和です!
あ、やっぱり連投規制だったか。おつおつ、良かったよ。
>>572 実際には両腕についてるあれを紳士的に愛でてる提督に呆れてるとかかもしれんけど
私の単装砲そんなに好き?って発言を意味深に捉えられがちな由良ちゃんとか。
ともあれ、664さん始め皆さん乙でした。
ここ数日でもかなり投下されてて歓喜。
リアルタイムで読んでGJを贈れなかったことだけが心残りだ、うん。
くそぅ
>>664 いい話超乙! 遠征でも轟沈するシステムだったら今以上に阿鼻叫喚だったろうなーw
カウントずれは、前の名前欄が時間差で反映されることがあるっぽいのでひょっとしたらそれが原因かも。
↓以下、千歳&千代田がやっとLV50を超えた記念に、いい話じゃない話投下。
「そろそろトドメを……刺しちゃおっかなあ!」
自信に満ちた号令一下、迷彩カラーのカラクリ飛行甲板が寄せ木細工のように複雑な変形をみせる。
中から飛び立った艦爆隊は、千代田の操り糸に導かれ華麗に空を舞い、敵旗艦を西方海域の藻屑と変えた。
「やったぁ! この艦載機運用能力、正規空母並みよね! 千歳お姉っ、ちゃんと見てた?」
「もう、千代田ったら。調子に乗るな、っていつも私に言ってるくせにはしゃいじゃって……」
「ごめんごめん。でも千歳お姉の艦攻隊もすごかったよね〜。先制打撃で敵、もうボロボロだったもん」
実際、“改二”に改造されてからの彼女たち姉妹の活躍はめざましいものだ。
水上機母艦から甲標的母艦を経ての長い道のりだったが、ここまで育ててきて良かったと心から思える。
うむ……しかし、それにしても……。
「現海域に残存敵戦力、認められず。付近の警戒を続けつつ母港に帰投しますね、提督」
『……あ、う、うん。ご苦労様』
そう呼ばれて、思わず返事がワンテンポ遅れてしまったのは、
哨戒機から送られてくるリアルタイム映像にいつのまにやら見入っていたからだ。
それが偶然映し出していたのは―――千歳と千代田、ふたりの胸部装甲部分のアップだった。
たゆん。
ぽゆん。
(大きくなってる……よな)
元々肉付きのいい千代田は勿論、千歳もスレンダーな体に比して胸はしっかりある方とは思っていたが。
こと航改二になってからというものの、どうも今まで以上の重量感、威圧感を感じるというか……。
戦闘中の“揺れ”や、秘書艦として働いて貰っている様子を見るにつけ、どうもそんな考えがぬぐえない。
(はっ……いかんいかん。何を考えてるんだ俺は。欲求不満なのか?)
いや確かに、最近は夜遅くまで執務をしている上に、大抵そばには秘書艦の千歳がいる状態だから、
セルフ処理する機会があまりなくて溜まっていると言えばそりゃ溜まっているのだが……。
ともあれ、くだらない考えは脳裏から追い払って、雑務に戻りつつ艦隊の帰りを待つことにしたのだった。
「今日のぶんはこれで一段落……か。すまんな千歳、いつも遅くまで付き合わせて」
「お気になさらず。提督こそ、毎日お疲れ様です」
片付けた書類の山を前に、あくび半分で伸びをすると、千歳がすかさず旨そうな煎茶を淹れてくれる。
ありがとな、と礼を言ってそれを啜っていると、執務室のドアがノックされ、意外な訪問者がやってきた。
「ん、千代田か。千歳を迎えに来たのか? それならちょうど終わった所だ」
仲が良すぎるほどに仲の良い姉妹のことだから、その行動自体に不思議はなかったが、
後ろ手に扉を閉めた千代田の、ややうつむいて頬を染めた奇妙な表情が、おや? と俺に不審を抱かせた。
こんな態度の彼女を見るのははじめてだった。
「ち、千歳お姉……夕方言ってたこと、ほ、ほんとにするの……?」
「ええ、もちろんよ。気が進まないなら、千代田は無理に参加しなくてもいいんだけど?」
「そ、それはもっと嫌なの! 二人きりでさせたら提督、お姉に何するかわかったもんじゃないし!」
俺の方をちらちら見ながら、なんだか妙に余裕のない妹と、マイペースにそれをいなす姉。
「ええと……すまん、まったく話が見えないんだが」
「あ、置いてきぼりにしちゃってごめんなさい提督。実は私たち―――」
座ったまま呆然としていた俺に、いきなり千歳が笑顔で距離を詰めてきて……次の瞬間。
ぽふっ……むにゅうぅっ。
布ごしに触る大きな水風船のような、ウォーターベッドのような……それともエアバッグ?
えもいわれぬ心地よいまろやかさが突然、俺の頭部をすっかり覆うと同時に、視界を奪っていた。
……な、なんだこれは、何が起こったんだ!?
「―――提督の欲求不満、その処理のお手伝いをさせてもらおうかなぁと思ったんです」
「うう……あ、あたしは千歳お姉がやろうって言うから、付き合ってあげるだけだからね!?」
「わかったから、千代田もはやくこっち来なさい、ほら」
「……っ! ああもう、なんであたしが提督相手にこんな……!」
む、むにゅにゅっ……と、新たなふたつの圧迫感がためらいがちに後頭部からやってきた。
服ごしにもはっきりわかる、計4つの柔らかな大ボリューム。
俺の顔は今、姉妹の乳房、予想以上のサイズのそれらに全方位から余すところなく包まれているのだ。
しかもこの感触、間違いない。前から疑っていたがふたりとも、ノーブラ……!
「ふふ、提督。改二になってからずっと、私たちの胸、ちらちら見てたでしょう?」
「いやらしい目つき、わかってたんだからね!? だから注意しなきゃってお姉に言ったのに……」
……な、ば、バレてたのか!? と、予想外すぎる現状に半ば金縛り状態になっていた俺は、
心地よいゆりかごのような感触と良い香りにぼんやり酔いかけた頭で、今更ながらマヌケに驚く。
「ずっと我慢してるんだから無理もないですよね、提督? だったらこれも秘書艦の務めかなって」
もにゅもにゅと押しつけられる柔球が、顔の輪郭にあわせて縦横無尽に形を変え、
「あ、あたしは関係ないのに……ともあれ、やるからにはちゃっちゃと終わらせるから!」
千歳が抱き寄せているのか、不服そうな声とは裏腹に千代田の肉感はむにむにと後頭部を強く圧迫する。
「すぐ済むかしら? 提督が満足するまでたっぷり搾り取ってあげないといけませんからね―――」
いきなり二人が身を離し、天国のような拷問から解放される。
どこか楽しそうに微笑んで双球を手で持ち上げる千歳、不満げに顔を赤らめつつ腕で胸を寄せる千代田。
ゆさっ……ぽゆん、と目の前で、それぞれの巨乳が形をゆがめつつ蠱惑的に揺れた。
「―――この、わたしたち姉妹の……おっぱいで」
(夜戦につづく)続きは深夜にまた!
oi
おい
つづきはよ
連日の豊作
作者のみなさん
!すでのな乙
上の方で天啓を受けてヲ級の話を投下
ちなみにヲ級は人語を喋らない設定
横須賀鎮守府。
明治十七年創立のこの鎮守府は、もとは増設など全く考えてもいなかったという、伝統ある古参向け鎮守府である。
時代は移り変わり、サーバー群が第1から第11まで増設された今日でさえ、十二日通い続ければ温室育ちの純粋培養な電探が箱入りで出荷される、という仕組みが未だ残っている貴重な鎮守府であった。
そう、つい先日までは…
今日もいつものように遠征艦隊の報告書を確認したり、次の海域に向かわせる艦隊の構成を練ったり、家具職人にどの家具を作ってもらうか考えたりといった仕事をこなしていた。
横須賀鎮守府に着任してから毎日のようにこなしてきた仕事であり、イベント中でもない今は落ち着いて事務処理を行うことが出来ている。
それでも処理すべき事案は多く、疲れは次第に溜まっていく。
コトン
そういった状況において、こちらの疲れ具合を把握し、適切なタイミングでお茶を出してくれる秘書艦の存在はとても助かる、助かるのだが…
「いつもありがとう、助かったよ」
「ヲッ!」
白い肌、白い髪、碧眼。そういった容姿の艦娘なら外国艦としてそのうち実装されそうなものだ。
しかし、我が鎮守府において秘書艦を務めているのは、正規空母「ヲ級」と呼称されている深海棲艦だった。
そもそも、なぜ敵艦であるはずのヲ級が鎮守府で秘書艦を務めているのか。
簡潔に述べると、駆逐艦「電」が作戦終了後に拾ってきたことが始まりである。
電曰く「沈んだ敵も、出来れば助けたいのです…」とのことで、なんと、轟沈寸前のヲ級を救助して鎮守府へ連れ帰ってきたのである。
深海棲艦の、それも正規空母の鹵獲などという出来事は前代未聞であり、この問題は上層部でも議論が紛糾した。
武装が外され艦載機も積んでいないとはいえ、深海棲艦である。そのため、処遇が決まるまでの間は横須賀鎮守府預かりとなり、生態観察をしつつ様子を見ることになった。
当初は救助した電や雷といった駆逐艦が世話をしていたが、ヲ級にも敵意がなく、駆逐艦たちと遊ぶようになるまでそう時間はかからなかった。
害意がないことが分かり、そのうちに某正規空母から「働かざる者食うべからず」という意見が出たため、鎮守府内で掃除や洗濯などの簡単な雑用もこなすようになった。
更には間宮さんの作った料理に影響を受けたのか、間宮さんによる指導の下で炊事も覚えると、今度は同じ正規空母である「赤城」や戦艦「大和」からも認められるようになった(餌付け?)。
そうこうしているうちにヲ級の処遇が決めるため、上層部から査察団がやってきた。
当初、上層部はヲ級を研究施設で徹底的に調査するつもりだったらしい.
しかしヲ級の仕事振りや駆逐艦達の上目遣いお願い攻勢、艦載機ステンバーイ状態の赤城や46cm三連装砲を向けてくる大和の無言の圧力に折れた。
その結果、ヲ級は横須賀鎮守府において艦娘待遇として配備されることとなり、司令官である私にはヲ級の生態観察が正式な任務として与えられることとなった。
正式に鎮守府配属が認められたとはいえ、流石に艦隊へ加えるわけにもいかないので、今まで通りに雑務や新たに秘書艦としての仕事をするようになった。
言っている言葉はわからないが、何を言っているかは段々と分かるようになり、今では意思の疎通もある程度の範囲で可能になってきた。
一見すると何も問題はないように見える。しかし、一つだけ大きな問題が発生した。
それは、ヲ級が無防備すぎるということである。
一般的な常識が欠如しているためか、例えば制服を支給したら司令室で着替えを始める、仮眠中の蒲団に入り込むといったことは日常茶飯事で、昨日は一人で風呂に入っているところに乱入してくる一歩手前だった。
不幸中の幸いか、他の艦娘や上層部には今のところは気づかれていない(はず)が、司令官が深海棲艦を手籠めにしようとしていると噂が出ようものなら、ヲ級の処遇にも影響が出かねない。
しかし、提督も健全な男子である。深海棲艦とはいえ、可愛いくて自分の世話をしてくれている女性に対して特別な感情を抱かないではいられない。
どうしたものかとぼんやり考えながら、ヲ級の淹れてくれた茶を飲もうとするが、淹れたてだったのもあり、熱さに驚いてうっかり茶を服にこぼしてしまった。
「あっちぃ!」
「ヲッ」
お茶がこぼれたことに気づいたヲ級が布巾を持ってきてくれた。
「せっかく淹れてくれたのにすまんな」
「ヲッ」
「いや、自分で拭くから大丈夫だよ」
「ヲッ!!」
これも自分の仕事だ、と言うように、こちらの意見を無視してヲ級は服にこぼれたお茶を布巾で拭きとっていく。
上着から始まり、次第に下へ…、下?
「いや待て!ヲ級そこはいい!」
「ヲッ?」
こちらの制止も聞かず、ヲ級が拭いているのはちょうどズボンの股間の部分。股間は、まずい…。
最近は普段の業務に加えてヲ級の世話などもあり、忙しくてほとんど抜いていないから、ちょっとした刺激でも反応しかねない。
おまけに昨夜は脱衣場でヲ級の着替えシーンを目撃したことも重なり、ヲ級の手によって与えられた刺激で股間の主砲はたちまちキラキラ状態に!
「ヲ級!もう大丈夫だから!綺麗になったから!」
「ヲッ?」
主砲によって出来たテントに興味を持ったヲ級。一体何が隠されているのかを確認するべくチャックを開けると、なんとそこにはそそり立つ主砲が!
これには提督も苦笑い。
「いや、これは…、その…」
「……ヲッ!」
こっちが説明に苦慮している間に、ヲ級は主砲を口に含んでしまった。そういえば、小さい子供ってなんでも口に入れたたがるよね。
「くっ!」
「ヲッ?」
ヲ級は主砲を口に含んだまま、舌を使ってアイスキャンディーを食べるように舐めはじめた。
溜まっていたこともあり、主砲からはすぐに先走りが出始めてきた。
「ヲ級!待て!やめっ!」
「ヲッ!」
まるで蜜でも舐めるように先走りを飲もうとするヲ級の舌からの刺激によって、主砲はすぐに発射態勢へ移行。
「駄目だ!ヲ級、離れて!」
「ヲッ!!」
ぎりぎりで引き抜いた主砲から発射された白濁液が、ヲ級の顔に降りかかる。
「ヲッ!」
何があったのか分からないまま茫然としているヲ級。久しぶりの射精の快感からしばし賢者モードに入ってる提督。
しかし腐っても提督。意識が正常に戻るやすぐに状況を把握し、自分が何をしてしまったのかを理解した。
「すまないヲ級!すぐに拭くから!」
「ヲッ?」
そうして、先ほどお茶を拭くのに使っていた布巾でヲ級の顔の汚れを拭こうと動き始めた途端に…
ガチャ
「ども、恐縮です、青葉です!ヲ級ちゃんの仕事振りを取材しにきま…、し…た……」
まだ事後処理も始まっていない司令室にノックもなしに入ってきたのは、重巡「青葉」。
鎮守府内でも取材活動を行っていて、新聞発行も手掛けるジャーナリスト(自称)である。
「………………………」
「………………………」
「ヲッ?」
パシャパシャパシャパシャ!
状況が呑み込めていないヲ級と、何と説明したものかと思案していた提督に向けて、青葉のカメラがシャッターを切る。
「よし青葉、少し落ち着いて話をしようではないか?」
「いえ。提督のおっしゃりたいことはよく分かりました!任せてください、夕刊までにはちゃんと仕上げますから!」
「ちょっとここにフィルムと記憶を置いていってもらおうか…」
「ヲッ?」
「分かった。言い値で買おう。いくら欲しいんだ?」
「巷で噂の提督とヲ級ちゃんの衝撃スクープの証拠写真はプライスレスですよ!」
「ヲッ?」
「そもそも提督がヲ級ちゃんにラブなのはすでに公然の秘密でしたし」
「ちょっ!」
「ヲッ?」
「ヲ級ちゃんもまんざらではなかったみたいで、昨日なんかは空母寮の皆さんが、ヲ級ちゃんを提督とお風呂で鉢合わせるように誘導してましたし」
「あれはあいつらの差し金か!」
「ヲッ?」
「それに重巡寮では、提督がいつヲ級ちゃんに手を出すかを賭け、じゃなかった予想してましたし。まぁ皆3日以内に手を出すと思ってて賭けが成立しませんでしたが…」
「Oh…」
「ヲッ?」
「まぁどっかのお偉いさんが文句言ってきたとしても戦艦寮の方々が優しくHANASHIAIをしてくださりますから安心してください!」
「………」
「ヲッ?」
「では、青葉は夕刊作りがありますので失礼します!あとはごゆっくり…」
バタン
「………」
「ヲッ?」
運悪く青葉による襲撃を受けたあとの司令室には、頭を抱える提督とまだ顔に汚れが残ったままのヲ級が残された。
「とりあえず、顔を拭こうか…」
「ヲッ!」
夕食時にどう話をするかを考えながら、提督は行為の後始末を開始した。
『ハーイ』 『バブー』 『チャーン』だけで意思の疎通をはかれるのなら、「ヲッ」だけでもなんとかなる(確信)
そして自分の中の青葉のイメージが完全に文々丸…
あと第6駆逐艦隊が駆逐艦「イ級」を拾ってきて駆逐艦寮でこっそり飼う話を思いついたので、誰か書いてください(丸投げ)
なごんだw
!すでのな乙
青葉が万能というかこいつだけどこでも扱いが統一されててキャラがぶれないよなw
激しくGJ!
長門孕ませたい
電はいい子だな
乙
怒涛の投下ラッシュですなぁ
乙乙です
>>652 和装の半脱ぎって……良いと思わん?
ちとちよの人はまだ掛かりますかね...
>>688 タイムリーにおまたせ
「あら提督、お疲れかと思ったらこんなに元気じゃないですか……すごい」
「う、うわぁ、なにこれ、グロっ!」
椅子に座る俺の前にかがみ込んだ千歳が、はちきれそうに反り返った肉棒を見て微笑む。
隣に立つ千代田の方は顔をそむけたが、ちらちらと股間に視線をやっているあたり興味はあるようだ。
面目ないことだが、この状況とこれからへの期待に、俺の高射砲はかつてないほどの仰角を見せていた。
「じゃあ、まずは……」
濃紺に金の模様をあしらったジャケット状の上衣は羽織ったまま、
一見着物風だがその実シャツのような構造をした白い服のボタンが、ぷちぷちと胸の下側だけ外される。
わずかに開いたその隙間から、白くすべすべした双丘の作る、むっちりした魅惑の谷間がのぞいた。
「ここから、千歳の生おっぱいの感触を楽しんでくださいね、提督」
そう言って俺の肉砲をそっと握ると、ぴとっ……と、下乳の“入り口”に赤黒い先端をあてがい、
早くも漏れている先走りを、ぬるぬると“穴”の周辺に塗りのばしていく千歳。
「うっ……! ち、千歳っ……」
敏感な亀頭がすべらかな肉の上を這う感触だけでもたまらなく気持ち良く、ビキビキと主砲が硬度を増す。
「はい、準備OK。じゃあ私のドックに“乳渠”させちゃいますよ、提督のおちんぽ艦……んっ」
ぬぶ、ぶ、ぬぷっっっ……!
オスのローションをまぶされた肉棒が、極上のおっぱいオナホールに埋没していく不思議な快感。
女性器とは違う、かすかに汗ばみしっとりしたきめ細かな柔肌がまるで吸い付くように密着して、
もちもちした弾力を伴って左右から硬い男根を押し返してくる……他では味わえない未知の快楽だった。
「こんなに熱く、硬くなって……ふふっ、気持ちいいですか? 提督」
「もうっ……千歳お姉のおっぱいを好きにしていいのは、あたしだけなのに……!」
千歳がもにゅもにゅと服の上から両球をこねるたび、柔らかな、しかしずっしりした圧力がランダムに襲う。
なにやら不穏なことを言う千代田を気にする余裕すらない。気を抜くとこれだけで射精してしまいそうだ。
「次は千代田の番なんだから、ちゃんと見て参考にしないとダメよ?」
「わ、わかってるわよお姉……う〜、こんなのの何が楽しいのか全然わかんない」
千歳のコントロールが、左右よりの圧迫から、上下にユサユサ揺する運動にギアチェンジした。
服を着たままというのも相俟って、手で握る以上の乳圧がみっちりと容赦なく、
そしてあくまで優しく、勃起主砲を包み込みシゴきあげてくる。
「くっ……くうっ……おぉっ……こ、この感触はっ……!」
たぱっ、たぱっと乾いた音が繰り返すたび、にちゅ、にゅちゅっと湿った音がそこに混じっていく。
極上の着衣パイズリにチンポが流す歓喜の涙が潤滑液になり、新しい刺激がまぶされるのだからたまらない。
「あら、提督。ふふふ、腰が動いてますよ?」
気付かないうちに、乳ズリに合わせて自分もピストン運動を始めていたらしい。
ギシギシと椅子が揺れ、硬く勃起した先端が胸元の布を破らんばかりに押し上げ、じわりと染みを広げる。
「む、無理もないだろ……千歳の、むねっ……気持ち、よすぎる……っ!」
「嬉しい、じゃあもっとサービスしちゃいますね? ほら千代田、提督にアレをやってあげて」
いつしか食い入るように姉の痴態を見つめていた妹が、びくっと反応し、
ぶつぶつ不満をこぼしながら、自分も服のボタンをはずして前をはだけた。
「……目、つぶっててよね。お姉以外に胸とか、見せたくないんだから」
「いやだからそれはどういう意味か詳し……わぷっ!?」
チンポを包んでいるのと同じ柔らかな手応え、いや顔応え? が俺の顔を直に包む。かすかな汗のにおい。
どこかヤケになったような動作で、ぱふぱふと巨大な生肉の水風船に挟まれ、こねくりまわされる。
姉のしっとりした美巨乳にパイズられながら、妹のたっぷりした生意気乳に顔をうずめている……!
その贅沢な事実が、俺に残っていたなけなしの理性を吹き飛ばした。
「や、ちょっ……!? お、おっぱい舐める、なぁっ……! て、提督のバカぁ……っ!」
思わずすべすべした極上の肉に舌を這わせ、吸い、甘噛みする。驚きつつも逃げるまではしない千代田。
おっぱいに思う存分甘えるってのは、こんなに気持ち良く癒されることだったのか―――!
「ふふっ、提督ったら子供みたい。こっちの悪い子もい〜っぱい、甘やかしてあげますね」
ラストスパートとばかりに、俺の興奮に合わせて、にゅぶっにゅぶっと激しく乳肉を上下させる千歳。
ぱちゅっ、ぬぶ、ぶぷっ―――と下品な音をたてて、天国の拷問具に追い詰められていく肉の主砲。
こみあげてくる射精感に必死で堪えながら、やや乱暴に千代田の広大な乳世界を探索する俺の舌が、
「……や、そっそこだめっ! そこだけはダメぇ〜っ!!」
ほかと感触の違う部分……乳輪を越えて先端に到達した。だが、そこにあったのは、突起ではなく。
「千代田は、陥没乳首なんですよ、提督。舌でほじくり出してあげると、よろこぶと思います」
「なっ何教えてるのよお姉っ!? ……ひっ!? や、あっあッ、だめぇっ、舌でほじらないでぇぇ!?」
俺は下半身の爆発から気をそらそうと無我夢中で、穴に隠れた可愛い肉突起を探り当てた。
制止も聞かず、指が埋もれるような柔乳房を鷲掴みにして、両の乳首を交互にねぶり、吸い出す。
とたん、抵抗しようとしていた千代田から力が抜け、がくがくと背をそらしながら、されるがままになる。
「よ、弱いのそこぉ! だ、だからダメって言ったのにぃぃ……お姉のばか、提督のばかぁぁ……!」
キタ━(゚∀゚)━!!!!
「千代田ったら、いつも乳首いじりですぐイッちゃうんですよ。提督、一緒にイッてあげてください」
あっ、でも……と、叩き付けるように暴れる俺の腰を、柔らかな双乳で受け止めながら微笑む。
「―――濃ゆぅい精液をたぁっぷり出すのは、私のおっぱいの中に、してくださいね?」
「ううっ! ち、千代田、千歳……っ! 出すぞ、千歳の胸に、乳内射精(なかだし)するぞっ!」
「ふあ、んあぁぁ! お姉っ、あたしもきちゃう、おっぱいでイッちゃうよぉ! て、提督ぅぅっ!」
どぐんっ! と、背筋を痛いほどの快感が走り抜け、爆ぜた。
柔らかな谷間でとどめの乳圧を浴びせられた肉砲からの初弾が、胸元の布をその勢いで内側から押し上げた。
くぐもった音をたてて千歳の乳肉に、谷間に、服の中に……濃厚な白濁液がどきゅどきゅと撃ち出される。
「んっ、熱っ! て……提督の、すごくいっぱい射精してますよぉっ……! すご、まだ止まらない……」
「やっあっああっっ!? お、おっぱいイッてるのぉ、イッてりゅから、ゆ、ゆるひてぇぇ……!」
若鮎のように背をそらして絶頂する妹を乱暴に抱き寄せ、こりこりと勃起した乳首を強く吸う度に、
まるでそこから存在しないミルクが俺の体を上から下に通過でもしているかのように、
姉のたわわな乳性器の中へと、ぐつぐつ煮えたぎった数週間ものの大量スペルマがぶちまけられていく。
「う、くぅぅっ! うぉ……ち、千歳っ、ま、まだ出るっ……!」
「うふふ、提督ったらこんなに……千歳のおっぱいおまんこ、妊娠させるつもりなんですか?」
長い長い放出を終え、肉幹に残ったぶんまでを器用に乳圧で搾り取った千歳が、ゆっくり胸を持ち上げた。
にちゃあぁっ……と糸を引く谷間から、プルプルした白濁が震えながら押し出されて垂れる様子は、
まさに女性器の中に思う存分欲望を生出しした後の光景のようだった。
「はぁ、はぁ……う、うそ、まだあんなに大きいままなの……!?」
驚くべきことに、あれほど射精したにもかかわらず、湯気と粘液にまみれた俺の欲望は天を突いたままだ。
「やっぱり一回出したくらいじゃ全然みたいね。ほら千代田、交代よ」
「……ふえ? あ、あたしもやっぱやらなきゃダメ……? あうぅ……」
激しい乳絶頂の余韻にもはや抵抗の気力もなくしたのか、
上気してうっすらと汗の浮いたふたつの重々しい乳房を、千代田は無防備に俺の前へと差し出した。
すっかり引っ張り出された乳首が俺の唾液に濡れ、だらしなく尖っているのをもう隠そうともしない。
そんな妹の乳を姉に続いて犯すべく、肉の主砲に再び新鮮な血が流れ込むのを俺は感じていた―――。
(次回、千代田&W編に続く)
おつおつ。盛り上がってきましたなあ。
休日とはいえ今日だけで3作品とかすごいわ。
よし、ちとちよをちゃんと育てよう
>>692 エロい(迫真
ちとちよ育てたくなっちゃうじゃないですかヤダー
じゃあついでに4作品目というか
>>640の続きおいときますね
その日は定期訓練の日だったのだが
鈴谷は体調不良を申し立てて部屋に篭っていた。
もちろん体調不良ではない。
原因は朝に見てしまったアレである。
耳年増な彼女ではあるが実は自分は未体験でしかも本番を見たのは初めてだ。
朝からエンドレスであの場面が脳裏に再生されて、その度に枕に顔を埋めてジタバタしているのだった。
(す、すごかったなー…本物はあんなにエッチぃんだ…)
もう今日何度目のことか、手が股間に伸びてしまう。
下着の中に指を入れ、割れ目を弄りつつもう片方の手で自分の胸を揉み始める。
「ぁん…ってゆーか…マジであんなに大きいのが入っちゃうんだ…」
そう呟きながら細い指を割れ目に沈める。
「あっ…!」
ビクッと体を反らせながら指を出し入れする鈴谷。
「…これよりもっと大きいんだよね…あんなのが入ったら…どうなっちゃうんだろう」
自分の中に肉棒が入っているところを想像しながら激しく指を動かし…
「…ッ!」
軽い絶頂に達する鈴谷。
ハァハァと息をつきながらふと時計を見る。
時刻マルヒトマルマル、それをみた鈴谷はノロノロと服装を直してぼんやりと部屋を出ていった。
今日は仕事も早めに終わったため久々に部屋に戻り早めに就寝した提督。
だが胸の上に何かに乗られているような息苦しさを感じ、目を覚ました。
そこにいたのは…
「……へ、へへー、ちーっす」
「……何やってんだ鈴谷…」
「何って…ナニに決まってんじゃん」
頬を染めた鈴谷が提督に馬乗りになり、提督に顔を近づけていた。
「ナニって…お前意味わかってるのか」
普段から遊んでいるような印象の彼女だが、朝の印象を見るにおそらく未経験だ。
今も手を股間に這わせてはいるが力加減が滅茶苦茶でまったく勃起はしていない。
「まったく…」
「わっ」
ため息をつきながら鈴谷の腰を掴んで持ち上げ対面に座らせる。
大方の理由はつく、朝にみたアレのせいだろう。
だからといって勢いに任せて彼女を抱くというのもそれはそれで何か違う気がする。
「朝のアレは…まぁ、言い訳のしようもないが」
「ち、違うし! 別にあんなの見せつけられて悔しかったとか全然思ってないし!!」
ムキになって否定しようとする鈴谷だが思いっきり悔しがっているのがバレバレだ。
「第一お前初めてだろう、それなのに焦ってわざわざ俺のところに来ることはない」
優しく諭す提督に図星をつかれて真っ赤になる鈴谷。
「…だってさ」
「ん?」
「あんなことに全然縁なさそうな不知火に先を越された上に馬鹿にされて悔しくないわけないじゃん!!」
「あー…」
鈴谷が部屋を逃げ出すトドメになった不知火の笑みを思い出す。
まぁ確かに逆の立場だったら悔しいと思うかもしれないかもなぁ、そんなことを思いながらも一応説得を続けようとするのだが…
「そ…それにさ…私、提督のこと、別に嫌いじゃないし…いいかな…って」
そのまま顔を真っ赤にして黙ってしまう鈴谷。
数秒間の沈黙
おもむろに提督が鈴谷の両手を掴むとそのまま布団に優しく押し倒す。
鈴谷は驚いた顔をするが全く抵抗をしない。
「本当に…いいんだな?」
「だ…だからさっきから…いいって言ってるじゃん…」
視線を泳がせながら鈴谷は赤い顔で答える。
「…わかったよ」
腹をくくった提督は鈴谷のブレザーを脱がしていく。
鈴谷は黙って提督のするがままに任せている。
前をはだけさせてブラのホックを外すと豊かな双丘が提督の目に飛び込んできた。
「…ヤ、ヤダ…マジ恥ずかしい…あ、あんまり見ないで…」
普段の強気はどこへやら、消え入りそうな鈴谷の声を聞きながら提督は鈴谷の胸に手を伸ばしていく。
「…あっ…やっ…ん…」
提督の手の中でムニムニと形を変える鈴谷の胸。
キメ細かい肌に汗が滲んでしっとりとした肌触りを楽しみながら
次はピンク色の先端を人差し指と中指で挟んで刺激してやる。
ビクンとはねる鈴谷の体、どうやらここが弱いようだ。
「鈴谷はここが弱いのか?」
「あっ…そ、そこダメ! はっ…あん!!」
両手で胸を揉みしだきながら指で乳首を弄る提督。
その度に彼女の体はビクビクと反応する。
「本当に弱いんだな」
そう言いながら顔を近づけ、鈴谷の乳首に舌を這わせる。
(ダメェ…なにこれ…自分でするのと全然違うよぉ…)
未知の感覚に翻弄される鈴谷、さらに提督の舌は乳輪をなぞり、乳首を甘噛みしながら先端を刺激する。
「あん!…それダメ! 提督っ…それダメだってばぁ!」
言葉とは裏腹に体をよじらせながら快感に耐えようとする。
そんな鈴谷に愛撫を続けつつ提督は空いた手を彼女の股間に滑らせた。
一瞬足を閉じようとした鈴谷だが、すぐに力を抜き提督に身を任せる。
初めて男の手を受け入れるそこは既に十分濡れており提督は数回指で割れ目をなぞった後
ゆっくりと中指を鈴谷の中に挿入した。
ズブズブと飲み込まれていく指の感覚に鈴谷は翻弄される。
(ヤダ…ゴツゴツしてて…中に引っかかってすごいよぉ…)
そのまま指を前後させると奥からはどんどん愛液が溢れ出して肉襞が指を締め付けてくる。
「て、提督…」
「ん、なんだ?」
「そっちばっかりずるいってば……鈴谷何もしてないじゃん」
「あー……なら、口でしてもらえるか」
そういうとちょうどシックスナインの体勢になる二人。
すっかり張り詰めたテントを慣れない手つきでジッパーを下げ、飛び出た肉棒に鈴谷は一言
「う、うわ…きも…」
「…きもいとか言うな」
「し、仕方ないじゃん。こんなふうに見るの…は、初めてだし。え、えっと…こうかな…」
そう言いながらゆっくりと肉棒を口に加える鈴谷
咥えたままぎこちなく舌で先端を刺激してくる。
動作は拙いがそれが逆に提督を興奮させ、肉棒は鈴谷の口の中でさらにビクビクと反応しながら大きくなっていく。
(変な匂い…でもなんかすごくエッチなことしてるよね私…)
そして提督も鈴谷の中に舌を挿入し、かき回し始める。
(ヤダ…ダメだって…力がもう入らないよぉ…)
ガクガクと腰が砕けて鈴谷の下半身は完全に提督に預けられてしまう
それでも必死に口で刺激を与える鈴谷だが、快感に耐え切れずに思わず肉棒を口から離してしまう。
「提督…ちょ、ちょっとまって…もういいから、そ、その…お願い…」
鈴谷の言葉の意味を悟った提督は秘所から口を離し、鈴谷に覆いかぶさる。
そして
「本当に…いいんだな?」
「……うん」
顔を真っ赤にしながら涙目で素直に頷く鈴谷、普段もこうなら可愛いのにな
と思いながら濡れそぼった秘所に肉棒を当て、侵入をはじめる。
「…っ痛」
先端を入れたところで痛みを訴える鈴谷。
「鈴谷、ゆっくりするから力を抜け、ゆっくり深呼吸してみろ」
「う、うん。わかった…」
鈴谷の呼吸に合わせ、欲望が少しずつ侵入していく。
そして途中で先端が抵抗にあった
少し躊躇した後、力を入れて進むとプチっという感覚とともに鈴谷の体に一瞬力が入り、また抜けていく。
「鈴谷…」
「…へへっ、これで私も大人だね」
必死に笑みを浮かべる鈴谷、結合部からは初めての証である血が流れてくる。
「…もう少しだからな」
そう言うと再びゆっくりと挿入を開始し、ついに一番深くまで到達した。
「本当に…全部入っちゃった…」
結合部を見ながら鈴谷はぼんやりと呟く。
「じゃあ…ゆっくり動かすからな」
「うん…」
先ほどと同じ様に呼吸に合わせてゆっくりと引き抜き、また挿入していく。
最初の方こそ抵抗がきつかったが、だんだんと抵抗が少なくなって言うと同時に鈴谷の声にも徐々に喘ぎ声が混じり始める。
「…あっ…あっ…くぅん」
「鈴谷、もう大丈夫か」
変化を感じ取った提督が鈴谷に尋ねる。
「う、うん…まだ少し痛いけど…なんか変な感じ。大丈夫だから…動いても」
それを聞いた提督は抽出のスピードを早めていく。
必死にこらえてはいたのだが、鈴谷のきつい締めつけに既に限界が近かったのだ。
鈴谷の脳裏に朝方の提督と不知火の最後のスパートが再生される。
(あっ…す、すごいよぉ! わ、わたし変になっちゃうっ!!)
快感を逃がすまいと無意識に提督の背に鈴谷の手と足が絡まる。
提督はラストスパートと言わんばかりに猛烈な勢いで鈴谷に欲望を叩きつけていく。
コツンコツンと子宮に提督の先端が当たるたびに鈴谷の身体はビクンビクンと跳ねる。
お互いが限界に近づき…
「やっ!やっ!イク!イっちゃうぅ!!」
「クッ…鈴谷ッ!!」
ぎゅううっと締め付けられる鈴谷の膣内、ぎりぎりで抜いた肉棒から鈴谷の腹に大量の精液がぶちまけられる。
(…あぁ…すごく熱い)
絶頂の余韻に浸りながら鈴谷はぼんやりと腹に出された精液を見つめるのだった。
後始末をして服も着終わった鈴谷と頭を抱える提督。
(またやってしまった…流されるにも程がある)
そんな提督をいたずらっぽい目で見ながら鈴谷は提督に声をかける。
「ちょっと提督ー。まだ肝心なことしてもらってないんだけどー?」
「…まだ何かあったのか」
「そうだよ〜、だってまだ一回もキスしてくれてないじゃん?」
本番までしておいてなんだが実はあえてしなかったのだが、鈴谷としてはご不満らしい。
仕方なく唇を重ねてやる。
ごく短い時間の口づけだったが
「…へへー…提督、あざーっす♪」
鈴谷としては満足したらしい。
「じゃーねー提督、まった明日ー!」
元気よく部屋を出ていく鈴谷とは裏腹に提督は重いため息を付かざるを得ないのであった。
翌朝
執務室に入ると既に不知火が仕事の準備をしていた。
「おはようございます、司令」
「ああ、おはよう」
「ゆうべはおたのしみでしたね」
固まる提督
提督が口を開くよりも早く不知火から
「鈴夜さんが自分で言いふらしてましたから」
となんとなく予想がついた答えが返ってくる。
(あ…あのバカ…)
おおかた自分が初めてだったことは都合よく隠して
「まぁ提督も私にかかればチョロイもんだし?」
みたいな事を言いふらしているんだろう。
それはそれとして…
「……」
怖い、不知火の目が。
無言のまま手に持った大量の紙束を提督の机にドスンと置く。
「では司令。この書類を『今日中』に決済お願いします」
どう考えても今日中に終わる量ではない。
「い、いや。これ本当に今日中に終わらせる必要のある……」
「 な に か 問 題 で も ?」
「はい、すいません」
そしてその日一日、提督は針のむしろに座ったまま終わりの見えない仕事に励むハメになったのであった。
ついでにこの状態だとこういう後日談がありそうねと思った
後日談
見回りをしていた提督と不知火の前にまるで待ち伏せしていたかのように
「お、提督じゃん。ちーっす!」
と満面の笑みで現れる鈴谷。
「司令に何か御用ですか?鈴夜さん」
殺気満々の不知火をスルーしつつ鈴谷は提督の腕に自分の腕を絡めると
「見回り中なんでしょ? 私も行くー」
とじゃれてきた。
反対側の提督の腕を取り、鈴屋から離そうとする不知火。
「仕事中ですのでご遠慮下さい」
「えーいいじゃん、減るもんじゃないしさー」
「減ります(司令分的な意味で)」
傍から見れば両手に花の状態なのだが胃に穴が飽きそうな提督であった。
おしまい
ちとちよは皆育てるべきそうすべき、改二中破絵に謎の液体かかってるしな!
>>700 鈴谷耳年増かわいいな、イメージ通りだ乙
しかしスレ見ると不知火のSS登場比率たっけぇなw イチャラブからドSまでこなせるのが強みかー
まとめてで申し訳ないがみなさん乙
鈴谷は使って良さがよくわかる子1だと思うの
台詞の盛り込み方も良いねぇ痺れるねぇ
瑞鶴開発したい
瑞鶴と建造したい
作品を投下された紳士提督諸兄GJ!
豊作で嬉しい。
ハートフルな話の後で申し訳ないのですが
>>620の続き
龍田(ふたなり)×天龍
皐月(ふたなり)×天龍
凌辱
「うふふ…綺麗なピンク色…あ、んん…ふう…」
龍田がガチガチに反り返った肉棒を扱く度に
溢れ出る先走り汁が床を汚す。
「いやだっ!いやだっ!龍田との赤ちゃんなんかっ!」
「妊娠したら退役しないといけないね。1発で寿退社よ。
おめでとう天龍ちゃん」
「いやっ!やめろっ!いやだああっ!」
龍田はしっかりと肉棒を掴むと、天龍の股を割り、
ぴしりと閉ざした秘所に肉棒をあてがった。
「やめてくれっ!く、口でするからそれだけはっ!」
「ごめんね、天龍ちゃん――――んっ、おおおっ」
ぎちぎちに閉ざした秘所に無理矢理開くように挿入した龍田。
その痛みに歯を食いしばって尻に反動をつけると全体重をかけて腰を突き出した。
ブチッと言う音と共に肉棒が一気に天龍の最奧まで達した。
「はっ―――あぎいいいいいいいいいっ!」
一瞬遅れて天龍の耳をつんざくような絶叫。
熱くぬめった肉壁が肉棒をぎちぎちと包み込む、
龍田は下半身にひろがった締め付けに思わず声を上げた。
「はあああ!素敵、素敵よ!天龍ちゃん!」
天龍の膣中がぴっしりと龍田の肉棒を締め付け異物の侵入を拒む。
膣そのものが意志を持ち、龍田自身を締めつけるかのようだ。
「んおお……はふって、天龍ちゃん…ンンン」
あまりの締めつけに龍田が顔をしかめ、離れまいと
天龍の尻に指を食い込ませ、眉間に皺をよせた。
「あ…い、痛っ!痛い!痛い!痛いいいいいッ!」
天龍の絶叫、その激痛から逃れようと滅茶苦茶に身体を動かすが龍田は離れない。
恍惚とした表情を浮かべ舌で唇を舐め、背をのけぞらせぷるぷると尻を震わせた。
「んんんぁ…んおおぁ!…し、しまります…天龍ちゃん!
私のちんぽくいちぎられちゃいます!」
異物を吐き出そうと天龍の膣壁が龍田の肉棒をこれでもかといわんばかりに締め上げる。
しかも天龍が処女であり、艦娘という唯一、深海棲艦に立ち向かえる存在であるため
その締めつけは半端ではない。
「こ、これが天龍ちゃんの……天龍ちゃんの中…気持ちいい!気持ちよすぎます!」
龍田は甘くわななくと、バスンバスンバスンと天龍に肉棒を打ちつけ始めた。
「いぎッ!いたいいたいいたいいいっ!」
激痛に涙を浮かべながら天龍は苦悶の声をあげる。
山吹色の隻眼に涙を浮かべ、髪を振り乱し藻掻き続ける。
「はあっはああっ!天龍ちゃんの膣内いいです!
私、私、天龍ちゃんとセックスしているんですね!
ぜ、絶対妊娠させてあげますから!妊娠、妊娠、妊娠!!」
天龍から離れまいと手を後ろから両肩に回し、龍田は尻を叩きつけるように
して天龍を責め続ける。その姿はまさしく獣。
「あっあぐ痛い…や…痛…あぐ…やあああっ!」
尋常ではない痛みと屈辱。姉妹艦に自分の初めてを奪われた絶望感。
(…は、初めては……あの人に…捧げたかったのに…)
思い浮かべるはいつも出撃を見送ってくれるあの人。
艦隊をまとめる絶対無二の存在。
(提督……すまねぇ…)
「いいのいいのっ!天龍ちゃん気持ちよすぎるぅぅ!!
イきますよ、イッちゃいますよ!天龍ちゃん、天龍ちゃんの中に
私のゼラチン精子をどぴゅどぴゅしちゃいます!」
龍田の歓喜の叫びと共に動きがより高く激しくなった。
膣に打ちつけられる肉棒がぶるぶると小刻みに震え始めるのを天龍は
はっきりと感じ取った。
「痛い!痛い!もういやだ!やだやだ!いやああああっ!」
涙でくしゃくしゃになった天龍の顔が駄々子のような口調で頭を振った。
「天龍ちゃんのマンコで龍田、も、もうすぐ!んッンンン!」
「んぶぶ!?んんん!!んんっ!」
龍田は腰を振りながら、天龍の頭部を掴み込み、強引に唇を重ねた。
貪るような深い口吸い、口内まで犯さんばかりの荒々しい接吻。
「んちゅ…ふはッ!すごいの!すごいの!きた、きた、きた!
種、種、種がチンポの中昇ってきます!ドロドロのゼラチンザーメン
あああっで、出る!天龍ちゃんに種付けしちゃううう!」
「いやああっ!お願いだからやめてえええ!」
女の声で泣き叫ぶ天龍。
「て、天龍ちゃん、愛してる!愛してる!あ、ああッ!イ、イクッ!!」
龍田は肉棒の先から魂ごと吐き出されそうな射精絶頂の快感に
背を仰け反らせると、天龍の中にため込んだ精子をぶちまけた。
708 :
名無しさん@ピンキー:2013/09/30(月) 21:13:35.91 ID:y0GSAveL
「んぶぶっんんん…んんっ!いやっ!…んんんっ!?」
腰を振り続けながら、龍田は天龍の口を再び塞ぐように激しくキスを交わした。
口内に舌をねじ込み、唇をすぼめ、唾液を滴らせながら吸い付き、貪る。
濃厚で乱暴なキスを執拗なまでに続ける。
「んっ…うっん…んお…はう!」
眼をつむり、まだ肉棒に残る精子を断続的に射精しながら唇を貪っている。
「…んぶ…うぐ…ふううう…いや……いや…いやああ)」
「んんっ…あは…はぁ…はひ…は…」
一頻り絶頂の余韻を絞り尽くしたのか、龍田は天龍の膣から萎えかけた肉棒を抜いた。
ズルル……という音、本来なら垂れ落ちるハズの精液が出てこない。
あまりの濃さと粘つきの為に膣内でかたまっているのだ。
龍田はうっとりした表情で言った。
「はぁ…はあ…私のゼラチン精子…私の種…濃すぎて…出てきませんね」
「くぅう…うう……っぐ…んん…ん……」
天龍は屈辱感に押しつぶされながらすすり泣いた。
「さぁ……まだまだですよ、天龍ちゃん……ご主人様ぁ…」
はぁはぁはぁと荒い息をつきながら深海棲艦を見上げる龍田。
「ああ、そうだったな……もう1匹いたな。おい、こいガキ」
パンパンと深海棲艦が手を叩くと、暗がりからもう一人の艦娘が
現れた。背丈は小さく、女性らしい凹凸をもたない艦娘。
「は…あ…お、お前は―――」
全裸の少女が おずおずと出てきた。
両眼に涙を溜めている。その顔には見覚えがあった。
「皐月…!?」
「て…天龍さ……天龍さん……」
白い色の肌に金色の瞳を持った金髪の少女が弱々しく言った。
明るく活発で砲雷撃戦などでは戦陣をきっていた駆逐艦娘だ。
天龍とは気が合い『天龍さん!ボクね、ボクね、天龍さんが大好き!』
と口癖のように言っていた。
「はぁ…あ…ああ…てんりゅ…天龍さん…」
あの明るかった皐月の眼は虚ろだ。まるで死んだ魚のような眼をしている。
酷い扱いを受けたのだろう。その証拠に――――
「皐月……そ、その身体!!」
少女の股間にはあるハズのない肉棒がそそりたっていた。
「ボクの…オチンチン…オチンチン苦しいよォ…」
全裸でヨロヨロと歩いてくる皐月の上気した顔が凄惨な扱いを物語っている。
「ああ、言い忘れた。このガキ、無力なクセに抵抗してな…
私が直々に犯してやった。肉棒を生やして、わめきながら私の中に
射精する様は実に見物だったぞ?」
深海棲艦がクククと紅色の眼を細めて笑った。
「天龍さん…ボ、ボク…た、助けて…オチンチン…オチンチン…」
そそり立つ肉棒を必死で扱きながら皐月は呻いた。
ぴゅっぴゅっと先端から透明な汁が飛び散っている。
「出したい…出したいのに…で、出ないよォ…」
淫らな言葉を平然といいながら皐月はひたすらシュッシュと肉棒を扱いている。
「あ…ああ…畜生…!」
狂った深海棲艦の玩具として扱われた皐月を見て、天龍は涙が止まらなかった。
「貴様ら艦娘共のせいで我々の眷属がどれぐらい沈んだと思っている?
これぐらいの報い、万分の一にもならん。おい、サツキ」
深海棲艦が股に奉仕している龍田を押しのけ、
背後から皐月の小振りな尻をぐにゅっと掴んだ。
「あッ…んん」
「このチンポはな、性欲が限界まで高ぶるが女の中でないと射精できない代物だ。
哀れだろう?…貴様の中で搾ってやれ」
「そ、そんな――――――」
「タツタ、そいつを押さえつけろ」
「はい、ご主人様。さ、天龍ちゃん、うつ伏せになりましょうね」
「う…うう……龍田…た、頼む、や、やめて……くッ」
天龍は涙を流しながらうつ伏せにさせられ、スカートを捲った。
皐月の眼下に艶やかな尻がさらけ出される。
「おいガキ、喜べ。テンリュウが尻をさしだしているぞ」
深海棲艦が囁くように言った。肉棒を必死で扱いていた皐月がハッとした
表情で問いかける。
「へ…天龍さん…と…せっくす?」
「そうだ…お前のチンポを突っ込んで欲しいと尻突きだしてねだっているのだ」
皐月の目は天龍のもりあがった尻を凝視していた。
「天龍さん…天龍さんの…お、お尻…はは…ほ、ほんとだ…お尻…お尻」
天龍の尻を眼にして皐月の肉棒は天を向き、ガチガチに反り返った。
「はっ…はあ…ああ…お尻、おひり…天龍しゃんのおひりい!」
皐月はかぶりつくようにして天龍の尻に両手をあてむにゅむにゅと揉み始めた。
天龍の背に身の毛もよだつような嫌悪感が走った。
「天龍さん…天龍さんのお、お尻…ボクね…ボクね、大好きなの」
皐月は天龍の尻肉に頬を寄せ、舌で舐め回した。
「や、やああ…も、もうやめろ…皐月…」
「天龍さんのお尻、お尻…ああ、夢みたい!」
皐月はぷりんと実った官能的な曲線を
描く尻に皐月はたまらない魅力を感じていた。
「…あ…うう!?」
皐月の手が天龍の尻にあてられる。さわさわと撫で回すような
いやらしい手つきだ。ぐにゅぐにゅと掴んだかと思うと、
左右にひっぱったり、摺り合わせたり、とにかく尻ばかり責めている。
「い…いや…さ…さわるな…」
天龍が何とか顔を上げて、後ろを振り返った。
「あ…はぁ…や、柔らかい…」
皐月は天龍に背後から抱きつき、尻肉の丘陵に両手を押し付け
その感触を堪能している。
「お尻…柔らかくって…丸くって…天龍さんのお尻…」
皐月の手つきが荒々しくなり、ぐにゃりと指を柔肉に食い込ませた。
「あ、はぅ!?」
天龍の口から思わず声が漏れた。
間髪おかず尻肉が割り広げられ、肉が押しのけられるように動いて、アナルが顔を出す。
「ひ、ひっ…!やめろ!も、もういやだ!」
「だ…ダメなの…皐月のオチンチン…ココに突っ込んで…びゅッびゅッするの」
皐月は天龍の震える腰を手で掴み、肉棒をアナルにあてがった。
「はー…はァ…はァ…天龍さん、天龍さん、天龍さんのお尻、ん、んううううう」
――ぶちゅ…ずにゅうううう――
「おお…んおおおッ!」
とろけるような快感が電撃のように肉棒の先端から下腹部まで駆け抜けた。
「お、んおおおッ!天龍さん、天龍さんのお尻…あ、あつい」
肉棒が狭いアナルに押し込まれ、腰を押し出すたびに底なし沼に肉棒が埋もれていく。
「おぐッ…皐月…や、やめッ!」
「おッ…おおッチンチン、チンチン搾られる…オチンチンダメになっちゃうよォ!」
背後から覆い被さり、天龍の背中にしがみつくようにして皐月は腰を叩きつけた。
「気持ちいい、気持ちいいよ!あっああっ…はっはっん、くうううう」
「ぐ……っや…は!」
「ボ、ボク、ボク天龍さんと、天龍さんせっくすしてる!
オチンチンが天龍さんに入ってる! ボク、ボクね、ほ、ほんとはずっと、
ずっと天龍さんとせっくすしたかったの、ずっとずっと天龍さんの身体を見たときから!」
涎を垂らし、甘い吐息を交えながら皐月は言った。
他の艦隊と出撃が重なると入渠する場所も混雑する。
しかし、十分な時間をかけなければならない為、身体の小さい駆逐艦を
共に入渠する事が度々あった。その折りに
『ボクも大きくなったら天龍さんみたいに大きいおっぱいで
『びしり』っていうんだっけ?うつくしいお尻なるのかな?』
と何度か聞かれた事がある。その時は曖昧な返事をしてはぐらかしていたが……
まさか、そんな想いを僅かながらももっていたとは…天龍は頭を振った。
「ああ…出る出るの皐月のオチンチン、ま、またびゅッびゅッしちゃうよ!
天龍さんのお尻に出ちゃううう」
皐月が猛烈な勢いで天龍の尻に腰を叩きつけ、
本能のまま腰を振る狂った少女が甘い声でわなないた。
「あああっ出る出る、オチンチンから出る―――ふッ!ふわあああ!」
「んッう!お…おッ!ぐううう!」
皐月が叫んだ瞬間、どぶッと肉棒が体内で爆発した。
ドロドロの白濁が鈴口を裂く勢いで射精され、天龍の直腸に精をぶちまけた。
「ん、んおお!おおッ!で、出てる…天龍さんの膣内に出てる!」
「は…ああ……あ、ああッ…あ…」
天龍はすすり泣きながら崩れた。
「うう…そんな…皐月にまで…犯され…いや…いやぁ…うう…」
その背中にしがみついた皐月はぷるぷると尻を震わせ、天龍の背中に舌を這わせた。
「天龍さん…天龍さんにボクのオチンチンでマーキングしちゃったぁ…
天龍さん…気持ちよかった?…ボクのこと…見なおしてくれた?」
とろけた顔をしながら皐月は天龍に言った。
皐月の卑猥な言葉を聞いても天龍は反応しない。
龍田、皐月と交わった絶望感に押し潰されたのだろう。
「これでこいつも堕ちたな……我々の眷屬に染まるまで
そう時間はかかるまい……深海棲艦として新たな戦力となれ、テンリュウよ」
END
>>711 続き待ってたぜ乙
小さい子たちの引率お姉さんイメージのある天龍ちゃんを駆逐艦娘に犯させるとはやりおる
713 :
611:2013/10/01(火) 01:20:14.11 ID:XLEeB50O
瑞鶴で1本書いている。タイトルは「瑞鶴ちゃんインカミング!」近日投下予定。
龍田の乳首弄ったら艦橋の窓と頭のリングがピンク色になってた
715 :
611:2013/10/01(火) 02:08:59.28 ID:XLEeB50O
近日投下のものに先立つ第0話を投下。
瑞鶴ちゃんインカミング! 第0話
左の山から書類を取ってページをめくる。大事なところはメモを取り、確認のサインをしてから右の山に乗せる。
左の山から書類を取って、以下同文。
それが済んだら左の山から書類を取って、以下同文。
見てるぶんには単調なことの繰り返しでも、提督である俺のデスクに届く書類に、おろそかにしていいものは一つもない。
この鎮守府にある参謀、軍医、主計、造船、兵器、建築の主な6つの部署からの情報はそのまま、いま行われている海の覇権を賭けた戦争のゆくえだけじゃなく、
深海軍と呼ばれる謎の生命体と戦う主戦力である、艦娘たちの命も左右する。
俺がいま読んでいる造船部と兵器部からの技術報告書は、きょう読んだ中ではとくにいい情報だった。
内容は、二人の艦娘に試験的に『改良型本式タービン』と『強化型缶本式缶』を併設する改装は、艦娘それぞれに搭載できる兵器の数が許すかぎり積極的に勧めるとよい、とのことだった。
試験に参加した島風と金剛の2人は弾幕回避訓練で驚くような機動性を見せ、とくに島風は敵役の重巡艦娘6人が本気で速射する模擬弾を髪をなびかせてスピードスケートのようにかわし、
金剛も高速戦艦と言うだけのことはあって、かなり熟練した駆逐艦娘なみの動きを見せたらしい。
(よし、これは覚えとこう。タービンと釜か。待てよ、装備数を制限するなら載せる兵器は火力と質を向上させる方向で・・・・・・)
そんなことを手帳にすばやく書き込んでいる俺の真正面から、わたしは不満ですよというトゲだらけの声がした。
「ねーえー、提督さんってばー」
書く手を止めてその方向を見れば、机のへりに組んだ両腕とあごを乗せ、なんだか怒ったような目つきをした女の子がいた。
淡い鉄灰色の髪を白いリボンでまとめ、薄茶色の大きめな瞳がいかにも不満ですよ、という風情を見せるその子に向かって、俺は答える。
「なんだ、瑞鶴」
「もう、やっと気づいた。なんか瑞鶴、ちょっと退屈なんだけど」
「茶なら、もういいぞ。お前がヤカンでたくさん淹れてくれたしな」
俺の足もとには、麦茶入りのヤカンが置いてある。仕事始めに瑞鶴が「こんだけあれば、午後までもつでしょ?」と言ってこしらえたものだ。
この娘は要領がいい。ふだん茶のうまいまずいを問題にしない俺にとっては、結局ヤカンに水でも茶でも、何かノドを潤すものが入っていれば十分なのだ。
「お茶の話じゃないよ。あ、ねえ提督さん。お茶菓子でひと休みする? 間宮さんのおいしいヨウカンが」
「まだ9時過ぎだ。こんな朝から甘いものは食えん」
「じゃあ、朝ご飯は? お茶漬けとかなら秘書艦室のキッチンで作るよ? 今日はお米がじょうずに炊けたし」
「昼飯までいらん。自宅を出るとき食ってきた」
こう答えながら書き込みを終えた俺が手帳をぱたりと閉じるタイミングで、最高潮のふくれっ面になっていた瑞鶴が小爆発を起こした。
716 :
611:2013/10/01(火) 02:09:46.31 ID:XLEeB50O
「んっっっも――――ッ! あたし秘書艦なのにぜんぜんお仕事ないじゃない!! ふてくされちゃうぞ!!!」
「退屈のなにが悪い。比叡を見習え。あいつはたいがいそこのソファで寝ているぞ」
「比叡さんはそうでも、あたしは何かしたいの。何か言いつけてよ」
(要するに元気いっぱいという事か。なるほど)
こういう艦娘はとにかくいろいろこなして俺の負担を省こうとしてくれるが、一週間でローテーションする秘書艦の仕事に休養の側面があるのに気づけない娘が多い。
「わかった。それならこの書類を、それぞれの部署へ返しに行ってくれ。この3つは造船、この2つは主計、この4つは兵器。これは軍医と建築だ」
「それだけだとすぐ終わっちゃうよ」
「俺がゆうべ家で目を通した分がある。いまから分けるから、間違えずに持って行け」
と言って、俺が机に置いた風呂敷包みのどっさりした重みを見た瑞鶴が(うっ)という顔をした。
「この5つは参謀部。表紙に赤字でトクヒと書いてある分は参謀長か、いなければ次官に渡す。赤字がない2冊は参謀部出向の大淀に渡せ。この2つは主計局長だ。
さっきの2つといっしょに『裁可済み』のザルに放り込んどけばいい。それから、各部署にある『執務室行き』のザルに入ってる書類を忘れずに持ってこい」
書類と俺の注文の多さに最初はたじろいだ風でも、持ち前の要領の良さと負けん気が顔を出すのか、さっきより生き生きと書類を分けていく瑞鶴。
(これは確かに、ヒマそうにしているよりも動いていたほうがいいタイプらしいな)
そう思う俺に向かってカバンと風呂敷包みを下げた瑞鶴が言った。
「用意できたよ、提督さん。まだ何かある?」
「んー。あると言えばあるな。正午までには戻ってこい。飯を食ったら、俺と造船部に同行だ」
「造船部? あ、そういえばドックで新しい船、作ってたよね。その子のこと?」
「造船妖精の使いが今朝、俺の家に来てな。建造時間が予定を大幅に超えてる。最初は長門級かと思ったらしいが、50時間を超えてもまだ仕上がらないそうだ」
「えっ。それって・・・・・・」
「ああ。お前の姉妹艦かもしれん。だから見せてやろうと思ってな」
最短18時間から最長60時間。艦娘の竣工にはこれだけの時間がかかる。今までこの鎮守府で60時間の建造のすえに完成したのはここにいる瑞鶴しかおらず、
かと言って赤城や加賀、蒼龍や飛龍と同じ時間をかけても造れない空母と言えば、もはや一隻しかない。
「ほんとに・・・・・・翔鶴ねえが来てくれるのかな、ねえ。来てくれるよね提督さん?」
「可能性は高いそうだ。俺にはよくわからんが、姉妹艦ってのは呼び合うらしいからな」
「わかった。うー、すっごい楽しみ! ほんとは今すぐ見に行きたいけど、提督さんの言いつけはちゃんと守るね。瑞鶴、行ってきます!」
それだけ言って元気よく執務室を飛び出してゆく瑞鶴。
窓を開けて、ちょっと短すぎる気がしないでもないスカートのすそとツインテールを揺らしながら鎮守府の建物から走り出していく後ろ姿を見送った俺。
「さて、昼までもうひとがんばり、するかな」
また書類をめくり始める前にひとつ思いついた俺は、電話を取って烹炊部門に回線をつなぐよう頼んだ。今夜はたぶん翔鶴型空母の加入祝いになる。鳳翔さんに頼んで、ちょっとは豪勢な食事を出そう。
新しい艦娘がやってくると、なんだかんだ理由を付けて食事会を企む俺みたいな提督がいるおかげで主計部から文句も言われるが、艦娘たちの福利厚生と思えば安いもんだ。
それが終わったら、昼飯のために腹を減らしておこう。瑞鶴のやつ、米がじょうずに炊けたと言ってたしな。
終
瑞鶴かわいいGJ
鎮守府のディテール細かくてイイね
ここからどう発展するのか楽しみにしてます
GJ。
というか最近になって艦これ始めたから、エロパロスレに来たの初めてだけど
そこまでスレ進行してるって程じゃないのか。てっきりパート2,3ぐらい
進んでるかと思ってた。
>>718 自分も8月あたりに探したとき10くらいあってまとめサイトもあるんだろうなデュフフと思いながら探したらまだパート1だったでござる
結局は職人がどれだけ訪れるかにかかってるから、
他のスレを見てもわかるけど、ヒットして何年もたってる人気作品でもまだ2スレとかも珍しくないよ
ましてや本格的にヒットしてからまだせいぜい数ヶ月以内のタイトルだしな
ここ最近の投下量が板トップクラスなのは十分凄いことだ
武蔵ちゃんは爆弾(アナル中出し)24発
魚雷(子宮中出し)20発で
逝っちゃうんですか?
艦これ知らないんだけど
特にここ2週間のSS投下ペースは週刊護衛空母月刊正規空母の米帝クラスだからなあ
作者さんたちには改めて乙をいわねばならぬ
そういえば艦これで武蔵や正規空母の大鳳、信濃ってまだいないような…
今後、出てくるのかな?
そら出てくるさ
公式同人にもそれらしい絵が載ってたしな
あのまんま出るとは思わんけど
ふええ、皆設定がしっかりしててただ提督と艦娘をいちゃいちゃさせてるだけだと申し訳なく感じるよぉ
>>725 陸軍としては文書の早期投下を望むものである
うむ、しっかりした設定から入るものにも
サクッとイチャイチャシーンやエロシーンだけ読めるものにも共に需要があるのじゃ、
艦種それぞれに適した使い道があるのと同じであるぞ、って利根が言ってた
大井あたりを提督のマジカルチンポで落としてみたい(コナミ)
>>726、727
ありがとう、ネタを考えつつゆっくりやるよ
金剛ちゃんのSS作ろうと思うんだけど
〜デース!、〜ネー、〜マースって語尾にして
適当に英単語混ぜればおKかな?
金剛ってそれほど英語使ってないようなw
達人になれば
「提督のミルクティーが飲みたいネー」
だけでイけるみたいだし
ルー語になりすぎなければいいんじゃね?
金剛は胡散臭い中国人みたいにならないようにすれば良し
734 :
混浴・鶴姉妹:2013/10/02(水) 00:50:59.52 ID:BsqJLpDe
投下投下〜
鶴姉妹とお風呂に入ってみた
翔鶴姉ぇ、背中流してあげるね」
「うん、よろしくね」
「いいなぁ〜お肌すべすべ〜」ぺたぺた
「瑞鶴のお肌も綺麗よ。終わったら交代しましょ?」
「うん、お願いね〜」
ちゃぷん
「はぁ〜、お風呂はいいねぇ〜一日の疲れが吹っ飛んじゃよー」
「そうねぇ〜、しっかり疲れを流して明日も元気に迎えようね」
「うむうむ、その意気やよし。さすが五航戦といったところか」
「あらやだ提督、おだてても何も出ませんよ?」
「うんうん、私たち明日もバシっとやるからね・・・ってなんで当たり前の顔してさらっと入ってるのさ提督さぁーん!?ここ混浴じゃないよね!?」
「はっはっは!翔鶴にお願いしてみるものだな!」
「翔鶴姉ぇなにやってんの!?」
「だって・・・『やだやだ翔鶴とお風呂はいるまで仕事やらないやだやだ〜』って駄々をこねた後に『真面目に仕事するからお願いします』って土下座までされたらなんだか一緒に入ってあげないとかわいそうで
・・・」
「どんだけ甘やかすの!?そんなんじゃ将来悪い男に引っかかっちゃうよ!」
「安心しろ、俺がいる限りそんな輩に手出しはさせん!」キリッ
「筆頭が何言ってんのよ!爆撃するわよ!?」
「まぁまぁ瑞鶴も落ち着いて、のぼせちゃうわ」にこにこ
「というか出ていかないのだな、お前は」
「・・・今でてったら思いっきり裸を見られちゃうじゃない」※お風呂は残念ながら乳白色です
「ふむ・・・一理ある(背中流すところとかばっちり見てるんだけどなー)」
「まぁ、なんにせよ美人の鶴姉妹と風呂をご一緒できるとは感無量だな。地面に頭をこすり付けてみるものだ」
「提督さんにプライドってものはないの・・・?」
「ないことはないが時には捨てる勇気も必要だな」
「今じゃないよねぇそれ!?」
「あらあら」
「・・・で、仕事はちゃんとしたの?」
「無論。仕事をおろそかにしては翔鶴との約束をたがえることになるからな」
「ものすごい速さで片づけていましたよね、提督」
「鶴姉妹との時間を思えばなんのことはない」
「・・・まぁ、ちゃんとやって翔鶴姉ぇのオッケーもらってるんならいいけどさ・・・」ブクブク
「ありがたいことだ・・・ところで」じぃ〜
「な、なによ・・・///」
「・・・?」きょとん
735 :
混浴・鶴姉妹:2013/10/02(水) 00:52:35.20 ID:BsqJLpDe
ぽん
「強く生きろ」グッb
「どこ見て言ってんのよぉー!!!」
「やだ提督、恥ずかしいです///」
「なに、恥じ入ることはない。豊かな胸は女性らしさの象徴。誇るがいい・・・瑞鶴、お前にもまだ未来はあるはずだ。あきらめるな」
「うるさいバカ!瑞鶴のどこが貧乳だっていうのよぉー!」バッシャア
「あ」
「」
「あ、あああ、あうあうあう・・・!」
「わーたしさくらんぼー」ちょんちょん
「歌うな突っつくなぁー!このエロ提督がぁー!」バッシーン!
「うぼあぁー」バッシャーン
「うわああああん!もうやだお風呂でるぅー!」バタバタ
「提督」
「うむ」
「あとでちゃんと謝ってあげてくださいね?」なでなで
「承知した」
「はい、いい子です」なでなで
「うぅ、裸見られた・・・」
「翔鶴姉ぇばっかみてるしでれでれ鼻の下伸ばしてるし・・・瑞鶴のことだって・・・」
「・・・ちっちゃくないもん、提督さんのばか、ばかばーか・・・」
おしまい
うっ、ふぅ・・・混浴で美人と一緒になんて入れるわけないじゃないですか・・・
リアルタイム遭遇GJ!
瑞鶴可愛よ瑞鶴
早くうちにも来てくれないかな
虚空に向かって髄核の名前をつぶやく翔鶴さんが不憫で(´;ω;`)
秋を艦娘たちと満喫したい
天龍さんと睦月型暁型の子たちと遠征じゃない遠足で紅葉を見に行ったり
軽巡と駆逐艦たちと運動会して島風や涼風や白露と徒競走して息切れして翌日筋肉痛になったり
秋雲ちゃんと絵を描いて「提督、絵下手だね〜」って笑われたり
赤城さんや隼鷹と食欲の秋を満喫して翌朝そのツケに苦しんだりしたい
我が鎮守府にもつい先ごろ翔鶴が来てくれたばかりなんだ
瑞鶴が来たのはいつだったかなぁ……ずいぶん長い間、ひとりにしてしまっていたから、
ようやく翔鶴姉ぇが来てくれたー!って喜んでたわ
GJすぎるぜ
乙GJ
良妻翔鶴は言わずもがなだけど瑞鶴可愛すぎだろ…
瑞鶴の提督さん呼びが結構好き
【高ランクの兵裝を開発するため、鎮守府ではそれぞれ担当する艦による作業が日々続いている】
【開発は、専用の“砲”を股間に有する艦娘による、担当艦への受精着床行為―――種付けによって行われる】
【砲/砲弾開発】
「ふむ、今日の相手は金剛四姉妹か。よろしく頼む」
「はいこちらこそ、長門さん。じゃあまずはマイク……じゃなくって、主砲のチェックを」
「ワオ、長くてぶっとい主砲デース! さすが世界のビッグ7ネー!」
「あ、あの……最初は榛名に……もう準備、できてますからっ」
「了解した。うむ、安産型の良い尻だ。性器の濡れ具合も良好だな、遠慮なく貫かせてもらおう」
「……ぁああっ!? ち、力を感じます! 長門さんのたくましい主砲っ、奥ずんずんノックしてます!」
「榛名ったら立ちバックであんなに腰振っちゃって、おとなしい顔してスミにおけまセンネー」
「くっ……いい締まりだ、そろそろ子種を流し込むぞっ! 子宮の準備はいいな!?」
「はっはい! 妊娠いつでもOKですっ! 榛名、頑張って強い装備いっぱい孕みますっっ!」
「ヒトフタマルマル、着床を確認しました……姉さんたち、次は誰が注いでもらいますか?」
「わ、私も負けません! 気合っ入れてっ妊娠しますっ!」
【艦載機開発】
「くっ、あふ、加賀さんの膣内、締まりすごいですっ……昨日の翔鶴さんや瑞鶴ちゃん以上かもっ……!」
「当然よ、五航戦なんかと一緒にしないで。それより由良さん、私は忙しいんだから早く終わらせて頂戴」
「(むっ)わかりました、はやく終わらせればいいんです……ねっ!」
「……っふぁ!? や、ちょ、ちょっと、今何か変な感覚が、ぁひっっ!?」
「いい声出せるじゃないですか。こうやって子宮の入り口、亀頭で小刻みに揺すられると凄いでしょう?」
「う、嘘っ、この私が、声我慢できな……いぃッ!? まっ待って、ちょっと止めっ……んひぃぃ!?」
「これされるとみんな私の単装砲、大好きになっちゃいますからねー。加賀さんもそうなっちゃって下さい」
「わ、私はそんな、こんなの好きになんか……(ぐりゅりゅっ)あぁーッ!? だっダメ、イッ……!」
「一緒に射精しますねっ、おふ、ふぁ……あぁあ! んおっ! でっ出てるっ、すごい量出てますっ!」
「あ、ああ……! ゆ……優秀な子たちを産むわ、期待しててちょうだい……」
【ソナー/爆雷開発】
「はーい五十鈴っち、力抜いてねー。ずぶずぶ〜っといきますよー」
「んくっ……ふあ、北上さんの魚雷すごっ……! 一気に奥っ、こつんって当たって……あぁんっ!」
「あー気持ちいい、すぐイキそ。ところで五十鈴っち……ちょい見ないうちにずいぶん胸育ってない?」
「え、そ、そうかな!? ……って揉まないでぇぇ! む、胸とあそこ一緒にするのっ反則ぅぅ!」
「やっぱでかいってこれ。同じ改二なのに腹立つなー、今日は二回や三回の斉射じゃ許さないことに決定〜」
「うっうそっ、そんなにされたら私、壊れちゃ、ぅうううううっっっ!? ひぃあぁぁーっ!」
「ふっ、食らいついたら離さない、それが重雷装艦の本領ってヤツよ……あ、やば、出る出る」
「くっ、なによあの女っ……! 北上さんの兵裝を妊娠するのは私なんだからね……!」
(つづかない)
わらたわww
榛名をオナホ扱いしたい
比叡「ふんどしからティーバックに換装!気合い入ります!」
提督「俺のも脇から入ります♪」
金剛、霧島、春名『艦砲射撃!撃ち方始め!』
春名?知らない子ですねぇ
>>740 その発想はなかったわ
なんか書こうと思ってもひとつ書くと続きのイチャラブばかりになってしまうな
今も不知火と鈴谷で3Pしてるとかしか思いつかない
747 :
最後の夜:2013/10/03(木) 01:27:11.91 ID:KK5CVF7x
>>383-384 の続きです。ようやく書き上がりました。
催促してくれた方、ありがとう。
純愛陵辱不幸エンドというどうにもならんものが
推定10レスほどになってしまいました。
秋の夜長に入渠待ちで暇をもてあました提督方、
よろしければしばし、瞳を拝借。
*******************************
灯火管制で裸電球に絞った傘を被せていたため、部屋の隅は夜の闇が舞い込んでいた。
その暗がりに組み伏せた小さな身体は蜉蝣のように儚く見えて、ここまでやっておきながら、思わず手を出すのが躊躇われた。
だがその薄闇の中で、響は、うっすらと、だが、決して見間違えようがなくはっきりと、微笑んでいた。
私の暴挙を受け止めるように、許すかのように、待ち焦がれていたとでもいうように。
私は、その微笑みに応えたかった。
だが、決して壊したりしないように、そっと、数え切れないほど見ても見飽きなかった赤いスカーフに手を掛ける。
後戻りできないことをしているという自戒とともに、思っていたよりも、するりとほどけた。
響の服を脱がしているのだという罪悪感に、甘い疼きが混じることが否定できない。
そうだ、長きに亘って気づくまいと目を背けていたが、私は、傍にいるこの娘の身体に、女を感じていたのだ。
感じていたからこそ、今の今まで手を出せずにいたのだ。
だが、次を脱がそうとしたとき、私は酷く間が抜けたことに気づいた。
水兵服の脱がし方が、わからない。
士官学校卒以来、水兵服を着ることもなかった自分の経歴を、この時ほど恨んだことはない。
服を揃えるのも、洗濯をするのも、皆、任せっきりだった。
こんな身近にいる少女の服の造りさえ知らずに居て、少女たちの指揮を取っていたなど。
「司令官、ひょっとして……」
戸惑っている私を見て、響がいつも通りの察しの良さで声を掛けてくれた。
まったく、私はつくづく戦術指揮には向いていない男だったというわけだ。
「済まぬ。どうやったら脱がせてやれるか、わからん……」
それを聞いて、響はくすりと笑った。
妹たちを思わせるような、邪気のない笑顔だった。
「安心した。貴方が、そういう人で」
左手を後に突いて上半身を少し起こした響は、右手を襟元に持っていき、何かを解いたようだった。
それで、襟元から下へ、スカーフに隠れていた部分が半分まで開かれた。
なるほど、こうして首が通る大きさに広げて上から被っていたのか。
「あとは、脱がせて欲しい。貴方の手で……」
是非もない。本来ならばさきほどのことも私がやらねばならなかったのだ。
裾に手を掛けて、響が身体を任せやすいようにゆっくりと上げていく。
白い腹がだんだんと露わになっていく。
さらにその上までたくし上げたところで、下に身につけている真っ白い胸当てが覗く様は、途方もなく淫靡だった。
響の頭が襟を抜けるときに、響の視線が遮られた瞬間に、そこへ目が行くのを止められなかった。
胸当てとはいっても、サラシと大して変わらないほどに、それが守っている胸は慎ましやかだった。
上着を脱がし終えて、その胸当てに手を伸ばそうとすると、響はかすかに身をよじった。
「その……先に、スカートを」
この期に及んで順序も何も無い気もするが、今これから男に蹂躙されようとする娘心は、せめて溢れる羞恥を後にしたいと思うのだろう。
「わかった」
スカートの造りは私にもおおよそ推測が付いた。
暗がりの中で手で探ると、左の腰の辺りに釦があり、これを外すと腰回りが広がった。
響の後腰に軽く左手を回して、彼女が腰を浮かせやすくしてから、右手でスカートを引くと、その下から胸当てと同じ色の腰巻きとすら言えない小さな布が、申し訳程度にその場所を守っていた。
これで、響の身体の線がほとんど露わになった。
胸だけでなく、腰周りも細く、これから蹂躙することが許されぬほどに幼い身体だった。
艦娘たちは、その役目を背負った時から老いることが無くなる代わりに、成長することも無くなる。
男を受け入れることができるほどに、成長しているはずもなかった。
その無垢な身体を前にして、私は恥知らずなことに、途方もなく劣情を催していた。
ただの子供の身体ではない。
私が長らく、愛しく思い続けてきた、少女の身体だ。
748 :
最後の夜:2013/10/03(木) 01:28:06.78 ID:KK5CVF7x
堅く絞っていた褌の中が、ひどく窮屈になってきた。
今すぐにでも、響の身体を覆う布を全て剥ぎ取りたくなってきた。
だが、己が願ったこととはいえ、貞操を叩き込まれた大和撫子としての響の恥じらいを無残に壊してしまうことはできなかった。
私は二度三度と、大きく息を吸い込み、吐き出して、己を辛うじて抑え込んで、響の両脚を覆い隠す黒い靴下から脱がせることにした。
少しでも後にしてやらねば、響の心に覚悟も定まるまいに。
「……ありがとう」
どうやら、その判断は間違っていなかったらしい。
指の先に微かに触れる素足の感触は滑らかで、脱がせやすかった。
ふと、右足からするりと脱がせた靴下が絹であることに気づいた。
戦時下ではまず手に入らなかったであろう代物だ。
響は、最初から私に抱かれるつもりで、目立たぬ中で精一杯着飾ろうとして、こんなものを履いてきたのだろうということが察せられた。
そのいじらしさを噛み締めながら、左足からも靴下を脱がせ取る。
見たことのなかった響の素足は、愛らしい指の先まで細く細く、大人の女性のような肉感的な色香はまだ無かった。
いや、まだもなにも、ついぞ、得ることはなかった。
ただ、美しかった。
「さすがに、これは……」
恥ずかしいのだろう。
露わになった二本の脚を、その付け根を隠すかのようにぴたりと合わせて揃えていた。
貞淑な、愛らしい仕草だった。
わずか二枚の布。
それだけが、最後に響を守っていた。
どちらから脱がしてやるべきか迷ったかが、やはり上からだろうか。
しばし逡巡していると、響がおそるおそる声を掛けてきた。
「司令官は……脱がないの?」
言われるまで、私は自分のことをすっかり忘れていた。
士官服のままで、ここまでの凶行に及んでいたなどと。
だが、響としては自分だけが裸に近い姿なのに、私がそのままではおかしいだろう。
「そうだな、済まなかった」
言われると、服はひどく邪魔だった。
身体が響を欲していて、服など早く脱ぎ去りたかった。
だが、慌てて脱げば、響を怖がらせてしまう。
焦らさぬ程度に、できるだけ悠然を装って、私は上下を脱いで褌一枚になった。
響は、そんな私をしばらく呆然と眺めていた。
「どうした?」
「司令官のお体を見るのは、初めてだから……」
そういえば、水泳訓練のときでも響は居なかったような記憶がある。
他の娘らのようにはしゃぐのを嫌っていたのかと思っていたが、今にして思えばただの強がりだったのかもしれない。
「もっと若い男の身体ならばよかったのだろうが……」
「いえ……、逞しい、ご立派な身体です」
うっとりと、響が言う。
ついぞ、愛する少女一人守れなかった程度の鍛錬に何の意味があったのかと思っていたが、そう言ってもらえるのなら僅かででも鍛えていた甲斐もあったというものだ。
今すぐにでも、窮屈になった褌を脱いでしまいたかったが、まだ駄目だ。
今でさえ、これから起こることの恐怖を抑え込もうと必死になっているはずなのに、さらに見せつけようものなら、響の心を傷付けてしまいかねない。
そして、それ以上に、私は響の裸身が見たかった。
胸当てに手を掛ける。
ぴくり、と響の身体が震えた。
いいな、と目で問いかけると、響は微かに目を伏せて頷いた。
背中に手を回し、胸当てを留めている結び目に指をかけた。
ほどく。
あっけなく、その一枚は響の身体を放棄した。
「ああ……」
どちらからともなく、ため息が漏れた。
紳士にあるまじきだが、私は凝視することを止められなかった。
暗がりの中で、その身体はほのかに白く、輝いているようにさえ見えた。
その、露わになった響の胸。
淡い、房とすら言えない小さな膨らみの真ん中に、二つの小さな蕾が、精一杯に尖って自己主張していた。
彼女そのものらしく、愛らしく、美しかった。
749 :
最後の夜:2013/10/03(木) 01:28:53.87 ID:KK5CVF7x
「小さいから……そんなに見ても……」
かすかな灯りを背にしている私の表情はわかりにくいだろうに、女の勘で視線がわかるのか。
それとも、わかりすぎるくらいに、私が食い入るように見ていたのか。
「……美しい」
思わず、そんな言葉が口から漏れた。
よもや童貞の小僧でもあるまいに、こんな少女の膨らみかけの乳に、崇めたくなるほどの思いを抱くとは、我ながら下劣な純情さに呆れかえる。
士官学校を出たての頃、遠洋航海で港に寄るたびに上官に引っ張り回されて地元の色街に踏み込むことが何度あったか。
肌の色も白いのから褐色まで色々な女を抱いてきた。
大半は顔すら覚えていないが、それでも今の響より胸の小さい女を抱いた覚えはない。
そして、今の響よりも美しいと思った女を抱いた覚えもなかった。
幼い少女の身体に、あどけなさの隠しきれない面差しが、ギリシアの大理石彫刻すら及ばぬ宝のように思えた。
「貴方が……、そんなに嘘が上手とは、知らなかった」
照れているのか、瞳をわずかにそらしながら、そんなことを言ってきた。
それはそうだろう。嘘偽り無く、本心で言っているのだから、上手な嘘に聞こえるだろう。
嘘ではないと、言葉で言っても聞いてはくれまいか。
どれほどに私が、今の響に欲情しているか。
この身体を、誰にも渡したくないと願っているか。
それが叶わないことに、どれほどに煩悶しているか。
せめて、だった。
せめて、響の身体の全てを最初に手にする男は、私であろうとするのだ。
左腕を伸ばして、響の腰の後ろに回し、彼女が抵抗する間も与えずに抱き寄せた。
私の腕の中に、すっぽりと響の小さな身体が収まってしまう。
今このときだけは我が物となったその白い肌にそっと右手の指を伸ばす。
細い頬をなぞり、乱暴にしたら折れてしまいそうな首筋をなぞる。
凹凸の浮いた鎖骨からさらに下へと伸びた私の指が、淡い膨らみに掛かった。
握るほどの大きさどころか、摘むほどもない。
だが、少女のそこまでの肉よりも確かな感触が、指の腹に伝わってきた。
滑らかな肌をなぞる。
かすかに力を掛けながら、撫で回す。
右も、左も、ゆっくりとなぞっていくと、そのかすかな膨らみの輪郭がわかる。
艦娘の宿業に囚われなければ、豊かに膨らんでいたであろうと思わされた。
だが、この慎ましやかな身体はあるいは響の心根のようで、なぞっているうちに、響に触れているという思いが湧き上がってきた。
もっと、触れたい。
心の臓に近い方の蕾に、人差し指を伸ばす。
その先に、ほんのわずかに触れた。
一瞬だが響の身体がぴくんと撥ねた。
女の、反応だった。
もう片方の蕾にも手を伸ばし、今度は、もう少し強く押した。
膨らみとは違う確かな感触が伝わってくる。
それを、そっと人差し指と親指で摘もうとするが、摘めるほどには大きくなく、その先端をいささか強く擦ってしまった。
「あっ……」
それは、嬌声だった。
響の口から漏れたとは思えないほどに艶のある声に、私は背筋がぞくりとするほどの背徳感が降りて来て、褌の中で滾るのをやめてくれなかった。
もっと、もっと声を聞きたい。
今度は、押し込みながら摘もうとする。
「んんっ……」
今度の声は、艶に痛みが混じった。いかん、やりすぎたか。
「司令官……、少し、痛い……」
「ああ……、すまない」
「だから……、もう少し優しく、もっと……触れてほしい……」
ねだってきた。
しかし、手で触れていると、響を手に握りたいという衝動が溢れてきて留めようがなくなってきそうだった。
それならば、いっそ、そうしよう。
唇を響の蕾に寄せて、私はその先を唇でそっと咥えた。
驚いた響が反射的に身体を跳ねさせたが、私は両手で響の肩を押さえつけて逃がさなかった。
そのまま、吸った。
響が堪えきれずにあげる、甘い悲鳴が耳に心地よい。
少し吸って、唇の中で、その蕾を舌先でなぞる。また、吸う。
そうしながら、両手は響の身体をまさぐる。
肩から今度は二の腕や背中に伸ばし、触れる、なぞる、撫でる。
750 :
最後の夜:2013/10/03(木) 01:31:41.64 ID:KK5CVF7x
「司令官……、なに、も、出ないから……」
そんなことはわかっている。
わかっているが、だが、響の蕾を貪っていると、ひどく満たされている自分がいることに気づかされた。
こんな老いも見えた男が、幼い少女にそんな思いを抱くなどお笑いぐさだが……。
いや、男など、いくつになっても所詮そんなものかもしれない。
艦が全て娘に限られるのは、我々のような情けない軍人たちの、愚かな懸想の結果なのかもしれないのだから。
それも、新兵から元帥まで揃いも揃って。
そんなことを内心で言い訳にしながら、乳が出ないとわかっている幼い果実を吸う。
右も、左も、時折舌で嬲ることを混ぜながら、そのたびに響は身体を震わせてくれる。
だが、やがてそれだけでは満足できなくなってきた。
この身体が、何者かに侵される前に、全てを私のものにしなければという、義務感のような思いに駆られてきた。
それは、乙女の純潔だけではなく、響の全てをだ。
そう思った私は、響の身体中を撫で回すだけでは飽きたらずに、蕾の周りに舌と唇を這わせていった。
膨らみの外輪から、脇の下を通り、か細い二の腕から右手の指の先まで。
「司令官……それ、は……」
最初は、私の愚行に驚いて、響は手を引っ込めようとした。
だが、その手をそっと、しかし逃れられるほどに強く握って止める。
「響……。そなたの全てを、私で染めておく」
あえて、何かが起こる前にとは言わずにいた。
こうしてやり始めるときから、わかりきっていたことだ。
「それなら……」
と、響は何か言いたげな顔をした。
指を泳がせて、唇を振るわせて……ああ、そうか。
まったく、そんなことも忘れるくらいに、私は彼女を貪っていたのか。
順序がまったく逆だった。
「そうだな。すまない。先にそうすべきだったな」
響のおとがいに指を添えて上向かせる。
どうしても身長差があるから、私が覆い被さる形になった。
白無垢を着せてこうしてやることができていれば、何もかもが違っていたのだろう。
誰かを贔屓してはならないなどという私の思い上がりが、結局は、何もかもを不幸にしたのか。
だが今こうして、深くなってきた夜の闇の中で私を見上げてくる響の姿は、白無垢さながらに美しかった。
白い柔肌は言うに及ばず、姉妹全てを失った悲しみで白くなってしまった髪さえも、今こうして見れば、彼女によく似合った。
間に合わなかった婚礼のつもりで、私は、彼女の唇に接吻した。
響の唇は見た目通り厚くはないから、さほど押しつけた時に深みはない。
だが、柔らかく、暖かく、芳しい。
驚いたような響の吐息を吸いこんだのか、鼻腔を甘くくすぐるような匂いがする。
芳醇な匂いを放つ青い果実を目の前にしているのだから当然だろうが。
唇だけで満ち足りなくなり、舌先を差し入れる。
フレンチ・キスと言うのだと、欧州留学の折に身につけた下らない知識が頭の深いところから浮かび上がってきた。
驚いたらしい響がかすかに身動きしたが、すぐにこちらの意図を察したのだろう。
唇にかかっていた力が抜けて、私の舌は響の口の中を侵し回ることができた。
響の味だと同時に、響が私を味わっていると思うと、妙な気分だった。
私はこの若々しい果実を味わっている果報者だが、こんな枯れた男を味わっている響はどう思っているのだろう。
そんな頭に浮かんだ疑問を察したわけでもないだろうが、差し入れた舌先に、濡れた感触が絡みついてきた。
あまつさえ、絡みながら舌を遡って、私の口の中にまで入ってきた。
もっと味わいたいと、言わんばかりに、しばらく、息をするのも忘れて啄み合った。
先に息が続かずに音を上げたのは響だった。
これで私の方が先に息を切らしていたらあまりに格好が付かない。
海軍士官学校で鍛えた肺活量が、こんなところで活きるとは思わなかった。
「髭が、くすぐったかった……」
まさか味がどうだったかと聞くわけにもいかなかったが、響は、少しはぐらかすようなことを呟いた。
そういえば、朝方髭を剃ってからなので、少し響の頬に刺さったかもしれない。
「髭は、いやだったか?」
接吻が嫌だったかとは聞けず、そんな尋ね方をした。
「いいえ。悪くない感触でした。……もっと」
接吻ではなく、髭の感触を名目にして、私たちはまた唇を合わせた。
それを、息が切れるまで繰り返す。
今度も、響の方が先に息を切らせ、もういいかと思ったが、響はまたもねだってきた。
都合、合わせて、四度。
751 :
最後の夜:2013/10/03(木) 01:32:50.31 ID:KK5CVF7x
終わったときには、水から上がってきたときのように二人とも荒く息を繰り返していた。
啄んでいるときには息ができないのに、まるで水中で空気を求めるかのようにお互いを求めているのだから、不思議なものだ。
さすがに酸欠で、姿勢を維持することもできず、夜具に背中から倒れ込む響の背中をそっと支えながら横たえさせた。
さしずめ、俎板の上の鯉のようにさえ見えた私は、どうかしている。
存分に味わった唇の周りの、頬や耳、瞼や額を、なぞり、接吻の雨を降らせた。
一カ所残らず、私が触れた跡を残すように。
響は、時折身じろぎしながら何も言わずに、私がまだ接吻していない顎や首元を自分で指さした。
言葉を返すこともなく、私はその指示に応える。
髪の毛一筋一筋までは舐ることは難しかったが、全てに触れておこうと、幾度も幾度もその長い髪を指で梳いた。
絹の糸でさえ、この髪には及ぶまい。
かつては姉の暁と同様に漆黒だった髪はこうして白銀になってしまったが、この色には、その姉妹を失った悲しみが込められているのだ。
顔の周りを撫で終わると、私は響の身体を下へ下へと侵略していった。
服の上からでもわかっていたが、裸にするとなおのこと細すぎる腰は罪悪感を呼び起こさせる。
そんな中に、小さな臍があるのが、愛らしかった。
その下には、辛うじて最後に残った一枚の布がある。
その布を取り去ったら、私の自制もそこまでだろう。
辛うじて堪えて、為すべきことを先にしようとする。
ふともも、などとはとても呼べない、幼い少女らしくすっきりと伸びた足のうち、右足を膝立たせながら、表も裏も指と唇と舌でなぞっていく。
膝裏も、ふくらはぎも、その感触を私の脳裏に刻みつけるように触れていく。
足の指を舐めていると、かすかに塩気と、汗の匂いがした。
だが、それすらも芳しいと思えてしまう。
私の中に乱歩の小説のごときこのようないかがわしい嗜好があったとは。
つくづく、あの娘たちに手を出さずにいてよかった。
手を出せばきっと、私はそれに溺れきってしまい、あの娘たちを壊してしまっていただろう。
「司令官に……、こんな、こと……」
私が響の足の指を口にしていると、私を足蹴にしているような体勢になることに響は気が引けているのか、恥じらうような顔を見せた。
男を足蹴にしてよいなどと、教わっては来なかったのだろう。
響に教え込まれた大和撫子としての慎みがわかって、私はなおいっそう愛おしくなった。
「私が、そなたを味わいたいのだ」
「……はい」
そう答える響の顔が嬉しそうなことに、私は救われた。
右足を舐り終えて、今度は左足を先の方から舐めていく。
隈無く、全ての新雪を踏み荒らし尽くすように。
左の股まで舐めて撫で終えてから、響の背中も蹂躙すべく、その細い腰に手を掛けた。
言わずともわかるのか、響は私が力を掛けるよりも先に、くるりと身体を翻す。
細すぎる背中が目に入り、そして、私はそのとき間違い無く、心臓が跳ねるのを覚えた。
わずかの布きれに覆われた小さな尻がこうして私に向かって突き出されるのを目の当たりにして、私ははっきりと、この娘を孕ませたいという衝動に駆られてしまった。
ひどく動物的で、暴力的な衝動だった。
欧州女で、尻の大きな女などいくらでも見て来たはずが、その今まで見て来たどの女に対しても抱いたことの無かった、はっきりとした生殖衝動だった。
否応なく、褌の中が固くなる。
そろそろ、我慢も限界に近くなってきた。
響がくすぐったがる声を聞きながら、背中を撫で舐め終える。
これでもう、響の身体で触れていないところは、最後に残った布一枚の下だけだ。
既に、私は響の身体を組み敷いていた。
無理やりにでもこの布を剥ぎ取って、獣のように交わりたかった。
だが、幼い響の身体にいきなりそんなことをしたらどうなるか。
この後に響を待っている運命がそれだとしても、せめて最初の交わりくらいは、優しく抱いてやらねば、今こうして私が生きている意味すらもない。
そう己に言い聞かせて、獣の衝動を辛うじて抑え込む。
ゆっくりと、身体を開いてやらねばならぬ。
今まで交わったどの女にしたよりも、もっと。
「響……」
そっと身体を抱きかかえて、仰向けに横たえさせた。
じっと私を見つめてくる響の瞳を見つめ返しながら、取るぞ、とは言わなかった。
わずかに睫毛を動かして、響が頷いたように見えたのを確認してから、その最後の一枚を取り去った。
752 :
最後の夜:2013/10/03(木) 01:33:44.75 ID:KK5CVF7x
予想はしていたが、その下には一筋の翳りもなかった。
わずかばかり膨らんだ割れ目はぴったりと閉ざされて、おそらくは自分で弄んだことすら無いのだろう。
女陰とは、こんなにも美しいものだったのか。
壊してはならない儚い硝子細工のようなその姿に、しばし、私は陶然と魅入っていた。
こんなところに、入るはずもないものを入れようとするのだ。
指の腹を当ててみると、硝子細工ではなく、柔らかく暖かい肉の感触だった。
まだ何者にも侵されていない、閉ざされた、穢れのない感触だった。
私の爪が伸びていないのが幸いだった。
まず小指の先を、割れ目の入り口にそっと差し入れてみる。
ぴったりと閉ざされていて、固い貝を開いてみるような感触だった。
いきなり力を加えては駄目だ。
少しずつ、響が痛がらないか確かめながら押し込んでいく。
それでも小指の第一関節まで入れるのがやっとだった。
それ以上はとても開きそうにない。
手首を返して割れ目の上側をなぞりながら、一度そっと指を抜き取る。
そうしてからまた差し入れて、また抜く。
一度目よりは二度目の方が、ほんの少しだけ深く入った気がする。
少しずつ、少しずつ、響の身体を開いていく。
何十回目かで指を抜こうとしたときだ。
「…………っっ!!」
響が弾かれたように首を仰け反らせた。
「響……?」
「し……れい……、いま、の……?」
響は戸惑った顔を見せた。
痛みを覚えた風ではなく、むしろ、自分が今し方初めて味わったものを咀嚼できずにいるという顔だった。
ようやくに響の幼肉に隠された陰核に触れることができたのだろう。
響にとっては、自分の身体にそんな感触を受けることができる部位があることすら知らなかったのかもしれない。
幼い身体にこれから刻み込むその感触が、せめて苦痛ではなく快感として記憶に留まってくれることを、願わずにいられなかった。
「響」
触っていいか、とは聞かなかった。
響も、やめてとは言わなかった。
ただ、核を私の指の腹が擦るたびに、声を殺して身体を震わせる。
はしたない声を上げるのが恥ずかしいのだろう。
私は、もっと声を聞かせて欲しいと思っているのだが、無理強いはさせたくなかった。
やがて、繰り返していくうちに、うっすらと湿り気を帯びてきた。
それでもまだ、入れるには到底足りるものではなかった。
生娘の響を傷付けずに済むとは思えなかったが、それでも濡れているとすら言えないこんな姫洞にねじ込んだらどうなるか。
「司令……官……?」
しばし思案に耽っていた私を訝しんで、響が声を掛けてくる。
「大丈夫だ、響」
何が大丈夫なものかと自分を嘲笑いながら、響の立てた膝を両手で開かせる。
響は身についた慎みのせいか、反射的に膝を閉じようとしたが、歳は食っていてもこれでも海軍士官の私に勝てるような力は無かった。
開いた膝の間に頭を入れて、響の下の唇に口づけした。
「し……司令!?……汚い、です……そこは」
「どこが、汚いものか。こんなにも美しい……」
一度唇を離し、響の非難に対して嘘偽りのない思いを口にする。
また口づけし、割れ目の間に舌を這わせ、唾液を垂らしていく。
だが、一方的に攻め立てているつもりはなかった。
かすかに感じる塩の味と、潮の匂いにも似た響そのものの香りが、舌と鼻腔から私の頭を蕩かしていく。
熟した女とはまるで違う、瑞々しく、若々しい、響の、味と、匂いだった。
脳髄が蕩けていっているのに、身体の下の方には熱く血が巡っていることがはっきりとわかる。
ただただ、精を放ちたいという少年の頃のような欲求が、この枯れた身体に残っていたとは。
痛いほどに陽根が固くなっていた。
これではますます響の中に入れるのは難しいかも知れないと頭のどこかで思いながら、もう我慢ができなかった。
褌を解き、今まで隠していたものを響の前にさらけ出した。
753 :
最後の夜:2013/10/03(木) 01:35:21.56 ID:KK5CVF7x
「……っ!?」
怯えたのも無理はない。
元々、同期の桜たちと風呂場で比べて、大きさでそうそう劣った覚えもない。
ただでさえそうなのに、私自身、こんなにも強く猛ったのはそれこそ初めて女と交わったとき以来だろうか。
そんなものを、生娘の前に突きつけるのはやはり残酷だった。
これがお前を刺す槍だぞと、喉元に突きつけているようなものではないか。
いっそ、見せることなく響が何も分からないままに貫いてやる方がよかったのか。
「これが……殿方の……」
屈み込んで、一思いに差し入れようかとした私の動きを、差し伸べられた響のたおやかな手が留めた。
おそるおそるという仕草で、そっと私の竿に触れてきた。
その白魚のような手が、赤黒く膨らんだ怒張に触れると、それだけで何か清められたような気さえしてくる。
おずおずと顔を近付け、まじまじと見つめてくると、さすがにいささか気恥ずかしい。
と、毒気を抜かれたような私の男根に、柔らかく湿った感触が走った。
驚いたことに、響が、先端の割れた鈴口に舌を伸ばして舐めたのだ。
先ほど怯んだことを気に病んでのことだろうか。
しかし、一度ではなく、二度、三度と舐めてくる。
まるで、子猫が水を飲むかのような愛らしい仕草で。
「響……そんな汚いもの、口にしてはいけない……」
商売女に無理やり咥えさせたことは何度かあるが、こうして見下ろす光景は、そのときの記憶とはまるで違っていた。
響のような美しい少女の、睫毛を伏せたような表情と、その眼前に突きつけられた私の醜い欲望の塊とが、無様な、あるいは見事な対比に見えて、その表情を一層美しく見せていた。
「どこが、汚い……。こんなにも、逞しい」
世辞にしても先ほどの私の言葉の意趣返しにしても、冗談が過ぎると思ったが、響は、それが嘘ではないと告げるかのように、一度口から離し、赤黒い竿元まで頬ずりさえした。
そして、なんということか。
響の小さな唇がめいっぱい開かれたかと思うと、私の欲望の先端がその中に飲み込まれた。
柔らかく湿った中に怒張が浸されて、その感触になおのこと膨れあがる。
響の口の中は小さく、上あごと舌とに挟まれて窮屈なのがなおのこと心地よい。
その中で、健気にも私の幹に快感を与えようと、瑞々しい舌が前後して私の裏筋を刺激する。
先端しか飲み込めていないのが気がかりなのか、無理にでも喉の奥に押し込もうとしているのがわかる。
たどたどしい動きながら、なんとか歯を当てないように気を使っていることがわかる。
むろん、初めてなのだろう。
だが、響がそもそも陽物を咥えるということを知っていたことが驚きだった。
「こんなことを……どこで」
商売女のような技巧は無い。
しかし、小さく湿った中でその舌が動き回るだけで、たっぷりとした唾液とともに私の竿に絡みついて、えもいわれぬ稲妻めいた感触が私の下半身を浸す。
「それは……秘密」
呼吸をするのを忘れていたのか、荒い息を継ぎながら、響は少しだけ謎めかして答えた。
「誰が教えたかは……、聞いた皆が全員、水底まで持っていくという約束で、教えて貰ったから……」
意外な答えが、返ってきた。
とすると、私が想像すらしなかった誰からしい。
ふっと、笑いたくなった。
笑う資格など無いとわかっていても、笑いたかった。
あの娘たちが、私に黙って、そんなささやかでひめやかな秘密を抱いていたことが、嬉しかった。
そんな感慨に耽っていると、ふと、不思議な感触がした。
咥えたり、舐めたりとかいがいしく仕草を繰り返している響だが、それだけではないような気がしたのだ。
まるで、南方の女宿で、何人もの娘を同時に相手したときのような……畳み掛けられるような感触が、私を予想外に昂ぶらせた。
そんなことがあるはずがないのに。
物思いに没頭していたのがまずかった。
気がついたときには、込み上がってくるうねりのような衝動が止めようのないところまで来ていた。
「ひび……き、離せ……」
聞こえなかったはずはない。
響は、それを聞いて、私の竿の根本をしかと掴み、小さな口で喉まで飲み込まんばかりに深く咥えた。
女陰の奥を突く感触にも似た響の口の奥は、暖かく私を迎え入れた。
駆けあがってくる輸液の奔流がもはやどうにもならぬままに、男の衝動を鼓動とともに脈打たせる。
小さな肉の中に包まれながら、私は許されたような解放感のままに、思い切り精をぶちまけていた。
754 :
最後の夜:2013/10/03(木) 01:36:43.88 ID:KK5CVF7x
こんなにも激しく放ったのは、もう何十年ぶりか。
一度の脈動で響の口の中にどれほど放ったのか、考えることも出来ぬほどの紫電めいた快感に私は燃え尽きるほどの喜びを味わっていた。
ただ、健気にもしかと握って離すまいとしていた響が、あまりの量に耐えきれずに咳き込みながら口を離してしまい、その口から涎のように白濁が滴り落ちる前に、その響の眼前で、第二射を炸裂させてしまった。
止めようがない。
第三射、第四射と、私は響の顔といい、頭といい、ありったけの精をぶちまけてしまっていた。
誤ってではない。
私は確かに、美しいものを穢す暗い喜びに良心の呵責すら悦に入って味わっていた。
精を顔にぶちまけるなど、南方の商売娘にさえしたことはない。
そんな所業を、ずっとずっと、慈しみ、守ろうとしてきた最愛の娘に行っていた。
「響……」
何度目かの脈動で、ようやく砲弾が発射されなくなったようだった。
目の前には、白く美しい髪と顔に、私の汚濁液をありったけ浴びせられた響の姿があった。
精を放った後に訪れる特有の後悔があった。
やってしまったことへの後悔があった。
にも関わらず同時に私の中には、これだけの精を、どうして響の胎の中にぶちまけることができなかったという後悔すらも併存していた。
若い頃ならばいざしらず、一晩に二発もやった最後の記憶は何年前だろう。
響が露助に穢されて、純潔を奪われる前に、私がしなければならなかったのに、この老いた砲塔を使い物にならなくしてしまうとは、なんという不覚か。
義務感と本能とがない交ぜになった身勝手な悔恨と、今し方味わった快感の余波で動けなくなっている私の前で、響は喉に精を詰まらせて咳き込んでいた。
しかし、咽せて何度か吐き出した白い塊を、響は自分の手に受け止めていた。
ようやく息を落ち着かせてから、響は両手に載った唾液混じりの精液を、再び口に持っていき、全て舐め取ってしばらく口の中に留めてから、こくりと嚥下した。
「これが……貴方の味……」
どくり、と、それを見た私の心臓が跳ね上がった。
響の口から出たにしてはひどく淫靡な、それでいて男の自尊心をくすぐる言葉だった。
それから響は、長い髪にべっとりとまとわりついた精液を拭うどころか、まるで椿油を差すように髪にすりこんでいった。
響の美しい白い髪に私の白い汚濁が絡みつき広がっていく。
不思議な光景だった。
夜の乏しい光の中で、私の汚らわしい欲望の雫が、響の髪の上ではまるで真珠のように輝いて見えた。
その美しい姿に、熱く流れ込んで来るものを感じた。
同時に、何かに支えられるような、弄ばれるような不思議な感触が下半身を浸した。
仰角が上がる。
この老いた身体に、これだけの精力が残っていたとは思えぬゆえに、助けられているとしか思えなかった。
仔細は分からぬが、ただ為すべきことはわかっていた。
いや、義務ではなく、私がやりたいと思って為すことだ。
この娘を、抱きたいのだ。
今この私の手で、その純潔を奪いたいのだ。
私の物に、したいのだ。
せめて、この時だけ、初めての時だけは。
幸い、響の唾液と私が溢れ出した精液や先逸り液のおかげで、私の怒張は濡れそぼっている。
ろくに濡れてもいない響の中に入れるにしても、少しは滑りがよくなるかもしれない。
「響……」
そっと肩に手をやり、響の身体を夜具に横たえさせる。
初めてのときに、無理な姿勢を取らせるのははばかられた。
しかし、恐怖に震えていてもおかしくないはずの響は、色濃くなってきた闇の中から真っ直ぐに私の瞳を見つめてきていた。
「響……?」
嫌がっているのではあるまいが、何か伝えたいことがあるのかと問いかけてみた。
「私の名前だけでなく、暁と、雷と、電の名前も、呼んで……」
その願いを、どう受け止めてやればよいのか。
これから乙女の花を散らそうとする閨で、他の女の名前を呼ぶなど、地獄で焼き尽くされても償えない大罪だろう。
それなのに、響はそんなことを頼んできた。
姉と妹たちの魂を、自分の身体に載せて、私に抱かれようというのか。
艦娘たちの魂は、神社に祭られた柱のようなものではないかという説を聞いたことがある。
水底に送ってしまったあの子たちの魂が、今この場に来ているのか。
そう思い至ったとき、私の枯れそうな男根を先ほどから支えてくれているものが何なのか、私はようやく思い至った。
お前たちも、今こうして私が響を抱くことを願っているのか。
お前たちも、私に抱かれたかったのか。
その願いのために、水底から戻ってくるほどに。
755 :
最後の夜:2013/10/03(木) 01:38:31.37 ID:KK5CVF7x
「響……」
「はい……」
おそるおそる、私は呼びかけた。
「暁……」
「……はい」
響の瞳に、姉の面影が重なって見えたような気がした。
「雷……」
「はーい……」
響の口から漏れるこの声は、幻聴とは思えなかった。
「電……」
「はわ……」
思えば、この四人はこんなにも、似ていたのだ……。
せめてこの一時が、私の罪の意識が見せた幻などではなく、彼女達が少しでも救われる一助とならんことを。
「いい子だ」
彼女の、彼女たちの頬をそっと撫でる。
安心したように私の手に小首を軽く預ける彼女の表情は、四人の誰にも見えた。
その四人の娘の純潔を一度に奪うのだ。
役得というには、あまりに外道な果報者ではないか。
彼女達のお陰で、私の男根はこれ以上ないというくらいに固く張り詰めていた。
しかし、果たして本当に入るのか。
秘唇にそっと砲門をあてがうと、あまりの大きさの違いに愕然となる。
これはもう、濡れているとか滑るとかいったことでどうにかなるものではない。
入れようとすれば、彼女の身体を裂かずにいられるはずがない。
「問題……ないですから、一人前のレディとして……扱って……」
それは、誰の言葉だったのか。
私の躊躇を拭い去るには十分な言葉だった。
そうすると、果てしない肉欲が衝動として私の身体を突き動かす。
私の醜い肉塊が、翳り無く美しい割け目に突き刺さろうとするその様は、嗜虐心を呼び起こさずにはいられない光景だったのだ。
小さな下唇を掻き分けるように押し入れ、肉を膜に押しつける。
ただでさえ小さいそこに、紛れもない純潔の幕が下りている。
「いくぞ」
逃げられないように、彼女の細い腰を両手で押さえつける。
あとは、私の重みをそこに集めて押し通るのだ。
「はい……」
彼女は、そっと両手を伸ばしてきた。
まるで、自分の身体が痛みで逃げてしまうことを恐れているかのように。
掴まれ、と答える代わりに上半身を彼女に覆い被させるように倒して、彼女の両腕が私の首にしがみつけるようにしてやった。
もう、お互いに後戻りはできない。
気がつけば、間近に彼女たちの瞳があった。
そこに見えた四人分の思いを胸に刻みながら、私は最後の一押しを彼女たちの姫裂に叩き込んだ。
「…………!」
彼女たちが、言葉にならない声をあげて身体をのけぞらせた。
間違い無く、達成感があった。
そこを裂くその感触。
続いて私自身が潜り込んだところは、禁断を思わせる小さな世界だった。
そこを、勢いのままに蹂躙する。
だがそれなのに、彼女たちは、逃げなかった。
ひたすらに私にすがるようにしがみついて、私の暴虐を受け入れて、飲み込んでいった。
私は、抱いているのか抱かれているのかわからなかった。
貫いているはずが、包まれていた。
乙女たちの中には、紛れもない女というものがあった。
それも、今までに抱いたどの女たちよりも深く、果てしない世界が。
この小さな身体のどこに、私の欲望を受け止めるほどの器量があるというのか。
「……うれ……しい」
確かに、四人揃って、私はその声を聞いた。
隠しきれない涙をこぼしながら、その面影には四人全ての微笑みが集まっていて、私の胸を疼かせた。
だが同時に私を包む海原は、その幼さを忘れさせるほどにうねり、私を昂ぶらせた。
この行為は、まだ終わっていないのだ。
月と潮とに左右されるその身体の奥に、私は男として届けねばならないものがあることを確信した。
756 :
最後の夜:2013/10/03(木) 01:39:38.75 ID:KK5CVF7x
「動くぞ」
今し方純潔を失ったばかりの乙女の身体に、本来ならせめてもう少し落ち着くための時間をくれてやらねばならないだろう。
だが、彼女たちは、小さく、頷いた。
彼女たちは待つことを望んでいないと確信した。
私の欲望のたけを、彼女たちの身体は受け入れようとしてくれると信じた。
私を包み込む姫襞を、膨れあがった雁首で掻き分ける途方もない感触が、私の腰を甘く痺れさせた。
先ほど出していなければ一息で達してしまっていたほどの悦楽が私を襲った。
しかし、腰を引いても私の竿はそこから抜け出ることができなかった。
彼女たちがしがみつく腕と同じように、私の肉竿の先端を絡め取るように包んで離さなかったのだ。
ならばもう、躊躇はすまいと私は腰を前後させ始めた。
往復するごとに、そのあどけない世界は柔らかく、しかし決して緩むことなく私を奥へ奥へと誘っていく。
少しずつ少しずつ、私の身体が埋まっていく深さが増していく。
そのたびに私の竿から全身へと紫電のごとき快感が走る。
その竿は、私が先に出した精の白と、彼女たちの純潔の証たる紅とで、斑に染まっていた。
やがて、最果てに届いたという感触が、壮絶な快感の中に混じるようになった。
それでもなお彼女たちの小さい姫洞は私をさらに飲み込まずにはいられなかった。
もはや言葉もなく、獣じみた荒い吐息がお互いの声として交わされる。
彼女たちの月のものがどうとか、考えるまでもなかった。
他の誰に犯されるよりも、誰よりも先に、彼女たちの胎内を私で満たすのだ。
精通のときでさえ、男になったときでさえ、ここまで放ちたいとは思わなかっただろう。
男など所詮、自らの砲をより奥へと叩き込むための付属物なのだと思い知っていた。
全身が、痛いほどに固く張り詰めた砲身そのものになった気がした。
この悦楽をもっと味わいたいという願望すらあっけなく振り切って、本能を限りにした私の精の巣が爆発した。
砲身を駆け抜けていく私の分身たちの集団を、彼女たちの最後の聖域めがけて放った。
それはもう、一射とか二射とかいう量ではなく、私の身体にこれほどのものがよく蓄えられていたと思うほどの量を、彼女たちの胎内を文字通り満たすほどに注ぎ込んでいた。
痛みしか無かったであろう彼女たちは、そうして注ぎ込まれている間、何をされていたのかそれでもよくわかっていたのだろう。
かすかに甘く、切なげな吐息をついて、
「ああ……」
と、何かに浸るような声をあげて、私にしがみついていた腕の力さえ抜けて、夜具の上に力尽きて倒れ込んでいった。
そうしてようやく、彼女の秘唇が私の男根をようやく手放した。
濁った水音とともに、赤白く染まった私の竿が砲身を露わにし、先ほどまで純潔だった少女の姫洞は痛々しく口を開いていた。
そこから彼女の荒い呼吸に小さな身体が上下するのに合わせて、時折真紅混じりの白濁液が吐き出される。
我ながら、どれほど注ぎ込んだものかと呆れる。
にも関わらず、私の男根はまだ傾きを失っていなかった。
それどころか、あれだけ放ったというのになお、その硬さをも失っていなかった。
どういうことだ。
いくらなんでも、二度もありったけ吐き出しては、この老いつつある身体に力が残っているとも思えない。
それでは、なおこれを支えているのは、お前たちなのか。
その疑念を私が抱いたのを察したのか、それとも私の陰茎を支えながら姉妹の身体をも抱き起こしたのか、彼女は息も絶え絶えの有様の中、やっとのことで夜具の上の身体を翻して、うつ伏せに倒れ込んだ。
それから、背中越しに私を振り返り、ねだるような、すがるような目で私を見やった。
そろそろと、力の抜けた両手が、彼女自身の細い腰の下の、肉付きの薄い尻肉を掴む。
尻肉の間からは先ほど私が注ぎ込んだ白濁液が漏れて、しとどに濡れそぼっていた。
それだけで、硬さを保った私の下半身がさらに疼くほどに扇情的な眺めだった。
それなのに、その狭間を見せるように、彼女は自らの尻肉を開いて見せた。
「こち……らも」
ぞくりと、悪寒のごとき予感が私の肝を冷たくした。
大陸での露助たちの蛮行は噂に聞き及んでいる。
その中には嘘か誠か分からないが、前だけでなく後ろでも容赦無く楽しむのだという話があった。
誰だ、これから大陸へ行こうという彼女にそんな噂を聞かせた愚か者は。
757 :
最後の夜:2013/10/03(木) 01:40:47.99 ID:KK5CVF7x
いやしかし、その愚か者に感謝しなければならないだろう。
彼女は、その身体の全てを、露助に陵辱される前に、私に差し出しているのだ。
確かに、これだけ彼女の全身を味わいつくしておきながら、そこだけはまだ触れても、犯してもいなかった。
そして、その幼ささえ残る後ろ姿に、なおも欲情してしまう自分を否定できなかった。
これが本当に最後だ。
この時が終われば、用済みの砲塔など二度と立てなくなっても構わない。
その代わりに、彼女たちがこのおんぼろを立たせてくれているのだと信じるのみだ。
差し出された尻肉を両手で掴み、その真ん中にある小さな孔を指でなぞる。
暗がりの中でも、指で触れば大きさもわかろうというものだ。
先ほど無理やり貫いた女陰よりもさらに小さい。
せめて少しでも楽にしてやろうと舐めて、唾液を垂らしてやる。
汚いなどとは微塵も思わなかった。
彼女たちの身体に、一片の穢れさえもあるものか。
穢れているのは、この私と、戦場と、この後に彼女を待っている者でしかないのだ。
私は、鬼畜だ。
米英にも劣る鬼畜の所業をこの娘に刻み込んで、この後にこの娘を襲う鬼畜たちに先んじる。
そう、心に決めた。
あてがう。
まるで穴などなく、壁に突き立てるような堅い感触だった。
もはや尻を開く力もなく夜具に倒れた彼女に覆い被さり、全体重を一点に掛けて、堅くいきり立ったままの杭を思い切り押し込んだ。
「…………!!」
あまりの激痛に声も出ないのだろう、彼女が仰け反って、水中で空気を求めるかのようにもがいて喘いだ。
彼女自身が望んだこととはいえ、これは紛れもない強姦だった。
前よりもさらに小さい、本来の用途ではない小さな孔を、軋みさえあげながら、彼女の純潔の血で濡れたままの男根で刺し貫いていく。
押し込んだ砲身は、彼女の内臓を、私の男根の形にねじ曲げて掻き回している。
途方もない罪悪感と、それにも勝るくらいの薄汚い背徳感とが同時に私の脳裏を走る。
同時に、しがみつくどころか絞り切るほどに狭い穴を貫通させる中で、彼女の穴によって絞られる快感が私の脳髄を焼き尽くしそうになる。
私は、快楽のために愛しい娘を犯す外道だった。
それなのに、彼女は、激痛に涙と涎を垂らしながら、私を振り返って、微かに笑った。
そうだ、そなたを犯しているのは私だ。
これから先、誰に、どれほど陵辱されようと、そなたの身体の初めてを奪ったのは、この私だ。
この残酷な苦痛の時を、せめて心に刻んで、今よりも果てしない地獄でこの娘は生きていく。
こんな外道の、人にあらざる所業が、この娘の救いになってくれることを願いながら、私は彼女の身体の中に砲身の全てを埋め込んで、奇跡のように辛うじて身体に残されていた精の全てを彼女の内腑に解き放っていた。
……ありがとう。お礼は、ちゃんと言うよ……
……これでもう、大丈夫なんだから……
……ありがとう、なのです……
そのとき、その言葉を、確かに聞いた。
私の罪悪感が聞かせた空耳などではなく、彼女の……響の口から、確かに彼女たちの声を、私は聞いた。
そして、
「ありがとう……。これで私は……、どんな世界でも、生きていける……」
最後に、響自身の声でそう私に微笑むと、彼女は気を失った。
そうして力の抜けた身体から、私は全ての役目を終えてふぬけた男根を引き抜いた。
私の役目は、終わった。
758 :
最後の夜:2013/10/03(木) 01:42:08.44 ID:KK5CVF7x
いや、まだ一つだけ残っている。
せめて、その身体を清めてやらねばならなかった。
露助たちの前に出すときに、男の精液まみれでは、引き渡しのその場で何をされるかわかったものではない。
響が目を覚ますまでに、せめて身体を洗う湯を用意してやりたかった。
とはいえ、撤収寸前の上に元々物資不足だったこの建物に、まともに動くボイラーも無い。
しかし幸い、空のドラム缶だけはそれなりにあった。
井戸水を汲んで中のきれいなドラム缶に注ぎ、空と思われたドラム缶の底で見つかった重油の残りカスを掻き集めて燃料にし、あとは簀の子代わりの木材は、建物の立て付け板からへし折って調達した。
三度も全力で精を放った身体は今にもへし折れそうであったが、今このときだけ動けばよいと己を殴って叱咤して動かした。
身体を殴って動かすことを叩き込んでくれた江田島の先輩共に、まさかこんな人生の終わりになって感謝する日が来ようとは。
東の空が少し明るくなり始めたところで、なんとか湯と着替えの準備が出来て、響の様子を見に行くと、丁度目を覚ましたところだった。
しばらく響らしくなくぼうっとしていたが、目の焦点があった途端に、その裸身に敷布を巻きつけて私の視線を遮って恥じらったことが、私には嬉しかった。
「湯を用意している。洗ってきなさい」
「いい。このままで……」
髪に絡みついたままの私の精液の雫に触れながら、響はそんなことを言う。
「私の響は、わが国の艦は、こんなにも美しいと、奴等に見せつけてやるんだ。
出陣の準備は、整えないとな」
笑いかけてやったつもりだったが、うまく笑えただろうか。
しばらく私の顔を見つめていた響は、こくりと頷くと、敷布を纏ったまま立ち上がった。
湯に入る寸前に一瞬、東の空から広がる朝日の前触れに照らされた響の身体は、生涯忘れられぬほどに美しかった。
**********************
時が来た。
響を受け取りに来たソ連将校たちは、こちらを見下す態度こそあからさまであったが、さすがに雑兵とは違ってそれなりに節度を持っていた。
考えてみれば、バルチック艦隊を破った後でロシアことソ連の海軍力は激減しており、響は戦力として現実に貴重なものなのだろう。
その意味では、イギリスあたりに引き取られていく娘や、アメリカに奪われた娘よりも、あるいは、ましな運命になってくれるのかもしれない。
気休めかもしれないが、そう、思った。
見慣れた、そして、最後に見ることになる服装で、響は私を見上げてきた。
「司令……」
私が出世してからも、ついぞ提督とは呼ばなかったなと思い出す。
そうなる前から、私の傍に居続けているという気概があったのだろうと、こんなときになってようやく思い至った。
そんな私の朴念仁を悟ったわけでもないだろうが、響はささやくように小さく口を開く。
「愛してる。…………永久に」
不死鳥は、喩えようもなく美しい笑顔で永遠を誓った。
そうして、翼をはためかせるようにして身を翻す。
その背に幾重もの翼のように、三人の少女の姿が見えたような気がした。
それから堂々たる歩みで、自らの分身にして一心同体たる艦へと向かう。
居並ぶソ連将校たちが、思わず居住まいを正して一斉に敬礼するほどに、その後姿は余りにも美しかった。
そうして、響は振り返ることなく、日本海の向こうへと旅立っていった。
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759 :
最後の夜:2013/10/03(木) 01:42:54.30 ID:KK5CVF7x
その後の人生は、私にとって蛇足のようなものだ。
だが、あえて一つ無理をして、かつての舞鶴鎮守府の近くに居を構えることにした。
生き残っていた同期の桜の首根っこを捕まえて、職権濫用をいくつもした。
佐渡や利尻の方がウラジオストクに近いことは分かっている。
しかしそこでは帰ってきたときに私がそこに居るとわかるまい。
舞鶴ならば、つてをたどれば私がいるとわかるかもしれない。
そんな、叶うはずもない望みのために、私は戦後という時代をそこで過ごすことにした。
戦後に溢れた未亡人をもらってくれと方々から頼まれたが、全て丁重に断った。
あの日以来、私は男としては役立たずになっていたから、それを理由とすれば皆引き下がってくれた。
だが、そもそも私にとっての最後の女は、あの不死鳥以外ありえないと誓いを立てたのだ。
生涯最後の交わりが最愛の女だった私は果報者に過ぎるが、その幸福を薄れさせたく無かったのだ。
何をしていたかといえば、何もしていなかっただろう。
あえていえば、漁師になった。
漁師といっても、小舟を日本海に出して日がな一日ウラジオストクの方を眺めていることが多かったが、そんな私の気配の無さが幸いしてか、よく魚は釣れた。
魚を売る市場で、アカの連中と顔が繋がったのは幸いだった。
元帝国軍人としてはあるまじきかもしれないが、それでも私は日本海の向こうの情報が欲しかったのだ。
そうして掻き集めた噂の中に、確かにその情報はあった。
ヴェールヌイ、と名付けられている。
どんな意味かと日露辞典を紐解いてみたら、信頼できる、という意味と知った。
虐げる艦に、そんな名前は付けないだろう。
彼女が、せめてその誇りを失うことなくあってくれることを願うしかなかった。
やがてヴェールヌイの情報が途切れ、再び手を尽くしたあげく、練習艦となったと聞いた。
響が、練習艦か。
次姉のくせに、長姉の暁よりも姉然としていた面影を思い出す。
さて、北の新兵どもにどんな練習をしているものか。
その頃には、私にはもはや、響が虐げられる姿を想像することができなくなっていた。
もはや戦後ではない、などと何を言うのか。
ラバウルよりも遙かに近いはずのウラジオストクが、こんなにも遠いままだというのに。
手を尽くしても、響の情報が手に入らなくなって数年が過ぎていた。
衰えた身体で日本海に船を出すことも出来なくなり、私自身、もはやただ生きているだけで、月日が虚しく過ぎていく。
そろそろ、先に逝ったものたちの後を追う日が近いだろう。
そんなある日、来客があった。
この家に来客があったことなど、新聞の勧誘を最後にここ数年記憶に無い。
扉を開けた私は、一瞬、目が眩んだかと思った。
長い黒髪を、太陽の光に梳かして風になびかせながら、ロシア風の毛皮服に身を包んだ少女がそこに立っていた。
最初は、暁が現れたのかと思った。
しかし次の瞬間、暁よりも、髪が白くなる前の響の方によく似ていることに気がついた。
だが同時に、もう遙か昔に胸を病んで若くして死んだ私の姉や妹にも似ているような気がした。
「そなた、は」
少女は、見覚えのある、生涯忘れまいと思ったあの笑顔を見せて、
「あなたが、私の……」
了
よかった…本当によかった…GJ
それ以外、何も言葉が出ない
お美事にござる
>>369を書いた者ですがまさかのリアルタイム遭遇。これが艦娘の導きか……!
超力作ただただGJ。
いい話なだけでなくしっかりエロい(やはり響には顔射髪射が似合うw)、脱がす段取りが丁寧、
あと司令官の女性遍歴がわりと豊富なあたりが個人的にツボでした。
よすぎるGJ
>>764 気づかなかった
スレたておつ
次スレこそはしょぼいものでも投下してえなー、俺もなー
>>759 お疲れ様です
美しいものを見せて頂きました・・・
>>764 スレたて乙です
さて、こちらもめげずにお気楽ちゅっちゅを書きますかねぇ
どうしても途中でバカ入れないと恥ずかしくて書ききれない
イくでち!
500KBで埋まるんだっけ?
電ちゃんかわいい
ぉぅっ