淫魔・サキュバスとHなことをする小説 10体目

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1名無しさん@ピンキー
ここでは男の精液を吸って生きる淫魔・サキュバスを題材にした小説を投下していきましょう。
淫魔・サキュバスさえ出てくれば純愛、ファンタジーなどジャンルは不問。

前スレ
淫魔・サキュバスとHなことをする小説 9体目
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1367047566/
前々スレ
淫魔・サキュバスとHなことをする小説 8体目
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1328245341/

保管庫
http://eroparo.x.fc2.com/
2名無しさん@ピンキー:2013/05/30(木) 21:05:13.74 ID:Hr563W9a
>1ん魔乙!
3名無しさん@ピンキー:2013/05/30(木) 21:39:02.85 ID:6SgU6jh8
スレ立て乙!
4名無しさん@ピンキー:2013/05/30(木) 22:58:28.56 ID:3J1EKmzX
>>1
乙!
5名無しさん@ピンキー:2013/05/31(金) 21:23:45.19 ID:ncmjwy+i
>>1
6名無しさん@ピンキー:2013/05/31(金) 21:24:38.08 ID:xHWNXVSk
>>1
乙!
7名無しさん@ピンキー:2013/05/31(金) 21:52:52.26 ID:gGgQQZI+
>>1
8名無しさん@ピンキー:2013/05/31(金) 23:07:58.91 ID:OK8hsN6d
今度の子は落ちないようにしないとね。
巻き添え規制はどうにもならんが…
9名無しさん@ピンキー:2013/06/01(土) 01:09:56.42 ID:shnOUH6E
♪そんなにこしこししちゃだめよ
10名無しさん@ピンキー:2013/06/01(土) 18:21:48.74 ID:GedjSdgv
♪こしこしこし
11 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/06/01(土) 22:09:30.19 ID:+cGb8baB
♪ほしゅほしゅほしゅ
12名無しさん@ピンキー:2013/06/02(日) 11:19:56.37 ID:NE/ha7Bv
前スレがついに容量超え!
13名無しさん@ピンキー:2013/06/02(日) 23:48:35.35 ID:fDPlEh6l
未完成。


スライムにも負ける 触手にも負ける
戦士にも女僧侶にも負ける
エロい体を持ち 欲だらけ
結局イカされ いつもアヘ顔をさらしている
毎日ハンバーガーとスナック菓子と少しの精気を食べ
あらゆることを BLを計算に入れ よく妄想し語り そして忘れる
14名無しさん@ピンキー:2013/06/02(日) 23:55:23.50 ID:65uCk3Ku
淫魔に負けて淫魔化された魔法少女がかつての仲間を次々と淫魔にしていくエロゲがやりたい
15名無しさん@ピンキー:2013/06/03(月) 13:30:55.25 ID:t/uRlWBX
>13
サフイフモノニワタシハナリタヒ
>14
サフイフモノヲワタシハヤリタヒ
16名無しさん@ピンキー:2013/06/03(月) 20:34:05.62 ID:akM9SmDM
つ【SuccubusTale】

似て非なるものだが、既にプレイ済みかな?
あと一枚絵はないし未完成だ
17名無しさん@ピンキー:2013/06/04(火) 06:06:39.10 ID:mf8wPm9w
「ただいま戻りましたよ下僕くん! ねーねー下僕くん下僕くん!」

リリエリィが帰ってきた。
生気を失いかけて気だるさに満ちた声で僕が「ん?」とだけ反応を返すと、かえってくるなりにリリエリィは僕にこう告げた。

リリエリィ「にゃは♪ 赤ちゃんできちゃったw」

僕の部屋を占拠した悪しき存在。我が家の魔王、
リリム族のコケティッシュ自己中小淫魔、征服王リリエリィ・イシュテナンド陛下。
彼女は本日もこんな感じで厄介事を持ち込みつつ、
凶悪なまでにピュアな笑顔でキャハキャハしながら僕の背中にひっついてくる。
冗談でしょ? なんて言えない。
彼女は正直だ。冗談とか皮肉とは無縁。バカ正直である。
自分の欲望にも当然正直で、コトに及ぶときなんかは自分が触って欲しい部分をすぐに指定、お触り命令してくるタイプだ。
そんな彼女が言う。「赤ちゃんができた」。
と。
僕「ハイハイ赤ちゃんね。僕忙しいから、うむんなら出生届は自分で出すか、ニート兄さんに頼んでね」
何事もなかったかのように、僕は背中に引っ付いたリリエリィがすりすりはぐはぐしてくるのをスルーしながら、
作業に気をとりなおしては黙々とこなし続けた。

ん? 赤ちゃん?
誰の?
……リリエリィの?

僕「あの……リリエリィ様?」
リリエリィ「なあに、パパ?」
リリエリィからパパと呼ばれた。
僕は僕がパパと呼ばれた理由が、刹那に、『コイツを僕が養っているから』という意味ではないことを悟る。
ああ、これは、僕が、「パパになった」と、いう意味だと、生物学的な意味で。
マジかは、ともかく、意味は、そういう意味。
僕「……あのぉ、前におっしゃいませんでしたでしょうか?
  『いくらピュッピュしても淫魔はエサの精子なんかじゃ赤ちゃんできないからがっかりしてね』って」
リリエリィは答える。
リリエリィ「やだなーパパ、あのときアタシ言ったはずだよぉ」
リリエリィは、ぎゅっとしてきた。それから先の言葉は言わない。
これは事の次第を思い返してみるのが早いか。

『あのとき』。

はてさてリリエリィのさすその時分といえば、思い当たるのは僕にも『あのとき』しかない。
そう、それは3ヶ月前。
僕の部屋がこの征服者に突如襲撃されて陥落し、僕の身体を支配されてしまった日のことだ。
18名無しさん@ピンキー:2013/06/04(火) 06:07:49.08 ID:mf8wPm9w
〜3ヶ月前〜
窓から星を眺めていた。
やたらめったら空気が澄んでいたその夜、僕は持ち帰り残業の息抜きに願い事を考えながら星をながめていた。
僕(星に願いをかけるにしても、何を願ったもんだろうね)
星にまで願うような願いが、努力だけで叶うようなちっぽけな目標なんかじゃもったいないなあなどと思いながら、
はてと、僕は僕の願い事を考える。
僕は何が叶えたいのだろうか。
ニート兄さんの就職先?
いや、それは努力でなんとかなる。しかも、僕の努力ではなく、兄の。
さし触って困るようなおおごとの困難には遭遇していないし、今の生活は充実もしていないが退屈もしていない。
「なんでもない毎日が記念日で宝物」だなんて、みんながみんな後から気づくものではない。
ホレ、今すでに気づいてる人だっておかしくはない。ここにもいる。アタマで気づいていることが、実感だって無いとも限らない。
けど、それが続くように星にまで願うべきなのかなあ。
どっちかってーと、自分がそのために何かするほうがいいんじゃないの? と僕は思った。
少なくとも、ニート兄さんのように傍目からみて余計なものにカネと時間を費やしさえしなければいい、と。
こんなに星が綺麗な夜、自分の願いがとくに見当たらないからといって、誰かの幸せを願うほど僕はお人好しでもお節介でもない。
他の人の願いは、他の人が他の空をみているとき、他の人自身が願ってこそでしょう。
僕(そういうなら、僕は他の人に幸せを願ってもらえるような人間なのかな)
ふと考えて、やめる。
僕(あんまり考えすぎるとニート兄さんみたいになるな。兄さんはそれで幸せだろうけど、僕、違うし)
眺めている星の光が浮かんでは消えていくように、またまた僕の心にも取り留めもないものが浮かぶ。
僕(お節介でもその人の幸せを心の底からいつも願っちゃうほどの人、今のところ、いないなあ)
僕(ちょっと気になる人だったらいっぱいいるけど……)
さて、そろそろ頃合いだ。
息抜きを切り上げ、僕は作業を再開しようと振りかえり、書きかけの図面が広げられた机につき直そうとする。

僕「!?」

窓の位置から右回りに振り返る場合、僕の視線の範囲内にはベッドがある。
それが僕の部屋の構図だ。ベッドの上には、普通誰もいない。
いないはずだ。
思わず二度見する。
……いる。
ガラケーをいじりながら、真ゲッター1みたいな羽根をつけた痴女コス姿の小柄なコスプレ少女がごろごろしている。
うつ伏せになって足を時折ぱたつかせながら、少女はこちらに目をくれることもなくガラケーをポチっていた。
コスプレ少女「くはは、今頃気がついた? だがもう遅い。この部屋はアタシが制圧した」
ガラケーをポチり続け、こちらを見ないままに、コスプレ少女は棒読み口調でそう告げた。
……誰に? 僕しかいないはずだよな、この部屋。
そもそもこんな少女だって僕の部屋にいるはずがない。そこからしておかしい。でもいる。
コスプレ少女「あのさ、マド開けてるとさ、羽生えた小さな生き物がときどき入ってくるじゃん」
虫のことだろうか?蚊とか。
コスプレ少女「でさ、吸われちゃったりするじゃん」
少女はケータイをポチっている。相変わらずこちらに目はくれない。ああ、やっぱり蚊のことか。
蚊なら大したことはない。吸われる前にはたき潰すなり、追いだすなりすればいい。
最悪吸われた所で痒いのを我慢すりゃあいいだけだ。
ここはマラリアなんかがある風土でもなければ、日本脳炎だってそうそう罹りゃしない衛生環境の場所だし。
コスプレ少女「今、『そんなの吸われる前にはたき潰せばいい』って思ったでしょ」
少女がこちらにドヤ顔で目をくれた。
コスプレ少女「じこしょーかいするね。アタシの名前はリリエリィ・イシュテナンド。見ての通りの淫魔。
        ニンゲンなんかじゃカトンボみたいに叩き潰したりなんかできないし、追い払おうなんてのもムダだからねw」
僕「淫魔って……」
ゲームとかエロ漫画に出てくるアレか?
こいつ僕をエサにするつもりか? エロ同人みたいに。
リリエリィ「きみはこれからアタシに吸い尽くされえちゃうんだよ。エロ同人みたいに」
19名無しさん@ピンキー:2013/06/04(火) 06:09:07.23 ID:mf8wPm9w
予想があたった。僕はちょっと喜んでしまっている。
いいや、ちょっとじゃ済まない。
僕の下半身はこのリリエリィとやらのローライズハミ尻にいきなり魅了されてしまったようだ。
うつ伏せになっているリリエリィの小柄な身体を構成する、華奢でほかの部分は程よく引き締まっているくせに、ムッチムチすぎる臀部。
僕は尻フェチでもなんでもなかったのだが、いざこうここまでの一級品を目の当たりにしてしまうと、
もはや”目覚めて”しまうほかに反応がない。
それを察してか、リリエリィは欠伸をする飼い猫のように、ふてぶてしく身体を伸ばしてみせた。
ムッチムチすぎるお尻がぷるんとゆれ、僕の視線はそこに釘付けになった。
僕(ああ、尻尾も生えている。短いな、尻尾)
そんなことに気を取られながら、硬くなった。
リリエリィ「にひひw もう魅了されちゃったんだ? ちょろいわー。ちょっとつまんなぁい。
      きみ、これからおちんちん吸い尽くされちゃうのにねw
      干からびて死んじゃうんだよ? 怖くないのぉ?」
僕「うん、全然」
僕は即答した。
僕「だって夢でしょ、これ」
リリエリィ「ハぁぁ?」
ハァじゃないよアンタ。夢に決まってるじゃないかこんなの、常識的に考えて。
じゃなきゃこんな某巨大掲示板のエロパロ板の底辺SSみたいな状況ありえないっっつーの。
……これは『明晰夢』っちゅうものだと思う。
かいつまんでいえば、夢を見ているときに「これが夢だ」と自覚しながらみる夢。
同僚の女の子がお昼休みに夢占いかなにかの話をしていたときに、チラと耳にした話だ。
この明晰夢というものは、今置かれている状況が夢であるとの自覚が強くなると、
今みているその夢のシチュエーションを自分で決められたりできるようになるそうだ。
なるほど面白そうな話ではないかと僕は思ったが、このところ快眠すぎて夢をみることがとんとなかったから、
一度試してみようとは思っていたものの、なかなか機会に恵まれていなかった。
リリエリィ「夢じゃないんだけど」
リリエリィも即答した。
僕「ふーん」
そう鼻で笑いながらジト目を送り返した僕に、リリエリィも負けじと嘲りの言葉の応報をくれる。
リリエリィ「夢だと思うんなら試してみる?」
僕「いーや、夢だよこれ。持ち帰り残業の夢や超絶美少女のエロ夢みるのなんて、ありきたりなことじゃん」
超絶美少女と言われてか、リリエリィはちょっと嬉しそうにした。
リリエリィ「ハぁぁ? 何いってんのこいつ。むぅっかつく! 今すぐ吸いころしてやるー!」
真ゲッター1みたいな細く広いデビルウィングを生やしたした自称淫魔のコスプレ少女は、
これまた真ゲッター1のように慣性を無視した軌道でビュンビュン飛び回りながら、一瞬で僕の背後に回り込んでくると、僕に抱きついた。
抱きついたまま軽々とベッドの上へ僕を連れて飛び去り、少女は馬乗りに乗りかかってきた。
僕は捕まった宇宙人のような情けないポーズで仰向けされ、
少女のゲッターウィングがモーフィング変形でゲッターチェンジしたウィングカッターで、服を一瞬にして切り刻まれてしまった。
ゲッターウィングは再度モーフィングゲッターチェンジし、今度は鎖のような形状に変形して僕の腕をベッドにくくりつける。
今、僕はパンツ一丁だ。
こいつ……パンツだけは自分の手で脱がすつもりなのか?
それとも妖しい瞳で僕を洗脳し、僕自身の手でパンツを脱ぎながら性奴隷になることを誓わされてしまうのだろうか。
どんなことが待ち受けているにせよ、さすがは夢だ。いかにも妄想じみている。
リリエリィ「にゃは♪ どぉ? これでも夢だと思う?」
僕「うん。夢丸出し。リアリティないよ全然」
リリエリィ「むかつくなーこいつ。そんなクチ、すぐきけないようにしてあげる」
ゲッターウィングで僕を拘束したリリエリィの空いたその手がベッドに横たわるぼくの背中にするりとまわりこむ。
コウモリ型のニップレスで先端を隠された推定Bカップの小ぶり美乳を押し付けるようにして、僕の身体を抱きしめる。
20名無しさん@ピンキー:2013/06/04(火) 06:10:01.88 ID:mf8wPm9w
はむっ… んちゅっ

やわらかな唇が僕のちょっと荒れ気味なくちびるをはむはむしてくる。
リリエリィは舌をときおりチロリとさせてきた。
僕の口のなかへむりやり侵入し、絡みつくようなディープキスをしようとうかがい、なおかつ、それを焦らす。
悪魔じみた仕業だ。唇と唇をしばしはむはむさせあいながら、僕はリリエリィのなすがままになってみた。
なんだか頭がぼーっとしてきたような気がする。ま、夢だからぼーっとしてて当然だよな。
リリエリィ「どぉ? コレが淫魔の魔法のキッスだよ。これできみはアタシに抵抗できなくなっちゃったの」
僕「はいはい恐ろしい恐ろしい。さ、早く魔性のプリティボディで僕を虜にするなりなんなりしてみるがいい」
リリエリィ「へぇ、まだそんなクチ聞けるんだ? 思ったより強いかもね、きみ。でもコレは、どーかなッw」
リリエリィの短い尻尾がに゛ゅるり伸びるのがちらと見えた。
尻尾は彼女のゲッターウィングと同じ材質のなにかでできているようだが、羽根とは違ってその表面が粘液でねっとりとぬらめいている。
尻尾はうなぎかなめくじかのような動きをしながら僕のパンツの中に侵入してきた。
僕「ンひっ///」
思わずマヌケな声を上げてしまう。巻ついてくる。
粘液に滑った軟体の尻尾が、ときおり収縮しながらちんちんを優しく刺激してくる!
僕(なんだよ、これ……。にゅるにゅるして……、暖かくて)
頭がどんどんぼーっとしてくる。なのに、ちんちんが、熱い。
リリエリィ「おちんちん、とろとろにしてあげる。はぁんっ」
リリエリィは身体を起こし、左手の指をくわえるようにしながらローライズのボトムコスの中に右手を忍ばせた。

に゛ゅるっ!! にゅっ… とろぉっ…

そのまま彼女は自分のお股のなかを弄りながら身をよじらせる。
リリエリィ「あっ あっ 粘液でる……でるぅぅ!」 
ぴゅるっ… にゅぅぅ…
ぐるぐるに巻き付いてきた軟体尻尾が小刻みに収縮しながら、粘液を漏らす。
パンツの中は見えないが、僕のちんちんは玉袋ごと根本からリリエリィの尻尾に巻き付かれているのが感触でわかる。
リリエリィ「えへへ、ちょっと感じちゃった。あのね、君のおちんちんは催淫粘液で、これからヘンになっちゃうんだよ」
もう既にヘンになりかけている。まさに夢心地だ。
こんなに可愛らしい少女に拘束されてだ、
その上馬乗りになられてちんちんを刺激されながら見とれてるなんて、上々のシチュエーションじゃないか。
ぼーっとしたまま僕は彼女と見つめ合っている。
リリエリィ「おちんちんがヘンになって、死ぬまでザーメンをおもらししちゃうの」
彼女の口ぶりに僕は思わずゾクっとする。
僕「あっ……っ!」
びゅっ びゅるぅぅっ!
これは……、イかされてしまったのか。
巻き付かれた尻尾の先からハミでたちんちんの先端から、精液は勢いよく飛び出てパンツに染み付いた。
尻尾に巻き付かれて、美少女の馬乗りオナニーに見とれての射精……。
おそらくこのまま、死ぬまで僕は何度もイかされてしまうのだろう。
最高の夢じゃないか。これは愉しまなければ損だ。
夢を録画できるものなら永久保存で録画しておきたいほどに僕には思えた。
リリエリィ「にゃは♪ イっちゃったね。もっといっぱい出しちゃおうね」
その言葉に誘われるが如く、僕はまた射精してしまう。
びゅっ びゅる……!
リリエリィ「あのね、アタシ、変態なの」
それは見れば分かる。
リリエリィ「男の子をイかせて、パンツ…精液まみれにして、お口でちゅーちゅーして、せーし舐めるのが好きなの。
      だからいっぱい射精してね。精子パンツで、アタシをよろこばせてちょぉだい♪」
まさかそんなことのためにパンツを切り裂かずにおいたとは……。
まさしく変態だ。しかしその変態っぷりが、僕のちんちんを更に喜ばせてしまう。
(あぁぁ… 変態美少女が僕の精子パンツを欲しがってる……!
 尻尾……、きもちぃぃ……。ぃ、イく! また尻尾にイかされちゃう!)
そうやって尻尾の脈動に僕は何度かイかされてしまった。
僕のパンツはフロントが精液でしみわたり、ズルズルになってしまっていた。
射精のしすぎか、力が入らない。
21名無しさん@ピンキー:2013/06/04(火) 06:13:43.90 ID:WUD/XT7B
リリエリィ「きゃはは! ザーメンおパンツ完成〜♪」
リリエリィはパンツの表面から染みだした精液をぺろりとなめてみてから、僕のパンツをえいえいと脱がしにかかった。
随分乱暴にパンツをぬがしてくるじゃないか。
脱力しきった僕には抵抗もできなければ、うまくぬいでやることもできない。
僕のパンツをかなり強引に脱がし終えると、リリエリィはそれを両手で持ったまま、うれしそうに僕の上へ馬乗りになる。
リリエリィ「いっただっきまぁ〜すw」
ザーメンまみれになったパンツを彼女は「あむっ」っと口に含む。
そしてジュルジュルチューチューと品のない音を立てながら、パンツに染みた精液を啜りはじめた。
リリエリィ「んん…ン。せーひ、おいひぃ……」
淫魔にとっては身体をヒクつかせてしまうほど、精液というものは美味なるモノのだろうか。
猫にマタタビとでもいえようほどに、リリエリィは夢中で精子パンツをしゃぶっている。
その妖しげな姿を見ているうちに僕のちんちんも回復してきたようだ。
リリエリィ「ぷは。あれぇ? もぉ回復しちゃったの?
      このまま何回もイかされ続けたら人間ってすぐ死んじゃうから、もーちょっとガマンしてほしいんだけど」
死ぬか。夢だよ夢。どうせ死んでも朝になったら生き返ってるんだから、問題ない。
リリエリィ「イきたくてたまらないんじゃしょ〜がないね。人間ってほんおバカさんだね。お望みどおり死なせてあげるw」
そう言ってリリエリィはニコっと微笑むと、ローライズのボトムコスチュームを脱ぎ捨てた。
リリエリィ「自分で脱がせたかった?」
僕「別に」
リリエリィ「あっそ」
だいぶ不機嫌そうにしながら、リリエリィは僕のちんちんの真上にまたがる。
リリエリィ「もーいいもん! ホントはイかされて死んじゃうキョウフにおびえながら快感に負けちゃうトコみたかったんだけど、
      おまえなんかさっさと中出しのしすぎで死んじゃえ!」
そのままズブっと、リリエリィのおまんこはなんのもったいぶりもなしに僕のちんちんをのみこんでしまった。
リリエリィ「はぁぅ! くっそ……。ちょっときもちいい」
ほんのり顔を赤らめながら、リリエリィはやっつけ気味に腰をグラインドさせはじめた。
やっつけ気味でも淫魔は淫魔。汗ばみ始めた身体をくねらせるその動きは卓越した艶めかしさを帯びている。
当然といえば当然だが、締りも吸い付きも絶品。なのにムードだけが台無し。
リリエリィ「あハっ♪ おまんこきもちいい?
      いくらピュッピュしても淫魔はエサの精子なんかじゃ赤ちゃんできないからがっかりしてねw
      淫魔が妊娠するのはお互いを本気で愛し合ったときだけ。
      エサなんかに本気になるわけないんだから、
      せーえきもエナジーも吸収されるだけ吸収されて、そのまま死んじゃおうね」
声色から身のこなしまで、なにもかもが艶めかしい。思わず、僕は見とれる。
リリエリィ「あときみさ、さっき射精しまくったのにぜーんぜんキモチ悪くならなくって、フシギに思わなかった?」
僕「え?」
言われてみれば、確かに。
普通こんな短時間に何度もイってしまえば、貧血に近い感覚であたまもぐわーんともなろうものだ。
僕「ああ、そうだね」
リリエリィ「それってアタシの尻尾の粘液のせいだからだよ
      淫魔の分泌液が中枢神経に作用して、快感以外の感覚を鈍らせてるからそうなってるの」
そうだったのか。いやはや妙に理にかなった夢だなあと僕は思った。
そして、ちんちんがやたらめったら気持ちいい。
淫魔の虜になってエロいことしか考えられなく成るようなトリップ感はないものの、ちんちんはすごく気持ちいい。
それに、正直ちょいと頭の弱そうな感じの女の子がけっこうちゃんと筋だった話をできているのを見て、そこがなんだかキュンときた。
リリエリィ「あれぇ、どぉしたの? 気持よすぎておかしくなっちゃいそうなのぉ?」
僕「いや、そうじゃないんだけど。あ、違う気持ちいいよ、すごく!」
リリエリィ「なんだよー! 言いたいことあるんなら言え!ばーか!」
リリエリィが不機嫌になりながら激しく腰を動かすと、僕はそのままイかされてしまった。
だが、射精の快感よりも別の感情のほうが、どうにもこうにも強い。

僕「あの……、好きになったみたい。すごく気持ちいい」
22名無しさん@ピンキー:2013/06/04(火) 06:15:06.42 ID:WUD/XT7B
リリエリィ「きゃははっ! やっぱ効いてるんじゃんきみはもう私のとーりーこ♪」
僕「虜とかじゃなく、たぶん、普通に好き」
リリエリィ「はァ? なにそれ」
僕「夢中になってなんにも考えられないとかじゃなくさ、普段一緒にいて充実感感じるタイプな感じがする」
リリエリィ「エサの分際で淫魔様にそんな感情抱かないでほしいんだけど……」
呆れたような顔をしてリリエリィは言った。
僕「そっか。でもそう思うんだ。仕方なくないか、そう思う自然に思っちゃうんなら」
リリエリィ「ふーん。別にどーでもいいや、どうせきみ、アタシに吸い尽くされて死んじゃうんだし」
僕「また会えるかな?」
夢のなかで出会った理想の女性に、また会えることはあるのか。夢が覚めたらもう君と会えないのは寂しい。
単純にそう思った。僕はそっくりそのまま、彼女にそれを告げた。
リリエリィ「バカですきみ。バカすぎ」
単刀直入にバカだと言われた。そうだよなあ。それはごもっともだ。夢のなかで誰かに問いかけるなんて、僕もバカげてると思う。
僕「だよね。あ、動き、止めないで。せっかくだ、夢からさめてもずっと覚えていられるように、もっと君を感じてたい、みたいな……w」
リリエリィ「そーじゃないって! ズレてんの君の予想! 夢じゃないの! これ現実ッ!」
リリエリィは、大きくため息をついた。
リリエリィ「なんか可哀想になっちゃうよ。アタシ餌に同情したことなんかないけどさ。こんなのはじめてだわ。
      あまりの快感に狂っておかしくなっちゃうのはたまにみるけど、きみ違うし、もともとおかしいわけでもないっぽい」
……ん?
んん?
どういうことだ?
リリエリィ「言われてみたらそうなんだよね。人間の世界でこんなことフツー起きないし……。
      ユメとかゲンカクだったら、アタシが人間でもそう思うかもしんないね……って。
      だいたいはさ、餌って自分が快楽責めされることに夢中になって好きとか関係なくなるの」
僕「僕は違う?」
リリエリィ「うん。アタシの虜になっておまんこ大好き状態なんじゃなく、普通にアタシのこと好きになっちゃってる」
いや、おまんこも大好きになっちゃってますが。とは言えない。
リリエリィ「それ、すっごく怖い」
僕「え?」
リリエリィ「そんな気持ちに触れてたら、アタシもどうにかなっちゃうかも」
リリエリィはなんだかそっけない面持ちをすると、「怖いから、本気出すね」と僕に告げた。

僕(本気ってなんだ?)
リリエリィは何も言わずに挿入されっぱなしだった僕のちんちんを引き抜き立ち上がると、
僕を拘束していた羽根を変形させ、引っ込めた。
両腕を開放されてきょとんとしてしまった僕に、リリエリィはおでこをひっつけてきた。
少しの間、彼女は目を瞑り、それからくすりと微笑んだ。
リリエリィ「こんな格好が好きなんだ」
そう呟くとリリエリィのゲッターウィングは大きく広がった。
23名無しさん@ピンキー:2013/06/04(火) 06:15:50.82 ID:WUD/XT7B
例にもよってモーフィング変形した翼はシュルシュルと彼女の全身を包み込み、おおきな繭状の楕円球を形作る。
一連の動きは一瞬のことで、その繭玉の中からリリエリィが再び姿を表したまで、それもまた一瞬のことだった。
彼女のコスが変わっている。コスだけではなく髪色やメイクも変わっていた。
心なしか体型まで少し変わったように思えるのは気のせいか。リリエリィは言う。
リリエリィ「この格好でイかせてあげる。今度は、ホントにえっちなことしか考えられないようにしてあげる」
リリエリィのコスチュームは、中国の伝承にでてくる天女のような羽衣に包まれた裸体。
手足やおっぱいは羽衣の薄布でぐるぐる巻きに飾られ、きらびやかな金銀宝石で彩られている。
肝心のおまんこはまるだしで、陰毛もすべて剃り上げられたかのように、股間もつるつるになっている。
身体のあちこちはジュエルを模したボディシールに飾られ、
頭にはツノがみあたらない。
彼女の背丈よりより長く伸びたさらりとした水色の長髪は、その天辺を極楽に咲くような淡い色合いの花飾りに彩られていた。
尻尾はあまりかわらないが、ゲッターウィングはずいぶんと小型化してしまった。
リリエリィ「今のきみが、いちばんえっちに感じちゃう格好だよ。
      この格好で吸い尽くしてあげる。ねえ、私の目をみて」
僕は先ほどとはトーンの違うリリエリィのその言葉に、本能的に畏怖した。
(これは……本当に夢じゃないのか?)
彼女の言葉が本当なら……。それに、夢にしてはあまりにも感覚がハッキリとしすぎている。
いまさら疑い始める。とまどう僕は、彼女の目を求められるがままに見つめてしまった。
(吸い殺される……!?)
これが現実ならば彼女が言っていたことも、大いにありうる。
そうだ、家の何処かにはニート兄さんがいるはずだ。大声で叫べば来てくれるかもしれない。
僕は声を……
リリエリィ「だぁめ。きみ、私の目、みちゃったよね。きみの身体、私の操り人形になっちゃったんだよ」
バカな。しかし、たしかに自由がきかない。
声も手足も自由がきかない。視線までもが彼女にむいたままそらすことができない。
彼女は振り向くと、四つん這いになった。
リリエリィ「アタシがきみの身体を動かして、きみがすごく興奮する交尾みたいなえっち、させてあげる。ねぇ、来てぇ」
リリエリィは四つ足をついたまま、こちらを振り向いて誘う。
ダメだ……! 彼女が夢のコスプレ少女ではなく本当に淫魔だとして、その誘いに乗れば、最後は!
僕『はい。リリエリィさま……』
僕がそう口走った。
これは……そうか、僕は彼女に操られているのか。
自分の置かれた状況を理解しつつも、僕は彼女の艶めかしい身体に見とれてしまう。
『ホントはイかされて死んじゃうキョウフにおびえながら快感に負けちゃうトコみたかったんだけど』
とはリリエリィの言。今更になって、彼女のお望みが叶ってしまうというのか。
彼女に操られるがまま、僕のからだは四つん這いになったリリエリィのふくよかなお尻に、ちんちんを押し付けはじめてしまっていた……。

リリエリィ「あぁんっ♪ そぉ……。ちんちんこすりつけてェ。」
だめだ、やはり身体の自由がきかない。
お尻にちんちんをぐりぐりとおしつけながら、僕は身体の自由を取り戻そうと思索をめぐらす。
しかし思うようにはめぐってくれない。
あまりにも気持よすぎるのだ。
くっ……! でる! お尻にこすりつけているだけで、こんなに!
リリエリィ「にゃは♪ いっぱいでたねー。中に出す前に死んじゃダメだよぉ?」
でも、もっとお尻に擦りつけてイきたい。ぁあ……リリエリィさまのお尻、むっちむちで……すごくきもちぃよ。
!?
僕は何を考えているんだ?
こんなことを考えていたらこのままイかされ続け、いずれは死んでしまう!
お尻にかかった精液をリリエリィは指先でこそぎとり、そしてそのまま唇へと運び、ちゅぅっと吸い取る。
リリエリィ「ホントはパンツに染み込ませて吸いたいけど、しょーがないよね。
      あーあ、お尻にちんちん擦り付けられても全然気持ちよくないなー。
      それでもお尻にちんちんこすりつけちゃうんだ。……ふふ! えっちぃ〜」
24名無しさん@ピンキー:2013/06/04(火) 06:17:02.53 ID:WUD/XT7B
身体が止まらない。
また……また精液を漏らしてしまう!
リリエリィ「やぁんっ♪ こぼしちゃダメぇ。ちゃんと身体にかけてネ」
僕「や、やめ……て!」
声がでた。コントロールが弱っているのか。
だが僕の身体は彼女のなすがまま、お尻にチンチンをこすりつけながらザーメンを漏らし続けている。
粘液の効果はまだ続いているのだろう。何度射精しても疲れの感覚がない。
しかし身体そのものは疲弊しているのが、なんとなくわかる。
リリエリィ「きゃははw やめるわけないじゃん。きみのこと放っておくの、やっぱアブナイと思うもん。
      さ、トドメさしてあげる。おまんこほじほじしながら、夢中で死んじゃお♪」
僕「わかりました、リリエリィ様」
またコントロールが戻ったのか、今度は自分の意思どおりに声もでない。
だめだ……! あのおまんこにこんな状態で挿入したら、いま残っているこの意識だってどうなるか……!
逆らおうにも身体はうごかせない。ただただ気持ちよくなってしまう。
リリエリィ「ああぁん! なんか……さっき挿れたときよりおっきぃ///。
      せーえき絞り尽くしてあげるね。ちんちん、いやらしくうごかしてね」
僕(ぅく…ぅ……!)
びゅるるっ! びゅびゅぅぅぅぅ!
リリエリィが淫らな言葉をかけてくる度に、僕のちんちんはおもらしがどんどん我慢できなくなっていく。
今度はちんちんが半分入り込んだ瞬間、すぐに大量の精液をリリエリィの膣内に放出してしまった。
リリエリィ「はぁァ……/// せぇし…… もっとォ」
淫魔の身体とダイレクトにつながっている状態で、さっきはよく正気が保てたものだ。
今度はそうはいかないようだ。僕は彼女の身体にしがみつくような体制をとりながら、ちんちんを動かしつづける。
リリエリィのおまんこは激しく吸い付き、僕が動かすちんちんを絞りつくさんと締め付けてくる。
あぁ… きもちぃ きもちぃよぉぉ……!
リリエリィの長い髪を顔でかき分け、僕は彼女の首筋に吸い付いて甘えてしまっていた。
リリエリィ「にゃはぁっ! くすぐったいぃ♪ きて……、もっとほじほじしてェ!」

じゅるッ! ずちゅちゅちゅぅぅぅぅ!
僕の生命がどんどん精液になって吸われていく……。
このままじゃ死んでしまう。
なのに逆らえない。尻尾の粘液に感覚を侵食された僕の身体は、もはや彼女の膣内に生命のエキスを送り込むポンプと化している。
イヤだ……! 死にたくない!!
リリエリィ「にゃははww 死にたくないんだw ザンネンだねー。もうきみは、こんどこそ私のとりこなんだよ。
      せーしお漏らししながら、夢中でおちんちんを動かして気持よくなる以外なーんにもできないの」
そんな……。
リリエリィ「よかったね、好きな女の子に吸われながら、気持よく死ねてw」
このまま僕は死んでしまうのか。
リリエリィ「きゃは! どうしても生き延びたければ、お星様にでも願ったらァ? wwww」

おお!
その手があったか!!
ナイスだ僕の好きな人!!!

僕は開けっ放しの窓から星に願いをかけた。
僕(お星様! 僕、生き残りたい!)
……願いはあっさりとかなった。
25名無しさん@ピンキー:2013/06/04(火) 07:06:17.54 ID:rAk1+0Jp
連投規制でオチの十数行がカケネ/(^o^)\
26名無しさん@ピンキー:2013/06/04(火) 12:57:20.68 ID:jCUJaK0O
この生殺し感覚が何とも……
オチ期待
27おち:2013/06/04(火) 19:20:50.96 ID:HrJgAh+9
しかし願いには代償もついてきた、僕の部屋は彼女に乗っ取られ僕の身柄は下僕となり、
リリエリィからは毎日「下僕くん! 今日の精子パンツまだぁ?」
と要求される羽目になったのだ。
それから、いろいろあった。
いろいろあって、今もまだ僕は下僕くんである。

〜現在〜
僕「あー、あの時そんなこと言ってたんだ」
リリエリィ「そーゆーことだね」
僕「でも、エサなんかを本気で愛するわけないんじゃなかったっけ?」
リリエリィ「いろいろあったからね」
僕「そっか」
リリエリィ「てなわけでパパ、私の母乳をたっぷりのんでね♪」
なんか雰囲気違うなあと思ったら、リリエリィのBカップ美乳があきらかに増量中になっている。
リリエリィ「これからもっと育つから期待していいよ」
彼女はそう言った。
いろいろとツッコミたいことがあるが……、ううむ。
まずなんでパパが母乳を飲むのか。
そこを尋ねてみると、要するに『淫魔の子供は胎内でお父さんの精液を母乳代わりに吸って育つから、
栄養を強化された魔改造精液が増える栄養剤として、母乳をのんでおいてね』とのことだ。
僕はどうなってしまうのだろうか。
そう心配するのもつかの間、未だにリリエリィの虜になったままである僕は、気がつくと彼女のおっぱいを夢中でしゃぶっていたのだった。

おわり。
28名無しさん@ピンキー:2013/06/04(火) 19:56:39.39 ID:/+xiTZ9U
おお素晴らしいぜ
もしかして今は亡き9体目の保守SS書いてくれた方?
コメディ風味だがきとんとエロいところがいい
29名無しさん@ピンキー:2013/06/05(水) 23:02:41.36 ID:SP4TuPDv
>>28
いや、9体目立てた人。
別のネタ投下して埋め&保守しようとしたら規制で/(^o^)\になっちゃった。
保守してくれた人、保守してくれてありがとう;;
30誰かパクってほしい:2013/06/08(土) 03:09:08.16 ID:lxCHQ1TY
☆登場人物☆
淫魔ハンター ――悪魔城シリーズの主人公の女性版のような出で立ちの、可変クリトリスをもつふたなり淫魔ハンターのお姉さま。
            触手ちゃんと合体して触手鎧モードに変身できる。
触手ちゃん  ――淫魔ハンターの召喚獣。普段はエルフの少女に擬態しているが、戦闘時は触手鎧に変形して淫魔ハンターと合体。
尻尾姫    ――丘の上の館に棲まう上級淫魔。そのすべてを従えし者には大いなる力が宿るといわれる、伝説の淫魔八姫のひとり。
            無数の吸精尻尾で男を吸いまくっているが本体は処女。
モブ淫魔  ――尻尾姫の使い魔。もとは麓の村の村娘や旅人や、姫の婬気から生み出された分身体。


☆あらすじ☆
■序章 丘の上の館
尻尾姫の生贄に捧げられた男の子がおちんちんを剥かれ、弄ばれるシーン。
男の子は逃げ出そうとするものの、尻尾姫に後ろから抱きしめられ、うしろから尻尾でおちんちんをしゃぶられてしまう。
尻尾姫に「オカズになってあげなさい」と命じられたモブ淫魔たちが裸になってレズりまくるのをみせつけられ、男の子は射精。
尻尾姫に乳首を責められながら、モブ淫魔たちの痴態に見とれる男の子。
男の子はモブ淫魔たちにキス責めされて射精がとまらなくなり、「やめて!やめて!」と懇願するも、哀れ精気を吸い尽くされて意識が果ててしまう。


■本編開始 ふもとの村
淫魔ハンターがふもとの村へと訪れる。
淫魔ハンター(大きな妖気はこの村の近くから出ている……)
村へと足を踏み入れると住人は桑やカマを手に襲いかかってくる。が、ハンターはそれを軽い身のこなしで打ち払い、倒した村人から事情をきく。

村人との会話はおおまかに以下のとおり。
村人A「あんたみたいなべっぴんさんがきたってことは、また丘の上の淫魔の姫様が男をさらいにきたのかと勘違いをしてしまった」
村人B「わるいこたぁ言わねえ。さっさとこの村を離れたほうがいい。でねえとあんたも淫魔にされちまう」
村人C「いや、この御方はかなり腕の立つお方とみた。この御方なら、或いは……」
触手ちゃん「その依頼、一宿一飯の恩義を頂戴して承りましょうか?」
村人D「ありがてえ。恩にきるのはこっちのほうだ。ただ、どうなってもしらねえ。奴はとんでもねえバケモノだ。
    だからあんたが逃げ出しても、オラたちはあんたを恨めねえ」
村から淫魔の姫の情報を聞き集めおわると、淫魔ハンターは次の番、早速丘の上の館へと攻め入る。


■ごはんタイム 丘の上の館
館の一室で浅いバスタブの中に横たわる尻尾姫のまわりに、捕らえられた男たちがトロ顔になって鎖で吊るされている。
尻尾姫に命じられモブ淫魔たちが男たちのおちんちんをしごく。次々と射精する男たちのザーメンを浴びながら、尻尾姫は体中を触り、よがる。
尻尾姫は胸を触りながらイきまくり、尻尾姫の乳首から薄桃色の体液がほとばしる。
尻尾姫はその体液と男たちのザーメンを全身に揉み込むように混ぜあわせ、モブ淫魔たちにごはんとして与える。
夢中でそのミックスジュースをなめずるモブ淫魔たちと尻尾姫。そこに淫魔ハンターが闖入してくる。(触手ちゃんは館ではぐれて迷子になってしまう)
31名無しさん@ピンキー:2013/06/08(土) 03:09:52.77 ID:lxCHQ1TY
■バトルタイム 丘の上の館
お食事の邪魔をされてムッとする尻尾姫。
尻尾姫「私のごはんを邪魔する子は、罰として私のしもべにしてあげる」

モブ淫魔をけしかけられ、淫魔ハンターはモブ淫魔たちにやられてピンチに陥ったふりをする。
淫魔ハンターに魅了の口づけを仕掛けたはずのモブ淫魔は逆に淫魔ハンターに魅了され、恍惚となってうごけなくなる。
が、モブ淫魔たちは尻尾姫の尻尾をお尻から挿入され、淫気を注ぎ込まれて復活。モブ淫魔たちはお尻に挿入された尻尾に操られ、先ほどとは比べ物にならないパワーで襲い掛かってくる。
尻尾姫「あなたも私の尻尾で操ってあげる。……おしり、出して」
あわや淫魔ハンターもお尻を犯されて姫の眷属となってしまいそうになるが、そこに駆けこんできた迷子触手ちゃんと合体。
触手鎧モードに変身して尻尾姫を圧倒する。モブ淫魔たちも触手に淫気を吸収されて動けない。
尻尾姫は気づく。
尻尾姫(まさか、この女は噂の淫魔ハンター!?)


■お仕置きタイム 丘の上の館
激戦の末淫魔ハンターに敗れ、命乞いをする尻尾姫。
淫魔ハンター「あらあら、それであなたに犯された子たちの無念は晴れるのかしらw」
命乞いをする尻尾姫を触手で逆さ大の字に吊し上げ、アソコを指でいじめる淫魔ハンター。
そのまま淫魔ハンターは自身のクリトリスをペニス化変形していきり立たせ、尻尾姫の挿入部へと突きつける。
尻尾姫「やらぁぁ! おまんこらめぇぇぇぇ!」
と、尻尾でしかしたことのない尻尾姫は恐怖で我を忘れながら、子供のように泣き叫ぶ。尻尾姫の身体は、触手ちゃんが変形した触手エロ水着に"着られ"てしまう。
身体中の穴という穴から精気をちゅーちゅーされながら、尻尾姫の処女マンコは淫魔ハンターに処女を奪われてしまう。

泣けき叫びながら何度も「抜いて!いたいよぉ!」と懇願する尻尾姫だが、淫魔の本能には逆らえず、膣壁が肉棒を包み込んで締め付け、淫魔ハンターの精気の美味に打ち震えてしまう。
触手エロ水着姿で逆大の字に吊るされながらおちんちんを挿入された尻尾姫は、ついに自分から腰をふり、尻尾から大量のアクメ汁をお漏らししながらよがり始める。
淫魔ハンターはお仕置きとして尻尾姫を使い魔とする契約を結ばせようとするが、尻尾姫は必死でそれを拒否する。
淫魔ハンターは一旦挿入を解除する。
尻尾姫は一瞬安堵するものの、触手エロ水着の分泌する催淫エキスの効果で、恐れおののきながらもついに自分から「おチンポください」と懇願してしまう。
淫魔ハンターはじらす。「契約してくれたらおチンポしてあげる。それから村の皆さんにきっちり罪をつぐないなさい」と告げると、
尻尾姫は苦悶の末「使い魔になりますからおチンポしてください」と頼み込み、それを承認した淫魔ハンターの征服感にみちた射精をうけとめ、恍惚となる。
淫魔ハンターから分離しふたたび女体モードに擬態した触手ちゃんとの3Pで、尻尾姫達はイきまくる。


■めでたしめでたし ふもとの村
尻尾姫に捕らえられていた村人たちも元に戻り、感謝する村人たちに見送られて淫魔ハンターと触手ちゃんは村を旅立つ。
……首輪で繋がれ、幸せそうなレイプ目とろとろフェイスに成り果て、
『私は淫魔八姫のくせにチンポに負けたみっともない雌奴隷です』
と身体に落書きされた尻尾姫を連れて……。

つづく。
次回の獲物は、妖精の泉をのっとって妖精たちをロリ巨乳淫魔と変貌させ、母乳を吸収しまくっている妖花姫。
32名無しさん@ピンキー:2013/06/12(水) 13:46:28.25 ID:e54CbJgE
@@@@
33名無しさん@ピンキー:2013/06/13(木) 21:49:18.90 ID:7/IXzsSG
>>12
えっ? 容量越え(11.64KB)?
34名無しさん@ピンキー:2013/06/17(月) 18:44:04.42 ID:/C2lRUEB
8体目のことかな?
35名無しさん@ピンキー:2013/06/22(土) 17:06:32.14 ID:A8tffnI1
36名無しさん@ピンキー:2013/06/28(金) 00:03:21.40 ID:2PpKwJjV
20××年、人類の大半は、すでに、淫魔・サキュバスに入れ替わられていた。
幼い頃から育ててくれた、母と思い込んでいたその人も、人ではなく、
成長のあかつきには搾り取ろうと待ち構えているサキュバスであった…(泣)
37名無しさん@ピンキー:2013/06/30(日) 09:57:38.93 ID:1EOUWv7S
「ゆう君も、そろそろ大きくなってきたわね」
「うんっ。まだ背はママの肩くらいだけど、
 去年はママのお乳の下だったから」
「ふふーん。できることが増えたわね」
38名無しさん@ピンキー:2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN ID:iHKBPFyF
目線バストトップ、くらい?
39名無しさん@ピンキー:2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN ID:5NLRmha/
バスストップがどうした?と空目

乳の下から肩まで成長って結構すごいんじゃないか?頭一つ分くらいあるだろう
そして、増えたできることって……シックスナインとか?
40名無しさん@ピンキー:2013/07/02(火) NY:AN:NY.AN ID:8B/lLlb/
立ったまま、背伸びしないでぱふぱふ
41名無しさん@ピンキー:2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN ID:7y78uYcJ
サキュママとしても普通の性欲と母性愛と背徳感が混ざり合って絶妙な快感なんですねわかります
42名無しさん@ピンキー:2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:R27KGR0b
さらに食欲まで加わるけど、愛情で抑えていて、
自分の欲望に危険性を感じつつ、そっちに無意識に奔らないよう
必死に耐えているママ。
無邪気にスキンシップで甘える息子。
吸い尽くしてしまいたいサキュバスの本能、
大事に育てたい母の愛、
身体が夜泣きする性欲、
近親相姦の禁忌を犯す背徳感、
食欲を覚えてしまう罪悪感…
サキュママと坊やの明日はどっちだ!?
43名無しさん@ピンキー:2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN ID:Bg4MwFBi
ショタ「二人で幸せになろうねっ」
サキュママ「……」
44名無しさん@ピンキー:2013/07/16(火) NY:AN:NY.AN ID:s1zPouD+
怖い夢とか見て母のベッドに潜り込んだ日には、更なるトラウマが坊やを待っている。
45名無しさん@ピンキー:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN ID:ZNbphGqh
>>44
それは無いだろう。何しろママは夢を自在に操る夢魔なのだから。
……そういう趣味のママだったら話は別だな。
46名無しさん@ピンキー:2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN ID:CT8BD42u
子「ママ〜、怖い夢みたのぉ……」
サキュ「あらあら、怖がりさんね?でもこんなにおちんちんおっきくしてちゃ、怖いのが好きみたいね?」
子「怖いのやだぁ、ママと一緒に寝るぅ……」
サキュ「もう、甘えん坊なんだから。いつも通り、おちんちんペロペロしてあげるからね?」
子「うん、ママ大好きぃ〜」

こんなのか


そりゃそうと真夏の深夜に浜辺を散歩してたらビキニ姿のサキュバスがいて、以降毎晩そこでセクロスしてたり、そのサキュバスがお願い聞いてくれた結果昼間に浜辺でサキュバスとラブラブデートした後、夜には日焼け跡がエロいサキュバスとちゅっちゅする話を思い付いた
47名無しさん@ピンキー:2013/07/28(日) NY:AN:NY.AN ID:x9KgLIUi
幼いころのことはよく覚えていない。
母に手を引かれて浜から浜へ、街から街へ、
歩いていた一瞬の風景が切り取られた記憶の欠片が無数にある。
幼い頃の記憶の情景と夢の映像がごっちゃになっているところもあって、
本当の記憶がどれなのかはっきりしないところもある。
水着の母に手を引かれて、夏の傾きかけた日差しのなか、
カナカナ鳴く蝉の声のシャワーの降る浜辺を、汀伝いに
あるいていた記憶。記憶の中の母の姿は、
若く突き出た臀部を覆う布地と背中を横切る部分の他は、
ほのかに赤みをおびた白い肌がまぶしかった。
蚊帳のなか、暑さに目覚めると、浴衣で寝たはずの母が、
水着、いや、今から思うと水着とはかぎらない。
競泳水着のような、脇のあいたカタカナの「キ」の字型の
腹掛けの変形のような、ぴったりした布地で体を覆った姿をして、
蚊帳の裾をまくって入ってきた。そして、夢うつつの
私の唇に音をたててキスをして、ばさばさ言う何かで
あおって涼しくしてくれて、また私は眠ったような記憶。
48名無しさん@ピンキー:2013/07/28(日) NY:AN:NY.AN ID:x9KgLIUi
サキュバスは人間の精液を手に入れるために、
睡眠中の男性の夢の中で、その人の理想の女性の姿で
現れるという。深夜にだけ現れる翼をもち、面倒な着替えを
しなくても、自由に姿形を変えられる能力はすごいものだ。
今の私になら、制服や下着や大小豊貧さまざまな肢体になることで
精を奪う技はとても有効だろう。しかし、幼い頃の理想の異性とはなにか。
それは母をおいて、他にはない。まさに、今から思えば、
母がサキュバスであったと考えれば、いろいろな謎は、全てが
ひとつに明かされてしまう。だとすれば、母は、私が成長し次第、
なんの苦労も術もなく、私からいくらでも搾り取れたはずなのだ。
化けなくても、性交したくてたまらない理想の異性なのだから。
49名無しさん@ピンキー:2013/07/28(日) NY:AN:NY.AN ID:NRHZ2eaO
こういう文学っぽいのも凄く好きだ
脳内で勝手に前後を考えてしまった
気まぐれで孤児を拾ったとか、死に目に居合わせて実の母親に頼まれたとかで
母親代わりになって、最初は成長後を美味しく頂く計画だったのが情が移って不可能になり
自分から身を引くというか行方をくらますとか
成人して家庭を築いたころに、何かの拍子で街角とかで見かけたような気がして
つい声をかけそうになって他人の空似だと言われ、引き下がるも
実は本当に母サキュバスで、覚えていてくれたことに感激して狩りにもいかずに一人泣くとか
うわ俺きめえ
50名無しさん@ピンキー:2013/07/28(日) NY:AN:NY.AN ID:a4PVxH5J
いや、俺ももらい泣きした。
51名無しさん@ピンキー:2013/08/05(月) NY:AN:NY.AN ID:MouXgraL
本当は俺らの母は、みんなサキュバスで、俺らに知られないように泣いているかもしれん。
「ほらほら、蕩けてちゃダメでしょ♪」

はぁはぁと息を荒くする少年の股間にのし掛かりながら、美女がサディスティックに笑む。
美女の腰が上下する度にぢゅぶ、ぢゅぶと濡れた音が密室に響き、豊満な乳房と白銀色の髪が舞い踊る。
いっそアダルトビデオのワンシーンとでも思えれば良かったのだが、少年はとてもそんなことを考えることは出来ない。
数時間前まで童貞だった少年に降りかかった不幸――それは、美女がサキュバスだったということだ。

「お、お姉さん……出ちゃうよ、また出しちゃうよぉ!」
「アッハハ、また私の子宮に種付けしちゃうのね!せいぜい早濡チンポからミルクを垂れ流すといいわ!」

サキュバスが膣圧を操り、少年の肉棒をキュウッと締め付ける。
程無くして、少年は泣きながら射精してしまった。
びゅるびゅると、数度目の射精にも関わらず充分な量の白濁がサキュバスの子宮を満たさんとばかりの勢いで吐き出されていく。

「スゴいわね、キミ…♪私の口と胸と子宮にたっぷり射精したのに、まだこんなに射精しちゃって……孕ませたいのかしら、私を?」
「も、もう……む、無理ですぅっ!」
「あら、キミのおチンポはまだまだ元気みたいよ♪」

ごぷっ!
濁った音を立てて、サキュバスの膣から獲物が引き抜かれる。
それだけで肉棒に残されていた僅かな精を垂れ流してしまう程の快楽だったが、サキュバスは気にもせずに笑む。

「ほぉら、こんなに硬いまま…♪次はお尻の穴で犯してほしい?それともまだまだ私を孕ませたいのかしらァ♪」
「も、やだぁ…………」
「ざぁんねん♪サキュバスの獲物は干からびるまで搾られちゃうのが運命なの♪」
「ひ…………」

少年の絶望を見て、サキュバスは尚更嗜虐心を煽られる。
これほど持久力のある精液タンクをあっさり殺すほど、彼女は愚かではない。
しかし、身体が疼いているのも事実。

「さ、また搾ってあげる♪」
「うわぁぁぁぁっ!」

未だに硬いままの肉棒をくわえこむと、最奥――子宮口にキスされる感覚に絶頂しながら、サキュバスは再び精を搾らんとばかりに、膣全てでその肉棒に奉仕し始めた――
53名無しさん@ピンキー:2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN ID:CJAZrFr+
イイネ!
54名無しさん@ピンキー:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN ID:hsOFu73t
55名無しさん@ピンキー:2013/08/24(土) NY:AN:NY.AN ID:7Tklakxe
56名無しさん@ピンキー:2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN ID:7Kz5im48
「いいこと、サキュバスも、これからは、焼き畑農業や狩猟採集文化じゃなくて、
 定着農業や農耕文化にならないといけないの」
「なんでよ。絞りつくして、男がいなくなったら、次の街にいけばいいじゃない」
「それが、ね、人類の男って、特にイキのいい若い男の子って、少子化で…」
「そんなの、わたしのせいじゃない」
「あんたのせいじゃなくても、困るのはあんたなのよ」
「だったらどうしろっていうの?」
「貴重な資源を枯渇しないように管理するのよ」
「がまんしろっていうの?」
「そうね、時によってはがまんしないといけないかも」
「結核療養所の美人の看護婦さんみたいに?」
「よく知ってるね、あんた、映画でもみてきたの?」
「わかった。大勢の男から5%ずつ余分にもらってくる」
「ええっと、1ポンドもらうところを
 1ギニー金貨でお礼の意味を込めてもらうって?」
「物足りなくなったら、8%にして10%にする」
「消費税?!」
57名無しさん@ピンキー:2013/09/01(日) 12:05:45.91 ID:PtEmbxpf
>>54
サキュ「うほっ♀」
俺「食い付き良いな」
58名無しさん@ピンキー:2013/09/04(水) 20:52:24.14 ID:yIo3LNvg
サキュバスって、変身して人間に化けるの?
59名無しさん@ピンキー:2013/09/05(木) 01:22:40.75 ID:IA8INCi1
そもそもサキュバスって角、羽、尻尾つき(ない場合もあり)の人間ってイメージだけど。
そのくらいならそれ以外の場所に魅力を感じれば(乳とか尻とか)かまうもんかってルパンダイブしちゃわね?
60名無しさん@ピンキー:2013/09/05(木) 20:55:13.75 ID:7G8vVOj8
・・・などと言って変身訓練をサボるサキュバスが増えており
淫魔界の質の低下が懸念されます
61名無しさん@ピンキー:2013/09/05(木) 22:36:39.87 ID:f2fY4qhL
変身訓練で
平成淫魔合戦おま○こ
というのが浮かんだ
62名無しさん@ピンキー:2013/09/06(金) 16:42:46.94 ID:xs3U4FoU
万と珍古の金隠しがどうしたって?
63名無しさん@ピンキー:2013/09/06(金) 20:09:49.01 ID:Uam0gqKz
魔羅勃ちぬ
64名無しさん@ピンキー:2013/09/06(金) 20:59:12.35 ID:uYNNZshf
イかねば。
65名無しさん@ピンキー:2013/09/07(土) 19:31:16.62 ID:jljTrwIY
豆の谷の舐め舌
66名無しさん@ピンキー:2013/09/09(月) 00:37:41.35 ID:m7QNGNFk
「はぅん」と動く尻
67名無しさん@ピンキー:2013/09/09(月) 06:49:26.24 ID:JdNqTgaj
ネコの恩返し
68名無しさん@ピンキー:2013/09/09(月) 07:07:46.59 ID:Q9YLKmOG
ネタAVのタイトルやな
69名無しさん@ピンキー:2013/09/09(月) 12:59:24.03 ID:NEtvW3A7
>67
風タチぬ
70名無しさん@ピンキー:2013/09/10(火) 23:58:28.79 ID:bpWxeHSg
高原の別荘の小川の散歩道で出会った、白いワンピースに麦わら帽子のお嬢さんも、
結核の病状が進んで、入院したサナトリウムの美人な白衣の看護婦さんも、
みんなサキュバスだったら…
71名無しさん@ピンキー:2013/09/11(水) 00:21:07.73 ID:6C7bknBL
何年も何年もサキュバスに魅了されすぎて、
おかずに使う画像の女の子を大体でサキュバス(またはそんなシチュ)に脳内保管したりしてる。
もう完全に従順な餌として出来上がってるわ。
72名無しさん@ピンキー:2013/09/12(木) 18:08:34.27 ID:3I7ZqZwh
じゃあねえ、「節子、それエサちがう、兄ちゃんや」と抗っているのに、
妹に騎乗される妄想。
73名無しさん@ピンキー:2013/09/12(木) 18:24:41.77 ID:gVc6QZ+J
「ウチ、まんこビチョビチョやねん」
74名無しさん@ピンキー:2013/09/13(金) 00:47:57.98 ID:J499DTDq
淫魔と14歳が暮せばそうなるか
てか小母さんの家から脱出できるかが第一の関門
75名無しさん@ピンキー:2013/09/13(金) 11:00:33.30 ID:8Z8nxdDI
意地悪な従姉がしていることを、
いたいけな妹節子もまねしてしまう。
二人だけでできる場所を探して
ニデコ池へ。そこへ帰宅してきた
松下幸之助が…
76名無しさん@ピンキー:2013/09/16(月) 09:26:41.07 ID:Aym0+oA7
防空壕へ行くと、疎開してきている転校生の
女学生がワンピースの制服のスカートを捲り上げて
ズロースの中に手を入れて目をつむって上体をそらせて。
思わず身じろぎをすると物音に気づいて女学生が
襲ってくる…
77名無しさん@ピンキー:2013/09/16(月) 22:34:22.92 ID:JRCCBSV/
これってやった人いる?
http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ121959.html

逆レイプ・搾精ががある作品って結構少ないから、結構気になってるんだけど。。
(っていうかサキュバスもんってそういうシチュもっとあるべきだと思うんだけどな。)
78名無しさん@ピンキー:2013/09/18(水) 00:21:53.28 ID:6iCh30tC
>>77
タイトルとか公式サイト見ると想像つくと思うけど、ラブ成分強め

選択肢次第と謳いつつも選択肢は各キャラ1回+3人まとめて1回の計4回しかないし
全体に金額の割には内容薄いかな。誘惑やら魅了が好みな俺はそれなりに当たりシチュがあったけど、
逆レイプ・搾精にはそんなに期待しない方が良いかも

シナリオがデザイアダンジョンの人で良くも悪くもその作風なので、そっちのサークルが好みならあり
79 忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0:8) :2013/10/01(火) 19:29:03.78 ID:DaWHeY3U
捕手
80名無しさん@ピンキー:2013/10/07(月) 23:05:27.37 ID:H4utbHXa
唐突だけど、
サキュバスって好きな人間へどうやって愛情表現するんだろうな。
相手の人間からしたら餌として堕とされてるのか、愛されてるのかわからないんだろうなあ。
まぁ、そこでサキュバス側にも伝わらない、表現を区別できない苦悩があったりしたら可愛いけど。
81名無しさん@ピンキー:2013/10/08(火) 09:10:25.18 ID:ivanHsCP
個人的には、惚れた相手と二人で人里はなれた森の中とかで二人で一生過ごす的なことをしそう。
相手と添い遂げる=愛情表現、的な。後惚れた相手以外から精を求めなくなるとか。
人間側からすると…毎日求められるままにいちゃつく=愛されてる…ってわけにはいかないか?
82名無しさん@ピンキー:2013/10/08(火) 09:47:30.67 ID:5yCC37hl
性行為=食事=相手は死ぬ。の法則からは逃れられなくて、伴侶とは本気でSEXできないのもすてがたい

貞操を守れない自分に罪悪感を抱きながら毎夜男を喰いに行く者や、日に日に衰弱しながらも夫以外とは交わらないと誓うサキュバス妻
後者ならさらに夫視点で命と引き替えに妻に精液を捧げるかの選択もある
83名無しさん@ピンキー:2013/10/08(火) 09:55:50.87 ID:xLzyYubh
ほかの男とセックスできない=死の危険が伴うわけだから
貞操帯つけて惚れた男に鍵を渡すのが最高の表現方法なんでねえの
84名無しさん@ピンキー:2013/10/08(火) 16:43:25.30 ID:GIhC06bO
>>82
二人が愛し合えば愛しあうほど精液の栄養度が高まっていくから餓死することはないというのが最近の仮説
85名無しさん@ピンキー:2013/10/09(水) 09:10:34.58 ID:sbOK5Il5
>>80
好きで好きでたまらないから吸い殺したの…
86名無しさん@ピンキー:2013/10/09(水) 09:53:18.41 ID:OXpjWPxF
何スレか忘れたけど、餌ではなくきちんと恋愛対象としていることを認めたくて、
衰弱するまで行為をしなくて愛を証明したssあったよね
87名無しさん@ピンキー:2013/10/10(木) 04:46:54.48 ID:AC+gcqH9
本当に好きな男とセックスすると妊娠するという設定もよくある
88名無しさん@ピンキー:2013/10/12(土) 18:15:41.02 ID:fdZUZ+/v
>>82
愛してもらってるとはわかっていても、
餌のほうが死ぬほど気持ちいい本気えっちをしているというのは複雑なあれだろうな
89名無しさん@ピンキー:2013/10/16(水) 22:20:07.21 ID:CwOK6bpG
家畜とペットの違いみたいなもので、名前で呼ぶかを一つの境界とするのもいいかも
情が移って吸い殺せなくなるから名前で呼んではいけない、みたいな暗黙の掟があったりね
90名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 13:24:04.04 ID:J7lf8+jg
「よし、お前は今日から『ザー丼』よ!」
91名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 13:51:35.41 ID:p8Q5uUeV
サキュバス版銀の匙……
92名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 14:27:19.57 ID:mZ/ailFp
>>91
主人公の部活は人間をどうするんだろうな
93名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 16:30:43.17 ID:IbVfZmBa
騎乗位部か
94名無しさん@ピンキー:2013/10/17(木) 18:42:14.60 ID:muYkB8D1
騎乗位系の体位で射精コントロールする騎乗位術競技
たとえば対面座位→背面座位→背面騎乗位→対面騎乗位の順で体位を変えつつ、
それぞれの体位で規定のピストン回数をこなした上で一回ずつ射精させていき、
対面騎乗位で射精させるまでの時間を競う
規定ピストン数に達する前に射精すると+5秒のペナルティ
三回ペナルティもらったら失権
すっぽ抜けての再挿入はペナルティがないが
中折れしたら一回で失権
ピストンが早いとタイムは縮むがペナルティが出やすくなる
スムーズな体位移動とピストン数ぴったりで射精させる快楽コントロールが必要な競技だが
主人公が乗る事になった人間は自由に突き上げさせないと機嫌を損ねる気難し屋で……
95名無しさん@ピンキー:2013/10/18(金) 14:32:00.11 ID:popBL+6G
>>90
調教完了後、同級生やら強面の先輩やら、はては校長先生にまで「味見」されてしまう『ザー丼』
96名無しさん@ピンキー:2013/10/18(金) 17:50:40.74 ID:Zxxi3kGc
といういうか、その流れだと
ワザワザ名前までつけた強い思い入れのある相手を
強い意志で吸い殺しちゃう話、とかに……w
97名無しさん@ピンキー:2013/10/22(火) 12:39:09.21 ID:xcqqO0J1
「ごめんね…ごめんねザー丼…でも気持ちいひのぉッ!」
みたいな話かw
98名無しさん@ピンキー:2013/10/22(火) 12:41:00.66 ID:xcqqO0J1
sage忘れごめんね、ザー丼…
99名無しさん@ピンキー:2013/10/22(火) 15:20:24.06 ID:xcqqO0J1
お詫びついでにちょっと考えた文を投下。

朝、目が覚めると、私はサキュバスになっていた。
貧相な身体つきの私のものとは思えない、プリプリした尻。大きく突き出たバスト。
何より違うのは、心の中に湧き上がる、快楽への渇望。
鏡に映る女の表情は、明らかに淫乱だった。
身体が熱い。股間が蒸れる。
パジャマを脱ぐと、魅力的な肢体があらわになった。
下着も脱いで裸になる。うわ、パンツに愛液がべったり。糸をひいてる。
乳房に触れると電流のような快感が身体を突きぬけ、脳天へ走る。気持ちいい。
指先を股間へ伸ばす。快楽を待っている淫蕩な芽がそこで震えていた。
愛液を指先に絡め、じわじわと芽をなぶる。自然に甘い声が漏れる。なんて淫らな声だろう。

オナニーでたっぷりと快感を味わった私は、そのままの姿で廊下へ出た。
「うわ、姉ちゃん、なんでハダカなんだよ!」
弟の聡だった。私は目を白黒させている弟に近づくと
(省略されました。全て読むにはこのリンクをクリック!)
100名無しさん@ピンキー:2013/10/22(火) 17:29:44.77 ID:94N1Ty5n
>>99
マウスが壊れるまでクリックしても続きが読めないんだが?
ちょっとこっちに尻向けて土下座しろ
101名無しさん@ピンキー:2013/10/22(火) 18:49:17.73 ID:xcqqO0J1
マウスが壊れたのか、それは申し訳ない。
続きを考えたので、これで許してほしい。ただの淫乱女じゃないかって気もするが。

弟を廊下に押し倒す。
私よりずっと体格の大きい弟だが、意外とあっさり組み敷くことができた。
「ね、姉ちゃん…」
私の鋭敏になっている聴覚は、その声に怯えと期待が混じっているのを聞き逃さない。
有無を言わさず弟のズボンをパンツごとずり下ろす。
たちまち、勃起したペニスが私の眼前でそり返る。
これは弟じゃない。
牡だ。
私は淫蕩な笑みを浮かべると、唇をゆっくりと開け勃起を口に含んだ。
口腔の中で、勃起がピクピクと脈打つ。ふふ、美味しい。
私は牡の顔にまたがると、恥ずかしいぐらい濡れている股間を喘ぐ口元に近づけた。
みずからの指で秘裂を開き、内側の粘膜を晒す。
すぐに舐められた。技巧も何も無い、獣のような舌遣い。
「あぁ…ふ…」
自分でも驚くほど淫らな声を発しながら私は牡のものに奉仕し、音をたててしゃぶった。
唇の端をゆがめながら身体の位置を変え、そり返ったものの上に跨る。
期待に満ちた牡の表情を確認しながら、怒張を手に取り濡れそぼる秘裂にあてがう。
互いの唾液にまみれた性器が、滑らかに結合した。
私の中で勃起が限界まで膨れ上がり、ビクビクと震えながら欲望のかたまりをはなつ。
精液の奔流が子宮口をうち、下腹部から全身へ活力が満ちてゆく。
私は歓喜に身を震わせながゆっくりと腰を使い、まだ硬いままの勃起を柔襞で締めあげた。

「ずいぶんお愉しみね」
ふと気付くと、母の由美子が私たちの行為を見ていた。
私は弟と繋がったまま身を起こし、母の美貌を見つめた。
その瞬間、すべてに合点がいった。
なぜ、この母は、けっこうな年のはずなのに少女のような若々しさを保っているのだろう。
なぜ、この女は、このような行為に及んでいる自分の娘たちを見ても平然としていられるのだろう。
なぜ、私は、サキュバスなのだろう。
何と言うことはない。この女がサキュバスだからだ。サキュバスの娘がサキュバスなのは何の不思議もない。
私は精液まみれの身体で立ち上がり、母に近づいた。
「…父さんは、どこ?」
弟はしばらく使い物にならないだろう。だが、弟よりずっとタフそうに見える父ならもっと長持ちするだろう。
「弟と近親相姦した後はパパを狙うの? さすがは私の娘ね。でもだめ。パパは私のオトコなの」
母は艶然と微笑みながら私の肩を抱きしめ、唇を近づけてきた。
「欲望を制御することにまだ慣れてないのね…。人間の世界で生きていくには、それでは少し不便よ?」
私の唇が、母の唇で塞がれる。
濡れた舌が私の口腔を掻きまわし、熱い唾液が流れ込んでくる。
「教えてあげる。サキュバスとして生きる方法を。サキュバスの人生を愉しむ方法を」
いつのまにか全裸になっていた母が私を押し倒し、熱い身体を絡ませてきた。
母が技巧を用い、私の唇から淫らな声が漏れはじめる。
私は、サキュバスとしての人生を歩みはじめた。
こうして、世界にサキュバスは増えていくのだ。
102名無しさん@ピンキー:2013/10/23(水) 02:39:30.12 ID:dA9E8C48
GJ
103名無しさん@ピンキー:2013/10/24(木) 16:19:55.57 ID:we4scH/x
母の「薫陶」をたっぷりと浴びて一応、欲望を制御するすべを身に付けた私は、人間社会への適応をチェックするため
学校へ行くことにした。
うん? セーラー服がなんだかきつい。測ってみたら、バストのサイズが10センチ近く大きくなっている。
案の定、登校途中から周囲の視線に以前と違ったものが混じっているのに気付く。
男たちの視線に欲情が。
女たちの視線に羨望と嫉妬が。
…たまに欲情した目つきで私を見ている女がいるが、やはりレズなのだろうか。

教室に入ると皆の視線が一斉にそそがれるのを感じた。
「あれ、誰だっけ?」「あんな子いたか?」「…あれ、久我さんよね…?」
なんとなく気持ちいいが、そんなものはどうでもいい。
問題は精力の摂取だ。どうやってこの連中から精力を摂取するかだ。

昼休み、遊び人と噂の高い先輩に校舎裏に呼び出された。
何か言っているが、何だろう、この「つきやってやってもいいぜ」という上から目線は。
少し腹がたったのでズボンをずり下ろし、内側のものを取り出してしゃぶってやった。
先輩は二秒で果て、私の口腔に大量の精を撒き散らした。多いが、薄い。

放課後、素行のよろしくない連中に体育倉庫に連れ込まれた。
何枚かの写真を見せびらかし、「ネットにばら撒かれたくなかったら言うことをきけ」などとのたまっている。
「ばら撒いたらセックスしてあげないわよ?」と脅してやったら、素直に写真とメモリを渡してくれた。
御褒美に全員とセックスしてあげた。
やはり知恵の足りない連中は精力も濃いようだ。
104名無しさん@ピンキー:2013/10/24(木) 18:56:44.42 ID:baL1Cbq+
いいねいいね、続けて欲しい
105名無しさん@ピンキー:2013/10/25(金) 05:08:02.17 ID:tJqHYjmJ
>知恵の足りない連中は精力も濃いようだ
わろたwwwwwwwwwwwwww
106名無しさん@ピンキー:2013/10/25(金) 14:37:44.09 ID:NT5BnA5p
>>82
トマトジュースで禁血に成功したお隣のバンパイア姉さんを参考に
コンデンスミルクかカルピス(原液)で我慢してみる

あるいはサキュとインキュは同一存在って説もあるし
想い人を襲わない代わりに恋敵を狙って食欲?を満たすと同時に
ライバルを蹴落とすとか
107名無しさん@ピンキー:2013/10/26(土) 02:06:10.49 ID:LQRPcaB9
108名無しさん@ピンキー:2013/10/27(日) 08:54:21.45 ID:iTRdGC1C
素行のよろしくない連中を片付けたあと、私は素早く身支度を整え、帰宅の途に就いた。
なんだか熱っぽい視線で見つめてくる小学生を発見したので、彼を路地裏に連れ込み、バックで挿入させる。
「お、お姉ちゃん…! なんか…なんかへんなものが出るよぉ!」
私の尻に腰を打ちつけながら、男の子が初めての経験に身を震わせる。
幼いが、牡だ。その動きは荒々しく痛快で、私を深く感動させる。
やばい、気持ちいい。
まだ成長途中のペニスは私の膣を充分にこすっているとは言い難いが、男の子の初々しい動きに私の中の牝の部分が反応する。
(私…ショタの気があるのかも…)
下肢に力をこめ、潤った膣襞で男の子のペニスを締めあげる。膣の中のものが「くくっ」と跳ねるのを感じた。
「お…お姉ちゃん…!」
男の子が私の尻をつかみ、膣内に精を撒き散らす。
「んっ…ふぅ……!」
小学生の精液が膣内に拡がってゆくのを感じながら、私は心地よい絶頂に達していた。
もうショタでいいや。

家に帰ると、母がニヤニヤしながら見つめてきたので、私は右手でVサインをつくり、左手を大きく広げた。
七人だ。
「ふぅーん…どんな状況だったか、ママに詳しく聞かせなさい」
隠す必要もないので、学校であったこと、下校途中にあったことをつまびらかに話した。
「んー…さすが私の娘といったところだけど…ちょっと周りの子に影響が出過ぎよねぇ。無意識に「魅惑」の力を振りまいてるんじゃない?」
そうかもしれない。
「早百合ちゃんは力が強すぎるみたいね。セーブする方法を教えてあげるから、服を脱ぎなさい」
ため息をつく私の前で、母は嬉しそうに服を脱ぎ始めた。
109名無しさん@ピンキー:2013/10/30(水) 11:10:07.42 ID:kYt7J6Sz
保守
110名無しさん@ピンキー:2013/11/01(金) 00:13:00.56 ID:I3QGsnqX
111名無しさん@ピンキー:2013/11/01(金) 12:46:30.92 ID:y58+Iugo
112 忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0:8) :2013/11/01(金) 14:11:20.79 ID:k705pu5J
113名無しさん@ピンキー:2013/11/02(土) 17:29:07.89 ID:dQVy4bXc
114 忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0:8) :2013/11/02(土) 17:54:35.40 ID:3xVmv5m1
115名無しさん@ピンキー:2013/11/02(土) 22:38:34.22 ID:7O5Pevbu
116名無しさん@ピンキー:2013/11/02(土) 23:54:08.92 ID:ZRirtGo5
117名無しさん@ピンキー:2013/11/04(月) 07:27:59.83 ID:rIm5MphG
118名無しさん@ピンキー:2013/11/04(月) 09:15:57.35 ID:EZ4DjytS
119名無しさん@ピンキー:2013/11/04(月) 09:17:51.42 ID:zcQGp6/U
120名無しさん@ピンキー:2013/11/04(月) 11:08:37.95 ID:3zI3TxL9
121名無しさん@ピンキー:2013/11/04(月) 11:21:52.38 ID:/VM8+xHi
122名無しさん@ピンキー:2013/11/04(月) 11:34:14.96 ID:FW5dlR6h
123名無しさん@ピンキー:2013/11/04(月) 12:13:16.06 ID:xaisXrYz
124名無しさん@ピンキー:2013/11/04(月) 15:55:23.54 ID:EXThOZQR
125名無しさん@ピンキー:2013/11/04(月) 17:55:55.34 ID:zHKXq4Yg
126名無しさん@ピンキー:2013/11/04(月) 17:59:00.56 ID:SuEN3WDZ
127名無しさん@ピンキー:2013/11/04(月) 19:39:56.08 ID:yOforUYR
何スレやねん
128名無しさん@ピンキー:2013/11/04(月) 22:54:04.73 ID:I4Zt77IB
>>127
松竹映画館上演中止についったー民炎スレ
129名無しさん@ピンキー:2013/11/04(月) 22:55:31.81 ID:bwf/HQx7
ワロタ
130名無しさん@ピンキー:2013/11/05(火) 12:34:24.95 ID:gBVxQaIg
クソワロタ
131名無しさん@ピンキー:2013/11/05(火) 12:45:16.96 ID:ZnBBMSYD
ワロッシュ
132名無しさん@ピンキー:2013/11/07(木) 11:33:55.94 ID:pBirOHJs
ワwwwwwロwwwwwwwタwwwwwwwwww
133名無しさん@ピンキー:2013/11/08(金) 15:05:21.92 ID:it5TKleX
wwwwwwwwwww
134名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 06:23:16.80 ID:/UU8sOAS
スレが止まったな
135名無しさん@ピンキー:2013/11/16(土) 07:23:48.64 ID:Rs318uEj
136名無しさん@ピンキー:2013/11/21(木) 12:17:01.23 ID:QHDtvKtQ
保守
137名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 00:51:27.11 ID:PLZkfpVH
サキュバスに愛のある堕落させられたい。
「もうエッチのこと以外考えられない廃人さんになっちゃうけど、
 私とずっと愛しつくせるんだからいいよね?(甘々いちゃいちゃ)」
みたいな。
138名無しさん@ピンキー:2013/11/25(月) 00:52:17.80 ID:9lALtumY
>>137
わかるわ
139名無しさん@ピンキー:2013/12/01(日) 22:52:53.99 ID:j90rcbxM
尋問官サキュバス
色仕掛けや寸止めで誘惑して情報を引き出す
情報を喋ったら用済みなのでおそらく殺される
けど喋れば死ぬ前にいい思いができるかもしれない
喋りたい
でも喋りたくないうあああ
みたいなのが大好きです
140名無しさん@ピンキー:2013/12/06(金) 07:51:30.35 ID:gLJrQzFn
巨根絶倫男に中出し5連発10リットル子宮内射精された辺りで
「・・もう許して・・・おなかが・・・・破裂しちゃうう・・・
・・・死んじゃうよお・・・・っ・・・!!!!」って、
頬を染めて泣いておねだりしてるのに
許してもらえなくてさらに中出し5連発合計20リットル射精されて
連続絶頂に苦しみ抜いて泣き悶えてる
可愛くてロリ巨乳なサキュバスたんに萌えたいんですが
スレ違いですか?
141名無しさん@ピンキー:2013/12/06(金) 12:37:32.35 ID:gLJrQzFn
140補足
普通の人間の女の子として育って13歳でサキュバスに覚醒
普通の食事が出来なくなり、母親(実はサキュバス)に「外で食べてきなさい」と、
追い出され、泣きながらさまよっている内についふらふらと片思いの先輩の家へ。
実はその先輩がミュータントの巨根絶倫で以前から女の子の事が気になっており
先輩にしてみるとラッキーと思いつつも食事扱いされてる気がして少し拗ねてみたくなり
女の子の子宮に無理やり膨大に精液飲ませていじめてしまいつつ
泣きじゃくる女の子の可愛さに惚れ直してみたり
女の子の方も苦しみが酷過ぎて絶頂が酷過ぎて
大好きな人に犯り殺されるなら・・・、と泣きながら歓んでしまったり・・・。
142名無しさん@ピンキー:2013/12/12(木) 23:11:22.94 ID:yD2mfzdM
pixivとかにも、サキュバスの小説って結構あるもんだな。
皆はpixivでオススメの小説ってある?
143名無しさん@ピンキー:2013/12/12(木) 23:59:17.18 ID:3f13JjOx
官能の暗殺者とかの人が書いたやつ
144名無しさん@ピンキー:2013/12/14(土) 13:46:51.16 ID:xdEWQyGo
もう何度言ったかわからないけど、メイドのサキュバスって最高のジャンルだと思うんだ。

ご主人様ラブで従順に奉仕してくれるんだけど、
昼夜問わずの快楽めぐりで、実質は尽くされる餌になってるとかそういうの考えるだけでもうね。
145ほす:2013/12/21(土) 09:56:23.12 ID:Bx5Kbf8c
 あの日、塾帰りの公園で拾った怪しげな本に書いてあった魔方陣を冗談半分に試した日から
貴之の日常は大きく様変わりしてしまった。
 例えば朝も、
 「はみゅっ……ちゅぽっ、ちゅぽっ、ちゅぽっ、ちゅるるっ!」
 住み込みの家政婦を自称して居座り、毎朝勝手に部屋に入って布団の中に潜り込んでくる
シックなメイド服姿のサキュバスに朝立ちを吸われながら始まる。
 「う……うわわわわっ!?」
 「ぢゅぢゅぢゅぢゅっ、ごくんごくごんくん」
 そして貴之が目を覚まそうが覚ますまいが、立たなくなるまで吸い取られる。
 「あ、おはようございます貴之さ…………けぷっ!」
 しかも朝の挨拶を『おくび』で不発に終わるほどの残念っぷり。
 黙って立っていれば艶々の黒髪セミロング、貴之とお似合いの年頃で猫を連想させる愛らしい
顔立ちをしたスタイル抜群の美少女だというに、常に食欲(=性欲)第一で油断も隙もない。
 「うん、おはよう」
 これはもう、諦めるしかないのだろうか。
 「はい。今日も良い天気ですし朝ご飯も出来てます……けど、よく見るとまだ少し時間があり
ますね。ということで私の所為で汚れてしまった貴之さんをお口でお掃除しながら、万が一大きく
なっちゃったらもう一回……」
 「も、もう立たないからねっ!?」
 確かに悪魔を召喚して使役する魔方陣、という記述自体に嘘偽りはなかったが。
 更に契約を結べば精力供給の代わりに理想の生活が送れるというのも本当だったが。
 「それなら特に問題はありませんよね? では……はむはむはむぅ……」
 「なんか違うよなぁ……」
 思わず天を仰いで呟いてしまう貴之だが、毎食に仕込まれた滋養強壮食材とサキュバスの魔力で
復活させられ更に二回続けて口の中に放つ羽目になった。
 
146名無しさん@ピンキー:2014/01/07(火) 04:15:00.46 ID:vwNcnDJj
あけおめ

>>145
ティンコ起った
147名無しさん@ピンキー:2014/01/21(火) 20:43:04.17 ID:ZnFsEEgA
いつになったらサキュバスが俺の部屋に来てくれるんだよ!!!!!!11
148名無しさん@ピンキー:2014/01/21(火) 21:49:07.19 ID:vajTJCpJ
>>147は賭けにでた。

  ||\                           /||
  ||:. \____________/  ||
  ||.   |                  |   ||
  ||:   |                  |   ||
  ||:   |                  |   ||
  ||:   |          ;''"゙''"  ;''"゙''"゙.... ||
  ||:   |           ;;''"゙''"゙.、;;:〜''"'' ||
  ||:   |        ('A`)  ;;  ,,..、;;:〜''"゙'' ||
  ||:. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ( ヘヘ ,,..、;;:,,..、;;:〜'''' ||
  ||/              [___]'     \||

一酸化炭素が部屋に充満する前に
妖艶なサキュバスが「貴方の精液、頂けるかしら?」と
玄関からお邪魔してくることに、生死を賭したのだ
149名無しさん@ピンキー:2014/01/21(火) 22:00:29.96 ID:YdRvtg8L
>>147は気づいていない。
「たった一人で部屋にいる」という夢を見ていることに。
そして現実世界で横たわる彼を見下ろす、有翼の艶女にも…
150名無しさん@ピンキー:2014/01/21(火) 22:31:44.61 ID:6YTdp3fS
夢魔の類いが美人なのは夢の中限定で、現実じゃ不細工なんじゃなかったか
151名無しさん@ピンキー:2014/01/21(火) 22:36:27.20 ID:vajTJCpJ
現実では人の形すらしていないクリーチャー、ってパターンもあるよね
152名無しさん@ピンキー:2014/01/21(火) 22:38:31.53 ID:YdRvtg8L
その点ですが、「夢の中では美女、現実では怪物」なら良いギャップだと思いますが
「夢の中ではボッチ、現実では怪物に抱かれている」って、どんな物でしょうか…
153名無しさん@ピンキー:2014/01/21(火) 22:47:48.56 ID:lnX0s35S
なんかコズミックホラーな展開しか浮かばないんですがそれは
154名無しさん@ピンキー:2014/01/21(火) 23:07:34.61 ID:vajTJCpJ
部屋の中でぼっちで居る寂しい夢…というか悪夢に思わず飛び起きたら
おぞましい怪物に抱きつかれている現実に直面
下手すると怪物の得体の知れない器官がちんちんに吸い付いているかもしれない
いずれにしろどう見ても捕食中です→発狂
155名無しさん@ピンキー:2014/01/21(火) 23:47:32.29 ID:6YTdp3fS
ファーストコンタクトは大声出しそうになったけど口に触手挿入されて黙らされ、鎮静効果のある体液を飲まされて落ち着かされてから
話し合ってみると意外と良い子。話してみると健気で礼儀正しいし、何処か可愛げがある。
家賃代わりに家事までやってくれるという。怒らせたら怖いかもしれないとビクビクしながら要求を呑んでみたら、
手料理は美味しいし毎日シャツはしっかり糊が効いていて着心地抜群。家の中もすっかり綺麗になって生活は見違えるように。
おまけに毎夜のお楽しみは夢なので現実で出来ない事や無理なシチュでも自由自在。
最終的にちょっとグロいけど惚れちゃって同棲生活…という妄想。

でも家帰ってきたら薄暗い部屋でパソコンに絡み付きながらエロい夢のネタ収集してる様は変な声出すくらいびびる。
156名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 00:05:48.47 ID:lnX0s35S
現実では触手生物萌えで夢の中ではサキュバス萌えってややこしいわ
>意外と良い子
甲斐甲斐しく世話を焼いてくれるのをよく出来たお嫁さんみたいだなとかほめたら「ほ、ほめてもなんにもでませんよ〜//」とか照れまくるんだろうか

地を這い蠢く不定型な形状をこれでもかばかりにとうねりくねらせるという表現方法で
157名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 00:46:56.01 ID:HJLNECuy
男の身でありながら触手プレイを味わう事ができるかもしれないのか
158名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 12:09:17.12 ID:IStOqww7
だんだん沙耶の唄じみたなにかが
159名無しさん@ピンキー:2014/01/22(水) 12:29:52.91 ID:Wi/qM55z
ネタとしては面白いし笑えるけど、SSにするのはチト辛いかなぁw
160名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 22:33:01.40 ID:pPLoGY8F
 「ちょっと気になったんだけどさ?」
 「はい?」
 「その外見、っていうか顔とか髪とか身長とかスタイルとかって僕の理想像を
具現化したものだって言ってたよね?」
 「正確には貴之さんが最も劣情をもよおしやすく最速でドッピュンドッピュン
してくださる女性の条件を、孝之さんが寝ている間に頭の中から残らず吸い出して
片っ端から盛り付けていった結果なんですけど、概ね仰る通りですよ」
 「…………」
 この子は本当にサキュバスなのだろうか?
 可愛らしく微笑みながら夢もロマンも無い単語の羅列で男心を萎えさせてくれる
自称サキュバスメイドの正体を改めて疑いたくなってしまう貴之。
 「どうかしましたか貴之さん?」
 とは言え、実際にエッチが気持ちいいのは確かだし理想の美少女だしメイドに
なってくれたお陰で家事全般から開放され食生活も充実してきたしで文句はない
のだからと自分を納得させつつ話を戻す貴之。
 「ということは、必要に応じて好きな姿に変身できるって事なのかな?」
 「えっ!?」
 話の流れから考えて扱く真っ当な質問だったと思うのだが、何故か驚かれて
しまった貴之。
 「え? なに? 別に変なことは言ってないよね?」
 「た、貴之さん……」
 しかも何だか涙ぐんでしまったサキュバスメイド。
 「……もしかして、早くも倦怠期の到来だったりするんですか!?」
 「へ?」
161名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 22:34:50.26 ID:pPLoGY8F
 「お部屋の中を隈無く家捜しして、パソコンの最深部まで漁り尽くして調べ上げた
結果から貴之さんのオナペットは貴之さんと同じ年頃の美少女メイドで間違いなかった
筈なのに! 少しだけ背が低くて可愛い系の幼い顔立ちで背中まで伸ばした栗色の
フワフワヘアで平均値より一割増しくらいの大きさの胸やお尻でラブラブご奉仕
プレイが好きな女の子がドストライクだったのに……今度はロリですか年下系ですか
ツルのペタでちっぱい過ぎて胸で挟めなくて小さなお口で先っぽフェラペチャペチャ
しながら大っきすぎて咥えられないよぉ的な路線をご希望なんですか?」
 「はぁっ!?」
 「つまり今度は長差があってお腹に抱きつかれたり踏み台を使ってお料理したり
洗濯物を取り込んでる途中で躓いて埋もれてしまったりするサイズの幼女をご所望
なんですかお腹ぽっこりでブラ要らずでお赤飯まだだから中に出しても大丈夫だよ
お兄ちゃん的なノリですかツルツルのキツキツ仕様で裂けちゃう〜とか壊れちゃう
よ〜とかお兄ちゃんの形になっちゃうよ〜じゃないといと興奮しないんですか!?」
 「ちょ……だから……」
 「そして軽々と抱き上げた駅弁スタイルで一番奥をゴリゴリ虐めながら赤ちゃん
のお部屋は感じすぎるからだめだよ〜とかズンズン突いたら開いちゃう〜とか言わ
せて最後に未熟なニャンニャンから逆流して溢れ出すほど注ぎ込んで熱いのらめぇ〜
とか叫びながら涙と涎を垂れ流しながらオシッコ漏らしちゃう超小柄な妹系ロリ
メイドになれって事なんですかーっ!?」
 「僕の話を最後まで聞いてよぉぉぉぉぉぉ!!」
 
 十分経過。

 「なるほど、分身ですか」
 「ぜぇ……ぜぇ……」
 変化自在なら分身して多人数プレイもどきは可能だろうか、という素朴な疑問を
説明するだけで気力体力を使い切ってしまった貴之は肩で息をしている。
 「……はぁ……はぁ……」
 「流石に分身は出来ませんけど、それに近いプレイなら可能ですよ。正直余り
気乗りはしませんが」
 「……はぁ、はぁ……ど、どうして?」
 「ぶっちゃけコストパフォーマンスがイマイチだからです。それなりに消耗する
割にお腹の膨れ具合は普段と同じですし、それなら貴之さんが獣になるよう誘惑して
ガーッと押し倒されてバーッと脱がされてズッコンズッコンドピュッと猿みたいに
腰を振って頂いて天井の染みを数えている間に終わった方が楽ですから」
162名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 22:36:01.77 ID:pPLoGY8F
 「ぶっちゃけ過ぎじゃない、それっ!?」
 完全に家畜というか精液製造器扱いである。
 「大丈夫ですよ貴之さん。そんなことを言いながらも……ほら、こうやって胸を
押し付けて……」
 「うぅっ!」
 むにゅり、と給仕服の下は下着レスの谷間で腕を挟み込むように強く抱きつかれると
平常心ではいられない健全な青少年の性。
 「どうですか? プリプリのプニプニで……あん、貴之さんに甘えるの気持ち良すぎて
体が勝手に動いちゃいますぅ!」
 「お、落ち着け落ち着け! これは違うんだ初めから(ブラを)付けてなかった訳じゃ
ない筈だ変身の要領で咄嗟に(ブラを)消しただけなんだ! だから……」
 「……やだ、擦り付けてたら私の乳首の方が先に起っちゃいました。えへへっ!」
 「うぅぅっ!!」
 ぺろりと舌先を覗かせながらの愛らしい照れ笑いで下半身が反応してしまう。
 「やっぱりチョロ……もとい素直ですね貴之さん。そんなに可愛いらしく反応しちゃうと
私まで濡れちゃいますよ?」
 「く、くそぉ……!」
 サキュバスか否かはともかく間違いなく悪魔だ。
 いや性悪で可愛い小悪魔だ。
 「どうしますか? いますぐ可愛がって頂けますか? このまま今日の予定を全部
キャンセルして夜までたっぷり……と約束して下さるなら、ご褒美に貴之さんの夢を
叶えてあげますよ?」
 「ゆ、夢って……!?」
 「分身は出来ませんけど、疑似なら……って言ったじゃないですか? 沢山の私と
したいですよね?」
 「そ、それは飽くまで単なる疑問で……別に……」
 「じゃあ止めますか? いまは貴之さんのお望みを叶えて上げたい気分なのに? 次に
気が向くの、何時になるか分からないんだけどなぁ?」
 「うぅぅぅぅぅっ!!」
163名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 22:37:27.50 ID:pPLoGY8F
 「ということで、これをお願いしますね?」
 「め、目隠し? なんで?」
 「乙女の秘密ですっ!」
 好みを具現化した美少女の可愛いウインクに逆らえる訳もなく、されるがままに目隠しを
装着され上にタオルを巻かれて視力を完全に奪われてしまった貴之。
 「そしてぇ……こっちも縛っちゃいますね?」
 「え? ちょっと……」
 「ジッとしていて頂かないと困っちゃいますから」
 訳が分からないまま、後ろ手に手首まで拘束されてしまった。
 「ほ、ほんとうに大丈夫だよね?」
 契約したサキュバスが自分を害するはずが無いと頭で理解していても、流石にこの状態に
されては不安にもなってしまう。
 「うふふふっ」そんな貴之の質問には答えず、熱い吐息と共に耳元で口を寄せて囁く
サキュバスメイド「じゃあ、脱ぎ脱ぎしちゃいましょうね?」
 伸びてきた手が優しい動きで貴之の下半身を露わにしてゆく。目隠しをされていても、
その指が細さと柔らかさを触感で感じる。
 「動いちゃダメですよ? 良い子にして……あれれっ?」
 「ご、ごめん……」
 不自由な状態にされた不安と、未体験プレイへの躊躇の所為で貴之の勃起具合は普段の
三分程度。首から上と同様に項垂れてしまっていた。
 「まぁ、これはこれで悪くないですから。柔らかいおちんちん、お口の中で大っきくして
あげますからね……はむっ!」
 「ひゃぁっ!?」
 耳たぶとムスコを同時に甘噛みされ、女の子のような声を出してしまう貴之。
 「はむはむ……どうですか? 耳とおちんちんを同時にキスされる感触は? たまらない
でしょう?」
 「ほ、ほんとうに同時に……あああっ!?」
 ちゅぷぷぷ、と唾液でいっぱいの口で根元近くまで頬張られて言葉が続かない貴之。
 そのまま口の中で器用に舌を絡めるサキュバスの得意技で奉仕され、たちまち完全状態まで
膨らんでしまう。
 「あははっ、やっぱ大っきい方が美味しい! その調子で……れろっ、いっぱい感じて
下さいね。れろれろれろっ!」
 「ちょ……耳の中も一緒に舐められると……」
164名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 22:38:18.99 ID:pPLoGY8F
 脱がし終わったサキュバス美少女の手が精巣愛撫に加わり、今まで味わったことのない
三ヶ所からの快感で膝の力が抜けてしまいそうだ。
 「えー? まだまだ、こんなものじゃありませんよぉ?」
 「こんなものって……うわわわわっ!?」
 息つく暇も無く新しい両手が背後から現れて貴之の尻肉を撫で始める。何も見えないまま
急所を次々に刺激されてゆく様は、サキュバスメイドの言う通り分身されているのと区別が
つかないほどに気持ち良い。
 「ご存じですか貴之さん? 男の人って、こっちの味を覚えちゃうと女の子に入れるより
好きになっちゃうケースもあるんですよね? なんでも前立腺責めって女の子のセックス
以上に凄い快楽って話ですよ?」
 後ろから撫でていた手で強引に広げられ、くぱぁっとなってしまう後ろの穴。
 「まさか……!?」
 「折角の機会ですし、外も中もたっぷり舐めて解してあげますね? そして次からは指で
クチュクチュって……うふふふふっ!」
 「や、やめ……」
 「大丈夫ですよ、汚いなんて全く思ってませんから。むしろ美味しそうと言うか、ヒクヒク
して可愛らしいというか……じゅるりっ!」
 「やや、やーーめーーてーーっ!!」
 サキュバスメイドの疑似分身プレイの代金は、非常に高くついてしまった。
165名無しさん@ピンキー:2014/01/25(土) 22:39:54.09 ID:pPLoGY8F
終わり

目隠し&両腕拘束プレイには、それなりの理由が存在すると言うことでw
166名無しさん@ピンキー:2014/01/26(日) 15:27:07.55 ID:j47F5PS/
久しぶりにいいモノを見た
167名無しさん@ピンキー:2014/01/26(日) 20:39:17.72 ID:Xyua3nPr
GJ!
他の
168名無しさん@ピンキー:2014/01/26(日) 20:39:48.46 ID:Xyua3nPr
途中で送信しちまった
GJ! 他のHもみたいっす
169名無しさん@ピンキー:2014/01/28(火) 00:00:56.48 ID:Z6bJby+6
貴之もげろ
いや、ずれろ(目隠しが)
170名無しさん@ピンキー:2014/01/28(火) 02:29:02.80 ID:+omAQAxe
その結末や如何に
171名無しさん@ピンキー:2014/01/28(火) 10:50:16.03 ID:h0cum5ek
直前の話題からして嫌な予感しかしないな
172名無しさん@ピンキー:2014/01/29(水) 08:39:38.16 ID:PevHGJWQ
火の鳥に出てくるムーピーを思い出した
あれもサキュバスの一種だよなぁ考え方によってはw
173名無しさん@ピンキー:2014/01/31(金) 18:03:52.89 ID:GOYZoici
サキュバスをレイプしてるつもりが実は手のひらの上で転がされてるだけってのがええな
174名無しさん@ピンキー:2014/02/06(木) 10:59:49.84 ID:pOUGo02q
最近朝起きると体がめっちゃだるい…
毎晩サキュバスに搾られてるんかな
記憶消されてるから覚えてないのかも
175名無しさん@ピンキー:2014/02/07(金) 17:06:23.20 ID:sMn9CV01
>>173
一通り済んだ後
「っふふ、アッハッハッハ!その程度であたしがやられると思ったの?バッカじゃないの?いや、間違いようのないバカね!」
とかいって言葉責めされたいです
176名無しさん@ピンキー:2014/02/08(土) 13:37:06.49 ID:mYltS+Sj
釈迦の掌中ならぬ、サキュの膣内か…
177名無しさん@ピンキー:2014/02/12(水) 00:07:38.53 ID:Pi/NFJiO
>>173
変質者が清楚そうな女の子(実はさっきゅん)を道端で襲って、
女の子の方も最初は泣き演技するだけど、
気づいたらイカされまくってるのは、自分でそのままミイラにされちゃうとかいい。

ところで個人的に思ったんだけど、
サキュバスは人間を食べる時って、
「フフフ、、私の中で天国に連れて行ってアゲル...。(パンパン)」
って余裕持ちながらエッチするよりも、
サ「あぁんっ......もっとぉもっとお!!(パンパン)」人間「ひぃ...(げっそり)」
って快楽に溺れるがまま貪るスタイルほうがエロい気がする。
178名無しさん@ピンキー:2014/02/12(水) 00:11:24.36 ID:z8ftdoTw
外見にもよるよそれ
179名無しさん@ピンキー:2014/02/12(水) 00:36:26.96 ID:ZWvKjMCC
みんな、どんなサキュバスが理想なんかな?
清楚なお嬢さま然とした外見だが、褥に入ると好色淫乱…とか、
色っぽいお姉さま然とした容貌でいかにも「サキュバス」だけど実はお前にベタ惚れでベッドの上ではイカされまくり…みたいな。
180名無しさん@ピンキー:2014/02/12(水) 01:15:31.61 ID:G1Hp4W/1
何にも知らないロリな見た目で実は超ベテランとか
181名無しさん@ピンキー:2014/02/12(水) 01:32:36.46 ID:z8ftdoTw
>>179
豊満癒し系で甘えていて気づいたらエッチなことされていた
182名無しさん@ピンキー:2014/02/12(水) 02:02:48.52 ID:DOH5uHaY
 みんな、どんなサキュバスが理想なんかな?
 清楚なお嬢さま然とした外見だが、褥に入ると好色淫乱…とか、
 色っぽいお姉さま然とした容貌でいかにも「サキュバス」だけど実はお前にベタ惚れでベッドの上ではイカされまくり…みたいな。

「……で、こっちを押す。」
緊張と共に、辿々しい手つきでマウスのボタンをクリックする。
数秒の停滞の後、慣れないキーボードにじっくり二時間半も向き合って考えた背一杯人間らしい文章が、
人間たちが使う何処かの電子掲示板に書き込まれたのを見て、型落ちの一体型パソコンに向かい合っていた女は
ほっと息を吐いて、独りごちる。
「うぅ〜ん……本当にこんなので人間の好みなんて解るのかなぁ」
凝り固まった筋肉を解すようにして背を伸ばし、ついでにばさりと背中の翼も拡げる。
駆け出しサキュバスの彼女は、先輩サキュバスから教わった「いんたぁねっと」という道具を使って人間社会の情報を集めていた。
サキュバスといえど競争社会、一流の精気を持った人間に気に入られるには、こういった地道な努力が必要不可欠だった。
パソコンのスピーカーから、男の切羽詰まった呻き声が流れ、画面に変化が出る。
途端に、彼女はモニターにしがみつき、そこに表示された文字を食い入るように見つめた。
未だ見ぬ、理想の人間と出会うために――

っていう電波を受信した。
理想と言えば友達ライクに付き合えるような相手かな、でも時々不意打ち的にドキッとさせてくれるとなお良い。
183名無しさん@ピンキー:2014/02/12(水) 02:42:27.85 ID:ZWvKjMCC
いかん、慣れないPCに悪戦苦闘しつつ世の男どもの好みをリサーチする努力型のサキュバス・・・萌えた。
184名無しさん@ピンキー:2014/02/12(水) 03:23:59.99 ID:Own/8eA2
機械音痴なサキュバスもいいね
USBそのまま抜き差ししたり電子レンジで卵をバーンさせるレベルだといろいろ困りそうだが
185名無しさん@ピンキー:2014/02/12(水) 18:07:34.62 ID:RFJLnYiF
 学校から帰宅すると、メイドが増えていた。
 「よ……宜しくお願い致します貴之様」
 「様っ!?」
 大和撫子を絵に描いた様な黒髪ロングの美少女に深々と頭を下げられ様付けで呼ばれ
思わず紅潮してしまった貴之。長い髪がサラサラと肩から流れ落ちる様は日本人には
たまらない美景なのだから仕方が無い。
 「この子、私の妹って言うか後輩なんですよ魔界から出てきたばかりの研修生なん
ですよカマトトぶっててオボコでも一応サキュバスなんですよ清純そうに見えても
中身は肉食なんですよお腹が空いたら誰とでもニャンニャンしちゃう子なんですよ
研修が終わったら他の男を漁りに行くんですよ是非とも可愛がりつつガッカリして
くださいね貴之さん?」
 「…………う、うん?」
 朗らかな笑みで後輩メイドサキュバスを押しのけつつ貴之の腕に抱きついてきて
所有権を主張する先輩メイドサキュバス。
 もしかして後輩の第一印象が好感触だと気付いて嫉妬しているのだろうか?
 「そ、それが男の方のご帰宅をお迎えする作法なのですか? では私も、その……
失礼します……」
 綺麗に切り揃えた前髪で表情を隠しつつ、躊躇いがちに反対側の腕に寄り添い手を
重ねてくる後輩サキュバス。まだ先輩のように腕を絡めるのは恥ずかしくて出来ない
らしい。
 「むむむっ!」と可愛らしく頬を膨らませる先輩サキュバス。
 「あ、あのさ? 二人とも玄関先でこれはちょっと……」
 「あ……!」と何かを思い出したように声を上げる後輩サキュバス「そ、そうでした!
貴之様はお帰りになったばかりなのに私ったら……お鞄、お持ちしますね?」
 「あ」
 「んなっ!?」
 思わず手渡してしまった貴之から預かった通学鞄を大切そうに胸に抱えつつ、
小走りで家の奥に消えてゆく後輩サキュバス。ぱたぱたとメイドらしからぬ足音を
立てても清楚な雰囲気は壊れるどころか増して行く一方。
 よく見ると先輩サキュバスの給仕服よりも袖も裾も長い。
 「……あざとい……あざとすぎる……!」
 「え? いまなんて……」
 「なんにも言ってませんよぉ? さぁ、今日からメイドも増えたことですし先輩の
私が貴之さんのお着替え手伝ってあげますねぇ?」
 「え? あの、今朝までそんな風に語尾を伸ばしたりしてなかったよね? って、
いま押し付けながら胸を膨らませたよね下着も消したよね!?」
 「まぁ貴之さんったら汗の匂いがすごいですよぉ? これはお着替えの前にシャワーで
汗を流した方が良いですよねご一緒してたっぷりご奉仕ですぅ!」
186名無しさん@ピンキー:2014/02/12(水) 18:08:05.57 ID:RFJLnYiF
 「ちょ、ちょっと待って! 待ってって……うわぁぁぁぁぁぁっ!?」
 何が起こっているのか察しは付きすぎるほどに付いているが、流石に先輩の邪魔を
したり割り込んだりするほどの勇気は出せないらしい後輩サキュバス。廊下の影から
顔を半分だけ覗かせながら浴室に向かって声を掛ける。
 「あ、あの……お手つ……いえ、私は何をすれば……?」
 「こっちは私に任せて予習してなさい! パソコンの使い方教えたでしょ?」
 「ぱそこん……いんたーねっと……ですか」
 廊下まで聞こえてくる嬌声だか悲鳴だか分からない貴之の大声に背を向け、後輩
サキュバスは先輩とシェアで使う自室に戻る。
 
 う゛ぃぃ〜〜〜ん!

 「ぶ、ぶーと成功です! 次は……えっと……これ?」
 そして先輩と共有している中古のノートパソコンのスイッチを入れ、人差し指
二本でカチカチとパスワードを入力して震える手でマウスを操作して教わった
通りにブラウザを起動させる。
 「く、くりっく……さーち……きーわーど……あれ? あれれっ?」
 だが、うろ覚えでは思うように波に乗れない。
 「あ……!」
 そんな調子で四苦八苦していると、偶然にも先輩の検索履歴を呼び出すことに
成功した。これを辿れば間違いないだろうし、先輩も積極的に勉強して早く独り
立ちしろと言っていたから参考にさせてもらおう。
 そう考えた後輩サキュバスは先輩が残したキーワードを片っ端から試して
集めていた情報を自分なりに追いかけ始める。
187名無しさん@ピンキー:2014/02/12(水) 18:08:36.25 ID:RFJLnYiF
 そして数日後……
 「あの……貴之様……お夜食を……」
 「ああ、ありがとう」
 試験も近いと言うことで先輩サキュバスを部屋から追い出して勉強に励んでいた
貴之の元に軽食を運んできた後輩サキュバス。まだ初心というか慣れない部分も
残っているが、貴之と話す回数も増えて徐々に人間の男という物を理解し始めて
いるようである。
 「……………(ぽっ)」
 「?」
 だが夜食のトレーを置いた後もモジモジとするだけで立ち去る気配が無い。
 「何か他の用事でもあるのかな?」
 勉強に水を差されて余り気分は良くないが、健気で奥ゆかしい性格の新しい
メイドに好感も抱いていた貴之は声色に気を遣いつつ静かに尋ねてみた。
 「……あの、その……実は、貴之様ご本人に是非ともお尋ねしたことがあって、
恥ずかしいですけど……その……やっぱり……」
 「…………」
 この時点で『そっち』方面の話題なのだろうと察知した貴之。だが自分から
持ちかけた手前もあり、恥じ入りながらも勇気を出しているらしい後輩サキュバスに
今更『やっぱり今の無しで!』とは言える筈も無い訳で。
 「……ご、ご迷惑でしたよね? やっぱり私……」
 「いや、話を聞くだけ応えるだけなら構わないけど?」
 そう応じるしかない。
 「ホントですか!」ふわり、と花弁が綻ぶように笑みを浮かべる後輩サキュバス
メイド「じゃ、じゃあ……思い切ってお尋ねさせて頂きますね?」
 「う、うん……」
 そこはかとなく悪い予感を感じながらも居住まい正し、全身でに恥じらっている
後輩サキュバスに向き直る貴之。
188名無しさん@ピンキー:2014/02/12(水) 18:09:07.67 ID:RFJLnYiF
 「では、えっと……貴之様は……その、やはり大きい方がお好みですか?」
 自分の胸元辺りを見下ろしながら小声で質問してきた後輩サキュバス。
 「まぁ限度はあるけど大きい方が魅力的ではあるんじゃないかな? 一般的に
考えても?」
 やはり女性の象徴はハッキリクッキリの方が魅力的だ。流石に爆乳レベルだと
多少は引いてしまう部分もあるが、やはり一定以上の感触は欲しい。
 「そ、そうですよね! やっぱり小さいと物足りないですよね?」
 自分と同じ意見だったのか、嬉しそうに瞳を輝かせる後輩サキュバスの姿に胸を
撫で下ろす貴之。
 「物足りないっていうのは少し失礼かも知れないけど、男なら大抵は大きい方が
喜ぶんじゃないかな?」
 「……大きい方が悦ぶんですか……」
 はふぅ、と小さな唇から艶っぽい溜息を付く後輩サキュバス。流石に淫魔だけ
あって、こういう些細な仕草が実に色っぽい。
 「も、もう良いかな?」
 一瞬、手を出したい衝動を感じてしまった貴之は慌てて軌道修正。せっかく
先輩サキュバスにご遠慮願っているというのに、これでは意味が無い。
 「い、いえ! もう一つだけ質問させてください!!」
 「……どうぞ」
 なんだかテンションを上げてきた後輩サキュバスに少し気押されてしまった。
 「あのっ、貴之様ご自身は能動的と受動的のどちらがお望みですか?」
 「ど、どっちかって言うと能動的な方が良いかな。僕自身、あんまり強気になれる
タイプじゃないし時と場合にも依るけど、誰かに求められるって嬉しいものだし」
 「じゃあ年上と年下ではっ!?」
 「と、年下……かな? 出来れば同じ年くらいが良いけど、自分より少し背が低い
子が好きだから……」
 「年下……背が低くて……能動的……ご自分よりも小柄な相手に大きいので
無理矢理に……」
 小さな手で胸元を押さえながら興奮を隠しきれぬ様子の後輩サキュバス。

 実はこの何気ない会話の中に重大な齟齬が存在し、自分がとんでもない受け答えを
してしまったのだと貴之が気付いたのは更に数日後だった。
189名無しさん@ピンキー:2014/02/12(水) 18:09:42.23 ID:RFJLnYiF
終わり
エロ無しでごめん

あと深読みしてください(謎
190名無しさん@ピンキー:2014/02/12(水) 19:25:13.23 ID:uob2zyiK
GJ
メイドかぁ
Hせずにお掃除お洗濯してる時には正統派なメイド服を着ていて欲しいが
いざHとなったら非実用的で可愛さ重視なメイド服だとか
フレンチメイドな格好であって欲しい俺。サキュバスなら尚の事だなっ
191名無しさん@ピンキー:2014/02/12(水) 19:40:10.50 ID:dwY6p+mG
「バレンタインのためにホワイトチョコレートを作りたいのだけど…パンツ脱いでくれるかしら?」
「いいけど、それはちょっと食べたくないな…」
192名無しさん@ピンキー:2014/02/14(金) 21:46:18.30 ID:/N2WVHzM
今更ながら>>144ですが、
>>185さんが定期的にメイドさっきゅんのSS書いてくださって本当嬉しいです、ありがとうございます!
後輩さっきゅん含めてまじで搾り取られたいです><。
193ひ ま つ ぶ し:2014/02/20(木) 08:45:04.92 ID:y8XiQOCq
とある王国にて。
国王は、一つの問題に頭を抱えていた。
――夢魔。サキュバスと呼ばれる魔物のことである。
男なら誰彼問わずに襲い、骨抜きにし、そして気力、精力を奪ってしまう魔物――
そんな魔物を討伐すべく、腹心の子に夢魔討伐の任務を与えた。
かの子は国王の娘と懇意であり、未だ年若いのだが、行く行くは国王も娘の婿にと考える程の男である。
そのためには何かしらの大きな結果が必要であり、それを残させるための処置であったこともあった。
――――が、子は戻ってこず。
代わりに、王国に夢魔が襲い来ることも金輪際無くなり、人々は彼が命と引き換えに夢魔を討ったのだと語り。
娘はひどく落ち込むも、彼が戻り来るまでは誰とも心を結ばぬと公言して見せた。

そんな王国を尻目に―――

「リリス、さ、んっっ……!」

妖しくも美しい女の内臓を肉棒で抉りながら、未だ風貌に幼さを残した少年が苦し気に息を吐き出す。
リリスと呼ばれた女も恍惚の眼差しで少年を見つめながら、肉棒の先端から染み出す液体を堪能していた。

「あ、っは……射精しちゃう?射精しちゃう……?」
「ぐ……っ!」

女が腰を上下する度に結合部からは卑猥な水音が漏れ、豊満な乳房が舞う。
一方的にリードされているのが悔しく、少年は一矢報いようと女の腰を掴み――

「で、射精る!」
「がっ………!?」
「リリスさんの子宮に、射精すから!」

肉棒を最奥まで突き立てての、射精。
息に詰まったメスの子宮に、灼熱のごとき白濁をたっぷりと浴びせる。
脈動を感じながら、女は甘えるように少年の胸に顔を埋め、口付けを求める。
少年はそれを受け入れ、唇が触れ合い、舌が絡み合うほどのキスに溺れる。
サキュバスの体液をたっぷりと味わった少年の肉棒は、未だ突き刺さったまま固さと熱を取り戻し、それを感じた女は更なる凌辱を願う。
声など無くとも、目と目が合えばそれが解る。
――夢魔討伐に訪れ、夢魔に敗れ、しかし王国の人々に手出ししないようにするために身を捧げた少年と、男に一目惚れした夢魔――
若々しかった茎は太く育ち、今や夢魔が懇願する程の逸物となり。
夢魔との情交は、少年に他の全てを捨てても溺れたくなるほどの快楽となり。
夢魔の血を受けた少年は、夢魔の女と永劫愛し合うことになるのだった。
194名無しさん@ピンキー:2014/02/24(月) 16:15:58.81 ID:2oIdpM4t
>>192は深読みができない子なのか
深読みした上で望むところなのか
195名無しさん@ピンキー:2014/02/25(火) 13:13:17.72 ID:4ZwL+9Sn
深読みとかマジでイミフなんだが俺だけか?
196名無しさん@ピンキー:2014/02/25(火) 13:26:04.07 ID:E0MmHpbD
愛されて絞り殺されるのも
陵辱されて絞り殺されるのも

どっちも本望だ!
197名無しさん@ピンキー:2014/02/25(火) 13:40:35.21 ID:2B6FUBgw
絞り殺される ×
搾り殺される ◯
198名無しさん@ピンキー:2014/02/26(水) 22:44:12.79 ID:/JmIEnGe
>>195
ネットに毒されて後輩が既に腐ってるってことでそ

後輩は理想の男性像を尋ねてるのに貴之は普通に女の話と思い込んで
大きなので能動的に来られるのが好みとか言っちゃったもんだから
数日インキュ化した後輩に強引にアッーってされたのだろう
199名無しさん@ピンキー:2014/03/06(木) 00:32:55.55 ID:vinoopSg
http://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ130307.html
さっき買ったけど、正統派サキュバスで中々良かった。
3Dとか抵抗なかったら結構おすすめかも?
200名無しさん@ピンキー:2014/03/06(木) 00:57:44.53 ID:bJj7TC7X
それは神作
サキュバスもの見てきた俺でも95点つける出来
201名無しさん@ピンキー:2014/03/09(日) 15:38:49.41 ID:W8tdC3Oi
>>199
初めて3Dアニメもので抜いたわ
他にもサキュバス関係でおすすめのアニメものってある?
202名無しさん@ピンキー:2014/03/09(日) 17:47:59.15 ID:Cyu7xobP
双子のサキュバスのやつ
203名無しさん@ピンキー:2014/03/09(日) 17:53:51.91 ID:Cyu7xobP
タイトル思い出した
twinサキュバス
204名無しさん@ピンキー:2014/04/15(火) 00:15:19.82 ID:s8KhygZk
ほっしゅ
205名無しさん@ピンキー:2014/04/19(土) 11:44:28.09 ID:/6JNT5mO
何年も何年もこんなに思ってるのになぜさっきゅんは僕を食べにきてくれないのか。
生殺しだよ。
206...:2014/05/08(木) 18:41:36.91 ID:HIualFaB
渋で某女体化病の話を見ていたら衝動的に書いてしまった
ホントはTSFスレに出すつもりだったのですがスレチ疑惑があるのでこっちに
※逆アナル注意※女体化注意
207悪魔っ子の野望(1/6):2014/05/08(木) 18:47:19.25 ID:HIualFaB
「あーあ、嫌なこと知っちゃったぜ」
投げ出された体を受け止めボスンと音を立てたこの宿のソファは手入れもなしに使い古されているせいかただただ沈み込むばかりで座り心地は良くない。
仕方ない、冒険者稼業で路銀を集めて旅をする身だ。ボロボロの安い民宿でも野宿よりはましと考えるべきだ。
このソファのボロさも床の木材がささくれていることも夢を追うための代償と割り切るしかない。


自分は一人前として認められたばかりの魔法使い。
将来は魔法の研究者になりたいと考えていて、そのための試験に提出する論文のため参考文献を探して各地の魔法書を手に入れて回っている。
資金稼ぎのために片手間でやっている冒険者を本職にすれば一攫千金も夢ではないしパーティの斡旋の話もあったのだが、
俺としてはこの命はもっと人類に有意義に使いたいと考えている。


「どうしたの?マスター?」
ギィと窓から器用に部屋に入ってきたのは使い魔のエリー。
彼女とは俺が魔法学校を卒業したときからの仲である。

一人前として認められた証として使い魔を召喚する権利が与えられる決まりがあるのだが、その権利を行使した末に主従契約を結んだのが彼女というわけ。
始めから旅に出る予定だったので魔法陣から腕力のないサキュバスが出てきたときには落胆したものだが、彼女は食費がかからないので助かっている。
生物の精を糧として生きる彼女は俺自身の性欲を食して腹を満たす、それでも足りなければ街に出向いて男を誘惑し絞り上げる。
性犯罪者を取り押さえるお手柄を立てたこともあり、これを咎める気は今のところない。というかタダで欲望を晴らしてもらえるだけで満足である。
彼女の誘惑の術は魔物たちの隙を作るのに大きく貢献するので冒険者としての俺の功績にも深く貢献しているということもあって、
そんなわけで今では完全に俺の相棒として互いを信頼している仲だ。

「あぁ、エリー、聞いてくれよ。俺、研究者に向いてないから諦めろなんて言われちまったんだぜ」
俺の今の鬱々とした気分の理由は30分くらい前に遡る。
この宿を確保した俺はすぐに近くの図書館に行き、そこに目当ての本がないか目を光らせていた。
しばらく探して見つからず、司書を呼び訳を話すと、その司書に『君には研究者は向かない』と言われてしまったのだ。

「えぇ?マスターの熱意は人一倍なのに、何がいけないんだろうね。なにか他に言われた?」
「…それがさ、根本的な問題なんだと」
「それって?」
「なんか、俺が男だからいけないって言うんだぜ?そいつ」
俺が魔法の研究者に向いていないと言われた理由、それは俺が男性だということだ。
元来、魔力は血の巡りと同じように体を循環し体内で消費するものである。
魔力はそのまま魔法を放つためのエネルギー源にする一方で、身体を動かすための活力としても機能する。
そのため、筋肉量が多い男性はどうしても女性に魔法の出力で見劣りしてしまうところがあるのだという。
要するに、魔法運用能力と筋力は兼ね備えられないということなのだ。

魔法医学の世界ではこの話はすでに市民権を得ている論説らしいが、炎魔法一筋でずっと専攻してきた俺にそんなことは知るよしもなかった。
背が大きく体内の魔力保有量が高いのであればまだマシらしいのだが、残念なことに俺は背が低い。少女の背格好のエリーより気持ち程度大きいくらいのものだ。
しかも年齢的に青春真っ只中の今このように各地を渡り歩く旅をしたのでは足腰が鍛えられて魔力の無駄遣いが多くなってしまっているとも考えられる。
事実、冒険者として日夜魔物退治をしている俺は魔法学校に入る前よりも身体が引き締まり、二の腕の力こぶとかがすごいことになっている。
もうずっと会っていない親友が今の俺を見たら驚くだろう。女よりも貧相な姿をしていたはずの俺がこんなにムキムキになっているなんて。
しかし筋肉がついてしまうのがいけないと言われても馬車を手配するほどの金銭的な余裕はないし、冒険者稼業を休止すれば旅費が払えなくなる。
まさに俺は死活問題に直面している。
208悪魔っ子の野望(2/6):2014/05/08(木) 18:49:45.44 ID:HIualFaB
「うーん、マスターってば受難だね、実に悲劇ってかんじ」
「そんなさらっと悲劇とか言うなよ…真剣に悩んでるんだぜこっちは」
「悩んだってしょうがないよ、どうしようもないなら諦めるかそれ以上に努力するかどっちかでしょ?どうせ意固地なマスターが夢を諦められるわけないし。
いつも通り、私は私にできることが見つかれば手伝うよ。現状でやることが変わらないなら平常心でいかないと」
「あはは、エリーはそういうところ器用だな。そうだな、諦めないなら努力するしかないな。…よし、気分転換に飯食ってくるぜ。留守番よろしく!」
「はいはーい!行ってらっしゃいマスター!

……
………ふふ、今がチャンスかな…」



この宿は当たりだったようだ。
用意されていた食事は主人の奥さん手作りのものであったが、俺の口に合って美味しく感じられた。
民宿独特の地方色の強すぎてゲテモノ料理が食事に出るという不安が的中しないだけでもうれしいのにこの美味しさは願ったり叶ったりだった。
つい笑顔がこぼれてしまうような満足感に包まれた状態で部屋に戻る。

「…マスター」
「あ、あぁーそうか、わかったぜ、ありがとうな。少し待ってくれ」
粗末なベッドの上に座るエリーは脇に服をたたみ裸でこちらを上目遣いで視線の魔力を放つ。
着てても脱いでも一緒なようなくらいに布地の少ない服だからわざわざ脱いでいても全体の印象は変わらないのだが、
それでも彼女の恥部と乳房が視界に晒されているのを見てしまうと理性がぐらりと揺らいでしまうのが感じられる。
普段は人間の構成物として異形に見える尻尾や翼、角までもこうやって雰囲気が出てくると官能的に見えるのが不思議だ。

何をどう察知しているのか、彼女は俺の性欲が感じられるらしい。
それを駆使して俺が溜まっていることを知るとこうして『食事』の相手を俺に頼むのだ。


「早く…お願い、マスター…」
「服脱いでる間くらいで大げさだぜ。待ってろって」
俺は主従の関係だからって彼女を不遜に扱いはしない。自分勝手に魔界から召喚して侍らせているわけだから彼女の願いは聞き入れるつもりでいる。
だから彼女が俺に望むものはなるべく応える。それがマスターの甲斐性だと勝手に思っているってわけだな。

たとえば服のこともそう。彼女は俺とするとき、湯浴みをすることや衣服を脱がないことに拒否感を示してくる。
俺の匂いが好きなのだと勝手に思っているのだが、どこか気恥ずかしくて本当のところは聞いたことはない。
彼女もいつも情事となれば服は脱いでいるので、毎回お互いに裸の付き合いということになる。


「ん…あぁ!っはぁっくぅぅ!」
「おい、隣に客いるんだぞ、もっと静かに…」
「わ、わかったマスター……んあぁ!…あっ…」
体位のこともそう。彼女はどうやら騎乗位にこだわりがあるらしい。飽きもせず毎回これで最後までする。
一度興味本位で彼女を押し倒すマネをしたら激しく嫌がられたことがある。その一貫性には感心してしまうくらいだ。

「…んぁ、」
彼女はいわゆるボーイッシュというヤツだ。その一番の特徴は胸。
親指ほどの膨らみもない胸板と言って差し支えない彼女の可愛らしい貧乳を見ると、彼女は未だ成長期を迎えていない歳なのではないかと錯覚してしまう。
しかし、そのなだらかな丘に指を滑らせ、頂点の二点の突起に指の腹を当てると発せられる艶めかしい吐息は、
彼女が俺と同じ成人を迎えたばかりの妙齢だと再確認させられる。
「不思議だぜ、見た目俺と大して変わらないのに何を感じてるんだ?エリー?」
「…そりゃ、私、女の子だもん…」
思えば彼女と出会った一年前のあの夜、この少女のようなあどけない四肢に魅了され俺の童貞が消失したということが昨日のようによみがえってくる。
自らを女の子と自称する彼女だが、その本性は娼婦よりもあっけらかんとした顔で性交渉をする人外の存在であると俺はよく知っている。


「ねぇ、マスター、新しいことをやってみていい?」
そうしてやや感傷に浸りつつ片手で体を支えて起こし彼女の胸を弄んでいると、彼女の腰の動きが止まった。
好奇心に満ち満ちたその表情は、たとえマスターである俺でさえむげにできないほど魅惑的で純粋そうな愛らしさを持っている。
その瞳の奥のどす黒い情欲という名前の食欲の餌食になった男たちはいったいどれほどいるのだろうか。
209悪魔っ子の野望(3/6):2014/05/08(木) 18:55:04.94 ID:HIualFaB
「うん?新しいこと?いいぜ、お互いに気持ちいいなら大歓迎だ」
そう思ったって俺も逆らえないのだが。
灯りに受付でもらった蝋燭の炎には大分余裕がある。ことさら性急にする必要もない。まだこの夜は長くできる。
…それに、あまりにも早く静かになったのでは俺の堪え性が無いと隣室に触れて回っているようで嫌だ。
「やったぁ、さすが私のマスターだねっ」
それだけ言うと突然に倒れ込むようにして抱きつかれ、唇が合わさった。
行為中のキスは初めてで驚いていると、彼女の舌が俺の口の中へ入り、俺の舌と握手でもするかのように絡み合っていく。

これが前に聞いたことのある恋人同士がするキスなのか?と思いつつ、とりあえず拙くも応じてみる。
唾液が彼女の口から重力に従って俺の口内へと流れていく。目と鼻の先の彼女からいい匂いがしている。
「ましゅたぁ…」
くぐもったエリーの声が漏れている。五感全てがエリーで満たされていく思いだ。彼女の全ては甘く、とろけて魂まで侵食してくる。
と、俺の太ももを撫で上げる何かを感じる。彼女の尻尾だ。
彼女の、というよりサキュバスの尻尾の構造はキメラ属の蛇の尻尾と近い。
それは尻尾に摂食器官、つまり口があるということを意味する。普段はこの尻尾の口で精を食するらしいと彼女から聞いている。
どうやら尻尾から舌を伸ばし俺の内ももを舐め上げているようだ。
元来俺はくすぐったいのには弱い。眉間にしわを寄せ身をよじらせているとその舌が徐々に胴体の方へ移動していくのが感じられた。

その舌は腿から玉へと、尻を横切りつつ進み、散々揉み回したのちにさらにその舌へと…
…え、な、そんなところ、汚いって…あ、あ゛!?


「ん゛!?おいおいおい待てそんなとこっっひいいぃっ!?」
し、舌が!尻尾の先ごとケツの穴に入ってる!痛くはない、けど何してくれてんだよエリー!?
先端の膨らんだ部分全体が俺の体内にねじ込まれ、ぬるんと中に完全に侵入してきやがった!
反射的に押し出そうと力を込めたがそれをもろともせず根元のくびれた部分までスポンと入りきってしまった。
腹の中にみっちりした圧迫感を覚えてトイレに行きたい感覚が唐突に湧き上がる。
チロチロと中で這い回る舌は何かを探しているような動きでとにかく気持ち悪い。

「ぷはっ、おい、エリー!?何してんだ!汚ねぇぜそんなとこ!」
「…大丈夫、マスターがもっと気持ち良くなれることだから、ね」
「おいおい、正気かよ…?」
「本当に気持ち良くなれるんだよ、ここを刺激すると、マスターも女の子になっちゃうんだ。ちょっと待っててね…」
エリーが言い終わると同時に身体の奥がキュンとした。
始めはトイレで腹の中のモノが出るときのあの快感。次に、何とも説明できない経験のない熱さ。
やがて時間の経過とともにそれはさらに熱量を帯びて下腹部に行き渡りエリーとの交わりで滾る身体を一層熱くさせる。
「何だ今の、な、何か盛ったのか、エリー?」
「違うよマスター。私は今、マスターの男の子の部分を直接触ってるんだよ。
マスターのここ、さっきからピクピクしててとってもかわいいね」

腰を止め話す彼女曰く、尻尾で刺激されているそこは前立腺で、このじんわりと広がる熱はここを直接刺激していることによる気持ち良さということらしい。
まさかそういう知識に精通しているとはいえ使い魔であるエリーからこんな歳にもなって性教育を受けるとは思わなかった。
いくらエリーがやっていることだから信用できるし気持ち良いという自覚も湧いてきたとはいえ、
そんなに細いとはいえない尻尾をケツに突きこまれてずっと閉じているはずのものを拡げられているこの状況ではまだ色々と収まりが悪い気分なのだが…
すると、訝しげな表情をしていた俺に一瞬理解が追い付かないような快感の波が覆いかぶさった。
とめどなく押し寄せるその波は互いに折り重なり重複し一つの大きな快楽の塊となって神経にどっかりと居座る。
それを土台にして俺の精神は高みへと駆け上がり絶頂へと届く、その感覚に視界が白む。
おい…たったこれだけのことで、こんなにイっちまうのか…!?

「…っ!?っくはっ!?あ、あ…!?」
「あ…イクんだ。
マスター、可愛いよ?いつものマスターの顔も可愛いけど女の子の方でイってるマスターはもっと可愛いね
…もっと可愛い顔見せてほしいな。」
瞬間、エリーの口角がつり上がった。
その笑みはひどくきれいで、ひどくおそろしく、彼女が端くれであっても悪魔なのだと思い返すのには十分な畏れを抱かせた。
210悪魔っ子の野望(4/6):2014/05/08(木) 18:57:14.98 ID:HIualFaB
前立腺を適当に舐めまわす舌が急に規則的な動きを始める。この動き、どこかで覚えがあるような…!?
「え、りー…!?」
長年の経験からそれがルーンを刻むときの魔法陣と気付いたころにはすでに全てが手遅れで、
「マスター、好きだよ。それでね、もっと大好きになりたいから、」
刻まれた紋様が俺の腹の中で効力を発し始めたことをただ感じるしかなかった。
「女の子になって」


身体の中、彼女に舐められていたケツの中の一か所がカイロでも当てているように心地良い熱を帯び、じわりとそれが広がる。
魔力が拡散してる、状態変化を起こすヤツだ。メドゥーサの石化攻撃を受けたトラウマがフラッシュバックして濁流のような不安感にのまれる。
「ひっ…!何をしたんだよ…!?」
柄にもない怯えた声をして、涙を浮かべる俺にエリーはうっとりするような優しい顔で応じた。
石化の恐怖体験を俺がどれだけ根に持っているか知っているはずのエリー。
騎乗位の体勢に戻った彼女との距離はゼロであるが、それが俺にはとても遠いものに思えた。
「反転の魔法だよ。前立腺に貯まってる男の子の精を女の子の精に変えたんだ」

前に習ったことがある、魔力の質に性差があるって…
「そ、それってもしかして、」
「マスターはね、私のお姉様になるんだ…やったね、これで性別がどうこうって悩まなくていいんだよ」
「ちょ、待て、俺はそんなこと…ぐっ!?」
身体の中のあちこちで軋むような、千切れるような耳障りな音が反響する。血流に乗って俺の中に『女』が行き渡っているのだ。
目線を下ろすと逞しかった俺の腕が、胸板が、分解されていくように体積を減らしていっている。
鍛えられたことで筋張った力強い身体の線が丸い流線型のか弱いそれへと変わっていく。ちょうど、目の前の少女と同じようなものへと。
筋や関節を内側から食い荒らされるようなおぞましい感覚、しかもそれに痛みが伴わないという異様さが余計に恐怖感を助長してしまう。
視界を遮られるような感覚があるのはおそらく髪が伸びたのからだろう。肩や首筋に感じる感触もそれなのだろうが自分のものとはいえ慣れない感覚でこそばゆい。
困惑のさなか、唐突にギュッと握られるような圧力を感じる。その源泉は何だと意識を集中すると、エリーとの結合部の感覚に違和感を覚えた。
経験豊富な男さえ唸るとよく自慢していた彼女の名器の感触があまりにも薄い。心許なすぎる希薄な圧迫感に虫の知らせのような形容しがたい恐れが湧きあがる。
この目で自身の上半身が女のそれに変わりつつあるところを見てしまい、現実から逃避したい思いが大きく心の中で主張する。
それを振り切り、俺は意を決しその違和感を上体を起こして確かめた。



瞬間、俺は俺が俺であるということを疑わざるを得なかった。

俺のモノの太さが長さが、大きさが明らかに足りていないのだ。
エリーは今まで陣取っていた俺の下腹部から後ろに下がり、そのため邪魔者がいなくなり陰部が見えるようになっていた。
その股間には先ほどまでのヘソに達するかしないかの長さに膨張してやる気に満ち満ちた愚息の浅ましくも愛おしい姿はなく、
普段の慎ましい姿どころか、小指よりも小さく縮んで頭を半分隠したみっともない姿で硬度も保つこともできず俺の下っ腹に横たわっていた。
ヒクヒクと震える様は踏み潰された蟻のように切なく惨めで、男の証としての尊厳が失われているように見えたのはおそらくエリーもだろう。
その動きも、よく見ると次第に弱々しくなっていっていた。

「あ…嘘だ…チンコが……そんな…おかしくなっちまってる」
「反転の魔法をされてここが無事なわけないよマスター?
もうちょっと早く言ってくれればこれだけでも残してふたなりさんにできたのにね。ごめんねマスター、気付かなくて。もう間に合わないや。」
俺のモノがその言葉に呼応するように小さく律動し、ほんのわずか黄ばんだ白濁を漏らした。
それは俺の頬を伝うそれを愚息が流しているよう。
白濁が流れ落ちると同時に、愚息はゆっくりと力尽きるように収縮し、陰部と同化するように溶けてしまう。いや、溶けいってしまった。
その奥に見えるはずのたるんだ皮袋が見えることを期待したのだが、そちらはすでに消息を絶っていたらしい、
そこには着せ替え人形の装飾を剥いだようにただ弧を描く股間と陰毛があるばかりだった。
211悪魔っ子の野望(5/6):2014/05/08(木) 18:59:06.39 ID:HIualFaB
言葉が出ない。
圧倒されてしまっているのだ、俺を襲うこの打ちひしがれた無力感と不条理と喪失感とに。
同じ状況になったとして、騒げる奴はまずいないと思えるくらいだ。
怒るヤツは許さないという想いがあるから怒れる、相手に原因があると矛先を向けるからできることだ。
今の俺にそれはできない。
自分に起きたことが処理しきれないヤツが相手がどうこうとか考えてる余裕があるはずないから。


気付けば天井の節目を100ほど数えていた。
現実逃避が激しすぎてずいぶんと固まっていたみたいだ。机の灯火の蝋燭は尽きかけている。
下を向きたくなかった。何もかも放棄してこのまま仰向けのままで石化したようにじっとしていたかった。
身体があげる悲鳴のような音はとっくに収まり、胸に感じる大きな重力と股間のスースーする感覚は俺に現実をそれとなく知らせているのだが、
「…ねぇ、マスター?…寝てないよね?もう平気?」
それでも、それと向き合う精神の強さは自分になかった。
エリーと何度も夜を重ね、『男』であることが自分にとってどれだけ『俺』の根幹をなしているかはよく分かってる。
それを打ち砕かれたと理解したくないんだ。もうとっくに絶望には直面してるってのに、その場しのぎで知らないふりをしていたい浅ましい人間だ、俺は。


「いつまでボーっとしてるの、マスター」
ふいに視界がぼやけた肌色に覆われた。
焦点を合わせると、少女が顔を覗き込んでいた。



「…ごめんなさい」
「わかった、誠意は伝わった。…まったくよぉ、なんでこんなことをしたんだよ、とりあえず言ってみろ」
「マスターが、男だと研究者に向かないって、言うから。じゃあ女になればいいのかなって」
エリーは泣きそうな表情を浮かべて謝る。
一人用の安物のベッドは小さく、二人で座ると必然的に隣り合う近さになってしまう。
肩をすくめてうつむく彼女はこんなに視界いっぱいに見えているのにその姿がとても小さく見えた。
いつもはピンと伸びているはずの翼も今はだらりとしている。

「本当にごめんなさい、あんな魂が抜けちゃってるようなくらいに驚くとは思わなくて。それに、」
「ストップ。…俺が一人で必要以上にビックリしただけだ。エリーが謝ることじゃない…あっ…」
言いかけて止まる。
頭を掻こうとしたら、腕が胸に当たったのだ。
以前とは違うくすぐったさだけでなくさらに薄い快感が混じった触感。
その違和感に一瞬沈黙がよぎる。


「…ぷっ、おっぱい触っちゃって言いたいこと忘れちゃうって変なの」
「おい、笑うなよ」
「やだぁ、マスター顔真っ赤、図星なんだ…くす…あはははは!」
「だから!笑うなって!」
結局エリーはツボに入ったらしく腹がよじれるくらいに笑い、俺もつられて笑ってしまった。
なんだかんだで俺もこんな大変な事件の原因がエリーのおせっかいのせいだと思うとおかしくて仕方なく、
二人の笑い声がおさまったのは部屋が闇に包まれてしまってずいぶん経った後だった。



「ねぇ、マスター」
「どうしたんだ?」
自分の前より高い澄んだ声色にまた笑ってしまいそうになるが堪える。
「えっと…お詫びに、なんだけど…もう一回付き合ってほしいな…
それに、女の子の身体の構造も今のうちに知っておいて損はないし」
「えー、元に戻してくれないのかよ?」
「う…ごめんマスター、耐性がついちゃってて無理…あのやり方で元に戻れたら魔界の学会で発表できるくらいだと思う…」

「…まじかよ」
212悪魔っ子の野望(6/6):2014/05/08(木) 19:02:23.39 ID:HIualFaB
血の気が失せる俺の肩をいきなりエリーがつかみ、抱き寄せた。
「…私が無茶したばっかりにマスターにそんな顔をさせて本当に申し訳ないと思ってる。マスターは私のマスターなのに…
でも、今の悲しみを埋められるくらいに私にはマスターにあげられる愛があるって、手前味噌だけど思ってるから…」
か細い両腕の精一杯の抱擁が、俺のむき出しの心に染み入る。
ありがとう。と、心の中でつぶやく。


…ん?なんかエリーの言葉に違和感があったのは気のせいだろうか?
腕を解いた彼女を見ると顔が今までで一番って言っていいくらいに紅潮していた。

「…あの、私…マスターのことが好き…でも、それは勘違いから生まれた想いだったんだ。」
「え、エリー…?」
「初めて、マスターの姿を見たとき、私はこんなにきれいな人が世界にいるなんてって衝撃を受けたんだ。
昔のマスターは部屋に引きこもって勉強ばっかりでお人形さんみたいに色が白くて手足も細かったしね。
でも、すぐに私の想いは打ち砕かれた。それは、マスターから精の匂いがしたから。
始めは…すごくつらかった。こんなに素敵なマスターと巡り合えたのに、マスターが男だなんて、って。
最近旅のせいで筋肉がついてきてたけどそんなマスターの変化も私にはショックだった。
だからマスターを食料として見て自分を騙してたんだ。
いつも騎乗位ばっかりだったのは、マスターの『男』の部分を少しでも見たくなかったから…」
「まさかと思うが、お前、」
「当たり。私…女の子が好きなんだ。私の仲間はみんな恋に堕ちた相手だけは特別って言うけど…私にはみんな男はご飯でしかなかった。
でもマスターは特別。だって、マスターが男だって知っても諦めきれなかったから。
…ごめんねマスター。マスターが男だと研究者になれないって言ってたからこんなことしたってのはただの口実。本当は…」

エリーの突き出された両手が胸にめり込み、受け止めきれず後ろに倒れ込む。
ベッドに俺が背中をつくと同時に彼女は俺の腰に座り込み肩に手を置き押さえつけた。身体の三点にエリーの体重がかかり、彼女を突き飛ばすことは適わない。
その目は深い欲情の光を見せ、俺の性を狩り尽くさんと煌々と輝いていた。

「貴女と、セックスがしたいの…」
瞬間、エリーは微笑んだ。
その笑みは美しく、可憐で、しかし淫靡で、彼女は立派な悪魔だと私は思わざるを得なかった。




とある魔界の田舎の町に、ちょっとした話題が集まっていると聞いたんだ。
「…んぁ、おはよう、エリー」

あくまでも噂に過ぎないから本当かは知らないんだが、何年かぶりに魔界に人間が住みついたらしいぞ。
「あ、おはよう、お姉様。」

けど、本当だとしても、そう長くは持たないだろうな。
「…あ!また角伸びたね!」




終わる
213名無しさん@ピンキー:2014/05/09(金) 06:57:01.28 ID:VW356JkE
おぉ、寄生スレの人か
思いやりと百合感情で揺れるサキュバスっていいな
214名無しさん@ピンキー:2014/05/10(土) 22:50:48.03 ID:FDTr1Yqs
pixivのサキュバスに侵略される小説が良かった
ちょっとずつtんこが小さくなるのもイイ
215名無しさん@ピンキー:2014/05/12(月) 15:06:14.40 ID:JCBPKGjm
>>212
いいね。続きを期待したいけど綺麗に終わってるぽいから無理かな?
女になったマスターをトロトロに蕩けさせるサキュバスを観たい。
216ひ ま つ ぶ す:2014/05/15(木) 09:34:34.44 ID:hCCnyLjJ
オンラインゲームで仲良くなった女プレイヤーと、ひょんなことで一緒に会うことになった青年・カツヤ。
夜に会いたいという彼女の希望に沿い、人気のない公園で待っていたカツヤの目の前に現れたのは、絶世の美女と美少女だった!?
様子のおかしい二人を問いただすと、何でも二人は世の中に数えるしかいない夢魔の血族だと発覚。
爆乳未亡人・エリザと巨乳処女・エリカに懇願されたカツヤは、夢魔二人のご主人様に!
野外でWパイズリフェラの後は、公衆便所で膣内射精三昧!
エリザが爆乳からミルクを流しながらアナルヴァージンを捧げれば、エリカはキスしながらヴァージンのプレゼント。
毎晩続くラブ調教の末、最後に捧げられるのは淫乱母娘サキュバスのMドレイ。
精液のために堕ちた二人のサキュバス、貴方はどちらを嫁にする?
217名無しさん@ピンキー:2014/05/15(木) 15:05:21.12 ID:D9KKsFYy
サキュバス(♂)を見るたびに男の娘の浸透を感じると共に、所管がどこなのか気になる
218名無しさん@ピンキー:2014/05/15(木) 21:26:34.47 ID:i5AOrNoG
サキュバス(ふた)にケツ穴掘られる毎日を送り遂にサキュの子を孕めるように女に肉体改造される話を思い出したがどこで読んだかまでは思い出せなかった
219名無しさん@ピンキー:2014/05/16(金) 00:03:57.53 ID:61FUIJud
>>193
すごく亀だが、好き。
ただ搾られるより、ラブラブシチュが好きだー
220名無しさん@ピンキー:2014/05/16(金) 09:00:46.98 ID:y8Do/oxV
>>217
…サキュバス(♂)って、男の夢魔はインキュバスじゃないの?
221名無しさん@ピンキー:2014/05/16(金) 15:05:42.97 ID:ZGuBncWG
>>220
インキュバスは入れるだろ
サキュバス(♂)は入れられるんだよ
だから男の娘タイプなんや
222名無しさん@ピンキー:2014/05/17(土) 09:49:09.74 ID:zYj0Dzli
男の娘がサキュバスに前立腺刺激とかされながら絞られる話
ありかな
223名無しさん@ピンキー:2014/05/17(土) 17:20:17.46 ID:YdoGNjnS
散々絞られたあげくサキュの仲間になってしまえば完璧
224名無しさん@ピンキー:2014/05/18(日) 15:48:21.57 ID:RoNRkOHP
>>223
サキュバスに犯された男の娘はインキュバスとしては稀有な能力を持つように。
男の娘インキュバスに犯された女は妊娠の有無を問わず母乳を垂れ流す体質になり、その母乳には女性の精気がたっぷりと含まれる。
インキュバスはその母乳を好んで呑み、女性は母乳をインキュバスに呑まれる快楽の虜になる。

ただし、やりすぎるとインキュバスは女性に逆レイポゥされたりするんだな
225名無しさん@ピンキー:2014/05/24(土) 21:34:36.51 ID:NLIVHHYZ
最近、製糸場が話題だけど、
サキュバスが人間の男から精子を抜き出す精子場とかあったらなーなんて。
製糸場にまつわるいろいろなストーリーがあったりするそうだし
それをサキュバスに置き換えたらいろいろと・・・。でもなんか不謹慎で書けないw
226名無しさん@ピンキー:2014/05/24(土) 23:09:38.94 ID:EsguAMhm
製糸場で働くのはほとんどが女性であった
つまり
227名無しさん@ピンキー:2014/05/25(日) 00:28:25.02 ID:21zn1Rdm
飼われる方がサキュバスの方だったら

長い年月をかけて品種改良された精子場のサキュバスは
人間の手を借りねば生きていく事すらままならない
羽がはえているが空を飛ぶ能力は失われているし
手足、そして口は男に快感をもたらす事にのみ使われる

って感じになるのだが
228名無しさん@ピンキー:2014/05/29(木) 04:01:11.34 ID:jI9n7gEx
サキュが人間に飼われるってなんか違うような
229名無しさん@ピンキー:2014/05/29(木) 04:47:04.30 ID:FPayipby
何だかんだでドタバタラブコメ的な対等なパートナーくらいの立ち位置が好きだな
性的にはどっちかがリードしてるけど、精神的なところではもう片方がリードしてて、みたいな
230名無しさん@ピンキー:2014/05/29(木) 08:47:09.23 ID:iid/8Yta
>>228
サキュバス「ぐへへ 私にイかされた男は私のペットにされてしまうのです」

男「なんだとー くそー うごけない! ちからがはいらないからなー」

サキュバス「身動きがとれないまま無様にぴゅっぴゅしてしまうがよいwwww」

ぬぶっ ずちゅずちゅ

男「あー」

ビクンビクン

サキュバス「あはぁんイグイグぅぅぅぅ」

ビクンビクン

 サキュバスはイかされてしまった

サキュバス「よくもイかせてくれましたね。男にイかされたサキュバスはその男の所有物となってしまうのですよ」

サキュバス「さあ、責任もって私を飼いなさい」

男「してないからー 俺なんにもしてないからー」


>>228
こんな感じだったんだろう
231名無しさん@ピンキー:2014/05/30(金) 02:02:54.52 ID:dri8VSbW
>>229
ちょっと違うけど、度々出てくるメイドサキュバスとかその類だね。

立場としては主従の関係にあるんだけど、実際は心も身体もメイドの魅力に溺れきってる感じ。
メイドサキュもメイドサキュで、理想の主人に手懐けつつも一応はしっかり服従しているとかだったらいいな。
文才ないけどとりあえず下みたいな感じで。
「あっ、あんっ♥......フフご主人さまぁ、、もっと私の身体で欲望を満たしてくださいね?」
232名無しさん@ピンキー:2014/06/04(水) 03:05:31.70 ID:XqmvI4Rt
「すみません、お情けを頂いても宜しいですか?」
「え、あ、うん」
「ありがとうございます。では、いただきます」
「……耳元で囁くならまだしも、正座して合掌されると
 文字通りに喰われそうでなんか嫌なんだけど……」
「……いただきます、というのは素晴らしい文化ですね」
「へ?」
「食物に感謝し、生産者に感謝し、提供者に感謝する。
 初めてこの意味を知った時は、雷に撃たれたような衝撃が走りました。
 否、実際に雷に撃たれた時でもここまでの衝撃はありませんでした」
「撃たれたことあるんだ……」
「以来、私は食物である貴方の精液に感謝し、生産者である貴方の肉体に感謝し、
 提供者である貴方の意志に感謝し、つまりは貴方自身に多大なる感謝をしているのです」
「お、おう……」
「故に私は感謝を込め合掌するのです。『いただきます』と」
「淫魔ってもっと肉食系でヒャッハーって感じじゃないの?」
「個人的には、そういうのはマナー違反です。感謝が足りません」


という淫魔を妄想
233名無しさん@ピンキー:2014/06/04(水) 21:25:46.73 ID:00KYLqyv
茶道でもたしなんでそうなサキュやな
234名無しさん@ピンキー:2014/06/05(木) 00:11:52.67 ID:5c6naAAO
超がつく好みだ
235名無しさん@ピンキー:2014/06/05(木) 09:42:13.44 ID:q2L0QehG
なんか最終的に『いただきまーす』って頭からばりばりいかれちゃいそうな気がしたのは俺だけ?
236名無しさん@ピンキー:2014/06/05(木) 17:54:18.15 ID:aKjcgXvA
それもうサキュバスじゃないじゃん…
237名無しさん@ピンキー:2014/06/05(木) 18:27:24.37 ID:LxD0H+++
節子それboarや
238名無しさん@ピンキー:2014/06/23(月) 00:16:11.38 ID:jmPyFgKG
ロリコンと言われてもいい。
ホテルサキュバスのあの母娘に食べつくされたい。
239名無しさん@ピンキー:2014/06/23(月) 00:45:59.43 ID:J2lndnXP
なつかしすぎ
240名無しさん@ピンキー:2014/06/23(月) 05:45:07.12 ID:9kkEZKa4
なつかしい……
どっかに過去ログとかないかな?
241名無しさん@ピンキー:2014/06/23(月) 14:44:59.31 ID:xb7V6Tjy
喰われるとか死ぬまで吸われるとかは好みじゃないな
快楽浸けにされて逃げられないようにされて一生飼われるとかなら好きだけど
242名無しさん@ピンキー:2014/06/23(月) 18:33:03.66 ID:phPMPEGc
>>240
普通にサキュバスの巣にいけよ
243名無しさん@ピンキー:2014/06/28(土) 17:44:46.69 ID:I9T1gTdq
私立サキュバス女学園

 しまった。えさがいない…

私立サキュバス女子高等師範学校附属小学校
244名無しさん@ピンキー:2014/06/28(土) 18:28:20.65 ID:Uy+pIhQ9
そこは課外活動で狩りに出るとか
奥義を究めると女の子を食い物にしちゃうとかで。
245名無しさん@ピンキー:2014/06/29(日) 10:26:27.80 ID:GEhPe6Jv
京都・奈良へ修学旅行で、
銀閣寺の庭の池の裏、
直指庵の横の垣根の道、
竜安寺の石庭の縁の下、
三千院の参道のわき、
二月堂から転害門へ抜ける道、
法輪寺と法起寺の間のあぜ道、
石舞台古墳の石室の中、
いたるところで、吸い取られる他校の学生が干からびて…
246名無しさん@ピンキー:2014/06/29(日) 22:51:42.44 ID:511o7bQS
修学旅行という名の災厄
絶対にうちの近所には来ないでください
247名無しさん@ピンキー:2014/06/30(月) 06:10:38.27 ID:nVWDeyiO
最近流行りの異世界転生ネタ

死後に異世界で召喚師という不人気職になってしまった少年が、リリスとサキュバスを召喚してしまい、毎日二人とイチャイチャセックス三昧の日々を送る
やがてリリスやサキュバス以外の夢魔にも目をつけられ、なし崩しのうちに「夢魔に愛されし王」と呼ばれるほどに夢魔とラブラブしつづけるようになる

とか
248名無しさん@ピンキー:2014/07/04(金) 17:15:20.43 ID:SuRlgioU
魔王候補のライバルと闘っていたら、
ライバルは女淫魔で、仲良くなってしまうとか。
249名無しさん@ピンキー:2014/07/07(月) 05:57:40.49 ID:r62TQN4N
魔女っ子メグちゃんとライバルのランちゃんが百合、という展開ですか?
250名無しさん@ピンキー:2014/07/07(月) 06:50:14.35 ID:QOf8wacm
序盤
不慮の事故で死んだ主人公、異世界に転生する
魔物を呼び出して使役出来る力を得るも、最初に召喚したのが爆乳美女のサキュバスだったためか呼び出しを禁じられる
毎夜の如くサキュバスとセックスに浸る

中盤
サキュバスの目を掻い潜っての召喚に応じたのが、まさかの魔王の娘さん
しかし美少女ながらに性知識には疎い娘さんは、サキュバスに性のなんたるかを教えてもらうことに。
サキュバスと主人公の二人がかりで天国を教えてやるが…
251名無しさん@ピンキー:2014/07/08(火) 20:49:18.45 ID:ex1DvWcX
「御主人様、お呼びになりまして?」
「えっ?あ、あの、どちら様でいらっしゃいますか?」
「あら、情けないわ。御主人様は冷たくていらして?」
「えーっと、こんなゴージャスなボディに豪華なドレスの女中を雇った覚えはないのですが」
「わ・た・し・が、御召喚いただいたサキュバスでございますわ。以後、お見知りおきを」
252名無しさん@ピンキー:2014/07/14(月) 02:12:30.13 ID:AgTgJ7LC
ショタが呼びだしたサキュバスのお姉さんに襲われ、最初こそ圧倒されるけど
ショタの性欲と絶倫さで支配していく。最終的には髪を掴み顔を引き上げて
「もっとしようよ。お姉ちゃん」
吸い取りきるか、屈服するかの戦いとか浮かんだな
253名無しさん@ピンキー:2014/07/14(月) 08:06:31.75 ID:tkoDuhih
ショタの身体のどこかに魔王の印が浮かぶありがちなパターンに陥りそう
254名無しさん@ピンキー:2014/07/14(月) 12:29:25.55 ID:M1wZa4UI
ショタがあまりにも可愛すぎてメロメロになったサキュが、
「私が貴方を立派な魔王にして差し上げます。さあ、あの一際大きく輝く魔王の星を目指しましょう!」
「そんな星見えないよ、お姉ちゃん」
みたいな、魔王メーカー


最後は魔王の地位を捨てて「お姉ちゃんのお婿さん」になるハッピーエンド
255名無しさん@ピンキー:2014/07/15(火) 02:23:59.45 ID:d9rFRPg9
>>253 >>254
魔王メーカー、なんかいいな。魔王印、ありがち、なのか。
白肌と褐色肌のWサキュによる英才教育と人心支配、
メロメロトロトロになった2人のサキュが1人前の魔王として君臨するまで。
ショタ時代に結婚の約束、やらナニやらしてそうだ。

魔王ENDにいかなかったらサキュバスメーカーにもなりそうでいいな。
育ててるつもりで逆に育てられてしまう。
並のサキュバスから超絶最高級なサキュバスへ
256名無しさん@ピンキー:2014/07/15(火) 09:25:22.73 ID:XVI6nUHn
>>252
襲われたその夜のうちにベッドでの立場逆転よりも、
何日も、あるいは何年かかけて立場逆転のほうがいいなー。

その期間で互いに最適化しあうとか。
257名無しさん@ピンキー:2014/07/15(火) 09:44:07.84 ID:T0lVr3Yi
>>254
最強の魔王の地位を得てその後に
「やっとお姉ちゃんを僕のお嫁さんにできるよ」エンドとかもどうだろうか
258名無しさん@ピンキー:2014/07/15(火) 11:48:15.82 ID:G3P7/697
>>255の個性的すぎる句読点の打ち方がすごい気になる
他のスレでも似たレス見掛けて何気なくID確認したらやっぱり同じだったし

でも後半は普通だしもしかしてわざとなのか
259名無しさん@ピンキー:2014/07/16(水) 01:19:51.76 ID:EhK4bVMN
時々妙に句読点が多い書き込みって見かけるね
>>255も多いがまだ少ない方だと思う
この倍くらい句読点使ってるケースもあるし
260名無しさん@ピンキー:2014/07/16(水) 10:11:54.71 ID:8GRp4jss
男漁りよりも本漁りが好きで、ちんこ舐めてる暇があるなら文字読んでいたい変人サキュバスが
自分たちサキュバスをネタにした小説ブログを見つけ、その妄想のシチュエーションに歓喜するも
読み辛い文章にイライラして、「これは私が指導しなければ・・・!」と押しかけて・・・から始まる
二人の愛を共に記すビブロフィリアサキュバスとのクソ甘物語はよ
261名無しさん@ピンキー:2014/07/17(木) 09:01:24.17 ID:IPqKiKd0
サキュバス的には男の書いた小説が読みたいわけで、しかし男にとってはサキュバスにいろいろしてもらいたいわけで。
とすると、モニターに文章打ち込んでる男の後ろ頭におっぱい押し付けつつちんこしごきながら
「ほら!またそこ字が間違ってますよ!まったく何度言っても直らないんだから…」
(おっぱいに頭うずめられてちんこしごかれながら冷静に文章打てってのが無茶なんだよ…!)

こんなんなっちゃいましたけど。
262名無しさん@ピンキー:2014/07/17(木) 20:44:01.17 ID:TUmhTevW
マンガ家がポーズの確認やキャラの心情を理解するために
アシとそのシーンを実際に再現してみるとかよくある話
小説家でも同じことよ

あるいはフィクションの皮を被ったノンフィクションて手もある
263名無しさん@ピンキー:2014/07/21(月) 07:13:14.39 ID:1sdz+klU
「官能小説家育成支援サキュバス協会の方から来ました」
「姉ちゃんが、『方から来ました』っていう人が来ても、ドアは開けちゃだめだっていつもいうから」
「なんなの、あなたお姉さんがいるの?」
「うん、今留守だけど」
「まあ、いいわ。さあ、この魅力的なサキュバスの私に女性上位で犯されて精液搾り取られなさい」
「ね、姉ちゃんに怒られるから」
「大丈夫、わからないわよ。減るもんじゃなし」
「姉ちゃんに『今日は薄いわね。誰で出したの?ももクロ?彩芽?まさかきょんきょん?』とか言って怒られる」
「あちゃー、姉弟でそこまでいってるのかぁー。」
264流れSS書き:2014/07/21(月) 23:37:42.75 ID:Nx/n1MxP
いきなり書き込み失礼します。

* * * *

 薄暗い森の中、藪の中に僅かな道があった。そこに数名の屈強な男たちの死体が転がっていた。
 内蔵を鋭利な刃物らしきもので貫かれたようで、おびただしい血流が辺りに惨劇の様相を示している。
 そして虫の息――辛うじて絶命しきっていない――の男たちはどんな手段を用いても助かりはしないだろう。
 男たちが倒れた道、そこに血痕を残して進もうとしていた痕があった。しかし、その血痕が途中で消えている。
 後に、そのパーティーに所属していた年若い少年剣士は事情を知るものとして、
 近隣の町や村にお尋ね者としてかなり少額ながらの賞金首と同じような扱いで知られることになった。
 しかし行方は誰も知ることはなかったという。

 頭痛がする。目がくらむ。それでも、少しずつ意識がはっきりしてきた。
「……ここ……は……」
 途切れそうな意識だけど、何とか覚醒させて、ゆっくりと起き上がる。
 運良くベッドに寝ていたことが分かる。誰かに助けられたんだ。まさかベッドから起きて外は天国でしたなんて冗談も無い。
 周囲を見回すと質素な部屋ではあるけれど、掃除が行き届いた部屋で、自分が寝ている隣にもベッドがあり、壁にはクローゼットが置いてあった。
「……助かった……んだ……」
 数日前、ボクは初めての冒険に出たばかりだった。両親を亡くして、身寄りが無かったから冒険者になることを決めた。本当なら、平和に暮らしていくのが幸せなのかもしれない。
 だけど、ボクが住んでいた村は農耕くらいしか生活の術は無い。
 それに自警団に参加していた頃から、剣の才能があったこともあり、偶然通りかかった旅人に仲間にならないかと誘われた。
 そして屈強な男たち四人に誘われて、一週間。みんな豪快な性格で、すぐに可愛がられた。
 時には厳しいことも言われたが、すぐに打ち解けた。だからこれからしばらくはこの人たちと一緒に旅を続けられるはずだった。
265流れSS書き:2014/07/21(月) 23:39:36.40 ID:Nx/n1MxP
 甘かった。

 あの日、森のほぼ獣道みたいな一本道を歩いていたボクらは、近隣では見かけない凶暴な虎の人獣に襲われた。
 それも言語能力を有しないバーサーカーのような類の。
 そして仲間が次々と鋭い爪で突き刺され、ボクは辛うじて交わしたけれど胸や腕に受けたこともない傷を負った。
 そのまま剣を取り落としてすぐに逃げ場が無くなった。何しろ背中には大木の幹がある。
 死を覚悟した。だけど、そのときにはもうこのベッドの上にいた。そしてとりあえず思うのはここはどこ?
 すると突然、ドアが開く。
「あ、気づいた……良かったわ……」
 入ってきたのは自分よりは少し年上、成人に達したかどうかくらいの赤毛の女性が入ってきた。
 表情は穏和で落ち着きがある。外見よりも年上かもしれない。
「……あなたが助けてくれたんですか……?」
「ええ……危なかったわ……この辺りじゃあ人獣も穏和なのしか住んでいないから、人間を襲うなんてないのに……」
 噂されている、近隣の魔物の凶暴化が現実なんだと思うと、自分が旅に出たのが甘すぎたという現実を突きつけられる。
 こんなことなら畑の開墾をしていた方がまだ良かったのかもしれない。死ぬという覚悟はあっても唐突過ぎた。
「わたしは、レイチェル。この森で暮らしているの。あなたは?」
「エミリオ。こないだ旅に出たばかり……ボクの仲間は……?」
 すると彼女は首を振った。それが何を意味しているかは分かった。
「でも……あんな凶暴な人獣が現れたならあなたも危ないんじゃ……」
「大丈夫。この家は結界で守られてるから。魔物どころか普通の人間にも分からないようになっているの。
 わたしは昔からここに住んでいるから」
 昔からと言われると、幼い頃から暮らしていたということかな。だとすれば今は家族はいないのかもしれない。
 さっきからレイチェルさん以外に気配がしない。
「ゆっくり休んでね。わたしが癒しの魔法でも使えたら、もっと早く起き上がれるんだけどね」
 そう言って、再びボクを寝かしつけようとする。
「あ、大丈夫です」
「いいから。けが人はゆっくり休みなさい」
 そう言われて、大人しく従うしかなかった。
266流れSS書き:2014/07/21(月) 23:43:48.58 ID:Nx/n1MxP
 数日、レイチェルさんのお世話になって分かったこと。
 この家は森の奥だけど、特別な目印ですぐに町に出られるような近道があること。
 そしてレイチェルさんは特殊な薬草などを栽培したり収集することを生業としている。
 それも効果は絶大で、ボクは致命傷でないにしてもかなりの傷を負ったはずなのに一週間もしないで全快している。
「……これなら、また旅に出られます。
 ただ……仲間の遺体を埋葬するなり、ボクが生き残っていることで、彼らのことや危険な獣人がいることを伝えないと……」
 するとレイチェルさんは首を振って、
「大丈夫。その獣人なら、いなくなったわ」
「いなくなった? 何で分かるんですか?」
「何しろ、こないだ凄い強い人たちが返り討ちにしてくれてたわ。手助けする必要もないくらいね。
 あなたたちは間に合わなかったけれど……」
 なるほど。レイチェルさんは、森を通る人をこうやって助けていたりするのか。
「それに、あなたの仲間の遺体は全て近くの町で埋葬してもらったわ。
 あそこの神父さんと知り合いだから、もしも行方を追っている人がいたら伝えるようにって」
 彼女はあらゆる心配事を既に解決させていた。とても良い人だ。
 こういう人こそ、下手な町の町長とかやった方が良いのにな。そんなことも考えていた。
「じゃあ、明日、旅に出ます」
「目的は?」
「あてどもない旅です。家族はいないし、せっかく仲間にしてもらったから旅に出られたけど、
 ひとりからやり直しです。近くの町で仲間を探している人に声でも掛けてみます」「ふーん……じゃあ、とりあえず今日はゆっくりしていってね。明日、お弁当持たせてあげるから」
「嬉しいな、ありがとうございます」
 レイチェルさんは本当に良い人だ、ということをボクはしばらく後に撤回することになる。
267流れSS書き:2014/07/21(月) 23:46:40.50 ID:Nx/n1MxP
 夜、ベッドの軋む音に思わず目を開けると、レイチェルさんが馬乗りになってボクを見下ろしている。
「起きた? エミリオ」
「レイチェルさん……何をしているんですか……」
 いつもの落ち着き有る表情ではなく、その顔は妖艶な表情をしている。そしてよく見ればレイチェルさんは全裸だった。
 思ったよりも巨乳で着やせするんだと思ったけれど、そんなことよりも。
「……ええっと……ボクの身体が目当てだったんですか……?」
 さすがに童貞だというのに、こんな状況に遭遇するなんて。仲間たちには馴染みの娼婦を紹介してやるなんて言われていたけど、こんな夜這いみたいなことがあるなんて。
「そうなんだけど……エミリオにわたし、謝らなくちゃいけないの」
 すると、レイチェルさんは身体を震わせて背中を仰け反らしたかと思ったら、背中の肩胛骨の間からコウモリのような翼を生やした。
 そして頭からは羊のような角が生えた。
「ええっ……悪魔っ……」
「違うわ。サキュバスよ……あんまり……わたし、あまり人間は襲わないの。人間に紛れて生きてたの長かったし、普通に男の人と寝るだけで数年は大丈夫なくらいだから……
 でも……たまに異常に性欲が強くなるし、好みの……エミリオみたいな男の子が好きだから」
「じゃあ、あの獣人を殺したのって……」
「そう……わたしが……んんっ! ごめんなさい……今晩だけ、精力頂戴!!」  
 そう言われたと同時に全身が熱くなり、特に腰と股間が痙攣する動きだし、無意識にビクンッ! と動く。
「あぅっ……」
「良い反応……」
 あまりの快感にめまいがしそうだったけど、レイチェルさんはそのまま口づけをしてくる。
 いきなり唇を長い舌でなめ回して、そのままその舌を口の中に進入させる。ボクの唾液と彼女の唾液が混ざり合い、息が出来なくなる。
 それなのに身体だけは素直に腰は反応し、乳房を押しつけられた胸板は押しつけられるのに合わせて密着したがっている。
「ぷはぁっ……」
 長いキスが終わると、身体を起こしたレイチェルさんはそのままボクの股間に跨るような体制になる。
「ねぇ……エミリオ、あなたのおちんちん、こんなに大きくなっているわよ」
 既に意識は朦朧としているけど、何とか首を上げたら驚愕しかない。ボクの股間のおちんちんは有り得ない大きさで勃起していた。
「わたしの唾液って媚薬そのものだから、凄い効果なの……これも一応売り物。ところで……エミリオは童貞?」
「は、はい……」
「じゃあ、初めてなんだ、それじゃあエミリオの童貞もらっちゃうっ!!」
 その声の勢いのまま、彼女はボクに完全に跨ってきた。そのまま挿入してしまった瞬間、今度はボクが仰け反った。
「ああっ! ああっ! 熱い!」
「童貞には刺激強かったかもね! んんっ!! イイッ!!」
 跨ったレイチェルさんは前後に動いたり、横に動いたりして完全にボクを翻弄している。
 腰が痺れて頭の奥がきつくなってきて、腰の感覚が無くなってきているのにおちんちんの感覚はあって、もう言葉で表現できなくなってくる。
「ああ、レイチェルさん出ちゃう、出ちゃうよっ!」
「出して、エミリオ! わたしの中にいっぱい出して!!」
 その言葉を合図にボクの股間が爆発するような快感が溢れ、今度は数十秒以上も仰け反った。そしてボクはそのまま気絶した。
 ただ、意識が完全に切れるまで激しい射精の感覚が続いていた。
268流れSS書き:2014/07/21(月) 23:48:19.75 ID:Nx/n1MxP
プニ、プニ……なんか変な感触に意識を呼び戻される。
「あ、起きた……ちょっと絞り過ぎちゃったね……ごめんなさい」
 レイチェルさんが腕枕をしてくれていた。変な感触はボクの頬を指で突いていたようだ。
「……ちょっと、死ぬかと思った……」
「ごめんなさい。久しぶりだったから、ちょっと興奮しちゃって……」
 申し訳なさそうにする顔はいつものレイチェルさんだった。ただ角が生えて、翼が折り畳まれているところ以外は。
「……昔話で聞いたことがあるんですけど、サキュバスって死ぬまで男の人から精気を奪うって聞いていたんですけど……」
「ううん。それは、本当に低級な種族だけ。節操ないから人間と敵対されて殺されているのが大半。わたしみたいに、それなりに節制できているのは人間の中に紛れて暮らしている。まあ、こうやってしまうこともあるけど。大抵は一部の記憶を消す形で帰ってもらっている」
 意外な話を聞けた。とはいえ、このままだとレイチェルさんと会ったことしか記憶が残らない。
「……レイチェルさん……命の恩人だから、あなたのことは黙っておきます」
「ありがとう。もちろん、あなたが言いふらしたところで、誰もこの家を見つけられないわ。それにわたしは人を殺したことは滅多に無いの。明らかな夜盗は二度と立ち上がれなくはしたけれど」
 絶対に黙ってようと堅く決意することにした。
「さて……ごめんねエミリオ。もう少し、頑張れる?」
 レイチェルさんの瞳が怪しく光る。
「……えっと……終わりじゃないんですか?」
「一応、サキュバスだもの。死なない程度にするから我慢してね」
 またも激しいキスで唾液交換。そしてボクの意識は靄が掛かったように薄くなっていく。
269流れSS書き:2014/07/21(月) 23:50:58.88 ID:Nx/n1MxP
* * * *
すみません、ちょっとミスで最後の部分がメモ帳から消えたので、
三十分以内に続き書きます。失礼しました。
270名無しさん@ピンキー:2014/07/22(火) 00:30:36.39 ID:sVM9GLtd
おほー!
271流れSS書き:2014/07/22(火) 00:37:36.42 ID:JAmGvSvG
続きです。

* * * *

 あれから何回も搾り取られた。
 よく見ればレイチェルさんには尻尾もあって、それを使ってお尻まで犯された。
 勃起は全然収まらなくて、放出される粘液も際限がなかった。そんなことをしていたら、もちろん。
「あーっ!! あぐっ! あがぁっ!! あひゃ! しぬぅっ!!! しんじゃー!!」
 意味不明な叫び声をあげた頃には、ボクには感覚のようなものは総て失われていた。
 辛うじて、ボクを見下ろすレイチェルさんの声と姿だけが確認できる。
「エミリオ……頑張ったね……久しぶりに……あれ? エミリオ?」
 まさか、ボクの冒険は死にかけたと思って、助かったのに、助けてもらった人……じゃなくてサキュバス相手の腹上死だなんて。
「……ああっ! ごめんなさい!! ダメッ!! 死なせない……」
 いやもう死ぬ。もう意識が途切れ途切れ目の前が真っ暗で、レイチェルさんが何をしゃべっているのかも途切れ途切れ。
「ごめんなさい、エミリオ……これしかないの……」
 その瞬間、レイチェルさんの声が少し聞き取れるようになってきた。体力は戻ってないけど、少しだけ身体の感覚が戻ってきた。
 そして気づいたときには身体を起こせるくらいになってくる。
「……エミリオ……本当にごめんなさい」
「レイチェルさん?」
 とても申し訳なさそうな顔をしているレイチェルさん。それを意識した途端、身体の異変に気づいた。
 胸がむず痒いと思ったら、少しずつ膨らんできて、レイチェルさんほどじゃないけれど大きなリンゴくらいの大きさの乳房になり、乳首も激しく尖り出す。
 腕や足、腹筋といった鍛え上げた筋肉が少しずつ減少して、お尻や太ももに脂肪が適度につき、身体が内臓ごと作り替えられている感触を覚える。
 そして皮膚感覚から身体が少しだけ丸みを帯びた女性的な曲線を描き出していることを意識させられる。
「はぁっ……」
 思わず漏らした声は、とても高く声までも変化が始まってしまったことを知らされる。
そして股間を見やれば、激しく勃起したおちんちん、その根本には割れ目が作られていた。
「……うそ……」
272流れSS書き:2014/07/22(火) 00:41:41.95 ID:JAmGvSvG
 急激に変化していくことに呆然としていると、
「エミリオ、ごめんなさい……」
 レイチェルさんの尻尾がボクに向かってくる。そしてそのまま割れ目に突き刺さってくる。
「ああっ!!」
 尻尾の先端はとても堅く、貫かれたという感触が身体に残る。太股から垂れる血を見て、さっきまで処女だったことまで意識させられる。
 ただ、痛みよりも頭の奥が締め付けられる感触が、背筋に快感が走って、さっきから声が漏れる。
「エミリオ、ごめんなさい、いっちゃうっ!!」
「ああっー!! イクッ!!」
 背中を仰け反らせながら、ボクはおちんちんから激しい粘液の放出を感じた。そして同時にレイチェルさんの尻尾の先端で女として体内を犯される感触を味わった。
 おちんちんから粘液が放出されきると見る間に小さくなっていき、真珠の粒のような陰核へと変貌していた。
「……ボク……女の子になっちゃった?」
「ううん……それだけじゃないの」
 すると今度は背中が割けるような感触と酷い頭痛に襲われる。そしてお尻にも違和感。
 ここまできたら、もう何が起こるのか分かってきた。
 背中からコウモリのような翼が生え、頭からは羊のような角が生え、お尻からはさっきボクを犯した物と同じ形の尻尾が生えた。
「……レイチェルさん……ボクに何をしたの……?」
 ジト目でレイチェルさんを見ると、言い出しにくそうな顔をしている。
「……エミリオが危うく死んじゃうところだったから、ギリギリのタイミングでサキュバスに転生させたの。
 本当は、これ、わたしたちが仲間を増やすときに使う方法で、できるならインキュバスにしてあげたかったんだけど、
 さすがに高度すぎてわたしにはそこまでできなかったの」
「それで……人間に戻れますか?」
「ごめんなさい。そういった事例は聞いたことがない……」
 まさか二回死にかけて、結果的にサキュバスに生まれ変わるなんて、普通の冒険じゃこんな経験はしないと思う。
 そう考えると、自分が今まで思ってきた色んなことが溶け出してきた。
 人間じゃなくなったんだという気持ちが後になってから意識させられてきた。
273名無しさん@ピンキー:2014/07/22(火) 00:43:39.48 ID:G7mEfEUE
続ききたー!
274流れSS書き:2014/07/22(火) 00:48:33.04 ID:JAmGvSvG
「レイチェルさん……責任……取って下さい……」
「えっと責任? 生活だったら……わたしが養うから……」
「サキュバスの生き方ってどうすれば良いんですか?
 まずこのままの姿じゃ、町に行ったら退治されちゃいますよ!」
 とりあえず、転生したと分かったら、少しだけ満たされない気分になってきた。
 きっと身体が精力を求めている。町に行ったら手当たり次第に男の人を襲ってしまう。
「……後で、サキュバス同士で交われば一ヶ月は大丈夫よ」
「本当ですか? それで、取り敢えず角とかを隠す方法を教えてください。これじゃあ外にも出られない……」
「意識を強く持ってみて。見えないようにって」
 騙されたような気分で、角と翼と尻尾に集中すると、見えなくなった。
 目の前のレイチェルさんからも消えた。
「……ボク、もうサキュバスなんですね……」
「ええ……本当に……申し訳ないというか……しばらくは、エミリオのこと何でも世話するから……」
 何でも。そうなると、今までのボクが人間として得られなかったもののことを考えた。
「それじゃあ家族になってくれませんか?」
「ええっ?」
「一応、レイチェルさんのせいでサキュバスになっちゃったから……ある意味、産みの親だし、
 お母さんって違うから……お姉ちゃんって呼んで良いですか?」
 何か自分も気持ちがサキュバスに馴染んでいるのかずいぶんなこと言っている気がする。
 だけどレイチェルさんは意外そうな顔をしていた。
「良いわ……ありがとうエミリオ……いいえ、今からあなたのことをエミリアって呼ぶわ。
 良いでしょう?」
「はい」
 返事に納得するとそっとボクを抱き寄せて、抱きしめてきた。
「お姉ちゃんは、寂しかったの?」
「……そうよ」
「なら、ボクが一緒にいてあげるから……」
 こうしてボクはサキュバスになってしまった。だけどお姉ちゃんは、あまり人間を襲わないし、
 たまに旅人が迷ってきたら、少しだけ休ませてあげて、ほんのちょっとだけ精力を頂く。
 だんだんボクの心も女の子っぽくなりつつあるけれど、これはこれでありかなって今なら思ってしまったりする。

* * * *

以上です。サキュバスでTSはお約束だと思ってますw
ところで、昔読んだ作品で、妹がサキュバスで兄が犯されたあげくサキュバスにされて、
最後には別れていくって作品があって、それが個人的にベストワンです。

それでは失礼しました。
275名無しさん@ピンキー:2014/07/22(火) 00:51:22.02 ID:G7mEfEUE
乙!最終的に仲良くなるENDはやっぱり良いなー
276流れSS書き
あ、最初の部分とレイチェルが埋葬した云々の部分で、
矛盾が発生しましたが、書いた奴がバカだと思ってやってくださいw